約 4,577,580 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/478.html
GOD EATER BURST part54-284~292,302~306 part58-483~492 284 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 44 49 ID RNee1qcs0 ※前作のストーリーは、wikiの「GOD EATER」の項目からご確認ください - GOD EATER BURST - フェンリル極東支部長、ヨハネス・フォン・シックザールによる”アーク計画”は 主人公達の手により阻止された アーク計画の隠れ蓑として利用された”エイジス計画”も 「エイジス島」の崩壊を持って凍結、支部長も「崩壊に巻き込まれ死亡した」とされ アーク計画と共に歴史の闇に葬り去られた こうして約束された楽園を失った人類は、突如緑化を始めた月に驚く暇もなく 今日も人類の天敵「アラガミ」と何時終わるかも知れぬ戦いを繰り広げていた そんな、GOD EATERから数ヶ月後の物語 GOD EATER BURST それは極東支部に届いた「新型のアラガミ」の発見報告から始まる 285 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/22(月) 22 46 53 ID RNee1qcs0 【主要キャラクター】 主人公: 我等が第一部隊隊長 前作ではソーマとシオに存在を捕食され空気と化していたが 今作では戦闘中以外にもストーリームービーの最中に喋ったり 派手な活躍シーンが挿入されたりと大活躍、もう空気と呼ばせない レン: ある日主人公と出会う謎の神機使い 彼の言動は何処か違和感を感じるものが多く、さらに彼の存在は 極東支部内で主人公しか認識出来ていない コウタ、サクヤ、ソーマ、アリサ: おなじみ第一部隊のメンバー アーク計画後、各々人間として少しずつ成長している 雨宮リンドウ: 前作GOD EATERで行方不明となっていた”元第一部隊隊長” 今作の最重要キーキャラクター 第二、第三部隊の面々: 前作では、キャラクタークリエイトによって作成されたキャラクターが使用されていたが 今作では専用のキャラグラフィックとボイスが用意され、ついに個性を獲得した ストーリー面で僅かながら絡んでくる 286 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 48 07 ID RNee1qcs0 アーク計画から数ヶ月後のフェンリル極東支部 あの日から何故か極東周辺のアラガミの活動が沈静化し 極東支部はつかの間の平和な時を過ごしていた しかし、ある日極東支部に「新型のアラガミ」の発見報告が届く ”ハンニバル”と命名されたこのアラガミを、第一部隊は辛くも討伐に成功 コアの摘出を完了し、各々帰投準備へと入っていった しかし、帰投準備中の彼らの後ろで”誰もが予想し得なかった事態”が 今まさに第一部隊に襲い掛かろうとしていた 287 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 49 19 ID RNee1qcs0 なんと、”コアを摘出したアラガミ”が突如として再起動したのである この突然の事態に反応が遅れたコウタは、ハンニバルに襲撃されそうになるが 間一髪主人公が割って入り、ハンニバルの一撃を防いだ しかし、ハンニバルの攻撃によって”主人公”と”神機”は共に損傷、意識を失ってしまう 第一部隊のメンバーは主人公を庇いながら何とか極東支部へ帰投を果たしたのだった 「通常、コアを摘出した時点でアラガミは活動を停止する」 …はずだった、しかし、この新型のアラガミ”ハンニバル”は コアを摘出されてなお活動を続けていた どうやらハンニバルはコアを失うと、急速に「代替コア」を作成し 活動を再開するらしい この報告は、極東支部のみならず全フェンリル支部の神機使い達を震撼させた それは、今までのアラガミ討伐の常識を根底から覆す”非常事態”であった 288 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 50 53 ID RNee1qcs0 極東支部へ帰還した第一部隊は、とりあえず主人公を病室のベッドへ放り投げ 第二、第三部隊、及び極東支部内の全神機使いと合流し、ハンニバル対策のために 総動員で「ハンニバル捕食作戦」を開始した そんな訳で置いてけぼりを食らった主人公 神機は現在修理中であり、出撃する事ができないので仕方なし 「せっかくの機会なんだから今は身体を休めておけ」と各方面から諭され 止む無く極東支部内をぶらぶらして一時の休息を堪能していたのだが… その平和な時間は、突如極東支部に鳴り響いた警報によって打ち砕かれた 289 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/22(月) 22 51 57 ID RNee1qcs0 「第二訓練場に、アラガミが侵入!」 極東支部にアラガミが侵入した 通常、極東支部には常に神機使いが常駐しているため アラガミに侵入されても早期に撃退されるはずなのだが… 運悪く、今は常駐しているはずの神機使いも含め、極東支部の全神機使いは ハンニバル捕食作戦に駆り出されてしまっていた 受付嬢でおなじみの”ヒバリ”は、急いでまだ付近にいた第二部隊に 帰投するよう連絡を入れるが、それでも間に合う気配はない 恐らくそれなりの被害が発生するだろう、誰もがそう覚悟した瞬間… 主人公は何かを閃き、ヒバリの制止を振り切って 神機格納庫へ向かって走り出した 神機使いが誰もいなくなった極東支部において唯一神機を扱える存在 そう、いたのだ、ここに 290 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 52 43 ID RNee1qcs0 神機格納庫に到着した主人公 そこには、神機の開発、メンテナンスを担当する”リッカ”が これから来るであろうアラガミのために、既存の神機を 格納庫から退避させていた 「君の神機はまだ修理中で使用できない 私も神機の退避が終わったら脱出するから一緒に行こう」 諭され、止むを得ずリッカと共に神機格納庫から退避する主人公 しかし”先回りしていた”最悪の事態が、主人公達の前に立ちはだかった アラガミが、神機格納庫に侵入してしまったのだ 291 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 53 44 ID RNee1qcs0 神機使いとなり、不幸な出来事があったとはいえ僅か数ヶ月で 第一部隊の隊長に任命され、さらにはアーク計画という未曾有の事態を退けた 今や英雄とも称される主人公も、神機無くしてアラガミの前ではただの”人”だった 倒れ伏し、今まさにアラガミの牙に掛からんとするリッカを前に 主人公は遂に「犯してはならない禁忌」を犯してしまう 主人公の左側には、まだ退避が完了していない ”かつて誰かが使用していた神機”があった それを躊躇なく掴む主人公、しかしその瞬間、主人公の左手は 神機によって急速に”侵食”が開始された 「適合していない他人の神機を持つこと」 神機使いなら誰もが知っている禁忌 だが主人公にとって、その行動の先に訪れる悲劇よりも 今は目の前の仲間の命の方が大切だった… 292 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 55 02 ID RNee1qcs0 侵食により、左手を襲う激痛に苛まれながらも アラガミに向かって剣を振るう主人公 だが上手くバランスが取れず、逆にアラガミの前に屈してしまう 最早これまで…そう悟った主人公だが、彼の運命は ある一人の神機使いによって救われた 「今です!」 謎の神機使いによる援護により状況を立て直した主人公 手にした剣を突き立て、何とかアラガミを撃退する事に成功した しかし、主人公の左腕は既に神機により侵食され ほぼアラガミ化していた… 倒れ伏す主人公、リッカの叫び声が格納庫に響く中 意識は何かに吸い込まれるように途切れていった ─── 続く 302 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 02 34 35 ID bVMt+ACo0 遅れて申し訳ありません GOD EATER BURSTの続きを投下します ※訂正 文中で、主人公が他人の神機を持ったのが左手と書きましたが 本当は右手の間違いでした、申し訳ありません 303 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 22 09 ID bVMt+ACo0 病室で目を覚ました主人公 彼の両脇には、リッカと、謎の神機使いが座っていた リッカから「他人の神機を触る事がどういう事態を引き起こすのか」を 優しく叱られると、主人公が目覚めたことを皆に知らせてくると言って 足早に病室から出ていった 次に主人公は、隣に座っている神機使いの方に目を向けた 彼は「レン」と名乗り、医療班、主に「アラガミ化した神機使いの治療」を 専門として極東支部に配属されたらしい 軽く挨拶を済ませた主人公は、まだ体調は万全ではないが とりあえず体は動かせそうだったので、病室を出て再び 極東支部の日常へ戻っていった なお、主人公が禁忌を犯した事は各方面へしっかりと伝達されていて 復帰後部隊メンバー及び各関係者からこっぴどく叱られたのは言うまでもない 304 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 23 28 ID bVMt+ACo0 神機も修理が完了し、再び依頼をこなす毎日を送る主人公 しかしその右腕には、あの時禁忌を犯した際の残滓が未だに残っていた そんなある日、極東支部に配属された”2名”の新型神機使いの新人が紹介された アネット・ケーニッヒ、フェデリコ・カルーゾ……そして”レン” 自己紹介を程々に済ませると、主人公は神機格納庫に赴き、そこにいたレンと 他愛の無い世間話を始めた なんと、レンはかつて雨宮リンドウと共に戦ったことがあるらしい 周りを散々振り回した挙句、突然いなくなってしまったリンドウを非難するレン と、レンはすぐそばに配置されていた、あの時主人公が手にした”誰かの神機 ── かつて雨宮リンドウが手にしていた神機”に向かって突然手を伸ばし始めた! あの時それを行った自分がどうなったか…主人公は咄嗟に手を伸ばし レンの手を寸での所で取り押さえる そしてそれは突然に起こった 手を掴んだレンから流れ込んでくる謎の記憶 それはかつて、主人公がアリサの手を握った時に発生した、新型同士による”感応現象” そこに写し出された記憶に、主人公は驚愕するのであった 305 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 25 19 ID bVMt+ACo0 ”感応現象”によって垣間見たレンの記憶、それは”あの日”の出来事 極東支部長によって仕組まれた「雨宮リンドウ暗殺計画」 主人公は、この事件の結末をレンとの”感応現象”によって遂に知る事になった -------------------------------------------------------- アリサによって教会の出入り口が塞がれ、取り残されたリンドウは 内部で大型のアラガミと死闘を繰り広げていた 一体の大型アラガミを仕留めたリンドウは、続け様にやってきた もう一匹の大型アラガミと戦闘中、右腕のオラクル細胞を制御する「腕輪」と 自らの神機を、アラガミに飲み込まれてしまう 腕輪の制御を失ったことで、神機使いの体内に埋め込まれたオラクル細胞が暴走する 右腕が次第に黒ずんでいき、神機も失った事で最早リンドウの戦闘力は存在しなかった リンドウに止めを刺さんばかりに睨み付けるアラガミ、しかしそこに謎の少女が現れ… 306 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 27 04 ID bVMt+ACo0 謎の少女がアラガミに近づく するとアラガミは何故かリンドウに目もくれず、その場から立ち去っていった こうして謎の少女により一命を食い止めたリンドウ、場所は雪に埋もれた廃寺に移り そこでリンドウは謎の少女と僅かだが交流していた しかし、リンドウの右腕はオラクル細胞によって着々と侵食され もはや人の形を失っていた… -------------------------------------------------------- 現実世界に戻ってきた主人公 ”感応現象”によって繰り広げられた光景に驚愕しつつ ”リンドウが生きていた”という事実を伝えに、レンをその場に置いて 支部長室に向かって一目散に走り出した 支部長室で事の顛末を説明すると、現極東支部長ペイラー榊博士は 一先ず光景の中にあった廃寺周辺を調査、リンドウの痕跡を捜索することを提案 主人公も承諾し、廃寺周辺でのリンドウの痕跡探しを”極秘”に開始するのであった 捜索はあくまで”極秘”に それは、リンドウ生存の報告がまだ確定していないが故 最悪のケースが発生した場合に神機使い達が混乱する事を防ぐため 雨宮リンドウの実姉、雨宮ツバキが下した判断だった ─── 続く 483 :376:2011/09/16(金) 22 53 14.08 ID ZkrkIPo70 やっとストーリー部分再プレイ終わった… って事でGOD EATER BURST・勝手に続き投下。 