約 1,644,670 件
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/11811.html
このページでは【ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし】のキャラクター、 ヒヨコッコ を解説する。 【ヨッシー ウールワールド】?のキャラクターは【ヒヨコッコ(ヨッシー ウールワールド)】を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール ヒヨコッコ 他言語 初登場 【ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし】 【コッコ】の雛鳥。 作品別 【ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし】 カケラあわせができるタイプもいる。 元ネタ推測 ヒヨコ+コッコ 関連キャラクター 【コッコ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/994.html
おぼうしをぶん投げて 27KB 現代 飼いゆっくり ぬるいじめ 『おぼうしをおいかけて』の続き ※独自設定垂れ流し ※愛で描写ありのぬる虐め ※『ふたば系ゆっくりいじめ 465 おぼうしをおいかけて』の続き、と言うかアナザーエンド 前作の感想に触発されて書きました まりさは絶望の中にいた。 雨が降っていた。小雨程度のそれは、多くの生き物に「恵みの雨」と呼ばれるものだろう。 だが、ゆっくりにとっては違う。水に溶けるナマモノにとっては、この程度の雨でも致死 の毒だ。 それでも、まりさ種なら自慢のおぼうしでしのげたかもしれない。だが、このまりさは今、 おぼうしをかぶっていない。 「おぼうしぃ……おぼうしぃ……」 うめく言葉とのばす舌のわずか先に、まりさの大事なおぼうしはあった。普段ならひと跳 ねもすれば届く至近距離。しかし、いまのまりさにとっては無限の彼方だった。 まりさのあんよはうごかない。 ある男が戯れにまりさのおぼうしを奪い、投げた。まりさは必死に追ったが、まりさが追 いつくたびに男はおぼうしを投げた。それを繰り返すうちに、まりさは知らず知らずのう ちに悪路へと導かれ、そしてあんよの機能は破壊されてしまったのだ。 もはやまりさは這いずることすらできない。 「おぼしぃ……おぼうしがあればゆっくりできるのにぃ……」 もはや雨に溶けるしかない絶望の中、しかしまりさはおぼうしに希望を見いだしていた。 おぼうしがあればゆっくりできる。 根拠のない、しかし純粋なその想いは、信仰にも似ていた。この状況、たとえおぼうしを かぶったところで上からの雨は防げても足下にたまる水は防げない。動けないまりさには 死しかない。 だが、それでも。 それでもまりさは、おぼうしが欲しかったのだ。 ゆっくりというナマモノの生には、不幸な必然はあふれかえっていても、しあわせな奇跡 は存在しない。 まりさの悲惨な最後もまた、ゆっくりにはありふれたもの。 だが。 「だいじょうぶ?」 突然、まりさを打つ雨がやんだ。 「……ゆぅ……?」 まりさが見上げるると、そこには優しげに、まりさを心配する顔があった。 まりさの知らないおねえさんがいた。その手に持つ傘が、まりさに降りそそぐ雨を遮って くれているのだ。 「ねえ、まりさ。あなた、わたしの飼いゆっくりにならない?」 それはまりさの切望していたこと。 突然の問いかけに、まりさの餡子脳は混乱することすらできず、ただ願望を口にさせた。 「なりたいよ……だから……」 再び、まりさは舌をのばす。前へ、前へと。 「だから……おぼうし、かぶせてね……」 おねえさんはにっこりうなずくと、まりさのおぼうしを拾うと水を軽く払い、まりさにか ぶせてあげた。 「ゆぅ……ゆっくり……していってね……」 そして、まりさは気を失った。 ゆっくりというナマモノの生には、不幸な必然はあふれかえっていても、しあわせな奇跡 は存在しない。 だからこの出会いはきっと、神様の気まぐれか、さもなければ運命だったのだろう。 おぼうしをぶん投げて 「ゆっぎゃあああああ!」 まりさとおねえさんの飼いゆっくり生活は、まずはまりさの悲鳴によって彩られた。 「こらまりさ、我慢して!」 「やべでええええ! いだいいだいいだいいいいい!」 ・ ・ ・ 雨の中の出逢い。あの後、まりさはおねえさんのアパートまで運ばれた。濡れた身体をド ライヤーで乾かしてもらい、ひと心地ついたとき。 「まりさ……あなた、ちょっと汚いわね?」 「ゆ、ゆゆう!?」 まりさは元飼いゆっくりだった。人間の都合で野良となって数ヶ月。身体はすっかり汚れ てしまった。 「濡れて乾かして、また濡れるってのも忙しいけど、まずはきれいにしないとね」 まりさとしても綺麗になれるなら歓迎だ。それはゆっくりできることだ。 そうして、まりさはおふろばにつれてこられた。 最初はよかった。髪の毛をシャンプーしてもらうのは気持ちよかったし、身体を石鹸の泡 できれいにしてもらうのはくすぐったくも心地よい感触だった。 だが、ここで問題が発生した。 「どうしても汚れが落ちないわね」 「ゆうう……」 通常、野良のゆっくりのよごれというのは簡単に落ちない。常に地べたをはいずらざるを えないゆっくりは、都会の排気ガスや埃を皮の随までしみこませてしまう。 「でも、ゆっくりの本を読んで落とし方はしっているわ」 「ゆうう! それならまりさ、きれいになりたいよ! きれいになって、おねえさんをゆ っくりさせてあげたいよ!」 「ふふ! いい子ね、まりさ。でもちょっと大変よ。まりさに耐えられるかな?」 「まりさはのらでがんばってきたよ! かいゆっくりになるためなら、つらいこともがま んできるよ!」 「えらい! よく言ったわ!」 そして、まりさの洗浄が始められたのだが……。 結論から言えば、まりさは耐えられなかった。それであの悲鳴である。 「だめかー。まりさ、そんなに痛い?」 「ゆううううう! いだい、いだいよおおおおおお!」 「うーん。ま、そりゃそっか」 野良の汚れは皮の随までしみこんでいる。それを綺麗にするにはどうするか? 答えはシンプルだ。よごれた皮ごと削り落とす。これに尽きる。 おねえさんの手にあるのは台所で洗い物に使うスポンジだ。それも頑固な油汚れを落とす ための、目の粗いものだ。これでこすって汚れのついた皮を削ったのである。乱暴なよう だが、ゆっくりは皮が削れても小麦粉とオレンジジュースで簡単に治療できる。必要なら 愛ゆ家だってやる一般的な方法なのだ。 もっとも、その痛みに耐えられるゆっくりは少ない。 ゆっくりには耳と鼻がない。全身の皮で音を聴き、においをかぐ。すなわち触覚・聴覚・ 嗅覚すべてが全身に張り巡らされているのだ。 ゆっくりが痛みに弱い理由もここにある。ちょっとした切り傷でも、ゆっくりにとっては 三つの感覚器を少しずつ削り取られることを意味する。しかも傷口を全身の皮で意識する ことになるのだ。触覚で痛みを感じ、聴覚で傷口の裂ける音、餡子の漏れる音を聴き、嗅 覚で身体から漏れでる餡子のにおいをかぐことになる。三つの感覚で相乗された痛みとは どれほどのものだろう。 ゆっくりの研究家の中には「ゆっくりの痛みは人間には想像し得ない未知の領域」と語る ものまでいるくらいだ。 だから、まりさが痛みに負けるのも無理はないと言えるだろう。 「じゃあ仕方ないわね。やめましょうか」 「ゆゆっ……!」 おねえさんのやさしい言葉。だが、まりさは迷う。 がまんしないと綺麗になれない。綺麗になれないとおねえさんをゆっくりさせてあげられ ない。そうしたら……また、野良に戻ってしまうことになるかもしれない。 「おねえさん……まりさ、やるよ……!」 「え?」 「まりさ、がまんするよ。だからまりさをきれいにして……!」 まりさの目には決意がみなぎっていた。 「まりさ……あんたを拾ってよかったわ! よし、いくわよ!」 そして、おねえさんは心を鬼にしてまりさをこすり始めた。 「ゆっぎゃああああああああ! いぢゃい、いぢゃい、いぢゃいいいいい!」 決意はあっても、悲鳴はこらえられない。 「やっぱりやめる?」 「ゆうううう、やめない! やめないよ! まりさがんばるよおおお!」 「よーし、じゃあ手加減しないで一気にやっちゃうわよ。早く終わった方がいいでしょ。 