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aaa -- (aaa) 2009-09-11 21 56 51
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PS3バージョンアップ、3D立体視ゲームに対応 結局ソフトが対応していなければ パナソニック 50V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応フルハイビジョンプラズマテレビ VIERA TH-P50VT2 買おうが パナソニック パナソニック3Dテレビ専用3Dグラス TY-EW3D10W 掛けようが意味がないということです。 あ、 ソニー 2mイーサネット対応 HIGH SPEED HDMIケーブル(HDMI⇔HDMI)DLC-HE20 B で繋げることを忘れずに。 そのうち ソニーコンピュータ PlayStation3 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」Special Pack を発売したソニーのことだから、(3D対応版) 20世紀フォックス アバター ブルーレイ&DVD限定セット【Blu-ray Disc】 同梱版の ソニーコンピュータ PlayStation3 CECH-2000B 【250GB HDD】チャコール・ブラック を発売しかねないです。 それどころか今のPS3のソフトはほとんどが720p(750p)止まりの映像しかないです。 それもこれもPS3は居間の大型であるフルハイビジョンテレビでなく、自分の部屋のテレビでやるからです。 居間の大型テレビに繋ぐ可能性のあるのはSDにしか対応していない 任天堂 Wii シロ(Wiiリモコンジャケット同梱) です。 ※ 関連項目 テレビを観ないのが一番のエコ PR(以下の広告はブログとは無関係です)
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@パーティー、及び@パーティーⅡの開発者 Merino 様 天使の血†悪魔の涙 ドット絵指南のお手伝いさん 谺(仮) 様 上級改造考案 不明 様 他メンバーの有志の皆様方
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39 :旅人:2008/12/18(木) 01 20 18 ID U2MyOVIG0 「実は僕、今日、NO.9さんとお会いしました」 出し抜けに松木が言った。松木以外の四人が一斉に松木に注目する。 四人の中でも一番驚いていたのは小暮だった。 それはそうだろう。自分の目の前で死んだ人物に会ったなどと言うのだから。 「え…本当なんですか?」 「はい。でも、小暮さんの話に出てきた彼ではなく、 狩りプレーヤー狩りの方のNO.9さんですよ」 松木がそう言った途端、四人の顔から緊張の色が消えた。 だが、一瞬の間が空くとすぐに四人の顔に驚きの表情が浮かぶ。 「何!?狩りプレーヤー狩りの方のだって!?」 「本当ですかゆうさん!」 「あ~っ!一度9ちゃんとはポップンで手合せをお願いしたいと思っていたのよ~!」 「…皆さん、私にも分かるように説明してくれませんか?」 松木が、坂野が、小暮が、町田が加瀬の方を「エーッ!」と叫びながら注視する。 四人から見つめられる加瀬は、気まずそうな顔を浮かべていった。 えーとね、と言って解説役を買って出たのは町田だった。 信じられないかもしれないけどね、と前置きしてから狩りプレーヤー狩りのNO.9について解説をする。 「ポップンとギタドラ、あれに全国対戦があるのって知ってる?」 「一応は」 「まぁめんどいから熱帯って言うけど…上級者が初心者と戦ったらどうなると思う?」 「上級者の人が勝ちますよね?普通なら」 「そう。そんな行為を『狩り』って言うの。ポップンよりギタドラの方が酷いって聞くけどね。 まぁそれは置いといて、その9ちゃん、NO.9って人はポップンのIRでも上位の方に名を連ねる人なの。 何かのコースで私、9ちゃんに負けていた事もあったわ… だから、一回対戦してみたいなって純粋に思ったりもしたんだけど。 