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https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/160.html
Kona Linux Wikipedia(https //ja.wikipedia.org/wiki/Kona_Linux)から持ち込みに際してCC-BY-SA 3.0に従った帰属表示などをしておらずライセンス違反。またこのWikiはCC-BY-SA 3.0と互換性のあるライセンスを採用しておらずそもそも持ち込みできない。またスクリーンショットもWikimedia Commonsから持ち込んだものと思われる(ファイル名、ハッシュが一致)が元ファイルのライセンスはGPLでありやはりライセンス違反です。Kona Linux以外にも同様のものがありそうだがそこまでは確認していません。 - 名無しさん (2020-05-15 04 17 02) 画像については、ウィキメディア・コモンズからの持ち込みであることが確認された為、ライセンス表記を行いました。記事の本文に関しては、Wikipediaを参考にはしている様ですがコピー ペーストではなく、著作権法上の違反は認められませんでしたので、削除は行いません。 - 管理者 (2020-05-15 13 50 42) 完全なコピペでなくても著作権侵害は成立します(翻案権) - 名無しさん (2020-05-16 01 42 23) 翻案とは、既存の著作物に依拠し、かつ、その表現上の本質的な特徴の同一性を維持しつつ、具体的な表現形式を変更して新たな著作物を創作する行為であり、同記事はこれに該当していません(依拠していない)。 - 管理者 (2020-05-16 16 35 29) 概要節の1 - 4段落に渡って同じ構成で、文章は細部の変更と付記を除けば同じものであり、明らかに同一性が認められます。これを依拠していないと言い張るのは無理があります。 - 名無しさん (2020-05-19 14 19 51) 事実を列記した文章は、内容が等しくなるのは当然です。細部しか違わないから依拠していると仰るが、それだと最初にそのものについて書いた者しかそれについて書くことが許されなくなります。著作権は事実そのものには適用されません。 - 管理者 (2020-05-19 14 27 02) あとGPLについてですが、いわゆる"前文"とライセンス"全文"の存在する場所の掲示は必須のはずです。 - 名無しさん (2020-05-16 05 30 25) 現在GPLのコンテンツは記事内から無くなっています。その為、記載は無くなりました。 - 管理者 (2020-05-16 16 36 35)
https://w.atwiki.jp/dozaemon/pages/6.html
今何がしたいか。 このページのスタイルを作る スクリーンセーバーを作る、設定する コマンドリストを作る、できれば逆引きも windowsで作った共有ファイルにアクセスできるか、確かめたい。 できるならしてみたい。 sambaについて調べてみる インストールしたらできてるディレクトリ、どのディレクトリを何に使えばいいのか、先人達はどのように利用してるのがを調べる。 ココまではいっしょにしてみようかの作成。 インストール~基本コマンド打つところ~基本ソフトの紹介~cannaの日本語入力等windowsとの操作感の大きく違うところとかまで?
https://w.atwiki.jp/kamurikilinux/pages/45.html
Kamuriki Linux 3.5 Release Note 前書き 主な変更点 更新の手順 Kamurikiについて お問い合わせ 前書き この文書はKamuriki Linuxディストリビューションの利用者に、第3.5版(開発コード:Cheetah Rollup 5)での変更点を周知するものである。 やぁ!颯だよ! 何だかんだ言ってKamuriki Linux 3 (Cheetah)の5番目のサービスパックを出した。 主な変更点 カーネル 6.1.76-1 操作感の改善 上流での変更点はこちら 更新の手順 環境を最新の状態にする。 sudo apt update sudo apt upgrade Kamurikiについて Kamuriki Linuxは(一社同)中村ジュークボックスが改造したDebian系Linux-rt/GNU/X11ディストリビューションです。 Kamuriki固有の部分は三条項BSDライセンスで配布されます。ユーザーの皆様はこれに加え、各種ソフトウェアのライセンスにも従う必要があります。 お問い合わせ knjbfm at gmail.comまでメールを下さい。日本語と英語で対応できます。
https://w.atwiki.jp/chapati4it/pages/127.html
コマンドラインからファイルやディレクトリを指定してzipファイルを作るサンプルです。 commons-compressを使っています。 前回はテキストファイル1個だけのzipファイルを作ったので、今度はファイルやディレクトリを圧縮するサンプルを作ってみました。 前回のも、ファイルが無くてもメモリ上のデータからzipファイルを作れるのがわかって面白いかなと思いました。 サンプルソース // Zipファイル圧縮サンプル2 // 指定されたファイルを圧縮するサンプル // 第一パラメータにzipファイルの名前、第二パラメータ以降に圧縮するファイルを指定します // それ以外のオプションはありません import java.io.*; import org.apache.commons.compress.archivers.zip.*; public class ZipCompSample2 { public static void main(String[] args) throws Exception { if (args.length 2) { // オプションがない場合、sampleディレクトリ(ファイル)を圧縮してsampleComp2.zipを作成します。 