約 314,620 件
https://w.atwiki.jp/hosyoku/pages/132.html
夏休みも半ばに差し掛かったある日の夜。私は友人の洋子ちゃん、晶ちゃん、由梨絵ちゃんの3人と肝試しを行うことになった。 「みんなおまたせー」 元気のいい声とともに洋子ちゃんがこっちに走ってくる。 「おそいわよ。言いだしっぺは洋子ちゃんでしょ」 「ごめんごめん」 そういう洋子ちゃんの手にはカンテラ型の懐中電灯が握られている。 「まあ、おしゃべりもそのくらいにしてそろそろ行きましょうか」 「そうだね、それじゃ夜中の藤川中旧校舎探検にしゅっぱーつ!」 由梨絵ちゃんの言葉に促されるように私たちは旧校舎の中へ入っていった。 目的地は旧校舎の第2理科室、通称開かずの教室と呼ばれる部屋である。 開かずの教室といっても昔は鍵がかかっていたが、今は老朽化して鍵が壊れているので入ることが出来ないわけではない。 怪談の内容も深夜にその部屋に入ると二度と帰って来られないという、学校の怪談としては至極ありふれたものだ。 そうこうしているうちに特に何事もなく私たちはその開かずの教室の前まで来た。 「結局ここまで何もなかったね」 「当然でしょ。まだ問題の部屋に入ってもいないんだから」 「お~い、扉開けると手伝ってよ。錆びてて動かないんだ」 晶ちゃんの声に私たち4人はその古い扉に手をかけた。 鍵が壊れているとはいえ古い扉は立て付けが極めて悪く4人がかりでようやく開くことができた。 部屋の中には何もなく、しいて言えば理科室らしい流し台のついた大きな机があるだけである。 「なんだ、なにもないじゃない」 「まあ、肝試しというのは雰囲気を楽しむものですから」 「ねぇ、なんか変な匂いしない?甘ったるいの」 洋子ちゃんの言うとおり、まるで果物を腐らせたような甘ったるい匂いが部屋全体に立ち込めている。 そして、異変は突然訪れた。あれほど立て付けの悪かった扉がひとりでに閉じたのだ。 「え!何で?ドアが……」 「やだ!開かないよ」 さらに私は私たちの背後に懐中電灯の光に照らされた異様なものを目にした。 「え?!ひっ、あ……う、後ろ……」 搾り出すような私の声に3人とも一斉に後ろを振り向く。 そこにいたのはまるでヒルやミミズのような姿の怪物だった。6~7mはある巨躯に目と思われる器官が全身の各所に規則的に並んでいる。 その姿を見た全員がその場に硬直し、洋子ちゃんは手に持っていたライトを落としてしまう。 「やれやれ、ここに来ればどうなるか風評は聞いているだろうに、それでもここに来たということはこれからどうなるのかわかっているのだろうな」 知性を感じさせない外見の怪物からは想像もできないような流暢で威厳のある言葉が響き、それに合わせて全身の目が紅く輝く。 「あっうあぁぁぁぁ……」 恐怖と驚愕で私は思わず腰を抜かしてその場にへたり込んでしまう。それとほぼ同時に私は信じられない光景を目にした。 友人たち3人が私の目の前で着ている服を脱ぎだしたのだ。 彼女たちはどこか焦点の合わない瞳で頬を紅潮させながらその瑞々しい肢体を惜しげもなく晒している。 「はい……私たちはこれからあなたにこの身体を召し上がっていただきます」 由梨絵ちゃんの発した言葉に私は自分の耳を疑った。 「早く食べて。ボク、もう待ちきれないよ」 「あたしもおいしく食べてね」 さらに晶ちゃんも洋子ちゃんもみな口々に同じ意図の言葉を述べる。 部屋の中に突如怪物が現れ、みんなが服を脱ぎだしてその怪物に向かって自らの捕食を懇願する。 そのあまりに異常な光景に私はただ座り込んだまま呆然とするしかなかった。 「そうだな、ではまずそこの髪を2つに結んだ娘からにしようか」 「やったぁ、それじゃお先に~」 最初の『餌食』に選ばれた洋子ちゃんは嬉々として怪物の前に歩いていく。 「では、お前はどこから喰われたいかな?」 「え?う~んと……じゃあ、足からがいいかなぁ」 「なら、こちらに足を向けてくれないか」 「うん。よいしょっと。ほら、食べて食べて~」 洋子ちゃんが怪物に足を向けて寝転ぶと、怪物は洋子ちゃんの足をくわえてそのまま少しずつ呑み込み始めた。 「ひゃあ!く、くすぐったい!ひゃう、あっあうっ、あぁ……食べられてる。あたし、食べられてるよぉ……」 洋子ちゃんの表情に恐怖はまったくなく、ときおりピクピクと痙攣しながら恍惚とした笑顔を浮かべている。 怪物は洋子ちゃんをゆっくり呑み進めていき、ついに胸の辺りまで呑み込んだ。 「あの……洋子さん、食べられるってどのような感じですか?」 期待を込めた由梨絵ちゃんの質問に 「ちょっと狭いけど、あったかくって……あっ、ぬるぬるしててとっても気持ちいいよ。すっごい幸せ……あぁっ、あん!もう頭も呑まれちゃう。あぁん、ひゃぁぁ……」 そういうと洋子ちゃんは伸ばした腕を残して呑み込まれてしまい、やがてその腕も怪物の喉の奥に消えていく。 