約 2,908,554 件
https://w.atwiki.jp/ara22/
studio ARA NEWS? Diary Link
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/54.html
FL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 ただ、情報はかなり古いもの(10〜15年近く前のものが含まれているので、最新の情報はImage-Line公式サイトや日本代理店のHook-Upなどを参考にするようお願いします。 FL Studio @ ウィキ (Internet Archive) FAQ (購入関連)
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/12.html
FL Studioとは? FL Studioとは、ベルギーの Image-Line Softwareによって開発された DAW (Digital Audio Workstation)。 2023.10.18現在、Windows版と macOS版が存在します。 FL Studioとは?脳に直結するほどの素早いワークフロー 得意とするジャンルステップシーケンサーが中心となるワークフロー 付属シンセ・エフェクターがEDM系向き FL Studioのメリットとデメリット エディションごとの違い 他のDAWとの比較 脳に直結するほどの素早いワークフロー FL Studioの売り文句に「The fastest way from your brain to your speakers. (脳とスピーカーを直結させるための最短経路)」とあり、DAWを立ち上げてから音が出せるようになるためのワークフローがとても素早く行えるのが特徴です。 実際に FL Studio を起動 (まず起動が速い) すると、ドラムを打ち込むためのステップシーケンサーが表示され、すぐにドラムトラックを作ることができます。そしてピアノロールの操作性が良くフレーズを素早く打ち込み、直感的なオートメーションでフレーズに変化を加えることも容易です。 得意とするジャンル どんなジャンルでも作れますが、特に打ち込みで繰り返しのフレーズが多い EDM系のコンポーザーに使用されることが多いです。実際に FL Studioはフレーズのパターンを再利用することが前提となる曲構成が作りやすいです。 具体的なジャンルとしては Trap, Hiphop, House, Techno, Trance など。 それに対して、生楽器のバンド系 や複雑なコード進行や構成が中心となる J-Pop, アニソン などとはあまり相性が良くないとされます。ただ、ここ数年のFL Studio傾向として、一般的な DAW に近づけようという試みもされているので無理というほどではありません。FLでボーカロイドを使ってJ-Popを作っている方も一定数見かけます。 ステップシーケンサーが中心となるワークフロー 一般的な DAW と異なり、FL Studio を起動して表示されるのはステップシーケンサーであり、このステップシーケンサーが中心となってドラムパターンを組んだり、作成したフレーズを管理して曲作りを行います。 この独自のワークフローが唯一無二で、逆に言うと他の DAW を使っているユーザーに受け入れられにくい敷居の高い部分でもあります。 付属シンセ・エフェクターがEDM系向き FL Studioには独特なサウンドを生み出す純正プラグインが多く、EDM向けのど派手な音を出せるシンセが数多く付属しています。 そしてエフェクターも発表当時の流行であったStutter/Trance Gateとして使える Gross Beat や、近年のJUNOの再評価に合わせたのか、JUNO-6™シンセサイザーを再現した Kepler など、EDMの流行を取り入れたプラグインが次々取り入られるのも特徴です。 よく指摘される欠点として、生楽器系(ストリングスやギター)が少ないと長年言われ続けてきましたが、サンプルベースの強力なシンセFLEXにギターやベース音源が含まれたことで、付属音源でもバンドサウンドをそれなりのクオリティで作れるようになりました。 なお「生楽器系が少ない・物足りない」のはどのDAWでも似たようなものなので、生楽器系が必要であれば外部プラグインの導入を検討した方が良いです。最近は無料音源でも「Sample Tank」「KOMPLETE START」「SPITFIRE AUDIO LAB」などは有料音源の一部を無料で使えるようになっています。 リンク/無料サンプル・プラグインまとめ 無料のギター音源であれば「AMPLE GUITAR」「Session Guitarist」といった無料で使えるものを利用する、といった選択もあります。(正確には有料音源の一部が無料となっているプラグイン) FL Studioのメリットとデメリット 作曲初心者向けに FL Studio のメリットとデメリットをまとめてみました。 →FL Studioのメリットとデメリット エディションごとの違い FL Studioの購入を考えている人向けに、FL Studioの各エディションの違いについてまとめてみました。 →エディションごとの違い 他のDAWとの比較 他のDAWとの比較
https://w.atwiki.jp/cosmosstudio/
COSMOS STUDIOのうぃき ニコニコ動画、YOUTUBEなどの動画配信サイトにて主に音楽ネタ(歌ってみた)をうpしているサークルです。 お
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/20.html
FL Studioのメリットとデメリット FL Studioを使用することで得られるメリットと、他のDAWと比較した際のデメリットについての説明をするページです。 FL Studioのメリットとデメリット 初心者から見たFL Studioを使う10のメリット1. 「無料」でプロジェクトを保存する以外のすべての機能が「無期限」で使える 2. 低価格帯のDAW + ライフタイムフリーアップデート 3. 起動が速い。低スペックのPCでも動く 4. 付属シンセが多い + 付属エフェクターの質が良い 5. デモソングのプロジェクトが多数付属している 6. チュートリアル動画が大量にある 7. 直感的な操作でPCキーボード・マウスだけの作曲も十分できる 8. サンプル素材に無限にアクセスできる "FL Cloud" が1ヶ月無料で使える 9. 耳コピをやりやすくする機能がいくつかある 10. まるでゲームのようにUIがアニメーションしまくるので使っていて楽しい メリット番外編ライセンスが比較的(かなり)ゆるい 機能追加やアップデートが頻繁に行われるので、アップデートが楽しみになる 有料のエフェクターを再現したPatcherのプリセットで用意されている 他のDAWとの併用に向いている 公式フォーラムで質問したり不具合報告したり、要望を出したりできる オートメーションのカーブが描きやすい ミキサートラックに波形が直接表示される FL Studioの欠点日本語が未対応 →2024.4.13追記:日本語化対応されました🎉 他の DAW での標準機能がない(劣っている) カスタマイズ性が低い 日本人ユーザーが少ない トラックが散らかりやすい 波形の扱いに弱い部分がある ミキサートラックの上限が1252023.12.29追記:ミキサートラック上限 "125" 問題についての対応状況 プラグインのネーミングが独特のセンス FL Studioと一緒に買ったほうが良いものおすすめの多ボタンマウス モニターヘッドホン スピーカー 初心者から見たFL Studioを使う10のメリット DTM初心者がFL Studioを使うことで得られる10のメリットをまとめました。 