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ガチャ 律「おーいみんな。ご飯作ったから食べてけよ~」 唯「りっぢゃぁ゛ぁ゛ん!」ガバッ 律「うわっ。な、なんだよ」 唯「軽音部やめちゃやだぁぁあ!」ビエーン 律「はぁ?どうしたんだよ」 唯「律ちゃん彼氏について行っちゃうんでしょ」シクシク 律「か、彼氏?いませんけど…」 唯「だってあそこに手編みの…」 律「へ」 梓「…」つマフラー 律「あ!それは…」 唯「律ちゃんの手編みだよね」 律「そうだけど…」 唯「誰かにプレゼントするんでしょ?」 律「い、いやプレゼントしようと思ったけどもうやめたんだよ」 澪「誰にだ?」 律「誰って…///」チラ 唯「やっぱり彼氏に…」 律「だから居ないって!」 梓「片思いの人とか」 律「違う…のか?違わないような気も…」 澪「」ガーン 唯「誰にあげるの?」 律「だからあげようと思っただけでもうやめたんだって」 梓「気になります!」 律「い、いいだろもう」 紬「律ちゃん」ニヤリ 律「」ビクッ 紬「誰にあげるのつもりだったの?」 律「だから…」 紬「 律 ち ゃ ん ? 」ニコニコ 律「う…」 唯澪梓「」ジー 律「その…」 律「………」 律「……ぉにあげようかと」 唯「え?」 律「み、澪にあげようかなって…///」モジモジ 澪「!」 紬 キテマシタワー 梓「澪先輩に…?」 澪「…///」 唯「片思い…?」 律「い、いやそうじゃなくて」アセアセ 律「澪がちょっと前にお気に入りのマフラーが無くなったって言ってたから…」 律「な、なんとなくプレゼントとしようかなって…」 唯「なんでやめちゃったの?」 律「澪がお気に入り見つかったって喜んでたし…」 澪(それで落ち込んでたのか) 律「それにほら。私が作ったやつ色もあんま良くないし…なんか歪んでるだろ?」 唯「そうかなぁ」 律「お気に入りのが見つかったし私のはもういいかなって…」 梓「それで未完成なんですね」 紬「澪ちゃん。律ちゃんに言うことあるんじゃない?」ボソボソ 澪「…」 澪「律!」 律「ん…」 澪「ごめんな律。そこまで作ってくれてたのに、私…」 律「澪が悪い訳じゃないよ…私が黙って勝手にやってんだしさ」 澪「だけど…」 律「いいんだ。それにさ…私のはもういいだろ?お気に入りがあるんだし」 澪「そんなこと…」 律「変だしさ…私の」 澪「そんなことない!」 律「澪…」 澪「律がまだ私にプレゼントしてくれるってゆう気持ちがあるなら…」 澪「私律のが欲しい」 律「…私のでいいの?」 澪「律のじゃなきゃヤダ」 律「ホントに?」 澪「ホント」 律「そ、それじゃあプレゼントしちゃおっかな…」 澪「頼むよ律」 律「わかった///」 唯梓紬「ほ~」 唯「いいないいな~私も欲しいよ~」 律「唯も?」 澪「ダメだ!」 唯「えぇっ」 澪「マフラーは私だけに作ってくれ」 律「澪だけに?」 澪「ああ」 律「しょ、しょうがないなぁ…///」 澪「ふふ」 唯「熱い…熱いよあずにゃん」 梓「はい…」 紬「あらあらあらあら」 唯「あ!そういえば律ちゃんご飯がどうとか言ってなかった?」 律「ん。あぁご飯作ったから食べてって貰おうかと」 梓「いいんですか?」 律「おう」 唯「わーい!速くいこー」バタバタ 梓「走るとあぶないですよ!」 律「澪とムギも行こうぜ」 澪「ああ」 紬「はーい」 ~~~ 唯「ふぃー」 紬「おいしかったわ~ 梓「料理できるんですね」 律「私ぐらいになれば大体のことはできるのさー」 唯「料理ができて手編みの物までできるなんていいお嫁さんになれるよ~」 律「それだけで?」 紬「機械系が苦手みたいだし澪ちゃんと結婚すれば丁度いいんじゃないかしら?」 律「んん!?」 澪「いいかもな」 律「はぁ?///」 澪「冗談だよ冗談」 律「な、なんだよもー///」 澪「ふふ」 紬(澪ちゃんったら律ちゃんに恋人がいなかったから嬉しくなってるのね~) 澪「…ん。