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ガスタの賢者(けんじゃ) ウィンダール:Windaar, Sage of Gusto 効果モンスター 星6/風属性/サイキック族/攻2000/守1000 このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、 自分の墓地に存在するレベル3以下の「ガスタ」と名のついた モンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。 解説 関連カード ガスタ カラクリ忍者 九壱九 フォーチュンレディ・ダルキー ゲーム別収録パック No.27944249 DS2011パック:パック:-(P)11 PSPTF6パック:パック:-(P)TF6 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2010パック:パック:-(P)10 PSPTF5パック:パック:-(P)TF5 DS2009パック:パック:-(P)09 PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:-(P)08 PSPTF3パック:パック:-(P)TF3 DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07 DS SSパック:パック:-(P)SS DS NTパック:パック:-(P)NT PSPTF2パック:パック:-(P)TF2 PSPTF1パック:パック:-(P)TF1 PS2TFEパック:パック:-(P)TFE OCGパック:パック:DUEL TERMINAL -インヴェルズの侵略!!-(OCG) ご購入はこちら クリック! 遊戯王&トレカ販売 カード&ホビー「KeyGrip」
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【名前】メルキセス・レーヴィンダー 【性別】男 【年齢】17 【容姿】長い淡い金色の髪(背中にかかる。前髪は額にかかる。目は隠れない) 碧眼 細身 身長175センチ 人間 母親似で女性的な美男子 学校では黒い礼服 修練時は黒い軍服 普段は黒い貴族服 銀の装飾 サーベルを帯剣 【性格】真面目 冷静沈着 プライドそれなりに高 警戒心強 【得意魔術】魔法剣。剣に魔法をエンチャントして戦う。属性を付加したり炎や稲妻を放つ。防御や回復効果のもある。剣無しでも一応は使えるが効果は下がる。 【簡単なプロフィール】 とある伯爵の息子。将来は軍を率いる予定。 趣味は読書。特に、戦記、怪奇小説。どこかの平行世界に似た人物が存在するらしい。
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ゴーヴィンダ クリシュナの別名。 「牛と喜びの保護者」の意。
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監督:ロン・ヤンス Pos No 選手名 国籍 備考 GK 1 川島 永嗣 日本 日本代表から登録 GK 18 アントニー・モリス ベルギー ※WE2012・スタンダール リエージュ GK 38 シナン・ボラト ベルギー ※WE2012・スタンダール リエージュ DF 2 レジナル・ゴルー ハイチ ※WE2012・スタンダール リエージュ DF 3 ヨアン・タヴァレス フランス ※WE2013(パッケージ版)・ベイラ マル DF 4 ダニエル・オパレ ガーナ ガーナ代表から登録 DF 5 ラミ・ゲルション イスラエル イスラエル代表から登録 DF 6 ローラン・シマン ベルギー ※WE2012・スタンダール リエージュ DF 7 エゼキエル・フライヤーズ イングランド ※WE2012(冬移籍対応版)・マン U DF 15 