約 5,774,822 件
https://w.atwiki.jp/nicoratch/pages/1123.html
概要 2chDJコントローラー。 DigitalJockey + スペック表・DigitalJockey TECHNICAL DATA Dimensions 370 x 38 x 295 mm Incl. control overlay adapted for Reloop Attack and Traktor 3 LE, power supply and USB cord DigitalJockey http //www.reloop.com/reloop-digital-jockey DIGITAL JOCKEY 2 INTERFACE EDITION オーディオインターフェイスを搭載したバージョン。 + スペック表・DIGITAL JOCKEY 2 INTERFACE EDITION TECHNICAL DATA Mixer section Classic 2 channel design 1x PRO Longlife crossfader with adjustable crossfader curve 2x volume controllers with PRO Longlife line faders 2x 3 band equalizer with Push2Kill turning knobs 2x gain turning knobs Player section 2x touch-sensitive, two-part jog wheels for scratching, cueing, etc. 4 different jog modes (Scratch, FX Dry/Wet, Search, Pitch Bend) 2x high resolution 14 bit pitch faders without locking position 4x assignable encoders and 4 x buttons for effect and sample control Unicoloured, glistening red illumination Master section Cue mix, volume and master controllers Extra large Trax Encoder for quick and easy music library browsing (with load buttons) Minimum system requirements PC Windows XP (SP3), Win7 (32 bit/64 bit) at least Pentium III / Intel Core Duo, 1 GHz (NO AMD processors recommended!) at least 512 MB RAM Minimum system requirements Mac OS X 10.5/10.6 Intel Core Duo family (only Intel MACs) at least 512 MB RAM Dimensions 370 x 38 x 295 mm Weight 2.65 kg Incl. Traktor LE DJ software and USB cord 価格 €299 DIGITAL JOCKEY 2 INTERFACE EDITION http //www.reloop.com/reloop-digital-jockey-2-interface-edition DIGITAL JOCKEY 2 MASTER EDITION 4in/4outの入出力を備え2chリアルミキサーとしても使用可能なDJコントローラー。 + スペック表・DIGITAL JOCKEY 2 MASTER EDITION Mixer section Classic 2-channel design 1x Pro Longlife crossfader with adjustable crossfader curve 2x volume controllers with Pro Longlife linefaders 2x 3-band equalizer with Push2Kill turning knobs 2x gain turning knobs Player section 2x touch-sensitive, two-part jog wheels for scratching, cueing, etc. 4 different jog modes (Scratch, FX Dry/Wet, Search, Pitch Bend) 2x high-resolution 14 bit pitch faders without locking position 4x assignable encoders and 4x buttons for effect and sample control Unicoloured, glistening red illumination Master section Cue mix, volume and master controllers Extra large Trax Encoder for quick and easy music library browsing (with load buttons) Minimum system requirements PC Windows XP (SP3), Win7 (32 bit/64 bit) at least Pentium III / Intel Core Duo, 1 GHz (NO AMD processors recommended!) at least 512 MB RAM Minimum system requirements Mac OS X 10.5/10.6 Intel Core Duo family (only Intel MACs) at least 512 MB RAM Dimensions 370 x 38 x 295 mm Weight 2.65 kg Incl. Traktor LE DJ software, mains adapter and USB cord 価格 €369 DIGITAL JOCKEY 2 MASTER EDITION http //www.reloop.com/reloop-digital-jockey-2-master-edition DIGITAL JOCKEY 2 CONTROLLER EDITION 最大4デッキ操作可能なDJコントローラー。 + スペック表・DIGITAL JOCKEY 2 CONTROLLER EDITION Mixer section Classic 2 channel design 1 x PRO Longlife crossfader 2 x volume controllers with PRO Longlife line faders 2 x 3 band equalizer with Push2Kill turning knobs 2 x gain turning knobs Player section 2 x extra large jog wheels for scratching, cueing, etc. 4 different jog modes (Scratch, FX Dry/Wet, Search, Pitch Bend) 2 x high resolution 14 bit pitch faders without locking position 4 x assignable encoders and 4 x buttons for effect and sample control Unicoloured, glistening red illumination Master section Cue mix, volume and master controllers Extra large Trax Encoder for quick and easy music library browsing (with load buttons) Dimensions 370 x 38 x 295 mm Weight 2.55 kg Incl. Traktor LE DJ software , mains adapter and USB cord 価格 €239 DIGITAL JOCKEY 2 CONTROLLER EDITION http //www.reloop.com/reloop-digital-jockey-2-controller-edition
https://w.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/53.html
2月21日に開催されたThe Finals 2009 ゲートウェイ予選は、参加者23名、スイスドロー5回戦で行われました。赤白ヒバリやトーストの海を泳ぎ抜き、見事1byeを獲得したのは緑黒エルフを駆る千葉亮さんでした。地区予選での健闘をお祈りいたします。 優勝 千葉亮 緑黒エルフ「チームふも子(スタンver)」 4《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace》 4《変わり谷/Mutavault》 4《樹上の村/Treetop Village》 2《沼/Swamp》 3《森/Forest》 4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》 2《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》 4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》 4《狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman》 4《レンの地の克服者/Wren s Run Vanquisher》 3《護民官の道探し/Civic Wayfinder》 4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》 3《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》 1《光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf》 2《雲打ち/Cloudthresher》 4《思考囲い/Thoughtseize》 4《眼腐りの終焉/Eyeblight s Ending》 1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》 4《不敬の命令/Profane Command》 サイドボード 4《叫び大口/Shriekmaw》 4《蔓延/Infest》 2《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》 3《骨の粉砕/Bone Splinters》 1《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》 1《雲打ち/Cloudthresher》 2位 下河辺行洋 緑黒白ドラン 2《古代の聖塔/Ancient Ziggurat》 4《反射池/Reflecting Pool》 4《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace》 2《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》 1《悪臭の荒野/Fetid Heath》 2《樹上の村/Treetop Village》 4《つぶやき林/Murmuring Bosk》 1《樹木茂る砦/Wooded Bastion》 2《森/Forest》 1《平地/Plains》 4《貴族の教主/Noble Hierarch》 2《極楽鳥/Birds of Paradise》 4《レンの地の克服者/Wren s Run Vanquisher》 2《萎れ葉の騎兵/Wilt-Leaf Cavaliers》 4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower》 4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》 4《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》 2《叫び大口/Shriekmaw》 3《流刑への道/Path to Exile》 4《名も無き転置/Nameless Inversion》 4《不敬の命令/Profane Command》 サイドボード 4《思考囲い/Thoughtseize》 2《思考の粉砕/Mind Shatter》 2《叫び大口/Shriekmaw》 3《雲打ち/Cloudthresher》 2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique》 2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》 3位 高橋英義 白赤ヒバリ 3《平地/Plains》 3《山/Mountain》 4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》 4《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》 4《反射池/Reflecting Pool》 4《風立ての高地/Windbrisk Heights》 1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》 1《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》 4《運命の大立者/Figure of Destiny》 2《モグの狂信者/Mogg Fanatic》 4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》 3《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》 3《目覚ましヒバリ/Reveillark》 4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》 4《流刑への道/Path to Exile》 4《精神石/Mind Stone》 4《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》 サイドボード 2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》 4《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》 3《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》 3《神の怒り/Wrath of God》 3《火山の流弾/Volcanic Fallout》 Swiss Standings Rank Name Points OMW% 1 Chiba, Ryou 15 53.3333 2 Simokobe, Yukihiro 12 65.0000 3 Takahashi, Teruyoshi 12 62.6667 4 Osanai, Takashi 12 50.2222 5 Yamada, Hiroki 9 68.0000 6 Date, Tsutomu 9 62.6667 7 Mori, Shouta 9 56.0000 8 Shibata, Takuma 9 50.6667 9 Abe, Shigenobu 9 42.6667 10 Satou, Masataka 9 41.3333 11 Itou, Jun ichi 7 42.7778 12 Sugawara, Hiroki 6 62.6667 13 Saitou, Shou 6 54.6667 14 Satou, Yoshiyuki 6 41.6667 15 Abe, Yuuichi 6 40.0000 16 Fuji, Kouhei 5 57.3333 17 Sasaki, Yuu 5 46.6667 18 Okino, Ryuu 5 46.6667 19 Kodama, Hironori 5 40.8889 20 Sakuma, Toshimitsu 4 48.1481 21 Bun ya, Taito 3 56.0000 22 Aizawa, Takahiro 3 52.7778 23 Hayashi, Yuuto 0 44.4444
https://w.atwiki.jp/l4d2vs/pages/16.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (jockey.JPG) 感染者名 The Jockey 体力 325 RT 飛びかかり 生存者に飛び乗って操作を乗っ取ることが出来る 飛び乗り時にダメージ4 拘束中は1秒につきダメージ4 LT ツメ攻撃 ダメージ4 概要 Jockey は不気味な笑い声が特徴の特殊感染者。 生存者の頭上に飛び乗り、ダメージを与えるだけで無く動きをコントロールする。 一旦捕まれば、ダウンするか仲間に助けてもらう以外に解放される手立てはない。 基本知識 Jockeyはサイレントキラーだ。生存者達が胆汁にかかっている状態で、ある程度遠く離れた生存者をとっていけば、どんなに上手い人でも追う事が難しい。 Jockeyの役割は大きく三つに分けられる。ダメージを取るか、相手を遠くに連れ去るか、即死(行動不能)を狙うかだ。 生存者に向かって飛び掛かると、生存者の上に乗る事ができる。生存者の上に乗っている間、ゆっくりではあるが、生存者を自由に動かす事ができる。 飛び掛りを使用しないでも、高所からの落下で拘束することもできる。これは気づかれ難いため非常に有用である。同様に、ただのジャンプ(Aボタン)で取ることもできる。 単体で生存者を取りに行っても、特徴的な笑い声で居場所を特定されて処理され易い。原則攻めるなら他の感染者が攻撃を成功させてから行かないと効果が上がらない。 馬乗られた後も、生存者は1秒に1回、任意の方向に抵抗(移動)する事ができる。 馬乗った生存者がダウンすると馬乗り状態は解除される。 ダメージを取る状況 スピッターが近くに酸を吐いていた場合 Spitterの酸が吐かれたとして、そこから出ようとしている生存者や、その近くの生存者に飛び乗ろう。 その後酸の上を歩き回らせることで、生存者にある程度のダメージを負わせることが可能だ。 乗った時に周囲に生じる反動で、周囲の生存者を酸の中に押しやる事も出来る。 ブーマーの胆汁が掛かった生存者 通常、引離しを考えればBoomerの胆汁に掛かっていない生存者に乗るのだが、ダメージ狙いなら逆。群がる通常感染者に殴られればChargerやHunterも真っ青の攻撃効率を発揮できるので、下手な引離し狙いより確実な攻め方になる。 遠くに連れ去れる状況 生存者が気づいていない場合 生存者が胆汁にかかって視界を奪われている or 通常感染者に絡まれて助けに来れない場合。 この場合、なるべく生存者を後ろ(元来た道の方)に持って行き、相手を戻らせるようにしよう。どうしても行けない場合は、前に持っていっても良い。 他の感染者の攻撃で追って来れない場合 同じ方向だとまとめて処理されるので、攻撃している感染者の逆方向に持っていくのが良い。仮にJokey側が処理されても、もう片方がダメージを取れるし、逆もまたしかり。 近くに通常感染者が居れば纏わりつかせてダメージも取ろう。 即死(行動不能)を狙う状況 Jockeyをやっていて脳汁が出るのはこの状況である。 即死は The Parish フィナーレ等、できる箇所が限られている。やる際のコツとしては、一気に引っ張っていくのではなく、ぶら下がりになる直前で一旦停止し、再度引っ張ると成功し易い。 ぶら下がりができる箇所で生存者を行動不能にすると、場所によってはそのままJockeyが死んでしまうが、死なない場合は充電時間がダウンを取った時よりも短い。出来る限り積極的に狙っていこう。 応用知識 Jokeyに飛び乗られた直後しばらく(2秒くらい?)は生存者は自由に行動できる。すぐ動きをコントロールできる訳では無いのに注意。逆を言えば、生存者が移動している方向に連れ去るのが最も自然な乗り方。 Jokeyに乗られた生存者は一種の壁となって、Chragerの突進を止める事がある。Chargerが既に他の生存者を捕まえている場合に起こり易い模様。あまりChargerの前に立たない方がいいかも知れない。 Jokeyに乗られている間は酸のヒット回数が少なくなる(実体験だと通常酸フルヒット=80ダメージ程度、Jokeyに乗られつつ酸フルヒット=50ダメージ程度)。利点は確実にダメージを取れる事。 他の特殊感染者が馬乗り中の生存者を殴ると、Jokeyはすぐ死んでしまうため注意が必要。特に殴りダメージを狙うChargerが居るとやられ易い。 殴っている他の特殊感染者には近づかないように。 直線的な通路において、Charger警戒等で生存者が単独で来たときに、Jockeyが取って前へ持っていくのは有効な手段。その後追いかけてきた生存者達をChargerで轢いてオイシイ思いをすることができる。 テクニック ハイジャンプ しゃがんで飛び掛りをするか、視点を上に向けて飛び掛りをすると、立っている状態よりも高くジャンプできる。 少々の壁なら軽く飛び越えられるので奇襲に便利。 バニーホップ 飛び掛り攻撃(RT)とジャンプを交互に出すと素早く移動する事が出来る。囮で出る際や距離がある場合に使うとよい。 生存者側の対処 Jockeyが飛び掛ってきたら離れよう。殴ることも可能ではあるがなかなか難しいため、ジャンプの終わりに合わせて近づいて殴るようにしよう。 難しいからなのか、Jokeyが飛び乗る寸前に殴ると1発で即死させる事ができる。 拘束された仲間の解除は距離によって変える必要がある。近距離なら殴るか近接で倒し、それ以遠なら撃ち殺すのが良い。 生存者に乗っているJokeyのHitBOXはやや進行方向寄りに傾くので、撃ち殺す場合、実際見えているJokey鼻先辺りを狙う様にするといい。特にSNR系で撃ち殺す時は意識しないとなかなか殺せない。 仲間がJockeyに掴まっている場合、即死ポイントの近くで無ければ他の生存者の拘束解除を優先しよう。Jockeyに近づくまでに時間がかかるため、他の生存者のダメージが加速してしまう。 アップデートにより、ダメージが毎秒3から毎秒4に変更された。また、飛び乗った瞬間にもダメージが入るようになった。 - 名無しさん 2010-07-03 12 56 08 変更済みですよ - 名無しさん 2010-07-04 02 07 47 名前
https://w.atwiki.jp/clan-sorz/pages/48.html
Ricochet 原作はドタバタラブコメ。 転校生の気になるアイツを賭けて男と男が真剣にフリスビーで戦う様をゲームにしたもの。 時々真剣になりすぎて相手のドタマと体を生き別れの兄弟のように離れ離れにしてしまう事も。 道徳心を忘れずに、場外へ落としてしまおう。スマブラのように。
https://w.atwiki.jp/madarao_ski/pages/4.html
テンプレート ■項番 名前 夕食 - 朝食 - 館内温泉 ○温泉 △人工温泉 × リフト: 値段[円/人] 2泊3日分の宿泊料[+リフト代] ゲレンデまでの距離:-(徒歩XX分)分速80mで計算 URL 宿のHP リフトについて スキー場リフト券ホームページ: http //www.madarao.jp/ski/liftcharge/index.html 因みに、タングラムの共通券と斑尾高原スキー場 のリフト券とではリフト券売り場で300円違います。 差額を支払ってリフト券売り場にて共通券にする には、今年から500円を支払いにて交換できる ようにスキー場でアナウンスしております。 候補 ■項番 1 名前 ペンション フォーシーズン 夕食 - 朝食 - 館内温泉 × 値段[円/人] 10,800 ちなみに直接宿に予約すると2泊4食3日券つき22,400 ゲレンデまでの距離:約810m http //www.mapfan.com/routemap/routeset.cgi?Func=r MAPS=E138.17.50.2N36.51.10.7 MAPG=E138.17.37.1N36.50.56.3 COND=normal HW=default FR=default REST=use URL http //travel.rakuten.co.jp/HOTEL/2562/2562.html ↓宿のHP(こちらのほうが少し安いかな?) http //www.iiyama-catv.ne.jp/~fszn/ ■項番2 名前 斑尾高原 ペンショングリーングラス 夕食 - 朝食 - 館内温泉 △ 値段[円/人] 11,000 ちなみに直接宿に予約すると2泊4食3日券つき21,800(タングラム共通はさらに1,300+) ゲレンデまでの距離 約1100m http //www.mapfan.com/routemap/routeset.cgi?Func=r MAPS=E138.17.49.4N36.51.19.1 MAPG=E138.17.37.1N36.50.56.3 COND=normal HW=default FR=default REST=use URL http //travel.rakuten.co.jp/HOTEL/1613/1613.html ↓宿のHP(こちらのほうが少し安いかな?) http //ueno.cool.ne.jp/greengrass/ryoukin.html ■項番3 名前 ペンション ピクニック<長野> 夕食 ○ 朝食 ○ 館内温泉 △ 値段[円/人] 11,550 ゲレンデまでの距離 約790m http //www.mapfan.com/routemap/routeset.cgi?Func=r MAPS=E138.17.51.1N36.51.10.1 MAPG=E138.17.37.1N36.50.56.3 COND=normal HW=default FR=default REST=use URL http //travel.rakuten.co.jp/HOTEL/7059/7059.html ■項番4 名前 奥信濃の宿と蕎麦処 まろうど 夕食 - 朝食 ○ 館内温泉 △ 値段[円/人] 12,600 ゲレンデまでの距離 約530m http //www.mapfan.com/routemap/routeset.cgi?Func=r MAPS=E138.17.52.4N36.50.58.4 MAPG=E138.17.37.1N36.50.56.3 COND=normal HW=default FR=default REST=useURL http //travel.rakuten.co.jp/HOTEL/29529/29529.html ■項番5 名前 ペンション とも<長野> 夕食 ○ 朝食 ○ 館内温泉 × 値段[円/人] 13,000 ゲレンデまでの距離 920m http //www.mapfan.com/routemap/routeset.cgi?Func=r MAPS=E138.17.50.2N36.50.46.7 MAPG=E138.17.37.1N36.50.56.3 COND=normal HW=default FR=default REST=use URL http //travel.rakuten.co.jp/HOTEL/2433/2433.html ■項番6 名前 ホテルシルクイン斑尾 or ホテルマダムミレー or アネックスアブラヤ or メルヘンハウス(お任せプランのため指定不可) 夕食 ○ 朝食 ○ 館内温泉 × 値段[円/人] 2泊で20,000(ロッジ) or 23,400円(ホテル) 両方ともリフト3日券11,100円つき ゲレンデまでの距離 ゲレンデまで徒歩0分~送迎2分の施設をご用意・・と書いてあるが? http //www.shikiclub.co.jp/mycarplan/omakase_madarao.htm ↑私が学生時代に添乗バイトしてたとこ。 ■項番7(ご参考 サンティパックなら、こんなに安い!!) 名前 ホテルサンティパックグループ 夕食 ○ 朝食 ○ 館内温泉 × 値段[円/人] 2泊で12,400円(リフト3日券つき) 斑尾高原スキー場のリフト券は+2500円 ゲレンデまでの距離 不明 http //www.madarao-sanpa.co.jp/plan/plan061102_01.html ■項番8 名前 ダイヤモンド斑尾 夕食 ○ 朝食 ○ 館内温泉 ×(露天風呂) 値段[円/人] 2泊で15,000 リフト2日券つき +1000円でバス送迎つき ゲレンデまでの距離 不明 かなり遠い。サンティパックのほうが近いっぽい http //www3.ocn.ne.jp/~diamon/charge.html ■項番9 名前 ホテルシルクイン斑尾 or ヒルサイドホテル or 斑尾レインストンホテル (選択不可) 夕食 ○ 朝食 ○ 館内温泉 × 値段[円/人] 2泊で20,300 リフト3日券つき(今週土曜日までさらに10%割引中) ゲレンデまでの距離 5分以下 http //www.ski-snowboard.info/10madarao/madaraohotel.htm ■項番 10 名前 斑尾高原 ホテルシルクイン斑尾 夕食 ○ 朝食 ○ 館内温泉 ○ リフト: 値段[円/人] 16,400 円(タングラム共通リフト券2日つき、ただし土曜日はリフト券使用不可) 代金に含まれないもの・・・ 入湯税(1泊150円)・施設使用料(無料)・ 有料駐車場に止めた場合の駐車代金 ゲレンデまでの距離: (徒歩XX分)分速80mで計算 URL 宿のHPhttp //www.ski-snowboard.info/10madarao/silkin_b.htm
