約 5,050,980 件
https://w.atwiki.jp/joban_415/pages/424.html
カウントされないこくみん【カウントされない国民】[名詞] 日本人で“負け組”の低所得層を指す。 小泉不純一郎内閣の構造改革で容赦なく切り捨てられた揚げ句、安倍政権においても、彼らの存在は歯牙にも掛けられていない。 由来はイラク・ファルージャで武装勢力に拘束され、日本中の注目を集めたボランティア活動家・高遠菜穂子が、講演会や自著でよく使う言葉「カウントされない命」から。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1088.html
部京で1つ 久「ねぇ、須賀君」 京太郎「なんです?」 久「もし私があなたを好きだって言ったらどうする?」 京太郎「……エイプリルフールはとっくに過ぎましたよ部長」 久「あら、女の子の精一杯の告白をそんな邪険にするなんてひどいんじゃない?」 京太郎「部長こそ、そんな事ばっかり言ってるといつか勘違いした誰かに刺されますよ」 久「それは怖いわね。 ちなみにその誰かには須賀君も含まれてるのかしら?」 京太郎「部長の冗談を真に受けて人生棒に振るほど馬鹿なつもりありませんよ……はい、紅茶です」 久「ありがとう」 京太郎「いえいえ」 久「ふうっ……また腕が上がったんじゃない? とっても美味しいわ」 京太郎「こういう部分はここにいて鍛えられましたからね。 本物の執事さんにも指導受けてますし」 久「ふふっ、須賀君は将来いい主夫になれるわね」 京太郎「それ喜ぶところなんですか?」 久「もちろん」 京太郎「なんか複雑ですね……」 久「それで、さっきの話の続きだけど……」 京太郎「まだ続きがあったんですか?」 久「ええ。 私、好き云々は置いておくにしても、須賀君にはとても感謝してるのよ」 京太郎「感謝? 俺に?」 久「そうよ、感謝……あなたが咲を連れてきてくれなかったら、私達は全国どころか大会に出場する事も出来なかった。 大会中もあなたが雑用を一手に引き受けてくれたから私達は麻雀に集中出来た……清澄高校麻雀部にとってあなたは大きな支えになってたのよ?」 京太郎「……そんな事ないでしょ。 咲はいずれお姉さんと会うために麻雀をまた始めたはずです」 久「確かにそうかもしれない。 でももしそうだとしても、きっとそのいずれは今年……私が最後にここにいられる今じゃなかったはずよ」 京太郎「雑用だって部長がその気になれば集められたでしょう?」 久「少なくとも、あまり牌に触れない環境で全然腐らずにタコス作りまで勉強してくれる知り合いはいないわ」 京太郎「……俺は個人戦であっさり負けて清澄の名前に泥を塗りました」 久「あの時家に泥を塗られるような名前なんてなかったわよ」 京太郎「だけど……」 久「もしそれを気にしているなら来年、あなたの活躍を見せてちょうだい。 今度は私達があなたをサポートするから、ね?」 京太郎「……」 久「今までの事があるから信じられないかもしれないけど……私は須賀君も立派な麻雀部部員だって思ってるから」 京太郎「えっと、その……ありがとう、ございます」 久「ふふっ、来年の目標は男女同時の全国出場よ。 頑張りなさい、男の子」 京太郎「……はい」 カン!
https://w.atwiki.jp/sponsor16/pages/404.html
テレビ東京系列 スポンサー情報 テレビ東京系 ローカルセールス 出川哲朗の充電させてもらえませんか? スポンサー情報 出川哲朗の充電させてもらえませんか? 2024年1月〜3月 出川哲朗の充電させてもらえませんか? 2024年4月〜6月 出川哲朗の充電させてもらえませんか? 2024年7月〜9月
https://w.atwiki.jp/monisyoudoku/pages/106.html
消毒されないレラン 314 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/07/25(水) 19 32 41.87 l0TpupmH 「バナミル34gって高いモニー!!!、ぼったくりモニー!!!!」 ぼーっとしていたところに奇声が響いて思わずきょろついてしまった。 発言主は、ヴァルキリー装備のモニ子だった。 「信じられないモニ、バナミルは29gが市場価格モニ!!!!」 何ヶ月前の話や、このボケ。 それ以上に、ウチはてめーがその鎧を着る前から34gで売ってるわ。 大体、1出撃で100本持ってたところで、500gしか差がねーだろうが。 皮鎧で20本買って行くような客ならともかく、てめーに言われる筋合いはねー!! と、叫びたいところをぐっと、ガマン・・・ガマン・・・ 「アゲパンが売ってないモニ、やっぱり、アゲパンが一番なのに、わかってないモニ」 どこの営業妨害か判らないが、ガマンガマン・・・ 「それに1顔だし、ダサいモニwwwwww」 プチーンと切れそうになるが、ガマン、ガマン・・・・・・ 「やっぱり、モニ子は2顔モニw」 うるせー、顔なんか、整形でいくらでも変えれるこのご時世に くだらない事でぐちゃぐちゃ言うな・・・ガマン・・・ガマン・・・ 「それに、レラン服なんてださいモニw」 レラン服の良さが判らないヤツには、判らなくて良い、結構。 