約 3,936,915 件
https://w.atwiki.jp/blackvinegar/pages/20.html
/procディレクトリのファイルを参照すると、詳細なハードウェア情報を知る事ができる。 [参考] http //www2h.biglobe.ne.jp/~hnakamur/technolab/linux/os/hw.htm http //www.jp.redhat.com/manual/Doc72/RH-DOCS/rhl-rg-ja-7.2/s1-proc-topfiles.html
https://w.atwiki.jp/m_shige1979/pages/317.html
データベース初期化 su - postgres initdb --encoding=UTF-8 手動起動 pg_ctl -D /usr/local/pgsql/data -l /usr/local/pgsql/data/serverlog start 手動終了 pg_ctl -D /usr/local/pgsql/data stop 自動起動 ##スーパーユーザーへ切替 su - ##起動ファイルコピー cp /home/webadmin/src/postgresql-8.3.3/contrib/start-scripts/linux /etc/rc.d/init.d/postgres ##権限変更 chmod 755 /etc/rc.d/init.d/postgres ##登録 chkconfig --add postgres ##起動/終了/状態監視 /etc/init.d/postgres [start/status/stop] データベース作成 ##ユーザー作成 createuser -d -s -r -l -P testuser ##データベース作成 createdb -O testuser -W testdb ポート開放 /sbin/iptables -I INPUT -p tcp -m tcp --dport 5432 --syn -j ACCEPT /sbin/iptables -I INPUT -p udp -m udp --dport 5432 -j ACCEPT クライアント 以下の例ではクライアントXXXからサーバ192.168.10.141に接続する場合 html2 plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/linux2ch/pages/118.html
K3b FAQ K3b FAQ ダウンロードとインストールはどうすればいいですか? Red Hat, Fedora CentOS / Scientific Linux 4.0 Mandriva Debian 3.1 Vine 参考 K3b のメニューを日本語化したい Red hat 9 Fedora Core 1 Debian (Sarge以上) Vine 実行例 K3b を使って ISO イメージから CD を作成するには? CD-RWの消去、DVDの書き込みなど 独自のボタンを追加できますか ブランク CD を挿入したら Nautilus CD Burn が自動起動して困ります。 Vine Linux k3bを使いたい。 CentOS 3.x CDライティング ツール K3b のインストール [別手順-その1] [別手順-その2] ダウンロードとインストールはどうすればいいですか? K3bのホームページ のダウンロードページに、パッケージマネージャの機能を使って展開できるパッケージ一覧があります。 CentOS, debian, Fedora, Mandriva, Red Hat, Scientific Linux, Vine などでは次のコマンドでインストール可能です。 Red Hat, Fedora # apt-get install k3b # yum install k3b CentOS / Scientific Linux 4.0 # up2date -i k3b # yum install k3b CentOS 4.0 / Scientific Linux 4.0 では、k3b-0.11.14-2.i386.rpm の依存関係によって kdelibs-3.3.1-3.6.i386.rpm が同時に入れられ、その際初期設定やメニューの日本語化まで自動設定されるので、入れた後すぐに使い始めることが可能です。 CentOS 3.x / Scientific Linux 3.0.x では、 CDライティング ツール K3b のインストール という項目に具体的な手順を紹介しています。 Scientific Linux 3.0.x では、RIKEN ミラー ftp //ftp.riken.jp/Linux/scientific/303/i386/contrib/RPMS/k3b に必要なパッケージが用意されています。そのため、 /etc/apt/sources.list.d/sl.list に rpm ftp //ftp.riken.jp/Linux/scientific/ 303/i386/apt-rpm contrib という apt ラインを追加し、 apt-get install k3b で簡単にインストールすることもできます。 Mandriva # urpmi k3b Debian 3.1 # apt-get install k3b k3b-i18n cdrdao Vine # apt-get install k3b k3b-i18n 参考 k3bでCD作成 も参考になるでしょう。ここでは、K3bの起動や初期設定の仕方、 apt - /etc/apt/sources.list、 yum - /etc/yum.conf を編集し公式サイトから入手する方法などが紹介されています。 K3b のメニューを日本語化したい K3b公式サイト では、日本化するためのパッケージが配布されているので、これを併せて展開して入れてください。K3bをインストールした後で、この言語パッケージだけを追加で入れても構いません。 Red hat 9 k3b-i18n-0.11-2.xcyb.rh9.noarch.rpm Fedora Core 1 k3b-i18n-0.11-2.xcyb.fc1.noarch.rpm Debian (Sarge以上) k3b-i18n_0.11-2_all.deb Vine k3b-i18n-0.11-0vl1.i386.rpm 実行例 # rpm -ivh k3b-i18n-0.11-2.xcyb.***.noarch.rpm Preparing... ########################################### [100%] 1 k3b-i18n ########################################### [100%] K3b を使って ISO イメージから CD を作成するには? メニューの ツール > CD > CDイメージを書き込む で、「書き込むイメージ」に ISO イメージを選んで「開始」ボタンを押してください。 CD-RWの消去、DVDの書き込みなど 独自のボタンを追加できますか K3bが最初に起動した際、画面の下半分は青いスクリーンが表示されます。このスクリーンの中でマウスを右クリックすれば、そのメニューの中に「追加ボタン」の一覧が現れるので、追加したいと思うボタンを選択します。 次回起動時より、そのボタンを選択することですぐに目的の作業を開始することが可能となります。 ブランク CD を挿入したら Nautilus CD Burn が自動起動して困ります。 Gnome デクストップ上では、ブランク CD を挿入すると自動起動する設定となっています。 自動起動しないように設定変更するには、[メニュー] [個人設定] [CD Properties] より ブランク CD の項目にあるチェックを外してください。 Vine Linux k3bを使いたい。 k3b は KDE用の CD/DVD ライティングソフト。 # apt-get install k3b k3b-i18n 起動の仕方 Menu → マルチメディア → k3b $ k3b でも起動できる。 CentOS 3.x CDライティング ツール K3b のインストール Fedora.us を利用すると CDライティング ツール K3b が次のコマンドでインストール可能となります。 # up2date -i k3b Fetching Obsoletes list for channel fedora-9-i386-stable... Fetching Obsoletes list for channel centos-3-base... Fetching Obsoletes list for channel centos-3-addons... Fetching Obsoletes list for channel centos-3-updates... Fetching Obsoletes list for channel centos-3-extras... Fetching rpm headers... ######################################## Name Version Rel ---------------------------------------------------------- k3b 0.11.14 0.fdr.2.rh90 i386 Testing package set / solving RPM inter-dependencies... ######################################## k3b-0.11.14-0.fdr.2.rh90.i3 ########################## Done. flac-1.1.0-0.fdr.16.rh90.i3 ########################## Done. id3lib-3.8.3-0.fdr.9.rh90.i ########################## Done. Preparing ########################################### [100%] Installing... 