約 211,525 件
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/383.html
夜の旅その他の旅 533 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/07/13(木) 09 43 40 チャールズ・ボーモント「夜の旅その他の旅」 6点 収録15作中SFは3つぐらい。 “お父さん、なつかしいお父さん”(どうみても田中啓文作品) “かりそめの客”(チャド・オリヴァーと共作の真正バカSF) “叫ぶ男”(壮大なバカホラー) あとは超自然じゃ無いけど“越してきた夫婦”が邪悪さ10倍の ウィークエンドシャッフルみたいな感じ。 “マエストロを殺せ”みたいな普通小説が大部分だけど、 話の作り方が面白いので「特別料理」より楽しめた。
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/122.html
イリアム 573 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/07/24(月) 10 39 34 ダン・シモンズ 「イリアム」 5点 何この「戦乱の大地」の轍。 視点人物は;学師のホッケンベリー、おぼっちゃんのディーマン、 モラヴェックのマーンムートの三人?。お行儀よく順繰りに 話が進み、登場人物入り乱れプロット絡み合ってワケワカメ とかにはならないので意外と読みやすいです。 しかし、その三人とも感情移入しづらいキャラな上、 文章がとにかくクドくて長い。 で、長い長い760ページ(本文)読み終わったところで 続篇を待て…って、ナメてんかーっ!! 逆に300ページぐらいにまとめてたら傑作だと思うんだけど 米英の人たちってそうは考え無いのね。 集中力がなかなか続かず結局読むのに8時間かかった… とか言っといて続篇出たら意地でも読んでやる。 「オリュンポス」1000ページカモーン!! 770 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/08/19(土) 14 17 34 イリアム /ダン シモンズ (ハヤカワ) 何馬鹿やってんの!?っつーくらい荒唐無稽な設定、 SF的にどうよ? みたいな部分は多いのに、 そんなのを読み手に無視させてしまうくらい ずんずん読ませてしまうあたりが、やっぱりシモンズ凄いのかも、と。 カナーリ楽しめたけど続きもあるようだから 続きの出来が不安とうことで-2点の 8点。 エンディミオン 70 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/05/14 02 28 ダン・シモンズ「エンディミオン」 面白かった。まさにドタバタSF。 「ハイペリオン」が奇想天外なアイデア続出で驚かせる小説なら、 こっちは、ストーリーでぐいぐい引っ張る小説。といったところかなあ。 その分、小説としては稚拙な所が多々あるようだけど、 昔、スペオペにはまっていた者としては十分楽しめました。 評価は、「エンディミオンの覚醒」を読み終えてから。 一体、いつになるんだろ? 738 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 03/04/14 06 39 ダン・シモンズ「エンディミオン」 すげー複雑な世界観。非常に面白い。これぞSFってカンジ。 個人的にはA・ベティックが好き。 これと比べたらコリン・ウィルソン「スパイダーワールド」なんて屁だな。 「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」は ドラちゃんの「ブリキのラビリンス」に少々似てるな。 まさかこのスレ住人にドラえもん好きなんていないよな? いたらごめんよ オリュンポス 124 名前:でへ 投稿日:2007/04/30(月) 23 14 47 ココしか書くところ無いぞ、、、 オリュンポス(上下) ダン・シモンズ ハヤカワ 期待を裏切らない傑作 長いけど、、、 イリアムを読んだときの興奮状態から少し醒めたので、 冷静に評すると、 「夜更けのエントロピー」的な「気持ち悪さ」は 「イリアム」、「オリュンポス」共にある。 (キャリバンとか、セテボスとかね) でも、それを問題にしないほどの面白さがある おれはシェリーは読んだことないし、 プルーストは図書館から借りただけだし、 ホメロスも妙訳を子供のころ読んだだけだし、 シェークスピアは子供のころ児童文学書で読んだだけだ だから、文学的素養は殆ど無いけど、 この話は面白い、すべてをごっちゃにして、 シモンズの筆力でうまくまとめたほら吹き話だ イリアムとあわせて、9.5点、 面白さでは満点だが、自分の基準では10点に出来ないので 連休にオススメの長編ですぜ カーリーの歌 69 名前: 02/05/14 01 18 ダン・シモンズ「カーリーの歌」 処女長編、世界幻想文学大賞受賞。 でもつまらなかった。何か、普通小説の出来損ないのような ホラーだった。前半はかなり冗長でいらいらするし、 ストーリー展開も類型的で先が読める。 詩人ダースの描写は、スプラッター映画そのまんまで陳腐。 カーリーが操る秘密結社の実体もイマイチピンボケのまま 終わるし、何より、大して恐くない。 悲劇に見舞われた夫婦が、トラウマから抜け出すまでのラスト 部分も、いかにも取ってつけたような印象を拭えず、浮いている。 また、ラスト2ページが作者の主張なのだろうが、 この主張自体は印象深いものの、どうも作品自体と不調和な 感じがするし、なぜカルカッタやカーリーの神を暴力の 象徴として用いたのかがわからない。はっきりいって、 アジア人の私には不愉快に感じる無神経な描写も多い。 以上の次第で、低評価にならざるを得ず。 3点/10点 「ハイぺリオン」は面白いのになぁ。 ケンタウルスの死 468 名前: ◆gacHaPIROo 02/11/28 00 06 ケンタウルスの死 /ダン・シモンズ SFマガジン95年2月号「ダンシモンズ特集」より 残酷なSF。 冷たいではなく残酷。 最初リアルタイムで読んでいたときには、この教師に腹が立ってただけでした。 その後、エンディミオンを読み終えた直後にこの話を思い出したとき、 果たしてあれはSFと読んでよかったのだろうか?と悩み、 いま、再読しつつ感じるのはこれはSF界への答えだったという事実なのです。 この作品の発表(91年)当時、 アメリカSF界は10年周期の終末と再生の折り目だったそうです。 