初めて見た時の、あの、コグ姉さんの凛々しさを汚されるくらいなら そう言われてた方がましだ。 散々悪態をつき、気が済んだのか、モニ子は居なくなった。 なんだか、どっと疲れた・・・ 営業妨害もいい所だ・・・気分転換も兼ねて、野菜でも採ってくるかな。 317 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/07/25(水) 19 37 42.68 l0TpupmH 露店を片付けていると、声をかけられた。 「いよぉ~、赤レランのぷりてぃーモニ子さ~ん、ミルクティある?」 「心にも無い、お世辞は良いよ・・・コグ姉マニア」 振り返ると、馴染みのニュタ男さんが笑っていた。 「おつかれさーん、ひどい営業妨害だったな」 聞かれてたのか・・・ちょっと恥ずかしい・・・根性負けして店を片付ける所を見られるとは。 「あー、うん、まぁ、気にして無いよ、ウチ、収穫に行く所だったねん」 「お、タイミング良かったみたいだな。500個あるかな?」 「ちょっと待ってて、今、出すから」 「そーそー、プリティーってのは、心にも無い事で無いぞ。コグ姉さんが子供の頃は、きっと、こんな感じで、もっと耳が長くて、可愛かったんだろーなー、思ってるから、プリティーには代わり無い」 「腕は細いと思うけどね~」 「モニ子とコグ姉さんとの決定的な違いだな、それは」 ウムウム頷いてるニュタ男に、ミルクティを売る。 おまけに焼きトウモロコシをつける。 「まいどおーきに」 「お、サンキュー、さっきのヤツ、トレント狩りで良く揉めてるヤツだから、気にするな」 「・・・うん・・・」 気にするな、と、言われても、ぐったりする。 「てか、レラン服着て、料理以外の売ってるやつ多すぎ、料理売ってるヤツは無闇に華美だしさぁ」 「あはは・・・料理儲からないからしゃーないねん、ウチも刺身を店に卸した方が儲かるし」 「輸入ミルクが無くなって、バナミル売りとか料理系露店減ったし、まじ、助かってるんだから、露店がんばれよ」 「・・・ん・・・」 くそー、涙が出てくる、こんな顔見せられない。 ぐ、っと涙をガマンして、ニカっと笑う。 そうだ、水没されようと、営業妨害されようと、負けるわけにはいかない、こうやって買ってくれるお客様がいるんだから。 319 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/07/25(水) 19 40 08.12 l0TpupmH 「焼き芋、焼き芋、おならがぷ~~♪」 鼻歌を歌いながら、ジャガイモ掘り。森でもこの辺りは静かなものだ。 売れなかったら、自分で遊べば良いのさ~。 思わずクワ2本分もすでに掘ってしまった・・・あと1本分掘るかなぁ♪ やっぱ、収穫楽しい、料理も好きだ、ウン。 『ひどいモニ!!!それは、アタチの獲物モニ!!!』 誰が叫んでいるかと思えば、さっきのアホモニ子だった。 ルート争いも、戦闘の花さ~、自分でやられたらイヤだから仕掛けないけど。 『誰モニ!!アタチをMPKしたの!!』 トレインも戦闘の花さ・・・轢かれて強くなるってもんだ。 『アタチをリザして欲しいモニ、お願いモニ☆ミ』 五月蝿いヤツだけど、モニコンが蘇生するのかな? モニコンは見境無いからなぁ・・・ 『可哀相なアタチを蘇生してモニ、お願いモニ☆ミ』 しばらくして、ゾーン情報から消えた。 モニコンから蘇生してもらったのかな~、またウザクなるな~。 クワ3本が壊れたんで、ついでにトウモロコシ刈りもするか。 ふと見ると、さっきのアホモニ子が幽霊状態で走ってきた。 後ろから大量のスプリガンがついて来ている。 アホモニ子の幽霊がこっちに突っ込んできた。 そのまま、スプリガンが追いかけて行った。 「な、なんでモニ!?」 そのままスプリガンにたこ殴りにされていた。 さ、トウモロコシ収穫するかな。 「よぉ、収穫はかどってるか?」 ニュタ男さんが声をかけてきた。 「うん、ばっちり~、そっちは?」 「ばっちり、絶好調だぜ>w<」 この人『も』モニと見ると容赦ないよなー・・・ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1084.html