そりゃー!」 「ゆっぎゃああああああああ!」 まりさは存分に悲鳴を上げた。 しかし一度も「やめて」とは言わなかった。 ・ ・ ・ 「ゆうう……」 無限に続くと思われた痛みも、実際にはほんの数分程度だった。だが、まりさが疲弊しき るには十分だった。 「まりさ、よくがんばったわね。もう痛いのはおしまいよ」 続いておねえさんが用意したのは小麦粉を多めに溶かした特製オレンジジュースとハケ、 そしてドライヤー。 「さ、まりさ。なおしてあげるからね」 ハケで丁寧に特製オレンジジュースを塗り、出力を弱めたドライヤーで丹念に乾かしていく。 「ゆうう……ぺたぺたして、ぽかぽかして……ゆっくりできるよお……」 全身くまなく特製オレンジジュースが塗られた。痛んだ底面には特に念入りに塗り込まれ た。 「さ、傷はおおむねふさがったわ。それじゃ、栄養とらなきゃね」 「ゆ……ごはん……」 「あ、むーしゃむーしゃはしなくていいわよ。口を大きく開けると、傷口に悪いからね。 口をちょっと開けて?」 「ゆ、ゆゆ?」 まりさの口の中に入り込んできたのは、ほ乳瓶の口だった。 「さ、吸って」 「ちゅーぱ、ちゅーぱ……し、しあわせー!」 ほ乳瓶の中身は人肌に暖められたほっとジュースだ。ゆっくりにとってはこれ以上ない滋 養だろう。 まりさはむさぼるように吸い、あっと言う間に飲み尽くした。 「さ、あとはゆっくりお眠りなさい」 「ゆ、おねえさん……まりさのおぼうしは……?」 「あそこよ、ほら」 おねえさんの指さすほう、洗濯バサミで止められ干されるまりさのおぼうしがあった。こ ちらも洗濯されたのだろう、汚れはすっかり落ちていた。 「ゆうう……まりさのおぼうしさん、とってもゆっくりしてるよお……おねえさん、あり がとう……」 「まだ乾いてないから、かぶるのは明日までがまんしてなさい。ね?」 「ゆう……すぴー」 「あら、見たとたんに寝ちゃった。おぼうしを見て安心したのかしら。ふふ、そんなにお ぼうし、大事なんだ」 おねえさんのほほえみに見守られ、まりさは野良の頃には得られなかった最高のゆっくり の中、眠りについた。 それからまりさにとって夢のような生活が始まった。 まりさの傷は完治した。削られた皮はもちろん、あんよの傷も思ったほど深くなく、前と 同じように歩けるようになった。 おねえさんは優しかった。 しつけの時はきちんと厳しく言うが、普段は穏やかにほほえみ、まりさのことをとてもゆ っくりさせてくれた。 それに、そもそもまりさはしかられるようなことをほとんどしなかった。生活に慣れるま では勝手が分からず失敗もあったが、元々まりさはペットショップで躾られたれっきとし た飼いゆっくりだったのだ。飼い主の都合で不幸にも野良の身に堕ちたが、幸運にも飼い ゆっくりとして守るべきことを忘れていなかった。 ただひとつ、バッジがないことだけが悲しかった。飼いゆっくりだった頃は銀バッジをつ けていたが、捨てられたときに取られてしまった。まりさのおぼうしを投げて投げて投げ 抜いてまりさのあんよを破壊した男に「これはすごいバッジだ」ともらったバッジがあっ たが、それはただの景品だった。それがわかったとき、まりさはとても悲しんだ。 だが、バッジがなくてもかまわなかった。まりさは基本的に外にでようとしなかった。家 の中にいる分にはバッジがなくてもなんの問題もない。 普通のゆっくりは、孤独を嫌う。時に孤独が高じて野良を招き入れて不幸に見舞われるこ ともある。 だがこのまりさは違った。日中おねえさんは仕事でいないが、それでもさびしいとは思わ なかった。 人間の家の中にこそゆっくりがある――それが厳しい野良生活を通じてまりさが学んだこ とだった。仲間のいるゆっくりより安全で快適な家の中でのゆっくりを望んだ。 だが、そんなまりさに転機が訪れた。 「まりさ、銀バッジ獲得おめでとーっ!」 「ゆうう、ほんとう? ほんとうにまりさ、ぎんばっじさんもらえるの?」 「本当よ、まりさ! ほら、みなさいこの輝く銀バッジ!」 まりさは銀バッジを獲得した。基本的な躾ができていたこと、なによりその善良さが評価 された。野良を経験したゆっくりとしては最高の栄誉ともいえる銀バッジ。 さっそくおねえさんにつけてもらった。おぼうしを通して銀バッジの重さを感じる。心地 よい重みだった。 まりさは今まさに、幸せのてっぺんにいると思った。 だが。まりさのしあわせはそれにとどまらなかった。 「まりさ! 銀バッジ獲得記念に、プレゼント買ってきたわよ!」 「ゆうう、ぷれぜんと!?」 「そう! じゃーん! これよこれ!」 おねえさんが取り出したのは、ひらひらとした布だった。黒いパンツのような生地。それ を、ヒラヒラした白く縁取られたフリルが飾っている。 「ゆうう……なんだかとってもゆっくりしたぬのさんだよ……!」 「布さん、じゃないわ。これはゆっくり用の『お洋服』よ!」 「ゆゆ? おようふく?」 さっそくまりさはその『お洋服』を着ることになった。わけのわかるままあれよあれよと いうまに布を着せされ、姿見の前に立たされた。 「まりさ、似合ってるわよ!」 「ゆううう……まりさ、すごくゆっくしてるよおおおおお……!」 鏡の中にはとてもゆっくりしたゆっくりがいた。 ピンととがった漆黒の魔女帽子に白のリボン。輝く白銀のバッジ。 もちもちふっくらとした健康的なお肌。大粒のきらめく宝石みたいな瞳。 そして、『お洋服』。 まりさの口の下を優しくつつむ、帽子とマッチするゆっくりとした黒。白く縁取られたヒ ラヒラふわふわのフリルが、華やかかつ上品に彩っている。 まりさは自分の目を疑った。自分のおぼうしがなかったら、鏡のなかのゆっくりを自分だ とは思えなかっただろう。 「ゆうう……ゆっくり! ゆっくりしていってね!」 もうまりさのしあわせもゆっくりも興奮も最高潮。 すると、まりさは大変なことに気がついた。 「お、おねえさん、たいへんだよ! まりさのおようふくぬがしてね!」 「え? どうしたのよまりさ? 着たばっかりじゃない。もしかして気に入らなかったの?」 「ちがうの! ちがうのお! おようふくはとってもゆっくりしてるよ! だからだめな のお!」 「え?」 「まりさ、まりさ! ……うれしーしーでちゃう!」 まりさは顔全部を――すなわち全身を真っ赤にして言った。 うれしーしー。ゆっくりの中には子供の頃、うれしさのあまりしーしーをしてしまうこと がある。まりさは感激のあまり、とっくの昔に卒業したはずのそれに目覚めてしまったの だ。 真っ赤なままあわてふためくまりさ。だが、おねえさんは余裕の笑みだ。 おねえさんはまりさをゆっくり用のおトイレにつれていくと、 「まりさ。服の端をおくちでくわえて、上におもいっきり引っ張ってみなさい」 「ゆ? ゆーん!」 まりさが引くと、『お洋服』は延びた。そして、中央から割れた。 従来のゆっくり用のお洋服には大きな欠点があった。ゆっくりを着飾るのはいいとして、 ゆっくりひとりでは脱ぐことも着ることもできず、用も足せないかった。ところがこの 『お洋服』では欠点のひとつが改善されていた。 中央にあらかじめ割れ目が入っているのだ。その構造はちょうど男性用のブリーフに近い。 今まりさがやったように上の端を引っ張ると、ゆっくりの身体の曲面にあわせて割れ目が 広がり、しーしーやうんうんが可能になるのである。 かくして、まりさは無事ひとりでしーしーができたのであった。 「まりさ、しーしーひとりでできたよ! できたよ!」 「ふふ、まりさったらあかちゃんみたい」 「ゆゆ~ん」 まりさは恥ずかしげに身をくねらせた。だがその顔に浮かぶのは笑顔だ。 今。今こそが間違いなく、まりさのゆん生最高の瞬間だった。 「まりさ。バッジも付けたし、お洋服も着た。もう完璧ね。明日はおでかけよ!」 「ゆ! おでかけ! おそと!」 「ひさしぶりだもんね、うれしい!」 「おねえさんありがとう! まりさとってもうれしいよ!」 まりさはもう、このうれしさを、しあわせを、どう表現していいかわからなかった。 だから、餡子に刻まれた本能に従って叫んだ。 「ゆっくりしていってね!」 ・ ・ ・ 「ゆんゆんゆ~ん♪ おそと~♪ おさんぽ~♪ ゆっくりゆっくり~♪」 「まりさ、ご機嫌ね」 「ゆ! おねえさんもゆっくりしていってね!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり」 まりさは今、おねえさんの持つバスケットに乗せられ、公園までの道を揺られていた。