約 1,370,393 件
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/7564.html
zeke /// / OS、OS、オペレーティングシステム、オーエス \ 16 seren klel zek \
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14427.html
登録日:2011/07/12 (火) 10 03 59 更新日:2022/01/20 Thu 15 56 57 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 AI兵器 MGS MGSPW VOCALOID とある二足歩行戦車の超電磁砲 メタルギア メタルギアZEKE メタルギアソリッド ララララララララ~♪ レールガン 二足歩行兵器 恋の抑止力 核搭載二足歩行型戦車 無人機 零戦 セイ ピース! メタルギアZEKE(ジーク)は、『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』に登場するメカ。 ビッグボスが設立した軍事組織「MSF(Militaires-Sans-Frontieres=国境なき軍隊)」にて開発される。 戦闘車両、戦闘ヘリなどと並び、MSFの主力兵器として各地の戦場へ派遣されている。 開発者の一人、ヒューイ(エメリッヒ博士)はハル・エメリッヒ(オタコン)の実の父親。そのためか本機と、後にオタコンが開発に携わるメタルギアREXは機体の構成が酷似している。 本格的に運用できるようになるのは第4章クリア後ストレンジ・ラブが仲間になり、AIを搭載できるようになってから。OUTER OPSに強力な戦力として運用できる。 ちなみにZEKEとはアメリカが零戦につけたコードネームである。 設備や資金に乏しいMSFにて開発をスムーズに進めるために、機体はピースウォーカー計画で開発されていた一連の無人機(ピューパ、クリサリス、コクーン、ピースウォーカー)を破壊して得られたジャンクパーツ、及びAI記憶板等を流用して作られている。 このため一部のパーツは自由に交換でき、様々な戦場に対応させることができる。 また無人機という利点から、有人機にはできない激しい機動もこなす。 更には海中に沈んだピースウォーカーから回収した核弾頭を搭載することも可能で、世界に対するMSFの核抑止力としての役割も与えられた。 ちなみに時系列上は本来の意味(=核搭載二足歩行戦車)でのメタルギアとして最初に登場し、メタルギアの名を初めて冠した機体である。 MPOのRAXAはMPO自体が小島監督が制作に参加してないため一連の歴史設定にはカウントはされていない(ただしPW劇中でOPSのことを言及をされており正史扱いではある) これを踏まえるとビッグボスは通算3機のメタルギアを所有したことになる。 ■メインパーツ 先述のAI兵器を撃破するとジャンクパーツが入手でき、 WALK(歩行制御ユニット) POWER(動力ユニット) FOOT(駆動脚ユニット) HEAD(AI登載ユニット) の4つのメインパーツが生産される。同じ種類のジャンクが5つ集まれば1つのメインパーツが完成する。 この内FOOTパーツはZEKEオリジナル以外にピースウォーカー弐型もしくは改のものをそのまま流用でき、HEADパーツは4種類のAI兵器の改タイプのパーツがそのまま流用できる。それによって武装のバリエーションが増える(詳しくは後述)。 WALKとPOWERにカスタマイズ要素はなく、複数所持することで損傷時の予備パーツとして使える、というだけになる。 ■オプションパーツ メインパーツとは別に、装備すると機能が上がる4つのパーツ。 レールガン(主砲) レドーム(チャフグレネード無効) ジェットパック(ブーストダッシュするようになる) アーマー(防御力が向上) があり、メインパーツ4種とレールガンさえあれば、ひとまずZEKEは完成することになる。 こちらはジャンクパーツから作るのではなく、各AI兵器の装備をそのまま流用する形。 ■AI記憶板 HEADパーツに搭載する人工知能で、こちらも破壊したAI兵器からの流用となる。 MoBility(運動性能) Sence(索敵性能) Attack(攻撃性能) Control(自立性能) の4種があり、集まれば集まるほどZEKEの能力が上昇していく。 ■攻撃手段 本機と戦うミッションが2つあり、その際のセッティングによって変わる。 レールガン ある程度連発してくる通常時と、爆風が発生するフルチャージ時がある。かなりダメージが大きい。 マシンガン ZEKEヘッド時に搭載する2基、そして股間部の1基のマシンガンを発射。 ミサイル 背部からミサイルを発射。垂直に発射されるので障害物に隠れられない。 ストンプアタック 右脚で踏み潰してくる。近くにいると風圧で気力にダメージを受けることもある。 ジャンプ 着地時に近くにいるとダメージ。 ブーストダッシュ ジェットパック装備時のみ発動。甲板を高速でホバー移動する。 電撃 ピューパヘッド登載時のみ発動。 ヘッドミサイル クリサリスヘッド登載時のみ発動。ZEKE本体のミサイルより爆風範囲が広い。 カノン砲 コクーンヘッド登載時のみ発動。強力な大砲。 装備していればOUTER OPSでも大活躍する。ぶっちゃけレールガンより強いし。 毒ビーム ピースウォーカーヘッド登載時のみ発動。プレーヤーの動きを止める上、ダメージを与える。 Sマイン ピースウォーカーフット登載時のみ発動。空中機雷を発射する。 「はいだらー!」 ■VOCALOID PSP版では、VOCALOIDの技術を使用してAIのボイスを作成することが可能となっていた。 ただし、ソフトで作成した元となるデータ(所謂譜面)をインターネット経由でアップロードし、その後実際の音声データに変換されたものをダウンロードするというソフトだけでは完結しない形式。 HDエディションでは機能自体が削除されており、PSP版もインターネット側のサービスが終了しているため現在は利用できない。 ■カラーペイント 機体のベースとラインの2色を選択し、カラーリングを変更できる。 カーキやオリーブなどの兵器然としたカラーは勿論、ピンクやイエロー、オレンジなどの派手なカラーにもできる。 OUTER OPSではシルエット表示だけなのに色が設定できることを不思議に思ったプレイヤーも多いはず。 以下ネタバレ 終盤、正体を現したパス・オルテガ・アンドラーデが、有人型に改造してビッグボスと対峙。 自身の指導者である「CIPHER」に従えと命じ、また従わない場合、ZEKEで米国を核攻撃し、MSFを危険な武装カルト集団に仕立てあげると宣言する。 やむなくビッグボス達はパスの操るZEKEと戦闘し、これを破壊することとなる。 ちなみにこの戦闘ではフル装備だとかなり強いが、オプションパーツを外しておけばかなり弱体化できる。 その後修復され、以後部品を破損せずZEKEとの戦闘訓練ができるミッションが追加される。クリアしても特に利点はないが、腕試しに。 AIの記憶板は自由な着脱ができず取り返しがきかないので強化のしすぎに注意。 ストーリー上のその後の動向はわかっていない。 続編プロローグのグラウンドゼロズでは、IAEAの査察を切り抜けるために格納庫を除染した上で、弾頭と一緒に海底に退避したとヒューイが報告しているが… MGSV本編ファントムペインでは……結局登場しなかった(会話の一端には出てくる)。 引き揚げる事もできず、旧マザーベースの残骸と運命を共にした。 結果的に核兵器を海中に投棄したことになるわけで、実は結構な国際問題モノ。 「タダイマカラ追記・修正ヲ開始シマス」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリサリスヘッドパーツ+ピースウォーカーレッグはちょっとしたトラウマ ミサイルの警告音が怖いのなんの -- 名無しさん (2014-02-19 16 07 49) MGSVではマザーベースが壊されるようだがこいつはどうなるのだろう 戦車2、3台ならともかくガンシップ程度にやられるとは思えんが どこかに派遣していたのか? -- 名無しさん (2014-02-20 20 15 16) XOFとかにサンプルとして強奪されたんじゃね? -- 名無しさん (2014-03-30 09 09 35) 海中に没するとは不憫 -- 名無しさん (2014-08-09 10 36 52) ファントムペインではラスボスとして登場して破壊されんのかな。二度も壊されるとは哀れな奴。 -- 名無しさん (2014-09-07 12 43 40) ヒューイが裏切ってなければ回収されてPP終盤で、mgs4のRay戦みたく、敵のメタルギアとのどつき合いがあるかも。 -- 名無しさん (2014-11-21 18 45 27) ↑核弾頭はともかく機体は廃棄されるだろうと思ってたけどその発想はなかったは胸が熱くなるな -- 名無しさん (2015-07-19 14 16 47) その場合はAI兵器専門設計だから背景で戦ってるとかになるんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-08-28 02 48 31) ママルポッドは出て来たのにZEKEはほとんど触れられてなかった。 ちゃんとソフトが完成されてたら出てきたのだろうか。 -- 名無しさん (2015-09-20 16 02 42) ヒューイの発言から察すると海底に沈んだまま……の模様。悲しい。 -- 名無しさん (2015-10-18 05 39 17) ZEKE VS サヘラントロプス見たかったなぁ -- 名無しさん (2015-10-20 00 29 55) まだ海底に沈んでいることによって、MGS4でのREXみたいに続編での登場の余地が出来たよ! やったねZEKE!!(白目 -- 名無しさん (2015-12-15 21 49 00) ZEKE=零戦=ゼロ ってことに今まで気付かなかった -- 名無しさん (2015-12-22 15 43 59) 4以降の時代で登場しても雷電に真っ二つにされそう -- 名無しさん (2016-01-05 00 39 00) 新作の描写から異世界に行ったクサいな。もしかしたらアチラの切り札として動く可能性もあり? -- 名無しさん (2016-09-16 15 42 47) 監督のいない続編とか勘弁してくれよ -- 名無しさん (2016-09-16 19 08 40) ↑MPOみたいな良作もあるから…(震え声) -- 名無しさん (2016-09-16 20 29 00) 海中に核はもしかしたら巡り巡ってREXに搭載されてたりして -- 名無しさん (2017-12-05 13 04 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pisuwoka/pages/46.html
読みにくかったり、間違っていたらすみません。 メタルギアZEKEは下記のパーツで構成されています。 メインパーツ(出撃時絶対必要) ヘッドパーツ(各種5基保管可能) フッドパーツ(各種3基保管可能) パワーユニット(3基保管可能) ウォークユニット(3基保管可能) サブパーツ(出撃時絶対必要) レールガン(3門保管可能)・・・ [[クリサリス]]各種のレールガン(白くて長い筒)部位無破壊で低確率入手 サブパーツ(出撃時装備強制無し) ジェットパック(3基保管可能)・・・ [[ピューパ]]各種のブースター(各側面の2本の筒)部位無破壊 (どちらとも)で低確率入手 レドーム(3基保管可能)・・・ クリサリス各種のレドーム(白くて薄い円盤)部位無破壊で低確率入手 追加装甲(3基保管可能)・・・ [[コクーン]]各種の追加装甲(全身?にある薄い壁)部位無破壊 (全て)で低確率入手 AIポッド クリア後にストレンジラブ博士が仲間になると装着が可能になります。小型化され、 球体になっています。これも出撃条件の一つです。AI兵器から抜き取った記憶版はこ の中に収納されています。記憶版は増えるとともにZEKEの機能を強化させます。ただ し同じNo.の記憶版をとった場合は破棄されます。記憶版の数は「AI STORAGE」参照。 各種パーツ入手条件等 サブパーツは他のパーツの%も関係していると思われます。ですので、AIポッドのみ を攻撃し、Sランククリアでゲットにぐっと近づくと思われ。ヘッドパーツは少々特 殊で破壊しないかぎり他のパーツの%もあまり関係せず、ランクが重要となると思わ れます。0%でヘッドパーツをとったというケースもあるので、要検証事項。 獲得可能パーツととれる兵器の種類 ピューパ各種・・・ブースターパック [[ピューパ改]]・・・ヘッドパーツ(PUPA) クリサリス各種・・・レールガン、レドーム [[クリサリス改]]・・・ヘッドパーツ(CHRSALIS) コクーン各種・・・追加装甲 [[コクーン改]]・・・ヘッドパーツ(COCOON) [[ピースウォーカー]]弐型、改・・・フットパーツ(PEACE WALKER) [[ピースウォーカー改]]・・・ヘッドパーツ(PEACE WALKER) 出撃時行動パターン 通常 ZEKE・・・機銃とレールガンを交互使用 PUPA ZEKE・・・電撃攻撃とレールガンを交互使用 CHRSALIS ZEKE・・・ミサイルとレールガンを交互使用 COCOON ZEKE・・・主砲とミサイルを交互使用 PEACE WALKER ZEKE・・・毒ビームとレールガンを交互使用 攻撃範囲 機銃・・・一体攻撃 レールガン・・・横一列攻撃 ミサイル・・・四体攻撃 主砲・・・縦一列攻撃 毒ビーム・・・一体攻撃 ちゅいvkvcxwちゅいゆい -- lh (2011-08-15 12 22 52) zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzっ座szzzzzzzzzzzzzzzzzっ座亜zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzっ座zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzっ座あqzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz -- qqq (2011-08-15 12 24 37) wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- wwwww (2012-05-20 15 11 41) wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- jhks (2012-12-23 12 58 53) 死ね -- 田中 (2015-04-01 11 53 04) ちんこ舐めて -- ^o^ (2015-07-31 16 07 56) ち〇こ発言はメタルギアジークに関係ないよ頭平気かー(笑) -- クリサリス (2017-05-31 19 38 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mgspwgameswiki/pages/22.html
(対メタルギアZEKE戦) ミッション詳細 (MSFマザーベース甲板) マザーベースにおいて 兵士情報 SOLDIERS S 00 A 00 B 00 C 00 D 00 E 00 OTHER INFOMATION 特に無し 攻略 真のラスボス。 攻撃パターンはPEACE WALKERと同じような感じ。 それに加えピューパのブースト。クリサリスのレールガン。 攻撃前にそれぞれ決まったセリフを言うので頭に入れておくと攻撃を予測出来る。 かなり耐久性がある。AIポッドを集中して攻撃すると良い。戦闘終了後はZEKEは普通どおりに使えるが各部位に与えたダメージが引き継がれてしまうのでAIポッドを狙った方が結果的に良い。 また、戦闘が開始されてしばらくすると、カズがハッチを開いてくれて塀が作られるのでレールガン攻撃時にはそこに隠れよう。 おすすめはバトルドレス着用。武器は、M60(AP)徹甲弾モデル。C.GUSTAV。FIM-43。支援マーカーだが、戦闘場所に支援要請のための装置がついているので持っていかなくともよい。 アイテムは、各種回復アイテム。これは個人で自由に決めて良いと思う。気力回復系も忘れずに。 砲撃支援要請だが、甲板上にあるモニタに近づきアクションボタンを押す。そしてエネミータグをZEKEにつければ砲撃が開始される。 この時に、ZEKEがレールガンをチャージしている時や、ミサイルを撃とうとしてくる時を狙うとうまく命中する。しかし、レールガンを打ち終えると、ZEKEは1歩バックステップをするときがあるので、そのタイミングで砲撃してしまうとハズレてしまう。 また、命中するとZEKEは砲台を攻撃し始めるので、そこをロケランで攻撃しよう。 しばらくすると再装填し何回でも使える。 ダンボール支援は戦闘開始地点から左に行ったところにあるモニタの前でアクションボタンを押すことで要請出来る。これも何回でも使える。ダンボールが2つ甲板上に落ちてくる。 1つ1つ確実に攻撃を当てて行けば倒せる相手なので、気長にやろう。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pisuwoka/pages/45.html
◆ミッション出現方法 [[ザドルノフ捜索6]]をクリア [[メタルギアZEKE]]を完成させる。(集めづらいヘッドパーツの集め方⇒「ヘッドパーツ集め」 上記イベント後、ザドルノフがまた脱走します。 スネークで「【001】射撃訓練:無限」のミッションへ行き、2Fにいるザドルノフに近づくとイベントが発生。 ミッションに「対メタルギアZEKE戦」が追加されます。 ◆マザーベース / 甲板 マザーベースの甲板にてメタルギアZEKEとの戦闘です。 敵の攻撃方法としては、機関銃、レールガン、踏みつけ、走り抜け攻撃、ロケットランチャーなどです。 基本的に遮蔽物に隠れたりして回避可能ですが、走り抜け攻撃(ドリフト)は回避が非常に難しい。 常にレーションかボンカレーを装備しておくと良いでしょう。 こちらから反撃する際は、前方2箇所にある装置を操作し、壁にはりついてL⇒△で支援攻撃を行おう。 成功すると敵は砲台を攻撃し始めるので、その隙にFIMやマシンガン系の武器などで攻撃していくと良いでしょう。 または、対戦車地雷をセットしておいたり、支援補給マーカーで弾丸や回復アイテムを補充しよう。 砲台は壊されても一定時間で復活するので、積極的に使っていこう。 倒すと真エンディング。 【ミッションリザルト】 CO-OPS通信で使えるメッセージが増える。 「ステルスマットの設計図 RANK.1」「『ステルスガン。』の設計図 RANK.2」を入手。 全部のミッションやりましたか -- マロン (2010-07-03 22 28 41) なるほどー -- ニジョリ (2010-07-11 16 54 57) 攻略ありがとうございました -- 日焼けしたあずにゃん (2010-07-18 21 29 38) 出ません -- ギア (2010-07-24 08 50 20) ザドルノフ捜索7がでません。 -- ぷり (2010-08-06 14 37 54) がんば^^ -- キング (2011-07-03 05 24 32) ごめんなさい -- キング (2011-07-03 05 25 25) 時代遅れ^^ バーカ -- キング (2011-07-03 05 25 56) いやー 学校めんどいーーー -- 林 (2012-02-14 10 25 56) zekeがmain-opsに出撃したためザドルノフは脱走したのに001射撃訓練場にザドルノフいなーい -- メタルギア (2012-04-09 16 27 22) main-opsじゃなくてouter-opsでした -- メタルギア (2012-04-09 16 33 09) まちがってメタルギアZEKE出動させてしまい壊してしまいましたwww -- 楓 (2012-11-23 21 36 11) うそーーーーーーーーーーーーーー -- 名無しさん (2013-02-20 17 06 45) パスとデートいえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい -- どっかーーーーーーーーーーん (2013-02-20 17 08 23) この後はどうするんですか? -- クンクン (2014-05-22 15 06 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mugen_ai/pages/12.html
AI一覧豪血一族レイジreiji.AI.zipケイトkeith.AI.zipホワイトバッファローwb.AI.zip服部さいぞうsaizo.AI.zipKOFキャラテリーTerry-ROTD.AI.zipアンディAndy-ROTD.AI.zipジョーJoe-ROTD.AI.zip不知火舞Mai-ROTD.AI.zipマリーMary-ROTD.AI.zipリョウRyo-ROTD.AI.zipロバートRobert-ROTD.AI.zipタクマTakuma-ROTD.AI.zipユリYuri-ROTD.AI.zipキングKing-ROTD.AI.zipレオナLeona-ROTD.AI.zipラルフRalf-ROTD.AI.zipクラークClark-ROTD.AI.zipK K'-ROTD.AI.zipK'-ROTD.AI+改変パッチ.zip紅丸Benimaru-ROTD.AI.zip真吾Shingo-ROTD.AI.zipマチュアMature-ROTD.AI.zipバイスVice-ROTD.AI.zip暴走イオリと暴走レオナ暴走イオリOrochi_Iori.AI.zip暴走レオナOrochi_Leona.AI.zipアルカナハートメイファンaok_meifang.AI.zipキラaok_kira.AI.zip悪咲3号氏のキャラ用AIアテナ98athena98.AI.zip秦崇雷chonrei.AI.zip秦崇秀chonshu.AI.zipSVCリュウsvcryu.AI.zipJIN氏のキャラ用AIギースN-Geese.AI.zipクラウザーKrauser.AI.zipクローンアンヘルClone-Angel.AI.zipMUGENの教材キャラ用AIカンフーマンkfm.AI.zip安易AI作成講座安易AI作成講座.zip以上です。また、よろしくお願いします( ´∀` )
https://w.atwiki.jp/aipictors-dictionary/pages/25.html
