約 211,524 件
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/330.html
シャングリ・ラ 628 名前:でへ 投稿日:2006/01/01(日) 09 53 53 シャングリラ 池上永一 角川書店 ストーリーと、キャラクタの疾走感、というか 暴走感はすごい、すごく面白かったけど 5点 以下ネタバレ、 コレだけ都合よく生き返るキャラや、 主人公、サブキャラの繰り出す、物理法則を無視した アクションの満載は、 いくらなんでも止めてほしい (法則を無視するには、何でもいいから理屈を つけてほしい) これではドラゴンボール以上だ(スマソ) おそらく21世紀中ごろの最新鋭の戦闘機に C130ハーキュリーズが落とせないのか? エンジン1発被弾したハーキュリーズが どれだけ急上昇できるのか コナンじゃあるまいし翼の上は走れんぞ と、突っ込みどころ満載 面白さで言えば、ERバローズや、最近(でもないか)出た 短編集「火星ノンストップ」と同質の面白さ なのだが、書かれた時代が違いすぎる 846 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/02/24(金) 23 53 47 シャングリ・ラ 池上永一 プロパーSFファンなら「んなアホな!」を連発すると思いますが(というか私は連発しました) あれだけ明後日なベクトルが、終盤で収束し落着する奇跡には思いっきり脱帽です。 業界的にどのジャンルにするか困ってる様なので、SFのレッテルを貼りましょう(w こんなもん連載させたニュータイプも凄いな。 10点
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/102.html
スキズマトリックス 15 名前: ◆usodeOn2Q2 投稿日:2006/10/21(土) 01 02 01 『スキズマトリックス』 ブルース・スターリング この本は、たぶん5年・10年経っても再読したくなる本だと思う。 最初~第一部までを読んでいる間は、 「こりゃ痛い本に当たってしまったな……」と思ってました。 『火星年代記』みたいに編年体だから、チビチビ読めて助かりましたがw。 でも、第二部~第三部と読み勧めるうちに、尻上がりに面白くなってきたぁーーー。 読むスピード・量ともにどんどん増していき、最後は加速がついてゴールイン。 いやー、良い読書ができた。 この作品が1986年のヒューゴ賞にノミネートされたときは、 受賞作の『エンダーのゲーム』、その他に『ブラッドミュージック』もあったとのこと。 いずれ劣らぬ名作揃いだが、小説としては一番粗い『スキズマトリックス』が最高!! 読んでると詩的な表現に??? な点もあったが、最後は欠点も含めて楽しめました。 評価:9点 タクラマカン 706 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/01/13(金) 16 40 34 「タクラマカン」ブルース・スターリング スターリングの短編集。 序文で二人の娘は別室でもののけ姫を見ているとか日本のSF作家になる夢をみたとか日本のポップカルチャーは最高だとか捲くし立てているに何故か笑ってしまった。 極めつけはこれ。「みなさんも通産省にもっと圧力をかけて『物の哀れ』を輸出させるべきだ」 何だか海外親日SF作家はヘンテコばっかな気がするぞ・・・。 ギブスンもガンヘッドがどうのとか書いてた気がするし。 収録作はルーディ・ラッカーと共著のドタバタ「クラゲが飛んだ日」と「自転車修理人」、「タクラマカン」が面白かった。 SFマガジンのために書き下ろしたという「招き猫」は何だかいまいちよくわからなかった。 7点 塵クジラの海 417 名前: でへ 04/01/24 07 46 塵クジラの海 ブルース・スターリング ハヤカワFT スターリングとしては意外な、ファンタジー臭のある作品 処女長編だけあって、後の作品とは作風が違うが、異様な 異星の生物の描写は、さすがスターリング 全体的に軽い話でした、サクサクっと読めてよかった。 6点 890 名前: ◆GacHaPR1Us [] 投稿日:2005/06/21(火) 23 56 50 塵クジラの海 ハヤカワ文庫FT ブルース スターリング (著), Bruce Sterling (原著), 小川 隆 (翻訳) http //www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150203539 某スレでも指摘されてたけど、自分も主人公の年齢は20代でよかったように思う。 特にメトセラ技術が達成している世界観では。 ダルーサへの「痛み」を通じた愛情表現、船長の存在感、なにより万国ビックリショーもビックリの 肉食(?)ばかりの生態系。っていうかH2Oが重要な因子なのね。とか、アイディアは新人のものではない。 