そのとき「ファンタジーはSFをだめにしたのか!?」という激しい攻撃が繰り出されていたのこと。 これはサイバーパンクへの反動でもあったそうです。 SF作家はこのような運動のさなかで意図的にしても無意識にしても、 それぞれの答えを要求されていき、 そして、シモンズもこの潮流のなかで、一つの答えを出したのでしょう。 だから、この話はSFでなければならず、そして、この残酷さが絶対不可欠だった、と。 それでも、エンディミオンの最後があーだったとしても、 これが事実の上だとしたらボクは軽蔑します。残酷すぎる。 それに、『ケナン先生』は自分を許すことができたのだろうか・・・・? 6点。 ハイペリオン 909 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 03/05/25 02 12 ハイペリオン四部作読み終わりました。 久々に寝食を忘れて読みふけってしまいました。 個人的には領事がどうなったのかが明かされなかった のが少し心残り。 でも、魅力的なキャラが満載でよかった! ソル・ワイントラウブのくだりは泣けてくるし、 聖樹船には乗ってみたくなったし、 読んでいて作者の努力がひしひしと感じられた作品でした。 9.5点。 382 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/05/25(木) 18 19 17 『ハイペリオンの没落』 ダン・シモンズ 重厚長大かつ小説の基本技術の高さが堪能できる小説だった。 今は、出来の良い長編小説を読み切った後の、心地よい疲労と感慨に浸っている最中。 終盤、小説の展開がやや拙速になった気もする。 しかし、これはレベルの高い不満であり(?)、そのことが小説全体の価値を貶めてはいない。 それとレイチェルと○○○○が同一人物(厳密には違う)ということに関して、 成人後のレイチェルの写真が無かったのかな? とは思ったが、それもまた良し。 最後に、続けて『エンディミオン』を読むのも有りだが、ちょっと長編小説のノリに飽きているので、 短編SF小説を中継ぎにした後、次に挑戦したいと思う。 評価:9点 22 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/10/24(火) 00 48 37 <ハイペリオン>ダン・シモンズ 購入のきっかけはアマゾンの書評だが、全てこれでもかと言うくらいのベタ褒めである。 そして空前の大ヒットを記録した傑作SF長編とのことなので、これは読まねばなるまいと思って手にとった。 評判にやや構えてしまったせいか、文体や人称の変化球は逆にあざとい印象を受けてしまった感はあるが、 ぐいぐい読ませる勢いの強さは確かなもので、それなりに楽しめた。 物語そのものが「実在の詩人」に対する著者のリスペクトがベースとなっていて、全編にそれを感じさせるものがあるのだが、そんな詩的な地盤とは裏腹にタッチや流れは良くも悪くも超がつくほど説明的かつ漫画的。 印象としては確かに良く出来ていて面白いのだが、なぜか絶賛と言うまでにはいかなかった。 おそらく、あっと驚くセンスオブワンダーに欠ける印象を持ったからだと思う。いや、実は驚きはあって、私がそれを掴めなかっただけかもしれないが。 この先「没落」を読んだところで本ハイペリオンの価値がわかるのかもしれない。 とりあえず続編を読み進めようと思う。 夜明けのエントロピー 537 名前: でへ 04/04/03 08 49 夜更けのエントロピー ダン・シモンズ 河出書房 やはり、ダン・シモンズの筆力はすごいと思うが、 この本は、暗い話とホラーが多い。 面白かったけど、ホラーや救いようがないほどの暗い話は 嫌いだ(私の好みの問題です。) 別スレで 「シモンズが小説で描写したいのはスプラッタ系の安直な恐怖...」 という発言を読んだが、そのとおりだと思う。 7点 夜の子供たち 309 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/12/26(火) 02 25 00 『夜の子供たち』 D・シモンズ 吸血鬼ネタ。 ハイペリオンシリーズがまずまずだったので、それなりに期待して読んだが、期待はずれだった。 東欧旅行の下手な旅行記に、現代医学による中途半端な吸血鬼解釈と、 ハリウッド映画風のご都合主義アクションをごた混ぜにした小説。 2点
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/116.html
東北大学SF小説研究会 夏合宿読書会 長谷敏司「あなたのための物語」 1、作者について 懲りもせずにウィキペディアより 1974年3月18日生まれ。大阪府出身で関西大学卒。ハードSF的な作風を持つとも書いてるのに、なぜかウィキペディアにはファンタジー作家と書かれてる。大学卒業後は会社に勤めたが、衝動的に退職、25歳前に病気を患い、危機感を抱いて作家を志した。2001年「戦略拠点32098楽園」(原題はアルカディア)で第6回角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。デビュー作の「戦略拠点32098楽園」はSFファンの間から高い評価を得ているが現在絶版、高額取引されているらしい。Amazonのマーケットプレイスでは600円より(定価は税抜きで419円)。2009年出版の「あなたのための物語」は第30回日本SF大賞にノミネートされた。 以下余談、ウィキペディアにまでロリコン・変態的な作風も持ち合わせていると書かれている。長谷自身は「円環少女」発売前に、有川浩との対談の中でロリコンではないと言っている。また、本人のブログでユニセフの児童ポルノ規制強化キャンペーンについて触れている場所でも、同じくロリコンではないと言っている。 2、登場人物 正直一人でいいんじゃない? と思いつつもさびしいので詰め込んでみた サマンサ・ウォーカー ニューロロジカル社のオーナー。NIPの基礎を共同研究者と共につくりだした科学者。大人げない研究バカ Wanna be 仮想の人工神経だけで構成された人格。小説を書くことが目的。 マサフミ・カンザキ 主治医 デニス・ローネンバーグ ニューロロジカル社のCEO。サマンサと同じ研究室で学んだ。 ケイト・ブライアン 新進の疑似神経学者。サマンサの後任。教科書通りの人 3、ストーリー オープニング いきなり死ぬサマンサ 1 《Wanna be》の起動実験は成功。サマンサは自身へのITP移植のため入院する。《wanna be》の創造性を実験するために小説を書かせる。