約 1,136,102 件
https://w.atwiki.jp/dc_ds/pages/58.html
種族【 人間/Human 】 【 現代人 】 【 妖精種/Daoine Sídhe 】 【 有翼人/Winged Human 】 【 エルフ都生種/Urban Elf 】 【 獣人/Moon_child 】 【 錬金生体/Witchcraft 】 【 神密種/Valkyrja 】 【 吸血種/Vampire 】 【 有翼吸血種/Winged Vampire 】 種族 エァラには人間以外にもそれに良く似た姿だが異なる種族が多く存在する。 以下の「人間」と「現代人」以外を纏めて亜人とも呼ぶ。 人間から遠く、存在が希少な種族であればある程能力面では人間よりも劣る傾向があるが それぞれ人間には無い特徴を持つので亜人は人間の劣化種とは言い難い。 【 人間/Human 】 , - ──‐ - 、 . . . . . \ / `丶、 . . / \ _ __ _. . . . .. . . . . .`ヽ、. / /,イ . . . . ` `丶、. . . . .\ /. / j /. . 、. . . . .`ヽ . . . \ /. l i ト、;; 、 `ヽ;i j! . i; ;;\. . / l/l ;|. /N ,ィ≦二l! /. ! |; ; ;; ;; y ´ `ト、 fリ {カj 7 | / | !; ; ; ; ,′ ソ ´ ̄ リi !;;,!; ;; / ト、 __ | j/;;イ l/ 、 | ,イ; ;;/ | ;ゝrァ┐ !/ l;/ |/^l/ィュ-─‐- 、\ , ィフ. . . . . ヽト、 , ィ ´. . . . . .〉j| _, <二ニフ´ ̄`ヽ. . . . . ヽト、 _ _,r‐ュ--─<二ゝ、_ _ \. . . . . . i |/ , イ 仄,r ´ `ヽト、 \ ``ヽ _ jL. . . . . . | | しJl///, ヘ _ ノ ヽ j! , イ_イj!; ; ;;;;;;; ; ``77ヽ 」 / Y ⌒Y^ヽ ト、 ``j〉 | 。 °L _/ヽj ^ヽ|; ; ;;;;;;;;;;;;;;//ス/ ! ハj! ハ i i ! ! fコ L。_, ィソ´ ̄ ,ス<7;;;;;;; ; ; ;; ;;;;;厂 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 人間は "エァラ" の中で圧倒的多数を占める種族で、かつ全種族の中で最も高い能力を持ちます。 種族固有の言語は持たず、土地に適応した暮らしを営み、その土地の言語を話します。 「特徴が無いのが特徴」で、多種族ほど顕著な外見的特徴、あるいは能力的特徴を持ちません。 しかし、そもそもの能力が高い為に、余程不得手な分野でない限りは相応の成果を出します。 事実上の「人間社会」であること。また、能力的な優位性などから、少なからず他種族を下に見る傾向があります。 その傾向はエァラの中心部から遠ざかるほどに顕著になり、海に面した外周国では人間以外殆ど見かけなくなります。 □ 能力値合計 : 64点 □ 各能力値の幅 : 2~12 (平均8) ■ 蘇生費用 : 3000 + ( [基礎レベル]+[神威レベル] )×100 ・ (特徴無し) 人間のキャラクター : たくさん 【 現代人 】 _ _ .. -‐‐¬_ ̄  ̄`¬- 、 _ -‐ ¬  ̄ /, ` `ヽ /_...-,r‐ /,/ i i 、 ヽ // ,/ ,r // ,イ l l λ ヽ / / /, / / / l . . } ! ! l | ヘ / ,/,./ / ,/,/ /!. . . /}_ム‐.ト. i ! ヽ、 l / /// / //{ /l.| r 7/ /__l_|___.l ! | } .ヘ. l __.-‐‐‐‐ 、// / / / ,. {//._,/-| { .. ///i´ !lヾ` l | } . ト }.1 /ヘ. ヘ / { / r1 ,/ {.´/ L.ヘ //イ弋. ノ., },1 ! | l l! | ベ ヘ i./ !///| {! | lri ´ ∧ヾ. `ニ ‐ /// . }ノ }.! ! ∨ .ヘ ..ヘ. {// l {!i! ! l、弋 丿, /// . / / .!! ∨ ヘ . . ヘ // | l.!|. N∧.`´ /イ . / / |! ヘ .ヘ...,,={l}=.//、 l.|l { | .λ ´ / / . / / ノ \〃/バ {.|_ || l ヾ ; | iiゝ、 / ,r/ . /. / \ヘ、/.|l \.i. | l| .|. i! _`≧z-i‐<,/ /! / \ . ! . \ゞ !ゞ!ベ´ \ ^`¬./∠.__{_,、`< ヘ . .,r,ェ \ヾ ` .ヘ \ レ /, -テi \ ./ /,rーっ 、 ヘ.!_ >= ´ . ≧ ! !丶_ ヘ! l/ /_~´ .ヘ \,> . . . . . . . . . . . . / . . . . { ! ヽ`ヽ | / , /,r,ミ . ヘ f、´ . . . . . . . . . . . . . . . . /! . . . . . ヘ ! 冫.! 、 ",rべ .\`< . . . . . . . . . . . . // . . . . . . . l! / ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 現代人は、やらない子・キョン子達を初めとした、異世界から来訪した者達です。 こちらの世界の言語・文字などを知らないため、日常生活を送るには補助が必要不可欠になります。 ( *特に描写はありませんが、キョン子達は会話を自動通訳するペンダントを使用しています ) 文化を知らないために困る機会も多いのですが、代わりに他種族に対する偏見なども一切無く、 どのような者達とも交流を深めることが容易でしょう。 "エァラ" に生きる人達は、生まれた際に2つのタレント(才能・固有能力)を得ます。 1つは生まれと共に自然と育まれる物。もう1つは、出生時に神席から与えられる物です。 しかし、現代人は出生する際に神席の祝福を受けていない為に、神祐によるタレントを持ちません。 □ 能力値合計 : 64点 (平均8) □ 各能力値の幅 : 2~12 ■ 蘇生費用 : 3000 + ( [基礎レベル]+[神威レベル] )×100 ・ 初期状態で「タレント」を1つしか持たない。 ・ 補助アイテムが無ければ会話ができない。 ・ 文字が読めない。 現代人のキャラクター : 異世界組 【 妖精種/Daoine Sídhe 】 __ \ |! ⌒ヽ\ i| |ヽ \、 | \ | \ || | | { ____\ーく⌒\ ‘、 \ ヽ|| | | ハ ≦\ __ ヽ \ } /⌒ヽ\/⌒\ ヾy’/ V } _..二ニ\=ー―‐\ V } ̄` 丶、 ヽ ./ |/ ⌒\ ` ー= \ {/ { \Y |′ \/ ⌒>ー〈 } \ ; /⌒ <´ ̄ / ⌒\ ; \ ヽ\ 厂`\ >/⌒ヽ / \,/ | | ヽ i ∨/´ ̄`ヽ _,/ | / _/)/ | | i|_ | i| | \≧=-  ̄ ̄ ̄ノ|厂 | { | |/八 八{ l|⌒ | |〉 V^ハ 八 | /x =ミ、 \ x=ミ、|\ | ‘、 , V〃_ノr んr ハ| ハ| r\ , |弋ダ {ダ / V __く__八 |. . . . , . . .∧ | ,二ニ=≪\\ト . 、__, 人 ∨ / ‘, 丶二ハ>┬ ´ 「 ̄^ __ }} ハ{| ,’ _〉 〃 しハ /〉 r┴<⌒\― __,/んn-n-nr}nハ ┐ >┬ ⌒r‐ ⌒k{ ̄ ̄ Y´k{、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 妖精種はエァラ土着の種族で、他種族の歴史と共に常に在り続けた妖精達のことです。 人間よりも神格が高いとされ、人々に敬われ、大切にされながら日々を営んでいます。 妖精種は任意に素早く動ける飛行能力を持つため、敵の攻撃に対する回避力ボーナスを得ます。 また、魔法/魔術に適性を持ち、それらを行使する際に [魅力]/[知恵] にボーナスを得ます。 能力値の面では人間に僅かに劣るという程度で、むしろ空を飛べる利点などを考慮すれば 総合力では人間を上回るポテンシャルさえ秘めているかもしれません。 しかし代償として神格が高いが故に、もし蘇生が必要になった場合にはコストが莫大なものになってしまう という欠点があります。掃討者として神威を稼ぎ「予備の命」を持つに至るのは、至難の業でしょう。 □ 能力値合計 : 60点 (平均7.5) □ 各能力値の幅 : 1~12 ■ 蘇生費用 : 9000 + ( [基礎レベル]+[神威レベル] )×300 ・ 飛行能力を持つ。(回避力+10 / 距離を問わず全対象を近接攻撃可能) ・ 魔法/魔術に適性を持つ。(それぞれ魔力を+2で算出) 妖精種のキャラクター : 華琳 【 有翼人/Winged Human 】 `≧ー-..、\ , \l ヽ /! ` ー- 、` l .! / / _ __ ` < レ ./ __ , <´ ¨ヽヘ¨k-、 \ {./ / r..、 /. ,ム!.l l l l\ゝミ、 \ / / < >、 /{ / l ! }/ ソリ ノ ト、 ミ、\ } { `< >.、 リ! 弋lリ ムイ. l. \ミ \l / `< >、____ =ミ 、 l\ \ ヽ <フ | / . - 、 ∠ __ <__ >、__ \ \ / 7 、_ l /、_/ `>、 __> =≦_ `ー、  ̄`== 、 l // ((l l./, ィ . .l < ̄ `ー-三ニ--、> 、_ !./ >rvヘ_/厶/. \ __l7 , -< リ 〃o ,. < . ._ . > 、{{7/}} , -< イl / / ` ーt< . . .フ¨ーニー-、_ ム-― ´ ̄二>-‐ ´/ { ∨ / .l. ! l l `ヽ- ,. <7`´ __ とー、 -=≧´___ , -/ / . . . { l l ! l l } ヽ 、 rノ - rソ ー {ー--=、 厶.-―――_/ l ! l. l l ! l l l .\ ヘ r 二ニソ( ̄ ̄ r. 7. / . . . ヽ.!/ リ| / .l >へ、 }ー ゝ f ̄〈. l / . . . \ レ′ { l `ー- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 有翼人は、古い時代に山地にて集落を築いていた人間達が 大地の女神である "エァラ" から翼を授かったことで派生して生まれた種族と言われています。 翼は任意に出したり消したりすることができます。翼を出していなければ飛行することはできませんが、 実際に両翼をバタつかせて推力・揚力を得る必要は無く、出してさえいれば本人の意志で自由に飛行が可能です。 有翼人は任意に素早く動ける飛行能力を持つため、敵の攻撃に対する回避力ボーナスを得ます。 しかし、翼に生体としての資質を奪われているせいか、能力的には人間よりも一段劣ってしまっています。 □ 能力値合計 : 56点 (平均7) □ 各能力値の幅 : 1~12 ■ 蘇生費用 : 4000 + ( [基礎レベル]+[神威レベル] )×100 ・ 飛行能力を持つ。(回避力+10 / 距離を問わず、全ての対象を「近接攻撃」可能) 有翼人のキャラクター : 水銀燈 【 エルフ都生種/Urban Elf 】 _ _ r-, _ ,-f `ー ` ー `r-、 ノ "´L _,r- _ -‐ ‐- 、 )_ { ´ 、 } _) . , ´ ヽ . ( [二ァ( , , ヽ . fニ二] / r { i /,什卅i.i l l l 卅ト!l l } ト \ | / ハ | il |_|=ト|川 | |,川ノ/ l ; ト \| `7 / ゝ l il kィtケj ィtケjト| l| /; ;)\ \ ; / / ゞ、i l弋歹 弋タ | l| // | .ヽ \ ; ;/ トミハト、" " イi lレ | ./ \/ / | | i| ,ー≧-` ´-≦ | l|. レi i / l | i|人 {薔} | lト 、 | | / ! | i| ゝイ 介、 | i| 、. | . | / ; .| i| / / | ヽ l i| i | . l /_/ , !/ | 〈 l | }_/ / ヽ. | , /´ / .// ./ ゝ- ハ く トー-、 〉 ! . , / / / { ゝ=- 、 / ヽ _ ソーテ )ノ , ゝー / / ゝー ^fー-=フ ノーく | /´∠| ゝ _ ) / , ´ |/ / | レ ,≠; | 二フノ / ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 森の民であるエルフの一部で、主に好奇心から都会で暮らすことを選んだ者達、及びその子孫達のことです。 森の民ならでは扱える独自の特性は既に失われていますが、森を離れての生活に完全に適応したため 都市部に暮らしていても一切のペナルティを受けなくなりました。 種族傾向として、能力面では筋力と強靱力が大きく劣りがちですが、他は人間と遜色ありません。 成長面では、神威レベルがとても上がりやすく、逆に基礎レベルはとても上がりにくくなります。 基礎レベルは最大生命点に大きく影響し、耐久力の低さも相俟って、死にやすさに直結しています。 掃討者としてやれない程ではありませんが、前衛を務めるには不向きと言わざるを得ません。 神威レベルの成長が早いため、能力値の成長は早く、また最大精神点の伸びも優れています。 後衛のスペルキャスターとしてなら、掃討者としても充分に活躍することが出来るでしょう。 □ 能力値合計 : 56点 (平均7) □ 各能力値の幅 : 2~12 / 筋力と強靱力のみ 1~6 ■ 蘇生費用 : 4000 + ( [基礎レベル]+[神威レベル] )×100 ・ 基礎レベル成長に必要な経験点が倍増 ・ 神威レベルの成長機会が2倍 エルフ都生種のキャラクター : フゥ、真紅 【 獣人/Moon_child 】 /\ 〈l l〉 |___| / ̄ ̄\ | | __ _,..-‐<ニニL__ ‘, | | / > ´/ /―‐ < ̄ ̄ ̄`丶、 | | { / > /-―--ミ \ ___\ | | ∠/ / \ ヽ ̄ ∠ ̄|. | | / , Χ\|\ \ `、_/ `丶、. | |/⌒i / / | |/| x=≠ミ゚。 |∧ ∨ ト 、 `ヽ、 l ./ / /_;.斗 | _|_| ∧ . .| 〃{ ハ }}∨ ∧ ∨ \ \ | 〈__/\ └┬ || | ≫=ミx | 乂_リ / /, ∨ \ /._|_ || / 、 | ∧|、 . .|《 〈 ハ ∠ ィ ∧ |\/⌒\/ (____ノ‐┼ミ/ /、 レ `ト、\ゞ 、 マニニl / | | - 、 |\/ ∧ ∧ 〈/ / | |入 ⌒ `アi/ / , l/ >―| /_/. ∨ ゚。〈_/| | | ./≧=‐┬r彡=7. /|/ .../  ̄{ 〈_〉 } ̄ \ ノイ / |Т / / __ ∨ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ヽ / //゙>―|| / /__ / | . └</∨ V V ∨ ` ‐┘ | /´ _,へ__/ / ∨ | / | | | | |( / / / 、|/__/\ \___/ | | | | ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 人間に獣の性質が入り交じった種族です。発祥は不明ですが、かつて獣と人が婚姻した歴史があるとも、 獣系の零神の血が混じったとも言われ、元々は相応に「悪しき者」と認識されていた種族でした。 種族のイメージが劇的に良化したのは、獣人(ミルヒとホロ)が二人も神席に選ばれたからです。 