バ スケットの中にはまりさのほかにもおやつなども入っている。久しぶりに外にでられるば かりではなく、ゆっくりできるものが近くにあることもまりさがご機嫌な理由だった。 だが、すこしだけ気になることもあった。 「ねえおねえさん? おもくない? まりさ、あるくよ!」 道中何度もまりさはそう問いかけていた。 まりさはバスケットボール大の成体ゆっくりだ。それ以外にも荷物が入っているとなれば、 バスケットはかなりの重量のはずだ。 「だから大丈夫だって。おねえさん、こう見えても学生の頃けっこう鍛えてたのよ。それ に……ほら! もうついた!」 「ゆうう!」 大きな自然公園の一角。芝生の敷き詰められた広場だった。おねえさんのほかにもゆっく りと遊ぶ人たちの姿もあった。 みんな楽しそうだった。ゆっくりしているように見えた。 「おねえさん! ゆっくり! ゆっくり!」 「はいはいあわてない。ほら、おろしてあげるわ」 おねえさんに下ろされ、まりさは飛び跳ねた。久しぶりの外。空はどこまで青くてひろく て、太陽は暖かだった。 まりさはおうちの中の平穏が好きだ。だが、それでもゆっくりはゆっくり。時には広い場 所で遊び回りたい。 まりさはこらえきれないといったように、おねえさんのまわりを跳ね回った。 「おねえさん! ゆっくり! とってもゆっくりしてるよ!」 「ふふ、よかったわね。調子はどう?」 「ゆ! なんだかまりさ、とってもげんきにうごけるの! こんなにはやくとべるよ!」 まりさはぽーんぽーんと、ゆっくり基準としてはなかなかの速さで跳ねた。 「ああ、それはきっとお洋服のおかげよ。あんよのところがゆっくりの皮よりグリップが よくなるように加工してあるの」 「ゆ? ぐりっぷ?」 「かけっこしやすくなってるってことよ。走りやすくなってるのはもちろん、一日中かけ っこしたってあんよが破けたりしないわ。今日は思う存分走り回るといいわ!」 「ゆっくりーっ!」 まりさは楽しくてたまらなくなった。 今日はなにをして遊ぼう? 次から次へと楽しい考えが思い浮かんでくる。餡子脳は楽し さでいっぱいになってしまって、どの遊びをしていいか決められそうにない。 だから、おねえさんに決めてもらうことにした。 「おねえさん、なにしてあそぼうかっ!?」 まりさはとてもとてもしあわせだった。 だから、 「おぼうし投げ」 おねえさんの言葉を、どこかゆっくりできないその響きを……しあわせに満たされた餡子 脳は理解することを拒絶した。 「ゆ……おぼうし……ゆゆ?」 「ほーらまりさ、いっくわよー!」 いつもの優しい声で。いつも以上の楽しそうな笑顔のままで。 おねえさんはまりさのおぼうしを奪い去り、フリスビーのように投げた。 「ゆううあああ!? まりさのおぼうしがああああああ!?」 あわてて追いかける。『お洋服』のおかげでいつも以上の速さで跳ねられるが、その爽快 感を味わう余裕などない。 おぼうし。なによりも大切なおぼうし。銀バッジをつけてその大切さの重みを増した、か けがえのない大事なおぼうし。 それが今や、まりさのおつむを離れて飛び、芝生の上に落ちてしまっている。 幸い汚れていない。まりさはほっと一息吐くと、おぼうしをかぶりおねえさんの元に戻っ た。 「おねえさんどうしてこんなこと……」 「はーい、もういっかい!」 「ゆううう!?」 まりさが問いかける暇もなく、再びおぼうしは投げられてしまう。 おぼうしを取りに行く。戻ってくる。おねえさんに投げれる。 そんなやりとりを三回繰り返し、ゆっくりに数えられない四回目に達したとき。 ようやくまりさはおねえさんの元に戻るのをやめた。おねえさんの前、手の届かない位置 で踏みとどまる。 「どうしたの、まりさ? おぼうし投げ、続けましょう?」 おねえさんはいつもと変わらなかった。やわらかな笑顔、優しい声。なにひとつかわらな い。だからまりさにはわからなかった。 「どうして……」 「ん?」 「どぼじでごんなごどずるのおおおおお!? まりざのごど、ぎらいになっぢゃっだのお おおお?」 不安を吐き出すように、まりさは絶叫した。気づけば涙があふれていた。訳が分からなか ったが、悔しくて、悲しかった。 おねえさんは、ふ、と一息吐くと、諭すようにまりさに語りかけた。 「嫌いになんてならないわ。まりさのこと、大好きよ」 「それならどうして……」 「まりさがむーしゃむーしゃしてるのが好き。かわいいもの。まりさが『ゆっくりしてい ってね』って言ってくれるのが好き。心が和むもの。まりさの寝顔が好き。無垢で愛らし いもの。でも……」 おねえさんは、満面の笑顔で言った。 「おぼうしを追いかけて、これいじょうないってくらい必死になってるまりさが、一番好 き」 まりさはわからなかった。おねえさんがなにを言っているのか、そしてこれからなにを言 おうとしているのか。 「まりさ。あなたと会ったあの日。わたしは『雨が降る前から』あなたのことを見ていた わ」 まりさとおねえさんが出会った日。 雨が降る前、まりさは必死だった。男におぼうしを投げられ、死力を尽くして追いかけて いた。 おねえさんはそれを見ていた。いや、止めもせず、傍観していたというのだ。 「わたし、昔はスポーツをやっていたの。でも、根性がなくて挫折しちゃってね。だから、 がんばっているひとが好き。わたしがあきらめて失ってしまった、夢。それを追いかけて いるひたむきな瞳が好き。がんばっているひとの顔が大好き。だからね、まりさ? ゆっ くり相手に変な話だけど、わたしはあの日、あなたに一目惚れしちゃったの」 確かにまりさは必死だった。おぼうしはたいせつだ。おぼうしを投げられると、自分の大 切なものなにもかも投げ捨てられるような気がして、二度とゆっくりできなくなるような 気がして。 だから、がんばった。あんよが傷つくのも全く気にならないぐらい、誰よりもなによりも がんばった。 「まりさ、大好きなまりさ。おうちに住ませてあげる。ごはんもあげる。寝床もあげる。 髪も梳いてあげる。大切にしてあげる。だから、ねえ、まりさ。ひとつだけわたしのわが ままを聞いて」 おねえさんの笑みが深くなった。 「お願い、まりさ。わたしを楽しませて」 ゆっくりというナマモノの生には、不幸な必然はあふれかえっていても、しあわせな奇跡 は存在しない。 まりさとおねえさんの出会い。それは幸運でも奇跡でもなく、ただの必然。 まりさはおぼうしをなによりも大事にしている。だから、そのおぼうしでもてあそばれる ために、まりさはおねえさんと出会ったのだ。 「ゆわあああああああ!」 まりさは叫んだ。得体の知れないゆっくりできない感覚に全身を打たれ、全力で逃げ出し た。 だが、お洋服で少々早くなったところで所詮ゆっくりのあんよ。人間の足にはかなうわけ がない。 「ほおらまりさ、つーかまーえた!」 「ゆうう!」 「そーれ、とんでけー!」 おぼうしを投げられては、まりさは追う以外に手がない。おぼうしをみすてて逃げるなど、 そんな選択肢はまりさの餡子脳の中には存在しない。 そしてそもそも、まりさのあんよではおねえさんから逃れられない。 まりさは為すすべもなく、おぼうしに奪われ投げられ、それを追いかける。おぼうしの落 ちた場所にたどり着いたらすぐに奪われ……それがどうしようもなく繰り返された。 あの日のようにあんよが破ける心配はない。おねえさんのくれた『お洋服』は、実にがっ ちりまりさのあんよを守ってくれた。おねえさんが『お洋服』をまりさにプレゼントした のはお祝いのためだけではない。この「おぼうし投げ」を存分に楽しむためでもあったの だ。 「よーし、こんどは高ーく高くなげちゃうわよ! それーっ!」 「ゆううう!」 「あー、風に乗っちゃったなあ……これはおねえさんにもどこに落ちるかわからないなあ ……とんでもない場所にいっちゃうかもね?」 「ゆうう! ゆぐう! ゆぐぐぐぐぐう!」 おねえさんの煽りに心を揺らしながら、それでもまりさはひたむきにおぼうしを見つめ続 ける。そうするしかない。おぼうしは、絶対にあきらめられない大切なものなのだ。 「いい、いいわまりさ。絶望してるのに、ひとかけらの希望を決して失わないその瞳…… すてき!」 こうして、まりさのゆっくりに満ちた生活は終わりを告げた。 だが、まりさは不幸になったとも言えない。 平日はごくあたりまえの飼いゆっくりとして、十分すぎるほど満ち足りた生活を送ること ができる。おねえさんは日中仕事にでているが、食べ物に困ることも寒さや暑さにさいな まれることはない。