約 3,424,731 件
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/42.html
シードリア共和国が保有する大型の戦闘艦(帆船)であり、シードリア海軍最大の戦闘艦。 全長65メートルの大型船で50門の砲を搭載している。 『シードア・ロヴェス』『シードア・ロジアス』 『シードア・ロエイダ』『シードア・ロジース』 『シードア・ロダリア』 の五隻が存在する。 関連 シードリア共和国 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/toriko-database/pages/1986.html
名前 グルメガシード 分類 不明 初出 ゲームオリジナル 捕獲レベル 不明 生息地 グルメ界 概要 トリコ グルメガバトル!に登場したゲームオリジナルの食材。 現存するどの食材とも違うと同時にどの食材にも似ている、フルコースのどこにおいても完璧に調和する伝説の食材。 バトルに負けたり相手を傷つけすぎても腐ってしまう特殊調理食材であり、 カーネル・モッコイが開いたグルメガバトルトーナメントでは、各地にいる大会参加者と戦ってこの種を成長させるというルールで行われた。 実はもともと一つの塊であり、戦闘を重ねて最後の一つになったグルメガシードはアルティメットミートに成長する。 関連項目 猛獣・食材図鑑(ゲームオリジナル) アルティメットミート
https://w.atwiki.jp/openfantasy/pages/238.html
シードア型戦闘艦 シードリア共和国が保有する大型の戦闘艦(帆船)であり、シードリア海軍最大の戦闘艦。 全長65mの大型船で96門の大砲を搭載している。 シードア型戦闘艦は『シードア・ロヴェス』『シードア・ロジアス』 『シードア・ロエイダ』『シードア・ロジース』『シードア・ロダリア』 の5隻が存在する。
https://w.atwiki.jp/omf-game/pages/1773.html
名前 エンペラーシード 抽選で各種レシピ獲得(所持済なら材料獲得) 入手方法 妖精のベル 画像 名前 HP MP 攻撃 防御 回避 命中 行動 属性 Grade 素材1 素材2 レシピ開放条件 効果 フレキの首飾り 1000 - 20 80 - - 60 - 100 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード 神殿騎士・重戦士専用 ムニンの首飾り 3000 - 30 90 - - 60 - 110 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード 神殿騎士・重戦士専用 オ-ディンの首飾り 5000 - 50 150 - - 60 - 130 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード 神殿騎士・重戦士専用 フォース 60 - 80 - - - 60 - 100 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード 魔術師専用スキル効果値 2倍増加 ファンタズム 60 - 90 - - - 60 - 110 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード 魔術師専用スキル効果値 1.5倍増加 インフェルノ 60 - 150 - - - 60 - 130 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード 魔術師専用スキル効果値 1.2倍増加 ブリジットの首飾り - - 50 50 - 50 50 火120 110 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード ソーマの首飾り - - 50 50 - 50 50 水120 110 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード ルドラの首飾り - - 50 50 - 50 50 風120 110 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード ガイアの首飾り - - 50 50 - 50 50 土120 110 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 エンペラーシード ※インフェルノ / ファンタズム / フォースの効果はパッシブスキルの値、状態異常の値には反映されません。 ※生産には【ロイヤル鉱石】【ドラゴンボーン】が必要となります。 ※【ロイヤル鉱石】【ドラゴンボーン】は生命のメダル交換所および、シードにて出現したレシピが重複した際に入手できます。 ※【生命のメダル】はレイドモンスター討伐時の報酬、レイドイベントの報酬、ログインボーナスの報酬などで入手できます。 エンペラーシード 5/11実装 https //omf-game.alphapolis.co.jp/articles/view/1759
https://w.atwiki.jp/isono13/pages/46.html
「か弱い女の子をいじめて楽しいか?」 出典:美少女戦士セーラームーンシリーズ 本名:地場衛(ちばまもる) CV:古谷徹 その名の通りタキシード(正確にはタキシードっぽい別の服装)に身を包んだ正義と幼女の味方。 風子やくりむ(容姿のせいかこなたも)の危機に(呼んでもいないのに)颯爽と現れ、 ナナ達と戦うが、実は海馬コーポレーションの社員であり 彼女たちの実力を測っていた事を明かし同行する。 正義のヒーローと言う立場と性癖が共通するためか スパイダーマとはホントに良く絡む。 というか同族嫌悪のためか仲は悪い。 戦闘面ではと言うと作者のマイリストで性能に関する補足がないため 詳しいことは書けないが、 ボス以外の敵から確実に逃走できるスキル「タラバだ、バター王」を習得している。 その他の技は単体攻撃が多いのでイクイップスキルで補うべきか?
