約 1,794,915 件
https://w.atwiki.jp/ororz/pages/38.html
TarchunBlog/2005年09月24日/貴女など呪われてしまいなさい! #blognavi
https://w.atwiki.jp/agricola_kuigo/pages/462.html
村の教会 番号 M009 種類 大進歩 前提 - コスト 木2石4 点数 4 ボーナス ○ 効果 あなたはただちに食料2を得る。各収穫で、あなたは燃料(最大)1を支払って、ボーナス1点を得ることができる。 裁定 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/5396.html
・ANALOG [SINGLE] 2021 THE MAN
https://w.atwiki.jp/chugokugo/pages/84.html
中国語検定については検定協会のHP http //www.chuken.gr.jp/ ☆優良書籍紹介☆ 中国語検定2級用 中国語検定3級用 中国語検定4級 一ケ月でできる総仕上げ HSK考試の推薦教科書(解説付き) HSK初中等“漢語水平考試”徹底対策 (CDブック) HSKリスニング対策問題集 Vol.1―目指せ8級! (1) HSKリスニング対策問題集 Vol.2―目指せ8級! (2) ・日本語で書かれている教科書です。これから初めて学習する方にはいいと思います。 初めての中国語教科書
https://w.atwiki.jp/gachmuch/pages/1060.html
さあ、手を高く上げろよ! [Verse1 - Biggie] お前の****の先をアイス・ピックで突いてやる タマも素早くキックしてやる、たまんねえだろ 俺はハードコア、控訴人よりもハード 嘘じゃない、俺は銃を両手に持ってる男 お前の背中を叩きつける、さあ、何の用だか言ってみろよ いい子にしてた方が身のためだぜ、さもないと喜んでぶっ殺してやるから 飛び散った脳みそがストリートに流れ出すんだ、牧師も葬式で説教 彼は善人でしたが、銃を持ち、悪人を演じていたのです そしてこうしてヤツはエルヴィスと一緒に悲しい曲を歌ってる 頭に3発、骨盤に6発食らったのさ ハイになってるヤツに手を出すとあの世行きだぜ 「空を見ろ!」なんてほざいてたヤツはお前だな 俺は最高にクールでクレイジー ハードコアに戦い、がっつり****する男、だから何の用だよ? [Chorus] 何の用だよ? [Verse2 - Biggie] ループを繰り返すだけで、ソロ、グループを問わず、全てのラッパーを粉砕できる俺 特ダネがゲットできたか、ビギー・スモールズはラップの天才、パンツの中に銃を隠してる 最高に端正な男、バカでかいケツの女を****、もちろんゴムは使うが 俺のスタイルはウェット、そう、売春婦の****みたいにな 調子こいて俺の悪口言ってると、「オーメン2」のダミアンみたいに辺りを火の海にするぜ グロック19(銃)をぶっ放してやるんだ 銃を持ち、タイトなラップをかましてる俺 学校時代のヤツらは、俺をでき損ないだと思ってたが ヤツらを騙してドラッグを売りつけ、その後でヤツらを襲い、身ぐるみ剥ぎ取ってやったぜ 抵抗しても無駄だからな、前にも言っただろ、俺がどれだけヤバイかって ラリー・ジョンソンとヤツのグランマを投げつけてやるのさ (何の用?) [Chorus] [Verse3 - Jay-Z] ザ・コミッションの「ラッキー・レフティ」、俺達が王様、お前らアホ共は屈服しろよ アップタウンの暴れん坊にブルックリンのビギー ベッドスタイの俺、ベドスタイのゴールドは最高 ベントレーを運転し、ルイ・ヴィトンのお得意様、移動はプライヴェート・ジェット パトロン(テキーラ)を飲んでる、俺はアメリカの伝説となる男 お前は俺達の真似をしようとしてる、お前は偽者、常に矛盾してるインチキ野郎 女性のみんな、きちんと避妊はしろよ セックスにまつわる嘘偽り率は過去最高に達してる、だからゴムを使えよ お前ら腰抜けなど生まれてきたのが間違い レコード契約結べたなんて何かの間違いだろ、どうやってショーンとフックアップしたんだよ? 俺は皆の先を行き過ぎてる、まるでラップ界のランス・アームストロング T.I.の前に「ラバー・バンド」って名乗ってた男、B.I.のようにニューヨークのキングに任命された男 ずっとブルックリン、その血が俺には流れてる かなりヤバイことしてるから、下手に首を突っ込まない方がいいぜ (mask and gloves:マスクと手袋=ヤバイことをしてる暗示) だから何の用だよ? [Chorus]
