約 1,822,604 件
https://w.atwiki.jp/mgs4wiki/pages/62.html
メタルギアソリッド4 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動 ナビゲーション, 検索 メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット ジャンル ステルスゲーム 対応機種 プレイステーション3 開発元 小島プロダクション 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 人数 1人(オフライン) 最大16人(オンライン) メディア BD-ROM(片面2層)1枚組 発売日 2008年6月12日(世界共通) 価格 通常版 ¥8,800 スペシャルエディション ¥9,800 プレミアムパック ¥51,800 ウェルカムボックス ¥49,800 (いずれも税込価格) 対象年齢 BBFC 15 CERO D(17歳以上) ESRB Mature OFLC(豪) MA15+ OFLC(新) R16 PEGI 18+ コンテンツアイコン 暴力、犯罪 デバイス デュアルショック3対応 売上本数 約75万本 約108万本(同梱版含まず) その他 対応音声出力 リニアPCM5.1ch ドルビーデジタル5.1ch 表・話・編・歴 『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』 (METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS、略称 MGS4) は、2008年6月12日発売のプレイステーション3用ソフト。メタルギアソリッドシリーズの4作目にあたる。開発は小島プロダクション。 目次 [非表示] 1 概要 2 あらすじ 3 ゲームシステム 3.1 既存の機能と変更点 3.2 新機能 4 用語 5 登場人物 5.1 主人公とその関係者 5.2 ラットパトロール・チーム01(RAT PT 01) 5.3 OUTER HAVEN(アウター・ヘイブン) 5.4 ビューティ ビースト部隊(BB部隊) 5.5 ビッグ・ボスとその関係者 5.6 その他 5.7 登場する組織 6 ノベライズ版 7 METAL GEAR SOLID4 DATABASE 8 関連事例 8.1 企業との連携 8.2 その他 9 スタッフ 10 受賞 11 関連項目 12 出典 13 外部リンク 概要 [編集] 2005年5月17日(米国時間)E3のコナミカンファレンスで製作を正式発表。以後様々なメディアにおいて本作監督・小島秀夫が「本作で、メタルギアシリーズ本編の謎はすべて解決し、ソリッド・スネークの物語は完結する」と明言し[1]、メタルギアソリッドシリーズは完結するが、メタルギアシリーズそのものはライフワークとして継続することを宣言した[2]。これは小島監督の作品としてではなく、小島プロダクションとしてシリーズを製作していくという意味で、本人はプロデュースに徹すると述べている。 2008年2月29日 、ゲーム業界では珍しい全世界同時発売を2008年6月12日に行うと正式発表。同時に3種類のパッケージによる販売も発表し、本編のみの通常版、通常版に特典映像ブルーレイディスクを同梱したスペシャルエディション、スペシャルエディションとPS3をセットにしたプレミアムパックを発売[3]。また、SCEからも『PLAYSTATION3 METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS WELCOME BOX with DUALSHOCK3』が発売された[4]。 日本の『ファミ通』のクロスレビューでは史上8作目の40点満点を獲得、海外の大手ゲーム雑誌のGame Informer[5]、大手ゲームサイトのIGN、GameSpotでも満点を獲得。[6][7] ゲーム機関の1UP、GameSpot、PALGNで最優秀賞であるGame of the Yearを獲得、Joystiqでも2008年のナンバーワンゲームに選ばれるなど数々の賞を受賞した。 2009年時点で、週刊ファミ通で合計で94部門受賞したと発表された。また当誌で、エンターブレイン社長浜村弘一は、「ゲーマーなら、このゲームをプレイしなければ必ず後悔する。」と称賛している。 ゲームのジャンルはステルスアクションとされるが、「隠れるところはない (NO PLACE TO HIDE)」を基本コンセプトとし、敵に気取られずに進む事が重要となっている。そのため従来のように小部屋やロッカーなど身を隠せる場所は少ない。物語のテーマは「SENSE」で、劇中では感覚、意志、遺志など、台詞の中に様々な言葉のルビとして用いられている。 初週販売本数は約46万本、2009年12月現在までに約75万本を販売している。長らくPS3用ソフト販売本数1位だったが、2009年12月発売のFFXIIIが初週で約152万本を販売したため、現在は2位となっている。また、アメリカでは2008年終了時点で108万本(同梱版含まず)を販売し、世界累計では約400万本を販売している。[8] あらすじ [編集] 注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ] 武装集団「サンズ・オブ・リバティ」の引き起こしたビッグシェル占拠事件以降、世論の反発で正規軍の他国への派兵が困難となったアメリカが、PMC(民間軍事会社)にこれを代替させるようになった。その結果、PMCが急速に台頭。無人兵器の発達やナノマシンによる兵士、武器、兵器、戦場の制御管理を行う「SOPシステム」の確立を背景として合理的な戦争経済が成立し、戦争はビジネスへと変わっていった。 オタコン、雷電と共にオルガの娘の捜索、愛国者達の調査を行っていたスネークだったが、肉体の急激な老化が進み、急な発作に苦しめられるようになっていた。そして、ビッグシェル占拠事件から約5年後、スネークのもとに国連職員となった元FOXHOUND司令官ロイ・キャンベルが訪れ、世界各国の大手PMCを運営するマザーカンパニーOUTER HEAVENを統率し、大規模な軍事蹶起を目論むリキッド・オセロット(精神がリキッド・スネーク化したような言動を取るリボルバー・オセロット)の暗殺を非公式に依頼する。残り僅かな余命をこの任務に賭けたスネークは、任務を遂行するためリキッドが潜伏する中東の戦場へと単独潜入を開始した。 ゲームシステム [編集] 主人公オールド・スネークを操作し、障害となる敵や仕掛けなどを攻略しながら目標地点に到達させるのが目的となる。 既存の機能と変更点 [編集] キャラクターの操作 スネークは立ち、しゃがみ、ホフクの三姿勢で行動できる。立ち姿勢では走る事ができ移動速度が速く、ローリングも使用できるが、敵に発見されやすくなる。ホフク移動は見つかりにくいが移動速度は遅い。本作では、しゃがみ姿勢から中腰のまま移動することが可能になった他、ホフクから死んだふりをすることもできる。CQCは今作でも使用できるが、敵兵への尋問はできない。武器ボタンがR1に変更され、その他主観などの操作方法も変更された。武器ボタンがR1に移ったことにより、3Dカメラを右スティックで操作しながら武器を扱えるようになった。MPOと同じくクイックリロードは存在しない。 カメラ視点 MGS3 サブシスタンスで採用された3Dカメラが正式採用されており、主観カメラを使わなくても遠くまで見通しが効き、広い視野が確保された。壁際で切り替わるビハインドカメラは廃止されている。主観カメラ中でも移動が可能になっている。 アクションマーク △ボタンで特殊なアクションを実行できる場所に、アクションの内容を示すアイコンが標示されるようになった。 クリア評価 各ACTクリア後に、トータルプレイ時間、コンティニュー回数、危険フェイズ回数、殺傷人数、LIFEアイテム使用回数、集めた武器の種類、フラッシュバックを見た回数、スペシャルアイテムの使用可否によって評価が決まる。成績によってDPを獲得でき、評価が良いほど入手できるDPは増加する。メタルギアソリッド3で存在していたセーブ回数や治療回数の計測は廃止されている。 新機能 [編集] オクトカム オクトパス・カムフラージュ(蛸の擬態)の略で、周囲の色や模様、質感などを表面に再現する事で、その場に応じた迷彩効果を得られる特殊な迷彩技術。記録された色や模様を任意に再現することもできる。周囲の模様や質感だけではなく温度まで擬態するので赤外線センサーなどにも反応しなくなる。スネークの身につける新型スニーキングスーツの機能だが、国防高等研究計画局(DARPA)で開発された技術をオタコンとサニーが盗用したもので、スネーク以外にも同様の装備を持つキャラクターが存在する。頭部に装着するマスク型オクトカムの機能で人間の顔を再現し変装する装備は、フェイスカムと呼ばれる。 ソリッドアイ 周囲のSOP情報を視覚化する他、望遠鏡、赤外線暗視ゴーグルの機能を備えた眼帯状の機器。赤外線モード使用中は、小さな動作音が発生するため、ナノマシンにより聴力が強化されているヘイブン・トルーパーに気づかれる恐れがある。 メタルギアMk.II オタコンが設計、開発したメタルギア。オタコン曰く「遠隔機動端末」であり兵器ではない。人間が抱き上げられる程度の大きさ。機体を透明にするステルス迷彩を装備しており、偵察機として利用できる。過度の損傷やバッテリーの消耗、操作圏外などの条件で強制的に操作が中断される。端末コネクターを兼ねる触手状マニピュレータで相手を感電させ気絶させることができ、胴体には小物を収納し、小銃程度の荷物なら引きずって運べる。スナッチャーに登場するキャラクターと同名、同デザインだが、モニターはCRTからOLED(有機ELディスプレイ)に変更されている。なお、予備機としてメタルギアMk.IIIが存在する。 スレットリング スネークが察知した気配を視覚化した物。しゃがみやホフク状態でじっとしているとスネークの体の周りに白い円が現れ、気配のある方向が波立つ。壁越しに気配を察知することも可能だが、気力が減っていたり、ストレスが溜まっていると円が小さくなり見辛くなる。 英雄度 現地武装勢力などによるスネークへの評価。戦場が舞台となる本作では、PMC(民間軍事企業)と現地の武装勢力などが戦闘状態となっており、交戦中のPMCを倒す、アイテムを提供するなどの手助けで英雄度が上昇する。上昇すると武装勢力はスネークを味方と認識し、姿を見せても攻撃してこなくなる。逆に、武装勢力を攻撃すれば敵対行動と見なされ、PMC、武装勢力の双方から狙われる事になる。PMC要員はSOPによるID管理を受けており、敵味方の識別が明確なためスネークを味方と思うことはない。 ドレビンポイント 「武器洗浄屋」ドレビンのサービスをうけるのに必要なポイント。現地調達した武器、兵器をポイントに変えることができ(敵を倒したりすることでもポイントを手に入れられる)、ID管理でロックされた銃を使用可能にするガンロンダリング(武器洗浄)や、武器の購入に使用する。サプレッサーや銃弾も購入可能。 SOPシステム Sons Of the Patriots(愛国者の息子達)の略称で、「ソップ」と発音する。体内にナノマシンを投入することで兵士のID管理、体調管理、兵士間の情報共有や兵器の利用制御なども行える戦場管理システム。メタルギアオンラインでは、プレイヤーもSOPによる連携や情報共有が可能。 インストール ゲームデータはディスクからHDDへとインストールする必要があり、ゲーム初回開始時に約8分間、各章の開始時に2-3分間のインストール待ちが生じる。データは章ごとに入れ替わる方式の為、インストールされた以外の章のセーブデータから再開する場合や、2周目以降も同様にインストールが行われる。インストール中にも様々なメッセージが表示されるが、ゲームについての説明の外、タバコのマナーについての説明などゲームの内容とは関係のないメッセージもある。 メタルギアオンライン 本編ディスクには「METAL GEAR ONLINEスターターパック」として、本作のシステムをベースにしたメタルギアオンラインが収録されている。メインメニューからMETAL GEAR ONLINEを選択し、起動する。今作の発売前にプレミア(披露のための)βテストが行われていた。βではデスマッチ、チームデスマッチ、キャプチャーミッション、拠点制圧ミッション、スニーキングミッションがプレイ可能だった。 「メタルギアオンライン」も参照 用語 [編集] 詳細は「メタルギアシリーズの用語一覧」を参照 OUTER HEAVEN(アウター・ヘブン) かつてビッグボスが、兵士が生の充足を得られる世界を目指して創った武装要塞国家。本作ではビッグボスの遺志を継いだリキッド・オセロットが運営するPMCの社名として使われている。 OUTER HAVEN(アウター・ヘイブン) 愛国者達の束縛から解放を目指しリキッド・オセロットが作ろうとしている、システムの避難所。作中後半ではその名を冠したアーセナルギア級の戦艦も登場する。 愛国者達 アメリカを影で支配し、世界の法律、情報、戦争経済などのあらゆる事を管理、統制する謎の組織。 FOXDIE 愛国者達によって人為的に作られたウィルス。遺伝子レベルで個人を特定し、設定された人物のみを殺害する効果をもつ。シャドーモセス事件の時にFOX HOUNDを壊滅させるためにスネークに感染させたが、事件から9年の月日が経ち、スネークの体内で無差別殺人ウィルスに変貌しつつある。 SENSE(精神) 今作のテーマ。MEME、GENE、SCENEからは受け継ぐことが不可能な存在。今作ではナノマシンに管理、統制された「心」という意味もある 戦艦ミズーリ 1944年に竣工されたアメリカ海軍艦。本編ではシャドー・モセス事件で後方ユニットの一員だった美玲が艦長を務めている。 登場人物 [編集] 主人公とその関係者 [編集] オールド・スネーク 声:大塚明夫 急激な老化が進んで髪は白髪となり、髭を生やしたソリッド・スネーク。低下した身体機能はマッスル・スーツを兼ねる新型スニーキングスーツで補い、リキッド・オセロットの抹殺を遂行すべく世界各地の戦場を転戦する。 ハル・エメリッヒ(オタコン) 声:田中秀幸 専用輸送機「ノーマッド」の機内からの通信や、メタルギアMk.IIでスネークをサポートするほか、輸送ヘリで現場に乗り付けてスネークを救い出すなど、多方面にわたって活躍する。義妹エマを殺害したヴァンプを憎んでいる。 ロイ・キャンベル(大佐) 声:青野武 元FOXHOUND司令官の退役大佐。当時のソリッド・スネークの上官であり、リキッド・オセロット暗殺の依頼者。現在は国連職員としてPMC関連の事案にあたっている。 雷電(ジャック) 声:堀内賢雄 『MGS2』ではプレイヤーキャラクターとして登場したが、今作ではデモシーンのみで登場。愛国者達からサニーを救出した後、スネークと別れて姿を消していたが、外骨格の装備や人工血液による身体強化を受けた姿で、スネークを守るために現れる。ナイフや剣術、トラッキング(追跡術)の達人となっており、その知識と戦闘能力を活かし、スネークをサポートする。 ナオミ・ハンター 声:鶴ひろみ ソリッド・スネークが感染しているFOXDIEを開発した人物。今作ではSOPやナノマシン、ソリッド・スネークの老化などについて詳しく知る人物。 リキッド達と行動を共にしていた。 