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アルケミスト Alchemist 自らの能力を破壊的な魔法の爆弾を作り出すことに特化するアルケミストもいれば、すべての毒を修得していくものもおり、変異薬を拡張しその秘められた力を解き明かしていくものもいる。科学と魔法、爆発と呪文学の境界に立つアルケミストはキャラクター・クラスの中でも独特の位置を占める。 発見 Discoveries 以下の新しい発見は前提条件を満たすアルケミストならば自由に選択できる。アスタリスク(*)の印のついた爆弾を修正する発見は累積しない。そのような発見は個々の爆弾に1つしか適用できない。 足留め爆弾(超常)*/Tanglefoot Bomb:足留め爆弾が直接命中したクリーチャーは爆弾のDCでセーヴを行い、失敗すると足留め袋のセーヴに失敗したかのように絡みつかれた状態になり地面に接着される。飛散範囲にいるクリーチャーがセーヴに失敗すると、絡みつかれた状態になるが地面に接着はされない。これらのセーヴに成功すれば何の効果もない。 癒しの接触(変則)/Healing Touch:アルケミストは他のクリーチャーを癒す能力を得る。アルケミストは標準アクションにより、接触したクリーチャーに任意治癒の発見の効果を1ラウンド分与えることができる。これは1日の任意治癒の制限に数えられる。任意治癒の1日のヒット・ポイント回復量の制限は5×アルケミスト・レベルに増加する。この能力はアルケミストと同じ種別のクリーチャー(人型生物、アンデッド、その他)にしか作用しない。アルケミストは最低6レベルで任意治癒の発見かクラス能力を持っていなければこの発見を選択できない。 疫病爆弾(超常)*/Plague Bomb:このアルケミストの爆弾が発する煙はフォッグ・クラウド の代わりにコンテイジョン の効果を爆弾の飛散範囲の2倍の領域にレベルにつき1ラウンドの間コピーする。アルケミストは最低8レベルで、煙爆弾の発見を持っていなければこの発見を選択できない。 大いなる進化薬(超常)/Grand Cognatogen:アルケミストの進化薬は今や+6外皮ボーナス、1つの精神能力値(【知力】、【判断力】、【魅力】)への+8錬金術ボーナス、2つめの精神能力値への+6錬金術ボーナス、3番目の精神能力値への+4錬金術ボーナスを与える。アルケミストは進化の持続時間中に【筋力】、【敏捷力】、【耐久力】に-2ペナルティを負い、効果終了時にそれらの能力値へ2ポイントの能力値ダメージを受ける。アルケミストは最低16レベルで上級進化薬の発見かクラス特徴をもたなければこの発見を選択できない。 寄生する双子(変則)/Parasitic Twin:vestigial limbs(訳注:退化した腕/Vestigial Armのことか)はアルケミストの胴体に寄生する、頭部、胴体、(vestigial limbの発見による)二つの腕からなる双子の一部となった。通常、この双子はアルケミストの肉体の中で大部分を休眠させており、腕の動きは退化した腕の発見によるように見えるが、アルケミストは標準アクションによりこの双子を表すか隠すことができる。この双子は無防備状態で、アルケミストの完全な従僕であり、害をなす対象にならない。1日に1回、アルケミストは精神効果に屈服し、気絶状態、無防備状態、または(チャーム・パースン、フィーブルマインド、ホールド・パースンなどにより)自分のアクションを決定できない状態になったときにセーヴィング・スローをやり直すことができ、成功するとこの双子がその効果を吸収して、アルケミストは効果を無視することができる。この能力を使用するとアルケミストは吸収した効果の持続時間だけ不調状態になる(双子から効果が取り除かれると不調状態は終了する)。この間、双子の腕は使えなくなるが、(vestigial limbsにはめられた指輪などの)受動的な効果は通常は持続する。アルケミストは退化した腕の発見を2つ持っていなければこの発見を選択できない。 混乱爆弾*(超常)/Confusion Bomb:アルケミストの爆弾は標的の敵味方の認識を捻くる。混乱爆弾が直接命中したクリーチャーは爆弾のダメージに加え、アルケミストの術者レベルにつき1ラウンドの間コンフュージョン の効果を受ける。通常の爆弾のダメージから 2d6 を減じること(例えば通常 6d6+4 ポイントのダメージを与える爆弾は 4d6+4 ダメージとして扱う)。アルケミストは最低8レベルでなければこの発見を選択できない。 腫瘍の使い魔(変則)/Tumor Familiar:アルケミストは微小または超小型の腫瘍を通常は自身の背か腹に引き起こす。アルケミストは標準アクションで腫瘍を別のクリーチャーであるかのように自身の肉体から切り離すことができる。腫瘍は使い魔にできる何らかの動物(バット、キャットなど)に漠然と似ており、独立したクリーチャーのように動きまわる。腫瘍は標準アクションでアルケミストの肉体にくっつくことができる。腫瘍は似ている動物の能力を全て備え(例えば、バットのような腫瘍は飛べる)、アルケミストの術者レベルを基準として使い魔の能力を使用できる(使い魔の能力のいくつかはアルケミストには役立たないかもしれないが)。腫瘍はくっついていると離れているとを問わず、アルケミストの使い魔として振る舞う(技能ボーナスや《鋭敏感覚》特技を提供する)。アルケミストにくっついているとき、腫瘍は高速治癒5を得る。アルケミストのエキスと変異薬は使い魔の呪文共有能力と接触呪文伝達に関して呪文とみなす。腫瘍の使い魔が失われるか死亡した場合、1週間が経過した後、アルケミスト・レベルにつき 200gp のコストを費やし特別な手順を踏まえることで取り替えることができる。この儀式が完成するには8時間かかる。 触手(変則)/Tentacle:アルケミストは身体から腕の長さで物をつかむことのできる触手を生やす。この触手は完全にアルケミストの制御下にあり、魔法かだぶだぶの服でなければ隠すことができない。触手はアルケミストに1ラウンドに可能な何らかの追加攻撃やアクションを与えるわけではないが、アルケミストは触手でつかみ能力つきの攻撃(中型のアルケミストは1d4ダメージ、小型は1d3ダメージ)を行える。触手はアルケミストの元々の腕と同様にアイテムをつかんだり操ったりできる(例えば、アルケミストは1つの腕で武器を振るい、触手でポーションを掴み、第三の腕(訳注:おそらく退化した腕のコピペミス、別の腕か)で爆弾を投擲することが許される)。腕と違って触手は魔法のアイテムのスロットを持たない。 