https://w.atwiki.jp/dreamxkiss/pages/334.html
HEY!HEY!HEY!MUSIC CHUMP(へいへいへいみゅーじっくちゃんぷ) ■Wiki→HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP ◆2005年03月07日 CHAMP 座りトークあり 初登場なのにダウンタウンさんに「前へ前への感じがうっとおしいねん!」「お前らホンマにジャーニズなの?」と言われるなど、数々の名言ツッコミをもらう 大阪レイニーブルース ◆2005年03月28日 未公開トーク 松原かずひろ.コント「日本昔話」 ノコギリ芸(横山裕) ◆2005年07月04日 番外編 NEWSのゆかりゲストとして横山裕・村上信五が呼ばれる ◆2005年09月19日 3時間ノンストップSP 座りトークあり 【ゆかりゲスト/関根勤・長州小力・チェ・ホンマン】 好きやねん、大阪。 ◆2005年11月14日 番外編 嵐のトーク中に関ジャニ∞の話題が出る ◆2006年12月11日 HEY!HEY!HEY!テレフォンボックスコーナーにて横山裕・村上信五が出演 ◆2007年01月22日 番外編 近藤真彦トーク中に横山裕コメントあり ◆2007年04月09日 座りトークあり ズッコケ男道
https://w.atwiki.jp/chuotokkae/pages/2.html
Welcome to Chuo-Tokkae s Page. NOW ADJUSTING 運用(メモ)
https://w.atwiki.jp/officialblog/pages/833.html
"lúc bấy giờ có rất nhiều phong cách xây dựng nội thất được yêu chuộng riêng lẻ. Từ Tây sang Đông hoặc Đông Tây tích hợp. Mời bạn cùng tìm hiểu và khám phá bản vẽ xây dựng điển hình nổi bật sau đây. được cấu tạo nội thất nhà ở phong cách tân tiến được cấu tạo nội thất bên trong phong cách hiện đại Có thể nói rằng được cấu tạo căn hộ theo phong cách mới nhất. Là khuynh hướng chọn lựa của nhiều gia đình trẻ hiện nay. Phong cách này giúp sáng suốt hóa không gian sống, mang lại cảm xúc đầy đủ tiện nghi. mà vẫn có chỗ tinh giản mang tới cảm giác thư giãn giải trí tự do thoải mái cho gia đình. một trong những căn hộ chung cư có lối cấu tạo nội thất hiện đại bạn có thể lưu ý đây chính là nhà ở de Capella đường Lương Định Của, Q2 với cách tiến hành bày trí. cách lựa chọn màu khá tiên tiến, giản lược mà còn đảm bảo đầy đủ tiện nghi cấu tạo nội thất căn hộ chung cư