ミルヒ自体が種族問題の解決に精力的に取り組んでいることもあり、今では全く逆のイメージを持っています。 種族傾向はエルフの殆ど真逆です。精神能力値は人間より劣りますが、肉体能力値は遜色ありません。 成長面では、基礎レベルがとても上がりやすく、神威レベルはとても上がりにくくなっています。 基礎レベルの成長は最大生命点の増加に直結するため、多くは人間よりもタフで、掃討者に向いています。 また、基礎レベルが成長するとスキルの習得枠なども増えるため、より特化された掃討者になれることでしょう。 逆に、神威レベルの成長は遅くなり、能力値の成長面ではやや見劣る所があります。 最大精神点の増加も遅くなるため、高いレベルの魔法/魔術の行使には苦労を伴うことになるでしょう。 □ 能力値合計 : 56点 (平均7) □ 各能力値の幅 : 肉体系能力値 2~12 / 精神系能力値 1~10 ■ 蘇生費用 : 4000 + ( [基礎レベル]+[神威レベル] )×100 ・ 基礎レベル成長に必要な経験点が半減 ・ 神威レベル成長の必要な神威点が倍増 エルフ都生種のキャラクター : ミルヒオーレ、ホロ 【 錬金生体/Witchcraft 】 {ヾ ∧\∨\ __ 、 Xn、 〉 ., ィ ´  ̄  ̄ >ー 、 `< {iィゞヽ,ィ ,ィ彡< ̄ , .イ´ , ィ ., `ヽ \ _ _}、 , .イ .>≦彡 /,イ} .∧ .///∧¨r ≦ー― 〈, -〈 ≠-ノ/ .} ∨//`ヾ `ーミ、 `rー/.  ̄ .,〈ツリ}ノ}ノ| \////\〈 ,.ィj.// /\゛ /,イ}{ ヾ.////.\`¨¨\ ̄¨ ¨>.、イ ノ ∧ .,、 ゞ<.////////\/////.∧ ________ _____.{∨ }/ } .r,イ/〃//`</////ヽ////Ⅵ ≦//////////////////////////Ⅵ }.}} }y _,.ィ≦//〃// {/≧、/// 、//〈 ` ヽ.//////////////////////∧j ////////イイ//{ \///〃 >、{ `ヽ.//////////////////// ー{///>彡 /////ノ } \/ト.、 ` `ヽ.///////////////////.,.イ///,イ//ノ/ミ{◎})、,.-ミ、∨ゞ  ̄ `ヽ.////////////,.イ>.イ/////イ /ー;. " ≧ ∨\ _ ,. ≧= ―― ≦ー―==ニ二,ィ// , ゞ、 ∨/\ , <////二≧=-.、///////////////./イ ; / `ヾ ∨/.∧ , イ, <´ ` <//////////., , / / ヾ∨/.∧ ,ィ彡 " ` </////, } j,-、 ; ヾ ヽ//∧ 〃 >=, { ////`ヽ ヾ ∨/ } ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 高度な錬金術により生み出された肉体を持つ、ホムンクルスの種族です。 作り物なのは器だけであり魂自体は作り物ではありませんが、唯一他種族とは異なり片親からも生まれます。 大抵は錬金術師が肉体を造り、生産者本人から魂を分けられる形で生まれる為、 そのまま生産した錬金術師の従属下として生きることが殆どです。本人も、それを当然のように受け容れています。 錬金生体は人間よりも大きく能力面で劣り、蘇生の際のコストも人間の倍程度必要になってしまいます。 しかし、錬金生体は通常の人間には決して得られないような、特別なタレントを生産者から与えられています。 例え能力面で劣っているとしても、戦闘に特化されたタレントを得ていれば充分に掃討者として立てるでしょう。 錬金術師は殆ど例外なく敬虔なミアハ信徒であるため、その親を持つ錬金生体もまた殆どがミアハ信徒です。 □ 能力値合計 : 48点 (平均6) □ 各能力値の幅 : 1~12 ■ 蘇生費用 : 6000 + ( [基礎レベル]+[神威レベル] )×200 ・ 特別なタレントを習得することができる ・ 錬金手術により、タレントを別のものに書き換えることができる 錬金生体のキャラクター : チンク、ラウラ 【 神密種/Valkyrja 】 ト、 ____ |,∧ . -―- . __ / ● ● ●У⌒´ ∨/// / ● ● ●/ |{ i ハ i Vく / ● ● ●/i |,八ト、 / Ⅵi |{ i \ ̄ ̄ ̄\ト、 { ┃ ┃ , 八 , \ `i` ゝ 厶イ / \ ト、 }ハ≧=‐-゚-r≦/八ノ( \ 氏ヽ /x// \ \ノ___/,〈///ト、 \ _/////// \ \ _「ニニニコ//「 」 \ヌ r 、_x≦三} \ニニニニニニ} ⌒ 戈xf "´ ̄///7ー――ァ ^ 厶イ/ミxイ///{ /7 /三三「 |// 乂≧=彡 ′ /三/ ⌒ |/ 戈ミ く くン ´ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 今は零落してしまった神々と、当時は奴隷同然の扱いであった人間の間に為された子の種族です。 零落した神々が嘗ての所業から大変恨まれているため、他種族から最も酷い扱いを受ける種族でもあります。 しばしば差別の対象とされ、特に大陸外周部の国々程顕著で、それは問答無用で捕まり極刑に処されるほど。 神席領を初めとした中央部の土地ではそこまで酷くはないですが、やはり良くは思われないのが普通です。 種族の蔑称として「フーア」、あるいは「デアドラ」と呼ばれることもあります。 能力値が酷く劣っており、各能力値の上限もまたかなり低めになっています。 何しろ神密種の能力値の最大値が「8」に対して、人間の平均能力値が「8」なのですから、その差は明白です。 代わりに、種族特性として零神討伐時に神威点を2倍獲得できますから、エルフと同程度には成長が早いです。 また、復活コストが殆どタダ同然であるため、全滅時のリスクが少なくて済むのも利点でしょうか。 能力の低さから、掃討者に向くとは言い難い……のですが、神密種はその種族差別の苛烈さから 真っ当な職に就くことは難しく、不向きを承知の上で掃討者となる者も多いようです。 □ 能力値合計 : 40点 (平均5) □ 各能力値の幅 : 1~8 ■ 蘇生費用 : 0 + ( [基礎レベル]+[神威レベル] )×50 ・ 零神討伐による神威点の獲得量2倍 ・ 時間経過による神威点の消費がない ・ 蘇生の際に神威点が不足していても、蘇生が可能 (*神威点は0になる) ・ 特別な行為により、他種族の相手に神威点を委譲することができる 神密種のキャラクター : 金糸雀、サーニャ、ほむら 【 吸血種/Vampire 】 / / / /===≧x ` < \ / / / /´ \ ` ー< \ / ./ / / / / ! ! ヽハ ` ヽ \ | | | / __/_/ リ } \∧ | | | | ,イ´ /}/}> ! / } \! | | | | |{! /f芯ミ ル ./ / / | | ハ .N } ! {リ ィ厶イ/ |/ , / i| ヽ ./ / ./ リ / / / / ./ ‘, イ ./ / / / r―┬ | .// _.⊥∠ _≦ヲ` rv ^i三ヘ i`ヽ / ,イ ./ | ヾr――_r‐くー‐ヘ ∧ } / / .{ } 「 ̄ ̄ ̄=} }こ .∧ \ / ハ ∨Y≧ /冂\ } /\ \ ./ / \ { ∨ / | } `T 〈 ,\ \ 〈 `ー ∨ { イ .! 辷_∧ i! ̄ .}\ ヽ /\ \ ! ! / } 〉トー1 ./^\} \、 ./ `「oT ̄ ̄| {/{ ∧ / / 〉 ∨ ./ ハ ト、ヽ / 廴廴 _ イ! ∨∧/ ∨ /イヘ ∨ / } | \\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 今は零落してしまった神々のうち、吸血鬼の者と人間の間に為された子の種族です。 つまり、吸血種も零神の血を引く一種の "神密種" なのです……が、吸血種はそもそも絶対数がかなり少ないため 人々の話題に上ること自体が少なく、いつしか神密種と同類であることは多くの人々から忘れ去られました。 それでも 「血を吸う者である」 という漠然とした気味悪さから、今でも相応に他種族には忌み嫌われています。 能力的には神密種と同等に酷く劣っており、しかも神密種とは違って成長面での優位も持っていません。 吸血種は誰かの血を一度でも飲んでしまうと [血の盟約] が為され、その相手の支配下に置かれてしまいます。 相手が本気で命令したことには、それがどのような内容であっても逆らうことができなくなってしまうのです。 代わりに、盟約対象のレベルが高い程、また盟約帰還が長いほどに主から力を受け取り、 能力を増す特徴があります。盟約済の吸血種であれば、時に人間に劣らない能力を持っているかもしれません。 吸血種はフィアナ神殿で蘇生することができません。 代わりに、死体に経口で誰かの血が与えられたりして盟約が成ると、死亡状態から蘇生します。 また、既に契約済であるなら、血を得なくても死亡状態から短時間経過で自動回復します。 盟約相手が死亡した際には、吸血種は望むなら [血の盟約] を自らの意志で破棄できます。 破棄しないなら、吸血種も主と共に殉死します。死体は残らず、主が蘇生された場合、同じ場所で復活します。 □ 能力値合計 : 40点 (平均5) □ 各能力値の幅 : 1~10 ■ 蘇生費用 : ― ・ フィアナ神殿で蘇生できない ・ 新規の [血の盟約] が行われるか、既に契約済であるなら死亡状態から復活する ・ 契約済であるなら、対象のレベルと契約期間に応じて能力値が常時強化される ・ 契約中、神威レベルは主と同じレベルになる。契約中に吸血種が獲得した神威点は総て主のものになる。 吸血種のキャラクター : レヴィ、レン 【 有翼吸血種/Winged Vampire 】 , / { , ;′ ′{ -‐…‐-. ノ_.} // ., `ー‐ァ /. {. イ | \ ´ . / ¨´/ / / | | \⌒ | / / /| ! /. /|、! i ! i! ! ‘, |i/ / 斗‐i‐、//. ゝ廾.i、 | . . |\{ r―-i"(フ. 八 .| | ォ==,、 ,ィ==ァ! / . ._ - ´_; ーァ;; ./=彡,( | | .弋(ソ 弋{ソレ k| / ; ´ /,イ ./ . ‐ァ `| | . . } ハ/ .くノ `ー.、 / ;/ ,r // ., / リ个.. - イi |. .|. i!;;i, .{ / / l .;゙ l;. l }/⌒´i/ レ! , 〕≧o。r ; |ル |. ll;;ヽ .ヽ ./; ゙ j l |; ゙、 _/「 }┐ヽ ノ. ;,ハ; ト; | /; | .l `‐、 .゙ヽ,._ . 斗< ∨/ | .\ / ;ノ };.| .l .l | l _,.、 l l \;; . .ヾ、 V⌒^7. .}}、 / .j i ! } | l- ´ .`ヽ|;!-- 、,r‐、_,ン...\\ .‘ , ;. .///〈 // l .! t!. ′. lr‐、./ | \\ ∨トミ /// .⌒ 、l/__/;/ / |. . .\ ー=彡-r、_ ..__/{ .i .レ /__〉. . .| =/ / | iヽ,vv .| ∧ \ ∨ / 7 _ ノ 〉 }i | 〈/∧ 丶 ∨| 厶. /〉∧/`¨´ Ⅵ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━─────── 吸血種のうち、翼まで得てしまった種族です。 その分、能力値はさらにヤバいことになってますので、愛で何とか。 □ 能力値合計 : 32点 (平均4) □ 各能力値の幅 : 1~8 ■ 蘇生費用 : ― ・ フィアナ神殿で蘇生できない ・ 新規の [血の盟約] が行われるか、既に契約済であるなら死亡状態から復活する ・ 契約済であるなら、対象のレベルと契約期間に応じて能力値が常時強化される ・ 契約中、神威レベルは主と同じレベルになる。契約中に吸血種が獲得した神威点は総て主のものになる。 ・ 飛行能力を持つ。(回避力+10 / 距離を問わず、全ての対象を「近接攻撃」可能) 有翼吸血種のキャラクター : シュテル
https://w.atwiki.jp/boukensyaguild/pages/16.html
種族初期ステータス てきとうな評論はありますが、鵜呑みにしないように。 好きな種族のキャラを使って色々想像しながら遊ぶのも楽しいものです。割と好きに作っちゃっいましょう。 俺はエルフの剣士を作りたいんだーとかコンセプトを持ったりしてね。 ヒューマン 成長が早く、平均的なステータスを持つ万能型。 スキル取得経験値が2/3で他種族より成長が早く、色々試したい方向けとある通り、お試しにはいいのかもしれない。 HP MP 攻撃 魔攻 防御 魔防 回避 命中 10 0 3 3 3 3 3 3 エルフ MP、魔法、魔防が上がりやすく魔法使いタイプ。 脆いため少し辛い。 HP MP 攻撃 魔攻 防御 魔防 回避 命中 8 0 2 5 3 4 3 3 ドワーフ HP、防御、魔防が上がりやすい重戦士タイプ。 魔法関連はからっきしだが個人的には一番安定感があって強いと思う。 HP MP 攻撃 魔攻 防御 魔防 回避 命中 14 0 3 3 4 4 2 3 獣人 攻撃、回避、命中が高く成長する。狩人っぽい? 反面脆く、魔法にもあまり向いていない。速攻で倒せる相手に対してはスキルポイント稼ぎやギルドランク上げはしやすい…かもしれない。 HP MP 攻撃 魔攻 防御 魔防 回避 命中 8 0 4 3 3 3 5 4
https://w.atwiki.jp/dystopia-trpg/pages/14.html
