約 2,187,972 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8395.html
今日 - 合計 - サラブレッドブリーダー世界制覇編の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時56分22秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/shadowverse_img/pages/257.html
進化前フレーバーテキスト クラス:ニュートラル コスト:3 レア :ブロンズ 種別 :フォロワー 進化前 1/2 自分のターン終了時、ゴブリン1体を出す 進化後 3/4 自分のターン終了時、ゴブリン1体を出す。 概要 進化後フレーバーテキスト 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pachimon/pages/38.html
2-1しぼられる者たち 出現モンスター ★1 ★1 ミルクキャトル♂×1 ミルクキャトル♀×2 ステージ情報 消費スタミナ 5 バトル数 1 金塊 6 ランクEXP 14 モンスターEXP 75 2-2乳牛娘の決意 出現モンスター ★2 ★1 ウッシーナ×1 ミルクキャトル♂ ステージ情報 消費スタミナ 5 バトル数 1 金塊 0 ランクEXP 14 モンスターEXP 140 2-3反撃の乳牛娘 出現モンスター ★2 ★2 ウッシーナ×1 ビッグオックス×1 ステージ情報 消費スタミナ 6 バトル数 1 金塊 210 ランクEXP 18 モンスターEXP 135
https://w.atwiki.jp/nuigurumi3/pages/18.html
ボーンシューターを5Lvにしてパワーバレル付けてLv2通常弾を10個買っておく BC>1>4>5>6と進むとドスギアノスムービーが流れる 携帯シビレ罠をしかけて罠にかかったところにLv2通常弾を接射で打ち込めば10発で沈む。
https://w.atwiki.jp/akuyakukeimusyo/pages/31.html
本名(戸籍がないため確認できず) 年齢30代ほど 一人称、俺あるいは私 二人称、君あるいはお前 罪状 組織的犯罪、殺人、殺人教唆、強盗、放火、銃刀法違反、密売、密輸、違法入国、死体遺棄、死体損壊、賭博 懲役 155年 経歴(調査しても出てこなかった) 職業、犯罪組織の頭目 その他備考…度重なる犯罪行為で各国の警察に目をつけられた時に、己が全ての犯罪行為を背負うことを条件に部下の減罪を申し出た
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/3108.html
名前 グルメスティックセンサー 読み仮名 - 概要 バンダイから2012年8月11日に発売されたおもちゃ。バーコードをスキャンしてバトルする。 やっぱりアニメで販促される。 関連項目 用語一覧 グルメスパイザー グルメスティックセンサー
https://w.atwiki.jp/ksgmatome/pages/1244.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/788.html
リーダーがいる群れ 15KB 【前書き】 *虐待的なことをします *現代設定 *人間が出ます *人間はダメ人間、かつ、多少イッちゃってます ***************************************************** 山、木、人、ロープ。 これらの情報から人は何を連想するだろうか。 もし山がアルプスで木がアルムのもみの木で人が少女であるならば、 ロープは十中八九ブランコに使われることだろう。 少女に握り締められてブラブラ揺られるのは、ロープにとってさぞ幸せなことであろう。 だが残念なことに山は富士山、木は樹海、人は青年だった。 つまり、ロープは首吊りに使われるものだった。 『リーダーがいる群れ』 「ゆ・・・て・・・・」 遠くから声が聞こえる。 「ゆっ・・り・・・・てい・・・ね」 声は大きくなる。 「ゆっくりしていってね!!」 そこで俺は目を覚ました。 「ゆひっ!?」 急に起き上がったものだから少しクラっときた。 辺りを見回そうとしたがあちこち痛い。 そこで自分が何をしていたか思い出した。どうやら失敗したようだ。 首から伸びるロープは上ではなく下に向かっている。 ロープが外れたのか、枝が折れたのか、確認する気も起きなかった。 