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NARUTO -ナルト- 色 出演者 備考 黄色 うずまきナルト(声:竹内順子) 水色 うちはサスケ(声:杉山紀彰) 緑色 ー
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NARUTO -ナルト- JAZZ-upanisad 管理人 U友素材区分 P 備考 武器アイコンの部屋 管理人 Take素材区分 P 備考
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lヽ./ ∨ l/ |/! l´¨ , -─-- 、 > ∠´ // ̄ ̄`'、', ム|l / , ‐-- 、ヽ lト′ |l l /ニミ、 ! l l! |ト、 ( ) l | l |!. lト、`二ノ / / ,上- 、 、`ー,--、 //|;;;;;;レ' l./;;} / |ト、_|;;;;∨- !;;;;;;! /;;;;;/. ト----┴‐ |;;;;;;∨ l;;;;;;| /;;;;;/ /;;} | | | !;;;;;;;;∨;;;;;;;V;;;;;;//;;/ | | | ∨/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ | | | 〉/;;;;;;;‐─-;;;;斗′/ 〉〉 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;} // ( ̄ ̄´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ 名前:トビ 性別:男 原作:NARUTO 一人称:僕/オレ 二人称:先輩呼び 口調:お調子者口調/冷酷寄り AA:NARUTO/うちは一族/うちは一族.mlt ※mltリンク先記載名ネタバレ有 「イタチは犠牲になったのだ、古くから続く因縁……その犠牲にな」 暁のお調子者な新人の構成員で仮面を付けている。 しかし実際は新人ではなく暁を影で動かす存在であり、 後に自らをうちはマダラと名乗る(声も変わる)が? 上記のうちはサスケに向かってイタチの真実を語ったセリフはある意味有名。 はたけカカシの事は熟知しているようで、カカシが神威を使う寸前に、 「止めておけカカシ、そんな術はオレには効かない」と言ったことも。 決して「止めてくれカカシ、その術はオレには効く」じゃない。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki 基本/??? ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 サテライトが如く 遊戯王 ダークシグナーになった桐生 主 第1話 まとめ あんこ 完結 やる夫が正史を書くようです 正史三国志 孫秀役 常 まとめ やる夫Wiki あなたは花嫁を見つけるようです オリジナル うちは公爵家の長男 脇 まとめ 安価 あんこ 一ミリぐらいしか知らないけどメガテンやる 女神転生 ボーボボに指示を下している仮面の男 脇 まとめ R-18G 完結 彼は聖剣に転生するようです オリジナル シロエ王子の変装 脇 まとめ ジーク君は半妖の少年のようです 犬夜叉 奈落の変装 脇 まとめ R-18G 完結 なーるとー NARUTO 本人役 脇 まとめ 予備 あんこ 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考 地図は白かった マップス ニュウ・エイブ役。スペース・パトロール所属で強制捕獲戦艦のチーフ まとめ 短編
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参考文献(Wikipediaより):原作・・アニメ(疾風伝)・登場人物 <オープニング> NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP1「Hero's Come Back!!」-1 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP1「Hero's Come Back!!」-2 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP1「Hero's Come Back!!」-3 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP2「distance」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP3「ブルーバード」-1 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP3「ブルーバード」-2 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP4「CLOSER」-1 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP4「CLOSER」-2 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP4「CLOSER」-3 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP5「ホタルノヒカリ」-1 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP5「ホタルノヒカリ」-2 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP6「Sign」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP7「透明だった世界」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP8「Diver」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP9 「Lovers」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP10 「newsong」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP11「突撃ロック」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP12「Moshimo」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP13「ニワカ雨ニモ負ケズ」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP14「月の大きさ」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP15「紅蓮」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP16「シルエット」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP17「風」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP18「LINE」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 OP19「ブラッドサーキュレーター」 <エンディング> NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED1「流れ星 -Shooting Star-」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED2「道 -to you all-」-1a NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED2「道 -to you all-」-1b (sub) NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED3「キミモノガタリ」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED4「目覚めろ!野性」-1 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED4「目覚めろ!野性」-2 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED4「目覚めろ!野性」-3 (sub) NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED5「素敵な虹」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED6「Broken Youth」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED7「Long Kiss Good Bye」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED8「バッチコイ!!!」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED9「深呼吸」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED10「My ANSWER」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED11「おまえだったんだ」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED12「For you」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED13「自転車」https //www.youtube.com/watch?v=ATdAuK-Cldg? NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED14「うたかた花火」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED15「U can do it!」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED16「真夜中のオーケストラ」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED17「Freedom」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED18 「欲望を叫べ!!!!」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED19「place to try!」