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照「……京ちゃん?」ガチャ 照「京ちゃん、開けて?」ガチャガチャ 照「ねえ、開けてくれないかな?」ガチャガチャガチャ 照「お菓子を貰いに来たよ?」ガチャガチャガチャガチャ 照「京ちゃん、早く」ガチャガチャガチャガチャガチャッ! 照「ねえ、どうして開けてくれないかな?」ガチャッ! 照「ねえ、京ちゃん?」┃<●>┃ 京太郎「ってー夢を見た」 淡「」ガクガク カン
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第12-362章.第12-363章.第12-364章. 第12-363章. スーリヤは言った、「この存在は火の神ではなく、阿修羅でもない。ナーガでもない。彼はアンチャと呼ばれる誓願の遵守に成功した結果、天国に到達したブラーフマナである。 この人物は、果実や根、木の落ち葉で生計を立てていた。ある時は水、またある時は空気だけで生活し、魂を集中して日々を過ごしていた。 魂を集中して過ごした。マハーデーヴァ神は、彼に常にサムヒタを読誦させ、満足させていた。彼は天国へ導く行為を成し遂げようと努めた。その功徳によって、彼は今、天国に到達した。富を持たず、いかなる欲望も持たず、糧を得るためにアンチャと呼ばれる誓いを守ってきた。この学識あるブラーフマナ、ナーガたちは、すべての生きとし生けるもののために献身してきた。神々も、ガンダルヴァも、アスラも、ナーガも、太陽円盤に入るというこの素晴らしい目的に到達した被造物より優れているとは見なされない」--再生者よ、そのようなものであっても、私がその機会に見たのは素晴らしい出来事であった。無茶の誓いを守ることによって成功を戴き、こうして修行の成功を戴いた者が獲得する目的を得たあのバラモンが、今日に至るまで、再生者よ、スーリヤの円盤に留まりながら地球を一周しているのだ!」。 注:原典版には#セクションCCLXIVはなかった--JBH 第12-362章.第12-363章.第12-364章.
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319 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 23 34 09.90 ID rdfJLM7so 一応塞さん、家には電話入れてます。勘違いされてるかどうかはわっかんねー 311 そらそうよ 318 個人戦まではもうちょい余裕あるよー --- 13日目 地区予選開始まであと2日 京太郎「まだ、ちょっと眠いな…」 京太郎「でも、もう残り日数も無いんだ、頑張らないと!」 京太郎「さて、今日は何をしようかな?」 328 328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/05(日) 23 35 27.94 ID DsLFhDqeo 皆で徹底的に特訓するぞ!徹底的に特訓するぞ!徹底的に特訓するぞ! 339 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 23 38 23.33 ID rdfJLM7so 皆で徹底的に特訓するぞ!徹底的に特訓するぞ!徹底的に特訓するぞ! 通常特訓 難易度 低い (失敗:00-11 成功:12-71 大成功:72-99) 徹底特訓 難易度 高い (大失敗:00-01 失敗:02-41 成功:42-81 大成功:82-99) 選んで下さい。指定がなければ通常 345 345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/05(日) 23 39 05.41 ID RybEeQCio 高い 361 :チベット流石や ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 23 41 26.20 ID rdfJLM7so 流れ的に徹底特訓でいいっぽいね 判定→失敗 書いてくる 375 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 23 46 02.51 ID rdfJLM7so 365 あー、前それで文句出なかったから気にせずやってもた 次はないでー 通常特訓で再判定 難易度 低い (失敗:00-11 成功:12-71 大成功:72-99) 378 378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]:2012/08/05(日) 23 46 28.78 ID R5WjJufw0 よしゃ 387 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 23 47 33.27 ID rdfJLM7so 判定→大成功 しまった、大成功消しとくの忘れてた… 書いてくる 399 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 23 50 36.42 ID rdfJLM7so 396 今回はこっちの不備っぽかったしな。