約 211,575 件
https://w.atwiki.jp/tokyomevius/pages/24.html
敵その3。各組織の名物キャラクター。準レギュラー。 虐殺機関(はぐれミュータントによるテロ組織) インディゴブルー。剣とドラゴンの紋章。 うーん、「ヨルを激しく敵視してる因縁の敵」とか欲しいな。 幻覚と対照的な物理破壊系の…。 刃物人間?ウルヴァリン?シザーハンズ?ちょっと安直かな。 超重量、巨大化とかでもいいな。単純でわかりやすい破壊の力。怪獣ゴジラ。 アクセル踏んだ車を片手で掴んで「おいちょっと待てよ」って止めたり、 エレベーターの天井を素手でこじあけたり、 巨大化してビルの間から横に顔のぞかせて「見つけた」ってニヤリ笑ったり。 けっこう怖い。いいな。うん。 「怪獣として生まれて、普段は人間サイズに化けてる能力者」だな。 歩き方や重量の分散の技術でどうにか地面の破壊を最小限にして生活してる、とか。 でも水に沈む、とか…w 名前は浦賀エイジ(浦賀浜と円谷英二から拝借)。 伊福部(いふくべ)でもいいんだけど読者にバレそうだからねw 極彩色の髪の若者。住所不定無職。たまにスラムの花屋でバイト。 パーカーとか、ラフな格好で街をぶらぶらしてそう。 女の子にコナかけたり、犬にお手を仕込んだり、なんというか暇で自由な兄ちゃん。 でも心に暗く燻る炎を抱えてる。 ヨルとの因縁はどうしようかな。 昔世話になって、能力制御のやり方とか歩き方をヨルに教わった、とか? 最初は感謝してたけどヨルの元を離れて社会に参加したら世の中に絶望しはじめて、 なんでこいつら(旧人類)に服従しなきゃいけないんだ、みたいな…。 せっかく怪獣なんだし、別の怪獣(巨大クリーチャー)と 歴史年表に名前が載るくらいの大立ち回りをやらかしたことにしようかなw 日本に接近してきた脅威と取っ組み合って海ざぶざぶで 他国(ロンドン)に突入したりゴロゴロしたりで世界的大事件。 スケアリー・モンスター・マーダーケース(2057年 英。浦賀事件)とかw 恩師であるヨルに「お前しかいない」って言われて人類のために戦ったのに ウルトラマン的に街を踏みつぶしちゃったりしたせいで なんやかんや批判されまくって「ちくしょー!人間なんて嫌いだ!」という…w 新聞にもネットにもバンバン顔写真載って、賞金かけられて 指名手配くらったところを虐殺機関に拾われて、以後消息不明。 大事件を起こしてしまった「社会に適応できない若者」がテロ組織に入団して 世間にも、過去の恩師だった人にも恨みを向ける…。 ベタだけどまぁいいんじゃないかな。 世間的にも顔名前が知られてる設定だけど、 凶悪犯が「花屋でバイト」「街をぶらぶら」ってイメージは好きだから、 どうにか実現したいな。 虐殺機関の別メンバーの能力で印象迷彩してもらってる、とか。 能力の暴走 人間状態は「ガマンしてる」状態。 たまに怪獣になりたい発作が起こる。 でも能力をコントロールできておらず怪獣状態だと理性を失う…とか。 その手のジレンマがあったほうがこいつのストーリーは引き立つな。 マクガフィンを追う理由 浦賀エイジは自分らしさをモットーに生きている。 怪獣である自分を抑えつけたくない。人間である自分も失いたくない。 その兼ね合いを、マクガフィンがあれば解決できると思っている。 できたらずっと体は怪獣のまま、しかも心は人間のままで生きたいと願っている。 〝虐殺機関”の全員に言えることだけど、テーマは「社会との適応」だ。 「社会に従え」という人類管理局と「自分らしく生きたい」という虐殺機関。 体制とレジスタンス。支配とテロリズム。 そのぶつかり合いの中で悲哀が生まれる。 ミフネ組(任侠道を追及する愛国者) 紅白。三本足の鶴の家紋。 御舟備前は組織のボスだけど、直接「敵」って感じさせない憎めない造形にしたい。 もう最前線で戦う歳でもないだろうしな。 基本的に主人公たちと対立することもないだろうし、 ミフネ組の目的を邪魔した場合に火の粉を払われるだけ、という感じだろう。 ときには共闘することだってあっていい。 でも、やはりある程度の脅威ではなくちゃいけない。 何人か掃除屋(クリーナー)を設定しよう。 鉄砲玉。両手武器とダイナマイト腹巻。死んでも3日で生き返る。 「おお姐さん方、お久しゅう!へへ、恥ずかしながら冥土の旅から帰ってまいりやした」 そんな懲役すませてきた程度のノリでいいの!?とかw 毎回、わざわざ凝った辞世の句を読む。 武士。トレンチコート日本刀。不自然でない程度に漢字で喋る。漢語を和語に読み下す。 「――推参(おしてまいる)」とか「御免(ごめん)」とか「心配御無用」とか。 無限の住人っぽい恰好いい必殺技で敵を切る。御命頂戴致。 忍者。マジで忍者。ミフネ組の日本誤解の最たるものw 割った竹槍の先に直訴状。血で描いた連判状。矢に結んだ果たし状。メッセンジャー。 本人はずっと口元に人差し指(「しー」のポーズ)で喋らない。 マクガフィンを追う理由。 他の組織のように「エネルギーを集めて利用する」という動機ではない。逆。 御舟備前は「すべての日本人に自分の魂を与えて愛国心に触れて欲しい」と思っている。 もちろんそうすれば本人は死ぬ。 短剣を手に、死に装束で切腹しようとする直前のシーンまでは書きたい。 黄龍家(蛇頭。中国人マフィアの巨大組織) くすんだ金。眼亡き老龍の印。 ボスは中国人の娘。幼い。外見は魔理沙。八極拳の使い手。 黄色い王宮衣装。顔面に蛇の刺青。煙管でアヘン。ふとももに投げナイフw 時代錯誤なチャイナファッションを半ば自覚的に好む。 でも鍛練中は体にフィットした二の腕むきだし格闘技ウェア。そういう感じ好きだw このSF世界では中国はもう国を維持できなくなってソ連みたいに崩壊してるけど その再結成、新生、および自分が〝初代皇帝”になることを目論む。 アジア圏を中心に勢力をのばしていつかファミリーで国をつくろう。 名は『ホワン』。〝黄”って意味。 外敵に残酷だが身内にも厳しい。 飼い犬(チャウチャウ)に傷でもつけようものなら 中国の伝統にのっとった多種多様な拷問をされちゃうぞ。 あと甘いもの食べてるときの緩んだ顔を見られるのも嫌い。 見た奴は八極拳の練習台にされちゃうぞ。 あと親族の集まりで子供扱い(たかいたかい等)されてるのを 目撃して笑った奴も…(どんだけタブー多いんだよ) ボスクラスの例によって、こいつも純粋戦闘系ではないが 作戦指揮の冷徹さで脅威であることを魅せよう。バラライカタイプ。 ブラクラの張みたいな格好いい親父。 名は『ロン』。〝龍”って意味。 マフィアっぽいスーツにグラサン、葉巻、手袋。どうみても殺し屋。 先代(ホワンの父)からの縁で絶対忠誠を誓っている。狂信者。 なるべくイカれた台詞回しで活躍させたい。 「ホワンをこの惑星の女王にするまで俺は死なん」的な。惑星の女王て。 黄龍家はサイバーウェアには否定的なので最小限。こいつも眼と神経をすこし弄ってるだけ。 ターミネーター感を出すため何度もしつこく襲わせよう。 主人公サイドのキャラを何人かこいつが殺す。 能力は気功。森羅万象の〝流れ”を操る。なぜか機械の回路を狂わせたりもする。 あー…そうだな、アンチメカ系能力でもいいな。 こいつの周囲では全部システムダウンしちゃうとか。銃すら故障する。 で、肉弾戦になると八極拳使いのこいつが最強なわけで…。 意味のわからん理屈で、頭上を飛ぶ航空機すら落とすSF殺しの殺し屋にしようw アサの三倍くらい強い。ヨルの幻覚でも倒れない。