進化薬(超常)/Cognatogen:アルケミストは変異薬のように1つの肉体能力値を代償に1つの精神能力値を高める進化薬を調合する能力を得る。進化薬が【知力】を高めるなら【筋力】に、【判断力】を高めるなら【敏捷力】に、【魅力】を高めるなら【耐久力】にペナルティを受ける。それ以外の点では、この能力は(外皮ボーナスを含め)変異薬と同様に機能する。アルケミストはいつでも変異薬を準備する代わりに進化薬を準備できる。両者は実質的に同じものであるかのように変異薬の全ての制限は進化薬にも適用される。アルケミストは1度に1つの変異薬か進化薬しか持ち歩けない。アルケミストが所持していない進化薬は不活性化し、製作したアルケミスト以外が飲むと不調状態になる。進化薬の効果が終了するとき、アルケミストは進化薬からペナルティを受けていた能力値に2ポイントの能力値ダメージを受ける。変異薬注入の発見と持続変異薬クラス特徴は進化薬にも働く。 上級進化薬(超常)/Greater Cognatogen:アルケミストの変異薬(訳注:cognatogenの誤り)は今や+4外皮ボーナス、1つの精神能力値(【知力】、【判断力】、【魅力】)への+6錬金術ボーナス、2つめの精神能力値への+4錬金術ボーナスを与える。アルケミストは進化薬の持続時間中に対応する2つの肉体能力値に-2ペナルティを負い、効果終了時にそれらの能力値へ2ポイントの能力値ダメージを受ける。アルケミストは最低12レベルと進化薬の発見かクラス特徴を持たなければこの発見を選択できない。 閃光爆弾(超常)*/Blinding Bomb:アルケミストは爆弾を作るときに、猛烈な光を爆発させることを選べる。閃光爆弾が直接命中したクリーチャーは頑健セーヴに失敗すると1分間盲目状態になる。飛散範囲にいるクリーチャーはこのセーヴに失敗すると1分間目が眩んだ状態になる。これは[光]効果である。アルケミストは最低8レベルでなければこの発見を選択できない。 臓器保存(変則)/Preserve Organs:アルケミストは重要な臓器の保存法と致命傷の可能性を減じて守る術を学ぶ。アルケミストがクリティカル・ヒットか急所攻撃を被るとき、25%の確率で通常のダメージとなる。この効果は(鎧のフォーティフィケイション能力など)同様にクリティカル・ヒットと急所攻撃を避ける能力とは累積しない。アルケミストはこの発見を3回まで選択でき、その効果は累積して確率は50%および75%に増加する。 掃射爆弾(超常)/Strafe Bomb:アルケミストは爆弾を爆発ではなく40フィートの直線に飛散するように投擲できる。この直線はアルケミストを起点とし、アルケミストの選択した方向へ伸びる。アルケミストはこの直線上のマスにいる1体のクリーチャーを目標に指定して攻撃ロールを行い、その他の全てのマスは飛散ダメージを受ける。アルケミストが爆散爆弾の発見を持っており、掃射爆弾と組み合わせるなら、飛散ダメージを受ける直線は40フィートから80フィートに伸びる。 退化した腕(変則)/Vestigial Arm:アルケミストは胴体から新しい腕(右腕または左腕)を生やす。この腕は完全にアルケミストの制御下にあり、魔法かだぶだぶの服でなければ隠すことができない。この腕は武器を振るうことができ、アルケミストの攻撃手段の一部として(二刀流を使用して)攻撃を行えるが、アルケミストに1ラウンドに可能な何らかの追加攻撃やアクションを与えるわけではない。この腕はアルケミストの元々の腕と同様にアイテムをつかんだり操ったりできる(例えば、アルケミストは1つの腕で武器を振るい、別の腕ではポーションを掴み、さらに三本目の腕で爆弾を投擲することが許される)。この腕は独自の“手”と“指輪”の魔法のアイテム・スロットを持つ(しかし、アルケミストはまだ一度に2つの指輪と両手の魔法のアイテムしか装着できない)。アルケミストはこの発見を2回まで選択できる。 翼(変則)/Wings:アルケミストは1日に術者レベルにつき1分間、フライ を使用したかのように空を飛ぶことのできる、鳥かコウモリか虫のような便利な翼を得る。この分数は連続している必要はないが、1分単位で使用しなければならない。アルケミストはこの発見を複数回選択でき、そのたびに1日に飛べる時間が術者レベルと等しい分数だけ増加する。この飛行は変則的能力である。アルケミストは最低6レベルでなければこの発見を選択できない。 ドッペルゲンガー・シミュレイクラム(超常)/Doppelganger Simulacrum:アルケミストはシミュレイクラム、自分の肉体の魂のない複製を作り、自らの意識を投影する方法を学ぶ。アルケミストは全ラウンド・アクションで意識を元の肉体からアルケミストと同じ次元界に存在する一体のドッペルゲンガー・シミュレイクラムに移すことができる。シミュレイクラムが殺されると、アルケミストは自動的に元の肉体に戻る。アルケミストは元の肉体が殺されると死ぬ。未使用のシミュレイクラム(アルケミストの元の肉体を含む)は生気のない死体のように見えるが、腐敗はしない。複製の作成には 1,000gp の錬金術物質構成要素と1週間の培養が必要である。アルケミストは最低10レベルで錬金術シミュレイクラムの発見をもたなければこの発見を選択できない。作成されたシミュレイクラムはクリーチャーであり超常効果ではない。 留まる魂(変則)/Lingering Spirit:アルケミストは肉体と霊魂の結びつきに詳しく、常人よりはるかに長く死の縁に留まる。アルケミストはヒット・ポイントへのダメージで死亡するかを判断するにあたり【耐久力】を通常より10ポイント大きく扱う(例えば、この発見を持つ【耐久力】が10のアルケミストは、ヒット・ポイントが-10ではなく-20になるまで死亡しない)。アルケミストは【耐久力】が0に減少するか、同等の効果(能力値ダメージ、能力値吸収、【耐久力】ペナルティ、その他による)により気絶状態となり昏睡するが、死亡するのは追加で5ポイントの【耐久力】ダメージ、吸収、ペナルティを受けた後である (事実上、これらの攻撃ではアルケミストは【耐久力】が-5になるまで死亡しない)。アルケミストは最低4レベルなければこの発見を選択できない。 任意治癒(変則)/Spontaneous Healing:アルケミストは高速に傷を癒す能力を得る。アルケミストは高速治癒の能力を使用したかのように、1ラウンドにつき5ヒット・ポイントをフリー・アクションで癒すことができる。アルケミストはこの能力により1日に2アルケミスト・レベルにつき5ヒット・ポイントを癒すことができる。