美玲(メイ・リン) 声:桑島法子 『MGS1』ではソリッド・スネークを無線にてサポートした。MGSシリーズに登場する「ソリトンレーダー」の開発者でもある。シャドー・モセス事件を知る厄介者の一人であるため、今作では練習用戦艦の艦長という閑職にまわされていた。自らが艦長を務める戦艦ミズーリで、アーセナルギア級戦艦「アウターヘイブン」への突入を支援する。 ローズマリー(ローズ) 声:井上喜久子 雷電の元婚約者。軍の内勤アナリストだったが、後に心理学を学び、戦闘ストレス小隊に加入。今作では通信でソリッド・スネークのメンタルケアを担当する。『MGS2』で長かった髪を本作で切っている。ロイ・キャンベルの妻として振舞っていたが、実際は危険を避けるための芝居であった。ややヒステリックな一面を覗かせていたMGS2の時と比べ、今回はだいぶ落ち着いた性格となっているが、料理の腕は相変わらずのようである。 サニー 声:井上喜久子 オルガ・ゴルルコビッチの娘で、彼女と同じ銀髪の持ち主。オルガを利用する為に愛国者達によって囚われていたが、雷電によって救出された。大型輸送機ノーマッドの機内でスネーク、オタコンとともに生活し、オタコンを兄と慕う。メタルギアMk.IIの開発の一端を担い、ネットワーク関連の技術ではオタコンが自らを超えたと言うほどの才能を持つ。リキッド、ソリダス、ソリッドと名づけた鶏を飼っており、目玉焼きの焼け具合で占いをするのが趣味。ノーマッド機内はサニーの意向で禁煙となっている。 ドレビン 声:藤原啓治 本来、SOPに登録された者以外は使用できないID銃を非ID銃にする武器洗浄屋(ガンロンダラー)で、一種の武器商人。「ドレビン」とは組織の名前と武器洗浄屋の総称であり、本名ではない。彼は893(ヤクザ[9])番目のドレビンで、愛国者達などの事を知っており、BB部隊の生い立ちも把握している。オクトカム機能を装備した専用のストライカー装甲車で行動し、武器の提供や脱出の支援など、要所でスネークのサポートに現れる。通信周波数は148.93。 リトル・グレイ 声:小堀修一 ドレビンが飼っている白い猿。全身に毛が無く、パンツをはいている。ドレビンと一緒に炭酸飲料を飲み、スネークに煙草を要求して吸ってみせるなど、人間のような嗜好の持ち主。 ジョン 声 川村悠椰 エンディングに登場するローズの子供。「リトル・ジョン」の愛称で呼ばれる。 少年 エピローグで登場し、言葉は通じないがサニーの「外」での初めての友達となる。小説版では、彼がソリッド・スネークの良い部分を潜在的に所有している、彼がサニーの結婚相手だと仄めかす描写がある。 ラットパトロール・チーム01(RAT PT 01) [編集] 戦場の主役となったPMC(民間軍事企業)の査察を目的に活動するアメリカ軍CID(アメリカ軍犯罪捜査司令部)の部隊で、ARSOCの指揮下にある。蹶起を企てるリキッド・オセロットの追跡調査任務に従事しており、「FOX HOUND」の偽装パッチを身につけている。 メリル・シルバーバーグ 声:寺瀬今日子 MGS1では、新兵ながらもスネークと共に「シャドーモセス島」での「FOX HOUND」による武装蜂起を生き延びた女性。兵士として成長し、PMC査察部隊のリーダーを務めている。デザートイーグルを愛用し、脚、腹部、腰のホルスターに三挺を所持。腕相撲の実力は部隊内で最強。 ジョニー (アキバ) 声:福山潤 MGS1にてFOXHOUNDとともに蜂起した次世代特殊部隊の元隊員で、ジョニー佐々木と同一人物。シャドーモセス事件の時はメリル、スネークが入れられた独房の看守を務めていたが、その時に一目惚れしたメリルを追って正規軍に復帰していた。慢性的な腹痛と下痢に悩まされており、戦闘中はチームの足手まといになってしまうが、データ分析と罠設置のスペシャリストでもある。部隊内での腕相撲の実力は最弱。日本の秋葉原に通っていることから、通称アキバと呼ばれている。注射が苦手。 ジョナサン 声:田中秀幸 ラットパトロール部隊所属の兵士。韓国系アメリカ人で、2メートルに迫るチーム一番の巨漢。性格は豪放磊落。背後を取られることを嫌っている。トレードマークであるモヒカンは、後ろから見ると「!」のマークになっている。部隊内では、2番目に腕相撲が強い。小島監督作品『ポリスノーツ』に登場した同名キャラクターをモチーフにしている。 エド 声:飯塚昭三 ラットパトロール部隊所属の兵士。両腕に刺青を入れた黒人男性。部隊のサブリーダーであり、狙撃手兼通信手。他の隊員と違い長銃身型のXM8小銃を装備している。慎重で細かいことも見逃さない性格。部隊内では、3番目に腕相撲が強い。ジョナサンと同じく、小島監督作品『ポリスノーツ』に登場した同名キャラクターがモチーフ。 OUTER HAVEN(アウター・ヘイブン) [編集] HAVENは「避難所」や「安息の地」を意味し、「天国」を意味するHEAVENとは別の言葉。 リキッド・オセロット 声:銀河万丈 MGS2のプラント占拠事件以降、リキッド・スネークが乗り移ったような言動を取るリボルバー・オセロット。SOPシステムの掌握による愛国者達の完全排除、OUTER HEAVENの再興を目指して決起を目論む。 ヴァンプ 声:塚本晋也 メタルギアソリッド2に登場したデッドセルの元隊員でルーマニア出身のナイフ使い。今作ではリキッド・オセロットの部下として傭兵部隊を束ねており、ナオミと共に行動している。ナノマシンの力により、額を撃ち貫かれても平然と立ち上がる不死性を備えている。また下半身はヘイブン・トルーパーと同様のパワーアシストを装着しているため驚異な跳躍力を持つ。 メタルギアソリッド2でも塚本がヴァンプ役を勤める予定であったが、都合により置鮎龍太郎が担当していた。 ビューティ ビースト部隊(BB部隊) [編集] 隊員たちはもともと美しい生身の女性(ビューティー)だったが、戦争による強烈なPTSDなどにより心の中の獣の部分が表出化し、それぞれの特徴を持つ機械スーツを装着して怪物(ビースト)となり、戦場に身をおいている。それぞれの名前に含まれている動物は、『MGS』の「FOXHOUND」の各員のコードネームに含まれていたものと同じで、劇中ではBB部隊の情報を聞くスネークの脳裏に彼らの姿がフラッシュバックしてくる。彼女達の素顔は北欧系、アジア系、アフリカ系、ラテン系より各1名ずつ、実在の女優やモデルが元となっている。 『MGS3』の「コブラ部隊」のコードネームと同じように、BB部隊のコードネームにも感情を意味する言葉が使われている。[10] ラフィング・オクトパス 声:相元晴名/飯塚昭三 笑う蛸。身につけたスーツの外皮はオクトカムと同様の機能を持ち、頭部に固定された4本のマニピュレータを自在に操る。オクトカムによる擬態や罠を利用した攻撃を得意とする。ヨーロッパでは珍しく蛸を食べる習慣があるため、「悪魔の村」と忌み嫌われていた小さな集落で生まれ、村を襲ったカルト集団に捕まり、自身の命と引き換えに、笑いながら肉親を殺せと命じられたことがトラウマになっている。素顔は銀髪のショートヘアの美女。モデルは北欧系のリンデル・ジャーヴィス。 レイジング・レイヴン 声:菊地由美/飯塚昭三 怒る大鴉。スライダーと呼ばれるUCAV(戦闘用無人機)と連携して攻撃を仕掛けてくる。 紛争地帯でどこの国の人間かもわからない兵士たちから家畜のような扱いを受け続け、兵士たちが去る時、同じ境遇の仲間と共に鴉の餌にされた。仲間が皆鴉に食い殺されていく中、奇跡的に自分だけが生き残ったものの、解放された直後から、それまでの苦痛、兵士たちの仲間への仕打ち等から文字通り怒り狂ってしまった。 常に「怒れ」と言いながら襲ってくる。素顔は黒髪のポニーテールの美女。モデルはアジア系の菊池由美。 クライング・ウルフ 声:平田絵里子/飯塚昭三 泣く狼。堅牢な装甲とレールガンを装備し、四足歩行で高速移動する。民族紛争により親兄弟を失い、乳飲み子の弟を抱えて戦火を逃れていたが、ある日敵兵から隠れていた時に弟が泣き出したため、敵兵がいなくなるまで弟の口を必死にふさいでいた結果、弟を殺してしまった。 そのことがトラウマとなっており、常に「哀しい」といいながら襲ってくる。素顔は、黒人の黒髪ロングヘアーの美女。モデルはアフリカ系のミエコ・ライ。 スクリーミング・マンティス 声:夕貴まお/飯塚昭三 叫ぶ蟷螂(カマキリ)。ザ・ソローとサイコ・マンティスを模した人形によるナノマシンへの干渉で他者を操り、他のBB隊員のマインドコントロールも行っている。元は内戦の絶えない南米の小国の出身。敵軍の襲撃から逃れようと、誤って敵の拷問所に逃げ込み、閉じ込められてしまい、周囲の悲鳴と自身の飢えに耐え切れず、雌の蟷螂のように男の死体を貪り食い、数週間を過ごした。しかし地上に戻った後も、頭の中から悲鳴は途切れず、それをかき消そうと叫び声を上げるようになった。サイコ・マンティスの意識が埋め込まれており、自らをサイコ・マンティスの後継者と名乗った。素顔は黒髪のショートヘアの美女。モデルはラテン系のスカーレット・ショーバ。 サイコ・マンティス 声:曽我部和恭/飯塚昭三 かつてFOXHOUNDに所属していた超能力者。シャドーモセス島で息絶えたが、亡霊となって現世に残っていた。その後スクリーミング・マンティスの心にダイブし、BB部隊を編成した。ソリッド・スネークと対面し、『MGS1』当時と同じく、ゲーム機本体を利用した超能力を見せつけようとする。 ビッグ・ボスとその関係者 [編集] ビッグ・ボス(BIGBOSS) 声:大塚周夫 かつての冷戦時、ソ連に単独潜入し、米ソの全面核戦争を回避した功績から「恐るべき子供達計画」の素体となった人物。ザンジバーランド騒乱で死亡したと思われていたが、その身体はナノマシンによって意図的な植物状態にされ保存されている。 ソリダス・スネーク 声:大塚明夫(回想シーンのみ) ソリッド、リキッドとは異なり、遺伝子的にビッグ・ボスと完全一致するクローンで、「恐るべき子供達計画」とは別に生み出されていた。特殊部隊デッド・セルと共にビッグシェル占拠事件を引き起こしたが、雷電との決闘の末に死亡している。 ビッグママ(EVA) 声:夏木マリ 冷戦下の60年代には、スネークイーター作戦にてKGBのエージェント、EVAを名乗りBIGBOSSと共闘した女性。実際には中国の人民解放軍総参謀部第二部のスパイだった。その後姿を消し、現在は愛国者達に対抗するレジスタンス組織“失楽園の戦士達”のリーダーとして、東欧に拠点を構えている。80歳近い高齢となったが、いまだ衰えを知らない。偉大なる母(ビッグママ)を意味するマットカ・プルクの別名で呼ばれることもある。 ゼロ(デイビッド・オウ) 声:銀河万丈 スネークイーター作戦を指揮した人物。100歳を超えた高齢となっており、植物人間状態で生命維持装置によってかろうじて延命している。 その他 [編集] ザ・ソロー 声:堀之紀 『MGS3』に登場したコブラ部隊の元隊員。スクリーミング・マンティスとの戦闘後、幽霊として僅かに登場。 登場する組織 [編集] 詳細は「メタルギアシリーズの用語一覧#組織」を参照 民兵 中東で活動する反政府組織。PMCに反発しているが、潤沢な資金のあるPMCの装備に比べ、人数や地の利などが売りの彼等の装備はAK102、RPG7、鹵獲品のHK21E、自作の火炎瓶など。ナノマシンによる制御を受けていない為、感情の変化が激しい。元々は一般人である為、オタコンは戦闘能力を「素人に毛が生えた程度」と評している。スネークの行動によって、敵にも味方にもなる。 反政府軍ゲリラ 南米で活動する元政府軍。中東の民兵と違い、軍歴がある者が大半を占めているため戦闘能力は高い。水平二連ショットガン、G18C、イングラムM10、H K G3A3、PKM、M60E4、SVD、M72A3など世界各国の様々な銃を使用し、装備は多様化している。戦闘のほか、潜入、破壊工作などのゲリラ戦法を得意とする。 PMC兵 リキッドが運営するPMC、「OUTER HEAVEN」の子会社に所属する社員達。先進国の正規軍人だった者や、一切未経験の者など能力にばらつきがあるが、SOPシステムによって高度な連携を可能としている。敵味方識別が明確なため、スネークを味方と思うことはない。ID登録された銃を使う為、PMC兵から奪った銃を使うには、ドレビンによるロンダリングが必要となる。主な武装はFN SCAR、SIG GSR、M14-EBR、レミントンM870など。作中にはイギリスのプレイングマンティス社、フランスのピューブルアルメマン社、アメリカのレイブンソード社の3社の正規登録社員が登場し、同じくアメリカのウェアウルフ社はシャドー・モセス島に配備された無人兵器の運用を行っていた。OUTER HEAVENの子会社はこの他にも、ロシアのアツェロタヴァヤ・ヴァトカが存在するが本編には登場しない。 ヘイブン・トルーパー 声:小池亜希子、小池いずみ、東條加那子、平田宏美 PMCから選りすぐられた強化兵による、リキッドの私兵部隊。独自のヘルメットとボディスーツに身を包み、隊員は女性で構成される。FN P90、ファイブセブン、マチェットで武装し、接近戦でロープを使ったCQCも使用する。壁を跳び回るなど俊敏な動きや、カタパルトを使用したダイナミックエントリーを行う姿から、「カエル」という通称がある。隊員全員が女性のため、ボディチェックをすると他の兵士とは異なる反応をする。体内ナノマシンの作用により、死亡すると遺体から青白い炎が上がり灰になる。 失楽園の戦士(パラダイス ロスト アーミー) ビッグママことEVAが率いるレジスタンス。東欧に本拠地を置き、愛国者達と戦う数少ない組織。 以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。 ノベライズ版 [編集] 『METAL GEAR SOLID GUNS OF THE PATRIOTS』 筆者:伊藤計劃。ISBN 4047072443。 オタコンの目から見たMGS4、ソリッド・スネークの伝記となっている。前三作の内容と説明も含まれ、小説単独でも意味がわかるよう考慮されている。BB部隊は登場せず、ナオミの追跡などゲームパートの一部がカットされ、ストーリーにはアレンジが加えられている。セリフの順序や、場面も若干違い、ゲーム本編で図や写真が使われていたシーンは小説オリジナルの会話シーンに変わっている。キャラクターの心境や行動の意味も記述されており、本編の補足も兼ねる。 METAL GEAR SOLID4 DATABASE [編集] 2008年6月19日からプレイステーションストアにて、メタルギアシリーズの設定を閲覧できる『METAL GEAR SOLID4 DATABASE』が無料配信された。内容はメタルギアシリーズのEncyclopediaになっており、MGS4をクリアしていないと一部のデータ閲覧ができないようになっている。 関連事例 [編集] 企業との連携 [編集] 多くの企業とプロダクトプレイスメント契約を結び、ゲーム中に各社の商号や商品が登場する。 ユニクロ - 数種類のコラボレーションTシャツが販売されている。 リゲイン - 気力回復アイテムとして登場。商品のウェブサイトでは、スネークらによるオリジナルCMが鑑賞可能。 W62S - グローバルパスポートGSMに対応の携帯電話。ナオミがブラック×ローズ、ヴァンプがシルバー×レザーのモデルを使用している。ヴァンプの通話中、端末画面が見える箇所があるが、通話画面ではなく風景の待ち受けになっている。作中舞台となった地域で実際に使用可能。 iPod - 装備すると楽曲を聴くことができる。 