メリット 補足 無料版でも機能制限が少ない FL Studioを開いたままにすれば、無期限でほぼすべての機能を試して完成まで持っていくこともできます アップデート費用がゼロ 他のDAWでは「必要としない機能のアップデートに数万円の高い費用を支払う」必要がありますが、FL Stduioのアップデート費用は生涯無料です。これは「ユーザーにお金の支払いを要求するのは、ユーザーがその機能を欲しいと思ったときだけにする」という企業理念があるためです PCの性能が低くても動く FL Studioは低性能のPCでも動作することを想定して設計されているため、比較的軽快に動作します 付属プラグインが多い 高品質なシンセやエフェクター、ピッチ補正ソフトが標準で数多く搭載されています デモソングが多数付属している デモソングのプロジェクトを解析して作曲やFL Studioの使い方を勉強できます。また無償・有償のプロジェクトファイルが数多く配布・販売されており、それらを解析して勉強することもできます チュートリアル動画が多数ある 特にEDM系になりますが、FL Studioは世界中で使われているため海外のチュートリアル動画が多数存在して無限にスキルアップできます キーボード・マウスだけでも作曲できる マウスとショートカットキーを使った作曲に最適化された操作性となっています サンプル素材を無限に使えるFL Cloudが1ヶ月間無料 大量の素材が付属してくるのと同じで、これらの素材だけでも無限に曲作りしたり、音楽ジャンルの分析ができます 耳コピをやりやすくする機能が多数存在する Stem分離でパートごとに音を分離したり、ピッチ補正ソフトでピッチを解析できるので、耳コピがやりやすいです。これらの機能は楽曲分析にも役立ちます UIのアニメーションが心地よい ゲームのように使っていて楽しくなるUIのアニメーションが入っています。これに慣れてしまうと他のDAWやプラグインを使ったときに物足りなく感じるほどです 1. 「無料」でプロジェクトを保存する以外のすべての機能が「無期限」で使える FL Studioは有償のソフトウェアですが、体験版でも「プロジェクトを保存する」以外のすべての機能を「無期限」試用することができます。 (※一部例外あり。詳しくは「体験版でできないこと」を参照) つまり無料でも自分に合うかどうか好きなだけ試すことができます。またFL Studioを開いたままであれば曲を完成するまで作り込んで、MP3などのオーディオデータへの出力までできます。保存ができないため大きなプロジェクトは作れませんが、無料で一通りの曲作りができるため、最初に大きなお金をかけられない初心者にこのメリットは大きいです。 2. 低価格帯のDAW + ライフタイムフリーアップデート FL Studioはいくつかエディションがありますが、たいていの場合は 3万円程度の "Signature Edition" で事足りるため、競合する DAW よりも比較的安い部類に入ります。そして、バージョンアップによる定期的なアップデートに対する費用が "0円" となる「ライフタイムフリーアップデート」を採用しているため、余計な追加コストを基本的に必要としないのが特徴です。 またライセンスに対する考えも比較的ゆるく、購入者が個人で使用するなら複数台のPCに入れても基本的に問題ありません。例えば自宅PCと持ち運び用のノートPCにインストールすることも可能です。 3. 起動が速い。低スペックのPCでも動く 普通のDAWは起動までに色々な初期化(プラグインの読み込みなど)を行うため起動に時間がかかるのですが、FL Studioは瞬時に起動するため創作意欲を奪うことがありません。 2023.10.19時点の動作環境は以下の通りです。 OS Windows 10(64ビット), Windows 11 macOS 10.13.6 High Sierra 以降 CPU (Windows) Intel もしくは AMD をサポートします。ARM ベースのCPUとの互換性はありません (Mac) Intel もしくは Apple Silicon をサポートします メモリ 4GB 以上のRAM 引用:スペック | FL Studio - Image-Line Software 他のDAWがメモリ8GB以上やマルチコアを要求するのに対して、FL Studioは比較的低めの動作環境であるため「作曲するためにPCを新しくしなきゃ…」というケースも少ないと思います。(「◯◯というDAWは動作が重いから FL Studioにしたら快適で良かった」というユーザーの声もたまに聞きます) もちろん同時に重たいプラグインを多く使用する場合は動作が不安定になるのは、どのDAWでも同じです。その場合は性能の良いPCに買い替える必要があります。 4. 付属シンセが多い + 付属エフェクターの質が良い FL Studioに付属するシンセは多くプリセットも充実しています。例えばSytrusというシンセはとても良い音で愛用しているユーザーも多いのですが、標準のプリセット数が1000以上存在します。「FLEX」も人気の高いシンセで今どきの音が出るプリセットが1000以上あって、普通に買うと1~2万円ぐらいするのでは…と思うほど高品質なシンセです。 ※有料プリセットを600ほど買っているので画像では数字が大きいですが、無料プリセットだけでも1000以上あります。 そしてサンプル音源も数多く付属していて、使い始めてすぐに曲作りできるようになっています。 また付属のエフェクターもユーザーから「質が良くて視認性が高く、使いやすい」と評判が高く、外部のプラグインをあまり使わず付属のエフェクター中心で曲作りをするユーザーも多いようです。例えばSignature以降には、Gross Beatという スタッター、ゲート、スクラッチといったエフェクトを簡単に作れる高機能なエフェクターが付属しています。さらにNewtoneという高機能なピッチ補正ソフトが付属していて、基本的なピッチ補正であればこのプラグインのみで完結できます。 上記画像はピッチ補正プラグインのNewtone DTMをしている方は一般的に「外部プラグインを中心とした作曲」を行う傾向が強いですが、FL Studioは優れたプラグインが多数付属していることから「標準プラグインを中心とした作曲」を行う方も一定数見られるのが特徴です。 5. デモソングのプロジェクトが多数付属している FL Studioにはプロ・セミプロが作成したプロジェクトが付属していて、エフェクトの使い方やMIDIの打ち込みなど、参考になる情報が多く得られます。 ブラウザから "Demo projects Demo songs" に 30を超えるデモソングが入っています そして無償・有償含めて、プロジェクトを公開している方も多いため、それらをダウンロードして楽曲作りの参考にすることもできます。例えば MK / Shadw氏の「ジャンル別楽曲制作解説」ではプロジェクトファイルを格安で多数配布されていて、音作りやミックスをどのような設定にしているのか直接パラメータを見れるのでオススメです。また、W.A.Productionからプロが作成したFLPファイルを無料でダウンロードすることもできます。 さらに、プロジェクトのバージョン互換性が高く、古いバージョンのプロジェクトファイルでもたいてい開くことができるのも特徴です。 6. チュートリアル動画が大量にある 25年以上の歴史やEDMで数多く使われている実績などもあり、Youtubeなどにチュートリアル動画が大量にあります。(YoutubeでEDMの作曲動画を検索するとかなりの確率で FL Studioが使われています) その多くは英語音声ですが、DAW は動画の手順通りに操作するだけで近い音が出せますし、日本語字幕へ翻訳することもできるので、気合さえあれば無限にスキルアップできます。 FL Studio以外を含めた動画のリンクは以下のページにまとめています。 動画リンク 個人的な観測範囲ですが、Trance, Trap のチュートリアルは FL Studioの使用率が高めな印象です。 