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https://w.atwiki.jp/ddwrt_openwrt/pages/62.html
OpenWrt/OpenVPNで拠点間接続 (2)サーバ設定 ネットワークAに設置するサーバのインストール、設定を行います。 主な流れ 以下の順で説明します。 OpenWrtをインストールしたルータを用意する (当ウィキの他頁を参考に、OpenWrtをセットアップしてください) ↓ OpenVPN関連のパッケージをインストール ↓ CA証明書などを作成する ↓ ネットワークの設定を行う ↓ OpenVPNの設定を行う ↓ OpenVPNを起動する 1.OpenVPN関連のパッケージをインストール この章では、以下のパッケージをインストールします OpenVPN本体 openvpn-openssl 認証局作成ツール openvpn-easy-rsa パッケージのインストール システム→ソフトウェア と選択し、リストの更新ボタンを押下します。 しばらくするとパッケージリストが更新されます。 (ログがずらずら~っと画面に表示されるので、すぐに分かります) リストが更新されたらステータス欄のインストール可能なパッケージタブを開きます。 フィルタ欄にopenvpnと入力して検索します。 検索結果から openvpn-easy-rsa openvpn-openssl をインストールします。 2.CA証明書などを作成する(認証局の構築) 以下は、すべてOpenWrtルータにSSHでログインして作業を行います。 /etc/easy-rsa/vars を、以下の要領で編集します。 export EASY_RSA="/etc/easy-rsa" export OPENSSL="openssl" export PKCS11TOOL="pkcs11-tool" export GREP="grep" export KEY_CONFIG=`/usr/sbin/whichopensslcnf $EASY_RSA` export KEY_DIR="$EASY_RSA/keys" echo NOTE If you run ./clean-all, I will be doing a rm -rf on $KEY_DIR export PKCS11_MODULE_PATH="dummy" export PKCS11_PIN="dummy" export KEY_SIZE=2048 export CA_EXPIRE=3650 export KEY_EXPIRE=3650 export KEY_COUNTRY="JP" ←認証局が設置される「国」を指定 export KEY_PROVINCE="kinki" ←同「州」を指定 export KEY_CITY="Osaka" ←同「都市」を指定 export KEY_ORG="Private Router" ←同「組織」を指定 export KEY_EMAIL="me@myhost.mydomain" export KEY_OU="MyOrganizationalUnit" export KEY_NAME="EasyRSA" 今回デフォルトから変更したのは、コメントを右側に記入した行のみです。 あとは、必要に応じて変更してください。 設定が完了したら、以下のコマンドでCA証明書/DHパラメータを作成します。 # clean-all # build-ca →表示される問いには全てデフォルト値を回答する # build-dh →相当な時間が掛かります(WZR-HPAG300Hで2~3時間程度) 引き続き、以下のコマンドでサーバ鍵を生成します。 #build-key-server server ~質問内容省略~ A challenge password [] ←サーバ鍵に設定するパスワードを指定 Sign the certificate? [y/n] ←「y」を回答 1 out of 1 certificate requests certified, commit? [y/n] ←「y」を回答 これで、 bold(){server.key}、 bold(){server.crt}というファイル名でサーバ鍵が生成されます。 ※ファイルは bold(){/etc/easy-rsa/keys}に作成されます 続いて、以下のコマンドでクライアント鍵を生成します。 # build-key my-router ※パラメータはすべてサーバ鍵と同一 これで、 bold(){my-router.key}、 bold(){my-router.crt}というファイル名でサーバ鍵が生成されます。 ※ファイルは bold(){/etc/easy-rsa/keys}に作成されます 作成したサーバ鍵/CA証明書を、所定のディレクトリにコピーします。 # cd /etc/easy-rsa/keys # cp -p ca.crt ca.key dh2048.pem server.crt server.key /etc/openvpn/ また、/etc/easy-rsa/keys/に作成されたmy-router.key、my-router.crtはクライアント側の設定に必要となりますので、ftpなどでPCなどにコピーしておいてください。 