命の危険はない。ゆっくりできる。 しかし、休日は違った。おねえさんは毎週のようにまりさを連れ出し、公園で「おぼうし 投げ」を楽しんだ。最近はおねえさんのあまりに楽しそうな様子にひかれて、ほかの飼い 主もおぼうし投げを楽しむようになった。 「ゆあああ! まりさのおぼうしがあああ!」 「おぼうしぃ! おぼうしぃ!」 「おぼうしがないとゆっくりできないいいい!」 公園に響き渡る悲痛な声の中、まりさ自身も同じような声を上げ、ただひたすらにおぼう しを追いかけた。 一週間のうち、ゆっくりできないのは一日だけ。それがかえってまりさを苦しめた。餡子 脳の悲しさと言うべきか。なまじゆっくりできる時間が長いため、いつまでもおぼうしを 奪われる苦痛に慣れることができなかったのだ。 だが、ゆっくりできない思いはまりさも知らない間にたまっていき……そしてある日、変 化が訪れた。 ・ ・ ・ 「さあ! 今日もおぼうし投げよ!」 意気揚々とまりさからおぼうしを奪おうとするおねえさん。まりさはもあきらめてしまっ て抵抗しない。だが、おぼうしを投げられればすぐに必死になる。 ところが、今日は少し違うようだ。 「? ちょっとまりさ、おぼうしはなしなさいよ」 「ゆ? まりさ、おぼうしくわえてないよ」 以前おぼうしをくわえて抵抗したことはあったが、あっさりと奪われた。人間とゆっくり の力の差は歴然なのだ。それ以来、まりさは抵抗していない。 そもそもおぼうしをくわえていたらこうして受け答えができるはずもない。 「でもはずれないわよ。変な風にはまりこんじゃたのかしら。よいしょ!」 「ゆぎいいいいい! いぢゃいいいいいい!」 おねえさんがおぼうしを強く引くと、まりさが痛がり出す。 あまりの痛がりようにおねえさんは不思議に思い、おぼうしとまりさの根本を調べた。 「やだ……おぼうしと頭皮が完全にくっついちゃってる! これじゃまるで生まれる前の 赤ゆっくりじゃない!」 まりさ種が植物型にんっしんした場合、生まれ落ちるまでおぼうしと身体は一体化してい る。誕生して始めておぼうしと頭が分かれるのだ。それは双子が生まれる様に似ていた。 まりさがおぼうしを大事にする理由とする説もある。 人間でも、極度のストレスのあまり精神が幼児退行することがある。思いこみのナマモノ、 ゆっくり。まりさは毎週与えられるストレスに対し、身体が部分的に幼児退行――いや、 胎児退行したのだ。まったくもっていい加減なナマモノであった。 「これじゃ、おぼうし投げは無理かあ」 「おねえさん……」 「な、なによまりさ。どうしてあんたが落ち込んだ顔してるのよ?」 「まりさ……さよならしなくちゃいけない?」 「え?」 「おぼうしなげができないまりさは、いらない……?」 まりさにとって、おぼうし投げはゆっくりできないことだ。だが、それをすることでおね えさんがすごくゆっくりできることは知っていた。 だから、おぼうし投げができなくなった自分は、また捨てられてしまうのではないか―― そう思ったのだ。 「……バカね。まりさ、わたしはあなたのことが好きよ。大好き。捨てられるわけないじ ゃない」 「でも……」 「よし! 今日はおぼうし投げはやめて、この木の枝を使って遊びましょ! おぼうし投 げならぬお棒投げよ! ほーら、とってきなさーい!」 「ゆー!」 そして、まりさとおねえさんは夕方まで遊んで過ごした。まりさにとっては初めて外でお ねえさんとゆっくりできた時間だった。 おねえさんも笑ってくれた。でも、今までほど楽しそうではなかった。 でも。 まりさは安心していた。これでもうゆっくりできないことはなくなった。これからは休み の日を恐れることはない。ずっとずっと、ゆっくりすることができる。そう思った。 だが、そううまくはいかなかった。 次の日からおねえさんは帰りが遅くなるようになった。帰ってきてもグッタリして、あま りまりさの相手ができなかった。休みの日も出かけてしまい、まりさはおるすばんだった。 「おねえさん、きっとおしごとがいそがしいんだね……」 まりさはあきらめなかった。きっとまた、ゆっくりできるようになる。それまでは、疲れ て帰ってくるおねえさんをゆっくりさせることに全力を尽くそう……そう決心し、おねえ さんにゆっくりをふりまいた。 そんな日々が、一ヶ月ほど続いた。 ・ ・ ・ 「ゆ! おねえさん、ひさしぶりのこうえんだね!」 「そうね。一ヶ月ぶりかあ」 「おねえさんがゆっくりできるようになってよかったよ!」 「ええ。最近ちょっと大変だったけど、今日こそはゆっくりするわ」 一人と一匹は公園に来ていた。最近忙しかったおねえさんも今日はようやく暇がとれたら しい。おねえさんといっぱい遊ぼう、そしていっぱいゆっくりしてもらおう……まりさは 決意と希望に燃えていた。 「おねえさん、なにしてあそぼうかっ!?」 元気に問いかけると、おねえさんはにっこりわらって答えた。 「おぼうし投げ」 まりさの笑顔が固まった。 何を言っているのか理解できなかった。 そんなまりさに委細かまわず、おねえさんはまりさのおぼうしをつかむとそのまま持ち上 げた。 「いぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ! おねえさん、いたいよおおおお!」 「てええええりゃあああああああああ!」 まりさの抗議も全く無視。 それどころかまりさが今まで聞いたことのない雄叫びを上げてまりさを思い切りぶん投げ た。 「ゆううううううううううう!?」 円盤投げに似た綺麗なフォームだった。 投げられたまりさは水平に回転しながら、地面すれすれをぶっ飛んでいく。 「ゆわわわわわわああああああああ!」 ゆっくり特有の「おそらをとんでいるみたい」なんて言葉を吐く余裕などどこにもない。 回転する視界の中、なにもかもがゆっくりせずに吹き飛んでいく。 そうしてまりさは数メートル飛び、ようやく芝生の上に降り立った。 だが。 「ゆわあ!? ゆびぃ!? ゆぶうううう!?」 与えられた速度と回転は、一回の着地で消化仕切れるものではなかった。まりさは川を跳 ねて飛ぶ石切りの石のように、芝生の上を二度跳ね、三度めでようやく止まった。 「ゆはあーっ、ゆはーっ、ゆはーっ……」 何もかもがあまりに早すぎて、まりさは自分が何をされたのかすら理解できなかった。た だひどくゆっくりできない経験をしたという実感だけを抱え、まりさは荒い息を吐く。動 くことなど考えられなかった。 「どう、まりさ? 新しいおぼうし投げの感想は?」 気づけば、おねえさんが近くまで歩いてきていた。 「ゆ、おねえさん……」 「わたし、考えたの。おぼうしを投げられなくなって、どうすればいいかって……」 「おね、おね、おねえさん……?」 「考えたら簡単なのに、なまった身体を鍛えなおして投げるフォームを考えるのに一ヶ月 もかかっちゃった。でも、その甲斐はあったわ……!」 「おねえさん、まりさになにをしたのおおおお!?」 「簡単なことよ! おぼうしだけ投げられなければ、おぼうしごとまりさをなげればいい じゃない!」 「ゆううううううう!?」 あまりにも単純なこたえだった。 おぼうしがとれなくなった。だったら、まりさごと投げればいい。 だが、その実現には様々な計画と準備で為されている。きちんとフォームを考え、まりさ が大けがしなように低い弾道にすることも忘れない。そのための身体づくりに時間をかけ るなど、女性らしいじつにきめ細かな気遣いだ。 だがその理屈は破綻していた。そもそもおねえさんの目的はまりさの必死な顔を見ること だったのだ。そのまりさを投げたのでは必死な顔もなにもあったものではない。 だが、おねえさんの顔に迷いはない。 「ありがとうまりさ! わたし、スポーツの夢に破れて、ひとのがんばる姿を見ることで 虚しさを埋めてた! でも、自分ががんばる楽しさを思い出せたのよ! あなたのおかげ よ、まりさ!」 「おねえさんなにいってるのおおおお!?」 手段が目的と化していた。 だが、これはこれでいいのかもしれない。 いっぴきのゆっくりが不幸になり、一人の人間が幸せを見いだした。とても素晴らしいこ とだ。実に効率のいい計算式がここに成立したのだ。 「そういうわけでまりさ! もうひと投げいくわよおおおお!」 「どういうわけなのおおおおお!?」 「どおおおおおおりゃあああああああ!」 「ゆううううううううううううううう!?」 