約 4,085 件
https://w.atwiki.jp/coxiella/pages/35.html
糖尿病1 糖尿病の分類 Ⅰ 1型(膵β細胞の破壊→絶対的インスリン欠乏) A. 自己免疫性(急性発症、緩徐進行) B. 特発性(劇症) Ⅱ 2型(インスリン分泌低下orインスリン抵抗性) Ⅲ その他 A. 遺伝子異常が同定されたもの B. 他の疾患、条件に伴うもの Ⅳ 妊娠糖尿病 1型糖尿病は○○と○○に分かれる。 +... 自己免疫性(60-80%)と特発性 自己免疫性の1型糖尿病には○○や○○などがある。 +... 急性発症型(数週間~数ヶ月)・緩徐進行型(SPIDDM)(数年~数十年) 特発性1型糖尿病には○○などがある。 +... 劇症1型(数日) 遺伝子異常が同定された糖尿病には○○や○○などがある。 +... MODY(=若年発症成人型糖尿病)、ミトコンドリア糖尿病(→母系遺伝、感音性難聴) 1型糖尿病ではCペプチドの量は? +... ≦20μg/day:インスリン依存状態 抗体は?4つ +... IAA(インスリン自己抗体),ICA(膵島細胞抗体),GAD抗体(グルタミン酸脱水素酵素抗体),IA-2(高インスリノーマ関連蛋白2抗体) インスリン分泌能の指標4つ +... II(インスリン分泌指数)、Cペプチド、HOMA-β、グルカゴン負荷試験 運動療法の禁忌は? +... 眼底出血、腎症、ケトーシス、血糖≧250、心血管障害、高度の自律神経障害、骨・関節、感染症、足病変など つまり、合併症はだいたいアウト 血糖降下薬の禁忌 +... 1型、妊娠、重度の肝・腎障害 強化インスリン療法とは? +... 血糖自己測定(SMBG)を併用しながら、より積極的にインスリン注射を行う。 MDI(インスリン頻回注射療法)やCSSI(持続皮下インスリン注入療法)がある。 sick day ruleとは? +... 風邪などで食事が取れなくなった時用のインスリン量などのルール。インスリン中止はダメ。 Dawn現象とは? +... 夜間にインスリン拮抗ホルモン(成長ホルモンなど)が分泌→朝方の血糖が高くなる ペッドボトル症候群: 2型or境界型、家族歴あり ジュース飲み過ぎ→高血糖→口渇→さらに飲む→糖毒性でインスリン作用が一気に下がる→ケトーシス 自己免疫性1型: HLA-DR4,DR9が多い、コクサッキー・ムンプスなど関係あるかも SPIDDM: 1型だけど2型っぽい。発症時はインスリン非依存性。GAD抗体orICA陽性 劇症1型: 1型の20%、全糖尿病の0.2%。急速で完全な膵島破壊 自己抗体陰性、著明な高血糖≧288 糖毒性: 高血糖→インスリン分泌能↓+組織インスリン抵抗性↑→さらに高血糖 HbA1cは血中ヘモグロビンの状態で値が変動したりする。(鉄欠で高め、溶血で低めなど)
https://w.atwiki.jp/yamata97/pages/101.html
Diabetes mellitus 空腹時血中CPR 0.5mg/dl以下を絶対的インスリン分泌不全とする type 1 DM 自己抗体:抗GAD抗体、IAA、ICA(islet cell antibody)、IA-2抗体
https://w.atwiki.jp/sinsyu61/pages/102.html
Q1.対立遺伝子排除の利点は何か? <解答> 対立遺伝子排除が存在しなければ一部のB細胞それぞれが二つの異なるH鎖を出し、抗原に対する特異性が存在しなくなるため。特異性が存在しなければ、自己抗原に反応する抗体を産生するB細胞が産生されたときにネガティブセレクションによって排除されるB細胞が増加する。 Q2.抗体に複数のクラスがあることにはどんな利点があるか? <解答> IgGAMEDすべての抗体の作用を持ったような抗体が存在したとしたら、そのうちIgEの働きが作用し続けることによってアレルギー反応が起こり続け人体に毒であるため、IgEのような物質は別のクラスとして分離しておかなくてはならない。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/9730.html
医療崩壊 / 感染症 / 2019年の新型コロナウイルス / ワクチン + ニュースサーチ〔集団免疫〕 新型コロナ感染、夏に拡大の懸念 変異ウイルス増加 - NIKKEI FT the World 新型コロナワクチン論争、必要なのは対話では? - 日経メディカル 陰謀論やスピリチュアリティが反ワクチン的態度のきっかけとなった可能性 コロナ禍におけるツイートの分析により解明 - 東大新聞オンライン 「HPVワクチン」男性への接種 水戸市と龍ケ崎市が費用支援 - nhk.or.jp 狂犬病は致死率100%なのに日本の集団免疫は決壊寸前…12人噛みつけた四国犬はワクチン未接種 - 日刊ゲンダイDIGITAL 【新型コロナ】マスク着用率の低下により社会全体の感染が収束しにくくなる 感染対策の緩和は逆効果? - 保健指導リソースガイド 「集団免疫」が期待できないコロナ、5年目以降の対策はどうすべきか - ダイヤモンド・オンライン ニュース 「インフルエンザ感染拡大!異例の状況にどう対処する?」 - きょうの健康 - NHK.JP コロナ罹患後症状におけるワクチン有効性、3回接種で73%/BMJ|CareNet.com - CareNet.com 新型コロナワクチンで感染者数や死者数大幅減か 京都大が試算 - nhk.or.jp コロナワクチン、オミクロン初期の東京で850万人の感染を回避/京大|CareNet.com - CareNet.com コロナ5類移行半年 コロナ感染8波超えず 集団免疫獲得か、直近は増加傾向 - 北海道新聞 子宮頸がん予防のHPVワクチン、男性にも 東京都が費用助成検討へ [東京都] - 朝日新聞デジタル 小池知事 男性の「HPVワクチン」接種 費用補助も含め検討 - nhk.or.jp 男性へのHPVワクチン接種促進、区市町村の支援を検討 東京都議会代表質問 - 産経ニュース 【AsianScientist】集団免疫がデング熱ウイルスを進化させる - Science Portal Asia Pacific 「COVID-19の集団免疫レベルの低下と第9波の可能性について」 集団免疫レベル推計結果のReview(論考)公開 - PR TIMES 3章 新型コロナはどう収束するのか:(4)いつ集団免疫を獲得できるのか? - nippon.com 健康情報取得に用いる媒体がワクチンの接種の意思決定に影響を及ぼす | 医療・健康 - TSUKUBA JOURNAL - 筑波大学 狙いは集団免疫? 年末の中国を襲う「不思議」なコロナパンデミック - JBpress 集団免疫で感染収束へ 流行株対応ワクチン 公立藤岡総合病院臨床研究統括部長 茂木充(前橋市) - 株式会社 上毛新聞社 「抗体を持つ人」が増えても集団免疫ができない訳 イギリス人はほぼ100%抗体を持つが防げず - 東洋経済オンライン アングル:オミクロンでも集団免疫は困難か、「変異」ネックに - ロイター (Reuters Japan) コロナ2年、見えない集団免疫 ハーバード大の「厳しい予測」現実に [オミクロン株] - 朝日新聞デジタル 沖縄で集団免疫の可能性「無症状、感染者の16倍」 友知沖国大教授ら分析 - 琉球新報デジタル 新型コロナ 遥かなる集団免疫-ワクチン接種だけでの集団免疫獲得には限界? - 株式会社ニッセイ基礎研究所 集団免疫難しく 共存探る デルタ型、ワクチン効果も減衰 - 日本経済新聞 コロナ、集団免疫難しく共存探る ワクチン効果も減衰 - 日本経済新聞 「公衆衛生上の大失敗」 英政府のパンデミック対策、議会委員会が報告書 - BBC.com ワクチン接種先進国でも制圧できず 「集団免疫」は獲得できないのか - 毎日新聞 (時時刻刻)「集団免疫でコロナ収束」限界 デルタ株拡大、接種後に感染も - 朝日新聞デジタル 「ワクチンでは集団免疫は困難」分科会認めた デルタ株で狂った試算 - 朝日新聞デジタル インドは集団免疫を獲得したのか? - NEXT FUNDS 接種4割超でも見通せぬ「集団免疫」 これからの戦略は - 朝日新聞デジタル 集団免疫が見えてきた海外諸国の株式市場 - SBI証券┃株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA 集団免疫に近づく海外諸国の株式市場 - NEXT FUNDS コロナに対する集団免疫は幻想か-接種率95%でも実現不可能との指摘 - ブルームバーグ 接種7割では集団免疫難しく デルタ型で目安8割超に - 日本経済新聞 新型コロナウイルス ワクチンについて - 広報東京都 接種70%でも集団免疫は困難との見通し 尾身氏が発言 - 朝日新聞デジタル 米欧で感染再拡大 「集団免疫」へハードル高く - 日本経済新聞 集団免疫獲得シナリオへの不安 ~感染再拡大でも行動制限解除を進める英国~ | 田中 理 - 第一生命経済研究所 集団免疫とは 病原体の免疫持つ人増え感染症の流行終息 - 日本経済新聞 ワクチンで集団免疫はいつ? 「1日100万回到達」で - 朝日新聞デジタル 11月までの集団免疫獲得を期待 河野担当相、希望者接種で - 産経ニュース 集団免疫いつ獲得できる? 菅首相と尾身氏の答えは - 朝日新聞デジタル 新型コロナ 西浦博・京大教授に聞く/中 集団免疫、国際協調が不可欠 移動制限なし、流行続いた例 - 毎日新聞 COVIDの集団免疫が達成できないかもしれない理由 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio - Nature ダイジェスト 私たち人類の集団免疫 収束への道にワクチンの落とし穴 西浦教授 - 毎日新聞 イスラエル 15歳以下へワクチン接種進める方針示す - nhk.or.jp コロナ禍とコロナ後で必要な経済政策 集団免疫獲得最優先後にこそ重要な総需要刺激策 | 永濱 利廣 - 第一生命経済研究所 ワクチン接種で集団免疫 変異ウイルスで再流行も - 日本経済新聞 新型コロナ インドは集団免疫?-自然免疫と3億人のワクチン接種で、感染を封じ込め - 株式会社ニッセイ基礎研究所 岩田健太郎氏に聞く ワクチンによる「集団免疫」成立の3条件 - 毎日新聞 インドすでに3億人感染か 複数都市で集団免疫の可能性 - 朝日新聞デジタル 新型コロナ集団免疫獲得で一番乗りはどの国か、初動は英米などリード - ブルームバーグ 新型コロナ『ワクチン接種』がいよいよ本格化 - 三井住友DSアセットマネジメント イスラエル首相、集団免疫へ「世界の実験室に」 - 日本経済新聞 新型コロナ ワクチンのただ乗り-ワクチン忌避をいかに減らすか? - 株式会社ニッセイ基礎研究所 WHO「集団免疫」“ことし中に獲得 難しい” 新型コロナ - nhk.or.jp 集団免疫が感染リスクの高い人を守る仕組み - BBC.com 集団免疫「人口の70~90%が免疫持つ必要」米政府コロナ専門家 - nhk.or.jp コロナ集団免疫獲得、人口9割がワクチン接種必要も=ファウチ氏 - ロイター (Reuters Japan) 危うい「集団免疫」説 コロナ抗体保有率「6割」一転、死者再増加 ブラジル・マナウス - 毎日新聞 新型コロナ 集団免疫論の是非-ワクチンがなくても、集団免疫は確立できるか? - 株式会社ニッセイ基礎研究所 アメリカ、早ければ12月にもワクチン提供開始 新型コロナウイルス - BBC.com 焦点:コロナ「集団免疫」、ワクチンでの獲得期待に潜む落とし穴 - ロイター (Reuters Japan) 新型コロナの集団免疫「ワクチンなしでは無理」スウェーデンの責任者語る - 東京新聞 新型コロナウイルス最前線 - 厚生労働省 COVID-19、集団免疫への依存は「科学的根拠のない危険な誤り」/Lancet|CareNet.com - CareNet.com 集団免疫をあてにするのは「不道徳」=WHO事務局長が警告 - BBC.com 普通の生活に戻る鍵、「集団免疫」はどうすれば確立できるのか - ナショナル ジオグラフィック日本版 新型コロナ感染で、日本はすでに「集団免疫状態」にあるという説の根拠 - ダイヤモンド・オンライン 新型コロナ拡大を防ぐ「集団免疫」は、本当につくのか - 朝日新聞デジタル 集団免疫獲得の試み、膨大な死者を出す恐れ ファウチ氏が警鐘 - CNN.co.jp 「集団免疫」ってどんなもの? - 読売新聞オンライン 集団免疫は「事実上不可能」 韓国保健福祉相 - 日本経済新聞 集団免疫でなく持続性追求 元駐スウェーデン大使 渡辺芳樹氏 - 日本経済新聞 新型ウイルスの「集団免疫」は非現実的 スペイン研究 - BBC.com 「新型コロナで集団免疫はできない」免疫学者の警告 - 朝日新聞デジタル 焦点:コロナ、夏も要注意 集団免疫なく拡大の恐れ続く - 毎日新聞 集団免疫の獲得を目指したスウェーデンのコロナ対策の今 - ダイヤモンド・オンライン 新型コロナの集団免疫 人口の約43%獲得で達成か 米科学雑誌 - nhk.or.jp 新型コロナに集団免疫は期待できない? 