そろそろ帰るか」 唯「えーもう?」 澪「あんまり遅くなると危ないからな」 唯「ほーい…」 ~~~ 帰り 玄関 唯「ありがとー律ちゃん」 梓「ごちそうさまです。律先輩」 律「うむ!」 紬「いろいろごちそうさま律ちゃん」 律「うむ?」 澪「おいしかったよ律」 律「おう。あ、後で持って行くから。マフラー」 澪「ん。わかった。待ってるよ」 唯「律ちゃんバイバーイ」フリフリ 律「またな。帰り気をつけろよ~」 梓「はい。またです」 紬「またね~」 ピシャ 律「…よっし」 トントントン ガチャ 律「やるかー」 律「…」 律「それにしても…」ポフ 紬『澪ちゃんと結婚すれば~』 澪『いいかもな』 律「…」 律「あんな事言うやつだったっけ///」バタバタ 律「…」 律「…」ゴソゴソ つマフラー 律「放置しててすいません」ペコリ 律「…いざ!」 律「うおー」チクチクチクチク ~~~ 律「出来た…」ピラ 律「やっぱでかくね?」 律「…」ジー 律「…持ってこっと」 ~~~ みおんち 律「う~ん…やっぱちょっと恥ずかしいな」 律「…」 律「えぇい」 ピンポーン …ガチャ 澪「あ、律…」 律「お、おっす」 澪「…」 律「えーと…///」モジモジ 律「プ、プレゼントです!」パッ 澪「…」ジー 澪「ありがとう律」 律「いえいえ」 澪「大事にするから」ギュー 律「まぁ…そんなにしなくても」 澪「ずーっと大事にするから」 律「そ、そっか///」 澪「うん」 律(なんかイメージと全然違うぞ!私の方が照れてるし///) 澪「♪」ギュー 律(恥ずい///) 律「そ、そろそろ帰ろっかな~…」 澪「もう?」 律「うん」 澪「じゃあ送ってくよ」 律「え?いいよ寒いし」 澪「マフラーあるだろ」 律「一個しかないし…」 澪「一緒に巻けばいいだろ」グイッ 律「ちょ…」 澪「ほら」クルクル 律「え…あ…///」 澪「行こう?」 律「は、はい」 ~~~ 澪「…」ニコニコ 律(恥ずかしー///けどなんか喜んでくれてるしいいか) 澪「こうゆう巻き方、恋人みたいだな」 律「えぇ?///」 澪「冗談」 律「な///なんか変だぞ今日の澪…」 澪「そう?」 律「変!」 澪「律がプレゼントくれたからかな」 律「そ、そうか///」 澪「うん」 律「///」テクテク 澪「…」テクテク 澪「手繋ごっか」 律「…冗談はもういいって」 澪「ん」ギュ 律「あ…」 澪「~♪」ギュ 律(くそー///) ~~~ りつんち 澪「ついちゃったな」 律「ん…」 澪「手放すぞ?」 律「ど、どうぞ」 パッ 律「…そ、それじゃあまた明日な」 澪「…律」バッ 律「わっ」 澪「…」ギュー 律「ちょ///」 澪「マフラーありがとな」ギュー 律「い、いいって」 澪「ん…」ギュー 律「///」 澪「…じゃ、またな」ナデナデ 律「あぁ///」 ~~~ ピシャ 律「なんだよ澪のやつ。いきなり抱きついてきて…」 律「…」 律「ぐむむ///」バタバタ 律「…まぁたまにはあんなのもいいか。たまには」 律「…」 律「…///」ポッ ジャー 聡「…玄関で何ニヤニヤしてんだよ。姉ちゃん」 律「うるせー///」ポカ 聡「いてっ」 ~~~ よくあさ 律「…」ジー 律「…今日はこれで行くか」 律「…ゴー」 ~~~ 律「…」テクテク 律「おはよう澪」 澪「おはよう」E手編みマフラー 律「…つけてくれてるんだな。マフラー」 澪「当たり前だろ。宝物だからな」 律「そうですか///」 澪「あれ?律はマフラーどうしたんだ?」 律「へ?あぁ忘れちゃったかな~なんて…」 澪「…」 澪「…しょうがないやつだな。ほらこっちこいよ」 律「…ん」 澪「…」クルクル 律「…///」 澪「いこっか」 律「うん」テクテク 澪「…」テクテク 澪「手繋ぐ?」 律「…繋ぐ」 澪「…」ギュ 律「…」ギュ 澪「…恋人みたいだな」 律「…そうだな///」 澪「…」 律「…///」 律澪 ギュー おわり 戻る 作者別 ※小ネタです
