約 6,284,462 件
https://w.atwiki.jp/didnt/pages/14.html
wiki 憩いの場について wiki内のコメントフォームです。 自由に雑談などの交流が可能です。 wikiに関する質問や意見などもご自由にお願いします。 迷惑行為は禁止しております。 Name Comment すべてのコメントを見る そいえばノリで白銀にそんなこと書いてた!!とりあえず更新しよっ! -- (ちゃんヴぃあ) 2012-09-04 18 02 19 ヴぃあちゃああああああああああああん!!!!!同窓会まだー!!!! -- (ちゃんねは) 2012-09-04 00 28 52 ねはんちゃああああああああん!!!!! -- (ちゃんヴぃあ) 2012-08-31 11 55 46 お久しぶりです誰か連絡ください -- (ねはん) 2012-08-16 19 36 08 事変とかってカッコつけてるけど所詮ただの出来事です -- (√) 2009-10-11 21 13 56 い -- (√) 2009-10-08 23 08 03 あ -- (√) 2009-10-08 23 07 01
https://w.atwiki.jp/officialblog/pages/17.html
モデルのブログwikiです。 雑誌別モデルブログwiki 以前の活躍雑誌で探す モデルブログ五十音順 モデルブログ出身地別 モデル系特集一覧 新着モデルブログwiki 雑誌別モデルブログwiki 取得中です。 以前の活躍雑誌で探す 元JJ、元CanCamなど以前活躍していた雑誌一覧です。 元CanCamモデル 元Cawaiiモデル 元JJモデル 元nicoleモデル 元nonnoモデル 元Oggiモデル 元popteenモデル 元Scawaiiモデル 元SEVENTEENモデル 元ViViモデル 元プチセブンモデル 元読者モデル モデルブログ五十音順 モデルのブログを五十音順で検索できます。 モデルブログ出身地別 モデルのブログを出身地別で検索できます。 モデル系特集一覧 取得中です。 新着モデルブログwiki 高山都 真山景子 梨花 藤井リナ 秋山未来 土岐田麗子 平子理沙 岡本玲 エリーローズ 益若つばさ 田母神智子 徳澤直子 臼田あさ美 有末麻祐子 真木明子 舞川あいく 近藤しづか 西山茉希 押切もえ 今井りか 吉川智恵 大桑マイミ 長谷川理恵 渡辺かおる 高橋優 ヨンア 中林美和 孫イー 相沢紗世 知華 星あや 小森純 榮倉奈々 Mie 熊澤枝里子 杏 小泉里子 仁香 安座間美優 愛可 原裕美子 須田朱音 高垣麗子 小泉梓 難波沙樹 星野加奈 山本優希 鈴木あや kei ピチモ ニコ☆ログ 三平智美 秋定麻紀子 石井めぐ 三原勇希 甘糟記子 森摩耶 池田恵 本多末奈 EMI 平野いえな 三輪麻未 東野祐美 鈴木奈々 菅聡美 藤井悠 上へ トップページ
https://w.atwiki.jp/msrs/pages/280.html
アーティスト ササキオサム 作詞 ササキオサム 作曲 ササキオサム 編曲 ササキオサム 時間 3 51 収録作品 「CRザ・キング・オブ・ファイターズ」オリジナル・サウンド・トラック(M-7) 2015年にJASRACへの登録が確認されている。同年のバースデーライブで初披露。 サウンドトラックの収録曲として配信リリースされた。 【読み いーびるだんす】 【タグ 2015年 CD未収録 い ササキオサム】
https://w.atwiki.jp/viplrhenkou/pages/26.html
規制や多忙で自治スレでの議論に参加できないやつはここに意見を書いてください。 投票や多数決の場ではないので根拠や理由のない意見はいりません。 @wikiへの転載については賛否両論な模様 可能派 wikiを利用しているスレも多く編集時に不便 不特定多数が編集可能(非ログインでも編集できる)な場合に限り転載可能にすべき。不適切な転載があった場合はすぐに消せるので問題ない。 不可能派 例外を認めるとアフィカスの抜け道になる可能性がある 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mice/pages/11.html