このページは種族データを掲載するページです。 (現行:ver3.1) +Q A Q1:「種別:支」と「種別:防」のスキルの持続効果の重複について A1:「種別:支」と「種別:防」のスキルの持続効果(カウントをまたいで適用される効果)は、合わせて3つ以上は重複しないものとして扱う。 例:あなたに《アルカナXXI:「世界」》と《陰陽調節》の効果が適用されているタイミングで《金剛石の輝き》の効果が適用される場合は持続効果が同時に3つ掛かることになるので、その3つの中で最初にかかった効果が消滅することになる。 Q2:攻撃の定義について A2:以下のいずれかを満たすものを攻撃とします。 1.武器による攻撃であること 2.「種別:近」、「種別:射」、「種別:魔」であること 3.「種別:なし」かつ「メインアクション」のスキルで、本来の効果がダメージを与える効果であること +人間 +更新履歴 2017/04/19 《ボンドパワー》を同意した対象に限定。 2017/08/03 《ネイティブスピリット》と《ミラクルフォース》にSL5,10の効果を追加修正。 《超集中》の代償に-1MP。使用回数に+1。 2018/01/23 テキスト統一による修正。《オーバーロード》の代償を8→13MPに変更。 Q:《オーバーロード》でSLを上昇させた場合、SL依存の代償やコストはどうなりますか。 A:上昇したSLでの代償とコストに変化します。 +天使 +更新履歴 2017/03/07 《プラスライト》の効果を、他プラス系に合わせて変更。 2017/06/28 《閃光撃》をナーフ修正。(MPもX依存。コストを6+X→7+X) 2017/07/16 《天よりの知識》にSL10時効果追加。 2017/09/05 《セイントヒール》のコストを3→2に変更。 2017/12/25 《閃光撃》の係数を7→5に変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。《閃光撃》のコストをナーフ。(7+X → 8+X) 2018/02/01 《ホーリーレイ》の代償を6→8MPに修正。射程を0-4から0-3に修正。 +悪魔 +更新履歴 2017/07/16 《ドレインアイズ》の前提追加。《ブラックオーラ》の代償を13MP→なし に変更。 2017/07/22 《ブラックオーラ》のコストを6→4に変更。係数を5から6に。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 2018/01/25 《デーモンリカバー》の代償に-SLMPを削除し、SL5のときの効果を追加。 +妖精 +更新履歴 2017/07/13 《スーパーマナサポート》のコスト下限を設定。 2017/07/16 《七色の防壁》の持続カウントと軽減量を上方修正。 2017/09/05 《七色の防壁》のコストを2→1に変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 2018/01/25 《マナシールド》の係数変更。20+CL*4→30+CL*8 《マナサポート》の上昇量をSL+1からSL*2に変更。 《スーパーマナサポート》のコスト減少を3→4に。代償を4→6MPに変更。 +鳥人 +更新履歴 2017/03/07 《縮地》の効果修正。 2017/07/16 《大空の支配者》の代償を[6+CL]MPから4MPに変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。《大空の支配者》の効果使用代償を6→4に変更。 2018/01/29 《ウィンドカッター》の誤記訂正。 +竜人 +更新履歴 2017/03/07 《十字閃》がSL依存でなかったのを修正。 2017/04/25 《ドラゴンフォース》の上昇量調整。《加護属性》の上昇係数を2から3に、SLを10→5に変更。 2017/04/18 耐性上方修正。《加護属性》の係数を3から6に、耐性係数を10から6に変更。《竜の威厳》を強化。 2017/06/28 《十字閃》の代償を10MP→17MPに変更。 2017/08/09 《竜の威厳》の基本能力値上昇を+SLから+[SL/2](↑)に。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 +獣人 +更新履歴 2017/03/26 《神速》のコストを3から2に変更。 2017/04/14 《ビーストロアー》の命中値上昇係数とSL上限を修正。 2017/08/01 《ペネトレイトラッシュ》の係数を6から5に変更。同時に書式を統一。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 +吸血鬼 +更新履歴 2017/03/07 《コーリングバット》の係数をCL依存に変更。 2017/03/09 《ブラッディバイト》と《ドレインマジック》の係数を固定値からダイス依存に変更。コストも変更。 2017/07/16 《蝙蝠形態》の前提追加。《超再生》に1戦闘1回制限を追加。 2017/12/25 ヴァンパイアのスキルの一部を下方修正。能力値(近接、魔術、耐久、精神、氷雷風耐性)に下方修正。 種族特典の係数をCL×5→10+CL×3に変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 スキルやアイテムによって配置されるユニットついて スキルやアイテムの効果によって配置される「眷属」等(以下、配置ユニット)について。 1.配置ユニットは【HP】が0になった場合、消滅する。 2.配置ユニットは味方の扱いとなる。 3.配置ユニットはバッドステータスを受けない。 4.配置ユニットは回避判定を必ず失敗する。 5.配置ユニットは耐性は、全て0として扱う。 6.配置ユニットはカウント持続効果を受けない。 ※常時適用されるダメージ軽減効果等は適用される。 7.配置ユニットが強制的に攻撃を行う効果を受けた場合、その効果は無効となる。 8.配置ユニットがダメージを受けるとき、配置者は1D6を振る。このとき出目が1だった場合、その.配置ユニットが受けるダメージを0にする。 +偽人 +更新履歴 2017/03/07 《人ならざる者》の解放状態になる条件を緩和。《オリジンパワー》《オリジナルスペル》を上方修正。 2017/06/27 《オリジンパワー》のテキスト修正。 2017/07/16 《オリジナルスペル》の代償を7BPから3BPに変更。 2017/08/03 スキル全般の改定。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 偽人と人間のキメラについて 偽人は人間とのキメラ以外を選択することができない。また、その場合、種族特典には偽人の種族特典が選択されるものとする。 [解放状態]について あなたが人としての姿を捨て、本来のクリーチャーの姿になった状態を指す。 ・[解放状態]はバッドステータスではなく、エンディングフェイズの前に解除される。 ・エンディングフェイズ前の解除以外で基本的には[解放状態]は解除されない。 ・あなたは基本能力値による判定を行うことができない。 ・あなたは感情ロールの出目が1に固定される。 ・[解放状態]になったとき、あなたの【HP】は【耐久力】の値まで回復する。 ・あなたが攻撃によって与えるダメージに+[CL×4+20]し、全ての受けるダメージに-[CL×4+15]する。 ・[解放状態]のPCを目撃したNPCは、GMの任意で、そのPCへの感情を「殺意」にすることができる。 ・[解放状態]になった段階で、4BP以下のBPを消費する行動にはそれぞれ1戦闘1回の制限が発生する。 (既に戦闘中に使用していた場合、使用不可となる。) ・「種別 変」のスキル以外で1度に5BP以上消費する行動を行うことができない。 +魔法人形 +更新履歴 2017/03/07 《最後の一撃》のコストを10から[10-SL]に変更。 2017/07/16 《先天的特性》で上昇する基本能力値を1つから2つに変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 2018/02/01 《トラッシュ》に+CLを、《オーダーメイド》にSL5とSL10の付与効果追加。 魔法人形のキメラについて 魔法人形は人間とのキメラを選択することができない。 魔法人形のキメラは、他のキメラのような2種族の特徴が半分ずつ混ざったというものではなく、魔法人形の特質をもう一方の種族に合わせているという形になる。例えば天使と魔法人形のキメラの場合、一般的な人型の魔法人形ではなく、天使型魔法人形であるということになる。 +死神 +更新履歴 2017/03/07 《秘技:死与閃》にクリティカル時の効果追加。 2017/04/15 《死神の鎌》の物攻の係数を5から8に変更。 2017/04/30 《死神の鎌》の持続カウントを20から32に変更。 2017/06/27 《死神の鎌》の属性を闇に変更し、代償を5BPに変更。 《ルーンデスサイズ》の係数を2から3に修正。 《メンタルブレイク》を効果選択制に変更。 《死へのカウントダウン》の係数を修正。 2017/10/02 《死神の鎌》の代償を4BPに変更。コストを0→3に変更。持続カウントを32→35カウントに変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 +神格 +更新履歴 2017/04/10 神格追加。 2017/06/28 《The arrow of Indra》の対象を単体から範囲(選択)に変更。 2017/06/28 《Paranormal power》のC値マイナスに下限値を設定。 《AEGIS》のCL係数を2から3に変更。 2017/08/14 《Oracle》のSL係数を5から3に変更。代償を6から7MPに変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 +妖怪 +更新履歴 2017/04/20 妖怪追加。 2017/07/16 《固有妖力》のテキスト変更。 2017/08/10 《妖力波》のテキスト変更。18以上の出目に対して使用不可に。 《Divine Judgement》のコストを13→12に変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 +花姫 +更新履歴 2017/04/26 花姫追加。 2017/06/28 クラス特典(SL上限+1)の方に追記。 2017/08/09 《美しき花姫》の基本能力値判定の達成値上昇を+SLから+[SL/2](↑)に。 2017/12/25 《美しき花姫》の【精神力】上昇係数を3→2に変更。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 花姫のキメラについて 花姫は、偽人または戦乙女とのキメラを選択することができない。 +虫人 +更新履歴 2017/04/29 虫人追加。 2017/06/28 《ポイズンスピア》のテキスト修正。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 +戦乙女 +更新履歴 2017/04/29 戦乙女追加。 2017/05/08 《SHOCKWAVE》の属性選択基準をエラッタ。 2018/01/23 テキスト統一による修正。《神槍:グングニル》のSL上限を5→10 CL打点係数10→5 コストを10→12に修正。 戦乙女のキメラについて 戦乙女は、偽人または花姫とのキメラを選択することができない。 +半魚人 +更新履歴 2017/06/24 半魚人追加。 2017/06/28 《水中の支配者》のテキスト修正。 2018/01/23 テキスト統一による修正。《ウォーターワールド》のF値上昇を+2から+3に変更。 +魔道士 +更新履歴 2017/07/16 魔道士追加。 2017/07/24 《サブルーティン》の効果をSL依存に修正。 2017/08/01 《ORIGIN》に魔攻が乗るように修正。 2018/01/23 テキスト統一による修正。 +付喪神 +更新履歴 2018/01/24 付喪神追加。 +キメラ 2017/05/08 祝福キメラのBP上昇を変更。忌みキメラの耐性上昇係数を4から2に変更。 2017/08/09 《生存本能》の能力値上昇を+SL→+[SL/2](↑)に変更。【耐久力】や【物攻】、【魔攻】への修正は変化なし。 2018/01/23 《全てに破滅を》の代償を廃止。係数を13→16に変更。《全てに破滅を》のテキスト修正。 ※以下、追加種族 +幽体 +更新履歴 2018/07/24 幽体追加。 幽体のキメラについて 幽体のキメラには ハーフゴースト:父親が幽体 母親がもう一方である存在 コラボゴースト:幽体ではない種族での生を終えた後、その種族の幽体として誕生した存在 の2種類が存在する。どちらの存在かによって、以下のルール的制約が存在する。 ハーフゴースト 1. 種族特典は2種族どちらも選択可能。 2. 幽体の種族特典を選択した場合、そのキャラクターは生まれつき実体を持たない存在となる。 3. もう一方の種族特典を選択した場合、そのキャラクターは実体を持つ。(死亡していない。) 4. 幽体の種族特典を選択していない場合、《受け継がれし血統》において《ソウルルート》を選択不可。 5. 幽体の種族特典を選択していない場合、《遺伝特性A》および《遺伝特性B》において《現世への復帰》を選択不可。 コラボゴースト 1. 幽体ではない方の種族が、キャラクターの生前の姿となる。 2. 種族特典は、必ず幽体の種族特典を選択しなければならない。 3. 《祝福されし存在》と《忌み嫌われし存在》は、幽体としてのキャラクターの存在についての評価となる。 4. 人間と幽体のキメラ不可。(キメラでない幽体 = 人間の幽体であるため。) ※ハーフゴーストの場合は可能。 +鬼 +更新履歴 2018/09/01 鬼追加。 +爬虫人 +更新履歴 2018/09/01 爬虫人追加。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1649.html
アアシマール Aasimars アアシマールはセレスチャルや他の善の来訪者の血を祖先に一定量持つ人間である。常に親切というわけではないが、アアシマールは邪悪な行いよりも親切な行為をしたがる。また彼らは信仰や天上に関わりのある組織に引き寄せられる。アアシマールの血は何世代もの間眠っており、どう見ても人間である両親の子として突然現れる。ほとんどの社会ではアアシマールの天上は吉兆と解釈されるが、一部のアアシマールは自種族の評判から優位を得、身のすくむような残虐な行為や卑しい拝金主義の行いをする事によって他者の予想を暴力的に打ち砕く。「予想は君が常に最低限疑うべきものだ」とはそうした邪悪なアアシマールが指針とする自然の理であり、彼らは多くの場合、正直な市民や偽りの英雄として二重の人生を送り、その堕落はうまく隠してしまう。ありがたいことに、このような少数派は例外であり、一般的ではない。 身体的特徴:アアシマールはほとんど人間のように見えるが、その独自の出自を明らかにする小さい肉体的な特徴がいくつかある。一般的なアアシマールは金属のように輝く髪、宝石のような瞳、光沢のある肌の色を持つが、後光や黄金の天輪を持つ者さえいる。 社会:アアシマールは本当に彼ら自身の独立した社会を持つとは言えない。彼らは人間から派生したものであり、彼らは周囲の社会的な規範に適応する。しかしほとんどのものは、不正を正し苦しみを緩和するために働く社会の構成要素に惹かれることに気付く。強力な暴君が支配する社会では、このことは彼らを違法者の立場に押しやることになる場合もあるが、アアシマールは必要があれば注意深くずる賢くなることもでき、偽りの姿を取ることで迫害者の注意を他所へと逸らすこともできる。堕落したアアシマールは一人で行動することもあるし、犯罪への関わりを隠すために秘密の組織を立ち上げることもある。正義のアアシマールはしばしば善属性の組織、特に教会や宗教騎士団の一員として集まって行くことが多い(とはいえ常にではない)。 種族関係:アアシマールは人間社会で最も多く、最も快適に過ごすことができる。これは、その血筋がずっと遠いもので、その天界の祖先の些細な痕跡しか持たない者にとっては殊更に真実である。なぜ天界のものによる接触が他の種族よりも人間にずっと強く表れるのかははっきりしていないが、人間の生来の適応力と変化への親和性が、はっきりと異なる種族であるアアシマールへの進化の原因なのかもしれない。ひょっとしたら他の種族の固有の種族特性が、あまりに深くしみこんでいたりあまりに強い存在感を示したり、あまりに抵抗力が強くて変化できなかったのかもしれない。他の種族が上層次元界の住人とどんな交わりをしたとしても、このようなカップリングによる子孫は消し飛ぶほどに珍しく、うまく混じり合うことは決してない。 しかし、彼らが一般に人間社会に引き寄せられるとはいえ、アアシマールは他の環境のほとんどでも快適に過ごすことができる。彼らは容易に社会的な上品さを持ち愛想のよい個性を示す。彼らはハーフエルフとうまくやっていく。彼らは人間とは異なる似通った特性を互いに持つためだ。しかしハーフオークとはそこまでの強いつながりを持たないことが多い。ハーフオークはアアシマールのあまりにかわいらしい言葉や表情に我慢できないのだ。エルフの廷臣はアアシマールが洗練されていないからと退けることがあり、その過失を埋め合わせるのに生来の魅力に頼っていると非難する。おそらく既知のあらゆる種族の中で一番ノームがアアシマールに面白みを感じており、その天上の祖先を取り巻く神秘性と同様に、その様々な容姿を高く評価している。 属性と宗教:アアシマールはほとんどの場合善属性だが、これは普遍的というわけではない。正義に背を向けたアアシマールは堕落して、奈落界アビスの奥深くに落ちていくこともある。しかしほとんどの場合、アアシマールは名誉、武勇、守護、治療の神格を好み、単純で平凡な家、共同体、家族の神格を避ける。彼らは絵画、音楽、伝承の生き方も追い求め、美と学習の中にある真実と叡智を見出す。 冒険者:アアシマールはしばしば冒険者になる。彼らは人間社会を故郷とはほとんど感じないことが多く、大いなる運命に引かれているとも思っている。オラクル、クレリック、パラディンはその階級には最適といえる。