484 :GOD EATER BURST(勝手に続き・1/8):2011/09/16(金) 22 53 37.53 ID ZkrkIPo70 極秘の捜索活動の末、主人公が入手してきた遺留品と思しき物品のDNAパターンが リンドウのものとほぼ一致し、アラガミ化は進行しているものの彼の生存は確認された。 これを受けて正式に捜索が再開され、第一部隊の面々は喜び勇むも 主力部隊であるが故に、捜索のみに集中せず通常任務を主とした遊撃的な広域捜査を行うよう命じられる。 悔しがる彼らを捜索の主力を任された第二・第三部隊の面々が励まし、 改めて全部隊が一致協力して捜索に当たろうと意気を上げる。 そんな中、レンは主人公の力を認め、それ故にと厳しい現実を突き付ける。 腕輪を失った神機使いのアラガミ化は急速に進み、そうなれば決して人間には戻れない上、 アラガミ化した神機使いには一般的な神機は通用しない事が極めて多い。 そんな存在を処理する最適な方法とは、「アラガミ化した本人の神機を用いて殺す事」である、と。 憤った主人公に詰め寄られ、それでもレンは冷静に言葉を放つ。 「リンドウさんの足跡を辿って、運良く彼に出会ったとしましょう。 もしその時、彼がアラガミになっていたら…あなたは、そのアラガミを殺せますか?」 この世界はいつでもわがままで、理不尽な選択を迫られるのが現実。 あの時のリンドウの選択は皆を幸せな現実に導いたのか、そして主人公はどんな選択をするのか… 立ち尽くす主人公にそう言い残し、レンは医務室に戻っていった。 485 :GOD EATER BURST(勝手に続き・2/8):2011/09/16(金) 22 53 55.97 ID ZkrkIPo70 そうして始まった捜索作戦。 コウタの発案で女性メインの構成による「リンドウおびき寄せ大作戦」を決行するも(当然の如く)空振り。 ハンニバルや接触禁忌種など強力なアラガミへの対応等、 通常任務に追われながらも諦めずに捜索を続ける第一部隊の面々。 そんな最中、リンドウ捜索に当たっていた部隊が未知の強力なアラガミに遭遇、 新人のアネットを逃がすために囮となったカノンとブレンダンが行方不明になってしまう。 増えてしまった捜索対象を追う中でも次々と現れる強力なアラガミ達。 募る不安の中、主人公達はカノンを追い回していた第一種接触禁忌アラガミ・ツクヨミの討伐に成功、 カノンは無事保護され、程なくブレンダンも無事帰還する。 486 :GOD EATER BURST(勝手に続き・3/8):2011/09/16(金) 22 54 21.37 ID ZkrkIPo70 二人の無事に安堵しつつ、気を取り直して続けられるリンドウの捜索。 第一部隊に通常の任務が命じられる直前、 捜索に当たっていたタツミ、シュン、カレルの三名が詳細不明のアラガミと遭遇、 退却支援の必要アリとの緊急要請が入る。 これを受け、主人公率いる部隊は速やかに通常任務を遂行した後、彼らの支援に入る様に要請される。 その頃、件の三人は任務中に見た事も無いアラガミに遭遇していた。 ハンニバルによく似た姿のその黒いアラガミは、彼らが対峙していた中型アラガミを一撃で屠り、 横薙ぎに振られた拳を受け止めようとしたタツミをあっさりと吹き飛ばした。 絶体絶命の状況に駆け付けた主人公がそのアラガミの拳を正面から楯で受け止めた瞬間、 またも「感応現象」が起きる。 謎の少女-シオにより変異した右手の甲に謎の青い発光体を与えられ、状態が落ち着いたリンドウ… しかし、シオの身に起きた重大な異変に呼応する様にそれは砕け散り、再び始まる侵食。 意識を保てず胡乱なままにエイジス島調査の特務をうっすらと思い出し、その地へと足を向け その途上で仲間とアラガミとの戦闘に遭遇。 仲間へ牙を剥くアラガミを怒りのままに屠り、仲間の無事を確認しようとし… だが、身体は意志に反して仲間へとその力を振るおうとし始める。 必死に抑制を試み、それでも止まらぬ身体が繰り出した拳を主人公が防ぎ… 現状とリンクした所で、感応現象が収まる。 …そのアラガミは、皆が探していたリンドウその人だったのだ。 感応現象で理性を呼び起こされたのか、新型アラガミは静かにその場を立ち去った。 厳しい現実を前に立ち尽くす主人公の脳裏には、かつてレンの語った言葉が甦っていた。 「アラガミとなったリンドウを、あなたは殺せますか?」 487 :GOD EATER BURST(勝手に続き・4/8):2011/09/16(金) 22 54 37.58 ID ZkrkIPo70 ツバキ達に報告を行った後、エントランスに戻った主人公にレンは言う。 極度に進んだアラガミ化が安定期に入ると、もう絶対にヒトには戻れない。 そして今、その事実を知っていて、なおかつ「リンドウの神機」を「比較的安全に」扱える可能性があるのは 一度リンドウの神機をその手にし、本来なら何時暴走してもおかしくないほどに侵食を受けつつ 何故か安定した状態にある主人公以外に居ない、と。 心を決めた主人公は秘密裏にリンドウの神機を持ち出し、感応現象で見た記憶を頼りに レンと二人だけでエイジス島へ向かい、姿を消した新型のアラガミ…黒いハンニバルことリンドウと対峙する。 その頃アナグラでは、黒いハンニバルがエイジス島に出現し、主人公が単独で交戦中である事が判明。 すぐに後を追おうとする第一部隊の面々を、しかしツバキが一旦制止する。 彼女は一同に黒いハンニバルの正体がリンドウである事を告げ、その上で彼を討伐する特別任務を通達する。 リンドウへと神機を向ける覚悟を促すツバキに対し、第一部隊の面々は決意と想いを告げ、 それを聞いたツバキは、現場で取っ組み合ってる2人に対して 2人とも無事に帰還した時のみ懲罰を免除すると伝える様言付けるのだった。 488 :GOD EATER BURST(勝手に続き・5/8):2011/09/16(金) 22 54 58.21 ID ZkrkIPo70 第一部隊の面々が駆け付けた時、既に決着は付いていた…かに見えた。 倒れ伏す黒いハンニバル…しかし、やはり通常の方法では倒し切れていなかった。 再び動き出し、再生を始める黒いハンニバル…その胸には、半ば埋もれる様にリンドウの姿が現れていた。 リンドウの神機で止めを刺す様繰り返し主人公に促すレン。 立ち去れと告げるリンドウに、諦めるなと呼びかける仲間達。 そして、遂に再生を終える黒いハンニバル。 リンドウは「ここから逃げろ、これは命令だ!」と叫ぶ。 そして主人公は… 己の神機を右手に持ったまま、腕輪の無い左手でリンドウの神機を掴み 瞬時に肘まで侵食されるも、そのまま二本の神機を構え 「逃げるなっ!!! …生きることから、逃げるな! これは…命令だ!」 激情のままに叫んだ主人公は黒いハンニバルに向けて突進、その口に二本の神機を突き立てて 大きく割り裂きコアを露出、侵食された左拳でそのコアを殴りつけた。 そしてまた感応現象が起きる。 489 :GOD EATER BURST(勝手に続き・6/8):2011/09/16(金) 22 59 01.38 ID ZkrkIPo70 気付くと、主人公はアナグラに居た。 しかし、普段の見慣れたそれとは何処か異なっている。 当然の様にそこに居たレンによれば、侵食された左手による強力な感応現象により 主人公はリンドウの精神世界へと入り込んだらしい。 しかし、そこに長く居ると主人公とリンドウの意識は同化し変質、ないしは消滅してしまう。 それを避けるために、まずはリンドウの自我に刺激を与え、 活性化させる事で弱まっている彼の意識を呼び戻す必要があると告げられる。 二人はリンドウの意識を呼び覚ますべく彼の記憶を辿っていき、 そして教会跡で遂に、彼の意識と巡り会う。 しかし、己の中に巣くったアラガミと戦い続けていた彼の意識は限界が近付き、消えかかっていた。 レンは最後の願いとしてリンドウに再び戦う力を与えて欲しいと言い残し、光と共にその姿を消す。 光が収まった時、主人公の左手にはいつの間にかリンドウの神機が握られていた。 それを見て、主人公は思い出す。 新人は『二人』と紹介された事、リンドウと共に戦った事があるとレンが語った事、 そして、主人公とリンドウしか知らないはずの過去を口にしていた事… その直後、リンドウは意識を取り戻す。 立ち上がったリンドウは主人公の命令に従って生きるために抗う事を決め、 自らの神機を再びその手に握った。 各々の神機を手に、二人は歩き出す。 生きるため…その光への道に立ち塞がるのは、あの黒いハンニバルだった。 490 :GOD EATER BURST(勝手に続き・7/8):2011/09/16(金) 22 59 18.64 ID ZkrkIPo70 死闘の末撃退された黒いハンニバルだが、 結合崩壊を起こしたその身体は黒く沸き立つタールの様になって床へと広がり、尚も二人を追い詰める。 沼の様に広がったその中から現れた先の数倍に及ぶ巨躯のハンニバルが、 それぞれに向かってその両拳を振り下ろす。 二人は各々それを受け止めるが、アラガミはその口から、手を離せないリンドウ目掛けて鋭い針を放つ。 絶体絶命のその瞬間にも、「絶対に生きて帰る」と最後まで生還を諦めないリンドウ。 「そうだ…それでいいんだ、リンドウ…」 声と共にリンドウの神機が光を放ち、その身を楯としてリンドウを庇った。 そしてリンドウを庇った神機は、その姿を人のものへと変える。 …レンの正体とは、リンドウの神機だったのだ。 再び人間の姿となったレンはリンドウに、共に戦えた事を誇りに思うと告げ リンドウは、長く自分と共に戦い、護ってくれていたレンに感謝を述べる。 その言葉を聞いたレンは、十分に報われたと言いながら更に強い光を放ち、 その光に満たされた教会からアラガミの姿は消え失せた。 最期にレンは、ここまで連れてきてくれた主人公にも心からの感謝を伝え 名残を惜しみながら消えていった。 そして、エイジス島に倒れ伏したリンドウの、侵食により変異した右手の甲… かつて青い発光体があったそこに、レンが放った光と同じ輝きを放つ発光体が現れるのだった。 491 :GOD EATER BURST(勝手に続き・8/8):2011/09/16(金) 22 59 33.97 ID ZkrkIPo70 (ここでED、スタッフロール。穴の空いたリンドウの神機、リンドウとサクヤの結婚式などのCGあり。) その後… 任務開始直前、同行した新人二名に、かつて初陣の主人公へ語ったものとよく似た、 しかし少しだけ違う言葉をかけるリンドウの通信機にメールが着信する。 妻となったサクヤからの他愛ない内容にぼやくリンドウへ、 アネットが冷やかし半分に子供を作る予定を尋ねる。 それに対してリンドウは、まだ当分は先だろうと答え、 「…あぁ、でもな。名前だけは結構前から決めてあるんだ。 一番付き合いが長かった戦友の名前でな… …レン、っていうんだ。」 ~Fin~ 492 :376:2011/09/16(金) 23 00 04.52 ID ZkrkIPo70 って事でGOD EATER BURST・勝手に続きは以上です。 推敲その他結構いい加減なので 気付いた人はビシバシ突っ込んでくれると有り難いっスorz しかし、狙ったわけではないけどGE2発表記念に出来たのが個人的には嬉しかったりもするw