1 id3lib ########################################### [100%] 2 flac ########################################### [100%] 3 k3b ########################################### [100%] The following packages were added to your selection to satisfy dependencies Name Version Release -------------------------------------------------------------- flac 1.1.0 0.fdr.16.rh90 id3lib 3.8.3 0.fdr.9.rh90 [別手順-その1] http //www.k3b.org/ プロジェクトより、Red Hat Linux 9 用の APT ラインを追加できます。この設定を行うことで、最新の安定版が利用可能となります。 apt - /etc/apt/sources.list.d ディレクトリーに追加しなくてはいけないときは、適当な名前 (k3b.list など) の設定ファイルを新規作成し、次の内容を記述します。 # Name k3b.org Repository # URL http //www.k3b.org/ ### k3b.org Repository for Red Hat Linux 9 rpm http //rpms.xcyb.org/redhat/9 i686 stable bleeding rpm-src http //rpms.xcyb.org/redhat/9 i686 stable bleeding 設定ファイルの作成作業が完了したら、次のコマンドを実行します。 # apt-get update # apt-get install k3b k3b-i18n cdrdao [別手順-その2] http //www.k3b.org/ プロジェクトより、Red Hat Linux 9 用の YUM ラインを追加してインストールすることもできます。その場合、まず Dag より次の3つのパッケージを入手しインストールします。 # rpm -ivh id3lib_3.8.3-7.1.el3.dag_i386.rpm libmad_0.15.1b-3.1.el3.dag_i386.rpm lame_3.96.1-2.1.el3.rf_i386.rpm そして、yum - /etc/yum.conf に YUM ラインを追加します。 [xcyb-stable] name=Red Hat Linux 9 ( xcyborg / stable ) baseurl=http //rpms.xcyb.org/redhat/9/stable/ [xcyb-bleeding] name=Red Hat Linux 9 ( xcyborg / bleeding ) baseurl=http //rpms.xcyb.org/redhat/9/bleeding/ 設定ファイルの作成作業が完了したら、次のコマンドを実行します。 # yum list update # yum install k3b k3b-i18n cdrdao
https://w.atwiki.jp/juria/pages/128.html
WindowsはそれなりだけどLinuxは初めてな私 データ救出編例によって前置き■症状 ■原因は? ■データの救出は? [2010-09-16]Live CD を作る bookmark_hatena CD/DVDからKNOPPIXを起動 [2010-09-18]ファイルのレスキュー エラーは拡大する? WindowsはそれなりだけどLinuxは初めてな私 データ救出編 例によって前置き Linux 使いになることが8~9年前からの夢でした。 GUIに頼らず、充実したコマンドでもってバリバリと処理をしていくのって、 能率がいいだけじゃなく、カッコイイじゃないですか? 結局、Linux用の領域を確保してインストールするのが面倒とか、どうやって起動する のだろうかという不安とか、うまくコマンドが使えず立ち往生したらどうしようという 恐怖(コマンドでしか使えないという誤った認識)とかで数年経ち、導入・利用が簡単な パッケージ(ディストリビューション)で配布されており、GUIで普通に操作できること を知り( Red Hat Linux 全盛の頃)、 Debian ていうヤツもあることを知り、CDから 起動( Live CD )できる KNOPPIX や Ubuntu を知り、それでも踏み出せなかった私を 決意させたのは、ご多分に漏れず、HDDのエラーでした。 ■症状 何の前触れも無く突然、外付けハードディスクの3つに分けたドライブの内の一つに アクセスしようとすると、 「ドライブXのディスクはフォーマットされていません。今すぐフォーマットしますか」 と表示されるようになった。(私のHDじゃないけど、大事なデータが入ってるとの事) 別のPCに接続しても症状は同じ。他の2つのドライブは正常に読み込める。 ネット情報によれば、Windowsの マスターブートレコード(MBR) に記録された パーティションテーブルが損傷した可能性が高いとのこと。 ■原因は? 問題なく使える、との報告もあるので一概には言えないが、長年、Windows XPで使って きた外付けHDをWinows 7(x64)で使い始めたことが関係するのかもしれない。 外付けHDメーカーの動作保障対象からは外れている。 おまけに、件のPC(Windows 7)は購入後2週間でBIOSの起動さえできなくなり修理に 出した経緯がある。今回のエラーはその約2週間後のこと。 ■データの救出は? パーティションテーブルの損傷だけなら、中のデータは無事である可能性が高いこと、 データ救出のためには、フォーマットはもちろん、データを壊してしまうかもしれない 操作は一切しない方が良いのらしい。 なら、Windows用のソフトであれこれ不必要にアクセスするより、ここはシステムの違う KNOPPIXでしょ、というわけで、初めてのLinux。 安全で安価(CD代ぐらい)、操作も簡単(エクスプローラでファイル操作ができる人なら 誰でもできる。Linuxに関する知識は不要。)Windowsが起動しなくなった場合でも、 BIOSが起動できれば使えるのでオススメ。 [2010-09-16] Live CD を作る bookmark_hatena ■準備 (書籍付属のCD/DVDがあれば、新たにLive CDを作成する必要は無い。) LIVE CD作成用のISOイメージ・ファイル(.iso)をDLしておく。 KNOPPIX Japanese edition にはDVD版とCD版がある。 KNOPPIX 6.2 DVD日本語版(LCAT対応) KNOPPIX 6.0.1 CD日本語版(LCAT対応) Ubuntu デスクトップCDなら Ubuntu Desktop 日本語 Remix CD(Ubuntu 10.04 LTS) また、後日、書籍付属のKNOPPIX 5.3.1 日本語版CDを試してみたが、どれでもOK。 但し、メモリー上で動作させるので、非力なマシンでデータの救出(コピー)を目的に するなら最新のKNOPPIX CD版がオススメ。うたい文句どおり起動が速いのはもちろん、 その後の操作にもあまりストレスを感じない。 DVD版は、起動は速い方だが操作は無応答かと思うほど、Ubuntu CDは操作時のストレスは そこそこだけど、起動中このまま起動できないんじゃないか、電源切ろうかと思うほど。 ちなみに、データの救出に使用したマシンは、Core2 Duo T5500/1.66GHz/512MB RAM ■CD/DVDライティング 当然ですが、ISOイメージを扱えるライティングソフトを使うこと。 B s Recorder GOLD7 古いけど長年愛用。ISOイメージファイルを「トラックとして登録」、 または、左下のトラックウェルにD Dして、「書き込み」を実行。 ポータブル版をUSBメモリーに入れておくと、いざという時に便利かも。 Portable BurnAware Professional [Burn Image]をクリック→DiscImage.exeが起動される。 「セキュリティの警告」が出ても気にせず CD/DVDドライブ・イメージファイル・書き込むメディアを指定して[Burn] 進行状況が表示され、[Burn process completed successfully]と出たら終了 他にも色々ある。 Portable ImgBurn 2.4.4.0 ( 日本語化 ) DeepBurner Free 1.9 (portable edition) CD/DVDからKNOPPIXを起動 CD/DVDから起動するためには、BIOSの設定でBoot順位をCD-ROMを最優先に変更しなければ ならない。BIOSセットアップメニューの起動や設定変更方法はメーカーや機種によっても 違うので、説明書やネット情報を参照すること。 そして、データ救出が完了したら元に(HDD最優先に)戻しておくこと。 このPCでは、電源投入時に一時的に起動するドライブを選択するメニューを呼び出せる。 1.作成したCDをトレイにセットしてシャットダウン。 