まぁ次はない 以後はちゃんと注意書きするよ… 大成功か。タコスの思い出をそろそろ挟もうかな 406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/05(日) 23 54 26.87 ID rdfJLM7so 以後チベットは下ってルールにするか…(適当) んで書き溜め消えとる。ちょい時間掛かるかも。すまんな 438 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 00 19 52.31 ID RSgCQ10eo 【全体通常特訓】 大成功 IHまで残り2日。胡桃先輩も戻り、久々に全員揃っての特訓である。 午前中は中々集中して特訓出来た。 そして昼食休憩。 豊音「エイスリンさん、今日は何食べようかー?」 エイスリン「……」カキカキ バッ 【サンドイッチ】 豊音「あはは、サンドイッチ好きだねー。じゃ、コンビニ行こっかっ!」 京太郎「あ、お二人とも、待って下さい」 エイスリン「?」 豊音「どうしたのー?」 京太郎「俺、今日、皆さんにタコス作ってきたんですよ」 京太郎「良かったら食べてみて下さい!」 エイスリン「!」コクコク 豊音「タコスってー?」 塞「タコスっていうのは…辛いクレープみたいなものかな」 塞「肉とか野菜とかが入ってるよ」 豊音「へー、面白そうかもー」ワクワク 京太郎「ソースの辛さは控えめにしてありますけどね」 447 : 441 あざっす! [saga]:2012/08/06(月) 00 36 25.52 ID RSgCQ10eo 胡桃「へー、須賀君、タコスなんて作れるんだ!」 胡桃「私も貰っていいかなっ!」 塞「私も…」 京太郎「もちろんですよ。結構数は用意しましたから」 京太郎(塞先輩へのお礼も兼ねてるしな) 京太郎「シロ先輩もいかがですか?」 シロ「欲しい…」 ……… 豊音「わー、須賀君、これちょー美味しいよー!」 塞「うん、悔しいけど美味しいわこれ…」 エイスリン「……」コクコク シロ「美味しい…」 シロ「おかわり…」 京太郎「はいどうぞ、シロ先輩」 京太郎「あ、先輩、口の周りにソース付いてますよ?」フキフキ シロ「ありがとう…」 一同「!?」 豊音「わ、私も拭いて欲しいなー、とかとか…」 京太郎「へ?汚れてるようには見えませんけど…」フキフキ 豊音「ありがとー、須賀君!」テレテレ エイスリン「……」 胡桃(むぅ…) 塞(出遅れた…) 454 : 447 エイスリン「……」ジーッ ってやろうとして忘れてた [saga]:2012/08/06(月) 00 46 24.14 ID RSgCQ10eo ……… 胡桃「でも、タコスが作れるなんてすごいねっ」 塞「確かに、普通自分で作ろうとは思わないかも」 京太郎「あー、長野にいた頃の同級生にタコス好きがいたんですよね」 京太郎「どうしても俺の作ったタコスが食いたい!って言うもんで、」 京太郎「結構頑張ってマスターしたんですよ」ハハ 塞「ふーん…」 塞「その子、女の子?」 京太郎「え?」 京太郎「はい、今の内容でよく分かりましたね」 京太郎「優希のやつ、元気にしてるかなぁ」 479 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 01 57 57.75 ID RSgCQ10eo トリ付け忘れてた。正直番外気分やった。キャラ崩壊してないよな… --- エイスリン「……」 エイスリン「……」バッ 【さっき描いたサンドイッチの絵】 京太郎「えっと…サンドイッチが食べたい?」 エイスリン「……」コクコク 京太郎「買って来ましょうか?」 エイスリン「チ、チガウ!」ブンブン 京太郎「?…ああ、俺に作って欲しい、ってことですか?」 エイスリン「……」コクコクコクコク 京太郎「じゃ、明日持って来ますよ!」ハハ エイスリン「……」パァァ 京太郎(期待されてるな、頑張らないと!) 塞(ま、また出遅れた…)シュン 718 :亦野さんゴツいな! [saga]:2012/08/06(月) 22 20 53.98 ID RSgCQ10eo 479から シロ「……」ハァ シロ「その優希って子、彼女だったの?」 京太郎「へ?」 京太郎「はは、そんなわけないじゃないですか」 京太郎「悪友、みたいな感じだったのかな」 京太郎「そもそも俺、女の子と付き合ったことなんて無いですしね」 京太郎(自分で言ってて若干ヘコむ…) シロ「ふーん…」 豊音「そ、そうなんだー」 豊音(よかったよー!) 