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余野坂 栗尾峠の旧道だったのかは知らないが、R162の笠トンネル北口と栗尾峠北側麓の間を遠回りする形でつないでいる。 現在は林道余野線、だったと思う。 栗尾トンネル開通により旧旧道になる、多分。 林道余野坂にも旧道があったようだが、未確認。 旧道余野坂は、旧旧旧道ということになる、多分。 峠付近に射撃場(跡?)がある。 峠位置 京都市右京区 道所在地 京都市右京区 距離 栗尾峠側 4.3km笠トンネル側 4.82km 路面距離(計算値) 栗尾峠側 4.32km笠トンネル側 4.83km 最大標高 504m 最大標高差 栗尾峠側 265m笠トンネル側 125m 平均勾配 栗尾峠側 6.2%笠トンネル側 2.6% 舗装状態 栗尾峠側 5笠トンネル側 5 路面状況 栗尾峠側 4笠トンネル側 5 交通量等 栗尾峠側 2笠トンネル側 2 スタート 栗尾峠側 交差点笠トンネル側 交差点 ゴール 峠(林道表記の杭) 地図 ルート地図 栗尾峠側笠トンネル側 栗尾峠側からの余野坂峠 今もあるかは分からないが、もう少し手前に木彫りのふくろうがあった。 栗尾峠側 ヒルクライムとしては栗尾峠同様こちら向きがメインルートとなる。 落葉時期は落葉が多く滑りやすい。 序盤以降は舗装良好だったと思う。 交通量が少ないため、時間と脚に余裕があれば栗尾峠の代わりに登るのもありだった。 栗尾トンネルが開通した今となってはパスハンター以外の自転車乗りには縁はなさそう。 こちら側の雰囲気はヒルクライムするぶんにはなかなかいい。 笠トンネル側 最後以外はなだらかな長い登り坂。 この道が笠トンネルより南につながっていれば言うこと無しなのだが。 一応未舗装の峠とはつながっている。 登坂走行ルート 栗尾峠側(○) 登坂未走行ルート 笠トンネル側 栗尾峠側スタート地点。 バス停のある小さな分岐路。 バス停の反対側の腋には小川。 普通にR162を走っていると見過ごしやすい。 笠トンネル側スタート地点。 この右にトンネルがある。 スタート地点から少し進んだところには笠峠への道が分岐している。 笠トンネル側からの余野坂峠。
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地福谷林道 鷲峰山に通じる道のひとつ、林道地福谷線全線。 道の割には交通量がある。 峠位置 京都府宇治田原町 道所在地 京都府宇治田原町 距離 4.22km 路面距離(計算値) 4.25km 最大標高 609m 最大標高差 409m 平均勾配 9.7% 舗装状態 3 路面状況 2 交通量等 2 スタート 交差点 ゴール 交差点 地図 ルート地図 地福谷林道 林道側からのゴール。 地福谷林道 林道御林山線との交差点まではそこそこの勾配の舗装林道。 交差点を過ぎると急勾配になっていき、ロードコンディションも悪くなっていく。 そのまま一つ目のヘアピンカーブまで、激坂が続く。 ヘアピンカーブから次の大きなヘアピンカーブの林道交差点まで勾配が少し緩み舗装もましになる。 交差点カーブ辺りからさらに勾配が緩むが、すぐに急勾配、激坂になる。 2度目の激坂後又勾配が緩み、最後は短距離だが超激坂になる。 この最後の激坂はコンクリート舗装で、中央部に大きな溝がついているため、走行ルートが制限される。 蛇行はそもそも全域で道幅が1車線そこそこしかないため不可能。 限られた幅で落石などを避けつつバランスをとって登る必要がある。 ヒルクライムした日は激坂の一部で積雪や路面凍結もありよけいにきつい道だった。 それを差し引いても自分が登った南山城周辺の舗装路の中では特に難易度が高い道だったと思う。 登坂走行ルート 地福谷林道(○) 登坂未走行ルート なし 金胎寺参道側からのゴール。 自転車横の切れ落ちているところが登ってきた林道。 右は鷲峰山林道ピークを経て殻池峠へ。
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五波峠 【ごなみとうげ】 京都府南丹市と福井県大飯郡おおい町の県境にある峠。 峠道は遊歩道ビレッジラインという名称(旧林道五波袖ヶ谷線)で、全線舗装されている。 峠から八ヶ峰へ通じる。 峠位置 京都府南丹市/福井県大飯郡おおい町 道所在地 京都府南丹市~福井県大飯郡おおい町 距離 京都側 5.43km福井側 7.44km 路面距離(計算値) 京都側 5.45km福井側 7.47km 最大標高 600m 最大標高差 京都側 304m福井側 433m 平均勾配 京都側 5.6%福井側 5.8% スタート 京都側 交差点福井側 道路左右の石柱 ゴール 峠 地図 ルート地図 京都側福井側 福井側スタート地点は仮。 ルートラボより、勾配が本格的になるあたりで、特徴的なものを起点とした。 五波峠にある石碑。 横にシングルトラックがある。 三国岳に通じている? 京都側 気にしていないとスタート地点を通り越してしまう。 スタートの交差点に田歌舎という店がある。サイクリング何とかの看板も出ている。寄らないけど。 ゼンリンの地図では京都側の道路が半分ほど表記されていない。 熊が出るらしい。 前半勾配ゆるく、後半きつくなる。 舗装状態 舗装路、おおむね良好。 路面状況 堆積物などが多い。 交通量等 少ない 舗装林道で、なかなかいい道。 福井側 スタート地点がいまいちはっきり決められなかった。 キャンプ場を抜けたあたりから本格的に山道になる。 舗装状態 舗装路、一部荒れている。 路面状況 堆積物などが多い。 交通量等 少ない こちら側のほうがきつい。 登坂走行ルート 京都側(○) 福井側(○) 登坂未走行ルート なし 京都側スタート地点。 最初はゆるい。 今回の福井側ヒルクライム開始地点。 この後ほぼ平坦地もありもっと先のほうが良いと思ったが、登り始めれば足を突かずに登ることを最優先した。 データ用の仮スタート地点など、いくつかある橋か、キャンプ場の端あたりのどれかか、もっと手前の交差点か。 京都側からの峠。 自転車や、道標がある辺りがピーク。 福井側からの峠。 石碑はこの向きから左にある。
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最終更新日:2024.4.21 ●英式に仏式用キャップ 2022.2.20 ●【米式】AP[アストロプロダクツ] タイヤバルブキャップセットアルミ 2021.12.26 ▲廃盤:グランジ「(米式)シュレーダーキャップ」の「黒」、他 2021.5.9 ●バルブキャップはちゃんと取り付けましょう[パナレーサー] 2021.4.25 新●[仏式]GIZA「YZ-130005」仏式バルブキャップ 2個入 2020.11.29 ●【仏式】野口商会 バルブキャップ「チェレステ」(忘れていた「橙(オレンジ)」も)追加 11.8 色の違い、【仏式】●Runwell、GORIX[ゴリックス]追加、▲廃盤:ピュアリーカスタム、ACOR、TOKEN、他 11.1 【米式】POSH(ポッシュ)、【仏式】サイクルプロ(岩井商会)追加、他全体的にURLなど修正 〃 ◆異種金属による電蝕?(アルミ製バルブキャップ) 1.5 ●仏式ベネフィットVC02[音量ツマミ型]いつの間にか新発売 12.29 ●グランジの米式キャップが2色(黒・紺)まで減少 9.8 ●自動車に限らずバルブキャップは必ず取り付けること 8.25 ●スパカズ (仏式)バルブキャップ (インターマックス扱い) 2018.11.18 ●バルブキャップは取り付ける必要がある大切なパーツ 11.4 ▼[廃盤]GIZA(マルイ)米式バルブ用、GIZAサイトのURL掲載 10.14 ●エックスオン[XON]XVC-03 バルブキャップ 7.8 ●野口商会(NOGUCHI) 米式アルミバルブキャップ(5色)、仏式は桃・黄緑追加 2017.2.5 パナレーサー(米式、仏式)樹脂キャップ、「米式■BAL(大橋産業)、米式■エーモン工業」追加 2016.12.11 ●樹脂キャップ削れでバルブにトラブルが生じたと推測できるケース 10.16 ●ビアンキ(チェレステカラー)仏式バルブキャップ2種 7.3 ●仏式でもキャップは付けたほうがいい 4,10 ●グランジ アルミシュレーダーバルブキャップの新色と変遷 2015.11.29 楽々キャップのリンク追加 10.3 エイカー ACOR(トライスポーツ) 仏式 AOS-21205 廃盤→再販 9.22 仏式に野口商会を追加 7.20 TOKEN(トーケン)の米式キャップ追加 6.20 パナレーサーのバルブキャップ見解 4.26、5.3 5.6微修正 4.25 表式に変更 2014.12.28 米式:グランジ アルミシュレーダーバルブキャップ 緑色を除き形状変更 9.20 UP ■バルブキャップ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渋い脇役と言える存在で、きちんと役割のある大切な部品の1つ。 取り付けておかないと、ゴミや砂埃が入ってバルブ部の隙間に詰まって空気が漏れかねないので必ず取り付ける。 最初から付いているようなプラ樹脂素材は安いが割れやすいので、 ホイールのデザインアクセントを兼ねて交換するのも良い。 ※英式の「マジックキャップ」には空気漏れを防ぐ意味が一応あるにはあるらしいが気休め。 ↓ ■英式(楽々バルブ:楽々チューブに組込済)でも「マジックキャップ」には http //web.archive.org/web/20140804205713/http //www.panaracer.com/new/lineup/tube/rakutube.html エアもれ防止突起により万が一バルブが故障してもエアもれを防ぎます。 キャップに「エア漏れ防止突起」があるというが・・・大した効果があるとは思えないので 「エアチェックアダプター」を取り付け、 色付きキャップが良ければ下記の「米式バルブ用」を使うことを薦めます。 ●自動車に限らずバルブキャップは必ず取り付けること trafficnews.jp/post/89393 バルブを製造する太平洋工業(岐阜県大垣市)によると、 (若干の空気漏れを防ぐという効果より) 緊急性はないものの、バルブキャップは必ず付けてほしいといいます。 「バルブ内に水やほこりが入ることを防止するためです。たとえば、弁が異物をかんでしまうと、 空気を入れても抜けてしまう状態になります」(太平洋工業)。 また、水がバルブの金属やゴムを劣化させる要因にもなるといいます。 なお、こうしたバルブの機能やキャップの役割は、クルマでも自転車でも基本的に同じだそうです。 自動車なので「米式だけ」というわけでもなく、自転車の米式や仏式などでも同じこと。 例えば「(泥状況ではない)レース用の自転車で0.1gでも軽量化したいという場合であれば着けない選択肢があっても、 日常的な用途であれば着けないことは確実にデメリットになる。 ■バルブキャップは仏式でも米式でも取り付けること panaracer.co.jp/products/pdf/manual_tube_03.pdf panaracer.co.jp/products/pdf/manual_tube_04.pdf ※バルブキャップは必ず装着してください。バルブ内へのホコリ、水分の侵入を防ぎます。 ●バルブキャップは取り付ける必要がある大切なパーツ panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_05 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:チューブ:Q5」 Q5バルブに付いているキャップは必要ですか? Aバルブキャップは、バルブの口にゴミや水分などが浸入しないようにするために取り付けられています。 仏式バルブでは、バルブ弁のネジの破損を防ぐためにも機能しています。 空気漏れの原因になりますので、キャップは必ず使用してください。 ●バルブキャップはちゃんと取り付けましょう[パナレーサー] twitter.com/PanaracerJ/status/1388434609776435200 Q.バルブにキャップをしないといけないの?空気が漏れないようにするため? A.空気漏れを防ぐ蓋ではなく、バルブ内のパッキンゴムにダメージを与える水や空気が入り込みにくくします。 また、ネジ破損を防いだり、怪我防止などのためにも使用して欲しいです。 カラーアクセントにもなって丁度いい機能品なので、当たり前として着けることをお薦め。 個人的印象としては、 レースならまだしも、普段からバルブキャップ無しの「プロレーサー気取り」で格好良いとは言えない。 「(歩行者も普通に居る)サイクリングロード走ってます」とか、 「アーレンキー(六角レンチ)」「落車(転倒)」 「鉄下駄([一般車ステンレスリムホイールからすれば全く重くない]スポーツ車用入門ホイール)」のような 伝わりにくい専門用語を使いたがるのと同様の感覚。 (※ついでに、自転車という意味での「バイク」を単独で用いる場合は、場所や相手次第で使い分けないと「場違い感」が強くなる) ●仏式でもキャップは付けたほうがいい star.ap.teacup.com/flatout/1396.html フレンチバルブといえば少しでも軽量化するためにキャップもバルブを止めるナットも外す方がいます。 ここ一番のレースだけならいいんですが、普段から外しておくのは賢明とは言えません。 走っているとき、立てかけているとき、何かの拍子にバルブの先端にものがぶつかる可能性があります。そんな時 キャップをしておけば曲がらなかったのに・・・ なんてことがないように、普段はキャップをしておくことをお勧めします。 こんなカラーキャップもありますよ。 ドレスアップというほどでもないのかもしれないが、こういう小物まで変えてみるのは意外と楽しい。 それからバルブを止めるナットですが、ビットリアなどそもそもねじ山が切っていないものは仕方ないですが、 ねじ山が切ってあるものは空気を入れるとき取り付けすることをお勧めします。 口金を差し込むときにチューブがリムのバルブ穴にこすれることを防止します。 ちょっとしたことでチューブを長持ちさせられますので試していてはいかがでしょう。 ◆仏式バルブでは水分混入防止やバルブ弁の保護の意味も。 jitenshatoryokou.com/abount_cap_of_tire-807.html いつも参考にさせてもらっている「自転車と旅」からの引用です。 バルブのキャップには、空気を入れるときに邪魔とか、 気密性として意味がないとして外してしまう人もいる。 だが、本来の役割は、バルブの口にゴミや水分が混入するのを防ぎ、保護するためのもの。 特に仏式バルブでは、バルブ弁の破損を防ぐためにも機能している。 また、販売されているカラーアルミなどのおしゃれなキャップなどで、 ちょっとしたアクセントとして楽しむのもあり。 ●樹脂キャップ削れでバルブにトラブルが生じたと推測できるケース kingpcfx.seesaa.net/article/410800355.html スーパーバルブから出てきた『ゴミくず』ですが、たぶんキャップの内側が削れたものではないかと思います。 キャップを開け閉めする際ですが、ネジ山がうまく噛み合っていない状態で無理に力を入れて回すと キャップ側のネジ山が削れてしまう可能性が考えられます。 その削れたカスが何かの拍子でバルブの口から入ってしまうと、バルブ内で密閉できずに 隙間から空気が漏れてしまうのではないかと推測しました。 古いキャップは劣化して脆(もろ)くなっていたり、ネジ山の溝があっていない可能性もありますので。 スーパーバルブに限らず、米式チューブでも、純正の樹脂キャップより 金属製(アルミ・真鍮)キャップに交換したほうが、こういうトラブルは起きにくいと考えるべきだろう。 ◆異種金属による電蝕?(アルミ製バルブキャップ) 自転車ではなく自動車関連の動画で複数上がっているものの、 (内容が似通っているので中身は同じ人?) 放置すれば深刻な被害が出るとしても、 少なくとも「(自転車の場合)普通は」毎月1回以上空気入れをする際に外すキャップのため、 そのときに状態を確認できることから、さほど心配する必要もない。 自転車を通常使用している場合、電蝕でボロボロになるような状態になるまでも放置することもなく、 そもそもホイールに使われている「真鍮ニップル」+「アルミリム」で 異種金属での電蝕が起こっている例があるのだろうか? (カーボンとアルミニップルでのガルバニック腐食の例は上がっている) ネジには緩み止めかグリスが塗布されているかもしれないので除外し、 リム穴との接触ポイントで、デッドストックのホイールで常に負荷がかかっていないとしても、 深刻な被害が起きたという話は知らない。 ※もしかしたら「海沿いで屋外野ざらし」という最悪の保管状態で元々錆びやすいという特殊な環境なら 起こり得るのかもしれないが、通常の用途や環境で気にするほどだろうか? 変化が全く見えなくても「電蝕が起こっている"かもしれない"と思うだけで不安」なら、 「固着防止ケミカル」を薄く塗付しておけば済む話。 (例:「パークツール アンチシーズコンパウンド ASC-1」など) それでも、究極の心配性で、色装飾に特にさほど興味がなければ、 各種チューブに付属している純正の樹脂キャップか、淡いパステル系カラーしかない樹脂製キャップか、 よくある黒の樹脂製、金属製でも真鍮製のキャップを使うしかない。 ▼英式バルブ用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★パナレーサー ACA-2 エアチェックアダプター(キャップゲージなし)2個入り 約600円 panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/エアチェックアダプター/ 【ACA-2 取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/11/ACA-2.pdf 英式バルブには最初から付いているものから交換するなら、これ以外の選択肢は必要ない。 ▼部品構成(旧型ACA-1の情報だが参考になる) archive.is/wEvV4 インナーアダプター アウターアダプター バルブキャップ とあるが、アウターアダプターの中には そのページの上部にある「バルブコア」が入っているのを実際に分解して確認済み。 ※黄銅色のインナーアダプターの黒いゴムは虫ゴムを切って補修可のようなので使い捨てではない。 ※バルブコアはカー用品売り場などで購入可能。(「虫回し」と呼ばれる簡易工具も必要) ●エアチェックアダプターの断面図 www.ekouhou.net/disp-A,2012-149738.html エアチェックアダプターにも通常の米式バルブコアが使われているのが分かる。 ([31]黄銅色の「インナ本体」とは別に[32]バルブコアがある) ★パナレーサー ACA-2-G エアチェックアダプター(300kpa基準キャップゲージ付)2個入り 約1200円 【ACA-2-G 取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/ACA-2-G.pdf (上記品+空気圧を見張るマーカー) ※空気入れの習慣化ができているのであれば不要 ACA-2-Gの場合、空気の状態を確認できる反面、 取説にもあるようにキャップゲージの取り付け時に空気が漏れやすいので取り付けに慣れる必要がある。 (モタモタ取り付けをしているとあっという間に空気が抜けてしまう) ※パンク修理剤は充填・使用禁止。(エアチェックアダプターに限らず使わないことを推奨する) 緑:300kpa以上 黄+緑:240kpa 赤+黄+緑:220kpa以下 バランスが悪いので見た目が微妙とか、重くなってホイールバランスが崩れるというデメリットもあるが、 一般車で気にすることでもないような。毎日何十キロも走るならともかく。 そういう中距離を乗るなら自転車を変えるか、すぐに米式チューブに交換すべきだろう。 ★パナレーサー ACA-2-G エアチェックアダプター(450kpa基準キャップゲージ付)2個入り 約1200円 【ACA-2-G-HP 取説】 panaracer.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/ACA-2-G-HP.pdf 緑:約450kpa以上 黄+緑:約400~450kpa 黄+赤+緑:約250~400kpa ←この範囲が大きすぎて少々難あり。 黄+赤:約250kpa以下 ■英式(楽々バルブ:楽々チューブに組込済)でも「マジックキャップ」があれば www.panaracer.com/new/lineup/tube/rakutube.html http //web.archive.org/web/20140804205713/http //www.panaracer.com/new/lineup/tube/rakutube.html エアもれ防止突起により万が一バルブが故障してもエアもれを防ぎます。 キャップに「エア漏れ防止突起」があるというが・・・大した効果があるとは思えない。 ↓ やはり上記の「エアチェックアダプター」を取り付け、 色付きキャップが良ければ下記の「米式バルブ用」を使うことを薦める。 ●英式に仏式用キャップ ameblo.jp/cycle-plus/entry-12848319215.html 試そうと思ったことすらなかったが出来るようだ。 ▼米式バルブ用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ MTBでも仏式が多くなってきたせいか自転車用の米式キャップは少ない。 BALの黄銅製か、日本製のA F(エイアンドエフ)が独特な形状でオススメ。 下記のほかにも米式はオートバイ・車用を流用できそう。 「おもちゃ型」「発光タイプ」以外の単色のみ。 【注意】[黄]は[金]と同系色扱いにしているが実際の色は要確認。 (高級感のある「薄い金色」の物は米式にはなさそう) 【注意】同様に「ブルー(青)」と書いていても実際は水色に近い物もあるので分類。 ●薄 水色系 → A F(エイアンドエフ)、KCNC、TRIKTOPZのFINNED-HEXとMACHINED HEX ● ↑ 中間系 → BAL(大橋産業)、ALLIGATOR、野口商会、BLESS、TRIKTOPZのHEX-DOME ● ↓ 青色系 → POSH、FAR and NEAR、AP[アストロプロダクツ] ●濃 紺色系 → グランジ (※カタログ画像などを参考に分類。生産ロットでの違い、モニターなど見え方に個人差もあるのであくまで参考程度) ■独自色は・・・グランジの青[紺]、ALLIGATORの桃(ピンク)、A Fの灰(グレー)、POSHの橙,薄緑,濃緑 メーカー・ブランド名(販売代理店) 商品名 値段 色 形状 パナレーサー バルブキャップ [AV](樹脂系) 2個 約200円 黒 縦溝 BAL(大橋産業) No.1100 エアーバルブキャップ[樹脂] 6個 約200円 黒 縦溝 エーモン工業 【F231】エアバルブキャップ[樹脂] 6個 約200円 黒 縦溝 AP[アストロプロダクツ] タイヤバルブキャップセット[アルミ] 4個 約250円 黒・銀・赤・青(全てつや消し) 六角 エーモン工業 【1896】エアバルプキャップ[樹脂] 4個 約400円 銀 12角 BAL(大橋産業) ★No.1101 エアーバルブキャップ[黄銅] 4個 約400円 銀(つや有り) 六角 エーモン工業 【B169】エアバルブキャップ[黄銅] 4個 約400円 銀(つや有り) 六角 エーモン工業 【6800】エアバルブキャップ[黄銅] 4個 約400円 銀 網目 エーモン工業 【6801】エアバルブキャップ[黄銅] 4個 約500円 黒(つや有り) 六角 エーモン工業 【6802】エアバルブキャップ[黄銅] 4個 約500円 銀(つや有り) 六角2溝 BAL(大橋産業) No.1110 エアーバルブキャップ[アルミ] 4個 約600円 黒(つや消し) 六角 BAL(大橋産業) No.1111 エアーバルブキャップ[アルミ] 4個 約600円 青(つや消し) 六角 BAL(大橋産業) No.1112 エアーバルブキャップ[アルミ] 4個 約600円 銀(つや消し) 六角 グランジ(東京サンエス) アルミ シュレーダーバルブキャップ 1個 約200円 -・-・-・青(紺)・- 山型 ALLIGATOR(リンエイ) NC-US バルブキャップ 米式 2個 約500円 黒・銀・赤・青・金・桃 2本線型 野口商会 米式アルミバルブキャップ 2個 約400円 黒・銀・赤・青・金 溝2ライン TRIKTOPZ(モトクロスインターナショナル) MACHINED HEXバルブキャップ 2個 約500円 黒・-・赤・青・黄 六角型 TRIKTOPZ(モトクロスインターナショナル) FINNED HEXバルブキャップ 2個 約500円 黒・-・赤・青・黄 六角銃弾型 TRIKTOPZ(モトクロスインターナショナル) HEX-DOME VALVE CAP 2個 約500円 黒・銀・赤・青・黄・-・紫・銀(六角) 六角饅頭型 BLESS ナット・バルブキャップ 2個 約500円 -・銀・赤・青・金 六角饅頭型 A F[エイアンドエフ] ★アルミバルブキャップ(日本製) 2個 約600円 黒・銀・赤・青・金・-・灰 丸太一本線 FAR and NEAR(トライスポーツ) Shox Cap (2個 約800円) 黒・銀・赤・青・金・緑 先端Oリング POSH(ポッシュ) アルミカラードエアーバルブキャップ(日本製) 2個 800円+税メッキは900円+税 黒・銀・赤・青・黄・緑・紫・橙・薄緑・濃緑・メッキ ローレット型 POSH(ポッシュ) ヘックスエアーバルブキャップ(日本製) 2個 800円+税メッキは900円+税 黒・銀・赤・青・黄・緑・紫・橙・薄緑・濃緑・メッキ 六角型 KCNC(ライトウェイ) バルブキャップ アメリカン 76007 2個約1000円 黒・銀・赤・青・金・緑 先尖りロゴ有 ★・・・オススメ ▼仏式バルブ用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 似たような形状が多いので日本製のA F(エイアンドエフ)か、シンプルなDIXNA(ディスナ)かFAR and NEARあたりがオススメ。 【注意】[黄]は[金]と同系色扱いにしているが、"ゴールド"ではなく「メタリックイエロー」が多い。 ※ベネフィット「VC02GD」や野口商会のゴールドは画像で見る限り「橙(オレンジ)」に近い。 ↓ ギザ(マルイ)の実物バルブキャップが一番ゴールドらしい発色。 ooyabu-cycle.blogspot.com/2018/03/blog-post_82.html 【注意】同様に「ブルー(青)」と書いていても実際は水色に近い物もあるので分類。 ●薄 水色系 → A F[エイアンドエフ]、KCNC、スパカズ ● ↑ 中間系 → ALLIGATOR、エヴァディオ、ギザ(マルイ)、野口商会、サイクルプロ(岩井商会) ● ↓ 青色系 → FAR and NEAR、バズーカ、ベネフィット ●濃 紺色系 → DIXNA(デイズナ)、TRIKTOPZのWAR-HEADS (※カタログ画像などを参考に分類。生産ロットでの違い、モニターなど見え方に個人差もあるのであくまで参考程度) ●赤 → ほぼ全て ●赤紫系 → DIXNA(デイズナ)は特殊な紫系 ●濃い赤 → ギザ(マルイ) ●赤黒系 → バズーカ ■独自色は・・・A F(エイアンドエフ)の灰(グレー)・茶(ブラウン) メーカー・ブランド名(販売代理店) 商品名 値段 色 形状 パナレーサー バルブキャップ [FV](樹脂系) 2個 約200円 黒 縦溝 ベネフィット 仏式用バルブキャップ VC01 1個 約200円 黒・銀・赤・青・金 溝2ライン ベネフィット 仏式用バルブキャップ VC02 1個 約300円 黒・銀・赤・青・金(橙)・桃・チェレステ・空色 音量ツマミ型 DIXNA(東京サンエス) ★アルミフレンチバルブキャップ 1個 約300円 黒・銀・赤・青・金・緑・-・-・橙・薄緑 シンプル型 サイクルプロ(岩井商会) CP-VC021-2 2個 約300円 黒・銀・赤・青・金 溝2ライン エヴァディオ バルブ アルミキャップ 2個 約300円 黒・銀・赤・青・金・-・桃・紫 溝2ライン BAZOOKA(TAK21) B-408 ラウンドアルミバルブキャップ 2個 約300円 黒・銀・赤・青・金・緑・桃 溝1.1ライン BAZOOKA(TAK21) B-409 スターアルミバルブキャップ 2個 約300円 黒・銀・赤・青・金・緑・桃 溝1.1ライン ALLIGATOR(リンエイ) NC-FR バルブキャップ 仏式 2個 約400円 黒・銀・赤・青・金・-・桃 溝2ライン 野口商会 仏式アルミバルブキャップ 2個 約400円 黒・銀・赤・青・金・-・桃・橙・薄緑・チェレステ 溝2ライン A F[エイアンドエフ] ★アルミバルブキャップ(日本製) 2個 約500円 黒・銀・赤・青・金・緑・桃・紫・灰・茶 溝2ライン TRIKTOPZ(モトクロスインターナショナル) WAR-HEADS 2個 約500円 黒・銀・赤・青 溝2ライン GIZA(マルイ) 仏式バルブ用バルブキャップ 2個 550円(税込) 黒・銀・赤・青・金 太溝1ライン GIZA(マルイ) YZ-130005(仏式バルブキャップ) 2個 550円(税込) 黒・銀・赤・青・金 太溝2ライン FAR and NEAR ★フレンチ バルブキャップ 2個 約600円 黒・-・赤・青・金・緑 出っ張り型 エックスオン[XON] XVC-03 バルブキャップ 2個 約600円 黒・銀・赤・青・金 出っ張り型 スパカズ バルブキャップ 2個 約850円 虹(オイルスリック) 溝2ライン ビアンキ バルブキャップ(ローレット)PVCUEC 2個 約1000円 チェレステ 溝2ライン KCNC(ライトウェイ) バルブキャップフレンチ 76006 2個 約1000円 黒・銀・赤・青・金・緑 先尖りロゴ有 Runwell VALVE HEXCAP(日本製) 2個 約1000円 黒・銀・赤・青・金 六角レンチの反対側 GORIX GX-CAP オイルスリック 2個 約1500円 虹(オイルスリック) シンプル系 FAR and NEAR カーボン バルブキャップ 2個 約2000円 黒・-・赤・青・金・緑 ゴツい形状 ★・・・オススメ 【米式】【仏式】★A&F(エイアンドエフ)【日本製バルブキャップ】 www.aandf.co.jp/brands/af_original_bike ここにバルブキャップの一覧画像はあるが、リンク先の自転車サイトには情報なし。 ↓ カタログは販売品へ変更のため確認不可 www.aandf.co.jp/catalog/ ↓ ★ショッピングサイトで直接確認 www.aandfstore.com/store/commodity/0/00800029/ ●【米式】グランジ・【仏式】DIXNA[ディズナ](東京サンエス) ▲廃盤:グランジ「(米式)シュレーダーキャップ」の「黒」 https //tsss.co.jp/web/kakakukaitei/V28kakakukaitei12_20.pdf tsss.co.jp/web/?page_id=2 ▲今更ながら【米式】グランジはキャップ自体が短いので評価を反転 minkara.carview.co.jp/userid/261031/car/2783083/9951759/parts.aspx (オートバイの米式軸ではあるが)ネジ溝がカバーできていないことが分かる。 ※自転車米式バルブに取り付けている画像は現在見つからないが同じような状態。 ↑ ※但し、全ネジ軸のシュワルベ・コンチネンタルの米式チューブに使うのであればさほど気にならない。 ↓ ▲KCNCも同様にゴム覆われ軸でのネジ溝をカバーできない minkara.carview.co.jp/userid/146202/car/2208758/7800136/parts.aspx 【米式】【仏式】●FAR and NEAR(トライスポーツ) farandnear.com.tw/product/main_view.php?id=150 ▼[米式] www.trisports.jp/?q=catalog/node/6445 ▼[日本未発売]【米式】FAR and NEAR 黒・銀・赤・青・金 【出っ張り型】 farandnear.com.tw/product/main_view.php?id=144 ▼仏式 www.trisports.jp/?q=catalog/node/5494 farandnear.com.tw/product/main_view.php?id=93 ▼仏式(カーボン バルブキャップ)(銀のみ廃盤) www.trisports.jp/products/3029/ 【米式】【仏式】●ALLIGATOR [アリゲーター](リンエイ扱い) www.rinei-web.jp/product_list/?cid=276 www.alligatorcables.com/american-schrader-valve-cap.html www.alligatorcables.com/french-presta-valve-cap.html 【米式】●POSH(ポッシュ) ●アルミカラードエアーバルブキャップ 2個セット ★日本製 [ローレット型] 黒・銀・赤・青・黄・紫・緑・薄緑・濃緑・橙・メッキ 800円+税 メッキのみ900円+税 www.posh-faith.co.jp/products/index.php/item? id=1095 ●ヘックスエアーバルブキャップ 2個セット ★日本製 [六角型] 黒・銀・赤・青・黄・紫・緑・薄緑・濃緑・橙・メッキ 800円+税 メッキのみ900円+税 www.posh-faith.co.jp/products/index.php/item? id=1096 ●【米式】AP[アストロプロダクツ] タイヤバルブキャップセットアルミ 4個入りで約250円 www.astro-p.co.jp/i/2016000004236 「黒・銀・赤・青」の"つや消し"4色で、青は比較的珍しい水色ではない普通の青。 W10×L17mm 2g 【米式】【仏式】●TRIK TOPZ(モトクロスインターナショナル) ride2rock.jp/products/brand/trik-topz/ 【米式】MACHINED HEX ride2rock.jp/products/23961/ 【米式】FINNED HEX ride2rock.jp/products/23965/ 【米式】HEX-DOME ride2rock.jp/products/23930/ 【仏式】WAR-HEADS ride2rock.jp/products/31084/ 【米式】●BLESS www.kyoto-katsumura.com/category/item/itemgenre/parts/valvecap/ 【米式】【仏式】●野口商会 www.noguchi-shokai.co.jp/original.html noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-860.html 米式:黒・銀・赤・青・黄 www.noguchi-shokai.co.jp/images/original/t_bbarubu_l.jpg www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000013766 仏式:黒・銀・赤・青・黄・桃・薄緑・橙・チェレステ www.noguchi-shokai.co.jp/images/original/t_fbarubu_l.jpg www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000013767 仏式:チェレステ色追加 twitter.com/noguchi_shokai/status/1331847215598297089 【米式】【仏式】●KCNC(ライトウェイ) www.riteway-jp.com/pa/kcnc/product/バルブキャップ-アメリカン-valve-caps-us/ www.riteway-jp.com/pa/kcnc/product/バルブキャップ-フレンチ-valve-caps-french/ 【米式】【仏式】■パナレーサー ▼樹脂(米式 AV) パナレーサー バルブキャップ [AV] ブラック 2個入り 86円(税込) www.yodobashi.com/p/pd/100000001000893178/ ▼樹脂(仏式 FV) パナレーサー バルブキャップ [FV] ブラック 2個入り 86円(税込) www.yodobashi.com/p/pd/100000001000893177/ ▼参考:PAN TAIWAN oem.pantaiwan.com.tw/ja/category/Bike-Tubeless-Valve.html 【米式】シュレーダーバルブキャップ BB15518 oem.pantaiwan.com.tw/ja/product/BB15518.html 黒・灰・赤・紺・水色・金・橙・緑・薄緑・紫・桃・茶 【仏式】仏式バルブキャップ BB15502 oem.pantaiwan.com.tw/ja/product/BB15502.html (仏式は音量ツマミ型、出っ張り方、シンプル型もある) まだ市販されていないようだが「まともなサイトがしっかりある」台湾製の良さそうなバルブキャップを紹介。 米式12色、仏式もA F(エイアンドエフ)を上回る12色展開(黒,灰,赤,紺,水色,金,橙,緑,薄緑,紫,桃,茶)。 【仏式】●GIZA=(GP:ジーピー[GIZA PRODUCTS]での記載もある) [マルイ] www.gizaproducts.jp/products/tireparts/top.html 新●[仏式]GIZA「YZ-130005」仏式バルブキャップ 2個入 形状としては見慣れた「溝2ライン」型で目新しさ皆無。なぜわざわざ新規投入したのか謎。 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00652646 gizaproducts.jp/products/tireparts/vlc05800.html ブラック VLC05800 シルバー VLC05801 ゴールド VLC05802 ブルー VLC05803 レッド VLC05804 ▼肝心の黒銀以外の色味は・・・ ●黄:メタリックイエローっぽい ●青:水色より濃いが、純粋な青よりは薄い「中間系」の青 ●赤:他メーカーより濃い? 【仏式】●エックスオン[XON]XVC-03 バルブキャップ 2個入り 約600円 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/3B254C6501BC4EABB4F2A327B9CE9802 www.amazon.co.jp/dp/B01GTFBP12 黒・銀・赤・青・黄 ← たぶんFAR and NEARと同型。但し、こちらには銀がありFAR and NEARにはある緑がない。 【仏式】X-ON[本国] ※日本未発売:「緑・桃・橙」含む www.xonbikes.com/t6-presta-valve-adaptor-xvc-03.html 【仏式】●岩井商会 サイクルプロ「CP-VC021-2」 www.iwaishokai.com/product/node/150 www.iwaishokai.com/product/node/1475 黒・銀・赤・青・黄 【仏式】●ベネフィット benefit-jp.com/accessories/vc_ec_h/vc_ec_h.htm ベネフィット 仏式用バルブキャップ VC02 1個 約200円 黒・銀・赤・青・金(橙)・桃・チェレステ・水色 音量ツマミ型 いつの間にかVC02が新発売。 独特な形状は他に類を見ないが、形状は独特でも、 その形状ゆえに先端の浅い範囲しかカバーしなさそうなので微妙かもしれない。 【仏式】●エヴァディオ www.avedio.net/archives/products/valvealumicap avedio.rm.shopserve.jp/SHOP/70837.html 代理店の直販ショップにて購入可能。 【仏式】●ビアンキ ビアンキ アルミバルブキャップ ローレットタイプ 2個入 PVCUEC 約1000円 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00634357 【仏式】●スパカズ(メニーズ扱い) manys.work/supacaz/supacaz_category/accessory/ supacaz.com/product-category/accessories/valve-capz/ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00645971 オイルスリック色のみ継続。 ▼(2019年の記事) [廃盤▲黒・銀・赤・青・チェレステ] www.cyclowired.jp/news/node/305910 www.intermax.co.jp/products/supacaz/acc.html www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00645970 【仏式】●GORIX[ゴリックス] 自転車用バルブキャップ (GX-CAP) オイルスリック フレンチ gottsu-a.com/gorix/2020/05/25/gx-cap/ 2610円+税とあるが実勢価格は約1500円。 【仏式】●Runwell VALVE HEXCAP 日本製 runwell.jp/product/accessary_valvehexcap.php 黒・銀・赤・青・金 2個925円+税 六角レンチのボールポイントのような形状 【仏式】●BAZOOKA[バズーカ](TAK21) www.tak21.com/08_bazooka/other_.html ●ラウンドアルミバルブキャップ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00622846 ●スターアルミバルブキャップ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00622847 【米式】■BAL(大橋産業) (オートバイ・自動車向けだが、米式バルブであれば互換性があるため掲載) bal-ohashi.com/products/productcategory/tireparts/ ▼樹脂(米式 AV) No.1100 エアーバルブキャップ ブラック 6個入り (樹脂:ポリプロピレン) 台湾製 約200円~ ▼黄銅(米式 AV) No.1101 エアーバルブキャップ メッキタイプ[シルバー] 4個入り([本体]黄銅(クロムメッキ) [パッキン]EPDM)台湾製 約400円~ bal-ohashi.com/products/tireparts/no-1101/ ▼アルミ(米式 AV) No.1110 エアーバルブキャップ ブラック(つや消し)4個入り([本体]アルミ(電着塗装) [パッキン]NBR)台湾製 約600円~ No.1111 エアーバルブキャップ ブルー (つや消し)4個入り([本体]アルミ(電着塗装) [パッキン]NBR)台湾製 約600円~ No.1112 エアーバルブキャップ シルバー(つや消し)4個入り([本体]アルミ(電着塗装) [パッキン]NBR)台湾製 約600円~ ●コバルトメッキとクロムメッキの違い www.sanwa-p.co.jp/faq/detail4059.php クロムメッキよりも柔らかく、耐摩耗製にも劣りますが、 変色には強いため屋内で使用するような場合にはクロムメッキと遜色がほとんどないようです。 屋外で使用することが前提の自転車等であれば、変色は気にしないとして、クロムメッキのほうが良さそうに思える。 ●エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)と天然ゴムの違い gomu-navi.jp/spec/02-09-EPDM.html gomu-navi.jp/spec/02-01-NR.html 一長一短あるが耐候性の能力が高いEPDMのほうが良さそうに思える。 そう考えるとこれがオススメできる。 No.1101 エアーバルブキャップ メッキタイプ[シルバー] 4個入り([本体]黄銅(クロムメッキ) [パッキン]EPDM)台湾製 約400円~ bal-ohashi.com/products/tireparts/no-1101/ 自動車・オートバイ向けなのでパッキン付き。 自転車向けのものより「気休め程度の僅かな差」かもしれないが、空気は抜けにくくなるような気がする。 バルブ軸は黄銅のはずなのでアルミよりも黄銅のほうが金属的な相性は良い。 ※実際のところ、内部にOリングのゴムがあったところで自然な空気漏れの抑制効果はないといえるが、 (極僅かでも)金属同士の摩耗粉がバルブコア内に入ることは抑制できる。 【米式】■エーモン工業 (オートバイ・自動車向けだが、米式バルブであれば互換性があるため掲載) www.amon.co.jp/products2/list.php?category_id=123 ▼樹脂(米式 AV) 【F231】エアバルブキャップ ブラック 6個入り(樹脂:ポリプロピレン) 日本製 約200円~ 【1896】エアバルプキャップ シルバー[12角] 4個入り([本体]ABS[樹脂](ベロアクロームメッキ) [パッキン]天然ゴム)日本製 約400円~ 【1897】エアバルプキャップ シルバー[縦溝] 4個入り([本体]ABS[樹脂](ベロアクロームメッキ) [パッキン]天然ゴム)日本製 約400円~ ▼黄銅(米式 AV) 【B169】エアバルブキャップ シルバー[六角] 4個入り([本体]黄銅(コバルトメッキ [パッキン]天然ゴム)日本製 約200円~ 【6800】エアバルブキャップ シルバー(アヤメローレットタイプ) 4個入り([本体]黄銅(スズコバルトメッキ) [パッキン]合成ゴム)日本製 約500円~ 【6801】エアバルブキャップ ブラック[六角] 4個入り([本体]黄銅(ブラックニッケルメッキ [パッキン]合成ゴム)日本製 約500円~ 【6802】エアバルブキャップ シルバー(ライン削り出しタイプ) 4個入り([本体]黄銅(スズコバルトメッキ) [パッキン]合成ゴム)日本製 約500円~ ●Q&Aが的外れ www.amon.co.jp/qa/?mode=detail qa_id=70 Q(MAIN-0012)バルブキャップ・バルブコアはバイク・自転車に使用できますか? A チューブレスタイヤのバイクには使用できますが、自転車には使用できません。 ※農機具にも使用可能です。 ※一部競技用の自転車に使用出来る場合がございます。 一部競技用の自転車=競技向けといえば「仏式」のほうが主流なので「米式」は「一部」というつもりかもしれないが・・・。 そもそも英式・米式バルブの違いに全く触れていない時点で回答になっていない。 「米式バルブであれば自転車でも使用できます。」 「農機具の場合でも英式が使われている場合は使用できません。」 が正解になる。 (※農機具用の英式チューブの一例)ag-tyre.com/products/detail.php?product_id=209 【米式・仏式兼用】・・・隙間が出来るので微妙 BAZOOKA 2WAYバルブキャップ【B-329】 2個 約300円 黒・銀・赤・青・金・緑・桃 ▲米式廃盤 エーモン工業 【1897】エアバルプキャップ[樹脂] 4個 約400円 銀 縦溝 deity(東商会) CROWN SCHRADERバルブキャップ 2個?約500円 黒・-・赤・-・-・緑・-・紫 全2本(丸) ACOR AOS-2701 アルミバルブキャップ 2個約500円 黒・-・-・-・-・緑 銃弾型 エレクトラ(レインボープロダクツ) エイコーンナット 32825 2個約500円 黒・銀・赤・青・金・-・茶 六角饅頭型 エレクトラ(レインボープロダクツ) ロケット 3282 2個約500円 黒・銀・赤・青 ロケット型 エレクトラ(レインボープロダクツ) ブレットバルブキャップ 328246 2個約600円 -・銀・-・-・-・- 銃弾型 GIZA(マルイ) 米式バルブ用バルブキャップ VLC039 2個約500円 黒・銀・赤・青・金 全2本(平) TOKEN(東商会) TK3293 AV バルブキャップ 2個約500円 黒・-・赤・青・金 2本線型 ▲仏式廃盤 BAZOOKA(TAK21) B-345 バルブキャップ 2個 約300円 黒・銀・赤・青・金・緑・桃 太溝1ライン ピュアリーカスタム(ZETA TRADING) バルブキャップ 1個 約400円 黒・銀・赤・青・金・緑・桃・紫・橙・薄金[シャンパン] 溝2ライン ACOR AOS-21205アルミバルブキャップ 2個 約400円 黒・-・赤・青・金・-・桃 銃弾型 TOKEN(東商会) TK3292アルミ バルブキャップ 2個 約500円 黒・-・赤・青・金 溝3ライン deity PRESTA バルブキャップ 2個?約500円 黒・赤・緑・紫 溝2ライン AKI WORLD フレンチキャップOT-TH-00 2個 約500円 -・-・赤・青・金・緑 溝2ライン スパカズ バルブキャップ 2個 約650円 黒・銀・赤・青・チェレステ 溝2ライン ビアンキ バルブキャップ(プレーン)PVCXVCC 2個 約1000円 チェレステ 出っ張り型 【仏式】●ピュアリーカスタム(ゼータトレーディング) www.zetatrading.jp/purelycustom ▲廃盤【仏式】ピュアリーカスタム www.purelycustom.com/product/presta-valve-stem-cap/ 本国サイトではシャンパン(薄金)なし。 ネット販売店が2020年11月現在なしのため廃盤品扱い。 【仏式】●ACOR [エイカー] (トライスポーツ) www.actionsports.co.jp/product.php?genre_id=7 sub=97 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/0b172a881bd642b5bcdeebd10b4acd1d 現行品は「黒・赤・青・黄・桃」 ▲廃盤【仏式】エイカー「AOS-21205」 (2020年11月現在)CBあさひ以外での扱いが終了しているので一覧から削除。 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/0b172a881bd642b5bcdeebd10b4acd1d www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00560252 【仏式】●TOKEN(東商会) www.eastwood.co.jp/lineup/token/wheel_wheel_accessories.html ▲廃盤【仏式】TOKEN TK3292 en.calameo.com/read/004602044aaae310f46a2 2019カタログには既に掲載なし。 www.eastwood.co.jp/lineup/token/wheel_wheel_accessories.html 流通在庫があるので掲載しているとは思うが、 2020年11月現在で販売されているのは「黒・赤のみ」のため一覧から削除。 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00622107
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大峰山 三角点506m 宇治川ラインの宵待橋を渡らずに府道62号線を進み最初の信号を左折して道なりに行くとスタートの橋につく。 付近にある峠、山 荒木山、花立ノ峰 付近にあるもの 電波塔、近畿スポーツランド(サーキット)、弘法の井戸、猿丸神社 峠位置 綴喜郡宇治田原町 コース所在地 綴喜郡宇治田原町 距離 r62 5.94kmr782 6.03km 路面距離(計算値) r62 5.99kmr782 6.07km 最大標高 479m 最大高低差 r62 366mr782 257m 平均勾配 r62 6.2%r782 4.3% スタート r62 橋r782 猿丸神社鳥居前交差点 ゴール 峠 地図 Yahoo!地図 ルート地図 r62側r782側 綴喜郡 【つづきぐん】 峠付近(西側から撮影)。 自転車の右は、未舗装の林道? r62側 一部かなりの急勾配(ヘアピンカーブ後)。 一部下りになっているところがある。 道は一部を除いて細め。 路面状態はそこそこだが、たまに悪い。 交通量は意外とある。 足をつかづに三角点付近を越えることも可能。 山頂ルートは地図を見れば分かると思う。 途中に弘法の井戸(弘法大師之霊泉)がある。 r782側 鳥居を超えると物静かな峠道。 急勾配~緩勾配~アップダウン~きつめの勾配。 路面状態はそこそこ。 交通量は少ない。 本道から枝分かれしているDTが結構ある。 登坂走行ルート r62側(○) r782側交差点から(○) 登坂未走行ルート その他すべて r782側の上りはここ辺りから始まる。 付近には、禅定時と建藤神社がある。 r782側猿丸神社鳥居前スタート地点。 売店のようなものもある。 大峰山山頂横 道としてはこのあたりが山頂 大峰山山頂三角点 NTTドコモの電波等山頂へのヘアピンカーブを過ぎた後の分岐路を、山頂側の逆へ行くとある(こちら側への分岐路にはゲートがあるので、行くなら端っこの溝の部分から)。 近畿スポーツランドの少し下から。カメラの性能がちょっと低すぎた。 峠を東へ過ぎてしばらく行ったことろにある看板。このあたりはいろんな道がある?かも知れない。
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【検索用 とりかこのうた 登録タグ 2011年 UTAU lililin mu-. と オドロンP シシャモ 曲 曲た 楓歌コト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:オドロンP 作曲:オドロンP 編曲:オドロンP イラスト:シシャモ 鳥かご素材:mu-. 羽素材:lililin 唄:楓歌コト 曲紹介 曲名:『トリカゴの唄』(とりかごのうた) 生放送でお題募集が行われ、ボタ氏の「付喪神」というお題を元に制作された。 歌詞 遠く鶫の声は掠れ 障子に影さす暮れ六つに はずんだお嬢の息の傍 キョトンと見つめるキミがいた お嬢の拙き手ほどきで 招き招かれ奥座敷 何ぞかしらと首かしげ こわばるこの針(み)を啄んだ さあさ、始まる初(うい)の晩 心細いぞとキミが鳴く 情けがないぞとぼやきつつ 全身揺すって子守歌 刻まれた傷を数え数え ため息混じりの笑顔こぼれ 刻まれた時を思え思え 明日も明後日も霞まぬように ああ、友よ 覚えているともよ いつでもココにキミがいた いつでもココにキミがいた 遠く鶫の声に焦がれ やいこら出せとキミが鳴く はずんだお嬢の息聞こえ ちょこんとすましたキミがいた 「お嬢を泣かすと許さんぞ」 「分かっておるわ」と偉そうに 威風堂々と羽を広げ つっかえよろめき頭打つ お嬢の褥に届けるは いつぞや聞かせた子守歌 すました横顔見る日々も 光陰矢の如く過ぎ去った 刻まれた傷を数え数え お嬢の巣立ちを天に仰ぎ 刻まれた時を思え思え 明日も明後日も輝くように ああ、友よ 覚えているんだろ いつでもココにキミがいた いつでもココにキミがいた 刻まれた傷を数え数え ため息混じりの笑顔こぼれ 刻まれた時を思え思え 明日も明後日も霞まぬように ああ、友よ 覚えているともよ いつでもココにキミがいた いつでもココにキミがいた ああ、友よ 忘れはしてないさ いまでもココにキミがいる いまでもココにキミがいる コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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長坂道(京見長坂) 今まで走行した京都市アスファルト舗装路車道中、最急勾配の激坂区間を有する道。 アスファルトやのに千束の坂どころちゃう。 千束は別にフロントリフトもしない程度。 金閣寺正面のきぬかけの道~鏡石通を道なりに進み、然林房横の坂を上らずに直進するとたどり着ける。 京見峠の旧道? 鏡石通りは住宅地を過ぎると木陰の道になり、夏は涼しく、紅葉の季節は葉が色づく。 峠位置 京都市北区 道所在地 京都市北区 距離 2.26km 路面距離(計算値) 2.28km 最大標高 412m 高低差 271m 平均勾配 12% スタート 電柱カーブミラー交差点 ゴール 峠位置 地図 ルート地図 長坂道~京見峠 峠未撮影。 長坂道 長坂といっても、r31京見峠より短い。 舗装林道で、r31のようなヘアピンカーブもない。 其の分急勾配。 激坂区間はタイヤがスリップしないようにトラクション注意。 激坂区間はトラクションをかけようとしすぎるとフロントリフトしてしまう。 そもそもよほどのドロップポジションでないと、シッティングではフロントリフトしてしまう。 道は細く、基本的に細い1車線。 舗装状態 あまり良くない。 路面状況 自然堆積物が結構ある。 交通量等 ほとんどないが、軽トラや、何故かタクシーがたまに通る。 時期によって大スズメバチが飛び回っている。 勾配変化は、急勾配→最大傾斜→緩勾配→急勾配→勾配がなくなってr31と合流、という感じ。 登坂走行ルート 長坂道(○) 登坂未走行ルート 無し 長坂道のスタート地点。 T字路に電柱カーブミラーが目印。 自転車の止めてある横に長坂の石柱?あり。 道の先で右に曲がっているが、曲がってからが本番。 1、2回目の挑戦は、ともに前半の急勾配で足を付いた。 3回目の挑戦で足を付かずに峠到達。