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1513.html
GOD EATER BURST part54-284~292,302~306 part58-483~492 284 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 44 49 ID RNee1qcs0 ※前作のストーリーは、wikiの「GOD EATER」の項目からご確認ください - GOD EATER BURST - フェンリル極東支部長、ヨハネス・フォン・シックザールによる”アーク計画”は 主人公達の手により阻止された アーク計画の隠れ蓑として利用された”エイジス計画”も 「エイジス島」の崩壊を持って凍結、支部長も「崩壊に巻き込まれ死亡した」とされ アーク計画と共に歴史の闇に葬り去られた こうして約束された楽園を失った人類は、突如緑化を始めた月に驚く暇もなく 今日も人類の天敵「アラガミ」と何時終わるかも知れぬ戦いを繰り広げていた そんな、GOD EATERから数ヶ月後の物語 GOD EATER BURST それは極東支部に届いた「新型のアラガミ」の発見報告から始まる 285 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/22(月) 22 46 53 ID RNee1qcs0 【主要キャラクター】 主人公: 我等が第一部隊隊長 前作ではソーマとシオに存在を捕食され空気と化していたが 今作では戦闘中以外にもストーリームービーの最中に喋ったり 派手な活躍シーンが挿入されたりと大活躍、もう空気と呼ばせない レン: ある日主人公と出会う謎の神機使い 彼の言動は何処か違和感を感じるものが多く、さらに彼の存在は 極東支部内で主人公しか認識出来ていない コウタ、サクヤ、ソーマ、アリサ: おなじみ第一部隊のメンバー アーク計画後、各々人間として少しずつ成長している 雨宮リンドウ: 前作GOD EATERで行方不明となっていた”元第一部隊隊長” 今作の最重要キーキャラクター 第二、第三部隊の面々: 前作では、キャラクタークリエイトによって作成されたキャラクターが使用されていたが 今作では専用のキャラグラフィックとボイスが用意され、ついに個性を獲得した ストーリー面で僅かながら絡んでくる 286 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 48 07 ID RNee1qcs0 アーク計画から数ヶ月後のフェンリル極東支部 あの日から何故か極東周辺のアラガミの活動が沈静化し 極東支部はつかの間の平和な時を過ごしていた しかし、ある日極東支部に「新型のアラガミ」の発見報告が届く ”ハンニバル”と命名されたこのアラガミを、第一部隊は辛くも討伐に成功 コアの摘出を完了し、各々帰投準備へと入っていった しかし、帰投準備中の彼らの後ろで”誰もが予想し得なかった事態”が 今まさに第一部隊に襲い掛かろうとしていた 287 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 49 19 ID RNee1qcs0 なんと、”コアを摘出したアラガミ”が突如として再起動したのである この突然の事態に反応が遅れたコウタは、ハンニバルに襲撃されそうになるが 間一髪主人公が割って入り、ハンニバルの一撃を防いだ しかし、ハンニバルの攻撃によって”主人公”と”神機”は共に損傷、意識を失ってしまう 第一部隊のメンバーは主人公を庇いながら何とか極東支部へ帰投を果たしたのだった 「通常、コアを摘出した時点でアラガミは活動を停止する」 …はずだった、しかし、この新型のアラガミ”ハンニバル”は コアを摘出されてなお活動を続けていた どうやらハンニバルはコアを失うと、急速に「代替コア」を作成し 活動を再開するらしい この報告は、極東支部のみならず全フェンリル支部の神機使い達を震撼させた それは、今までのアラガミ討伐の常識を根底から覆す”非常事態”であった 288 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 50 53 ID RNee1qcs0 極東支部へ帰還した第一部隊は、とりあえず主人公を病室のベッドへ放り投げ 第二、第三部隊、及び極東支部内の全神機使いと合流し、ハンニバル対策のために 総動員で「ハンニバル捕食作戦」を開始した そんな訳で置いてけぼりを食らった主人公 神機は現在修理中であり、出撃する事ができないので仕方なし 「せっかくの機会なんだから今は身体を休めておけ」と各方面から諭され 止む無く極東支部内をぶらぶらして一時の休息を堪能していたのだが… その平和な時間は、突如極東支部に鳴り響いた警報によって打ち砕かれた 289 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/22(月) 22 51 57 ID RNee1qcs0 「第二訓練場に、アラガミが侵入!」 極東支部にアラガミが侵入した 通常、極東支部には常に神機使いが常駐しているため アラガミに侵入されても早期に撃退されるはずなのだが… 運悪く、今は常駐しているはずの神機使いも含め、極東支部の全神機使いは ハンニバル捕食作戦に駆り出されてしまっていた 受付嬢でおなじみの”ヒバリ”は、急いでまだ付近にいた第二部隊に 帰投するよう連絡を入れるが、それでも間に合う気配はない 恐らくそれなりの被害が発生するだろう、誰もがそう覚悟した瞬間… 主人公は何かを閃き、ヒバリの制止を振り切って 神機格納庫へ向かって走り出した 神機使いが誰もいなくなった極東支部において唯一神機を扱える存在 そう、いたのだ、ここに 290 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 52 43 ID RNee1qcs0 神機格納庫に到着した主人公 そこには、神機の開発、メンテナンスを担当する”リッカ”が これから来るであろうアラガミのために、既存の神機を 格納庫から退避させていた 「君の神機はまだ修理中で使用できない 私も神機の退避が終わったら脱出するから一緒に行こう」 諭され、止むを得ずリッカと共に神機格納庫から退避する主人公 しかし”先回りしていた”最悪の事態が、主人公達の前に立ちはだかった アラガミが、神機格納庫に侵入してしまったのだ 291 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 53 44 ID RNee1qcs0 神機使いとなり、不幸な出来事があったとはいえ僅か数ヶ月で 第一部隊の隊長に任命され、さらにはアーク計画という未曾有の事態を退けた 今や英雄とも称される主人公も、神機無くしてアラガミの前ではただの”人”だった 倒れ伏し、今まさにアラガミの牙に掛からんとするリッカを前に 主人公は遂に「犯してはならない禁忌」を犯してしまう 主人公の左側には、まだ退避が完了していない ”かつて誰かが使用していた神機”があった それを躊躇なく掴む主人公、しかしその瞬間、主人公の左手は 神機によって急速に”侵食”が開始された 「適合していない他人の神機を持つこと」 神機使いなら誰もが知っている禁忌 だが主人公にとって、その行動の先に訪れる悲劇よりも 今は目の前の仲間の命の方が大切だった… 292 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 55 02 ID RNee1qcs0 侵食により、左手を襲う激痛に苛まれながらも アラガミに向かって剣を振るう主人公 だが上手くバランスが取れず、逆にアラガミの前に屈してしまう 最早これまで…そう悟った主人公だが、彼の運命は ある一人の神機使いによって救われた 「今です!」 謎の神機使いによる援護により状況を立て直した主人公 手にした剣を突き立て、何とかアラガミを撃退する事に成功した しかし、主人公の左腕は既に神機により侵食され ほぼアラガミ化していた… 倒れ伏す主人公、リッカの叫び声が格納庫に響く中 意識は何かに吸い込まれるように途切れていった ─── 続く 302 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 02 34 35 ID bVMt+ACo0 遅れて申し訳ありません GOD EATER BURSTの続きを投下します ※訂正 文中で、主人公が他人の神機を持ったのが左手と書きましたが 本当は右手の間違いでした、申し訳ありません 303 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 22 09 ID bVMt+ACo0 病室で目を覚ました主人公 彼の両脇には、リッカと、謎の神機使いが座っていた リッカから「他人の神機を触る事がどういう事態を引き起こすのか」を 優しく叱られると、主人公が目覚めたことを皆に知らせてくると言って 足早に病室から出ていった 次に主人公は、隣に座っている神機使いの方に目を向けた 彼は「レン」と名乗り、医療班、主に「アラガミ化した神機使いの治療」を 専門として極東支部に配属されたらしい 軽く挨拶を済ませた主人公は、まだ体調は万全ではないが とりあえず体は動かせそうだったので、病室を出て再び 極東支部の日常へ戻っていった なお、主人公が禁忌を犯した事は各方面へしっかりと伝達されていて 復帰後部隊メンバー及び各関係者からこっぴどく叱られたのは言うまでもない 304 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 23 28 ID bVMt+ACo0 神機も修理が完了し、再び依頼をこなす毎日を送る主人公 しかしその右腕には、あの時禁忌を犯した際の残滓が未だに残っていた そんなある日、極東支部に配属された”2名”の新型神機使いの新人が紹介された アネット・ケーニッヒ、フェデリコ・カルーゾ……そして”レン” 自己紹介を程々に済ませると、主人公は神機格納庫に赴き、そこにいたレンと 他愛の無い世間話を始めた なんと、レンはかつて雨宮リンドウと共に戦ったことがあるらしい 周りを散々振り回した挙句、突然いなくなってしまったリンドウを非難するレン と、レンはすぐそばに配置されていた、あの時主人公が手にした”誰かの神機 ── かつて雨宮リンドウが手にしていた神機”に向かって突然手を伸ばし始めた! あの時それを行った自分がどうなったか…主人公は咄嗟に手を伸ばし レンの手を寸での所で取り押さえる そしてそれは突然に起こった 手を掴んだレンから流れ込んでくる謎の記憶 それはかつて、主人公がアリサの手を握った時に発生した、新型同士による”感応現象” そこに写し出された記憶に、主人公は驚愕するのであった 305 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 25 19 ID bVMt+ACo0 ”感応現象”によって垣間見たレンの記憶、それは”あの日”の出来事 