cao cấp phong cách Scandinavian Phong cách Scandinavian thường hay gọi là phong cách Bắc Âu. Với được thiết kế dựa vào tông màu trắng chủ yếu, cùng sự kết hợp của những đồ vật trang trí. khiến cho cảm xúc êm ấm, giản dị và tự do thoải mái cho người tiêu dùng. thiết kế nội thất căn hộ cao cấp phong cách Minimalism (tối giản) trong năm thời gian gần đây phong cách nội thất bên trong tối giản khá được yêu chuộng. đặc biệt đối với người trẻ độc thân. được cấu tạo này giản lược nhất có thể các vật dụng dùng. Giúp lan rộng khoảng không gian sống, đặc biệt hợp lí với các căn hộ cao cấp có diện tích nhỏ. bên gần đó vẫn còn tương đối nhiều phong cách thiết kế nội thất căn hộ chung cư, hợp lí theo nhiều thị hiếu khác nhau của bạn. Bạn có thể tham khảo như Luxury, Vintage, phong cách Á Đông, Japan, Nước Hàn,…" https //canhosaigonlandapartment.com/cac-quan-trong-thanh-pho-ho-chi-minh-co-bao-nhieu-chung-cu/
https://w.atwiki.jp/shinmanga/pages/29.html
Chuckle and Tears ◆L62I.UGyuw ゆっくりと意識が覚醒する。 ――――――ここはどこだろう―― ――――ハヤテは――? ――そうだ、いきなりRPGのラスダンっぽいところに集められて―― それで、変な女が―― 瞼を上げる。 視界に入るものは自らの足、土がむき出しの地面、木、木、木、薄明の空、そして―――― 「あら、お目覚めかしら、小さな姉様?」 ナギの意識を奪ったゴスロリファッションの少女、スズメバチだった。 「――――! ――――!?」 大声を上げようとする。だが出るのはくぐもった音だけ。 「ごめんなさい。でもそうしないと誰かに気付かれちゃうでしょう?」 ナギの口には猿轡代わりにタオルが咥えさせられていた。どうやらスズメバチが旅館から持ち出したらしい。 さらに腕もタオルで後ろ手に縛られ、細い木に結えられている。 そして何より、ナギの着衣は全て取り払われ、その未発達な肢体は外気に晒されていた。 「――――――――――――!!!?? ――――――!! ――――――――――!!!!!???」 自分の状態を認識したナギが、羞恥心と恐怖で顔を紅潮させ、足をバタつかせて暴れる。 スズメバチはそれを少し困ったような顔で見る。 「もう、少し落ち着いて、姉様」 どこかのんびりとした口調でそう言うと、彼女は暴れるナギの鳩尾に、おもむろに靴の先端を叩き込んだ。 「!!!」 ナギの体がくの字に曲がり、悶絶する。 「吐いちゃダメよ? 吐いたら吐瀉物が気管に詰まって窒息してしまうわ」 私は遊びたいだけなの。余計な手間はかけさせないでね」 そう言うと艶かしい動きで足を引く。 スズメバチの靴の先端には縫い針が仕込まれていた。ナギの鳩尾にはごく小さな穴が穿たれ、そこから血が零れ落ちる。 涙を湛え、それでも気丈な瞳で睨みつけるナギ。スズメバチは数歩下がってその様子を眺め、凄惨な笑みを浮かべる。 「あ、針に毒は塗ってないから安心して、姉様。 