罹患後数ヶ月で抗体が陰性になるという報告をどう解釈すべきか - Yahoo!ニュース 集団免疫目指したはずが命の選別に…死亡率突出のスウェーデン - 東京新聞 集団免疫理論のスウェーデンはあれからどうなった 命と経済の収支は(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース 新型コロナ スウェーデン、死者数突出 集団免疫戦略裏目? 北欧各国、移動再開警戒 - 毎日新聞 新型コロナの収束シナリオとその後の世界(3)収束まで「3年から5年」が現実か - 日経バイオテク 新型コロナ収束まで3~5年? 集団免疫の獲得が条件 - 日本経済新聞 集団免疫、WHOが慎重な見方 「研究結果待ちたい」 - 朝日新聞デジタル 「集団免疫」によるコロナ対策、若い年齢層多い途上国では機能か - ブルームバーグ Why simply waiting for herd immunity to covid-19 isn’t an option - MITテクノロジーレビュー 感染力でみる新型コロナの脅威ーワクチンができるまで「集団免疫」の予防策はとれない - 株式会社ニッセイ基礎研究所 「集団免疫」獲得が終息のカギ 専門家「流行繰り返し長期戦に」 - 東京新聞 What is herd immunity and can it stop the coronavirus? - MITテクノロジーレビュー The UK is scrambling to correct its coronavirus strategy - MITテクノロジーレビュー イギリス独自のウイルス対策、「国民の命を危険に」と多数の科学者反対 - BBC.com 新型コロナ「収束のカギ」にぎる集団免疫とはなにか - 論座 感染力でみる新型コロナの脅威-ワクチンができるまで「集団免疫」の予防策はとれない - 株式会社ニッセイ基礎研究所 【西浦博インタビュー】インフルエンザはなぜ大流行するのか - POLICY DOOR ~研究と政策と社会をつなぐメディア~ - jst.go.jp ● 集団免疫〔ノイズレスサーチ〕 ● 集団免疫〔blog Google検索〕 ● 集団免疫〔Bing検索〕 ● 集団免疫〔twetter検索〕 ● [[ピークカット]]〔TWETTER検索〕 ※mono...JCIAの有料記事 ● https //www.j-cia.com/archives/16149 ● https //www.j-cia.com/archives/16116 【ワクチン】 ■ 【知らないと恥】そもそも幻想「集団免疫」「ワクチン効果」 「いけのり通信(2022年5月9日)」より / どうもです。 ワクチンもやっている製薬会社の要人に、 「今回のコロナワクチンの騒動で、全部のワクチンを疑うようになった」 と言ったら(ワクチン慎重派から真の反ワクへ!という感じですね。ワクワク)、 あるPDFが送られてきました。 これです。 Misapplication of the Precautionary Principle has Misplaced the Burden of Proof of Vaccine Safety 開いたら、英語でした…( ゚∀゚) というわけで、その日本語訳をお届けします。 (※ 略) ※ https //twitter.com/kakuyokusyugi/status/1426762033102417920 集団免疫とは幻想である。 ①ワクチンの抗体はウイルスの変異に対抗できない ②中和活性は1年と持たない ③ワクチン接種率が8割になることはない ①と②を克服するためには定期的に変異に対応したワクチンを打つ必要となるが、そうなるとリスクが大幅に増大してワクチンを打つメリットは皆無となる。 — kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) August 15, 2021 集団免疫を獲得するには ①ウイルスが変異しにくく ②終生免疫または10年以上の長期間の免疫を獲得でき ③さらに国民の8割が安心して打てる安全性の高いワクチン コロナワクチンは全ての前提条件に当てはまらない。前提を無視した理論は、その意味をなさない。 — kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) August 15, 2021 ■ 「「新型コロナで集団免疫はできない」 免疫学者の警告」 「朝日新聞(2020-07-02 )」より / 抗体だけで免疫を語ると道を誤る。免疫学の第一人者である大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授の宮坂昌之さんはこう断言する。「日本のコロナ対策に関する議論には、いくつか大きな誤解がある。抗体だけが免疫だと短絡的に考えるのは誤りだ。また、(一定率以上の人が感染すれば、それ以上感染が拡大しない)集団免疫は、新型コロナウイルスでは獲得できない」という。免疫を十分に発揮する方法も含め、宮坂さんに聞いた。 抗体だけで免疫を語ると道を誤る。免疫学の第一人者である大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授の宮坂昌之さんこう断言する。「日本のコロナ対策に関する議論には、いくつか大きな誤解がある。抗体だけが免疫だと短絡的に考えるのは誤りだ。また、(一定率以上の人が感染すれば、それ以上感染が拡大しない)集団免疫は、新型コロナウイルスでは獲得できない」という。免疫を十分に発揮する方法も含め、宮坂さんに聞いた。 抗体なし=感染リスク高、ではない ――抗体に注目しすぎる議論はやめにしようとおっしゃっています。どういう意味でしょうか。 「先日、厚生労働省が抗体検査の結果を発表し、東京で新型コロナウイルスへの抗体を持っている人は全体の0.1%だと発表されました。そうなると、残りの99.9%は抗体がないから感染する可能性があると考えませんでしたか」 ――思いました。そうではないのですか? 「体の抵抗力つまり免疫といえば、抗体だと考えるから、そう思うのですが、それは20年前までの古い考えです。新型コロナウイルスに関しては、抗体は免疫機構の中でそんなに大きな役割を担っていないかもしれません。回復した人の3分の1はほとんど抗体を持っていないという研究結果もあります」 「人間の免疫はもっと重層的です。まず、人体が持つ免疫機構を説明しましょう。免疫機構は、自然免疫と獲得免疫の二段構えです。自然免疫は生まれた時から備わっているもので、皮膚や粘膜の物理的なバリアーやそこにある殺菌物質が病原体を殺す化学的なバリアーがあり、病原体の体内への侵入を防ぎます。バリアーが突破されても、続いて白血球の一種である食細胞が病原体を食べて殺してくれます。ここまでが自然免疫です。食細胞は全身に分布し、常時、異物の侵入を見張っています。いわば城のいたるところでたくさんの足軽が槍(やり)や刀を持って常時見回りをしていて、外敵を見つけたら、その場で撃退してくれるようなものです。病原体が侵入して数分から数時間のうちに発動します。だから、抗体など持たなくても、自然免疫が強ければ、自然免疫だけで新型コロナウイルスを撃退できる人もいるのです。ここが完全に見落とされています。 + 続き 自然免疫で新型コロナウイルスを排除できなかったら、獲得免疫の出番です。獲得免疫は発動するまでに数日かかります。最初に刺激されるのは、ヘルパーTリンパ球で、獲得免疫の司令塔です。これがBリンパ球に指令を出すと、Bリンパ球は抗体を作ります。一方、ヘルパーTリンパ球が兄弟であるキラーTリンパ球に指令を出すと、キラーTリンパ球はウイルスに感染した細胞を殺します。獲得免疫はいわば本丸を守る役目の高級将校ですね。 ここで大事なのは、抗体はウイルスを殺しますが、ウイルスに感染してしまった細胞を殺すことはできないのです。抗体は大きなたんぱく質なので細胞の中には入れず、細胞膜の中に隠れているウイルスは殺せません。細胞の外にある、これから細胞に感染してやろうというウイルスや、感染細胞から放出されるウイルスは殺せますが、すでにウイルスの侵入を許してしまった細胞は殺せません。それができるのは、キラーTリンパ球なのです。キラーTリンパ球は抗体と同様に重要です。 そして、人間の体は、自然免疫が強いと獲得免疫も強いという性質があります」 自然免疫だけで撃退できる人も ――つまり、抗体の保持率イコール既に感染して治った割合ではないと? 「その通りです。先ほど述べた、感染者の3分の1が抗体を持っていなかったか、あるいはごくわずかしか持っていなかったのは、自然免疫だけでウイルスを排除したか、キラーTリンパ球が活躍して感染細胞を殺した結果、回復したと考えられます」 ――どのくらいの割合の人が自然免疫だけでウイルスを排除できるのでしょうか。 「それは分かりません。我々全体の10%くらいは自然免疫だけで新型コロナウイルスを排除できるのではないかと私は推測しています」 ――キラーTリンパ球の活躍でウイルスを撃退した患者さんは何割くらいになるのでしょうか。 「こちらも分かりません。一般的には、ヘルパーTリンパ球は、抗体を作るBリンパ球にもキラーTリンパ球にも同じように作用すると思われます。インフルエンザウイルスが侵入すると、抗体もキラーTリンパ球も同程度作られます。キラーTリンパ球がどれくらい作られたのかを測定するのは、生のウイルスを扱う必要があり、安全性が高い研究施設でないと測れません」 抗体にも「悪玉」がいて・・・ ――抗体だけではすでに感染した人の割合を知る指標にはならない、感染細胞を殺すキラーTリンパ球の量も簡単には測れない。私たちは何を基礎に議論を進めればいいのでしょう。 「その前にもう一つ、抗体の役割についても、大きな誤解があります。抗体であれば、すべてウイルスを撃退すると考えていませんか」 ――抗体は、病原体を殺し、排除する役割を持つのだから、そう考えるのは当然では? 「そうではありません。抗体は3種類の振る舞いをします。一つは、みなさんがよく知っている、ウイルスを攻撃し排除する抗体、私はこれを『善玉抗体』と呼んでいます。逆にウイルスを活性化させる抗体『悪玉抗体』もあれば、ウイルスを攻撃もしないし活性化もしない『役なし抗体』もあるのです。 免疫、半年程度で消える? 武漢医科大学で感染者の血液を調べたところ、感染者のうち無症状の人は抗体量が少なく、重症者は発症後何日たっても、無症状、軽症の人より常に抗体が多い傾向がはっきりと示されました。善玉抗体がたくさんできてウイルスを撃退すれば軽症で済むはずなのに、重症者は常に抗体が多いということは、新型コロナウイルスは悪玉抗体をたくさん生み出し、抗体がウイルスの増殖を助けていると考えられます。 病原体によって、3種類の抗体のでき方に差があります。多くのウイルスは獲得免疫が働くと善玉抗体がたくさんできるのですが、エイズは役なし抗体が圧倒的に増えます。また、3種類の抗体のでき方は、同じ病原体に感染しても個人差があります。善玉抗体を作りやすい人は治りやすく、悪玉抗体や役なし抗体を多く作る人は治りにくいのです。そしてやっかいなのは、善玉、役なし、悪玉のどれが増えているかは、ウイルスを培養細胞にかけて感染試験をしないと分かりません。そのためには高度な設備を持つ研究機関でないとできず、そうした研究施設は極めて限られているのが現状です」 ――抗体だけで免疫を語るなということですが、集団免疫についてはどうですか。 「先ほども述べたように、自然免疫だけでウイルスを撃退する人もいるのですから、抗体の保持率だけを考えるのは意味がありません。それと、集団免疫を考える時、一度獲得した免疫が長期間にわたって続くことが前提ですよね。