「俺は・・・自殺もまともにできないのか。」 「ゆっくりしていってね!!」 「うわぁ!?」 「ゆひっ!!?」 あーびっくりした。さっきから何か声がすると思ったら。 「はぁ・・・・なんだゆっくりか。脅かしやがって」 「にんげんさん、ゆっくりしていってね!!」 樹海なんて辺鄙なところにもゆっくりはいるのか。つくづく不思議な生ものだ。 ほんと、こんな所で生きてるなんて・・・こんな・・・ 「こんなヤツでも生きているのに・・・・」 俺は・・・・つくづく惨めな生き物だ。ここに来て初めて涙が出た。 「ゆゆっ!?にんげんさん、ゆっくりしていってよー!!」 こんなヤツに慰められるなんて・・・・こんな・・・・ こんなヤツでも生きていける!? まてまてまてまてまてまてまてまて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 樹海って、案外住みやすい?生きていきやすい??生存に適している??? 「れいむさん!」 「ゆゆっ!?」 「れいむさんは一人で生きているんですか?」 「れいむは群れのみんなといっしょにゆっくりしてるよ? あ・・・・でもずっといっしょにゆっくりするゆっくりは・・・まだ・・・・////」 なるほど。一人一人は弱くても群れでの集団生活なら、ということか。 「れいむさん!」 「ゆゆっ!?」 俺は生まれて初めて土下座というものをした。 「俺をれいむさんの群れに入れてください!!」 「そんな・・・れいむにもこころのじゅんびが・・・・・ゆゆゆっ!!?!?」 「ダメですかね?」 「ゆ?ゆ?ゆっくりまってね!」 いくらでも待つ。用事など他にありはしないのだから。 れいむはもみあげを組んでゆんゆん唸っていたが、結局こう答えた。 「れいむだけじゃきめられないよ。 リーダーにきいてみるから、ゆっくりついてきてね!」 「分かりました」 どこへでも行く。行くとこなど他にありはしないのだから。 「ゆがっはっはっは。よいではないかよいではないか。」 「ゆゆっ。ゆっくりやめてね!」 「リーダーはゆっくりエッチだね!えっちり!」 「リーダー!おきゃくさんだよ!」 「よいではない・・・ちっ・・・いいところだったのに。れいむはくうきをよむのぜ!」 リーダーと呼ばれたまりさは、普通のゆっくりより二周りほどでかかった。 虫やキノコを食べながら、女(?)ゆっくりたちと乳繰り合っていたようだ。 「いったいなんn・・・ゆゆゆっ!?なんでにんげんさんがいるのぜ!?」 「えっとねー、にんげんさんは・・・」 「いや、俺から説明するよ」 俺は再び土下座した。 「俺をまりささんの群れに入れてください!」 「・・・・・・・・・・・」 リーダーまりさは沈黙して答えなかった。代わりに 「おまえたち、さがってるのぜ」 と他のゆっくりを追い払った。それらがいなくなったのを見計らってようやく口を開いた。 「にんげんさん」 「はい」 「あまあまはあるのかぜ?」 「あまあま・・・」 完全に死ぬ気でいたので食料はほとんど持ってきていなかったし、 最後の食料であるカ○リーメイト(チョコレート味)は昨日のうちに食べてしまった。 余談だが、俺はカ○リーメイトはチョコレート味以外認めない。 フルーツ味を喜んで食べるようなヤツは味覚障害者だと思っている。 ポテト、チーズにいたっては精神異常者の食べ物だ。いや、食べ物ですらない。何だアレ。 「どうなのぜ?」 「へ?あ、いや、ありません」 俺は正直に答えた。ここから人里に下りて手に入れることも考えたが、 ここに戻ってこれるかどうかもわからないし、そもそも帰り道がわからない。 「そうか。ならいいのぜ」 「え?」 「むれにいれてやるといってるのぜ」 意外な答えに驚いた。ゆっくりのことだから 『群れに入れてほしかったらあまあまよこすのぜ、ぐぇっへっへ』 『あまあまが無いなら入れてやらないのぜ』とでも言うのかと思ったのだが。 だがこれは願っても無い幸運。感謝の気持ちをそのまま体で表す。 「ありがとうございます!リーダー」 三度土下座。 「きにするななのぜ。 まりささまのようなすぐれたリーダーがいるむれにはいりたいとおもうのは、とうぜんのことなのぜ」 随分偉そうだが、リーダーというぐらいなのだから実際偉いんだろう。 「それで、テントを張りたいんですが良い場所はないでしょうか?」 「てんと?てんとうむしさんかぜ?」 「いや、えーっと・・・・・・・」 「おい!にんげんさん!」 テントを張り終えた頃、リーダーが呼びに来た。 「はい、なんでしょう」 「これから”かり”にいくのぜ。