721 :またトリ忘れてた ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 22 23 37.35 ID RSgCQ10eo 全体麻雀力が(タコスパワーで)グーンと上がった! 京太郎「タコスの ちからって すげー!」 京太郎「さて、午後は何をしよっかな?」 722 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 22 24 15.34 ID RSgCQ10eo 安価も忘れとる 728 728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 22 24 57.54 ID lYyxYzz3o 胡桃に充電されながら特訓するぞ! 730 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 22 27 17.04 ID RSgCQ10eo 【胡桃に充電されながら特訓】 好感度の上がり幅をどうするか悩むけどまぁ 難易度 低い (失敗:00-11 成功:12-71 大成功:72-99) 733 733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 22 27 55.57 ID lYyxYzz3o 特訓するぞ!特訓するぞ!特訓するぞ! 740 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 22 28 38.50 ID RSgCQ10eo 判定→成功 778 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 22 51 54.33 ID RSgCQ10eo 【胡桃に充電されながら特訓】 京太郎「胡桃先輩、特訓よろしくお願いします!」 胡桃「うん、任せてっ!」 胡桃先輩、完全復活である。 やっぱり先輩はこうじゃないと。 元気の無い先輩なんて、見たくないよな。 ……… 胡桃「須賀君、今のは少し効率が悪かったかも」 京太郎「え?どれですか?」 胡桃「だから今の場面は、こっちの牌を切れば受け入れが…」グイッ 京太郎「なるほど…」 京太郎(胡桃先輩、背伸びしてるな…) ネット麻雀を打ちながら先輩に指導を受けているのだが、 先輩は少々背が低い(婉曲的表現)ため、後ろからの指導が大変そうである。 京太郎「あの、先輩」 胡桃「ん?何かなっ」 京太郎「俺の膝の上で、指導していただけませんか?」 胡桃「え?」 胡桃「ええええっ!?」 792 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 23 03 58.84 ID RSgCQ10eo [胡桃side] 京太郎「いや、胡桃先輩よくシロ先輩の膝の上で"充電"って言ってるから…」 胡桃「それとこれとは全然話が別でしょっ!」 後輩を説教する。 女性が女性を膝に乗せるのと、男性が女性を膝に乗せるのとは意味が全く違うだろう。 胡桃「大体、どうして急にそんなこと?」 京太郎「いや、胡桃先輩が背伸びしてるから、大変そうだなって…」 京太郎「本当にすみません!」 …背伸びがバレていたらしい。 それにしても気遣い方が斜め上だと思うが。 そう言われると、怒るに怒れないではないか。 810 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 23 15 29.68 ID RSgCQ10eo 京太郎「いや、確かに胡桃先輩を膝に乗せてみたいという気持ちが全く無かったと言えば嘘になりますけど…」 平謝りする後輩が何か言っている。 聞き捨てならない。 胡桃「…私のこと、膝に乗せたかったの?」 京太郎「え?」 京太郎「は、はい、乗せてみたいです!」 あまりにもストレートな物言いに、顔が赤くなる。 …仕方がない。 たまには"先輩"として頑張る後輩を労うことも大切だろう。 胡桃「じゃあ、ちょっとだけだからねっ!」 834 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/06(月) 23 34 09.15 ID RSgCQ10eo 後輩の膝の上で"充電"を開始する。 やはりシロの身体とは違い、あまり柔らかくない。 胡桃(ちょっと汗の匂いもするなぁ)スンスン 胡桃(でも、なんか安心できるかも) 胡桃「たまにはこっちの充電機も良いかな…」ボソッ 京太郎「先輩?何か言いました?」 胡桃「な、何でもない!」 胡桃「さぁ、気を取り直して次の半荘行くよっ!」 京太郎「はい、先輩!」 胡桃の好感度が上がった! 京太郎の麻雀力が上がった! 胡桃の麻雀力が上がった!