AI漫画作成 Stable Diffusion Web UI のControlNet拡張等に漫画に応用できる機能があります。 (未執筆……執筆者募集中) LoRAの使用 同じキャラを安定して出したいとき、LoRAで固定してしまう、という方法があります。 ある程度までなら、プロンプト直打ち法でも、それなりにはできますが、ガチャ次第な部分もあります。 またLoRAで白黒の画像を出力するなんてことも可能です。 ControlNetの線画抽出 cannyなどがあるようです。 ControlNetの自動着色 こちらもcannyを使って可能らしいです。 ペイント直作成法 1. 各コマの画像を生成 2. コマを書く 3. コマに各画像を配置 4. 吹き出しを描く 5. 台詞を吹き出しの中に書く 6. レイヤー統合して完成 FramePlannerの使用 じょにがたロボ氏作成の無料webツール https //frameplanner-e5569.web.app/ 枠線の画像に、各コマを投げる部分からの補助をしてくれます。 上記、2~6すべてできます。 まず作業環境はFullHD以上推奨です。ノートPCなどでDPIが120%などになっている場合、左下に「吹き出し」用のウィンドウが隠れてしまうので、Ctrl+マウスホイールなどで拡大率を「70%以下」にしましょう。 これとは別にページ部分もマウスホイールで拡大縮小ができますので、見た目のサイズを調整します。 この見た目のサイズは出力ファイルのサイズとは無関係です。 ヒント1:吹き出しは枠内でダブルクリックで新規作成されます。 ヒント2:画像サイズをぴったりにするのにShift+ドラッグが便利です。 特に内接していて上下が見切れている画像の上下の位置合わせとかにも使えます。 ヒント3:枠からはみ出た画像は、絵を吹き出しにすると使えます。 作品例です。 https //www.aipictors.com/works/86445 配布、公開 [PR]AIピクターズ 我がAIピクターズでは画像は200枚まで1回の投稿でできます。 漫画というカテゴリーはまだありません。 今なら、開拓者になるチャンスがあります。 画像の差し替えはできませんので、ご注意ください。 画像の並び替えはあとでもできます。 ニコニコ漫画 かなり簡単にできます。 コメントをオフにするか、あまりオススメはしませんが、アクセス数はかなりあります。 jpegやpngをそのままアップロードする形式です。 画像の差し替えには時間が掛かったり、キャッシュが利くのでなるべく初回公開前に直しましょう。 本編とは別にサムネ、バナーを用意する必要があります。 各話サムネはその話の中からweb上で場所を指定して設定します。 Amazon KDPの「インディーズ無料マンガ」 Amazonの「インディーズマンガ」「Fliptoon」では無料配布できます。 また他サイトに掲載していてもOKです。 (KindleだとUnlimitedによる無料にするには独占配信が必要です) 画像ファイルを直アップで作ることができます。 (epubにも対応はしています) ただし、.jpg 等のみに対応していて、pngやwebpに未対応です。 例えば、下記のPNG2JPGにドラッグドロップして一括変換して処理すると楽です。 https //deisy.jp/png2jpg 「シリーズ」と「各エピソード」という構造になっていて、短編でも何か「エピソード名」を入れる必要があります。 しかも公開されると「各エピソード名 シリーズ名」の順番で表示されるので、注意です。 この「エピソード」単位で作品として公開されます。「話」というよりも「巻」に近いものですので、ご注意ください。 1話単位よりも、なるべくまとめて公開したほうが良い傾向があると思います。 表紙画像は 844x1200 以上必要です。 エピソード表紙は 625x1000 以上必要で 1600x2560 以上が推奨です。 2023年9月に「生成AI」を使用した場合には、使用しているという自己申告が必要になりました。とっても難しいものではなく、チェックボックスでチェックをつけるだけだと思われます。 pixiv 「マンガ」の投稿カテゴリーの設定があります。 ただし大量のイラストに埋もれているのが現状のようです。 「AI生成」の指定が必須です。 200Pまでアップロードできます。 読む方向の指定も可能です。 pixivFANBOX AIイラストは禁止です。 BOOTH 無料、有料のダウンロード配布/販売が可能です。 AIイラストでも問題ありません。 ただし大量投稿を行うと、検索除外になる場合があります。 「PDF」「EPUB」「ZIP」などで配布できます。 また紙本版をオンデマンド印刷で配布することも可能です(pixivFACTORY)。 PDF形式 縦書小説PDFメーカー|シメケンプリント https //shimeken.com/tex/catenate ここにjpegファイルを上げて結合します。 DPIを認識しその大きさで出力されるので注意してください。 PNGはファイルサイズが大きめなので、90%~95%くらいのjpegがオススメです。 変換はローカルアプリでももちろんかまいません。 zip形式 jpegやpngを連番のファイル名にしておき、zip圧縮します。 日本語のファイル名は文字化けすることがあるので非推奨です。 zip形式のファイル名にはShift_JISとUTF-8の両方があり、モード認識できないツールで文字化けします。 ファイル名連番で「0埋め」をしていないと、こういう順番に並ぶことがあります。 Windows XP以降のエクスプローラーでは数字順に並ぶので、うっかりしてしまいがちです。 manga_kibou_0.jpg manga_kibou_1.jpg manga_kibou_10.jpg manga_kibou_11.jpg (12~19 省略) manga_kibou_2.jpg manga_kibou_20.jpg manga_kibou_21.jpg (22~29 省略) (3~8 省略) manga_kibou_9.jpg ↓↓↓ 0埋め処理 manga_kibou_00.jpg manga_kibou_01.jpg manga_kibou_02.jpg (03~08 省略) manga_kibou_09.jpg manga_kibou_10.jpg manga_kibou_11.jpg (12~19 省略) manga_kibou_20.jpg manga_kibou_21.jpg (22~29 省略) epub形式 電子書籍の形式です。実体はxhtmlとzipでできています。 LeME https //leme.style/ このフリーソフトなどがオススメです。 「イラスト・写真/縦書き」を選んで、jpegファイルを並べて、各メタデータ名を指定するだけでできます。 細かい指定がしたければ、calibreなどのツールが有名ですが、操作方法はその分手動で複雑です。 なお小説では「でんでんコンバーター」も有用です。表紙絵の指定、挿絵も98枚使えます。 https //conv.denshochan.com/ 表紙絵は「cover.png」または「cover.jpg」として一緒にアップロードすれば適用されます。
https://w.atwiki.jp/burn/pages/60.html
[ 名称 ]自動きのこAI [ 動作環境 ]Ragnarok Onlineの動作環境 以上 [ 推奨環境 ]Ragnarok Onlineの推奨環境 以上 [ 種別 ] Ragnarok OnlineのホムンクルスAI [ 転載・再配布 ]不可(Topページを紹介してあげてください) [ 著作権 ]Copyright(C) 2007 by "灼熱の"バーン. Ragnarok Onlineの自動きのこ栽培AIです。 ケミの左横に「植物栽培」できのこを植え、月光アクセで「スティール」した後に「カートレボリューション」で左に吹き飛ばします。 制作動機 スティールで胞子増やすも良し、奇跡の準備動作にするも良し。 カスタマイズ AI.lua内の各変数の数値を変更することで、ケミの挙動が変化します。 サポート 「管理者にお問い合わせ」からお願いします。 インストール 圧縮を解いたファイルをRagnarok OnlineのUSER_AIフォルダに展開します。 アンインストール Ragnarok OnlineのUSER_AIフォルダの中身を削除します。 バージョンアップの注意事項 基本的には更新されたファイルを上書きしてください。 使用条件、著作権 きのこAI および付属のドキュメントは製作者が著作権を保有します。本ソフトウェアを使用した結果生じた損害は一切補償しません。
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/54.html
生成AI問題に関して2023年に起きた出来事を扱った年表です。 ▼その他の年 2024年 2022年 2021年以前 【目次】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 12月 日付 出来事 23年年末~24年年始 2023年1月に米国で始まったアーティストら3名による画像生成AI企業訴訟は原告側主張の大半の棄却を経て、変更を加えた訴状が再提出された。そのなかで原告側は被告の一社である画像生成AI開発企業「Midjourney」が作成したとされる4700名のアーティストのリストを証拠として提出。このリストはAI学習を集中的に行うためのものとされ、X上で2023年の年末から2024年年始にかけて主に海外アーティストらの間で話題となった。Midjourney社が作成したアーティストのリスト(PDF)⇒https //storage.courtlistener.com/recap/gov.uscourts.cand.407208/gov.uscourts.cand.407208.129.10.pdf 12/27 米紙ニューヨークタイムズがAI開発企業OpenAIとマイクロソフトに対し、自社の記事を無断でAI開発に利用されたとして訴訟を提起。https //www.bbc.com/japanese/67831445 12/27 韓国・文化体育観光部が生成AIと著作権に関するガイドラインを発表。「著作権者は自身の著作物をAIに利用されたくない場合、反対の意思を示すか相応の技術的措置を講じること」「AI生成物は原則として著作物とは見做さない」などの内容が盛り込まれた。https //www.mcst.go.kr/kor/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=20743 https //v.daum.net/v/20231218174533164 12/23 米連邦議会のアンナ・エシュー議員とドン・ベイヤー議員が生成AIのトレーニングに利用したデータの 開示義務を課す法案「AI財団モデル透明法(AI Foundation Model Transparency Act)」を提出した。 https //www.theverge.com/2023/12/22/24012757/ai-foundation-model-transparency-act-bill-copyright-regulation https //gigazine.net/news/20231224-ai-required-disclose-training-data-bill/ 12/21 内閣府がAI戦略会議(第7回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/7kai/7kai.html 12/21 画像生成AI「Midjourney」が最新版であるV6のアルファテストを開始。その際、映画のワンシーンなどと構図・服装などが極めて類似しているAI生成画像が出力されたと指摘。記事(英語)⇒https //www.thestreet.com/technology/users-of-midjourney-text-to-image-site-claim-issues-with-new-update 出力画像のまとめ(日本語)⇒ https //min.togetter.com/rMFlb4x 12/20 ドイツのAI関連団体LAIONが構築したAI開発用データセットLAION-5Bの中に、児童の性的虐待画像が1000件以上含まれていたことが米スタンフォード大学によって判明。なおこのデータセットは有名な画像生成AIであるStable Diffusion等のトレーニングに使用されている。記事1⇒ https //www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20F220Q3A221C2000000/ 記事2⇒ https //gigazine.net/news/20231221-ai-dataset-laion-child-abuse-images/ 12/20 文化庁が令和5年度第5回文化審議会分科会法制度小委員会を開催。この小委員会では著作権とAI学習に関しどのようなケースが著作権法30条の4の例外となるかについての素案が提示された。https //www.yomiuri.co.jp/culture/20231220-OYT1T50149/ 12月中旬 音楽生成AI「Suno AI」がX(旧Twitter)上でブームとなる。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2312/14/news202.html 12/14 米OpenAIがドイツのメディア企業アクセル・シュプリンガーと記事の利用契約を結んだ。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20231214/k10014288211000.html 12/11 内閣府が第4回「AI時代の知的財産権検討会」を開催した。この会には妖怪ウォッチなどのゲームで知られるレベルファイブ社が参加した。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai4/index.html 12/6 Googleが生成AIに関連する新たな基盤技術Gemini(ジェミニ)を発表した。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20231207-OYT1T50066/ 11月 日付 出来事 11/29 米国人アーティスト集団訴訟について、原告側が修正した訴状を提出。この訴状では新たに7名の原告が加わり合計10名となったほか、被告側企業も1社追加された。https //news.artnet.com/news/lawyers-for-artists-suing-ai-companies-file-amended-complaint-after-judge-dismisses-some-claims-2403523 11/27 中国で発生したAI画像の無断使用に対し著作権侵害であるとして画像の作成者が提訴した裁判について、中国の裁判所は画像作成者側の主張を認める判決を出した。今後控訴が行われる予定。https //www.scmp.com/tech/tech-trends/article/3243570/beijing-courts-ruling-ai-generated-content-can-be-covered-copyright-eschews-us-stand-far-reaching 11/21 Stability AI社がテキストより動画を生成するAIモデル「Stable Video Diffusion」のリサーチプレビュー版をリリースした。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/22/news100.html 11/21 ノンフィクション作家のジュリアン・サンクトン氏がOpenAIとマイクロソフトを著作権侵害で提訴した。https //www.reuters.com/legal/openai-microsoft-hit-with-new-author-copyright-lawsuit-over-ai-training-2023-11-21/ 11/20 文化庁の令和5年度第4回文化審議会著作権分科会法制度小委員会が開催された。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_04/ 11/17 Stability AI社は「Stable Diffusion XL」を日本向けに特化させた「Japanese Stable Diffusion XL(JSDXL)」をリリース。なおStability AI側はJSDXLについて、オプトアウト要求のあったデータ、robots.txtや利用規約に基づいて使用を禁止しているデータについては学習データより除外しているとした。https //www.techno-edge.net/article/2023/11/17/2274.html 11/16 NovelAI V3がリリース。全体的な品質が向上し出力される作風も以前より多様になったものの、特定の作品やクリエイターの絵柄を想起させるような生成物も多く出力される事で問題に。https //min.togetter.com/qDBZuI8 11/15 動画投稿サイトのYouTubeは、生成AIを利用したコンテンツを投稿する際のガイドラインを発表した。現実と見紛うようなAI生成コンテンツを作成した場合その事実を開示する義務や、自身の声や顔を無断で使用したAIコンテンツの削除リクエストを出来るようにする事などが盛り込まれた。https //blog.youtube/inside-youtube/our-approach-to-responsible-ai-innovation/ https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/15/news086.html 11/9 日本俳優連合が、内閣府へ提出したパブリックコメントの内容を発表。https //www.nippairen.com/jaunews/post-20229.html 11/8 2023年7月中旬より開始された全米映画俳優連合(SAG-AFTRA)によるストライキについて、暫定合意に達したと発表。これを以て118日間続いたストは終了することとなった。https //theriver.jp/actors-strike-ends/ 11/7 内閣府が第3回「AI時代の知的財産権検討会」を開催。この会には日本マイクロソフトと日本新聞協会が参加した。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai3/index.html 11/7 内閣府がAI戦略会議(第6回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/6kai/6kai.html 11/7 日本アニメフィルム文化連盟が『AI時代における知的財産権』に関するパブリックコメントを発表。https //nafca.jp/public-comment01/ 11/3 日本脚本家連盟と日本シナリオ作家協会は共同で生成AIに関する声明を発表。内容は映画・テレビなどの制作における生成AI利用事実の明示、著作権法30条の4に対する懸念といったもの。脚本家の権利と生成AIに関する共同声明(PDF) 11/2 岸田首相にそっくりな声で首相本人は言っていない卑猥な言葉を発するという内容のフェイク動画がX(Twitter)上に投稿、拡散された。この動画は生成AIを利用して作られたもので、動画内に日本テレビの番組ロゴが映っていたことから同社は「ロゴをフェイク動画に使うのは到底許せない」と反応。さらに11月6日の会見で松野官房長官は、本件について「一般論として政府情報を偽装するのは民主主義の基盤を傷つけることになる」と述べた。https //www.yomiuri.co.jp/national/20231103-OYT1T50260/ https //www.sankei.com/article/20231106-YNGYGR6Y7JI75BCWDIF5H7XOLU/ 11/2 女優スカーレット・ヨハンソン氏がAIアプリの会社に対し自身の映像を無許可で使用していたとして法的措置を行う事が報道された。https //www.crank-in.net/news/136335/1 10月 日付 出来事 10/31 米国人アーティスト3名が行っていたAI企業に対する集団訴訟について、同事件を担当する裁判所はMidjourneyとdeviantARTに対するものについては訴訟を棄却、Stability AIについては一部の訴えを認め、訴状を修正し問題を追求し続けても良いとした。https //gigazine.net/news/20231031-stable-diffusion-midjourney-copyright-lawsuit/ 10/30 米バイデン政権はAIの安全性に関する新たな基準を盛り込んだ大統領令を公表。開発過程に関する規制やAI製コンテンツであると分かる仕組みを作ることなどを含めた。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20231030/k10014241801000.html 10/30 日本新聞協会が「生成AIに関する基本的な考え方」を発表。著作権法30条の4改正などを主張した。https //www.pressnet.or.jp/statement/broadcasting/231030_15193.html 10/23 米シカゴ大学のチームは、画像生成AIの画像無断使用に対するプロテクトツールである「Nightshade」を発表した。記事1:https //japan.zdnet.com/article/35210693/ 記事2:https //www.technologyreview.com/2023/10/23/1082189/data-poisoning-artists-fight-generative-ai/ 10/19 米国の作家5名が、Metaやマイクロソフトなど4社に対し、自分達の作品を許可なくAIのトレーニングに使用したとして提訴した。https //www.reuters.com/legal/litigation/authors-sue-meta-microsoft-bloomberg-latest-ai-copyright-clash-2023-10-18/ 10/19 ユニバーサル・ミュージックと他2社の音楽会社がAI開発企業であるAnthropic社に対し、著作権で保護された曲の歌詞への権利侵害があるとして提訴した。