【吸血鬼・尭深】 「失礼します。―あむっ」 刹那、俺の右腕に痛みが走る。いや痛みだけではなかったか。 痒いようでどこか気持ちいい感触が脳に伝わり、俺は変な充足感をしばし味わった。 彼女はふざけて俺に噛み付いたのではない。そうしなければいけない理由があったのだった。 そう。普段の日本茶と掛け離れた液体を恍惚の笑みで堪能する先輩こと渋谷尭深は、吸血鬼だったのだ。 普通、吸血と言えば真っ先に首筋を噛まれると考えたのだが、彼女に因れば正直どうでも良いらしい。 確かに首の太い血管から吸血できれば一度に大量の血液を摂取できるだろう。 しかしそれでは万が一の場合、吸血された側にリスクしか残らない。 彼女は最悪のケースに備え、採血などでよく選ばれる腕の血管を好んで吸血していた。 なんでも尭深さんのモットーは『持ちつ持たれつ』なんだとか。 成る程、これなら痛みはそれ程大きくないし傷痕もそんなに目立たない。 しかし、俺のメリットは何なんだろうか? 「ちゅー……ちゅー…んくっんくっ」 充血とは違った赤い瞳。少し上気した頬。 そして微かに触れる柔らかな体躯。なんだ、そういうことか…。 彼女からの絶対的な信頼。これは何物にも変えられない宝と呼べるじゃないか。 そう理解してからは尭深さんの一挙手一投足がより愛らしく思えてきた。 血液を催促する為に肌を蠢く舌先が。ギュッと俺の腕を握り締め続けてている両手が。 その全てが俺に身を委ねているからこその行動なのだと思えば、不思議と多幸感が胸に溢れてきた。 「…ちゅっ……。…ふぅ、ごちそうさま」 これも澄ました態度に見えるが少し違う。なんたって頬の朱みがさっきより強くなっているのが証拠だ。 そのまま俺に背を向けて帰り支度をしていく尭深さんだったが、いつもと比べて落ち着きがないのがとても可愛らしい。 「―きゃっ」 バサバサバサ そう考えていると急に騒がしい音が聞こえてきた。 どうやら彼女は鞄の中身を盛大にひっくり返してしまったらしい。 床に散らばった高校生らしい小物が彼女がただの女子高生としての顔を引き立たせる。 そして同時に、裏の―吸血鬼としての―顔は自分以外は知らないのだという、どこか優越感にも似た感情を俺の中で大きく高ぶらせた。 「えっと…悪いけど手伝ってくれるかな?ごめんね」 ――そんな可愛い言葉を掛けられてしまえば断るに断れないじゃないですか。―― その言葉は胸に仕舞うことにして俺は慌てる彼女の下へと足を向ける。 貧血の影響かは判断できないが、自分でもやや足取りが宜しくないのが分かった。 そのことが彼女の役に立てている確たる証しに思え、俺はひっそりとほくそ笑むのだった。 尭深さん、貴方の為ならこの身を………。 カンッ!
https://w.atwiki.jp/dialogue88/pages/116.html
関連乗員:ジナ(、コメット) 条件:ジナ(人間側)、ジナが誰かの嘘に気付く イベント自体は主人公が人間側でもグノーシア側でも発生 会話内容にコメットが登場するため、コメットの存在が必要な可能性が高い 一度イベントが発生すると、ジナの乗員データ文が変わり、ジナの「直感」が飛躍的に上昇する。 イベント完遂には『主人公(グノーシア)』の条件が必要 騙されないで 明日は無くても 騙されないで ジナ「……(主人公)」 ジナ「聞かせて。△△の、こと。 (主人公)は、どう感じる?」 いい奴だ・怪しい奴だ ▼いい奴だ (主人公)『△△はいい奴だと思う、と伝えた』 ジナ「……そう、思う? でも私は……」 ▼怪しい奴だ (主人公)『自分は、△△の事は信じられない、と伝えた』 ジナ「うん……」 ▼(無言) (特になし) ジナ「私は、コメットみたいに勘が鋭いわけじゃない。 でも、気になるから」 ジナ「理由は、分からない。けど…… △△には、善くないものを感じる」 ジナ「△△に、気を付けて。 騙されないで欲しい」 ジナ「どうしてかな、私は…… (主人公)を信じたい。いなくなって欲しくない」 ジナ「それじゃ……また、明日」 明日は無くても 条件:主人公(グノーシア)、ジナ(人間側)でジナが生存したままグノーシアが勝利する ジナ「終わった、ね……」 (主人公)『ジナは……自分を信じている。 じぶんがグノーシアであることを、ジナに告げるべきだろうか?』 告白する・告白しない ▼告白しない (主人公)『……いや、もう遅い。 何も言わないでおこう』 ▼(無言) (特になし) ジナ「……あのね。 もし私が、明日消えるとしても」 ジナ「後悔なんて、ないから。 ……ありがとう、(主人公)」 ▼告白する (主人公)『自分はグノーシアだと、ジナに告白した』 ジナ「……うん」 ジナ「だったら、消えるのも嫌じゃないかな」 ジナ「(主人公)がグノーシアでも、関係ない。 私は、(主人公)に善いものを感じるから。それを信じたい」 ジナ「……私、行くね。 明日はもう、ないかもしれないけど……」 ジナ「お休みなさい、(主人公)」
https://w.atwiki.jp/swordgirls/pages/284.html
卡名 訓練的西塔 日文卡名 トレーニングのシタ 限制張數 1分數 20LIFE 30 回合開始時、「對手場上隨機的一名隨從體力-1。」這個特殊能力執行三次 [一日之初從輕鬆的跑步開始…但是肚子餓了…] 卡名 偽虎佩魯芬克斯 日文卡名 偽虎のペルフィックス 限制張數 1分數 20LIFE 30 回合開始時、對手場上隨機一個空格產生攻/防/体+4/0/+4的「ゲームスターター」。對手如果有「ゲームスターター」的情況、自己手牌的隨機一名隨從的攻/體+1。 [你知道我是誰嗎?什麼?不知道?一點常識都沒有…。]