こうして、おねえさんは真のゆっくりを得て、まりさは飼いゆっくりとして飼い主の役に 立てるようになった。 後に、この「おぼうし投げ」改め「まりさ投げ」は口コミで全国に伝わり、空前のブーム を生むことになる。 その第一回全国大会をまりさとおねえさんが征することになるのだが、それはまた別の物 語である。 「もういっちょいくわよおおおお! せえええりゃああああ!」 「ゆわあああああああああああああああああああああああああ!」 了 by触発あき 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐! ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口 ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ! ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 199 ゆっくりたねをまいてね! ふたば系ゆっくりいじめ 201 ゆっくりはじけてね! ふたば系ゆっくりいじめ 204 餡小話の感想れいむ・その後 ふたば系ゆっくりいじめ 211 むかしなつかしゆーどろ遊び ふたば系ゆっくりいじめ 213 制裁は誰がために ふたば系ゆっくりいじめ 233 どすらりー ふたば系ゆっくりいじめ 465 おぼうしをおいかけて 上記以前の過去作品一覧は下記作品に収録 ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね! 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ↓もしかしてナカーマ? 俺はニュースでたまに映る容疑者の顔が時々ゆっくりに見えてしまうぞ。 -- 2014-08-02 12 05 32 人間で言えば髪を掴まれてブン投げられてるといったとこでしょうか… その逆にゆっくりに例えれば…と考える癖がついたせいで映画やマンガで怪我をしたり人が死んだりするシーンとかでは笑ってしまいます。 ゆ虐のハマり過ぎ注意ですね… -- 2014-03-12 23 44 18 お姉さん可愛い! 反論さんはかっこよすぎ (*´∀`*) -- 2014-01-13 13 56 08 お姉さん可愛い(´∀`*)♭ ゆ虐もゆ愛も好きな自分にはとってもゆっくり出来るSSでした! やっぱり、触発さんの作品が一番好きです。 あと、下の自慰野郎黙れ そして反論さんに惚れたわww -- 2013-08-08 02 17 39 オナニー野郎への反論格好良杉ワロタwww -- 2013-03-30 16 56 51 お姉さんwwwwwwwwwww Sなのか?天然なのか? -- 2012-07-12 17 38 55 とてもゆっくりできたよ! -- 2011-10-13 20 22 09 ちぇんなら尻尾を掴んでハンマー投げみたいな競技が出来そうだね あとこの作品自体は俺的には可もなく不可もなくといった感じだったけど↓↓↓の反論コメで最終的にゆっくりできたよ!ありがとう! -- 2011-04-09 21 42 33 ↓↓↓とんだオナニー野郎だ。まさに餡子能。何様のつもりでコメントしてんだか。 ↓↓の人、俺もあんたの反論ですっきりした。本当にありがとう。 -- 2011-01-23 05 41 45 ↓気持ちはものすごく分かるが、そういう自慰野郎に何言っても無駄だよ…。スレが自分だけのためにあるべき物と思いこんでる奴等だからな…。それはもう、ゆっくりのおやさい並に。 そんな馬鹿に構うだけ時間と労力の無駄だよ。無視するに限る。 けどあんたの反論コメントでちょっとすっきりしたよ。ありがとう。長文お疲れさん。 -- 2011-01-22 14 30 17 ↓あんたこそやっちゃいましたね。おこがましいにも程があると分かっているなら最初から黙ってろって話だよ。前作に満足したなら何故愛でにシフトした続編なんぞ読んだんだ。 被害者面して悲しい悲しいとほざいてらっしゃるけどね、そもそも注意書きにあるぬるいじめ、愛で等の警告ワードから、まりさ幸福アナザーエンドのSSだということは容易に推測できるはずだ。 注意書きを見て筋書きや内容が自分の嗜好に合わないなら読まないこと。もし万が一読んでしまって不愉快な気分になったとしても、それは読者として当然すべき自衛を怠った自分自身に全責任があるわけだからSSに自分の嗜好を押し付けての批判だけはしないこと。 この二つってゆっくりSS読者として最低限の義務でありマナーだと思うよ。 このコメント欄を見渡せばわかる通り、コメントした人たちは皆このSSに満足している。なぜなら、彼らは注意書きを読んだ上で、自分はこのSSを楽しめる、と判断して読んだからだ。 ところがあんたは義務を満たさず注意書きすらも完全に無視して、何をトチ狂ったのか愛でSSに向かって虐待でないことを咎めるような的外れな批判や、この触発はいけなかっただの台無しだのと他人を不快にさせることばかり書いている。しかも自己陶酔のあまりに、自分が場をわきまえず不愉快をばらまいていることにすら気付いていない。 あんたのコメントはあんたの自己陶酔を満たすため以外に、このSSを楽しく読めた人達を著しく不愉快にさせる存在意義しか持ってない。 できれば消してほしいけど、ここのコメントを消す方法は俺には分からないから、それができないならせめて、最低限の義務とマナーを守らずに好き勝手にSSを批判して他の読者さん達を不愉快にしていることについて謝罪してほしい。 そしてこれからは最低限の自衛はするようにしてほしい。 とか書いても、結局あんたには読まれないだろうし、見た感じ恥知らずっぽい人だから読んでも謝ってくれないだろうけどね…… -- 2011-01-12 02 55 37 あ~あ・・・やっちゃいましたねこれは・・・ 前作の「おぼうしをおいかけて」はこれ以上ないという位 完璧で瀟洒に完結していたというのに・・・ >前作の感想に触発されて書きました まあ触発あきさんというくらいだから 触発されてなんぼなのかもしれませんが これは最もやってはいけない触発でしたね 前作は善良で素直なまりさが理不尽とも言える死を迎える話でしたから 可哀想という感想も出た事でしょう しかしそのような声に流されてしまい、美しかった前作を 台無しにするよな続編を作ってしまうなんて・・・ もちろんSSは作者様のものであり、当然自由に出来る唯一の権利者です 他者が指図するなんておこがましいにも程があると頭では理解しています ただ私は悲しかったんです。 私は前作を読んだ時に大変感動しました、 なんて完璧にまとまっていて瀟洒で美しい話なんだと・・・ これ以上はない綺麗な結末だなと・・・ 私はとてもゆっくりとさせて頂きました ・・・それがこの続編で台無しになってしまいました 先程言ったようにSSは作者様のもので、どのようにするのも自由です ただあんなに瀟洒で美しくゆっくり出来た「おぼうしをおいかけて」が 台無しになってしまった事が悲しくて残念でならないのです -- 2010-11-10 07 40 20 何てすんごいコメディwww ゆっくりできるよ~ 悲劇は、喜劇なんだね~ たのしー!ww -- 2010-10-11 19 21 39 ギャグ調なのも良いよね! 多分、すんごいイイ笑顔で 「おぼうし投げ」 と言ってそうなお姉さん想像して萌えたw -- 2010-09-12 17 25 29 お姉さん可愛いwwきっとこんな表情をしているに違いない↓ \ / ○ ○ 〃▽〃 -- 2010-08-30 22 42 04 5キロから7,8キロかな?バスケット大、、 すごすぎだろwwww -- 2010-07-23 22 36 22 ……… -- 2010-07-22 00 22 51 お姉さんスゴッw -- 2010-06-24 22 06 24 wwww -- 2010-06-20 01 33 11
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/986.html