https //www.reuters.com/legal/music-publishers-sue-ai-company-anthropic-over-song-lyrics-2023-10-18/ 10/18 内閣府が第2回「AI時代の知的財産権検討会」を開催。この会には日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本知的財産協会、AIピカソ社などが参加した。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai2/index.html 10/18 G7「広島AIプロセス」の非公式会合が行われ、AI開発者を対象とした国際的指針についての草案に大筋合意した。この草案では著作権の適切な保護、開発段階でのリスク減少措置など11項目が盛り込まれた。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20231017-OYT1T50322/ 10/16 文化庁の令和5年度第3回文化審議会著作権分科会法制度小委員会が開催された。なおこの委員会では、日本新聞協会、情報通信研究機構、漫画家の小沢高広(うめ)氏に対し、有識者としてヒアリングが行われた。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_03/ 10/14 日本SF作家クラブが現状の生成AI技術に関する提言を発表した。https //sfwj.jp/news/statement-on-current-generative-ai-technologies-japanese-edition/ 10/12 フランスの音楽著作権管理団体であるSACEMは、AIツールから音楽データの使用を除外する権利(オプトアウト権)を行使すると発表。https //www.jetro.go.jp/biznews/2023/10/8295a3a7ed95b0b7.html 10/7~ イスラエルとパレスチナ(ハマス)間で戦争が勃発。開戦以降、インターネット上ではこの戦争に関するAI製の偽画像が拡散された他、本物の画像がAI製ではないかと疑われる事例も起きた。記事1:https //gigazine.net/news/20231016-ai-images-detectors-discredit-real-war/ 記事2:https //nou-yunyun.hatenablog.com/entry/2023/11/04/090000 10/5 内閣府の知的財産戦略推進事務局が生成AIと著作権に関するパブリックコメントの募集を開始。募集は1か月後の11月5日まで。(終了)https //public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCM1031 id=095230820 Mode=0 10/5~ マイクロソフトの画像生成AI機能を悪用し、アメリカ同時多発テロや人種差別に関する不謹慎な画像を作成される事態が発生した。記事1:https //gigazine.net/news/20231005-bing-ai-generate-images-how-uncontrollable/ 記事2:https //gigazine.net/news/20231006-4chan-bing-racist-images/ 10/4 内閣府が第1回「AI時代の知的財産権検討会」を開催。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/index.html 10/4 アメリカのFTC(連邦取引委員会)は「クリエイティブ・エコノミーと生成AI」というWeb会議を開催した。SAG-AFTRA(全米映画俳優組合)、WGA WEST(西部脚本家組合)、SF雑誌Clarkesworldの創業者兼編集長Software Freedom Conservancy、全米作家協会、全米声優協会、モデル・アライアンス、コンセプト・アート協会アメリカ音楽家連盟、アーティスト・ライツ・アライアンスの代表がそれぞれ生成AIに対する規制などを訴えた。https //www.ftc.gov/news-events/events/2023/10/creative-economy-generative-ai https //www.ftc.gov/system/files/ftc_gov/pdf/creative-economy-and-generative-ai-transcript-october-4-2023.pdf 10/4 マイクロソフトの検索エンジンBingのAIチャット機能「Bingチャット」でもDALL-E3の利用が可能に。https //gigazine.net/news/20231004-bing-chat-dall-e-3/ 9月 日付 出来事 9/24 適切な対価や生成AI利用の制限などをハリウッドの制作会社に求め2023年5月初旬より行われていた全米脚本家組合(WGA)によるストライキについて、労使間での暫定合意が結ばれた。この合意では脚本家組合側の主張が大筋で認められた。https //www.yomiuri.co.jp/world/20230925-OYT1T50159/ 9/20 米OpenAI社が新しい画像生成AIであるDALL-E3を発表。https //gigazine.net/news/20230921-openai-dall-e-3-announced/ 9/19 全米作家協会(AG)が17名の作家と共に作品が違法に使用されているとしてOpenAIを提訴した。https //jp.reuters.com/life/entertainment/643PKXKQB5MTDPKQCZ2QRWUG6M-2023-09-21/ 9/19 日本俳優連合は生成AIに関する実演家向けのアンケートを実施し結果を公表した。https //www.nippairen.com/jaunews/post-19289.html 9/13 アメリカ議会上院はテスラやメタなどAI開発企業のトップらを招き超党派の特別会議を開いた。参加者らは政府主導のAI規制が必要であると示した。https //www.yomiuri.co.jp/world/20230914-OYT1T50125 9/12 フランスにおいて著作物を生成AIに利用する際に許諾を得る事、AI生成物の表記を義務付ける事、出処が不明な著作物をもとにAI生成された作品について、AIシステムを運営する企業に課税する事などを定めた著作権法の改正案が提出された。https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1534411.html 9/12 日本アニメフィルム文化連盟(NAFCA)がアニメ業界を対象とした生成AIに関する意識調査アンケートの結果を発表した。https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000121993.html 9/11 米国の作家5名がAI訓練のためのコンテンツ利用は著作権侵害に当たるとしてOpenAIを提訴した。https //nordot.app/1074147385982829289 9/10 AmazonがKindleにおけるコンテンツガイドラインを更新し、出版するコンテンツを生成AIで作成した場合申告する事を義務付けた。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/10/news048.html 9/8 政府がAI事業者向け指針の骨子案をまとめた。指針では学習データの開示が定められた。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOUA081ZX0Y3A900C2000000/ 9/8 内閣府がAI戦略会議(第5回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/5kai/5kai.html 9/6 世界新聞・ニュース発行者協会(WAN-IFRA)など世界のメディア26団体が生成AIの開発や著作権に関する世界AI原則を定め公表した。https //www.yomiuri.co.jp/national/20230906-OYT1T50244/ 9/5 米国著作権局はMidjourneyと人の手による加工を用いて制作され、2022年8月に絵画の品評会で1位を取った絵画「Theatre D'opera Spatial」の著作権保護の請求を却下した。https //www.reuters.com/legal/litigation/us-copyright-office-denies-protection-another-ai-created-image-2023-09-06/ https //gigazine.net/news/20230912-theatre-dopera-spatial-copyrights-denied/ 9/5 文化庁の令和5年度第2回文化審議会著作権分科会法制度小委員会が開催された。なおこの委員会では、弁護士の岡田淳氏(内閣府・AI戦略会議の委員も務める)と日本マイクロソフト社に対し、有識者としてヒアリングが行われた。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_02/ 8月 日付 出来事 8/23 日本写真家協会は生成AI問題に対する声明を発表した。https //www.jps.gr.jp/about-generated-ai-images/ 8/17 日本美術著作権連合は生成AIに対し規制を求める声明を発表した。生成AIに関する声明(PDF) 8/17 日本新聞協会など4団体は、17日生成AIに関して著作権保護策の検討を求める声明を発表した。https //www.asahi.com/articles/ASR8K4WMGR8KULFA009.html https //www.jiji.com/jc/article?k=2023081700660 8/15 Everypixel Journalは、今までに画像生成AIが生成した画像の数を調査し総数が約150億枚にのぼると推定した。この数は人間の写真家が150年間かけて撮影した写真の枚数に匹敵するとされ、中でもオープンソースでリリースされたStable Diffusionが125.9億枚と圧倒的な数となった。他にはDALL-E2が15か月間で約9億1600万枚、Midjourneyが約9億6400万枚、Adobe Fireflyが約10億枚となった。調査結果(英語)⇒https //journal.everypixel.com/ai-image-statistics 日本語記事⇒https //news.mynavi.jp/article/20230828-2759235/ 8/4 内閣府がAI戦略会議(第4回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/4kai/4kai.html 8/4 日本弁理士会は、生成AIと著作権法に関する論点整理のためメディア向けの説明会を開催した。https //ascii.jp/elem/000/004/148/4148646/ 7月 日付 出来事 7/24 日本音楽著作権協会(JASRAC)は24日、生成AIと著作権問題に関するプレスリリースを発表した。生成AIに関する著作権問題に触れられており、AI生成物の大量流通による創造サイクルの破壊、それによる文化芸術の持続的発展の阻害を懸念している。https //www.jasrac.or.jp/release/23/07_3.html 7/21 ホワイトハウスはOpenAI等AI開発企業7社を招集し、生成AI製コンテンツに「透かし」を入れる等の対策を自発的に実施する事を約束させたと発表。https //news.infoseek.co.jp/article/21reutersJAPAN_KBN2Z119Y/ 7/20 著作権協会国際連合(CISAC)は12の団体と共同で生成AIに関するオープンレターを公開した。創作者の権利の保護、一刻も早い法規制、立法の場にクリエイティブ関係者を呼ぶこと等を求めた。オープンレター原文(英語)・日本語訳 7/20 米国のアーティスト集団訴訟で初の公聴会が開かれ、担当判事は原告側の主張が明確化されていなかったり証拠不十分であるとして主張の大半を却下する方針だが新たな告訴を認める方針であると表明した。https //www.reuters.com/legal/litigation/us-judge-finds-flaws-artists-lawsuit-against-ai-companies-2023-07-19/ 7/18 全米作家協会が生成AI開発企業に対し無許可で作品を生成AIへ利用しない事を求める書簡を公開した。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2307/19/news089.html 7/14 武蔵野美術大学は6月22日にAI Picasso株式会社と合同で「AI絵画アワード」を開催すると発表するも、Stable Diffusionによる生成AIモデル問題を起因として7月14日に受賞者無しと発表されたhttps //kai-you.net/article/87241 7/14 全米俳優連合(SAG-AFTRA)が生成AIに関する俳優の肖像権問題やストリーミングの普及に伴う還元不足等の理由によりストライキに突入した。なお既に同様の理由でストライキを行っている全米脚本家協会と共同でストに参加する。https //realsound.jp/movie/2023/07/post-1378348.html 7/13 アメリカ議会上院の知的財産小委員会はAIと著作権についての公聴会を開催した。ユニバーサルミュージックグループの Jeffrey Harleston氏、コンセプトアーティストのKarla Ortiz氏エモリー大学のMatthew Sag氏、AdobeのDana Rao氏、Stability AIのBen Brooks氏が発言をした。https //www.judiciary.senate.gov/artificial-intelligence-and-intellectual-property_part-ii-copyright 7/13 中国が生成AI関連サービスへの規制を1か月後の8月15日より施行すると発表。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20230713/k10014128841000.html 7/11 アメリカ国民8名がgoogleに対し、AIの学習目的で個人情報や著作物を不正に取得しているとして提訴を行った。https //edition.cnn.com/2023/07/11/tech/google-ai-lawsuit/index.html 7/7 有名コメディアンなど米国の作家3名がOpenAIとMetaに対しデータセットの著作権侵害を主張し訴訟を提起した。https //gigazine.net/news/20230710-openai-meta-chatgpt-llama-copyright/ 6月 日付 出来事 6/30 文化庁の「第69回文化審議会著作権分科会」が開催された。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/bunkakai/68/index.html 6/30 米Valve社が運営するゲーム配信プラットフォームSteamにて、権利関係が不明瞭な生成AI出力素材を使って制作されたゲームが販売不可となった。https //jp.ign.com/steam/68941/news/valveaisteamhttps //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1513342.html 6/29 コミッションサイトSkebは29日、AI生成データ検出AIを故意に逃れる手法を公開した生成AI使用者に対し、発信者情報開示請求訴訟を提起したと発表。https //medium.com/skeb-jp/cidr-4eabf0f1a76 6/28 アメリカ人小説家2名がOpenAIに対しデータセットの著作権侵害を主張し訴訟を提起した。https //gigazine.net/news/20230704-pirate-training/ 6/28 アメリカの法律事務所を主導とする原告団がOpenAIに対しデータセットが人々のプライバシーを侵害しているとして訴訟を提起した。https //gigazine.net/news/20230630-openai-sued-chatgpt-dataset/ 6/26 同人販売最大手のメロンブックスは、実本・電子作品ともに生成AIを使った同人作品の取り扱いを一時停止すると発表した。https //circle.melonbooks.co.jp/news/?news_id=736 6/26 内閣府がAI戦略会議(第3回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/3kai/3kai.html 6/23 画像生成のNovelAIがリークモデル使用をめぐり、法的処置を含めて警告をした。これにより、リークモデルをベースとしたマージモデル使用者に激震が走った。https //twitter.com/novelaiofficial/status/1672077089233838080 6/22 文化庁がセミナー「AIと著作権」を開催した。https //www.youtube.com/watch?v=eYkwTKfxyGY 6/21 米Disney傘下のMARVELにて、生成AIから出力された画像を使って動画を作成していたことが発覚し、炎上した。https //twitter.com/DiscussingFilm/status/1671463183490400256 6/10 早稲田大学でAIと著作権に関するシンポジウム「第1回U.S.-Asia国際著作権シンポジウム」が開催された。このシンポジウムでは自民党の赤松健議員が生成AI問題に関する自身の見解を述べた。シンポジウムの概要⇒https //www.waseda.jp/folaw/law/news/2023/05/15/17488/ 有志による赤松健議員発言の書き起こし⇒https //note.com/dyr_core/n/n3f66dd3fe6fd 6/14 EUの欧州議会で「AI法修正案」が採択された。https //www.yomiuri.co.jp/world/20230614-OYT1T50188/ 6/8 生成AI使用者「852話」氏が複数件の誹謗中傷に対し開示請求を実施数日前より弁護士に相談していたとツイートしている。https //twitter.com/8co28/status/1666673355565707264 6/7 集英社がAI写真集「さつきあい」を5月31日に発売するも、生成AIの論点・問題点の検討が不十分だったとして販売終了を発表した。https //www.grajapa.shueisha.co.jp/post/202306/ 5月 日付 出来事 5/27 海外の弁護士がChatGPTを利用し、多数の「存在しない」判例を出力し、引用したことで裁判所と揉める。https //twitter.com/d_feldman/status/1662308313525100546 5/26 内閣府がAI戦略会議(第2回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/2kai/2kai.html 5/26 AI利用ユーザー「852話」氏がショタボイスと称した少年の声のRVCを販売(852話氏曰く「母子に許諾済み」)。その後、該当ページでの説明が「リアル少年の声」から「リアル少年らしい声」に変更される。https //twitter.com/tatatataniguthi/status/1662031824028315650https //twitter.com/aikanshishakai/status/1662133538261733377 5/18 BOOTHにて「あの艶っぽい声が手に入る!」と称したAIボイスチェンジャーツール(RVC向け学習済みモデル)が販売されるが10時間後に強制削除される。https //midishop.booth.pm/items/4784295 5/16 一般社団法人「日本芸能従事者協会」、AIによる創作活動への影響についてアンケートの中間集計を発表。https //mainichi.jp/articles/20230515/k00/00m/200/169000c 5/16 Pixivが運営するBOOTHにおいて、運営から検索結果からAI生成作品を外すと発表があった。https //www.pixiv.net/info.php?id=9554 5/12 Pixivリクエスト機能において、AI生成作品の取り扱いを当面中止することとなった。https //www.pixiv.net/info.php?id=9554 5/12 とらのあなの電子書籍コーナーにおいてAI生成作品の登録受付を一時停止すると発表したhttps //news.toranoana.jp/notification/248696 5/11 内閣府がAI戦略会議(第1回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/1kai/1kai.html 5/11 株式会社エイシスが運営するオンラインストア「DLsite」とクリエイター支援サービス「Ci-en」において、AI生成作品の取り扱いを停止すると発表した。https //info.eisys.co.jp/dlsite/5d752c85cd1379a4https //info.eisys.co.jp/cien/b930b87fcd0a9653?locale=default 5/10 クリエイター支援サイトのPixivFANBOXとFantiaが相次いで、AI生成作品の取り扱いを停止すると発表した。