約 2,641,191 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7998.html
登録日:2012/09/25 Tue 13 16 24 更新日:2023/08/21 Mon 00 14 45 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FER M78星雲 アイテム アストラ アルテマキャノン←キーブレード ウルトラの星三大秘宝 ウルトラキー ウルトラシリーズ ウルトラマン キーなど問題ではない!(キリッ) ←大問題だよ、おじいちゃん… ザル警備 ババルウ星人 一撃必殺 勝利の鍵 惑星消滅クラスの破壊力 武器 盗んだら殺される 鍵 子供の時、俺はウルトラキーが武器として使われるのを見た。 ウルトラの父が恐ろしい悪魔の星デモスを攻撃したのを見たんだ。 ウルトラの父が手に持ったウルトラキーが眩いばかりに輝いた時、 悪魔の星デモス一等星は粉々になって吹っ飛んだ。 ウルトラキーとは、ウルトラシリーズに登場するアイテム。 【概要】 【シリーズでの登場】 【余談】 【概要】 ウルトラマン達の故郷であるウルトラの星(M78星雲・光の国)のエネルギーや軌道を管理する巨大な鍵。 見た目はウォード錠やレバータンブラー錠のようなレトロアンティークな棒鍵そのもの。 光線銃としても使用でき、その威力は惑星すら一撃で破壊するほど。 普段は記念塔である第2ウルトラタワーの内部に納められているが、惑星接近などの緊急事態には前述の能力を使用して対処することもある。 プラズマスパーク(人工太陽)やウルトラベルと並び、光の国の重要アイテムであるが、シリーズにおける登場頻度はそれほど多くはない。 【シリーズでの登場】 ◆ウルトラマンレオ 第38、39話に登場。 レオの弟・アストラに化けたババルウ星人が光の国に侵入し、タワーを破壊してキーを強奪。 その影響で軌道が狂ったウルトラの星は、地球との衝突の危機に陥ってしまう。 ウルトラサインによって事態を知ったモロボシ・ダン(ウルトラセブン)は、 幼い頃にウルトラの父がキーを使い、ウルトラの星に迫っていたデモス一等星(*1)を爆破した記憶を思い出す。 一方、偽アストラを追ってウルトラ兄弟も地球へ飛来するが、偽物と知らずに弟をかばうレオと対立。 ゲン(レオ人間体)がダンをボコボコにしたり、あの初代ウルトラマンによる「アストラを殺す」発言が飛び出したりと、 レオ兄弟VSウルトラ兄弟の泥沼バトルに発展してしまう。34話でレオと共闘したジャックまで戦いに加わっているが、せめて一度共闘した君は便宜図ってあげようよ。 この内ゲバをどこかで見守っていたであろうタロウ=光太郎の心境や如何に ゾフィーが最後の警告を出してもなお弟のアストラを守ると宣言したため、初代、ジャック、Aの「三戦士トリプル光線」をもろに喰らったレオは死にかけるが、 そこに伝説のチートラマン・ウルトラマンキングが介入。 洗礼光線でババルウ星人の正体を暴き、ついでにウルトラキーを破壊した。 キング「キーなど問題ではない!!」 どうみても大問題なので、レオとアストラ(本物)が復元光線でキーを修復し、アストラが光の国へと送り届けて軌道は復活。 ババルウ星人もレオによって撃破された。 そしてウルトラの星は、地球を機敏な動きで回避し元ある場所へと帰っていった。 この活躍でレオとアストラがウルトラ兄弟への加入を果たす重要回だったのだが、ウルトラキーをめぐるウルトラマン達の迷言が印象に残る回でもあった。 ◆ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth(ゲーム) メフィラス星人が操るカオスロイド達が光の国に侵攻し、カオスロイドSがウルトラキーを強奪。 駆けつけたウルトラセブン(プレイヤー)はカオスロイドSと交戦し、戦いの末にキーを奪還することになる。 本作では各キャラにド派手な一撃必殺技が用意されているのだが、カオスロイドSは一撃必殺としてウルトラキーをぶっ放す。 その威力は相手の体力を0にするだけでは飽きたらず、前述の設定通りにステージである惑星そのものを崩壊させる。 惑星崩壊から逃げおおせたカオスロイドSが宇宙空間を漂ってドヤ顔をキメるシーンで「WIN」の表記が。 やりすぎだろ… ◆ウルトラマンSTORY 0 本作ではウルトラキーはウルトラマンの魂から作り出す光エネルギーの結晶とされている。 暗黒宇宙制覇を目論む星間連合の長・ババルウはウルトラ戦士たちを倒してウルトラキーを作り上げると、 圧倒的な力でウルトラ六兄弟を叩きのめし、主人公のゾフィーまで殺害。 しかし全宇宙、全ての時間軸(ウルトラマンたちが救った過去)から集まった「惑星の声」によりゾフィーは光と共に復活。 グリッターゾフィーとなったゾフィーはババルウを倒し、そのM87光線は新たなる太陽となった。 ◆ウルトラマン超闘士激伝 本作では本来の惑星破壊級のエネルギーに加え、使用者の力量に伴い破壊力も増えるという設定。 ウルトラの父が本気で使用すれば太陽すら破壊可能らしく、実際エンペラ空軍参謀のブラック指令は洗脳したウルトラセブン21を使い、 水星から太陽をぶち抜こうとしていた(その割にはウルトラミラーで反射した爆発は空母を少し損傷させる程度だったが)。 メフィラス大魔王とウルトラセブンが2人がかりでぶっ放した際には時空が歪み、不死身の究極魔神シーダですらバラバラになった(ただし再生した)ほど。 ババルウの一件以降、他の三大秘宝とされるウルトラベルやウルトラミラーと同様、キー抜きで軌道が維持できるようにウルトラの星を改良した後、ってそんなこと出来るなら最初からそうしておけと言いたい他の銀河に保管されることとなった。 単行本はブラック指令討伐で打ち切られてしまったが、ガチャポン展開によれば三大秘宝が合体することで聖なる鎧ウルトラクロスとなるらしい。 【余談】 『ザ・ウルトラマン』のジャッカル大魔王編では、ゾフィーがカッコ良くウルトラキーを構える場面があり、バンダイの超造形魂でフィギュア化が実現した。 …が、この別verにはウルトラキーがついておらず、ゾフィーが変なポーズをとっているだけのフィギュアとなっている。 又ULTRA-ACTで発売されたアストラには、ウルトラキーが付属している。 どうやって遊べばいいかは…分かるな? 他のアストラフィギュアにも、レアverがウルトラキーを構えた仕様となっているものがある。 ウルトラ兄弟の一人でありながら、あまりキャラが掘り下げられないアストラにとって、ウルトラキーとの組み合わせは(ネタ的な意味で)救済措置なのかもしれない… 初代「レオ、俺たちはアストラをKO☆RO☆SU☆」 レオ「待ってくれ!追記・修正する時間をくれ!頼む!」 初代「ダメだ!」 レオ「頼む!」 初代「時 間 が な い ! !」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この事件の時、東光太郎(ウルトラマンタロウ)は歯がゆい思いをしてただろうなぁ・・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-08-02 23 19 01) かつて父は、このキーで悪魔の星であるデモス一等星を破壊したという。しかし、なにをもって悪魔の星と呼ばれたのだろうか?一等星というんだから多分恒星だろうし、生き物は住んでなさそうだが。 -- 名無しさん (2013-11-01 19 44 29) ↑そんな光景見たからダンはあんなに超兵器R1号に否定的だったのかな? -- 名無しさん (2013-11-01 20 18 56) でもクリーン星が破壊された時は別に気にしていなかった。 -- 名無しさん (2013-11-01 20 22 25) 光の国在住・Zさん「いやぁ「キーなど問題では無い!」とか言い始めた時はもうね、本気でボケが始まったなーと思いましたね。」 -- 名無しさん (2014-01-10 19 21 23) まあ、キーを破壊しなかったらあの場にいたウルトラマンが全滅してたかもしれないし・・・ -- 名無しさん (2014-01-10 19 31 06) ↑というか問題は破壊した事よりも何ですぐに復元して持って行かなかった事かと。バラバラにされたレオを蘇生出来るんだからキーを復元するくらい簡単だろうに…。(ついでにダンの足も) -- 名無しさん (2014-01-16 13 57 11) ↑レオの蘇生など(キーに比べれば)問題ではない!! -- 名無しさん (2014-01-16 14 35 10) ウルトラマンSTORY0でも後半戦の文字通りキーアイテムとして登場してたけど結局どういう仕組みで鍵の形になってたかは謎のままだった…もうちょっと連載が長引いてれば説明されてたのかな -- 名無しさん (2014-01-16 15 32 21) ウルトラマン達は皆惑星破懐出来るからこんなキーいらないだろ。 -- 名無しさん (2014-01-17 20 30 02) ↑本来の用途はウルトラの星の軌道コントロールであって、武器では無い。 -- 名無しさん (2014-01-17 22 24 53) メビウスはこの時ウルトラの星の異変に超ビビッてただろうな・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-01-17 23 11 26) 現在は光の国がCGで描かれてるけど、タワーとキーはまだあるよね? -- DCD (2014-01-18 00 00 18) キングもキーを正確に狙い撃つだけの腕があるんなら、偽アストラを狙えば良かったのに -- 名無しさん (2014-02-01 17 58 26) 『キーなど問題では無い』についてだが、後にレオ兄弟の手で修復したからそれを見越しての発言だったと思う -- 渡来デルタ (2014-09-09 21 22 19) キーの方のタワーもベル並のセキュリティにすればいいのに・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-12-21 21 27 56) ↑あの事件を機にゼットンとか配備されてるかもね -- 名無しさん (2014-12-21 21 32 43) ところで何で鍵にトリガーがついてるんですかね?てか何で鍵を銃みたいに撃てるようにしたの?そもそも鍵何だったらそれを刺す鍵穴があるはずだけど普通に単品で置かれてたよね!? -- 名無しさん (2014-12-21 21 39 24) そんなふうに作ってしまったのも光の国の黒歴史。 -- 名無しさん (2014-12-21 21 45 22) 最近だと主役ウルトラマンは本気を出せば惑星破壊ができると判明してるから妙にこれがしょぼく見える。 -- 名無しさん (2014-12-22 00 49 14) ↑5ちなみにこれより重要なプラズマスパークコアも高校生くらいの人が容易に近づけるくらいのセキュリティなんだよなぁ・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-12-29 18 29 57) 光の国は超人に進化する前から今に至るまで犯罪者がベリアル以外いないから内側のセキュリティはザルなのかもしれない -- 名無しさん (2014-12-29 18 46 54) 今のウルトラならこのキーも本格的な「カギっぽい銃の玩具」にしてウルトラ戦士の武装としてぶっ放させかねない。 -- 名無しさん (2016-07-11 08 06 22) ↑6 普段はちゃんと鍵穴に刺さってるぞ -- 名無しさん (2016-08-12 00 15 50) ↑3善人すぎることがウルトラマンにとっての弱点でもあるな -- 名無しさん (2017-03-17 16 30 07) ベリアル:ケンへの逆恨みやエンペラへの憧れなど兆候は色々あったもののスパークに手を出そうとしたら永久追放、宇宙を漂ってる間にレイブラッドのせいで闇堕ち ゼロ:スパークに手を出そうとするもどうみても父親の根回しのおかげでキングの監視下でレオに更生指導を受けさせてもらう (偽)アストラ:亡国の王子らしいが俺たちはアストラを殺す 同族犯罪者の対応に慣れてないということなのかもしれないけどなんかこう色々と問題が… -- 名無しさん (2017-12-29 09 03 48) ↑にせアストラの件に関しては、早急に解決しないとウルトラの星と地球が滅亡する一大事だったんだから、多少手荒になるのも仕方ない。ゼロは未遂で何の被害もないし、未成年だから -- 名無しさん (2017-12-29 09 52 10) ↑レオが「もしあそこでセブンが止めてくれなかったらお前(ゼロ)もベリアルと同じ道を歩んでたかもしれない」とか言ってたから光の国サイドもやっぱりベリアルに対する諸々の処置は反省してるっぽいんだよなぁ。ベリアルだってスパークに手を出した時点では直接的な被害出したわけじゃないし、ベリアルの乱を起こしたのは永久追放されたところをレイブラッドに目をつけられたせいだし -- 名無しさん (2018-01-13 09 48 51) ↑ベリアルはケン(後のウルトラの父)と共にエンペラ星人とのウルトラ大戦争を生き延びた同期でコアに手を出した当時も結構なベテランだったろうけど、ゼロは地球人で言うと高校生ぐらいって事だから、セブンの根回しと言うより少年法みたいな処置なのかもな -- 名無しさん (2018-01-13 10 24 55) ベリアルの時の反省、ゼロが若い、等々の理由の方が大きいだろうね。ある意味お人よしな部分もあるから根回しというよりそれ以外は良かれと思ってみたいな感じもする -- 名無しさん (2018-01-13 11 33 25) セブン「ウルトラキーさえあれば・・・(皮肉)」 -- 名無しさん (2018-11-08 19 39 11) キングがキーを破壊したのは悪い宇宙人に使わせるのを阻止するためでもあり ババルウ星人に濡れ衣を着せられ「悪魔が憑りついた」とも言われたレオ兄弟救済のためだよな。レオ兄弟に光の国と地球を救うという大きな功績を作って濡れ衣を晴らしたんだし -- 名無しさん (2018-11-09 12 17 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/111.html
第31話 第32話 第33話 サブタイトル:ウルトラマン 果てしなき逆襲 ザンボラー 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編3 3rd.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラマン第32話(製作No.32)1967年2月19日放映 ●登場宇宙人・怪獣:灼熱怪獣ザンボラー ●すさまじい高温で発火現象を引き起こす灼熱怪獣ザンボラーが、全てを焼き尽くしながら東京に向かって進撃する姿を再現。サブタイトルの「果てしなき逆襲」とはそんなザンボラーの猛威を、都市開発のために破壊されつつある自然からの逆襲になぞらえたもので、大阪万博より3年もさかのぼる1967年のオンエア時としては非常に先進的なテーマだったはずだ。ザンボラーのスーツは「恐怖の宇宙線」に登場したガヴァドン(Bタイプ)を改造したものだが、鈍重な前身に似ず、四足怪獣としては珍しいほどの俊敏な戦いを見せてくれた。ウルトラマンを苦しめたムチのような尾にも注目。ちなみに名鑑シリーズ恒例となった(?)ウルトラマン馬乗りシリーズを予想したムキもあったかと思うが、実はスチールで有名なザンボラー馬乗りは劇中には存在しない、いわゆる特写カットだ。いかにウルトラマンとはいえ、ザンボラーの背中に乗ったらさすがに熱いでしょうし……。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●別角度画像 ●この話数でも、またもアンヌ登場。今回出てきたアンヌは、インド支部からやって来たパティ隊員役の真理アンヌさんです。「日本の名物は、地震・怪獣・ウルトラマン」の名セリフを残しました。ウルトラセブンでも「蒸発都市」の霊媒師役で出演。その後11PMの司会を長らくつとめたので知ってる人も多いでしょう。 ちなみにセブンのアンヌのフルネームは友里アンヌ。元々、アンヌ役のイメージは、真理アンヌさんのようなエキゾチックな女性だったと、友里アンヌ役のひし見ゆり子さんは後に述懐しています。 ● 第31話 第32話 第33話 サブタイトル:ウルトラマン
https://w.atwiki.jp/kagumoko/pages/59.html
ウルトラシリーズ ウルトラQ 昭和ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラセブン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンA ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ ウルトラマン80 平成ウルトラシリーズ ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア ウルトラマンコスモス ウルトラマンネクサス ウルトラマンマックス ウルトラマンメビウス
https://w.atwiki.jp/moshimorpg73new/pages/32.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fウルトラ執事.png)ウルトラ執事【うるとらしつじ】 (リーガル、ジジイなど) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ウルトラ執事.png) 魔王軍の執事。矛倉はRTPの一般3-5。 森崎とコンビでの登場が多いが、間柄は怪しげ。よく地面に埋まる。 ゲサロの「ジジイ」は同じグラフィックの別人で、魔皇女の執事。 「ボムっと」シリーズではパーティの知識担当。 関連キャラ 森崎:相棒 カテゴリ:魔王軍
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/254.html