動画の探し方は「ジャンル名+FL Studio」というワードの他にも「ジャンル名+Free+FLP」で探すと、プロジェクトファイルが配布されている動画が見つかります。 7. 直感的な操作でPCキーボード・マウスだけの作曲も十分できる 作曲するには楽器が必要と思われがちですが、EDM向きという特性上、楽器は必須ではなく、またFL Studioはピアノロールの操作が快適 (公式によると業界最高峰のピアノロール) なこともあり、マウス操作(+PCのキーボード)だけで作曲を完結させることも十分可能です。 FL Studioのピアノロールが優れている点としては、ノートの入力が快適かつ素早くできることです。 例えばFL Studioでは「左クリックでノート配置、右クリックでノート消去」というように「ツールの持ち替えなしでも演奏データを作れる」という独特の操作性が採用されています(通常のDAWは、消しゴムツールに持ち変えたりなど1ステップ多いです)。 僕がFL Studioを使う一番の理由は、ピアノロールの便利さにあります。 例えば消去したいノートがある場合、右クリック一発でデリートできるので、 作業がサクサク進められます。 ささいな部分かもしれませんが、ここだけを取ってもかなり直感的だと思います。 引用:Ujico*/Snail's Houseが使う「FL Studio」第1回 FLStudioを使って「マウス」と「ヘッドホン」のみで、海外の大手レーベルと契約するような楽曲を作られた方もいます。 Rock oN ちなみにFL Studioを使う時、MIDIノートの入力は何でやっているんですか? Pharien 全部マウスでやってます。MIDIキーボードを使った事がないんですけど、 多分、絶対に苦手だろうなって思うんですよね(笑)。 オーディオインターフェースも使ってないので、パソコンとヘッドホンとマウスだけです。 家で集中出来なくてカフェとか外で作業する事が多いんです。 どうしても身軽な感じになっちゃいます。 引用:People of Sound 第43回 Pharien(ファリエン)氏インタビュー またPCのキーボードを鍵盤に見立てて演奏できるモードもあるため、MIDIキーボードがなくてもちょっとした演奏ならできてしまいます。 タイピングピアノモードの使い方 タイピングピアノモードを有効にすると、このようなレイアウトになります。これは、25鍵のMIDIキーボードを使うよりもPCキーボードの方が広い音域 (32鍵相当) を入力できてしまうこととなります。 そのため、MIDIキーボードは最初はなくても問題なくなるので初期投資が少なくて済みます。(さらに設定を変えると4オクターブ以上にもできるので、ある意味49鍵以上になります) 8. サンプル素材に無限にアクセスできる "FL Cloud" が1ヶ月無料で使える v21.2から始まったサービス FL Cloud。これは高品質なループ素材やワンショット素材を無限にダウンロードできるサービスです。 作曲のヒント/作曲の最初の一歩を進める方法にも書きましたが、ループ素材を使うと作曲を圧倒的なスピードで進めることができます。 有料のサービスではありますが、「1ヶ月お試しで使える」のでループ素材を使った作曲がどれほど効率的であるかを試すことができます。 また、FL Cloudの特徴として、素材が「無制限」にダウンロードできるメリットがあります。これはクレジット数が気になって素材を購入しづらい初心者におすすめのシステムです。 9. 耳コピをやりやすくする機能がいくつかある 作曲能力を向上させるには、耳コピの重要度はかなり高いです。(※耳コピとは、既存の曲を耳で聞いてメロディーやリズムをコピーすること) FL Studioでは耳コピをしやすくするツールがいくつか付属しています。 Stem分離 Newtoneを使ってオーディオからMIDIを抽出 初心者にとって難しい「ベース音が聞き取れない」という問題も「Stem分離」を使うことで独立したオーディオクリップに分割できるので、それ以外をミュートすることで比較的耳コピがやりやすくなります。 もう1つがNewtoneという標準プラグイン(Signature以降に付属)を使った「オーディオファイルをMIDIに変換」する機能です。和音やピッチの揺らぎが大きいパートは正確に変換できませんが、主要な音は拾えるので耳コピの時短になります。 10. まるでゲームのようにUIがアニメーションしまくるので使っていて楽しい ノートの消去エフェクトや項目がスライドしたり、明滅の中間アニメがあるなど、ゲームで使われるようなUIのアニメーションがふんだんに取り入れられているため、使っていてとても気持ちよく操作できます。 あと拡大縮小時のアニメーションとか…。 SendのルーティングをON/OFFしているだけなのに、やたらとかっこいい光り方をしてくれます。 細かいところでは、ノブのパラメータをリセットするときに緩急のついたアニメーションが入るのも、他のDAWではなかなか見ないような演出です。 設定画面がスライドアニメするDAWは、今後も登場することはないでしょう… メリット番外編 初心者にはあまり関係ありませんが、中級者以上に向けたFL Studioのメリットを書いていきます。 ライセンスが比較的(かなり)ゆるい 他のDAWでは別のPCに移行するとディアクティベーションが必要だったり、インストール可能なPC台数が制限されていたりとライセンス管理は厳しめです。ですがFL Studioはアカウントでログインするだけで環境を移行できたり、個人で使用するのであれば何台でもインストール可能です(ただし不正利用は当然NG)。 以下、DAWごとのライセンス管理についてです。 DAW 認証方法 インストール可能なPC台数 複数PCでの同時利用 ディアクティベート (※1) 譲渡 (※2) FL Studio オンライン認証 無制限 o 不要 x Logic Pro オンライン認証(Apple ID) 「5台」までインストール可能。 o 必要 x Studio One オンライン認証 アクティベーションは「3台」まで x 必要 o (有料 ※3) Cubase オンライン認証 アクティベーションは「3台」まで x 必要 o Ableton Live オンライン認証 「2台」のPCまでインストール可能 x オーソライズの解除申請が必要 (※4) o (※1) ディアクティベートとは、利用可能な台数を超えたときに使わなくなったPCのアクティベートを解除して利用可能台数を増やすこと (※2) ライセンス譲渡可能である場合、そのDAWを使わなくなったときに自分のライセンスを別のユーザーに売却・譲渡できます (※3) Studio Oneのライセンス譲渡費用は $25 です (2024.3.31現在) (※4) Ableton Liveは利用可能台数が少なく、ディアクティベート手続きを行うのにメールでの申請が必要となります ライセンス管理の緩さは、 FL Studio Logic Pro (越えられない壁) Studio One = Cubase Ableton Live といった印象です。 ソフトウェア開発において、ライセンスのセキュリティを堅牢にするほど管理コストが上がってDAWの価格に影響します。FL Studioが比較的安い価格に抑えられているのは、ライセンス管理の緩さも影響している気がします。 なお、Cubase, Studio One, Ableton Liveはライセンスの制限が多いですが、そのぶんライセンス譲渡が可能というメリットもあります。 機能追加やアップデートが頻繁に行われるので、アップデートが楽しみになる FL Studioは長い歴史を持つDAWですが、アップデートが頻繁に行われます。 以下は Lifetime Free Updatesのページに記載されているアップデートの頻度です。 すべては網羅できていないですが、2014年からのFL Studioの更新の歴史です。 年 アップデート回数 補足 新規プラグイン 2014年 3回 64bit対応 2015年 7回 v12リリース。ベクターグラフィックスに対応。