約 2,340,262 件
https://w.atwiki.jp/kurokage136/pages/178.html
▽タグ一覧 たくっちスノー「これはifルートだ!」 ifルートとは、たくっちスノーが発したセリフである 元は時空監理局【牙組】より桐生戦兎達が原作とは違う道を歩んだことから、「些細なことで物語は大きく変わる」ということを表しているらしい ‥‥‥‥‥が、このwikiを見てる方ならご存知の通り原作は時空が始まるかなり前の歴史であり、時空の版権キャラは原作歴史とは全くの無関係。 1周目の歴史しか知らないたくっちスノーの恥ずかしい発言として大目に見てもらいたい。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8765.html
登録日:2012/04/09(月) 19 45 28 更新日:2024/06/20 Thu 14 30 09 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 SRW V・X・T三部作 Zシリーズ ifルート if展開 ご都合主義だと笑わば笑え! アクシズ落とし オリジナル展開 コメント欄ログ化項目 スパロボ スパロボT スパロボV スパロボX スパロボZ スパロボ用語集 スパロボ補正 スーパーロボット大戦 トレーズレクイエム ネタバレ項目 リアル系男主人公 再世篇 分岐 天元突破マジンガーZERO 時獄篇 楽園の追放者 激闘ルート 黒の騎士団 『スーパーロボット大戦シリーズ』におけるシナリオの一つ。 参戦作品で鬱展開や救いようのない結末を迎えたロボットアニメをメインとし、原作ではあり得なかった展開を描くという夢のようなシナリオ。 スパロボ補正の一種である。 「鬱展開だった作品をご都合展開に」という点ではスパロボでよくある事例だが、最大の特徴は分岐別シナリオという点。 本編である一定の条件を満たし、フラグを建てていくことでifルートが出現する。 ただし満たさなかった場合は原作を再現するルートに行く。 原作ルートにおけるスパロボマジックを見るのも良いが、本領発揮の場はifルートだろう。 複雑で両立できない隠し要素もあるが、やってみる価値はある。 ifルートに入るかどうかの選択肢は主に艦長職のキャラクターに選択肢が現れる。 なお、現時点で採用されているのは「Zシリーズ」「V・X・T三部作」『30』である。 また『BX』では最終話に対する真最終話が存在しており、これもifルートの類かもしれない。突入はスパロボ屈指の難易度の高さであり、2周目以降でないと困難である。 ※ここから先はネタバレ含むため注意。 ◇スーパーロボット大戦Z ifルート初登場作品。 対象作品は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。SC2から2度目の参戦となった作品。 ミネルバ艦長 タリアの選択によってifルートに入れるかが決まる。 選択肢は「ZEUTHとして戦う」か「ザフトに合流する」の二つ。「ZEUTHとして戦う」を選択するとifルートに突入する。 Z1本編ではシンがカミーユをはじめとする多くの友人に恵まれ、絆を育んでいく様子が見られる。 特にセツコ編では主役格に選ばれ、「リアル系男主人公」の称号を手に入れた。 原作ルートでは終盤にシンが離脱してZEUTHと戦うことになるが、ifルートでは自分の意志でルナマリアと共にZEUTHに残留。 デスティニープランを提唱するデュランダルや、他作品の敵勢力に立ち向かう展開が描かれる。 更に決別したレイと和解するチャンスも得られ、フラグを建てれば再び仲間にすることができる。 原作・ifルート共通でキラと和解し、フラグ次第でステラとの再会も果たせる。ただしifルートではキラの参戦時期がやや遅め。 更にifルート限定でハマーン様も自軍に加入する。 なお、このifルートは一部のファンの間では別名「楽園の追放者ルート」とも呼ばれている(公式攻略本では「ザフトルート」)。 理由はルート分岐直後のシナリオタイトルが「楽園の追放者」だからなのだが、このタイトル自体は創聖のアクエリオン由来。 ただし、シンが神の如く絶対の信用を寄せる議長の元を離れた意味合いも込めてこう呼ばれたのかもしれない。 後の『L』では、このifルートを原作の内容に組み込んだ展開となっている。 序盤は原作通りに進むが、ベルリン戦でシンがキラと協力してステラを救助したことで、二人の確執が完全に無くなった。 これによりステラは生存し、フラグ次第で自軍に加入する。 終盤ではレイと敵対することになるが、フラグで再加入も可能。しかもZ1の時よりもフラグ建てが楽になった上、とても強い。 Lにおいても、シンは多くの友人や理解者に恵まれている。 それからZ1では死亡したハイネも、フラグ建てが必要だった『K』(*1)と打って変わって無条件で生存する。 声付きスパロボでハイネが不遇な理由はやっぱり西川アニキが収録に参加できないのが原因か… ◇第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 対象作品は『コードギアス 反逆のルルーシュR2』。 参戦前から話題になっていたルルーシュの生死の行方も、原作およびifルートで明らかになった。 一定のフラグを建てると、終盤でシュナイゼルがゼロの正体をZEXISに暴露した時、扇はある決断を下すことになる。 ゼロを信じないか、否か。これが分岐となる。 「ゼロを信じない」場合だと、原作ルートに行く。 ルルーシュがZEXISから脱走する形で離脱し、後に皇帝となってZEXISと戦うことになる。 しかしゼロレクイエム後に一命を取り留め、自軍に復帰。ZEXIS一同から説教された後に仮面を手渡され、「ゼロ」として生きることになる。ここでスザクとジェレミアも加入。 逆に「ゼロを信じる」場合、ifルートに行く。 仮面を外したルルーシュがZEXIS一同に全てを打ち明けて自害しようとするが、カレンに(物理込みで)説得され、「ゼロ」としてZEXISに残ることを決意する。 また、ifルート限定でロロが生存。スザクとジェレミアの参戦時期が原作ルートより早まり、ホランドが仲間になるのもメリット。 デメリットとしては、YF-29 デュランダルの入手とイノベイター覚醒の遅れが挙げられる。 ギアス最終シナリオでは破界篇で死んだとされるユフィの生存も判明。 そのおかげでマクロスF・00の最終シナリオで刹那が発動させたトランザムバーストの奇跡によりルルーシュとスザクが真の意味で和解する。 このifルートは別名「黒の騎士団ルート」とも呼ばれる。 真実を知らされ、ルルーシュを追放した原作とは対照的に、真実を知ってもなお、償いのために戦う彼を「仲間」として受け入れようとする意味合いも込めて、そのような別名が付いたのかもしれない。 また、原作ルートにおけるルルーシュの役割をトレーズ様と戦乱の王ピースクラフトが担うことになるので「トレーズレクイエムルート」とも呼ばれる。 どのルートでもルルーシュは生存するので安心しよう。ただし、ifルートに行きたい場合はシャーリーの生存フラグも鍵となる。 欠点を挙げるとすれば、ゼロレクイエムの再現や皇帝ルルーシュが原作ルートでしか見れないこと。 本編の展開にヤキモキしていた人は、是非ともチャレンジして欲しい。 あと、綺麗な扇が拝めるぞ! 余談だが、このifルートではZONEブレイカーと共にZONEに突撃したカルロスがなんと生存したり、 ラスボスであるガイオウと一緒に出ている準ラスボスがアサキムからユーサーに変化。 インサラウム関連の展開も変化し、アサキムにユーサーのスフィアを奪われないという完璧な別展開となっている。 エピローグでは前述のZ1でifルートを経由したことが示唆されており、レイ(ちなみに彼が生きているという事はタリアも生きている)やステラ、フォウが生存している模様。 前作のifルートを経由している事は破界篇及び再世篇予約特典の小冊子で示唆されており、フォウの生存自体はスペシャルディスクで確定していたが、レイ、タリア、ステラの生存はここで初めて判明した。 ちなみに時獄篇では原作ルートを経由し、ロロとユフィは死亡していることが明かされている。原作と世界情勢が違いすぎる点やユフィの生存がネックになったか。 再世篇においてフラグ次第で生存するアニューとローレライは生存ルートが正史になった。 二人同時に仲間にならないじゃないかと思われるかもしれないが、最初の分岐で日本ルートを通ってローレライのフラグを立て、 その状態でアニューを生き残らせれば、ローレライは仲間にはならないが生存が判明するので元々生存両立は可能だった。 また、このルートだと序盤分岐でのifルートのフラグポイントを悉く無視した事になる。というか、プロローグでのポイントを獲得できないと問答無用でゼロレクイエム直行。 そう考えると、ある意味原作ルートが正史になったのは理にかなっている事になるが、後述の事情により実はポイントは全取りしたらしい。 なお、作中ではifルート行きのフラグが立っていたにも関わらず原作ルートを辿ったことが示唆されているので、順当に行けばシャーリーは生存している事になる。 逆に言えば、扇はゼロを信じなかった事になる。 扇ェ… と、思われていたが天獄篇にてシャーリーも死亡していたことが判明。つまりポイントが足らずに選択肢そのものが出現しなかった模様。 あと、エスターが再世篇でクメンルートを通っている事が判明したのでますますややこしくなった ◇第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 対象作品は『アクエリオンEVOL』。 一定のフラグを建てると、終盤でアドヴェントから「運命を受け入れる」か「運命に立ち向かう」かを問いかけられる。 「受け入れる」場合は原作ルートへ、「立ち向かう」場合はifルートへ進む。 死に瀕していたシュレードがバサラの発破とランカ、シェリルの歌声により生きる気力を取り戻す他に、中盤で死亡したとされるジンの生存が判明し、Z-BLUEに復帰する。 ちなみに、こっちのルートを通らないとシュレードに依存しまくっていたアクエリオンスパーダの武装が悲惨な事になる。 何が悲惨って、シュレードが死んでゼシカが一時離脱していると邪叫拳も使えなくなって、武器がエネルギーソードだけになるくらい悲惨。 更に原作ルートではスポット参戦のみだったゼウス神が、ifルート限定で正式参入する。 しかし今作はシャアやグーラといった敵対者の言動を信じ、ロニを生存させることでifルート行きのフラグポイントが溜まるため、「今作のifルートは対象作品とはやや無関係なのでは?」という声もある。 (ちなみに意外な事に、アスカの残留は全くの無関係だったりする) だがいずれにも共通しているのは「信じられなかったものを信じる・死んでしまうはずだったキャラを生存させる」という点だろうか。 なお、天獄篇ではグーラやシュレード、ジンが登場するため、ifルートが正史になった。何故かダグザだけは死亡扱いとなったが原作再現との兼ね合いだろうか。生存したギルボアが殆ど出てこず、同じく隠し要素のロニには一切言及されないあたりは扱いが難しかったか。 つまり、Zシリーズの正史の流れは第1次Z(ifルート)→第2次Z破界篇・再世篇(原作ルート)→第3次Z時獄篇(ifルート)となっている。 ◇スーパーロボット大戦V 対象作品は『宇宙戦艦ヤマト2199』…だが、Zシリーズのifルートと異なり、キャラの生死やシナリオの大筋が極端に変わるわけではないので、対象作品と呼ぶには微妙なところ。 そのため「通常ルート/困難ルート」と呼称される場合もある。 一定のフラグを建てると、50話開始時のシナリオデモにおけるブライトと沖田艦長の会話において、沖田艦長の選択として 「もう戦いは終わったと思う」と「これからも困難が待ち受けていると思う」という選択肢が出てくる。 前者ならば通常ルート、後者ならばIFルートに進む(まあ、そもそもレナードとエンブリヲが健在な時点で前者を選ぶのはあまりにも楽観的であろうが)。 なお、2周目以降であればこの選択肢は無条件で出現する。 51話は一部の強敵が復活するくらいで大きな変更がなく、主な変更点は50話と最終話(52話)。通常ルートでは50話で決着を付けるデスラーらがifルートでは撤退し、最終話で改めて決着をつけることになる(版権スパロボにおいて、最終話に版権キャラのネームド敵が登場するシチュエーションはかなり久々のものとなる)。 また、通常とifではネバンリンナのキャラクターが多いに変わっている他、ラストバトルとエンディングも大幅に変化する。 …まあどれだけ大量に出てきたところでZEROとヤマト、さらに隠しユニットのネオ・ジオングにとってはいいカモであるが。精々次周回へ向けての資金とTacPとなってもらおう。 ◇スーパーロボット大戦X 対象作品は『真マジンガーZEROvs暗黒大将軍』。本作でも概要・条件共に概ね『V』と同じで、 49話開始時のシナリオデモで主人公とホープスの会話において、ホープスの選択として 「マスターならば必ず勝てると思う」と「今後、想像を絶するような敵が出てくると思う」という選択肢が出てくる。 前者ならば通常ルート、後者ならばIFルートに進む。 51話においてなんと、マジンガーZEROが天元突破を果たしアンチスパイラルの認識宇宙に出現。 その際、甲児がマップ上にいる状態で撃破すると甲児がZEROを説得し、自軍ユニットとして運用可能になる。 (カイザーは消えるわけではないが、自動で乗り換えてしまうので最終話をカイザーで戦いたいプレイヤーは注意) また、最終話でホープスが魔獣エンデの肉体を乗っ取り、ラスボスとして立ちはだかることになる。 戦闘前会話は天獄篇の至高神Z同様、全出撃キャラ分用意されているので見れる限り見てもらいたいところ。 ◇スーパーロボット大戦T 対象作品は『オリジナル』…というか厳密には『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『ガン×ソード』、『機動武闘伝Gガンダム』、『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』、『勇者王ガオガイガー』等色々if展開対象作品が混ざっている。 概要・条件共に概ね『V』と同じで、突入の際には特務三課でUNDのネームドを倒し、更にTACマネージメントを最大限に上げ、エースパイロットを大量に育成することがポイント。 達成していれば51話開始時のシナリオデモでラミィの選択として 「目の前の敵を一つ一つ倒していく」と「困難な道だろうと積極的に戦っていく」という選択肢が出てくる。 前者ならば通常ルート、後者ならば激闘ルート(パーフェクトバイブルより)に進む。 