約 2,618,658 件
https://w.atwiki.jp/masuzabu/pages/84.html
在住地:兵庫県 ペンネーム遍歴:華亜葱井→カーネル兄貴 初採用:2001年1月号(2000年秋場所) 殿堂入:2003年7月号(2003年春場所) 主な戦績: 2001年春・第2回ますざぶウォーズ/兵庫地区代表 2002年春・第3回ますざぶウォーズ/兵庫地区代表 2003年春・第4回ますざぶウォーズ/近畿地区代表 外部リンク カーネル兄貴(公式HP、殿堂コーナーによる紹介)
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/2422.html
リーダーカーネル メダロット一覧 ⇒ ら行 - S ロックマンエグゼ/カーネル型メダロット(RME) 登場作品 S リーダーカーネル 機体概要 機体説明メダロットS 登場人物としてのリーダーカーネルメダロットS 関連機体 機体性能メダロットS 機体概要 メダロットSとバトルオペレーションRPG「ロックマンエグゼ」シリーズとのコラボとして登場したメダロット。 モチーフは、ロックマンエグゼ5 チームオブカーネルおよびロックマンエグゼ6に登場するバレルのネットナビ、カーネル。 黒いコートとマントをまとった様な重厚な出立ちが特徴的。 アイカメラ部は他のロックマンエグゼモチーフメダロットとは異なり、明確に瞳が描かれている。 コレがコミュニケーションモニターかディテールかは不明。 なお、ロックマンエグゼシリーズはコンピュータを題材としているが、カーネルの名前の由来はコンピュータ用語のカーネル(英 kernel)ではなく、大佐を意味するカーネル(英 colonel)。 コレはカーネルの直接のモチーフが、ロックマンシリーズのひとつ、「ロックマンX4」に登場する同名キャラクター、カーネルであることに由来する。 余談となるが、後に本作はロックマンXとのコラボを開催。 「ロックマンX4」でのカーネルの妹、アイリス衣装のコラボメダロッターとしてアニスが実装された。 アイリスをモチーフとしたキャラクターはロックマンエグゼにも登場するため、世界観を超えたきょうだい共演を果たさせても面白い。 全くの余談だが、アニメ版エグゼでアイリスの声を担当したのは、メダロットシリーズではアリカを演じている仙台エリ氏である。 頭部および両腕パーツ名はそれぞれ、原作ゲームでカーネルの使用する技にちなむ。 頭部はアスパイアブレイク、右腕はネオ・スクリーンディバイド、左頭はブラインド・レインシャワー。 脚部パーツ名は、第二次世界大戦および太平洋戦争期まで軍隊で使われていた、すねに巻く衣服のひとつである、ゲートル(脚絆)にちなむ。 メカニカルデザインはスタジオGSのさんぼんづの氏。 機体説明 メダロットS メダロットS×ロックマンエグゼコラボ第2弾の開催に合わせて、ピックアップガチャで入手出来る期間限定初期ランク☆3メダロットとして登場。 見た目そのままに格闘攻撃を駆使するが、それだけではなく搦め手にも向く技を持つ。 頭部パーツはコラボメダロットのウルズテインに続けて登場した症状トラップ。 後述の両腕パーツの技が、マイナス症状を付与する技のため相性が良い。 右腕パーツはカウントダウン。 コレは原作ゲームで使用するアスパイアブレイクが、即死級の強力な攻撃であることに由来する。 左腕パーツは本作初出の技、ハイパーサンダー。 先行して登場した、ハイパーフリーズと同様の貫通効果を持つサンダーである。 こちらは原作ゲームで使用するブランド・レインシャワーに由来する。 症状トラップで相手の厄介なプラス症状を解除しつつ、カウントダウンでの相手メダロットの機能停止や、ハイパーサンダーでの足止めを狙うと良い。 両腕パーツはヘヴィパーツに該当する。 脚部特性は本作初出のハイフライ。 常時装甲値以外の性能が上昇するものの、重力属性攻撃に対してのダメージが2.5倍になってしまうというデメリットを持つ。 奇しくも、同じく頭部に症状トラップを備えたウルズテインのダブルエッジとは類似した特性である。 先述のとおり、ヘヴィパーツを2つ装備しているため本当に重力属性が天敵となる。 攻撃後の隙を突かれたら、ブレイク一発で機能停止の恐れもあるため要注意。 ヘヴィリミットは両腕を支えられる2。 1407と格対値が高水準だが、他のステータスは平均的。 だがハイフライによる補正が掛かるため、数値以上の性能を発揮出来る。 重力属性攻撃にさえ注意すれば、高い格対値もあって格闘攻撃を駆使するメダロットに対して優位に立てる。 ▲ページ上部へ▲ 登場人物としてのリーダーカーネル メダロットS ロックマンエグゼコラボイベント第2弾「ロックマンエグゼ チームオブロボトル」シナリオに登場。 ロックトランスの仲間のひとりで、その名のとおりに指揮能力に長けた統制力と責任感の強いメダロット。 