https://w.atwiki.jp/oper/pages/97.html
第3幕 (岩山の頂。モミの木の森が舞台右手を区切っている。左手には洞窟への入口があるが、この洞窟は天然の大広間となっており、その上が岩山の頂上となっている。舞台後方は視界が完全に開け、大小さまざまの岩石が斜面の壁となってそびえる。そのさらに後方は、見えないながらも急な絶壁となっているようである。ちぎれ雲が嵐に飛ばされるように激しく、岩山のへりを通り過ぎていく) 前奏曲と第1場 (ゲルヒルデ、オルトリンデ、ヴァルトラウテ、シュヴェルトライテ。あとから、ヘルムヴィーゲ、ジークルーネ、グリムゲルデ、ロスヴァイセ、ブリュンヒルデとジークリンデ) (ゲルヒルデ、オルトリンデ、ヴァルトラウテ、シュヴェルトライテは、岩山の頂きにある洞窟の脇やその上に陣取り、鎧兜に身を包んでいる) ゲルヒルデ (もっとも高いところに陣取って、後ろからやってくる厚い雲に呼びかける) ホヨッホー!ホヨッホー!ハヤッハー!ハヤッハー! ヘルムヴィーゲだわ!こっちよ!馬と一緒に来なさいよ! ヘルムヴィーゲの声 (舞台後方から) ホヨッホー!ホヨッホー!ハヤッハー! (雲の中で稲妻がぱっとひらめくと、戦死者を鞍にくくりつけた騎乗のヴァルキューレが現れる。そのヴァルキューレはこちらに近づくと、岩山のへりを左から右へと舐めるように通り過ぎる) ゲルヒルデ、ヴァルトラウテ、シュヴェルトライテ (近づいてくるヴァルキューレに呼びかける) ハヤッハー!ハヤッハー! (さきほどの雲は、舞台右手のモミの森の中に消える) オルトリンデ (森へと呼びかける) あなたの馬を、私の馬と一緒につなげばいいわ。 あなたのブラウナー(鹿毛)なら、私のグラウエ(葦毛)と、仲良く草を食むでしょうから! ヴァルトラウテ (森へと呼びかける) 鞍にぶらさがっているのは誰? ヘルムヴィーゲ (森から出てきて) これは、ヘーゲリンク族のジントルト! シュヴェルトライテ だとしたら、二人の馬を近づけてはダメだわ! オルトリンデの馬は、イルミング族のヴィティヒを運んできたんだから! ゲルヒルデ (頂から下りて近づきながら) たしかに、ジントルトとヴィティヒは仇どうしの間柄! オルトリンデ (飛び起きて) やだ!あたしの馬に体当たりしてきたわ! (オルトリンデは森に駆けていく) (シュヴェルトライテ、ゲルヒルデ、ヘルムヴィーゲは大声で笑う) ゲルヒルデ 戦士の仲の悪さが、馬にのりうつったのね! ヘルムヴィーゲ (森にいる馬に振り返って呼びかける) こら!おとなしくして!! 場を乱してはだめよ! ヴァルトラウテ (ゲルヒルデに代わって高い地点に立って見張っていたが、右手後方へと呼びかける) ホイホー!ホイホー! ジークルーネね!何をぐずぐずしていたの? (右側に向け耳を澄ます) ジークルーネの声 (左手後方から) 仕事がたっぷりあったのよ! もうみんなそろっているの? シュヴェルトライテ、ヴァルトラウテ (右手後方に呼びかける) ホヨッホー!ホヨッホー! ハヤッハー! ゲルヒルデ ハヤッハー! (ヴァルキューレ達の身ぶりと、モミの森から出てくる輝きで、ジークルーネが森に着地したことがわかる。そのとき奥から、二つの声がいっぺんに響く) ゲルヒルデとロスヴァイセ (左後ろから) ホヨッホー!ホヨッホー!ハヤッハー!ハヤッハー! ハヤッハー! ヴァルトラウテ (左に向いて) あれはグリムゲルデとロスヴァイセ! ゲルヒルデ (同じく左に向いて) 二人で馬首をそろえて騎行してくる。 (稲妻光る雷雲が左からたなびき、その中に騎乗のグリムゲルデとロスヴァイセの姿が現れる。二人の鞍にはそれぞれ一人ずつ戦死者がつながれている。ヘルムヴィーゲ、オルトリンデ、ジークルーネは森から出て、岩山のへりから二人に手を振る) ヘルムヴィーゲ、オルトリンデ、ジークルーネ ようこそ!騎乗の女武者! ロスヴァイセとグリムゲルデ! ロスヴァイセとグリムゲルデの声 ホヨッホー!ホヨッホー! ハヤッハー! (ロスヴァイセとグリムゲルデの姿は森の中へと消える) その他6人のヴァルキューレ ホヨッホー!ホヨッホー!ハヤッハー!ハヤッハー! ゲルヒルデ (森の二人に呼びかける) 森の中で馬を休ませてあげないと! オルトリンデ (同じく森の二人に呼びかける) でも、馬は一緒につながないほうがいいわ・・・ 勇士たちの憎しみが収まるまでは! (ヴァルキューレはみんな大笑いする) ヘルムヴィーゲ (みんなの笑い声の中で) もう私の勇士は怒って、オルトリンデの葦毛に復讐しちゃったけど! (ヴァルキューレはまたみんな大笑いする) ロスヴァイセとグリムゲルデ (森から出てきて) ホヨッホー!ホヨッホー! その他6人のヴァルキューレ ようこそ!ようこそ! シュヴェルトライテ あんたらは一緒に出かけたの? グリムゲルデ 初めは別々だったけど、今日合流したの。 ロスヴァイセ さあ!みんな集合ね!ぐずぐずせずに、 早くヴァルハラに戻って、 ヴォータンに戦死者を差しだしましょう。 ヘルムヴィーゲ まだ8人よ。ひとりだけ足りない。 ゲルヒルデ ブリュンヒルデは、きっとまだ、 あの褐色のヴェルズングのところにいるのね。 ヴァルトラウテ じゃあ、もう少しここで待たないと・・・。 ブリュンヒルデを待たずに私たちだけで行くと、 きっとお父さまは機嫌が悪いから! ジークルーネ (岩の上から、遠くを見張りながら) ホヨッホー!ホヨッホー! (後方に向かって呼びかける) こっちよ!こっち! (他のヴァルキューレ達に) すごい勢いで、 ブリュンヒルデが向かってくるわ。 8人のヴァルキューレ (全員、岩山の上の見張り台に急ぐ) ホヨッホー!ホヨッホー! ブリュンヒルデ!こっちよ! (全員、いぶかしそうに眺める) ヴァルトラウテ よろめく馬を、なんとか森に向かわせている。 グリムゲルデ 速く走らせすぎよ!グラーネったら、ひどい鼻息! ロスヴァイセ こんなに速く飛ぶヴァルキューレは初めて! オルトリンデ 鞍の上には? ヘルムヴィーゲ 戦士じゃないわ! ジークルーネ 女よ! ゲルヒルデ 女なんか?どうして? シュヴェルトライテ こっちに挨拶もしない! ヴァルトラウテ (下に向いて呼びかける) ハヤッハー!ブリュンヒルデ!聞こえないの? オルトリンデ お姉さまが 馬から降りるのを手伝わないと! (ゲルヒルデとヘルムヴィーゲは全速力で森に駆けていく。ジークルーネとロスヴァイセもそれにつづく) ヘルムヴィーゲ、ゲルヒルデ、ジークルーネ、ロスヴァイセ ホヨッホー!ホヨッホー! オルトリンデ、ヴァルトラウテ、グリムゲルデ、シュヴェルトライテ ハヤッハー! ヴァルトラウテ (森を見つめながら) あの屈強なグラーネが倒れるなんて! グリムゲルデ 急いで女を鞍から降ろしている! オルトリンデ、ヴァルトラウテ、グリムゲルデ、シュヴェルトライテ (ヴァルキューレは、全員、森に駆けていきながら) お姉さま!お姉さま!どうしたの? (全員で舞台に戻ってきたヴァルキューレの中には、ジークリンデを脇にかかえて引っぱってくるブリュンヒルデがいる) ブリュンヒルデ (息せききって) 私をまもって!この窮地から救って! 8人のヴァルキューレ ひどく急いでたけど、どこから飛ばしてきたの? いったい誰から逃げようとしていたの? ブリュンヒルデ 追われる身となったのは、生まれて初めて。 私、お父さまに追われているのよ! 8人のヴァルキューレ (激しい衝撃を受けて) ねえ!正気?教えて!どういうこと? お父さまに追われている? 逃げているのはお姉さまですって? ブリュンヒルデ (不安そうに体をそらし、辺りを見回し、また向きなおる) ああ・・・みんな・・・岩の頂きから見下ろして! 北を見て!お父さまが近づいてこない!? (オルトリンデとヴァルトラウテは、岩の頂きに飛びあがり、そこから見張りをする) 早く!何か見えて? オルトリンデ 雷雲が北から近づいている。 ヴァルトラウテ 厚い雲が立ち昇っているわ! その他の6人のヴァルキューレ お父さまが神馬で駆けてくる! ブリュンヒルデ 怒り狂う狩人が、私を追って、 北から近づく!・・・近づく! みんな、私を守って!そして、この女性も! 6人のヴァルキューレ この人は何なの? ブリュンヒルデ 急いで聞いて・・・。 この人は、ジークムントの妹であり妻であるジークリンデ。 ヴォータンは、 このヴェルズング族の兄妹を呪い、 私に、 ジークムントの勝利を取り下げるよう命じられた。 でも、私はジークムントを盾で守ったわ・・・ 神に逆らって! 神は自らの槍で介入し、 ジークムントは死んでしまった。 でも、私は、この女の人を助けるため、 あなたたちのところにやってきた・・・ ねえ! この不安におびえる私を、 罰の一撃から守ってちょうだい! 6人のヴァルキューレ (話を聞いて仰天して) お姉さん?狂ったの?何てことをしたのよ!? ああ!ブリュンヒルデ!何てことよ! お父さまの神聖な命令に そむくなんて!? ヴァルトラウテ (見張り台の上から) 暗闇が北から来るわ! オルトリンデ (同様に見張り台の上から) 怒りの嵐がこっちにくる! ロスヴァイセ、グリムゲルデ、シュヴェルトライテ (舞台後方に向かって) お父さまの馬がけたたましくいなないている。 ヘルムヴィーゲ、ゲルヒルデ、シュヴェルトライテ すごい鼻息がこちらにも響いてくる! ブリュンヒルデ この人が可哀想すぎる!もしもヴォータンにつかまったりしたら!ヴォータンはヴェルズング族を皆殺しにしようとしているのだもの!ねえ!誰でもいいわ!一番身軽な馬を貸してくれない?早く!この人を逃がすために! ジークルーネ あたしたちにまで、お父さまに逆らえというの? ブリュンヒルデ ロスヴァイセ!ねえ! あなたの馬を貸して! ロスヴァイセ どんな速い馬だって、お父さまからは逃げられないわ。 ブリュンヒルデ ヘルムヴィーゲ!お願いよ! ヘルムヴィーゲ あたしはお父さまに従うわ。 ブリュンヒルデ グリムゲルデ!ゲルヒルデ!馬を貸して! シュヴェルトライテ!ジークルーネ!私の気持ちをわかって! 私があなたがたにそうだったように、今は私に尽くして! どうか、この可哀想な女の人を救ってあげて! ジークリンデ (ジークリンデはこの間ずっと凍ったように虚ろな目をしていたが、ブリュンヒルデが彼女を守るように強く抱きしめた途端に、突き放すような身振りで体を起こす) もう私にかまわないで・・・ あたしなんか死んだほうがいいのよ! どうしてあなたは、 私を敵から守って逃げたりしたの? あの戦場の嵐の中で、私はいっそのこと ジークムントが受けたのと同じ剣をこの身に受けたかった・・・そうすれば、 あの人と一緒に死ねたでしょうに! もうジークムントはいない・・・ジークムント・・・あなたは!ああ!私の望みどおりにして!死なせて! 私を逃がしたことを あなたに恨むことはできないけれど、 どうか私の願いを聞きいれて・・・ あなたの剣を私の胸に突き刺して! ブリュンヒルデ 生きて!生きるのよ!愛のために! ジークムントの愛の証しを救うのよ・・・ (力強い声で、ジークリンデを説得するように) あなたの体の中には、もうひとりヴェルズングがいるのよ! ジークリンデ (はじめはただ驚いていただけだったが、いきなり、輝かしい歓びが顔からあふれ出す) 私を生かしてください!この子を助けてください! ヴァルキューレの乙女たちも!どうか・・・どうか私の身を守ってください! (ますます濃くなっていく雷雲が背景に立ち昇る。雷鳴が近づく) ヴァルトラウテ (見張り台の上から) 嵐が近づいてくるわ。 オルトリンデ (見張り台の上から) あの嵐が怖いなら逃げて! 6人のヴァルキューレ その女の人を逃がして!危機が迫ってるわ・・・ ヴァルキューレでは誰もこの人を守れない! ジークリンデ (ブリュンヒルデの前にひざまずいて) 守ってください!どうか!母になる私を救って! ブリュンヒルデ (意を決し、きびきびと、ジークリンデを立ち上がらせながら)じゃあ早く逃げて!一人きりで行くのよ! 私はここに残り、ヴォータンの罰を受けます・・・ 私がヴォータンの怒りを一手に引き受けている間に、 あなたは怒りの手を逃れるのよ。 ジークリンデ 一体どこに行ったらいいの? ブリュンヒルデ みんなのなかで、東へ行った人はいる? ジークルーネ 東はずうっと森ばかりよ。 ファフナーがニーベルングの財宝を奪い取って隠しているわ。 シュヴェルトライテ あの怪物は龍の姿をして、 洞窟にアルベリヒの宝を隠しているのよ! グリムゲルデ 一人きりの女にはふさわしくないところよ。 ブリュンヒルデ でも、その森ならば、ヴォータンの怒りからも守ってくれる・・・最強の神ですら、あの森は恐れて近づかない場所だわ。 ヴァルトラウテ (見張り台の上から) ヴォータンが凄い形相で この岩山に向かってくる。 6人のヴァルキューレ ブリュンヒルデ!あの音が聞こえないの!? ブリュンヒルデ (ジークリンデに手で方角を指し示しながら) さあ急いで!東へ行くのよ! 歯を食いしばって耐えるのよ・・・どんな苦しみにも・・・ どんな飢えや乾きにも・・・どんな茨や岩場にあっても・・・ 笑うのよ!どんな逆境や苦しみにあっても、笑うの! でも、今から私が言うことだけは思い出して、それを心の支えにして!「この世で最もすぐれた男の子が あなたの身には宿っています・・・!」 (ブリュンヒルデは、ジークムントの剣の破片を鎧の中から取り出すと、その厚い破片をジークリンデの手にゆだねる) その子のために、この剣の破片を大切に持っていて! その子の父の斃れた地から、私が何とか拾い集めた破片を・・・いつかきっとその子は、この剣を鍛え直して振り回すはず。その子の名前は私から授けましょう・・・ ジークフリート・・・勝利をことほぐ者・・・と! ジークリンデ (心の底から感動して) ああ・・・なんて神聖な奇蹟!なんて素敵な女性! あなたの誠実さに、私はほんとうに慰められ、救われました! 私たちが愛したあの人のためにも、私は可愛いこの子を守ります・・・いつか必ず、私の感謝の気持ちが、あなたに微笑みますように!さようなら!ジークリンデの悲しみをあなたの力に変えてください! (ジークリンデは舞台の前方を右手へ走り去っていく。その時すでに岩山の頂きは黒い雷雲におおわれている。嵐の吹きすさぶ猛烈な音が舞台後方から聞こえてきて、舞台右手では炎がますます赤々と照り返す) ヴォータンの声 逃げる気か!?ブリュンヒルデ! (ブリュンヒルデはしばらくジークリンデを見送っていたが、舞台後方に向きを変えてモミの森を見つめた途端、再び恐怖にとらえられたような仕草を見せる) オルトリンデとヴァルトラウテ (見張り台から駆け降りながら) お父さまの馬がこの岩山に着いたわ! 8人のヴァルキューレ かわいそうに!ブリュンヒルデ!復讐の炎が燃えている! ブリュンヒルデ ああ!みんな助けて!心が折れてしまいそう! みんながお父さまをなだめてくれないと、 お父さまの怒りで、私は砕け散ってしまうわ。 8人のヴァルキューレ (ヴァルキューレ達はおびえながら岩の頂へと逃れる。皆に手を取られたブリュンヒルデも、その後ろに従う) さあ、こっちよ!しょうがないお姉さん!見えないように隠れて! あたしたちにぴったりくっついて、呼ばれても黙っていて! (ブリュンヒルデを取り囲み、その姿を隠すと、おびえた目でモミの森を見つめる。森から炎のどぎつい光が赤々と輝く一方で、舞台後方は真っ暗闇となっている) ああ!ヴォータンが馬から飛び降りた・・・! 仕返しをしようと、すごい勢いで向かってくる! 第2場 (ヴァルキューレ全員とヴォータン) (ヴォータンは、憤怒の形相で興奮して森から姿を現す。ブリュンヒルデの姿を求めつつ、凄まじい勢いで岩山の頂きにいるヴァルキューレの群れのもとにやってくる) ヴォータン ブリュンヒルデはどこだ?掟を破った女は? お前らは、あの悪人をかくまおうというのか? 8人のヴァルキューレ なんと凄まじい怒りよう! ねえ、お父さま、あたしたちが、 お父さまをそんなに怒らせることをしましたでしょうか? ヴォータン 馬鹿にするな!生意気な口を叩くな! お前らがブリュンヒルデをかくまっていることなどお見通しだ。永劫の呪いを受けた女などと関わってはならん・・・ あの女は、自らの価値をおとしめ、放り投げたのだ! ロスヴァイセ お姉さまは追われて逃げてきたのです。 8人のヴァルキューレ お姉さまは、あたしたちの庇護を求めてきたのです! お父さまの怒りを怖れて、恐怖で胸をいっぱいにして・・・ どうかお願いです・・・可哀想なお姉さまのために。 怒りを抑えて落ち着いてください。 お姉さまへの優しさを取戻し、怒りを収めてください! ヴォータン 軟弱な女たちめ! そんな弱い心を私から受け継いだのか? 私は、お前たちを、戦場に耐えうるような 強く厳しい心の持ち主に 育てたはずなのに、 たかが不実な女ひとりを罰するからと言って、 そんなに泣きわめいたりするのか? 知っているのか?泣き虫ども。 臆病なお前たちが泣いてかばっているこの女のしたことを・・・。私の心に秘めた想いを、 この子ほど知っている者はいなかった。 私の本当の意志を この子以上に知る者はなかった! ましてや、私がこの世に望みをつないだ理由も、 この子がいたからこそだったのだ・・・ それなのに、この子は幸福な絆を断ち切り、 不実にも私の意志に逆らい、 私の命令を公然と嘲笑い、 私に武器を向けたのだ! この子の幸せを願って、私が作った武器を・・・! 聴こえるか?ブリュンヒルデ! お前に鎧を、兜と武器を、喜びと慈愛を、 名前と身体とを与えたのは、この私ではなかったか? そんな私の嘆きの声を聴きながら、 お前はおびえて身を隠し、 卑怯千万にも罰をまぬがれようというのか? ブリュンヒルデ (ヴァルキューレの一団の中から歩み出ると、控えめではあるがしっかりした足取りで、山頂をくだり、ヴォータンのすぐ前に進み出る) お父さま・・・私はここにいます。罰を下してください! ヴォータン 私が罰するのではない・・・ お前自身がお前を罰すればよい。 お前は私の「意志」によってのみ存在していたはずなのに、 私に逆らう意志を持ったではないか。 私の「命令」を果たす立場だったのに、 私に逆らう命令を出したではないか。 お前は「望みの乙女」だったはずなのに、 私に逆らう望みを抱いたではないか。 私の「盾」となる女だったはずなのに、 その私に盾ついたではないか。 私の意にそって「運命を決める」女だったはずなのに、 私に逆らって運命を決めたではないか。 勇士の「心を動かす」立場だったのに、 私に逆らうよう勇士を動かしたではないか。 かつては、お前のあり方は、ヴォータンが決めていた。 だが、これからのお前のあり方は、お前自身が決めればよい! もはやお前は「望みの乙女」ではない。 かつてはヴァルキューレだったかも知れないが、 これからは、どのようにでもなればいい! ブリュンヒルデ (激しい衝撃を受けて) 私を追放するの?本気でそんなことを? ヴォータン もうお前をヴァルハラから送り出すことはない・・・ お前に割り当てた戦死者を ヴァルハラの広間に 連れてこさせることもないし、 神々の和やかな晩餐で、 私の盃に酒を注いでもらうこともない。 もう、お前の子供っぽい口もとを撫でることもない・・・ お前は神々の一族から追放され、 不死の種族ではなくなる。 もう二人の絆は絶たれた・・・ 二度と私の前に姿を見せるな。 8人のヴァルキューレ (興奮した身振りで、それまでの場所を離れて、少しずつ下のほうに降りて行きながら) ひどいわ!ひどすぎる! お姉さん!お姉さん! ブリュンヒルデ すべて奪うつもりなの?お父さまからいただいたものを! ヴォータン 奪うのは、お前を手に入れる者だ! 私は、お前をこの山に置き去りにする・・・ 無防備の眠りに、固く封じ込めるのだ・・・ そして、通りすがりの人間の男に見つけられ、起こされれば、 その男の餌食になるだけのことだ。 8人のヴァルキューレ (ヴァルキューレ達は極度に興奮して岩山を駆け降りると、不安そうに群れ固まりブリュンヒルデを取り囲む。ブリュンヒルデはヴォータンの前で片膝を立ててひざまずいている) やめてよ!お父様!そんな呪いは取り消して! 輝かしい乙女が、人間の男のために身を落としてしまうなんて?お願いですから聞いてください!おそろしい神! そんな辱めをお姉さんに加えないでください! そんなことをすれば、妹のあたしたちも一緒に汚されるのですよ! ヴォータン 聴こえなかったのか?刑の宣告が? 約束を破ったこの女は、 お前らからは切り離され、 もはや馬に乗って空を駆け巡ることはない。 乙女の花は枯れてしまうのだ・・・。 夫に愛嬌を振りまき、ただの女となって、 その者に一生従順にしたがえばよい・・・。 台所に座って、糸を紡ぎ、 世の物笑いと嘲りを一身に受けるのだ。 (ブリュンヒルデは叫び声をあげて地にくずおれる。他のヴァルキューレは驚きのあまり大声で叫び立てながら、ブリュンヒルデのそばを離れる) おそろしいか?この女の運命が?ならば去れ!この破滅した女から!去るがいい!遠くへ去れ! あえてここにとどまり、 私に逆らって、 こんな哀れな女の味方をするならば、 そんなバカ者は、この女と同じ運命になるぞ! そんな女には、まったく同じ運命を下してやる! さっさと去れ!この岩山に近寄るな! 早くここから去らなければ、 お前らもとんでもないことになるぞ! 8人のヴァルキューレ ひどいわ!なんてひどいことなの! (ヴァルキューレ達は激しい叫び声を上げながら散り散りになり、急いでモミの森の中へと逃げ込む。岩山のへりのすぐ傍に黒雲があるが、森の中で物凄い音が聞こえると、その雲の中からぎらりと稲妻が光る。雲の中には、一団となってひしめき合いながら、馬の手綱を緩めて物凄い勢いで疾駆していくヴァルキューレ達の姿がある。しばらくすると嵐は治まり、雷雲は少しずつ遠ざかっていく。次の第3場では、ようやく回復した天候のもと、たそがれの光が広がり始め、幕切れでは夜となる) 第3場 (ヴォータン、ブリュンヒルデ) (ヴォータンと、彼の足元にじっと横たわっていたブリュンヒルデだけが舞台に取り残される。長く重たい沈黙が続く。変わらぬ姿勢のままで) ブリュンヒルデ (ゆっくりとだが少しずつ頭をもたげ始める。初めはおずおずとしていたが、やがて声を高めて) 私の犯したことは、そんなにも恥ずべきことでしたか・・・? そんなに恥ずかしい罰を下されるほど。 私のしたことは、そんなにも不品行なことでしたか・・・? そんなに深く私の品位を傷つけるほど。 私は、そんなにも不名誉なことをしたというのですか・・・? 名誉を勝手に奪い去られてしまうほど。 (次第に身を起こし、ひざまずいて) 教えて!お父さま!私の目をよく見て・・・ どうか怒らないで、私に教えてください。 どんないかがわしい罪を私が犯したと言うの! お父さまが、ご自身の意に逆らってまでも、 大切な我が子を追放せざるを得ないほどの! ヴォータン (身じろぎひとつせず、真剣で陰鬱な顔をして) お前のしたことをよく考えてみろ。そうすれば、その罪が分かるはずだ! ブリュンヒルデ 私はお父さまの命令を果たしただけです。 ヴォータン お前に命じたか?ヴェルズングの側に立って戦えなどと・・・ ブリュンヒルデ 戦場を司る神として、お父さまはそうお命じになりました! ヴォータン だが、その指示は撤回したではないか! ブリュンヒルデ フリッカがお父さまの本来の意志を歪めたからです・・・ フリッカの考えに従ったとき、 お父さまは、あなたご自身の敵となったのです。 ヴォータン (小声で、苦々しく) お前なら私の思いを理解してくれる・・・私はそう思っていた。そうと知っていて叛いたからこそ、罰したのだ。 お前はこの私を・・・愚かで卑怯な男とみなしたのだ! お前は、私が裏切りに罰を与えないとでも思っていたのか・・・?お前にとって、私の怒りは、そんなに軽いものだったのか? ブリュンヒルデ 私は知恵の回らない娘です。ですが一つだけ知っていたことがあります・・・ それは・・・お父さまがヴェルズングのジークムントを愛していたこと。 そのことをすっかり忘れねばならないという 引き裂かれる気持ちが、私に伝わりました。 お父さまはご自身の意に反して、事を進めていたのです。 あまりにもつらすぎたのです・・・そうだと認めることは・・・お父さまがジークムントを守れないということは。 ヴォータン そこまで分かっていたにもかかわらず、あの男を守ろうとしたのか? ブリュンヒルデ (ひそやかに語りはじめる) 私がそうした理由は、 「それ」を見たからです。 お父さまは、別のこととの板挟みになって、 「それ」に仕方なく目を背けざるを得なかったけれど! いつも戦場でヴォータンの背中を追いかけていた娘は、 今初めて、お父さまが見なかったものを見たのです・・・ あの「ジークムント」を、私はこの目にしたのです。 私は、彼に死を宣告するために歩み出て、 その瞳を見つめ、声を聴きました。 心の底からの苦難の声を聴き、 比類なき勇者の嘆きを耳にしたのです。 ああ・・・最も自由な恋愛が直面した恐ろしい苦悩・・・ 最も悲痛な心情が企てた力強き反抗! そのとき、耳に残り、目に焼き付いたもの・・・ それは深く心に突き刺さり、 存在の底の底から、私を揺さぶったのです。 恥ずかしさのあまり呆然として、私は立ち尽くしました。 この人の役に立とうとしか考えられなかったのです・・・ 勝利でも死でも、ジークムントと分かち合おう・・・ 私が選び取るべき道はそれしかありませんでした! この愛を・・・私の心に注ぎ込んだもの・・・ 私をヴェルズングと共に戦わせたもの・・・それはお父さまご自身の想い。 その想いを胸に抱きしめ、私はお父さまの命令に逆らったのです。 