約 27,663 件
https://w.atwiki.jp/sugar_aa/pages/795.html
ジルーシャ・アボット 『紫影のソナーニル』 属性:穏 コスト:白 MHP500 武200 敏200 知400 器300 穏300 石の森 コスト:HP-100 このキャラが参加しているバトル中、味方「紫影のソナーニル」キャラが2体以上登場している間に使用する。 バトル終了時までこのキャラに知+100、穏+100、防+100する。 。(1ターンに1回まで宣言可能) 魔女の言葉 コスト:0 あなたのデッキを2枚ゲームから取り除く。 取り除いた場合、味方「リリィ」1体に知+100する。 (1ターンに1回まで宣言可能) ええ。あなたに用があるの。ストレンジャーにね。 No0591/C
https://w.atwiki.jp/boonrpg/pages/146.html
攻 防 精 敏 備考 装備可能者 +500 "世界"、ゆっくり、強制離脱無効 全員 『らせん階段』……!『カブト虫』!『廃墟の街』!『イチジクのタルト』! 『カブト虫』!『ドロローサへの道』!『カブト虫』!『特異点』!『ジョット』! 『天使』!『紫陽花』!『カブト虫』!『特異点』!『秘密の皇帝』! 本気DIOを倒して入手 現実&月曜日に先制するためなくてはならない武器。 神憑依イチロー戦でも役に立つかもしれない。 元ネタ ゲーム「ディアボロの大冒険」に登場する装備アイテムから。 装備すると常時倍速になるが、アイテムが朽ち果てる。一巡後の世界に行けるようになる。
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/83.html
「…ん……なにか、ごよう…?」 名前 ルチア・ユフィール 性別 女 年齢 8 性格 常に無表情、そして非常に無口。笑っているのか怒っているのか悲しんでいるのか…全て見分けがつかない程感情を出すのが苦手。年相応には物事を信じやすく、割と抜けている一面も。 好きなもの 読書、ルーン文字のお勉強、お薬の調合、ベス、りんご 嫌いなもの 騒音、意地悪な人、辛い物 容姿 淡い紫色の長い髪のおさげで、パンジーのような濃い紫色の眼。 魔術的な文様の描かれた絹のローブを着ており、フードを深く被っている。 表紙にルーンの刻まれた非常に古びた魔導書を持っている。 傍らには豆柴程の大きさの眼の赤い真っ黒な喋る犬『ベス』を従えている。 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 得意魔術 『調合術 おくすり』 薬草、茸、その他素材を調合し『薬』を作製する。 調合に関しては素晴らしい才能をもっており、大学部で扱う薬も調合出来る。 又、飲めば体力・状態異常を瞬時に回復し、キズに垂らせばみるみると傷口が塞がる『特製回復薬』を作る事が出来る。 だがこれは治癒力を爆発的に増幅させている薬…所謂『元気の前借り』とも言える薬で副作用が非常に重い。 複数使用すると危篤状態に陥る為、注意が必要。 ルチア曰く「最高でも一日一本」らしい。 『詠唱 ぐりもわーる』 古びた魔導書を開き、召喚呪文を詠唱する。 魔導書には天使、神霊を除く古今東西あらゆる悪魔や化け物、精霊の召喚呪文が書かれている。 …らしいが、相当古い物らしく、所々擦れて読めなかったりルチア自身がまったく呪文を理解できなかったりと、上手く扱えてない。 今後、ルチアが成長する事で使える召喚術が増えるかもしれない。 召喚一覧 + ... 現在完全に扱える召喚術は1種類のみである。 『ウィル・オ・ウィスプ』種族 精霊 + ... 中心に拳ほどの大きさの黒いコアを持つ精霊。そのコアから常に青白い炎を吹き出させ、球状の炎の身体を作っている。 普段はふよふよと召喚者の周りを回っているだけだが、戦闘になるとその身体の炎を飛ばしたり体当たりして攻撃を行う。 