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GameMastery Module D0 Hollow s Last Hope 1レベル・キャラクター用ダンジョンの冒険。 Falcon s Hollow の町は奇跡を必要としている。 Falcon s Hollow の町に疫病が広まり、町の司祭でさえもその哀れな成り行きを止めることができない。病人の咳と死に逝く者の泣き声が町中に響きわたる中、地域の薬草師が治療法を明らかにしたが、原材料を回収するために何人かの勇敢な英雄を必要としている。治療手段をみつけることは、すなわち危険なダークムーン谷に向かい、魔女の出没するあばら家に忍び込み、ドワーフの見捨てられた修道院の廃墟を探索することを意味する。 Hollow s Last Hope は1レベル・キャラクター用の野外探検とダンジョンの冒険であり、世界で最も人気のあるファンタジー・ロールプレイング・ゲームと互換性を持つ。この16ページのシナリオは町を救うための鍵となる原材料が隠されている怪物のうろつき回る森と危険な廃墟の詳細を含む。君の英雄たちは間に合ううちに治療手段を見つけるための技量と勇気があるのか? このシナリオは GameMastery Module D1 Crown of the Kobold King の前置きとして使うこともできる。 著者 Jason Bulmahn 、F. Wesley Schneider カテゴリ:Pathfinder Module │ 製品リスト
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Cursed Hollow MAP特徴 3レーンMAP 定期的にTributesがMAPに現れる。 Teamで3個確保すると呪いが発動し相手のMinionのHealthが1になり建物の攻撃が停止する。 レーンPushがかなり有利になるので有効活用しよう。
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【登録タグ S temporu 初音ミク 曲】 作詞:temporu 作曲:temporu 編曲:temporu 唄:初音ミク コーラス:FL-chan 曲紹介 temporu氏の6作目。 歌詞 I still believe 目の色は Are you relative 口では伝えずで さあ 稀有な存在に映るさ なぞった日々でも 同じではなく どれも違う形をしてる そうだ ここはきっと 流れ込んでくる意識 それだけ憶えてね 今 視線も横目に 笑い転げてる 色づく遠さにたそがれ 思い描く淡い価値に 吐息がかすむ温度の響き 眠り誘う香り漂う 眠り続けてればいつかは 私にできること増えていくの それでも今は Always wake me up Who will save you from the nightmare of sleep 崩れない自信がそこにはあって 気が付けばこんなきず いえていたのかな ぐぐれない疑問はもう忘れちゃって ゆだねてね それもいいよ やすらかな Always wake me up Who will save you from the nightmare of sleep wake me up コメント 良曲なのに埋もれてしまって寂しかったり。相変わらずの音圧が気持ち良いです。6 29からの盛り上がりは必見。 -- LennM (2010-11-13 19 58 17) 後半の盛り上がりがすごい。もっと評価されるべき!! -- 名無しさん (2011-07-28 14 11 52) すばらしい -- 名無しさん (2011-09-24 17 36 37) 今更ながら良曲再浮上に期待したい!! -- かおつま (2011-10-11 00 28 32) おー、知らなかった!これは良曲。 -- 名無しさん (2011-10-11 00 30 59) 最近知りました…これは本当にいい。リアルタイムで知りたかった。長い曲なのに、何回もリピートして聴いてしまう。 -- 名無しさん (2011-10-17 01 58 15) 埋もれてるなぁ、良い曲なのに。心地の良いと言うか。こういう曲調好きな人には是非とも知ってほしい。 -- 名無しさん (2011-11-19 19 20 03) 本当にこの曲はやるべきです、世界観がかっこいいです -- 名無しさん (2011-11-27 12 15 02) 最高としかいいようがない。なんでもっと早く気づかなかったんだ -- 名無しさん (2011-12-17 00 04 52) PVから入りましたが曲も最高ですね。PVよりも原曲が埋もれてしまっているのは悲しいです。 -- 名無しさん (2012-01-27 23 02 40) いい曲… -- 名無しさん (2012-03-23 08 58 05) 素晴らしい!映像と曲が調和して世界を生み出している。 -- 名無し (2012-10-05 16 20 18) 初めて聴いた時の衝撃がすごかった…特に後半は本当に最高! PVも必見ですね -- 名無しさん (2013-02-24 16 33 00) 私の価値観を変えた曲 -- 名無しさん (2013-03-01 01 51 30) 歌詞の誤植見つけましたー。最後のはwake me nowのはず。 -- 名無しさん (2013-04-03 19 54 23) なんだか「デザインあ」っぽいですね こういうの好きです -- wake now (2013-06-10 20 41 56) pv版もなかなか秀逸 -- 名無しさん (2013-10-13 10 04 00) wake me up! wake me up! のトコ大好き -- 名無しさん (2014-06-25 13 13 31) イントロが結構好きです -- 名無しさん (2016-08-20 04 40 43) この曲に出会うことができて本当によかったです -- 名無しさん (2016-10-29 11 06 57) 名前 コメント