うねうねと蠢く怪物の首に洋子ちゃんの体形が浮かぶと胃袋のある胴体へと送られていく。 「じゃあ、次はボクね」 洋子ちゃんが完全に呑み下されたのを見ると今度は晶ちゃんが怪物に歩み寄る。 「あ~、晶ちゃんずるいです」 「そう焦らずともお前も後でちゃんと喰ってやる。それで、お前はどこから喰われたい?」 「そんなのはどこからでもいいんだけどさ、キスをさせてよ」 「キス?」 「うん。やっぱり身体を捧げる相手だからね」 晶ちゃんはそういって怪物の口に手を当ててキスをするとそのまま貪るように舌と唇を這わせた。 「むっんちゅっ、れろっ、はむっ、ぁぷ、ぷはぁっ。いいよ……ボクを……食べて」 接吻を交わしたままの晶ちゃんの顔に怪物が喰らいつき、ゆっくりとその頭を下げて行く。晶ちゃんは息苦しそうな様子を見せるもののまったく抵抗せず、怪物の首をなでている。 「んんっ!うっ、んむっ、ううぅ……」 やがて、怪物は晶ちゃんの腰の辺りまで呑み込むと自分の頭を天井に向けた。両脚をだらりと下げた晶ちゃんの身体がだんだん奥へと沈んでいく。 「ひ……あ……う、うあぁぁ……」 完全に腰が抜けた私は逃げ出すことはおろか悲鳴を上げることすら出来ずにいた。 恐怖のあまり涙で顔はぐしゃぐしゃになり失禁もしていたがそんなことを気にしている余裕はない。 私は声にならない声を出しながら友人2人が目の前で怪物に丸呑みにされるのをただ見ているしかなかった。 「あら、静香さん、どうしたんですか?そんなに震えて」 由梨絵ちゃんはまるで私が怯えているほうが異常であるかのように平然と話しかける。 「うぁ……ゆ、由梨絵ちゃんは怖くないの?食べられたら、し、死んじゃうんだよ……」 「いいえ、なぜなら私の手も足も顔も胸もお尻も全てあの方に召し上がってもらうためのものだもの」 由梨絵ちゃんは年齢以上に発達した胸を押さえながら恍惚とした表情で語る。 私は由梨絵ちゃんの言っていることが理解できず、ただ混乱するばかりだった。 「それに私、これからあの方に食べられると思うと身体が熱くなって、ここも……ほら」 そういう由梨絵ちゃんの脚は彼女の股から滴る液で濡れていた。だがそれは尿などではなくマスターベーションの際に出る液体と同じものだった。 「待たせたな」 その声に上を向くと晶ちゃんの身体を呑み終えた怪物が由梨絵ちゃんのすぐ後ろで鎌首を持ち上げていた。 「あら、やっと私の番ですね。それでは私はお尻から召し上がってください」 そういうと由梨絵ちゃんは手を床に付けてお尻を高く上げた姿勢をとった。 「私はかまわんが、それではお前が苦しくないかね?」 「平気です。私、バレエをやってますから」 「そうかそれではお望み通りに……」 怪物は首を伸ばして由梨絵ちゃんのお尻に吸い付くと少しずつ呑み込み始める。 「ひゃっ!あ……あっ、すご……あぁん!身体が温かいものに覆われて、あぁん!こんなの初めてです」 私と目と鼻の先の距離で由梨絵ちゃんは嬌声を上げながら怪物による捕食を受け入れている。 「あぁ、食べられるのがこんなに気持ちいいなんて。静香さんもきっと……きゃあ!あぅあぁぁ……」 怪物は晶ちゃんを飲み込んだときみたいに頭を上に上げて由梨絵ちゃんを喉の奥へと送る。 由梨絵ちゃんが身体を折り曲げているせいか呑み込みにかかる時間は前の2人に比べて短い。 怪物は由梨絵ちゃんまでも呑み込み、胃袋へと送ると今度は私の方を向いた。 「お前に私の力は通じていないようだが、さて、どうするかな」 「い、いや……た、助け……」 走馬灯と言うのだろう。私はこれまでの記憶を思い返していた。そして、それの最後に写ったのはこの上なく幸せそうに怪物の腹の中に消えた3人の友人たちの姿だった。 そのとき私の中で何かがぷつりと切れ、気がつくとさっきの友人たちみたいに自分から服を脱ぎ始めていた。 「わ、私も……食べて下さい……」 次の瞬間、私の視界は真っ暗になった。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/138.html
デジタル簡約『言海』(あ~あかす) あ 五十音圖、阿行《あぎやう》第一の假名。此の一行のノ假名、「あ、い、う、え、お」の五音は、喉より單一に出で、又|發聲《はつせい》の韻《ひびき》ともなりて、熟音《じゅくおん》を成さしむ、故に單音、又|母韻《ぼいん》の稱あり。「あ」は、下ニ、「う」、或は「ふ」(「う」に轉じて呼ぶもの)を受くるときは、「お」の如く呼ぶことあり、「あうむ」(鸚鵡)「あふぎ」(扇)の如し。 あ(代)【吾】「われ」に同じ。「あが妻」あが君」あが兄《せ》」 あ(代)【彼】「あれ」に同じ。「あはと見る月」 あ(感)呼ぶに應《こた》ふる聲。「あと應《いら》へて」【唯】 あ(感)「ああ」に同じ。 ああ(感)【鳴呼】泛《ひろ》く感ずるにつきて發する聲。あ。あな。あら。 ?あい(名)鮎《あゆ》の轉。 