道案内が得意な精霊であり、召喚者の行きたい場所へと道を照らして案内してくれる。 しかしどうも自我があるらしく、不機嫌な時はわざと道に迷わせたり危険な道へと案内したりするらしい。 詠唱 ≪汝は罪人、冥界の黒き石を宿す魂≫ ≪燃ゆる身は全てを照らし、全てを焼き尽くす業火≫ ≪今、我が召喚に応え、我が征く道を照らす灯火となれ≫ ≪汝の名は"ウィル・オ・ウィスプ"、主の名の元に我が声に応えよ≫ 『ケルベロス』種族 ■■ (使用不可) + ... 現在のルチアの知識、及び魔力では完全に詠唱する事が出来ない。 部分的に読める部分はあるらしい。 詠唱 ≪汝は■■■、■■■中で■■■■■■■の■■≫ ≪その■■罪人■■■、■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■業火≫ ≪■、■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■≫ ≪汝の名は"■■■■■"、■■■■■■■■■■応えよ≫ 『召喚術 けるべろす』 口から猛火を吐き、全てを焼き尽くすと言われている三つ首の地獄の番犬、ケルベロスを召喚し、常時使役する。 ……のだが、魔力が足りないのか本人の技術が未熟なのか…豆柴程の小さな子犬で出てくる。しかも一つ首。一応火は吐けるようだ。 ルチアはその子犬を『ベス』と名付け使役している。ケルベロス自身も満更でもないようだ。 「………ベス、お手…」 『誰がするかァ!』 …満更でもない、ようだ? 持ち物・貰い物 『古い魔導書』 表紙に五芒星が描かれている羊皮紙製の魔導書。使用されている言語の殆どは"失われた時代の古代ルーン文字"である。 ページ数は666ページだが、所々落丁している。しかしメモなどが多量に貼り付けてある為、666ページよりも分厚い。 天使や神霊を除く、古今東西の精霊、怪物、悪魔等の召喚呪文が書かれている。 この魔導書自体が召喚媒体の為、魔法陣を描く工程を省き詠唱のみで召喚することが出来る。 詠唱時は前方に魔法陣が現れ、そこに召喚した者が出現する仕組み。 ベス曰く「数ある内の一つ」らしい。 簡単なプロフィール 霧と魔術の街『ミスティックホロウ』からこの魔法学校のある地域に引っ越してきた無口な少女。 薬屋を営んでいる両親の仕事を後ろから見て調合術を覚えたという程、調合に関して天賦の才を持っている。 引っ越す前によく遊んで貰った『近所のソロモンさん』に古い魔導書を貰い、それを大切にしている。 黒い喋る犬『ベス』を常に傍らに従えている。ルチア本人は召喚したという意識は無く、曰く『いつの間にか居た』との事。 ベスの勧めも有り、ソロモンさんから貰った魔導書の内容を理解する為この学校へと入学した。 人間関係とか + ... 【キリカ】バナナのおねえちゃん + ... 校庭のベンチで昼寝をしていた所遭遇。ベスが甘いバナナで餌付けされ懐柔されたるも、強い意志でそれを跳ねのけた…? 「…おもしろいおねえちゃん……もっとおはなし、ききたいな……」 『悪魔を堕としにかかるヤベェ女。…俺は堕とされてねェからな!!』 【イロピア・テセフィル】やくそうのおねえちゃん + ... 調合用の薬草を探していた所に遭遇。麻痺消しと石化防止の薬草。そして変わった色の珍しい薬草を非常に安い値段で売って貰った。 「…こんごも、おせわになります……」 『犬扱いして気に食わねェ…けど貸し作っちまった…ぐうぅ…』 【ネレイネ=クナップハウザー】きのこのおねえちゃん + ... 図書室で古代ルーン文字の勉強中に遭遇。騒いじゃいけないと我慢するベスが揉みくちゃにされ、非常にぐったりした。 「……キノコのおねえちゃん…なまえ、きいてないね…」 『詫びの菓子、忘れんなよォ…無かったら絶対噛みついてやるッ…! 【ヴァン・ローライト】ルーンもじのせんせい、ロリコンのひと? + ... 修練場でウィル・オ・ウィスプの召喚中に遭遇。ロリコンを疑ったり魔導書を見てもらった。