それも置いといて、まぁあの、狩りプレーヤーをそんな圧倒的な実力で捻じ伏せる人なのよ。 でも、その行為自体も『狩り』だし、自分の実力より下の部屋に入った時点で『狩り』だからね……」 「ダークヒーローって奴ですね?」 「まぁそんな感じ。多分…」 でもね、と小暮がそこに割り込んで話を始める。 「ダークヒーローって言ったけど、そんなもんじゃないと思うよ。 ただの狩り師じゃないかって、僕は思うんだけどね」 「でも、ハムラビ法典…」 「そんなの関係ねぇ、って古いのかな…あの人は好きなんだけどね。 いや、そんな話じゃなくて、狩りしている以上はNO.9も一狩りプレーヤーなんだって事を言いたいのさ そんな奴にヒーローとかって言う必要はないと思うんだよ」 40 :旅人:2008/12/18(木) 01 24 22 ID U2MyOVIG0 皆さん、僕が話をしてもいいですか?」 松木が話を続ける三人に問いかけ、すんませんと三人は返して松木の方を見た。 「…ありがとうございます。それじゃ、今日の朝の出来事から話しますね……」 08/12/19。11 23。 松木はピース店内の作業を監督していた。 広いドーム状の店内の中央の飲食エリアに 演説台を設置している女性店員の店内修飾の手伝いをし、 「あ、脚立に乗ってる平川さん、大丈夫?怪我しないようにね!」 などと言いながら電飾を飾っていく。 作業は朝の10時から始められ、終了予定時刻が正午ちょうど、 パーティー開催予定時刻が昼の1時であった。パーティーが終わるのは5時。 夜の9時から、直接コンタクトを取って招待状を渡した人達が来る誕生日パーティーが始まる。 11 48。ピース店内の修飾点検が始まった。 飲食エリアを中心とする天井から電飾で形成される 燈、赤、青、緑、黄色の光の太い筋がクモの巣のように広がっていく。 クモの巣、と表現するのは言い方が悪いかもしれない。放射状に、というのが正しい言い方だろう。 天井に広がってゆく五色の光を見て、松木がwow!と言い、店内の飾り付けを終えた従業員に告げる。 「皆さん、お疲れ様です!それじゃあ12 40にスタッフルームで待ち合わせましょう!」 分かりましたー!と松木の方を見る従業員全員が返答、 それから散り散りになって思い思いの行動を取る。大半は昼食をとっていた。 松木がそれを見ながらさーて僕もカロリーメ○トを…と思っていたところ、 多田が彼の肩越しに呼び掛け、大変ですよと前置きしてから言う。 「今、ゆうさんにお会いしたいと言う人がいるんすよ」 41 :旅人:2008/12/18(木) 01 27 09 ID U2MyOVIG0 「…あの有名な『NO.9』を名乗る若者です。 どうしてもゆうさんに会って渡したい物があると言ってるんすよ」 「NO.9?ポップンで狩りプレーヤーを狩ってる、あの?」 「そうっすよ。いま、エントランス前で待たせていますが…」 分かった、会いに行く。そう残して松木は駆け足で外へと向かった。 季節柄、ピース店外エントランス前は気温が低かった。 畜生、上着を持ってくればよかったな、とエントランス前で立っている 黒のロングコートを着込んだ来客…NO.9を見ながら松木は思った。 しかし、このままでも別に風邪は引かないだろうと松木は判断し、NO.9を名乗る少年に声をかける。 「今日は。えーっと…NO.9さん?」 「そうだ。松木ゆう、だな?」 「(態度でけぇ…)そうですけど」 「俺はアンタの言うように、NO.9ってもんだ。 よろしくな、ゆう」 NO.9はそう言うと、松木に右手を差し出した。 松木も右手を差し出し、握手をする。 NO.9は握った右手をグッと握り、笑みを浮かべた。 「光栄だよ、まさかあの松木ゆうと握手が出来るなんて」 「僕も光栄ですね。ダークヒーロー気取りのランカー級狩りプレーヤーと握手できるなんて」 「ランカー級、というのは大げさだな。 まぁ、アンタも知っているだろう、 あの『町田彩』の記録を一度抜いた事はあるが…自分をランカーだと思った事はないね」 「そんなら上出来ですよ。一度でも町田さんを負かすなんて」 「ほう、まさかアンタからお褒めの言葉を頂けるとは。 