あい(名)【愛】愛《め》づること。いつくしむこと。かはゆさ。「子のあいに溺る」 あい(感)應《こた》ふる聲。唯 あいきやう(名)[愛敬]顏色にかはゆげのあること。「あいきやうこぼる」 あいきよう→あいきやう あいきょう→あいきやう ?あいぎやう(名)[愛敬]「あいきやう」に同じ。 ?あいさ(名)鳥の名、「あきさ」の音便。 あいぎよう→あいぎやう あいぎょう→あいぎやう あいさう(名)[愛想]人?をもてなすに、禮あり情あること。「あいさうよし」あいそうなし」 あいそう→あいさう あいそ→あいさう あいさつ(名)[挨拶]①答《こた》ふること。返答。返辭。【應答】②答禮。返禮。 あいし(名)[愛子]愛《め》づる子。殊にかはゆがる子。 あいしふ(名)【愛執】愛の情に執着《しふぢゃく》すること。(佛經の語) あいしう→あいしふ あいしゅう→あいしふ あいす(他動)不規ニ【愛】①愛《め》づ。いつくしむ。いとほしむ。かはゆく思ふ。「子を愛す」②大切になす。だいじに思ふ。「君を愛す」國を愛す」③面白しと思ふ。好み樂しむ。「山水を愛す」 あいせふ(名)【愛妾】意にかなひたる妾《そばめ》。 あいしよう→あいせふ あいしょう→あいせふ あいぜん(名)【愛染】〔梵語〕佛經に、明王の一、三目六臂にして、頂に獅の面あり、威怒の相をなす。 あいぞう(名)【愛憎】愛すると憎《にく》むと。「愛憎心に任す」 あいそづかし(名)愛想盡他に對して、情愛を棄つること。 あいだちなし(形)「あひだちなし」の音便。 あいだてなし(形)「あいだちなし」の轉、「あひだちなし」に同じ。 あいたところ(名)[朝所]「あしたとろ」の音便。 あいたんところ(名)[朝所]「あいたところ」の音便、「あしたところ」に同じ。 あいだる(自動)(規ニ)[「あい」は愛の音]あまゆ。あまえたる。 あいぢやく(名)【愛着】かはゆしと思ひ込むこと。(佛經の語) あいちゃく→あいぢやく あいつ(代)彼奴《あやつ》の訛。 あいなし(形一?)[無愛]かはゆらしげ無し。面白みなし。 あいなだのみ(名)[敢無《あへな》頼の轉かと云]たのみがひなき頼《たのみ》。當《あて》にならぬたのみ。 ?あいなめ(名)魚の名、「あゆなめ」の轉。 あいにく(副)「あやにく」の訛。 アイノ(名)蝦夷語、其人種の自稱。 アイヌ→アイノ あいべつりく(名)【愛別離苦】佛經の語、生死《いきしに》共に、親しみ愛する人と別離する悲み。 あいまい(名)【曖昧】①薄暗きこと。分明ならぬこと。②事のはきとせぬこと。定まれる目當なきこと。 あいらし(形ニ)[愛]かわゆらし。いつくし。いとほし。【可憐】 あいれん(名)【愛隣】いつくしみあはれむこと。いとほしむこと。 あいろ(名)〔文色《あやいろ》の約〕文目《あやめ》に同じ。「あいろもわかず」 あういく(自動)(規一)[奧行]人の後より行く。 おういく→あういく あうぎ(名)【奧義】奧深き義《わけ》。秘密にて肝要なる意義《すぢ》。(藝術などに) おうぎ→あうぎ あうじち(名)【鶯?實】「うぐひすのき」の實《み》。 あうしゆくばい(名)[鶯宿梅]梅の名木の稱、八重あり、一重ありて、花白く、香最高きものなりと云、或云、紅白交りて、共花最も異なるものなりと。 おうしゆくばい→あうしゆくばい あうなし(形一)[無奧]遠き慮りなし。考へ淺はかなり。【淺慮】 おうなし→あうなし あうむ(名)【鸚鵡】①鳥の名、熱地の産にて、舶來する者を畜ふ、形、鷄の雌に似て、枝に立つこと鷹の如し、羽は白きを常とす、頭、觜、共に大く、頂に冠毛ありて、上に聳ゆ、開けば菊の花の如し、種類多し、能く人の語をまねて物云ふをもて名あり。②鸚鵡貝の略。「鸚鵡の杯《つき》」 あうん(名)【阿吽】佛經の語、息《いき》の出入《でいり》の稱。 あうむがひ(名)【鸚鵡貝】螺《にし》の類、形、鸚鵡の觜に似て大く、色白くして、紫黒の美しき斑《ふ》あり、花瓶又は盃などに製し、又|螺鈿《らでん》にも用ゐる。【鸚鵡螺】 おうむがい→あうむがひ あうむがへし(名)[鸚鵡返]和歌にいふ語、人より云ひかけられたる歌を、いささか變えて、返歌《かへし》すること、鸚鵡の人語を眞似るに譬へていふ。 おうむがえし→あうむがへし あうむせき(名)【鸚鵡石】①一種の石の、物の響きに應へて、同じ響きを發する性あるものの名。【響石】②俳優の假聲《こわいろ》をつかはむ爲に、演劇《しばゐ》の詞を書拔きて記したるもの。③孔雀石の一種、色の淺きもの、笙の簧《した》に塗るに用ゐる。 おうむせき→あうむせき あうよる(自動)(規一)[奧寄]奧の方へ寄る。 おうよる→あうよる あうら(名)[足占]古へ占《うらなひ》の一法、足を踏みてせしもの。あしうら。 あえかに(副)〔危氣《あやふげ》にの意かと云ふ〕かよわく。たよわく。「世の人に似ずあえかに見えたまひ」 あえる(動)「あゆ」の訛。 あおぐ(動)仰《あふ》ぐの訛。 