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Mr.GOEMON 五右衛門 機種:AC, PS4, NS 作曲者:不明 発売元:コナミ 発売日:1986年5月27日 (AC)、2014年12月25日 (PS4)、2019年10月31日 (NS) 概要 コナミが1986年に発表した横スクロールアクションゲーム。後の『がんばれゴエモン』シリーズの礎となった作品である。 制限時間が月の移動で表されているなど、洒落た演出は本作から既に登場している。 なお最終目的は城の金のしゃちほこを奪うことだが、これは石川五右衛門ではなく柿木金助の伝説を基にしたものである。 スタッフロールはなくサントラでの説明もないため、作曲者は不明。 全体的なクオリティは高く、「Stage2 BGM3」をはじめ後のシリーズでアレンジされる曲もいくつかある。 長らく家庭用移植や詳細なサントラ化に恵まれていなかったが、近年は遊ぶプラットフォームが整っている。 2017年にシリーズ30周年を記念してD4エンタープライズよりサントラBOXがリリースされた際、本作の楽曲もほぼ完全に収録された。 ただSTAGE 04の曲が「Stage3 BGM6」となっている。 (関連作:がんばれゴエモン!からくり道中) 収録曲 (サントラ収録順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング アトラクトデモ コイン音 CREDIT Stage1 BGM1 STAGE 01 千両箱取得 STAGE中間TIMER BONUS BOSS STAGE 01 ボス 雷神STAGE 03 ボス 天狗STAGE 04 ボス 千手観音 Stage1 BGM2 STAGE 01, 03ボス後 パターンクリアー STAGEクリア Stage2 BGM3 STAGE 02 Stage2 BGM4 STAGE 02 ボス 写楽 Stage3 BGM5 STAGE 03 Stage3 BGM6 STAGE 04 Final Stage クリアー FINAL STAGE BONUS パワーアップ無敵 ゲームオーバー GAME OVER ランキング ランキング・ネーム登録終了 BGM1 (その他) サウンドトラック コナミ・オールスターズ ~千両箱平成4年版~ 個別曲名無しのメドレー形式で収録 コナミミュージック 名曲コレクション コナミスタイルドットコムなどで販売されたサウンドトラック。 Vol.8 ~がんばれゴエモン編~に『コナミ・オールスターズ』の音源を再録 がんばれゴエモン さうんど玉手箱 ~オリジナル・サウンドトラック BOX~ AC-MALL:http //ac-mall.jp/emca-0027 コナミスタイル:http //www.konamistyle.jp/item/73803 PV Arcade Archives Mr.GOEMON
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■Gameboy Advance Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 目次(た行) ■DANDOH!!飛ばせ勝利のスマイルショット!! ■DOOM II(US版) ■ダービースタリオン アドバンス ■タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis ■ダライアスR ■チューチューロケット! ■チョコボランド ■チョロQアドバンス ■チョロQアドバンス2 ■ディズニースポーツ スノーボーディング ■テイルズ オブ ザ ワールド サモナーズリネージ ■テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 ■テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3 ■テイルズ オブ ファンタジア ■でじこミュニケーション ■テニスの王子様2003 COOL BLUE ■テニスの王子様2003 PASSION RED ■テニスの王子様2004 GLORIOUS GOLD ■テニスの王子様2004 STYLISH SILVER ■テニスの王子様-GENIUS BOYS ACADEMY- ■デュエルマスターズ ■デュエルマスターズ2 インビンシブル・アドバンス ■デュエルマスターズ3 ■どーもくんの不思議てれび ■ドカポンQ モンスターハンター! ■ドカポンQ モンスターハンター! ■とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ ■とっとこハム太郎4 にじいろ大行進でちゅ ■トマトアドベンチャー ■ドラえもん 緑の惑星 ドキドキ大救出!! ■ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険2 ■ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3 ■ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート ■ドラゴンドライブ ワールドDブレイク ■ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー ■ドラゴンボールZ THE LEGACY OF GOKU II INTERNATIONAL ■ドラゴンボールZ 舞空闘劇 ■対決!