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WikiTitleViewer2.ahk ひとりWiki で作成した EUC-JP なページファイル名を Shift_JIS に変換して一覧表示。 ページ(ファイル)名ダブルクリックでメニュー表示 サーチウインドウでページ名をインクリメンタルサーチ、ページ(ファイル)名ダブルクリックまたは [ENTER] キーでメニュー表示 文字コードの変換には nkf32.dll を、 インクリメンタルサーチには migemo.ahk を使用。 関連記事:@あれこれ-2009年2月 2009-02-14 サーチウインドウでは [ENTER] キーでもメニュー表示できるようにした 2009-02-13 サーチウインドウ表示時はメインウインドウを非表示で最小化するようにした 2009-02-12 第3版 ; migemo.ahk の組み込み #Include %A_ScriptDir%\migemo.ahk ; ひとりwiki のデータフォルダ datadir = E \HTML\PukiWiki ; ひとりWiki のパス htwiki = path\to\htwiki.exe ; Wiki to HTML のパスとコマンドラインオプション wiki2html = path\to\wiki2html.exe /n livedoorWiki ; Yet Another あふこまんどのパス yaafxcmd = path\to\yaafxcmd.exe ; メインリストウインドウ Gui, 1 Destroy Gui, 1 Font, , Comic Sans MS Gui, 1 Font, , M+2VM+IPAG circle ;Comic Sans MS Gui, 1 Add, ListView, x1 y1 w360 h201 -Multi AltSubmit vTitle gTitle, name|Creat Date|file Gosub list Gui, 1 Font, S8, Comic Sans MS Gui, 1 Add, Button, w60 h24 x118 y+1 Default gSearch, Search Gui, 1 Add, Button, w60 h24 x+4 gClose, Exit App Gui, 1 Add, StatusBar, gStatusBar SB_SetParts(40) ; ステータスバーの分割幅指定 num() ; ステータスバーにファイル総数を表示 Gui, 1 Show, x232 y205 w362 h252 Center, Wiki Title Viewer Return ; ひとりWiki のページ(ファイル)名を Shift_JIS で一覧表示 list Loop, %datadir%\*.txt { name = %A_LoopFileFullPath% SplitPath, name , , , , str ; ファイル名を2文字ごとに分割、頭に % を付加 sj = RegExReplace(str, ".{2}", "%$0") ; nkf32.dll をロード hModule = DllCall("LoadLibrary", Str, "path\to\nkf32.dll") ; % に続く 16 進数を文字(shift_jis)に変換 DllCall("nkf32.dll\SetNkfOption", "Str", "-s --url-input") DllCall("nkf32.dll\NkfConvert", "Str", sj, "Str", sj) ; 開放 DllCall("FreeLibrary", UInt, hModule) ;作成日 filetime = %A_LoopFileTimeCreated% ; FormatTime, filetime, %filetime%, ShortDat LV_Add("" , sj, filetime, A_LoopFileName) LV_ModifyCol(1,"Sort Auto") LV_Modify(1,"Select Focus") } Return ; migemo サーチ結果表示ウインドウ Search Gui, 1 Minimize GUI, 1 Hide Gui, 2 Destroy Gui, 2 +ToolWindow Gui, 2 Font, , Comic Sans MS Gui, 2 Add, Edit, x1 y1 vEdit gMatch w297 Gui, 2 Font, , M+2VM+IPAG circle ;Comic Sans MS Gui, 2 Add, ListView, x1 y27 w360 h201 -Multi AltSubmit vResult gResult, name|file Gui, 2 Font, , Comic Sans MS Gui, 2 Add, Button, w60 h23 x+2 y2 gSearchCancel, Cancel ; デフォルトボタン非表示で Enter に動作割り当て Gui, 2 Add, Button, Hidden Default gButtonMenu, menu Gui, 2 Add, StatusBar, gStatusBar2 Gui,2 Default SB_SetParts(40) ; ステータスバーの分割幅指定 MigemoOpen(A_ScriptDir "\dict\migemo-dict") Gui, 2 Show, x232 y205 w362 h252 Center, Wiki Title Search Return ; migemo インクリメンタルサーチ Match GuiControlGet, Ed,, Edit len = StrLen(Ed) MigemoSet(Ed) Gui,1 Default count = LV_GetCount() Gui,2 Default LV_Delete() GUIControl, -Redraw, Result Loop, %count% { Gui,1 Default LV_GetText(str, A_Index, 1) LV_GetText(p, A_Index, 3) name =%str% Loop, Parse , str, `n`r { if(len 0) { ifInString, A_LoopField, %Ed% { Gui,2 Default LV_Add("" , str, p) num() } else if(MigemoMatch(A_LoopField) len 1) { Gui,2 Default LV_Add("" , str, p) num() } } if(len = 0) GUIControl, +Redraw, Result } } Gui,2 Default LV_ModifyCol(1,"Sort AutoHdr") LV_Modify(1,"Select Focus") GUIControl, +Redraw, Result Return ; 項目ダブルクリック Title i = 1 Gosub, event Return Result i = 2 Gosub, event Return event if A_GuiEvent = DoubleClick { Gui,%i% Default LV_GetText(line, A_EventInfo, 1) if (i = 1){ LV_GetText(filepath, A_EventInfo, 3) } else{ LV_GetText(filepath, A_EventInfo, 2) } SB_SetText(filepath, 2) menu() } ; ファイル操作メニュー menu() { global Menu, context, Add, エディタで開く( E), editor Menu, context, Add, ひとりWikiで開く( W), htwiki Menu, context, Add, あふで開く, afx( A) Menu, context, Add, HTML を出力( H), wiki2html Menu, context, Show Menu, context, DeleteAll Return editor Run, %datadir%\%filepath% ExitApp htwiki Run, %htwiki% %datadir%\%filepath% ExitApp afx Run, %yaafxcmd% -p %datadir%\%filepath% ExitApp wiki2html StringSplit, filename, filepath, . Run, %comspec% /c %wiki2html% %datadir%\%filepath% "%datadir%\%line%.html",,HIDE ExitApp } Return ; サーチウインドウの[ENTER]に割り当て ButtonMenu Selected = LV_GetNext(0, "F") LV_GetText(line, Selected, 1) LV_GetText(filepath, Selected, 2) SB_SetText(filepath, 2) menu() Return ; ステータスバーにファイル総数を表示 num() { global num = LV_GetCount() SB_SetText(A_Space num, 1) } StatusBar StatusBar2 Return SearchCancel 2GuiEscape 2GuiClose Gui, 2 Destroy Gui, 1 Restore Return Close GuiEscape GuiClose MigemoClose() ExitApp -
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[2007-07-28]ちょこっと [2007-07-21]最近使ったあのフォルダ その後の新着通知 [2007-07-17]最近使った昨日のアレ [2007-07-16]最近使ったアレ [2007-07-03]窓を開けよう 仮想デスクトップ行脚 [2007-07-28] ちょこっと RecentView.ahk、リンクファイルをゴミ箱に送った後、リストを更新するようにした。 migemo 検索中だったらその検索文字列にマッチした状態で更新するのと、全ファイル を再リストアップする(振り出しに戻す)のとどっちがいいんだろ? 私はプログラミングの知識は無いので、AutoHotkey スクリプトを書いていても、 やってみないとどういう動作になるか、あってるか間違ってるかが分からないことが 多い。 SplitPath も、やってみて初めて、フルパスじゃなくても分割可能なのが分かったし。 恥を忍んでこんな稚拙なスクリプトを公開するのも、こう書けばこういうこともできる と言う、始めたばかりの方の参考になるかもしれない、と思うから。もちろん、私の 手本は、先人たちの優れたスクリプト。日々、感謝です。 でも、書いたもの全部使ってるわけでもないんだよな。 さて、次は何作ろ。 めるちゃか の新着通知のアカウント表示順は設定した順なのだが、設定後にその 順序を入れ替えることはできない。 設定が保存されてるフォルダ名(ユーザー名\Acount0~AcountX)の数字の部分を 書き替えることで、とりあえず、好みの順番に。 [2007-07-21] 最近使ったあのフォルダ RecentView.ahk、最近使ったフォルダも扱うことにした。 単に、インクリメンタルーサーチ時にリストを更新する度にフォルダを除外するのが 面倒だっただけなんだけど^^; ついでに、リンク先ファイルのあるフォルダのパスを SplitPath で開くように変更。 アレンジメールを PC から送信するために、OE で HTMLメールのひな形を作った。 OE なんか何年も使ったこと無かったのだけど、普段は避けてる HTML メールも、いざ 作ろうと思って探すとなかなか特化したものが無いのですね、フリーのメーラー。 で、ひな形が保存されてる場所なんか知らなかったのだけど、こんな時に役に立った のでありました、RecentView.ahk 。手前味噌な話。 その後の新着通知 めるちゃか の新着通知がトレイアイコンからのバルーン通知になって ver.1.1 として公開された。 仮想デスクトップのどの画面で作業していても、タスクバーが隠れていても新着が 分かるし、 めるちゃか メインウインドウ表示用のデスクトップを作っておくと、 さっと確認して戻って来れる。(バルーンクリックでメインウインドウを表示する。 メインウインドウ表示、またはトレイアイコンをクリックしないと、ユーザが新着を 確認したことにはならない仕様) もちろん、バルーンを表示しない設定にもできるのだけど、メール数を見て、 スパム(セーフリストに登録してないアドレスからのメール)が溜まった頃に、 一気に「削除チェック」を付けるのが快感なんだよね~。 [2007-07-17] 最近使った昨日のアレ 最近使ったフォルダをどうしよっかな、ってのは、フォルダはリストから 除外してもいいんじゃないかって気がするけど面倒だからなのね。 少し補強。 タイトルバーに「最近使ったファイル」の総数を表示 →動的にするにはどうすりゃいいんだ? 項目を選択すると、ステータスバーにリンク先のディレクトリを表示。 作業フォルダを取得してるだけなので、設定されてないものはダメ。 厳密には違うよな^^; → SplitPath すんの面倒^^;;; 右クリックメニューから、リンク先の作業フォルダを開く、ショートカット ファイルをゴミ箱に入れる。 そうそう、MixiCheck.ahkの項目の migemo サーチもこんな感じで。 