せっかくだからおまえもついてくるのぜ」 「わかりました」 どうやらこの群れは群れ全体で狩りを行うようだ。群れなのだから当たり前か。 ともかく、20人あまりのゆっくりが一斉に移動していく。 「さぁ、いくのぜ!みんなついてくるのぜ!」 リーダーはリーダーらしく先頭に立って(?)歩いていく。 が、すぐに振り向き、 「おい!にんげんさん!だっこするのぜ!」 と言うので、リーダーを抱きかかえて進んでいく。結構重い。 「ちがう!そっちじゃないのぜ!そこをみぎにまがるのぜ!」 「こらおまえたち!ゆっくりしすぎなのぜ!もっとがんばるのぜ!」 「にんげんさん!もっとていねいにあつかうのぜ!」 「ここをひだりにまがるのぜ!ゆっくりしないでいそぐのぜ!」 リーダーはなかなかうるさい。リーダーだからか? 「ゆぅううう!リーダー・・・つかれたよ!すこしゆっくりしたいよ!」 「なにいってるの?リーダーはつかれてないのぜ? それにゆっくりしてたらひがくれちゃうでしょ?わかったらさっさとあるくのぜ!」 いや、そらアンタは歩いてないから疲れないだろうが。と突っ込みたいのを我慢しつつ歩く。 人間である俺でさえ息が切れるくらいなのだから、ゆっくり達は相当しんどいだろう。 汗(汁?)をかき、息を切らせるゆっくり達を見て、俺からも休憩を提案しようとしたそのとき 「さぁ、ついたのぜ!”かり”をはじめるのぜ!」 どうやら狩場に着いたようだ。ゆっくりの狩場。 ぱっと見では何の変哲も無い場所なのだが、いわれてみると確かにキノコや木の実が多い気がする。 「れいむ!まりさ!まりさ!そっちにあるキノコさんをあつめるのぜ!」 「れいむ!れいむ!ありす!れいむ!おはなさんをあつめるのぜ!」 「まりさ!まりさ!ありす!むしさんをかるのぜ!そう、そっちにいるのぜ!」 「れいむ!れいむ!まりさ!まりさ!きのみさんをあつめるのぜ! ちがう!そっちじゃないのぜ!そっちのきなのぜ!」 リーダーは相当うるさい。リーダーだからか。 「ゆぅううう!リーダーもゆっくりしてないでてつだってね!」 「なにいってるの?リーダーはえらいんだぜ!? わかったらもんくをいってないでさっさとあつめるのぜ!」 ゆっくり達が忙しく動き回る中、リーダーは指示を出すだけだ。 「にんげんさん」 「はい」 「ぼーっとしてないでにんげんさんもはたらくのぜ」 「え?あ・・・なにをすれば」 「にんげんさんはきにのぼれるかぜ?」 「はい」 木登りとロープは自殺のために練習したからばっちりだ。 あんなに練習したのにしくじるなんて・・・こんなことなら初めから練炭自殺に 「それじゃあ、あのきにのぼるのぜ。」 思考をさえぎられた。 「そして、オレンジいろのきのみさんをしたにおっことすのぜ。 みどりいろのはすっぱくってふしあわせー!だからおっことしちゃダメなのぜ。」 「わかりました」 スルスルと登り、ポロポロと落としていく。 「ホラ!なにしてるのぜ!れいむ!れいむ!れいむ!れいむ!れいむ!まりさ!まりさ!ありす!まりさ!あとれいむ! にんげんさんがおとしてくれたんだから、ゆっくりしてないでさっさとあつめるのぜ!」 下でゆっくりたちが走り回ってるのが見える。無論、リーダーは動かない。 「よし、にんげんさん!それぐらいでいいのぜ! もうやめておりてくるのぜ!」 今日の”かり”は稀に見る大量だったようだ。群れのゆっくり達は皆興奮し、また、俺を歓迎してくれた。 「さぁ、みんなでわけるのぜ!」 集められた食料は一旦全て集められ、リーダーが群れの各員に分配していくようだ。 「これがれいむとまりさいっかのぶんなのぜ」 「ゆゆっ!あんなにたくさんとれたのに、あんまりふえてないよ!?もっとたくさんちょうだいね!」 「ダメなのぜ。これいじょうあげないのぜ」 「リーダーのケチー!」 「なんてこというのぜ!?リーダーはえらいんだぜ!!」 始終こんな調子で分配していった。 全てのゆっくりに分配が終わった時点で、まだ半分近くが残っていた。 「これがにんげんさんのぶんなのぜ」 「ありがとうございます」 俺にも分配はあった。ゆっくりに比べれば大盤振る舞いだったが、やはり物足りない量だった。 虫や花は食べられないという希望を聞いてもらっただけマシだと思うべきか。 「のこりはぜーんぶリーダーのぶんなのぜ」 !? まてまてまてまて 俺の分の数倍はあるぞ!? いくらなんでもコレ全部は食えないだろ、常識的に考えて。 それともいつもこんなに食べてるのだろうか。だとしたら恐ろしい話だ。 「ゆ?なんかもんくあるのかぜ? リーダーはえらいからたくさんたべるのぜ!」 他のゆっくりも何か言いたげだったが、何も言わなかった。