3.ネットワークの設定を行う ファイアウォールの設定を変更し、クライアント(ネットワークBのルータ)からのアクセスを許可します。 /etc/config/firewall の末尾に、以下の設定を追記します。 #OpenVPN connection setting config rule option name openvpn-udp option src wan option target ACCEPT option proto udp option dest_port 1194 option family ipv4 DHCPサーバでのIPアドレス配布範囲を制限します。 /etc/config/dhcpを、以下の要領で編集します。 config dhcp lan option interface lan option start 50 ←配布開始アドレス option limit 50 ←配布個数 option leasetime 12h option dhcpv6 server option ra server このルータのLAN側IPアドレスは、192.168.1.1/255.255.255.0に設定されています。 この設定で start 50 / limit 50 としていることにより、 192.168.1.50~192.168.1.100 の範囲でDHCPからIPアドレスの払い出しが行われることになります。 4.OpenVPNの設定を行う /etc/config/openvpnを以下の要領で編集します。 config openvpn vpntap option enabled 1 option port 1194 option proto udp option dev tap0 option ca /etc/openvpn/ca.crt option cert /etc/openvpn/server.crt option key /etc/openvpn/server.key option dh /etc/openvpn/dh2048.pem option ifconfig_pool_persist /tmp/ipp.txt option server_bridge "192.168.1.1 255.255.255.0 192.168.1.150 192.168.1.250" option keepalive "10 120" option comp_lzo adaptive option persist_key 1 option persist_tun 1 option status /tmp/openvpn-status.log option verb 3 list push comp_lzo adaptive server_bridgeの設定内容は以下の通りです。 第1引数 ネットワークアドレス 第2引数 サブネットマスク 第3,4引数 OpenVPNクライアントに払い出すIPアドレスの範囲 この設定例では、クライアントに192.168.1.150~192.168.1.250の範囲でIPアドレスを払い出します。 5.OpenVPNを起動する 以下のコマンドにより、OpenVPNを起動します。 # /etc/init.d/openvpn start # /etc/init.d/openvpn enable ※OpenWrtのGUI(LuCI)からも起動可能です。 これで、ネットワークA(サーバ側)の設定は完了です。
https://w.atwiki.jp/daisukem/pages/14.html
参考ページ http //wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/computer/manual/altix/prog/prog4.html
https://w.atwiki.jp/openmusic/
使い方とかマニュアル訳とかするOpenMusicの支援ページ。 OpenMusicとは IRCAM(イルカム、フランス国立音響音楽研究所)が作ったプログラミング作曲用のフリーソフト。 略は「OM」。MacOSX、Windows対応。Linuxも試験的に利用可能らしい。 参照:OpenMusic公式サイト 2chスレッド:現代音楽板 IRCAMソフトウェアスレ ダウンロード 公式DLページより各自のOS用のインストーラをダウンロード。 2017/09/23現在、OM 6.12が最新。 インストール Windows ダウンロードしたzipファイルを解凍、できたインストーラを実行して画面に従いインストール。 もしOM実行時に「MSVCRライブラリがない」というエラーが出た場合はMicrosoft Visual C++ Redistributable Packageをダウンロードしてインストールする。 Mac OSX インストーラを実行して画面に従いインストール。・ver. 6.10の場合、インストーラを立ち上げても「アプリケーションフォルダにコピーせよ」と出るだけなので、フォントが自動インストールされない可能性がある。下記参照。 さらにMidiShareを個別でインストールする。 (2016年2月 ver. 6.10 現在非推奨、下記詳細)・MacOSX 10.7 (Lion) MidiShare 1.92を使う・MacOSX 10.6 以前 MidiShare 1.93を使うもし正しくMIDIがインストールされなかった場合(例:MIDIライブラリエラーが出る)再インストールしてみよ(必要があればver.1.93 and 1.92の両方で)。 音楽フォントが文字化けする場合、フォントを手動でインストールする必要がある。 OM 6.10/resources/fonts/mac/ にあるフォントを全て、 /library/fonts/ に手動でコピーする。 Micro Player(微分音再生用MIDIプレーヤー)とMulti Player(マルチトラックAudio再生プレーヤー)を必ずインストールする。これはダウンロードのリンクがとてもわかりにくい場所にあるのだが、過去版ダウンロードページの一番下の Version 6 - All versions に、MicroPlayer 2.0 と MultiPlayer 1.0 のダウンロードのリンクがある。両方ともダウンロードし、インストールする(パッケージを開いてアプリケーションフォルダにコピーする)。なおMicroPlayerはMax/MSPのスタンドアロンとしてビルドされたアプリケーションだが、タイトルはbm-microtonと表示される。 OM 6.10 preferences Externals に表示されるMicroPlayerとMultiPlayerのそれぞれの緑色のフォルダアイコンをクリックし、アプリケーションフォルダのmicroplayer/bm-microton および multiplayer を選択する。 OM 6.10 preferences MIDI Default Scoreplayer で MicroPlayer を選択すR。 どうしてこのような処理が必要かというと、Mac OSX 10.6以降はQuickTimeでMIDIプレーヤーがサポートされなくなったからである。と同時に、今まで(約10年前のOM ver. 5あたりの時代まで)はOpenMusicからMIDI信号を出力し、しかもそれを4チャンネルに分けて8分音にチューニングさせて微分音を鳴らすということが行われており、ver. 4時代に書かれた公式チュートリアルでもそのようなやり方を推奨していた。しかしこれでは最低25 centsしか分離できず、また6分音(自然倍音の第7倍音に相当し、スペクトル楽派の作風を踏襲しようとすると頻出する)などの中間的な微分音が出せなかった。MicroPlayer(bm-microton)は1 cents単位100分割による微分音が再生可能であり、チャンネルを4分割するなどということは考えなくても良い。合理的に微分音をサポートした、よりOpenMusicに親和性のあるMIDI再生プレーヤーであると言える。 従来のMIDI出力の必要がある場合は、Symple Synthを使えば、とりあえずOSX 10.5以前のQuickTimeの代わりとしてMIDIを鳴らすことはでき、公式サイトでもそのように説明している。しかしMicroPlayerの方を推奨する。 2022.7.12現在、MicroPlayerはIRCAM Forumから消えていてダウンロードできない。FacebookのOpenMusicグループでは、代替品として以下の2つを推奨されている。しかし筆者の環境(Intel, Mac OS 12.4)ではどちらも起動できない。 R-UDP-Player http //rubensverregjertsen.com/researchsoftware.html OSC-MIDI Player http //www.peterswinnen.be/ 本サイトをSafariで見た場合、AdBlockPlusなどとの相性によって、それをOFFにしても、画像がうまく読み込めず、説明文で画像を参照となっていてもうまく読めない場合がある。FirefoxやChromeなどの他のブラウザを使うことを推奨する。 Linux 公式OM-Linux page を参照
https://w.atwiki.jp/perlref/pages/92.html
open 【関数】 BOOLEAN = open(FILEHANDLE, STRING); 【読み方】 おーぷん 【説明】 STRINGは、オープンモード(省略可)とファイル名を合わせたもので、そのファイル名をカレントディレクトリからの相対パスで探し、FILEHANDLEで指定した変数でファイルを扱えるようにします。 オープンモード モード 書式 読み込みのみ (または省略)file_name 読み書き file_name 追加読み書き file_name 他にもありますが、あまり使用しない書き方なので省略。 ファイル名は、カレントディレクトリからの相対パスですので、ひとつ上のディレクトリのファイルを開きたいのであれば、[../file_name]とすれば開けます。 書き込みモードで開いた場合、print文の括弧の前のFILEHANDLEに開いたファイルハンドルを指定してやれば、引数をそのファイルに書き込みます。 どこかのサイトで見かけましたが、引数をそのままCの関数に渡しているらしいので、ファイル名にNULL文字を含むと、その先の文字列が読めずに開けなくなります。 返り値のBOOLEANは、成功時は1、失敗時は未定義値を返されます。 【用例】 open(FH, "file.txt"); # 読み込み open(FH, " ../file.txt"); # 上と同じ。一つ上のディレクトリのfile.txtを開く open(FH, " file.txt"); # 読み書き open(FH, " file.txt"); # 追加書き込み 【関連事項】 print printf FILEHANDLE close eof flock seek read write stat sysopen sysread syswrite sysseek tell truncate