自分のUSB外付けHDや有線接続のルーターはいつも通り接続して電源を入れておく。 初めて接続する外付けHDの場合もWindowsに認識させておく必要は無いので、PCの 電源が切れてから接続すれば良い。つまり、人様のWindows PCを使う場合にも、 Windowsに影響を及ぼさずに済む。 2.F12キーを押しながらPCの電源を投入。 3.前回( SDカードからの起動 )と同様にして、CD-ROMからの起動を選択。 4.ロゴ表示、システムのセットアップ(#1)と進んで、KNOPPIXの起動が完了、 デスクトップが表示される(#2)。この時にはAutoConfig機能により各ハードウェアも (USBハブもハブ経由の外付けHDも)自動認識され、インターネット接続も確立 している。(有線でブロードバンド・ルーター経由) KNOPPIX 6.0.1 CD日本語版(LXDE) KNOPPIX 6.2 DVD日本語版(LXDE) KNOPPIX 5.3.1 CD日本語版(KDE) Ubuntu Desktop 日本語 Remix CD(10.04 LTS)(GNOME) KNOPPIXもUbuntuも Debian ベースだけど、デスクトップ環境はKNOPPIX5.3.1が KDE で 6.xが LXDE 、Ubuntuが GNOME 、なんてことは知らなくても問題なし。どっちにしても 各操作を開始するためのメニューがあるところ(タスクバー)のことを「パネル」と 言うらしい。 KNOPPIXのパネルは下にあってUbuntuは上にあり、ここまで来てしまえば、後は、 見た目も操作もほとんどWindowsと同じ。 メニュー(スタートメニュー)は、KNOPPIXではパネルの左端のボタン、Ubuntuでも パネル左側の[アプリケーション]ボタンから(画像参照)、 終了メニューは、KNOPPIXはメニューの中に、Ubuntuはパネルの右端の電源ボタンから。 #2 この条件で、起動完了・デスクトップが表示されるまで KNOPPIX 6.0.1 CD日本語版 :約55秒 KNOPPIX 6.2 DVD日本語版 :約125秒 KNOPPIX 5.3.1 CD日本語版 :約145秒 Ubuntu Desktop 日本語 Remix CD :起動orインストール選択メニュー(#3)表示まで約355秒、起動を選択後さらに約245秒 #1 #3 起動中。KNOPPIX 5.3.1 CDの場合 Windowsで自動実行の場合のメニュー [2010-09-18] ファイルのレスキュー KNOPPIXの場合は、ファイルマネージャはパネルの左から2番目のフォルダ型のボタンで 起動する。Ubuntuは[場所]ボタン。デスクトップに認識したデバイス(#4)のアイコンが 表示されるかどうかは、ディストリビューションによって異なる。 ファイルマネージャを起動、USB外付けHDの各デバイス(#4)も認識されいることを確認。 でもここで安心はできない。認識されたデバイスをポイント/選択しただけではマウント されず、マウントしてみなければデータが存在しているかどうかが分からないので。 (マウントする前は右ペインは真っ白なので焦る^^;) マウントは簡単、デバイスのアイコンをクリックするか、カーソルで選択して[Enter] または右クリックメニューからマウント。普段からWindowsでダブルクリックしていると マウント・アンマウントという概念にさえ気が付かないかもしれませんが。 とにかく、これでデータも表示されることを確認、とりあえず、ほっと一息、いや感動。 下の画像中、「HD-PVRU2」と表示されているのが、データをコピーするために用意した 新しい外付けHD、「ボリューム」と表示されているデバイスがエラーが出る外付けHDの 各パーティション(ドライブ)。 ディレクトリ(フォルダ)の移動や新規作成もWindows同様にでき、ファイルマネージャを デバイス・ディレクトリごとに複数表示させておいて(#5)、内蔵HDDでも外付けHDDでも NTFS/FAT2を意識することなく、別のパーティション(ドライブ)にコピー&ペーストや D Dでファイルやフォルダのコピーができる。 KNOPPIX 6.0.1 ファイルのコンテキストメニュー KNOPPIX 6.0.1 フォルダのコンテキストメニュー ← KNOPPIX 5.3.1の場合 Ubuntu ファイルのコンテキストメニュー Ubuntu フォルダのコンテキストメニュー ←D D 画像はUbuntu、KNOPPIXでも同様 こうして必要なデータは全て救出、Windowsからデータに異常が無いことも確認。 めでたし、めでたし。 #4 #5 エラーは拡大する? -
https://w.atwiki.jp/bluearth3/pages/2.html
メニュー トップページ Linux導入準備編 OSのはなし PCのOSはどこにある? Windowsユーザから見た Linux 使用までの障害のポイント Linuxの種類 HDD と パーティション パーティションの分割 Linuxの入手編 Linuxのインストール編 Linuxの利用編 番外編 リンク 前ブログサイト リンク @wikiメモ 画像表示関係 左サイドメニューのバックアップ ここを編集 合計: - 今日: - 昨日: - TOP計: -
https://w.atwiki.jp/pspprogram/pages/67.html
開発環境/linux/Ubuntu-9.04 ubuntu-ja-9.04-desktop-i386(VMware Workstation v6.5.3上で確認) ubuntu-8.10の記事を真似させて頂きます。 VMware Toolsはインストール済みです。 (以前のxorg-x11-drv-vmmouseドライバーにバグがあるため、v6.5.3以降のVMware Toolsを推奨します。) 作業用フォルダが必要な人は mkdir psptmp という感じで作っておいて下さい。 psptoolchainをインストール・使用するのに 必要なソフトウェアをインストールします。次のコマンドを実行します。 sudo apt-get install build-essential libtool autoconf automake bison flex libncurses5-dev libreadline-dev libusb-dev texinfo libmpfr-dev libgmp3-dev subversion doxygen gcc-4.2 g++-4.2 psptoolchainのインストールの前に 環境変数を設定する必要があったりなかったり。標準エディタで編集する場合は gedit ~/.bashrc 私は~/.bashrc の最後の方に PSPDEV=/usr/local/pspdev export PATH="$PATH $PSPDEV/bin" と追加しました。 ~/.bashrcを反映させるためにターミナル上で source ~/.bashrc と入力してください。 psptoolchainのダウンロード 適当な場所にディレクトリを作り、以下のコマンドを実行します。 svn checkout svn //svn.ps2dev.org/psp/trunk/psptoolchain psptoolchainのインストール cd psptoolchain sudo ./toolchain-sudo.sh インストールができているか確認。 psp-gcc -v 正しくインストールされていれば、 Using built-in specs. Target psp コンフィグオプション ../configure --prefix=/usr/local/pspdev --target=psp --enable-languages=c,c++ --with-newlib --with-gmp --with-mpfr --enable-cxx-flags=-G0 スレッドモデル single gcc version 4.3.2 (GCC) と表示されます。 psplibrariesのダウンロード 適当な場所に保存します。 svn checkout svn //svn.ps2dev.org/psp/trunk/psplibraries psplibrariesのインストール 次のコマンドで一発インストール・・・ cd psplibraries sudo ./libraries-sudo.sh できなかった。 003-freetype.sh 実行中のエラーの解決策 PSP自作ソフト開発スレ ver.8 642-643より 次のURLから http //git.savannah.gnu.org/gitweb/?p=config.git;a=blob_plain;f=config.guess;hb=HEAD config.guessを適当なフォルダにダウンロード chmod +x ./config.guess ./config.guess 出力結果をメモっておく。ちなみに私は i686-pc-linux-gnu と出力された。 psplibraries/scripts/003-freetype.sh の 18行目あたりを書き換える LDFLAGS="-L$(psp-config --pspsdk-path)/lib -lc -lpspuser" ./configure --host psp --prefix=$(psp-config --psp-prefix) || { exit 1; } こいつを 下のように書き換える LDFLAGS="-L$(psp-config --pspsdk-path)/lib -lc -lpspuser" ./configure --build i686-pc-linux-gnu --host psp --prefix=$(psp-config --psp-prefix) || { exit 1; } これでコンパイルは通りました。 後述 psptoolchain リジョンは2473 psplibraries リジョンは2473 でした。間違いがあれば加筆・訂正お願いします。