第38話 第39話 第40話 サブタイトル:ウルトラマンエース セブンの命!エースの命! ファイヤー星人 収録:ウルトラ超獣名鑑(完)それが私の最後の願いだ。編 解説ブックレットより ●ウルトラマンエース第39話(製作No.39)1972年12月29日放映 ●登場宇宙人・怪獣:火炎超獣ファイヤーモンス 火炎人ファイヤー星人 ウルトラセブン ●TACの新兵器シルバーシャークを狙うファイヤー星人は、超獣ファイヤーモンスに炎の剣を与えてウルトラマンAを攻撃させた。炎の剣の猛攻に、ウルトラマンAはついに心臓を貫かれてしまう……。先週(38話)は冷気で、今週は炎で倒されるというウルトラマンAにとっては厳しい1972年末であるが、駆けつけたウルトラセブンの励ましで奇跡的に命をとりとめるのだった(ウルトラセブンが何らかの手段で助けたわけではなく、この時のウルトラマンAは自力で復活している)。ファイヤー星人はファイヤーモンスがシルバーシャークによって粉砕された後に姿を顕わすため、ファイヤーモンスとツーショットになるシーンは存在しない。ウルトラシリーズでたまに登場するこの「連戦」という構成は、子供たちにとってはサプライズ感、あるいは「まだ観ていられる」的お得感があって、なかなか嬉しいものだった。星人が使う炎の剣は、プロップに本物を火をつけて表現されており、リアルな迫力を醸し出している。 ライター 江口水基氏 補足 ● ● ● 第38話 第39話 第40話 サブタイトル:ウルトラマンエース
https://w.atwiki.jp/dragonuteningyougeki/pages/242.html
それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ… 光の国の恒点観測員340号。体がボロボロになるまで地球を守り抜いたヒーローである。普段はウルトラ警備隊のモロボシ・ダンとして活動し、宇宙人が現れた際はウルトラアイを使ってウルトラセブンに変身する。なのに、肝心のウルトラアイはしょっちゅう盗まれる。間違えてもウルトラマンセブンじゃない、ウルトラセブンが正しい。ちなみに、頭のアイスラッガーは頭に装着した宇宙ブーメランらしい。つまり、セブンは常に頭に刃物を乗せていると言う事になる。 データ 別名 恒点観測員340号 身長 ミクロ~40m 体重 0~3万5千t 飛行速度 マッハ7 走行速度 800km/h 水中速度 240ノット ジャンプ力 ひと跳び400m 腕力 10万tの物を持ち上げる キック力 ダイナマイト2,000発分の威力がある 趣味 水泳 職業 恒点観測員、その後宇宙警備隊へ 弱点 寒さ 活動時間 不定(太陽エネルギーさえあればエネルギーが切れても復活できる) 年齢 1万7千歳(旧設定では1万9千歳) 出身地 M78星雲・光の国 変身アイテム ウルトラアイ 変身者 モロボシ・ダン、カザモリ・マサキ(平成ウルトラセブン) CV 森次晃嗣 初登場作品 ウルトラセブン 第1話「姿なき挑戦者」(1967年10月1日放送) 技 ワイドショット 腕をL字に組んで放つ光線。 エメリウム光線 額のビームランプから放つ緑色の光線。 アイスラッガー 頭に装着されている宇宙ブーメラン。切断力が高く、エレキングをバラバラにした。どうでもいいけど、セブンって常に頭に刃物装着してんだ…。アイスラッガーを飛ばしている間はハゲになるとは当時からネタにされていたらしい。 名台詞 「広い宇宙でも、もう君の逃げ場はないのだ、…キュラソ星人。だが、それは自業自得というべきだ。…宇宙でも、この地球でも、…正義はひとつなんだ!!」 第7話より。 「断わる!僕は地球の平和を守るために働くんだ」 第15話より。 「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…」 第26話より。 「この星で生きよう。この星で一緒に…」 第37話より。 「何故、他の星ででも生きようとしなかったんだ…。僕だって、同じ宇宙人じゃないか…」 第37話より。 「ウルトラブレスレットだ。これさえ身につけておけば、いかなる宇宙怪獣とも互角に戦えるだろう。さあ、地球へ戻るのだウルトラマン!」 帰ってきたウルトラマン第18話より。 「ゲン。君は愛する地球を、君自身の手で守るんだ。宇宙パトロール隊に入隊するんだ」 ウルトラマンレオ第1話より。 「いいか、自分の命は自分で守らねばならん。しかし、そのために多くの人間を犠牲にすることは許されん。ゲン、お前は必ず勝たねばならんのだ!」 ウルトラマンレオ第3話より。 「その顔は何だ!?その目は何だ!?その涙は何だ!?」 ウルトラマンレオ第4話より。 「男は外に出て戦わねばならん!何の為だ!? 後ろで女の子が優しく花を摘んでいられるようにしてやる為じゃないのか!?男まで女の子と一緒になって家の中でママゴトばかりしていたら、一体どうなる!?」 ウルトラマンレオ第7話より。 「人間はまだ続けているよ。血を吐きながら続ける、悲しいマラソンを……」 ウルトラセブン最終章第1話より。 余談 企画段階では「ウルトラアイ」という名前だった。「アイスラッガー」の「アイ」はこの時の名残。 セブンの目は、透明アクリルを一般の文具店で売っている橙色の油性マーカーで着色している(エース~80も同)。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は2位となった。
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/253.html
第37話 第38話 第39話 サブタイトル:ウルトラマンエース 復活!ウルトラの父 スノーギラン ウルトラの父 収録:ウルトラ超獣名鑑(完)それが私の最後の願いだ。編 解説ブックレットより ●ウルトラマンエース第38話(製作No.38)1972年12月22日放映 ●登場宇宙人・怪獣:雪超獣スノーギラン 伝説怪人ナマハゲ ウルトラの父 月星人 南夕子 ●スノーギラン 日本古来の八百万の神を忘れ、クリスマスに浮かれる「西洋かぶれ」を皆殺しにしようと目論む伝説怪人ナマハゲが、雪だるまの中に隠して送り込んできた超獣がスノーギラン。黒幕が国の重要無形文化財でもあるナマハゲそのものというインパクトの前にその存在が霞みがちだが、視覚を奪う閃光と強烈な冷気を武器に、一度はウルトラマンAを倒したほどの実力の持ち主である。ちょっと寸詰まりのような体型は、このフィギュアのように両手を掲げると雪の結晶をイメージしたもののようにも見える。また完全に円形に対向している指などは、他のウルトラ怪獣にないアイディアで、良い意味で「何でもあり」な鈴木儀雄デザインの自由さが垣間見えるものだ。ちなみにこの超獣の名前、クレジット上は「スノーギラン」だが、劇中では一貫して「スノギラン」と発音されている。どちらで呼ぶのが正しいのでしょう? ていうか「西洋かぶれ」呼ばわりしながら「スノー」てあんた。 ライター 江口水基氏 ●ウルトラの父 1972年12月22日にオンエアされたこのエピソードは、ファンへのクリスマスプレゼントとして、ウルトラの父と南夕子がゲスト出演するイベント編だった。ヒッポリト星人との戦いで命を失ったウルトラの父は、この時点では魂だけの存在という設定。サンタクロースに姿を変えて地球に飛来し、ナマハゲが操る超獣スノーギランによって倒されたウルトラマンAを助けるのだが、戦いの中では父は常にサンタクロースの姿であり、正体を見せるのはファザーショットを放ってナマハゲを倒す一瞬だけ。すなわちマントを纏った父の姿が映像に登場するのはわずか数秒に過ぎない。しかしこのシーンがあまりにも有名かつ印象的だったために、後に「メビウス」に登場したウルトラの父は常にマントを羽織ることになったのであろうか(1話を演出した原口智生特技監督はこれがサンタの衣裳だということを忘れていたそうだ)。 ライター 江口水基氏 補足 ● ● ● 第37話 第38話 第39話 サブタイトル:ウルトラマンエース
https://w.atwiki.jp/ultrafrontier/pages/191.html
ウルトラマンコスモス (属性:光、水) 慈愛の勇者 備考 TV作品『ウルトラマンコスモス』の主人公ウルトラマン。 それまでのウルトラシリーズでも怪獣を倒すべき悪だけでなく保護する対象として扱うエピソードは存在していたが、コスモスはそれをメインとした全シリーズの中でも特に珍しい作品となった。 その怪獣をむやみに倒さない優しいウルトラマン像は、未就学児童とその親には非常に高評価となり歴代TVシリーズでは最多の全65話、劇場版も最多の三作品が制作された。 現時点で、最終回の敵『カオスダークネス』を倒さず浄化して終えた唯一のウルトラマン。 ただし、絶対的な悪に対してはモードチェンジを行い容赦無き正義の鉄槌を下すという、従来のウルトラ戦士同様の戦う一面も持ち合わせている。 また、TV主人公でメイン形態が唯一青色主体のウルトラマン(慈愛のルナモード)。 全ウルトラマンでモードチェンジの派生形がティガ、ゼロと並び最多の7形態(※ただし実質は6形態、スケルトンコロナモードはムサシが心に描いた幻影) また、ウルトラマンレジェンド、ウルトラマンサーガといった歴代最強候補の融合ウルトラマンの2体の半身という稀有な存在でもある。 今回カード化されたのは、TV中盤から登場したルナモードの「優しさ」とコロナモードの「強さ」に主人公春野ムサシの「勇気」を併せ持った、TVシリーズ最強形態のエクリプスモードで収録された。 カードステータスはバランス型。短所は無いが長所もない。 技のモーションは少し長めだが、(星人ハンターと比較すると)かなり長いことが多いウルトラ戦士の中ではむしろ短いとも言える。 ギギという原作ボーナスを狙えるチームメイト候補がいるので、コスモスを主軸に考える場合は一考の価値あり。 