てっきり『狩りプレーヤー風情が、許せねぇ』とでも言うのかと思ったよ」 「今のところ、僕には君を止める意味がないと思うんだ。 狩りしてるとはいえ、有意義な狩りをしていると思う。 DDSC(Distorted superiority complex)は、今までの君からは感じられないと思うから」 「歪んだ優越感、って言いたいようだな。 大丈夫だ。そんなクソみたいな優越感を得るために狩りをしているってわけじゃないから」 二人は握る手を緩め、握手を止めた。 それからフフッとどこか自嘲気味にNO.9は微笑し、それから独り言を言うように言った。 「ちょっとした復讐のため、だな。そのために俺はハンターをハンティングしている」 45 :旅人:2008/12/19(金) 01 58 02 ID 7cG59img0 「復讐?」 「そうだ。俺は…いや、ここで話すのもなんだ、アレだろ? 今から上着を取ってきて、二人きりになれる場所を教えてほしい。ダメか?」 いいですよ、と松木は返し、それからピース店内へと引き返した。 NO.9はその後ろ姿を見て、複雑な表情を浮かべていた。 松木は白のロングコート、白のマフラーを身につけてNO.9の前に現れた。 白を基調にコーディネートされた松木の服装を見て、NO.9が評価をつけ始める。 「中々、良い服を着るんだな。金持ちは違うってとこか」 「いいえ。そういうのじゃありませんよ。 所で…良い場所があります。ピースまで来るのに坂道を登ったでしょう?」 「あぁ。タクシーで来たんだがな」 「二人で坂道を上に歩いて行きましょう。 歩いて行くと、あまり人気のない公園があります。 そこでなら話したくもない事も話せるでしょうし、渡したい物も渡せるでしょう?」 悪いな、気ぃ使わせてもらって。そう言ってNO.9は坂道を歩き始めた。 風になびく黒コートを見送りつつ、松木はNO.9の後を追うようにして坂道を歩いて行った。 そこまで語り終えた松木は、一旦テーブルに置かれてある飲み物を一口飲む。 その様子を見ながら、坂野が松木に言う。 「ゆう、NO.9の言った『復讐』って、どういう意味なんだよ?」 「……正直、話は現実離れしすぎていますよ。 まぁあんな事がないとゲームがらみで復讐、なんて考えないでしょう?」 「だが、復讐なんて………彼、ポップンしかやらないんだっけ?」 「えぇ。他のもやってみたらいいのにと思うんですけどね。 そんな事じゃなくて、彼は…NO.9は物凄い恨みを持っている。 狩りプレーヤー、多人数プレーっていうか和尚、代行スキル上げ…」 「不正に怒りを感じてるって言うんなら、ゆうとは通づる所もあるんじゃないの?」 「そうですね。僕と彼は似ている、と思うところもあります」 さて、そろそろ話の続きと行きましょうかと松木が言い、 もう一口だけ飲み物に口をつけてから話の続きをし始めた。 46 :旅人:2008/12/19(金) 02 01 20 ID 7cG59img0 名がない公園。そこに二人の少年がいた。 一人は全国のゲーセンの治安の改善を使命と考える善良そのものな少年。 もう一人は全国にはこびる、絶対数は少ないが確実に存在する 癌細胞のような狩りプレーヤーを狩っていく事を復讐を理由に遂行していく少年。 前者が白のロングコートと白いマフラー、後者が黒のロングコートを着ているのは、 そんな事情をどことなく影響を受けているようにも見える。 二人は赤いブランコの前に置かれたベンチに座り、空を仰いだ。 寒空。一片の雲のない青空。ふと、白いコートを着た少年の脳裏にある曲の歌詞が浮かぶ。 「In the blue, I m thinking of blue Oh, I was a fool to let you walk away …」 Colorsか?と黒いコートの少年、NO.9が白いコートの少年、松木ゆうに問いかける。 「えぇ。何となく口ずさんでみました」 「歌、上手いんだな」 「ありがとうございます」 「…あの曲のあの歌詞、アンタはどう受け止める?」 「……よく分からないけど、悲しい歌だと思います」 「俺の見解をいって良いか?」 「えぇ、どうぞ」 「……一人の人がいるんだ。 とっても悲しみにくれた、そんな人だ。まぁ主人公としよう。 