おそらく言っても無駄なのだろう。 だから俺もそれにならって言葉を飲み込んだ。 その後も俺は方々で働いた。 ”かり”はもちろん、巣の改築、増築。石ころを除けるなどの環境整備。 岩(というよりは大きな石と言ったほうが適当だがゆっくり達は”いわ”と言っていた)を動かして集会所を作ったりした。 だが一番大きな功績は、火の使い方を教えたことだろう。 この群れは野犬の被害に悩んでいた。夜な夜な巣を襲うというのだ。 そこで、巣を”けんろう”にするのはもちろんのこと、火を使って自衛することを教えたのだ。 もちろんゆっくりが自力で火をつけることは出来ない。 だが、薪をくべ、夜の間中火を燃やし続けることはできる。 ゆっくりたちは交代で寝ずの番をすることにした。これによって野犬の被害は0になった。 初めのうちこそ俺が付き添っていたが、すぐにゆっくりだけに任せられるようになっていた。 群れのために献身的に働く俺の姿はゆっくりにとって好印象だったようで、すぐに皆と仲良くなった。 俺の方でも段々区別がつくようになってきて、皆と一緒にいるのが楽しくなってきた。 とにかく、ここはゆっくりできた。でも、ゆっくりした分だけ、このままではいけないという気持ちもわいてきていた。 青年が群れに来てから1月ほどたったある夜。 「ぐえっへっへ。よいではないかよいではないか。」 「いや~ん。ゆっくりやめてね!」 「リーダーはエッチだいまおうだよ!」 「ゆふぅ・・・きょうはなんだかつかれたのぜ。 まりさはもうねるのぜ。おまえらはもうかえるのぜ。」 「わかったよ。ゆっくりねていってね!」 「ゆっくりかえるよ!ぴょーんぴょーん」 「ふぅ・・・ゆっくぃ・・・・ね・・・よ・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ グサッ リーダーの横にれいむがいる。 「なにしてるんだぜ・・・・?」 れいむが、枝をくわえている。 「なにしてるんだぜぇえええ!?!!???」 その枝がリーダーまりさに突き刺さっている。 れいむが、まりさが、ありすが、鋭利な枝をくわえてリーダーを見つめている。 「れいむ!!!!こたえるんだぜぇ!!!!!」 あまりの大声にれいむは一瞬たじろいだが、すぐに持ち直した。 「リーダー、いや、もとリーダー!これはれいむたちの”かくめい”だよ!」 「かくめい!?」 「そうだよ!れいむたちはもうリーダーにはうんざりだよ!」 「リーダーはいばってばっかりでぜんぜんゆっくりできないよ!」 「だから、にんげんさんにあたらしいリーダーになってもらうんだよ!」 「そうだよ!だからふるいリーダーはいらないよ!」 「「「「ゆっくりしんでいってね!!」」」」 「なにいってるのぜ!?ゆっくりのリーダーはゆっくりにしかできないのぜ!?」 「そんなことないよ!にんげんさんはかりもじょうずだし、とってもやさしいよ!」 「リーダーなんかよりずっとずーっとゆっくりできるよ!」 リーダーまりさはれいむから視線を外し、じっと地面を見つめる。 「・・・・にんげんさんがいったのかぜ?」 「? なにを?」 「”かくめい”しようっていいだしたのはにんげんさんかぜ?」 「ちがうよ!にんげんさんは”かくめい”のことをしらないよ!」 「れいむたちがみんなできめたんだよ!」 「むれのみんなはぜんいん”かくめい”することにさんせいしたよ!」 「わかったらゆっくりしないでしんでね!」 「そうか・・・・」 そのとき、巣の奥から別のれいむが出てきた。 「みんな!リーダーの”へそくり”がみつかったよ!」 「!!」 そこには大量の食料があった。おそらく群れ全体で食べても半月から1ヶ月は持つぐらいの量はあった。 「ゆっ!?ほんとだ!!」 「ゆゆぅ~~!すごいよ!こんなにいっぱいごはんさんがあるよ!」 「リーダーはわるいことしてしふくをこやしてたのね!ゆっくりできないわね!」 「こんなわるいごはんさんはれいむたちがしょぶんしてあげるよ!」 群れのゆっくりが一斉に群がる。今までの分を取り返すかのように一気に平らげていく。 「ま、まつのぜ!それはまだたべちゃだめなのぜ!!」 「ゆゆっ!おうじょうぎわがわるいよ!」 「ゆっくりかんねんしてね!」 グサッ 2本目の木の枝が刺さる。 「ゆげふっ!」 「ゆっふっふ。やっぱりリーダーはうごけないみたいだね。」 「リーダーのごはんさんにこっそり”しびれだけ”をまぜておいたんだよ! からだがしびれてうごけないはずだよ!」 「れいむたちは”しびれだけ”じゃなくて、”へそくり”さんをたべるよ!」 「むーしゃ!むーしゃ!しあわせーっ!!」 