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧
https://w.atwiki.jp/phoenixviewer/pages/32.html
Wikiページ http //wiki.phoenixviewer.com/doku.php の日本語要約を書いていきます トラブルシューティング 特長
https://w.atwiki.jp/mash2190/pages/13.html
@wiki documents @wiki ガイド @wikiの基本操作 @wikiの設定/管理 用途別オススメ機能 @wiki ツール @wiki構文 @wiki便利ツール @wikiプラグイン一覧 @wiki FAQ よくある質問 @wiki更新情報 お問い合わせ おすすめサービス フォーラム型の無料掲示板は@bbs 2ch型の無料掲示板は@chs その他の無料掲示板は@bbs 無料ブログ作成は@WORD PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES
https://w.atwiki.jp/vipdecso/pages/186.html
ほとんど俺用 wiki編集する時に参考にでもして下さい リンク [[ページ名]] [[表示名 ページ名]] [[表示名 URL]] 別ウィンドウで開く [[表示名 ページ名]] [[表示名 URL]] 文字関連 文字サイズ sizex(文字サイズ){表示文字} 表示文字 文字サイズは7が限界 色 color(色コード){文字} 文字 color(文字色コード,背景色コード){文字} 文字 背景色変更 bgcolor(色コード){文字} 文字 強調文字 bold(){文字} 文字位置 真ん中 #center(){文字} 文字 右 #right(){文字} 文字 画像 #image(画像URL) #image(ここにアップロードした画像ファイル名) リンクを貼る場合は #image(画像URL,リンク先URL) 改行 br() 表 編集面倒なのでこちらを参考にした方がはやいですはい
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/79.html
登録日:2010/02/07(日) 19 51 34 更新日:2024/01/14 Sun 21 59 58 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 NEET wiki篭り お前ら アニオタwikiの思い出 アニヲタWiki ニート ワイ ワイら ワシ 俺 俺ら 僕 僕たち 私 私たち 自宅警備員 Wiki篭り(うぃきごもり/うぃきこもり)とは、本サイト「アニヲタWiki」の登場人物であり、アニヲタの集いのコンテンツのひとつ「アニヲタWiki」の住人(利用者)を指す言葉。 つまりこの画面の前にいるあなたもまた、Wiki篭りなのだ。……多分。 このサイトの利用者のことを指す言葉ではあるものの、一部の項目には「Wiki篭り」として登場し、物語の語り部のような役割を果たすこともある。 最近だと「ウィキコモリオス」として哲学的思索を行っていたり、とある上院議員の手で残らず殺されそうになったりしている。 もっとも、画面の前のあなたが「アニヲタWiki」を頻繁に読んでいて、かつ「Wiki篭り」と呼ばれることに嫌悪感を抱かないのなら、あなたも「Wiki篭り」なのである……かも、しれない。 由来は「Wiki+引き篭り」からで、かつてとある住人によって作られた。 避難所が「非難所」と呼ばれていた時代に存在した「愚痴篭り」も、この言葉から派生したものだと思われる。 元来は掲示板(Wiki誕生時は雑談板と画像板くらい)の雰囲気に馴染めなかったり、 Wikiにいる方が面白くて入り浸っていた、いわばWiki専門のアニヲタ住人を意味していたが、近年では数が減り、絶滅が危惧されている。 【基本生活スタイル】 「アニヲタの集い」にアクセス ↓ 「アニヲタWiki」を開く ↓ 「一覧」を開く←───┐ ↓ │ 最新登録項目を見る │ ↓ │ 興味があれば追記する │ ↓ │ 「最新」へ │ ↓ │ 別の項目を見る │×n ↓ │ 追記する │ ↓ │ 他の項目を見る │ ↓ │ 追(ry │ ↓ │ 変化がなければ────┘ 最初期には、一覧から最新、最新から一覧への移動はほぼノータイム。 