https://w.atwiki.jp/omf-game/pages/2180.html
名前 クレセントシード 抽選で各種レシピ獲得(所持済なら材料獲得) 入手方法 妖精のベル他 画像 名前 HP MP 攻撃 防御 回避 命中 行動 属性 Grade 素材1 素材2 レシピ開放条件 効果 飛来の指輪 123 - 202 214 54 364 - - 230 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード キャラクターのパッシブスキル効果継続ターンが増加する指輪 剣闘士専用 翔雲の指輪 168 - 286 238 78 472 - - 250 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード キャラクターのパッシブスキル効果継続ターンが増加する指輪 剣闘士専用 反旗の指輪 1450 - 1850 -1200 - 450 300 - 350 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード かばうが発動しなくなる 重戦士専用 アーデント - - 180 - - 220 - - 180 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード スキル効果値が1.5倍に増加 剣闘士専用 ハーディ - - 200 - - 250 - - 220 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード スキル効果値が2倍に増加 剣闘士専用 ルチヌ 130 - 220 180 - 60 - - 180 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード スキル効果値が1.5倍に増加 治癒士専用 バルミィ 170 - 250 210 - 80 - - 220 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード スキル効果値が2倍に増加 治癒士専用 重爆の誓い 1054 - 618 - - 347 487 - 200 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード 重戦士の行動順を剣闘士と同等にする首飾り 重戦士専用 騎撃の誓い 1214 - 758 - - 425 694 - 220 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード 重戦士の行動順を剣闘士と同等にする首飾り 重戦士専用 呪恨の首飾り 850 - 1175 - 650 - 870 - 300 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード 戦闘開始時に装備者が呪い状態となる 痺麟の首飾り 1750 - 620 970 - 280 - - 300 ロイヤル鉱石x1 ドラゴンボーンx1 クレセントシード 戦闘開始時に装備者が麻痺状態となる 2018/12/20 登場 http //omf-game.alphapolis.co.jp/articles/view/4336
https://w.atwiki.jp/canaan-jp/pages/38.html
神出鬼没のタクシードライバー。2話以降、御法川やマリアの前に姿を現す。(CV:中田譲治) 無茶とも言える豪快な運転が特徴。 EDクレジットでは「タクシードライバー」という表記だが、名前は「キム」というらしい。 原作「428~封鎖された渋谷で~」の登場人物の一人・君塚八郎(彼もタクシードライバーである)に容姿が似ているが、別人。(各話FAQ第二話参照) 売り出し中のアイドル歌手・ネネのファン。彼女の持ち歌である「チャイナ気分でハイテンション!」を運転時にいつも口ずさんでいる。 余談だが、中の人こと中田譲治氏はTYPE-MOON作品に縁が深く、映像化・ゲーム化された作品に何らかの役で関わっている。
https://w.atwiki.jp/buroron/pages/33.html