すぐに免疫が消えてしまったら、多くの人が免疫を持っている期間がなくなってしまうわけですから。しかし、新型コロナウイルスの免疫が続いている期間はとても短いようなのです。私は半年程度ではないかと考えています。免疫が半年程度しか続かないとしたら、集団免疫はいつまでたっても獲得できないことになります」 自然免疫をフル稼働させるには 「先ほどの武漢医科大学の研究では、8週間後にもう一度抗体量を測定したところ、軽症者で4割近く、重症者でも2割の人が抗体が検出不可能なほど少なくなり、持っている人も抗体量は8分の1程度に減っていました。こんなに早く抗体の量が減るのは、ほかのウイルスではあまり考えられないことです」 「破傷風やポリオなど、ワクチンを一度打てば免疫が数十年も続く病気もあれば、インフルエンザウイルスのように、3カ月程度しか続かないものもあります。私は新型コロナウイルスはワクチンが出来ても、インフルエンザと同じように有効期間は極めて短いものになるのではないかと考えています」 ――新型コロナウイルスに対抗するためには自然免疫が大切だということですが、自分の自然免疫の力がどの程度のものか、測定する方法はありませんか。 「自然免疫を測るものとして白血球の数があります。簡単に測れますが、これは機能を表すものではありません。血中のナチュラルキラー(NK)細胞を刺激して自然免疫の強弱を測る方法が最近、がん患者さんに使われるようになりましたが、まだ一般的ではありません。残念ながら、自然免疫の力を簡単に測れる物差しは今のところありません」 ――免疫を強くするために、私たちは何をしたらいいのでしょうか。 「免疫を強くするといういい方は適切ではありません。免疫が強くなりすぎると、健全な細胞を攻撃することになりますから。各種のアレルギーや関節リウマチなどは、免疫が強くなりすぎた結果です。強くするのではなく、自分が持つ免疫がフルに活躍できる状態に保持することが大切です。そのためには、まずはストレスの少ない生活をすること。なかなか難しいですが。リンパ球は血液の流れに乗って全身をパトロールしていますから、有酸素運動をしたり、毎晩お風呂に入って体温を上げたりして、血流をよくすること。 もう一つは、免疫は体内時計がつかさどっているので、昼間は免疫が強くなり、夜は弱くなります。ですので、体内時計を毎朝きちんとリセットして、規則正しい生活をすること。朝日を浴び、軽い体操や散歩するなどして、体内時計が狂わないようにするのは大きな意味があります」 ――食事はどうですか。 「私は乳製品をよく食べ、納豆も好きですが、これ一つだけ食べれば、免疫を強くする、なんていう食品はありません。何事も過ぎたるは及ばざるがごとしです。満遍なく、バランスのよい食事を心がけることでしょうか」 「免疫は加齢が非常に大きな要素です。50代を過ぎると、免疫力は半分になると言われます。新型コロナウイルスの重症者の95%は60代以上というのは、うなずける数字です。獲得免疫はさまざまな病原体を記憶しています。ですから高齢者は免疫の経験値は高いのですが、それぞれの免疫が弱体化する。いわば、免疫も老兵化するのです。そして数も少なくなります。元に戻すことはできません」 ウイルスは変異してる? ――新型コロナウイルスは変異が速いと言われます。それで第2波、第3波は病原性が大きく変わり強くなって襲ってくるという説があります。 「変異が速いのは間違いありませんが、それはRNAウイルスの特徴です。でも他のRNAウイルスに比べ、変異の幅は大きくない。遺伝子をコピーするときに、エラーが起きるのですが、コロナウイルスはそれを修復するメカニズムを持っているのです。たとえば、同じRNAウイルスであるインフルエンザウイルスは変異の幅が大きい。だから、ブタやトリからヒト、またヒトから動物へ感染する、とんでもない変異を起こす。新型コロナウイルスで、明らかに病原性が高まった変異は今のところありません。病原性の強さでいえば、大体同じくらいです。 一部に、『日本では最初に病原性が弱い新型コロナウイルスが入ってきて、その後に病原性の強い新型コロナウイルスが入ってきた。日本人は新型コロナウイルスの免疫が出来ていたから、死者が少ないのだ』という説を唱える人もいますが、これまでのところ、病原性の強弱に明らかな違いのある変異は確認されていません。 変異といっても、悪い方向への変異もあれば、良い方向への変異もある。五分五分です。SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)は致死率が高く、宿主が死んでしまうので、結局ウイルスも死んでしまい、人間社会に定着できなかった。新型コロナウイルスはSARSやMERSの近縁ですが、重症化する患者は2割で、病原性は強くありません。だから宿主が死んでウイルスが消滅することはありません。しばらく、私たち人類は新型コロナウイルスと共生する社会ことになるでしょう」 私たちの暮らしは・・・ ――新型コロナウイルスが猛威を振るい始めて半年。相手の素性がだんだん分かってきたところで、免疫学者として、私たちはどんな対策を取るべきだと思いますか。 「練習で大声を出すため、相手に飛沫が飛ぶことを懸念した全日本剣道連盟に頼まれ、私が実験した結果、①よほど大きな気合を出しても多くの飛沫は2メートル以下で地面に落ちてしまい、1.5メートルの距離を取れば直接に飛沫を浴びる可能性は極めて小さい②マスクを着用すれば9割の飛沫の飛散は防げる③微少飛沫は残るが、換気すれば飛散することが確認できました。従って、他人と1.5メートルの距離を保つ、他人に感染させないためにマスクを着用する、換気する、しっかり手洗いする、といった緩やかな接触制限と行動変容で対応できます。一時期言われた、人々の全体の接触率を8割減らすといったマスの対策は必要ないと思います。 ワクチンが出来れば、新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスと同程度の病原体となりますが、作りやすく、安く作れる良いワクチンが出来るのには2年以上かかるでしょう。重症化を止める薬が出てくれば、普通の感染症となりますが、それにはまだ時間が必要でしょう。しばらくは、新型コロナウイルスと共生していかなくてはなりません」(聞き手・畑川剛毅) 大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授・宮坂昌之さん 宮坂昌之(みやさか・まさゆき) 大阪大学免疫学フロンティア研究センター招聘教授 1947年、長野県生まれ。73年京都大学医学部卒。81年オーストラリア国立大学ジョン・カーティン医学研究所博士課程修了、PhD(免疫学)取得。スイス・バーゼル免疫学研究所メンバー、東京都臨床医学総合研究所免疫研究部門・部長などを経て、94年、大阪大学医学部教授。2012年、名誉教授になると同時に現職に就任。 主な著書に『標準免疫学』、『免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か』、『免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ』など。 趣味は剣道。七段錬士。モーツアルトとバッハを愛し、赤ワインを好む。 ■ 一般に信じられている集団免疫理論はどこがおかしいのか免疫の宮坂先生に尋ねてみました(上) 「木村正人 | 在英国際ジャーナリスト(2020.5.16)」より / [ロンドン発]感染症数理モデルは集団免疫理論に基づいています。しかし新型コロナウイルスに感染して抗体を持つ人が一定程度、増えれば、そうした人たちが壁になって流行は本当に終息に向かうのでしょうか。 テレビでもすっかりお馴染みになった免疫学の第一人者である大阪大学免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招へい教授にテレビ電話を通じて質問してみました。 木村:加藤勝信厚生労働相が15日、献血された血液で新型コロナウイルスの抗体を調べたところ陽性率は東京都の500検体で0.6%、東北6県の500検体では0.4%だったと明らかにしました。 大規模抗体調査を来月から実施するそうですが、どんな意味を持つのでしょう。 宮坂氏:使われたキットがどこのものか公表されていません。抗体検査キットの中には精度も感度も悪いものがあります。今回の陽性率はかなり低く出ており、解釈が難しいと思います。 最近出た論文では14種類の抗体検査キットを調べた結果、満足に使えるのは3つだけでした。つまり抗体検査キットは今の段階では精度も感度も非常に悪い。陽性率が高く出てしまうキットは鼻風邪コロナを引っ掛けてしまう。 陽性率が低く出過ぎるのは感度が悪いのと、新型コロナウイルスの場合は免疫のでき方が非常に悪いことが関係しています。抗体がなかなか上がって来ないし、量も少ない。 これまでに出た論文で抗体のでき方と病気の重症率が調べられています。もし、良い抗体(善玉抗体)だけがつくられていれば、抗体の出現、増加とともに重症化率は下がらないといけないはず。 ところがこの病気では多くのケースで抗体の量が増えているのに重症化率も上がっています。一方、抗体の量が少ないのは軽症の人たちです。 抗体の中には少なくとも3種類のものがあります。善玉抗体と悪玉抗体と役なし抗体です。SARS(重症急性呼吸器症候群)や MERS(中東呼吸器症候群)では善玉抗体とともに悪玉抗体ができることが報告されています。 ネコのコロナウイルスのワクチンでは開発途中に悪玉抗体ができて病気が悪くなったという例もあります。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の場合には全てできる抗体が役なし抗体で、抗体がいくらできてもウイルスを殺してくれません。 こういう役なし抗体も新型コロナウイルスではできています。ですから単に抗体の量だけを見ても、本当にどの程度、正しい免疫ができたのか、よく分かりません。 じゃあ善玉抗体だけ測ればいいじゃないかという方法があります。 中和抗体測定法がそれです。試験管の中で培養細胞にウイルスをかける時にそこに抗体を共存させたならばどのぐらい感染が抑制されるか、ウイルスの感染度を中和する能力を調べる検査があります。 この測定法はバイオセーフティーレベル3のところでないとできません。培養細胞を持っていてウイルスを培養しているところでしかできません。普通の検査機関ではできません。 普通の検査機関では単にウイルスと結合する抗体の量だけを測っています。新型コロナウイルスの場合は3種類全ての抗体ができているのではないかとみられています。抗体検査キットにはそういう問題があります。 抗体の量だけ測って、機能は測っていません。 HIVの場合は抗体をつくることができても役なし抗体ばかりなので、ワクチンはまだできていません。新型コロナウイルスでも、こういうことが起こり得ます。 今まで見ているところでは、新型コロナウイルスは抗体のつくり方が弱くて、タイミングも遅い。抗体だけ測っていて良いのかということになってきます。 抗体検査による陽性率は、誰が測定するのか、サンプルの保存の仕方にもよります。PCR検査の陽性率から見ると、東京では10%を切っています(筆者注:累計で東京9.5%、日本全国6.9%)。 あれほどPCR検査を実施しているドイツで陽性率は6%ぐらい(筆者注:5.6%)です。100人で6人ぐらいです。このことを考えると、おそらく東京でも感染者は100人に数人かそれ以下でしょう。 ただし、抗体で見るともう少し高く出てくる可能性はあります。というのは、今の抗体検査キットでは鼻風邪コロナも引っ掛けてきてしまう可能性があるからです。どうも、出てくる数字はあまり信用できなさそうです。 一方、つい最近スイスのロシュが出した抗体検査キットは感度99%です。精度も高いので、そういうのを使うと、今の社会で何%ぐらい感染したのかが分かると思います。 フランスで調べたら4.4%しか感染していなかった、最も感染が広がっていたパリでも9~10%だったというパスツール研究所の報告が出ています。スペインでも5%だったそうです。 どの抗体検査キットを使ったのか、感度がどのくらいなのかという問題はありますが、メディアはわずか数%しか感染していなかった、やはりこのウイルスは集団免疫をつくりにくいんだという論調でした。 どうも、このウイルスは免疫を起こす力が非常に弱いし、起こっても遅い。抗体だけを見ていると、判断が非常につきにくい。 