https //official.fanbox.cc/posts/5932126https //spotlight.fantia.jp/news/ai_policy-2 5/8 日本芸能従事者協会は都内で記者会見を行い、生成AIによって長年培った表現の技術が奪われ、失職の危機にあるとして法整備などを含めた実演者の権利保護を文化庁に求めた。https //mainichi.jp/articles/20230508/k00/00m/200/170000c 5/6~7 生成AI使用者がPixiv上に投稿された作品を無断収集していた事が発覚・炎上したことと、Pixiv社が行った生成AI対応への不信感をきっかけに、多数のイラストレーターがPixivで公開停止措置に踏み切った。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2305/08/news068.html 5/2 pixivが「画像生成技術を悪用して特定のクリエイターの利益を著しく阻害する行為」に対し、注意喚起を行った。→サービス共通利用規約・ガイドライン類改定の事前のお知らせ 4月 日付 出来事 4/29 StabilityAI.社、GoogleのImagen技術を元にDeep floyd IFをリリース。精度の高さが仇となり、版権絵がそのまま出力される事態に利用者が困惑。 4/27 クリエイター有志が会見を開き、画像生成AI登場によって起きたi2i画像盗用などの被害状況について訴え、法規制を求める提言を発表した。→画像生成AIに対する法整備を求める記者会見がNHKニュースで放送 4/22 元F1ドライバーでスキー事故以降は表舞台に顔を見せていないミハエル・シューマッハ氏について、ドイツの週刊誌がAIで同氏の架空のインタビュー記事を作成。内容は事故以後のシューマッハ氏の健康状態や家族についてのもので、この記事は「悪趣味で誤解を招くものだとして批判され、最終的には週刊誌の編集長が解雇される事態となった。https //www.bbc.com/japanese/65364049 4/22 Niji Journey v5を用いたAI背景画像107枚無料配布が物議をかもす。VTuberの配信用の素材用途として配布され、背景アーティストの市場破壊が懸念された。https //gamejksokuhou.com/archives/87494320.html 4/18 ドイツ人芸術家がAI製作品である事を隠し写真展に応募。入賞後AI製だと明かし賞を辞退するという騒ぎが起きた。https //www.jiji.com/jc/article?k=2023042300126 g=int1 4/18 AI画像生成モバイルアプリ「Dayseum」リリース。 4/17 "誰の声にでもなりきれる"AIボイチェン「RVC WebUI」が日本語表示に対応。なりすましや詐欺のリスクがあり、音声学習方面の倫理的混乱が危惧される。その危険性やリスクが周知される前に、VRChat界隈などを中心にDiscordサーバーを使用して水面下で広がっており、BOOTHで市場形成が始まりつつある。 4/17 イベント「銀座今昔きもの大市32th」の告知ツイートにAI製と思われる画像が使用される。https //twitter.com/konjyaku_kimono/status/1647968046802440192 4/16 イーロン・マスク氏、X.AI社をネバダ州で登録 OpenAI対抗かhttps //www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/16/news045.html 4月中旬~ Niji Journey V5を使用したAI画像での「手描きの自作イラストを偽った投稿」する者がTwitterで頻出する。サムネで騙される人が続出。 4/14 Amazonも生成AIに参入、独自の大規模言語モデルをAPI経由で提供。画像生成AI「Stable Diffusion」も選択できる。https //active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00012/041400923/ 4/14 23億パラメーターをもつStable Diffusion XLのベータ版のAPI提供を開始https //twitter.com/StabilityAI_JP/status/1646745334469758976 4/13 AIで作成したクローン音声で誘拐をでっち上げて身代金を要求する事件が発生。https //www.wkyt.com/2023/04/10/ive-got-your-daughter-mom-warns-terrifying-ai-voice-cloning-scam-that-faked-kidnapping/ 4/12 Stability AI Japanのアドバイザーにnoteで CXOもつとめるTHE GUILDの深津貴之氏が就任https //twitter.com/StabilityAI_JP/status/1646025635247300612?s=20 4/11 回転寿司チェーン大手のスシローが公式Twitterでスシンギュラリティと称して、AI生成画像を大量にアップしてしまう。そしてほぼ同時期に、ウエルシア、森永乳業、zzzgooといった企業でもAI生成画像の利用が確認された。https //twitter.com/akindosushiroco/status/1645637801868775425 4/6 Microsoft Edgeに画像生成機能「Image Creator」が実装される。米OpenAIの「DALL・E2」採用https //www.itmedia.co.jp/news/spv/2304/07/news083.html 4/5~6 pixiv事務局がウマ娘のR18イラスト投稿者をアカウント停止処分→pixivウマエロアカウント停止騒動 4/4 画像AI「Midjourney」の二次元特化版「にじジャーニー」(nijijourney)で、新モデル「nijijourney V5」の解放。版権キャラクターがプロンプトで直接指定しなくてもそのまま出てきたり、Twitterのトレンド系の絵柄を出してくることから、学習内容の怪しさが問われるhttps //www.itmedia.co.jp/news/articles/2304/04/news125.html 3月 日付 出来事 3/31~4/1 コンセプトアーティストのよー清水氏による、プロのイラストレーターを対象にした画像生成AIについてのアンケートが実施・公表された。→よー清水さんによる画像生成AIに関するアンケート調査結果 3/31 AI画像生成『Midjourney』利用者が悪用しすぎて無料版利用停止https //togetter.com/li/2114663 3/29 東北ずん子公式アカウントが自身のLoRAモデルを公開するも、リークモデルベースで物議を醸すhttps //twitter.com/t_zunko/status/1641004037876383746 3/29 女子大生が自分のディープフェイクポルノを発見、犯人は罪に問われず 米https //rollingstonejapan.com/articles/detail/39321 3/24 AIイラスト依頼サイト「プロンプトン」リリース。 3/23 画像生成AI「Midjourney V5」を利用して偽の「トランプ前大統領が逮捕された」画像を生成した人物が利用禁止処分を受けるhttps //gigazine.net/news/20230323-ai-fake-donald-trump-arrest/ 3/23 自民党のAIに関するプロジェクトチームが英Stability AI社幹部を招き会合赤松健参議院議員の「著作権法30条の4がある以上、勝ち筋はこの方面からだろうという意見でも一致」発言が物議を醸した。https //www.itmedia.co.jp/news/spv/2303/28/news163.html 3/22 『最近のpixivで好きなキャラクターのイラストを探すとR18なAIで作られたイラストばかり出てきて絶望してしまう』が8万いいね越えの話題となるhttps //togetter.com/li/2107976 3/22 マイクロソフトの新しい「Bing」、テキストから画像を生成するAI機能を追加https //japan.cnet.com/article/35201549/ 3/21 米Microsoft「新しいBing」に画像生成機能「Bing Image Creator」を追加。米OpenAIの「DALL・E2」採用https //www.itmedia.co.jp/news/spv/2303/22/news123.html 3/21 米Adobeが画像生成AIサービス「Firefly」ベータ版としてリリース。権利関係をクリアしたAIかと期待されたが学習元のAdobe Stockが無断転載やAI生成物が跋扈する無法地帯だったり、オプトアウト不可であるため問題点が多い。https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1487097.html 3/9 画像生成AI「Midjourney」を使って作られたフルカラーコミック『サイバーパンク桃太郎 (著:Rootport)』が、新潮社から3月9日に発売される。https //nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2303/09/news027.html 3/1 「Skeb」、AIが生成した作品を検出するため米HIVE社製AIを導入・取締まり強化へ 「AIはクリエイターを置換する技術ではない」※Skebは2018開設当初から「イラストジャンルでの本人が直接描いていない作品」を禁止しており、その理由についても度々アナウンスされている。https //news.yahoo.co.jp/articles/f3711cabc8fa59f5a77524a9cc56b9a143dc7b94 2月 日付 出来事 2/28 画像生成AIを用いて制作されたアニメ『ANIME ROCK, PAPER, SCISSORS』訳して「アニメじゃんけん」が話題になる。役者の動きを撮影した動画をStable DiffusionでAI変換しているが『吸血鬼ハンターD ブラッドラスト』のスタイルを取り込んでいることが問題視される。 https //togetter.com/li/2091310 2/24 画像生成AI「Midjourney」のイラストに著作権を認めず 米著作権局の見解 https //kai-you.net/article/86115 2/24 無料で使えるAIが生成した声で銀行口座への侵入に成功したとの報告https //gigazine.net/news/20230224-bank-account-ai-generated-voice/ 2/22 「画像生成AIから自分のイラストを守る」学習・模倣の対策ツール「Glaze」無償公開へhttps //kai-you.net/article/86102 2/17 「AIコスプレイヤー」と紹介され実写系のSDモデル「Chilloutmix」を用いたAI生成画像がSNSで注目される。「コスプレイヤーいらなくなったな」などの声が問題視される。https //togetter.com/li/2082714注目集める「AIコスプレイヤー」の作り方を調べてみたら、“無規制地帯”が見つかった イラスト生成のダークサイドhttps //www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/17/news168.html 2/16 Stable Diffusionローカル環境にて使用される「ControlNet」の登場。ポーズや深度情報を指定してAI画像生成がされる手段が増えた。 2/15 イラスト生成AI「mimic」の正式版がリリース。不正利用対策を施したベータ版にサブスクなどの機能追加。https //nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2302/14/news020.html 2/14 東方アルカディアレコードのイラストコンテストにて、選考の対象外と明記されていたAI生成による作品が多数投稿されてしまう。https //twitter.com/Touhou_AR/status/1625416625339105282/ 2/6 有料フォトストック最大手の米Getty Images社がStability AI社に対し、著作物の・商標権の無断使あ用・無断複製を理由にアメリカ・デラウェア州地方裁判所で提訴したと発表。https //gigazine.net/news/20230207-getty-sues-stability-ai/ 2/3 Netflix、背景に画像生成AIを使ったショートアニメ公開 作業効率化の実験も海外ファンは非難の声https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/03/news141.html 2/1 MMDモデル&モーションデータによる動画をimg2imgでAI変換する事例が出て、MMDモデラーは規約に「AI使用禁止」の追加を余儀なくされる。イラストのi2iは叩かれるのに動画ならいいの?と審議された。https //togetter.com/li/2067260 1月 日付 出来事 1月下旬 SKIMA、画像生成AIを使用した商品の売買禁止声明文を発表https //onl.tw/QZyG3bM] 1/17 有料フォトストック最大手の米Getty Images社が著作物・商標権の無断使用と無断複製を理由に、ロンドンの高等法院にて提訴したと発表。https //gigazine.net/news/20230118-getty-images-suing-stability-ai/ 1/13 アメリカでアーティストら3人がStable Diffusion開発元のStability AI.社・midjourney・DeviantARTに対して集団訴訟を提起。https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1470744.htmlhttps //stablediffusionlitigation.com/ 1/9 AIイラストレーターゆーます氏i2i疑惑 1/2 Jerry Chi氏「Stability AIの日本代表として、日本支社を立ち上げます。」と発表。https //twitter.com/peacej/status/1609824753149411328?s=20 年始~ SDローカル環境の追加学習LoRA登場、更なる絵柄無断学習問題LoRAファイルの配布が問題になる 年表:2024年 年表:2022年 年表ページ ▲ページトップへ▲
https://w.atwiki.jp/genai_problem/pages/55.html
生成AI問題に関して2024年に起きた出来事を扱った年表です。 ▼その他の年 2023年 2022年 2021年以前 【目次】 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 9月 日付 出来事 9/5 YouTubeが「クリエイターの声を模倣したAI生成コンテンツを自動検出するツール(2025年よりテスト開始)」と「クリエイターや俳優など、様々な業界の人々が自分の顔を写したAI生成コンテンツを検出、管理できるようにするツール(開発中)」を発表。さらには、YouTubeコンテンツに対するスクレイピングについてもあらためて批判した。https //blog.youtube/news-and-events/responsible-ai-tools/ https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2409/06/news107.html https //gigazine.net/news/20240906-youtube-ai-detection-tools/ 9/4 AIで生成した何十万の楽曲をYouTubeやSpotifyなどに投稿し、その楽曲をボットによって何十億回も再生、1000万ドル以上のロイヤリティーを不正に得たとして米国ノースカロライナ州に住む男が逮捕された。https //www.justice.gov/usao-sdny/pr/north-carolina-musician-charged-music-streaming-fraud-aided-artificial-intelligence https //gigazine.net/news/20240906-ai-music-streaming-bot-fraud/ 9/4 日本のAIスタートアップ企業「Sakana AI」が米NVIDIAより出資を受けることが発表された。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240904/k10014571711000.html 8月 日付 出来事 8月下旬~ 大手IT企業の拠点が集中する米カリフォルニア州の州議会で、AI技術に関する複数の規制法案が相次いで審議・可決された。【州議会で取り上げられている主な法案】・AB3211法案(※廃案):生成AIコンテンツに透かしを入れることを義務付けたもの。・SB1047法案:大規模なAIモデルの開発時に技術的・物理的なサイバーセキュリティ保護を義務付け、技術によって利用者が重大な被害を被った際企業側が法的責任を負うとするもの。関連記事1⇒https //jp.reuters.com/business/technology/4V5D5XYG3BIAVLMWZ4P5DV2FPY-2024-08-26/ 関連記事2⇒https //www.theverge.com/2024/8/28/24229068/california-sb-1047-ai-safety-bill-passed-state-assembly-governor-newsom-signature 米各州のAI規制法案一覧⇒https //min.togetter.com/weQFnTA 8/30 アイドルグループTWICEなどを抱える韓国の芸能事務所JYPエンターテインメントは、「当社アーティストを対象としたAI生成ディープフェイクに深刻な懸念を抱いている」「ディープフェイクの拡散は明確な違法行為であり、強力な法的措置を講じるため関連する全ての証拠を収集している」と警告する声明を発表した。https //www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66d26622e4b013957161e001? 8月下旬~ 韓国で若い女性がSNSに投稿した写真などを元に、生成AIを悪用して偽の性的動画・画像を作成し通信アプリ「テレグラム」で拡散するという行為が横行していることが発覚。https //www.yomiuri.co.jp/world/20240829-OYT1T50219/ https //mainichi.jp/articles/20240828/k00/00m/030/140000c 8/30 ドイツのAI関連非営利団体LAIONが作成し、有名な画像生成AI「Stable Diffusion」などでも利用されていたデータセットであるLAION-5Bから児童性的虐待コンテンツ(CSAM)が発見された問題で、同団体はCSAM関係のリンクを削除したとする新しいデータセット「Re-LAION-5B」を発表した。https //laion.ai/blog/relaion-5b/ https //gigazine.net/news/20240902-re-laion-5b/ 8/28 米Googleは、「Gemini」へ同社最新の画像生成AIモデル「Imagen3」を導入すると発表。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2408/29/news101.html 8/22 米国のメディア企業コンデナストが、AI開発企業OpenAIとメディアのコンテンツを利用できるようにする数年契約を結んだと発表。https //wired.jp/article/conde-nast-openai-deal/ 8/21 英国の作家団体である作家協会(Society of Authors)は、AI開発企業に対し1万2500人の会員を代表して 「著作権で保護された作品のAIトレーニングへの利用は許可していない」という内容の書簡を送付したと発表。 https //www2.societyofauthors.org/2024/08/21/the-society-of-authors-writes-to-tech-companies-asserting-members-rights-around-uses-of-their-works-by-generative-ai/ 8/21 同名の画像生成AIを展開する米Midjourneyは、Webアプリ版の「Midjourney」を誰でも25枚まで生成できるようにしたと発表。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2408/22/news090.html 8月中旬 オーストラリアの音楽著作権管理団体「APRA AMCOS」がAIと音楽に関するレポートを発表。https //www.apraamcos.com.au/about/supporting-the-industry/research-papers/aiandmusic 8/19 ipad向けペイントソフト「Procreate」を展開する豪企業Savage InteractiveのCEOが、生成AIに対する見解を発表。「生成AIは人々の創作力を奪略しており、盗作を軸に学習する生成AIは私達を不毛な未来へ導いている」としてProcreateに生成AIを搭載しないと明言した。https //x.com/ProcreateJapan/status/1825311111887106509 https //procreate.com/jp/ai https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2408/19/news113.html 8/19 3人の作家がAI開発企業Anthropicを相手取り、書籍数十万冊の海賊版を含むデータセットを同社製品「Claude」のトレーニングに利用したとして米カリフォルニア州の裁判所へ提訴した。