だが、自分の使命を見出すとその遂行に集中してしまい、他人の話が耳に入らなくなる欠点がある。 その時の様は、フォルテイトをして曰く「軍人カタギ」 セレクト隊のメダロット達が隊員ーーメダロッターを介さずに戦術の講義を依頼してきた際に快諾し、彼らに手ほどきをした。 だがその直後に、ガッツパワーの参加したサイバー犯罪を学ぶための芝居の最中、本気でセレクト隊のメダロット達が攻撃してくるという事態が起こってしまう。 リーダーカーネルはメダロット達を追いかけていったが、その直後に他のセレクト隊のメダロット達も姿を消す事態が起こってしまう。 さらにソードブルースまでも、突如として暴れ出してしまう。 その場に現れたフォルテイトの力を借りながら、何とか事態を収集した後に、一連の騒動の黒幕として姿を現す。 芝居でのセレクト隊のメダロット達の行動とソードブルースの暴走は、リーダーカーネルによる演習の一環だった。 その演習を利用して、脱走したフォルテイトをも誘き出すことを目論んでいた。 いずれも果たすことは出来たものの、その後もセレクト隊のメダロット達を指導することに熱を上げてしまい、ロックトランス達とアラセ、クロスと対峙する。 ロボトルの後に、自分が使命に熱を上げるあまりに人々を怯えさせていたことに気づかされ、リーダーカーネルは己の行動を省みたのだった。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 プラグイン!ロックマンエグゼコラボメダロット ロックトランス トランスミッション!ロックマン フォルテイト 鎮魂の獣の遠吠え!フォルテ ハートロール 回復と攻撃の一矢!ロール ソードブルース 背を向けた敵はデリート!ブルース リーダーカーネル 雷の死の宣告!カーネル ガッツパワー 剛力で吹き飛ぶでガス!ガッツマン ウラナード 加護を打ち破る裏の管理者!セレナード ダークトランス 闇の力は制御不能!ダークロックマン 類似性のあるメダロット ウルズテイン 共通項はコラボ発と頭部の技、脚部特性の効果 ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロットS 名称:リーダーカーネル (パーツ性別:男) アルバム 謎のデータを元に開発された、厳格な軍人風のメダロット。一見近寄りがたい雰囲気をまとっているが、鋭いまなざしはまっすぐに世界の平和を見据えている。敵の動きを封じ、圧倒的な武力で確実に目標を撃破していく万能な戦いぶりは凄まじい。 ※ステータスはLv90時のものです。 頭部:アスパイアー(RME04) 装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 Hv スキル 技 3999 - - 983 799 4 - しかける 症状トラップ ネオディバイド(RME04) 装甲 成功 威力 充填 冷却 Hv スキル 技 3749 1172 1340 636 656 ○ かくとう カウントダウン 左腕 ブラインドレイン(RME04) 装甲 成功 威力 充填 冷却 Hv スキル 技 3749 1007 1583 519 573 ○ かくとう ハイパーサンダー? 脚部 ゲートルレッグ(RME04) 装甲 射対 格対 回避 充冷 タイプ Hvリミット 脚部特性 3799 765 1409 707 756 二脚 2 ハイフライ 地形相性 荒野 砂漠 山地 岩山 草原 森林 市街地 アリーナ 凍土 水辺 サイバー C D B B A S B A C D S ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ ら行 - S
https://w.atwiki.jp/tonosama_cs/pages/12.html
カーネル構成 カーネルは上部と下部に分けられる。 カーネル上部システムコールに反応しサービスを提供する。カーネルのデータ構造及びユーザプロセスのコンテクストにアクセス可能。 カーネル下部ハードウェア割り込みを処理する関数群で構成される。 システムエントリ システムエントリの方法は3種類しかない。 ハードウェア割り込み ハードウェアトラップ ソフトウェアトラップ システムエントリのハンドラには3種類しかない。 syscall() trap() ハードウェア割り込みを処理するデバイスドライバの割り込みハンドラ。 コンテキストスイッチの手順。 HWがカーネルモードに移行。これによりメモリアクセスが特権モードで行われる。 HWがプログラムカウンタ、プロセッサ状態ロングワード、トラップの種類を示す情報をプロセスごとのカーネルスタックに保存。 アセンブラ関数により、HWが保存しなかった情報(汎用レジスタ、ユーザスタックポインタ)をカーネルスタックポインタに保存。 参考 HWが保存する情報と、アセンブラ関数が保存する情報の違いはなに?何故HWが全部保存してしまわないの?