通常ルートと激闘ルートではルート選択後の展開が大きく変わり、 通常ルートでは地球上や隣接次元空間での決戦を経て宇宙怪獣戦に臨む流れなのだが、激闘ルートでは宇宙から更なる地球の危機がなだれ込んでくるためターン制限が全体的にきつくなる。 また、エンディングがそれなりに、ラストバトルの展開が大幅に変化するが、通常ルートの時点で口で説明するのも困難なくらいにスケールが跳ね上がっている。 難しさの方向性にすら通常/激闘で変化があったり、一部の特殊台詞集が集めやすくなったり、昔のスパロボ遊んだ人向けのネタが増量されたりするので、濃い。 ◇スーパーロボット大戦30 対象作品は『バンプレストオリジナル』で、第一分岐→第二分岐という珍しいパターンを採用している。 物語のキーミッション上で問いかけられるクエスターズからのトロッコ問題5種に対する問いで、彼らの天秤の傾き(=地球に対する評価)が変化していき やや人道的ともとれる選択肢を多く選んでいると右に傾き、地球人はテクノロジーを持て余しているとして矯正ルート(=通常ルート)に。 やや非情ともとれる選択肢を多く選んでいると左に傾き、地球人は比肩しうる危険な存在として抹消ルート(=ifルート)に移行し、最終話とその手前のキーミッションの内容や題名が変化する。 2周目では極端でない限り、ルート選択を決めれる問いが加わるので突入しやすくなる。 さらに抹消ルートで進めた場合、最終話付近のキーミッション「深淵への扉」であるキャラの同行を認めるか否かの選択肢が入り、 同行を認めれば抹消ルートA、同行を認めなければ抹消ルートBへと分岐する。ルートBのほうが難易度が高く、矯正ルートと比べた変化も最も大きい。 ルートとキーミッションタイトルの対応表は以下の通り。 ルート/題名 最終話前 最終話 矯正ルート 決戦の序曲 終わりなき探究の果てに 抹消ルートA 死線を越えて 真理 抹消ルートB 真理を求めて たどりついた答えの向こうに 難易度が上がれば上がるほど最終話とその手前のタイトルが踏み込んだものになっていく。 そしてカールレウム・ヴァウルという男の生き様も、哀しくも熱い方向へとシフトしていく。本作の主要作品群との対比も含まれているので感じ取りながら見届けてあげたい。 追記・修正はifルート行きのフラグを建てながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ゼロスザクがウイングゼロに乗ってルルーシュと戦うかと思ってました -- 名無しさん (2014-11-15 22 27 05) ヒビキの性格的には運命に抗うのが自然な気がする。 -- 名無しさん (2015-01-08 08 19 32) そういえば、天のほうではifルートはあったの? -- 名無しさん (2015-05-20 11 06 12) ↑無いけどランカを選ぶかシェリルを選ぶかの選択はある。これってこの項目に追加していいのかな? -- 名無しさん (2015-05-20 11 36 00) しかし今更な話だけど何故にZ2のifルートを正史にしなかったのか。Z1や時獄はifが正史扱いなだけに違いが気になる -- 名無しさん (2015-06-06 00 32 24) ↑Z1の正史はifじゃないよ -- 名無しさん (2015-06-06 01 03 34) ↑ifルート通らなかったらレイ死ぬじゃねーか -- 名無しさん (2015-06-07 18 37 25) ↑Z1も再世界 -- 名無しさん (2015-06-08 00 09 43) ↑↑Z1も再世篇もifと史実の混合だよ。 -- 名無しさん (2015-06-08 00 13 09) Z1で原作より悪描写が削られてるのはキラ達の方なんだけどな……。後半はザフトとばかり戦って、結果的にロゴスのサポートしてたくらいだし。シンはZde勝手な発言や増長描写のたびにカミーユに叱られてる描写あるし -- 名無しさん (2015-07-13 20 34 19) ↑続き 基地攻撃シーンでもシンの「民間人救出しようとした」って動機が削られて、身勝手な行動に変えられてた。そういう部分を無視して書くのはフェアじゃない。 -- 名無しさん (2015-07-13 20 36 28) まーたキラアンチか -- 名無しさん (2015-07-16 09 50 35) ifルートの元祖はαⅡのハマーン協定ルートだと思うんだよね -- 名無しさん (2015-08-06 23 13 08) ↑ いや、EXのマサキ合流ルートじゃね? -- 名無しさん (2015-08-07 01 23 12) ↑EXには原作がないんだから、ifも何もないだろう。単なる別展開 -- 名無しさん (2016-03-04 18 49 38) ↑いやいや、マサキの章側から見ればifルートと言って差し支えないと思うよ。マサキの章とリューネの章はリンクさせて互いに大筋では矛盾が起きないようにしてるのにあのルートだけはそれを崩しに来てるんだから -- 名無しさん (2016-03-25 19 31 59) 彼らの原作における不憫とされる扱いは、どちらも「自業自得」 …理解できなくもないが悪行のレベルが違いすぎだろこの二人並べんなよシンはアスラン以外とは仲良くやってたしルルと人間関係の築き方は大違い -- 名無しさん (2016-10-01 23 09 03) 別にifルートあっても良いけどゼロレクイエムルートではルルーシュを永久離脱させてほしかった -- 名無しさん (2018-04-23 09 40 14) 正直VとXはあんまりifルートって感じしないな、どっちかというと昔の熟練度でED変わるやつの延長みたいな印象。記事内容Zシリーズに限定して打ち切っちゃってもいい気がする -- 名無しさん (2018-05-27 19 01 09) V、X、T、はそれぞれIFルートというより「困難ルート」という方が適切かも(VとTでそれぞれ選択肢のセリフに「困難」が入っているから) -- 名無しさん (2019-04-26 21 27 18) 魔装機神とかウィンキースパロボはいいとこどりというべきか(魔装機神はシュメル先生が生存ルートあったのに死亡が正史。ルビッカはエリスとある意味運命を共にするからか完全フェードアウトに留まるが) -- 名無しさん (2019-07-07 18 10 32) Zシリーズのifルート→原作ルート→ifルートの流れには大人の事情的なものを感じざるを得ない -- 名無しさん (2021-11-11 18 28 30) 30は特殊な三分岐だが難易度が上がるほど関連話のサブタイトルが「踏み込んでいく」文面になっていくのが面白い -- 名無しさん (2022-01-22 13 15 33) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-07-27 12 15 29) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-05-10 14 05 45 脚本の人そこまで考えてないと思うよ -- (名無しさん) 2024-04-02 09 10 18 fルートの大元はDCαの外伝に繋がらないルートじゃねーかな。あるいはF完の人類補完計画ルート? -- (名無しさん) 2024-06-20 14 35 17 ↑旧第4次でそれまでの総合ターン数によって最終話の展開が変わるってのが元祖になるのでは( -- (名無しさん) 2024-06-20 19 17 20 ↑11主役を永久離脱させるわけにはいかないから仕方ないと思う。 -- (名無しさん) 2024-06-20 19 42 52 ちょこちょことした展開だけならともかくルート単位で分けると続編で色々弊害でるね。魔装機神くらい振り切ってたら考えても仕方ないってなるけど -- (名無しさん) 2024-06-20 20 59 36 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aspurand1106/pages/375.html
93話 狂乱祭(IFルート) 「ん……」 北沢樹里が目を覚ますと、まず見えたのは蛍光灯の有る天井。 そして強烈な血の臭い、得体の知れない異臭が鼻を刺激し、樹里は鼻を塞いだ。 身体を起こして辺りを見回す。 「ひっ!?」 窓の所に有った物に樹里は悲鳴を発した。 夥しい鮮血の中に、全裸の女性の下半身が落ちていた。その下半身は片足の先が無かった。 別の窓から恐る恐る外を見ると、上半身が落ちていた。 喉元を抉られた、自分の死体だ。 「うっ……ぷ……」 樹里は部屋の外に出て、そして堪らず嘔吐する。 一通り吐き出し幾分落ち着いた辺りで状況を整理し始めた。 自分が今居るのは、「以前の殺し合い」での分校、さっき目を覚ましたのはその保健室。 そう、足を失い自暴自棄になって介抱してくれた海野裕也を詰ったり、勢いに任せ事に及んだ挙句、 裕也の彼女、倉沢ほのかに発見され裕也共々殺された場所に間違い無かった。 自分は「自分が殺された後」の元の世界に帰ってきたのだ。樹里は思った。 「帰ってきたのね私は……でも、これ、どういう事なの?」 樹里が改めて疑問に思うのは自分の死体が何故あんな事になっているのかと言う事。 自分はほのかに喉を刺され殺された。身体を上下に切断された記憶は無い。つまり自分が死んだ後にああされたと言う事だ。 一体どうやればあんな風になるのか、いやそれよりも何故あんな風に損壊されたのか。誰がやったのか。 「まさか倉沢さんが? ……可能性高いわ」 自分の死体を損壊したのは、倉沢ほのかであると、樹里は推理した。いや、ほぼ断定していた。 ほのかは平野の殺し合いの時に再会した時からも分かるように自分に凄まじい憎悪を向けていたのだから。 「裕也の死体が無い……どこに?」 保健室に一緒に殺された筈の裕也の死体が無い事に樹里は気付く。 良く見れば引き摺ったような血の跡が床に残っていた。 誰かが裕也の死体を引き摺って持っていったと言う事だろうか? ここで樹里は平野の殺し合いでの、ほのかの言葉を思い出す。 ――裕也君と一緒に島から出る為に、一生懸命頑張ってたのに―― 「……裕也の死体も倉沢さんが?」 その可能性に気付いた時、樹里は、自分と裕也を殺した後の倉沢ほのかが、 とんでも無い事になっていたのだと自分のしでかした事の重大さを思い知らされる。 廃村で出会った時の様子も思い出すと、恐らく精神に異常を来しているに違い無い。 「あれ?」 保健室の、丁度自分が目を覚ました辺りに見覚えの有るデイパックが有るのを樹里は見付ける。 「この」殺し合いの物では無い、「平野の」殺し合いのデイパックだ。 開けてみると、中にはしんのすけから譲り受けて以来装備していたスコフィールドリボルバーと予備弾、一通の手紙が入っていた。 差出人は何と平野源五郎である。 『北沢樹里君。この手紙を読んでいると言う事は君は自分の世界に帰った後だろう。 知っていると思うが君は自分の世界での殺し合いで一度死に、蘇って私の殺し合いを生き抜いた。 元の世界の殺し合いでやり残した事も有るだろうから、君が殺されて少し時間が経った辺りに君を戻させて貰ったよ。 その銃は私からの餞別だ。それでは第二、いや、第三の人生を楽しんでくれたまえ 平野源五郎』 色々と突っ込みたい所は有ったものの樹里は黙ってスコフィールドを装備した。 餞別は有難い。この手紙の通りなら「こちら」の殺し合いはまだ終わっていない。丸腰では危険だ。 首にはもう、枷となる首輪は無く、失った足も元に戻ってはいるが、だからと言って自分が絶対的優位では無い。 「殺し合いが終わってまた殺し合いってのも……はあ。 まあ、首輪は無いし足は元に戻ってるし……その辺りはマシか。 ……って事はこっちの世界の貝町さんや、倉沢さんは……」 そこまで思考した時、体育館の方から何やら騒がしい声が聞こえてくるのに気付いた。 「……何?」 樹里は体育館へと向かう。 ◆◆◆ 「……ふふふっ。そうなんですかぁ。よかった。後何十人も戦わなきゃいけないのかと うんざりしてたんですけど、手間がちょっと省けそうです。ねぇ、裕也君。」 分校、体育館の体育倉庫。倉沢ほのかが引き摺っている海野裕也の屍に話し掛ける。 彼女の目の前には鎖で一塊に拘束された四人。壱里塚徳人、久世明日美、神崎健二、貝町ト子が居た。 尤も状況を把握出来ているのはほのかの正面に居る壱里塚と久世の二人だけであったが。 ほのかは自分のデイパックからP-90を取り出して四人に銃口を向ける。 四人一篇に始末出来る絶好のチャンスなのだから逃がしてはならない。 裕也君と一緒に帰ると言う目的を果たす為の大きな一歩だ、心の壊れていたほのかはそう、本気で思っていた。 「……や……め……!」 「ちょっと! どうなってるの!? 見えないんだけど!? ねぇ!?」 「……倉沢……さん……いいんだ、これで。もう疲れたよ……俺を、姉ちゃんの所へ連れて行ってくれ」 「神崎、てめぇ……!」 「あぁ! 神崎さん! あなたもとうとう救われる時が来たのですね! 私もお供します! 待っていてくださいサーシャさん!」 「ふざけんな糞がぁ! てめえらみんな死ね!」 騒ぐ四人に「うるさいなぁ」と心の中で思いながら、ほのかはデイパックからP-90を取り出し、銃口を四人に向けた。 さっさと引き金を引いてしまおう。こんな所で立ち止まってはいられない。 自分から裕也を奪おうとしたあの女を殺した時からすっかり殺人に対する忌避感は無くなった。 良い事だ、殺人に躊躇するようではこの殺し合いから裕也と一緒に脱する事など出来ない。 「畜生! 嫌だ! 俺は死にたくねぇ! おい! やめろ! やめてくれぇぇぇぇ! 倉沢ぁぁぁぁぁ!」 徳人の必死の命乞いにも、ほのかは全く耳を傾ける事無く、そして、ニヤリと笑って死刑宣告を行った。 「さ・よ・う・な・ら」 ――――ここまでが「正史」。 「止まって」 少女の制止の声と共に、ほのかの後頭部に固い物が押し当てられる。 動きを止めるほのか。狂っていた笑みばかり浮かべていたその顔が、恐怖に引きつった。 声には聞き覚えが有った。だが、有り得ない。有り得る筈が無い。 声の主は、確かにあの時自分が殺した筈だ、でも、この声は――――。 ◆◆◆ 体育館にやってきた樹里が目にした物。 体育倉庫にてクラスメイトに銃を向けている倉沢ほのかと、彼女の片手に引き摺られている海野裕也と思しき死体。 やはりほのかは正気を失っているのだと樹里は確信する。 切欠を作ったのは紛れも無く自分である事も理解していた。 (声からして壱里塚と、久世さんと、神崎弟と、貝町さん?) どうやら拘束されて動けないらしいクラスメイトが誰なのか声から判断する樹里。 その中には平野の殺し合いで仲間として行動した貝町ト子も居るようだった。無論、そのト子とは別であろうが。 (止めなきゃ!) このままではあの四人はほのかに殺される、止めなければ。樹里は音を可能な限り出さないようにして小走りでほのかの背後に近付く。 止めたとしてその先どうするのか、それは樹里自身にも分からなかった。 だが、本来もう自分が関わる筈の無かった「この」殺し合いに再び自分が戻ってきたと言う事はきっと無意味な事では無い筈。 なら、自分が出来る限りの事をやってみよう、まずは第一歩だ。 「止まって」 樹里はほのかの後頭部にスコフィールドリボルバーを突き付けた。 「……え? ……北沢、さん」 ほのかは信じられないと言った心情が読み取れる声を発する。当たり前だろう。 自分が殺したと思った女が、すぐ後ろで自分に銃を突き付けているのだから。 樹里は、ほんの少しだけ笑みを浮かべつつ言った。 「久しぶり、倉沢さん……地獄から、戻ってきたわ」 ――――IFルート、開始。 でもそれは、別のお話。 【俺得バトルロワイアル7th 北沢樹里 END】 前:ほら足元を見てごらん、これが貴方の歩む道 目次順 次:身体だけは丈夫なので今日も笑っていよう 前:明日は来るのか(後編) 北沢樹里 次:[[]]