タイムマーカー実装。ゴーストチャンネル実装 2016年 4回 リアルタイムオーディオストレッチ対応 Transister Bass,Transient Processor 2017年 4回 Fruity Delay 3 2018年 8回 v20リリース。macOSを正式サポート。変拍子のサポート・アレンジメント機能の追加。FL初の専用MIDIコン「Akai FIRE」発売開始 2019年 5回 SoundCloudへのエクスポート。SytrusにOlbaidのフリーPreset追加。複数のプレイリストを一度にレンダリング FLEX, Distructor 2020年 8回 MIDIスクリプト対応。FL Studio MobileとCloud同期のサポート Newtime, VFX Envelope, Frequncy Spliter, Tuner 2021年 5回 Apple Siliconサポート。Stretch ModeにStretch Proが追加。FLkey 37, FLkey Miniが発売開始 Pitch Shifter, Vintage Chorus 2022年 4回 v21リリース。オーディオの簡易フェード機能。テーマのカスタマイズ。ブラウザのタグ付け機能。SamplerにStreatch Proが追加 Luxeverb, Vintage Phaser,Multiband Delay,VFX Sequencer 2023年 7回 波形のカラー表示。ピアノロールでのスケールスナップ。Stem分離。FL Cloud。FLkey 48, FLkey 61が発売開始 Hyper Chorus, Kepler 2024年 3〜?回 日本語対応。バージョン表記が西暦に変更。コード進行生成ツール。FL CloudにW.AやUVIのプラグインが追加 Kepler Exo, Spreader,Low Lifter 過去10年の年平均アップデート回数は "5.5回" で、おおよそ "2~3ヶ月" ごとに行われています。またバージョンアップ時にはバグFixだけでなく、新機能や新しいプラグインがよく追加されます。 最近の例としては、v21.2.2 のマイナーアップデートにも関わらず、Keplerという新しいシンセの追加やStem分離機能が追加され、FL Cloudという新しいサービスが開始しました。v24ではコード進行生成ツールが実装されました。 そしてFL Studioはライフタイムフリーアップデートを採用しているので、バージョンアップ料金は無料です。 有料のエフェクターを再現したPatcherのプリセットで用意されている FL StudioにはPatcherという標準プラグインがあって、これは複数の楽器やエフェクターを自由に組み合わせられるものです。 例えば、以下は音をデチューンしてレイヤーするエフェクターのプリセット (X WiseLabs 1K Detuner) です。 これを見て「難しそう…」と思うかもしれませんが、実際に使うときにはつまみを回すだけでかかり具合を簡単に調整できるUIが用意されています。 そして、Patcherのプリセットには有料で販売されているエフェクターを再現したものもあり、それら有料エフェクターを買わなくても済むというメリットもあります。 プリセット名 説明 元ネタ 元ネタの価格 X Xenofish Disperser Gainを変えずにPitchを変えたりできるオールパス・フィルター。トランジェントシェイパーのようにアタック感を調整したり、Psytrance特有のPitchの高いKickを作りたいときなどに使えます Kilohearts Disperser $59 X Youlean Freq Glue – General / Mastering 耳障りな音 (突出した倍音) を自動でカットしてくれるレゾナンスサプレッサー&ディエッサー soothe2 €199 X Youlean Humanizer ローファイ系でよく使われるピッチと音量に揺らぎを出すエフェクター RC-20 Retro Color $99.95 X Youlean Vocal Rider ボーカルの音質変化なしに、音量を一定に整えることができる Vocal Rider $249 X Youlean Multiband Sidechain 特定の帯域でぶつかる音を自動で整理するマルチバンド・サイドチェイン Trackspacer €39 情報元 FL Studioの付属プラグイン”Patcher”実はめっちゃ強いプリセットが入ってるという動画 もちろん有料のエフェクターの方が多機能でUIが使いやすいなどメリットはありますが、それなりのクオリティで良いならPatcherのプリセットでもなんとかなります。 他のDAWとの併用に向いている 作曲されている方の中には、複数のDAWを併用していることもあります。そういったときに、FL Studioは他のDAWと組み合わせて使うのに向いています。 以下、併用に向いている理由です。 他のDAWからVSTとして呼び出せる 「ライフタイムフリーアップデート」なので、他のDAWがメインになっても更新費用を気にしなくて済む FLのプロジェクトファイルをそのまま開ける (Bitwig Studioのみ) 一番大きいのが、他のDAWからVSTとして呼び出せることです。 もし FL Studioから別のDAWに移行した際に、FL Studioの機能を再び使いたいときには、VSTとして呼び出すことができます。 例えば Ableton Liveは FL Studioと比較したときに優れた点がいくつもあり、FL Studioからの移行先として選ばれやすいです。 その一方、FL Studio独自 (唯一無二!) のワークフローを気に入っている方も一定数存在し、移行した後でも FL Studioを併用しているケースもよく見られます。そういったときに VST として機能を呼び出せる FL Studioは DAWの併用に向いていると言えます。 上記の理由から「FL Studio使ってみたけれど合わなかった」という場合でも、ストレスなく別のDAWに移行できます。 公式フォーラムで質問したり不具合報告したり、要望を出したりできる FL Studioの公式フォーラムは活発に議論が行われていて有益な情報が得られます。(※基本的に英語です) また不具合報告をしたり要望を出したりもできて、運が良ければ要望を実現してもらえたります。 個人的な話ですが、テキストからコード進行を入力するスクリプトに "sus4" や "add9" が対応されていなかったので、要望したら対応してもらえた…ということもありました。 オートメーションのカーブが描きやすい 昨今の楽曲ではオートメーションを描いてカットオフなどで展開を作ることが基本となっています。 やや操作方法に癖があるものの、使い方を覚えてしまうととても快適にオートメーションを作れます。 例えば標準プラグインの場合は、右クリックして「Create automation clip」で簡単に作成が可能となっています。 ミキサートラックに波形が直接表示される あるエフェクターの解説動画を見ていたときに「このエフェクターを使うとミキサートラックの波形が見れて便利ですね!」という説明がされていて、「??? FLのミキサーには常に波形が表示されているのですけど…」と違和感を感じました。 FL Studioだと、このようにミキサートラック一覧に常に波形が表示されます。これは時間軸に対しての波形の変化が視認しやすく、さらにdBのピークも色分けされていて、とても便利な機能です。 そこで調べてみたところ、他のDAWのミキサーだとトラック一覧に直接波形が表示されているものはなく(トラックの詳細からは見られるものがある)、これも FL Studioの独自性なのでは、と思って紹介しました。 ちなみにミキサーのここをクリックすると見慣れた dBメーターに表示を切り替えられます。 FL Studioの欠点 日本語が未対応 →2024.4.13追記:日本語化対応されました🎉 2024.4.13現在、日本語化対応が正式に行われました。 