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最終更新日:2024.6.2 ●虫ゴム問題の紹介はあれど… 2024.1.21 ●Gプランジャーで空気圧管理(100均の底閉じ型スーパーバルブ) 〃 ▲BS「英式バルブ用タイヤ空気圧ゲージはありません」という大嘘 2023.12.31 ●電動空気入れでの英式への解説の疑問 2023.12.24 ▲「(標準)300kpaだから」空気圧管理は英式で問題なし? 2023.12.17 ●シュワルベの英式バルブコアは単品販売あり 2023.11.26 ◆残念な登場人物たちから学ぼう 2023.8.27 【▲英式→米式変換バルブ=全て空気圧そのまま測定可】は間違いです! 〃 ●英式バルブのトップナットを緩められてしまうイタズラ対策3選 2023.6.25 ●英式バルブのトップナット成形不良 2023.6.4 ●シュワルベ英式バルブコアでも相性問題が発生する場合もあるようだ 2023.5.28 ●隠され続ける英式「虫ゴム」の問題 2021.11.7 ●よくある英式のトンボ口では空気圧測定(目安にも)できない? 2021.8.8 ◆[新説]MPプランジャーでも+130kpaが必要?、 分類図改訂[微修正:11.21] 2021.8.1[修正8.8] ◆英式虫ゴムでは適正まで充填すると「約100kpa高く表示」 ──────────────────────────────────────────────── ★空気圧測定関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#air ●虫ゴムでの+130kpaはあくまで目安に過ぎない理由 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 ▲【要注意】「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」では両方該当する https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#susp ●MPプランジャー(底ゴム型) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#MP ●Gプランジャー(底十字・底閉じ型) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#GP ●シュワルベの英式バルブコア https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#SW ●シュワルベの英式バルブコアは単品販売あり g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=98 ★ヨドバシcom 143円(税込)【送料無料】 www.yodobashi.com/product/100000001006090040/ さすがに143-(100均バルブ)110=「33円高くて買えない」人が居るとは思えないが 他サイトで買おうとすると「送料込みで高い」と思われるのも無理はないかもしれない。 ◆ヨドcomはパーツ購入時の基本サイトの1つなので絶対に覚えておいて損はない。 (amazonのような送料無料までの最低金額設定なし) ※ちなみに掲載のないシュワルベの「米式コア」は シュワルベ日本代理店のPRインターナショナルから直接購入可能。 ●エアチェックアダプター(詳細は別ページ) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#ACA-2 ↓ ★英→米式[ACA-2] https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ──────────────────────────────────────────────── 2021.07.11 ●Gプランジャー型「EP2 オートバルブ プランジャー」ギザ(マルイ扱い):YPP19600 2021.07.04 ●虫ゴムとGプランジャーどっちがマシ? 2021.07.04 ●100均ダイソーのGプランジャー(底十字/底閉じ型)の耐久性は半年? 2021.06.27 ●MPプランジャーで正確な値を示しているかどうか 2021.06.20 ▲「多い=良い≒問題がない」という考え方の落とし穴 2021.06.20 ●エアチェックアダプターを付けると空気圧測定可能 (過去の更新履歴は最下部へ移動) ▼英式バルブ(English/ダンロップ or ウッズ)━━━━━━━━━━━━━━━ 英式「特に虫ゴムの問題点」を 「知らない人達」へ向けて、 「知ってもらう機会を得てもらうため」に、書いている内容になります。 今後、何十年経っても一般車が標準搭載での米式チューブにならなくても、 個々の人達が、問題に「気付く」ことで、 「ACA-2でのお試し変換」や、「米式チューブへ換装」する人達が少しでも増えて、 結果的に「利便性を得ることが出来る人達が居れば良いだけ」とも言えます。 ※既に様々な問題や違いを「知っている人に向けた内容」では「ありません」。 「メーカー側は、既存体制からの脱却に多大なコストが必要になるため難しい」とか、 「店員側で英式問題に気付いていても、英式のほうが・・・修理売上・在庫管理・セット品の存在から、 直接対応するユーザーが望まない(理解できない) → 変えるわけがない → 対処できないことは、 「わざわざ書くまでもない内容」となります。 ●隠され続ける英式「虫ゴム」の問題 【空気入れ時に"重い:力が必要"】【空気圧の状態が+130kpaでの目安のみ】【劣化が早い】 一応「使えるから」「安いから」で未だに使われてしまっていますが、 どんなタイヤチューブでも「本当に適切な」空気圧充填や管理・把握のためには まず「虫ゴム」からの脱却が始まりです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※もちろん「虫ゴムでも絶対に問題ない適正空気圧を判断できる」という人と 「米式口ポンプを手早く外せないほど不器用な方」「英式バルブの形状が良いという人」などが 使い続けることを否定しませんが、 英式にこだわるとしても、少なくとも「Gプランジャー」または「シュワルベ英式バルブコア」に変更し、 「コイン式や無料設置型のBOX空気入れは一切使わないこと」を強く推奨します。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html#Auto ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「多くの人達」は、まずはエアチェックアダプターで簡易米式に僅か600円ほどの費用で、 「非常に分かりにくい判断方法」から解放されるため、旧態依然の「仕来り」に倣う必要はありません。 業界では極一部の方々を除き、 異口同音で「虫ゴム問題」を、まるで存在しないかのように [取説に"虫ゴム"の文字すら一切記載されていない状況からも明白] 「マスコミの報道しない自由」のように隠し続けていますが 簡易米式化のエアチェックアダプターへのレビューが www.amazon.co.jp/product-reviews/B007YDM5UY/ref=cm_cr_arp_d_viewopt_srt?sortBy=recent pageNumber=1 概ね好意的な内容で増え続けることからも分かるように、 「気付いた方」は英式バルブを廃し、 多くの「米式」自動空気入れも使える利便性に気付いて 少しづつですが移行しているのが現状です。 ※エアチェックアダプターで相性問題などが発生しているケースは「非常に稀」です。 パッキンズレのような初期不良品もあるとは思いますが、 大抵は「固定方法やポンプ(使い方)の問題」など 「エアチェックアダプターではない問題の可能性」が高いです。 ●虫ゴム問題の紹介はあれど… ameblo.jp/cycle-plus/entry-12853657862.html それぞれ問題もあるMPプランジャーとGプランジャーまでしか紹介せず。 「シュワルベの英式バルブコア」は代理店契約がなければ非紹介も分からないでもないですが、 さすがに様々な問屋で扱いのある「エアチェックアダプター」の紹介無しはどうかと… (英-仏はMPプランジャー同類) 【▲英式→米式変換バルブ=全て空気圧そのまま測定可】は間違いです! 【米式変換バルブは"2種類"あります】 「英式→米式変換バルブ」でも GIYOバルブアダプター(英式→米式) 等は「外側(口金)だけ」しか変わらないので要注意! ──────────────────────── [GIYO] DUNLOP ADAPTOR バルブアダプター(英式→米式) www.rinei-web.jp/products/3718 (※DUNLOP=英式バルブ) ──────────────────────── コアは普通に虫ゴムのままなので空気圧はポンプの空気圧計そのまま表示「ではない」です。 何故これで空気圧そのまま測れると思うのかといえば構造を理解していないのでしょう。 ↓ 確かに英式虫ゴムのままでも「+130kpa程度で見ることは出来る」とされているものの、 そもそも「▲耐久性が低く」「▲空気入れのときにも重い」 利点といえば「●僅かな小銭程度安い」だけでしかないので、 個人なのに「何百台」も所有しているのでなければ ポンプ空気圧計でも一応そのまま測れる「シュワルベ英式コア」のほうが遥かにマシ。 (シュワルベ英式も使えないような粗悪品チューブであれば即米式チューブへ換装を勧めます) ★空気圧をそのまま読める英式→米式変換は 「パナレーサー(Panaracer)のACA-2(エアチェックアダプター)」。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html 英式(バルブ)とはリムのバルブ穴径で互換のある米式チューブに一気に変更しても良いですが、 「お試し」でACA-2使うのは大いにアリです。 ※「空気圧計付きポンプ」は、送料込みで約2600円から(PWT)。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP もしくは、ホムセンでも扱いのある全く珍しくない「米式も使える鉄製ポンプ」に 「米式用の空気圧計」を別途購入も可。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ●英式バルブのトップナット成形不良 ameblo.jp/schonkm/entry-12808305607.html 安物自転車の安物チューブだろうか? ACA-2で相性問題の報告で過去にはYAMAHAの電アシに使われていたチューブもあったので 一概には言えないが、やはりどうしても安い故に不良品が混ざる割合も高くなるのではと思う。 ▼英式バルブ関連の分類図 ▲【要注意】「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」では両方該当する https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#susp ▲空気充填時には+約130kpa(参考程度) → 「虫ゴム」(非推奨) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 ▼空気圧測定可否が"異なる結果" ┣● MPプランジャー(底ゴム型)┳ミリオン「MPプランジャー 」 ┃┃ ┗(サギサカ扱い「33004」)(▲スペシャルバルブ[重複]) ┃┣扶桑精器「MPプランジャー」日本製 ┃┣ブリヂストン(▲スーパーバルブ) ┃┣アサヒサイクル(▲スーパーバルブ) ┃┗廃盤?:「100均扱い」(▲スーパーバルブ[重複]) ┃ ┗●仏式"もどき"化 → 「Viva 英-仏アダプター」(仏式というより"先端延長のMPプランジャー") https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#EV-FV ●不明:(底なし型) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#Bottomless ▼空気圧が測れる ┣● シュワルベの英式バルブコア (推奨:専用計測器「エアマックスプロ」) ┃ ┣● Gプランジャー(底十字型)┳ミリオン「Gプランジャー 」 ┃┃ ┗(サギサカ扱い「33003」)(▲スペシャルバルブ[重複]) ┃┣「100均扱い」(▲スーパーバルブ[重複]) ┃┣パナレーサー「楽々バルブ」(チューブ組込のみ) ┃┣アリゲーター「エクスプレスバルブユニバーサル」 ┃┣ウィンテック「バルブセット スーパースペシャル」 ┃┗ギザ(マルイ扱い)「EP2 オートバルブ プランジャー」:YPP19600 ┃ ★米式化「エアチェックアダプター(ACA-2)」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html もはや生物の分類図のように複雑に枝分かれしてしまった。 ────────────────────────────────────── ○英式(虫ゴム式)のメリット 1 ママチャリ扱い店(ホムセン・個人店)で修理を受け付けてもらいやすい、簡単に「安価」で入手しやすい 2 「空気入れが"極端に"不器用な人には」空気入れ時に漏れにくい虫ゴムのほうが適している? 3 タイヤセットに「強制的に含まれる」ことが多く、(耐久性など無視するのであれば)安価なチューブもある。 4 (完全に空気を抜くには工具があったほうが良い)米式に比べ空気を抜きやすいので チューブ交換が手早く行えるという意味で「1秒でも早く楽に修理して稼ぎたい自転車店」に優しい 5 小型工具すら減らしたい「ツーリングには」便利? ※不具合確認のしやすさは「正常なチューブに組み込んで使えばすぐに分かる」ので利点とは言えない。 ────────────────────────────────────── ●英式のメリット? minkara.carview.co.jp/userid/207103/car/2242503/4066452/ (米式に交換したがヘッド外し時の空気漏れに不慣れなので不満があるという内容) 英式の場合の欠点と言われる「一方通行」 実は空気を入れ終わって空気入れを外す際にモタモタやってても 入れた空気が抜けるって事はなくこれは「長所」でもある訳です。 実際適材適所だと思います。 自転車の様に空気量が少ないものは英式の方が扱い易いです。 ◆空気入れの扱いは「慣れ」と「ポンプヘッド」の両面で考える。 「●慣れ→手早く外す慣れ、少しだけ(約30kpa)多めに充填しておく」 「●ポンプヘッド→ヒラメ縦型など評判の良いポンプヘッドに交換する」 そして、どうしても英式という場合は、「シュワルベ英式バルブコア」。 しかし、米式では修理や整備が断られてしまうような問題のある店に関わる必要がなければ、 空気入れ可能な拠点数の確保の点から、長期的な利便性を考慮すると米式化をオススメしておきたい。 ────────────────────────────────────── ×英式(虫ゴム式)のデメリット ▲1 虫ゴムの場合ポンプに力が必要 → エアチェックアダプター他への交換で多少軽くなる ▲2 虫ゴムでは空気圧を把握にしくく調整しにくいので適正空気圧にし辛くパンクを誘発しやすい ▲3 虫ゴムは劣化しやすい → 空気が漏れやすい ▲4.「ポンプの空気圧計」は概ね+130kpaを勘案する必要があるが、劣化状態も考慮すると参考にならない。 (▲「単独の空気圧計だけ」での測定が不可能) ↓ (▲MPプランジャー型は空気圧測定での評価が割れているので評価なし) (▲同系統の英→仏(VIVA)ではキャップをつけても隙間ができるので非推奨) ↓ ×英式Gプランジャーのデメリット ▲1.▲2だけはGプランジャーにすることで解決するが・・・、 ▲3 【耐久性問題】Gプランジャーは「移動する"中栓"が詰まりやすい」傾向あり。 「ポンプの空気圧計」を参考に出来ても、虫ゴム同様に▲4 「単独の空気圧計だけ」での測定が不可能。 ※要するに「ポンプの空気圧計に不具合が発生した場合」に備えて、単独空気圧計を併用することが出来ない問題あり。 ↓ ◆シュワルベ英式バルブコアのデメリット? ▲1,▲2,▲3,▲4全て解決。※販路については、ヨドバシ.com等でも簡単に購入できるので問題というほどでもない。 デメリットというほどもでないが「専用空気圧を併用する場合」、 空気圧計付きポンプとは「別に」+約2700円の購入費用が必要な点。 それよりも、「シュワルベの専用空気圧計」は電池式なので交換がいずれ必要になることが最大のデメリットだろうか。 (※米式でも正確な空気圧測定の場合、GIYOではなくストレートの空気圧計で同等の費用が必要だが、電池交換は不要)。 その他 ▲ 英式キャップの装飾が極少数(エアチェックアダプターに換装すれば一応可能) ────────────────────────────────────── ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q5」 仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (↑2022年9月掲載) (↓上記が再び消えた時に備えて過去掲載残し) https //web.archive.org/web/20160704235647/http //panaracer.co.jp/products/manual.html 空気の入れ過ぎや低圧使用はタイヤの破損やバーストの原因となりたいへん危険です。 空気圧のチェックは必ず走行前に行い、 タイヤ側面に刻印されている「標準空気圧」または「推奨内圧」に従ってください。 ※米式または仏式バルブはそれぞれ専用ゲージで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 ●エアチェックアダプターを付けると空気圧測定可能 twitter.com/PanaracerJ/status/1404717559736197124 Q.英式バルブをエアチェックアダプターで米式バルブ相当とすると、ゲージ等で空気圧を測れますか? A.測定可能。米式バルブ同様と思ってもらえばよいです。 「空気入れの空気圧計の目安」+「米式用の単独空気圧も使用可能」 英式の場合 ●Gプランジャーであれば「空気入れの空気圧計の目安」のみ。 ●シュワルベ英式バルブコアであれば「シュワルベのエアマックスプロ」が専用空気圧計になるが、 「空気入れの空気圧計でもある程度正確に表示されると思われる」。 (虫ゴムでも一応+130kpaが目安には出来るというが、充填時の重さや耐久性の難点がある) ▲BS「英式バルブ用タイヤ空気圧ゲージはありません」という大嘘 bsc.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/582/ ↓ もちろん実際にはシュワルベ「エアマックスプロ」が存在する。【基本的にシュワルベの英式バルブコア用】 g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=98 如何に「英式では測定できない」と思い込ませたいのか、 実際には誰も使ってなさそうな「接地面の長さ」という計測方法を薦めてしまう酷さ。 (虫ゴムでは正確な測定が困難) エアチェックアダプターのレビューに電動空気入れとの組み合わせも増えてきていることから いい加減「英式」に拘るような時代は終わったと自覚し米式チューブに移行すべきに思えて仕方ないが リムへの固定や軸部分からの漏れを防ぐために有効な「ネジ軸式」が 現状「シュワルベ、コンチネンタル、スペシャライズド」しかないというのが地味にネックでもあるのだろうか。 ▲「(標準)300kpaだから」空気圧管理は英式で問題なし? 絶対に英式から変更するつもりがない意固地な人の思考を読み解くと・・・ (※虫ゴムは論外で、Gプランジャーやシュワルベ英式バルブコアでの運用想定) 生活自転車だから「英式"でも"良い(英式≧米式)」ではなく 「英式"のほうが"良い(英式>米式)」とする必要があるのだろうか・・・? ・「スポーツ自転車のような高圧用の細幅タイヤじゃないから」? ・「レース競技出るわけじゃないから」? ・「時々しか使わないから」? ・「半径1km程度しか移動しないから」? あとは ・「英式専用ポンプ(+シュワルベ空気圧計)が既にあり、わざわざ買い替える意味がない」? のような理由だろうか。 「生活自転車のバルブは絶対英式形状でなければならない」という人はほぼ居ないはず。 1.「空気圧量は無関係」 スポーツ自転車タイヤでも300kpa程度の空気圧でレース競技の結果を残せているので 300kpa「だから」空気圧管理が雑でいい理由とはならない。 ↓ もしも「低圧=英式で問題なし」と仮定すると・・・ ファットバイクは150kpaのような低圧なので「英式でも問題なし」となるが、 空気圧量の多さから充填頻度そのものは少なくて済んでも 果たしてファットバイクを英式チューブを使うべきかどうかで考えると…? 2.「空気入れ可能な拠点数の大きな差」 生活用途であっても・・・英式の空気入れできる拠点数より 「(いざという時には)圧倒的に米式での空気入れできる拠点が多い」というメリットがあっても イチイチ使用許可を得るのが面倒なので考慮しないのだろうか? 3.「信頼度・2重チェック」 自転車の使用機会が少なく距離が短くても、 虫ゴムではなくシュワルベ英式バルブコアであれば シュワルベの空気圧計で確かめることができても、 校正機器まである米式のほうがより正確に測れるため、 「安物タイヤに要求されるシビアな空気圧調整」が可能で 「タイヤをできるだけ長持ちさせやすくできる」と言えるが、 「そんな手間をかけて確認するくらいならタイヤさっさと買い替えた方が良い」 「そんな安物タイヤは使わない」「むしろ距離が長いので安物タイヤを次々付け替えたほうが安い」 という運用方法であれば英式運用でもいいのかもしれないが・・・ ポンプの空気圧計は実際一定以上針が動かなくなって壊れている「自らの経験上」 長期運用の観点から信用していないし、 「デジタル空気圧計」は電池コスト(買いだめするわけもいかないので都度購入必要)や 交換まで必要なので意外と手間。 英式運用で特に支障がないから使うのはもちろん自由だが 自動車等に使われている「信頼できる米式バルブ」を、 タイヤ交換のタイミングでさえ避ける理由があるとすれば・・・ 「互換性のあるチューブが分からない」「ネット通販が使えない(主に高齢者)」、 さすがに「懇意にしている自転車への(在庫・空気入れ)配慮で英式を使ってあげている」という 優しい(めんどくさがり)人が多いわけがないので、 「空気入れ可能な拠点数の大きな差」を無視できるのであれば せいぜい、英式チューブのほうが若干安いから 「安く出来る物は"数百円でも"ケチりたい」という理由だろうか。 ※「手先が不器用でポンプヘッド素早く外せない」なら ワーサイで扱っている「ねじ込み式の米式ポンプヘッド」を推奨。 (R250 クイックリリースポンプヘッド「L035H8」) ●電動空気入れでの英式への解説の疑問 bicycover.com/products/bicycover-pump ※英式バルブは構造上直接の空気圧の測定ができません。 これは分かる・・・といいたいところだが 「虫ゴム」と「シュワルベ英式バルブコア・Gプランジャー」は異なる。 表示の空気圧は空気入れとバルブの間の空気圧値を示し、 間接的に測定することで空気圧値を表示します。 ↑ その間接的な表示が 「全く的外れというわけでもない(※但し約+130kpa換算が必要)」から余計ややこしい。 せめて「英式"虫ゴム式"の場合は表示は正確ではありません」と書く必要があるように思うが・・・ パナ:406(20×2.125)の前後子乗せの場合 通常空気圧:280kpa 重い荷物などの場合:300kpa 前後子乗せの場合は300kpa ▼「(50psi)350kpa」設定×英式"虫ゴム式"で、この電動空気入れで充填した場合 350kpa-約130kpa= (「(50psi)350kpa」まで充填したつもりでも) 実際には「▲約220kpaしか充填されていない」ことになる。 なるほど・・・これでは「空気圧不足」からの「リム打ちパンク」も後を絶たないのも分かる。 ※英式の場合、虫ゴムでの使用は空気圧が正確に表示されないため使用しないでください。 ※できるだけ米式変換や米式チューブへの変更をオススメ致しますが、 英式でお使いになる場合は、必ず「シュワルベ英式バルブコア、又は Gプランジャー」をお使いください。 のような案内が本来は必要。 まあでも「(300kpa基準で)必ず1か月1回程度の空気入れ」が出来ているなら、 手動の空気入れ使うとしても大した手間でもないのに 深夜にでも使えば「爆音」認定もされかねない電動空気入れを使ってしまう時点で 細かいことは気にしないのだろうし、 バッテリーを長持ちさせられなくても、タイヤの劣化も少々早まろうが 「自転車店に貢献している」と思えばいいことなのかもしれない。 ◆残念な登場人物たちから学ぼう 「空気圧に関する話でも「英式(虫ゴム)特有の問題」 ▲タイヤメーカーの人 「●側面が固いタイヤもあるので押したところで正確には分からない」 ↑ これは(余程の熟練者を除き)正解でも・・・ 「▲一般車タイヤの空気圧など英式(虫ゴム)では空気圧が分からないので意味がない」 ↑ これは間違い。 大前提として「英式"虫ゴム"では正確な値を表示しない」までは分かっていても その「ほんの1歩先の知識」があまりにも無さ過ぎる。 もし「タイヤも"一応扱っているだけ"の総合商社」であれば 例えば野口商会のSNSで英式の代わりに仏式チューブをカスタム用として案内してしまうような 酷さ(シングルウォールリムに仏式チューブは"バルブ穴径が不適"でスペーサーも機能しないので 米式チューブが正解)があっても、その程度の知識しかないのは仕方ないと思うが、 本当にタイヤメーカーの社員なら この程度の知識さえなくて給与を得られること自体がはっきり言って異常。 怒りや笑いを通り越して呆れ果てる。 「人間として道具の持ち方や歩き方が分からない」に近いレベルのヤバさ。 シン●ーや、(自社製造ではないという)B●は当然として、それ以下も「でしょうね」としか思わないが (ミリオンがGプランジャーで測定できる事実を知っているかどうかは微妙) 社内に資料やマニュアルが存在しなかったとしても 「英式では空気圧が分からないに決まっている」という固定概念しかなく 何ら疑問を持たなくて平気でいられる神経とは・・・。 そんなだから一般車からスポーツ自転車へ人口を増やすことができず 「タイヤ需要≒自身の給与UPの芽すら潰している」ことが分からないのだろう。 さすがにIRCやパナレーサーやシュワルベ(PRインターナショナル)社員ではないと思いたい。 パナレーサーの商品群からエアチェックアダプターを シュワルベの英式バルコアの存在を知らないわけがない。 ▲客 「▲頻度や充填量の説明をしても理解できず空気不足を再発させる」 ↑ もちろん余程の高齢者や知能的な障害認定があれば理解は示せますが 健常者で理解できないというのはさすがに・・・ 軽度の問題がある人間が想像以上に多いというべきなのだろうか。 「▲入れすぎたので控えている」 「▲空気圧計などない設置型のコンプレッサーを使っている」 ↑ これは充填量を学ぶ機会がないことから 使うべきではないコンプレッサーを使っていても仕方ないのはある。 ▲店員 「側面握り測定法よりは取説にある方法で…(接地面の距離?)」 ↑ タイヤの硬さ、その日の体調や気温、老若男女千差万別の握力に違いがあることを常識的に理解できていて 側面を握力の触診で判断する方法を勧めないことは大正解で素晴らしいのですが… 取説にある方法とは…?もし接地面の長さ測定を意味しているのであれば、 1人暮らしなら新聞紙と水をイチイチ用意する? 家族がいれば乗車状態で定規や巻尺で何となくの距離を測ってもらう? それが"タイヤ問わず"有効なんでしょうか・・・?面倒すぎて試そうとも思いませんが。 ▼「以下反証」 ◆虫ゴムで+130kpa https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 劣化状態でも左右されるとすれば知っていてもあまり意味がないですが、一応の測定"目安"は存在します。 ▲英式は正確な空気圧が分からない? 完全な英式では「シュワルベ英式バルブコア」「Gプランジャー」がありますが? そして、米式変換の「エアチェックアダプター」。 ※英式虫ゴムからの脱却での話なので「英式からの米式変換?それもう"米式"だから」というのは無理がある。 その「業界の常識は非常識」と疑いの目を持って 正確な情報を理解したいと思える反面教師達からは 「山のように潜在需要が眠っていること」がよく分かり、学びが多くて助かります。 「1:頻度」「2:充填量」は別です。混同しないようにしましょう。 一度に覚えるのは難しいなら、まずは「頻度の習得から」。次に充填量。 「1:頻度 → 2:充填量」の順序は絶対間違えないこと! ↓以下リンク先に詳細 ★パンク予防は習慣と米式化 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html ★季節と空気圧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ★タイヤの空気圧1 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html ★タイヤの空気圧2 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html ↓ これらの次に「3:タイヤの種別」へと繋がります。 【重要】「最初からタイヤの質にこだわるのは殆ど無意味」なので気をつけましょう。 ●ミリオン 底ゴム型→【MPプランジャー】、底閉じ型→【Gプランジャー】と区別 www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel7.html www.kyowa-ltd.co.jp/products/images/wheel7_1img.jpg www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel03.html www.kyowa-ltd.co.jp/products/images/wheel03_valve.jpg ▲「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」では両方該当してしまうため ミリオンとブリヂストンで「MPプランジャー」になっていることから 対となる固有名詞として「Gプランジャー」に統一してもらいたい。 ※○:Plunger、×:Blunger 「プ」の半濁点「 ゜」が、潰れて濁点「 ゛」と見分けがつかない環境もあるためか、 未だに「ブ」になっているところも散見されるが間違い。 Blungerでは「粘土と水を混合する(機械)」になる。 ●「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」という表記について ▼スーパーバルブの「底十字型」「底ゴム型」 ・ダイソー扱いの「スーパーバルブ」の「底十字型」 minkara.carview.co.jp/userid/233045/car/746056/3411026/parts.aspx ・ダイソー扱いでもスーパーバルブ:「型番は同じでも」販売時期で「底十字型」「底ゴム型」の2種類あり archive.fo/wEvV4 底ゴム型のパッケージには日本製と一応書いてはいるが・・・個人的にはイマイチ信用できない。 (エアチェックアダプターは中国製なので生産地だけを気にしてもしょうがないのは確かだが・・・) ▼スペシャルバルブの「底十字型」「底ゴム型」 商品名自体は同じ「スペシャルバルブ」で分かりにくい。 ↓ 【底ゴム型】「スペシャルバルブ(CZA051)」商品コード: 33004 www.sagisaka.co.jp/products/detail/4102 www.sagisaka.co.jp/products/4973291330049/ 内容表記で「MPプランジャー」とあるので、判別はできるが・・・ パッケージ画像には「スーパー"虫ゴム"」とあり紛らわしい。 【底十字型】「スペシャルバルブ」商品コード: 33003 www.sagisaka.co.jp/products/detail/4100 www.sagisaka.co.jp/products/4973291330032/ ▼結論 スーパーバルブ、スペシャルバルブ、「それぞれ「底十字」と「底ゴム」の2種類あり」非常に混同しやすいので、 「ドラムブレーキ(形状的にローラーブレーキまで含む)」のように使わないほうが良い。 「MPプランジャー」または「Gプランジャー」と呼称しないと話が噛みあわなくなる。 ■(英式用)スーパーバルブ系統は2種類「底十字型」と「底ゴム型」 archive.fo/wEvV4 底十字型と底ゴム型の違いは不明だがパナレーサーは底閉じタイプになるので底ゴムに比べ優秀と見るべきか。 2個セットで100均品もあるが品質はそれなりだろう。 底十字型でもドイツ製のパナレーサー品は中国製と思われるものよりはマシとは思うが、 販売メーカーよりも競輪バルブと似たような底ゴム式のほうが優秀に思える。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●よくある英式のトンボ口では空気圧測定(目安にも)できない? www.youtube.com/watch?v=GQmySRItX54 当atwikiでもACA-2/米式(バルブ)チューブ化を強く推奨する立場ではあるものの、 謝罪する必要はないような・・・。 「虫ゴムですら」「虫ゴムの弁開放を考慮し」「概ね+130kpaを目安」にできることから、 必ずしも「バルブコアをピンで押す構造でなければ空気圧測定できない」というわけでもないかと。 そもそも「トンボ(口金部分)」 と 「ホース」 と「ポンプのシリンダー(筒)」が 「密閉された状態で繋がっている」から「空気が入れられる」わけで・・・。 