約 2,590,400 件
https://w.atwiki.jp/mugen_tarie/pages/2.html
メニュー トップページ 記事完成キャラ一覧 オリジナルキャラ一覧 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行+ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行+英数字 オリキャラ特殊やられまとめ 気絶 燃焼・電撃・ブリス 外部リンク MUGEN_更新情報_tarie生息地
https://w.atwiki.jp/beraton33/pages/26.html
中盤のお勧め装備とジョブ もうストーリーの中盤になっている方へお勧めの装備品とジョブの紹介です 死神装備 これは、ジョブが死神専用の装備です 頭は、鬼の兜です 籠手と足は何もつけず、鎧は、死神のマントです。これは籠手と足を何も装備していなかったとき、魔法防御力が+30になるという必殺アイテムです そして、盾はデモンズシールドorダイヤモンドシールドです、金があればダイヤモンドシールド、なければデモンズシールドにしてください 武器は、鎖付き処刑ガマか、血まみれのカマがいいです、普通のモンスターは血まみれでOK、ボスまたは特別なモンスターは鎖付き処刑ガマがいいと思います 評価・★★★ コメント・まぁまぁです、こんな人と冒険したらいいかもしれせん。雇用目当てでしたらどうぞ(^^ ) 金持ち?ただのアホ?装備 これは、金持ちかアホかわからない装備です、ジョブは大金持ち専用です 頭は、黄金の髪飾りです『現在の合計金額・490.000h』 籠手は、プラチナの籠手です、名前の通りですが…w『現在の合計金額・490.000h+1.000.000h』 足は、ゴールドブーツです『現在の合計金額・1.490.000h+813.000h』 鎧は、クリスタルの鎧です『現在の合計金額・2.303.000h+777.777h』 盾は、これはもう決まっているwダイヤモンドシールドです『現在の合計金額・3.080.777h+120.000h』 武器は、これは高級すぎる…黄金のムチです『現在の合計金額・3.200.777h+2.000.000h』 評価・★ コメント・ありえん、こんなもの買えるはずがない…雇用して必ずコイツが全滅に導いてくれる…雇用目当てでもさすがにいないでしょw
https://w.atwiki.jp/mugen-yarouze/pages/66.html
今日は珍しく幸雄が康成たち6人を呼び出した。 いつものように、元気に家に集まる6人。・・・が、いつもとは彼の様子がまるで違った。 幸雄「・・・・・・・・・・・・・・・。」 康成「・・・どうした?」 裕太「・・・用件があるんだったら早く言ってくれたまえ。」 弘樹「大家さん、今日は今までとまるで様子が違うよ?」 一夫「・・・何か、あったんですか?」 朋美「何だろう・・・何か不祥事でも起こしたの?」 歌乃「いや、違いますから。」 ざわつく6人に、幸雄がついにその重い口を開いた・・・その時だった。 ドアをバタンと開け、遅れて入ってきたのはmugen-yarouze(以下、ムゲン)だった。 ムゲン「き、聞きましたよ、真下先生!先生・・・本当に、僕らを置いて単身赴任するんですか?!」 幸雄は、それを聞くと、小さくうなずいた。 まだ何も知らされてなかった6人は、もう驚く以外に何もできなかった。 一同「え、えええええぇぇぇぇぇーーーーっ?!!」 