その人には『ある人』っていう大切な人がいた。 だが、そのある人が死ぬか何かして主人公の前から去ってしまうんだ。 主人公は『自分がどうにかしていれば、あの人が私の前から 消える事はなかったかもしれない。私はなんて馬鹿だったのだろうか』と思う」 「…ある人との思い出を色をなぞらえて思い出していく。 ムービーを見れば分かるが、赤、オレンジ、緑、黄色って順にな。 そして主人公は思う。『私はあなたがいなければ独りぼっちだ。 青い世界とあなたがいなければ独りぼっちだ』とね。 そして、ある人が主人公の前から消えるとこに行きついて、 主人公は青い世界の中で独り、孤独に生きていく………そんなところだと思う」 9ちゃん、文学少年なのねぇ。そう町田が言った。 人それぞれに解釈の違いはあるんだなぁ、と小暮が引き継ぐ。 松木は、今日の出来事を思い返してか、少しばかり目に涙を浮かべていた。 47 :旅人:2008/12/19(金) 02 04 15 ID 7cG59img0 「……そういう解釈、僕はちょっと嫌いですね。 悲しい歌なんだからそうなるのも仕方ないんですけど。 ………孤独って、味わった人にしか分かりませんよ、ホントの話」 「アンタも、自分は独りだって感じた事があるのか?」 「えぇ。それはいずれ自分のブログにでも書こうかと思います」 「それはどうかと思うな。 いっそ自分の自伝でも書いて出版してみればどうだ?」 「ハハ、まだ二十歳にもなってないんですよ? おっさんって呼ばれる年になったら考えてみます」 「そうか……ところで、さっきの続きなんだが」 「はい」 「俺なりのColorsの解釈をさっき喋った。 これは、俺が復讐心を持つきっかけになったのを暗示しているように自分で思えてくる」 「復讐、ですものね。何か大事なものを失った。 その位しか理由になるものはないでしょう。 ライバルを殺そうとしたって、そんなのは意味がないですから」 「だな。それには同意できる。 そんな事は全く意味がない。意味がない…………」 そう言ってから、NO.9はふぅ、とため息をついてから続けた。 「話が飛ぶかもしれないが……俺には姉貴がいたんだ」 「いた?」 「死んだんだ。一年前に」 「すみません…」 「別に謝る事じゃない。気にするな。 ……姉貴を殺したあいつが憎い。それだけだ」 「殺されたんですか?」 「あぁ。姉貴の友人だった女だ。 姉貴も音ゲーマーだった。その友人もだ。 二人はIIDXを通して友人になった。ライバル登録をして、 お互いにスコアを競ったりもしていたそうだ。まぁ、フツーの音ゲー友達ってとこだ。 ゲーセン行って帰ってきて、思い出話を語る姉貴の幸せそうな顔が忘れられない。 ……だがある日、姉貴は見てしまったんだ。パンドラの箱を見てしまった。」 「何をですか?」 「その友人が、彼女の友人と共にDP和尚をやっている所をだ。 姉貴はDPもやっていてな。あの日の数日前にこう言っていたのを今でも覚えている。 『あの子、急にDPのスコアが上がっていくのよ。変だと思わない?』って言うんだ。 冗談みたいな話だが、姉貴は和尚なんて行為を全く知らなかったんだ。根が善良だったんだ。 『DP覚醒!とかそんなんじゃね?』って返しておいたんだ、その時。 ……和尚をやっているんじゃねぇかとは思っていたんだが………」 48 :旅人:2008/12/19(金) 02 07 22 ID 7cG59img0 そこで松木は、二つの異変に気がついた。 一つは地面が暗くなったこと。どこからか雲が湧いて出てきたかのように現れ、 そしてさらさらと雪が降りだしてきたのだ。 いきなり過ぎやしないか?と松木は誰に言うでもなく呟き、もう一つの異変に気づく。 NO.9の両手が、微量ながらも血が出るほどに強烈に握りしめられていたのだ。 そんな痛みは微塵も気に入らないのか、怒りを押し殺しながらNO.9が続ける。 「姉貴は友人の和尚プレーが終わった後、友人をひっぱたいたそうだ。 アンタなんかもう友達じゃない。アンタは軽蔑に値する。そう残して出て行ったそうだ。 3日位経って、姉貴は通学するのに乗る電車に撥ねられて死んだ。 駅のプラットフォームは人込みって言葉で表せない程混んでいたから、 誰かが人ごみに紛れて姉貴を突き飛ばして電車に撥ね飛ばさせるなんて簡単に出来る。 