アルケミストがヒット・ポイントへのダメージによって気絶状態になり、この能力がまだ利用可能な場合、アルケミストが意識を取り戻すか、1日に利用可能な能力を使い果たすまで、この能力は毎ラウンド自動的に起動する。 瓶詰め粘体(超常)/Bottled Ooze:アルケミストはエキスを準備した瓶を使って粘体のサンプルを密封保存する方法を学んだ。アルケミストはエキスを活性化させて30フィート以内のマスにこのボトルを投げ込むことで、粘体を解放して最も近くにいるクリーチャーを攻撃させることができる。この粘体はアルケミストが制御しているわけではないが、それ以外は招来されたクリーチャーとして扱う。粘体は術者レベルにつき1ラウンド存在し、持続時間が過ぎると腐敗して粉になる。アルケミストが注入の発見を持っている場合、他のキャラクターも注入された標本を使うことができる。瓶詰め粘体を作るには粘体の脅威度に等しいレベルのエキス・スロットが必要となる(したがって脅威度4のグレイ・ウーズは4レベル・エキスを使用する)。アルケミストは最低6レベルでなければこの発見を選択できない。 変異薬(超常)/Mutagen:この発見はアルケミストに変異薬のクラス特徴を与える(この発見は錬心術師のような変異薬能力を持たないアルケミスト・アーキタイプに通常の変異薬を学ばせる)。 ミイラ化(変則)/Mummification:アルケミストは自らの肉体を保存してミイラ化し、自身をアンデッドのようなクリーチャーに変じる知識を修得した。この発見を学んだ後、アルケミストは30日間にわたり特別な食事、厳しい運動、穏やかな錬金術毒の茶による養生法を執り行わなければならない。この養生法の終わりにアルケミストは24時間の気絶状態に陥り、“生けるミイラ”として覚醒する。アルケミストの種別は変わらないが、[氷雪]、非致傷ダメージ、麻痺、睡眠への完全耐性を得る。アルケミストは最低10レベルで臓器保存の発見を持っていなければこの発見を選択できない。 陽光爆弾(超常)*/Sunlight Bomb:アルケミストは閃光爆弾として機能する、太陽光と同等の灼光を放つ爆弾を投擲できる。アンデッド、粘体、 スライム、カビ、菌類、その他太陽光から害を受けるクリーチャーや環境は爆弾からダイスにつき+2ダメージを受ける。太陽光から害を受けるアンデッドはセーヴに失敗すると1ラウンドの間よろめき状態になる。アルケミストは最低10レベルで閃光爆弾の発見を持っていなければこの発見を選択できない。 錬金術シミュレイクラム(超常)/Alchemical Simulacrum:アルケミストはレッサー・シミュレイクラムを作り出す能力を得る。これはシミュレイクラムのヒット・ダイスにつき 100gp の錬金術物質要素と培養のための24時間が必要であることと、殺されると雪ではなく腐敗した屍肉になること以外はレッサー・シミュレイクラム * のように働く。アルケミストは最低8レベルでなければこの発見を選択できない。作られたシミュレイクラムはクリーチャーであり、超常効果ではない。 上級錬金術シミュレイクラム(超常)/Greater Alchemical Simulacrum:アルケミストはシミュレイクラムを作成する能力を得る。これはシミュレイクラムのヒット・ダイスにつき 100gp の錬金術物質要素と培養のための24時間が必要であることと、殺されると雪ではなく腐敗した屍肉になること以外はシミュレイクラム のように働く。アルケミストは最低14レベルで錬金術シミュレイクラムの発見を持っていなければこの発見を選択できない。作られたシミュレイクラムはクリーチャーであり、超常効果ではない。 錬金術ゾンビ(超常)/Alchemical Zombie:アルケミストはあたかも錬金術の力によるゾンビのように比較的完全な死体を動かす能力を得る。このプロセスには1時間と動かす死体の 1HD につき 100gp の錬金術の試薬が必要となる。死んだクリーチャーはゾンビ・テンプレートを得る。アルケミストはこの方法で作られたゾンビたちを制御するにあたり、アニメイト・デッド によって作られたアンデッドのように数える。アルケミストは最低8レベルでなければこの発見を選択できない。作られたゾンビはクリーチャーであり、超常効果ではない。 クローン使い(アーキタイプ) Clone Master クローン使いは新たな生命を作り出す方法を理解するために既存のクリーチャーの複製を練習している。クローン使いのクラス特徴は以下の通り。 爆弾:クローン使いの爆弾のダメージ・ダイスは通常より1段階小さくなる(通常の爆弾は d4、振動爆弾は d3 といったふうに)。この能力は通常のアルケミストの爆弾と置き換える。 レッサー・シミュレイクラム/lesser simulacrum:7レベルの時点で、クローン使いは3レベル・エキス処方としてレッサー・シミュレイクラム を処方書に加える。 再誕/Rebirth:8レベルの時点で、クローン使いは自分が殺されたときに覚醒する自身のクローンを準備できる。クローンを製作するには 5,000gp と1週間の作業に追加して3週間の培養期間を必要とする。クローン使いが死んだら、自分自身にクローン を使用したかのようにクローンは覚醒する。クローン使いは1度に1体まで不活性クローンを持つことができる。クローン使いに作成された未使用のクローンは腐敗しない。この能力は毒に対する抵抗+6および毒に対する完全耐性と置き換える。 シミュレイクラム:13レベルの時点で、クローン使いは5レベル・エキス処方としてシミュレイクラム を処方書に加える。 クローン:16レベルの時点で、クローン使いは6レベル・エキス処方としてクローン を処方書に加える。 発見:以下の発見はクローン使いアーキタイプを補完する:錬金術シミュレイクラム*、ドッペルゲンガー・シミュレイクラム*、臓器保存*、寄生する双子*。 外科医(アーキタイプ) Chirurgeon 解剖学を学び、その知識を癒すことに用いるアルケミストが外科医である。外科医のクラス特徴は以下の通り。 注入薬/Infused Curative:2レベルの時点で、外科医のキュア呪文のエキスは自動的に注入の発見を使用したかのようにアルケミスト以外にも使用できるようになる。外科医はエキスを準備するとき、いくつかあるいは全ての注入薬を不活性化し、別のエキスと置き換えてもよい(使用されるまではアルケミストの1日のエキス・スロットを占領し続ける注入と異なり)。この能力は毒の使用と置き換える。 麻酔薬/Anaesthetic:5レベルの時点で、外科医は鎮痛剤を使用した〈治療〉技能の使い方を学ぶ。外科医はボーナス特技として《技能熟練:治療》を得る。