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54103.html
ゼロレクイエムについては否定的な見方するとヒイロがゼロシステムで見たのは、良くネタにされるナナリーや黒の騎士団があの後にルルの死を台無しにした世界じゃないのかと思ってしまう程に肝心なことをやりきれて無かった気がする。 -- 名無し (2013-12-09 01 54 14) ゼロシステムの予知って100%だっけ? -- 名無しさん (2013-12-09 02 19 22) ↑100%ではないと思うが、システム的にそれに近い的中率なんだと思う -- 名無しさん (2013-12-09 07 20 51) 流石にゼロレクイエムに繋がるフラグがあっさり騙された黒の騎士団だったのは予想付かなかったのだろ -- 名無し君 (2013-12-09 16 41 21) 綺麗な扇が拝めるぞ!←あまり旨味が無いなあw -- 名無しさん (2013-12-09 16 59 38) Zの続編だけあって、下手すればキラ達のように黒の騎士団がボロクソ言われかねないんじゃないかと思ってた。勝ち組なのに批判浴びまくりで、ifや後日談ネタで散々だけど納得な形で自滅していってるのそっくりだし -- 名無し (2013-12-10 01 26 40) タリアが離脱する時にシンとレイとルナマリアだけしか自分で主人公勢に残るかザフトに戻るか決めるようにと言われてるが、他のクルーにも選択させてあげて下さいだよなあ -- 名無し (2013-12-14 17 49 38) ↑見てないところで選ぶように言われてたんでしょう -- 名無しさん (2013-12-14 17 55 41) ↑正直、選択肢ある立場じゃない気がするがな、ルナマリアもメイリンの件が無ければミネルバに戻って残るとしたらシン1人なんてオチになったかも -- 名無し (2013-12-18 19 34 27) 散々に言われてたが、残留成功モードでリアルルートだとカミーユとセツコがレイとルナがやるべきなポジションになってる有り様だしな、レイが自分についてこないシンに唖然としてるのが間抜けに見えた。 -- 名無し (2013-12-24 18 25 45) 第三次でIFルート実装されそうな作品ってなんだろ? EVOLでジン生存はありそうだが -- 名無しさん (2014-01-01 09 22 26) 逆シャアでのシャアとの和解とか赫奕たる異端でのフィアナ生存とか劇場版OOのハム生還とか。 -- 名無しさん (2014-01-01 09 36 36) 綺麗なカテジナさん、これに勝るものは無い -- 名無しさん (2014-01-01 09 38 28) 指波ショーコ(ボソッ -- 名無しさん (2014-01-01 09 44 24) IFルートのはしりは64のOZルートなんかね。今見ても分岐タイミングがすげー早いが -- 名無しさん (2014-01-01 10 19 23) シャーリィが生き延びるのが嬉しい!欠かせないルートだな。 -- 名無しさん (2014-01-01 11 32 40) ↑×11やっぱりヒイロがゼロシステムで見た未来って、ルルの悲劇じゃなくてルルの死を台無しにしたナナリーとかに関わってたせいでマズい事になったリリーナの姿じゃないか?としか思えない印象だった。 -- 名無し (2014-01-02 01 47 29) ↑8 自分の性格にテロメアと常識の欠如もあって、レイからすれば信頼されてるような「つもり」になってたんじゃないかな…? つらい言い方ですまんが、あの頃のレイにはそういうのを理解できる状態になかったんだと思う -- 名無しさん (2014-02-09 23 29 46) ↑気の毒だが、当のシンがフリーダムを撃墜したが、カミーユとセツコに憎しみで戦うなと言われたのに出来なかったのを後悔してたりZEUTHメンバーの奇麗事を信じられてる時点で盲目的に自分に協力してくれるワケが無くなったと思うべきだった。 -- 名無し (2014-02-10 00 35 07) 上のコメで言ってたジン生存ルートあるっぽいね。 ついでにシュレードも生存するとか。 -- 名無しさん (2014-04-17 00 27 52) これルルーシュの救済云々ってあくまで物語の展開上の話であって実際ルルーシュが進む道はどうあがいても光の当たる道は進めないんだから救済されてなくね。自分で選んだ道とはいえ -- 名無しさん (2014-04-18 17 44 07) ↑ルルは寧ろ受け入れる思考だが、マズいのはナナリーだろ、特にゼロレクイエム実行しない世界だと何かやろうとしたら立場上は表舞台に立つ方向になるナナリーはフレイヤの件でマズい事になる。 -- 名無し (2014-04-21 00 11 30) ↑まあ、扇は擁護できないけどな。黒の騎士団も -- 名無しさん (2014-04-21 20 40 23) 何か普通にやってたら一週目でifルート行けたんだが、条件が分からん。二週目で普通ルート行くものなんか嫌だな -- 名無しさん (2014-04-23 00 11 54) ↑俺もそうなったから敢えて原作ルート通った。 今回はポイント制らしいから条件がよく分からん。 -- 名無しさん (2014-04-23 00 24 48) ???「だからポイント制にしたのさ!」 -- 名無しさん (2014-04-23 00 43 13) 今回っていうか毎回ポイント制じゃね、フラグにポイントが付いてるだけで -- 名無しさん (2014-04-23 00 49 34) 今回のifルートの条件、対象作品があまり関係なさそうだな。 どっかで言われてたけど、原作を否定する(死亡キャラを生存させる、信じれなかったやつを信じるetc)ことがポイントになってそうだな。 -- 名無しさん (2014-05-02 19 52 17) ↑もしかしたら正真正銘のラストである天獄篇での本格的なIFの先行配信みたいなもんかもしれない -- 名無しさん (2014-05-04 23 12 49) ↑4ポイント制!?(お得な手を…) -- 名無しさん (2014-05-05 19 36 13) キリコにとっての最大の救済措置であるフィアナ生存は次の機会に持ち越しか……早くフィアナ生存をやって欲しい……キリコはどの道、心を決めて戦い続けるだろうけど -- 名無し (2014-05-11 01 21 10) EVOLはジンとシュレードだけじゃなくちゃっかりイズモも生き残ってたりする -- 名無しさん (2014-05-12 09 57 22) シュレードがいないとスパーダが悲惨になるから天獄はif準拠になるだろうね -- 名無しさん (2014-05-12 14 07 45) スパーダは加速要因だから・・・ -- 名無しさん (2014-05-12 17 18 29) シューレドに依存しすぎじゃね?サザンカとかクレアとかいるんだから専用武器用意しろよ -- 名無しさん (2014-05-12 17 43 10) ↑だって原作だとほぼシュレード専用機ですもの。スパロボに出てない必殺技あるけどそれもシュレード担当だぜ? -- 名無しさん (2014-05-12 18 27 32) 天獄にもifルートあるだろうなと考えたらヴァルヴレイヴ参戦がふと頭に浮かんでしまった……。他にif展開してほしいロボットアニメってあったっけ? -- 名無しさん (2014-05-13 23 20 52) ぼ く ら の -- 名無しさん (2014-05-13 23 23 27) ifとは言えないかもな分岐シナリオだが、結構見応えあるの多かった。黒の騎士団からの依頼の報酬が昼飯が出るだからのクロウに、キリコボン太くんには負けるが大貫さんが登場するヒイロボン太くんの選択は迷う -- 名無し (2014-05-14 00 34 00) ↑個人的には休暇取る・取らないの分岐も。 かっこいいアンナロッタか可愛いアンナロッタか。 -- 名無しさん (2014-05-14 02 12 13) ↑↑昼飯が普通に食えると食えないじゃ雲泥の差だし、断った場合ジロンやアポロと狩りをして食いつなげば良いって言ってたが、後で余裕が出来たか、狩りで何かコツを掴んだかの理由でクロウが新必殺技披露か、もしくは逆効果でお笑いイベントに繋がったら良かったかも、クロウさんどの道、マジ苦労 -- 名無し (2014-05-14 09 57 13) 攻略本にて時獄篇のifルート条件分かったな。 -- 名無しさん (2014-06-07 19 03 48) ↑(続き) 一番驚いたのはアスカ残留がポイント関係なかった事だけど。 -- 名無しさん (2014-06-07 19 04 45) 今後にIFルートがあるとしたら、フルメタあたりが鍵を握りそう。ソフィアの考えに同調するか、真っ向から否定するかとか。 -- 名無しさん (2014-07-11 12 46 14) 時獄篇だとシャーリーの扱いはどうなってるのん -- 名無しさん (2014-07-12 13 06 10) ↑特にないけど、会話から判断すると生きてる可能性大 -- 名無しさん (2014-07-12 13 09 31) ↑3 どちらかと言うと同調したらバッドエンド行きじゃねーかそれ?w -- 名無しさん (2014-07-12 13 13 03) これまでifを順守してきたのにゼロレクイエムルートなのは意外に思ったなー。…まさか、それも含めて後半の伏線だったり、しないよね? これまで捕まってたロロ達が現れて自分達は助かってたという事実を思い出したり…しないかな~ -- 名無しさん (2014-07-12 13 55 34) ↑普通に有り得るな、今回の設定なら -- 名無しさん (2014-08-04 10 17 13) ↑記憶操作の犯人がリアクターなら、世界規模での改変もあり得るしね。 -- 名無しさん (2014-08-04 10 22 06) ゼロスザクがウイングゼロに乗ってルルーシュと戦うかと思ってました -- 名無しさん (2014-11-15 22 27 05) ヒビキの性格的には運命に抗うのが自然な気がする。 -- 名無しさん (2015-01-08 08 19 32) そういえば、天のほうではifルートはあったの? -- 名無しさん (2015-05-20 11 06 12) ↑無いけどランカを選ぶかシェリルを選ぶかの選択はある。これってこの項目に追加していいのかな? -- 名無しさん (2015-05-20 11 36 00) しかし今更な話だけど何故にZ2のifルートを正史にしなかったのか。Z1や時獄はifが正史扱いなだけに違いが気になる -- 名無しさん (2015-06-06 00 32 24) ↑Z1の正史はifじゃないよ -- 名無しさん (2015-06-06 01 03 34) ↑ifルート通らなかったらレイ死ぬじゃねーか -- 名無しさん (2015-06-07 18 37 25) ↑Z1も再世界 -- 名無しさん (2015-06-08 00 09 43) ↑↑Z1も再世篇もifと史実の混合だよ。 -- 名無しさん (2015-06-08 00 13 09) Z1で原作より悪描写が削られてるのはキラ達の方なんだけどな……。後半はザフトとばかり戦って、結果的にロゴスのサポートしてたくらいだし。シンはZde勝手な発言や増長描写のたびにカミーユに叱られてる描写あるし -- 名無しさん (2015-07-13 20 34 19) ↑続き 基地攻撃シーンでもシンの「民間人救出しようとした」って動機が削られて、身勝手な行動に変えられてた。そういう部分を無視して書くのはフェアじゃない。 -- 名無しさん (2015-07-13 20 36 28) まーたキラアンチか -- 名無しさん (2015-07-16 09 50 35) ifルートの元祖はαⅡのハマーン協定ルートだと思うんだよね -- 名無しさん (2015-08-06 23 13 08) ↑ いや、EXのマサキ合流ルートじゃね? -- 名無しさん (2015-08-07 01 23 12) ↑EXには原作がないんだから、ifも何もないだろう。単なる別展開 -- 名無しさん (2016-03-04 18 49 38) ↑いやいや、マサキの章側から見ればifルートと言って差し支えないと思うよ。マサキの章とリューネの章はリンクさせて互いに大筋では矛盾が起きないようにしてるのにあのルートだけはそれを崩しに来てるんだから -- 名無しさん (2016-03-25 19 31 59) 彼らの原作における不憫とされる扱いは、どちらも「自業自得」 …理解できなくもないが悪行のレベルが違いすぎだろこの二人並べんなよシンはアスラン以外とは仲良くやってたしルルと人間関係の築き方は大違い -- 名無しさん (2016-10-01 23 09 03) 別にifルートあっても良いけどゼロレクイエムルートではルルーシュを永久離脱させてほしかった -- 名無しさん (2018-04-23 09 40 14) 正直VとXはあんまりifルートって感じしないな、どっちかというと昔の熟練度でED変わるやつの延長みたいな印象。記事内容Zシリーズに限定して打ち切っちゃってもいい気がする -- 名無しさん (2018-05-27 19 01 09) V、X、T、はそれぞれIFルートというより「困難ルート」という方が適切かも(VとTでそれぞれ選択肢のセリフに「困難」が入っているから) -- 名無しさん (2019-04-26 21 27 18) 魔装機神とかウィンキースパロボはいいとこどりというべきか(魔装機神はシュメル先生が生存ルートあったのに死亡が正史。ルビッカはエリスとある意味運命を共にするからか完全フェードアウトに留まるが) -- 名無しさん (2019-07-07 18 10 32) Zシリーズのifルート→原作ルート→ifルートの流れには大人の事情的なものを感じざるを得ない -- 名無しさん (2021-11-11 18 28 30) 30は特殊な三分岐だが難易度が上がるほど関連話のサブタイトルが「踏み込んでいく」文面になっていくのが面白い -- 名無しさん (2022-01-22 13 15 33) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-07-27 12 15 29) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-05-10 14 05 45 脚本の人そこまで考えてないと思うよ -- (名無しさん) 2024-04-02 09 10 18 fルートの大元はDCαの外伝に繋がらないルートじゃねーかな。あるいはF完の人類補完計画ルート? -- (名無しさん) 2024-06-20 14 35 17 ↑旧第4次でそれまでの総合ターン数によって最終話の展開が変わるってのが元祖になるのでは( -- (名無しさん) 2024-06-20 19 17 20 ↑11主役を永久離脱させるわけにはいかないから仕方ないと思う。 -- (名無しさん) 2024-06-20 19 42 52 ちょこちょことした展開だけならともかくルート単位で分けると続編で色々弊害でるね。魔装機神くらい振り切ってたら考えても仕方ないってなるけど -- (名無しさん) 2024-06-20 20 59 36