表示・非表示 前略 friend GUI, Margin, 1, 1 Gui, add, Edit, vEdit gMatch w150 Gui, Add, ListView, r15 w150 -Multi Grid vMyListView gMyListView, Name|ID Gui, -Caption +Resize ; デフォルトボタン非表示で Enter に動作割り当て Gui, Add, Button, xm+10 Hidden Default gButtonOpenFriend, OpenThis Gui, Add, Button, x+20 gButtonCancel, Cancel MigemoOpen(A_ScriptDir "\dict\migemo-dict") Loop, read, %mixiList% { StringGetPos, mark, A_LoopReadLine, * if mark = 0 continue if mark = -1 ; 行頭に*が無いものをリスト化 StringSplit, nameID, A_LoopReadLine, | LV_Add(" ", nameID1, nameID2) ;LV_ModifyCol() LV_ModifyCol(2, "Integer") ; 2列目は数値でソート LV_Modify(1,"Select") ; 選択状態 } Gui, Show, , FriendList Return Match GuiControlGet,Ed,,Edit len = StrLen(Ed) LV_Delete() GUIControl, -Redraw, MyListView MigemoSet(Ed) Loop,read, %mixiList% { StringGetPos, mark, A_LoopReadLine, * if mark = 0 continue if mark = -1 ; 行頭に*が無いものをリスト化 name = A_LoopReadLine Loop, Parse, name, "`n" { StringSplit, ID, name, | if(len 0) { ifInString, A_LoopField, %Ed% { LV_Add(" ", ID1, ID2) } else if(MigemoMatch(name) len 1) { LV_Add(" ", ID1, ID2) } } } } LV_Modify(1,"Select") GUIControl, +Redraw, MyListView 以下略 [2007-07-16] 最近使ったアレ 「最近使ったファイル」ってものは削除するものだとずっと思ってた。 けど、作業中のアプリを閉じてしまってから別アプリでそのファイルを 開きたくなったらどうしよう? Windows の「最近使ったファイル」は関連付けでしか開けない。 と言うわけで、「最近使ったファイル」をリンク先のファイルの拡張し順に リストアップ、migemo でインクリメンタルサーチしてリンク先を指定アプリで 開く AutoHotkey スクリプト。 たぶん、ポチエスに渡すのが一番なんだろうな。 その気はあるのにほとんど手付かずの代表なんだよなあ、ポチエス。 RecentView.ahk 流行らせるページ 管理人さまの migemo.ahk を使用させていただいてます。 必要なファイルは migemo.ahk を参照のこと。 ファイル名・フォルダ名とリンク先ファイルの拡張子を一覧表示 エディット部にファイル名の一部を入力(2文字目で migemo スタート) タブでコントロールを移動、カーソルキーでリスト移動・選択 ダブルクリック、またはリストを選択状態にして Enter でリンク先のパスを ポチエス関連付け版に渡す。 拡張子欄が [lnk] になってるものは、フォルダ。現状では開けない→どうしよ。 拡張子を除くファイル名中に [.] があると拡張子を判別できない→開けない。 [2007-07-03] 窓を開けよう 特に目的も無く導入した Virtual Dimension だけど、ひとつだけ。 メールチェッカーや各種更新通知を作業中の画面でもらい、ワンストロークで画面を 切り替えれば、チェッカー本体や連携アプリで確認オッケー、ってしたかったのね。 めるちゃか のポップアップを有効にしていても、設定した仮想画面に取り込まれる ので、トレイアイコンの色でしか新着が分からないのだけど、うまい具合に、画面を 行ったり来たりするだけで、ポップアップウインドウや本体ウインドウをクリックした のと同じ効果が得られるのでした。つまり、「新着りょうか~い。」 その めるちゃかテスト版 、 トレイアイコンにマウスをポイントすると、新着数とセーフリストに無い数を表示 できるようになりました。 仮想デスクトップ行脚 今まで殆ど手をつける気にならなかったジャンルの一つ、「仮想デスクトップ」。 面積を広げるタイプには相変わらず興味が無いが、画面を切り替えると瞬時に 作業内容と同時に頭も切り替わるような気がして。 私的な条件としては、 1.ホットキーによる画面切り替え(個別、昇順・逆順) 2.切り替え先の画面で直前にアクティブだったウィンドウをアクティブに 3.特定のアプリを常に指定した画面で開く、移動する 4.スタートアップ(仮想デスクトップソフト起動時に、指定のアプリも起動) 5.仮想画面管理ウインドウの使いやすさと見た目のカスタマイズ 6.仮想画面管理ウインドウや設定画面の呼び出しホットキー 。。。いっぱい有りすぎですかね? 全てを満たすのは Dexpot ぐらいでしょうけど、どっちかって言うと、総合 デスクトップ管理ソフトみたいで、多機能すぎて、各設定を集中的に管理しづらい。 なんと言っても TidyDesktopOne で整列させてるアイコンの位置が狂うのが許せない。 FueruScreen など、Clock Launcher のカレンダーのようにひとつのアプリが複数の ウインドウを持つ場合のデスクトップ振り分けがうまく行かない。 DESKWIN のようにウィンドウハンドルやタイトルをユーザが指定できればいいが。 結局、 Virtual Dimension に。(画像左下) 外せない条件である1・2・3・5をクリア。 世間の評判どおりなのだが、やってみないと分からない事も多いからね。 Virtual Dimension はウインドウクラスでアプリ個別の設定を管理してるので、 ウインドウクラスが同じウィンドウが複数あると、個別に振り分けられないのと (filter機能は未実装なのかなあ)、All Desktops 表示にすると MenuHacker と相性が 悪いのが難点。(MenuHacker で拡張したシステムメニューが増殖。) なぜだか、fenrir の検索結果に Ctrl + C でコマンドメニューを出すと次の仮想画面 に切り替わるのは環境の所為? 逆に、Clock Launcher は全デスクトップに(カレンダーとも)表示され、(私的には 都合がいいが)仮想画面ごとにオン/オフができない。 細かい不都合があるにせよ、結構気に入ってます。 仮想デスクトップソフトに、 窓替え みたいな機能があるとなお嬉し。 そうそう、 窓替え のリスト表示、実行ファイル名のダメ文字、ダメですね。 -
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【トピック】 ● WSL_トピック ● Docker_トピック ● Xpra_トピック 【お知らせ】 2022/10/14 追記 本ページの設定を多少変更すると WSLg で動かすこともできます。WSLg ではキーボードの設定がうまく行われない場合があるようですので、その場合は以下のどちらかの行の設定を行ってください。 setxkbmap -layout us setxkbmap -layout jp 2022/10/14 追記 X11 サーバを GWSL とするように、全体的な見直しを行いました。 2022/04/19 追記 2021年の補完UI事情とEmacs28に標準添付されるfido-vertical-modeについて https //qiita.com/tadsan/items/f1738cb463b1ec536f84 2022/01/04 追記 興味深いコマンドを2つ紹介します。 https //linuxcommand.net/stdbuf/ https //vmi.jp/software/cygwin/cocot.html 2021/12/10 追記 2019/04/22 追記 で winsudo というコマンドを紹介しておりますが、gsudo というコマンドがあるようです。まだ使ってみてはおりませんが、紹介します。 https //qiita.com/_masa_u/items/a799745d70b30c32a03b https //github.com/gerardog/gsudo 2021/09/17 追記 WSL2 で WSLg と GWSL を利用する場合の比較をしてみました。GWSL は VcXsrv を利用しているので、GWSL に記載してある内容は VcXsrv を利用する場合にも当てはまります。 <GWSL> ・新しい Microsoft IME を選択しているとカーソルのレスポンスが悪くなる(古いMicrosoft IME や Google日本語入力ではこの問題は発生しません) ・Emacs 起動時にウインドウが小さく表示される問題が発生する( 13) に回避対策の記載があります) ・DISPLAY 環境変数を独自に設定する必要がある( 0 では動きません) <WSLg> ・カーソルが遅くなる問題が発生しない ・Emacs 起動時にウインドウが小さく表示される問題が発生しない ・DISPLAY 環境変数が 0 で動作する ・Windows 10 では動作しない ⇒ (2022/11/18 追記)Windows 10 21H1 以降では、パッチ KB5020030 をインストールし、Microsoft Store版 WSLv1.0.0 をインストールすると動作するようです。 ・Emacs を最大化しても完全な最大化とならない(下部の最大化がならない部分から背景が見えてしまいます) ⇒ (2022/11/18 追記)Microsoft Store版 WSLv1.0.0 では改善していることを確認しました。 ・ウインドウ枠が独自のため、アクティブなウインドウの状況が分かりづらい(Windows でアクティブウインドウのタイトルバーの色を変える設定にしていても、WSLg のウインドウは対象になりません) ・Windows のウィンドウの操作作法が利用できない(画面の上画面外へのドラックで画面の最大化がされるなどの操作が使えません) 現時点では、後半の2つの問題を許容できないことから、GWSL を選択して利用しています。 2021/08/09 追記 X Window のキーリピートの速度を変更するには、以下のようなコマンドで対応できます。なお、 2020/08/08 追記 に記載しているとおり、VcXsrv は 新しい Microsoft IME と相性が良くありません。VcXsrv を利用する場合は、IME に Google 日本語入力や古い Microsoft IME を選択するようにしてください。 $ xset r rate 400 40 2021/06/25 追記 Emacs の設定は、leaf.el を使うのが人気のようです。お試しください。 https //qiita.com/conao3/items/347d7e472afd0c58fbd7 2021/06/17 追記 本ページでは、補完 UI として helm を紹介していますが、主流は変わりつつあるようです。以下が参考となりますので紹介させていただきます。 https //blog.tomoya.dev/posts/a-new-wave-has-arrived-at-emacs/ 2021/02/05 追記 本ページの内容は WSL2 でも動作します。DrvFs や VolFs の記載がある場合には、Windows 側のファイルシステム、WSL2 側のファイルシステムと読み替えてください。 2020/08/08 追記 Windows 10 ver 2004 の WSL/WSL2 で Emacs を VcXsrv に接続して使っていると、カーソル移動後の停止がワンテンポずれる症状が発生します。これは、IME に新しい Micorosoft IME が選択されているときに発生することが分かりました。IME に Google 日本語入力や古い Microsoft IME が選択されているときには発生しません。WSL/WSL2 の Emacs では、mozc_emacs_helper.exe を使って Google 日本語入力と連携して日本語入力を行っているため、なかなか気づきませんでした。 ⇒(2020/08/23 追記)この現象は MobaXterm の X サーバでは発生しないようです。 2020/08/06 追記 WSL2 から VcXsrv(GWSL の中でも利用)へのアクセスを許可する方法として、vcxsrv.exe の起動時に -ac オプションを付ける(Disable access control とする)方法があります。この方法は、以下のサイトで紹介しているようなセキュリティ的な問題が発生するので、避けることをお勧めします。 https //itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~itpass/hiki/hiki.cgi?%5BExp2010%5DX+Window+System#X+-E3-81-AE-E3-82-BB-E3-82-AD-E3-83-A5-E3-83-AA-E3-83-86-E3-82-A3 アクセスをコントロールする方法は、以下のようなものがあります。 xhost でアクセス許可を行う(説明の 10) に設定例あり) xauth でアクセス許可を行う ssh の -Y オプション(ForwardX11Trusted)を使う(-X オプション(ForwardX11)の場合、config に XAuthLocation の設定をしてもうまく機能しませんでした。ネットにも同様の報告があります。) ssh でポートフォワーディングをして使う 2020/07/14 追記 次のページを作成しました。この下の追記の設定とセットでご利用ください。 Windows の ssh から WSL2 の sshd に接続するための設定 2019/07/16 追記 ssh-agent-wsl を利用すると、Windows 側の ssh-agent を WSL から利用できるようです。 