https //www.reuters.com/technology/artificial-intelligence/authors-sue-anthropic-copyright-infringement-over-ai-training-2024-08-20/ 8/14 YouTubeクリエイターがAI開発企業であるNVIDIAを提訴。なお、この原告は8月2日にOpenAIを提訴した人物と同じ人物である。https //gigazine.net/news/20240819-youtuber-sues-nvidia-and-openai/ 8/9 文化庁がセミナー「AIと著作権Ⅱ」を開催した。https //www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94085801.html 8/7 イギリスの複数のクリエイター団体から構成される団体「クリエイターズ・ライツ・アライアンス」は、構成団体の会員約50万人を代表し、会員らの作品を無断でAI学習に利用しないことなどを求める書簡をAI開発企業らに向けて送付した。https //www2.societyofauthors.org/2024/08/07/creators-rights-alliance-sends-letter-to-ai-tech-companies/ 8/6 米xAI社のAI「Grok」がX(Twitter)のユーザーデータを無断でトレーニングに利用したとして、アイルランドのデータ保護委員会がXを告訴した。https //gigazine.net/news/20240808-x-grok-user-data-training-eu-law/ 8/2 YouTubeクリエイターがOpenAIを相手取り、無断でYouTube動画の書きおこしをAIトレーニングに利用したとして米国カリフォルニア州の裁判所へ提訴した。https //techcrunch.com/2024/08/05/youtuber-files-class-action-suit-over-openais-scrape-of-creators-transcripts/ 8/2 英StabilityAIが、画像から3Dモデルを高速生成できるAIモデル「Stable fast 3D」を発表。https //ja.stability.ai/blog/introducing-stable-fast-3d https //gigazine.net/news/20240802-stable-fast-3d/ 8/2 内閣府のAI戦略会議(第11回)とAI制度研究会(第1回)が開催された。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/11kai/11kai.html https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240802/k10014533861000.html 8/1 英国のAI企業StabilityAIで画像生成AI「Stable Diffusion」を開発した技術者らが立ち上げた企業「Black Forest Labs」が画像生成AI「Flux」を発表した。https //blog.fal.ai/flux-the-largest-open-sourced-text2img-model-now-available-on-fal/ https //gigazine.net/news/20240802-black-forest-labs-image-ai-flux/ 8/1 欧州連合(EU)が策定した生成AIを含め包括的にAI技術を規制する法律「EU AI法(AI Act)」が発効した。日本企業を含め、EUで活動する企業などに段階的に適用される。https //www.sankei.com/article/20240801-LSECX4L555N3ROXKJVMT5ONVXY/ 7月 日付 出来事 7/31 米連邦議会上院で、クリエイターの肖像や声をAIによる無断複製から保護する法案「NO FAKES Act」が提出された。この法案は米俳優団体SAG-AFTRA、音楽団体アメリカレコード協会(RIAA)などが支持している。https //www.coons.senate.gov/news/press-releases/senators-coons-blackburn-klobuchar-tillis-introduce-bill-to-protect-individuals-voices-and-likenesses-from-ai-generated-replicas 7月下旬 X(Twitter)に搭載されているチャットAI「Grok」のトレーニングに、Xユーザーの投稿を利用するか選択できるチェックボックスが新たに設けられたことが確認された。https //www.theverge.com/2024/7/26/24206904/x-grok-ai-train-turn-off https //gigazine.net/news/20240727-x-twitter-post-training-grok/ 7/31 文化庁が第2回文化審議会著作権分科会政策小委員会を開催。この委員会ではAI事業者や権利者に向けた「AIと著作権に関するチェックリスト&ガイダンス」という資料が配布された。発表後、この資料の「AI学習など情報解析用のデータセットとして販売すれば、無許諾でAI学習されることを法的に防ぐことが可能」という記述が話題となった。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/seisaku/r06_02/ 7/30 セルシス社のペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT」がアップデートを実施。ウォーターマーク機能に「ノイズパターン」が追加され、同社は画像生成AIの追加学習に対して一定程度の妨害効果があるとしている。https //www.clipstudio.net/ja/dl/release_note/latest/ https //tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/9585 7/26 2023年にも映画でのAI利用などを巡ってストライキを行った米国の俳優団体SAG-AFTRAが、ゲームにおけるAI利用を巡りストライキを実施すると発表。https //gigazine.net/news/20240726-sag-aftra-games-strike/ 7/25 米テックメディア404mediaは、米RunwayAI社が2024年6月に発表した動画生成AIモデル「Gen-3 Alpha」は、写真系YouTuberなどの動画からスクレイピングされてトレーニングされた可能性があると報じた。https //www.404media.co/email/e3836b26-6914-4c1c-a102-bf9735adc3de/ https //gigazine.net/news/20240726-runway-ai-video-generator-youtube-videos-training/ 7/23 米連邦議会上院は、AIで生成されたディープフェイクを取り締まる法案である「DEFIANCE法」を可決した。https //www.theverge.com/2024/7/24/24205275/senate-passes-defiance-act-non-consensual-intimate-ai-deepfakes 7/19 Data Provenance Initiativeの調査によると、生成AIが登場した2023年から2024年にかけて各サイトでのデータアクセス制限が急増していた事が判明。https //www.dataprovenance.org/consent-in-crisis-paper https //gigazine.net/news/20240723-ai-data-restrictions/ 7/19 内閣府がAI戦略会議(第10回)を開催。この会議ではAI戦略会議の傘下にAI規制を議論する研究会「AI制度研究会」を設置する事と、研究会のメンバーが発表された。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/10kai/10kai.html 7/18 英国の子育てサイトmumsnetが、米国のAI開発企業OpenAIに対しサイトを無断でスクレイピングし利用規約に違反したとして、法的措置を取ると発表した。https //www.thetimes.com/uk/technology-uk/article/mumsnet-openai-sues-copyright-infringement-cz5hzvf8s https //www.mumsnet.com/talk/site_stuff/5122770-why-were-taking-legal-action-against-open-ai-and-other-scrapers 7/17 日本新聞協会が検索拡張生成(RAG)について、情報源として報道記事を無断利用している事、記事に類似した回答が生成される事から著作権侵害ではないかと指摘する声明を発表。https //www.pressnet.or.jp/statement/broadcasting/240717_15523.html 7/16 海外メディアProof Newsは、AI非営利団体EleutherAIが作成したデータセット「The Pile」内にYouTube動画173,536本の字幕が含まれ、このデータセットはAnthropic、Nvidia、Appleなどの企業で利用されていた事を報道した。この報道に対しAppleは「研究用に利用したがApple Intelligenceには利用していない」と反論。 Proof Newsの記事⇒https //www.proofnews.org/apple-nvidia-anthropic-used-thousands-of-swiped-youtube-videos-to-train-ai/ 日本語記事1⇒https //gigazine.net/news/20240717-apple-anthropic-nvidia-youtube-subtitles/ 日本語記事2⇒https //gigazine.net/news/20240718-apple-openelm-apple-intelligence-pile/ 7/11 米連邦議会で、AIサービスの提供者に来歴情報をユーザーが作品付与できるよう義務付け、来歴情報改竄の禁止、来歴情報が付与されたコンテンツをAIトレーニングに無断で使用する事を禁止した法案「COPIED法」が提出された。https //www.commerce.senate.gov/2024/7/cantwell-blackburn-heinrich-introduce-legislation-to-combat-ai-deepfakes-put-journalists-artists-songwriters-back-in-control-of-their-content https //gigazine.net/news/20240712-copied-act-ai-content-protection/ 7/10 科学、技術、医学など専門分野に関する出版社の団体「国際STM出版社協会(STM)」が、AI学習に団体メンバーのコンテンツを許可なく利用する事に強い懸念を示すとともに、許諾・補償・帰属の記載なくコンテンツを収集しAI学習に利用する事は著作権侵害であるとの見解を示した。https //www.stm-assoc.org/document/stm-statement-regarding-unlicensed-use-of-stms-members-content-in-the-training-development-and-operation-of-ai-models/ https //current.ndl.go.jp/car/223167 7/9 イラスト作成過程のフェイク動画を作成するAI「PaintsUndo」が発表された。このAIに対しては、「タイムラプス動画提示による手描き証明が困難になるのでは」との懸念の声が聞かれた。なお、開発者であるlllyasviel氏(ControlNetの開発者としても知られる)は「このプロジェクトは、人間の描画行動の基本モデルを開発することを目的としている」、「これにより、将来のAIが人間のアーティストの真のニーズにより良く応えることが可能になる」とコメントし、さらに「ユーザーは虚偽の情報を生成したり対立を煽ったりしてはいけない、開発者はユーザーによる誤用に対し一切の責任を負わない」とした。https //www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2407/09/news181.html 7/8 オープンソースの画像生成AI「Stable Diffusion」などで知られるイギリスのAI企業StabilityAIが、同じくイギリスの団体Internet Watch Foundation(IWF)と共にAI生成されたオンライン上の児童性的虐待画像に関する問題への対策に取り組んでいると発表。https //stability.ai/news/stability-ai-joins-iwfs-mission 7/8 プログラミングAI「Github Copilot」がデジタルミレニアム著作権法などを侵害しているとしてプログラマーから2022年11月に提起された訴訟について、22件の申し立ての内20件が棄却されたことが報じられた。https //www.theregister.com/2024/07/08/github_copilot_dmca/ https //gigazine.net/news/20240710-judge-dismisses-dmca-copyright-github-copilot-suit/ 7/5 経済産業省が「コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブック」を公表した。https //www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/aiguidebook.html 7/2 ブラジルのデータ保護機関「ANPD」が、米Metaに対しブラジル国民が作成したデータをAIトレーニングに利用する事を禁止すると発表。https //gigazine.net/news/20240703-brazil-meta-ai-privacy-policy/ 7/1 米MetaがAI生成コンテンツ示す表記を「Made with AI」から「AI info」に変更した。一部の写真家から「AI生成で無い写真もAIと表記されてしまう」との抗議を受けての事。これについてMetaは「PhotoshopなどソフトにはレタッチツールなどAIを使用するコンテンツが含まれており、これらのソフトで出力した画像に業界標準のインジケーターが挿入、結果的にAI製を示すラベルが付けられた」と説明した。https //gigazine.net/news/20240702-meta-ai-info/ 6月 日付 出来事 6/27 任天堂が「第84期定時株主総会」を開催。その中の質疑応答において生成AIに対する見解を問われ、任天堂は「ゲーム業界では以前から敵キャラクターの動きなどAI技術との距離が近い。生成AIはクリエイティブなことも出来るが、知的財産に関する問題も有すると認識している」との考えを示した。https //www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2407/01/news134.html 6/27 米OpenAIが米国のニュース雑誌「タイム」との記事利用提携を結んだと発表。https //www.sankei.com/article/20240628-I6AZOXP7ZNIZBFRTRCIDKHPF7E/ 6/27 米国の非営利報道機関である調査報道センター(CIR)は、無断で記事をAIに利用し著作権を侵害したとしてAI開発企業OpenAIを提訴した。https //www.sankei.com/article/20240628-I6AZOXP7ZNIZBFRTRCIDKHPF7E/ https //www.cnbc.com/2024/06/27/openai-microsoft-sued-by-center-for-investigative-reporting.html 6/24 ユニバーサル・ミュージック、ワーナー・ミュージックなどを含む米国の複数の音楽レーベルが、AIの訓練に楽曲を無断利用されたとして音楽生成AIを開発・運営するSuno社(Suno AI開発元)、Uncharted Labs社(Udio開発元)を提訴した。https //jp.reuters.com/economy/industry/APXL7G7RN5K6HFTLLLXNWQPB6Q-2024-06-24/ 6/21 米トイザらスがOpenAIの動画生成AI「Sora」で作成したWebコマーシャルを発表。このCMに対しては「生気がない」「雇用を奪っている」といった否定的反応が目立った。https //www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2406/27/news129.html 6/20 画像生成AIに作品を無断利用されることを防ぐツール「Glaze」について、保護を回避可能であるとする論文が発表された。これを受けGlaze開発チームはこの問題に対応した新しいバージョン「Glaze v2.1」をリリースすると発表した。https //x.com/TheGlazeProject/status/1803618150316953945 https //gigazine.net/news/20240708-glaze-ai-attack/ 6/14 FacebookやInstagramなどのSNSを運営するMetaが、同社SNSに投稿された写真やコメントなどのコンテンツをAIトレーニングに利用すると24年5月に発表。しかし、アイルランドのデータ保護委員会や関連団体から「MetaはEUのGDPR(一般データ保護規則)に違反している」との指摘を受け、6月14日にMetaはEUでのAIトレーニングを一時停止した。https //gigazine.net/news/20240617-meta-pause-ai-models-eu/ 6/13 写真展のAI画像部門に人間が撮影した写真を応募し入賞、その後失格になるという出来事が。https //www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_666ba41ce4b076909e1dc6bc 6/13 英Stability AI社は、同社開発の画像生成AI新モデルである「Stable Diffusion 3 Medium」を公開したと発表。https //gigazine.net/news/20240613-stable-diffusion-3-medium/ 6/12 Luma Labs社が一枚の写真から5秒間の動画を生成できるAI「Dream Machine」を発表。発表後にネット上で流行。 https //nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2406/21/news033.html 6/10 米Apple社が、開発者会議「WWDC24」で同社製品向けの独自AI「Apple Intelligence」を発表。https //www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2406/13/news066.html https //www.watch.impress.co.jp/docs/news/1598988.html 6/10 米国のAI開発企業OpenAIのCTO(最高技術責任者)ミラ・ムラティ氏が米ダートマス大学で行った対談の中で、クリエイティブな仕事に対し「そのような仕事は最初からない方がよかったかもしれない」と発言し物議を醸した。https //gigazine.net/news/20240624-openai-cto-ai-kill-creative-jobs/ 6/10 人権NGOであるヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が、AI関連非営利団体LAIONが構築し有名な画像生成AI「Stable Diffusion」でも利用されているデータセット「LAION-5B」に、ブラジルの子供たちの写真が同意なく使われていると報告した。今回、同国で撮影された170枚の写真が発見されたものの、HRW側の調査はデータセット全体の0.0001%のみであり、氷山の一角に過ぎないとみられる。これらの画像はAIヌードを含めた画像生成AIの出力に利用される可能性が指摘され、LAION側は非常に懸念される問題であるとして画像を削除する事を約束した。https //gigazine.net/news/20240611-laion-5b-misused-childrens-personal-photos/ 6/7 米ニューヨーク州で、俳優の肖像や声を無許諾でAI複製される事から防止する法案「デジタルレプリカ契約法(Digital Replica Contracts Act)」が州議会を通過した。https //www.thewrap.com/digital-contracts-act-new-york-sag-aftra-ai-protections/ 6/6 英StabilityAI社がオープンソースの音楽生成AI「Stable Audio Open」を公開した。https //gigazine.net/news/20240606-stable-audio-open-stability-ai/ 6/6 Instagram等を運営する企業、Metaが自社サービスに投稿された画像等を同意なく生成AIのトレーニングに利用している事を受け、AI生成コンテンツの投稿を禁止しGlaze(画像の生成AI利用防止ツール)を利用可能なアート投稿プラットフォーム「Cara」のユーザー数が急増した。ユーザー数は約一週間で4万から65万となった。