https://w.atwiki.jp/ninjatrader/pages/66.html
定義 ヒストリカル・バーの始値のコレクション プロパティ値 DataSeries型のオブジェクト。インデックス値[ int barsAgo ]を通してこのプロパティにアクセスすると、参照されたバーの価格を表すdouble型の値が返される。 構文 Open Open[ int barsAgo ] 例 // Current bar opening price double barOpenPrice = Open[0]; // Opening price of 10 bars ago double barOpenPrice = Open[10]; // Current bar value of a 20 period simple moving average of opening prices double value = SMA(Open, 20)[0];
https://w.atwiki.jp/ddwrt_openwrt/pages/40.html
OpenWrtで OpenVPN(1) 動作環境 OpenVPN を使用し、WAN側からVPN経由でLANに接続する環境を作ります。 ※機能やセキュリティに関して充分に検討されていません。あくまでテスト用とお考え下さい。 1.サーバ環境 NETGEAR WNDR4300 OpenWrt Barrier Breaker 14.07 openvpn-openssl 2.3.4-1 (Open source VPN solution using OpenSSL) WAN接続 PPPoE TUNデバイスを用いたトンネルモード 2.ネットワーク環境 OpenVPNサーバアドレス 192.168.1.254/24 LAN側ネットワークアドレス 192.168.1.0/24 VPNアドレス 192.168.9.0/24 (※通常は10.x.x.0とするようです) 3.クライアント環境 Android 4.1.2 クライアントアプリ OpenVPN for Android (Arne Schwabe製) https //play.google.com/store/apps/details?id=de.blinkt.openvpn Windows7/8.1 クライアントアプリ vpnux Client(プラムシステムズ(株)) https //www.plum-systems.co.jp/vpnux-client/ ※窓の杜 http //www.forest.impress.co.jp/library/software/vpnuxclient/ -以上-
https://w.atwiki.jp/openmusic/pages/278.html
ここはOpenMusicを学ぶための非公式の解説ページである。 ここを読む前に目を通すと良いもの ここを読む前に、OpenMusic公式サイトおよびチュートリアルには一通り目を通しておくことをお勧めする。 本サイトの他の記事(OpenMusic公式サイトの部分翻訳) OpenMusic 公式サイトOnline User Manual QuickStart tutorials Libraries 公式チュートリアル インストール時にはサンプルパッチが付属する。 OpenMusicのWorkspaceで右クリックしてImport folderを選び、以下のフォルダごとインポートすることをお勧めする。 フォルダ Applications/OM 6.7/tutorials/ 拡張ライブラリにもそれぞれサンプルパッチが付属する。もしこれから非公式チュートリアルを読む読者諸氏がOpenMusicの初心者である場合、この非公式チュートリアルで触れて行く時に改めてそれに応じた各ライブラリのサンプルパッチをインポートすることになるので、それまでは早急にライブラリのサンプルパッチまでインポートしなくても良い。 非公式チュートリアル一覧 非公式Tutorial 01 note chord chord-seq 非公式Tutorial 02 repeat-n omloop 非公式Tutorial 03 random 非公式Tutorial 04 omif subpatch 非公式Tutorial 05 様々なファンクション 非公式Tutorial 06 バッハ平均律 非公式Tutorial 07 武満徹分析 非公式Tutorial 08 multi-seq voice poly 非公式Tutorial 09 ディアトニック即興 非公式Tutorial 10 メシアン様式即興 非公式Tutorial 11 文字列のファンクション 非公式Tutorial 12 ハイドンの名によるメヌエット 非公式チュートリアルについて 公式サイトのチュートリアルとは別の角度からOpenMusicを学ぶために記述する。 