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2時ブーム後期(末期?)に新たな世代として開発されたスーパーXシャーシ。 以前のどのシャーシよりもワイドに設計され、どのシャーシよりも頑丈で、ぺラシャを左側に設置したり新型のリヤーステーを採用するなど、革新的な設計を盛り込んだ意欲策だった。 ラジ四駆のTR-1シャーシはXシャーシをラジ四駆用に改良したもので、送信機やラジ四駆レギュレーションの関係でシャフトドライブ式ミニ四駆シャーシとは少し(いやかなり?)勝手が異なる。 スーパーXXシャーシはその名の通りXの直系発展型シャーシである。 特徴として、どのシャーシも幅72mmのワイドシャフト(従来は60mm)を使うワイド設計ということ。 そのため、セッティングに注意が必要となり、使えるパーツも選ぶことになる。 その分安定性は高い。 どのシャーシも強度が高く、駆動系が優秀(TR-1は・・・?)。 SUPER X SUPER XX TR-1(これのみラジ四駆シャーシ)
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☆1シャーシ(LV1ステータス) 名称 モーター位置 抵抗抜き ブレーキ 角度 重さ LVupの上昇ステータス 入手方法 備考 RT-001グリーン R 100 0.5 5 105 - ドロップ - RT-001グレー R 100 0.5 5 105 - ドロップ - ゴールデンシャーシ R 100 0.5 5 110 - - - シルバーシャーシ R 100 0.5 5 100 - - - ブロンズシャーシ R 100 0.5 5 90 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ☆1シャーシ ☆2シャーシ ☆3シャーシ ☆4シャーシ ☆5シャーシ
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2時ブーム後期(末期?)に新たな世代として開発されたスーパーXシャーシ。 以前のどのシャーシよりもワイドに設計され、どのシャーシよりも頑丈で、ぺラシャを左側に設置したり新型のリヤーステーを採用するなど、革新的な設計を盛り込んだ意欲策だった。 ラジ四駆のTR-1シャーシはXシャーシをラジ四駆用に改良したもので、送信機やラジ四駆レギュレーションの関係でシャフトドライブ式ミニ四駆シャーシとは少し(いやかなり?)勝手が異なる。 スーパーXXシャーシはその名の通りXの直系シャーシである。 特徴として、どのシャーシも幅72mmのワイドシャフト(従来は60mm)を使うワイド設計ということ。 そのため、セッティングに注意が必要となり、使えるパーツも選ぶことになる。 その分安定性は高い。 どのシャーシも強度が高く、駆動系が優秀(TR-1は・・・?)。 SUPER-X SUPER-XX TR-1(これのみラジ四駆シャーシ)
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ゲーム内解説 使用感・備考など コメント欄 ゲーム内解説 シャーシを強化し、受けるダメージを軽減させる。 使用感・備考など コメント欄 最新順
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ミッドシップとは、動力機関を中央に配置する方式の事。 両シャーシとも、ダブルシャフトモーター(通称両軸モーター)という従来のものと異なる(と、言ってもシャフトがエンドベル側に長くなっただけ)専用のモーターを採用し、センターにモーターを配置し前・後輪ともダイレクトに動力を伝えているのが特徴。 二次ブームを過ぎ、21世紀に入り最初に開発されたのが、初のミッドシップ構造を持つMSシャーシである。前部、中部、後部でシャーシをユニットで3分割するという画期的なシャーシだった。 2005年に発売されて以来、各ユニットのマイナーチェンジを繰り返し熟成されたMSシャーシだが、2013年にタミヤから新たなミッドシップシャーシであるMAシャーシが発表された。 こちらは駆動系をMSシャーシから更に洗練させたほか、ARシャーシのノウハウを取り入れた一体構造を備えている。 MS MA