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/405.html
「破壊されない」効果 「敵軍効果では破壊されない」等の効果を受けているユニット以外のカードが、効果によってユニットとして扱われるようになった場合、そのカードは(敵軍効果による)ダメージも受けません。
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/422.html
「そうだな……まずは、俺たちが知る限りの参加者の情報をまとめよう。見落としがあるかもしれない」 リゾットは、筆談をやめた。 その理由をペッシ、音石の両名が筆記で問いただすも、その必要はないと言うのみ。 自分が始めたことを自分から止めていく、常識なら身勝手極まりない。 しかし、それこそ彼がリーダーである所以。 「ブチャラティチームの中で生存しているのは、放送で知る限りではこの4人」 ブローノ・ブチャラティ ジョルノ・ジョバァーナ グイード・ミスタ パンナコッタ・フーゴ 4つの名がメモ用紙に綴られる。 (もっともフーゴは裏切り行為の報復を恐れてか、チームを抜けている。奴が『その時点』なのかは知らないが) しかし、余計な事だ。 警戒するに越したことはないし、ペッシからすればそれは未来の話。 リゾットは、無駄な混乱は避ける。 「俺たちの元々の仲間はというと、ホルマジオ一人だけ。そして、この世界で知り合ったのは……」 ホル・ホース ミュッチャー・ミューラー サウンドマン 更に3つの名が綴られる。 「サウンドマンから聞いた参加者の中にも、ダービーらしい人物はいなかった。 ……そう言えば音石、お前の知り合いについてまだ聞いていなかったな」 「ダービー……そんな奴は知らねえな。こちとら生粋の日本人だしよ。知り合いの知り合いだろーと聞いたことがねえ」 けんもほろろの応対をする音石。 しかし、名前からして欧米出身だろうダービーを知っているとは言い難い。 多少脅されたあとで嘘をつけるほど、音石は強い心臓の持ち主でもなかろう。 「サウンドマンの情報含め、ダービーに繋がる線はない、か」 「で、やっぱり幻覚か何かだったんだろ? な?」 「だ~か~らぁ、何度も言うように」 「ダービーの能力が知りたかったがためにした確認だ。分からなくとも結論は出せる」 互いの主張をぶつけ合うだけの二人に対し、口喧嘩を繰り広げる子供を説き伏せるようにリゾットが言う。 「ペッシは実際にワープしたと断言していい」 「……そりゃまた、どうしてだよ?」 首をかしげる音石を尻目に、リゾットはペッシに命令を下す。 「ペッシ、手を開いて見せろ。音石にも見えるようにな」 ペッシは命じられたがまま、恐る恐る両手を開き、ゆっくりと手前に突き出す。 指先に付着する、ざらりとした砂。 筆談の間、リゾットは見逃さなかった。 「手には土が付いている。服の足下には海水も。幻覚ならこんなことはあり得ない」 海水は、しゃがんで砂の触感を確認したとき服にしみ込んだのだろう。 濡れた部位からして、涙を拭いたとは考え難い。 それ以前に、地下鉄内に土など存在するはずもなく。 「自らの身で証明してのけるとはな。でかしたぞペッシ」 偶然があった、とはいえ、ペッシ自身が作り出した証拠に変わりあるまい。 普段目立ってメンバーを褒めないリゾットからの賛辞に、ペッシは照れくさそうに頭をかいた。 「そして、お前がワープした孤島は『サン・ジョルジョ・マジョーレ島』だったか?」 「違え。もっとこう、無人島じみた場所だった。ヤシの木生えてたし」 「地図を見る限りでは、そんな場所見当たらねえぜ」 「『願いをかなえる』だの『地図には特に書かれていない孤島へワープ』だので、仮説はハッキリしてきた」 その一言でリゾットに視線が集まる。 「そのダービーは荒木の駒だ」 用いた言葉の割に、リゾットは平静を保っていた。 打ち砕くべき強敵の名が出たというのに。 「ワープが可能な参加者がいる、というのは考えにくい。そいつが自分をワープさせて逃げに徹すれば、この殺し合いが破綻しかねないからな。 転移能力を持っているのは、ゲームマスターである荒木ぐらいしか考えられない。俺の仮説も現実味を増してきたかもしれないな」 地図の表記内で考えても、マップの端から端までの移動が出来るのなら、人力でいくら頑張っても追いつけそうにない。 リゾットは、荒木の能力が『人間ワープ』だという仮説を立てていたこともあり、荒木が関係している可能性をすんなりと受け入れた。 「話が逸れたな。そして、死んだはずのダービーがいる。 これは単体では見えにくいが、荒木、そしてダービーの『願いを叶える』という言葉に注意すれば気づける事実がある。 音石、ペッシが『兄貴を見たかった』と書いた後、お前は何と書いた?」 「さっきの紙見りゃ書いてあるんだが」 刺すような目つきで発言を促すリゾット。 首を掴まれたトラウマを回顧したからか、音石は素直に返答する。 「……一応もう一回言うぞ。『馬鹿馬鹿しいぜ、死人が生き返」 音石の唇が固まる。 