約 2,185,279 件
https://w.atwiki.jp/toonblast_jp/pages/12.html
「TOONBLAST!」ってそもそもどんなゲームなの? TOONBLAST!(トゥーンブラスト)はトルコのpeakgamesが開発したパズルゲームです。 いわゆる「さめがめ」にも似たようなゲームですが、全く違います。 大胆なようで繊細。1手間違えただけでクリアが遠のいてしまうことも。 もともとは2015年リリースの「TOYBLAST」というゲームがあり、それを土台にしたゲームです。 リリースから1年で100万ユーザー到達、アメリカでもっとも有名なパズルゲームの1つとなり、iOSゲーム市場でも5本の指に入る人気作となっています。 (peakgames公式サイトより) 2019年8月には日本でもダウンロード数No.1のゲームアプリになりました。 (peakgames公式ツイッターより) 不定期ながらTVCMも放送されており、2021年8月には女優広瀬すずさんが出演するCMも話題になりました。 (peakgames公式YouTubeチャンネルより) ゲームの進め方 プレイを始めると、様々な色のブロックと障害物ブロックが配置されたフィールドが表示されます。決められたターン数以内に画面上に表示されている「目標」の数だけ障害物ブロックを消し、フィールドすべてをノーマルブロックで埋め尽くせば(ブースターやサポート系ブロックが残っていても可)「TOONBLAST」となりレベル(ステージ)クリア達成。 ターン数が0になっても障害物ブロックが全部消せない(目標達成できない)場合はクリア失敗となりライフを1つ失います。 その際、100コインで5ターン追加することもできます。追加した5ターンでクリアできなければさらに200コインで5ターン追加することも可能です(おまけでロケットが1つ配置される)。 同じ面を何度も失敗すると、1回ごとに追加されるターン数が5つずつ増えます(最大30ターン+デフォルトの5ターンで35ターン)。 また、動画広告を見ることによってターンを追加することができるようになりました。最初の1本で1つ、以下1本見るごとに2つ、最大で5つ追加されます。ただし、回数に制限があるようです。 2019年3月末の更新で残り5ターンになると「残りムーブ5回!」という看板が表示されるようになりました。 2つ以上隣り合っている同じ色のブロックの塊をタップすると消えます(マッチ)。マッチすることで隣にある障害物ブロックに影響を及ぼすことができます。 ロケット、爆弾をタップすると爆風を起こしてブロックを消すことができます(ブラスト)。 ミラーボールを消すと同じ色のブロックをすべて消すことができます。→ブースター マッチできるブロックがなくなると自動的にシャッフルされます。また、マッチできる数だけのブロックがないと一部ブロックの色がマッチできるように変化します。 障害物ブロックに埋め尽くされるなどして完全にマッチできるブロックがフィールドからなくなった場合はライフが復活した上でその面を最初からやり直すことになります。プレイ開始時にブースターを設置した場合はそのブースターも位置がランダムにはなりますが設置されます。 プレイが進むと、時々レベル表示が青くなることがあります。「難レベル」「スーパー難レベル」として難度がぐっと上がります…があっさりクリアできることもあります。基準がよくわかりませんがw スター ブロックを消していくと画面上方にあるゲージがたまっていきます。レベル(ステージ)をクリアすると最大3個のスターを獲得でき、この個数によって各種トーナメントを競ったり、宝箱を開けたりします。 クリア時にターンが残っていると、その数だけ最後にロケットが配置され、フィールドに残っているブースターと一緒に爆発を起こします。その際にゲージも上昇するのでスターが増える可能性もあります。 レベル追加 2週間に1度50レベルが新しいエピソードと一緒に追加されます。また不定期に新しい障害物ブロックが追加されます。 (不定期にエピソードが2つ同時に追加されることがあります。その際は最初の50レベルをクリアすると次の50レベルがアンロックされます。) 最新レベルまでクリアすると次のレベル追加までチャンピオンリーグに参加することになります。 なお、過去のレベルに戻ってプレイをやり直すことはできません。もとになったTOYBLASTではできるようですが… ライフについて ライフがないとゲームをプレイすることができません。 使用から30分経つと1つ回復し、最大5つ※まで貯められます。 ライフは100コインで満タン(5つ※)まで回復することができます。 また、チームに所属していればチームメイトからのヘルプでもらうこともできます。 ライフは宝箱やデイリーボーナスでも手に入れることができます。 ライフは画面左上にライフ復活までの残り時間と一緒に表示されます(5つ※ある場合は「満タン」表示)。ここのストックがなくなってもチームメイトや宝箱などからのライフストックがあればそこから補充してプレイすることができます。 (※Toonパス有効時は8つ) キャラクターとストーリー 「ネコのCooper、オオカミのWally、クマのBrunoが大活躍するクレイジーなカートゥーンワールドに飛びこんで、たくさんのヘンテコで手強いレベルに挑戦!キューブを爆破し、強力なコンボを作ってレベルをクリアしよう。パズルを解いて魔法の世界を旅するトゥーンギャングを手伝ってあげよう! 人生で最もワイルドな冒険に参加して(文字通り)爆発的な楽しさを体験!」 (GooglePlayのアプリ説明文より) …というのが公式ストーリーですが、実質あってないようなものですw ブルーノ(Bruno) 熊。TOONBLASTの主人公。温厚な性格らしい。プレイ画面左上でいろいろな表情を見せる。ターンが少なくなると焦ったり、クリア失敗するとがっかりしたり、クリア成功すると喜んだり。 ウォーリー(Wally) 狼。明るい性格らしい。 クーパー(Cooper) 猫。しっかり者らしい。 公式サイトにははっきりした記述がないので性格付けは想像でしかできません… データ引継ぎ フェイスブック連携すると引継ぎできますが、同じOS同士であればクラウド同期で引き継ぐ方法もあります。
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/8484.html
いつか、誰かが私を打ち負かすだろう。だがそれは今日ではないし、お前にでもない。 "Someday, someone will best me. But it won t be today, and it won t be you." ダークスティール 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/566.html
ゆかちゃんがのっちの家に再びやって来た、その日から。 のっちはそうはいってもどーしてもあ〜ちゃんが諦めきれなくて、 あ〜ちゃんに毎日子犬のようにまとわりついてはそっけなくあしらわれ、 悲しくなってゆかちゃんに甘えて、ゆかちゃんは嫉妬したあ〜ちゃんに怒られ、 …といったことを日々延々と繰り返している。 そんな中、久しぶりのオフの日に、 課題もそこそこにゲームに向かっていると、ゆかちゃんに後ろから取り上げられそうになった。 「のっち、いつまで休憩しとるの。そろそろ課題に戻りんさいよ。」 「もうちょっとだけ。今いいところ…、ああぁっ!」 プチッ。…電源を、切られたっ…。もうちょっとでクリアだったのに…! 「ゆかちゃんっ、どいひ〜っ!!」 「なんね、ゆかが居るときくらい、ゲームせんでもいいじゃろ。」 「久しぶりのオフじぇけぇ、ゲームさせてよぉ〜っ!!」 「ダメッ、もっと大事なことがあるの!」 ゆかちゃんが体重をかけてのしかかってきたので、…全然重くなかったけど、一応倒れてみた。 「のっち。ゆかは、のっちの何ですか?」 目が、怖い。 「…ゆかちゃんは、のっちのトクベツです。」 「ゲームはもうせんでいいよね?」 「……。」 「のっち、返事は?」 ゆかちゃんって、超わがままだ…。 今日だっていきなり来て、まだ提出期限が先の課題やろうって言いだすし。 のっちだって、のっちの都合があるのに!ゲームとか、DVDとか色々やりたいことが…。 「あっ、また不満げな顔して!そういう悪い子には…こうだっ!」 「…むぐっ!」 !!…こっ、こんなちゅーぐらいで、のっちは誤魔化されん!…ご、誤魔化せ…んっ、って…。 ちゅぅ、なんかで、い、言いなりに、なんか…、な………。 「———はい、おしまい。ほら、課題やらんと、あ〜ちゃんに怒られるから。」 「ゆかちゃーん、もっとちゅ〜…。」 「だめ、続きは課題終わってから。ね?」 「やなのっ。もっかいちゅぅしてくれんと、課題やらん!」 「なんでそんなにわがままなの?…もぅ、一回だけだからね。」 ゆかちゃんはちょっと困ったように笑って、それから、そっと唇を重ねてくれた。 慌てて服の裾を掴んだら、今度はゆかちゃんのほうのスイッチが入っちゃったみたいで、 もっと深いキスをしようとしてきた。 …さっきの仕返しに、ちょっとだけ抵抗を試みる。 「…課題、まだ終わっとらんよ?」 途端にゆかちゃんの頬が赤くなった。 「後でちゃんとやるからいいの!こらっ、おとなしく言うこと聞かんと、…乱暴しちゃうぞ?」 …でも、のっちはホントは知ってるの。 ゆかちゃんの首の後ろのシルシが、また赤くなってること。 きっと、ゆかちゃんは昨日の夜、相当大変だったに違いない。 今日は久しぶりのオフだから、当然あ〜ちゃんと一緒に過ごすと思っていたのに。 だから、今朝うちのチャイムが鳴って、扉の前にゆかちゃんが立っていた時は、 びっくりしたし、…———とっても、…嬉しかった…。 今、のっちの耳に届くのは、あっつくて甘いゆかちゃんの吐息。。。 「のっちはゆかのトクベツだよ。