https //techcrunch.com/2024/06/06/a-social-app-for-creatives-cara-grew-from-40k-to-650k-users-in-a-week-because-artists-are-fed-up-with-metas-ai-policies/ https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2406/07/news116.html 6/4~ 京都のAIアートスクールがネット炎上。 6月上旬 Adobe社が規約改定を実施したが、その中でユーザー生成コンテンツにAdobe社側が自由にアクセスできるとの内容があったため、「Adobeユーザーが作成した物をAIのトレーニングに利用するためのもの」「Adobeユーザーコンテンツの所有権を主張するためのもの」「NDAを結んで作成した物が流出するのではないか」といった懸念が指摘され、この規約改定は国内外で物議を醸した。最終的にAdobe社は、利用規約の再改定を行うとの声明を発表した。https //gigazine.net/news/20240607-adobe-new-terms-of-service-unacceptably/ https //gigazine.net/news/20240608-adobe-terms-of-service/ https //gigazine.net/news/20240611-adobe-tou-update/ 5月 日付 出来事 5/30 政府が毎年策定する「統合イノベーション戦略」の原案が判明。同案ではAI戦略会議の下に「AI制度研究会(仮称)」を設置し、大規模AI開発事業者や差別・偏見を助長するAI規制について検討するとのこと。さらに、生成AIのハルシネーション(幻覚)を防止する技術開発の推進なども盛り込まれた。https //www.yomiuri.co.jp/politics/20240529-OYT1T50177/ 5/29 米メディア「The Atlantic」と「Vox Media(The verge、Vox.comなどを所有)」は、米国のAI開発企業Open AIと記事提供に関する契約を結んだと発表。なお、Vox Mediaの労働組合はこの契約に反対する声明を発表した。関連記事⇒https //thebridge.jp/2024/05/openai-partners-with-the-atlantic-and-the-verge-publisher-vox-media Vox Media労組の発表⇒https //x.com/vox_union/status/1795864520650375360 5/27 生成AIを悪用してコンピューターウイルスを作成したとして、川崎市に住む25歳無職の男を逮捕したと警視庁が発表。https //www.yomiuri.co.jp/national/20240528-OYT1T50015/ https //www.yomiuri.co.jp/national/20240528-OYT1T50125/ 5/23 2023年4月、元F1ドライバーであるミハエル・シューマッハ氏の偽インタビューを生成AIで作成し雑誌に載せたことが問題に。これに対しシューマッハ氏側は雑誌の出版社を提訴、2024年5月、独裁判所は出版社に20万ユーロ(約3400万円)の賠償を命じた。https //formula1-data.com/article/publisher-fined-for-schumachers-generated-ai-interview-in-germany 5/23 米国連邦取引委員会(FTC)のリナ・カーン委員長は、「ニュースサイトやアーティストの作品、個人情報のデータでAIモデルをトレーニングする企業は反トラスト法(いわゆる不正競争防止法にあたる)違反の可能性がある」との見解を示した。https //thehill.com/policy/technology/4682461-ftc-chair-ai-models-could-violate-antitrust-laws/ 5/22 旧ジャニーズ事務所の流れを汲む芸能事務所「STARTO ENTERTAINMENT」は、同事務所の公式サイトに掲載された著作物やタレントの肖像、声、芸名などのAI学習を禁止すると告知した。https //starto.jp/s/p/group/detail/sitepolicy?ima=4353 https //www.oricon.co.jp/news/2328189/full/ 5/22 内閣府がAI戦略会議(第9回)を開催。この会議ではAI規制に向けた法規制の議論が開始され、「便益は最大化させリスクは可能な限り低減させる」との考えを示し、具体的なリスクとして人権侵害、安全保障・犯罪対象、知的財産権の侵害などを挙げた。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/9kai/9kai.html https //www.yomiuri.co.jp/politics/20240522-OYT1T50173/ 5/22 米OpenAIと米メディア企業のニューズ・コーポレーションはAI学習へのデータ利用契約を結んだ。https //sp.m.jiji.com/article/show/3243217 5/22 著作権協会国際連合(CISAC)が年次報告書を発表した。そのなかで、会長のビョルン・ウルヴァース(音楽グループABBAのメンバー)は、「AIはクリエイティブに大きな革命をもたらす。クリエイター達は今すぐ行動すべきだ。クリエイターを置き去りにしたままテック企業や政策立案者を意志決定のテーブルに座らせるわけにはいかない」と主張した。https //www.musicbusinessworldwide.com/ai-will-bring-the-biggest-revolution-the-creative-sector-has-seen-bjorn-ulvaeus-says-in-cisacs-latest-annual-report/ 5/22 日本音楽著作権協会(JASRAC)が定例会見を開いた。会見に参加した同協会の伊澤一雅理事長は、生成AIと知的財産権に関する今までの政府の動きについて一定の評価を示しながらも、「対価還元だけではなく創作物のAI利用について権利者の意思の反映が必要」、「従来の著作権の解釈論のみならず、立法論を含んだ議論が早急に行われる事を望む」とコメントした。また、生成AIが利用された音楽について「クリエイターの創作性が発揮されていないものについては著作権管理を受け付けていない」とし、「人間がどれぐらい関わればAI作品に著作権を認めるかの線引きは事例を積み重ねなければ答えは見当たらない」、「AIを使ったからといって人の創作性が否定されるわけではない」との見解を示した。https //xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00828/ https //www.asahi.com/articles/ASS5Q3PL4S5QUCVL028M.html 5/21 欧州連合(EU)理事会は、世界初の包括的AI規制法であるAI法(AI act)を承認、成立した。https //www.asahi.com/articles/ASS5P2SY6S5PUHBI03XM.html https //jp.reuters.com/economy/industry/F7WD6NJM75ILLPOHOOGZ7HSCH4-2024-05-21/ 5/21 米マイクロソフトが、生成AI向けの新たなパソコン「Copilot+PC」を開発したと発表。このパソコンでは、PC上で行ったあらゆる作業などを全て記録し後から確認できるとする機能「Recall」が利用できるという。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014455751000.html https //gigazine.net/news/20240521-microsoft-copilot-plus-pc-recall/ 5/20 文化庁が第1回文化審議会著作権分科会政策小委員会を開催した。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/seisaku/r06_01/ 5/20 米国司法省は、英StabilityAI社がリリースした画像生成AI「Stable Diffusion」を用い、児童の性的AI画像を作成、所持、配布したとして、ウィスコンシン州在住の男を逮捕したと発表。https //www.justice.gov/opa/pr/man-arrested-producing-distributing-and-possessing-ai-generated-images-minors-engaged 5月下旬 OpenAIのGPT-4oで利用されているAI音声「Sky」について、声質が米女優スカーレット・ヨハンソン氏に著しく似ているとの指摘を同氏から受け声の使用を停止する事態に。同氏は声明の中で、23年9月頃にChatGPTへ声を使用したいとの打診があったものの辞退、OpenAIはGPT-4oのローンチ2日前にヨハンソン氏側にオファーを再考して欲しいと接触したが、同氏が再検討する前にローンチされたと明かした。これに対し、OpenAI側は「AI音声はセレブの声を故意に模倣すべきではない。音声は別のプロ役者が話したものだ」と説明した。https //www.cinematoday.jp/news/N0143074 https //www.yomiuri.co.jp/science/20240521-OYT1T50036/ 5/16 ソニー・ミュージック・グループ(SMG)は、AI企業など700社に向けて自社の楽曲、歌詞、アルバムのカバーアート、メタデータといった知的財産をAIモデルの学習に無断利用しないように警告する書簡を送付した。SMGの発表⇒https //www.sonymusic.com/sonymusic/declaration-of-ai-training-opt-out/ 関連記事⇒https //www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-16/SDL6NFT0AFB400 5/16 米国の声優2名が自分たちの声を無断で利用したとしてAI開発企業「LOVO」を相手取り、ニューヨークの裁判所へ提訴した。https //jp.reuters.com/world/us/KNBQ3KT62JNZHERWIU2AWFYKBI-2024-05-17/ 5月中旬 大阪の学校法人が高校生向けのAIアートコンテストを開催すると発表。しかし、コンテストの協賛にお絵描き用液晶タブレットなどの製品で知られる「Wacom」の名があったことで物議を醸すことに。ネット上では「Wacomは従来の顧客であった絵描きの事は考えず権利・倫理面で様々な問題を抱えるAIアートを推進するのか」、「Wacomの収益はアーティスト向けの事業ではなく別事業の方が高い」などの意見や推測が見られた。5月16日、Wacom社は「コンテスト主催者側がWacomへ協賛を持ちかけたが、Wacom側の確認を取らないまま主催者側が見切り発車で協賛として名前を載せた」と説明。さらに声明の中でwacomは、「クリエイティブ活動を行うみなさまに引き続き敬意をもって接していきたい」とした。関連記事⇒https //news.nicovideo.jp/watch/nw14906033 Wacom公式Xアカウントの発表⇒https //twitter.com/wacom_info_jp/status/1790653431130251328 5/14 米Googleが、動画生成AI「Veo(ベオ)」を発表した。1分超の動画を高解像度で生成でき、一部の映画関係者に提供を開始する予定。偽情報防止のためVeoが生成した全ての動画にはラベル付けがされる予定で、学習データについてはYouTubeに投稿された動画などを利用しているものとみられている。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240515-OYT1T50030/ 5/13 米OpenAIは、新しいAI基盤モデル「GPT-4o」を発表した。音声と画像認識性能が向上したほか、音声による回答の時間が人間とほぼ同じレベルにまで短縮された。声色を変えて回答できるため、詐欺への利用や偽情報の拡散に繋がる可能性も指摘される。同社は、音声関連については安全対策を徹底したのち数週間後に公開するとしている。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240514-OYT1T50020/ 5/13 カナダ・アルバータ大や中国・四川音楽学院に所属する研究者らが日本のアニメから収集したデータセット「Sakuga-42M」を公開するも無断収集であるとの批判を受け非公開(5月24日時点)に。https //www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2405/24/news049.html 5/13 文化庁が第70回(24期第1回)文化審議会著作権分科会を開催した。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/bunkakai/70/index.html 5/10 スーパーコンピューター「富岳」で学習された大規模言語モデル(LLM)である「Fugaku-LLM」が公開された。https //pr.fujitsu.com/jp/news/2024/05/10.html 5/9 中国ByteDance社が運営するSNS「TikTok」で、コンテンツクレデンシャルが添付されたAI生成コンテンツに対し自動で「AI-generated」のラベル付けをすると発表。https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1590257.html 5/9 プログラマーなどを対象としたコミュニティサイト「Stack Overflow」がOpenAIと提携し、同サイトに投稿された技術的知識をChatGPTなどの回答に利用すると発表。これを受け、エンジニアの知識を無断で生成AIに利用する事に反発した一部のサイトユーザーは自身の投稿を削除しようとしたものの、サイト側は一度削除した投稿を無断で復元したり、削除を試みたユーザーを一時的にアカBANするなどの措置を行った。https //www.theverge.com/2024/5/8/24151906/stack-overflow-ai-protest-posts-deleted-restored https //gigazine.net/news/20240509-stack-overflow-openai-users-banned/ 5/8 イーロン・マスク氏率いるxAI社が開発したチャット生成AI「Grok」、X(旧Twitter)の有料ユーザーに向けて提供開始。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2405/08/news174.html 5/7 こども家庭庁と文部科学省は、「幼稚園や保育園のサイトに掲載された児童が裸で写っている写真が、ポルノサイトに転載されたりAI学習用データに取り込まれている」との報道を受け、そのような画像を掲載しない事を全国の保育園や幼稚園に呼びかけた。https //mainichi.jp/articles/20240507/k00/00m/040/262000c 5/7 OpenAIは、クリエイターが自らの作品をどのように使用されるかを管理できるとするツール「Media Manager」を発表。2025年までの導入を予定。OpenAIの発表⇒https //openai.com/index/approach-to-data-and-ai/ 日本語記事⇒https //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1589676.html 5/7 OpenAIは、一部の研究者を対象に同社の画像生成AI「DALL-E3」で生成した画像を判別する新技術の提供を開始すると発表。この技術では98%の精度でDALL-E3製画像の識別が可能だが、他の画像生成AIが作成した画像には十分に対応できないとのこと。OpenAIの発表⇒https //openai.com/index/understanding-the-source-of-what-we-see-and-hear-online/ 日本語記事⇒https //www.yomiuri.co.jp/world/20240508-OYT1T50057/ 5/7 モバイルペイントアプリ『ibisPaint』のバージョン 12.1.0の新機能にAI学習妨害機能が追加された。https //ibispaint.com/newFeature.jsp 5/7 読売新聞が実施した生成AIに関するアンケートによると、生成AIが著作物を無断で使用しないよう法改正すべきが82%著作者に対価を支払うべきが76%、文章や画像などを生成AIで作ったどうか明示する必要があるが90%などとなった。https //www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20240507-OYT1T50029/ アンケート全文https //www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20240506-OYT1T50052/ 5/6 The Artificial Intelligence Policy Instituteはアメリカ人を対象にしたアンケートを行った。それによると60%はAI企業はネット上のデータで勝手に生成AIをトレーニングすべきでないと答えた。また、70%近くがクリエイターに補償すべきと回答し、78%はネットのデータ利用に関して政府が規制すべきとした。https //www.politico.com/newsletters/digital-future-daily/2024/05/06/exclusive-poll-americans-favor-ai-data-regulation-00156350 5/4 『疫神のカルテ』などの作品がある漫画家、樋口紀信氏の絵柄LoRA被害がリアルサウンドに取り上げられた。https //realsound.jp/book/2024/05/post-1651931.html 5/3 NHKが行ったアンケートの生成AIによる偽情報という項目で、規制を強化すべきとの意見が61%と過半数に達した。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240503/k10014439661000.html 5/2 米国の作家2名が自作品を無断で生成AI開発に利用されたとして、DatabricksとMosaicMLというAI開発企業を相手取り訴訟を提起。https //news.bloomberglaw.com/ip-law/nvidia-databricks-sued-in-latest-ai-copyright-class-actions 5/2 米国の作家2名が自作品を無断で生成AI開発に利用されたとして、NVIDIAを相手取り訴訟を提起。https //news.bloomberglaw.com/ip-law/nvidia-databricks-sued-in-latest-ai-copyright-class-actions 5/1 2024年1月30日、ユニバーサル・ミュージック(UMG)は「AI音楽からアーティストの保護が不足している」などの理由でTikTokへの楽曲提供を打ち切ると発表。5月1日、両社はAIが生成した無許可の音楽の削除、アーティストの作品情報の表示について改善するツールを開発するとの内容を発表、UMGはTikTokへの楽曲提供を再開した。https //www.universal-music.co.jp/press-releases/2024-05-02-2/ https //www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-02/SCVH1RT0G1KW00 5/1 中国のByteDance社と南開大学が共同で、漫画を生成するAIモデル「StoryDiffusion」を発表した。https //gigazine.net/news/20240501-ai-story-diffusion/ 4月 日付 出来事 4/30 米国の地方紙8紙が共同で、記事をAI開発に無断利用されたとしてAI開発企業のOpenAIとマイクロソフトを提訴した。https //nordot.app/1158146078484644294 https //www.theverge.com/2024/4/30/24145603/ai-openai-microsoft-new-york-daily-news-sue-copyright 4/29 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、AI開発企業OpenAIとAI開発に記事を利用するライセンス契約を結んだ。今後記事をAI学習やChatGPTの回答に用い出典をFTと明記する。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240430-OYT1T50048/ 4/26 写真共有サイト「EyeEm」で、同サイトに投稿した写真をAIのトレーニングに利用するとの利用規約が追加された。30日以内に削除しなければ、サイトに残っている写真はあらゆる使用が可能となるライセンスが付与されるとのこと。https //gigazine.net/news/20240428-eyeem-train-ai/ 4/26 写真家やアーティストなどのグループがGoogleとその親会社Alphabetに対し、Google開発の画像生成AI「imagen」を対象にカリフォルニア州の裁判所で訴訟を提起した。https //jp.reuters.com/economy/industry/LC2XBRKIYZMT5BKWXXVWFU63FE-2024-04-30/ 4/25 ITに関するコンサルティングなどを事業にしているGartnerが、世界のAI規制を踏まえた日本企業への提言を発表した。