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楽器紹介 テクニック ＿コメント 〜楽器一覧〜 打楽器系操作 ├ ノーマルドラム ├ ロックドラム ←いまここ ├ ジャズドラム ├ ラテンドラム ├ レゲエドラム ├ バラードドラム ├ ギンガドラム ├ スネアドラム ├ バスドラム ├ 和太鼓 〜 Percussions 〜 楽器紹介 前の楽器：ノーマルドラム 次の楽器：ジャズドラム 魂をゆさぶるロックなドラム。 ドン ジャ ダン ドン ドン ドン ダン ジャ と、野太くヘヴィなリズムは、すべてを包み込んで ロックワールドへいざなう。 テクニック ＿コメント 名前 コメント Wii Music 攻略まとめ @ ウィキ へ戻る マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ どうぶつの森Wii攻略まとめ @ ウィキ
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平成２２年４月１３日（火曜・雨） あれ？ミーちゃんの姿が見当たらないんですか？ 雲雀さん、知りませんか？ 「さぁ？」 レン君、リー君知らない？ 「え、とねこっち」 え？どこ？ 招かれたのは子供部屋 しかしそこにはミーちゃんの姿が見当たらない ブロックが無造作に置かれていてその真ん中に大きなブロックで作った家と後はもろもろ 「ほら、ここだよ」 「ここ！！」 え？二人が指を刺したのはブロックの家・・・ え・・・まさか・・・・・ブロックの家の屋根をはずしてみると・・・・ ぎゃー！！！ 中にいたーー！！ ちょっと！！だめじゃない二人とも！！ 戻る -
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TZALIK - Priest キャラクター 名前：TZALIK 職業：元プロンテラ聖教会修道女（破門） 年齢：18歳 武器：ソードメイス ステージ：ゲフェンタワー前（昼） ステージＢＧＭ：祈りの時代（MELL） ＣＶ：茂呂田かおる・東京アンダーグラウンド（チェルシー・ローレック）、ジャングルはいつもハレのちグゥ（ウェダ）など シナリオ的には原作4巻（『魔王封印』）の後、ダークロードを体内に封印する器になった後のTZALIK。元々人間だった器にネコの魂が遷され、空隙の多かった余地に魔王の魂を封印した。その力の発現は自分の意思で抑えてはいるが、ある程度意図的に使えるんじゃないかという疑いがある。 ネコの本能（？）の為か、動きはかなり俊敏。また、馬鹿力。『本来』のTZALIKの遺志を継ぎ聖職者になっているが、身体を動かす方が得意である。 『本来』のTZALIKのイメージを壊さぬよう、努めて人当たりのいい性格を演じている。ただし、掃討すべき悪であると断じた際には―― プレイスタイル ラスボスである魔王TZALIKと比べればスキルの威力、リーチなど若干弱体化しているものの、技のつながりがよく初心者でも大ダメージを持って行くことが出来る。それだけに上級者が使うと手がつけられなくなる。 同じ聖職者のシァル、美佳と比べると飛び道具に相当するスキル・攻撃がない。しかしダッシュが早くジャンプの軌道も使いやすいため、格闘に持ち込むのは難しくない。 通常攻撃 表示 Ａ（立ち弱）……ぽこんと裏拳。 （Ａヒットorガード中）Ａ……素手で殴り下ろしてます。 ４Ａ（後ろ入れ弱）……ソードメイスを持った方の手でヒジ。 ２Ａ（しゃがみ弱）……下段。立ったままソードメイスを地面に突き立て、弱めの衝撃波。 Ｂ（立ち強）……体重を載せてソードメイスを振り下ろす。 ２Ｂ（しゃがみ強）……踏み込んだ位置にかがんで足下をなぎ払う。 ６Ｂ（前入れ強）……ソードメイスを引いて構え、突き出す。突き飛ばし効果。牙突。 Ｃ（立ち体術）……膝で蹴っています。 ２Ｃ（しゃがみ体術）……下段。小足払い、連打可能。 ３Ｃ（斜め前入れしゃがみ体術）……下段。立った姿勢のままスライディング。ベガのアレ。ホバーキック。 ６Ｃ（前入れ体術）……くるりと横に一回転した勢いで、ソードメイスを持った方の手で殴りつける。吹っ飛び効果。 ６Ａ＋Ｂ（前入れ弱＋強）……中段。後方～下～右上と約270°の円回転。 ＪＡ（ジャンプ弱）……斜め下へソードメイスを振る。 