日本語表示するには、"OPTION General settings" から "Language" のところを "Japanese" にします。 もし "Japanese" の項目がない場合は "Update languages" を選ぶと言語データがダウンロードされます。 ※追記終わり UIが日本語未対応のため、英語に拒否反応があると厳しいかもしれません。ただUIが英語ということは、英語のチュートリアル動画と同じ表示なので、操作を覚えるときにはメリットとなる可能性があります。 ちなみに昔は「UIデザインの統一性のために日本語対応しない」との方針でしたが、最近は中国語対応されるなど多言語対応も進んでいるので、日本語対応もそのうち行われる可能性があります。 追記(2024.3.11) Image-Lineに直接連絡を取った方の情報によると、全く翻訳の進捗がなかったとのことです。そうなると翻訳が行われるのはまだまだ先かもしれません 追記(2024.4.3) 日本語翻訳を行った方からの報告によると、翻訳は完了済みで反映待ちの状態とのことです。なので次のアップデート時に日本語が追加される可能性があります 他の DAW での標準機能がない(劣っている) 独自路線を進みすぎたのか、他の DAW で標準機能となっている機能が FL Studioでは存在しなかったり、特殊な操作で使えるようになったりとややこしい部分があります。例えば、楽曲途中での拍やテンポ変更は少し独特でややこしいです。 とはいえ、別のDAWから乗り換えるときはネックになる可能性がありますが、FL Studioが最初のDAWである場合には、それほど気にする必要はないかもしれません。 ただ、以下の機能を期待している場合は別のDAWをおすすめします。 コード入力を支援する機能:例えばCubaseやStudio Oneでのコードトラック (コード進行の入力を支援するツール) やコードパッド (指一本でコード入力) 機能。FLではVFX Key Mapper (Patcher)やコードスタンプで代用できなくはないですが、少し使いづらいです。ただコード進行についてはv24でコード進行ツールが実装されました ARA対応:ARAとは「DAWとプラグインを統合する規格」のことです。ARA対応されていると特に Melodyne や Synthesizer V Studio を使うときにDAWとシームレスな連携ができて便利です。ですが FL Studio (とAbleton Live) は独自路線を進みすぎたのか、DAWの仕様的に対応ができない…と推測されています。ただSynthesizer V Studioについては ARAに相当するテンポ同期機能が専用に実装されています 個人的にはこのあたりの機能を使いたい場合は、Studio One との併用がおすすめです。 それと、ボーカル録音・楽器演奏のレコーディングについて、FL Studioでもマルチトラックレコーディングやパンチイン・パンチアウトはできますが、設定や手順がややこしいのでStudio OneやCubaseを使ったほうが間違いが起きにくいです。(※「打ち込み主体」の楽曲作成を行う場合、この問題は気にしなくても問題ないです) あと、自動作曲系についてはどのDAWも対応しているものはなさそうなので、別途プラグインを購入する必要があります。自動作曲系でオススメとしては、Image-Line傘下の W.A. Production が提供しているINSTACOMPOSER 2、コード生成ツールのSCALER 2やINSTA CHORD、メロディ生成ツールのMELODY SAUCE 2があります。 カスタマイズ性が低い FL Studioは、ショートカットキーや文字サイズやフォントの変更など、細かい部分のカスタマイズ性が低いのが欠点です。(スキンや背景を変えたりといった別な意味でのカスタマイズ性は高いですが…) 例えば Cubase が無限のカスタマイズ性を持っているのに比べると、FL Studioはカスタマイズ性が弱いかなと思います。ただ FLならではショートカットキーも覚えるととても便利という側面もあります。 これはFL Studio全体に言えることですが、FLの設計思想に合わせた楽曲制作をするなら快適ですが、「独自の制作スタイルに合わせたい」と考えるとやや不利なケースがあります。 2024.6.29追記 v24でショートカットのカスタマイズに対応しましたが、現状はかなり限定的なカスタマイズ機能でした。他のDAWのように自由なカスタマイズが可能になるのは、まだまだ先かもしれません…。 日本人ユーザーが少ない 日本ではJ-POPやボカロ、アニソンのような歌モノ主体のバンド系楽曲が人気です。そのため、リズムトラック中心のEDM向けであるFL Studioは日本人ユーザーが少なめです。 以下はSleepFreaksが調査した2019年、2021年、2024年の日本人のDAW使用状況です。 DAW 順位 得票数 比率 2019年 2021年 2024年 2019年 2021年 2024年 2019年 2021年 2024年 Cubase 1 1 1 1758 2807 1538 41.6% 37.3% 39.8% Logic Pro 2 2 3 1043 2069 843 24.7% 27.49% 21.8% Studio One 3 3 2 997 1838 1029 23.6% 24.42% 26.6% Ableton Live 5 4 4 504 773 402 11.9% 10.27% 10.4% FL Studio 4 6 5 549 621 282 13% 8.25% 7.3% 出典 最新のDAWソフトランキング 2019|DTMer 4226人に聞きました 【2021年版】DAWソフト 人気ランキング・ベスト10|DTMユーザー7526人に聞きました 【2024年版】最新の人気DAWランキング ベスト10を発表| DTMer3867人が回答 FL Stuidoの日本シェアが右肩下がりとなっていますが、個人的には以下の点が原因と考えています。 長らくメニュー項目が日本語対応していなかった (リリースから26年経過した「2024年」にようやく対応した) 日本の楽曲は打ち込み曲よりも生演奏系(バンド系)楽曲が人気なので、打ち込み主体のFL Studioは不利 他のDAWのシェアが拡大している 例えば、Ableton Liveは日本法人があり日本のシェア拡大に力を入れている Studio Oneは日本人ユーザーを取り込むために ARA対応などをしっかり行っている DTM初心者セット (ボカロやオーディオインターフェースなどがセットになった商品) にはたいてい Cubase や Studio Oneが付属している 他にもSNSでよくネタにされがちな「プロセカアカデミー」のボカロ曲の作り方の動画でも、FL Studioが存在しないことにされているほどの知名度です。 というように、日本での認知度や日本語の情報が他のDAWよりも比較的少ないです。ただEDMを作る場合は結局英語のサイトや動画を見ることになるので、どのDAWにも言えることですが、英語に抵抗感がない方がやはり有利です。 ちなみにFL Studioを使用している日本人アーティストは以下のページにまとめています。TranceやTrap、海外アーティストの影響やJ-CORE、音ゲー曲を作っているアーティストが多い印象です。 FL Studioユーザー(日本) なお FL StudioでJ-POPやボカロ曲が作れないというわけではなく、FL歴10年以上のCapchii氏はインタビューで FLが気軽にポップスを作れるという感想を述べています。 ──とりあえずパターンを作って貯めておけば、いつか何かが出来そうですよね。 本当にズボラに曲を作り始められるところが一番いいですね。普段はエレクトロミュージックを作っていますが、ポップスとかもそうやって作れます。 