約 4,085 件
https://w.atwiki.jp/cervarix/pages/95.html
女っぷり向上委員会のブログで「 子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません! 」という記事があるが、ここではその記事のいい加減さを説明していく。 以下の ほげほげ というのは「子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません!」からの引用であり, ふがふが というのは「子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません!」のブログ内での引用である。 また、 あわわ というのは当ウィキの編集者が「子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません!」のブログ内で引用したものの続きやブログ主が省略しているところを引用したものである。 本題に入る前に記事を読んで気づいたことをいくつか。 記事中に『アジュバント』と『アジュバンド』の二種類の記述があり、自分で詳しく調べて書いたものではなく、Thinkerや南出氏の発言などのサイトのコピペの可能性が高いことが分る。あくまでコピペ止まりで医学的・科学的にその先の真偽を問うことはしていない。ようするに「 正しい懐疑マニュアル 」におけるニセ科学に引っ掛かる人の前者である。 また、意図的に自分の都合のいい文章を切り貼りして事実を誇張したり嘘を作り上げている。 子宮頸がん予防ワクチンの効果が確立していないなどの記述が散見されるが、その主張の仕方は「ワクチンを接種してから20年・30年しないと癌になったかならないかは確認できない」というものである。しかし、高リスクHPVに長期間感染することによって子宮頸がんを発症するのが明らかになっており、その高リスクHPVの感染を予防するのがこれらの子宮頸がん予防ワクチンなのであるから子宮頸がん予防ワクチンの効果は明らかである。「結果を見なければ分からない」というのは徒競走や受験など相対的な要素や運が多く含まれる事象を予測する時に使うものであって、今回の子宮頸がん予防ワクチンのように因果関係がはっきりしているものには当てはまらない。運動をしない人が毎日5000kcal摂取して太るかどうか分からないという人はいないだろう。 では「 子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません! 」を引用しつつ、その内容を検討していく。 癌がワクチンで予防できるならいいなと思って調べ始めたのが発端。 今、日本で打てる子宮けい癌ワクチンは「サーバリックス」という名前で、このワクチンに添加されているアジュバント(免疫増強剤)はAS04というタイプです。 アジュバントには2つタイプがあるといわれていまして 1: 水酸化アルミニウム ワクチンの有効成分(死菌等)に沈降性タイプの添加物をしみ込ませると、体内に長期間残留でき、死にゆく宿主細胞から放出されるDNAはアルミニウムのアジュバント活性を担うそうです。 2:油性タイプ ワクチンの有効成分(死菌など)を油の膜で包み込むと、体内に長期間、残留させられるというものだそうです。 まず「1:水酸化アルミニウム」であるが,正しくは「沈降性アジュバント」の中に水酸化アルミニウムが含まれる。 水酸化アルミニウムのリンク先に書いてあることは「死にゆく宿主細胞から放出されるDNAはアルミニウムのアジュバント活性を担う」だけであり他の部分はThinkerからのコピペです。 また「死にゆく」という言葉を引用することによってマイナスのイメージを植え付ける心理的操作である。実際「死にゆく」を外して読めば普通の文章である。 「2:油性タイプ」について、これもThinkerからのコピペである。「1:水酸化アルミニウム」でもそうであるが、これも「死菌」という言葉を使うことによってマイナスのイメージを植えつけている。ワクチンの有効成分の説明であれば「毒性を無くしたか,あるいは弱めた病原体」と書くのが普通である。 1についての副作用としての懸念は、 マウス実験で、脳内の運動ニューロンを死滅させた。人間の脳は、マウスより5倍も弱いのだから、その危険性も容易に想像できます。 人間の脳はマウスより5倍も弱いという根拠がわからない及び何に弱いのか?物理的に?化学的に?それもどのような実験の結果で?これはThinkerの丸写しである。 また、どのような摂取の方法でこの結果が出たのかも一切不明である。 因みに、水酸化アルミニウムは制酸薬として経口投与可能な医薬品であり市販もされており、一般消費者がドラッグストアで購入する事も可能である。 当該医薬品の添付文書を確認すると確かに副作用で「アルミニウム脳症」の発現が記載されているが、これは透析を受けているほどの重度の腎不全患者に見られた副作用であり、腎が機能しない事で尿中へのアルミニウム排泄が阻害され、血中濃度が上昇した事により発症したものである。 同時に腎機能に問題がない者が通常量経口摂取しても重大な副作用の報告はなく、ましてや脳へのダメージは報告されてはいない。 2についての副作用の懸念は 発癌問題、アジュバンドは人体にとっては「異物」です。この異物を封じ込めようと包み込む=「肉腫」が形成される。この反応「肉腫形成」でガン化するともいわれている。 これもThinkerのコピペである。大量のアジュバントを使用すればこのようなことも考えられるが、ワクチン接種程度の量であれば問題ない。 ワクチン接種による猫の肉腫の例があるみたいだが「 猫のワクチン接種ガイドライン2011/03/11 」人間の例は未だ発見できず。 また、アジュバントに関する正確な説明は以下のリンク先を参照して下さい。 アジュバントって何? 3-脱アシル化-4 -モノホスホリルリピッドA 水酸化アルミニウム懸濁液 2011年9月18日加筆修正 サーバリックスワクチンに使われている アジュバント 「モノホスホリルリピッドA」(略称 MPL)は、“脂質”ですが、油性アジュバント(オイルアジュバント)ではないそうです。 でも脂質も油性だしなぁ。 確かに「リピッド」は脂質であるが、栄養学における「脂質」と化学における「脂質」は別のものである。