康成「お、おい、ちょっと待てよ!それ、本気で言ってるのか!」 裕太「・・・君が居なくなったら、僕たちはどうなるんだい?」 弘樹「そうだよ!僕たち、どうなるんだい?!」 一夫「小説は消えてなくなるでしょうし、当然僕たちも・・・。」 朋美「え、そ、そんなのヤだよ!!!」 歌乃「まだ・・・康成さんと、皆さんと一緒にいたいです!」 慌てる6人に、幸雄が告げる。 幸雄「・・・まぁ、そう慌てるな。その手の事なら、そこにいるムゲンに頼むとしよう。・・・できるな?」 突然の言葉に、さすがのムゲンも驚いたようだ。 ムゲン「・・・え?」 ムゲンは、しばらく考えた後、全てを理解したような顔で、言った。 ムゲン「・・・分かりました。このmugen-yarouze、全身全霊を込めてこの小説を続けていきたいと思います!・・・いいですよね、皆さん。」 ふとムゲンが顔を上げると、康成の目に光るものが見えた。 康成「・・・。うっ、くっ・・・。」 ムゲン「え、康成さん、泣いてるんですか・・・?」 裕太「おい、どうしたんだよ・・・。」 次の瞬間、康成は部屋じゅうに響くような大あくびをした。 康成「・・・ふぁぁ~あっ!そうか、大家さん、がんばってくれよ!・・・ん?大家さん?」 幸雄は、知らないうちに、風呂敷を背負って玄関の外に出ていた。 幸雄「・・・もう知らん!こんなところ・・・!」 その目には涙があった。やはり最後まで迷惑をかけたことを悔やんでいるらしかった。 康成「・・・そうか・・・。悔やんでるんだな・・・」 裕太「・・・何だかんだ言って、実は溜め込んでたんだねぇ。」 康成「・・・ゴメン、大家さん。・・・絶対に、帰って来いよ。」 ムゲン「・・・大丈夫ですよ、必ず幸雄先生は帰ってきます。だから、元気出してください。僕もできる限りがんばりますから!」 康成「・・・そうだな。俺らも頑張らんとな!・・・っしゃー!これからも、気合入れていくぞおぉぉー!(手を前にやる)」 裕太「・・・フッ、そうだね。(手を康成の手の上に置く)」 弘樹「・・・うん!(手を裕太の手の上に置く)」 一夫「・・・はい!(手を弘樹の手の上に置く)」 朋美「うん、頑張ろう!(手を一夫の手の上に置く)」 歌乃「・・・私も!(手を朋美の手の上に置く)」 ムゲン「じゃあ、皆さんで、行きましょう!(手を一番上に置く)・・・ファイトー・・・」 一同「イッパーーーーーツ!!!!」 こうして、康成たちは決意を新たに、新しい一歩を踏み出したのであった・・・。
https://w.atwiki.jp/purosupi6/pages/53.html
【対戦時のお勧め難易度】 難易度はユーザー設定で変えられます。(詳しくは説明書の26ページ(PS3版)) 『初心者』 球速レベル…ペーシックスピード CPUの強さ…カスタム CPUの強さ(投)…ふつう- CPUの強さ(打)…ふつう CPUの強さ(走)…ふつう- CPUの強さ(守)…ふつう- 『中級者』 投球レベル…ペーシックスピード+ CPUの強さ…ふつう+ 『上級者』 投球レベル…ミドルスピード+ CPUの強さ…カスタム CPUの強さ(投)…強い CPUの強さ(打)…ふつう+ CPUの強さ(走)…強い CPUの強さ(守)…強い 『ベテラン』 投球レベル…リアルスピード CPUの強さ…スピリッツ
https://w.atwiki.jp/tropicalfishes/pages/36.html
お勧め水槽・台・蓋等 【水槽】 30cm水槽 45cm水槽 60cm水槽 90cm水槽 【台】 【蓋】 水槽サイズに合っていればOK!