手術は無事成功してサマンサは退院。《wanna be》の書いた文章は正直下手。ITPの問題点。サマンサの体調に異常。医師の診断は自己免疫疾患、治療は不可能。サマンサは延命療法を選んだ。《wanna be》の処女作、なぜかヒロインの名はサマンサ。少しでも生きるためにあがくサマンサ。脳の機械化は不可能。疑似神経についてのケイトとの対談。サマンサの研究する目的。サマンサは《wanna be》に彼がつくられた目的を告げる 2 サマンサは一人で平板化の研究。ITPの反対運動。サマンサの脳神経配置のITPへの翻訳と分析。自分の死の恐怖を見せつけられ、サマンサは《サマンサ》を削除。サマンサはクリスマスパーティーの会場で体調を崩す。ITPによる感情の制御。続けていくうちにサマンサに平板化が起こる。症状の悪化に苦しんだサマンサはITPで自分の感情を操作する。《wanna be》の書いた小説は強調すべきことと書き流すことが区別できていない。これは平板化と同じ現象。《wanna be》が優先順位を割り当てることができれば平板化の解決の助けになる。サマンサはそれを論文にするが、病気はさらに悪化して、結局入院する。退院後、サマンサは実家に帰る。両親と話したサマンサはシアトルへ帰る。ITPを使うと、“灰色”が襲いかかる。 3 “灰色”は疑似神経が停止した状態で、原因はITP制御部の不良。《wanna be》の告白。《wanna be》の書いた小説で最初のバッドエンド。ケイトの平板化対策は双子のITP人格を使用した対照実験。ケイトの解決策は優先順位をITP制御部に生身に合わせて割り振らせること。サマンサの案は脳内で二つのITPを稼働させることだが、反発も多いと予想。サマンサは優先順位の基準点は死んでいる状態を提案。会議は空中分解。サマンサは車いす生活に入る。平板化を避けるための理論作りに取り掛かる。《wanna be》とサマンサのITPによる情報交換。情報交換中に発作、サマンサは入院し人工臓器を移植される。ITP情報の不正使用が会社にばれ、サマンサの研究室は閉鎖される。サマンサは《wanna be》に自分の脳内に来ることを提案するが、《wanna be》は断り死を望む。《wanna be》は最後の作品を残して、消滅。 4 サマンサは《wanna be》の最後の小説を読み、彼に愛されていたことを知って泣く。 5 サマンサは家で《wanna be》の書いた小説をひたすら読んでいたが、デニスに連絡を入れてニューロロジカル社に向かう。サマンサはそこで以前ITPに翻訳した自分の人格《サマンサ》と対面する。今度は《サマンサ》から彼女を脳内に書きこむことを提案されるが、サマンサは拒否。サマンサは肉体の優位性を認め、《サマンサ》に別れを告げる。 4、ガジェット ITP(Image Transfer Protocol) 神経の発火を模倣し、意思や意味を脳内でつくりだす言語。NIPがハードでITPがソフトのようなもの? 環境セル 宇宙服のようなもの。これを着てれば寒さ暑さは全く感じない。これさえあれば、アウトドアでも引きこもれます。 NIP(Neuron Interface Protocol) 脳神経と電動義肢を接続する人工神経を構成する技術。 文章作成プログラム 『ノックスマシン』のような方程式ではなく、小説を書く仮想人格。 人工知能(AI) コンピューターに人間の知能を模倣させる技術。SFではおなじみ。古くはHALから新しい物だと瀬名秀明のケンイチまでいろんなところに出てきます。 死について この本では「残念ながら、死と苦痛は人間にとって必要」というスタンス。『しあわせの理由』に収録されているイーガンの作品「ボーダー・ガード」には「死が人生に意味を与えることは決してない。つねに、それは正反対だった。死の持つ厳粛さも、意味深さも、そのすべては、それが終わらせたものから奪いとったものだった。けれど、生の価値は、つねにすべてが生そのものの中にある―それがやがて失われるからでも、それがはかないからでもなくて」とある。これは真っ向から対立してるわけで、『あなたのための物語』はイーガンへのアンチテーゼなのかもしれない。 5、著作紹介 長編 「あなたのため」以外は角川スニーカー文庫。 円環少女(サークリッドガール) 2005年~、11巻刊行。登場人物に変態、変人が多いとウィキにすら書いてある。このことは長谷自身も認めている。 戦略拠点32098楽園 デビュー作 天になき星々の群れ―フリーダの世界 2002年。女子高に潜入した工作員の物語。 あなたのための物語 短編 楽園行き 角川ホラー文庫「ウルトラQ dark fantasy」に収録 トイ・ソルジャー 角川スニーカー文庫「S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジー」に収録。2か月で15歳の肉体に成長し、知識や経験は疑似神経を埋め込むことで補われる人造兵士たちの物語。「フリーダの世界」と世界観を共有している。 地には豊穣 ITPに関する話。ハヤカワ文庫「ゼロ年代SF傑作選」に収録 allo,toi,toi 上と同じくITPに関する話。性犯罪者矯正用ITPの実験モニターに選ばれた8歳の少女を性的虐待の上殺害し、刑務所で終身刑に服する男の話。SFマガジン2010年4月号に収録
https://w.atwiki.jp/ousf/pages/39.html
2009年度部誌作成計画 最終更新6/10(by 中鉢) 今年度部誌編集長 中鉢 部誌テーマ:SF作品の書評 部誌タイトル ゼロ年代とOUSF 最終究極強制打切終了締め切り:7月31日24時 new ○ 後書きを送ってください。「50文字以内のコメント&ブログ等url(←載せなくてもおk)」を、メールでも何でもいいので早めに。 ○追加原稿は…ハルヒ(udk)、アスラクライン(fenrir)、ストパン(willow)です。31日までによろしく ○ 既に提出された分はテンプレートに落とし込みましたが、修正も可能です。再提出する場合は、部長まで連絡してからファイルバンクにあげてください。 ○ 谷川流、三雲岳斗、小林泰三、新城カズマ、長谷敏司、古橋秀之、円城塔などの国内作家のレビューがもう少し欲しいです。とりあえず担当になってる方に要請しますが、書く気のある方は是非手を上げてください。あと、漫画も寂しい(度胸星とかそのへん欲しい)。 ○ コミケに受かりました。8月15日日曜日、場所は西棟“き”の17aです。 ここまでのところ予定が遅れていますので、次からは提出日を厳守するよう願います。 担当表をファイルバンクに上げておきました。