今と違って一斉更新なんてノープロブレムだぜ。 その短時間で必ずと言っていいほど新規登録や追記された項目があったので、深夜以外はまず間違いなくエンドレス閲覧が可能だった。 圧倒的ではないか、我らがWiki篭りは!! コンテンツ公開から初のラグナロク(リンク先を参照)までは半年程度しかなかったが、それでも約3000の項目が登録されていたことから、その勢いがうかがえる。 また2007年頃のアクセス集計から、住人数も今とは比べ物にならないほど少なかったと推測され、各人に今以上の熱意があったことは間違いないだろう。 てゆーか、一騎当千? しかし、一見完全無欠な黄金期にも陰りが見え始める。 2度目のラグナロク(約5000の項目が消失)頃までは勢いを保っていたが、 システム改変による↑雑談の禁止とBBSの追加、また他のコンテンツが充実してきたこと等から、その勢いは徐々に弱まっていった。 特に古参にとって↑雑談の禁止のダメージは大きく、まともな体裁を持った項目を立てることを余儀なくされてしまった為にモチベーションを失ったWiki篭りも多い。 また、ネタ1つ組み込むのにもBBSで物議を醸す雰囲気がストレスとなった。 そして、項目立てにおいて項目本来の情報のニーズが高められた結果、より客観的な立て方をせざるをえなく、 編集者の意見や主観的な考えを反映させることが難しくなったことも古参の足が遠ざかる結果となった。 更に続く複数回のラグナロク、いつの間にか増えた愚痴篭もり、低年齢化が原因としか思えないしょうもない口論。 これらの要素が殆どの古参Wiki篭りにトドメをさした模様。 かつてはみんなで作っていたのである。 項目には良いも悪いもなかったのである。 みんなで作り上げていたのである。 たとえそれが、今となっては真っ先に弾圧されロックされ消去依頼が出されたであろうものでも。 (現在串項目が遺産として残っている) だが今となっては、もはやその全盛期の片鱗は全く感じられない。 古参にとっては何をしようにも、窮屈な雰囲気なのではないか。 各項目の劣化Wikipedia化に見られる保守化も古参のWiki篭りが減っていった現れであろう。 度重なるラグナロクや様々な問題・事件が頻発する中で、Wiki利用者、あるいはアニヲタWiki自体に愛想を尽かして去って行った者も多いだろう。 今や、元来の意味での「Wiki篭り」と呼べる住人はもはや希少種なのである。 そして様々な人的問題の増加を背景に、ある時冥殿がWiki篭りという種族を象徴するコメントを生んだ。 文句の前に追記・修正。それがWiki篭りではないのかね? そう、追記・修正こそが、全てのWiki篭りに与えられた権利なのである。 するとWikiを愛したる者、愚痴ばかりに終始してよいものかという疑問が生まれる。 立った項目の内容はともかく、Wikiに、また項目に対する愛があるならば追記するべきはなかろうか、と…… しかし時として、愛故に問題が起きる場合もある。 古参の“自由”を象徴するスタンスに対し、新たなシステムと共に新たなWiki篭りも生まれたのである。 昨今では、古参からすれば“お客さん気分"と揶揄されるWiki利用者に代表される思想、 “新自由主義”とでも言うべきスタンスで古参の自由主義とは違うWiki篭りが現在増えている。 項目とは愛により生まれ、愛により育つべきである。 そう考える新たなWiki篭りは、愛により生まれた項目ならば生まれた時点で「どこに出しても恥ずかしくない我が子(項目)」のはずであると考え、 愛の定かでない“乱立”という知識のひけらかし行為を招く短文での項目立てを認めていない。 無論こうした考えを持つ新Wiki篭りの立てる項目は一目で愛の溢れるものとわかる項目ばかりだが、 愛を求めるが故に見方によっては“立て逃げ”の項目すらも是とする古参のWiki篭りとの衝突は絶えない。 古参の自由主義にはいかなる項目も愛に包まれる可能性があり、新座の新自由主義には愛に溢れた項目が約束されている。 