セバスティアン・ポコニョーリ ベルギー ※WE2012・スタンダール リエージュ DF 25 カヌ ブラジル ※WE2012・スタンダール リエージュ DF 37 イェレ・ファン・ダンメ ベルギー ※WE2012・スタンダール リエージュ【キャプテン】 MF 8 アストリト・アイダレヴィッチ スウェーデン MF 10 イグナシオ・ゴンサレス ウルグアイ ※WE2012・スタンダール リエージュ MF 11 フレデリク・ビュロ フランス ※WE2012・カーン MF 17 ヨニ・ブイエンス ベルギー ※WE2012・スタンダール リエージュ MF 20 ルイス・マヌエル・セイハス ベネズエラ ベネズエラ代表から登録 MF 21 ウィリアム・ヴァンクール フランス ※WE2012・スタンダール リエージュ MF 40 ポール=ジョゼ・ムポク ベルギー ※WE2012・スタンダール リエージュ MF 77 マオル・ブザグロ イスラエル ※WE2012・スタンダール リエージュ FW 9 ドゥドゥ・ビトン イスラエル ※WE2012・ヴィスワ クラクフ FW 23 ミヒー・バチュアイ ベルギー ※WE2012・スタンダール リエージュ FW 31 マルヴィン・オグンジミ ベルギー ※WE2012・マジョルカ FW 39 イモー・エゼキエル ナイジェリア ※過去登場作品
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基本データ 【風の吹くままに】ヴィンダー B128 -画像- 種族 クマ 打点 1 攻撃力 1D2700 防御力 1D2400 アビリティ (アビリティなし) フォロー このカードが相手の山札攻撃により山札から直接捨て札に置かれた時、このカードの効果を発動する。相手のキャラクター1体を選ぶ。次の相手のターン開始時までそのキャラクターはアビリティを全て失う。 コメント 「…次はどこへ行こうか」 公式紹介ツイート
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「使い魔の仕事を自分の使い魔にたらい回しにするのは、正直どうかと思うのよ、クラレット」 二度寝の悪魔というのは実在すると思う。 たとえばどこぞのメイジもどきの偽使い魔とか。 ~魔法使いと召喚師~ 参考までに……、ルイズの着替えは本人によるものである。 クラレットの「妹ができたみたい」という発言に、少しばかり傷ついたからだ。 * * * 「無駄に楽しそうよね、あんた」 対して、言の主は酷く機嫌が悪かった。 二度寝している間に、『貴族令嬢を暗殺から救った』ということになっていたからである。 本来なら喜ぶべきなのかもしれない。何しろ彼女の評価は『ゼロ』である。 が、しかし、これを広めたのはキュルケ・フォン・ツェルプストーなのだと言われれば 素直に受け取れない。 絶対、何かロクでもないことをたくらんでいる。使い魔略奪とか……。 ――使い魔にまで『ゼロ』の烙印を押させるつもり? 食堂でのキュルケの言葉を思い出す。 一理ある。一理あることが悔しい。 『メイジの実力を見るときは使い魔を見よ』 それはメイジの常識。 裏を返せば、メイジの実力が既知ならば使い魔の実力も知れるということ。 『ゼロ』 最悪の二つ名。 ゼロのルイズの使い魔が、ゼロでない道理はない。 小さな双肩には、己と使い魔、二人分の名誉がかかっている。 だから、止められなかった。 「ミス・ヴァリエール!」 止めるわけにはいかなかった。 「考え事をする暇があるのなら、あなたにやってもらいましょう」 そして……、止まる気もなかった。 渾身の魔力、裂帛の気合、主としての矜持、その他諸々。 こめられるモノは全て杖に込める。 サモン・サーヴァントも、コントラクト・サーヴァントも成功した。 大丈夫。今の私はもう『ゼロ』じゃないのだから。 いざ、『錬金』! * * * 「「はぁ……」」 破壊された教室に響くのは二人分のため息である。 