これを「酷評」したっていうSFファンジンってどんなんだったんだ? サイエンス・ファンタジーであることが問題視されているような紹介のされ方が納得いかないけど、 これは名作である、と断然できる。 でも、思うのは、ニューハウスは麻薬から脱することがホントにできたのだろうか? 逃げても逃げた先には別の誘惑があるだけなのに・・・。 10点。こればっかやな 547 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/04/13 23 26 ブルース・スターリング「塵の海のクジラ」 いかにも若書き、という感じで微笑ましい作品。 主人公が全然中年に見えなかったり、最後の方がえらい早足だったり。 それなりに面白いけど、別段オススメするほどでもなし。最後の大ネタは少々「なんじゃこりゃ」と言いたくなるし。 この作者がスキズマトリックスやらタクラマカンやら書くようになるんだから、分からないもんだ。 6点。 578 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/04/28 02 45 ブルース・スターリング『塵クジラの海』 面白いじゃん!! 思いっきり異様で派手でけたたましくて、不安と熱狂に彩られた 作品世界。緻密な異世界構築は、それだけで楽しい。 読んでみて思い出したのは、ディレーニイである。 なんかぱっとしないという評価が多いようだが、読むべき人が 読んでいないのだろうと思う。ヴェルヌとか好きな人だと気に 入るかなあ。 8点
https://w.atwiki.jp/sitsf/pages/9.html
2018年11月『OB持込の文章企画』 概要 若者に目標を作りたいという暑苦しい想いを持つとあるOBが主催するこの企画は、『SF』を『サイエンス・フィクション』(王道!!)や『少し不思議』(ドラ●もん!!)ではなく、『Sukoshi Future』(少し未来)の略として、企画参加者が想像した未来の物語を1冊の部誌にまとめます。 また、2018年11月現在は部員数が少なく、サークル40周年記念の2020年を元気にスタートするためにも、2019年春に新入生に部誌を配布したい……。その際に配布する内容として本企画はうってつけではないかという思いもあります。 企画の趣旨 今と繋がる未来(Sukoshi Future)を想像し、そこを舞台とした物語を文章作品として創造します。かつ、その物語を読んだ現代の人が、自分自身の関わる未来を変えるため、今から変わろうと思える内容を目指します。よって、ありえない世界・今と繋がらない未来はNGです。 文章を部誌の形にまとめ、発行します。 本企画を『ワレワレはミライをソウゾウする』と題します。《はをする》と略すとなんかナウいかも《ワレミラ》と略すといい感じ? 文章作品の未来的テーマを一部ご紹介 人口減少により消滅しそうな地方自治体 ネットワーク通信不許可の観光地 コンピュータと連携したドラッグに依存する若者 VRの街、秋葉原 田舎の労働力を人工過多の都会から徴集 2018年12月25日:読み会実施 クリスマスの昼、大宮校舎の赤扉にて読み会を行いました。 4つの作品が出揃い、全ての作品が力作です! 冊子発行に向けて細かい修正や編集作業を行っていきます。 2019年2月11日:冊子作成中 冊子印刷に向けて原稿の編集を行い、ほぼ完了しました。 冊子の表紙イラストはSF研究会のOBの方に依頼し、こちらも完成しております。 今回、完成した冊子を読んだ人に未来の夢・希望を与えられるよう工夫を施しました! OBの方が読むと面白く感じる内容の文章作品もあります! 来年度の新入生がさらにミライの新入生へ想いを繋ぐ仕組みも整えました!
https://w.atwiki.jp/zatchbell/pages/1006.html
M-130 ウマゴン 魔物 1000 《メル?》MPを5へらす→自分のバトルフェイズに、相手の魔本を1枚めくる。 パートナー=カフカ・サンビーム メルメルメ。 LEVEL 0 魔物の効果として魔本をめくれるが、MPのコストが高すぎるのが欠点。 自分のターンごとに使える相手の魔本めくりというのは特徴であるものの、そのコストのため実用性は低い。 このカードよりも「このカードを捨て札にする→」で使えるウマゴン《メルメルメ~》の方が優先されるだろう。 カフカ・サンビーム《立派なウマゴン》を使えばコストを踏み倒せるが、《立派なウマゴン》は《メルメルメ~》にも使用可能。 終盤などにカフカ・サンビーム《立派なウマゴン》無しで使う場合の扱いやすさを考えると、やはりウマゴン《メルメルメ~》を使った方が良い。 MPを安定供給できる魔本に組み込む事を考えるにしても、ターンごとにMPを5も用意できるなら、より効果的な攻撃を使った方が良い。 総じてこのカードは使い辛さが目立つため、使用を試みるには相当なコンボ構築力が必要となってくるだろう。 収録パック LEVEL:0 紅きはじまりの本 金色のガッシュベル!!THE CARD BATTLE グミ~石版の魔物編~ タグ:1000 ウマゴン 相手の魔本を1枚めくる 魔本めくり 魔物