「君はもう、一人で飛べる」 カードリスト ウルトラ10勇士集結編 カード№:U4-003 レアリティ:ギャラクシーレア ☆☆☆☆ 属性:光 アタック:1500 ガード:1000 タイリョク:1000 復活コスト:3900 ソウルナンバー:2 コウゲキ:ダイアモンド・クラッシュ(カラータイマーのエネルギーを拳に集めて、敵を殴り攻撃する技!) トクギ:ウルトラエネルギーチャージ(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、タイリョクが回復する。) ヒッサツ:コズミューム光線(両腕を交差させてエネルギーを溜め、右腕から放つ光線!) テキスト:慈愛の心を持ち、相手との対話を優先するウルトラマン。戦闘相手に合わせてルナ、コロナ、エクリプスへモードチェンジする能力を持つ。 備考: カード№:U4-004 レアリティ:レア ☆☆ 属性:水 アタック:1300 ガード:800 タイリョク:800 復活コスト:3300 ソウルナンバー 5 コウゲキ:エクリプススパーク(手から光弾を発射して攻撃する技!) トクギ:ウルトラエネルギーバースト(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、怪獣にダメージを与える。) ヒッサツ:エクリプスブレード(両手から三日月型の光刃を放ち攻撃する必殺技!) テキスト:エクリプスモードは、ルナモードの優しさとコロナモードの強さを併せ持つ勇気の巨人。その光は罪なき命を救い、邪悪な魂のみを粉砕する。 備考:コスモス唯一の原作ボーナス発生対象であるギギはダメージアップ系のトクギを持つカードもあるため、それらとチーム編成を行う場合はこちらのカードの方が『ストロンガーズ』を狙える意味では優秀である。 №U4-055のギギがトクギと属性を合わせる意味でもオススメ。もう一枚もダメージアップ系の水属性カードを選んでやろう。 ギャラクシーオールスターズ編 カード№:U5-010 レアリティ:スターレア ☆☆☆ 属性:光 アタック:1400 ガード:900 タイリョク:900 復活コスト:3600 ソウルナンバー:5 コウゲキ:エクリプススパーク(手から光弾を発射して攻撃する技!) トクギ:ウルトラエネルギーチャージ(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、タイリョクが回復する。) ヒッサツ:コズミューム光線(両腕を交差させてエネルギーを溜め、右腕から放つ光線!) テキスト:慈愛の心を持ち、相手との対話を優先するウルトラマン。戦闘相手に合わせてルナ、コロナ、エクリプスへモードチェンジする能力を持つ。 備考:№U4-003と同じイラストとテキストを持ち、 U4-004のステータスから+100になる。 ウルトラッシュ レベル4 『ダイアモンド・クラッシュ』 ● ● ● ● ● レベル2 『エクリプススパーク』 ● ● ● 〇 〇
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/93.html
第12話 第13話 第14話 サブタイトル:ウルトラマン オイルSOS ペスター 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編1 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第13話(制作No.13)1966年10月9日放映 ●登場宇宙人・怪獣:油獣ペスター ● 補足 ●別角度画像 ●他の食玩等より 何かとイラナイ子扱いされるのが面白くないペスターさん ● 第12話 第13話 第14話 サブタイトル:ウルトラマン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3299.html
登録日:2009/07/15 Wed 23 47 47 更新日:2024/09/14 Sat 08 25 31NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ULTRASEVEN_X 「セブン?」「セブン!?」「セブン!」「セブン!」「セブン!セブン!セブン!」 ある宇宙飛行士の夢 ウルトラシリーズ最高傑作候補 ウルトラセブン ウルトラファイト ウルトラマン ウルトラマンゼロ ウルトラマンレオ ウルトラ兄弟 カザモリ・マサキ コメットさんの親友 ジン ゼロの親父 パチンコ化 ブーメラン ベテラン モロボシ・ダン レオの師匠 レッド族 不屈の闘志 与座重理久 乙 人気トップクラス 優遇 円谷プロ 地球人を愛した男 孤独な少年の為に肉を焼く男 客演数最多 山﨑勝之 巨影都市 恒点観測員340号 悪の道へと辿ったヒーロー 悲しみを背負う者 斬新なモヒカンヅラじゃないアイスラッガーだ! 東地宏樹 森次晃嗣 父 父と子の絆にむせび泣く男 父親 苦労人 血を吐きながら続ける悲しいマラソン 親バカ 親父 過労死しかけたヒーロー 重要な任務=息子とBBQ 体の限界を迎えても彼は戦い続けた 愛する者たちを守るため 守りし者の宿命として 彼は戦い続けた 私は、私の心になんら恥じるところはない 愛する者を守ろうとすることは、宇宙に普遍な摂理、後悔はしていない ウルトラセブンとは円谷プロ制作の特撮作品『ウルトラセブン』を始めとするウルトラシリーズにも登場するキャラクター。 TV本編以外にも『平成ウルトラセブン』や『ULTRASEVEN X』などの続編作品が数多く作られている。 決してウルトラマンセブンではない。 ●目次 【プロフィール】 【デザイナー/俳優】 【概要】 【主な能力・武装】●カプセル怪獣 ●怪獣ボール 【他シリーズでの主な活躍】●帰ってきたウルトラマン ●ウルトラマンA ●ウルトラマンタロウ ●ウルトラマンレオ ●ウルトラマン80 ●平成ウルトラセブン ●ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ●ウルトラマンメビウス ●ULTRASEVEN X ●ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO ●大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE ●ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 ●ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター ●劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! ●ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします! ●ウルトラマンジード ●ウルトラファイト ●戦え!セブンガー ●ウルトラマン超闘士激伝 ●ヒーロー戦記 ●スーパー特撮大戦2001 ●スーパーヒーロー作戦 ●スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 ●ロストヒーローズシリーズ 絵本作品 【余談】家族構成 セブンとセブンX 名前について 番組として 【プロフィール】 身長:ミクロ - 40m(*1) 体重:3万5千トン(40m時。(*2)) キック力:ダイナマイト2000発分の威力がある。 腕力:10万tの物を持ち上げる。 ジャンプ力:400m 走行速度:時速800km 飛行速度:マッハ7 水中速度:240kt 活動時間:不定 年齢:1万7千歳 出身:M78星雲・光の国 家族:ウルトラマンゼロ(息子)、ウルトラマンタロウ(従弟)、ウルトラの母(叔母)(*3) 【デザイナー/俳優】 ●キャラクターデザイン 成田亨 ●CV 森次晃嗣(『ウルトラセブン』~『ウルトラマンジード』第1話) 村越伊知郎(『帰ってきたウルトラマン』第18話) 池水通洋(『ウルトラマンA』第13・39・44話) 阪脩(『A』第31話) 中川謙二(『ウルトラマンレオ』最終話) 大滝進矢(『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』) 松田重治(『ウルトラマン物語』) 山﨑勝之(『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』) 与座重理久(『ULTRASEVEN X』) 三浦祥朗(『ウルトラマンボーイのウルころ』) 東地宏樹(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』) ジャック・マルジ(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』英語版) ●スーツアクター 上西弘次(『セブン』) きくち英一(『セブン』第14・15話) 姫野昭児(『ウルトラファイト』新撮編) 望月武郎(『帰マン』第18・38話) 二家本辰己(『レオ』第1話) 安田聖一(『ウルトラマン物語』) 高橋和司(『太陽エネルギー作戦』『地球星人の大地』) 大滝明利(『太陽エネルギー作戦』) 岡野弘之(『地球星人の大地』『1999最終章6部作』) 北岡龍貴(『誕生30周年記念3部作』『1999最終章6部作』) 山本諭(『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』『大決戦!