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第四次欧州大戦 この項目では第四次欧州大戦について説明しています。そのほかの企画については過去企画を参照してください。 この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(148年3月) System=例 yasaiシナリオ 戦争(第四次欧州大戦、英 Europe Great War 4th、???年 - ???年)神聖ローマ皇帝兼フランス王エリックによる強制徴募法の施行を契機に、反対する神聖ローマ帝国諸侯と反仏の外国勢力とが結びついた対仏大同盟とフランスおよび同盟国との戦争である。 第四次欧州大戦 目次[非表示] 1. 概要 2. 背景 2-1. 2-2. 3. 開戦 4. 開戦後の経緯 4-1. 4-2. 4-3. 4-4. 4-5. 5. 終戦と講和 6. 影響 7. 関連項目 8. 参考文献 主要戦闘 講和会議 戦争 戦争 年月日 1000年10月10日 - 1000年10月10日 場所 フランス、ドイツ、イタリア等 結果 - 交戦勢力(第一次対仏大同盟) スミトラント王国 フランス王国 アイゼルネ=アルギニア国 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 デンマーク王国(npc) ライン=アルギニア同盟 ハプスブルク帝国 スウェーデン王国(npc) ザーティエラ王国 アストリア聖国 交戦勢力(第二次対仏大同盟) トラキア・ローマ帝国 フランス王国 モレラ共和国 アナトリア王国 スミトラント朝ボヘミア スミトラント王国 ハプスブルク帝国 ライン=アルギニア同盟 ザーティエラ王国 プジェミスル朝ポーランド アストリア聖国 安勢国 凸合衆国 交戦勢力(第三次対仏大同盟) Holy Nation フランス王国 トラキア・ローマ帝国 アナトリア王国 モレラ共和国 プジェミスル朝ポーランド ザーティエラ王国 スミトラント王国 ハプスブルク帝国 アストリア聖国 安勢国 凸合衆国 交戦勢力(ロシア遠征) ユークバニア連邦共和国 フランス王国 シランナ社会主義連邦共和国 プジェミスル朝チェキア王国 月ノ谷共和国連邦 ヴィリニュス公国 ローゼノワール王国 交戦勢力(第四次対仏大同盟) スミトラント=スウェーデン フランス王国 アイゼルネ=アルギニア国 アナトリア王国 ライン=アルギニア同盟 ヴァルキア王国 Holy Nation アストリア聖国 安勢国 トラキア・ローマ帝国 モレラ共和国 プジェミスル朝チェキア王国 ヴィリニュス公国 ローゼノワール王国 シランナ社会主義共和国 ユークバニア連邦共和国 月ノ谷連邦共和国 凸合衆国 交戦勢力(第五次対仏大同盟) スミトラント=スウェーデン フランス王国 アイゼルネ=アルギニア国 アナトリア王国 ライン=アルギニア同盟 ザーティエラ王国 ヴァルキア王国 Holy Nation アストリア聖国 安勢国 トラキア・ローマ帝国 モレラ共和国 プジェミスル朝チェキア王国 ヴィリニュス公国 ローゼノワール王国 シランナ社会主義共和国 ユークバニア連邦共和国 月ノ谷連邦共和国 凸合衆国 概要 見出し本文 画像の説明 背景 強制徴募法の施行44年から147年にかけて争われたレグルス戦争における北海海戦、また十仏戦争における日本海海戦に見られるように、フランス海軍の弱体ぶりは明らかであった。フランス王にして神聖ローマ皇帝エリックの勅命でフランス海軍は改革が始まり、その指導者として、同盟国クラフタリアからシフエンテス提督が招かれた。しかし、フランスの体質として、武力で無理やりまとめ上げた不安定な帝国にあって、常に陸軍力の優位を維持するため、自国のリソースを海軍力に割り振ることを嫌い、特に不足している水兵の新規徴兵についてフランス国内での許可が出なかった。途方に暮れ酒浸りとなったシフエンテスに対し、同僚となったフランス地中海艦隊の"死神"コルーメディ提督が助言を与えた。曰くフランス海軍の人員不足は伝統であり、ときには港の住民を拉致同然で船に乗せてしまうこともあるという。これとアルコールが化学反応を起こし、後に大戦の契機となる強制徴募法の素案が完成した。これは"神聖ローマ帝国内"で、皇帝が水兵を強制的に徴兵できる権利を定めたものであった。シフエンテスの上奏をうけ、皇帝エリックはこれを名案と、視察先の復興中のブレストから「ブレスト勅令」として帝国全土へ発した。この一方的かつ無茶苦茶な法令に対し、諸侯では当然反発が起こったが、仇敵レグルスを下したフランスは当時絶頂期にあり、反抗することはできなかった。かくしてブレスト勅令は施行され、帝国諸侯各国での"フランス海軍への"徴兵が、フランス役人の手で開始された。 画像の説明 第二回帝国会議徴兵はまずラインや北イタリアなどフランスに近いところから始まったが、徴兵逃れや下請け現地人のサボタージュなどが多発し、補うように地域が拡大していった。遂には内陸国のボヘミア王国にまで及び、ここで事件が起こった。スミトラント王国と同君連合を形成するボヘミア王国では、かつて第三次欧州大戦の契機ともなったプラハ窓外投擲事件にみられるように反フランスの総本山とも言え、強制徴募法への反発も最も凄まじい地域であり、スミトラント王フリードリヒ=アウグストも公然とこれを支持していた。000年00月、フランスの徴募官がプラハに到着し、あまつさえ市庁舎の一角にオフィスを構えたため、徴募官一行は怒ったプラハ市議に捕まり、窓外に投げ落とされた。第三次プラハ窓外投擲事件である。この事件を契機に帝国全土で反強制徴募法の機運が広がり、反乱寸前となった。皇帝エリックはフリードリヒ=アウグストに犯行に加担した市議の逮捕を命じたが、フリードリヒ=アウグストは帝国全土に適応される法案は先ず帝国議会で議決すべきと当たり前の反論を行った。議会の開催は爆発寸前の反強制徴募法運動を鎮める為にも必須となり、エリック帝はしぶしぶアーヘンに全諸侯を呼び寄せた。第二回帝国会議の開催である。 r会議では勿論大半の諸侯は反対したが、多数決で決定される議会において、諸侯のほとんどは事実上フランスの属国状態であり、フランスは各国へ圧力をかけ議決を強行した。これは完全に第三次欧州大戦前夜の前会議の再演であり、フリードリヒ=アウグストが「帝国の否定につながる茶番である」と述べたように、諸侯の不満は頂点に達した。それでもエリック帝は、二度にわたり完膚なきまでに叩きのめしたスミトラントが立ち上がるとは考えていなかった。支援者となり得るビュザンティウム連合の勢力がレグルス戦争によって国土が荒廃し戦争ができる状態でなかったことも影響した。しかし、前回と異なり豊かなボヘミア王国を手に入れたことで、スミトラントの国力は完全に回復していた。なによりかの若き王は、後に"不屈王"と称され、エリック帝と並び立つ程の名声を歴史に残すことになる英傑であった。 画像の説明 開戦 プラハの密約と対仏大同盟スミトラント王フリードリヒ=アウグストはフランスへ反旗を翻す決心を固めた。世界帝国への野望を持つ彼は、神聖ローマ帝冠は再びドイツ人の下に帰るべきだと考えていたし、追放された敬愛する父の仇を討ちたいと思っていた。旧知の中である、かつて第一次プラハ窓外投擲事件加担の疑いでフランスに逮捕されていた元プラハ市議ヨーゼフ・ベルクマンが釈放されると、彼を密偵頭として雇い、反フランス諸侯や周辺国へのネットワークを構築させた。アイゼルネ=ライン同盟諸侯は事実上フランスの属国状態で反仏感情も強く、フランスに近い諸侯ほど苛烈な徴募が行われたため、諸侯の中にはフランスから離反するものも現れた。彼らはアイゼルネ=アルギニアへの再統合を望み、アイゼルネ=アルギニア国は要請を受け立ち上がった。ロイターやグレービナなどスミトラント国境の諸侯はむしろスミトラントの保護を求めスミトラントに同調し、帝国外ではかつてフランスに領土を奪ザーティエラが応えた。問題の領土であるバスクはフランス直轄領とされていたが、高度な自治が認められてはいた。しかし、今回はそれによって元々徴兵が課されていなかったことで強制徴募法の対象となり、分離運動が盛んになっており、奪還の機会と見た。また、第三次欧州大戦に乗り遅れ神聖ローマ帝国の復活から外されたハプスブルク帝国は、自身こそが帝位に相応しいと考えていたし、イタリアへの野心からも参加した。スウェーデン王国はフランスの保護国となっていたデンマークを奪取せんとスミトラントと同盟を結んだ。こうして反仏諸国はプラハ市庁舎の地下に作られた秘密会議場を拠点に組織化され、対仏大同盟を結成した。さらにパナマ問題でフランス王と対立している、フランス最大の諸侯ブルゴーニュの公爵"常裸公"シャルルが、フランス王への対抗勢力を求め同盟に参加した。対仏大同盟諸国は、仮想的フランスの弱体化を狙うブリテン島のアストリア聖国の資金援助の下で着々と戦争準備を進めた。しかし、ブルゴーニュ公は酔っぱらって計画を言いふらし、アストリアからブルゴーニュへの金の動きもフランス警察大臣フーリアンによって露見してしまう。エリック帝は対仏大同盟の可能性に気づいた。大同盟諸国は止む無く慌てて戦時体制に移行し、いよいよ戦争が迫った。148年、フランスは対仏大同盟諸国に対し宣戦布告した。大陸軍はライン川を越え、後に第四次欧州大戦と称される長い長い戦争が幕をあけた。 画像の説明 開戦後の経緯 開戦エリック帝の大陸軍は、前回のように副戦線を抑えつつ、主力で以て電撃的にドイツへ進軍しこれを撃破、返す刀で他勢力を撃破するという戦略を取り、ドイツ連合軍の合流前にこれを撃破せんと中間地点のハノーファーへ進軍した。この機動速度は圧倒的で、アイゼルネ=アルギニア軍は身動きする間もなく集結地点ブラウンシュヴァイクで包囲され降伏した。さらにこれを知らず合流しようと進軍したスミトラント主力の第1軍はブラウンシュヴァイクで大陸軍の大軍と遭遇し敗走、マクデブルクに逃げ込みウダンクール元帥に包囲された。その間に第2軍、第3軍もそれぞれ撃破され、大陸軍はメクレンブルク、ライプツィヒを占領し、ベルリンは地理的に包囲されスミトラントは瞬く間に敗戦寸前となった。オーストリアもミュンヘン、ニュルンベルクを占領し北上したが、ブラウンシュヴァイクの戦い後に南へ転進した大陸軍とイェナで戦い、これに敗れ南ドイツへ後退、追撃を受け本土へ追いやられた。その後オルデンブルクやベルク公国も降伏し、フランスは勝利目前に迫った。ベルリンに迫る大陸軍に対し、フリードリヒ=アウグストは市民の請願を受けて脱出しプラハへ逃れ、敗走した第2、第3軍を再編し再起を図った。エリック帝はプラハ進軍のためベルリンで軍を再編していたが、ここで誤算が起こった。ブルゴーニュ戦線を任せた皇太子クリスチャンがバーゼルの戦いでブルゴーニュ=オーストリア連合軍に完敗し、補佐に付けたクレティエ元帥も戦死したという。老練なシャルル公は若いクリスチャンを巧みに山岳へ誘い込みボコボコにし、これを受けてオーストリア軍はフランス領ロレーヌへ侵攻、ナンシーの戦いでブルゴーニュ公軍と共にクリスチャンを破った。フランス本土が脅かされ、止む無くエリック帝は主力を率い転進、ブルゴーニュ征伐へ向かい、プラハ進軍は中止された。ブルゴーニュ公シャルルは大陸軍が迫ると、再び山岳に引っ込みオーストリア軍の到着まで時間を稼ごうとしたが、エリックは親衛隊を投入し、冬季にも関わらずアティサーリ将軍、小ジデンローヴ将軍らの活躍でミュルーズとスイスのオフトリンデンでブルゴーニュ軍を壊滅させた。オーストリア軍は慌てて踵を返したが、ライン川も目前のロルシャッハで追いつかれ大損害を出し敗走した。バスク戦線は特に進展はなかった。エリック帝はミュルーズの戦いの後パリへ帰還していたが、ベルリンの守備に残したブランシェ元帥が略奪に奔走していると知らされ、急ぎベルリンへ戻った。 画像の説明 フランスの勝利ブランシェを更迭し再びプラハ進軍を計画したが、そのころにはスミトラント軍はアストリアの資金援助によりズデーテンに強固な防衛線を建設していた。これにはウダンクール元帥、リュッシュモン元帥などが攻略を命じられたが、スミトラントの名将シュヴェリーン公によってこれらの攻撃は跳ね返されていた。エリック帝はアストリアを黙らせる必要があると、対ザーティエラへスペイン沖へ出撃させていた地中海と大西洋の艦隊を呼び戻し決戦を挑んだが、トラファルガーで大敗を喫してしまった。この頃痔の悪化で弱っていたエリック帝は失意し、ベルリンの破壊でフリードリヒ=アウグストを脅し上げ屈服させようとした。しかしベルリンの窮状と降伏勧告を伝えに行ったその使節はプラハで窓外投擲されたため、ベルリンをしこたま略奪した後に議会を占領し、フリードリヒ=アウグストの廃位を議決させ傀儡のハインリヒ11世を立て講和を結ぶという姑息な手段を使った。とはいえ中心であったスミトラントが落ちたことで同盟の経戦意欲は下がり、ドイツ諸侯は屈服した。その後大陸軍はスウェーデンが占領していたユトランド半島へ侵攻しこれを撃退したが、海峡は強力なアストリア海軍が阻んでおり、ストックホルムの攻略は不可能と思われた。しかし、この年記録的な寒さでベルト海峡が凍結した。エリック帝は自ら先頭で氷上を渡りマルメーを攻略した。この戦いでスウェーデン王太子が戦死してしまい、スウェーデンは降伏した。この遠征でいよいよエリック帝は痔の悪化が深刻なものとなった。オーストリアはロルシャッハの戦い後に追撃していたシェイフスキ元帥をインスブルックで撃退したが、スミトラントが脱落しフランス主力がオーストリア国境に迫ると休戦を申し入れ、エリック帝はこれを受け入れた。戦線がバスクから動かなかったザーティエラも休戦に合意し、第一次対仏大同盟との戦争はボヘミアを除き集結、同盟は解散した。この手ぬるい対応によって各国は余力を残し後の第二次対仏大同盟に繋がるのだが、エリック帝は這う這うの体でパリに帰ると入院を余儀なくされた。 画像の説明 第二次対仏大同盟プラハのフリードリヒ=アウグストはボヘミアの防衛をシュヴェリーン公やザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ家のハインリヒ大公らに任せ、トラキア・ローマ帝国首都アンドロニコポリスへ向かった。フランスが速攻し損ねたことにより、トラキアはレグルス戦争のダメージから立ち直る時間を得ており、イタリア征服の野望のため、皇帝ユリウスは第二次対仏大同盟の盟主となることを受諾しフランスへ宣戦布告した。この頃フランスはエリック帝が痔の悪化のため床に臥せっており、政権は皇太子クリスチャンが摂政として担っていた。彼は不在がちな父に代わり母マリー・ド・スミトラントの影響を強く受けた親スミトラント派であり、軍事行動に消極的だった。そのため反仏諸国はこれを好機と再び立ち上がり、対仏大同盟にこぞって参加した。失地回復を望むモレラ共和国も参戦し、アナトリアへ侵攻した。アストリアの同盟国安勢国も参戦した。前回の敗戦をうけてライン同盟諸侯は日和りフランスに付いたため、クリスチャンは彼らの軍をライン方面軍の傘下に加え、さらにハインリヒ10世のスミトラント王国とボヘミアを望むポーランドのプジェミスル朝と同盟を結んだ。ドイツ方面は安泰と判断したクリスチャンは主力をザーティエラ攻略へ向け、ロンバルド軍とイタリア方面軍とでトラキアへの対処は充分と判断した。 画像の説明 ドイツ戦線ボヘミア攻撃の隙を衝いてブレーメンの市民がフランスに反乱を起こし、アストリアの援軍と共に市を占領した。これを奪還せんとライン方面軍のウールップ元帥は市を包囲し、安勢軍が市の援護のためシュターデに上陸し迫った。ウールップはヘッセン公を司令官とするライン同盟諸侯軍を率いる、イェリング朝の親戚でもあるオルデンブルク公爵クリストファにこれの対処を命じ自身は包囲に当たったが、寄せ集めの彼らはロクに連携できず安勢軍はこれを易々と撃破し包囲軍の側面を衝いたため、ウールップはハノーファーへ撤退した。