「なるほど……、これが『ゼロ』の二つ名の真相ですか……」 成功の確率がゼロ。実にわかりやすい。 2回の成功くらいでは埋め合わせられない失敗の山に、またひとつ追加。 今回の失敗は忘れられそうにない。 毛色が違うとはいえ、自身の使い魔は術者。 そしてその使い魔の少女――クラレットは、失敗の直後、誰よりも早く主の下に駆け寄り 至近で爆風を浴びたルイズとミス・シュヴルーズを、召喚獣を使って治療したのだった。 『メイジの実力を見るときは使い魔を見よ』 それはメイジの常識。 確かに対応は腹が立つくらい完璧だった。 これでクラレットを「無能《ゼロ》」と評する者はいなくなるだろう。 だけど、それだけ。逆に肩の荷が増えたかもしれない。 というか、使い魔に愛想尽かされるかも。 「失敗というより暴発ですよね、これ」 もっとも、心配されていた当の使い魔は、まったく逆の感想を持っていた。 異世界からの侵略を防ぐ結界の内部、それも高度な儀式の場に魔法をねじ込んだ存在である。 自分も雑念を加えてしまったとはいえ、並の使い手ではないと思っていた。 が、開幕から爆発はさすがに予想外である。 キュルケが教えてくれなければ、自分も被害者の仲間入りをしていたに違いない。 まったくどこまで規格外なのだ、この小さな主は……。 わかったことはそれだけではなかった。 自分の故郷では才能の証であるソレも、この世界では失敗以外の表現がないということ。 そして、故郷の話を伝えたとしても、ルイズには何の慰めにもならないこと。 情けない。自分は護衛獣になったのに、主を癒す言葉さえ持っていないのだ。 「軽蔑した?」 「いえ……身に覚えがないわけでもないので……」 だから、嘘をついた。 せめてこれ以上傷を増やさないように。 「そっか……」 会話はそれっきり。 結局、掃除が終わったのは昼食の時間になってからだった。 * * * 学院長室では二人の教師が額を突き合わせていた。 ハゲでおなじみの『炎蛇のコルベール』と、セクハラでおなじみのオールド・オスマンである。 「始祖ブリミルの使い魔『ヴィンダールヴ』に行き着いた、とそういうわけじゃね?」 スケッチのルーン文字と『始祖ブリミルの使い魔達』に描かれたルーンは、同一のものだった。 「して、彼女、ミス・クラレット自身はメイジなのだね?」 「本人は召喚師と名乗っております。 サモン・サーヴァントを極端に発展させ、複数の使い魔を使い分ける術と……」 「実際は?」 「今日連れていた使い魔は、昨日召喚したものとは違うようでした」 「まさに『ヴィンダールヴ』じゃのお」 あらゆる獣を従える神の笛。わかりやすいことこの上ない。 老人にとって、問題は別のところにあった。 「のう、コルベール君」 「はい?」 「ミス・ヴァリエールは努力家だと聞いておる」 「えぇ、彼女は学年一の努力家ですが、それが何か……?」 「この世のどこにも、彼女に魔法を教えられる者はおらん」 使い魔の属性は、メイジの属性と一致する。 ならば、同じ使い魔を持つ始祖ブリミルとルイズは同じ属性ということになる。 ――即ち、『虚無』 「……努力とは実るものですよ、オールド・オスマン」 中年の教師は、偉大なる老メイジの言いたいことを理解した。 理解したうえで搾り出した……。 ありえないことが起こった時点で、「ありえない」という言葉は意味を失う。 彼女は、その「ありえない」生徒なのだろう。 「よしんば実ったとしても、それがもたらすのは戦乱じゃよ。 コルベール君。君は自分の教え子を戦地へ送りたいのかね?」 コルベールはその問いに答えることが出来なかった。 答えられるわけがなかった。 ※参考 暴発 本来の設定では、「呼び出すつもりの無い召喚獣を喚んでしてしまうこと」(サモンナイト3より) ただし、ここでは、 「たまたま拾ったきれいな石が、あたしの手の中で光を放ち、街をメチャクチャにしちゃった」 という、2の主人公の体験談が元。 リィンバウムでこれを無意識にやらかすと、貧民街の孤児が名門召喚師の後取りになるくらい人生変わります。 護衛獣 召喚師の身を守るためや身の回りの世話をするために召喚された召喚獣。 歴代のシリーズを見る限り、まともに護衛してるのは少数派。 最大のピンチシーンで見せ場をもらうヤツらでもあったり。