…のっち…、好き、大好き…。」 …なんでだろう。あ〜ちゃんには素直に好きって言えるのに、ゆかちゃんにはうまく伝えられない。 本当は、あ〜ちゃんとおんなじくらいにゆかちゃんが大事で、いつも想っているのに、どうしても言えずにいる。 嬉しくて、ずっと一緒に居て欲しいのに、どうしていいのかわからなくなる。 きっと、こんなに夢中になっているのを知られたら、何かが壊れてしまう気がしたからだ。 だからのっちは、ゆかちゃんにはただ甘えることしか、できない…。 「…———ゆかちゃん。もっと、ぎゅぅってして…。」 「のっちは甘えんぼじゃね。……ベッドに、いく?」 こくんと頷いて両手を伸ばすと、ゆかちゃんのバックの中の携帯がぷるぷる震えた。 「んもぅ、いいトコだったのに…、残念じゃね。」 ゆかちゃんは未練がましく、あたしの服の裾をつかんだまま携帯を開いた。 「あ。。。やばっ」 あ〜ちゃんから電話だった。ゆかちゃんの手に耳を当てると、かわいい声が漏れ聞こえて来た。 (ゆかちゃん、まだ課題終わらんの?…あ、まさか、のっちとヘンなことしよらんじゃろうね!?) …おぉ、さすがあ〜ちゃん、いい勘しとるね!今まさにそういう展開に…。 「ヘンなことって?あ〜ちゃん、さてはヤキモチやいとるの?ほんまにかわいいんだから!」 …おぉ、さすがゆかちゃん、ナイスなごまかし!…って、あわわっ、服の中に手を入れるなっ!! 慌てて携帯から耳を離して、服の中からゆかちゃんの手を引っ張りだす。 (ゆかちゃん、ほんまになにもしとらん?…今から、あ〜ちゃんものっちんトコ行く!のっちに言っといてっ!) 電話がプツッと切れた。 「…ありゃ〜大変。あ〜ちゃん、今から来るって。」 「ええぇっ!あ〜ちゃんがっ!!」 あ〜ちゃんが来る!あ〜ちゃんが来る!やばい、部屋片付けないと… あたふたと片づけ始めると、なぜかゆかちゃんがしょんぼりした。 「…なんね、ゆかの時には片付けなんてせんじゃろ。…ゆか頑張っとるのに、いっつもあ〜ちゃんばっかり…。」 ゆかちゃんの場合は、突然来ちゃうから片付ける暇がないだけで前もって言ってくれればちゃんと、 …と言い訳する前に、あまりにも凹んでいるのでとりあえず頭を撫でてみた。 「のっちは、その…あ〜ちゃんが好きじゃけども。でも、のっちのトクベツはゆかちゃんだから…、ね?」 「…のっち〜!!」 ゆかちゃんにいきなり押し倒されて、唇を奪われた。 花のような甘い吐息に包まれて、目の前が真っ白になりかけた瞬間、…すっと、唇が離れた。 慌てて顔を上げると、ゆかちゃんが潤んだ瞳で見つめていた。 「のっち。…もっと、ゆかとちゅーしたい?」 「し、したいれす。」 「…目、閉じて。」 ぎゅっと瞳を閉じて、ドキドキしながらゆかちゃんの唇を待つ。 その唇になぜか冷たい感触が当たる。…んっ?なにコレ…? そうっと目を開くと、のっちの唇に触れてたのは、ゆかちゃんの唇…じゃなくて、指先だった。 みるみる情けない眉になるあたしを見て、ゆかちゃんがちょっぴり舌を出して嬉しそうに笑った。 「残念でした〜。今日の分は、もうおしまい!」 「ぅーーーっ!」 「続きは、また明日ね。」 「ぅぅー。」 「…さてと。あ〜ちゃん、迎えにいこ〜っと!」 ゆかちゃんはパッと体を起こすと、おもむろに口紅を直し始めた。 あまりの変わり身の早さに唖然としていると、ゆかちゃんが鏡越しに話しかけてきた。 「のっち。わかっとると思うけど、あ〜ちゃんはゆかのだからね。勝手にベタベタ触らんように!」 「……。」 「あ、いっぱいメール来とる。家出たよって、電車乗ったよって、こんな全部報告せんでいいのに…。」 すでにゆかちゃんはのっちの方を見向きもせずに、メール、というかあ〜ちゃんに夢中になってる。 …あのー、ゆかちゃん?…今、のっちとふたりでおるんですけど…。 あ〜ちゃんが来てくれるのは大変うれしいけど、別にのっちに会いに来るわけじゃないし…、 ———ちぇっ、面白くない。 当てつけるわけじゃないけど、掃除を再開することにした。 雑誌やCDを乱暴にラックに押し込んでいると、背後からゆかちゃんの声が聞こえた。 「…そうだ、のっち。」 「……。」 「来年は一緒の授業、増やそっか。そしたらもっと一緒に居られるし。…ね、そうしよ?」 「……ぅ、…ぅん…。」 「じゃ、約束。」 ゆかちゃんはパタンと携帯を閉じて、のそのそと傍まで這ってきた。 …と、のっちを背中から抱きすくめて、頭をくしゃっと撫でた。 「…のっち、拗ねとるん? ふふっ、かわいいんだから〜。」 …ほんまにもぉ、ゆかちゃんって人は…。 あ〜ちゃんにラブラブなメールを送りながら、のっちに甘い言葉をささやいて。 結局、あ〜ちゃんのことものっちのことも、ゆかちゃんが全〜部独り占め。 まったく、自分勝手すぎるじゃろ。ふたりとも、厄介な人を好きになってしまった。 「のっち、…大好き…。」 困ったな。ゆかちゃんの熱い体温と柔らかい両手に包まれると、なぜだかいつだって、 すごく甘い気持ちになって、ゆかちゃん以外どうだってよくなってしまうから。 …ねぇ、ゆかちゃん。 のっち、…ゆかちゃんに、…———溺れちゃいそうだよ…。 ———って、そんなことは絶対に絶対に言わんけど! 口紅直した後だし、もうちゅ〜ができないので、とにかく抱きついて甘えることにした。 しばらくして、ゆかちゃんの携帯がまた震えた。 「あっ…、あ〜ちゃん、駅についたみたいだから、ゆか行ってくる。」 「のっちも行きたい。」 「ダメ!あ〜ちゃん、めっちゃ怒っとるけぇ、…ゆか、こっからが大変なんよ。」 「……。」 「たまには、のっちも一緒に怒られてみる?」 「…。いえ、あの、…無事に帰ってきてください…。」 「のっちはいいこでお留守番!」 ゆかちゃんは、なぜかのっちにでこピンをしてから、楽しそうに外に出て行った。 その後姿が消えるを確認するや否や、猛スピートで部屋を片付ける。台所もお手洗いも慌てて掃除する。 だけど部屋が綺麗になっても、ふたりはなかなかやってこなかった。 ベランダから何度も外をのぞいて待ちわびていると、ようやくふたりの姿が見えた。 ピンポーン! 「はいはいはいっ!!」 「…あ。のっち、お邪魔するね。」 両手にお菓子をいっぱい抱えたあ〜ちゃんが、玄関に入って来た。 ふわふわのワンピースが揺れている。あぁ、今日もやっぱり、超可愛い。。。。 「どっ、どうぞどうぞっ!」 おどおどしなからあ〜ちゃんを招き入れると、その後ろからちょっぴり涙目のゆかちゃんが顔を出した。 あ〜ちゃんの姿が部屋に消えた隙に急いで「大丈夫だった?」と尋ねると、 ポッと頬を赤らめて、しどろもどろに「全っ然大丈夫に、き、決まっとるじゃろ。」と答えた。 よく見ると、さっき直したはずの口紅が落ちかけて、あ〜ちゃんのと同じ色になっている。 いったいふたりは、外で何をしてたんだろう…って、考えるのはやめた。 遅れて部屋に来たゆかちゃんは、入るなり絶句する。 いまだかつてないほどピカピカに片付いているのを見て、一瞬かなり不満げ顔をしたけど、 それは見なかったことにした。 久しぶりにさんにんで過ごすプライベートな時間は、とても楽しかった。 みんなでおしゃべりしたり、ゲームをしたりしている間、 ふとふたりを見ると、あ〜ちゃんはいつも、ゆかちゃんのどこかしらに触れていた。 ゆかちゃんもあ〜ちゃんのそばから離れないで、時々手を重ね合わせている。 ゆかちゃんも、あ〜ちゃんも、きっとお互いのことが大好きなんだと思う。 でも、そんなふたりを見ていても、もう苦しくならなかった。 ずっとふたりが幸せでいて欲しいと、素直に願ってる。 当然じゃろ?だって、のっちはあ〜ちゃんが好きで、ゆかちゃんはのっちのトクベツだからだ。 …———もう、ひとりじゃないからだ。 「…あ、もうこんな時間!あ〜ちゃん、そろそろ帰るね。」 「じゃあ、ゆかも帰る。」 「えー、つまらんね。ふたりとも帰っちゃうの?」 「のっち、ゲームばっかりしとらんで、ちゃんと残りの課題もひとりでやりんさいよ。」 「…ぶぅ〜。」 「ゆかちゃん、一緒に帰ろ?」 「うん!」 何やら楽しそうに話を続けるふたりを、玄関まで見送る。 「…あ、ちょっと待ってね。」 あ〜ちゃんがブーツを履こうとしてたたきにしゃがんだ、その瞬間。 そっと指先に流れ込む、甘い微熱。 それは、あ〜ちゃんに見えないように繋がれた、ゆかちゃんの温かい手。 俯いたあ〜ちゃんの頭上で、一瞬だけ視線が交錯する。 ぎゅっと握り返した手は、あ〜ちゃんが顔を上げる前に、———離れて、いた。 「ゆかちゃん、お待たせ。」 「うん…。さ、行こっか、あ〜ちゃん?」 あ〜ちゃんとゆかちゃんが、しっかり手をつないで帰っていく。 ベランダから思いっきり手を振って、寄り添うふたりを見送る。 「ふたりとも、またね〜!」 曲がり角の向こうにふたつの影が消えたのを確認すると、溜息が洩れた。 思わずベランダにへたり込む。 だって、…さっきは、ちょっとびっくりして、…かなり、ドキドキした。 ゆかちゃんってばあんなことして、あ〜ちゃんに見つかったらまた怒られちゃうのに…。 ホントにいたずらっこなんだから! けれど、ふいに交わした眼差しの熱さがよみがえって、…また、胸が、高鳴りはじめる。 …だから。 深呼吸を一つして。 ゆかちゃんが握ってきた手を胸に当てて、心の中だけでそっとつぶやいた。 …あのね、ゆかちゃん…。 …———ふたりの続きは、…また、明日…。 星のパズル 編 おしまい 長々おつきあいいただき、ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7993.html