アストリア=安勢連合軍はハンブルクを占領した。その後もライン戦線ではライン同盟諸侯が各地で敗れたり降伏したり裏切ったりと散々で、ウールップ元帥やライン方面軍に転属となった小ジデンローヴ将軍らが駆けずり回りなんとか戦線を維持した。これは諸侯の無能というよりは、単にフランス嫌いでやる気がなかったためであった。さらに、この隙を衝きプラハのフリードリヒ=アウグストがベルリンへ進軍した。ハインリヒはスミトラント軍を率い阻止に向かったが、スミトラント兵はこぞって攻撃を拒否し投降した。そのためライン方面軍へ応援を求めるためベルリンへ戻ったハインリヒだが、市民に捕まり市庁舎の窓から投げ落とされ重傷を負った。ベルリンは無血開城しフリードリヒ=アウグストはベルリンへ帰還を果たしスミトラント王に返り咲いた。スミトラント=アストリア=安勢連合軍は合流し、フランス軍の小ジデンローヴ将軍の守るライプツィヒを奪還のため攻撃した。この戦いは三日三晩続いた。その間にアストリア軍の分隊がマクデブルクを占領したため、劣勢のジデンローヴはハノーファーとの連絡が脅かされることを恐れエアフルトへ後退した。連合軍は遂にフランス軍をスミトラント領からたたき出すことに成功した。ポーランド軍はポニャトフスキ将軍の下でトルトノフの戦いでシュヴェリーン公を破りボヘミアへ侵入したが、オーストリア軍がスロバキアから進軍しクラクフを包囲すると、後退してフシャヌフでオーストリア軍と戦った。この戦いは長期戦となったが、ポーランド騎兵がヴィスワ川を迂回しオーストリア軍の補給線を脅かすと、オーストリア軍はスロバキアへ後退した。 画像の説明 イベリア戦線こうしたドイツでの劣勢の報を受けてなお、イベリア戦線で指揮を執る皇太子クリスチャンは主力を戻すことをためらった。ザーティエラとの争点であるバスク地方は未だ国民に人気のあるソフィア先王が暗殺され、第三次欧州大戦を経て父帝が奪還した、いわば聖地であった。ここを皇帝代理の立場で失えば、支持を失うことは明らかだった。大陸軍は速攻でザーティエラを倒すべく、ピレネーの東西から大軍で進行した。マドリード、サラゴサ、バルセロナを占領し、首都バレンシアへ迫る作戦であった。マルシアル元帥はサラゴサ攻略の命を受け進軍した。サラゴサでは第二王子ピエールが防衛を固めていたが、マルシアルの偽装退却に釣られて打って出たところを撃破されてしまった。マルシアルはサラゴサに入ろうとしたが、軍無き後でも、市民が守備隊を編成し、防衛設備を引き継ぎ抵抗した。激闘の末マルシアルはサラゴサを陥落させ、報復として町を破壊した。その後、クリスチャンが数にものを言わせブルゴスを占領すると、功名心のためバルセロナに入り軍に口出ししていたテネリフェ公はビビッて後退を命じたため、デレッセル元帥は苦も無くバルセロナを占領した。00月、ブルゴスのクリスチャンとサラゴサのマルシアルが動き出した。これにより目標が連携によるマドリード攻略と判断したザーティエラ軍は、大軍を集結させた。これの指揮官に王太子フェルナンドが任ぜられたが、フェルナンドは防衛より各個撃破をめざし打って出た。ブルゴスからサラゴサへの伝令は全て山中でザーティエラ軍によってとらえられており、サラゴサのマルシアルへ偽の伝令書を送っており、両軍の連携を破壊していたためである。そうとも知らず愚直に街道沿いを南下したクリスチャンがロソヤ川を渡河しようとしたところを襲撃し、ブイトラゴ デル・ロソヤの戦いが起こった。大軍の猛攻撃にクリスチャンはびっくりして落馬し、川に落ち溺れてしまった。命からがら救出されたが意識不明で、補佐に付いていたリュッシュモン元帥は代わって撤退を指示し自身の率いる師団で殿を務めた。この戦いでなんとかクリスチャンはフェルナンドの追撃を逃れブルゴスへ下がったが、リュッシュモンは重傷を負い後送された。フェルナンドは急いで引き返し、グアダラハラでマルシアルと激突した。クリスチャンの援軍が来ると信じていたマルシアルは頑強に抵抗し、フェルナンドの軍も大きな損害を出し自身も右腕を負傷したが、遂にマルシアルがブイトラゴ デル・ロソヤの戦いの顛末を知ると後退した。一連の勝利でザーティエラ人は活気づき、バスクで分離派の大反乱が発生した。 イベリア北部でシェラルド軍を迎え撃つザーティエラ軍砲兵 イベリア戦線その②イストリアの戦いでフランス・イタリア方面軍が壊滅したとの報が届くと、ザーティエラはトラキア軍との連携のためジェノヴァへ上陸し、これを占領した。クリスチャンはやむを得ずデレッセル元帥にバルセロナを放棄させ本土への後退を命じた。さらにパリで王妃マリー・ド・スミトラントと外務大臣プラティエ、そして弟シャルルが共謀したクーデター計画の噂が持ち上がると、クリスチャンは慌ててパリへ帰還し、大陸軍はマルシアル元帥に預けられた。マルシアルはサラゴサを放棄、後退し、バスクの叛徒を鎮圧した。その間にザーティエラ軍はジブラルタルのフランス軍を追い出し、サルデーニャ、コルシカをも占領した。クーデターの実態は、ブイトラゴ デル・ロソヤの戦いの敗北に尾ひれがつき、クリスチャン戦死の噂が流れたために、マリーが弟シャルルを傀儡にたて、スミトラントに有利な講和を勝手に結ぼうとした、とのものであった。クリスチャンはマリーを逮捕したが、母に死を利用されたショックで疑心暗鬼に陥り、プラティエを解任し、勝手に担ぎ上げられただけのシャルルもパリから遠ざけるため、新規編成された軍の司令官に付けドイツへ送り出した。他国との交渉役であったプラティエが更迭され、後任には強硬派のモンディエール侯爵が就いたことで、フランスはさらに孤立を深めた。 画像の説明 イタリア戦線トラキア軍はオーストリア軍と連携し、イストリアからトリエステ、ゴリツィア両市の占領を目指し侵攻し、これをロシェシュタール元帥率いるイタリア方面軍とロンバルド王国軍とが迎え撃っていた。ヴィパーヴァ川の両岸を進軍するトラキア=オーストリア連合軍に対し、モンブラン准将の軽騎兵が奇襲しオーストリア軍をリュブリャナへ後退させたため、ロシェシュタールはシチリア戦争の反省を鑑み沿岸線の確保へ前進し、イストリア半島を占領した。しかし、孤立したリュシマクス司令官麾下のトラキア軍はあえて前進しトリエステを攻撃し、守備に付いていたヴェネツィア軍をオピチーナの戦いで撃破し、市内へ逃げ込んだヴェネツィア軍を包囲した。ロシェシュタールはゴリツィアのロンバルド軍に応援を要請したが、フランス人指揮官のイブレ将軍は部下の元holynation人に暗殺され、親仏のロンバルド兵は虐殺されゴリツィアはHN派に占領された(ゴリツィアの反乱)。イタリア方面軍は孤立してしまった。ロシェシュタールは包囲を突破しトリエステを目指すべく、パジンから後退しコペルの戦いでトラキア軍を破ったが、たどり着いたトリエステは既に陥落しており、市壁から砲撃を受けると士気が崩壊し潰走が始まった。一部の将兵は逃れたものの、ロシェシュタール含む大多数が捕虜となる大敗北となった。トラキア軍はヴェネトへ進出した。イタリア方面軍の後任司令官アルシュペール将軍は北イタリア中から兵を集め、トラキア軍を食い止めんとパドヴァに集結した。しかし、トラキア艦隊がヴェネツィアに入り援軍を送り込みトラキア・イタリア遠征軍が大軍となると、ビビッて後退した。フランスはスイスからフロー師団を増援に送った。両軍はヴェローナで合流する手筈であったが、オーストリア軍がトレント方面から南下していた。アルシュペールは各個撃破のためほぼ全軍で北上したが、ブレンティーノの戦いはオーストリア軍が勝利した。敗走したフランス軍はヴェローナで立て直しを図るもトラキア軍の大軍にボコボコにされた。ヴェローナを放棄し敗走した兵のうち、アルシュペール麾下2万がマントヴァへ逃げ込んだ。他のブリエ師団、カファエッリ師団なども撃破されフランス方面へ敗走し、リュシマクスはマントヴァを包囲した。このころザーティエラ軍はジェノヴァを占領し、オーストリア軍はロンバルドの首都ミラノを占領した。トラキア軍は難攻不落のマントヴァを無視し進軍、ボローニャを占領した。その後、ザーティエラ軍との合流を目指しジェノヴァへ進軍した。 画像の説明 イタリア戦線その②ジェノヴァ奪還のため、フランスから援軍が送られた。この師団の指揮官は、ミュルーズの戦いで小ジデンローヴ将軍の下で旅団を指揮し名を上げたルイ・ナポレオン・ド・バルニエ・ボナパルト将軍であった。彼は低地戦争の引き金となったルーデヴェイク・ヴァン・バルニエ・ボナパルトの弟であり、もともと軍人だったが、一家がヴァルキアから追放された際にフランス軍に入隊し名もフランス風に改めていた。ボナパルトはジェノヴァの攻略を命じられ、これを包囲していたが、トラキア軍先遣隊が迫ると包囲を解き、アレッサンドリアの戦いでこれを速攻で撃破し、返す刀でジェノヴァを飛び出し背後に迫るザーティエラ軍も撃破した。オーストリア軍もトルトナにいたが、トラキア、オーストリア間はイタリアへの領土的野心から潜在的対立があり、オーストリア軍はトラキア軍の応援要請を無視した。クリスチャンは久々の勝利に喜んでボナパルトをアルシュペールの後任としてイタリア方面軍司令官に任命すると、彼はミラノへ退却したオーストリア軍撃破のため、ポー川の下流へ機動し背後を衝こうとした。これに気づいたオーストリア軍は渡河地点ピアツェンツアでイタリア方面軍を攻撃したが一歩遅く、反撃と迂回部隊の側面攻撃を受けて敗走した。退路を脅かされたオーストリア軍はミラノから後退し、イタリア方面軍はミラノを奪還した。ボナパルトは続いてマントヴァを解囲せんと攻撃したが、中にいるフランス軍を出すわけにはいかないと包囲中のトラキア軍は必死に抵抗した。するとボナパルトはあっさりとマントヴァから手を引き北方へ迂回、ミンチョ川を越えトラキア軍の補給拠点ヴェローナを攻撃、これを攻略した。トラキア軍は電撃戦に対応できず、マントヴァの軍は逆包囲され降伏した。マントヴァは解放され、餓死寸前だったフランス軍は救出された。アレッサンドリアの戦い後にボローニャへ後退したトラキア軍はローマ進軍を計画していたが、ヴェローナ、マントヴァを失い本土との連絡線が断たれたためリュシマクスには後退命令が下り、パドヴァで軍を再編した。トラキア、オーストリア連合軍は数の上ではフランス軍を圧倒していたが、なまじ緒戦で大勝してしまったことで、北イタリア一帯が草刈り場と化したために両者の領土的野心が対立し、連携がとれなくなっていた。そのためにボナパルトの各個撃破による反撃を許してしまった。このころフランクフルトの戦いで同盟軍が敗れたため、オーストリア戦線を守りやすいトレントまで下げ、主力をドイツ戦線へ移動させた。ボナパルトはアルシュペールと共に各地で戦勝を重ねていった。 画像の説明 ギリシャ、アナトリア戦線制海権を握るモレラ軍はあっさりとレスボス島を占領した。モレラ共和国とアナトリア王国は共にレグルス戦争で最もダメージを受けた国だが、モレラでは占領後も残存軍人主体で組織的なレジスタンス活動が行われ、戦後も軍隊の再建が比較的早かった。モレラはメガリ・イデアを掲げアナトリア再征服を目指しボスポラスを越えた。しかし、山沿いに防衛線を構築したアナトリア軍の前にモレラ軍は苦戦し、前線は少しずつしか進まなかった。苦戦したモレラはクリミア戦争で奪った黒海油田を譲渡することでクリミアの凸合衆国を参戦させた。凸軍は前線の後方へ強襲上陸を成功させ、アナトリア軍は慌てて後退した。モレラ軍はイズミト、サカリヤを占領したが、アナトリア軍がフィッツカラルド元帥によって立て直されると、反撃を受けサカリヤ川で戦線は停滞した。 ホバークラフトでアナトリアに上陸する凸軍 ドイツ戦線その③ドイツ戦線では、仏ライン方面軍とポーランド軍が連携しベルリンを攻撃しようとしたが、ポーランド軍はフランクフルト・デア・オーデルの戦いで食い止められた。マクデブルクで反撃を受けたライン方面軍もハノーファーへ戻った。スミトラント王フリードリヒ=アウグストはボヘミア軍を率い西進し、ニュルンベルクの戦いでライン同盟軍を撃破し降伏させた。続いてエアフルトの小ジデンローヴ将軍を攻撃したが、小ジデンローヴは寡兵ながら持ちこたえ、フリードリヒ=アウグストは右腕ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ公ハインリヒに包囲を命じ、目標を変えフランクフルトを攻撃した。ハノーファーのライン方面軍とウールップ元帥は、北のハンブルクで増強したアストリア=安勢軍の対応のため動けず、小ジデンローヴもエアフルトの戦いのダメージの回復に時間を要した。また、中立を宣言していたヴァルキア王国が、フランスがバルニエ弟を将軍にしたことに反発し、アストリアへ通行権を与えた。これによりアストリア軍がネーデルラントに上陸し、ライン沿いに進軍、デュッセルドルフを占領した。ドイツのフランス軍は大包囲寸前だった。パリで再編された大陸軍を率い、シャルルが出立した。この際、オルレアン公の地位が与えられている。ザーティエラ戦線はバスク防衛に専念し縮小され、イベリア方面軍の指揮はデレッセル元帥が執り、余剰人員はマルシアル元帥と共にドイツへ回された。シャルルはフランクフルトの解放に向かいライン川を越え、00日、フリードリヒ=アウグスト指揮下のボヘミア=アストリア連合軍とフランクフルトの戦いが始まった。シャルル率いる右翼軍は新兵中心だが数は多く、少数精鋭のボヘミア軍へ波状攻撃をかけ疲弊させた。フリードリヒ=アウグストの要請で左翼のアストリア軍は前進し、マイン川で包囲を狙ったが、こちらを支えるマルシアル軍団は古参兵揃いで攻撃を凌ぎアストリア軍を後退させた。ここで右翼で戦っていたシャルルが重騎兵を率い反転し、後退中のアストリア戦列の隙へ突撃するとこれが成功し、アストリア軍は大きく後退した。さらに先月にイタリアでオーストリア軍と戦ったフロー師団が強行軍で引き返し、マイン川の対岸へ迫っていることを知ると、フリードリヒ=アウグストは全軍に撤退を命じた。フランス騎兵は追撃戦で大いに戦果をあげた。 画像の説明 和平へボナパルト指揮下のフランス・イタリア方面軍がトリエステ、ゴリツィア両市を奪還すると、トラキア帝国は緒戦での戦果の喪失、さらに本土へ迫られたことで、レグルス戦争の後遺症を残しての戦争に国民の理解が得られなくなり、リュシマクス司令官に命じフランスとの和平を図った。トラキア特使はトリエステでボナパルト司令官と接触し、トリエステ条約を結び戦争から離脱した。この条約でトラキアは北イタリアから撤退し、さらにスロヴェニア、イストリア半島がフランスに帰属すると、ボナパルト将軍は国民的英雄として称えられた。モレラ共和国もまた、トラキアの離脱と立て直したアナトリア軍の反撃によって離脱に同調した。第二次対仏大同盟を主導したトラキアが屈したことで同盟は崩壊した。トラキアの離脱でオーストリアはイタリアのフランス軍とポーランド軍とに挟撃されることとなり、ポーランド軍の全面攻勢に対し、フリードリヒ=アウグストはボヘミア防衛のためプラハへ戻った。この際、先のフランクフルトの戦いで戦線を支え切れず先に後退したアストリアに不信感を抱き、連絡せずに撤退したために、ドイツに取り残されたアストリアは怒って安勢軍と共に帰ってしまった。フランス・ライン方面軍にとって千載一遇の機会であったが、クリスチャンはシャルルにこれ以上戦果をあげさせ人気を奪われることを恐れ、進軍を許さなかった。また、長く戦場となった北ドイツ諸侯は疲弊しきっており、宗主国フランスへ繰り返し停戦要請していたことで、クリスチャンは各国と休戦交渉を行った。対ザーティエラにおいて、プラティエの助言に基づきバスクの返還による和平を模索した。これはザーティエラのジェノヴァ占領の際、同時にクラフタリア領サルデーニャが占領されており、クラフタリアより両国へ和平の圧力がかかっていたことも原因であった。ザーティエラはバスクの返還及びサルデーニャ、コルシカからの撤退で合意し、両国はサッサリ条約を締結し和平を結んだ。残る国家も戦争に疲れ、休戦交渉に応じた。