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Dahlver-Nar, The Tortured One/拷問を受けし者 痕跡霊レベル2 かつては人間のバインダーであったダールヴァーナールは、今では他の痕跡霊がするのと同じようにパワーを与えてくれる。 彼はその召喚者に強靭な皮膚、恐怖を引き起こす呻き声、狂気に対する守護、そして味方と負傷を共有する能力を与えてくれる。 伝説 バードたちはダールヴァーナールに関する2つの物語を伝えており、そのどちらもが、彼の名前を冠する魔法のアイテム――ティース・オヴ・ダールヴァーナール――に関わる話である。 ある話では、ダールヴァーナールは古代の最も強力なクレリックであったため、彼の死後、従者たちはその歯を聖遺物として扱い、どういうものか、その尊崇の念によって魔法のパワーが付与されたという。 別の話では、ダールヴァーナールはレッド・ドラゴンの巣の廃墟で魔法のドラゴンの歯を見つけただけのクレリックであり、あまり重要な人物ではないという。 この説を採る物語の場合、彼がそれらを手に入れた場所において恐ろしい存在に変化してしまったために、それ以後、この歯にダールヴァーナールの名前が付けられたとされている。 バインダーの学者たちはまた別の物語を知っている――ダールヴァーナールは、契約魔法のパワーを求める余り、その神格への信仰を捨ててしまった強力なクレリックであったというものだ。 あらゆる伝説において驚異的なパワーを持つとされている、名高いティース・オヴ・ダールヴァーナールは、彼自身のものでもなければ、彼が戦ったドラゴンのものでもない。 これらは、死後、痕跡霊となった存在の歯であり、その痕跡霊自体が付与してくれるものに似た能力を付与してくれるものである。 契約魔法の専門書によれば、ダールヴァーナールは彼自身の歯を引っこ抜き、抜いた後に痕跡霊のものを装着したが、そうした使用方法が原因となって、彼は狂気に陥ったのだという。 その後どうなったかは議論のあるところではあるが、その書物によれば、ダールヴァーナールは結局は死に、これらの歯は失われ、くだらない口論に明け暮れる従者たちの間で分割相続され、その後世界中に散逸してしまった。 今日では、ダールヴァーナールは彼自身が痕跡霊として存在している――おそらく、他の多くの痕跡霊との関係が深すぎたことがその原因となっているのであろう。 霊の発現 彼の秘文上の空中に、腕と足をぐにゃりと垂らして、ダールヴァーナールの恐るべき姿が出現する。 彼の全身にはあらゆる種類の歯や牙がびっしりと埋め込まれており、彼の両目さえもそれらで置き換えられている。 それらの歯の隙間から見える皮膚は、湿っぽいピンク色のゴム質の肉である。 ダールヴァーナールの口からは綺麗に歯がなくなって血にまみれており、彼が言葉を発するために口を開く時には呻き声が出てくるだけである。 あるバインダーたちは、彼の痕跡霊の姿は他の痕跡霊によって加えられた拷問によるものだと信じているが、また別の者たちは、彼の名前に冠されている、歯についての未来永劫続く強迫観念を表すものとしての姿だと主張している。 徴候 君の頭皮からいくつかの歯が生えてくる。これらは大量の髪の毛や帽子によって隠せる程度の大きさであるが、触られると即座にばれてしまう。 影響 君は注意散漫になったり極端に集中力を発揮したりをころころと切り替えるようになる。 時に君はぼんやりと宙を眺めていたりするが、また別の時には人々や目下の作業を熱心に凝視したりする。 ダールヴァーナールは精神集中を1ラウンドより長く必要とするあらゆる作業(いくつかの呪文発動における精神集中を含む)を嫌っているため、彼を呪縛している間、君にそういった作業を引き受けないように要求する。 