https //github.com/rupor-github/ssh-agent-wsl https //qiita.com/q1701/items/3cdc2d7ef7a3539f351d 次の設定を ~/.bash_profile に追加するのが良いと思います。 eval $( ssh-agent-wsl コマンドを置いた Windows のパス /ssh-agent-wsl -a ~/.ssh/ssh-agent-wsl.sock -r) ssh-add で登録した秘密鍵が保持されパスフレーズの入力が不要となるため、次の設定で紹介している wslemacs-start.exe との相性が良くなります。 WSL の emacsclient を Windows から利用するための設定 ⇒(2020/07/10 追記)同じ開発者から新しいプロジェクトがリリースされていました。 https //github.com/rupor-github/wsl-ssh-agent https //hnakamur.github.io/blog/2020/03/06/setup-wsl-ssh-agent/ 使ってみましたが、wsl-ssh-agent はまだ WSL2 で利用できないようですので、ssh-aget-wsl を使い続けることにしました。 2020/04/28 追記 新しい Linux ディストリビューションへのホームディレクトリの移行には、以下のバッチファイルをお試しください。バッチファイルですので、コマンドプロンプトからの起動となります。(変数の設定値は適宜変更してご利用ください。) set home_dir=user set src_distro=Ubuntu-18.04 set dst_distro=Ubuntu-20.04 wsl -d %dst_distro% -u root bash -c "mv /home/%home_dir% /home/%home_dir%.orig" wsl -d %src_distro% -u root bash -c "(cd /home; tar cvf - %home_dir%)" | wsl -d %dst_distro% -u root bash -c "(cd /home; tar xvf -)" 2019/09/20 追記 Xサーバを利用する際に「全角/半角」キーリピート問題が発生する場合には、次のページを参考に対応してください。(私は US キーボードを使っているため、この問題には遭遇していません。) https //seesaawiki.jp/w/kou1okada/d/20160905%3A%20Ubuntu%20%A4%CE%C6%FC%CB%DC%B8%EC%C6%FE%CE%CF%B5%A1%C7%BD%A4%CE%C9%D4%B6%F1%B9%E7 2019/08/09 追記 13) に「<フレームの高さを補正する設定>」の説明を追加しました。WSL Emacs on VcXsrv でフレームを開く際、高さが低く作成される状況が改善されます。 2019/04/22 追記 WSL から Windows の exe コマンドを管理者権限で実行するコマンド winsudo を公開しました。お試しください。 https //github.com/smzht/wsl-utils#-winsudo なお、このコマンドを利用する際は、【お知らせ】 の 2019/03/04 追記 に記載した「exec /dev/tty」の設定を解除する必要があります。解除時に利用できる exe コマンドを実行するためのコマンド win も併せて公開していますので、お試しください。 https //github.com/smzht/wsl-utils#-win 2019/04/19 追記 WSL で Emacs を使っている理由の大きな一つに、次の設定をすることにより Emacs の Dired で Windows ショートカットのハンドリングができることがあります。Windows ショートカットは Windows のデスクトップ環境で頻繁に使われており、ファイルシステムに依存していない一般ファイルであることから可搬性も高く(どこにでも移動や複写ができる)、Emacs の Dired で使えると非常に便利です。是非お試しください。 Windows ショートカットを dired と連携して使うための設定 WSL で NTFS シンボリックリンクや Windows ショートカットを作成するための設定 ディレクトリの Windows ショートカットがある場合、shell の cd コマンドでその Windows ショートカットを辿ることはできません。そのために、次の設定と組み合わせた利用をお勧めします。この設定は tramp の接続先でも動作します。 shellバッファ を簡単にポップアップするための設定 以上の設定は、すべて本ページで紹介しているものとなります。 2019/03/04 追記 Windows 10 1809 にアップデートしたところ、Emacs の shell-mode で exe コマンドを実行できなくなりました。(実行すると、プロンプトが帰ってこなくなります。)次のページで同様の問題が報告されています。 https //github.com/Microsoft/WSL/issues/3895 回避策として、以下の方法があるようです。 ipconfig.exe | cat のように、パイプで cat につなげる ipconfig.exe /dev/tty のように、/dev/tty にリダイレクトする 次の設定をする。(.bashrc に設定することで shell 起動時に有効にできます。ただし、【トピック】 の 2019/04/22 追記 に記載したとおり、不都合が発生するコマンドもありますので、ご留意ください。) $ exec /dev/tty 2019/03/13 追記 本設定で利用している Xサーバ VcXsrv(GWSL の中でも利用)について、次のページに不具合情報が報告されています。コピペ時の「–」の欠落などは注意が必要と思いました。内容を確認してみてください。 https //fujii.github.io/2018/08/30/emacs-on-wslinux/ ⇒(2021/09/17 追記)「–」の欠落の問題は、VcXsrv の最新のバージョンでは発生しないようです。 【本題】 Windows Subsystem for Linux で Emacs を使うための設定です。 ※ 以下では、WSL で Emacs を使うために推奨される設定のみを紹介しています。Emacs を使うための基本的な設定は別途必要です。 mozc_emacs_helper.exe で Windows 側の Google 日本語入力と連携可能。ユーザ辞書も一元管理! tramp で Linux サーバや Docker とも連携可能。GWSL(VcXsrv)を使っているので、X クライアントソフトも起動できる! eww でブラウザとしても利用可能。英語ページは google-translate で瞬時に翻訳! twitter も利用可能。アイコンも表示できるので、投稿者の識別が容易! 1) Windows 10 1903 以降をインストールする。 また、アクティブウインドウのタイトルバーの色を変更するための次の設定を有効にする。(オプション) https //www.softantenna.com/wp/tips/windows-10-change-titlebar-color/ ※ 設定すると、マルチディスプレイ使用時にアクティブウインドウの確認がし易くなります。 2) Microsoft Store から GWSL(X11 サーバアプリ)をインストールする。 https //opticos.github.io/gwsl/ https //opticos.github.io/gwsl/tutorials/manual.html 3) Windows Subsystem for Linux を有効にし、Microsoft Store から Ubuntu-22.04 をインストールした後、コンソールを起動する。 https //docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10 4) WSL に複数の Linux のディストリビューションをインストールしている場合は、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行し、Ubuntu-22.04 ディストリビューションをデフォルトにしておく。(Windows 側から、bash.exe や wsl.exe を実行した際に使われる WSL ディストリビューションとなる。) wsl -l wsl -s Ubuntu-22.04 5) インターネットにプロキシを介して接続している場合は、.bashrc に http_proxy 等の環境変数を設定し、コンソールを再起動する。 6) 必要であれば sudo をパスワード無しで利用できるように設定する。 次のコマンドを実行し、 $ sudo -s # EDITOR=vi visudo 最終行に次の行を追加する。( username の部分は WSL の利用ユーザに変更する。) username ALL=(root) NOPASSWD ALL ※ wsl のユーザは sudo グループに所属しているため、%sudo の行以降に設定を追加する必要があるようです。 ※ /etc/sudoers.d ディレクトリ配下にファイルを置く方法もあります。この方法を採る場合は、sudo -s で root になってから作業を行うと、visudo -c でエラーが発生した場合に対処できると思います。 https //qiita.com/buchyanS/items/d240ea7e883bea734718 https //hnakamur.github.io/blog/2012/05/04/use-slash-etc-slash-sudoers-dot-d-slash/ 7) Ubuntu のアップデートおよび設定を行う。 $ sudo -E apt update $ sudo -E apt upgrade ※ プロキシが必要な環境下では、apt や add-apt-repository 実行時の sudo に -E オプションを付けて http* 環境変数を引き継ぐようにしてください。 http //qiita.com/aKenjiKato/items/18f9b8553f8ad4117d79 また、locale を変更する。 $ sudo -E apt install language-pack-ja language-pack-gnome-ja $ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8 必要であれば、日本語マニュアルをインストールする。 $ sudo -E apt install manpages-ja manpages-ja-dev さらに、タイムゾーンを JST にする。 $ sudo dpkg-reconfigure tzdata 8) Emacs 等をインストールする。 $ sudo -E apt install emacs emacs-el $ sudo -E apt install cmigemo ※ Ubuntu-22.04 では emacs-27 がインストールされます。emacs-28 をインストールしたい場合には、以下を実行してください。 $ sudo -E apt remove emacs emacs-el $ sudo -E apt autoremove $ sudo -E add-apt-repository ppa kelleyk/emacs $ sudo -E apt update $ sudo -E apt install emacs28 emacs28-el $ sudo -E apt install cmigemo 9) x11-xserver-utils パッケージをインストールする。 $ sudo -E apt install x11-xserver-utils 10) ログイン時の設定を行う。 ~/.bash_profile に次の設定を行う。 if which tasklist.exe /dev/null ! tasklist.exe | grep -q '^GWSL_vcxsrv'; then ( cmd.exe /c GWSL.exe /dev/null 2 1 sleep 3 if uname -v | grep -q 'Microsoft'; then export DISPLAY= 0 else export DISPLAY=$(ip route | awk '/^default/ {print $3; exit}') 0 xhost + $(ip -4 a show eth0 | grep -oP '(? =inet\s)\d+(\.\d+){3}') fi # access control を enabled にする xhost - ) fi [ -r ~/.bashrc ] source ~/.bashrc ※ 上記の設定は、22) で紹介している次の設定の wslemacs-start.exe を利用することにより、GWSL.exe を自動起動することを想定しています。 WSL の emacsclient を Windows から利用するための設定 ※ GWSL の内部から起動されている VcXsrv には、-noprimary オプションを付ける必要があります。VcXsrv のオプションを指定するには、GWSLアイコンの右クリック - XServer Profiles - Add A Profile で新しい Custom Profile を作成してください。設定後、メニューに追加された Custom profile を選択して有効とする必要があります。また、GWSL を一度終了し、wslemacs-start.exe を再起動するなどして上記のスクリプトを実行することで、X Window Server のセキュリティの設定が行われるようにしてください。なお、設定するオプションには次の値をお勧めします。 -multiwindow -clipboard -noprimary -wgl ※ VcXsrv のオプションは次のページを参照してください。 https //gist.github.com/ctaggart/68ead4d0d942b240061086f4ba587f5f ※ GWSL のメニューから、DPI Scaling Mode を選択することができます。初期値は「Linux」となっているようですが、私はリモートデスクトップ利用時に DPI の問題が発生したため、「Windows」に変更して利用しています。 ※ GWSL に X クライアントから接続できない場合は、次の対応をお試しください。 1. 「コントロールパネル」- 「システムとセキュリティ」- 「Windows Defender ファイアウォールによる PC の保護」を開き、メニュから「詳細設定」をクリックする 2. 「受信の規則」をクリックし、「GWSL VcXsrv windows xserver」と「GWSL PulseAudio server」の行があれば、全て削除する 3. Windows の GWSL アプリを起動する(既に起動していれば、再起動する) 4. VcXsrv のファイアウォールの通信許可設定ダイアログ画面が開くので、「パブリックネットワーク」のチェックボックスにチェックを入れ、通信を許可する また、~/.bashrc に次の設定を追加する。 if [ "$INSIDE_EMACS" ]; then TERM=eterm-color fi umask 022 if uname -v | grep -q 'Microsoft'; then export DISPLAY= 0 else export DISPLAY=$(ip route | awk '/^default/ {print $3; exit}') 0 fi unset LIBGL_ALWAYS_INDIRECT ※ LIBGL_ALWAYS_INDIRECT の設定は unset にしました。VcXsrv(GWSL の中で利用)の -wgl オプションとの組み合わせで、mesa の glxgears が動くことを確認しています。(ネットには、VcXsrv のオプションを -nowgl とすべきとの情報が多くありますが、-wgl で動いたので良しとしました。)次のページに関連する情報があります。 https //x.cygwin.com/docs/ug/using-glx.html https //www.web-dev-qa-db-ja.com/ja/xorg/libglalwaysindirect-1%E3%81%AF%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F/957258497/ ※ Ubuntu が提供する .bashrc には、初めの方に次の設定があり、bash がインターラクティブモードで起動したとき以外は以降が実行されないようになっています。.bashrc に設定を追記する場合は、追記する場所にご留意ください。 # If not running interactively, don't do anything case $- in *i*) ;; *) return;; esac 11) 次のサイトから Migu 1M フォントをダウンロードして、ttf ファイルを ~/.local/share/fonts ディレクトリ配下にコピーする。(fonts ディレクトリ配下に、サブディレクトリを作って置いても大丈夫です。) http //mix-mplus-ipa.osdn.jp/migu/ ※ 生成が必要ですが Ricty 系もお勧めです。 本設定では使いませんが、Windows のフォントも WSL で使いたければ次のコマンドを実行する。 $ ln -s /mnt/c/Windows/Fonts ~/.local/share/fonts/windows 最後に次のコマンドを実行する。 $ fc-cache -fv 12) ~/.emacs.d/init.el 等に次のとおりのフォントの設定を行う。 ;; デフォルト フォント (set-face-attribute 'default nil family "Migu 1M" height 120) ;; プロポーショナル フォント (set-face-attribute 'variable-pitch nil family "Migu 1M" height 120) ;; 等幅フォント (set-face-attribute 'fixed-pitch nil family "Migu 1M" height 120) ;; ツールチップ表示フォント (set-face-attribute 'tooltip nil family "Migu 1M" height 90) ※ この設定は gnupack の init.el にある設定を転記したものです。 13) さらに ~/.emacs.d/init.el 等に次の設定を行う。 <色の設定> ;; 色を設定する (add-to-list 'default-frame-alist '(foreground-color . "white")) (add-to-list 'default-frame-alist '(background-color . "black")) <フレームの高さを補正する設定> (defun reset-frame-parameter (frame) (sleep-for 0.1) (set-frame-parameter frame 'height 32)) (add-hook 'after-make-frame-functions #'reset-frame-parameter) <coding-system の設定> (prefer-coding-system 'utf-8-unix) ;; プロセスが出力する文字コードを判定して、process-coding-system の DECODING の設定値を決定する (setq default-process-coding-system '(undecided-dos . utf-8-unix)) ※ 設定値の car を "undecided-dos" にしておくと、Windows コマンドの出力にも柔軟に対応できます。関連して 29) の説明も参照してください。 <shell の設定> (setq shell-file-name "/bin/bash") (setq shell-command-switch "-c") (setq explicit-shell-file-name shell-file-name) <migemo の設定> (setq migemo-command "cmigemo") (setq migemo-options '("-q" "--emacs")) (setq migemo-dictionary "/usr/share/cmigemo/utf-8/migemo-dict") (setq migemo-user-dictionary nil) (setq migemo-regex-dictionary nil) (setq migemo-coding-system 'utf-8-unix) (load-library "migemo") (migemo-init) 14) WSL のコンソールを再起動してから Emacs を起動し、X Window サーバ上に表示することを確認する。 15) 次を参考に emacs-mozc の設定を行う。 emacs-mozc を動かすための設定(WSL 設定編) ※ 以降はオプションです。 20) さらに次の設定を行う。これで、いろいろな操作が helm を通してできるようになる。 helm を使うための設定 21) さらに次の設定を行う。これで、find-file コマンドなどで Windows パスや UNC パスを直接利用可能となる。 Windowsパス と UNCパス を使えるようにするための設定(WSL 設定編) ※ この設定は、以降の 22) と 23) を使うために必要となります。 22) さらに次の設定を行う。これで、Windows 側から emacsclient が利用可能となる。 WSL の emacsclient を Windows から利用するための設定 23) さらに次の設定を行う。これで、dired で Windows ショートカットがシンボリックリンクのように利用可能となる。 Windows ショートカットを dired と連携して使うための設定 24) さらに次の設定を行う。これで、dired で ディレクトリのシンボリックリンクを実体のパスで開くことができるようになる。 dired でディレクトリのシンボリックリンクを実体のパスで開くための設定 ※ (setq-default find-file-visit-truename t) の設定を行っていない場合に意味のある設定となります。 25) さらに次の設定を行う。これで、dired で DrvFs ファイルシステム上に NTFS シンボリックリンクを作成できるようになる。また、Windows ショートカットも作成可能となる。 WSL で NTFS シンボリックリンクや Windows ショートカットを作成するための設定 ※ Windows ショートカットはファイルシステムに依存していないリンクファイルですので、ハンドリングが容易です。VolFs の他、tramp の接続先にも複写することができます。私は、DrvFs 上に置くリンクはできるだけショートカットを利用するようにしており、23) の設定をすることで dired から利用しています。 26) さらに次の設定を行う。これで、dired が Windows のファイラーのように利用できるようになる。 WSL で cygstart 的コマンドを使うための設定 dired を OS と連携して使うための設定 ※ こちらの設定もお勧めです。 singleton な動きをする cygstart 的コマンドを使うための設定 (WSL版) ※ 次の設定も行うと、Emacs で表示している URL を Windows のブラウザで開くことができます。 (require 'browse-url) (setq browse-url-browser-function 'browse-url-generic) (setq browse-url-generic-program "wslstart")) (global-set-key (kbd "C-c u") 'browse-url-at-point) 27) さらに次の設定を行う。これで、tramp の高速化が図られ、接続先の shell から Xクライアントが起動できるようになる。上記の「dired を OS と連携して使うための設定」と組み合わせると、xdg-open などを使ってリモートにあるドキュメント等が開けるようになる。(このページの最初の方にある画像の二番目のものは、この機能を使って表示したものです。) tramp を tramp-method “scp” で使うための設定 tramp による接続先で Xクライアント を実行するための設定 28) さらに次の設定を行う。これで、tramp 接続環境でも動作する shell-pop のような環境を利用できるようになる。 shellバッファ を簡単にポップアップするための設定 29) さらに次の設定を行う。これで、shell-mode で Windows のコマンドを発行しても、漢字が文字化けしなくなる。 shell-mode で複数の漢字コードを混在して利用できるようにするための設定 30) さらに次の設定を行う。これで Emacs のバッファの内容を Windows のテキストエディタを通して印刷できるようになる。 Notepad を使って印刷するための設定(WSL 設定編) 31) さらに次の設定を行う。これで Emacs から VSCode でファイルを開けるようになる。 WSL の Emacs から VSCode でファイルを開くための設定 32) さらに次の設定を行う。これで VSCode で開いているファイルを Emacs で開けるようになる。 VSCode で開いているファイルを WSL の Emacs で開くための設定 33) さらに次の「Emacs 全般で利用できる設定」や「説明ページを作るまでもない設定の紹介」の箇所にあるものから必要なものがあれば設定を行う。 https //w.atwiki.jp/ntemacs/ お勧めの設定は以下の辺りとなります。 helm から comint の入力履歴を検索するための設定 helm で peco もどきのコマンドを使うための設定 locate を使うための設定(WSL 設定編) ediff をスマートに使うための設定 elscreen を使うための設定 whitespace を使うための設定 cua-mode を使うための設定 multiple-cursors を使うための設定 google-translate を使いやすくするための設定 沢山開いているバッファをできるだけ一度に閉じるための設定 (global-set-key (kbd "M-c") (lambda () (interactive) (desktop-clear) (tramp-cleanup-all-connections))) カレントバッファを一発で閉じるための設定 (global-set-key (kbd "M-k") (lambda () (interactive) (kill-buffer (buffer-name)))) ウィンドウの右端で改行をするかどうかを切り替えるための設定 (global-set-key (kbd "C-c C- return ") 'toggle-truncate-lines) 横スクロールするための設定(キー設定が逆の感覚の方もいるかも) (global-set-key (kbd "C-,") 'scroll-left) ; のキー (global-set-key (kbd "C-.") 