約 2,999,347 件
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1522.html
Dragon Age Origins Part55-34,35 34 :ドラゴンエイジ:オリジンズ:2011/01/06(木) 00 46 56 ID tMUx6Fhf0 ドラゴンエイジ:オリジンズ(Dragon Age:Origins)をのストーリーを簡潔に書きます。 いまのところ海外ゲーですが、今年PS3とXBOX 360で日本語版が発売されるらしいです。 あと二作目も発売が決まってます。 バルダーズゲートの流れを組む、正統派の洋RPGです。 35 :ドラゴンエイジ:オリジンズ:2011/01/06(木) 00 47 47 ID tMUx6Fhf0 舞台はフツーの中世風ファンタジー世界の、フェレルデンという王国。 数百年ごとに魔竜アーチディーモンが復活してダークスポーンという闇の集団を率い、 地上に攻め入るが、そのたびに伝説の英雄集団グレイウォーデンに防がれている。 故郷を追われた主人公は、グレイウォーデンの一人ダンカンからリクルートを受け、 ひょんなことからその一員になる。ダンカンはアーチディーモンの復活が近いと予測し、 ケイラン王とダークスポーンの大軍を迎え撃つが、 名将ロゲインのまさかの裏切りで軍は大敗、ダンカンも王も死んでしまう。 フェレルデン地区のグレイウォーデンで生き残ったのは、主人公と、 ひょうきん者だが正義漢が強い男戦士のアリスター(2chでの愛称は兄貴)だけ。 この二人で、変節者ロゲインと、復活しつつあるアーチディーモンを倒さなければならない。 古い盟約により、グレイウォーデンは様々な種族を招集できる。 色々あって、騎士、魔法使い、エルフ、ドウォーフの軍隊を味方につける。 あと毒舌な魔女モリガンを始めとして、愉快な変人がたくさん仲間になる。 仲間によっては仲良くするとロマンス(性的な意味で)が有る。 なんと、仲間によっては主人公と同性でも可。 アリスター兄貴が実は王家の血筋を引いていると判明。 既に他の王族は死亡しているため、がんばってロゲインを制した主人公たちは、 国家の安定のために兄貴を王位に付けようとする(ただし、この辺は色々分岐する)。 終盤で明らかになる事実。それは、アーチディーモンを殺したグレイウォーデンは、 古き神の呪いに取り憑かれ、自分も死ぬ運命にある。 残された二人のウォーデンのうち、兄貴は王になる必要がある。 つまり、主人公が犠牲にならなければならない・・・ ここで、モリガンが大人ファンタジーな提案。 モリガンが男グレイウォーデンと子作りをすれば、古き神の霊は モリガンの胎児に取付くので、ウォーデンが犠牲になる必要はないというのだ。 主人公が男の場合は主人公が、女の場合はアリスターが、モリガンと同衾することを選べる。 (拒否することもできるが、その場合主人公はエンディング後に死ぬ。 拡張や2のストーリーを見る限り、公式ストーリー的には、受諾するほうらしい) 大戦争の末、アーチディーモンを征伐した主人公らは、 アリスター兄貴を王に迎え、宮廷で祝宴を上げる。これで世界は数百年の平和を得たのだ。 しかし、祝宴に集まった仲間たちの中に、モリガンの姿が見当たらない。 彼女は何処へ行ったのだろうか? そして、古き神の力を得た胎児はどうなったのだろうか? 物語は第二作目へ続く・・・
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1265.html
Dragon Age Origins Part55-34,35 34 :ドラゴンエイジ:オリジンズ:2011/01/06(木) 00 46 56 ID tMUx6Fhf0 ドラゴンエイジ:オリジンズ(Dragon Age:Origins)をのストーリーを簡潔に書きます。 いまのところ海外ゲーですが、今年PS3とXBOX 360で日本語版が発売されるらしいです。 あと二作目も発売が決まってます。 バルダーズゲートの流れを組む、正統派の洋RPGです。 35 :ドラゴンエイジ:オリジンズ:2011/01/06(木) 00 47 47 ID tMUx6Fhf0 舞台はフツーの中世風ファンタジー世界の、フェレルデンという王国。 数百年ごとに魔竜アーチディーモンが復活してダークスポーンという闇の集団を率い、 地上に攻め入るが、そのたびに伝説の英雄集団グレイウォーデンに防がれている。 故郷を追われた主人公は、グレイウォーデンの一人ダンカンからリクルートを受け、 ひょんなことからその一員になる。ダンカンはアーチディーモンの復活が近いと予測し、 ケイラン王とダークスポーンの大軍を迎え撃つが、 名将ロゲインのまさかの裏切りで軍は大敗、ダンカンも王も死んでしまう。 フェレルデン地区のグレイウォーデンで生き残ったのは、主人公と、 ひょうきん者だが正義漢が強い男戦士のアリスター(2chでの愛称は兄貴)だけ。 この二人で、変節者ロゲインと、復活しつつあるアーチディーモンを倒さなければならない。 古い盟約により、グレイウォーデンは様々な種族を招集できる。 色々あって、騎士、魔法使い、エルフ、ドウォーフの軍隊を味方につける。 あと毒舌な魔女モリガンを始めとして、愉快な変人がたくさん仲間になる。 仲間によっては仲良くするとロマンス(性的な意味で)が有る。 なんと、仲間によっては主人公と同性でも可。 アリスター兄貴が実は王家の血筋を引いていると判明。 既に他の王族は死亡しているため、がんばってロゲインを制した主人公たちは、 国家の安定のために兄貴を王位に付けようとする(ただし、この辺は色々分岐する)。 終盤で明らかになる事実。それは、アーチディーモンを殺したグレイウォーデンは、 古き神の呪いに取り憑かれ、自分も死ぬ運命にある。 