https //www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20240425 4/23 イタリア政府はAIを悪用した偽情報の流布や株価操作などの犯罪を厳罰化する新法を制定すると発表した。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240425-OYT1T50067/ 4/23 中国の声優が自らの声をAIによって無断で利用されアプリ内で販売されていたとして、アプリの運営企業を訴えた裁判の1審にについて、中国の裁判所は権利侵害にあたると認定し被告に25万元(約534万円)の賠償を命じた。https //japanese.cri.cn/2024/04/24/ARTIIset5j30Y0py7lwO4v9R240424.shtml 4/23 アメリカの児童性的虐待資料の拡散防止を目指す団体とOpenAI、Microsoft、Google、Civitai、Stability AIなどの主要なAI開発企業等が、生成AI悪用による児童性的虐待コンテンツ(CSAM)作成・拡散を防ぐ「Safety by Design」原則を発表。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/24/news112.html 4/22 AI時代の知的財産権検討会(第7回)が開催された。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai7/index.html 4/19 アーティストのDaxiong氏が作成したDCコミックのカバーアートにAIを使用した疑惑が持ち上がりDCは差し替えを行った。https //bleedingcool.com/comics/dc-comics-pulls-and-replaces-covers-accused-of-being-generated-by-ai/ 4/19 内閣府がAI戦略会議(第8回)を開催した。https //www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/8kai/8kai.html 4/19 経済産業省・総務省が「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を公開した。https //www.meti.go.jp/press/2024/04/20240419004/20240419004.html 4/18 AI非営利団体FairlyTrainedのCEOであるEd Newton-Rexによると、音楽生成AIのUdioはSunoと同様にトレーニングデータを明かさず、著作権で保護された曲とよく似た曲が生成されるという。https //www.musicbusinessworldwide.com/yes-udios-output-resembles-copyrighted-music-too/ 4/18 Stability AIはStable Diffusion3とStable Assistantを発表。一般公開しないのは悪意あるものの悪用を防ぐためだとした。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/18/news099.html 4/18 米Metaは新しい大規模言語モデル「Llama 3」を発表した。https //japan.cnet.com/article/35217986/ 4/17 山田太郎議員のYouTubeチャンネルにて、4月15日に行われた決算委員会質疑の解説が公開された。内閣府は声優の声を無断で利用した生成AIの問題を著作権法、商標法、不正競争防止法で防ぐには限界があるとした。https //www.youtube.com/watch?v=EQgeQgVztHc 4/16 全米行方不明・搾取児童センター(NCMEC)の年次報告によれば一部の家族は生成AIによって作られたCSAM(児童性的虐待コンテンツ)によって金銭的な脅迫を受けたという。https //www.theguardian.com/technology/2024/apr/16/child-sexual-abuse-content-online-ai 4/16 今年3月にSNSで拡散されたバイデン大統領のフェイク動画は著名人専用のAIサービスによって製作されていた。問題の動画は4月1日の時点のデータによるとX(旧Twitter)上で約66万回再生されていた。https //www.47news.jp/10795420.html 4/15 イラスト共有サービスのPixivは4月10日のガイドライン改定の際に、混乱を招いたとして補足説明を発表した。生成AIへの対応では、と一部のネットメディアが報道している。pixiv、著しく写実的な画像を“一律禁止”規約改定に「混乱を招いた」として再度説明、生成AIも念頭に置いた対応か【追記あり】https //0115765.com/archives/66469 4/15 米シカゴ大学が開発した画像生成AIに画像を無断利用されることを防止できるツールGlazeの改良版「Glaze 2.0」が発表された。全てのアートスタイル、特にフラットカラースタイルの堅牢性強化、処理速度の50%増強といった改善が実施された。Glaze公式Xアカウントの投稿⇒https //twitter.com/TheGlazeProject/status/1779871711195759063 関連記事⇒https //thebridge.jp/2024/04/glaze-2-new-version-of-anti-ai-scraping-tool-for-artists-launches-video-defense-planned 4/15 Open AIが日本の東京に新拠点を設立した。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240415/k10014422131000.html 4/13 俳優らの労組・SAG-AFTRAが録音に関してAIからの保護を含む契約内容で主要レコード会社と暫定合意。SAG-AFTRAの代表によると、アーティストの声のデジタル複製を利用した録音物が利用される際には最低補償金の要件と使用目的の具体的な詳細について明確な合意が必要になるという。https //gigazine.net/news/20240413-sag-aftra-sound-recording-agreement/ 4/12 米コロラド州でAI消費者保護法案が提出された。トレーニングデータのプロセスの開示などが含まれる。https //natlawreview.com/article/colorado-introduces-ai-consumer-protection-bill 4/12 アドビの画像生成AI「Firefly」に別の画像生成AIが生成した画像が5%ほど混入しているとブルームバーグが報道。ブルームバーグの報道⇒https //www.bloomberg.com/news/articles/2024-04-12/adobe-s-ai-firefly-used-ai-generated-images-from-rivals-for-training 日本語記事⇒https //gigazine.net/news/20240415-firefly-used-ai-generated-images/ 4/11 アドビが動画生成AIモデル構築に向け、自社のネットワークの参加者に対し120ドル(約1万8000円)報酬を提示し、AI学習のための素材収集を始めたと報じられた。https //www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-11/SBR0HIT0G1KW00 4/10 米国ペンシルベニア州下院はAI生成コンテンツの開示を義務づける法案を可決した。https //www.fox43.com/article/news/local/pa-house-passes-law-requiring-disclosure-of-ai-generated-content-politics-harrisburg-dauphin-county/521-161beec6-8841-44fa-8b15-bf4403dcbf1a 4/9 米国連邦議会下院議員であるアダム・シフ氏が生成AIモデルの開発に著作権のある素材を利用した場合、その内容を開示する事を定めた法律「生成AI著作権開示法(Generative AI Copyright Disclosure Act)」を提出した。この法案は、昨年AI利用などを巡りストライキを行ったWGAとSAG-AFTRA、他にも全米作家協会、アメリカレコード協会などの団体が支援している。シフ議員のリリース⇒https //schiff.house.gov/news/press-releases/rep-schiff-introduces-groundbreaking-bill-to-create-ai-transparency-between-creators-and-companies 日本語記事⇒https //gigazine.net/news/20240411-generative-ai-copyright-disclosure-act/ 4/8 ストックフォト大手のPIXTAが、同サービス上の画像について生成AI用学習データとしての販売を開始すると発表。以前PIXTAは生成AI用のデータとしての販売には慎重であったが、利用したいとの問い合わせが多く大きな収益が見込めるとして今回の判断に至ったという。利用されたクリエイターに対する収益の還元や各クリエイターによるデータ利用の拒否も可能であるとのこと。https //ascii.jp/elem/000/004/193/4193103/ 4/8 NTTと読売新聞が生成AIに関する共同提言を発表。提言内では生成AIの利点と課題を提示、課題としてはアテンション・エコノミーの台頭による情報空間の不健全化、個人の尊厳の毀損、健全な情報提供・流通へのインセンティブ低下等を挙げた。両社はこういった課題への対処として、(特に選挙・安全保障等に関し)健全な言論空間確保のためハードローを含めた法整備、情報発信のエコシステム維持の観点から著作権法を時代に合わせ適正化する事等を提案した。NTT公式サイトのリリース⇒https //group.ntt/jp/newsrelease/2024/04/08/240408a.html 関連記事⇒https //www.jiji.com/jc/article?k=2024040800808 g=eco 宣言に関する読売の記事⇒https //www.yomiuri.co.jp/politics/20240408-OYT1T50172/ 4/5 米Meta社は、同社が運営するSNS、Facebook、Instagram、Threads上に投稿されたAI生成画像への「Made with AI」のラベル表示を5月より本格化させると発表した。Metaの従来のポリシーでは一部の投稿を削除する事に重点を置いていたものの、コンテンツがどのように作られたかの情報を提供し掲載を続ける方向へシフトする。https //jp.reuters.com/world/us/C3DC665BSJNBLAY2EULK6Y35XU-2024-04-05/ https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/06/news050.html 4/4 米国カリフォルニア州のAI規制法「最先端AIシステムのための安全で安心な技術革新法」が州上院司法委員会を通過。この法案はAI企業に対し事務的・技術的・物理的なサイバーセキュリティの保護を求め、利用者が重大な被害を被った際は企業側に法的責任があるとするもの。https //www.jetro.go.jp/biznews/2024/04/65d431a83da79f72.html 4/4 YouTubeのCEOニール・モーハン氏はメディアとのインタビューで、OpenAIの動画生成AI「Sora」について触れもしSoraがYouTubeの動画を利用してトレーニングされたのなら、YouTubeポリシーの「明らかな違反」になると述べた。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/05/news098.html 4/4 英StabilityAI社の音楽生成AI「Stable Audio 2.0」が公開された。https //gigazine.net/news/20240404-stable-audio-2/ 4/2 米国のコメディアンである故ジョージ・カーリン氏の遺産管理団体が、同氏の声をAIで再現したポッドキャスト番組に対し著作権や肖像権の侵害であるとして2024年1月に起こした訴訟について、被告側が番組の削除などに同意する形で和解が成立した。https //variety.com/2024/biz/news/george-carlin-ai-impersonation-lawsuit-settlement-1235958396/ 4/2 米国の音楽団体Artist Rights Alliance(ARA)は、アーティストの価値や報酬を下げ、置き換えようとしたりするようなAIの開発や利用を非難する書簡を発表。この書簡にはビリー・アイリッシュやケイティ・ペリーなど約200名の音楽アーティストが署名した。ARAの書簡⇒https //artistrightsnow.medium.com/200-artists-urge-tech-platforms-stop-devaluing-music-559fb109bbac 日本語記事⇒https //gigazine.net/news/20240403-200-artists-letter-ai-replace/ 3月 日付 出来事 3/29 米OpenAIが人の声を再現する生成AI「Voice Engine」を開発したと発表。同社は企業の製品紹介や言語障害がある人への支援などの用途を提示。なお、悪用防止の観点からすぐには公開せず安全対策を進めているとのこと。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOGN3018U0Q4A330C2000000/ 3/28~4/1 3月28日、海上保安庁の公式Xアカウントが海の安全に関する注意喚起のポストを投稿。その中のイラストがAIを使っているのではないかと指摘され、ネット上で議論を呼ぶこととなった。意見としては「(生成AIの抱える諸問題を背景として)なぜイラストレーターに依頼せずにAIを使ったのか」「AIであっても問題はない」といったものが見られた。4月1日、海上保安庁はメディアの取材に対し「AIイラストを利用した」と返答、「今後はXでの新規投稿を控え、SNSでの意見を踏まえた上で生成AI利用について考えていきたい」とした。Xでの投稿⇒https //twitter.com/JCG_koho/status/1773208645037084832 関連記事⇒https //www.buzzfeed.com/jp/kenjiando/jcg-koho-illust 3/28 米著作権局が主催する生成AIと著作権法・特許法に関するシンポジウムがロサンゼルスのロヨラ法科大学院で行われた。その中でGoogle booksの事例と生成AIの訴訟は異なるだろうとの意見がパネリストから出された。また、全米監督組合の代表はハリウッドの映画産業には生成AIに対してより強固な著作権法等が必要だと主張した。※ソースの記事の日付自体は3/29である。https //www.vorys.com/publication-gen-ai-and-ip-highlights-from-the-uspto-copyright-office-public-symposium 3/25 NTTが独自に開発した生成AIによる企業や自治体向けのサービス提供を開始した。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240326-OYT1T50001/ 3/25 イギリスの人気ドラマ「ドクター・フー」がプロモーション用テキストに生成AIを利用するとの報道があったが苦情により撤回。BBCは今後同番組の宣伝に生成AIを使用しないと発表した。https //deadline.com/2024/03/bbc-doctor-who-ai-complaints-1235867333/ 3/23 画像生成AI「Stable Diffusion」等を開発したAI開発企業StabilityAIに所属するエマド・モスターク(Emad Mostaque)氏がCEOを辞任した。同社のプレスリリースによると辞任は分散型AI(decentralized AI)推進のためであるとされる。StabilityAIのリリース⇒https //stability.ai/news/stabilityai-announcement 関連記事⇒https //forbesjapan.com/articles/detail/69907 3/21 国連総会にて加盟各国にAIの安全確保に向けた取り組みを求める決議案が採択された。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOGN21CSY0R20C24A3000000/ 3/21 米テネシー州は、音楽アーティストらの声などをAIで無断複製・利用されることからの保護を目的とした法律、ELVIS法を成立させた。https //www.asahi.com/articles/ASS3Q43MPS3QUHBI00H.html https //www.reuters.com/legal/tennessee-becomes-first-us-state-with-law-protecting-musicians-ai-2024-03-21/ 3/21 内閣府がAI時代の知的財産権検討会(第6回)を開催。同会において、開発企業が企業ロゴなどの登録商標をデータ学習させた際であっても、商標権を守る意匠権の侵害にあたらないと中間とりまとめを示した。クリエイターの作風は著作権法の保護対象外とし、声については肖像権で保護される可能性は高いとは言えないと指摘した。学習データの権利者保護策として契約に基づく対価還元とAI開発企業との提供契約を掲げた。議事録・資料等⇒https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai6/index.html 関連記事⇒https //www.jiji.com/jc/article?k=2024032100963 3/20 フランスの競争当局は米Googleに対し、報道機関と記事使用料に関する交渉を適切に行わず対話型AIの学習にも記事を無断利用したとして、2億5000万ユーロ(約410億円)の制裁金を科すと発表した。フランスでは2023年7月から大規模言語モデルBard(現在はGemini)のサービスを開始していたが学習データにされることを拒否できるオプトアウトツールを公開したのが同年9月末と遅れていた事とオプトアウト申請をしていたTV局の最新ニュースがBardに利用されていたのが履行義務に違反していた。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240320-OYT1T50162 https //news.yahoo.co.jp/expert/articles/492728b39530ebe81a32b214f636068166c5ba3c 3/19 文化庁の「第69回文化審議会著作権分科会」が開催された。https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/bunkakai/69/index.html 3/18 日本政府が生成AI開発者に対し偽情報対策に不備があった際の罰則などを含めた法規制導入を目指していることが複数のメディアで報道された。この動きはEUなど各国で規制を進める動きがあった事への対応とされ、今後6月に取りまとめる予定の経済財政運営の指針「骨太方針」に規制について盛り込む予定。https //nordot.app/1142433766237766028?c=39550187727945729 https //www.sankei.com/article/20240318-JDTUTW6YXVM2NL6XIYSJXCP2V4/ 3/14 総務省と経済産業省が取りまとめた「AI事業者ガイドライン案」について募集されたパブリックコメントの結果が発表された。意見ではAI開発時の著作物の無断利用を防止すべきといった規制を求めるものや、技術の進歩・普及が滞るのではといったものがあった。https //www.sankei.com/article/20240314-COBYFZGMKVLBLDCASORY3FZRHU/ 3/13 文化庁が生成AIによる著作権侵害の事例を収集するための窓口を開設したと報道された。昨秋設けられた「文化芸術活動に関する法律相談窓口」に「AIと著作権について」の項目を追加する形。相談は、文化庁から委託を受けた弁護士が無料で対応している。相談窓口⇒https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/kibankyoka/madoguchi/index.html 関連記事⇒https //www.yomiuri.co.jp/culture/20240312-OYT1T50242/ 3/13 EU欧州議会の本会議でAI法の最終案が可決された。これを以て事実上AI法は成立、2026年より適用が開始される。https //www.yomiuri.co.jp/science/20240313-OYT1T50195/ 3/13 AI開発企業のOpenAIがル・モンド(仏)、プリサ(西)というメディア企業2社と提携。2社のコンテンツは今後、記事の要約や生成AIの学習に利用される予定。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240314-OYT1T50070/ 3/8 作家3名が半導体メーカーであるNVIDIAを被告として米国カリフォルニア州の裁判所に訴訟を提起。原告側は、NVIDIA社の生成AI開発フレームワーク「NVIDIA Nemo」がトレーニング時に作家らのコンテンツを無断で利用したと主張。