https://w.atwiki.jp/tokyomevius/pages/60.html
人類管理局の組織図。微妙に裏で政府が支援してる非政府組織(NGO)。 活動範囲は主に極東。西にもちらほら拠点がある。 アルファ基地、ブラボー基地という風に東アジア一帯に拠点がある。 ヨル達の渋谷支部はX。だから上司がミスターX。 アルファベットが若いほどエリート的社会復帰。XYZは汚れ仕事。 つまり、ヨルのいる支部は問題児ばかりの教室のようなもの。 トーキョーメビウスは案外ヤンキー教師マンガと近いかもしれないw ヨルは人類管理局の設立メンバーで本当はけっこうエライ人。 妻子の死をきっかけに幹部からドロップアウトして現場に居ついた。 人類管理局のトップは旧友。ヨルへの未練やら失望やらで嫌味をぐちぐち。 でも悪い人ではない。実は幹部の椅子もずっと空けてある。 アサ柔道部時代。胴着に鉢巻。長髪。 顔は広く、各部活に知り合いや友人。 吹奏楽部(スイブ)のミヤネとか演劇部(ゲキブ)のイソダとか、サークル名+人名。 運転手の意外な年齢(15歳)。他キャラと対比させて強調。 たとえばアサより2才年下。ホワンや水野より6才年上。 同じく年齢差ネタで、シャオチャオ(22)はアトリ社長(20)より年上。 運転手は色んな組織のキャラと絡ませる予定。敵というより業者。 コクリ医師のもとに薬届けたりとか。 トランスフォーマー機動を活かして目の前にズドンと到着。 運転手。乗り物との融合能力。 身体像(ボディイメージ)にあわせて現実変容。トランスフォーム。 乗り物以外の物は巻き込めない=人や積荷があるとNG。 戦うときは「降りてください」。 変身パターン。 車のボディが折れて胸部全面と背部後面に分かれる。折れた隙間から頭部。 キンキンキンキン…!って連続折り畳みするパーツ。南京玉すだれ。 ヘリのプロペラがシャキンと回転して扇子のように閉じる。二対の翼パーツに。 完成したあと胸部のヘッドライトが点滅。 激しく変身したあと、後ろ向いてた上半身がぐるーりとまわって正面に。ロボっぽく完成。 機動パターン。 逃げる武装トラック後方を追う変形スーパーカー(人型)。スケートみたいに滑る。 対向車をむんずと掴んで投げ。トラック直撃、爆破…とか。 ヘリで飛んでる時、敵砲弾を受けてふらふら、赤レンガの時計塔に衝突ズズーン。 壁沿いにぶつかりながら回転落ち→地面直前で変形→にゃんぱらり。 大型バイク→遠くからミサイル飛来→変形して曲芸避け。通行人の頭上を飛んだり。 ミサイル撃った戦車に迫り、発砲タイミングぎりぎりで人型化ひらり、砲塔に腕ひしぎ。 「なにすんですか!えい!」銃身をリボンのように捻じ曲げて結ぶ。 企業名。日系が多いので普段はカタカナ表記でも実は漢字表記も存在する。 ガラサキ→伽藍埼重工、とか。 元ネタのTRPGシャドウランにも淵(フチ)・コーポレーションとか シアワセインダストリィとかあったもんな。シアワセ→死泡瀬、とか?w わかりやすい悪役がもっと欲しい。ぶっ飛ばしても構わん奴。 ラストの蜘蛛の糸展開のところで、ガチで何十年も時間を経過させたりしたい。 逆「精神と時の部屋」みたいなワームホールを通過してる的なかんじで。 SFっぽい。喪失とか、もう戻れない感欲しい。物語世界を壊したい。
https://w.atwiki.jp/tokyomevius/pages/66.html
機械兵クズ 人間としての魂(エッセンス)が殆ど無くても活動できる異能。ある意味ゾンビ。 普通は極限まで肉体改造すると心が死ぬ。 クズは極限まで肉体改造してもなんかイキイキしてる。 たぶんきっと“自我”というものの構成要素が他者とは違うのだろう。 虐殺機関のボス厭炎城は、逆に人間の魂(エッセンス)を燃え上がらせる異能だから クズとは対極かも。 命を燃やす放火魔と、命亡き鉄の御巡りさん。 ハッキング→武器・機械→異能力→ハッキング… SF世界の三竦み? 体制(企業や警察)は反体制(ミュータント)に強く、市民(電脳犯罪者)に弱い。 ジーンテック(遺伝子武装) アームドフェノムノン ジーンクエスト ミロクの独自概念。世界中の生物の特質で武装する。究極カーズ。 腕からタコ足。サメ肌(ドラゴンスキン装甲)。可燃性の羽虫の群体。硬質化。 生体電流。毒。擬態。生殖システム。融合。脳をなくしても副脳で行動。消化。 外骨格。フラクタルな枝の生え方。種を飛ばす。棘を生やす。乾燥に強い。蘇る。 若返る。発光する。色を変える。鳴く。会話する。巣を作る。托卵する。兵士を誘致する。 キノコを栽培する。周囲の環境を変える。可視光線。サーモ。匂い。鞭毛にふれると反応。 食虫植物。ウイルス。マクロファージ。細菌。病。蚊。媒介。伝染病。ヒル。吸血。 産卵。寄生。コバンザメ。深海。盲目。反射板。スケルトン。水圧に耐える構造。熱。 深層海洋の高熱噴射孔に住むエビ。煮えた硫化水素。カンブリア紀。バージェス動物群。 ボルボックス。巨大植物。デカいトンボ。手のひらサイズのアンモナイト。とがった貝。 映画「ミスト」みたいな謎生物。アノマロカリス。ハルキゲニア。メガドロン。モア。 ヨル暗殺者のときの仲間たちの戦略。 ダウト少年は妻子のデータをハッキングしてチップに抜き出す。ヨル激怒。取り返す。 「おっさん、目を覚ましてくれよ、これは唯の幻じゃないか」 「幻で何が悪い」 ネオ東京・歌舞伎町の駅のコインロッカーは公然の赤ちゃんポスト。 誰かが次々と捨て、欲しい人が拾う。養子として。労働力として。実験材料として。 売れ残った嬰児は回収人が回収し、孤児院へ送る。 コインロッカーベイビーズは大概不良化。 アスファルトに蒔かれた種。アイデンティティなき根無し草。アンチエデンの腐った果実。 チームを形成。木更津キャッツアイ、池袋WGP、新宿リキッドルーム、東京トライブ。 トーキョーメビウスの世界は俺のわるふざけによって構成されているので リアル世界のローカルネタを悪化・加速させた悪夢のようなワールドなのである。 鳥取県がタクラマカン砂漠みたいになってて野生のラクダ(体長5m)が人民を蹂躙してたり 群馬県がアマゾンになって精霊信仰の部族が住み着いてたりする。 軍艦島にエンジンを取り付けて太平洋へ発進させレアメタルを採掘させる計画が このほど国会で提案され――とか。 新宿・梅田の地下鉄は建設ロボの暴走によって自動生成ダンジョンと化している、とか。 愛媛で知能をもった柑橘類が人類を支配せんと企み、水道から洗脳ポンジュースを…とかねw
https://w.atwiki.jp/ritsf/pages/2.html
メニュー 立命館大学SF研究会wiki 読書会予定 SFサークルリンク 活動報告 @wikiご利用ガイド ここを編集
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/255.html