極東支部長によって仕組まれた「雨宮リンドウ暗殺計画」 主人公は、この事件の結末をレンとの”感応現象”によって遂に知る事になった -------------------------------------------------------- アリサによって教会の出入り口が塞がれ、取り残されたリンドウは 内部で大型のアラガミと死闘を繰り広げていた 一体の大型アラガミを仕留めたリンドウは、続け様にやってきた もう一匹の大型アラガミと戦闘中、右腕のオラクル細胞を制御する「腕輪」と 自らの神機を、アラガミに飲み込まれてしまう 腕輪の制御を失ったことで、神機使いの体内に埋め込まれたオラクル細胞が暴走する 右腕が次第に黒ずんでいき、神機も失った事で最早リンドウの戦闘力は存在しなかった リンドウに止めを刺さんばかりに睨み付けるアラガミ、しかしそこに謎の少女が現れ… 306 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 27 04 ID bVMt+ACo0 謎の少女がアラガミに近づく するとアラガミは何故かリンドウに目もくれず、その場から立ち去っていった こうして謎の少女により一命を食い止めたリンドウ、場所は雪に埋もれた廃寺に移り そこでリンドウは謎の少女と僅かだが交流していた しかし、リンドウの右腕はオラクル細胞によって着々と侵食され もはや人の形を失っていた… -------------------------------------------------------- 現実世界に戻ってきた主人公 ”感応現象”によって繰り広げられた光景に驚愕しつつ ”リンドウが生きていた”という事実を伝えに、レンをその場に置いて 支部長室に向かって一目散に走り出した 支部長室で事の顛末を説明すると、現極東支部長ペイラー榊博士は 一先ず光景の中にあった廃寺周辺を調査、リンドウの痕跡を捜索することを提案 主人公も承諾し、廃寺周辺でのリンドウの痕跡探しを”極秘”に開始するのであった 捜索はあくまで”極秘”に それは、リンドウ生存の報告がまだ確定していないが故 最悪のケースが発生した場合に神機使い達が混乱する事を防ぐため 雨宮リンドウの実姉、雨宮ツバキが下した判断だった ─── 続く 483 :376:2011/09/16(金) 22 53 14.08 ID ZkrkIPo70 やっとストーリー部分再プレイ終わった… って事でGOD EATER BURST・勝手に続き投下。 484 :GOD EATER BURST(勝手に続き・1/8):2011/09/16(金) 22 53 37.53 ID ZkrkIPo70 極秘の捜索活動の末、主人公が入手してきた遺留品と思しき物品のDNAパターンが リンドウのものとほぼ一致し、アラガミ化は進行しているものの彼の生存は確認された。 これを受けて正式に捜索が再開され、第一部隊の面々は喜び勇むも 主力部隊であるが故に、捜索のみに集中せず通常任務を主とした遊撃的な広域捜査を行うよう命じられる。 悔しがる彼らを捜索の主力を任された第二・第三部隊の面々が励まし、 改めて全部隊が一致協力して捜索に当たろうと意気を上げる。 そんな中、レンは主人公の力を認め、それ故にと厳しい現実を突き付ける。 腕輪を失った神機使いのアラガミ化は急速に進み、そうなれば決して人間には戻れない上、 アラガミ化した神機使いには一般的な神機は通用しない事が極めて多い。 そんな存在を処理する最適な方法とは、「アラガミ化した本人の神機を用いて殺す事」である、と。 憤った主人公に詰め寄られ、それでもレンは冷静に言葉を放つ。 「リンドウさんの足跡を辿って、運良く彼に出会ったとしましょう。 もしその時、彼がアラガミになっていたら…あなたは、そのアラガミを殺せますか?」 この世界はいつでもわがままで、理不尽な選択を迫られるのが現実。 あの時のリンドウの選択は皆を幸せな現実に導いたのか、そして主人公はどんな選択をするのか… 立ち尽くす主人公にそう言い残し、レンは医務室に戻っていった。 485 :GOD EATER BURST(勝手に続き・2/8):2011/09/16(金) 22 53 55.97 ID ZkrkIPo70 そうして始まった捜索作戦。 コウタの発案で女性メインの構成による「リンドウおびき寄せ大作戦」を決行するも(当然の如く)空振り。 ハンニバルや接触禁忌種など強力なアラガミへの対応等、 通常任務に追われながらも諦めずに捜索を続ける第一部隊の面々。 そんな最中、リンドウ捜索に当たっていた部隊が未知の強力なアラガミに遭遇、 新人のアネットを逃がすために囮となったカノンとブレンダンが行方不明になってしまう。 増えてしまった捜索対象を追う中でも次々と現れる強力なアラガミ達。 募る不安の中、主人公達はカノンを追い回していた第一種接触禁忌アラガミ・ツクヨミの討伐に成功、 カノンは無事保護され、程なくブレンダンも無事帰還する。 486 :GOD EATER BURST(勝手に続き・3/8):2011/09/16(金) 22 54 21.37 ID ZkrkIPo70 二人の無事に安堵しつつ、気を取り直して続けられるリンドウの捜索。 第一部隊に通常の任務が命じられる直前、 捜索に当たっていたタツミ、シュン、カレルの三名が詳細不明のアラガミと遭遇、 退却支援の必要アリとの緊急要請が入る。 これを受け、主人公率いる部隊は速やかに通常任務を遂行した後、彼らの支援に入る様に要請される。 その頃、件の三人は任務中に見た事も無いアラガミに遭遇していた。 ハンニバルによく似た姿のその黒いアラガミは、彼らが対峙していた中型アラガミを一撃で屠り、 横薙ぎに振られた拳を受け止めようとしたタツミをあっさりと吹き飛ばした。 絶体絶命の状況に駆け付けた主人公がそのアラガミの拳を正面から楯で受け止めた瞬間、 またも「感応現象」が起きる。 謎の少女-シオにより変異した右手の甲に謎の青い発光体を与えられ、状態が落ち着いたリンドウ… しかし、シオの身に起きた重大な異変に呼応する様にそれは砕け散り、再び始まる侵食。 意識を保てず胡乱なままにエイジス島調査の特務をうっすらと思い出し、その地へと足を向け その途上で仲間とアラガミとの戦闘に遭遇。 仲間へ牙を剥くアラガミを怒りのままに屠り、仲間の無事を確認しようとし… だが、身体は意志に反して仲間へとその力を振るおうとし始める。 必死に抑制を試み、それでも止まらぬ身体が繰り出した拳を主人公が防ぎ… 現状とリンクした所で、感応現象が収まる。 …そのアラガミは、皆が探していたリンドウその人だったのだ。 感応現象で理性を呼び起こされたのか、新型アラガミは静かにその場を立ち去った。 厳しい現実を前に立ち尽くす主人公の脳裏には、かつてレンの語った言葉が甦っていた。 「アラガミとなったリンドウを、あなたは殺せますか?」 487 :GOD EATER BURST(勝手に続き・4/8):2011/09/16(金) 22 54 37.58 ID ZkrkIPo70 ツバキ達に報告を行った後、エントランスに戻った主人公にレンは言う。 極度に進んだアラガミ化が安定期に入ると、もう絶対にヒトには戻れない。 そして今、その事実を知っていて、なおかつ「リンドウの神機」を「比較的安全に」扱える可能性があるのは 一度リンドウの神機をその手にし、本来なら何時暴走してもおかしくないほどに侵食を受けつつ 何故か安定した状態にある主人公以外に居ない、と。 心を決めた主人公は秘密裏にリンドウの神機を持ち出し、感応現象で見た記憶を頼りに レンと二人だけでエイジス島へ向かい、姿を消した新型のアラガミ…黒いハンニバルことリンドウと対峙する。 その頃アナグラでは、黒いハンニバルがエイジス島に出現し、主人公が単独で交戦中である事が判明。 すぐに後を追おうとする第一部隊の面々を、しかしツバキが一旦制止する。 彼女は一同に黒いハンニバルの正体がリンドウである事を告げ、その上で彼を討伐する特別任務を通達する。 リンドウへと神機を向ける覚悟を促すツバキに対し、第一部隊の面々は決意と想いを告げ、 それを聞いたツバキは、現場で取っ組み合ってる2人に対して 2人とも無事に帰還した時のみ懲罰を免除すると伝える様言付けるのだった。 488 :GOD EATER BURST(勝手に続き・5/8):2011/09/16(金) 22 54 58.21 ID ZkrkIPo70 第一部隊の面々が駆け付けた時、既に決着は付いていた…かに見えた。 倒れ伏す黒いハンニバル…しかし、やはり通常の方法では倒し切れていなかった。 再び動き出し、再生を始める黒いハンニバル…その胸には、半ば埋もれる様にリンドウの姿が現れていた。 リンドウの神機で止めを刺す様繰り返し主人公に促すレン。 立ち去れと告げるリンドウに、諦めるなと呼びかける仲間達。 そして、遂に再生を終える黒いハンニバル。 リンドウは「ここから逃げろ、これは命令だ!」と叫ぶ。 そして主人公は… 己の神機を右手に持ったまま、腕輪の無い左手でリンドウの神機を掴み 瞬時に肘まで侵食されるも、そのまま二本の神機を構え 「逃げるなっ!!! …生きることから、逃げるな! これは…命令だ!」 激情のままに叫んだ主人公は黒いハンニバルに向けて突進、その口に二本の神機を突き立てて 大きく割り裂きコアを露出、侵食された左拳でそのコアを殴りつけた。 そしてまた感応現象が起きる。 489 :GOD EATER BURST(勝手に続き・6/8):2011/09/16(金) 22 59 01.38 ID ZkrkIPo70 気付くと、主人公はアナグラに居た。 しかし、普段の見慣れたそれとは何処か異なっている。 当然の様にそこに居たレンによれば、侵食された左手による強力な感応現象により 主人公はリンドウの精神世界へと入り込んだらしい。 しかし、そこに長く居ると主人公とリンドウの意識は同化し変質、ないしは消滅してしまう。 それを避けるために、まずはリンドウの自我に刺激を与え、 活性化させる事で弱まっている彼の意識を呼び戻す必要があると告げられる。 二人はリンドウの意識を呼び覚ますべく彼の記憶を辿っていき、 そして教会跡で遂に、彼の意識と巡り会う。 しかし、己の中に巣くったアラガミと戦い続けていた彼の意識は限界が近付き、消えかかっていた。 レンは最後の願いとしてリンドウに再び戦う力を与えて欲しいと言い残し、光と共にその姿を消す。 光が収まった時、主人公の左手にはいつの間にかリンドウの神機が握られていた。 それを見て、主人公は思い出す。 新人は『二人』と紹介された事、リンドウと共に戦った事があるとレンが語った事、 そして、主人公とリンドウしか知らないはずの過去を口にしていた事… その直後、リンドウは意識を取り戻す。 立ち上がったリンドウは主人公の命令に従って生きるために抗う事を決め、 自らの神機を再びその手に握った。 各々の神機を手に、二人は歩き出す。 生きるため…その光への道に立ち塞がるのは、あの黒いハンニバルだった。 490 :GOD EATER BURST(勝手に続き・7/8):2011/09/16(金) 22 59 18.64 ID ZkrkIPo70 死闘の末撃退された黒いハンニバルだが、 結合崩壊を起こしたその身体は黒く沸き立つタールの様になって床へと広がり、尚も二人を追い詰める。 沼の様に広がったその中から現れた先の数倍に及ぶ巨躯のハンニバルが、 それぞれに向かってその両拳を振り下ろす。 二人は各々それを受け止めるが、アラガミはその口から、手を離せないリンドウ目掛けて鋭い針を放つ。 絶体絶命のその瞬間にも、「絶対に生きて帰る」と最後まで生還を諦めないリンドウ。 「そうだ…それでいいんだ、リンドウ…」 声と共にリンドウの神機が光を放ち、その身を楯としてリンドウを庇った。 そしてリンドウを庇った神機は、その姿を人のものへと変える。 …レンの正体とは、リンドウの神機だったのだ。 再び人間の姿となったレンはリンドウに、共に戦えた事を誇りに思うと告げ リンドウは、長く自分と共に戦い、護ってくれていたレンに感謝を述べる。 その言葉を聞いたレンは、十分に報われたと言いながら更に強い光を放ち、 その光に満たされた教会からアラガミの姿は消え失せた。 最期にレンは、ここまで連れてきてくれた主人公にも心からの感謝を伝え 名残を惜しみながら消えていった。 そして、エイジス島に倒れ伏したリンドウの、侵食により変異した右手の甲… かつて青い発光体があったそこに、レンが放った光と同じ輝きを放つ発光体が現れるのだった。 491 :GOD EATER BURST(勝手に続き・8/8):2011/09/16(金) 22 59 33.97 ID ZkrkIPo70 (ここでED、スタッフロール。穴の空いたリンドウの神機、リンドウとサクヤの結婚式などのCGあり。) その後… 任務開始直前、同行した新人二名に、かつて初陣の主人公へ語ったものとよく似た、 しかし少しだけ違う言葉をかけるリンドウの通信機にメールが着信する。 妻となったサクヤからの他愛ない内容にぼやくリンドウへ、 アネットが冷やかし半分に子供を作る予定を尋ねる。 それに対してリンドウは、まだ当分は先だろうと答え、 「…あぁ、でもな。名前だけは結構前から決めてあるんだ。 一番付き合いが長かった戦友の名前でな… …レン、っていうんだ。」 ~Fin~ 492 :376:2011/09/16(金) 23 00 04.52 ID ZkrkIPo70 って事でGOD EATER BURST・勝手に続きは以上です。 推敲その他結構いい加減なので 気付いた人はビシバシ突っ込んでくれると有り難いっスorz しかし、狙ったわけではないけどGE2発表記念に出来たのが個人的には嬉しかったりもするw