G.Gシリーズ The Last Knight 【じーじーしりーず ざ らすと ないと】 ジャンル アクション 対応機種 ニンテンドーDS(ニンテンドーDSiウェア) 発売元 グッドビジョン 開発元 朱雀 配信開始日 2015年7月8日 価格 204DSiポイント プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 『G.Gシリーズコレクション+』の1タイトルとしても収録 判定 なし ポイント 騎士が主役のRPG風アクション経験値を稼いで性能強化剣一本で弾幕に挑む騎士 G.Gシリーズ 概要 ゲームルール 評価点 問題点 総評 概要 かつてジェンダープライスが発売、朱雀が開発を行っていたニンテンドーDSiウェアの『G.Gシリーズ』の一作。 2016年5月にジェンダープライスが倒産したため、現在では引き継ぐ形でグッドビジョンが発売元となる。 元はDSのジャケットソフト『G.Gシリーズコレクション+』の収録タイトルの1つだったが、後に単独配信されている。 ジャンルとしてはトップビューによるアクションゲームに該当する。経験値を稼いでレベルアップするというRPG風の要素も含まれる。 騎士を操作しダンジョン奥に待ち構える凶悪モンスターどもを倒して姫を救うという設定。 『G.Gシリーズコレクション+』における本作のナビゲートキャラは姫騎士のコスプレである。 ゲームルール 操作体系 主に騎士の移動と剣攻撃のみで操作を行う形となる。 十字ボタンで8方向移動兼向き調整。騎士の移動速度は全体的に鈍足気味なので、あまり機敏な行動は起こしにくい。 Aボタンで騎士の向いている方向に剣を振って攻撃する。剣攻撃は敵に対して3回までの「連続斬り」が可能だが、当て方が悪いと攻撃が空振りする恐れがある。 Aボタンを一定時間押しっぱなしにしてから離すと「チャージ斬り」を行う。ボタン押しっぱなし中は移動速度が少し低下し、騎士が無防備になるリスクあり。チャージ斬りは攻撃判定及び攻撃力が高く、さらには一部の敵弾を跳ね返して打ち返しダメージをあたえる性能がある。 フロア構造について 本作におけるフロア(ステージ)はダンジョン風の構造になっており、すべての戦闘においてスクロールは発生しない。 フロアは複数のフィールドで繋がっており、ボス戦以外のフィールドは自由に行き来が可能。画面左上にMAP表示がされ、騎士がどの位置にいるかが確認できる。 各フィールドの四隅は壁に覆われており、他のフィールドへと行き来は壁の通路を通過する形となる(*1)。なお、トラップなどの仕掛けは全編通して存在しない。 ボスは必ずフロア奥のフィールドに存在し、ボス戦が発生してしまうと倒すかゲームオーバーになるまでフィールドを抜ける事はできなくなる。 スタート地点とボス戦以外のフィールドには必ず複数の雑魚敵が存在する。これらをすべて倒すと経験値とアイテムが獲得できるボーナスとなる。 経験値とレベルアップについて 上記の条件を満たすと「経験値」が1ポイント獲得でき、それを5ポイント分集めると「レベルアップ」が発生する。 レベルアップ後は「連続斬りの強化」「チャージ斬りの強化」「最大HPの増加」のどれかにレベルを振り分ける事ができる。 各レベルの最大値は10までとなる。また、一度振り分けたレベルを他のレベルに振り分け直す事はできない。 一度倒した雑魚敵は二度と復活しない。よって、フィールドの行き来を繰り返して無限に経験値やアイテムを稼ぐという行為はできない。 アイテムについて 同じく上記の条件を満たすと、宝箱が出現した後に以下のアイテムが獲得できる。 ポーションは即時効力でストック不可。各種エンブレムはゲームオーバーになるか他のエンブレムを取得するまで効果が続く。 + アイテム一覧 ポーション アイテムの中でもっとも出現率が高い。HPを少し回復させるアイテム。「小」と「大」の2種類が存在し、後者の方が回復量が多いが出現機会が少ない。 エンブレム 攻撃力UP 剣攻撃及びチャージ斬りの攻撃力が増す。 防御力UP ダメージによるHP消費を抑える。 移動力UP 騎士の移動速度が増す。 衝撃波 チャージ斬りを行うと、同時に飛び道具である「衝撃波」が発生し敵に二段ダメージをあたえる。 HP吸収 チャージ斬りで敵を攻撃すると、ドレイン効果によりHPが少し回復する。 フロアクリアとミス条件について フロアの奥のフィールドに待ち構えるボスを倒せばクリア。全18フロア(6フロア × 3周)構成。 ボスを倒しても経験値やアイテムは獲得できない。また、HPの回復もされないまま次のステージへと挑む事になる。 早期にボス戦へと到達すると、クリア後に高いスコアボーナスが入る。どの位のスコアが入るかは画面下部のカウンターで表示されている。 HP制を採用しており、これが0になるとゲームオーバー。ダメージ数はものによって異なる。 騎士が敵及び敵弾に触れるとダメージによるHP消費。なお、本作にはダメージ後の無敵時間というものがなく、状況次第では連鎖ダメージをもらう可能性がある。 上記で述べた通り、最大HPはレベルアップによるレベル振り分けのみで増やせる。また、回復手段はポーション獲得とHP吸収のエンブレム特性のみでしか行えない。 コンティニューは無制限。『G.Gシリーズコレクション+』ではノーコンティニューでそれまでに到達した範囲でのフロアセレクトが可能。 コンティニュー後はHPが全快するが、各レベルはそのフロアの最初の状態に戻される。また、経験値やエンブレムの効力がすべてリセットされる。 フロアセレクト後はゲーム開始前に特定回数のレベルアップが発生し、回数分のレベル振り分けが可能。回数は先のフロアを選ぶほどに増える(*2)。 評価点 RPG風の斬撃アクション 騎士の攻撃手段は剣のみというシンプルなものだが、その制限ゆえにどう攻撃していくかという面白みがある。 攻撃判定の高さを活かしたチャージ斬りによる敵のなぎ倒しがかなり爽快。斬った後はスローモーション演出が入り、攻撃状況が一目瞭然なのも気持ちいい。 単純なダメージ量でいえば連続斬りが有効だが、敵弾の跳ね返し能力をもつチャージ斬りも有効な攻撃手段となる。この使い分けが重要な攻略要素になってくる。 原則として目の前の敵を倒していく事に集中すればいい内容なので、トラップなどの妨害を気にする必要はない。 単発斬りや連続斬り・チャージ斬りを使い分けて敵をなぎ倒していくスタイルは、どちらかといえばベルトスクロールアクションのそれに近いといえる。 王道なるダンジョン活劇のデザイン 「騎士がダンジョンをひたすらに攻略していく」という、星の数ほど存在する王道RPGのデザインが描かれている。外観としては非常に硬派かつ渋いテイスト。 騎士や敵すべてが頭上からの視線で描かれているというのが少々変わっている。それでいて、騎士の攻撃アニメーションはなかなかに凝っているのが見所。 BGMは王道RPGらしい戦闘感のある壮大な楽曲がメインとなっている。フロアクリア時は騎士の剣を振るポーズと共に安らかな楽曲が流される。 問題点 容赦のない敵の猛攻 騎士は基本剣による接近戦しか行えないにもかかわらず、敵の大半はシューティングばりの弾幕攻撃を出してくる。 チャージ斬りによる敵弾跳ね返しが行えるので、弱い敵相手位であれば無理に避けなくともチャージ斬りで跳ね返せばいい話で済むのだが…。 中~上位のボスの弾幕は「跳ね返し不能」「高速弾幕」という鬼畜気味な攻撃を仕掛けてくる。騎士の移動速度の鈍足さも相まって避けるのがかなりきつい。 実は騎士の当たり判定は小さく設定されているので、突発的な弾幕でもない限りは比較的避けやすい。とはいえ、敵を攻撃できないと根本的な解決にならないが…。 騎士のダメージ後の無敵時間が皆無なので、容赦のない連鎖ダメージに遭遇しやすい。 弾幕を避けられないとみるみるとHPが減る。中~上位のボス戦はその弾幕があられの如く出してくるので、無暗な特攻は自殺行為以外の何物でもない。 ダメージを受けやすい仕様である事を考慮してか、個々のダメージは低めに抑えられている。流石に即ゲームオーバーになるような理不尽さはほぼない。 明らかにボス戦の方が苦戦しやすいゲームバランスとなっている。 雑魚戦は全体的に耐久度が低く、攻撃もボス戦より大分大人しいので苦戦する要因は少ない。敵全滅後に高確率でポーションが出現するのでHPの確保に余裕がある。 雑魚戦だけでいえば『G.Gシリーズ』の中でも撃破が容易なゲームである。耐久度があり熾烈な弾幕を出してくるボス戦こそが本作における本番といえる。 コンティニュー後の厳しい弱体化 コンティニューをすると各レベルはフロア初期状態に戻り、経験値とエンブレム効力が失われるので明らかに戦況が不利になる。 ノーコンティニューで進めた場合の各フロアのレベルアップの限界は約2回だが、コンティニュー後は1回のみとなるため相対的に弱体してしまう計算となる。 当然ながら先のフロアに進むにつれ敵の強さは上がっていく。それなのにレベルアップの回数が減るのは、熟練者ならともかく通常プレイヤーにとっては厳しい。 ものにもよるがエンブレムの効力は強力なものが多く、それが失われるのも痛手。とはいえ、各フロアには何かのエンブレムがどこかで入手ができるのが救い。 さらにいえばフロアセレクトをした場合のレベルアップ回数は、ノーコンティニューで進めた場合と比べて少ない。事実上のハンデプレイを強いられる事になる。 フィールド・敵の種類の少なさ フィールドは全フロアを通して同じ地形ばかりなので、ゲームとしての変化性が乏しい。 各フィールドは「何もない場所」「雑魚の集団がいる場所」「ボスのいる場所」の3種類に分けられる。何かの仕掛けや特殊な演出が発生するフィールドはない。 雑魚・ボス共に敵の種類がかなり少なく、先のフロアに進んでも同じ敵が使い回される。 奇数フロアのボスはすべて「小型ドラゴン」の使い回し。偶数フロアは総計3種類のボスがいるが、こちらも攻撃強化や数の増強が施されているのみ。 素材の使い回しは『G.Gシリーズ』全般にいえる事だが、本作ではフロア構造の変化も少ない。他シリーズで見られる雑魚敵の配置の工夫もほとんど感じられない。 総評 RPG風のシステムを取り込んでいると同時に、ベルトスクロールや弾幕といったジャンルの要素が絡んでいる異色作といえる一作。 『G.Gシリーズ』の例に漏れず難易度はかなり高く、ゲームバランス的にもいびつな面が多々見受けられるが、やりがいのあるアクションを求めるならば触れておきたい。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25423.html