https://w.atwiki.jp/mhfrethinkg/
このwikiは、管理人独自判断によるmhf関連のお勧めページです。 タイトルにあるように、「再考のお勧め」なので、この装備が最適解とは限りません。 似た名前のサイトについて mhf再考のおすすめ 前に作ったのですが、メールアドレス紛失+パスワードリセットで使えなくなりました。 いままできたアクセス数: - 今日のアクセス数: - 昨日のアクセス数: -
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/21.html
夜空に浮かぶ夜道を照らす満月の月明かり それすら届かぬ程の深い森林を抜けた先に大きな古城が不気味に聳え立つ。 老朽化が進んでいたのだろうか、中は所々に穴が空いている。 最上階のテラスでは一人の男が佇んでいた。 「此処はかつてジョナサン・ジョースターと戦った場所に似ているな」 男の名はDIO 過去に一度、ジョースター家との戦いに敗れたが 再び復活し世界を支配しようとした吸血鬼である。 DIOは疑問に感じていた、なぜ自分は生きているのかと 最期は肉体が崩壊し空条 承太郎によって止めを刺された筈なのだから 考えられる原因が有るとすれば 「次元意思……と言ったか…」 この殺し合いを強要させた次元意思と呼ばれる男が 私を蘇らせ、この舞台に呼び寄せたのだろう。 首元にある首輪を触れてみると冷たく硬い感触が伝わってくる。 次元意思は反逆をさせぬよう、この首輪を付け 否応無しに殺し合いをさせている訳か。 「……許さん……許さんぞッ!次元意思がッッ!!」 DIOは犬歯を見せ怒りを露にすると壁を殴りつけ粉砕する。 「このDIOに対しッ!まるで人間に媚びへつらう飼い犬の如き首輪をッ!!」 DIOはかつて幻想郷に来た時でも弾幕ごっこ等と呼ばれるルールに従わず 己の欲望のまま生きてきた。 DIOにとってルールに従うと言う事はルールを考えた人に従うと言う事。 自身が頂点に立って当然と考えるDIOが誰かの下に付くなど 我慢ならないことなのだ。 つまりDIOは次元意思に端から従う気は無かった。 このバトル・ロワイヤルの舞台でもDIOは普段と同じように行動するだけだ。 それは勝利して支配する事 このDIOに対しナメた真似をしてくれた次元意思の血を吸い 能力を奪った所で殺害する、それだけだ。 だがこの首輪がある限り、それも叶わないだろう。 首輪を引き千切るか砕くかして破壊するか? そんな事をすれば首輪が作動し消滅させられるのは目に見えているだろう ならば自らの首を切断した所で首輪を外すか? それでもリスクはあまりにも高く今実践出来る事ではない。 ならばモルモットを使い実験してみるか 他の参加者に肉の目を植え付け配下を揃える事、まずはそれからだ。 行動方針を考え付いた所でもう一つの疑問が浮かんだ。 「力が…衰えているな……」 次元意思による細工か否か生前と比べ今は能力が落ちている事に気づく。 「ザ・ワールドッ!!……スタンドは出せるようだな、次は」 DIOが念じると傍にもう一人のDIOの姿が現れる。 幻想郷でフランの血を吸い手に入れた分身能力である。 「一人ずつしか出せないか……大分弱体化されているな 日光による耐性は日が昇ってから確かめるか」 ルーミアから得た能力が現存されているか気になるがそれは後回しにするとして 今は分身を偵察代わりに向かせるとしよう。 ジョースター家との例もある、例え有利な状況だとしても用心として 出来る限り本体での戦いは避けるべきなのだ。 それ以外にDIOのスタンド能力である時間停止がどれほど制限されているか 気になる所だが、もしこの世界にも私と同じ能力を持つ者がいた場合 私の時間停止に気付き余計な情報を与えてしまうかもしれない。 だから私の切り札である時間停止は必要な時にだけ使うようにしよう。 能力制限の把握はひとまずこれで切り上げるとして 「さて……このバッグは……」 次はDIOの傍に放置されていたディバッグに目を向け中を開けてみる。 中にはパンと水と地図とコンパスと名簿と書かれた白紙の紙 それと大量のナイフが入っていた。 「名簿と書かれているが何も映っていないか、ナイフは投げナイフとして使えるな」 ナイフを服に仕込むと、かつて城の主が使用していたであろう王座に 座り一息付き、窓に映る満月を見つめながら物思いに耽る。 次元意思は許すことは出来ないが私を蘇らせ これだけの圧倒的な力を私に見せたことには感謝してやらんこともない。 その力を応用すればいくつもの次元を支配する事も可能な筈だからだ。 私は『進化』する。 次元意思の力を取り込み ありとあらゆる存在を超越するのだ。 