変更点に関してはこちらから:ラシード │ 調整リスト201812 Ver. バランス調整の方針についてはこちらから:バランス調整の方針についてはこちらから:シャドルー研究所 Ver.04.000 バトルバランスアップデート方針について 公式見解の要約 多彩な技構成でありながら使用頻度に偏りがあったことから、各種必殺技に調整を加え幅のあるプレイをしやすく 変更点 立ち強Pクラッシュカウンター発生時のVゲージ増加量を150⇒120に 立ち中K動作中、イウサールに接触した際に慣性が付与されるように しゃがみ中P攻撃持続の終了直後のやられ判定を拡大 しゃがみ強Pクラッシュカウンター発生時のVゲージ増加量を150⇒120に しゃがみ強Kクラッシュカウンター発生時のVゲージ増加量を100⇒120に 地上イーグル・スパイクヒット時にラシードが跳ね返らないように ※ダッシュ・イーグル・スパイクとVイーグル・スパイクは変更なし(従来通り跳ね返る仕様のまま) 弱イーグル・スパイクダメージを110⇒100に ヒット時の吹き飛びを増加 スタン値を200⇒150に 中イーグル・スパイクダメージを130⇒120に ヒット時の吹き飛びを増加 スタン値を200⇒150に 強イーグル・スパイクダメージを140⇒130に ヒット時の吹き飛びを増加 EXスピニング・ミキサー(通常版/慣性版)技の動作中に攻撃を受けた際の被ダメージを1.2倍に 慣性版の動作中に被カウンター判定を付与 弱スピニング・ミキサーダメージを90⇒80に 中スピニング・ミキサーダメージを110⇒100に 強スピニング・ミキサー後方部分の攻撃が相手にヒットした際、吹き飛ぶ方向を変更 特定状況でコンボに使用した際、相手の裏に回ってしまう現象を緩和 ダッシュ・スピニング・ミキサー特定状況下でイウサールに接触した際、前進しない状態のまま動作する現象を修正 【VT1】イウサールVトリガー発動時の暗転中に攻撃がヒットするように 変更による影響 イーグルスパイクから起き攻めにいけるようになった。 アビゲイルから見た○○の調整 総評 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
https://w.atwiki.jp/mangaaa/pages/117.html
228 名前:(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2005/08/23(火) 19 47 10 ID hOePNwbP 〈 / i \_/ | | | | | _/ ̄l | i⌒ー、‐´ ./ ヽ | / | i | / l \ | ()ニ= ヽ \ . 〉 ()ニフ __\ \ |、」_;;; ()ニゝ /´ `l ヽ `‐,_| / ̄ヽ、_ ノ ̄\__ノ __/ ̄、 /彡 || //l| l/ __ / | _ノ´甘| 〈. ||/´ ̄ ̄´ `―-、 ___∠ヽ_,//∠ノ―/´ /´ ̄ ̄`―、 _ `\__ / //ゝ;ヽ__/´ / ̄i \ `ヽ l´ ̄ ̄´ / / ∠;;;| / l | / / /ニニニ | / ̄`ヽ / 〉 〈 ヽ l-=二二l / \ 六脈神武 [アップルシード] 212 名前:(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2005/08/18(木) 17 58 08 ID pL8csmcI \ヽ l l ヽ\_,/ | | ヽ | ,‐´ ̄`ヽ ゝ_ |/ ill.liェli `l/´ `il⌒ヽ、 /´ヽ____ノ ,‐、_//_ `l /`( /. . .;ゝ`iヽ`ー´ . / //´`ヽ__,/. . . . ,―、.l | ̄` __l/´冫、. . . . . . . . . . . . . . . ( ・ || l ノ , ,‐´, , ,〈 ・|. . . . .____. . ヽー/ソ/l , , , / ,.... ,´ , , ヽノ /. . . . . . . `\. .\彡| , , , . ,.. ; . , 〈. . . /. .,===ヽ. .\. .lミ/ , 、 , , , , , , \l./l 〉ヾ |/ , , , , , , , |.;lヽ、――‐ノ、..l. .| , , , , , , , l、/ヽ ̄ ̄´/; |;ノ; , , , `, , , |` ̄ ̄´ / ........, , `, ` , ; , , ヽ / , `, , , , `ー‐´, `, , 金剛羅漢眼水(眼砕) [アップルシード]
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9005.html