しかしサモナー、ソーサラー、バードはその秘術魔法の好むことから、さほど珍しいわけではない。アアシマールのバーバリアンは珍しいが、そのような部族の中で生まれれば、しばしば指導者となり天上のトーテムを抱く部族となるよう努力する。 男性名:アリティアン、イラミン、ウィラン、エラン、オクリン、クロンウィール、サーナン、ザイガン、トゥーラル、パラント、ベルティン、マウドリル。 女性名:アイメサー、アルケン、アルシノエ、ヴァルティラ、オンドレア、ダヴィナ、ドリンマ、ニジェナ、ニラモウアー、マソジ、リアリア。 アアシマールの種族特性 Aasimar Racial Traits +2【判断力】、+2【魅力】:アアシマールは洞察力があり、自信に満ち、魅力的だ。 原住の来訪者:アアシマールは(原住)の副種別を持つ来訪者である。 中型:アアシマールは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。 普通の移動速度:アアシマールは30フィートの基本移動速度を持つ。 暗視:アアシマールは最大60フィートまでの暗闇を見通せる。 得意技能:アアシマールは〈交渉〉および〈知覚〉判定に+2の種族ボーナスを得る。 擬似呪文能力:アアシマールは1日1回デイライトを擬似呪文能力として使用することができる(術者レベルはアアシマールのレベルと等しい)。 天上の抵抗:アアシマールは[強酸]、[雷撃]、[氷雪]に対する抵抗5を持つ。 言語:アアシマールはプレイ開始時に共通語及び天上語の会話能力を持っている。高い【知力】を持つアアシマールは次に挙げる言語を選択することができる:エルフ語、ドワーフ語、ノーム語、ハーフリング語、森語及び竜語。 代替種族特性 Alternate Racial Traits 既存のアアシマールの種族特性の代わりに以下の種族特性を選択してもよい。この新しいオプションのいずれかを選択する前に、君のGMに相談をすること。 天上の十字軍/Celestial Crusader:究極の悪の力に立ち向かう戦いという自らの運命に従うアアシマールもいる。このようなアアシマールは悪の来訪者に対する攻撃ロールとACに+1の洞察ボーナスと、悪の来訪者を識別したり、悪の来訪者により作られたアイテムや効果を識別するために行う〈呪文学〉と〈知識:次元界〉の判定に+2の種族ボーナスを得る。この種族特性は天上の抵抗および得意技能と置き換える。 不死の魂/Deathless Spirit:特に強力な意志を持つアアシマールは死の力に抗するだけの天上の魂を宿す。彼らは負のエネルギーによるダメージに対する抵抗5を得る。彼らは負のレベルを得てもヒット・ポイントを失わず、[即死]効果、負のエネルギー、死霊術系統の呪文および擬似呪文能力に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。この種族特性は天上の抵抗と置き換える。 高貴なる抵抗/Exalted Resistance:この種族特性を持つアアシマールは[悪]の補足説明を持つ呪文及び擬似呪文能力と、悪の来訪者によって発動された全ての呪文及び擬似呪文能力に対し、5+アアシマールのレベルに等しい呪文抵抗を得る。この種族特性は天上の抵抗と置き換える。 後光/Halo:後光を発現する能力を持つアアシマールもいる。この種族特性を持つアアシマールは回数無制限の擬似呪文能力として、自分の手を中心としたライトを作り出すことができる。後光を使用している間、アアシマールは悪のクリーチャーに対する〈威圧〉判定と、盲目状態や目が眩んだ状態にする効果に対するセーヴィング・スローに+2の状況ボーナスを得る。この種族特性は暗視種族特性と置き換える。 天上界生まれ/Heavenborn:天上界に生まれたこの種のアアシマールは〈知識:次元界〉判定に+2のボーナスを得、[善]または[光]の補足説明を有する呪文を+1術者レベルで発動できる。この種族特性は得意技能と擬似呪文能力を置き換える。 不死の活力/Immortal Spark:この種族特性を持つアアシマールは死の力を寄せ付けない。彼らは〈知識:歴史〉判定と[即死]効果に対するセーヴィング・スローに+2のボーナスを得る。また、1日1回擬似呪文能力として、レッサー・エイジ・レジスタンスを使用することができる。この種族特性は得意技能と擬似呪文能力の種族特性を置き換える。 高潔/Incorruptible:時々、アアシマールは悪を払う防護能力を持って生まれる。この種族特性を持つアアシマールは1日1回擬似呪文能力として、悪に対するコラプション・レジスタンスを発動することができる。この能力を自分に使用する場合、持続時間はレベルごとに1時間増加する。この種族特性は擬似呪文能力の種族特性を置き換える。 人の子/Scion of Humanity:自らの祖先から極端に距離を置いたアアシマールもいる。この種族特性を持つアアシマールは種族に関連する効果において、来訪者(原住)であるとともに人型生物(人間)としても扱われる。これは特技の前提条件や、人型生物に効果を及ぼす呪文に対しても同様である。また、〈変装〉技能を使用することなく、人間として振る舞うことができる。この種族特性は天上語の言語を置き換え、(原住)の副種別を置き換える。 真言使い/Truespeaker:言語の壁を越えるアアシマールもいる。彼らは〈言語学〉と〈真意看破〉判定に+2のボーナスを得ると共に、〈言語学〉を1ランク得るたびに2つの言語を修得する。この種族特性は得意技能と置き換える。 適性クラス・オプション Favored Class Options 以下のオプションは記載の適性クラスを有するアアシマールに適用可能であり、特に断りのない限り、ボーナスは適性クラスの特典を選択するたびに適用される。 バード:バードの呪芸1つを選択する。この呪芸の効果を決定する際のバードのレベルが+1/6レベル高いものとして扱う。(更新) キャヴァリアー:挑戦を行った敵に与えるダメージに+1/4を加える。 クレリック:アンデッドや《来訪者へのエネルギー放出》を使用して悪の来訪者にダメージを与える際、正のエネルギーによるダメージに+1/2を加える。 インクィジター:来訪者に対する〈威圧〉、〈真意看破〉、〈知識〉判定に+1/2のボーナスを得る。 オラクル:1つの啓示の効果を決定するために使用するオラクルのレベルに+1/6を追加する。(更新) パラディン:パラディンのオーラにより提供されるセーヴィング・スローのボーナスに+1/6を加える。 ソーサラー:[善]の補足説明を有する呪文を発動する際、ソーサラーの術者レベルに+1/4を加える。 サモナー:サモナーの幻獣にダメージ減少1/悪を与える。このボーナスを選択するたびに、ダメージ減少/悪に+1/2を加える(最大ダメージ減少10/悪)。 種族アーキタイプ Racial Archetypes 以下の種族アーキタイプはアアシマールに適用可能である。 浄化する者(オラクル) Purifier 浄化する者は不浄なる堕落させるものやその定命の僕に従う、同意しない(そしてしばしば気付いていない)従者に現れている憑依や精神操作の兆しを探し出す。浄化する者は精神や肉体、魂を原罪の束縛や不浄なる者の穢れから解放することに努めるのだ。浄化する者は以下のクラス特徴を持つ。 推奨神秘:闘争、祖霊、天界、伝承。 ボーナス呪文:ヴェイル・オヴ・ヘヴン(2レベル)、コンフェス (4レベル)、キャスト・アウト(6レベル)、ディナウンス(8レベル)、ディスペル・イーヴル(10レベル)、バニッシュメント(12レベル)、ホーリィ・ワード(14レベル)、マインド・ブランク(16レベル)、フリーダム(18レベル)。 呪文発動能力の減少/Diminished Spellcasting:浄化する者は各レベルで得られる呪文の数が1つ少なくなり、キュアあるいはインフリクト呪文を自動的に修得しなくなる。知っているオラクル呪文の数は変化しない。 啓示:浄化する者は記載のレベルで以下の啓示を修得しなければならない。 罪視(擬呪)/See Sin:3レベルの時点で、浄化する者は全ラウンド・アクションとして行う心術を感知するための〈真意看破〉判定に、浄化する者のオラクル・レベルの1/2に等しいボーナスを得る。浄化する者は心術系統呪文や[感情]あるいは[呪い]の補足説明を持つ呪文を識別するための〈呪文学〉判定にオラクル・レベルの1/2に等しいボーナスを得る([感情]および[呪い]の補足説明に関しては、251ページを参照)。 天界の鎧(超常)/Celestial Armor:7レベルの時点で、浄化する者の鎧は黄金もしくは白銀のように輝き、羽毛のように軽くなる。浄化する者の鎧は身につけている限り半分の重量となり、オラクル・レベルより4レベル低いファイターであるかのように鎧修練を得る。11レベルの時点で、浄化する者は重装鎧に習熟する。 罪喰らい(超常)/Sin Eater:11レベルの時点で、浄化する者は全ラウンド・アクションとして接触することで、[感情]、心術、[呪い]効果を消化することができる。この能力は1日に【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。この能力を使用する際、浄化する者のオラクル・レベルに等しいボーナスを得た【魅力】判定を行わねばならない。この判定のDCは11+この効果の術者レベル(超常効果の場合は作成者のヒット・ダイス)に等しい。この判定に成功すれば、効果は打ち消される。失敗すると、浄化する者は1d4ラウンドの間不調状態となる。 目標が(マジック・ジャーやゴーストの憑霊能力などにより)憑依されている場合、憑依している者は判定が成功すると強制的に排出される。判定の成否に関わらず、憑依している者は2d4ラウンドの間不調状態になる。 清浄なる鞭(超常)/Sacred Scourge:5レベルの時点で、浄化する者は聖なる力を放ち、《来訪者へのエネルギー放出》特技を使用したクレリックのように悪の来訪者を傷つけることができるようになる。この能力は1+浄化する者の【魅力】修正値に等しい回数だけ使用することができる。 聖なる恐怖(超常)/Holy Terror:9レベルの時点で、浄化する者はアンデッドに《アンデッド退散》を使用したかのように、清浄なる鞭を使用して悪の来訪者を恐慌状態にすることができるようになる。 天界の主人(超常)/Celestial Master:13レベルの時点で、浄化する者はアンデッドに《アンデッド威伏》を使用したかのように、清浄なる鞭を使用して善の来訪者を強制的に自分に従わせることができる。 穏やかなる守護者(パラディン) Tranquil Guardian 穏やかなる守護者は平和と平静の伝道者である。この暴力的で危険な世界の中で、他人を落ち着かせる支援の声を響かせる。穏やかなる守護者は以下のクラス特徴を持つ。 《平穏なる接触》(超常):1レベルの時点で、穏やかなる守護者は《平穏なる接触》をボーナス特技として得る。前提条件は無視できる。6レベルの時点と以降6レベルごとに、穏やかなる守護者の《平穏なる接触》の持続時間は1ラウンドだけ伸びる。このターンのラウンド毎に目標は効果を終了するために意志セーヴを試みることができる。持続時間は累積せず、最も長い持続時間のみが適用される。この能力は悪を討つ一撃と置き換える。 穏やかな打撃(超常)/Serene Strike:3レベルの時点で、穏やかなる守護者がクリティカル・ヒットを確定させたとき、全てのダメージを非致傷ダメージとして与えた上で、その武器もしくは素手打撃を通して《平穏なる接触》を起動することができる。穏やかなる打撃の使用はフリー・アクションである。この能力は勇気のオーラと置き換える。 信仰の絆(超常):信仰の絆として武器を選択した穏やかなる守護者は、武器の強化ボーナスを増加するか、以下の特殊能力を武器に加えることだけを行える:グレイフレイム、コンダクティヴ、ディスラプティヴ(訳注:ディスラプション?)、ディフェンディング、マーシフル。 沈静のオーラ(超常)/Aura of Calm:8レベルの時点で、穏やかなる守護者は[感情]の補足説明を持つ呪文及び擬似呪文能力に完全耐性を得る。穏やかなる守護者の10フィート以内にいる仲間はこれらの効果に対するセーヴィング・スローに+4の士気ボーナスを得る。 この能力は穏やかなる守護者に意識がある間のみ機能し、気絶状態や死亡している場合には機能しない。この能力は不屈のオーラを置き換える。 平和の波動(超常)/Waves of Peace:11レベルの時点で、穏やかなる守護者は《平穏なる接触》の使用回数を2回消費することで、5フィート以内にいる全ての敵にこの効果を及ぼすことができる。この効果を及ぼす際、クリーチャーに接触する必要はない。この能力は正義のオーラと置き換える。 平和の使徒(超常)/Apostle of Peace:20レベルの時点で、穏やかなる守護者のダメージ減少は10/悪に増加する。また正のエネルギー放出や癒やしの手を治癒のために使用するときには、常に最大値を回復する。加えて、穏やかなる守護者の《平穏なる接触》の効果を受けたクリーチャーはセーヴに成功してさえ、次に攻撃しようとした際に追加の意志セーヴ(DC10+穏やかなる守護者レベルの1/2+穏やかなる守護者の【魅力】修正値)を行わねばならない。このセーヴに失敗すると、この攻撃(呪文や特殊能力も含まれる)は自動的に失敗する。この能力は聖なるチャンピオンを置き換える。 新しい種族ルール New Racial Rules 以下の選択肢をアアシマールは使用することができる。GMが望めば、他の適切な種族もこれらの新しいルールのいくつかを使用してもよい。 アアシマールの装備品 Aasimar Equipment アアシマールは以下の装備品を利用することができる。 アンブロシア/Ambrosia:聖水と祝福された香草から作られるこの素晴らしいエリクサーを摂取すると、以後1時間の間、負のエネルギー、生命力吸収、[即死]効果に対するセーヴィング・スローに+2の清浄ボーナスを得る。これには負のレベルを取り除くために行うセーヴも含まれる。アンブロシアはアンデッド及び悪の来訪者に対しては聖水として機能する。 尊油/Anointing Oil:この聖なる油は香りの良い香辛料が混ぜられた聖水を蒸留したものだ。この油を間合いが接触で害を与えない信仰呪文を発動している間にクリーチャーに塗布すると、発動時間が全ラウンド・アクションとなる代わりに、この呪文における術者の有効術者レベルが+1だけ増加する。 天界の香炉/Celestial Censer:この祝福された香炉は10個までの香を入れておくことができ、1時間に香1本の速度で燃える。香が燃えている間に香炉の中央に発煙棒を加えると、(悪)の副種別のクリーチャーは煙の覆う範囲にいる限り目が眩んだ状態になる。 天界のランプ/Celestial Lamp:この洗練されたランタンにはコンティニュアル・フレイムがかけられており、一般的なランプのように光を放つ。その聖別された水晶と金属細工で作られた油壺に聖水が満たされると、ランプの光は24時間の間聖別され、半径30フィート以内の正のエネルギー放出や悪の来訪者を傷つけるために行われる放出エネルギーのセーヴDCに+1のボーナスを加える。 香/Incense:この香りのよい樹脂には香油が含まれている。棒や三角錐、球といった形であることが多く、儀式や瞑想中に燃やされる。香1つは1時間燃える。 アアシマールの装備品 品物 費用 重量 〈製作〉DC アンブロシア(1ビン) 100GP 1ポンド 25 尊油 25GP 1ポンド 20 天界の香炉 50GP 3ポンド ― 天界のランプ 300GP 2ポンド ―(更新) 香(10本) 10GP 1ポンド ― アアシマールの特技 Aasimar Feats アアシマールは以下の特技を利用することができる。 《天使の翼》 Angel Wings 羽毛に覆われた翼が君の背中から生えている。 前提条件:《天使の血》、アアシマール、キャラクター・レベル10レベル。 利益:君は美しい羽毛の翼を一組得る。