俺はその知らせを聞いて直感した。姉貴が死んだのは姉貴の友人が絡んでいると」 「で、実際そうだった、と」 「友人はあっさり白状したよ。私が殺したんだ、って。 姉貴を殺った理由がな、コレ、今でも笑えるわ。 例えるなら、マラソンで目の前にいる選手がどうしても抜けません。 それなら私は拳銃でその選手を撃ちます。脚ではなく、頭を。って感じだ。 つまるところ、アイツは姉貴が自分より上手いからって、そんな理由で殺したって事だ」 松木はこの話が嘘のように感じていた。 IIDXのライバル機能。REDの頃から搭載されたシステム。盛り下がってきた人気を上げた立役者。 それが、人を殺す動機を作った?そんな馬鹿な。あり得ない。あり得ないだろうよ、こんな話は? 「気がついたら俺は、姉貴の友人が血だまりの中でぶっ倒れているのを見た。 俺に右手には、たぶん家から持ちだしたんだろうな、ナイフが握られていた。 なんでそんな物を持っていたか分からねぇが、無意識の内に殺意が宿っていたんだろうと思う。 その瞬間から…俺は犯罪者ってわけだ。そして、ある決意を固めたんだよ。 『人間的に腐っている奴を叩きのめしていく。どんな手段を用いても、叩きのめす』ってな」 「一人殺せば何人も同じって思っていないでしょうね?」 「思っちゃいない。どんな手段っても、殺しはいれていないんだ、その手段から。 だから、間接的に叩きのめす事にした。それが『ハンティング』を始めるきっかけって訳だ」 「…孤独になった主人公は悲しみにくれて……ですね?」 「そういうこった。まぁ、これが言いたくてアンタに会いに来たわけじゃねぇんだが」 本命はこっちさ。そう言ってNO.9がコートのポケットからお守りを出す。 「これだ」 「お守り…ですか?」 「あぁ。俺が持っていても仕方がないんでな。人殺しが持っていてもご利益はなさそうだし。 で…アンタはどうする。俺を通報するか?それともしないのか?」 49 :旅人:2008/12/19(金) 02 10 25 ID 7cG59img0 松木はその問いに答えるのに少々時間を要した。 常識で考えるなら今ここで実力行使、NO.9をのめして警察を通報するのが一番だ。 だが、松木はそれをしたくなかった。いけない事とは分かっているが、 自分にこんな話をしたのは他でもない、何故自分が狩りをするのか、 DDSCの為に狩りをしていないんだ、という証明をしてもらうためなのではないだろうか? 「僕は、通報しません」 「何故だ」 「あなたを捕まえてもらっちゃ、僕が退屈します。 それに、このお守りを頂きましたし。ね?」 ね?じゃあねぇだろ…とNO.9が呟く。適当な言い訳だが、 あの時の松木にはこんな言い訳しか思いつかなかったのだ。 ふぅ、と松木が息を吐く。白くが白く上り、空を舞ってゆく。 「じゃ、俺は帰る。 これで多分、お互い合う事もないだろう」 「そうですね。じゃあもう一度握手しましょう」 松木が言って、NO.9が笑って、二人は名がない公園で別れの握手を交わした……… そうだ、松木がそう言ってから坂道を下ってゆくNO.9の背中に問いを投げかける。 「お姉さんの友人の和尚の相手、その人はどうしたんですか?」 あぁ、そいつかとNO.9は振り向かずに松木に言い、そして問いに答えた。 「潰した」 「え?」 「何、ハンマーで顔面を、とかいう話じゃねぇよ。 兎に角俺は、その殺しでもう人は殺さないって決めた。 ……奴はポップンの熱帯の狩りプレーヤーだった。 だから、俺は熱帯で潰したんだ。そいつを。姉貴を殺した仲間を」 「ナンバーn」 「俺は、奴の同族を全部狩るまで、狩りはやめない。それだけは覚えておいてくれ」 50 :旅人:2008/12/19(金) 02 14 01 ID 7cG59img0 「あまり良い話じゃないですよね」 いきなり批判の言葉を松木に浴びせたのは加瀬だった。 そうだね、と松木が返す。彼の視界の端に入っている古時計は10 36を示している。 チラっと古時計が指し示す時刻を見、松木は加瀬にこう言う。 「最後は、君の話になりそうです。 どんな話でもいいです。良くない話でも何でもいい。