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/348.html
十三夜 その3(ifルート) 子猫が居なかったルート 澪「あれ?居ない?」 段ボールの中はタオルと私が毎日あげてたミルクの容器だけだった。 澪「どこ行ったんだ?おーいゆいーみおー!」 段ボールの周りも探してみる・・・・・居ない。 澪「えっ?嘘だろ?」キョロキョロ いくら歩けとはいえまだミルクしか飲んでいない子猫。そこらの野良犬や野良猫にあったらどうなるかはわかるはず・・・ 澪「おーい出てこいよー!ゆいー!みおー!ミルク持ってきたからさー」 いつも傍にいた人が急に居なくなる。そんな気分を私は味わった。それは人出なくても同じ事だった。 澪「どこ行ったんだよぉ・・ぐす・・・急に・居なくならないでよぉ」ポロポロ 唯と秘密に育ててた子猫。それが突然居なくなる事は私が涙を流すほど悲しかった。言い換えればそれだけ私も惹かれていた。 結局、散々捜しても見付からなかったから神社の賽銭箱の近くに座って唯を待った。ゆいとみおを・・・・そして・・まだ来てない唯を思って・・・涙を流しながら・・・ 「・・・・・ん・・・」 「・ぉ・・・ゃ・・・ん・」 澪「ん?」パチ 唯「ゴメンね。遅くなっちゃった」テヘヘ 唯が来た時には私は眠っていたらしい。唯は気付いているのか。 澪「そうだ唯!ゆいとみおがんん!」 人差し指で口を塞がれてしまった。私を落ち着かせたかったのか、暫くしてその人差し指を自分の唇に付けた。そして唯は言った。 唯「夜だから落ち着いて」 澪「でっでもゆいにみおが・・・」 唯「うん。知ってる。居なくなっちゃったんだよね」 澪「唯は何とも思わないのか?」グス 唯「悲しいよ。2人で内緒で飼っててなついてたもん」 澪「じゃっじゃあ何で・・・」ポロポロ また涙が頬に流れ出た。唯は泣いてないのに・・・ 唯「もしゆいとみおが帰って来た時私も泣いてたら笑われちゃうじゃん」 ダキッ 唯「わわっ!」 余りに唯がカッコ良かったから唯に抱き付いてしまった。それに理由は他にもある。 澪「・・・・もうちょっとだけ」グス 唯「えっ?」 澪「もうちょっとだけこのままにさせて欲しい。今の顔は誰にも見せたくないから」グス 唯「なら元気の出るおまじない。教えてあげよっか」 唯はそう言うと無理矢理私の頭を掴みそしてそのまま私の唇に唯は自分の唇を重ねてきた。 唯「・・・・・」 澪「!」 唯は目を閉じている。間近で見る唯の顔。普段の柔和な顔からはとても想像つかない。それくらい唯は綺麗だった。 ゆっくり触れ重なっていた唇が離れる。そして唯はゆっくり目を開けた。 唯「・・・・・///」 唯「どうだった?///」 顔が赤い。それは唯の顔でもあるし私の顔でもある。それだけ緊張したってことだ。私はともかく、あのライブですら平気な唯までもが・・・ 澪「初めてだったんだぞ」 唯「いや・・・だったかな?」 雲に隠れていた月が私達を照らす。神社の小さい電灯よりも明るい光が唯の顔を照らすと暗いとはいえ、私にも判るくらい赤かった。 唯「そっその実は昔、憂といっぱいしてて///・・・憂が言ってくれたんだよ。お姉ちゃんのキスはどんな人でも元気になるおまじないだよって///」 澪「ふーん。私は初めてだったのに唯は憂ちゃんとたくさんふーん」 なんか憂ちゃんに負けたみたいな気がした。それがなんか悔しく感じたから拗ねてみた。 唯「えっ?でっでも憂以外は・・・」アセアセ 澪「憂ちゃんとはたくさんしたんでしょ。ふーん」 唯「あっそっそんなぁ」シュン ちょっと拗ねただけでこんなにへこむとは思ってなかった。さっき慰めてくれた唯に申し訳ない気がした。 澪「悪かったよ。唯もそんな顔は似合わないよ」 唯「そっそんな顔してないもん!」 澪「そのふてくされてる感じの顔のことだよ」 唯「あぅ・・・」 澪「でも、ありがとう」 さっきのことで唯に感謝を伝えた。 唯「・・・・」プイ だがそっぽを向かれてしまった。 澪「唯~悪かったってちょっと意地悪しすぎたよ~」 唯「・・・・」プイ 澪「こうすればどうだ」ダキッ 唯「わわ!!」 もう一回不意を突いて唯を後ろから抱きしめてみた。 澪「どうだ~唯、私からこうやって抱きつくのは律にもしてないんだぞ~」ギュー 唯「ううう///」 ついでと言うのは何だけど唯に大事なことを聞いてみることにした。 澪「なあ唯、このまま聞いてくれ」 唯「・・・・」 澪「その・・・さっきのキスは・・・・」 唯「・・・・ょ」 澪「え?」 唯「好きだよ」 澪「え?・・・え?」 唯「澪ちゃんの事好きだよ」 澪「え?あえ?」 頭がうまく回転しない。唯が好き。私を? 唯「澪ちゃんは私のことどうなの?」 いつの間にか私を振りほどいて正面にいる唯。 唯「私はもう言ったよ。答えてくれるかな?」 月が再び雲に隠れて周りが暗くなる。当然唯の顔も見えなくなった。 澪「私は・・・・」 素直な気持ちは唯のことは好き。ただ、それは友達として・・・唯の好きはどんな好きなんだろう。普段の唯の好きなのか?そんな感じは全くしない。 澪「唯の好きって・・・」 唯「・・・多分澪ちゃんが思ってる意味だと思う」 澪「私は・・・・唯と一緒に・・・」 澪「いる時はとても楽しかった。律や梓にムギとは違って唯と一緒に居ること自体が楽しかった。だから・・・」 唯に手をさしのべる。 澪「唯の事が好きだから・・・これからも一緒にいてくれないか?」 だけど、唯は手を握ってくれなかった。 ダキッ 何かが抱きついてきた感触。ふわふわした・・・ほわほわした・・・ムギとは違った癖毛を持ち・・・暖かい・・・唯が。 唯「うう・・・ぐすひっく・・・うええええん」ポロポロ 澪「おっおい唯!」 突然唯が泣いてしまってちょっと焦ってしまった。 唯「違うの・・・ひっくうれし・・の・・うええ・・・まさか・・みぉちゃんが・・・わたじのごどひっくずきだと・・・・思ってなかっひっくたから」ポロポロ 澪「・・・・よしよし。泣かないで唯。唯に泣いてる顔なんて似合わないよ」ナデナデ 唯はなかなか泣きやまない。それを私は抱きしめて唯に私を、私は唯を感じ取った。 結局、唯が泣きやんだのは再び月が顔を出してからだ。 時刻はもう11時を回っていた。結局ゆいとみおは帰ってこなかった。私と唯はまだ神社にいた。 唯「ではこれから恋人記念日にお月見をしよう!」 澪「なんでまたお月見?」 唯「今日は十三夜だよ!」 澪「そっか。でも私なんにも準備なんか・・・」 してない。そう言う前に唯はまた人差し指で私の口を塞いだ。 唯「今日私が遅れたのはジャジャーン!お着き準備をしていたからです!」 澪「おお!三方に団子、里芋・・・食べ物ばっかりじゃないか」 唯「でももう結構お腹空いてない?」 澪「・・・それもそうだな」クス 唯「準備完了それじゃあ食べる前に先に月を見よう」 澪「珍しく唯らしい」 唯「失礼な!私だって優先順位くらいあるんだよ!!」 澪「言ってみてよ」 唯「3番に食事!2番に憂!1番は澪ちゃん!!」 澪「///」 ちょっとうれしかった。けど唯にばれたくなかった。顔が赤いなんて・・・ 唯「でも今はお月見が一番かな~」 澪「むっ!」 そう唯は空を眺めた。なんか今日唯と付き合えたとはいえいきなり優先順位が取られるのがなんか嫌だった。 唯「あっ!澪ちゃん月だよ!ほらって・・んん!」 だから月が見えるときと同時に唯にキスしてやった。どんな顔するか楽しみだ! 終わり。 おまけ 唯と月見をした次の日の放課後 梓「そういえば昨日家に小さい猫が来たんですよ」 不意に梓がそんなことを言った。子猫?まさかね。 律「へぇ。どんな猫?」 梓「真っ黒と寅っぽい色の子猫です。そうですね・・・唯先輩と澪先輩みたいな」 唯「!」 澪「!」 私と唯は大体想像がついたらしい。 紬「へぇ~。見てみたいわ~」 梓「いいですよ」 唯「あずにゃん。私もみたい!」 梓「ええどうぞ」 梓の家 梓「この子達です」 唯澪「あーーーー!!」 律「なっ!何だ!いきなり大声出して!?」 唯「みおー!」 澪「ゆいー!」 梓いわく家に帰ったら玄関辺りでうろうろしていて飼い猫らしくもなさそうだから保護したという。代わりに私たちも育ててたこと説明した。 律「それで2人で帰ってたのか」 紬「可愛いわね~」 澪「良かったよ~」 唯「そうだね~」 梓「じゃあ私がこのままゆいとみおを引き取って良いですか?」 唯「みおをよろしくね♪」 澪「ゆいを頼むな」 梓「任せてください!」 終わり。 子猫と一緒ルート 戻る TOP
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41834.html
登録日:2019/04/14 (日) 22 43 26 更新日:2024/09/22 Sun 07 07 02NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 IF IFストーリー Re ゼロから始める異世界生活 ifルート if展開 if展開の嵐 web小説 イフカラハジメルイセカイセイカツ ゼロカラアガナウイセカイセイカツ ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ ゼロカラオボレルイセカイセイカツ ゼロカラカサネルイセカイセイカツ ゼロカラツギハグイセカイセイカツ ゼロカラミマガウイセカイセイカツ ナツキ・レム バッドエンド リゼロ 大塚真一郎 小説家になろう 胡蝶之夢 長月達平 闇堕ち 鬱展開 鬱展開の嵐 鼠色猫 ※この項目はweb版のまだ書籍化されていない部分の『Re ゼロから始める異世界生活』のネタバレを含みます。 書籍版しか読んでいない人は注意してください。 「小説家になろう」版の「Re ゼロから始める異世界生活」において毎年行われているエイプリルフール企画。 作者の鼠色猫/長月達平が毎年4月1日に投稿しているショートストーリー。 いずれも本編からの分岐ルートの話になっており、各々なろうの話1つで完結しているが起承転結がしっかりしていて完成度が非常に高く、読者からの評価は高い。 小説家になろうに投稿されているので誰でも普通に読むことができる。 最初に投稿された「ナツキ・レム」及び「胡蝶之夢」を除いてスバルは闇堕ちしている。 闇堕ちして手段を選ばなくなったスバルは皮肉なことに本編と比べてずっと有能でチートじみた力を得ているが、にも関わらず、いずれの場合でも救いのないバッドエンドを迎えている。 また、本編はメインヒロインがエミリアで司る大罪が「嫉妬」であるのに対し、他のIFストーリーにも各々対応するメインヒロインと司る大罪がある。 今のところ諸事情で記憶を失った6章以降のIFは出ていない。これは6章の頃には異世界に来た当初と比べてスバルが精神的に大きく成長しているからだと思われる。 レムは今、世界で一番──幸せです 「ナツキ・レム (イフカラハジメルイセカイセイカツ)」 3章において「ここから、始めましょう。一から……いいえ、ゼロから!」をせずに逃避行に出たルート。 メインヒロインはレム。司る大罪は「怠惰」。 他のルートとは異なり唯一(ナツキ夫妻当人にとっては)ハッピーエンドで終わっており、以降もちょくちょくこのルートの続編の話が投稿されている。主に節分の日。 また、唯一書籍にも載っているほか、コミックaliveでコミカライズ化、アニメのDVD特典小説もこの分岐ルートの話になっている。 ・ナツキ・スバル ・ナツキ・レム 「ゼロから!」をせずに逃避行に出た結果、カララギ都市国家の片田舎に流れ着き、そこで結婚して長男のリゲルと長女のスピカを授かり幸せな生活を送っている。 また、このルートに入ってからはスバルは一度も「死に戻り」を起こしていない。 ・エミリア、ラム、ベアトリス、ペトラ ペテルギウスの襲撃に遭い殺される。 ・パック エミリアの死により「終焉の獣」と化して暴走、王国を半壊させた末にラインハルトによって切られる。 ・クルシュ陣営 白鯨の返り討ちに遭い壊滅する。 ・ハリベル 逃亡生活を開始して間もない頃、レムがリゲルをお腹に身篭った時に住んでいた長屋で2人が出会った黒い体毛を持つ長身の浪人。カララギ人らしく明るく豪勢な性格で、難しい年頃に突入しつつあるリゲルが素直に子どもらしく甘える数少ない人物。 スバルとは「スーさん」「ハーさん」と呼び合う仲。この場では割愛するが、後述するもう1人の人物との一件を機に、ナツキ一家と家族と呼ばれる間柄まで親しくなる。 ・ティア 短い乳白色のジャギーカットの髪で、切れ長な藍色の瞳の美少女。その正体はパックと並ぶ世界の四代精霊の一角、「最も美しい死神」ザーレスティア。上のハリベルと同じ時期にスバル達と出会い、レムがリゲルを出産する最中に起こったとある出来事をきっかけに、ハリベルと共にスバル達のもう1人の家族になった。 彼女の過去に関するとある能力の事情から、普段はナツキ家に顔を見せない。 命が、ある。命があれば、未来がある。未来があれば、希望がある。希望があれば、可能性がある。可能性があれば── ──人は救われる。君は正しい。間違っていない。ボクが保証する。 「ゼロカラカサネルイセカイセイカツ」 4章にてエキドナの誘惑を拒絶せずにその手を取り、契約することを選んだルート。 