あおひ(名)葵《あふひ》の訛。 あおい→あおひ あおり(名)障泥《あふり》の訛。 あおる(動)煽《あふ》るの訛。 あか(名)【赤】①色の名、色の血の如くにてかがやくもの。②|赤小豆《あづき》。「赤の飯《めし》」赤の飯《まま》」③「あかがね」の略。 あか(名)【垢】①脂?、汗《あせ》などの埃《ほこり》に汚《よご》れて肌に附き居るもの。②水より生じて物につく滓《かす》、苔《こけ》の如きもの。「水あか」湯あか」 アカ(名)【閼伽】〔梵語〕①佛に供すべき水又は香水を盛る器の名。②轉じて、佛に手向くる水。③船底に溜《たま》れる水。(舟人の語)【淦】 あかあかと(副)甚だ明《あか》るく。「あかあかと日の差入りて」【赫赫】 あかあしげ(名)[赤葦毛]馬の毛色の名、葦毛に赤みあるもの。 あかあは(名)(名)[赤粟]「もちあは」の赤みあるもの あかあわ→あかあは あかあり[赤蟻]蟻の一種、多く庭中に棲む、長さ一分許にして、赤くして黒みあり。一名、いひあり。【黄蟻】 あかいぬ(名)[赤犬]犬の毛の黄にして赤みあるもの。【黄犬】 あかいも(名)[赤薯]「さつまいも」の一種、味殊に甘きもの、皮赤く肉白し、種類あり。【朱藷】 あかいわし(名)[赤鰯]①鰯を鹽漬にし又は乾したるもの、古へは食用とせり、後には節分の夜に柊《ひひらぎ》に添えて、戸口にさし、儺鬼《おにやらひ》の具とす。②俗に、鈍刀の錆びたるを嘲りいふ語。 あかう(名)【阿衡】〔殷の官名、伊尹の故事に起る〕攝政の異稱。 あこう→あかう ?あかうなぎ(名)[赤鰻]「うなぎ」の類、形、「うみどぢやう」に似て圓く、全身赤くして、眼の甚だ細そく小きもの。一名、めくらうなぎ。 あかえひ(名)[赤・]「えひ」の條を見よ。 あかえい→あかえひ あかかうじ(名)[赤柑子]「たちばな」の一種、色赤くして美しきもの。【朱橘】 あかこうじ→あかかうじ あかかがち(名)草の名、「ほほづき」に同じ。 あかかげ(名)[赤鹿毛]馬の毛色に、鹿毛《かげ》の色の赤みあるもの。 あかがさ(名)[赤瘡]麻疹《はしか》の古言。 あかがし(名)[赤樫]樫《かし》の一種、葉の形、楕圓にして厚く堅く、材の色赤きもの。【血・】 あかがしは(名)[赤柏]「あかめがしは」に同じ。 あかがしわ→あかがしは あかかすげ(名)[赤糟毛]馬の毛色に、糟毛に赤みあるもの。【・脂馬】 あかかたばみ(名)[赤酢]「かたばみ」の一種、莖も葉も紅紫にて、花も赤みあるもの。【赤孫施】 あかガッパ(名)[赤合羽]赤く染めたる桐油紙にて作れる合羽、下人の用とす。 あかがに(名)[赤蟹]「やまがに」に同じ。 あかがね(名)【銅】〔赤金の義〕「かね」の色、色赤くして黒みあり、諸金の中にて、鐵に次ぎて最も用をなし、金、銀、プラチナに次ぎて、最も鍛え延ばすへく、鋼を除きては最も彈力あり、而して響きの高きは諸金の第一たり。 あかがねしぎ(名)[銅鷸]「しぎ」の類、形、略、鷭《ばん》に似て、頸と背とは、淡灰紫色にて、黒き班あり。 あかがひ(名)[赤貝]古名、きさ。介《かひ》の名、形、「はまぐり」に似て圓く深し、大なるは三四寸に至る、殼の表に、縱道《たてすぢ》ありて微毛あり、色黒し、殼の裏・に肉は紫赤なり、肉甘く旨し。【蛤】【魁蛤】 あかがい→あかがひ ☆あかがへる(名)[赤蛙]「かへる」の一種、山谷に多し、體痩せて、形、「あをがへる」に似て淡赤くして黄を帶ぶ、草の間に棲みて、跳ねること捷し《はや》し、疳を治すとて、皮と脂?とを去りて、炙りて小兒に食はす。【赤蛤】【山蛤】 あかがえる→あかがへる あかがり(名)「あかぎれ」に同じ。 あかぎ(名)[赤木]紫檀の類、色赤し。 あがき(名)[足掻]①足掻《あが》くこと。「馬のあがき」②動きはたらくこと。「あがきがつかぬ」 あかきじ(名)[赤雉]「きんけい」に同じ。 あかぎぬ(名)〔赤衣の義〕緋色の袍《はう》。 あかぎれ(名)〔古言あかがりの轉か、或は赤切の義か〕寒に傷められて、手足の皮を裂くこと。あかがり。【皸】 あがく(自動)(規一)[足掻]①前足にて地を掻く。(馬にいふ)【?】②手足をうごかす、もがく。(人にいふ) あかくさ(名)[赤草]①ははきぎ。②蓼の類、形小く、野邊又は路傍に生じ、穗を出して、紅なる花を開くもの。【野蓼】 あかぐま(名)[赤熊]熊の一種、長、八九尺に至る、毛、茶褐色にして長く、つきのわ無し、性甚だ猛し、多く北海道に棲む、土人、其幼なるより畜ひて祭事に供す。【・?】 あかくりげ(名)[赤栗毛]馬の毛色の、栗毛に赤みあるもの。 あかげ(名)[赤毛]①髮の毛の赤みたるもの。②馬の毛色の名、赤くして黄を帶びたるもの。【・】 あかこ(名)[赤子]蟲の名、溝などに生ず、甚だ小くして赤し、捕りて金魚の餌とす。【小紅蟲】 あかご(名)[赤子]生れて程歴ぬ小兒の稱。 あかごけ(名)[赤苔]苔の類、濕地に生ず、甚だ細かく、泥土に似て、色赤く紫なり。