ついでにネレイレの名前も知る事が出来た。 「……ロリコン、ってなんだったんだろう…」 『色々読めるみたいだし、今後も世話になるかもなァ。…あの腹の立つ態度は気に食わんが…ッ!』 参加イベント + ... 【ドキドキ!?恋の鍋パーティ!】 + ... 〜おしながき〜 ニンニクアブラマシマシ草 まりも まずい魚(アブラバラムツ) ワライ茸 ホクブコオリノシタ カルデラワーム 雪下草 ベスがどうしても参加したいと五月蝿いため、仕方なく保護者?として参加したルチア。 ニンニクアブラマシマシ草、まりも、と連続して草を食べて不機嫌になるベスであったが、最終的に美味しい"まずい魚"を食べて満足する。 …そう、後日がまずい魚"アブラバラムツ"を食べたベスはその後トイレで1匹の時間を過ごしたそうな。 満足して寝てしまったベスの横で、自分だけ食べずに座っているのも悪いと鍋に手を出し始めるルチア。 一発目からワライ茸を引き、塩辛さと止まらない笑いに少し涙する。本人曰く「あんなにわらったのはじめて…」だそうな。 その後、自身の薬学のカンを頼りにホクブコオリノシタを引き当てる。 この調子で無難な物を選んで行こうとした束の間、カルデラワームを引き当ててしまった。 キュイキュイ鳴くそのワームを無慈悲にも噛み砕いた後、命を食べるとはこういう事なのだと改めて実感し、合掌するのであった。 最後は自身も分からない野草"雪下草"を食べ、その美味しさに感動し、周りの真似をして大満足で眠りにつくのであった。 後日、トイレの中から子犬の声と、外から心配そうに声をかける少女の姿を確認できたそうな。 『ぐおぉぉ………ッ!な、何がいけなかったんだァ……ッ!?』 「……ベス、だいじょうぶ…?」 『大丈夫な訳あるかァ!!……ぐうぅっ! チクショウ、もう闇鍋はこりごりだァ!』 「……たまにはうるさいのも…いいかも…ふふっ」 ごちそうさまでした。 ベスのプロフィール + ... 「"地獄の番犬ケルベロス様"たァ、俺様のことよおッ!」 名前 ベス 性別 オス 年齢 不詳(曰く、神話の時代から生きてる) 性格 怒りっぽく、口が悪く、お喋りでやかましい。意外と義理堅い一面もある。 好きなもの 崇められる事、恐れられる事、甘い物、音楽 嫌いなもの 子犬と言われる事、無下にされる事、神聖な物 容姿 豆柴程の大きさで、焔色に輝く真っ赤な目をした黒い子犬。赤い首輪をしている。 得意魔術 『地獄の業火』 口から灼熱を吐き、相手を焼き尽くす。 …らしいが、体格が縮んでしまったのと首が一つになってしまった事により火力が非常に落ちている。 やけどを負わせる事は出来るだろうが、業火というよりはせいぜい『ガスコンロの強火』ぐらいの威力。 『致死の毒牙』 トリカブトにも勝る毒を持った牙で相手を噛み砕く。 …らしいが、やはり体格もあって全く痛くない。甘噛み程度。 一応毒は残ってるらしいが、少々かぶれて痒くなるぐらいである。 持ち物・貰い物 『赤い首輪』 ベスが首に付けている首輪。内側に名前が彫られている。 ベスがルチアの元に召喚された数日後にルチアから貰った物。本人?は割と嫌な様子。 簡単なプロフィール 魔導書を読んでいたルチアが偶然呼んでしまった『ケルベロス』その人?である。 ルチアが未熟なせいか非常に可愛らしい子犬になって召喚されてしまった。子犬である事を指摘されるのは嫌らしく、怒って噛みついてくる。 送還呪文の書かれたページが破れていた為戻る事も出来ず、仕方がなくルチアに従っている。…本当に仕方がなく。 「………つんでれ…?」『"仕 方 が な く"つってんだろがァ!』 ……意外にも甘い物が好物で、趣味は音楽を聞くこと、らしい。 ルチアを成長させ魔導書を理解させる事、送還呪文を発見させる事を目的にルチアを魔法学校に通うよう勧めた。
https://w.atwiki.jp/kamimori/pages/9.html