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目次 概要 楽曲情報、クレジット 動画 収録CD/配信、(or 別バージョン) 配信情報iTunes Apple Music Spotify Amazon Music mora mora ハイレゾ 概要 「HOLLOW HUNGER」はOxTの楽曲。レーベルはKADOKAWA。 2022年7月27日発売のシングル『HOLLOW HUNGER』に収録されている。 また、この楽曲はTVアニメ『オーバーロードⅣ』のOP主題歌である。 スパニッシュを取り入れた外連味(けれんみ、ケレンみ)のあるサウンドとなっており、作曲・編曲の両方ともにOxTの2人が関わっている楽曲というのは、ギターセッションである「O vs T」「O vs T #2」を除くと、何気に初となる。(「作曲:大石昌良 編曲:OxT」「作曲:OxT 編曲:Tom-H@ck」は存在していた。)そして、編曲には更にebaさんも加わっているという豪華な一曲。 なお、HOLLOW HUNGERは「作曲:大石昌良、Tom-H@ck」表記であり、DメロをTom-H@ckさん、それ以外を大石昌良さんが制作している(つまり、OPで流れる部分はすべて大石作曲。) Tom-H@ckさんの公式チャンネル「Tom-H@ck音楽大学」やインタビューで本人の口から語られている(YouTube)。 以下、インタビュー記事リンク ・2022年7月27日 ・2022年7月30日 楽曲情報、クレジット HOLLOW HUNGER 歌:OxT 作詞:hotaru作曲:大石昌良、Tom-H@ck編曲:eba、OxT vocal, chorus: オーイシマサヨシ guitar: Tom-H@ck(F.M.F) acoustic guitar: 大石昌良 all other instruments programming: eba(F.M.F) 大石昌良 mixed by 井野健太郎(F.M.F) mixed at Tune Studio music product directed by 木村優詞(F.M.F) mastered by 森崎雅人(TinyVoice.Production) mastered at ARTISANS MASTERING artist managed by 石井由紀子 暮地圭佑(CAT entertainment) produced by 若林豪(KADOKAWA) executive produced by 工藤大丈(KADOKAWA) 動画 収録CD/配信、(or 別バージョン) 発売日 タイトル 曲名 歌 形態 相違 2022年7月27日 HOLLOW HUNGER HOLLOW HUNGER OxT CD HOLLOW HUNGER(instrumental) 配信情報 iTunes Apple Music Spotify Amazon Music mora mora ハイレゾ
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目次 概要 収録曲 クレジットHOLLOW HUNGER CHAOS PHANTASM 動画 配信情報iTunes Apple Music Spotify Amazon Music mora mora ハイレゾ 商品リンク 概要 『HOLLOW HUNGER』は2022年7月27日に発売されたOxTのシングル。レーベルはKADOKAWA。 「HOLLOW HUNGER」はTVアニメ『オーバーロードⅣ』のOP主題歌であり、スパニッシュを取り入れた外連味(けれんみ、ケレンみ)のあるサウンドとなっている。 なお、HOLLOW HUNGERは「作曲:大石昌良、Tom-H@ck」であり、DメロをTom-H@ckさん、それ以外を大石昌良さんが制作している(つまり、OPで流れる部分はすべて大石作曲。) Tom-H@ckさんの公式チャンネル「Tom-H@ck音楽大学」やインタビューで本人の口から語られている(YouTube)。 以下、インタビュー記事リンク ・2022年7月27日 ・2022年7月30日 収録曲 1. HOLLOW HUNGER 歌:OxT 作詞:hotaru 作曲:大石昌良、Tom-H@ck 編曲:eba、OxT 2. CHAOS PHANTASM 歌:OxT 作詞:hotaru 作曲:Tom-H@ck 編曲:Tom-H@ck、KanadeYUK 3. HOLLOW HUNGER(instrumental) 作曲:大石昌良、Tom-H@ck 編曲:eba、OxT 4. CHAOS PHANTASM(instrumental) 作曲:Tom-H@ck 編曲:Tom-H@ck、KanadeYUK クレジット mastered by 森崎雅人(TinyVoice.Production) mastered at ARTISANS MASTERING artist managed by 石井由紀子 暮地圭佑(CAT entertainment) produced by 若林 豪(KADOKAWA) executive produced by 工藤大丈(KADOKAWA) HOLLOW HUNGER vocal, chorus: オーイシマサヨシ guitar: Tom-H@ck(F.M.F) acoustic guitar: 大石昌良 all other instruments programming: eba(F.M.F) 大石昌良 mixed by 井野健太郎(F.M.F) mixed at Tune Studio music product directed by 木村優詞(F.M.F) CHAOS PHANTASM vocal, chorus: オーイシマサヨシ guitar: Tom-H@ck(F.M.F) all other instruments programming: KanadeYUK(F.M.F) mixed by 藤巻兄将(studio MSR) mixed at studio MSR music product managed by 木村優詞(F.M.F) 動画 配信情報 iTunes Apple Music Spotify Amazon Music mora mora ハイレゾ 商品リンク ・HOLLOW HUNGER
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[Intro Roscoe] 何をまわせって?? [Chorus] 頭の先からつま先までばっちり決めて 愛車傾かせて3輪で走るぜ スローモーションかけるぜ 最高の気分だ 俺はすっかりハイだぜ 空に向かって煙ふかし ギャングスターの叫びかますぜ [Roscoe] 控えめなO.G.