Mac(Power Mac G5、MacBook Pro) - オタコンが使用する他、ラットパトロール・チーム01の装備品にも含まれている。 南明奈 - ポスターがゲーム中に登場し、ポスターを見つけるとスネークが「アッキーナ、南明奈か」と言う。登場するのはアジア版のみ。 トライアンフ - ビッグママの愛車としてボンネビルT100が登場。また、レジスタンスの構成員が搭乗する黒いバイクはスピードトリプル1050にアンダーカウルを装備したもの。 アサシン クリード - 作中では、アサシン ソリッドと表記。ある条件を達成してクリアすると、アサシンクリードの主人公の衣装が装備できる。 ガーコ - アラームクロックを商品化。 PLAYBOY - 作中敵兵などの気を引く雑誌として登場。オンラインでも登場する。 その他 [編集] 2層式Blu-ray Disc(BD)の約50GB(2層式DVD約6枚分)でも容量が足らず、それまでのPS3用ソフトにはなかったBDを生かし切った作品と謳い[11]、映像再生時間は9時間5分47秒に及ぶ[12]。また、2007年度の文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門優秀賞を受賞。 アメリカのElectronic Gaming Monthly誌では、ゲーム開始時と各章開始時にインストールを行う仕様などについて、コナミから報道規制するように指示されたと発言している。 HIDECHAN! ラジオにおける小島秀夫と大塚明夫の対談で「MGS4ではビッグボスが登場するから、ビッグボス役をお父さんにやってもらおうか」という話が出た。実際にビッグボスの声優は大塚明夫の父、大塚周夫となり、モーションアクターを大塚明夫が演じた。 小島秀夫自らミズーリのクルー役の声とモーションアクターを担当している。 小島秀夫監督作品である「ポリスノーツ」の登場人物、ジョナサン・イングラムとエド・ブラウンの同名の人物が本作に登場しており、声優も同じく田中秀幸と飯塚昭三が演じている。 2に引き続き、2000年に逝去した塩沢兼人、2006年に逝去した戸谷公次と曽我部和恭がライブラリ出演し、他の出演者と共にクレジットされている。 発売日である2008年6月12日に都内3箇所でイベントが行われる予定だったが同月8日に発生した秋葉原通り魔事件の影響で中止となった[13]。その後、同月28、29日には国内5箇所にて発売記念「ワールドツアー in JAPAN」が行われた。 舞台となった地域のモデルは、中東がモロッコ、南米がペルー、東ヨーロッパがチェコのプラハ[14]であり、東欧のシーンではプラハ本駅や標識のデザイン、カレル橋などが再現されている。 TGS 2005でのトレーラー映像の終盤のパソコン画面にKILLZONE 2のE3 2005トレーラー映像の一場面が流れていた。 バトルフィールド バッド カンパニーのデモムービーでは「ドラム缶に隠れた男がいたんだよ!」「ドラム缶に隠れるなんてダンボールに隠れるのと同じくらい馬鹿だぜ」「新兵器かも!何ていうか、ソリッドで…メタルな…日本製かもしれない!」「見てろ、吹き飛ばしてやる」などという台詞の後、ドラム缶がグレネードランチャーで吹き飛ばされ、眼帯が回収されるというものがあった。その際のコピーは「隠れる場所は無い」。 PS3の無料ダウンロードコンテンツまいにちいっしょにて発売日である6月12日から3日間、「トロ・ステーション×MGS4スペシャル」と題してスネークの出演、開発スタッフや小島秀夫へのインタビューを配信。MGS4からまいにちいっしょ用のアイテム4種をプレゼント[15]。 2008年6月26日、ソニーグループが中期経営方針説明会を開催。SCE平井一夫社長は、MGS4発売初週の本体の販売は前週比8倍を記録し、本作品の影響力を語った[16]。 マジシャン・セロの2時間スペシャル番組で、セロが『MGS4』を使い、スネークのバンダナをゲーム画面から取り出すというマジックを披露した。 実写とCGを組み合わせたTV番組シーンがある。 デモシーン中,稀に○ボタンが表示されることがある。そのときに○ボタンを押すとフラッシュバックが起き,過去のシリーズのシーンが出てくることがある(例外もある)。あるデモシーンで○ボタンが表示されなくても○ボタンを押すと発動する、いわゆる隠しフラッシュバックが起きることもある。 デモシーンのスキップ方法が他のシリーズに比べると少し変わっている。前作「3」まではスタートボタンを押すとスキップできたが,今作はスタートボタンを押すとポーズになる。そのあと「SKIP」と言う項目を選ぶとスキップできるシステムになっている。 シリーズ恒例のタイトル画面の隠し要素は今作には存在しない。 前述のフラッシュバック以外にも、デモシーン中にズームアップをしたりL1ボタンを押すと主観視点になるなどの隠し要素が存在する(これら要素は入力ボタンは異なるが、MGS1、MGS2、MGS3などにも存在する)。 特定の場所で写真を取ると心霊写真になるシステムは今作にも存在する(このシステム自体はMGS1から存在する)。 スタッフ [編集] 原案・企画・ゲームデザイン - 小島秀夫 ストーリー・脚本 - 小島秀夫、村田周陽 プロデュース・監督 - 小島秀夫 設定考証 - 小島秀夫、村田周陽、吉池博明 銃器考証 - 平野聡、新川洋司、須田利樹 兵器考証 - 平野聡、馬立敬一、新川洋司 キャラクターデザイン - 新川洋司、山内千穂子、大森崇博、HUKE メカニックデザイン・設定画 - 新川洋司、柳瀬敬之、齋藤淳太郎 軍事アドバイザー- 毛利元貞 アートディレクター - 新川洋司 リードプログラマー - 是角有二 システムプログラマー - 高部邦夫、宮内文人 プレイヤーリードプログラマー - 多胡順司 敵兵AIリードプログラマー - 初山和秀 エフェクトリードプログラマー - 淡路昌生 オブジェクトリードプログラマー - 重野建一郎 2Dリードプログラマー - 荒井智之 イベントリードプログラマー - 川端恭広 リードスクリプター - 吉池博明 キャラクターCGリードアーティスト - 佐々木英樹 背景CGリードアーティスト - 木村峰士 メカニックCGリードアーティスト - 馬立敬一 2Dリードアーティスト - 大森崇博 アニメーションディレクター - 若尾徹也、吉永雅宏 リアルタイムデモリードアーティスト - 小林政哉 ライティングディレクター - 新川洋司 サウンドディレクター - 戸島壮太郎 音楽 - ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ、戸田信子 プロデューサー - 今泉健一郎、花岡賢和、村岡一樹 エグゼクティブプロデューサー - 田中富美明 制作・著作・販売 - コナミデジタルエンタテインメント 受賞 [編集] 2009年9月現在で、国内外合わせて100以上もの賞を受賞している。 1UP 2008 Readers' Choice Awards [17] Game of the Year Best Action Game Best Audiovisual Experience PS3 Game of the Year IGN's Best of 2008 Awards [18] Best Graphics Technology (PS3 and Overall) Best Original Score (PS3 and Overall) Best Action Game (PS3) PS3 Game of the Year GamePro The Best (and Worst) of '08 [19] PS3 Game of the Year (tied with LittleBigPlanet) GameSpot's Best of 2008 Awards [20] Game of the Year Best Graphics (technical) Best Boss Battles Best Story Best Voice Acting Most Memorable Moment Best Action Adventure Game Best PS3 Game GameSpy's Game of the Year 2008 Awards [21] PS3 Action Game of the Year Giant Bomb Year End Awards 2008 [22] Best Graphics Most Satisfying Sequel Best PlayStation 3-Only Game Golden Joystick Awards 2008 [23] PlayStation Game of the Year Joystiq's Top 10 of 2008 [24] 1st Place (of 10, the Best) MTV Game Awards 2008 [25] Best Boss Fight (Screaming Mantis Fight) PALGN Game of the Year Awards 2008 [26] Game of the Year Best Visuals PS3 Game of the Year Spike Video Game Awards [27] Best Graphics Best Original Score Best Performance by a Female Human (Debi Mae West as Meryl Silverburgh) X-Play Best of 2008 [28] Best Action/Adventure Game 日本ゲーム大賞 2009年度大賞(『マリオカートWii』とのダブル受賞) 他 関連項目 [編集] ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ - 本作及びMGS2、MGS3の音楽を担当 スカイウォーカー・サウンド - 本作におけるミックス作業を担当 スナッチャー ポリスノーツ 民間軍事会社 (PMC) ボクらの太陽シリーズ-主人公ジャンゴの武器である太陽銃が出ている。 大乱闘スマッシュブラザーズX - 本作発売前に本作のBGMのアレンジ版が収録されている。 出典 [編集] [ヘルプ] ^ MGS4完全新作トレイラーに注目! 小島プロダクション、新作4タイトルを発表 ITmedia、2006年5月11日。 ^ 完結“撤回”、また作る…「メタルギア」20周年パーティー スポーツ報知、2007年7月25日。 ^ KONAMI、6月12日に全世界同時発売 PS3「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS」 Game watch、2008年2月29日。 ^ ニュースリリース「PLAYSTATION3 METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS WELCOME BOX with DUALSHOCK3」 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン、2008年5月2日。 ^ GameInformer Metal Gear Solid 4 Review ^ IGN Metal Gear Solid 4 Guns of the Patriots Review ^ Metal Gear Solid 4 Guns of the Patriots for PlayStation 3 Review - PlayStation 3 Metal Gear Solid 4 Guns of the Patriots Review ^ NPD Exclusive U.S. Sales For LBP, MGS4, More Revealed ^ これは監督が日本特有の言葉を入れたかった為とされている。 ^ [1]より ^ 週刊ファミ通 2008年3月7・14日合併号、P.234。 ^ [2] ^島田紳助
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5163.html
今日 - 合計 - メタルギアの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時52分30秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3224.html
566 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/05/23(金) 00 49 54 ID ??? 俺もDX絡みで報告。先月にコンベのDX陽炎の戦場ステージに参加した時、 PCの名前が、ソリッド・スネークとオタコンという『メタルギア』という ゲームの登場人物の名前を使ってる人がいて、偶々全員メタルギアを知って いて、少しその話題で盛り上がった後にGMが「今から、少しシナリオを変える から少し待って欲しい。今ならPCを作り直してもいいよ」と主にスネークと オタコン以外のPLに向かって言ったので、ピンと来てPCを作り直してソリッド ・スネークとオタコンと雷電とメリルとパラメディック(全員メタルギアの 登場人物)でやることになった。 シナリオも予想どおり、ルカーン財団が作ったメタルギア(核搭載型戦車) の破壊だった。クライマックスまではとても楽しく遊べたんだけど、肝心の クライマックスでメタルギアを守るボスがリボルバーオセロット(メタル ギアの敵キャラ)だった。 すると突然メリルのPLがオセロット様とは戦えないと言い出して裏切った。 PC間ロイスを昇華しつつ、ひたすらオセロットをカバーリングするメリルの 《竜鱗+軍神の守り》前に我々は破れ去った。装甲無視を誰も持ってなかった orz 仲間を裏切ったメリルのPLが困ったちゃん。 スレ178
https://w.atwiki.jp/ipoddeoekaki/pages/51.html