この翼は軽装鎧を身につけているか荷重がない場合飛行移動速度30フィート(機動性は標準)、中荷重か重荷重もしくは中装鎧か重装鎧の場合は飛行移動速度20フィート(機動性は貧弱)を与える。〈飛行〉は君のクラス技能として扱われる。 《天使の血》 Angelic Blood 君の血には聖なる力が注ぎ込まれている。 前提条件:【耐】 13、アアシマール。 利益:君は[悪]の補足説明を持つ効果に対するセーヴィング・スローや、負のヒット・ポイントにまで減少した(がまだ死亡していない)時に止血するための【耐久力】判定に+2のボーナスを得る。その上、出血ダメージや吸血ダメージを受けるたびに、君に隣接しているアンデッド・クリーチャーや(悪)の副種別を持つクリーチャーは1ポイントのダメージを受ける。 《天使の肉体》 Angelic Flesh 君の皮膚は焼けた金属のように輝く。 前提条件:《天使の血》、アアシマール。 利益:君の肉体は(選択した1つの)金属に似たものとなり、君は〈隠密〉及び〈変装〉判定に-2のペナルティを被る。しかし以下の利益の内から1つを得る。 真鍮/Brazen:君は[火炎]に対する抵抗5と[火炎]効果に対するセーヴに+2のボーナスを得る。 黄金/Golden:君は盲目状態、目が眩んだ状態、(紋様)、[光]の補足説明を持つ効果に対するセーヴに+2のボーナスを得る。君が幻術(紋様)副系統もしくは[光]の補足説明を持つ呪文もしくは擬似呪文能力を発動する際、+1術者レベルで発動する。 銀/Silver:麻痺状態、石化状態、および毒に対するセーヴに+2のボーナスを得る。さらに、君の素手打撃や肉体武器はダメージ減少を貫通するかどうかの目的において、銀であると見なされる。 鋼鉄/Steel:君はACに+1の外皮ボーナスを得る。さらに、君の素手打撃や肉体武器はダメージ減少を貫通するかどうかの目的において、冷たい鉄であると見なされる。 《天上の僕》 Celestial Servant 通常の動物や獣ではなく、君の相棒や使い魔は天国の領域から現れる。 前提条件:アアシマール、動物の相棒、使い魔、または乗騎クラス特徴。 利益:君の動物の相棒、使い魔、乗騎はセレスチャル種テンプレートを得て魔獣となる。しかし君は依然として、〈動物使い〉、自然動物との共感、その他の動物に効果を及ぼす呪文やクラス能力において、動物として扱う。 《放出の力》 Channel Force 君のエネルギー放出は信仰により強力になり、敵を動かしダメージを与える。 前提条件:アアシマール、エネルギー放出2d6。 利益:君がダメージを与えるためにエネルギー放出を使用する際、30フィート以内の目標1体のみに効果を及ぼすことができる。ダメージに加えて、この目標1体がセーヴィング・スローに失敗したなら、君はエネルギー放出で2d6ポイントのダメージを与えるだけの能力を持つ毎に5フィートだけ、引き寄せや突き押し(Pathfinder RPG Bestiary 303)を行ってもよい。 《上級放出の力》 Greater Channel Force 君の信仰の力の炸裂は敵を動かす。 前提条件:《放出の力》、《放出の力強化》、アアシマール、エネルギー放出6d6。 利益:《放出の力強化》を使用する際、半径30フィート爆発内にいる全てのクリーチャーに効果を及ぼすことができる。 《天界の輝き》 Heavenly Radiance 君の天界の光は様々な方法に使うことができる。 前提条件:アアシマール、デイライト擬似呪文能力、適切な高レベル(後述)。 利益:君は1日1回、デイライトの使用回数を追加で得る。以下の表から呪文を1つ選択する。デイライトの使用回数を消費することで、この呪文を擬似呪文能力として使用することができる。呪文を選択するために、表に記載された最低キャラクター・レベルを満たしていなければならない。この呪文のセーヴDCは【魅力】基準である。 擬似呪文能力 最低キャラクター・レベル フレア・バースト 1レベル ウェイク・オヴ・ライト 3レベル シアリング・ライト 5レベル ワンダリング・スター・モーツ 7レベル サンビーム(ビーム1本のみ) 9レベル 特殊:君はこの特技を複数回修得できる。修得するたびにデイライトの追加使用回数を1回得て、表から別の呪文を1つ選択すること。 《放出の力強化》 Improved Channel Force 君は正義のエネルギーのビームの中にいる敵を移動させる。 前提条件:《放出の力》、アアシマール、エネルギー放出4d6。 利益:《放出の力》を使用する際、君は60フィート直線状もしくは30フィート円錐形の爆発の範囲内にいる全てのクリーチャーに効果を及ぼすことができる。 《金属の翼》 Metallic Wings 君の翼の羽毛はきらきらした金属で作られている。 前提条件:《天使の血》、《天使の肉体》、《天使の翼》、アアシマール、キャラクター・レベル11レベル。 利益:君は2回の翼攻撃を得る。これらは二次的肉体攻撃であり、1d4ポイントの斬撃ダメージを与える(君が小型であれば1d3)。 アアシマールの魔法のアイテム Aasimar Magic Items アアシマールは以下の魔法のアイテムを好む。 エリュシオン・シールド (Elysian Shield/エリュシオンの盾) オーラ 強力・召喚術;術者レベル 13レベル 装備部位 盾;市価 52,620GP;重量 45ポンド 解説 この+2ゴースト・タッチ・タワー・シールドには、満足した死の平穏な休息を意味する、送霊用のルーンが刻まれている。エリュシオン・シールドを装備した者は、アンデッドが持つ死後に同族に変える能力に完全耐性を得る。また1日1回割り込みアクションとして、アンデッド・クリーチャーから与えられた生命力吸収、能力値吸収、能力値ダメージのいずれかを1回無効化することができる。さらに1日1回標準アクションとして、装備したものは《アンデッド退散》特技のようにアンデッドを恐慌状態にする正のエネルギーの波を解き放つことができる(DC20の意志セーヴにより無効)。 作成要項 必要条件 《魔法の武器防具作成》、《アンデッド退散》、デス・ウォード、イセリアルネス;費用 26,390GP セレスチャル・シールド (Celestial Shield/天界の盾) オーラ 中程度・力術[善];術者レベル 7レベル 装備部位 盾;市価 13,170GP;重量 7ポンド 解説 この輝く銀もしくは金製の+2鋼鉄製ブラインディング・ヘヴィ・シールドはその大きさに似合わず極端に軽く、扱いやすい。このアイテムには防具の判定ペナルティも秘術呪文失敗確率もなく、着用者は1日に1回フェザー・フォールを自分自身に使用することができるようになる。セレスチャル・シールドを装備してセレスチャル・アーマーを身につけたクリーチャーは、1日1回合言葉を唱えることで、フライの代わりにオーヴァーランド・フライトを使用することができる。 作成要項 必要条件 《魔法の武器防具作成》、フェザー・フォール、オーヴァーランド・フライト;費用 6,670GP ヘイロー・オヴ・メナス (Halo of Menace/脅威の天輪) オーラ 中程度・心術;術者レベル 9レベル 装備部位 頭部;市価 84,000GP;重量 1ポンド 解説 頭の上に置かれると、このきらきら光る上品な鋼鉄製の輪は頭上に浮かぶが、頭部スロットを埋める。この輪は着用者から半径20フィートに常に光を放つ。この光の範囲の中にいて敵意を持つクリーチャーはDC20の意志セーヴを行わねばならない。失敗すると以降24時間が経過するか着用者が攻撃を命中させるか呪文、擬似呪文能力、超常能力でダメージを与えるまで、攻撃ロール、セーヴィング・スロー、ACに-2のペナルティを被る。混沌属性のクリーチャーはこのセーヴィング・スローに-2のペナルティを受ける。ヘイロー・オヴ・メナスの効果に抵抗したり効果を終了させたクリーチャーは、以降24時間の間同じ着用者の光の効果を受けない。この光は[精神作用]効果である。 作成要項 必要条件 《その他の魔法のアイテム作成》、オーダーズ・ラス、作成者はアアシマールかアルコンでなければならない;費用 42,000GP アアシマールの呪文 Aasimar Spells アアシマールは以下の呪文を利用することができる。 ヴェイル・オヴ・ヘヴン Veil of Heaven/天国の帳 系統:防御術[善];呪文レベル パラディン1 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声、動作、信仰 距離:自身または5フィート;本文参照 目標:術者または5フィート以内にいる全てのクリーチャー;本文参照 持続時間:10分/レベル(解除可) セーヴィング・スロー:意志・半減;呪文抵抗:不可 術者は自分自身を正のエネルギーの帳で覆い、悪の来訪者が術者に危害を加えにくくする。この呪文の持続時間の間、術者はACとセーヴに+2の清浄ボーナスを得る。これらのボーナスは両方とも、(悪)の副種別を持つ来訪者が行う攻撃や効果にのみ適用される。術者はこの呪文を即行アクションとして終了させることで、5フィート以内にいる(悪)の副種別を持つ来訪者全てに1d8+術者のパラディン・レベルごとに1ポイントのダメージを与えることができる。意志セーヴに成功すればこのダメージは半減される。 セイクリッド・スペース Sacred Space/天界の空間 系統:力術[善];呪文レベル:クレリック2、パラディン2 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声、動作、物質(アンブロシア1ビン) 距離:近距離(25フィート+5フィート/2レベル) 効果範囲:半径20フィートの放射 持続時間:2時間/レベル セーヴィング・スロー:不可;呪文抵抗:不可 この呪文はある範囲を天界の力で浄化する。[善]の補足説明を持つ呪文あるいは擬似呪文能力か(《来訪者へのエネルギー放出》を使用するなどで)悪の来訪者にダメージを与えるエネルギー放出のDCは+2だけ増加する。加えて、悪の来訪者は攻撃ロール、ダメージ・ロール、セーヴィング・スローに-1のペナルティを受け、セイクリッド・スペースの中では召喚や招来を行うことはできない。セイクリッド・スペースが祭壇や社などの、術者の崇める神格やパンテオン、属性を同じくする高位の力に捧げられた恒久的な施設がある場合、上記の修正値は2倍となる。術者は自分の守護者でない神格を祀った同様の施設のある範囲を聖別することはできない。 トゥルースピーク Truespeak/真言 系統:占術;呪文レベル:ウィザード/ソーサラー5、ウィッチ5、クレリック6、バード4 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声 距離:自身 目標:術者 持続時間:1分/レベル 術者は精神を持たないものを除き、あらゆるクリーチャーと心を通わせることができる。術者の声が聞こえる限り、術者の言葉は全てのクリーチャーが理解できる。それぞれのクリーチャーは自分の言葉で術者が会話しているように聞こえたり、他の生来のやりとりで術者と意志を通わしているように感じる。そして術者は自分の言語を通してその反応を聞く。術者は質問をして答えを聞くことができるが、この呪文はクリーチャーを友好的にしたり通常よりも協力的にしてくれるわけではない。そのため知覚できないクリーチャーは限られた反応しか返さないかもしれない。トゥルースピークを使用している間、術者の[言語依存]効果は精神のないクリーチャーであっても効果を及ぼすことができる。
https://w.atwiki.jp/megaten4/pages/200.html
[部分編集] 悪魔全書の順です。 LAW NEUTRAL CHAOS 特殊 敵専用 大天使 魔神 破壊神 精霊 御魂 女神 神獣 地母神 魔人 人間 霊鳥 聖獣 龍神 秘神 マシン 神樹 幻魔 鬼神 フード 軍勢 天使 妖精 堕天使 狂神 妖鳥 魔獣 妖鬼 神霊 妖魔 地霊 鬼女 威霊 天女 龍王 夜魔 天津神 邪神 死神 魔王 国津神 凶鳥 妖獣 邪龍 英傑 妖樹 邪鬼 悪霊 混沌王 妖虫 外道 屍鬼 幽鬼 漢字から勝手に分類です。(以前に種族別分類と書かれていたもの) 神 天使 魔 鬼 龍 獣 鳥 女 樹 霊 妖 特殊 敵専用 魔神 大天使 妖魔 邪鬼 龍王 魔獣 霊鳥 天女 神樹 地霊 妖精 外道 御魂 女神 天使 幻魔 鬼神 龍神 神獣 妖鳥 鬼女 妖樹 霊鳥 妖獣 フード 人間 邪神 堕天使 夜魔 妖鬼 邪龍 聖獣 凶鳥 女神 悪霊 妖鳥 英傑 マシン 死神 魔王 鬼女 妖獣 地母神 精霊 妖樹 軍勢 破壊神 魔人 幽鬼 威霊 妖虫 地母神 屍鬼 神霊 妖鬼 龍神 秘神 鬼神 狂神 天津神 国津神 大種族分類 神族 鬼神族 魔族 飛天族 龍族 鳥族 獣族 鬼族 邪霊族 樹霊族 虫族 外道族 精霊族 人 魔神 破壊神 幻魔 大天使 龍神 霊鳥 神獣 地霊 屍鬼 神樹 妖虫 外道 精霊 人間 女神 地母神 妖魔 天使 龍王 妖鳥 聖獣 妖鬼 幽鬼 妖樹 御魂 英傑 天女 鬼神 妖精 堕天使 邪龍 凶鳥 魔獣 鬼女 悪霊 魔人 天津神 国津神 夜魔 妖獣 邪鬼 秘神 邪神 魔王 フード 威霊 死神 狂神 ※英傑は旧作の「英雄」と同一と解釈しています。 ※フードは旧作の「珍獣」と同一と解釈しています。 このページのトップへ コメント 種族別分類って漢字から自分で勝手に分類したもの? -- (名無しさん) 2013-06-05 23 38 46 特殊のページにもコメントしたけど、悪魔の説明画面に属性が書いてある NEWTRAL 精霊、魔人、秘神、フード、狂神、屍鬼 LAW 天津神 CHAOS 国津神、威霊 -- (名無しさん) 2013-06-08 00 10 23 前提として、万人共通の並び順である悪魔全書の並びを採用しています。 そうすると種族の並びに区切れ目っぽい部分があります。 そこで分けて便宜上LNC特殊と分類しています。 今の分け方がきっちりLNCになっていないのは既知の問題です。 特殊にもLNCが設定されているのも存じています。 ですが、キクリヒメのような例外がいる以上LNCできっちり分けるのは非常に閲覧に不向きかと思われます。 分類の名前に今より適当なものがあれば言ってもらえれば変更します。 -- (名無しさん) 2013-06-08 00 43 59 前の種族別すごい便利だったんだけど消しちゃったのか -- (名無しさん) 2013-06-08 07 00 51 ほんとだ、気づかなかった。 キクリヒメだけだったら設定ミス?のような気もするけど、天女だから関係ないんでない 今回って、ルート別で呼び出せる&仲魔にできる悪魔って変わるんだっけ 変わらないなら属性で分ける必要もないかもね~ -- (名無しさん) 2013-06-08 07 52 05 種族別分類について消されていましたが、使っていた方もいるようなので戻してみました。 分類表現が適当かは別にして、他に見やすさ重視の整理があれば追加の提案おねがいします。 -- (名無しさん) 2013-06-13 17 24 26 いいと思うよ -- (名無しさん) 2013-06-13 19 40 24 どういう状況でどう便利なのかまったくわからんw 何に使うの? しかもコメントアウトしてあっただけなのにさらに追記してるみたいだし -- (名無しさん) 2013-06-13 20 44 42 善意の編集にケチつけたいだけの人は書き込み禁止にしたほうが良さそうか? -- (管理人) 2013-06-13 20 56 04 そこまでしなくても…とは思いますが、ここって特定の人の決まった見方・やり方以外は非難・排除されますよね。 いろんな人から集まった情報を使ってるのにそりゃーないだろうと思いますし、情報提供する気がなくなってしまいます。 -- (名無しさん) 2013-06-13 21 11 34 全悪魔のレベル順ソートは使い安そうだけど悪魔が多すぎて ページが肥大化して物凄く見辛くなっちゃうからなー HPMP成長タイプ別とかも耐性比べて悪魔をチョイスしたい場合とかに 使い勝手はいいと思うけど個人的すぎるしな -- (名無しさん) 2013-06-14 21 01 15 「女」カテゴリに「女神」と「地母神」も足したらどうかな? -- (名無しさん) 2013-06-15 23 56 21 ありがとう -- (名無しさん) 2013-06-18 23 29 03 特殊に分類されてるやつ、ロウ・カオス・ニュートラルにふっちゃえば? 