ヴォータン そうか・・・お前は私が望んで果たせなかったことをしたわけだな・・・苦しみに引き裂かれる私にはできなかったことを。 だが、心の歓びをそんなに簡単に手に入れられるとでも思ったのか?私はどうなる?・・・心を悲しみに焼き尽くされた私は・・・つらい苦しみが打ち続くあまり、 憎悪ばかりが膨れ上がって、 苦しみ病める心で 世界が「愛」へと向かうことを妨げている私は・・・。 自分自身の現実の姿に 死ぬほどあらがいつつ、 気が狂いそうな苦痛のために、 激昂して立ち上がり、 狂わんばかりの憧れに浸りながら、 この世界を木っ端微塵にすることによって、 永遠に続く悲哀を終わらせようという 恐ろしい願いをもてあそぶ私は・・・。 そんな私を横目に見つつ、お前は甘い歓びに浸るのか・・・。 歓びの到来に陶酔するあまり、 お前は笑って愛の薬を飲むというのか・・・? 私の身を神々の危機がむしばむこの時に。 お前はそんな軽薄な女だったのか・・・ならば勝手にやればよい・・・私との絆はもう断たれたのだから。 もうお前と一緒にいることはできない。 お前と二人で色々な思いをめぐらすことも、 もうできない。 これからは離れ離れになったまま、 何一つ共にはできないのだ・・・ この生が続く限り、この空が続く限り、 お前と私とが、再び出会うことはないのだ! ブリュンヒルデ ほんとに、こんな愚かな娘は何のお役にも立てませんでした・・・お父さまに何を教わっても ただ驚くだけで、まるで学び取れなかったのですから。 でも、私が学んだことが、 たった一つだけあります。 それは「愛すること」です・・あなたが愛したものを・・。 私は追放され、もうお会いすることはできませんが、 お父さまのほうも、今まで体の一部だったものを捨て去り、 遠くに半身を置きざりにするようなものなのですよ。 かつてはお父さまの一部分だった私という存在を・・・ お父さま!神よ!それだけは忘れないで! お父さまの永遠の半身である私を辱めないで! お父さまご自身の屈辱を望まないで! 恥辱に沈む私を見れば、 お父さまの身も辱めることになるのですから! ヴォータン お前は、愛の力に屈したのだ・・・ ならば愛する定めの男には、誰であれ従うほかないのだ! ブリュンヒルデ 私がヴァルハラを離れ、 もうお父さまとは行動を共にできず、 この先は人間の男に仕えねばならないとしても、 決して口先だけの卑怯な男には与えないでください! 私を手に入れる男が、無価値な男でないようにしてください。 ヴォータン お前と私は縁を切るのだ・・・ だから、私が選ぶことはできない。 ブリュンヒルデ (小声で、内緒ごとを相談するかのように) お父さまは高貴な一族を創り出しました。 そこから弱い男が生まれるはずはありません。 最もすぐれた勇者は・・・そうです・・・ あのヴェルズング族から生まれてくるのです。 ヴォータン なぜヴェルズング族の話などを! お前と縁を切った時、私はヴェルズング族からも縁を切ったのだ・・妬みが、あの一族を滅ぼしたのだ! ブリュンヒルデ ヴェルズング族の命脈は、お父さまの手を逃れたあの女性がつないだのです。 (内緒ごとを言うかのように) ジークリンデのお腹の中には清らかな赤ん坊がいます。 どんな女性も味わったことのないような苦しみの中で、 あの女の人は お腹に宿ったその子を産むでしょう。 ヴォータン あの女の庇護を私に求めようとでも言うのか!? その腹の中の子供までもか!? ブリュンヒルデ (内緒ごとを言うかのように) お父さまがジークムントのために作った剣は、今あの女性の手にあるのです。 ヴォータン (声を荒らげて) 私はその剣を砕いたではないか! 小娘め・・・!なぜ私の意志をくじこうとする・・・! お前は来たるべき運命を待つがいい。 もう私はお前の運命を決められないのだ! ああ・・・行かねばならない・・・ ずいぶんここで時間を無駄にしてしまった。 これ以上、謀反人などと付き合っていられるか。 お前の願いを聞くことなどできない・・・ 私は罰の執行を見届けるために、ここにいるだけだ! ブリュンヒルデ 私が我慢できるような罰を・・・お考えになったのですか? ヴォータン お前を深い眠りに封じ込める・・・。 無防備な女の姿のお前を見つけ、眠りから覚ました者が、 お前を妻とするのだ! ブリュンヒルデ (祈るようにひざまずいて) 私が深い眠りに閉じ込められ、 弱い人間の男の手に入るとしても、 たった一つだけはお聞き届けください。 ほんとうに、ほんとうに、お願いです! 眠る女を護ってください!近寄りがたい何か恐ろしいもので! そうすれば、恐れを知らない自由な勇者だけが、 いつか岩山の私を見い出すはずです! ヴォータン 望みが過ぎるぞ!そんなに甘やかせるものか! ブリュンヒルデ (ヴォータンの足にすがりついて) どうしてもお聞き届けください! 私・・・お父さまにすがりつくこの私を打ち殺し、 粉々に踏みにじってもいい・・・ 跡形も残らないほど、槍で体を引きちぎってもいい・・・ ですが、お父さまがどんなに残酷な方でも、 恥辱だけは・・・ひどすぎる辱しめだけは私に与えないで! (我を忘れたように激しく) お父さまの命令で炎を燃やし、 燃え上がる火焔で岩山を取り巻いて! ゆらめく炎で岩山を焦がして! そうすれば、弱い男が私に近づいてきても、 その炎が飲み込んでくれるわ! ヴォータン (ヴォータンはブリュンヒルデの激しい願いに圧倒され、深く心を揺り動かされ、感情を取り戻して彼女のほうへ振り向く。ひざまずいていたブリュンヒルデを起き上がらせると、あふれる想いのままに、その眼に口づけする) さらばだ・・・勇敢で立派な我が子よ! 我が心の清らかな誇りよ! さらば・・・さらば・・・さらば! (愛情をあふれさせて) 別れねばならない。 お前と、愛を込めて 目配せを交わすことはもうできない。 並んで馬を走らせることもできないし、 酒宴(うたげ)の酒を注いでもらうこともない。 愛するお前を失ってしまう・・・ 我が眼の癒しそのものの、お前の笑顔を・・・ 花嫁を守る炎よ!燃え盛れ! 乙女を求めるどんな若者も見たことがないほどに! 岩山を取り巻け・・・ 焼き尽くし、燃やし尽くして、 弱い者が近づけないようにするのだ・・・! 弱き者は、ブリュンヒルデの岩山に近づいてはならない! なぜなら、この花嫁を手に入れる者は、 神である私より、もっと「自由」でなくてはならないからだ! (ブリュンヒルデは感極まってヴォータンの胸に顔を沈め、父と娘はずっと抱きしめ合ったままでいる。やがてブリュンヒルデは顔を起こし、なおもヴォータンを抱きしめながら、荘厳なまでの感動を込めてヴォータンの瞳を見つめる) このきらめく両眼・・・ 何度も、にこりと私に微笑んだ・・・ 戦場でのお前の勇気を称えて、私が口づけしたとき・・・ ろれつの回らぬ舌で、可愛く唇をふるわせながら、 勇者を讃える歌をお前が歌ったとき・・・ このかがやく両眼で、 なんども戦場でまばたきし、 希望の憧れを心に燃やし、 不安に揺れる私の想いを、 現世の歓びへの願いに変えてくれたとき。 それも今日が最後なのか・・・。 お前の想いを伝えてくれ・・・ 最期の別れの、この口づけで! お前を手に入れる男には 幸せの星がまたたくだろうが、 不幸せで、不死な私には 別れの結末があるだけだ。 (ブリュンヒルデの顔を両手に包みながら) お前から神は去っていく・・・ 私の口づけが、お前から神性を奪うとき! (ヴォータンは長い間、ブリュンヒルデの目に口づけする。ブリュンヒルデは目を閉じ、静かに体の力を抜きながら、ヴォータンの腕の中で仰向けに倒れていく。モミの木の太い枝が空を遮る苔むす丘の上に、ヴォータンはブリュンヒルデを横たえる。ヴォータンはブリュンヒルデを見つめながら、兜の目庇(まびさし)を閉じる。そうしながらも、ヴォータンは、ヴァルキューレの大きな鉄の盾にすっぽりと覆われながら眠っているブリュンヒルデの姿から目を逸らすことができない。ようやくゆっくりと目を逸らしたかと思うと、またもう一度、苦悩に満ちた眼差しで振り返る。だが、ついにヴォータンは意を決して、重々しく舞台の中央に進み出ると、手にした槍の穂先を巨大な岩へと向ける) ローゲ!よく聴け! はじめ私はお前を、燃え盛る「ほむら」(ローゲ)として見出だしたな!しかし、お前は、私から逃げてからは、 さまようだけの「ほのお」(ローエ)となってしまった! 私は今こそ、昔とらえたお前の姿を解き放つのだ! 来るのだ!燃えはじける炎よ! 燃えさかりながら、この岩山を取り囲め! (ヴォータンは次の台詞とともに、岩の頂きを槍で三度突く) ローゲ!ローゲよ!来たれ! (その岩からは火が溢れだし、次第に明るさを増す炎となって膨れ上がる。 突如、炎が勢いよく天を突いて赤々と揺らめく。その火焔は、ゆらゆらと揺れながら物凄い勢いでヴォータンを取り囲むが、ヴォータンはその火の海に対して、岩山のへりを取り巻いて流れるように槍で命じる。すると炎はすぐに舞台後方へと遠ざかっていき、山裾を取り巻いて燃え続ける) 我が槍の穂先を怖れる者よ! 絶対に・・・この火を越えてはならないぞ! (ヴォータンは、禁令を発するかのように槍を伸ばすが、やがて苦悩に満ちて振り返り、ブリュンヒルデの姿を見つめる。もう一度だけ振り返り、ゆっくりと去って行こうとするが、またも振り返り、ブリュンヒルデをじっと見つめる。ヴォータンの姿は次第に炎に隠れて見えなくなっていく。幕が下りる) DRITTER AUFZUG Auf dem Gipfel eines Felsenberges. Rechts begrenzt ein Tannenwald die Szene. Links der Eingang einer Felshöhle, die einen natürlichen Saal bildet darüber steigt der Fels zu seiner höchsten Spitze auf. Nach hinten ist die Aussicht gänzlich frei; höhere und niedere Felssteine bilden den Rand vor dem Abhange, der - wie anzunehmen ist - nach dem Hintergrund zu steil hinabführt. Einzelne Wolkenzüge jagen, wie vom Sturm getrieben, am Felsensaume vorbei VORSPIEL UND ERSTE SZENE Gerhilde, Ortlinde, Waltraute und Schwertleite, später Helmwige, Siegrune, Grimgerde, Rossweisse, Brünnhilde, Sieglinde, Gerhilde, Ortlinde, Waltraute und Schwertleite haben sich auf der Felsspitze, an und über der Höhle, gelagert, sie sind in voller Waffenrüstung GERHILDE zuhöchst gelagert und dem Hintergrunde zurufend, wo ein starkes Gewölk herzieht Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! Heiaha! Helmwige! Hier! Hieher mit dem Ross! HELMWIGES STIMME im Hintergrunde Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! In dem Gewölk bricht Blitzesglanz aus; eine Walküre zu Ross wird in ihm sichtbar über ihrem Sattel hängt ein erschlagener Krieger. Die Erscheinung zieht, immer näher, am Felsensaume von links nach rechts vorbei GERHILDE, WALTRAUTE UND SCHWERTLEITE der Ankommenden entgegenrufend Heiaha! Heiaha! Die Wolke mit der Erscheinung ist rechts hinter dem Tann verschwunden ORTLINDE in den Tann hineinrufend Zu Ortlindes Stute stell deinen Hengst mit meiner Grauen grast gern dein Brauner! WALTRAUTE hineinrufend Wer hängt dir im Sattel? HELMWIGE aus dem Tann auftretend Sintolt, der Hegeling! SCHWERTLEITE Führ deinen Brauen fort von der Grauen Ortlindes Mähre trägt Wittig, den Irming! GERHILDE ist etwas näher herabgestiegen Als Feinde nur sah ich Sintolt und Wittig! ORTLINDE springt auf Heiaha! Die Stute stösst mir der Hengst! Sie läuft in den Tann Schwertleite, Gerhilde und Helmwige lachen laut auf GERHILDE Der Recken Zwist entzweit noch die Rosse! HELMWIGE in den Tann zurückrufend Ruhig, Brauner! Brich nicht den Frieden! WALTRAUTE auf der Höhe, wo sie für Gerhilde die Wacht übernommen, nach rechts in den Hintergrund rufend Hoioho! Hoioho! Siegrune, hier! Wo säumst du so lang? Sie lauscht nach rechts SIEGRUNES STIMME von der rechten Seite des Hintergrundes her Arbeit gab s! Sind die andren schon da? SCHWERTLEITE UND WALTRAUTE nach rechts in den Hintergrund rufend Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! GERHILDE Heiaha! Ihre Gebärden sowie ein heller Glanz hinter dem Tann zeigen an, dass soeben Siegrune dort angelangt ist. Aus der Tiefe hört man zwei Stimmen zugleich GRIMGERDE UND ROSSWEISSE links im Hintergrunde Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! WALTRAUTE nach links Grimgerd und Rossweisse! GERHILDE ebenso Sie reiten zu zwei. In einem blitzerglänzenden Wolkenzuge, der von links her vorbeizieht, erscheinen Grimgerde und Rossweisse, ebenfalls auf Rossen, jede einen Erschlagenen im Sattel führend. Helmwige, Ortlinde und Siegrune sind aus dem Tann getreten und winken vom Felsensaume den Ankommenden zu HELMWIGE, ORTLINDE UND SIEGRUNE Gegrüsst, ihr Reisige! Rossweiss und Grimgerde! ROSSWEISSES UND GRIMGERDES STIMMEN Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! Die Erscheinung verschwindet hinter dem Tann DIE SECHS ANDEREN WALKÜREN Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! Heiaha! GERHILDE in den Tann rufend In Wald mit den Rossen zu Weid und Rast! ORTLINDE ebenfalls in den Tann rufend Führet die Mähren fern von einander, bis unsrer Helden Hass sich gelegt! Die Walküren lachen HELMWIGE während die anderen lachen Der Helden Grimm büsste schon die Graue! Die Walküren lachen ROSSWEISSE UND GRIMGERDE aus dem Tann tretend Hojotoho! Hojotoho! DIE SECHS ANDEREN WALKÜREN Willkommen! Willkommen! SCHWERTLEITE Wart ihr Kühnen zu zwei? GRIMGERDE Getrennt ritten wir und trafen uns heut . ROSSWEISSE Sind wir alle versammelt, so säumt nicht lange nach Walhall brechen wir auf, Wotan zu bringen die Wal. HELMWIGE Acht sind wir erst eine noch fehlt. GERHILDE Bei dem braunen Wälsung weilt wohl noch Brünnhilde. WALTRAUTE Auf sie noch harren müssen wir hier Walvater gäb uns grimmigen Gruss, säh ohne sie er uns nahn! SIEGRUNE auf der Felswarte, von wo sie hinausspäht Hojotoho! Hojotoho! in den Hintergrund rufend Hieher! Hieher! zu den anderen In brünstigem Ritt jagt Brünnhilde her. DIE ACHT WALKÜREN alle eilen auf die Warte Hojotoho! Hojotoho! Brünnhilde! Hei! Sie spähen mit wachsender Verwunderung WALTRAUTE Nach dem Tann lenkt sie das taumelnde Ross. GRIMGERDE Wie schnaubt Grane vom schnellen Ritt! ROSSWEISSE So jach sah ich nie Walküren jagen! ORTLINDE Was hält sie im Sattel? HELMWIGE Das ist kein Held! SIEGRUNE Eine Frau führt sie! GERHILDE Wie fand sie die Frau? SCHWERTLEITE Mit keinem Gruss grüsst sie die Schwestern! WALTRAUTE hinabrufend Heiaha! Brünnhilde! Hörst du uns nicht? ORTLINDE Helft der Schwester vom Ross sich schwingen! Gerhilde und Helmwige stürzen in den Tann. Siegrune und Rossweisse laufen ihnen nach HELMWIGE, GERHILDE, SIEGRUNE, ROSSWEISSE Hojotoho! Hojotoho! ORTLINDE, WALTRAUTE, GRIMGERDE, SCHWERTLEITE Heiaha! WALTRAUTE in den Tann blickend Zu Grunde stürzt Grane, der Starke! GRIMGERDE Aus dem Sattel hebt sie hastig das Weib! ORTLINDE, WALTRAUTE, GRIMGERDE, SCHWERTLEITE alle in den Tann laufend Schwester! Schwester! Was ist geschehn? Alle Walküren kehren auf die Bühne zurück; mit ihnen kommt Brünnhilde, Sieglinde unterstützend und hereingeleitend BRÜNNHILDE atemlos Schützt mich und helft in höchster Not! DIE ACHT WALKÜREN Wo rittest du her in rasender Hast? So fliegt nur, wer auf der Flucht! BRÜNNHILDE Zum erstenmal flieh ich und bin verfolgt Heervater hetzt mir nach! DIE ACHT WALKÜREN heftig erschreckend Bist du von Sinnen? Sprich! Sage uns! Wie? Verfolgt dich Heervater? Fliehst du vor ihm? BRÜNNHILDE wendet sich ängstlich, um zu spähen, und kehrt wieder zurück O Schwestern, späht von des Felsens Spitze! Schaut nach Norden, ob Walvater naht! Ortlinde und Waltraute springen auf die Felsenspitze zur Warte Schnell! Seht ihr ihn schon? ORTLINDE Gewittersturm naht von Norden. WALTRAUTE Starkes Gewölk staut sich dort auf! DIE WEITEREN SECHS WALKÜREN Heervater reitet sein heiliges Ross! BRÜNNHILDE Der wilde Jäger, der wütend mich jagt, er naht, er naht von Norden! Schützt mich, Schwestern! Wahret dies Weib! SECHS WALKÜREN Was ist mit dem Weibe? BRÜNNHILDE Hört mich in Eile Sieglinde ist es, Siegmunds Schwester und Braut gegen die Wälsungen wütet Wotan in Grimm; dem Bruder sollte Brünnhilde heut entziehen den Sieg; doch Siegmund schützt ich mit meinem Schild, trotzend dem Gott! Der traf ihn da selbst mit dem Speer Siegmund fiel; doch ich floh fern mit der Frau; sie zu retten, eilt ich zu euch - ob mich Bange auch kleinmütig ihr berget vor dem strafenden Streich! SECHS WALKÜREN in grösster Bestürzung Betörte Schwester, was tatest du? Wehe! Brünnhilde, wehe! Brach ungehorsam Brünnhilde Heervaters heilig Gebot? WALTRAUTE von der Warte Nächtig zieht es von Norden heran. ORTLINDE ebenso Wütend steuert hieher der Sturm. ROSSWEISSE, GRIMGERDE, SCHWERTLEITE dem Hintergrunde zugewendet Wild wiehert Walvaters Ross. HELMWIGE, GERHILDE, SCHWERTLEITE Schrecklich schnaubt es daher! BRÜNNHILDE Wehe der Armen, wenn Wotan sie trifft den Wälsungen allen droht er Verderben! - Wer leiht mir von euch das leichteste Ross, das flink die Frau ihm entführ ? SIEGRUNE Auch uns rätst du rasenden Trotz? BRÜNNHILDE Rossweisse, Schwester, leih mir deinen Renner! ROSSWEISSE Vor Walvater floh der fliegende nie. BRÜNNHILDE Helmwige, höre! HELMWIGE Dem Vater gehorch ich. BRÜNNHILDE Grimgerde! Gerhilde! Gönnt mir eu r Ross! Schwertleite! Siegrune! Seht meine Angst! Seid mir treu, wie traut ich euch war rettet dies traurige Weib! SIEGLINDE die bisher finster und kalt vor sich hingestarrt, fährt, als Brünnhilde sie lebhaft - wie zum Schutze - umfasst, mit einer abwehrenden Gebärde auf Nicht sehre dich Sorge um mich einzig taugt mir der Tod! Wer hiess dich Maid, dem Harst mich entführen? Im Sturm dort hätt ich den Streich empfah n von derselben Waffe, der Siegmund fiel das Ende fand ich