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/42.html
イルカの島 818 名前: ◆GacHaPR1Us 03/05/08 03 29 イルカの島 アーサー=C=クラーク/著、小野田和子/訳、東京創元社 家出少年ジョニーはふとしたキッカケとちょっとの勇気と少しばかりの出会いによって、 イルカたちの島、イルカ研究所にたどり着いた。 彼とイルカと島の人たちとの交流を通じて語られる少年の勇気の物語。 これ、いい。ジュブナイル、古きよきSFの持つ力が伝わってくる。 これって雑談スレで薦められたのよね、サンクス、名無しさん。 いろんな意味で勇気もらったので10点。 134 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/12/17(日) 16 18 09 イルカの島 アーサー・C・クラーク 小野田和子訳 さすがに元は数十年前の作品、テクノロジー的な描写は、今となっては かなり浮いてますね。ジェットで浮上させる巨大船って一体…とか、災害時こそ 簡単な機材とバッテリーで動かせる短波帯なんかの無線だろとか、テープって 懐かしすぎとか、重要な薬品は分散して保管しろよとか、いろいろありました。 内容自体は、子供向けの作品かな?とも思える内容でした。 スラスラ読めるし、話全体がさっぱりしてるし。でも途中、宇宙船の話が出た時点で かなり衝撃でした。このまま「地底旅行」みたいな雰囲気で行ってくれるのかとばかり 思っていたので、ここからハード寄りにいくの!?みたいな。もうページ残ってないのに。 まぁ結局、ある意味理想的な終わり方だったし、ある意味消化不良でもありました。 宇宙船の話、もう少しやってくれよと…。 (無茶苦茶軽いのを考慮に入れて読むなら) 7点 お話の背景に、凄く平和というか安定した世界があるっていうのは、 タウ・ゼロと似てますね。そう言う世界になればいいな…と思わされました。 失われた宇宙の旅2001 552 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/12/08 13 53 アーサー・C・クラーク「失われた宇宙の旅2001」 映画版・小説版の「2001年宇宙の旅」が完成されるまでに キューブリックとの共同作業の中で、書かれては捨てられていった アイデアの断片を集めたフィクションの合間にクラークの覚書を 挟んだ、まさにタイトルどおりの本。 「こういう過程を経て現在の形になったのか」とか「これが映像化されていたら どんな風になっただろうか?」などと思いながら読むと、非常に面白い。 とくに、短編『地球への遠征』を下敷きにした“人類の夜明け”のパートが 特によかった。完成版の神秘性はないけれども、「幼年期の終わり」にも 通じる叙情性が感じられる。そういえば、ここに出てくる異性人・クリンガーは どことなく「幼年期」のカレルレンを髣髴とさせる。 正直なところ、小説版「2001年宇宙の旅」より面白かった。 8点 宇宙のランデヴー 266 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:05/03/16 21 02 13 アーサーCクラーク 宇宙のランデヴー 巻末にもあるけど冒険小説という趣き。古きよきSF観がなんとも。 あとクラークのはまさに正統派、ストレートすぎて今からすると古典のように感じる。 宇宙のランデヴー2 276 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:05/03/17 16 38 56 宇宙のランデヴー2 上 1と一緒に買ったが、印象がまるで違った。 クラークらしからぬ湿っぽい人間関係を中心に、なんかあんまりSFらしさが薄まった、 売れたからとりあえず作ったとかそんな気がしてしまった。ジェントリー・リーがクラークの基本設定をもとに書いたのだろうか・・・? まあ、上ではひどいこと言ってはみたがそれなりには楽しかった。 17 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 02 44 11 宇宙のランデブー クラークは2001を高校のとき読んだきり。そして今回これが2冊目となる。 ちなみに2001は、私の当時の読解力では全く文章が追えず、途中で挫折した記憶がある。 そんなトラウマもあり、各レビューを読み、クラークの中でも読みやすそうかつエンターティメント性の ありそうな本作を選ぶことにした。 感想としては・・・ なかなか自分の受け入れ範囲が狭いためだろうか、引き込まれるものが感じられなかった。 本作の要はひとえにラーマという謎の人口天体だけど、その謎に迫りきっていないからだろうか。 謎の部分でワクワクくるものがなかった。 続編でこのあたり解明されていくこととしても、本作だけでもあっと言わせてくれるような、 次に読み進めたくなるような、インパクトのある仕掛けをして欲しかったように思う。 