「リーダーのしょけいでメシうまじょうたいだよ!!」 「ま・・まつのぜ!ぞれは・・・・」 グサッ 3本目の木の枝が刺さる。 「ゆがっ!」 「がーつ!がーつ!しあわせーっ!」 「こどもたちもおこしてくるよ!きょうはとくべつによふかししていいひだよ!」 「”えんかい”をするよ!みんなもうがまんしなくていいんだよ! おなかいっぱいごはんさんをたべるよ!!」 「”かくめい”はせいこうだよ!!!!」 群れのゆっくりが一匹残らず参加した”しょけい”と”えんかい”は夜通し続いた。 皆食い、歌い、踊り、食い、そして刺し続けた。 リーダー・・元リーダーが動かなくなるまで刺し続けた。 動かなくなっても刺し続けた。 宴の中で誰かがそれを燃やそうと言い出した。 皆でそれを運び、火の中にくべた。 木の枝も、お帽子もよく燃えた。 餡子はなかなか燃えなかったが、どんどん薪を足していったので次第に灰になっていった。 その光景に大人も、子供も、目を細めた。 終わったんだ。もうあの嫌なリーダーに従わなくていいんだ。 好きなだけごはんをむーしゃむーしゃできるんだ。 疲れたら”かり”にいかなくてもいいんだ。 群れは幸せでいっぱいだった。 朝が来た。 ほとんどのゆっくりは騒ぎ疲れて眠ってしまっていた。 ただ一匹、特別な使命を与えられたれいむ以外は。 れいむは、人間さんに「リーダーになって」とお願いしに行く使命を与えられていた。 太陽が昇ってしばらくすると人間さんは起きてくるはずだった。 れいむは人間さんのテントに向かっていった。 だが、途中で人間さんに出会った。向こうからやってきたのだ。 「やぁ、れいむ。みんなは?」 「ゆっ!みんなゆっくりねむってるよ!」 「そうか。じゃあ悪いけどみんなに伝えておいてくれるかな。『俺はこの群れを抜けることにした』って」 「・・・・ゆ?」 「実は俺さぁ、ここでしばらく暮らして自然の果物や野菜の素晴らしさに気付いたんだ。 今まで一人暮らしでインスタント食品ばっかり食べてて、すっかり忘れていた何かを思い出させてくれた。 だから、実家に帰って農業をついでみようかなと思うんだ。」 「ゆ?ゆ???」 「ひと段落したら俺の作った野菜持ってまた会いに来るから。 それじゃ、よろしく伝えといてくれよ。 ・・・・みんなに会うと別れが辛くなるからさ、へへっ。じゃっ、そういうことで」 「ゆ??????????」 れいむの餡子脳が全てを理解したときには手遅れだった。 青年はすでにはるか遠くに行ってしまった。 たとえ全力で追いかけようと、どんなに声を張り上げようと無駄なことだろう。 「・・・・というわけなんだよ」 「もう!なんでひきとめなかったの!?」 「しょうがなかったんだよ!ゆっくりしたけっかがこれだよ!」 「まあまあ。おこってもしょうがないよ。」 「そうだね。それにまたきてくれるんだよね?」 「おやさいさんをもってきてくれるなんて、にんげんさんもとかいはね!」 「それじゃあ、にんげんさんがまたくるまでゆっくりしてるよ!」 「そうだね、そうしようね!」 グ~~~~~・・・・・・ 「ゆっくりおなかがすいたよ!」 「ゆっくりごはんさんをたべるよ!」 「なにいってるの?ごはんさんはきのうぜんぶたべちゃったでしょ?」 「あ、そうだったね」 「それじゃあ、ごはんさんをさがしにいこうね!」 「そうだね」 「それじゃあいくよ?」 「うん」 「・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・」 「どこにいくの?」 「れいむしらないよ。まりさしってる?」 「まりさもしらないよ。しってるのはリーダーだよ」 「それじゃあリーダーをきめるよ!」 「リーダーはごはんさんのばしょをしってるひとだよ!」 「だれか、ごはんさんのばしょをしってる?」 「・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・」 梅雨が近づいていた。 おわり ************************************************* 【過去作品】 『ふたば系ゆっくりいじめ 332 ゆ何とか』 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 樹海でゆっくりが迷わずに今まで生きてられたのは 長がしっかりしていたからか~ ここまで後先考えられる通常種も珍しいなw -- 2018-01-17 09 42 00 個人的にはメープルが至高 -- 2016-10-13 16 48 00 梅雨越しするために蓄えた食糧だったのか、高慢な態度も計算の内っぽいなぁ -- 2013-01-19 10 37 18 青年がかくめい(笑)の様子を見てたら何思ったかな。 -- 2012-10-12 05 03 30 おれもチョコレート味しかみとめないぞ。チョコレートは 俺の嫁。 -- 2012-03-28 20 04 29 いくつものss見てきたが、群れの長やドスっていつも馬鹿なゆっくり共に悩まされてるよな…ww -- 2011-09-22 18 13 17 ぱちゅりーならピッタリだったな。知識のみで威張ってるのも、ただ一匹群れを生かすための知恵を有していたって言うのも。 -- 2011-07-11 19 36 20 フルーツ味食えよ糞饅頭ども -- 2011-07-05 20 13 21 チョコレート味は俺のジャスティス -- 2011-05-29 02 14 23 カロリーメイトはフルーツ味以外なら全部好きだ -- 2011-03-21 13 05 49 制裁&自業自得破滅が上手く組み込まれてるな -- 2010-10-17 14 43 42 あまあまが無いから入れた時点で何となくわかっていたが… リーダーの仕事はきちんとやっていたんだな(苦笑 まぁ威張りちらして反感買って反乱起されたら意味無いが…w -- 2010-10-07 12 56 42 リーダーはちゃんとした自覚があってリーダーをやってたんだな -- 2010-10-04 04 53 48 とても面白かったです 青年がふっきれて帰っていく感じが爽やかでした ただしカロリーメイトはチーズ味こそが至高だがな! -- 2010-09-28 06 03 02 リーダーまりさ、群れのことちゃんと考えてたんだな…。リーダーのへそくりは梅雨にそなえた蓄えだったんだろう。 -- 2010-09-20 15 51 02 さいこー! すばらしいです!! -- 2010-07-30 01 19 06 リーダーまりさはただのクソ野郎じゃなかったんだな良い意味でも悪い意味でもリーダーだったんだね。 -- 2010-07-17 00 40 18 まりさは偉そうではあったがゲスではなかったんじゃね -- 2010-07-11 19 12 16 これだからまりさ種は -- 2010-06-21 23 13 41 面白かったです -- 2010-05-21 22 22 16
https://w.atwiki.jp/thewall/pages/60.html
オーダー オーダーとは敵が関与してくるまでの序盤の動きをまとめたものです。 T4(6:00)オーダー
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1636.html
ボーダーダウン 12-250~255、part65-412 250 ボーダーダウン 1/6 sage 05/02/13 14 00 20 ID rlVStATv んじゃあ、知らない人のために予備知識から ボーダーダウンは2003年にグレフから発売された横スクロールのシューティングです。 半年後にはDCの移植版も発売されています。 奇抜な残機システム「ボーダーシステム」がその特徴で、 ステージはG、Y、Rの3つボーダーに分けられているのですが プレイヤーがミスるたびにボーダーがG→Y→Rと下がっていき R時にミスをするとゲームオーバーという書いていても 大変分かりにくいシステムを採用しています。 また、ゲーム開始時にボーダーを選ぶ事が出来るのですが、下のボーダーを選ぶほど 「初期」難度が跳ね上がるためミスるほどに難度が跳ねるのでは?と言った誤解や (実際には死亡すると難度が下がる。というか自爆して難度を下げないとクリアは無理)、 3面のボスが異常に難しいとか、これが一番響いた式神2の同時稼動等の様々な要因により、 アーケード稼動時には一部の物好きがプレイしている程度の不遇っぷりでした。 251 ボーダーダウン 2/6 sage 05/02/13 14 01 41 ID rlVStATv 登場人物 フランク・ボイド 本編の主人公。適正を見出されRAINシステムのテストパイロットになる。 性格は穏やか。 マヤ・コマロフ ボイドのパートナーかつ姉的存在。元はRAINシステムの研究者だった。 後述のピドートのモデルにもなっていると思われる。ギターを弾けるらしい。 エイジ・ボーマン 主人公の上司。今となってはキノコみたいな髪型以外覚えてない。 少女 オープニングとエンディングに一瞬だけ姿を現す、荒地/草原に佇む少女。詳細不明。 以下、ゲーム本編には欠片も出ない人達。 