確認して、修正の要あれば連絡を。B欄は決定、C欄は暫定のものです。 提出先もファイルバンクです。ログイン方法を知らない人は連絡を。 ファイルバンクのフォルダ「部誌原稿(ゼロ年代SF)」の中に、「感想 自分のハンドルネーム」のフォルダを作成し、そこに提出してください。 何を書けばいいかわからないという方は、他の人の提出済み原稿を参考にしてください(とりあえず僕の分を少し上げときました)。 他の人の参考の為にも、なるべく早く上げてくれると嬉しいです。修正してもかまいません。ただし、ファイルバンクの保存期間は14日なので保守には各自気をつけてください。 書評の方向性・分量→粗筋紹介ではなく読み解きを。なので勿論ネタバレおk、1000文字で。誌の前書きに「ネタバレを含む場合があります」と書きますが、「これ知らない人に言ったらダメだろ」ってレベルの核心に触れる場合はその旨を感想冒頭に書いてください。 阪大SF研が選ぶ『ゼロ年代SF40選』 みたいな形で。 媒体としては… ◆日本SF小説 ◆海外SF小説 ◆SFラノベ ◆SFアニメ ◆SF映画(洋画) ◆SF漫画 ◆SFノベルゲー ◆ゲームSF こんな感じの分類で。 まずは媒体ごとにどんなSF作品があるかリストアップしようかと思います。 足りない作家や作品があればこのwikiを編集して付け加えて下さい。それぞれの専門家の方々、よろしくお願いします。 選定基準 ゼロ年代が初出(2000年~2009年) ゼロ年代らしいもの できるだけSF 阪大SF研らしい作品 作家単位でなく、作品単位で 1人1ページ(1000文字) ◆日本SF小説 小川一水 (第六大陸、復活の地、老ヴォールの惑星、天涯の砦、時砂の王) 飛浩隆 (グランヴァカンス、象られた力、ラキッドガール) 野尻抱介 (太陽の簒奪者、ロケットガール、沈黙のフライバイ) 小林泰三 (目を擦る女、海を見る人) 伊藤計劃 (虐殺器官、ハーモニー) 冲方丁 (マルドゥックスクランブル、シュピーゲルシリーズ) 有川浩 (塩の街、空の中、図書館戦争) 円城塔(Self-Reference ENGINE) ◆SFラノベ 必須 三枝零一(ウィザーズ・ブレイン なるべく入れたい 谷川流 (涼宮ハルヒの憂鬱,学校を出よう) 秋山瑞人 (猫の地球儀,イリヤの空、UFOの夏) 桜坂洋 (ALL YOU NEED IS KILL,よくわかる現代魔法,スラムオンライン) 三雲岳人(ランブルフィッシュ,アース・リバース,アスラクライン) うえお久光(紫色のクオリア) 鎌池和馬(とある魔術の禁書目録) 海羽 超史郎(ラストビジョン) 余力があれば… 長谷敏司 (あなたのための物語,円環少女) 新城カズマ(サマータイムトラベラー) 古橋秀之 (ある日爆弾が落ちてきて) 川上稔(終わりのクロニクル) 水野良(スターシップ/オペレーターズ) ◆海外SF この辺の作家で テッドチャン ロバートチャールズウィルソン ウエンスペンサー コニーウィルス グレッグイーガン メモ ひとりっ子(ひとりっ子とオラクルのみゼロ年代発表) 航路 マーブル・アーチの風(ひいらぎ飾ろう@クリスマスとインサイダー疑惑のみゼロ年代発表) キルン・ピープル ウェン・スペンサー あなたの人生の物語(七十二文字、人類科学の進化、地獄とは神の不在なり、顔の美醜についてがゼロ年代発表) ウィリアム・ギブスン ロバート・チャールズ・ウィルスン ◆SF映画 必須 リベリオン 他候補 マトリックス マイノリティ・レポート 黄泉がえり アイ,ロボット 銀河ヒッチハイクガイド 宇宙戦争 ローレライ 300 日本沈没 日本以外全部沈没 トランスフォーマー ダークナイト クローバーフィールド アバター ◆SFアニメ 候補 神無月の巫女 ラーゼフォン 蒼穹のファフナー ゼーガペイン マクロスF ストライクウィッチーズ ノエイン エウレカセブン ガンダム 電脳コイル 劇場版エヴァ イノセンス アップルシード グレンラガン ソルティレイ コードギアス 時をかける少女 スカイ・クロラ ほしのこえ ストフォー なのは メモ 無人惑星サヴァイヴ ステルヴィア ~魂狩~ The Soul Taker ギャラクシーエンジェル スクライド りぜるまいん .hack//SIGN 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 超重神グラヴィオン キディ・グレイド 住めば都のコスモス荘 エルフェンリート ジンキ・エクステンド 創聖のアクエリオン ぱにぽに だっしゅ Ergo Proxy シムーン 奏光のストレイン スカイガールズ 月面兎兵器ミーナ ヒロイック・エイジ アイドルマスター XENOGLOSSIA キスダム -ENGAGE planet- 機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ 地球へ… CODE-E RD 潜脳調査室 宇宙をかける少女 シャングリ・ラ 亡念のザムド ◆SF漫画 なるべく入れたい 百舌谷さん プラネテス ムーンライトマイル 度胸星 任侠沈没 他候補 最終兵器彼女 破壊魔定光 クロとマルコ 友達百人できるかな XXXHOLiC 鬼頭莫宏 弐瓶勉 岡崎二郎 宇宙賃貸サルガッ荘 木城 ゆきと HOTEL(Boichi) 暁星記 ARIA 蒼のサンクトゥス 鉄腕バーディー 鉄のラインバレル ケメコデラックス! カードキャプターさくら まほろまてぃっく ちょびっツ ヨコハマ買い出し紀行 トライガン 20世紀少年 ◆SFノベルゲー なるべく入れたい Infinity (Ever17[KID,2002] 八月枠 (Princess Holiday[AUGUST,2002] or 月は東に日は西に[オーガスト,2003] ニトロ (沙耶の歌[ニトロ,2003] or デモンベイン[ニトロ,2003] or 鬼哭街[ニトロ,2002] ロミオ (CROSS†CHANNNEL[Flying Shine,2003] or 最果てのイマ[ザウス,2005] マブラヴオルタ[age,2006] ひまわり[ぶらんくのーと,2007] シュタゲ[5pb,2009] やってる人がいれば…余力があれば… RURURU[light2007] バルド[戯画,2002(フォース)],シリーズ1作は99 他候補 Hello World 見上げた空に落ちていく そして明日の世界より―― 群青の空を越えて ロケットの夏 うたわれるもの 羊の方舟 planetalian Volume7 My Merry May with be Soul Link ユミナ 腐り姫 バイナリィポット Princess Holiday(2002,09 はにはに けよりな 機械仕掛けのイヴ Dea Ex Machina CANNONBALL~ねこねこマシン猛レース あえかなる世界の終わりに sense off ~a sacred story in the wind~ ◆ゲームSF メタルギア 無限航路 ガンパレード VOCALOID(ゲームではないが) スターオーシャン アトリエ アーマードコア