全体として、ラーマの構造が明るみになっていく過程が描かれていくだけで、 そのほかの部分に印象に残るものが少ないのが残念だった。 ところで謎の天体ものといえば、先にリングワールドを読んだけど、あれは登場人物や設定、仕掛け、 総合的に満足させてくれるものだった。やはり自分の好みの問題かもしれない。 神の鉄槌 657 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/02(金) 20 26 22 神の鉄槌 ハヤカワSF1998年 アーサー・C・クラーク 小隅黎・岡田靖史訳 さすがに近年のだけあって、ガジェットに古くささはあまり感じられない。 翻訳SFでここまでスムーズに違和感なく読めたのは初めてかも。 艦長以外のキャラの掘り下げが少ないけど、これは逆に願ったりかなったりか。 しかしクルー達の最後の振る舞いに泣けた。本当に良い。 しっかし、これ本当にディープ・インパクトの元ネタ(?)か?雲泥の差じゃないか。 全く文句なし。ただしこれ以上に良い作品が出たときのために10点はおいておくとして、9点 銀河帝国の崩壊 222 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:05/02/28 00 04 27 アーサー・C・クラーク「銀河帝国の崩壊」 こういう壮大な歴史系の話は大好き。 億、千、万とか出てるとそれだけで鳥肌もの。 好みだから9点 太陽系最後の日 721 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 03/04/06 00 58 太陽系最後の日。 A・C・クラーク 膨張する太陽に飲み込まれる直前の地球に その文明の担い手である知的生命体、人間を救うために やってきた宇宙人がそこでみたものは・・・ 破滅直前の地球の描写は結構面白い。 特に書類の乱れ飛んだ部屋を観察した宇宙人が このような行動をとった地球人の気持ちを慮るところは イギリス的ユーモアがあるといえるだろう。 だが、読んでいて目も離せないといえるところは 地下鉄に閉じ込められた宇宙人をすくうという場面のみであり、 正直なところ、ページを埋めるために書かれたのではないかと思われるほど唐突である。 ラスト、あるものを目の前にした宇宙人たちの会話には 多少ニヤッとさせられる。 つまりは感動の傑作というよりはユーモア小品といったところか。 3点 時の眼 416 名前:でへ 投稿日:2007/01/15(月) 21 48 47 時の眼 クラーク&バクスター ハヤカワ ハードカバー 「アーサーCクラークの2001年宇宙の旅を別の視点で見た」 と言うブランドをつけて、ハヤカワがハードカバーで出した バクスターの作品 文庫で出るまで待っても良いと思う 7点 その程度だね 例によって以下ネタバレ チンギスハン率いるモンゴル騎馬軍団と アレキサンダー大王率いる軍団が バビロンを舞台にして戦うのは なかなか魅力ありました。 でも、あっけなく終わっちゃうんだよなあ、、、 その後をもうちょっと書き込んで欲しい やっぱバクスターは小説下手だわ。 死ぬ前のハインラインは(クラークに比べると) まともだったなあ、、、 クラークはいい加減絶筆、、、じゃ無かった、名前を貸すのは 止めて欲しいです。 宇宙のランデブーの続編以来、がっかりする話ばかりだわ ランデブーの続編よりはマシだけど、、、 クラークの名前さえ無ければなあ、、、 417 名前:じゃあ俺も 投稿日:2007/01/15(月) 22 09 19 時の眼 クラーク&バクスター 5点 冒頭は懐かしのマンネリタイムスリップ小説かと思いきや、 いちおう、ちょいとひねりがあった。エンタテイメント要素もあり、 それなりに読者サービスはやってる感じ。 基本的にオデッセイ物なんだけど……もういい加減秋田かな。 クラーク御大、そろそろ引退時かもなあ、などと思わせてくれた快作。 都市と星 324 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/09/28 07 37 都市と星/A・C・クラーク 名作との誉れ高い作品。 ぶっちゃけ今読むと物足りない感があるのは否めない。 まぁ、これが元ネタとなった数多くの作品を 読んだり見たりしてきたからだろうが・・・ インパクトの点からだけでなく 純粋に小説として読んでみると・・・ 最後の方、グタグタでない? それともこれがSF? 6点 遙かなる地球の歌 621 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/05/22 23 17 「遙かなる地球の歌」アーサー・C・クラーク 8点 普通のSF。特にとっぴなガジェットが出てくるわけでもない 普通に楽しめるSFですた。 そういう点ではあんまり印象に残らない話だったような気もする。 ウミサソリと人間の戦いがどうなったのかについては興味があるけど。 幼年期の終わり 512 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/12/05 01 18 日付が変わってるので「今日読んだ」ではないのですが、 『幼年期の終わり』A.C.