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このページはこちらに移転しました 報われない人生 作詞/580スレ357 ミスっていろいろあるけれど 許せないミスもありますね 死にたい瞬間があっても 後悔だけはしたくない
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スキルについて スキル一覧スキル:攻撃系 スキル:防御系 スキルについて スキル一覧 スキル:攻撃系 スキル名 最大スキルLv 効果 所有カード スキル1 5 カードの攻撃力×3倍ダメージ テンプレート1 スキル:防御系 スキル名 最大スキルLv 効果 所有カード スキル2 5 カードの防御を1.5倍にする テンプレート2
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名称:テンプレート2 レアリティ:☆2 アイコン編集 タイプ・属性 火 レベル 1(10) 入手先 入手先1入手先2入手先3 成長タイプ 早熟 攻撃 100(1000) コスト 1 防御 100(1000) 売却価格 100 スキル スキル2
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第12-154章.第12-155章.第12-156章. 第12-155章. ナーラダは言った、「サルマリよ、疑いなく、風の恐ろしく抵抗しがたい神は、常に友好や友愛から汝を守っている。サルマリよ、汝と風の間には親密な関係があるようだ。風神があなたを守るのはこのためである。私はこの世で、風によって壊されない木や山や屋敷を見たことがない。サルマリよ、汝がここに枝や小枝や葉を茂らせて立っているのは、間違いなく、汝が風によって守られているからである。 サルマリは言った、『再生者よ、風は私の友でも仲間でも好意者でもありません。彼は私を守るべき偉大な命令者でもない。ナーラダよ、私の激しいエネルギーと力は風よりも大きい。実のところ、風の力は私の18分の1ほどでしかない。風が怒り狂って木々や山々を切り裂きながらやってくるとき、私は自分の力を出して風の力を抑える。実際、多くのものを壊す風は、私自身によって何度も壊されてきた。だから、天界のリシよ、私は風が怒って来ても恐れない。 ナーラダは言った、『サルマリよ、あなたの守護は徹底的に陋劣であるようだ。このことに疑いの余地はない。風の強さに匹敵する被造物は存在しない。インドラや閻魔大王やヴァイシュラヴァナ(水の主)でさえ、力において風の神には及ばない。それゆえ、ただの木である汝について、何を言う必要があろうか。サルマリよ、この世のどんな生き物がどんな行いをしようと、その行いの原因となっているのは常に風神である。その神が適切に力を発揮するとき、すべての生き物を安らかに生かす。しかし、その神が不適切に力を発揮するとき、この世の生き物を災難が襲う。宇宙で最も優れた被造物であり、崇拝に値する存在である風の神に対して、このように汝の崇拝を差し控えさせるのは、理解力の弱さ以外に何があろうか。汝は無価値であり、邪悪な理解者である。実に、汝は意味のない自慢話にふけっているだけだ。汝の知性は怒りや他の邪悪な情念に惑わされ、サルマリよ、汝は真実でないことばかりを語る!汝がそのような言葉を口にすることに、私は怒りを覚える。私は汝のこのような軽蔑的な言葉をすべて風の神に報告しよう。チャンダナス、シャンダナス、サラス、サララス、デーヴァダルス、ヴェタヴァス、ダンワナスなど、汝よりも遥かに強い善良な魂の木々は、邪悪な理解者よ、風に対してこのような悪罵を口にしたことはない。彼らは皆、風の強さを知っており、またそれぞれが持つ強さも知っている。このような理由から、最も優れた木々はその神に敬意を表して頭を下げるのだ。しかし、汝は愚かにも、風の無限の力を知らない。それゆえ、私はその神の御前に赴き、(汝が神を軽蔑していることを汝に知らせるために)その神の御前に赴こう』」。 第12-154章.第12-155章.第12-156章.