https://w.atwiki.jp/linux2ch/pages/47.html
ネットワークのFAQ ネットワークのFAQ ネットワーク系のコマンド サブネットマスクとかゲートウェイとか何ですか? クラスタ用語 データベースと並列処理 SELinuxとかって何? ネットワークカードや無線LAN機器、LANやネット接続の設定について NIC の 10/100、全二重/半二重 (full-duplex/half-duplex) の設定を確認、変更したい。 無線 LAN ノートブック型PC の場合 無線LANカードを利用する USB 用無線子機を利用する デスクトップ型PC の場合 イーサネット・コンバーターを子機として利用する PCI バス用の無線 LAN ボードを追加する 起動時 eth0 が存在しないというエラーが出る ディストリビューション の PCMCIA や Card Bus 対応情報を知るには? 電波の受信レベルを GNOME に表示させることはできますか。 内蔵無線 LAN (Atheros 社製)を使いたい ネットワーク用各種ユーティリティ LANにつながっているコンピュータを調べたい 外部と接続しないのにホスト名、ドメイン名は必要なの?(ホスト名を変更したい) サービスとポートの一覧表はないですか? あるポート番号を使っているプロセスを知りたい。 DNS無しでLANのマシンの名前を逆引きしたい IP アドレスとドメイン名の変換がしたい。 名前解決ができません!!(ip直指定では接続できます) 先生!! ping コマンドが止まりません!! ネットワークの経路を調べたいんですが。 DHCP接続でIPアドレスを再取得したい 問題発生 ブラウザなどで名前解決が異常に遅いです アプリケーション個別に IPv4 でアクセスする方法 カーネルレベルで IPv6 を無効にする方法 IPv6が動いているか調べる Fedora Core VMware にインストールした時ネットワークが起動しない Vine Linux 無線LANカードが利用できないのですが。 Red Hat Linux Red Hat Linux 9 で再起動すると ADSL がしばらくの間つながらなくなってしまいます。 KNOPPIX 無線LANカードの設定はどこで行なったらよいのですか。 White Box Enterprise Linux ネットワーク・タイムサーバーと時間を同期させることはできますか。 ネットワーク系のコマンド 基本的に、ifconfig(IPアドレスなどネットワークの低水準の設定)、netstat(TCP/UDPパケットの統計表示)、route(ルーティングテーブルの設定)、top(タスクのモニタリング)、vmstat(仮想メモリの状況表示)、iostat(I/Oデバイスの状況表示)は覚えておこう。 ほかにもいろいろとあるからネットで検索してほしい。traceroute(接続経路を表示), nslookupとdig(名前解決), arp(IPアドレスとMACアドレスの対照表であるARPテーブルを表示。IPアドレスはパケットの送受信のアドレスだが、MACアドレスはそれぞれのハードウェアデバイス機器の識別番号)は覚えておいて損はない。 また、ifconfigは低レベルな設定ができるが、使いやすいもっと高レベルなツールやシステムが使われていることが多い。Red Hatならsysconfig、Debianならifupdown。ただし、最近はNetworkManagerを使うことがどちらのディストリビューションでも推奨されている。 ifconfigやnetstatは現在型遅れになりつつあり、今では新しいiproute2パッケージのipとかssコマンドを使えと言われ始めている。 また、ファイアーウォールについては基本的にiptablesを使う。ファイアーウォールでパケットフィルタリングをすることで、不正な通信をブロックできる。他にも、VPNというインターネット回線を使って仮想的な専用のネットワーク(たとえば社内の専用回線的なネットワーク)を作ることのできる技術もある。トンネリングという送信者と受信者をほかから見えないトンネルで繋ぐ技術もある。 またNFSを使うとネットワーク上のファイルシステムをローカルと同じようにマウントできる。 https //linuxjf.osdn.jp/JFdocs/NFS-HOWTO/ NFSはUNIX由来の技術だが、Windowsとmixされた環境で使う場合は、Windowsネットワークのフリーソフトウェア実装であるSambaを使うこともできる。たとえば、Windowsをプリンタサーバにして、Sambaで繋いだりできる。 また、NISを使うことで、ネットワークにつながった各コンピュータで認証情報(ログインユーザ名・パスワード)を共通化できる。UNIXの優れた点はこうしたネットワーク性にあると言われる。NFSとNISはSun Microsystemsによる技術。 ほかに、OpneLDAPを使うことで、ディレクトリと呼ばれるデータベースから、ネットワークに繋がったネットワーク機器やユーザー認証情報などに一元的にアクセスできる。 その他ネットワーク関係の技術としては、WebサーバのApache, Nginx(Apacheにはプロセス・スレッドが10,000を超すと不安定になるC10K問題があり、たくさんのスレッドを作成せずイベント駆動でやりとりするNginxが最近流行っている)や、ProFTPDやvsftpdなどのFTPサーバ、lftpなどのFTPクライアント、Windowsとファイルやプリンタを共有できるSamba、メール関係ソフトウェア(MTA・メールサーバ)のsendmail(設定ファイルの形式が超難解), qmail, postfix, eximなどがある。 また、Linuxでは仮想化システムのDockerを使うことができる。Linuxカーネル上で隔離された仮想化コンテナプロセスを起動することができる。Dockerでは、Linuxカーネルの基本的な設定を引き継ぎながら、プロセスとファイルシステムを隔離し、コンテナ上で実行できる。Docker Hubを使うことで、簡単にRailsサーバなどのコンテナイメージを導入・共有できる。また、Kubernetesを使うことで、ネットワークで繋がったクラスタ環境を一台のホストとして仮想化した上でDockerの仮想化システムを実現できる。使うのは簡単だが概念が難しい(ここまで書いていて意味が分からない人は多いかもしれない)が、実際の開発現場ではDockerは開発環境で本番環境を再現するために使う。RailsサーバとMySQLサーバのように、複数のコンテナを連携させるには、Dockerに加えてYAMLでコンテナの構成情報を記述するDocker Composeを使う。 サーバの管理にはSSHを用いてリモートから接続してコマンドを実行する。以前はtelnetやrloginだったが、これらはパスワードなども含めて平文で送受信するため、公開されたインターネットの普及した現在ではセキュアなシェルとしてSSHを用いる。できるだけパスワード認証を使わず、公開鍵暗号通信を用いること、root認証を許可しないこと、デフォルトのポートを変えることなどがSSHにおけるセキュリティ対策の基本。 サーバマシンでないならXのネットワーク透過を使うとか、GNOMEのCORBAとかD-Busとかの分散システムを使ってネットワーク上のシステムを構築することもできる。CORBAやD-Busは、インターフェース記述言語によって、ネットワーク・言語・プラットフォームの垣根を越えてコンポーネントが通信し合う「分散オブジェクト」と呼ばれる技術。MicrosoftのCOMを元にしている。このような分散システムにはほかにRPC(遠隔手続き呼び出し)やJavaのRMI/JavaBeans/EJBなどがある。 LinuxやFreeBSDなどのUNIXには、タスクがたくさんあって高負荷になってもきちんと動くという特徴がある。このため、クラスタだけではなく、中小から大企業まで、サーバーによく使われる。逆に、WindowsのようなGUIで仕事をするデスクトップOSには不向きである。UNIXはインフラとして使うサーバ、Windowsはゲームの延長線上の仕事をするマシンに使うといいだろう。 サブネットマスクとかゲートウェイとか何ですか? そもそも、インターネットはそれぞれのネットワークが家庭やISPのルータによってつながったもの。 それぞれのルータの接続情報を代表ルータが集約し、ルーティングテーブルという経路表を作り出し、その経路表を全ルータに送る。 パケットのIPアドレスがローカルの中であれば、そのコンピュータにパケットを送信する。外部のものであれば、ルータはどこに送れば宛先に近づけるかを知っているので、ネットワークの外部のルータにそのパケットを送る。 IPアドレスは、そのホストのインターネット上の住所(アドレス)で、パケットの送受信先である。このIPアドレスは、ネットワーク部とホスト部に分かれている。 たとえば、IPアドレスが192.168.0.2である時、これをビットにすると、 11000000 10101000 00000000 00000010 となる。 ネットワーク部とホスト部を識別するために、サブネットマスクを使う。サブネットマスクは、ネットワーク部を1とし、ホスト部を0にしたアドレスのこと。 よって、 11111111 11111111 11111111 00000000 であれば、サブネットマスクは255.255.255.0となる。 また、それぞれのホストのネットワークを共有してくれるアドレス(たとえばルータ)をゲートウェイと言う。 サブネットマスクだけではなく、ブロードキャストアドレスを指定することもある。