クラーク 今までこんなのも読んでなかったのか、というツッコミはなし、小松左京と ホーガンを除けばこれがSF世界への第一歩。これからSF者になるつもり です。 で、感想なのですが、絶賛されていたので過剰に期待したせいなのか、単 に理解度が低いのか、いまいち。まあ、普通かなあという程度でした。 重ーい哲学的テーマなら小松左京のほうがずっと面白いし、理系の人の 原点だろうと思う「謎解き・未知なる物への興奮」という点では『星を継ぐ者』 にかなわないと思います。 点数は・・・3点かな。 512 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/04/22(金) 02 06 19 SFというものを読んだことが無かったが、友人に進められるままに「幼年期の終わり」を読んだ。 素晴しい未来予測。しかもアーサー・C・クラークはどうも2001年宇宙の旅の監督らしい。 一流の作家だけあって、その中身はとても硬質。最後の地球の次元が一つアップするあたりは 身震いがした。来るべき日はこのように世の中は変化するのかと、人生の将来をシュミュレーション する意味でも、個人的に興味ぶかかった。 最近、私は宗教と科学の関係について思索することが多いが、科学とは実は宗教であると気付きを得た。 信念と信仰の上に今日の発展があるのだろう。 宇宙人がデビルであり、天使であり、神でもある。そしてそれを解釈するのは人類なのだ。 まだ今の世はそれを判断する次元に人類は到達していない。果たして「遭遇が先」か、「次元アップが先」か…。 今の荒れた世の中を見るにつけ、遭遇が先だと思えて仕方ない。 この一冊はそんな人類を覚醒させるにうってつけの良書だ。 読み継がれてきただけのことはある。 831 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/11/07 17 09 47 アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」 オールタイムベストSF1位というので読んでみたが ちょっとオカルトテイストでびっくり 傑作傑作ともちあげられているがまあまあでした センスオブワンダーを得るのは難しい でも最後けっこうよかったから8点 513 :名無しは無慈悲な夜の女王 :sage :2007/02/10(土) 11 43 42 今日じゃなく先週読んだ感想だけど。 「幼年期の終わり」 A・C・クラーク ハヤカワ文庫 以前創元文庫で読んで以来20数年ぶりの再読。 ラストでのカレレンの心のつぶやきの部分で、創元文庫では、 オーバーマインド(主上心)に命ぜられた仕事はするが、心までは従わない、 というような調子だったところが、ハヤカワ文庫ではかなり弱い表現になっていた。 原文を読んだことがないのでどちらが忠実な訳なのかはわからないが、 前者の訳の方が、神的存在と一体化した人類と、 個の精神の独立したオーバーロード、という対比がわかりやすかったと思う。 あえて点数はつけない。 2001年 宇宙の旅 954 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 03/06/09 02 03 アーサー・C・クラーク『2001年宇宙の旅』 実は映画の内容を知らない。 子どものころ深夜映画でちらっと見て、ハルというコンピュータが反逆する部分だけは覚えていたが。 ヘタに知識がないからよかったのだろう、非常に面白かった。 『幼年期の終わり』は先入観ばかり先に立ってて楽しめなかったから。 クラークはかたそうなイメージがあったけど、未知の世界に対するあこがれや脅威を、叙情性豊かに書いてて、いい味をかもし出してる。 ヒトザル、月にいる博士、宇宙船のパートが独立し、全体でまとまっているとは言いがたいのが惜しいが・・・ 300ページに足りないのにもかかわらず、このスケールの大きさは何だろう。 今なら500ページ超は当たり前、下手したら上下巻で出てる内容だ。 それが逆に新鮮な印象だった。 8点 3001年 終局への旅 3001年 終局への旅 読んだ。実は2001年も2061年も読んだことない。2001も映画を途中までしかみたことない。 テラフォーム、遺伝子改変した生物、軌道エレベータ、ナノウェア、慣性駆動などのクラーク的ガジェットの出し惜しみしつつの集大成といった感。 あとはデモリションマンやタイムマシンものみたいなアナクロニズム。 続編が匂わせる展開や、世界観の話に費やされて話的にはやや盛り上がりにかけてしまった感はある。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10194.html