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ジェフはその黄色いネズミを抱えて民家のある方向を目指して歩いていた。 黄色いネズミはさっきから血が止まらない。 全身に切り傷があるのが問題だ。この小さいサイズでこの出血量はまずい。 いつも顔を突き合わせているのは銀色でつやつやした金属と ゴミ捨て場にある使い捨てられた家電用品。そんなジェフに動物の止血法等分かるはずもない。 とにかく直接止血法だけでもしようと自分の服を脱いで やたらめったらその黄色い動物に巻いてみたら動物なのか服なのか分からなくなってしまった。 しかしその巻いてみた服も既に大部分が赤く染まっている。 「これはまずい」 獣医師でないジェフにもそれは薄々感じられていた。 早く民家を探さなければ……。焦る気持ちが空回りする。 自分は誰も助けれないのか?助けてもらってばかりの自分には……。 あのゲームスタート時の残酷な光景が頭を離れない。 何も出来ず、ただネスやポーラに助けてもらうだけだった無力な自分。 空回りする気持ちはどんどんジェフを暗黒面の心へといざなっていた。 「いや、落ち着け。方位磁石から見て民家がありそうなのはこっちだ」 冷静にそんな自分を落ち着かせる為に口に出してみる。 そうだ。もうすぐ民家が見える。そうすれば何か傷薬だってあるかもしれない。 そんなジェフに希望の光がやっと見えた。 「民家だ!」 ジェフの目の前には今にも腐って崩れそうな藁葺きの家が建っていた。 しかしそれでも今のジェフにはそれがまるで宝箱か何かの様に見えた。 「やった!やったぞ!おい!おまえ助かるかもしれないぞ!」 その嬉しそうな声にピカチュウも朦朧としていた意識を現実へと引き戻した。 「ピ………カ?」 返事が返ってきた事に更にジェフは希望を持ち直す。 ジェフがその民家へと足を進め様としたその時だ。 ―――ドーン――― 遠くから小さい音だったが何かがぶつかる様な音がジェフの耳に入ってくる。 南からだ。その音でジェフはやっぱり現実へと引き戻されたのだった。 このゲームに既に乗っている人間がいる。 それを目のあたりにした事は今も忘れられない。あいつ、ポポはこのゲームに狂わされた。 そんな奴がどれだけいるのだろう?そんな奴らに力のない自分とこの子で立ち向かえるのか? 暗雲たちこめる思考がジェフをまた襲ってくる。 そんな思考を振り払うかの様にジェフは民家へと足を進めた。 また南から聞こえてきた何かがぶつかる音から逃げるかのように。 このゲームにいる限り恐怖や疑惑からは逃げられない。 【1日目朝 F-4 茅葺の家】 【名前:ジェフ(MOTHER2) 健康状態:自信喪失 武装:ワルサーPPK/残り9発 所持品:支給品一式 現在位置:F-4 茅葺の家の中 第一行動方針:この動物(ピカチュウを助ける) 第二行動方針:ネス達と合流 基本行動方針:殺す事は極力避ける 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考:無し】 【名前:ピカチュウ(ポケモンシリーズ) 健康状態:全身に切り傷 瀕死 武装:無し 所持品:支給品一式、?(配布武器) 現在位置:F-4 茅葺の家の中 第一行動方針:サトシと合流 基本行動方針:サトシを捜す 最終行動方針:サトシに従う 備考:無し】 数刻後、同じ瓦葺の傾きかけた家を一人の男と一匹が見下ろしていた。 「ここにお前のご主人様がいるのか?」 「ワン!」 「そうかそうか。そりゃぁ良かったなぁ」 サムライゴローはボニーが何を言ってるか分からない事を良い事に勝手に話を進めている。 そんな巨体をボニーは更に吼え、即させたのだった。 (こいつの荷物……俺が使っても良いよなぁ?) (いやいや、こんな小さな生き物から奪うなんて俺様のプライドが許さねぇ!) (でも相手は動物だぞ?もし武器が入ってても使えないんじゃないか?) (そうだよな。俺様が代わりにちょこっと使ってやるだけなんだから……) 話を少し元に戻そう。 