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1739.html
【名前】 カーネルキャノン 【読み方】 かーねるきゃのん 【分類】 固有チップ 【属性】 無属性 【所有ナビ】 カーネル 【登場作品】 『5 チームオブカーネル』 【詳細】 カーネルが所持している固有チップ。 使用するとカーネルが巨大なキャノンを構えて砲撃。構えてから撃つまでに少し間がある。 弾が当たった相手は最後列まで吹き飛ばされ、当たらずに画面外まで行った場合は画面端で縦3マス分の爆風が起きる。要するにセンシャホウの類。 なかなか威力が高いので、特に火力が不足しがちなゲームの序盤では活用していきたい。 活用しやすくするため、フォルダにカーネルキャノンと同じチップコード「C」のバトルチップを入れるのもあり。 ただし、本家センシャホウと差別化からか、そもそもネーミング優先だったのか、ヒビパネルは作らない。(6のフォルテのセンシャホウはヒビをつくる)
https://w.atwiki.jp/kwkw/pages/16.html
OSの構成要素のうち、メモリ管理やプロセス管理、デバイス管理など、コアとなる機能を提供する部分をカーネルという。 本頁では、Linuxを構成するカーネル(Linuxカーネル)について、特徴や利用の方法について述べる。 特徴 開発の背景 ~UNIXライクなOS~ 1969年、AT Tにて、UNIXと呼ばれるOSが開発された。 AT Tは当初独占禁止法の問題を抱えていたため、このOSのソースコードを無償で配布した。C言語というアイデアにより移植性が高いため、大学や研究所などの教育機関で大規模な採用が行われたが、のちにAT Tはライセンスによる制限を与えた。 広く普及したUNIXを代替する無償のOSへの需要は高く、様々な派生OS(これをUNIXライクなOSという)を生み出される。しかしこれらは、著作権の問題がなかなか解決されなかった。 この時期、オランダ・アムステルダム自由大学にてアンドリュー・タネンバウムの下、OSを学んでいた学生リーナス・トーバルスは、講義で利用したMinixと呼ばれるOSを参考にUNIXのコードを一切利用していないUNIXライクなOSを開発した。普及の進んでいたインターネットを通じて無償で公開され、瞬く間に注目を集める。これがのちの、Linuxカーネルである。 設計思想 ~マイクロカーネル~ カーネルには、先述したOSが担うべき機能を同一のメモリ空間内で実装すべきであるというモノリシックカーネルと、カーネルが持つべき機能を最低限に抑え資源の抽象化を行うべきであるというマイクロカーネルの2つの設計思想に大別される。Linuxは比較的モダンな後者のアイデアを採用しているが、UNIXはこれに対し前者のアイデアを採用していた。どちらも一長一短であり、「アンドリュー・タネンバウムとリーヌス・トーヴァルズの議論」にてこれについては議論されている。 開発スタイル ~バザール方式~ UNIXライクなOSである点に着目され多くの注目集めたLinuxカーネルであるが、その開発手法についても大きな注目が集まった。 UNIXライクなOSへ需要が高まっていた時期、FSFのリチャード・ストールマンも無償のカーネルを開発していたが難航している状況にあった。彼は、これまであたりまえのように行われてきた、外部にバグを隠しウォータフォールによる慎重に積み上げるような開発スタイルを行っていた。 同時期、リーナス・トーバルスは普及しつつあったインターネットにより世界中の多くの開発者とコミュニケーションを行い、先述した開発スタイルとは全く正反対の方法で、巨大なカーネルプログラムを完成させた。 これら2つのケース(開発手法)について分析され、1997年エリック・レイモンドによって、論文「伽藍とバザール」として発表された。 「はやめにリリース、しょっちゅうリリース」という考えで、プログラマやテスタがコミュニティを形成しプログラムを完成させるそのスタイルを比喩し、バザール方式と名付けた。その後、Mozillaプロジェクトの成功を受け、ビジネスからも注目が集まった。 ライセンス ~オープンソースソフトウェア~ 先述した通り、FSFのリチャード・ストールマンはUNIXライクなOSの開発に失敗していた。自身の提唱するフリーソフトウェアというアイデアが採用されたUNIXライクなOSを欲していた彼は、同時期インターネットを通じて注目を浴びていたLinuxにその代わりを託したいと考えた。Linuxは彼の開発したフリーソフトウェアであるGNUのgccを用いていたため、この提案は行いやすい状況にあったからである。 Linuxは、その開発手法から、「無償でソースコードを公開する」という著作権上の要件を満たすため、パブリックドメイン化(著作権の破棄)を行う必要がある。しかし、パブリックドメインで公開されたソースコードは、第三者による独占化などのリスクも多く、この開発手法には不向きであった。リチャードの発明したフリーソフトウェアライセンスを適用すれば、このリスクを回避できる。このため、Linuxへこのライセンスの適用は、ごく自然なものであった。 その後、先述した論文「伽藍とバザール」によって、バザール方式開発と共にこのフリーソフトウェアライセンスも有名なものとなった。 論文の作者であるエリックは、この開発手法をビジネス界へ普及させるマーケティング手段として、これら開発手法・ライセンス体系に対して「オープンソース」という名称を与えた。このような背景もあり、Linuxはオープンソースの代表と呼ばれることが多い。 しかし、ライセンスという手段を、あくまでバザール方式開発で起こりうるリスクを低減するための目的に用いているリーナス側と、自身の「ソースコードは無償であるべき」という思想を支えることを目的とするリチャード側では、開発手法の考え方・ソースコードやソフトウェアのあり方・考えに大きな溝が存在する。リチャードは、「フリーソフトウェア」という言葉と、「オープンソース」という言葉を同一視することを拒否しており、Linuxはフリーソフトウェアライセンスを採用はしているものの、フリーソフトウェアとは言い難い。