今まで集団免疫は、獲得免疫の、しかも抗体というパラメーターだけを見て判断していましたが、私は、それは間違っているのではないかと思っています。 ウイルスに対するからだの防御というのは、獲得免疫だけが規定しているのではなくて、われわれの免疫は自然免疫と獲得免疫の2段構えになっています。 自然免疫が強かったら獲得免疫が働かなくたってウイルスを撃退できる可能性があります。 自然免疫だけでウイルスを撃退することもあるから、抗体の量や陽性率だけを見ていても集団免疫ができているかは判断できない可能性があります。今回はそういうことが起きているのかもしれません。 + 続き 木村:人間と家畜を比べるのはふさわしくないのかも分かりませんが、恐ろしいのは口蹄疫の教訓です。 英国では新型コロナウイルス対策の感染症数理モデルをつくるインペリアル・カレッジ・ロンドンのニール・ファーガソン教授のモデルに基づき、口蹄疫対策で650万頭もの家畜が殺処分にされました。 口蹄疫ウイルスも変異を繰り返しており、ワクチンは万全ではありません。新型コロナウイルスの致死率はそれほど高くはないものの、経済的・社会的・政治的コストは計り知れません。 悪夢のシナリオに備えなければならないように思えるのですが。 宮坂氏:問題は、集団免疫に対する考え方です。これは「特定の集団の何割が免疫を得たら感染流行が収まるか」を計算するものであって、もし免疫がなかったら何割死亡するのかということを示すものではありません。 そこが間違って使われていると私は思います。 新型コロナでは基本再生産数(Ro)が2.5だとすると、集団免疫閾値は(1-1/2.5)x100 = 60%となり、6割の人が免疫を保持することが流行を止めるために必要であることが示唆されます。 ただし注意すべきなのは、この場合、一般的には「免疫」とは抗体ができることを指していて、「獲得免疫」のことであるというのが暗黙の了解となっています。 しかし、個体レベルではウイルスに対する防御は2段構えであって、自然免疫と獲得免疫がウイルス排除に関与します。 もし自然免疫がうまく働けば、少数のウイルス粒子が侵入してきても自然免疫だけでウイルスを排除できる可能性があります。つまり獲得免疫が働かなくてもウイルスは排除できる可能性があります。 実際、最近の研究結果から、自然免疫はさまざまな刺激によって訓練され、強化されることがわかっています。 例えば、結核ワクチンであるBCGは結核菌に対する免疫だけでなく、一般的な細菌やウイルスに対する反応能力を上げることが指摘されていて、その作用機序として、BCGが自然免疫を強化・訓練することが示唆されています。 その可能性を示すものとして、オランダの研究グループがBCG接種後に生ワクチンである黄熱病ワクチンを投与してその後に出現する一過性ウイルス血症の頻度を調べています。 BCG接種により(獲得免疫の関与なしに)ウイルス血症の出現率が有意に下がったことが示され、自然免疫が訓練・強化されていると、獲得免疫が働かなくともウイルスに対する生体防御が起こることが示唆されています。 つまり、集団免疫のことを語る際には、獲得免疫のことだけではなくて、個人レベルで働く自然免疫と獲得免疫の両方を考慮に入れる必要があると思われます。 新型コロナウイルスの場合、上に述べたように「6割程度の人が免疫を保持することが流行を止めるために必要である」と信じられていますが、実際にそうなっているでしょうか? 例えばこれまで激しい流行があった中国湖北省武漢市でも、またクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でも感染した人は全体の2割程度でした。集団の6割も感染をするようなことは観察されていないのです。 その理由は大きな流行が始まると、人は隔離措置をとり、接触制限をするようになるからで、それとともに上記の基本再生産数が小さくなるのです(これを実効再生産数と言います)。 接触制限によってR値が1.2まで下がると、上記の公式で集団免疫閾値は20%以下(筆者注:16.7%)となります。これが、実際に武漢市やダイヤモンド・プリンセスで起きていたことではないかと私は考えています。 つまり、一部の人たちは自然免疫と獲得免疫の両方を使って不顕性感染の形でウイルスを撃退したのかもしれませんが、かなりの人たちは自然免疫だけを使ってウイルスを撃退した可能性があるのかもしれないということです。 そのために多くの人は感染が成立する前にウイルスを撃退したという可能性です。 これについては感度、精度の高い抗体測定キットが出てくると、何割の人が本当に抗体を獲得したか(感染したのか)が分かるようになると、この考え方が妥当性であるか、判断できることになるでしょう。 次に、この集団免疫の考え方を援用して言われてきたのが「われわれはこのウイルスに対して免疫を持たないので、無防備の状態で感染が広がると集団の中の60%ぐらいの人たちが感染するであろう」ということです。 実際、イギリスのファーガソン教授もスウェーデンの疫学者アンデシュ・テグネル氏も、さらには厚生労働省クラスター対策班の北海道大学大学院、西浦博教授もこの数字を挙げていました。 しかし、私はこの仮定は違うと思います。前述したように、このようなことは武漢市でもダイヤモンド・プリンセスでも起こってはいません。これはスペインでもイタリアでも起きていません。 大きな感染症の時には人は必ず都市封鎖などの強い交通制限策をとるので、感染は抑制され、これとともに実効再生産数が下がるからです。そして予想よりもずっと低い集団免疫閾値に落ち着くのです。 特にこのウイルスが起こす免疫はあまり高くなく、持続も短いようなので、免疫学者の目から見る限り、集団の60%もが免疫を獲得するような状況は、余程良いワクチンが出てこない限り起こり得ないでしょう。 ウイルスに出会わなかった可能性は否定できません。しかし都市封鎖や社会的距離が導入される前からウイルスは広がっています。 それでもファーガソン教授や西浦教授が言っているような何も対策をとらなければ集団の6割が感染してしまうというような状況は起こっていません。 私は西浦教授の理論自体は正しいと思っているのですが、「このウイルスは何も対策を立てないと人口の6割が感染して何十万もの人が死ぬかもしれない」という前提は間違っていると思います。 どちらが正しいかどうかは良い抗体検査キットが出てくると、本当に感染した人が2割だけだったのか分かります。 集団免疫を獲得すればこの感染症を克服できるとファーガソン教授が言ったのは結局、間違っていたと私は考えています。それを示すことに、スウェーデンは外出制限を厳しくせずに北欧の中で断トツに多い人口100万人当たりの死者を出してしまいました。 【人口100万人当たりの死者数】 ノルウェー 43人 フィンランド 53人 デンマーク 93人 スウェーデン 361人 集団免疫閾値はこの新型コロナウイルスの場合、60%は成立しない。たぶん良くて20%だと思います。2割だったら今後ワクチンができてくると確実にそこは到達できると思います。 ナチュラルな状況で人が感染して治るという状況だと、おそらく毎年、このウイルスにお付き合いすることになると思います。 宮坂昌之氏 1947年長野県生まれ、京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学博士課程修了、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所、1994年大阪大学医学部バイオメディカル教育研究センター臓器制御学研究部教授、医学系研究科教授、生命機能研究科兼任教授、免疫学フロンティア研究センター兼任教授。2007~08年日本免疫学会長。現在は免疫学フロンティア研究センター招へい教授。新著『免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ』(講談社)。 (つづく) 【日本の感染対策】 ■ 【死人に選挙権なし】米政府と裏交渉済み~公言できぬ日本政府の“自然淘汰”方針 「二階堂ドットコム(2020/05/04 18 13)」より / トランプ米大統領は経済活動再開を急ぐ方針。米国では感染者増加のピークは越えたとも言われているが、それでも毎日多数の感染者が判明し、死者も多数出ているのが現状。ピークアウトしたのは感染爆発したニューヨーク州やカリフォルニア州だけとも言われており、大統領方針に対して米国内でも賛否が分かれている。 トランプ大統領は早期の経済活動再開を明言し、一部反対派を除けば大多数の州政府も追随する方向だ。そんな中、米国経済とは切っても切れない深い関係を持つ日本はどのような方針で進むのだろうか? 「集団免疫」が最終目標だという内容のリークをお伝えした4/18付の記事でも取材した“官邸筋の然るべき人物”に改めて話を聞き、またまた人権派弁護士やリベラル派市民が聞けば卒倒するような極秘方針について当サイトは緊急独占取材を敢行した。 https //www.j-cia.com/archives/16149 ※mono....有料課金記事 ★ 「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、死亡率がアメリカや中国の2倍超に 「Newsweek(2020年5月1日(金)16時25分)」より / <より多くの人をウイルスにさらすことで集団免疫を獲得する、というスウェーデンだけの「人体実験」には国内から反対も出始めている> ロックダウンに頼らない独特の新型コロナウイルス対策で知られるスウェーデンで、感染者が増え続けている。しかも米ジョンズ・ホプキンズ大学の集計によれば、死亡率は4月30日時点で12%超。これは、感染者が1000人を超える国の中で6番目に高い割合で、現在の感染拡大の中心地で死者数も最多のアメリカ(約5.8%)、ウイルスの発生源とされる武漢市がある中国(約5.5%)と比べても2倍以上の高さだ。 新型コロナウイルスの感染拡大を抑える対策としては、北欧諸国も含むヨーロッパの多くの国が全国的な封鎖措置を取り、厳しい移動規制を敷いている。こうしたなか、スウェーデンは全国的な移動規制や外出制限をしないという独自路線を貫いており、ストックホルムの通りの人でもカフェの客入りも一見、普段通りだ。その「緩い」対策は、世界的にも論議を呼んできた。 ドナルド・トランプ米大統領は4月30日朝、公式アカウントにツイートを投稿。この中で「封鎖措置を取らなかったスウェーデンは、その決定の手痛い代償を払っている」と指摘。「同国では30日の時点で、死者数が2462人にのぼっている。近隣のノルウェー(207人)、フィンランド(206人)やデンマーク(443人)よりもずっと多い。アメリカは正しい決断を下したのだ!」と主張した。 「集団免疫」戦略の効果は スウェーデンはこれまでに2万1000人近くが新型コロナウイルスに感染したと報告しており、このうち2500人近くが死亡している。感染者の死亡率はノルウェー(約2.6%)の6倍近く、同じ北欧のフィンランド(約4.2%)やデンマーク(約4.9%)と比べても3倍近くにのぼる。かつて中国以外で最も高かったイランの感染者死亡率(約6.3%)も、スウェーデンの半分ぐらいだ。感染者数を見ても、スウェーデンの感染者数はデンマークの2倍以上、ノルウェーの3倍近くで、フィンランドの4倍以上に達している。 感染者の回復状況も思わしくなさそうだ。スウェーデンは4月に何度か感染者の回復を報告しており、最も多かった25日には一気に455人が回復したと発表しているが、それ以外の報告はない。その一方で、感染拡大が始まった3月上旬から、新たな新規の感染者の数は増え続けており、同国の公衆衛生当局によれば4月29日には新たに681人の感染が確認された。 + 続き 新型コロナウイルスの感染拡大に対するスウェーデン独自の対策は、ウイルスにさらされる人の数を増やすことで「集団免疫」を形成し、感染拡大の第2波を防ぐという作戦の一環だとされている。 スウェーデン公衆衛生局の疫学者であるアンダース・テグネルは4月下旬にBBCラジオの番組に出演し、「我が国の死者のうち少なくとも半数は、高齢者施設の中で集団感染した人々だ。封鎖をすれば感染拡大を阻止できる、という考え方は理解しがたい」と主張。スウェーデンの方法は「ある意味で功を奏している。私たちの医療システムが崩壊に追い込まれていないことがその証拠だ」と述べた。 