'scroll-right) ; のキー C-h を Backspace として使うための設定 https //qiita.com/takc923/items/e279f223dbb4040b1157 (define-key key-translation-map (kbd "C-h") (kbd " DEL ")) help の機能は、f1 キーで利用することができます。 34) 最後に次の設定を行う。これで Windows 全体を Emacsキーバインドで操作できるようになる。 Windows の操作を Emacs のキーバインドで行うための設定 (Keyhac版) 変更履歴 2017/05/23 このページを作成した。 2017/06/12 Emacs 起動時のエラーを抑制するため、LIBGL_ALWAYS_INDIRECT 環境変数の設定を追加した。 2017/07/04 色の設定を追加した。 2017/08/21 locale の設定を追加しました。 2017/08/21 Emacs-25 のインストールする方法を追記した。 2017/09/04 「w32-symlinks を dired と連携して使うための設定」を見直しバージョン「Windows ショートカットを dired と連携して使うための設定」のリンクに置き換えた。 2017/11/01 オプションの設定に「 WSL で NTFS シンボリックリンクを作成するための設定」を追加した。 2017/11/04 パスの途中に NTFS シンボリックリンクを含むファイルを削除しようとするとフリーズする問題の対策を追加した。 2017/11/06 Emacs を起動するスクリプトを追加し、VcXsrv が起動していない場合は事前に起動するように対応した。 2017/11/11 emacsclient を使うための説明を追記した。 2018/03/09 21) の設定を全面的に見直し、UNCパスの利用にも対応した。 2018/03/14 25) の設定を見直し、Windows ショートカットの作成にも対応した。 2018/03/15 29) に設定を新たに追加した。 2018/03/16 22) の説明の内容を整理した。 2018/03/20 30) の設定を wslstart を使った方法に見直した。 2018/03/21 26) の設定に browse-url を使うための設定を追記した。 2018/03/22 VcXsrv 上に立ち上げた Emacs でリージョンの選択をすると、選択しただけでリージョンの内容が Windows のクリップボードに登録される症状が発生していたのを対策した。 2018/03/22 21) の設定で、コンピュータ名が IPアドレスの UNC パスを mount した際でも正常に動作するように対応した。 2018/03/23 wsl コマンドを使っている設定について、高速化対策を行った。 2018/04/11 10) に日本語キーボードを使う場合に必要そうな設定とそのコメントを追記した。 2018/04/12 33) にお勧めの設定のリンクを追加した。 2018/05/11 8) に tramp 利用時の不具合についての対応策について追記した。 2018/05/11 7) にタイムゾーンを JST にする説明を追加した。 2018/06/19 8) に Emacs-26系で動作させるための説明を追記した。 2018/06/26 11) のフォントを置くディレクトリを、~/.fonts ディレクトリから ~/.local/share/fonts ディレクトリに変更した。 2018/07/30 13) に最低限必要な coding-system の設定を追記した。 2018/08/19 13) に cmigemo の設定を追記した。 2018/11/11 6) に sudo をパスワード無しで利用するための設定の説明を追加した。 2018/11/21 1) にアクティブウインドウのタイトルバーの色を変更するための設定の説明を追加しました。 2019/08/09 13) に「<フレームの高さを補正する設定>」の説明を追加した。 (function(i,s,o,g,r,a,m){i[ GoogleAnalyticsObject ]=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document, script , //www.google-analytics.com/analytics.js , ga ); ga( create , UA-40267130-1 , atwiki.jp ); ga( send , pageview );
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/3847.html
almigekka /// / 野球場 almi\gek\ka \ 16 seren] [[klel \ [ ova ] \ ke-e almigekka 野球場に向かう \
https://w.atwiki.jp/ntemacs/pages/32.html
■ Emacs 全般で利用できる設定 【お知らせ】 2021/01/07 追記 Candidate の更新のキーバインドは、C-c C-u です。(覚え書き) 2019/04/03 追記 helm-occur の require が必要になったようなので、追加しました。 2018/08/30 追記 helm で grep を利用した際、helm バッファの表示が乱れる場合があります。その場合は C-c C-u で画面が再描画されます。お試しください。 2018/08/30 追記 2015年末に次のコミットで helm package から helm-do-grep の機能は削除されました。もし、helm-ag より helm-do-grep という方が居りましたら(grep コマンドしか使えないとか)、削除されたコードを復活させることにより helm-do-grep を利用することができます。なお、コードの復活を行わなくとも、 2018/08/29 追記 の方法で同様の機能の利用は可能です。ただし、利用がちょっと面倒です。 https //github.com/emacs-helm/helm/commit/013ee11b695f52c68b0a0648dbd143b3592e2ef3 https //github.com/emacs-helm/helm/commit/f1519ad9d7a13cf00854a6096413ccfe7472dda0 2018/08/29 追記 helm で grep を行うには、helm-ag を使わなくても helm-find-files の機能で行う方法があります。 本設定でのキーバインドの場合は、次のとおりとなります。 C-x C-f で helm-find-files を起動した後、TAB または C-i でアクションに移動し、grep を選択 C-x C-f で helm-find-files を起動した後、C-s でカーソルのある箇所のファイルを検索(ディレクトリも指定可) C-x C-f で helm-find-files を起動した後、C-u C-s でファイル種別を指定して検索 2018/08/26 追記 locate コマンドで and 検索ができることが分かったので、helm-locate-command の設定を見直しました。 2018/08/21 追記 helm については、次のページを参照してください。 https //github.com/emacs-helm/helm/wiki 2018/05/25 追記 helm を使っていて、「Wrong type argument window-live-p, nil」というメッセージが出力される場合の対策を追加しました。 2016/06/03 追記 helm-find-files で TAB補完が有効になるように設定しました。 2016/04/17 追記 次の修正を行いました。 M-x で動作するコマンドを helm-M-x に変更した。 C-x C-f で動作するコマンドを helm-find-files に変更した。 helm-show-kill-ring のキーバインドを C-; y から C-; C-y に変更した。 find-file と execute-extended-command(M-x)が helm インタフェースを使うようにするために追加していた設定を削除した。 2015/10/16 追記 本設定からは外してしまいましたが、helm-swoop が helm-migemo-mode に対応したようです。 https //github.com/ShingoFukuyama/helm-swoop 2015/10/02 追記 helm 本体で helm-migemo-mode がサポートされたので、helm-migemo の設定箇所を削除しました。この対応で、helm-occur で migemo が利用できるようになっています。 http //qiita.com/ballforest/items/4db3d66df16d84a027d0 http //syohex.hatenablog.com/entry/2015/10/10/171926 【本題】 mozc と一緒に使う場合は、「emacs-mozc を動かすための設定(Emacs 設定編)」の mozc-candidate-dispatch の advice を適用してください。 helm は melpa から helm、helm-descbinds、helm-ag package をインストールしてください。また、recentf-ext package もインストールしておくと、アクセスしたディレクトリを検索できるようになります。 http //keisanbutsuriya.hateblo.jp/entry/2015/02/15/174758 locateコマンドを使うための 検索DB の作成方法は、「locate を使うための設定」もしくは「locate を使うための設定(WSL 設定編)」を参照してください。 以下、helm を使うための設定(例)です。 (require helm-config) (require helm-descbinds) (require helm-occur) (require helm-ag) (helm-mode 1) (helm-migemo-mode 1) ;; 画面更新するまでのタイムラグを設定する(デフォルトは 0.01) (setq helm-input-idle-delay 0.2) ;; 表示する最大候補数を指定する(デフォルトで 100) ;; (setq helm-candidate-number-limit 500) ;; locateコマンドのパラメータを指定する ;; デフォルト値に設定してある -e オプションは性能がでないので削除している (setq helm-locate-command "locate %s -A --regex %s") ;; tramp で remote-directory を開いているときに、helm-for-files を起動すると反応が悪い ;; 原因は helm-source-files-in-current-dir だったので、この情報源の指定を削除する ;; また、一部表示順を変更する (setq helm-for-files-preferred-list (helm-source-buffers-list helm-source-bookmarks helm-source-recentf helm-source-file-cache ;; helm-source-files-in-current-dir helm-source-locate)) ;; 候補表示画面で改行しないようにする ;; (setq helm-truncate-lines t) ;; helm-source-buffers-list を詳細に表示しない (setq helm-buffer-details-flag nil) ;; helm-source-buffers-list でバッファ名を表示する幅を調整する (setq helm-buffer-max-length 50) ;; helm-follow-mode (C-c C-f で ON/OFF)の前回の状態を維持する (setq helm-follow-mode-persistent t) ;; ミニバッファで C-k 入力時にカーソル以降を削除する(C-u C-k でも同様の動きをする) (setq helm-delete-minibuffer-contents-from-point t) ;; 自動補完を無効にする (setq helm-ff-auto-update-initial-value nil) ;; helm-ag で利用する ag コマンドの追加オプションを設定する ;; (setq helm-ag-command-option "") ;; helm-ag でカーソル位置のシンボルを初期検索文字列とする ;; (setq helm-ag-insert-at-point symbol) ;; C-h でバックスペースと同じように文字を削除できるようにする ;; (define-key helm-read-file-map (kbd "C-h") delete-backward-char) ;; TAB で補完する ;; (補完は C-j できるので、helm-select-action の利用を考えれば設定しない方がよいかもしれない) (define-key helm-read-file-map (kbd " tab ") helm-execute-persistent-action) (define-key helm-find-files-map (kbd " tab ") helm-execute-persistent-action) ;; C-o は IME変換用として使っているので、helm-next-source を C-l に変更する (define-key helm-map (kbd "C-o") nil) (define-key helm-map (kbd "C-l") helm-next-source) ;; http //d.hatena.ne.jp/sugyan/20120104/1325604433 ;; プレフィックスキーを C-; に設定する (custom-set-variables (helm-command-prefix-key "C-;")) ;; キーバインドを設定する。