しかしながら、オープンソースという言葉はマーケティングとして成功しているため、フリーソフトウェアをオープンソースと呼ぶことも少なくない。 このような背景により、Linuxカーネルは、オープンソースライセンスでありフリーソフトウェアライセンスの一種である、GPLによって配布されている。 利用 バージョン Linuxカーネルのバージョンは、開発手法が独特であるため、その扱い方に若干の癖がある。 カーネルを管理する際には、十分なテストが行われ安定して動作することを保証するものと、実験段階などにより安定していないものを区別する必要がある。 現在(2009年10月時点)は、「A.B.CD」と表記する。 Aは、メジャーバージョン番号と呼ばれ、コード全体が前バージョンとは全く異なる新しいものによって構成された場合に増加する。現在の2.0は、1996年5月に公開された。 Bは、マイナーバージョン番号と呼ばれ、かつてはコードが安定版か開発版かを判断するのに用いた。この番号が偶数の場合は安定版カーネル、奇数の場合は開発版カーネルとすることで区別し、Cではそれらのリビジョン番号として修正が入る都度増加するようになっていた。 しかし、2.6からコード数の増大によりこの法則は崩れた。2.6.11以降より、Dの4番目のリビジョン番号を持たせることで対処している。 Dが「.数字」の場合、安定版を表している。この数字は公開される都度増加する。 Dが「-rc数字」の場合、リリース候補と呼ばれ、次回の安定版の候補である事を表している。 Dが「-git数字」の場合、実験的なリリースであることを表し、試験的に機能を実装している事を表している。 カーネルに含まれる機能はバージョンによって判断が可能である。 これを確認するには、以下の3つの方法がある。 1. unameコマンド unameコマンドは「Unix Name」の略であり、実行中のOSの名称やバージョン、ハードウェアアーキテクチャ等の情報を出力する。 名称の通り、UNIX専用のプログラムであるが、Linux上でも動作しており移植性は高い。 # uname -r 2.6.23.17-88.fc7 実行結果から、このカーネルはリリース候補であることが理解できる。 2. /proc/version /procファイルシステムは本来、プロセスに対する操作をファイルという抽象的なインタフェースに操作するためのものであった。 現在は、物理的なファイルやデバイスに見えないようなものを、ファイルとして抽象化する領域として用いられている。 ここに置かれたversionファイルを参照することで、動作中のカーネルのバージョンを確認できる。 # cat /proc/version Linux version 2.6.23.17-88.fc7 (mockbuild@xenbuilder2.fedora.redhat.com) (gcc version 4.1.2 20070925 (Red Hat 4.1.2-27)) #1 SMP Thu May 15 00 35 10 EDT 2008 3. カーネルソースコードのMakefile カーネルを一からコンパイルして利用している場合は、ソースコードが存在するため、これをチェックすることで確認が可能である。 Makefileにはコンフィギュレーションを設定するため、これを直接参照する。 # head -4 /usr/src/linux/Makefile VERSION = 2 PATCHLEVEL = 6 SUBLEVEL = 23 EXTRAVERSION = .17-88.fc7 カーネルイメージ カーネルイメージとは、カーネルのバイナリデータのことであり、ファイルシステム上に置かれている。 ブートローダはディスクをファイルシステムとして認識した上で、指定した場所に置かれたカーネルイメージをメモリ上へロードする。 この場所は、一般的に以下の名称となる。 # ls /boot/vmlinuz* /boot/vmlinuz-2.6.21-1.3228.fc7 /boot/vmlinuz-2.6.23.17-88.fc7 /boot/vmlinuz-2.6.21-7.fc7xen 「vmlinuz-バージョン」となっており、この中から任意のカーネルを選択する。 カーネルは巨大なプログラムであるため、そのサイズは非常に大きい。 解凍は、ブートローダの機能でなければ、カーネル側の機能でもない。圧縮されたカーネルイメージはあたかも自己展開型形式ファイルのように自身を解凍し、指定のポイントからカーネルプログラムの実行を開始する。この流れは、以下のイメージである。 1.BIOSプログラムの実行(ブートローダのロード) ↓制御を渡す 2.ブートローダの実行(圧縮されたカーネルイメージのロード) ↓制御を渡す 3.自身の解凍処理の実行(解凍後のカーネルイメージのロード) ↓制御を渡す 4.カーネルプログラムの実行 一般的なOSの場合、カーネルプログラムの実行開始時には必ず様々な初期化処理が走る。具体的には、スタック領域の初期化やメモリレイアウトの構成、割り込みベクタを整理等である。 しかし、インテルアーキテクチャなどのCPUの場合、過去の命令・メモリとの互換性を保つため、起動時はリアル・モードで起動される。したがって、カーネルプログラムの実行開始時には、これら初期化処理の前に、プロテクト・モードへ切替えを行い、拡張された命令やメモリ空間へのアクセスが行えるように設定を行う必要がある。 カーネルイメージの解凍処理は、この切替処理が実行される前に実施される。このため、「リアル・モード」のままで動作する。 リアル・モードは、i8088プロセッサと同様の振る舞いをサポートするため、最大1Mのメモリ空間でしか活動が行えない。ビデオメモリを配慮すると、さらに小さな領域しか扱えなくなるため、圧縮されたカーネルイメージが512Kバイト以下で収まることを前提に設計を行う必要があった。しかし、近年カーネルは様々な機能をサポートし肥大化したため、このサイズには収める事ができなくなった。そこで、拡張BIOS命令を用いて、この制限を解除して解凍処理が行えるような方法も考えられた。前者はzImage、後者はbzImageと呼ばれる。 拡張BIOS命令は、全ての環境でサポートされるわけではないので、zImageのニーズは0ではない。 しかし、近年のカーネルイメージのサイズはどれだけ削っても512Kバイトに収まることは難しいため、bzImageが主流である。