ウルトラヒーロー ■探偵学園Q~究極トリックに挑め!~ ■探偵学園Q~名探偵はキミだ!~ ■耽美夢想 マイネリーベ ■超魔界村R ■通勤ヒトフデ ■鉄拳アドバンス ■伝説のスタフィー ■伝説のスタフィー2 ■伝説のスタフィー3 ■東京魔人学園 符咒封録 ■闘魂ヒート 目次(た行) Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■Gameboy Advance
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第三十幕 鮮血のクリスマスイヴ 帝國暦二一年一二月二四日 インビンシブル大帝國 帝都ノーブルラント郊外 第三処刑場 「狙えー……筒ッ! 撃てぇ!!」 バン、バンと乾いた音が響き、目標となった柱に縛り付けられた人々が次々と項垂れる様にして前のめりに崩れていく。 その身体は穴が数多く開き、そこから血をダラダラと流し、地面に血の池を作っている。 「担当のものはあれの処分の後、次のものを配置せよッ!」 一時間ほど前からこのような光景がずっと続いていた。 帝國には全部で九八もの処刑場がある。そのうちの一つがこの場所で、今日この日はここ以外の九七箇所の処刑場でも同じように銃殺やギロチンによる斬首が行われている。 殺されているのは勿論、数ヶ月前に併合した地域の貴族や富豪の特権階級者である。しかし、これが中々に数が多い。 実のところ、今回併合した地域の特権階級身分のものたちの人数は七五○万人を超えるほどいるのだ。助命する女子供を省けば半分程になるのだが、それでも多い。 追加で言わせて貰うと同地域における奴隷階級身分のものの数は恐るべき事に一億二五○○万人を超える。 この大陸の異常とも言うべき点、それがこの恐るべき数の人間である。 推定であるが、この大陸中の総人口は七億から九億と考えられている。当然推定であるためこれ以上の数かいるかもしれない。 全く持って恐ろしいとしか言いようが無い人口である。しかし、それだけの人口があるからこそ一○○万の軍勢を用意したりする事が可能なのだろう。 まぁ、兎も角、貴族等の特権階級身分だけで、助命対象者を省いても三五○万人を超える人数がいるというのが今は問題なのだ。 それだけの数の人間を全て殺さねばならない。どう考えても邪魔にしかならないし、労働力として使うにしてももう十分な頭数があるので不要だからだ。 となると氷室の実験台くらいにしか使い道が無い。しかし、幾らなんでもそこまでの数は今はいらない。 維持するだけでもかなりの物資を消耗する事を考えると数万人単位残すぐらいで十分だろう。ただ、その数万人は実験に使われるだけが用途ではないが。 兎も角、それで現在の状況に至る訳だ。 九八の処刑場を全てを丸一日稼動させた場合、およそ三○万人近い数の人間を処刑できる。よって、十日と少しあればこの『作業』は終了する。 ちなみにその処刑映像は逐一録画し、後々に編集して国民の戦意高揚に使える様にするつもりである。 「狙えー……筒ッ! 撃てぇ!!」 レイジェンス大陸における貴族たち、特権階級身分の終わりはもうすぐそこまで来ていた。 インビンシブル大帝國 帝都ノーブルラント デオスグランテ城 宰相執務室 「ふぅむ……ま、首尾は上々か」 細かな字で埋められた書類を流し見しながら言う。 その書類の表紙には『諸外国行動遅滞戦略乙案』と書かれていた。 タイトル自体は実に分かりやすそうではあるが、具体的な内容を想像するのは難しそうだ。 「はっ、全ては順調と言えるでしょう。宰相閣下、そろそろ一斉蜂起を促しますか?」 恭しく礼を取りながら問う榊原の所に所属する官吏の男。 「いや、まだ待ちたまえ。今は『実験中』と言える時だ。これの平均的な戦果のデータを出し、そこから色々と考慮してからでなければ問題も出よう。時期的に一斉蜂起の予定としては来月の中頃が好ましいな」 「左様ですか。……しかし、宰相閣下も御人が悪い」 「私は『政治家』だからね。人が悪いのも当然だよ」 まぁ、嘗ての我が祖国の政治家はそこのところをまるで理解できていないようだったがね。 口には出さず、榊原は心の中でそう呟く。 本来政治家というのは底知れぬほど腹黒くてはならない、清廉潔白の政治家などでは物事の表裏が見えないせいで容易く騙され、裏切られ、出し抜かれるからだ。 政治家という人種はそういうものである。如何にして自国に莫大な国益をもたらすかが最重要、そのためには何をしても許される。そういう心構えで行かなくてはならない。 今回の『諸外国行動遅滞戦略乙案』にしてもそうである。 これを立案したのは榊原本人である。よって、中身を見れば榊原という人間の本質を少しは覗ける。政治家としての榊原の姿も同時に見えてくるに違いない。 この案は簡単に言うなら他国内に大規模に工作員を派遣し、その派遣した地域の民衆を掌握、扇動する事によって反乱を起こさせるというものだ。 ただ、その過程で色々と『調査』もする。具体的には対象となる国の行動を把握するのだ。 