過去スレ倉庫 今までの過去スレ一覧。 DATのUpしてくれてる人いつもありがとうです! 現在までの過去DAT全部上げておきましたー (10/13/06) iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ (推定37) http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/desktop/1157819374/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ (推定36) http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/desktop/1155959992/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ (推定35) http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/desktop/1154620952/ iPod風の画像を作ったり、作ってもらったりするスレ (推定34) http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1153593604/ iPod風の画像スレ*(推定Part33) http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1153324846/ iPod風の画像スレ (推定Part32) http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/desktop/1153325246/ iPod風の画像スレ*31 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1153324846/ iPod風の画像スレ*(多分)30 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1153231160 iPod風の画像やらを作るスレ@desktop*29 http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/desktop/1151854762/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*27(実質28? http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1152372357/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*27 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1152365459/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*26 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1152286157/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*25 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1152186812/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*24 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151861660/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*23 http //ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151765886/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*22 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151582370/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*20実質21 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151556613/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*20 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151220065/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*19 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150903341/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*18 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150609964/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*17 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150429849/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*16 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150127002/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*15 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1149893287/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*14 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1149597048/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*13 (デスクトップ板) http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/desktop/1149470478/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*12 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1149396204/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*11 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1149165217/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*10 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1148924633/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*9 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1148723336/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*8 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1148559636/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*7 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1148414049/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*6 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1148298310/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*5 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1148192587/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*4 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1148065244/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*3 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1147943973/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ*2 http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1147866679/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1147838579/ iPod風の壁紙やら画像やらを作るスレ http //ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1147763811/
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/543.html
メタルギアシリーズリンク ナンバリング スピンオフ 派生作品 関連作品 シリーズ概要 ナンバリング 設定上の時系列は『MGS3』→『MPO』→『MGS PW』→『MGSV GZ』→『MGSV TPP』→『MG』→『MG2』→『MGS』→『モバイル』→『MGS2』→『MGS4』→『MGR』の順。 ただし『MPO』『モバイル』『MGR』は「小島秀夫監督作品ではない」という理由から、正統なシリーズ作品群「メタルギアサーガ」には含まれない扱いとなっている。 機種 タイトル 略称 概要 判定 本編シリーズ MSX2 メタルギア MG 「MSX2では撃ちまくるゲームは作れない」という逆転の発想から生まれた名作。『MGS』以降もお馴染みのギミックがすでに多数登場する。 なし FC メタルギア ハード性能ゆえかシステムや演出が簡略化されてしまい、苦しい出来となる。しかし海外ではヒットし、皮肉にもシリーズ続行の遠因となった。 ク GC メタルギア スペシャルディスク 『ツインスネークス』限定版にのみ付属したソフト。FC版の移植に加え、特典映像を収録。 携帯 メタルギア 一部表現が修正。『MGS3』後期版とHD版にも同等の内容を収録。Wiiのバーチャルコンソール版で配信されているのもこちらに準拠した移植版。 MSX2 メタルギア2 ソリッドスネーク MG2 コナミにとってMSX2で最後の作品。初代『MG』のシステムを引き継いだ続編。 良 携帯 メタルギア2 ソリッドスネーク 一部表現が修正。『MGS3』後期版とHD版にも同等の内容を収録。Wiiのバーチャルコンソール版で配信されているのもこちらに準拠した移植版。 PS メタルギアソリッド MGS 『メタルギア』が復活。20世紀最高と称されたシナリオと、3D空間を活かした演出が人々を魅了した。 良 PS メタルギアソリッド インテグラル 難易度設定やトレーニングモードの拡張など、追加要素を加えた完全版。 GC メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス MGS TTS 『MGS2』のシステムを基にしたリメイク作。ある場所にマリオとヨッシーが登場。グラフィックは好評だが英語のみのボイスや操作性など所々に残念な要素が見え隠れする。 劣化 Switch/PS4/PS5/XSX/Win メタルギアソリッド(マスターコレクション版) DL専売。『MGS1』にシナリオブックなどを加えた移植版。『インテグラル』や欧米専売のVRトレーニングも収録。 PS2 メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ MGS2 新キャラ・雷電とソリッドのダブル主人公。システム周りは前作から大幅にパワーアップ。賛否が分かれる面もあるが、トリッキーながら前作同様に優れた作品。 良 PS2 メタルギアソリッド2 サブスタンス アレンジ版。『インテグラル』同様、英語音声・日本語字幕のみ。ミニゲームやVRミッションも追加。 Switch/PS4/PS5/XSX/Win メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(マスターコレクション版) DL専売。『MGS2』にシナリオブックなどを加えた移植版。 PS2 メタルギアソリッド3 スネークイーター MGS3 主人公はソリッドの親であるネイキッド・スネーク。シリーズの原点を描く過去編。さらに進化したシステムと、燃える・笑える・泣けるストーリーが魅力。 良 PS2 メタルギアソリッド3 サブシスタンス オンライン対戦モード「メタルギアオンライン」などの追加要素を加えた完全版。廉価版では『スネークイーター』名義に戻り、一部の要素が未収録となっている。 3DS メタルギアソリッド スネークイーター 3D MGS3D リメイク作。3DSの機能を活かしたシステムを多数採用。ケロタンの代役でヨッシーがゲスト出演。広大なジャングルや、迫力たっぷりのムービーが立体視で楽しめる点は非常に好評。一方で、携帯機でのリリース故か処理落ちがオリジナル版より増えてしまっている。 Switch/PS4/PS5/XSX/Win メタルギアソリッド3 スネークイーター(マスターコレクション版) DL専売。『MGS3』にシナリオブックなどを加えた移植版。 PS3 メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット MGS4 ソリッド、さらにネイキッドを含めた2人のスネークのサーガがついに完結。しかし、始まったのは「ゲームの逆襲」ではなく「ムービーの侵略」だった。シリーズの物語を全て把握していることが前提の作品であるため、過去作の事前プレイが推奨される。 なし PSP メタルギアソリッド ピースウォーカー MGS PW 小島監督自ら手掛けた『MGS3』の正式な続編で、後述する『MPO』の実質的な続編。『MPO』から色々と発展した一方で、作業感が強いという難点もある。 なし PS3/360 メタルギアソリッド ピースウォーカー HDエディション MGS PW HD 『PW』をHDリマスター化。PS3版はPSP版とトランスファリングでのセーブデータ共有に対応。 PS4/One/PS3/360/Win メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ MGSV GZ 『PW』の後日譚であると同時に『MGSV』のプロローグにあたる作品。シリーズで初めてオープンワールドを採用し、本格的な潜入アクションが盛り込まれた。 良 メタルギアソリッドV ファントムペイン MGSV TPP 『GZ』から9年後を描く『MGSV』本編。シリーズで最も陰鬱なテーマが描かれる。小島プロダクションは本作を最後に消滅し、『PW』と『MG』を繋ぐストーリーは不完全燃焼に。 なし 外伝 PSP メタルギアソリッド ポータブル オプス MPO 敵地で誘拐した兵士で部隊を編成。『MGS3』の後日譚。メインの話にはあまり関わらない外伝だがクオリティは高く、システムとストーリー面も良好。 なし PSP メタルギアソリッド ポータブル オプス + MPO+ 対戦・兵士収集に特化した『MPO』の拡張ソフト。セーブデータは引き継ぎ可能。 