これらはフランス領ラインラントの主要都市ケルンにて、ケルンの和約として合意された。強制徴募法も撤廃された。 画像の説明 戦間期ケルンの和約後も、ドイツ統一を大願とするスミトラントのフリードリヒ=アウグストは対仏戦の再開を模索した。000年、スウェーデン王太子が第一次対仏大同盟戦争で戦死し、スウェーデン王カールは嫡子なきまま高齢となっていた。そこでカールは次期国王にスミトラントのフリードリヒ=アウグストを指名した。近縁であったことは勿論のこと、カールはフリードリヒ=アウグストとプラハの密約締結時に交流し、その人柄を非情に気に入っていた。フリードリヒ=アウグストはこれを受け入れ、ストックホルム条約を締結した。これにより両国は同盟を締結し、フリードリヒ=アウグストはスウェーデン王太子となった。フランスやポーランドは反対したが、どこもすぐに戦争を再開できる余裕はなかった。フランスでは、シュレースヴィヒ、バスクでの妥協は国民に大いに不興を買い、エリックは政権への不満をそらすため、大々的にスミトラント批判キャンペーンを行った。その一環でスミトラント人の間で主流である異端プロテスタントとその保護者フリードリヒ=アウグストを主的し、リヨンの勅令を定めフランスや西ドイツ、イタリアなど支配域からプロテスタントを追放した。これによってフランスの少なくない学者や資本家などがスミトラント領へ流れ、フランスは弱体化した。また、戦況的には優勢にも関わらず敗戦同然の和約を結んだクリスチャンは人気が地に落ちており、逆にフランクフルトの勝利を齎したシャルルこそ皇太子に相応しいという論調が立っていた。000年にエリック帝が痔の悪化に伴う熱病から回復すると、サッサリ条約に非情に不満を持ち、プラティエを解任するとザーティエラに対しバスクの際割譲を要求した。ザーティエラはこれを拒否し、戦争止む無しの姿勢を見せた。このころ、ペルシア戦争が勃発すると、フランスはペルシア側に立って参戦し、バスクへ侵攻した。ただし、この時点ではあくまでペルシア戦争の一戦線と見られ、戦争疲弊の抜けない反仏諸国は動かなかった。それでもエリックは反仏諸国の参戦を警戒し、多くの兵をフランスに残さざるを得なかった。 画像の説明 ペルシア戦争とフランス=ザーティエラ開戦エリック帝が痔の悪化に伴う熱病から回復すると、サッサリ条約に非情に不満を持ち、プラティエを解任するとザーティエラに対しバスクの際割譲を要求した。ザーティエラはこれを拒否し、戦争止む無しの姿勢を見せた。このころ、ペルシア戦争が勃発すると、フランスはペルシア側に立って参戦し、バスクへ侵攻した。ただし、この時点ではあくまでペルシア戦争の一戦線と見られ、戦争疲弊の抜けない反仏諸国は動かなかった。それでもエリックは反仏諸国の参戦を警戒し、多くの兵をフランスに残さざるを得なかった。フランス軍はピトリアの戦い等緒戦の決戦では勝利を重ねたが、剣俊なイベリア戦線の維持には兵が足りず、ザーティエラが決戦を避けるようになると戦果が上がらなくなり、泥沼へ陥った。 画像の説明 ナポリ継承問題と第三次対仏大同盟-年、ナポリ王マクシミリアーノが死去し、嫡子がなかったため、ナポリ王位は空位となった。マクシミリアーノはもとはフランスの騎兵元帥マクシミリアン・メーレンカンプであり、戦功の褒美としての王位であった。そのため、エリック帝は死後のナポリ王位は親族に与えるつもりであり、クリスチャンや釈放された王妃マリー・スミトラントらの推薦でオルレアン公シャルルを据えようと考えていた。推薦はシャルルをパリから遠ざけるためのものであったが、イタリア支配を強化したいエリック帝の意向にもかなうものであった。しかし、ここで帝国諸侯のひとつ、マルタ島辺境伯から待ったがかかった。マルタ島辺境伯領はもともとイタリア全土を支配していたholynationの亡命政権であり、半島戦争、シチリア戦争を経て半島の全領土を喪失してからマルタ島に逃れ、フランスと和解してからは帝国諸侯のひとつとなっていた。この和解はフランスとトラキアがアフリカ植民地で争ったチャド戦争に際し、マルタ騎士の援軍を得るかわりに結ばれたものであり、その際「継承者の絶えたイタリア諸侯領に対し、マルタ島辺境伯の継承に便宜を与える」という取り決めが交わされており、辺境伯テオドラはこれを引き合いに出しナポリ王位を要求した。しかし、エリック帝は対トラキアの最前線となるナポリを渡すことを渋り、代わりとしてロンバルド王冠領内のトスカーナ公爵領を与えることにした。テオドラは表向きこの提案を承諾し、トスカーナ公国首都フィレンツェに入り戴冠した。しかし、このとき既にテオドラはトラキアとマルタ条約という密約を結んでいた。これはトラキアがマルタ辺境伯のholynation旧領の再征服を全面的に支援し、フランスがイタリア戦争に係りきりになっている間にアナトリアを再征服しようというものであった。フランスの主力部隊がスペイン戦線で泥沼に嵌っているこの隙を逃す手はなかった。エリック帝はスペイン戦線を離れ、ミラノのロンバルド王宮でトスカーナ=マルタ公となったテオドラへ改めて臣従礼を求めたが、テオドラはこれを拒否しholynationの復活を宣言、トラキア、モレラと同盟した。さらに第三次対仏大同盟の結成を宣言すると、これ幸いとスミトラント=ボヘミアが参加し、アストリアと安勢も加盟を表明し、第二次対仏大同盟のそれと同様の構図となったことで、ふたたびの国土の荒廃を恐れたライン同盟諸侯もこぞって反仏に転じた。瞬く間に結成された包囲網に、エリック帝はたまげたという。トスカーナ=マルタはフランスへ宣戦布告し、第三次対仏大同盟戦争が始まった。 画像の説明 ドイツ戦線エリック帝は未だ旗色を明らかにしないライン同盟諸侯を牽制するため、ライン方面軍司令官ウールップに中部ドイツへの進出を命じ、ウールップはカッセルに進出した。スミトラント軍とアストリア軍は、これを撃破すべくカッセルへ連合軍を集結させ、カッセルの戦いが起こった。両軍の合流にはフルダ川を越えなければならず、各個撃破を企図しウールップは主力を連れシュタウフェンベルクでスミトラント=ボヘミア軍と接敵し、小ジデンローヴ将軍が寡兵でフェルマーでアストリア軍と対峙した。シュタウフェンベルクの戦闘ではウールップ軍の猛攻撃に晒されたスミトラント軍は一時敗北手前まで追い込まれたが、フリードリヒ=アウグスト自ら前線に立ち兵を鼓舞しなんとか持ちこたえ、戦闘は長期戦となった。速攻が挫かれ、寡兵の小ジデンローヴ軍が追い込まれていくと、ウールップは焦りジデンローヴの下へ援軍を割いた。その日の戦闘は日暮れにより休止となったが、これにより両戦線で劣勢となってしまったライン方面軍は、夜のうちにカッセルを放棄しフランクフルトへ後退しなければならなかった。その後、連合軍はフランスに付いたバイエルンの軍をエルヒンゲンで撃破した。これを受けてオーストリア帝国が大同盟へ参加し、フランスへ宣戦布告した。カッセルの決着がついたころ、エリック帝は親衛軍団と予備軍とでドイツへ進軍した。エリックは北のスミトラント=アストリアと南のトラキア=モレラ=マルタが連携しようとする動きを阻害するため、中間地点となるオーストリアが戦争準備を完了する前に撃破しようと、気づかれないようスイスから強行軍で進軍した。フランス軍はオーストリア軍の一軍を第二次インスブルックの戦いで撃破し、主力の集結していたザルツブルクを包囲すると、オーストリア軍は降伏し休戦を結んだ。フランス軍はその後、オーストリアの降伏を知らず、合流しようとしていた○○司令官指揮下のトラキア=モレラドイツ遠征軍を目指した。この軍はグラーツで小休止していたが、大陸軍の最先鋒としてアルプスを駆け抜けたマルシアル軍団、ウダンクール軍団、ボナパルト軍団らに包囲され、戦闘準備もままならないままに戦闘が始まった。さらに後続のエリック帝の主軍やオリオール軍団、ブランシェ軍団らが到着すると、遂に敗走した。大陸軍は踵を返しリンツでドイツ連合軍と接敵すると、こんどは正面から大軍で圧倒し撃破した。連合軍はフランス騎兵の追撃を受け大損害を出しながら敗走し、エリック帝はドイツへ進軍した。北からはポーランド軍がオストラバの戦いでスミトラント=オーストリア連合軍の大軍をフサリアの重騎兵突撃で破った。ポーランド軍はプラハへ進軍、占領し、遅れてエリック帝率いるフランス軍もプラハへ入った。ポーランド王○○はボヘミア王位を宣言した。トラキアは仏と休戦した。 画像の説明 イタリア、アナトリア戦線トスカーナ=マルタ軍はナポリへ進軍し、ナポリ市民はフランスからの解放者となるテオドラを歓迎した。イタリア方面軍軍を任せられたオルレアン公シャルルはナポリ奪還のため教皇庁に通行権を要求したが、教皇クレメンスはシチリア戦争のときのように教皇領が戦火に包まれることを恐れ拒否し、フランス、大同盟双方に対し中立を宣言した。そのためナポリ全土にholynation旗が掲げられるのに時間はかからなかった。一方でトスカーナはイタリア方面軍の攻撃に晒さえた。テオドラはトラキア軍、オーストリア軍に応援を要請したが、彼らはオーストリアでの戦いでフランス軍に敗れ後退しており応援は不可能だった。holynation軍はピサでザーティエラからの援軍を得たが、イタリア方面軍と激突したルッカの戦いでは、それでも数的不利であった。シャルル率いるイタリア方面軍のサルキオ川渡河攻撃は熾烈を極めたが、士気高いマルタ騎士を主力とするholynation軍はよく粘った。しかし同時に攻撃を受けていた、ザーティエラ軍が籠っていたリボルノ、ビアレッジョ両港の戦いでイタリア方面軍が勝利した。両港はザーティエラ海軍に守られており、最初の攻撃は艦隊の支援で跳ね返したものの、翌日は嵐となり、大雨の中フランス軍の夜襲を受け敗走した。退路が失われたことでルッカ戦線のザーティエラ軍はパニックとなり、混乱の中でイタリア方面軍の総攻撃をうけ、遂に戦線は崩れた。イタリア方面軍はトスカーナ首都フィレンツェ含む全土を占領し、holynation軍はナポリへ逃れた。アナトリアではフィッツカラルド元帥がロシア遠征のため本国に召還されたこと、ペルシア戦争のために戦力が割かれていたことでモレラの攻勢を防ぎきれなくなり、遂にサカリヤ川防衛線の突破を許した。しかし、イズミル大公率いるアナトリア軍との間にビレジクの戦いが起こると、これにアナトリア軍が勝利し、モレラ=凸軍をふたたびサカリヤ川防衛線まで押し戻した。 画像の説明 ロシア遠征フランス軍はスミトラントへ侵攻し、ベルリンを占領した。フリードリヒ=アウグストは本土決戦を覚悟したが、このときスウェーデン王が崩御した。そのためスウェーデン政府の誘いもあり、フリードリヒ=アウグストは本土決戦をせずに、アストリア海軍の支援でスミトラント軍を連れてスウェーデンへ後退し、ストックホルムでスウェーデン王として戴冠した。追撃に失敗したエリックは第一次対仏大同盟のときのようにデンマークからスウェーデンへ侵攻しようとしたが、制海権は強力なアストリア海軍が握っており、前回のように海峡が凍結する可能性は少なかった。フランスはドイツ、イタリアと陸戦で圧勝したにも関わらず、泥沼のスペイン戦線での疲弊やアストリア、ザーティエラ、スウェーデン海軍らの攻撃で苦しめられていた。第一次対仏大同盟戦争から続く海上封鎖もフランス経済を深刻な不況へと陥れており、エリック帝は一刻も早い戦争終結のため、ふたたびの野戦での大勝利、そしてスウェーデンへ逃れたフリードリヒ=アウグストを屈服させる必要があった。000年、エリック帝はスウェーデン遠征を決意した。海峡を通れないのであれば、ロシアから陸路でスウェーデンを攻めようというものであった。エリック帝はユークバニア連邦、シランナ民主共和国らに通行権と遠征への支援を求めたが、両国は拒否した。かつて中華社会主義共和国連邦を消滅させ安全保障体制を崩壊させたフランスは仇敵であった。しかし後に引けなくなっていたエリックは遠征を強行した。先ず占領下にあったスミトラントで再び傀儡王ハインリヒを即位させ同盟を結ぶと、フランス、ライン同盟諸侯、イタリア等各地で徴兵を行い、ドレスデンに大軍を集結させた。ロシア遠征軍である。圧倒的大軍であって進軍すれば、ロシア諸国は逆らえずフランス連合軍の通行を黙認するだろうという考えであった。遠征軍は先ずワルシャワに入り、同盟国ポーランドの軍を加えミンスクへ向かった。ロシア諸国の脅威にさらされているヴィリニュス大公国はフランス連合軍を歓迎し、同盟を結び遠征軍へ加わった。際限なく膨らみあがった大軍は補給線を圧迫していった。ちなみに、月ノ谷に関しては、ペルシア戦争では共闘関係にあったため、フランスへの宣戦は形式的なものであり戦闘には参加しなかった。 画像の説明 ロシア遠征その②フランス連合軍はスモレンスクへ進軍した。ロシア連合軍総司令官○○はこの大軍に恐れ慄き勝手に後退してしまい、スモレンスクはなんなく陥落した。これに気をよくしたエリックは軍を二手に分け、一方をサンクトペテルブルク方面のプスコフへ、自身はモスクワへ進軍した。エリックの望みはスウェーデンへの道の安全であり、これを飲ませる程度であれば、野戦で1,2度勝利すれば叶うと考えていた。しかしロシア連合軍総司令官○○はフランス軍のドイツ、イタリアでの戦いから学び、退却に退却を重ね決戦を避け続けた。しかし、この姿勢が大統領ラーチンに敗北主義的と批判され更迭されると、変わって司令官に就いた○○はモスクワへの途上、ヴァジマで決戦を挑んだ。ヴァジマの戦いでは、ロシア連合軍を逃がしたくないエリックはポーランド軍、リトアニア軍とヴァジマを包囲するように機動しようと計画した。しかし、ドイツよりはるかに広く、さらにコサックの奇襲が絶えないロシアの無限荒野では離れた各軍の連携が取れなかった。エリック率いるフランス軍はカイダコヴォでロシア軍を撃破し気をよくし、ポーランド軍に撤退したロシア軍の追撃を命令した。しかし、これはロシア軍の分隊のひとつに過ぎなかった。ボロジノで接敵したポーランド軍はロシア軍の主力と対峙してしまい、両軍の激闘は凄惨なものとなった。援軍要請を出したリトアニア軍も到着時間が大幅に遅れ、ポーランド軍は辛うじて虎の子のフサリアを突撃させることでなんとかロシア軍を撤退させたものの、被害はむしろ多かった。フランス連合軍はヴァジマで合流したが既にロシア軍は撤退済みであり、エリックはボロジノの激闘を知らないままポーランド軍司令官ポニャトフスキ将軍へ苦言を呈した。これによりフランス、ポーランド両国の関係は決裂してしまう。ポーランド軍は帰国してしまい、ヴィリニュス軍も続いて離脱し、ただでさえ落伍兵、脱走兵が続出していた連合軍は大きく数を減らしてしまった。 画像の説明 ロシア遠征その③ポーランド、リトアニア軍が離脱してなお、エリックは自身の野戦の才能があればロシアを倒せると考えていた。フランス軍はモスクワへ向け進軍した。シランナ領へ侵攻したシェイフスキ元帥の軍は同盟国ローゼノワール王国の軍と合流しプスコフを攻め、これを攻略したとの報が届いたことも追い風と考えた。一方でユークバニア軍は司令官○○が返り咲き総指揮を執った。フランス軍はいよいよモスクワへ迫り、慎重派の○○も後へは引けなかった。両軍はドロホヴォで激突した。このときエリックはふたたび痔が悪化し、何の作戦もなく正面攻撃を命じ、指揮も冴えなかった。ユークバニア軍は急ごしらえの堡塁からフランス軍を砲撃し死体の山を築く。一方でフランス軍もまた、ウールップ、フィッツカラルド、昇進した小ジデンローヴといった元帥たちの現場でのふんばりでいくつかの堡塁を奪っていった。フランス軍最大の誤算は王太子ベリー公クリスチャンの率いる軍団が動かなかったことだった。彼は歴戦の元帥たちと異なり、総司令官エリックの指示なしには動けなかった。フランス軍は次第に劣勢に追い込まれていったが、日が暮れたためこの日の戦闘は終了した。この戦いではユークバニア軍も相当大きな被害が出ており、司令官○○は夜間のうちに後退した。フランス軍はドロホヴォを占領し軍を再編すると、モスクワへ進軍した。