公式チュートリアルを読んでいることを前提として、補助教材としてあくまで公式と併せてご活用願いたい。 日本語でOpenMusicを扱うときの注意点 日本語入力のままv, b, nなどを入力してしまうと、その後の入力を受け付けなくなる。この時は一旦そのパッチを閉じ、入力を半角英数に変えてから再度開くと再び入力を受け付けるようになる。 コメントを日本語で入力すると、OpenMusicは強制終了してしまう。(現バージョン6.6.2では強制終了はしないようだが、command+sのセーブ時にエラーが出る。command+qの終了時にall saveを選んだ時に更新するパッチの中に日本語コメントがあると、エラーが出るか、かなり高い確率で強制終了する。) コメントは必ずアルファベットで入力すること。フランス語など西ヨーロッパ言語のアクセントは入力できる。 フリーズしたときの暫定措置 (Mac版) OpenMusicはバグの多いプログラムである。特に、ちょっとしたオブジェクトを動かしただけで、虹色マークが廻り出し、ターミナルが起動してフリーズすることが良くある。 この場合、OpenMusicを強制終了しなければならないのだが、その前にせっかく今まで編集して来たパッチを無駄にしないでセーブできる暫定処置がある。 ターミナルのウィンドウが開くので、そこの中で top と打ち、リターンする。 OpenMusicに戻ると、虹色マークはとりあえず止まってメニューを選択できるようになる。ただしこの時点ではもうパッチの他の部分を編集することは出来ない。 とりあえずメニューからsaveを選ぶかcommand + sでパッチをセーブする。 これでセーブが出来たので、アップルマークから強制終了を呼び出し(または command + opion + esc を押して)、OpenMusicを強制終了させる。 終了した後、改めて再起動させる。 この技を覚えておくと、いざフリーズした時にもとりあえずそこまでの編集をセーブできる。 だたやみくもに強制終了してしまうと、そこまでの編集が水の泡となってしまうので、この一連の動作は覚えておこう。 その他の注意点 Macでスリープ状態(MacBookの蓋を閉じるなど)から復帰するとMidiが鳴らなくなる。OpenMusicを一旦終了して再起動する必要がある。 LISPとは そもそもOpenMusicはLISPをベースにしたパッチコード・プログラミング・アプリケーションである。 OpenMusicは、歴史的にはEmac Lisp, Scheme, Mac CommonLispなどをベースとして来た。現在はLispWorksをベースとして実装されている。 よって、OpenMusicで公式なマニュアルに書いていないLispWorksベースのファンクションが多数OpenMusicで動く。そのため、LispWorksの公式サイトでリファレンスマニュアルをチェックすることは非常に有用である。特に文字列やファイルの制御には必要な知識である。 よってここでOpenMusicをこれから勉強する日本語コミュニティの諸兄には、Lispの基礎知識を得ておくことをぜひともお勧めしたい。特に現在のLispWorksの元となっているCommon Lispの基礎知識を得ておくことは有益である。Lispを学ぶための本やサイトは幾つかあるが、楽しく学べるツールとして、以下のものをお勧めする。 魔法言語リリカルLisp Windows用のソフトウェアであるが、Wine Bottlerを使うことによってMac上でも起動できる。 一見美少女ゲーム風であるが、扱う内容は高度である。特にラムダ関数と再帰構文の理解は、それぞれチュートリアルの後半(34および38以降)の理解の補助となる。 書籍としては『入門Common Lisp』 新納 浩幸 (著) 毎日コミュニケーションズ (2006/09) をお勧めする。ただし数年前に刊行されたものであり、現在は絶版であるがAmazon等通販サイトで中古本を手に入れることは可能である。また近年刊行されたより新しい情報を含む書籍を買うことはより有意義であろう。
https://w.atwiki.jp/ddwrt_openwrt/pages/43.html