ボニー、いや正確に言うとそのしょっているバッグを見つめながら サムライゴローはずっとそんな事をぐるぐると考えていた。 ボニーはというと相変わらず地面に鼻を突きつけ何かの匂いを追っているようだった。 ボニーは必死に微かなご主人様の匂いを追っていた。 ご主人様の匂いが微か過ぎる。焦る気持ちを抑え鼻をひくつかせ地面につきつける。 そんなボニーの鼻に甘くてツンと来る匂いが届く。 血の匂いだ。あのドレスの女の人から匂ったのと同じ匂い。 まさかご主人様が?嫌な予感がよぎる。 血の匂いは2方向から漂ってきている。 片方からは確実に死の匂いが漂ってきていた。 それは恐らく第6感、それも動物のカンというものだったのかもしれない。 しかしボニーにとってはそんな事はどうでも良い事だった。 ご主人様が死ぬ。それはきっとまたあの時の悲しみを引き起こすんだ。 あんなまずいご飯は二度と食べたくない。 ボク達は一緒にまた笑って美味しいご飯を食べなきゃいけないんだ。 あんな悲しい思いを二度としない為に。 ならば…… 「おい。どうした?」 急に立ち止まった目の前の悩みの種であるデイバック ……いや失礼、ボニーに少し驚いて聞いてみる。 「ワン!」 ボニーは一言吠えると一方方向へと走り出した。 それが幸運にも彼を欲望へと誘う思考を中断させるとも知らず。 ただ少しでも希望がある方へと。 そして今、一人と一匹は茅葺の家を目の前に立っていた。 ボニーはそこに近づくにつれて薄々気づいてはいた。 そのキケンな匂いの元がご主人様ではない事に。 でももしご主人様と一緒だったなら? きっとご主人様はボクに言うだろう。 「助けよう」って。 ボクはご主人様のあの時の涙を忘れない。 ご主人様は見逃したりしない。このキケンな匂いを。 サムライゴローは近づくに連れてまた心の中に欲望が顔を覗かせていた。 ご主人様とやらと合流した場合、こいつの武器はそいつのものになるんだろうか? その前に……いやでもご主人様とやらに怒られるんじゃないか? でもその前に逃げれば? 欲望というカルマはサムライゴローを襲い続ける。 人間が人間である限り、カルマからは 逃げられない。 【1日目、朝 F-4 茅葺の家周辺】 【サムライゴロー@エフゼロシリーズ】 健康状態:健康 武装:なし 所持品:支給品一式、不明支給品(1~3、本人確認済み) 現在位置:F-4 思考・状況:この犬のバッグ、俺の物にしても構わない……よな? 基本行動方針:盗みはするが、殺しはしない。 第一行動方針:この犬のデイバッグを自分の物にしようか思案中。 第二行動方針:この犬の飼い主と合流する。 最終行動方針:ゲームからの脱出 備考 参戦しているのはF-ZERO伝説のサムライゴローです。】 【ボニー@MOTHERシリーズ】 健康状態:健康 装備:赤い首輪(“BONY”と刻まれている) 所持品:支給品一式、不明支給品(1~3、本人は未確認) 現在位置:F-4 思考・状況 第一行動方針:まずこのキケンな匂いをする相手を助ける 第二行動方針:リュカの臭いがする方にいく。 第三行動方針:この男と一緒にリュカたちと合流する 最終行動方針:ポーキーを倒し、ゲームから脱出する。 備考 ボニーはリュカを目指しエリア12の方へ向かっていました。 これは飼い主であるリュカの手がかりの物がないため、 道筋は正確ではなくなっているためです。】
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910 :名無しの心子知らず:03/06/07 17 52 ID NRuUE+OL 出産には本当に苦しみました。 まず38wで急遽出産に持ち込むことになって 子宮口を広げるために風船を入れて、夕方くらいから陣痛が着始めました。 このままだと自然分娩できるはずだったの。 陣痛も順調に来ていたんだけど、骨盤が開かなかったのと 産道にこぶが出来てしまって緊急帝王切開になりました。 そして何とか無事に娘を出産して2週間の入院後実家に帰りました。 