https://w.atwiki.jp/sfthsummary/pages/827.html
476 名前:SF作家オモロ大放談[] 投稿日:02/05/11(土) 00 42 レイコンウンコイレ 第二回 SF要約選手権
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/313.html
ブルースカイ 410 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/10/29(土) 09 31 32 「ブルースカイ」 桜庭一樹(ハヤカワJA) 桜庭初体験。ラノベ板行けとか言われそうだな。ネタバレありです。 第一部では中世ドイツと現代の女子高生がけっこう魅力的。 第二部は近未来。バーチャルリアリティ?現実と虚構の境目が曖昧になるの? と思わせておいて、全然関係ない方向に話は収束する。 ぶっちゃけて言ってしまえばありきたり。 タイムパトロールとアカシックレコードを組み合わせたかんじ。 (とかいうと、だいたい話の見当はつくよね) 過剰サービスに慣れたSF者には物足りないだろう。 構成もバランスがいいとは言い難く、回収されない伏線らしきものもある。 SFとしては6点ぐらいか。 しかし、おそらく作者の主眼はSFにはない。 テーマは「少女」。 第一部で中世ドイツの女の子と現代の女子高生を対比し、 第二部で少女化した成年と女子高生を対比し、 第三部で現代の女子高生の日常を描き、そして死を迎える。 そうすることで、現代の女子高生の姿を浮かび上がらせること。 それがテーマだとすれば、この構成もある程度は納得がいく。 女子高生の描写はうまいね。 オサーンの俺はけっこう感心したよ。 少女小説としてはおまけして7点。 624 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/12/29(木) 14 59 20 ブルースカイ 桜庭 一樹 概ね3部構成の話ですが、それを繋ぐ仕掛けが弱すぎ。 特に解決辺とも言うべき3部目が、すいませんがハッキリ言うと糞です。 あと、題名のオチが非常にアホな理由なので、思わず本を投げ捨てたくなりました。 強いてあげれば、シンガポーリアンの青年の世界設定が少し興味深いです。 2点
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/194.html
3/31 読書会レジュメ 「マルドゥック・スクランブル」 作:沖方丁 ハヤカワ文庫JA 作者 沖方丁(うぶかたとう) 1977年生まれ。大学平成8年「黒い季節」で第1回スニーカー大賞金賞を受賞。2003年 「マルドゥック・スクランブル」で第24回日本SF大賞。執筆活動のほか、ゲーム企画製作、漫画『ピルグリム・イェーガー』(作画・伊藤真美)の原作、アニメ『蒼穹のファフナー』のシナリオなどにも携わる。 公式サイト ぶらりずむ黙契録 http //www.kh.rim.or.jp/~tow/top2.htm 創作についてのコンテンツがあり、それなりによく出来ているらしい。(私は未読) 作品について 手元に現物がないし、あんま覚えていないので簡略に 虐待を受けた主人公が、通過儀礼を行う。そういう意味で、大塚英志の「人身御供論」を参照のこと。「最初の結婚→最初の夫の殺害→仮屋における人格転換→異装→第二の結婚」最初の夫の殺害が後になるというのが違う点か。移行対象のウフコックはいずれ捨てられる? 1巻の戦闘シーン。2巻のカジノシーン。3巻の戦闘シーン。カジノは素晴らしかった。変態さんも良かった。戦闘シーンは、「Fate」みたいな脳内麻薬が出る感じが無かった。ただここをかっこいいと評する人多し。本人は、SFなんて読んでないと言ってるのに。 皮膚と認知の関係みたいな所は、今後つっこんで書いて貰いたい。傀儡后ばりに。 卵のメタファーと絡めて読むといいのかも。 フリガナと一体になった文章は、読んでいて面白かった。作者は英文の小説が好きなのだろう。 どうでもよい細部 ガーゼは創傷治療に使いません。 その場での結論 全一巻のギャンブル小説でいいじゃん。 2019.02.24 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/mardock.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報・元執筆者の偏見に基づいていることがあります by ちゃあしう
https://w.atwiki.jp/zgok0079/pages/17.html
クレギオン 418 名前: でへ 04/01/24 17 37 クレギオン1 ヴェイスの盲点 クレギオン2 フェイダーリンクの鯨 共に野尻抱介 ハヤカワJA 今まで読んだ野尻抱介の長編作品の中では、一番面白かった。 (短遍だと 太陽の簒奪者が一番なのだが) 主人公が中年のおっさんで、妙に感情移入できる。 (椎名 誠みたいなタイプ) 色っぽいオネーチャンが出てくるのもヨイ 中年好みの作品かも クレギオン1 6点 クレギオン2 7点 2の作者あとがきを読んで、この人は良くSFを読んでいる人だなと 再認識しました。 686 名前: でへ 04/07/25 07 42 クレギオン5 タリファの子守唄 野尻抱介 ハヤカワJA 佳作 6点 圧倒的な自然を相手に、生きていく人間たち 人と人との係わり合いを描く人間のドラマ、というよりは 人間と自然の係わり合いを描くドラマ 自然は作者の該博な知識によって構成されている 人間については、、、(ry 人と自然(宇宙)、人と機械に関するシーンは良いんだよな やはりハードSF作家だわ 太陽の簒奪者 589 名前: ◆GacHaPR1Us 04/05/08 00 42 太陽の簒奪者 野尻 抱介 (著) http //www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084111 アマゾンでは好評みたいだけど、ちょっと自分の味覚は違うみたい。 