携帯 メタルギアソリッド モバイル 『MGS』と『MGS2』の間に起きたとある出来事を描く、携帯電話オリジナル作品。 PS3 メタルギアライジング リベンジェンス MGR プラチナゲームズとの合作によって「キレた」メタルギア。主人公は雷電。『MGS4』の後日譚だが、内容はステルスではなく斬撃アクション。元々は『MGS2』の後日譚『メタルギアソリッド ライジング』として開発されていた。 良 カップリング・オムニバス PS2 メタルギア・メタルギア2 20周年パッケージの『MG3』に付属した『MG』『MG2』のカップリング移植。元々は同じディスクに収録されていたが、なぜか同パッケージから分けられた。 PS3/360/PSV メタルギアソリッド HD エディション MGS HD 『MGS2』『MGS3』をHD化。『サブシスタンス』準拠のため『MG』『MG2』も収録。PS3版は『MGS』のDLコードを同梱し、PSV版との「トランスファリング」を実装。 良 PS4/One/Win メタルギアソリッドVグラウンド・ゼロズ + ファントムペイン 『MGSV GZ』と『MGSV TPP』の両作品をカップリング。本編に加え配信された全DLCが収録されている。One版はDL専売。 Switch/PS4/PS5/XSX/Win メタルギア メタルギア2 ソリッドスネーク MSX2版『MG』『MG2』+シナリオブックなどを収録。マスターコレクション版『MGS1』に付随。 メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1 『MG MG2』および『MGS1』〜『MGS3』のマスターコレクション版のセット。各作品のバンドル扱いだが、パッケージ版は1つのメディアにまとめられている。 良 スピンオフ 『MG』から分岐した「ザンジバーランド騒乱が起こらなかった」時間軸の物語。 設定上の時系列は『MG』→『MGGB』→『MGA』→『MGA2』の順。 機種 タイトル 略称 概要 判定 GBC メタルギア ゴーストバベル MGGB 『MG』の流れを汲む初の携帯機作品。あらゆる面でGBC屈指の完成度を誇る隠れた名作。 良 PSP メタルギアアシッド MGA シリーズ初のカードによる戦略ゲームで、そのシステムや完成度の高いシナリオは好評。 良 メタルギアアシッド2 MGA2 「アシッド、進化極まる」のとおり、システムが圧倒的進化を遂げた『アシッド』の続編。 良 派生作品 機種 タイトル 概要 判定 NES Snake s Revenge 日本未発売。FC版『MG』の続編。高難易度だが、システム周りは初代から正統進化。本作を機に本家の続編が開発された。故に、シリーズ化のきっかけを作った影の功労者でもある。 良 PS2 ザ・ドキュメント・オブ メタルギアソリッド2 『MGS2』の設定資料集。『MGS2』の完全版『サブスタンス』との連動要素もある。 PSP メタルギアソリッド バンドデシネ コミック版『MGS』を原作としたデジタルコミック作品。『MGS2』を描いた2作目はDVDで発売され、そちらにも本作がフルボイス化して同梱されている。 iOS メタルギアソリッド タッチ 『MGS4』を舞台としたタッチシューティング。 AC メタルギア アーケード オンライン対戦型3Dガンアクション。備え付けの3D眼鏡により立体視を可能としている。 PS4/One/Win メタルギア サヴァイヴ 小島秀夫退社後に制作され、ストーリー上本編シリーズとの繋がりはほぼ無い。サバイバルゲームとしてのシステムは荒削りではあるが、1つの作品として見どころはある。その一方で企業内のゴタゴタが原因なのか、迷走が否めない作品なってしまっている。 シリ不 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 小島秀夫監督・小島プロダクション関連 PC-98/PCE/PS/SS スナッチャー 小島秀夫監督作品。『MG』がスターシステム的に出演。後に『MGS4』にて逆輸入される。 良 PC-98/3DO/PS/SS ポリスノーツ 小島秀夫監督作品。『MGS』にて劇中劇扱いを受けた。『MGS4』ではモチーフとしたキャラクター達も登場している。 良 GBA ボクらの太陽 小島秀夫監督作品。シリーズを通してプロデューサーも勤めている。 良 続・ボクらの太陽 ~太陽少年ジャンゴ~ スネークらしき人物がカメオ出演。 良 DS ボクらの太陽 Django Sabata 『MGS4』に本作をモチーフとする装備品が登場。 シリ不 PS2 ZONE OF THE ENDERS 小島秀夫監督作品。『MGS2』の体験版が付属。『MGS3』のあるシーンに主人公ロボがフィギュアとして登場。『MGSV TPP』に主人公ロボをモチーフとする装備品が登場。 なし PS3 ZONE OF THE ENDERS HD EDITION 上記『Z.O.E』のリマスター版を収録。『MGR』の体験版も付属。 良 PS4/Win Death Stranding 小島秀夫監督作品。新生コジマプロダクションの第1作。『メタルギア』シリーズと日本語版のキャストが一部共通している。 なし PS5/Win Death Stranding Director s Cut 上記の完全版。『メタルギア』シリーズを思わせる、段ボールミッションが登場。 コラボ作品・ゲスト出演 GBA コナミワイワイレーシング アドバンス サイボーグ忍者が「ニンジャ」名義で出演。 PS2/GC エボリューション スケートボーディング 『MGS2』からソリッド・スネーク、雷電がゲスト出演。 ドリームミックスTV ワールドファイターズ ソリッド・スネークが参戦。 なし PS2 サルゲッチュ3 コラボゲーム「メサルギアソリッド」を収録。ソリッド・スネーク、キャンベル大佐がゲスト出演。 良 PSP モンスターハンターポータブル 3rd 2010年12月からコラボクエストを配信。このクエストで得られる専用素材で本シリーズにちなんだ装備が生産可能。 良 DS ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート ソリッド・スネーク、オールド・スネーク、ビッグボスが登場。 良 PS3/PSV プレイステーション オールスター・バトルロイヤル 『MGR』の雷電が本編に先駆けて参戦。 なし Switch/PS4/One/Win スーパーボンバーマン R Ver.2.1でソリッド・スネーク、ネイキッド・スネーク、雷電の各ボンバーが参戦。 なし PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE ゲーム内でコラボレーションが行われた。 Switch/PS4/One/Win スーパーボンバーマン R オンライン ソリッド・スネーク、ネイキッド・スネーク、雷電の各ボンバーが参戦。 Switch/Win/PS5/XSX/PS4/One スーパーボンバーマン R 2 ネイキッド・スネーク、オールド・スネーク、雷電の各ボンバーが参戦。 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 『X』『SPECIAL』にスネーク(*1)がファイターとして参戦。アイテムやコレクション要素として他の人物やメタルギアもゲスト出演。 シリーズ概要 兵士として身を隠しながら潜入任務を遂行するステルスアクションゲームシリーズ。 ミリタリー分野のゲームではあるが、プレイヤーの装備は限られているため、敵を倒すことよりも「いかに敵に見つからないか」が重要になる。 この型破りなゲームシステムは登場時から話題になり、PS向けの『MGS』でその名を広く知らしめた。 一部の外伝的作品を除いてプレイヤーキャラクターには「スネーク」というコードネームが与えられており、初期作で中心的に描かれる「ソリッド・スネーク」をはじめ複数人の「スネーク」による戦いの歴史を描く(*2)。 舞台はいずれも第二次世界大戦終結後の現代世界がモデルで、核兵器や遺伝子操作といった今なお国際問題とされる事物をストーリーに落とし込みつつ、タイトルにもなっている二足歩行型兵器「メタルギア」など架空の組織・技術も登場させている。 作品毎に様々なテーマを持つメッセージ性の強い作品だが、シリーズとして共通するテーマは「反戦反核」である。 映画的手法によってシリアスで壮大なストーリーをドラマチックに描く一方、ゲームとしての小ネタ、お笑いの要素も多数盛り込まれているのも特徴である。 コナミ内の「小島プロダクション」にてクリエイターの小島秀夫氏による監督のもと制作されてきたが、2015年にコナミ内の制作体制が変更されたため同プロダクションは事実上消滅し、その後小島氏もコナミを退社している。 以降はシリーズ本編としての新作は移植・リメイクにとどまっており、小島氏もシリーズに関与しない姿勢を示している状態である。
https://w.atwiki.jp/mgspedia/pages/40.html
メタルギア一覧 大陸弾頭メタルギア 登場作品:メタルギアソリッドポータブルオプス 開発者:ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ メタルギアZEKE 登場作品 メタルギアソリッドピースウォーカー 開発者:ヒューイ、ストレンジラブ TX-55 メタルギア 登場作品:メタルギア 開発者:ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー メタルギア改D 登場作品:メタルギア2ソリッドスネーク 開発者:ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー 量産型メタルギア・グスタフ 登場作品:本編未登場 開発者:ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー メタルギアレックス 登場作品:メタルギアソリッド、メタルギアソリッド4ガンズオブザパトリオット 開発者:ハル・エメリッヒ メタルギアRAY 登場作品:メタルギアソリッド2サンズオブリバティ、メタルギアソリッド4ガンズオブザパトリオット 開発元:アメリカ海兵隊 メタルギアMkII 登場作品:メタルギアソリッド4ガンズオブザパトリオット 開発者:ハル・エメリッヒ その他類似兵器一覧 シャゴホッド 登場作品 メタルギアソリッド3スネークイーター 開発者:ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ ピューパ 登場作品 メタルギアソリッドピースウォーカー 開発者:ヒューイ クリサリス 登場作品 メタルギアソリッドピースウォーカー 開発者:ヒューイ コクーン 登場作品 メタルギアソリッドピースウォーカー 開発者:ヒューイ ピースウォーカー 登場作品 メタルギアソリッドピースウォーカー 開発者:ヒューイ、ストレンジラブ アーヴィング(月光) 登場作品:メタルギアソリッド4ガンズオブザパトリオット 開発元:アームズテックセキュリティ
https://w.atwiki.jp/mgspeacewalker/pages/23.html
メタルギア開発 ヒューイを仲間にし、開発研究に配属させる事でメタルギアの開発が可能となる。 メタルギアの名称はZEKE。 ただしPWを破壊し、ストレンジラブが合流するまではAIが搭載されず完成しない。 メタルギアの利用方法。 完成したメタルギアはアウターオプスにて参戦が可能となる。 また、真のエンディングクリア後に模擬戦として戦闘が可能。 この時ボーカロイドなどを組んでいると、自由に言語を話させる事が出来る。 模擬戦は自分の製造したZEKEと戦闘を行うもので、敵として登場する。 AIの完成度によって行動が変化する。 AIの精度、パーツの構成によって強さが大きく変化する。 ZEKEを完全に破壊してもZEKEのパーツが壊れるなどといった事はない。 メタルギアのパーツ獲得方法 各メタルギアのパーツは、敵を倒したときの残骸を組み合わせて製造する。 純正ZEKE製造においてはメインパーツは1回の戦闘において1パーツが手に入るという事はない。 ただし後述する他のAI兵器のパーツは1回の戦闘で1パーツが入手可能。 オプションパーツに関しては1回の戦闘で1つのパーツとして手に入る。 ただし、オプションパーツは該当のパーツを破壊すると手に入れることが出来ない。 パーツはピューパ、クリサリス、コクーン、ピースウォーカーを撃破した時にランダムで入手が可能であり、 各部位につき胴体、脚部、パワーユニットなどの残骸を5つ集めると1つのパーツとして完成する。 入手可能なオプションパーツ。 現在確認されているオプションパーツは下記のもの。 ブースター ピューパから一定の確率で入手可能。 ただし、ピューパのブースターを破壊すると入手が出来ない。 装着すると機動力が上昇し、特殊な動きを見せるようになる。 レールガン クリサリスから一定の確率で入手可能。 ただし、クリサリスのレールガンを破壊すると入手が出来ない。 搭載するとレールガンが発射可能。 レドーム クリサリスから一定の確率で入手可能。 ただし、クリサリスのレドームを破壊してしまうと入手が出来ない。 搭載すると射撃攻撃の精度が劇的に上昇するため、最低限手に入れておきたい。 追加装甲 コクーンから一定確率で入手可能。 ただしコクーンの追加装甲を破壊してしまうと入手が出来ない。 搭載すると防御能力が上昇する。 第五章クリア後について 第五章をクリアすると、エクストラオプスにてそれぞれのAI兵器の改良型と戦闘が行える。 弐型とさらにその上位の改が存在しており、改を撃破した時に一定の確率で各AI兵器のパーツが入手可能となる。 対象物はピューパ、クラサリス、コクーン、ピースウォーカーと全てのパーツが~改(ピューパ改など)で入手可能。 以下について細かく記載する。 また、特定パーツの組み合わせで非常に特殊な攻撃方法を行うようになり、純正ZEKEより大幅に戦闘能力が上昇する。 ピューパ いわずと知れた最初に登場のAI兵器 ホバークラフトとブースターで高速移動をし、電撃攻撃が可能となる ピューパ胴体 電磁発射砲を備える胴体 純正ZEKEよりも攻撃力に優れる パワーユニットと組み合わせるとチャージショット、地雷を利用しての電撃攻撃が可能となる ただし特殊攻撃のためには高いレベルのAIがないと発動しない ピューパ脚部 シャゴホッドのようなピューパの脚部 搭載する事によってピューパと同じ動きを行うことが出来る。 また、射撃武器を内臓している。 ピューパパワーユニット 電撃を誘発する地雷を持つ 胴体と地雷を組み合わせることにより、ピューパの必殺技が可能となる クリサリス 唯一の飛行型パーツを入手する事によってもちろん飛行が可能 ピューパのブースターを搭載する事により、超高速戦闘が可能となる。 クリサリス胴体 飛行装置を備える胴体 飛行が可能となるが、重い脚部だと移動速度が遅くなる。 また、ミサイルを搭載している。 クリサリスパワーユニット 偵察機を搭載するパワーユニット 偵察機を出し入れできる コクーン 重装戦車AI ピースウォーカー いわずと知れた第四章のラスボス ピースウォーカー改を撃破することによって入手が可能。 純正ZEKEと比較して圧倒的な装甲を持つが、移動速度はZEKEと全くかわらず ほぼ完全上位互換といって差し支えはない 確認はされていないが、4パーツを集めると4脚歩行も可能と見られる(クラサリスがきちんと飛行をするため) ピースウォーカー脚部 丈夫で高速移動が可能なピースウォーカーの脚部 パワーユニットと組み合わせると4足歩行が可能? 火炎放射機を搭載している 純正ZEKEより防御力が高い