プロフィールテンプレート 制服サンプル 特殊名簿 【一年】 ・雨風晃穂 ・物部帯×佐知三鶴 ・物部栞×甲斐吉次郎 【二年】 ・加賀美叶斗×『紫苑の墓標』小寺真朱 ・小柄明守×『皇刀幻記』フェイジン ・細枝柚子子×『紅楽洋菓子店の朝は早い』白石祐一郎 ・毒島七雄 【三年】 *鹿波宏平 *蒲生公ノ丞英世×『綾織回廊』シキノ *外待氷雨×西条けい ・八鍬一舟×紅穂 *八鍬紙平景利×『空に咲く』御陵藍時 *屋代よすが×コント・ド・エルメス・サンジェルマン 【教師】 ・『妖怪異聞 桔梗原外伝』双真ルダ 【有害図書】 ・『新説八百屋お七 花恋奇譚』生田吉三郎 ・サイード・アルサラーン
https://w.atwiki.jp/mbt90japan/pages/6.html
ミネルバ 民間警備会社。 青松製薬 『大友製薬』の子…子会社。 真紅の死 『悪魔の巣』と繋がりのある犯罪組織。 自然の守護者 自然保護団体気取りの宗教団体。 野生の捕食者 人間に敵対する動物たちの組織の一つ。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/58527.html
【検索用 しおんよわ 登録タグ 合し 合成音声】 + 目次 目次 概要 紹介 公式設定 リンク 関連タグ内の更新履歴 コメント 概要 製品名 紫苑ヨワ リリース 2009年9月22日 エンジン UTAU 言語 日本語 性別 女声 音源提供者 紫央季 紹介 合成音声名:『紫苑ヨワ』(しおん よわ) 当初は中の人にしか使われていない埋もれていた存在であったが、UTAU製作者の飴屋Pに紹介されたことで一躍注目を浴びた。そのため、「UTAU界のシンデレラガール」の異名を持つ。 公式設定 年齢 永遠の18歳 身長 158cmくらい 体重 48kg 誕生日 5月5日 好物 鯛焼き おっとりしているが、何事にも興味があり色々実践してはよく失敗する。 リンク 音源配布所 関連タグ内の更新履歴 ※「紫苑ヨワ」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 Dear you From U コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mcheli/pages/181.html
紫電改二一甲型 前の機体 表示名 N1K2-Ja アイテムID 28858 耐久 160 カテゴリ 陸上戦闘機 ナイトビジョン 無し フレア 無し フロート 無し 翼端折りたたみ 無し 最大速度 0.96 乗員数 1 武装 7.7mm機銃 20mm機関砲 レシピ 緑色の染料×2 水色の染料×2 ガラス×1 ディスペンサー×1 紙×1 鉄ブロック×1 特徴 紫電に中翼から低翼に変更など大幅な改設計を行った機体。 一般に『紫電改』と呼ばれるものは、紫電二一型と、それ以降の小改良を施したものを指す通称で、正式名ではない。 なお、MODの機体には7.7mm機銃が搭載されているが、実機では二一型へ改修に至る途中で撤去されており、装備されていない。 配布場所Downloads マインクラフト非公式フォラーム MCヘリコプターMOD拡張パックトピック 製作者 超蔟【999計画】 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1564.html
【名前】威苛頭血(イカズチ) 【概要】 神撫灯狩が現在リーダーをしているスキルアウト集団。組織の現在の規模は『紫狼(パープルファング)』と同規模。 数あるスキルアウト集団の中でも結構昔からあり、現在7代目まで続いている。 結成当時は穏健なスキルアウトだったが、代々のリーダーの方針によって、 過激なスキルアウトになったり、穏健なスキルアウトになったりしたため、一般人からの評判もまちまち。 ちなみにリーダーは幹部の中から選別され、結果によっては女性もリーダーになることが可能。 『軍隊蟻(アーミーアンツ)』程ではないが、大量の銃火器を所持している。 現リーダー 神撫灯狩(7代目リーダー) 幹部 戊土雨比古 構成員 大多越福象 歴代リーダー 頬好理乃(5代目リーダー)