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20826.html
登録日: 2010/11/21(日) 15 31 00 更新日:2024/05/21 Tue 05 20 27 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2010年 BURST GOD_EATER GOD_EATER_BURST PSP ゲーム ゴッドイーター スタッフ仕事した バンダイナムコ バンナムの本気 バースト 狩りはさらに進化した 神(喰い)ゲー 逃げるな 『GOD EATER BURST』さは、2010年10月28日にバンダイナムコゲームスから発売された、チーム連携型ハイスピード・ハンティングゲーム。 内容は前作『GOD EATER』(以下無印)に大幅な追加要素をプラスした物となっている。 追加要素については下記を参照されたし。 また通常版の他、アペンド版とDL版の3つが存在する。 勿論、無印のセーブデータも引き継げる。 手順を詳しく知りたい人は公式ブログに行けば幸せになれるよ! 値段も御安くなり、お求め易くなったのでこの際如何? 詳しくはWEBにて。 続編の『GOD EATER 2』に、GEBで所持している神機の「刀身」「銃身」「装甲」パーツから一定数を自由に選んで引き継げる。 引き継げる神機パーツの数はGEBのプレイ記録でどれだけ「引き継ぎ装備追加条件」を達成しているかで決まる。 また、「引き継ぎ装備追加条件」の達成数によって、さらに追加特典を入手できる。 詳細は公式HPをチェック。 >追加要素 雨宮リンドウに関する追加ストーリー 新キャラ追加 リンドウ関連については詳しくは逃げるな(GOD EATER)へ。 防衛班もアネット・ケーニッヒとフェデリコ・カルーゾの二名増員。 新規アラガミ、ハンニバル 多数のアラガミ武器追加 CPUのAI進化 相手の攻撃を予測しガードしたり、リンクエイドの際は不用意に突っ込まず回避を優先するなど バランス調整(アラガミの攻撃力、トリハピ等) レア素材の出現率上昇 相変わ(ry出現率は低い。複数討伐ではレア素材の出現率が大幅に上げられた模様。 でも出ないときはやっぱり出ない。 無印での配信ミッションも収録 スサノオやアマテラス、ツクヨミといった第一種接触禁忌種の面々と、ストーリーを進めるだけで戦えるように。彼らはメインストーリーにも関わるようになった。 タツミ等のサブキャラのデザイン変更 詳しくはフェンリル極東支部防衛班へ。 アバターカードで仲間のキャラをミッションに連れていける 空中ガード、コンボ捕食など新規アクション追加 ちなみにモーションもちょっと変化。 (例:バスターの△3段目) バレット名に漢字が使えるように 回復弾等のバレット追加 ミッション中の一時停止 リタイア追加 特に無印で目立った「アラガミの理不尽な攻撃力」や「トリガーハッピー&アンプル類での銃無双」といった物が調整されている。 特に前者は「ふんばり」や「覚悟」がいらない子になるくらい攻撃力が抑えられており、NPCの回復弾と相まって死ににくくなっている。 後者は内臓破壊弾等のバレット弱体化も影響しているだろう。まぁそれでも結合崩壊をするには欠かせない のだが。 ついでに言えばOP消費9程度で装備さえあれば1000弱まで叩き出せるバレットも作れたりするから、銃は極端に弱体化はしていないと思われる。 無印では「こんなん無理ゲー」と諦めてしまった人もバーストで復帰してみてはいかがだろうか。 >DLC 『GOD EATER BURST DLC PV』も参照。 DLCでは一部に難関ミッションや大幅に強化されたアラガミが用意されており、前作で調教された神機使いも満足出来るはず。 また、アニメ『とある魔術の禁書目録Ⅱ』とのコラボがあり、DLCで男は一方通行、女は御坂妹の衣装を作る事が出来る。 とあるファンも是非手にとっては如何だろうか? 更に2月10日のDLCにて『テイルズ オブ グレイセス』のアスベル・ラント(男)とシェリア・バーンズ(女)、『太鼓の達人』のハッピと装甲、『ソウルキャリバー』の剣二種を作成することが可能になった。 そして、7月6日に配信されたDLC1.5にてアニメ店長(男)及び『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか(女)の衣装が追加。 後者ならば、エリックをミッションに連れてくのもありかもしれない。 また、新規アラガミもDLCで四体(五体)追加されており、今までにない戦いが楽しめる。 ヴィーナス(新規) カリギュラ(ハンニバル神属) ラーヴァナ(ヴァジュラ神属) ヤクシャ&ヤクシャ・ラージャ(新規) ※カリギュラとラーヴァナについては接触禁忌種(GOD EATER)を参照。 フィナーレを迎えた今、調べて狩りに行くのもいいかもしれない。 ――と、思いきや。 1.5フィナーレで発生したバグを修正するべく、スタッフはDLCを1.51フィナーレに更新。 お詫びのミッションが追加され、あのキャラの装備(ともう一つ)が手に入る。 そして現在50万突破記念として、初回限定特典として付属していたプレミアムキャラクターを無料配信中。 因みに内容は コウタ→アニメのコスプレ ソーマ→執事服 アリサ→水着 サクヤ→チャイナ服 シオ→セーラー服 及び ツバキ →プレミアムキャラクター限定の追加。 現役時代の姿。 マスク・ド・オウガ →同上。謎の華麗な神機使い。 前者はレギュラーキャラの衣装違いで性能は変わらず、ツバキとマスクは新キャラで追加しないと使えない。 マスク・ド・オウガを何処かで見た気がするのは気のせい、恐らく。 物欲センサーに引っ掛かったと思ったら追記、修正を。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] グポ盾でも引き継ぐか…… -- 名無しさん (2013-08-09 18 13 37) ソーマの執事服は、RBで主人公も着衣可能。 -- 名無しさん (2015-04-28 17 41 14) PS4とVitaで追加要素とGE2に繋がるエピソードを追加してリメイク、今秋発売確定。 -- 名無しさん (2015-06-26 09 47 56) リメイクにはスピアとハンマーもあるときいたんだけど、本当だろうか…時系列的にどうなんだろう -- 名無しさん (2015-06-26 15 34 45) ↑2直前までの時系列も入るっぽいから、収録内容は無印,BURST+αかもしれない。多分Fate編とかの外伝系列もはいるんじゃないかな -- 名無しさん (2015-06-26 16 37 31) 刀身は六種、一部のシステムも継続との事。ただ今のスタッフがリメイクして大丈夫なのかとは思う。ピルグリムの難易度低下とかしないって言ってる辺り、RB並に乱戦ゲー継続しそう -- 名無しさん (2015-06-26 18 54 41) ↑ 乱戦で充分だろ。 てか、RBって乱戦って言うほど乱戦にならないようにできるし難易度も下げてる。 とくにラーヴァナ3体のミッションとか2体に減らされてる時点でナナのキャラエピが微妙になったし。 -- 名無しさん (2015-06-26 21 11 56) ↑「乱戦ミッションしか用意しない」って所がアレなのよ。GEBのように単体と複数の二種類があるならその時やりたいのをやればいいが、2以降はほとんど複数を強要されるでしょ?必要な素材だけ集めることも単体タイムアタックも出来ない -- 名無しさん (2015-06-27 22 41 44) リメイク版はどこまで行くのか。 パパジュラさんがおかしな方向に逝ってるがクレイドルの因縁であるキュウビは出すのか。 -- 名無しさん (2015-07-01 18 03 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/godeaterburst-wiki/pages/425.html
荒しは来るな; ※荒しは違法;;
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19226.html
登録日: 2012/09/21(金) 22 12 17 更新日:2022/01/22 Sat 14 11 22 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DLC GOD_EATER ゴッドイーター ゴッドイーターバースト リンドウさんロリコン疑惑 僕と契約して神機使いになってよ! 公式が病気 公式動画 動画 よぉ、新入り。俺は雨宮リンドウ 今日はお前に ゴッドイーターバーストの魅力 を教えてやろう 概要 GOD EATER BURST DLC PVとはゲームGOD EATER BURSTのダウンロードコンテンツを紹介する公式動画。 そう、二次創作ではなく れっきとした公式動画 である 内容自体はゲームの簡単な紹介とDLCコラボの解説だが、公式が病気なマスク・ド・オウガ紹介時と同じ……もといそれ以上にふざけた代物に仕上がっている。 アニメイトとのコラボの際、実物大アニメ店長×実物大神機(アリサ装備)と共に公開、後にバンダイナムコゲームスのYoutubeチャンネルにて見られる様になったが、残念ながら現在は非公開となってしまっている。 登場人物 雨宮リンドウ CV:平田広明 我等が第一部隊隊長にして後の遊撃要員。 このPVはリンドウさんがゲームとDLCの魅力を伝える形を取っている為、実質的な主役。 橘サクヤ CV:大原さやか 元高機動型コクーンメイデンなリンドウさんの嫁。 出番は極めて少ないが、ある意味一番の被害者かもしれない。 内容 ゲーム紹介 此処辺りはまだ普通の紹介、簡単なゲームの解説や進め方。 命令は三つ。 まずは巨大アラガミを倒して素材を手に入れろ。 んで、より強い装備を整え……あ、これじゃ二つか。 ま、細かいこと は気にすんな。 相変わらず数を数えられないリンドウさん。 ダウンロードコンテンツ紹介 此が本命、無料で追加データを受け取れる。 詳細は項目を参照の事。 →新アラガミ ヴィーナス、カリギュラ、ラーヴァナが映像と共に流れる。 因みにこの時点でヤクシャは神機(銃身)のみで紹介は無し。 →スペシャルコラボ 人気アニメやゲームとのコラボ。 『とある魔術の禁書目録U』や『テイルズ オブ グレイセスf』、『太鼓の達人』等々……。 まだリンドウさんは壊れてない。 尚、一通さん]と魂剣は紹介されず犠牲になった。 →追加データパックFinal 親玉ヤクシャ・ラージャと子分ヤクシャがやっと登場、リンドウさん曰く「こいつは手強そうだ」とのこと。 そして最後のコラボ紹介。 男性用衣装はアニメイトのアニメ店長、赤黒いハンニバル装備がヤケにマッチしている。 リンドウさんに背中を任せられた。 女性用はDLC項目同様魔法少女まどか☆マギカの鹿目まどか。 ティロ!! カレィ!! ステッキを携え、サリエルを狩る姿は中々様になっている? そしてリンドウさんは まどかぁ!! 俺と契約して神機使いになってくれぇ!! リン……ドウ……? 魔 女 化 も と い ア ラ ガ ミ 化 このマトモな紹介→まどかを前にまさかの契約宣言→サクヤさんドン引きのコンボに多くの神機使いの腹筋が結合崩壊した。 本人は後に「取り乱しちまった」と釈明したそうです。 ロリコン宣言とは思いたくはない。 「ロリコン宣言とか、訳が分からないよ」 その必要はないわ 以上で終わり。 やはりスタッフは病気だったようだ。 追記修正はまどかを神機使いにしてからお願 いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こんなん全然知らんかったw -- 名無しさん (2014-10-19 22 26 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/384.html