現在の生化学的定義は「長鎖脂肪酸あるいは炭化水素鎖を持つ生物体内に存在あるいは生物由来の分子」( Wikipedia - 脂質 )となり、通常イメージされる油ではない。 アルミに関しては有用性を論じるサイトを上記該当部分にリンクさせて頂きました。 平成21年8月31日薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会 議事録 によると、 「これはアジュバントに水酸化アルミとMPLが使われているのですが、MPLだけのアジュバント効果が基礎データにはないのです。なぜ二つ加えなければいけなかったのか、その辺の根拠みたいなものについてメーカー側から情報はありますでしょうか。」 「MPLの単独での検討ですが、少なくとも私どもで確認している中では、御覧になったとおり常にMPLとアルミニウムと一緒の検討結果になっております。なぜ臨床でMPL単独でやっていないのかという点については、今この時点では正確には分かりません。」 ですって。 リンク先を実際に見てみれば分かることであるが、この後 ○庵原委員 もし情報があれば教えてください。というのは、MPLがTh1型で動いて、水酸化アルミはTh2型で動きます。それを二つ混ぜることがどういう意味を持っているのか、そこが理解できないのです。 ○機構 実は、GSKとしては、正に御指摘いただいたTh1とTh2と両方の効果を意図してMPLを配合しているという背景があります。 と続く。ブログ主は意図的に「二種類のアジュバントを使用している理由がわからない」と印象づけるように操作しているが、実際には「GSKはTh1とTh2の両方の効果を意図して二種類のアジュバントを使用している」とはっきり述べている。 アルミニウム混濁液に関してはリンク先参照:水酸化アルミニウム懸濁液 Monophosphoryl lipid A(MPL)・3-脱アシル化-4 -モノホスホリルリピッドAの効果についてはこちらのリンク参照:3-脱アシル化-4 -モノホスホリルリピッドA AS04について、 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 議事録(平成21年9月29日厚生労働省共用第8会議室 ) 中にサーバリックスの記述がありました。 私なりに要約すると、 AS04はMPLとアルミとの化合物で、MPLはサルモネラ菌由来。 サーバリックスは、昆虫細胞をたん白質発現細胞として用いた遺伝子組換え製剤だそうです。 まず「サルモネラ菌由来」という言葉を使って不安を煽っている、正しくは「グラム陰性菌Salmonella minnesota R595株のリポ多糖の非毒性型誘導体である3-脱アシル化-4′-モノホスホリルリピッドA(MPL)」である。 また、実際の議事録は いわゆるアジュバントとして、アルミニウムのほかにサルモネラ菌由来のリピドA誘導体であるモノホスホリルリピドA(MPL)を含有しております。MPLを含有するアジュバントの添加により、高い抗体価の持続と細胞性免疫の誘導が見込まれております。 となっており、意図的に「高い抗体価の持続と細胞性免疫の誘導が見込まれております」などの安全性や効果を訴える文章が削られている。 2番目の遺伝子組換え製剤云々は、バキュロウイルス発現系のことであるが,この文章だけでは不安を駆り立てる要素にしかならない.詳しくはリンク参照:サーバリックスに蛾の組み換え遺伝子が使われているって聞いたけど? また、実際の議事録は 本剤は、このHPV-16型及び18型の外殻(キャプシド)を構成するたん白質を、バキュロウイルス発現系を用いて昆虫細胞によって産生させ、得られたウイルス様粒子たん白質を新規有効成分とするワクチンです。 となっており、遺伝子組換えをしたバキュロウイルスを用いて昆虫細胞内で生成されたタンパク質を利用したワクチンであり、決して昆虫細胞を遺伝子組換えして作られたワクチンではない。 薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(平成21年8月31日) 議事録にその件について質疑応答がありました。 「ワクチンを3回打ったあとの昆虫細胞に対する抗体は検出されなかったのかというのが一点です。というのは、昆虫細胞の安全性という意味で、これを見るとそのようなデータがなかったような気がしたので」 「昆虫細胞に対する抗体については、ある程度検出はされております。」 実際の議事録にはこの後に 「しかし、本剤の接種によって特段上がるとは、現時点で報告されておりません。」 と続く 「というのは、今、インフルエンザワクチンもバキュロ系(私注;昆虫細胞由来)で発現したものが日本でも作られようとしています。そうしたときに、抗体が産生されたときにバキュロで発現されたインフルエンザワクチンを打つと、さらに悪くなるのかならないのかとか。今後バキュロ型で出てくるワクチンが増えると思いますので、これはこれでいいのですが、そのほかのワクチンを打ったときに、これに対する抗体がさらに上積みされるのかどうか。その辺りの情報は、やってみなければ分からないですね。」 「おっしゃるとおり、その辺りはやってみないと分からないことかと思います」 これは途中で文章が切ってある。実際の議事録には次のように続いている。 「が、少なくともサーバリックスを打っている時点で抗体の異常な上昇は見られていないというところです。」 ここでも、悪意を持って議事録からの文章をかい摘みワクチンに対する否定的な感情を引き出そうとしている。 牛や猿の次は、昆虫ですか。。。しかもサーバリックスがこの昆虫細胞を使ったワクチンでは初の試みだそうで、これから昆虫細胞由来遺伝子組み換えの製剤が増えていく中で本当に安全なのかは、やってみないとわからないそうです。。。目眩が。。。 「昆虫」ばかりを強調しているが、実際に利用されているのは昆虫由来の細胞であって昆虫の本体ではない。筆者は実際にタンパクが培養されいてる現場を知らないのではないか? しかも、昆虫由来の細胞内で、ある目的をもって遺伝子組換えしたバキュロウイルスを増殖させるとL1タンパク質が多数発現し、その細胞を破壊しL1タンパク質だけをろ過・精製している。 さらに、バキュロウイルスとは節足動物にしか感染・増殖せず、人間にとって無害であり、多くのL1タンパク質を得るための有効な手段としてはバキュロウイルス発現系か哺乳類発現系しかないが、バキュロウイルス発現系を利用し哺乳類発現系を利用しないのは人間が哺乳類であり、万が一の事を考えてのことである。