東北大SF研 読書部会 「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」 ガブリエル・ガルシア=マルケス エレンディラ 著者紹介 ガブリエル・ガルシア=マルケス。1927年3月6日コロンビアのアラカタカで生まれる。幼少期より毎日のエピソードを面白く脚色し、大人の耳を傾けようとしていたようである。1947年、コロンビア大学に入学し、カフカの「変身」に触発されて書き上げた短編「三度目の諦め」が《エル・エスペクタドール》紙に掲載される。その後ジャーナリストの仕事、ヨーロッパ滞在などを経て、1967年、代表作となる「百年の孤独」を発表。1982年、「ある大陸の生と葛藤を反映した、豊かに構築された世界で、幻想と現実が融合された長編及び短編に対して」( "for his novels and short stories, in which the fantastic and the realistic are combined in a richly composed world of imagination, reflecting a continent's life and conflicts.")ノーベル文学賞を受賞する。2014年4月6日、メキシコシティで死去。他の代表作に「族長の秋」「予告された殺人の記録」など。 解説 正式なタイトルは「無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語」。ガルシア=マルケスが「百年の孤独」を発表後、「族長の秋」の執筆にむけ、その文体から自由になるために書いた作品の一つ。(正確に言えば、「エレンディラ」は映画原案として書かれた微妙に性質が異なる作品である。しかし、それらの短編とリンクしあうように書かれているため、大雑把にはそこに含めてもいいだろう)それらの短編は当初発表するつもりはなかったが、それ以前に書いた「失われた時の海」を合わせて一つの短編集として発表された。解説でも触れられたように、上にあげた二つの長編との関連もあり、この作品を読んだうえで以上の作品を読むとさらに楽しめる。 ガルシア=マルケスの巧さは、やはり現実から着想を得ながら、とても現実とは思えない幻想的なエピソードを紡いでしまうところだろう。「ぼくは実在する多くの人たち、むろんぼく自身も含まれているけれど、そこからいろいろなパーツを集めてパズルみたいに登場人物を作り上げている」「ぼくの小説には現実に基づいていない箇所はただの一行もない」と本人が語る通り、それぞれを慎重に見ていくと、モデルになった人や物や事件を特定することができる。例えば祖母は、幼いガルシア=マルケスに死者や様々な予兆などをあたかも本当のように語ったガルシア=マルケス自身の祖母を見ることができる。むろんモデルはそれだけではないだろうが、ガルシア=マルケスの語りによって、彼の周りの人々が普遍性を獲得し、人々の心に永遠の生を得る様子はまさに語りの根元的なものと言える。 物語としては、やはり最後の祖母を殺すシーンが心に残る。寝言で祖母が語るドラマによって、無垢なエレンディラに定められた運命が暗示される。果たして行方不明になったエレンディラは運命から逃れられたのか、それとも祖母のようになってしまったかは読者にゆだねられることになるだろう。 そのほかの短編 「大きな翼のある、ひどく年取った男」 ある村に、雨にはたき落とされた天使がかくまわれる。天使は何か恵みをもたらすかと思いきや、特に特別なことは何もしない。奇跡を起こしたりもするが、その奇跡もひどく気まぐれなものである。初めは人々の注目を集めていた天使だが、やがて誰にも見向きされなくなる。そして最後の一文「なぜなら、そのときの天使はもはや彼女の日常生活の障害ではなくなり、水平線の彼方の想像の一点でしかなかったからである」に落ちる。日常に魔術的なものが自然に溶け込むマジックレアリスムの持ち味を活かしながら、最後には天使は非日常に帰っていく。リアリズムからフィクションを見つめる目線が感じられる。 「失われた時の海」 夜になると海からバラの匂いが漂うようになるが、その匂いはトビーアスとヤコブ老人の妻のペトラしか感じなかった。それからアメリカ人のハーバート氏が村を訪れ、村の人々の望みをかなえていく。海の底の村の描写など、何とも幻想的な作品。タイトル(El mar del tiempo perdido)や「匂い」というモチーフはマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」(En busca del tiempo perdido)を思い起こさせるが、私は読んだことがないので関連性は分からなかった。しかしながらここまでの一致は偶然とは思えないので、おそらくは「失われた時を求めて」のオマージュであることは間違いないと思う。読んで確信ができたら加筆します。 「この世でいちばん美しい水死人」 ある村に美しい水死人が流れ着く。その水死人は体が図抜けて大きい。西洋では水を吸って膨張したとなるだろうが、南米の論理では死後にも成長したということになる。それはともかく、この短編を通じて描かれるのは、一人の水死人によって変化していく人々の姿である。初めはよそ者であった水死人は、その美しさから村の人々に愛されるようになる。やがてエステーバンという名前をもらい、人々の心にはエステーバンと過ごした日々が刻まれていく。そして最後には、その村はエステーバンの村と呼ばれることになるだろう、と締められる。このプロセスは解説でも触れられた、ミルチャ・エリアーデが紹介したエピソードを思い起こさせる。死後に村人と出会うことになったエステーバンだが、村人の中に作られた記憶によって、彼は確かに村で日々を送ったことになるのだ。 「愛の彼方の変わることなき死」 いきなり「上院議員オネシモ・サンチェスは六ヵ月と十一日後に死を控えていたが」と始まる。これはガルシア=マルケスの常套手段で、「百年の孤独」「予告された殺人の記録」でも始めに人物の死が予告され、そこからの回想の形で物語が始まる。「どのような死を迎えるのか」と読者の注意を引きつつ、未来から過去に語りを飛ばすことで、読者の時間感覚を揺さぶる効果も持つ。ラテンアメリカ文学を読んでいると、線的でない時間の流れに酔わされるような感覚におちいる時があるが、この手法は最も手軽で、ラテンアメリカの語り口に慣れていない人でも容易に状況が把握しきれる好例だろう。さていかに死を迎えるか?と読み進めていくと、物語の末尾を飾ると思われていたオネシモ・サンチェスの死は描写されず、死の予告のみで物語は終わる。オネシモ・サンチェスの死の運命は決定されながら、その結末について、詳細は読者にゆだねられるのだ。まさに「愛の彼方の変わることなき死」が待ち構えているということだろう。何ともニクイ。 「幽霊船の最後の航海」 改めて見ると全く改行されていないことに驚かされる。意外と実験的な作品か。間欠的に消えたり現れたりする船を見て、はじめは夢だと思っていた彼はやがて幽霊船の存在を信じるようになり、その幽霊船を村の復讐に利用する。魔術的なものが現実に作用していく作用を描いた作品と思われる。この作品もつかみきれていないため、後々加筆するかもしれません。 「奇跡の行商人、善人のブラカマン」 ひょんなことから行商人ブラカマンにスカウトされた「ぼく」は、ブラカマンに地下牢に閉じ込められ、苦しめられる過程で奇跡を起こす力を手に入れる。