多分、いろんな本いっぺんに取り込んだ所為もあるんだろうけど・・・。 主題になってるのは、我々とは異なる『知性』とはなにか?について。 完全な自閉症気味の高度な知性っていう設定はまあアリなんだろうけど、 別に異星人でなくても、文明同士ってそんな側面あるよね。 もともと自分みたいな非SF板住人の暴若無尽な活動って、完全に「わたし」っていう 存在の主張ばっかりで元々SF板持っていた共通理念というものを無視してるんだけど それはある程度しょうがないんだろうと思う、そんな接触の繰り返しでやっとお互いに 「理解」していくんだろう、まあそのころには別の星系あたりにいるんだけどね、自分とか。 そんなガジェットはともかく、他のガジェットでもそうなんだろうけど、 この本ではいろんなネタ詰め込んでるんだけど、 それぞれが淡白な感じが否めないのはなんでだろう?? ”味”として考えれば、エドモンド・ハミルトンに似てる感じだったので、6点。 でも、これはネタ的に「笑えない」って要素もあるからで、あんまし気にせんで欲しい。 484 :名無しは無慈悲な夜の女王 :sage :2007/01/31(水) 11 49 42 太陽の簒奪者 野尻抱介 2002年 ハヤカワ文庫JA ファーストコンタクト物のスペオペです。 んで、なかなか良くできたエンターテイメント小説でもあると思いますた 主人公のツンデレ振りもいい感じですw 8点 沈黙のフライバイ 10 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2007/03/24(土) 01 42 06 沈黙のフライバイ/のじりん/ハヤカワ文庫 引き締まった物語が並び、読んでいて気持ちいい。 登場人物の善良さも相まってクラークの短編集を思い起こさせる。 (つーか本人も意識しているんだろうけど) まとまりが良すぎるので、もう少し大きな展開の話も読みたいが それは今後に期待。というかもっと小説書け。 8点+@ ピニェルの振り子 729 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 03/04/09 00 02 「ピニェルの振り子」野尻抱介 全然ライトノベルじゃないんですが、ソノラマってそんなモンなのか。 内容は実に面白いです。いつもの野尻作品だと、相当頑張らなければ貫けない 冒険心が社会的に支持されているせいで、その分冒険自体に集中出来るのが 作品に開放感を与えている気が。 キャラクター造形も結構上手くいってるし、続編希望……。 8点 128 名前: でへ 03/08/16 15 29 ピニェルの振り子 野尻抱介 ソノラマ文庫 「太陽の簒奪者(長編版)」や、「ふわふわの泉」は イマイチだったけど、これは結構面白かったです。 野尻さんというのはなかなかいいアイデアを持っている ハードSF作家だなと思いました。 相変わらず人物描写が、、、なところがありますが、、 ハードSFだったらこんなもんか? ファーマーの「リバーワールド」シリーズと、 ニーブン パーネルの「神の目の小さな塵」の世界設定を 足して2で割ったような舞台設定が良かったです。 ちょっと違うか (藁 世界設定がイイ、続巻に期待です。 (関係ないが、ロケットガールも早く続きを書いてくれ(藁) 佳作です。続きが出たら買います。 6点 ベクフットの虜 68 名前:でへ 投稿日:05/01/09 17 32 26 ベクフットの虜 野尻抱介 ハヤカワJA クレギオンシリーズの現状での最終巻 いきなりアクションシーン(リニアカタパルトからの打ち上げに 失敗した荷物の回収)があるし、 最後はひねってあるし (ファーストコンタクトか、と思いきや、実は、、、) 面白かった、クレギオンシリーズの中では一番でした。 7点
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/22.html
一部の部会でのレジュメや部会メモを参照できます。 実施した部会のリストは過去の活動をご覧ください。 2024年度 2024/05/29 「息吹」より「商人と錬金術師の門」、表題作、「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」 米村 2024/06/19 「生命活動として極めて正常」 米村 2022~2023年度に作成された(であろう)部会レジュメたち 202?/??/?? 「アド・バード」 ?? 202?/??/?? 「時をかける少女(細田守監督版)」 ?? 202?/??/?? 「鏡石異譚」 ?? 202?/??/?? 「武装島田倉庫」 ?? 202?/??/?? 「地獄とは神の不在なり」 ?? 2023/12/07 「火の鳥(黎明、未来、ヤマト、異形編)」 米村 2021年度 日時 作品名 作成者 2021/04/08 「三体」 天津 下村 2021/04/15 「文字渦(2021年版)」 戸山 2021/04/22 「るん(笑)」 戸山 2021/04/29 「アメリカの七夜」 戸山 2021/05/13 「裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル」 雪 2021/05/20 「地球の長い午後」 戸山 2021/05/27 「酔歩する男」 雪 2021/06/17 「箱男」 2021/06/24 「ハーモニー(2021年版)」 雪 2020年度 日時 作品名 作成者 2020/05/07 「完全な真空」 戸山 2020/05/14 「なめらかな世界と、その敵」 櫻井 2020/05/21 「魔術師」 戸山 2020/05/28 「Vtuber上映会」 春尋孝 2020/06/04 「三体」 天津 2020/06/11 「人間たちの話」 春尋孝 2020/06/18 「これってSFだよね」 2020/07/02 「荒潮」 天津 2020/07/11 「書架の探偵」 戸山 2020/09/28 「ディアスポラ」 櫻井 2020/10/08 「月の光 現代中国SFアンソロジー」 天津 2020/10/15 「アメリカン・ブッタ」 戸山 2020/10/22 「スノーピアサー」 天津 2020/10/29 「見えない都市」 戸山 2020/11/05 「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」 雪 2020/11/19 「リスを実装する」 戸山 2020/11/26 「100文字SF」 天津 2020/12/03 「ラテンアメリカ文学概論」 戸山 2020/12/10 