vereint mit ihm! Fern von Siegmund - Siegmund, von dir! - O deckte mich Tod, dass ich s denke! Soll um die Flucht dir, Maid, ich nicht fluchen, so erhöre heilig mein Flehen stosse dein Schwert mir ins Herz! BRÜNNHILDE Lebe, o Weib, um der Liebe willen! Rette das Pfand, das von ihm du empfingst stark und drängend ein Wälsung wächst dir im Schoss! SIEGLINDE erschrickt zunächst heftig; sogleich strahlt aber ihr Gesicht in erhabener Freude auf Rette mich, Kühne! Rette mein Kind! Schirmt mich, ihr Mädchen, mit mächtigstem Schutz! Immer finstereres Gewitter steigt im Hintergrunde auf nahender Donner WALTRAUTE auf der Warte Der Sturm kommt heran. ORTLINDE ebenso Flieh , wer ihn fürchtet! DIE SECHS ANDEREN WALKÜREN Fort mit dem Weibe, droht ihm Gefahr der Walküren keine wag ihren Schutz! SIEGLINDE auf den Knien vor Brünnhilde Rette mich, Maid! Rette die Mutter! BRÜNNHILDE mit lebhaftem Entschluss hebt sie Sieglinde auf So fliehe denn eilig - und fliehe allein! Ich bleibe zurück, biete mich Wotans Rache an mir zögr ich den Zürnenden hier, während du seinem Rasen entrinnst. SIEGLINDE Wohin soll ich mich wenden? BRÜNNHILDE Wer von euch Schwestern schweifte nach Osten? SIEGRUNE Nach Osten weithin dehnt sich ein Wald der Niblungen Hort entführte Fafner dorthin. SCHWERTLEITE Wurmesgestalt schuf sich der Wilde in einer Höhle hütet er Alberichs Reif! GRIMGERDE Nicht geheu r ist s dort für ein hilflos Weib. BRÜNNHILDE Und doch vor Wotans Wut schützt sie sicher der Wald ihn scheut der Mächt ge und meidet den Ort. WALTRAUTE auf der Warte Furchtbar fährt dort Wotan zum Fels. SECHS WALKÜREN Brünnhilde, hör seines Nahens Gebraus ! BRÜNNHILDE Sieglinde die Richtung weisend Fort denn eile, nach Osten gewandt! Mutigen Trotzes ertrag alle Müh n, - Hunger und Durst, Dorn und Gestein; lache, ob Not, ob Leiden dich nagt! Denn eines wiss und wahr es immer den hehrsten Helden der Welt hegst du, o Weib, im schirmenden Schoss! - Sie zieht die Stücken von Siegmunds Schwert unter ihrem Panzer hervor und überreicht sie Sieglinde Verwahr ihm die starken Schwertesstücken; seines Vaters Walstatt entführt ich sie glücklich der neugefügt das Schwert einst schwingt, den Namen nehm er von mir - "Siegfried" erfreu sich des Siegs! SIEGLINDE in grösster Rührung O hehrstes Wunder! Herrlichste Maid! Dir Treuen dank ich heiligen Trost! Für ihn, den wir liebten, rett ich das Liebste meines Dankes Lohn lache dir einst! Lebe wohl! Dich segnet Sieglindes Weh ! Sie eilt rechts im Vordergrunde von dannen. - Die Felsenhöhe ist von schwarzen Gewitterwolken umlagert; furchtbarer Sturm braust aus dem Hintergrunde daher, wachsender Feuerschein rechts daselbst WOTANS STIMME Steh ! Brünnhild ! Brünnhilde, nachdem sie eine Weile Sieglinde nachgesehen, wendet sich in den Hintergrund, blickt in den Tann und kommt angstvoll wieder vor ORTLINDE UND WALTRAUTE von der Warte herabsteigend Den Fels erreichten Ross und Reiter! ALLE ACHT WALKÜREN Weh , Brünnhild ! Rache entbrennt! BRÜNNHILDE Ach, Schwestern, helft! Mir schwankt das Herz! Sein Zorn zerschellt mich, wenn euer Schutz ihn nicht zähmt. DIE ACHT WALKÜREN flüchten ängstlich nach der Felsenspitze hinauf; Brünnhilde lässt sich von ihnen nachziehen Hieher, Verlor ne! Lass dich nicht sehn! Schmiege dich an uns und schweige dem Ruf! Sie verbergen Brünnhilde unter sich und blicken ängstlich nach dem Tann, der jetzt von grellem Feuerschein erhellt wird, während der Hintergrund ganz finster geworden ist Weh ! Wütend schwingt sich Wotan vom Ross! - Hieher rast sein rächender Schritt! ZWEITE SZENE Die Vorigen, Wotan Wotan tritt in höchster zorniger Aufgeregtheit aus dem Tann auf und schreitet vor der Gruppe der Walküren auf der Höhe, nach Brünnhilde spähend, heftig einher. WOTAN Wo ist Brünnhild , wo die Verbrecherin? Wagt ihr, die Böse vor mir zu bergen? DIE ACHT WALKÜREN Schrecklich ertost dein Toben! Was taten, Vater, die Töchter, dass sie dich reizten zu rasender Wut? WOTAN Wollt ihr mich höhnen? Hütet euch, Freche! Ich weiss Brünnhilde bergt ihr vor mir. Weichet von ihr, der ewig Verworfnen, wie ihren Wert von sich sie warf! ROSSWEISSE Zu uns floh die Verfolgte. DIE ACHT WALKÜREN Unsern Schutz flehte sie an! Mit Furcht und Zagen fasst sie dein Zorn für die bange Schwester bitten wir nun, dass den ersten Zorn du bezähmst. Lass dich erweichen für sie, zähm deinen Zorn! WOTAN Weichherziges Weibergezücht! So matten Mut gewannt ihr von mir? Erzog ich euch, kühn zum Kampfe zu zieh n, schuf ich die Herzen euch hart und scharf, dass ihr Wilden nun weint und greint, wenn mein Grimm eine Treulose straft? So wisst denn, Winselnde, was sie verbrach, um die euch Zagen die Zähre entbrennt Keine wie sie kannte mein innerstes Sinnen; keine wie sie wusste den Quell meines Willens! Sie selbst war meines Wunsches schaffender Schoss - und so nun brach sie den seligen Bund, dass treulos sie meinem Willen getrotzt, mein herrschend Gebot offen verhöhnt, gegen mich die Waffe gewandt, die mein Wunsch allein ihr schuf! - Hörst du s, Brünnhilde? Du, der ich Brünne, Helm und Wehr, Wonne und Huld, Namen und Leben verlieh? Hörst du mich Klage erheben, und birgst dich bang dem Kläger, dass feig du der Straf entflöhst? BRÜNNHILDE tritt aus der Schar der Walküren hervor, schreitet demütigen, doch festen Schrittes von der Felsenspitze herab und tritt so in geringer Entfernung vor Wotan Hier bin ich, Vater gebiete die Strafe! WOTAN Nicht straf ich dich erst deine Strafe schufst du dir selbst. Durch meinen Willen warst du allein gegen ihn doch hast du gewollt; meinen Befehl nur führtest du aus gegen ihn doch hast du befohlen; Wunschmaid warst du mir gegen mich doch hast du gewünscht; Schildmaid warst du mir gegen mich doch hobst du den Schild; Loskieserin warst du mir gegen mich doch kiestest du Lose; Heldenreizerin warst du mir gegen mich doch reiztest du Helden. Was sonst du warst, sagte dir Wotan was jetzt du bist, das sage dir selbst! Wunschmaid bist du nicht mehr; Walküre bist du gewesen nun sei fortan, was so du noch bist! BRÜNNHILDE heftig erschreckend Du verstössest mich? Versteh ich den Sinn? WOTAN Nicht send ich dich mehr aus Walhall; nicht weis ich dir mehr Helden zur Wal; nicht führst du mehr Sieger in meinen Saal bei der Götter trautem Mahle das Trinkhorn nicht reichst du traulich mir mehr; nicht kos ich dir mehr den kindischen Mund; von göttlicher Schar bist du geschieden, ausgestossen aus der Ewigen Stamm; gebrochen ist unser Bund; aus meinem Angesicht bist du verbannt. DIE ACHT WALKÜREN verlassen, in aufgeregter Bewegung, ihre Stellung, indem sie sich etwas tiefer herabziehen Wehe! Weh ! Schwester, ach Schwester! BRÜNNHILDE Nimmst du mir alles, was einst du gabst? WOTAN Der dich zwingt, wird dir s entziehn! Hieher auf den Berg banne ich dich; in wehrlosen Schlaf schliess ich dich fest der Mann dann fange die Maid, der am Wege sie findet und weckt. DIE ACHT WALKÜREN kommen in höchster Aufregung von der Felsenspitze ganz herab und umgeben in ängstlichen Gruppen Brünnhilde, welche halb kniend vor Wotan liegt Halt ein, o Vater! Halt ein den Fluch! Soll die Maid verblühn und verbleichen dem Mann? Hör unser Fleh n! Schrecklicher Gott, wende von ihr die schreiende Schmach! Wie die Schwester träfe uns selber der Schimpf! WOTAN Hörtet ihr nicht, was ich verhängt? Aus eurer Schar ist die treulose Schwester geschieden; mit euch zu Ross durch die Lüfte nicht reitet sie länger; die magdliche Blume verblüht der Maid; ein Gatte gewinnt ihre weibliche Gunst; dem herrischen Manne gehorcht sie fortan; am Herde sitzt sie und spinnt, aller Spottenden Ziel und Spiel. Brünnhilde sinkt mit einem Schrei zu Boden; die Walküren weichen entsetzt mit heftigem Geräusch von ihrer Seite Schreckt euch ihr Los? So flieht die Verlorne! Weichet von ihr und haltet euch fern! Wer von euch wagte bei ihr zu weilen, wer mir zum Trotz zu der Traurigen hielt - die Törin teilte ihr Los das künd ich der Kühnen an! Fort jetzt von hier; meidet den Felsen! Hurtig jagt mir von hinnen, sonst erharrt Jammer euch hier! DIE ACHT WALKÜREN Weh! Weh! Die Walküren fahren mit wildem Wehschrei auseinander und stürzen in hastiger Flucht in den Tann. Schwarzes Gewölk lagert sich dicht am Felsenrande man hört wildes Geräusch im Tann. Ein greller Blitzesglanz bricht in dem Gewölk aus; in ihm erblickt man die Walküren mit verhängtem Zügel, in eine Schar zusammengedrängt, wild davonjagen. Bald legt sich der Sturm; die Gewitterwolken verziehen sich allmählich. In der folgenden Szene bricht, bei endlich ruhigem Wetter, Abenddämmerung ein, der am Schlusse Nacht folgt DRITTE SZENE Wotan, Brünnhilde Wotan und Brünnhilde, die noch zu seinen Füssen hingestreckt liegt, sind allein zurückgeblieben. Langes, feierliches Schweigen unveränderte Stellung BRÜNNHILDE beginnt das Haupt langsam ein wenig zu erheben. Schüchtern beginnend und steigernd. War es so schmählich, was ich verbrach, dass mein Verbrechen so schmählich du bestrafst? War es so niedrig, was ich dir tat, dass du so tief mir Erniedrigung schaffst? War es so ehrlos, was ich beging, dass mein Vergehn nun die Ehre mir raubt? Sie erhebt sich allmählich bis zur knienden Stellung O sag , Vater! Sieh mir ins Auge schweige den Zorn, zähme die Wut, und deute mir hell die dunkle Schuld, die mit starrem Trotze dich zwingt, zu verstossen dein trautestes Kind! WOTAN in unveränderter Stellung, ernst und düster Frag deine Tat, sie deutet dir deine Schuld! BRÜNNHILDE Deinen Befehl führte ich aus. WOTAN Befahl ich dir, für den Wälsung zu fechten? BRÜNNHILDE So hiessest du mich als Herrscher der Wal! WOTAN Doch meine Weisung nahm ich wieder zurück! BRÜNNHILDE Als Fricka den eignen Sinn dir entfremdet; da ihrem Sinn du dich fügtest, warst du selber dir Feind. WOTAN leise und bitter Dass du mich verstanden, wähnt ich, und strafte den wissenden Trotz doch feig und dumm dachtest du mich! So hätt ich Verrat nicht zu rächen; zu gering wärst du meinem Grimm? BRÜNNHILDE Nicht weise bin ich, doch wusst ich das eine, dass den Wälsung du liebtest. Ich wusste den Zwiespalt, der dich zwang, dies eine ganz zu vergessen. Das andre musstest einzig du sehn, was zu schaun so herb schmerzte dein Herz dass Siegmund Schutz du versagtest. WOTAN Du wusstest es so, und wagtest dennoch den Schutz? BRÜNNHILDE leise beginnend Weil für dich im Auge das eine ich hielt, dem, im Zwange des andren schmerzlich entzweit, ratlos den Rücken du wandtest! Die im Kampfe Wotan den Rücken bewacht, die sah nun das nur, was du nicht sahst - Siegmund musst ich sehn. Tod kündend trat ich vor ihn, gewahrte sein Auge, hörte sein Wort; ich vernahm des Helden heilige Not; tönend erklang mir des Tapfersten Klage freiester Liebe furchtbares Leid, traurigsten Mutes mächtigster Trotz! Meinem Ohr erscholl, mein Aug erschaute, was tief im Busen das Herz zu heilgem Beben mir traf. Scheu und staunend stand ich in Scham. Ihm nur zu dienen konnt ich noch denken Sieg oder Tod mit Siegmund zu teilen dies nur erkannt ich zu kiesen als Los! - Der diese Liebe mir ins Herz gehaucht, dem Willen, der dem Wälsung mich gesellt, ihm innig vertraut, trotzt ich deinem Gebot. WOTAN So tatest du, was so gern zu tun ich begehrt, doch was nicht zu tun die Not zwiefach mich zwang? So leicht wähntest du Wonne des Herzens erworben, wo brennend Weh in das Herz mir brach, wo grässliche Not den Grimm mir schuf, einer Welt zuliebe der Liebe Quell im gequälten Herzen zu hemmen? Wo gegen mich selber ich sehrend mich wandte, aus Ohnmachtschmerzen schäumend ich aufschoss, wütender Sehnsucht sengender Wunsch den schrecklichen Willen mir schuf, in den Trümmern der eignen Welt meine ew ge Trauer zu enden - da labte süss dich selige Lust; wonniger Rührung üppigen Rausch enttrankst du lachend der Liebe Trank, als mir göttlicher Not nagende Galle gemischt? Deinen leichten Sinn lass dich denn leiten von mir sagtest du dich los. Dich muss ich meiden, gemeinsam mit dir nicht darf ich Rat mehr raunen; getrennt, nicht dürfen traut wir mehr schaffen so weit Leben und Luft darf der Gott dir nicht mehr begegnen! BRÜNNHILDE Wohl taugte dir nicht die tör ge Maid, die staunend im Rate nicht dich verstand, wie mein eigner Rat nur das eine mir riet