ブロードキャストアドレスは、パケットをブロードキャストするためだけに存在する。これはネットワーク部と同じアドレスを持ち、ホスト部が1となるアドレスとなる。上記の例では、192.168.0.255となる。 最後に、名前解決がある。このようなビット数値によるアドレスは、機械にとっては理解しやすいが、人間にとっては理解しづらい。そのため、人間に分かりやすい名前(hogehoge.co.jpのような)をつける。ここで、hogehogeの部分をホスト名、co.jpの部分をドメインと呼び、ホスト名は自由につけられる。 名前解決をしてくれるのはDNSという仕組みを用いたネームサーバ。ルータが兼ねていることもあるが、そうでなければISPの指定するネームサーバのアドレスを指定する。ネームサーバは/etc/resolv.confに記述する。DNSを含めてあらゆる名前解決をするソフトウェアのことを「リゾルバ」と呼ぶ。 ルータを用いて家庭内ネットワークを構築する際、静的にIPアドレスを与える(たとえば192.168.0.11ならば11の部分を手動で決める)こともできるが、DHCPを用いれば動的に自動で与えることもできる。DHCPを用いる場合、ネットワーク設定にはDHCPを用いることを指定するだけでよく、管理は楽になるが、IPアドレスがたまに変化することがあり、サーバを公開する場合には向いていない。もし、DHCP環境でサーバを公開する場合、ダイナミックDNSという仕組みを使って、IPアドレスがもし変わった場合はそれを定期的にDNSサーバに通知することができる。 32ビットのIPアドレスが表せるIPv4に比べて、IPv6では128ビットのIPアドレスが表せる。IPv6では石ころにすらIPアドレスがふれるぐらい、多くのアドレスが有り余っているとされる。 クラスタ用語 Linuxはサーバやクラスタにおいてよく使われている。 クラスタについては、性能を重視するHPCクラスタと、信頼性を重視する可用性クラスタがある。Linuxで可用性クラスタをやりたいなら、Heartbeatやその後継のPacemakerが使える。 冗長化とは、サーバのデータ(特にデータベース)をコピーして、一部のデータが破損しても代わりが存在するように多重化すること。 フェイルオーバとは、サーバがダウンしても別のサーバが代わりのサーバを務めること。 ロードバランサとは、サーバの負荷を分散させるため、複数のサーバに処理を分担させる仮想的なサーバのこと。クライアントからの要求を仮想サーバに伝え、クライアントからはロードバランサがサーバであるかのように見える。LinuxではLVSなどのロードバランサ技術がある。 また、仮想サーバのリソースを管理する技術をワークロード管理と呼ぶ。主なワークロード管理ソフトウェア(ジョブスケジューラ)としてSlurmなどがある。 スループットは、単位時間あたりの処理数。これに対してレイテンシとよばれる実際の時間から応答時間を割り出す単位もある。 ネットワークは、大部分が円滑に動いていても、一番細くなっている部分が制限されていると、全体の速度が遅くなる。これをボトルネックと呼ぶ。 IBMのメインフレームのような大型コンピュータは、とても高い信頼性と性能を誇る反面、拡張性が低く、一度作ったシステムを拡張しようと思った時に巨額の追加資金がかかる。こうしたシステムを「中央集約型アーキテクチャ」と呼ぶ。 これに対して、俗に「オープン系」と呼ばれる、UNIXやC/C++/Javaのような「標準的OS・言語」を用いてクラスタを築く方法が増えている。こうしたシステムを「分散型アーキテクチャ」と呼ぶ。 最近は、クラウドと言って、ネットワーク上にコンピュータ資源が存在し、業者が管理する中でそうした「ネットワーク上のリソース」の上でシステムを築く手段も増えている。 だが、クラウドは手軽で安価な反面、物理マシンが自社内になく、管理もしづらいという欠点がある。クラウドに対してオンプレと呼ばれる、「自社内にシステムを構築し、自社で管理する」という方式もとられることが増えている。 最近のエンタープライズシステムは、Webクライアント、Webサーバ、APサーバ、DBサーバで構築されることが多い。これはWebブラウザを端末として使い、サーバを3段階構成にしたもので、LinuxであればApache, Java EE (WebならRuby on Rails), MySQLといった構成が多い。 データベースと並列処理 RDBMSにおいて、SQLを用いたリレーションにより、テーブルを自動的に作成できる。テーブルの主キーは行を一意に特定するが、別のテーブルの主キーを含む列のことを外部キーと呼ぶ。たとえば、学部と名前、名前と電話番号の2つのテーブルがあった時、名前を外部キーとして2つのテーブルを結合し、学部、名前、電話番号のテーブルを自動的に作成する。これを結合と呼ぶ。結合はデータベース操作の基本である関係演算のひとつで、ほかに選択と射影がある。 実際には、同姓同名の場合があるため、名前は外部キーにはできない。同一の項目を入れられないように制約をかけることもできる。 また、テーブルの重複要素を排除し、正しい状態でテーブルを整理することを正規化と呼ぶ。テーブルには、エンティティとリレーションシップがあり、これをE-R図で表す。たとえば、1対1、1対多(ひとつのスレッドにたくさんのコメントがつくような場合)、多対1、多対多のリレーションシップがある。 このようなSQLによるデータベースは、プログラムの中ではデータ構造として格納・構築・参照・変更される。主なデータ構造に、配列(順番に要素を格納する)、連結リスト(要素とポインタを持ち、動的に変化させやすい)、ハッシュ(マップ、辞書、連想配列)、セット(集合)、検索テーブル、行列、スタック(最後に入れたものが最初に出てくる)、キュー(最初に入れたものが最初に出てくる)、ツリー(木構造、たとえば二分探索木などは既出の単語検索の効率化のために使われる)、そしてグラフ(ひとつひとつのノードがエッジと呼ばれる繋がりを表す線で繋がる)などがある。C言語の構造体を用いるときは、データのマッピングだけではなく、効率やパフォーマンスも考える必要がある。 C++のSTLやJavaでは、こうしたデータ構造をテンプレート(ジェネリクス)とともに使う。ArrayListなどのObject型とキャストを用いたプログラミングでは、もしStringを想定しておきながらIntegerが入った場合に、コンパイルエラーにならず、実行時に失敗する。JavaではすべてのクラスがObject型を継承しているため、Object型に頼るプログラミングもできるが推奨されない。このような場合はジェネリクスを使うこと。すべてをObject型として扱う時点で、静的型付け言語を使っている意味がそもそもない。 逆に、RubyやPythonでは動的型付け言語であるため、配列にはどんな要素もミックスして入れることができるし、「アヒルのように振る舞うものはアヒルである」とするダックタイピングもできるが、これは大規模な開発では推奨されたスタイルではない。JavaScriptなどはあえて静的型付けをすることができる言語であるTypeScriptがMicrosoftによって開発されており、JavaScript開発ではTypeScriptを使うことが推奨される場合もある。JavaScriptは「自分でオブジェクトを構築してそれを量産する」というプロトタイプベースのオブジェクト指向を用いているが、TypeScriptを用いることでクラスベースのオブジェクト指向ができる。JavaScriptではthis参照を使うことで委譲もできるが、TypeScriptではクラス継承やジェネリクスやインターフェース(要素となるすべてのメンバと型を指定する)、タプル型(配列のそれぞれの要素に型を指定する。データベースなどを扱う際に有用)や型エイリアス(型の別名。stringをHogeTypeなどとできる)なども用意されている。蛇足だが、JavaScriptで書かれたモジュールは、当然ながら型宣言がない。このようなモジュールをTypeScriptで使うために、型宣言ファイルと呼ばれるものが提供されており、C/C++のヘッダファイルとよく似ている。JavaScriptではDOMを用いてHTML文書の編集はできるが、ファイル処理APIは標準では存在しない。ファイル処理のAPIはサーバーサイド向けのJavaScript環境であるNode.jsで同期・非同期のものが提供されている。 オブジェクト指向において、オブジェクトとRDBMSのマッピングを行うことをO/Rマッピングと呼ぶ。また、オブジェクトをファイルに書き出すことをシリアライズと呼ぶ。データを永続化するための常套手段なので覚えておこう。 データベースは、並列で動かした時のデータの矛盾を無くすため、排他制御やロックを行い、トランザクションが失敗すればロールバックする。同様のことをプログラミング言語でやるならば、Mutexによるロックを使う。 長い間C/C++には標準のマルチスレッドがなかった。そのため、UNIXではpthreadと呼ばれるPOSIXプラットフォーム依存のマルチスレッドを行う。Javaでは標準的にスレッドの機能があり、ThreadクラスまたはRunnableインターフェースを用いることでマルチスレッドのプログラミングができる。Javaではsynchronizedブロック・関数を用いることで、ひとつのスレッドしかアクセスできない(要するにロック)ようにできる。また、Javaではスレッドの一時停止や中断(割り込み)、待機などの機能もあり、例外などの機能とともに使う。 よくある並列処理として、単にマルチスレッドでそれぞれのスレッドが働く場合、マスター・スレーブにより主従関係を用いて複雑な処理を行う場合がある。あるいは、UNIXのパイプのように次々に順番で処理を行うパイプラインモデルがある。 最近では、Promiseやasync/awaitを用いて、非同期処理を行う仕組みもJavaScriptなどに存在する。