今回属性が影響するのって万能魔法3種くらいだよね? -- (名無しさん) 2013-06-22 09 54 18 神族と鬼神族がごっちゃになってるね あとは天使ではなく飛天族、他には地霊は鬼族だったり 調べ直して編集し直してもいいかもな -- (名無しさん) 2013-06-26 12 43 47 ↑4 悪魔一覧でまとめました(GoogleDrive) 自分用作ったものですがここのデータ使わせてもらいましたんでせっかくだから公開します。 https //docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AhTNxm7kWgL-dHdvQ0NaaWtERjVycnlNZW5HNUw3N2c usp=sharing 使いやすい人には使いやすいと思う。(全書・検索ツールがあれば不要だとかもしれんませんが) 編集可能になっていますので成長タイプとか落し物など気が向いたら追加・修正してください。 -- (名無しさん) 2013-06-27 19 49 34 ↑2 正しい種族分類でなくて今のままででいいよ 漢字から探す方が楽だもん -- (名無しさん) 2013-06-28 07 37 10 悪魔一覧をGoogleDriveで公開している者です メニューに載せていただき有難うございます。 久しぶりに確認したところデータがバラバラになっていましたので9月11日の版に戻しました 編集してくれた方申し訳ありません。 別シートに元データをコピーおよび保護しました。 各項目の▼クリックでフィルタ・並び替えが出来ますのでご活用下さい。 -- (↑2) 2013-09-30 14 57 40 悪魔一覧をGoogleDriveで公開している者です メニューに載せていただき有難うございます。 久しぶりに確認したところデータがバラバラになっていましたので9月11日の版に戻しました 編集してくれた方申し訳ありません。 別シートに元データをコピーおよび保護しました。 各項目の▼クリックでフィルタ・並び替えが出来ますのでご活用下さい。 -- (↑2) 2013-09-30 14 57 40 名前 コメント すべてのコメントを見る このページのトップへ
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1633.html
ゴブリン Goblins ゴブリンは破壊衝動と食欲に突き動かされた、子供のようなクリーチャー種族である。それ故に彼らは、ほぼ例外なく嫌われている。脆弱で卑怯なゴブリンは、破壊的で使い捨てのできる兵士を必要としている、彼らより強力なクリーチャーに操られたり奴隷にされたりしていることが多い。そうしたゴブリンたちは自らの生き残る機転を頼りとしている。彼らは社会の末端に生きて、自分たちよりもずっと文明の進んだ種族の弱者やゴミを食料とする。他のほとんどの種族は彼らのことを、滅ぼすことのできない悪性の寄生生物と見なしている。 ゴブリンはほとんどなんでも食べるが肉食を好み、人間やノームの生肉は貴重で手に入れることが難しいごちそうだと考えられている。彼らは自分たちより大きな種族を恐れるものの、ゴブリンの記憶力は短く食欲は底抜けだ。彼らはしばしばその有害な衝動を満たし食料庫をいっぱいにするために、他の種族に戦争を仕掛けたり襲撃をかけたりすることになる。 身体的特徴:ゴブリンは背が低く醜い人型生物で、全長3フィート(約90cm)を超えるほどしかない。その貧相な肉体は不相応に大きい頭がついている。通常髪はなく、馬鹿でかい耳とビーズのような赤い(たまに黄色の)目がついている。ゴブリンの肌の色は周囲の環境に応じて様々である。よく見られる肌の色は緑、灰色、青といったところだが、黒や青白いゴブリンが見られたこともある。その飽くなき欲求は、ギザギザした歯でいっぱいの大きな口によって満たされている。 社会:暴力的だが想像力に富むゴブリンは、単に力に押し付けられた原始的な部族構造を持つ。彼らが農業や狩猟と採取で必要なものをそろえることはほとんどない。ゴブリンの部族は食料の豊富な場所か、盗んでこれる場所の近くに住む。意義のある要塞を建設する能力もなく、利便性のよい場所からはあっさりと追い出されてしまうため、ゴブリンは不快でへんぴな場所に住むことが多い。彼らの建築技術や計画技術は未熟なため、加工されていない洞窟やぼろぼろの村、廃墟にそのまま住むことになる。道具をうまく使ったり農業に熟練したゴブリンはほとんどいない。ゴブリンが持つ価値ある珍しいアイテムは、人間や他の文化から持ってきた、分解された道具であることが多い。 ゴブリンの食欲と計画性の低さにより、小さな部族は強力な戦士が多数派を占める。もっともたくましいゴブリンの指導者でさえ、食料源を確保し部族にいるもっと攻撃的な若者を全滅させることが、頻繁な襲撃行為を元にした自分の生き残る術なのだとすぐに気付く。ゴブリンの男性と女性はいずれも醜くて意地が悪い。いずれの性別であっても、部族において権力のある地位に登りつめることができる。 ゴブリンの赤ん坊は生まれてすぐにほぼ完全に自給自足できる。このような赤子はペットのように扱われる。多くの部族は大人が彼らのことをほとんど忘れられるように、かごや囲いの中で子供達を共同で育てる。若いゴブリンの死亡率は高い。食事を与えなかったり食料が乏しくなったりすると、子供達はゴブリンの部族で生き残る最善策に、しばしば同族食いが挙げられるのだということを若くして知ることになる。 種族関係:ゴブリンは他の生物を食料源と見なすことが多い。そのためほとんどの文明を持つ種族とのつながりに乏しい。ゴブリンはしばしば人間の街の外れに住み、弱いものや道に迷った冒険者を獲物とする。そして時にはすさまじい食欲を満たすために、小さな村を襲撃することもある。彼らはノームにとりわけ憎悪を抱き、祭りにおいてはノームを捕え殺すことで祝う。ほとんどの一般的な種族の中でも、ハーフオークはもっともゴブリンに寛大である。彼らは似通った祖先を共有し、多くの社会で同じように疎まれた経験を持つからだ。しかしゴブリンは、ハーフオークが持つ共感にほとんど気付くことはない。彼らは他の人型生物よりも大きくて意地汚く、味が悪いという理由でハーフオークを避ける。 属性と宗教:ゴブリンは強欲で移り気であり、生来の破壊衝動を持つ。それ故に彼らのほとんどは中立にして悪か混沌にして悪である。 冒険者:ゴブリンの冒険者は好奇心が強く世界中を旅したがることが多い。しかし彼らはその愚かな悪事により追い出されたり、あたりかまわずものを壊して駆り立てられたりすることが多い。その有害な気性のため、彼らが文明的な種族と協力して行動することはほとんどできない。だからゴブリンは文明の縁や自然の中を旅することを好む。十分に長く生きている大胆なゴブリンはゴブリン・ドッグやその他の風変わりな乗騎に乗ることが多く、自分たちより大きな敵と接近することのないように弓術に卓越する。ゴブリンの呪文の使い手は破壊を撒き散らす手法として、火の魔法や爆弾を他の手段よりも使いたがる。 男性名:ゴグマーチ、ゾブマグル、ブーガブ、ロットフット。 女性名:ギードラ、グームルガ、ホグロブ、ラッカムス。 ゴブリンの種族特性 Goblin Racial Traits +4【敏捷力】、-2【筋力】、-2【魅力】:ゴブリンは素早いが脆弱で、一緒にいると不快な気分になる。 ゴブリン類:ゴブリンは(ゴブリン類)の副種別を持つ人型生物である。 小型:ゴブリンは小型のクリーチャーであり、ACと攻撃ロールに+1のサイズ・ボーナス、CMBとCMDに-1のペナルティ、〈隠密〉判定に+4のサイズ・ボーナスを得る。 素早い/Fast:ゴブリンはそのサイズの割に素早く、その基本移動速度は30フィートである。 暗視: ゴブリンは60フィートまでの闇を見通すことができる。 得意技能:〈隠密〉と〈騎乗〉の判定に+4の種族ボーナス。 言語:ゴブリンはゴブリン語の会話ができる状態でゲームを開始する。高い【知力】を持つゴブリンは以下から追加の言語を選択できる:オーク語、共通語、ドワーフ語、ノーム語、ノール語、ハーフリング語、竜語。 代替種族特性 Alternate Racial Traits 以下の種族特性を既存のゴブリン種族特性の代わりに選択してもよい。これらの新しい選択肢を選ぶ前に、GMに許可を求めること。 洞窟を這うもの/Cave Crawler:洞窟で生まれ育ち、ほとんど日の光を見たことがないゴブリンもいる。この特性を持つゴブリンは登攀移動速度10フィートと、登攀移動速度を持つことに関連した〈登攀〉判定に+8の種族ボーナスを得る。この種族特性を持つゴブリンは基本移動速度が20フィートとなり、素早い移動速度の種族特性を失う。 街のごみ漁り/City Scavenger:人間の街の境界に住むゴブリンはごみを漁りはぐれた動物を狩って命をつないでいる。この特性を持つゴブリンは〈生存〉と〈知覚〉判定に+2の種族ボーナスを得る。加えて、街で食料を集めるために〈生存〉を使用することができる。この種族特性は得意技能と置き換える。 悪食/Eat Anything:適切な食事をほとんど、あるいは全く食べることなく育つ多くのゴブリンは、食べても病気になりそうにないものが見つかれば、それが何であれ食べることで生き残る術を学んでいる。この特性を持つゴブリンは食料を探すために行う〈生存〉判定に+4のボーナスを得る。加えて吐き気がする状態や不調状態の原因となる効果に対するセーヴに+4の種族ボーナスを得る。この種族特性は得意技能と置き換える。 石頭に大きな歯/Hard Head, Big Teeth:ゴブリンは風船のような頭とばかでかい口で知られる。しかしカミソリのように鋭い歯でいっぱいの、ありえないほど肥大した頭を持つものもいる。この特性を持つゴブリンは主要肉体攻撃として噛みつき攻撃を得る。この攻撃は1d4ポイントのダメージを与える。この種族特性は得意技能と置き換える。 でか耳/Over-Sized Ears:ゴブリンの耳が華奢なことは決してないが、非常に小さな音でさえ聞き分けるほどの、奇妙なほどに大きな耳を持つものもいる。この種族特性をもつゴブリンは、〈知覚〉判定に+4のボーナスを得る。この種族特性は得意技能と置き換える。 木走り/Tree Runner:人跡未踏の熱帯雨林や湿地では、足場にする乾いた地面を見つけることさえ難しい。このような地域に住むゴブリンの部族は、木の上に住む術を学んでいる。このようなゴブリンは〈軽業〉と〈登攀〉判定に+4の種族ボーナスを得る。この種族特性は得意技能と置き換える。 武器精通:ゴブリンが伝統的に使用する武器はドッグスライサーとホースチョッパーである。これらの武器は彼らがもっとも憎む敵達を仕留めるために特別にあつらえたものだ。この特性を持つゴブリンはドッグスライサーとホースチョッパーに習熟する。加えて、“ゴブリン”と名前にある全ての武器を軍用武器として扱う。この種族特性は得意技能と置き換える。 適性クラス・オプション Favored Class Options 以下のオプションは記載された適性クラスを持つゴブリンが利用できる。他に特記無い限り、これらのボーナスは適性クラスを選択するたびに得ることができる。 アルケミスト:アルケミストは[火炎]に対する抵抗1を得る。この利益を選択するたびに、[火炎]に対する抵抗は+1ずつ増加する。この[火炎]に対する抵抗は、他の効果によって得られるものとは累積しない。 ウィッチ:ウィッチの使い魔へウィッチ呪文リストから呪文を+1加える。この呪文はウィッチが発動できる最も高い呪文レベルより少なくとも1レベル低くならねばならない。ウィッチが使い魔を入れ替える場合、新しい使い魔はこれらのボーナス呪文を修得している。 オラクル:[火炎]の補足説明を持つ呪文を発動する際に行う精神集中判定に+1を加える。 ガンスリンガー:火器を使用したクリティカル・ロールに+1/3を加える(最大ボーナスは+5)。このボーナスは《クリティカル熟練》と累積しない。 キャヴァリアー:キャヴァリアーの乗騎の相棒のヒット・ポイントに+1を加える。キャヴァリアーが乗騎を変更する場合、新しい乗騎はこのボーナス・ヒット・ポイントを得る。 サモナー:幻獣の進化プールに+1/4進化ポイントを加える。このボーナス進化ポイントは[火炎]ダメージを与える進化か[火炎]から幻獣を守る進化(例えば、エネルギーを帯びた攻撃、完全耐性、抵抗、ブレス攻撃など)でなければならない。 ソーサラー:ソーサラーの呪文リストから修得呪文を+1する。この呪文はソーサラーが発動できる最も高い呪文レベルより少なくとも1レベル低くなければならず、[火炎]の補足説明を持っていなければならない。 ドルイド:ドルイドの動物の相棒のヒット・ポイントに+1を加える。ドルイドが動物の相棒を変更する場合、新しい動物の相棒はこのボーナス・ヒット・ポイントを得る。 バード:1日のバードの呪芸ラウンドの総数に+1を加える。 バーバリアン:素手攻撃や肉体武器によって行うクリティカル・ロールに+1/2を加える(最大ボーナスは+4)。このボーナスは《クリティカル熟練》と累積しない。 レンジャー:ドッグ(および犬のようなクリーチャー)とホース(および馬のようなクリーチャー)に与えるダメージに+1/2のボーナスを得る。 ローグ:不意討ちラウンドの間や目標が戦闘で行動する前に行う、ローグの急所攻撃のダメージ・ロールに+1のボーナスを加える。 種族アーキタイプ Racial Archetypes 以下の種族アーキタイプはゴブリンに適用することができる。 歯ぎしりする野蛮人(バーバリアン) Feral Gnasher 歯ぎしりする野蛮人は動物によって育てられたか捨てられたかの理由で自然の中で育ち、すぐに自力で生きていく術を学んだ。このようなバーバリアンはしばしば部品を組み合わせた鎧を使い、その鋭い歯と手の届くところにある即興の武器で戦う。歯ぎしりする野蛮人は以下のクラス特徴を持つ。 武器と防具の習熟:歯ぎしりする野蛮人はグレートクラブを除く全ての軍用武器の習熟を失い、中装鎧の習熟も失う。 獰猛な噛みつき(変則)/Savage Bite:1レベルの時点で、歯ぎしりする野蛮人は獰猛な噛みつき攻撃を得る。これは1d4ポイントのダメージを与える主要肉体攻撃である。ゴブリンがすでに石頭に大きな歯種族特性を持つ場合、このダメージは1d6に増加する。10レベルの時点で、歯ぎしりする野蛮人の噛みつきによるダメージは1d6(石頭に大きな歯種族特性を持つなら1d8)に増加し、クリティカル・ヒットにおいて×3ダメージを与える。この能力は高速移動と置き換える。 あり合わせの装備(変則)/Impromptu Armament:2レベルの時点で、歯ぎしりする野蛮人は《万能投擲術》をボーナス特技として得る。加えて、フリー・アクションとして、片手で装備することのできる何者にも装備されていない物体1つを持ち上げることができる。さらに、歯ぎしりする野蛮人は激怒パワー1つの代わりに《代用武器の巧み》を修得することができる。この能力は2レベルの激怒パワーと置き換える。 噛みしめ(変則)/Lockjaw:3レベルの時点で、歯ぎしりする野蛮人は自身の噛みつき攻撃につかみ能力を得る。歯ぎしりする野蛮人は自身よりも1段階大きいサイズまでのクリーチャーに対して、この能力を使用することができる。この能力は罠感知+1と置き換える。 《代用武器体得》(変則):5レベルの時点で、歯ぎしりする野蛮人は《代用武器体得》をボーナス特技として得る。この能力は直感回避強化と置き換える。 噛みしめ強化(変則)/Improved Lockjaw:6レベルの時点で、歯ぎしりする野蛮人が自身の噛みしめ攻撃で組みつきを制御している間、組みつき状態になることはない。しかし自身は移動することができず、口を組みつき以外の目的に使用することもできない。この能力は罠感知+2と置き換える。 