コマンド起動後は、以下のキーが利用可能となる ;; ・M-n :カーソル位置の単語を検索パターンに追加 ;; ・C-z :チラ見 ;; ・C-c C-f :helm-follow-mode の ON/OFF (global-set-key (kbd "M-x") helm-M-x) (define-key ctl-x-map (kbd "C-b") helm-for-files) (define-key ctl-x-map (kbd "C-;") helm-for-files) (define-key ctl-x-map (kbd "C-f") helm-find-files) (define-key helm-command-map (kbd "C-;") helm-resume) ; C-u 付で起動すると、復元バッファを指定できる (define-key helm-command-map (kbd "C-y") helm-show-kill-ring) (define-key helm-command-map (kbd "o") helm-occur) (define-key helm-command-map (kbd "C-s") helm-occur-from-isearch) (define-key helm-command-map (kbd "C-g") helm-ag) (define-key helm-command-map (kbd "M-g") helm-do-ag) ; C-u 付で起動すると、ファイルパターンを指定できる ;; helm-occurコマンドの起動時に helm--maybe-use-default-as-input(helmコマンドに input パラメータが ;; 指定されていなければ、 default の値を使って表示を更新する)を設定する (advice-add helm-occur around (lambda (orig-fun rest args) (let ((helm--maybe-use-default-as-input t)) (apply orig-fun args)))) ;; 情報源の設定を調整する ;; ・follow helm 起動時点から helm-follow-mode を ON にする ;; ・requires-pattern 検索必要最低文字数を設定する ;; ・candidate-number-limit 表示最大候補数を設定する (defun helm-before-initialize-setup () (helm-aif helm-source-locate (progn (helm-attrset requires-pattern 2 it) (helm-attrset candidate-number-limit 1000 it) )) (helm-aif helm-source-occur (progn (helm-attrset follow 1 it) )) (helm-aif helm-source-grep (progn (helm-attrset follow 1 it) (helm-attrset requires-pattern 2 it) (helm-attrset candidate-number-limit 1000 it) )) (helm-aif helm-source-grep-ag (progn (helm-attrset follow 1 it) (helm-attrset requires-pattern 2 it) (helm-attrset candidate-number-limit 1000 it) )) (helm-aif helm-ag-source ; for helm-ag package (progn (helm-attrset follow 1 it) (helm-attrset candidate-number-limit 1000 it) )) (helm-aif helm-source-do-ag ; for helm-ag package (progn (helm-attrset follow 1 it) (helm-attrset requires-pattern 2 it) (helm-attrset candidate-number-limit 1000 it) )) ) (add-hook helm-before-initialize-hook helm-before-initialize-setup) NTEmacs を使っている場合は、以下も設定すると良いようです。 (require cl-lib) ;; w32-ime-buffer-switch-p を t にして helm を利用する場合に、ミニバッファで漢字を正常に ;; 使えるようにする対策(この設定がないと、ime が勝手に切り替わったりする) (setq w32-ime-buffer-switch-p t) (advice-add helm around (lambda (orig-fun rest args) (let ((select-window-functions nil)) (apply orig-fun args)))) ;; UNC や Tramp のパスに対して、helm-reduce-file-name が正しく機能しないことの対策 ;; ( (helm-mode 1) として dired を動かした際に C-l(helm-find-files-up-one-level) ;; が正しく機能するようにする対策) (advice-add helm-reduce-file-name override (lambda ( rest args) (let ((fname (nth 0 args)) (level (nth 1 args))) (while ( level 0) (setq fname (expand-file-name (concat fname "/../"))) (setq level (1- level))) fname))) ;; ffap を使っていて find-file-at-point を起動した場合に、カーソル位置の UNC が正しく ;; 取り込まれないことの対策 (advice-add helm-completing-read-default-1 around (lambda (orig-fun rest args) (when (listp (nth 4 args)) (setf (nth 4 args) (car (nth 4 args)))) (cl-letf (((symbol-function regexp-quote) (symbol-function identity))) (apply orig-fun args)))) 以下の設定は既に不要のものと思われます。一応、設定は残しておきます。 ;; w32-symlinks を使っている場合に C-u 付きで helm-do-grep を起動すると、選択したファイルを ;; no conversion で開いてしまうことの対策 (advice-add find-file around (lambda (orig-fun rest args) (let ((current-prefix-arg nil)) (apply orig-fun args)))) 以下の設定は locate で and 検索(-A オプション)ができないと思っていたときに作成したものです。 ファイル名が並んだファイルを検索する場合には現在でも使えると思います。一応、設定は残しておきます。 ;; helm-source-locate でワードの and 検索ができるようにする ;; ・locate を使えない場合は、「locate 」の部分を「cat /tmp/all.filelist」に置き換えてください。 ;; そして、find 等を使って /tmp/all.filelist(ファイル名が並んだファイル)を作成してください。 ;; ・helm の検索パターン入力ルールに従い、2つのスペースの並びを一つのスペースとして認識して検索 ;; します。また、「!検索パターン」(マッチしない)を指定可能です。 (setq helm-locate-command ;; (concat "locate_case=$(echo %s | sed s/-// ); locate |" (concat "locate_case=$(echo %s | sed s/-// ); cat /tmp/all.filelist |" "perl -ne \"$(echo %s |" "sed -r -e s/[\\\\ ] /__SpAcE__/g " "-e s/^ +// " "-e s/ +$// " "-e s_/_\\\\ _g " "-e s_ +_/ $locate_case \\ \\ m/_g " "-e s_.*_$| = 1; print if (m/ / $locate_case )_ " "-e s_m/!_!m/_g " "-e s/__SpAcE__/ /g )\"")) helm を使っていると、次のメッセージが出力され、バッファ間の移動ができなくなる場合があります。 注)2018/09/08 時点で確認したところでは、現在の helm でこのメッセージは出なくなっているようです。 error in process sentinel Wrong type argument window-live-p, nil その場合は、以下の設定をお試しください。 (advice-add select-window around (lambda (orig-fun rest args) (when (nth 0 args) (apply orig-fun args)))) 変更履歴 2013/07/06 recentf に登録された remote-file を helm から開けない問題の対策を追加した。 2013/07/07 ミニバッファで漢字を使えるようにするための設定を追加した。 2013/07/09 helm のコマンドで migemo を有効にする方法を見直した。 2013/07/10 helm-occur(helm-c-occur ではない)系のコマンドが動かないことの対策を追加した。 2013/07/10 キーバインドの追加、変更を行った。 2013/07/12 helm の挙動を変える複数の変数の設定を追加した。 2013/07/15 helm と elscreen を共存させるための設定を追加した。 2013/07/16 helm と w32-symlinks を共存させるための設定を追加した。 2013/07/17 helm-delete-minibuffer-contents-from-point の設定をすると action が表示されなくなることの対策を追加した。 2013/07/24 UNC や Tramp のパスに対して、helm-reduce-file-name が正しく機能しないことの対策を追加した。 2013/07/29 ffap が helm とうまく連携できていないことを対策した。 2013/08/04 helm-source-locate でワードの and 検索ができるようにした。 2013/08/22 helm package のバージョンアップで helm-occur が動くようになったので対策をコメント化した。 2013/08/27 helm-occur 利用時に migemo マッチした箇所のハイライトに対応した。 2013/08/30 ffap を使う場合の対策の方法を見直した。 2013/09/10 helm-do-grep の case sensitive を切り替えられるようにオプションを追加した。 2013/10/03 helm の 2013/9月末の改修で発生するようになった、dired のパス指定時に先頭が // で始まる UNCパスを入力すると rootパスの再指定と間違って認識されることの対策を追加した。 2013/11/15 NTEmacs 依存とそうでない設定を分割した。 2013/11/16 最新の helm で不要となった設定があったので、コメント化した。 2013/11/16 helm で locate や grep を使うための情報源の表示件数を絞り(500件)、検索を高速化した。 2014/04/18 helm-locate-command に渡るパラメータの作り方が変わったようなので(ワード区切りのスペースが「.*」に置き換えられている箇所がある)、その対策をした。 2014/04/24 上記の対策に不具合があったので修正した。 2014/11/12 all.filelist の利用についてのコメントを追記した。(機能に変更はなし。) 2014/11/29 helm-locate-command の設定の見直しを行った。また、mozc を使う場合に mozc-candidate-dispatch の defadvice の適用が必要である旨のコメントを追記した。 2014/12/01 helm-locate で、「!検索パターン」(マッチしない)が意味を成すように対応した。 2014/12/02 helm-locate-command の設定の見直しを行った。 2014/12/03 helm-locate-command の設定の箇所にコメントを追加した。(機能に変更はなし。) 2014/12/04 helm-locate の検索で、helm の検索パターン入力ルールに従い2つのスペースの並びを一つのスペースとして認識して検索するようにした。 2014/12/26 helm-swoop の機能を追加した。 2015/04/01 helm のバージョンが上がり、いくつか意味のなくなった設定があったので削除した。 2015/05/28 helm の最新バージョンでは、 helm-maybe-use-default-as-input変数 が helm--maybe-use-default-as-input という名前(-が一つ追加)に変更となった。