コールバック関数を使うことでも非同期処理は実現できるため、Windows APIやC#のWindows.Formsなどではコールバック関数を多用するが、用途を考えず多用しすぎると、ネストが深くなり見通しが悪くなる(コールバック地獄)に陥ることがある。JavaScriptではPromiseなどの仕組みを使うことで、基本的には非同期で実行しながら、「この処理が終わったらこの処理をしてね」ということを、resolveとreject、thenとcatchの仕組みで実行できる。async/awaitは同期処理を書く場合と同じようにPromiseの非同期処理を書く記述のスタイル。 高速かつ効率的なアプリケーションを開発するには、ボトルネックとなっている部分を調べること、キャッシュを行うこと、並列処理を行うこと、データ構造を変えること、データを圧縮することなどが言える。言語を単にPythonからC++にすることでも高速化はするが、アルゴリズム的な部分は変わらないため、アルゴリズム的な改良も必要となる。 最近は、Kubernetesを用いることによるマイクロサービスという仕組みが流行している。ひとつのJava EEアプリケーションサーバですべての機能をもたせるのでなく、コンテナごとに機能をもたせてKubernetesを用いてオーケストレーションする。ひとつのサービスがすべてを行うわけでないため、テストなどが容易となる。 SELinuxとかって何? UNIXではrootユーザのほかに一般ユーザが存在するが、rootユーザの絶大な特権を制限する方法がない。 また、ファイルやユーザごとにパーミッションをつけることはできるが、HTTPサーバプロセスなどの「プロセス」に直接アクセスを制限するルールを持たせることができない。 SELinuxでは、rootユーザに制限をかけられるほか、プロセスごとに権限のレベルを制限することができる。 ネットワークカードや無線LAN機器、LANやネット接続の設定について NIC の 10/100、全二重/半二重 (full-duplex/half-duplex) の設定を確認、変更したい。 mii-tool や ethtool を使ってください。 [root@localhost]# ethtool eth0 現在の状態を確認。 [root@localhost]# ethtool -s eth0 duplex full 注意: この手のツールは、モジュールにオプションを渡しているだけである。 そのオプションをカーネルが認識したかどうかは不明である。 ドライバによってはツールでの変更が出来ないものもある。 また、システムの再起動時には設定がクリアされるため 恒常的に変更したいのであれば、マニュアルファイルを読むべきである。 無線 LAN 最近は(有線の)LAN 接続よりも、無線 LAN の導入に関心が集まっています。この問題が主因でクライアントのパソコンに Linux の導入をためらっている方もいるかも知れませんので、参考情報を載せておきます。(追加情報があれば、お願いします。) ノートブック型PC の場合 無線LANカードを利用する orinoco_cs などで対応しているチップを採用した無線LANカードを入手するのが無難でしょう。例えば、次の無線LANカード製品は CentOS 3/4、Debian 3.1/4.0、Fedora Core 1、MEPIS、Mandriva、Red Hat Linux 9 を始めとした多くのディストリビューションで自動認識されるようです。 Buffalo: WLI-PCM-L11, WLI-PCM-L11G, WLI-PCM-L11GP (旧製品。ただし店舗によっては在庫がある模様、また探せば中古品が入手可能) Vine Linux の場合も、上記 Buffalo (旧 Melco) のカードは使えますが、設定が多少ややこしいので詳しくは Vine Linux の該当項目を見てください。 LAN 端子を備えたノートブックであれば、もちろん後述のイーサネット・コンバーターの利用も検討できます。デスクトップと共用できるので、使い回しが効いて便利な面があります。 USB 用無線子機を利用する 最近のノートブックでは、無線LANカード(PCカード規格)専用の接続端子が標準でついていないケースが増えています。その場合は、USB 2.0 端子へ直接つなぐタイプの無線子機を検討しても良いでしょう。ただし対応可能な機種が限られるので、事前調査が必要です。 PC Card から ExpressCard へと変換するアダプターが開発されています。 http //www.expresscard.org/web/site/wirelesswan.jsp#adap デスクトップ型PC の場合 デスクトップ型PCでは、よく一般に売られているPCカード規格(PCMCIA)に対応した無線LANカードの利用は、専用の接続端子が標準でついていないためできない場合があります。 この場合の対処としては、次のような方法が考えられます。 イーサネット・コンバーターを子機として利用する この種の製品は、国内の主要メーカーから販売されているので、入手は容易です。Webブラウザから設定が可能な機種もあります。 現在発売されている製品の中に、メーカーで Linux をサポートしている製品は見当たらないようですが、OS の違いによる影響はあまり受けないので、動作する可能性が高いと考えられます。 (注1) メーカーによって、接続設定に独自の仕様があると利用できない場合があるので、導入する場合は同一メーカーのアクセスポイントを利用する方が安心できます。 (注2) イーサネット・コンバーターでは、Webブラウザからの設定が可能となっている機種があります。ただし、機種によっては、購入した直後の最初の接続設定を Windows パソコンから行うことになる場合があります。 PCI バス用の無線 LAN ボードを追加する この場合、OS が自動認識する可能性は低いと思われますので、追加設定が必要かも知れません。 起動時 eth0 が存在しないというエラーが出る pcmcia サービスが起動する前に network サービスが起動してしまい、PCMCIA のネットワークカードを見つけられないために起こることがあります。起動スクリプトの起動順を変えて対処します。 まず、普段使うランレベル(Red Hat系なら5、Debian系なら2)の rcディレクトリに移動します。例) cd /etc/rc.d/rc5.d/ 次にそれぞれの起動の順番を変更します。頭の数字の順番に起動するので、pcmcia が network よりも先に起動するように数字を変えます。(root 権限が必要) mv S10network S11network mv S24pcmcia S10pcmcia 他の起動スクリプトとの兼ね合い上、なるべく早く起動するように network の数字は10前後にしておいたほうが無難です。 これで、次回起動時より、pcmcia(10) → network(11) の順番に起動するようになります。 [追加情報] 新しいノートPCは内蔵の無線LANを装備していますが、下記の情報が入手できればLinux(FedoraCore3で確認)で利用可能です。 % lspci | grep Atheros 02 02.0 Ethernet controller Atheros Communications, Inc. AR5212 802.11abg NIC (rev 01) ディストリビューション の PCMCIA や Card Bus 対応情報を知るには? Linux PCMCIA Information Page Linux PCMCIA Supported Device List Linux PCMCIA HOWTO 日本語訳 武藤氏の 無線LAN動作状況 というページも実際的で役立ちます。 電波の受信レベルを GNOME に表示させることはできますか。 「ワイヤレス接続モニタ」という GNOME 付属のアクセサリーがあります。 デスクトップの下部に表示されるパネル上でマウスを右クリックし、 [パネルに追加] [インターネット] [ワイヤレス接続モニタ] を開くと、通知アイコンがパネルに追加されます。 内蔵無線 LAN (Atheros 社製)を使いたい Linux で Toshiba Tecra の内蔵無線LANを使う というページを参考にして、対応ドライバーを組み込み設定してください。 Atheros製無線LANチップセット用オープンソースドライバーが無料公開 ネットワーク用各種ユーティリティ LANにつながっているコンピュータを調べたい ping -b 192.168.0.255 や arp を使う。 arp - ARPテーブルの表示/設定を行う (@IT) 外部と接続しないのにホスト名、ドメイン名は必要なの?(ホスト名を変更したい) 適当なホスト名、ドメイン名をつけてやってください。example.com なんかは実際に使われないことになってるので、おすすめ。 インストール後にホスト名を変更したい場合は ITMedia のホスト名を変更したいを参照のこと。 最近のディストリビューションにはこの記事に出てくる linuxconf が収録されていない場合が多い。その場合は設定ファイルを直接編集。 サービスとポートの一覧表はないですか? /etc/services ファイルにあります。 あるポート番号を使っているプロセスを知りたい。 root で以下のコマンドを実行すれば調べられます。 lsof -i tcp ポート番号 fuser -v -n tcp ポート番号 netstat -anp | grep ポート番号 参考: 特定のポートをオープンしているプロセスを調べるには (@IT) ポートを使用しているユーザーを調べるには (@IT) DNS無しでLANのマシンの名前を逆引きしたい /etc/hosts ファイルに名前を書いておいてください。 