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED20「バイマイサイド」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED21「カスケード」 [[NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED22「この声枯らして feat. CHEHON」 [[NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED23「MOTHER」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED24「さよならメモリー」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED25「Can Hear」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED26「夢を抱いて 〜はじまりのクリスロード〜」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED27「ブラックナイトタウン」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED28「虹」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED29「FLAME」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED29「Never Change 」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED31「だめだめだ」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED32「Spinning World」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED33「言葉のいらない約束」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED34「虹の空」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED35「トラブルメイカー」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED36「そんな君、こんな僕」 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ED37「青のララバイ」 ◆NARUTO-ナルト-
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【作品名】劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 主題歌 【曲名】Lie-Lie-Lie 【歌手】DJ OZMA 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥270 □■iTMS■□ 【作品名】NARUTO -ナルト- 疾風伝 第十期(第116~128話)ED 【曲名】My ANSWER 【歌手】SEAMO 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】NARUTO -ナルト- 疾風伝 第七期(第154話~)OP 【曲名】透明だった世界 【歌手】秦 基博 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□
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登録日:2014/11/10 Mon 17 41 41 更新日:2024/06/20 Thu 07 15 13NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO NARUTO登場人物項目 びっくり人形喜劇 イケメン サソリ ショタジジイ ソオラァ!! ヒルコ 三代目風影 人傀儡 人形 傀儡 傀儡師 哀しき悪役 孫 抜け忍 旦那 暁 櫻井孝宏 毒 永遠の美 玉 矢島晶子 砂鉄 砂隠れ 穢土転生 芸術家 赤砂のサソリ 赤秘技・百機の操演 赤髪 青山穣 何だ? あの爆発が芸術だってのか? 長く美しく後々まで残っていくもの… 永久の美こそが芸術だ サソリとは『NARUTO‐ナルト‐』及び派生作品『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』の登場人物の一人。 CV:櫻井孝宏(ヒルコ内在時:青山穣 幼少期:矢島晶子) ●目次 ◆プロフィール ◆概要 ◆能力◇主な傀儡 ◇使用術人傀儡「三代目風影」を介する術 ◆来歴◇過去 ◇第二部 ◇その後 ◇第四次忍界大戦 ◇ロック・リーの青春フルパワー忍伝 ◆おもな人間関係 余談 ◆プロフィール 所属:砂隠れ→暁 年齢:35歳 誕生日:11月8日 星座:さそり座(*1) 血液型:AB型 身長:164.1cm 体重:47.3kg 好きな(嫌いな)食べ物:食べ物は必要ない ◆概要 砂隠れの里の抜け忍で、暁の一員を務めている。 暁での相方はデイダラ。 赤髪で茶色い目をした小柄な男で、普段は傀儡ヒルコの中に入って活動している。 里を抜けてから20年ほどの月日が経ち、35歳という年齢であるにもかかわらず外見上は全く年を取っていない。その理由は後述。 指輪の文字は「玉」。はめているのは左手の親指である。 後述する幼少期の経験からか人を待つことはもちろん、逆に人を待たせることも嫌っている。 砂隠れの里の相談役を務めるチヨバアの孫で、サソリは彼女から『傀儡の術』について学んだ。 ◆能力 里を抜ける前は傀儡部隊の天才造形師と謳われており、彼の操る傀儡によって砂漠の一面の砂が忍達の血で赤く染め上げられたことから「赤砂のサソリ」という異名を持つ。 カンクロウの所有する3つの傀儡人形『烏』『黒蟻』『山椒魚』を造ったのは彼であり、それを示すようにこの3つの傀儡には赤い蠍(さそり)が描かれたラベルが貼られている。 人間の死体を傀儡に作り変えることでその人物のチャクラを残し、生前習得していた忍術を扱える『人傀儡』を造れる唯一の人物で、 殺してきた人間を人傀儡に作り変えてコレクションしており、その数はチヨバアとサクラを殺せば300人になるほどであったという。 彼の口から語られた人傀儡の製作過程は臓物を引きずり出して皮膚を剥ぎ、綺麗に洗って血抜きしてから腐らないように処理した後に仕込みを組むという、中々にエグいものであった。 彼が普段入っている『ヒルコ』という傀儡もそんな人傀儡コレクションの内の一体であり、 常にヒルコの中に入って行動していたせいでかつて部下であったカブトや、同じ暁の仲間であるゼツも彼の死後まで彼がヒルコから出ている所を見たことは無かったらしい。 ちなみに彼は毒物にも非常に造詣が深く、傀儡の武器には全て彼が調合した猛毒が塗られている。 ◇主な傀儡 ヒルコ 普段中に入って活動している人傀儡。丸々太った小柄な老人のような姿だが、これが生前のヒルコの姿なのか、サソリが改造したものなのかは不明。 通常の傀儡と異なり術者は傀儡の中に入った状態で操作する。 傀儡師は人形の操作をしている時隙が生じやすく接近戦に弱いのだが、その弱点を克服したのがこの傀儡である。 この傀儡の中に自身が入ることで傀儡が武器だけでなく、鎧の役割も果たす。 主に口の部分から出る千本や鋭利な尾で攻撃する。 サソリはまだ砂隠れにいた頃からこの傀儡を使っていたようだが、里を抜けてから背中の装甲を更に頑丈にした他、左手に新たな仕込みを追加したらしい。 三代目風影 歴代でも最強と名高い風影である。殺す時には苦労したらしく、それだけにサソリの持つ人傀儡の中でも一番のお気に入りとのこと。 血継限界・磁遁の使い手で、彼の場合は砂鉄を操る。 砂鉄は磁力を帯びているため鉄や鋼で出来た武器は効かず、砂鉄が傀儡の中に潜り込むとその傀儡は使い物にならなくなる。 チヨ婆は勿論のこと、サソリにとっても天敵に等しい能力といえるのだが、生前の三代目風影をどうやって仕留めたかは謎である。 自分自身 人傀儡の技術を応用して自身の体を傀儡に改造している。 それ故に彼は永遠に年を取らない。暁に入った時のいざこざの際も"自分"を使って戦ったらしい。 両肩には飛行と切断を兼ねたプロペラが付いており、腹部には毒が染み込み先端が尖ったロープがある。 背中にある巻物を使用することで、両掌の穴からは炎を(アニメでは高水圧の水流も)放てる。 チャクラを扱うためには生身の部分がどうしても必要なのだが、サソリの場合は「蠍」と書かれた胸の核がそれに当たる。 他の人傀儡と違い、デイダラ曰く少しずつ肉体を改造して傀儡になったらしい。 デイダラはサソリが死亡した後にそれを「弱点丸出しの造形」「あんなでかい弱点胸に付けてるから」と言っているので、 彼はサソリの本体を見たことがある上に詳細まで聞かされていたようだ。 ◇使用術 傀儡の術 基本中の基本。チャクラ糸で傀儡をコントロールする。 チャクラ糸を切られれば当然動かないと思いきや、上級者はチャクラ糸を切られても瞬時に繋ぎ直したり、自らチャクラ糸を一旦切ってまた繋ぐフェイント、他人のチャクラ糸に自分の物を繋げて引っ張り込む等、超高等技能を容易くこなす。 赤秘技・百機の操演 傀儡師は一度に扱える傀儡の数でその実力が計られると言われており、本来「指の数(十体)」が最多であるはずなのだが、この術はその常識を覆し百体もの傀儡を一度に操れる。 自身の核と傀儡を直結させることで、指で手繰らずに術者の意志が傀儡にそのまま反映される。そのため、本来指で傀儡を操る際に生じるタイムラグも無い。 サソリはこれで一国を落としたとのことで、実際に小国を落とす所がアニメオリジナルエピソードで放送された。 ただし、「指の数」たる『白秘技・十機近松の集』の完全上位互換とは言えず、流石のサソリにとっても数が多過ぎる分、各傀儡の操作精度は落ちてしまう欠点もある。事実、サクラとチヨバア(*2)には多くの傀儡を破壊されまくった。 縛刺縄 腹に仕込んである毒つきロープ。 赤秘技・火劇 両手の仕込から火炎を放つ。 その火力は人間の背を超える大岩を融解させかける程。 千手操武 傀儡の腕に展開機構と口寄せの札を仕込み、傀儡の腕を次から次へ口寄せすることで敵を追い込む。 更に逃げ場を失った相手に毒霧を噴射することで死に至らしめる。作中ではサクラの両手足を縛って動きを封じつつ毒霧を浴びせたが、自傷覚悟の起爆札で脱出されてしまった。 口寄せ・穢土転生 アニメオリジナル「自来也忍法帳 〜ナルト豪傑物語〜」で使用した。サソリはこの術で大量の傀儡師を呼び出した。 砂分身の術 アニメでカンクロウの黒秘技・危機一発に対処するために使用した。 潜脳操砂の術 極小サイズの針を相手の脳の記憶中枢に埋め込むことで対象者の記憶を封印する術。術者の任意のタイミングで封印が外れて記憶が蘇る。 サソリはこの術をかけた部下を各地にスパイとして放っている様子。ただし記憶を失っている間、暁の不利益になるような行動を取ることもあるので、デイダラは初登場時にそのことでサソリに文句を言っていた。 人傀儡「三代目風影」を介する術 生前の三代目風影の技と思しきものに加え、砂鉄にも特別調合した猛毒の液体が仕込まれている。 砂鉄時雨 砂鉄を微小な粒状に固め、散弾の如く一斉に発射して攻撃する。砂鉄を鋭利な針状に変化させ、殺傷能力を上げるなどの攻撃パターンも存在する。 