(オリジナルギャングスター) Roscoe dosoto サツにつかまんねぇように 街中に騒ぎをおこすヤツって思われてるからな Milli matic(銃)握りしめて 争いが起こるからもしれないからな お前のベントレーに座ってるかもしんねぇし お前のステレオシステムかっさらってるかもな ドリルでこじ開けてやる サツの動きはしっかり注意してるぜ 逃げようとした でも少年院行き 車中にクロニック(麻薬)の匂いが充満してるぜ ドラック吸い放題 酒飲みすぎて 腰まげて一気に吐いちまった すっかりいい気分だぜ 歯は欠けて今じゃもっといいフローかましてる 俺の仲間はスターになろうとして狂っちまった 大当たりしたからって 俺らを嫌ったり、バカにしたりするんじゃねぇよ 若手連中なんかじゃ相手になんねぇよ 俺らは正真正銘の暗殺者集団だからな 覚悟しとけよ 俺らとの戦いはロシアンルーレットみたいなもんだからな [Chorus] [Sleepy] 俺がハッパ吸いたいときは ショーティー(カワイコちゃん)急いでくれよ 早く巻いてくれ リル・ママ(オンナ)、上手にやってくれよ お前のケツが床を擦るところをみせてくれよ 最高の気分だぜ まるでこの世の最後のパーティみたいに最高だぜ [Chorus] [Roscoe] 皆俺をYoung scoe Goodyって呼ぶ アトランタののDungeonファミリーみたいと一緒に 一日中LA三昧 フィリー(フィラデルフィア)もわすれちゃいねぇよ イーストサイドのサグ連中ともしっかりつるんでるぜ オレのウエストサイドのギャングスター連中とも きたねぇ言葉でレペゼンしてる ダーティサウスのやつらとも Roscoe poco licoとSleepy C Lo 気づかれないようにGeo(車)にのって ギャングスタースタイルで Gのなき声はこんなもんだぜ リラックスしてお前の横を飛ばしてとおりすぎるぜ ガンぶっ放して 防弾装備ばっちり 暴れまくってやるぜ 引退するまではな オレと仲間は二つの心と一つの防弾ベストをシェアしてるんだ シートの下に隠してる チェックしろよ ガキのくせに悪い癖だらけだ すぐに一発見舞ってやるぜ 最初に一発フローをかましてから ラップが病みつきになっちまったぜ 屋根裏にこもって 防音パット付きの壁に囲まれたスタジオで [Chorus]
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hollow ◆Z9iNYeY9a2 市街地を歩く三つの人影。乾巧、衛宮士郎、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。 食事の後、一人で行こうとする巧だったが放っておけない士郎が一緒に行くと言い出したのだ。 無論巧は付き添いなんかいらないと言ったのだが、士郎は付いていくと譲らず巧のほうが折れる形となった。そしてイリヤは士郎についていくことになったのだ。 その最中だった。放送が始まったのは。 そして放送が終わった後、しばらく歩いたところでルビーが不意に声を出した。 『…イリヤさん、何かすごく嫌な気配を感じるのですが。 どうもこちらに近づいてきて――』 「…む、あなたは、イリヤスフィール?」 「『ゲッ?!』」 突如現れたスーツ姿の女。 その姿を見た途端、思わず身構えてしまうイリヤ。ルビーも悲鳴に近い声をあげてしまう。 「『バ、バゼット?!!』」 「ああ早く転生、転生を!!」 『いや~…、今のイリヤさんでは勝ち目なさそうですよ…。士郎さん達もいることですしこの場はおとなしく降参したほうが…』 「そんな~!!」 「…その反応はやめてください。さすがに傷付きます」 「あー、落ち着けイリヤ。あんたは?」 「バゼット・フラガ・マクレミッツといいます」 士郎から見ればそこまでおかしい人には見えなかった。 イリヤの知り合い、かつルビーのことも知っているということはつまり彼女も魔術関係者ということなのだろう。 「俺は衛宮士郎。イリヤの、その…、兄だ」 「乾巧だ。こいつらとはここで会った」 「なるほど、………。 一つ伺いますが、彼の素性は分かっているのですか?」 軽い自己紹介の後、バゼットが問いかける。 彼というのは乾巧のことである。 「いや、今のところ軽く自己紹介しただけだけだ。でも信用できると俺は思うぞ」 「ちょっと失礼」 『きゃーどこ触ってんですか~!』 おもむろにルビーを掴みあげるバゼット。 三人には何やらバゼットが怒っているような気がした。 「ゼルレッチ卿の礼装ともあろうあなたが不用意に姿を晒すなど、何を考えているのです?」 『いやぁ、じーっとしているのも性に合わないですし。 それに私みたいな道具っていちいち話していないと存在とか忘れられそうじゃないですか』 「言っている意味が分かりません。それが存在を明かしてよいことにどうして繋がるのですか」 『だってほら、あなたは知ってるでしょうけど私ってここを抜け出すにはどうしたらいいか~とか、そういうことに一番近いと思うのですよ。 それなのに情報を集められなければ何もできないじゃないですか』 「……」 バゼットにはそれが正しいのかどうかの判断まではつかなかった。 ただそれを否定するには彼女とルビーとの関わりがあまりにも薄すぎた。 もしこれが凛やサファイアであったなら反論できただろう。 『もっと状況に応じて臨機応変に生きたほうがいいですよ。特にここから出たいのであれば。 最悪記憶操作という手段もありますし、そこまで神経質にならなくてもいいんじゃないですか?』 「仕方ありませんね、今だけはその口車に乗せられておきます。しかし話す際の言葉は慎重に選んでください」 「ねえ、お兄ちゃん、いったい何の話をしてるの?」 「あー、まあイリヤは知らなくてもいいことだ」 そんな会話を脇で聞いていた三人。 その会話の意味が分かったのは士郎だけだった。 だからイリヤの問いかけも適当に誤魔化しておいた。 イリヤが魔術師の掟などに触れる必要はないのだから。 「話は終わりました。積もる話もあるようですし腕の処置もしたい。どこか休息の取れる場所はないものか」 「そういえばバゼット、その傷…」 と、イリヤが気付いたように左腕に目をやった。 見ると切り裂かれたスーツの中からは乾いた血の色が見える。 「この件も含めて、色々と伝えておかなければならないこともあります」 ◆ そうして4人と1本が入ったのは一件の民家である。 生活感などなく、ただ民家にありそうなものを詰め込んだような家。おそらく住人など元から存在しないのだろう。 そしてそんな空間であるからこそ、一般家庭にありそうなものであればある程度はおいてあった。 スーツの袖を千切ったバゼットが傷口の縫合に使っている救急箱、ナイロン糸もそういったものなのだろう。 最も、麻酔も無しにも関わらず声一つあげることなく自分の腕を黙々と縫っていく姿というのは色々とすごい光景であったが。 イリヤは早々に部屋から逃げ、巧も空気を吸ってくるといって出て行ってしまった。 故に今は士郎とバゼットだけが部屋に残っていた。 残ったといっても特にコレといった会話があったわけではない。 せいぜい士郎が手伝いを申し出て、断られたくらいのものだ。 何かしていたかった。彼にとっても彼女があの放送で呼ばれたことは少なからずショックだったのだから。 (遠坂…) 士郎にとっては友人であり仲間であった。ある種の好意も抱いていたかもしれない。 ある意味では全てのきっかけであり、そしてセイバーを失った今では数少ない味方であった。 