便利な毒草が見つからなかったのは残念だけど……仕方ないわ。――さあ、 あ そ び ま し ょ う ?」 ***** 「よし……何とか動くか」 服から滴る水を絞りながら、サンジは呟いた。 スズメバチの麻痺毒を受けてから約十分。 ムルムル温泉とやらの効果でサンジは動けるようになっていた。 まだ若干の痺れは残っているものの、運動に支障はない。 しばらく経てばその痺れも消えるだろう。 本当は完全に痺れが消えるまで温泉に漬かっておくべきなのだろうが、今はそうも言っていられない。 悠長に回復を待っていれば、その間にあの狂った女にナギが殺されてしまうかもしれないからだ。 状況は一刻を争う。 「無事でいてくれよ、ナギちゃん!」 祈るようにそう叫ぶと、サンジはスズメバチが逃げた方へと走り出した。 ***** じりじりと。 心底楽しそうな、場違いな微笑みを浮かべながらナギに近付くスズメバチ。 「――――!」 ナギは来るな、と全身で意思表示をする。だが当然効果は無い。 そんなナギを眺めながら、何かを確かめるかのように彼女の体をゆっくりと撫で回すスズメバチ。 得体の知れない感覚に、ナギは体を震わせる。 胸から腹、下腹部、その下へと左手が下りていき―― ぶすり、と二の腕に針が突き刺さった。 「――――――!?」 虚を突く痛みに目を見開き暴れようとするナギ。 だがスズメバチは下ろした左手でナギの脚を、針を持つ右手で腕を固定し、抵抗を許さない。 耳元に寄せられる形のいい唇。 「うふ。いい反応だわ、小さな姉様。退屈しなくて済みそう……。 でも、気を付けて。期待外れだったら、すぐに、壊してしまうかもしれないわ」 その恐ろしい内容からは想像もつかないほど甘い声で囁く。 蜜を塗りたくった悪意に触れ、凍りつくナギ。 その様子が可笑しかったのか、スズメバチはクスクスと哂う。 「そんなに心配しないで、姉様。 そうだわ。私の質問にうまく答えられたら助けてあげる、というのはどうかしら?」 スズメバチはそんなナギに残酷な希望を投げかける。 嘘だ、とナギの理性は叫ぶが、そこに希望がある以上縋らざるを得ない。ナギはスズメバチの気まぐれに賭けるしかないのだ。 スズメバチはナギの葛藤を見下ろし、軽い愉悦を浮かべながら口を開く。 「ん……そうね、まずは」 突然、ナギの薄い右胸に無造作に針を突き立てる。 「――――――――――!!!!!」 堪らず激痛に身をよじる。 「あの変な空間。 あそこで神だの何だのとほざいてたクソガキとピエロは何者かしら? 姉様は知っていて?」 必死に首を振るナギ。しかしスズメバチは刺さった針をぐりぐりと弄繰り回しながらさらに問う。 「本当? 嘘だったら……」 ナギは先程よりもさらに大きく首を振る。 スズメバチもどうやら本当だと判断したのか、針を右胸から引き抜いた。 一息ついたのも束の間、次の瞬間、針は左胸に突き刺さる。 「――――!!? ――――――!!!?」 「じゃあ次は……ここがどこだか分かるかしら?」 やはり必死で否定するナギ。零れた涙が頬を伝い落ちる。助けてくれ、と全身で懇願する。 しかしその態度はスズメバチの嗜虐心を煽るのみ…………。 スズメバチはその後も質問を行いながらナギを嬲る。 いや、正確には嬲るついでに質問をする、と表現すべきだ。 有益な情報が得られるなどとは彼女は元より期待していない。 数十分後にはナギの体のいたるところに小さな穴が穿たれ、白い肢体が血で赤く染まっていた。 ナギの前には上気したスズメバチが立ち、次に刺す位置を見定めている。 「他の方の情報も持ってないのは少し残念…………あら?」 呟くスズメバチの目の前で、ナギの足元に水溜りが広がっていく。あまりの恐怖と苦痛に失禁したようだ。 スズメバチは眉根を寄せ、溜息を吐く。 「姉様、粗相はいけないわ」 優しく諭すように言いながらナギの頬を張った。唇が裂け、血が流れ出す。 しかしナギの反応は薄い。もはや涙は涸れ、虚ろな瞳が宙を揺らいでいた。 それを見たスズメバチは乱暴に胸に針を突き刺す。 しかし刺した瞬間にビクリと体を震わせただけで、目立った反応がない。 「……もう壊れちゃったのかしら? それじゃつまらないわ」 そう呟くと、抱きつくような格好でナギの背後に腕を回す。 