実際エレクトロの要素がかけらもない、ギター+ベース+ドラムみたいな普通のポップスを作ったんですけど、FL で全然行けました。 引用:Image-Line Software FL Studio ユーザートーク with Capchii ≪Hookup, Inc.≫ トラックが散らかりやすい FL Studioの設計思想上、柔軟にパターンやトラックを組み合わせることができるため、無計画に作業を進めるとトラックがごちゃごちゃになりがちです。そのためプロジェクトの初期段階では問題となりませんが、プロジェクトデータが複雑化していくと意図しないエフェクトやオートメーションが適用されたりして、問題の原因究明に時間がかかってしまうことがあります。 それに対して、例えばミニマルな設計思想である Ableton Live や Studio Oneなどでは、このような問題は起きづらいです。 ただこの問題は、Capchii氏が「FL Studioはズボラに作曲が始められる」と発言しているように、柔軟に作業を行えるメリットの裏返しと言えますので、どちらが良いかのは使う人次第なところもあります。 波形の扱いに弱い部分がある 演奏データをオーディオファイルにレンダリングしたり波形データを編集するときに、Ableton Live や Bitwig Studio などと比べるとやや編集の柔軟性に欠けるところがあります。 例えばFL Studioでは、レンダリングするのに Edison を通さなければならない上、Edisonの操作にやや癖があります。Edisonを使わないトラック単位のレンダリングもできますが、wavデータの存在を意識しなければならずシームレスな編集ではないという点も、やや時代遅れの印象を受けます。 ミキサートラックの上限が125 たびたびフォーラムやSNSで話題となる、ミキサートラック上限 "125"問題。 FLは、複数の楽器を1つのトラックにまとめたり、Sendのルーティングの自由度が高い、Patcherでトラック数を減らせるのですが、デメリットとしてたびたび話題に上がります。(FLの特性を理解した使い方をすれば、この制限が問題となることは基本的にありません) Image-Line公式の回答としては、「高い優先度で対応を進めているが、すぐに対応できるものではない」といったもので、しばらくはこの制限がなくなることはなさそうです。 2023.12.29追記:ミキサートラック上限 "125" 問題についての対応状況 ミキサートラックの上限 "125" について、FLチームは決してこの問題を軽視しているわけではありません。その証拠として、Image-Lineのテクニカルサポートを行っているHevy氏のコメントを引用しておきます。 ■「125を超えるトラック数を必要としている人は多くはない」という意見についての回答 トラック数の上限125を超える曲をアピールする必要はありません。 その問題が発生するのはジャンルに依存するもので、例えばhip-hopであれば10トラック以上を必要としませんが、私が取り組んでいるnuero-dnbプロジェクトでは40のミキサートラックと65のプレイリストトラックを必要としています。 これがorchestral, trance または psyであれば、かなり多くのトラックを消費するのは容易に想像できます。 ですので...、FLチームはその問題に取り組んでいます。 125トラック以上がほとんどの人に必要とされ、歓迎されていることは明らかです。 そして、あなたが125トラック以上を必要としない場合でも、トラックに余裕があることは「トラック数が足りなくなるかも…」という余計な心配に気を取られず作曲に集中できる大きなメリットであると思います。 引用(意訳を含みます):公式フォーラム - 21.3 Teaser Thread 上記スレッドのそれ以外のやり取りも読んでいたのですが、「最近のバージョンアップによるプレイリストやミキサー周りの新機能追加は少なく抑えている。その意味は分かるよな…?」という思わせぶりな発言もしていました。 プラグインのネーミングが独特のセンス プラグイン名に "Toxic Biohazard" やら ”Autogun”、"Fruity Blood Overdrive"、"Hardcore" など、やたらと中二病が考えた必殺技のようなカッコいい名前が採用されているので、気になる人は気になるかもしれません。 ただ、最近登場するプラグインは残念ながら無難な名前になっていることが多いです。 FL Studioと一緒に買ったほうが良いもの 以下、アフィリエイトを含む記事です。 商品リンクをクリックしてお買い物をすると、このサイトを支援することができます。 DAWと一緒に買ったほうが良いものとしては、以下のものがよく挙げられます。 モニター用ヘッドホン MIDIキーボード オーディオインターフェース ただ個人的には、FL Studioで必須なものは「多ボタンマウス」です。というのもFL Studioは「PCキーボード+マウス」に特化した操作ができて、それを覚えると作曲スピードが格段に上がるからです。 各種ショートカットキー(特に CTRL や SPACE) を多ボタンマウスに割り当てると、曲の再生・停止やウィンドウの切り替えなどがDAWの操作の大半がマウスで行えるようになります。 おすすめの多ボタンマウス Bluetooth(ワイヤレス)対応の6ボタンマウスとしては、以下のものがオススメです。 Logicool G ロジクール G G304 LoL K/DA LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス HERO センサー 軽量 6個 多ボタン バッテリー寿命250時間 League of Legends 公式 ゲームギア 国内正規品 2年間無償保証 ホワイト 「Gシフト」というボタンで左クリックや右クリックを別のボタンに割り当てられるので、実質ボタン数が2倍になります。 有線でも良いなら8ボタンの以下のマウスがあります。 Logicool G ゲーミングマウス G402 有線 ゲーミング マウス USB 接続 FPS ゲーム向け 4段階DPI切り替え 8個プログラムボタン ブラック PC windows mac 国内正規品 【 ファイナルファンタジー XIV 推奨モデル 】 6ボタンだと微妙に足りない (SHIFT や ALT に割り当てる余裕がない)ので、8ボタンマウスくらいがちょうど良いのではないかと思っています。 モニターヘッドホン モニターヘッドホンとしては、多くの人がおすすめしている "MDR-CD900ST" が安定です。 SONY 有線 密閉型スタジオモニターヘッドホン 黒 MDR-CD900ST モニターヘッドホンがないと、音作りやミックス時などに音が聞き取れずに正しく作ることができなくなるためです。(特にベース音はヘッドホンがないと聞き取りにくい) スピーカー スピーカーは安物で問題ないです。 例えば以下のものでも全然OK。ただしモニターヘッドホンは必須となります。 【Amazon.co.jp限定】ロジクール PCスピーカー パソコン用 Z120BW ホワイト ステレオ 2ch コンパクト USB給電式 3.5mm入力対応 PC スピーカー 国内正規品 2年間メーカー保証 もちろん良いモニタースピーカーとオーディオインターフェースを揃えると、普段の音楽鑑賞の質も上がるので、予算があれば買うのがオススメです。
https://w.atwiki.jp/majikon/pages/28.html