https://w.atwiki.jp/is01next/pages/34.html
■カーネル書き換えソフト IS01 Super Tuner http //blog.ns-koubou.com/archives/19 IS01用の自動改造ソフトです。 スクリプトを追加することでさまざまな種類の改造が可能です。 IS01 Hacked Kernel #001を書き込む(recovery領域) アドホック対応化 recovery領域のバックアップ ※同梱された「readme.txt」より抜粋。 ■リンク 仙石浩明の日記 Android 端末 IS01 のカーネルを入れ替えてみた 〜 さよならデッカード LSM http //www.gcd.org/blog/2010/12/682/ IS01 Hacked Kernel #001 http //www.megaupload.com/?d=QA6TOXY8 def RenaX64(diary) IS01のkernelをビルドしちゃおう! http //renax64.blogspot.com/2010/12/is01kernel.html えぬえす工房 » IS01関連の自作ファイルのまとめ http //blog.ns-koubou.com/archives/19 IS01 root化と諸々の作業メモ « コムギドットネット http //komugi.net/archives/2010/12/06205920.php ■カーネル1 仙石浩明の日記 Android 端末 IS01 のカーネルを入れ替えてみた 〜 さよならデッカード LSM http //www.gcd.org/blog/2010/12/682/ 624 カーネル入れ替えの方法が確立されたっぽい。 ツールの改造が必要だったりと敷居は高いみたいだけど。 http //www.gcd.org/blog/2010/12/682/ 625 624 ほぼ完成してますよ。これ。フラッシュの損耗なんかたいした問題とも思えないが。 twitter MobileHackerz http //mobile.twitter.com/mobilehackerz/status/10931598044172288 #IS01 、仙石さんのubi.img http //j.mp/dU7ChW をそのまま書いて、 SDにswap作っただけで恐ろしく快適になった(swapはMarketで ダウンロードできるSwapperで簡単設定可)。ブラウザ使っても 他がkillされないだけでこんなに快適とは ■カーネル2 IS01 Hacked Kernel #001 http //www.megaupload.com/?d=QA6TOXY8 カーネルをお手軽に改造できるソフト http //www.megaupload.com/?d=JOONZLDV アドホック対応化スクリプト http //www.megaupload.com/?d=MT9LRIGF 634 自分が使ってる改造カーネルをアップ。動作保証はできないけど。 http //www.megaupload.com/?d=QA6TOXY8 639 634 NVさんイメージありがとうございます。但し /default.propの ro.secure=0 のままなので、adb shell でrootになれません。 とりあえず、ubi.imgにバイナリーパッチ当ててOKに出来ましたけど。 sengokuさんのブログでもこの部分ro.secure=0としてありましたけど、 ro.secure=1とすることでadb shellだけで#プロンプトが出るようになります。 640 639 ro.secureは、tcpipを使えなくするために1のままにしてあります。 代わりに、adb rootでadbdを再起動することによって、#プロンプトが出るようになります。 958 SWAP ONにして使っていたらフリーズしたので報告 NVさんの HACK カーネルを利用させて頂いて SWAP 128MB で使っていたのですが、 2時間ほどして、画面がブラックアウトしていてキーを受け付けない状態になりました。 バックライトが薄く点いている状態で、電源を切ることができなくなっていたので 電池外して復旧しました。 通常bootして今はスワップ無しで動いています、SD カードの内容も読めています。 1.00.07 176 カーネルをお手軽に改造できるソフトを作ってみた。人柱求む。 http //www.megaupload.com/?d=JOONZLDV 190 176 2.6.29-perf nvsofts@cimo#2 へのカーネル書き換え成功確認しました ベースバンド01.00.02のrooted済みで前回のNVさんのカーネルから書き換えました 193 190 中身はIS01 Hacked Kernel #001と一緒なので、recoveryを元に戻してから書き換えを行ったらどうなりますか? 192 176 カーネルバージョンが↑と一緒に書き換わって起動することを確認しました。 1.00.07 一応、Android-SDK はインストール済みでパスを通してあるPC環境です。 他、IS01rooter002 インストール、実行済み 195 193 自分は recovery_rw を元に戻した状態で書き換えたので、 正常に更新できていると思います。 (以前にNVさんのハックカーネルにしていたが、SWAP ON でフリーズの症状が出た為、年の為に recover_rw をバックアップから復元してました。) 197 195 大丈夫そうですね。ありがとうございます。 アドホック対応化スクリプトをアップしておきます。正常に動作するかはわかりません。 http //www.megaupload.com/?d=MT9LRIGF 218 NVさんおつかれっす。