外科医による、患者に害を及ぼすリスクを伴う(刺の摘出など)〈治療〉技能の使用は、最小ダメージしか与えない。この能力は毒に対する抵抗+4と置き換える。 死を乗り越える力/Power Over Death:10レベルの時点で、外科医は4レベル・エキスとしてブレス・オヴ・ライフ を処方書に加える。外科医の注入薬の能力はこのエキスに適用できる。この能力は毒に対する完全耐性と置き換える。 発見:以下の発見は外科医アーキタイプを補完する:生命霊薬、癒しの接触*、注入、任意治癒*。 死体蘇生者(アーキタイプ) Reanimator 死体蘇生者は死体に疑似生命を注入する方法を発見したアルケミストである。その仕事の多くは死霊術士と共に生者と死者の世界の狭間にある素晴らしい境界を探索する。死体蘇生者のクラス特徴は以下の通り。 爆弾:死体蘇生者の爆弾のダメージ・ダイスは通常より1段階小さくなる(通常の爆弾は d4、振動爆弾は d3 といったふうに)。この能力は通常のアルケミストの爆弾と置き換える。 簡易蘇生/Simple Reanimation:7レベルの時点で、死体蘇生者は3レベル処方としてレッサー・アニメイト・デッド* を処方書に加える。死体蘇生者はこのエキスを使用するとき、エキスを飲むのではなく、 活性化したい死体に注ぐと、1時間後に死体蘇生者の制御下にあるアンデッド・クリーチャーとして覚醒する。このエキスはゾンビしか作れない(ゾンビのヴァリアントを含む)。この能力はこのレベルの爆弾のダメージ上昇と置き換える。 クリエイト・アンデッド:13レベルの時点で、死体蘇生者は4レベル処方としてクリエイト・アンデッド を処方書に加える。死体蘇生者はこのエキスを使用するとき、エキスを飲むのではなく、 活性化したい死体に注ぐと、1時間後に死体蘇生者の制御下にあるアンデッド・クリーチャーとして覚醒する。このエキスは肉体をもつアンデッドしか作れない。この能力はこのレベルの爆弾のダメージ上昇と置き換える。 クリエイト・グレーター・アンデッド:15レベルの時点で、死体蘇生者は5レベル処方としてクリエイト・グレーター・アンデッド を処方書に加える。その他の点はクリエイト・アンデッド のエキスと同様に働く。この能力はこのレベルの爆弾のダメージ上昇と置き換える。 発見:以下の発見は死体蘇生者アーキタイプを補完する:錬金術ゾンビ*、生命霊薬、永遠ポーション、ミイラ化*、臓器保存*。 精神感応者(アーキタイプ) Psychonaut 精神感応者は意識の状態変化の探知と他の存在の諸次元界についての知識を用いる。精神感応者のクラス特徴は以下の通り。 爆弾:精神感応者の爆弾のダメージ・ダイスは通常より1段階小さくなる(通常の爆弾は d4、振動爆弾は d3 といったふうに)。この能力は通常のアルケミストの爆弾と置き換える。 予知/Precognition:5レベルの時点で、精神感応者は2レベル処方としてオーギュリイ を処方書に加える(このエキスは信仰焦点具を必要としない)。この能力は毒に対する抵抗+4と置き換える。 霊媒感覚/Psychic Senses:8レベルの時点で、精神感応者は3レベル処方としてクレアオーディエンス/クレアヴォイアンス、ディテクト・スクライング、スクライング、スピーク・ウィズ・デッド を処方書に加える(スクライング のエキスは焦点具または信仰焦点具を必要としない)。精神感応者がスピーク・ウィズ・デッド のエキスを使用すると、死体と会話するというより、死体の内に留まっている霊の声を聞く力を得るが、それ以外は呪文と同様に働く。この能力は毒に対する抵抗+6と置き換える。 幽体離脱/Remote Consciousness:10レベルの時点で、精神感応者は4レベル処方としてドリーム、レッサー・アストラル・プロジェクション*、ナイトメア、プレイン・シフト、センディング、テレパシック・ボンド を処方書に加える(プレイン・シフト のエキスは焦点具を必要としない)。この能力は毒に対する完全耐性と置き換える。 上級予知/Greater Precognition:15レベルの時点で、精神感応者は5レベル処方としてモーメント・オヴ・プレシャンス を処方書に加える。この能力はこのレベルの爆弾のダメージ上昇と置き換える。 予知体得/Master Precognition:17レベルの時点で、精神感応者は6レベル処方としてフォアサイト を処方書に加える。この能力はこのレベルの爆弾のダメージ上昇と置き換える。 発見:以下の発見は精神感応者アーキタイプを補完する:混乱爆弾*、永遠ポーション、ポーション強化、留まる魂*、狂気爆弾。 生体解剖者(アーキタイプ) Vivisectionist 生体解剖者は肉体の機能をより深く理解するために学ぶ。外科医と異なるのは、生体解剖者のゴールは治療ではなく、むしろほとんどの人々が邪悪と見なすであろう実験と知識そのものだという点である。生体解剖者のクラス特徴は以下の通り。 急所攻撃:1レベルの時点で、生体解剖者は同レベルのローグと同様の急所攻撃能力を得る。もしこのキャラクターが既に別のクラスから急所攻撃を得ていたなら、急所攻撃の追加のダメージ・ダイス数を決定するにあたり、それらのクラスのレベルをローグ・レベルに加える(例えば、アルケミスト1/ローグ1のキャラクターは2レベル・ローグのように急所攻撃+1d6 を持つ。アルケミスト2/ローグ1のキャラクターは3レベル・ローグのように急所攻撃+2d6 を持つ)。この能力は爆弾を置き換える。 拷問者の目/Torturer's Eye:2レベルの時点で、生体解剖者は1レベル処方としてデスウォッチ を処方書に加える。 冷酷な解剖学者/Cruel Anatomist:3レベルの時点で、生体解剖者は〈治療〉技能ボーナスの代わりに〈知識:自然〉技能ボーナスを使用してもよい。 拷問的な変化/Torturous Transformation:7レベルの時点で、生体解剖者は2レベル処方としてアンスロポモーフィック・アニマル を処方書に加える。このエキスは2時間の外科的処置の一部としてこのエキスを動物にふりかけて使用する。外科的処置の一部としてこのエキスを複数回使用した場合、使用回数の分だけ持続時間を乗じる。 9レベルの時点で、生体解剖者は3レベル処方としてアウェイクン とベイルフル・ポリモーフ を処方書に加える。これらのエキスは24時間の外科的処置の一部として目標に降りかける(もしくは体内に埋め込む)ことで使用する。生体解剖者は 7,500gp の費用でアンスロポモーフィック・アニマル を永続化できる。 15レベルの時点で、生体解剖者は5レベル処方としてリジェネレイト を処方書に加える。 