ＪＢ（ジャンプ強）……大上段から前方へ振り下ろす。空中判定強め。 ＪＣ（ジャンプ体術）……前方に強いかかと落とし。そんな服で……。 Ｃ＋Ｄ（投げ）……相手の襟元をつかみ、力任せに反対側の地面へ叩きつける。魔王と一緒。 ３Ｂ（斜め前入れ強）……ソードメイスを地面に突き立てる。 （弾き成功時）Ｄ……６Ａ＋Ｂと同じモーションを高速で。突き飛ばし効果。 スキル 表示 マグナムアサルト（MA）……２１４Ｃ ／ 2Hit中段。アラキナのダークストライクとモーション違いで効果の同じ、突進系中段攻撃。ガードされると長めの硬直が危険だが、発生が立ちＢ並に早いため不意打ちとして使うなどしよう。 パルスブレイク（PB）……６２３ＡorＢ ／ 2Hit魔王の時とほぼ同じ。ソードメイスを持っていない方の手で殴りつけ、真下のバウンドさせる。殴ったときに1Hit、地面激突で1Hitである。さらにＡＢどちらもキャンセルから繋がる。硬直があるため、ジャッジメントガッシュでは拾えない（空振り）。なお全く意味はないが発動時のボタンを押しっぱなしにしていると腕をぐるぐるまわして待機できる。威力が増えるわけでもガード不能になるわけでも、行動キャンセル出来るわけでもないのでネタだが。なお昇華対応技はコンシールホープであることに注意。 ヘルムブレイカー（HB）……２タメ８Ｃ ／ 1Hit魔王の時と同じ。誘導ジャンプで（発動時点の）相手キャラの頭上に飛び、ソードメイスで思い切り殴りかかる。中段。追加攻撃あり。ヘルムクラッシャー（HC）……HBヒットorガード中２Ｃ ／ 1HitHBヒット後、小さく再浮上し真下へ（打ち付けたソードメイスの上に体重をかけて）無理矢理切り下ろす技。ダウンを奪える。 ヘルムクラッシャー単独（HC）……ＪＢヒットorガード中２Ｃ ／ 1Hit効果はHB追加と全く一緒。ダウンを奪ってしまうため使いどこをは考えたい。 速度増加（IA）……６４６Ｃ高速で前進する。魔王のIAとほぼ同一。飛び道具は抜けられない。 コンシールホープ（CH）……２３６ＡorＢ ／ 3Hit ／ 昇華対応魔王のミッシングデザイアに似ているが、こちらは発動後自動で3発出る。闇のオーラによる衝撃波がない（ほぼソードメイスの軌跡通り）ため、判定がかなり弱体化している。昇華はどこでもかかるが、3発目で浮かせたあとは最速で昇華してしまうと空振りする。落ちてきたところを拾う感覚でコマンド入力のこと。 ミトレユーズ……６３２１４６Ａ＋Ｂ ／ 14Hit夜桜奥義。メテオストライクとは全く異なる乱舞技。短距離突進したあと乱舞開始、10Hit目で浮かせ、11-13Hit目は空中に昇りながら打撃。14Hit目は全身を使って豪快に相手をたたき落とす。ガードされると極大のスキを産むが、メテオストライクよりはスタンダードで使いやすい、かもしれない。判定はそこそこだが空中の相手でもヒットすればロックされ、全段確定。コマンドによる追撃があるので忘れずに。ホーリーライト……ミトレユーズ14Hit目ヒット中２３６Ｂ ／ 1Hit地面に叩きつけた相手に対し、着地するより早くホーリーライトを唱える。上空から相手の真上に光の柱が降り、ダメージ。 ジャッジメントガッシュ（JG）……６３２１４６３２１４Ｂ ／ 8Hit最終夜桜奥義。相手をつかんだあと画面ロック、反対側の地面に叩きつけ、画面全体が震動して魔力ダメージ。半歩進んでかざした手に触れていれば地上・空中問わず掴むことが出来、さらにスーパーアーマー付きのため夜桜奥義・最終夜桜奥義以外の前進系スキルでも捕らえられる。なお魔王版との違いはヒット数、及びダークロードのエフェクトのカットである。
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クロック・サイクル? クロック周波数 ベース・クロック? FSB? CPI? MIPS CPU 逓倍回路
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流星のロックマン3（公式サイト） 全体 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 ウェーブステーション showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 サテライトサーバー クラークメッセージ