詳しくはサーバリックスに蛾の組み換え遺伝子が使われているって聞いたけど?を参照して下さい。 また、試験成績からすでに感染している場合の有効性は期待できないとの判断だそうです。 サーバリックスの添付書類にも「予防効果は確認されていない」と明記されています。 添付文書には「本剤は予防ワクチンであり、本剤の接種時に感染が成立している HPV の排除及び既に生じているHPV 関連の病変の進行予防効果は期待できない。」とある。そもそも本剤はウィルス感染を防ぐものであり排除を目的とするものではないと同時に、患部病変を治療し進行を防ぐ為のものではない。 前提が間違っている。 感染してしまった方の予防効果が有効性が期待できないってことは、性交後の接種推進はさらに疑問が残ります。20代30代女性の接種をした方、予定させてる方に医師からの正しい情報は伝わっているのでしょうか? 性交後であっても、ウィルス感染が見られなければワクチン接種による予防効果は期待できる。 また、接種前には疑問点を自ら医師に問い合わせ、確認する事が求められる。医療従事者からの情報提供は、必ずしも一方的なものではない。 また、 HPVワクチン(ガーダシル)を接種される方へ の「HPVワクチンガーダシルの概要」の4.には「ガーダシルの接種時にHPV6、11、16、18型のいずれかのHPV型に感染している場合、そのHPV型に対する予防効果は期待できませんが、これら4つのすべてのHPV型に感染している可能性は低いため、1つの型のHPVに感染している場合でも他の3つの型のHPVに対する予防効果は期待できます。」とある。 また、参考までに同じく子宮頸癌4価ワクチン「ガーダシル」について 著名学者が警告するHPVワクチンの危険性 には、こう記されています。 1. そもそも、非常に稀なタイプの癌の予防である。 2. 予防対象のウィルスは、98%の場合、子宮頸癌の原因でないウイルスである。 3. 定期的な婦人科検診を推進すれば、簡単に発見・治療できるタイプの癌を防止するものである。 4. 安全な性習慣の促進によって実現できるほどの予防効果もない。 5. ワクチンは約三年間の予防価値しかないかもしれないのに、性的活動を始める前の年齢の少女に対して推進されている。(私注;サーバリックスは約6年半とされています) 6. HPVの100種類以上のウィルス株の内、たった4種類の予防にしかならない。その全種類が、90%以上の症例で、身体本来の力で対処可能なものである。(私注;サーバリックスは2種類) 7. 安全だと証明されて「いない」。例えば、癌を発生させたり、不妊症になる可能性があるかは誰にも分からない。 そして、この学者は4つの型の抗体ができるワクチンでさえ、こう文末を締めくくっています。 90%の確率で自然に消える感染症を予防するために、深刻な副作用の危険のあるワクチンを接種する理由は、全然ない。それに、予防できるという保証はない。ワクチンを受けてもHPVに感染する可能性は依然としてあるからだ。ワクチンを接種する人が有利になる状況は、本当にない。 ここでは、1.から順にこの引用に対する反証をしていく。 実際には子宮頸がんは日本では1年あたり15000人が罹り3500人が亡くなっていて、罹患率は、100万人あたり140人(世界平均は124人/100万人)。30-50歳の間では、100万人あたり400人を超えています。さらに日本の20〜30歳代の女性患者数が倍増しており、30歳代女性における人口10万人あたりがん罹患率の内訳では、子宮頸がんが55人と1位であり、2位の乳がんの30人を大きく引き離しています。これを稀というかどうかはおいておくとして、ワクチンで救えるはずの命を救い、生まれるはずだった命を生まれさせるのが子宮頸癌ワクチンです。また、『稀』というのが『予防』にかかっているのだとすると、全くその通りである。数ある癌の中でも子宮けい癌のようにワクチンで予防できる癌はほとんどない。 これはガーダシルの予防対象ウイルスHPV-6/11/16/18型のうちHPV-6/11型を指していると思うが、HPV-16/18型は子宮頸がんの主な原因のウイルスであり、HPV-6/11型は 尖圭コンジローマ の主な原因のウイルスである。別の場所で述べているがHPV-16/18型による子宮頸がんの割合は60%以上である。子宮頸がんの議論のはずなのに意図的にHPV-16/18を外すのは問題である。 早期発見・治療と共に、ワクチン接種による疾患とウィルス自体の根絶をも期待されている。また、子宮頚部上皮内腫瘍で治療受けるとCIN再発、子宮頸癌リスクが上昇とのデータも存在する。( 子宮頚部上皮内腫瘍で治療受けるとCIN再発、子宮頸癌リスクが上昇 )但し本文内にある通り、これにはCINグレードと適用された治療のタイプ、患者の年齢が関係し、今後CINに対する適切な治療法の選択が求められる事も付記する。 安全とはどう云う意味か?生涯の性交渉相手が1人であってもその1人がHPV+であり、挙児を希望しているのならば避妊具使用による予防は不可能ではないだろうか?また挙児を希望せず、常に避妊具を使用していても皮膚の接触で尖圭コンジローマ等を発症する可能性も存在する以上、「安全な性習慣」のみではHPV感染は予防しきれないであろう。 本ブログが引用している 平成21年12月21日の薬事・食品衛生審議会議事録 によると「現時点で6.4年の追跡及び確認がとれていて、それは今も続いている。抗体価の変化から実際には数十年の期間持続が見込まれるが、以前の分科会での『過剰な期待をもたせる可能性がある』との指摘で客観的な事実を述べるのにとどまっている」旨の発言がある。また、性的活動が始まれば高確率でHPVに曝露されるのであるから、性的活動を始める前の年齢の少女に接種することは当たり前である。 CDCのQ A でも「HPVワクチン接種によって最大の利益を確実に得る最良の方法は、性的活動が始まる前に全部で3回の接種を終えることです」と述べている。実際、追跡調査の期間を経るに従い本剤の効果持続が6.4年以上ある事が確認されている。GSK社医療従事者向けの製品資料(2010年11月改訂)では効果持続が「7.3年」に渡って認められているとの記載がある。 これは全ウイルスが同等の感染割合であることが前提の文章であるが、実際の感染はHPV-16/18型で60%以上になる。参照:子宮頸がんとは?