「クックック……再び巡ってきたチャンス……これは『運命』だッ! やはり私は全世界の支配者として君臨する『運命』にあったのだッ!!」 DIOの恐ろしさは吸血鬼としての身体能力でも 時間を停止させるスタンド能力でも無い もっとも恐ろしいのは底なしの野心と漆黒の闇よりもどす黒い邪悪さ そして見つめられただけで正義の心を持つ者に恐怖を与え 悪の心を持つ者を魅入らせる程の圧倒的カリスマッッ!! それらを併せ持つDIOはバトルロワイヤルでさえも踏み台として利用する気なのだ。 「不安や恐怖に怯える参加者達よ…支配してやろう、私に永遠に仕えさせ 不安や恐怖の無い永遠の安心感を与えてやろうではないか…クックック……」 魔王は更なる高みへと目指すため動き出すのだった 【DIO@MUGEN】 [状態] 健康 [装備] 弾幕七夜のナイフ [道具] 共通支給品 [思考・状況] 1、分身を使い役に立ちそうな手駒を探す 2、首輪を外し次元意思を殺害する 【青森県/森林/1日目深夜】 【DIO(分身)@MUGEN】 [状態] 健康 [装備] 無し [道具] 無し [思考・状況] 1、探索をして役に立ちそうな手駒を手に入れる 2、首輪を外し次元意思を殺害する [備考] 【DIO(分身)@MUGEN】 DIOが生み出した自分自身のコピー体 実力は本体より劣ってはいるが本体の意思と連結しているため 情報収集に適した能力である 倒しても本体へのダメージは無く新しく生み出す事が可能
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3021.html
解説 呂布vs呂布をやりたいがために作られた軍団対抗戦。 都合により外部AIを導入していないためグダり気味だが 火力だけは高いので一発の重みが勝敗を分ける。 視聴に当たっては下記の注意点を参照。 注意点 1vs1戦 2本先取で勝利し1ポイント獲得。 13人×13人で行い、ポイントが多いほうが優勝。 三国側に敵の目前で無防備にゲージを溜める行動が多いため、しかたなくワーヒー側をデフォAIに。 そのかわりワーヒー側の総攻撃力・総防御力を1000程度アップ。ゼウスはアレなので無調整。 行動が読めず、消化試合になる恐れがあるため呂布vs呂布戦のみ5ポイント獲得。 ひどい試合が多いので完全に一部のマニア向け。 出場キャラクター 甘寧 vs 孫悟空 張遼 vs マッドマン 夏侯惇 vs ドラゴン 夏侯淵 vs ゼウス 許褚 vs ジョニー・マキシマム 徐晃 vs フウマ 典韋 vs ジャック・ザ・リッパー 馬超 vs シュラ 趙雲 vs ハンゾウ 黄忠 vs ブロッケン 関羽 vs ジャンヌ 張飛 vs エリック 呂布 vs 呂布 コメント なんでカントリーミュージックなんだよw -- 名無しさん (2009-08-02 10 53 42) 意外にも呂布だけはふたりいるんだなw まぁ呂布かっこいいよね -- 名無しさん (2009-11-01 11 10 45) また三国勢かワーヒー勢メインの大会やってほしいな -- 名無しさん (2009-11-04 21 45 26) やっぱAIは大事だな -- 名無しさん (2009-11-09 20 31 06) 「三国のゲージ溜めが敵の目の前で無防備に行われることが頻繁にあるため、しかたなくワーヒー側をデフォAIに戻した」←これの意味がわからん -- 名無しさん (2009-11-16 17 12 59) ↑三国側のキャラが相手の目の前でゲージを溜める→ワーヒー側のAIはそこを攻める。この流れが多いからAIの動きが緩いデフォルトAIにして能力調整でバランス取り。かな? -- 名無しさん (2009-11-23 22 16 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mugencns/pages/278.html
戻る→ファイルの一覧 ■Common.sndファイル MUGEN側で管理されている汎用サウンドファイル。 なおMUGENのdocsではfight.sndとごっちゃに説明されているっぽいが、 fight.sndはシステム音声用のファイルで、キャラ用のファイルとは無関係。 File-/MUGEN設定ファイルのfight.defにある[Files]設定の common.snd = common.snd common.sndで設定されている方。上側の「snd = fight.snd」はシステム音声用ファイル。 キャラと同様特殊なソフトで編集された音声複合ファイルで、 全てのキャラで使用することができる。 