墓の下で永遠に生き続ける、という罰が印象深い。内田兆史氏によると、作者不詳の16世紀スペインのピカレスク小説「ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯」(ガルシア=マルケス曰く、「内的独白を用いた文学史上最初の作品」)を思わせるらしい。こちらも読み次第加筆します。 ラテンアメリカ文学のすすめ 「予告された殺人の記録」ガブリエル・ガルシア=マルケス 十分に予告され、犯人も避けることを望んでいた殺人がなぜ起こったか?というあらすじだけでも面白い作品。文庫にして158ページなので、ラテンアメリカの語り口に慣れていない人でも読み切れる。エレンディラに次ぐガルシア=マルケス入門筆頭候補。運命に流されていく人々は「オイディプス王」や「マクベス」など、西洋古典悲劇の名作を思い起こさせる。が、それでもやはりラテンアメリカなのがキモである。 「ペドロ・パラモ」フアン・ルルフォ ガルシア=マルケスがカフカの「変身」を読んだ以来の衝撃を受けた作品。過去と未来、聖者と死者が入り混じる語りの中に、ラテンアメリカに生きる人々の姿が立ち現れる。ラテンアメリカの文学の語りの特徴を凝縮したような作品。ちなみにフアン・ルルフォはこの作品に満足したらしく、小説はこの作品と習作の短編集「燃える平原」しか書いていない。この二つだけ読めば、「フアン・ルルフォはだいたい理解した」と言い張れるので読もう。 「都会と犬ども」マリオ・バルガス=リョサ こちらもラテンアメリカ文学を代表する作家の代表作。士官学校で過ごす子供の日々を、多数の人間の語りを混在させた独特なストーリーテリングで語る。二段組400ページの作品だが、リョサの語りの巧みさで引き込まれる。このおすすめの中の作品の中では一番野性味が強いので、暴れまわりたくなった時にでもどうぞ。 「伝奇集」ホルヘ・ルイス・ボルヘス ラテンアメリカに限らず、世界文学に影響を与えた作品群。特に計劃、円城、エーコをはじめ、多数のパロディを生み出した「バベルの図書館」は必読。他にも、「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」「『ドン・キホーテ』の著者、ピエール・メナール」「バビロニアのくじ」「死とコンパス」などの作品を収める。ラプラタ幻想文学の入門にはもってこいの一冊。 参考文献 「ラテンアメリカ文学入門 ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手まで」 寺尾隆吉著 中公新書 2016年 「謎ときガルシア=マルケス」 木村榮一著 新潮社 2014年 「グアバの香り ガルシア=マルケスとの対話」 G・ガルシア=マルケス P・A・メンドーサ 木村榮一訳 岩波書店 2013年 「20世紀ラテンアメリカ短篇選」 野谷文昭編訳 岩波文庫 2019年 「族長の秋 他6篇」 G・ガルシア=マルケス 鼓直他訳 新潮社 2007年 ↑「失われた時の海」以外の短編が全て載っています。内田兆史氏の解説をかなり参考にしたので書いておきました(特に「幽霊船の最後の航海」なんかはだいぶそのままです)。大体どこの図書館にもあるので、文庫を読んで気になった方はぜひ。
https://w.atwiki.jp/tohokusf/pages/146.html
このページでは、SFが内包する多くのサブジャンルについて軽く解説します SFは扱うテーマがとても幅広いため、扱っている内容によって細かくジャンル分けされています このサブジャンル・下位ジャンルをひとつずつ解説します ここでは便宜的に、ひとつの大きなジャンルとしてSFから切り離されて扱われることもあるものをサブジャンル、要素として複数使用されることがあるものを下位ジャンルとします サブジャンル ハードSF 物理学・化学などの専門知識を基盤に、科学的かつ論理的にアイディアを発展させたSFのこと。 代表的な作者はアーサー・C・クラーク、グレッグ・イーガン、小松左京、小川一水など。代表的な作品はホーガン『星を継ぐもの』、レム『ソラリス』など。 多くの場合、物理学・化学・工学を駆使したSFはハードSFと認められるが、生物学や心理学、言語学などを駆使したSFをハードSFと呼ぶかについては意見が分かれるところである。 スペースオペラ 宇宙を舞台に繰り広げられる冒険活劇のこと。基本的には西部劇の舞台を宇宙に変えて、悪役を宇宙人にして、馬を宇宙船にして、拳銃をレーザー銃に持ち変えるとスペースオペラになる。 代表的な作品は『スター・ウォーズ』、田中芳樹『銀河英雄伝説』、バローズ「火星」シリーズ、「ペリー・ローダン」シリーズなど。 SF黎明期の作品に多く見られ、良質な作品が多いものの、それらに追随する表面的な作品が粗製乱造された。このため「スペースオペラ(スぺオペ)」という言葉が低俗なSFを指す蔑称として使われており、またスペースオペラ自体も低俗として見下されることが多い。 しかし、近年はアン・レッキー『叛逆航路』をきっかけに、米国を中心にスペースオペラの復権を目指す動きがみられる。 タイムトラベル タイムマシンなどを使って、時間を自由に行き来する作品群の総称。 タイムトラベル以外にもタイムリープ(自発的なタイムトラベル)、タイムスリップ(偶然のタイムトラベル)など、時間にかかわるSFジャンルは多い。そもそもタイムトラベル系の作品が多いので、自然と作品の幅やアイディアが多くなる。 代表的な作品は筒井康隆『時をかける少女』、ハインライン『夏への扉』、藤子・F・不二雄『ドラえもん』、『君の名は。』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など。 有名かつ人気の高い作品が多いのが特徴。タイムトラベルはガジェットとして扱いやすく、かつSFらしい物語になるので、非常に人気があるジャンル。 恋愛要素やオルタナ(歴史改変SF)、ジュブナイルと相性がよく、特に日本では恋愛要素との融合がみられる。 ワイドスクリーン・バロック ブライアン・W・オールディスが提唱した概念で、「時間と空間を手玉に取り、気の狂ったスズメバチのようにブンブン飛びまわる。機知に富み、深淵であるとともに軽薄」な作品群の総称。 代表的な作品はヴァン・ヴォークト『武器製造業者』、ベスター『虎よ、虎よ!』、ヴォネガット『タイタンの妖女』など。 基本的には軽薄でないスペースオペラという認識に近い。 ちなみに、日本以外では一般的ではないらしく、ほとんど言及されることのないジャンルである。 ニューウェーブ 「SFは、外宇宙ではなく人間の内側という内宇宙を見つめるべきである」というJ・G・バラードの主張から発展した、英米を中心とした一連のSFの近代化ムーブメントとそれに関連する作品群の総称。 代表的な作家はJ・G・バラード、ブライアン・W・オールディス、サミュエル・R・ディレイニー、ロジャー・ゼラズニイ、トマス・M・ディッシュなど。代表的な作品はディレイニー『時は準宝石の螺旋のように』、オールディス『地球の長い午後』など。 60年代当時のSFは、海外SF御三家を中心とした、宇宙を題材にとったSFが主流であった。これに反発したのが英国のバラードで、現代のSFは題材の一様化と文学性の欠如によってマンネリ化していると指摘した。