上級噛みしめ(変則)/Greater Lockjaw:9レベルと15レベルの時点で、歯ぎしりする野蛮人が噛みしめによるつかみ能力を使用することのできるクリーチャーのサイズが1サイズずつ増加する。この能力は罠感知+3および罠感知+5と置き換える。 いけてる即興攻撃(変則)/Wicked Improvisation:12レベルの時点で、歯ぎしりする野蛮人は代用武器と肉体武器をさらにうまく活用できるようになる。歯ぎしりする野蛮人は激怒中に肉体武器や代用武器を使用する際、ダメージ・ロールに+1の技量ボーナスを得る。14レベルと以降2レベル毎に、このダメージ・ボーナスは+1ずつ増加する。この増加は精密性によるダメージではなく、クリティカル・ヒットにおいて増加する。この能力は罠感知+4と置き換える。 激怒パワー:以下の激怒パワーは歯ぎしりする野蛮人アーキタイプを補完する:鋭敏嗅覚、ダメージ減少上昇、呪い避け;獣のトーテム、獣のトーテム(下級)、獣のトーテム(上級);亡霊激怒者、魔法喰らい。 炎の爆弾魔(アルケミスト) Fire Bomber 炎の爆弾魔は爆弾を使用してクリーチャーを焼き、ものを爆発させることに異常なほど卓越している。しかし他の爆弾やエキスを作ることはそれほどではない。炎の爆弾魔は以下のクラス特徴を持つ。 武器と防具の習熟:炎の爆弾魔は松明を単純武器として扱う。 炎の砲手(超常あるいは変則)/Fire Bombardier:1レベルの時点で、炎の爆弾魔が[火炎]ダメージを与える爆弾を投擲する際には、飛散半径にいる全てのクリーチャーは[火炎]ダメージを及ぼすダイスごとに追加の1ダメージを受ける。炎の爆弾魔は[火炎]ダメージを与える爆弾や錬金術物質のダメージにのみ、【知力】ボーナスのみを加える(訳注:通常は全ての爆弾や錬金術物質のダメージに【知力】ボーナスを加える)。それ以外の点においては、このこの能力は錬金術師の爆弾と万能投擲術能力と同様に機能する。この能力は爆弾および万能投擲術と入れ替える。 ボーナス特技:炎の爆弾魔は《炎の心》、《炎の調教師》、《焼け!焼け!焼け!》特技を、発見の代わりに選択することができる。 炎のカクテル(超常)/Firery Cocktail:4レベルの時点で、炎の爆弾魔が[火炎]ダメージ以外のダメージを与える発明を使用する際には、そのダメージ・ダイスを爆弾の元々のダメージ種別と、1d6ポイント単位の[火炎]ダメージに均一に分割することができるようになる。ダメージ・ダイスの数が奇数である場合、端数となったダイスは元々のダメージ種別として扱う。例えば、8レベルの炎の爆弾魔は、2d6ポイントの[火炎]ダメージと3d4ポイントの[音波]ダメージを及ぼす振動爆弾(訳注:通常ならば5d4ポイントの[音波]ダメージを及ぼす)を投擲することができる。この爆弾の追加効果は通常通り適用される。しかしこの混合した爆弾のセーヴDCは2減少する。この能力はアルケミストの4レベルの発見と置き換える。 炎の体(変則)/Fire Body:8レベルの時点で、炎の爆弾魔はエレメンタル・ボディIを3レベル処方として自らの処方リストに加える。炎の体として使用するエレメンタル・ボディはファイアー・エレメンタルとしての使用にのみ制限される。この能力は毒に対する抵抗+6と置き換える。 炎の体強化(変則)/Improved Fire Body:10レベルの時点で、炎の爆弾魔はエレメンタル・ボディIIを4レベル処方として自らの処方リスト(訳注:原文は呪文リストだが、誤記と思われるため修正)に加える。炎の体強化として使用するエレメンタル・ボディはファイアー・エレメンタルとしての使用にのみ制限される。この能力は毒に対する完全耐性と置き換える。 上級炎の体(変則)/Greater Fire Body:14レベルにおいて、炎の爆弾魔はエレメンタル・ボディIVを5レベル処方として自らの処方リスト(訳注:原文は呪文リストだが、誤記と思われるため修正)に加える。上級炎の体として使用するエレメンタル・ボディはファイアー・エレメンタルとしての使用にのみ制限される。この能力は持続変異薬と置き換える。 発見:以下の発見は炎の爆弾魔アーキタイプを補完する:業火爆弾、精密爆弾、速攻爆弾、爆散爆弾;生贄爆弾、爆発する矢弾、ブレス攻撃爆弾;混乱爆弾、掃射爆弾、瓶詰め粘体。 ゴブリンの発見 Goblin Discoveries 以下の発見は、ゴブリンのアルケミストが使用できる。 炎の烙印(超常)/Fire Brand:この発見を持つアルケミストは即行アクションとして1日の爆弾の使用回数を消費することで、自らの武器に爆弾の試薬を塗布することができる。この武器はフレイミング武器特殊能力を持つかのように、[火炎]ダメージを与えるものとして扱う。10レベルの時点で、この武器はフレイミング・バースト武器特殊能力を持つものとして扱うようになる。爆弾の試薬は1分が経過するか、武器を水に浸して沈下するまでの間燃え続ける。アルケミストはこの能力を肉体武器に使用することもできるが、ラウンド毎に、適用された肉体武器1つにつき1d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。 ぬいぐるみ変異薬(超常)/Rag Doll Mutagen:アルケミストが変異薬を飲むと、その肉体と骨は弾力を持ち簡単に曲げられるようになる。アルケミストは〈脱出術〉判定に自身のクラス・レベルに等しいボーナスを得、1段階サイズが小さいかのように場所を占める。さらに、落下時にダメージを半減することを目的として、反応セーヴ(DCは15+10フィート落下する毎に+1に等しい)を行うことができるようになる。10レベルの時点でこの変異薬の効果を受けている間、全ての落下ダメージは非致傷ダメージとして扱うようになる。さらにアルケミストはこの間、自分のサイズよりも2段階サイズが小さいかのように場所を占めることができる。 ロケット爆弾(超常)/Rocket Bomb:この発見を持つアルケミストは、その爆弾を運ぶ際に特別なロケットを準備することができる。ロケット爆弾は通常の爆弾よりも遠くまで飛ぶ上大きな爆発を産むが、個々のクリーチャーを目標とすることはできない。ロケット爆弾は半径20フィートに爆発し、その範囲の全てのクリーチャーはアルケミストの通常の飛散ダメージを受ける。ロケット爆弾の射程単位は50フィートである。ロケット爆弾は精密爆弾や速攻爆弾の発見とともに使用することはできない。この発見を選択するために、アルケミストは少なくとも6レベルでなければならない。 金屑爆弾(超常)/Scrap Bomb:アルケミストが爆弾を作る際、刺突ダメージを与える金属片が炸裂するようにすることを選択できる。金屑爆弾が直接命中したクリーチャーは、反応セーヴに成功しない限り、爆弾のダメージ・ダイス毎に1ポイントの出血ダメージを被る。 新しい種族ルール New Racial Rules 以下の選択肢はゴブリンに使用することができる。GMが望むなら、他の適切な種族がこれらの新しいルールのいくつかを使用できるものとしてもよい。 ゴブリンの装備 Goblin Equipment 以下に示すアイテムは、ゴブリンが使用する装備品の一部である。 ボム・ランチャー/Bomb Launcher:この奇妙な見た目をした、卵の形をした装置は爆弾の命中精度を高めるよう、巧妙な位置に羽が付けられている。ゴブリンのアルケミストは遠方に爆弾をより精密にぶつけられるように、この特別製の容器を使用する。爆弾を投擲する際にボム・ランチャーを使用することで、爆弾の射程単位は30フィートに増加する(ロケット爆弾の発明を付加した爆弾の場合、射程単位は70フィートに増加する)。ボム・ランチャーは使用すると壊れてしまう。 ドッグスライサー/Dogslicer:この短く曲がった剣はゴブリンのお気に入りの武器だ。この武器を軽くするために、ゴブリンは刃に無数の穴を穿つという、常ならぬ賢さを見せる。高品質のドッグスライサーは壊れやすい特別武器能力を失う。 ホースチョッパー/Horsechopper:ホースに対して優位に立つためにゴブリンが作り出したこの武器は、実のところ刃の反対側に大きな鈎の付いたハルバードである。 メロウルート/Mellowroot:コソコソしたゴブリンの族長はこのオレンジ色のペーストを、特に大規模の襲撃を掛ける前に部族の兵士に与える。メロウルートを口にすると、自分は無敵だという陶酔状態に陥る。メロウルートを口にして1時間の間、[恐怖]効果に対して+5の錬金術ボーナスを得る。しかしメロウルートの影響を受けている間、敵の機会攻撃可能域から離れようとするときには、DC15の意志セーヴィング・スローを行わねばならない。このセーヴィング・スローに失敗すると、アクションを失うことはないものの、そのアクションで機会攻撃可能域から逃れることはできない。 スティルガット/Stillgut:この無味無臭の青みがかった液体を1ビン飲むことで、1時間の間吐き気がする状態と不調状態を避けるための頑健セーヴに+5の錬金術ボーナスを得る。すでに吐き気がする状態の場合、移動アクションとしてスティルガットを飲むことができる。このようにして飲んだ場合、二度目のセーヴィング・スローを(+5のボーナス無しで)行うことができる。ゴブリンたちはしばしば、腐敗の進んだ肉や他の食べ物を無理やり食べることができるようにスティルガットを用いる。 ゴブリンの装備品 Goblin Equipment アイテム 価格 重量 〈製作〉DC ボム・ランチャー 10GP 1/2ポンド 25 メロウルート(1ビン) 25GP ― 20 スティルガット(1ビン) 50GP ― 25 ゴブリンの特技 Goblin Feats ゴブリンは以下の特技を選択できる。 《焼け! 焼け! 焼け!》 Burn! Burn! Burn! 君はゴブリンの放火と火遊びの愛情を、さらなる高みに到達させる。 前提条件:〈装置無力化〉1ランク、ゴブリン。 利益:錬金術や魔法的でないものによる、火による攻撃を行う際(錬金術の火(訳注:alchemical fire。おそらくalchemist's fire/錬金術師の火の誤記と思われる)や松明など)、追加で1d4ポイントの[火炎]ダメージを与える。さらに火が着かないようにしたり自分に着いた火を消したりするために行う反応セーヴィング・スローにおいて、+4の技量ボーナスを得る。この特技によって被る追加ダメージは魔法的な攻撃(アルケミストの爆弾など)や飛散ダメージには適用されない。 《炎の手》(戦闘) Fire Hand その手には松明が燃える。燃えるものならなんであれ、この火を贈るとしよう。 前提条件:ゴブリン。 利益:未習熟によるペナルティを被ることなく、松明を武器として使用できる。さらに、[火炎]ダメージを与える近接武器における攻撃ロールに+1のボーナスを得る。 《炎の調教師》 Fire Tamer 君は魔法の火にさえ精通している。 前提条件:ゴブリン。 利益:[火炎]の補足説明を持つ呪文に対するセーヴに+2のボーナスを得る。さらに、優れた炎の調教師を示す傷により、他のゴブリンに対して行う〈威圧〉および〈交渉〉判定に+2の状況ボーナスを得る。 《炎の心》 Flame Heart 君は火の魔法と錬金術に熟達している。 前提条件:《炎の調教師》、キャラクター・レベル5、ゴブリン。 利益:[火炎]に対する抵抗5を得る。[火炎]の補足説明を持つ呪文を発動する際や[火炎]ダメージを与えるアルケミストの爆弾を投擲する際、術者レベルやアルケミスト・レベルを本来よりも1レベル高いものとして扱う。 《ゴブリン・ガンスリンガー》(戦闘) Goblin Gunslinger 君は大きな銃を撃つ術を学んでいる。 前提条件: ゴブリン 利益:中型の火器を、サイズが合っていない武器によるペナルティを被ることなく使用できる。 通常:サイズが合っていない武器を使用する際には、-2のペナルティを受ける。 《足がらめ》(戦闘) Tangle Feet 君と行き違うクリーチャーは、気付くと自分の足に躓いている。 前提条件:《足元駆け抜け》、《回避》、《強行突破》、ゴブリン、小型サイズもしくはそれより小さい。 利益:自分より大きな敵の機会攻撃可能域や接敵面を通り抜ける際、機会攻撃を誘発しないことを目的として行った〈軽業〉判定に成功したなら、フリー・アクションとしてその敵の次のターンの終わりまで、その敵のバランスを崩させることができる。クリーチャーがバランスを崩している間、移動しようとする場合、DC15の〈軽業〉判定に成功しなければ倒れて伏せ状態になり、その移動アクションは無駄になってしまう。ラウンド毎に1体のクリーチャーにのみ、この効果を及ぼすことができる。 ゴブリンの魔法のアイテム Goblin Magic Items ゴブリンは以下の魔法のアイテムを使用することができる。 クローク・オヴ・ファングズ (Cloak of Fangs/牙の外套) オーラ 中程度・変成術;術者レベル 9 スロット 肩周り;市価 2,800GP;重量 1ポンド 解説 このぼろぼろに見える外套は粗末な動物の毛で覆われており、ゴブリンに非常に珍重されている。この外套を身につけることで、セーヴィング・スローに+1の抵抗ボーナスを得る。その上、着用者は1日に5回、即行アクションとしてその歯を急速に成長させることができる。歯の肥大化は1ラウンド持続し、その間に着用者は1回の噛みつき攻撃を行うことができる。この攻撃は1d4ポイントのダメージ(着用者が中型なら1d6)を与える主要肉体武器として扱う。着用者がすでに噛みつき攻撃を持つなら、この噛みつき攻撃のダメージは1段階増加する。 作成要項 必要条件 《その他の魔法のアイテム作成》、オルター・セルフ, レジスタンス;コスト 1,250GP ゴブリンの呪文 Goblin Spells ゴブリンは以下の呪文を修得することができる。 ファイアー・トレイル Fire Trail/炎の足跡 系統:変成術[火炎];呪文レベル:アルケミスト3、ウィザード/ソーサラー3、メイガス3 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声、動作 距離:自身 効果:術者の移動に続く炎の足跡;本文参照 持続時間:1ラウンド/レベル セーヴィング・スロー:なし;呪文抵抗:可 この呪文を発動すると、術者の毛穴から可燃性の液体がにじみ出て、地面に滴り自然に発火する。この炎は術者を傷つけない。この呪文の持続時間の間、術者が場所を移すたびに、術者の接敵面が移動した経路で燃える、炎の足跡を作り出す。この炎は燃え尽きるまで1ラウンドの間燃え続ける。術者が中型もしくは小型であれば、毎ラウンド60フィートまでの炎の足跡を残すことができる。術者が中型よりも大きいなら、足跡が残る最長距離はサイズに従い短くなる。術者が大型であれば30フィートまで足跡を残すことができる(この足跡の幅は10フィート)。もし超大型なら、15フィートまで足跡を残すことができる(この足跡の幅は15フィート)。それより術者が大きい場合、毎ラウンド10フィートまでしか足跡を残すことができない(その幅は術者の接敵面と同じ)。足跡がどこに残るかは、術者が選択することができる。 炎の足跡に隣接したマスでターンを開始するクリーチャーは1d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。炎の足跡の中でターンを開始したり、炎の範囲に入ったクリーチャーは、1d6+術者レベル毎に1(最大+10)ポイントの[火炎]ダメージを受ける。あるクリーチャーが1ラウンドに炎の足跡が占める範囲を何度も移動したなら、炎の足跡の占める範囲に入るたびにこのダメージを受ける。炎の足跡に隣接したり、炎の足跡の占める範囲にある可燃性の物体は着火する。 マッドボール Mudball/泥団子 系統:召喚術(創造)[地](更新);呪文レベル:ウィザード/ソーサラー1、ウィッチ1、ドルイド1、メイガス1 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声、動作 距離:近距離(25フィート+5フィート/2レベル) 効果:粘りけのある泥でできた、こぶし大の塊1つ 持続時間:瞬間 セーヴィング・スロー:反応・無効;本文参照;呪文抵抗:不可 この呪文を発動すると、術者は粘りけのある泥でできた球を一つ召喚し、遠隔接触攻撃により1体の敵の顔に放つことができる。