付与能力 Granted Abilities ダールヴァーナールは君に装甲を付与し、君の正気に狂気を混ぜ込み、いくつかの利己的なパワーを貸し出してくれる。 狂った魂 君はシンボル呪文のインサニティ効果、コンタクト・アザー・プレイン呪文の副次効果による狂気などを含め、あらゆる種類の狂気と、コンフュージョン呪文の効果に完全耐性を得る。 『Dungeon Master’s Guide』の第8章にある「狂気」の選択ルールを採用している場合、これらの狂気にも完全耐性を得る。 また[精神]ダメージに対する抵抗を得る。 すでに被っている狂気が回復する訳ではない。 狂気を誘う呻き 君はアクションとして恐ろしい呻き声を発する事ができる。 君の30フィート以内にいてその呻きを聞くことができるあらゆるクリーチャーは【判断力】セーヴに成功しなければ1ラウンド間朦朧状態に陥る。 いったんこの能力を使用したなら、君は大休憩を取り終えるまでは、再びこの能力を使用することはできない。 外皮 君はアーマー・クラスに+1のボーナスを得る。 利己的庇護の絆 アクションとして、60フィート以内にいる1体のクリーチャーを、君が被ったダメージを共有する相手として指定することができる。 対象のクリーチャーが効果範囲内にいる限り、君はすべてのダメージに対する抵抗を得る。 また君がダメージを受けるときには毎回、対象のクリーチャーも同じ量のダメージを受ける。 この効果は1分間か、君か対象のどちらかが死亡するまで持続する。 この効果の対象となることを望まないクリーチャーは【判断力】セーヴを行なうことができ、成功すれば効果を受けない。 いったんこの能力を使用したなら、君は大休憩か小休憩を取り終えるまでは、再びこの能力を使用することはできない。 痕跡霊の説明トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/zenmaitako/pages/231.html
ダールヴァーナール、拷問を受けし者 DAHLVER-NAR, THE TORTURED ONE 痕跡霊レベル2 呪縛難易度17 かつては人間のバインダーであったダールヴァーナールは、今では他の痕跡霊がするのと同じようにパワーを与えてくれる。彼はその召喚者に強靭な皮膚、恐怖を引き起こす呻き声、狂気に対する守護、そして味方と負傷を共有する能力を与えてくれる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ダールヴァーナール.PNG) 伝説: バードたちはダールヴァーナールに関する2つの物語を伝えており、そのどちらもが、彼の名前を冠する魔法のアイテム―ティース・オヴ・ダールヴァーナール―に関わる話である。ある話では、ダールヴァーナールは古代の最も強力なクレリックであったため、彼の死後、従者たちはその歯を聖遺物として扱い、どういうものか、その尊崇の念によって魔法のパワーが付与されたという。別の話では、ダールヴァーナールはレッド・ドラゴンの巣の廃墟で魔法のドラゴンの歯を見つけただけのクレリックであり、あまり重要な人物ではないという。この説を採る物語の場合、彼がそれらを手に入れた場所において恐ろしい存在に変化してしまったために、それ以後、この歯にダールヴァーナールの名前が付けられたとされている。 バインダーの学者たちはまた別の物語を知っている―ダールヴァーナールは、契約魔法のパワーを求める余り、その神格への信仰を捨ててしまった強力なクレリックであったというものだ。あらゆる伝説において驚異的なパワーを持つとされている、名高いティース・オヴ・ダールヴァーナールは、彼自身のものでもなければ、彼が戦ったドラゴンのものでもない。これらは、死後、痕跡霊となった存在の歯であり、その痕跡霊自体が付与してくれるものに似た能力を付与してくれるものである。契約魔法の専門書によれば、ダールヴァーナールは彼自身の歯を引っこ抜き、抜いた後に痕跡霊のものを装着したが、そうした使用方法によって彼は狂気に陥ったという。