残された二人のウォーデンのうち、兄貴は王になる必要がある。 つまり、主人公が犠牲にならなければならない・・・ ここで、モリガンが大人ファンタジーな提案。 モリガンが男グレイウォーデンと子作りをすれば、古き神の霊は モリガンの胎児に取付くので、ウォーデンが犠牲になる必要はないというのだ。 主人公が男の場合は主人公が、女の場合はアリスターが、モリガンと同衾することを選べる。 (拒否することもできるが、その場合主人公はエンディング後に死ぬ。 拡張や2のストーリーを見る限り、公式ストーリー的には、受諾するほうらしい) 大戦争の末、アーチディーモンを征伐した主人公らは、 アリスター兄貴を王に迎え、宮廷で祝宴を上げる。これで世界は数百年の平和を得たのだ。 しかし、祝宴に集まった仲間たちの中に、モリガンの姿が見当たらない。 彼女は何処へ行ったのだろうか? そして、古き神の力を得た胎児はどうなったのだろうか? 物語は第二作目へ続く・・・
https://w.atwiki.jp/challenge-sudoku/pages/364.html
sudokusonline.com の Free sudoku puzzles e-book #1 ~ このPDFの中の Puzzle19-VeryHard3 に挑戦 問題 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ まず p=1 がわかりさらにいろいろ検討しているとx=6 → q=5 に気がつき これが解と確信x=6 からわかるところを調べた → Puzzle19-VeryHard3 x=6 ─ x p ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ q ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ このページを編集
https://w.atwiki.jp/seko/pages/145.html
#blognavi オリジナル画像も使える25パズル 個人的な事ですが、私は小さな頃から15パズルが大好きで、おまつりの屋台などで欲しいおもちゃといえばこの15パズルでした。その15パズルが腕時計でできるのですから幸せな時代になったものです。 Puzzle25はこの15パズルの5x5バージョンです。 当然飛躍的に難しくなっています。さらに自分の好きな絵をパズルに使えます。さらに変換するためのツール pc2palm.exe も同梱されています。 この変換ツールに関してはPC bmp to Palm pdbで詳しく紹介します。 ダウンロードしたファイルを解凍してできた pz25load.prc を WristPDAにインストールします。 最初に起動すると画面に New Game と表示されますので、これをタップします。ボタン用のエリアもメニューも使っていませんので最初戸惑いますが、このユーザーインターフェイスのおかげでメインの25パズルが画面いっぱいに表示され、小さな画面のWristPDAでもとても快適にゲームできます。 あとは通常の15パズルの要領で25パズルを完成させてください。 ページUpボタンを押すとパズルの完成図が表示され、もう一度押すとプレイモードに戻ります。またページDownボタンを押すとカードの番号がそれぞれに表示されます。これは画像をパズルに使った場合に位置を推測するのに使えます。表示を消すにはページUpボタンを2回押します。 ゲームを終了するにはBackボタンで終了します。 次回ゲームを起動した場合には Continue ボタンが追加され続きをプレイすることもできます。もちろん New Game でまたはじめからゲームすることもできます。 パズル用の絵がインストールされている場合は Picture ボタンが表示されます。このボタンで好きな絵をパズルに使用することができます。 パズル用の画像の作成方法については、PC bmp to Palm pdbで詳しく紹介しますのでそちらを参照してください。 参照ページ PC bmp to Palm pdb Puzzle25用のオリジナル画像作成ツール アプリケーション名: Puzzle25 Ver.1.00 配布形式 フリーウェア 作者 shooter 作者のホームページ ソフトのリンク先 ダウンロード Puzzle25 Ver.1.00 上記データは参考です。 最新データに関しては必ず作者のホームページ等で確認してください。 カテゴリ [ゲーム] - trackback- 2005年10月18日 23 48 13 #blognavi
https://w.atwiki.jp/housoukinsi/pages/213.html
歌手 PETER,PAUL AND MARY(ピーター・ポール&マリー) リリース レーベル 作詞 作曲 編曲 放送禁止理由 歌詞の「dragon」の発音が「drug on」に聞こえるから との説 豆知識 曲を聴く方法 (注) 実際の視聴は行っておりませんので、問題箇所が修正されている可能性があります。 参考(リンク) カオスの本棚 - 放送禁止歌(要注意歌謡曲)案内 part2 歌詞 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hoot2ch/pages/80.html