zu lieben, was du geliebt. - Muss ich denn scheiden und scheu dich meiden, musst du spalten, was einst sich umspannt, die eigne Hälfte fern von dir halten, dass sonst sie ganz dir gehörte, du Gott, vergiss das nicht! Dein ewig Teil nicht wirst du entehren, Schande nicht wollen, die dich beschimpft dich selbst liessest du sinken, sähst du dem Spott mich zum Spiel! WOTAN Du folgtest selig der Liebe Macht folge nun dem, den du lieben musst! BRÜNNHILDE Soll ich aus Walhall scheiden, nicht mehr mit dir schaffen und walten, dem herrischen Manne gehorchen fortan dem feigen Prahler gib mich nicht preis! Nicht wertlos sei er, der mich gewinnt. WOTAN Von Walvater schiedest du - nicht wählen darf er für dich. BRÜNNHILDE leise mit vertraulicher Heimlichkeit Du zeugtest ein edles Geschlecht; kein Zager kann je ihm entschlagen der weihlichste Held - ich weiss es - entblüht dem Wälsungenstamm. WOTAN Schweig von dem Wälsungenstamm! Von dir geschieden, schied ich von ihm vernichten musst ihn der Neid! BRÜNNHILDE Die von dir sich riss, rettete ihn. heimlich Sieglinde hegt die heiligste Frucht; in Schmerz und Leid, wie kein Weib sie gelitten, wird sie gebären, was bang sie birgt. WOTAN Nie suche bei mir Schutz für die Frau, noch für ihres Schosses Frucht! BRÜNNHILDE heimlich Sie wahret das Schwert, das du Siegmund schufest. WOTAN heftig Und das ich ihm in Stücken schlug! Nicht streb , o Maid, den Mut mir zu stören; erwarte dein Los, wie sich s dir wirft; nicht kiesen kann ich es dir! Doch fort muss ich jetzt, fern mich verziehn; zuviel schon zögert ich hier; von der Abwendigen wend ich mich ab; nicht wissen darf ich, was sie sich wünscht die Strafe nur muss vollstreckt ich sehn! BRÜNNHILDE Was hast du erdacht, dass ich erdulde? WOTAN In festen Schlaf verschliess ich dich wer so die Wehrlose weckt, dem ward, erwacht, sie zum Weib! BRÜNNHILDE stürzt auf ihre Knie Soll fesselnder Schlaf fest mich binden, dem feigsten Manne zur leichten Beute dies eine muss du erhören, was heil ge Angst zu dir fleht! Die Schlafende schütze mit scheuchenden Schrecken, dass nur ein furchtlos freiester Held hier auf dem Felsen einst mich fänd ! WOTAN Zu viel begehrst du, zu viel der Gunst! BRÜNNHILDE seine Knie umfassend Dies eine musst du erhören! Zerknicke dein Kind, das dein Knie umfasst; zertritt die Traute, zertrümmre die Maid, ihres Leibes Spur zerstöre dein Speer doch gib, Grausamer, nicht der grässlichsten Schmach sie preis! mit wilder Begeisterung Auf dein Gebot entbrenne ein Feuer; den Felsen umglühe lodernde Glut; es leck ihre Zung , es fresse ihr Zahn den Zagen, der frech sich wagte, dem freislichen Felsen zu nahn! WOTAN überwältigt und tief ergriffen, wendet sich lebhhaft zu Brünnhilde, erhebt sie von den Knien und blickt ihr gerührt in das Auge Leb wohl, du kühnes, herrliches Kind! Du meines Herzens heiligster Stolz! Leb wohl! Leb wohl! Leb wohl! sehr leidenschaftlich Muss ich dich meiden, und darf nicht minnig mein Gruss dich mehr grüssen; sollst du nun nicht mehr neben mir reiten, noch Met beim Mahl mir reichen; muss ich verlieren dich, die ich liebe, du lachende Lust meines Auges ein bräutliches Feuer soll dir nun brennen, wie nie einer Braut es gebrannt! Flammende Glut umglühe den Fels; mit zehrenden Schrecken scheuch es den Zagen; der Feige fliehe Brünnhildes Fels! - Denn einer nur freie die Braut, der freier als ich, der Gott! Brünnhilde sinkt, gerührt und begeistert, an Wotans Brust; er hält sie lange umfangen. Sie schlägt das Haupt wieder zurück und blickt, immer noch ihn umfassend, feierlich ergriffen Wotan in das Auge Der Augen leuchtendes Paar, das oft ich lächelnd gekost, wenn Kampfeslust ein Kuss dir lohnte, wenn kindisch lallend der Helden Lob von holden Lippen dir floss dieser Augen strahlendes Paar, das oft im Sturm mir geglänzt, wenn Hoffnungssehnen das Herz mir sengte, nach Weltenwonne mein Wunsch verlangte aus wild webendem Bangen zum letztenmal letz es mich heut mit des Lebewohles letztem Kuss! Dem glücklichen Manne glänze sein Stern dem unseligen Ew gen muss es scheidend sich schliessen. Er fasst ihr Haupt in beide Hände Denn so kehrt der Gott sich dir ab, so küsst er die Gottheit von dir! Er küsst sie lange auf die Augen. Sie sinkt mit geschlossenen Augen, sanft ermattend, in seinen Armen zurück. Er geleitet sie zart auf einen niedrigen Mooshügel zu liegen, über den sich eine breitästige Tanne ausstreckt. Er betrachtet sie und schliesst ihr den Helm sein Auge weilt dann auf der Gestalt der Schlafenden, die er mit dem grossen Stahlschilde der Walküre ganz zudeckt. Langsam kehrt er sich ab, mit einem schmerzlichen Blicke wendet er sich noch einmal um. Dann schreitet er mit feierlichem Entschlusse in die Mitte der Bühne und kehrt seines Speeres Spitze gegen einen mächtigen Felsstein Loge, hör ! Lausche hieher! Wie zuerst ich dich fand, als feurige Glut, wie dann einst du mir schwandest, als schweifende Lohe; wie ich dich band, bann ich dich heut ! Herauf, wabernde Lohe, umlodre mir feurig den Fels! Er stösst mit dem Folgenden dreimal mit dem Speer auf den Stein Loge! Loge! Hieher! Dem Stein entfährt ein Feuerstrahl, der zur allmählich immer helleren Flammenglut anschwillt. Lichte Flackerlohe bricht aus. Lichte Brunst umgibt Wotan mit wildem Flackern. Er weist mit dem Speere gebieterisch dem Feuermeere den Umkreis des Felsenrandes zur Strömung an; alsbald zieht es sich nach dem Hintergrunde, wo es nun fortwährend den Bergsaum umlodert Wer meines Speeres Spitze fürchtet, durchschreite das Feuer nie! Er streckt den Speer wie zum Banne aus, dann blickt er schmerzlich auf Brünnhilde zurück, wendet sich langsam zum Gehen und blickt noch einmal zurück, ehe er durch das Feuer verschwindet. Der Vorhang fällt この日本語テキストは、 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス の下でライセンスされています。@wagnerianchan Wagner,Richard/Die Walküre
https://w.atwiki.jp/vrising/pages/58.html
Reinforced Wall(強化された壁) Reinforced Window Wall(強化された窓付きの壁) Reinforced Entrance(強化された入り口) Reinforced Wall(強化された柱) Castle GatesCastle Gate(城門) Castle Gate - Servant Lock(城門 - 使用人ロック) コメント [部分編集] Reinforced Wall(強化された壁) 製作コスト ・10 Stone Brick・6 Plank アンロック方法 クエスト報酬:Lord of Shadows 土台に壁を作り、部屋を囲むことができる。囲まれた部屋には天井ができる。 [部分編集] Reinforced Window Wall(強化された窓付きの壁) 製作コスト ・10 Stone Brick・6 Plank アンロック方法 クエスト報酬:Lord of Shadows 土台に壁を作り、部屋を囲むことができる。囲まれた部屋には天井ができる。 [部分編集] Reinforced Entrance(強化された入り口) 製作コスト ・10 Stone Brick・6 Plank アンロック方法 クエスト報酬:Lord of Shadows アーチの入り口がある壁。入り口には城の扉を設置できる。 [部分編集] Reinforced Wall(強化された柱) 製作コスト ・1 Stone Brick アンロック方法 クエスト報酬:Lord of Shadows 壁をつなげるには柱が必要だが、個別に配置することも可能。柱には、たいまつなどの光源を取り付けることができる。 [部分編集] Castle Gates Castle Gate(城門) 製作コスト ・6 Stone Brick・12 Plank アンロック方法 クエスト報酬:The First Book in the Library 敵の侵入を防ぐための扉。アーチの設置が必要。 Castle Gate - Servant Lock(城門 - 使用人ロック) 製作コスト ・6 Stone Brick・12 Plank アンロック方法 クエスト報酬:The First Book in the Library 敵の侵入を防ぐための扉。アーチの設置が必要。Servant(使用人)は開閉できない※アイコンはCastle Gateと同じだが、実際に建築すると扉中央に赤紫色のマークがつく コメント 名前
https://w.atwiki.jp/oper/pages/3366.html
第三幕 (岩山の頂上。右手にはモミの林が広がる。左手には入り口のような岩の洞穴があり、自然の広間が出来上がっており、その上には岩の頂がある。奥のほうは完全に見晴らしがよく、はるか向こうに様々な岩山が並んでいるのが見える。この岩山の斜面はほとんど崖のようであるだろう。嵐に追われる雲がつぎつぎと岩山の縁を通り過ぎていく。) 前奏曲と第一場 (ゲルヒルデ、オルトリンデ、ヴァルトラウテとシュヴェルトライテ、後からヘルムヴィーゲ、ジークルーネ、グリムゲルデ、ロスヴァイセ、ブリュンヒルデとジークリンデ。はじめ舞台にいる四人はみな武装し、岩山のあちこちに散らばっている。) ゲルヒルデ (一番高い所にいて、奥から近づいてくる黒雲に向かって呼びかける。) ホヨトホー!お帰りなさい!ハイヤハー!さあ! ヘルムヴィーゲ、こっちよ!馬に乗っていらっしゃい! ヘルムヴィーゲの声 (奥から) ただいま!ホヨトホー!ハイヤハー! (雲の合間から電光が走り、その中に馬に乗ったヴァルキューレが見える。鞍には戦死した英雄が載せられている。ヴァルキューレの姿は次第に近づき、岩山の縁を左から右へと走り去る。) ゲルヒルデ、ヴァルトラウテとシュヴェルトライテ (近づく仲間に呼びかけて) お帰りなさい!ハイヤハー! (ヴァルキューレを包む雲は右手のモミ林の中に消える。) オルトリンデ (モミ林のほうに声をかけて) あんたのブラウン坊やをあたしのグレイのそばに止めたら? あの子、あんたの馬といっしょに草をはむと喜ぶんだから。 ヴァルトラウテ (やはり林に呼びかけて) でも、あんた誰を乗せてるの? ヘルムヴィーゲ (林から出てきながら) ヘーゲリングのジントールトよ! シュヴェルトライテ だったらあんたのお馬さんは離しておいたほうがいいわ。 オルトリンデの馬にはヴィッティヒが乗ってるから。 ゲルヒルデ (ちょっと下に降りてきて) あの二人は敵同士だったものね。 オルトリンデ (ぱっと飛び上がり) たいへん!あんたのがあたしのお嬢さまに飛びかかったわ! (あわててモミ林のほうに走っていく。) (シュヴェルトライテとゲルヒルデとヘルムヴィーゲは笑い転げる。) ゲルヒルデ 男の争いのせいで馬も迷惑よね。 ヘルムヴィーゲ (林の中に呼びかけて) 落ちつきなさいよ、ブラウンちゃん。 もう戦争はこりごりだってば! ヴァルトラウテ (ゲルヒルデの代わりに高みに登り、後ろの右手に呼びかけて) ハロー!いらっしゃい!ジークルーネ、こっちよ! それしてもずいぶん手間取ったわね。 (右手を窺う。) ジークルーネの声 (後方右手から近づいてくる。) もう、仕事が多すぎたんだから! べつにあたしがビリってことでもないんでしょ? シュヴェルトライテとヴァルトラウテ (同じ方向に向かって) お帰りなさい!ホヨトホー! お疲れ様! ゲルヒルデ ハイヤハー! (馬に乗った姿が光に乗ってモミの後ろに入り、ジークルーネが到着する。下のほうから二つの声が響いてくる。) グリムゲルデとロスヴァイセ (左奥から) ただいま!ホヨトホー! みんないる? ヴァルトラウテ (左から) グリムゲルデとロスヴァイセだわ! ゲルヒルデ (同じく) 一緒に来たのね。 (光る雲が左から流れてきて、グリムゲルデとロスヴァイセの姿が見える。二人とも馬に乗り、戦死者を鞍に載せている。ヘルムヴィーゲとオルトリンデ、ジークルーネは林から出てきて、岩山の端まで行って二人に手を振る。) ヘルムヴィーゲ、オルトリンデとジークルーネ お帰りなさい、お二人とも! ロスヴァイセとグリムゲルデ! ロスヴァイセとグリムゲルデの声 ただいま!ホヨトホー! ハイヤハー! (二人の姿はモミ林の後ろに消える。) ほかの六人のヴァルキューレ ホヨトホー!ハイヤハー! ゲルヒルデ (林に向かって) 馬を休ませて草を食ませてあげるといいわ。 オルトリンデ (やはり林に向かって) 馬の配置には気をつけて。 さもないと争いはじめるわよ! (ヴァルキューレたちは笑う。) ヘルムヴィーゲ (皆が笑っている間に) グレイちゃんはもうとばっちりを受けちゃったのよ。 (皆はまた笑う。) ロスヴァイセとグリムゲルデ (モミ林から出てきて) ホヨトホー!ただいま! ほかの六人のヴァルキューレ お帰りなさい!お帰りなさい! シュヴェルトライテ 二人一緒だったの? グリムゲルデ 別々だったんだけど、今日一緒になったの。 ロスヴァイセ みんな揃ったのなら、早く行きましょうよ。 ヴァルハルに戻らなくっちゃ。 ヴォータンが勇士をお待ちかねよ。 ヘルムヴィーゲ でもまだ八人よ。一人いないわ。 ゲルヒルデ たぶんブリュンヒルデはまだ ヴェルズングのところにいるんだわ。 ヴァルトラウテ 彼女を待ったほうがいいわね。 ブリュンヒルデを置いて帰ったりしたら、 父さん、すごく怒るわよ。 ジークルーネ (岩の見張り台から) ホヨトホー!やっと来たわよ。 (後方に向かって) ここよ!こっちよ! (他のヴァルキューレに向かって) ものすごい速さで ブリュンヒルデが飛んでくるわ。 八人のヴァルキューレ (皆見張り台に登って) ホヨトホー!お帰りなさい! ブリュンヒルデ!ハロー! (皆は様子を窺ううちにふしぎそうになってくる。) ヴァルトラウテ 林に来たけど、馬はよろめいてるわ。 グリムゲルデ 走りすぎたんじゃない。グラーネが泡を吹いてるわ。 ロスヴァイセ いくらヴァルキューレでも、こんな速度は見たことない。 オルトリンデ 鞍に何を乗せてるの? ヘルムヴィーゲ 英雄じゃないわよ! ジークルーネ 女よ、あれは! ゲルヒルデ 何だってまた女を連れてきたの? シュヴェルトライテ 姉妹に挨拶もしないなんて。 ヴァルトラウテ (呼びかける) ちょっと!ブリュンヒルデ!聞こえないの? オルトリンデ 誰か馬から下りるのを 手伝ってやんなさいよ! (ゲルヒルデとヘルムヴィーゲは林の中にとんでいき、ジークルーネとロスヴァイセも追いかけていく。) ヘルムヴィーゲ、ゲルヒルデ、ジークルーネ、ロスヴァイセ お帰りなさい。ホヨトホー! オルトリンデ、ヴァルトラウテ、グリムゲルデ、シュヴェルトライテ 返事して! ヴァルトラウテ (モミ林を窺って) まあ、あの強いグラーネが倒れたわ! グリムゲルデ 急いで女を抱え下ろしてる。 オルトリンデ、ヴァルトラウテ、グリムゲルデ、シュヴェルトライテ (皆でモミ林に走っていきながら) 姉さん!姉さん!いったい何事? (ヴァルキューレはみな舞台にもどってくる。ブリュンヒルデは彼らに混じってジークリンデを支え、連れてきながら入ってくる。) ブリュンヒルデ (息を切らして) お願い、守って!何とか助けてちょうだい! 八人のヴァルキューレ どうしたの、そんなに急いで? まるで何かに追われてるみたいじゃない! ブリュンヒルデ ほんとうに追われてるのよ。生まれて初めてなの。 父さんが追いかけてくるの! 八人のヴァルキューレ (ぎょっとし、ショックを受けて) 嘘でしょう!ちょっと、何事よ?ねえ、話して。 父さんから追われてるんですって? 逃げてるって、ほんとうなの? ブリュンヒルデ (心配そうに辺りを見まわし、また戻ってくる。) ねえ、誰か天辺で見張っててくださらない? 北のほうを見て、父さんが来るかどうか教えて。 (オルトリンデとヴァルトラウテが見張り台に立つ。) 早くして!もう来てる? オルトリンデ 嵐が北から近づいてくるわ。 ヴァルトラウテ 力強い雲が湧きあがってくる。 ほかの六人のヴァルキューレ 父さんが自分の馬に乗ってくるわよ! ブリュンヒルデ まるで狩人みたいに追ってくるの。すごく怒ってるわ。 北から近づくのね。 お願い、助けて!この女性を守ってあげて! 六人のヴァルキューレ この女は何なの? ブリュンヒルデ 手短に話すわ。 彼女はジークリンデ、ジークムントの妹で妻でもあるの。 ヴォータンはヴェルズング族に ものすごい怒りを向けてるの。 ジークムントから勝利を奪えと 命じられたんだけど、 あたしは父さんに逆らって 彼を守ったの。 そしたら、父さんは自分の槍で制裁を加え、 ジークムントは死んでしまった。 でも、あたしは彼女と逃げてきた。 彼女を助けてもらおうと、やっとの思いでここへ… 恐ろしい罰から (弱気になって) あなたたちが匿ってくれるかもしれないと思って。 六人のヴァルキューレ (ひどくうろたえて) 姉さん!何て愚かなことを! まあ、ブリュンヒルデ!どうしましょう。 戦いの父の命令は神聖で、絶対よ。 それを、あなた、勝手に背いたってわけなの? ヴァルトラウテ (見張り台から) 北のほうから夜闇が襲ってくるわ。 オルトリンデ (同じく) 嵐が猛り狂ってる。 ロスヴァイセ、グリムゲルデ、シュヴェルトライテ (後方を振り返って) 戦の父が乗る馬が乱暴ないななきを上げてる。 ヘルムヴィーゲ、ゲルヒルデ、シュヴェルトライテ 泡を吹きながらすごい勢いで向かってくる。 ブリュンヒルデ ヴォータンが彼女に出会ったら、何をするかわからない。 ヴェルズングを滅ぼそうとしているみたいなんですもの。 お願い、誰か一番早い馬を貸して。 彼女を連れて何とか守らないと。 ジークルーネ あきれた、こっちにも逆らえっていうの? ブリュンヒルデ ロスヴァイセ、あなたはいい人だわ。 馬を使わせて。 ロスヴァイセ あたしの馬じゃ、うまく逃げられないわ。 ブリュンヒルデ ヘルムヴィーゲ、お願い! ヘルムヴィーゲ あたしは父に従うつもりよ。 ブリュンヒルデ グリムゲルデ!ゲルヒルデ!馬をお願い! シュヴェルトライテ!ジークルーネ!見捨てないでよ! みんなが困ってる時はいつも助けてあげたじゃない。 お願いだから、このかわいそうな人を助けてあげてよ! ジークリンデ (それまで陰鬱に、凍りついたようにじっとしていたが、ブリュンヒルデが彼女を守ろうと勢いよく抱きしめてくると、拒むようにぱっととびあがる。) 私のことで心を痛めたりなさらないで。 私は死んだほうがいいのだから。 あなたはわざわざ逆らってまで 戦場から連れてきてくださることはなかったのよ。 嵐の中に留まって、ジークムントが倒されたあの武器で 私も一撃を受けたらよかったんだわ。 そうしたら、彼とともに最期を迎えて、 深く結ばれたはずなのに! ジークムントから遠く離れて…ああ、離れ離れになって! 死が私を捉えてくれたら!これが過去のものとなるように! 逃がしてくれたことで あなたを恨みたくはない。 私の願いをどうか聞き届けて! 剣で私の心臓を突き刺して! ブリュンヒルデ いいえ、あなたは生きなくてはいけないわ!愛のためにね。 彼から受けた証を救わなくては。 (言葉に力を込め、必死になって) あなたの体内ではヴェルズングが育っているのよ! ジークリンデ (はじめは驚くが、すぐにその表情には沸き上がる喜びに輝く。) ああ、どうか助けて!子供の命を救って! どうかお願い、しっかりと守ってください! (後方は嵐のせいでますます暗くなる。近づく雷。) ヴァルトラウテ (見張り台から) ああ、嵐が来る。 オルトリンデ (同じく) 怖かったら逃げなさい! ほかの六人のヴァルキューレ その女を連れて逃げなさいよ!危ないわ! だけどあたしたちには助ける気はないからそのつもりでね! ジークリンデ (ブリュンヒルデの前にひざまずいて) あなたは親切な方よ。どうか母を助けて! ブリュンヒルデ (思い切りのよい決心をしてジークリンデを立たせる) では急いで逃げて。一人で行ったほうがいいわ。 私はここに残ってヴォータンの罰を受けるから。 怒りを私のほうに向けさせて、引き留めておけば、 あなたはうまく逃げ延びることができるはず。 ジークリンデ でもどこへ行けばいいの? ブリュンヒルデ 東のほうを飛び回った人はいる? ジークルーネ 東のほうには森が広がってるわ。 ファーフナ―がニーベルングの宝を全部運びこんでるのよ。 シュヴェルトライテ あの巨人は大蛇に姿を変えて、 洞窟に潜みながらアルベリヒの指環を守ってるわ。 グリムゲルデ 助けもない女をやるにはふさわしくないと思うわ。 ブリュンヒルデ でも森そのものは守ってくれるわよ。 ヴォータンもあそこは怖がって近づかないもの。 