OpenWrtで OpenVPN(4) Firewallの設定 DD-WRTではiptablesコマンドを利用してFirewallを設定していましたが、OpneWrtのLuCIにはFirewall設定用のGUIが用意されています。 iptablesの使用例は多数ありますので、ここではGUIからの設定を紹介します。 Zone設定についてはほぼ以下のサイト中の"Modify your firewall"の通リです。 Openwrt configuration example with 2 OpenVpn Tunnel http //wiki.openwrt.org/doc/howto/vpn.client.openvpn.tun 1.LuCIを利用したZone設定 LuCI の Network → Interfaces画面 Add new Interfaces ボタン Create interface画面での設定 Name of the new interface vpn Protocol of the new interface Unmanaged Cover the following interface Ehternet Adapter tun0 Submitボタンを押すと、Firewallの Zone 設定画面へ画面が遷移します。 Zone Settings - Zone "vpn" 画面での設定 Zone "vpn" Name vpn Input accept Output accept Forward accept Masquerading x ("x"はチェック) Covered networks vpn=x Inter-Zone Forwarding Allow forward to destination zones lan=x Allow forward from source zones lan=x LuCI画面スクリーンショット 2.Traffic Rules の追加 (1)ACCEPT INPUT FirewallのTraffic Rulesタブ → Open ports on router のAddボタン ※以下の内容になるよう各項目を設定して下さい。 Any UDP From [any host] in [wan] To [any router IP] at port [1194] on [this device] (2)ACCEPT FORWARD クライアントがVPN経由でWANへ接続できるようにForwardルールを追加します。 FirewallのTraffic Rulesタブ → New forward rule のAddボタン ※以下の内容になるよう各項目を設定して下さい。 Any traffic From [any host] in [vpn] To [any host] in [wan] LuCI画面スクリーンショット 3.生成されたコンフィグの内容 LuCIで設定した内容は以下のようにコンフィグに反映されます。 (1)Interface /etc/config/network config interface vpn option proto none option ifname tun0 (2)Firewall /etc/config/firewall config zone option name vpn option input ACCEPT option output ACCEPT option network vpn option forward ACCEPT option masq 1 config forwarding option dest lan option src vpn config forwarding option dest vpn option src lan config rule option target ACCEPT option src wan option proto udp option dest_port 1194 option name vpn-input config rule option target ACCEPT option src vpn option dest wan option name vpn-forward -以上-
https://w.atwiki.jp/macmini/pages/33.html
■OpenCLの実力 1. OpenCLとは OpenCLとは、今まで描画に使用されていたGPUの演算能力を、3D描画などの目的以外でも汎用的に使用する技術のことである。 FPS(First Person Shootin)などの3Dゲームはともかく、通常の使用においては、GPU(Graphics Processing Unit)は常に処理をしている訳でなく、アイドルの状態である。また、CPUとは異なり、複雑な条件分岐が発生しないストリームデータの処理においてはCPUよりも遥かに高速に処理することができる。そこで、CPUの用に汎用的にGPUを活用しようとGPGPU(General Purpose GPU)というアプローチが生まれ、特定のGPUに依存しないオープンな規格として纏めようとAppleが中心となって提唱したのがOpenCLである。 Snow LeopardはOpenCLを実装した初めてのOSであり、以下のGPUの組み合わせで使用することができる。 NVIDIA GeForce 8xxx GeForce 8600M GT、GeForce 8800 GT、GeForce 8800 GS GeForce 9xxx GeForce 9400M、GeForce 9600M GT GeForce GT1x GeForce GT 120、GeForce GT 130 GeForce GT2x GeForce GTX 285 Quadro FX Quadro FX 4800、Quadro FX5600 ATI Radeon 48x0 Radeon 4850、Radeon 4870 ■追記 (2009/10/25) Late 2009 iMacでATI Radeon 4670がサポートされた。