まずは弁舌の才のある工作員を派遣して民衆を掌握、水に食料、武器などの支援物資を送りつけ、秘密裏に訓練を行い、物資の集積を行うというところまでが第一段階である。ちなみに送る武器は今まで滅ぼしてきた国々から接収した剣や鎧である。銃火器等は技術漏洩の危険を鑑みて供与しない。 次に、対象となった国の何処でもいいから反乱を起こし、それによって相手がどれくらいの期間に兵を集めるか? どれくらいの兵力で来るか? 行軍にどれくらいの時間が掛かるか? 戦術はどのようなものを取るか? など、そういったことを見極める。 それを二、三度繰り返し、確認もする。その間の反乱は別に失敗しようが成功しようがどうでもいい――まぁ、まず成功なんてしないだろうが。 そもそもが相手の行動を束縛し、外に眼を向けれないようにした上での弱体化がこの案の目的である。この段階での反乱によって対象国の体制の転覆を狙うものではない。兎も角、以上で第二段階である。 そして、その調査及び確認作業が終了したところで更に大規模に工作員を派遣、前述した第一段階まで準備を推し進め、ひたすら沈黙を保つ。 後は合図次第で一斉に蜂起する。これによってその国が倒れる寸前まで行けば即時こちらの軍を投入して丸ごと掻っ攫う。 倒れなければ倒れないで予定通り疲弊してもらうだけである。どのように事が転がろうとも都合がいい。 民衆自体に多大な犠牲が出るだろうが、そんなものは適当に勇敢さを褒め称えつつ、貴族が民衆の虐殺をしているとでもプロパガンダ活動を行い、更に貴族憎しの思いを増大させるまでである。 結局、インビンシブル大帝國に都合がいいように回るのだ。全ては榊原の掌の上の出来事である。これが最後の第三段階である。 以上が『諸外国行動遅滞戦略乙案』の中身。榊原の腹の中の一部。 民衆を利用した敵対国への攻撃である。 「まぁ、今回のこれで我々以外の国の力をある程度削ぎ落とせるだろう。回復には時間が掛かるだろうからその間に後ろから殴りつけ、それでおしまい。我々の完全勝利によって幕は閉じるという訳だ」 「これ以上無いハッピーエンド、ですな」 「我々にとってのな。貴族の連中からしてみればバッドエンド極まるだろうよ。ただ、唯一気掛かりなのは……大陸南端にあるというあの勢力だな」 榊原の顔が曇る。 気掛かりな勢力というのは大陸南端にある異種族連合共同体の事である。 この勢力内にはそもそも人間がおらず、亜人種と言われる種族が支配しているとの事で、自国の商人及び他国の奴隷階級の商人たちへの依存度が高い榊原の情報網では中々内情を窺い知る事が出来ない。 おかげで榊原の中の不確定要素ランキングでは堂々第二位を獲得している。ちなみに第一位は未だに未解明な部分が多い魔法である。 「確かにそうですな。あまりに知らないことが多いですから」 「そうだ。しかも、あの勢力は貴族どもの迫害から逃れてきた亜人種たちが協力して出来たという話じゃないか。我々の基盤である民衆の共感を呼ぶぞ?」 苦々しげな顔をして言う榊原。 それを見たせいか、官吏の男は黙して口を開かない。余計な事を言うべきではないと判断したのだろう。 沈黙は金、雄弁は銀である。 その官吏の男の沈黙を榊原は特に気にせずに自分のデスクの引き出しを開け、そこからシガーカッターとシガーケースを取り出すと一本の葉巻を出した。 外観は普通の葉巻だが、これは帝國産のものである。元の世界にあったものを何とかしてこちらでも生産しようと試行錯誤した結果の一つで、こういった嗜好品の類も段々と作られ始めている。 榊原はこの葉巻の独特な香りが好きでよく喫っていた。一緒に取り出したシガーカッターで吸い口を慎重に切る。 あとはポケットに入っているライターを出し、じっくり時間を掛けて火をつけ、ゆっくりとふかすように喫い始める。 しばらくの間、榊原は一切何も言わずに、ただ葉巻をそうやって喫った。 そして、何度かその余韻に浸った後で榊原はようやく言葉を口にした。 「全く……面倒は無くならないものだよ」 そう言って煙を眺めた後、仕事に戻りたまえ、と続けて官吏の男を執務室から退出するよう命じる。 彼は失礼しますとだけ言い、他に何も言う事無く、出て行った。 執務室にはあてどもなく流れる煙が静かに充満していった。 飛鳥島 地下兵器研究所 研究員召集用大ホール 「やあ、みんな。今日も僕たちに御日様は輝いてないけど元気かなー?」 「「「「「サーイエッサー」」」」」 ホールの最奥にある舞台中央で、氷室があらかじめ設置されたマイクを使って言った。 彼の眼前には研究員ではなく、量産タイプの強化人間兵がズラリと席を埋め尽くしていた。 その数、およそ六○○○名。一個旅団規模である。これだけの数の強化人間兵がいれば異世界の軍隊ならば容易くねじ伏せられるくらいの軍事力となる事は想像に難くない。 「んーとね。実は君たちにはちょっと働いてもらいたいんだよね。秘密裏にさ。つまるところ、インビンシブルの九条閣下とかの判断じゃないわけだけど……いいかな?」 「「「「「サーイエッサー」」」」」 そんな彼らに氷室は相変わらずの軽いノリで話す。 自分に決して逆らわない事をわかっているからだ。意のままに動く殺戮人形が彼ら量産タイプの強化人間兵なのだから。 氷室はただ自分の言う事に従う強化人間兵たちにニタリと哂う。 「これは僕の個人的な戦略って言うのかな? ま、そんな感じで独自路線の第一歩な訳でね。