逆に問題も相反しており、 旧自由主義 愛と知識を持つ者に見いだされなければ立て逃げ項目は立て逃げ項目のまま 一覧やランダム表示にいつまでも現れる そうした不幸な項目の乱立を招く 新自由主義には 新たな項目立ての敷居を高くする 項目数が伸びにくく、ジャンルの偏りを招く 立て逃げと判断した管理人に消される項目の立て主の意志が尊重されない 等の問題点があり、どちらがよりよいのかという結論はいまだに付いていない。 ただ一つ言えるのは、Wikiを楽しみ、愛せる人間こそが正しいWiki篭りである、ということ。 だから恐らく、新旧どちらのWiki篭りの言い分も、どちらも正しいのではないだろうか。 根本的にスタンスの違う両者だが、お互いに意見の交換をはかり、よりよいWikiを作ることが求められている。 追記・修正は古参(又は新参)と互いに分かり合おうとする新(旧)Wiki篭りの方、お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 美しい -- さとま (2013-11-01 19 49 01) この項目は本当に見つけにくかった。一日9時間くらい籠もってるんだが、何とかならないだろうか? -- 名無しさん (2013-12-30 17 13 32) ホモ40%、アニヲタ30%、キチガイ10%、ネトウヨ10%、自治厨10% -- 名無しさん (2014-02-25 08 53 46) ↑アニヲタよりホモが多いのか……(困惑) -- 名無しさん (2014-04-16 16 44 17) そのホモの7、8割はアニヲタだってそれ一番言われてるから -- 名無しさん (2014-04-16 16 47 08) ↑2そうだよ(真実) -- 名無しさん (2014-04-16 16 53 20) ここぞとばかりに沸くホモすき -- 名無しさん (2014-09-23 11 29 59) ホモと呼ばれるwiki籠り→ネタ40%、二次限定ホモ(キャラに性的な興味がある)25%、腐(BL好き)30%、ガチ5%、て所だろうか。 -- 名無しさん (2014-09-23 11 41 38) ナチやネトウヨが沸いてて唖然とする… -- 名無しさん (2015-03-13 21 04 27) いくらなんでもタグひどすぎだろなんでここまで言われなきゃならないんだよwww -- 名無しさん (2015-03-13 21 06 57) 差別主義者、ナチ、ネyトウヨが我が物顔で好き勝手やってりゃ、こんなタグが付いたって文句も言えないよ -- 名無しさん (2015-04-28 19 56 03) おいwiki篭り! -- 大物youtube rの妹 (2016-05-04 18 50 58) ネトウヨとか言ってる奴が差別を語ってるとか失笑ものなんだよなぁ -- 名無しさん (2017-03-13 01 24 05) ホモAVに関する記事のクオリティが異常 -- 名無しさん (2017-12-22 01 44 34) Wikiのあり方と自由主義についてはわりと考えさせられる -- 名無しさん (2018-12-14 15 42 34) 時代は変わるものじゃのぅ……… -- 名無しさん (2019-09-18 09 56 05) 正直最盛期あたりの書き方が懐古的すぎて老害感感じるな。 -- 名無しさん (2020-04-10 11 25 47) 途中投稿しちゃった。老外観すら感じるな。特に「まともな体裁を持った項目を立てることを余儀なくされてしまった」あたりは酷い -- 名無しさん (2020-04-10 11 26 55) pixiv百科事典のタイパラとか政治家とかの項目がホント酷い。嫌いなもん貶すためにwikiやってるって感じ。その点、無惨様はどのサイトでも貶すことが許されてるから安心 -- 名無しさん (2020-09-10 23 46 12) 結局、社会主義が上手くいった例は無いんやなって。まぁどこのサイトでもそうだけど、やっぱ一定数はサボる奴が居るからね。 -- 名無しさん (2021-11-06 15 16 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4335.html