【TOP】【←prev】【Wii U】【next→】 藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合 ! SFドタバタパーティー !! タイトル 藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合 ! SFドタバタパーティー !! 機種 Wii U 型番 WUP-P-BSFJ ジャンル パーティーゲーム 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2014-11-20 価格 6640円(税別) 駿河屋で購入 Wii U
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/358.html
あ行 愛をめぐる奇妙な告白のためのフーガ 蒼いくちづけ 赫い月照 アクアリウムの夜 亜細亜の曙 あしたのロボット あなたの魂に安らぎあれ アラビアの夜の種族 アリス Alice in the right hemisphere イカ星人 異形の王権 ウロボロスの波動 永遠の森~博物館惑星~ ΑΩ SF大将 エリコ エロス 大阪夢の陣 オルガニスト か行 火星地球化計画 家畜人ヤプー ガーディアン カブキの日 神狩り 神狩り2 神様のパズル 神は沈黙せず 神への長い道 完璧な涙 記憶汚染 機械仕掛けの蛇奇使い 鬼哭街 キタイ 北野勇作どうぶつ図鑑 狐と踊れ Gift 傀儡后 鯨の王 グッドラック 戦闘妖精・雪風 グラン・ヴァカンス―廃園の天使 クリスタル・サイレンス クレギオン 黒い仏 黒のバベル 蹴りたい田中 現代SF1500冊 回天編 現代SF1500冊 乱闘編 幻魔大戦 甲賀忍法帖 こちらニッポン・・・ 劫尽童女 これは王国のかぎ さ行 The S.O.U.P. サマー/タイム/トラベラー サムライ・レンズマン さらしなにっき サラミス 塩の街 私家版鳥類図譜 灼眼のシャナ シャングリ・ラ ジャン=ジャックの自意識の場合 上海 13 上弦の月を喰べる獅子 小説探偵GEDO 少年トレチア 諸葛孔明対卑弥呼 白き日旅立てば不死 神曲崩壊 シン・マシン 侵略者の平和、暗黒太陽の目覚め スカーレット・ソード ストリンガーの沈黙 ストーンエイジCOP スラムオンライン 星界の戦記 星界の紋章 SOW 狂騒曲 戦争を演じた神々たち 戦闘妖精・雪風 戦略拠点32098 楽園 そらのこども ソリトンの悪魔 た行 大赤斑追撃 タイムマシン惑星 第六大陸 太陽の簒奪者 第4間氷期 チグリスとユーフラテス 沈黙のフライバイ 月に繭 地には果実 月の裏側 帝国海軍ガルダ島狩竜隊 敵は海賊・海賊版 敵は海賊・猫たちの饗宴 デス・タイガー・ライジング 鉄塔 武蔵野線 天涯の砦 テンダーワールド 天を越える旅人 都市シリーズ どーなつ な行 夏のロケット 日本沈没 第二部 猫の地球儀 ねじの回転 脳髄工場 ノルンの永い夢 は行 ハィドゥナン ばいばい、アース ハイブリッド・チャイルド バッカーノ!1931 果てしなき流れの果に 花と機械とゲシタルト バビロニア・ウェーブ 引き潮のとき ピニェルの振り子 不確定世界の探偵物語 ブギーポップは笑わない 腐蝕の街 武装島田倉庫 復活の地 ブルースカイ ブレイブストーリー ブレインヴァレー ベクフットの虜 ベルカ、吠えないのか? 宝石泥棒 星新一 一〇〇一話をつくった人 僕らは虚空に夜を視る 星の牢獄 星の綿毛 ま行 マイナス・ゼロ 微睡みのセフィロト 魔の聖域 魔の飛竜軍団 プリンセスロード 魔風海峡 マーブル騒動記 マルドゥック・スクランブル マルドゥック・ヴェロシティ 岬一郎の抵抗 導きの星 未明の悪夢 未来獣ヴァイブ 弥勒戦争 昔、火星のあった場所 蟲 夢魔の降る夜 冥王と獣のダンス 目を擦る女 や行 山尾悠子作品集成 やみなべの陰謀 夢の樹が接げたなら ゆらぎの森のシエラ ら行 ライト・ジーンの遺産 ラス・マンチャス通信 ラストヘブン 生きて地獄を見た少年 螺旋の月 宝石泥棒Ⅱ ルーキー レフト・アローン ロックンロール七部作 老ヴォールの惑星 6番目の小夜子 ロボット・オペラ わ行 ワードナの逆襲 Self-Reference ENGINE
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/5285.html
むらかみはるき 自作 すっごーい!きみは早稲田大学在学中にジャズ喫茶「ピーター・キャット」を開き、2006年にはアジア圏で初めてフランツ・カフカ賞を受賞した、 代表作に『海辺のカフカ』『1Q84』があり、今日本人でいちばんノーベル文学賞に近いフレンズなんだね! (2017年4月5日 けもののクイズ ) タグ:学問・その他 Quizwiki 索引 ま~英数 羊をめぐる冒険 風の歌を聴け 高嶋弘之 鼠
https://w.atwiki.jp/sfdatabase/pages/2.html
メニュー トップページ 作者別あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 ら行 や行 わ行 出版社別早川書房ハヤカワ文庫JA ハヤカワ文庫SF SFマガジン 単行本、その他 東京創元社創元社SF文庫 河出書房新社 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 合計: - 今日: - 昨日: - トップページの合計: - ここを編集