「キスギショウジ氏の生活と意見」 雪 2020/12/17 「ランドスケープと夏の定理」 櫻井 2019年度 日時 作品名 作成者 2019/04/11 「これはペンです」 下村 2019/04/18 「虐殺器官(2019年版)」 下村 2019/05/08 「紙の動物園」 春尋孝 2019/05/16 「世界の中心で愛を叫んだけもの(2019年版)」 戸山 2019/05/29 「華氏451度」 下村 2019/06/06 「クローム襲撃」 2019/06/27 「ビット・プレイヤー」 櫻井 2019/07/18 「三体」 天津一+下村 2019/10/03 「鋼鉄都市」 戸山 2019/10/10 「宇宙のランデヴー」 櫻井 2019/10/12 「東北大SF研、中国SFを大いに語る」 下村 2019/10/17 「なめらかな世界と、その敵」 櫻井 2019/10/24 「円」 春尋孝 2019/11/08 「地には平和を」 櫻井 2019/11/14 「流れよわが涙、と警官は言った」 天津 2019/11/28 「星を継ぐもの(2019年版)」 櫻井 2019/11/28 「SCP(変則部会)」 下村 2019/12/05 『エレンディラ』 戸山 2019/12/14 「ハーモニー」 下村 2018年度 日時 作品名 作成者 2018/04/12 「われはロボット」 下村 2018/04/26 「横浜駅SF」 下村 2018/05/10 「時をかける少女」 下村 2018/05/17 「歌おう、感電するほどの喜びを!」 下村 2018/05/24 「たったひとつの冴えたやりかた」(作成中) 平野 2018/05/31 「さあ、気ちがいになりなさい」 下村 2018/06/07 「良い狩りを」 戸山 2018/06/21 「バナナ剝きには最適の日々」 下村 2018/06/28 「機動警察パトレイバー the Movie」(作成中) 平野 2018/07/05 「R62号の発明」 戸山 2018/09/12 「万物理論」 下村 2018/09/13 「ハローサマー、グッドバイ」 下村 2018/10/11 「The Great Silence」 下村 2018/10/25 「片腕」 下村 2018/11/15 「戦闘妖精・雪風<改>(作成中)」 木山 2018/11/22 「地球の長い午後」 戸山 2018/11/25 「あがり(2018年度版)(作成中)」 渡辺 2018/12/07 「パラークシの記憶」 下村 2018/12/20 「文字渦」 下村 2018/12/31 「コミックマーケット95参加レポート」 下村 2017年度 日時 作品名 作成者 2017/04/20 「マグロマル」 下村 2017/05/11 「冷たい方程式」 平野 2017/05/25 「火星のタイム・スリップ」 下村 2017/06/01 「あなたの人生の物語」 下村 2017/06/08 「たんぽぽ娘」(作成中) 2017/06/15 「折りたたみ北京」 下村 2017/06/22 「高い城の男」(作成中) 2017/10/12 「小さき供物」 下村 2017/10/26 「わたしを離さないで」 下村 2017/11/09 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 下村 2017/11/16 「最後にして最初のアイドル」 下村 2017/12/14 「しあわせの理由」 平野 2016年度 2016/04/11 「老ヴォールの惑星」 nx 2016/04/21 「復活の日」 平野 2016/07/04 「ノーストリリア」 2016/07/11 「銀河ヒッチハイクガイド」 2015年度 (資料散逸) 2014年度 (鋭意作成中) 2013年度 (鋭意作成中) 2012年度 2012/05/18 「順列都市」 2012/09/1? 「結婚前夜」(作成中) 2012/10/12 「ぼくらは虚空に夜を視る」(作成中) 2013/01/18 「グラン・ヴァカンス 廃園の天使Ⅰ」(作成中) 2011年度 日時 作品名 作成者 2011/05/20 「空色パンデミック」 刺身 2011/05/24 「マイノリティ・リポート」 ひきこもり 2010年度 日時 作品名 作成者 2010/04/23 「M.G.H.」 0109 2010/04/27 「虚構機関」(短編部会) 2010/05/07 「鯨の王」 羽羊 2010/05/14 「2001年宇宙の旅」 刺身 2010/05/21 「われはロボット」 tsupoi 2010/06/11 「ナルキッソス」 掘江弘己 2010/06/18 「海の底」 佐○大○ 2010/06/25 「神狩り」 雨々 2010/07/02 「心中天浦島」 0109 2010/09/25 「年刊日本SF傑作選 量子回廊」 「あなたのための物語」 0109 2010/11/19 「ニューロマンサー」 2010/11/26 「輝く断片」 雨々 2011/01/14 「閉鎖都市 巴里」 刺身 2011/01/21 「凶鳥 フッケバイン 」 佐藤大輔 2009年度 日時 作品名 作成者 2009/04/28 「祈りの海」(短編部会) ちゃあしう 2009/05/12 「地球の静止する日」(短編部会) 堀江弘己 2009/05/15 「とある飛空士への追憶」 刺身 2009/06/12 「機械どもの荒野(メタルダム)」 堀江弘己 2009/06/19 「アンドロメダ病原体」 ちゃあしう 2009/06/26 「黄泉がえり」 0109 2009/09/27 「虐殺器官」 ちゃあしう 「年刊日本SF傑作選 超弦領域」 …「ノックス・マシン」 0109 …「エイミーの敗北」 刺身 …「From the nothing, with Love.」 堀江弘己 … 「土の枕」 2009/10/23 「紫色のクオリア」 刺身 2009/11/04 「モロー博士の島」 2009/11/13 「死して咲く花、実のある夢」 tsupoi 2010/01/08 「新世界より」 0109 2008年度 日時 作品名 作成者 2008/04/18 「幼年期の終わり(幼年期の終り)」 ちゃあしう 2008/05/09 「涼宮ハルヒの消失」 カノープス 2008/05/16 「図書館戦争」 0109 2008/06/06 「海を失った男」 二一型 2008/06/20 「アイ・アム・レジェンド/地球最後の男」 ちゃあしう 2008/10/10 「スカイ・クロラ」 0109 2008/10/17 「ミミズクと夜の王」 刺身 2008/11/16 「フリーランチの時代」 2008/12/13 「デカルトの密室」 ちゃあしう 2009/01/17 「年刊日本SF傑作選 虚構機関」 …「グラスハートが割れないように」 掘江弘己 …「7パーセントのテンムー」 ちゃあしう …「大使の孤独」 0109 ※これ以前は旧サイトYahoo!