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《露天風呂の月見酒》 永続魔法 自分フィールド上に存在する「あずさ」と名のついた天使族・光属性モンスターが カード効果によって自分フィールドから離れた時、このカードにあらあらカウンターを1つ置く。 また、このカードに乗っているあらあらカウンターを任意の個数取り除いて以下の効果を発動できる。 ●1つ:自分フィールド上の「あずさ」と名のついた天使族・光属性モンスター1体は エンドフェイズ時にサイコロを振る効果を発動しなくてもよい。 ●2つ:手札から「あずさ」と名のついた天使族・光属性モンスター1体を捨て、カードを1枚ドローする。 ●3つ:このカードを墓地に送り、墓地から「あずさ」と名のついた天使族・光属性モンスター1体を特殊召喚する。 関連カード あずさ
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各話あらすじへのページリンクです。 1ページに纏めるとデータが重くなるので5話毎にしています。 各話のタイトルくらいはそのうちここに入れるかも・・・ よーてーいーはーみーてーいー 1話~5話 6話~10話? 11話~15話?
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あらすじ O ・・・ 男たちの N ・・・ 中にある Y ・・・ 野生の心と A ・・・ 愛の心を N ・・・ 伸ばす O ・・・ 女の子のような K ・・・ 可愛い姿の O ・・・ オリジナル生命体 通称「オニャノコ」 世界にはこのオニャノコと呼ばれる生き物が多数生きている。 彼女らは人間たちと助け合い、愛し合い、生活していた。 7/1 とりあえず金銀から抜粋した。あとは知らんから誰か埋めてくれwwwww
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あらすじ 項目 レポート 1 宇宙で遭難したキャプテン・オリマーが、惑星で遭遇したピクミンの手を借り 2 宇宙船のパーツを集め脱出をしていく物語です。 3 100匹のピクミンをつれてパーツ集めをします。 4 モンスターに出会ったらピクミンをぶつけてを倒します。 5 宇宙船のパーツを見つけたらピクミンに運んでもらいます。 6 30日間に、30個のパーツを集め、宇宙船を修理し脱出します
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あいなどのあらいぐまファミリーの苗字。漢字では「洗熊」 全て元のぬいぐるみが存在する。中にはレッサーパンダと思われるぬいぐるみも含まれているがそこは気にしない。 何故か、いとこにゴジ、父が40cmピカ○チュウがいるのは、穴埋めだろうか。 あい しろあい あいの姉。 あやい あいの父 あら あいの母 くあ あいの兄 あいく あいの姉 でかあい あいの祖母 (元が)あらいぐま以外の親戚 40ピカ あいの祖父 ゴジ あいのいとこ よゆとみゆ あら あやいの夫で、あいの母親 とても温厚な性格で、アホのあやいとはつりあわない くあ あらいぐま家長男。クリスマス帽子を被ったあらいぐまのぬいぐるみ いつも寝むたそうにしている。しかし、やる時はやる、らしい・・・ あいく あいの姉であり、長女。 とてもやさしい。影がうすいのは気のせいである。 でかあい 40ピカと同じくらいの大きさがあるぬいぐるみ。 あい仲間の中では一番大きなあらいぐまである。 結構しっかりした性格で、厳しい。おばあちゃんキャラにされやすい。 (といっても本当におばあちゃんなわけだが) 40ピカ その名の通り40センチあるピ○カチュウのぬいぐるみ。 特に漫画出演はない。 ゴジ 名前の通りゴジ○ラのぬいぐるみ。しかしサイズは小さい。あいと同じくらいで10cmくらいである。 怖い顔をしてるので勘違いされやすいが、基本的にはそんなに怖くない←? しろあいのことが好きで、よくあいの家にも遊びに来る。 絵がとても描き辛いことが難点だが、ゴジ主役となる漫画もある。 よゆとみゆ シルバ○ニアのあらいぐま。 双子で、末の妹である。