game name PUZZLE BOBBLE 2(パズルボブル2) /name driver type = "f3system" taito /driver options option name = "sub_size" value = "0x180000"/ option name = "tbloffs" value = "0x08a1de"/ option name = "es5505_mix" value = "0x200"/ /options romlist archive = "pbobble2" rom type = "main0" e10-11.20 /rom rom type = "main1" e10-10.19 /rom rom type = "main2" e10-09.18 /rom rom type = "main3" e10-15.17 /rom rom type = "sub0" e10-12.32 /rom rom type = "sub1" e10-13.33 /rom rom type = "pcm" offset = "0x000000" e10-04.rom /rom rom type = "pcm" offset = "0x400000" e10-03.rom /rom /romlist titlelist title code = "0x38" タイトルデモ /title title code = "0x36" うぇるかむ・まいらぶり~(セレクト) /title title code = "0x37" おっぺけぺのぺ~(デモBGM) /title title code = "0x31" すてっぷ・すきっぷ・ごーごー!(BGM1) /title title code = "0x35" ラウンドクリア /title title code = "0x32" パオパオ島へ行こう!-なかやまMIX-(BGM2) /title title code = "0x33" 4月の森-なかやまMIX-(BGM3) /title title code = "0x3d" コンティニュー /title title code = "0x3c" ばいばいごっくん(ネームレジスト) /title title code = "0x39" とらべら~ず・どり~む(BGM4) /title title code = "0x34" Qi-Qi(BGM5) /title title code = "0x3a" ぶるぶる・ないとめあ(ドランクBGM) /title title code = "0x3b" オールラウンドクリア /title title code = "0x3f" 君と行こう夢の世界へ(Ending) /title title code = "0x3e" ゲームオーバー /title title code = "0x41" すてっぷ・すきっぷ・ごーごー!(BGM1) hurry up 1 /title title code = "0x45" すてっぷ・すきっぷ・ごーごー!(BGM1) hurry up 2 /title title code = "0x42" パオパオ島へ行こう!-なかやまMIX-(BGM2) hurry up 1 /title title code = "0x46" パオパオ島へ行こう!-なかやまMIX-(BGM2) hurry up 2 /title title code = "0x43" 4月の森-なかやまMIX-(BGM3) hurry up 1 /title title code = "0x47" 4月の森-なかやまMIX-(BGM3) hurry up 2 /title title code = "0x49" とらべら~ず・どり~む(BGM4) hurry up 1 /title title code = "0x4b" とらべら~ず・どり~む(BGM4) hurry up 2 /title title code = "0x44" Qi-Qi(BGM5) hurry up 1 /title title code = "0x48" Qi-Qi(BGM5) hurry up 2 /title title code = "0x4a" ぶるぶる・ないとめあ(ドランクBGM) hurry up 1 /title title code = "0x4c" ぶるぶる・ないとめあ(ドランクBGM) hurry up 2 /title /titlelist /game
https://w.atwiki.jp/bfgmatome/pages/706.html
ゲーム情報(登録されているタグ) ジャンル>アドベンチャー ジャンル>マッチ3 製作会社>不明 言語>英語 コメント欄へ移動 ゲーム配布ページ 英語 http //www.bigfishgames.com/download-games/11891/puzzling-paws/index.html 日本語 紹介文 Puzzling Paws is an unfolding story about two friends, an innocent kitten named Scratch and her protective bulldog pal Bruiser. One minute, they are having a picnic and after a blinding flash of light, find themselves stranded in a strange world full of intrigue and surprises. Their only hope to find a path home is to unravel the mystery of this place, one life-sized puzzle at a time. Perplexing puzzles Incredible graphics Help our heroes make it home! 