【紫衣】 あかごめ(名)[赤米]①米の微紅《うすあか》き班《ふ》あるもの。②陳米《ひち?まい》の赤みたるもの。③だいたうまい。 あかざ(名)【藜】〔若葉の赤き故の名か〕一年草の名、葉は互生して、三角にして長みあり、周にきざみありて厚し、若葉は紅にして後に緑となる、莖高さ三四尺、亞紀、穗をなして粒の如き花を開く、色緑なり、莖を乾して杖とす。一名、あかあかざ。又、一種、若葉の時、白くして灰をまきたる如きものを「あをあかざ」、又「しろあかざ」と云ふ。【灰礰?】又、「のあかざ」あり、其條に注す。 あかし(名)【明】ともしび。あかり。「御あかし」【燈】【燭】 あかし(名)【明】明《あか》すこと。たしかなるしるし。證據。【證】 あかし(形一)【赤】①赤《あか》の色したり。②あきらかなり。あかるし。(燈など)【明】 あかしだま(名)[明石玉]擬製《まがひ》の珊瑚珠、播州明石より産ず。 あかしちぢみ(名)[明石縮]絹絲と綿絲とにて織れる縮布《ちゞみ》、播州明石郡に産ず、夏の服とす。 あかじみ(名)[垢染]垢の染《そ》みたる汚《よごれ》。 あかじむ(自動)(規一)[垢染]垢に染《そ》みて汚《よご》る。 あかす(他動)(規一)[明]經《へ》過《すご》す。送る。「夜をあかす」年をあかす」【過了】【送】
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/124.html
昼休み。グランドの隅にある芝生の生えた場所で、 水銀燈「あら、アナタそれ美味しそうねぇ~」 男子A「うわっ先生!? 俺の玉子焼き取らないでくださいよ!」 水銀燈「変わりにこれあげるわよぅ」 男子A「つ、漬物?!」 男子Aのおかずである玉子焼きと交換と水銀燈は自分の弁当から漬物を渡す。 薔薇水晶「………ミートボール」 女子A「せんせい、このからあげ手作りですか?」 水銀燈と同じように、おかずの交換をした薔薇水晶と女子A。 冷凍モノよりはるかに美味しいから揚げに対して女子Aはそう尋ねると、うん。と薔薇水晶はうなづいた。 女子A「今度作り方教えてください。こんな美味しくできるなんて……」 薔薇水晶「……彼氏?」 彼氏にでも作ってあげるの? と、薔薇水晶はそう言うと女子Aは違いますよ。と、少し慌てた様に言った。 男子B「賑やかだなぁ。ジュン、その佃煮くれ」 ジュン「んじゃ、お前の焼肉よこせよ」 男子B「おう、いいぞ。今の俺には肉より佃煮の方が優先されている!」 お前は、佃煮マニアかとジュンは笑うと、笑うなよと男子Bも笑った。 水銀燈「あらぁ? ジュン君。お弁当が豪華じゃなぁぃ?」 ジュン「先生、豪華じゃなぁぃとか言いながら、肉類とって行くのやめてください」 水銀燈「変わりに」 ジュン「漬物いらないです」 ジュンの言葉に、ちっと舌打する水銀燈。 水銀燈「なら、変わりにポテトサラダあげるわよぅ」 ジュン「いま、めちゃくちゃ露骨に舌打しましたよね?」 水銀燈「あらぁ~。男の子ならそんな事きにしちゃーだめよぅ~」 と、行って水銀燈は次の獲物を探しに他の生徒の所へと歩いていく。 男子C「おい、ジュン。そのポテトサラダ寄こせ!」 男子D「いや、俺に寄こせ!」 ジュン「な、なんだよお前ら!?」 すごい剣幕で、ジュンに接近してくる男子CとDにあせるジュン。 男子C「俺は、シューマイを交換にだすぜ!」 男子D「ぬぅ!? 俺は餃子だ!」 おまえらなぁ、人の話きけよと苦笑するジュン。 結局、ポテトサラダを半分半分に分けて、シューマイと餃子のどちらもゲットするジュン。 薔薇水晶「ジュン君……食べてる?」 ジュン「へ? あ、はい。ちょっと色々あったけど」 先ほどの水銀燈と男子C、Dの事を思い出し苦笑するジュン。 薔薇水晶「これ……どうぞ……」 そういって、薔薇水晶は玉子焼きをジュンの弁当に一切れ置いた。 ジュン「あ、どうも。じゃぁ、俺からはコレを」 お返しに、ジュンはエブフライを薔薇水晶の弁当に一つ置く。 薔薇水晶「……ありがとう」 ふんわりと微笑む薔薇水晶に、いえいえと笑顔になるジュン。 薔薇水晶は、他の生徒の様子を見にジュンから離れていく。 女子B「ジュン君! それ頂戴!」 女子C「いいえ! 私に頂戴!」 男子E「俺にくれ! ギブミー薔薇水晶先生の玉子焼き!」 男子F「いや! この俺に寄こせ!」 水銀燈の時よりも、人数が多いく何故かやっぱりすごい剣幕で接近してくる女子B、Cと男子E、Fに引くジュン。 ジュン「お、お前らなぁ!」 女子B「佃煮あげるから!」男子B「なに?! 佃煮!? 俺にくれ!」 女子C「私は、ちくわの揚げモノ!」 男子E「俺は、一口ハンバーグだ!」 男子F「やきそば!」 しかし、ジュンは誰とも交換せず。薔薇水晶からもらった玉子焼きをすばやく口の中に入れた。 「「「「あぁああ?! 薔薇水晶先生の玉子焼きぃいいい!!!」」」」 どこか、絶望じみた声になっているのは多分気のせいだろう。 ジュン「え? すげぇ美味い……冷めてるのになんだこの美味さ」 玉子焼きの美味しさに、驚くジュン。そのジュンのコメントを聞きますます食べれなかったことを後悔する四人。 女子B「そ、そうだ、まだ玉子焼きあるかも! 薔薇水晶せんせーい!!!」 女子C「ちょっ! わたしも!」 男子E「っ!」 男子F「これは、聖戦だ!」 疾風の如く、その場から走りさる四人。 水銀燈「薔薇水晶先生」 薔薇水晶「?」 水銀燈「たまぁーに、こういうのもわるくないわねぇ」 薔薇水晶「はい……」 水銀燈の隣に座っていた薔薇水晶は、水銀燈の言葉に微笑んだ。