https //gigazine.net/news/20240311-nvidia-sued-ai-use-copyrighted-works/ 3/2頃~ 画像生成AI等を開発している企業StabilityAIの従業員が、同じく画像生成AIの開発企業であるMidjourneyに対してMidjourneyの画像とプロンプトのペアをBOTによるスクレイピングを行い大量収集した疑惑があると明らかに。これを受けMidjourneyは従業員のアカウントBAN措置を行った。https //gigazine.net/news/20240312-midjourney-ban-stable-diffusion/ 2月 日付 出来事 2/29 文化庁の令和5年度第7回文化審議会著作権分科会法制度小委員会が開催。この委員会では文化庁がまとめたAIと著作権に関する素案に対し募集したパブリックコメントの結果とそれを反映した素案の修正版が発表された。なおこのパブコメでは計2万4983件もの意見が集まり、うち団体等については著作者関連やテクノロジー関連等を合わせた73の団体・法人が意見を送付した。文化庁サイト⇒https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_07/ 関連記事⇒https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/29/news134.html 2/28 米国のネットメディアであるインターセプト、ローストーリー、オルターネットの3社がOpenAIとマイクロソフトを相手取り提訴。原告側は、被告側が記事の著者情報や見出しなどを削除、これはデジタルミレニアム著作権法に違反したものであると主張。https //jp.reuters.com/economy/industry/MU7GWNBQERN4BMHUIRQFCDZQQQ-2024-02-29/ 2/28 英語圏のテック系メディアである404mediaが、TumblrとWordpress.comを運営するAutomattic社がユーザーデータをAI開発企業OpenAIとMidjourneyにAIトレーニング用として提供する準備中であると報道した。これに伴いデータ提供をオプトアウト出来る新機能も導入予定。英語記事⇒https //www.404media.co/tumblr-and-wordpress-to-sell-users-data-to-train-ai-tools/ 日本語記事⇒https //gigazine.net/news/20240228-tumblr-wordpress-user-data-ai-training/ 2/26 (終了)内閣府・知的財産戦略本部がパブリックコメント「『知的財産推進計画2024』の策定に向けた意見募集」の募集を開始。募集は3月27日まで。募集案内ページ⇒https //public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL id=095240180 Mode=0 2/26 中国・広州の裁判所が、AIで生成されたウルトラマンの画像について既存作品の権利を侵害したとしてAIサービス運営企業から中国国内でウルトラマンの権利を有する企業に対し1万元の賠償を命じる判決を下した。日本語記事⇒https //ashu-chinastatistics.com/news/003097-261811014600 英語記事⇒ https //en.haberler.com/chinese-court-issues-world-s-1st-legally-binding-1924872/ 中国語記事⇒https //m.sfccn.com/2024/2-26/0OMDE1MTdfMTg5OTY0OA.html 2/22 英StabilityAIは、新しい画像生成AIモデル「Stable Diffusion 3.0」の早期プレビューを発表した。https //news.mynavi.jp/article/20240224-2890986/ 2/21 2月20日、ペイントソフト「Clip Studio Paint(クリスタ)」等の開発で知られるセルシス社とAI技術等を専門とするアクセル社との資本業務提携が発表された。この発表によって一部のユーザーから「クリスタに画像生成AIを搭載するのではないか」との不安の声が寄せられた。翌21日、これに対しセルシス社は画像生成AIは搭載せず、あくまで塗り残し削除等のクリエイターの創作活動を手助けするAI技術の活用を模索、AI機能の開発に使用するデータセットはクリーンなものだけを使用すると説明した。セルシス社公式Xアカウントのポスト⇒https //twitter.com/clip_celsys/status/1760284105848361069 関連記事⇒https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/22/news156.html 2/19 日本俳優連合(日俳連)の外画・動画(アニメ)部会の公式Xアカウントが「#NOMORE無断生成AI」のタグを用い声優等の声を無断で利用した生成AIに対し強い危機感を持っていると投稿。このツイートは2024年2月28日現在で5.3万リポスト・7万いいねもの反応があるなど、生成AI問題への関心の高さをうかがわせることとなった。日本俳優連合の該当ポスト⇒https //x.com/JAU_GD/status/1759515165098451266?s=20 関連記事⇒https //maidonanews.jp/article/15177394 日俳連によるAI関連活動のまとめ⇒https //www.nippairen.com/about/post-20925.html 2月中旬 文化庁がAIと著作権に関して発表した素案に対し、2024年1月23日~2月12日まで実施したパブリックコメントについて、各権利者団体などが送付したパブコメの内容の公表や素案に対する見解などが発表された。・AIに関する音楽団体協議会(音楽)⇒https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000136468.html ・JASRAC(音楽)⇒https //www.jasrac.or.jp/smt/release/24/02_3.html ・日本レコード協会(音楽)⇒https //www.musicman.co.jp/business/599608 ・芸団協CPRA(音楽・実演)⇒https //www.musicman.co.jp/business/599963 ・日本アニメフィルム文化連盟・NAFCA(アニメ)⇒https //nafca.jp/public-comment04/ ・日本俳優連合(俳優・声優)⇒https //www.nippairen.com/jaunews/post-24612.html ・日本新聞協会(報道)⇒https //www.pressnet.or.jp/statement/broadcasting/240209_15315.html ※日本新聞協会のみ素案への見解、その他の組織はパブコメ内容の発表。 2/16 米OpenAI社が動画生成AI「Sora」を発表。同社は「Sora」は現在開発中であり提供時期は未定だとした。この発表に対しネット上では新技術の登場や発展を喜ぶ声、反対にディープフェイク問題をさらに悪化させるといった不安の声がみられた。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240216/k10014360691000.html 2/15 自民党が生成AIに関する法規制の制定を政府へ促す報告書をまとめるとの報道が行われた。開発や活用に関するルール制定のほか、同時に偽情報の拡散や権利侵害を防止するねらいがあるとのこと。米欧に足並みをそろえ、違反時には罰則を科す予定。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOUA132VJ0T10C24A2000000/ 2/15 エイシス社が運営する二次元コンテンツの販売サイト「DLsite」が、2023年5月11日に発表したAI生成作品の一時停止措置を解除。新たに既存フロアと分離したAI生成フロアを設けAI生成作品の販売を再開すると発表。エイシス社リリース⇒https //info.eisys.co.jp/dlsite/4628201220b668fe?locale=default 2/13 米国のコメディアンであるサラ・シルバーマン氏など作家3名がOpenAIに対して行っている裁判について、米裁判所は原告側の主張の多くを棄却する判決を下した。原告側は1か月後までに訴状の再提出が可能。記事1(日本語)⇒https //gigazine.net/news/20240214-openai-win-authors-copyright-lawsuit/ 記事2(英語)https //torrentfreak.com/court-dismisses-authors-copyright-infringement-claims-against-openai-240213/ 2/13 英StabilityAI社が家庭用機材でも高品質な画像生成が可能であるとする新しい画像生成AIモデル「Stable Cascade」を発表。https //gigazine.net/news/20240213-stable-cascade-image-generative-ai/ 2/8 AIによる選挙介入や詐欺電話などが問題視される中、米国連邦通信委員会(FCC)はAI製の音声に対し「人工的または録音された音声」による迷惑電話を禁じる電話消費者保護法違反であるとの見解を示した。実際に米大統領選挙予備選が行われた州では、バイデン大統領の偽音声によって投票を控えるよう促す電話の存在が確認された。https //www.nikkei.com/article/DGXZQOGN08EFR0Y4A200C2000000/ 2/7 YouTubeが生成AIによるディープフェイク対策を導入すると発表。リアルなAIコンテンツに対し合成だと示すラベル付けを行い、透明性と保護設定の新しいレイヤーを追加するとのこと。https //www.watch.impress.co.jp/docs/news/1567122.html 2/6 MetaがInstagram、Facebook、Threadsなど同社のSNSに投稿されたAI画像に対し、AI製かを検出しラベル付けを行う方針であると発表。この機能は早ければ数か月以内に導入される予定。https //gigazine.net/news/20240207-meta-ai-generated-image-labeling/ 2/5 米OpenAIは、同社の画像生成AI「DALL-E3」を提供するAPIで生成された画像にC2PAメタデータを含ませるようにしたと発表。https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/07/news162.html 2/3 EUのAI法が加盟国大使による全会一致で承認された。自国AI企業からのロビー活動を受け反対していたフランスも最終的に撤回。今後は文言の審査などを経て3月の欧州議会本会議で採決される予定。https //www.asahi.com/articles/ASS230D2BS22UHBI03J.html 2/2 経済産業省は、日本国内での生成AI開発促進のため84億円を支出すると発表。米国グーグルのクラウドサービスを借り上げ、AIデータ学習に半年間無償利用できるようにするとのこと。https //www3.nhk.or.jp/news/html/20240202/k10014344681000.html 1月 日付 出来事 1月末 テイラー・スウィフト氏へのフェイクポルノが問題視される中、アメリカの各州でフェイクポルノ防止のための法改正議論が盛んになっていると報道された。連邦議会でもフェイク作成者や所持者に対し損害賠償請求を出来るようにする法案(DEFIANCE法)が提案された。記事1(英語)⇒https //www.theverge.com/2024/1/30/24056385/congress-defiance-act-proposed-ban-nonconsensual-ai-porn 記事2(日本語)⇒https //gigazine.net/news/20240201-lawmakers-propose-anti-nonconsensual-ai-porn-bill/ 1月下旬~2月 米国の有名シンガーソングライター、テイラー・スウィフト氏のAI生成フェイクポルノがSNS上に投稿、大規模に拡散される事態が発生。これを受けX(Twitter)社は「テイラー・スウィフト」の名前で検索不可能にする措置を取ったり、また同じX上で「#ProtectTaylorSwift」のハッシュタグを利用してフェイクポルノを非難する投稿が多数行われるなど、大きな影響が。記事1⇒https //gigazine.net/news/20240206-taylor-swift-porn-deepfakes-4chan-challenge/ 記事2⇒https //gigazine.net/news/20240128-x-taylor-swift-unsearchable-deep-fakes/ 1/30 米国の音楽会社ユニバーサル・ミュージック(UMG)が中国のSNS・TikTokに対し楽曲の提供を打ち切ると発表。UMG側はアーティストへの適切な報酬、AIの悪影響からアーティストを守る事などを求めたものの、相手側との合意に至らなかったためであると説明。UMGのプレスリリース⇒https //www.universal-music.co.jp/press-releases/2024-02-02/ 関連記事⇒https //www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/01/news106.html 1/26 内閣府が第5回「AI時代の知的財産権検討会」を開催した。https //www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai5/index.html 1/25 日本音楽著作権協会、NexTone、日本音楽出版社協会など9つの音楽関連団体によって構成される協議会「AIに関する音楽団体協議会」の設置が発表された。今後生成AIに関する検討や提言を行う予定。https //natalie.mu/music/news/558434 1/24 EUの欧州委員会は、AI開発企業などを監視する組織「AIオフィス」を設置すると発表した。数か月以内に業務を開始する予定。https //www.yomiuri.co.jp/economy/20240124-OYT1T50219/ 1/23 (終了)文化庁が取りまとめた「AIと著作権に関する考え方について(素案)」に関するパブリックコメントの募集が開始された。2月12日まで募集。募集案内ページ⇒https //public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL id=185001345 Mode=0 1/19 (終了)総務省と経済産業省が取りまとめた「AI事業者ガイドライン案」に対するパブリックコメントの募集が開始された。2月19日まで募集。募集案内ページ(総務省)⇒https //www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu20_02000001_00009.html 1/19 米シカゴ大学が開発したアート作品をはじめとする画像の生成AI使用を防止するツール「Nightshade」が正式にリリースされた。なおNightshade開発チームは同様の保護ツールであるGlazeを開発・リリースしている。Glaze公式Xアカウントでのリリース告知⇒https //twitter.com/TheGlazeProject/status/1748171091875438621 Nightshade公式サイト⇒https //nightshade.cs.uchicago.edu/ 当wiki「AI学習防止ツール「Glaze」について【利用方法・意義】」も参照 1月中旬 アニメ・美少女系の画像生成を得意とする画像生成AIサービス「NovelAI V3」において、無断で集中学習されたとみられるイラストレーターらの名前とその絵柄で生成された画像をまとめた約7000人のリストが公表され、主にX(Twitter)上で話題となった。(出処は米国の匿名掲示板4chとされる)リスト(作家名と画像)⇒https //mega.nz/folder/AVpjSIQL#ilIpWmnqoLW8NfYW7jEOFg リスト(作家名のみ)⇒https //docs.google.com/spreadsheets/d/1Rl79-hMo-wxCF13Q_iEjB10RVEJTgtKH8WU6CzuEJAo/edit#gid=0 1/17 画像生成AIのイラスト作品等の無断利用に対して作品を保護する技術「Mist」を利用したサービス、「emamori」が正式リリースされた。Glaze・Nightshadeがアメリカ発のサービスであるのに対し、emamoriは日本国内の企業によって運営されている。https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000127618.html 当wiki「AI学習防止ツール「Glaze」について【利用方法・意義】」も参照 1/17 芥川賞の受賞者が発表された。同賞を受賞した小説の内容の一部にChatGPTなどのAIツールが活用されていた事が話題となった。記事1⇒https //www.sankei.com/article/20240117-AAZSAIEHVJOJLEQOZTZPNHDDIQ/ 記事2⇒https //www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/17/kiji/20240117s00041000521000c.html 1/16 スクウェア・エニックスが開発し、2024年2月にリリース予定のビデオゲーム「Foamstars」において、画像生成AI「Midjourney」を一部ゲーム内に利用していたことが明らかとなった。英語記事⇒https //www.videogameschronicle.com/news/square-enix-confirms-foamstars-contains-some-ai-generated-art/ 日本語記事⇒https //jp.ign.com/foamstars/73020/news/foamstars 1/15 文化庁が令和5年度第6回文化審議会分科会法制度小委員会を開催。この小委員会では文化庁がまとめた生成AIと著作権侵害についての素案が概ね了承された。文化庁サイト⇒ https //www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r05_06/ 記事⇒ https //nordot.app/1119472926186422477?c=39550187727945729 1/11 (終了)内閣府・知財戦略推進本部による新たなクールジャパン戦略に向けたパブリックコメントの募集が開始された。2月10日まで募集。募集案内ページ⇒https //public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL id=095240010 Mode=0 1/9~10 1月9日、アイビス社が開発したペイントソフト「ibispaint」において、画像生成AIを利用した「AIお手本機能」が実装される。しかしながら現状の画像生成AIが抱える権利的・倫理的問題が取り沙汰される中で、この機能は日本国内や海外で物議を醸す事となった。翌10日、お手本機能の実装を撤回する旨の告知がアイビス社より出された。アイビス社の実装撤回告知(日本語版)⇒https //ibispaint.com/information.jsp?newsID=88626344 lang=ja アイビス社の実装撤回告知(英語版)⇒https //ibispaint.com/information.jsp?newsID=88626344 lang=en 1/9 米国Getty Imagesは、ストックフォトサービス「istock」で生成AIツール「iStock by Getty Images」の提供を開始すると発表。NIVIDAのビジュアルデザイン向けカスタム生成AIモデル「NVIDIA Piccaso」を搭載、Getty Imagesが持つコンテンツと独自のデータのみを使用してトレーニングされた。https //www.watch.impress.co.jp/docs/news/1559582.html 1/7~10 お絵かき用ペンタブレットなどで知られるWacom社が、同社のX(Twitter)英語版公式アカウントで行った広告ポスト内でAI画像が利用されているとの疑惑が浮上、海外を中心に物議を醸した。1月10日、Wacom社は事の経緯を説明するポストを英語版・日本語版アカウントの両方に投稿した。該当ポスト(削除済み)の魚拓⇒https //web.archive.org/web/20240106195553/https //twitter.com/wacom/status/1742320780736970987 説明ポスト(英語版)⇒https //twitter.com/wacom/status/1744814055137919388 説明ポスト(日本語版)⇒https //twitter.com/wacom_info_jp/status/1744910166120870002 1/5 ノンフィクション作家2名が、自身の著作物をAIモデルのトレーニングのため無断で利用したと主張しAI開発企業であるOpenAIとマイクロソフトをニューヨークの裁判所に提訴。https //www.reuters.com/legal/microsoft-openai-hit-with-new-lawsuit-by-authors-over-ai-training-2024-01-05/ 2023年 年表ページ ▲ページトップへ▲