すると帰った翌日の夕方から熱が出始めて次の日には38度台にまで・・・ GW中だったけど病院に電話してみてもらったら内膜炎を起こしてて 子宮の中にガーゼを突っ込んでお掃除。そしてその夕方には40度の熱。 この出産で私は3回子供を産んだような気分。 まだ1ヵ月半しか経ってません。出産時の恐怖や痛みも消え去ってない。 なのに「一人っ子じゃかわいそう。早く次の子を・・・」と言われる。 出産の翌日から言われ続けていたんで、ぶちきれてしまいました。 「○○さん(夫)が妹が欲しかったって言ってたから(弟しかいません) 今から産んだら喜ぶかもしれないですよ。 今は○○さんが生まれた昔と違って医学も発展してますから 経産婦のお義母さんなら産めるんじゃないですか?」と言ってしまいました。 言ったときは怒りで震えていたけど、今は恐怖で震えています。 920 :910:03/06/08 01 25 ID blvp23hF 910です。やっぱり旦那にトメから電話がいってました。 「とにかくそっちの言い分だけじゃ分からないから帰ってからあいつにも聞いてみるよ」と旦那。 私が全てを話すと(今まで旦那には知らせていませんでした) 旦那がトメに電話をして 「俺はあいつが子供を産むときにずっとそばにいて見ていたんだ。 あれを見てると『二人目を産んで欲しい』なんて思わない。 お袋は知らないだろうけど、俺とお義母さん(私の母)は 泣きながら見守るしかなかったんだぞ。 お袋も同じ女なら多少はあいつの恐怖心も分かるはずじゃないのか? 子供を一人っ子にするかしないかは俺たちが決めること。 おふくろ達が口を出すことじゃない。 第一あいつが二人目が欲しいって言っても俺が怖くて嫌だよ。 俺たちはお袋に孫を作る為に結婚したんじゃない。それはよく覚えておいて」 と説得するように話してました。この旦那だから私は耐えることができるんだよ。 思い切っていってよかった。 次のお話→12-911
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高久田「よう須賀、忘れてないよな?この勝負、勝った方が…」 京太郎「ふっ…学食一週間、頼み放題!」 パァン! 京「うおおおおおおお!!!」 咲「京ちゃーん、がんばってー!」 和「ファイトです、須賀君!」 優希「負けたら麻雀部の恥だじょ犬ぅー!」 副会長「いま戦いの火ぶたが切って落とされました一年生男子によるクラス対抗借り物競走、選手一斉にスタートです。 実況は私内木一太、解説は学生議会長の竹井久でお伝えします」 久「どうもー」 副会長「先頭から抜け出たのは須賀選手、中学時代ハンドボールで鍛えたという足腰が有利に働いていますね」 久「んーこれ借り物競争だからねー、足の速さよりも難易度の低いお題を引き当てる運と、 それをこの大観衆の中から瞬時に見つけ出す思考の洞察力と判断力が重要ね。 コンマ数秒の脚力の差なんて問題じゃないと思うわ」 副会長「なるほど、おおっとですが須賀選手、お題を確認するや否や自身のクラスへ猪突猛進だー。 逆に二番目にお題を獲得した高久田選手、苦悶の表情でフリーズしているぞー」 久「これは須賀く…選手が運も味方につけたみたいね」 久(高久田君はあのお題を引き当てちゃったみたいねー、見もの見もの) 京(俺の引いたお題は『麻雀部員』、超イージー!俺を除いて5人のうちの誰か連れていけばクリア!) 京(部長はダメ!解説役だし目立ちすぎる!染谷先輩もダメ!ゴール前の判定員を任されてる!) 京(和を連れていくとおそらくタコス娘が邪魔をする!逆に優希を連れてくとおそらく後が面倒! あと二人のクラスの応援位置はスタート地点後方でここから遠い!) 京(だったら和たちとは違うクラスの咲!場所もここから最短距離!) 京(どうよこの読みと判断!麻雀部での河読みと牌効率が活きてるぜ!) 咲「わっわっ、京ちゃんこっち来る!」 京「咲、一緒に来てくれ!」 咲「やっやだよ!恥ずかしいよ」 京「いいから!」 咲「ちょっちょっと京ちゃん!」 優希「京太郎のやつ、咲ちゃんの辺りへ突っ込んでいったじぇ」 和「『同じ中学の人』…とかだったのでしょうか…」 優希「お?