三人娘 各ボーダーの自機に搭載された女性の擬似人格AI ボーダー順に上からラナタス、ペルナ、ピドート。 恐らく(ゲーム中の)実在の人物をモデルにしている。 1stのサントラでその存在を匂わされ、 2stのサントラでようやく存在が表に出てきた。 ?? コミケで配られたボダソ団扇のみに出ている人。それ以外の詳細不明。 ラナタスのモデルになっている。 252 ボーダーダウン 2/6 sage 05/02/13 14 02 56 ID rlVStATv オープニング 火星に謎の敵が攻めてきました。 FA(First Approach)と称された敵は無人機のAIを 暴走させる能力を持っており、 諸事情で宇宙での有人活動が出来ない火星連合はFAに太刀打ちできません。 そこで、パイロットの脳データを機体に積み込むタイプの戦闘機が 開発されました。この擬似人格システム「R.A.I.N」を搭載した戦闘機が 自機、アンタレス=レッドワスプです。 アンタレスは今までに無い戦闘機で、他の機体に比べ幾つかの 利点がありますが重要なのは以下の2点です。 ・戦闘中の経験はパイロットにフィードバックされる。 ・3機でチームを組み、それらがまるで1つの生き物のように行動する。 1~3面 パイロット、フランクボイドの訓練、仮想空間でのシミュレーションです。 訓練の内容は 1面 接続実験&自機単体による戦闘訓練。 2面 複数の機体の同時制御(同時に動かすだけ、というレベル) 3面 複数の機体のよる作戦の遂行 と少しずつステップアップしていきます。 さて3面、火星艦隊との戦闘という設定で行われた訓練ですが、 ボイドは作戦終了直後に謎の敵に襲われます。 ボイドは散々苦労して(そして俺らプレイヤーは血と汗と涙と大量の百円を消費して) こいつを倒すのですが、敵の爆発の瞬間に見えたのはレッドワスプ。 システムの暴走により幻覚を見せられたボイドは自機同士で殺し合いをしていたのでした。 4、5面 そんな中、スペースコロニーをFAが襲い、実戦が始まります。 大型移動兵器「オシリス」に寄生したFAを倒したボイドですが、実はそれは囮。 敵の真の目的は軌道エレベーター「ジッグラト」の占拠にあるのでした。 ジッグラトの中央制御部は大型FA「ギガバラナス」に占拠されています。 中央制御部の破壊=軌道エレベーターの崩壊という危険な状況の中、 ボイドは無事ギガバラナスを倒した・・・・かに見えました。 しかしギガバラナスは1~3面ボスのデータをどこからか取り込み復活します。 軌道エレベーターは崩壊を始めました。 253 ボーダーダウン 3/6 sage 05/02/13 14 04 02 ID rlVStATv 6面 最終面はそれまでのプレイの結果によりABCDの4つに分岐します。 また6B以外は時系列的にACDの順番に続きます。 要するに6Bだけパラレルワールドの世界なのです。 6B 軌道エレベーターが崩壊していく中、 ボイドは宇宙港中央部に巨大なエネルギー反応があるのを見つけます。 最終ボスを倒したボイドは無事火星の危機を救ったのでした。 戦いの後、「本当にFAなんていたのだろうか?」と考えるボイドですが、 マヤに「考えすぎ」と諭されます 一方その頃はボイドの上司は「種は芽吹き、今花開いた」といった 怪しいメッセージを地球に向けて送るのでした。 6A Gボーダー自機視点 軌道エレベーターが崩壊していく中、 ボイドは宇宙港中央部に巨大なエネルギー反応があるのを見つけます。 現れた巨大FA「ミスフォーチュンロートス」との最後の戦いが始まりました。 戦いの末に、敵のコアが姿を現します。 コアは残ったエネルギーを全開放。Gの自機は(おそらく)破壊され、 残った自機もシステム異常を引き起こし、システムから切断。 結局、軌道エレベーターの崩壊を止めることはできず、 火星は災厄に見舞われる事となりました。 254 ボーダーダウン 5/6 sage 05/02/13 14 05 02 ID rlVStATv 6C Yボーダー自機視点 6D Rボーダー自機視点 Aエンド後、帰る場所を失ったボイド達はあてもなく火星の空を彷徨います。 ボイドの目に映るのは荒れ果てた大地、 暴走した無人機とFA、そして謎の白いアンタレスの群れです。 白いアンタレスに追い詰められるボイドですが、アンタレスは 上空からの攻撃により一掃されました。 攻撃してきたのはレッドワスプ。 そしてその殺意は当然のようにボイドへと向けられます。 永遠に交わることのない「自分」との戦いは、こうして始まりました。 6Cエンド 一方、生身のボイドの精神はシステムの異常により崩壊が始まっていました。 