磁力の反発により、発射後に弾速を急速に上げることも可能。 目くらましにもし易く、かつ砂鉄を周囲に拡散させ易いため、関節部にチャクラが込められた砂鉄が詰まれば動かす術がなくなる傀儡には特に有効な技。 砂鉄結襲 膨大な量の砂鉄を高密度に圧縮させることで、巨大な鋼鉄製の武器を瞬時に生成する。 作中では巨大な槍のような形状にして突き刺したり、直方体に固めてから落として押し潰したりしていた。 砂鉄結襲・五寸釘 砂鉄を釘状に固めて突き刺す。 砂鉄界法 おそらく三代目風影の術の中でも一番の大技と思われる。 サソリにとっても消耗するチャクラが多く使用を控えている。 磁界の反する二つの高密度の砂鉄の塊を結合し、磁力を一気に高め、その磁界の反発力で広範囲に砂鉄の針を棘の如く拡散させる。 その軌道は不規則で完全に見切るのは難しく、砂鉄に含まれた毒のせいで掠っただけでも致命傷となる。回避に成功したとしても、退路を絶たれた相手には次なる攻撃が迫る。 合作・究極芸術 ゲーム「ナルティメットストーム」シリーズにおけるデイダラとの連携奥義。 C1で牽制した後、C2ドラゴンに三代目風影の磁遁で砂鉄を混ぜ込んで突撃させ、起爆。 起爆粘土の爆発芸術なので、デイダラ曰く「即興にしては上出来」、サソリに言わせれば「くだらねぇ」作品。 ◆来歴 ◇過去 幼い頃のサソリは砂隠れの里に暮らすごく普通の少年だった。 だが、ある日戦争中に「木の葉の白い牙」こと、はたけサクモとの戦いで彼の両親が戦死してしまう。 アニメではこの時のサソリとチヨバアの様子が描かれており、両親がいない寂しさに暮れるサソリを慰めるためにチヨバアが『傀儡の術』を教えたこと、 チヨバアが「お前の父と母は戦争後にすぐ別の任務に行ったからまだ帰れないだけ」と嘘を吐いたこと、 そしていつまでも帰らない両親の真実に気が付いたサソリが寂しさを紛らわせるために自分の"父"と"母"を模した人形を造ったことが明らかとなった。 この両親の人形こそが彼の最初の作品である。父と母にもう一度自分を抱き締めて欲しいという幼気な願いから作り上げたものだった。 2人の人形を操り、自分を抱擁させるサソリ。だが所詮人形は人形。温もりが無ければ言葉も無く、その目にも命ある者の光は無い。 そして、チャクラ糸が集中力の乱れから切れる。父と母の形をしただけのそれは力無く地面に崩れ落ちていく。それを見下ろす彼の目は冷たかった。 サソリはその後、傀儡部隊に入隊する。 ちなみにアニメでは、この当時に彼の数少ない友人が手を欠損した際に代わりの手を傀儡の技術で造ったことや、 その手に仕込んだ毒針の扱いに失敗したことで友人が死んでしまった時に、悲しみに打ちひしがれる彼の母親に依頼されて、その友人を象った人形を造ったことが描かれている。 この話では、サソリが遠回しに友人を故意に死に追いやったことが示唆されていた。 両親の死、チヨバア曰く「砂隠れの悪しき風習と教え」、更には彼が誰よりも優れた傀儡師であるが故に人形の限界を思い知ったことによりサソリは歪み、 人間を人形へと作り変える「人傀儡」に傾倒していく。 経緯は不明だが、十代半ばの頃彼は里を抜け、更に暁の一員とまでなった。 ゲーム「ナルティメットトストームレボリューション」の原作者監修「忍活劇・"暁"創生」では、小南と戦い、彼女に敗北を認めて暁に参入したこと、 大蛇丸の勧誘に彼とペインが当たったことが明らかとなっている。 当初は大蛇丸とコンビを組んでいたらしく、「暁では元々大蛇丸と組んでたから色々やったが…」と話している。 ゲームでは最初からデイダラと組んでいるっぽいんだが、つまり…どういうことだってばよ? カブトに人体実験のデータと穢土転生についての情報を入手するよう指示して大蛇丸の元にスパイとして潜り込ませた他、 デイダラに暁に入るよう説得に当たった際にもイタチと鬼鮫に同行しており、彼を「早死するタイプ」と評した。 ◇第二部 一尾・守鶴の人柱力である我愛羅を拉致するために故郷の砂隠れへと潜入した。予め忍び込ませていたスパイの手引きにより、簡単に里に入り込んだ。 デイダラが我愛羅を捕獲した後は彼と共に里を去り、暁のアジトへと向かうが、その道中で自分達を追跡していたカンクロウと交戦する。 カンクロウの使う傀儡は3つともサソリが造ったものであったため、彼はそれらの仕込みの手順を全て熟知しており、戦闘描写省略で圧勝した。アニメでは経緯が詳しく描かれている。 勝利後、毒で体が痺れて動けなくなっても未だ抵抗を続けるカンクロウを見てトドメを刺すことを止めるのだが、これが後に彼にとって不利な展開に繋がることは予想だにしなかったようだ。 その後は、カンクロウが完全に動けなくなる直前に奪い取ったサソリの服の切れ端の匂いを元に、 忍犬で暁のアジトの位置を割り出したカカシ班とガイ班の足止め役として、イタチと鬼鮫の偽物を作り上げる『象転の術』の生贄用に部下2人をペインに提供した。 カカシ班が暁のアジトに到着してからは、我愛羅の死体を餌にナルトとカカシを引き付けたデイダラが場所を移したことにより、 残ったサクラとチヨバアの相手を引き受けることになった。 他者を殺してきた数、そして実戦経験の差を感じさせるサソリの気迫にサクラは気圧されるが、サソリを良く知るチヨバアは平静を保ち、チャクラ糸を付けたクナイを彼にぶつける。 サソリはそれらを軽くいなして傀儡・ヒルコの姿を現し、戦闘に入る。 ヒルコの口から大量の千本を放ち、更に左手の仕掛け(里を抜けた後に改造した物らしくチヨバアは知らなかった)を発動させて先程の何倍もの数の千本を放出するも、チヨバア、サクラに全て回避された。 チヨバアはともかく、サクラまで自分の攻撃を避けきっていることに疑問を抱きつつも、正面から向かってきたサクラにヒルコの尾で攻撃しようとするが、サクラに当たる直前で尾を動かせなくなったことでチヨバアの策に気付く。 チヨバアはサソリに放ったクナイに付いていたチャクラ糸をヒルコの尾に素早く付け替え、さらにサクラにもチャクラ糸を付け、操って攻撃を回避していたのである(*3)。隙が出来たサソリにサクラはパンチを叩きこみ、ヒルコを粉々に破壊。 ヒルコから抜け出たサソリの姿にチヨバアは驚愕する。里を抜けた頃から全く年を取っていなかったことに。 そしてサソリは自身のお気に入りのコレクションであるという三代目風影の人傀儡を披露する。 サクラはサスケを連れ戻すという必死の想いから三代目風影による猛攻撃を切り抜けた後、サソリに啖呵を切る。 そんなサクラにサソリは容赦無く追撃をしかけるのだが…。 女がしゃべってる時は男は静かに聞いてやるもんじゃ ああ…それか…… そうじゃ…お前が造った最初の傀儡…"父"と"母"じゃ チヨバアが二体の傀儡で彼女をサソリの攻撃から守ったのだ。 今更そんなものを出した所で手の内はバレバレだと一笑に付すサソリを見つめ、チヨバアはこの二つの人形と戯れていた幼き日のサソリの姿を回顧する。 チヨバアはこれらの傀儡を操り、三代目風影を駆るサソリとオラ無駄合戦顔負けの壮絶なる傀儡合戦を繰り広げた。 業を煮やしたサソリは三代目風影が最強の風影と謳われた由縁である「砂鉄」を使い始める。 チヨバアは『砂鉄時雨』を防ぐために"父"の傀儡の腕からチャクラの盾を張るが、 砂鉄が傀儡の腕の中に入り込み、その磁力によってチャクラの盾を再び張ることが出来なくなってしまった。 更にサソリはサクラとチヨバアの両方を砂鉄時雨で追撃する。チヨバアが"母"の人形のチャクラの盾でどちらを守ろうとも、必ず一方は死ぬと確信するサソリ。 だが、2人とも死ななかった。実はチヨバアの片腕は傀儡に改造されており、その腕からチャクラの盾を張ったのだ。 それでもサクラとチヨバアが不利な状況であることに変わりは無い。チヨバアはサクラに逃げるように言うが、サクラは諦めず、自分を傀儡として使って戦うようチヨに頼む。 確かに私には傀儡みたいに立派な武器は仕込んでありませんが…師匠譲りの負けん気が嫌というほど仕込んでありますから! サクラの言葉に気を引き締め直したチヨバアは再びサソリとの戦いに臨み、サソリも『砂鉄結襲』で応戦した。 あのまま砂鉄時雨を撃ち続けてれば余裕で勝てたんじゃね?とかツッコんではならない。 サクラはチヨバアに操られながらそれに対処する内にサソリの癖を見抜き完全に攻撃を見切るようになる。 このままでは埒が明かないと判断したサソリは『砂鉄界法』を繰り出す。 サクラは重傷は免れたものの掠ってしまい、毒で動けなくなったが、 なんと以前カンクロウを解毒した時に作った解毒剤を服用して立ち上がり、向かってきた三代目風影の傀儡を破壊。 解毒剤というものは毒を作成したサソリすら調合比率表を見なければ作ることが困難なほどの難解な代物であり、 それを作ったというサクラにサソリは驚嘆し、この漫画ではお決まりの台詞で認めた。 三代目風影をばらすような相手に他の人傀儡を使った所で時間の無駄だと判断したサソリは、暁のコートを脱ぎ捨て"自分"で戦うことを宣言する。 本当に久方ぶりだ…………"自分を使う"のはな 自らの全身を傀儡人形に作り替えていたサソリ。 数々の仕込み絡繰りで襲い掛かるサソリを捕まえ、サクラは渾身の一撃を喰らわせる。サソリはバラバラになり倒されたかに見えたが、すぐに体を結合させて元通りになった。 この戦いを幕引きにする覚悟を決めたチヨバアは二度と使うまいとしていた『白秘技・十機近松の集』を解禁する(三代目風影は壊れたので腕も傀儡も使用可能になっていた)。 サソリも自身の切り札である『赤秘技・百機の操演』でそれに応えた。 こうして彼らの戦いは終幕へと差し掛かる。 膨大な数の傀儡に苦戦しつつもサクラはチヨ婆から渡された忍具「獅子首観音」をサソリにぶつけ、『封印術・獅子閉哮』を発動させ彼の全ての術を封じた。 今度こそ勝利したと彼女達は確信する。しかし、サソリは封印術を食らう直前に体内の核の部分だけを他の傀儡に乗り移らせることで生還していたのだ。 サクラは新たな体を手に入れたサソリの攻撃からチヨバアを庇い、代わりに瀕死の重傷を負ってしまう。 そしてサソリがチヨバアをも手にかけようとしたその時、父と母の傀儡がその手に持った刀でサソリの胸の核を刺し貫いた。まるで我が子を抱き締めるかのように… サソリはついに敗北した。 戦いには勝ったものの、サクラは今しがた負った傷のせいで死にかけている。 チヨバアはサクラの傷を懸命に治そうとした。医療忍術ではなく己の生命エネルギーを分け与える転生忍術で。 この術を編み出したのはチヨバア自身だ。だが、それはサソリが傷付けた者を救うためではない。 そもそもこれは…お前のために長年をかけ編み出したワシだけの術じゃ この術があれば傀儡にすら命を吹き込むことが出来る…術者の命が尽きるのと交換でな… じゃが…今となってはもはや叶わぬ夢だがの… …くだらねぇ…くだらねェな…いつからボケた? ババア チヨバアの転生忍術の甲斐もあり、サクラは一命を取り留める。 サクラは致命傷を負ってはいたものの死んではいなかったため、チヨバアもまだ辛うじて生存していた。 そのことを残念だと吐き捨てるサソリにサクラは激昂し殴りかかる。それでも傀儡の体を持つサソリには痛みなどない。 オレは血の繋がったそのババアが死のうが何も感じはしない 心も……この体と同じだ 彼の発言が許せないサクラは人の命を何だと思っているのか、肉親を何だと思っているのか、何故そんな考え方しか出来ないのか問い続ける。 お前もこの体になってみるか? そうすれば俺の言ってる事も少しは分かるだろうぜ 朽ちぬ体だ…傀儡人形ならいくらでも造り直せる…… 人など傀儡でいくらでも…造り出せばいい…… ……欲しけりゃだが…… それでもサクラは納得出来ない。 ………アンタは…一体何なんだ…!? ………あえて言うなら…人形になりきれなかった人間……か……… オレは傀儡だが…生身の"核"を持つ不完全な傀儡だ… 人でもなく…人形でもない… チヨバアとサクラの行動を「女は無駄なことをするのが好きな奴ら」と笑っていたサソリも自分がもうじき動けなくなることを悟り、自分を倒した褒美として"無駄なこと"をした。 大蛇丸の元に送り込んだスパイと接触する予定の日時と場所をサクラに教えたのだ。 それを喋った所でサソリは息絶えた。そして父と母の人形と共にその場に崩れ落ちたのだった。 目の前で両親の人形と並んで横たわっている孫を見つめながらチヨバアは呟く。 …本来なら倒されていたのは………ワシの方じゃった… サソリにはワシの最後の攻撃が見えとった… じゃが…どういうわけかかわせなかった。少しの隙が生じた… ……それって… 果たして、サソリが人形になりきれなかったのは体だけだったのだろうか… ◇その後 サソリが倒された後、彼の体だった人傀儡「蠍」は回収され、カンクロウが自分の傀儡として使用している。 五影会談の際に会場を襲ったサスケとの戦いで使用された。 追記・修正は人形になりきれた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ◇第四次忍界大戦 オレの傀儡か……今となりゃその体もくだらねェ……今のオレはまさに朽ちることのない本物の人形そのもの! かつて望んだ体だ! 第四次忍界大戦の戦力として穢土転生で薬師カブトに再びこの世に呼び戻され、再登場。 一緒に穢土転生されたデイダラ、サイの兄・シン、霧の中吉も加わった奇襲陽動小隊として戦場に差し向けられる。 まずは逃げ惑う木ノ葉の先発偵察隊の隊員達を捕らえ、忍達を生かしたまま『傀儡の術』で操り、忍連合のカンクロウ率いる奇襲部隊を襲撃する。 カブトもそこまでは手を回さなかったのか回らなかったのか傀儡人形はなく(*4)、また穢土転生の性質上生身の体であり、毒による攻撃もできないため、 暁時代のアドバンテージが完全になくなった状態での戦いを強いられる。 戦いの中で彼はカンクロウの傀儡師としての成長を褒めつつも、生前のサソリの本体の傀儡を使用する彼に対して、今の自分は生きていた時とは違い、本物の人形そのものとなったのだと宣う。 そして、木ノ葉の根で感情を殺すように育てられたサイに対しては共感を抱く。 心を無くせば迷いは無い…それが本当の強い忍だ "根"のお前はオレに近い 自分の兄の体内に爆弾を埋め込んだ状態で操るという彼らの非情な戦い方に激怒したサイは、『超神偽画』という術で巨大な仁王のような絵を実体化させ、デイダラとサソリを殴り飛ばす。 この時のサイの表情は鬼気迫る非常に迫力のあるものなのだが、「ナルトス サイコラ」で検索すると… 彼らが飛ばされた先にはカンクロウの傀儡が待機しており、黒秘技・機々三発で彼らを拘束することに成功した。 そのままカンクロウはサソリに傀儡師としての信念と矜持を問いかける。 傀儡使いの魂は傀儡に宿る。サソリもまた、自らを傀儡と化しつつその魂を消しきることは出来なかった。 でなければ、彼はあの時チヨとサクラに負けることはなかった。 それこそサソリが一流の傀儡使いであった、何よりの証。 だが、穢土転生―――死者を口寄せし使役するその術は、言い換えれば人を傀儡にすることと同じ。 傀儡を操るサソリが、今度は誰かの意志で操られている。それは本当にサソリの求めた「不滅の美」だったのか? アンタは傀儡を操る一流の忍だった。誰かに操られるようなゲスじゃなかったハズだぜ 傀儡使いが操られたらおしまいじゃん! アンタにもアンタを操ってる奴にも…こっちは意地でも負けらんねェー 同じサソリを操ってるならなおさら、"本物"を操る傀儡忍者としてよ! 自らの肉体をも傀儡と化したサソリ。 今や本来の主、本来の魂なきそれはしかし、カンクロウという操り手を得てその真価を存分に発揮している。 この世に縛られた魂、操り人形と化したサソリではなく、傀儡としての「蠍」が勝ったのは、まさにその一点だった。 傀儡使いとしてのサソリの魂は、傀儡と化したかつての肉体、そこに宿り、そして受け継がれている。 アンタの技術…そして造った傀儡は朽ちる事のないもんだ… そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいてこそな! カンクロウの言葉によってサソリは悟った。 自分の技術と傀儡は、そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいる限り朽ちることはない。 そして、それこそが永久の美…自分の望んだ芸術の形なのだと。 "父"と"母"の傀儡もお前に託す……そしてお前が死ぬ時はさらに次の者に託せ… …あの二体は… ああ…もちろん分かってる サソリが死んでも彼の傀儡は残る。今はカンクロウへ、そしてさらに次の世代へ。 傀儡と共に受け継がれる誇りと魂。 ようやく己の芸術の在り方を見いだすことの出来たサソリの魂は穢土転生の呪縛から解き放たれ、再びこの世を去ったのだった。 アニメ版ではこの後、穢土転生されたチヨ婆とカンクロウが相対した際、カンクロウは「蠍」「父」「母」の3体を駆使してチヨに対抗。 傀儡という形ではあるが、サソリと両親が肩を並べた場面が描かれた。 ◇ロック・リーの青春フルパワー忍伝 ヒルコには入っておらず、基本的に本編同様クールな性格…なのだが、 「暁のコート(クローゼットからくすねた物)を着ているから」という理由でアジトに潜入したリー達を何故かゼツがスカウトした新人と早合点して見逃したり、 デイダラの起こした爆発でホウキ頭になったり、そのことでデイダラにキレて攻撃する際にチャクラ糸をうっかり他のメンバーに引っ掛けて転ばせてしまうといったとぼけた一面を見せている。 芸術観の違いからデイダラと口論になるのは原作通り。 彼が存命しているにもかかわらず、本編では形式上は彼の後任であるトビも暁のメンバーとして活動していたりする。 ◆おもな人間関係 チヨ婆 祖母。サソリに傀儡の術を教えた師でもある。 両親が早死にしたせいかサソリの事はかなり可愛がっていたらしく、「暁」に我愛羅が連れ去られ里の上役のバキに協力を求められた際 「この世に未練があるとしたら20年前に抜け忍となってしまった孫に一目会いたいと言うことかの」 と呟いたり、サソリの両親を復活させる為に己生転生を開発するなどしている。 コムシ アニメオリジナル回に登場したサソリの砂隠れ時代の唯一の友人。 サソリとは対照的にお喋りな性格の持ち主。彼が家族に愛されているのをサソリは複雑な面持ちで眺めていた。 任務で負傷したことで片腕を失ってしまった彼のために傀儡の技術で義手を作った。その義手は毒が塗られた針も仕込まれているという便利だが危険な代物であり、誤って己の身を傷付けたコムシはその毒のせいで命を落としてしまう。 そしてサソリはそれを予期していたかのようにコムシの傀儡を作り上げており、「目測ではもう少し成長するかと思ったがギリギリ規格のサイズに収まった」という彼の言葉を聞いたチヨは孫が抱く心の闇、そして自分のせいで彼がそのように歪んでしまったことに思い至り、罪悪感を抱く。 デイダラ 暁での相方。 彼もまたサソリと同様に芸術家気質ではあるのだが、サソリが「永く後々まで残ってゆく永久の美」を芸術と解釈しているのに対し、 彼にとっての芸術は「美しく儚く散ってゆく一瞬の美」であるため、意見が合わず度々衝突している。 デイダラはサソリの芸術について「びっくり人形喜劇」「弱点丸出しのあの造形は自信過剰なんだよ」と酷評してはいるものの、 暁のメンバーの中で彼だけを「旦那」という敬称で呼んでおり、(*5) 「同じ物造りとして旦那…アンタのことは尊敬するが」「サソリの旦那はオレよりも強いぜ…多分な」と認めるような発言もしていた。 由良 部下の一人。 一定の時期が来るまで記憶を封印する「潜脳操砂の術」を仕掛けた後、砂隠れの里に潜入させた。 四年も上役を務め、里の者からの信頼も厚かったが、記憶が戻ったのを機にサソリとデイダラが里に侵入出来るよう手引きする。不意を突いたとはいえ一人で砂隠れの警備部隊を全滅させる程の力の持ち主だった。 その後は、イタチのチャクラ3割の偽物を作り出すための「象転の術」の生贄となって死亡した。 ちなみに鬼鮫の偽物を演じさせられた方の男の名はムカデ。こちらもサソリの配下である。 流石に自分の部下を二人も生贄にされてしまったことに関してはサソリも憤慨していた。もっともペインは「一度限りとはいえ暁のメンバーになれたことに感謝して欲しい」と全く気にも留めていなかったが。 薬師カブト 元部下。 こちらにも潜脳操砂の術をかけており、大蛇丸の下にスパイとして送り込んだ。 しかし、実際はカブトは初めから大蛇丸の部下であり、二重スパイとしてサソリの情報を大蛇丸に流していた。 サソリは「お前は使える 音を消しニオイを消し己を消す…まるでオレの傀儡のようだ」と気に入っていたが、 カブトの方は「いつも傀儡の中に隠れてる陰気な奴」と余り良くは思っていなかった模様。ぶっちゃけお互い様… カンクロウ 砂隠れの傀儡部隊の後輩。 生前戦った時には「自分のお下がりを使うかわいい後輩」などと一笑に付していたものの、穢土転生で蘇ってからは彼の傀儡師としての成長と矜持を目の当たりにして、自身の後継者として認めた。 余談 穢土転生された際のサソリは里抜けした当時の姿であったが、穢土転生の術は口寄せする死者が死んだ当時の姿をまんま再現すること、生身でない部分は一切反映されないことを考えると、自らを人傀儡に改造した時点で人間としては死んでいたことになる。 追記・修正は人形の魂を受け継いだ方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見もなかったようなので、コメント欄のリセットを行いました。 -- 名無しさん (2017-08-14 23 48 05) ソオラァ!!を自由にィ!!飛ォびたァいなあ!!はい!!肩からプロペラ!!!! -- 名無しさん (2017-12-04 09 20 29) 美形になった後の女性人気がすごかった気がする。傀儡は面白いけど、作中後半の戦略兵器並だらけの世界だと活躍は大変そう -- 名無しさん (2018-01-20 08 42 38) やっぱりあの奪還編の戦いはいつ見ても双方恰好いいなぁと思う。見た目にもかなりビックリしたし、キャラも凄くいいし、悪役で重要な散り際が凄く印象的とちゃんと兼ね揃えてるのがGJ。なんとなく忍とかの部分を聞いたりする所は波の国編を彷彿させられたなぁと思う。 -- 名無しさん (2018-01-26 17 20 04) 戦争時に傀儡が無いのは仕方ないね だって全部壊されちゃったし -- 名無しさん (2018-05-16 16 34 32) カブトを大蛇丸の所に潜入させたのは穢度転生の術を入手するのが目的だったらしいしサソリの本当の目的は人形に成ることじゃなく両親を復活させることだったのかも。 -- 名無しさん (2019-03-06 05 53 57) 暁秘伝読んで地味に頭がいい事に驚いた。面倒見も実はそんなに悪くないし、短気な所さえなければ優秀な隊長になれるんじゃないだろうか -- 名無しさん (2019-06-22 00 32 01) vsサクラ・チヨ婆の時も穢土転生の時も死に方にドラマがあってそこは恵まれてると思う -- 名無しさん (2019-06-27 23 21 13) アニオリで友人が死んだときにそっくりな人形を作っていたけど、毒の管理に失敗したのかわざとやったのかは不明だけど心の奥底にはもう誰も失いたくないという恐怖があり、だから形を永遠に残せる傀儡にのめり込んでいったんじゃないだろうか -- 名無しさん (2020-03-15 08 55 08) 暁創生が原作者監修って書いてあるけどあのゲームで原作者が監修したのって衣装じゃなかった? -- 名無しさん (2020-03-29 01 22 54) ↑ここに「原作者の岸本斉史氏により監修を受けたオフィシャルのオリジナルストーリー」てあるよhttps //www.gamer.ne.jp/news/201405300002/ -- 名無しさん (2020-03-29 02 19 15) ↑ありがとう。