テグネルは4月21日、米CNBCの番組にも出演。スウェーデンの首都ストックホルムの住民のうち、最大20%が新型コロナウイルスに感染したことがあると述べ、「ストックホルムの人口の15~20%が既に免疫を獲得していると確信している」と主張。「これは完全な集団免疫ではないが、ウイルスの再増殖を抑制し、感染の(第2波が訪れる)スピードを抑える効果はあるだろう」と述べた。 ルンド大学(スウェーデン)のピーター・ニルソン教授(内科医学・感染学)は4月下旬、本誌に次のように語った。「個人的には、必要であれば(そして地元の政府や議会でそれを可能にする法律が可決されれば)感染者の特に多い地域を封鎖するのもひとつの選択肢だと考えている。だが我々は、まだその段階には達していないと思う。医療部門には大きなストレスがかかっているが、手一杯の状態ではない。まだ余力があり、ストックホルムにある臨時病院もまだ使っていない」 ニルソンはさらに「ストックホルムの状況はまだ改善には向かっていないが、安定が続いている」とも指摘。またスウェーデン当局は、市民にはソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)を推奨しており、感染の症状が出たら自宅にとどまるよう勧告していると述べた。 学者たちは「今すぐ首都封鎖を」 スウェーデンではソーシャル・ディスタンシングが守られなかった場合(たとえば店の中に一定数を超える客を入れたなど)、当局がレストランに閉鎖を命じる可能性があり、50人以上の集会は禁止されているとニルソンは説明し、さらにこう続けた。「経済を守り、可能な限り店舗閉鎖や従業員の解雇を回避することも重要だ。そうしなければ、ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)がもたらす二次的なダメージによって多くの人が死ぬことになるか、医療に必要なリソースが減ってしまう可能性がある」 異例の対策には、国内の一部専門家から批判の声も上がっている。カロリンスカ研究所のセシリア・セーデルベリ・ナウクレル教授(微生物病因)もそのひとりだ。 彼女をはじめとする2300人近い学者たちは3月末、政府宛の公開書簡に署名。医療システムを守るために、もっと厳しい対策を導入するよう求めた。「感染があまりに速いペースで拡大していることが心配だ」と、彼女は今週ラジオ番組の中で語り、感染者の多い地域(イタリアのアルプスやイラン)から帰国した市民が最初にウイルスを国内に持ち込んだ時の、政府の対応が遅すぎたと批判した。 彼女はさらに4月に入ってから、ロイター通信にこう語っている。「今すぐストックホルムを封鎖する以外に選択肢はない。国が完全な混乱状態に陥ることがないように、状況をコントロールすることが必要だ。外出制限をしないという方法は、これまで誰も試していない。それなのになぜ、国民の同意なしに、スウェーデンが初めてその方法を試さなければならないのか」 スウェーデンでは、高校や大学は閉鎖されてオンライン授業になっているが、16歳未満の子どもたちは今も学校に通っている。レストランやバー、カフェやナイトクラブも着席スタイルのサービスは許されており、買い物は普段どおりにできる。 新型コロナウイルスは4月30日時点で世界の少なくとも186カ国・地域に広まっており、感染者は320万人を超えている。感染後に回復した人は99万2500人を上回り、死者数は22万8700人以上にのぼっている。 (翻訳:森美歩) 【日本政府の無能】 ■ 政府も自治体も集団免疫を知っていながら自分らのアピールで自粛させる 「二階堂ドットコム( 2020/04/26 11 41)」より / 高陽性率という事は、腐れ政府や東京都は、陽性になりそうなヤツしか検査していないという事で、全く信用出来ない数値だと言うことです。集団免疫を隠していますしね。 https //www.j-cia.com/archives/16116 自粛も半分ポーズ(自粛をいわないと叩くという無知でバカな日本人の「空気」のせい)、あとの不景気は知らないという判断ですから仕方がないですね。施政者というのは、たとえどうなろうと、国民生活を公平に幸福にしなければなりません。全体主義に流れている愚民にちゃんと説明することも必要なのですが、だれもやりません。クサレ国家日本。 新規感染者数以上に刮目 日本と東京が陥る「高」陽性率の恐怖 新型コロナウイルスの新規感染者数の推移に疑問の声が上がっている。国内は11日の743人、累計感染者数が最大の東京都は17日の201人をピークに漸減傾向。感染拡大が抑制されているかのようだが、陽性率は高止まりしている。欧州が7%未満、韓国が3%ほどなのに対し、日本は約8・7%、東京は約12・3%。市中感染が広がり、無症状感染者が増加している可能性が高い。パンデミックとなった欧州では、陽性率が7%を超えると死者数が増えたとの分析があり、むしろ状況は危うい。 都のデータをめぐり、京大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授がホームページで〈注目すべきは検査件数に対する陽性者の割合(陽性率)〉と指摘。こう続けていた。 〈2月は3%、3月になって4%、7%と増加し、3月末には18%に急増、4月は中旬まで19%を維持しています。検査件数には、同じ人に複数検査した件数も含まれているという事ですので、実際の陽性率はさらに高いと考えられます。これは危険領域です。非常に多くの陽性者を見逃している可能性が高いと推定されます〉 都の検査件数は16日の1498件をピークに減少傾向。日本全体では安倍首相が6日に「1日当たりの実施可能数を2万件に増やす」と胸を張ったものの、いまだ数千件水準にとどまっている。 山野美容芸術短大客員教授の中原英臣氏(感染症学)はこう言う。 「日本は一貫してPCR検査件数が少なく、新型コロナの統計データは議論の叩き台としては不十分ですし、信用もできない。岡江久美子さんの急逝は気の毒でなりません。昨年末に初期の乳がんで手術し、今年1月末から2月半ばまで放射線治療を受けていたとなると、免疫力も体力も相当落ちている。そうした中で発熱し、医師の指示に従って自宅待機したところ、容体が急変して緊急入院し、ようやく受けたPCR検査で陽性と判明したといいます。明らかに感染を疑う事例なのに、しゃくし定規に待たせる日本のシステムは訳が分からない。医療事故と言っていいと思います。こうしたデタラメが感染を拡大し、実態を見えなくする要因になっている。都内の特定地域で無作為に1000人ずつ選び、PCR検査と免疫検査を速やかに実施し、実態把握に努めるべきです」 ■7%超で死者2割増 千葉大大学院の樋坂章博教授(病態検査学)らの研究グループが初期の感染拡大の程度が近い欧米各国の検査状況と死者数の関係を比較したところ、陽性率7%未満の国はそれ以上の国に比べ、死者数を1~2割に抑えられていることが分かったという。早く手を打たなければ、救命の機会をみすみす逃すことになる。 【新型コロナウイルス感染症患者症例】 ■ すべての人に抗体ができるわけではない…中国でCOVID-19から回復した患者を研究した結果 「BUSINESSINSIDER(Apr. 15, 2020, 03 30 PM)」より / 回復したコロナウイルス感染症患者についての新たな研究によると、それぞれの患者がウイルスに対して異なるレベルの抗体を作ることがわかった。 調査した175人のうち10人の患者(6%)は、コロナウイルスへの抗体が検出されなかった。 この研究では、高齢者と中年者がより高いレベルの抗体を作ったことがわかった。 中国の科学者による130人の回復したCOVID-19患者に関する新しい研究は、ウイルスに対する免疫について問題を提起している。 論文はまだ査読されていないが、患者は異なるレベルの抗体を産生することがわかった。血液中にコロナウイルスの抗体が確認できるということは、おそらく免疫ができているということだ。しかし、調査した患者の約8%では、検出可能な抗体がまったく存在しなかった。 サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、この報告書を作成した調査チームのリーダーであるファン・ジンホ(Huang Jinghe)氏は、「この結果が集団免疫にどんな意味をもつかは、世界の他の地域からより多くのデータが必要だ」と述べたという。 興味深いことに、患者が産生した抗体レベルは年齢と相関するようだ。中年および高齢の回復患者はより高い抗体レベルを有していた。そして、検出可能なレベルのコロナウイルス抗体が存在しなかった患者10人のうち、9人は40歳以下だった。 ウイルスに対する抗体がどのように作用するかを解明することは、ワクチン開発と集団免疫の可能性の両方に大きな意味を持つ。 回復した患者の抗体を測定すると… 上海の復旦大学の研究者らは、上海の病院で回復した軽症のコロナウイルス患者175人から血液サンプルを採取した(重症患者の多くは、治療のために輸血を受けていたため除外された)。 参加者の年齢は16歳から68歳で、高齢(60歳以上)、中年(40歳から59歳)、若年(15歳から39歳)の3つのカテゴリーに分けた。患者は発症から10日から15日後に抗体ができ、その後の状態は安定していた。 研究者が各患者の血液中の中和抗体のレベルを測定したところ、高齢患者は若年患者よりも有意に高い抗体レベルを示すことを発見した。ただし、入院期間に差はなかった。 「これらの結果は、高レベルの抗体がウイルスを除去するのに有用であり、高齢および中年の患者に特に有用であることを示した」と著者らは記している。 このウイルスは高齢者に対する致死性が高いと見られている。アメリカ疾病管理予防センター(CDC)によると、アメリカでは65歳以上の患者における死亡率と重篤な疾患の発生率が最も高い。 すべての人に抗体ができるわけではない 研究で検出可能な抗体が見られなかった患者10人では、「T細胞やサイトカインなどの他の免疫反応が回復に寄与しているのかもしれない」と研究者らは記している。 T細胞は免疫反応を助ける白血球の一種であり、サイトカインは細胞が感染と戦うために放出するタンパク質である。ただし、あまりに多くのサイトカインが放出されると炎症を引き起こし、一部の患者では致命的な結果をもたらしたと報告されている。 コロナウイルスに対する抗体ができた患者でさえ、それがどれくらいの期間持続するのか、研究者にはまだわかっていない。まだ、このウイルスが発生してから、長期的な影響を研究するのに十分な期間が経っていないからだ。 一般的に、ある特定の病気を撃退する抗体が体内にできると、その病気に再びかかることはないが、ある種の抗体は時間の経過とともに弱くなる。加えて、普通の風邪や季節性インフルエンザのように変異するウイルスの場合、ある特定の株に対して蓄積された抗体は、他の株には効果がない。 再感染の可能性とワクチンへの影響 ウイルスに対する免疫ができているかどうかを確認する抗体検査を開始しようとしているアメリカにとって、上海での研究結果は憂慮すべきものになるかもしれない。 しかし、アメリカ国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)所長は、短期間に再びコロナウイルスに感染する可能性は低いと述べている。 ファウチ氏は「2月と3月に感染して回復していれば、9月と10月には免疫に守られるだろう」と、ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーションの編集者、ハワード・ボーチナー(Howard Bauchner)氏に述べた。 世界中で37万5000人以上がコロナウイルス(軽度で無症候性の症例の多くが公式な集計で報告されていないことを考えると、より多くの可能性がある)から回復した。現在、世界の3分の1が何らかの形で閉鎖されているが、回復した人々が最初に職場に復帰する可能性がある。 「これらの人々を特に重要なインフラの仕事に従事させた場合、抗体陰性で一度も感染したことがない人々よりも感染拡大を引き起こす心配が少ない」とファウチ氏は述べている。 以前から言ってるけど、高齢者と接触しない40代以下には普段通り行動してもらい、外食その他のサービス業・製造業の廃業を防ぐべき。高齢者は自宅待機。無視して外出して感染する高齢者は自己責任。感染者の多くは非高齢者なので、感染数の増加にパニックを起こすのは愚か。