ちょっとした悪巧みなんだよねぇ」 哂いながらベラベラと一方的に喋る。 それはそれはもう楽しげに。 「あは。で、何をするかって言うとね。ちょっとばかり暴れてもらいたいんだよねぇ、これが。――……正確に言うと盗賊紛いな事をしてもらっちゃおうって事なんだよ。他国の陸上通商路を阻んで、隊商を襲って丸ごと奪う――……陸上での通商破壊戦って訳だ」 ここまでの強化人間兵を集めておいて暴れさせないという事は有り得ないだろう。 案の定、氷室が頭に思い描いたものは相当なものであった。 他国の陸上輸送路の破壊。 この大陸においては荷馬車が陸上輸送の主役である。隊商はその荷馬車が数十台から数百台集まったもので、護衛に貴族の兵士が若干名ついているのが常である。 護衛については富裕層と貴族間の協定で決められた事であり、幾らかの上納金と引き換えのものという訳だ。 時々、盗賊に堕ちた貴族――滅亡した国の貴族、もしくは没落し、貴族としての資格を失った貴族がよく盗賊となる。奴隷階級身分のものは数名の護衛の貴族相手でもやられるため殆ど盗賊にならない。盗賊になれるような奴隷階級のものは相当な組織力を持つ。故に危険視され、大抵討伐軍を送られて即時殲滅される――の襲撃があるため必要な措置であると言える。 しかし、そんなものは氷室にとっては物の数ではない。故に簡単にその隊商が持つ全てを奪ってしまえると踏んでいるのだ。 実のところ皇帝である九条も同じような事を考えた事がある訳だが、隊商の面々が奴隷階級身分のものと知って計画段階で止めている。自分の支持層を打ち壊す真似なんて出来はしないからだ。 だが、氷室には関係がない。隊商も皆殺しにすればいいと思ってるし、仮に殺し損なってその死に損ないが原因で民衆の不信を招きそうになったら、解放すべき人民のくせに貴族の下で働いていたのが悪い、と榊原に宣伝してもらうつもりだ。 基本的に民衆は愚かなのだからどうとでもなるというのが氷室の考えの根幹だった。特にこの大陸の人間の大半を占める奴隷階級身分のものは愚民と言える。何せ学問を学ぶ学校という場は貴族と富裕層のために存在しているもので、奴隷階級身分では通えないからだ。 インビンシブル大帝國でも未だに全体の識字率が低く、それが少々問題になっているくらいなのだから。 氷室は、なおも言葉を連ね続ける。 「相手は失い、僕は得る。実に単純で簡単な事だろう?」 ニヤッと嘲笑の笑みを顔に浮かべ、両眼を瞑って夢想する。 今回の計画によってどれだけの成果を上げるか……それがどのような影響を及ぼすか考えるだけでワクワクして来る。 数瞬の間の沈黙の後、すぐさま閉じていた眼を開き、言葉を発する。 「君たちは大体百人程度に細分化して行動してもらう。つまり、全部で六十の部隊になるけど、うち半数は補給とか雑用に従事させてもらうからその半分の三十の部隊が通商破壊に勤しんでもらう。いいね?」 「「「「「サーイエッサー」」」」」 「じゃあ、ここらで解散。あとで命令書と計画内容の細かなデータを皆に送っておくからね。実際に動くのは三日後を予定してるからそのつもりで」 「「「「「サーイエッサー」」」」」 一斉に強化人間兵たちは席を立つとゾロゾロ出口へ出口へと歩いて出て行く。 何処からどう見ても操り人形そのものだ……これが捕まった捕虜たちの末路である。 それを横目で見つつ、氷室は舞台袖へと引き上げる。 ちょっと演説の真似事をやってはみたものの案外疲れるものだな、と考えながら。 「造物主様」 ふと、舞台袖に入ったところで声を掛けられる。高いソプラノの女性特有の声だ――氷室も例外的にそんな声だが。 氷室は声のした方へは向かずにそのまま喋った。 「彼らの指揮は君たちに任せるよ。これは君たちの性能テストも兼ねてるんだからね」 「御意に御座います」 感覚的に相手が頭を下げているのがわかる。 氷室としては崇めるように扱われるのはちょっと恥ずかしい。 しかし、体裁から外面にそういう態度は一切見せずに続けて喋る。 「ま、過程はどうでもいいから結果を見せてね。じゃ、そういう訳だから他の皆にも教えてきて」 「承知致しました。全ては造物主様の御命令のままに」 そう言って彼女の気配が消える。 残ったのは氷室ただ一人。 「ん~、あんなに堅物にしちゃった覚えはないんだけどなぁ~……ま、いっか。それもまた面白いし」 あははっ、と笑って氷室はその場を立ち去る。 後はどうなるかの結果を待つだけ……実に待ち遠しい待ち遠しい。 運命の輪は廻る。 ぐるり、ぐるりと軋みを上げて…… 前項 表紙 次項
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【名前】 テンビンボイジャー 【読み方】 てんびんぼいじゃー 【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー 【初登場話】 Space.2「いくぜっ!怪盗BN団」 【分類】 巨大戦力/キュウボイジャー 【出力】 360万馬力 【所有者】 テンビンゴールド 【詳細】 テンビンゴールドが召喚するテンビン座系人型戦闘ロボット。 キュータマコクピットは機体時は後部部分に接続しているが、人型へ変形するので胸部の部分へ移動される。 頭部のテンビンバランサーで戦況のバランスを分析し、強力な電磁波に満ちた機械化惑星での活動を行う。 両腕のテンビンシールドは盾として使うだけではなく、ヨーヨーやフライングディスクとして標的へと攻撃が可能。 相棒のヘビツカイシルバーの搭乗するヘビツカイボイジャーとの連携も得意である。 キュータマ合体では腕か足に合体するのだが、第2話では左腕に合体した。 基本的に腕部が多い。