また数多く存在する亜種のうち、将来癌化する可能性の高いハイリスク型を優先的に感染予防の対象とする事には何ら不思議はない。 これは消極的事実の証明の困難だという『悪魔の証明』というものである。この世にあるすべてのものは「完全に危険じゃない(すなわち安全)」ということは証明できません。ただし、不妊になることはない。これは科学的に説明できる。いわゆるペットの避妊ワクチンというものは存在するが、それは『精子・卵子を構成する特殊なタンパク質』をワクチンの成分とし接種することによって体内防御反応により精子・卵子を攻撃させ妊娠できないようにするのであって、このとき必要なものは『精子・卵子を構成する特殊なタンパク質』である。ところが子宮頸がん予防ワクチン(Cervarix及びGardasil)にはこのようなタンパク質は含まれていない。よって子宮頸がん予防ワクチンによって不妊になることはない。また、唐突に「癌を発生させたり」と出ているがデータも何も無い。 そして、最後の締めくくりに対しては、引用している書籍の信頼性は? 書籍に信用があり、その通りだと考えているのならば接種しなければ良いだけの話である。 また、「90%の確率で自然に消える」のは全体に対しての割合であって、当人にとっては「0%か100%」である事を考えるのも必要ではないだろうか。 元薬剤師のはたともこさんのブログ「 子宮頸がん予防ワクチン 」への疑問ではこう記されています。 「サーバリックス」ですが、効能効果を読めば読むほど、日本で推奨され集団接種される意味が私にはさっぱりわかりません。 日本で見当違いの誹りを免れない最大の理由は、数種類ある高リスクの子宮頸がんを引き起こすHPVのうち、欧米では16型と18型が主流の一方で、日本では52型と58型も高危険型であって18型は日本では自然治癒することが多い、という報告です。サーバリックスの添付文書に、16型・ 18型以外のHPV感染に起因する子宮頸がん及びその前駆病変の予防効果は確認されていないと明記されている以上、サーバリックスを推奨し小学生に集団接種する意義をとても見出すことはできません。 以上。 サーバリックスはそもそも集団接種ではない。接種したい人が任意で個別に受けるものである。 効能・効果にはしっかり「ヒトパピローマウイルス(HPV)16型及び18型感染に起因する子宮頸癌(扁平上皮細胞癌、腺癌)及びその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)2 及び3)の予防」と載っています。注意事項として HPV-16型及び18型以外の癌原性HPV感染に起因する子宮頸癌及びその前駆病変の予防効果は確認されていない。(注:実際には他の型に対してもある程度の効果が見られているが、予防接種としての本薬剤はHPV-16/18型に対してしか保証しないということ) 接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。(注:あくまでも予防接種であるということ) 本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるものではない。本剤接種に加え、子宮頸癌検診の受診やHPVへの曝露、性感染症に対し注意することが重要である。(注:他の型による子宮頸がんやその前駆病変になったり、接種以前にHPVに曝露されてる場合もあるからちゃんと検診を受けて下さいということ) 本剤の予防効果の持続期間は確立していない。(注:抗体の減少とその年数から数十年持つものと思われるが、確認されているのが6.4年でこれからもこの年数は伸びるのでまだはっきり分からないという意味) と続いている。 また、サーバリックスはHPV感染予防ワクチンであるから、HPV感染後の症状である子宮頸がん及びその前駆病変の予防効果がないのは当然である。 Miura S et al.: Int.J.Cancer 119(11):2713-2715, 2006( http //onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ijc.22195/full )のtable.1によると、確かに異常細胞診の病態はHPV-52/58型にも多く見られるが、俗に「悪性」と云われ、予後が不良となる扁平上皮癌(SSC)、腺扁平上皮癌(ADC)、浸潤性子宮頸がん(ICC)はHPV-16/18型への感染例の方が遥かに多く見られる。 また、小学生に集団接種はしていない。すべて任意の個別接種である。 さらに、HPVに感染した場合の治療法(HPVを体内から除くような)は存在しない。よって未然にHPVの感染を防ぐことが重要である。従ってHPV感染前の少女にワクチンを接種することは非常に有効なことである。 他にもいっぱい資料があるんですが、私は結論として思ったのはワクチンを仮に接種しても日本人で発症しやすい型の抗体は多少抗体が上がるとしても含まれないんだし、まだ副作用が解明されてない接種のリスクを負うより、定期的に検診をきちんとするのが一番だな。と。 国からしても、中高生への性教育を充実させたり、接種を公費で補うより常時検診を無料にしたほうが、よっぽど有益だと思います。 何をもって「日本人で発症しやすい型の抗体は多少抗体が上がるとしても含まれない」と述べているのか分からない、というか日本語がおかしい。 「多少抗体が上がる」と述べているが、HPV-16/18型に対して明らかに抗体価が上がる。サーバリックスの添付文書の海外臨床の結果には「HPV-16及びHPV-18のいずれも、GMTは自然感染による抗体価の10倍以上であった。」と載っている。 何をもって有益と述べているか分からないが、実際の診断にかかる費用より接種の費用のほうが少ないのでは? また、子宮がん検診は各自治体で補助付きで行われているがその検診率は20%程度である。検診率を上げることが現時点での課題である。 だいたいサーバリックスは、世界で初めてオーストラリアが2007年から接種が開始されたワクチンだから、子宮頸癌の特性(HPVウイルスは成人女性はほぼ感染経験者。ウイルスが子宮頸部に2年半くらい排出されていないと前癌化状態になる可能性があり、その状態を経て癌が発症するには10年以上かかります)をふまえると時間的に考えても予防効果が立証されてないし、副作用だって晩年性のものは未知なんです。 子宮頸がんの原因は高リスクHPVの長期間に渡る感染ということは既に分かっていることであり、そのHPVの感染のリスクを下げるのがCervarixおよびGardasilという子宮頸がん予防ワクチンなのだから常識で考えれば、将来的に子宮頸がんの予防になることは明らかである。ただし、ワクチンのみではなく検診も併用することが推奨されている。 副作用に関して晩年性のものは未知数と言っているが「予防効果はすぐに切れる」「副作用を起こす可能性は長く続く」という主張は矛盾していないか? もし晩年、問題が発生したとしてもワクチンとの因果関係を立証するのは至難の業でしょう。 そこまでのリスクを追ってまで、接種しなきゃいけないワクチンなのでしょうか。。。 「子宮けい癌ワクチンは女っぷりを上げません!」についてその2」に続く