結果としては、十分な魅力のある作品が生まれず失敗に終わってしまった。しかし、隆盛を極めつつも停滞していたSFに内宇宙という題材があると気付かせた点、純文学的手法を取り入れる先駆者となった点、SFの文章表現に新たな風を吹き込んだという点では、後のSFの発展に寄与したといえる。 サイバーパンク 過剰に技術が発展した近未来を舞台に、技術発展によって変容した人間や社会を描いた作品・創作活動の総称。1980年代に成立し、流行した。 代表的な作者はウィリアム・ギブスン、ブルース・スターリングなど。代表的な作品は『ブレードランナー』、ギブスン『ニューロマンサー』、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、『マトリックス』など。 サイバーパンクの重要な要素として、機械工学・生物工学を駆使した身体改造による「人体からの疎外」、ネットワークの発展により人と人との繋がりが希薄になったことによる「社会からの疎外」、80年代の”ジャパン・アズ・ナンバーワン”を背景とした「雑多なアジア感」の3つが挙げられる。 これらの要素は身体改造やコンピュータ、ネオンなど非常に視覚的なのが特徴的で、SFと言えば宇宙人・タイムマシンだけだったSF映画に革新をもたらした。 サイバーパンク世界において、科学技術の発展により、人はもはや元々の肉体や、地域や国家などの社会的集団を必要としなくなった。(身体・社会からの疎外)その世界で発展した文明は、西洋人にとっては東洋的な異質なものである一方で、東洋人にとっても、自分たちのものでないような疎外感のある文明だった。(雑多なアジア感、文明からの疎外)これらの疎外感は世界中どの人々にも受け入れられやすく、また今現在から科学技術が順当に発達していったらこうなるだろう、という現実的な未来感があった。サイバーパンクが流行したのには、このような背景があると考えられる。 なお、サイバーパンク映画の金字塔『ブレードランナー』の原作、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は厳密にはサイバーパンクではない。しかし、サイバーパンクの重要な要素である「人体からの疎外」を含んでおり、サイバーパンクの先駆的な作品として扱われることが多い。 スチームパンク(ネオヴィクトリアン) 前述のサイバーパンクから発展したサブジャンルで、蒸気機関が過剰に発展した世界を描く作品群の総称。多くの場合、ヴィクトリア朝の雰囲気を背景とした世界観であることから、「ネオヴィクトリアン」とも呼ばれる。 代表的な作品はギブスン、スターリングの合作『ディファレンス・エンジン』や伊藤計劃、円城塔の合作『屍者の帝国』など。 スチームパンクはサイバーパンクから派生したジャンルであるに過ぎず、歯車や蒸気の配管など視覚的な強みはあるものの、SFとしては一過性のムーブメントであるという傾向が強い。しかし、科学技術の発展が蒸気機関程度で止まっているという世界観のため、後述のサイエンス・ファンタジーやオルタナ(歴史改変SF)との親和性が高く、独自の作品群を成している。 また、スチームパンクはその視覚的な浪漫風味から、ファッションやデザインなど、SFの枠組みを超えて総合的な視覚文化へと発展を続けている。日本ではまだ一般的ではないが、海外では熱狂的なファンもいるらしい。 ディストピア 一見ユートピア、しかしその実は徹底的な管理社会で自由を失った世界(=ディストピア)を描写した作品のこと。 代表的な作家はジョージ・オーウェル、オルダス・ハクスリーなど。代表的な作品は『メトロポリス』、オーウェル『1984年』、ハクスリー『すばらしい新世界』、ブラッドベリ『華氏451度』など。 ディストピア作品の名作の多くが数十年以上前に発表された作品ではあるが、現在全くその輝きを失っておらず、むしろ現代社会の問題を強く描き出す古典的名作としてさらなる評価を受けている。特に、米国のトランプ大統領登場以降は、米国を中心に『1984年』や『すばらしい新世界』の売れ行きが(いいことなのか分からないが)急上昇している。 サイエンス・ファンタジー 科学的な知識に(ある程度)基づくSFに、割と何でもありなファンタジー要素を足した作品群のこと。錬金術や魔法などが登場するSFもサイエンス・ファンタジーに含まれる。 代表的な作品はケン・リュウ『紙の動物園』、チャン『バベルの塔』、キジ・ジョンスン『霧に橋を架ける』など。 科学に基づくはずのSFに、科学を否定するファンタジーが結び付き、結果として独特な世界観の作品が多い。この矛盾をうまく設定として使えば、科学や人間を思考する思弁的な作品も作れそうなものであるが、まだそのような作品は発表されていないように感じる。今後に期待が高まるジャンルである。 ファーストコンタクト 地球外の未知の知性体と人類の初めての接触・意思疎通の場面を描いた作品群の総称。 代表的な作品はクラーク『幼年期の終り』、レム『ソラリス』、チャン『あなたの人生の物語』、『E.T.』など。 ファーストコンタクトは未知の文明との接触における手探り感や、文化の違いによる意思疎通のすれ違いによる滑稽さ、また人類のもつ知性に対しての疑念や考察などを描き出し、、手掛ける作家や扱うテーマによって十人十色の魅力をもつジャンルである。最近では、『あなたの人生の物語』が原作の映画『メッセージ』が公開され、話題となった。 オルタナ(歴史改変SF) 実際の歴史のある転換点で別の選択がなされ、その結果発展した「もうひとつの世界」を描いた作品群の総称。 代表的な作品はディック『高い城の男』、ロバーツ『パヴァーヌ』、トライアス『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』など。 多くの場合南北戦争や第二次世界大戦など、歴史上の大きな戦争の勝敗が逆転した世界が舞台となっていることが多い。このためオルタナは米国で特に人気が高く、米国が日独に占領された社会を描いた作品が人気を集めている。 また、上記のようにオルタナはタイムトラベルやスチームパンクと相性がよく、ゲームや映画、アニメなどメディアを問わず優れた作品が発表され続けている。 なお、オーウェルの『1984年』がオルタナと分類されることがあるが、これは誤りである。『1984年』は1948年に発表された作品であり、発表当時としては未来を予見したSFであるため、現在から見て「歴史改変」となっているだけに過ぎない。 下位ジャンル SFミステリ 科学知識を基に論理的に話を進めるSFに、これまた得られた情報から論理的に話を進める推理ものの要素が加わったもの。 代表的な作品はアシモフ「ロボット」シリーズ、ホーガン『星を継ぐもの』など。 基本的に論理に従って理性的に話が展開する2ジャンルの融合なので、話に整合性があり非常に面白く読める。SFからもミステリからも接近可能なので、このSFミステリを経て双方に親しむようになった人も多い。 このサークル(東北大学SF・推理小説研究会)のOBである白井智之の『人間の顔は食べづらい』もこのSFミステリに含まれる作品なので、是非読んでいただけたら幸いである。 ロボットもの ロボットが出てくるSFは大体これに当てはまる。 