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/227.html
SF研読書会 『沈黙のフライバイ』(野尻抱介) byちゃあしう 1 作者紹介 野尻抱介(リファレンス・マニュアルより) 野尻抱介(のじりほうすけ)はペンネーム、野尻抱影氏とは無関係。1961年生まれ。独身。 文科系大学を出て、計測制御・CADのプログラマー、ゲームデザイナーをへて専業作家になる。転職のたびに名古屋、横須賀、横浜と転居し、現在は三重県津市郊外に独居。宇宙作家クラブ会員。日本SF作家クラブ会員。三級アマチュア無線技師、コールサインはJQ2OYC。 関連ページ→ 野尻抱介のリファレンス・マニュアル http //njb.virtualave.net/web/ 野尻ボードhttp //njb.virtualave.net/nmain.html (有名作家から科学者までいろんな方がご登場) 著作 「クレギオン」シリーズ1~7 富士見ファンタジア/早川 「ロケットガール」シリーズ1~3 富士見ファンタジア 「ふわふわの泉」ファミ通 「ピニュエルの振り子」 ソノラマ 「太陽の簒奪者」 2 各話解説 沈黙のフライバイ 【H-IIAロケットで恒星間探査機を打ち上げよう。そんなぶっ飛んだ計画を推進しようとするグループに参加した折、アンドロメダ銀河近傍の宙域から謎の有意信号が送られてくる。その目的はずばり、開発上の最大の問題であった「探査機の位置確認用ビーコン」であった。つまり、彼らは太陽系に同じものを送り込もうとしている・・・??!!】 キーワード ・「スペースガード協会」 地球衝突の危険性がある小惑星を先に一網打尽に発見してしまおうという計画を実行しているおそらく史上初の地球防衛NGO。提唱者、というよりアーサー・C・クラークが「宇宙のランデヴー」で登場させたことにより有名になった。実は「宇宙のランデヴー」においても宇宙からの訪問者を最初に探知したことになっている。(相手の無視っぷりやフライバイ後なども「ランデヴー」を髣髴とさせる展開。) ・「鮭の卵」 サーモンズ・エッグ,br 超のつく大型の探査機を一機打ち上げるより超小型の探査機を数万個打ち上げようという数撃てば当たる式計画。これまで恒星探査計画として真面目に計画されたのはイギリス惑星間協会の「ダイダロス計画」だがこちらは5万4千トンの質量を持ち、核融合パルス推進を使用するという大掛かりなもの(それでも片道+減速手段がないので接近観測のみ)。それに対しサーモンズ・エッグは呼んで字の如し。フェーズド・アレイ・レーダーはイージスシステムでもおなじみ。ただ、受信する側もそれだけバカでかいアンテナを広げる(最近はVLBIで衛星を併用する方法もあり、これなら規模はぐんと小さくなる)必要がある。 野田指令によると「写真送信はまだ序の口、一グラムでも後一つはミッションが行えるのでは・・・??」とのこと。そのまま星間種子として使うのも良いかもしれません。 ・ライダー衛星 Light Detection And Ranging Satellite(レーダーはRadio) レーザーを用いたレーダーのことをライダーと呼ぶ。ただし出力をもぉぉぉぉぉぉっと上げれば・・・MD計画に便利な(以下検閲により削除) というわけでどういう相手かわからんのにレーザーを当てるのは危険極まりない行為なんじゃないかともめたわけです。「照準」や距離測定にも使いますし。 轍の先にあるもの 【2001年、NASAの小惑星探査機が一枚の写真を撮影し、そこから全ては始まった。一つの謎はやがて著者を「現場」へといざなうことになる。私小説の形をとった近未来史。】 キーワード ・小惑星探査 小惑星は太陽系誕生時からほとんど変化を受けていないので、その歴史を紐解く上で一番重要な証拠が手に入ると期待されている。NEARはその先陣を切った探査機。あと、最後の着陸は「小惑星着陸一番乗り」を日本に取られないためカミカゼ突撃をかましたというのがもっぱらの噂(ハレー彗星探査のときもヨーロッパに手柄を取られる前に観測衛星を強引に軌道変更して別彗星を観測、「彗星探査一番乗り」の地位を獲得している) その後、日本の技術実証衛星MUSES-C「はやぶさ」が小惑星イトカワにランデヴー後着陸・離陸に成功。その科学的成果は現在ネットで公開されている。機器の異常が相次いでいるものの、現在サンプルを持ち帰るべく地球帰還に向けて旅立った。 ちなみにはやぶさ後継機の案はいくつか出ているが、宇宙科学研究所の打ち上げロケットM-Vはすでに引退しているので、劇中のASTEROID-A打ち上げシーンはおそらく別のロケットになるはず(予算がつけば、だが)。 ・軌道エレベータ ロシアの科学者によるSFマガジン61年2月号に論文が載ったことは一部で有名。 