「そうだ。荒木は、死人が生き返っているという既成事実が欲しかったんだ。 願いを叶えると言われてホイホイ信じるわけにはいかない、だから蘇らせてみせた。 もっとも、ダービーが本物か偽物か、この際それは別の問題だな」 首輪をつけられていたのも当然。 荒木の力を示す証拠になっても、それ以上になっては困るから。 死人が生き返らない、と言うのはリゾットも同意している。このダービーはただのそっくりさんでも成り立つのだから。 「リゾット。やっぱり願いを叶えるって言葉、疑ってるのか?」 「荒木は優勝者に褒美を与えると明言した。その言葉の真偽はともかく、『やる気』を促すためにこう言ったのは違いない。 それに、ギャンブル勝負は殺し合いというカテゴリーから逸脱し過ぎていやしないか? もっと疑わしいのはそこだ」 ペッシは、ギャンブルにおけるリスクの説明を聞いてなかった。 命懸け、それさえ知っていればリゾットが余計な考えを持たずに済んだものを。 「荒木としては、こちらが勝ったら強力な武器の支給をしたがると俺は思う。殺し合いを加速させるためにも。 筆談の必要なんかなかった。ダービーのいた島は結局、荒木の思惑の一部、掌の中でしかないんだからな。 ここまで来たら断言するが、ダービーは荒木の操り人形だ。真面目に願いをかなえさせるつもりはないだろう」 荒木の想像の範疇で起こっていることなら、知られても何ら問題ない。 首輪の解除に繋がる情報でもないのだから、こそこそやるのは徒労だ。 リゾットはそんな風に、荒木を楽しませるために踊ってやるつもりはない。 「つまり、ギャンブルしてやるつもりはないと?」 「尋問も悪くないと思ったが、それにしたって賭けに勝つ必要がありそうだ。今は勝算がない」 拷問であっても口を割ることはないだろう。 そもそも前提として、持っている情報など、たかが知れているのかもしれない。 故にリゾットは、ダービーの土俵で勝負する必要はないと判断した。 「これでもまだ頼むか、ペッシ」 「充分に分かったぜ、望み薄いってのはよお。けどよ、俺はやっぱり見たいんだ。兄貴の勇姿を、この目に刻みてーんだ。それは変わらねえ」 ああ、しかし、彼の熱冷めることない。 返答を聞くや否や、ふう、と溜息一つ付き、リゾットの口から―― 「ふざけるな」 ――言い放たれた5文字は、とてつもなく、重いものだった。 「俺たちの目的は何だ? まさか忘れたというわけじゃあないだろうな」 ペッシはリゾットの語調に気押され、何も言えずにいた。 「荒木を倒し、自由を手にすることだ。何も俺とお前だけに言えたことじゃあない。 ホル・ホースは仲間を集めようとしている。サウンドマンは戦場を駆けている。音石は索敵をしている。 なのにお前は、やれ兄貴だ、やれ勇姿だと、過去にばかり目を向けている。進むべき未来から目を逸らす」 個人で出来ることなど限られる。 だからこそ複数の参加者に協力を募り、果ては上に立つ者に反逆の牙を突き刺す。 ここに来る以前も、以後も。目標としたこと、その本質は変わらない。 「研究所に来る以前、お前が俺に見せた覚悟は嘘だったのか? そうだと言うのなら、俺からはもう何も言わない。ずっとそうやってないものねだりをしていろ。 このチケットは預からせてもらう。馬鹿な考えを起こされては困るからな」 ダービーズ・チケットを乱暴に奪い取り、それ以降、リゾットはペッシに目も向けなくなる。 ペッシは反論できない悔しさからか地団太踏むが、リゾットはおろか音石さえも反応示さず。 やがて、下を向いてしょげかえり、とぼとぼと地下へ渡る道を行く。 彼は熱さに流される。過ぎた夢を見る。 偉大な男の背を眺め、追ってきただけのツケがのしかかる。 ★ 「活路はいつだって前にあるもの、だそうだ」 音石の、少し言い過ぎではないかとの苦情に、リゾットはそう受け答えた。 「熱意は認めよう。だが、その熱さを向ける先を間違えれば足手まといだ。 それに、ペッシがぶれたのは俺の責任でもあるからな」 ペッシへの気遣いは十二分にしたつもりだ。 それでもなお、ペッシは過去にこだわり続ける。このままでは足手まといも良いところ。 地下道からの奇襲に備えると言う任務を雑に行われれば、全滅もありうる。 今一度、自分の発言の無責任さを自覚してほしかったがゆえ、リゾットは苦言を呈したのだ。 (立場を隠し続ける……難儀だな。むしろ限界が近いのかもしれない) リゾットは以前、音石の眼前で、自分の立場を完全ではないが説明した。 身勝手な行動を慎んでもらうための警告だったが、この件でこちらを警戒され、悪評を流布されると痛手だ。 今回も、言い方が酷過ぎたかもしれないと自省する。 それでも、彼はリーダー。激情に身を任せるだけの男ではない。 『さて音石、首輪についてちゃんと話しておきたいことがある』 会話形式が急に筆談にスイッチしたため、音石は慌てて筆記用具を取り出した。 『電気がどこから流れているのか、確かめていないのか?』 『それどころじゃあなかったからな』 音石からすれば、その発想はなかった、といったところか。 