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【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:18084 ●本体価格1100円 ●2015年3月21日(土)発売 完成車 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:95228 ●本体価格1400円 ●2015年10月発売(2019年3月2日[土]再販) 【本体内容】 要はミニ四駆にパンダ人形乗せてみましたバージョン。 しろくまっこに続く動物ドライバーの第二弾(くまモンはあくまでご当地キャラ)だが、今回は商品名がそのものずばりミニ四駆 パンダ、である・・・ シャーシはグレーのS2。ギヤケース等のAランナーはオレンジ。 ギヤ比が5:1と言うパワー重視となっている。大径タイヤに合わせたのだとしても、最近のキットとしては鈍足仕様である。 ホイールはホワイトのアバンテ型。タイヤはハード素材のブルー。 組み立て・塗装済みのパンダ人形が付属し、なんとボディは既存のオープントップの流用ではなく新規造形である。 よほどしろくまっこが好調だったと見える・・・ また、パンダ人形はボディに固定するようになっている。 【漫画、アニメでの活躍】 豪の息子「翼」を主人公にしたスピンオフ漫画「レッツ&ゴー 翼 ネクストレーサーズ伝」に登場。 翼たち「ミニ四駆部」の顧問であり牙 光太郎の兄である「牙 輝太郎(きば きたろう)」が部員たちの特訓のために繰り出す(名前はキタロウだが頭はブラックジャックみたい)。 かわいらしい見た目とは裏腹に、激しい走りを見せる。 ・・・だけでなくなんとパンダ人形が輝太郎の手で改造が施されていて、コックピットから乗り出して強大化するわそのまま他のマシンに噛みつくわ・・・ 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18084/index.htm 完成車 http //www.tamiya.com/japan/products/95228/index.htm 【備考】 ボディはオリジナルデザインかと思われたが、どうやら元ネタはソニックファイターと言うRCらしい(フロント部分は異なるものの、コックピットやリヤウイングの形状から間違いないと思われる)。 不人気すぎてあまり売れず、そのため今や逆にレア化してるといういわくつき(?)の一品であるw ボディやシャーシは、写真で見るとキャメルイエローっぽいが、実物は一応オレンジ色である(まぁ黄色味がかなり強い色だけど) ギヤ比は5:1なのに、タイヤはスーパーハードほどではないもののかなり硬めのハードタイヤで、実戦向きの装備である。 シャーシがZERO系最新型のS2であることもあり、正直いったいどのあたりをターゲットにしているのか解らないキットであるw コックピットが余裕のある造形なので、多少加工は必要だがミクチュートやセイバーセイバー等に付属のねんどろいど ぷち用アタッチメントを使えば、ねんぷちをドライバーとして流用するのは楽かもしれない。 完成車ではコックピット上部のロールバーがシルバーで塗装済みとなっている。(塗装が施された完成車は初である。なお、リアウイングはシールで目立たないため無塗装。)
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No:18064 ●本体価格1,000円 ●2011年10月29日(土)発売 【本体内容】 スコーチャーJr.のRS版。 シャーシはオレンジのABS製S2、ギヤケースなどのAランナーはホワイト。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 ホイールは旧FM系キットと同型のシルバーメッキ。タイヤはライトブルーのハードスリックタイヤ。 メタリック仕様のホイルシールがセット。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18064terra_scorcher_rs/index.htm 【備考】 元であるスコーチャーJr.と何故か名前が違う(ただし、ボックス英語表記とステッカーには当初から「Terra」とある)。 一応RCスコーチャーの海外名がテラスコーチャーなのだがリメイクで採用し直した意図は不明。 まぁ色々大人の事情があるんだろう、トムゴディスペシャルなんかひどいもんだw 地味にS2初の大径マシン。FM以外で初めてFM系ホイールを標準で履いたマシンでもある。 また、レーサーミニ四駆シリーズで初めてS2シャーシを採用したキットでもある。 このキット以降、RSシリーズやプレミアムシリーズは名前に()してシャーシ名が入るようになった。
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ミッドシップとは、動力機関を中央に配置する方式の事。 両シャーシとも、ダブルシャフトモーター(通称両軸モーター)という従来のものと異なる専用のモーターを採用し、センターにモーターを配置し前・後輪ともダイレクトに動力を伝えているのが特徴。 二次ブームを過ぎ、21世紀に入り最初に開発されたのが、初のミッドシップ構造を持つMSシャーシである。前部、中部、後部でシャーシをユニットで3分割するという画期的なシャーシだった。 2005年に発売されて以来、各ユニットのマイナーチェンジを繰り返し熟成されたMSシャーシだが、2013年に新型のMAシャーシが発売された。 MAでは一体構造に戻し、駆動系をMSシャーシから更に洗練させ、ARシャーシのノウハウを取り入れて整流効果と拡張性を高めている。 MSシャーシもサスペンション改造などのコアな改造を施すユーザーから好まれてはいるが、結局のところ普通の改造しかしないユーザーには分割制の意味がほぼ無く、一体成型で製造コストも低く抑えられ、精度も拡張性も上回っているMAに、製品ラインナップ上は完全に世代交代することになった。 MS MA