画像 « » var ppvArray_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c = new Array(); ppvArray_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c[0] = http //w.atwiki.jp/bfgmatome/?cmd=upload&act=open&page=Puzzling+Paws&file=en_puzzling-paws-screen1.jpg ; window.onload=function(){ ppvShow_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c(0); }; function ppvShow_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c(n){ if(!ppvArray_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c[n]){ alert( 画像がありません ); return; } ppv_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c$( ppv_img_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c ).src=ppvArray_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c[n]; ppv_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c$( ppv_link_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c ).href=ppvArray_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c[n]; ppv_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c$( ppv_prev_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c ).href= javascript ppvShow_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c( +(n-1)+ ) ; ppv_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c$( ppv_next_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c ).href= javascript ppvShow_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c( +(n+1)+ ) ; } function ppv_0_5862e8abfee63ee634e4a8f3bc2e7b5c$(){ var elements = new Array(); for (var i = 0; i arguments.length; i++){ var element = arguments[i]; if (typeof element == string ) element = document.getElementById(element); if (arguments.length == 1) return element; elements.push(element); } return elements; } videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 備考 レス一覧 コメント コメント すべてのコメントを見る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8069.html
ドラゴン・マークト・フォー・デス 機種:NS 作曲者:山田一法、梅垣ルナ、川上領、武田葵、礒谷浩生、吉永涼 発売・開発元:インティ・クリエイツ 発売年:2019年 概要 インティ・クリエイツ開発・発売のアクションRPG。略称は『ドラゴンMFD』など。 実に足掛け10年をかけて完成させた渾身の大作で、BGMの方も大きなこだわりを持って製作されている。 インティ・クリエイツでは初の本格的なオーケストラが使用され、ボストン、チェコ、スロバキア、マレーシアなど世界各地でレコーディングされた。 また本作ではゲーム中に登場する5つの大陸文化に合わせて、曲調を変えて作られている。 「メディウス」はオーソドックスな西洋風の音楽、「マーレウス」は東洋風の音楽、「リトゥス」は中東風の音楽、等といった具合。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc 1 Theme of Dragon Marked for Death 山田一法 PVで使われた曲※ゲーム中では未使用 龍血 礒谷浩生 タイトル画面 業火の記憶 川上領 暗きの血呼び声 古龍の力 武田葵 葬られし郷 梅垣ルナ 旅立ち 力及ばず 山田一法 達成の瞬間 求める対価 川上領 自由と喧騒の街 山田一法 光差し込む部屋 武田葵 万全の支度 礒谷浩生 至高の逸品 その身を守るため 装い新たに 礒谷浩生吉永涼 闇中の取引 山田一法 巡り合う盃 梅垣ルナ 威厳の地 山田一法 災下の丘 呪われし古城 栄華の足元 礒谷浩生 復仇の道征き 山田一法 相対する敵意 警鐘 戦慄きと対立 峻厳の地 梅垣ルナ 嶮しき銀嶺 紅蓮の息吹 鋼の理念 激しき闘争 引き締まる鎧甲 鉄をも砕く力 共棲の地 川上領 