カーネルに関してはmobilehackersさんがrooterで対応してくれるのかな まだ様子見 821 820 v1.00の場合、画面は通常のrecovery画面と一緒です。 また、$ toolbox mount の情報で、/systemがマウントされていません。 v1.10の場合、画面は通常のrecovery画面とは左右反転しています。 また、$ toolbox cat /proc/version のカーネルのビルドPCがnvsofts@cirnoになっています。 IS01 Super Tuner v1.10です。アドホック対応化の修正とrecovery領域のリストアの追加を行いました。 http //www.megaupload.com/?d=UJ637AYD ■カーネルの入れ替え:注意点1 765 前にも誰かが書いてたけど、system_wrいじると文鎮化するね ■カーネルの入れ替え:注意点2 798 カーネルコンパイルすると いくつもエラー吐くなあ なんだこのソース 799 798 そのままだとエラーが出てコンパイルできない。 ここを参考にしてコンパイルを。 http //d.hatena.ne.jp/nigaky/20101118/1290094627 800 799 トン smd_private.hのincludeは修正したけど他にもまだエラー吐くんだよ これ専用のクロスコンパイラ必要なの? 俺gcc-4.4.5をビルドしたやつ使ってるんだけど 802 800 IS01 Hacked Kernel #001は、Android NDK付属のarm-eabi-gcc(gcc-4.2.1)でビルドしてる ■カーネルの入れ替え (insmod+を同梱):パスはdeckard http //uploading.com/files/faff9af4/rachael-0.0.beta.2.7z/ http //uploading.com/files/m64ma8db/rachael-0.0.beta.2-src.zip/ 924 ある程度使える代物ができたので、コンパイル済みのmoduleをアップしました。 ttp //uploading.com/files/3c826577/rachael-0.0.alpha.1.zip/ パスはdeckardです。 このmoduleをロードすると、/procに以下のファイルが追加されます。 /proc/rachael/modules_disabled 1→0の変更が可能な、/proc/sys/kernel/modules_disabledの別名。 # echo '0' /proc/rachael/modules_disabled でmodule操作の再有効化ができます。 /proc/rachael/security_ops DECKARD LSMの設定。'1'が有効、'0'が無効。 # cat /proc/rachael/security_ops などと読み出せば今の設定が分かり、 # echo '0' /proc/rachael/security_ops などと書き込めば設定を変更できます。 /proc/rachael/nand_protection (※) NAND Lockの設定。ビットフラグ。1で有効、0で無効。 下位ビットから順に、"boot"、"recovery"、"system"に対応します。 初期状態では'7'、つまり0b111で、全て有効になっているはずです。 例えば、 # echo '5' /proc/rachael/nand_protection などとすれば、0b101となるので、"recovery"だけが解除されます。 (続く) 925 (続き) /proc/rachael/nandinfo 読み出し専用。現在のs_protect_info[]の値、つまりNANDの保護状態を、 .flg、.start、.endの順に表示します。全て十進表記です。 dmesgで分かるNANDの領域情報と比較することで、moduleがNANDの情報を 正しく認識しているかの確認ができます。また、nand_protectionへの 書き込み操作も反映されます。 /proc/rachael/ksyms 読み出し専用。moduleが解決したkernel symbolの情報を/proc/kallsyms と同様の形式で表示します。最初は空ですが、上で書いた操作を行うと 増えていきます。 現バージョンでは、非実装の部分を補うために、ロード時のアドレス指定が 必須となっています。それを自動で行うローダ[[insmod]]+を同梱してあります。 module名がrachael.に一致する場合には、必要な引数を検出して追加します。 # ./insmod+ rachael.ko などと使います。 また、※をつけたnand_protectionは、危険性が段違いなので、ロード時に i_cannot_tell_is01_from_glasses_case=1というオプションを付けないと 出現しないようにしてあります。NANDの書き込みについては、実験できる 機体がなく、まだ試していません。 942 昨夜のモジュールを手直しして再アップしました。 ソースコードの整理もできたので、同梱してあります。 ttp //uploading.com/files/ma15b27m/rachael-0.0.beta.1.zip/ パスはdeckardです。 簡単なコード解析でアドレス検出を行いますので、ソースの該当部分に変更がなければ、 カーネル再構築でずれたとしても問題なく追従します。 977 エラー処理で甘い所があったので修正です。今回はソースを分離しました。 なぜか片方だけzipだとアップできなかったので7zにしてあります。中々アップ出来ず疲れた… ttp //uploading.com/files/faff9af4/rachael-0.0.beta.2.7z/ ttp //uploading.com/files/m64ma8db/rachael-0.0.beta.2-src.zip/ パスはdeckardです。 371 ./insmod+ -f rachael.koで普通にロードできた。 