出血攻撃:生体解剖者は発見を得るときに代わりに同名のローグの技を選んでもよい。 弱体化打撃:10レベル以降、生体解剖者は発見を得るときに代わりに同名のローグの技を選んでもよい。 発見:以下の発見は生体解剖者アーキタイプを補完する:錬金術シミュレイクラム*、毒集中、ドッペルゲンガー・シミュレイクラム*、変異薬注入、寄生する双子*、臓器保存*、触手*、腫瘍の使い魔*、退化した腕*、翼*。 標本保存者(アーキタイプ) Preservationist アルケミストのいくらかは変わったクリーチャーを保存して集めることに夢中になる。こうした標本保存者は瓶詰めの動物や怪物を教授資料として用いるが、アルケミストの特権として短時間これらを蘇生して戦わせる方法も学んでいる。標本保存者のクラス特徴は以下の通り。 瓶詰めの友I/Bottled Ally I:2レベルの時点で、標本保存者は〈動物使い〉をクラス技能に、1レベル処方としてサモン・ネイチャーズ・アライI を処方書に加える。標本保存者はこのエキスを準備するときに、実際に瓶の中に小さな標本を準備している。(術者がこの呪文を発動するのと同様に、標本保存者は実際にエキスを使用するまでクリーチャーを選ぶ必要はない)。標本保存者が瓶を開けると、標本は通常のサイズに戻って動き出し、招来されたクリーチャーのように標本保存者に従う。持続時間が過ぎると、標本のクリーチャーは腐敗して粉になる。標本保存者が注入の発見を持っているなら、別のクリーチャーも注入された標本を使用できる。《招来クリーチャー強化》特技はこれらの標本にも適用される。この能力は毒の使用と置き換える。 瓶詰めの友II:5レベルの時点で、標本保存者は2レベル処方としてサモン・ネイチャーズ・アライII を処方書に加える。この能力は毒に対する抵抗+4と置き換える。 瓶詰めの友III:8レベルの時点で、標本保存者は3レベル処方としてサモン・ネイチャーズ・アライIV を処方書に加える。この能力は毒に対する抵抗+6と置き換える。 瓶詰めの友IV:10レベルの時点で、標本保存者は4レベル処方としてサモン・ネイチャーズ・アライV を処方書に加える。この能力は毒に対する完全耐性と置き換える。 瓶詰めの友V:14レベルの時点で、標本保存者は5レベル処方としてサモン・ネイチャーズ・アライVII を処方書に加える。この能力は持続変異薬と置き換える。 瓶詰めの友VI:18レベルの時点で、標本保存者は6レベル処方としてサモン・ネイチャーズ・アライIX を処方書に加える。この能力は18レベルの発見と置き換える。 発見:以下の発見は標本保存者アーキタイプを補完する:瓶詰め粘体*、臓器保存*、触手*、退化した腕*、翼*。 錬心術師(アーキタイプ) Mindchemist 多くのアルケミストは精神能力を犠牲にして肉体能力の強化するために変異薬を用いるが、ある者は錬金術をその逆──精神の力と記憶を強化するために用いる。錬心術師の精神は信じがたいレベルに達するが、肉体を弱らせる効果が長く留まる。錬心術師のクラス特徴は以下の通り。 進化薬/Cognatogen:1レベルの時点で、錬心術師は進化薬の発見を得たように進化薬の作り方を学ぶ。この能力は変異薬と置き換える(錬心術師は変異薬*の発見を選択しなければ変異薬を作ることができない)。 完璧な記憶/Perfect Recall:2レベルの時点で、錬心術師は自身の記憶を磨く。錬心術師は〈知識〉判定を行うとき【知力】ボーナスを2回加えてもよい。この結果、〈知識:歴史〉5ランクと+2【知力】ボーナスをもつ錬心術師はこの能力を使用して合計+9(5+2+2)で技能判定を行う。錬心術師は何かを思い出す【知力】判定にもこの能力を使用できる。この能力は毒の使用と置き換える。 ボーナス特技:錬心術師は発見を得るとき、代わりに《技能熟練》(〈魔法装置使用〉、〈変装〉、〈治療〉、〈知識:どれでも〉、〈真意看破〉、〈呪文学〉)を得てもよい。 言語:錬心術師は発見を得るとき、代わりに3つの言語を学んでもよい。 発見:以下の発見は錬心術師アーキタイプを補完する:大いなる進化薬*、上級進化薬*、変異薬注入。 錬丹術士(アーキタイプ) Internal Alchemist 錬丹術士は錬金術的調合薬と生体エネルギーの制御によって不死性を得ることを望み、薬学、食事法、自己浄化を学んでいる。錬丹術士は肉体の働きについての知識を高め、珍しい肉体的能力を発見した。 錬丹術士のクラス特徴は以下の通り。 呼吸法体得/Breath Mastery:1レベルの時点で、錬丹術士は肉体の中の生命エネルギーの流れと呼吸の制御法を身につける。錬丹術士は準備することなく【耐久力】に等しい分数まで息を止めることができる(この時間を過ぎると【耐久力】判定を開始し窒息のリスクを負う)。全ラウンド・アクションを使用して準備を行うのであれば、この時間は【耐久力】につき1時間に増加する。錬丹術士は食料と水の欠乏によりペナルティを負うまでの期間が通常の2倍となる。錬丹術士は移動アクションによって仮死状態になることができ、これは気絶状態であり完全に死んでいるように見えるが、この状態になるときに錬丹術士が定めた時間か状態になると覚醒する。この能力は万能投擲術と置き換える。 ボーナス特技:錬丹術士はアルケミストの発見を得るとき、代わりに《鋭敏感覚》、《気の力追加》、 《頑健無比》、《クリティカル強化:素手打撃》、《イニシアチブ強化》、《素手打撃強化》、《鋼の意志》、《神速の反応》、《朦朧化打撃》、《武器熟練:素手打撃》のいずれかを選んで得てもよい。 病気に対する抵抗/Disease Resistance:3レベルの時点で、錬丹術士は病気に抵抗する全てのセーヴィング・スローにアルケミスト・クラスの毒に対する抵抗と等しいボーナスを得る。“毒に対する完全耐性”クラス特徴を得るとき、同様に病気に対する完全耐性を得る。この能力は即行錬金術と置き換える。 直感回避:6レベル以降、錬丹術士は知覚する前に危険に対処するという、通常なら不可能な技を身につける。ACへの【敏捷力】ボーナスを失わない限り、不可視状態の敵に攻撃されたとしても立ちすくみ状態にならない。しかしながら、動けない状態になるか、敵がフェイントを成功させた(〈はったり〉を参照)なら、ACへの【敏捷力】ボーナスは失われる。錬丹術士がすでに他のクラスから直感回避を獲得していた場合、代わりに直感回避強化(ローグを参照)を獲得する。この能力は即行毒と置き換える。 発見:以下の発見は錬丹術士アーキタイプを補完する:進化薬*、生命霊薬、大いなる進化薬*、上級進化薬*、留まる魂*、ミイラ化*、任意治癒*。