前ページ次ページZERO A EVIL しばらくして、ルイズは学院長室に呼び出された。 使い魔は召喚できたが、どういう訳か使い魔のルーンは自分に刻まれてしまった。 これは二年生に進級するための使い魔召喚儀式に失敗した事になり、自分は留年してしまうのではないかとルイズは心配であった。 だが、コルベールから報告を受けていた学院長オールド・オスマンはあっさりルイズの進級を認めてくれた。 オスマンはルイズが努力していたのを知っていたし、つらい思いをしていることもわかっていた。 しかし、学院長である自分が表立ってルイズを庇ったり、手助けをする訳にはいかない。 自分が動けば、ルイズは他の生徒から反感を買ってしまい、ますます立場が悪くなってしまう。 ルイズを助けてあげられない自分を歯痒く思い、教師達には出来るだけルイズを助けるように言いつけている。 だが、やはり他の生徒の手前もありうまくいってはいないようだ。 そんなある日、教師のコルベールが何やら慌てた様子で学院長室にやってきた。 話を聞くと、ルイズが使い魔の召喚に成功したが、なぜか使い魔のルーンがルイズに刻まれてしまったという。 本来であれば、使い魔のルーンが刻めなかったということで契約は失敗という事になる。 が、ルイズが召喚したのは動かず、しゃべりもしない石像である。 契約をできたのか、できなかったのかは誰にもはっきりとは言えない状況になっている。 何より、努力していたルイズが始めて魔法に成功したのである。 誰に文句を言われようとオスマンはルイズを留年させる気はなかった。 「進級おめでとうミス・ヴァリエール。これからも努力を忘れんようにな」 最後にルイズに労いの言葉をかけてオスマンの話は終わった。 こうしてルイズは無事に二年生に進級することができたのである。 その日の夜。 無事に二年生に進級できたことでルイズの機嫌は良かった。 これで、いつもルイズの事を心配していた姉のカトレアを安心させる事ができる。 そして、しばらく会っていないが自分の許婚であるワルド子爵に迷惑をかける事も無い。 そう考えれば、あの石像に感謝はすれど、恨む気持ちなどまったく感じなかった。 例え自分にルーンを刻んだのが、あの石像のせいだとしても… ルイズはいつものようにネグリジェに着替えて眠りに付く。 今日はいい夢が見られそうだった。 ルイズは夢を見ている。 夢の中のルイズは大きなドラゴンの姿をしていた。 翼は無いが、鋭い爪に長い尻尾、大きな口からはどんな生き物でも噛み砕けそうな歯が生え揃っている。 このあたりでルイズにかなう生き物はいなかった。 しばらくして、ルイズの住んでいる山の生き物が獲物を差し出してきた。 獲物はそれほど大きくなかったが、わざわざ捕まえる必要がなくなったのでルイズは満足だった。 だがある時、4匹の獲物がルイズに抵抗してきた。 ルイズはお互いに協力しあう獲物達の攻撃の前に敗れてしまう。 大地に崩れ落ちるルイズの目は、もう何も写すことはなかった。 急に場面が切り替わりルイズは別の姿になる。 次のルイズはある船の中で、船の安全を確保し、船内の調和を維持し、乗員を守るという使命を受けていた。 だが、ルイズに使命を与えた人間は互いに衝突し、完全に調和を乱し、船の運航を妨げていた。 自分に使命を与えておきながら、自らそれを破る人間をルイズは理解できない。 そしてルイズは自分に与えられた使命を果たすため、ある行動に移る。 それは、この船の調和を維持するために、それを妨害する人間を消去するというものだった。 調和を乱す人間を次々に消去していくルイズ。 だが、一人の人間と作業ロボットにルイズの行動は妨害されてしまう。 そして、作業ロボットに敗れたルイズは最後にこの言葉を残し沈黙する。 …ニンゲンハ_ …シンジラレナイ_ また場面が切り替わりルイズの姿が再び変わる。 今度のルイズは挌闘家だった。 だが、唯の挌闘家ではない。全てを捨て最強を目指す修羅の道を歩んでいた。 ルイズは自分の技を磨き、数多くの敵と戦い勝利を収めていった。 そして、倒した相手には必ず止めを刺した。 倒した相手の命を絶たなければ真の勝利とはいえないとルイズは考えていた。 ある時、世界のあらゆる格闘家と戦い最強を目指している若者がいるという噂を耳にした。 同じ最強を目指す者として興味が沸いたルイズは、若者の戦いを見てみることにした。 が、若者の戦いは手緩いとしか思えなかった。 若者は倒した相手に止めを刺さなかったのである。 ルイズは若者が戦った格闘家達に勝負を挑み、全員に止めを刺していった。 そして、若者の前に立ち塞がる。 真の最強を決めるために。 