荒海に揺られて 魔龍の胎動 原色の密林 未踏の奥地へ 襲いかかる牙 立ち籠める獣気 野性の奔流 Disc 2 荒漠の地 梅垣ルナ 流砂の王墓 天に聳える巨塔 未知なる遺構 阻みし者 湧き上がる畏れ 人智を超えた力 覇道の地 甚雨の城閣 常世に至る 凶事に先んじて 妖獣乱戦 危急存亡 穿たれ難き磐 哀悼 巫女の想念 山田一法吉永涼 争魂の器 礒谷浩生 無慈悲なる月 梅垣ルナ 古より哮り響く 礒谷浩生 魂の祭檀 讐炎の依り代 梅垣ルナ 万物を喰らう龍 憎しみの大地 武田葵 孤龍 梅垣ルナ 家路 -灯- 山田一法 ふたつの灯 川上領 逃走の果て -望まれ生きる明日へと- 家路(ファラナジャ) 作:山田一法編:TAKUYA エンディングテーマ歌:Diana Garnet 孤高の盗賊 武田葵 奪う者 滾る憎悪 梅垣ルナ 荒れ狂う血潮 梅垣ルナ武田葵 家路 -黒- 山田一法 ボーナストラック 家路 -白- 家路 -PV Version- 家路 -Karaoke Version- サウンドトラック DRAGON MARKED FOR DEATH SOUNDTRACK Dragon Marked For Death 限定版 サントラが付属。 PV インタビュー ※梅垣ルナ氏、川上領氏、山田一法氏の本作の楽曲についてのインタビュー。
https://w.atwiki.jp/uo88/pages/631.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (bane chosen dragon rider.jpg) 概要 通称 ベインの選民 生息地 各街へ侵攻, 霊性 関連生物 bane chosen recruit, bane chosen hound master, bane dragon 名声 カルマ 戦利品 260-280 gold, 鱗鎧, バーチューベインの結晶石 アビリティ 毒ブレス 特効 亜人種 テイム可能値 - バード難度 - ステータス ステータス HP スタミナ マナ STR DEX INT - - - - - - 抵抗 抵抗 物 炎 冷 毒 エ - - - - - ダメージ DMG 物 炎 冷 毒 エ xx-xx(xx-xx) スキル スキル 格闘 戦術 耐性 解剖学 毒 魔法 評価 瞑想 - - - - - - - - コメント 徒歩の選民が戦闘状態に入った際、周辺にベインドラゴンが居た場合はそれに騎乗します。 -- TW@HKT (2010-12-21 16 15 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/orirowavr/pages/175.html
「こんばんハ」 「こんばんは」 青黒い空には白い満月が浮かんでいた。 月が見守る橋の上で、対峙しているのは二人の男だ。 龍を模した仮面で素顔を隠した筋骨隆々の大男は背後に砂嵐を背負い。 橋を対する微笑をたたえた優男は背後に吹雪を背負っていた。 およそまともな世界ではありない光景である。 だがあり得るのだ、この世界ならば。 「アナタが、Brave Dragonサンですか」 「そういうあなたはシャさんですね」 互いの名を呼びあい、互いに口角を吊り上げる。 名乗るまでもなく互いの名を認識している。 その事実が、目の前の相手が望むべき相手だと言うこれ以上ない証明だからだ。 「ドーヤラ、目的同じミタイですネ」 「そのようですね」 塔の支配者としてもう一つの塔を奪い合うべく雌雄を決する。 同じ思想であることがうれしかった。 きっと、素晴らしい戦いになるだろう。 「でハ」 「戦いましょうか!」 同じ目的を持つ同士ならば、多くを語る必要はないだろう。 互いに静かに構えをとる。 一方は無手のまま半身となって重心を低く落とす 一方は巨大な体躯に見合う黄金の槌を振りかぶった。 仮面の男は槌を構えたまま不動。待ちに徹する。 初戦は想定外の追いかけっことなってしまったが、真正面からの戦いならばパワー型の戦い方は心得ている。 敵は無手、構えからして武道家(モンク)だろう。AGIとDEXに特化したタイプであると見て取れる。 ならば、端からそこでの勝負には付き合わない。 多少のダメージを喰らう覚悟で高火力で叩き潰す。 痛み分けなら火力型のこちらが勝つ、という算段である。 加えて、橋と言う左右の移動が限定された状況、必然的に正面からの戦いとなる。 ならばリーチが物を言うだろう。 体躯に勝るが大男が武器を持っているのだ、どちらが有利かなど語るまでもない。 「コォ―――――ッ」 対する暗殺者が肺の中の空気を全て吐き出すように息を吐いた。 丹田に力を籠め、己の中の気を練り上げる。 その心には敵に対する畏怖があった。 どういう訳か、あの敵を見るたび恐怖の様な物が感じられる。 久しく感じていなかった感覚だ、その感覚にシャはブルりと震えた。 状況の不利はシャにも理解できている。 迂闊には踏み込めないだろう。 優位な方は待ちに徹し、不利な方が先んじて動く理由はない。 開幕から状況は僅かに膠着する。 この状況が崩れるとしたら、どちらかに遠距離攻撃がある場合だが。 無手を旨とするシャは手段があったとしても使わないだろう。 ならば、勇太の方はどうか? 勇太は構えを維持したまま思考のみでメニューを操作しアイテムを発動させる。 発動させたのは炎の球を放つファイアーの巻物だった。 それは白井杏子を倒して得た支給品、魔法が込められたいくつかの巻物(スクロール)である。 これは敵をしとめることを狙ったというより、敵を動かすための牽制だ。 溜まらず飛び込んでくればよし、そうでなければ遠距離攻撃で削れればよい。 どちらにせよ撃ち得となる一手である。 シャに向かって三筋の炎が迫る。 その程度、避けることは容易い。 問題は左右の幅のない橋上で後ろに避けるか前に避けるかである。 