当然、継続的に密閉され続けていなければ空気圧計が機能しないわけもないので、 一時的に空気を入れる際に接続されている時点で、その時点での測定値を参考にできる。 (シュワルベ英式バルブコアとGプランジャーは最も誤差が少なく、 MPプランジャーは評価割れ、虫ゴムでは概ね+130kpa必要) ※「空気を押し込める状態」=「必然的に押し返す力もある」を例えると、 「密閉された瓶」を開放するときに、押し込める側からどれだけ強く風を当てたとしても (一時的に蓋を開けてから)また密閉状態にできないのと同じ。 また、同じ「中身シュワルベの英式バルブコア」で、 「トンボ口金」では測定できないが、 「パナレーサーのワンタッチポンプヘッド」や「口金だけ米式にしてポンプヘッドを固定」で測定できる、 という違いが出るとは思えず。 ◆(今更ながら・・・シュワルベ英式バルブコアを使用する場合、 「測定器具としてシュワルベ専用の空気圧計"エアマックスプロ"が必要=使用しなければ測定できない」 思っていたが、この際に該当箇所を修正) ※口金箇所以外で、エアマックスプロと空気入れの空気圧計を比較したときの 「ホースやシリンダーを介することで測定経路が長くなる」ことについては、殆ど考慮する必要はないはず。 ※英式でもGプランジャーについては、 「中の栓の詰まりが起こりやすい」という構造上の問題や それゆえに虫ゴム程度の耐久性しかないという話もあるので、 空気入れ時が軽くて正確に空気圧が測定できるとしてもイマイチ薦める気になれない。 ※「MPプランジャーで正確な空気圧測定は「可・不可」で、 現在結果が割れている状態なので微妙。 ついでに・・・ACA-2[エアチェックアダプター]が共回りする(緩む)場合、 www.youtube.com/watch?v=s-v9hQeCIRo 「ポンプヘッドの固定時に緩む方向(反時計周り)へ力をかけない」というのは当然として、 ACA-2には、構造的な相性として「ポンプヘッドが"ねじ込む形"の固定式」を避けるべきかもしれない。 あとは既に紹介しているように ◆イタズラ防止も兼ねて「ダブルナット(六角リムナット)で固定」 ◆「軽くグリス塗付してから締める」 ◆「ロックタイトの弱固定を1滴ほど塗付してから締める」 これでも緩むなら「バルブ軸の溝が異常(相性問題の発生)」なので 米式チューブへ換装するしかない。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 英式チューブ(バルブ)には、概ね業界都合の問題があります。 それは「パンク予防のために最低限必要な「空気入れの習慣化」にも影響する、 「適正空気圧の範囲を知るための米式化」という、 「一般車への適正なメンテ方法を学ぶ機会を与えられなかった教育」から "必要ない"と思い込まされていることが、少なからず影響していると思われ、 メーカー取説に虫ゴムについて何ら書かれていないのも当たり前という酷さに始まり、 タイヤチューブのセットに強制的に英式チューブを付属させているような手口からして問題があると考えています。 そんな業界や店の都合に巻き込まれて英式にされないように 米式チューブの予備を確保しておくことをオススメします。 「米式にすると必ずポンプ買い替えになる」のような話に騙されないように注意しましょう。 米式に使えるポンプが極端に特殊で買い替え必須になるわけではありません。 「安めの鉄ポンプでも英式クリップ部分を外して米式に使えるポンプは普通にあります。」 ※但し空気圧計がないポンプの場合、別売りの米式対応の空気圧計を準備しなければ適正空気圧を具体的には把握できません。 英式は(余程の熟練者や自転車のパンク防止に興味がない人を除けば) 実質的に「米式への空気入れ後のポンプヘッドを手早く外すのが極端に不得意な人向け」です。 空気圧の管理が難しい英式は避けましょう。 (Gプランジャーではコア不調例もあるが、ポンプの"空気圧計の不調"で補修パーツがなければポンプごと買い替え必須) (シュワルベの英式バルブコアは専用空気圧計かポンプの空気圧計頼り) ●一般車(ママチャリ)の英式は米式へ変換/交換すべき パンクの原因・乗り心地の改善には「空気圧」が非常に重要。 大抵の一般車には慣例で英式(虫ゴム)が使われていて、空気圧が測れず劣化もしやすいので問題。 そこで、 繋ぎで米式変換できる「エアチェックアダプター」を使いながら、 チューブ交換時にはリム穴に互換のある「米式チューブ」に交換し 最低月1回きちんと空気圧を測りながら入れるクセをつけることを薦める。 キャップをせずに泥が詰まって空気が抜けやすいというのはバルブ形状以前の整備不足の問題。 虫ゴムのほうが修理しやすいとか、「無整備でも修理しやすい」というのは自転車店の都合に過ぎない。 英式を使い続けるということは、適正空気圧を理解せず、空気圧不足を起こしてパンクしやすくする または空気を充填しすぎてタイヤのひび割れを促進させたり破裂を誘発する可能性も高くなる。 結果的に自転車店に貢献したい方、腿を太くするために無駄に疲れやすい高負荷筋力トレーニングをしたいなら話は別。 ●一般車の標準的な「300kpa」という基準の空気圧を知るために 習慣づけが出来るかどうかはともかく、入れすぎ・少なすぎを防ぐ意味で空気圧を測定することを強く推奨する。 (「手で押して判断すれば十分」というのは、握力が老若男女で千差万別ということを一切無視した 全てのタイヤの硬さを熟知しているプロのみに通用する言葉) 【1】(英式専用)ポンプ(空気入れ[以下ポンプ])を所有している場合 ・トンボ口クリップが外せない = 英式バルブ専用ポンプであれば【合計 約3000円ほど】 「シュワルベ 英式バルブコア(PRインターナショナルから直接購入で約100円)」 +「専用の計測器(AIRMAX PRO エアマックスプロ)通販ショップ送料込みで約3000円程度」 【2】(米式対応)ポンプを所有している場合 ・トンボ口クリップを外せる = 米式にも対応している【合計 約1500円】 ■英式を米式に換装 「パナレーサー エアチェックアダプター「ACA-2」(ヨドバシで送料無料で約500円)」 +「エアーゲージ」 【3】ポンプを所有していないので新しく購入したい (+空気圧を別の計測器で測るのが面倒であれば)【合計 約3000円ほど】 「パナレーサー エアチェックアダプター「ACA-2」(ヨドバシで送料無料で約500円)」 + エアゲージ機能があるポンプ約2500円~ ▼エアチェックアダプターが重い・邪魔・見た目が好みではないという場合 「米式チューブ」約1000円 ↓ +(ポンプがなければ)→「エアゲージ機能があるポンプ」約2500円~ または +トンボ口クリップを外せる(米式にも対応している)ポンプ(約1000円)+「エアーゲージ(amazon等で約1000円)」 +(ポンプはあるが英式専用)→「ポンプにエアゲージ機能があるポンプ」約2500円~ ▲米式化を断固拒否する場合は英式専用のポンプだけでは空気圧を測れないので・・・ (そもそも基本的には標準的な英式バルブ(虫ゴム)ではまともに空気圧を計らせてくれないので 空気圧計付の英式専用バルブというのは存在しない) ■ポンプを買わない・持たない主義 英式バルブが良ければ「必ず近所にあるとも限らない上に 定休日の場合もある英式バルブのみを推奨する自転車店」を頼りにする。 または、 「エアチェックアダプター」または「米式チューブに交換」で「米式化」した上で、 (スポーツ自転車も扱うのであれば当然常備されているはずの「米式対応ポンプのある自転車店」だけでなく) 「ガソリンスタンド」での空気入れも可能。(必ず使用可否を確認すること) 【2】のトンボ口を外せるポンプを既に持っているなら比較的安く揃えられるので まだ自転車の”一般的な基準となる300kpa”の空気圧の重要性を知らない人達に広くオススメしておきたい。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●虫ゴムでの+130kpaはあくまで目安に過ぎない理由 下記にあるように、「虫ゴムの場合+130kpaを目安にできるらしい」とは書いてきたものの・・・ 【1】「虫ゴムには種類がある(アメ色・黒色)」 【2】「劣化している状態では気密度合いが異なるのでは?」 という2点から、元記事でも【概ねプラス130KPa程】とあるように、 あくまで「目安」であり「適正空気圧を測る数値にすべきではない」と 改めて覚えておきたい。 しかし・・・数値までしっかりと気にするなら既に虫ゴムを廃し、 エアチェックアダプターなどに交換しているユーザーが多いと思われる一方で 虫ゴムでは「(ポンプの空気圧計表示)+130kpaを"目安"に充填」という「具体的な数値」を紹介するような 親切な店自体がなさそうに見えるのは、記事自体の存在を知らない以前に、 「紹介する機会」がなさそう。 何しろ「虫ゴムを使い続けていても何も問題はない」と"思い込まされている"被害者達は、 業界と感覚を疑うことなどないので、「イチイチ数値なんて気にしない」だろうから 空気圧計付ポンプ自体を持っていることが珍しいため、"無駄話"としか思えないだろう。 ●虫ゴムの英式バルブでは測定値+130kpaで正確な値? daibutucycle.jimdo.com/2015/08/06/パンクの予防/ 日本の自転車の多く(シティ車やいわゆるママチャリ)は英式バルブ(虫ゴムと言えば聞き覚えがあるかと)が大半になります。 これが曲者でゲージ付きの空気入れでも適正な数値が出ないのです。 タイヤメーカーのパナレーサーも適正な数値を出す為に米式バルブに交換してください!という名目で米式変換バルブを販売 先日受講してきた車いす安全整備士の講習の中でも似たようなことが書かれてました。 (検証画像)(なぜ一般的なkpa(キロパスカル)ではなく、わざわざメガパスカル表記なのか・・・) きちんと数値まで出した興味深い実験データです。 このデータから、表示の数値より概ねプラス130KPa程入れた方が良いということが解ります。 これで大方の目安は大体見当は付くのですが、自転車整備士のマニュアルによることころでは 負荷時にタイヤの沈みこみ率が15%とか乗車時にタイヤ接地長が10cm等が書かれてます。 しかし、数値が分かったところで 「空気入れ時のポンピングが重い」(これはシュワルベ英式バルブコアやGプランジャーでも解消される) 「虫ゴムの劣化速度」(Gプランジャーにすれば必ず劣化しにくいということでもない) 「イタズラで外されやすい」(シュワルベ英式バルブコアやGプランジャーでも同じ) といったデメリットはあるので 自転車=英式バルブしか知らないないような自転車屋(のような店)でも作業を受け付けてくれるといった 「数少ないメリットをどうしても優先しなければならない」理由でも無ければ 英式バルブ自体を薦めない。 (追記) 計測は「特殊な装置」を用いて計測と画像にあるが、 市販品では(シュワルベ専用の英式バルブコア以外の)英式バルブの測定器が存在しない以上、 ポンプでの数値をアテにするのはどうなんだろうと。 ◆[修正]英式虫ゴムでは適正まで充填すると「約100kpa高く表示」 www.youtube.com/watch?v=tQGgz6RAzkc ※既存の「虫ゴムでは多く充填する必要がある」と同じなので大幅削除。 ◆タンクなしと思われるサーファスの空気入れで英式虫ゴムは高く表示されている例 「虫ゴム接続の時点で約180kpaを示している画像」 blog.cb-asahi.co.jp/wpdir/wp-content/uploads/2021/05/202105111748044024-x-2683IMG_6673.jpg この状態から「空気圧の表示で300kpaまで充填する」と ▲「チューブ内部には120kpaしか充填されない」ため、残り180kpa不足。 つまりポンプの目盛りでは300kpaを超えて480kpaまで充填する必要がある。 ↓ 結論:適正まで充填すると「高く表示」されるのは当たり前なので、 自身で謎内容を展開していただけだったという。 ◆[新説]MPプランジャーでも+130kpaが必要? anzen-seibishi.org/general-information/1585 MPプランジャという形状のプランジャが、 スーパーバルブに分類されているにもかかわらず、 適正空気圧より少なくなっていることが判明しました anzen-seibishi.org/wp-content/uploads/2020/07/MPプランジャ空気圧.pdf 「スーパーバルブ」の分類に含まれる、図の「MPプランジャ」は、 目盛り通りに入れると、ほぼ虫ゴム式と変わりなく、適正空気圧より少ない状態になります。 ※各種メーカーにも言いたいが2バイト文字をURLにするのは止めて欲しいところ。 ●スーパーバルブ(図の中央)・・・MPプランジャーと混同を避けるため以下「Gプランジャー」 ●MPプランジャー デメリット 青丸部分が固着すると、空気の追加補填が出来なくなる → 一旦外して青丸部分を掴んで引きはがしてから使う ※引っ張り過ぎると、バネを傷め、蓋ができなくなる 赤丸のバネが劣化すると蓋ができず、空気が抜けてしまう ※外観では、確認が難しいことが多い 空気補填時、ほぼ虫ゴム式に近く(空気圧が不足)Gプランジャーより明らかに少ない (JASPEC調べでは、概ね+130kPa程度追加が必要) JASPECで計測したMPプランジャのメーカーA社製・F社製・B社製・M社製の4メーカー (調べればすぐ分かるものをなぜ伏字にしているのか意味が分からないが・・・) A・・・アサヒサイクル F・・・扶桑精器 B・・・ブリヂストン M・・・ミリオン と思われる。 計測器:エーモン工業(株)エアゲージNo6777 エーモン【6777】エアゲージ www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=6777 ↑ ◆肝心の「米式用のエアゲージで英式バルブをどうやって計測したのか」を 書いていない時点で謎が深まっただけという。 「英→米の口金のみ変換」で英式を計測??? 仮説としては 「米式用エアゲージ」で「英→米の口金のみ変換」で計測を行った際に、 MPプランジャーだけ「弁開放までにエア漏れが多く発生したから低く表示された」 というところだろうか? ◆こちらにある解説のほうが分かりやすい www.kawamura-gishi.co.jp/wv09/2020/09/post-169.html ※入力側はMPやスーパーバルブ(Gプランジャー)で、内圧を測定する側は米式バルブです 測定器具などの差もあると思いますが入力と内圧の差があること理解してくださいね! Gプランジャー → 入力:455kpa、内圧:435kpa MPプランジャー → 入力:445kpa、内圧:340kpa 要するに、空気入れに繋いでいるときに表示されている数値が、 ◆「バルブ軸内の"弁より手前のホース側まで"の圧力」を "含む"と実際の内圧は低く、"含まない"と米式同様にそのまま表示されるとして・・・、 MPプランジャーでは弁開放まで虫ゴムのように130kpa程度必要なのかもしれないが、 ではなぜ、 下記「●MPプランジャーでの計測が米式と同じになっている例」があるのかということになる。 「弁開放までの空気圧が必要であれば」虫ゴムと同様のポンピング回数が必要なはず。 ──────────────────────────────────────── ●恐らくMPプランジャー同等と思われる2種 ↓ (1)ミリオン「エアゲージセット」(既に廃盤) akigawa.world.coocan.jp/airgage.html この目盛り自体が「約130kpa少なくなることを考慮した目盛り」になっていた? (2)「競輪バルブ」 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/95bf80bcb349b50eb0e3378c68f3ba30 競輪車両の空気圧は検車の際に www.nikkansports.com/public_race/keirin/kantoumon/news/201804140001011.html 空気圧が10気圧弱かどうかみる とあるだけなので意外とアバウトなのだろうか・・・? ●MPプランジャーでの計測が米式と同じ結果になっている例 blog.cb-asahi.co.jp/products/7347/ 意外にも、スーパーバルブ※は今回の実験においては米式バルブ化させたものと同じ数値でした。 全ての車種で同じ結果になるかはわかりませんが、 スーパーバルブ※は虫ゴム交換不要以外にもメリットがあるのがわかりました。 ※この実験のスーパーバルブは「MPプランジャー」(アサヒサイクル「スーパーバルブ」) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/5851842AD9EF4D1C9F8B919E46C426A6 ──────────────────────────────────────── ◆結論 測定方法自体が異なるのもあるが、一定しないという時点で もはやMPプランジャーも信用しないほうが良さそうだ。 稀にある相性問題はともかく、パッキンの嵌り方での初期修正が必要なこともあるが、 基本的には「エアチェックアダプターでの米式化」を推奨。 (チューブ自体が既にスローパンク状態や、使い方に問題がある等、 【利用者側に問題があるレビュー】も散見されるので要注意) 「どうしても英式」且つ「空気圧管理が絶対であれば」シュワルベの英式バルブコア一択で、 チューブ交換時は(周囲の店の理解力があれば)素直に米式チューブ選択が最適解。 ●【既に廃盤】ミリオン「エアーゲージセット」の構造を見て思うこと ■過去に売られていた英式で空気圧測定ができるバルブキャップ 「共和 ミリオン エアーゲージセット No.1200」 akigawa.world.coocan.jp/tinpin-parts.htm akigawa.world.coocan.jp/airgage.html iwapuchi.hotcom-cafe.com/wordpress/2013/02/20130210.html 「ブリヂストン エアプレッシャーゲージ EG-ES」約1500円 www.e-chari.com/parts.html画像は保管してあるがミリオンと同型品と思われるため掲載略 (空気ミハル君はバルブとは別のリム穴に単独で有るので性質が異なる) ミリオンの良心とも呼べるようなパーツだったが 既に廃盤のため現物を手に入れることはできないが、 この計器に書かれている数値が (誤差を考慮しても)正確に240~300~360kpaを示すと仮定すると、 同様の【英式「底ゴム型:MPプランジャー」であれば、空気圧測定は可能】ということになる。 (英-仏変換型も底ゴム型ではあるが・・・見た目的にも機能的にもあまりおすすめできない) ポンプの空気圧計を目安にという案内はできるようになるが、 一方で 代表的なものでいえば、20インチに406と451、26インチでも559や590、 ボスフリー・カセットがある7速のように 「混在すること」で余計な混乱を招く恐れも強い。 元々【自転車店からの案内に対する注意喚起】として 「(英式でも)空気圧計のあるポンプを買って、タイヤに書かれている空気圧を目安に正しく使いましょう。」 だけでは、 ▲虫ゴムの場合 「ポンプの目盛りで300kpaまで充填しても約-130kpaを表示する」と言われているので、 しっかり300kpaまで充填したつもりでも「実際には170kpaしか充填されていない」 という 「不適切な空気圧感覚」を常態化させ 「リム打ちパンクを引き起こしたり、タイヤの側面割れのリスクが各段に増す」ため、 このような注釈をつけていない内容は鵜呑みにしてしまうと 「店の良いカモ」にされるだけなので十分に気を付けたい。 反対に、 「英式には+130kpa多く充填するのが常識」とだけ頭に入れてしまうと、 常に430kpa充填し続けることになり、「乗り心地の悪化やリムテープの早期劣化」だけでなく、 タイヤメーカーが想定していない基準のため、 「タイヤ全体にひびわれなどの早期劣化」を引き起こす可能性も増すことになる。 そもそも、業界を上げて 「プロでもないのに感覚だけで判断しようとすること自体が誤り」で 「習慣化さえも身につかせにくくなるパンクの元」 であり、 「空気圧計のないポンプを使うこと自体が論外」。 (米式であれば空気圧計単体が買いやすいので、安く済ませるために別体という選択肢もあり) 英式バルブのいかにもな生活感と安物っぽさを 「レトロな雰囲気がある」とでも変換することができて、 「とにかく絶対に英式の形状が良い」 (または米式への空気入れが何十回試しても上手くできないという不器用な人) としても、 「シュワルベの英式バルブコア」と「専用計測器:エアマックスプロ or 空気入れの空気圧計を目安にする」よりは、 結局はエアチェックアダプターで米式化するか、米式チューブに交換してしまったほうが早いという結論。 そして、結局英式バルブは、 「自転車店が全て営業時間外で、ホームセンターなどもない」という場合困る 一方で、 米式化済であれば、「いざというときには」ガソリンスタンドなどを頼りにすることもできる。 (無論、常用としてガソリンスタンドを使わせてもらうのは迷惑になるので、 基本的には自分用の空気入れは自宅用に購入しておくこと) ●英式は高圧に耐えられるのかどうかということよりも・・・ ●リムフラップ問題 「長期間使用の前提でなければ」耐えられるかどうかでいえば 「耐えられるし使えなくもない」としても、 とりあえず、よくある一般車向け(3気圧標準)のようなゴムのリムテープ(フムフラップ)では (「毎月リムフラップ交換します」という凄まじいメンテ魂に溢れているような特殊な人を除き) 完全に「力不足」。 (「細幅もあるゼファールなどの布のリムテープ」に交換するのであればカバーできるようでも その存在自体を知らないとかコストが高くなることに納得してもらえる客が多いかどうか) ●耐久性の問題 虫ゴム自体の耐久性も高いとは思えない。 (よく使う店であれば心配はないとしても) 在庫してある虫ゴムが劣化していれば破れやすくなるのも当然。 日用品で例えると「新品の輪ゴムと、製造年月も古めの置きっぱなしにしておいた輪ゴム」切れにくさが同じわけがない。 (虫ゴムに対して直射日光は防いでいるとしても、温度湿度管理まで完璧な店が存在するとは思えない) しかも高圧で使おうとするのであれば「単純に圧力が増す」ので尚更リスクが高くなる。 ●空気圧測定しにくい それ以前に「高圧で使わなければならないようなタイヤに なんでわざわざ空気圧をまともに測定させにくい 罠のようなものでしかない英式(虫ゴム)を使う必要があるのか全く理解できない。」 (プロには基準があるのは当たり前であって、それを素人にも"常識的な感覚としてある"と見ていること自体が謎) その英式(虫ゴム)で空気圧を適切に判断できて使っているような人が一体どれだけいるのだろうという疑問。 ●みんな違う ※「全ての人間の握力感覚が同じ」で「全てのタイヤが同じ硬さ」であれば 言葉だけでニュアンスは伝わるかもしれないが、残念ながらそのようにはなっていないため無理がある。 ●コアの問題 「シュワルベの英式バルブコア」は入手性等の問題で厳しくても まだ「ポンプの空気圧計を目安に空気入れをしてください」と案内できるのは分かるが、 虫ゴムであれば少し多めにという曖昧な表現ではなく (空気圧計を参考に充填すべきなので)具体的な数値として 「+130kpaを目安に」などと案内出来る店は極めて少ないと思うが・・・。 ●空気入れるときに重い そのうえ何度も書いているように(米式に比べ) 「虫ゴムでは空気入れの時にも重いので習慣化を身につける障壁にもなる」。 ●メリット以前に消えなければならない とにかく、パンク修理で稼ごうとか、早く壊してくれると助かると思っているような店を除けば 良いことは「殆どない」。 絞り出して「虫ゴムであれば[劣化状態を気にしなければ]在庫が多い」とか、 「空気入れの不器用な人でも空気が漏れにくい」というメリットがなくもないが、 それはBEタイヤのように極一部のレアケースとしてのみ存続させればいいだけであって、 一般利用者向けとしては、今後どう考えても自転車の理解度~交通安全の向上のためにも 廃されなければならない規格であることには間違いない。 ●少量充填~過剰充填より「空気入れ完全無習慣」のほうが根が深い もっとも、過剰空気圧でタイヤの早期劣化や、チューブをバーストさせてしまうケースより、 「空気入れの習慣付けが全く出来ていない」ために 過小空気圧で常用しているほうが圧倒的に多いのは 各所の参考データを見れば分かる話でもある。 ●かなり珍しい英式(虫ゴム)への愚痴記事 star.ap.teacup.com/flatout/2201.html 英式バルブの厄介なところでもあるし、虫ゴムだけ取替えれば治る便利なところでもあります。 とは言っても仏式・米式ではこんなことはないので良いところなのかなあ??? 空気圧は測れないし・・・ 英式(虫ゴム)でも+130kpaで大体の数値は出るという話もあるが・・・ 結局こういう虫ゴム劣化のデメリットがあるので英式(虫ゴム)をそのまま使うことをすすめない。 「英式の虫ゴムの代わりにエアチェックアダプターという米式化するアダプター、 または、大抵の英式バルブが通っているリム穴は米式チューブも通すことができるので、 タイヤ交換のときに米式チューブに交換してしまうのもいいかもしれません。 ガソリンスタンドで空気入れもできますし、空気圧もまともに測れますよ」 という補足まで期待するのはさすがに無理だろうか。 ●3か月で虫ゴム切れすることもあるようだ 故障を誘発しやすくするだけの英式(虫ゴム)を排除するところから 業界の健全化が始まる気がするが・・・期待するだけ無駄なんだろう。 こういうものを完成車に常識として使われていることへの異常さに気付く人が増えることを願う。 ●バルブコアだけ交換すればいいというものでもない 商品レビューを見ると「明らかにスローパンクと思われる(チューブ自体に問題がある)状態」にも関わらず 「バルブコアだけ交換することで改善する」と思い込んでいるようなものもある。 チューブ自体に問題があれば空気口部分だけ交換してどうにかなるものでもない。 また、チューブを交換するにしてもタイヤ内の異物が取り除けていなかったり、 タイヤとリムの間に挟んでパンクさせるようなことにもなるので、 あまり簡単に何でもできると過信しないほうがいい。 しかし近所にカソリンスタンドが一切なく、 自転車店もしくは自宅のフロアポンプも「英式口金にしか対応していない空気入れしか存在しない」ような 特殊なケースでもなければ、MP/Gプランジャーを使ってもしょうがないような。 ●「絶対に1円でも安くないと困る」 というのは、単に米式の利点を紹介していないから 客側で「慣れ切っていてそうする意味がないと思い込まされている」側面が強い。 「安く修理できるはず」と思い込ませているのは、 完全に「説明不足」で信頼関係が築けていない結果の最たるものと言える。 ●「不器用で英式空気入れしか使えない人が困る」 というのは、「適切な使い方を習得できるわけがない」という店側の思い込みに過ぎないと考えている。 ───────────────────────────────── ───────────────────────────────── ★空気圧測定関連──────────────────────── ●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない star.ap.teacup.com/flatout/1328.html 英式バルブ(虫ゴム式)ではタイヤの厚みや握力の違いによって正確は判断ができない。 米式か仏式であればポンプの計測機器や単独の空気圧計でも数値を目でしっかりと確認できる。 ■空気の入れすぎでパンク zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-8b33.html 空気圧を測れない英式チューブの悲劇。 「エアチェックアダプター」を使いつつ劣化してきたら「米式チューブ」を使っていれば防げたはず。 www.facebook.com/cycling.ss.net/posts/1243706359074272 夏の暑さで自転車のタイヤがバーストしています。 夜に自転車のタイヤに空気を入れる場合、昼間の気温が上がることを考えて、少し控えめにして下さい こういう「空気の入れすぎで破裂する」ケースも (無頓着な人もいるので全部とは言わないが基本的に) 「英式で空気圧を適切に判断できていないということ」が原因ではないだろうか。 「少し控えめに」と言われても、 素人感覚でそれを感触だけで判断できることが当たり前だろうか。 タイヤごとの適切な空気圧を、仏式・米式で空気圧計の数値を見てしっかりと判断できれば このような事態はそうは起こらないのでは? (シュワルベの英式計測器を買うより安く、MPプランジャーをポンプの空気圧計だけで曖昧に判断するよりも正確) ▼英→米式(口金変換のみ)※これを取り付けただけでは空気圧測定はできない ●GIYO DUNLOP ADAPTOR バルブアダプター(英式→米式) (※ネジ部分が短いためポンプによっては取り付けられない恐れあり) www.monotaro.com/g/01232123/ 約290円 www.amazon.co.jp/dp/B00QX18QQK ●(STRAIGHT/ストレート) 変換アダプター 英式自転車タイヤバルブ 米式変換用 22-1409 約370円 (※ネジ部分が短いためポンプによっては取り付けられない恐れあり) www.amazon.co.jp/dp/B0088WTO86 ●クエイサー [QUAXAR] TVAK プレスタバルブアダプター 約600円 これもポンプによっては取り付けられない恐れありだろう ●仏式/英式→米式 バルブ アダプター 自転車タイヤ バルブ コンバーター chariki.net/report/report7.html 現在販売されていないようではあるが・・・ 英式 →米式変換アダプターの付かない物があります。要注意です。 (画像はGプランジャー) △スーパーバルブ(MPプランジャーGプランジャー)にすれば空気圧は測れる? 【可の見解】pachapo.blog.fc2.com/blog-entry-29.html [質問サイト]qanda.rakuten.ne.jp/qa6832359.html 【可の見解】としては 「バルブの構造としては、仏式や米式と同じく注入空気圧で押し下げられる弁」なので注入時の空気圧が正確になる 【不可の見解】としては 「バルブ構造が変わったって、所詮トンボ口で押さえるバルブであるので、 流入空気が漏れており、保持も出来ないので計れている数字は適当」という解釈。 