comp(new String[] { "sampleComp2.zip", "sample" }); } else { comp(args); } } /** * mainから呼ばれる圧縮メソッド * * @param args * [0]=zipファイル名 [1]以降 圧縮するファイル * @throws Exception */ public static void comp(String[] args) throws Exception { // 1 zipに書き込むZipArchiveOutputStreamを作成します ZipArchiveOutputStream os = new ZipArchiveOutputStream(new File(args[0])); // 2.中の圧縮ファイルに適用するエンコードを指定します。システム標準にしてみたのでWindowsならMS932になります。 os.setEncoding(System.getProperty("file.encoding")); // 第二パラメータ以降を圧縮対象としてぐるぐる回します for (int i = 1; i args.length; i++) { comp(os, args[i]); } // 7.最後にアウトプットストリームをクローズします。 os.close(); } /** * mainから呼ばない圧縮メソッド * * @param os * Zipのアウトプットストリーム * @param path * 圧縮するファイルのパス * @throws Exception */ public static void comp(ZipArchiveOutputStream os, String path) throws Exception { comp(os, path, null); } /** * mainから呼ばない圧縮メソッドその2 * * @param os * Zipのアウトプットストリーム * @param path * 圧縮するファイルのパス * @param basePath * ベースディレクトリ(圧縮する際、除外するディレクトリ名) * @throws Exception */ public static void comp(ZipArchiveOutputStream os, String path, String basePath) throws Exception { // ファイルオブジェクト取得 File f = new File(path); // ベースディレクトリがnullの場合 if (basePath == null) { // 圧縮するファイルのパスからベースディレクトリを取得します // 絶対パスを取得 f = f.getAbsoluteFile(); // 親ディレクトリを取得 File p = f.getParentFile(); // 親ディレクトリのパスをベースディレクトリとします basePath = p.getAbsolutePath(); } // ディレクトリの場合 if (f.isDirectory()) { // ディレクトリの中身を取得します File[] childs = f.listFiles(); // ディレクトリの中身を圧縮するファイルとして圧縮メソッドを呼びます for (File file childs) { comp(os, file.getPath(), basePath); } } else { // ディレクトリでない場合 // 圧縮する際のファイル名を求めます String compPath = f.getAbsolutePath(); if (compPath.indexOf(basePath) == 0) { // 先頭がベースディレクトリから始まる場合、ベースディレクトリ+1文字をカットします compPath = compPath.substring(basePath.length() + 1); } // コンソールにファイル名出力 System.out.println("compless " + compPath); // 3.ZipArchiveEntry(Zipに入れるファイルのような物)を作成 ZipArchiveEntry zae = new ZipArchiveEntry(f, compPath); // 4.ZipArchiveOutputStreamにエントリを入れます。 os.putArchiveEntry(zae); // 5.エントリの中身を書き込みます。 FileInputStream is = new FileInputStream(f); BufferedInputStream bis = new BufferedInputStream(is); byte[] buff = new byte[500]; int size; while ((size = bis.read(buff)) 0) { os.write(buff, 0, size); } bis.close(); // 6.エントリをクローズします os.closeArchiveEntry(); } } } 使い方 java -cp ..\lib\commons-compress-1.4.1.jar; ZipCompSample2 sample.zip ..\src こんな感じで、ZipCompSample2の後ろにzipファイル名と圧縮するファイル・ディレクトリを指定します。 上のコマンドは、一つ上のディレクトリの「src」ディレクトリ配下を圧縮して「smaple.zip」を作成します。 -cpはクラスパスにCommons Compressのjarファイルを追加しています。 実行結果 C \swing\workspace\Zip\bin java -cp ..\lib\commons-compress-1.4.1.jar; ZipCompSample2 sample.zip ..\src compless src\ZipCompSample.java compless src\ZipCompSample2.java compless src\ZipKaitouSample.java サンプルダウンロード ZipCompSample2.java コメント 名前