Studio ego!スタッフの一斉退社・アグリーグループから脱退→株式会社でぼの巣製作所 有限会社リドルソフトスタッフの一斉退社・アグリーグループから脱退→株式会社U.L.B アグリーグループ某所でスタッフ募集中 Studio e.go! 提供 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Studio e.go!(スタジオ・エゴ)は、株式会社スタジオ・エゴ(本社・大阪市)によるアダルトゲームのブランド。 かつてTGLで『ファーランドストーリー』の製作に関わった山本和枝らが独立して出来たブランドである。発足当初はロールプレイングゲームが中心だったが、現在は一般的なアドベンチャーゲームも多く手がける。 全作品の原画を山本和枝が担当しているが、その絵柄がこのブランド最大の特徴と言える。 なお、同社にはBL系ブランドのBlueImpactが存在する。 2009年3月17日、山本和枝が株式会社スタジオ・エゴの代表取締役を辞任。また、スタッフのほとんどが一斉退社しており、Studio egoブランド自体の解散の可能性も高くなってきている。 == 山本和枝氏+主なスタッフの一斉退社とその影響 == {{雑多な内容の箇条書き|date=2009年8月}} 前述のように2009年3月17日、山本和枝が代表取締役を辞任したほか、山本和枝の個人サイトに書かれた日記によると「現在のスタッフも一人のこらず辞めます。」との事であるため、上記載に書かれた主なスタッフ名はそれ以前のものである。 元々、Studio ego!はアグリーグループ傘下であった。 そのアグリーグループから脱退・スタッフの一斉退社と見られる。 2009年3月30日に、別途、山本和枝氏と退社スタッフにより株式会社「でぼの巣製作所」を立ち上げている。その他のスタッフの動向は不明だが、「でぼの巣製作所」の公式ブログにおいてStudio ego!でディレクターを務めた「「あ」の人」も同社に移籍したことが明らかになった。 2009年になる前後付近で、山本氏の退社の動きはあった可能性も高い。 アグリーグループの「リュウシステムズ」は2009年の3月当たりから、それまではegoのゲーム主体の流通だったものから、海産物などを取り扱うようになった。 2008年の冬コミ後、egoの通販が、アグリーグループの通販「ぺんしるパレット」から、突然「ホビボックス」に変更となっている また、「ぺんしるパレット」サイトでは、ego製品関連グッズが一斉に販売終了になり姿を消している。 2009/3/16のego10周年スペシャルの入稿の翌日に、退社の正式発表。 未定のキャッスルファンタジアは、著作を山本氏でなくStudio egoが持っているため、他作品(神楽・IZUMOなど)を含め、続編は新ブランドでは出ない可能性が高い(新ブランドではすでに別作品が新作予定とされている)。 「でぼの巣製作所」の新作タイトルが「神楽道中記」であると共に、山本和枝個人ブログ「でぼの巣」で「神楽キャラ」という言い回しをされていた事からもわかるように「神楽シリーズ」は続編化されている。 (戦闘シーンは大幅な改良をなされているが、敵キャラはなじみキャラが多い。) また、egoの顔キャラの「でぼすずめ」も、新ブランドで使用されており、山本氏が著作を持っていると思われる。 ブランド解散の危機となると、現在発売されているゲームに関して、ネット認証やそのサポートがどうなるかが問題点となっている。 Studio ego自体は、プログラマー・シナリオライター・ドッターなどスタッフを募集している模様。
https://w.atwiki.jp/studio-kyosei/pages/16.html
♪studio響生のコンセプト♪ 忘れてしまった大切なことを取り戻したい! この国は、経済的には豊かになったと言いますが、「心の豊かさ」はどうか?といえば、 必ずしも、そうとは言えないようです。経済的な豊かさ(損得の考え)を求めるあまり、 損をするものはダメ、割に合わないことはしない、という考え方が根付いてしまっている ように思います。 でも、皆が皆、そういう考え方になってしまったら、どうなるでしょう?? きっと割に合わない事をしてくれる人なんて居なくなりますよね?ということは・・・。 割に合わない事であっても、それを、陰で黙って一生懸命やってくれている人が居る おかげで、僕らは暮らしてゆく事ができているんですね。 それを「お陰さま」というんでしょうね。 「お陰さま」の心を忘れてしまった現代で、アクセクする日常の下敷きになってしまった 「誰かを思いやる気持ち」を取り戻したい、それを自分達なりの彩りで表現したい。 それが、「studio響生」のコンセプトです。 Copyright 2009 studio響生 All rights reserved. トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/studio-lilac/pages/11.html
Studio-LiLac
https://w.atwiki.jp/visualstudio/pages/12.html
目次 IDE画像 発売年 エディションの種類 対応OS 含まれる開発環境 サポート終了日 IDE画像 発売年 1998年 エディションの種類 Visual Studio 6.0 Enterprise Edition Visual Studio 6.0 Professional Edition Visual Basic 6.0 Enterprise Edition Visual Basic 6.0 Professional Edition Visual Basic 6.0 Learning Edition Visual C++ 6.0 Enterprise Edition Visual C++ 6.0 Professional Edition Visual C++ 6.0 Standard Edition Visual InterDev 6.0 Visual J++ 6.0 Professional Edition Visual J++ 6.0 Standard Edition 対応OS Visual Basic 6.0 Windows 95 (注1) Windows NT 4.0 (注1) Windows 98 Windows 2000 Windows Me Windows XP (注2) Windows Server 2003 (注3) Windows Vista (注4) Windows Server 2008 (注4) Visual C++6.0 Windows 95 Windows NT (注1) Windows 98 Windows 2000 Windows Me Windows XP (注2) Windows Server 2003 (注3) Visual InterDev 6.0 / Visual J++ 6.0 Windows 95 Windows NT 4.0 Windows 98 Windows 2000 Windows Me Windows XP (注2) (注5) 含まれる開発環境 Visual Basic Visual C++ Visual InterDev Visual J++ サポート終了日 Visual Studio 6.0 のサポート期間はそのコンポーネント製品の各サポートライフサイクルとなる Visual Basic 6.0 メインストリーム サポート終了日2005/03/31 延長サポート終了日2008/04/08 Visual C++ 6.0 メインストリーム サポート終了日2004/09/30 延長サポート終了日2005/09/30 Visual InterDev 6.0 メインストリーム サポート終了日2003/09/30 延長サポート終了日2004/09/30 Visual J++ 6.0 メインストリーム サポート終了日2003/09/30 延長サポート終了日なし (注6) 参考マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクル マイクロソフト サポート ライフサイクル 注1 Internet Explorer 4.01 SP1 が必須 注2 リモートデスクトップおよびユーザーの簡易切り替えは除く 注3 Visual Studio 6.0 Service Pack 6 の適用が必要 注4 http //www.microsoft.com/japan/msdn/vbasic/support/vistasupport.aspx 注5 Visual J++ 6.0 を Windows XP へインストールするには、あらかじめ Microsoft VM がインストールされている必要がある 注6 http //www.microsoft.com/japan/msdn/vjsharp/support/support/supportguidance/