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/656.html
[部分編集] 【HR】─誰敢殺我─ 『魏延の最期』 http //www.nicovideo.jp/watch/sm7187725 使用ゲーム - シナリオ・担当勢力 - シナリオの設定 - 縛り - 登録武将 (柳隠) 史実武将の扱い 通常 動画形態 紙芝居主体 投稿時期 2009年05月30日 投稿者名 紫電P 関連タグ 紫電P ニコニコ大百科 『紫電P』 マイリスト 三国志アイドル伝 ─後漢流離譚─ ニコ証 - 関連サイト 三国志アイドル伝 幕舎 :作者によるブログ 備考 三国志アイドル伝 の動画主 [部分編集] 解説 諸葛亮死す。 一人で数役をこなす万能振りを発揮してみてた彼であったが、用兵は魏延、補給は楊儀による部分が多かった。 彼等は互いに仲も悪く、彼の死の先を憂いた彼自身の手により、死の前に非情な計略を発動する。 この計に気付いた者は誰も居なかった……筈であった。 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2292.html
第十八話 札無姫 俺は蒼貴に紫貴との合流を急がせて、紫貴の現状を確認する。彼女は早夏と交戦しており、岩場の壁を背にしてバックユニットでタイヤのみの横走りによる回避や斜面装甲による防御で攻撃をやり過ごして、そのまま攻撃に転じるが、いかんせん手が多い。 こちらが最大の攻撃であるエアロヴァジュラを仕掛けてもマウントされていたアルトアイネスタイプの大剣ジークムントをサブアームで用いる事で防御し、空いた自らの手で握られたカロッテMP6による牽制からのロッターシュテルンが飛んでくる。 辛うじてその攻撃を避けて反撃のアサルトカービンを放つ。攻撃は当たりはしたが、大半は能動的に動くスカートアーマーで防がれてしまった。 「自慢のパワーも手の数には敵わないみたいですね~」 「くっ……」 まるでヒルダを相手にした時と同様のシチュエーションだが、それよりもタチが悪い。早夏の方は、パワーは無いものの、手の数に加えて攻撃のバリエーションが多いのだ。 こちらもサブアームはあるにはあるが、そこまで器用な代物ではない。 しかしそんなことは言っていられない。何とか蒼貴がこちらまでたどり着くまでは保たせなくては二対一になって負けてしまう。手を打つ必要がある。 『紫貴、蒼貴から逃げた石火が来る。それまでに何とか早夏に可能な限りダメージを与えるぞ』 「マジ!? どうしよう……」 『落ち着け。今から言うことをやるんだ。そうすれば少なくとも足止めはできる。……その隙にやれ』 「わかった!」 俺が小声で話した作戦に希望を持ったのか、紫貴は気合を入れなおして後退を始める。 動きを変えたことを理解した早夏はジークムントとロッターシュテルンをしまって、カロッテMP6二丁による追い討ちに切り替える。 紫貴はその攻撃をサブアームでガードし、その間にアサルトカービンをエクステンド状態で準備を始める。 さらに作戦を悟らせないようにアサルトカービンを撃ってみせる。牽制目的で撒くそれはサブアームで阻まれ、ロクなダメージを与えられない。全くもって厄介な装甲だ。 「どこに逃げようが同じですよ~!!」 「くっ……!」 ガードを重ね、疲弊する中、目標ポイント……ねずみ返しになっている岩盤に辿りついた。これで当初の目的にしていた事が実行できる。さて、ここで問題なのはネズミ返しをどうやって効率よく破壊するかだ。 感づかれないようにやるのは難しいが、上手く破砕ポイントを狙いつつ、奴と戦っていないとならない。 『紫貴、弾倉を今からSPME+の順番で装填し、撃て』 「了解。