ヴァルトラウテ (見張り台から) すごい勢いで ヴォータンが来るわよ。 六人のヴァルキューレ ブリュンヒルデ、怖いでしょう! ブリュンヒルデ (ジークリンデに方向を指し示し) さあ、急いで東にお逃げなさい! 勇気を出してどんな苦労も耐え忍ぶのよ。 飢えや渇き、茨も石も、 困難や悩みも笑い飛ばして! ただ一つの事実だけを心に留めてね。 世界で最も尊い英雄が あなたの中で育っているという事実だけを! (ジークムントの剣の破片を鎧の中から取り出し、ジークリンデに差し出す。) その子のために、この剣の破片を大事に持っておいて。 彼の父の戦場から無事に持ってきたものよ。 この剣を新たに作り直し、いつかそれを振るう人、 私に彼を名づけさせて。 ジークフリート、勝利を喜ぶ人よ! ジークリンデ (深く感動し) 神聖な奇跡!あなたは崇高な乙女です! 忠実なあなたの聖なる慰めに感謝しています。 私たちが大事に思っていた彼のために、 この子を救いましょう。 いつかきっとこのご恩はお返しします。 さようなら。ジークリンデの苦しみを祝福として受け取って! (右手前景から急いで出て行く。岩山のてっぺんは黒い嵐の雲ですっかり覆われている。恐ろしい嵐が後方から近づき、右手が炎のように明るくなる。) ヴォータンの声 待て、ブリュンヒルデ! (しばらくジークリンデを見送っていたブリュンヒルデは後方を振り返り、モミ林のほうを見やってから不安そうに戻ってくる。) オルトリンデとヴァルトラウテ (見張りから下りてきて) ああ、とうとう着いたわ! 八人全員のヴァルキューレ かわいそうに、復讐が待ってるわ! ブリュンヒルデ お願い、助けて!怖くて震えがくるわ! パパは怒ったら何をするか知れないもの。 お願いだから怒りを静めて。 八人のヴァルキューレ (心配そうに山の頂上に逃げ、ブリュンヒルデも皆の後を追う。) いらっしゃい、こっちに!隠れていて! ぴったりあたしたちにくっついて、口を利いちゃだめよ! (皆はブリュンヒルデを自分たちの間に隠し、不安そうにモミ林のほうを窺う。林は炎の光でまばゆいばかりに輝き、後方は完全に真っ暗である。) ああ、困った!パパがかんかんで馬から飛び降りる! 復讐しようとすごい勢いでやってくるわ! 第二場 (前場の人々、ヴォータン) (ヴォータンは異常なほど興奮し、怒り狂いながら林から出てきて、高い所にヴァルキューレたちのほうにブリュンヒルデを探しながら進んでいく。) ヴォータン ブリュンヒルデはどこだ?あの反抗娘はどこに行った? おまえたち、悪いことをした女を隠すつもりか? 八人のヴァルキューレ まあ、パパったら、何をそんなに怒ってるの? あたしたち、そんなにギャンギャン怒鳴られる いわれはないはずだわ。 ヴォータン ばかにする気か?厚かましい女どもだ! ブリュンヒルデを隠してるのは分かってるのだぞ。 永遠に追放された女に近づくな。 あの子は自分の価値を自分で捨てたのだ! ロスヴァイセ 追われて、ここに来たんです。 八人のヴァルキューレ 守ってくれと頼んできました。 パパが怒ってるので、すごく怖がって震えています。 不安がってる姉さんに代わってお願いします。 まず怒りを和らげて、 もう少し優しく接してあげてください。 ヴォータン めそめそ、うるさい!女々しい集団だ! そんなやわに育てた覚えはないぞ。 勇敢に戦場に飛び出していく、 鋭い頑健な心の持ち主として 教育したはずだ。 それをまた、不実な娘を罰するからといって ギャーギャー、ワーワー泣くわけか? じゃ、おまえたちがやけに同情してるあの子が 何をしでかしたかよく聞かせてやろう。 あの子のように 私の内面をわかってくれた子はいなかった。 あの子のように 私のほんとうの意志を知る子はいなかった。 あの子そのものが 私の願いを叶える源だった。 それをいまやあの子はこの神聖な絆を断ち、 不実にも私の意志に背いて、 支配者の命令を公然とばかにして、 自分の意志だけでその武器を用いたのだ。 私の願いだけがあの子を作り上げたというのに! ブリュンヒルデ、聞いてるのか?おまえに鎧や 兜と武器を与え、喜びと愛情をたっぷりと注いで、 名づけ、命を与えたのは私ではないかね? 私が嘆くのを聞きながら、 なおも隠れてるつもりか? 臆病にも罰を免れるとでも思ってるのか? ブリュンヒルデ (ヴァルキューレの群れから力なく、しかししっかりとした足取りで進み出てきて、頂上から下り、ヴォータンのすぐそばまで歩いて行く。) 私はここよ、パパ。罰をおっしゃってください。 ヴォータン おまえを罰するのは私ではない。 罰はおまえ自身が作り出してしまったのだ。 おまえは私の意志であったが、 私に逆らう意志を持った。 私の命令を実行するだけの娘だったのに、 やることを自分で決めてしまった。 これまで私の希望の乙女であったが、 いまや自分の希望だけで動いている。 守護天使として働いてくれていたのに、 私に逆らって楯を用いた。 運命を選ぶ乙女であったのに、 私とは違う運命を選んでしまった。 英雄を助ける戦士であったのに、 私に逆らって英雄を助けた。 おまえのかつての姿を述べ立ててみたが、 これからの自分の姿は自分で作っていきなさい。 もうおまえは希望の乙女ではない。 ヴァルキューレも離脱した。 これからは残った資質を使うがいい。 ブリュンヒルデ (ひどくショックを受け) まさか、私を追い出すの?そのおつもりなの? ヴォータン もうおまえをヴァルハルから送り出すことはない。 英雄を選びに行かせることもしない。 素晴らしい勇士を連れて 私の広間に入ってくることもない。 神々の親しい食事の席で おまえが優しく私に飲み物を渡してくれることもなくなる。 私が子どもらしい唇にキスしてやることもない。 神々の集まりからおまえは別れて、 永遠の種族からは締め出されたのだ。 我々の絆は壊れてしまった。 おまえは私の目の前から追われる身になったのだ。 八人のヴァルキューレ (興奮してそれまでいた場所を離れ、だんだん下に降りてくる) ひどいわ!かわいそうに! 姉さん!かわいそうな姉さん! ブリュンヒルデ 与えてくださったものすべてを奪うの? ヴォータン おまえを従わせる者が奪うだろう。 私はこの岩山におまえを閉じ込める。 無防備な眠りにつかせて、 ここを通りかかって目覚めさせた男の 妻に捧げよう。 八人のヴァルキューレ (ひどく興奮して岩山から駆け下りてきて、不安そうに、ヴォータンの前に半ばひざまずいているブリュンヒルデを取り囲む。) いやよ、パパ!そんなおぞましいこと、やめて! 彼女は花をしぼませて、男の言うなりになるの? お願いよ、こっちの言い分も聞いて!残酷すぎるわ! そんな破廉恥な罰は取り消して! 姉さんと同じ罰を受けてもいいから! ヴォータン 私の申し渡しを聞かなかったのか? 不実な姉はおまえたちの集まりから去ったのだ。 もうおまえたちと一緒に馬を走らせることはない。 彼女は処女の花を摘み取られて、 夫となる男に女として尽くすのだ。 どんなに威張った男でも彼女は従わねばならない。 暖炉のそばに座って糸を紡ぎ、 周囲からあざ笑われ、もてあそばれるのだ。 (ブリュンヒルデは悲鳴を上げてくずおれる。ヴァルキューレたちは恐ろしがって彼女のそばからどたどたと逃げていく。) 結局は怖いんだろう!逃げたきゃ逃げろ! 彼女から離れて近寄るな! あえてここに留まろうとしたり、 私に逆らって かわいそうなこの子の肩を持つなら、 彼女と運命を共にしてもらうからな。 はっきりと言っておこう! 今すぐ出て行け!この岩山には二度と来るな! さっさと私の目の前から失せろ! さもなきゃひどい目に遭うぞ! 八人のヴァルキューレ いやよ!怖い! (ヴァルキューレたちは怖がってやたらに悲鳴を上げながら、ばらばらにモミ林にとびこんでいく。真っ黒な雲が岩山の端を覆い、林の中からはものすごい物音が聞こえてくる。雲からぎらぎらと電光が光り、その中にヴァルキューレたちが手綱をだらりと垂らしたまま必死になって逃げていくのが見える。まもなく天候は静まり、雲は切れ始める。続く場の間天気はすっかりよくなり、夕暮れから夜へと移っていく。) 第三場 (ヴォータン、ブリュンヒルデ) (ヴォータンと、相変わらず彼の足元に倒れ込んでいるブリュンヒルデだけが残る。長い、厳かな沈黙。二人とも姿勢を変えない。) ブリュンヒルデ (少しずつ頭をもたげ始め、恥じ入ったように言いだすが、次第に声は高まっていく。) 私の犯した罪はそんなに破廉恥なものだったの? ここまで名誉を奪われるに値するほどの罪なの? 私の行いはそんなに卑しいものだったの? これほどまでに貶められる必要があるほどひどいものなの? すべての名誉を剥奪されるほど 不名誉なことをしたとは自分では思えないのに。 (彼女は次第に起き上がり、膝をついた姿勢になる。) パパ、教えて!私の目を見て。 怒りを静めて、憤りを抑えて、 このわけのわからない罪を説明してください。 なぜそれほど頑なになって 最愛の娘を追放する気になったのですか? ヴォータン (姿勢を変えず、陰鬱な硬い声で) 自分のしたことを考えてみたまえ。罰の意味が分かるはずだ。 ブリュンヒルデ パパの命令を果たしただけよ。 ヴォータン ヴェルズングのために戦えと命じたか? ブリュンヒルデ 戦の支配者として、そうお命じになったわ。 ヴォータン だが、私はその命令を撤回したはずだ。 ブリュンヒルデ フリッカがパパの考えを撤回させようとした時、 パパは奥さまの意見に従って、 自分自身を敵に回したのだと考えました。 ヴォータン (小声で苦々しく) おまえは私をわかってくれてると思っていた。 だが知ってるつもりで逆らったから罰しているのだ。 おまえは私を臆病でばかだと思ったのだろうね。 おまえを罰するから私が怒っているとでも そう思っているのかね? ブリュンヒルデ 私は賢くはないけれど、ただひとつ パパがヴェルズングを愛していることは知っていました。 パパは大事なものを忘れさせようと圧迫され、 矛盾の中で葛藤していたんだわ。 あの時パパは一つのことだけに集中しなくてはならなかった。 それでどんなに苦しんでいるか、私には分かっていたの。 ジークムントを守ってあげられなくなった時のことだけど。 ヴォータン それを知っていて、それでもあの子を守ろうとしたのか? ブリュンヒルデ (そっと説明を始める) 私は物事の片面しか見ていなかったかもしれないけど。 だってパパはすっかり縛られたみたいになって、 ただ葛藤するばかりで、 誰かに助けを求めることもしないで諦めたんですもの。 いつも私は戦いでパパを助けてきたから パパが関わらない部分を私は見ることになったの。 ジークムントに私は会いに行きました。 死を告げながら彼の前に立ち、 あの人の目を見て、その言葉を聞いたの。 英雄の聖なる苦難を見せつけられ、 恐ろしい悲しみが耳に響いた。 自由な愛の気も狂わんばかりの苦しみ。 あまりの悲しみにあの人は信じられないほど抵抗したわ! 私はただびっくりし、ショックを受け、 ほんとうに震えが来たけれど、 とても神聖な感動も味わった。 私は恥じ入って、ただ立ち尽くすほかなかったわ。 彼のために尽くすことしかできないと感じ、 勝利であろうと死であろうと分かち合いたいと、 これこそが自分の使命と確信したの! この愛の感情を私に教えてくれたヴェルズング、 そしてこの種族を作り出したパパの意志、 私はこれらを心から信頼して、命令に背いたのよ。 ヴォータン それで、私が望んでやまなかったことをやったわけか。 だがそれは、やってはならぬと強いられていたことだった。 おまえはそんなに簡単に喜びが手に入ると思ったのか? もしそうなら、私はこんなにも苦しむ必要はなかった。 恐ろしい困難に危機を感じ、 怒りに我を忘れるようなこともしなかっただろう。 私が最も愛する者を見放すなど、簡単にすると思うか? ある世界を守るために、身を切られる思いでやったことだ。 自分自身に 破壊の矛先を向ける羽目に陥り、 気を失うような苦痛に苛まれた時、 本気で恐ろしいことを 考えつきさえした。 自分が作り上げた世界を すべて破壊して、 その中に自分の終わらぬ悲しみを葬ろうと。… こういう状況でおまえは呑気に喜んでいたのか。 おまえが心を躍らせながら 愛の喜びについて考えていた間、 私は神として苦渋の選択を強いられていたのだ。 自分の軽率な心に従って歩みを続けるがいい。 おまえはもう私から別れてしまったのだ。 私はおまえに会ってはならないし、 おまえと親しく相談することも できなくなってしまった。 別れて、何かを共に 作り出すことはできないのだ。 命と宇宙の続くかぎり、 私は決しておまえには会えないのだ! ブリュンヒルデ 私は愚かでお役には立てなかったのね。 相談を受けても驚くばかりで 理解できなかった。 私が分かっていたのは たった一つのことだけ。 パパが愛したものを愛することだった。 私はここを離れ、パパに会うこともできなくなるのね。 かつては一つだったものを分けてしまうことだわ。 いくら私を切り離しても、 私がパパの血を引いていることに変わりはない。 ねえ、パパ、それを考えてみて! 永遠に断つことのできない血筋を汚さないで。 自分を貶めるような恥辱をお望みにならないで。 私を嘲りの的にすることは パパ自身を卑しめることよ! ヴォータン おまえは愛の力に従った。 今後は愛さねばならない男に忠誠を尽くしなさい。 ブリュンヒルデ ヴァルハルを出て行って、 二度とパパと共に仕事を行えなくなって、 高飛車な男に尽くせとおっしゃるのなら、 せめて臆病な男だけはやめてください! 私の夫になる人は価値のない男であってはいけないわ。 ヴォータン おまえは戦いの父から別れたのだ。 私が選んでやる権利はない。 ブリュンヒルデ (そっと打ち明け話をするように) パパは高貴な種族をおつくりになったじゃないの。 あの種族からは臆病者はぜったいに現れないわ。 私、知ってるのよ。とても祝福された英雄が あの種族に生まれ出るはずなの。 ヴォータン ヴェルズングのことは言うな! おまえとだけではなく、この種族とも別れたのだ。 妬みが彼らを滅ぼしてしまったのだから! ブリュンヒルデ パパから逃げたあの娘さんが種族を救ったわ。 (秘密めいた声で) ジークリンデはとても神聖な証を体内に宿しているの。 きっとどんな女性よりも苦しみながら そっと守り抜いたその子を この世に送り出すでしょう。 ヴォータン 彼女を守れなどとは頼んでくれるな。 その子供のことも私の管轄外だ。 ブリュンヒルデ (あいかわらずひそひそ声で) 彼女、あなたがジークムントに作った剣を持ってるわ。 ヴォータン (激しい口調で) そして、粉々に砕きもしたのだ! 娘や、私の勇気を壊さないでくれ。 おまえに決められた運命をそのまま受け入れなさい。 私が選んでやることはできないのだから。 もう行かねば。ここから離れなくてはいけない。 もうかなり長くここにいすぎたよ。 命令に背いた娘から離れなくてはいけないのだ。 おまえが何を望んでいるか聞くわけにはいかない。 ただ罰が執行されるのを見届けるだけしかできないのだ。 ブリュンヒルデ せめて私が耐えられるような罰なんでしょう? ヴォータン おまえを深い眠りに閉じ込めて、 身を守ることもできずにいるおまえを見つけた男が 目を覚まさせて、夫になるのだ。 ブリュンヒルデ (ひざまずいて) 深い眠りに縛られていたら、 臆病な男でも簡単に捕まえられるわ。 これだけは聞いてください。 聖なる不安をもってお願いします! 眠っている私を何か恐ろしいもので守ってください。 恐れを知らない、自由な英雄だけが この岩山で私を見つけるように! ヴォータン それは過ぎた願いだ。そんなことはできないよ。 ブリュンヒルデ (父親のひざにしがみついて) お願い、これだけは聞いていただかなくては! パパの足を抱いている子どもを打ち砕いてくれてもいい。 踏みにじっても、足蹴にしてくれてもかまわない。 パパの槍でこの体を粉々にしてくれてもいい。 でもお願いだから、残酷なことはしないで! 私を辱めるようなことはなさらないで! (興奮し、必死になって) パパの命令で炎を燃え上がらせてください。 岩山のまわりに熱い火をめぐらせて、 もし臆病者が不遜にも この自由な岩山に近づこうとしたら、 その炎が追い払ってくれるように! ヴォータン (すっかり心を動かされ、感動してブリュンヒルデのほうに向きなおり、彼女を立たせると、心を込めてその目に見入る。) さようなら、勇敢で神聖な乙女よ! おまえは私にとって最も神聖な誇りだった! さようなら!さようなら!元気で過ごすように! (情熱的に) おまえと別れなくてはならない。 愛情を込めて おまえに挨拶してもいけない。 おまえが私のそばで馬を走らせることもなく、 食事の時に密酒を差し出してくれることもない。 こんなにも愛し、私の喜びでもあるのに、 別れなければならないのだ。 よし、花嫁の炎を燃やしてやろう。 どんな花嫁にも燃えたことがない炎だ! 燃え盛る火が岩山を囲み、 威圧的に脅していれば、 臆病者は怖がるだろう。 卑しい者はブリュンヒルデの岩山から逃げていけ! 花嫁に求婚できるのは 神である私よりも自由な男だけだ! (ブリュンヒルデは感動し、心を動かされてヴォータンの胸に身を寄せる。彼は長い間彼女を抱いたまま。彼女はまた顔を上げ、父の腕に抱かれたまま、深く心を打たれた様子でじっとヴォータンの目を見つめる。) 明るく輝くこのまなざし、 よく私は微笑んでキスしたものだった。 一生懸命の戦いに報いた時や まだ幼くて片言をしゃべっていたころ、 かわいい口を開いて英雄をほめようとした時にも。 おまえのきれいな目は 激しい戦いの時も輝き、 その度に私は希望にあふれ、 不安に思いながらも 世界の調和を夢見た。 今日この最後の日に もう一度だけ 別れのキスをしよう。 これからは幸福な男のために この目を輝かせなさい。 不幸な私からは別れ、 この光は閉じられなければならない。 (彼女の顔を両手で挟み) こうして私はおまえを仕事から解放し、 キスをして人間へと変えよう。 (彼は彼女の目に長いキスをする。彼女は目を閉じ、だんだん力をなくして父親の腕に倒れ込む。ヴォータンは優しく彼女を苔の丘に連れて行って寝かせる。彼女の上には大きなモミが枝を広げている。ヴォータンはじっと娘をながめ、それから兜をかぶせてヴァルキューレの大きな楯で体を完全に覆ってやる。それからも長い間眠ってしまった娘を見つめるが、やっとおもむろに顔を背け、それから悲しげなまなざしでまた見やる。それから厳かな決心をして舞台中央に歩いてきて、槍の矛先を大きな岩に向ける。) ローゲ、聞け!よく耳を澄ませ! おまえを最初に見つけた時、おまえは明るい炎だった。 やがて私の前から消え去った時も やはりゆらめく火の姿をしていた。 むかしおまえを捕まえたように、今日もう一度捕まえるぞ。 炎を上げて、 この岩山を取り囲んでくれ! (彼は次の節の間に槍で岩を三度突く。) ローゲ!ローゲ!ここへ来い! (岩から炎が現れ、だんだん明るく広がっていく。明るい松明のようである。激しく燃え盛る炎がヴォータンを取り囲む。彼は槍で炎の海に、岩山をぐるりと囲むように指示する。すぐに火は背景にも移動し、岩山をかこんで燃え上がる。) 私の槍の先を恐れる者は 決してこの炎を越えるな! (呪縛をかけるかのように槍を突き出し、それから心痛む様子でブリュンヒルデを振り返る。ゆっくりと向きを変えて出て行こうとし、もう一度振り返って見つめる。彼が炎を越えて姿を消すと、幕が下りる。) DRITTER AUFZUG Auf dem Gipfel eines Felsenberges. Rechts begrenzt ein Tannenwald die Szene. Links der Eingang einer Felshöhle, die einen natürlichen Saal bildet darüber steigt der Fels zu seiner höchsten Spitze auf. Nach hinten ist die Aussicht gänzlich frei; höhere und niedere Felssteine bilden den Rand vor dem Abhange, der - wie anzunehmen ist - nach dem Hintergrund zu steil hinabführt. Einzelne Wolkenzüge jagen, wie vom Sturm getrieben, am Felsensaume vorbei VORSPIEL UND ERSTE SZENE Gerhilde, Ortlinde, Waltraute und Schwertleite, später Helmwige, Siegrune, Grimgerde, Rossweisse, Brünnhilde, Sieglinde, Gerhilde, Ortlinde, Waltraute und Schwertleite haben sich auf der Felsspitze, an und über der Höhle, gelagert, sie sind in voller Waffenrüstung GERHILDE zuhöchst gelagert und dem Hintergrunde zurufend, wo ein starkes Gewölk herzieht Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! Heiaha! Helmwige! Hier! Hieher mit dem Ross! HELMWIGES STIMME im Hintergrunde Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! In dem Gewölk bricht Blitzesglanz aus; eine Walküre zu Ross wird in ihm sichtbar über ihrem Sattel hängt ein erschlagener Krieger. Die Erscheinung zieht, immer näher, am Felsensaume von links nach rechts vorbei GERHILDE, WALTRAUTE UND SCHWERTLEITE der Ankommenden entgegenrufend Heiaha! Heiaha! Die Wolke mit der Erscheinung ist rechts hinter dem Tann verschwunden ORTLINDE in den Tann hineinrufend Zu Ortlindes Stute stell deinen Hengst mit meiner Grauen grast gern dein Brauner! WALTRAUTE hineinrufend Wer hängt dir im Sattel? HELMWIGE aus dem Tann auftretend Sintolt, der Hegeling! SCHWERTLEITE Führ deinen Brauen fort von der Grauen Ortlindes Mähre trägt Wittig, den Irming! GERHILDE ist etwas näher herabgestiegen Als Feinde nur sah ich Sintolt und Wittig! ORTLINDE springt auf Heiaha! Die Stute stösst mir der Hengst! Sie läuft in den Tann Schwertleite, Gerhilde und Helmwige lachen laut auf GERHILDE Der Recken Zwist entzweit noch die Rosse! HELMWIGE in den Tann zurückrufend Ruhig, Brauner! Brich nicht den Frieden! WALTRAUTE auf der Höhe, wo sie für Gerhilde die Wacht übernommen, nach rechts in den Hintergrund rufend Hoioho! Hoioho! Siegrune, hier! Wo säumst du so lang? Sie lauscht nach rechts SIEGRUNES STIMME von der rechten Seite des Hintergrundes her Arbeit gab s! Sind die andren schon da? SCHWERTLEITE UND WALTRAUTE nach rechts in den Hintergrund rufend Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! GERHILDE Heiaha! Ihre Gebärden sowie ein heller Glanz hinter dem Tann zeigen an, dass soeben Siegrune dort angelangt ist. Aus der Tiefe hört man zwei Stimmen zugleich GRIMGERDE UND ROSSWEISSE links im Hintergrunde Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! WALTRAUTE nach links Grimgerd und Rossweisse! GERHILDE ebenso Sie reiten zu zwei. In einem blitzerglänzenden Wolkenzuge, der von links her vorbeizieht, erscheinen Grimgerde und Rossweisse, ebenfalls auf Rossen, jede einen Erschlagenen im Sattel führend. Helmwige, Ortlinde und Siegrune sind aus dem Tann getreten und winken vom Felsensaume den Ankommenden zu HELMWIGE, ORTLINDE UND SIEGRUNE Gegrüsst, ihr Reisige! Rossweiss und Grimgerde! ROSSWEISSES UND GRIMGERDES STIMMEN Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! Die Erscheinung verschwindet hinter dem Tann DIE SECHS ANDEREN WALKÜREN Hojotoho! Hojotoho! Heiaha! Heiaha! GERHILDE in den Tann rufend In Wald mit den Rossen zu Rast und Weid! ORTLINDE ebenfalls in den Tann rufend Führet die Mähren fern von einander, bis unsrer Helden Hass sich gelegt! Die Walküren lachen HELMWIGE während die anderen lachen Der Helden Grimm büsste schon die Graue! Die Walküren lachen ROSSWEISSE UND GRIMGERDE aus dem Tann tretend Hojotoho! Hojotoho! DIE SECHS ANDEREN WALKÜREN Willkommen! Willkommen! SCHWERTLEITE Wart ihr Kühnen zu zwei? GRIMGERDE Getrennt