https://w.atwiki.jp/suparobo_gakuen/pages/93.html
強化パーツ 雑魚NPCは、ノーマルの強化パーツを2種類所持 レアな強化パーツも1種類所持していると思われるが、ドロップ率が低すぎるため不明 強化パーツのドロップ率は、ノーマルが1種類につき0.5%、レアが0.1%位 レアな強化パーツは、全部で5種類 [運動性+(大)、照準値+(大)、HP+(大)、SP上限+(大)、APカット(大)] 名前 効果 入手法 格闘ダメージ+(小) 格闘武器の攻撃力+100 裏山の右下端の不良3年教室、左の教室左上の女子生徒 格闘ダメージ+(中) 格闘武器の攻撃力+200 あかずの間の剣道部員 格闘ダメージ+(大) 格闘武器の攻撃力+300 中庭、左下のテニス部員 射撃ダメージ+(小) 射撃武器の攻撃力+100 中庭、左下のテニス部員 射撃ダメージ+(中) 射撃武器の攻撃力+200 購買部のサボり野球部員 射撃ダメージ+(大) 射撃武器の攻撃力+300 体育館裏の女子生徒購買部のサボり野球部員 運動性+(小) 機体の運動性+10 3年教室、中央の教室右上の女子生徒 運動性+(大) 機体の運動性+20 旧校舎、左上の女子生徒 照準値+(小) 機体の照準値+10 3年教室、左の教室右の女子生徒 照準値+(大) 機体の照準値+20 2年教室、右の教室左上の女子生徒 装甲値+(小) 機体の装甲+300 グラウンド、右上の不良3年教室、中央の教室右上の女子生徒 装甲値+(大) 機体の装甲+500 旧校舎、左上の女子生徒3年教室、左の教室左上の女子生徒 HP+(小) 機体のHP+500 あかずの間の剣道部員 HP+(大) 機体のHP+1000 3年教室、左の教室左上の女子生徒 SP上限+(小) パイロットの精神コマンド+5 サブパイロットにも有効 3年教室、廊下の左にいる子分 SP上限+(大) パイロットの精神コマンド+10 サブパイロットにも有効 体育館、右上のバスケ部員 ジャンケンダメージ+ ジャンケンで勝った相手への与ダメージ+500 3年教室、廊下の中央にいる子分 APカット(小) APを3ポイントカット AP3以下のコマンドは、AP1で入力可能 3年教室、あかずの間前の舎弟 APカット(大) APを5ポイントカット AP5以下のコマンドは、AP1で入力可能 裏山入口、右下の子分 修理+ 修理装置を持つユニットが持つと修理の回復量+2000 体育館、左上のバスケ部員3年教室、中央の教室左の男子生徒 待機HP回復+ 待機によるHP回復量+300 体育館、入口の剣道部員3年教室、左の教室中央の男子生徒 ソーラーセイル 毎ターンのEN回復率+5% 重複効果は無し 3年教室、左の教室右の女子生徒 スロウ無効 スロウ状態にならない 3年教室、中央の教室左の男子生徒 感電無効 感電状態にならない 3年教室、廊下の左にいる子分 麻痺無効 麻痺状態にならない 3年教室、左の教室中央の男子生徒 ヒート無効 ヒート状態にならない 3年教室、廊下の中央にいる子分 沈黙無効 沈黙状態にならない 3年教室、あかずの間前の舎弟 ASH TO ASH APを3ポイントカット 待機によるHP回復量+300 ヒート・沈黙状態にならない ダブルスロット特典(A) 果て無き探究心 機体の照準値+10 パイロットの精神P+10 毎ターンのEN回復率+5% 重複効果はなし ダブルスロット特典(R) ファブラ・フォレース じゃんけんで勝った相手への与ダメージ+500 スロウ・感電・麻痺にならない ダブルスロット特典(D) ヒロイン・トリオ 格闘・射撃武器の攻撃力+100 機体の運動性+10 機体の装甲値+300 ダブルスロット特典(J) 最後の審判者 射撃武器の攻撃力+200 機体の運動性・照準値+10 ダブルスロット特典(OG) 荒ぶる星神 格闘武器の攻撃力+200 機体の装甲値+300 機体のHP+500 ダブルスロット特典(OG2)
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/8693.html