元々優勝狙いなこともあり、自力で首輪を外すという言葉には、いまだ懐疑的だ。 『俺は、お前が殺し合いに参加していること自体がおかしいとずっと思っていた。 例えば、首輪がバッテリーのようなもので動いているとしよう。バッテリーの電気をお前の能力で全部吸い取ってしまえば、どうなる?』 リゾットは知らないが、レッド・ホット・チリ・ペッパーは、杜王町内全域の電気エネルギーを吸収することさえ可能なスタンドだ。 そこまでいかずとも、小型の首輪のエネルギーを吸収しきるくらい、わけないはず。 『停止するかも知んねえけどよ。試せって頼まれても出来ねえよ、わかるだろ?』 『そうだな、荒木の監視がある。逆に言えば、それさえどうにかなってしまえば首輪は簡単に外せてしまう。お前が生きている限り』 話が簡単に済み過ぎている。あまりにもあっけなさすぎる幕引きとなる。 音石がここまで生き残ったのは偶然が作用した結果かもしれない。 しかし、開幕直後エネルギーを吸収し晴れて自由の身となる可能性、荒木が想定していないのは不自然。 ペッシにつらく当ったのは、反省を促すためだけではない。 ただでさえ不安定な彼の前で、『脱出できない可能性』を論じるのは酷だと感じたからでもある。 そんなうまい話があるか、と現実を直視させるだけさせて絶望を与えたところで何にもならない。 『エネルギー源をつきとめたかったのは、そのためだ。そう単純な事でもないだろうが』 とはいえ、完全に否定はしない。 もしかすると、もう一つか二つの要素が重なった時、首輪を外せるようになるのではないか。 そうすると、音石明は欠けてはならない『鍵』の一部。 想定はしても実現し難いイレギュラー、その一端。 「おっと、誰か来るみてーだぜ。女子高生だ」 ただし、特別に贔屓はしない。 集団の形成にはまだまだ時間がいる。その間、客観的に見た信用も育てていかなければならない。 脱出に必要な人員以外は切り捨てると見なされれば、途端、協力者は途絶えるだろう。 だから、例え状況に翻弄されるか弱い女性でも、リゾットは平等に扱うつもりだ。 彼は熱さに流さない。見据えるものが過ぎた夢かどうかは、まだわからない。 ★ (山岸由花子、だったかな……。ただでさえ疑われてんだ、一方的に知ってるってのはまずいよなあ) 音石は、杜王町内のスタンド使いをある程度調べていた。 自分の脅威となるスタンドはそうそういないが、仗助らに存在を知られたがために、承太郎以外も警戒はしていたのだ。 山岸由花子もその一人。 広瀬康一を拉致監禁した時点で、その原因を調べずにはいられなかったというのもある。 (てきとーにゴマかそっと) 知ってはいるものの、教えるつもりはない。襲いもしない。 勝手な行動は自重すべきと、サウンドマンの件で学んだ。 リゾットからの信用ががた落ちするという高い授業料を支払うはめとなったが。 (しっかし、兄貴兄貴うるさい奴だったぜ。まるで億泰じゃあねえか。いや、億泰以上だな、うん) そして部屋を去ったペッシを、心の奥底で嘲る。 成長を、反省をしない奴はいつもああなのだと自分に言い聞かせながら。 彼は熱さに流されない。過ぎた夢も見ない。 その熱さ、仇敵に姿が重なるために。 ★ (趣味で飛ばしてる……わけないか) 夕日を背にして旋回するラジコンヘリ。 不具合があるのか、そのフライトはぎこちなく、円と言うには歪な軌道を描く。 それを見つめる山岸由花子も、歪みを抱えていながら歩みを止めない。 「首輪……そういえば持ってたわね」 妨害電波発信装置を見つめつつ、ふと言葉を零す。 空条承太郎の首輪。 今はデイパックにしまってあるものの、下手に見せようものなら大騒ぎは必至だろう。 どうやって外した? 首を切り落としたとでも言うのか? 見るからに非力な女子高生が? 髪を操るだけのスタンドで? そもそも首を切るという行為に抵抗はなかったのか? そして帰り血は? ざっと懸念事項を上げていったが、由花子はそこで考えるのをやめる。 (まあいいわ。相当なやり手でない限り誤魔化しはきく。まじめに首輪を外させるつもりもないもの) 要はデイパックを探られなければいいだけの話。 こちらは女性、向こうには立場をわきまえて振る舞っていただこうという魂胆だ。 『あの』ホル・ホースの仲間なら、既に首輪の二つ三つ持っていたっておかしくない。 この程度の悩み、取るに足らないわねと由花子は呟いた。 彼女は熱さに流される。過ぎた夢を見る。 死人が蘇えるはずがない――そんな冷めた現実は、夢に、愛に燃える彼女に届かない。 【F-2 ナチス研究所 研究室/1日目 夕方】 【暗殺チーム(現在メンバー募集中)】 【リゾット・ネエロ】 [スタンド]:メタリカ [時間軸]:サルディニア上陸前 [状態]:頭巾の玉の一つに傷、左肩に裂傷、銃創(『メタリカ』による応急処置済み) [装備]:フーゴのフォーク、首輪の設計図(ジョセフが念写したもの)、ダービーズ・チケット [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本行動方針:荒木を殺害し自由を手にする 1.