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14423.html
登録日:2012/02/26(日) 01 39 53 更新日:2024/09/15 Sun 18 29 05NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 AI兵器 MGR MGS MGS2 MGS4 RAY Rules of Nature かませ犬 ガノトトス ペンギン メタルギア メタルギアRAY メタルギアソリッド 名誉やられ役 対メタルギア用メタルギア 核搭載二足歩行型戦車 水陸両用 絶望的に長いEX戦 試作機 量産機 そこで我々は、メタルギアの亜種に対する迎撃兵器として この「メタルギアRAY」を開発した! メタルギアに対抗できるのはメタルギアだけだ! メタルギアRAY(レイ)とは、『METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY』を始めとする『メタルギアソリッド』シリーズに登場する兵器である。 【概要】 初出は『MGS2』のタンカー編。 シャドー・モセス事件によって開発されたメタルギアREXの存在がリボルバー・オセロットによってブラックマーケットを通じて世界中に広まったことから、発展途上国も含め各国でメタルギアの亜種と呼べる兵器が開発されていった。 合衆国はこの事態に対処すべく、REXを基礎とした新型のメタルギアの開発に着手。 そして世界中で開発されているメタルギア亜種を凌駕する性能を持つ対メタルギア用メタルギアを完成させた。 それがこのメタルギアRAYである。メタルギアとしては珍しく水陸両用として設計されているが、これは開発したアメリカ合衆国海兵隊が沿岸部からの奇襲、揚陸戦を得意としていたことから。 なお開発にあたっては、その職掌範囲を侵されると懸念した海軍からの妨害や圧力があった模様。 ちなみにRAYの由来は、マンタレイ(オニイトマキエイ)と、アメリカにおける零戦のコードネーム「Ray」からだと言われている。 【性能】 試作機は有人操作型だったが、量産型はアーセナルギアのAI「G.W.」によって制御され、完全な無人で戦闘を行う。またアーセナルギアの随伴機としての役割も担う。 人工筋肉と各部センサーにより、生物と同じような動作が可能。 前身のREXの駆動系は油圧を主として構成し、そのスタイルも重厚で安定感があったが、通電式の人工筋肉を採用した本機はより生物的でスリムな外観に、脚部の接地面積も極めて小さく抑えられており、安定感はやや低く見られる。 試作機には長い尻尾があり、これで姿勢の安定を図っていたのだろうが、量産にあたってはこの尻尾すらオミットされている。 つまりこの不安定性を俊敏な機動に活かせるだけの、柔軟で敏捷性に優れた駆動系と、その性能を引き出せる高度な姿勢制御システムとを確立しているということであり、REXからの驚異的な技術進歩がうかがえる。 ダメージコントロールにも優れており、ある程度の損傷は損傷区画の閉鎖とナノペーストにより応急的ではあるが修復されるなど、継戦能力でもREXを凌駕する性能を持ち合わせている。 被弾時に噴出する血のような液体がナノペーストで、これを破損箇所周辺から分泌・凝固することで損傷を閉塞し、簡易な自己修復機能を実現している。 まさに哺乳動物の血液の役割を擬似再現しているといえる。 なお鳴き声のような甲高い音を常に発するが、これは機動により各部の装甲が軋んでいる、いわば身体が悲鳴を上げているに近い現象によるもの。 センサーが集中している頭部が最大の弱点で、特に口腔部の奥に攻撃を受けると重大な損傷となる。口腔部には大型の水圧カッターを備えているが、当然これの発射時には内部を露出させる必要があるうえ、比較的脆弱な膝部を攻撃され姿勢を崩した際にも同様に露出してしまう。 とはいえ通常の小火器類では傷をつけることすら困難で、こちらの所持する兵器の中ではスティンガーミサイルでなければ刃が立たない。 また先述した通り量産型はアーセナルのAIによって一括して自律制御されるため、AIに対するクラッキングやウィルス攻撃に対しては全く無力。場合によっては暴走によって敵味方識別に支障をきたし、同士討ちとなる危険性も孕んでいる。 ◆攻撃手段 ・踏みつけ 脚で踏みつけてくる。足元等の近距離にいると繰り出して来る。 当たると当然大ダメージ。また周囲に衝撃波を生ずるが、タイミングよくローリングをしていれば回避できる。 ・垂直ミサイル 対艦・対戦車ミサイル。一度の攻撃につき3発を発射し、こちらを正確に追尾し着弾させてくる。チャフグレネードによって追尾機能は妨害できる。 動き続けていれば当たらないが、行動を阻害されるため鬱陶しい。高難易度では3機が立て続けに発射し、こちらに攻撃の隙を与えないよう立ち回る。 ・脚部ミサイル 両脚部から小型のミサイルを発射する。 横からクロスするような軌道で飛来する。弾速が速く、発動も早いため、中距離では極力立ち止まらずにローリングで避けること。 スティンガーで1発は迎撃できるが、結局はもう1発に容赦なくふっ飛ばされるので、素直に回避しよう。むしろ脚狙いで撃ったものを迎撃されることが多い。 ・機銃 腕の先にある機銃による掃射。 横に薙ぎ払う軌道なので、縦に避けること。ちなみに一定距離まで接近すると使ってこない。射撃中でも行動をキャンセルし、至近距離からの水圧カッターによる攻撃に切り替わる。 ・水圧カッター RAYの特徴的な武装。口腔部脇の取水口から海水を補給した後、装甲を展開して口腔部奥(喉にあたる部位)から高圧水流を発射する。 しかし前述の通り弱点を露出するので攻撃のチャンスとも言える。発射された場合は縦に薙ぎ払う(高難易度では直接雷電を狙ってくるので注意)ので横に避けること。 劇中ではタンカー船倉の隔壁を切断して脱出するシーンが印象的だが、実際の工業用水圧カッターは水流に微細な金属粒子や砂を混合させ、材料を「削る」要領で切断しているため、海水だけでは金属の切断は困難と思われる。 ちなみにREXの後継としてメタルギアの系譜に連なる機体ではあるが、劇中では核兵器は搭載しなかった。 【劇中での活躍】 『METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY』 ○タンカー編 試作機が登場。海兵隊の偽装タンカーの船倉にあったが、オセロットによって奪取されてしまう。 奪う? 返してもらうのだよ オセロットとセルゲイ・ゴルルコビッチによって制圧されたが、オセロットはセルゲイを射殺。 船中に設置していたセムテックス爆弾を爆破し、RAYに搭乗して逃走した。 ○プラント編 試作機と量産型が登場。 ヴァンプとソリダスの乗ったハリアーが撃墜されたところで海中から現れ、口でキャッチ。さらにクラスター爆弾を放った後姿を消した。 ボロボロのハリアーでは水中に潜れば中の人間は無事ではすまなそうだが、RAYのコクピットへ乗り換えたのだろうか。 終盤ではアーセナルギア直腸(*1)にて雷電が量産型と対峙、戦うことになる。 合計で25体を配備しているらしいが、難易度によって必要撃破数が変わり、EASYで3体、NORMALで5体、HARDで7体、VERYHARDで10体、EXTREMEでは20体を倒す必要がある。EXTREMEでは数が多いこともあり、かなりの長期戦となる。 一度に現れるのは3体ずつだが、順序立ててスティンガーを撃ちこまないとミサイルの雨を浴びるハメになる。撃破すると待機場所へ戻っていき、交代して次の機体が現れる。 ちなみに試作機と比べると、カメラがモノアイ、尻尾が短い、機体色が茶系の色に変更されているなどの相違点がある。またクラスター爆弾など一部の武装は使わない。 その後、ようやくワームクラスターによってG.W.が破壊され始めたことによって暴走。 それをソリダスは超人的な動きでその場の3機を全て機能停止させる。口を狙っていたとはいえこちらはスティンガーでないと効かなかったはずなのに……使っている武器はP90である。 余談だが、ムービーエディタでソリダスをローズやおばさんなどに変えると腹筋崩壊する。 アーセナルギアが浮上した後、艦橋で試作機を駆るオセロットがスネーク達を倒そうとするが、フォーチュンの最期の奇跡によってミサイルを全弾外させられる。その後、リキッドが完全にオセロットの体を乗っ取り、愛国者達を滅ぼそうとRAYで海へと消えた。 『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』 ACT4の終盤、無理やり起動したメタルギアREXを使い地下基地から脱出したスネークの前に、リキッドが操るRAYが突如現れる。 このRAYはツインアイ仕様の頭部から2に登場した試作機と思われるが、試作機と異なり尻尾が短いなど無人機の特徴が混在しており、試作機が改修されたか、もしくは無人機を有人型に改造したと推定されるが作中では特に明言されていない。 シリーズ初にして唯一となるメタルギア同士の対決という胸が熱くなる展開。この場面は完全に別ゲーと化す。 性能面では対メタルギア用兵器たるRAYが勝り対するREXは満身創痍、初めて操縦するスネークと違いリキッドはオセロットとしてRAYの操縦経験を十分積んでおり、操縦者の技量にも差がある。 だがタダでやられるREXではなかった。REXには当時のオタコンの趣味で、まさかの白兵戦を想定した近接格闘戦機能がプログラムされていたのである。 本来開発初期でお蔵入りした機能のために柔軟性には難があり、REX本体も半壊状態にあったものの、開発責任者のオタコンのサポートと、機体制御を外部処理することで損傷状態にありながら本来の性能を発揮出来た為に、結果として両者の戦闘力は互角となった。 武装は『MGS2』の量産機戦とほぼ同じだが、脚部ミサイルは使わない。垂直ミサイルはガトリングで着弾前に叩き落とすことができる。他にも接近してきてのしかかってくることもあるが、後方に回避すれば近接攻撃のチャンスとなる。 なおウォーターカッターはREXの装甲には一切通用しないとのこと。 激闘の末撃破すると、スネークは満身創痍となるがリキッドは逃走、機体は乗り捨てられた。 ちなみに小説版MGS4では、このときのRAYは無人型を無理に有人型に改修したものだとされている。 量産型RAYは本来AI制御による完全自動兵器であり、操縦者に無理矢理従わされては十全に性能を発揮出来ない状態であり、(リキッドが乗りこなしたのは試作型のRAYなのである)対するREXは元々有人兵器として設計されていたために操縦面でのアドバンテージが大きかったようだ。 その他、通常の量産型もアウターヘイブンの護衛用として登場している。こちらとの戦闘は無いが、それまで何体も倒されてきたRAYがムービー中でミズーリに取り付く様は兵器としての性能が決して低くないことを思い出させてくれる。 『2』の時と違い、カメラがモノアイからラインアイに変更されている(モノアイレール自体がカメラになったような感じ)。 『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』 デスペラード社によって改造された量産型が複数登場。 カメラがこれまでの機体と大幅に異なっており、20個もの眼を持つ多眼仕様になっている。また、試作機同様に尻尾が長い。 最早サイボーグにとって大した敵ではなくなった月光 等と違って、通常のサイボーグにとってはまだまだ強大な兵器として活躍している。 愛国者達が壊滅して漏洩したCNT繊維量産技術の影響で、RAYもまた大幅な駆動系の小型化を実現。 その分の余剰スペースにより多くの火器を搭載出来るようになった。 右翼には高出力で小回りの利くサイボーグ等小型兵器用へ対応する為の近接戦闘用大型ブレード、左翼には多目的榴弾及びミサイルを多数発射可能なランチャーを内蔵。 また、従来の水圧カッターではチタン合金等の装甲が強固な兵器には効果が薄いので、口内武装をプラズマ砲へ換装する等、かつてのものと比較すると大幅に強化されている。 が、超人らにとっては最早少々厄介な障害物以上の存在ではなくなってしまった。 『METAL GEAR SURVIVE』 CO-OPにてクバンエナジーを消費して召喚される「大型戦術兵器」としての登場となる。 『4』仕様だが、「時代や空間を超えて様々なものが漂着する」というのがディーテ世界の特性なので一応矛盾はない。 膨大なクバンエナジーの消費と引き換えだけあり、その能力は絶大。 アーマードやトラッカーは勿論、ハード以上で出現するデヴァステイターですら水圧カッターの一撃で葬り去ってくれる。 フォックス……… ダーイ! じゃなぁーーーい! 【余談】 実は厳密には初登場作品は『MGS2』ではなく、その2年前に発売された『メタルギアソリッド インテグラル』である。 全300個ある「VR TRAINING」を全てクリアすると、「CONFIDENTIAL(機密)」と書かれた極秘ファイルが特典として表示され、そこでRAYの設計図(というよりデザイン画)を先行して閲覧できるというものだった。 他作品においては『大乱闘スマッシュブラザーズX』の背景として登場。 シャドーモセス島にて背景をぶっ壊して登場することがある。しかし攻撃は一切して来ない。 他にもREXか月光がランダムで出てくることがあるが、いずれも攻撃はしない。 追記・修正は水圧カッターを口から発射できる人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プラモデル化おめでとー -- 名無しさん (2014-01-04 13 24 31) おい、MGS4のRAYはプロトタイプやから最初から有人機だぞ。 -- 名無しさん (2014-02-25 18 38 41) ↑ あれは試作機と見せかけて量産機のカスタム -- 名無しさん (2014-02-25 19 04 20) ↑2 よく見たら尻尾が短いので頭部だけ置き換えた量産型でしょ。ちなみに小説では量産型ベースと明言されてた -- 名無しさん (2014-07-16 08 12 41) MGS2からMGRまで一貫してにやられ役をこなしてるかわいそうなメタルギア。量産機の宿命か -- 名無しさん (2014-12-22 15 55 16) ↑あれはリキッドが悪い。 全自動のままなら勝機はあった。 -- 名無しさん (2014-12-22 16 22 51) 挙動がかわいい。 -- 名無しさん (2015-06-18 12 05 57) 正直、4の対決は感動に震えた -- 名無しさん (2015-06-18 12 15 38) RAY VS REXとかいうクソ熱い展開好き -- 名無しさん (2015-11-19 11 20 36) MGRでグラートとコイツが戦ったらどっちに軍配が上がるだろうか・・・グラートも中々頑丈で強力な兵装が多いけど、コイツも兵装は豊富でブラズマ砲という主砲を有しているからな・・・ -- 名無しさん (2016-01-28 15 24 46) こいつのモデルはペンギンだという説を聞いたが本当だろうか…? -- 名無しさん (2016-05-10 23 28 48) どこぞのPSオールスターの背景にも出てたな、ロコロコマップの背景を切り裂いて登場するとか言う中々格好いい演出、尚その後ロコロコ共にボコられて機能停止させられる模様(RAYがロコロコをぼこぼこにしてもそれはそれでどうかと思うが) -- 名無しさん (2016-08-20 09 22 32) コナミがあんな馬鹿な事をしなければオタコンが言っていた世界各国のメタルギア亜種が見られたのだろうか・・・そしてそれを阻止するために作られたRAY 運が悪かったけどあのスコットという軍人はかなりの人格者だったから愛国者達に立ち向かうスネーク達の仲間になっただろうにね -- 名無しさん (2017-03-27 22 55 11) ↑あの海兵隊司令官が仲間になったかは分からんぞ。もしかしたらアメリカ帝国を維持したいが為に対メタルギア用の戦力を欲したのかもしれん。何にせよ、らりるれろを知ってる時点でただの優秀な軍人ってことは無いだろう。 -- 名無しさん (2017-03-27 23 04 28) MGRで倒したと思ったら「じゃなーい!」って具合に再起動したのはダミープラグかよwってなった。あれがmgs2くらいにじゃんじゃん出てきた上に全員「じゃなーい!」とかしてきたらクソしんどいと思う。 -- 名無しさん (2019-01-11 12 56 15) すごい兵器だけどどの辺が対メタルギアなんだろ -- 名無しさん (2020-11-20 12 41 36) MGRの戦闘BGM「Rule of Nature」 がちょっとしたミームになっている -- 名無しさん (2022-11-25 07 13 11) メタルギアが地形を選ばず核発射するために二足歩行なら、核撃たないこいつが二足歩行している(作中の戦術的な)理由がわからない。どうせ主武装はミサイルだから戦闘機でええやん -- 名無しさん (2024-03-23 14 15 46) ACID時空だと水圧カッターではなく、レーザーなんだっけか? 誤植扱いじゃないなら、あっちの世界での仕様はMGRに近かったのかも -- 名無しさん (2024-09-15 18 29 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26686.html