何だこれ。 377 素の01.00.07なんだが、 /sh_tmp # lsmod unifi_sdio 294368 0 - Live 0x7f000000 /sh_tmp # cat /proc/sys/kernel/modules_disabled 1 /sh_tmp # ./insmod+ -f rachael.ko force loading... insmod rachael.ko addr=0x800a206c /sh_tmp # lsmod rachael 11660 0 - Live 0x7f0aa000 unifi_sdio 294368 0 - Live 0x7f000000 /sh_tmp # cat /proc/sys/kernel/modules_disabled 1 何かおかしくね? 378 377 insmod+使うと、modules_disabledが1でもロードできるっぽい。 どうやってやってるかは知らないけど。 380 378 レスさんくすです。 俺の勘違いじゃなくて良かった。 381 いや、良かないか。新手の罠か? 382 中身を覗いてみたけど、なんかの脆弱性を突いてる気がする。 383 しれっとすごいコードがリリースされてるんだな… ■カーネルの入れ替え:その他もろもろ 935 NDKのクロスコンパイラ使ってもカーネル構築できないなあ 初期化前の変数を参照してるエラーがいくつも出てくる 構築してる人はソース修正してる? 941 935 CFLAGSの-Wallをはずしてあげれば、そのあたりはエラーにはならないですよ。 kernelソースのトップにあるMakefileの HOSTCFLAGS = -Wall -Wstrict-prototypes -O2 -fomit-frame-pointer や KBUILD_CFLAGS = -Wall -Wundef -Wstrict-prototypes -Wno-trigraphs \ の-Wallを消してビルドしてみてください。 あとは関数のStack利用サイズのチェックでエラーがでる場合はkernelのトップにある .config内の CONFIG_FRAME_WARN=1024 を2048に増やしてあげれば大丈夫です。 943 941 ありがとうございます warningを吐きますが、バイナリ出力まで通りました というか、公開ソースで配布(出荷)バイナリを構築できないなら、GPLに反してるんじゃ…? 168 JN-DK01のオープンソース版boot.imgで起動させようとしたけど、ISロゴから進まない。 この時点では、recovery_kitでカーネルを元に戻すことはできた。 170 168 報告乙です。自分はSystemまで焼いてしまったので復旧に四苦八苦中。 172 170 system領域は、直接焼かないでtarとかでファイルを展開する形の方が良いかもしれませんね。 944 応援・雑談スレで聞いていたのですが、ROM焼きにも関係するので、 こちらに移動します。本スレ828でrecovery.img は展開できました。 system.img(ddでmtd5) を展開するにはどうしたら良いんでしょうか? unyaffs ではエラー出ましたし…。 system.img 取り込み→PC側で展開&再構築→書き戻し という事を行いたいのです。 945 944 system.imgのダンプを見てみましたが、NANDのoob領域がダンプで来ていないようです。 対応版のdump_imageを作成してみましたので、こちらでsystemとuserdataのダンプをしてみてください。 ソース付きです。 http //hotfile.com/dl/89720710/8209e6f/is01_mtdutils.zip.html こちらでダンプしたものであれば、普通にunyaffsできると思います。 946 dump_imageのスタティックビルド版も入れておきました。 http //hotfile.com/dl/89721932/90bc0eb/is01_mtdutils2.zip.html 948 945 946 goroh_kun ありがとうございます。早速、試してみました。 PC側は ubuntu x64です。 $ unyaffs system.img Segmentation fault 展開結果を見ると、~padding58.pad まではpadファイルが出来てます。 system内にはpadding63.padまであるようです。 そもそも、このpadファイルがなにかイマイチ不明なのですが…。 unyaffs の出力が mkyaffs2image で元に戻るかどうかを試すつもりですが、 unyaffs がどこでこけているか、もうちょっと見てみます。 972 mkyaffs2imageで作ったイメージをubinizeしてから書いたらどうだろう。 974 972 systemとuserdataはubiにはなっていませんので、やらないほうが良いかと思います・・ ubiファイルシステムが使われているのは、boot, recovery, iplの3領域のみです。
https://w.atwiki.jp/dbrpalpha/pages/2521.html
キラーカーネルとは? STG氏が作ったカーネル改変 専用必須らしい。ドナルド勢にとっては専用のおやつ。 死亡演出がある。 パッチだとmu氏の狂化パッチやオロミズ大好き氏の強化パッチがある。 ステータス 20/50/10/20 台詞 攻撃「我らは神の代理人・・・」 回避(無言) 被弾「うおっ」 会心「塵に帰るがいい!!!」 勝利「ふはっ、はっはっはっはっはっはっはっは...」 敗北「ふふふふふ、わーっはっはっはっはっは!!!」 逃走「まだだ、まだ終わらんぞ」
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/184.html