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センシブ 消費MP 11 リチャージ 0 習得 夢の指輪-紅の飾り羽根(ハーピー) 相手全員をセンシブ状態にする魔法。 全員に効くのはいいが、そもそもルヴィッサが必要なバトルで相手が複数かつセンシブが有効という場面が少ない。あとは、雑魚戦でフラートを一々かけるのが面倒なときくらいか。 エーテルローションがあればいらないかも。
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人参 > ありがとう 人参 > www 人参 > だがきてしまう・・・ 一度退室しないと、再度対戦することはできません。 人参は 90P手に入れた! unluckyは 60P手に入れた! 人参の勝ち! unluckyさんが投了しました。 unlucky > あ、だめだこりゃ ENTER禊【副管理人】 > 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス 人参 > うぎゃああああああ unluckyはシールドを手札に戻した。 unluckyはシールドを手札に戻した。 unluckyはシールドを手札に戻した。 unluckyはシールドを手札に戻した。 unluckyはシールドを手札に戻した。 unluckyはシールドを手札に戻した。 ENTER禊【副管理人】 > 相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを持ち主のマナゾーンに置く。 シールド・トリガークリーチャー! 暴発秘宝ベンゾ召喚! 人参 > こええ・・・ シールドチェック中・・・ ブレイクされたシールドがunluckyの手札となる! 《愛の無限オーケストラ》はシールドをブレイク! 人参 > まじかよ・・・ トリプル・ブレイカー! ターン続行! unluckyはシールド・トリガーの処理を終了した。 unluckyのシールドはすべてシールド・トリガーを得た! unluckyのシールドはすべてシールド・トリガーを得た! シールド・トリガー発動! 星龍の記憶! unlucky > きたーーーー シールドチェック中・・・ ブレイクされたシールドがunluckyの手札となる! 《愛の無限オーケストラ》はシールドをブレイク! unluckyはブロックしなかった。 バトルチェック中… 人参はメテオバーンの処理を終了した。 人参は《ガイアール・ベイビー》を召喚! 人参は山札の一番上のカードをバトルゾーンに出した。 人参は《》を山札の下に戻した。 人参 > もういちどめくります 人参 > 1枚目わからないんで 人参は《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》を召喚! 人参は《》を召喚! 人参は《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》を召喚! 《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》を手札に加えた。 《》を手札に加えた。 《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》を手札に加えた。 人参がめくったカードは《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》だった。 人参は山札からカードを1枚めくった。 人参がめくったカードは《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》だった。 人参は山札からカードを1枚めくった。 人参がめくったカードは《》だった。 人参は山札からカードを1枚めくった。 メテオバーン発動! 人参は《愛の無限オーケストラ》の進化元、黙示賢者ソルハバキを墓地に送った! 《愛の無限オーケストラ》はシールドへの攻撃を宣言した! 人参は行動をキャンセルした。 人参は《黙示賢者ソルハバキ》 《極みの香!イタダキマツタケ》 を《愛の無限オーケストラ》の下に置いた。 人参の進化クリーチャー・《愛の無限オーケストラ》降臨! 人参は《失われし鎧亜の秘術》をタップした。 人参は《フェアリー・ミラクル》をタップした。 人参は《偽りの名 シャーロック》をタップした。 人参は《偽りの名 ゾルゲ》をタップした。 人参は《再誕の社》をタップした。 人参 > スペースチャージで 人参は《偽りの名 ゾルゲ》をマナゾーンに出した。 人参のドロー! 人参のターン! unluckyのターンを終了した。 unluckyは《ヘブンズ・ゲート》を墓地に送った。 unluckyは山札からカードをシールドの下に置いた。 unluckyは山札からカードをシールドの下に置いた。 unluckyは行動をキャンセルした。 unluckyは山札からカードをシールドの下に置いた。 