原作者監修のゲームオリジナルって事でいいんだな -- 名無しさん (2020-04-09 02 00 16) 暁創生を原作者が監修してるからって正史扱いするやつ結構見るからそれじゃ原作と矛盾するだろってもやもやしてたんだけど、やっぱり正史そのものじゃなくてゲームオリジナルか -- 名無しさん (2020-04-09 02 07 39) 今考えても一番最初に倒していいスペックじゃないでしょ -- 名無しさん (2020-10-16 21 09 23) ゲームオリジナルストーリーでもあの中での勝敗やらの力関係は作者がイメージしたものってことだろう -- 名無しさん (2020-12-16 09 32 07) アニメやゲーム、小説等の設定は原作と矛盾しない範囲内に置いて公式設定と考えていいと思う -- 名無しさん (2021-01-15 14 34 51) 傀儡使いで造形師も兼ねてるなら、自作の傀儡を使える状態が万全で一番強い。戦争では傀儡自体を持ってなかったから、弱体化どころか戦えないも同然の状態なのに、即席で死体操って奇襲部隊と真正面からやり合えるヤバい奴。サソリ以上の傀儡使いはもう出てこないかもしれん -- 名無しさん (2021-06-14 22 53 36) 忍界大戦でカンクロウの言葉を聞いた後、穏やかながら満足したような表情で静かに消えていくシーンがすごい好き。 -- 名無しさん (2021-09-25 18 21 14) 砂鉄時雨連打しなかったのはチャクラ節約の問題かと -- 名無しさん (2022-10-14 11 42 52) ↑その後に「少々チャクラを食うが仕方ない」って言って砂鉄界法を出してるからチャクラ節約じゃないと思う -- 名無しさん (2022-10-14 12 24 37) 名前 コメント
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NARUTO 11~20 第18巻 NARUTO (2003年8月9日 第1刷発行) 発売日 2003年8月4日 初出 週刊少年ジャンプ 平成15年9号~17号掲載分収録 ISBN4-08-873493-9 No.154 到達・・・!! No.155 第三段階 No.156 取り引き No.157 答えは・・・!? No.158 許さねぇ・・・!! No.159 賭け・・・!! No.160 死の首飾り・・・!! No.161 綱手の決意!! No.162 抗えぬ心!! ★あらすじ★ 短冊城が揺れる!! 大蛇丸を目の前にした綱手は一触即発!! 大蛇丸は負傷した両腕を治療してくれれば・・・と綱手に悪魔の条件を出す・・・。 心乱れる綱手のもとに今度は自来也とナルトが現れた! 綱手の選択は!? (引用:コミック第18巻裏表紙より) 第19巻 NARUTO (2003年11月9日 第1刷発行) 発売日 2003年11月4日 初出 週刊少年ジャンプ 平成15年18号~27号掲載分収録 ISBN4-08-873523-4 No.163 朽ちぬもの・・・!! No.164 医療忍者!! No.165 ナルト、突撃っ!! No.166 忍びの才能・・・!! No.167 約束通り・・・!! No.168 もう一度だけ No.169 命を賭ける・・・!! No.170 三竦みの攻防!! No.171 受け継ぐ者 ★あらすじ★ 「やっぱりこの想いだけは朽ちてくれないんだよ・・・」。綱手の心の 迷いを断ち切ったのはナルトの存在だった! 大蛇丸とカブトに攻撃を加える綱手の下に 自来也とナルト、シズネが到着!! 未曾有の戦いが始まる!! (引用:コミック第19巻裏表紙より) 第20巻 NARUTO (2003年12月24日 第1刷発行) 発売日 2003年12月19日 初出 週刊少年ジャンプ 平成15年28号~36号掲載分収録 ISBN4-08-873442-8 No.172 帰郷 No.173 苦悩する者たち No.174 想い、それぞれ・・・! No.175 ナルト VS サスケ No.176 ライバルというもの No.177 音の四人衆 No.178 音の誘い・・・!! No.179 忘れるな・・・!! No.180 約束だ!! ★あらすじ★ 五代目火影として綱手が木の葉の里に帰って来た! 就任祝いをする間もなく、綱手はカカシやサスケたちの治療にあたる。 果たしてリーの症状は!? そして、病み上がりのサスケは、いきなりナルトに戦いを挑む・・・。 (引用:コミック第20巻裏表紙より) 戻る
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登録日:2015/11/19(木) 00 30 00 更新日:2024/07/01 Mon 02 23 31NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 NARUTO NARUTO用語項目 うちはイタチ うちはサスケ うちはシスイ うちはマダラ はたけカカシ コメント欄ログ化項目 スサノオ スタンド 万華鏡写輪眼 三種の神器 写輪眼 大筒木インドラ 大筒木ハゴロモ 巨人 忍術 日本神話 絶対防御←とも言い切れない 鎧 須佐能乎 骸骨 両目の万華鏡を開眼した者だけが手にする力…第三の力……"須佐能乎"だ 須佐能乎(スサノオ)とは『NARUTO‐ナルト‐』に登場する術の一つ。 ●目次 ◆概要 ◆発現条件 ◆形態と性質第一形態 第二形態 第三形態 第四形態 ◆完成体 須佐能乎 ◆各人の須佐能乎うちはイタチの須佐能乎 うちはサスケの須佐能乎 うちはマダラの須佐能乎 はたけカカシの須佐能乎 大筒木インドラの須佐能乎 大筒木ハゴロモの須佐能乎 ◆ゲームオリジナルうちはイタチの完成体 須佐能乎 うちはシスイの須佐能乎 うちはヒカリの須佐能乎 ◆須佐能乎に関連する術 ◆大きさについて ◆元ネタ ◆概要 血継限界、万華鏡写輪眼を開眼した者が使用できる固有術。 作中の使い手はうちはイタチ、うちはサスケ、うちはマダラ、はたけカカシ、うちはシスイ、大筒木インドラ。 身体がチャクラで構成された半透明の巨人を出現させて操る能力。 ちなみにチャクラの色は使い手毎に異なっている。 ◆発現条件 須佐能乎を使えるようになるための条件は両目に万華鏡写輪眼を開眼する事。 ただしトビ曰く、万華鏡の開眼者であっても全員がこれを使えるわけではなく、ある程度瞳力の強い術者でなければならない模様。 実際サスケも開眼当初の八尾戦では使えておらず、実戦で扱えるようになったのは憎悪を滾らせ、瞳力を増した五影会談の時である。 万華鏡の開眼を契機とした術であるにもかかわらず、変な話だが写輪眼の固有術の中でもこの術はどうやら開眼者の眼でなく、肉体の方に宿るようである。 写輪眼の瞳術は殆どが酷使した場合は眼球に激痛が走るのに対し、須佐能乎の場合は体中の細胞が痛むという性質になっている。 このため、一度体得出来さえすれば極端な話両目が無くても発動できる。 実際、輪廻天生された直後のマダラは両目の輪廻眼が抜かれた盲目の状態であるにもかかわらず須佐能乎を使っていたりする。 ただし後述の完成体は発動しておらず(*1)、写輪眼の瞳力も少なからず影響していると思われる。 ◆形態と性質 術者を中心に地面から巨人の上半身の像で包み込み術者の身を守る。 大抵は肋骨内部に術者が納まる。 これ自体がいくつかの段階に分かれており、大きく四つある。 この骸骨巨人像は「物理的」「忍術的」に非常に強固な防御力を誇り、並大抵の攻撃では突破どころか傷をつける事さえ叶わない。 しかし無条件で完全無敵であるわけでもなく、須佐能乎の強度は術者の力に依存するため、大幅に実力で勝る者の攻撃には破壊される事もある。 また何にでも対応している訳ではなく、「強い光」「音」「毒」などは須佐能乎を透過して術者に影響が出る事がある。 さらには物体を操作する術は須佐能乎の内部に存在するものに対しても有効であるため、術者の足元の地面の土を操作して攻撃を仕掛ける、と言った抜け穴もある。 そして須佐能乎は強力な鎧である一方、使用を続けることで大量のチャクラを消費し、全身の細胞に凄まじい負担が掛かる。 そのため、高い身体能力とチャクラを持たない人間が使っても結局ジリ貧になってしまう。 解決法として、他の万華鏡瞳術と同じように「永遠の万華鏡」を開眼すると須佐能乎の負担も消失する。 また、必ずしも術者が内部にいる必要はなく、維持さえ出来ればある程度離れても問題ない。 第一形態 禍々しい巨人の骸骨。 ただし人体同様の骨ではなく、骨同士がボルトで止めてある「人工物」の表現になっており、肘関節から先が二又に分かれ多腕になっていたり、頭蓋骨に角があったりと形自体も人体のそれとは異なる。 以降の形態を考えると、鬼の骨格を模していると思われる。 発動直後はこの形態で、不意打ちや緊急防御などのため咄嗟に発動する場合などはこれが多い。 この状態でも忍術、体術に対して絶大な防御力を持ち、破壊は不可能ではない(沸遁を喰らうと溶けてしまう等)ものの術者にダメージを与えることが困難となる。 また、単純な物理攻撃力にも優れ、人間程度なら容易に握りつぶしてしまえるほどの力を有している。 第二形態 巨人の骸骨を筋繊維のようなチャクラが覆い、その術者ごとに異なる「外装」「武装」を纏うようになり、防御だけでなく高い攻撃力が備わる。 また、須佐能乎の腕で印を組ませることで使用者の他の術を使用することも出来る。 第三形態 第二形態の上からさらに「天狗」若しくは「鬼」のような姿をした鎧を纏う巨人を象り、防御力がさらに向上する。 この形態は術者に依らず同じ形状だが、固有武器はそのまま。 ただし、イタチの場合「十拳剣」はこの形態と完成体でしか使えない。 ただ、使い勝手そのものは第二形態の方が負担の少なさの面でも上であるため、積極的に使用していたのはイタチくらいである。 第四形態 完成体の一つ手前の形態で、「永遠の万華鏡写輪眼」を得るとこの形態を発現できる。 第二形態に足が生えて完全な人型になり、機動力が大幅に上がっている。 威装はこの形態から可能。 ◆完成体 須佐能乎 須佐能乎の最終形態。 第四形態を経て、鎧や衣服が追加された四腕の鎧武者の姿の「完成体」へと変化する。 細部のデザインには個体差があるものの、天狗や鬼を思わせる形相の仮面を着けている点は共通。 サイズも尾獣と同じくらい大きくなり、術者は額の部分にある頭襟を模した五角形のパーツに収まる。 「森羅万象を砕く」と言われ、その巨体と迫力に見合った圧倒的な破壊力を発揮する。 ちなみに理屈の上では万華鏡を開眼すればこの形態まで持っていける(疾風伝ではインドラが開眼直後にこの形態で発動させている)のだが、上述したように細胞単位で負担がかかる上、形態が進むにつれてリスクが増すため、実際には不可能。 よって、実質的にはチャクラの消費以外のリスクが消えた「永遠の万華鏡写輪眼」でなければ到達できない。 後ろの腕一組を変形させることで翼を展開、飛行することも出来る。 更に公式ファンブック「陣の書」によると完成体に到達すれば須佐能乎の形を自由に変えることが可能となる。 劇中ではマダラとサスケ、カカシ、疾風伝ではハゴロモとインドラが使用。 さらに『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム4』にて原作者書き下ろしデザインのイタチとシスイの完成体須佐能乎が登場した。 