開かずの間のキリリン C 自然 3 4000 ドリームメイト ■メタモーフ ■MM-このクリーチャーは攻撃されない。 (F)「引きこもれば悪魔神だって怖くない!」-開かずの間のキリリン。 作者:こもり 収録 「回帰編」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6518.html
925 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/08/12(日) 00 51 25.86 ID ??? ルー「ねえ、学校のさ、開かずの教室の話って知ってる?」 カテジナ「ああ~聞いた事ある。二階の渡り廊下越えたとこの教室でしょう?自殺で死んだ生徒の霊がでるっていう・・・」 ネーナ「へえーそうなんだ?てっきり倉庫かなんかだと思ってた」 ルー「昨日教室に忘れ物取りにきてさ、帰るとき渡り廊下通ったんだけど・・・開かずの教室から笑い声が聞こえて きたんだけど・・・」 ファ「止めてよ・・・どうせ男子が入り込んでタバコかシンナーでも吸ってたんじゃないの?幽霊なんて・・・幽霊 なんて・・・居るワケが・・・」 ネーナ「そそそそうよ。いくら夏だからってお盆だからってそんなのいいいいるわけないじゃないの」 ルナマリア「その割にはヒザが笑ってるわよ?声も震えてるし・・・(笑)」 ネーナ「う、うるさい!・・・そうだ!あんたのそのアホ毛でいるかいないか感知でないの?」 ルナマリア「あたしのアホ毛は妖怪アンテナじゃないっつーの。ってか誰がアホ毛よ!?」 ルー「じゃあ確かめてみる?肝試しもかねて今晩集ご・・・」 ハマーン「こらっ何をしているお前達。部活だか補習だか知らんが終わったなら早く帰れ。それとも追加で 宿題でも出してやろうか?」 カテジナ「わわっすみません先生」 ファ「さ、さあ帰ろうかな!帰って宿題やらなきゃ!今晩集合なんて無理ねッッ!じゃあね!」 ハマーン「だそうだ・・・で、お前達はどうする?」 ルー「か、帰りまーす!・・・それじゃみんな、お疲れ様~」 ハマーン(・・・ふう・・・まさかこの教室を私が占有しているとは夢にも思ってはいまい・・・ましてやこの私が ファンシーグッズ大好きでここに飾っている事がバレたら私のイメージが壊れてしまう。断じて知られるワケにはいかん …それにしても噂には尾ひれが付くとはいえ、いつの間にこの教室で生徒が自殺した事になってるのだ?本当はただ の不要品置き場にしているだけなのだが) 926 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/08/12(日) 01 15 09.75 ID ??? 925 しかしそのハマーン先生の秘密がNTじゃない意外な人にばれた ハマーン「さて今日もファンシーグッズ集めたから、飾って…ピキーン 誰か来る!?ちょっと待て!今来られてもアセアセ」 ガチャガチャ,,,ガララ ヒイロ「何も問題はなかったな…アッ!?…」 ハマーン「………」 ヒイロ「………」 ハマーン「………」 ヒイロ「………」 ハマーン「あの………」 ヒイロ「任務完了………これより帰還する…」 927 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/08/12(日) 01 26 20.62 ID ??? そもそも教師が教室私物化するなしw だいたいあんたはそれなりにいい御身分だから置く部屋ぐらいあるだろうがw ヒイロ「という訳であの教室にあったグッズは全て送っておいた」 ハマーン「…どこにだ?」 ヒイロ「安心しろ、先生の実家の警備システムにハッキングして、ばれないうちに空き部屋に全て運んだ」 プル「最近屋敷の部屋から変な声が聞こえるよー」 ジュドー「学校の幽霊が移ってたりしてな」
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/11.html
14 多目的ホール 34 国鉄の寮 39 祖母に瓜二つの少女 59 教習所の寮 67 アメリカの開かずの間 60 納屋が死ぬるまで 84 物置のミシン 97 開かずのトイレ 101 開かずの教室の住人 109 叔父のお屋敷 170 裏庭の井戸小屋 182 開かずの仏壇 189 引き出し 190 開かずの間にした空間 192 数十本の… 197 鎌倉末期建立の寺 201 納屋の神棚 205 おひなさま 214 天井の上 222 応接室のドア 239 小屋の闇 267 壁の紙 276 時計台の下 294 水戸黄門部屋
https://w.atwiki.jp/pmemories/pages/352.html
01-091 カード名:開かずの203号室 カテゴリ:イベント 色:赤 コスト:0 ソース:1 《使用条件》:自分の場にキャラが4枚以上いる。 [アプローチ/自分] 自分のキャラ1枚は、ターン終了時まで±0/+20を得る。 宮ちゃん気をつけないと。 レアリティ:★ 作品:ひだまりスケッチ ブースター