何か話して下さい」 そう言う松木に加瀬が見せたその表情は、とてもネガティブなもので満ちていた。 みんなのパーティー 最終章へ続く コメント 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 ラビッツ・パーティー タイム・トラベル タイトル ラビッツ・パーティー タイム・トラベル 機種 Wii 型番 RVL-P-SR4J ジャンル パーティゲーム 発売元 UBIソフト 発売日 2011-1-27 価格 6090円(税込) レイマン 関連 Console Game PS RAYMAN SS RAYMAN DC レイマン 海賊船からの脱出 ! WiiU レイマン レジェンド Handheld Game GB レイマン ミスター・ダークの罠 ラビッツ 関連 Wii ラビッツ・パーティー ラビッツ・パーティー リターンズ ラビッツ・パーティー TV PARTY Rabbids GO HOME ラビッツ・パーティー タイム・トラベル WiiU ラビッツランド 駿河屋で購入 Wii
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友「少ししか…眠れなかったな…」 起床ラッパで目が覚めた友 友「今日はいい一日になるといいな…」 友は朝食をとりに、食堂へ向かった 食堂へ向かう途中に坂本少佐と出会った 友「おはようございます、少佐」 坂本「ああ、おはよう…それと誕生日おめでとう」 友「ありがとうございます。何か眠そうですね」 坂本「ああ…まだ眠気がとれないんだ…」 友「それなら、これを飲むといいですよ」 友は水筒を手渡す 坂本「ああ、ありがとう」ゴクゴク 友「あ、間違って酒渡しちゃった……」 坂本「………」 友「………」 坂本「ワショ――イ!!!!!!」 友「!?」ビクッ 坂本「…うぇ~い……ヒック…」 友「だ、大丈夫ですか?…」 坂本「もろちん……大丈夫だっ!」ガバッ 友「ちょっ、坂本少佐!抱きつかないで!!あぁぁっ!キ、キスはやめてぇぇぇぇっ!」 坂本「おい……待てぇ~」ベロンベロン 友「こっちこないでくれぇ~!!あっ、ミーナ中佐いい所に!」 ミーナ「あら、友さん?お誕生日おめでとう…って、んん!///////」 坂本「んん……うまうま……」 ミーナ「…ちょっ……み、美緒…んちゅっ…//////」 友「………」 友「…疲れからくる幻覚だな、うん、きっとそうだ……」 友は気にせず、食堂に向かった 友「うぃ~」 宮藤「あっ、友さん!おはようございます!それと誕生日おめでとうございます!」 友「ありがとう、宮藤。ところで俺とヘルマ曹長は何をやってるの?」 俺「い、いや……腰が痛いから宮藤に治療を……//////」 ヘルマ「…痛いであります……うぅ……///////」 宮藤「もう!二人ともどうして腰が痛くなっちゃったんですか?」 俺「それは……//////」 ヘルマ「……う、馬乗りしてただけであります!!///////」 俺「ば、ばかっ!!/////////」 宮藤「馬乗り?なんで馬乗りなんかしたんですか?」 友「そりゃ、もちろん2人でアハンなことしたに決まっ"ドゴォォォォォォン!" 宮藤「わわっ!爆発した!?友さん!大丈夫ですか!?」 友「」 俺「うっかり、友の背中に時限爆弾を仕掛けたのを忘れてたわ!悪い、悪い☆」 友「」チーン シャーリー「朝から騒がしいなぁ~ みんな、おはよう!」 ルッキーニ「おはよう~」 俺「おはよう」 ヘルマ「おはようございます!」 宮藤「2人とも、おはようございます!」 友「」ビクンビクン シャーリー「友、どうしたんだ?」 ルッキーニ「なんか焼いてある魚みたい~」ツンツン 友「」ビクンビクン アァッ、ビクンビクン シャーリー「今日は友の誕生日なんだよな!おめでとう」 ルッキーニ「友の誕生日!!おめでとう~!!」ツンツン 友「」ソ、ソコハ…アァァァァァッ! メンバーが揃いつつある時 ウゥ――――ッ! ウゥ――――ッ! 俺「警報!?」 シャーリー「ネウロイか!?」 ミーナ「はぁはぁ…今回のネウロイは小規模なので、バルクホルン大尉とハルトマン中尉、そして 友少尉と坂本少佐の出撃となります…残りのみんなは戦闘待機で…はぁはぁ…」 俺「どうしたんですか…そんなに息を切らして」 ミーナ「美緒と……いいえ、なんでもないわ…」 俺「ほれっ!