メインヒロインはエキドナ。司る大罪は「強欲」。 ちなみに作者曰く大量にホラを吹いているキャラ(ヒント 魔女)が1人いるとのこと。 魔女ってマジクソだな! ・【自殺天気予報士】ナツキ・スバル エキドナと契約し、その力を得たことであらゆる問題に対して最短で解決できる最適解を導き出せるようになった。 このルートでは「自殺による死に戻り」に全く躊躇がなくなり、何百回、何千回と死に戻りを繰り返している。 その結果、市民含めてただの一人の犠牲も出さずプリステラ防衛戦を突破するなど宣言通り「最適解」を選び続けている。 一方で死に戻りを使いすぎて精神を磨り減らし、他者の心の傷を無視したままセーブポイントを突破してしまうことを繰り返している。 作者曰く、「結局、ナツキ・スバルがナツキ・スバルを軽視すれば、それは自分の命を軽はずみに扱うようになって、他人の命を守ることが言い訳になって、他人の命以外を蔑にしちゃうんだね」 自身の行動がもたらした結果に苦悩し、自己嫌悪を募らせ、その結果、 「買い物に行くペトラが不安そうにしていたからと、一日晴れることを教えるためだけに、2ヶ月前に戻されることも覚悟して自殺する」 ほどの狂気に侵されている。 ・エキドナ スバルと契約した「強欲の魔女」。 パックのように結晶石にその身を移すことで墓所から出ることに成功、スバルに力を貸す。 スバルとは相互にメリットのある関係と言ってはいる。 度々スバルの思考を都合のいいように誘導しようとするが、スバルはなんとかそれを回避しているつもりでいる。 ・エミリア 墓所で自身の過去のトラウマを見せつけられ、かつそれを乗り超えることができなかったことに打ちのめされており、元々低めだった自己評価がさらに悪化。 ある人物による思惑もあって非常に情緒不安定となっており、スバルに依存しきり、ことあるごとに無意識に力を暴発させるようになってしまった。 レムを意識してか、髪を短髪にしている。 ・ラインハルト・ヴァン・アストレア フェルトとロム爺がカララギへ亡命したため、スバルの誘いでエミリア陣営に入った。 忠誠を捧げ、信頼を得られていると思っていた主人が自分に何の相談もなく行方をくらましたことに無力感を抱き、苦悩する。 もちろん、これらは最大戦力としてのラインハルトを欲したスバルとエキドナによる裏工作によるもの。 ・ガーフィール・ティンゼル 4章での出来事をスバルたちはガーフィールを徹底的にシャットアウトすることで解決した。 そのため本編におけるのスバルたちとの和解も彼のトラウマの克服もなされておらず、心はささくれ立ったまま。 ラムたちの説得によって形だけエミリア陣営に身を置いてはいるが、内心ではスバルのことを、そして自分の無力さを憎悪している。 ・ベアトリス 『母』と交わした「『その人』を待つ」という約束を果たせないまま禁書庫を失い、スバルによって力ずくで無理矢理助け出された。 約束を果たせないまま1人生き残ってしまったことに深く絶望し、部屋の片隅に蹲り泣いて過ごす日々を送っている。 スバルは外に出るよう誘い掛けているものの、成果は出ない。 ・オットー・スーウェン 元々は恩あるスバルに報いたいと考えていたが、スバルは誰にも助けを求めていないと悟り、せめてもの恩返しとして、自分のためにこれ以上スバルが傷付かないよう陣営から去った。 去り際に「あなたはそうは思っていなかったかもしれないが、自分はあなたのことを友達だと思っていた」という言葉を残す。 ・ロズワール・L・メイザース スバルに敬意を払うような言動を見せるようになった。 このルートでは結果的に当初の彼の望み通りの展開となっており、表には出さないがおそらく内心ではこの状況を喜ばしく思っている。 ・ラム 相変わらずロズワールに依存したまま。彼がスバルを認めたため、彼女もスバルを仕える相手として接するようになった。 その代わりに、スバルとの間には埋めようもない隔たりができた。 ・フェルト、ロム爺 スバルの説得を受け、二人でカララギに出奔する。 ・エルザ・グランヒルテ 焼け落ちる屋敷から密かに助け出され、エミリア陣営の汚れ仕事を行うための存在としてスバルに助け出され、そのまま雇われた。 また、スバルに死に戻りが必要になった時の自殺補助装置としての役割も担っている。 スバルは、自分が過ったことを知っている。 スバルは、自分が正しくないことを知っている。 「ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ」 1章にてトンチンカンに絡まれた時に裏声で助けを求めなかった場合、ラインハルトと関わりを持てなかった場合から分岐して突入するルート。 メインヒロインはエルザ。司る大罪は「傲慢」。 ・【魔女教大罪司教『傲慢』担当】ナツキ・スバル ラインハルトの助力がなかったため、エルザの襲撃を防ぐことができず、1章の事件を88回も繰り返し、その中でエミリアへの異常な執着心にとらわれる。 その後、魔女教の勧誘に乗り、魔女教大罪司教『傲慢』担当となり、エミリアの敵となる他の陣営を大罪司教として排除する。 一方で他の大罪司教も裏切って闇討ちし、その功績をロズワールを通じてエミリアに押し付けることで彼女を王にしようと画策する。 しかし、ラインハルトだけはどうしても倒すことができず、最終的に狂気としか言えない行動に出る。 IFスバルの中では唯一死に戻りから解放された様な描写がある。 ・エルザ・グランヒルテ 皮肉なことにアヤマツルートのスバルが狂った元凶であるにもかかわらず、紆余曲折を経てこのルートのメインヒロインの座に収まり、彼を支えることになる。 このルートでは家族のメィリィと同じかそれ以上の親しみをスバルに感じていた。 最後にはスバルの宿願を果たすための時間稼ぎのためにスバルに別れを告げ、ラインハルト相手に無謀な戦いを挑む。 ・メィリィ・ポートルート エルザがスバルの味方となったため、彼女もスバルの味方になっている。 一方で2章の魔獣事件は本編同様に引き起こしており、ペトラとレムを殺害している。 スバルとはエルザと共に疑似家族的な関係を築いており、スバルに対しても親しみを抱いていた。 最終的にスバルをとっさに庇ってラインハルトの剣を受け、死亡する。 ・オットー・スーウェン 3章で作った借金を返済することができなかったため、巡り巡って王都の商人の顔役であるラッセル・フェローの奴隷に身を落とす。 魔女教として暗躍するスバルの専門窓口のような立場となり、彼に必要な物資を横流しする「死の商人」となる。 スバルには「友達になれたかもしれない男」と評されている。 ・ラッセル・フェロー 3章でアナスタシアと共に助っ人として登場した王都一の商人。 本編では味方かつチョイ役としての登場しかしないが、上記のオットーの説明の通り、実はかなりきな臭い男であることがわかる。 作者曰く本編では後半に彼の活躍の場が用意されているとのこと。 ・クルシュ陣営 白鯨の返り討ちに遭い、壊滅する。 ・フェリス 白鯨討伐戦の際に偶然にも生き残った。 依存対象としてあまりにも大きすぎる存在であったクルシュを消されたため、記憶の矛盾を解消することができずに心の均衡を大きく崩し、半ば精神崩壊していたところを偶然発見したスバルに拾われる。 クルシュの消滅によって空いた心の穴をスバルで埋めているため、彼に強く依存している。 ・ロズワール・L・メイザース 大罪司教であるスバルからエミリアを王にするための助力をすると持ちかけられ、スバルが『叡智の書』の相手と確信し、彼の思惑に従う。 作者曰く、このルートのスバルはロズワールの意向と合致しているため、わくわくしながら協力していたとのこと。 ・ラム メイリィの手によりレムを失い、死んだ目をしてロズワールについて回っている。 後述するオボレルルートとの違いから、おそらくこのルートでは2章の事件は復讐に燃えるラムの手により解決したものと思われる。 ・ペテルギウス・ロマネコンティ このルートで、スバルが唯一友情を覚えた相手。 ただしそれでもスバルがエミリアよりも優先する理由とはならず、スバルの裏切りによって、400回余りの死に戻りの末倒される。 作者曰く、大罪司教の中ではスバルが始末するのに一番手間がかかった人物とのこと。 ・レグルス・コルニアス 権能を看破したスバルによって、妻たち諸共、屋敷ごと焼き殺される。(*1) それでも生き汚く死に損なっていたが、エルザに手足を切り落とされた上あえて弱火で焼き殺され、死亡した。 死ぬ寸前まで口だけは達者だった。 作者曰く「本編では水責めにしたので今回は火炙りにした」とのこと。 ・ユリウス・ユークリウス フェリスの生存を知らされ、喜んで会いに行ったのもつかの間、アナスタシア陣営を潰すための工作として、スバルの意向を受けたフェリスによって毒殺される。 これにショックを受けたアナスタシアは王選から身を引くこととなる。 スバルが何の正当性も大義名分もない殺しをしたのは彼が初めてであり、これをきっかけにスバルはさらに道を踏み外していく。 ・フェルト 物語の中では登場しないが、ロム爺たち共々スバルの手によって殺される。 ・ラインハルト・ヴァン・アストレア スバルの最後の敵として立ちはだかる作者公認のチート。 スバルが千回以上挑んでも、勝機の一筋も見つけられなかったため、スバルは命ではなく、彼の名誉を徹底的に汚すことで彼を社会的に抹殺することを決断する。 スバルは王都を始め王国の主要都市を全て同時に焼き、その責任をラインハルトに被せる一方でフェルトを殺害して「主人を守れなかった」という汚名を同時に着せることで「英雄殺し」を完遂した。 ・エミリア このルートではエミリア視点ではスバルとは一切の面識がない。 トラウマを見せつけられることもそれを乗り越えることもなかったため、3章までの精神状態のままであり、身に覚えのないまま勝手に積み上がっていった功績にひどく困惑している。 最後には「英雄殺し」を完遂したスバルと対峙し… 他の候補者は全て排除されているが、その後彼女が王になったかは不明。 ・ギルティラウさん まさかのパトラッシュポジを得た、のだが… ギルティラウさんが何をしたというのだ……。 僕たちは、何かを強く欲するものは、皆が皆、溺れているのだそうです。 「ゼロカラオボレルイセカイセイカツ」 2章でレムが呪いで死亡後、「STRAIGHT BET」がかからずにラムレムから手を握られたことを思い出せず、崖から飛び降りずにベア領地の外へ逃げた場合に発生するルート。 メインヒロインはラム。司る大罪は「憤怒」。 ・【粛清王】ナツキ・スバル 早とちりしたレムの拷問がトラウマになり、重度の人間不信と疑心暗鬼を発症。 皮肉なことに本編ではなし得なかった「現代知識無双でウハウハ」を実現したことで莫大な資金を得るとそれを基に犯罪組織「プレアデス」を結成、世界の闇に君臨し「粛清王」と呼ばれるようになる。 精神的な問題で目に見えるものが色褪せる症状を患い、「『嘘をつかないと縋り付ける』相手」である、 1章と2章で助けられたエミリア 最後まで契約を守ってくれたベアトリス 憎悪の塊となって自分を絶対に許さないラム の三人以外が白黒状態に見えるようになる。 それ以外の人物にはいかに好意的に接されようと「いつか自分を裏切る」と疑ってかかっており、初対面の相手の前ではまずコイントスをし、裏が出れば「裏切る可能性の高い人物」として始末するという狂気の行動に出ている。 ・ハリベル ラインハルトと並び称されるカララギ最強の人物「礼賛者」。 オボレルルート最大の良心。 屋敷から逃げ出したあと、逃亡先のカララギ都市国家で起きた問題をスバルが解決したことで、カララギを守ってくれたスバルへ恩を感じ、彼の配下となる。 また、カララギルート程では無くとも、スバルに対してはそれなりの情を抱いていた様子。 最後には「プレアデス」討伐に赴いたラインハルトと死闘の末に敗北、死亡する。 ・セシルス・セグムント ラインハルトと並び称されるヴォラキア帝国最強の人物「青き雷光」。 明るく正直な剣術馬鹿で、いつか本気のラインハルトと戦いたいと思っていたところを、いずれ来るであろうラインハルトとの激突への備えを欲したスバルに「その願いを叶える」とスカウトされ、スバルの配下となる。 なお、配下になる前にセシルスは馬鹿正直にヴォラキア皇帝に相談したため、帝国内部では「犯罪組織へ送り込んだ密偵」ということになっている。 最後は望み通りラインハルトと一騎打ちになり、かなり善戦するも敗北、しかしハリベルと違い命をかけるほどの情はスバルに対して抱いていなかったため、敗北が決定的になったところで逃亡し、生存する。 ・ロズワール・L・メイザース ラムとレムを失ったことで魔獣騒動に対する対応が致命的に遅れてアーラム村を壊滅させてしまい、その責任を取らされる形で辺境伯としての地位を剥奪され、王選の後援者としての立場も失ってしまう。 最終目標を達成できなくなったことを悟り、抜け殻のように生きていた。 最後にはスバルの命を受けてエミリアをさらいに来たセシルスと対峙し、彼に斬られる。 ・エミリア スバルの心の拠り所として、ロズワール邸から誘拐されてきた。 後ろ盾を失ったことで王選に参加不可能となり、三章や四章で折れたとき以上に無力感と無気力感の塊となる。 スバルに求められている実感が、「誰にも必要とされていない」という彼女の虚無感を満たしており、相互依存の関係となる。 最後は一緒に死ぬことまで覚悟し、助けに来たラインハルトを背後から刺すが、その心変わりをスバルに拒絶されてしまう。 ・パック 本編同様「エミリアの無事至上主義」であり、力を無くしたロズワールに代わる庇護者としてスバルに目をつけ彼に協力、影で暗躍する。 最後はエミリアの意向に従って、ハリベルと共にラインハルトと激突、彼を追い詰めるも押し負け、消滅する。 ・ベアトリス スバルを領地の外へ逃がしたあと、それを追ったラムも戻らなかったことに責任を感じて、引きこもりが加速する。 粛清王となったスバルに、その内に秘めた孤独と絶望を看破され、「自分が『その人』である」という嘘と共に彼の手で消滅させられる。 ・フレデリカ・バウマン 屋敷の襲撃後、スバルによってガーフィールやリューズを人質に取られ、エミリアのための世話係として利用される。 粛清王の『粛清名簿』を見たことで背信を決意し、ルグニカ王国へ内通、ラインハルトらが結社に踏み込むきっかけを作る。 その後はスバルを殺そうとするも失敗、ハリベルに城の外へ連れ出され、討伐隊に保護される。 ・オットー・スーウェン アヤマツルートと同様に破産してラッセルの奴隷になっている。 討伐隊の陽動役のような立場となり、スバルに一撃食らわせた後に逃走する。 ・クルシュ陣営 白鯨の返り討ちに遭い、壊滅する。 ・ラインハルト・ヴァン・アストレア スバルの最後の敵として立ちはだかる作者公認のチート。 