https://w.atwiki.jp/galeos/pages/123.html
ALL 寛解導入には ビンクリスチン+プレドニゾロン(ステロイド) + アントラサイクリン系(ダウノルビシンやドキソルビシン)に, 場合によっては L-アスパラギナーゼやシクロフォスファミドを併用する. 地固め療法では寛解導入で用いる薬剤に加え, シタラビンやメトトレキサートも用いられることがある. ALLでは維持療法が重要であり, メトトレキサート MTX + メルカプトプリン 6-MP を中心としてビンクリスチンやプレドニゾロンを用いる. AML M3以外では 寛解導入剤として アントラサイクリン(ダウノルビシン) あるいは イダルビシン 3日間 と シタラビン 7日間の併用療法が一般的である. これで芽球が少なくなれば, 完全寛解 CR と定義される. その後の, 地固め療法としては アントラサイクリン, シタラビンに加え, エトポシドやビンカアルカロイドを加えた併用化学療法, あるいはシタラビン大量療法を行う. CLL 待機療法 待機療法は、徴候が現われるまで、または変化がみられるまで治療を行わずに患者さんの状態を慎重に観察することです。これはまた経過観察とも呼ばれています。この期間中に、感染など、疾患により誘発された障害は治療されます。 放射線療法 放射線療法は高エネルギーX線やその他の種類の放射線を用いてがん細胞を殺すかまたは成長させないでおくがん治療のことです。放射線療法には2つのタイプがあります。外照射は体外の機械を用いてがんに放射線を照射する治療法です。内照射は放射性物質を密封した針、シーズ、ワイヤー、カテーテルをがんの内部またはその近くに直接留置して、がんに放射線を照射する治療法です。どの方法の放射線療法が用いられるかは、治療されるがんのタイプと病期によって異なります。 化学療法 化学療法は、薬剤を用いてがん細胞を殺すかまたは細胞分裂を停止させることでがん細胞の増殖を停止させるがん治療のことです。口から服用したり、筋肉や静脈内に注入する化学療法では、薬剤は血流を通って全身のがん細胞に到達することができます(全身化学療法)。脊柱、器官、腹部などの体腔に薬剤を直接注入する化学療法では、薬剤は主にこれらの領域中にあるがん細胞に影響します(局所化学療法)。どの方法の化学療法が用いられるかは、治療されるがんのタイプと病期によって異なります。 手術療法 脾臓摘出術は脾臓を摘出する手術です。 モノクローナル抗体療法 モノクローナル抗体療法は、一種類の免疫系細胞から実験室で作成された物質を用います。これらの抗体はがん細胞上にある物質やがん細胞の増殖を促進する可能性のある体内中の正常物質を同定することができます。抗体はこれらの物質に付着してがん細胞を殺したり増殖を阻害し、がんの拡大を防ぎます。モノクローナル抗体は注入により投与されます。これらは単独で用いられる他、がん細胞まで薬剤、毒素、または放射性物質を直接送達するために用いられることもあります。 新しい治療法は現在、臨床試験で検証中です。 このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。実施されている臨床試験についての情報はインターネットでNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。 幹細胞移植併用化学療法 幹細胞移植併用化学療法は、化学療法を行った後、がん治療により破壊された造血細胞を置き換える方法です。幹細胞(未成熟血液細胞)を患者さんまたはドナーの血液または骨髄から取り出して、冷凍保存します。化学療法終了時に、保存された幹細胞を解凍し、注入により患者さんに再び戻します。再注入されたこれらの幹細胞は身体の血液細胞に成長し(また回復)させます。 CML 慢性期 Imatinib Mesilate(商品名:グリベック、以下imatinibと略す)を服用することが第一選択肢である。以前は代謝拮抗物質(シタラビン、ヒドロキシカルバミド)、アルキル化薬、インターフェロンα2b、ステロイドが使用されていたが、これらはimatinibに取って代わられるようになる。imatinibは2001年に米国FDAの承認を受けた新しい薬剤で、特にBcr-Ablタンパク(上述)を標的にしている。その治療は以前の方法に比べて劇的に効果的であると評価されている。 骨髄移植も年齢の若い患者に対して、imatinibに無反応となった場合の治療として行われているが、それはしばしば有効でありはするものの、移植に関連した死亡率は高い。 新薬としてimatinibに抵抗性または不耐容の症例に対し、nilotinib(ニロチニブ、商品名:タシグナ) がある。 慢性骨髄性白血病の原因である、フィラデルフィア染色体を有する白血病細胞によってのみ産生されるBcr-Ablタンパクを、より選択的に強い阻害活性を有する。 imatinibに対して耐性を獲得した患者に効果が認められて、2007年7月にスイスで初めて承認。米国、欧州でも承認。 もうひとつの新薬、dasatinib(ダサチニブ、商品名:スプリセル)(imatinibと同等の作用機序を備えているが、より広い範囲のチロシンキナーゼの活動を抑制する)が2006年7月に米国FDAによって条件付で認可された(もはや反応がない患者あるいはimatinibを使用した治療に耐えられない患者のみ)。臨床前の研究ではdasatinibの白血病に対する治療効果はPD184352として知られる分子抑制剤の追加的使用によってさらに強化されるということが分かってきている。臨床効果はnilotinibと同等と言われている。 