ユークバニア軍と政府は戦略的なモスクワ放棄を選択し、あらゆる住民、食料、資本と共に後退した。エリックは遂にモスクワを占領したが、ユークバニア政府は当然和平の使節を送り返し、エリックの望むような結果とはならなかった。フランス軍はドロホヴォの消耗からユークバニア軍を追撃できず、エリック自身も痔を癒すためにモスクワへ留まらざるを得なかった。次第にロシアへ厳しい冬が訪れた。エリックとフランス軍は冬のロシアの真ん中、モスクワへ閉じ込められてしまう形となってしまった。シェイフスキ元帥麾下のフランス軍とローゼノワール軍は共同でサンクトペテルブルクを包囲していた。しかし、制海権のないフランス軍と海上補給を受けられるサンクトペテルブルク市とでは、どちらが包囲されているのかわからないような消耗差であった。それでも市はフランス=ローゼノワール軍の砲撃によりダメージを受けていたが、そんな中で冬が到来した。シェイフスキはエリック帝の指示を仰ごうとしたが、伝令はすべてコサックの餌食となるか一面の銀世界で方向感覚を失い迷子になり凍死するかで、連絡は取れなかった。シェイフスキは撤退か冬営かの選択を迫られたが、皇帝の勝利を信じ冬営に入り、包囲を継続した。 画像の説明 ロシア遠征その④エリックは再三ロシア連合各国政府へ和平交渉を行ったが、成果は上がらず時間だけが過ぎていった。いよいよ冬の到来が本格化すると、補給線は無いも同然となってしまい、北のシェイフスキ、ローゼノワール軍とも連絡が取れなくなっていた。エリックは止む無く撤退判断を下した。フランス軍がモスクワを出て退却を開始すると、ユークバニア軍の猛反撃が始まった。ドホロヴォ、ヴァジマなども既にユークバニア軍の手によって奪回されており、フランス軍は道なき道を村々を焼き払い略奪しながら退却する羽目になった。ときおり会戦になればフランス軍は奮闘したものの、補給線は寸断され、寒さと飢えで戦死者よりはるかに多くの落伍兵を出していった。もはやロシア遠征軍は存在しないも同然だった。フランス軍は這う這うの体でスモレンスクへたどり着いた。中でもフランス軍の最後尾で退却したフィッツカラルド元帥の部隊はユークバニア軍の最も激しい追撃を受け、殆ど本隊と連絡がとれなかったが、元帥がスモレンスクに現れると、エリックは彼を勇者の中の勇者と称えた。エリックはスモレンスクの守備にオリオール元帥を残し、ヴィリニュス大公国へ後退した。オリオール元帥は親衛隊出身で、忠誠心を代われ元帥に叙されたが、指揮官としての能力は殆どなかった。スモレンスクは陥落し守備隊は玉砕した。フランス軍はヴィリニュス、ポーランド領内は無事に退却することができたが、ドレスデンへ戻るころには、ドイツ、イタリアは再び敵まみれの状況となっていた。フランス軍ロシアで大敗の報は瞬く間に欧州を駆け巡り、かつての対仏大同盟諸国はこぞってフランスへ宣戦布告していた。スウェーデンのフリードリヒ=アウグストもスウェーデン軍を連れスミトラントへ上陸し、フランスの傀儡王ハインリヒを再び窓外投擲しベルリンへ入城していた。ドレスデンはボナパルト将軍が守っており、そこから睨みを効かせることで辛うじてライン同盟諸侯の離反を防いでいたが、スミトラントが奪回されたことで、これも怪しくなっていた。000年、エリック帝とロシア遠征軍はドレスデンへ帰還し、拠点をよりドイツ中心部に近いライプツィヒへ移した。 画像の説明 ドイツ戦線その②第四次対仏大同盟が結成され、大同盟は周辺国の囲い込みに動いた。ポーランド=ボヘミア王国では王朝がボヘミア貴族のプジェミスル朝に代わり、新王は没落したフランスを見限り大同盟と交渉し、同盟へ加わることでボヘミア=ポーランド同君連合を認めさせた。スミトラント王フリードリヒ=アウグストは抗議したが、スウェーデン王位の証人で手打ちした。ローゼノワール、ヴィリニュスらもロシアの脅威から身を護るために鞍替えし、サンクトペテルブルクに取り残されたシェイフスキはロシア連合軍に包囲され、突撃し玉砕した。残るフランス軍は投降した。000年、アストリア軍がノルマンディーに上陸した。これはパリ周辺の軍をかき集めヴァロニューの戦いで撃退したが、こんどはバルニエ家の扱いから対立していたヴァルキア王国がついにフランスを見限り、中立を宣言しつつ大同盟へ通行権を与えた。アストリア軍がネーデルラントに上陸すると、フランス本土は大いに脅かされた。エリックはフランスへの退却も考慮したが、そうするとライン同盟諸侯まで敵に回り、さらにイタリア方面とドイツ方面の敵の合流を許してしまうため躊躇い、ずるずるとライプツィヒで時間を浪費した。時折会戦での勝利を求め出撃したが、大同盟諸国は決戦を避け退避してしまい、そうした無駄な時間の間に大同盟諸国は戦争準備を整え、ロシアや東欧の軍もドイツに到着してしまった。ライプツィヒの戦いは、第四次欧州大戦で最大規模のものとなった。アストリア=安勢、ロシア連合、オーストリア、スミトラント軍は合流し大軍となり、ライプツィヒのフランス軍を攻撃し奪回しようとした。エリックは防衛戦の経験は殆ど無く、指揮に精彩を欠いた。それでも歴戦の元帥たち、古参兵たちが戦線を押し返し、一時は大軍でもって押しても崩れないフランス軍の精強ぶりに連合軍首脳陣が恐慌に陥りかけるほどだった。しかしライン同盟諸侯各軍の戦闘拒否が続出するようになると戦列が崩れ始め、フランス軍のブランシェ元帥がスミトラント軍へ裏切ったことで趨勢が決した。フランス軍はエアフルトへ総退却を開始した。連合軍はエルスター川を越えて追撃の部隊を出したが、これは殿のフィッツカラルド元帥の奮戦で食い止められ、フランス軍は退却した。エリックは遂にラインの向こうへの退却を決意した。途中裏切ったライン同盟軍とオーストリア軍とがアイゼナハで立ち塞がったが、この戦いはフランス軍が勝利した。 画像の説明 イタリア戦線イタリアへはholynation、オーストリア、トラキアらが侵攻し、フランス親王オルレアン公シャルルと戦った。オーストリアとトラキアは再びヴェローナで合流しようとし、これを防ぐためシャルルはミラノを出立した。シャルルは山道を南下するオーストリア軍の行軍速度は遅いと判断し先にトラキア軍を強襲した。フランス軍とトラキア軍はビチェンツァの戦いで衝突し、フランス軍が勝利しトラキア軍をブレンタ川の向こうへ追いやった。しかし、オーストリア軍は○○大公の下フランス軍の背後を猛追しており、進軍速度を見誤ったシャルルはスキオで不利な地形でオーストリア軍と戦い、これに敗れヴェローナへ後退した。 画像の説明 フランス戦線エリックはパリに帰還すると、ザーティエラとバスクを巡り続いていた戦争の和平を行った。ペルシア戦争での敗戦もあり、フランスはバスクを返還した。これによりスペイン戦線で戦っていた大陸軍の主力を引き上げさせると、追加徴兵法も制定し、軍隊を再建し前線へ向かった。ライン戦線では小ジデンローヴ元帥の守るハンブルクがスミトラント軍の包囲によって降伏し捕虜となった。マインツでもオーストリア軍の包囲戦で、高齢の指揮官リュッシュモン元帥が疫病で死亡し、残る軍も降伏した。スミトラント、オーストリア、ロシア連合軍はライン川を越えフランス領ラインラントへ侵攻した。アストリア=安勢国はヴァルキアでドイツ方面の戦線の押し上げを待っていたが、ザーティエラ=フランス間の和平により主力が戻ってきたことを知ると、アムステルダムを包囲し、アムステルダム条約を締結しヴァルキアを強制的に大同盟へ加入させた。大同盟軍は各地からフランス本土に侵攻した。エリックは大陸軍を率い各地を転戦し、会戦となれば勝利することができた。しかし他戦線の対処のため追撃が行えず、戦果が上がらなかった。さらに、主力のいない戦線では大同盟軍が勝利を重ね、いよいよアミアン、ランスが陥落した。脅威がパリに迫ると、市民は恐慌に陥った。エリックは混乱を鎮め、さらに徴兵するために一度パリへ帰還した。しかし、チュルイリーで追加徴兵法の発布を宣言しようとしたところ、王太子ベリー公クリスチャンが軍隊と共に現れ、エリックを捕縛した。クリスチャンと王妃マリー・スミトラントによるクーデターだった。クリスチャンは軍事的失敗から自身の立場が危ういと疑心暗鬼になっており、母マリーと和解し保身工作を図っていた。政権を掌握すると大同盟諸国に対し降伏を宣言した。長引く戦争に疲れていた市民は終戦を求めていたし、それは皇帝に心酔していたはずの軍隊も同じだった。前線で戦う元帥たちも不満こそ持てど、抵抗する気力は残っていなかった。連合軍はパリへ入城し、講和会議がウィーンで開催された。フランスからは復帰したプラティエが出席した。 画像の説明 ウィーン会議と戦争の再開ようやく開催されたウィーン会議だが、参加国は昼にはそれぞれ利権の確保に執心し、夜には連日舞踏会を開催し、といった具合で、「会議は踊る、されど進まず」と形容した。特にドイツでのオーストリア、スミトラントの対立やイタリアでのオーストリア、トラキア、holynationらの対立は深刻だった。会議が踊っていた頃、エリックの身柄がベルリンへ移送されることとなった。しかし、この途中でフランスのマルシアル元帥が皇帝親衛隊を率い護送隊を襲撃し身柄を奪取した。会議中の連合国は慌てて追っ手を派遣したが捕まらず、遂にエリックはザーティエラへ逃れた。このニュースはフランス全土に伝わり、フランス国民はエリックの帰還を望むようになった。というのも、このころには戦争疲弊も忘れ、日に日に伝わるウィーン会議での屈辱的なフランス敗戦条約に対する不満が高まっており、それは連合国の言いなりである国王クリスチャンへの不満でもあった。000年、エリックは親衛隊と共にパリへ進軍した。クリスチャンは連合国の要請で討伐軍を送ったが、彼らは行く先々でエリックに忠誠を誓い、パリに着くころには大軍となっていた。クリスチャンは慌ててフランスから逃げ出した。エリックはフランス王に返り咲くと、戦争の再開を宣言しザーティエラと同盟を締結した。ザーティエラはペルシア戦争の和平条約によってバスクを奪還したことで領土対立が解消されており、大西洋への野心のため、フランスを大陸の番犬としようと考えた。さらにエリックがトスカーナを差し出すと、これを受け入れた。ミラノのシャルルもこれを聞くと戦争を再開した。 画像の説明 第五次対仏大同盟連合国はただちに第五次対仏大同盟を結成したが、エリックは再び連携を取られる前に各個撃破しようと各地の連合軍へ襲い掛かった。アミアンの戦いでアストリア軍を撃破し、イタリアのシャルルはholynation軍をトルトナの戦いで撃破した。アストリア軍はシャルルロアに後退し、ヴァルキア軍、フランス領ラインラントを占領しているスミトラント軍と合流しようとした。この連携を阻止したいエリックは北進しアストリア軍へ攻撃をしかけ、ワーテルローの戦いが起こった。アストリア軍は粘りを見せ、スミトラント軍の到着まで耐え抜いたことで戦況が逆転し、フランス軍はあわや敗戦の瀬戸際となったが、ザーティエラ軍の援軍の到着により持ち直すと再逆転しこの戦いを制した。イタリア戦線ではウィーン会議での相互不信から連合軍は連携が取れず、シャルルのフランス軍相手に敗戦を重ねた。アナトリアではモレラはレ戦から続く戦争疲弊により戦線の維持に留めたが、ペルシア戦争の集結によって月ノ谷が対仏本格参戦した。月ノ谷はクリミア戦争の反省から、アルメニアに社会主義政権を樹立させるという手段をとり、保護の名目でアルメニアを占領した。アナトリアはなんとか余力をひねり出しアルメニアへ侵攻、月谷軍を攻撃したが、これを止める余力は残されていなかった。フランス軍の巻き返しによって、大同盟の首脳部や国民はいよいよ第二次のときのように優勢が無に帰す、ないし負けてしまうのではないかという恐怖に駆られた。ローマ教皇庁はフランスの弱体化によりholynation、トラキア・ローマらが伸長すれば、自身の立場が危うくなると和平の仲裁へ乗り出した。さらに、大同盟側では自身の利益とならないことでロシア連合が派兵を拒否したことで、再びのフランス本土侵攻の目途が立たなくなった。また、チェキアはウィーン会議後の強大化したスミトラントやオーストリアからボヘミアを守るため、水面下でフランスとの同盟を模索した。これらの動きにより、継続していたウィーン会議後の面々では妥協的な和平を目指す動きが出始めていた。フランス=ザーティエラ連合軍では、エリックは再び各個撃破により戦争に勝利しようとフランクフルト攻撃を志向したが、ザーティエラはフランス優位の和平以上は求めておらず、自身の利益の確保のためトスカーナへ上陸し、holynation軍を破りこれを占領した。結局フランス軍は単独でフランクフルトを攻撃したが、スミトラント=オーストリア連合軍がこれと戦い、粘り切りフランス軍は後退した。 画像の説明 フリードリヒ=アウグスト0月、いよいよフランスへ妥協的な内容で纏められたウィーン議定書が完成間近となったが、これをスミトラント=スウェーデン王フリードリヒ=アウグスト4世だけは強硬に否定し続けた。既にフランス、大同盟双陣営が戦争疲弊の限界に達しており、各国首脳はフリードリヒ=アウグストへ妥協を求めた。しかし、彼自身は先のフランクフルトの戦いで手ごたえを感じていた。スミトラント=スウェーデン軍は続く大同盟戦争の中で、それ以前の欧州大戦で、何度も何度もフランス軍に辛酸を嘗めさせられたことで多くの経験を積んでいた。フランス軍を裏切ったヴァルダン元帥によって齎された情報もあり、最早フリードリヒ=アウグストはフランス軍の戦術を、指揮官エリックの性格を誰よりも深く理解していた人物であった。フリードリヒ=アウグストがウィーン会議の流れを変えるためには、決戦が必要であった。しかし、それはまたフランスのエリックも逆転をかけ望んでいたことであり、連合軍首脳は敗北を恐れ受け入れなかった。そんな折、デュイスブルクでザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公の軍がフランスのウールップ元帥の軍と交戦し、これに勝利しライン川を越えた。この勝利で連合軍首脳の気持ちは揺らぎ、フリードリヒ=アウグストは決戦のチャンスを手に入れた。このときアストリア軍はベルギーのハッセルトにおり、挟撃を恐れたウールップは後退した。フリードリヒ=アウグストはスミトラント=スウェーデン軍を率いケルンからライン川を越え、エリックもこれを受け大陸軍を率いルクセンブルクから北上した。両軍の合流にはアストリア軍がマース川を越える必要があり、これを睨めるようフランス軍はアーヘンへ入った。これに対しスミトラント=スウェーデン軍は近郊のブラウシュタイン湖と土手沿いに砲列を並べ、デュルヴィス村役場を本営とし前方に戦列を築いた。指揮はフリードリヒ=アウグスト自身だ。フランス軍はアーヘンに小ジデンローヴ元帥の部隊を残しアストリアへの備えとし、残る主力軍をこちらもエリック自身が率いスミトラント軍に対峙した。 画像の説明 アーヘンの戦い0日、日の出と共に両軍の砲声が轟いた。戦場はアーヘン近郊。このときフランス領でありエクス・ラ・シャペルと呼ばれていたこの地で、かつて名だたる皇帝が戴冠を行ったこの地で、大聖堂に見降ろされながら、両軍は激突した。緒戦、フランス軍のフランス軍の弾幕の前に、左翼のザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公麾下のスミトラント軍は圧されかけた。エリックは好機とみてモンブラン将軍の騎兵を突撃させたが、フリードリヒ=アウグストは控えていたスウェーデン選抜歩兵を送りだし撃退、この突撃は失敗に終わった。ここでフリードリヒ=アウグストは自ら騎兵を率いフランス軍左翼へ逆襲をかけた。これは挑発でありすぐに下がったが、エリックは挑発にのり左翼のウールップ軍を大きく押し出す。しかしこの正面には土手沿いにスミトラント軍の放列があり、この攻撃でフランス軍左翼は大きく損害を出し後退した。スミトラント=スウェーデン軍右翼はシュヴェリーン公の元逆襲し、正午にはヴァルデン村を奪取したが、エリックは古参親衛隊を送り出し村を奪い返す。