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TYPE-1(タイプワン) chassis(シャーシ) [基本データ] ホイールべース:80mm 地上高:10mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、6.4 1、8.75 1、11.2 1 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:A型 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):62.2g(*1) ※ これらの寸法はキットにセットされている部品により異なる。特に限定キットなど。 概要 素材 駆動系 電気系 バンパー サイドガード リヤステー 総合的に見た利点と欠点利点 欠点 総評 余談オフロードにおける強み カラーバリエーション等シャーシ本体 概要 レーサーミニ四駆としての初のシャーシ。 シャフトドライブ構造はこの時点でほぼ確立されていて、基本レイアウトは後の殆どのシャフトドライブシャーシに受け継がれる。 採用マシンの多くが当時のタミヤの看板商品だったRCバギーをモチーフにしている事からも判るように、どちらかというとオフロード向け。 素材 強化素材が使われるずっと前の時代のシャーシだけあり、基本的に全てABS樹脂。 色もほぼ黒ばかりなので色の差による細かい性能差も気にしなくていいが、当時の限定品にクリアカラーの物も存在した。 駆動系 さすがに初期のものだけあって、サーキットでの走行には全く向かない。 走行中にモーターカバーが外れる事も多々ある。 当時は何かの拍子に電源が入った状態で完全停止状態になった際、駆動系すべてがロックした状態になった場合に、モーターとギヤが弾けるように動いてモーターカバーが外れて駆動系を保護するように設計されていたからである。 妙にぴったりと乗るボディも、ボディの内側から部品が飛ばないように設計されていての物。 (なお、モーターカバー取り付け基部の形状が違うバージョンが存在する。 現在手に入る再販品は「コ」のような溝が付いているが、「г」のような形状の溝の物も存在する。) カウンターギヤシャフトもしっかり固定されていないので走行中にブレる。 リヤ側クラウンはシャーシとプロペラシャフト間に全く余裕が無いので、プロペラシャフトを押し付けるようになっている。 まだボールベアリングに対応しておらず、ハトメを装着するしかない。 そしてそのハトメはフロント側クラウンと干渉する。固定もしっかりしたものではない。 非常に地上高が高く重心も高い。レーンチェンジ等の横G性能を問われる場面では非常に不利になっている。 最高速度を上げるにはタイヤの径を大きくしてやればいいが、タイヤを大きくすると、高い地上高がさらに高くなり、 タイヤの径を小さくすると、最高速度は伸びない上、上述の対応ギヤ比にあるとおり、5 1のギヤまでしか使えないので速度では大幅に不利。 タイヤの選別には究極の選択を迫られる事になるので覚悟が必要。 なお、小径を付けても相変わらず地上高は高いままなので、芝をほとんど無視して走る事ができる。 などの点から、サーキットでの走行では大きなハンデとなる。 電気系 ターミナルは他のシャーシと互換性のないAタイプが使われる。 最初期には銀色のターミナルが付属していたが、後の時代に出た再販分などのキットには真鍮と銅のターミナルが付属した。 ゴールドターミナルは当然のように絶版のため当時の物をどうにか入手することになるが、昔のゴールドターミナルは今の物より品質のいい金メッキだったため、そこは有利と言える。 バッテリーホルダーがバーニングサン以外標準で付属しないため、電池が外れやすい。 初期のドライバーフィギュア付きのボディはドライバーフィギュアが電池を抑える構造になっていたり、エンペラーのようなフィギュアが付いていないボディでも、補強用の衝立がバッテリーを抑える設計になっていたりする。 つまり初期のボディと言うのはただの飾りではなく、電池を抑える役目を負ったある意味機能的な部品だったと言える。 その関係でボディがタイプ1シャーシの幅に合う形状になっているため最初期のキットのホットショットJr.やファルコンJr.はタイプ1系以外には載らない。