音石の言う女子高生と接触、情報交換。 2.首輪を外すor首輪解除に役立ちそうな人物を味方に引き込む。 カタギ(首輪解除に有益な人材)には素性を伏せてでも接触してみる(バレた後はケースバイケース)。 3.暗殺チームの合流と拡大。人数が多くなったら拠点待機、資材確保、参加者討伐と別れて行動する。 4.荒木に関する情報を集める。他の施設で使えるもの(者・物)がないか、興味。 [備考] ※盗聴の可能性に気が付いています。 ※フーゴの辞書(重量4kg)、ウェッジウッドのティーセット一式が【F-2 ナチス研究所】に放置。 ※リゾットの信頼度(味方にしたい度) ホル・ホース>サンドマン>(メッセンジャー頼むぞの壁)>音石>(監視は頼りにしてる壁)>ミューミュー>(皆殺しにするぞの壁)>ブチャラティチーム、プッチ一味 ※リゾットの情報把握 承太郎、ジョセフ、花京院、ポルナレフ、イギー、F・Fの知るホワイトスネイク、ケンゾー(ここまでは能力も把握) F・F(能力は磁力操作と勘違いしている)、徐倫(名前のみ)、サウンドマン ※サウンドマンに伝えた情報↓ [主催者:荒木飛呂彦について] のメモ、盗聴の可能性、電気伝達の謎、 スピードワゴン、ツェペリ、タルカス、ディオ、ワムウ、ポルナレフ、ラバーソール、エンヤ婆、ンドゥール、康一、億泰、トニオ、由花子、吉良、 ジョルノ、マックイィーン、プッチ、リンゴォのおおまかな人相、名前、能力、危険度。 【音石明】 [時間軸] チリ・ペッパーが海に落ちた直後 [スタンド]:レッド・ホット・チリペッパー(黄色) [状態] 体中に打撲の跡(中)、『レッド・ホット・チリ・ペッパー』をスピットファイヤーに乗せて飛行中 [装備] なし [道具] 基本支給品×3、不明支給品×1、ノートパソコンの幽霊、首輪の設計図(ジョセフが念写したもの)、 スピットファイヤーのコントローラ、バッテリー充電器 [思考・状況]基本行動方針:優勝狙い 0.相手が誰だろうがリゾットに怪しまれないようにしなくっちゃあな。 1.ナチス研究所周辺を監視中(しばらくは研究所に待機)。チャンスがあれば攻撃を仕掛ける 2.首輪解除なんて出来んのか? 3.サンタナ怖いよサンタナ 4.電線が所々繋がっていないのに電気が流れているこの町は何なんだッ!? あやしすぎて怖えー! [備考] ※バトルロワイアルの会場には電気は通っているようです。 しかし様々な時代の土地が無理やり合体しているために、電線がつながっていなかったりと不思議な状態になっているようです。 スタンドが電線に潜ったら、どうなるかわかりません。(音石は電線から放電された電気を吸収しただけです) ※音石の情報把握 ブチャラティチーム、ホル・ホース、ミューミュー(ここまでは能力も把握) ミセス・ロビンスン(スタンド使いと勘違い)、ホルマジオ(容姿のみ) ※早人とジョセフとディアボロが駅を出た理由を知りません。 ※盗聴の可能性に気がつきました ※サウンドマンとリゾットの情報交換はすべて聞きました。 ※スピットファイヤーを【F-2 ナチス研究所】付近に旋回させています。プロペラの欠損により動作に安定感がありません。 少なくともブチャラティチームやプッチ一味(と判断できた場合)、虹村億泰が近づいてきたら攻撃を仕掛けるつもりです。 【F-2 ナチス研究所地下鉄駅ホーム/1日目 夕方】 【ペッシ】 [時間軸] ブチャラティたちと遭遇前 [状態] 頭、腹にダメージ(小)、喉・右肘に裂傷、強い悲しみ、硬い決意 [装備] リゾットにタメ口の許可認証 [道具] 基本支給品、ランダム支給品0~1、重ちーが爆殺された100円玉 [思考・状況] 基本行動方針:『荒木』をぶっ殺したなら『マンモーニ』を卒業してもいいッ! 1.兄貴ィ……最後の姿を見たかった… 2.誰も殺させない。殺しの罪を被るなら暗殺チームの自分が被る。 3.チームの仲間と合流する [備考] ※ペッシの信頼度 ホル・ホース>ミューミュー>(よくわからないの壁)>音石、サンドマン、ブチャラティチーム ※100円玉が爆弾化しているかは不明。とりあえずは爆発しないようです。 ※音石の経歴や、サウンドマンとリゾットが交換した情報の内容を知りました。 ※盗聴の可能性に気が付いています。 ※リゾット、及びペッシのメモには以下のことが書かれています。 [主催者:荒木飛呂彦について] 荒木のスタンド → 人間ワープ…見せしめの女の空中浮遊、参加者の時間軸の違い(並行世界まで干渉可能) → 精密機動性・射程距離 ともに計り知れない 開催目的 → 不明:『参加者の死』が目的ならば首輪は外れない 『その他』(娯楽?)が目的ならば首輪は外れるかもしれない ※荒木に協力者がいる可能性有り ※暗殺チーム全体の行動方針は以下のとおりです。 基本行動方針:首輪を解除する 1.首輪解除のためナチス研究所を拠点として確保する。 2.首輪を分析・解除できる参加者を暗殺チームに引き込む。 3.1・2のために協力者を集める。 4.荒木飛呂彦について情報収集 5.