この攻防は一進一退で続いた。日が傾いたころ、アーヘンでフランス軍とアストリア軍の戦闘が始まった。この音を聞いたエリックは勝利を急ぎ、敵左翼へ総攻撃をかけた。ザクセン=ヴァイマル=アイゼナハ大公の軍はデュイスブルクの戦いから連戦であり、緒戦で押されたこともあって疲労の限界にあり、この攻勢の前に大きく戦列が崩れた。さらにエリックは自ら騎兵の先頭に立ち突撃を敢行し、戦列は分断されてしまった。戦列内にはパニックが蔓延したが、フリードリヒ=アウグストは残る予備軍全てを投入し、自ら部隊の戦闘で、3発の銃弾を浴びながらも鼓舞し続けた。さらに緒戦で敵を叩いたことで余力のできた右翼から砲を回すと、今度はエリックが負傷したことで攻撃の勢いは止み、スミトラント軍は紙一重でデュルヴィス村で踏みとどまった。この突撃に失敗し、日も暮れたことでエリックは撤退を考えた。しかし、スミトラント軍の反撃の中で鬼気迫る表情のフリードリヒ=アウグストと目が合い、自ら決戦を選んでまで自身へ追いすがった宿敵へのプライドから踏みとどまってしまったという。また、「モンカリオリでヴィットリオは逃げなかった!」と叫んだとも伝わる。日が沈む直前、フランス騎兵は最後の突撃を敢行した。スミトラント軍も最後の力を振り絞りこれに対応した。 画像の説明 アーヘンの戦いその②このとき、村の教会の尖塔に遮られ、予定より早く日が隠れた。この隙にフリードリヒ=アウグストはスミトラント騎兵を南の森から敵側面へ滑り込ませ、暗闇のなかこれに気づくのが遅れたフランス軍右翼の新兵がパニックに陥った。さらにこの前で戦っていた騎兵へ伝播すると、エリックはこれに気を取られ、その隙にスミトラント兵の銃剣により騎馬が転倒、エリックも落馬し頭を打ち気絶した。エリックは辛うじて親衛隊のアティサーリ将軍に拾われたが、遂にフランス軍は全面敗走へ陥った。力を出し切り追撃の余力はなかったが、フリードリヒ=アウグストとスミトラント=スウェーデン軍は、遂に決戦での勝利を手にした。敗走したフランス軍はアーヘンへ逃げ込んだ。ヴァルキアは敵に回り、南からは戦いの顛末を聞きつけたオーストリア軍がフランクフルトからラインを越え北上していたため、他に逃げ道がなかった。エリックは目を覚ました時には包囲下にあった。エリックは経戦を主張したが、アーヘンの戦いでの敗北を聞いたフランス国民は冷めてしまっていた。連合軍首脳は再びクリスチャンを王に戻すことを望んだが、逃げ出した彼もまた国民に望まれておらず、プラティエは帰還が決まる前に戦争終盤を通してパリ司令官となっていたボナパルト将軍と組みクーデターを決行、全権を掌握して連合軍へ降伏した。パリの降伏を知ったエリックは遂に諦め投降し、スミトラント軍の捕虜となった。フリードリヒ=アウグストとスミトラント軍は、連合軍で一番にパリへ入った。彼らが最初に向かったのは、エリックによって廃位されて以降、余勢をフランスで過ごし戦中に病没していた、父の墓であった。戦勝報告を済ませると、遺体をベルリンへと運ばせた。 画像の説明 終戦と講和 ウィーン会議と終戦再開されたウィーン会議は暫く踊っていたが、ローマ教皇庁の仲介もあってようやく収束へ向かった。ドイツ地域については、スミトラントとオーストリアはそれぞれドイツ地域の利権を要求したが、スミトラント=スウェーデンによる統一ドイツはチェキアやローゼノワール、またフランスに依存する教皇庁が否定した。とはいえ戦争に最も貢献したスミトラントは、フランス領シュレースヴィヒの奪還とフランス領ラインラントを獲得し、残るライン=アルギニア同盟諸侯は緩衝地帯として中立国とされた。また、オーストリアは南チロルを獲得し、神聖ローマ帝国の帝位がハプスブルク家の下に帰ることとなった。イタリアについては、マルタ辺境伯のナポリ王位が承認され、トスカーナがザーティエラへ、ヴェネト地方がトラキアへ割譲された。holynationはトスカーナを要求したが、協議の末代わりとしてボローニャがフランスから割譲された。ロンバルディアはフランスへ併合された。アナトリアはモレラが占領したサカリヤ川以西がモレラに割譲され、約束どおりモレラの黒海油田のいくつかが凸合衆国へ譲渡された。アルメニア社会主義共和国は独立が承認され、後に月ノ谷連邦への加盟を宣言し月ノ谷連邦共和国内の自治共和国となった。こうして講和内容はウィーン議定書として纏められ、長年に渡った対仏大同盟戦争、すなわち第四次欧州大戦は終戦した。戦後、フランスの権威の衰退と共に、フランスの傀儡としての姿勢を批判された教皇クレメンスは廃位され、変わって親オーストリアの教皇○○が即位した。フランスではエリックの次男オルレアン公シャルルがシャルル12世として即位し、外務大臣プラティエ、陸軍大臣ボナパルトらの下で荒廃したフランスの復興に努めた。その最中でフランス、アナトリア、hnらは神聖ローマ帝国を離脱した。オーストリアはこれを批判しかつての大同盟諸国に呼び掛けたが、どこも再び戦争を始める気力は無かった。エリックの身柄は今度ばかりは厳重に管理され、スウェーデン王国のゴットランド島へ島流しとなった。エリックは修復された城塞の一区画で従者と共に暮らし、回顧録や兵法書の口述筆記に励んだ後、痔の悪化により2年後に死去した。フランスでは新たにシャルル王が誕生した。 画像の説明 影響 戦後の外交情勢フランス中心の統一欧州の時代は終焉を迎え、第二次欧州大戦以前の対立の時代へと、再び回帰した。スミトラント=スウェーデン王フリードリヒ=アウグストは、大戦を通じ二度ベルリンを追われながらも屈せず、遂にフランスを打倒したことでその名声を高めた。スウェーデンとの連合、フランス領ラインラントの獲得などで国力も高まったが、それは同時に周辺国の警戒を招いた。特に隣国チェキア=ポーランド王国は、チェキア王冠領を狙うスミトラント、オーストリアへの対抗のためフランスと同盟を結んだ。オーストリアのハプスブルク家は、悲願である神聖ローマ帝位の奪還を成し遂げた。しかし、依然イタリアはフランスやトラキアらの手にあり、ドイツも異端スミトラントが権勢を誇っている。チェキアの奪回、大ハンガリー領の回収などその領土的野心は東欧に向き、それはスミトラント、プジェミスル朝、トラキアらとの対立を意味する。またフランスは相変わらず歴史的ライバルであり、敵に囲まれている状態である。欧州において誰と手を組むのかが課題と言える。ロシア諸国は東欧戦争のリベンジを果たし、領土的拡張はなかったが存在感を高めた。これはローゼノワール、ヴィリニュスといった東欧国家群が警戒を強める結果となっただろう。トラキアはイタリアに新たな領土を獲得し、少しずつではあるがローマの再興へ近づいている。しかし、フランスとザーティエラとの連合は、地中海の支配において強力なライバルとなるだろう。モレラは失地を回復し、その後アナトリア半島への進出を達成した。黒海海峡の両岸の支配は経済的繁栄を齎すが、同時に非情に守りにくい土地を抱えてしまった。アナトリア王国の再征服侵攻にどう対処するかが課題だ。アナトリアはレグルス戦争の後遺症を最も深刻に引きずる国のひとつでありながら、フランスの戦争に巻き込まれる形で戦争を続けた。その結果が領土の喪失であったことで、フランスへの従属的な連合の存続へ疑義が持ち上がった。そこへフランスを追われた元王太子クリスチャンが、フランスの足を引っ張りたいアストリアの伝手で亡命し、アナトリア貴族は彼をアナトリア王として支持し独立を求めた。シャルルはこれを否定し僭称者討伐へ派兵、アナトリア独立戦争が始まった。これによってフランスが多忙となった隙を衝き、ナポリのholynationは悲願のローマ奪還へ向け動き出す… 画像の説明 関連項目 ● ページ名● ページ名 参考文献 ● ページ名● ページ名
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◆更新履歴 + ... 【2023/11/27】 ローマ爆誕 【2023/11/17】 ①伊仏戦争割譲地サヴォイア、コルシカ両地域を「五公統一領」とし、その解説を追加②世界輝興計画に関する帝国広報を更新 【2023/07/29】 南伊の消滅につき諸項目を修正 【2023/02/14】 帝国広報に「国産AMUの実用化」を追加 【2023/02/05】 ①軍備拡大に伴うページ長大化を防ぐため、軍備関連のみをまとめたサイトを作成②同盟国に帝政シェラルド様を追加 【2022/09/12】 メディテラネア=フランス戦争関連記事の完結及びアーカイブ化 【2022/07/19】 溜まっていた分のメディテラネア=フランス戦争を更新 【2022/07/08】 ①メディテラネア=フランス戦争1〜3を更新②「Fil dissonance melodi」2を更新 【2022/05/17】 ①「帝立陸軍」軍備に「L3/33」「カノーネ・ダ・65/17 サンツィオーネ」を追加②「帝立海軍」一部艦船にモットーを追加(メディテラネア級、ヴェリチェルカ級、ヴェネツィア級、マエストラーレ級) 【2022/05/07】 帝国広報に「インカ帝国派遣艦隊が結成」を追加 【2022/03/25】 「帝立海軍」軍備「カピターニ・ロマーニ級」に画像を添付 【2022/03/24】 ①「帝立陸軍」軍備に「銃火器」の項目を追加し、インカ帝国様との共有兵装を二種追加②国名にイタリア語・フランス語表記を追加③地図における周辺国家情報を最新のものに更新 【2022/02/06】 ①帝国広報に「インカ帝を招いた親閲観艦式」を追加②「帝立海軍」軍備「ジュゼッペ・ガリバルディ」に性能諸元を追加③「帝立海軍」軍備に「退役済み」の項目を追加+レオナルダ・ヴィンチを追加 【2022/01/16】 「帝立海軍」軍備「改メディテラネアUP41計画艦マーシャ・ポーラ級」に画像を添付 【2021/12/31】 旧ミズガルズ皇国連邦様の国名変更に対応。エルトシア諸国及びエントルテ連邦で統一しました。 【2021/12/21】 帝国広報に「南北イタリア同盟における通貨統合」を追加 【2021/12/20】 帝国広報に「月ノ谷共和国連邦との条約締結に際する調印式、帝都にて」を追加 【2021/12/19】 帝立海軍において、人名を由来とする艦名を有している艦艇の命名規則を、女性名に則る修正を行いました。 【2021/12/18】 帝国広報に「インカ帝国との国交とノブレス・オブリージュ」追加 【2021/12/03】 「軍事組織」に各種行進曲、讃美歌のURLを追加 【2021/11/24】 ①帝国広報「ミサイル巡洋艦、就役へ」追加②「帝立海軍」軍備「ジュゼッペ・ガリバルディ」に画像を添付 【2021/11/21】 ①軍事組織「帝立海軍」に艦隊構成を追加②「帝立海軍」軍備に「シャルル・マルテル級」「ジュゼッペ・ガリバルディ」「ラ・ガリソニエール級」を追加。画像は随時添付予定 訪問者: - 人 本日来訪の外交官: - 人 昨日来訪の外交官: - 人 建国から912日が経過しています。 諸侯連合帝国の末永き繁栄を大聖堂に祈りましょう。 永遠に更新中です。!PC閲覧推奨! ◆国家概要 国名 新生ローマ帝国Impero Novus Romano国旗 国章 略号 INR 別称 北伊、西ローマ、新生ローマ 元首 ローマ皇帝ロマーニャ 国是 Sic indeficinter Virtus(尽きることなき勇気を持つ) 政治体制 元首制 公用語 イタリア語、フランス語 宗教 ヴァチカン神教 首都 チッタ・エテールナ 人口 約60,550,200人 通貨 ローマン・リラ ◆政体スライダー 民主的 ---------■ 独裁的政治的左派 ---------■ 政治的右派開放社会 ------■-- 閉鎖社会自由経済 -■------- 中央計画経済常備軍 ■-------- 徴兵軍タカ派 ■-------- ハト派介入主義 -----■--- 孤立主義 ◆ニュース・声明 場所 帝国広報 見出し 記事 国外 帝国広報 東南アジア国際演習 新生ローマ帝国元老院は先日、2ヶ月ほど前に、東南アジア地域にて行われた国際軍事演習に艦隊を派遣していたことを明らかにした。なお、参加艦艇についてはミサイル巡洋艦「ジュゼッペ・ガリバルディ」、大型嚮導駆逐艦「ポンペオ・マーニョ」「パオラ・エミーリア」の三隻であるとしている。 国内 帝国広報 ロマーニャ大公、ローマ皇帝即位 先日、帝都チッタ・エテールナでロマーニャ大公のローマ皇帝即位に際する戴冠式が挙行された。これによりロマーニャ帝は国号を「新生ローマ帝国」と改め、古のローマ帝国の始まりの地であるこの都から、再びその威光を蘇らせるという趣の宣言をなさった。なお、戴冠式には各国要人も臨席され、新たなローマ帝国の始まりの瞬間を見届けられた。臨席された要人は以下の通りである(敬称略)。・ルークリア国 イレーナ・レヴィンスカヤ1世ルクレフ/ティアラント特権自治領総督マリア・テレジア・安勢国 小川雄一首相・ラティアンス・レフタニア技巧連合 レテルク・マルセン首相・インカ帝国 皇帝アタワルパ・王立政府アルシング 本国女王/アルシング総督・トンガ帝国 ピロレヴ皇太女・ヌーク社会主義連邦共和国 クリスチャン・フレゼリク10世・帝政長岡皇国 Blueice帝/橘成季外務卿・日ノ出国 小太刀頂桜首相・イベリア イザベル=ジャルジェ外交顧問・シランナ社会主義共和国連邦 L・ホタカイネン大統領またこの他に、隣国シェラルドからの亡命貴族も見られた。 ◆詳細 新生ローマ帝国(Impero Novus Romano)は、イタリア半島北部を領有する国家である。古代ローマ帝国の正統な後継者たるロベルタ・ミーナ・ロマーニャ大公を君主として貴族を中心とした階級社会が形成されており、これにより文明的には復古調で貴族主義的な趣が随所に見られる。そのため周辺諸国からは『時代がかっていて頭の固い貴族連中の国』という印象を抱かれることも少なくはない。それに反して、地中海に面した中世的な街並みや、絵画など極めて高い芸術文化は、観光地として旅客らを惹きつけている。他国と大きく異なる風習として、社会進出をするほとんどが女性であるという点が挙げられ、貴族家の当主から軍人、公務員など多岐に渡る分野でその姿が見られる。男性の働き手も存在するが、それでも男女比は未だに大きく偏っている。 ◆統治体制・政治 基本的な政治形態は前身であるメディテラネア諸侯連合帝国と変わらず元首制であるが、ロマーニャ大公の新生ローマ皇帝戴冠後には、政治的決定権は円卓会議からロマーニャ帝一人に移された。しかしロマーニャ帝はあくまで「全国民の第一人者」の立場にあると、また「権威において万人には勝りますが、権力においてはこれといって優れたものを持つわけではありません」とも語る。あくまで以前までの円卓会議制の延長線上という側面が存在し、ローマ皇帝の権力も様々な権限を一身に集約したものである。ひとつひとつは合法ながら、しかしそれらを統一することで最高権力者の地位となる。ローマ皇帝となったロマーニャ帝は、以下の称号・権限を持つ。 「イル・プリンチペ」-市民、元老院の第一人者であることを指す称号。 「アゴスタ」-「尊厳ある者」の称号。 「執政官のインぺリウム」-新生ローマ帝国における行政権の根拠と、軍の指揮権。 「護民官職権」-身体の不可侵権、元老院への議案提出、招集、拒否権など。 「インペラトーレ」-皇帝の称号。 「国家の母」の称号。 これにより、前諸侯連合における意思決定機関である円卓会議は事実上解体され(円卓の崩壊)、「元老院」として名を改めて新生した。元老院は円卓会議のような意思決定機関から、皇帝の諮問機関といった役割に変化していった。これには旧五大家門に加え、騎士家門当主も新たに議員に加えられ、ロマーニャ帝の政治的補佐を行うことになる。これまでと同様に、各地の貴族が自領の平民に「名誉騎士」の階級を与え、それらを束ねた騎士団を君主が統一することで国軍とする軍事組織体制もそのままに残されている。