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アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/921.html#id_2d967d6e たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
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カプル[緑] カプル[赤] ボルジャーノン[ザクⅡタイプ] ボルジャーノン[旧ザクタイプ] ウォドム[紫] ウォドム[赤紫] スモー(ゴールドタイプ) スモー(シルバータイプ) イーゲル ターンX マヒロー バンデット ソレイユ アルマイヤー ウイングガンダムゼロカスタム ガンダムデスサイズヘルカスタム ガンダムサンドロックカスタム ガンダムヘビーアームズカスタム アルトロンガンダムカスタム トールギスⅢ リーオー[紫] リーオー[緑] カプル ∀ガンダム 全長--- 重量--- 備考:緑(一般兵用) マウンテンサイクルから発掘したモビルスーツ。ソシエやメシェーの機体以外にも多数が存在し、イングレッサ・ミリシャの主力機となっている。その原形はネオ・ジオンのAMX-109カプールと思われるが、機体サイズやコクピットシステム等が異なることから、レプリカと思われる。オリジナル同様に水中で真価を発揮し、第31話ではソシエの操縦により、ロランの∀ガンダムと抜群の連携を見せている。 カプル ∀ガンダム 全長--- 重量--- 備考:赤(コレン用) コレン用にチューンアップされたカプル。イメージカラーである真っ赤に塗り直され、武装もイーゲルのミンチドリルの他にロケットパンチまで装備している。コレンはこのカプルに乗りディアナのために戦い、ギンガナム隊のモビルスーツと互角以上に渡り合った。 頭部の角はカラーリングに合わせてなのかは不明である。 ボルジャーノン ∀ガンダム 全長--- 重量--- 備考:ザクⅡタイプ(一般兵用) ルジャーナ領で発掘されたモビルスーツ。ルジャーナ領領主ボルジャーノ候の名から命名される。ルジャーナ・ミリシャの機械人形舞台であるスエサイド部隊の主力機。見た目は往年の名機MS-06ザクⅡであるが、他の機体との交戦状況を見る限り、性能的にそれほど劣る機体ではないようである。カプル同様にコクピットのシステム等が異なることからレプリカと思われる。 スエサイド部隊はこの機体による集団戦を得意とする。ギャバンも隊長機が破壊された後はこちらの一般機を使用していた。 ボルジャーノン ∀ガンダム 全長--- 重量--- 備考:旧ザクタイプ(ギャバン用) ルジャーナ領で発掘されたモビルスーツ。見た目は往年の名機MS-05ザクⅠであるが、他の機体との交戦状況を見る限り、性能的にそれほど劣る機体ではないようである。このタイプの機体は1機しか発掘されなかったため、スエサイド部隊の隊長であるギャバンが乗機として使用していた。一般機同様に豊富な兵装を持っている。 ウォドム ∀ガンダム 全長--- 重量--- 備考:紫(初期型) ディアナ・カウンターのモビルスーツ。∀ガンダムの倍近くの大きさであり、強力なメガ粒子砲を装備する対艦戦用の機体。逆に小回りが利かず、格闘戦は苦手とする。ナノスキン装甲によって自己修復機能を持ち、防御力は高い。 また、本編では攻撃力の強化のためにジェネレーターを連結させた強化型も登場した。 その姿からミリシャには「カカシ」と呼ばれる。なお、名前の由来は見た目通りウォーキング・ドームから。 ウォドム ∀ガンダム 全長--- 重量--- 備考:赤紫(強化型) ウォドムのカラーバリエーション。本編では地上の物体を大気圏外へ打ち上げる質量揚出システム・ザックトレーガーの守護隊が使用していた。 スモー(ゴールドタクィプ) ∀ガンダム 全長--- 重量--- ディアナの親衛隊が使用するモビルスーツ。金色の機体色はハリー専用機。シャッターに覆われた頭部は左右に開き、スキャニング・ターレットと呼ばれる部分が現れる。駆動形式は∀ガンダムと同じくIFEDを採用している。また、胸部にはHPHGCP(ら旋位相型超振動ゲージ場縮退炉)ジェネレーターを備えている。ビームガンも所持しているが、FRP(空間斥力処理装置)による抜群の運動性による接近戦を得意とする。本編では長距離飛行の際には専用のブースターを装着していた。 なお、小説版の中では、その機体名称の由来を「Strike Unit for Manuever Operation(機動戦闘ユニット)」としている。 基本的な構造は∀ガンダムと類似しており、そのコクピット部は少々の改造により∀ガンダムにも使用出来るため、同時代に設計・開発が行われたものだと推測される。 スモー(シルバータイプ) ∀ガンダム 全長--- 重量--- ディアナの親衛隊が使用するモビルスーツ。銀色の機体色は一般隊員用の機体。基本的な性能はハリー機と同様と思われる。 親衛隊員でないものの本編ではポゥも搭乗していた。 イーゲル ∀ガンダム 全長--- 重量--- コレンが搭乗する格闘戦主体のモビルスーツ。背骨状のスパイン・コンセプト・フレームを持ち、突撃形態に変形する。その姿は尻尾状のマニピュレーターと合わせて2足歩行する肉食恐竜 のようである。カメラアイは首にあり、頭部も打突用のパーツである。さらにコレンは削岩用重機ミンチドリルを武装として使用し、部下のブルーノ、ヤコップを従えて、執拗に∀ガンダムを付け狙った。 なお、イーゲルが敗れた後もミンチドリルは∀ガンダムによって活用され、後にコレン用のカプルに装備された。 ターンX ∀ガンダム 全長--- 重量--- 月のマウンテンサイクルで発掘されたモビルスーツ。∀ガンダムと同様にターンタイプの機体であり、その内部には黒歴史のデータも記録されている。∀ガンダムを参考にされて設計されたようであり、∀ガンダムの機体性能を解析・コピーする能力を持つ。遥か過去に∀ガンダムに敗れ、その時に胸部にX字の傷をつけられたという。コクピットは頭部にあり、胴体や四肢はパーツとして、それぞれ独立して稼動させることが出来る。また、機動兵器としては∀ガンダムよりも洗練されており、右腕の溶断破砕マニピュレーター(通称 シャイニング・フィンガー)を始めとして豊富な兵装を持つ。 戦いを求めるギンガナムにより、月と地球を舞台に∀ガンダムと死闘を繰り広げる。 マヒロー ∀ガンダム 全長--- 重量--- ギンガナム艦隊が使用するモビルスーツ。スエッソンの指揮の下、編隊を組んで宇宙に上がったミリシャを攻撃した。