その存在の死は衛宮士郎には思いのほか堪えるものだったようだ。 (桜…、俺は―――) 彼女はどうしているのだろうか。 やはり自分の姉の死に悲しんでいるのだろうか。あるいはあの影となって人を襲ったりなどしてはいないか。 もし、さっきの放送で彼女の名前が呼ばれていたら俺はどうなっていたのだろうか。 あるいは、どうするべきなのだろうか。 答えは未だ見つからなかった。 ◇ 部屋の外の廊下、イリヤは傍にルビーを伴って座り込んでいた。 『いいんですか?士郎さんとバゼットさんを二人きりにしたりして』 「……」 よくはなかった。一時休戦とはいえバゼットのこと完全に信用できたわけではないのだから。 それでも今あの空間にはなんとなく戻りたくなかったのだ。 『やっぱりですか。イリヤさん、凛さんの件はまだ受け入れられてはいませんか?』 「……」 イリヤにとって、彼女はある意味全てのきっかけといえる存在であった。 突然現れ、自分を下僕にし、何かとルヴィアと共に変なトラブルを持ち込んでくるトラブルメーカー。 イリヤにはそんな遠坂凛が死んだという事実は未だに受け入れきれていない。 それも当然だろう。今まで彼女自身戦いに身を投じてきたとはいえ、その中で死を見たことはなかったのだから。 ましてイリヤ自身は魔術師ではない。いくら魔法少女に変身できるとはいえ精神的には一般人、小学生なのだ。 「…正直、凛さんが死んだって聞いたとき、全然実感なんて沸かなくて、そのうちどこかから出てきそうな気がして。 ひょっとしたらこれは夢で、もし目を覚ましたらいつもどおりにみんなと騒がしくするような日々に戻れるんじゃないかって、心のどこかで思ってて」 『残念ですがこれは現実のようですね』 「…」 『イリヤさん、あなたは死という現実を目の当たりにしてしまった。 ですがだからといって、あまり背負いすぎないようにしてください。特に士郎さんのことなど』 「え…っ?」 なぜそこでその名前が出てくるのか、イリヤには分からなかった。 『私もこれまであえて深くは触れてこなかったことですが、今後のために一応言っておくことにします。 彼は衛宮士郎です。しかしあなたの想う彼とは別人だということは頭に入れておいてください』 「そ、それは…」 イリヤ自身も分かっている。だがどんな存在だろうと衛宮士郎であることには変わりないのだと。 そう考えて受け入れてきた。 だが、ルビーが言うのはそういった話ではないのだ。 なんとなくそんな気がした。 「そんなの、ルビーに言われなくても…」 『それならこっちも安心なのですが』 「…ねえルビー、それならさっき放送で呼ばれた凛さんは――」 『こちらはどちらにしても確信がとれません。あまりそれに期待しすぎないほうがいいと思いますよ』 凛が死んだのが悲しかったはずなのに、ルビーが難しいこと言い出すせいで頭の中が混乱してしまう。 などと思っていると、巧が出ていこうとするのが目に入った。 「あれ…?乾さん行くの?」 「ああ、どうせ俺がいても邪魔っぽいしな」 『おや、士郎さんがそんなこと言いましたかね?』 話しながらも既に靴を履いている。放っておくと本気で出ていきそうだ。 そうなったらきっとお兄ちゃんは追うだろうしそのままあの時のようにセイバーやロボットに出会ってしまうかもしれない。 「待って!」 「…何だよ」 「別に乾さん、殺し合いに乗ってるとかじゃないんでしょ? だったらみんなで協力すればいいじゃない。どうして一人でやろうとするの?」 「やらなきゃいけねぇことがあるんだよ。他の奴を巻き込む気はねえ」 『巻き込む、という表現もおかしいですね。きっと士郎さんなら進んで手伝ってくれるでしょうし』 「それがうっとおしいって言ってんだよ」 『おや、もしかしてあれですか?自分が傷つくのはいいけど人が傷つくのは見たくないって本心を見せたくない、とか?』 「…」 一瞬巧の動きが止まる。 その時だった。 「おーい、もう終わったから戻っても大丈夫だぞ」 士郎の声が聞こえる。バゼットの縫合が終わったのだろう。 イリヤは部屋に戻り、巧もタイミングを逃したと言わんばかりに靴を脱ぎなおし、その後に続いた。 ◆ 「それにしても、バゼットさんでもあのセイバーに勝てないなんて…」 『さすがは本物の英霊は格が違うといったところでしょうか』 バゼットが治療を終えた後、居間にて4人はそれぞれの情報を交換していた。 まず出た話は、セイバーの件。バゼットの怪我についての話題が最初となったために出てきた話だった。 斑鳩という施設にいるニアという存在、呉キリカという少女、そしてセイバー。 『もし移動していれば、おそらく彼女はこことは反対側のイリヤさんの家の方角に向かったでしょうね』 それを聞いてイリヤは安心し、士郎は複雑な気持ちになった。 というかバゼットで勝てないとなるとかなり厳しいのではないか、とイリヤは思っていた。 「さて、それではあなたのこともお聞きしてもよろしいでしょうか?」 「そういえば乾のことまだ聞いてなかったな。この際だし、色々と教えてくれないか?」 「…」 巧の言う情報をまとめたところ、園田真理、草加雅人、長田由香、海堂直也が仲間となりうる人物。 村上峡児、北崎、そして木場勇治が危険人物、ということらしい。 ついでにオルフェノクという存在がどのようなものか、おおざっぱに説明もしてもらっておいた。 「人間を襲うことで仲間を増やす怪物、ですか」 「ああ、元は人間だったって言ってもそうなったら人間の心を無くすんだよ」 ( (え?) ) (なるほど、そういうことですか。全く難儀なものですねえ) 「死徒のようなもの、という認識でよいのでしょうか」 最後のは小声での呟きである。 何はともあれ、士郎達3人の会った人物の中にはその者達はいなかった。それ以前に出会った人物もそこまでいたわけではない。 一方、巧はこの6時間ほどの間に随分と多くの人物と出会っていた。彼の知り合いも多くいたが、士郎達の知り合いはいなかったのだが。 魔王を名乗る仮面の男、ゼロ。 魔法少女を名乗る少女、暁美ほむら、佐倉杏子、そして巴マミ。 アリスという少女にマントを羽織ったルルーシュ・ランペルージという男。 バゼットが好奇心からか魔法少女というものについて詳しく聞きたがっていたが巧は詳しいところまで覚えてはいなかったため説明することはできなかった。 『なるほど、魔法少女ですか、興味深い話ですねぇ。ぜひとも会ってMS力を測ってみたいものですね』 「ねえ巧さん、その巴マミって人のことなんだけど―」 巴マミ。金髪で髪をロールしている少女。 イリヤは知っていた。あの金色のロボットが暴れていたあそこで黒髪の男を殺そうとしていたあの人のことだ。 巧の言っている巴マミと同一人物とは思えない。だが状況から言って同一人物としかありえないだろう。 「おい、どういうことだよそれ?!あいつがそんなことするかよ!!」 「だからこっちも分からないんだよ。