そして拘束されていた右手を取り、薬指の爪の根元まで一気に針を捻り込んだ。 「――――――――――――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 今までの痛みとは比べ物にならない激痛がナギの全身を貫く。 手放しかけていた意識が強引に引き戻される。本能のままに暴れて苦痛から逃れようとするが、スズメバチはそれも許さない。 顔を歪め、大粒の涙を零すナギの姿に満足したのか、スズメバチはやがて針を引き抜いた。 同時にナギの全身が弛緩し、さらに足元の水溜りが広がる。 それを見咎めたスズメバチは無慈悲な声で告げた。 「だめって言ったでしょう? そんなだらしのない姉様にはおしおきが必要ね」 蒼白に染まるナギの顔。 「そうね、やっぱり『ここ』がいけないわ」 その表情を楽しみながら、血に塗れて光る針をナギの股間へと持っていき―――― 「…………―――――――い」 手が止まる。微かに、しかし確かに、聞き覚えのある声が森に響いた。 「お――――い。ナギちゃ――――ん。どこだ――――――――」 サンジの声。確実にこちらへ向かっている。 困惑の色を浮かべるスズメバチ。 あの男は少なくともあと二時間はまともに動けないはず。それが、何故? 対照的にナギの目には希望の色が浮かぶ。 しかし、スズメバチはどこまでも冷徹だった。 「仕方ないわ。うふふ、ごめんなさいね? 姉様。本当はもっと遊びたいのだけど」 希望を打ち砕く言葉。 スズメバチは滑らかな動きで自らの右足を持ち上げ、スッとナギの首筋に当てた。 靴に仕込まれた針がナギの首にチクリと刺さる。 「――――――――!!!」 「今度はあちらの紳士な兄様と遊ぶことにするわ。だから、もう死んで、小さな姉様」 死刑宣告。 命乞いをする間もなくシュッと脚が奔る。 針は正確にナギの頚動脈を切り裂――――かなかった。首筋の皮が薄く裂け、少し遅れて血が滲み出す。 「――――??」 絶望と混乱のタペストリを織り成すナギの表情。 それを見てスズメバチが恍惚とした顔になる。 「うふふふふ。やっぱり素敵だわ、小さな姉様。……ここで殺すのはもったいないくらいに。 ねえ……生きたい? 姉様?」 ナギが必死で頷くのを見たスズメバチは満足した表情になる。 「それなら……姉様の力で私と姉様を見えなくして頂戴。 あの紳士な兄様がどこかへ行くまで……ね。そうすればまだ姉様と遊んであげられるわ。 もし見つかったら、そのときは……うふふふふ」 従ったところでいずれは殺される。 そう理解してはいても、ナギはその要求に逆らう気力を既に失っていた。 「お――――い。クソ、何処に…………ン?」 サンジが木々の隙間からスズメバチを発見したのはこのときだった。 ***** 「いやがった!」 遠目から見ても間違いない。あの女だ。 相手もこちらを確認したらしく、木の向こうに隠れる。 「逃がすかァ!!」 自慢の脚力で一気に距離を詰めるサンジ。 スズメバチがいかに素早かろうとも、もはや逃げられる間合いではない。そう確信する。 しかし―― 「オイ……どうなってんだ? コイツは」 スズメバチがいるはずの場所に到着したサンジが見たもの。それは放置されたデイパックだけだった。 辺りを注意深く見渡すが、他には何も見当たらない。 「ンなバカな……さっきのは幻だったってのか?」 とにかく何か手がかりはないかと考え、デイパックに近付く。 その瞬間、確かに何も無かったはずのサンジの右側の空間からスズメバチが現れ、彼に必殺の一撃を見舞った。 「ぐァアッ!!?」 殺気を感じて反射的に身を引いたサンジだが、回避しきれず空に鮮血が舞う。 右目が無残にも切り裂かれ、地面に片膝を付く。 「――!?」 予想外だったのはナギも同様。スズメバチは自らの要求を自ら放棄したのだから。 だが元々スズメバチはサンジを逃すつもりなど無かった。 サンジと遊んだあとでじっくりナギと遊べばいい――そう考えたのだ。 「うふふ。流石兄様。今のは本気で殺す気だったのよ?」 血の滴る右目を押さえてうめくサンジ。 狂気の蜂がサンジを捕食せんと迫り来る。 ――右目が熱い。完全にやられている。 だが何故? 攻撃を受ける直前までヤツの姿は全く見えなかった。 