(加工するにしても原型が分からなくなるほど削る必要がある) バンパー コースという概念が無かった時代に作られた最初期型はローラー用のネジ穴が無かったが、程なくしてにローラー穴が設けられた。 また、スラスト角という概念が無かった時代に設計されたシャーシなので当然スラスト角はゼロ。 柔らかいのもあって補強とスラスト角の調整無しでは、現代的な速度にする以前にコーナーで簡単に飛ぶ。 サイドガード 三角状に曲がった棒をシャーシに付けているといった形状で、ローラー用の穴すらない。 リヤステー無しでも後ろのタイヤがフェンスに接触しないというだけの代物であり、1次ブーム当時でさえ何をするにも足りない構造であった。 リヤステー 当然付属しない。シャーシに固定する方法も無改造では存在しない。 GUPで登場した最初のリヤステーと言える「リヤローラー・スタビセット(15027)」(*2)で一応装着出来るが、ボディキャッチ代わりに装着するというとんでもない仕様であるため強度には期待できない。 当時は確かにリヤステーよりもハイマウントローラーの時代ではあったが、あれもあれでボディに装着するパーツであり、そしてやはりその固定の要となるのはボディキャッチ。 まともなリヤステーが必要であれば、井桁のような改造で自分で用意してやるしか無い。 総合的に見た利点と欠点 利点 オフロード向けに設計されたシャーシであり、オフロードでは有利に走れる。 一応芝セクションなどの悪路には強い。重心の高さとどう向き合うかは別問題だが。 欠点 上記の特徴はサーキットにおいてはほとんど欠点であり、サーキットで走らせる上での利点が無いに等しい。 やはり古いシャーシであるため、本体もパーツも入手は困難。 総評 最初期のシャーシでありとにかく作りが古いので、今サーキットでまともに走らせるなら職人レベルの技術と知識が必要。 絶版品であるこのシャーシを入手してそこまでやるのは相当な物好きと言えるだろう。 ただ、オフロード向けマシンが欲しいなら一転して有力シャーシになる。 程よい速度や悪路走破性はサーキットでの走行とは違う魅力が見えてくるだろう。 繰り返すが、当時のタミヤのRCバギーを縮小したような作りであり、良くも悪くもオフロード用シャーシといったところ。 余談 再販品やメモリアルボックス、干支ミニ四駆のおかげで入手が割と楽な時期もあった。 キットの販売が行われていない現在でも新橋タミヤプラモデルファクトリーでシャーシの販売が行われている。また部品請求での入手も可能。その際は金具袋詰めの購入も忘れずに。 オフロードにおける強み このシャーシ特有の軸受けの緩さのおかげで、走行中に多少シャフトが歪んでも平然と走り続ける事も。 昔の改造本にあったように、良い位置でハトメを固定してやるか、精度の高い軸受けを移植しないとどうにもならない。 サーキットではネックとなる、アッパースラスト気味のバンパーもオフロードでは一転して強みとなる。 現在のシャーシでは引っ掛かってしまう障害物、段差や凸凹などもものともせずに走り抜けることが可能。 ギヤ比もパワー寄りの物が揃っており、オフロード向けのギヤ選択としては有効なラインナップ。 当時のマンガン電池とノーマルモーターでのオフロード走行を想定しており、6.4 1スピードギヤと11.2 1パワーギヤの2つがセットされていた(バーニングサンは除く)。 入手困難もいいところだが、GUPのハイスピードギヤセットで上記の組み合わせより少しスピード寄りの5 1のハイスピードギヤと8.75 1のミディアムギヤが入手できる。 ミディアムギヤはともかく、ハイスピードギヤを手に入れたいなら再販品のタイプ3シャーシに付属する物を流用するのが一番手っ取り早い。 カラーバリエーション等 シャーシ本体 ブラック 一番標準的な色。大抵の車種ではこれ。 レッド サンダーショットブラックスペシャルにて採用された色。 クリア ホットショット、FOX、ビッグウィッグなどで透明シャーシエディションが発売された。 このエディションはシャーシが透明なだけではなくスパイクタイヤの水色や黄色が付属する。 また、ロッテ景品にてタイプ1の透明シャーシが同梱された。 青 初期の頃、モデラーズギャラリーなどで販売された。 赤いレーサーミニ四駆という紙のタグで、ITEMナンバーは不明。 シルバー(シルバーグレイ) 2001年の干支四駆(馬)で採用された色。 透明シリコンのスパイクタイヤが付属する。 ホワイト 2003年の干支ミニ四駆(未年)で採用された色。 シャーシの色変えでは定番の色で、よくGUPとして販売されることが多い色だが、このシャーシに限ってはGUPで販売されていたか不明。 色々整理整頓してMAやVZのように見やすくしてみた。オフロードの件も自分で出来る程度には書いたので、あとは詳しい人におまかせします -- 名無しさん (2023-03-06 02 44 13) 名前 コメント