(画像は永江氏から拝借) pic.twitter.com/5lAI3Wejsr — H.S. Kim (@xcvbnm67890) April 18, 2020 https //t.co/ZU3xE1OleT — 字幕大王 (@jimakudaio) April 18, 2020 【ピークカット】 シンガポールが実質的なCovid-19対策を取っていない英国、スイス、日本を名指しで非難しこの3国からの入国者には2週間の自己隔離措置を取り始めた。つまり集団免疫戦略を取る国とは交流を断つつもり。スイスは事態の急激な悪化を受けて封じ込め戦略に転換。残るは英国と日本。https //t.co/Z0RE9SM3Ec — Mikio Oishi (@mikionz) March 17, 2020 【医療崩壊】 / 【ピークカット】 ■ ピークカット戦略(集団免疫戦略)地獄への道は善意で舗装されている 「Sato Hiroshi(2020.3.14)」より / 「コロナの感染を止めることは難しいので、ピークをコントロールし、最終的に、ゆっくりとみんながコロナに罹ることによって、集団免疫を獲得しよう」 いわゆるピークカット&集団免疫戦略とよばれるものだ。 先日英国のジョンソン首相がこの路線をとることを表明し話題になった。 私はこの戦略が最終的に破綻し、より多くのコストを払うことになるだろうことを2月の始めから繰り返しツイッターで書いてきた。しかしながら、いまだ多くの政治家やブロガー、識者ですらピークカット&集団免疫路線を支持していていることに驚きを隠せない。 なぜピークカット戦略が破綻するのか。なぜ最終的なコストが高く付くのか? 多少長いが、できるだけシンプルに書いたので最後まで読んで欲しい。 (※mono....中略) / この戦略は上記の図で示される。細いピンクのカーブが何もしないときで、太いカーブがピークカットだ。これは良いアイデアのように見えるが、これは一度選択したら元に戻れない地獄への道であることを示す。 ピークカット(集団免疫)戦略のワナ 2つある。このエントリの趣旨である。 i) 医療キャパシティがふんだんにあるように見えてしまっていること よくあるポンチ絵では医療キャパは余裕をもって書かれており、グラフの真ん中あたりに線がある。しかし実際のキャパは図で示されるより、遥かに小さく、ボトムに張り付いている。具体的にいうと国民の0.96%が同時に罹患すると医療崩壊を起こす。 ii)ピークカットする期間が、実に短く見えてしまっていること ポンチ絵では、ピークカットで先延ばしに見える期間が明示されていない。多くのひとがこれを数カ月と解釈している。しかし、計算すると必要なピークカット期間は最低でも36ヶ月である。実際はこれより遥かに長い時間がかかるだろう。 順番に解説する。 人工呼吸器というボトルネック (※mono....中略、必読) / しかし、人工呼吸器が足りなくなったらどうなるだろうか。自力呼吸が危うい状態になった場合、どんなに若かろうが、免疫力が強かろうが、呼吸器の補助なしに回復することは無いと聞く。つまり、人工呼吸器がないために、助かるはずだったが死んでしまう。 これにより、死亡率が重篤者と同じ率にまで跳ね上がる。つまり死亡率は5%になる。いまイタリアでおきていることはこれであり、中国で若い人が多数死んだのもこのせいである。 日本の病床は十分たくさんあるから(90万)大丈夫ではないのだ。本当の医療のキャパシティは、病床数ではなく人工呼吸器の数にある。これはどれだけ強調しても強調しすぎることはない。 これに気づいたのか、直近になり全国の人工呼吸器の数の調査が急遽おこなわれた。サンプル調査であるが、そこから総数を推計できる。私の推計では、全国で、現在存在する人工呼吸器※の数は、9万7千。うち現在利用可能な数は、約6万と推計される。 ※人工呼吸器=人工呼吸器+マスク専用呼吸器+人工心肺(ECMO) 国民の0.96%が同時に罹患しただけで医療崩壊する (※mono....以下略、必読) .
https://w.atwiki.jp/pajnote/pages/44.html
免疫 生体防御 物理・化学的防御系 ひふ・粘膜・くしゃみ とか 自然免疫 生まれながらにして持っている免疫。 →自己と非自己を認識して、非自己を攻撃。 例:白血球の食作用 白血球の特徴 数が多い 異物を発見したらすぐに攻撃 寿命が短い ●単球 異物が侵入すると、血管をすり抜けて、マクロファージとなってから 攻撃する。 寿命が長い 獲得免疫 脊椎動物 獲得免疫の代表的なのとしては、体液性免疫・細胞性免疫 体液性免疫免疫の順序 1,抗原が侵入する 2,マクロファージ「や ら な い か ? 」 3,抗原がホイホイついていく 4,抗原が掘られる 5、マクロファージがヘルパーT細胞に抗原提示する。 6、ヘルパーT細胞がインターロイキンを出して、B細胞に伝える 7、B細胞が抗体をたくさん生産する。 8、アッーーー(抗原抗体反応) 9、サプレッサーT細胞「やめて!もう抗原のライフは0よ!」 細胞性免疫 1,抗原が侵入する 2,キラーT細胞「 や ら な い か ? 」 3,イチャイチャ(ここでキラーTと抗原がお亡くなりになる) 4,マクロファージが後始末をする。 リンパ系器官 リンパ管 胸腺 骨髄 #そのた 拒絶反応 HLA抗原が一致しないと移植ができない 抗体 タンパク質: 免疫グロブリン #抗原一種類にたいし抗体は一種類 #抗体に対し違うものは可変部のみ 血液 凝集原 凝集素 予防接種 血清療法 アレルギー #炎症:ツベルクリン反応とかなんとか
https://w.atwiki.jp/galeos/pages/17.html
抗体依存性細胞障害 免疫 ●抗体価が成人並みになる順番はMAGE IgMが1歳前に成人値に達する 4).Fcレセプター NK細胞表面には、免疫グロブリン(IgG)のFc部分と結合する、Fcレセプター(FcγRIII)が存在する。このFcレセプターの糖蛋白質は、CD16。 NK細胞は、Fcレセプターを介して、標的細胞表面に結合している、免疫グロブリン(抗体)のFc部分と結合し、標的細胞を傷害出来る。 このような、抗体を介する標的細胞の破壊は、ADCC(antibody-dependant cell-mediated cytotoxicity:抗体依存性細胞障害)と呼ばれ、単球・マクロファージも行う。 抗体依存性細胞傷害(ADCC)は、NK細胞のFc受容体を介した標的細胞の傷害である。 樹状細胞は、ナイーブ(未感作)T細胞に対して抗原提示する細胞で、自然免疫や獲得免疫で中心的な役割を担う。 ナチュラルキラー(NK)細胞は、腫瘍細胞やウイルス感染細胞などに対して細胞障害活性を示すが、抗原提示機能は有さない。 T細胞は、移植臓器に対する拒絶反応、即ち移植免疫において中心的な役割を担う。移植抗原はT細胞を直接、あるいは抗原提示細胞を介して間接的に刺激し、移植片拒絶反応が誘導される。 マクロファージは、動物が病原体による感染から身を守る感染防御の機構において、その初期段階での殺菌を行うとともに、抗原提示によって抗体の産生を行うための最初のシグナルとして働くなど、重要な恒常性維持機構の一角を担っている。 Th1↑→IgG↑ Th2↑→IgE↑ CD4↑→サルコイドーシス CD4↓→AIDS CD8↑→ CD4/CD8比高値→Th2優位→IgE↑ 膠原病(関節リウマチ、SLE、シェーグレン症候群) 重症筋無力症 サルコイドーシス: 細胞性免疫低下、液性免疫亢進(γ-グロブリン値上昇) 特発性間質性肺炎: Th2サイトカインの優位な病態 多発性硬化症 ベリリウム肺 農夫肺 HCV CD4/CD8比低値→Th1優位→IgG↑ HIV、AIDS 原発性胆汁性肝硬変 伝染性単核球症: 感染B細胞に反応性にCD8陽性細胞増加 夏型過敏性肺炎: サプレッサーT細胞がThを抑制 免疫抑制薬 HBV CD4→IgE CD5→好酸球 CD8→IgG CD20→Bcell CD38→多発性骨髄腫 CD56→多発性骨髄腫
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/1970.html
ハートカクテルをお気に入りに追加 情報1課 <ハートカクテル> #bf 外部リンク課 <ハートカクテル> ウィキペディア(Wikipedia) - ハートカクテル Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <ハートカクテル> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <ハートカクテル> #blogsearch2 成分解析課 <ハートカクテル> ハートカクテルの61%は着色料で出来ています。ハートカクテルの39%は玉露で出来ています。 報道課 <ハートカクテル> 「世界新三大夜景」に長崎市の夜景が認定された。世界夜景サミットで長崎市の魅力的な夜景コンテンツがキメテとなる - PRONWEB サウナとライフスタイルを楽しむ『フィンランドフェア』を開催 ~都心の大人のスパ施設(池袋)タイムズ スパ・レスタ - Dream News HOTな情報が男心を熱くする! ハートに火をつけて!グッチ並木の最上階で食を楽しむ! | Gourmet | Safari Online - safarilounge.jp デザート感覚のフルーツビネガー まろやかな酸味と華やかな甘さ(産経新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ∞《あすつく》 15時迄出荷OK スーパーセール期間限定 TOTO キッチン用水栓金具 TKS05311J GGシリーズ 壁付シングル混合水栓 壁付き 一般地 メタル 旧品番 TKGG30E 寒冷地共用 - やまとごころ.jp 〈タワレコチョイス!〉80 s J-POP&洋楽 おすすめ盤 - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 190年の歴史を誇る、本物のジンブランド『Tanqueray(タンカレー)』お酒を最も美味しく味わえる “特別な1杯”にふさわしいカクテル「マイ1stタンカレー」キャンペーン開催 - PR TIMES 疲れた心にポジティブチャージ!11月24日(水)21時はまいぷに配信で決まり♪@21LIVE - PR TIMES お台場「光の花道イルミネーション」海側デッキ約1kmを“花やハート”の光で彩る冬イベント - Fashion Press リルリンリンにSadaharu AOKIコラボ、東京ディズニーランドのクリスマス・スペシャルグッズ&メニューをチェック! - トラベル Watch “サンタの忘れ物”から始まるクリスマスコースを期間限定販売! クリスマスを先取りするランチやカクテルなどの商品も - PR TIMES ミルク“チョコ好き女王のバースデーパーティー”がテーマのワンピ&スカート、バラのネックレスも - Fashion Press 杉 真理 78年のアルバム『スインギー』など、ビクター『シティポップ名作選』第2弾17作が発売 !『ハートカクテル』とのコラボも注目!! | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 「抗体カクテル療法」予防目的の投与認めるか 来月4日判断へ - NHK NEWS WEB 知ってた?東京ディズニーランドでお酒が楽しめる!レストラン7つをご紹介 |るるぶ&more. - るるぶNEWS 【記者特集】抗体カクテル療法 その効果は - nhk.or.jp 「抗体カクテル療法」1回31万円 ワクチンはいくら?今は公費負担だけど - J-CASTニュース 【ヒルトン東京お台場】クリスマスには“ハートウォーミング”な場所で「ハートウォーミング ストロベリーデザートビュッフェ」 - PR TIMES 小池喬、7年ぶりの2ndアルバム『さばげー』リリース(CDジャーナル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「抗体カクテル療法」無症状患者や予防にも 対象拡大を申請 - NHK NEWS WEB 【パン好き必見!SNS映え抜群ランチ新登場】ベーカリー「Heart bread ANTIQUE(ハートブレッドアンティーク)」のランチが2021年10月15日よりリニューアル! (2021年10月12日) - エキサイトニュース 抗体カクテル療法で話題の中外製薬を買う!