代表的な作品はアシモフ「ロボット」シリーズ、手塚治虫『鉄腕アトム』、藤子・F・不二雄『ドラえもん』など。 『鉄人28号』や『マジンガーZ』、『機動戦士ガンダム』などをロボットものに入れるか入れないかでは、SFファンの間でも意見の分かれる部分である。 なお、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する「エヴァンゲリオン」は人造人間のため、ロボットものには入らない。 AIもの これも、AIが出てきたらとりあえずAIものになる。 代表的な作品はクラーク『2001年宇宙の旅』、ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』、長谷敏司『あなたのための物語』など。 もともとはAIが自我を獲得したり自己矛盾に陥ったりしたときに生じる不都合に焦点を当てたり、AIと人間とのコミュニケーションなどに主眼をおいたりした作品が多かったが、近年ではAIが人類の能力を大きく凌駕した際に起こる問題に焦点をあてたもの(シンギュラリティもの)が急速に発展し、別ジャンルとして確立しつつある。 方程式もの 1954年に発表されたゴドウィン『冷たい方程式』の、あまりに悲劇的な結末に心を痛めた世界中のSF作家たちが創り上げた作品群のこと。悲劇的な結末をどうにか避けられないかと試行錯誤した作品や、『冷たい方程式』のパロディがこれに当たる。 海外の主要な作品ではクラーク『破断の限界』やジェイムズ・パトリック・ケリー『恐竜たちの方程式』など、国内の主要な作品では筒井康隆『たぬきの方程式』や石原藤夫『解けない方程式』などがある。 侵略もの 宇宙人による侵略を描いた作品のこと。 代表作はウェルズ『宇宙戦争』、ウィンダム『トリフィドの日』、吉崎観音『ケロロ軍曹』など。 宇宙人や宇宙生物による侵略の恐怖と、逃げ惑う人間の混乱を描いた作品が多く、最初期のSFに多く見られる。今となってはありがちな題材であり、駄作・凡作も多いが、有名な作品は時代を感じさせず、今呼んでも十分楽しめる作品ばかりである。 終末もの・破滅もの 宇宙人による侵略や核戦争・大災害による人類社会の終焉を描いた作品のこと。 代表的な作品はウェルズ『宇宙戦争』、シュート『渚にて』小松左京『日本沈没』、星新一『午後の恐竜』など。 上記の侵略ものと共通する要素があるが、こちらは「人類社会の崩壊」に重点を置いた作品だと言える。 ポストアポカリプス 文明の滅んだ後の世界を舞台とした作品のこと。「アポカリプス」は「終末」を意味する。 代表的な作品はオールディス『地球の長い午後』、小松左京『復活の日』、「ピクミン」シリーズ、宮崎駿『風の谷のナウシカ』など。 基本的には「文明が滅んで人類が地球上から消え去った後の世界」を明確に描写していることが多いが、『けものフレンズ』のように、作品世界に人類の痕跡を忍ばせるだけに留まる場合もある。この場合、メディアの特性上、小説よりもゲームや映像作品の方が上手くポストアポカリプスの要素を忍ばせることが出来る。 言語SF 言語を扱ったSFのこと。 代表的な作品はチャン『あなたの人生の物語』、川又千秋『幻詩狩り』、筒井康隆『残像に口紅を』など。 言語学や意識論、認識の問題やクオリア問題をテーマに、ハードSF的な考察を進めることが多い。ル=グィンや神林長平など、言語SFを得意とする作家は多く、特に日本では人気のあるジャンルである。日本SF御三家にも言語SFに分類できる作品が多く、AIや意識のハードプロブレムが話題となる中で今注目のジャンルである。 海洋SF 海を舞台にしたSFのこと。 代表的な作品はヴェルヌ『海底二万里』、クラーク『イルカの島』、小川一水『漂った男』など。 地球の7割は海であり、深海に潜った人間は宇宙に行った人間よりも少ない。地球の(認識されない)フロンティアである海を舞台とし、ロマンあふれる物語がそろっている。 宇宙SF 宇宙を舞台としたSFのこと。 代表的な作品は『スター・ウォーズ』、『スター・トレック』、クラーク『2001年宇宙の旅』、ハインライン『宇宙の戦士』など数えきれない。 これぞSFの王道といった感じで、宇宙と言ったらSF、SFと言ったら宇宙というのもうなずける名作ぞろいのジャンルである。近年宇宙もののSF映画の上映が増えてきており、SFの復権が一番感じられるジャンルかもしれない。『インターステラー』、『オデッセイ』、『ゼロ・グラビティ』と面白いものぞろいなので、ぜひどうぞ。 馬鹿SF 全宇宙をノリで突っ走るタイプのSF。 代表的な作品はアダムス「銀河ヒッチハイク・ガイド」シリーズ、柞刈湯葉『横浜駅SF』など。 基本的には舞台を大きくした『空飛ぶモンティ・パイソン』と考えれば大体当っている。舞台が宇宙などであるため、ノリ次第で星のひとつやふたつぐらい軽く吹き飛ばしてしまうスケールの大きさやくだらなさが何よりの魅力である。 細かいことは考えずにとにかく馬鹿な話を次々と展開していくだけなので、頭を空っぽにして読むべし。ハマる人はハマるであろう、秀作ぞろいのジャンルである。 ミリタリSF 戦争やスパイなど、ガンアクションや軍事要素を含んだSFのこと。 代表的な作品はハインライン『宇宙の戦士』、ホールドマン『老人と宇宙』、伊藤計劃『虐殺器官』、神林長平「戦闘妖精・雪風」シリーズなど。 SF的なガジェットと世界観の下、視覚的にも楽しめる作品が多い。SFならではのド派手な戦闘や思弁的な考察もあり、SFの様々な面白さを感じることが出来る。 ジュヴナイルSF あまり科学的な要素を使わずに作られた、青少年向けの分かりやすく面白いSF。最近はジュヴナイルではなく、ヤングアダルトということが多い。 代表的な作品はハインライン『夏への扉』、筒井康隆『時をかける少女』、『君の名は。』、『転校生』など。 青少年向けだからと侮るなかれ、SFの本質的な面白さをしっかり備えた作品ばかりである。現在ではライトノベルに淘汰されつつあるが、良質なジュヴナイルはSFというジャンルだけではなく、小説というメディアの面白さをも伝えるきっかけとなりうるものである。日本SF御三家の書いたジュヴナイルのように、一流の作家によるジュヴナイルはSFの裾野を広げることにつながる。しかし近年はそのような作品が見当たらないので、少し心配である。ぜひ現在第一線で活躍している作家にジュヴナイルを書いてもらいたい。
https://w.atwiki.jp/mlbb/pages/252.html