超ウルトラ8兄弟』) 永田朋裕(『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』) 渡辺勝彦(『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』) 新上博巳(『ULTRASEVEN X』) 岩上弘数(『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』) ●人間役 森次晃嗣(『ウルトラセブン』~『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』、モロボシ・ダン役) 廣瀬友祐(パチンコ『ウルトラセブン』、モロボシ・ダン役) 山﨑勝之(『誕生30周年記念3部作』~『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』、カザモリ・マサキ役) 与座重理久(『ULTRASEVEN X』、ジン役) 【概要】 デュワッ!! 画像出展:ウルトラセブン(1967年10月1日~1968年9月8日) 第3話「湖のひみつ」より @円谷プロ 宇宙警備隊員で、ウルトラ兄弟の三男に位置するウルトラマン。 当初はM78星雲出身ということ以外初代ウルトラマンとの関係はなかったが、 現在では初代ウルトラマンの親友とされ、セブンの時代設定が1987年、初代の時代設定が1975年が正しければウルトラマンの帰還後、12年後に地球に来たことになる。 この設定変更の煽りを受けて 「地球は地球人の手で守り抜いてこそ意味がある」と言った隊長をガン無視して守りに就いた とか言われたり不仲説が囁かれたりしたこともある(*4)。 当初は恒星観測のために地球を訪れた宇宙観測員340号だったが、勇気ある青年・薩摩次郎の行動を垣間見て感動。 侵略者たちから地球を守る決意をする。 モロボシ・ダンという姿は、薩摩次郎をモデルにした擬態であり、人間と同化したわけではない。 ちなみにこの薩摩次郎が命を落としたと書かれているものもあるが、 寸前でセブンに助けられ無事であり、危険な状況から何度も生還したため周りの同僚から「ミラクルマン」と呼ばれ尊敬されている。 「ウルトラアイ」というアイテムを使用して変身(というより元の姿に戻る)し、数々の宇宙人を相手に戦った。 ちなみに変身者が多い事や主演作品が多く作られている事から、変身バンクはウルトラ戦士の中でも歴代最多と思われる。 客演の際もメビウス以降から他のウルトラ戦士と同じく新規に作られる機会が多くなった。 というのも、本放送時の変身バンクが「隊員服姿のダンが、ウルトラアイを付けた頭から徐々にセブンに変身していく」というもので、バンクの一部に演者の姿が入っているため、 ウルトラシリーズは(特段問題がなければ)後年の作品の客演でも、本放送で変身者役を演じた演者に当時と同じ役名・役柄で出演してもらっていることから、 当時の変身バンクを流用すると「変身バンクでだけダンが若返る」という矛盾が発生するので、ダンとしても登場する作品では新たに変身バンクを作らなければならないのだ。 なお、現在のウルトラシリーズでは恒例となっている所謂ぐんぐんカットもないというのも異色なポイント。 後述のように、等身大で活動する機会が多いからだろうか。 身体サイズを自在に変えられる(他のウルトラ戦士は変身すると巨大な状態のままのケースが多い)ので、 作中ではよく人間大の姿で活動している。ミクロ化して人間の体内で戦った事もある。 まあ、巨大な怪獣、もしくは巨大化した宇宙人と戦う機会が多いので、結局40メートルサイズになることが多かったのだが。 度重なる戦闘によって、セブン上司に帰還を促される(*5)ほど疲労が蓄積されてしまい、最終話で改造パンドンを倒した後、光の国へと帰還した。 その最終話では、自分を心配する地球人のアンヌ隊員にダンが自身の正体を暴露するというシーンがあり、演出も含めてこのシーンはセブンの名場面の一つに挙げられることが多い。 後のシリーズでこちらも恒例となった、「最終話付近で変身者が自分がウルトラマンだと近しい人間に暴露する」展開のハシリである。 よく寒さに弱いと言われているが、実際は温度の低い宇宙空間よりも雪原で弱っていた為、 「水分等の寒さを伝え易い”冷媒”の多い環境に弱い」と言うのが正しいのだろう。 趣味は水泳なんだとか。よくミクラスの出身星のバッファロー星にスイミングに行くのが日課らしい。義理の従弟に泳ぎを教えてやればいいのに。 ウルトラ戦士の治療もこなしており、医学にも精通していると思われる。 ちなみに11話で一度死んだ事がある。 アマギ隊員のおかげで命拾いしたが。 ウルトラマンにはAタイプ、Bタイプ、Cタイプというスーツが3つあるのは有名だが、 実はセブンにも放送期間を通して細かくパーツ等が変化していて、おおよそ10種類ほどあり、大別するとタイプ1からタイプ4まである。 モチーフは鎧騎士で、胸のカラータイマーは無いが、代わりに額に小さなビームランプがついている。 これは前作である『ウルトラマン』で、デザイナーである自分に相談も断りもなく現場でカラータイマーを付け足されたことに憤慨した成田亨氏が、 『ウルトラセブン』でも同じことが起きないようにと、予めカラータイマーに使えそうな器官としてデザイン段階で付けておいたもの。 当初は時間制限の設定も無かったため、エメリウム光線の発射口としてしか使われなかったが、 中盤にダメージの蓄積からウルトラマンと同じく活動時間が定められ、成田氏の想定通りにビームランプがカラータイマーの役割を果たすようになった。 漫画ウルトラマンSTORY 0では初めて異形の姿(=ウルトラマンの姿)になった際に「私だけ額にあるようだ」と発言しており、カラータイマーと同じものという認識があった模様。 【主な能力・武装】 ●エメリウム光線 額のビームランプから発車するセブンの必殺光線。手を額に当てているポーズと胸に当てているポーズの二種類がある。 ポーズによって撃ち出している物は違うとされ反磁力線や熱線等バリエーションが豊富。 ●ワイドショット 右腕を縦にし左手を右肘の下に付けた構えで放つセブン最強の光線技。 初使用はエメリウム光線が全く通じず、アイスラッガーも回転して弾き飛ばすアイロス星人戦で、エネルギー消耗が激しいため滅多に使えないとされていた。 その割には等身大のユートムに撃ったり、予算の都合で怪獣(の着ぐるみ)が出せなかった第四惑星のロボットの街や地球侵略部隊を壊滅させるのに使ったり、 ガッツ星人の分身攻撃に無暗に使用した結果、エネルギー切れを起こして磔にされてしまったりと、結構気軽に使っている気がするが、まあ考えあってのことなのだろう。 因みに本編中では、怪獣より円盤に使っている回数の方が多い。 強化版として太陽光エネルギーをチャージして放つ「ネオワイドショット」がある。 こちらは通常のワイドショットの通じなかったサルファスを倒している なお平成以降の作品ではジャンジャン使用している(多い時は一度の戦闘で数回も使っている)が、その分セブンが強くなっているという事だろうか。 ●アイスラッガー 頭部に装着している宇宙ブーメラン。 セブンの代名詞で数多の怪獣・宇宙人をスパスパした。 しかし、ロボットや身体の硬い敵にはガキーンと弾かれてしまうことも多かった。 なぜセブンスラッガーでないかというと、 ある企画段階でセブンは「ウルトラアイ」という名前だった(変身アイテムもここから来ている)ため、 ウルトラアイのスラッガー→アイスラッガーとなっていたから。 正式に「ウルトラセブン」と決まってからもその設定を変えなかったため、アイスラッガーという名前になった。 ・ウルトラ念力 先述のアイスラッガーやエメリウム光線、ワイドショットが見栄えが良く目立つ事や初代マンの方で技特徴として強調される事も有る為かもしれないが セブンはウルトラ念力などサイキック系能力も高く様々な場面でテクニカルな小技的に使用している。レオ時代の人間体固定状態でも使用可能な能力でもある。 ただその際は寿命が縮むレベルの高い体力消耗というリスクが付きまとうが。 ●カプセル怪獣 セブンへの変身が不可能な際、代わりの戦力として使用する使役怪獣。 怪力のミクラス、俊敏なアギラ、機械生命体のウインダムの三体が登場している。詳しくは該当項目を見てほしい。 「ポケットモンスター」の元ネタとしても有名。 余談だが最近向こうでも「ウルトラビースト」という概念が登場した。 ●怪獣ボール 『ウルトラマンレオ』にてジャックから受け取った、カプセル怪獣もどき。 セブンガーという怪獣(*6)が入っており、間抜けな外見とは裏腹に、上記三バカどころかウルトラ戦士をも凌駕する圧倒的な強さを誇るが、活動時間が短い(1分)。 そして何より、初使用後、セブンからは一切お呼びがかからないという悲しい扱い。 彼がセブンに鍛え直された三バカ改め三大怪獣と肩を並べて戦う日は果たしてくるのか…… 【他シリーズでの主な活躍】 ウルトラ兄弟の客演は数多いが、その中でもセブンの登場はトップクラスであり、他のウルトラ戦士よりも見せ場が豊富でセブンの人気の証とも言えるだろう。 まあ、その代わり死にかけた回数もトップクラスなのだが……相も変わらず過労死に定評のあるセブンである。 と言うか治療や怪獣保護に関してはどう考えても観測員がやる仕事ではない。見習え隊長 ●帰ってきたウルトラマン 第18話ではベムスターに敗れてパワーアップの為に太陽に近づき過ぎたジャックを救出。彼に強化装備のウルトラブレスレットを与えた。 