ritten wir und trafen uns heut . ROSSWEISSE Sind wir alle versammelt, so säumt nicht lange nach Walhall brechen wir auf, Wotan zu bringen die Wal. HELMWIGE Acht sind wir erst eine noch fehlt. GERHILDE Bei dem braunen Wälsung weilt wohl noch Brünnhilde. WALTRAUTE Auf sie noch harren müssen wir hier Walvater gäb uns grimmigen Gruss, säh ohne sie er uns nahn! SIEGRUNE auf der Felswarte, von wo sie hinausspäht Hojotoho! Hojotoho! in den Hintergrund rufend Hieher! Hieher! zu den anderen In brünstigem Ritt jagt Brünnhilde her. DIE ACHT WALKÜREN alle eilen auf die Warte Hojotoho! Hojotoho! Brünnhilde! Hei! Sie spähen mit wachsender Verwunderung WALTRAUTE Nach dem Tann lenkt sie das taumelnde Ross. GRIMGERDE Wie schnaubt Grane vom schnellen Ritt! ROSSWEISSE So jach sah ich nie Walküren jagen! ORTLINDE Was hält sie im Sattel? HELMWIGE Das ist kein Held! SIEGRUNE Eine Frau führt sie! GERHILDE Wie fand sie die Frau? SCHWERTLEITE Mit keinem Gruss grüsst sie die Schwestern! WALTRAUTE hinabrufend Heiaha! Brünnhilde! Hörst du uns nicht? ORTLINDE Helft der Schwester vom Ross sich schwingen! Gerhilde und Helmwige stürzen in den Tann. Siegrune und Rossweisse laufen ihnen nach HELMWIGE, GERHILDE, SIEGRUNE, ROSSWEISSE Hojotoho! Hojotoho! ORTLINDE, WALTRAUTE, GRIMGERDE, SCHWERTLEITE Heiaha! WALTRAUTE in den Tann blickend Zu Grunde stürzt Grane, der Starke! GRIMGERDE Aus dem Sattel hebt sie hastig das Weib! ORTLINDE, WALTRAUTE, GRIMGERDE, SCHWERTLEITE alle in den Tann laufend Schwester! Schwester! Was ist geschehn? Alle Walküren kehren auf die Bühne zurück; mit ihnen kommt Brünnhilde, Sieglinde unterstützend und hereingeleitend BRÜNNHILDE atemlos Schützt mich und helft in höchster Not! DIE ACHT WALKÜREN Wo rittest du her in rasender Hast? So fliegt nur, wer auf der Flucht! BRÜNNHILDE Zum erstenmal flieh ich und bin verfolgt Heervater hetzt mir nach! DIE ACHT WALKÜREN heftig erschreckend Bist du von Sinnen? Sprich! Sage uns! Wie? Verfolgt dich Heervater? Fliehst du vor ihm? BRÜNNHILDE wendet sich ängstlich, um zu spähen, und kehrt wieder zurück O Schwestern, späht von des Felsens Spitze! Schaut nach Norden, ob Walvater naht! Ortlinde und Waltraute springen auf die Felsenspitze zur Warte Schnell! Seht ihr ihn schon? ORTLINDE Gewittersturm naht von Norden. WALTRAUTE Starkes Gewölk staut sich dort auf! DIE WEITEREN SECHS WALKÜREN Heervater reitet sein heiliges Ross! BRÜNNHILDE Der wilde Jäger, der wütend mich jagt, er naht, er naht von Norden! Schützt mich, Schwestern! Wahret dies Weib! SECHS WALKÜREN Was ist mit dem Weibe? BRÜNNHILDE Hört mich in Eile Sieglinde ist es, Siegmunds Schwester und Braut gegen die Wälsungen wütet Wotan in Grimm; dem Bruder sollte Brünnhilde heut entziehen den Sieg; doch Siegmund schützt ich mit meinem Schild, trotzend dem Gott! Der traf ihn da selbst mit dem Speer Siegmund fiel; doch ich floh fern mit der Frau; sie zu retten, eilt ich zu euch - ob mich Bange auch kleinmütig ihr berget vor dem strafenden Streich! SECHS WALKÜREN in grösster Bestürzung Betörte Schwester, was tatest du? Wehe! Brünnhilde, wehe! Brach ungehorsam Brünnhilde Heervaters heilig Gebot? WALTRAUTE von der Warte Nächtig zieht es von Norden heran. ORTLINDE ebenso Wütend steuert hieher der Sturm. ROSSWEISSE, GRIMGERDE, SCHWERTLEITE dem Hintergrunde zugewendet Wild wiehert Walvaters Ross. HELMWIGE, GERHILDE, SCHWERTLEITE Schrecklich schnaubt es daher! BRÜNNHILDE Wehe der Armen, wenn Wotan sie trifft den Wälsungen allen droht er Verderben! - Wer leiht mir von euch das leichteste Ross, das flink die Frau ihm entführ ? SIEGRUNE Auch uns rätst du rasenden Trotz? BRÜNNHILDE Rossweisse, Schwester, leih mir deinen Renner! ROSSWEISSE Vor Walvater floh der fliegende nie. BRÜNNHILDE Helmwige, höre! HELMWIGE Dem Vater gehorch ich. BRÜNNHILDE Grimgerde! Gerhilde! Gönnt mir eu r Ross! Schwertleite! Siegrune! Seht meine Angst! Seid mir treu, wie traut ich euch war rettet dies traurige Weib! SIEGLINDE die bisher finster und kalt vor sich hingestarrt, fährt, als Brünnhilde sie lebhaft - wie zum Schutze - umfasst, mit einer abwehrenden Gebärde auf Nicht sehre dich Sorge um mich einzig taugt mir der Tod! Wer hiess dich Maid, dem Harst mich entführen? Im Sturm dort hätt ich den Streich empfah n von derselben Waffe, der Siegmund fiel das Ende fand ich vereint mit ihm! Fern von Siegmund - Siegmund, von dir! - O deckte mich Tod, dass ich s denke! Soll um die Flucht dir, Maid, ich nicht fluchen, so erhöre heilig mein Flehen stosse dein Schwert mir ins Herz! BRÜNNHILDE Lebe, o Weib, um der Liebe willen! Rette das Pfand, das von ihm du empfingst stark und drängend ein Wälsung wächst dir im Schoss! SIEGLINDE erschrickt zunächst heftig; sogleich strahlt aber ihr Gesicht in erhabener Freude auf Rette mich, Kühne! Rette mein Kind! Schirmt mich, ihr Mädchen, mit mächtigstem Schutz! Immer finstereres Gewitter steigt im Hintergrunde auf nahender Donner WALTRAUTE auf der Warte Der Sturm kommt heran. ORTLINDE ebenso Flieh , wer ihn fürchtet! DIE SECHS ANDEREN WALKÜREN Fort mit dem Weibe, droht ihm Gefahr der Walküren keine wag ihren Schutz! SIEGLINDE auf den Knien vor Brünnhilde Rette mich, Maid! Rette die Mutter! BRÜNNHILDE mit lebhaftem Entschluss hebt sie Sieglinde auf So fliehe denn eilig - und fliehe allein! Ich bleibe zurück, biete mich Wotans Rache an mir zögr ich den Zürnenden hier, während du seinem Rasen entrinnst. SIEGLINDE Wohin soll ich mich wenden? BRÜNNHILDE Wer von euch Schwestern schweifte nach Osten? SIEGRUNE Nach Osten weithin dehnt sich ein Wald der Niblungen Hort entführte Fafner dorthin. SCHWERTLEITE Wurmesgestalt schuf sich der Wilde in einer Höhle hütet er Alberichs Reif! GRIMGERDE Nicht geheu r ist s dort für ein hilflos Weib. BRÜNNHILDE Und doch vor Wotans Wut schützt sie sicher der Wald ihn scheut der Mächt ge und meidet den Ort. WALTRAUTE auf der Warte Furchtbar fährt dort Wotan zum Fels. SECHS WALKÜREN Brünnhilde, hör seines Nahens Gebraus ! BRÜNNHILDE Sieglinde die Richtung weisend Fort denn eile, nach Osten gewandt! Mutigen Trotzes ertrag alle Müh n, - Hunger und Durst, Dorn und Gestein; lache, ob Not, ob Leiden dich nagt! Denn eines wiss und wahr es immer den hehrsten Helden der Welt hegst du, o Weib, im schirmenden Schoss! - Sie zieht die Stücken von Siegmunds Schwert unter ihrem Panzer hervor und überreicht sie SieglindeVerwahr ihm die starken Schwertesstücken; seines Vaters Walstatt entführt ich sie glücklich der neugefügt das Schwert einst schwingt, den Namen nehm er von mir - Siegfried erfreu sich des Siegs! SIEGLINDE in grösster Rührung O hehrstes Wunder! Herrlichste Maid! Dir Treuen dank ich heiligen Trost! Für ihn, den wir liebten, rett ich das Liebste meines Dankes Lohn lache dir einst! Lebe wohl! Dich segnet Sieglindes Weh ! Sie eilt rechts im Vordergrunde von dannen. - Die Felsenhöhe ist von schwarzen Gewitterwolken umlagert; furchtbarer Sturm braust aus dem Hintergrunde daher, wachsender Feuerschein rechts daselbst WOTANS STIMME Steh ! Brünnhild ! Brünnhilde, nachdem sie eine Weile Sieglinde nachgesehen, wendet sich in den Hintergrund, blickt in den Tann und kommt angstvoll wieder vor ORTLINDE UND WALTRAUTE von der Warte herabsteigend Den Fels erreichten Ross und Reiter! ALLE ACHT WALKÜREN Weh , Brünnhild ! Rache entbrennt! BRÜNNHILDE Ach, Schwestern, helft! Mir schwankt das Herz! Sein Zorn zerschellt mich, wenn euer Schutz ihn nicht zähmt. DIE ACHT WALKÜREN flüchten ängstlich nach der Felsenspitze hinauf; Brünnhilde lässt sich von ihnen nachziehen Hieher, Verlor ne! Lass dich nicht sehn! Schmiege dich an uns und schweige dem Ruf! Sie verbergen Brünnhilde unter sich und blicken ängstlich nach dem Tann, der jetzt von grellem Feuerschein erhellt wird, während der Hintergrund ganz finster geworden ist Weh ! Wütend schwingt sich Wotan vom Ross! - Hieher rast sein rächender Schritt! ZWEITE SZENE Die Vorigen, Wotan Wotan tritt in höchster zorniger Aufgeregtheit aus dem Tann auf und schreitet vor der Gruppe der Walküren auf der Höhe, nach Brünnhilde spähend, heftig einher. WOTAN Wo ist Brünnhild , wo die Verbrecherin? Wagt ihr, die Böse vor mir zu bergen? DIE ACHT WALKÜREN Schrecklich ertost dein Toben! Was taten, Vater, die Töchter, dass sie dich reizten zu rasender Wut? WOTAN Wollt ihr mich höhnen? Hütet euch, Freche! Ich weiss Brünnhilde bergt ihr vor mir. Weichet von ihr, der ewig Verworfnen, wie ihren Wert von sich sie warf! ROSSWEISSE Zu uns floh die Verfolgte. DIE ACHT WALKÜREN Unsern Schutz flehte sie an! Mit Furcht und Zagen fasst sie dein Zorn für die bange Schwester bitten wir nun, dass den ersten Zorn du bezähmst. Lass dich erweichen für sie, zähm deinen Zorn! WOTAN Weichherziges Weibergezücht! So matten Mut gewannt ihr von mir? Erzog ich euch, kühn zum Kampfe zu zieh n, schuf ich die Herzen euch hart und scharf, dass ihr Wilden nun weint und greint, wenn mein Grimm eine Treulose straft? So wisst denn, Winselnde, was sie verbrach, um die euch Zagen die Zähre entbrennt Keine wie sie kannte mein innerstes Sinnen; keine wie sie wusste den Quell meines Willens! Sie selbst war meines Wunsches schaffender Schoss - und so nun brach sie den seligen Bund, dass treulos sie meinem Willen getrotzt, mein herrschend Gebot offen verhöhnt, gegen mich die Waffe gewandt, die mein Wunsch allein ihr schuf! - Hörst du s, Brünnhilde? Du, der ich Brünne, Helm und Wehr, Wonne und Huld, Namen und Leben verlieh? Hörst du mich Klage erheben, und birgst dich bang dem Kläger, dass feig du der Straf entflöhst? BRÜNNHILDE tritt aus der Schar der Walküren hervor, schreitet demütigen, doch festen Schrittes von der Felsenspitze herab und tritt so in geringer Entfernung vor Wotan Hier bin ich, Vater gebiete die Strafe! WOTAN Nicht straf ich dich erst deine Strafe schufst du dir selbst. Durch meinen Willen warst du allein gegen ihn doch hast du gewollt; meinen Befehl nur führtest du aus gegen ihn doch hast du befohlen; Wunschmaid warst du mir gegen mich doch hast du gewünscht; Schildmaid warst du mir gegen mich doch hobst du den Schild; Loskieserin warst du mir gegen mich doch kiestest du Lose; Heldenreizerin warst du mir gegen mich doch reiztest du Helden. Was sonst du warst, sagte dir Wotan was jetzt du bist, das sage dir selbst! Wunschmaid bist du nicht mehr; Walküre bist du gewesen nun sei fortan, was so du noch bist! BRÜNNHILDE heftig erschreckend Du verstössest mich? Versteh ich den Sinn? WOTAN Nicht send ich dich mehr aus Walhall; nicht weis ich dir mehr Helden zur Wal; nicht führst du mehr Sieger in meinen Saal bei der Götter trautem Mahle das Trinkhorn nicht reichst du traulich mir mehr; nicht kos ich dir mehr den kindischen Mund; von göttlicher Schar bist du geschieden, ausgestossen aus der Ewigen Stamm; gebrochen ist unser Bund; aus meinem Angesicht bist du verbannt. DIE ACHT WALKÜREN verlassen, in aufgeregter Bewegung, ihre Stellung, indem sie sich etwas tiefer herabziehen Wehe! Weh ! Schwester, ach Schwester! BRÜNNHILDE Nimmst du mir alles, was einst du gabst? WOTAN Der dich zwingt, wird dir s entziehn! Hieher auf den Berg banne ich dich; in wehrlosen Schlaf schliess ich dich fest der Mann dann fange die Maid, der am Wege sie findet und weckt. DIE ACHT WALKÜREN kommen in höchster Aufregung von der Felsenspitze ganz herab und umgeben in ängstlichen Gruppen Brünnhilde, welche halb kniend vor Wotan liegt Halt ein, o Vater! Halt ein den Fluch! Soll die Maid verblühn und verbleichen dem Mann? Hör unser Fleh n! Schrecklicher Gott, wende von ihr die schreiende Schmach! Wie die Schwester träfe uns selber der Schimpf! WOTAN Hörtet ihr nicht, was ich verhängt? Aus eurer Schar ist die treulose Schwester geschieden; mit euch zu Ross durch die Lüfte nicht reitet sie länger; die magdliche Blume verblüht der Maid; ein Gatte gewinnt ihre weibliche Gunst; dem herrischen Manne gehorcht sie fortan; am Herde sitzt sie und spinnt, aller Spottenden Ziel und Spiel. Brünnhilde sinkt mit einem Schrei zu Boden; die Walküren weichen entsetzt mit heftigem Geräusch von ihrer Seite Schreckt euch ihr Los? So flieht die Verlorne! Weichet von ihr und haltet euch fern! Wer von euch wagte bei ihr zu weilen, wer mir zum Trotz zu der Traurigen hielt - die