のどちゃんこっちにも誰か来るじぇ」 京「おい咲!もっと走れって!」 咲「そんな京ちゃんいきなり…あっ京ちゃあぶな」 ごっつんこ! 副会長「あーっと前を見ていなかった須賀選手と猛追していた高久田選手、 動線が重なって衝突してしまいました。大丈夫でしょうか」 京「っつつ…!あってっめ高久田!和も!?」 高久田「っつう…わっわりわり須賀、わざとじゃねえって!」 咲「原村さん!?」 和「みっみやながさん…私も…連れてこられて…息が…」 京「くっそ行くぞ咲!」 久「!」 咲「うっうん!」 副会長「須賀選手なんとか持ち直して一着でゴーール、 しかしお題と連れてきた人物が合致しているかどうか判定を待たねばなりません」 副会長「合致しない場合は二着の高久田選手の判定に移ることとなります。 それでは判定員の方、お題の読み上げと判定を」 京「染谷先輩、お願いします!」 咲「はぁ…はぁ…もう走れない…」 まこ「わりゃ京太郎、なかなかやるがな。お題の方はえーっと…」 まこ「!?」 まこ「おい、これええんかあんたら…『好きな人』って」 京・咲「えええっ!?」 京「いっいや俺の引いたお題は…!」 咲「きょ京ちゃんなにこれこんなの私…」 久「はいはーい、ストップストップ」 京・咲「部長っ!?」 まこ「あんたなんしに…ああわかった。これあんたの悪戯心じゃな」 久「いまは学生議会長、だからフェアに取り扱わないとね。 確かにそのお題を含ませたのは私だけどそれ引いたの後ろの高久田君よ。 さっき二人が交錯したときにお題を取り違えちゃったのが見えたわ」 久「だから須賀君のお題は高久田君の持ってるこっち、これで読み上げて、まこ」 京「び…びっくりしたぁ」 咲「う…うん…」 お昼休憩 まこ「というのがさっきの借り物競走の顛末なわけじゃ」 優希「はえー」 和「でもどうして須賀君は宮永さんを?」 京「それはこれこれこういうわけで…」 優希「私の理由だけ納得いかんぞ京太郎!」 まこ「まぁ一番悲惨じゃったのは全校生徒の前で告白失敗したあの二着の子じゃな」 優希「のどちゃんもつれないじぇ」 和「そっそんなお話したこともないのにいきなり良いお返事なんてできませんよ…! 気持ちはうれしいですけど…」 久「………確証バイアスって知ってる?須賀君」 京「?なんすかそれ」 和「心理学用語の一つですね。自分の選択や仮説を裏付けるために有利な情報ばかりを集めて、反証を軽視してしまうというものです。 でもいまそれが何の関係が?」 久「須賀君の説明だと消去法で合理的に咲を選んだように聞こえるけど、 最初から咲のことが頭にあってなんやかんやの理由を付けて私たちを除外したんじゃない?」 京「それは…どっちが先かといわれると一瞬で考えたものですから…」 久「ヒトの感情って理屈じゃ推し量れない部分があるものね」 優希「感情って?」 久「愛だとか恋だとかって感情」 京・咲「!!!」 和「よくそんな恥ずかしいことが臆面もなく言えますね…」 優希「おお!?京太郎、お前そういう理由で咲ちゃんを引っ張り出したのか!?」 京「ばばば馬鹿言うなよ!おお俺は別にそんなつもりじゃ」 久「じゃーあ聞いちゃうけど、もし高久田君のあのお題を須賀君が引き当てたら… 須賀君はいったい誰を選んでたのかしらぁ?」 京「そっそれは…」 咲「あ…あの!」 咲「そ…その辺にしてあげてください部長。京ちゃん…困ってるじゃないですか…」 京「咲…」 久「…そうね。ごめんね咲。ちょっと調子乗り過ぎた」 咲「いえ…」 久「さて!そろそろお昼の部が始まるわね。まこ、和、優希、行きましょうか」 まこ「京太郎、咲に助け船出してもろうたんじゃ。男見せぇよ」 京「ええ~…」 咲「………」 京「………」 咲「…ぶ、部長の悪戯にも困るよね。今回のはちょっとさ」 京「…ああ」 咲「あっ、でも私がもたもた走ってたせいでもあるしごめんね京ちゃん」 京「いや…」 咲「…なんか変なかんじになっちゃうよね、こんなの…」 京「咲!」 咲「あっはい!」 京「…後夜祭のフォークダンス、一緒に踊ってくれないか」 咲「………うん!」 ~カン~