おぼうしをおいかけて 10KB ※独自設定垂れ流し 暇だ。 休日の昼下がり。仕事はないし、これといった用事も予定もない。 家にいるのも退屈で、コンビニで適当に立ち読みして適当に買い物したその帰り。公園で だらだらと過ごす、のんびりとした時間。 まあ、人間生きていくうちにはこんな無駄でどうでもいい時間も必要――そんな妙な達観 をしていた、そんなときだった。 「お、おにいさん!」 「ん?」 足下からの声に目を向ければ、そこには一匹のゆっくりまりさがいた。 埃まみれの饅頭肌、くすんだ金髪。その上にのっかった薄汚れた帽子。ひと目で野良とわ かる汚らしさだった。 「ま、ま、まりさを……かいゆっくりにしてほしいよ!」 どうでもよくて無駄な時間に、おそらく世界で一番どうでもいい存在であるゆっくりが、 どう考えても無駄な願いをかけてきた。 まともに返答するのもバカらしい。 だから俺は、 「ほ~ら、おいかけてごら~ん」 「ゆわああああっ!?」 まりさのおぼうしをつかむと、適当に放り投げた。 おぼうしをおいかけて お飾りをなくしたゆっくりは、同族からゆっくりと認められず、時には殺されることもあ るという。 つまりゆっくりにとって、お飾りはゆっくりがゆっくりであることの証明ということにな る。 それをこんな思いつきで適当に放り投げられるなんてどんな気分なのだろうか。 俺は人間であり、自分が人間であることの証明を放り出すことなんてできないから正直想 像がつかない。 でも、きっと大変なのだろう。 「ゆはっ、ゆはっ、ゆはっ……!」 それは今、必死にぼうしの落下地点を目指すまりさの様子を見ればなんとなく理解できる ような気がした。 必死とは言っても、こうして追いかける俺の歩みは特別速くはない。でも、それがまりさ の全力なのだろう。 「おぼうし、おぼうし、おぼうしぃぃぃ!」 わき目もふらず涎をまきちらし跳ねる饅頭の様子からは、必死という言葉しか浮かばない。 その努力が実った……と言うほどのことでもないような気もするが、ほどなくしてまりさ はおぼうしにたどり着いた。 「ゆ! おぼうしさん! まりさのおつむのうえにかえってきてね!」 口だけで器用におぼうしをかぶりなおすまりさ。 その安堵した様子を見れば、ゆっくりにとってお飾りがどれほど大切なものであるか誰に だって実感できるに違いない。 「まりさ、おぼうしがもどってよかったね!」 俺の祝福の言葉に、弾けるような明るい笑顔で応えるまりさ。 それがあんまりしあわせそうだから、 「そーれ、とんでけー!」 ちょっとしたイタズラ心がうずき、再びおぼうしを投げた。 「ゆわあああ! まりさのおぼうしがあああ!?」 ふたたび追いかけるまりさ。それを歩いて追いかける俺。 ちょっと楽しくなってきた。いい暇つぶしになりそうだ。 「ゆひぃ、ゆひぃ、おぼうしさん、ようやくついたよ……」 「まだまだいくよー」 まりさがおぼうしをかぶると同時に奪い去り、投げる。 「まってええええ! おぼうしいいいい!」 まりさが追いつく。おぼうしをかぶる。奪って投げる。 まりさが追いつく。おぼうしをかぶる。奪って投げる。 まりさが追いつく。おぼうしをかぶる。奪って投げる。 ……そんなことを5、6回繰り返した頃だろうか。 「ゆひっ、ゆひっ……お、おにいざん、まりさのおぼうしなげないでね……!」 さすがの餡子脳もおぼうしをかぶれば投げられるということに気づいたのか。おぼうしを 拾わず背に隠し、俺に向かって文句を言ってきた。 いかん。これではひまつぶしが終わってしまう。 「お前、飼いゆっくりにしてほしいとか言ってたな?」 「ゆひっ、ゆひっ……そ、そうだよ! おにいさん、まりさのおはなしをきいて……」 「これは試練だ!」 「ゆっ!?」 「そのおぼうしはお前にとって大切なものなんだろ?」 「そ、そうだよ! おぼうしさんは、うまれたときからいっしょのだいじなだいじなおと もだちなんだよ!」 「そう! その大事なおぼうしのためにどこまで頑張れるか、それを計るための試練だ! 合格したら飼いゆっくりにしてやるかもしれないこともないこともないぞ!?」 「ゆゆっ!」 「わかったか? 今の説明でわからないようじゃ、飼いゆっくりなんて夢のまた夢だ!」 「ゆ、ゆ、ゆ……ゆっくりりかいしたよ!」 「よし、じゃあ試練開始だ! ほーれ、ポーイ!」 「ゆうううっ! おぼうしさんまってーっ!」 こうして、俺の暇つぶしは始まった。 始めてみて気がついたが、このおぼうし投げ、意外と楽しい。 「おぼうし、おぼうし、おぼうしぃぃ!」 まずまりさの必死っぷりが見ていて楽しい。 お飾りはゆっくりであることの証明であるだけでなく、野良での生活にも必要だ。まりさ 種のおぼうしと言えば、雨避けに餌の貯蔵と、日常生活でも大活躍。 そう考えると、おぼうしを投げると言うことは人間に例えれば……人間であることの証明 と、商売道具と家財一式を放り投げられるようなもの、ということになる。 って、そりゃ必死になるよな。そんな状況、想像つかないというより考えたくもない。 そんな悲惨な状況を手軽に味わえるゆっくり。素敵だ。 それに、このおぼうしという奴、フリスビー感覚で投げやすい。 「ほおら、カーブだ!」 「ゆわあああ、おぼうしさんがまがってとんでくううう!?」 「次はフォークだ!」 「お、おぼうしさんがきゅうにおちるう!?」 「ゴミ箱にシュート!」 「やべでえええええ!」 「犬のふんめがけて……惜しい、当たらなかったー」 「ゆ、ゆはあ……よがっだよおおおお……」 「今度は思いっきり遠くまで投げるぞ、ほら!」 「ゆううっ!? もうみえなくなっちゃったよ!? おぼうしさん、どこまでいっちゃっ たのおおおお!?」 「……と見せかけて実は投げていませんでしたー!」 「ゆがーん!」 どうでもよくて無駄だった時間。それが、どうでもいいことにかわりはないけど、それな りに楽しい時間に変わった。 ・ ・ ・ 「ゆふぅ、ゆふぅ、ゆふぅ……」 公園の中をぐるぐるまわり、小一時間も遊んだ頃。さすがにまりさも限界を迎えたようだ。 荒い息を吐き、ぐんにょりとつぶれた身体はしばらく動けそうにない。 「こいつよくがんばったなあ……」 俺の方はといえば、軽く汗をかいた程度だ。投げて、ちょっと歩く。その繰り返し。ちょ っとした運動、という程度だ。 だがまりさは常に必死で、かつ全力だった。疲れるのも無理はない。 このまりさ、途中で文句をいいだすこともなかった。よく見かけるゲスな野良なら、こう なる前に俺のことをじじぃ呼ばわりしてめでたくつぶされていたことだろう。 そう思うと、ちょっと興味がわいてきた。 「なあ、まりさ」 「ゆひぃ、ゆひぃ……なぁに、おにいさん……?」 「なんでお前、いきなり飼いゆっくりにしてくれ、なんて言ってきたんだ?」 「お、おにいさんがやさしそうにみえたから……」 「優しそう……?」 俺は暇だったからのんびりしていただけで……ああ、そうか。こいつらからすれば「ゆっ くりしている」ように見えた、というわけか。 「優しそうだからって、野良がいきなり飼いゆっくりにしてもらえるわけないだろ?」 「ま、まりさは……ゆひぃ……もともとかいゆっくりだったんだよ……ゆふぅ……」 息も絶え絶えつっかえつっかえ、ゆっくりらしく要領悪く……まりさは身の上を説明しだ した。 まりさ曰く、元はゆっくりショップできちんとしつけを受けた飼いゆっくりだったらしい。 ところが飼い主が引っ越しすることになり、引っ越し先ではゆっくり禁止で仕方なく捨て られたとのことだ。 飼いゆっくりの捨てられる理由と言えば、性格がゲスになったり野良ゆっくりにすっきり ーしたりされたりが一般的だ。でも、こいつの事情は普通の捨て犬みたいだ。性格も悪く ないようだし、おそらく嘘ではないのだろう。 「だから……やさしそうなおにいさんにせつめいすれば、かってもらえるとおもったんだ よ……」 このまりさ、汚れの程度からすれば野良生活もそこそこ過ごしてきたようだ。ペットショ ップでちゃんと躾を受けた上に、野良でも生き抜く強かさも備えている。なかなかの良ゆ っくりだろう。そう考えれば、飼いゆっくりとしては悪くない。 「そうだな。お前はよくがんばった。これだけがんばったんだから、試練も合格にしても いいだろう」 「ゆ、それじゃあ……!」 「でも俺、一人暮らしでゆっくり飼う余裕なんかないんだ。ごめんな」 「ゆ、ゆううううう!? ぞんなああああああああああ!?」 目をまん丸に広げて、絶叫するまりさ。顔面全部で……すなわち全身で絶望を表現してい る。 まああれだけ必死になってそれがすべて無駄、ってことになったらゆっくりでなくてもそ うなるよな。 「まあ落ち着け。俺も鬼じゃない。試練に合格したお前にはちゃんとごほうびをやる」 「ゆ、ごほうび……?」 