しかし「エレガント」が重視される新生ローマ帝国では、貴族がノブレス・オブリージュの精神を蔑ろにすることは恥ずべきこととされており、ロマーニャ帝が諸国民のためを思って政治の行く先を決定することはほぼ確約されているようなものである。そのため不平不満は少なく、「理想の専制君主」としての権威を確立し、支持を得ている。 ◆階級 階位 階級名 概要 1 ローマ皇帝 国家の統一者。 2 貴族・聖職者家門 各地の平民を支配する者。また、教皇庁に仕える聖職者。 3 上級市民 職人など、主に第二次産業に従事する者。 4 一般市民 商人など、主に第三次産業に従事する者。 5 下級市民 農民や漁師など、主に第一次産業に従事する者。 一般に、下級・一般市民から徴兵を行う。 それらを隊として統括するのが貴族であり、彼らをまとめ上げ軍とするのがロマーニャ帝。 ※教皇庁内での役職・階級 階位 役職名 概要 1 教皇 教皇庁の最高権力者。 2 枢機卿 教皇の補佐、各大司教及び司教区を統括する者。 3 大司教 司教区に属する司祭・助祭の統括者。 4 司祭 大司教により任じられる聖職者。 5 助祭 司祭を補佐する者。 ◆有力貴族家門 ヴェリチェルカ辺境伯 ヴェネツィア現領主。 ル・テリエ侯爵 ジェノヴァ現領主。 ラーナ伯爵 フィレンツェ現領主。 ヴァチカン教皇 国教であるヴァチカン神教の総本山たる聖座、すなわち教皇庁の主。聖歌隊の指揮権を持つ。 ◆騎士家門 + ... ヴェリチェルカ辺境伯領 総領主:ヴェルル・ヴェニータ・ヴェリチェルカ 家名 現当主 領地 フィオレッティ家 クロリンダ・アドリアーナ・フィオレッティ フリウーリ・ヴェネツィア・ジューリア州 デルミーニア家 ベネデッタ・グローリア・デルミーニア ヴェネト州北部 ファリネッリ家 ドミティッラ・オッタヴィア・ファリネッリ トレンティーノ・アルト・アディジェ州北部 サロモーネ家 オリエッタ・ノルマ・サロモーネ トレンティーノ・アルト・アディジェ州中部 モゲリーニ家 フェリチタ・アデライデ・モゲリーニ トレンティーノ・アルト・アディジェ州南部 ル・テリエ侯爵領 総領主:フレン・ル・テリエ 家名 現当主 領地 メッザカーポ家 ファビア・オレスティッラ・メッザカーポ ロンバルディア州北部 ヴェルターニュ家 ヴェーラ・エーベ・ヴェルターニュ ロンバルディア州南部 バロッコ家 フィロメーナ・アルベルティーナ・バロッコ ピエモンテ州北部 プレディエーリ家 リア・イレーニア・プレディエーリ ピエモンテ州南部 ドヴィツィオーゾ家 リオネッラ・サーラ・ドヴィツィオーゾ ヴァッレ・ダオスタ州 ラーナ伯爵領 総領主:エマヌエーラ・アントニーナ・ラーナ 家名 現当主 領地 アチェールビ家 ラヴィニア・ノヴェッラ・アチェールビ エミーリア・ロマーニャ州西部 ベロッティ家 ジュゼッペ・ブルニルダ・ベロッティ エミーリア・ロマーニャ州東部 スカルパ家 イタラ・ネリーナ・スカルパ トスカーナ州北部 アリエンツォ家 アリーナ・マティルデ・アリエンツォ トスカーナ州南部 ロマーニャ帝領 総領主:ロベルタ・ミーナ・ロマーニャ 家名 現当主 領地 ダンディーニ家 アウレリアーナ・アメリア・ダンディーニ ウンブリア州 ラブリオーラ家 ロザリア・ネリーナ・ラブリオーラ マルケ州北部 ピアツォッラ家 オッティーリア・ベトロニッラ・ピアツォッラ マルケ州南部 マッツォーニ家 リーチャ・ロッサーナ・マッツォーニ ラツィオ州北部 グリロッティ家 フォルトゥナータ・インマコラータ・グリロッティ ラツィオ州南部 ヴァチカン教皇領 ※教皇領に関しては「騎士」ではなく「枢機卿」として扱われ、教皇庁内で一定の地位を有することとなる。 教皇:ヴァレーリア・マリネッタ・ヴァチカーノ 家名 現当主 シェルヴィーノ家 ミレーナ・ラヴィニア・シェルヴィーノ リトリコ家 ラウラ・サンドラ・リトリコ スコッティ家 パトリツィア・カロリーナ・スコッティ リオールニ家 カデーナ・ファビアーナ・リオールニ パンカーロ家 ルーナ・バジーリア・パンカーロ ◆歴史 以前はメディテラネア諸侯連合帝国として存在していた。永遠の都ローマを有することから各国に目を付けられ、メディテラネア=フランス戦争(通称「伊仏戦争」)などで諸外国と戦火を交えた歴史を持つ。複雑怪奇を極める欧州情勢の渦中に自国の存続を確立するには、かつてこの地に栄えた古代ローマ帝国の復活を成し遂げなければならない。ローマ帝国の正統なる末裔として、力強くあらねばらない。そのことから、円卓会議は「最後の議決」としてロマーニャ大公の「ローマ皇帝」即位を決定。帝都チッタ・エテールナにて戴冠し、これ以降は、一人の皇帝により統一された北伊としての体制を確立していくこととなる。 ◆主要都市・施設・地理 帝都チッタ・エテールナ + ... ──「永遠の都」の名を冠する帝都は、古代の官庁街や円形闘技場などが数多く残された芸術と文化の都でもある。 「全ての道はチッタ・エテールナに通ず」という諺があり、今も昔もイタリア半島における交通の要衝となっており、国内の各地方へのアクセスが非常に良好。 【観光施設】 コロッセオ ──古の時代、イタリア半島を起点にヨーロッパ全域に覇を唱えた大帝国の残した円形闘技場。 直径約188m、高さ58mの巨大な施設内には5万人もの観客を収容可能。中央では剣闘士たちが血を流し、また、地下には各属州から連れられた猛獣の数々を収容するための檻や、剣闘士らの傷を癒すためのテルマエ(浴場)が設けられている。 フォロ・ロマーノ ──コロッセオのすぐ傍に位置する、かつての大帝国の官庁街。 集会や裁判、政治、商業などが活発に行われた「国家の心臓」ともいえるその遺跡は、大帝国の末裔、同じイタリア半島に生きる人々により保全され、今でも静かに、しかし確かに脈打っている。 工都ジェノヴァ + ... ──イタリア半島西岸北部に位置する都市。メディテラネア諸侯連合帝国屈指の工業地帯であり、現領主はル・テリエ侯爵。 水都ヴェネツィア + ... ──イタリア半島東部に位置する都市。水都と称される通り、発達した運河と行き交うゴンドラ、純白の建物が並び、その風景はアドリア海の女王とも。造船業に秀でる。現領主はヴェリチェルカ辺境伯。 花都フィレンツェ + ... ──イタリア半島中部に位置する都市。芸術文化に富み、花の生産が盛んであることから花都の異名を持つ。フィレンツェ産の薔薇は希少価値が高く高額で取引される。現領主はラーナ伯爵。 ヴァチカン教皇庁 + ... 帝都チッタ・エテールナ内に存在する。正式にはヴァチカン区であり、教皇庁とはヴァチカン区内に存在する組織及びその活動拠点の事を指す。国教の総本山たる聖座であり、日夜聖職者たちが街を行き交う。大聖堂では定期的にミサが開かれ、多くの人々が祈りの言葉を捧げに訪れる。 獲得領土 + ... メディテラネア=フランス戦争における講和条約において、我が国がシェラルドより割譲を受けたサヴォイア、コルシカ両地域のことを指す。戦後復興と植民、各種軍備の輸送が行われており、特にコルシカ島に関して、ル・テリエ侯爵の有するティレニア艦隊が駐留する軍港、及び要塞としての軍備が進められている。 ◆軍事組織 新生ローマ帝国の保有する軍事組織は、貴族とその領地から徴用された兵士「名誉騎士」によって構成される。徴用兵は兵から士官、貴族家門並びに傍系は将官、高級将校として軍を統括する。軍事組織の指揮権は、ロマーニャ帝が全権を有する。 ※バナークリックで外部ページへジャンプします。 ◆過去の記事 Imperatore Giornale帝国広報 + ... 記事名 内容 記事 ロマーニャ大公の皇帝即位を円卓が発表 内容 円卓会議は、国家方針の大幅な転換を発表。内容は、円卓会議を廃し、ロマーニャ大公をローマ皇帝に即位させ、皇帝のもとで統一された国家運営を行うというものだ。&br()帝都チッタ・エテールナで戴冠したロマーニャ大公は、我が国の民族こそローマ帝国の正統なる末裔であるとし、力強くあらねばならないと語る。皇帝のもと統治される北伊は、確実にひとつの転換期を迎えていると言えるだろう。 親善企画による各国代表者の訪問 内容 昨日、国際親善企画により参加各国の代表者が我が国を訪れた。各国代表者は帝都チッタ・エテールナに到着後、ロマーニャ大公ら五大家門当主による案内を受け、帝都はコロッセオをはじめとし、昨今忙しなく戦後復興と軍備が進む「五公統一領」のひとつであるコルシカ島の、ル・テリエ侯爵旗下艦隊が駐留する海軍基地を視察された。中世風の文化・街並みと、現代的な技術とが混在する我が国を回り、ロマーニャ大公は「メディテラネア諸侯連合帝国の威光を少しでも認知していただければ」と語る。代表者各位は後日我が国を発ち、次国であるシランナ社会主義共和国へと向かわれる運びとなっている。 国産AMUの実用化 内容 円卓会議は先日、北伊初となる国産AMUのプロトタイプ、テルメス・イヴの開発が完了したことを発表した。当機体は、メディテラネア=フランス戦争での功労者たる、ル・テリエ侯爵領プレディエーリ騎士公に献上され、同騎士公の領地で武装が施される運びとなっている。円卓会議代表ロマーニャ大公はこれに関し、「今後は騎士家門のAMU、アウクシリア達による宇宙軍の編成についても議論を重ね、宇宙軍需産業に力を入れなければ我が国は生き延びられない」と語った。(2023/02/14) エルトシアへ艦隊派遣 内容 先日、同盟国であるエルトシアにおいて内乱が発生し、混乱状態にあるため援軍を求むとの通達が円卓会議に届いた。ル・テリエ侯爵領ではシェラルドとの戦争が続く中、アドリア海に面して海軍の指揮権を有するヴェリチェルカ辺境伯とその配下たる騎士諸侯は特別できることもなく暇を持て余していたため、エルトシアに向けて艦隊を派遣することを決定。とはいえ、国家の主権に関わる戦争の最中であるために戦力の欠損は極力避けたいという円卓会議の方向性もあり、派遣されるのは超長距離ともいえる航続距離を有する巡洋艦ジュゼッペ・ガリバルディ、戦艦ジョバンナ・ダ・ヴェラッツァーナ、カピターニ・ロマーニ級駆逐艦二隻の計四隻に留められた。 インカ帝国派遣艦隊が結成 内容 円卓会議は、インカ帝国に対して艦隊派遣を行うことを決定した。最新鋭戦艦マーシャ・ポーラを旗艦に、ヴィットリオ・ヴェネト、ポンペオ・マーニョなど複数の艦船が派遣されることとなる。地中海を遠く離れたこの派遣には、同国軍の近代化に際した艦隊行動の指導・監督などを行う目的を有し、派遣艦隊は当面の間、インカ帝国港に寄港停泊することとなる。 インカ帝を招いた親閲観艦式 内容 円卓会議は、同盟国であるインカ帝国元首アタワルパ帝を迎え、ヴェネツィア港沖合にて親閲観艦式を行ったことを発表した。また同日、円卓会議は五大家門とインカ帝国要人らによる会談が行われており、インカ帝国の近代化に向けた技術的協力を惜しまない方針について再確認している。(2022/02/06) 月ノ谷共和国連邦との条約締結に際する調印式、帝都にて 内容 本日、円卓会議は帝都チッタ・エテールナに、月ノ谷共和国連邦の使者を迎えた。東欧に位置するこの国から提案されたのは、友好条約の締結であったと発表した。かつまた、円卓会議はこれを受諾する方針で一致。帝都において、当該国との初の条約となる「月愛友好条約」の調印式が行われる運びとなった。(2021/12/19〜20) インカ帝国との国交とノブレス・オブリージュ 内容 南米大陸遺跡群へ調査に赴いていた帝立フィロゾフィア学府の研究チームが“インカ帝国”を名乗る集団と接触した。数度のやり取りを経て、彼らが独立の国家として存在していることを認めた円卓会議は、貴き者の務めとして当該国への各種支援を行うことを決定。大西洋を越えた先に位置するインカ帝国の発展に多大な貢献を残すことで、諸侯連合の威光を世界に広めるための下準備とする狙いが見られる。(2021/12/18) ミサイル巡洋艦、就役へ 内容 円卓会議は、緊張を高める国際情勢及び、諸外国の脅威への対抗のため“威光計画”の一端として、核弾頭搭載ミサイル“ポラーレ”並びに優れたレーダー設備を有する巡洋艦ジュゼッペ・ガリバルディが就役したと発表した。「諸侯連合の威光の為とはいえ、この外形は些かエレガントさに欠けるがね」と、ヴェリチェルカ辺境伯は顔を顰めた。(2021/11/24) エルトシア諸国及びエントルテ連邦との同盟成立 内容 アジアの大国、エルトシア諸国及びエントルテ連邦との同盟関係の締結が円卓会議によって発表された。相互防衛をはじめとし、技術協力も推し進めていきたいとロマーニャ大公家ロベルタ・ミーナ・ロマーニャは語る。(2021/11/13) メディテラネア級戦艦三番艦インペロの空母改装工事が完了 内容 フレン・ル・テリエ侯爵の案に基づき、予てより進められていたメディテラネア級戦艦三番艦インペロの航空母艦化のための改修工事が完了し、帝立海軍に復帰することが発表された。戦艦としての厚装甲をそのままに残した本艦は、新規に建造された装甲空母といっても相違ない。(2021/11/12) エルトシア諸国及びエントルテ連邦使節団の来訪 内容 はるか遠い東方より、エルトシア諸国及びエントルテ連邦の使節団が本日未明、帝都チッタ・エテールナを訪れた。諸侯連合帝国宛の同盟の提案に関する書簡を預かっており、この提案に対して近日中に円卓会議が招集される運びとなっている。(2021/11/08) 改メディテラネア級戦艦計画案を海軍部が発表 内容 海軍部は本日、メディテラネア級戦艦の後継となる新規計画艦(UP41計画に基づく)「マーシャ・ポーラ級」の建造計画を発表。本級はメディテラネア級戦艦の火力不足を補うべく、主砲を38.1cmから40.6cmに拡大しており、より一層の砲撃能力を有するという。 File di Archivio伊仏戦争の記録 + ... ケープタウン講和条約 内容 円卓会議は、代表としてロベルタ・ミーナ・ロマーニャ大公を此度の戦争の講和条約「ケープタウン条約」の締結会場へと派遣した。これにより我が国は、トリノ条約に基づきコルシカ島・サヴォイアと賠償金を得、かつまた、シェラルドとは「ラテン君主条約」を締結。戦争初期は激しく敵対していたシェラルドとの協力体制が敷かれ、インカ帝国もまたこれと結びつきを強めた。対仏戦争として火蓋が切られたこの戦争では、陣営が紆余曲折を経て頻繁に入れ替わり、最終的にはフランス側につくことになった我が国は、トラキア・ローマ帝国やヴァラキア、クラフタリアの行った蛮行を認めず、今後はCELTO陣営に対する警戒を強めることとなるだろう。 永遠の都の戦い 内容 国内からの退去を拒んだCELTO軍は、その派遣部隊を帝都チッタ・エテールナへと集結させていた。その事実が判明したのは、帝都チッタ・エテールナが陸海からの攻撃に晒された直後であった。我が国の共和派を支援するという名目のもと帝都への攻撃を開始したCELTO軍に対し、帝都チッタ・エテールナは古の時代から続く堅牢な城壁でこれに耐え、またル・テリエ侯爵領の艦隊が出撃。帝都港湾ではCELTO艦隊との海戦が行われ、これにはマルセイユから出撃したシェラルド海軍艦隊も加わった。艦隊はCELTO軍に敗北を喫したものの、最終的にCELTO軍を押し返すことに成功した。直後、ナポリからの脱出を図るべく同市の占領を企てたCELTOだったが、同盟国で有り、またCELTOと敵対関係にある月ノ谷共和国連邦が送り込んでいた“観光客”によりナポリから逃走。直後にシェラルド軍、及び帝都憲兵隊カラビニエリによって包囲され、遂には投降した。その後、円卓会議とシェラルドは結託し、シェラルドはコロンビアへ、円卓会議はインカ帝国支援の名目で派兵し侵攻を続けるヴァラキア軍と交戦。激しい戦闘の末にヴァラキア軍を国境まで押し戻し、ついに戦争は終結した。 再びのインカ侵攻 内容 円卓会議は、突如ヴァラキアが盟友インカ帝国へと侵攻を開始したことを発表。対仏連合として戦線を共にしたクラフタリア、ヴァラキア両国がインカ帝国へ侵攻した事実を受け、ノブレス・オブリージュのかけらも見られないその蛮行に対し、円卓会議は正式に「対仏連合からの離脱」を宣言。