(北海道大学 とがぴさん)【企業分析バトル】 - J-CASTニュース 永遠の愛…誓っちゃいMAX(ハート)『ファビュラスナイト』CLUB「ヒメル」シャンパンコールを公開! (2021年10月8日) - エキサイトニュース 2021年10月7日:本日発売のコミック新刊 - ほんのひきだし 「抗体カクテル療法」約3万5000人が投与か 厚労省 - NHK NEWS WEB 【10月7日付】本日発売の単行本リスト - コミックナタリー 大反響「わたせせいぞう自選集 ハートカクテル」シリーズ 第2弾『ハートカクテル オータムストーリーズ』10/7発売! - PR TIMES コロナの新治療薬「ソトロビマブ」承認 飲み薬の状況は? - nhk.or.jp WHO 軽症患者向け「抗体カクテル療法」を初めて推奨 - NHK NEWS WEB 「抗体カクテル療法」全国的に往診での使用認可へ 厚労省 - NHK NEWS WEB 往診での「抗体カクテル療法」 大阪府 試行的に実施 全国初|NHK - NHK NEWS WEB 東京都 コロナ患者用病床 都内全体で約9200床まで増やす計画 - NHK NEWS WEB 「抗体カクテル療法」往診での使用を検討 医師が指摘する課題 - nhk.or.jp 「酸素ステーション」東京 練馬区にあす開設 都内4か所目 - NHK NEWS WEB ザ ストリングス 表参道、シャインマスカットの“リボン”ショートケーキ&花着想のピンクカクテル - Fashion Press 酸素投与と抗体カクテル療法 同時に可能な施設を全国に 菅首相 - NHK NEWS WEB 菅首相 “往診でも「抗体カクテル療法」可能に” 検討を指示 - NHK NEWS WEB 「抗体カクテル療法」外来患者への日帰り投与始まる 長野 松本 - NHK NEWS WEB 「ハートカクテル〜サマーストーリーズ〜わたせせいぞう自選集」25の懐かしいエピソードと描き下ろし作でわたせワールドをもう一度 - Mikiki 立民 枝野代表 “「抗体カクテル療法」在宅投与の体制整備を” - NHK NEWS WEB 新型コロナ「抗体カクテル」に飲み薬 進む治療薬開発、あの「アビガン」も - J-CASTニュース 外来での抗体カクテル療法 副作用に備え病床確保など課題に - NHK NEWS WEB 80年代カルチャーの象徴! わたせせいぞうさん、江口寿史さんのイラストで甘い思い出が蘇る?!(クウネル・サロン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 東京都 調布にも酸素投与と抗体カクテル療法の医療施設 - NHK NEWS WEB 大阪府 宿泊療養施設での「抗体カクテル療法」 拡充へ - NHK NEWS WEB 田村厚労相 “抗体カクテル在宅投与も検討へ” TBSのBS番組 - NHK NEWS WEB 「抗体カクテル」外来診療でも投与へ 期待と課題 - NHK NEWS WEB 「抗体カクテル療法」の外来診療での投与を認める方向で調整へ - NHK NEWS WEB 『魔法の天使 クリィミーマミ』の描き下ろしイラスト クリィミーマミ カクテルグラスver.の受注を開始!!アニメ・漫画のオリジナルグッズを販売する「AMNIBUS」にて - PR TIMES 「抗体カクテル療法」国は自宅投与に慎重な姿勢示す - NHK NEWS WEB 「抗体カクテル療法」宿泊療養施設では医師の24時間配置が課題 - NHK NEWS WEB 菅首相 “「抗体カクテル療法」治療薬投与施設 全国に整備を” - NHK NEWS WEB 「抗体カクテル療法」東京都が宿泊療養施設でも開始 - NHK NEWS WEB 史上初、完全バーチャルのバーテンダー世界大会に日本代表が挑んだ | GQ JAPAN - GQ Japan 菅首相 「酸素ステーション」「抗体カクテル療法」拠点整備へ - NHK NEWS WEB 累計900万部超えの酒うんちく漫画「BARレモン・ハート」とスパリブがコラボ!Amazon Kindleほか電子書籍書店にて無料配信を開始。 - PR TIMES 抗体カクテル療法 自宅療養者への使用優先を国に要望 千葉県 - NHK NEWS WEB 「ティファニー エタニティ ウォッチ」“ハートやトライアングル型”12種のダイヤモンドが並ぶ文字盤 - Fashion Press 『サイダーのように言葉が湧き上がる』監督がシティポップの魅力語る「記憶と 楽は紐づいている」 « 映画ランドNEWS - 映画ランドNEWS 中外製薬 新型コロナ「抗体カクテル療法」19日承認可否判断へ - NHK NEWS WEB わたせせいぞう「ハートカクテル」自選集全4巻刊行、第1弾には夏の物語25編収録 - コミックナタリー 東京駅のホームで別れを惜しむカップルたち――JRの知名度アップに貢献した「シンデレラ・エクスプレス」の記憶(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「酒出せなくても…」ノンアルのカクテルやワイン 活発な動き - NHK NEWS WEB シティポップの名盤・レア盤が一挙リリース… ビクター「CITY POP名作選」第1弾6/23発売。わたせせいぞう『ハートカクテル』とコラボ! | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 パレスホテル東京の夏限定スイーツ&カクテル、“白鳥”を飾った白桃&黄桃のパフェやスムージー - Fashion Press 東京會舘の夏限定スイーツ、“パイナップルカクテル”着想のマロンシャンテリー - Fashion Press BARレモン・ハートが酒専門店リカーマウンテンとコラボし、NFTを活用した飲食店応援プロジェクトを5月24日より始動。 - PR TIMES わたせせいぞうが11年ぶりにTUBEのジャケット描き下ろし、楽曲をもとにしたマンガも - コミックナタリー 杉 真理、ブレバタ、りりィらシティポップの名盤再発「マスターピース・コレクション~CITY POP名作選」6月23日発売、わたせせいぞうとのコラボレーションも - http //spice.eplus.jp/ 現代の名工 井山計一さん死去 カクテル「雪国」生む - NHK NEWS WEB 宇垣美里氏もゲストで登場。世界一のバーテンダーを決める舞台にあがる日本人は誰か? DIAGEO WORLD CLASS 2021 JAPAN FINAL | GQ JAPAN - GQ Japan “桜の花びら”イメージの「お花見カクテル」ホテルニューオータニ(東京)から登場 - Fashion Press わたせせいぞうが大滝詠一「ロンバケ」40周年ポスター執筆、読売新聞に広告掲載(コメントあり) - コミックナタリー ザ ストリングス 表参道“人気カクテル”を再現したチョコレート、ハート型の桜モヒートなど - Fashion Press 苺&チョコレート カクテル フェア - PR TIMES 【石川】サイン会 ハート躍る わたせさんイラスト展 - 中日新聞 大人の休日倶楽部、わたせせいぞうさんイラスト起用 | RailLab ニュース - レイルラボ わたせせいぞうの新連載がBC増刊で、人から音楽が聴こえる女性が主人公の物語 - コミックナタリー 慶応卒、外資系エリート広告マンが”80年代カルチャー”をこよなく愛する理由:... - テレビ東京 全作品単行本初収録! 28年目のハートカクテル── わたせせいぞう『ハートカクテル ルネサンス』本日発売!! - PR TIMES 尼崎・武庫之荘に「わたせせいぞうギャラリー」 老舗イタリアン跡地を活用 - 尼崎経済新聞 大人の恋愛、京都の風景に描く わたせせいぞうの世界展、京都で - 47NEWS わたせせいぞう画業45周年を記念した展覧会が京都で、新作展示やサイン会も - マイナビニュース 人気漫画『ハートカクテル』、35年以上描き続ける作者のすごい人生 - 現代ビジネス 画業45周年記念『わたせせいぞうの世界展~ハートカクテルだったあの頃~』大丸京都店にて開催 - PR TIMES わたせせいぞうの『ワンダーカクテル』ラベルのウイスキーとムック本が数量限定で発売! - アニメージュプラス わたせせいぞう氏ラベルのアイラモルト・ウイスキーとムック本を限定250セットで販売します - PR TIMES 新装の神戸阪急で、画業45周年を迎えたイラストレーター・わたせせいぞうさんの展覧会開催 | ラジトピ ラジオ関西トピックス - ラジオ関西 兵庫)わたせせいぞうギャラリー、尼崎にオープン - 朝日新聞社 わたせせいぞう 画業45周年を記念 豪華2冊BOX仕様のイラスト作品集が登場 - AXIS 漫画家・イラストレーター「わたせせいぞう」画業45周年を記念した豪華2冊BOX仕様のイラスト作品集を6月24日に発売! - アットプレス わたせせいぞう画業45周年記念出版! 全24話のオールカラー・ショートコミック集『ハートテレフォン』発売! - PR TIMES 「ハートカクテル」から35年。わたせせいぞう描き下ろしラベルのシングルモルト・ウイスキーが発売!! - PR TIMES わたせせいぞう「ハートカクテル」のエッセンス引き継いだ新連載、Webで開幕 - マイナビニュース わたせせいぞうの作品展in宮城、会期中にはトークショー&サイン会も実施 - コミックナタリー わたせせいぞう - コミックナタリー - 音楽ナタリー 『ハートカクテル』などで知られる、わたせせいぞうの新作が連載開始 - ITmedia eBook USER わたせワールド-2011夏- 「ハートカクテル」のわたせせいぞうイラストを壁紙にしよう。 - AppBank 情報3課 <ハートカクテル> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ ハートカクテル このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/3048.html
医学生物学研究所 本店:名古屋市中区丸の内三丁目5番10号 【商号履歴】 株式会社医学生物学研究所(1969年8月23日~) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~ <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>1996年2月2日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【沿革】 昭和44年8月 医用及び医学生物学研究用薬剤の研究開発及び製造販売を目的として、名古屋市千種区に資本金850千円をもって株式会社医学生物学研究所を設立。 昭和50年3月 名古屋市緑区鳴海町に本社社屋を建設し、移転。血漿蛋白質定量用免疫拡散板「MBLプレート」の初の国産化に成功。 昭和52年2月 酵素抗体法による抗核抗体検査試薬「エンザイムANAテスト」を開発、発売。 昭和52年7月 名古屋営業所を開設。 昭和53年9月 酵素免疫測定法を利用した世界初のアレルギー検査試薬「EIA IgEテスト」を開発、発売。 昭和54年4月 大阪営業所を開設。 昭和54年6月 長野県伊那市に伊那研究所を建設し、抗体の多項目化を推進。 昭和55年1月 東京営業所を開設。 昭和58年3月 福岡営業所を開設。 昭和58年5月 札幌営業所を開設。 昭和58年7月 本社事務所を名古屋市中区丸の内に移転。 昭和58年8月 伊那研究所において、細胞融合技術の導入によりモノクローナル抗体の開発に着手。 昭和60年2月 蛍光抗体法による抗核抗体検査試薬「フルオロHEPANAテスト」を開発、発売。 昭和60年6月 仙台営業所(現東北営業所)を開設。 昭和63年4月 横浜営業所を開設。 平成元年1月 イムノテック社(仏国)と提携し、「細胞性免疫関連製品」を導入。 平成元年8月 「第1回高遠・分子細胞生物学シンポジウム」を開催(以降、毎年開催)。 平成2年9月 デューク大学より遺伝子組換え技術による自己抗原産生と自己免疫疾患診断薬の製造技術を導入。 平成3年5月 ヘキストジャパン株式会社と「TAC-2テストシリーズ」の販売提携。 平成3年9月 遺伝子組換え技術を用いた自己抗体検査試薬「MESACUP ENAテストシリーズ」を開発、発売。 