他のモビルスーツと異なり人工筋繊維による駆動システムを持ち、本来はパイロットの筋電信号を捉えて動きを直接トレースするシステム、いわゆる「モビル・トレース・システム」が搭載されていたらしい。機動性に優れ、陸戦よりも空戦を得意とする。 バンデット ∀ガンダム 全長--- 重量--- ターンXと同様に月のマウンテンサイクルから発掘されたモビルスーツ。ウージィ・アーマー(分泌装甲)という機能を持ち、フレームから染み出したナノマシンを硬化させることで高い耐弾性を誇る。数対が発見されたが、メリーベル搭乗の機体以外は全て無人機である。なお、そのコクピットは立ち乗り型という珍しい形式である。敵機をからめとるワイヤー付の爪を持ち、高い運動性と合わせて対モビルスーツ戦を得意とする。出番は少ないが後期オープニングのラストに登場する印象的な機体。 ソレイユ ∀ガンダム 全長--- 重量--- ディアナ=ソレルの乗艦であり、地球帰還作戦の船団の旗艦。艦橋が高くそびえ立ち、戦艦というよりも白亜の宮殿といった様相の艦。アルマイヤー級より一回り大きく、旗艦として指揮管制機能が強化されている。また、艦橋の一部は飛行能力を持つ独立した小型機になっている。最後は帰還したディアナの指揮の下、ギンガナム艦隊と戦う者達の旗頭となった。 アルマイヤー ∀ガンダム 全長--- 重量--- ディアナ・カウンターの戦艦。地球帰還作戦に投入され、ディアナのソレイユの僚艦となる。機体後部に発進デッキを持ち、そこからウォドム等のモビルスーツを発進させる。武装はメガ粒子砲の他に艦艇用の巨大なビームサーベルを装備している。 ウイングガンダムゼロカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.7m 重量8.0t ウイングガンダムゼロのもう1つの姿。変形機構はないが背面の翼が大型化し、MS形態での飛行が可能。また、この翼は耐熱シールドでもあり、大気圏への突入や敵の攻撃にたいする防御手段としての使用も可能である。ちなみに劇中で翼は羽ばたくどころか羽まで散っていた(劇場版では翼の間にバーニアがあると判明)。武装はツインバスターライフルであるが、劇中では海中から現われた時に突然装備していた。そのため、ライフルは初めから海に落ちていたと思いがちだが実際には翼の中に隠されていたか、背中に装備されていたと考えられる。 原作終盤、マリーメイア軍が立てこもるブリュッセル大統領総督府のシェルターを破壊するため、最大出力でツインバスターライフルを発射するが同時に機体も大破してしまうことになる・・・。 ガンダムデスサイズヘルカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.3m 重量7.4t ガンダムデスサイズヘルのもう1つの姿。アクティブクロークが大型化し、さらに凄みを増して死神を連想させる外観となっている。白い翼を持つウィングガンダムゼロカスタムと黒い翼を持つ本機は対照的で、両機並び立つとまさに天使と悪魔(死神)である。 マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、デュオの手により完全に爆破される。 ガンダムサンドロックカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.5m 重量7.5t ガンダムサンドロックのもう1つの姿。全体のシルエットとカラーリングが変更され、ヒートショーテルが大型化している。また、飛び道具の類は頭部のバルカン砲以外に持っていないため、完全に格闘戦用の機体になっている。登場時にはオプションアーマーとマントを装着していた。また、マグアナック隊の指揮官機としての役目も持ち、通信機能や索敵機能が高い。 マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、カトルの手によって完全に爆破される。 ガンダムヘビーアームズカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.7m 重量7.7t ガンダムヘビーアームズのもう1つの姿。全体のシルエットとカラーリングが変更され、マリーメイア軍との決戦時にはダブルガトリングガンを両手に装備していた。オプションとしてのクラウンのマスクが顔面に装着されるが、その用途は不明(ただ付けているだけ・・・かも)。さらに、トロワの曲芸の動きを再現したり、全身爆装状態で大気圏に突入して無事だったりと、離れ技が目立っていた。 マリーメイア軍との決戦の後、役目を終えた他のガンダムと同様に平和への願いの中、トロワの手によって完全に爆破される。 アルトロンガンダムカスタム 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.4m 重量7.5t アルトロンガンダムのもう1つの姿。またの名をガンダムナタク(劇中では呼称されないが)。背面のビームキャノンこそ装備していないが、両腕のドラゴンハングは大型化して中・近距離での戦闘に特化した機体となっている。その独特の信念で五飛はこの機体と共に一時は他のガンダムパイロットの敵に回った。劇中ではどう考えても設定図以上にドラゴンハングが延びているのだが、演出なのでツッコんではいけない。マリーメイア軍との決戦の後、他の4人とは別の地で、五飛も役目を終えたナタクを完全に爆破する。 トールギスⅢ 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長17.4m 重量8.2t トレーズが搭乗したトールギスⅡと同時に製作され、ガンダムエピオンの試作機となった機体。外観の変更以外に武装も追加され、ガンダムエピオンにも使用されているヒートロッドとウィングガンダムゼロのツインバスターライフルに匹敵する破壊力を持つメガキャノンを装備している。OZとホワイトファングの最終決戦の後に行方不明となっていた火消しの風ことゼクスが搭乗した。初登場時、単独で大気圏を離脱してマリーメイア軍が占拠した資源惑星MO-Ⅲに肉迫したことから、驚異的な推進力がさらに強化されたと考えられる。 リーオー 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.2m 重量7.0t 備考:紫(連合兵士用) 地球圏統一連合とOZが使用する量産型モビルスーツ。基本性能は低くないが、ヒイロの操縦でもアルトロンガンダムカスタムとは互角に戦うことは不可能。 なお、この機体色は連合の宇宙軍が使用するバージョンである。 リーオー 新機動戦記ガンダムW ~Endless Waltz 全長16.2m 重量7.0t 備考:緑(OZ兵士用) 地球圏統一連合とOZが使用する量産型モビルスーツ。多くのバリエーションを持ち、使用する組織毎に異なるカラーリングを持つ。名前の由来は星座の「しし座」。基本性能は高く、原作中でもヒイロ達がたまに乗って戦っていた。 オプション情報大事典に戻る