GOD EATER GOD EATER BURST GOD EATER RESURRECTION 機種:PSP,PS4,PSV 作曲者:椎名豪、菊池一仁 編曲者:椎名豪、中野雄大、遠山明孝(GEB) 開発元:シフト 発売元:株式会社バンダイナムコゲームス 発売日:2010年2月4日(GE)、2010年10月28日(GEB)、2015年10月29日(GER) 概要 ジャンルは「チーム連係型ハイスピードハンティングアクション」。所謂「狩りゲー」である。 勿論、ソロでもクリアできるように調整されており、ソロプレイでもNPCを連れて行くことができる為、疑似協力プレイが可能である。 初代は高難易度で賛否両論な評価だったが、バーストでは難易度など様々な要素が改善され評価は高い。 また、開発陣の真摯な姿勢や充実したDLCが全て無料であることも評価されている。 2013年には新作である『ゴッドイーター2』が発売された。 音楽面にも力が入っており、評価は高い。また、ストリングスやトランペットなど一部の楽器は生音が使われている。 挿入歌の「神と人と Vocal Ver.」は、日本のメディアで唯一Hollywood Music in Media Awards 2010にノミネートされた。 ゲーム音楽が世界的にも評価されてきた好例といえよう。 サントラ収録の一部フィールドBGMは1ループ目と2ループ目で曲調が異なる。 これは前半が汎用のフィールドBGM、後半がアラガミ戦用のアレンジバージョンとなっている為である。 (次作:GOD EATER 2) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 DISC1 Over the clouds 作曲:菊池一仁編曲:中野雄大 オープニングソング歌:alan 作詞:山本 成美 第2回オープニング121位PSP70位 嵐を切り裂いて 椎名豪 嘆きの平原BGM、他イベント 狼の咆哮 椎名豪 アナグラBGM(序盤、終盤) オトナの時間 -Romance Mix- 椎名豪 もう一人の新型神機使い 街を覆う影 椎名豪 贖罪の街BGM 第5回986位 人類の天敵 椎名豪 ヒトの言葉 神々の食卓 -暴食- 椎名豪 グボロ・グボロ戦 最期の思い出 椎名豪 リンドウの遺品 ヒトの温もり 椎名豪 吹雪の声 椎名豪 鎮魂の廃寺BGM後半はコンゴウ戦「吹雪の声 -猿神の鼓動-」 冬・雪・氷211位 儚き願い 椎名豪 迫る悪夢 椎名豪 第一部隊集結Disc2 17曲目のアレンジ(曲名が同じ) 激情 椎名豪 プリティヴィ・マータ戦 揺れる魂 -幻惑の声- 椎名豪 炎の舞 椎名豪 煉獄の地下街BGM後半はシユウ戦「炎の舞 -宴-」 神と人と 椎名豪 捜索の打ち切り 計略 椎名豪 ヨハネスとの会話シーンなど 孤独を背負う者 椎名豪 疑惑 椎名豪 No Way Back -Out of My Way- 椎名豪 ディアウス・ピター戦その2歌・作詞:Ben Franklin「ゴッドイーター」の旋律が使われている 第5回986位 反逆者の生誕 椎名豪 救世主の帰還 椎名豪 アルタノーヴァ戦その2「ゴッドイーター」の旋律が使われている 安らぎのとき 椎名豪 シオのシーンなど my life -シオのうた- 作曲:菊池 一仁編曲:椎名豪 歌:福井 裕佳梨 私に力を 椎名豪 トラウマを克服するアリサ 終焉 椎名豪 終焉の時 新しき世界 椎名豪 エイジスBGM 時が来れば 椎名豪 コウタの家族とのシーンなど 神と人と Vocal Ver. 椎名豪 リンドウの命令、ラスボス前イベントなど歌:Donna Burke「GOD EATER BURST」エンディングスタッフロール 第2回ゲームソング271位泣き曲184位PSP156位 DISC2 ゴッドイーター 椎名豪 メインテーマ・タイトルBGM 嵐を切り裂いて -闘志の閃き- 椎名豪 Disc1 2曲目のアレンジ 作戦会議 椎名豪 リザルトBGM ヒトの思惑 椎名豪 陽気なエース 椎名豪 リンドウとの初陣 街を覆う影 -恐怖の底に- 椎名豪 ヴァジュラ戦 ぷにぷにかちかち 椎名豪 シオのイベントシーンなど 休憩タイム 椎名豪 No Way Back 椎名豪 ディアウス・ピター戦その1歌・作詞:Ben Franklin「ゴッドイーター」の旋律が使われている 第4回427位第5回782位第6回757位第7回930位第12回601位第15回771位第16回964位第17回622位第2回ゲームソング479位第3回ゲームソング123位PSP13位 留まる想い 椎名豪 アリサのトラウマ 神々の食卓 椎名豪 鉄塔の森BGM後半はサリエル戦「神々の食卓 -蝶よ華よ-」 第5回698位PSP100位 傷跡 椎名豪 リンドウの頼み 慈悲なき舞台 椎名豪 エリック!上だ! 吹雪の声 -凍てつく空- 椎名豪 悩むコウタ Cry of Grief 椎名豪 ツバキにかけあうサクヤ 揺れる魂 椎名豪 アナグラBGM(中盤) 迫る悪夢 椎名豪 愚者の空母BGM後半はクアドリガ戦「迫る悪夢 -軋む車輪-」Disc1 12曲目と曲名が同じ 儚き願い -追憶- 椎名豪 新しき世界 -未知なるもの- 椎名豪 みんなおんなじ 椎名豪 ソーマとシオ歌:杉山 小絵子 オトナの時間 椎名豪 リンドウ、サクヤとの合同任務、シオの着替えなど 悲壮なる決意 椎名豪 アリサの決意 Deo Volente 椎名豪 アルタノーヴァ戦その1「ゴッドイーター」の旋律が使われている 第4回680位2010年184位第2回ゲームソング246位 凶禍の行進 椎名豪 ウロヴォロス戦など my life 作曲:菊池 一仁編曲:中野 雄大 エンディングソング歌:alan 作詞:古内 東子 神と人と -Shall we meet again- 椎名豪 エンディングスタッフロール GOD EATER BURST追加曲 Over the clouds -BURST mix- 作曲:菊池 一仁編曲:遠山 明孝 「GOD EATER BURST」オープニングソング歌:alan 第2回ゲームソング479位オープニング212位PSP153位 決断の刻 椎名豪 イベント「逃げるな」BGM 無慈悲な王 椎名豪 ハンニバル戦 第6回583位2010年174位PSP55位 陽だまりの中で 椎名豪 アナグラBGM(オールクリア後) 第8回969位2010年134位 終わりなき侵喰 椎名豪 ハンニバル侵喰種戦 PSP156位 Dum Spiro 椎名豪 「GOD EATER BURST」エンディングシーン my life -farewell arrange- 作曲:菊池 一仁編曲:椎名豪 歌:alan GOD EATER RESURRECTION追加曲 Over the clouds -RESURRECTION MIX- 作曲:菊池 一仁編曲:中野 雄太 「GOD EATER RESURRECTION」オープニングソング歌:alan 道標 作曲:菊池 一仁 「GOD EATER RESURRECTION」エンディングソング歌:alan サウンドトラック GOD EATER オリジナル・サウンドトラック GOD EATER BURST ドラマ オリジナル・サウンドトラック GOD EATER 5th ANNIVERSARY BEST SELECTION GOD EATER (ゴッドイーター) <PV第2弾>
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/181.html
GOD EATER BURST アペンド版 GOD EATER BURST アペンド版ID+ゲーム名 ID+ゲーム名 _S ULJS-00350 _G [[GOD EATER BURST]](APPEND) GOD EATER BURST改造スレから一部転載 814 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/29(金) 15 19 09 ID ZEsBq1lp 通常版、アペンド版ともに GEN-D3 isotoolでME631パッチ当てた常態で 所持金のアドレスをサーチ 通常版M631 20311B30 ↑-6700 アペンド版通常(三等兵さんの) 20318230 ↓-7700 アペンド版M631 20310B30 ※コードは通常版のコードを元に、上記の計算で各々割り出して使用して下さい。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4591.html
GOD EATER BURST 【ごっどいーたー ばーすと】 ジャンル チーム連携型ハイスピードハンティング 通常版アペンド版 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 シフト 発売日 2010年10月28日 定価 UMD版 4,980円DL初版 4,477円アペンドディスク版 2,000円 プレイ人数 1~4人 レーティング CERO C(15才以上対象) 廉価版 PSP the Best2011年9月15日 UMD版 2,800円 / DL版 2,500円2013年6月6日 UMD版/DL版 1,800円(全て税抜) 判定 良作 (管理人裁定による) 改善 (管理人裁定による) ポイント 主人公がアバターなのに喋るアペンド版は前バージョンの修正ディスクに該当 GOD EATERシリーズ 概要 追加点・改善点 新規ストーリー キャラクター関連 アクション面・難易度の調整 システム周りの仕様改善 問題点 総評 余談 概要 システムやストーリー、音楽などの評価は高かったものの、理不尽なまでの難易度で批判を浴びた『GOD EATER』に新キャラやストーリーなどの追加を行ったアッパーバージョン。 ただ単に新要素を追加しただけでなく、無印をプレイしたユーザーの意見を元にゲームバランス、システムが徹底的に調整・改善されている。 略称は「GEB」または「バースト」。本作の発売を受けて『GOD EATER』は「無印」と呼ばれるようになった。 なお本記事では無印からの追加点・改善点を中心に紹介するため、ゲーム内容・基本システムについては「無印」の記事を参照していただきたい。 追加点・改善点 新規ストーリー キャラクター関連 ストーリー関連 新規ストーリーは無印のエンディング後のストーリーであり、実質続編と言える。 