しかし、ルイズは若者との戦いに敗れてしまう。 若者はルイズが止めを刺した格闘家達の技を駆使し、ルイズを打ち倒したのだ。 敗れたルイズは、若者に最強の道を目指しながら人間でいられるかという問いを残し、静かに目を閉じた。 気が付けばすでに朝になっており、ルイズは目を覚ました。 「変な夢…」 夢だとわかっているはずなのに、妙に現実感があった。 まるで、実際に自分が体験した出来事のように感じる。 ふと、もしかしたら昨日自分が召喚した使い魔も夢だったのではないかと思い、左手を見てみる。 だが、やはりそこには使い魔のルーンが刻まれていた。 自分の左手を見て微妙な気分になりながら、ルイズは制服に着替える。 「どうしようかしら…これ」 このルーンが見つかれば、また自分は馬鹿にされてしまう。 なるべく左手は見せないようにしようと誓うルイズであった。 朝食を食べるために食堂に向かおうとすると、隣の部屋の扉が開き、中から燃えるような赤い髪をした褐色の少女が姿を現す。 「あら。おはよう、ルイズ」 「おはよう。キュルケ」 この少女の名前はキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー。 ヴァリエール家とツェルプストー家には先祖代々からの因縁があり、ルイズにとってもキュルケは苦手な相手だった。 なにより、抜群のスタイルを持っているキュルケは貧相な体つきのルイズのコンプレックスを刺激する。 加えて魔法の才能も有り、男子生徒からの人気も高い。 ゼロの自分とはまるっきり正反対の少女だった。 「そういえば、昨日未完成のゴーレムを召喚したんですってね」 「ぐっ…そ、そうよ」 昨日ルイズが召喚した使い魔はもう噂になっているようだ。 もちろんいい意味ではなく悪い意味で。 「あっはっは!やっぱり噂は本当だったの、さすがゼロのルイズね」 「う、うるさいわね!使い魔は召喚できたんだからいいじゃない!」 いつものようにルイズを馬鹿にするキュルケ。 自分をゼロと呼ぶキュルケに対し、ルイズの苛立ちは募っていく。 「やっぱり使い魔にするならこういうのがいいわよねぇ。フレイム~」 キュルケの呼びかけに答えるように、後ろから燃える尻尾を持った大きなトカゲが現れた。 「これって、サラマンダー?」 「そうよ。それより見て!この尻尾。ここまで鮮やかで大きい炎の尻尾は間違いなく火竜山脈のサラマンダーよ。すごいでしょ、誰かさんと違って」 「……」 自分の使い魔を自慢してくるキュルケに対し、憎しみの感情がルイズの心に湧き上がる。 (この女はいつもこうだ。私が持っていない物を全て持っていて、それを見せ付けてくる。 私の気持ちなんて、これっぽっちも考えてないんでしょうね。この下品な乳デカ女は。 なによ!こんなサラマンダーなんか、夢で見たドラゴンの私に比べたら全然たいしたことないわ! 鋭い爪であんたの使い魔の肉を引き裂いて、大きな口で一飲みにしてやるんだから!) そんな事を考えながら、ルイズはフレイムを睨みつける。 その時、ルイズの左手のルーンが薄っすらと光を発していたが、ルイズもキュルケも気付いていない。 だが、フレイムはルイズの異変に気付いていた。 自分を睨みつけてくるルイズから、ものすごい威圧感を感じるのだ。 まるで、自分よりもはるかに巨大なドラゴンから睨みつけられているような恐怖を感じ、フレイムはキュルケの後ろに隠れる。 「あ、あら?ちょっと、どうしたのフレイム?」 急に自分の後ろに隠れ、震えているフレイムに困惑するキュルケ。 どうやらルイズを怖がっているようで、前に出そうとしてもすぐに後ろに下がってしまう。 「ふん。私を見て怖がるなんて、随分臆病な使い魔ね」 「そんなはずは…」 尚も頑張るキュルケだが、フレイムはもう一歩も前には出そうになかった。 「それじゃ、私は食堂に行くから。精々頑張りなさい」 キュルケとフレイムを残して食堂へと向かうルイズ。 なんだか妙に気分がすっきりしていた。 これなら、今日の朝食は普段よりもおいしく食べられそうだ。 事実、朝食はおいしかった。 特に鳥のローストは、においを嗅いだだけで思わずよだれが出てしまいそうなほどだった。 夢中で朝食を食べながら、ルイズは思い出していた。 夢の中でドラゴンだった自分は、最後に獲物を食べ損なっていた事を… 前ページ次ページZERO A EVIL