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クロック・ジュフ、意外と忘れられているが、彼の口癖「あぁー」、会話すれば７秒に１度は「あぁー」と言っている。 困っても「あぁー」、考え事をしていても「あぁー」、イカサマする時も「あぁー」、これさえ言わなきゃカッコいいとツッコまれても「あぁー」だ。 幼少の頃から使っている、英語で喋っているときも「Ａ」を連呼している、管理人の英語能力が猿なので描写できないが…。 クロック「あぁー、何か問題あるのかよ？」 ８４ｇ「問題です、クロックの『あぁー』の理由はどれでしょう？ その１、『実はその口癖は、相手の思考時間を削るために少しでも自分の発言を長くするため』 その２、『実は指が切断されて動かない時に、医者に『アーン』で食わせてもらってたからそのクセが抜けない』 その３、『実はノドに穴が開いていて、声を出すときに笛の原理で音がする。』 その４、『実は常にカパァと口をバカみたいに開けているのをカッコいいと思ってる脳足りんだから』のどれかです、さぁ！ どれ！」 刃咲「『１』だったらプロっぽいが、ほかの３つならダメ大人街道まっしぐらだな。」 クロック「……あぁー、てめぇにダメ大人呼ばわりされるのはもう慣れたよ。」 刃咲「…子供に暴言を吐かれることに違和感を持たないのがダメ大人の……ちょっと待て？ その言い方だと１番じゃないのか？」 クロック「あぁー、それはだな……あぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」 刃咲「あ、てめぇ、それで誤魔化すな！ 答えろ！ オイ！」 クロック「－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－。」 ダメ大人的対処法。 詰め合わせに戻る。
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氏名 性別 年齢 職業 所属 ロック 男性 外見年齢17歳程度 ― 別次元 スタイル 誕生日 アルカナ 頭脳明晰 ？ 道化師 生い立ち・性格・特徴等 PC達の夢に現れ、ペルソナ能力を授けた張本人。 その目的は「ただ一人の人間を助け出すこと」だとしているが、それが誰かは明言しようとしない。 世界の成り立ちや現在に至る経緯について詳しく、これまで全てを見てきたかのような言動が多い。 だが、自らが手を出すと影響が強過ぎるとして、直接的な手出しは極力避けようとする。 うさみみつきを大事にするよう告げたり、エリカのことを「登場人物のひとり」と揶揄したりと思わせぶりなことを言う。 また、リエとは同じような存在だが折り合いは決して良くなく、二人きりだと非常に危険な状態となる。
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バトルネットワーク ロックマンエグゼ ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター 機種：GBA, NDS 作曲者：海田明里 編曲者(NDS)：青木征洋 発売元：カプコン 発売年：2001(GBA), 2009(NDS) 概要 ロックマンエグゼシリーズの第1作目。GBAのローンチタイトル。 2009年に『ロックマンエグゼ オペレートシューティングスター』としてDSでリメイクされた。 DS版はタイトル曲などが新しくアレンジされている他、『流星のロックマン』のBGMも使われている。 （次作：ロックマンエグゼ2） 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 THEME OF ROCKMAN EXE 海田明里 タイトル画面 ホームタウン 秋原町 町曲47位 学校 秋原小学校 室内 室内 あやしいムード？ 不穏なシーン 事件発生! トランスミッション！ FIRE FIELD レンジの電脳 RUNNING THROUGH THE CYBER WORLD 学校の電脳 第14回934位第16回831位GBA44位 BOUNDLESS NETWORK インターネットエリア 運命の時 ロックマンの正体 COLD SILENT 水道局の電脳 RED OR BLUE 信号の電脳 ELECTRICAL CRISIS 発電所の電脳 VOID WWW研究所の電脳 オペレーション! 