無印で報われなかったキャラクター(主人公含む)にスポットが当たっており、ユーザーからの評価も高い。逆に無印で活躍した第一部隊の面々は出番が少なめ。 ラスボス戦の流れも非常に熱く、BGMと相まってかなり燃える展開となっている。エンディングで泣いたという人も少なくない。 無印では空気だった主人公だが、本作の追加ストーリーでは見せ場が多くちゃんと主人公をやっている。さらに最終盤のムービーではなんと台詞があり、しかも叫ぶ。ムービーの内容や専用BGMの熱さと相まって本作屈指の名場面となっている。 主人公が喋るムービーはわずか3つで、その内ナレーションとして喋っているものと苦悶の声を上げるものを除くと、純粋に主人公が台詞を喋るのはその1回しかない。だがそのたった1回だからこそ強く印象に残り、プレイヤーの心に響く。 ちなみに主人公の声はキャラメイク時に男女それぞれ20パターンから選べるうえに全てのパターンで台詞が存在するので、これらの場面も男女合わせて40パターン存在することになる。 「どうせ大して喋らないんだし」と適当にしたり、ふざけてボイスを設定したりすると大抵ここで後悔する。 主人公であるアバターがイベントなどによるムービーで喋るのは本作が初となる。 今までのゲームでは主人公であるアバターが喋るムービーはなかった。 キャラクター関連 無印に登場していたサブキャラクターがより個性豊かになった。もともと設定されていた性格やキャラ設定もさらに深く掘り下げられ、完全にキャラクターとして独立した。会話やメールも追加され、より彼らの人間性に迫る事が出来る。 特に防衛班の面々はグラフィックも主人公用のモデリングが流用されていたものが固有のものになり、一部キャラの声優変更、ボイス新録などがなされている。モブキャラが一人前のキャラクターになった、といえばわかりやすいだろうか。なお、新規ストーリーにしか登場しない純粋な新キャラも存在する。 中でも「潜在能力は高いが妙に誤射が多い」という設定を持っていた台場カノンは設定がさらに強調されて「普段は弱気なドジっ娘だが戦闘では攻撃的な性格に豹変する」「全体的にNPCの思考パターンが改善されている中で彼女のみプレイヤーが射線に入っても容赦なく射撃する(*1)」「誤射しても謝るどころか誤射相手を邪魔物扱いする」という二重人格気味(*2)な性格に変更され、その性格と可憐な容姿とのギャップからプレイヤーの間で「誤射姫」「大馬鹿ノン」の愛称がつけられて一躍人気キャラとなった。 余談だが、「彼女を連れて行くとレア素材が出やすい」というジンクスがゲーム内の設定で存在し実際にプレイヤーの間でもまことしやかに囁かれており、誤射で吹っ飛ばされるのを覚悟で そして誤射を喰らい毒づかれたくて 彼女を連れて行くドMプレイヤーも多く存在する。 キャラクターのボイスパターンも主人公も含めて大幅にバリエーションが増えた。 誤射したときは謝ってくれたり(悪態をついて開き直るキャラもいるが)、ミッション終了時にはいろいろ喋ったりするので、より共闘感が高まる。 ストーリークリア後に条件を満たせば、ストーリーの都合で使用できなくなったNPCを再度ミッションに連れて行ける。 中には一部プレイヤーから熱狂的な支持を受ける華麗なるあのキャラクターも。 また、初回特典限定のNPCも存在する。内容は既存のキャラクターのコスチュームを変更したものの他、作中ですでにゴッドイーターを引退したキャラの現役時代を再現したNPC、はたまた正体不明の華麗に戦う謎のNPCも使用可能になる。 上記のように、当初は「初回特典限定」であったが、2011年12月よりこれらのNPCが全プレイヤーに解放され、使用できるようになった。しかも無料。 オープニング・ムービー・サウンド関連 オープニングの曲は「Over the clouds -BURST mix-」になり、曲そのものにかなりのアレンジが入った。良曲の良アレンジであり、フルバージョンが聞きたいという声も多い(*3)。 曲に合わせて変更されたオープニングアニメも、相変わらずクオリティは高い。 BGMのコンポーザーは椎名豪氏が続投。 数は少ないものの、新曲のクオリティも高い。 アーカイブとして一度見たストーリームービー・BGM・NPCの戦闘ボイス観賞モードが実装された。さらに無印のオープニングやダイジェストムービー、追加アクションなどが解説されるチュートリアルムービーも閲覧可能という大盤振る舞いである。 アーカイブは「自室のターミナル」でしか見られないため、無印では存在意義がほとんどなかった自室に行く意義ができたとも言える。また、NPCの部屋のターミナルにも、量としては多くないが彼らの趣味や人となりを知ることのできる情報が追加されている。 服装や装備は、現在のものがそのまま反映されるのもうれしいところ。ただし無印同様あまりネタに走るとシリアスなムービーが台無しになるので注意。 アクション面・難易度の調整 装備品関連 新たな装備品が多数追加され、無印版からほぼ倍増している。既存品にも大幅に調整が加わり、無印版で非常に多かったマイナススキルの数は大幅に引き下げられた。 強化が途中で終わってしまうような死んだ装備が存在せず、好きな装備の系列で最後まで戦い抜くことができる。戦術を練れば、ストーリー中でも個性を出した装備で戦って行くことができる。扱いやすい便利な装備も用意されており、初心者への窓口が大きく開かれた。特定の武器防具は最終強化した後にカラーチェンジもできる。 「トリアン」戦法に関わっていたバレット、スキル、アイテムなどが下方修正を受け、それだけを使ってのごり押しはできなくなっている。ただしあくまで無印と比較して弱くなっただけであり、決して死に調整がされたわけではない。 無印で不遇だったブラストはバレットエディットの仕様変更やアラガミバレットの大幅な強化を受け大きく地位を向上させた。逆に無印時代に猛威を振るったスナイパーは相対的に地位を落としたが、前述の通り「使えない」ほどではなく、問題なく活用できる。 バレットも種類が増えており、エディットの幅が大きく広がった。 無印では設定・イベントで登場するだけだった回復弾が正式にバレットとして追加された。回復量はそれほど多くないが実質的に際限なく使える回復手段が追加された(*4)ことになるため、回復アイテムが尽きてもかなり戦えるようになった。 「攻撃力はないがエネルギー消費が非常に少ない」装飾弾が追加された。地形以外に当たり判定がない特性を持ち、使い方次第でバレットの燃費・構成自由度が大きく向上する。 バレット試射時のターゲットが実体化されており、バレットが当たったときの挙動や属性ごとのダメージを確認できるようになった。 細かいことではあるが、バレット名に漢字が使えるようになった。 無印版では一回の効果毎に僅か約0.004%のダメージしか与えられなかったヴェノムが、結合崩壊前にアラガミが倒れる事もあるほどに強化(*5)された。 アクション・ミッション関連 難関ミッションは難易度が調整されたり、クリア必須でなくなったりしたため、無印版と比較してストーリー進行は遙かに容易になった。 無印版で配信されたダウンロードミッションも全て収録されているため、遊び応えも十分。 また、同じバンナム製の『ソウルキャリバーシリーズ』や『太鼓の達人シリーズ』、『とある魔術の禁書目録』や『アニメ店長』など、無料DLCによる他の作品とのコラボレーションも積極的に行っている。 難易度4以降にスタート地点がランダムになる仕様が撤廃され、戦略を立てやすくなった。 剣による攻撃モーションにも手が加えられ、前述の「トリアン」戦法の下方修正もあり相対的に剣モードが強化された。 特に空中ガードとコンボの締めに捕喰行動がとれる「コンボ捕喰」の追加が大きい。これらのおかげでより積極的に空中戦を挑めるようになり、バースト状態を保つことも容易になった。 コンボ捕喰は従来の捕喰(*6)と比べてスキが少ない分バースト時間がチャージ捕喰の半分、アラガミバレットの入手数が1発だけ(*7)と劣る部分も多いため、状況に応じて使い分ける必要がある。 バースト状態でOPが自動回復するようになり、さらにバースト状態時にのみ効果を発揮する「バーストスキル」が追加され、バースト状態の重要性が増した。 バーストスキルには体力自動回復など通常のスキルに存在しない効果も多く、いかにバースト状態を維持できるかが攻略上でも重要なポイントとなっている。 リンクエイド後の復活に15秒の猶予が設けられ、任意のタイミングで戦線に復帰できるようになった。 そのため「復帰した瞬間に敵に攻撃される→再びやられる」といった事故のスパイラルを回避しやすくなっている。 攻撃をくらったときに受け身を取れるようになった。これにより「攻撃を喰らう→ダウン→起き上がったところに攻撃を喰らう」いわゆる起き上がりハメが激減した。 なお多段ヒット攻撃を喰らった場合は、受け身を取ると無敵時間が無くなって逆にダメージが増えてしまう。受け身を使うべき状況と使うべきでない状況がきっちり分かれており、「攻撃を喰らったらとにかく受け身」というパターンになることを防いでいる。 NPCの能力強化 大雑把ながらNPCに対して指示が出せるようになり、敵の分断、各個撃破が行いやすくなった。 指示は全4種類と少ないが敵の誘導、索敵、分断と一通りのことは可能なので、使いこなせるかどうかはプレイヤーの腕次第となる。 NPCの性能も大幅に向上している。 思考ロジックと耐久力が強化され、放置してもかなり長い間粘ってくれる。特にソーマやリンドウは初心者がお手本に出来るほどの立ち回りを行う。 遠距離型NPCの誤射も全体的に減少。ただし台場カノンだけは例外で、プレイヤーが射線上に入っても他のキャラと異なり遠慮なく射撃してくる。(*8) リンクエイド最優先の思考も改善され、ちゃんと状況を確認して回避行動をとりつつ蘇生を試みてくれる。 逆に回避優先の思考になったためになかなかリンクエイドに来てくれないことも。 PCへ合流するためにアラガミに捕捉された場合はその場で戦闘を始め、アラガミを足止めしてくれる。 NPCはPCが近くにいないと回避を優先するため、長時間足止めしていてもダメージはさほど与えられないが。 逃走したアラガミを再捕捉したときは即攻撃を仕掛けず、主人公が初動を起こすまで(たとえばチャージ捕喰を当てるまで)待ってくれるのもポイントが高い。それが裏目に出て戦闘中に敵が逃げ始めたりスタングレネードを使ったりすると即攻撃を止めるのがマイナス点ではあるが。 無印では新型神機使いのNPCはアリサとクリア後使用不可能になるシオだけだった事もあり、リンクバーストの恩恵を感じ辛い部分があった。今作では新型神機使いが増え(*9)、アラガミバレット獲得数の増加、NPC・アバター共にリンクバーストを積極的に行ってくれる思考パターンの構築(特に復帰後のアリサは顕著)といった要素により、ソロプレイでも容易にリンクバーストレベル3になれるようになった。これにより仲間との共闘感がより高められている。 このゲームでは体力が尽きても完全に倒れ伏すまでは戦闘不能とはみなされない仕様だが、回復弾を撃てるNPCは「プレイヤーが倒れ伏す寸前に回復弾を命中させて戦闘不能をキャンセルする」という絶妙なサポートをしばしば行ってくれる。安心して、むしろ積極的にミッションに同行させたい頼れる仲間となった。 ストーリークリア後のチャレンジ・ダウンロードミッションでは、強制的にプレイヤー一人で出撃しなければならないミッションもある。それをプレイするといかに本作のNPCがありがたい存在であるかがわかるだろう。 アラガミ関連 新アラガミ「ハンニバル」およびその亜種とも言える「ハンニバル侵喰種」が追加。どちらもただ追加されただけではなく、追加ストーリーに深く関わる。 本作でもダウンロードコンテンツにて新規アラガミ(骨格を流用したものだけでなく、完全な新規骨格のアラガミも)や装備の配信等が行われている。勿論無料。 他のアラガミの身体を取り込み攻撃手段をコピーした「ヴィーナス」、片腕が銃になった亜人型アラガミの「ヤクシャ」とその上位種「ヤクシャ・ラージャ」など、どいつもこいつも(良い意味で)一癖も二癖もある良敵。