そもそもあのロボットは何だったんだ?」 「さっき言ったルルーシュとかいうやつが撃ったあとでいきなり出てきたんだよ。 ああくそ、何がどうなってんだよ…」 話せば話すほどどうなっているのか分からなくなる。 巴マミがそんなことを理由もなくやるはずがない。撃たれたことで混乱していたのだろうか? 考えがまとまらない中、意外なところから思わぬ情報が放たれた。 「一つよろしいですか?マントの男に金色のロボット、と言いましたね?」 会話に入り込んでくるのはバゼット。 「何か知ってるのか?」 「私が知っているわけではありません。 ただ、私の出会った者の中に呉キリカという少女がいまして。 仲間と判断し、ここから東にある斑鳩という施設に送ったことは伝えましたね」 呉キリカ。巧はその名前をどこかで聞いたことがある気がした。だがよく思い出せない。 情報のほとんどは啓太郎任せにしていたせいか、と自身のことながら思う。正直知り合いの知り合いのことまでは覚えていない。 そういえば鹿目まどかとナナリー・ランペルージという少女もいたな、と思い出す。 「彼女はここに来てすぐ、冬木大橋とされるあの橋の近くでその存在と交戦したと聞きました。 マントの男が金色の戦闘兵器を召喚した、とも」 「おいちょっと待て、あいつはスマートブレインが崩れるあそこで会ったって言ってたんだぞ。 何でそんなところにいるんだよ、おかしいじゃねえか」 巴マミがあの崩壊現場で会ったというルルーシュと金色のロボットを駆るマントの男。 同一人物としたら位置と時間が一致しない。 『あー、これはもしかしてあれですね』 「あれって何よルビー?」 『ほら、あれですよ。平行世界にいる同じ顔をした別人っていうのもいるんじゃないですか?』 「なるほど、確かにそれなら辻褄は合います」 イリヤ自身、クロという存在があったためその辺の理解は早かった。 しかし巧には理解が追い付いていなかった。 と、そこまで話したときだった。 士郎が顔を険しくして立ち上がったのは。 「みんな、気をつけろ」 「お、お兄ちゃん?」 『やばいですよイリヤさん、ここ狙われてます』 ◆ 呉キリカ。彼女は斑鳩を出発後、当初の予定通りに美国邸を目指して移動していた。 その最中であった。魔力を発する存在を感じ取ったのは。 「ん~、複数?ってことは何人か集まってるってことかな~?」 複数人相手となると意外と手こずる可能性がある。 魔力消費は抑えておかなければ織莉子を見つけたときにかっこ悪い姿を晒すことになるかもしれない。 この場合は賭けになるが短期決戦で結界を絞って爪を増やして攻撃力をあげるか。 あるいは広めに範囲をとることで分散させて各個撃破にするか。 「ま、その辺は臨機応変に、ってことで」 戦略などを考えるのは得意ではないのだろう。 細かいことは突っ込んでから考えればいい。 そんな、彼女らしいといえばらしい考えの下、キリカはその民家を中心に結界を張る。 そして発動を確認した後そこに突っ込んだ。 ◆ それが飛び込んできたのは、結界が張られたことに気付いた士郎とルビーが警戒を促した直後であった。 ―ガシャーン!! 窓が割れた、どころかその窓の周囲までもを人の通れる大きさに切り裂きそれは現れた。 「とーう!愛の魔法少女、呉キリカちゃんいざ参上!!」 そんな謎の口上と共に現れたのは黒い服に身を包んだ眼帯の少女だった。 その出現に最も驚いていたのはバゼットである。 「あなたは呉キリカ…?!ニアのところに向かったのではなかったのですか?!」 「お、誰かと思えば大恩人!ってことはちょっと早まったかな~。 うーん、まあでも、その、あれだ、些細だ」 バゼットを見て一瞬何か考え込む様を見せるも、直後に自己完結している様子のキリカ。 「まあどうせここで殺せば一緒だろうし、ね!!」 キリカは不意に部屋にあった机を打ち上げ、バゼット、そしてその近くにいた巧に投げつける。 轟音とともに壁が崩れたことによる煙が巻き上がり、視界が塞がれる。 最初に襲いかかったのは士郎。 彼を狙ったことに特に意味はない。ただ目についたというだけだ。 「っ…!早い…!」 士郎は干将莫邪を構えて迎え撃とうとするもあまりの速さに対応が追い付かなかった。 それでもかろうじてその手の爪を受け止め切り返したが、それもあっさりとよけられてしまう。 「お兄ちゃん!!」 と、そんなキリカの横から魔力弾を撃ち込むイリヤ。既にその姿は魔法少女のものとなっている。 士郎の前に出て庇い、目の前の敵と向かい合う。 「後ろに下がってて!! あなた、お兄ちゃんに手を出さないで!」 「へぇー、君も魔法少女だったんだね。 じゃ、君から殺すとしようか」 魔法少女であったという事実がキリカの注意を引いた。 それは士郎から気を逸らすことには成功したが、彼女の意識をイリヤが直接受け止めることになってしまった。 純粋かつ狂気に満ちた視線がイリヤに注がれる。 「………!?」 そしてそれはイリヤが恐怖を感じるには十分なほどのものだった。 『イリヤさん!』 「イリヤ!!」 近づくキリカに身動きが取れないイリヤを呼びかけるルビー。そしてイリヤの様子に気付き前に飛び出す士郎。 飛び出した士郎はその手の双剣を振りかざし牽制しようとした。 しかし魔法少女であるイリヤを殺すことを優先としたキリカは士郎を踏み台にすると同時に蹴り飛ばし、増した勢いのままその凶刃をイリヤに向ける。 吹き飛ぶ士郎と立ち尽くすイリヤ。 ―ザン 「―――あ」 ルビー自身が作った障壁によりその爪が体を貫くことはなかった。 しかしそれでも守りきれなかった衝撃はイリヤの腕に深い傷を作っていた。 痛みと体から流れ落ちる生々しい赤い液体。それは恐怖で身をすくませていたイリヤをさらにパニック状態に追いやる。 思考が止まり、ルビーを取り落してしまった。 「ほらほら、ぼーっとしてると死んじゃうよ!!」 それでも敵は待ってなどくれない。素早い身のこなしでさらなる一手がイリヤにせまる。 「避けろ、イリヤーー!!」 一方投げつけられた机の近くにいた巧は態勢を立て直していた。 投げられた机の影に隠れたせいかバゼットの姿は見えない。 見ると、キリカと言った魔法少女が士郎を吹き飛ばしてイリヤに肉薄する瞬間が目につく。 急いでオルフェノクへと変身して助けに行こうとする。 だが、 「…!!くそ、こんな時に…!!」 これまでの戦いでのダメージが回復しきっていなかったのだろう。 体の痛みが変身を遅らせてしまう。そして相手の動きはその一瞬を命取りとするほどのものであった。 腕を斬られて動けないイリヤとそんな彼女に迫る黒い魔法少女。 変身している暇すらもない。急いでイリヤの元に飛び出し、抱きかかえた態勢で倒す。 「あ……、乾さ――」 「ぼーっとしてんじゃねえよ」 イリヤは庇うことができたものの、巧の肩からは血が流れていた。 それでもキリカの攻撃は終わっていない。