友、起きろ!出撃だぞ!!」 友「よいしょっと……とんだ誕生日だな!!」 ミーナ「友少尉のほかの出撃組はすでに準備ができています。急いでください」 友「了解!」 ルッキーニ「がんばってね!」 ― 上空 ― 坂本「見えた!今回のネウロイは中型の母機らしきものが1機、そして、その周りに子機か…」 「コアは……中型のあれか! よし、バルクホルンとハルトマンは周りの子機を蹴散らせ!」 「私と友は母機のコア破壊にあたる!」 バルクホルン「了解した!行くぞ!ハルトマン」 ハルトマン「早く終わらせて帰ろ~っと!」 2人は次々と子機を破壊していく 坂本「友!表面を削れ!」 友「了解した!」 ドガガガガガガガガガガ 坂本「 ! 友!反撃が来るぞ!」 ネウロイはビームを無数に放つ 友「ふふん、当たらないね!そりゃっ!」 坂本「そろそろコアが……コアが出た! いけっ!友!」 友「任せろっ!ずおりゃぁぁぁぁぁっ!」 ドガガガガガガガガガ パリーン 坂本「見事だ!友!」 バルクホルン「友がやったようだな」 エーリカ「いいとことられちゃったなぁ~」 坂本「よし、全員基地に帰還する。そうしたら、友のパーティーをやらなければな!はっはっはっ!」
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登録日:2018/12/31 Mon 00 28 05 更新日:2021/12/31 Fri 11 46 58NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 12月31日 80年代 アメリカ カウントダウン スタン・ローレル ネタバレ項目 バッドエンド ホラー ホラー映画 ミソジニー 予告殺人 大晦日 年末 映画 殺人鬼 洋画 知る人ぞ知る 該当日に建てられた項目 迷作 新年に贈る異色サスペンス・ホラー「狙われた夜」。 『狙われた夜/血に染まる大晦日のロックパーティ』とは、1980年12月に公開されたアメリカのホラー映画。 原題は「New Year s Evil」。監督はエメット・オルストン。 【概要】 タイトル通り、年末の大晦日を題材としたサイコ・ホラーであり、80年代にありがちな低予算の初期型スラッシャー映画。 本作ではスタン・ローレルを模したマスクを被った謎の殺人鬼による連続殺人の恐怖が描かれている。 ちなみに日本では劇場未公開でVHSのみのビデオスルーである上にDVD化もされていないせいか、同じく80年代に公開されたスラッシャー映画である『13日の金曜日』や『サマーキャンプ・インフェルノ』と比べると知名度がかなり低い。 無論海外では既にDVD&Blu-rayが販売されている。 ※以下、ネタバレ注意 【あらすじ】 大晦日の夜、熱気に満ちたパンクロックショー。 ディスコ“ハリウッド・ホットライン”のニュー・イヤー・コンサートの女性司会者ダイアンの元にある男から「もしもしこちらはEVIL。お前らに初めて殺人をした時の音を聞かせてやるぜ」と電話が掛かってくる。 その男は女性を異常なほど憎んでおり、全米で開かれているコンサートが新年を迎えるごとに女を殺害するというのだった。 そして、まずニューヨークが新年を迎え、アメリカの新年の時差を利用した殺しのアイデアで予告通りに殺害が実行。 やがて彼女の元にも犯人の魔の手が迫った……。 【登場人物】 ダイアン(演:ローズ・ケリー) 本作の主人公。 コンサートの司会者を務める赤毛の女性シンガーである。愛称が“ブレイズ” 服装がビビットカラ―のボディコンにケバいメイク等、いかにも80年代なレトロの格好をしている。 年末のカウントダウンイベントの最中に殺人鬼に狙われる羽目に…。 リチャード(演:キップ・ニーヴン) 本作の殺人鬼。 ダイアンの夫でイケメンであるが、いつの頃からか女性を憎むようになり、大晦日に正体を隠してダイアンに殺人予告をして次々と女性を殺害していた(今で言うとミソジニー)。 終盤でダイアンにも襲いかかったが、駆けつけた警官に追い詰められて銃撃戦を繰り広げた末に屋上から飛び降りて死亡。 