カーネルモジュールは、カーネルを構成する機能を分離してモジュール化したもの。 モジュール化することによって、カーネル本体のサイズが小さくなり起動までの時間が短縮できる。 また使わないデバイスのドライバを外すことで、カーネルの利用するメモリを節約できる。 ただしメモリ管理やスケジューラなどの核となる部分は分離できない。 カーネルモジュールが配置されているディレクトリは「/lib/modules/カーネルバージョン」以下のディレクトリにある。 カーネルモジュールを操作するコマンド lsmod ~ ロードされているモジュールを一覧表示する modinfo ~ モジュールの情報を表示する insmod ~ ローダブルモジュールをロードする rmmod ~ ロードされているモジュールをアンロードする modprobe ~ モジュールのロード・アンロードする depmod ~ moudules.depファイルを作成する 「 modules.depファイル 」にはmodprobeコマンドが参照するモジュールの依存関係が記述されている。 modules.dep の書式 モジュールのパス:依存するモジュールのパス モジュールAは、モジュールBとモジュールCが必要 /lib/modules/~/A.ko: /lib/modules/~/B.ko /lib/modules/~/C.ko モジュールBはモジュールCが必要 /lib/modules/~/B.ko: /lib/modules/~/C.ko Linuxでは、ほとんどのドライバがモジュール化され、必要に応じて組み込んだり、取り外したりできるようになっている。 この組み込み作業を自動化するために、どのデバイスを使う際にどのモジュールドライバが必要になるかを 指定するためのファイルが「/etc/modprobe.conf」 カーネル2.4までは「/etc/modules.conf」で行っていたが、カーネル2.6では「/etc/modprobe.conf」に変更されている。 (カーネル2.2では「/etc/conf.modules」) モジュールをロード・アンロードをする時に前処理・後処理が必要な場合や モジュールをロードする際にパラメータを指定する場合は、「 /etc/modprobe.conf 」で設定する /etc/modprobe.confファイルの書式 ファイル内のコマンド エイリアス名 モジュール 例 alias eth0 3c59x ファイル内のコマンド alias ~ モジュールのエイリアス名(別名)を指定 options ~ モジュールのオプションを指定 install ~ 指定された[[シェル]]コマンドを実行 remove ~ modprobe -r が実行された時にシェルコマンド実行 include ~ 他の設定ファイルまたはディレクトリ全体を読み込むことができる。 読み込まれたファイル中のエイリアス名は現在のファイルで定義されたエイリアス名を上書きする。
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/55.html
カーネルには「2.6.25」というようなバージョン番号が付いており 昔は、「2.A.B」の3桁でバージョン番号で表しました。 「A」が偶数の場合は安定版、奇数の場合は開発版と区別していました。 しかし現在では、数値による安定版と開発版の区別はなくなり 「2.6.A.B」というような4桁で表すようになりました。 「B」の部分は「2.6.A」の修正リリースです。 また、「A」の後ろに追加される記号でリリースの判別ができます。 リリース候補は「-rcX」(Xは数値)で表され、 開発版の要素があるものは「-gitX」と表します。 2.3.97 開発版カーネル 2.4.22 安定版カーネル 2.6.9-13 安定版カーネル 2.6.26-rc2 開発版カーネル 2.6.26-rc2-git4 開発版カーネル カーネルバージョンの確認方法は3つあります。 1つ目は、unameコマンドを使用します。 $ unae -r 2.6.14-72.3.1.el9 上記の例では、オプションに「 -r 」を付けることによって、 カーネルバージョンを表示することができます。 「 -72.3.1.el9 」の箇所はエクストラバージョンといい、 ベンダーやカーネルビルド実行者が任意で指定することができます。 2つ目は、/proc/versionを参照します。 $ cat /proc/version Linux version 2.6.14-72.3.1.el9 以下省略 3つ目は、Makefileで確認します。 カーネルソースからコンパイルしたカーネルを使用している場合、 カーネルの「 Makefile 」を参照することで確認できます。 カーネルソースがインストールしているトップディレクトリにあります。 Makefileのあるトップディレクトリ /usr/src/linux/ /usr/src/kernels/カーネルバージョン/ /usr/src/linux-headers-カーネルバージョン/ Makefileの先頭4行は以下のようになっています。 $ head -4 /usr/src/linux/Makefile VERSION = 2 PATCHLEVEL = 6 SUBLIEVEL = 14 EXTRAVERSION = -72.3.1.el9
https://w.atwiki.jp/aim-truth/pages/12.html
AIXのカーネルを32bit⇔64bit変換する方法。 ①現在のカーネル確認 # bosboot -K ②64bitカーネルモジュールの確認 必要なモジュール bos.64bit bos.mp64 確認方法 # lslpp -L bos.64bit ファイルセット レベル 状態 タイプ 記述 (アンインストーラー) bos.64bit 5.3.0.30 A F Base Operating System 64 bit Runtime ②カーネル切替 # ln -sf /usr/lib/boot/unix_mp /unix # ln -sf /usr/lib/boot/unix_mp /usr/lib/boot/unix # bosboot -ad /dev/ipldevice ③再起動 # shutdown -Fr 以上で変更出来る。