Törin teilte ihr Los das künd ich der Kühnen an! Fort jetzt von hier; meidet den Felsen! Hurtig jagt mir von hinnen, sonst erharrt Jammer euch hier! DIE ACHT WALKÜREN Weh! Weh! Die Walküren fahren mit wildem Wehschrei auseinander und stürzen in hastiger Flucht in den Tann. Schwarzes Gewölk lagert sich dicht am Felsenrande man hört wildes Geräusch im Tann. Ein greller Blitzesglanz bricht in dem Gewölk aus; in ihm erblickt man die Walküren mit verhängtem Zügel, in eine Schar zusammengedrängt, wild davonjagen. Bald legt sich der Sturm; die Gewitterwolken verziehen sich allmählich. In der folgenden Szene bricht, bei endlich ruhigem Wetter, Abenddämmerung ein, der am Schlusse Nacht folgt DRITTE SZENE Wotan, Brünnhilde Wotan und Brünnhilde, die noch zu seinen Füssen hingestreckt liegt, sind allein zurückgeblieben. Langes, feierliches Schweigen unveränderte Stellung BRÜNNHILDE beginnt das Haupt langsam ein wenig zu erheben. Schüchtern beginnend und steigernd. War es so schmählich, was ich verbrach, dass mein Verbrechen so schmählich du bestrafst? War es so niedrig, was ich dir tat, dass du so tief mir Erniedrigung schaffst? War es so ehrlos, was ich beging, dass mein Vergehn nun die Ehre mir raubt? Sie erhebt sich allmählich bis zur knienden Stellung O sag , Vater! Sieh mir ins Auge schweige den Zorn, zähme die Wut, und deute mir hell die dunkle Schuld, die mit starrem Trotze dich zwingt, zu verstossen dein trautestes Kind! WOTAN in unveränderter Stellung, ernst und düster Frag deine Tat, sie deutet dir deine Schuld! BRÜNNHILDE Deinen Befehl führte ich aus. WOTAN Befahl ich dir, für den Wälsung zu fechten? BRÜNNHILDE So hiessest du mich als Herrscher der Wal! WOTAN Doch meine Weisung nahm ich wieder zurück! BRÜNNHILDE Als Fricka den eignen Sinn dir entfremdet; da ihrem Sinn du dich fügtest, warst du selber dir Feind. WOTAN leise und bitter Dass du mich verstanden, wähnt ich, und strafte den wissenden Trotz doch feig und dumm dachtest du mich! So hätt ich Verrat nicht zu rächen; zu gering wärst du meinem Grimm? BRÜNNHILDE Nicht weise bin ich, doch wusst ich das eine, dass den Wälsung du liebtest. Ich wusste den Zwiespalt, der dich zwang, dies eine ganz zu vergessen. Das andre musstest einzig du sehn, was zu schaun so herb schmerzte dein Herz dass Siegmund Schutz du versagtest. WOTAN Du wusstest es so, und wagtest dennoch den Schutz? BRÜNNHILDE leise beginnend Weil für dich im Auge das eine ich hielt, dem, im Zwange des andren schmerzlich entzweit, ratlos den Rücken du wandtest! Die im Kampfe Wotan den Rücken bewacht, die sah nun das nur, was du nicht sahst - Siegmund musst ich sehn. Tod kündend trat ich vor ihn, gewahrte sein Auge, hörte sein Wort; ich vernahm des Helden heilige Not; tönend erklang mir des Tapfersten Klage freiester Liebe furchtbares Leid, traurigsten Mutes mächtigster Trotz! Meinem Ohr erscholl, mein Aug erschaute, was tief im Busen das Herz zu heilgem Beben mir traf. Scheu und staunend stand ich in Scham. Ihm nur zu dienen konnt ich noch denken Sieg oder Tod mit Siegmund zu teilen dies nur erkannt ich zu kiesen als Los! - Der diese Liebe mir ins Herz gehaucht, dem Willen, der dem Wälsung mich gesellt, ihm innig vertraut, trotzt ich deinem Gebot. WOTAN So tatest du, was so gern zu tun ich begehrt, doch was nicht zu tun die Not zwiefach mich zwang? So leicht wähntest du Wonne des Herzens erworben, wo brennend Weh in das Herz mir brach, wo grässliche Not den Grimm mir schuf, einer Welt zuliebe der Liebe Quell im gequälten Herzen zu hemmen? Wo gegen mich selber ich sehrend mich wandte, aus Ohnmachtschmerzen schäumend ich aufschoss, wütender Sehnsucht sengender Wunsch den schrecklichen Willen mir schuf, in den Trümmern der eignen Welt meine ew ge Trauer zu enden - da labte süss dich selige Lust; wonniger Rührung üppigen Rausch enttrankst du lachend der Liebe Trank, als mir göttlicher Not nagende Galle gemischt? Deinen leichten Sinn lass dich denn leiten von mir sagtest du dich los. Dich muss ich meiden, gemeinsam mit dir nicht darf ich Rat mehr raunen; getrennt, nicht dürfen traut wir mehr schaffen so weit Leben und Luft darf der Gott dir nicht mehr begegnen! BRÜNNHILDE Wohl taugte dir nicht die tör ge Maid, die staunend im Rate nicht dich verstand, wie mein eigner Rat nur das eine mir riet zu lieben, was du geliebt. - Muss ich denn scheiden und scheu dich meiden, musst du spalten, was einst sich umspannt, die eigne Hälfte fern von dir halten, dass sonst sie ganz dir gehörte, du Gott, vergiss das nicht! Dein ewig Teil nicht wirst du entehren, Schande nicht wollen, die dich beschimpft dich selbst liessest du sinken, sähst du dem Spott mich zum Spiel! WOTAN Du folgtest selig der Liebe Macht folge nun dem, den du lieben musst! BRÜNNHILDE Soll ich aus Walhall scheiden, nicht mehr mit dir schaffen und walten, dem herrischen Manne gehorchen fortan dem feigen Prahler gib mich nicht preis! Nicht wertlos sei er, der mich gewinnt. WOTAN Von Walvater schiedest du - nicht wählen darf er für dich. BRÜNNHILDE leise mit vertraulicher Heimlichkeit Du zeugtest ein edles Geschlecht; kein Zager kann je ihm entschlagen der weihlichste Held - ich weiss es - entblüht dem Wälsungenstamm. WOTAN Schweig von dem Wälsungenstamm! Von dir geschieden, schied ich von ihm vernichten musst ihn der Neid! BRÜNNHILDE Die von dir sich riss, rettete ihn. heimlich Sieglinde hegt die heiligste Frucht; in Schmerz und Leid, wie kein Weib sie gelitten, wird sie gebären, was bang sie birgt. WOTAN Nie suche bei mir Schutz für die Frau, noch für ihres Schosses Frucht! BRÜNNHILDE heimlich Sie wahret das Schwert, das du Siegmund schufest. WOTAN heftig Und das ich ihm in Stücken schlug! Nicht streb , o Maid, den Mut mir zu stören; erwarte dein Los, wie sich s dir wirft; nicht kiesen kann ich es dir! Doch fort muss ich jetzt, fern mich verziehn; zuviel schon zögert ich hier; von der Abwendigen wend ich mich ab; nicht wissen darf ich, was sie sich wünscht die Strafe nur muss vollstreckt ich sehn! BRÜNNHILDE Was hast du erdacht, dass ich erdulde? WOTAN In festen Schlaf verschliess ich dich wer so die Wehrlose weckt, dem ward, erwacht, sie zum Weib! BRÜNNHILDE stürzt auf ihre Knie Soll fesselnder Schlaf fest mich binden, dem feigsten Manne zur leichten Beute dies eine muss du erhören, was heil ge Angst zu dir fleht! Die Schlafende schütze mit scheuchenden Schrecken, dass nur ein furchtlos freiester Held hier auf dem Felsen einst mich fänd ! WOTAN Zu viel begehrst du, zu viel der Gunst! BRÜNNHILDE seine Knie umfassend Dies eine musst du erhören! Zerknicke dein Kind, das dein Knie umfasst; zertritt die Traute, zertrümmre die Maid, ihres Leibes Spur zerstöre dein Speer doch gib, Grausamer, nicht der grässlichsten Schmach sie preis! mit wilder Begeisterung Auf dein Gebot entbrenne ein Feuer; den Felsen umglühe lodernde Glut; es leck ihre Zung , es fresse ihr Zahn den Zagen, der frech sich wagte, dem freislichen Felsen zu nahn! WOTAN überwältigt und tief ergriffen, wendet sich lebhhaft zu Brünnhilde, erhebt sie von den Knien und blickt ihr gerührt in das Auge Leb wohl, du kühnes, herrliches Kind! Du meines Herzens heiligster Stolz! Leb wohl! Leb wohl! Leb wohl! sehr leidenschaftlich Muss ich dich meiden, und darf nicht minnig mein Gruss dich mehr grüssen; sollst du nun nicht mehr neben mir reiten, noch Met beim Mahl mir reichen; muss ich verlieren dich, die ich liebe, du lachende Lust meines Auges ein bräutliches Feuer soll dir nun brennen, wie nie einer Braut es gebrannt! Flammende Glut umglühe den Fels; mit zehrenden Schrecken scheuch es den Zagen; der Feige fliehe Brünnhildes Fels! - Denn einer nur freie die Braut, der freier als ich, der Gott! Brünnhilde sinkt, gerührt und begeistert, an Wotans Brust; er hält sie lange umfangen. Sie schlägt das Haupt wieder zurück und blickt, immer noch ihn umfassend, feierlich ergriffen Wotan in das Auge Der Augen leuchtendes Paar, das oft ich lächelnd gekost, wenn Kampfeslust ein Kuss dir lohnte, wenn kindisch lallend der Helden Lob von holden Lippen dir floss dieser Augen strahlendes Paar, das oft im Sturm mir geglänzt, wenn Hoffnungssehnen das Herz mir sengte, nach Weltenwonne mein Wunsch verlangte aus wild webendem Bangen zum letztenmal letz es mich heut mit des Lebewohles letztem Kuss! Dem glücklichen Manne glänze sein Stern dem unseligen Ew gen muss es scheidend sich schliessen. Er fasst ihr Haupt in beide Hände Denn so kehrt der Gott sich dir ab, so küsst er die Gottheit von dir! Er küsst sie lange auf die Augen. Sie sinkt mit geschlossenen Augen, sanft ermattend, in seinen Armen zurück. Er geleitet sie zart auf einen niedrigen Mooshügel zu liegen, über den sich eine breitästige Tanne ausstreckt. Er betrachtet sie und schliesst ihr den Helm sein Auge weilt dann auf der Gestalt der Schlafenden, die er mit dem grossen Stahlschilde der Walküre ganz zudeckt. Langsam kehrt er sich ab, mit einem schmerzlichen Blicke wendet er sich noch einmal um. Dann schreitet er mit feierlichem Entschlusse in die Mitte der Bühne und kehrt seines Speeres Spitze gegen einen mächtigen Felsstein Loge, hör ! Lausche hieher! Wie zuerst ich dich fand, als feurige Glut, wie dann einst du mir schwandest, als schweifende Lohe; wie ich dich band, bann ich dich heut ! Herauf, wabernde Lohe, umlodre mir feurig den Fels! Er stösst mit dem Folgenden dreimal mit dem Speer auf den Stein Loge! Loge! Hieher! Dem Stein entfährt ein Feuerstrahl, der zur allmählich immer helleren Flammenglut anschwillt. Lichte Flackerlohe bricht aus. Lichte Brunst umgibt Wotan mit wildem Flackern. Er weist mit dem Speere gebieterisch dem Feuermeere den Umkreis des Felsenrandes zur Strömung an; alsbald zieht es sich nach dem Hintergrunde, wo es nun fortwährend den Bergsaum umlodert Wer meines Speeres Spitze fürchtet, durchschreite das Feuer nie! Er streckt den Speer wie zum Banne aus, dann blickt er schmerzlich auf Brünnhilde zurück, wendet sich langsam zum Gehen und blickt noch einmal zurück, ehe er durch das Feuer verschwindet. Der Vorhang fällt All rights reserved © Maria Fujioka Wagner,Richard/Die Walküre+
https://w.atwiki.jp/zillionsofgames/pages/125.html
ウェブ版(オンライン版) Jocly games)https //www.jocly.com/#/games →ドメイン失効によりアクセスできませんが、記念に残してあります。 ローカル版(オフライン版) https //github.com/mi-g/joclyboard/releases Jcolyはボードゲームを遊ぶということです。 私たちはボードゲームを多くの面白い機能でwebに取り入れています。 私たちはチェスやドラフツのような古典を持ち、世界中の古代のゲームを復活させました。 また、ここでゲームを生き生きとさせるクリエイターもいます。 Jocly-ゲーム一覧(ローカル版) ボードゲーム一覧(115種類) https //www.jocly.com/jocly/wapi/show-games →ドメイン失効によりアクセスできませんが、記念に残してあります。 将棋類・変則チェス(日本の将棋は未実装) http //wiki.jocly.com/index.php/Supported_Chess_variants →ドメイン失効によりアクセスできませんが、記念に残してあります。
https://w.atwiki.jp/toho/pages/2108.html
Cherry Petals Fantasia サークル:ゆめいろ企画 Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 人形裁判 ~ Symphonic Strings Septett Arrange SHI 東方妖々夢 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 [06 18] 02 妖々跋扈 The Taste 東方妖々夢 妖々跋扈 [03 05] 03 ネクロファンタジア タダオ 東方妖々夢 ネクロファンタジア [03 45] 04 広有射怪鳥事 ~ Till When? 朋夜 東方妖々夢 広有射怪鳥事 ~ Till When? [03 07] 05 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life おのっち 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life [04 36] 06 無何有の郷 ~ Deep Mountain 鉞丑 東方妖々夢 無何有の郷 ~ Deep Mountain [03 28] 07 人形裁判 ~動かない人形~ 桜華 祐介 東方妖々夢 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 [04 30] 08 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble (MAKINA MIX) PINK STAR CHANNEL 東方妖々夢 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble [04 26] 09 ティアオイエツォン -euphonious flow mix- Y.M.Z. 東方妖々夢 ティアオイエツォン(withered leaf) [04 35] 10 Border of Life - S - 桜華 祐介 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life [06 36] 11 snow path 平茸 東方妖々夢 無何有の郷 ~ Deep Mountain [04 51] 12 おひゃなばたけ SHI 東方妖々夢 天空の花の都 [03 37] 13 遠野幻想物語 Studio Shiki 東方妖々夢 遠野幻想物語 [02 59] 14 ブクレシュティの人形師 朋夜 東方妖々夢 ブクレシュティの人形師 [02 23] 15 Ghost Head ガク 東方妖々夢 東方妖々夢 ~ Ancient Temple [03 25] 16 ネクロファンタジア おのっち 東方妖々夢 ネクロファンタジア [03 13] 17 Perfect Cherry Blossom Substreet 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life [06 42] 18 東方みょんよーむ レグルス 東方妖々夢 妖々夢 ~ Snow or Cherry Petal [05 59] 詳細 サンシャインクリエイション42(2009/02/08)にて頒布 イベント価格:700円 ショップ価格:900円(税込:945円) レビュー 名前 コメント