通常戦闘 通常戦闘曲280位 ネットバトル ナビ戦 VS.ドリームウイルス ラスボス戦 WINNER! 勝利 GAME OVER ゲームオーバー LOSER 対戦敗北 end roll スタッフロール NEO VENUS 歌：Janne Da Arc CMソング オペレートシューティングスター追加曲 平和を守る者たち 青木佳乃 プロローグ流星のロックマン3より Moving Scene プロローグ、事件解決流星のロックマンより 宇宙!? ？？？(クロックマンのいるエリア)流星のロックマンより Shooting Star S.S.ロックマンと熱斗の初対面流星のロックマンより Ride On 通常戦闘(S.S.ロックマン使用時)流星のロックマンより 戦いの序曲 クロックマン登場流星のロックマン3より Wave Battle 鈴木まり香 ナビ戦(S.S.ロックマン使用時)流星のロックマン2より ネットワーク ロク★コロ メニュー画面流星のロックマン2より スカイハイコロシアム 青木佳乃 ロク★コロ 個人戦、チーム戦流星のロックマン2より スカイウェーブ 鈴木まり香 ロク★コロ 個人戦、チーム戦流星のロックマン2より 神との対峙 青木佳乃 ロク★コロ VSフォルテ流星のロックマン2より Winner Of Skyhigh 鈴木まり香 ロク★コロ リザルト流星のロックマン2より サウンドトラック ロックマンエグゼ ゲーム音楽大全集 ロックマンエグゼ1～3 CAPCOM SPECIAL SELECTION ロックマンエグゼ DS用にアレンジされた「THEME OF ROCKMAN EXE -OSS Ver.-」が初音源化。 ロックマンエグゼ サウンドBOX プレイ映像
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危険度：低 生息区域：ゲルニア 備考：特になし ◎ ゲルニアに生息するプロックの原種。 ハンドガンを撃ってくる。プロックである。ブロックではない。 目撃情報 我輩の祖先だ。 （プロックファントム） それはそうだろうけど・・・どうやってデゴに？ かっこいいなぁ （いいセンスなルーキー） そ、そうだろうか・・・ うおりゃあああああ！ （がんばる上等兵） どんな報告だよ・・・勘弁して欲しい。 対処法 基本的にHPは少ないので難なく倒せる。 油断するとカウンターを喰らう恐れがあるので注意。
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Story 酔いｍａｎ 氏 湘南といえば何を思い浮かべるだろうか？真夏、海、サーフィン… サザンのように湘南を題材した素敵な曲も多くある。 しかし、そんな湘南にももう一つの顔が存在するのだ。 「湘南青春ロックンロール」 湘南全域を手中におさめる最強の暴走族がいた。 その名も薔薇乙女と書いてローゼンメイデンと言う。 女性ばかりの暴走族、俗に言うレディースというやつである。 この薔薇乙女が生まれたのは今から2年前、初代総長の桜田のりを筆頭に別名、病院送りのめぐこと特攻隊長の柿崎めぐ。 そして木刀の巴こと親衛隊長の柏葉巴を中心とし、草笛みつ、そして父親が横須賀の米兵であるオディールフォッセーなど含めた国際色ゆたかなメンバーで瞬く間に湘南を纏め上げた。 そんな彼女らを尊敬し、集まった少女達が今の2代目薔薇乙女である。 ～～深夜、とあるセブンイレブンの駐車場～～ 「おまたせかしら～ッ！！」 「ウッスなの～」 「雛苺だけかしらｯ」 「はいなの～っス！！」 「親衛隊長の翠星石と蒼星石はまだかしらッ？」 「ウッス、さっき電話でもうすぐ来ると言ってたの～ッス！」 「ところで、雛苺の後ろにいる子はだれかしらッ？」 「は、はいなの～、この子はヒナの後輩で薔薇水晶というの～ッス！ どうしても今夜の集会に混ざりたいって…ほら、金糸雀さんに挨拶するの！」 「……ウッス…私は薔薇…水晶です…夜露死苦ッス…」 「なかなか元気があっていいかしらッ！」 「あ、ありがとう…ございます」 「あっ、あの音は翠星石と蒼星石のXJ-Rかしらッ」 「おまちどーですぅ、あれ、総長と特攻隊長はまだですかッ！」 「はいなの～ッス！ もうすぐ来るなの～ッス」 「んッ？ その子は誰なんだい？」 