ゲームでは対応するキャラの覚醒モードに採用されているが、「4」では割と常識的なサイズに収まっている。 通常形態より頭一つ大きい。 ◆各人の須佐能乎 うちはイタチの須佐能乎 作中最初に登場した「須佐能乎」で、第二形態は女神像の姿。 チャクラの色は赤。 登場している中では唯一神器を所持しており、 五大性質変化を包含しあらゆる攻撃を無効化する盾「八咫鏡」 封印術を帯びた「草薙剣」の一つであり、斬った対象を酔夢の幻術世界に飛ばして封印する「十拳剣」 という二つの霊器を持つ。 黒ゼツによると二つの霊器は大蛇丸が長年探し求めていた物だったらしく「あなたが隠し持って…」と大蛇丸も驚愕していた。 なおイタチは病で弱っていたために、「須佐能乎」を使用するだけでも命を削るほどの負担を強いられてしまう。 うちはサスケの須佐能乎 第二形態は陣羽織を纏った武将の姿。 チャクラの色は禍々しい紫。 固有の武器として左腕に弓を携え、超高速かつ大威力の矢を放つ。 「永遠の万華鏡」開眼後は炎遁で形態変化させた「加具土命の剣」や、黒炎を矢として用いる「炎遁・須佐能乎加具土命」を使用する。 六道オビト戦の最中に弓矢を携えた形態から脚が生えたものへと進化し、更にその後完成体をも発現。 マダラの物と同じく二本の太刀が武装に加わった。ただし、他の術者と異なり固有武器の弓が消えている(チャクラで再現することは可能)。 かつてのマダラと同様、尾獣に「須佐能乎」を装着させる「威装・須佐能乎」をも使用可能。 サスケ自身が大蛇丸の呪印に適合していたため、大蛇丸の呪印の大元である重吾の仙術チャクラを取り入れることで、「須佐能乎」に仙術の効果を付与することも出来るようになった。 劇中では「千鳥」を須佐能乎の手から放出したり、「天手力」で須佐能乎ごと移動したりしていた。 更に輪廻写輪眼を開眼して以降は「無限月読」すらも無効化出来る。 ナルトとの最終決戦では、「地爆天星」で簡易封印した全尾獣のチャクラを外道魔像の代わりに須佐能乎に取り込み、紫電の肉体を鎧で包んだ雷の巨人のような形態に変化し、最強の術「インドラの矢」を使用した。 次世代編では移動手段として使用している模様。 「完成体須佐能乎」は結構な高空を飛べるのでありといえばありだが。 うちはマダラの須佐能乎 第二形態は二面四腕の鬼の姿。 チャクラの色は青。 固有の武器として、それぞれの腕に波打つ刀身の剣を持っている(イメージ的にはフランベルジュが近い)。 さらに「永遠の万華鏡写輪眼」なので下半身を構築可能。 原作では「多重木遁分身の術」で造り出した「木遁分身」25体にそれぞれ使わせて、五影を圧倒した。 地味に凄まじい点として、この「須佐能乎」の持つ剣は飛び道具になる。 投げつけた後はマダラの意志で軌道を自由自在にコントロール出来るほか、輪廻眼「外道魔像」の鎖を切断できるほどの切れ味を誇る。 「完成体須佐能乎」としては作中最初にお披露目している。 完成体自体が二段階に分かれており、修験者の姿を経て天狗の仮面をつけた四腕の鎧武者の姿になる。 武装は背中の腕が保持する鞘に納まった二本の太刀。 その巨体から放たれる一撃は地形が変貌する程の威力を有する。 マダラ曰く「これを見た者は死ぬ」と言われているらしく、刀を振るうだけで遠方の山を二つ斬り飛ばした。 当人曰く「尾獣にすら匹敵する」とのことだが、本人の力量もあって明らかに尾獣より強い。 生前最後の柱間との戦いでは口寄せした九尾に装着させて彼に挑んでおり、陰陽のチャクラが揃っている全盛期九尾の尾獣玉を木人によってぶつけ返されても無傷の防御力を誇る。 なお、完成体の中では唯一飛行した様子がない。 ナルスト4では「輪墓・辺獄」と併用することで完成体×5というとんでもないコンボを披露した。 はたけカカシの須佐能乎 オビトのチャクラが憑依し、カカシが一時的に万華鏡写輪眼を両眼とも開眼したことで使用可能になった。 「六道」の力で瞳力が増した結果、初めての「須佐能乎」にしていきなり完成体を発現させている(*2)。 チャクラの色は水色。 オビトが一時「六道」の力を得たことで瞳力が増強されたとのことで、いきなり翼の付いた完成体の姿で発現していた。 サスケの完成体とほぼ同じ姿で飛行能力を持ち、固有の武器として手裏剣を持つ。 さらに「神威」の力を付与した『神威手裏剣』も使用できる。 違いとして、カカシ同様左目に傷跡がある。 戦争終結後はオビトのチャクラを失ったため「神威」と共に使用不可能となった。 大筒木インドラの須佐能乎 ハゴロモの回想で登場。 須佐能乎としての登場は完成体のみとなっている。 マダラの完成体と酷似している。 色はサスケと同じ紫。 転生者の二人と全く同じ形状であること、固有の武器がないことなどから、インドラの転生者は「須佐能乎」の形状も受け継ぐのかもしれない。 大筒木ハゴロモの須佐能乎 疾風伝の黒ゼツの回想で登場。 須佐能乎としての登場は完成体のみ(ry 色はライトブルーでカカシの須佐能乎よりやや薄め。 頭部は老境に入った頃のハゴロモ自身に似ている。 描写は短いものの、十尾の尾獣玉を正面から受け切るほどの防御力を持つ。 『ナルティメットストームコネクションズ』ではハゴロモがプレイアブルキャラとして参戦したが、こちらは未使用。 ◆ゲームオリジナル うちはイタチの完成体 須佐能乎 『ナルティメットストーム』シリーズで新たにデザインされたイタチの完成体。 大筒木一族のそれを思わせる隻眼の仮面をつけている。 武器として「十拳剣」が変化した両手剣と、「八咫鏡」が変化した盾を用いる。第三形態とは異なり普段はこれらは消えており、必要に応じて具現化する。 うちはシスイの須佐能乎 原作中には登場しないが『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション』で登場。 チャクラの色は緑。 屈強な体躯の各部に突起がある鬼のような姿で、腹部を開いて無数の千本を飛ばす技を持つ。 また固有の武器としてドリルの槍を持つ。 胸部には赤い勾玉状のコアがある。 見た目は完全に某鋼鉄神。 通常形態は『レボリューション』収録のアニメムービーのみで、ゲームではシスイの覚醒モードとして完成体が登場。 厳つい武者の仮面をつけており、ドリル状の槍を固有武器として持っている。 うちはヒカリの須佐能乎 ゲーム『ナルティメットストームコネクションズ』収録のスペシャルストーリーに登場するオリジナルキャラ・ナナシことうちはヒカリの須佐能乎。 本人ではなく、科学忍具の義眼を用いて彼女の万華鏡写輪眼をコピーしたメルツが「八千矛」で集めたチャクラで模倣する形で使用した。 チャクラの色は深紅。 大まかな形状はサスケのものに似ているが、コピーであるためか第一形態を無理矢理完成体に造形したような歪な姿であり、上半身と腕周りは第一形態の骨のままで、空いている肉の部分を黒い炎が補っている。 また術者のメルツが生来の眼球を失っている=本来は盲目であるためか、面の部分は目がなく、蓋がされたようになっている。 背中には完成体特有の翼があるが、これも紙状のパーツの繋がりがバラけている。 八坂ノ勾玉の他、瓦礫を浮かせて飛ばすなどの固有術を持つ。 固有の武器はなく、須佐能乎共通の太刀を用いるが、刀身にまとわりつくチャクラが炎上するように揺らめいており、一振りで地形を破壊するほどの攻撃力を持つ他、消耗していたとは言え威装を受けた九喇嘛モードを押し切るほどのパワーも備えている。 これ以上の規模とパワーを実質単身で実現したマダラがどれほどのバケモノであったかが伺える 四つん這いになって獣のように移動するという他の須佐能乎にはない動きも見せているが、コピーゆえかは不明。 ◆須佐能乎に関連する術 炎遁・須佐能乎加具土命 サスケの須佐能乎の固有術。 「加具土命」で「天照」の炎を須佐能乎の武器の形に変化させたり、武器に纏わせて威力を強化して用いる。 八坂ノ勾玉 チャクラで形成した勾玉状の飛び道具を投げつける。 須佐能乎の基本攻撃の一つだがこれだけでも必殺クラスの威力を持つ。 勾玉の数はある程度変えられるらしく、「三つ一組の巴紋型」「多数連ねた数珠型」などが登場した。 凶騒円舞 マダラの須佐能乎の術。 持っている剣を投げつけてチャクラで軌道を操る。 インドラの矢 全尾獣のチャクラで弓矢を形成して射る。 サスケが放てる中では当時最強の術で、ナルトの「六道」の螺旋手裏剣と激突、相殺した。 威装・須佐能乎 尾獣を覆う形で須佐能乎を発動させ、鎧として用いる。 単純な防御力の向上だけでなく尾獣に須佐能乎の武器を使わせることも出来る。 劇中ではマダラとサスケが、いずれも九喇嘛に対して使用している。 映画『BORUTO』ではナルトとの最終決戦で使用した雷の巨人と同形状の須佐能乎で九喇痲チャクラを覆い、その一太刀でモモシキが形成した岩石の猿を粉砕し辺り一帯に天変地異を起こした(疾風迅雷・威装ノ一太刀)。 仙術須佐能乎 六道オビトに対応するための緊急形態。 重吾の仙術チャクラを付与し、呪印模様が浮かんでいる。 神威手裏剣 カカシの須佐能乎の固有術。 手裏剣に「神威」の力を宿して投げつける。 須佐能乎・九十九 シスイの須佐能乎の固有術。 通常形態では開腹した腹部、完成体ではドリルの槍から無数のチャクラ千本を放って敵をハリネズミにする。 須佐能乎・双神雷臨 ゲームオリジナル術。 ナルスト4でのサスケ(輪廻写輪眼)とイタチの合体奥義。 完成体を同時に発動させ、イタチの投げた「八坂ノ勾玉」にサスケが炎遁を付与して牽制。 その後に高空へ飛び上がり、「加具土命の剣」と「十拳剣」を重ねて雷遁を付与し、落下の勢いに任せて相手を両断する。 地爆天星・天墜 ゲームオリジナル術。 ナルスト4DLCでの「BORUTO」版サスケの奥義。 須佐能乎の弓を乱射して敵を縫いとめ、完成体を媒介に「地爆天星」を大量発動、炎遁を付与して「天涯流星」を叩き落とす。 ◆大きさについて 通常体はともかく、完成体の大きさについては今ひとつ不明瞭。 サスケの完成体はナルトの「尾獣モード」と同程度に描かれており、ゲーム媒体においては他の完成体もそれと同じくらいの大きさとして扱われる事が多い。 例外がマダラの須佐能乎であり、輪廻眼で口寄せした巨大岩石をも上回る体躯に陰と陽のチャクラが揃っていた頃の九尾を覆い尽くせる程の「威装・須佐能乎」など、原作では完成体の中でもひときわ巨体として描かれている。 また、アニメオリジナルではあるがハゴロモの完成体も十尾とほぼ同じ高さと超巨体。 身も蓋もない事を言うならば、元がチャクラで構成された実体なのでそもそも発動時のサイズにある程度融通が利くと思われる(*3)。 ◆元ネタ 日本神話に登場する三貴子(みはしらのうずのみこ)の一柱「須佐之男命」。 イザナギノミコトが川での禊で鼻を洗った際に生まれた。 天照大神の弟であり、武勇と破壊の逸話に事欠かないマザコン神。 実は創造も得意。 ちなみにこの術を作中で初めて使ったのはイタチであるが、彼は右目に「天照」、左目に「月読」を宿していたのに対し、元ネタの方はイザナギの左目から天照大神が、右目から月読命が生まれている。 この術が「両目に天照と月読を宿したことで発現した」とされていたのはこの元ネタ絡みであろう。 また、サスケの「須佐能乎」はライディーンに酷似した姿であり、武器も左手甲についた弓矢である点が共通することがよくネタにされる。 元々この作品は作者の趣味なのかロボットアニメのパロディが多く、前述のシスイのものと共に(*4)これもその一つであると思われる。 追記・修正は完成体になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑あ、不等号が反対だった。すまん。 -- 名無しさん (2016-03-22 19 37 25) ↑完成体にも大きさに差がある。一番でかいのはマダラので一番小さいのはサスケのスサノオ -- 名無しさん (2016-03-23 09 43 08) ↑3さすがに大きすぎるよ。十尾はせいぜい2~3kmくらいでしょ。サスケやカカシの須佐能乎は50~100m、マダラのはそれの倍くらいじゃない? -- 名無しさん (2016-03-25 18 08 09) ↑2 単に注ぐチャクラで大きさ変えられるんじゃないかな? 変形出来るならいけそうな気がする -- 名無しさん (2016-04-04 17 08 10) ちなみに言うとナルトの九尾化によるオレンジ色のチャクラ九尾も終末の谷の描写から見るに結構縮んでる -- 名無しさん (2016-04-04 20 55 49) ↑まあ、尾獣と須佐能乎は作中でサイズがかなり変動するからね。小さい時だとガンダムくらい、大きい時だとゴジラより大きいときがある。ただ完成体に限って言えば少なくても額の五角形の部分に人が入れるサイズなのは間違いない。 -- 名無しさん (2016-04-04 21 17 26) イタチの完成体は神器もそのまま使えるのか、めっちゃつえーな -- (2016-04-15 00 06 55) なんでマダラの須佐能乎は神器持ってねえんだよ 天照も使えねえしうちは最強の男なのに -- 名無しさん (2016-04-15 00 48 01) 神器が無くても素の破壊力と防御力が桁違いだからな。案外固有瞳術にそれらを上回る何かがあったのかもしれないが -- (2016-04-21 20 34 25) 通常スサノオにいかにいい装備があっても完成体とのサイズ比は足で潰せるくらいだしな -- 名無しさん (2016-04-21 20 38 30) アニオリだけど六道仙人も使えることになったスサノオ、しかも十尾と同じくらいデカイ。まあ、息子のインドラが使えるんだから不思議じゃないけど。 -- 名無しさん (2016-05-26 21 30 50) マダラや六道仙人のスサノオってどう見ても山よりでかいよね -- 名無しさん (2016-06-17 21 52 33) 同じ完成体でもサスケカカシとマダラのとで大きさ違うっぽいけど作中では終始並ぶことなかったし(ナルスト4では見られたけど)、九尾も半分に裂かれたはずなのに他の尾獣と大してサイズ変わらないし(元々デカかった?)、巨大なやつの大きさの指標があまり明示されないよねあの世界 -- 名無しさん (2016-07-23 08 23 15) 長文失礼、大きさに関して編集してるけど、どの完成体も額の部分に人一人は余裕で入るサイズだから頭だけで最低でも5~10mくらいあるぞ。尾獣とガマブン太をサイズの基準にしているみたいだけど、尾獣は作中でもかなりサイズが変動するから参考にならないんじゃない? -- 名無しさん (2016-09-30 21 08 07) サイズに関しては敵に合わせてるだけだろうな -- 名無しさん (2016-11-17 06 01 24) ↑7 神器の分のリソースを基本的な膂力と耐久性に注ぎ込んでるのかも -- 名無しさん (2018-09-21 21 53 56) 視覚や聴覚だけじゃなく、嗅覚や呼吸器を攻められるのも弱点。術者が酸素を取り込めずに窒息するから機密性を最低限まで下げなければならず、その隙間から粉末やガスが侵入してしまう。 -- 名無しさん (2019-04-17 16 20 09) ↑そう考えると柱間の花樹海降臨は猛毒の花粉ばらまくからスサノオ相手に相性いいんだよね。週末の谷のマダラとの決戦では力ずくで破ってたけど -- 名無しさん (2020-11-10 13 33 39) 肉体に宿るって上の方に書いてあるけど、それだとカカシ先生が瞳力無くしたから使えないっていう説明おかしくない? -- 名無しさん (2021-10-12 03 26 12) ↑あのスサノオのチャクラ自体も憑依したオビトの物だったのでは? -- 名無しさん (2021-10-13 12 18 23) ↑×2 あれは異例中の異例だし、眼球そのものを失っても発動出来るのはマダラが実演しているから -- 名無しさん (2021-10-17 14 40 56) カカシ個人のチャクラの質や量では出せないのかもしれない -- 名無しさん (2023-01-15 14 46 43) ていうか仮に今も使えてもすでに写輪眼のないカカシが使用しようものなら全身の細胞にダメージが入る自殺行為だぞ -- 名無しさん (2023-01-26 10 22 44) もしもオビトが完全体須佐能乎を使うとしたらカカシ先生と似たようなものになるのかな? -- 名無しさん (2023-02-08 07 14 51) 現に写輪眼を失ったマダラがスサノオ使ってるからなぁ、カカシ先生も使おうと思えば使えるのではって疑惑が出てくるのも当然ではある -- 名無しさん (2023-02-22 15 13 29) コメント欄のログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-04-11 21 56 10) 端的に言うならチャクラ製のスーパーロボに乗り込んで操縦する術みたいな感じか -- 名無しさん (2023-05-05 15 28 03) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-05-05 15 37 11 発現するのは眼の本来の持ち主。カグヤの時は開眼者のオビトが憑依する形でカカシに力貸したから例外的に使えた。そのオビトが消えたからもう使えないって感じかな。できたとしても写輪眼ないしチャクラも足りなくてすぐ倒れてしまう -- (名無しさん) 2023-12-29 23 36 38 3年後サラダも使えるかもしれないけど眼への負担がヤバそう -- (名無しさん) 2024-04-18 20 40 57 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2019/03/04 Mon 01 05 00 更新日:2024/04/24 Wed 13 36 11NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 BORUTO NARUTO NARUTO登場人物項目 じゃぜ影様 インフレについていったキャラ オオノキ ローブシン 三代目 両天秤のオオノキ 五影 受け継がれる意志 団子っ鼻 土影 塵遁 天才 小柄 岩隠れ 忍者 意地っ張り 故人 浮く老人 石の意志 祖父 老人 老害 老雄 血継淘汰 西村知道 頑固 高性能じいちゃん いつぞや捨てた己をここで拾う 漫画『NARUTO‐ナルト‐』及び続編の『BORUTO‐ボルト‐』の登場人物。 ●目次 ◆プロフィールじゃぜ ◆概要じゃぜ ◆人物じゃぜ ◆能力じゃぜ使用術 ◆来歴じゃぜ過去 第二部 第四次忍界大戦 BORUTO‐ボルト‐ ◆主な人間関係じゃぜ ◆プロフィールじゃぜ 所属:岩隠れ 役職:土影 忍者登録番号:- 誕生日:10月8日 星座:てんびん座 年齢:79歳 身長:130cm 体重:42.3kg 血液型:O型 性格:頑固・意地っ張り 声:西村知道 ◆概要じゃぜ 岩隠れの里の三代目土影。 異名は「両天秤のオオノキ」。 初代土影・イシカワの孫であり、二代目土影・無(ムウ)の弟子。 黒ツチの祖父で、黄ツチの父親。 「~じゃぜ」と語尾につける癖があり、読者からのあだ名は「じゃぜ影様」。 団子っ鼻が特徴の小柄な老人で、全体的にデカイ人物の多い忍界では飛びぬけて背が低い。 現役の五影の中では最高齢で、歴代の影の中でも最長の在任期間を誇り、うちはマダラや、二代目水影とも顔見知り(当時は子供だった)。 79歳という高齢にもかかわらず現役の忍者をしのぐ実力を持つが、持病のギックリ腰が悩みの種。 生前のマダラとは因縁があり、穢土転生で蘇ったマダラと戦うシーンは主人公並みの存在感がある。 ちなみにマダラと戦ったのは13歳の頃だが、どうも「両天秤」の二つ名と塵遁(じんとん)はこの頃からあったらしい。 つまり彼も天才だらけのこの漫画の中でもとんでもない超天才である。 ◆人物じゃぜ 「両天秤」の異名を持つ交渉上手。 頑固の代名詞にされるほどの頑固者で、年寄扱いされることを嫌っており、五影会談に向かう際はオオノキの腰を気遣って荷物を持とうとした赤ツチにいらぬ世話だと言い、自分の荷物は自分で持つと言い張って聞かなかった。 結果、腰がギックリきてしまい赤ツチにおぶられて会談に向かうことになるなどおちゃめな面も見られる。 二度の大戦を経験してきたこともあり、軍縮の時代になってからも他国に対抗して「暁」を利用するなど、形振り構わず里の利益だけを考えて行動していたが、第四次忍界大戦では我愛羅の言葉に影響を受け、未来の為、己の過去を断ち切る為、捨てた己を拾うために戦うことを決意する。 第四次忍界大戦では師匠の無(ムウ)とも戦い、マダラとの戦いでは心が折れ欠けるも、我愛羅をはじめとする次世代の忍たちの行動に奮起し、自らの信念を取り戻す戦いを行った。 「己を捨てさせた」理由の一つに、うちはマダラによる同盟を持ち掛けた詐欺と力で屈服させられたことがある。 ◆能力じゃぜ 土遁系の術を得意とする他、血継淘汰と呼ばれる能力により、触れたモノを分解する『塵遁(じんとん)』という強力な忍術を使う。 彼が得意とする塵遁(じんとん)・原界剥離(げんかいはくり)の術は物質を分子レベルで分解する術。 その為、輪廻眼・餓鬼道で吸収するか、同じ塵遁(じんとん)で相殺するしか対抗する手段がなく、それらの術を持たない普通の人間は避けるしかない。 また、重力をコントロールする能力を持ち、他者や物体を重くしたり軽くしたりできるほか、単独で飛行することも可能。 その飛行速度はデイダラ曰く、全盛期よりも上がっているらしい。 使用術 塵遁(じんとん)・原界剥離(げんかいはくり)の術 風・土・火の性質三つを一度に合わせる血継淘汰の忍術で、飛ばした立方体に触れたものを分子レベルで分解する術。 攻撃した対象を「分解」するという特性を持つため基本的に防御は不可能。 当たりさえすれば問答無用で一瞬にして分解されてしまうため、正に一撃必殺の威力を誇る。 岩分身の術 岩で分身を作り出す術。 土遁・加重岩の術 触れた物体や敵を重くする術。 敵の行動を鈍らせたり、重力で押し潰すことができる。 また、この術を自分にかければ、速度が落ちる反面、攻撃に追加分の荷重が上乗せされ、威力が上昇。 非力な者でも重い一撃を放つことが可能になる。 土遁・軽重岩の術 加重岩の術とは逆に触れたものを軽くする術。 応用性が高く、重力を軽減することで重い物を軽くしたり、空を飛ぶなども可能になる。 作中ではマダラの口寄せした巨大な岩をも受け止めた。 土遁・拳岩の術 拳を岩に変え、パンチを繰り出す。 「加重岩の術」と合わせて使用される。 土遁・剛隷武(ゴーレム)の術 岩の巨人を操り攻撃や防御をさせる。 土遁・地動核 対象の地面を不意打ちの形で上げ下げすることで敵のバランスを崩したり、攻撃を避けたりする。 ◆来歴じゃぜ 過去 初代土影・イシカワの孫。 師である二代目土影・無(ムウ)と共に幾多の戦いを潜り抜けてきた歴戦の勇士であり、戦乱の時代を知る数少ない生存者。 生前のうちはマダラとは因縁があり、木ノ葉隠れの里との同盟締結の話し合いの際にマダラに襲われ、無(ムウ)と共にマダラと戦うも、完膚なきまでに敗北している(*1)。 かつては理想を追い求める純粋な少年であったが、この時にマダラと戦い敗れた過去から「自分を捨て」狡猾な頑固者となってしまった。 