そう考えた直後、迫るスズメバチの背後に痛めつけられたナギの姿があることに気付いた。 そして理解する。スズメバチはナギを脅し、その能力を使わせて姿を隠していたのだと。 だがそんなことはサンジにとって些細な問題に過ぎない。 「オイ……、ナギちゃんに…………」 ナギの無残な姿。それに比べれば、右目を失った事実さえ瑣末な出来事だ。 全身に怒りを漲らせ、サンジが叫ぶ。 「何してんだコラアァァ!!!!!!」 ドゴォ、と人間が発したとは思えない踏み切り音を残してサンジが突っ込む。 「“羊肉ショット”!!!!」 その勢いを利用した強烈な蹴り技。狙いは体の中心。回避は不可能。 だが、 すりっぷ 奇妙な音と共に、蹴りはスズメバチの体の表面で軌道を変える。 次の瞬間、バランスを崩したサンジの顔面に膝がめり込んだ。 カウンターをモロに受け、無様に地をなめる。 「グッ……。クソ……」 衝撃で折れた歯を吐き出し、立ち上がる。 闘志の炎は全く衰えていない。 「やっぱり素敵よ、兄様。ゾクゾクしちゃう……」 そんなサンジを見て、スズメバチは恍惚として口元を吊り上げる。 スカートの端を摘まみ、 「うふ、うふふふふ。さあ、遊びましょう、紳士な兄様!」 嗜虐的な笑みを浮かべたまま、スズメバチはサンジに踊りかかった。 優雅とすら感じる身のこなしで次々と刺すような足技を繰り出す。 「クッ……クソッタレ……!!」 片目を失い、遠近感を喪失したサンジだが、スズメバチの舞うような連撃をギリギリでかわし続ける。 合間にがむしゃらな蹴りを何度か放つが、全て軽々と回避された。 「本当に素敵……でも、そんなに熱くなってはいけないわ。 今の兄様はスキだらけ。例えば」 そう言いながら、再び腹部にサンジの蹴りを受けるスズメバチ。しかし結果は初撃の再現に過ぎず、勢いに流されたサンジのバランスが崩れた。 直後凄まじいバネで左前方、サンジの死角となる空間へとスズメバチは跳ぶ。 「これなら、どうっ!?」 そのまま空中から神速の蹴りを繰り出す。サンジにとっては不可視の攻撃。無防備な頭蓋に足が吸い込まれ―― ガギン しかし砕けはしなかった。サンジはスズメバチの攻撃を完全に読み切り左足の靴底で受け止めていた。 驚愕の表情を浮かべるスズメバチ。 「……ハ、ご忠告クソ痛み入るぜ。だが」 バチン 「クソくらえ」 一瞬の硬直を経て、驚愕を顔に貼り付かせたまま蜂は地に落ちる。 「…………フゥー。危なかったぜ。まァいくらすばしっこいっつっても、狙いがミエミエならどうにかなるってモンだ」 サンジの手にはいつの間にか黒光りする機械が握られていた。 「スタンガン、だったか? こんなもんに頼るのは気に入らねえが……確かに役には立ったな」 付属の説明書には相手に電気を流して一時的に行動不能にする、と書いてあった。 説明の最後に熊さえイチコロ、とも書いてあったのが気になったが、贅沢を言っている場合ではない。 初めは組み伏せてから使うつもりだったのだが、奇襲により右目を失った時点でそれは不可能だとサンジは悟った。 ならば、どうするか? 激怒したことは事実だが、それで我を忘れる程サンジは愚かではない。 怒りに任せた無謀にも見える攻撃はサンジの作戦の成功率を上げるための布石だった。 サンジとスズメバチの戦闘スタイルはよく似ている。そのためお互い相手の技を精度良く見切ることが出来た。 そして鋭さに特化したスズメバチの一撃には、サンジを撲殺するほどの破壊力は無い。 つまりスズメバチの「必殺の一撃」は必ず急所を狙ってくることが容易に予測できる。 そこでまず、「スベスベの実の能力者に蹴りなど無意味」ということすら忘れる程頭に血が上っていると思わせて油断を誘った。 そして怒りにまかせた攻撃でバランスを崩したかのように装い、スズメバチを自らの死角へと誘導。 そうすることで攻撃パターンを限定し、そこを狙い撃ったというわけだ。 「っと、やべえ、ナギちゃん!」 決着を確認したサンジはスズメバチを放り出してナギの下へと駆けつけた。 急いでナギを拘束するタオルを解き、呼吸を確認する。 「………………フゥ……」 血に塗れ、酷く痛めつけられてはいるが、ナギは息をしていた。 それを確認してサンジはひとまず安堵する。 