「まず、あまあまだ」 俺はコンビニで買っておいた饅頭を地面に置く。まりさの目の前、舌では届かずひと跳ね ですぐ来られる位置だ。 「ゆ! おまんじゅうさん! おまんじゅうさんはとってもゆっくりできるよ!」 さっきの絶望はどこにいったのか、目を輝かせるまりさ。 つづいて俺はコンビニ袋からとっておきを取り出した。 「そして、これ! 『グレートエクストリームアルティメットプラズマバッジ』だ!」 「ゆ……ぐれーとえく……ゆゆう? ば、ばっじさん?」 「ああ、バッジだ! これをつけて人間に声をかければ、誰だって飼いゆっくりにせずに はいられないスペシャルなバッジだ!」 「ゆゆゆ! すごくゆっくりしたばっじさんなんだね!」 俺はまりさのおぼうしを取ると、バッジにつけてやった。そして、先ほど置いた饅頭のと なりに並べてやる。 「どうだ、きれいなバッジだろう?」 「ゆゆ! とってもきれいでゆっくりしたばっじさんだよ! まりさのおぼうしさんもよ ろこんでるよ!」 「あまあまとバッジ、全部まりさのものだ! さあ、好きにするといい!」 「おにいさん、ありがとう!」 まりさは見ているこっちのほうが礼を言いたくなるぐらいまぶしい笑顔を浮かべた。いや、 なんだか自分がすごくいい人になったような気がして、照れくさい。 「じゃあな、まりさ。いい飼い主見つけろよ」 「ありがとう! おにいさん! ゆっくりしていってね!」 まりさを残し、俺は足早に去った。しばらく歩き、適当な太さの木の陰に隠れる。 そしてこっそりとまりさの様子をうかがう。 「やさしいおにいさんにあえてよかったよ! あまあま! ばっじさん! ……ゆ?」 喜びに満たされていたまりさの顔が不意に曇る。 「ゆーん、ゆーん……ゆゆ? あんよさん? ゆゆ? あんよさん! どぼじでうごいて くれないのおおおおお!?」 よし、計算通り。 おぼうしを投げるとき、まりさが砂利の上や荒いアスファルトの上を通るように誘導して いたのだ。 大事なおぼうし。それを追いかけるのにまりさは集中していた。それこそ、通常なら気づ くであろうあんよの痛みに気がつかないぐらいに。まりさが動けなくなっていたのは疲労 ばかりではない。あいつの底面はとっくにボロボロなのだ。 「ゆううう! まりさうごけないいいい! あんよいたいいいい! どぼじでえええええ え!?」 どうやらはいずることもできないらしい。 普段ならひと飛びすれば届く距離にある、あまあまとバッジ付きのおぼうし。かけがえの ない宝物を前に、まりさはもがくが、まるで動けない。 「やっぱりゆっくりはゆっくりか……」 元はゆっくりショップでしつけられた飼いゆっくりとは言え、所詮ゆっくり。おぼうしが 大切なあまり自分の重大な障害に気づかないほど愚かでは話にならない。よく野良で生き てこられたものだ。 ちなみにまりさに与えたあのバッジ、もちろん特別なものではない。コンビニでやってた クジの景品だ。それなりに派手な装飾だから、ゆっくりには特別なものに見えたのだろう。 それを見抜けないまぬけさも、まあゆっくりらしいとえばゆっくりらしい。 「おぼうしぃ……あまあまぁ……おぼうしぃ……あまあまぁ……」 舌をのばし念仏のように目の前の宝物につぶやきかけるまりさ。 そんな惨めなまりさをしばらく眺めていたが、だんだん楽しさより哀れさの方が強くなっ てきた。 「やっぱりあんなバカなナマモノ、ペットにするもんじゃあないなあ……」 まあでも、暇つぶしにはなった。そう前向きに考え、俺は家へと帰ることにした。 そのときだ。 首筋に、ぽつりと冷たい感触。 「! っと、雨か……?」 降られちゃたまらない。 俺はかけだした。 「おぼうしぃ……あまあまぁ……」 雨のことなど気づかないように、まりさの呟きはずっと続いていた。 了 by触発あき 挿絵 by絵本あき ・過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 163 バトルゆ虐! ふたば系ゆっくりいじめ 172 とてもゆっくりした蛇口 ふたば系ゆっくりいじめ 180 ゆっくりばけてでるよ! ふたば系ゆっくりいじめ 181 ゆっくりばけてでるよ!後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 199 ゆっくりたねをまいてね! ふたば系ゆっくりいじめ 201 ゆっくりはじけてね! ふたば系ゆっくりいじめ 204 餡小話の感想れいむ・その後 ふたば系ゆっくりいじめ 211 むかしなつかしゆーどろ遊び ふたば系ゆっくりいじめ 213 制裁は誰がために ふたば系ゆっくりいじめ 233 どすらりー 上記以前の過去作品一覧は下記作品に収録 ふたば系ゆっくりいじめ 151 ゆっくりみわけてね! 触発あきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る むきゅ!ゆっくりできない砂利さんやゴミさんがあるところはゆっくり迂回っしておぼうしをひろうわ! む、むきゅううう!?人間さん ぱちぇがおぼうしに追い付くまではゆっくり待っててよぉぉ! -- 2014-03-12 23 25 40 うーむ… ゆっくりは本当に,救いようがない… -- 2014-03-12 23 20 35 ゲスはどうなってもいいが 善良なのは苛めても救いがほしいなぁと ここまで1~全部読んできた感想。 -- 2012-08-15 01 10 37 「お帽子フリスビー」として5個100円で売れるんじゃねwwww -- 2011-02-22 19 49 10 名探偵コナンの犯人みたいだwww -- 2011-01-12 02 58 26 絵のお兄さんのタイツ姿すごいなwww -- 2010-12-30 17 51 50 すっ!すっきりぃ~!! これめっちゃおもしれえ!! 私はゲス人間から善良ゆっくりへの理不尽虐待も大好きです! しかしこのお兄さんいいですね ヒャッハー的な感じはなく、良識のありそうな感じなのに さらっと酷い、空気を吸うがごとく自然体な感じで非道を行う まさにナチュラルボーン鬼威山ですねw そしてゆ虐の内容も結末と反比例して実にキュート! いやあ、スタイリッシュなゆ虐ってあるもんなんですね! -- 2010-11-09 21 54 23 げす制裁の方がゆっくりできるのには同意。 まぁ嗜好は各々だな… 投げていませんでしたの「ゆがーん」にちょっと萌えたw 来世では幸せになってね(>< -- 2010-10-11 18 39 49 約束 ってのは人と人がするものだぜ? -- 2010-09-24 08 04 46 「ほおら、カーブだ!」 からのやりとりと最後の「ゆがーん!」 ちょっと萌えない?w -- 2010-09-12 17 14 01 ゆっくりに希望を与えて、それから絶望させたりするのがいいんじゃないか。虐めってそういうもの。 -- 2010-08-01 09 24 28 このお兄さんは結構酷いな 初めから飼えないなら変なごまかしせずにただ、無理やり帽子を投げるだけでよかったのに…… 下のほうで熱くなっているコメントがあるけど、作品に対してはコメントしないのかい? 人に文句言うのもまあお互いの価値観の違いを埋めるのに必要だろうけど、感想を書くとこなんだから せめて作品の感想は書こうぜ それにゆっくりいじめに何を求めているかは人それぞれだからなあ ゲスゆ制裁以外受け付けない人もいるし幸せなゆっくりほど虐めたい人もいるし 求めるものはその人によって違うから仕方ないじゃろう -- 2010-07-23 23 57 23 まあ、ゲス制裁のが見ててすっとするわな、 でも可愛い子もいじめたい。 -- 2010-07-23 22 31 14 お兄さんは外道。ゆっくりは馬鹿なほうが可愛い。 -- 2010-07-19 06 35 14 とにかくゆっくりは虐待だあーっ! -- 2010-07-07 04 43 40 気持ちは分かるが… -- 2010-06-20 01 07 32 ↓熱くなんなよwww 他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! -- 2010-06-04 07 59 59 おまえはここにあるssに何を求めてんだよ ここは「ゆっくりいじめss」を纏めてんだよ よく考えて投稿しろって言葉が読めない屑なの? -- 2010-03-30 05 39 47 所詮ゆっくり相手との約束すら守ることもできないゆっくり以下の屑人間かぁ・・・ -- 2010-03-06 02 25 16