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あらすじ 平和な現代、とある地球のどこかの都市を襲う悪の組織と正義の味方との戦いを描く。 地球は過去元来より龍の力によって守られており、正義の味方は龍の力を借りることによって悪と戦ってきたと語り継がれる。 そして現代、龍を倒すために「響音学園」へ集められた十人十色な精鋭たちの戦いが始まろうとしている。
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. 状況 セリフ ゲーム開始時 さぁ、勝負の始まりですわ。 うふふ、勝負は時の運。良い目が出ればいいですわね。 皆さんには申し訳ありませんが勝たせていただきますわ。 お手柔らかにお願いしますわ。 ターン開始(通常時) さて。私の番ですわね。 いい目が出るといいですわね。 さぁ、参りましょうか。 ふふ、どのような目が出るか。楽しみですわ。 ターン開始(最下位時) ふふ、私の本気を見たいようですわね。よろしくてよ。 ………ふふ。それで優位に立ったおつもりでして? ………ふふ、少しは楽しませてくれますわね。 あらあらまぁまぁ…これはとんだ醜態ですわね。 ターン開始(1位の時) このまま一気に皆さんを引き離したい所ですわね。 いい調子ですわ。 うふふ、行け行けどんどんですわ。 勝敗が決するまでは手を抜きません事よ。 ターン開始(チェック全回収済み時) あとは銀行に戻るだけですわね。 銀行に辿り着く事が出来ればいいのですが。 うふふ、もうすぐお給料がいただけますわね。 まとまったお金が入ればまた動きやすくなりますわね。 ターン開始(総資産が少ない時) あらあらまぁまぁ…困りましたわ。 皆さん、本気で私を潰しに掛かって来られているようですわね。 私とした事がひどい有様ですわね…。 総資産の低さの自己ベストを更新ですわ… ターン開始(目標金額達成時) 後はゴールに向かうのみですわ。 うふふ、勝利が近いと足取りも軽いですわね。 ゴールはもう目の前ですわ。 ここからの巻き返しがあるならば是非お目にかかりたいですわね。 物件購入時 この物件を購入しますわ。 いい土地ですわね。購入させて頂きますわ。 この物件、面白い場所ですわね。購入しますわ。 この物件、後々高騰しそうですわね。頂きですわ。 他人の物件を買取る時 この物件、買収させていただきますわね。 うふふ、私、欲しいものは多少強引にでも手に入れるタイプですの。 ここはいい物件ですわね。いただきですわ。 いい物件ですわ。このお金でお譲りください。 増資時 増資しますわ。 うふふ、この物件に期待を込めて増資させて頂きますわ。 増資させていただきます。 この物件をさらに強固なものとさせていただきますわ。 物件売却(通常時) この物件を売却しますわ。 少しはハンデが必要ですものね。お金には興味はありませんが売却しますわ。 うふふ、この物件、お古ですがよろしければどうぞ。 どなたかこの物件、買われませんか? 徴収料支払い(主人公の物件時) ひどいですわ… こんなところでも意地悪なんですね。 未来のお嫁さんをいじめて楽しいですか? こういうところでも手を抜かないのは素敵ですけれど腹立たしさは変わりませんわよ。 徴収料支払い(NPCの物件時) あら、やられちゃいましたわね。 あらあら…私相手にいい度胸ですわね。 ふふ、その程度でいい気になられては困りますわ。 