【2016年10月現在の個人的見解】 過去にBSや共和から「底ゴム型」の「ムシ(プランジャー)」+計測キャップで空気圧管理できるもの (共和 ミリオン エアーゲージセット No.1200)エアゲージセットを売っていたくらいなので 測定可能だとは思うが・・・、 akigawa.world.coocan.jp/tinpin-parts.htm akigawa.world.coocan.jp/airgage.html 今では、英式に接続している(主にクリップの)部分を介した ポンプに付属するメーターの数値を頼りにするしかない以上、 数値は大体あっているとしても、イマイチ信頼性に欠ける。 (※シュワルベの計測器はシュワルベの英式バルブ対応の専用品として考慮しない) 米式や仏式のように、単独で計測器がないということからも、 空気圧測定という観点から見れば英式の規格自体に問題があると言わざるを得ない。 ↓ ●MPプランジャーで正確な値を示しているかどうか (※Gプランジャーについては下記自転車店プログの記事を参照で ほぼ問題なく測定できると言い切ってもいいのかもしれない。) 英式MPプランジャーでは測定できない?という話も挙がっている。 ポンプの空気圧計は「ポンプ(ホース)の内圧」で 「ホースが接続中の場合、チューブ内とホース内で容積が変化するので内圧も変化する」 とでも言いたいのかもしれないが・・・、 米式でも仏式でも「バルブの弁を開くために圧がかかっている状態では ホース内ぶんの空気圧が同じように増えている」ので、 MPプランジャーだけ圧がかかって弁が開いても測定できないわけもなく。 つまり、完全に一致しているかといえば、 (虫ゴムでは弁を開くための圧が130kpaほど必要になるので別としても)、 MPプランジャーにポンプの空気圧の目盛りでは不正確だろうか? 構造的には、販売終了しているブリヂストンの「エアプレッシャーゲージ」 元はミリオンの「エアーゲージセット」のバルブコアが 「MPプランジャー」と同一で、 「競輪バルブ」もMPプランジャー同等の「底ゴム型」。 伊式(イタリアン/レヂナバルブ)まで把握してくれとは言わないが、 「競輪バルブ」くらいは、日本で使われているのだから、 一般車店でも存在や形状くらいは基礎知識として把握しておいて欲しいところ。 どうしてもというのであれば、英式でも シュワルベの英式バルブコア+専用空気圧計(エアマックスプロ)[または空気入れの空気圧計を目安]という方法もあるが、 基本的には"いざというときの充填可能な拠点数での利便性を考慮して" (無知で悪辣な店の洗い出しの意味も込めて)エアチェックアダプターを経て、米式チューブ化を薦める。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▼Gプランジャー※底十字(底閉じ型) ●Gプランジャーで空気圧管理(100均の底閉じ型スーパーバルブ) blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/3281bbd1d3d9f0ec8f590ea17e47a7ea 空気の適正圧力はタイヤの横に印字されています このタイヤは 2.75~4.5BAR と有ります 4.5は流石に高いと思いますが 最終的には手応えで決めましょう ↑ この時点では「また触診とかいう典型的な”玄人向けの管理方法”を薦めてしまうのか」と心配していたが・・・ チューブがリムに噛んでいない事を確認し 3.5bar 空気を張りました この位の空気圧が丁度良いです ↑ Gプランジャーでは空気圧管理可能なので「しっかりと空気圧計で350kpa充填」で完了している。 ※275~450kpaの範囲で450kpaまで充填しなければならないのは 体重80kg超えとか荷物が体重60kg程度で20kg以上とかの場合のみ。 350kpaで留めるのは体重や荷物などは分からないが基準として正解。 もし所有者が空気圧計付きポンプを持ってなければすぐに購入してもらい 「最低限毎月1回以上(夏場は2週間おき)充填」を徹底するだけでタイヤも長く使えるようになることを 知ってもらいたいところだが、 「それは既に実行していてバルブからの漏れが発生した」のであれば・・・ ↓ 100均のGプランジャーは当たり外れが激しいという話もあるので、チューブやバルブ軸に問題がなければ、 いざという時に自転車店よりも空気入れ可能拠点数が遥かに多く利便性が高い 耐久性も高いと思われる「エアチェックアダプターでの米式化」を薦めたい。 ※ついでに「バルブ周辺の補強」は 「修理が減るからしない」という雑な自転車店のほうが多いはずなので、 こうした「分かっている人であれば」個人修理のほうが雑多な店より余程丁寧な作業が出来るメリットがある。 ●100均ダイソーのGプランジャー(底十字/底閉じ型)の耐久性は半年? (※スーパーバルブでは紛らわしいので個別の呼称を使用) blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/9e53071226cf36c1480db932b9feda6f スーパーバルブには虫ゴムが無く この筒の中に小さなシリコンの弾が入っています その弾が上下し空気を止める様になっています 新しい物を使い概ね半年は不具合無く使えます それ以降は空気が 漏れる様になって来ます これは複数の自転車に使ってみた経験から感じた事です いわゆる「安物買いの銭失い」になってしまうようだ。 ※虫ゴムも紹介しているので「虫ゴムの耐久性が半年」という意味かもしれないが、 文脈からして「100均ダイソーのGプランジャーの耐久性が半年」と判断。 ────────────────────────────────────── ※閉鎖されたTakaよろず研究所にて、2006年5月購入品の「100均のMPプランジャー型」あり。 (発注ナンバー「自転車-109 (B-3)」)が掲載されていたが、 archive.fo/wEvV4 現在では売っていなさそう。 もしかしたら、系列の違う100均では今でも扱いがあるかもしれないが、 素直に「MPプランジャーであれば、ブリヂストン扱い」を選択しておくべきだろう。 (※一応「共和 CZA051 スペシャルバルブ」もMPプランジャー型) www.sagisaka.co.jp/products/detail/4102 ※既に書いているように「スペシャルバルブの場合でもGプランジャー型」が併売されているので要注意! www.sagisaka.co.jp/products/detail/4100 ────────────────────────────────────── 構造的にはシュワルベ英式バルブコアのほうが良さそうだが・・・ どちらにしても英式なので、"長期的には"便利とは言いにくい。 「環境次第で」エアチェックアダプターは5年以上使えているケースもあるので、 結局は回り道せずに最初から米式化を薦める。 ◆[Gプランジャー]サギサカ「スペシャルバルブ 33003」 2個で260-380円 www.sagisaka.co.jp/products/detail/4100 ◆[Gプランジャー]共和(ミリオン)「スペシャルGバルブ」(30個セット) (参考:2個で約200円) www.monotaro.com/p/3759/0883/ www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel14.html 廃盤?◆[Gプランジャー]CAPTAIN STAG(パール金属) スペシャルバルブ Y-3492 約300円 www.amazon.co.jp/dp/B001SH8Q6O lreisyu.blog71.fc2.com/blog-entry-103.html ◆[Gプランジャー]パナレーサー「楽々チューブ」 ┗(楽々バルブ[NWV001] 生産地(ドイツ[アリゲーター社])はチューブ組込) http //web.archive.org/web/20140804205713/http //www.panaracer.com/new/lineup/tube/rakutube.html マジックキャップ エアもれ防止突起により万が一バルブが故障してもエアもれを防ぎます。 と書いているが・・・「キャップが効果を発揮する以前に、チューブ自体が損傷している場合は無意味」なので、 過度に期待はしないほうがよさそう。 ●[Gプランジャー]ALLIGATOR(アリゲーター)エクスプレスバルブユニバーサル www.monotaro.com/p/6085/1104/ (100個で1.5万円) ゴム部分を増やして空気漏れをより防ぐ意図だとは思うが、わざわざ買って試すほどのものでもないような。 中の弁が詰まりやすい傾向があるらしい以前に、英式バルブ自体を薦めない。 ●[Gプランジャー]ウィンテック「バルブセット スーパースペシャル」 www.monotaro.com/g/00346655/ 2個セット 約250円 ●ダイソーのGプランジャー(底十字型)は「銅製」「ステンレス製」の2種類あり kingpcfx.seesaa.net/article/410800355.html 銅もステンレスも中国製 ●D016(自転車用スーパーバルブセット) 材質:バルブキャップ/ゴム バルブナット/銅 バルブ/銅 以下はバルブキャップですが、『ALLIGATOR』(アリゲーター)という文字が入っていました。 ●No.109(自転車用スーパーバルブセット) 主な材質/ステンレス・合成ゴム・ポリプロピレン (バルブキャップに刻印なし) ●[Gプランジャー]底十字型の分解と競輪バルブとの比較 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/cc07e71f01ce7acb8d2e8780be1106b6 ▼英式(底十字型) 中から出て来たのは小さなシリコン素材の様な円筒形の物で これがバルブ内で空気圧の高い方から押されてスライドする様になっています ▼競輪バルブ このバルブは英式と構造は同じですがサイズが小さくバルブはこの様に内部にスプリングが使われ 中のコアを押してやるとバルブが開放されます ◆[Gプランジャー]スーパーバルブの補修 http //web.archive.org/web/20130713005204/http //www2.ocn.ne.jp/~wan2/nmh/hint4.html 値段的にも補修するより交換してしまったほうが早い。 ▲[Gプランジャー]車いすに使用されていた底十字のゴム弁の詰まり red.zero.jp/ksystem/newpage451.htm red.zero.jp/ksystem/newpage401.htm 確かに、空気が不足していたので空気入れでとりあえず補充を試みましたが・・・・ 全然空気が入っていきません。硬くて入っていかないという状況です。 どうも、このバルブ内のゴムが固着していたようなのです。 ●[Gプランジャー]底十字の英式バルブでも違いあり blog.livedoor.jp/maruco_com/archives/1918294.html 同じ底十字に見えても商品モニターしたところドイツ製のものだけは底十字でも優秀とのこと。 ▼[Gプランジャー]高圧を入れると・・・ nyansa9.blog54.fc2.com/blog-entry-39.html 「タイヤの許容最大空気圧が690kpa(約7気圧)のタイヤ」+英式[Gプランジャー]に 約590kpa(約6気圧)充填し、翌日に中の弁の役割をしている栓が高圧に耐えられず抜け落ちていたというケース。 しかし、タイヤが最大約7気圧対応しているとはいえ、タイヤ幅は1.25なので約32mm程度。 若干抑えたとしても約6気圧というのは空気圧が高い。 30mm幅以下でもなければ、最高でも空気圧は5気圧程度までに抑える方向で調整。 (最初からまともに空気圧管理をさせる気がない英式バルブを使っている自転車への 信頼度の点でも不安要素が拭えないのもある) ●100均のGプランジャー(底十字/底閉じ型)の不具合 star.ap.teacup.com/flatout/1644.html 同じスーパーバルブ系統だけで比較するなら MPプランジャーのほうが不具合は起きにくいのかもしれない。 ●[底十字]Gプランジャーの初期不良? star.ap.teacup.com/flatout/1607.html MPプランジャー(底ゴム型)のほうがマシなのかもしれないが、 やはり個人的にはエアチェックアダプターを薦める。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ●交換時のMPプランジャー・Gプランジャーの弱点? (100均とBS品で質が違うという話ではなく) プランジャー(ムシ)に装着する「虫ゴム」同等に 長期間の使用で、側面の黒いゴム部分が 【英式バルブの筒】に、ある程度【張り付く(固着・圧着)】と予想できる。 そのため、交換時期になって、いきなりプランジャーを外そうとすると 虫ゴム付きプランジャーのように射出されてしまう恐れもあるように思う。 しかし、「ポンプヘッドを半接続で"空気漏れを自発的に起こす"」という方法で 「空気の充填量を意図的に減らすことが出来れば」そのリスクを低減できると考えられる。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▼MPプランジャー ※底ゴム型 ◆[MPプランジャー]「ブリヂストン スーパーバルブセット(A710005、P3281、VS-5)」※別名:MPプランジャー www.yodobashi.com/p/pd/100000001001128562/ ◆490円(送料無料) www.amazon.co.jp/dp/B00VWE712S ◆約450円[価格変動あり](2000円以上で送料無料) 480364.blog9.fc2.com/blog-entry-325.html 形状違いのコチラのタイプのスーパーバルブも出ていますが 性能が安定していない為、おススメしません BS純正のスーパーバルブを推奨します reviewmatome.net/?article=100 リムテープのようにミリオン(共和)製のような気もするが・・・ www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel14.html www.amazon.co.jp/dp/B013GDKTSK/ 自社開発製品ではないため料金が上乗せされているとはいえ、100均よりは質が高いと見るべきだろうか。 ◆[MPプランジャー]アサヒサイクル「スーパーバルブセット 04018」◆288円(送料無料) blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/cc07e71f01ce7acb8d2e8780be1106b6 www.biccamera.com/bc/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=3148764 値段的にBS品との差があるかどうかは不明。MPプランジャーとは書いてないので扶桑精器株式会社とは無関係に思えるが・・・。 ◆[MPプランジャー]サギサカ「スペシャルバルブ(品番:33004)」 www.sagisaka.co.jp/products/detail/4102 ◆[MPプランジャー]共和(ミリオン)「スーパーバルブ」(30個セット) (参考:2個で約250円) www.monotaro.com/g/00346433/ ●[MPプランジャー]日本製のスーパーバルブ(扶桑精器株式会社) www.fuso-seiki.com/seihin/ 弊社の、自転車向けバルブ(プランジャー)は、虫ゴムのいらないバルブ、 スーパーバルブ、MPプランジャー等、と呼ばれており、 通常の虫ゴム付きバルブに比べ、はるかに耐久性がよい、つまり長持ちするバルブなのです。 現在、日本でもっとも普及しているのが、いわゆるママチャリを中心とした、 英式バルブのついた自転車で、現在ではその中に入っている、プランジャーも殆ど、外国製品なのです。 弊社では、日本製、(made in Japan)を今後も堅持してまいります。 海外製との比率や エアチェックアダプターや米式バルブと比較して不具合までの期間に どの程度の差があるのかは、実際に取り付けて使い続けてみないことには分からない。 (個人的には簡易変換も含めて米式の空気圧管理のしやすさから戻る気はないが・・・。) ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ★「シュワルベの英式バルブコア」SCHWALBE ◆シュワルベの日本総代理店「ピーアールインターナショナル」 g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=98 (英式バルブコアも専用空気圧計も「アクセサリー」に掲載) ●リンエイ扱い「シュワルベ英式バルブコア」マイナーチェンジ www.rinei-web.jp/products/7276 品番:427-40816 品名:SW-3311.01 英式バルブコア 130円+税 ↑ 以前と何が異なるのか分からないがマイナーチェンジのようだ。 廃盤◆「リンエイ品番:427-40811」「SW-3361 英式バルブコア」130円+税 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=649 pid=6650 ★シュワルベ 英式バルブコア(単品)約150円 ●ヨドバシ www.yodobashi.com/product/100000001006090040/ ●amazon www.amazon.co.jp/dp/B08RCCXDN5 ●ヨシダ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00460025 ●楽天 https //search.rakuten.co.jp/search/mall/シュワルベ 英式バルブコア/ また、代理店であるPRインターナショナルから、個人が少数でも安価に簡単に購入可能。 ▲[廃盤]英式バルブコア・ナット・キャップのセット約200円 kosunacycle.blog.fc2.com/blog-entry-228.html ●シュワルベ 英式バルブコアのレビュー 「分解画像」 inouehinaki.hatenablog.com/entry/20170713 「解説」 ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/entry-12230038149.html 「画像」 www.ysroad.net/makernews/detail.php?mid=165 ★[シュワルベ専用の計測器] AIRMAX PRO エアマックス プロ 約3000円 米・仏・英(=英式はシュワルベのみ)対応。 11気圧まで計測可能 新●SW-6010.01 エアマックスプロ(リンエイ品番:427-40832) www.rinei-web.jp/products/7484 値段は当初2700→3000円+税。細かい違いは不明だが、新型デザインは若干"角ばった形状"に変化。 「ストラップ通し穴」が拡大しているのも確認できる。 ↑ 旧●SW-6010001 エアマックスプロ(リンエイ品番:427-40831) www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=649 pid=6655 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00010130 約2500円+送料880円~1320円(※沖縄除く)(送料は税込5500円以上で無料) ●シュワルベの英式バルブコア+バルブキャップライト blog.goo.ne.jp/tonsan2/e/e62b33e633a5639ccb2273a70509565f blog.goo.ne.jp/tonsan2/e/2dc70f3e1ee1fc019e2cc07c30433219 回り止めがなく、先端部が長いのでキャップライトを使う場合は共周りして付け外しが面倒という弱点あり。 それよりも、通常の虫ゴム式などのゴムキャップを付けようとすると同じように隙間ができることになるほうが難点に思える。 ↑ ■空気充填時のニュアンスは100均のGプランジャー[底閉じ型]似ているという感想もあった。 www.alligator-ventilfabrik.de/index.php?Express__valves 100均もアリゲーターなのだろうか? ●シュワルベ英式バルブコアでも相性問題が発生する場合もあるようだ www.yodobashi.com/community/product/100000001006090040/review.html 一点、注意しないと駄目だなと感じたのが 軽快車用に英式チューブのゴムのバルブキャップによっては相性が悪く それを使うと空気が漏れます。 どこかにあったバルブキャップを被せたのですが 中を見ると凸突起があり米式バルブの空気抜きのように シュワルベのバルブコアの芯を押すと漏れるようでした。 ゴム製なら裏返して凸部をカットするか、英式バルブのキャップくらいなら店を数件巡れば 廃チューブからも山ほど回収できて余っているので、無料か安価で譲ってくれるだろう。 それよりも、こちらのほうが問題。 中には寸法が大きいのかチューブの誤差か?バルブコアの収まり悪いのもあったので 様子を見ながら使っていきたいです。 エアチェックアダプターでも稀に発生するケースもあるようなので、 結局は回り道せず「米式チューブ」が最適解となる。 ※いざというときの米式の空気入れ可能拠点数と比較すれば、 英式専用のBOX空気入れが使えないことなど何ら問題ではない。 ※どうしても英式にする場合は最初からバルブコアもシュワルベの英式になっている 「シュワルベの英式チューブ」を使うことで回避は可能。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ★米式化:パナレーサー「エアチェックアダプター」関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ●米式化したら オートバイやクルマと同じ形式になるので、自動二輪ショップやガソリンスタンドでも 無料~1回100円程度でも払えば充填できるとは思うが、 自分に最適な適正空気圧内でのピンポイントの数値を探るためにも ポンプも交換しておくといいだろう。 ★ポンプ(空気入れ) 約2500円~ ↓ ●日付を決める こういうキャンペーンサイトもある。「9がつく日は自転車の空気を入れよう」 www.jbpi.or.jp/9ki/ 月3回は小径(親子乗せ含む)や、クロスバイクで比較的長距離で使用頻度が高いなら必要。 一般車のスローパンクしていないチューブで近距離移動であれば月1でも十分にも思えるが、 やはり直射日光に当たる屋外や軒下保管でタイヤ・チューブが劣化しやすい状況では必要かもしれない。 ↓ ●適正な空気圧は? ★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安 一般車(ママチャリ)の基本空気圧は乗車人の体重65kgで300kpa=3bar=3気圧が基準。 ▼空気ミハル君 (空気ミハル君(3.0気圧版)の基準では、そのまま300kpa=3.0bar=3気圧) (空気ミハル君(4.5気圧版)の基準では、少し高めの450kpa=4.5bar=4.5気圧) (その場合4.5気圧まで様子を見ながら乗り比べてみるなどして最適な空気圧を探る) ↑▲構造的に非推奨 ▼同じブリヂストンの車種でも BWX(子供車)で使われているような「太いタイヤ(58mm幅)」では、元々のエアボリュームがあるため、 2.0-3.5気圧と少し低めになる。 ──────────────────────────────────── BWXの場合そもそも英式チューブなので通常測りようがないのに空気圧設定をきちんと書いてある不思議・・・。 いや、一般自転車でもタイヤに指定空気圧は通常書いてあるはずなので変でもないが、 こういうレベルでもないとまともにこういう詳細スペックを載せてないのだから 「空気圧って何?」と思われても無理は無い。 米式チューブ自体への交換は大変でもないので 「書いてある数値の意味が分かる人は交換してください」ってことなのだろう。 ──────────────────────────────────── ▼クロスバイクなど、他の車種の場合 タイヤ側面に記載されている空気圧を必ず確認! 「範囲の記載があれば」範囲内で空気を充填する。高ければいいというものでもない。 (地面の衝撃を拾いやすくなる、高圧すぎればリムからタイヤが外れやすくなるなど) 「標準値であれば前後+1気圧くらいまではOKと見る」 ▼※要注意「数値が最大値の場合」※ 「最大値(MAX---kpa,MAX---psi)の場合はあまり参考にならない」と見るべきで、 特にそのタイヤを取り付けているリム(輪っかの部分)自体が、無名で検索しても全く分からないような シングルウォールのリムであればなおさら、 500kpa=5bar=5気圧以上の高圧を充填するのは、信頼性の点であまりオススメしない。 とにかく、最適な性能を発揮するためには空気圧の確認は非常に大切ということを覚えておいて欲しい。 ───────────────────────────── ■イタズラ防止 ●英式バルブのトップナットを緩められてしまうイタズラ対策3選 ・まずは自らトップナットを締める、 「駐輪場所・利用施設(店)・利用時間を変更できるなら変更する」のは基本。 1.リムナットを2重にする 2.緩み止め「中強度」を適度に塗布 (永久固定にして虫ゴム劣化時にはナット切断やチューブごと交換という方法もあり) (※エアチェックアダプターに変更したところで1も2も必要な可能性大なので・・・) ↓ 3.米式チューブに交換(一応バルブキャップは真鍮にして緩み止め) 小型の電動の空気入れも持ち歩けばバルブコアを緩められてもどうにかなる。 (いざとなればオートバイ・自動車関連の空気入れ拠点に"許可を貰って"頼る) これでもダメなら「防犯カメラが設置できている店や場所しか使わない」しか 対応しようがない。 あとは、「しばらく自転車以外の乗り物を使う」しかない。 ▲既に廃盤「サギサカ 32305 [バルブロック英式用]」 www.yodobashi.com/product/100000001003484400/ ●シンセイ バルブロック(英式用) 単にナットを2つ取り付けるだけの方法もあるが、こういうのも結局米式チューブにしてしまったほうが早い。 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12040002640.html 「ダブルナットの方法」 ●中栓[ムシ(プランジャー)]を外されにくくする対策 star.ap.teacup.com/flatout/2532.html ↑このような被害を防ぐために ↓リムナットを2つ付ける「ダブルナット」という方法により素手で簡単に外せないようにする方法がある。 spank999.blog101.fc2.com/blog-entry-1431.html (グリスよりもネジロック弱または中強度を適量付けておけば更に防犯効果大のはず) この方法は「エアチェックアダプターを取り付ける場合でも有効」なので覚えておきたい。 別の方法としては、空気圧管理の観点から、 利便性も向上する「米式チューブに交換」という方法を採れば、素手で簡単に取り外すことは不可能になる。 タイヤも弱ってきているようであれば、ついでに交換が長期的に見ればお得なので、断然こちらをお薦め。 (エアチェックアダプターと同様に、 空気圧計付ポンプor米式空気圧計を別途購入か、300kpa基準でほぼ毎月1回店で充填などの習慣付けは必須) ───────────────────────────── ◆英式→仏式もどき「Viva 英-仏アダプター」 tsss.co.jp/web/?p=1191 MPプランジャーの延長でしかない。 ▲キャップを付けても形状的に浮いたような形になる。 bicycleman.blog19.fc2.com/blog-entry-548.html ViVA 英-仏バルブアダプター(2本セット)(東京サンエス)800円+税 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=5439 www.rinei-web.jp/products/5439 (VIVA→東京サンエス→リンエイ) ●VIVA 英→仏アダプターのレビュー記事 wani-chan.cocolog-nifty.com/weblog/2014/04/folding2014h264.html このなんちゃって仏式バルブ、何か微妙。使い勝手が良いのやら悪いのやら、今一つしっくりきません。 少なくとも、TOPEAKのスマートヘッドとは相性が合いません。 ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── 底なし型:(詳細不明) ●謎の「新種スーパーバルブ」? hiasacycle.blog.shinobi.jp/自転車/空気、ほんとに入ってますか? スーパーバルブと言われている物です。↓ file.hiasacycle.blog.shinobi.jp/Img/1544592615/ MPプランジャーでもGプランジャーでもない新種? MPプランジャーのゴム部分がなくなっただけのようにも見えるが、もし新品だとすれば全くの別物になる。 今まで「プランジャーが折れた(溶けた)」と紹介されているケースでも これが使われていただけというケースもありそう。 実態が掴めないが「底なし型」として仮分類。 ↓例えばこれが実際に使われていたケースと思われる。 ●MPプランジャー(底ゴム型のスーパーバルブ)のようで別物? star.ap.teacup.com/flatout/1718.html 底ゴム部分が筒内に引っ込んで収まっただけにようにも見えるが、 そうでなければどういう構造になっているのか興味はある。 ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ●虫ゴム交換で300円・・・ wood-cycle.info/repair/mushigomukotonokoukan/ 値段そのものではなく、それに価値を見出せるかどうかの違い。 商売は自由。選ぶのも自由。 空気入れに「無駄に」力が必要としても 「空気圧を判断しにくくて結果的に過小/過大でパンクしても」 当人同士が満足しているならそれでいいのだろう。 一方で、米式化すると 客「あまりにも不器用すぎて何十回練習してもどうしても上手く使えない」 (稀にあるポンプヘッドの相性問題を乗り越えて使う気もない)とか、 店「エアチェックアダプターの存在自体を知らない」のであれば 「教えることもできないので」それは仕方がない。 「知識量のある店に巡り合うことができなかった運」でもある。 ●ツッコミ待ち? wood-cycle.info/車いす修理/kurumaisutaiyakoukandegoraiten-2/ ハブナットにモンキーレンチ使用から始まり 「適切な空気圧も大事」と書いているものの・・・ このタイプは3キロ。 ガソリンスタンドでも入れる事が出来ます。 単位はキロではなく一般的には「3気圧」または「300kpa」とすべきに思える。 そして画像は「英式バルブ」。 ガソリンスタンドに自転車用の空気入れが常設されている地域? いや、それ以前にガソリンスタンドで車いすに空気を入れることが普通とは思えないが・・・ しかも、英式バルブで恐らく虫ゴムを使っていると思われるが、このユーザーには適切な空気圧が判断できるのだろうか。 ▼MPプランジャーとGプランジャーの違い ▼(底ゴム)スーパーバルブと(底十字)スペシャルバルブの違い ameblo.jp/cycle-plus/entry-12063176029.html いずれも虫ゴムよりは軽く空気が入るので便利でも Gプランジャー(底十字)では空気漏れが起こる率が高いという感想。 ↓ しかし、バルブ関係紹介でも やはりシュワルベの英式バルブコアとパナレーサーのエアチェックアダプターには触れず。 専用計測器前提のシュワルベはともかく、エアチェックアダプターを紹介しないのは・・ ↓ ●見た目の問題 まさか一般車で見た目やホイールバランスどうこうを言うつもりはないだろうし。 ●構造の問題 変更すれば「プランシャー(ムシ)~虫ゴム」が一体化するので減るが、 ・英式(虫ゴム)____:バルブキャップ~トップナット~プランシャー(ムシ)~虫ゴム ・エアチェックアダプター:バルブキャップ~アウターアダプター~米式バルブコア~インナーアダプター 虫ゴムからの変更では構造点数としては同じ。 (内側の当てゴムやOリングゴムも含めればACA-2のほうが多くはなるが・・・) ●ポンプの問題 (ポンプを新たに買うか、計測ゲージだけ別途購入したほうがいいとはいえ必須ではないので) 空気入れの方法が異なり既存の空気入れが使えなくなるという懸念に対しては、 英式バルブ用のクリップを外せば米式にも使えるようにはなっているものも多い。 誰もがこういった古くからある英式専用空気入れしか持っていないというのも無理がある。 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=3721 見た目が似ているクリップが着脱できる米式対応が珍しいとも思えない。 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=3720 ●空気の入れ方が異なるので戸惑う? 空気充填時のホースを外すときに空気が漏れるというのは、 ホースからバルブまでの残りが抜けているのもあるが、手早く作業するのは数回使えば慣れるような ●耐久性 耐久性が低いという話がなくもないかもしれないが、 使用環境に関わらず虫ゴムやスーパーバルブよりも壊れやすいというデータらしきものもない。 少なくとも1年以上経過しているゲージキャップ付きでも空気漏れのような状態は一切ない。 ●値段 客の要望が「絶対に1円でも安く」という修理前提でしか考えていないのであれば、「虫ゴム」ということにはなるだろう。 ●売上 結局のところパンク修理の売上に影響するからと考えるべきだろうか。 ●[底十字・底ゴム]G/MPプランジャーの問題点と対策 「Gプランジャーは中の栓が詰まりやすい」というのは分かるとして・・・、 「空気を入れるときに結構力が必要になる」のは通常の虫ゴムの特徴なので MPプランジャーと比較するのはどうなんだろうと。 正直に「普通の虫ゴムのほうが自店の後々の利益に繋がりやすいのでオススメしています」 と言ってくれる店のほうが好感が持てる。 例によって、米式化できる「エアチェックアダプター」はこの世に存在していないものとして紹介されない。 ●簡単な想定接客 「はいこちらヨドバシ.comで約650円で購入できます」(当店では○○○円にて販売しています) 「取り付けは工具なしで30秒もかからずにできますよ」 「軽く空気入れられますよ」 「ガソリンスタンドでも空気入れられるようになりますよ」(必ず許可はとってくださいね) 「目で数値を見てきっちり判断できるので「入れすぎで破裂!」とか「少なすぎでパンク」なんてことがなくなりますよ」 「ご自宅に空気入れがある場合、先端のトンボクリップが外せるやつなら自宅でもそのまま使えますよ」 「その場合は、単独の空気圧計を組み合わせて使ってくださいね」 「そして、必ず(標準300kpaであれば)月1回は空気入れしてくださいね、サボったら無意味なので」 「(使用状況次第ですが)虫ゴムみたいに空気が抜けやすいとか半年で劣化なんてことは 今のところ聞いたことがないのでオススメですよ」 「もちろんご来店頂ければ空気を入れるのは無料です。他の用件が込み合っていなければお待たせ致しません。」 巷の自転車店としては修理の種を潰すダメ店だとしても、こういうスタンスの店が普通になって欲しい。 新車販売や修理だけではなく、もっと前向きな方向性を期待したい。 エアチェックアダプターで検索しても取り付け例を挙げているのは個人ブログだけで、 販売している個人店こそあるようだが、 取り付け等や英式ではありえないメリット紹介までしているところは見つからなかった。 この世にはパンクさせたり盗難するような自転車店まで存在するくらいなので 「どうやって誠実にみせて不誠実を貫くのかを日々探求することが自転車店だ」と 言われても納得したくないが、実際はそういう側面のほうが強いのだろうかと思ってしまう。 ─────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ●虫ゴムとGプランジャーどっちがマシ? 虫ゴムの場合(新品であれば?)+130kpa充填が必要ということを覚えて空気圧充填の目安にするか、 Gプランジャーであれば、ポンプの空気圧計を見れば測定は恐らく可能としても、 「耐久性で見れば、下記にもあるように似たようなものでしかない」。 「シュワルベ英式バルブコア」購入のための「数百円すら出せない」貧困を極めた経済状況であれば、 僅か100円ですら惜しむべきなので、安い虫ゴムを使うしかないだろう。 または、絶対に連絡先を教えられないスパイか秘密主義者でもあれば 店にある虫ゴムでも買っておけばいいのではないだろうか。 ※ネットで購入しなくても、部品だけ店で取寄せ(送料なし)で購入できる店もある。 (部品だけの購入は断わる店もあるので、送料と合わせて必ず確認) ※シュワルベ英式バルブコアは(普通郵便発送も可能なことから)PRインターナショナルから直接購入可。 基本的には、米式の利便性よりも、 既に持っているポンプが「クリップが外れない」英式専用で買い替えも難しく、 どうしても"英式の形"じゃないと精神が不安定になるとか、 近くにある屑店に関わる関係上、米式には出来ないという場合、 英式でも「シュワルベ英式バルブコア」のみ薦める。 ▲「多い=良い≒問題がない」という考え方の落とし穴 そのジャンルで「売上が多い」=「良い」だろうか? 食べ物、服飾、「個々の趣味のジャンル全て」にも言える。 「売れている物の中に、"良い物もある"」は成り立っても、 「売れている物の中に、"良い物しかない"」は絶対に成り立たない。 果たして「一般車には虫ゴムが最も使われているので"良い物"」だろうか? 英式派でも「シュワルベ英式バルブコアは支持する」という人は別として、 「何が何でも1円でも安いのが良い」という理由以外で、 「虫ゴム"が"良い」という人がいるとすれば 一体何を考えて選択(放棄)しているのだろうかと不思議に思う。 一応、ノーパンクタイヤが災害時や"酷道"では局所的用途では便利なように、 英式(虫ゴム)では、一旦充填できれば"空気入れ直後に"モタモタと英式クリップを外しても、空気が抜けにくい」 という点で、全く使い道がないわけではないが、 本来は「米式では何回練習しても素早くポンプヘッドを外すことができない」という 「極端に不器用な人」向けに、"BEタイヤのような特殊用途向け"として、細々と残すのが在るべき姿であり、 大多数が使うべき規格ではない。 ─「何故、自転車のタイヤとのセット品のチューブは英式しかないのか?」 (誤解答:1)「▲英式のポンプが普及しているから」 →クリップを外せば米式も使えるポンプの種類のほうが多く、 「安物パーツしか売っていないようなホームセンターですら」普通に扱いがある。 (誤解答:2)「▲英式用ポンプが一番使える拠点が多いから」 →仏式は主にスポーツ自転車向けなので、それよりは多いと言えるが、 米式ポンプが使える拠点数よりも、英式ポンプが使える拠点が多いわけがない。 解答の一例としては・・・ ★【米式は、単独空気圧計と充填可能な拠点数で便利ということを、教えてもらえる機会がないから】 「"通年での"自転車教育の無さ」が、最大の問題。 安全感覚にしても、「救護/報告義務」など、義務教育の段階で間違いなく理解していなければならない内容。 米式化では単独空気圧を補助的に使うことによって適正な空気圧量をより正確に把握しやすいという以前に、 英式でも「自転車等の"チューブには空気を入れること"」という常識すら浸透しているとはいえない有様。 ★【メーカーや店などは、在庫面で、米式に変更するとコストが増加してしまうから】 少なくとも、自転車の情報を自ら積極的に調べ、 「よりタイヤを長持ちさせたい」という【節約志向】であれば、 「業界都合」に巻き込まれていても良いとは思えない。 店目線では、一時的にはコスト増加するとしても、 「自転車はメンテをして使う乗り物」という意識や動機付けを行い、 利用者の空気圧不足のパンクなのに"理不尽な文句を浴びせられながら"日銭を稼ぐような「心が滅入る業」ではなく、 「グリップやペダルのグレードアップのようなカスタム」や"整備"に 快く応じてくれる客達に恵まれた「真っ当な仕事」を当たり前にしたいのであれば、 (理解力の下限に達していない人は除き)既存の慣例には反発し、 徐々に是正しなければならない。 「思考や想像が出来ることが人間の特徴の1つ」と分かっているなら、 「思考を"自ら"放棄することは、すなわち人間を放棄することに等しい」と自覚しておきたい。 ▲「何も考えないほうが楽で、何も問題がない」 人の価値観は多様性が認められているので、自由に謳歌してもらえれば良いと思うし、 せいぜい「物も人も"使い捨て"に巻き込まれる人生」に後悔しないことを願うが、 少なくとも、そのような破滅主義的な考え方に影響されないように、十分に警戒しておきたい。 ※「vivaの英→仏」は適合キャップがなさそうな時点でなし。 2021.6.6 ●リンエイ扱い「シュワルベ英式バルブコア」マイナーチェンジ 2020.12.27 ●交換時のMPプランジャー・Gプランジャーの弱点? 10.18 ●ミリオン 底ゴム型→【MPプランジャー】、底閉じ型→【Gプランジャー】と区別 9.13 序文を追加 2.2 ●中栓[ムシ(プランジャー)]を外されにくくする対策 ──────────── 2019.11.17 ●虫ゴムでの+130kpaはあくまで目安に過ぎない理由 9.22 ●【既に廃盤】ミリオン「エアーゲージセット」の構造を見て思うこと、 〃 ●英式は高圧に耐えられるのかどうかというよりも・・・ 7.7 ●虫ゴム交換で300円・・・ 5.5 ●VIVA 英→仏アダプターのレビュー記事 4.7 ★チューブの違い(英_米_仏_他)のページ分割 2019.03.10 ●謎の「新種スーパーバルブ」? ──────────── 2018.12.02 ●かなり珍しい英式(虫ゴム)への愚痴記事 2018.06.24 ●英式のメリット? 2018.01.21 ●[底十字・底ゴム]スーパーバルブの問題点と対策 ──────────── 2017.07.09 ●3か月で虫ゴム切れの例もある 2017.06.25 ●MPプランジャー(底ゴム型のスーパーバルブ)のようで別物? 2017.04.16 ●100均のGプランジャー(底十字/底閉じ型)の不具合 2017.02.19 ●ツッコミ待ち? 2017.01.22 ●[底十字]Gプランジャーの初期不良? ──────────── 2016.12.11 ●「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」という表記について 2016.11.06 ▼英式バルブ関連の分類図 2016.10.16 ●日本製のスーパーバルブ(扶桑精器株式会社)※MPプランジャー 2016.09.11 ◆参考:シュワルベの英式バルブコアの解説 2016.07.17 ●底十字タイプ(Gプランジャー)系統「ALLIGATOR(アリゲーター)エクスプレスバルブユニバーサル」 2016.06.19 「ブリヂストン スーパーバルブセット(A710005、P3281、VS-5)」※別名:MPプランジャー 2016.04.17 ●虫ゴムの英式バルブでは測定値+130kpaで正確な値? ──────────── 2015.07.02 シュワルベの英式バルブコア
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/103.html
最終更新日:2023.10.22 ◆バンドブレーキからサーボブレーキに交換 2023.6.4 新●フィン付きバンドブレーキ、▲メタルリンクブレーキが廃盤へ (2023年4月を以って販売を終了いたしました) 2021.11.21 ◆(バンドブレーキ)キーキー音鳴き解消はサーボかメタルリンクへ「交換」 2021.04.25 ●唐沢ブレーキが新たに開発中の「圧力ブレーキ」略図に関して等 2021.01.10 ●唐沢ブレーキの歴史と今後ついて ■ドラム系ブレーキ(一般車向け)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ドラムブレーキとは 自転車の場合「バンドブレーキ」(サーボブレーキも含む?)のことを指すらしい? なんとなく 形状的には「バンドブレーキ・サーボブレーキ・メタルリンクブレーキ・ローラーブレーキ(インターM)」 全て「ドラムブレーキ群の一種」のように思える。 ここでは「バンドブレーキ、サーボブレーキ、メタルリンクブレーキ」 ▲バンドブレーキ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/103.html#ba ◆サーボブレーキ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/103.html#sa ◆メタルリンクブレーキ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/103.html#me ◆ローラーブレーキは別ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/104.html ●後ブレーキの種類が分からなければ「一般車の後ろブレーキの種類」で確認 https //web.archive.org/web/20180315092349/www.sorei.net/cn25/cn32/pg212.html kazamakase.exblog.jp/10331848 (●ローラーブレーキは側面の上のほうに「高温注意」の黄色シールや「SHIMANO INTER【M】と記載) (ブリヂストンの放熱フィン付きのものはBRIDGESHONE INTER【M】と「SHIMANO BR-IM31-R」を併記) asibinaa.com/?p=703 ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── ◆(バンドブレーキ)キーキー音鳴き解消はサーボへ「交換」 (※バンドブレーキのドラム加工での音消し処理については一般的な方法ではないので考慮せず) バンドブレーキを使っていてキーキー音が恥ずかしく音鳴きを消すために 油を撒いてしまう人もいると思われるが、注油は厳禁。 稀に ▲「ローラーブレーキの車輪に交換か、搭載車種に買い替えないと音鳴り防止できない」 と、「大嘘」を平然と言ってくる「恐ろしい店」も存在するようなので要注意。 ↑ ※もし「ドラム交換の工具も技術もない」のであれば、その時点で他の店へ移動することを強く薦める。 ※廃盤のダイヤコンペの「メタルリンクブレーキ」を知らなかった店もどうかと思うが、} さすがに一般車扱い店で「サーボブレーキ」と互換性があることすら知らないというのは論外。 万が一「互換性を知っていた上で"提案しない"」場合は「極めて悪質」。 但し、持ち込み側の自転車自体に違法性や問題がある場合(ブレーキ整備不良など)があれば、 それを直す気がないなら断られるのも当たり前。 ボッタくられるのを警戒するのは分かるが、非常識な金額で請け負わせようとするのも拒絶されて当然。 本当の答えは、自転車に大きな不具合もないのであれば、 【サーボブレーキ】へ交換。 ↑ ※交換時には、後輪取り外し&バンドブレーキのドラムを外しが必要。 その際に工具を買ったり、工具なしで取り外している人達もいるが、 素直に自転車を購入した店からブレーキ本体ごと注文して取り付け依頼(もちろん有料)するのが賢明。 ↓ 購入店に問題がある場合、近くの自転車店が持ち込みOKであれば、事情を説明して取り付け依頼。 簡易見積が可能であれば見積の上で、必要な金額+αはしっかり事前に準備しておくこと。 ▼ブレーキ感覚の違い バンド・サーボ系のブレーキからローラーブレーキやメタルリンクブレーキ搭載車に乗ると ブレーキの感覚が変化し効きにくくなったという印象があるかもしれないが、 基本的にはそういうもの。 ハイパータイプのローラーブレーキに交換すれば確かにブレーキ力は向上するが、 そもそも自分と他人の事故を防ぐためにも 急ブレーキをかけるような速度と方法での通行方法を改める機会でもある。 (元々急ブレーキでタイヤロックをしないようなブレーキ力しかないという感覚のほうが安全に乗れる) 但し、インナーワイヤーが伸びてブレーキ開始まで相当握りこまないと効かないような状態は要改善。 効き始めの早さはチェーンステー部分の ブレーキ本体を止めるねじの近くにあるブレーキワイヤーの調整ねじで行う。 錆びていたらアウターケーブルもインナーワイヤーも同時に交換したほうが良い。 ●後輪のハブブレーキ「音鳴き反対」か「走行性重視」か (ローラーブレーキ・メタルリンクブレーキ vs バンド・サーボ系) star.ap.teacup.com/flatout/1503.html 直接ブログ記事内では言及はないが、 サーボブレーキでもローラーブレーキのようにグリスを充填して使うブレーキとして 「メタルリンクブレーキ」が存在していた。 そして、同じグリスを充填するという特徴としては、ローラーブレーキとメタルリンクブレーキは親戚。 「グリスが適量ある状態では」音鳴りしにくいというのが利点。 但し、若干の走行抵抗性が増してしまうということでいえば劣る。 「気付かないレベル」でしかないとすれば、 ハイパータイプへの換装も可能になるので、ローラーブレーキのハブに組み換えてしまうのも良い。 ※メタルリンクブレーキは上位機種が存在しなかったがブレーキ力は「そこそこ」。 バンド・サーボ:サーボは音鳴りはしにくいが絶対に出ないということでもない。 解消するためには「基本的にブレーキごと交換」という手段をとらざるを得ない。 一方で、グリスは充填していないので走行抵抗になるようなことはない。 ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── 【(一般車向け)簡易交換チャート】 「後輪用」 ─バンド・サーボ類 ▲うるさいバンドブレーキ → ★サーボブレーキ 廃盤メタルリンクブレーキ (付け替えの場合ドラム交換が必要) ▲サーボブレーキの効きが悪い → ★サーボブレーキを新調 廃盤メタルリンクブレーキ (後者はドラム交換が必要) ─────────────── ★シフト・ブレーキともに、「アウターケーブル、インナーワイヤー」も 切れてなくても錆びていたり解れていたら交換しておいたほうがいい。 ●インナーは内3シフトケーブルの一体型でなければ、シフト・ブレーキ共にステンレスワイヤー推奨。 ●アウターはブレーキレバーに合わせて適宜交換。(キャップの違いに注意) ※100均扱い品などの安物パーツは非推奨 ─────────────── ▲互換性のないブレーキ種別の変更 ▲バンド/サーボ/メタルリンクブレーキ →×ローラーブレーキ ▲後輪のハブブレーキ(バンド/サーボ/メタルリンク/ローラーブレーキ) →×(後輪用)キャリパーブレーキ ↑ 泥除け取り付け部分に手を加え、強化することで取り付けられるとしても、 加工改造が必要な作業になるため、あまり勧められない。 どうしても後輪もキャリパーがよければ完成車乗り換えを検討すべき。 ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── ●唐沢ブレーキの歴史と今後ついて brake-maker.com/brakes/bandbrake-history7/ これからのますます多様化するであろう市場向けの新機構ブレーキ開発が最終段階に入っている。 肝心の次期新型ブレーキについての情報はこれだけ。 しかし、海外の工場で様々なパーツ等の生産が大幅に遅れている状況では生産に入る以前の問題か。 ●唐沢ブレーキが新たに開発中の「圧力ブレーキ」略図に関して等 www.karasawa.jp/brake/product-etc/about_toruku2/ 構造的にはローラーブレーキと似ているような。 ─────────────────────────── 参考◆ローラーブレーキの構造 ace.reviewmagic.jp/blog-entry-698.html ブレーキレバーを握ると中心にあるカムの動きに伴い、6個の金属製ローラーも動き、 内部のブレーキシューがブレーキドラムに押し当てられて制動を行うという形。 ─────────────────────────── 6個の金属ローラーの代わりに 「熱に強く、圧力にも耐えうる物質で制作したライニング」を使用することで 特許侵害にならないような構造になるとして、 果たして「耐久性」がどれだけ確保できるのか。 メタルリンクブレーキのように「ローラーブレーキ専用グリスの充填を必須」としても。 ライニングが硬すぎれば「割れる」、柔らかすぎれば「早々に削れて機能しなくなる」。 「摩擦係数OKです。試作品を取り付けて試験機材の上でブレーキ作動し続けて1ヶ月使えました」 で見切り発車すれば、失敗は必至。 耐久性は"実際に"、過酷な海沿いから、急坂が多い地域、完全ノーメンテを含む 「様々な環境下でのでの耐久性実験」を考えると、 実際に販売されるまでには少なくとも、どれだけ急いでも「3年」は必要と考える。 しかし・・・、バンド/サーボ/メタルリンクブレーキか ローラーブレーキどちらの系統に合わせるのか分からないが、 構造図を見る限り、バンドブレーキやサーボブレーキほど軽量には出来なさそう。 いや、そもそもバンドブレーキサーボブレーキとの互換があって ローラーブレーキに近いといえば、既にメタルリンクブレーキがある。 万が一ダイアコンペ(ヨシガイ)がメタルリンクブレーキを終了することがあれば活きてくるが 現段階では新規投入の必然性は低い。 当然、ローラーブレーキ用ハブには、完全互換のローラーブレーキが最適化されているので 「耐久性があり軽量にも特化している」ような明確な違いがない限り、 わざわざ他社製を使うメリットはない。※C3000やC6000のような上位機種まである。 ●ブレーキメーカー.com(唐沢製作所) www.karasawa.jp/brake/news/brake-maker-com/ 自転車に限らず、新しいブレーキを開発製造する部門のようだ。 ●唐沢製作所が新型ブレーキを開発中 www.karasawa.jp/brake/news/nikkankougyosinbunn20190305/ www.nikkan.co.jp/articles/view/00508397 自転車用ブレーキ、半分に軽量化 唐沢製作所 近年開発したものといえば、 BSと共同開発?のフリストブレーキがあったはずだが ローラーブレーキにほぼ置き換わった影響もあり、 普及しなさ加減からして失敗作だと思うので、 今度は使えるものになるかどうか・・・。 特許関連が切れれば、ローラーブレーキハブ向けのものも発売したいと 考えているのだろうか。 www.fusione.co.jp/archives/1579 プリマックスブレーキとは・・・? ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────── ▲バンドブレーキ──────────────────────────── 幼児・子供車・古い実用車では、制動力目的で使われている場合もあるが、 今では「典型的な安物自転車の目安」として分かりやすいパーツ。 「音鳴り解消方法」すら一般化されておらず、 (唐沢ブレーキ自身もサーボブレーキへの交換を推奨している)時点で、 価格を抑えるためという理由で完成車取り付けされているのは仕方ないとしても、 個人的には【敢えて補修品として選択する必要はありません】と案内します。 サーボブレーキより効きは良くても、キーキーと不快な音が発生してしまうのが特徴。 (専用グリスが無くなったローラーブレーキやメカ式ディスクブレーキでも音鳴り自体はする) キーキー音を歩行者除けの警音器代わりに使うのはやめましょう 警音器(ベル)も同様に歩行者除けの道具ではありません。 交通弱者の【歩行者優先】で、歩道が狭い場合など、 安全と事故防止のため、「自転車から降りて押して歩きましょう」。 うるさいからとオイルを塗ってしまうと効かなくなり、 「不快な音がするから使わない」というのは論外なので、 キーキー音の発生後には交換を強く推奨。 ↓ ★互換性は「サーボブレーキ」か廃盤「メタルリンクブレーキ」。 ※ローラーブレーキへの交換は、ハブ交換から車輪組み直し、 またはホイールごと交換が必要になり、エンド幅の互換性を考える必要も出てくる。 新●フィン付きバンドブレーキ twitter.com/yu_yu_cycle/status/1664197009455329280 2023年6月3日時点で唐沢ブレーキに掲載なし www.karasawa.jp/products/lineup/ メタルリンクブレーキでも日本向けではなく中国向けの製品もあったようなので 中国向け製品を日本の自転車に着けただけなのかもしれない。 バンドブレーキの場合特に音鳴り改善しているかどうかが重要であって 調整や放熱性能という話ではないような。 ◆バンドブレーキからサーボブレーキに交換 prestigebike.hamazo.tv/e9746216.html バンドブレーキの唐沢ブレーキ自らアップグレードには 「サーボブレーキへ交換推奨している」のだから、 わざわざバンドブレーキを再度つける意味などないことが分かるので これが「普通」の対応。 制動力重視でバンドブレーキのほうがいいという考えから、 加工して音鳴きを消す処理をする店も一部あるが… 正直「取り寄せ・在庫しなくていいから即時対応できて便利」 且つ「利益率の高さ」で選択しているように思える。 そもそも後輪ブレーキの制動力は「強いほうがむしろ危険」と判断しているからこそ、 マイルドな効き具合のローラーブレーキのほうが「高価格の良い自転車」 とされる時点で、バンドブレーキの必然性は「"僅かな"安さ」以外には必要のない観点。 安全のためというなら、そもそも安全に走れるための「講座」を 道交法を熟読し、周囲ど道路環境も勘案した上で独自に用意するほうが先。 ●唐沢製作所の公式解説「バンドブレーキからサーボブレーキへ交換手順」と他メーカー www.karasawa.jp/category/brake/product-etc/ メーカーが音鳴き処理キットや手順を公開するよりも 「サーボブレーキを売ったほうが単純に儲かる」 というのもあるとして、 何より 「バンドブレーキも開発しているメーカー自らが紹介している」のだから、 「キーキー音にお悩みであればサーボブレーキに交換してください」。 ↓ ★交換手順の動画解説・「バンド→サーボはメーカー推奨」 www.youtube.com/watch?v=00IPJFkMLf4 バンドブレーキが古くなって効きが悪くなったり 音鳴りが気になる時にはサーボブレーキへの交換をオススメします ※廃盤「メタルリンクブレーキ」は他社製品なので、互換性があっても紹介されず。 情報公開に関しては 「素人整備で事故を誘発する」vs「自社製品の更なる販売促進」を天秤にかけて 後者が勝ったように見えるのを快く思わない堅気な店員もいそうだが、 かといって同社のバンドブレーキまでも不買して メタルリンクブレーキを推奨するという店が多い気はしなかった。 ●互換性のある直近の競合品となるメタルリンクブレーキを擁するヨシガイは 基本的に完成車メーカーが採用するかを気にするだけで、 メタルリンクの台座外しを(実際は簡単に買えるのだが)一般販売しない姿勢からして 「素人が安易にブレーキ交換に手を出すな」というスタンス? www.diacompe.co.jp/wp-content/uploads/a04.pdf ↑簡易的な説明書は一応あるが・・・ ●シマノもBR-IM31RからC3000,C6000系への交換手順を公開すればと思うが・・・ 一般車パーツというだけで見下しているような社員が あまりにも多いのかどうか定かではないが、 FBにあった情報を消去したまま再掲載する気もなく、 カタログ内の一般車向けのブレーキレバーの情報から RDの情報も含めてやる気のなさが溢れているので ユーザー層の底上げには全く意味がないと考えているのか、 興味がないようなので期待するだけ無駄だろう。 (基本扱いが理解できている前提の店向けマニュアルはあるが、 簡単な図はあってもカラーで詳しいというわけでもない) ただ、「インナーケーブルクイックリリース」の構造からして 完全ノーメンテ主義の人達向けのブレーキというわけでもないので 「分かる人だけ使えばいい」というのも間違いではない。 ●バンドブレーキには注油禁止 star.ap.teacup.com/flatout/2199.html 一般車それもちょっと安い自転車についているドラム式の後ブレーキ。 バンドブレーキをドラム式ブレーキにまとめてしまうと 外観の形状としては似ているローラーブレーキ(BR-IM31R)も同じ扱いにされかねないので 「バンドブレーキ」と書いて欲しかった。 さっと注油!?してしまうと音は消えます。音はね。その代わり大切なブレーキが利かなくなります! パッドにも油がしみてしまい使い物にならなくなります。 ・互換性のあるサーボブレーキも注油禁止 ・互換性のあるメタルリンクブレーキには「ローラーブレーキ専用グリス」が適宜必要。 ・互換性のないローラーブレーキにも「ローラーブレーキ専用グリス」が必要。 