無(ムウ)が二代目水影・鬼灯幻月と相打ちになり死亡した後は、その跡を継ぎ三代目土影に就任。 土影として二度の忍界大戦を指揮し、戦後も時に暁と手を組むなどしながらも、里の平安に心を砕いてきた。 第二部 四代目雷影・エーの要請で五影会談が開催された際に土影として出席。 会談では若くして風影になった我愛羅をガキ扱いしており、先輩として何でも質問に答えてやると嘲っていたが、「アンタ達はいつ己を捨てた」と問われて言い返せなくなった。 ナルトを島亀に隠しておいたことが暁に知られた際は、率先してカブト撃退に向かおうとするもやっぱり腰を痛め我愛羅に止められる。 しかし、結局「行くと言ったら行く」と言い張り、黒ツチと赤ツチと共にオオノキが行くことに。 カブトが穢土転生で復活させたデイダラと共に、島亀上空から接近していたところを先まわりして待ち伏せ。 デイダラを相手取り優位に戦うも、得意の塵遁(じんとん)は島亀を巻き込んでしまうため使えず、デイダラを逃がしてしまう。 この際カブトは部下の黒ツチに任せたが、カブトはヤマトをさらって早々に撤退してしまう。 第四次忍界大戦 当初は司令部で戦況を見守っていたが、歴代の影達が復活した際は我愛羅と共に二代目土影・無(ムウ)、二代目水影・鬼灯幻月と交戦する。 かつての師から「大戦後は戦利品を迅速に奪い、その後の主導権を握れ」と示唆されるが、「今回の戦争ではそんなつもりはない」と真っ向から反論。 無(ムウ)もこれを聞いて「頑固じじいにはならなかったようだな」と、一定の理解を示している。 我愛羅と共に無(ムウ)と幻月を封印するも、無(ムウ)が封印される直前に分裂したことは見逃してしまっていた。 うちはマダラが蘇生された際は、隕石サイズの岩石を超軽重岩の術を駆使して受け止める活躍を見せるも、追い打ちの二発目で瀕死の重傷を負ってしまう。 それでも己を取り戻すため、かつて己を捨てるきっかけともなったマダラに諦めず立ち向かっていった。 綱手の医療忍術によって回復すると再びマダラと交戦。 五影の共闘でマダラを追い詰めたかのように見えたが、穢土転生の縛りを絶ったマダラには敵わず全滅。 その後、復活した大蛇丸によって救出され、五影達と共に最終決戦に集結した忍連合軍のもとへ駆けつける。 最終回では旧五影会談と称して綱手、メイ、四代目雷影と語らっていた。 なお、最高齢のオオノキが移動もままならないほど衰えてしまったため、半ば自動的に岩隠れの里での開催になっている模様。 BORUTO‐ボルト‐ 大戦後に起きた事件で孫の一人・コヅチを亡くしたことが語られた。 若者の犠牲が増えることを憂い、謎の科学者が持ち込んだ人造人間「ツクラレ」に注目。 白ゼツの細胞を用いて創り出した怪しさ満点のこれを、新たな戦力にしようとしていた。 しかし、結果的にツクラレは一号体・空(クウ)を中心に独自の行動をとるようになり、岩隠れ制圧へ動き出す。 ミツキを連れ戻すために現れたボルトと交流する中、コヅチの死を世の中のせいにして逃げていたことを自覚する。 完全に暴走を始めた空(クウ)を止めるべく再び「己を拾って」参戦。 空(クウ)が放った塵遁(じんとん)に塵遁(じんとん)をぶつけて勝利した。 しかし一度に大量のチャクラを消費したことで遂に限界を迎え、ボルト達に岩隠れ流の「人の意志」について諭し、力尽きた。 彼の死は表向き「老衰による自然死」という事にされた模様。 ◆主な人間関係じゃぜ イシカワ 祖父にして初代土影。 幼いオオノキに己の中の意志(石の意志)が大切なことを教えた。 ダジャレ好きだったらしく、オオノキの回想では度々ダジャレを口にしており、そのせいでオオノキはダジャレ嫌いになった。 無(ムウ) 師にして二代目土影。 オオノキの塵遁(じんとん)は無(ムウ)から教わった術。 第四次忍界大戦では穢土転生で復活した無(ムウ)と交戦した。 黄ツチ 息子。 第四次忍界大戦では第二部隊の隊長に任命されるなど優秀な忍だったようだが、オオノキとの絡みはなくどのような親子関係だったかは不明。 黒ツチ 孫娘で護衛。 オオノキの引退後は四代目土影に就任した。 コヅチ 孫。 オオノキになついており「じいちゃん」と言って慕っていた。 また、そんな孫をオオノキも可愛がっており土影になりたいと言ったコヅチに「逃げないこと」や「強い意志を持て」と諭した。 だが、それが仇となり土の国の情報を持ち出そうとした抜け忍を一人で相手取ろうとして負傷。 病院に運ばれるも治療の甲斐なく息を引き取った。 これがオオノキを後悔のどん底に突き落とし人造人間「ツクラレ」を生み出す原因となった。 空(クウ) ツクラレ一号体。 製造の際にオオノキの細胞が使われたオオノキのクローン。 ツクラレのリーダー各でオオノキの血継淘汰である塵遁を扱える。 名前はツクラレの本来の製造目的である「意志なき者」「空っぽ」を意味してオオノキに命名されたもので、オオノキのことを「マスター」あるいは「父」と呼び忠誠を誓っていた。 当初はオオノキの方針に従っていたが、「人間を守るために自分たちの存在が不可欠」として、独断で里を武力制圧し、一部の忍を犠牲にしてツクラレ用の心臓の精製を目論む。 最後はオオノキと事実上相打ちになり死亡した。 ドクター オオノキに白ゼツの細胞を提供した科学者。 空(クウ)に心臓を抜かれて死亡したが、事件後にその遺体は忽然と消失しており、大蛇丸は科学者の背後に更なる黒幕がいたことを示唆している。 追記・修正は己の中の意志(石の意志)を拾ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒルゼンと戦ったらどっちが強いだろう? -- 名無しさん (2019-03-04 02 12 57) 先代影が同盟国の忍びに死者出したのってどう考えても国際問題だよな。多分、表向きは無関係と言うことにして波風立たないようにしたのだろうが、その意味では当事者が死んでくれたおかげで隠蔽できたと言えるのかもしれない -- 名無しさん (2019-03-04 10 23 03) 黒ツチも塵遁使えないしオオノキが死んだことで塵遁の使い手って途絶えちゃったのかな? -- 名無しさん (2019-03-04 18 44 13) あの科学者の背後にいた黒幕って殻なのかな? -- 名無しさん (2019-03-05 02 24 53) 両天秤のオオノキってあんまり良い二つなじゃないよな。どっちつかずのオオノキって意味だしむしろ悪口だろう -- 名無しさん (2019-03-05 15 37 26) 道を踏み外してその度に若者、それも他里の忍に諭されてるのはねえ... 変に色々経験したせいで確固たる信念が持てなかったんだろうな -- 名無しさん (2019-03-06 01 47 01) 科学忍具もそうだけどツクラレってそんなにダメかな?影クラスの忍を量産できるんだから人道的にはともかく戦力的には凄い有効だと思うんだけど -- 名無しさん (2019-03-06 02 19 13) ↑×2 しゃーないやん。 -- 名無しさん (2019-03-06 03 35 03) 第四次忍界大戦時で79歳だから享年百歳くらいかな? -- 名無しさん (2019-03-06 06 37 55) ↑↑芥までなら傀儡の延長線でギリギリありだったかもしれないが、ツクラレは自律性が高すぎて反乱や暴走のリスクが大きすぎる -- 名無しさん (2019-03-07 10 27 17) ノーリスクで強力な忍びを戦力として動員できる穢土転生を開発した卑劣様はやっぱり偉大だな -- 名無しさん (2019-03-07 18 48 48) 最終回でもBORUTOでも出番なかったけど黄ツチって今何してるんだろう? -- 名無しさん (2019-03-12 19 17 45) ↑むしろ第四次忍界大戦でマダラにボロ負けした経験からもしまたマダラが復活した時のために対抗できるような強力な忍者が必要って考えたんじゃないかな -- 名無しさん (2019-07-15 10 49 43) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-11-09 01 03 17) ゲームだとちゃんとおいろけの術に引っ掛かってくれる -- 名無しさん (2020-04-25 08 53 14) ボルトで死んだはずのドクターが再登場した。どうやら殻の外陣だった模様 -- 名無しさん (2020-10-16 12 31 36) 名前 コメント
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ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-(完全生産限定版) Blu-ray・DVD発売日:4月24日 【完全生産限定版特典】 ★本編ディスク+特典ディスク+録りおろしドラマCDの3枚組 ★岸本斉史先生イラスト三方背BOX ★西尾鉄也 描き下ろしデジパック仕様 ★特製ブックレット ★“チャラスケ"ステッカー ここを編集 2012年7月公開。NARUTO -ナルト- 疾風伝の劇場版。 http //www.naruto-movie.com/ 原作・企画・ストーリー・キャラクターデザイン 岸本斉史 監督 伊達勇登 脚本 宮田由佳 キャラクターデザイン 西尾鉄也、鈴木博文、山下宏幸 プロップデザイン 朝井聖子、石川準 アクション監修・イメージボード 高岡じゅんいち 美術監督 横松紀彦 美術監督補佐 清水友幸 背景協力 杉山晋史 色彩設計 川見拓也 撮影監督 松本敦穂 撮影助監督 木村伸夫 特殊効果 鈴木ようこ、太田良之、賀澤里美 2D素材 黒岩由香 編集 森田清次、及川雪江、大野雄一 音響監督 えびなやすのり 録音演出 神尾千春 効果 長谷川卓也 サウンド・ミキサー 蝦名恭範 録音助手 長野静香 音楽 高梨康治、刃-yaiba- 脚本協力 武上純希 彦久保雅博 設定制作・背景進行 小野隆宏 アニメーション制作 スタジオぴえろ 絵コンテ サトウシンジ にいどめとしや 増田敏彦 香川豊 大森英敏 櫻井親良 黒津安明 伊達勇登 演出 水野和則 濁川敦 にいどめとしや 追崎史敏 玉田博 作画監督 大西雅也 清水義治 堀内博之 拙者五郎 櫻井親良 金塚泰彦 兵渡勝 堀越久美子 山下宏幸 浅野直之 大倉雅彦 福島秀機 山形孝二 大塚八愛 橋本浩一 藤田正幸 丸山修二 飯田宏義 作画監督補佐 Eum lk Hyun Lee Sang Min Park Hong Keun エフェクト作画監督 桝田浩史 エフェクト作画監督補佐 橋本敬史 遠藤正明 高岡じゅんいち ■関連タイトル Blu-ray ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE- 完全生産限定版 主題歌 ASIAN KUNG-FU GENERATION/それでは、また明日 ROAD TO NINJA-NARUTO THE MOVIE-Original Soundtrack 小説 宮田由佳・岸本斉史/ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE- ホルダー付きフレーム切手 劇場版NARUTO ROAD TO NINJA-NARUTO THE MOVE 映画パンフレット PS3 NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション 特典 ナルティメットストームBestSound付き BEST HIT NARUTO 期間生産限定DVD付 NARUTO ALL STARS フィギュアーツZERO うずまきナルト フィギュア・ホビー:NARUTO -ナルト- 原作コミック 岸本斉史/NARUTO 巻ノ1