まぁ…大した布陣ですわね。 チェックポイントに止まった時 チェックポイントですわね。 ふふ、次はどう進みましょうか? ここで小休止といきましょう。 さて、次はどこに向かいましょうか。 サラリー受取時 うふふ、どうもありがとうございます。 はい。どうもありがとうございます。 これでまた増資や物件購入に勤しめますわ。 さあ、次はどこを買い占めましょう。 ゴール時 ふふ、やりましたわ。 みなさん、ご苦労様でした。 うふふ、運も実力の内ですわ。 ふふ、久しぶりにあなたに勝てましたわね。 テンションアップ時 なんだか元気が出てきましたわ。 ふふ、なんだかとっても元気が出てきましたわ。 うふふ、元気百倍! ですわね。 一息付いて一気に行きますわよ。 ツェアシュテーラ 発動時 皆さん、支援をお願いしますわ。 皆さんのお力、貸してください。 お金の集め方とはこうするのでしてよ。 ふふ、金策の極意お見せしますわ。 ワープ(ワープマスに止まった時) 変わった移動方法ですわね。 ワープパネルですわね。 さて、ここから先、どう動きましょうね。 楽しげなワープパネルですわね。 ワープ(他人のタクシー乗り場に止まった時) あら、どちらへ連れていくおつもりです? あらあら、これは思わぬトラップですわね。 あらあらまぁまぁ。どこへ行こうと言うのです? ふふ、まぁこういうトラップにあえて掛かるのも悪くないわね。 このページの先頭へ 特定キャラの物件に止まった時 . . 相手 セリフ サラ 遥 : あら、サラの物件でしたのね。サラ : お嬢様…申し訳ありません。遥 : ふふ、いいのよ。サラの成長を垣間見られて嬉しいわ。 遥 : いい布陣よ、サラ。サラ : 恐縮です。お嬢様。遥 : 私を追い抜くつもりでもっと成長してね。期待しているわ。 遥 : 最近は可愛くなっただけじゃなく経済学の勉強にも力を入れているようね。サラ : は、はい。遥 : でも、あの人の心は渡しませんわよ? うふふ。 遥 : いい腕ですわね。お見事ですわ。サラ。サラ : 恐れ入ります、お嬢様。遥 : ふふ、でも同じ布陣は通用しませんわよ。 七篠 あすか 遥 : あら、あすかちゃん。相変わらず小技が効いてる布陣ですわね。あすか : や~、絶対に破産しないはるかちゃんに褒められてもどうだかなぁ~。遥 : うふふ。 遥 : あらあら、あすかちゃんらしい布陣ね。あすか : 決まりは決まり。ほら、お金払ってくださいな~。遥 : はいはい。 遥 : あすかちゃんも日々、腕を上げてますわね。あすか : にしし♪ これで結構修羅場も潜ってるんですよ~。遥 : お姉さんやお兄さん分に勝てるくらいになればいいですわね。 遥 : あら、まさかここであすかちゃんの物件に引っかかるなんて。あすか : 油断しましたね~、はるかちゃん♪遥 : ふふ、虚を突く事に長けてますわね。あすかちゃんは。 西園寺 鞠 遥 : あら、あくまで抵抗されるのですね?鞠 : 当たり前でしょ!あんたみたいな守銭奴に負けるわけにはいかないの!遥 : ふふ、守銭奴ですか。その言葉、高くつきますわよ。 遥 : 少しはやるようですわね。芹沢さんの手ほどきのお陰ですか?鞠 : !! ミカヤは関係ないわよ!遥 : 私にとっては無関係というわけでもありませんわ。 遥 : わざわざ勝機の薄い側について…それほど祖母が大事ですか?鞠 : うるさいわね!あんたみたいな金勘定ばっかりの人間に言われたくないわよ!遥 : あら、私がお金だけの人間と?ふふ、言葉は慎重に選ばれた方がよろしくてよ? 遥 : あらあら、抵抗されるおつもりですか。鞠 : SMTPも西園寺重工の技術もあんたみたいな人間には渡せないのよ!遥 : ふふ、意気込みやよしですわね。ですが現実、そんな言葉はとても無力ですわ。 イズハ 遥 : さすがは西園寺重工の秘蔵っ子技術だけありますわね。イズハ : お褒めに預かり光栄です。