192.168.0.2 hoge.hogehoge hoge 192.168.0.3 fuga.hogehoge fuga Windows のほうの C yenwindows yenhosts (9x系列)、%Systemroot% yensystem32 yendrivers yenetc yenhosts (NT系列) を同じ書式のファイルを用意すると、どちらからでも逆引きできるよ。 IP アドレスとドメイン名の変換がしたい。 host コマンドを使ってください。dig コマンドも使えます。 うまく行かない場合は /etc/resolv.conf ファイル や DNS の設定を確認してください。 digコマンドとは (@IT) 名前解決ができません!!(ip直指定では接続できます) /etc/resolv.conf に DNS サーバを指定していますか? nameserver 123.456.789.101 nameserver 123.456.789.102 先生!! ping コマンドが止まりません!! Ctrl+C で止めてください。あるいは -c オプションで回数を事前に指定 ($ ping -c 5 www.yahoo.co.jp など)。 ネットワークの経路を調べたいんですが。 traceroute www.yahoo.co.jp などとしてください。 traceroute - ネットワークの経路を調査する (@IT) DHCP接続でIPアドレスを再取得したい dhclient コマンドを使います。 $ su # dhclient -r でIPアドレスを解放し、つづいて再取得します。 # dhclient DHCPクライアントでIPアドレスを再取得するには (@IT) dhclient の man ページ 問題発生 ブラウザなどで名前解決が異常に遅いです アクセスの際に IPv6 で接続しようとするため、アドレス解決に時間がかかっていると考えられます。その結果、ページが表示されるまでの時間がかかり、ネットワーク環境が遅いと感じるのでしょう。 アプリケーション個別に IPv4 でアクセスする方法 Mozilla Firefox の場合 Konqueror の場合 w3m の場合は -4 オプションを付けて起動する事で IPv4 でアクセスする事ができます。 カーネルレベルで IPv6 を無効にする方法 modprobe.conf を編集する場合 /etc/modprobe.conf ファイルを変更します。/etc/modprobe.confで以下のように設定し、IPv6を無効化します。 alias net-pf-10 off alias ipv6 off ディストリビューションによっては、このファイルを新規に自分で作るので、同名ファイルがない場合があります。 /etc/modutils/aliases が存在している場合には、設定の変更はこのファイルより行います。 /etc/modutils/aliases の次の行のコメントを外します。 # alias net-pf-10 off# IPv6 変更後は次のようになります。 alias net-pf-10 off# IPv6 たとえ /etc/modules.conf と /etc/modprobe.d/aliases が存在しても、それらのファイルは変更せずそのままにしておきます。 How do I disable IPv6? (CentOS Wiki) 2007-09-22 FedoraでIPv6を無効化 (adsaria mood) 2008-05-25 UbuntuでIPv6を無効化 (同上) syscrl.conf を編集する場合 /etc/syscrl.conf ファイルを以下のように変更(または追加)してください。 net.ipv6.all.disable_ipv6=1 Ubuntu 9.04 JauntyでIPv6を無効(disable)にしたい (ほげおメモ) IPv6が動いているか調べる ifconfig コマンドでループパックデバイスを調べてください。 # ifconfig lo lo Link encap Local Loopback inet addr 127.0.0.1 Mask 255.0.0.0 inet6 addr 1/128 Scope Host ←この行があればIPV6が動作してます UP LOOPBACK RUNNING MTU 16436 Metric 1 RX packets 46 errors 0 dropped 0 overruns 0 frame 0 TX packets 46 errors 0 dropped 0 overruns 0 carrier 0 collisions 0 txqueuelen 0 RX bytes 3016 (3.0 KB) TX bytes 3016 (3.0 KB) Fedora Core VMware にインストールした時ネットワークが起動しない VMware上にインストールした時、DHCP で IPアドレスを取得する設定にしているとネットワークがリンクアップしていないため起動しません。 以下のファイルを編集します。 /etc/sysconfig/network-scripts/if-cfg[n] /etc/sysconfig/networking/devices/ifcfg-eth[n] -- ない場合は作成 [追加] check_link_down () { return 1; } Vine Linux 無線LANカードが利用できないのですが。 Vine Linux 3.0 の場合です。[アプリケーション] > [システム・ツール] > [ネットワークの管理] よりネットワークの設定を行えます。2.6 と比較して設定ツールは改善されたようですが、WEP KEY を有効にしている場合にはその設定項目が存在しないため自動接続ができず、設定が正常に完了できません。 そこで、 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 ファイルを適当なエディターで開くと、次のように(一例)記述されているでしょうから、 BOOTPROTO=dhcp ONBOOT=yes USERCTL=yes NAME="無線 LAN カード" DEVICE=eth0 ESSID=********** PEERDNS=yes さらに次の一行を追加してください。これでたいていは接続できるようになるでしょう。 KEY=s ************* Red Hat Linux Red Hat Linux 9 で再起動すると ADSL がしばらくの間つながらなくなってしまいます。 rp-pppoe パッケージのバグです。 パッケージのインストール時に起動スクリプトの設定は行われるのに終了スクリプトの設定が行われないため、シャットダウンもしくはリブート時に正常に切断がされず、プロバイダ側が異常終了と判断して五分間ぐらい接続を停止するのが原因です。 以下の方法で解決します。 # /sbin/chkconfig --del adsl # /sbin/chkconfig --add adsl このように一度スクリプトの設定を削除し、追加し直すことで終了時の設定が正常に設定し直されます。 KNOPPIX 無線LANカードの設定はどこで行なったらよいのですか。 無線LANカードをパソコンのPCカードスロットに差し込んだだけで直ぐに利用できる場合もありますが、カードの稼働ランプが点灯していなければ、無線LANの接続設定を実行する必要があります。 K アイコン(メインメニュー) > KNOPPIX > Network/Internet > ネットワークカードの設定 から接続設定を行ないます。この場合は、「DHCP のブロードキャストを使いますか?」という問いかけで「No」を選択し、ネットワークの各項目を再設定します。 出てくる入力フォームが分からない場合はWINDOWS(XP)で「ワイヤレスネットワークの表示」の「サポート」タブを確認する。 それぞれの問いかけにWINで確認した項目をそれぞれ入力する。 「IPアドレスを入力して下さい」 --- IPアドレス 「ネットワークマスクを入力して下さい」 --- サブネットマスク 「ブロードキャストアドレスを入力して下さい」 --- そのままで多分OK 「デフォルトゲートウェイを入力して下さい」 --- デフォルトゲートウェイ 「ネームサーバーを入力して下さい」 --- デフォルトゲートウェイ これで多分OK。 あとの不明な項目については「OK」で切り抜けると、自動設定が行なわれます。これで大抵は、ネットワークに接続可能となります。 White Box Enterprise Linux ネットワーク・タイムサーバーと時間を同期させることはできますか。 はい。日付と時刻の調整という設定画面で、「ネットワークタイムプロトコルを有効にする」という項目にチェックを入れます。 Red Hat Linux 9 や Fedora Core ではあらかじめ登録された中から選択するだけですが、WBEL では空欄となっているので明示的に指定する必要があります。 ntp.ring.gr.jp (Ring Server Project の NTP サーバによる国内サービス) time.nist.gov (National Institute of Standards and Technology- 米国標準技術局の運営) これらはその一例です。 ntp server http //www.asahi-net.or.jp/~mu6k-ski/ntp.html NTP The Network Time Protocol The Clock Mini-HOWTO (JF Project - 日本語訳)
https://w.atwiki.jp/washiblog/pages/13.html