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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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複利は元金によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であるが、連続複利はこの組み入れの回数を限りなく多くしたもの。 連続複利をr、投資回数をnとすると、得られる資産は以下の式によって算出される。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/oppt/pages/13.html
あるポートフォリオと「実現可能性のあるすべての状態において」価格が等しくなるポートフォリオ。
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※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ゲア・ガリング スプリガン ゴラオン グラン・ガラン マグマ獣ガルムス ビッグガルーダ ブンドル艦 カットナル艦 ケルナグール艦 ゴーナグール ザンジバル ミデア ガウ トロイホース ムサイ改 アーガマ ネェル・アーガマ エンドラ ガロイカ カレイツェド レストレイル グラシドゥ=リュ ゲア・ガリング 聖戦士ダンバイン 全長320.0m 重量142000.0t クの国が作ったオーラバトルシップ。 オーラバトラーの収容数は多いが、火力は少し、心もとない。 スプリガン 聖戦士ダンバイン 全長102.0m 重量870.0t ショットが作った高速オーラクルーザー。 火力はさほどではないが、その速度はすさまじい。 ゴラオン 聖戦士ダンバイン 全長820.0m 重量102000.0t ラウの国が作った、オーラバトルシップ。 戦闘力を重視しており、艦首にはオーラノバ砲が装備されている。 まるで○動砲である。 グラン・ガラン 聖戦士ダンバイン 全長510.0m 重量48000.0t ナの国が作ったオーラバトルシップ。 その姿は、宙に浮かぶお城である。 マグマ獣ガルムス 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t 一話に登場したマグマ獣。 ほんとは○れい獣だが、表現がヤバイため、マグマ獣に変更した。 ビッグガルーダ 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t ガルーダによく似たロボット。 でも、顔は似ていない。 ブンドル艦 戦国魔神ゴーショーグン 全長――.―m 重量――.―t ブンドルの母艦。登場シーンでは、常にクラシックが かかっていた。 艦名はスピリット・オブ・メディチ。 カットナル艦 戦国魔神ゴーショーグン 全長――.―m 重量――.―t カットナルの母艦。 艦名はファントム・オブ・クロウ。 ケルナグール艦 戦国魔神ゴーショーグン 全長――.―m 重量――.―t ケルナグールの母艦。 艦首にラム(衝角)がついており、いかにもケルナグールらしい。 ゴーナグール 戦国魔神ゴーショーグン 全長――.―m 重量――.―t ケルナグールが何を思ったか、ゴーショーグンに似せて 作らせたロボット。 似たような武器を使う。 ザンジバル 機動戦士ガンダム 全長255.0m 重量22000.0t 大気圏内でも航行可能な、ジオンの巡洋艦。 ホワイトベース級と同クラスの能力がある。 ミデア 機動戦士ガンダム 全長45.0m 重量245.0t 連邦軍の使っていた、輸送機。 ガウ 機動戦士ガンダム 全長62.0m 重量980.0t ジオン公国の戦略攻撃航空母艦。 トロイホース 機動戦士ガンダム0080 全長――.―m 重量――.―t ペガサス(ホワイトベース)級の強襲母艦。 ムサイ改 機動戦士ガンダム0080 全長――.―m 重量――.―t 1年戦争時のムサイに改造を加えたもの。 でも、あまりかわりばえしない。 アーガマ 機動戦士Zガンダム 全長――.―m 重量――.―t ホワイトベースの思想を受け継いだ、機動巡洋艦。 エゥーゴが、アナハイムの協力を得て作り上げた。 ネェル・アーガマ 機動戦士ガンダムZZ 全長――.―m 重量――.―t アーガマを元に、アナハイムが作成した強力な戦艦。 ハイパーメガ粒子砲を装備する。 エンドラ 機動戦士ガンダムZZ 全長――.―m 重量――.―t ムサイの流れを組む[原文ママ]、ネオジオンの巡洋艦。 ガロイカ オリジナル 全長11.5m 重量21.0t 異星人ゲストの使っている汎用攻撃機。 費用対効果を重視して作られているため、 大量生産には向いている。 カレイツェド オリジナル 全長19.8m 重量32.5t 人型の強襲兵器。 強力な武装を装備しているが、行動時間は短い。 戦術的には突破口を開くための強襲兵器に分類される。 レストレイル オリジナル 全長31.2m 重量27.2t 人型汎用兵器。 バランスの取れた機体。 グラシドゥ=リュ オリジナル 全長28.4m 重量32.2t 人型支援兵器。主にレストレイルの支援を担当。 強力な長距離兵器が多く、耐久力もある。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/guide/pages/364.html
videoプラグインでjp.から始まるyoutubeのURLを入力した際、正しく動作しない問題を改善させて頂きました。 またサイズ指定オプションを追加しております。 詳しくはプラグイン一覧をご覧ください。 例) #video(http //jp.youtube.com/watch?v=e5V8Oz7f-HM feature=dir, width=200,height=150) #video(http //jp.youtube.com/watch?v=e5V8Oz7f-HM feature=dir) と入力すると、 と表示されます