上手くやるわ」 俺が暗号を送ると紫貴は弾倉を装填し、それを一旦しまって、エアロヴァジュラで応戦する。逃げるのを止めたと思い込んだ早夏は再び近接のためにロッターシュテルンとジークムントに取り替えて、また手数の多い攻めを始める。 紫貴は相手のペースに巻き込まれないようにサブアームで捌き、アサルトカービンをサブアームにぶつけたり、誤射に見せかけたりして目的であるねずみ返しの破砕ポイントを撃ち抜いていく。少々狙いが雑になっているものの、上手い具合に脆くなってきている。 「グルグル回って本当の手で狙えないんじゃ、勝ち目が無いですよ~?」 お調子者の早夏はからかいながらロッターシュテルンとジークムントを連結し、何かの構えをした。恐らくはスキルか何か、それも大技なのは予想できた。 『紫貴! 今すぐPにリロード! 目を潰せ!!』 「は、はい!」 咄嗟の指示に戸惑いながら紫貴は弾の残るSのマガジンを排出し、指定されたマガジンでリロードする。 それが終わった直後、スキルを放とうとしている早夏の姿があった。俺の意図を理解した紫貴は速やかにPの弾丸をばら撒き始める。 「そんなものなんか!!」 早夏は紫貴の迎撃に臆することも無く、突っ込んでいく。恐らくは近接系の大技で一気に仕留められると踏んだ突撃なのだろう。しかし、それは間違いだ。 紫貴は何とか目的を果たすためにサブアームを両方とも犠牲にして、それを止めるや否や顔面にアサルトカービンを浴びせた。 「くっ!? み、見えない!!?」 「ペイント弾の味もなかなかのもんでしょ!?」 前が見えないことに困惑する早夏を紫貴は蹴り飛ばして体勢を崩すと必要なマガジンを腰に、エアロヴァジュラを背中にマウントして、ボロボロになったヴィシュヴァルーパーをパージする。 さらにアサルトカービンをMに切り替え、それを前の見えない早夏の間接箇所に的確に撃っていく。 「ぎゃぁ!? 何ですか!? これ!? ネバネバしてるし、動けないじゃないですか~!!?」 『餅を知らんとは日本製とは思えんな。まぁいいさ。仕上げだ! アーナンタ∞アサルト!!』 「はい!!」 紫貴は最後のマガジンE+を装填してSの時に脆くしたねずみ返しにありったけ叩き込む。E+……Nitroジェリカンを詰めて火力を高めた炸裂弾がたくさんの爆発を生み、ねずみ返しにヒビが入り、砕けた。 「な、何ですか!? 何が起こったんですか!! 痛っ!! うわぁぁぁ!!」 砕けてできた岩なだれが早夏に降り注ぎ、彼女を埋め尽くす。バックユニットのおかげで本体に致命的なダメージを受けないものの、これで早夏は行動不能状態だ。 SPEARで岩盤を脆くして、PAINTで目潰しをし、MOCHIで動けなくして、EXPLODによるアーナンタ∞アサルトで岩盤を破壊し、岩なだれで下敷きという作戦。ねずみ返しが壊れなかったらどうしようかと思ったが、何とか間に合ってよかった。 これで当分は早夏は放っておいていい。少なくとも蒼貴と合流するまでは大丈夫だ。 「早夏!! あんた、よくも!!」 叫ぶ石火が二丁拳銃を放ちながら、紫貴に突っ込んでいく。それに反応する彼女はすぐに腰のマガジンと取り替えて応戦を始める。 何とか予定通りに来た。何とか間に合って助かったが、ここからが本番だ。 『紫貴! 行くぞ!!』 「ええ!」 俺の掛け声と共にアサルトカービンをリロードによって開いたアタッチメントに取り付けて、背中のエアロヴァジュラを抜き放って走る。 驚異的な紫貴の脚力は石火のダッシュ力に追いついて、ブレードで一太刀を浴びせた。しかし、彼女はそれに付き合うことも無く、BKピストルのナイフを使って受け流し、もう一つのナイフを突きつけた。 それをもらおうと思わない紫貴は銃を持つ腕に蹴りを入れて、軌道を逸らせて手を出しつくさせると、片手にアサルトカービンを持って追撃に入る。 さすがに蜂の巣になるのは分が悪いと踏んだ石火は二丁拳銃で後退し、リロードを始めた。 