now printing now printing 打順 7 1 5 8 2 3 9 6 4 投手 先発 1 2 3 中継ぎ 1 2 3 抑え 1 オーダーのタイプと強さ 型 攻 防 投 機 堅実 7 9 9 8 理解度〇の監督 積極 バランス 堅実 必要能力 ポジ 必須能力 左右 モデル 1:中 打撃 走力 - 2:二 打撃 右 3:三 打撃 パワー - 4:捕 打撃 守備 パワー 肩力 右 バスター・ポージー 5:右 打撃 パワー 右 6:一 打撃 - 7:左 打撃 - 8:遊 打撃 - 9:DH 打撃 - 先1 投球 スタミナ 制球 球速 右 マット・ケイン 先2 投球 球速 右 ライアン・ヴォーグルソン 先3 投球 制球 左 中1 投球 右 中2 投球 - 中3 投球 - 抑 投球 制球 右 セルジオ・ロモ 公式のキーポジション(要約) 4番キャッチャー(モデル:バスター・ポージー) 選手生命を危ぶまれる程の怪我から見事な復活を遂げ、新人ながら4番捕手としてチームを支える不屈の天才打者がモデル。 打撃力、守備力、肩、パワーと、全てを兼ね備えた右打者を配置したい。 先発1(モデル:マット・ケイン) 2012年にメジャー史上22人目となる完全試合を達成したメジャー屈指の奪三振王がモデル。 スタミナ、制球、球速、全てに優れた完全無欠の右投手にこそふさわしいポジション。 先発2(モデル:ライアン・ヴォーグルソン) 日本での経験を活かしてメジャーに返り咲き、2年連続で2ケタ勝利を上げた遅咲きの苦労人がモデル。 速球派の右投手を据えたい。 抑え(モデル:セルジオ・ロモ) 31人連続アウトの記録を持つ、独特のスリークォーターフォームが特徴のクローザーがモデル。 変化球で三振を取れる制球力を持つ右投手が適任。 使える選手 データ報告記入ガイドライン ☆打率王、★打点王、◎本塁打王、▽盗塁王 ☆☆最優秀防御率、★★最多勝、◎◎セーブ王、▽▽奪三振王 1:中… 2:二… 3:三… 4:捕… 5:右… 6:一… 7:左… 8:遊… 9:DH… 先1… 先2… 先3… 中1… 中2… 中3… 抑… 名前 コメント 更新日:2012-10-22
https://w.atwiki.jp/shiningforce/pages/9.html
お知らせ 2008年7月27日(日)21 00~、ヒロイック『エグザ』挑戦予定!各自、掲示板を見て、事前情報の確認をお願いします! 2008年4月13日日22 00、ヒロイック『タスケン』を実施します!各自、掲示板を見て、事前情報の確認をお願いします! 2008年3月30日日22 00、ヒロイッククエ(本番)行きます! 2008年3月23日日22 00、第3回ヒロイック準備クエツアーを実施します!IG-88編です。 2008年3月16日日22 00、第2回ヒロイック準備クエツアーを実施します! 2008年3月9日22 00、ヒロイック準備クエツアーを実施します! 2008年2月24日22 00、集合写真撮影とデストロイヤー破壊ツアーを実施します! ヒロイック 日曜日に開催していたヒロイックが、土曜日の21:30~に変更になりました。 通常メンテナンスなら、21:30~10:00までの間にオンラインになるかと思います。土曜日開催と言う事もあり、全部回れたら最高ですね。(流石に疲れるかw) 水曜日21:00~・土曜日21:30~ ロリ反乱OPカンティーナ集合(この日以外は、行きたいと言う人が5人以上で突入する予定です。積極的に声を掛け参加してみてください。) 住民用コミュニケーションツール 新掲示板 住民間のコミュニケーション/ヘルプ依頼/質問などにお使い下さい。 住民間インスタント通信欄 お知らせなどにお使い下さい。 名前 コメント ご無沙汰してる皆、元気してるかな?余裕が出来たらまた一緒に遊びましょう。 -- Rusido (2008-08-12 09 36 16) とてもいい! -- Frederica (2008-07-05 21 40 42) ちょこちょこ勝手にいじってます。迷惑してるなら言ってください^^; -- Rusido (2008-07-05 00 35 20) 住民の皆様、これをやりたい!という企画は、上の新掲示板にて訴えてください!日曜日以外でもOKです。(メンテ時間に注意!)ちなみに今週末の日曜日は、タスケン再挑戦予定です!! -- Frederica (2008-04-15 19 51 43) うひゃー、色々勉強になりました(笑 次もがんばりますっ -- Rahidack (2008-04-14 01 20 53) 掲示板にヒロイックに関する重要事項あり -- Frederica (2008-04-01 18 30 25) 掲示板に、宇宙での撮影会についてのコメントを上げています。ご一読下さい。 -- Rahidack (2008-03-22 19 56 33) 上記お知らせにツアー情報掲載しました。 -- Frederica (2008-03-11 21 19 20) お疲れ様でした。この調子で、ひとつずつ準備クエを完了していきませう。そしてヒロイックへっ -- Rahidack (2008-03-10 00 27 18) 本日のアクシバミン準備クエ・・・お疲れ様でした。いやー、ずいぶん移動しましたねwまた、次回!! -- Frederica (2008-03-10 00 24 37) yukinchoさんが、新しく住民に加わりました!みなさんで歓迎しましょう。 -- Frederica (2008-03-08 13 08 49) シティランクが、ランク5(Metropolis)に昇格(復帰)しました。 -- Frederica (2008-03-08 11 13 49) ラヒさんありがとです。種類を調べてまたゲーム内で連絡します^^b -- Rusido- (2008-02-26 21 32 23) Rusidoさん、ハウス作ります。希望の種類を連絡くださいねぃ -- Rahidack (2008-02-26 04 57 28) みなさん、お疲れ様でした。今日の内容は、イベントレポートに記載する予定です。(久しぶりだーw) -- Frederica (2008-02-24 23 34 37) 2/24ですが、間に合わんかもしれません^^; 帰ってき次第駆けつけますので、始めててくださいませー -- Fu-dang (2008-02-23 23 41 22) ハイ、編集者希望します。ノ -- Rahidack (2008-02-23 12 49 11) Feyfonさん、お帰りなさい! -- Frederica (2008-02-23 09 10 28) 1800,-5730の標準小型ハウスをコレクション共有倉庫にしました。ご活用下さい。 -- Frederica (2008-02-22 00 55 59) このWikiページの編集希望者は、ご連絡ください。(住民限定です。) -- Frederica (2006-03-15 11 28 42)
https://w.atwiki.jp/mlbb/pages/120.html