ガイアシード 【がいあしーど】 ジャンル シューティング 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 テクノソレイユ 発売日 1996年12月13日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付加 配信 ゲームアーカイブス2009年7月8日/628円(税10%込) 判定 なし ポイント システム開発会社が放ったB級カルトゲームPS高額中古ソフトの一角模倣?オマージュ?詰め込み過ぎのSTG愛STGには珍しい体力ゲージ制により難易度は低い粗は目立つが、独特のムードに魅入られたファンも多い 概要 あらすじ 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 PS前期に発売された、家庭用STG。 発売・開発元は群馬県高崎市にを拠点を構え、当時はシステムパッケージ開発がメイン事業であるテクノソレイユ。今作は同社のコンシューマゲーム初参入作品でもある。 作品の知名度は低いものの、その長所と短所はいずれも強烈で、ひっそりと愛されているPSマイナー作品の一角である。 あらすじ 遠い未来、地球は1つの機械に管理されていた。ガイアシードと呼ばれるその機械は人々に永遠の豊かさは繁栄を約束した。 時が過ぎ、人類が閉ざされた宇宙への道を再び開いた時、懐かしい悪夢と再び出会う事となった。「プロトタイプ・ガイアシード」…ウラノスとの接触である。研究中の事故により宇宙へと放り出されてしまったそれは一世紀の時を経て再び人類のもとへ帰ろうとしていた。人類は当惑し、ガイアシードにその対応策を求めた。ガイアシードは「ウラノスの破壊」という一つの選択肢を出した。 かくして人類は遠隔誘導式自己修復型戦略兵器「アダマス」を使ってのウラノス・コア破壊を決定する。ヴァーチャル・パイロットとして選ばれたのはクロノスという青年だった。ガイアシードにより、現在もっとも「感応力」が高い人間が選ばれたのである。彼の「感応力」は20世紀の人類並みに高いと測定された。 (取扱説明書より引用) 特徴 構成 全7面。 マルチエンディングとなっており、ゲーム内の行動に応じて3種類の結末に分岐する。 ハッピーエンドは1種類のみ。ただし達成条件が一番厳しいのはノーマルエンドである。 難易度は3段階。PRACTICE/NORMAL/HARDに分かれている。 それぞれコンティニュー可能数が異なり、PRACTICEは無限、NORMALは5、HARDは3となっている。 PRACTICEは4面で終わるため、エンディングを見る事は出来ない。 体力 横スクロールシューティングには珍しく、ゲージ制を採用している。 一般的なSTGのように弾に当たっても一撃では死なず、ゲージが空になる事で初めてミスとなる。 ただし無敵時間は短く、連続ヒットを喰らいやすい。 加えてゲージは時間経過で少しずつ回復する。かなりの親切設計となっている。 ショット 連射可能。 道中では自機アダマスにそっくりな敵戦闘機が現れる事があり、破壊するとパワーアップアイテムを放出する。これを取る事で、ショットの強化や変更を行うことが可能である。 赤や青のアイテムはメインショットを強化し、黄や緑のアイテムはサブショットを入手できる。 いずれも時間経過で色が変わり、どの色で取得したかによって効果が変わる。 メインショットのアイテムを取った場合、攻撃性能が1段階アップする(最大3段階アップ可能)。ミスすると1段階下がり、ゲームオーバーになると初期性能に戻ってしまう。 メインショット 赤アイテムで手に入るニードルショットはオーソドックスな連射武器。パワーアップさせることで2way、3wayと弾列が増える。 ゲーム開始時やコンティニュー時はこちらを装備している。 青アイテムで手に入るレーザーショットは直線状の弾を連射する。ニードルショットより攻撃範囲が狭い代わりに、威力と貫通性能が高い。 サブショット いずれもメインショット射出時、一定間隔で同時に発射される。 緑アイテムのサイファーウェーブは4つの弾を後方から前方に、放物線を描くように射出する。 黄アイテムのエナジーブラスターは爆発する弾を上下に発射する。 ボムに相当する攻撃としてインテンスファイアが使用できる。 これは体力同様に自動回復ゲージが設定されており、満タンの時にだけ高威力の大型攻撃を発動できる。 一度使用するとゲージが空になり、再びゲージが貯まるまで使用不可になる。このため弾数で難所をゴリ押す事は出来ない。 発動しても無敵にはならないが、一部の敵弾を打ち消すことができる。 攻撃方法はメインショットに応じて変化する。ニードルショット中はホーミング弾を大量放出する拡散粒子ビームが、レーザーショット中は地形貫通する極太ビームの強化レーザーが発射される。 ボス戦 全てに制限時間が設定されていて、時間になると自爆する。 自爆に巻き込まれると、アダマスの体力ゲージが空になる。