登録日:2013/12/22 Sun 01 16 12 更新日:2024/09/17 Tue 23 17 53NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 MGS MGS4 REX ステルス メタルギア メタルギアREX メタルギアソリッド レールガン 核兵器 核搭載二足歩行型戦車 試作機 スネーク!この歴史的な兵器を拝みながら死んでゆけ!兄弟へのせめてもの気遣いだ。 今から見せてやる!21世紀を導く悪魔の兵器をな!! □概要 メタルギアREX(レックス)とは、METAL GEAR SOLIDに登場する核搭載二足歩行戦車。メタルギアシリーズに関わってくる『メタルギア』の一体。 「REX」という名称は第二次世界大戦中に連合国が日本の戦闘機「強風」につけていたコードネームが由来だが、 有名なティラノサウルス・レックスを髣髴とさせる威容を誇る。 当時はMG1のTX-55、MG2の改Dに続く3機目のメタルギアだったが、シリーズが続くにつれて先輩がどんどん増えていった。 なお時系列上純粋な「核搭載二足歩行戦車としてのメタルギア」は、本機が最後である。 この機体以降メタルギアは獣のように咆哮するが、これは二足歩行の為に大量に存在する各パーツ同士が、 ある特定のポーズをとった際に干渉しあって生じる、軋み音とでも言った物。ぶっちゃけ威嚇と言うより機体的には悲鳴に近い。カワイソス □武装 レールガン 詳細は後述するが、右肩部分に搭載されたこの戦車の肝。 全長28mの超大型砲の戦略兵器で、基本的には機動兵器や歩兵との戦闘用ではない。 使う弾頭の威力について詳細は分かっていないが、MGS4において「軌道上の衛星を狙った場合の加害半径はせいぜい300m」と言及されている。 30mmガトリング砲 射撃管制装置で制御された、防衛用の火器。機体上部に左右対称に2基搭載されている。 恐らくは30×173mm弾を65発/秒で撃ち出すGAU-8 Avengerと思われる。 本来人間にぶっ放すような代物ではない。 対戦車ミサイル 作中では人間めがけて5発程連射してくる。 ゲームだから超至近距離でセミアクティブ式なので命中率は高く超人には回避出来るが、ゲーム中でも意外とかわし難く、調子ぶっこいてると食らう。 自由電子レーザー砲 レールガン以上にオーパーツ。 チ○コ砲機体下部に設置されており、完全に対地用兵装。 凄まじい電力を要するレーザー砲の仕様上、当然と言えば当然だが。 そのためか連射もせず近距離でしか作中で使用しないが、後輩のウォーターカッターよりも威力は数段上。 パイルバンカー 脚部に爪のように設置されており、レールガン発射時のスパイクとして用いるのが主用途。 作中では敵を踏みつぶす為だけに存在する。 格闘プログラム(MGS4のみ) 近距離戦闘で敵を蹴る、踏みつぶす、体当たりする等の動作がプリセットされている。 未完成の機能であり、汎用性に欠ける・機体への負担が大きい・そもそも搭載火器で十分…といった理由で封印されていた。 が、REX建造時にオタコンがこっそりデータだけ残しておいたらしい。理由はただ一つ。趣味。 更にオタコンの弁ではどうも対人だけでなく、同等のサイズの相手を想定した動作も作っていたらしい。 MGS4ではメタルギアRAYとの戦闘で使用を解禁され存分に威力を発揮、勝利に貢献した。 □設定 冷戦期には業界2位の規模まで上り詰めていたアメリカの兵器開発企業アームズ・テック社の経営は、冷戦終結と共にみるみるうちに悪化していた。 参加していたSDI計画(*1)が中止され多大な損失を被ったばかりか、業界随一のステルス技術を持っていたにもかかわらずコスト問題から次世代主力戦闘機開発計画の権利も獲得し損ねてしまい、苦肉の策としてメタルギア計画を持ち出した。 一見、思い切り時流に逆行している計画にしか見えないが……あながちそうとも言い切れない。 この時代はソ連が解体して以降、第三世界やテロ組織にソ連が保有していた核弾頭が流出したとされており、 専守先制の思想から、核ミサイルの発射位置や攻撃した主の存在を気取らせず敵対組織を丸ごと「消し飛ばす」ことが可能な戦力を求めるタカ派も存在したのだ。 そうした理由から、かねてより同社と癒着もしていたDARPA(国防高等研究計画局)は共同開発に踏み出した。 場所はアラスカ、フォックス諸島沖の孤島、シャドーモセス島。 現地の漁師も気味悪がるうってつけの場所で、核兵器廃棄所を設置したというカモフラージュも出来、研究開発にはおあつらえ向きの土地である。 その性質上、当然というべきか国家予算に計上されない極秘(ブラック)プロジェクト。 主要な開発メンバーにさえ真相は伏せられており、あくまで「移動可能なTMDシステム(*2)のプラットフォーム」として開発が進められた。 AT社「DARPAさんから降り注ぐ国民の税金美味しいです。」 …ということに表向きはなっているが、首謀者の真の動機は別にあり、これが全ての理由という訳ではない。 更に、最早説明不要ならりるれろの創設者の一人が協力者なので彼らの全面的なバックアップが得られているのかと思いきや、 実際はあの組織にとっても完全に寝耳に水だったため、不興を買った。 尤も、あの組織は誰が構成員かも分からない名簿無き同好会状態なので、隠密裏のプロジェクトに関して意思疎通がままならないのも当然だが。 この機体の全高は、機能停止時の所謂お座り状態では全高17.3m。 限界まで脚部を伸長させて起立すれば、26.5mにもなる。メタルギアの中でもでかい部類。 他のメタルギア同様、「極力目立たないよう単独で、目的の座標まで移動した上で核を発射する」ことを前提している。 不整地等あらゆる地形を二足歩行で走破する為に搭載した強力なモーターによって、 10m程の高さまでならこの巨体でも跳躍出来、その脚力で疾走してのける。 更に、この出力で上記の武装を扱い、シュミレーション上で何度もテスト・検証を繰り返した結果、高い気密性と強固な複合装甲に全身を覆い、直接戦闘力も極めて高い。 HEAT(成形炸薬)弾の中でも高性能のものでもない限り損傷を負う心配も無い。 対空火力に不安はあるが、対地戦に限って言えば無双状態に近い。 後述の「弱点」を除けばスネークであっても倒す手段は皆無に近く、シリーズが進んでメタルギアが多数登場した後も、(MGS1のパラレルワールドにあたる)GBに登場したメタルギア・ガンダーと並び最強のメタルギアと名高い。 だが、この機体の最大の特徴はその戦闘力ではなく、歴代のメタルギアの中でも特殊な要素と言える「ステルス核」にある。 核弾頭自体に様々なレーダー攪乱措置を施してあるのは無論だが、レールガンで「投射する」ことで 通常の核ミサイルのように噴射するロケットorジェット推進を熱源探知では補足できず、迎撃や報復に打って出ることすら出来ない。 しかも念入りなことに地中貫通核弾頭でもあるため、標的が核シェルターに籠もっていようがお構いなし。 狙われたが最期、敵対勢力はWhat以外の5W1Hの殆どを悟ることもないまま消し炭にされてしまう。 MGS1作中で言及のある戦略兵器削減条約(STARTⅡ、STARTⅢ)はあくまで大陸間弾道ミサイル等従来の戦略核兵器のみを対象としているので、 ロケット噴射がなくレールガンを大砲代わりに核弾頭を放り投げるだけに等しい(戦艦の核砲弾に相当する)この方式なら対象外というおまけ付。 そのため、このメタルギアREXは歴史の中に複数存在したメタルギアの中でも異質な存在で『悪魔の兵器』と称される。 メタルギアZEKE?サヘラントロプス?…うっ………頭が…… こんな洒落にならない機体本体の開発主任はアームズテック社の社員、当時はまだムサくて冴えなかったガチヲタ。 当人は、ミサイル迎撃に用いる防衛用兵器と言う建前を馬鹿正直に信じていた。 「戦域ミサイル防衛用にこんな兵装要る訳ねーだろ」 「そもそも防衛用兵器なら単独での走破性とかいらねーよ」 という突っ込み所のある口実だが、辛い現実から逃避する為の夢を実現する手段として兵器開発を選んだ彼にとっては、 そう深く考えるような問題ではなく(というか考えたくもなく)、ホイホイ開発してしまった次第。 だがこんな超兵器にも、致命的な問題点がある。 情報収集の手段を機体上部左側面に設置されたレドームのみに頼っており、光学カメラなどの目視する方法が無い。 このため、人間程度の熱源が物陰に隠れて音も碌に立てずにいると、半径数十m内でも簡単に見失う。 こんな性能な影響で、チャフグレネードを喰らっただけでも10mも離れてない対象への標準も大幅に狂ってしまう (まぁこれはゲーム上の都合でもあるが)。 そして、このレドームは全身を覆う複合装甲と異なり、他と比較すると装甲が薄い。 流石にスティンガーミサイル一発で粉砕する程脆弱ではないが、この箇所を破壊されるとパイロットは情報収集が不可能になる。 そうなれば最早、恐竜の口にあたる部分に存在するコクピットのハッチを開けて、直接肉眼で敵を探さなければならない。 当然射撃管制システムなぞ頼れず、敵に照準を合わせるのも勘頼り。 Q「そんな弱点を残したまま開発してたのか?」 A「人間みたく弱味があってこそ魅力がある。完全無欠なメカなんてつまらないさ」 敵の機動兵器等と交戦中に生身を晒さなければならない上に突き出すなんざ正気の沙汰ではなく、ぶっちゃけポンコツメカ一歩手前である。 更にこうした機体性能もあって、2005年(MGS1)時点のREXの性能では、 レールガンで核弾頭を発射しても狙った場所を正確に狙い撃てる程の命中精度はまだ無いらしい。 明言された数値はないが、少なくとも仕様では射程距離5000kmの中距離弾道ミサイル並みの射程を有した上でCEP(*3)は最新ICBMに匹敵する50mであり、それを踏まえて"かなりの問題があった"(シャドーモセスの真実より)となると、1988年には廃棄された車軸輸送型のパーシング中距離弾道ミサイルより劣悪ということになる(パーシング IIのCEPは30m。さらにいうと地中貫通弾頭も装備可能)。 そしてステルス技術を駆使した慣性誘導も備えた核弾頭をレールガンという複雑極まりない投射システムで飛ばすことも考えるとメガトンクラスの大威力弾頭とも考えにくい。(*4) と、すると本来の開発仕様である先制核攻撃(地下に建造された硬化サイロや隠蔽壕の有効範囲内に確実に命中し破壊する)の用途としてみると、近接戦闘以外は20年近く前に廃棄された兵器より低性能、高価で信頼性がない最新兵器という感じに・・・ 露見したら民間はおろかタカ派からも失望されかねない状態で、兵器プロジェクトとしてはポンコツ以前の問題である。(よくて上述の条約回避の詭弁が通るぐらい。) むしろオタコンが思い込んでいた戦域ミサイル防衛用として運用したほうがまだ有用ではなかろうか?(国土防衛用では不必要でも、前線に近い戦域司令部において使用するのであれば、走破性もそこそこ有用であるし、迎撃目的ならレールガン弾頭のステルス技術等も当然必要ないし、上記で無用の長物とされた武装や装甲も、前線での非常時の自衛用としてなら筋が通る。むしろ先に挙げられた索敵システムの欠点は、迎撃用という偽りの仕様でオタコンが設計していたが故に盛り込むことができたとも推測できる。もっとも「じゃあレドームをもっと強固にしろよ」「周囲監視用のキューポラぐらいつけろ」という話になるので、結局ポンコツには変わりないのだが・・・) だがAT社は、そんなDARPAの要求する進捗計画や納期を満了出来そうもないために、虚偽申告してきた。 まぁ、よくある話だが。本当はよくあったら困るんだけどな! 流石にこのままではAT社もその他関係者はあかんと思っていたために実施されたのがシャドーモセス島における発射実験であり、本来ならここでの実験データをもとに改修される予定だったと思われる。 □作中の活躍 METAL GEAR SOLID 件の地シャドーモセス島に於いてハイテク特殊部隊FOXHOUNDが、表向きただの軍事演習と偽ってメタルギアによる核弾頭発射実験に随行した際に武装蜂起。 メタルギア計画の主要人物を人質にとって要求をつきつける籠城事件が勃発。 ロイ・キャンベルは、過去に2度メタルギアを無力化した伝説の英雄ソリッド・スネークを召喚、というか拉致し、この部隊の無力化を命じた。 何も知らされないままピエロの如く転げまわりつつメタルギアREXの起動及び核発射能力を無力化しようと試みたが、 結局リキッド・スネークの策略によってREXは起動してしまい、スネークは単身この鋼鉄の巨竜に挑んだ。 REX相手に奮戦するも、パイロットとしては超エース級の腕を持つリキッドが操るこのメタルギアの強さは尋常ではなく、 スネークでも歯が立たず窮地に追い込まれる。 その窮地を救ったサイボーグ忍者が決死の特攻を仕掛け、 スティンガーミサイルでも破壊出来なかったレドームに謎のロックバスター的装備をしこたま撃ち込み (TTSでは高周波ブレードの投擲も加わる)傷をつけ大健闘を繰り広げるも、自由電子レーザー砲の一撃により左腕を切り落とされ形勢を逆転される。 REXの頭部で壁に挟まれ圧死されかけながらも決死の攻撃を続けたことでようやくレドームは破壊されるが、 最早抵抗する力はサイボーグ忍者にはなく、踏み潰されて落命。REXに踏みつぶされる彼の台詞はシリーズでもかなりの名シーン。 サイボーグ忍者のお陰でリキッドは生身を晒すしかなくなり、リキッドが生身を晒したところで、 その頭上にスティンガーミサイルをかましてREXはその活動を停止した。 