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/22.html
FL Studioユーザー (日本) FL Studioを使用しているアーティストをまとめたページです。 FL Studioユーザー (日本)Image-Line公式のリストに乗っているFL Studioを使用している日本人アーティスト FL Studioを使っている日本人アーティスト旧ユーザー Image-Line公式のリストに乗っているFL Studioを使用している日本人アーティスト 公式のユーザーリストに掲載されている日本人アーティストをピックアップ。 アーティスト名 説明 記事へのリンク 補足 Ajurika Japanese electronic music producer, composer,and songwriter best known for his work in games such as Tekken Ridge Racer.日本の電子音楽プロデューサー、作曲家、ソングライターで、『鉄拳』や『リッジ レーサー』などのゲームでの作品で最もよく知られています。 Ajurika - FL Studio 12万回再生 Ujico*/Snail's House Japanese producer of upbeat electronic musicwith colorful visuals and immense numbers of plays and views on his work.カラフルなビジュアルと膨大な数の作品再生回数を誇る明るいエレクトロニック ミュージックの日本のプロデューサー Ujico*/Snail's House - FL Studio 1.2億回再生 Banvox Japanese DJ and Producer known for Dubstep and, more recently, Pop/Hip Hop.ダブステップ、そして最近ではポップ/ヒップホップで知られる日本の DJ 兼プロデューサー Banvox - FL Studio 333万回再生 Aura Qualic Japanese dance music producerwho has also worked extensively on music for video games and anime.ゲームやアニメの音楽も幅広く手がける日本のダンスミュージックプロデューサー Aura Qualic - FL Studio 初音ミク - Sweet Cat Dreaming 【VOCALOID】 Hatsune Mikuが33万回再生 FL Studioを使っている日本人アーティスト FL Studioを使用している日本人アーティストのリストです。(※独自調査) アーティスト名 説明 補足 大久保博 ゲームサウンドクリエイターとしてリッジレーサーシリーズ、エースコンバットシリーズ、アイドルマスターシリーズなどのサウンドデザインおよびトラックメイクを担当→サンレコの記事 アップルパイ・プリンセスが30万回再生(動画は非公式) DJ PMX 日本にWESTCOAST HIPHOPを広めた第一人者でありJapanese HipHopのプロデューサー、DJ→サンレコの記事 420万回再生 m1dy スピードコア・ミュージシャン。beatmaniaIIDXへの楽曲提供など→サンレコの記事 m1dy - Cold Pizzaが42万回再生 Lil'Yukichi KOHHやBAD HOP、あいみょんなどへ楽曲提供も行うベテラン・ビート・メイカー→サンレコの記事 チェリーボンボン Remixが74万回再生 Pulp K ビート・メイカー/ループ・メイカー。主にHiphopやTrapを制作→サンレコの記事 VOLT ヒップホップ中心のプロデューサー/DJ。→Image-Line Software VLOT が憧れた FL Studio でのヒップホップ制作→サンレコの記事 MK / Shadw プロデューサー/DJ。海外トップレーベルからのリリースやゲームへの楽曲提供など→Hook upにFL Studioの解説記事をいくつか書かれています MK - Irresistibleが5.7万回再生。Yotube - MK / ShadwにDTM講座の動画があります KO3 作曲家兼DJ。ホロライブやアイマス、beatmaniaIIDXへの楽曲提供など→サンレコの記事 52万回再生 USAO Frenchcoreが中心の作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属 480万回再生 Srav3R UK Hardcoreがメインの作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属 18万回再生 Getty UK Hardcoreがメインの作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属→サンレコの記事 14万回再生 DJ Myosuke HARDCORE TANO*Cに所属 60万回再生 Roughsketch HARDCORE TANO*Cに所属 12万回再生 C-Show クラブミュージックのトラックメイカー・DJHARDCORE TANO*C準メンバー→サンレコの記事 48万回再生 PSYQUI バンドマン、サウンドエンジニア、編曲家。※複数のDAWを使い分けている 3000万回再生 audiot909 Amapianoを中心としたトラックメイカー、DJ→サンレコの記事 Pharien DJ/作曲家。オランダ大手レーベル"Spinnin' Records” と日本人初の専属アーティスト契約を結ぶ→Pharien インタビュー(2019) 13万回再生 もちうつね ボカロP→szri×もちうつね、ボカロP歴わずか約1年のルーキーたちが語るVOCALOIDの魅力 840万回再生 Capchii DJ / 作曲家、ボカロPVTuber / ボーカリスト、商業音楽ゲームへの楽曲提供→Image-Line Software FL Studio ユーザートーク with Capchii 420万回再生 Guiano ボカロP、シンガーソングライター、作詞作曲家。KAMITSUBAKI STUDIO所属→Guiano「A」インタビュー|ボカロPを経てシンガーソングライターへ 2400万回再生 ETIA. 作曲家。商業音楽ゲームへの楽曲提供 38万回再生 Shingo Nakamura Progressive Houseを中心としたプロデューサー兼DJ。 9万回再生 Reku Mochizuki 作曲家。各種音楽ゲームへの楽曲提供など 20万回再生 Shu 作曲家/DJ。ボカロP 14万回再生 K-forest Hardcore Technoを中心とした作曲家/DJ。音楽ゲームへの楽曲提供など 6.4万回再生 Silentroom 作曲家。各種音楽ゲームへの楽曲提供など 220万回再生 モリモリあつし 作曲家。各種音楽ゲームへの楽曲提供など 230万回再生 ビッケブランカ シンガーソングライター、俳優、モデル→サンレコの記事 7000万回再生 DJ Raisei 商業音楽ゲームへの楽曲提供 40万回再生 旧ユーザー アーティスト名 説明 補足 Kanaria ボカロP。音楽ゲームへの楽曲提供、TVアニメの主題歌など→※2023年頃にStudio Oneに移行したようです 8000万回再生