敵への畏怖で満たされている今の心では前に踏み込むのは難しかろう。 だが忘れてはならない。 恐れから踏み出せなくなる人間もいれば、恐れるからこそ踏み込みたくなる人間もいるという事を。 シャは後者だ。中毒と言っていいレベルで常にスリルを追い求めている。 故に、シャは前へと踏み込んだ。 だが、それは龍の待ち構える巣に飛び込むようなものである。 その動きは勇太からすれば想定通りだ。 「てやぁ――――ッ!!」 巨大な槌が振り下ろされる。 まともに喰らえば人一人など容易く平らにしてしまうほどの一撃であった。 それほどの圧力を前に暗殺者は止まらず。 「シ――――――ッ」 打ち下ろされた黄金槌を左腕で受け止め化勁で捌く。 腕の回転によりツルりと滑る様に力の方向が受け流される。 槌は横合いに逸れ、橋の欄干を砕いた。 暗殺者はそこから更に一歩踏み込み、槍に見立てた貫手で鳩尾を抉った。 だが、浅い。 筋肉の隙間を狙った貫手は心臓までは届かず、分厚い筋肉に阻まれ半ばで止まる。 本来のシャの指先であれば薄い鉄板くらいなら貫けるはずなのだが。 アバターではそういう特殊な功夫は反映されていないようである。 高パラメータもあくまでも平均的な身体能力の底上げにとどまっているようだ。 初撃に失敗した以上、懐にとどまり続けるのは拙い。 シャは素早く身を引いて距離を取った。 5歩ほど引いたところで、槌を受け流した左腕を確かめる様に振るう。 流石に完全に力を受け流すことまではできなかったのか、僅かに痛みが走った。 どうやら骨にヒビでも入ったようである、攻防は痛み分けと言ったところか。 腕に頸がしっかり通っていればこんなことはないのだが。 どうにも頸の練りが甘い。と言うよりまるで練れていない。 そちらもこのアバターでは再現不可能なようだ、個別にスキルを取得する必要があるだろう。 「良キ」 愉しくて仕方がないと言ったようにシャは笑う。 一対一で手傷を負うこと事態が久しぶりだ。 こちらのスペックが落ちていて、その結果いい勝負ができるというのならそれはそれでいい。 弱者を虐殺するのもいい。 強敵との殺し合いもいい。 シャにとっては全てが愉悦。 対して、勇太は仮面の下の顔を青ざめさせて動きを止めていた。 「…………痛い」 抉られた鳩尾が痛む。 ゲーム中にダメージを喰らって思わず「痛っ」と言ってしまう事はあるが、これはそんな次元ではない。 ”本当に”痛いのだ。 傷口を抑えてみればぬるりとした血糊が手の平を汚した。 「ちょ、ちょっと待って……」 思わず待ったをかける。 遊びの最中に怪我をしたのだから止めるのも当然だろう。 シャは追撃をせず、素直に動きを止める。 「? どうしましタカ? 大丈夫デス。心臓まデハ届いてないノデ、かすり傷デス」 「……そう、なんだけど。おかしい。痛いんだ……ゲームのはずなのに…………?」 胸に穴が開く程度、ゲームなら軽傷だろうが、現実なら重症である。 それを聞いて下らないジョークでも笑い飛ばすようにシャは笑った。 「傷つけバ痛いコレ当然ヨ。けるぴーサンとイイ面白い事言いますネ、アナタ達」 目を細め微笑を浮かべたまま、当然の摂理を説くように言う。 「けるぴー…………さん?」 それは勇太と同じ同好会に所属する、先輩の使うアバター名だ。 なぜ今、その名が出てくるのか。 「ハイ。ワタシ、ココで最初出会ウ人、けるぴーサンでしタ。オヤ、お知り合いデシタか?」 胸元を押さえまま無言でこくりと頷く。 「そうデスカ。良キ偶然ネ」 本当にそう思っているのだろう。 変わらぬ温和な笑顔で、シャはこの偶然を喜んだ。 「そ、それで、けるぴーさんはどうしたの…………?」 同行しているわけでもないだろうし、そのまま素直に別れたとも考えづらいが。 その問いにシャはあっさりと答える。 「私が殺しマシた」 「そ、そう」 けるぴーは上位プレイヤーではあるが最強という訳ではない。 きっとここでも無茶な縛りプレーでもしてたのだろう。 出会いがしらに敗北する、そう言うこともあるだろう。 殺したと言っても、ゲーム上の死ならそれは。 「けるぴーサンも殺せば死ぬカラ、ナンテ言うアリましタ。 面白イですネ、傷つけレば痛ム、殺セば死ヌ、コレ当たり前ヨ。アナタ達の間で流行りあるジョークですカ?」 「け、けど、それは! そういう設定のゲームってことでしょ…………?」 最後の方は小さくなりすぎて消え入りそうな声になっていた。 自らの言葉を否定するように、どうしようもなく胸が痛い。 「そうカモ知れなイですネ。まあドッチでもイイじゃなイですカ。 信じたいモノを信じたイように信じれば良キですヨ」 シャは別段、否定も肯定もしなかった。 親でも教師でもないのだ、答えなど与えてくれはしない。 判断材料はあるが証明の方法はないのだから、どう結論を出すかは個人の自由である。 信じたいものを勝手に信じればいい。 「けド、どうせナラ命がかかってルと思った方ガ楽しいでショウ?」 亀裂のような笑み。 何がそんなに楽しいのか。 男は何か人として決定的なモノが破綻していた。 「…………そんな。違う。これはゲームだって」 頭を抱え、いやいやをするように首を振る。 それが現実なら、これまで自分のしてきたことは。 こんな現実は認められない。 これは幻想でなくてはならない。 だが、痛みだけがその幻想を否定する。 傷つけば痛むのならば、殺してしまえばどうなるのか。 信じたい幻想。 認めがたい現実。 その狭間の中で少年は。 「うああああああああああああぁぁぁぁl!」 絶叫した。 こんな現実も、これが幻想だとも、受け入れられない。 受け入れられないのならどうするのか。 幻想も現実も全てを全てなかったことにして、やり直すしかない。 大男を模した少年の体が膨れ上がる。 全てを破壊するべく、人ならざるものへと変貌していく。 その光景に、シャの薄く閉じられていた目が見開かれた。 その口元に笑みを浮かべ、開いた目を輝かせて叫ぶ。 「――――龍(ロン)!!」 ■ 「――――龍(ドラゴン)!!」 酉糸琲汰は遠方に出現した龍の存在を認めた。 『Brave Dragon』という名を追ってきたがよもや本当にドラゴンだとは。 これはさすがに予想外であった。 その瞬間、男の心に訪れる感情は歓喜だった。 この出会いに感謝。 この機会に感謝。 この世界に感謝。 琲汰は常に戦いを求めてきた。 世界各国をめぐり強敵を打ち倒し、対戦相手がいないときはその辺の車や積まれたレンガを破壊したりもした。 その内に人間だけではとどまらず、バッファローや白熊、数多の獣を狩ってきたが、ついぞ龍とは戦ったことがない。 その機会をこんなところで得られるとは。 気づけば、琲汰の足は駆け出していた。 スキップでも踏むような足取りのまま、前方へと跳躍。 感謝の飛び蹴り。 頂点から急降下する軌道をもって蹴りで龍を強襲する。 だが、その蹴りは横合いから飛び込んできた蹴りによって弾かれた。 互いに喧嘩ゴマのように弾かれながら、空中で体制を立て直して両足で地面に着地する。 「何カオマエ。ワタシが先約ヨ。邪魔するなヨロシ?」 「うぬぅ」 正論である。 一対一の戦いに乱入はご法度。 それが許されるとしたらせいぜい戦う直前に相手を一撃で打ち倒して成り代わるくらいだろう。 だが、龍と戦える千載一遇のチャンス。 逃すのはあまりにも惜しい。 どうしても戦いたい。 本当に、どーしても戦いたかった。 「ならば、どちらが先に仕留められるか競争と言うのはどうか?」 琲汰は食い下がる。 図々しい提案だと思うが、彼の立場からするとこうするしかない。 「競争ネ……」 シャは僅かに思案する。 制限のある方が楽しいというのは遊戯の基本だ。 シャとしては楽しめればそれでいい。 「まァイイヨ。遊戯としてハ悪クないネ」 「よっしゃぁ!!」 伝説に現れるような巨大な黄金の龍。 対峙するは二人の修羅。 これより、龍退治が始まった。 ■ 後に、その光景を目撃していた掘下進は語る。 あれは戦いなどではなかった。 ただ一方的に獲物を追い込む狩猟だった、と。 ■ 「ぐるぅああああああああああああああああああああああ!!」 龍が吠える。 その方向は空気を震わせ、並みの人間ならばそれだけで気絶してしまいそうな圧力があった。 だが、龍に相対する勇者はどちらも並みではない。 それほどの圧力を前にして歓喜に心躍らす何かが壊れた狂人たちである。 金色の龍が舞う。 龍は砂の塔を支配したことにより砂の属性を得た。 黄龍は五行における土行を司っており、それは虎に翼、サメに水と言っていい相性のよさであった。 これにより龍化のランクは上昇し、新たなるスキルも獲得された。 宙を舞う龍の体から砂が発生する。 辺りが砂塵で覆われてゆき、視界が砂に満たされてゆく。 だが、いかに砂塵が巻き散ろうとも、これほど巨大な龍の姿がそう簡単に隠れることはない。 「セイッ!」 先手必勝と、最初に動いたのは格闘家、酉糸琲汰だった。 砂のスクリーンに浮かぶ影絵の龍に向けて跳び蹴りを放つ。 だが、その蹴りは空を切った。 琲汰が打ったそれは砂に映る幻影である。 辺りに舞うのは方向感覚を狂わせる大砂漠の砂塵と同種の物だった。 「ならコッチネ」 琲汰が外した様を見ていたシャが、すぐさま影からズレた方向へと蹴りを放つ。 「が…………っ!?」 その蹴りが実像を捕えた。 衝撃が内臓へ伝わったのか、龍が口から反吐をまき散らしながら身悶える。 「囮役。ご苦労様ネ」 「ぐぬぅ」 琲汰の蹴りに反応した影の動きを見て、シャは相対的に龍の位置を割り出した。 つまり、琲汰は体よく使われたという事である。 「ぐぅ……ッ。ああああああああああああ!」 龍が雄叫びを上げ自棄のように爪と尻尾を振り回し暴れ始めた。 素早くシャと琲汰が反応し、後方へと身を引く。 その隙に、龍は再び砂のカーテンの奥へと引っ込んでいった。 黄龍が更に砂を吐いているのか、砂塵はより濃く染まってゆき、龍の姿は影すら薄れていく。 こうなるとそう簡単に龍の姿を捕えることは難しくなる。 戦士二人は砂中で足を止める。 無暗に突っ込むというのは自殺行為だろう。 命知らずではあるが死にたいわけではない。 だが、この状況で動きを止めている相手など格好の獲物でしかない。 視界を奪われているのは人間だけ、砂を支配する龍には全てが見えている。 つまり、一方的に敵を蹂躙できるという事だ。 巨龍が全身をしならせ尾を振り抜いた。 巨大な尾が砂塵の中から唐突に出現するのだ、回避などできようはずもない。 「墳ッ!」 琲汰は尾の先が見えた瞬間に反応して殴打をブロッキングした。 敵の姿が見えずとも、攻撃の瞬間なら捕えられる。 足を止めたのは相手の仕掛けを待っての事。 「ちぇええりゃああっ!!」 受け止めた尻尾を両手で捕まえ、そのまま一息で投げ飛ばす。 細長い龍の体が放り出されて、ビタンと地面に叩きつけられる。 その風圧で砂塵が辺りに巻き散ってゆく。 「思いのほか軽いな、龍!!」 「ホゥ。ナカナカやるネ」 さしもの殺し屋も格闘家の動きには目を見張るものがあったのか、その動きに関心の声を漏らした。 競争相手に負けられぬと、暗殺者は地面に叩きつけられた龍に向かって駆けだす。 もはや黄龍は敵ではなく、競争相手に己が実力を見せつけるためのただの的でしかなかった。 そこからはただただ一方的だった。 もはや、なまじ耐久があるからこそ悲惨である。 龍が爪を振るう、だがその大振りは当たらない。 身をかわしたシャは反撃に転じ、防御の薄い所を見極め細かく削ってゆく。 対して逆側から攻める琲汰は固い鱗も構わず強力な一発を叩き込んだ。 もはや戦いの立ち回り一つとっても巧さが違った。 狩人たちはあえて身を晒して攻撃を誘い、巨体の生み出す風圧によって砂塵を払わせている。 龍はそれにすら気づかず、ただ力任せに暴れまわるだけであった。 完全に冷静さを欠いている。 