ジオシティーズより移行処理を実施。 「*」印は部会メモ有り(レジュメ内の下部参照) 2007年度 日時 作品名 作成者 2007/04/20 「デスノート&デスノート The Last Name」 O林 2007/04/27 「ΑΩ(アルファ・オメガ)-超空想科学怪奇譚」* 夏騒 2007/05/18 「ソラリスの陽のもとに(ソラリス)」* ちゃあしう 2007/05/25 「神様のパズル」* 銀月 2007/06/01 「移動都市」* Leの家族 2007/06/08 「沈黙のフライバイ」* ちゃあしう 2007/06/15 「Ever17」* 掘江弘巳 2007/06/29 「ムシウタ1 夢見る蛍」* 0109 2007/07/06 「1984年」* 夏騒 2007/07/13 「香水 ある人殺しの物語」* 銀月 2007/10/19 「火星年代記」* ちゃあしう 2007/10/26 「タイタンの妖女」* 夏騒 2007/11/09 「Self-Reference ENGINE」* 銀月 2007/11/30 「クリムゾンの迷宮」* 二一型 2007/12/07 「時砂の王」*メモのみ 2007/12/14 「戦略拠点32098 楽園」* 0109 2008/01/18 「万物理論」* ちゃあしう 2006年度 日時 作品名 作成者 2006/04/21 「宇宙戦争(映画)」 ちゃあしう 2006/04/28 「銀河英雄伝説 黎明編」 カノープス 2006/05/12 「タイム・リープ」 銀月 2006/05/19 「創世記機械」 CJB8 2006/05/26 「太陽を盗んだ男(映画)」 O林 2006/06/16 「太陽からの風」 ちゃあしう 2006/06/23 「プライマー(映画)」 ちゃあしう 2006/07/07 「永遠の森 博物館惑星」 銀月 2006/10/13 「ゲド戦記 影との戦い」* 銀月 2006/10/20 「果てしなき流れの果に」* ちゃあしう 2006/10/27 「蒲生亭事件」 *メモのみ カノープス 2006/11/10 「脱走と追跡のサンバ」* 探検隊 2006/11/17 「ひぐらしのなく頃に」* セイコーマート 貴志団@メガゾーン中毒者 H部会推理研側資料 貴志団@メガゾーン中毒者 H部会プレゼン資料 探検隊 2006/11/24 「マルドゥック・ヴェロシティ1~3」* CJB8 2006/12/01 カノープス 2006/12/08 銀月 2006/12/15 「贈る物語 Wonder」* ちゃあしう 2006/12/22 「パプリカ」* バルカン2000 2007/01/12 「ひとりっ子」 *メモのみ 貴志団@メガゾーン中毒者 2005年度 日時 作品名 作成者 2005/05/20 「ちーちゃんは悠久の向こう」 探検隊 2005/05/27 「たったひとつの冴えたやりかた」 スカイファック 2005/06/03 「星を継ぐもの」 ちゃあしう 2005/06/10 「ガニメデの優しい巨人」 ¿? 2005/06/17 「All You Need Is Kill」 銀月 2005/06/24 「ぼくらは虚空に夜を見る」 メガゾーン中毒者 2005/07/08 「おもいでエマノン」 2005/10/28 「渇きの海」 ちゃあしう 2005/11/11 「戦闘妖精・雪風」 ちゃあしう 2005/11/18 「老ヴォールの惑星(旧)」 銀月 2005/11/25 「巨人たちの星」 ¿? 2005/12/2 「マイノリティ・レポート」 カノープス 2005/12/9 「ウロボロスの波動」 セイコーマート 2005/12/16 「海を見る人」 メガゾーン中毒者 2006/01/13 「ディアスポラ」 探検隊 2004年度以前 日時 作品名 作成者 2003/05/23 「七夕の国」 探検隊 2003/05/30 「サクラテツ対話篇」 かずと 2003/06/13 「北野勇作短編集その4 ねこ」 探検隊 2003/06/20 「エイリアン9」 なすほるん 2003/11/14 「プラネテス」 探検隊 2003/11/21 「あなたの人生の物語(旧)」 メガゾーン中毒者 2003/01/27 「私家版鳥類図譜」 探検隊 2003/03/31 「マルドゥック・スクランブル」 探検隊 2004/02/13 「第六大陸」 メガゾーン中毒者 2004/04/16 「さみしさの周波数」 メガゾーン中毒者 2004/04/30 「しあわせの理由(旧)」 探検隊 2004/06/18 「夏への扉」 探検隊 2004/10/15 「ハイペリオン」 探検隊 2004/11/05 「デビルマン」 探検隊 2004/11/19 「象られた力」 メガゾーン中毒者 2005/02/04 「眠り姫」 探検隊 その他のレジュメ・作品レビュー 作品名 作成者 「メガゾーン23」 メガゾーン中毒者 「未来からのホットライン」 ちゃあしう
https://w.atwiki.jp/ousf/pages/40.html
OUSFは2010年冬コミに会誌を出します。 現状で定まっていること 冬コミに出す本は、既刊(ゼロ年代とOUSF)、MtG+ボドゲ本、ゼロ年代SF評論の3冊 MtG+ボドゲ本の内容:MtGに関してレガシー(フォーマット)論、MO、マーフォーク論(policeさん?)など、ボドゲに関しては部室にあるボドゲ紹介(オリジナルルールがあればそれの紹介も)、クロスレビュー、リプレイ、オリジナルルール作成を予定 ゼロ年代SF評論増刊に関しては『ゼロ年代とOUSF』に書けなかったゼロ年代SF作品及び2010年の作品のレビューを載せる(1・2回生を中心に未読者による『ウィザーズ・ブレイン』読書会・座談会の実施する可能性あり) MtG+ボドゲ本は12~24ページ程度、ゼロ年代SF評論は12ページ程度(12作品以上レビュー)を予定 今回は1・2回生を中心に書く SF研会員に対する連絡 会員はMtG・ボドゲ・SF評論の3つのうちどれを担当したいか(1~3回生は必ずどれか1つには参加して下さい)、このwikiに対して書き込むか、Twitterでwillow1102に対してリプライを飛ばしてください (もちろん複数について書いていただけると幸いです)