起き上がろうとする巧の後ろで爪を振り上げて肉薄し―― 「―――お?」 そんな彼女の横から高速の拳が叩きつけられた。 「んぎゃっ?!」 悲鳴を上げて吹き飛ばされるキリカ。 壁を突き抜け廊下の外まで飛んでいったようだ。 「大丈夫だったん――っておい!」 近くまで寄ってきたバゼットはイリヤの足、そして起き上がって近くにいた士郎の腕を掴み、キリカの入ってきた窓があったはずの穴に放り投げた。 「うおっ?!」 「きゃ!」 士郎はどうにか態勢を立て直すが、足を掴まれたイリヤにはそのようなことができるはずもなく。 慌てて飛び出した巧がどうにか受け止めることで地面に激突することは避けられた。 「この場は私に任せてください」 そう言い残してバゼットは窓の前に棚やソファを倒してバリケードを作った。 バゼットの姿は見えなくなるが中からの何かが壊れる音は外まで聞こえてくる。 「バゼット!!」 「おい、行くぞ!」 「行くって…、バゼットはいいのかよ!?」 「いいわけねえだろ、でもこいつはどうすんだよ!」 そう言って見せられたのは巧の腕で震えるイリヤ。 腕の傷は深くはないものの血はまだ止まっておらず、少しずつではあるが傷から流れ出ていた。 こんな状態のイリヤを連れたまま戦うことができるかといえば×だった。 「お兄ちゃん…」 「イリヤ…、くそっ…!」 その苛立ちはイリヤを守りきることができなかった自分へのもの。 今はここを離れ、イリヤの手当てをすることが優先なのだろう。 あのような危険人物に一人仲間を残して行くことに後ろ髪を引かれる気持ちを残し、3人はここから離れた。 「…あれ、ルビー…?」 ◆ 「さて、これで邪魔は入りません」 確か彼女自身が魔法少女、といったか。 このような結界を瞬時に作り出す魔術師というとかなりの能力を持っていることになる。 仮にも魔術協会の人間として、それを惜しみもせずに人目にさらすような者を放置しておくわけにはいかない。 それに"魔法"少女などというものを自称されるのもあまり気のいいものではなかった。 やがて壁を壊しながらキリカはその姿をみせる。 「あはははは、意外とやるじゃないか大恩人!!」 「あなたは優勝を狙ってはいないのではなかったのですか?」 「そうだよ、私は愛しい人を生き残らせるためにみんな殺して回るつもりなんだからさ」 「なるほど、そういうことでしたか」 つまり、これは自分の認識の甘さが招いたことか。 おそらくニアはもう生きてはいないだろう。 彼の計画はそれなりに有用なものであり、可能かどうかは別として失うには惜しいものではあった。 そこにはバゼットも若干は責任を感じずにはいられなかった。 「それではあなたは私の敵か」 「あーあ、本当ならあの魔法少女から殺したかったんだけどね。 まあ君は大恩人だし特別だから先に殺してあげるよ!」 「そう簡単にいくとは思わないことだ」 あの速さ自体は脅威ではあるがかつて戦った英霊の影、そしてあのセイバーに比べれば劣る。対処できないほどではない。 腕のあの爪にさえ気をつければどうとでもなるだろう。 あとは一応支給品に脅威となるものがないかということにも注意しておかねばなるまい。 「なにしろ私の仕事はあなたのような存在を狩ることなのですから」 爪を振りかざして迫るキリカの前で、バゼットはルーンの刻まれた手袋をはめた。 ◆ 『よよよ、ひどいですよイリヤさん…。 このバーサーカー女とこんな中二病魔法少女もどきのところにおいていくなんて…』 「片づけたらすぐに追いかけます。それまでは静かにしていなさい」 【G-3/市街地/一日目 朝】 【衛宮士郎@Fate/stay night】 [状態]:疲労(小)、ダメージ(小) [装備]:干将莫邪@Fate/stay night、アーチャーの腕 [道具]:基本支給品2人分(デイバッグ一つ解体)、お手製の軽食、カリバーン@Fate/stay night [思考・状況] 基本:この殺し合いを止める 1:ここから離れ、イリヤの治療をする 2:桜、遠坂、藤ねえ、イリヤの知り合いを探す(桜優先) 3:巧の無茶を止める 4:“呪術式の核”を探しだして、解呪または破壊する 5:桜……セイバー…… 6: [備考] ※十三日目『春になったら』から『決断の時』までの間より参戦 ※アーチャーの腕は未開放です。投影回数、残り五回 [情報] ※イリヤが平行世界の人物である ※マントの男が金色のロボットの操縦者 【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 [状態]:疲労(中) 、ダメージ(小)、右腕に切り傷(中) [装備]:なし [道具]:クラスカード(キャスター)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ [思考・状況] 基本:この殺し合いを止める 1:痛みと恐怖で思考が纏まらない 2:ミユたちを探す 3:お兄ちゃんには戦わせたくない 4:乾巧の子供っぽさに呆れている 5:あまりお兄ちゃんの重荷にはなりたくない 6:バーサーカーやセイバーには気を付ける 7:呉キリカに恐怖 [備考] ※2wei!三巻終了後より参戦 ※カレイドステッキはマスター登録orゲスト登録した相手と10m以上離れられません [情報] ※衛宮士郎が平行世界の人物である ※黄色い魔法少女(マミ)は殺し合いに乗っている? ※マントの男が金色のロボットの操縦者、かつルルーシュという男と同じ顔? 【乾巧@仮面ライダー555】 [状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、治療済み、肩から背中に掛けて切り傷 [装備]:なし [道具]:共通支給品、ファイズブラスター@仮面ライダー555 [思考・状況] 基本:木場を元の優しい奴に戻したい。 1:隙を見て二人の元から離れたいが、なんとなく死なせたくない 2:この場所から離れる 2:衛宮士郎が少し気になる(啓太郎と重ねている) 3:マミは探さない [備考] ※参戦時期は36話~38話の時期です [情報] ※ロロ・ヴィ・ブリタニアをルルーシュ・ランペルージと認識? ※マントの男が金色のロボットの操縦者 【G-3/民家/一日目 朝】 【バゼット・フラガ・マクレミッツ@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】 [状態]:全身裂傷、左腕重傷(骨、神経は繋がっている、応急処置・縫合済)、疲労(中) [装備]:ルーンを刻んだ手袋 [道具]:基本支給品、逆光剣フラガラック×3@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、カレイドステッキ(ルビー)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、 [思考・状況] 基本:何としてでも生き残る。