人数が多くなれば拠点待機組、資材確保組、参加者討伐組と別れて行動する 【F-2 ナチス研究所前/1日目 夕方】 【山岸由花子】 [時間軸] 4部終了後 [状態] 健康、強い覚悟 [装備] 妨害電波発信装置、サイレンサー付き『スタームルガーMkI』(残り7/10) [道具] 基本支給品、不明支給品0~1、承太郎の首輪 [思考・状況]基本行動方針:優勝して広瀬康一を復活させる。 0.ナチス研究所に向かい、ペッシ・リゾットと接触。信頼を勝ち取り利用する。 1.吉良吉影を利用できるだけ利用する。 2. DIOの部下をどうにか使って殺し合いを増進したい。 3.正直知り合いにはなるべくあいたくない。けど会ったら容赦しない。 4.一応ディオの手下を集める [備考] ※荒木の能力を『死者の復活、ただし死亡直前の記憶はない状態で』と推測しました。 そのため、自分を含めた全ての参加者は一度荒木に殺された後の参加だと思い込んでます ※吉良の6時間の行動を把握しました。 ※空条承太郎が動揺していたことに、少し違和感。 ※プッチの時代を越えて参加者が集められていると考えを聞きました。 ※ラバーソールのスタンド能力を『顔と姿、声も変える変身スタンド』と思ってます。依然顔・本名は知っていません。 ※スピードワゴンの名前と顔を知りました。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 164 ペッシ・サウンズ ペッシ 187 Resolution(前編) 164 ペッシ・サウンズ リゾット・ネエロ 187 Resolution(前編) 164 ペッシ・サウンズ 音石明 187 Resolution(前編) 166 Devil In His Heart 山岸由花子 187 Resolution(前編)
https://w.atwiki.jp/monisyoudoku/pages/104.html
消毒されない装飾屋 301 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/07/23(月) 10 28 46.83 yRq/Vmct 私はしがない装飾屋 ひたすら、金を掘り、金アクセを売る日々・・・ 「装飾100でも、売れるのは金アクセだけ、装飾屋は地獄もに~」 儲かりそうな装飾製品はすでに別の露店があるもに 泥沼の値下げ合戦に参加する根性は無いもに、根性無しもに そこにTellが来た 『オリハルコンスクエア指輪が欲しいモニ、売ってモニ』 すぐ近所で、オリハルコン装飾露店があるもに、なんで、私にTellしてくるもに? 「オリハルコンは取り扱って無いもに、あちらで売ってるお店があるから、そちらにお願いしてもに」 『高いモニ、水コインとコバルトで破片が作れるモニ、それであの値段なんて信じられないモニ』 Tellの間に、所在確認、同一Mapに居る、シップ確認・・・やっぱり脳筋モニかもに こっそり姿を確認・・・全身課金染色シルフ装備のモニ子が居たもに なんでモニってのは、こーがめついのが多いんだもに モニの人口が多いから、その比率が高いのもにか? 特にモニ子はひどいもに ・・・そーゆー自分もモニ子だけど・・・もに・・・orz だいたい、水コイン買取して、オリ破片作って、安く売れって、意味だなもに? そんな、メンドイ事、したくないもに、根性無しだもに 「じゃあ、破片持ってきて欲しいもに、そうしたら、作業工賃で作るもに☆ミ」 『わかったモニ』 ぶつくさと言う感じで、モニ子は移動して行った そんなメンドイ事はモニコンな装飾屋に頼むもに 302 名前:名無しオンライン 投稿日:2007/07/23(月) 10 30 38.19 yRq/Vmct 「よぉ、装飾屋、5こづつ頼みたいんだが、いいか?」 ワラゲなパンダさんが声をかけてきた、ナイスガイな良いお客様もに 「こんにちはもに、金耳輪と金指輪5個づつもにね?」 「おう、なんか、あったんか?ぐったりしてたっぽいが」 観察眼もあるもに 軽く事情を話すもに 「メモに無い事を頼まれても、困るもに」 「あれ?オリハルコン、持ってなかったか?前にウン様鱗と交換してくれたよな?」 「うん、だけど、友達とお馴染みさん以外に売る理由が無いもに」 にっこり笑って、パンダを見上げるもに パンダさんも、にっこり笑っていた、下心の無い笑顔が嬉しくなるもに 「さぁ、作ってくるもに、待ってて欲しいもに♪」 「おぅ、で、その客ってのは、なんて名前だ?」 Tellで答える 『OKOK、ちょっと気をつけておくな』 さくっと、金アクセを作り、取引終了 「p(*^-^*)q がんばっ♪ ワラゲ」 「おう、さっきのヤツ、エイシス行ったな・・・オレもちょっくら、エイシス行って、稼いでくるか」 「いってらっしゃいもに、がんばってもに」 「おう、じゃーなー」 元気いっぱいにパンダさんは出かけて行った 売れない露店で、ぼ~っと通り過ぎる人々を見ていると さっきのモニ子が叫んでいた 【エイシスで死体を引き寄せて欲しいモニー!!お礼は500g払うモニ☆ミ】 名前 コメント