now printing now printing 打順 4 1 7 2 3 8 9 6 5 投手 先発 1 2 3 中継ぎ 1 2 3 抑え 1 オーダーのタイプと強さ 型 攻 防 投 機 堅実 8 9 9 7 理解度〇の監督 積極 バランス 堅実 必要能力 ポジ 必須能力 左右 モデル 1:中 左 ケニー・ロフトン 2:遊 3:二 4:左 左 バリー・ボンズ 5:捕 右 ベニート・サンティアゴ 6:一 7:右 8:三 9:DH 先1 先2 先3 中1 中2 中3 抑 右 ロブ・ネン 公式のキーポジション(要約) 1番センター(モデル:ケニー・ロフトン) ハイレベルな走塁技術で5年連続盗塁王に輝いた選手がモデル。 走力と打撃力に高い能力が求められるポジションで、左打者であることも重要となる。 4番レフト(モデル:バリー・ボンズ) メジャー界史上最多、7回の年間MVP獲得したメジャー史に残るホームランバッターがモデル。 野球に関して天才的な能力を持ち、数々の驚異的な記録を残した。 このポジションには、最高クラスのパワーとバッティング技術を持つ左打者を起用したい。 5番キャッチャー(モデル:ベニート・サンティアゴ) 座ったまま2塁に送球する強肩で知られる選手がモデル。 高い打撃技術に加えパワーも持った右打者がふさわしい。 抑え(モデル:ロブ・ネン) 「ターミネーター」と呼ばれるスライダーと164km/hの速球を武器に通算314セーブを挙げた選手がモデル。 ここには、最高レベルの速球を繰り出す右腕投手が必要となる。 使える選手 データ報告記入ガイドライン ☆打率王、★打点王、◎本塁打王、▽盗塁王 ☆☆最優秀防御率、★★最多勝、◎◎セーブ王、▽▽奪三振王 1:中… 2:遊… 3:二… 4:左… 5:捕… 6:一… 7:右… 8:三… 9:DH… 先1… 先2… 先3… 中1… 中2… 中3… 抑… 名前 コメント 更新日:2012-09-06
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1219.html
作品名:カ行のSF・ファンタジー系アニメ作品のうち、2010年5月以降で完走した(またはリアルタイム鑑賞中の)作品の全リスト。 ※「参考作品(一般アニメ)」:SF要素は特にないと思われる一般アニメ ※巨大ロボットアニメ、ならびに巨大メカ関連の参考作品として記載したアニメについては「巨大ロボットアニメ」を参照 キャストは後日追加予定 ※キャスト記載は原則的に8名以内に厳選。 ※キャストの注記 <主>:主人公 <パ>:主人公の異性のパートナー <仲>:その他の仲間 <敵>:敵 <ラ>:非戦闘系作品における対抗者(ライバル) <他>:その他 ※キャストの色 青色:男性 ピンク:女性 <SF映像作品リスト> SF映像作品リスト01( - 1999年) SF映像作品リスト02(2000年 - )巨大ロボットアニメとその関連作品、SFファンタジーアニメと一般アニメ(参考掲載)、特撮作品 <巨大ロボットアニメリスト> 巨大ロボットアニメリスト(ア行) 巨大ロボットアニメリスト(カ行) 巨大ロボットアニメリスト(サ行) 巨大ロボットアニメリスト(タ行) 巨大ロボットアニメリスト(ナ行) 巨大ロボットアニメリスト(ハ行) 巨大ロボットアニメリスト(マ行) 巨大ロボットアニメリスト(ヤ行) 巨大ロボットアニメリスト(ラ・ワ行)主要参考作品リスト(特撮・ウルトラマンシリーズ) 主要参考作品リスト(特撮・仮面ライダーシリーズ) 主要参考作品リスト(特撮・スーパー戦隊シリーズ) 主要参考作品リスト(特撮・メタルヒーローシリーズ) <SF・ファンタジーアニメリスト> SF・ファンタジーアニメリスト(ア行) SF・ファンタジーアニメリスト(カ行)カードキャプターさくら クロウカード編(1998-)(第2期)カードキャプターさくら さくらカード編(1999-) 風のスティグマ(2007-) かみちゃまかりん(2007-) キューティーハニー(1973-) ゲートキーパーズ21(2002-) ケモノヅメ(2006-) コイ☆セント(2011-) ~~~~~ ※カウボーイビバップ(1998-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※ギャラクシーエンジェル(2001-)(→巨大ロボットアニメリスト)※(第2期)ギャラクシーエンジェルZ(2002-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※(第3期)ギャラクシーエンジェルA(2002-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※(第4期)ギャラクシーエンジェルX(2004-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※ギャラクシーエンジェる~ん(2006-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※銀河鉄道999(1978-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※ケロロ軍曹(→巨大ロボットアニメリスト) ※剣勇伝説YAIBA(1993-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(2002-)(→巨大ロボットアニメリスト)※(第2期)攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2004-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※(関連)攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※(関連)攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Individual Eleven(2006-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※コヨーテ ラグタイムショー(2006-)(→巨大ロボットアニメリスト) ※金色のガッシュベル!!(2003-)(→巨大ロボットアニメリスト) SF・ファンタジーアニメリスト(サ行) SF・ファンタジーアニメリスト(タ行) SF・ファンタジーアニメリスト(ナ行) SF・ファンタジーアニメリスト(ハ行) SF・ファンタジーアニメリスト(マ行) SF・ファンタジーアニメリスト(ヤ行) SF・ファンタジーアニメリスト(ラ・ワ行) <◆カ> ◆カードキャプターさくら クロウカード編(カードキャプターさくら) 媒体 TV・アニメ 時期 1998 4/7- 作品の長さ 46話 / 計18.4時間 ◆第2期 ◆カードキャプターさくら さくらカード編. 媒体 TV・アニメ 時期 1999 9/7- 作品の長さ 24話 / 計9.6時間 ◆風のスティグマ(かぜのスティグマ) 媒体 TV・アニメ 時期 2007 4/12- 作品の長さ 24話 / 計9.6時間 ◆かみちゃまかりん(かみちゃまかりん) 媒体 TV・アニメ 時期 2007 4/6- 作品の長さ 26話 / 計10.4時間 <◆キ> ◆キューティーハニー(キューティーハニー) 媒体 TV・アニメ 時期 1973 10/13- 作品の長さ 25話 / 計10.0時間 <◆ク> <◆ケ> ◆ゲートキーパーズ21(ゲートキーパーズにじゅういち) 媒体 OVA 時期 2002 4/24- 作品の長さ 6話 / 計2.4時間 ◆ケモノヅメ(ケモノヅメ) 媒体 TV・アニメ 時期 2006 8/5- 作品の長さ 13話 / 計5.2時間 <◆コ> ◆コイ☆セント(コイセント) 媒体 OVA 時期 2011 2/25- 作品の長さ - / 計0.4時間 <◆参考作品(一般アニメ/カ~コ)> <◆参考作品(特撮/カ~コ)>