手段は今の所模索中 1:呉キリカの排除 2:セイバーを追い詰めれるだけの人員、戦力を探す 3:とりあえず会場を回ってみる 4:障害となる人物、危険と思しき人物は排除する 5:呉キリカを撃破後、イリヤスフィール達と合流する [備考] ※3巻の戦闘終了後より参戦。 ※「死痛の隷属」は解呪済みです。 ※セイバーやバーサーカーは、クラスカードを核にしていると推測しています。 ※魔法少女やオルフェノクについて、ある程度の知識を得ました(が、先入観などで間違いや片寄りがあるかもしれません) 【呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカ】 [状態]:ダメージ(中)、ソウルジェムの穢れ(3割) [装備]:魔法少女姿 [道具]:基本支給品、穂群原学園の制服@Fate/stay night、お菓子数点(きのこの山他) スナッチボール×1@ポケットモンスター(ゲーム)、魔女細胞抑制剤×1@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー、ジグソーパズル×n、呉キリカのぬいぐるみ@魔法少女おりこ☆マギカ [思考・状況] 基本:プレイヤーを殲滅し、織莉子を優勝させる 1:織莉子と合流し、彼女を守る。ひとまずは美国邸が目的地。 2:大恩人を殺し、魔法少女(イリヤ)を追う。 3:まどかとマミは優先的に抹殺。他に魔法少女を見つけたら、同じく優先的に殺害する 4:マントの男(ロロ・ヴィ・ブリタニア)を警戒。今は手を出さず、金色のロボット(ヴィンセント)を倒す手段を探る [備考] ※参戦時期は、一巻の第3話(美国邸を出てから、ぬいぐるみをなくすまでの間) ※速度低下魔法の出力には制限が設けられています。普段通りに発動するには、普段以上のエネルギー消費が必要です ※バゼット・フラガ・マクレミッツから、斑鳩の計画とニアの外見的特徴を教わりました。 ※バゼット・フラガ・マクレミッツを『大恩人』と認定しました。 081 外見と心象の違い 投下順に読む 083 漆黒の会談 時系列順に読む 074 MEMORIA-黒き騎士の記憶 064 夢の残滓 衛宮士郎 095 スパークス イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 乾巧 061 対決~英雄の真髄 バゼット・フラガ・マクレミッツ 069 言っちゃいけなかったんだよ 呉キリカ
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【検索用 きらきら 登録タグ 2010年 VOCALOID hollow.esc き 初音ミク 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:hollow.esc 作曲:hollow.esc 編曲:hollow.esc ミックスサポート:中島太郎 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『キラキラ』 hollow.esc初のニコ動投稿曲にして世界の新着動画完走曲。 歌詞 誓い合ったはずの言葉が 頭の中で空回り 手をつないで 笑い合えたこの場所も 今は遠い過去のよう 逢えない時間(とき)が増えてく度に 離れてくのがわかって… ずっと離さないでと願い 手を伸ばしてみたけど 届かないまま すぐに霞んでゆく それはキラキラ流れる星 みたいに輝いては 遠くへ消えてくように 何もかもが崩れ落ちたら また歩き出せるのかな 思い出だけ 抱きしめて眠る日が ずっと続いてくだけで… 逢いたい ただそれだけなのに どうして声がでないの? "きっと巡り逢えた奇跡は偶然じゃない" だとか そんなこと信じれたらいいのにね 今はただ答えが欲しくて 追いかけ続けるけど どうして離れて行くの? わかってたのに 言い聞かせて 見えないように 目を閉じた ずっと 離さないでと願い 手を伸ばしてみたけど 届かないまま すぐに霞んでゆく それはキラキラ流れる星 みたいに輝いて 遠くへ消えて行った コメント もっと評価されるべき名曲だと思う -- 名無しさん (2011-11-16 04 48 29) 好きなのに -- ハニーB (2012-02-20 21 38 13) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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Fate/hollow ataraxiaFate/hollow ataraxiaとは ストーリー 製作スタッフ 主題歌 オフィシャル通販特典「Fate/side materiale 2」 ちょっとした裏話 竹箒日記11/7 ちょっとした裏話その2 竹箒日記11/10 ちょっとした裏話その3 竹箒日記11/17 ちょっとした裏話その3 竹箒日記11/26 関連商品PCゲームFate/hollow ataraxia(初回版) Fate/hollow ataraxia(通常版) 音楽CDFate/hollow ataraxiaテーマソング「hollow」 Fate/hollow ataraxia ORIGINAL SOUNDTRACK Fate/hollow ataraxia Fate/hollow ataraxiaとは Fate/hollow ataraxiaは前作「Fate/stay night」から半年後、同じ舞台、同じキャラクター達によって繰り広げられる新しいエピソード満載のファンディスク。 ストーリー 聖杯戦争から半年後、 いなくなったはずのサーヴァント達が再び現界していた。 矛盾した日々を『不思議と思わない』不可思議な現状。 繰り返す穏やかな日常と、進行していくもう一つの聖杯戦争。 再び運命の幕が上がる。それは約束の4日間。 その先にあるのは、虚無か平穏か。 製作スタッフ 原画:武内崇 シナリオ:奈須きのこ/阿羅本景/森崎亮人/他 音楽:KATE NUMBER201 主題歌 オープニングテーマ「ataraxia」 vocal rhu word 奈須きのこ music KATE arrange James Harris テーマソング「hollow」 vocal rhu word 芳賀敬太 music KATE arrange James Harris 詳細ページ エンディングテーマ「僕達の未来」 vocal rhu word 芳賀敬太 music KATE arrange NUMBER201 詳細ページ オフィシャル通販特典「Fate/side materiale 2」 2005年10月28日発売の「Fate/hollow ataraxia」をオフィシャル通販サイトの購入特典として付属した本。