その後はゲージが回復するまで上手く持ちこたえる必要がある。 評価点 情緒豊かな世界観 ポエム調で始まるOPを筆頭に、STGらしからぬ垢抜けた空気感はどことなくロマンチックである。そのムードは独創的で、タイトー製演出型シューティングの流れを汲んだ美しい作風に仕上がっている。後述するBGMのクオリティと合わさり、本作随一の特色と言っても過言ではない。 本格的なSFを題材としており、中でもユニークな演出で世界観を表現した4面前半は強く印象に残る。 ステージ間の移動はシームレスで場面転換が無く、ごく自然に没入感を維持してくれる。 マルチエンドも世界描写に一役買っている。 条件とシナリオは上手く合致していて、どのエンディングも魅力的である。本作の分岐要素を評価点に挙げる声は多い。 高品質なBGM。 ピアノを主旋律に奏でられる各楽曲は、その静かなムードを高めるのに一役買っている。BGMを手がけたのは、のちに『オトメディウス』などに参加する石川ナオト氏。 美しい楽曲を取り揃えており、本作を彩る魅力の一端を担っている。 曲名もオープニング同様にポエム調で、一部は意味深な意味が隠されており、ゲームの雰囲気を盛り上げる。 中でも1面BGM「自滅民族」は特筆すべき仕上がり。重いパーカッションの裏で綺麗な音色を奏でるピアノ・コーラスに始まり、躊躇と不安を感じさせる中盤、そしてボス戦直前の盛り上がりまで、全てがゲーム内演出と巧みに調和している。本作を代表する、名曲と言っても差し支えないBGMである。 この他に7面BGM「決断」もクライマックスにふさわしい盛り上がりで人気が高い。 賛否両論点 悪く言えば既視感の強い、良く言えば作品愛全開なオマージュの数々 今作では、あらゆる有名STGで見られた演出がこれでもかと言うほどに登場する。 『メタルブラック』を始めとするタイトーSTGを中心に、オマージュ元は多岐に渡る。 例えば4面のボスの背景は『メタルブラック』の4面ボスそっくりで、6面の洞窟は『グラディウスIII』そっくり。また、しなやかに曲がるホーミングレーザーや神秘的なBGMは『ダライアス外伝』を彷彿させたりと、どこかで見たことがあるような演出が多々見られる。 あまりにオマージュが露骨過ぎて、"パクリ"として糾弾する声、没個性的と評する声もあり、否定的な要素とも捉えられがちである。 しかし拾われたネタは範囲が広く、製作陣の愛を賞賛する声もある。様々な作品を渡り歩いたシューターであれば、むしろニヤリとできる一因にも。 いずれにしても本作を象徴する強烈な一面には変わりなく、今作の語り草となっている。 自動回復する体力ゲージの採用 本作第二の賛否両論要素。他のゲームでは味わえない魅力と取るか、ゲームを台無しにする要素と取るかはプレイヤーによって大きく変わる。 このシステムにより、本作は一般的なSTGよりも難易度が低い。弾避けが得意なプレイヤーであれば、通常難易度を初見でノーコンティニュークリアも十分に狙える。 ストイックなシューターにとってはやりごたえが無く、上述した既視感の強さもあと合わせて否定的に語られる事も多い。 ただし簡単といっても、普段STGを遊ばないプレイヤーにまでヌルすぎるわけでは無い。最高難易度でベストエンドを見るにはある程度の実力や学習が必要で、腕前によっては程よい試行錯誤が求められる。 初見殺しの極太ビームや弾幕など、敵の攻撃は激しめに作られており、バランスが全く破綻しているわけではない。プレイスキル次第では、安定したゲームバランスを味わう事も可能である。 実際、発売元の紹介ページでも本作のゲージ制は「初心者でも安心してプレイできる」として売りの一つに挙げられている。 STGはどんなに装備を整えても一度のミスで台無しになりがちだが、本作はそのプレッシャーから解放されており、独自のシステムを評価する声も少なくない。プレイヤーによって大きく感触が変わる要素でしかなく、十分楽しめる範疇として評価する声もある。 問題点 グラフィックのクオリティ 今作で最も批判されている要素。全体的にのっぺりとした色遣いで、厚みが感じられない。その出来は前世代ハード並みで、メガドライブかPCエンジン相当と評する声も。 敵のデザインはやや単調で、独自の魅力が出せているとは言いがたい。 中でも雑に各パーツを組み合わせた表ラスボスはデザインが酷く、物語の佳境をぶち壊しにする残念デザインは批判の的になっている。 グラフィックの拙さはゲームにも支障が出ており、背景と障害物の区別がつきにくい点は特に問題である。 最初のステージは特に顕著。これは宇宙船の破片や小惑星を掻い潜る面で、背景がごちゃごちゃしており、索敵も弾避けもままならない。 3面ボスは登場時に暗闇のなか忍び寄ってきて、殆ど視認できない。