直後に、戦争の発端でもあるシェラルドとトリノ条約を締結し、これによりコルシカ島及びニース及びサヴォイア両地域の割譲・賠償を得、和平を締結することに成功。円卓会議は「フランスとの戦争は終結した」として国内に残留する対仏連合軍へ退去を命じた。しかしトラキア・ローマ帝国はこれに反発し、ニースの占領を続行。ル・テリエ侯爵直下の部隊がこれに対し攻撃を敢行したが作戦は失敗し、ニースは同国が占領を続けることとなる。 募る対仏連合への不信 内容 ロマーニャ大公がトリノでの会談を行った後、シェラルド軍はメディテラネア本土から撤退を開始した。これにより事実上、我が国は領土の防衛に成功したこととなり戦術的目標は達成した。一方で対仏連合として戦闘に参加していたトラキア・ローマ帝国やCELTO軍は追討戦を望んだが、円卓会議はこれを「これ以上の戦闘続行に意味はない」として拒否。一方で、初期に侵攻を受けたル・テリエ侯爵領の騎士公の一部はトラキアやCELTOと同様に徹底的な報復を望んでおり、国内の意見は大きく割れていた。そんな中、トラキア・ローマ帝国は突如として対仏連合からの離脱を宣言。独自にシェラルドへ侵攻を開始したため、この火に油を注ぐ行為に円卓会議は制裁として、トラキアへの補給の一切を断った。制裁への制裁と言わんばかりに村落から強制徴発などを行ったトラキアへの不信感は募り、円卓会議は幾度も非難した。しかしこの離脱に続くように、特にシェラルドへ敵愾心を抱くイットリカン、クラフタリアなどが立て続けに連合を離脱。我が国の兵士が血を流し占領したコルシカ島を独自に占領するなどの軍事行動を次々と行ったため、円卓会議を筆頭とするメディテラネア諸侯は、シェラルドへの報復を望んでいた騎士公ですらも反連合を掲げるようになった。 クラフタリアへの非難生命 内容 円卓会議は、インカ帝国への攻撃を開始し依然その侵攻を止めないクラフタリアに対し、国内に派遣されていた同国軍将校を通じて即時戦闘停止を求めたものの、彼らはその蛮行を続け、盟友インカ帝国の港湾都市リマを炎に包み、多くの民間人死傷者を出していた。円卓会議、ロマーニャ大公は正式に非難声明を発表し「盟友インカ帝国の領土を蹂躙することは、貴きメディテラネア諸侯連合帝国のイタリア半島を土足で踏み躙ることと同義と知れ。皇帝と円卓の威光に平伏さず、尚も侵攻を続けるのであれば誅罰を与える」と、これを強く批判した。また、インカ帝国では派遣されていた小規模艦隊が指揮官の独断でクラフタリア海軍補給艦隊への強襲を敢行。補給艦を数多く撃沈し、クラフタリア軍が撤退する一因を作り上げた。 フランス王が即位 内容 円卓会議は、シェラルド、ランスにてエリック2世が「フランス王」として正式に即位したことが明らかになったと発表した。フランスに攻勢をかけるアイルランド、CELTOに対しこれを“虐殺”としたエリック2世の意思の下に多くの国民が自ら志願して兵役に就き始めているようであり、前線での戦闘はより激しさを増すことが予想される。 シェラルド内部で政変か 内容 本日、円卓会議はシェラルド内部で政変が発生した様子であるとして発表した。これにより、貴き地であるメディテラネア諸侯連合帝国はイタリア半島への侵攻を企てたアルベルティーヌが将校らにより除かれ、これによりシェラルド軍の士気には高揚が見られるとのこと。CELTO軍が攻勢を強め、パリへと着実に駒を進める中で起こったこの出来事が今後の戦線にどれほどの影響を及ぼすか懸念されている トリノ会談 内容 神聖なるイタリア半島を踏み躙った報いと言わんばかりに、フランス国境を越えその領土へ進軍を続ける北伊と反仏諸国であったが、突如としてアルプス山脈方面からフランス軍の侵攻があった。ラーナ伯爵はアルピーニに展開を命じるも、予想だにしない攻撃に展開が遅れ、容易く侵攻を許してしまうこととなる。ロマーニャ大公の功労の賜物ともいえる統一司令部の存在するミラノは瞬く間に占領され、またリグリア地方の各都市が霹靂の如き電撃戦の餌食となった。ロマーニャ大公はこの窮地にノブレス・オブリージュの精神を見出し、精鋭の騎士諸侯を引き連れて殿を名乗り出る。フランス軍を足止めし、せめて諸国連合軍を安全地帯へと逃すために残ったロマーニャ大公とその麾下である精鋭騎士諸侯は激闘を繰り広げながら、かろうじて連合軍をパルマへ後退させることに成功するも、自身はピエモンテにてフランス軍に包囲されることとなった。ロマーニャ大公は包囲の突破を企てるも、堅牢に配置された包囲網を突破することは叶わず、やむを得ずトリノで籠城。長期戦を覚悟したロマーニャ大公ではあったが、そんな中この電撃戦を指揮していたとされるフランス軍司令官が単身で現れた。その姿勢に敵ながら感銘を受けたロマーニャ大公は銃を向ける騎士諸侯を静止し、同じく“単身で”その会談に臨んだ。──それから暫く経ったのち、騎士諸侯は武器を所持したままヴェリチェルカ辺境伯領への撤退が認められ、それに呼応するようにフランス・イタリア方面軍も撤退を開始した。なお、この会談に関してロマーニャ大公は情報の公開を円卓会議にすらしていない。 海軍二公の共闘、コルシカ島占領 内容 統一司令部の設置により統率を得た諸国連合は、国際的な孤立を深めるフランスへ大規模な反攻作戦を実施。イベリアはバイヨンヌを包囲した上、海軍がボルドーを砲撃。メディテラネアの騎士諸侯は諸国連合の支援を受けつつ、フランス領コルシカ島を占領。この作戦にはヴェリチェルカ辺境伯、ル・テリエ侯爵の海軍元帥両名の協力もあり、帝立海軍総旗艦チッタ・エテールナや同級改装空母インペロなどの主力艦が積極的に用いられ、その威光を充分に示した。陸では、ラーナ伯爵とロマーニャ大公が連合の支援の下でフランス軍を国境の向こうへ押し返すことに成功し、部分的に行った攻勢でニースまで進軍。占領していたアイルランド軍と邂逅を果たし、握手を交わした。 ニース反乱と反攻作戦 内容 貴き地であるイタリア半島での戦線は膠着状態が続いており、CELTOやアンアンモなど多国の兵士を援軍として受け入れながらも、その統一の指揮系統を有していなかったがために諸国連合は連携が取れず、結果として効果的な反攻を行えずにいた。この頃、フランスの不当な侵攻から一年ほどが経過していたが、ニースのイタリア系住民がフランスの戦費調達目的での増税に反発しクーデターを画策。これに乗じたアイルランドが攻勢をかけ、ニースを瞬く間に占領した。この頃、面倒を押し付けられたロマーニャ大公の血の滲むような努力の末に、漸く諸国連合の統一司令部がミラノに設置され、組織的な攻勢によりフランス軍を押し返すことに成功。諸国連合はアスティ、トリノなどを迅速に奪還し、遂には包囲されていたジェノヴァを一年ぶりに解放した。 アンアンモ参戦 内容 ビザンツ連合の下参戦していたモレラ共和国の働きにより、グランイベリア及びアイルランドが対フランス陣営として参戦したことは、ジェノヴァで包囲されている諸侯にとっては吉報であった。&br()前線にはアイルランドからの援軍が派遣され、またイベリアはピレネー方面のシェラルド軍を攻撃し、両国の参戦はシェラルドに大きな影響と混乱をもたらすものになると円卓会議は発表した。 チッタ・エテールナ協定 内容 円卓会議は、帝都チッタ・エテールナにてトラキア・ローマ帝国及びスミトラントが協定を結び、これにより対フランス大同盟が結成されたことを発表。この事実は前線を維持するメディテラネアの騎士諸侯、果てには援軍を送った同盟国の指揮向上に繋がり、また新たに派遣された両国の援軍もあって戦線は膠着状態となった。ラーナ伯爵は防衛を続行すれば犠牲者が増え続けると判断し、円卓会議に通達の上でトリノを放棄。一方で奪還したアレッサンドリア周辺に堅牢な塹壕を築き上げた。その頃、ル・テリエ侯爵邸の存在するジェノヴァはシェラルド軍に包囲されており、砲撃に晒されていた。ヴェネツィア領主ヴェリチェルカ辺境伯は所有する艦船数隻を補給担当としてティレニア海方面へと回し、海路からジェノヴァの騎士諸侯へ補給を行ったことにより、本来険悪であったル・テリエ侯爵との関係が一時改善したとみられる。ラーナ伯爵はアレッサンドリア方面の指揮をロマーニャ大公に引き継がせ、自らはヴェリチェルカ辺境伯が物資・兵員輸送を担うべく出撃させた重巡洋艦ヴェネツィアに座乗し、海路からジェノヴァのル・テリエ侯爵邸を司令部とし、その防衛を指揮した。 アレッサンドリアの戦いとラーナ伯爵の出陣 内容 南伊を交えた諸侯連合軍は、同じように増援を得たシェラルド軍とアレッサンドリアで交戦を開始した。諸侯連合軍は善戦を続けるも、良質とはいえない豆戦車は容易に打ち破られ、また兵士も性差による体力差から、次第に劣勢を強いられ始めた。この頃、プレディエーリ騎士公はその指揮権を帝立陸軍総帥のラーナ伯爵へと引き継いでおり、これを受けたラーナ伯爵はアレッサンドリアを放棄し撤退を選択。これによりシェラルドは同市を占領、続いてル・テリエ侯爵邸の存在するジェノヴァを包囲したが、ラーナ伯爵は守備隊の被害を最小限に抑えるべくポー川対岸へと退却。人命を最優先にした撤退戦の末、被害を軽微に抑えることに成功した。その間、指揮権をラーナ伯爵に託したプレディエーリ騎士公はモンフェラート一帯に布陣、シェラルド軍を引き込むように展開し堅実な戦闘を続けていた。北上したシェラルド軍の一部がモンフェラートのプレディエーリ騎士公に向け進軍をした際、ラーナ伯爵はこれを好機と主力隊を投入し、伸び切ったシェラルド軍を二つに分断。これに乗じる形で素早くアレッサンドリアを解放し、更なる戦果拡大を狙ったものの司令部の整備不足により統率が取れず、ジェノヴァの包囲を解くことは叶わなかった。 南北諸侯連合軍の結成 内容 シェラルドの指揮系統に乱れが生じていると捉えたプレディエーリ騎士公は、これを攻勢の機会であるとして随所に攻勢をかけた。しかし正面突撃ばかりを繰り返していたシェラルド兵は統率の取れた動きによりこの攻勢を跳ね除け、各地の要害が突破された。シェラルドがピエモンテ州へ侵攻した際、プレディエーリ騎士公の稼いだ時間によりすでに帝立軍は動員が完了していた。諸侯は紋章を掲げ、士気は極めて高く、地中海協定に則り参戦した南伊サルデーニャ王国の兵士も加え、全面でこの侵攻を阻止するべく展開。同日にはアレッサンドリアでの戦闘が開始された。 アルプス攻防戦 内容 この不当な侵攻を阻止するべく招集されたル・テリエ侯爵領の名誉騎士の指揮は、ピエモンテ州南部を統治するプレディエーリ騎士公に委ねられた。プレディエーリ騎士公は自領の自然環境を活用した要害の地での交戦を積極的に選択、正面突撃を繰り返すシェラルド軍を、地の利と指揮の高さを生かして押さえ込み、電撃戦で帝都チッタ・エテールナへ迫られるという最悪の事態を阻止することに成功した。一方その頃、帝都チッタ・エテールナではル・テリエ侯爵を不在とする四家門が未だに会議を続けていた。ラーナ伯爵は前線に対し山岳地帯での作戦行動を得意とするアルピーニ隊を派遣し、その防御をより強固なものとした。ロマーニャ大公は同盟諸国に対し援軍の派遣を要請し、主としてエルトシア、サルデーニャ王国などから前向きな返事を得ることができた。そんな中、プレディエーリ騎士公は依然として防衛戦を指揮し続けており、そのノブレス・オブリージュに則った貴き姿勢に感銘を受けた平民らは率先して塹壕やバリケードの数々を設備。これによりシェラルドの侵攻をより一層遅延させていた。 シェラルド、ル・テリエ侯爵領へ侵攻 内容 本日、北西に位置する隣国シェラルドが、宣戦布告も無しにル・テリエ侯爵領へと侵攻を開始した。フレン・ル・テリエ侯爵はこれを受け緊急の円卓会議を招集、五大家門の早期一致を経て、自領守備隊に抵抗を指示し、『聖戦である』と称してこの侵略行為に対し発砲を許可した。これを受け、シェラルドのアルベルティーヌ政権は正式に宣戦布告、安寧を破り戦争が勃発した。 ◆所属・締結同盟 所属組織 同盟国 王立政府アルシング様 インカ帝国様 月ノ谷共和国連邦様 帝政シェラルド様 コメント 国交あるいは同盟を結びたいのですがいかがでしょうか?-ミズガルズ皇国連邦- -- amanomiyayura217 (2021-11-08 19 27 26) ミズガルズ皇国連邦様、ご提案ありがとうございます。帝国としては貴国の提案を喜んでお受けしたく考えております。こちらの同盟国一覧に貴国名を追加しておきますので、何卒よろしくお願いします。具体的な内容についてある場合Discordまでお願いします。→ヴぇるる#3154 -- velelou822 (2021-11-09 12 22 10) 了解しました -- amanomiyayura217 (2021-11-09 17 50 50) 隣国の両シチリア王国です。我が国は神聖なイタリア半島を領有する国同士同盟を結びたいと考えております。どうかご検討お願いします。 -- 両シチリア王国外交官 (2021-11-13 14 20 02) 両シチリア王国様、ご提案ありがとうございます。同じイタリア半島に生きる身として、貴国の提案を喜んでお受け致します。条約の具体的な調整に関して、後日Discordへ連絡致しますので今しばらくお待ちくださいませ。 -- velelou822 (2021-11-13 21 14 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kamimiyu/pages/38.html
モジャング王国 情報 国名モジャング王国 国首女王陛下 首都 ロンドン 略号SE 州 洲 州宮零烏(仮当て字) 国歌にゃにゃこぅ 通貨mjポンド(£) 人口約66000000人 総面積約1226055チャンクまたは313870km² 国際関係 戦争を自らしない王国である。 所属同盟 北欧連合(EZ) 同盟国 ヒィスノ連合帝国様