commond.sndから音声を再生できるステートコントローラー SC-/HitDefSC-/ProjectileSC-/ReversalDefのHitSound、GuardSound設定 SC-/PlaySndのvalue= F#,#設定 SC-/SuperPauseのSound設定 ■基本common.snd内約 グループ番号 イメージ番号 内容 5 0 打撃音・弱0~強40・ぴしっ 1・げしっ2・ばしっ 3・ばがん4・どごん 5 1 5 2 5 3 5 4 6 0 ガード音 7 0 倒れ着地音・0弱、1中、2強1・どっ(弱) 2・どっ(強)3・どんっ 7 1 7 2 20 0 SC-/SuperPause用・暗転音 ちなみに このcommon.sndはファイルを編集すれば追加することが可能。 特殊な大会用、コンプゲー用に共有で入れたい音声を入れれば 全てのキャラで使用させることができ、全てのキャラを編集する手間を節約できる。 もちろん編集したcommon.sndファイルが無いと互換性がないため汎用公開には向かないが。
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/67.html
―――――夜。 月が出ているせいだろう。 コンクリートで出来たホームはまるでステージのように明るく照らされていた。 どこにでもありそうなどこにでもある駅のホームの上で。 自分こと遠野志貴は途方にくれていた。 「まったく―――どうなってるんだ」 気がつくと妙な場所に拉致され、妙なことを言われていた。 それはまあいい。 いや、よくはないんだろうけど……今はその事を気している余裕が無い。 「―――っ!」 ずきんと頭に痛みが走り、思わず額を押さえる。 いつもの貧血―――というわけじゃなく、音のせいだ。 コノメニウーツールモノハー♪ 音。それはどこからともなく―――頭痛を覚えるぐらいの大音量で鳴り続けていた。 遠野志貴はこの音を知っている。 当然だ、これは復讐貴と呼ばれた自分のテーマソングといってもいい曲なのだから。 トオイヒノ マナツノ カゲロウー♪ だけどこの曲―――コノメニウーは、ものすごくかっこいいキメの時にのみかかる曲のはず。 それがどうしてこんな内臓を震わせるほどのビートで鳴りつづけているのか、理解できない。 まさかコノメニウーがかかっている最中に拉致られたせいでバグった……なんて理由じゃないとは思うけど。 「だけどまいったな。これじゃあ―――」 まるで俺が誰かを十七分割した後みたいだ。 音波と状況の酷さに眩暈がする。 コノメニウーは特定の技で相手をKOしなければ鳴らない。 もしそれを知っている誰かと今出会ってしまえば……勘違いされたあげく問答無用で攻撃されるかもしれない。 なにしろmugen住民は基本的に喧嘩っ早いのだ。 「はあ……」 そんな事情もあって、あれこれと曲を停止させようと奮闘してみたものの、結局なにをどうしようと曲は止まらない。 したがって頭痛も眩暈も止まらない。 ソラニハーチシオニーカーゲールーツーキヨー♪ 途方にくれて、曲に誘われるようにぼんやりと空を見上げると。 そこには冴え冴えとした白き月が独りぼっちで輝いていた。 それはこんな場所だというのに―――とても綺麗で。とても儚く。 「――――――よし!」 と。頬を叩いて小さく気合を入れる。 月を見ていて思い出した。 こんな所で立ち止まっている暇なんてない。 こんな殺し合いで死んでやるわけにはいかないという事を。 だから背筋を伸ばしメガネをかけなおして、宣言する。 ハルカナトーキヲコエーター♪ 「―――覚悟しとけよ次元意思「アナタノ♪」おまえが「イノチヲ♪」や……「アイシター♪」」 腕を交差させ、ポーズを決めたまま思わず口ごもる。 「……むう」 なんて―――無様。 やっぱりまずはこの曲をなんとかしよう。 延々と流れているコノメニウーのせいでセリフがいまいち決まらない。 ……や、もちろん頭痛の解消や誤解フラグの消滅が主な目的だからそこは勘違いしないように。 コンーヤダケハ ユズレナイー♪ 「俺だって譲る気は無いさ」 そう独りごちてホームの階段を下りる。 そして曲はループする―――――何度でも、何度でも。 コノメニウーツールモノハー♪ 【岩手県/遠野駅/1日目深夜】 【復讐貴@mugen】 [状態]:軽い眩暈 [服装]:学生服 [装備]:七ツ夜 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品 [思考] 1:まずはコノメニウーをとめる [備考] ※コノメニウーがどこからともなく鳴りっぱなしです。誰かと出会えば止まるかもしれません。