「オーナー! 蒼貴は!?」 『後、十メートルってとこだ。何とか持ちこたえてくれ。今はお前に全神経回して命令しているんだからな!』 「ありがと!」 自分だけに集中してくれているという事に胸を熱くする紫貴はその期待に応えるべく、追撃から反撃へと転じる。 サブアームも無いこの状況で石火を倒すにはただブレードを振り回すだけでは勝てない。そう判断している紫貴はアサルトカービンを軸にした攻撃に切り替える。マガジンを積んであるヴィシュヴァルーパーをパージしているため、残っているマガジンは二つ。主力にするには難しい。何とかしてブレードにつなげられる決定的な支援をこの二つで一回でもチャンスを作り出せれば何とかなるだろう。 『連射してまた近づけ、ブレードはしっかり狙えよ!』 「わかってる!!」 アサルトカービンを集中的に連射し、紫貴は石火との間合いを詰める。 「そんなんじゃ、当らないよ!」 弾道を見て避ける千里眼の彼女は何の事もなく、かわしてそのまま、二丁拳銃の斉射で返す。戻ってくる弾丸にバックユニットの無い紫貴はブレードで当る箇所だけ防御し、残りを避ける事で足と止めない。 「これで!!」 『……ん!? 紫貴! 左へ!!』 辿りついて一閃を放とうとする中、俺はある事に感づき、警告を発する。しかし、その反応は遅かった。紫貴の身体はがくんと倒れ、ヘルメットが砕けて吹き飛んだ。 「え……!?」 紫貴の背後……岩なだれで出来た岩山の中から手が一つ飛び出していた。そう。左手だけ何とか抜け出した早夏からの攻撃だった。 彼女は餅と岩の束縛を何とか抜け出して、すぐに動いた右手でカロッテMP6を放ったのだ。その攻撃は正確性に欠けて紫貴に致命的なダメージを与えられなかったものの、石火への攻撃を止め、跪かせた。 「立場逆転だね。でも今回は……降参は無しだ」 「ひっ……!?」 石火は非情な言葉と共にBKピストルを紫貴に突きつけ、トリガーを指にかける。紫貴は目を思わず、閉じてその銃弾を待った。 『……来たかっ! 蒼貴っ! 神力開放! そのまま突っ込め!!』 「はああぁぁっ!!」 その言葉の瞬間、銃声が響くと同時に何かがぶつかり合う音が混ざる。紫貴は何が起きたのかわからず、その真実を見るために目を開けた。 弾丸は自分の脇の地面に着弾して、そこを抉っている。自分に傷は無い。 石火の方を向くとそこには……。 「ごめんなさい。遅れてしまって」 蒼貴がいた。神力開放の出力上昇を用いる事で、間一髪で接近して石火に体当たりする事で彼女を吹き飛ばし、何とか攻撃を阻止した。 「もう! 遅すぎよ!! こんなのの二対一なんてもうイヤ!!」 立ち上がって、ブレードを持ち直した紫貴はアサルトカービンで何とかバックユニットを外す事で抜け出している早夏に注意を向けつつ、蒼貴に文句を垂れる。彼女はそんな言葉に苦笑で返しながら、石火に塵の刃で作った苦無を三つ投げつけて牽制する。 これで二対二にも戻る。失ったものは多いが、これならやれる。 「文句なら後でいくらでも伺います。……今は」 「こいつらが先よね! 私たちの力、見せてやりましょう!」 叫ぶと同時に石火と早夏が蒼貴と紫貴に前後から挟撃を仕掛けてくる。石火はBKピストル二丁とミサイルによる援護射撃、早夏はマシンガンと剣による武装の少ない紫貴に対する攻撃と両方とも近接を軸に攻撃を重ね始めた。 『紫貴は早夏に攻撃。蒼貴は紫貴からアサルトカービンを借りて、それで石火を釘付けにしつつ、紫貴の援護をしろ。紫貴は石火に気を配る余裕は無い』 「ええ。BMの時間がありません。……畳み掛けますよ!」 「了解っ!」 俺の指示通りに紫貴は蒼貴にアサルトカービンを渡すとブレード一本で走り、蒼貴は借り受けた武器で石火をアサルトカービンで連射しつつ、鎌による近接戦を始める。今は頭数を減らすのが第一だ。かといって石火という強敵を放置できない。ならば余裕のある蒼貴で彼女を押さえつつ、隙あらば二対一とするが早い。 先に接近したのは蒼貴だった。