その後、破壊されたREXの上までわざわざ気絶したスネークを運ぶタフなリキッドと、運搬されたスネークによって肉弾戦の死闘が繰り広げられる。 METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY 作中に名前だけ登場。シャドーモセス事件の後、オセロットの手で設計図が流出、世界中にREXモドキが氾濫してしまったことが語られる。 配備した国の数など具体的な情報は無い。(多少劣化したとしても製造・配備にはそれなりの資金・技術力が必要なはずであるが…) これが反メタルギア団体「フィランソロピー」や、対メタルギア兵器である「メタルギアRAY」が誕生するきっかけとなった。 なお、作中で閲覧できる「シャドーモセスの真実」では、メタルギアについて国防総省の高官が「アメリカでメタルギアを開発する価値はほぼない。むしろ第三世界のごろつき国家にとってこそ価値が高く、そうなったら大混乱となる」とMGS以前に語ったとされており、皮肉にもアメリカにとって価値が低いとされたメタルギアの技術がアメリカから流出した結果、その通りの事態が起こってしまったといえる。 METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS リキッド・オセロット一派より早く、REXのレールガンを確保する為に再び駆けつけたスネークと雷電。 レールガンの確保には失敗したが、崩壊する基地から脱出する為、一か八かでREXに搭乗する。 この瞬間、一時的に本ゲームのジャンルがステルスアクションから重厚なロボットアクションに切り替わる。 「こいつ、まだ使える!?」 何と、かつての戦いではREXは計器を破壊されただけに等しく、 メタルギアMk.Ⅲを介してオタコンがOSや操縦系統の再編成を行えばまだまだ操縦可能だったのだ。 ………いや、無理だろ。確かにコクピットの中をスティンガーミサイルで粉砕したぞスネークさんは。 ……リキッドといい頑丈ってレベルじゃねーぞ。 流石に長年の無整備や戦闘の余波によってガタは来ているものの、 オタコンの必死のリアルタイムリプログラミングによって稼働状態を維持し続けた。 その時の状況は、空中で自壊し続ける飛行機を、修理しながら無理矢理飛ばし続けるようなもんだったという。 無数のヤモリを蹴散らし、どうにか搬出口を経て基地から脱出するまで全力疾走をしてのけたが、 出口である港湾部にはリキッド・オセロットが駆るメタルギアRAYが待ち伏せていた。 そこで再度の兄弟対決、それも今度はメタルギア同士の鋼鉄の怪獣決戦に突入する羽目に陥る。 言わずと知れた天才パイロットであり、なおかつオセロットとしてのRAYの操縦訓練も備えたリキッドが駆る、REXの天敵とも言える対メタルギア兵器のRAY、 というどう考えてもスネークに勝ち目の無いシチュエーションだが、タダでやられるREXではなかった。 ぶっちゃけ思考だけリキッドごっこしてるオセロット相手ですし。 ロボアニメ大好きロボヲタのオタコンが秘かに仕込んだ格闘戦用プログラムに加え、外部(ガウディ)からの制動補助のお陰で旧式でありながら互角と言える戦闘力を発揮、死闘の末辛くもRAY撃破に成功する。ミサイル迎撃、または戦略核兵器という目的はどこいった? それと同時に、元々ガタが来ていたREXにも限界が来て、とうとう稼働停止したのだった。 ちなみに小説版MGS4ではリキッドのRAYは2に登場した試作機ではなく、無人型を有人型に無理やり改造したものという設定になっている(*5)。 統合管制に基づくAI制御が前提だった量産型RAYに無理矢理コクピットをねじ込んだために動作がちぐはぐなRAYに対し、REXは元から有人型として開発されていたために操縦面でのアドバンテージも発揮できたようだ。 □パロディ PWではモンスターハンターシリーズとのコラボレーションで、スネークを使いモンスターと戦うサブイベントが盛り込まれている。 大空を舞うチキン野郎・火竜リオレウス、地獄から来た轢殺マシーン・轟竜ティガレックスを撃破すると、今作品オリジナルモンスターとして、鋼鉄の牙王・核竜ギアレックスが出現。 名前で分かる通りREXがモンスターになったデザインであり、右肩にはレールガンを模したような器官があり、酸を射出して攻撃してくる。 モンスター島ことイスラ・デル・モンストルオで撃破してしばらくすると大型の個体がマザーベースを襲撃し、迎撃に出たスネークとG殲滅作戦を繰り広げることとなる。 ちなみに製作段階ではRAYもモンスターとなる予定だったが、没となったそうな。 □関連商品 玩具としては、1/48サイズとそのハーフサイズの塗装済みフィギュアと、1/100のプラモデルが存在する。 フィギュアの完成度は極めて高く、ポージング次第で36~55cmという可動域と設定に忠実に再現した細かいディテールで、 忠実に重厚感も再現されている。お値段高いけどね。 強いて言えば、劇中交戦した格闘庫は暗いこともあって、見本共々その色合いにより重厚感を増していたが、 実際の商品は色が明るめでそこで少々重厚感を損なう点と、 バカでかいレールガンとレドーム(特に前者)は強度の関係上可動範囲が存外狭めな点が欠点か。 プラモデルはコトブキヤから発売され、MGS版・黒版・MGS4版の3種が発売。 メカに定評のあるコトブキヤだけあって稼働は良好でミサイルハッチも差し替えなしで展開、自立可能だが台座が付属するため長時間の展示も問題ない。 しかし成型色はグレー一色なため劇中仕様再現には塗装必須、リキッドなども付属するがこちらも白一色で塗装が必要。 黒版はデザイナー指定により成型色の変更と各種マーキングデカールが付属している。 MSG4版はレールガンがないものの劇中通り破損した各部再現のために破損したレドームなどは新規パーツで再現されている。 フィギュアに比べればプラモなため再販され入手機会はあるものの2020年11月時点ではMGS版は3月に再販したものの公式通販では完売しており店頭在庫を探すしかなったが、2022年4月に再版。 黒版は一度だけ再販されたものの2016年だったため入手困難になっている。 MGS4版は同じ2016年に発売され再販はされていない、しかし他のREXが数年先に出て価格差があるにしても本編同様の再現された影響でレールガンや機体の各部が 欠損しているにもかかわらず定価が他のREXよりも高いこともありネットでは半額近くまで値下げになった店もあり店頭在庫も意外と探せば見つかる。 スネーク!! この歴史的な項目を拝みながら追記・修正してゆけ。 兄弟へのせめてもの気遣いだ。 今から見せてやる、 21世紀を導くアニヲタWikiをな!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 4のREX操縦最高だったわ もうメタルギアでアーマードコア的なのがやりたい -- 名無しさん (2013-12-22 02 16 23) この世界の金属は一体どんな強度なんだw下手すりゃガンダムのルナ・チタニウムよりヤバイぞw -- 名無しさん (2013-12-22 09 13 43) ↑歩兵用のスティンガーミサイルだから余り効かなかったが、オタコン曰く98年時点の高性能HEAT弾なら破壊し得るらしいから、そこまで馬鹿げた防御力でもない -- 名無しさん (2013-12-22 09 20 31) あれほど苦しめられたREXを操縦出来た時は物凄く興奮した。量産型メタルギアたる月光をREXが蹴散らしながら進むあのシチュエーションを考えた監督は本当に素晴らしい -- 名無しさん (2013-12-22 18 31 48) 4のRAY戦始まったとこで△押すと、リキッドの「スネーク!」に対してスネークが「リキッドォ!」って叫ぶんだよな。トロフィーの存在で初めて知った -- 名無しさん (2013-12-22 19 30 46) REXをMGRの時代の技術で改造したら如何なるのだろうか? -- 名無しさん (2014-08-09 09 12 00) 火力は更に上がるんだろうが、雷電とかサムとか上院議員みたいのが相手だと刺身にされちまうんじゃね? -- 名無しさん (2014-08-09 10 23 11) ↑生身でメタルギアぶん投げる雷電と素手で装甲粉砕する上院議員じゃ相手が悪すぎる -- 名無しさん (2014-08-09 10 44 27) レックスVSレイを実現するために無整備の大型兵器が平気で動くってのは正直ムリがあったが…それでも胸アツなシチュエーションなことは間違いないな。 -- 名無しさん (2014-11-06 13 03 34) 今まで破壊する側だったのが…最初の最後で乗り込んで戦えるとかテンション上がらない訳がないっ! -- 名無しさん (2015-01-07 20 58 18) 一番好きなメタルギア 後シリーズの機体のような洗練された感じゃない、あのゴテゴテ感がたまらん 主人公機にして、ライバル機でもあり、友の血を吸った仇でもある因果な機体 -- 名無しさん (2015-01-24 13 34 18) MGRの続編でサニーが密かに修復していて、雷電の危機に送り届けるとかは……ないか -- 名無しさん (2015-01-24 13 35 56) 核弾頭をレールガンでぶん投げるって発想がすごいなぁ・・・しかも条約の抜け穴をうまくくぐり抜けてるし -- 名無しさん (2015-01-24 16 15 33) 核の移動砲台にコックピットブロックで噛みついて叩き付ける格闘ロジックを入れた変た・・もといオタコンの浪漫兵器 -- 名無しさん (2015-05-10 20 58 29) 多分本気で冗談のつもりだったんだろう、REXの用途からしたら内蔵火器で十分のはずだし -- 名無しさん (2015-08-28 03 58 20) イーライはTPPのサヘラントロプスを参考にしてるよな。 ところどころサヘラントロプスに似てるし、頭部なんかそのまんまだし。 -- 名無しさん (2015-09-25 18 41 32) ただまあサヘラントロプスから繋がってると考えると色々と退化しまくってるけどなw つーか冷戦時代のメタルギア関連兵器はみんなおかしいw -- 名無しさん (2015-09-30 08 20 47) ↑ いや、その辺は予算の差だろ。 -- 名無しさん (2015-09-30 08 32 23) ↑予算もあるだろうけど、根本的な技術面を愛国者達が秘匿したからじゃない? -- 名無しさん (2015-10-07 13 31 52) サヘランはマンティスの念動で無理やり動かしてるだけだからね。いろいろ無理有りすぎたから二足にしといたんだろ。後付って言われたらまぁその通りなんだけど -- 名無しさん (2015-10-07 14 37 59) REXもサイコマンティスが動かしてたら生身をさらけ出さずに操縦できてたのかw -- 名無しさん (2015-10-12 21 32 01) サヘラントロプスと言い、REXと言い、どうして親子揃って納期を守らんのかね…。 -- 名無しさん (2015-10-12 22 26 59) ↑完全にハリボテだったのを念力でむりくり動かしてるサヘラントロプスと開発当時の2足歩行兵器として最高水準の性能を確保してたREXとでは相当に違うと思うけどね。こっちはパイロット次第とはいえ、手榴弾で戦車倒す化け物兵士が勝ち目ないレベルだったし。 -- 名無しさん (2015-11-06 21 10 48) 過小評価されがちだけど、同じ方向向いたまま(=攻撃しながら)八方向に歩き回れるのはこれだけだし、メタルギアではMGR勢除けば最強なんじゃなかろうか 格闘戦はサヘラントロプスがやりたい放題してるけど -- 名無しさん (2015-11-08 12 53 02) 核攻撃を前提としたメタルギアでは最強でしょ。RAYは対メタルギア用メタルギアだし、サヘラントロプスの核攻撃は自爆だし、月光は局地戦用だし。 -- 名無しさん (2015-11-08 13 01 00) ピースウォーカーもZEAKも核攻撃はレールガンじゃ無くミサイルだった筈…… -- 名無しさん (2015-12-24 14 39 34) 意図的に弱点を残した理由の一つに敵に鹵獲された場合の対処もあったからじゃないのかなぁ...完全無欠な存在だった場合、敵側に使われたら非常に厄介な存在になるだろうな..。だからあえて弱点を残したのとも考えられないかな? -- 名無しさん (2016-02-19 12 51 33) ↑敵に捕捉されずに核ぶっぱできるんだから鹵獲される心配なくね? -- 名無しさん (2016-02-29 23 58 08) ↑いや、そうじゃなくて、↑x2は稼動中とかじゃなくて、格納庫とかに停めてる状態とかだったらスネークとか、敵の工作員に盗まれる可能性とかあるんじゃという意味では?今思えば、オタコンが趣味とかの私情を持ち込まず、弱点もしっかりカバーして本気で開発できたら最強のメタルギアのはず。ZEKEは核がステルスじゃないし、出来て間もないこともあって信頼度が低い。そもそも試作機の実質未完成、ST-84は超能力で動かす他なく、最悪敵に操作を握られる。そして核攻撃手段が自爆特攻しかない。そして試作ryだから実質上、メタルギアとしてREXはかなり高い完成度を誇ってる。そうなったらスネークのような化け者でも4のようにREXに匹敵するメタルギアで対抗せざるを得なくなる。MGRの面々?知らんな、そんな黒歴史連中。 -- 名無しさん (2017-01-06 15 50 45) MGR版RAYには無傷 ガウディ補助ありでも勝てなさそう。CNTで防御力も機動性も大幅に上がってるし、ウォーターカッターに耐えた装甲もプラズマ砲相手は分が悪そう -- 名無しさん (2017-05-14 07 35 31) レールガンの加害半径300mは宇宙空間で炸裂した場合の話じゃなかった?大気圏内ならばもっと広いはず -- 名無しさん (2017-05-24 10 50 25) とはいえ、ついにメタルギアが実用段階に入ってしまったという衝撃は当時ハンパではなかった -- 名無しさん (2019-08-26 19 27 10) 「核拡散」ドクトリンの究極形であり、こいつが歩き出すと「沈黙の艦隊」は存在意義が消滅する。まさに恐竜。 -- 名無しさん (2019-09-30 04 27 00) 「メタルギアソリッド」のタイトルを初めて見たときはロボットに乗って戦う作品だと思ってたから、4でようやくタイトル回収した気分になった -- 名無しさん (2020-05-10 01 00 32) 操縦席内部にミサイルしこたまぶち込まれてから、メンテナンス無しで数年放置されてたわけだが…何で動くの?ってレベルや… -- 名無しさん (2021-05-02 23 29 09) 下馬評では戦闘能力に関してはREXとガンダーがトップらしい。 -- 名無しさん (2021-07-05 02 53 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mgdb/pages/70.html
ASINを正しく入力してください。 タイトル METAL GEAR 2 SOLID SNAKE よみがな めたるぎあ 2 そりっど すねーく 発売日(日本) 1990/7/20 発売機種 MSX2/PS2(3SS)/PS3(3HD)/Wii(VC)/携帯電話 前作 メタルギア 次回作 メタルギアソリッド 目次 目次 概要 関連商品 関係のありそうなページ 概要 完成された、2Dステルスゲーム。小島監督が作った正統続編 関連商品 サウンドトラック→[[]] 関係のありそうなページ 取得中です。 上へ