unluckyは山札からカードをシールドの下に置いた。 unluckyはシールドを山札の上に戻した。 unluckyは山札の一番上のカードをシールドにセット! unluckyは山札からカードをシールドの下に置いた。 unluckyはシールドを山札の上に戻した。 unluckyは山札の一番上のカードをシールドにセット! unluckyはシールドを山札の上に戻した。 unluckyは山札の一番上のカードをシールドにセット! unluckyは《奇跡の精霊ミルザム》を召喚! unluckyの《ヘブンズ・ゲート》、超動! unluckyは《インビンシブル・アビス》をタップした。 unluckyは《エナジー・ライト》をタップした。 unluckyは《「俺」の頂 ライオネル》をタップした。 unluckyは《「俺」の頂 ライオネル》をタップした。 unluckyは《奇跡の精霊ミルザム》をタップした。 unluckyは《暴発秘宝ベンゾ》をタップした。 unluckyは《「俺」の頂 ライオネル》をマナゾーンに出した。 unluckyは《星龍の記憶》を墓地に送った。 unluckyのドロー! unluckyのターン! 人参のターンを終了した。 人参は《フェアリー・ミラクル》を墓地に送った。 人参は山札の一番上のカード、《ラスト・バイオレンス》をマナゾーンに出した。 人参は山札の一番上のカード、《龍仙ロマネスク》をマナゾーンに出した。 人参の《フェアリー・ミラクル》、超動! 人参は《フェアリー・ミラクル》をタップした。 人参は《偽りの名 シャーロック》をタップした。 人参は《偽りの名 ゾルゲ》をタップした。 人参のドロー! 人参のターン! unluckyのターンを終了した。 unluckyのシールドはすべてシールド・トリガーを得た! unluckyの《星龍の記憶》、超動! unluckyは《インビンシブル・アビス》をタップした。 unluckyは《奇跡の精霊ミルザム》をタップした。 unluckyは《暴発秘宝ベンゾ》をタップした。 unluckyは《奇跡の精霊ミルザム》をマナゾーンに出した。 unluckyは《「俺」の頂 ライオネル》を手札に戻した。 unluckyは《「俺」の頂 ライオネル》をマナゾーンに出した。 unluckyのドロー! unluckyのターン! 人参のターンを終了した。 人参は《極みの香!イタダキマツタケ》をマナゾーンに出した。 人参は《愛の無限オーケストラ》を手札に戻した。 人参は《黙示賢者ソルハバキ》を召喚! 人参は《偽りの名 シャーロック》をタップした。 人参は《偽りの名 ゾルゲ》をタップした。 人参は《再誕の社》をマナゾーンに出した。 人参のドロー! 人参のターン! unluckyのターンを終了した。 unluckyは《暴発秘宝ベンゾ》をマナゾーンに出した。 unluckyのドロー! unluckyのターン! 人参のターンを終了した。 人参は《極みの香!イタダキマツタケ》を召喚! 人参は《フェアリー・ミラクル》をタップした。 人参は《愛の無限オーケストラ》をタップした。 人参は《偽りの名 シャーロック》をタップした。 人参は《フェアリー・ミラクル》をタップした。 人参は《偽りの名 ゾルゲ》をタップした。 人参は《失われし鎧亜の秘術》をマナゾーンに出した。 人参のドロー! 人参のターン! unluckyのターンを終了した。 unluckyは《インビンシブル・アビス》をマナゾーンに出した。 unluckyのドロー! unluckyのターン! 人参のターンを終了した。 人参は《フェアリー・ミラクル》を墓地に送った。 人参は山札の一番上のカード、《フェアリー・ミラクル》をマナゾーンに出した。 人参は山札の一番上のカード、《愛の無限オーケストラ》をマナゾーンに出した。 人参の《フェアリー・ミラクル》、超動! 人参は《フェアリー・ミラクル》をタップした。 人参は《偽りの名 シャーロック》をタップした。 人参は《偽りの名 ゾルゲ》をタップした。 人参は《フェアリー・ミラクル》をマナゾーンに出した。 人参のドロー! 人参のターン! unluckyのターンを終了した。 unluckyは《エナジー・ライト》をマナゾーンに出した。 unluckyのドロー! unlucky > いえいえ遅れたこちらの責任でもありますしw unluckyのターン! 人参のターンを終了した。 人参は《偽りの名 シャーロック》をマナゾーンに出した。 人参 > ターンのやつ 人参のドロー! 人参 > すいません、忘れてました 人参のターン! unluckyのターンを終了した。 unluckyは《「俺」の頂 ライオネル》をマナゾーンに出した。 unluckyのドロー! unluckyのターン! 人参のターンを終了した。 unlucky > よろしくお願いします unlucky > まだ俺のターンきてなかったww unluckyはカードを山札の上に戻した。 unluckyのドロー! unlucky > ただいま戻りました ENTER禊【副管理人】 > unluckyにお知らせしたところ少し遅れるそうです(苦笑) 人参 > なぜこない? 人参は《偽りの名 ゾルゲ》をマナゾーンに出した。 人参 > よろしく 人参のターン! 第二回night☆feverENTERカップ、開始!