https://w.atwiki.jp/lambda/pages/14.html
Debian-Linux カーネル再構築 必要なパッケージをapt-getでインストール autoconf automake binutils gcc gettext kernel-package libncurses libtool linux-kernel-headers make libqt3-mt-dev fakeroot /etc/kernel-pkg.confのmaintainer,emailを修正 カーネルソースをダウンロードする。 apt-cache search linux-source-* linux-source-2.5.24をダウンロードする apt-get install linux-source-2.6.24 mkdir ~/kernel cd ~/kernel mv /usr/src/linux-source-2.6.24.tar.bz2 tar jxvf linux-source-2.6.24.tar.bz2 cd linux-source-2.6.24 make mrproper make xconfig 2.6からカーネルソースの名前がlinux-souceになった。 bz2の解凍オプションはj xconfigを使うにはlibqtが必要。
https://w.atwiki.jp/univalent-ja/pages/40.html
ここではArchで使えるソフトウェアセンターを紹介します。NJBとは無関係なんだがこちらも読んでね。 GNOME Software GNOME Softwareって? GNOMEとかで使われるヤツ。AURには非対応なので注意されたい。 導入しよう これは公式のリポジトリにあるのでPacmanだけで完結可能。 sudo pacman -S gnome-software Discover Discoverって? KDEとかで使われるヤツ。Kamurikiに入っている。Univalentは「秋映」時代の最初期のとPlasmaフレーバーのベータ版に入っていたが現在は下記「Pamac」に移行。AURには非対応なので注意されたい。 導入しよう これも公式のリポジトリにあるのでPacmanだけで完結可能。 sudo pacman -S discover packagekit-qt5 Pamac Pamacって? Arch界のUbuntuこと「Manjaro Linux」向けのソフトウェアセンター。元々はそれ向けに開発されたモノだが、少しばかりゴニョゴニョすると本家Arch系でも動作するんですぞ。NakoやYayなどと同じくAURヘルパーとしても使えるよ。 UVEやAlterには初期状態で導入済み。 システムトレイに常駐するので、UVEなら右下の盾みたいなアイコンから起動できるがその場合は最小化とか終了とかのボタンが消える。 導入しよう AURにあるので、AURヘルパーを使って導入しよう。ここではNakoを使う。 nako -S pamac-aur Flatpak、Snappyなどに対応した「pamac-all」ってのもあるんだが…。 起動方法 先述の通りアプリケーションメニューやシステムトレイ、端末から「pamac-manager」で起動が可能。アプリケーションメニューでの名称は「設定」→「ソフトウェアの追加と削除」(判りづらスギィ)。 右上のハンバーガーメニューから「サードパーティー」でAURを有効化できるですぞ。 Octopi Octopiって? DebianやUbuntuの「Synaptic」や「Muon」みたいな、ちょっと武骨なソフトウェアセンター。 導入しよう 案の定AURにあるので、AURヘルパーを使って導入しよう。 nako -S octopi 起動方法 アプリケーションメニューから「Octopi」、端末から「/usr/bin/octopi」で起動が可能。どうやら環境変数だけでは対応していないみたい…。 「ツール(T)」→「オプション(O)」→「AUR」から使用するヘルパーとパッケージ作成用ディレクトリを設定する事ででAURを有効化できる。検索欄の左にあるドクロマークを押すとAURの検索ができるがなぜ危険を煽るようなマークにしてあるんだろ(自己責任で使え…ってコト!?)。 あたしCLI派なんだけど アーチャーなんて大体そんなもんでしょう。最初に載せた記事で、山田ハヤオ様もそう仰っております。 かくいう私も。
https://w.atwiki.jp/kamurikilinux/pages/35.html
Kamuriki Linux 3.1 Release Note + 目次 1. 前書き 2. 主な変更点 3. 更新の手順 3.1 バージョン3.0からの更新 3.2 バージョン2.x以前からの更新 前書き この文書はKamuriki Linuxディストリビューションの利用者に、第3.1版(開発コード:Cheetah Rollup 1)での変更点を周知するものである。 という訳で…Kamuriki Linux バージョン3が更に軽くなったよ! そしてProfessional版の販売開始はいつになるのやら…(Pro版も無料で公開せよとか言われても困る。収入が必要なんだ、これくらいは我慢してくれ) 主な変更点 カーネルをRealtime(linux-image-rtmain)に変更。これにより更なる軽量化が見込まれる GIMP(gimpmain)をインストールメディアから削除。APTを使って公式リポジトリから手動でインストール可能 更新の手順 バージョン3.0からの更新 まずインストール済みのパッケージを最新の状態にする。 