Snow Leopardの技術情報では更新されていないが、Open CLをサポートしていると思われる。 スペックをみるとCore 680MHz/Memory 790MHz(GDR3)であり、デスクトップ版のCore 750MHz/Memory 1000MHz(GDR3)よりもクロックが下げられている。4650がCore 600Mhz/Memory 500MHz(DDR2)である為、実パフォーマンスは4650と4670の中間あたりと思われる。 現状、Radeon 4670のサポートは2009 Late iMacのプレインストール版10.6.1(カーネル10.1.2)のみであるが、10.6.2からRadeon 4670が標準でサポートされる。これにより、kextにデバイスIDを追記することで4350/4650も使用可能となり、現状の48x0のみから、46x0/45x0/43x0シリーズも使用できるようになる。 Mac miniとしてこの情報から考察すべき点は、内蔵GPUのパフォーマンスが振るわないArandaleではなく、独立GPUを必要とするMobile版Core i5/i7のClarksfiledと、消費電力の少ないRadeon 4550(*1)やそれ以下のMobility Radeon 4570/4530などを組み合わせた構成を取ることも想定できる。 (*1) デスクトップ版で消費電力は20Wであり、パフォマーンスにおいてもGeForce 9400GTより上である。 2. テストプログラムの実行 OpenCLを使用したアプリケーションはSnow Leopardリリース時点では無いが、Appleの開発者向けサイトでサンプルプログラムが公開されている。ただし、かなり不親切で公開されているのはソースのみであり、OpenCLの実力を体験するには自分でビルドする必要がある(説明ドキュメントも満足に整備されておらず、ソースを読まなければいけない状態とかなり雑)。 ■テストプログラム実行環境 MainMachine Apple Mac mini (MB463J/A) Memory 8GB(4GBx2) SanMax SMD-N4G68HP-10F DDR3-1066 S.O.DIMM 4GB CL7 hynix/JEDEC Storage SSD 256GB SAMSUNG PB-22J (MMDOE56G5MXP-0VB) ODD Blu-ray Read Super Drive Sony NEC Optiarc BC-5600S Slim Combo Drive OS OSX Snow Leopard 10.6.1(64bitカーネル) HFS+ (Journal Enabled) ■テストプログラムと実行結果 1. OpenCL NBody Simulation Example(ソース)/Galaxies(実行バイナリ) 主な操作キー1-6 Select an N-Body System Configurationg Select the next Graphics Devices Select the next Simulation Devicer Enable/Disable Auto Rotationd Show/Hide Dock UIh Show/Hide HUD UIu Show/Hide Simulation Updates Meterf Show/Hide FPS Meterspace Pause/Unpause Simulation0 Quit CPU演算の結果 (Core 2 Duo 2.0GHz 2Core/2Thread) GPU演算の結果 (GeForce 9400M Core 450MHz/Shader 1100MHz/SP16) CPU+GPU演算の結果 (Core 2 Duo 2.0GHz+GeForce 9400M) (追記:2010/1/20) 9800GT GEのパフォーマンス (GeForce 9800 GT Core 550MHz/Shader 1375MHz/SP112) 2. OpenCL Procedural Grass and Terrain Example(ソース)/Glass(実行バイナリ) 主な操作キー. NoisesBias up / NoisesBias down- FieldInstance(Glass) up= FieldInstance(Glass) down; FlowSpped(Wind) up' FlowSpped(Wind) downq quit FieldInstance Max 参考 OpenGLツール OepnGL Extension Viewer 戻る
https://w.atwiki.jp/ddwrt_openwrt/pages/30.html
タイトルが「OpenWrt」ではなく「OpenWRT」と間違っているため、OpenWrtとは…に内容を移行し、このページの内容は削除しました。(2019/7/14) Googleクローラの仕様によりGoogle等で「OpenWrtとは」で検索すると常にこのページが検索候補に挙がるので、利便性を上げるためにページ名を変更し検索結果のヒット率を下げる調整をしました。(2020/3/14)