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Mr.Wikipedia5th Mr.Wikipedia5th 主催:Mr.Wikipedia 編集:Mr.Wikipedia 公開日:2015/08/02 出演者 VAIN Laku nora Aura Ivy Caster Mr.Wikipedia Goat Cupid KRH saku Lost マワシズキ altema ふかわ
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Mr.Bones 【みすたーぼーんず】 ジャンル オムニバス 対応機種 セガサターン 発売元 セガ・エンタープライゼス/セガオブアメリカ 開発元 ゾノ 発売日 1997年6月27日(国内版・コンビニ専売)1996年9月30日(海外版) 定価 5,800円 判定 バカゲー ポイント 豪華なミニゲーム集スタッフは骸骨男?おバカながら非常に熱い展開もあり 概要 ストーリー ゲーム内容 評価点 難点 総評 売上 概要 骸骨男が主人公のミニゲーム集。海外で先行販売され、日本版はコンビニ専売で発売された。 元モントローズのギタリスト、ロニー・モントローズが音楽面で全面的に協力・監修している。 ストーリー 不老不死のダ・ゴーリアンは、死者に命を吹き込む秘法である「スケルティズム」を発見し、世界を悪で統一するという自分の野望のために、死者たちを次々と復活させた。死者たちはみな、赤く輝く目をしており、ガイコツ軍団として今まさにダ・ゴーリアンの命ずるままに立ち上がり、世界を破滅させようとしていた。しかし蘇った死者の中でたった1人、青い目をしたガイコツがいた。その名はミスター・ボーンズ。彼は、1人でこのガイコツ軍団の行く手に立ちはだかる。 ミスター・ボーンズの目的は、ダ・ゴーリアンの野望を阻止することだ。ステージの中では、さまざまな困難が待ち受けているだろう。狂奔してくる丸太に追いかけられたり、薄氷の上を歩いたり…。さらに、ギターの弾き方を学び、暗黒ガイコツ軍団に対して腕前を披露することにもなるだろう。 はたして、ミスター・ボーンズはダ・ゴーリアンの野望を阻止することができるのだろうか…。(説明書4ページより引用) ゲーム内容 本作の特徴は何と言っても全22ステージからなるステージバリエーションの数々。最初はジャンプアクションと見せかけておきながら音ゲー、レース、シューティングなど節操無く盛り込んでいる。 + ステージ一覧 Disc1 GRAVE ESCAPE(横スクロールジャンプアクション) MAUSOLEUM(ジャンプアクション) THE VALLEY(横スクロールジャンプアクション) GUITAR SOLO(音ゲー) NIGHT OF THE BATS(探索型ジャンプアクション) DAWN OF THE BATS(探索型ジャンプアクション) DAY OF THE BATS(探索型ジャンプアクション) ROLLING LOGS(横スクロールジャンプアクション) DRUM SOLO(音ゲー) GLASS SHARDS(探索型ジャンプアクション) BIG BONES(風船割りゲーム?) VORTEX(回転視点ジャンプアクション) Disc2 UNDERWATER RIDE(3Dレーシング) LITTLE PEOPLE VILLAGE(ジャンプアクション) THE ICY LAKE(上視点ジャンプアクション) BENEATH THE ICE(下視点アクション) SHADOW MONSTER(ジャンプアクション) DRY MOAT(ジャンプアクション) HALL OF PANE(3Dレーシング) SKELETISM GENERATOR(アステロイド型シューティング) FUNNY BONES(音ゲー?) LOS ENDOS(シューティング) そのため操作方法はマニュアルに書いてあるもののむしろマニュアルの操作方法が通用するステージのほうが少ない。 基本的には青いターゲットが回復、赤いターゲットが敵や障害物と考えるとよい。 画面右上の骨文字がスケルティズムゲージ(いわゆる体力)。ダメージを受けるなどして外れた骨は回収すればすぐに継ぎ直せるが、ゲージが低いとすぐに外れる。 なお、骨を回収する際には正しい形で接続しないとすぐに外れる(*1)。 自分で体を分解したり、腕や足を複数付けたりすることができるなどなどやりたい放題が可能。動きも凄まじいまでにリアル。 特定のステージでのみできる接続形態もある。また接続形態によっては通常の接続ではできないような動きができることも。 一度クリアしたステージはステージセレクト機能で個別に遊ぶことも可能。また、一度見たステージ間のムービーも個別に見ることが可能。 評価点 各々のゲームの完成度はどのゲームも水準以上の完成度を誇る。 さらにそれを1ステージで使い捨てにしているあたり製作者の本気を垣間見ているようで凄まじい。 特に「FUNNY BONES」はいろいろな意味で必見。 また、音ゲーが本格的にブームになる前に音ゲーの走りともいえる『GUITAR SOLO』『DRUM SOLO』を出しているという点でも特筆に値する。 ほぼ冗談のような設定のゲームなのにプログラムレベル、グラフィックレベル、演出レベルが恐ろしく高く、スタッフに骸骨男がいるんじゃないかと思わせるような出来栄え。