https://w.atwiki.jp/minecraft_un/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/266.html#id_542badf7 たとえば、#news(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 桜井氏、2人専用ゲームに「ひとりでできなくもない…かも?」―『It Takes Two』ソロプレイを紹介するも、常人には難しすぎる… - インサイド 【NEOWIZ プレスリリース】新作モバイルゲーム『プリミティブウォー』ゲーム動画初公開 - PR TIMES 木村拓哉の新作専用謎解きゲーム始動 NAZOxNAZO劇団監修 - 中日新聞 Switchのインディーゲームが安い! 任天堂の「Indie World セール」 - マイナビニュース 犬撮影ゲーム『Pupperazzi』2022年1月20日に配信へ。犬まみれの島で、ひたすら犬を愛でて写真を撮ってはSNSにアップ - AUTOMATON 新作スマートフォンゲーム『カイジ -闇の黙示録-』 コラボレーションアーティスト情報解禁! - PR TIMES 今週発売の新作ゲーム『Among Us Crewmate Edition』『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』『ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』他 - インサイド 「GRANBLUE FANTASY Relink」、最新のゲーム映像公開! - GAME Watch Google、Windows版「Google Playゲーム」アプリを2022年に提供へ - ITmedia NEWS 今週発売のゲームソフト一覧。『Among Us クルーメイトエディション』『PUI PUI モルカー Let’s!モルカーパーティー!』などが発売【2021年12月13日~12月19日】 - ファミ通.com 損保ジャパンがオリジナルのSDGsカードゲームを制作 | JDIR - JBpress Ryzen搭載UMPC「GPD WIN Max 2021」をレビュー。高品質ゲームパッドや8コアの高い性能がウリ - PC Watch 【経済インサイド】ゲーム市場、半導体不足で主役不在のクリスマス - 産経ニュース ネットフリックスによるゲーム配信が成長をもたらさない理由 隣接戦略を成功に導くための条件 | HBR.org翻訳マネジメント記事(1/2) - DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー 横浜流星&佐野勇斗、映画『嘘喰い』デス・ゲームに興じるヤバいやつら - 中日新聞 『カレイジアスペルセウス』(MSX版)がレトロゲーム遊び放題アプリ“PicoPico”に追加。12月15日正午まで体験プレイも可能 - ファミ通.com ゲームの中から出てきたみたい! 粘土で作った実寸大ポケモン「ナエトル」がすごいクオリティー(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース C大阪敗退で、大久保ラストゲーム「苦しくもあり、楽しくもあった」 - 産経ニュース スペインで放送されていた「ミスター味っ子」が影響!?日本大好きなスペインのゲーム開発者インタビューで飛び出した意外な裏話(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース このキアヌ……CG? 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第一回アイゼルネ建艦祭 アイゼルネ建艦祭とは、毎回不定期に行われるアイゼルネ製(又はどこか希望した国家の船体) を用いて、個々に建造物や船体の改変を行い、それを比較して楽しむといった企画です。 期間は未定で、他の船体を用いて定期的に開催する予定です。 主の軍港が完成次第各国家建造艦の集合写真なども撮る予定です。 代表会社 アイゼルネ国有企業 使用船体 第一回 戦艦 アイゼルネ=アルギニア国 戦艦天城 船体B 使用船体ブロック 石ハーフ 全長 328B 全幅 41B 全高 16B 船体A 使用船体ブロック 石レンガ 全長 328B 全幅 41B 全高 16B 第一回 駆逐艦 アイゼルネ=アルギニア国 駆逐艦船体基礎 使用船体ブロック 石レンガ 全長 185B 全幅 19B 全高 17B ※注意 船体を二次配布するときは船体の作成者に許可を得ること 参加国一覧 国家名 建造状態 建造艦種 アイゼルネ=アルギニア国 建艦中 航空戦艦 神州大和帝國 完了 飛行戦艦 ハプスブルク朝カレンテルニア帝国 完了 戦艦 スィヴェールヌイ・サユーズ 完了 原子力空母 参加国家の作成した艦艇 第一回天城戦艦船体 +... アイゼルネ=アルギニア国 +... フィルツラット級戦艦 ハプスブルク朝カレンテルニア帝国 +... イズミ=ケン級戦艦 スィヴェールヌイ・サユーズ +... ヴォーリャ級原子力空母 船体が欲しい方は以下に参加表明とディスコードグループに参加すること 神州大和帝國です。参加します -- kyouya (2018-12-14 22 42 51) ハプスブルク朝カレンテルニア帝国参加 -- habsburg816 (2018-12-14 23 12 28) スティーブ・クラフタリア同盟連邦です。一応参加します -- genius1237 (2018-12-15 11 31 39) ザーティエラ王国です。参加します -- 空蝉 (2018-12-15 12 39 47) 最も高貴な共和国モレラ 参加します -- fishman364 (2018-12-15 12 52 06) スィヴェールヌイ・サユーズです 参加します -- katinak178 (2018-12-15 16 17 03) トンガ人民共和国です。参加します -- bisihop1059 (2018-12-15 16 23 55) セーヴェル連邦です。参加します -- benet (2018-12-21 13 57 12) ソベリア第三帝国です。参加します -- Sobuyama (2019-01-03 14 22 18) 名前 コメント
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クラフト武器 図鑑 これはなんだ おっさんたちのクラフト武器図鑑(ランギッド得意武器)剣 鈍器 これはなんだ みんなで作るクラフト武器図鑑です。 強い武器ができた、名前や説明文で笑ったなど、あなたの作った自慢のクラフト武器を登録してください。 ベースにした武器やクラフト素材は「おっさんの生き様」で出力したHTMLで確認できるそうですよ。 なお、同じ素材を使ったからといって同じ武器ができるとは限らない事はご了承ください。 特に品質はクラフト回数を重ねると高いものが出来ていきます。 こちらのページに武器の数値や特性を記入するだけでOKなテンプレートが準備されています。 おっさんたちのクラフト武器図鑑(ランギッド得意武器) 剣 嫉妬の剣ラードヴァグ 説明文不明 剣 / 品質73 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 35 26 22 26 22 無属性 無し 無し 材料 ヘタレ剣 16 無属性 無し 無し ビュマルライト B C C C C - ビュマルライト B C C C C - ビュマルライト B C C C C - ビュマルライト B C C C C - 空虚の剣ガロドザ 説明文不明 剣 / 品質81 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 53 33 70 49 24 無属性 無し 敵魔防-20% 材料 アルミソード 36 無属性 無し 無し ビュマルライト B C C C C - バージスライト C B B C C - キケーテライト C C A C C - フォパスライト C C C A C - 魔剣グイネビイ 無駄が多く美味しそうな怒りの剣 剣 / 品質99 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 70 85 41 36 60 炎 無し 無し 材料 ボイルドソード 49 炎 無し 無し ビュマルライト B C C C C - バージスライト C B B C C - インバルライト C C C C A - ドゲタルライト C A C C C - 鬼畜剣リャラール キモい形で偉そうな空想上の剣 剣 / 品質98 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 172 59 71 59 41 風 無し 敵腕力・全能力-10% 材料 ハリケーンエッジ 151 12 12 風 無し 無し ビュマルライト B C C C C - ドゲタルライト C A C C C - フォパスライト C C C A C - 悪夢の剣アルンヌザ 説明文不明 剣 / 品質72 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 223 71 80 58 43 無属性 植物 敵腕力・器用-10% 材料 カテキンソード 205 20 20 20 無属性 植物 無し ヒョフライト B C B B C - ギビエルライト B A B C C - グァラムライト B C A B C - マガロライト B B C C A - 哀愁の剣ヤガバズバ キモい形で偉そうな空想上の剣 剣 / 品質98 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 278 194 194 194 138 無属性 植物 敵魔防-20% 材料 アフィリエイトソード 227 64 64 64 64 無属性 植物 無し ネファムライト SS B B B B - ゼミアライト S S B B B - マッケムライト S B S B B - レヌイルライト S B B S B - 鈍器 混沌の槌ンヒペチュ 神に選ばれたぬるぬるする悲しみの槌 鈍器 / 品質100 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 290 275 275 311 275 雷 無し 敵全能力-10% 材料 にゃんこハンマー 232 96 96 96 96 雷 無し 無し ゼミアライト S S B B B - マッケムライト S B S B B - レヌイルライト S B B S B - グオンライト S B B B S - 魔槌ジルバスシー なんという表現が難しい子供向けの槌 鈍器 / 品質94 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 79 67 81 68 28 炎 無し 無し 材料 ファイアハンマー 61 炎 無し 無し バージスライト C B B C C - ドゲタルライト C A C C C - キケーテライト C C A C C - フォパスライト C C C A C - 嫉妬の槌バホロホロ 説明文不明 鈍器 / 品質61 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 217 122 38 30 25 雷 水棲 敵防御-10% 材料 プラズマふとん叩き 202 60 雷 無し 敵防御-10% グケネイライト B C C C C 倍撃水棲 ドゲタルライト C A C C C - ギビエルライト B A B C C - ルーゴナライト B B B B B - 深海の槌メイビョデワー 長い時間熟成させた怪しげな展示用の槌 鈍器 / 品質86 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 220 127 45 35 74 無属性 無し 敵全能力-15% 材料 祭り潰し 198 56 無属性 無し 無し ヒョフライト B C B B C - ワオアライト B B C C B - ギビエルライト B A B C C - マガロライト B B C C A - 妖槌デムビイベッ 説明文不明 鈍器 / 品質88 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 223 113 53 64 26 雷 無し 敵防御・魔力-10% 材料 プラズマふとん叩き 202 60 雷 無し 敵防御-10% ドゲタルライト C A C C C - キケーテライト C C A C C - グッダグライト A C C C C - フォパスライト C C C A C - 憎悪の槌ラーユムホロ 理論的でエロすぎな展示用の槌 鈍器 / 品質97 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 233 95 95 31 37 無し 無し 敵器用-10% 敵魔防-20% 材料 騙し討ちハンマー 208 64 64 無し 無し 敵器用-10% ビュマルライト B C C C C - ビュマルライト B C C C C - ビュマルライト B C C C C - ビュマルライト B C C C C - 特売槌ジルイッホ 説明文不明 鈍器 / 品質92 攻撃力 腕力 器用 速 魔力 属性 倍撃 特殊効果 242 215 55 55 67 無属性 無し スタン 材料 デスカルテット 224 160 無属性 無し スタン ドゲタルライト C A C C C - キケーテライト C C A C C - フォパスライト C C C A C - インバルライト C C C C A -
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作品情報 作品形式 文芸誌 編集 東雅夫 出版社 アトリエOCTA 初版発行日 1994年4月15日 クトゥルフ神話特集。季刊 幻想文学 第6号 特集[ラヴクラフト症候群]からの再掲が多い。 収録作品 【新作HPLシネマ紹介】 銀幕に蘇る禁断の魔書「ネクロノミカン」の世界 【メイキング・オヴ・インスマス】 インスマスから蔭洲升へ 著者 小中千昭 かくもエロティックに山々は唸り…… 著者 佐野史郎 【ロング・インタビュー】 未知なるHPLを求めて 大瀧啓裕氏に対するインタビュー。 【本邦初訳】 夢魔十夜 著者 H・P・ラヴクラフト 翻訳 並木二郎 【ラヴクラフト小伝】 異界からの来訪者 著者 モーリス・レヴィ 翻訳 森茂太郎 フランスにおけるラヴクラフト 著者 森茂太郎 【ラヴクラフト旅行記】 夕ばえの街 著者 菊地秀行 【七人のラヴクラフティアン】 『魔界水滸伝』に終末を語る 栗本薫氏に対するインタビュー。 『クトゥルー・オペラ』に邪神を屠る 風見潤氏に対するインタビュー。 ラヴクラフト翻訳談義 矢野浩三郎氏に対するインタビュー。 『暗黒の秘儀』を訳して 仁賀克雄氏に対するインタビュー。 神話大系出版に燃える 松井克弘氏に対するインタビュー。 ラヴクラフトとアメリカの闇 鏡明氏に対するインタビュー。 ラヴクラフトは『斜陽』である 荒俣宏氏に対するインタビュー。 【東西神話作品の競演】 闇に輝くもの 著者 朝松健 恐るべき物語 著者 フレッド・チャペル 翻訳 渡辺健一郎 【永久保存版】 ラヴクラフト入門百科事典
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秩序R ハイクラフトレディ ハイクラフトレディ MAX Lv 50 性別女性 必要統率 18 HP AT DF TOTAL 初期能力(純正品) 1130(2288) 2540(4691) 1540(2897) 5210(9876) LvMAX時能力(純正品) 4500(5658) 8450(10601) 5130(6487) 18080(22746) 純正継承値 +1158 +2151 +1357 スキル オープン・ツール味方 秩 AT +15%初期 ☆ MAX --- 売却価格 3670マーニ 入手経路 戦神の祭壇パッケージ召喚 召喚セリフ「ワタシはまだまだ満足していないけどね。」 図鑑テキストんふふ~♪これぞオールマスターキーの第一歩!オールマスターキーって言うのはね、何でも開錠できちゃう幻級のキーなんだ。超天才鍵師のワタシはそれを作ろうとしてるってわけ。まぁ、君も大船に乗った気でいてよ♪ レアリティ一覧 ランク キャラクター名 Lv 統率 スキル Uノーマル ルーキークラフトレディ 40 12 味方 秩 AT +10% 初期 ☆ MAX --- レア ハイクラフトレディ 50 18 味方 秩 AT +15% 初期 ☆ MAX --- Sレア ベテランオープナー 60 32 味方 秩 AT +20% 初期 ☆ MAX --- Uレア マジカルアンロッカー 70 50 味方 秩 AT +30% 初期 ☆ MAX --- レジェンド オールアンロックコンカラー 80 80 味方 秩 AT +45% 初期 ☆ MAX --- SKレベル 5☆☆☆☆☆ 10★★★★★ 15★★★★★ 20★★★★★ 25★★★★★ 30★★★★★ 35★★★★★ →に近づくほど発動率がUP(効果は変わらない) 召喚時は ワタシはまだまだ満足していないけどね。 (2013-05-07 01 30 08) ありがとうございます。反映いたしました。---中の人 コメント
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PC用のゲームコントローラー買ったのでついでだから始めてみた JoytoKeyのキーアサインはこんな感じですかね アジト 砂上の楼閣って感じかにゃ?w