また異なった治療方法のさまざまな組み合わせの有効性・安全性については、目下研究途上である。 現在、bosutinib(ボスチニブ)、ceflatoninという新薬が、imatinibに対して耐性を獲得してしまった患者への臨床試験段階にある。 2009年1月「イマチニブ抵抗性の慢性期又は移行期の慢性骨髄性白血病」でnilotinib(タシグナ)が、「イマチニブ抵抗性の慢性骨髄性白血病」でdasatinib(スプリセル)が本邦でも承認を取得。3月に薬価収載され処方可能となった。 移行期・急性転化期 この段階は急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病のどちらかのすべての特徴を示すようになる。死亡率は非常に高い。多量の化学療法の後に骨髄移植をし、もっとも効果的に治療がなされる必要がある。移行段階の若い患者の場合、骨髄移植は任意である。しかし、骨髄移植後の再発率は慢性期に行った場合と比較して、移行期、急性転化期では高い。
https://w.atwiki.jp/bar_vip/pages/69.html
なんかつくらね? ↓これつくる 子供 -- 名無しさん (2007-10-21 21 02 04) (ё ( * ) -- 名無しさん (2007-10-21 21 07 06) ちみ菌抗体 -- 名無しさん (2007-10-21 21 49 51) としや教がいいな -- としや (2007-10-21 22 11 29) FFA -- 名無しさん (2007-11-11 21 03 32) ハワイでオフ会やろうぜ -- 名無しさん (2007-11-13 00 18 22) プール借りてでっかいプリン作ろうぜ -- 名無しさん (2008-08-29 21 59 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/naganu/pages/143.html
問119 ヒトの抗体及びその遺伝子に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。 1 定常部は、重鎖(H鎖)及び軽鎖(L鎖)に存在する。 2 H鎖の定常部及び可変部をコードする遺伝子は、染色体上で離れて存在する。 3 H鎖の可変部は、V、D及びJの3つの遺伝子断片によってコードされる。 4 遺伝子の組換えにより、可変部の多様性が生み出される。 5 L鎖の可変部の種類は、V遺伝子の数とほぼ等しい。 次の問題
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6784.html
エイズ / HIV 【HIV】 ■ エイズは存在しない。 「Also sprach Pinkglalem(2013.10.21)」より / HIVの陽性反応は嘘。異質性のタンパク質への抗体反応だった。 つまり、アレルギーだということ...。 感染症ではない。伝染病だというのは、真赤な嘘。 メディアによる洗脳が、エイズの正体。 私たちは、30年近く騙されていた。 アメリカでこの病気が、確認されたとき、感染者は全部男性でした。ほとんどが、同性愛者と薬物中毒者。 血液や精液で感染したのではなくて、血液や精液が異質性のタンパク質だったから... これに対するアレルギー反応が、HIVの陽性反応として出たのです。 注射器の回し射ちや精液を飲んだり、膣ではなくて、直腸の粘膜質という消化器官を使った性行為が原因。 アフリカでの感染例もただのデマ。 エイズの犠牲者は、HIVで死んだのではなくて、薬物治療によって殺されていたのです。 私は過去に、身近な人を免疫不全の病気で亡くしました。 エイズではありませんでしたが、免疫を抑える薬によって、同じような症状で亡くなりました。 棺に遺体を納めるとき、からだじゅうに、カポジ肉腫のような紫色のあざが出来ていました。 あれも医療過誤だったというより、医猟詐欺だったンですネ。 ■ インフルエンザワクチン接種でHIV陽性に!(実際には存在しないHIVウィルス) 「千葉市で矯正と予防歯科を中心に診療しているフレンズ歯科クリニックのブログです(2012.7.5)」より / 今日はジェーン・ブーゲンマイスター女史が生物学者のクリスタル・マイヤーにインタビューしている動画をご紹介します。 私はこの動画をみるまで、全く知らなかったのでかなり驚きました。 まずエイズのHIVウィルスなんて言うものは存在していない事。 エイズのテストはアフリカの人々によくみられる特別な遺伝子の形質的要因を調べるテストだという事。 インフルエンザのワクチンはHIV抗体を作るもので、このワクチンを受けるとHIV抗体陽性になってしまう事 実際ワクチンを受けてHIV陽性と診断され、病気そのものよりも有害な薬の治療が行われ沢山の人々が犠牲になったという事 これらのことは、本当に驚くべきことです。 多くの方に知っていただきたくて記事にしました。 インフルエンザワクチンの本質を知ってください! これはジェノサイドです。 本当は、動画に直接字幕をつけたかったのですが、ダウンロードの罰則規定が出来てしまったので、10/1以降はそれをやると有罪になりそうです。 ですから、訳文をアップしますので、こちらをお読みください。 宜しくお願いします。 / (以下動画の内容) 今日はオーストリアの生物学者のクリスタル・マイヤーさんのお話を聞きます。 彼女はAIDSウィルスは存在しない事を証明しました。 クリスタルそれについて詳しくお話しいただけますか? 私はドイツのマールブック大学で、化学、生化学、生物、等を学び、ウィルスと抗体に関する微小生物医学をの科学的研究をしています。 この研究であなたは、HIVウィルスが存在しない事を見つけとそうですが、それは本当ですか? 私はAIDS、HIVを研究していましたが、この分野の研究は私にとってとても興味深いものでした。 貴方が我々の免疫システムの中で発見したHIVのウィルスの遺伝子は実際にどの様に見えたのですか? はい、私が研究をする中で、中央アメリカの微小生物学のベリーズの学生たちにこう教えました。私たちの免疫システムの中の私が見つけたのは、我々が病気になった時の抗原はもちろん陽性でした。そしてそれらはとても遺伝的な形質の多様性をもっていました。 我々はRNAのタンパク質を産生しため、テストでは陽性でしたが、しかしそれは外から来たものではなく、身体の内側から産生されたものでした。 