これだけの完成度であればディスク2枚組になるのも納得。 ムービーの完成度も半端なく高く、ストーリーの盛り上げに一役買っている。登場人物の台詞の言い回しも非常にとんちが利いている。 ストーリーもおバカな展開ながら基本的な軸は王道展開で、さらに展開もかなりとんちが効いている上に熱い展開もあるのである意味凄まじい。 特に主人公のミスターボーンズの自分の境遇に悲観することもなく飄々と危機に立ち向かう姿は非常に格好いい。ある意味当時のセガのキャッチフレーズである『This is Cool』を存分に体現しているキャラともいえる。 音楽も元モントローズのギタリスト、ロニー・モントローズが監修しているだけあって絶品。ジャケットもアルバムを意識した構成になっている。 セガサターン機能のサウンド再生機能で、ゲーム中のBGMが聴けるが、ロニー・モントローズ本人のメッセージの声も入っており、ミスター・ボーンズに関するロニー・モントローズのメッセージが聴ける。 また、ロニー・モントローズ本人もゲーム本編でカメオ出演している。 難点 各種ゲームの難易度は非常にばらつきがあり、難しいゲームは極悪レベルの難易度を誇る。 特に鬼門となるのはDisc1の「BIG BONES」とDisc2の「ICY LAKE」。ここで涙をのんだプレイヤーも数多い。 スコアの概念がなく、やりこみプレイの訴求性に乏しい。 ステージセレクト機能が搭載されていてゲームデザイン的にスコアアタックに向いたゲームも多いだけに残念なところ。 総評 兎にも角にも製作者の本気がひしひしと伝わってくるバカゲー。難易度面でばらつきあるなどバランス面で少々難があり、やり込み性にも乏しいが、その制作に対する本気っぷりは半端なく高く、完成度は非常に高い。 コンビニ専売形式にしたのが非常に惜しい逸品である。 売上 最大の冗談は、どう考えても一般受けしないようなこのゲームをデジキューブのコンビニ専売にしている点であろう。 そのため当然のごとく売上的にはあまり芳しくなく当時は在庫の山、さらにコンビニ専売ということもあって中古価格も下がらなかったという悪循環もあって出回りはあまりいいとはいえなかった。そもそも何故これをチョイスしたのかが未だに疑問である。
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Mr.ジョンソン(Mister.Johnson) 年齢:56歳 職業:傭兵 性別:男性 レベル:8 メイン:戦士 サブ:探索者 エクストラ:竜装術士 種族:人間 イメージアイコン:アシェラッド(ヴィンランド・サガ) 参戦回数:9回 アライメント:悪 表の顔:傭兵 身長175cm 体重:65kg PL名:ken 「おお、我らが神よ。憐憫はいりませぬ。我らは悪たらんとしてここにいる。」 外見 皺を目立たせ始めた老練な男性。 銀髪と顎髭を備えながら、愉快そうに酒を飲む。 左肩には火傷の跡、身体には毀れ疵、きっとそれぞれに歴史がある。 人格 悪は矜持なくして悪たりえない。 非道にして残虐。粗野にして強欲。 悪たるならば、そうあらねばならない。 善を根絶やしてはならない。善がいなければ我らは悪たりえない。 宵越しの金を持ってはならない。悪に許されるのは明日ではなく今日だから。 来歴 その名前が本名なのか偽名なのか、 少なくともずっと前から彼はそうなのって仕事をしてきた。 彼の行う用心棒、ボディガードの仕事とは、 「非合法、あるいは少なくとも合法とは断言できないような一連の活動」を意味する。 どのような理由によるものであれ、 高額の報酬を得てハイリスクな仕事に従事して彼は生きている。 その先に目的があるかどうかは、誰も知らないし聞いたこともない。 +参加セッション +第一回 【ゴブリンを退治せよ】 梅酒GM 参加PC餅餅・夜刀神・滑川・松田・ジョンソン (報酬)経験点138 金34 餡餅:好意【貰】1 夜刀神:好意【与】1 敵意【貰】2 滑川:好意【貰】2 松田:好意【貰】1 +第二回 【爆弾魔】 lionGM 参加PCナーシア・ルーキス・ロバート・ジョンソン (報酬)経験点39+MVP3点 金30 ナーシア:好意【貰】1 ルーキス:好意【与】2 好意【貰】2 ロバート:好意【貰】1 +交流PC【ジョンソンの走り書き】 +餡餅童子 よく居る変人の類と思って相違なさそうだ。 モノクロはこんなのを集めているのか。 真っ当な商売をするなど如何にもこの街らしからぬ中庸らしい。 ああでもまぁ悪くない。 そういう奴ほど情報だけは持ってきてくれるだろう。 +滑川霧人 悪くはない。 奴さんがどんな境遇でどんな立場でどんな人間なのか、 そんなもの全く興味の欠片もないが。 ああ、何とも利用しやすそうだ。全く素晴らしい。 +松田永梨 この街において不要な人間であり、 必要善な人間。奪われる善がいなければ、 奪う悪は成り立たない。 だがそれでも度を超せば殺すしかなかろう。 +夜刀神参仕 仕事に関してはよく動きそうだ。 しかしまぁ、腹芸が出来るタイプじゃない。 今のままじゃ鉄砲玉にしかなり得ん。 次名前を聞くときは死体かもしれんな。 PickUp 「良かろう。もうオレも待ってはいられぬ」 この街にきて、何年の月日が経っただろう。 ただ一人、この街にて待った。ただ今日だけを生きながら。 しかし年は無情に流れゆく。意志は萎えずとも身体はもう待てない。 ならば手段は択ばない。ならば誰かがやらねばならん。 「良かろう。もうオレも待ってはいられぬ」