sudo apt update sudo apt upgrade 次にカーネルパッケージを入れ替えよう。まずRealtimeカーネルを導入する。 sudo apt install linux-image-rt-amd64 そしたらinitramfsとGRUB設定の更新をしよう。 sudo update-initramfs -u -k all sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg ここで一旦再起動。 sudo reboot 再起動後、古いカーネルを削除して完了。 sudo apt remove --autoremove linux-image-amd64 sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg これで更新は完了だ。 バージョン2.x以前からの更新 3.1のインストールメディアを使って新規に導入する。 申し訳ないが3.1への直接アップグレードはできない。これにはアップストリームが異なる(バージョン2系まではUbuntu、バージョン3系からはDebian)ためバイナリの互換性がないという理由があるのだ。
https://w.atwiki.jp/linuxlab/pages/18.html
SCSIはSmall Computer System Interfaceの略です。 主にハードディスクドライブとコンピュータのようにハードウェア間のインタフェースに用いられています。 SCSIはデータ幅8bitの場合は8台、16bitの場合は、16台の機器が接続可能であるが、SCSIコントローラに1台分を消費するので、実質的には、それぞれ7台または15台となります。 SCSIはSCSI、SCSI-2、SCSI-3の3種類の規格があり、それぞれ以下のような仕様になっています。 規格 バス幅(MB/s) 速度 SCSI 8 5 SCSI-2 8-32 10-40 SCSI-3 8-16 20-320 また、接続されるデバイスにはバラバラのSCSI IDが割り当てられます。加えて、端にはターミナータを接続する必要があります。 SCSIの情報は、/proc/scsi/ディレクトリ内に保存されています。 # cat /proc/scsi/scsi Attached devices
https://w.atwiki.jp/projectwiki/pages/24.html
プロジェクトの新規作成 Xcodeを立ち上げたら、FileメニューからNew Project...を選びます。 上のような画面が開くので、その中から、Command Line UtilityのC++ Toolを選択します。 Nextで次に進み、プロジェクトの名前と使用するディレクトリを指定します。 Finishを押すとプロジェクトの作成は完了です。 Hello, World!プログラム 新規作成したプロジェクトのmain.cppをダブルクリックして開きます。 C++で書かれたHello, World!プログラムが出てきます(多分)ので、それを確認します。 書いてなかったら上図のように書いて下さい。 Build and Goでプロジェクトのビルドと実行を行います。 コマンドラインのウィンドウが表示されるので、そちらで結果を確認します。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/linux2ch/pages/218.html
Linuxが起動するまで(ブート手順についてのFAQ) Linuxが起動するまで(ブート手順についてのFAQ) 起動時にブートローダーのメニュー画面が立ち上がりません。 起動ディスクはどうやって作成するのですか? GNU GRUB で起動ディスクを作成する Red Hat系専用コマンド (mkbootdisk) ブートローダ GRUB を後からインストールする Linux をアンインストールしたい 起動時のログメッセージを読み直したいのですが。(dmesg) OS 起動時にヘンなメッセージが出てパスワードを入力しろとか言われて起動できません。(fsck) ブートローダ (GRUB) でランレベルを一時的に変更したい 起動時にブートローダーのメニュー画面が立ち上がりません。 起動ディスクがあれば、これを利用するのが簡単です。こちら に作成方法があります。インストール用の CD を挿入し rescue mode で立ち上げるという方法もあります。 これで正常に起動させることができたら、ブートローダーを再インストールするなど何らかの対処をして、次回もトラブルが発生しないようにしておきましょう。 起動ディスクはどうやって作成するのですか? GNU GRUB で起動ディスクを作成する grub-0.97-i386-pc.ext2fs を入手して一般的な起動ディスクが作成できます。マルチブート環境では、事前に作成しておくと万一のとき役に立ちます。 ftp //alpha.gnu.org/gnu/grub/ より配布されています。 Linux 環境では、次のコマンドで起動用FDディスクが出来ます。 $ dd if=grub-0.97-i386-pc.ext2fs of=/dev/fd0 例えば、 マルチブート環境 に従ってマルチブートを構成していて、MBRが破損し GRUB から起動不能な状況に陥ったときでも、起動ディスクを使用すれば次例のコマンドで起動する可能性があります。 grub root (hd0,2) grub chainloader +1 grub boot コマンド操作に替えて、メニュー画面から選択できるようにするには、/mnt/floppy/grub/boot/ に menu.lst (または grub.conf ) という名前の設定ファイルを新規作成してください。 [menu.lst の記述例] title CentOS-3 (2.4.21-27.0.1.EL) root (hd0,0) kernel /boot/vmlinuz-2.4.21-27.0.1.EL ro root=LABEL=/1 initrd /boot/initrd-2.4.21-27.0.1.EL.img title Debian rootnoverify (hd0,2) chainloader +1 Red Hat系専用コマンド (mkbootdisk) Red Hat Linux や Red Hat Enterprise Linux などの Red Hat 系ディストリビューションでは、起動ディスク作成のコマンドが用意されています。次のように行います。 まず、システムにインストールされている Linux kernel のバージョンを調べ、 $ uname -r 2.4.21-27.0.2.EL floppy disk をドライブに挿入したら、バージョン情報をもとに次のコマンドを実行します(実行例は Scientific Linux 3.4)。 # mkbootdisk 2.4.21-27.0.2.EL Insert a disk in /dev/fd0. Any information on the disk will be lost. Press Enter to continue or ^C to abort (←ここで Enter キーを押します) 読み込んだブロック数は 20+0 書き込んだブロック数は 20+0 ブートローダ GRUB を後からインストールする ブートローダ GRUB は、Linux のインストール後に単独でインストールすることができます。これは、インストール作業中にブートローダを指定しなかった場合やフロッピーディスクから起動している場合に当てはまります。 GRUB のバイナリーRPMは grub-0.95-3.5.i386.rpm といったパッケージ名でそれぞれのディストリビューターより配布されているので、これを入手しインストールします。 # rpm -ivh grub-0.95-3.5.i386.rpm /sbin/grub-install /dev/hda (←デバイス名を指定します) 以上の作業で、ブートローダが MBR にインストールされます。 上記項目に従って作成した GRUB の起動ディスクが手許にあれば、その FDディスクを使ってインストールする方法もあります。 GRUB の起動ディスクを挿入し、GRUB を起動します。 次のコマンドを順番に実行します(hd0 へインストールする場合)。 root (hd0,0) setup (hd0) quit Linux をアンインストールしたい ハードディスクにインストールした Linux にはアンインストールという手順はありません。 MBRに入れた GRUB, LILO を削除してから、他の OS をインストールしたり Windows の CD からフォーマットするなどして、ハードディスクの内容を上書き or 消去してください。 Windows をインストールする方法については Linux 板ではなくパソコン初心者板などで聞いてください。 http //mbsupport.dip.jp/instwindowsx.htm 起動時のログメッセージを読み直したいのですが。(dmesg) dmesg コマンドを実行して表示するか、ログファイルを見てください。 dmesg | less less /var/log/messages dmesg にも記録されないような起動直後のログメッセージは、起動時の表示時に s キーで一時停止させると読めるかも。復帰は q キー。 http //www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/072viewbootms.html http //www.netlaputa.ne.jp/~utty/linuxmld/dmesg1.html OS 起動時にヘンなメッセージが出てパスワードを入力しろとか言われて起動できません。(fsck) ****An error occurred during the file system check. ****Dropping you to a shell;the system will reboot. ****when you leave the shell. Give root password for maintenance (or type Control-D to continue) ext2 のようなジャーナリングのないファイルシステムを使っていて、いきなり電源を落とすなど、きちんとしたシャットダウンの手続きを取らなかった場合にこのメッセージが出ます。Windows でいうところの起動時に checkdsk や scandisk が働く状態です。 root のパスワードを入力してログインし、fsck -y デバイス名 でファイルシステムの修復を行ってください。 ブートローダ (GRUB) でランレベルを一時的に変更したい 普段 OS のランレベル 5 (グラフィカルログイン) でログインしていて、X に問題をおこしてしまうと、いくらログインしても真っ暗なままの状況に陥ることがあります。 そういうときは、ブートローダでランレベルを一時的に 3 (テキストログイン) などに変更すると、急場を凌ぐことができます。 ブートローダ起動直後、GRUB のパスワードを設定している時は p を押してパスワードを入力する OS を Linux にあわせたまま e を押す 「kernel」うんたらかんたらと書いているところで e を押す (=コマンドの編集に入る) 「ro root……」と書いている行の最後に 3 (ランレベル 3 の場合)と加えて Enter b を押して、ふたたび GRUB を起動させる (『Red Hat Linux 300の技』(技術評論社 加藤 彩・加藤 仁・橘 あゆみ 著)を参考にしました) 以下の項目も参考にしてください。 GUI ログインの設定でインストールしたが、コンソール (CUI) でログインしたい。