フレデリカの内通によりスバルがロズワール殺害およびエミリア誘拐の主犯だったことが発覚したため、王国が主体となった討伐隊が結成され、そのリーダーに任ぜられる。 一度は助けて、友人と認めたはずのスバルが道を踏み外したことに大きな責任と苦悩を感じておりスバルを説得しようとするも、その声がスバルに届くことはなかった。 最後、セシルスと激闘を繰り広げた末に彼を撃退し、エミリアを見つけ出すが、心変わりしていたエミリアに後ろから刺される。 さらにエミリアを逃したパックとハリベルとの乱戦になり、深手を追いつつも両名を打ち倒し、粛清王の私室にて望まぬ結末を見届けることとなる。 ・ラム オボレルルートのメインヒロイン。 逃亡したスバルを追い、あと一歩のところでマナ切れを起こして倒れるが、スバルに殺されることなく助けられる。 本人は最後の最後まで登場しないが、話の中では随所に彼女の存在を示す伏線が張られている。 そもそもスバルが犯罪組織「プレアデス」を結成し、世界の闇に君臨したのも、マナ切れという障害を抱えるラムを生かすために必要かつ手に入りにくい魔石をかき集めるため。 最後には、全てを信じられなくなり何もかもに絶望したスバルにすがられ、彼を手にかける。 ──姉様は優しすぎます。 ・ギルティラウさん 出し忘れた。 ツギハギ、ツギハギ、ツギハギして、完成へと近付けていく。 「ゼロカラツギハグイセカイセイカツ」 6章にて記憶を失ったスバルが自分の周りの人間の真意を確かめるため、そして元の「ナツキ・スバル」を取り戻すために、相手を殺して死人の記憶を読める「死者の書」をよむという誘惑に勝てなかった場合に発生するルート。 メインヒロインはシャウラ。司る大罪は「暴食」。 ・【残骸】ナツキ・スバル 6章において異世界生活中の記憶を失い、異世界でみんなから認められる「元のナツキ・スバル」を取り戻すために殺した相手の記憶を「死者の書」を通じて読み込むことで自分を復元するという暴挙に出る。 最初にエミリアやベアトリスたちを殺害してその本を読んだ際に、罪悪感によるショックから髪が白くなり、何度も壁や床に頭を打ちつけたことで、左目が濁っている。 他人を殺すことには相当な罪悪感を抱いており、「元のナツキ・スバル」が戻ってきた暁には自分は消えるつもりでいる。 一方で、彼は「元のナツキ・スバル」の能力を「自分の時間を自由に遡ることができる能力」と勘違いしており、最終的には全員を生き返らせることができると考えているため、他人を殺すことに罪悪感は抱きつつも躊躇はしていない。 実のところ、本編からも分かるようにこんな方法で「元のナツキ・スバル」を取り戻すことは不可能であり、このルートの彼はそのまま死ぬまで彷徨い続ける宿命にある。 ・シャウラ ツギハグルートのメインヒロイン。 本編と同様にスバルへの愛を公言して憚らない。 「元のナツキ・スバル」と接点がほとんどないこともあり、「元のナツキ・スバル」と自分とを比較することをせずに接してくれるため、このルートのスバルにとっては救いとなっている。 超遠距離からの必殺攻撃を持つためほとんどの相手を瞬殺することができ、彼女の倫理観がやや壊れていることも相まって本人に戦闘能力がないスバルに代わって彼の仕組んだ殺しを実行する。 スバルには「この世で大切に思う存在の中では最後に殺す」と言われており、シャウラもまたそのことを受け入れている。 ・イマジナリーフレンズたち エミリアやベアトリスをはじめとした身内を殺してその本を読んだことで得られた彼らの人生経験や思考などを基にスバルが作り出した故人たちの幻。 当然スバルにしか見えない。 幽霊などではなく、あくまでもスバルが罪悪感から逃れるために無意識に作り出した幻であるため、色々と意見を述べたりはするが、スバルを否定したりはしない。 一方でスバルはイマジナリーフレンズたちを死者の魂が霊となったものだと信じている…というか信じようとしている様子。 ・王選候補者たち あえて逃がされ泳がされたエキドナ(inアナスタシア)の報告を受け水門都市プリステラへと集まったところをスバルの手により水攻めにされる。 クルシュ陣営とアナスタシア陣営は全滅、フェルト陣営もラインハルトと彼によって辛うじて安全圏へ逃がされたフェルトを残して全滅、ロム爺を失ったフェルトはその事実に打ちのめされ、王選から降りることとなる。 結果、無事だったのは招集に応じなかったプリシラ陣営だけとなり、そのままプリシラが王選の勝者となる。 ・オットー・スーウェン イマジナリーエミリア陣営の全員で話し合いをした結果、「一番敵に回したらヤバい」という判断に至られる。 上記の水攻めも他の人たちはついでで、実のところはオットーただ1人を仕留めるために行われたもの。 辛うじて溺死からは逃れられたものの、最後にはスバルを「偽物」と嘲笑いながらシャウラの手により死亡する。 ・ガーフィール・ティンゼル オットー共々、シャウラの手にかかり死亡する。 作者曰く「オットーは論理で、ガーフィールは本能で、それぞれスバルを『ナツキ・スバル』ではないものと見抜くあたり、三人の関係は本物」とのこと。 ・ラインハルト・ヴァン・アストレア スバルの最後の敵として立ちはだかる作者公認のチート。 明確にスバルと友好関係を築いた後のルートであるため、どのルートよりもスバルの行動に苦悩する。 スバルはラインハルトを殺せると考えているが、作者曰く実際のところはたとえツギハグスバルとシャウラが最大ポテンシャルを発揮したとしてもラインハルトにはどう足掻いたところで勝つことができないとのこと。 ・ギルティラウさん 頭にも掠めなかった。 「生きて」というレムの願いは、少年に死ぬことを許さなかった。 孤独と復讐を胸に二十年を生きた、 ナツキ・スバルの物語。 「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」 リゼロ公式アプリ「リゼロス」で見ることができるIFストーリー。メインヒロインはパトラッシュレム、司る大罪は「憂鬱」だろうか? 「ゼロカラミマガウイセカイセイカツ」 闇堕ち系の多いIFストーリーとはまた違う性別逆転物。 登場する全員の性別が反転し、名前も性に合ったものとなっているが、ナツキ・スバルのみ名前が変わらない。まあナツミ・シュバルツを名乗られても困るしね 陽光に目を焼かれて目覚めるのは、ここ最近のスバルの朝の恒例行事になっていた。 「胡蝶之夢」 「小説家になろう」では、跡地となっているIFストーリー(*2)。作者曰く「本編では絶対に実現しないルートですので、あしからず」。 龍の巫女の5人、そしてロズワール邸メイドのレム、ラムがロズワール邸でスバルと親しげ…というか、恋に陥っている。 「王様候補を全員嫁にしてスバルが王に。そんなルートがあってもいい」という発想から生まれた時系列も過程も何もかも無視したルートで、完全なハーレム状態である。けしからん。(案の定、スバルに優しい作者さんに消されました) メインヒロインは、レム、ラム、エミリア、クルシュ、プリシラ、フェルト、アナスタシア、ペトラ。司る大罪は「色欲」。 ・ナツキ・スバル スバルが何をしたというのだ……。 「スバルが一体何をしたっていうんだ」と思った方、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ナツキ・レムは唯一ハッピーエンドに近いけどメインキャラの大半が死んでいるんだよね… -- 名無しさん (2019-04-14 23 16 49) ギルティラウネタにされすぎだろ・・・。彼が何をしたってんだ。 -- 名無しさん (2019-04-15 01 51 05) こっちもいいけど本編を進めてくれよなマジで!! -- 名無しさん (2019-04-15 09 35 51) ラインハルトさんマジラスボスすぎる。本編でも結局戦うことになるのかなあ -- 名無しさん (2019-04-15 21 53 19) ifルートの存在は知ってたけど、司る大罪があるっていうのは初めて聞いたな。「色欲」、「憂鬱」、「虚飾」とか、どんな話になるんだろ………………。 -- 名無しさん (2019-04-15 23 12 21) まとめて書くとテンプレ化してるのがいて笑っちゃうんすよね -- 名無しさん (2019-04-15 23 21 24) 未見としては読みたいような読みたくないような…って感じ。昔「光の国が滅んでウルトラマンが闇堕ちする」って小説があったけど、それと似た物を感じた -- 名無しさん (2019-04-16 01 02 44) 「色欲」担当は『胡蝶之夢』じゃなかったっけ?あれもエイプリルフールのやつだし -- 名無しさん (2019-04-16 13 18 09) ifを見ると素で悪役になりかねない人間だな -- 名無しさん (2019-05-17 01 51 15) ヤバすぎて草も生えねえ(未読勢) -- 名無しさん (2019-06-01 01 55 46) こうして見るとクズマさんも、駄女神やめぐみんたちとの出会いがなかったら、こういう暗黒面に堕ちていたのかも……あの世界も実はリゼロに劣らず過酷な面があるし -- 名無しさん (2019-06-10 17 34 12) クズマはな、良くも悪くも目先の欲望に忠実だからなあ。先に来ていたニートと同じようなことしていたんじゃね? -- 名無しさん (2019-07-16 01 04 09) カズマは転生特典でアクアを選ばなかったら、商人として大成して家族に囲まれて天寿を全うするんだと -- 名無しさん (2019-08-14 23 05 53) ↑ 異世界かるてっとでクズマさんから「お前ずるいぞ」って言われたバルスは怒っていいと思うw -- 名無しさん (2019-11-23 09 43 26) カズマは元々商人向きのステータスで戦いも好きじゃ無いのに、アクアに魔王退治強要されて冒険者になったクチだもんな。ダクネス結婚のエピソードで大金を稼げることも分かってるし。 -- 名無しさん (2019-12-06 00 47 05) ↑2 スバルはスバルで異世界召喚されなければニート脱却して平凡だけど幸せに暮らしたとされてるからなあ -- 名無しさん (2019-12-06 00 49 56) 今年はやらなさそうだな(2020年) -- 名無しさん (2020-03-19 10 41 25) 一応更新はしたが学園リゼロだったな -- 名無しさん (2020-04-01 14 59 54) スバルが第4章以前の段階で闇落ちすると、ペトラたちが魔獣に殺されるのとクルシュ陣営が白鯨に壊滅させられるのが確定するんだな -- 名無しさん (2020-04-08 00 03 01) ↑11そもそも死に戻りは大罪司教が悲鳴を上げて許しを請うレベルの地獄で、それを幾度も繰り返してるスバルはそれだけでも精神に負担を抱えており、常に闇墜ち・悪落ちの危険性を孕んでる 本編のスバルはエミリアやレムをはじめ大勢の人に支えられ自らも成長した結果、それを免れた 逆にスバルが本当の意味で他人と支え合う事が無く狂気に捕われた闇墜ち・悪落ち結果がIFルート(レムとの逃避行と結婚は微妙に違うが) -- 名無しさん (2020-04-08 00 14 46) ↑12オットーだってスバルに助けられなかったらラッセルの下で死の商人や暗殺者もどきになってるし、あのヤバい世界じゃ巡り合わせの違いで運命や人格が大きく歪む事もあるだろう ましてや死に戻りなんて能力を持ってるスバルはその揺り幅も大きいって事だと思うぞ -- 名無しさん (2020-04-08 00 51 52) ラインハルトのチートぶりが目立つが、オットーの有能ぶりも相当だぞ エミリア陣営の全員が自分たちの中で敵に回したら一番厄介なのはオットーだと認識してるし -- 名無しさん (2020-04-10 00 47 31) ルート分岐は章ごとに対応してないか? -- 名無しさん (2020-04-10 12 43 43) ↑今の所は5章から分岐するIFルートが無いけど、それ以外のIFルートはそうだね -- 名無しさん (2020-04-11 05 34 08) 偶然にも同じ項目名のifルート(スパロボ)と比べて余りにもハード過ぎる・・・ -- 名無しさん (2020-04-15 11 03 19) クルシュ陣営 白鯨の返り討ちに遭い、壊滅する。←テンプレで笑う -- 名無しさん (2020-07-09 23 04 36) こうしてみると本編で司る大罪はやっぱり「嫉妬」なんだね。 -- 名無しさん (2020-07-23 23 54 52) youtubeでここの本文丸パクリでゆっくり動画出してる人いるけどokなの? -- 名無しさん (2020-07-25 00 46 19) ↑4 スパロボのifルートは裏ボスまで倒す完全ハッピーエンドルートだからなぁ -- 名無しさん (2020-08-06 09 49 43) クルシュ陣営が何をしたというのだ..... -- 名無しさん (2020-08-11 23 59 20) ゼロカラオボレルに出てくるハリベルとセルシスって本編には出てないのかな。そのうち出てくる? -- 名無しさん (2020-09-05 18 29 34) レムルートはぱっと見ハッピーに見えて自分の大切な人たちの死体の上に築かれた平穏という業を一生背負って生きてかなきゃいけないのがなぁ -- 名無しさん (2020-09-22 11 06 00) レムルートは障壁に目を背けて「怠惰」 -- 名無しさん (2020-09-27 00 00 44) すまんミス。レムルートは障壁に目を背けて「怠惰」に平穏な生活を暮らすことにしたせいで、結果かつての仲間が死んでしまった点に業を感じてしまうな -- 名無しさん (2020-09-27 00 03 10) ↑4セシルスは書籍版のEX4に登場したよ それにプリシラがヴォラキアと関わりが深いのが判明したので本編にも登場する可能性が高い ハリベルもいずれカララギが舞台になった時に登場すると思う ホーシンの事を考えるとカララギにも何かあるだろうし -- 名無しさん (2020-10-17 03 29 54) アガナウルートの司る大罪は何になるかな -- 名無しさん (2021-08-03 21 13 51) これよりえげつない事をしてるなろう主人公結構いるけどな。やっぱり仲間キャラが死んだり袂を分かってるのが大きいか。 -- 名無しさん (2021-09-12 17 41 44) レムルートって天寿を全うしたら数十年前のあの日に逆戻り……という特大のバッドエンドだったりしないの? -- 名無しさん (2021-09-22 16 53 03) 本編が如何に綱渡りか、バルスがどれだけギリギリなのかがよく分かるな -- 名無しさん (2021-09-22 17 05 37) ↑↑↑単純に考えれば「憤怒」? -- 名無しさん (2021-10-20 07 50 18) ↑5 無理に二文字に当て嵌めるとしたら「逃避」。人の罪関連で言えば「贖罪」。 -- 名無しさん (2022-03-02 08 50 38) ↑6 学園リゼロが「虚飾」ルートなのを踏まえると「憂鬱」なのかなと思う -- 名無しさん (2022-05-12 21 13 27) 最近上がったTS版正直そのまま続きが見たいレベル -- 名無しさん (2022-08-17 23 18 38) 胡蝶之夢、プリシラだけはこうなるビジョンが全く見えなかったけどweb版最新話見るとこういう方向性かと納得した -- 名無しさん (2024-06-04 12 15 24) どのIFルートでもラスボス担当のラインハルトと落ち担当のギルティラウは変わらないんやな -- 名無しさん (2024-06-07 18 46 59) スバルって守るものが多ければ多いほど良い方に向かってるんだな… -- 名無しさん (2024-06-30 19 07 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1899.html