姿を表すのを待っていたら、いきなりぶつかって体力を削られる事故に遭う事も…… 4面ボスは沢山の球体をバックに、同じ形の球体が襲ってくる。かなり見辛くて嫌らしい。 弾の色を目立たせるなどの工夫は無く、暗いステージの多さもあってぶつかりやすい。理不尽な方向性で難易度を上げてしまっている。 HUD(スコアやゲージの表示)の扱いも雑で、敵や自機が移動可能な場所にデカデカと映っているせいで弾避けの邪魔になる。 ムービー時の声がひどい棒読み。 一応、これはこれで味はあるが……。 UI面 キーコンフィグが無い。 オートロードが搭載されているが、何故かオプション設定は保存されない。 起動の度に難易度を切り替える必要があり、少し面倒である。 ランキング登録してもオートセーブされない。うっかり電源を切るとせっかくのクリアが水の泡に…… 総評 巧みな演出と楽曲、てんこもり過ぎるオマージュ、良くも悪くも親切な難易度調整、残念すぎるグラフィック……今作の長所や短所はどれもこれも強烈で、プレイヤーによって受け取る印象は千差万別。かなり厳しく評価するプレイヤーから、堅実に面白さを見出すプレイヤーまで、ネット上でも様々な意見が確認できる。 少なくとも単なるマイナー作品では終わらない、不思議な個性と制作陣の情熱に満ちたゲームであるのは間違いなく、もっぱらカルトゲームとしての価値を見出された作品である。 この記事や他サイトでの反応を見た上で興味が湧いたなら、ゲームアーカイブス版の購入が推奨される。プレイヤーによっては、他のゲームで味わえない特異な体験が待っているかもしれない。 簡単な作品から練習をしてみたいSTG初心者、一風変わったゲームを求める歴戦のシューターには特におすすめできそうな一作。 余談 ベストエンド条件は誤解されがちで、2022年現在も誤情報を載せているサイトが確認できる。 ただしこの"間違った条件"で攻略すると本作の難易度が底上げされ、実際のエンディング内容ともいい感じにマッチする。今作が物足りないと感じたら、敢えてこの方法で攻略するのもアリである。 + 詳細(若干ネタバレ注意) その条件とは「全てのボスを倒さずにクリアする」というもの。 確かにこの方法でも真エンドには到達できるが、実際に分岐条件に関わるのはラスボス戦での行動のみで、それ以前の行動は全く関係ない。 難易度が上がる原因は、この方法で攻略すると長期戦を強いられる事に加え、時間切れ時の自爆によって次ステージ序盤がシビアな展開となるため。 販売本数の少ないシューティングの例に漏れず、中古価格がかなり高騰している。 PSにおいては『コットン100%』『キュイーン』『ハームフルパーク』『ZANAC×ZANAC』と並ぶ、入手困難STGの一角である。 しかしゲームの出来には色々と難があるため、購入は慎重になる必要がある。プレミアソフトだからといって必ずしも作品の出来が良いとは限らないが、それにしても本作は極端なケースである。 最高難易度でも他のSTGと比べて容易にクリアできてしまうので、スコアアタックを目指さないのであればプレイ時間もそこまで長くない。 逆に決して全否定されるほど酷いゲームではなく、独自の魅力に惹かれたユーザーも多いので、ゲームアーカイブス版は遊べるうちに躊躇せず購入するのが推奨される。 発売元のテクノソレイユはこのあとPS向けに数本のソフトを出したが、2000年11月発売の『TALL TWINS TOWER』を最後にゲーム開発事業から撤退している(*1)。 立ち位置としては『ハームフルパーク』のスカイ・シンク・システムと近似してる部分があるとも言える(*2)。 ちなみに送り出したソフト4本は全てが入手困難もしくはプレミアソフトとなっている。PSのレアソフトを漁っているプレイヤーにとって「テクノソレイユ」の名前は強く印象に残っているのではないだろうか。 幸いどのソフトもゲームアーカイブス版が配信されているので、興味が湧いたら早めの購入を。 オマージュ元の一つである『ダライアス外伝』PS移植版は、奇しくも本作と同日発売であった。 それもあってか、当時のファミ通クロスレビューでは本作について 「おいおいダライアスならさっきプレイしたよ」 と直球な表現で類似性を指摘している。 グレフの社長である丸山博幸氏は本作の熱狂的なファンを公言している。 氏は元々『メタルブラック』が好きすぎてタイトー時代に『Gダライアス』のビーム合戦を取り入れ、独立後にも同作をリスペクトした『ボーダーダウン』を作ったぐらいで、同じ様にオマージュした部分がある本作が大好きとの事。 『ボーダーダウン』は本作からも影響を受けたのではと思われる部分もある。本作と『メタルブラック』と共に見比べてみるのも楽しいだろう。