【登録タグ GUMI L らんちゃん 曲】 作詞:らんちゃん 作曲:らんちゃん 編曲:らんちゃん 唄:GUMI 曲紹介 「この歌が終わったら、終わりにしよう」 らんちゃん氏の2作品目 失恋ソング 動画も自身で制作 動画の中で作者の地元の山口県やなじみのある東京の写真などが使われている 歌詞 幸せな話の中にいる 不幸を背負った不幸者 幸せになるために不幸はいるのかな だけどもしそんな世界なら 不幸が幸せに繋がるなら 僕の悲しみは君の幸せに 変わってるかな そんな都合のいいことを 考えて辛くなって 終わった過去を少しでも良くしたくて なんて理想はもういいんだよ ふわふわただ流れていく日々が どこか切なくて 気づけばまた君が浮かんで すぐに首を横に振って 君と一緒にいた日々が 大きすぎたんだ 別れは突然やってきて 君は君の道を歩き出した 「ありがとう」「さようなら」 口ではちゃんと言ったのに 月日がたち辺りも移って 過去は薄れていくのに なのに僕の気持ちはあの日のまま 伝えた言葉が震えた ふわふわただ流れていく今が どこかむなしくて 君がいた頃と今の僕を並べて また距離を感じて だけど変わりたい場所だけ なぜか変われず時が過ぎて たくさん詰まった思い出を 振り返って過去をまた 傷つけて こんな未来なんて望んでいた? 楽しかったあの頃を ずっと残すとしたら・・・ いっそ何もかも終わらせよう この歌が僕の歌が鳴り止んだら 次にちゃんと進めるように 最後に言えずに隠した 好きな君へ言葉 「ほんとはずっと一緒にいたかった」 なんてもう遅いから ふわふわただ流れていく日々が 教えてくれた 君との日々が嬉しかったことを いつでも大切にしたいから 今日までの自分に終わりの歌を歌うよ・・・ 悲しくはないよ そんな思い出じゃないから だけど さよならなんだ・・・ コメント ありがとうございます!! -- 名無しさん (2013-05-07 21 07 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/1889.html
【登録タグ l むちゃP 曲 櫻歌ミコ 重音テト 雨歌エル】 作詞:むちゃP 作曲:むちゃP 編曲:むちゃP 唄:雨歌エル コーラス:重音テト、櫻歌ミコ 曲紹介 1年前(2011年)に作っていた曲を手直しして投稿した曲。むちゃP本人もしゃべりで参加しているとのこと。 歌詞 キラキラ 見た 真夜中の空 光が 今 闇を照らした 居ないな 皆 見慣れぬ景色 苦いや 否 心は溶けてく 君はあの駅にある美味しいコーヒーのお店を知って 僕の話し方や瞳の色や好きな言葉を忘れてく ね ひとつだけ お願いがあるの そんなことは出来ないけれどそれでも 僕の事を忘れないでいて どうか僕の事を覚えていて ひらひら 来た 夢にまで見た 未来だ いざ その手を引いて 痛いな、嫌 どうして零れる 涙 否 気持ちは飛んでく 君はこの世界にある美しい景色や空を知って 僕の香りや温度や爪の色や鼓動を忘れてく ね ひとつだけ お願いがあるの 隠した全てを差し出しますから 僕の事を忘れないでいて どうか僕の事を覚えていて 明日の記憶を辿って 私を此処に繋ぎ止めて 全部わからなくなる前に 未来の記憶を巡って 私を此処に繋ぎ止めて 君を壊してしまう前に (動画内歌詞より転載) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mikkabouzu/pages/39.html
先人の偉大さを噛み締めつつ http //www.c-sec.net/phpBB/viewtopic.php?t=716 ここら辺を見とくと役立つかも。 少し、頭冷やそうか がんばってるけど、うまくいかない。 やり方が悪いのは分かるんだけど、どこだろう。 それを指摘してくれる者はいない・・・。 でも、先人の残した文章がある。 カルピスでも飲んで、落ち着いてから目を通していこう。 上で紹介した動画に答えがあると思う。 んーどうもファイル構造の問題の気がする。 正直、パスの指定間違ってるだろ! と思ったら動画でも指摘されてますね! 1週間近く悩んでるもんだから、頭ぐちゃぐちゃでわけがわからんわ。 これは思い切って一からやったほうがいいかもわからんね・・・。 とりあえず、明白な問題から。stuimdlでコンパイルすると、以下のエラー。 WARNING Bad collision model, check your smoothing groups!!! WARNING Truncating model!!!! WARNING .//konbu_phys.smd has bad smoothing groups ググる。 http //forums.facepunchstudios.com/showthread.php?p=10482018 http //www.noesisinteractive.com/forum/viewtopic.php?t=451 http //www.noesisinteractive.com/forum/viewtopic.php?t=17 一番下のフォーラムの対策を試す。 Select the model you want to export in the scene (Explorer, by clicking 8 ) - click on Geometry Approximation Properties (Yes for editing just this objects properties; No for the whole scene) - Under the tab "Polygon Mesh" deselect Automatic Discontinuity - Ready to export a correct physbox 今度はエラーなしで終了した。 でも、いまだテクスチャは表示されず・・・。 絶対テクスチャの場所間違えてるって! ①XSI softimage mod toolでの、参照テクスチャをsoucesdk_contentにおいたtgaファイルにする →効果なし ②パスが分からないなら、ここじゃないかという場所にテクスチャを起きまくる →成功!HLMVでしっかり表示されてます! いざ、インゲーム 適当にマップ作って適当に昆布配置しましょう。 それなりの広さに、何もないとさびしいので、重力銃とがっぽいをば。 で、コンパイルっと・・・あれ?通らないよ? 文字化けエラーが出ております!日本語のフォルダでもあったかな? パスに日本語が入らないように場所を移動しましょう。 で、コンパイルっと・・・あれ?通らないよ? こんなエラーが。 MountAppFilesystem() failed SteamMountAppFilesystem(215,32,0xf39fd54) failed with error 21 A different version of this FS is already in use どうしたらいいの?教えて!グーグル先生! ①http //developer.valvesoftware.com/wiki/Source_SDK_Known_Issues#Error_when_running_maps_from_within_a_mod_.28Since_8.2F4.2F2006.29 →効果なし ②http //www.chatbear.com/unity2/4986/857,1172981419,14484/1033007/0#4 →効果なし ③http //www.chatbear.com/unity2/4991/612,1178127550,17712/1040885/0#3 →とりあえず、コンパイルだけ行ってゲームを実行してマップファイルを読ませない。 SDK閉じて、hammerも閉じて、mod起動してコンソールから map mapname でOKっぽい。 3時のおやつに都こんぶ。 Googled and googled and googled うまくいってるように見えますが。 実はあたり判定がおかしいようです。 HLMVでhitbox表示させてみると分かるのですが、なぜか箱の2倍の当たり判定に。 あと、なぜか裏返ると真っ黒になってしまう。 まぁ、とりあえずhl2に都こんぶを出現させるという当初の目標は果たしたので、 都こんぶ計画は終了。 |┃ ∧____へ_ |┃ 〈 | |┃ ∨ ̄ ̄ ̄フ / |┃ / / |┃三 / / |\ |┃ / ∠__/ | |┃ 〈 | ガラッ. |┃  ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ |┃ ノ// ./ ̄ ̄ ̄ \ |┃三 / _ノ ヽ、 \ |┃ / ● ● \ こ、これは 1乙じゃなくてエナジーボンボンなんだから |┃ | //// (__人__) //// | 変な勘違いしないでお! |┃三 \ ` ⌒´ / |┃三 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/771.html