むしろゲームであれば、敵に対してそういった立ち回りをするのが勇太の十八番であったはずなのに。 その程度の事が分からくなっている。 「ハアァ――――――ッッ!!」 格闘家の咆哮。 登り龍のような対空アッパーカットが黄龍の顎先を捕えた。 会心の手応えである。 脳を揺らされ龍が白目をむいた。 一度捉えた敵を逃がすまいと、そのまま空中で竜巻のように回転して連続蹴りを叩き込む。 流れるような空中コンボ。 最後に縦回転を加え、胴回し回転蹴りを叩きこむ。 天から叩き落とされ大量の砂埃を巻き上げ巨体が地に沈む。 ――――勝機。 琲汰の目が見開かれる。 地に伏せた黄龍目がけて空中からトドメの一撃を狙う。 放つは手刀。 狙うは首筋。 頭蓋と頸椎の繋ぎ目は龍とて存在するだろう。 そこを穿つ。 「ハァ――――――!!」 もはや重力落下の域を超えて流星の如く豪傑が落ちる。 だが、それよりも一歩早く。 「――――――戴きヨ」 横合いから現れた暗殺者の爪が地面に落ちた龍の眼球を抉った。 強固な筋肉や鱗は難しくとも、柔らかな眼球ならば素手でも通る。 「なっ! 貴様」 獲物を掻っ攫われた琲汰は激昂するが、横取りも美味しい所取りも当然の行為である。 元より早い者勝ちの競争を提案したのは琲汰だ、ここで異を唱えられる立場ではない。 やるべきは異を唱える事よりも、一刻も早く龍をしとめる事だろう。 シャはそのまま腕を伸ばし、直接脳を掻きまわすつもりである。 そうはさせじと舞い落ちる琲汰の手刀が龍の頸椎へと迫る。 どちらが先に命を絶つか。 龍殺しを競う、その勝負はしかし。 「ぐぅあああああああああああああああああああああああああああああああああッッ!!!!!!!」 他ならぬ龍の絶叫によって断ち切られた。 「!?」 爆発的な勢いで龍の全身より砂が噴き出す。 落下する琲汰はこれに巻き込まれ、眼球に手を突っ込んでいたシャもこれに飲まれた。 強烈な砂嵐。 致命になるようなものではないが、噴出するその勢いに押し出される。 黄龍は狂ったように暴れ回っていた。 近づくものがなくなっても手あたり次第に暴れて暴れ暴れつくす。 ついには自らバランスを崩して欄干の崩れた橋の上から川へと落ちた。 黄龍が水に沈んだことにより、砂嵐が止む。 「ッ。逃さん!」 すぐさま復帰した琲汰は跳ねるようにして川沿いを駆け出す。 決着をつけるべく、水流に流れてゆく龍を追ってそのまま消えていった。 「――――ぺっ」 一人その場に残されたシャは口に入った砂を吐き出す。 砂で汚れた口元を拭い一言。 「白けたネ」 それだけを吐き捨てると、砂の塔に向かって歩き出した。 ※砂の塔の支配者が[シャ]に書き換わりました。 この情報はマップ上から確認できます。 [A-4/砂の塔/1日目・黎明] [シャ] [パラメータ]:STR:B VIT:C AGI:B DEX:B LUK:C [ステータス]:左腕にヒビ [アイテム]:不明支給品×3、タリスマン [GP]:100pt [プロセス] 基本行動方針:ゲームを楽しむ 1.次の獲物を探す [B-5/川・川沿い/1日目・黎明] [酉糸 琲汰] [パラメータ]:STR:B VIT:B AGI:B DEX:B LUK:E [ステータス]:闘気充実、左腕にひっかき傷 [アイテム]:スイムゴーグル、支給アイテム×2(確認済) [GP]:10pt [プロセス]: 基本行動方針:ただ戦い、拳を極めるのみ。 1.龍を追う 2.強者を探す。天空慈我道との決着を付けたい。少年(掘下進)にも次は勝つ。 3.弱者は興味無し。しかし戦いを挑んでくるならば受けて立つ。 ※「Brave Dragon」を黄龍としての姿でしか認識していません [登 勇太(Brave Dragon)] [パラメータ]:STR:A VIT:B AGI:E DEX:E LUK:E [ステータス]:瀕死、左目喪失、 [アイテム]:ゴールデンハンマー、魔法の巻物×4、支給アイテム×4(確認済) [GP]:100pt [プロセス]: 基本行動方針:全て壊してなかったことにする [備考] 1.本ロワをただのゲームだと思っていました。 2.少年(堀下 進)を殺害できたと思っています。 ※砂の塔の支配権の喪失とともに砂属性は失われました 【魔法の巻物(マジックスクロール)】 魔法が込められた巻物。 それぞれ違う魔法が込められている。 一度発動すれば消滅する使い捨て。 ■ 望遠鏡を使い遠目からその一部始終を目撃していた掘下進は身を震わせる。 あれだけ強大だった黄龍が、人の姿をした二人の怪物に翻弄されていた。 一方は知らない男。 一方は彼が追っていた相手である。 龍の脅威を伝えようとしていた相手は、龍よりも恐ろしい何かだった。 その事実が無性に怖くなって、進は彼らに見つからないように砂漠を引き返していった。 [A-3/大砂漠/1日目・黎明] [掘下 進] [パラメータ]:STR:E VIT:E AGI:E DEX:E LUK:E [ステータス]:疲労(中) [アイテム]:忍びの籠手(E)、神速のブローチ(E)、単眼望遠鏡、黄金の宝石 [GP]:20pt [プロセス]: 基本行動方針:死にたくない。 1.この場から離れる 2.何かあったら地中に逃げる。 3.地下世界、まだ何かあるかも。砂漠以外の地下も掘ってみたい。 ※神速のブローチの充電が切れたことに気付いていません。 ※探索系スキルはありませんが真っ直ぐ進めば砂の塔に辿り着けると信じています。 【単眼望遠鏡】 筒状の単眼望遠鏡。 倍率は調整可能で最大100倍。 ナイトビジョン付きなので夜でもくっきり。 033.それは転がる岩のように 投下順で読む 035.Flame Run 032.GREAT HUNTING 時系列順で読む Easy Game 登 勇太 神様の中でお眠り 「楽しくなってきた」 シャ 中国気功クラブ モグラ・ファイト 酉糸 琲汰 この素晴らしき世界 掘下 進 土の竜と書いてモグラと読む