遥 : その上謙虚で好感が持てますわ。後でお食事でもいかが? 遥 : こんな精巧な思考力と戦略性を持った知能を作るとは西園寺重工もやりますわね。イズハ : プログラマーの腕の精度に難はあります。遥 : あらあら、ユーモアセンスまで持っているとはますます素晴らしいですわね。 遥 : やりますわね。イズハ : ありがとうございます。ですが、私や鞠の技量ではあなたを御す事は不可能と判断しました。遥 : 大局の勝敗は既に決しておりますわ。今は小競り合いを楽しみましょう。 遥 : SMTP34型128号…。大した学習機能をお持ちのようですわね。イズハ : 机上の学習だけでは効果は望めません。実践に勝る学習はありません。遥 : 素晴らしい意見ですわね。お相手させていただきますわ。 神田 伊織 遥 : あらあら、とんだ化け物さんが隠れていたものですわね。伊織 : マネーバトルとなると真っ向勝負じゃ勝ち目はないからね~。奇襲上等!ってね。遥 : ふふ、いい度胸ですわ。 遥 : 山鹿家の長女と結託して悪巧みですか?蒼影さん。伊織 : あっしはただの偵察ですともさ。今のところはね。遥 : ふふ、好奇心は猫を殺しますわよ。 遥 : いい加減、定職にでも就くかお嫁さんになるかでもされてはいかがです?伊織 : 働いたら負けだと思うし、結婚にしても妹ちゃんとの空気の読み合いがあってねぇ。遥 : 何にしてもあなたのような素行の悪い方はどこも雇わないし誰も貰ってくれませんわ。 遥 : この件、あなたがいるという事は天苗も絡んでいるのでして?伊織 : 白君はテキトーだし何考えてるか分かんないんだよね。遥 : なるほど。高みの見物ですか。気に食わないですわね。 山鹿 ミリア 遥 : こんな所で何をされているんです?ミリア : ただの物件探しよ。雨宮のお嬢さん。遥 : でしたら縄張り意識というものを持って行動して頂きたいものですわね。 遥 : 大した手腕ですわね。ミリア : 無尽蔵に資金があるくせによく言うわ。遥 : それだけの資金力があって初めて貴方達との戦いで勝機を見出せる身では…ね。 遥 : 蒼影と結託して何を企んでおられるのです?ミリア : 結託も何も、あの子は面白そうだからって付いてきただけよ。遥 : 胡散臭い話ですわね。その上、とてもきな臭い…。 遥 : 山鹿家もこの一件、絡むつもりでして?ミリア : 私と伊織の行動は山鹿家の総意ではないわ。ただの好奇心よ。遥 : 笑わせますわ。好奇心で戦争を仕掛けるおつもりでして? このページの先頭へ
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あらすじ 夏休みが終わり、二学期が始まるその初日。 関直弘は、学校の美術室で美しい少女と出会う。 それがすべての始まりだった。 美少女の転校生。同じ部活の天才絵画少女。口うるさい風紀委員。 当たり前すぎた存在が、その瞬間から少しずつ変わっていく。 それはまるで、木々が紅く色づくように。 夏と冬の中間。楓舞う涼やかな季節。 その2ヶ月は、彼らにとって忘れられない時間となった――。 学園青春サウンドノベル、『楓アフタースクール』
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物語の主軸となるストーリー。 それを簡潔かつ、分かりやすくまとめてこその『あらすじ』です。 が、 ここはあくまで 『まぁ自分が解ればイイよね☆』 という阿呆が書いておりますのでその辺の苦情は一切受付けいたしません。 あ、でもアドバイスは嬉しいでs それでも見たいという勇者は下へスクロール。 この物語は、 元貴族の娘さんが仲間たちと共に、世界の崩壊へ立ち向かうお話であり、 愛した人のためなら世界を崩壊させる事も厭わない、愛に一途な馬鹿野郎のお話…… ……を、目指してただ今作成中です。← 名前 コメント