この泥団子が命中すると、目標は盲目状態となる。毎ラウンドのターンの開始時に、この呪文で盲目状態となったクリーチャーは泥を払い落とし、この呪文の効果を終了させるために反応セーヴを試みることができる。この泥団子は効果を受けたクリーチャー自身か、隣接した別のクリーチャーによってぬぐい去ることもできる。これには標準アクションが必要となる。 ヴァーミット・ツイン Vomit Twin/吐瀉物の片割れ 系統:召喚術(瞬間移動、創造);呪文レベル:アルケミスト3、ウィザード/ソーサラー4、サモナー3、メイガス3 発動時間:1標準アクション 構成要素:音声、動作 距離:自身 効果:術者を模した粘体の複製を作り出す 持続時間:1ラウンド/レベル この呪文を発動すると、術者は隣接するマス1つの中に、気持ちの悪いどろどろとした自らのコピーを吐き出す。この片割れが存在する限り、術者が移動するために移動アクションを使用する時にこの片割れも同時に移動することができる。しかし術者について移動する必要はなく、他のアクションをとることはできない。発動後のラウンドで、術者のターンの開始時に、術者はテレポートを使用したかのようにこの片割れと場所を即座に入れ替えることができる。これにはアクションは必要なく、機会攻撃を誘発することもない。 片割れは移動速度30フィートで、通常通り移動により機会攻撃を誘発する。そのACは10+術者の術者レベルの1/2に等しく、術者の術者レベルに等しいヒット・ポイントを持つ。片割れのヒット・ポイントが0にまで下がると破壊される。しかし持続時間が続く限り、術者は標準アクションとして新しい片割れを作り出すことができる。同時に2体以上の吐瀉物の片割れを維持することはできない。 ゴブリンの武器 Goblin Weapons 軍用武器 価格 ダメージ(小型) ダメージ(中型) クリティカル 射程 重量 種別 特殊 軽い近接武器 ドッグスライサー 8GP 1d4 1d6 19~20/×2 ― 1ポンド 斬撃 壊れやすい* 両手近接武器 ホースチョッパー 10GP 1d8 1d10 ×3 ― 12ポンド 斬撃または刺突 足払い、間合い *壊れやすい武器:壊れやすい武器は、この武器を使用した攻撃ロールで出目1をロールすると、破損状態になる。壊れやすい武器がすでに破損状態の場合、出目1をロールすると代わりに破壊される。
https://w.atwiki.jp/tamayoi/pages/14.html
◆種族別 人間 御影千秋 死神 アレス・ラミア ヴェンツェル・アードラー 雑賀美優 五月七日数多 悪魔 シアン 天使 ◆公式キャラ 斎賀螢 イヴリス *
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1643.html
スリ Sulis スリ、もしくはスリジャーンは定命のものとジャーンの末裔である。彼らは青年期やジンニーに遭遇した際に覚醒することで、その異世界の出自をその身に表す。力強く魅力的なスリは個体それぞれが精力的で、戦闘でその力を増大させるために、元素のエネルギーを呼び出すことができる。ジンニーでも人間でもない存在、スリは2つの世界に立ち、いずれにも属していないもののように感じることも多い。 スリの種族特性 Suli Racial Traits +2【筋力】、+2【魅力】、-2【知力】:スリは強壮で魅力的だが、飲み込みの遅いところがある。 原住の来訪者:スリは(原住)の副種別を持つ来訪者である。 中型:スリは中型クリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティも受けない。 普通の移動速度:スリは30フィートの基本移動速度を持つ。 夜目:スリは薄暗い照明の環境下で人間の2倍の距離まで見通すことができる。 交渉役/Negotiator:スリは鋭い交渉役であり、〈交渉〉と〈真意看破〉判定に+2の種族ボーナスを得る。 元素強襲(超常)/Elemental Assault:1日に1回即行アクションとして、スリは自らの腕に[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]のいずれかをまとわせることができる。この効果はレベルごとに1ラウンド持続し、フリー・アクションとして解除することができる。この腕もしくは手による素手攻撃(ないしその手に所持された武器による攻撃)は、追加で+1d6ポイントの対応するエネルギー種別のダメージを与える。 エネルギーに対する抵抗 5:スリは[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]に対する抵抗5を持つ。 言語:スリはプレイ開始時に共通語および元素界の言語いずれか1つ(風界語、地界語、火界語、または水界語)の会話能力を持っている。高い【知力】を持つスリは次に挙げる言語を選択することができる:風界語、地界語、火界語、水界語、および竜語。 代替種族特性 Alternate Racial Traits 既存のスリの種族特性の代わりに以下の種族特性を選択してもよい。この新しいオプションのいずれかを選択する前に、君のGMに相談をすること。 エネルギー打撃(超常)/Energy Strike:この種族特性を持つスリは、スリが持つ他の3つに比べ、1つのエネルギー種別に特段のつながりを持つ。以下から1つのエネルギー種別を選ぶ:[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]。スリの元素強襲はこの種別のエネルギー・ダメージのみを及ぼす。このスリはこのエネルギー種別に対する抵抗5のみを持ち、他の3つのエネルギー種別に対する抵抗を持たない。元素強襲を使用している間、このスリは選択したエネルギー種別に応じた追加能力を得る。 地の根([強酸])/Earthfoot:スリが土や石に関係する移動困難な地形(荒石、泥、砂など)を通り抜ける際、1ラウンドにつき移動困難な地形5フィートを通常の地形であるように通り抜けることができる。これによりスリは移動困難な地形の中で5フィート・ステップを行うことができるようになる。他の種類の移動困難な地形(氷、まきびし、群葉など)はスリに通常通りの効果を及ぼす。 炎の手([火炎])/Firehand:近接攻撃に追加のダメージを与える代わりに、投擲武器であるかのように腕の炎の欠片を投げることができる。スリは遠隔接触攻撃を行う。その攻撃が命中したなら、目標は1d6ポイントの[火炎]ダメージを与える。この炎は10フィートの射程単位を持つ。 氷歩き([氷雪])/Icewalk:このスリは水で構成される液体の上を、ウォーター・ウォークを使用しているかのように歩くことができる。ただし表面の上を浮かんでいるのではなく、自身を支える一時的な氷の層を作り出す。この氷の層はスリが離れると直ちに溶けてなくなってしまう。この氷でスリが転ぶことはなく、バランスや移動速度に影響を及ぼすことはない。しかしこれ以外の氷はこのスリに通常通り効果を及ぼす。他のクリーチャーはこの氷の上を移動することはできないが、移動中にスリがクリーチャーを運ぶことならばできる。 電撃の盾([雷撃])/Shockshield:1ラウンドに1回割り込みアクションとして、このスリは自らに接触したり肉体武器や素手攻撃、金属製の近接武器で攻撃してきたクリーチャーに電撃を与えることができる。この効果はそのクリーチャーに1d6ポイントの[雷撃]ダメージを与える。 この種族特性はそのほかの点においては元素強襲と同様に機能する。また、この種族特性は元素強襲を置き換える。 適性クラス・オプション Favored Class Options 以下のオプションは記載の適性クラスを有するスリに適用可能であり、特に断りのない限り、ボーナスは適性クラスの特典を選択するたびに適用される。 メイガス:メイガスの秘術集積に+1/4ポイントを加える。 モンク:元素強襲に+1/2ポイントのダメージを加える。 レンジャー:[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]のいずれかの抵抗に+1を加える。 種族アーキタイプ Racial Archetypes 以下の種族アーキタイプはスリに適用可能である。 元素の騎士(メイガス) Elemental Knight 元素の騎士は自らの血の中で波打つ元素エネルギーとともに生まれ、その始源の力を秘術と調和させ収束させる秘法を発見したものだ。元素の騎士は以下のクラス特徴を持つ。 元素の秘奥(超常)/Elemental Arcana:3レベルの時点で、元素の騎士は彼ら自身のみが使用できる以下のメイガスの秘奥を選択できるようになる。 相乗する強襲(超常)/Assault Synergy:即行アクションとして、元素の騎士は元素強襲の持続時間を1ラウンド消費することで、そのラウンドに発動した攻撃呪文に追加で1d6ポイントのエネルギー・ダメージを与えることができる。その呪文は[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]のいずれかの補足説明を持っていなければならない。この追加のエネルギー・ダメージはその呪文のエネルギー・ダメージと同じものとなる。10レベルの時点で、1ラウンドではなく2ラウンド消費することで、その呪文のエネルギー・ダメージに+2d6ポイントを加えることができるようになる。 エネルギー反射(超常)/Energy Reflection:これは反射のメイガスの秘奥のように機能するが、[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]ダメージのいずれかを及ぼす呪文にのみ機能する。元素の騎士がこの秘奥を起動するために秘術集積から少なくとも1ポイント消費するならば、元素強襲のラウンドを秘術集積ポイントであるかのように消費することができる。例えば元素の騎士は4レベル以下の呪文を反射するために、1秘術集積ポイントと元素強襲3ラウンドを消費することができる。元素の騎士はこの秘奥を選択するために、少なくとも12レベルでなければならない。 エネルギーに対する抵抗増強(超常)/Energy Resistance Boost:即行アクションとして、元素の騎士は自身の種族に基づくエネルギーに対する抵抗の全てを1ラウンドの間+5するために、秘術集積1ポイントと元素強襲1ラウンドを消費することができる。 元素の母体(超常)/Elemental Matrix:4レベルの時点で、元素の騎士は《元素強襲分割》(後述)をボーナス特技として得る。加えて4レベルの時点で、即行アクションとして元素の騎士は元素強襲能力から持続時間を何ラウンドか消費してもよい。4ラウンド消費する毎に、1秘術集積ポイントを得る。この能力は呪文喚起と置き換える。 メイガスの秘奥:以下のメイガスの秘奥は元素の騎士アーキタイプを補完する:威力強化魔法、集積打撃、呪文障壁。 新しい種族ルール New Racial Rules 以下のオプションはスリに適用することができる。この新しいオプションのいずれかを選択する前に、君のGMに相談をすること。 スリの装備品 Suli Equipment スリは以下の装備品を利用することができる。 元素フラックス/Elemental Flux:この錬金術による粉の収められたビンは、スリの血に込められた元素の力に反応する。少なくとも1ヒット・ポイント分のスリの血を加えることで、活性化して錬金術飛散武器となる。この飛散武器は酸のビンと同様に機能するが、ダメージのエネルギー種別が([強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]のいずれかから)ランダムなものとなる点が異なる。DC10の〈製作:錬金術〉判定に成功すれば、活性化したビンが持つエネルギー種別を識別することができる。活性化した元素フラックスは、不活性化するまで24時間の間その力を保持し続ける。このアイテムを作成する場合、〈製作:錬金術〉のDCは20である。 スリの装備品 品物 費用 重量 〈製作〉DC 元素フラックス(1ビン) 20GP 1ポンド 20 スリの特技 Suli Feats スリは以下の特技を利用することができる。 《元素強襲追加》 Extra Elemental Assault 君は大いなる元素の力を解放した。 前提条件:スリ。 利益:君の元素強襲能力は、1日に追加で2ラウンド持続する。 特殊:この特技は複数回修得できる。効果は累積する。 《元素強襲分割》 Incremental Elemental Assault 君は自らの元素強襲能力を、1日に何度も発動し、収めることができる。 前提条件:スリ。 利益:君は1ラウンド単位で元素強襲能力を使用することができる。1日使用できる上限は自らのキャラクター・レベルに等しいラウンドまでとなる。これらのラウンドは連続している必要はない。この能力の起動は即行アクションであり、終了はフリー・アクションである。 通常:君は元素強襲を1日に1回使用することができる。この能力はクラス・レベルに等しいラウンドだけ持続する。 スリの呪文 Suli Spells スリは以下の呪文を利用することができる。 インビュー・ウィズ・エレメンタル・マイト Imbue with Elemental Might/元素の力付与 系統:力術[本文参照];呪文レベル:クレリック2、メイガス2、ウィザード/ソーサラー2 構成要素:音声、動作 持続時間:24時間またはチャージ消費するまで(解除可) セーヴ:意志・無効(無害);呪文抵抗:可(無害) この呪文はインビュー・ウィズ・スペル・アビリティと同様に機能するが、術者は目標に自らの元素強襲能力の使用能力を付与する。目標はこの能力を使用するために、少なくとも【知力】能力値が5なければならない。付与された元素強襲は術者のものと同じように働くが、この能力の持続時間は目標のヒット・ダイスを元に決定される。この呪文を発動すると、この呪文の持続時間が過ぎるまでの間、術者は自らの元素強襲能力を使用することができなくなる。
https://w.atwiki.jp/imitationworld/pages/13.html
人類 この星で最初に誕生したと言われている種族で、世界で最も多くの人口を持つ。脳が特段に発達しており、優れた知能を持つ一方で、泣く、笑うなどの感情も持ち合わせている。 翼人族(ウィンジェ) その名の通り背中から羽が生えた種族。翼は成長するにつれて発達していき、自由に飛べるようになれば大人になった証である成翼人になれる。 身体能力が非常に高く、古くから「神の使い」とも呼ばれ神聖視されているが、実は翼人の大半はアホである。しかし、そんな翼人の中でも天性の才能を持つ者はおり、賢明な翼人は天聖 アンジーク になることができるという。 獣人族
https://w.atwiki.jp/mou8/pages/104.html
パイロット特性 夕暮れの船 ミハマ 同調(近接兵器に限り命中率UP) インセクセッション(自機+-100の機体に対して二回攻撃できる) スバル ダメージコントロール(耐久力30%回復) 使用回数1 MPK 軌道分析(命中率100%、被弾率100%) 使用回数2 アサヤケ シラナミ 特殊能力 スキル:同調(敵の命中率を下げる) 覚醒(自身の命中率を上げる) ロゼ・タヴェル 精神コマンド:寄生整備(味方機の耐久力を20%回復する。回数は2回) 弾薬補充(武装の弾薬を補充可能。回数は1回) 注)ロゼは戦闘開始前に任意でコマンドを選択出来る。 ジョナサン・リヴィングストン 精神コマンド:蝶兵(攻撃力を1・5倍にする。回数は2回。爆風、かすり判定には効果無し) レイ・スリーピー スキル:超兵(リロードターン数を1つ減らせる) クリサリス スキル:黒雷(被ダメージが常に10軽減) 総軍 マクドウェル ウィンチェスト・スペシャル(敵の命中率を下げる)