それは我々が特定な疾患や気に罹っているわけではない事を示しています。 他にもあなたが指摘したポイントとして、HIVのテストは標準化されていないという事がありました。 はい、HIVのテストは世界中で規格化されていません。 ですから、例えばアフリカとフランスのテストは違って、もしあなたがアフリカで陽性と診断されても、フランスでは陰性となる事があるのです。更にいうと、ドイツで陽性となっても、オーストラリアでは陰性になるかもしれないのです。 そうするとHIVのテストのシステム自体が全く移ろいやす物なのですね。 はいそうです。それには基準というものがありませんから、そのウィルスというものは今まではっきりと証明されたことも有りませんし、そのテストシステムも確立されていません。そして世界中で行われているテスト結果が、その時々によって大きく異なるのです。 クリスタル、この存在しないウィルスに対する治療に関してはどういう見解をお持ちですか? その治療によって、実際は人々に害が及んでいるような事は有りませんか? 医学的な治療は、高容量のAZT、アシッドチミジンの投薬でこれは本当にTNAを阻害します。しかしながら、この薬を使った患者さんは薬の副作用で死んでしまうので、本当に最初のうちはとても難しいものでした。 しかし今は、以前より副作用が強くないマイルドな薬がもっとありますが、私たちは、ウィルスが何処にも存在しないので、実際には新しい病気にかかっていない病気の様な状態になっている患者さんを治療しているです。単に新しい病名を付けられただけの病気です。 先程あなたは、治療は実際には病気そのものよりも、より有害であるとおっしゃりました。 これについてはどうですか? 通常の医者の考えでは、その患者がどの病気に罹っているか検査し、診断し治療します。 もしその診断が間違っていたら、その治療も最善ではないでしょう。 あなたはインフルエンザワクチンを受けた人が、HIVウィルスのテストで陽性になるかもしれないので、インフルエンザワクチンを市場から撤退させた方がいいと言いました。 はい、最近市場から撤退したインフルエンザのワクチンですが、その撤退理由はワクチンの軽い副作用のせいで、薬の説明書に書いてあるように、ワクチンを受けた後にHIVテストで陽性になる可能性があるからとは、言いませんでした。 ではリーフレットにはワクチン接種後にHIV陽性になる可能性があると書いてあるのですね? はいその通りです。 ではインフルエンザワクチンを受けた後にHIVと間違った診断をされ、有害な薬を服用している患者さんがいるという事ですね? はい、おっしゃるとおりで、人々はそのワクチンがHIVに対するものだと発見しました。 HIVワクチンを受けた後に、HIVテストに陽性になるのは正常な事です。 なぜなら、ワクチンを受けた後には抗体が出来るのでそれで検査では陽性になります。 そうすると、実際にはそのワクチンはHIVに対するものなのですね? 人々がHIVテストで陽性が出た場合でも、それがワクチンによるものでも、ワクチンによらないものでも、それは全く意味をなさない馬鹿げた話です。 なぜアフリカではあんなに沢山の人々がHIV陽性と診断されるのですか? アフリカでは特別な遺伝子の要因があって、かれらは他とは違った遺伝子を持っていて、それは病気の遺伝子という意味ではなく、その遺伝的素因を持っている事がHIV陽性が多くなる理由です。 そのような背景があるのです。 そうすると、HIVテストはそもそも特別な遺伝的な素因を持っているかどうか、調べるテストなのですね? はい、それは遺伝的形質要因を調べるテストなのです。 HIVテストはアフリカではよく見られる遺伝的形質要因を調べるテストなのですね? はい世界の中でもアフリカの人々の間でとても良く見られる遺伝子です。 そうするとアフリカの人々は有害な治療を受けているのですね? 薬による治療を受けた人のうちの半数は死亡しています。これはジェノサイド(大量殺人です) ここで少し妊娠している女性についてお話して頂けますか? はい、妊娠している女性はいつもより多くの非自己のに対しての抗体を産生します。なぜなら、胎児の遺伝子の半分は父親から来ているからです。それで、妊娠している女性は免疫システムをシフトさせ、多くの抗体をつくり胎児を攻撃から守るようにするのです。 マラリアや結核の様な病気についてはどの様な見解をお持ちですか? アフリカの人々はこの様な病気に苦しめられていますし、きれいな水も不足しています。 だから、彼らは病気になるのです。そしてこれらの病気は、正しく診断されて、正しく治療をされるべきなのです。 そうした患者さんは、時にHIVに感染していると、誤った診断を受けている事はないですか? 彼らは時にHIVに罹っていると誤った診断を受ける事があります。 そして医者たちはHIVの患者はマラリアや結核よりももっと補助金や資金援助を受けるべきなんだと主張します。 多くのホモセクシャルがHIVと診断されることについてどのような見解をお持ちですか? ホモセクシャルたちはHIV検査で陽性の結果を出すタンパク質を多く持ちすぎているのかもしれません。今現在はっきりとしたことは言えませんが、ホモセクシャルたちはある種の薬物ツールを使っている事が多く、それによって気分が良くなるのですが、そういった薬を使いすぎる事もまた、HIV検査を陽性にする要因の一つとなってるのかもしれません。 ではホモセクシャルとHIVとの間には相関性が無いのですね? はい、ホモセクシャルとHIVウィルスとの間には何の相関性もありません。 それはパートナーのタンパク質に対しての通常の範囲のアレルギーだと思われ、病気ではありません。しかしそれらの事もまた、テストを陽性にしているのかもしれません。 クリスタル、アフリカの人々は、次世代を育む妊娠中の女性、ホモセクショナルに対するジェノサイド(大量殺人)についてはこれに同意しますか? はい、同意します。これはジェノサイド(大量殺人)だと思います。 もっと多くの情報を得たいときに、私たちはどこで情報を得る事が出来ますか? 私のウェブ・サイトでは関連情報がありますし、私にE-メールで質問して下されば、 情報が得られると思います。 クリスタル、ありがとう。 クリスタルのウェブ・サイトはwww.christl-meyer-science.netです。 クリスタルありがとう。 こちらこそありがとう。 (以上動画内容終了) .