この調整を行った。 2015/09/01 helm をバージョンアップしたところ、helm-swoop と helm-occur が正常に動かなくなった。helm-migemo が原因であることが分かったので、関連箇所を削除またはコメント化した。 2015/09/02 gnupack-11.00 の Emacs バージョン 24.2 をサポートする記載を削除しました。 2015/09/07 「ミニバッファに漢字を出す設定(MS-IME を使っている場合)」の設定が不要となったようなので削除した。 2015/09/10 rubikichi 氏により、helm-migemo の対策が行われていたので、helm-migemo を復活させた。 2015/09/10 advice を Emacs-24.4 以降の書式に見直した。 2015/09/15 2015/09/07 に削除した「ミニバッファに漢字を出す設定(MS-IME を使っている場合)」が実は必要な設定だったので復活した。 2015/09/20 helm の advice の設定で、w32-ime-composition-window を (minibuffer-window) に設定(let)するのは不要になっていたようなので削除した。 2015/10/07 helm-swoop が helm-migemo-mode に対応していないことと、本ページの設定を helm の基本機能のみにすることとしたことから、helm-swoop と helm-gtags の設定を削除した。 2016/02/02 find-file と execute-extended-command(M-x)が helmインタフェースを使わないようになったので、使うように設定を変更した。 2016/04/17 キーバインドに関する設定の見直しを行った。 2016/04/17 helm-do-grep のキーバインド設定箇所をコメント化した。 2016/04/28 ctl-x プレフィックスのキー設定の方法を見直した。 2016/06/03 helm-find-files で TAB補完が有効になるように設定した。 2018/05/25 helm を使っていて、「Wrong type argument window-live-p, nil」というメッセージが出力される場合の対策を追加した。 2018/08/26 locate コマンドで and 検索ができることが分かったので、helm-locate-command の設定を見直した。 2018/08/30 helm-idle-delay 変数は廃止となっていたようなので、設定を削除した。 2019/04/03 helm-occur の require が必要になったようなので、追加した。
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@higemax3 HN:おわたぽん アカウント:https //twitter.com/higemax3 サブ垢:ない vaultID な vaultHN:い 好きな文明:水 好きな文明の組み合わせ:単色とか好き 嫁:ぱくりお お気に入りデッキ:きりこ^q^ 特徴:えろい。 性別:アレがついてる 名前 コメント
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tiger lemonをお気に入りに追加 tiger lemonのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット tiger lemonの報道 gnewプラグインエラー「tiger lemon」は見つからないか、接続エラーです。 tiger lemonとは tiger lemonの80%は世の無常さで出来ています。tiger lemonの8%は魔法で出来ています。tiger lemonの5%は記憶で出来ています。tiger lemonの4%は言葉で出来ています。tiger lemonの2%は波動で出来ています。tiger lemonの1%は知識で出来ています。 tiger lemon@ウィキペディア tiger lemon Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ tiger lemon このページについて このページはtiger lemonのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるtiger lemonに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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目次 目次 Tips LinkGow との連携 AutoHotkeyとの連携 File現在窓にフォルダを作って解凍して書庫を削除 Lhaplus の場合 Edit反対窓にエントリのショートカットを作成 Viewカーソル行の拡張子でファイルマスク マークした複数のファイルの拡張子でフィルタ Tool正規表現ライブラリ C/Migemo Window Help その他アップデート Windowsの設定に合わせる配色 PPvPPV[A]を PPc の反対窓に合わせる 連動ビューの on/off トグルをおこなう。 Tips Link Gow との連携 AutoHotkeyとの連携 File 現在窓にフォルダを作って解凍して書庫を削除 Lhaplus の場合 Ctrl + U キーに割り当てる場合、KC_main に下記を追加する ^U,%"現在窓に解凍し書庫を削除" % archiver %{%FDC%} 単独または複数のマークしたアーカイブファイルを PPC の現在の窓に書庫展開し、その後アーカイブファイルを削除します。 Lahplus 側で、以下の設定が必要です。 Lhaplus 設定画面1 Lhaplus 設定画面2 上記の場合、エイリアスを使っています。A_exec に archiver として登録します。 【例】 A_exec= {; エイリアス editor= "Editor のパス" viewer= "Viewer のパス" clnchex= "CraftLaunchEX のパス" archiver= "C \Program Files\Lhaplus\Lhaplus.exe" } 上記の他、PPx のマクロや他のアプリでも出来ると思います。 Edit 反対窓にエントリのショートカットを作成 カーソル上のエントリのショートカットを反対窓に作成します。 KC_main に下記(Shift+Alt+C の場合)を追加。 \C,%K"@^C"%K~"@^\V";Shift+Alt+C=反対窓にショートカットを作成 エントリをショートカットとしてクリップボードから貼り付けるデフォルトキー ^\[V] View カーソル行の拡張子でファイルマスク *maskentry *.%T 上記を適当なキーに割り当てる。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 マークした複数のファイルの拡張子でフィルタ //!*script var s = PPx.Extract( %#T ); if (s != ) PPx.Execute( *maskentry *. + s.replace(/\s+/g, ,*. )); 上記を maskSameExt.js などと名前を付けて PPx のディレクトリに保存し、 *script %0maskSameExt.js 上記を適当なキーに割り当てる。 但し、Paper Plane xUI Script Module が必要です。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 Tool 正規表現ライブラリ Tatsuo Baba 氏作の BREGEXP.DLL があれば、正規表現によるファイル名の比較を行うことができます。 BREGEXP.DLL は次の場所で入手することができます。(2005/10/25 現在) BREGEXP.DLL 配布サイト:http //www.hi-ho.ne.jp/babaq/index.html PPx と同じディレクトリか、環境変数 PATH で参照されるディレクトリに用意すれば使用できます。 C/Migemo MURAOKA Taro (KoRoN)氏作の C/Migemo があれば、インクリメントサーチでローマ字一致検索が行えます。尚、正規表現ライブラリも必要です。 C/Migemo 配布サイト: http //www.kaoriya.net/ PPx と同じディレクトリか、環境変数 PATH で参照されるディレクトリに格納すれば使用します。 また、migemo.dll と同じディレクトリに各種辞書が入った dict ディレクトリを用意してください。 Window Help その他 アップデート SETUP.EXE を使用することで、「PPx を終了→ファイルの更新→PPcを再起動」という一連の操作を容易に行うことができる。 また、新しい正式公開版(βや+nではない版)にファイルをアップデートし、その後起動したときにカスタマイズ内容のアップデート処理が行われます。更に、アップデート前に設定内容のバックアップを行うことができる。 このバックアップ動作方法は X_upm で指定することができます。 バックアップする設定ファイルは、X_save に指定した場所に「PPX000_O.TXT」(「000」は最後のカスタマイズに用いた版番号)の名前で保存される。 設定は随時変更しますので、色々カスタマイズをおこなっている人は古い設定を保存しておくことをお薦め。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 Windowsの設定に合わせる配色 XC_inf1= _AUTO,_AUTO,0,0,cFC C_back= _AUTO C_mes= _BLU C_info= _AUTO C_res= _AUTO,_AUTO C_line= _BLA,_RED C_entry = _AUTO,_DGRE,_DCYA,_DRED,_DBRO,_MAG,_BLU,_DGRE,_AUTO,_BLU C_eInfo = _AUTO,_DRED,_AUTO,_DBLA,_MGRE,_SBLU,_DBLA,_BLA,_DGRE,_AUTO,_AUTO -|C_ext= C_ext= { BAT= _DBRO COM= _DBRO CMD= _DBRO EXE= _DBRO LZH= _DCYA ZIP= _DCYA ZOO= _DCYA ARJ= _DCYA CAB= _DCYA ISH= _DCYA RAR= _DCYA JPG= _DWHI GIF= _DWHI BMP= _DWHI JPE= _DWHI C= _DBLU CPP= _DBLU H= _DBLU TXT= _DBLU CFG= _DBLU } CV_boun= _GRAY CV_lf= _DGRE CV_tab= _GRAY CV_link= _DBLU CV_char= _AUTO,_RED,_DGRE,_BLU,_DBRO,_CYA,_MAG,_AUTO CB_edit = _CYA+R_DBLA+_UL,_BLA+R_CYA+_UL,_GRE+R_DBLA+_UL,_BLA+R_GRE+_UL CB_com= _BRO+R_BLA htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 PPv PPV[A]を PPc の反対窓に合わせる KC_main= { Y ,%Oa PPVW.EXE %R%K"\@Y" %"*fitwindow %N~,%NVA" Q ,%K"\@Y" % *sendmessage %NVA,16,0,0 } ALT + Y キーで反対までに画像を表示し、同時に連動ビューに。[↑][↓]キーでエントリ上の画像を表示。 ALT + Q キーでPPvを終了。 連動ビューの on/off トグルをおこなう。 また on 時には指定した ID の PPv を開き、 反対窓に吸着させる。※要 PPx Window Module off 時には開いた PPv を終了させる。 syncview.js //!*script var useppv = B ; // 使用PPv ID if ( PPx.CodeType == 0 ){ var ppvname = ppv ; }else{ var ppvname = ppvw ; } if ( PPx.SyncView == 0 ){ PPx.Execute( %Oi +ppvname+ /r /bootid +useppv+ %FDC ); PPx.Execute( *fitwindow %N~,%NV +useppv); PPx.SyncView = 1; }else{ PPx.Execute( %KV +useppv+ "@Q" ); PPx.SyncView = 0; } htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 最新版の Script Module Window Module が必要です。 PPx があるディレクトリ内に Script というフォルダを作成し、上記 syncview.js をそのフォルダに保存し、[9]キーに割り当てたい場合・・・ KC_main= { 9,*script %0\Script\syncview.js } 同時に XV_imgD= { VB= -2,4 } とすると、大きいイメージを窓枠に合わせるようになる。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