平成3年11月 埼玉営業所を開設。 平成4年3月 伊那研究所研究棟が完成。アポトーシスを誘導する「抗ヒトFasモノクローナル抗体」の生産、販売。 平成4年10月 株式会社クラレの診断薬の製造、輸入、販売権を承継。 平成5年11月 子会社MBL International Corporationを米国マサチューセッツ州に設立。 平成5年12月 イムノテック社(仏国)と当社製品の日本、台湾、韓国、中国を除くワールドワイドの販売契約を締結。 平成6年3月 エクテック社(米国)と牛胎児血清の国内独占販売契約を締結。 平成8年2月 日本証券業協会の店頭市場に株式を登録。 平成8年3月 バイオウイタカー社(米国)より、遺伝子組換え技術を用いた「MESACUP ENAテストシリーズ」のワールドワイドでの販売権を取得。 平成9年10月 オンコイムニン社(米国)とアポトーシス測定試薬の国内独占販売契約を締結。 平成10年1月 埼玉営業所、東京営業所、横浜営業所の3営業所を首都圏統轄営業所として統合。トライパス・イメージング社(米国)(現在の社名は、ビーディー・ダイアグノスティクス社)と細胞診用自動塗抹染色装置及び専用試薬・器具の国内独占販売契約を締結。 平成10年6月 株式会社林原生物化学研究所からIL―18(インターフェロンγ産生誘導因子)の国内外の特許・ノウハウを含む一連の技術を、診断薬及び研究用試薬の分野において商用化する、全世界を対象とした独占権を受ける契約を締結。 平成10年9月 研究開発型バイオベンチャーとして株式会社サイクレックスを長野県伊那市に設立。自己免疫疾患検査試薬の製造・販売子会社RhiGene Inc.を米国イリノイ州に設立。 平成10年10月 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社とコバス コアⅡ用全身性自己免疫疾患検査試薬の国内独占販売契約を締結。 平成11年5月 株式会社抗体研究所を設立し、ファージ抗体ライブラリーの作製作業を進展。株式会社ゲノムサイエンス研究所(住友金属工業診断室を吸収継承)を設立。 平成11年8月 ISO9002の認証を取得。 平成12年1月 バイオベンチャー企業の創業支援投資を行うエムビーエルベンチャーキャピタル株式会社(ライフサイエンス投資事業組合)を設立。 平成12年5月 蛋白質構造解析技術関連の研究開発企業プロテインウエーブ株式会社に出資。 平成13年10月 薬剤耐性を迅速診断する検査薬の開発を目的としたNAKANE DIAGNOSTICS,INC.を米国カリフォルニア州に設立。 平成13年11月 伊那研究所研究新棟が完成。 平成14年2月 慶応義塾大学医学部と共同研究並びにリサーチパーク使用契約締結。 平成14年3月 ベックマンコールター社(米国)とT cellの解析用MHC tetramer技術(注22)の戦略的提携。 平成14年6月 オンコセラピー・サイエンス株式会社からヒト癌特異的遺伝子産物に係わる研究成果を研究試薬及び体外診断用医薬品に利用する全世界における独占的実施権を取得。 平成15年1月 新規蛍光蛋白質の探索・研究、並びに検査試薬、分析機器の研究開発を行うAmalgaam有限会社を設立。 平成15年3月 当社が保有するデューク大学特許のサブライセンス契約をダイアグノスティック・プロダクツ・コーポレーション社と締結。 平成15年9月 オンコセラピー・サイエンス株式会社、株式会社抗体研究所との間で癌を対象にした抗体医薬の創薬に関する共同研究契約を締結。 平成15年10月 人工染色体に関する研究開発を行う株式会社クロモリサーチに出資。 平成16年8月 オンコセラピー・サイエンス株式会社と癌治療用抗体医薬品開発の合弁会社OMAb Pharma株式会社(現在の社名はイムナス・ファーマ株式会社)を設立。 平成16年9月 機能性高分子素材、特にゼリー状素材に係る北海道大学発の技術をベースとした素材開発企業有限会社GEL-Designを設立(平成17年8月 株式会社に組織変更)。 平成16年10月 ディナベック株式会社とセンダイウイルス・ベクターを利用した業務提携を締結。 平成17年4月 株式会社ゲノムサイエンス研究所と株式会社アドジーンが合併し、G&Gサイエンス株式会社に社名変更。 MBL International CorporationとRhiGene Inc.が合併し、MBL International Corporationとして存続。 平成17年5月 バイオベンチャーのディナベック株式会社と、中国(北京)に合弁会社北京博尓邁生物技術有限公司(英語表記: Beijing B M Biotech Co, Ltd)を設立。 平成17年7月 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社と、ヒトパピローマウイルス(HPV)の遺伝子型判定キット「アンプリコアリニアアレイHPVジェノタイピングキット」の販売契約を締結。 平成17年11月 ウイルスベクター技術を用いた抗体作製及び治療用抗体開発を行う株式会社ACTGenに出資。 平成17年12月 臨床病態予測法及び難治癌に対する分子標的薬の研究開発を行う株式会社Oncomicsに出資。細胞治療・免疫療法の開発を行う株式会社バイオメッドコアに出資。 平成18年2月 MBL International Corporationが、ライフスパン・バイオサイエンス社(米国)の抗体事業を買収。 平成18年3月 イネによる抗体大量産生技術を通して、感染症やアレルギー疾患の予防や治療の新たな抗体利用法の開発を行う株式会社プリベンテックに出資。骨代謝マーカー測定試薬について、イムノダイアグノスティック・システム社(英国)と独占販売契約を締結。 平成18年6月 サイレックス社(米国)と免疫細胞活性測定試薬の販売契約を締結。 平成18年10月 関節リウマチ診断薬MESACUP CCPテスト、及び類天疱瘡診断薬MESACUP BP180テストの製造承認を取得。 平成19年4月 関節リウマチの診断薬MESACUP CCPテスト、保険収載。 平成19年5月 自己抗体を検出する新しいタイプの腫瘍マーカー測定診断薬MESACUP anti-p53テストの製造承認を取得。ロシュ・ダイアグノスティックス社(スイス)と血液凝固第XIII因子定量試薬の販売及び代理店契約を締結。
https://w.atwiki.jp/yggdrability/pages/161.html
免疫 概要 病原体の体外からの侵入を防いだり、体内のガン細胞を除去する自己防衛機能のことを免疫と言う。 この免疫の役割を果たす細胞を免疫細胞と言い、これらを含む免疫システムのことを総じて免疫系と呼ぶ。 免疫は「自然免疫」と「獲得免疫」の二種類がある。 病原体が侵入するとまず前線部隊である自然免疫が働き、病原体に直接対抗する。 同時に病原体のデータ収集が行われ、後方にいる獲得免疫がそのデータを元に抗体を生成する。 抗体はその病原体に対する特効兵器であり、これによって免疫系はより効率よく病原体を殲滅できるようになる。 ワクチンは弱らせた病原体を打ち込むことで、免疫系によってその抗体を作らせるものである。 完全な抗体がある限りその病原体によって二度と病気にはかからなくなるが、 しかし時には抗体が過剰反応し、肉体に不調を起こしてしまうものがある。 これがアレルギー反応であり、これは病原体に留まらず、卵や乳製品などの食品、金属や花粉などの物質、 時には気温の変化までもがアレルギー反応を起こす原因=アレルゲンとなる。 軽度の場合はくしゃみや発熱、じんましん程度で済むが、 重度の場合、全身にアレルギー反応(アナフィラキシー)が起こり、最悪ショック死してしまう。 免疫操作能力の作用の方向性は主に二つ。 一つは、病原体に対する完全な抗体を生成し、病気にかからなくなる、あるいはワクチンを生成するもの。 もう一つは上記のアレルギー・アナフィラキシー反応を引き起こす、あるいは鎮静化させるものである。 前者は多くの病原体操作能力の副次作用として、自らの操る病原体に感染しないように機能していることもある。 後者は言い換えれば臓器不全を起こす能力であり、生体内部に与えるダメージとしてはかなり強力なものになるだろう。 また病気やアレルギーの治療作用については治癒・回復能力とセットになっているものも多い。 エスパー +免疫を操る能力 免疫を操る能力 → 肉体・体内物質操作 / 免疫 対象の免疫系を操作する能力。 【毒】: 【特殊攻撃】:対象に重度のアレルギー反応を引き起こす。 【強化】:抗体を作成し、病気にかからなくする、あるいは病気を治療する。 【弱化】:対象の免疫機能を低下させ、病気にかかりやすくする。 対象にアレルギー反応を起こし、涙で視界を封じる。 【拘束】:対象に重度のアレルギー反応を引き起こし、行動を封じる。 【広範囲】:周囲の者の免疫系を操作する。
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/7145.html
カイオム・バイオサイエンス 本店:東京都新宿区市谷田町二丁目6番4号 【商号履歴】 株式会社カイオム・バイオサイエンス(2005年2月8日~) 【株式上場履歴】 <東証マザーズ>2011年12月20日~ 【沿革】 平成17年2月に設立した当社は、独立行政法人理化学研究所(以下「理研」といいます。)と創薬基盤技術であるADLib®システムの実用化を目的として共同研究契約を締結し、研究活動開始以降、中外製薬株式会社(以下「中外製薬㈱」といいます。)との共同研究契約締結を端緒として、ADLib®システムを核とした抗体医薬品の研究開発支援等の事業を展開しております。 平成17年2月 理研の太田邦史研究員(現:当社社外取締役)が率いる遺伝ダイナミクス研究ユニットと財団法人埼玉県中小企業振興公社(現:財団法人埼玉県産業振興公社)との共同研究により開発されたADLib®システムの実用化を目的として、東京都文京区にて株式会社カイオム・バイオサイエンス(資本金10,000千円)を設立 平成17年4月 理研とADLib®システムの実用化を目的として共同研究契約を締結し、研究活動を開始 平成17年7月 理研及び独立行政法人科学技術振興機構より基盤技術(ADLib®システム)の実用化に関する第三者へのサブライセンス権付き独占実施許諾権を取得 平成17年7月 ADLib®システムの実用化を課題として単独型NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクト開始(総額約112,000千円) 平成18年5月 平成18年Invitorogen-Nature アワードバイオベンチャー賞受賞 平成18年7月 NEDO委託プロジェクト「新機能抗体創製技術開発プロジェクト」開始(総額約51,000千円) 平成18年9月 片倉工業株式会社とADLib®システムを利用した抗体作製法の開発を目的として包括契約締結 平成19年7月 中外製薬㈱とADLib®システムを利用した抗体取得に関して共同研究契約締結 平成20年5月 研究施設の拡充のため和光理研インキュベーションプラザに研究所を統合移設 平成20年6月 オリンパス株式会社とADLib®システムを利用した抗体取得に関して共同研究契約締結 平成20年11月 中外製薬㈱とADLib®システムを利用して開発候補となる抗体作製を目的としてアライアンス契約の締結 平成21年8月 ADLib®システムの改良と完全ヒト抗体作製技術の開発を課題としてNEDO平成21年第2回イノベーション推進事業に2件採択(総額約400,000千円のNEDO助成事業) 平成21年9月 ノバルティス・バイオメディカル研究所とADLib®システムを利用した抗体作製のための包括サービス契約締結 平成21年10月 東京都新宿区に本社移転 平成22年4月 公益財団法人がん研究会(以下「がん研究会」といいます。)とADLib®システムを利用した抗体取得に関して共同研究契約締結 平成22年8月 独立行政法人科学技術振興機構と基盤技術(ADLib®システム)に係わる有償譲渡契約を締結 平成22年9月 富士レビオ株式会社(以下「富士レビオ㈱」といいます。)とADLib®システムの実施許諾及び共同研究契約締結 平成23年1月 独立行政法人科学技術振興機構より基盤技術(ADLib®システム)の基本特許の50%の持分取得が完了し、理研との共有発明の実施に関する契約を締結