「さあ、その無念と怨嗟で身体を構成し蘇れ…死体ども」 プロフィール 性別 男 年齢 17 属性 【召喚系】 本名 エイグラス・ヴィルベル 好き 夜、暗闇 嫌い 昼、太陽 +【能力】 【死霊之夜】《ナイトオブヴァルプルギス》 機械や科学に頼らず、純粋な魔術的方法によって生み出された魔術式魔導兵器《マジカルロッド》の内の一種 形状は杖、素材はユグドラシルの枝、大きさは1,5m程 先端部には羊の骸骨が取り付けられ、両目には水晶が収まっており その二つの水晶には『黄昏』と書かれた魔方陣が描かれている 生命樹の冠を持つユグドラシルの枝を使用しているのでこの杖を持つものは人間とも幽霊とも言えない存在になり 『相手を殺す』等の生命や存在に関する異能の干渉や影響を一切受け付けない また、気配と言うものが全く存在せず、この杖の所有者を勘や偶然で見つけることは不可能 この杖で地面を突くとそこから中心に半径10m程の巨大な紫色の魔方陣を即座に展開可能 中央には魔方陣に相応な巨大な文字で『降霊作業開始』と書かれている 代償取引式魔術、代償は自分の血液 血液を150mlを代償に好きな近接武器を装備した骸骨の兵士を魔方陣内で召喚可能 骸骨の兵士は魔方陣の外には出られず、出た場合塵となってしまう 骸骨の兵士は一般男性並みの身体能力とそこそこの武器の取り扱い技術を持つ また、魔方陣は常に杖を中心に存在するので杖が動いた場合は魔方陣も動き出す +【概要】 【概要】 魔導兵器《マジカルロッド》を最初に開発した魔導研究者の子孫 その事実は現在忘れられており細々と暮らしていた が、偶然家でこの杖を手に入れたことで能力者に覚醒した +【容姿・性格】 【容姿・性格】 長い黒髪に整った顔立ち、濃い紫の瞳を持つ。 服は長い漆黒に金のラインが入ったローブを好んで着ている +【持ち物・その他】 「レヴァナンツ・ケイン」 最初期に作られた魔導兵器《マジカルロッド》のうちの一本 作られた当時は周辺にいる精霊に魔術を使い働きかけて 死者の思念を攻撃に転化させる程度の能力だった。 だがこの杖は完成直後に行方をくらましており(実際は開発者であった現持ち主の祖先が極秘に隠匿していた) そしてその家系の代々の当主により改良を加えられ現在のような能力を持つに至った。 しかし現当主が見つけるまで(推測であるが2代前から)失われていた。 +【用語解説】 『自然精霊』 太古の昔から自然と共に存在してきた超精神的存在 常人では視ることは愚か知覚することすら不可能であり、科学によって探知出来ない 自然精霊はこの世界の規則を熟知しており、その規則に従って行動をする性質がある なので、規則の裏をかいたりなども自然精霊からしてみれば簡単な話で 精霊魔法使いと呼ばれる者たちは自然精霊からその規則の知識を一時的に借りて魔法として現象を行使する 『魔術』 人工的に作り出された魔法、つまりはゲームで言うチート等に当たる技 主に魔法陣を使用し、魔法陣内を別世界として魔術を行使する方法と 呪文を唱えたり文字にして世界と一体化させたりして世界に対して歪を生ませ 無理矢理に裏技やバグ技を発生させる方法の二つの手段が取られている 『魔導兵器《ロッド》』 魔術や魔法を駆使して作られた武器の事 ロッドの名を冠しているが、形状は杖から銃まで様々 しかし、全て本単位で数えるのが主流であり、いかなる形状をしていても”杖”と呼称する事が多い 最近は機械工学などを取り入れた最新型が出回ったいる場合が多い 機械式にした為生産性が格段に上がり、コストもダウンし、広く広まったのが原因である
https://w.atwiki.jp/sinnisioisinrowa/pages/172.html
「…………とがめ」 気付けば、呟いていた。 意識せずにそう呟いていた。 場所は良く分からない。 ただ適当な建物の中に入った事だけは分かっている。 そこに一人の男の死体があった。 そんなのは如何でも良い。 「……はぁ……」 人間らしさを削ぎ落とし、刀らしく。 そう言う風に育った。 ただ、研磨に研磨を重ねて刀として。 そう言う風になった。 はずなのに。 気付けばそう呟いていた。 それはまるで、人間のように。 「………………」 既にないはずの人間らしい部分が揺れ動いていた。 期間にしておおよそ十一カ月。 己の所有していた持ち主だからだろうか。 それとも目の前で殺された筈の存在だからか。 いやはや父親が殺した男の娘だからか。 分からない。 そして多分分かる事はないだろうと思う。 だが分からないとしても、それでも確かに揺れ動き、その証として死んだ女の名前が出ていた。 「……面倒だ」 首を振る。 面倒だ。 これ以上考えるのは面倒だ。 元から頭は良くないし、回る方じゃない。 増して今は死んだはずの人間が生き返っていて何時の間にか死んでいる。 訳が分からない。 誰だって、とは言わないがなかなかややこしいと思うだろう。 だから考えるのを止める。 短い時を共に生き、別れた女の事を考えるのを止める。 別の事を考える。 「あー……、とがめがいたって事は否定姫もいるのか?」 一先ず、否定姫の事を。 とがめとは少なからず、どころか死の一端すら担った女。 しかし今は共に旅をしている女を思い出す。 目を閉じて昔を思い出す。 過去に浸る。 「はぁ……面倒だ」 だが思い出すのも面倒だ。 足元に置いていたデイパックに手を伸ばす。 何だかんだ色々と因縁はあるけれども、旅の道連れを手放すのは惜しい。 役に立つ道連れはなおの事。 特に金銭関係では。 とりあえず名簿を見る。 目に入るのは知らない名ばかり。 「……四十ちょっと居るって言ってたっけか?」 それだけの人数を殺すのは面倒だ。 そう言えば鳳凰がどれくらい殺しているのやら。 一人や二人は殺しているだろうし、三人四人は軽く行ってるかも知れない。 まだそう言えばまだ一人も殺せていないが。 適当に出会った奴を殺せば良いか。 そう言えば少し前にあった奴は今一よく分からなかったけど。 「っと、いたいた」 否定姫。 その名があった。 いるみたいだ。 それにその後には右衛門左衛門の名もある。 これでいるのは確定と言って良いと思う。 多分だけど。 「あーあ、捜さないとなぁ」 面倒臭い。 ああ、面倒臭い。 「――――ん?」 どう言う訳か、鑢の字が二つある。 鑢七花。 それと、もう一つ。 先祖か誰かが居るのか。 いや、何と無くだが分かってる。 とがめが居て、否定姫が居て、右衛門左衛門が居て、まにわにが居て。 それで誰が居るかなんて分かってる。 鑢の字が付くのなんて、一人しか居ない。 分かってるけど分かりたくない。 それでも目は自然とその名を見てしまった。 「鑢――七、実?」 口で出した時には、体の奥から冷たい物が湧き上がっていた。 全身が底冷えする物に包まれていく。 歯の根が合わない。 手が震える。 いや、全身が震えている。 「ぇ、あ」 それに、声も震えていた。 だけど如何でも良い。 そんな事は重要じゃない。 「なん、で」 何でいるんだ。 姉ちゃんが何でいるんだ。 いや、分かってる。 分かり切ってる。 ちゃんと最後のあの言葉を聞いたから、分かってる。 「ぃ――――ひ」 悲鳴が口から漏れ出した。 怖い。 恐い。 コワイ。 「っ!」 何か、音がした気がした。 咄嗟に構えて振り返る。 咄嗟に取ったのは、変幻自在の足運びを旨とする虚刀流の七の構え『杜若』。 だが振り返っても誰もいない。 いないはずなのに。 背筋を悪寒が駆け廻る。 周りを見渡す。 いない。 絶対にいない。 「ゆ、許して」 そう思っているのに、震える口から言葉が出ていた。 例え、聞かれていても意味がないと分かってるのに。 「許してくれ……っ!」 何時の間にか、後退りしていた。 足が、先程まで座っていた椅子に当たった。 だけなのに。 派手に床に倒れた。 「ひ、ぃぅ、うぁ」 逃げないと。 逃げないと殺される。 ――――七花。 耳元で声がした。 顔を向けても誰もいない。 いない。 いない、いない。 いない、いない、いない。 いない、いない、いない、いない。 いない、いない、いない、いない、いない。 誰もいない。 誰もいない。 誰もいない。 ――七花。 「許し」 這って下がる手に、何かが当たった。 デイパック。 咄嗟に掴む。 椅子に縋り付いて立ち上がる。 「許してくれ!」 叫んで、逃げる。 走り、逃げる。 開け、逃げる。 走り、逃げる。 走り、走り、走り走り走り走って走って走って走って走って逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて逃げる。 逃げないと、殺される。 ――七花。 「許してくれ姉ちゃん……!」 声は何処までも追ってくる。 届かない所まで逃げないと。 止まったら殺される。 「俺は姉ちゃんを」 今更言っても意味がないと分かっているのに。 口から言葉が出続ける。 意味がないのに。 甲斐もないのに。 分かってるのに。 「殺したくなんかっ!」 耳元で声がする。 囁くような声がする。 今更何を言うのかと責めるように。 もう何の意味もないと詰るように。 ――――――よくも。 目を閉じて走る。 耳を塞いで走る。 聞きたくない。 それでも、聞こえる。 頭に響くように聞こえる。 ――――よくも。 最後に掛けられた恨み言。 連なり列ねられたような怨み言。 たった一言。 それだけの言葉。 抉るように。 突き刺すように。 捻じり込むように。 あの、最後の言葉が聞こえる。 ――よくもわたしをころしたわね。 紛れもない怨念の声。 明らかな憎悪の言葉。 それがずっと、し続ける。 耳元で延々と、し続ける。 【1日目/早朝/C-3】 【鑢七花@刀語】 [状態]健康 、精神的疲労(小)、七実に対する恐怖、幻聴、りすかの血が手、服に付いています [装備] [道具]食糧二人分、水、筆記用具、地図 [思考] 基本:優勝し、願いを叶える 1:逃げる [備考] ※時系列は本編終了後です。 ※りすかの血に魔力が残っているかは不明です。 ※鑢七実の死に際の言葉が頭の中に響いています
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/425.html
澪「はっ///ハッピーバースデー///」その3(ifルート) もし、お酒を買っていたら・・・ お酒・・・ええい買っちゃえ!アルコールが高いの買って忘れよう! 唯「・・・・未成年でした」 最近、飲酒にうるさい事を忘れてたよ!でも、家にはお父さんのあるし大丈夫だよ! 唯の家 唯「ただいまー」ガチャ 憂は買い物。これは好都合だ。冷蔵庫でお酒を頂こう。1人やけ酒だよ!お摘みは・・・チョコがある! 唯「・・・焼酎かぁ」 まあいいや。これを貰っていこう。 唯の部屋 唯「・・・不味い」ゴクゴク お酒は勢いで飲めるものではないが結構飲んだ自分がいた。なんだかぽかぽかするし・・・眠たい。 唯「寝よう。明日は休みだし」ゴロ そして、私は取り返しの付かない事をしてしまった。 唯「うー頭痛い。寝れば治るよね」ZZZ 凄い柔らかい感触がある。ほわんほわんとした感触。弾力性もあり、低反発枕よりも気持ち良い。まるでおっぱいである。・・・・・おっぱい? 唯「ん~?」パチリ 澪「・・・ZZZ」 さて、どういう事でしょう。私の目の前に澪ちゃんが寝ています。裸で。 唯「・・・・澪ちゃん?」 澪「・・・ん?唯起きたの?」 唯「起きた?」 澪「・・・もしかして、もう酔ってないのか?」 唯「酔い?」 澪「わわ!酔いから覚めたのか!?」 唯「それより、どうして澪ちゃんと寝てたの?」 澪「そっそれは///」 唯「うっ!そっそれよりおしっこ行きたい!ごめんね」ガッ 唯「・・・澪ちゃん」 澪「どうした?」 唯「・・・・あれ・・・何で私と澪ちゃんの手足が手錠で繋がってるの?」ジャラ 澪「///」 唯「ねぇ澪ちゃん鍵は?早くしてよ!漏らしちゃうよ!」 澪「・・・唯――///」クチュリ 唯「――!」ビクッビクッ 唯「ぷぁっ///澪ちゃんいきなりは止めてよ!ひゃっ///」ビクン 澪「唯・・・我慢しないで///」クチュクチュ 唯「やっ///だめっ///漏らし・・・ちゃうよぉ///」 澪「唯のせいなんだから///」 唯「あっ///ああああ!!!!」ショォー 漏らしてしまった。澪ちゃんの目の前で・・・・と、言うより澪ちゃんにイカされながら漏らしてしまった。誕生日なのに・・・ 唯「あっ・・・ああ・・・///」ビクンビクン 澪「ふふふ///唯、可愛いかったよ///次は愛液も出そうな///」クチュクチュ 唯「ふぁっ///やっやめ///」ビクッ 澪「まずはもう一度、絶頂に達して貰うよ」 ここから私は澪ちゃんに抵抗出来なく何度もイってしまった。気を失って楽になれたと思ったら、快感に呼び起こされた。 澪「ごっゴメン唯!」 唯「ひっく・・・ふぇえええん」ポロポロ やってしまった。唯が可愛かったからいじめ過ぎた。でも、元は唯のせいなのに・・・・。 澪「唯・・・こっち向いて」 唯「いやー」プイッ 顔がそっぽを向いてしまった。だが、手錠で繋がってる今なら顔を向かせるのは簡単だ。 澪「唯、何で私達がこんな状態か知りたくないか?」 唯「・・・知りたい」 澪「いいか・・・落ち着いて聞けよ。これは唯のした事なんだからな」 唯「ぅん」 澪「実はな・・・私と唯は恋人同士なんだ」 唯「・・・・えっ?」 澪「だから恋人同士なんだ///」 唯「うえええええ!!!」 澪「落ち着け」クチュリ 唯「ああんっ///」ビクン 唯「でっでも何で澪ちゃんと・・・」 澪「それを話すよ」 ~回想~ 憂「お姉ちゃんお届けもの」ガチャ 唯「・・・ん?」 憂「開けといてね」 唯「・・・・・」シュル 唯「喉渇いた」ゴクゴク 唯「・・・あっ!プレゼントだ・・・あれ?あずにゃん?」 澪「///」 唯「あずにゃんだぁ~どうしたの?」