各スタッフの描き下ろしに加え、豪華ゲストによるカラーイラストや某誌風大辞典など前回に輪をかけて楽しい一冊になっているとのこと。現在、本の入手は困難となっており、TYPE-MOON公式サイトにてPDF形式で配布されている。 ちょっとした裏話 竹箒日記11/7 竹箒日記2005年11/7でFate/hollow ataraxiaの裏話が「バゼットの没ネタその一・ATM編」が公開された ~あらすじ~ 毎夜敵マスター捜しに余念のないバゼット嬢。 格闘・魔術以外だけでなく資金面も充実していた彼女だが、思わぬところに落とし穴が。 そう。闇に隠れて生きる彼女には、両替する手段がないのであった……! 「そういう訳ですので、現地調達ら迫られました。日本では二十四時間営業している無人のキャッシュサービスがあるという話ですが……」 「そりゃあるけどさ。……なに、口座持ってんのマスター?」 「ありません。私は現金主義ですから。そもそも、ああいった細かい操作で金銭のやりとりをするのはどうかと思います。ボタン形式ならまだいいのですが、画面に触れて操作するタイプは、どうも軟弱と言うか……」 「……………ああ。壊しちゃうワケね、ピキパキっと」 不器用なマスターの将来がホントに心配なAであった。 「いいや。で? その苦手なのをどうしようって言うワケ?」 「貴方の魔術で操作をしてください。単純な機械ならトレースできる、と言っていたでしょう?」 「ああ、そういうコト。オッケー、金引き出すだけなら何とかなるよ。そこで待っててくれ」 十秒。 二十秒。 三十秒。 四じゅ――― 「うわあああ!!!??? ななな何してんだアンタ!?」 「回収します。援護を」 ピーポーピーポー……。 ちょっとした裏話その2 竹箒日記11/10 竹箒日記2005年11/10でFate/hollow ataraxiaの裏話が公開された。 今回なにが足りないかって言うとタイガー道場なワケですが。 当初、イクリプスに入れる予定でした。 でも虎ぶるモードがあるからもう道場はいいか、とか、100%になった時にイクリプスのマップ画面がスクロールして……とか、色々ネタはあったのですが、残念ながら没になりました。 まあ、最大の原因は仕事いっぱいいっぱいで「後日談。」でしか裏マップに参加できなかった自分にあるのだった……! んー、前回のATM編とかウィンチェスター事件とか痛々しすぎるマジルカルビー第一話とかブチ込みたかったけど、ムーンスタッフにそんな体力は残されていなかったのです。 でも極限まで予定されていなかった慎二ルートは是が非でも書きあげた。アレ本2でもこぼしてますが、ありゃあワタクシの今年度最高の仕事ですよ。つーかとしぼうさんの絵にひきずられてああなった。原画はテキストを助けるのです。 ちょっとした裏話その3 竹箒日記11/17 竹箒日記2005年11/17でFate/hollow ataraxiaの裏話が公開された。 ホロウにおける「決戦」を最後まで見て勘の良い人なら気が付いたと思うのですが、ステイナイトにおけるOPのモノローグって士郎じゃなくてあいつのものなのですよ。 いつか誰かが気が付くかなー、と思ったらスタッフ内でも「あ、そうなんすか」と軽く流されたので、あー、やっぱり分からないよなそんなの、と思い今回釈明の機会をゲットしました。 ウインチェスター事件は序盤のミスリード用に作られたエピソードで、なぜ何でもアリの状況なのか、という理由の着眼点をまずはこっちに向けさせておいて……というギミックでした。 余裕があったらイクリプスに出現し、宝石剣が爆発して色んな童話・寓話と融け合ったイリヤ城の中心から脱出する、というアリスインワンダーランド&キューブみたいな話をやる予定だったのです。(まるっきりフォレストだな!) もちろんエロで。これは男女一組バカップルになりつつ童話をなぞらえる事で脱出できる、というルールを看破するお嬢様がた。脱出(カップル成立)できるのは一組だけ。生還を望むのなら、汝、自らの誇りをかけて最愛を証明せよ―――みたいな。 士郎だけがルールに気付かなくて、士郎は一生懸命まじめにキューブ(タイムリーに言うならSAW2か)ごっこするのですが、ルールに気付いたお嬢様がたは各々黙ったままで恋の鞘当てをするのは楽しそうだなあ、と。そーゆー限定条件なら真面目なキャラでも面白いHシーンが展開できると野望に燃えたものですが、それはすでに一本のゲームではないのか、と気が付いてお蔵入りに。 当然没になったのですが、せめてその芸風の一環として『間桐家の人々』ではっちゃけてみました。せっかく背景CGが山ほどあるんだから、ビジュアルノベルならではの異次元世界(切り貼りしたい放題サ)をやりたかったんでしょうね。スタッフの労力も考えず。ごめんBLACKさん、もう追加シナリオとか言わないよ! あ、名前の由来はあのウインチェスター邸からです。興味ある人は調べてみれば、「ああ、こういう舞台の脱出ものをしたかったのね」と一発で分かります。 ちょっとした裏話その3 竹箒日記11/26 フラガラックをうけたセイバーの胸にはポカリと穴が空いた姿だったのに対し、ランサーはフラガラックをうけ血だらけの姿になっていたことに関しての解答がなされました。 爪楊枝と木綿豆腐を例にすると 木綿豆腐に爪楊枝を高速で撃ち込むとプッツと穴が空きます。 これがセイバー戦です。きちんとフラガラックが「通りぬけた」わけです。 では、続いて爪楊枝を木綿豆腐に刺した状態で、おもむろにジャンプしたり倒れたりしてみましょう。するとお豆腐は無残な姿をさらす筈です。これがランサー戦です。フラガラックが「刺さった瞬間」にバゼットが破れたので、フラガラックの軌道が斜め上にはね上がってしまったワケです。 (ゲーム中でフラガラック本体が跳ね上がっているのはこの為) 関連商品 PCゲーム Fate/hollow ataraxia(初回版) 発売日:2005年10月28日初回特典:タロット風サーヴァントカード詳しくは上記参照 11月8日現在amazonで在庫あり。いつなくなるのか分かりませんのでお早めに。 Fate/hollow ataraxia(通常版) 発売日:2005年10月28日詳しくは上記参照 音楽CD Fate/hollow ataraxiaテーマソング「hollow」 発売日:10月28日発売元:TYPE-MOON販売元:ジェネオン エンタテインメント初回生産分特典:特製カード4種のうち1枚封入詳しい詳細はhollow特設ページで。 Fate/hollow ataraxia ORIGINAL SOUNDTRACK 発売日:11月23日販売元:ジェネオン エンターテインメント初回生産盤封入特典:キャラクターカード(4種のうちランダムで1枚)初回生産盤仕様:特製スリーブ仕様詳しい詳細は特設ページで