LinuxBox 玄箱 (KURO-BOX/PRO) 製品仕様 Linux-Box組み立てキット3.5または2.5インチSATA HDDを1台内蔵可能 ハードウェア仕様 CPU:Marvell88F5182(ARM9Core/400MHz)RAM:128MB(DDR2)FLASHメモリ:256MB(NAND型)/Linux(カーネル2.6.12.6)、gcc 3.4.4/glibc 2.3.6等をCDに添付 インターフェース コネクタ:USB TypeA×2、RJ-45×1(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応)、SerialATA×2(うち1個はドライブベイ用)、PCI-Expressx1×1(ボード取付スロット空間はありません)スルーホール:UART×1、GPIO×2、I2C×1、JTAG(ARM20pin)外形寸法 60(W)×163.3(H)×215.5(D)mm (突起部除く) コメント 名前 コメント このページを編集
https://w.atwiki.jp/gogoyukki/pages/18.html
Debian系のApache管理方法 Linux | Debian系ディストリビューションのApacheは一般的なレイアウトとは少し異なっている。 /etc/apache2/apache2.conf基本設定 /etc/apache2/httpd.confオーバーライドする設定 /etc/apache2/conf.d/基本設定の中でIncludeするスニペット /etc/apache2/ports.confポートの設定 /etc/apache2/envvars環境変数の設定 /etc/apache2/mods-available/利用可能なモジュール設定 /etc/apache2/mods-enabled/利用中のモジュール設定(リンク) /etc/apache2/sites-available/利用可能なサイト設定 /etc/apache2/sites-enabled/利用中のサイト設定(リンク) /var/wwwドキュメントルート /usr/lib/cgi-bincgi-bin /var/log/apache2ログ Apacheの設定といえばhttpd.confだけど、Debianの場合0バイトの空ファイル。初めて見ると何だこりゃと思う。 基本的な設定はapache2.confの方に書いてあって、httpd.confはIncludeされるようになっている。 設定を変更したい場合は、apache2.confはいじらずにhttpd.confを書き換えることになる。 ポートに関する設定だけはports.confに書かれている。ListenとかNameVirtualHostとか。 ちなみにServerTokensやServerSignatureはconf.d/securityに書かれている。 モジュールに関する設定はmods-availableにモジュール毎の設定ファイルとして格納されていて、それらのうち実際に有効にするものがmods-enabledにシンボリックリンクとして置かれる。 そしてこのリンクによるOn/Offはa2enmod, a2dismodというコマンドで制御する。 例:mod_proxyを有効にする sudo a2enmod proxy 例:mod_proxyを無効にする sudo a2dismod proxy サイトに関する設定もモジュールと同じ方式で、sites-availableとsites-enabledで管理される。 バーチャルホストやLocationなどでファイルを分けて管理する(defaultは使わずにコピーして使うと良い)。 例:svn.example.comを有効にする sudo a2ensite svn.example.com 例:svn.example.comを無効にする sudo a2dissite svn.example.com modsもsitesもavailableの方を編集するようにする。 間違ってもenabledの方でcp hoge hoge.bakなどとしてはいけない。enabledの中に入っているものは全て読み込まれると思うべし。*1 envvarsは環境変数の設定ファイルで、apache2ctlが毎回読み込むようになっている。 また、Apacheのユーザ、グループ、PIDファイルはこのファイルで設定し、apache2.confの中で環境変数を参照するような形になっている。 Apacheの起動・停止等はapache2ctlでもいいが、/etc/init.d/apache2のほうがよい。 特に設定変更時は/etc/init.d/apache2 reloadでapache2ctl configtestしてからgracefulしてくれる。*2 1:mods-enabledは*.conf, *.loadが、sites-enabledは全てのファイルが読み込まれる 2:モジュールの組み替え等はrestartが必要なので注意。
https://w.atwiki.jp/ohden/pages/337.html
環境 Ubuntu 10.10 desktop 32bit環境 Android SDK r9 Android NDK r5 Android SDK http //developer.android.com/intl/ja/sdk/ Android NDK http //developer.android.com/intl/ja/sdk/ndk/ JDKのinstall apt使ってJDKの導入。 現在の主となるAndroidのversionは2.2ですが、この子はJava5らしい。 とりあえず、Java6突っ込んどいて、何か起きたらJava5にしよう。(ノ∀`) Javaを普通に取りに言っても無いって言われるので、 $ sudo add-apt-repository "deb http //archive.canonical.com/ lucid partner" $ sudo apt-get update これで見つかる。 $ sudo apt-get install sun-java6-jdk しばらくするとライセンスの同意を聞いてくるんで『yes』選択。 Android SDKのinstall 取得して解凍して移動。 $ wget http //dl.google.com/android/android-sdk_r09-[[linux]]_x86.tgz $ tar zxvf android-sdk_r09-linux_x86.tgz $ mkdir ~/android $ mv android-sdk-linux_x86/ ~/android/android-sdk とりあえず、homeにandroidってdir作って突っ込むことにした。 作業し易いようにdir名も『android-sdk』にしといた。 んで、起動時に環境変数が設定されるように『.bashrc』を修正。 $ cd $ vi .bashrc # Android SDK ANDROID_SDK_ROOT=$HOME/android/android-sdk PATH=$ANDROID_SDK_ROOT/tools $PATH PATH=$ANDROID_SDK_ROOT/platform-tools $PATH $ source .bashrc 最後に、上手いことupdateが動かんことがあるので... $ android update sdk -u ※『-u』付けるとCUI環境で更新されるっぽぃよ。 ただ、鬼のように時間がかかるので注意。 Eclipseのinstall 取得して、任意の場所に解凍すればinstall完了。 $ wget http //ftp.jaist.ac.jp/pub/eclipse/technology/epp/downloads/release/helios/SR1/eclipse-java-helios-SR1-linux-gtk.tar.gz $ tar zxvf eclipse-java-helios-SR1-linux-gtk.tar.gz JDKが正常に入ってればeclipseが起動可能。 解凍したdir内にある『eclipse』をダブルクリックしてeclipseが立ち上がれば問題無い。 ADPのinstall これはWin版と変わらんのでそっち参照。 ※当初64bit環境で構築していたが、上手く動作せず...挫折してVMware上の32bit環境に変更した。 謎のエラー... 散々探して似た様なエラーで困ってる人が居って、lib32を入れて回避してたのでマネしてみる。 $ sudo apt-get install lib32stdc++6 lib32z1-dev ん~、ホントに直った。でも、また次のエラー。(´・ω・`) 探しても同じ症状の人が居らん...挫折。 暇できたら再調査しよう。 Android NDKのinstall 取得して解凍して移動。 $ wget http //dl.google.com/android/ndk/android-ndk-r5b-linux-x86.tar.bz2 $ tar xvfj android-ndk-r5b-linux-x86.tar.bz2 $ mv android-ndk-r5b ~/android/android-ndk こちらも、homeにandroidってdir作って突っ込むことにした。 同じく『android-ndk』にリネーム。 で、環境変数の設定。 $ cd $ vi .bashrc # Android NDK ANDROID_NDK_ROOT=$HOME/android/android-ndk PATH=$ANDROID_NDK_ROOT $PATH $ source .bashrc 環境変数有効にしたら終了。 更新日: 2011年03月30日 (水) 11時19分17秒 名前 コメント すべてのコメントを見る