「分からないなら下手に弄らずに信頼できる店で相談し適切に修理する」ことが "結果的には"最も安く済む。 ●バンドブレーキとローラーブレーキ(と互換性の補足) takesno.com/archives/2886 バンドブレーキは(音鳴り防止加工を施すことで防止することはできるようだが) 基本的には音鳴りすれば交換することになる。 → 通常は「サーボブレーキ」への交換を推奨。 ▼ローラーブレーキとはハブ部分の互換性はない しかし、似たような性能が得られる廃盤「メタルリンクブレーキ」への交換は可能だった。 「ローラーブレーキ専用グリス」を適宜注入する必要がある。(距離や走行路にもよるため頻度は使用者により異なる) ●バンドブレーキの互換性についての注意点 oohishi.blog.fc2.com/blog-entry-66.html 「外装変速+(ハブ軸に取り付けるよくある)両立スタンド」の組み合わせでは サーボブレーキの場合「調整用の目玉部分が邪魔になって取り付けられないこともある」 (同じような形状のフリストブレーキもたぶん無理だろう) ↓ 対策としてはリンク先にあるように ↓ 廃盤■「メタルリンクブレーキ」 ※デメリットは、ローラーブレーキのように(走行すれば気付かない程度の)抵抗感が増す ■キャリパーブレーキ化 前輪のようにリムを挟んで制動するブレーキにする方法。 ※デメリットは、ある程度の工作加工技術が必要ということ。 雨天時にあまり優秀とは言えない状態に陥ってしまうという難点もある。 特にステンレスリムの場合は、アルミリムのようにリムを削りながらでも制動する能力に長けているわけではない。 ■コースターブレーキ化 操作はそのうち慣れるとしても入手性も整備性もイマイチ。 ■スタンドの補強部分を削る、もしくは補強部分のないスタンドを探す。 削るのは根気は要るが不可能でもない。 一般車の外装変速用の両立スタンドの種類を色々持っている店を探し出すことに苦労しそう。 ↓ 他の方法としては ■ダブルレッグのセンタースタンドに変更する 「取り付けスペースがあるかどうか」 「取り付けるための台座自体が入るかどうか」というのも 多種多様のフレーム形状のため現物合わせになる。 この場合でも若干削る作業が必要になってしまう場合がないとは言えない。 ●バンドブレーキの鳴き修理は困難 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/7665584.html 元も子もないこと言ってしまえば、作業の手間を考えると (どうしてもバンドブレーキでなければならない特別な理由でもなければ) サーボブレーキに交換したほうが安心で確実。 「雨の日はさほど乗らない」場合と少しの抵抗感の差を気にする場合はサーボブレーキ。 「雨の日もよく使う」「定期的に自転車店で点検する(ローラーブレーキグリスの充填)」場合はメタルリンクブレーキ。 ●バンドブレーキの音鳴き修理? blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/7665584.html どうせ後輪を外すところまで作業しなければならないのだから 「(余程酷い固着でもしていなければ)ドラム外しの工賃は発生するとしても」 「部品代としては"たかが"約2000円」で音鳴きを解消できる サーボブレーキやメタルリンクブレーキへの交換を推奨する。 逆にいえば音鳴き防止処理は約2000円以下で請け負っていることになるが・・・ 技術の安売りは結局自分の首を絞めているだけのように思えてならない。 しかし「修理とは新品への交換を含む」ということが 全く理解できないような客しかいなければ難しいかもしれない。 ●バンドブレーキ用のお椀(ドラム)を外す goma514.blog.so-net.ne.jp/2012-03-17 ●バンドブレーキからサーボブレーキに交換 ameblo.jp/top34/entry-11510451331.html hillsmts.exblog.jp/18215189 nerima99.blog26.fc2.com/blog-entry-92.html www.cycle-hokuto.com/blog/?p=781 音鳴りがするならサーボブレーキに交換するのが一般的。 少しでも制動力が高い方がいいとか、余程の理由でもなければ 同じバンドブレーキに交換する必要はない。 ●バンドブレーキに注油は厳禁と「情報を把握する意義」 安易に誤った注油してしまうような注意力に問題のある人は 「警告 注油禁止」という文字も意味も気付くことはないのだろう。 ◆「メーカー自ら」バンドブレーキからサーボブレーキへの交換手順 「バンドブレーキの音鳴きが気になったらサーボブレーキに交換」と、わざわざ交換手順まで紹介。 www.karasawa.jp/brake/product-etc/ブレーキにとっての最大の敵とは?/ バンドブレーキが古くなってブレーキの効きが悪くなったり音鳴りが気になるようになった場合には、 バンドブレーキからサーボブレーキ(もちろんその逆も可能です)へ交換していただけます。 www.karasawa.jp/brake/product-etc/tx1-band-servo-change/ 【TX版1】バンドブレーキからサーボブレーキヘ交換取付編・準備と手順1ワイヤーをはずす 更なる音鳴き予防という点では ローラーブレーキ同等の特徴のある「メタルリンクブレーキ」もあったが廃盤。 ハブ組み換えかホイールごと交換が必要なローラーブレーキへの換装を持ち出し、 (完成車販売が経営方針であれば)販促につなげるのは「普通」なのかもしれないが、注意が必要。 ※一応、ブレーキ以外も[他店見積もりでも]高額修理が必須であれば買い替えたほうがいいのはある。 つまり、(選択肢全てを必ず提示してもらえることは考えにくいため) 「ユーザー自身で様々な情報を把握しておく」ということは、 自分の用途や予算から考えて「何が適切か」分かるようになる。 本来は「細かい部分にまで相談に乗ってくれる店」が 多ければいいのだが、場合によって分解が必要なケースもあるため、 その対価としての工賃を渋る客だらけでは割にあわないとして 実際なかなか存在しないと思われるので、自ら情報を集めるしかない。 ◆サーボブレーキ(バンドブレーキ互換)─────────────────────── 内部のシュー調整は可能なものもあるが、効きが悪くなれば交換。 今後の交換の手間を惜しむならメタルリンクブレーキ(廃盤) 交換する場合、ドラム部分は専用工具を使わなければ外しにくい。 メタルリンクブレーキやローラーブレーキに比べ抵抗感は少ないが、磨耗により定期交換が必須。 ▼サーボ系ブレーキにも注油厳禁 ドラム型ブレーキでも 注油厳禁→「バンドブレーキ」「サーボブレーキ(ダイネックスやフリストブレーキ含む)」 専用グリス→「ローラーブレーキ」「廃盤メタルリンクブレーキ」に分かれている。 ●グリスに油が含まれているかどうかでいえば、 www.chuo-yuka.co.jp/knowledge1.html グリースの基本成分は潤滑油、増ちょう剤及び添加剤 なので、ローラーブレーキ専用グリスにも油がないわけでもない。 ★内部のシュー調整が可能 https //web.archive.org/web/20190213004028/http //www.geocities.jp/taka_laboratory_3/20080608-R-Brake/R-Brake.html (フリストブレーキも同様の調整ねじあり) リンエイ(唐沢製作所)「サーボブレーキ」約2000円 (銀)(黒) オッフル(キャプテンスタッグ) [Y-2397]約2000円(黒) ブリヂストン「フリストブレーキ」約2000円 ブリヂストン「ダイネックスブレーキ」(廃盤) パナソニック「パナサーボ」(廃盤) ●「唐沢製作所のサーボブレーキ」 一般的なサーボブレーキも扱う(他社からも販売) www.karasawa.jp/product.html こっちは意味があるのかどうか分からない樹脂フィン付き。 s-hatano.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/11/post_ae7c.html ↓ 「サイクルショップはたの」 cs-hatano.hatenablog.com/entry/2011/11/09/150751 ドラムには、フィンがリベット留めされています。 ただ、これ樹脂製なんですね。熱伝導率低そう。放熱効果あるんでしょうか。 ●フリストブレーキ ブリヂストン「ダイネックスブレーキ」の後継として採用されたが、 内装ではローラーブレーキハブが前提ということもあり、搭載車種が増えていないところを見ると さほど優れているというほどでもないのだろう。 「3日目で音鳴り」 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/8baa6a63ee337788911c58119003c18a やはりサーボブレーキ 新車を買ってもらって3日目でキーと音鳴りしました 今回はブレーキ取替で収まりましたが ライニングの材質などもう少し改良が必要だと思います 音鳴きする例もある。 しかしサーボは基本鳴きにくいと思うが・・・ダイネックスもサーボ系では? (フリストブレーキの分解) blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/0510e32a32012c9f4565d0a4b6fe3580 ■サーボブレーキのねじ調整 bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=168 キーキーのバンドブレーキをサーボブレーキに換装 ▼サーボブレーキでも音鳴りが全く起こらないわけでもない 雨天時や雨天後には水分との関係なのか音鳴りすることもある。 基本的にはバンドブレーキほど音鳴りが起こるまでの期間は短くない。 ●サーボブレーキの経年劣化 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/13369464.html 交換して直る部分は交換するほうが確実。 何でもその場しのぎで修理すればいいというものでもない。 ※「手持ちがバンドブレーキしかない」などと言われてバンドブレーキに交換されないように注意。 サーボブレーキ程度のパーツであれば他の店を探せばある。 (パーツの劣化が顕著、または性能向上が目的ではなく)用途的にも交換する必要がない部分まで ついでに交換されないようにも気を付けたい。 ●サーボブレーキの調整と「ネジへの工具の使い分け」 www.karasawa.jp/brake/product-etc/tx-servo-regu/ 【(自覚のない人も含む)不器用な人は作業しないでください】 ある程度使い古されているものを調整する場合は 「ネジ周りの汚れ除去」から「ネジの固着解き潤滑用ケミカルを極少量塗布」 ◆基本的なプラスドライバーの使い方として ネジ穴を潰さないためにも、ネジを「回転方向への力は抑え気味」で 「ネジに対して垂直の力を強め」にすることが必要になる。 それにしても、ネジ穴を潰さないようにする場合、ボックスレンチ等も使いやすいように 「プラス穴のネジではなく」「六角頭ネジ」のほうが便利のような。 グリスやボンド等でガードする手間をかければいいということかもしれないが、 基本的に耐久性が問われる自転車部品に+ネジは不向きに思える。 しかし、あまり力を入れて締められても困るような「調整ネジ」としては使わざるを得ないのだろう。 ブレーキ本体を自転車のフレーム(チェーンステー)を止めるバンド部分にも+ネジがあるが、 これが結構な「罠」で、実際は+部分は完全に無視し、 内側のナットを「スパナ」か「メガネレンチ」等で押さえつつ、 外側の「六角型になっているネジ外側の部分を 「スパナ」「メガネレンチ」「ラチェットレンチ」「ボックスレンチ」等で回すのが普通のはずと思って確認したら、 【取り付け時】 brake-maker.com/brakes/tx5-band-servo-change/ 仮留めにしていた「固定バンド/ワイヤー受け」をしっかりと固定する。 「プラスドライバー」を使い 更に角度的に「ネジに対して斜めにドライバーを当てている(ように見える)」ので、 メーカー作業としてどうなのかと思ったが・・・、 シマノのローラーブレーキのディーラーマニュアルを見ても、 【取り付け時】 (+)締め付けトルク2~3Nm ブレーキアームに強い力で固定すると不具合が起こるという内容があるくらいなので 基本的に「固定は+ネジを使え」ということになるようだ。 しかし、外すときはネジが硬くなっているケースが多いので 必然的に六角ナット部分をスパナ等で外すべきだろうと思う。 つまり、マニュアルの【"取り付け"には過剰なトルクを避けるための工具】 マニュアルには書いていない【取り外す時は力をかけやすい工具が必要】 という使い分けが必要になる。 廃盤▲パナサーボα(アルファ) ameblo.jp/schonkm/entry-12503904544.html 2004年製造のリコールの出ているZではないようだ。 http //cycle.panasonic.jp/important/detail_4.html しかし古すぎるとブレーキもまともに効かなさそうに思えるが 確認して使えると判断の上での交換まで至らなかったというところか。 ▲サーボブレーキ系統の廃盤品「ダイネックスブレーキ、パナサーボ」 potapotabicycle.blog.fc2.com/blog-entry-705.html 2012年10月の投稿 ふとブリヂストンサイクルさんの補修品カタログを見ていたら、 ダイネックス・サーボブレーキが掲載されていなかったので問い合わせをしてみました。 採用車種がなくなったのは知っていましたが、補修品でも終了、再生産の予定も無いとのことです。 気になったのでパナソニックサイクルテックさんにも問い合わせをしました。 パナサーボという名前で独特の形のサーボブレーキを作っていらっしゃいましたが、こちらも生産終了とのこと。 バンドブレーキの代替品は現在「唐沢:サーボブレーキ」「BS:フリストブレーキ(一部の子供車のみ)」の2択ということになる。 ▲廃盤 メタルリンクブレーキ(バンドブレーキ互換)──────────────────── ローラーブレーキ用のグリスを使うが、バンドブレーキと同じハブに使える特殊な一品だった。 ▲メタルリンクブレーキが廃盤へ www.diacompe.co.jp/parts#a04 MLB-50(メタルリンクブレーキ) (2023年4月を以って販売を終了いたしました) 後継品については不明。このまま入れ替えがなければ完全終了となる。 バンドブレーキ系ハブでもローラーブレーキグリス充填が必要ということよりも、 完成車に採用されることが少なく、自転車店そのものが商品の存在を把握していないとか 知っていても、バンドブレーキ車を買うしかない客層に対して 「商品提案→換装を了承してくれるケースが皆無に等しい」ことが 普及できなかった原因でもあるのだろう。 (※専用工具はなくても椀は外せるので無関係) 雨天時使用前提の通学自転車のバンドブレーキからのカスタム品として有用だったが、 それが消滅するとすれば、今後は手間と金銭がかかってもローラーブレーキを勧めるしかない。 (ハブ・スポーク組み換えか、車輪ごと交換) ※「そもそもローラーブレーキ車ではない車種自体を選ばない」ことを勧める。 ※「雨天時使用しない」のであればサーボブレーキへの交換だけで済むので 用途次第では安く抑えられるとも言える。 ★ダイヤコンペ(ヨシガイ)「メタルリンクブレーキ」[MLB-50] 約2000円 www.diacompe.co.jp/original8.html www.diacompe.com.tw/product/mlb-50/ 放熱板の形状と仕上げが異なる2代目が最終版。 ※バンド・サーボブレーキが最初から付いているハブに使えた。 ローラーブレーキ用グリスは使うが、 最初からローラーブレーキが付いているハブには取り付けられない。ちょっと分かりにくい。 放熱板のあるブレーキ。グリスの注入を忘れなければ耐磨耗性でサーボより優れる。 ●メタルリンクブレーキの音鳴り解消修理 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/6018334.html メタルリンクブレーキにも使用が指定されている専用グリス「シマノ ローラーブレーキ用グリス」を 一旦古いグリスを除去した上で新しいグリスを充填して音鳴りは解消。 適切に使えばサーボブレーキよりも長期的に使用できるはずなので、 不具合が起きる前に店に来訪して定期的にグリス注入すれば良かったのでは?と思うが、 「ユーザーを説得しても聞く耳を持たず店に定期的に訪問する気が一切ない完全無整備主義」であれば サーボブレーキへの交換も適切な判断。 ▼【バンドブレーキ・サーボブレーキをメタルリンクブレーキに交換】 バンド・サーボブレーキを取り外して、メタルリンクブレーキに交換するとき、 バンド・サーボブレーキのドラム部分外すためには専用工具を使わなければ、 自作で工夫して工具を作る方法もあるようだが、基本的には外しにくい。 作業を受け付けてくれる自転車店があれば頼むほうが早い。 ↓ 「バンド・サーボブレーキのドラム部分を外すために使う工具」 ●ホーザン「C-349」ドラム外し www.hozan.co.jp/cycle/catalog/C349.html ↓ バンド・サーボブレーキのドラム部分を外した後 ↓ ●メタルリンクブレーキの取り付け時 メタルリンクブレーキの台座取り付けは、使用していれば締まるので素手である程度締めておけばいいだろう。 ●グリスの注入 音鳴りがするようになったときには「シマノローラーブレーキ用グリス」の充填が(少量)必要。 ●取り外し時 台座を取り外すことはあまりないとは思うが、バンド・サーボブレーキに戻す場合など、 メタルリンクブレーキを取り外すときに台座を取り外すために必要なもの。 ↓ ■「メタルリンクブレーキのドラム外し工具」 www.monotaro.com/p/1353/0345 ●メタルリンクブレーキのドラム外し専用工具 www.u-cycle.jp/shop/dia-compemlb-50.html 【DIA COMPE】MLB-50専用 ブレーキ体 取り外し工具 型番 DCSP000263 3591円(税込) メーカーとしては一般向けに販売していなくても、実際には購入できるショップはあるようだ。 ただ、1回しか使わないのにこの値段は少々勿体ない気がするので、 やはりブレーキを裏返して固定し口が40mm以上開くモンキーレンチを固定して外すほうが安上がり。 ●メタルリンクブレーキ用の専用工具が適合しないこともある twitter.com/shokoucycle/status/1021269656806383616 一般販売されていない工具なので気にしてもしょうがないかもしれないが、 使えないこともあるようだ。 ↓ 「市販されていない専用工具の代わりに使う交換用工具」 専用工具を使わない方法としては 結構幅の広いモンキーレンチを工夫して外れないように固定する必要あり。 plaza.rakuten.co.jp/225jp/diary/201301260000/ 40mmのモンキーレンチ メタルリンクブレーキのブレーキボス外し工具は「40mm以上」開くモンキーを使うが、かかりが浅いので メタルリンクブレーキをひっくり返し、反対に取り付けてモンキーレンチがズレないように壁として取り付けて使う。 ●メタルリンクブレーキ(旧放熱版型)取り付け goma514.blog.so-net.ne.jp/2012-03-18 ●メタルリンクブレーキ(旧放熱版型)説明書 ae864agelu.blogspot.jp/2013/08/17bicycle-um2012_4.html ▼量販電アシ向けのブレーキとして3世代目? ●説明書 taskal.laox.co.jp/faq/manual/break_manual.pdf ・本体がグレー色 ・放熱フィンとねじ止め部分が一体型 ・専用工具形状も異なり工具部分は固定できるようになっている ↓ ■「MLB-50」ではなく「MLB-60」 ■中国にて生産されていた電動アシスト自転車用のメタルリンクブレーキだが現在採用されていない。 ■ヨシガイでは「MLB-60」の日本国内での扱いなし ●メタルリンクブレーキの効きが悪い? blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/03fe7ecb0743b513523a930ebe4c8273 大方「キーキー音がするが効きは強めのバンドブレーキ」から乗り換えで メタルリンクブレーキになったので「効きが弱い」という「感覚の違い」だけのような。 (或いは普段はVブレーキやディスクブレーキでの急制動がクセになってしまっているか) ↓ (1)力が入りにくい → 調整不足なので調整する (3)ワイヤーが古い → アウターもインナーも同時に交換 (4)タイヤが摩耗しグリップ力が低下 → タイヤを新品に交換 のほかには 「何も分からずなんとなくグリス穴から556などのスプレーを噴いた」という可能性もあるかもしれない。 サーボブレーキに替えたところで「感覚の違い」「使い方に難点がある」部分を埋められなければ 延々「効きが悪い」と言い続けるだけのような。 でも弱いと思う以前に、やはり 「急制動(急ブレーキ)」が必要という時点で危険走行の兆候に思える。 物凄く単純な理屈で、「すぐに止まりたいなら速度を出さなければいい」だけ。 例:一時停止の標識標示はないが交差点から飛び出してきそうなので「徐行」 例:追い越されて急に左折する自動車等に巻き込まれない位置や速度調整 例:車道走行で幅寄せが常態化し交通量も多い道は、避けるか歩道をゆっくり走行 【◆乾いた路面では「時速10kmで3m以内、時速16kmで5.5m以内、雨天時は時速16kmで9m以内に停止できること】が目安 ↓ ▼雨天時であれば タイヤと路面の間に水があるのでいくら影響を受けにくいハブ(車輪軸)ブレーキといえども止まりにくいのは当たり前。 常識的に「速度を出し過ぎなければ」止まりやすい。 ▼乾いた路面で止まりにくいという場合は ・前ブレーキを一切使わない ・坂道だけでなく平坦路でも速度を出している ・砂や落ち葉で滑っているだけ といった「使い方に難点がある」場合も考慮しておきたい。 参考●(乾燥した路面)時速10km時には3m以内に停止できること 「道路交通法施行規則、第9条3」には次の規定がある。 「乾燥した平坦な舗装路面において、制動初速度が10km/hのとき、 制動装置の操作を開始した場所から3m以内の距離で円滑に自転車を停止させる性能を有すること。」 参考●時速16kmでの乾燥路面と水濡れ路面での制動距離の違い https //web.archive.org/web/20160906094411/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/braking_distance.html ◆JIS規定(JIS規格D9301) (砂や葉っぱなどがない状態) ●乾いた路面・・・時速16kmで5.5m以内 ●雨天時・・・時速16kmで9m以内 これらの距離内で停止できなければ問題があるが、 これら以下の距離で例えば時速20km以上速度が出ていても1m以内に即停止できるようにしたいということであれば それは逆に車体のバランス的にも危険だと思う。 ◆速度が分からないというのであれば サイコンを取り付けてタイヤの周長をキャットアイのサイトで調べて入力するか実測して入力し www.cateye.com/jp/tire_guide/ 例 ママチャリ26インチWO 37-590(26x1-3/8)→ 2068mm 例 ママチャリ27インチWO 37-630(27x1-3/8)→ 2169mm 実際にどのくらいのスピードなのかという感覚を得るのも良い。 2020.03.01 ●サーボブレーキの調整と「ネジへの工具の使い分け」 2019.12.15 ●バンドブレーキに注油は厳禁と「情報を把握する意義」 2019.09.22 ●ブレーキメーカー.com(唐沢製作所) 2019.09.22 ●唐沢製作所が新型ブレーキを開発中 2019.09.22 ●唐沢製作所の公式解説「バンドブレーキからサーボブレーキへ交換手順」と他メーカー 2019.08.11 ●パナサーボα(アルファ) 2019.05.05 ●バンドブレーキの音鳴き修理? 2018.12.02 ●バンドブレーキには注油禁止 2018.11.18 ●サーボブレーキの経年劣化 2018.10.28 ●バンドブレーキをサーボブレーキに交換 2018.10.07 ●メタルリンクブレーキのドラム外し専用工具 2018.08.05 ●メタルリンクブレーキ用の専用工具が適合しないこともある 2018.05.06 (バンドブレーキの項目に他の項目から重複掲載) 2018.04.28 ●バンドブレーキの音鳴り修理でバンドブレーキに交換? 2018.03.04 ●バンドブレーキの鳴き修理は困難 2017.12.24 ●メタルリンクブレーキの音鳴り解消修理 2017.10.22 ブレーキ総合からページ分け 2016.9.25 ●バンドブレーキの互換性についての注意点、 2016.9.25 ●サーボブレーキ系統の廃盤品「ダイネックスブレーキ、パナサーボ」 2016.9.18 ●メタル 2016.6.26 ●バンドブレーキとローラーブレーキ(と互換性の補足) 2015.12.20 ●バンドブレーキに注油禁止 2015.10.31 サーボブレーキのネジ調整 2015.10.17 メタルリンクブレーキ項目の追加 2015.09.20 ▼互換性のないブレーキ種別の変更 2015.07.20 サーボブレーキ解説追加 2015.07.02 バンド→サーボ交換記事リンク追加 2015.06.09、13 メタルリンクブレーキ項目の修正 2015.04.05 メタルリンクブレーキ用工具 2014.10.1 サーボブレーキなど説明追加
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/77.html
最終更新日:2021.2.28 (ページ名変更のみ) 2020.9.13 ▼自転車関連品の扱い総数比較(2020年9月調べ) 9.6 ●モノタロウの個人向けは終了し事業者向けサイトで正式に購入可能へ(2020.9.1~) 2019.5.5 ●[2019.6.2まで]ヨドバシ.comにて通常ポイント10%が+3%で「13%」の期間限定キャンペーン 1.13 ●「プロの工具ショップYOSHIMURA」閉店、サイクルプロショップオオツカ更新停止 2018.12.23 ●持ち込み時の注意点(失敗例) 6.10 ◆【一般車系】かたやまサイクルのサイト消滅 2017.11.12 ●通販パーツ購入について実店舗での考え方 8.6 ●通販でパーツ購入し実店舗に持ち込むことを想定しトータルで得な選択を考える(追記8.20) 6.11 ●店に持ち込む前に商品が間違っていないか確認 5.21 ●「ネット通販だけ」シルベストサイクル閉店(実店舗の販売強化) 4.23 ◆サイクルヨシダ【パーツ:本店のみ税別9000円以上で送料無料】 に改定 2016.5.22 各店の取り扱い商品点数 5.15 UP ◆通販でパーツ購入━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ パーツ(部品)や工具、チェーンオイル等の購入用途として。 一般車でも、ブレーキ周りやタイヤの性能を向上させたいといった場合に 工具を用意できて「自分で作業できる場合」通販ショップが役に立つ。 ▼自転車関連品の扱い総数比較(2020年9月調べ) amazon 商品数 約10万点(以上)扱い ちゃりんこ王国 商品数 約3.8万点扱い ワーサイ 商品数 約3.3万点扱い ヨドバシ 商品数 約3万点扱い モノタロウ 商品数 約1.5万点扱い(工具を含まない自転車パーツのみ) ヨシダ 商品数 約1.2万点扱い びーくる 商品数 約1万点扱い カスタムジャパン商品数 約1万点扱い ナチュラム 商品数 約 8500点扱い CBあさひ 商品数 約 5000点扱い amazonは総数が多くてもコピー品や国内代理店保証外の並行輸入品や、 怪しいメーカー品まで混入しているので、今はもうさほど価値を見出せず微妙な位置づけ。 基本的にはヨドバシを応援したいが、 現行品でも何故か急に販売終了したり一部扱いがなかったりするのが惜しい。 CBあさひは自転車量販がメインのためか総数では情けない結果。 とはいえ屑パーツを大量に並べられるくらいなら優良パーツを厳選しているほうが助かる面もある。 ●持ち込み時の注意点(失敗例) cs-shinwa.sblo.jp/article/185234876.html 【1】事前に確認をしない 最初に気を付けなければならない最も重要な点で失敗している。 メールでもいいが、口調のトーン等も含めて電話で確認するのが最適。 持ち込み「断固拒否」の店に安易に持ち込むと嫌悪感を持たれるのは已む無し。 一方で、個人店/量販店問わず、全体的には持ち込み拒否していては 経営が成り立たないような側面もあるので、 まずは「持ち込み可能な店を探すこと」を怠らなければ良かっただけ。 工賃については、その箇所だけの交換で済むとは限らない (ブレーキや反射板など道交法的に他の不具合の手直しが必要であれば 必然的にその修理の部品代も工賃も必要になる)ので、電話口で総額を確認するのは無理がある。 他に問題がない前提であれば、その箇所の工賃だけ聞くのもありだが・・・ 店に頼むという時点で、あまり判断がつかないと考えられる。 安易に安い値段を伝えてトラブルになるのを避けるために無闇に高額費用を言われる場合もあるだろう。 もちろん後からふっかけられるのを防ぐために作業前に工賃の確認は重要。 【2】安物パーツをホムセンで購入 それなりに価格が高いパーツを店で扱っていても、極端に納期が遅い場合や、 その店で扱いがなくても、まともなパーツを取り付けたい場合もあるが、 それを快く思わない店は避ける必要がある。 【3】結果的に安くならなかったことに怒る 「当然安くなるだろう」と思って期待すると痛い目を見ることになる。 自分で工具を揃えて分解して取り付ける作業を行ってみれば、 その手間賃にいくらが妥当だと思えるか、少しは理解できるはず。 自転車店は大金持ちがボランティアで経営しているわけではなく、 新車販売や修理でしか利益を得てはならないということでもない。 「部品販売での利益」や「工賃」も (自転車関連での利益が不要なほど不労所得でもなければ)生活のために必要。 持ち込みを引き受けてくれる店でもその店で部品注文から全て頼んだとして 工賃を含めて総額が高くなったとしてもそれは珍しいことでもない。 ●店に持ち込む前に商品が間違っていないか確認 jitensyazamurai.com/db/archives/7330 自分で誤って注文していた場合だけでなく、発送側の不手際で間違っている場合もある。 他に書いていない内容として、 過剰に安い怪しい商品や、個人オークションや海外通販の場合正しい商品が届かなかったときのリスクが大きい。 ●通販パーツ購入について実店舗での考え方 jitensyazamurai.com/db/archives/7800 自分でいろいろ判断できない方は、通販やオークションなど利用しないほうがいいと思いますし、 組付けや調整が必要な部品については、自分で作業できない人は通販で買うべきではないと考えています。 そこを気軽にお願いできる相手がいるなら別ですよ。 でもそうじゃないから、お店に持ち込もうと考えているなら… それはオススメしないというか、明確に反対したいと思います。 もうひとつ書いてしまうと、トラブルも多いんです。 持ち込まれたときから不良品だったり、規格に合わないものだったり。 でも「不良品かどうか?」「規格に合っているかどうか?」ってことを判断するのは、 持ち込みパーツの場合は店の仕事じゃありませんし、 それを「やって貰う」場合、「(結果的に)させた」場合は工賃が発生する案件だと思うんですが、そこに理解が得られなかったり… また何かってーと「工賃が高い」という話になりまして、だから「自分でやるから」というのはいいとして、 でも作業内容は教えてほしいと要求されたり… とか? まぁいろいろです。 ユーザーとしては「安く仕上げたい」という目的があっても、 その安く仕上げるための「知識・経験」をどうするのかということ。 店に丸投げするならその対価が発生するのは普通。 ”自店の購入者であれば”その料金を「割安な値段にサービス」というケースは多いだろう。 これがもし「修理・カスタムだけの専門店」で パーツ購入も一般客と同じようにネットショップを利用して購入しているようなケースであっても 「持ち込んだ者のパーツ選択ミス」であれば結局は買い直すしかない。 ↓ これがもし「専門店で相談して任せた場合は」 その店が選択ミスをしていれば店の責任で交換してもらえるのが当たり前。 ▼「どのパーツが使えるか」(規格の把握不足) 例えば・・・ 持ち込みで取り付けてもらうために20インチのタイヤを購入したが 20HE(406)が必要な車輪に、20WO(451)を買ってしまい持ち込んだといった 分かりやすいケース。 「知らなかったから交換しろ」とクレームを「その持ち込んだ店」に言ったところで コイツは何を言っているんだという感想しかない。 当然の話だが「パーツの選択ミス」を起こしている時点で その失敗料はその持ち込んだ者の責任にしかならない。 ▼「パーツが良品かどうか」(商品の初期不良) チューブをネットで購入し、店に頼んだところ、 取り付け前にある程度膨らませて確認すると空気の漏れを発見 ↓ ▼その場ですぐに対応する場合 チューブは別のものに交換するとか、新品でもパッチ修理するしかない。 ▼良品に交換を希望する場合 初期不良なので良品に交換を希望したとして、 購入した店とのやりとりは基本的に購入者自身で行ってもらうと考えるのが普通。 持ち込んだ店にその交換対応まで頼もうとすれば、まず断られると思うが、 どうしてもとお願いしたところで、時間拘束が発生するので料金が別途必要になるのは必然。 ↓ ▼結論 「互換性判断や交換対応すら自分で出来ない段階であれば、ネットで安易に買ってはならない」 「分からないなら最初から”相談料を支払ってでも”全て店に任せる」 ●通販でパーツ購入し実店舗に持ち込むことを想定しトータルで得な選択を考える jitensyazamurai.com/db/archives/7547 通販購入したほうが安いといっても 通販購入する場合でも送料を含めると、 通常(割引なし)工賃を加算すると差がほとんどない場合も十分考えられる。 ▼パーツ自体の値段の差 消耗品ならまだしも、ロードバイク系の高価なホイールやフレームなど元の金額が高いものであれば (万が一届かないリスクとその処理も必要として)海外通販のほうが圧倒的に安い場合もあるだろう。 ▼その店での取扱いメーカーの壁 バック拡げ工具も使わずに丁寧に作業をしていることをしっかりと実際に確認できたが、 「IRCやパナレーサーのタイヤに組み替えたかったが、2社とも扱いがない」 といったケースでは 工賃が割引されない通常の工賃が必要でも他で購入してから持ち込むしかない。 ▼【重要】納期 では、なぜリスクを負ってまで 実店舗を避けて購入する必要も出てくるのかといえば・・・「納期」 意外かもしれないが、これが値段や扱いメーカーの差よりも 「最も実店舗での大きいリスク」だろう。 ”こちらが送料を払っていても”「そのメーカーの物をまとめて発注するから後回し」に巻き込まれると 1ヶ月どころか半年経過しても全く音沙汰がない可能性がある。 店がメーカーと直接取引がない場合「卸問屋」での発注タイミングもあるので 在庫切れ直後でほとんど出ないようなメーカーのものであれば 再発注までの期間が1年くらいになっても不思議ではない。 あとは催促をかけても「メーカー側での生産時期」を理由に断られるケースも珍しくない。 悪質な店であれば、問屋・メーカー側での在庫が全くないと嘘をつかれて 注文を断るケースも絶対にないとは言えない。 納期とは無関係に、 身なりや口調や態度や「単に気に食わない」といった理不尽な理由から適当に断られるケースも考えられる。 ※無論「作業技術がない」ことの裏返しで断るケースもあるだろう。 ▼【重要】長期在庫品を掴まされる危険 特に、タイヤ、チューブ、ブレーキシューなどのゴムが使われているものは要注意。 「製造日からあまり経過していない鮮度の高いものを「新品」として、 店に長年長期在庫されているものは”新品と比べると”「硬化」しているといえる。 持ち込みせずに、有り合わせで店の中にある在庫品を取り付けたが 「実は長期在庫品でタイヤやブレーキシューのゴムの質が相当落ちていた」ということが ないとは言えない。 ※これは通販で購入したとしても、そのネット店と取引のある問屋やメーカー内での長期在庫が 来てしまう可能性も十分に考えられる。 金属や樹脂であれば、ゴム製品ほど劣化状態を気にしてもしょうがない気もするが 樹脂でも紫外線を浴び続けていれば劣化しているし、 金属でも湿気が多ければ見えない部分が錆びている可能性もある。 ※商品管理がしっかりできている店では品質が落ちたものは処分品として大幅値引きで さっさと見切りをつけていなければならないが、在庫管理が全く出来ていない店では 「新品のはずなのに中古状態」ということも十分にありうる。 ※温度・湿度管理が丁度上手い具合に出来ていれば、昔のタイヤ等でも さほど劣化していない可能性はゼロではないが・・・ 「既に市場に殆ど存在しないような特殊なサイズのタイヤ」というのは そういう意味でも「わざわざ探してまで使うことを薦めない」 ▼【重要】店員の技術の差 悪びれることなく長年バック拡げでフレームを破壊することに何ら罪悪感を持たない個人店もあることを考えれば 一概に量販のバイト店員も悪いとは言わないが、 ネジの組み付け方や手順などの「熟練度合いの差」が出ることを考えると、 少なくともあまり経験の浅い店員に任せるのはどうだろうという気もする。 ▼自分で組み立てる場合の注意点「工具」「作業ミス」「互換性」 【1】工具 ベルやサドル程度の簡単なものならまだしも、 ギア歯やBBの交換といったところまで手をつける場合、 日曜大工では使わないような特殊なサイズや種類の様々な工具が必要になるため 「工具にかかる費用」も必要になる。 【2】作業ミス 「作業ミス」があれば、後々不具合を引き起こすことが考えられる。 「組み換え、組み戻し、組み直し」といった作業を店に依頼すると 当然費用が更に必要になってくる。 【3】パーツの不具合 初期不良があれば自分で交換依頼が必要。 常識的な店であれば店の責任として交換に応じてもらえるはず。 但し、滞留在庫のチューブを連続で使われて早々に空気漏れが発生するというリスクなどがなくもない。 ▼互換性無視 「20インチのタイヤを組み替えようと思ったがETRTO 451を知らずにETRTO 406のタイヤを買ってしまった」 とか 「シートポスト径の種類を知らずに適当に買ってきて付けようとした」 とか 「JISでは絶対弾かれそうな強度しかなさそうな貧弱で軽量重視の 無名メーカーの怪しいパーツを取り付けようとしている」 などのケースは話にならないが、こういう場合の「勉強代」も考慮する必要がある。 ・互換性は徹底的に確認済 ・パーツを購入後にネジを計測し、必要な工具を買い揃えた ・作業ミスをして手直しをしてもらうとしても工賃を惜しみなく払える こういったリスクを負うことが出来るのであれば「自分で作業する」という選択もあり。 ▼最終的にどうするのが得か? 【1】ほとんど通販【リスクは自分で負う】 「通販で購入したパーツ類」+「工具の費用」+(失敗時の組み直し工賃) 【2】通販+実店舗【パーツの納期を重視、工賃は割高】 「通販で購入したパーツ類」+「持ち込み通常工賃」 費用はあまり安くならなくても「パーツの納期」を考慮すれば 「納期に対価を支払う」という発想の転換をすれば案外ありだと思う。 ※その実店舗で扱いのないパーツであれば【3】は選びようがない 【3】店のみ【パーツの納期は無視、工賃は割安】 「実店舗で購入したパーツ類」+「自店購入者特典として割引済の工賃」 店選びで失敗すると全く入荷されそうもないパーツを何年も待つことになりかねないが、 「その店で扱いが普通にあるパーツ」で「納期は問題なく1週間程度で入荷予定」であれば その実店舗で購入するほうが絶対的にお得。 ※保証面に関しては自転車本体もパーツ購入も全て実店舗で、 「通常使用の範囲内での故障であれば」通常は1ヶ月以内くらいは対処してくれるところもあるとして、 「基本的に初期装備以外のパーツを取り付けることは保証面は無視する」ということが前提。 ※自転車本体を買わずに、パーツ購入→取り付けで割引工賃があるのかどうかは 店によって異なるので事前に確認が必要。 ※自転車本体を販売しないカスタム専門店や修理専門店でも 「持ち込み」の場合と「部材の仕入れ先との取引状態次第」で 工賃の差が発生するかどうかは「店による」としか言いようがないので要確認。 メーカー側は整備士の最低限の技術でもあるホイール組もできないような店に卸すようなことをしないとか、 在庫量と売ることには長けていても、ホイール組できる技術者をまともに確保できないような店は 技術のある店に業務提携をお願いして「雑に仕事を受けない」という方向に行かないものか・・・。 しかし・・・人材も使い捨て精神で育成もできずに早々に辞められるとか、 無理やりな新既出店やら利益重視に走るあまりにパンク修理すら怪しいような人しかいないような店でも 営業を続けられるのだから不思議な業界だと思う。 ▼不器用な人は慎重に 但し、不器用に自信があるとか、大雑把な作業しか出来ないのであれば 「信頼できる実店舗」を頼ることを強く薦める。 工賃をケチるつもりでも「必要な工具も用意すればトータルで費用が増える」のは必然。 パーツを先に購入してしまい、取り付けしてもらえる「技術が信頼できる店」がない場合に困るので 最初に店から探すのが得策。 【1】「持ち込み取り付け可の店」を探し、電話等で問い合わせ後に訪問 または「変更予定の部品」の扱いのある店を、そのメーカー代理店の「ショップ一覧」から探す。 (タウンページで「自転車店」と検索するのも手だが、ネットに自店サイトがない店は最新知識には疎い傾向) (営業時間の問い合わせをするだけでも)電話口の第一声でいかにも「やる気が全くない不機嫌そうな口調」の店は危険な傾向) 大事なこととして必ず1つの店だけで即決せず「実際に訪れて相談しやすそうな店かどうかを確かめること」 いくら技術があっても説明下手で徹底的に初心者を小馬鹿にしたような態度の店で相談してもイライラが募るだけ。 来店時は他の客に時間をとられることがないように、なるべく予約ができてしっかり相談できる店のほうが良い。 送料の有無や納期についても大まかな確認をしておくことが望ましい。 ・根拠もなく「必要ない」としてカスタムを渋る店は避ける(例:タイヤのグレードアップなんて不要) ・「バック広げ工具を使っている店」も避ける ・「手組ホイールをしない(できない)店」も避ける ・パンク修理剤を推奨したり米式バルブも知らないような店も避ける。 ・まともに修理工具がないような「売りっぱなしの店」は論外。 【2】店での相談 基本的には「その店を支える」という意味でも取り寄せてもらうことを前提に考えること。 しかし、変更予定の部品が複数ある場合、例えば「パナレーサータイヤの扱いはあっても、 (軸にネジ切りのあるほうが欲しいので)シュワルベの米式チューブを予定しているが その店では取寄せできない」といったケースであれば、ネットで購入して持ち込むしかない。 または、その店で扱いはあるが「完全な納期未定」の商品が入っていれば何か月~永年放置になりかねないので、 在庫がある通販などで購入するほうが良い場合もある。 これはネットショップでも同じだが、メーカーや問屋の「在庫確認は店経由で念入りに」しておいたほうが良い。 【3】総額の見積もり 後で値段が全く違うといった事態を避けるためにも総額は決めておく。 故障箇所があればそれを補修するための費用も予め余裕をもって計上しておく。 【4】商品が揃った時点で作業の着手を依頼 車体を預けられる場合は日数に余裕を持って依頼する。 車体を預けず、店に持ち込んで作業する場合は、やはりしっかりと「日時の予約」が出来れば確実。 急かしても作業が雑になるだけなので、時間には余裕を持っておく。 【5】完成とその後のケア 自転車は乗り物で使っていれば様々な箇所に問題点が出てくるもの。 交換箇所もそうだが、それ以外の部分も定期的にチェックする必要があるので、 日常的にケアする空気圧調整やチェーンオイルの塗布方法やブレーキ周りの確認もしっかりと理解した上で、 小まめな来店と整備も依頼することをオススメする。 ●【重要】「その通販サイト、偽物かも!」 ccj.kokusen.go.jp/narisumashi/ ネットで購入する前に確認しておきたい重要なこと。 通販の危険性として、実在するサイトを模倣したような「偽サイト」で詐欺に遭う可能性もあるので十分に注意したい。 特に「値段の安さを安易に求めようとする心理に付け込む」ため、 最初から無闇に値段の安さを求めるような買い方をしようとは思わないほうがいい。 特に「本体」は通販で買うこと自体を已む無き事情がある場合を除き基本的に推奨しない。 次に「高価な完組ホイールや高価なパーツ」で狙われる傾向がある。 以下も同様に通販の「偽サイトの危険性を注意喚起」した内容 ccj.kokusen.go.jp/counterfeit/narisumashi.html support.zaq.ne.jp/security/s/fake_site/03/index.html 14byte.net/lifestyle/post-885/ tech.g1.xrea.com/notes/shopping-fraud.htm bicycle.kaigai-tuhan.com/basic/fraud-shop.php ▼パーツの通販ショップとして便利だったり参考になるサイト 実店舗では扱っている数が少なかったり、 メーカーや問屋の情報量が著しく少なく、更新が遅すぎるどころか更新しないところも多いので、 通販サイトを活用するしかないのが現状。 以下のショップ以外を選ぶメリットは扱いがない商品があるときだけ。 もちろんいずれのサイトでも個人的にはネットで自転車本体を買うつもりは一切ないしおすすめもしない。 パーツ購入は基本的に「ヨドバシ」「モノタロウ」「amazon」「ワーサイ」で済むことが多い。 シマノのケーブル切り売りのようなスモールパーツであれば実店舗で購入したほうが安いので実店舗も侮れない。 ◆【最安値】ヨドバシ【全品送料無料】 www.yodobashi.com/ 家電店ながら自転車パーツもそれなりに扱いがあり、打倒amazon?を掲げて「全品送料無料」に挑んでいる。 モノタロウより自転車パーツの掲載数は多く最安値チェックには欠かせない。 ◆【最安値】モノタロウ【税別3500円以上で送料無料】 (商品によっては「送料無料条件を満たしていても」別途「特別運賃」が必要な場合あり) ▼個人向け ihc.monotaro.com/ ▼事業者向け(2020年9月1日~個人ユーザーでも購入可能) www.monotaro.com/ 工具の品揃えも多い。業務用工具販売ではお馴染み。扱い数はそれほど多くもないが最安値を探すならここから。 自転車パーツしか確認していないが、 業務用サイトと一般用サイトに値段の違いはなく 「業務用=税別」か「一般用=税込」の「表示の違い」と 土日クーポン割引の有無があった。 ●モノタロウの個人向けは終了し事業者向けサイトで正式に購入可能へ(2020.9.1~) ihc.monotaro.com/news/entry/317/ この度、個人ユーザー向け販売サイト「IHC.MonotaRO」(https //ihc.monotaro.com)を、 事業者向け販売サイト「モノタロウ」(https //www.monotaro.com)へサイト統合いたします。 個人事業者として(虚偽)登録で購入していた人達もいたようで、 律儀に個人向けのみしか使っていた人にとっては、 なぜ極端に区別を付けていたのか分からないほど「とにかく品揃えが悪く」 不便しかなかったので、これでようやく使いやすくなった。 ▼自転車パーツを扱う問屋の「リンエイ」が扱っているものであれば大抵見つかるので合わせて活用。 www.rinei-web.jp/ ◆amazon(アマゾン) 【amazon扱いでamazonの発送は2000円以上で送料無料[通常350円]】 www.amazon.co.jp/ 言わずと知れた通販最大手。全品無料は無くなったがまだ優位性は高い。 但し、有象無象が立ち並ぶ商品群を見定める必要もある。「並行輸入品」は保証面でも基本的に選ぶべきではない。 よくある勘違いとして「amazon内のストアが販売し、ストアが発送」を 「amazon販売で、amazonが発送」と勘違いすること。 「amazon内のストアが販売し、amazonが発送」というケースもある。 これらは商品に関する問い合わせや発送に関する問い合わせ先も方法も異なるということも理解しておきたい。 ▼2000円未満でも本と一緒に購入すればなぜか割引されて送料無料になるという裏技 howcu.com/379 (2016年4月6日現在の情報。今後使えなくなる可能性大) ◆ワールドサイクル【パーツ:本店のみ税込5500円以上で送料無料】 通称「ワーサイ」。スポーツ車系の新商品登録数も多いので、とりあえず確認するときにも使う。 本店とその他では送料無料設定が異なる。 完組ホイールにはないハブなどを選んで作る手組ホイールも販売している意欲的なショップ。 値段はそれなりに安いが一般車向けパーツの扱いは少ない。 商品掲載数も多く、経営するネット店舗数が多いこともあり、 基本的に在庫もなく連絡も発送も遅いことが多く「対応にムラがある」というのが難点の「癖が強いショップ」。 発送は「即納」以外は、早くても1週間以上の心の余裕が必要。 基本的に在庫がないとして「癖が強いショップ」ということを理解した上で使うことができれば便利なサイト。 単に「値段安めで色んな商品扱いがあるから気軽に買う」という使い方には絶対的に不向き。 ▼本店 www.worldcycle.co.jp/ ▼楽天店 item.rakuten.co.jp/worldcycle/ ▼yahoo店 store.shopping.yahoo.co.jp/worldcycle/ ▼amazon店 www.amazon.co.jp/s?me=A34X5P3KYZONDQ ▼ポンパレモール店(auポイントでも購入可) store.ponparemall.com/worldcycle ▼「偽サイト・偽ブランドにご注意」 www.worldcycle.co.jp/forgery ▼「ワールドサイクルと系列店である実店舗ベックオンとの違い」 ameblo.jp/diet-31/entry-11984598379.html 楽天で限定ポイントを使って「納期未定の欠品中」にあたってしまった場合、非常に面倒なことになる。 ▼主に情報確認用 ◆サイクルヨシダ【パーツ:本店のみ税別9000円以上で送料無料】 (送料無料は税込5400円以上から税別9000円以上に改定) 新商品の掲載数も豊富。廃盤扱いの部品も暫く掲載してくれるので「廃盤品かどうかを確認」するときにも便利。 ▼本店(新商品確認用URL) www.cycle-yoshida.com/pc/syouhin_list.php?SFLAG=2 ▼楽天店 www.rakuten.co.jp/cycle-yoshida/ ▼yahoo店 store.shopping.yahoo.co.jp/cycle-yoshida/ ▼amazon店(バイクパニック) www.amazon.co.jp/gp/node/index.html?marketplaceID=A1VC38T7YXB528 me=A2AW6DEPER3ZBD www.amazon.co.jp/s?me=A2AW6DEPER3ZBD ▼「偽サイトにご注意ください」 www.cycle-yoshida.com/infomation/coution/coution_page.htm ◆CBあさひ【(パーツのみ)税込3980円以上で送料無料】 量販店としても有名。ワーサイで扱わない商品も扱うので新商品の入荷情報を確認するときに使う。 (商品が消える頻度も高めなので個別のURLは貼らない) ▼本店 ec.cb-asahi.co.jp/category/ ▼楽天店 www.rakuten.ne.jp/gold/cyclemall/ ▼yahoo店 store.shopping.yahoo.co.jp/cyclemall/ ▼「悪質な、なりすましサイトにご注意ください」 www.cb-asahi.co.jp/html/attention.html ec.cb-asahi.co.jp/contents/guide/payment 「パーツのみ」 合計金額が3,980円(税込)以上の場合で送料無料、 3,980円(税込)未満の場合は送料850円(税込)。 ◆ちゃりんこ王国 一般車系のパーツや完組ホイールなども扱う。シマノの新製品の登録が最も早いような気がする。 最新の商品を確認するには本店ではなく、楽天から商品一覧で確認。 ▼本店 www.chari-o.com/ ▼楽天店(新商品確認用URL) item.rakuten.co.jp/chari-o/c/0000001358/?s=4#risFil ▼yahoo店 store.shopping.yahoo.co.jp/chari-o/ ▼amazon店 www.amazon.co.jp/s?me=A19RPTQPWFENYF ◆自転車館びーくる 実物画像が載っていたり、他のショップにはない独自情報もあるので参考になる。 ▼本店 www.vehicle-cyc.co.jp/ ▼楽天店 www.rakuten.ne.jp/gold/vehicle/ ▼yahoo店 store.shopping.yahoo.co.jp/vehicle/ ▼「詐欺サイトにご注意下さい。」 www.vehicle-cyc.co.jp/user_data/fakesite.php ◆【一般車系】うれっこサイクル(ユーサイクル) www.urekko-cycle.com/ 一般車系パーツを扱っている。商品の実物があるので問い合わせもしやすいので有難い。 ◆【一般車】CSグリップ www.amazon.co.jp/s?me=A1QGKG3C8W5ZEB 恐らく某杉村商店。ダブルピボットのキャリパーブレーキや 以前は「内装ハブ用のギア歯で歯数を交換できる」一般車向けハブも扱っていた。 ◆【一般車系】カスタムジャパン www.customjapan.net/ 一般車系パーツの大手。安めのパーツが多め。種別の確認に使う。基本的には修理店向けだろうか。 購入前に値段確認したくても登録が必要というちょっと面倒なサイト。 (基本送料は一律250円) www.customjapan.net/shop/pages/order.aspx 2020年9月30日まで「2020円以上の購入で送料無料」 www.customjapan.jp/html_mail/5011009/ ◆【小径】CYCLETECH-IKD www.ikd21.co.jp/ikd/list/m039.html 小径パーツといえばこの店。203(12インチHE)~451(20インチWO)まで扱う。但し、DAHON関連のパーツの扱いは少ない。 ◆【稀】ナチュラム【「本店のみ」6500円(税込)以上で送料無料】 ▼本店 www.naturum.co.jp/ ▼楽天店(送料690円(税込)/3,980円(税込)以上で送料無料) www.rakuten.ne.jp/gold/naturum/ ▼yahoo店(全国一律 690円 (税込)) store.shopping.yahoo.co.jp/naturum-outdoor/ 上記ショップにはない商品を扱っていることが稀にあるので確認するときに使う程度。 ◆【一般車系】かたやまサイクル(大阪府堺市東区草尾) www.katayama-cycle.com/585.html https //web.archive.org/web/20171122080221/www.katayama-cycle.com/585.html ロクにパーツ情報を公開しないブリヂストンの代わりに パーツ類を掲載・販売していたので非常に参考になったのだが・・・2018年5月頃にサイト消滅。 (googleキャッシュが消えていたのでURL削除) 只今、ネット販売を閉店しております。 先にお振込をして頂きましても返金などの対応ができません。 ご注意くださいませ。 (2018年5月7日のキャッシュ) 果たして再開はあるのだろうか。 ◆【ネット店のみ閉店】シルベストサイクル 「ブログ等で実物の画像レビューもある」というのがポイント。実店舗もある。 ▼本店www.silbest.jp/ ▼楽天店www.rakuten.co.jp/silbest2/ ▼「シルベストサイクル楽天市場店の偽(コピー)サイトが発見されました。」 item.rakuten.co.jp/silbest2/c/0000001781/ ●「ネット通販だけ」シルベストサイクル閉店(実店舗の販売強化) silbest-web.at.webry.info/201703/article_1.html 楽天市場店閉店のお知らせ 作成日時 : 2017/03/01 14 22 平素はシルベストサイクル楽天市場店をお引き立て賜り誠にありがとうございます。 急なお知らせになり恐縮でございますが、この度、2017年3月31日(金)17時をもちまして 楽天市場店は閉店させていただくことになりました。 2000年8月、楽天市場店の開店以来、 多くのお客様からご愛顧をいただきましたことを心より感謝申し上げます。 本日新規オープン致しました難波店と共に実店舗は変わらず営業いたしますので、 今後ともよろしくお願いいたします。 www.silbest.jp/ 楽天店だけでなくネットの本店も閉店 ネット販売から撤退し、実店舗での販売を強化したようだが、 京都店は2019年2月に箕面は2019年12月に閉店し、梅田店を残すのみとなった。 ◆サイクルプロショップオオツカ www14.plala.or.jp/ohtuka/ 老店主の店でも商品掲載数が相当多い。古い珍しいパーツも多いので見ていて飽きない。 悪く言えばごちゃごちゃしているが、どこに何があるのか探すのが楽しみな宝探し的なサイト。 blog.livedoor.jp/ootuka5656/ 2017年5月を最後に更新は途絶えている・・・。 後継者がいなかったようだが、オールドパーツに詳しい人にでも引き継がせて欲しかった。 ●「プロの工具ショップYOSHIMURA」閉店 「楽天にある工具のヨシムラ」も系列店だが、なぜか品揃えが少ないのでイマイチ使いにくい。 www.rakuten.ne.jp/gold/cityliner/ 「プロの工具ショップYOSHIMURA」をご利用頂きまして誠にありがとうございます。 このたび「プロの工具ショップYOSHIMURA」は平成30年10月30日(火)をもちまして閉店することとなりました。 長年にわたり、たくさんのお客様にご愛顧いただき心より感謝申し上げると共に、 ご迷惑・ご不便おかけ致しますことをお詫び申し上げます。 今後はモノタロウ直営のネット通販にて購入するしかない。 2.10 ●[2019.3.31まで]ヨドバシ.comにて通常ポイント10%が+3%で「13%」の期間限定キャンペーン 1.20 ●[2019.1.20まで]ヨドバシ.comにて通常ポイント10%が+3%で「13%」の期間限定キャンペーン ●[2019.6.2まで]ヨドバシ.comにて通常ポイント10%が+3%で「13%」の期間限定キャンペーン www.yodobashi.com/store/630087/ 2019年6月2日(日)までの期間限定で、特別ポイントアップセールを開催中。 通常10%ポイント還元の商品の多くが、今ならお得な13%ポイント還元にポイントアップ! さらに、弊社指定商品は最大20%ポイント還元。お得なこの機会をぜひお見逃しなく! もはや基本13%状態。 お得感が薄れるので還元率UPにはメリハリを付けたほうが良いような。 ●[2019.3.31まで]ヨドバシ.comにて通常ポイント10%が+3%で「13%」の期間限定キャンペーン www.yodobashi.com/store/630087/ 今がお買い得!特別ポイントアップセール開催中 2019年3月31日(日)までの期間限定で、特別ポイントアップセールを開催中。 通常10%ポイント還元の商品の多くが、今ならお得な13%ポイント還元にポイントアップ! さらに、弊社指定商品は最大20%ポイント還元。お得なこの機会をぜひお見逃しなく! 今回は気付いたので早めの告知。 ●[2019.1.20まで]ヨドバシ.comにて通常ポイント10%が+3%で「13%」の期間限定キャンペーン www.yodobashi.com/store/630087/ 今がお買い得!特別ポイントアップセール開催中 ご好評につき、期間延長!2019年1月20日(日)までの期間限定で、特別ポイントアップセールを開催中。 通常10%ポイント還元のところ、今ならお得な13%ポイント還元(※)にてお求めいただけます。 弊社指定商品は更にお得な、15%、18%、20%ポイント還元を実施中。お得なこの機会をぜひお見逃しなく! ※通常10%還元の商品が対象です。 ※一部対象外の商品もございます。 昨年末頃から開始されていたようでも、気付いたのが最近のため最終日の告知。