この際、「どんな宇宙怪獣とも互角に戦えるだろう」と言及するに留めており、 後にブラックキングにブレスレッドブーメランが効かなかったことへの伏線にもなった。 また第38話では、ナックル星人に敗れ、処刑寸前のジャックを初代ウルトラマンと共に救出に現れたこともあり、この時にはそれぞれ変身前の人間の姿でも登場し、スチールでは郷も加えて、素顔の3大ウルトラマンが揃い踏みという豪華な回になった。 ●ウルトラマンA 第1話ではAが北斗星司と南夕子に接触するときに随伴。 第6話のブロッケン戦では苦戦するエースにウルトラギロチンの使用許可を与える。 第13話では異次元人 ヤプールに捕まりエースキラーにエメリウム光線を奪われる。 第26話のヒッポリト戦では速攻でカプセルされた他兄弟とは違い、最後まで善戦するものの敗北。 バクタリ、ファイヤー星人、オニデビルとの戦いでもエースをサポートしている他、エースを治療したりもしていた。 いずれもセブン本編と異なり、胸の銀のラインが短くなっている。 ●ウルトラマンタロウ 第1話ではアストロモンスに重傷を負わされた東光太郎を兄弟と共に光の国に運ぶ。 第5話ではタロウが倒してしまった怪獣キングトータスの親子を光の国へ運ぶために飛来。 ウルトラの星征服を目論むテンペラー星人には兄弟全員で立ち向かい、全員が変身前の姿を見せた。 第40話のタイラントとは土星で対戦。寒さが弱点であるにもかかわらず善戦するが、ベムスターの腹から冷凍ガスを吹きかけられ敗北。 このタイラント戦とレオ1話はアトラクション用セブンのスーツである。 ●ウルトラマンレオ ウルトラマンタロウの後任として再度地球防衛の任務を受け、防衛隊「MAC」の隊長として地球に身を置く。 客演を除けば、6年ぶりの地球防衛であり、いつ地球に来たのかは不明だが、 レオが現れる前は怪獣、宇宙人が現れるとウルトラアイを使いウルトラセブンに変身(元に戻る)して戦っていたと思われ、まさに(劇中の人にとっては)『帰ってきたウルトラセブン』となるはずだった。 しかし、マグマ星人事件で右足を負傷し、ウルトラアイも破損(一部では変身能力はともかく、ウルトラアイはダンがウルトラ念力で自ら破壊した説もある)。 残された戦闘能力のウルトラ念力も、使用すればダンの体力を大幅に消耗する諸刃の剣となった。 2対1でもレッドギラスをキックで吹っ飛ばしており、ブラックギラスに足を折られた後もギラス兄弟を取り押さえられている。 この際のかけ声はレオのピッチを下げたものを使用。 『新ウルトラマン列伝』第14話「燃えろレオ! 輝く獅子の瞳!!」でナビゲーターを務めるウルトラマンゼロはこの戦いを取り上げ、 「親父はこの後、ウルトラセブンとして戦うことができなくなってしまったんだ」と悲しげに語っていた。 以降はウルトラマンレオのおおとりゲンを後任として鍛え上げ、敵より恐ろしいかもしれない特訓を施した。 ただコレのおかげでレオへ対する兄弟のウルトラリンチに参加せずに済むというある意味では汚名を晒さずに済んでいる。 第40話で、MACの基地ごと円盤生物シルバーブルーメの襲撃に遭い、後述の映画まで設定上、行方不明になってしまう。 放送当時の小学館の学習雑誌「小学5年生」の解説によれば、脳と心臓をウルトラマンキングが回収し、ウルトラの国で蘇生した。 最終回で登場したセブンは、蘇生したばかりでまだ自由に動けないので、テレパシーでアドバイスを送っていた。 同じく「小学2年生」昭和50年2月号の特集記事では ウルトラセブンはMAC基地全滅時、体が粉々に吹っ飛んだ。 宇宙空間を漂っている脳髄と心臓をウルトラマンキングが回収した。 肉体の再生には時間がかかるので、すぐにレオを助けに地球に戻ることはできなかった。 と説明されている。 最終話でレオの夢の中で「今沈んでゆく夕日が私だ。そして、明日昇る朝日がお前だ」という意味深な台詞を残し、死亡説も囁かれていた。 実際、死亡寸前まではいった模様。 セブンとしての登場は第1話のみで34.最終話はイメージシーンだが最終話ではOPクレジットされている。 内山まもるの漫画版では変身不能になる展開は同じだが、 バンゴの回ではウルトラの父から送られたエネルギーで一分間だけセブンに変身して戦い、 『小学三年生』(小学館)に掲載された内山まもるによる漫画版『ウルトラマンレオ』(てんとう虫コミックス『ザ・ウルトラマン』第3巻に収録)では、 レオは修復されたウルトラアイをウルトラ兄弟から託され、それを渡されたダンは残る力を振り絞ってセブンへの変身を敢行し、 MAC地上基地の大型ミサイルを担いでシルバーブルーメに特攻し、本当に死亡する。 これによる大打撃で弱ったところを、最後はレオがセブンから形見として受け取っていたアイスラッガーで両断されるという展開になっている。 ●ウルトラマン80 本人は登場しないがナオト少年の持っていたセブンの人形が妄想ウルトラセブンを生み出すことになる。 ナオト少年の病室に見舞いに訪れた矢的猛がセブンを回想するシーンにエレキング、ビラ星人、ガブラとの戦いのライブフィルムが登場する。 詳しくは項目を参考にしてほしいが、この時点で状況証拠からセブン生存説があがっていた。 ●平成ウルトラセブン TV本編から約30年後にピット星人の攻撃によって負傷、墜落という形で地球に再来。 太陽光により完全復活した後は愛する地球や人々を守る為、再び地球上で侵略者や怪獣達と戦う事になる。 『1999最終章6部作』からは負傷したウルトラ警備隊員カザモリ・マサキの姿を借りて行動しており、後に本人と完全に一体化する。『“EVOLUTION”5部作』最終回ではカザモリの意識が薄れ、セブンの人格と統合された可能性が示唆される。 ●ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ウルトラの母によって助けられたことが判明し、公式的にも復活を果たした。 本編の20年前にヤプールの作った究極超獣Uキラーザウルスと戦い、封印するためにエネルギーを使い果たしてしまう。 人間としてヤプールを監視し続けていたが、メビウスのピンチに再び変身して戦う。 ●ウルトラマンメビウス 第46話にて、暗黒四天王・グローザム戦に駆け付け、メビウス及びGUYSと共闘した。 大至急レオを一人前に育てないと実質ウルトラマン不在となってしまう状況だった頃と違い、 ヒカリの存在やメビウスが心身共に順調に成長している事あと、スパルタ路線はゲンが引き継いだ事などからか、温和な性格に戻っている。 自身が隊長を務めたMACの全滅には未だに深い悲しみを感じており、仲間のミライを救うために奔走するコノミを導く。 ●ULTRASEVEN X ゲートを通じて訪れた平行世界の地球で青年ジンと同化し、侵略者や支配者と戦う。 ジンとの同化の影響か全体的にデザインが変わっている。 最終回で…… ●ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO 暗黒の鎧アーマードダークネスを自ら装着することで封印。 第9話にてレイ達の活躍で解放後され、彼にミクラスを貸し与える。 最終回にもウルトラマンと共に駆けつけた。 ●大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE レイ、メビウス、ウルトラマンと共に、ウルトラマンベリアルの手から光の国奪還に挑む。ZAPクルーを庇い…。 そして彼の息子であるゼロが登場。かつての弟子であるレオや息子であるゼロにすら呼び捨てにされる点は不遇…かな?((ゼロは直前までウルトラセブンが父親だとは知らず知ってからは親父と呼ばれている)) ●ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 序盤ではダークロプスに苦戦するゼロを助け、共闘した。 ゼロがアナザースペースへ旅立つ際にブレスレットを与えたり、彼の勝利を信じる等、父親としての面が強調された。 ●ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター 天球の侵攻を止めるためにマン、ゾフィーと共に駆け付け、ウルティメイトフォースゼロに協力した。 その後、ゼロと再会する。 ●劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 「お困りのようだね」 「あなたは……誰です?」 「誰でもない……ただの風来坊さ」 誕生50周年記念の2017年、元祖風来坊として終盤にダンの姿で現れ、苦戦するオーブへの助っ人として参戦。 「オーブ大乱戦」の冒頭に引用された主題歌のインスト版と共に ガッツ星人「セブン!?」「あの同族を倒した!?」的な感じ エックス「セブン?」「そういえば前にヒカルに聞いたことがある」的な感じ ギンガ「セブン!」「久しぶり!」的なテンション ビクトリー「セブン…!」「そういえば前に一緒に戦った…」的な感じ ムルナウ「セブン!セブン!セブン!! 忌々しい、こーなったらあいつもやっておしまいっ!」 とセブンの名を呼ぶ流れには観客の多くも腹筋崩壊と共にテンションが最高潮へ。 順番やセブンとの関係性の差もあってか、各人で若干反応の仕方が違う点もポイント。 現れるや否やデアボリックキャノンをアイスラッガーで迎え撃ち、サデスの両腕を切り飛ばし、 オーブトリニティが苦戦したサデス及びデアボリックをプロレス技でボッコボコにすると大暴れ。 サデス曰く「さっすが生涯現役!」「セブンのキック、効っくぅ~~っ!」 アイスラッガーのインパクトも抜群で、他人の映画だろうと問答無用で大暴れするあたりはまさにゼロの親父といえよう。 なお、今作ではメビウス劇場版以来久々に白熱化バージョンのアイスラッガーが見れる。 また、光線技は一切使わなかった。それであの強さって……。 ムルナウのキレっぷりからして、これ以前にも彼女と度々衝突していたものと思われる。 ●ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします! 亡霊魔導士レイバトスの力で復活したキングジョー、グドン、ツインテール、バードンに苦戦するゼロの窮地を救う形でジャック&ゾフィーと共に参上。 「たまには息子にいい所を見せんとな!」と、かつて敗れたキングジョーを相手にアイスラッガー一本で圧勝した。 後に、オーブトリニティですら突破できないレイバトスの再生能力に対抗するため、 シャイニングウルトラマンゼロの新能力「シャイニングフィールド」でゼロと共にオーブの特訓に挑んだ。 親子による訓練は省略されていたものの、 オーブに新たなフュージョンアップ形態「エメリウムスラッガー」を得させるためとはいえ、地球時間に換算して10年も費やすほど相当な試練だったと思われる。 さすがにジープで追い回しながら、岩石投げつけたりはしなかったようだ。 その後、ゼロとオーブと共にタイラントに苦戦するゾフィーとジャックの窮地に駆けつけ、 トリオでワイドショットを放ち過去に因縁のあるタイラントを撃破した。ゼロやオーブにあわせたのか珍しく「ワイドッショット!」と技名を呼称している。 エンドロールでは「ウルトラマンセブン」と誤表記されており、BDでも修正されていない。 ●ウルトラマンジード 第1話アバンタイトルにてゼロを救援する形で登場。 ベリアルに滅ぼされるサイドスペースを「この宇宙はもうもたない!」と悲しむ台詞がある。 本編での登場ではこれと最終回でソリッドバーニング組として弟子のレオとともにジードの戦いを見守っていただけなのだが、 終盤にてジードこと朝倉リクが父ベリアルについて思い悩む際、ゼロが「お互い大変だよなぁ、変な親父を持つと」とリクを励ましていた。 ゼロから変な親父と思われていたこと(と言葉の綾とはいえベリアルと同列に扱われたこと)に視聴者は衝撃を受けるが、 ウルトラ警備隊所属時の胡散臭さやいい加減さだとかどっかの島で怪獣と殴り合っていたのだとか、 息子の後輩の映画に突然出てきてラスボスをボコボコにするだとかゼロに父親と名乗らなかった理由が未だに不明のままだとか、 よくよく考えると変な親父と言われても仕方ないのでは?と妙に納得もされている。 ウルトラ族特有の文化事情を考慮しても息子に父親と名乗らないウルトラマンが多数派であるとは思えない。 ●ウルトラファイト 怪獣島で怪獣達と激しいバトルを繰り広げる…が、時折ラフファイトになる事も。 怪獣島最強の男で、明確に負けたのは諸事情で無抵抗のままボコられた1回のみ。 何故か首の後ろが黒い。 あと声がマン兄さんの流用。 ●戦え!セブンガー 最終話に登場。アシュランに蹂躙される『ウルトラマンZ』の地球に怪獣ボール セブンガーを送りハルキに託した。 ●ウルトラマン超闘士激伝 ウルトラ6兄弟の一人ということもあり、作中最初の武闘会から皆勤(ただし闘士にカウントされるようになるのは『メフィラス大魔王編』途中から)。毎編安定して実力者として描かれることが多く、どちらかといえばシリアス担当。 無印シリーズ初期から参戦しているウルトラヒーローでは珍しく、明確な「立ち位置の元ネタになったドラゴンボールのキャラ」(*7)が不明(一応「主役と付き合いが長く、終盤まで安定した実力がある」としてクリリンモチーフ説はある)。 OVAでは特撮的にはモモタロスでおなじみ関俊彦さんが演じた。 おまけイラストのみではあるが、このマルチバースでも息子・ゼロを授かったようだ。 ●ヒーロー戦記 ウルトラ大陸から派遣された主人公の一人。冷静な分析を行い、南光太郎への突っ込み役。 強力な光線技と回復技を持つ。EP消費量の多さと美女に弱いのが弱点。 ラスボス・XNガイストとのバトルは彼のリライブ光線が生命線となる。つーかないとマジで詰みかねない。 ●スーパー特撮大戦2001 時間制限ないはずなのにある人。7ターン持つけど。カプセル怪獣の使い手。 強いのだが、ガッツ星人を出典してきてくれた悪魔。貴様も鬼だ。 ●スーパーヒーロー作戦 何故かアルブレードと共にジャミラと対決する事に。 ●スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 昭和ウルトラマンではウルトラマン、ウルトラマンジャックと共に参戦。 ウルトラマンガイアらと共に帝王ダイダスの野望に立ち向かう。 ゲームオリジナル技として、ウルトラマン&ジャックのスペシウム光線とエメリウム光線をぶつけて強化させたアイスラッガーを敵にぶつける「Sアイスラッガー」を使用した。 ●ロストヒーローズシリーズ 1ではアジト・キューブで捕まっているが、救出すれば仲間になる。ゼロとの合体技もあるぞ! 2ではDLCキャラ。 ウィンド・キューブにMACステーションを設け、アクセル・2号と共に警備にあたっていたが、マグマ星人により足を負傷。 その後、襲撃してきたブラック指令を無理をしてまで追おうとしたが、レオにかつて自分がかけた言葉を受けて…。 「昔、俺達の基地が同じように襲われた時、あなたが俺に言った言葉をそっくり返します!!」 「セブン!!あなたの命はあなた一人の物じゃないッ!!」 絵本作品 「パパはウルトラセブン」「ぼくだってウルトラマン」の両シリーズに出演。 「パパは~」では実の娘がいる事が明かされた(無論某アイドルとは無関係のはず)他、 「パパはウルトラセブン ママだってウルトラセブン」にて第二子となる息子を授かる。 出版時期の都合もあり、デザインが大きく異なるため後のゼロなのかは不明。 もっとも「同じウルトラヒーローでもマルチバースが違うと設定のつじつまがおかしくなる」のは珍しくないので… いつもの侵略者達に「てめーなんか嫌いじゃこの寒がり野郎!」とか言われても気にしない割に、 娘に「パパなんかきらい!」と言われると凄まじく落ち込むなど、彼もまた一人の父親として描かれている。 「ぼくだって~」では第2作に出演。宇宙細菌ダリーが人並みに大きくなったのがワラワラ湧いてきたという異常事態を受け飛んできた。 子供とはいえまだまだ未熟で不甲斐ないウルトラマンユウキを叱責する一方、クライマックスには肩を並べて戦う…という 「温厚な男である一方、地球を守る事の責任をちゃんと把握しているのはいいがこれが絡むと熱くなりすぎてしまうきらいがある」という、見事にいつものセブン。 【余談】 家族構成 息子にウルトラマンゼロが居る事から妻が居る事になり、 ゼロの体色は赤と青であることから母親がブルー族と思われるが現時点で映像作品に登場したことはない。 一応、セブンに登場したアンヌではなく、宇宙科学技術庁の科学者らしいという情報が出ている。 ウルトラマンタロウとよく似ているが、実はセブンの母はウルトラの母の姉(故人)つまり伯母である。 したがってセブンとタロウは従兄弟であり、ウルトラ兄弟の中では珍しい、実の血の繋がりが有るウルトラマンである。 なお、タロウ40話とレオ1話のセブンのスーツはタロウのスーツを改造したものでその名残で耳は付いていない。 また、別番組のコメットさんとは親友。 セブンとセブンX 「ULTRASEVEN X」の世界における別フォームというべきセブンXだが、実はどうしてセブンXの姿になったのかははっきりしていない。 同作におけるセブンは本来の力を引き出せず大幅に弱体化した状態なのだが それはセブン本来の意識が完全に覚醒していないのが原因であって セブンXの姿=弱体化形態というわけではない。(*8) 実際最終回でセブンの意識が覚醒した際にはグラキエスの大群相手に無双を繰り広げている。 「ジンと融合した影響である」あるいは「マルチバース移動の拍子に偶然変化してしまった(*9)」というのが通説だが、真相は不明。 案外、この作品の中では最初からウルトラセブンはああいった姿なのであって 特に元から形態変化したという設定ではない、という事も考えられる。 ちなみにセブンXはセブンの時より頭身が高く、全体的に筋肉質で オリジナルよりも鋭く有機的な雰囲気の目付きが特徴。(*10) その見た目からか、ライブステージやヒーローショーではセブンのパワーアップ形態として扱われている。(*11) 名前について 『ウルトラマンセブン』と間違われることが多々あるが、『ウルトラセブン』が正しい名称である。 ウルトラ戦士のことをよく知らない一般人、テレビ、書籍、公式サイトで誤植されることが多く、 『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル第2弾』では健太が「俺のは、ウルトラマンセブンか!」 と言うと、 友也が「…ウルトラセブンです!」 と間違いを訂正するなどついには映像作品でもネタにされた。 正直主役を張ったウルトラマンで唯一「ウルトラマン○○」ではないウルトラマン(*12)なので間違われても仕方がないと言えるが、 この呼称に不快感を覚えるファンが少なからず存在するため、冗談でもあまり言わないようにした方が賢明である。 ただ、間違われても優しさを失わないでくれ。メタ的に言うと単なる[[大人の事情]]。 番組として ちなみにウルトラシリーズ唯一の欠番エピソードがある 12話「遊星より愛をこめて」 1975年にはハワイでも放送。 またそれ以前にはメキシコでも放送されたらしい。 最近ではカナダのケーブルテレビ局が吹き替え放送したが、宇宙人の名前の英訳がむちゃくちゃだわ、かなりシーンがカットされているわ。 44話以降が放送されていないわ、あげくのはては放送時間帯が朝4~5時という超深夜放送…カナダの特撮ヲタ涙目である。 良いところといえば前述の欠番回の12話が放送された位か。 ジョージアのCMでは欽ちゃん達と麻雀をやっていた。 「デュワ!デュワ!……館(*13)さん、それロンです!」「お前喋れんの!?」 翌年には麒麟・田村と富士登山をし、コーヒーを飲もうとするも「コン」と口にぶつけて飲めず、御来光に万歳をした……と見せかけてそのままどこかに飛んでいった。「ってどこ行くねーん!?」 有名な挿入歌があるが、あれは元々主題歌の予定だったが没になってしまった曲である。 続編として「戦え!ウルトラセブン」と言う企画があり、 主人公は、「伴 長一郎」、地球防衛組織が「ウルトラレンジャー」、新必殺技のスライスVとスライスHがあり、 これは後のミラーマンのスライサーVとスライサーHとなって映像化された。さらに「遙かなるウルトラセブンの星」という劇中歌も作詞されていた。 準レギュラーとしてモロボシ・ダンが登場した『ウルトラマンレオ』では、森次氏には当初MACの隊長・川上鉄太郎役でオファーが来たのだが、 森次氏がダン役以外で出演することに難色を示したため、『レオ』にモロボシ・ダンが登場することになった。 後年、森次氏はダン=ウルトラセブンが登場したことで、セブンとの対比がレオが弱く見せてしまったかもしれないと考え、我儘を通したことを後悔していたといい、 『ウルトラマンレオ』時代のことをあまり触れたがらなかったが、後に心境の変化があったのか、レオ時代のセブン(ダン)にも目を向けてほしいと語っている。 なお、その川上鉄太郎であるが、企画段階から「その正体は怪獣との戦いで変身できなくなったセブンであり、最終回までレオにはその正体を明かさない」という設定であり、 森次氏を起用したのも、ダンとの繋がりを匂わせて視聴者に「正体はセブン」と暗示するための布石だったと思われる。 詳しくはレオDVD1巻参照。 森次氏が所有していた撮影用のセブンのマスクは、現在盗難されてしまっている。 =≡ < ̄ ̄ ̄) =≡  ̄フ / =≡ //| =≡ / (__/|| ___ L___ノ| /|ロ| \| / |ロ| 0 E丶|| __ _||∧/┌―\_/¬||L|\\_/|L_/||ヒ|  ̄ ̄‾| ̄ /| 丶 ┌===┐/|_|\ \二//|ロロ| `ー-イ_|ロロ丶___/ロ|ロ\|旦旦旦旦旦ロ/ロ/ロ丶|ロ旦旦旦旦旦ロ/ロ旦| 追記・修正ありがとう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 映画でレオがセブンを呼び捨てと出ているが、レオはTV本編でもダンを普段は「隊長」と呼んでいるが、ウルトラマンとして扱うときは「セブン」と呼び捨てにしていた。 -- 名無しさん (2017-05-12 08 52 31) 久しぶりの特訓ができるようで。しかも息子と一緒とは、なんか嬉しそうだなぁww -- 名無しさん (2017-05-13 16 46 54) ものすごく硬いキングジョーを斬撃ラッシュで倒すとか凄いわ -- 名無しさん (2017-05-13 21 24 16) マウント返しする辺りパワーもキングジョーを超えてるとかここ最近のセブンまじパワーファイター -- 名無しさん (2017-05-14 01 36 50) ↑2よく見るとどの斬撃も間接や装甲のすき間も狙ってる。1度(平成セブンも勘定に入れれば2度)戦った相手の特性はちゃんと把握してるってのもいい -- 名無しさん (2017-05-27 10 47 00) 今回の話で必殺技名を叫んだね。かっこよすぎる... -- 名無しさん (2017-05-28 00 45 37) セブンって魔王獣封印には参加していないけど映画でオーブの世界に居たのはもしかしてセブンはムルナウを追ってたのかな?ムルナウの反応からもセブンに何度か邪魔されたような感じだったし -- 名無しさん (2017-05-29 18 32 28) 当初の設定では初代マンと別世界だったからウルトラマンAに登場した時、一人だけデザインが浮いてるんだよね。 -- 名無しさん (2017-07-17 15 48 45) セブンXでジンと融合する際、ジンが記憶をなくしてセブン自身も意思を封じられたのを見て思ったけど、人間との同化はあまり得意じゃないっぽい。あくまでも推測だけど... -- 名無しさん (2017-08-07 16 37 30) 設定的にはレオラストからメビウスまで消息不明だったってのを後から知ってビックリした -- 名無しさん (2017-08-28 19 03 00) 耳なしセブンはタロウの目と同じ型を流用してるけどマスクやスーツ自体はタロウスーツの改造じゃ無いという話じゃなかった? -- 名無しさん (2017-11-01 02 09 53) ↑タロウの目は妄想ウルトラセブンだったかと -- 名無しさん (2017-11-01 02 15 22) 父親や上司、親戚かもしれない21の職業を見ると、恒星観測員のセブンはエリート一族の落ちこぼれだった可能性も……? -- 名無しさん (2018-03-09 17 26 02) ↑逆じゃないかな? 観測員って宇宙に関する知識とトラブルに対応できる体力の両方が高いレベルで必要な職業な気がするし。国家公認の探検家・測量士って言い換えるとエリートっぽい。 -- 名無しさん (2018-03-18 20 27 00) 消えた兄 -- 名無しさん (2018-03-22 00 52 39) ウルトラファイトで首が黒いのはスーツの色が剥げて、下地の黒が表れたとか聞いたな。 -- 名無しさん (2018-05-04 12 29 42) オーブの映画では大してあんまり戦っていないのにビームランプが点灯。絆の力では猛攻を見せていたけど、そろそろ老いが来てしまったんだろうか? -- 名無しさん (2018-06-22 10 05 05) ウルトラビームってエメリウム光線のことでは? -- 名無しさん (2018-06-24 13 30 38) ↑一話から流れてる主題歌にも歌われているがエメリウムが最初期からに対してワイドショットは13話だったはず。もしくはセブンのビーム技全般を「ウルトラビーム」というのかもしれんが(サロメ星人の話ではそんな感じ) -- 名無しさん (2018-06-24 13 35 22) イケメンでダンディなウルトラ戦士 -- 名無しさん (2018-10-14 16 12 53) デュワッ!は魔法のおまじない -- 鉄ちゃん (2019-11-18 14 29 30) 無粋だけど、一つ疑問があるんだ。最終回で、「明けの明星が輝く時~」って言ってたけど、もしそれまで(翌朝までに?)に決着つかなかったらどうするんだろうか? まぁ、本人としては、それまでに決着をつける決意だったんだろうけど。というかまさか、セブンのパワーがそれまでの時間までしかなかったとか?(それを過ぎると、戦えなくなるほど消耗してしまうとか) -- 名無しさん (2020-04-26 14 33 47) 当時朝日ソノラマから出ていたレコード(なぜか「鬼太郎」や「光速エスパー」の主題歌とのカップリング!)に載っていた解剖図では機械だらけでサイボーグかアンドロイドにしか見えなかった…あの図、もう一度見たいなあ… -- 名無しさん (2020-05-30 18 14 59) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-08-14 18 09 03) 義侠心に篤い男だが、義理と人情を秤にかけると後者を取ってしまったり、使命と関係なしに地球人に入れ込み過ぎた結果、英雄として讃えられているのと同じくらい他の異星人からは親の仇のように憎まれていると思う。妻子と没交渉だったのもそのためと考えると腑に落ちるかもしれない -- 名無しさん (2020-08-14 18 40 28) ↑4 -- 名無しさん (2020-11-15 00 01 00) ↑5 誤送信。あの時点でセブンが考えていたのは、防衛軍の総攻撃前にアマギを救出すること。んで自分の体は戦えないどころか、過労死寸前まで消耗してる状態。なのでなんとしても大急ぎでアマギを助けて、残った体力でM78星雲に帰らなければならなかった。改造パンドンが出てきたのは、むしろ想定外の事態(ダンはパンドンの死体が消えていたことを知らないので)。 -- 名無しさん (2020-11-15 00 20 02) シン・ウルトラセブンはあるのだろうか -- (名無しさん) 2022-05-22 13 18 25 本編見てるとセブンXレベルであっさり蹴散らす展開が割と多い -- (名無しさん) 2023-10-20 19 35 40 ウルトラセブンという名前がなければ宇宙人レッドマンとしての名を賜り、ウルトラシリーズとはパラレルの平成レッドマン、レッドマンXになったかも。 -- (名無しさん) 2023-12-26 16 49 52 名前 コメント すべてのコメントを見る