https://w.atwiki.jp/fishonhat/pages/2.html
メニュー トップページ メンバー一覧 さかなの歴史 ぼうしの上の用語 禁止・制限用語 デッキ集 コメントフォーム リンク Erernal Battleチーム チームチャット 更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/4876.html
大蓑帽子│和(羽前)│人部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-4725.htm
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6895.html
EGGLIA(エグリア) ~赤いぼうしの伝説~ EGGLIA ~最期のたまご~ EGGLIA Ribirth 機種:iOS,And,NS 作曲者:下村陽子、弘田佳孝 開発元:ブラウニーズ 発売元:DMM.com POWERCHORD STUDIO 発売年:2017,2021(NS) 概要 『マジカルバケーション』などで知られるブラウニーズ開発のスマホRPG。2018年8月15日にサービス終了し、翌日に最期のたまごに改題及びオフライン化。2021年12月16日にエグリア リバースとしてNintendo Switchで配信された。 ブラウニーズは『聖剣伝説 Legend of Mana』を開発したスタッフが設立したゲームメーカー。 そのためグラフィックやゲームデザインなど『聖剣伝説 Legend of Mana』を思わせるような箇所が多い。 音楽は『聖剣伝説 Legend of Mana』を手掛けた下村陽子氏と弘田佳孝氏が担当。 メルヘンチックなファンタジーに合った明るく優しい音楽が中心となっている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Legend of the Redcap 下村陽子 タイトル画面 Dawn ワールドマップ My town 街 Sunbeams leaves 弘田佳孝 タオチン・テカテ Welcome, spirit! 井戸 Green days 下村陽子 ヒナワの森・ピグール平原など To the dark abyss 弘田佳孝 くあぞーの森・パルシェド沼地など Mysterious mana 下村陽子 スピナ湖・輝きのラビリンスなど Burning Burning desert 弘田佳孝 ドルブッグ荒野・メラニア砂漠など Cloud whistle リバドール海岸・ニーベルの空中庭園など Punish the dragon ドラゴン戦 Happy humming 下村陽子 Only your tears Opportunity Run away! Aura of wonder Chabo's Theme チャボのテーマ Shamo's Theme シャモーのテーマ Robin's Theme ロビンのテーマ Brownie's Theme ブラウンのテーマ Craftsman's Theme 弘田佳孝 ノームのテーマ Gremlin's Theme グレムリンのテーマ Faerie's Theme フェアリのテーマ I'm home 下村陽子 サウンドトラック 「エグリア」オリジナルサウンドトラック Soundtrack
https://w.atwiki.jp/tomokoreshinseikatsu/pages/33.html
関連:施設建設条件一覧・帽子 帽子屋さんってどんな場所? 帽子を購入する場所。 ただしすれ違い通信といつの間に通信限定の帽子は輸入洋品店でしか買えない。 本日の品 基本的に服屋さんと同じだが、日替わりで並ぶ種類は3つとなっている。 既に持っている帽子が本日の品に選ばれると、その帽子の新色が買えるようになる。 遊園地の「夜市」や市役所の「おくる・もらう」を利用しなくとも、最高回数でも3回だけ本日の品に選ばれることで全色がそろう。 季節の品 こちらも服屋さんと同じで、品ぞろえは季節によって変わる。 月が変わることで新色も買えるようになる。 ~月 買えるアイテム 値段 4~6月 買えるアイテム 値段 7月~ 買えるアイテム 値段 ~月 買えるアイテム 値段 カタログ 一度でも入手したことがある帽子を買うことができる。 「帽子自体は既に入手しているが新色は未購入」のまま流れて行った本日の品や季節の品に並んだ帽子の買いそびれた色も買える。
https://w.atwiki.jp/vipeb/pages/271.html
探索クラス:フサギコ 探索者のスペック:HP80000,MP4000,全ステータスNeeT 熟練度NT+500↑、ALI:↓C~↑Lまで試したが確認できず 探索クラス:ギコ(首吊り) 探索者のスペック:HP80000,MP4000,全ステータスNeeT 熟練度NT+500↑、ALI:↓C~↑Lまで試したが確認できず 探索クラス:しぃ 探索者のスペック:HP80000,MP4000,全ステータスNeeT 熟練度NT+500↑、ALI:↓C~↑Lまで試したが確認できず 探索クラス:しぃ姫 探索者2のスペック:HP20000,MP3300,全ステータスNeeT 熟練度NT+500↑、ALI:↓C~↑Lまで試したが確認できず 他の魔法系クラスを見てもMP条件厳しくなさそうなので次 はしぃ(魔)から探す予定。 探索クラス:しぃ(魔) 探索者2のスペック:HP34000,MP3600,全ステータスNeeT 熟練度NT+500↑、ALI:↓C~↑Lまで試したが確認できず 他の魔法系クラスを見てもMP条件厳しくなさそうなので次 はシッテマスから探す予定。もしもHPMP不足なだけだった らすまない。 探索クラス:内藤ホライゾン 探索者3のスペック:HP77000,MP3400,全ステータスNeeT 熟練度NT+500↑、ALI:↓C~↑Lまで試したが確認できず
https://w.atwiki.jp/marubousikaku/
"カタチのゲーム まるぼうしかく @ ウィキ"へようこそ http //www.nicovideo.jp/watch/sm4913985 "カタチのゲームまるぼうしかく"とは 2008年10月7日にWiiウェア専用のゲームとして発売された「まる」「ぼう」「しかく」の3つのゲームが1本のソフトに収まったゲーム。 極端にシンプルだが80年代アーケードゲームを彷彿とさせるやりこみ度の高い3つのゲームを最大3つのウィンドウで同時に遊べる。 この3つの違うゲームがそれぞれ干渉する影響システムで、今まで見たことのない事が起きる多人数プレイ、そしてリプレイによる自分や友人との非同期協力プレイが新しくて面白い! なんとまったく同じ感覚で遊べるDS版もWiiウェア版からダウンロード可能!800ポイントでWii&DS両方で遊べるお得タイトル。 サントラは任天堂モバイルで配信中。 ジャンル:カタチアクション(「まる」「ぼう」はアクション、「しかく」はパズル寄り) 価格:800ポイント プレイ人数: 1~3人(3人まで同時プレイ可能、他にフレンドとのリプレイ交換が可能) CERO A MaBoShiという名前で先行発売された海外では、平均スコア90でWii歴代6位ととんでもなく評判が高いらしい…→Metacritic 詳しくは→公式ページ 2010年1月27日に「しかく」を大幅にパワーアップした「フレイムテイル」がDSiウェアで発売された。 詳しくは→公式ページ コメント: コメントテスト。 -- (マル暴のひと) 2008-11-18 17 41 10 名前 コメント すべてのコメントを見る …なお、"カタギのゲームマル暴刺客"ではありません。
https://w.atwiki.jp/gamekoryaku/pages/429.html
ニンテンドー3DSカメラ ニンテンドー3DSサウンド Miiスタジオ すれちがいMii広場 ARゲームズ 思い出きろく帳 顔シューティング ニンテンドーゾーン インターネットブラウザー(本体更新後に利用可能となる) いつの間に通信 フレンドコード 安心!!サクラ無し 3DS