LAST CODE ~ゼロの魔王~ ◆9L.gxDzakI 行動には、常に結果がつきまとうものである。 誰がいかなる行動を取ろうとも、その先には必ず、その行動に応じた内容の結果が存在している。 であればすなわち結果とは、行動の変化によって表情を柔軟に変えるものというわけだ。 二者択一の○×問題にしても、どちらを選んだかによって、正解・不正解に未来は分岐する。 選択肢は二つしかないとも限らない。 三択、四択、時には十択以上にも。 得られた表面的事実は同じでも、抱く感情はまるで違うこともある。 1つ1つの選択が、複雑無数に枝分かれし、大樹を成すのが多元宇宙。 ならば、彼が取った行動の結果は―― ◆ ――ゼロ。 かつて合衆国日本に姿を現し、世界のあらゆる悪と戦うことを表明した革命家である。 神聖ブリタニア帝国の手に落ちた日本を瞬く間に奪還し、世界最大の国家連合・超合衆国連合を設立。 そして遂にブリタニアとも戦い、勝利を掴んだ英雄である。 今やその影響力は、名実共に世界最大。 小さな島国でデビューを飾ったテロリストは、そこから文字通り世界全国を刈り取ったのだ。 そしてその仮面の男こそが――偽りの螺旋王、ルルーシュ・ランペルージだった。 世界制覇に乗り出したブリタニアを打倒し、妹ナナリーの望む優しい世界を作ること。 自らを捨てた帝国への復讐を果たしたルルーシュは、遂に望む世界を手中に収めたのだ。 そして今、かの箱庭より生還した黒き皇子は、1人玉座へと頭を垂れている。 ブリタニア帝国首都・ペンドラゴン。 その中心に位置する王城の、玉座の間に彼はいた。 身に纏った漆黒の装束は、あくまで仮面の男・ゼロのもの。 かつて世界の3分の1を支配した、世界最強の帝国の長は別にいた。 ふ、と。 自虐的な色を含んだ笑み。 悲痛な気配の宿るそれは、さながらうなだれる様にも似て。 ルルーシュの紫の視線の先には、1人の少女の姿があった。 ブロンドを思わせる輝きの混ざった茶髪。閉じられたまま開かぬ瞳。その身を彩る豪奢なドレス。 彼女こそが、神聖ブリタニア帝国第99代皇帝。 彼女こそが、ナナリー・ランペルージ。 ルルーシュの愛した妹にして、今やブリタニアの頂点に立つ者だ。 「……何を間違ってしまったんだろうな、俺は」 ルルーシュが問いかける。 ナナリーは答えない。 ふっと穏やかな微笑を湛え、微かに首を傾げるだけだ。 一体何を間違ったのだろう。 一体どこで間違ったのだろう。 ルルーシュがブリタニアを倒し、ナナリーを王座に据えること。これが彼の最終目的。 望む世界を作るための地位を、彼女に与えるはずだった。 妹はブリタニア、兄は超合衆国連合。 それぞれがそれぞれの頂点に立ち、平和な世界の実現のため、共に歩んでいくはずだった。 なのに何故、こんな結果になってしまったのだろう。 こんな残酷な結末を、突きつけられる羽目になってしまったのだろう。 いつ間違った。どこで、何を間違った。 ルルーシュの思考は、ゆっくりと過去へとさかのぼる。 ◆ ――おかえり、ルルーシュ。夕べは一晩中どこをほっつき歩いていたんだ? 最低最悪の科学者・ロージェノムの実験場――そこから脱した彼が最初に聞いたのは、そんな言葉だった。 発したのは彼の共犯者。 C.C.という少女である。不死身を体現したかのような、正体不明のわがまま娘だ。 ここに1つ、驚くべき事実がある。 ルルーシュがあの殺し合いに巻き込まれた期間は、少なく見積もっても最低3日。 実際に箱庭に閉じ込められていた2日間と、そこに脱出用の飛行機の調整期間を含めて3日だ。 だがC.C.は、彼がいない期間を1日と断じたのだ。 どうやら自分は元の世界に帰るついでに、最低2日分過去へと遡ってしまったらしい、と認識する。 世界を座標に例えたとして、時間を縦、空間を横とするならば、多元世界間の移動は斜めとなるらしい。 ということは斜め移動のさなかに、縦に当たる時間の推移がついてくるのも、ありえない話ではないということか。 ちなみに、彼がこうして帰還を果たしたことで、世界にはある変化が生じている。 そもそも先の殺し合いの際、その舞台裏でもまた、もう1つの壮絶な殺し合いが展開されていた。 螺旋民族とアンチ=スパイラル一派の全面戦争である。 双方全滅の結果を招いたこの戦闘には、ロージェノムに拉致されたルルーシュを救出すべく、このC.C.も参加していたのだ。 しかし、こうしてルルーシュは帰ってきた。 彼女を戦場へと誘った存在が、この世界へと呼びかける理由が、それによってなくなってしまった。 この瞬間、世界は新たな多元宇宙へと分岐する。 ルルーシュがC.C.の参戦よりも早く帰ってきたことで、「ルルーシュが失踪の1日後に帰ってきた世界」が新たに生まれ、 この世界のC.C.は、「ルルーシュが失踪した後C.C.が戦線に誘われた世界」のC.C.とは、別の人物となったのである。 ともあれそのようなことは、ルルーシュにとっては知る由もない余談なのだが。 閑話休題。 そうして帰還し、C.C.の問いかけにも適当に応じた彼が最初に行ったのは、まず情報確認だった。 ルルーシュには元の世界に帰って最初に、彼女に問いたださなければならないことがあった。 ――V.V.とは誰だ? 開口一番の問いがそれだ。 ルルーシュはあの螺旋王のデータバンクで、己の辿るある程度の未来の事象を把握している。 そしてその物語の中に、彼の知らぬファクターが存在した。それがV.V.という少年だ。 あの箱庭にあった情報を真実とするならば、こいつはランスロットのパイロット・スザクにギアスの情報を明かし、 あまつさえナナリーを誘拐するということになる。 これがマオならまだいい。ギアス能力者がギアスの存在を知っているのは当たり前。 だとするならば、その少年は何者だ。何故ギアスのことを知っている。 そいつもマオ同様、C.C.と何らかの関係を持っているのではないか。 彼女と行動を共にしていたのか。はたまた彼と同じギアス能力者か。 少なくともルルーシュの知る盤面の上に、このような駒は存在していない。決して見過ごせるものではない。 当のC.C.自身はというと、一瞬この問いに大層驚いてみせた。 だがやがて観念したのか、静かに白状を始めた。 V.V.の正体を。その恐るべき目的を。 金髪の少年・V.V.は、C.C.よりも後に能力に目覚めた、同じ“コード”の持ち主らしい。 ここで言うコードとは、彼女の持つ魔女の力の総称のことだそうだ。 要するにV.V.もまた彼女と同じく、「不死の身体」と「ギアスを与える力」を有しているということ。 そして既にこの少年は――当時のブリタニア皇帝シャルル・ジ・ブリタニアと契約を結んでいた。 彼はブリタニア王の実兄であった。 おおよそ二桁にも満たぬ外見年齢しかないV.V.は、しかしルルーシュの伯父だったのだ。 コードの能力に目覚めるには、ギアス能力を授けられている必要がある。 彼がどのタイミングでに魔人の力を手にしたのか。それは今となっては定かではない。 だがかつてのブリタニア王家の内乱の折、兄V.V.は間違いなくコード能力に覚醒し、弟シャルルはギアス能力を授けられた。 そしてそのコードの力で、彼らが為し遂げんとした恐るべき計画がある。 それがラグナレクの接続だ。 現在のブリタニアの王城には、“アーカーシャの剣”と呼ばれる遺跡が存在する。 そして同時にこの地球には、それと近似した遺跡が随所に残されているのだそうだ。 後者の遺跡に関してはルルーシュも知っている。正確には、未来の彼が目撃している。 日本の式根島のすぐ近く――神根島と呼ばれる無人島に、その遺跡の1つがあるらしい。 そしてそれら全てを手中に収め、V.V.とC.C.の――案の定、彼女らはかつて協力関係にあった――コード能力を用い、 アーカーシャの剣を起動すること。 それがブリタニアの兄弟の最終目的であり、シャルルが始めた侵略戦争の最大の理由だった。 この行為を、ラグナレクの接続と呼称するのだという。 そしてその行動に伴い、引き起こされる結果は――全人類の合一化。 そもそもアーカーシャの剣とは、「Cの世界」と呼ばれるものに干渉するための端末なのだという。 Cの世界とは、言うなれば集合無意識。 時間、国境、血縁……はたまた生死の境界すら問わず、あらゆる人間の無意識が溶け合ったものである。 シャルルはこれを操作することで、全ての人間の有意識さえも、そのCの世界に取り込もうというのだ。 これは由々しき事態である。 確かに全ての人間が1つとなれば、あらゆる思想は統一され、争いのない平和な世界が実現されるだろう。 だがその世界には平和しかない。 自分と他者の境界を取り払うということは、世界の全員が自分であるということ。 すなわちそれは、自分以外に誰もいない世界と同じだ。 そもそも人は何故平和を求めるのかといえば、大切な人々と共に穏やかで楽しい時間を過ごしたいからである。 ならば、独りぼっちで謳歌する平和に、一体どれほどの価値があるだろう。 皇帝の掲げた理想と計画は、既に構想の段階で、大いなる矛盾を抱えていたということだ。 結局のところ彼の理想は、思い上がった偽善者の大量虐殺に過ぎない。 地球上の全人類が、それを理解してもいない人間に皆殺しにされるのだ。 C.C.の言葉を信用するならば、まだラグナレクの接続までには猶予が残されている。 ブリタニアによる世界制覇が成し遂げられていない今、計画の実行にはまだ遺跡が足りない。 それが全て皇帝の手中に収まるよりも早く、帝国を打倒しなければならないのだ。 さて、改めてルルーシュはブリタニアと戦うことになるわけだが、ここで解決すべき課題が3つある。 1つはシャーリー・フェネットのこと。 1つは枢木スザクのこと。 1つはユーフェミア・リ・ブリタニアのこと。 彼女ら3人のうちシャーリーとユーフェミアは、遠からず自分の戦いに巻き込み悲劇を味わうことになってしまう者。 そして残されたスザクは、このままでは最悪の強敵として戦うことになってしまう者。 未来のビジョンを見たことで把握したこれらのリスクは、可能な限り抑え込まなければならない。 これはC.C.に聞いたことだが、ルルーシュが行方をくらましていた数日間、スザクは何事もなく学園に登校していたらしい。 カレン・シュタットフェルトも同様だ。 つまりあの殺し合いの場にいた彼らは、アンチ=スパイラルの言葉を借りるなら、自分とは違う多元宇宙の住人であったということ。 もう二度と会えないとばかり思っていた親友が生きていたのは嬉しいが、おかげで対処すべき案件も増えてしまった。 