彼女は石火に連射で横への移動を封じて鎌で薙ぐ。その攻撃に石火はナイフで防御をし、もう一つの拳銃を至近距離から放つ。 蒼貴はわかりやすいその攻撃をターンして回避し、蹴りを返す。石火はバックステップする事でそれを避けるが、足の爪まで計算に入っていなかったのか、蹴りそのものは入らなかったが、その爪が石火の右腕に傷を付ける。 「くっ! ならこれをもらっておいてよ!」 その痛みに顔をゆがませつつ、BKピストルとミサイルのコンビネーションを仕掛ける。拳銃が放たれると同時に残っているミサイル全てが一斉に飛び出して蒼貴に殺到する。 『カービンで迎撃』 俺は咄嗟にそう言い放つ。ミサイルだけ何とかすれば何ということの無い攻撃だ。 蒼貴は俺の意図を読み取ると拳銃は回避し、三つのミサイルにありったけのカービンの弾を放り込む。 ばら撒かれる弾のいくつかはミサイルをかすり、それを爆発させて攻撃を無力化する。 アサルトカービンの弾が切れると蒼貴はそれを捨て、開いた手に塵の刃で増やした苦無を持って三本を石火へ、一本を早夏の方へ投げつけた。 紫貴はブレード一本で早夏に戦いを挑んでいた。アサルトカービンが無いため、中距離も早夏のテリトリーと化しているが、ブレード一本で一対一というシチュエーションそのものは紫貴にとっては得意な状況である上に罠にはめた為にプレッシャーを与えていることからむしろ紫貴にとってはいい方向に向かっている。 「はぁっ!」 カロッテMP6の連射の中、ブレードで必要な箇所だけ守るように防いで接近してブレードで横に薙ぐ。 早夏はそれをジャンプして避け、そこから剣で反撃をしようとした。しかし、紫貴はそれを予期していたかのようにブレードを戻すと宙にいる早夏を突く。 彼女はそれに驚いて咄嗟に剣でブレードの軌道を逸らして何とかそれから逃れて、もう一つのマシンガンを構える。 紫貴はそれに蹴りを入れて体勢を崩させて、早夏はそのまま地面に尻餅をつく形で着地し、もう一撃加えようとしている紫貴にマシンガンを撒いて距離をとらせる。 さらに彼女はカロッテMP6を連射して、間合いのアドバンテージで物を言わせる攻撃を続ける。これならば一方的な攻撃も可能というわけか。 ――だが、今回は二人だ。 そう思った瞬間、遠くから苦無が一本飛来する。それは肩に突き刺さり、一瞬の隙を生じさせた。 「あああぁぁっ!!」 「今ね!」 紫貴は蒼貴の援護から続けて接近し、正面斬りと袈裟斬りの二連撃をけしかける。 早夏は剣で一撃目を受け流すが、続く二撃目を受けてしまい、咄嗟にマシンガンで防いでしまったため、それが壊れる。 「ならこの切札で!!」 ――切札……切札ね……。 早夏は内部アーマーにマウントしていたらしい切札を取り出そうとする。それを使えば紫貴を倒せるらしいが……そんなものはない。 「あれ? どこ!!?」 「よそ見している暇あるの?」 戸惑う早夏に紫貴は容赦なく、接近してエアロヴァジュラの一閃で駆け抜ける。直後、紫貴がブレードに付いたオイルを払って背中のアタッチメントにつけると、早夏の胸から時間差で切断の音と一緒にオイルが噴き出し、そのまま倒れて戦闘不能となる。 「オーナー、使います」 蒼貴はいつの間にか持っている切札……極意之巻「飯綱」をスカートアーマーから取り出すとそれを口に咥え、構える。 「それはっ!?」 「盗む時に見つけましてね」 石火は驚きつつも二丁拳銃を構えて蒼貴を狙い撃ちにする。しかし彼女は銃弾が来る前に紫色の煙と共に爆発し、姿を消した。 その光景に効果を知る石火は何とか蒼貴を捉えようと辺りを見回すが、彼女は既に背後にいた。左右非対称な盗賊姫は口の軽い双銃姫を抱きしめるとそのまま、大きく真上へと跳躍し、そのまま地面へと急降下して叩きつけた。 蒼貴はその場から警戒しながら離れるが、石火はピクリとも動かない。 彼女の戦闘不能を確認すると、俺の画面に『YOU WIN!!!』の文字が浮かび上がり、俺の、いや……俺達の勝利を宣言した。 戻る 進む