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シリアル通信 ガイガーロガー 仕様リリース情報 基本的な使い方iniファイルの設定アプリケーション情報 グラフ設定 スケジュール設定 本体の設定とログ取得平均の設定 クリック音の設定 ブザー設定 OUTポート設定 ログの取得 より高度な使い方 CSV(カンマ区切り)ファイルの構造データの並び 実際のデータ 省略設定にした場合のデータ GeigerLoggerSの質問 仕様 動作確認OS XP sp3, VISTA-32 sp2, 7-32, 7-64 sp1 通信機能 GeigerNT675 に対応 通信方式 RS232Cシリアル 9600bps 8ビット パリティ無し ストップビット1 データ取得 1秒毎にデータ取得 計算方式 ユーザーが設定した時間での移動平均(リアルタイム) 表示 平均CPMグラフ表示、本体電源投入からの積算、cpm、uSv/h スケジュール CSVファイル形式でのログ自動保存、外部アプリケーション連携 リリース情報 バージョン 更新日 修正・追加内容 ファイル 1.6 11/11/21 GeigerNT675 Rev.1.3 に対応表示不具合の修正 GeigerLoggerS_16.zip 1.5 11/11/06 使用したシリアルポート番号を保存ログ保存フォルダの指定を追加Twitter投稿サンプルを追加※iniファイルに追加項目がありますので更新してください GeigerLoggerS_15.zip 1.4 11/10/25 本体設定ダイアログで値が正しく読めない(*1)不具合を修正 GeigerLoggerS_14.zip 1.3 11/10/20 GeigerNT675 Rev.1.2 に対応 GeigerLoggerS_13.zip 1.2 11/10/10 ログ取得のcsv形式の仕様を変更 GeigerLoggerS_12.zip 1.1 11/10/09 表示の修正 GeigerLoggerS_11.zip 1.0 11/09/27 基本的な使い方 ダウンロードしたzipファイルを解凍して、任意の場所に置きます。 「GeigerLoggerS.ini」ファイルをメモ帳で開き設定します。→iniファイルの設定方法 「GeigerLoggerS.exe」を実行します。 ガイガーをつなげたシリアルポートを選択し、「接続」ボタンを押します。 ガイガー本体の設定をします。→本体の設定方法 実行ファイルと同じフォルダに自動的にログが保存されます。→csvファイルの形式 最小化でトレイに格納されます。 ※レジストリは使用しておりません。アンインストールはフォルダを削除してください。 iniファイルの設定 iniファイル自体はテキストです。メモ帳等、テキストエディタで編集することができます。 基本的には開けば分かるようにしています。 iniファイルは接続したときに読み込まれますので、設定を変更したときは接続しなおしてください。 ※アプリケーション情報は書き換える必要はありません。終了したときの状態を自動的に記録したものです。 アプリケーション情報 Window 終了時のウィンドウ位置 Port 使用したシリアルポート番号 グラフ設定 BackGround 線量計算をするときに減算するバックグラウンドCPMを指定します。環境との差(*2)を出す場合に使用します。デフォルトは0cpmです。 Coefficient 1cpmあたりの変換係数を設定します。係数の計算の仕方は 「係数はPCアプリでは変更できそうですが単品動作は?」を参照してください。 AverageMinute 移動平均を確定する時間を分単位で設定します。デフォルトは1分です。 ViewMinute グラフ表示幅を設定します。デフォルトは2分です。 YStep 縦軸の目盛の単位を設定します。デフォルトは10cpmです。 スケジュール設定 Save AverageMinute項目で設定した時間毎にCSVファイルへの自動保存を行います。 0=しない 1=する デフォルトは1です。 Folder CSVファイルの保存フォルダを指定します。デフォルトは(.\Log)です。 Omission 保存時に重複項目の省略します。 0=しない 1=する 省略したデータ形式の出力になります。デフォルトは0です。 Execute スケジュール処理をしたい外部アプリケーションを指定します。自動保存が有効な場合は保存後に実行します。 本体の設定とログ取得 ガイガーカウンタに接続していることを確認します。 「切断」ボタンの右の名称をクリックします。 設定ダイアログが開きます。 設定が終了したら「設定保存」ボタンを押します。 平均の設定 本体の移動平均の時間を設定します(*3)。 クリック音の設定 検出時の音のON/OFFを切り替えられます。警報には影響を与えません。 ブザー設定 平均分間で指定したカウント数以上になったときに警報を鳴らします。 0指定で警報OFF(*4)になります。 警報線量のCPM計算の仕方は 「係数はPCアプリでは変更できそうですが単品動作は?」を参照してください。 OUTポート設定 OUTポートの出力設定を行います。 アクティブHighかアクティブLowかを選ぶことができます。 また、LEDモードの設定もここで行います。 ログの取得 本体に記録してあるログデータを取り出し、省略設定の時は省略されたcsv形式でファイルに保存します。 日時は取り出した日の0:00からになります。 より高度な使い方 GeigerLoggerSは外部アプリケーションと連携することにより、自由度が飛躍的に高まります。 サンプルとして単一csvファイルに書き出しや、Twitterに投稿するプログラムを添付していますが、 外部アプリケーション次第では、メールやFTPなどで転送したり別の特定サイトに投稿することも可能でしょう。 →外部アプリとの連携方法 CSV(カンマ区切り)ファイルの構造 データをカンマ(",")で区切って並べたファイル形式で、Excel等から読み込むことができます。 データの並び [日付],[時刻],[積算カウント],[カウント],[警報レベル1],[警報レベル2],[平均CPM],[バックグラウンドCPM],[変換係数],[線量(μSv/h)] 日付 yyyy/mm/dd 時刻 hh mm 積算カウント 本体電源投入から示された時刻までの積算カウント数 カウント 示された時刻からのカウント数 警報レベル1 本体に設定した警報レベル1のCPM 警報レベル2 本体に設定した警報レベル2のCPM 平均CPM 示された時刻の平均CPM バックグラウンド GeigerLoggerS.ini に設定したバックグラウンドCPM 変換係数 GeigerLoggerS.ini に設定した変換係数 線量(μSv/h) (平均CPM-バックグラウンド)x変換係数 実際のデータ 2011/10/09,12 37,21756,19,0,0,19,0,0.00585,0.111 2011/10/09,12 38,21775,24,0,0,24,0,0.00585,0.140 2011/10/09,12 39,21799,19,0,0,19,0,0.00585,0.111 省略設定にした場合のデータ 2011/10/09,12 37,21756,19,0,0,19,0,0.00585,0.111 ,12 38,21775,24,,,24,,,0.140 ,12 39,21799,19,,,19,,,0.111
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USB通信 ガイガーロガー リリース情報 バージョン 更新日 修正・追加内容 ファイル 2.0b 2012/07/02 Cosmに対応したPachube.jsへ差し替え GeigerLogger_20b.zip 2.0 2012/02/20 Pachubeの投稿サンプル追加初期描画の変更複数の外部実行モジュール起動に対応モジュールの実行基本単位をグラフの移動平均からそれぞれ独立※iniファイルの書式が大幅に変わってます※申し訳ありませんが設定しなおしてください GeigerLogger_20.zip 1.9 2012/01/24 描画アルゴリズムの改良 GeigerLogger_19.zip 1.8 2012/01/13 csvファイルの項目を追加、描画の最適化 GeigerLogger_18.zip 1.7 2011/12/29 GeigerLoggerS Ver.1.6 の機能をコミット GeigerLogger_17.zip 1.6 2011/07/21 バックグラウンドを設定したときのグラフ表示乱れを修正 GeigerLogger_16.zip 1.5 2011/07/18 DLL1.1に対応(1.0では動作不可)簡易グラフの追加 GeigerLogger_15.zip 1.4 2011/07/17 描画が重い為、分離(要DLL1.0) GeigerLogger_14.zip 1.3 2011/07/09 表示の改良、スクロール追加 GeigerLogger_13.zip 1.2 2011/07/03 バックグラウンド計算ミスの修正 GeigerLogger_12.zip 1.1 2011/07/01 データ保存機能追加 GeigerLogger_11.zip 1.0 2011/06/20 仕様 基本的な使い方iniファイルの設定アプリケーション情報 グラフ設定 ロギング設定 スケジュール設定 より高度な使い方 CSV(カンマ区切り)ファイルの構造データの並び 実際のデータ 省略設定にした場合のデータ 保存したデータを開く GeigerLoggerの質問 仕様 動作確認OS XP sp3, VISTA-32 sp2, 7-32, 7-64 sp1 通信機能 GeigerNT408 GeigerNT180 に対応 通信方式 USB データ取得 1秒毎にデータ取得 計算方式 ユーザーが設定した時間での移動平均(リアルタイム) 表示 平均CPMグラフ表示、本体電源投入から(*1)の積算、cpm、uSv/h スケジュール CSVファイル形式でのログ自動保存、外部アプリケーション連携 基本的な使い方 ダウンロードしたzipファイルを解凍して、任意の場所に置きます。(GeigerNT.dllが必要です) 「GeigerLogger.ini」ファイルをメモ帳で開き設定します。→iniファイルの設定方法 「GeigerLogger.exe」を実行します。 ガイガーをUSBポートに繋ぎ、「接続」ボタンを押します。 実行ファイルと同じフォルダに自動的にログが保存されます。→csvファイルの形式 最小化でトレイに格納されます。 ※レジストリは使用しておりません。アンインストールはフォルダを削除してください。 iniファイルの設定 iniファイル自体はテキストです。メモ帳等、テキストエディタで編集することができます。 基本的には開けば分かるようにしています。 iniファイルは接続したときに読み込まれますので、設定を変更したときは接続しなおしてください。 ※アプリケーション情報は書き換える必要はありません。終了したときの状態を自動的に記録したものです。 アプリケーション情報 Window 終了時のウィンドウ位置 グラフ設定 ViewMinute グラフ表示幅を設定します。デフォルトは2分です。 AverageMinute 移動平均を確定する時間を分単位で設定します。デフォルトは1分です。 YStep 縦軸の目盛の単位を設定します。デフォルトは20cpmです。 ロギング設定 Save CSVファイルへの自動保存を行います。 0=しない 1=する デフォルトは1です。 SaveMinute 記録間隔。デフォルトは1です。 Folder CSVファイルの保存フォルダを指定します。デフォルトは(.\Log)です。 Omission 保存時に重複項目の省略します。 0=しない 1=する 省略したデータ形式の出力になります。デフォルトは0です。 スケジュール設定 0~9 スケジュール処理をしたい外部アプリケーションを指定します。自動保存が有効な場合は保存後に実行します。書式:[起動番号(0~9)]=[実行間隔(分)],["実行ファイル名"] より高度な使い方 GeigerLoggerは外部アプリケーションと連携することにより、自由度が飛躍的に高まります。 サンプルとして単一csvファイルに書き出しや、TwitterやPachubeに投稿するプログラムを添付していますが、 外部アプリケーション次第では、メールやFTPなどで転送したり別の特定サイトに投稿することも可能でしょう。 →Twitterとの連携方法 →Cosmとの連携方法 CSV(カンマ区切り)ファイルの構造 データをカンマ(",")で区切って並べたファイル形式で、Excel等から読み込むことができます。 データの並び [開始日付],[開始時刻],[開始時点の積算カウント],[終了日付],[終了時刻],[カウント],[警報レベル1(未実装)],[警報レベル2(未実装)],[平均CPM],[バックグラウンドCPM],[変換係数],[線量(μSv/h)] 開始日付 計測を始めた日付 yyyy/mm/dd 開始時刻 計測を始めた時刻 hh mm 開始時点の積算カウント 本体電源投入から開始時刻までの積算カウント数 終了日付 計測が終了した日付 yyyy/mm/dd 終了時刻 計測が終了した時刻 hh mm カウント 計測開始から終了までのカウント数 警報レベル1 本体に設定した警報レベル1の線量() 警報レベル2 本体に設定した警報レベル2の線量() 平均CPM 計測終了時刻の平均CPM バックグラウンド 本体に設定したバックグラウンドCPM 変換係数 本体に設定した変換係数 線量(μSv/h) (平均CPM-バックグラウンド)x変換係数 実際のデータ 2012/01/13,18 23,3036,2012/01/13,18 24,27,0,0,27.0,0,0.00585,0.158 2012/01/13,18 24,3063,2012/01/13,18 25,26,0,0,26.0,0,0.00585,0.152 2012/01/13,18 25,3089,2012/01/13,18 26,16,0,0,16.0,0,0.00585,0.094 省略設定にした場合のデータ 2012/01/13,17 56,2466,2012/01/13,17 57,13,0,0,14.4,0,0.00585,0.085 ,17 57,2479,2012/01/13,17 58,21,,,21.0,,,0.123 ,17 58,2500,2012/01/13,17 59,33,,,33.0,,,0.193 保存したデータを開く 自動保存したデータはGeigerMonitorで確認することができます。 ※現在csvファイルの形式を変更したので、読み込めなくなっています。