その後どうなったかは議論のあるところではあるが、その書物によれば、ダールヴァーナールは結局は死に、これらの歯は失われ、くだらない口論に明け暮れる従者たちの間で分割相続され、その後世界中に散逸してしまった。今日では、ダールヴァーナールは彼自身が痕跡霊として存在している―おそらく、他の多くの痕跡霊との関係が深すぎたことがその原因となっているのであろう。 霊の発現: 彼の秘紋上の空中に、腕と足をぐにゃりと垂らして、ダールヴァーナールの恐るべき姿が出現する。彼の全身にはあらゆる種類の歯や牙がびっしりと埋め込まれており、彼の両目さえもそれらで置き換えられている。それらの歯の隙間から見える皮膚は、湿っぽいピンク色のゴム質の肉である。ダールヴァーナールの口からは綺麗に歯がなくなって血にまみれており、彼が言葉を発するために口を開く時には呻き声が出てくるだけである。あるバインダーたちは、彼の痕跡霊の姿は他の痕跡霊によって加えられた拷問によるものだと信じているが、また別の者たちは、彼の名前に冠されている、歯についての未来永劫続く強迫観念を表すものとしての姿だと主張している。 徴候:君の頭皮からいくつかの歯が生えてくる。これらは大量の髪の毛や帽子によって隠せる程度の大きさであるが、触られると即座にばれてしまう。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ダールヴァーナールの発現.PNG) 影響: 君は注意散漫になったり極端に集中力を発揮したりをころころと切り替えるようになる。時に君はぼんやりと宙を眺めていたりするが、また別の時には人々や目下の作業を熱心に凝視したりする。ダールヴァーナールは精神集中を1ラウンドより長く必要とするあらゆる作業(いくつかの呪文発動、1つの効果に対する精神集中、そして〈精神集中〉判定を必要とするあらゆるアクションなど)を嫌っているため、彼の影響下にある間、彼は君にそういった作業を引き受けないように要求する。 付与能力: ダールヴァーナールは君に装甲を付与し、君の正気に狂気を混ぜ込み、いくつかの利己的なパワーを貸し出してくれる。 狂った魂: ダールヴァーナールを呪縛することによって、君は【判断力】ダメージ、【判断力】吸収、狂気、インサニティ、そして混乱の効果への完全耐性を得る。 狂気を誘う呻き: 君は標準アクションで恐ろしい呻き声を発する事ができる。30フィートの拡散の中にいるあらゆるクリーチャーは意志セーヴに成功しなければ1ラウンド間幻惑状態に陥る。一度この能力を使用したなら、君は5ラウンド間は再びこの能力を使用することができない。狂気を誘う呻きは[精神作用][音波]能力である。 外皮: 君は外皮に【耐久力】ボーナス(もしあれば)の半分に等しい強化ボーナスを得る。 自分の守護: 標準アクションとして回数無制限で、有効バインダー・レベルあたり10フィート以内にいる1体のクリーチャーを、君が被ったダメージを共有する相手として指定することができる。対象のクリーチャーが効果範囲内にいる限り、ヒット・ポイント・ダメージを与えるあらゆる効果によるダメージについて、君はその半分を被るだけで済み、その目標は残りの半分を被る。もし別のクリーチャーを目標に選択するか、君か対象が死亡したなら、この効果は即座に終了する。効果が終了した後に被ったダメージは、それ以上君と対象とで分割されることはないが、すでに分割したダメージを改めて君に戻されることはない。この能力の目標となることを望まない者は、効果を無効化するために意志セーヴを行うことができる。 出典: 『Tome of Magic』p.27 関連項目 バインダー(キャラクター・クラス)