また、ジェレミア・ゴットバルトの方にも手を打っておきたかったが、 こちらは既にブリタニアに身柄を確保されている。今から手を出すのは難しいだろう。 ともあれそれらの課題を抱え、ルルーシュは行動を開始した。 まず最初に振りかかったのは、シャーリーの問題である。 螺旋の城にて垣間見た未来においては、スザクに撃墜されたところを目撃され、正体を知られてしまうという結果を迎えていた。 戦闘が始まってからという状況を考えると、黒の騎士団の団員に見つけさせるという対処法も厳しいだろう。 であれば、取るべき手段は1つ。スザクに撃墜されないようにするということ。 ここは藤堂奪還作戦で用いることになっていた、対ランスロット戦術を、データよりも先に持ち出すことで対処した。 先のナリタ連山からルルーシュは、ランスロットの戦闘データの分析を始めている。 このデータは次のトウキョウ湾での戦いを経てようやく完成するわけだが、それをそのトウキョウ湾で出すわけだ。 今は未完成の戦術でも、未来では既に完成している。そしてルルーシュは既にそれを見てきている。 少々もったいないカードの切り方ではあるものの、結果としてランスロットを撤退に追い込むことには成功。 ゼロへの憎しみを拭い去ることこそできなかったものの、シャーリーに正体を知られるという事態は回避された。 そしてこの時同時に、ルルーシュを嗅ぎ回っていたヴィレッタ・ヌゥも、戦闘に紛れて始末している。 ――未来は変わった。変えることができたんだ。未来を、世界を変える力……俺にはその力がある……! あの螺旋王の居城から手に入れた未来の情報。 禁断の果実を口にしたルルーシュは、既定された未来を改変することに成功した。 思えばこの瞬間から、彼の増長は始まっていたのかもしれない。 ルルーシュ・ランペルージは勝利したのだ。 ただの一度ではあったものの、軍でもランスロットでもなく、世界そのものを屈服させた。 人知を超えた存在から勝利をもぎ取ったという事実に、ルルーシュは大いに酔い、笑った。 その後、マオなどの細かな事象に対応しつつ戦う中で、彼は2つ目の課題に直面する。 枢木スザクだ。 これは3つの課題の中で、最も慎重に扱わなければならないものでもあった。 なすべきことは決まっている。説得し仲間に引き入れること。 だが、時期が問題だ。 あまり早期に彼を手駒に加えては、式根島でのランスロット捕獲作戦が実行されなくなる。 これがなければルルーシュが神根島に流されることもなくなり、新型KMF・ガウェインを強奪することも難しくなるのだ。 飛行能力と絶大な火力を有したガウェインのスペックは、まさに圧倒的の一言に尽きる。 ハドロン砲の炎で大地を焼き、天空に君臨する漆黒と黄金の巨体は、まさしく神話の魔王そのもの。 とはいえこのガウェインも、単なる遺跡調査のために持ち出される予定のもの。黒の騎士団を動かす大義がない。 故にこの機体は未来情報通り、どさくさ紛れに強奪しなければならない。 だが遅すぎてもいけない。説得の機会がユーフェミアを利用した後では、まず間違いなくまともに話も聞かなくなるだろう。 あの資料の最後に見た、遺跡での対峙がいい例だ。スザクにとってユーフェミアとは、それだけの価値のある存在だった。 そして更に最終手段として、ギアスをかける余地も残しておきたい。 となるとやはりスザクを仲間に引き入れるのは、ロージェノムの資料と同じタイミングに限定される。 すなわち、ランスロット捕獲作戦の瞬間だ。 そしてルルーシュは式根島にて、その作戦を実行する。 ゲフィオンディスターバーで白騎士を無力化し、そのコックピットへと滑り込んだ。 素顔を晒すためだ。 犯罪者ゼロとしてでなく、親友ルルーシュとして説得するために。 憎むべき敵ではなく愛すべき友としてでなら、話を聞いてくれると信じていた。 自分達2人でできないことは何もない。そう信じていたかった。 それが恐らくルルーシュに残された、最後の良心であったのだろう。 ゼロはまだ、スザクにとって決定的な行動を起こしてはいないはずだ。彼だけは味方になってくれるはずだ、と。 だがしかし、少年の抱いた淡い期待は、脆くも打ち砕かれることになる。 ――友達だからこそ、君の行いを見逃すわけにはいかない。今からでも罪を償うんだ。 否定。 かけられた言葉は予想の反対。 これ以上罪にまみれる君を見たくない。弁護には僕も協力する。だからすぐに自首するんだ。 ひどく優しい声音をして、スザクはルルーシュを拒絶したのだ。 これは全くの予想外。 本来の歴史とは異なる行動を取った。これで未来を変えられるはずだった。 だが、状況は何も変わらない。しかも正体を知られた分、前よりも不利になってしまった。 何故だ。 何故お前は俺を裏切る。 沸々とルルーシュの胸に込み上げた、理不尽な怒り。 信頼していたのに裏切られた。状況が全く思い通りにいかない。力を手にしたはずだったのに。 怒り狂う彼の視線の先では、なおもスザクが説得の言葉を重ねている。 そして、遂にこの瞬間。 ――……お前が……お前が、悪いんだぞ……お前が俺を裏切ったんだからなぁぁッ!! ルルーシュはギアスを発動させた。 唯一支配はしたくないと、願い続けていた相手を、その異能で操ってしまったのだ。 “俺の部下になれ”。 憤怒と憎悪の導くままに、吐き捨てたのは8文字のワード。 あらゆる自由と意思は失われ、スザクは忠実な下僕となった。 ルルーシュはその手で愛すべき友を、操り人形へと変えてしまったのだ。 その後スザクは彼に従い、現れたガウェインの砲撃から脱出。 後はあらかじめ用意されていた未来のシナリオのまま、ガウェインを強奪し神根島を脱出した。 この時ランスロットで共に脱出したスザクには、その場に居合わせたシュナイゼル・エル・ブリタニアを抹殺させている。 母の仇の情報を聞き出せなかったのは、残念と言えば残念だが、今はそんなことを気にしてはいられなかった。 どうせ後から戦う皇帝に聞き出せばいい。厄介なシュナイゼルは今のうちに殺してしまえ。 スザクを手にかけたルルーシュの箍は、既に完全に外れていた。 まともでいられるはずもない。何せ唯一無二の親友の人格を、完全に破壊してしまったのだ。 なりふり構う余裕など、全て狂気に押し流されていた。 両の瞳を潤ませながら、ルルーシュはひたすらに笑い続けていた。 不本意な形ではあったものの、スザクの課題をクリアしたルルーシュに残されたのは、ユーフェミアの存在だった。 行政特区日本という形で、限定的に日本人の復権を実現するという方針。 彼女の提唱するこの特区が実現されては、黒の騎士団の存在意義は失われてしまう。 当然未来におけるルルーシュも、これを阻止すべく行動した。 その時ギアスの暴走により、偶然下してしまった命令は、会場に集まった日本人を虐殺しろというもの。 これも人々を煽るという意味では悪くない選択だが、それでは無駄に血が流されてしまう。 今後ブリタニア本国という巨大な敵と戦うことを考えると、戦力の芽を断ってしまうのは旨味がない。 ここはやはり、資料の自分が最初に考案した策を実行することにしよう、と判断した。 スザクにギアスをかけ、歯止めの利かなくなったルルーシュにとっては、 ユーフェミアも日本人も、ブリタニアを倒すための駒に過ぎなかったのだ。 こうして行政特区式典に姿を現したルルーシュは、ユーフェミアとの一対一の対峙に臨む。 本来の歴史同様、彼女はゼロの正体を神根島で知っていた。 故にルルーシュへと手を差し伸べ、共に行政特区を築いていこうと提案する。 だが、その手が握り返されることはなかった。 ――さようなら、ユフィ。多分、初恋だったよ。 代わりに返されたのは、狂える魔人の凄絶な笑み。 真紅に輝く左の瞳と、あらかじめ用意していたニードルガンだ。 実銃よりも威力の低いこれを、敢えて自分に向けて撃たせることで、ユーフェミアを「日本人を騙した悪者」へと仕立て上げる。 その後、ゼロが奇跡の復活を遂げてみせ、人心を一気に手繰り寄せる。これがルルーシュの作戦だ。 ユーフェミアはこの命令を忠実に実行、一転して魔女と罵られることとなる。 そして復活したルルーシュにより、遂に合衆国日本設立が宣言された。 こうして多くの相違点を孕みながらも、ルルーシュの現実は未来のビジョンにおける、最後の戦いの舞台へと一歩踏み出したのだ。 皇暦2017年、トウキョウ。 遂にエリア11史上に残る、最大規模の反乱の幕が切って落とされた。 トウキョウ事変である。 既に情報を得ていたルルーシュは、それらを元に反省点を改善し、完璧な指揮をもってこの戦いに臨んだ。 資料通りに戦っていては、最終的にほとんど返り討ちに近い結果を招いてしまうのだ。何もしない方がおかしい。 まず、直接の敗北の要因となったナナリーに関しては、誘拐される前に直接手を打った。 彼女を「ブリタニアに捨てられた皇女ナナリー・ヴィ・ブリタニアだ」と敢えて公表することで、騎士団の保護下に置いたのである。 そして、総督コーネリア・リ・ブリタニアとジェレミア。 これにはそれぞれカレンの紅蓮弐式、スザクのランスロットを割り当てることで対処。 元々データにおける黒の騎士団の劣勢の一因は、ランスロットが暴れ回ったこと、それに紅蓮が早期に撃破されたことにもあった。 そのスザクが自軍に加わり、カレンも撃墜を免れたのだ。進軍効率は目に見えて向上した。 こうしてトウキョウ政庁制圧に成功したルルーシュは、瞬く間にエリア11全土を掌握。 見事日本をブリタニアから奪還し、合衆国日本を立ち上げたのである。 一国の大統領となったゼロは、いよいよ本格的にブリタニアとの戦争体制を整える。 まずは中華連邦へと手をかけ現行政府を打破、圧政と貧困に喘ぐ国民達を解放してみせた。 こうして極東各国との盟約締結に着手し、 ブリタニアとの戦争で散り散りとなっていたたEU諸国とも繋がりを得たルルーシュは、超合衆国連合の構想を発表。 更に裏では、スザクの上官ロイド・アスプルンドと接触し、懐柔することに成功。 強大なブリタニアに立ち向かうだけの国力と技術を、ようやく得るに至ったのである。 当然、決戦に至るまでに時間はかからなかった。 程なくして超合衆国連合は、ブリタニアとの全面戦争に突入。 ルルーシュが長らく待ち望んだシャルルとの対決が、いよいよ実現したのだ。 当然、帝国の戦力も一筋縄ではいかない。 帝国最強の12騎士・ナイトオブラウンズ、更にはV.V.の精製したギアス能力者軍団もいる。 だがここでも、スザク・カレンの両者がいること、また、予期せぬ形でジェレミアが騎士団に加入したのが幸いした。 ロイドの開発したランスロットと紅蓮の改良型・第9世代KMFは、ラウンズの第7世代を遥かに凌ぐ性能を発揮。 更に元は対ルルーシュ用として送り込まれたジェレミアのギアスキャンセラーも、ギアス能力者相手に絶大な威力を誇った。 ここに藤堂の新型・斬月、中華連邦の武人・李星刻の駆る神虎が加わることで、エースパイロットの戦力差は対等となる。 兵隊の力が互角となれば、後は軍師の戦略の出番だ。 既にブリタニア側の指揮官のうち、シュナイゼル・コーネリアは死亡している。となれば戦略面はルルーシュの独壇場。 壮絶な決戦を制したのは、反逆者ゼロの率いる黒の騎士団だった。 逆らう奴らに容赦はしない。命乞いをする敵も皆殺し。味方はとうに、全員ギアスの奴隷に変えていた。 戦乱の果てに、遂にルルーシュは皇帝シャルルを殺害。V.V.をもコード能力者用のカプセルに封印。 世界全土を超合衆国連合の傘下とし、地球上のほぼ全ての国家を統一するに至ったのである。 憎きブリタニアは滅ぼした。母の仇はシャルルから聞き出した。 多くの犠牲を払いながらも、全てをその手に勝ち取った。 ルルーシュはいよいよ、最大にして最後の目的を実行に移す。 これまで厳重に保護していたナナリーに、ブリタニアの王座を託す日が来たのだ。 兄は合衆国を、妹は帝国を。 兄妹2人で力を合わせ、優しい世界を作り出す。その目標の実現の日。 ナナリーがブリタニアの女帝となったその瞬間、ようやくルルーシュの長き戦いは終わるはずだった。 ――お兄様……私は、こんな世界を望んでいたんじゃありません! それを否定されることがなければ。 ――な……何を言っているんだナナリー! 俺はお前のために、今まで……! ――ごめんなさい、お兄様……でも、こんなのはやっぱり間違っています! よく考えてみれば分かる話ではあった。 心優しいナナリーが、誰かの犠牲の上に成り立つ世界を与えられて、喜ぶはずもないのだと。 自分のために多くの血が流れたと知って、嫌悪感を示さないような子ではないじゃないか、と。 だが、遂にルルーシュはここに至るまで気付かなかった。 いいや、気付きたくなかったのかもしれなかった。 スザクの心を踏みにじり、破壊してまで得た世界が、否定されるなどということは認められなかった。 であれば自分は何のために、多くの犠牲を払ってきたのか。 何のために無二の親友を手にかけたのか。 今さら否定されてたまるか。 もう戻ることはできないんだ。 自分がどれだけの労力を投げ打って、お前のために頑張ってきたと思っている。 どうして大切な人間に限って、自分のことを分かってくれない。どうして思い通りにならないんだ。 許さない。 俺の行動を否定することは許さない。 ナナリーであろうと許しはしない。 ――う……うるさい! 黙れ、黙れ、黙れっ! 怒りも露わな視線をナナリーに向けるという暴挙。 憎しみさえも叫びからにじみ出るという暴走。 最愛の妹の存在を、怒り憎むという矛盾。 制御できぬ極大の憤怒と憎悪の中、ルルーシュが投げかけた言葉は。 ――お前は黙って、俺の言うことを聞いていればいいんだっ!! ◆ こんなはずではなかった。 全てが後の祭りだった。 激情の皇子が我に返ったのは、命令が実行された後。 あろうことかルルーシュは、閉じられた瞼を強引にこじ開け、ナナリーにギアスをかけていたのだ。 ギアスによる命令は絶対。かけた本人にさえも覆せない。 黙って俺の言うことを聞け、と。 ルルーシュがそう命じた通り、ナナリーは彼に黙って従い続けるだろう。 口も瞳も開くことなく、ルルーシュの声だけを聞き続けるだろう。 ナナリーは完全に壊れてしまった。 愛らしい妹はどこにもいない。ここにあるのはただの抜け殻。 世界で最も愛しい者の姿をした、ルルーシュの痛ましき罪の証。 こうして傍にいるだけでも苦しくて、されど、見放すこともできなくて。 周りを見回してみても、もう自分の側には誰もいない。 敵対する者は皆殺しにしてきた。味方は全員ギアスで従わせた。 唯一魔眼の効かぬジェレミアは、忠義の猛攻の果てに討ち死にだ。 愛すべき親友も妹も、死体同然の操り人形。 もはやこの地上のどこにも、ルルーシュが頼れる人間はいなかった。 望むもの全てを手に入れながら、突き進んできた道程の果てに、たどり着いたのは独りぼっちの地平。 切り捨て、利用し続けてきたその先は、地獄のごとき孤独の世界。 こんなはずではなかった。 こんな結末を望んでいたんじゃなかった。 勝ち続ければいいのではなかったのか。 立ちはだかる障害全てを打ち砕けば、幸福になれるのではなかったのか。 どれだけ後悔しようとも、力の結果は覆せない。 王の力はお前を孤独にする。 かつてギアスを手にした時、ルルーシュが聞かされていた言葉だ。 あの時は深く意味を考えることもなかったが、なるほどこういうことだったのか。 ふ、と。 自嘲する。 己自身を嘲笑う。 全くもって滑稽なものだ。 世界の支配者になったつもりが、結局は未来に踊らされた道化だったということか。 (あいつらならば、どうしていただろうか) ふと、そんなことを考えていた。 もしもあの世界で出会ったあいつらが、自分の立場に立たされていたら。 ここにいるのがルルーシュ・ランペルージではなく、あの殺し合いを取り巻く誰かであったならば、と。 仮定することに意味はないが、どうしてもそう考えざるをえなかった。 螺旋の王を名乗りながら、逃亡の果てにみっともなく死亡した男――ロージェノムだったならばどうだったか。 恐らくその強大な力でルルーシュ同様にブリタニアを倒し、その後はナナリーを自分の世界に閉じ込めるだろう。 糸色望だったならばどうか。 何だかんだと不平を垂れるうちに周りの部下達がブリタニアを倒し、望まぬ王座に座る羽目になりそうだ。 ニアだったならばどうか。 そもそも最初からこんなことは考えず、ナナリーと2人で静かに暮らす道を選んでいただろう。 ビクトリームだったならばどうか。 ……駄目だ。こいつは真っ向からブリタニアに向かっていくだろうが、その先がまるで想像できない。 高嶺清麿だったならばどうか。 多くの血を流すゼロのやり方を捨て、彼なりの平和活動に身を投じ、弾圧され死ぬのが落ちだろうか。 Dボゥイだったならばどうか。 いかなる痛みも苦しみも1人で背負い込み、それこそブリタニアを倒したその瞬間、限界を迎えて事切れるだろう。 スバル・ナカジマだったならばどうか。 その馬鹿正直な性分故に、幾度となく傷つくことになるだろうが、その果てには本当に望むものを手に入れていたかもしれない。 カミナだったならばどうか。 彼ならば仮面すら必要とせず、ブリタニアを打倒できただろうが、果たしてその先世界を治められるだけの頭があるかどうか。 獣人四天王だったならばどうか。 こいつらは論外だ。1人1人の能力は、ゼロを演ずるにはまるで足りない。まず間違いなく、何らかの形で討ち死にする。 東方不敗だったならばどうか。 恐らく自分とまるきり同じ道を辿るだろうが、彼がナナリーに打ちのめされる姿は、どうにも上手く想像できない。 ニコラス・D・ウルフウッドだったならばどうか。 自分と同じようにブリタニアを倒し、1人自分の罪を背負い、ナナリーにも正体を明かさず姿を消すだろう。 ギルガメッシュだったならばどうか。 これまた自分と同じようにブリタニアを倒し、ナナリーを従わせ、そのくせそれがどうしたと平気な顔をするに違いない。 小早川ゆたかだったならばどうか。 良心の呵責と戦場の恐怖、そして指導者のプレッシャーに耐え切れず、志半ばに自殺するだろう。 鴇羽舞衣だったならばどうか。 彼女ほどの力と意志の持ち主ならば、誰からも望まれるヒーロー活劇を展開することもできただろう。 ヴィラルだったならばどうか。 馬鹿正直に自分の正体をナナリーに明かし、彼女に説得された挙句、戦いを放り捨ててもおかしくない。 菫川ねねねだったならばどうか。 自分なりのハッピーエンドを模索する彼女ならば、ナナリーさえも納得させる結末を迎えられただろうか。 ジンだったならばどうか。 やはりその過程は予想できないが、最後にブリタニアという国さえも盗み取り、忽然と姿を消す様だけは見て取れる。 (そして……) ――「ニアがな、山小屋の一件、庇ってくれてありがとうだってよ」 あの飄々とした癖毛の男――スパイク・スピーゲルだったならばどうか。 きっと彼は大人だったのだろう。 痛みを知らなさすぎたが故に。子供でありすぎたが故に。 こうして絶望の闇に沈んだ自分と違い、彼は間違いなく大人だった。 であれば彼ならば、自分とはまるで違う結末を迎えられただろうか。 物言わぬナナリー・ランペルージへと、希望を与えることができただろうか。 いいや、あれはああ見えてどこかお人よしだ。本人は否定するだろうが、少なからず正義漢の一面を持ち合わせている。 そんな人間は長生きしない。 どこかで誰かに騙されて、命を落とす羽目になるのが落ちだ。 ああ、なんだ。結局自分と同じ位置にたどり着く前に、途中でリタイアしてしまうではないか。 考えるだけ無駄だった。そんなことは考えるまでもなかった。 (つくづく俺はあいつが嫌いだ) 改めて再認識する。 不思議と、苦笑がこぼれた。 「――ルルーシュ」 その時だ。 かつ、かつ、かつ、と。 乾いた靴音が床を叩く。 入り口の方へと振り返れば、そこには1人の少女の姿。 「ああ、お前か……何か用か?」 これがC.C.だ。 ギアスの力をルルーシュに与えた、緑髪と黄金の瞳の魔女だ。 彼女はいつだって突然だった。 不躾に、唐突に。 いつだって突然現れて、自分の用件を押し付けるのだ。 もう慣れきってしまったことだ。故に、自然に問いかける。 「なに、そろそろ私との契約を果たしてもらおうと思っただけだ」 無感情に。無表情で。 それが当然だとでも言わんばかりに、さらりとC.C.が言ってのける。 差し出した手のひらに乗せられていたのは、黒光りするピストル。 「……これで俺に何をしろと?」 言いながら、一応拳銃を受け取る。 「ギアスを持つ者は自身の契約者を殺すことで、そのコードを継承することができる……そして同時に、私達が死ねるのはその時だけだ」 「何が言いたい?」 「死にたいんだよ、私は。この長すぎる孤独の生涯を閉じるために、私はお前に力を与えたんだ」 ああ、そうか。 そういうことだったのか。 彼女もかつてギアス能力者であったと、何かの折に聞いたことがある。 数百年もの遥かな昔、C.C.は多くの愛に囲まれていた。 他者に自分を愛させるギアスで、あらゆる望みを叶えてきたのだそうだ。 だが、やがて分からなくなってきた。 誰が自分を愛していて、誰が自分を愛していないのか。 誰から向けられるのが真実の愛で、誰から向けられるのが作り物の愛なのか、と。 何者からも愛を感じられなくなり、愛した契約者にも裏切られ、魔女となった後には蔑まれ。 「自分が独りでいることに耐えられないから、俺だけにその孤独を背負えと?」 C.C.もまたルルーシュと、同じ痛みを背負っていたのだ。 度しがたいとばかり思っていた彼女が、こんなにも近い存在だったとは。 ああ、その思いには共感しよう。 自分の周りに確かなものは何もない。 その孤独は自分も嫌というほど味わったし、今後も味わい続けていくのだろう。 「だが」 それでも。 だからこそ。 「させないよ、そんなことは」 それを引き受けることは認められない。 彼女だけが孤独から解放され、死して幸せになることは許さない。 スザクを手にかけた狂気と、ナナリーを失った絶望。 それを背負い続けたまま、未来永劫を孤独に生き永らえることなど御免だ。 かちゃり。 金属の音が鳴る。 冷たい銃口の先端は、漆黒の髪の頭部に。 嗚呼、螺旋王よ。自分もお前達を笑えまい。 孤独と絶望に耐えかねた自分は、今まさに自らの手で、逃げの一手を打とうとしている。 アンチ=スパイラルよ。 言いだしっぺでありながら、どうやら自分が最も早く、この実験から降りることになりそうだ。 「待て、ルル――」 「さよならだ――C.C.」 ――ばん。 ◆ 行動には常に結果がつきまとう。 行動が変われば結果は変わる。 しかし、当人にとって最善の行動を選び続けることが、最善の結果を引き寄せるとは限らない。 敢えて負け続け、辛酸を舐め続けることで、ようやく見えてくるものもある。 正しい歴史におけるルルーシュ・ランペルージは、幾度となく苦境を味わい続けてきた。 シャーリーの記憶を奪うこと。 ユーフェミアの手を血に染めさせること。 シャルルに記憶を書き換えられること。 この世界では出会わなかった、偽りの弟を喪うこと。 数多の屈辱と数多の悲しみは、絶えず彼の心を蝕み続けてきた。 だがその負け戦の果てにルルーシュは、真に充実した勝利と結末を迎え、微笑と共に短い生涯を閉じたのだ。 ブリタニアを倒し、世界を手にしたこと。そして最期は自ら命を断ったこと。 歴史に残された結果そのものは、どちらの道のりもよく似ている。 しかし勝ち続けたルルーシュは、失う苦しみに堪えかね狂気に堕ち、本当に大切なものを自ら捨ててしまった。 甘やかされた子供は我慢を知らない。思い通りにいかないことには、すぐに顔を真っ赤にして怒る。 稚拙なたとえではあるが、まさしくルルーシュの失敗の原因は、それと同じものだったのだろう。 螺旋王の情報とギアスに溺れ、我こそは全能の存在であると慢心した少年は、それ故に破滅へと追い込まれたのだ。 なまじ恵まれすぎた境遇が、最後の最後で彼を残酷な結末へと叩き落としたのだ。 行動には結果がつきまとう。 一度呈示された結果は、決して覆ることはない。 それがいかなるものであったとしても。 ブリタニアの少年、ルルーシュが選んだ結末は――ゼロ。 【コードギアス 反逆のルルーシュ――――――BAD END】 時系列順に読む Back shining☆days Next extra SHOT 『EL FIN ~人、生、あるいは――未亡人~』 投下順に読む Back shining☆days Next extra SHOT 『EL FIN ~人、生、あるいは――未亡人~』 285 HAPPY END(21) ルルーシュ・ランペルージ
https://w.atwiki.jp/yunyuys/pages/12.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/tsukuba-rubiks/pages/60.html
ここではスピードキュービングのLBL(Layer By Layer)法におけるPLL(Permuting the Last Layer)の解法を紹介していきます。 ここでは、現在私がメインで使っている手順を紹介しようと思います。(※複数方向から覚えているパターンを含めると、この限りではありません) 2012/04/21 OH(片手)用手順をいくつか追加しました (Tanno) 2012/04/28 若干追加提案 (TD) 2012/04/29 残り補完(Tanno) 回転記号や手順番号などはPLANET PUZZLEを参考にしてください。 * n1 R2 U - R U R U R U - R U R * OH (f) U R U R U R U R - U R U2 * n2 R U R - U R - U R U R U R2 * OH 同 * n3 (r ) R U R - (f ) R 2 U L U R 2 (fr) R2 * OH (r ) R U R Uw 2 - (f) U R - (f) R U 2 R2 * n4 (r ) R2 D2 - R U R - D2 - R U R * OH (r f ) U 2 R2 U - (f) U R Uw 2 - (f) U R U * n5 U M U - M2 U M2 U - M U2 M2 * OH R U R U R U - R U R U R U - R2 U R U2 * n6 M2 U M2 U2 M2 U M2 * OH R2 U2 R - U2 R2 U2 - R2 U2 R - U2 R2 * n7 (f ) R F - R2 U R B - R U R 2 F R - (f) R B R * OH (r ) R U R D - R U R D - R U R D - R U R Uw * (ur ) R U R Uw2 (f) U R U (f ) R U R Uw2 (f) U R U D2 上とどっちが速いか * n8 R U R U R F - R2 U R U R U R F * OH U2 - (f) U2 R U2 R U2 R - L - U2 R U2 R U2 R2 - Rw * n9 R U R U - (u) R F R2 U R U R F R F * OH (u2f) U R U R - (fuf) U R U R U - (u ) U R U R U R 持ち替え面倒 * n10 R U R U R2 F - U F U R U - (r ) R2 U R U * OH (u) U R U R U R2 - (u) R U R U - (r) U R U R U2 微妙 * n11 R U U - R U U - R F R U R U - R F R2 U * OH U (f) U R U R U R U - L U - R U Rw (rf ) R U2 R U2 * n12 (r ) R U F - U R U - (r) U R U - R U R B R2 OH (u ) U R U R U R U R - (f ) R U (f) - U R Uw - (u f) U R2 U * n13 R U R F - R U R U R F R2 U R U * OH R U2 R U R U2 - (f) U R - (f ) R U Rw * n14 (r) U2 L B L U2 - L w U R U R2 * OH (uf) U R - D - R2 U R - U R2 U - (f ) R U * n15 F R U R U R U R F - R U R U R F R F * OH R2 U R U R U - (r ) U - (f ) U R U R U Rw - (u) R * n16 R U R - (u ) R2 Uw R U - R U R Uw R2 * OH 同 * n17 R2 Uw R U - R U R Uw R2 - (fr ) U R U * OH R2 Uw R - U R U R Uw R2 - (u) R U R * n18 R2 Uw R - U R U R Uw - R2 F U F * OH R2 Uw R - U R U R Uw R2 - (u ) R U R * (u2f) U2 Rw U R U R U Rw U2 - (r ) U R U 手順は同じだけど裏から * n19 R U (u) F R2 Uw R U - R U R Uw R2 * OH R U R - (u) R2 Uw R U - R U R Uw R2 * n20 L U R - (f) R2 U R U (f ) R U R (f) R2 U R (f ) R U * OH (u) U R (f) R U R2 (f ) R U R (f) U R U R2 (f ) R U Rw * n21 (f) R U R (f ) R U U L U L - R U R U U L U R * OH U Rw (r ) U R U2 - L U L - R U R U2 -(f) U R Uw