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[基本データ] 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき プロペラシャフト:1.4mm(S1・TZ用) ターミナル:X型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g ※詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] ホビーショー2019で発表された令和初の新シャーシで、VSシャーシの発展型として開発されている。 読みは「ブイゼット」。 初採用はネオVQS(VZシャーシ)。 駆動系は優秀だったVSのモノを踏襲し、ZERO系シャーシの系譜で駆動伝達にはヘリカルクラウンと1.4mmプロペラシャフトを採用している。 フロントギヤケースはほぼVSと同じもの(電池を抜きやすい様に窪みを設けるなど、細かい改良点はある)。 その為ヒンジにより前方に跳ね上げるように開閉する。スイッチはVS同様スイング型。 リヤギヤケースも同じくVSに近い形状だが、走行中のトラブル防止の為、S2やFM-Aの様にネジ止め出来るようになった。 また、モーター部にはS2の様なモーターカバーが付く。 ただ、S2の様な只置いてあるだけの飾りの様なものではなく、FM-Aと同じくかなりガッチリしていて、アルミモーターサポートの様にモーターを保持する機能がある。 しかしこのモーターカバー、外さないとVSシャーシ用のボディの中には載せ替えられないモノもあったりする。 そしてARやFM-Aと同様でS2やVSと異なり、構造上アルミモーターサポートは取付不可である。 バッテリーホルダーもフロントギヤケースと同じくVSを踏襲した開閉式。 やはり原型に近い形状だが、強度が増すように改良が加えられている。 なお、ギヤケースや前後バンパーが成形されたAランナーは基本的にABSだが、軸受はARなどと同様の低摩擦樹脂になる。 この軸受ランナーは、先にGUPとして発売されたモノがそのまま同梱されている。 その為620サイズが5つあるだけではなく、このシャーシには使わない520ベアリングまで付属しているw シャーシ裏の肉抜きは形状が一新され、不規則な楕円が並んでいたVSに対しVZでは電池に沿うような形で一直線に肉抜きされている。 また、モーター下のスリットは2つ穴から3つ穴に変更されている。 スリット付近には「ABS」「PC+ABS」「PA-GF」の刻印が在り、ポリカVZやカーボンVZの後日登場を匂わせている。 最大の改良点と言えるのがフロントバンパーで、シャフトドライブシャーシとしては初めてリヤと同規格のネジ穴も使える2点止めの取り外し式となった(但し発表された試作品ではFM-Aのフロントスキッドと同じ幅の穴を使用して固定している)。 そのため、バンパーを丸々FRPに交換するような改造も容易となった。 また、ネオVQSと同時にVZ用フロントFRPステーも発売された。 サイドガードは大型のダブルデルタ型から小型化され、クリップドデルタ型にマスダンパーやFRPプレート装着の為のネジ穴が2つ開けられている。 また、リヤタイヤ寄りだけでなくフロントタイヤ寄りの部分にも小さなモノが追加され、そこにもネジ穴が2つ空いている。 リヤステーは従来と同じ規格で新型のモノを採用している。 なお、1点止めステー用の取り付け部分は、需要がなくなったためか廃止された。 ボディキャッチも新形状になっている。 なんだか目玉の飛び出したカエルに見えるのは気のせいだろうか・・・ さらに、公式ツイッター曰く「適度なしなり感」ということで 手でひねると結構しなる 。 [カラーバリエーション] 前後のバンパーがAパーツとしてギヤケースのランナーと一体成型に成っている。 本体 ブラック ネオVQS、デュアルリッジ Jr.などに採用。 蛍光イエロー ネオVQS ジャパンカップ 2020に採用。 グレイ トヨタ GR ヤリスに採用。 ライトグレイ ペンギンに採用。 ホワイト レイスピアー、ぞうさん、他、動物シリーズで採用。 パステルブルー 限定GUP(ITEM 95629)で登場。 Aランナーも同梱。 ネオVQS アジアチャレンジ2021スペシャルでも採用。 レッド 限定GUP(ITEM 95630)で登場。 Aランナーも同梱。 Aランナー ブラック 蛍光イエロー ネオVQS ジャパンカップ 2020に採用。 グレイ トヨタ GR ヤリスに採用。 クリヤーイエロー ネオVQS アドバンスド パックに採用。 レッド アイアンビークに採用。 限定GUP(ITEM 95630)にも付属。 イエロー レイスピアーに採用。 ゴールド ぞうさんに採用。 シルバー ペンギンに採用。 パステルブルー 限定GUP(ITEM 95629)に付属。 ホワイト ネオVQS アジアチャレンジ2021スペシャルで採用。 [その他] イベント展示等 コロコロアニキ 特集ページ