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ルイズが春の召喚の儀式で呼び出したのは、明らかに人間ではなかった。 人語を解しする亜人を引き当てたたと大喜びするルイズ、だがその喜びは徐々に微妙なものに変わっていった。 確かに彼は強かった。 理由がまったくわからない理不尽な決闘でギーシュのゴーレムを広場の壁ごとなぎ払い、フーケのゴーレムにいたっては森の一角ごと吹き飛ばした。 強さだけなら及第点どころが合格ラインを余裕でオーバー。 そう、強さだけなら。 彼はあまりに尊大だった。――絶対に頭を下げず、一国の王にも上からの物言い。 彼はあまりに突拍子もなかった。――いきなり頭と体を分離して飛んでみたり。 彼はあまりに飛びぬけたセンスを持っていた。――ルイズをショッキング・ボンバーと呼んでみたり。 そして何より彼はあまりに華麗だった。 その華麗さのあまり学院中に信奉者が出るほど。 ギーシュなど彼の説法のどこに感動したのかわからないが、浮気がなくなったとモンモランシーが言っていたのでまあいいことだろう、うん、そう思いたい。 常に不敵に、常に華麗に、そして常に最強に、彼は今日も葉巻とかいう使い捨てのパイプを吹かしながら笑っていた。 そして待ち構える裏切りのとき。 目の前で傷を押さえる傷ついたウェールズ皇太子、不敵に笑うワルド、そしてその間で怒りに震える彼。 「君が何かは知らんが遅かったようだな。ついでだここで消えてもら「黙るがいい!」」 彼はワルドの言葉をさえぎって、怒りに震えた声を上げる。 「ショッキング・ボンバーのピンチに駆けつければ貴様、貴様、よくもよくもよくも!」 ああ、やっとまともな感想! 感動の涙を流しそうになるルイズ、無論そんなわけがない。 「よくも我がボディを汚してくれたな!」 「「「へっ?」」」 彼の怒りの焦点は完璧にずれていた。 「吹き飛ばしてくれるわ!」 V の字に広げられた両手、その体から発せられる光線にワルドは文字通り吹き飛ばされ、壁の向こうへ消えた。 「逃げるか貴様!」 逃げてない逃げてない、あなたが吹き飛ばしたんですよ? ルイズとウェールズは内心シンクロで突っ込みつつ、彼に続くように壁にあいた穴に駆け寄った。 その先には漫画のように黒く焼け焦げアフロになったワルドを乗せて逃げてゆくグリフォンの姿。 それは見る見る小さくなり遠くに見えるレキシントン号の中へ消えてゆく。 「ベリー・シット! 逃がすものか!」 彼はそのまま中に浮き、重力制御飛行で飛び出した。 信じられないほどの高速度でレキシントン目がけ飛んでゆく。 周りから聞こえる「アレは何だ!」「UFOだ!」「おお、なんと華麗な!」とかいう声を一切合財無視し、レキシントン近くで彼は停止した。 「怒りのパワーを右腕に!」 彼の右腕が光をまとう。 戦艦は動けない。 「我が強さを右肩に!」 彼の右肩の宝玉が輝きを放つ。 周りの竜騎兵は動けない。 「我が美しさを股間の紳士に!」 彼の股間の金た……ゲフンゲフン、宝玉がまばゆい輝きを振りまく。 傭兵たちは動けない。 「誇り高き心を左肩に!」 彼の左肩の宝玉が輝く。 メイジ達は動けない。 「Vの華麗なる力を、頂ぉぉぉ点に!」 全身がまばゆい光に包まれる。 そのあまりの華麗さに誰もが言葉を失った。 「今必殺のお! チャーグル・イミスダフッ」 噛んだ。 「……ブルアァァァ!!!」 え、言い直さねーの? レコン・キスタ全員に共通するだろう感想を抱かせながら、彼はその体から放ったV字の光でレキシントン号ごと戦場をなぎ払った。 彼はルイズが老衰でこの世を去って契約が切れたのち魔界へと帰還した。 あとに残されたのはブリミル信仰をはるかに超える信者を抱える宗教。 彼の華麗さは貴族や平民といった人間だけでなくエルフにまで及び、種族の垣根を越えてその華麗さは広がってゆく。 その宗教の礼賛の対象は彼をかたどった彫像で、彼らが首に下げるのはV字型のシンボルだった。 彼をたたえる声がトリステインで、アルビオンで、ガリアで、ゲルマニアで、そしてはるか東の地で、今日も神殿にこだまする。 おお華麗なるビクトリーム様! 『其は華麗なるガンダールヴ』 終わり -「金色のガッシュベル!!」のビクトリームを召喚