ダキッ 澪「はっ///ハッピーバースデー///」 唯「えへへ~あずにゃ~ん///」スリスリ しゅるっ 澪「あっ///」 唯「あれ?あずにゃんおっぱい大きいね・・・・あっ!なんだ澪ちゃんかぁ~」モミモミ 澪「ゆっ唯///ちょっと///」 唯「わかってるよぉ~澪ちゃんがプレゼントだから私のもの~。ん~はい。がちゃん」ガチャ 澪「あっ///ちょっと///」 唯「ふふふ。今の私に澪ちゃんは為すすべないさ~」グイッ 澪「きゃっ///」ドサッ 唯「うわっ!私も動くのか!」ドサッ 澪「あっちょっと唯・・・って酒臭い!」 唯「だめだよ~澪ちゃんは私のもの。私の恋人さん。お嫁さんなんだよ~」ヌギヌギ 澪「おっおい唯!」 唯「澪ちゃんは目を瞑って待ってなさ~い」カチャ 唯「・・・・・」ヌギヌギ 唯「・・・」ガチャガチャガチャガチャ 澪「・・・・しまった」 唯「えへへ~///澪ちゃんと繋がりました~」 澪「手足繋がってる。唯!鍵を・・・おい!」 唯「ぱくっ!ごっくん」ゴクン 澪「あー!」 唯「これで私達は永遠に~」モミモミ 澪「あっ///ちょっといきなり///」 唯「ふふふ。私の誕生日に澪ちゃんは~私の目の前でたくさんイッちゃう変態さんに~なりまーす」クチュクチュ 澪「ひゃあっ///やっ///」ビクン 唯「澪ちゃんは自分のおててでくちゅっくちゅってしてる淫乱さん」モミモミ ガチャ みんな「誕生日おめでとう」 澪「もっ///・・・やめっ・・・あぅっ///」 唯「私の澪ちゃんだから良いよ。早くひくひくしてる姿が見たいなぁ~」 澪「ふぁっ///・・・ああ・・・ああああ!!!」ビクンッ 唯「ふふふ。イッたんだね。可愛いよぉ~」クチュクチュ みんな「・・・・・」 バタン 澪「うっううう・・・」ジワー 唯「あっ!おしっこまで漏らして~。キスのお仕置きだー!ぶっちゅー」チュー 澪「――///」 唯「ぷぁっ///澪ちゃんだあぁいすき///」 澪「私も大好き///」 唯「ZZZ」 澪「また寝た」 澪「どうしよう。みんなに見られたし鍵は唯が飲み込んだし・・・」 唯「ZZZ」 澪「私も寝よZZZ」 ~回想終わり~ 澪「私はみんなに絶頂するところを見られたんだ///」 唯「ごっごめんなさい!」 澪「でも、唯が告白してきたんだからな///」 唯「あっあのさ///」 澪「どうした?」 唯「私、もう一回告白したい///」 澪「えっ///」 唯「お酒の勢いじゃなくて、私の意志で」 澪「うん///」 唯「澪ちゃんの好きですっていうよりもう澪ちゃんしか考えられない///付き合って///」 澪「もちろんだ///ものこんな姿で告白の時点で唯に決めていた///いや、私もずっと前から好きだった///」 唯「気付けなくてごめんね」ダキッ 澪「良いよ///今こうして唯とこっ恋人になれたんだから///」ギュー 唯「澪ちゃん///」 澪「唯///」 唯澪「―――///」 その後 律「ふぁっ///ああああ!!!」 澪「掘り返すな///」ゴン 律「しばらくネタには困らない。な!みんな!」 紬「うん!」 梓「もちろんです!」 唯「ダメだよ!」 律「なんだ!?」 唯「澪ちゃんは私のなんだからおかずとかで汚しちゃいやー」ダキッ 澪「唯///」ギュー 律「ああああ!!!」 紬「りっちゃんどうしたの?」 律「ケーキ食べてねーじゃん!」 梓「じゃあやり直しましょう!」 ガチャ 憂「お待たせしましたー」 和「手際良いでしょ」 律「おい!やり直しだ!」 唯「ホント!?」 梓「じゃあせーの」 お誕生日おめでとーー!!! 唯「みんなありがとー!!!!!」 唯「澪ちゃん大好きー///」ギュー 澪「私も///」ギュー 終わり。 正規ルート 戻る TOP
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/11487.html
220 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイWW d53c-Bwuo)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 20 59 44.23 ID VpNS4zBN0 口直しに報告でも だいぶ前の鳥取で長編キャンぺのGMをしてた頃の話 その鳥取は俺含めて7人くらいの小さな規模で卓も週に1、2くらいのペースで立つ程度なんだが、そのときはPL4人がすぐに来た で、PLの一人が他にも趣味で小説とかSSとか書く人でセッション毎にキャラ視点でのリプレイ小説を書いてくれたんだ 別に書けといったわけでもなく、まさか書いてくると思うわけもなく、って感じで参加者一同が結構楽しみにしてた 趣味というかあくまでもお遊びみたいな感じなので、勿論書いてないセッションも書いてるのもあるし、誰もそれを咎めたりしなかったから一種のおまけみたいな感じになってた そんな中、シナリオ途中のあるセッションで出目事故によって物語の中核になってるPCが一人ロストしちゃって、シナリオ修正の都合上そこからのキャンペーン全体の流れを決めるでっかい分岐点みたいなのを作る羽目になった 内容的にはロストした旧PCの記憶を持つ生まれ変わりの新PCで続けるorそのPCの意志に賛同していた全くの別PCで入って中核は他のPCになる(PC1と3辺りが入れ替わるイメージ)みたいな感じ それで一週間くらい考える期間を挟んだ話し合いの結果、結局生まれ変わりルートになっただけど、そのセッション後に小説書きPLがIFの形でもう一方のルートをそのPLが小説にした まあ普通に面白いし中身も俺の書いてた筋道まんま、ではないがそれはそれで十分しっかりしてて、俺含めみんなすげぇ!ってなってた まあここまでで終わるなら良いんだけど、そこから暫く経ってシナリオも大詰めになりつつある時、セッション前にPL陣からある提案、というか口調的に命令じみたのが飛んできた 曰く、 「あの時はGMの言動に押されて生まれ変わりルートを選んだが、本当は俺達はPL入れ替わりルートが選びたかった。今から変えてくれるならその時の誘導みたいな説明をしたことは不問にしてやるから、あの選択の時からやり直させてくれ」 とのこと でも、こちらからしても不測の事態で慌ててシナリオ修正して、選択してもらったときも俺は、 「今回のことでシナリオを大きく変えざるを得ない。でも俺一人で決めるのは違うと思うし、そっちも嫌だろうからなんとか2つパターンを作った。どっちを選んでも有利不利はないから選んで欲しい」 てのと、後は先に言ったように大まかな説明しか言ってない だから 「それは出来ない。今からあそこに戻るのはもうデータとかの修正が大変だし、俺としてももう一度セッションし直すのはキツい。それにもうやらないだろうとプロットもどこにあるか分からないからやるやらない以前に多分無理」 と断った 結局、俺がやり直しを断ったから、という理由でPL陣はシナリオを投げ、吟遊だと騒がれたから面倒になって俺は鳥取を抜けた で、その鳥取では俺ぐらいしか積極的にGMやる奴いないから、後日戻ってきてって連絡が来た で、そこで真相も分かった どうやらその小説書きがどうしてもそっちのルートにしたかったけど言い出せず、そのフラストレーションから書いたIFルートがウケたから、そっちのが絶対面白いじゃん!ふざけんな!ってかんじで時間かけて根回しした末の結果らしい まあその頃には新しい鳥取も見つけてたし、正直吟遊だのと言われてまで遊ぶ理由もないので連絡を絶った 分かりにくい読みにくい報告で恐縮だがここで書いて少しスッキリしたよ 221 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 238b-W4F2)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 21 11 16.15 ID yog7/Y9G0 「(そいつの)小説でも読んでろ」になっちゃったんだな…… 222 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 833c-8I6M)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 21 18 50.24 ID /tD7EZiS0 [1/2] 小説書けるほどの物書きの才能があっても、シナリオは描けないんですね… 223 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 1c7c-eWpb)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 21 19 54.49 ID D7HKmFwy0 [3/3] 220 清々しいまでに目先しか見えてない困PL達だな 224 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ d5a6-0G5/)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 21 20 02.78 ID H1LHLrNY0 正直読みにくかったけど乙 人生とTRPGにはリセットボタンはないってわかってなかったんだな…… 225 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ dc7b-zwpU)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 21 31 18.18 ID WKXHb10z0 物書きPLに影響されて自分の記憶まで捏造してしまうとか どんだけ意志薄弱なんだよそのPLども 226 名前:ゲーム好き名無しさん (スプッッ Sd84-AUQK)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 21 37 51.86 ID Tp9wlCo/d 222 小説の才能とTRPGシナリオの才能は別モンだと思うよ 今回の場合は才能以前に人としてどうかっていう問題だけど 227 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 7a5b-0G5/)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 22 01 47.46 ID UtmDvRqz0 [2/2] >どうしてもそっちのルートにしたかったけど言い出せず 巻き戻しがあり得ないTRPGにおいて言い出せなかった時点で諦めろよというだけの話だなぁ 奴隷GMにならずに済んだようで何より 228 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイWW e76c-1bqC)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 22 04 58.05 ID aNTemCEJ0 222 労力という概念はないの 229 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ f2c9-W4F2)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 22 11 42.85 ID sqyzfhrt0 必要な能力は若干異なるけど、小説一本書き上げるのだってシナリオ作成に匹敵する労力はかかるで 実際展開を考える能力はあるんだから小説クンが自分でGMやるのが彼らにとって一番良かったと思うんだけどな まぁ、できなかったから呼び戻しのお鉢が回ってきたんだろうが 230 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 833c-8I6M)[sage] 投稿日:2016/12/17(土) 22 13 28.20 ID /tD7EZiS0 [2/2] 別ルートのお話を考える能力と、裏の根回しする図々しさまであるのに GMをやろうっていう気力と能力は別だってわかるが、その突っ込みは 私じゃなくて、報告対象にしてほしいなあ。 231 名前:ゲーム好き名無しさん (アウアウカー Sa1b-3B5O)[sage] 投稿日:2016/12/18(日) 00 17 17.09 ID dYq12ljta 224 人生と違って電源ボタンも付いてないからな 232 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 237b-BQpQ)[sage] 投稿日:2016/12/18(日) 13 56 50.19 ID XxrpxKah0 220 キャラクター考える手間もないし小説ネタ欲しかっただけに見えるな 特に問題なかったGMを追い出すとか頭おかしな連中だな 233 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ ce17-LZdJ)[sage] 投稿日:2016/12/18(日) 14 42 54.02 ID D5Xo0Tj50 物書きPLはもちろん困だがその意味不明な根回しに染まった上にGMが戻ってこないと物書きPLのせいだったんだって態度をそいつの情報を売ることで取る他のPLも中々 これはゲスパーだけど多分経緯をゲロったのは物書きPL以外の誰かだよな? 234 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 833c-tBvi)[sage] 投稿日:2016/12/18(日) 15 31 45.28 ID JDpU5SxN0 物書きPLによる洗脳が弱まったという可能性もちょっとある 235 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 2e7b-NeEY)[sage] 投稿日:2016/12/18(日) 15 45 14.28 ID hg0aSNuY0 [1/2] 物書き氏は二次創作は得意ではあるがGMとして自分のストーリーを紡ぐのは苦手タイプだったのかねぇ にしても周りのPLも後になってから「やっぱあっちのがよかった~」「やっぱり戻ってきて~」ってガキっぽい依存心丸出しだし こんな連中に付き合ってもろくなことにならんわな どいつもこいつも困だったことが判明したパティーンだこれ 236 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイWW 4873-aG2n)[sage] 投稿日:2016/12/18(日) 16 10 43.68 ID ZzCptam80 220 朝三暮四のお手本みたいなサルPLだな… 乙。まあ小説書いて楽しんでもらってりゃいいでしょその人らは スレ445