「わ、私は…薔薇水晶…雛苺先輩と同じ…中学で…」 「この子は雛苺の後輩かしら、なんだか集会に混ざりたいらしいかしら」 「薔薇乙女の集会はハンパじゃねぇですよッ、気合入れないと特攻隊長の 水銀燈に殺されるですぅッ！！」 その時、セブンイレブンに向かって爆音が近付いてくる。 マルチリフレクターヘッドライトが駐車場にいる彼女達を照らす。 直管KERKERマフラーにマットブラックのカワサキZR-XⅡ、そのシートにまたがる少女が着ているのは真っ黒の特攻服。 そして、その背中には銀色の刺繍で薔薇乙女と記され、右腕には最凶 美怖偉厨栖禽（ビフィズス菌）と目の覚めるような刺繍が施されている。 そう、彼女こそ泣く子も黙る薔薇乙女特攻隊長 水銀燈であった。 「おまたせぇ～、真紅はまだ来てないのぉ～？」 「ま、まだ来てないですぅ～！」 「そぉ～、相変わらず遅いわねぇ～」 す、凄い、あの真紅さんを呼び捨てにできるなんて、初代薔薇乙女のメンバーと水銀燈さんだけだわ……。 水銀燈を見つめる薔薇水晶の眼差しは憧れを通り越し、尊敬に近いものがあった。そんな視線を感じた水銀燈は、ここで初めて薔薇水晶の存在に気付く。 「貴女はだぁ～～れ？」 「ば、ばばばば…薔薇…す、すすすす、水晶です……」 最凶の人物を目の前にして極度の緊張のためか、まともに喋れない薔薇水晶の心臓は今にも止まるのではないかと言うほど早くなっていた。 「ふぅ～～ん、そぉなの～、雛苺の後輩ねぇ～？」 「……ウ…ｳｯｽ……」 水銀燈に見つめられる薔薇水晶は今にも倒れそうなほどであった。 そこにもう一台の爆音が近付く。 「あっ、ようやく来たわねぇ～真紅ぅ～」 「遅くなって悪かったのだわッ！！」 「チィ～～ッス、お疲れですぅ～ッス！！」 「ウッス、お疲れ様かしらぁぁ～～ッス！！」 名前が表すように真紅のホンダCB400に乗った真紅が駐車場に走りこんできた。 しかし真紅の顔色は少し優れない。 「どうしたのぉ、真紅ぅ、気合が入ってないわねぇ～」 「どうしましたですかぁ、真紅さんッ？」 みんなが一斉に真紅を見つめる。そしてそんな中、真紅は一呼吸おいて間をあけると、ゆっくり話し出す。 「初代親衛隊長の巴さんが引退するのだわッ」 「えぇ～～なのぉぉぉぉ！！」 「それはマジなのかい？」 真紅の声に駐車場は騒然となる。それもそのはず、初代薔薇乙女の巴と言えば、湘南界隈では知らぬ者がいないほどの女。 泣きぼくろの巴、木刀の巴と色んな通り名を持ち、数々の武勇伝と伝説をもっていた。一説ではあの特攻隊長の病院送りのめぐよりも強いかも？との噂すらあったほどである。 「巴さんはどうして引退するのですかぁ～？」 「結婚よッ！！」 「マ、マジかよッ！！」 「マ～ジからしらぁぁ～！！」 「えぇ、さっき初代総長から電話があったのだわ、来月の第3日曜日に 巴さんの引退集会をするのだわ」 「引退集会なの～ッスか？」 「えぇ、横須賀からも羅怖螺州（ラプラス）や閻呪（エンジュ）も参加する 大きな祭りになるわッ！！」 横須賀の羅怖螺州、神奈川の閻呪とは良きライバルであり良き強敵（友）であった。その両チームを交えて大きな引退集会が開かれる。 そこで2代目薔薇乙女として巴の第二の人生のスタートに応援のエールを贈ることになった。 「応援のエールって何をするのぉ～？」 「私もいろいろ考えたけど、歌を贈ろうと思うのだわッ！！」 「う、歌かしら～ッスぅ？」 「そう、最高のロックンロールで巴さんを送り出すのだわ」 「ロック、いいわねぇ～、やっぱり矢沢の永ちゃんねぇ～」 「そうね永ちゃんね、今から1ヶ月間バンドの練習をするのだわ！」 「真紅さん、バンドって言っても僕たちは譜面すら読めないッスよ？」 「気合よ、気合があればケンカもロックも負けないのだわッ！」 「……あ、あの……」 「だれ？ 貴女は誰ッ？」 「こ、この子はヒナの後輩で、薔薇水晶なの～ッス、目障りなら帰らせるなの～ッス！！」 「そう、薔薇水晶っていうの？ で、何か言いたそうね、言ってみなさい」 「…は、はい、私は…小さい頃にピアノを習っていたから………」 「譜面が解かるのぉ～？」 「ピアノが弾けるのかい？」 「…は、はい…少しなら……」 「分かったわッ、今日から貴女も薔薇乙女のメンバーよ、私たちに音楽を教えなさいッ！！」 こうして湘南最強の暴走族、薔薇乙女ことローゼンメイデンはバンドを始めた。 そう、この瞬間から彼女達の熱き青春の叫びが詰まったロックが深夜のアスファルトの上を走り出したのだ！！ 短編SS保管庫へ