ショックのためか意識を失っているナギに自分の上着をかけると、サンジは改めて周りを見回した。 「しかし参ったぜ……どうしたモンかねコイツは」 いくら外道とはいえ、無抵抗の女性にトドメを刺せるサンジではない。 彼の骨の髄まで染み込んだ騎士道精神はそれを許さない。効果がないと分かっている攻撃すら本来は行いたくなかったのだ。 だがこの危険人物を放っておけば、後の憂いとなるだろう。 何かで縛っておこうかとも考えたが、その程度ではスベスベの実の能力者を拘束することは出来ない。 それに、即座に命に関わりそうな外傷は見当たらないとはいえ、ナギが危険な状態にあることも確か。 「クソ……、どうする?」 考えるまでもない。何がともあれナギの命を救うのが先決だ。 スズメバチの操る毒を受けていた場合、一刻も早く解毒する必要がある。 サンジはスズメバチを放置することに決めた。 ただし去り際にスズメバチのデイパックからコンパスを奪っておく。 これでしばらくは時間が稼げるだろう。 「チョッパーもいねェし、仕方ねえ、あの温泉まで戻るか」 温泉の効力は身をもって証明済みだ。自分の右目も治療したいが、ひとまず後回しとする。 「よし……、ちょっと我慢していてくれよ、ナギちゃん」 ナギの華奢な体を抱え上げると、サンジは元来た道を逆走し始めた。 【G-6/森/1日目 早朝】 【スズメバチ@魔王 JUVENILE REMIX】 [状態]:疲労(大)、実の力で美しくなっている、下半身生乾き、気絶中 [服装]:ゴスロリドレス [装備]:縫い針を仕込んだ靴(毒なし) [道具]:支給品一式(コンパス以外) [思考] 基本:皆殺し。帰って仕事を続け、優しい兄様と遊んであげる。 0:………… [備考] ※ スカートはギリギリで見えません、履いてるか履いてないかは…ご想像に(ry ※ 針は現地調達です。毒は浴槽に入ったことで洗い落とされてしまいました。 ※ 気絶は数十分程度で自然回復します。 【G-7西部/森/1日目 早朝】 【三千院ナギ@ハヤテのごとく!】 [状態]:疲労(極大)、全身(特に胸周辺)に多数の刺傷、気絶中 [服装]:全裸(サンジの上着がかけられている) [装備]:なし [道具]:なし [思考] 基本:ハヤテ達やサンジと協力して脱出 0:ハヤテ…… [備考] ※ サンジからワンピース世界についてかなり詳しく聞きました。 ※ 拷問の影響で精神が非常に不安定になっています。 ※ スズメバチに対して激しい恐怖を抱いています。 ※ 放置しておいても命に関わる傷は受けていません。 【サンジ@ONE PIECE】 [状態]:疲労(中)、右目損壊、生乾き [服装]: [装備]:なし [道具]:支給品一式×2(コンパスは3つ)、ノートパソコン@現実 旅館のパンフレット 特製スタンガン@スパイラル 〜推理の絆〜、不明支給品0〜1 [思考] 基本:仲間や女性を守り、脱出する 0:ナギちゃん、待ってろ…… 1:温泉に戻ってナギを回復させる。 2:ナギを守りながら、一緒にお互いの仲間探し。 3:できれば右目を手当てしたい。 4:どうしてスケスケの実やスベスベの実があったんだ…? [備考] ※ ナギからパラレルワールド仮説を聞きました。半信半疑です。 ※ 「ハヤテのごとく」関係の情報を得ました。 参加者ではハヤテ、咲夜、伊澄について詳しく聞いています。 【特製スタンガン】 ひよの特製の違法改造されたスタンガン。最大電圧100万ボルト。 時系列順で読む Back たった一度与えられた命はチャンスだから Next セイギニッキ 投下順で読む Back たった一度与えられた命はチャンスだから Next 腹黒い奴程 笑顔がキレイ 047 ROMANCE DOWN -冒険の…?- サンジ 074 Paradise Lost 047 ROMANCE DOWN -冒険の…?- 三千院ナギ 074 Paradise Lost 047 ROMANCE DOWN -冒険の…?- スズメバチ 107 Eingeweide Schwert Gelegenheit (前編)
https://w.atwiki.jp/s61chat/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL