約 66,987 件
https://w.atwiki.jp/dq9-only/pages/490.html
SEED 一覧 79けだかき運命の墓場Lv56 (B13 マポレーナ,にじくじゃく,クラウンヘッド) B5けだかき魂の道Lv77 (B13 ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) C9けだかき夢の奈落Lv59 (B13 ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) DDとどろく夢の奈落Lv62 (B13 レジェンドホース+ゴッドライダー) 79 けだかき運命の墓場Lv56 (B13 マポレーナ,にじくじゃく,クラウンヘッド) Silver Crypt of Fear Lv56 RANK,SEED=79 1FE0(121 8160) けだかき運命の墓場LV56 BOSS=イデアラゴン 階層=14 敵RANK=5 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B13(マポレーナ,にじくじゃく,クラウンヘッド) 宝箱=B2 D5 E4 F4 G4 H3 即開=まてきの杖(B13F),ふんさいのおおなた(B14F) B13 16x16 ElistOfs=2B50(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) マポレーナ にじくじゃく クラウンヘッド キラークラブ(X) ダークトロル(X) 東ベクセリア地方(16) 竜のあぎと地方(7F) B5 けだかき魂の道Lv77 (B13 ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) Silver Path of Dread Lv77 RANK,SEED=B5 1FE0(181 8160) けだかき魂の道LV77 BOSS=魔剣神レパルド 階層=13 敵RANK=8 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B13(ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) 宝箱=A1 B4 C3 D3 E4 F2 G1 H1 即開=スライムトレイ(B3F),まてきの杖(B13F) B13 16x16 ElistOfs=2B58(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ラストテンツク レジェンドホース ゴッドライダー スターキメラ(X) だいおうクジラ(X) 東ベクセリア地方(16) 竜のあぎと地方(7F) C9 けだかき夢の奈落Lv59 (B13 ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) Silver Abyss of Dolour Lv59 RANK,SEED=C9 1FE0(201 8160) けだかき夢の奈落LV59 BOSS=黒竜丸 階層=16 敵RANK=8 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B13(ラストテンツク,レジェンドホース,ゴッドライダー) 宝箱=S1 A2 B5 C5 D3 E5 F2 G2 H1 即開=スライムトレイ(B3F),まてきの杖(B13F),メタスラヘルム(B14F),ヘッドドレス(B15F) B13 16x16 ElistOfs=2B58(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ラストテンツク レジェンドホース ゴッドライダー スターキメラ(X) だいおうクジラ(X) 東ベクセリア地方(16) 竜のあぎと地方(7F) DD とどろく夢の奈落Lv62 (B13 レジェンドホース+ゴッドライダー) Sapphire Abyss of Dolour Lv62 RANK,SEED=DD 1FE0(221 8160) とどろく夢の奈落LV62 BOSS=黒竜丸 階層=16 敵RANK=9 maptype=1 洞窟 敵減フロア=B13(レジェンドホース,ゴッドライダー) 宝箱=S1 A3 B4 C9 D3 E4 F1 I1 即開=あらくれベルト(B13F),メタスラヘルム(B14F) 東ベクセリア地方(16)ペンペン,キラ(綺羅レジェンドライダー),ナオコ,レオタカ(ゼブライダー),エンシイ,アオイ,ドルオ,ひろし(ひろしと伝説の神),リスタ(リスタと伝説の神) 竜のあぎと地方(7F)のどか,ザンギエフ,アオイ,エンシイ,ローレン 場所 Base値 16 212-219,230-248 7F 204-219,230-248 種地図(転生★99) 16 63-70,81-99 7F 55-70,81-99
https://w.atwiki.jp/jibunno/pages/42.html
アオイ 【この大空に、翼をひろげて】【PULLTOP】(2012-05-25) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart23 858 :名無したちの午後:2014/04/08(火) 00 08 15.88 ID j8Gv67Vq0 報告されているものと思っていたが無かったので 【この大空に、翼をひろげて】 【PULLTOP】 主人公 水瀬 碧(ミナセ アオイ)・・・変更不可 羽々音小鳥(CV 星咲イリア)「あなた」「碧くん」「碧」 姫城あげは(CV 萌花ちょこ)「碧」《碧くん》《水瀬碧くん》《水瀬碧》 望月天音(CV 五行なずな)「キミ」「碧くん」「碧」 風戸亜紗(CV 雪都さお梨)「碧先輩」「先輩」《碧さん》 風戸依瑠(CV 有栖川みや美)「あんた」「先輩」「碧先輩」《碧さん》 時雨佳奈子(CV 優希芹果)「碧くん」 早苗「碧くん」《寮母さん》 由佳「水瀬くん」《寮母さん》 母「碧」《アオイちゃん》 田崎柾次(CV 蒼井夕真)「碧」 五十嵐達也(CV 小次狼)「碧」 姫城ほたる(CV 羽鳥空)「あおにぃ」 雲居朱莉(CV 如月葵)「水瀬碧くん」「水瀬碧」《水瀬くん》 羽々音ひばり(CV 遠野そよぎ)「水瀬さん」 羽々音隆夫(CV 祭大!)「水瀬さん」 理事長「水瀬碧くん」 《 》は稀な呼び方 全国の「ミナセ」さん&「アオイ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 【かぎろひ ~勺景~】【Shelf】(2009-02-27) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart22 985 名前:名無したちの午後:2013/08/15(木) 13 37 21.35 ID NRu65nGe0 【かぎろひ ~勺景~】【Shelf】 主人公 小鳥遊 葵(タカナシ アオイ)・・・名前変更不可 水無月紫陽花 (CV:成瀬未亜) 「あなた」→「葵」 桐島 楓 (CV:羽間百合恋) 「先輩(せんぱい)」「お兄ちゃん(おにいちゃん)」 《葵ちゃ~ん/あなた》 根頭 菫 (CV:紫苑みやび) 「あなた」「葵さん」 白屈菜 (CV:草柳順子) 「若人(わこうど)」 《悩み多き青少年/お前》 万年青 (CV:雪宮あかね) 「あにさん」 土佐瑞樹 (CV:藤森ゆき奈) 「あんた」「葵」 《葵くん/あなた》 菜豆那絵里 (CV:櫻井ありす) 「先輩」 《あなた》 甲斐浩二 (CV:水野咲) 「お前」「葵」 《貴様/お前さん/あなた/葵くん/神様、仏様、葵様/先生/だんなさん/ 未来の神主さん/オナキング様/サボリ魔/人間》 《》内は稀な呼び方 名前で呼ぶより「あなた」などの指示代名詞で呼ぶ方が多いが、 名前で呼ぶことを執拗に避けてる感じではなく、逆に割とリアルに近い印象 全国の「アオイ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ
https://w.atwiki.jp/dq9-only/pages/591.html
SEED 一覧 8Dけだかき運命の雪原Lv66 (B13 敵無し) A1けだかき光の雪原Lv72 (B13 敵無し?) C9残された夢の氷穴Lv60 (B13 あんこくまじん+ヴァルハラー) DD残された夢の雪原Lv63 (B13 あんこくまじん+ヴァルハラー) 8D けだかき運命の雪原Lv66 (B13 敵無し) RANK,SEED=8D 54F4(141 21748) けだかき運命の雪原LV66 BOSS=ブラッドナイト 階層=14 敵RANK=6 maptype=3 氷 敵無フロア=B13(2BF4) 宝箱=B1 C10 D1 E3 F7 G3 即開=せいじゃのはい×2(B7F,B13F),しわよせのくつ(B12F),あぶないビスチェ(B14F) B13 16x16 ElistOfs=2BF4(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) スライムマデュラ(X) ひょうがまじん(X) ロードコープス(X) メフィストフェレス(X) ヘルヴィーナス(X) 竜のあぎと地方(7D) 東ナザム地方 高台(94)※要 箱舟 A1 けだかき光の雪原Lv72 (B13 敵無し?) Silver Snowhall of Gloom Lv72 RANK,SEED=A1 54F4(161 21748) けだかき光の雪原LV72 BOSS=怪力軍曹イボイノス 階層=14 敵RANK=6 maptype=3 氷 敵無フロア=B13(2BF4) 宝箱=B1 C10 D1 E3 F7 G3 即開=せいじゃのはい×2(B7F,B13F),しわよせのくつ(B12F),あぶないビスチェ(B14F) B13 16x16 ElistOfs=2BF4(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) スライムマデュラ(X) ひょうがまじん(X) ロードコープス(X) メフィストフェレス(X) ヘルヴィーナス(X) 竜のあぎと地方(7D) 東ナザム地方 高台(94)※要 箱舟 C9 残された夢の氷穴Lv60 (B13 あんこくまじん+ヴァルハラー) Platinum Icepit of Dolour Lv60 RANK,SEED=C9 54F4(201 21748) 残された夢の氷穴LV60 BOSS=ハヌマーン 階層=13 敵RANK=9 maptype=3 氷 敵無フロア=B13(2BC4) 宝箱=A6 B3 C4 D2 E1 F2 G2 I2 即開=せいれいせき×2(B3F,B5F),せいじゃのはい(B13F) B13 16x16 ElistOfs=2BC4(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) あんこくまじん(X) ⇒(O) ヴァルハラー(X) ⇒(O) イエローサタン(X) マッドブリザード(X) 竜のあぎと地方(7D)キラ(綺羅パープル),ひろし(ひろしヴァルまじん2),アイネス(紫の夢魔),のん,カアチン,エンシイ 東ナザム地方 高台(94)※要 箱舟ヒロアキ(さるパープル) 場所 Base値 7D 190-199,201-229 94 210-218,220-229 種地図(転生★99) 7D 41-50,52-80 94 61-69,71-80 DD 残された夢の雪原Lv63 (B13 あんこくまじん+ヴァルハラー) Platinum Snowhall of Dolour Lv63 RANK,SEED=DD 54F4(221 21748) 残された夢の雪原LV63 BOSS=ハヌマーン 階層=14 敵RANK=9 maptype=3 氷 敵無フロア=B13(2BC4) 宝箱=A6 B4 C4 D3 E2 F2 G2 I2 即開=即開=せいれいせき×2(B3F,B5F),せいじゃのはい(B13F),あぶないビスチェ(B14F) B13 16x16 ElistOfs=2BC4(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) あんこくまじん(X) ⇒(O) ヴァルハラー(X) ⇒(O) イエローサタン(X) マッドブリザード(X) 竜のあぎと地方(7D)なまりょ 東ナザム地方 高台(94)※要 箱舟のどか 場所不明:グリフォン 場所 Base値 7D 230-248 94 219,230-248 種地図(転生★99) 7D 81-99 94 70,81-99
https://w.atwiki.jp/pokemonmulti/pages/164.html
レジドラゴ 基本データ ポケモン名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計種族値 特性 レジドラゴ 200 100 50 100 50 80 580 りゅうのあぎと/-/- タイプ:ドラゴン 特性1:りゅうのあぎと:自分のドラゴンタイプの技の威力が1.5倍になる。 特性2:- 夢特性:- タイプ相性 無効:なし 激減:なし 半減:くさ/ほのお/みず/でんき 2倍:こおり/ドラゴン/フェアリー 4倍:なし 第八世代の冠の雪原で登場したポケモン。レジ系列特有の非常に尖ったステータスを持ち、 このポケモンはHPが200と高く、それ以外は平均程度か平均以下とアクジキングに近い数値をしている。 あちらと違い素早さが80あるためこだわりスカーフを持つ事でドラパルトまで抜く事が可能。 攻撃・特攻共に100しかないものの特性りゅうのあぎとによってドラゴンタイプ技の威力が1.5倍になるため ドラゴン技に限っては持ち物無しでもいのちのたまラティオスと同程度の火力が出る。 反面習得技がドラゴン技のみに偏っており、物理技はほのおのキバ、かみのなりのキバ、アームハンマー、かみくだく、ギガインパクト程度で、 特殊に関してもっとひどくげんしのちからとはかいこうせんしかないためフェアリータイプが非常に苦手。 ただし専用技のドラゴンエナジーはドラゴンタイプ版のふんか・しおふきとも言うべき性能でHP満タンなら威力150の相手全体攻撃と強烈。 そのため相手のフェアリータイプポケモンの選出を強く誘導する事ができ、こちらのほのお、どく、はがねタイプポケモンの起点にしやすい。 HPが高いものの防御、特防共に50しかないためレジエレキほどではないもののCS振りでの耐久は泡沫みたいなもの。 ドラゴンエナジーでこだわった際に中途半端なHPで残ると完全な置物になるためかえって厄介。 こだわりスカーフ型 特性:りゅうのあぎと 性格:おくびょう 実数値:275-x-71-152-70-145 努力値:0-0-4-252-0-252 持ち物:こだわりスカーフ 採用される技 ドラゴンエナジー/りゅうせいぐん/りゅうのはどう/はかいこうせん 特性によって強化されたドラゴン技を状況に応じて使い分けて戦う型。基本的にはドラゴンエナジーを連発できる盤面を作れるのが望ましいが、 高威力の先制技持ちやワイドガード持ちが相手に居る場合、片方がフェアリータイプの場合など状況に応じてどの技でこだわるかの判断が必要。 ドラゴンエナジーの威力自体は150だが同時攻撃の際は威力が減衰するため単体に対してはりゅうせいぐんが最高火力。 りゅうのはどうは状況に左右されず連打もできる安定技で、命中率も高いため詰めの場面や削り残した相手を確実に倒す際に撃つ。 はかいこうせんは対フェアリーへのわるあがきであり、ダイマックスした時にはダイアタックでS操作として機能する技。 フェアリータイプの相手は他に任せた方がいいため、裏にはヒードランやテッカグヤなどフェアリータイプに強いポケモンを控えさせよう。 また高威力の先制技であるしんそくやふいうちもドラゴンエナジーの威力に大きく影響するため カプ・テテフやイエッサン♀などサイコメイカー持ちもパーティに入れる事でけん制するのも良い。 その場合相手のカプ・レヒレのミストフィールドを除去できるためドラゴン技を通しやすくなる。 ただしカプ・レヒレそのものへの処理速度は遅いため、そこまで任せたいのであればカプ・コケコ、ゴリランダーなどを入れると良い。 相性の良いポケモン ハッサム、メタグロス、ヒードラン、ドリュウズ、ナットレイ カプ・コケコ、カプ・テテフ、テッカグヤ、ゴリランダーなど コメント欄 コメント
https://w.atwiki.jp/dq9-only/pages/112.html
無無無フロア判定 トップへ 79呪われし光のじごくLv61 (B14 ナイトリッチ+じごくのメンドーサ+れんごく天馬) ★発見済 B5けだかき光のじごくLv79 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+ちていのばんにん) ★発見済 C9けだかき光のじごくLv82 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+ちていのばんにん) ★発見済 DDとどろく光のじごくLv82 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+じごくのヌエ) ★発見済 79 呪われし光のじごくLv61 (B14 ナイトリッチ+じごくのメンドーサ+れんごく天馬) ★発見済 Bronze Void of Gloom Lv61 RANK,SEED=79 269D(121 9885) 呪われし光のじごくLV61 BOSS=アトラス 階層=14 敵RANK=5 maptype=5 火山 宝箱=B1 C3 D3 E3 F5 G7 H1 即開=じごくの弓(B12F),メガトンハンマー(B14F) B14 16x16 ElistOfs=1EEC(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) ナイトリッチ じごくのメンドーサ れんごく天馬 ギガンテス ⇒(X) じごくぐるま ⇒(X) 竜のあぎと地方(7E)アヤノ 東ベクセリア地方(15)発見済 西ナザム地方 高台(95)※要 箱舟かざはな B5 けだかき光のじごくLv79 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+ちていのばんにん) ★発見済 Silver Void of Gloom Lv79 RANK,SEED=B5 269D(181 9885) けだかき光のじごくLV79 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=15 敵RANK=8 maptype=5 火山 宝箱=S1 A3 B3 C1 D8 E6 F1 G1 即開=ぶしんのリスト(B10F),カルベロビュート(B12F),げんませき(B13F),メテオエッジ(B14F) B14 16x16 ElistOfs=1EF0(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) アンドレアル れんごくまちょう ちていのばんにん エビルフレイム ⇒(X) ヘルガーディアン ⇒(X) 竜のあぎと地方(7E)シャムニア,アヤノ(全無し09号),アオイ 東ベクセリア地方(15)発見済 西ナザム地方 高台(95)※要 箱舟アオイ,たいし,ゼビッチ C9 けだかき光のじごくLv82 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+ちていのばんにん) ★発見済 Silver Void of Gloom Lv82 RANK,SEED=C9 269D(201 9885) けだかき光のじごくLV82 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=16 敵RANK=8 maptype=5 火山 宝箱=S1 A3 B3 C1 D8 E7 F1 G2 即開=ぶしんのリスト(B10F),カルベロビュート(B12F),げんませき(B13F),メテオエッジ(B14F) B14 16x16 ElistOfs=1EF0(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) アンドレアル れんごくまちょう ちていのばんにん エビルフレイム ⇒(X) ヘルガーディアン ⇒(X) 竜のあぎと地方(7E)したらば自力発見スレ7-926 東ベクセリア地方(15)発見済 西ナザム地方 高台(95)※要 箱舟 DD とどろく光のじごくLv82 (B14 アンドレアル+れんごくまちょう+じごくのヌエ) ★発見済 Sapphire Void of Gloom Lv82 RANK,SEED=DD 269D(221 9885) とどろく光のじごくLV82 BOSS=邪眼皇帝アウルート 階層=15 敵RANK=9 maptype=5 火山 宝箱=S2 A3 B2 C5 D7 E1 G3 I1 即開=まじょのブーツ(B12F),げんませき(B13F),メテオエッジ(B14F) B14 16x16 ElistOfs=1EEC(2B30以上で敵消失開始,2B80近辺-オンリー化,2BD0-敵無) アンドレアル れんごくまちょう じごくのヌエ デスカイザー ⇒(X) ヘルガーディアン ⇒(X) 竜のあぎと地方(7E)ドルオ,ミドリ 東ベクセリア地方(15)発見済 西ナザム地方 高台(95)※要 箱舟
https://w.atwiki.jp/hikky/pages/36.html
26才。大阪在住。 587 ?ろまトンウマ@rJ帥総ぎろうこ所便☆πっお ◆ALICE/mYjA sage New! 2008/01/16(水) 00 16 46 ID ???0 566 典型的な大阪人。 いつもなにか面白いこと探してる。 なにかをやる時は自分ひとりで始めるんじゃなくて大勢の人を巻き込みながら行動ができるタイプ。 しかし、計画性に乏しい面もあり、勢いではじめるけど後先は考えてなくてグダグダになることもしばしば。 でも、それすら楽しめるのはやっぱり大阪人の気質ゆえだと思う。 そんな感じに思ってる・・・
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/11833.html
しよほろ【登録タグ 作し 作しや 作り手】 【ニコニコ動画】 特徴 アーティスト名はしょぼろごはん。P名もそのままそこからきている。 キーボードからドラム、ギター、果てはTENORI-ONまで演奏できるマルチプレイヤー。 コメントの傾向としては語尾に「(´・ω・`)」を付けていることが多い。 ニコニコ生放送を利用して楽曲を製作している模様。 リンク 【※式会社 しょぼろごはん企画 広報部】(作者ホームページ) しょぼろごはんのらくがき帳(作者ブログ) ピアプロ 曲 アオユメ アマレット アメオト キミトアオゾラ ひとつほし CD まだCDが登録されていません 動画 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kaikeidou/pages/32.html
深堂 香澄 Sindou Kasumi 深堂 香澄 Sindou Kasumiキャラ設定 スペルカード四面中ボス 四面ボス 六面中ボス テーマ曲 元ネタ名前 容姿 設定 キャラ設定 二つ名:海中のオアシス 種族:蜃(貝) 能力:幻を見せる程度の能力 登場:四面中ボス・四面ボス・六面中ボス 海恵堂に住む貝の妖怪。 常にパイプタバコをくわえている。 しかし煙草は入っておらず、気持ち程度の物。 彼女の息吹きからは煙が出せ、煙草のように煙を出したいからである。 息吹きの煙は幻が見え、人を惑わすことが出来る。 とても博識で海のことなら何でも分かるが、陸地に出たことがない。 それは、歩くのがかったるいからである。 スペルカード 四面中ボス 通常弾幕1 四面ボス 通常弾幕1 No.043 陽炎「かぎろひの燃ゆる春」(Easy) No.044 陽炎「かぎろひの燃ゆる春」(Normal) No.045 気楼「幻の楼閣」(Hard) No.046 気楼「幻の楼閣」(Lunatic) 通常弾幕2 No.047 幻覚「アイソレーションタンク」?(Easy) No.048 幻覚「アイソレーションタンク」?(Normal) No.049 混乱「海と空の混沌」?(Hard) No.050 混乱「海と空の混沌」?(Lunatic) 通常弾幕3 No.051 巨人「ジャイアンテスヴューポイント」?(Easy) No.052 巨人「ジャイアンテスヴューポイント」?(Normal) No.053 侏儒「シュリンカーズヴューポイント」?(Hard) No.054 侏儒「シュリンカーズヴューポイント」?(Lunatic) No.055 霊体「夢中封印」(霊夢 Easy) No.056 霊体「夢中封印」(霊夢 Normal) No.057 生霊「夢裏封印」(霊夢 Hard) No.058 生霊「夢裡封印」(霊夢 Lunatic) No.059 魔術「アストラルプロジェクション」(魔理沙 Easy) No.060 魔術「アストラルプロジェクション」(魔理沙 Normal) No.061 星辰「アストラルトリップ」(魔理沙 Hard) No.062 星辰「アストラルトラベル」(魔理沙 Lunatic) No.063 蛇符「ミラクルミラージュミラー」(早苗 Easy) No.064 蛇符「ミラクルミラージュミラー」(早苗 Normal) No.065 蛇符「幻想を映す鏡」(早苗 Hard) No.066 凪符「幻想に移る水鏡」(早苗 Lunatic) 六面中ボス No.087 「赤と紫の境界」?(霊夢 Lunatic) No.088 「青と赤の平衡」?(魔理沙 Lunatic) No.089 「緑と紫の対偶」?(早苗 Lunatic) テーマ曲 サブマリン幻視幻覚 元ネタ 名前 容姿 設定
https://w.atwiki.jp/yurirowa/pages/44.html
戦場となった路地は既に遥か遠くだ。 「助かりました~」 かつん、かつんと靴音が小さく響く。ひとつひとつばらけて両脇の家屋の壁を叩き、細い路地には跳ね回るそれらしか音がない。意識を惑わす乱調に満たされたそこを、スナイパーの介入の直後に迷わず逃げだしたあぎりは、何にも狂わされない確かな足取りで闊歩していた。 「あのままだったら狙撃で死んでいたのは私だったし、変わり身の術、大成功ですねぇ」 その表情にも変わりはない。わずかに入ったひびはとうに補修され、彼女の顔つきは常と同じくうっすらとした笑顔の仮面に隠されている。 ――あぎりは殺し合いに乗っている。 自身が殺し屋として所属する組織の差し金とは思えない殺し合いのゲームであったが、無論こんなことで害されることを看過できようはずもないし、無理に主催に逆らうのも賢いとはいえない。 となれば、採る選択肢は一つだったからだ。 兎にも角にも勝ち残り、最後の一人となって組織に帰還する。 あの老人と少女の思惑通り、という形になったことについては、あぎりはなんら感慨を抱いていなかった。殺すための機械として己を定義する彼女にとって、これは少しだけ様子の違う日々の暮らしと同義に過ぎない。 勝利の報酬などという胡散臭いものに興味はない。そもそも無事に帰してもらえるのか、という問題もあったが、これはその時になってみなければ論ずるだけ無駄な話だ。 やや楽観的ではあるが、殺し屋の動向を常にチェックをする組織の救援があることも、前述にも否定した通りまずないだろうが、組織がこれに一枚噛んでいる、ということも考えられなくはない。 であるからして、初めに見かけたソーニャもおそらく同じ決を下すだろう。組織に利するためのみに生きる、それが殺し屋という生き物だ。そうやって生きる限り、彼女は間違いなくこの結論にたどり着く。 最終的に彼女と二人で残り、組織にとって有益となる方を生かす、という方策を、あぎりはゲーム開始早々に決心していたのだった。 優勝は難しい話ではないだろう。先は想定外の実力者に出鼻をくじかれた形になったが、あんな化け物はそういまい。もし魑魅魍魎が跋扈しているというなら、それらがぶつかる様子を影から観察し漁夫の利を引っさらって行くという、忍者や暗殺者らしい立ち回りをすればいいだけのこと。 そうでなければ、何も迷うことなく自ら打ち立てた任務を遂行する。 「それが今回のお仕事、という訳ですね~」 最後に楓に放ちその命を奪ったナイフで、商店街の雑貨屋と刃物屋、民家から持ち出した凶器類は打ち止めだ。鹵獲したリボルバーもあるが、予備の銃弾もなくそれだけでは心許ない。 今後は凶器の充填と殺すべき人間の捜索に重きを置き、現在はタワー周辺にいると考えられる狙撃手に警戒しつつ散策していくことになる。 計画に落ち度はない。上にこの策を申告すれば、間違いなくふたつ返事で許可が下りるだろう。優勝後の不透明さに目を瞑れば、これほど合理的な選択もあるまい。 「…………」 しかし、ひとつだけ懸念がある。――最近のソーニャは、よく笑うのだ。 「……ソーニャに限ってそんなこと、ないですよねぇ?」 任務のために誂えたそれではない、環境の暖気にあてられて、自分たちには必要ないはずの「心」の底から湧いてきたと見える笑顔。つんけんした態度だってそれの副産物だ。 彼女はそれを、“あれ”との「日常」生活のなかで、頻繁に浮かべる。 ソーニャに寄り添い、自身の熱を与える“あれ”。 殺し屋として、暗殺者として、あぎりの同僚として、仲間として、完成しきっていたソーニャに一切の遠慮なく入り込み、土足で踏み荒らしていく「日常」という異界からの侵入者。 醜悪な自己満足を押し付ける“あれ”は、ひょっとすると、もしかしたら、ソーニャの目から合理を隠してしまうかもしれない――。 「――ソーニャに限ってそんなこと、ないですよねぇ?」 今一度言葉を繰り返した。たったひとつの懸念がべったりとこびりついて、「殺し屋にとっての最善策」を曇らせていく。 最善の策を取り戻さない限りは、……ソーニャを取り戻さない限りは、あぎりはおそらく、この任を達することができない。 だから、あぎりは自身の任務にひとつ、項目を付け足した。 “あれ”がソーニャに毒を与えるというのなら、それは元から断ってしまえばいい。 「どこにいらっしゃるんでしょう? やすなさん」 いつも目障りだったのだ。必要もないし、差し迫った危急があるわけでもなかったから無視して付き合っていただけで、この場で邪魔になるというなら、それはもう、排除する以外の選択肢をとる意味がない。 ――嫉妬という、己の言うところの「必要のない心」に起因する想いは、自覚できなかった。 鋭利な光を宿す金髪の娘を脳裏に浮かべて、あぎりは鼻歌交じりにその場を後にした。 ○ きらきらと輝く瞳が好きだった。いつだって自分を引っ張ってくれるような大きな褐色の瞳。 手をつなげば、小さくて何もできない脆弱な己でも、なにか為せることがあると思えた。 出会ったあの日、初めて助けてもらったあの日、並んで歩いたあの日、送りだしたあの日、別れたあの日、再会したあの日、あの日、あの日、あの日。 会話の中身も空気の匂いも、どんな些細なことでも、彼女とできたことは何一つ欠かさず覚えている。 そんな思い出たちと、それらをくれた彼女とこの空の下で繋がっているという事実が、取るに足らないこの身を奮い立たせていたのだから。 ――リネット・ビショップは彼女を”輝ける星”、他を照らすことのできる熱量を持つ、さながら太陽のような少女であると形容した。 唯一無二で、助けてあげたいと思い続けてきたそれを、誰であろうと代替できようはずもないそれを、リーネはそうして、己の銃口で撃ち抜いた。 スコープの中、踊るように吹き飛ぶ恒星の残骸と目があって。 彼岸に通じたその穿孔は、太陽がもはや何も残さぬ欠片となったことを、何より確かにリーネに知らしめた。 バレットM82の、愛銃たるボーイズ対戦車ライフルよりも短い銃身は、持ち主の支えを失ってしまえば己の二脚だけで立ち続けることが叶わない。 窓枠に足を引っ掛けて、ひどく不安定な姿勢で運用されていたそれは、木間氏タワーの展望台に敷き詰められたタイルを盛大に叩いた。 銃撃と同時に吐き出された薬莢がからからと転がって、視界の及ばぬ影に消えていく。 リーネは膝から崩れ落ちた。 堅い床は狙撃の足場として最適だったはずだ。なのに今やそれはぐにゃぐにゃと波打って、伏せるリーネを飲み込もうと揺れている。視界がぼやけて、それと、黒い銃身と、自身の意識が混然とするまでには、まるで間がなかった。 「××ちゃん、××ちゃん、××、ちゃ」 どうして、どうして、どうして。 目に付いたから、このタワーに登って。展望台に設置してあった双眼鏡から、偶然××ちゃんを見つけて。襲われていると知ったから、助けようと思って。 だから、なのに、どうして。 「嘘よ、嘘だよぉこんなの、嘘嘘ウソ嘘嘘嘘嘘うそ嘘うそうそうそ」 どうして、どうして、どうして。 襲撃者の戦闘なんて、使ったことのない銃のスコープじゃ追えなかったから。人に当てる訓練なんて、してなかったし。だからネウロイ相手にするみたいに、予測をつけて待ち構えていただけなのに。 だから、なのに、どうして。 「ああアアアア、あ、ぅン、ぐっ」 どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして。 スコープの中で目があった。――背中を撃ち抜いたはずなのに、×××が飛び散って、こっちを向いた。 睨んでいた気がする。――おそらくはあなたを守っていた人もいたはずの、戦っている二人のどちらにあたってもいいと考えていたから? 怒っていたのだろうか。――迷わず人殺しを選んだ私が憎かったから、かな。 違うんだよ、××ちゃん。ねえ聞いて、私は、私はあなたを、あなたを助けようと……助けようと、して? 助けようとして、私は、芳佳ちゃんを――殺した? 「――いやああああああアアアアアッ!!」 爪が突き立てられた顔面から血が滴り落ちる。 自らを罰しようだとか、逃避だとか、そんな意図はなかった。ただ掴み損ねた手を手繰り寄せようとして、行き場を失った想いが破裂しただけのことだ。 芳佳の手を握るにはあまりにも距離があり、あまりにも手遅れであるという、それだけのこと。 月の光が蹲ったリーネの背に影を落とす。 それがまるで嘘みたいに思えた。夜空を正円に欠落させるそれが光っていると、どうしても思えない。 だって、できるはずがないのだ。ちっぽけな岩の塊に自ら光を発する力はなく、あれは太陽があって初めて意義を持つ。 だから、日が夜に呑まれた消えた以上。「一番輝いている星」が失われた以上、他の輝きは、全て嘘になる。 嘘"みたい"ではなく、間違いなく嘘だ。 ……ひとつ、間違いを正そう。 失われた、のではない。それを、輝ける星を、彼女は自らの手で撃ち落としたのだ。 びちゃびちゃと、吐瀉物が服とタイルを汚して広がっていった。 水音は誰が聞くこともなく、リーネは展望台にただひとり、いた。 【宮藤芳佳@ストライクウィッチーズ 死亡】 【長瀬楓@魔法先生ネギま! 死亡】 【一日目・深夜】 【E-1/路上】 【呉識あぎり@キルミーベイベー】 【状態】健康 【装備】ニューナンブM60(6/6)@現実 【所持品】基本支給品、ランダム支給品1~2 【思考・状況】 1.障害を排除し、生き残って組織に帰還する。ソーニャは殺さず、最後に二人が生き残った場合のみ組織のためにどちらか一人が生き残る 2.武器の入手と散策しなくちゃですね~ 3.やすなを殺す 【備考】 ※ランダム支給品は武器およびトラップとして利用できるもの以外です ※タワーにいたスナイパーを警戒しています 【F-1/木間氏タワー展望台】 【リネット・ビショップ@ストライクウィッチーズ】 【状態】健康、精神的疲労(極大)、パニック、ゲロまみれ、顔から爪による出血 【装備】バレットM82(9/10)@現実 【所持品】基本支給品、ランダム支給品0~1 【思考・状況】 1.芳佳ちゃんを殺しちゃった 【備考】 ※参戦時期は二期のどこからかです 【全体備考】 ※F-1北部からE-1中央部にかけて、坂道にそって商店街が存在します ※商店街のメインストリートに長瀬楓@魔法先生ネギま!、宮藤芳佳@ストライクウィッチーズの死体が支給品と共に放置されています ※長瀬楓は側頭部にナイフが、宮藤芳佳は上半身と下半身がバラバラの状態です ※メインストリートから伸びる店舗の間の小道には、何本かあぎりが仕掛けたトラップがまだ残っている道があります 【支給品紹介】 【ニューナンブM60@現実】 現代日本の警察などで制式採用されている38口径のリボルバー スタンダードなものだが、後続機種にとって代わられ始めているそうだ こち亀の両さんがこれの早撃ちが得意らしい。知らなかった 【バレットM82@現実】 アメリカ製の大型セミオート式狙撃銃 所謂アンチマテリアルライフル。かっこいい 湾岸戦争とかイラク戦争で1.5km先の敵兵撃ったら上半身と下半身がバラけたらしい、怖っ 前編はこちら 014 まずはここから 投下順 016: Honey, please lead me. 014 まずはここから 時系列順 016: Honey, please lead me. GAME START 宮藤芳佳 GAME OVER GAME START リネット・ビショップ [[]] GAME START 呉識あぎり [[]]
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3213.html
『ゆっくり絶叫シリーズ01巻 灼熱! 家族焼き』 18KB 制裁 小ネタ 調理 野良ゆ 子ゆ 現代 独自設定 暇つぶしにどうぞ ・小ネタに一味加えているうち、映像作品の描写という形の仕様にしてみました。 味付けしにくい小ネタはこの形で続けてみようかと。未定ですが。 ・上記の仕様を徹底した結果、心理描写が極力排され、会話がクドいぐらい多めです。 不真面目に書いたので軽い気持ちで見て下さい。 ・その他ネタ被り、独自設定、意味不明な箇所など書き捨て御免ということで。 ・それでも読んでみる方は暇つぶしにどうぞ。話のネタにしてくれたら幸いです。 ゆっくり絶叫シリーズ ~あなたの願望叶えます~ とは 一部マニアに絶大な人気を誇る、撮り下ろし映像シリーズである。 とにかくゆっくりをゆっくりさせたくない、という一般人の依頼を、 大がかりな仕掛けと巧みな編集でバラエティー番組調の映像に昇華した作品。 時に採算を度外視した構成はシリーズを追う毎にファンの裾野を広げており、 さらなるゆっくりの叫びが待望されている。 ゆっくり絶叫シリーズ ~あなたの願望叶えます~ 01巻 ~灼熱! 家族焼き~ 『暑い中営業の仕事に耐えて、帰宅したら部屋で野良ゆっくりがゆっくりしてた。 悔しいです。どうかアツい目に遭わせてやって下さい』 「ゆっくり絶叫シリ~~~ズッ!! 猛暑が厳しい中、今回は、甘味処・仁寺黒堂にお邪魔しています。 案内は私、双葉トシアキがお送りします。 こちらが今回の依頼人Aさん(仮名)と、執行人の仁寺黒堂主人、練込甘太郎氏。 本日は、どうぞよろしくお願いしますッ!!」 「「よろしくお願いします!」」 甘味に舌鼓を打つ女性が数多い仁寺黒堂店内で、朗らかに挨拶を交わす3人。 黒いタキシードに身を包んだトシアキが、早速Aさん(仮名)へのインタビューを開始する。 Aさん(仮名)は若い女性だったが、顔はモザイクがかけられて表情の判別も不可能だ。 「Aさん(仮名)、野良ゆっくりがゆっくりしてたということで、災難でしたね。お見舞い申し上げます。 お宅は1階で戸締りは万全だったんですが、強化ガラスを破られたということでしたね?」 「ハイ。調べてみるとガラスは粗悪な不良品で、告発されていたメーカーの物だったんです。 ゆっくり対策は万全だと思っていたので、とても悔しいです」 「なるほど、人災の面もあるという事ですか。でも、それで収まる話じゃあないですよねぇ」 「ガラスの件は大家さんが面倒見てくれて、助かりました。 でも、アイツらは、掃除したばかりの部屋を、お気に入りの服を、とっておきのオヤツを、 彼氏との思い出の写真を、その他全部メチャメチャにしてゆっくりしてたんです!!」 「今年の夏は凄く暑かったですからね。炎天下で外回りをして取引先に怒られて、 やっと帰ったら部屋を荒らした野良ゆっくりにドヤ顔をされた。どんな聖人でもブチキレですよ」 「彼氏とは疎遠になるし、悔しくて潰すぐらいじゃ腹の虫が治まりません! 練込さん、今日はコイツらに私の苦しみを味あわせて下さい!」 「お任せ下さい。今日は企業秘密の一端をお見せします、という事も含めてきっと御満足頂けますよ」 「いやぁ太っ腹ですね! 僭越ながら私も期待していますよ」 「それではゆっくり用の厨房にどうぞ。すぐに始められますよ」 落ち着いた雰囲気の店内から、よく整理されて清潔そうな厨房へと移動する3人。 壁沿いの調理台の上には、透明な箱の中でゆっくりの家族がとてもゆっくりしていた。 「こちらがAさん(仮名)の自宅に侵入した、ゆっくり一家の皆さんです。ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」 満面の笑顔で答えるゆっくり一家。 カメラ目線を意識しているのは、ゆっくりできるからと事前に言われてのことだろう。 家族構成は父まりさ、母れいむ、子まりさ2頭、子れいむ2頭。誰でも既視感が湧くのではないだろうか。 「さっきからあまあまのにおいがして、たまらないのぜぇぇぇ! おい、くそどれいども! さっさとあまあまをまりささまたちにけんじょうするんだぜ!!」 「ゆっくりしないではやくしてね! おちびちゃんもぽんぽんすかしてるんだから! れいむのいうことがきこえないのぉぉぉ!? くそどれいはいますぐよういしてね!!」 「「「「あみゃあみゃ! はやきゅもっちぇこい! くしょどれい! くしょどれい!」」」」 誰も答える者はいなかった。 ゆっくり家族の声は絞られ、トシアキのインタビューは恰幅のいい甘太郎に移る。 「野良、ということですが、下準備は万全ですか?」 「今日までに身体の内外を完全に消毒・検疫処理し、全頭異常なしを確認してあります。 仕入れているものと寸分違い無い状態となっており、食用にも全く問題ありません」 「流石、ゆっくり菓子製造技能とゆっくり製菓衛生の第一人者。抜かりはありませんね」 「この段階では、ゆっくりは消毒用・検疫用の甘味をただ食べ、ゆっくりするだけなのですが、 ゆっくりの警戒心を完全に解き、ゆん生一番のゆっくりを与えるところは、企業秘密の部分です」 「それによって甘味に独特な深みが増す、ということですね。よく解りました。 Aさん(仮名)、それでは調理の前に、ゆっくり一家にコメントを一つ、お願いします」 Aさん(仮名)はゆっくり一家と透明な壁越しに対峙する。 途端に相手をナメ切った顔になり、ふんぞり返って口笛を鳴らすゆっくり達。 「……アンタ達が仕出かした事の報いを、タップリと受けるがいいわ」 「はぁぁ~!? ばばあがいみふめいなこといってるのぜ。ちぇんじなのぜ! おぉいそっちのくそどれぃぃ! はやくあまあまもってこいのぜぇぇ!!」 「ゆぷぷぷぅ! ばばあはほんとうにゆっくりしてないね。ちょっとはれいむをみならってね。 わかったらあまあまをもってきてもいいよ。たくさんもってきてね!!」 「「「「ばばあ! ちぇんじ! ばばあ! ちぇんじ! ばばあ! ちぇんじ!」」」」 傲岸不遜。ゆっくり達はゆん生最大に思いあがっていた。 仕込み終了の瞬間だった。 「それではッ! 練込さんッ! 始めて下さいッッ!!」 「はいッ!! いきますよッ!!」 甘太郎は掛け声と共にゆっくり家族の所へ向かい、透明な箱から母れいむを取り出す。 左腕に抱えると、特製オレンジジュースを練り込んだ小麦粉で、 アッ、と言う間に「まむまむ」と「あにゃる」を塞いでしまった。 「な、なにするの? くすぐったいよぉぉ! ゆふぅぅん!!」 恍惚に眉を寄せる母れいむの大写しになった映像は、地上波なら放送事故モノだ。 母れいむがアップになっている間に、甘太郎はAさん(仮名)を呼びよせていた。 「せっかくですから、Aさん(仮名)にも手伝ってもらいましょう。コイツ、持っててもらえますか」 「あ、はい」 「ちょっと、れいむのうつくしいおはだにきやすくさわらないでよね! ぷくーっ!」 機嫌を損ねる母れいむをよそに、甘太郎は手早く父まりさ、子供達に同様の処理を行う。 その手さばきは様式美が見いだせるほど完成され、ゆっくり達は何の不満も漏らさない。 そして、甘太郎は父まりさだけを抱え上げると、Aさん(仮名)と共に別の透明な箱に向かった。 「ゆおお!? おひっこしなのぜ! すっごくひっろいのぜぇ~!!」 「すごいゆっくりぷれいすだよぉぉ! おちびちゃんたくさんそだてられるよぉぉ!!」 父まりさと母れいむが感嘆し、目を輝かせるほど、厨房の中央に置かれたその透明な箱は巨大だった。 長さ5m、幅2m、調理台も含めた高さは1.5mで、天井部分は無かった。箱というより囲いだ。 そして、囲いの内側には鈍く輝く鉄板が敷かれていた。 「これが当店自慢のゆっくり調理板です。関係者以外にお見せするのは初めてになります。 身体の大きいまりさから投入します。Aさん(仮名)、れいむを放さないでいて下さいね」 「おそらをとんでるみたい!!」 甘太郎は透明な囲いの中に父まりさを放り込んだ。浮遊感に父まりさが反射的に言葉を漏らす。 ぽよよん! 「いたいのぜぇ~! もっとやさしくやさしくあつかうのぜ~! ……!!?」 鉄板の上で悪態をつく父まりさ。その表情が固まる。次の瞬間、その身体が勢いよく跳び上がった。 ぽよっ! ぽよっ! ぽよっ! ぽよっ! ぽよっ! ぽよっ! ぽよっ! ぽよっ! ぽよっ! 「ゆぁぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃっっ!? あぢゅいっ!! これめっちゃあぢゅいぃぃっっ!! なにごれなにごれなにごれっ!? れいむっだずげでっ!! あぢゅぃよぉぉぉぉっっ!!」 「ま、まりさぁぁっ!! は、はやく! はやくまりさをたすけてねっ!! たすけてねっ!!」 鉄板の上で踊るように跳ね回る父まりさの苦悶の姿に、大慌てで助けを乞う母れいむ。 しかし、母れいむを抱えているAさん(仮名)は、とてもゆっくりした笑みを浮かべていた。 「そうだぜ! おぼうし……どぼじでおぼうじがないのぉぉ!? あぢゅあぢゅあぢゅぃぃっっ!!」 帽子のお飾りを置いて避難しようと頭上を仰ぐが、あるはずの物がない事に混乱を増す父まりさ。 甘太郎の右手には、父まりさを放り込むと同時に奪い取った帽子のお飾りが握られていた。 「それではAさん(仮名)、れいむの方も入れて下さい」 「わかりました。それじゃあれいむちゃん、ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!!! ……じゃないでしょぉぉ!? はなじでぇぇぇぇっ!!」 父まりさが苦しみ踊るあの中に、自分も入れられるのだとれいむが理解した時には遅かった。 身体を心地よい浮遊感が包む。 「おそらをとんでるみたい!! ……ゆあぢゃぁぁっぁぁぁっぁぁああっぁぁぁっ!?」 「いやぁとても熱そうですね。どうです、調理されている今の感想は?」 「「だずげでっっ!! だじでだじでだじでっ!! あぢゅいあぢゅいいやぢゃぁぁぁっっ!!」」 「Aさん(仮名)、今までの事を謝ったら、助けてあげようとは思いませんか?」 「ん~……。どぉしよっかな~♪」 Aさん(仮名)は楽しげな口調で結論を先延ばしする。 父まりさと母れいむは、そんなAさん(仮名)に透明な壁越しに身を寄せる。 ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ!ぽよっ! 「ずびばぜんでじだぁぁ!! ぢょうじごいでまじだぁぁ!! だずげでぐだざいぃぃっ!!」 「もうじわげありまぜんでじだぁぁ!! ゆるじでぐだざぃぃ!! ごのどおりでずぅぅっ!!」 ぽよんぽよん跳ねながら、泣いて許しを乞う父まりさと母れいむの姿に、 Aさん(仮名)は黙って微笑みを浮かべるだけだ。 「「ごんなにあやまっでるでじょぉぉ!? ぶざげでるのぉぉぉぉ!!? ばやぐだずげろばばあぁぁぁぁっっ!!!」」 「足りない。もっともっと謝りなさい。そしたら助けてあげる、かも」 「「ずびばぜんずびばぜんずびばぜんずびばぜんずびばぜんずびばぜんずびばぜんずびばぜんっ!!」」 「Aさん(仮名)、実にイイ顔をしています。お見せできないのが心苦しいほどに。 さて練込さん、ここまでの調理についてどのような手ごたえを感じますか?」 「いやぁ、Aさん(仮名)は実にいいアシストを入れてくれます。 僅かに希望を見せる事で、ゆっくりの活きを落とさないまま餡子を熟成できます。 最後の最後まで希望をつないで弱火でじっくり焼いて甘味を積み上げる。当店ゆっくり調理のコツです」 「苦痛の度合いで甘味が変わる、ゆっくりならではですね! そういえば、子供達はいつ投入しますか?」 「そろそろ頃合いでしょう。体積が親と段違いですので、投入のタイミングが難しいんですよ。 今度は御二人に手伝ってもらいましょうか」 「「ゆぎゃぁぁぁ!! いがないでぇぇぇぇっっ!! だずけでぇぇぇぇぇっ!!」」 悲鳴を上げ続ける親ゆっくりを放置して、甘太郎に促された2人は再び透明の箱に向かう。 箱内では、両親が繰り広げる悶絶跳躍を目の当たりにして、ガタガタと震える子ゆっくり達がいる。 甘太郎が施した処置の為、「おそろしーしー」を漏らした子ゆは皆無だった。 「うんうんもしーしーも出させない事で、体内の餡子を減らすことなく瑞々しく仕上がります。 この場合、涙程度なら問題はありません。では、2頭ずつお取り下さい」 「ゆんやぁぁ!! あっちいくのじぇぇ!!」「おしょらをとんじぇるみちゃい……かえじてぇぇ!!」 「もうやぢゃぁぁぁ!! おうちかえりゅぅぅ!!」「ゆぁぁぁん!! ゆぁぁぁん!!」 トシアキとAさん(仮名)の両手には、それぞれ泣き叫ぶ子ゆっくり達が握られた。 ウネウネと身をよじるが、脱出するには全くの無力であった。 「「やめでぇぇ!! おぢびぢゃんをいれないでぇぇぇぇぇぇっ!!」」 「子まりさの帽子は取ってくださいね。ではこちらに寄って、どうぞ入れて下さい」 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「「「「ゆっきゅりおしょらをとんじぇるみちゃい!!!!」」」」 トシアキとAさん(仮名)が掛け声と共に放った子ゆっくり達は、苦悶に踊る両親ゆっくりが見守る中、 灼熱の鉄板の上に投げ出された。 ぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっぽよっ 「「「「ゆぁぢゃぁっぁっぁっぁっぁぁぁぁああっぁっぁっぁっぁあぁっぁあぁっ!!!!」」」」 「いまだずげるのぜぇ、おぢびだぢぃぃ!! ……どぼじでずずめないのぉぉぉっ!?」 「おぢびぢゃぁぁぁぁん!! だれがれいむのおぢびぢゃんをだずげでぇぇぇぇぇっ!!」 「調理台内部は透明な仕切りで三つに分けられていて、温度調整も最適化できます。 サイズ別に調理することで、うっかり親が子供を踏みつぶす事はありません。」 「なるほどぉ~。子供にやさしい親切設計ですね!」 トシアキと甘太郎が笑顔でインタビューに興ずる傍らでは、親ゆっくり達が透明な壁に阻まれ、 焼けた鉄板の上を飛び跳ねる子供達に近づく事が出来ず、悔し涙を流し唇を噛んでいた。 「いいごどおもいづいだのぜ! れいむぅぅ! ごべんねぇぇぇ!!」 「まりざ!? ゆんぎゃぁぁぁっ! ゆんぎゃぁぁぁっ! ゆんぎゃぁぁぁっ!」 父まりさはひと際高く跳び上がった。れいむの頭上に。 タイミング良く頭上に跳び乗られた母れいむは、焼けた鉄板に押しつけられて悶絶する。 あろうことか、父まりさは母れいむを踏み台にして仕切りを飛び越そうと跳ね続けた。 母れいむのあんよが音を立てて焼かれ、おつむを踏まれ続け、白い泡が口からこぼれる。 「あちゃー。練込さん、これでは焼き加減にムラが出るのでは?」 「こんな事もあろうかと! ですよ。Aさん(仮名)、そちらの赤いボタンを押して下さい」 「これですか? えいっ」 赤いボタンが押された瞬間、両親ゆっくりの周囲に白い液体が噴霧された。そして――。 ボォウンッ!! ごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろっ!! 「「あぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃ!!」」 一瞬にして、両親ゆっくり周辺が炎に包まれた。驚くトシアキとAさん(仮名)。 両親ゆっくりは正に火ダルマとなって、鉄板の上を転がり回る。 「ボタン一つでフランベが満遍なくできるんです。便利でしょう? おや、そちらの子ゆっくりも活きが悪くなってきましたね。 今度はトシアキさんやってみて下さい。あちらの赤いボタンをどうぞ」 「これですね。ポチッとな」 ボォウンッ!! ころころころころころころころころころころころころころころころころころころっ!! 「「「「あぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃあぢゃ!!!!」」」」 先程と同じように、4個の小さな火ダルマが鉄板の上を転がり回った。 あまりの非日常的な光景に、トシアキもAさん(仮名)も腹を抱えて笑う。 「なにがおがじいのぉぉ!? まりざだぢいぎでるんだよぉぉ!? ばやぐだずげでよぉぉぉぉっ!!」 「れいむはぎぢょうなんだよぉぉぉぉぉっ!? もだもだじでないで、ばやぐだずげろぉぉぉぉっ!!」 「「「「ゆ゛ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! だずげでぐだざぃぃ!!」」」」 「あんよの勢いが無くなってきたところで、全身に焼き目をつけます。 トシアキさん、Aさん(仮名)、口だけ動かすようなら引き続きフランベをお願いします」 二人が赤いボタンを押すたび、ゆっくり家族は火ダルマとなって転がり続ける。 些か調子に乗ってボタンを押し続ける二人だが、甘太郎は問題なく流していた。 厨房には二人の笑い声と、ゆっくり家族の絶叫が木霊した。 ごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろっ!! 「「「「「「ゆ゛ん゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あっっっ!!!」」」」」」 何度となくフランベを重ねるうち、ゆっくり家族はいよいよ跳ね回る事も出来なくなり、 「ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛」と鉄板の上で泡を吹いて痙攣を繰り返すだけになってしまった。 目は白く濁り、髪は焼け焦げ、皮は苦悶の表情で固まったまま全身満遍なく焼け色が付いていた。 「これで調理台での調理は終了です。皆さんお疲れさまでした」 「練込さん、どうもお疲れさまでした! Aさん(仮名)、いかがでしたか?」 「最っ高にすっきりー! しました! 練込さん、本当にありがとうございました!!」 「Aさん(仮名)も喜んでいるようで何よりです。実は、もうひとつサプライズの用意があるんですよ。 練込さん、引き続きお願いします」 「お任せ下さい。ここからは企業秘密になりますので、御二人は店内でお待ち下さい」 映像が移り変わり、仁寺黒堂店内のお座敷。 斜めの差向いに座って待つトシアキとAさん(仮名)の元に甘太郎が姿を現す。 「お待たせいたしました。当店26の裏メニューの一つ、ゆっくり家族の氷金時昇天盛りです」 長テーブルの上に、巨大なかき氷が鎮座した。 器は父まりさの帽子を逆さにして使用、外側をガラスの器に守られ形を崩すことはない。 山盛りとなった天然水使用のかき氷には小豆色のシロップが万遍なくかけられ、 山の麓付近には、透き通った目玉と、サクサクに焼き上がった皮がアクセントとして埋め込まれていた。 「あれ、練込さん。この目玉、焼けてませんね。わざわざ用意したんですか?」 「それはですね、トシアキさん。企業秘密な方法で元に戻しました。簡単なんですよ。 その目玉の下には、家族全頭の中枢餡を企業秘密な方法で、生きたまま連結してあります。 目玉と中枢餡も餡子をタップリ使ったシロップで繋がっているので、自分が食べられるのが見えるんです」 「わかったぁ! 食べれば食べる程かき氷の方が食べられる恐怖心で美味くなる! ってことですね!」 「御名答です」 「すごぉぉぉい! でも、こんなにいっぱいの氷、とても食べられないわ」 「コレ家族用ですからね。実はAさん(仮名)、これからがこの双葉トシアキのサプライズなんですよ。 それではどうぞ、座敷にお上がり下さい!!」 トシアキの呼び声と共に、甘太郎の背後から現れた若い男性。顔にはモザイクがかけられている。 それを見たAさん(仮名)が両手を口に当てて驚愕する。 「び、Bさん(仮名)! どうしてここに!?」 「Aちゃん(仮名)、キミがこんなに悔しい思いをしてたのに、恋人として何もしてあげられなかった。 まだ間に合うなら、そのかき氷を食べるのを手伝わせてくれないか?」 「う、うん! 全然間にあってるから! さあ、さあ、隣へどうぞ!」 「Bさん(仮名)はAさん(仮名)が電話口でイラついてたのを感じて、自分のせいだと自問自答してたんですよ。 そこで、この双葉トシアキ、誤解を解くお手伝いをさせていただきました」 「そんな……私のせいで……ゴメンなさい、Bさん(仮名)!!」 「いいんだよ、Aちゃん(仮名)。キミさえ良かったら、死ぬまで隣にいていいかな」 「えっ!? ……それって……」 「Aちゃん(仮名)、オレと結婚してくれ! 返事は今すぐでいいよ!」 「は、ハイッ!! 喜んで!!」 ヒシッと手をつなぎ合うAさん(仮名)とBさん(仮名)。 直後、店内に無数の拍手が鳴り響いた。驚いて周囲を見まわす2人。 「おめでとうございますッ! トシアキ他ここにいる全員、お二人を祝福させていただきますッ!! ささ、あまりアツいと折角の氷が溶けてしまいますので、さあ、お食べなさいッ!!」 「「ハイッ! ゆっくりいただきます!!」」 2人は肩を寄せながら同時にかき氷を口にした。 瞬間、2人の表情がモザイクの下でこれ以上なく緩む。 「「し、し、し、しあわせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~ッッ!!!」」 「2人共、実にイイ笑顔ですね。つくづくお見せできないのが残念です。 練込さん、本日はどうも、ありがとうございましたッ!!」 「ありがとうございました! お二人のお役に立てまして光栄です。 余った材料で作った和菓子も御土産にお持ち帰り頂けます。お帰りになった後もお楽しみください」 「トシアキさん! 練込さん! 本当に、ありがとうございました! 私、一生忘れません!! 皆さんも、どうぞ食べて下さい!」 「その言葉を待っていました! それではゆっくりいただきますッッ!!」 そう言うや、スプーン片手にかき氷の山に突貫するトシアキ。 また、店内の客も一口相伴に預かろうと集まり、店内にとてもゆっくりとした空間を創りだしていた。 かき氷に埋め込まれた12個の目玉は、いずれも粘性の高い透明なシロップを涙のように溜めていた。 fade out ゆっくり絶叫シリーズ鋭意製作中! ご期待下さい