https://w.atwiki.jp/pediatrics-memo/pages/109.html
疫学 ・小児期発症SLEの発症時の平均年齢 11.5歳(J Pediatr 2005; 146 648-53) ・オマーン国での報告では8.6歳と若かった(Lupus 2008; 17 683-6) ・男女比 男児 女児=1 5 臨床症候総論 ・小児期発症SLEの初発時でよくみられる症状 (J Pediatr 2005; 146 648-53) ・血液学的異常(72%) ・皮膚症状(70%) ・筋骨格症状(64%) ・腎症候(50%) ・発熱(58%)腎障害 ・小児SLE患者の約70-80%で発生する. ・成人期発症SLE患者と比較して小児期発症SLE患者の方が腎疾患の発生率が高い.神経精神症状 ・小児SLE患者の14-95%が神経精神症状を呈する. ・小児SLE患者の20%は神経精神症状が初発症状である. ・神経精神症状のない児と比較してある児では, 高い死亡率や治療反応性不良と関連している. ・Yuらの報告では, SLE診断後に神経精神症状が出現するまでの平均期間は11.37か月であった. ・主な神経精神症状 ・けいれん発作 ・片頭痛 ・気分障害 ・認知障害 ・頭痛 ・SLEの児の最大10%で重症な頭痛を呈する. ・認知障害 ・認知症に至ることは少ない. ・危険因子 ・Zuniga Zambrano YCらの報告ではループスアンチコアグラント陽性が神経精神症状の危険因子であった(OR 3.7). ・免疫抑制剤を投与されているSLE患者は投与されていない患者に比べて神経精神症状の出現が遅れる.皮膚症状 ・主な皮膚症状 ・蝶形紅斑 ・円盤状エリテマトーデス(DLE) ・血管炎性皮膚症状 (eg, 紫斑, 潰瘍, 血管炎性蕁麻疹, 皮下脂肪織炎) ・DLE ・中央部の萎縮, 瘢痕化, および永続的な附属器の消失を特徴とする. ・SLE患者の約20%でDLEが生じる. ・DLE患者の約5%でSLEを発症する. 臨床検査C反応性蛋白(CRP) ・活動性疾患の場合, 上昇することがある. ・疾患活動性とは相関しないことがある.抗核抗体(ANA) ・診断時に90%以上の症例で陽性.抗二本鎖DNA(ds-DNA) ・診断時に82-93%の症例で陽性.抗Sm抗体 ・SLEにおける特異性が高い. ・陽性率 10-30%補体値 ・診断時に78-87%の症例で補体低値を認める.
https://w.atwiki.jp/suproy/pages/405.html
2024-09-13 20 55 54 (Fri) 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 カタストロフィレックス 7 (23%) 2 バーサークフューラー 6 (19%) 3 ジェノブレイカー 4 (13%) 4 ウォルキヌス 2 (6%) 5 カオスドラモン x抗体 1 (3%) 6 ギャオス 1 (3%) 7 ディガルド武国 1 (3%) 8 ディプシーオルカ 1 (3%) 9 デスメタル帝国 1 (3%) 10 デビルトライデント 1 (3%) 11 ドラえもん 1 (3%) 12 ハイドロシャーク 1 (3%) 13 ヘラクルカブテリモン 1 (3%) 14 マザーレギオン 1 (3%) 15 ムゲンドラモン 1 (3%) 16 メタルシードラモン 1 (3%) その他 投票総数 31 名前
https://w.atwiki.jp/yasu0612/pages/113.html
末梢神経障害鑑別 鑑別と必要な検査 糖尿病:HbA1c Sjogren症候群:SS-A、SS-B 血管炎:C-ANCA、P-ANCA 甲状腺:TSH、F-T4 ビタミン欠乏:VitB1、Vit12、葉酸 その他:M蛋白 髄液検査:蛋白細胞乖離があれば、抗ガングリオシド抗体 問診:アルコール、暴露歴(鉛など)、薬、抗癌剤 検査 神経伝導検査 全身CT:特に感覚優位のとき MEP、SEP?(必要であれば)
https://w.atwiki.jp/galeos/pages/169.html
便潜血検査には、Hbやヘムのベルオキシダーゼ様作用を利用した化学法と、抗ヒトHb抗体を利用した免疫法があり、 室温保存で比較的速く(1~2日)陽性度が低下する。 b 腸内細菌による分解を受けるために、Hbの抗原性が失われる。 c ヒト血液に特異性が高いため、食事制限は必要でない。 d 特異度は高い。 e 感度は化学法より高い。ただ、上部消化管出血による陽性度は化学法に劣る。
https://w.atwiki.jp/naganu/pages/39.html
問15 抗原抗体反応を利用した測定法でないのはどれか。1つ選べ。 1 ラジオイムノアッセイ (RIA) によるホルモンの定量 2 酵素免疫測定法 (ELISA) によるサイトカインの定量 3 赤血球凝集反応による血液型判定 4 ポリメラーゼ連鎖反応 (PCR) 法によるDNAの検出 5 ウエスタンブロット法によるタンパク質の検出 +解説 PCR法は、耐熱性ポリメラーゼやプライマーを用いて二本鎖DNAを複製する方法。 次の問題