彼は自分の半身に支配された空を見て呟きます。 「今“ダウンロード”したら… 何が見えるんだろう?」 6Dエンド 破壊者はFAなどではなく自分自身だった。 それがボイドの知った唯一の真実でした。 マヤはそんな真実すら知る術も無く、 眠り続けるボイドをただ見守っているのでした。 255 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 05/02/13 14 10 22ID rlVStATv やっちまった…。 数字が足らない上に一個飛ばしてしまった…。 とりあえずこんな感じで、真実は何一つ分からずゲームは幕を閉じます。 ただヒントは端々に出ているので真実を妄想するのも楽しいです。 例えば、例えばだよ? これがメタルブラックの「完全な」続編だったとしたらどうする?とか。 もっともその領域に辿り着ける人間がどれだけいるのか不思議なくらい 難易度が高いですが…orz 412 :ゲーム好き名無しさん:2013/06/16(日) 11 31 07.38 ID TQHV/z240 ちょっとwiki見てたんだけど、ボーダーダウンの後半ってこんな感じじゃなかったっけ? 「自分(ボイド)と自分(自機)で見えている物が違う」が肝だったような。 5面 敵に乗っ取られた軌道エレベーター「ジッグラト」。 出撃前に、「絶対に過剰な破壊はするなよ!! するなよ!!」と念を押されたボイドは、 辛くも軌道エレベーターへの被害を抑えて、「ギガバラナス」を破壊する物の、 そこまでの戦闘で負荷の溜まっていたボイドの脳は、シュミレーターで戦った敵の戦闘データを幻視してしまい、 結果的に「実際には存在しない」敵と戦い、「ジッグラト」を崩壊させてしまう。 6面C、D 6面A、Bで、「ミスフォーチュンロートス」の最後の爆発に巻き込まれた瞬間、 そこまでの負荷が限界に達し、RAINシステムからボイドは切断されてしまう。 しかし、正常の終了手順を踏まなかった為、「ボイドの戦闘データ」を内部に持った Y、Rボーダー機はそのまま飛び続ける。 以降のステージは、ボイドとの接続の切れた彼女達が自機となる。 (というか、機体は実際それまでのステージと同じだしな。) 「彼女らの眼に映るのは」、黒煙に覆われた空、今まで戦った敵達、そして無数の自分の姿。 それらと戦い続ける彼女達の前に最後に現れた物、それは「止まらない自分」を止める為、 予備のレッドワスプに接続したボイドだった。 6Cエンド 自身の分身との死闘の末に撃墜されたボイドの精神は限界に達し、 あの戦闘以降、寝たきりの状態だった。 病室のベッドから、夕焼け空を見上げる「彼の眼に映るのは」、他に何も飛んでいない空を飛び続ける自分の分身達。 彼は思う。 「今“ダウンロード”したら… 何が見えるんだろう?」 大まかにしか物語が語られていないため、細部はファンの間ですら解釈が異なって当然なのが本作。 一応、かなり確証を持てる事柄について下に列挙していくと、 ・RAINシステムはパイロットの脳に膨大な負担をかける悪魔のシステムであり、過去の稼働実験でも犠牲者がいるらしい(マヤはそのことを知らない模様) ・3面ボス、5面復活後ボスは膨大な脳への負担のせいでボイドが幻視してしまった敵 ・エンディングの時系列は6A→6C→6D。ボイドの症状が段々深刻になっていっているのがその証明。6Bだけは「5面復活後ボスが本当のF.Aがもたらした災害」であり、「ボイドがRAINシステムを使いこなし、火星への最悪の事態を防いだ」というIFによるパラレルED。 ・火星の軌道エレベーターは崩壊、地表に叩き付けられ無残な「鞭の跡」を残した。それを引き起こしたのは他ならぬ暴走したレッドワスプであり、精神の疲労・崩壊したボイドであり、暴走したRAINシステム。 ・軌道エレベーター崩壊から1月後を経ても、未だにRAINシステムの制御から離れたレッドワスプ達は暴走し続けており、敵と認識した機体を問答無用で叩き落とし続けている。エネルギー・弾薬が切れるまで彼女達は飛び続けるだろう… といったところですかね。 6Dエンディングにて、疲れきってボイドのベッドに俯せになり眠っているマヤの姿が、より一層の悲哀を誘います。 未知の敵は実在せず、独立した火星へ干渉するために地球が起こした自作自演。 自機の名前はアンタレス=アンチアレス(火星に仇なすもの)、この計画自体が軌道エレベータを破壊し火星を弱体化させるためのもの。 で、結局OPの少女はなんだったの?深読みさせたいだけの投げっぱなしはよしてくれ。