劇中ではスタン・ローレルのマスクを被っていたが、一般的なホラーの殺人鬼とは逆に当初から素顔で襲いかかって途中でマスクを被って素顔を隠すという異色のキャラクターに仕上がっている。市販の仮装マスクの流用という点では、ある意味マイケル・マイヤーズの亜種とも言える。 サリー(演:ルイザ・モリッツ) 淑女風の金髪女性。 カウントダウンと同時に車内で袋を被せられて窒息死した。 その後、オブジェのように立たされた状態で警官に発見される。 リサ(演:アニタ・クレーン) サリーの女友達と思われる女性。 途中でいなくなったサリーを探しに行ったところをダストボックスの中に引きずり込まれて殺害された。 ジェーン(演:タッフェ・オコネル) 金髪が特徴のナース。 病院で他のナースや患者と一緒にコンサートの中継を観ながら踊っていた。 中盤では病院のベッドでリチャードとイチャイチャしていたが、年末のカウントダウンと同時に彼にナイフでメッタ刺しにされて死亡。 別の世界では白いハイレグ姿でラウンドガールを務めていた。 ジェーンの同僚(演:ジェニー・アンダーソン) 茶髪のショートボブが特徴のナース。 中盤でジェーンの遺体を発見してフェードアウト。 微妙に白衣が透けている。 デレク(演:グラント・クレイマー) ダイアンとリチャードの息子。 リチャードと同様にイケメンである。 ラストシーンでは父親が転落死した後に彼の後を継ぐかのごとくスタン・ローレルのマスクを被って退場。 イボンヌ(演:アリシア・ダニフ) 冒頭で登場したレゲエの黒人女性。 ホラー映画のお約束というのか、登場して早々殺人鬼に襲われて死亡。 追記・修正は、年末のカウントダウンと同時に殺害してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 犯人の奥さんは誰でしょうか? -- 名無しさん (2019-01-03 04 23 30) 名前 コメント
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第二章後編終了時点 現金 10403.5GP アイテム バッグ・オヴ・ホールディング、タイプⅠ 錬金術の炎 モンクス・ベルト(ドーサン) ホーン・オヴ・フォッグ 武器 高品質コンポジットボウ(筋+2)(ドーサン) +1フロストグレートソード 高品質バスタード・ソード×2 +2レイピア +1大型グレートクラブ 高品質グレートアックス×12 高品質ロングソード×32 +2錬金術銀製ヘヴィ・メイス +1ヌンチャク 防具 +1ミスラル製チェインシャツ チェインメイル×8 +1大型ハイドアーマー 高品質スタデッド・レザー×12 +1フル・プレート +2フルプレート(ザーボン) その他装備 +2アミュレット・オヴ・ヘルス(ドーサン) +1リング・オヴ・プロテクション ×3(ゴロッキー、アプリコット、ルナ) +2リング・オヴ・プロテクション(ドーサン) +1クローク・オヴ・レジスタンス(ゴロッキー) パール・オヴ・パワー(2レベル呪文)(アプリコット) +3ブレイサーズ・オヴ・アーマー(アプリコット) +2ガントレット・オヴ・オーガパワー(アプリコット) +2ヘッドバンド・オヴ・インテレクト(ルナ) +2ペリアプト・オヴ・ウィズダム(ルナ) ポーション ポーション・オヴ・キュアライトウーンズ×22本 ポーション・オヴ・キュアモデレットウーンズ×77本 エリクサー・オヴ・トゥルース ポーション・オヴ・ブルズ・ストレングス ポーション・オヴ・インビジヴィリティ ポーション・オヴ・ハイド・フロム・アニマルズ ワンド ワンド・オヴ・マジックミサイル(5Lv、残8チャージ) スタッフ・オヴ・ライフ(残1チャージ) 死霊術系の杖(未鑑定) 巻物 スクロール・オヴ・インヴィジビリティ スクロール・オヴ・サモン・モンスター(Ⅳ) スクロール・オヴ・フライ スクロール・オヴ・ヘイスト スクロール・オヴ・キュア・ライトウーンズ スクロール・オヴ・ライト 換金アイテム 宝石11個(合計330gp) ムーンストーンつきライオンの彫刻の施された銀製の櫛(550gp) 箱(50gp) 重要アイテム 死霊王の経箱