ちなみにロバート・L・フォワードは「竜の卵」で知られる物理学者兼SF作家。残念ながら02年死去なので会社は残念ながら作っていない。 現実に開発を目指していたアメリカLiftPort社は何回かの実験を行ったものの資金繰り悪化からオフィス立ち退きを命じられたとかで、現実はやっぱり厳しい。 片道切符 【有人火星探査は妨害工作が相次いでいた。政治情勢や環境の悪化が続く世界で、歓迎されない旅は何をもたらすのか。】 キーワード ・有人火星探査 火星探査を進める上で有人探査は(ちなみに距離は金星の方が近いのだが、重力井戸を下ることになる+気温と気圧が高いのでハードルはむしろ高い)現在有望視されているのは先に地球帰還用装備・火星滞在用装備を送り込んでおき中の人は最小限の荷物と最短のルートで行って帰る「マーズ・ダイレクト」方式。これに加え燃料を火星で製造すればコストをさらに減らせるのではないか、と期待されている。(映画「ミッション・トゥ・マーズ」や漫画「度胸星」で詳細に描かれている) ・宇宙開発の「意義」 宇宙開発反対といえば昔は「神の冒涜だ!」なんて言葉もありましたが、今ではそれ以上に「お金」(とくに今は国がやっている公共事業なもんで)と「地球上の問題」が大きな要素。おそらく続けられるとして、10年後も同じことを叫んでいることでしょう。日本SFにはなにかと「妨害派」の活躍は多いですね。 ゆりかごから墓場まで 【画期的発明であるC2Gスーツ。太陽光さえあれば中の人間を生存させられるというこの究極の装置は「ゆりかごから墓場まで」という意味の名がつけられた。】 キーワード ・C2Gスーツと生態循環システム 流石に服一式に収まることはないが、一般には閉鎖生態系生命維持システム(CELSS)と呼ばれるものが宇宙ステーションや海底基地のような閉鎖環境での利用を前提に研究されている。生物の二酸化炭素や排泄物・汗などをリサイクルすることになる。まぁ、閉鎖環境における一番の問題点は人間のメンタルケアだったりするそうですが。宇宙仕様はなんとなく「M.A.K」? ・原始的生命と高等生物 無人月探査機をアポロの飛行士が切り取って持ち帰ってみたら混入していた細菌が生きていたという辞令もあるので、単純な生物のほうが地球外環境への適応性が高いという説もある。ということは、生命は実は宇宙空間に適応していて、高等生物とは宇宙漂流をあきらめた種族なのでは・・・という悲観的な見方もある。某ADVでも言われていたことだが、「宇宙は我々に厳しすぎる」のは事実。さて、人類はその宇宙にどうこれから挑むのか? 大風呂敷と蜘蛛の糸 【女子大学生の思いつきはやがて人々を動かし、そしてついに巨大プロジェクトが発動する。目標は高度80キロの中間圏、そして上る手段はなんと「凧」!】 キーワード ・民間宇宙開発 本当ならスペースシャトルの実現が宇宙を身近なものにする予定だったのだが、現実がどうなったかは見てのとおり。しかし、完全に政府の力を借りない宇宙開発の道はある意味でそこから始まったとも言えるだろう。スペースシップ・ワンによる準軌道飛行や民間ロケット・ファルコンによる衛星打ち上げ実験(実はまだ軌道到達はなっていない)のようなものがある一方、相乗りで打ち上げてもらう機能限定の小型衛星開発、さらには宇宙で膨らむモジュールで宇宙ホテルを作る構想まである。 ・宇宙開発/高高度利用の「ブレイクスルー」 宇宙開発の主力はいまだにロケットであり、それが宇宙開発が「全ての分野を包括する」ぐらいの規模になる原因である。軌道エレベータはそれを打ち破るための一案。それに対しこちらはずばり大気そのものをより積極的に利用する案である。 高高度に同様の原理でたこを揚げて発電に使う(ソーラーパネルを天候変化のない高度まで上げる・風車を回す)なんて利用法も考えられているとか。うまくいけばどこにでも中間圏到達可能なプラットフォームが立てられるかもしれません スプライト 10年ほど前に発見された新事象。航空機パイロットがたびたび目撃してきた発光現象の原因と見られる。 雷雲と電離層の間で発生した電位差が発生させる放電現象の一種。長くても100ミリ秒という現象なので最近まで捉えられなかった。 東北大学は今後打ち上げのH-IIAロケットに自力開発する「スプライト観測衛星」を相乗りさせてもらえることが決定した。現象解明に期待がかかる。 3 全体キーワード 「宇宙を目指せ!」 それ以上何が必要でしょうか??といいたくなる潔さです。それこそが本作品集の魅力でありすべてだと思います。現実はなかなか厳しいですが(涙)、これらにいい刺激を受けた世代の新たな宇宙開発への挑戦を期待したいです。 エレベーターでも風船でも凧でも、はたまた「ふわふわ」でもいいからなにかできませんかなぁ(何) 部会メモ 拡大表示 2019.03.21 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/flybye.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報・元執筆者の偏見に基づいていることがあります by ちゃあしう