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/186.html
Format Title Artist Label Model Number Release Press 12 開かずの踏切 キエるマキュウ D3N RECORDINGS D3N-000012 2003/--/-- - Side Track Title Produce A 1 開かずの踏切 キエるマキュウ 2 迷路 キエるマキュウ 3 パズル(失恋ヘビー級) キエるマキュウ B 4 開かずの踏切(Inst) キエるマキュウ 5 迷路(Inst) キエるマキュウ 6 パズル(失恋ヘビー級)(Inst) キエるマキュウ PERTAIN CD 失恋ヘビー級
https://w.atwiki.jp/akazunoma/pages/97.html
537 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 14 45 05 ID xHtfOY7sO こんなスレがあったんですね。 私の身近にも(父の実家)"開かずの間"的な話しがあります。 父の実家は四国にあり、築150年を超える古い建物です。 今だに土間がある、和室ばかりの大きな家・・・ その最奥ある奥座敷が"開かずの間"になっています。 "開かずの間"と言っても、鍵が掛かっていたり壁に囲まれている訳でもなく、 出入口の襖にお札が一枚貼ってあり、皆が意識的に入らない様にしている部屋でした。 私は小学2年生の時にそ の部屋に入ってしまった事があります。 開かずの間として、封印されている部屋ともしらずに・・・ 538 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 15 08 40 ID xHtfOY7sO その日私は父の実家で一人遊んでいました。 広い家の中を走り回っている内に、その部屋の前に辿り着きました。 私はその部屋が、"開かずの間"になっている事を知らなかったので、 「入った事ない部屋だ探険しよっ」 などと思い入ってしまったのです。 襖を開けると中は、窓も照明もなく真っ暗でした。 20畳ほどの和室の中を襖から差し込む光だけを頼りに進みました。 部屋の中に家具や荷物などは、なく只の空き部屋の様になっていましたが、一番奥の床の間に変わった物がありました。 541 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 15 44 57 ID xHtfOY7sO 錆びた日本刀でした。 鞘に入れて飾ってある訳ではなく、15㌢位のお札が貼ってある木箱に突き刺さって立っていました。 私は不思議に思いながらその日本刀に触ってみたのですが、全く動きません。 上に向かって思い切り引っ張ってみたのですが、全く動きません。 どうやら木箱を貫通して床まで刺さっている様でした。 そんな事をしていると急に気持ち悪くなり始め、激しい腹痛、吐き気が本当に突然襲って来ました。 私は子供ながらに唯事ではないと思い、痛みに耐えながら部屋の外に出て母を呼ぼうとしましたが、部屋の出入口で倒れてしま いました。 そして気が付くと・・・ 私は病院のベットで寝ていました。 倒れた時の音を聞き付けた祖父が駆け付けて来て助けてくれたそうです。 病院で家族全員が無事で良かったと喜んでくれたを、今でも良く覚えています。退院後祖父が、 「あの部屋には、恐ろしい祟り神様が居るからもう入っちゃいけないよ。」 「今回は巧くコレに移せたけど次は、判らないからね。」 そう言いながら私の髪をくくり付け、名前を書き込んだ和紙製のヒトガタを見せてくれました。 ヒトガタのお腹は真っ黒に焦げていました。 今振り返るととんでもない事ですが当時の私は、 「うん!もう行かないよ。おじいちゃんありがと。」我ながら呑気なもんです。 543 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/06/07(木) 16 00 10 ID xHtfOY7sO その祖父も昨年旅立ち、件の"開かずの間"は 現在私の伯父一家が守っています。 昨年、祖父の葬儀に行った時に伯父に話しを聞いてみたのですが、 「決まりでな、本家の者以外には教えてやれないんだごめんな。」 と教えてもらえませんでした。 今後も本家は代々"開かずの間"を守っていくとの事です。 最後に皆さん"開かずの間"に入る時はくれぐれも気を付けて下さいね。 私は巧く助かりましたが、毎回助かるとは限りませんからね。 それでは自分の棲んでいる板に帰ります。 長文、スレ汚しすみませんでした。