中でも両腕のブレードと背中のブースターによる超高速突進を武器とする「カリギュラ」(*10)は対戦時のスピード感、攻撃モーションのカッコよさから非常に人気が高い。 他のダウンロードミッションもただ全ての敵を倒すだけでなく、バレットエディットの駆使や如何にターゲット以外の敵から気付かれないようにして戦うかなど、創意工夫を行わないとクリアが難しいものがある。 既存のアラガミは能力のバランス調整が行われている。異常な攻撃力、防御力、当り判定が修正され、回避困難な攻撃やハメに近い戦法にも修正が入った。 これらの調整によって難易度が引き下げられた本作ではあるが、一部のプレイヤーの間では「難易度が下がりすぎた」と言う声もある。ただしそれはあくまで無印版の地獄をクリアしたプレイヤーの意見であり、決して「ヌルくなった」わけではない。 この手のアクションゲームの初心者にとっては厳しいミッションもあり、ストーリークリア後に挑戦可能になるチャレンジミッションやダウンロードミッションは無印版経験者でも手を焼く難関揃い。チャレンジミッションやダウンロードミッションはミッション説明文を一見するととてもじゃないがクリアできそうに無いもの揃いだが、実際はトライ エラーを繰り返して適切な装備や作戦を考え、腕をほどよく上げればきちんとクリアできる内容である。 システム周りの仕様改善 前作や体験版、今作のキャラデータを引き継いで遊ぶことが可能。コードネーム以外の項目は変更できる。 無印版をプレイしないと出現しない要素はないので、本作から始めるプレイヤーでも安心してプレイできる。 ミッションリタイアやミッション中の一時停止が可能になった。 NPCの能力強化等による相対的な難易度の低下と合わせ、いわゆるマラソンも容易になった。 キーコンフィグが4タイプから選択可能になった。 最重要アクションでもあるガードを1ボタン押しで発動できるようになったのは非常に大きい。 バースト状態の残り時間がゲージとして表示されるようになった。 これにより効果がいつ頃切れるかがわかりやすくなったため、より計画的にバースト状態を運用できるようになった。 一度クリアしたミッションの戦闘BGMを変更できるようになり、特定のミッション限定だった曲も自由に流せるようになった。 上位素材→下位素材への変換(もしくは逆)ができるようになり、素材を集める手間が幾分減った。 アラガミ素材は難易度による素材レアリティでの変換以外にも、原種→堕天種(もしくは逆)といった変換も可能な場合がある。当然ではあるが一部のレア素材は変換不可能。 一部のアラガミ素材はこの変換を活用しないと収集が非常に厳しいものがあった。現在ではDLCにより確定報酬、或いは追加報酬として高確率で入手できるミッションが追加されたため大幅に緩和されている。 モンハンシリーズのギルドカードと『ディシディア ファイナルファンタジー』のフレンドカードを足したような「アバターカード」が追加。 カードにはミッションや装備作成の履歴、武器の使用比率が表示されるほか、マイキャラの武装と服装を「アバター」として登録し、すれちがい通信で他のプレイヤーに配信することが可能。受け取ったアバターはNPC同様ミッションに連れて行けるため、ゲーム攻略の大きな助けとなる。さらに、ミッションに同行させたアバターは一定確率で「素材」を入手し、再度すれちがい通信で更新された時に相手に素材を持ちかえる。レア素材を入手してくる事もあり、非常に嬉しい仕様といえる。 アバターはアバターカードに記載されている装備と交換した時点で所持しているバレットを持って参戦するため、既存NPCにはない個性を充分に発揮してくれる。 所謂「ガチ装備」で固めた構成でもいいし、複数のマイナススキル・台場カノン以上の誤射能力を発揮するバレットのみを持たせたネタ構成でもOKと非常に自由度が高い。 マルチ、シングル(一人プレイ・NPCあり)、ソロ(一人プレイ・NPCなし)で別々にクリアタイムが記録されるようになった。 ソロプレイではノーダメージとノーアイテム、さらにその両方を同時達成した時(パーフェクト)にもタイムが記録される。 その他ゲームバランス全般の調整、不具合修正など多数。 問題点 不具合・バグ・誤植 残念ながら今回も細かいところに粗が残っている。発生率はそこまで高くないとはいえゲーム展開に支障をきたすものもいくつか報告されている。中でも「操作タイプ・Dを選択時にロングブレードの(ゲーム側の設定ミスによる)重大な挙動不具合が発生する」のはどうにかならなかったのだろうか…。 過去に一回フリーズ対策のための修正パッチを配布したのだが、こちらの修正パッチは結局配布されなかった。 操作タイプDの不具合は修正困難だったのか、GE2では操作タイプDそのものが削除されている。 また不具合という程ではないが、アバターカードのすれちがい通信には非常に時間がかかる。 平均して2~40秒もかかるので「すれちがわない通信」と揶揄される事も。カードの情報量が多いため仕方が無いが。 誤植も一部存在する。 また誤植ではないが、使われているフォントの関係で「パ行」と「バ行」の区別がつきにくい。 本編での追加アラガミが少ない 本編で登場する追加アラガミは前述のハンニバル(およびハンニバル侵喰種)のみで、若干物足りない(*11)。 ダウンロードミッションにて新規アラガミが数多く追加されている(*12)ので、それも合わせれば十分な数ではある。 DLCで追加されたアラガミの内、ラーヴァナとヤクシャ系は単体討伐ミッションがない。 両者とも集団戦がコンセプトのアラガミなので、単体討伐がないのは当然であるが。 ラーヴァナのモーションが若干おかしい。 ヴァジュラがベースになっているのだが、全体的にフワフワガクガクしていたり、仰け反った後に一瞬全く動かなくなるなど違和感が凄まじい。 武器のバリエーション 大幅に種類は追加されたもののカラー・属性違いのみというのが多く、目新しさには欠ける。もっとも無印発売から本作の発売まで8ヶ月しか経っていないので、そこまで求めるのも酷な話ではある。 ただカラー・属性違いを一つの系統に纏めたとしても、系統数は無印時代から倍以上に増えているためボリュームはある。 『2』では新武器追加が発表されているので、期待が高まる所である。 武器のカラーチェンジは強化扱いで毎回素材と金を消費しなければならない上、その強化の仕様も3種類の候補から1つ>一度デフォルトカラーに戻す>3種類の候補から1つというローテーションになっていて面倒臭い。 カラーチェンジに使う素材は店でも買えるありふれたものであり、金額についてもそこまでたどり着いたプレイヤーにとってはほとんど負担にならないレベルである。 その他、細かい不満 キャラメイクの関係か、全てのNPCで基本モデルは同一になっている。 そのため設定では頭一つくらい違うキャラでも皆同身長という事に違和感を持つ人も多い。 アイテム使用のショートカットコマンドは今作でも実装されておらず、相変わらずアイテム使用には一手間かかってしまう。 操作に同時押しや長押しが多いので、PSPではボタンの都合上コマンドを割り振る余地が無いと思われる。 スタッフロール前後のムービーはスタッフロールとセットになっており、単独では見られない。 移動速度が速い敵がこちらを追う時にT字路で曲がりきれず同じ場所をウロウロする事が多い。 どうも自分と相手の間に障害物がある場合は一度引き返して再度追うといったルーチンが組まれているようなので、スタングレネードなどでターゲットをリセットしてやればちゃんと行動するようになる。 NPC関連 プレイヤーが近接攻撃を当てないまま時間が経過するとアサルト、スナイパー以外を装備しているNPCが戦闘を放棄する事がある。 単独行動中のNPCが特定の位置に差し掛かると、その付近をウロウロし始める事がある。 これらも思考ルーチン上の問題と思われる。 命令を出せるようにはなったが、索敵、散開命令をした時のNPCの進行ルートはどちらも同じ。 総評 無印版の内容を全て収録した上で新規要素を多数追加。さらに無印の問題点もほとんどが解消・改善されている。 何よりきちんと遊べるバランスになっている点が最大の評価点であり、まさに『GOD EATER』の完成型と言える良作となった。 完全版商法と言えなくもないが、無印版を持っているならば最初から安価なアペンド版を買うという選択肢が用意されている点も特筆に値する。 無印版から改悪された点は基本的に無いので、もし今から始めるのであれば本作一択。 無印版の理不尽さに挫折した人、ドラマチック ハイスピードな狩りゲーを体験したい人はぜひ手にとってみてほしい。 なお、レビューサイト「PSP mk2」での評価も76点のAクラス判定(2011年10月9日現在)とユーザーからの評価も上々。 ミッションランク3の序盤まで=ゲーム全体の約5分の1以上を収録、マルチプレイ可、セーブデータを製品版に引き継げるという豪華な体験版が無料配信されているので、それをプレイしてみて肌に合うかどうか確かめてみると良いだろう。 余談 DLCは2011年9月15日のVer1.51"GRAND FINALE"(*13)で最後と思われていたが2013年6月6日にDLC Ver1.6"NEW ORDER"が、そしてその2週間後ver1.61"NEW ORDER "(*14)が配信された。 最終段階まで強化した装備をさらに強化できるようになるという、『2』へ向けたアップデートとなっている。 そしてその5ヶ月後の11月14日、ついに『GOD EATER 2』が発売された。本作に新たな要素を加えた、正統進化といえる出来上がりとなっている。詳細については当該記事にて。 クロスオーバー作品『PROJECT X ZONE』にアリサ、ソーマ、雨宮リンドウが参戦。時系列は本編ストーリークリア後となっている。主人公はキャラメイク仕様上、登場していない。 ペアユニットであるアリサとソーマは実際に言えば原作での絡みはあまりない。 しかし『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』では『2』準拠になり、アリサはソロユニットに降格するが続投。ソーマ、雨宮リンドウはリストラとなった。代わりにシエル、ナナに交代となった。 何故外されたのかは言及されていないので不満の声が出ていた。一部では研究職で出るタイミングがなかったのではと考察する人もいた。
https://w.atwiki.jp/godeaterburst-wiki/pages/139.html
極東支部にて初めて確認された新種のアラガミ。 竜のような体躯と籠手をつけたような形状の左腕を持つ。 しなやかな体術、炎を武器状に変形させるなど人間を思わせる動きが特徴。 名前の由来はカルタゴの英雄として実在した人物、ハンニバル・バルカ。 モチーフはドラゴンとカルタゴの鎧とのこと。 発生起源 フェンリル極東支部にて初の確認。 弱点 ◆属性:【氷】【雷】 ◆部位 逆鱗:全ての攻撃 頭:全ての攻撃 部位 銃破 銃貫 剣切 剣破 剣貫 火 氷 雷 神 頭 破壊前 45 45 40 40 40 90 55 55 90 破壊後 20 20 10 10 10 90 25 25 90 首 75 75 75 75 75 90 75 75 90 右腕 70 70 50 50 50 90 75 75 90 篭手 破壊前 45 90 75 45 75 90 55 55 90 破壊後 10 65 35 20 40 90 55 55 90 腹 75 75 75 75 75 90 75 75 90 逆鱗 破壊前 25 25 40 45 20 90 25 25 90 破壊後 90 20 90 90 90 90 20 20 90 両足 70 70 50 75 75 90 75 75 90 尻尾 75 75 75 75 75 90 75 75 90 数値が高いほど攻撃が通りにくくなります。 ◆状態異常耐性 耐性 持続時間 ホールド 高い 標準 ヴェノム 標準 標準 封神 低い 長い 探知タイプ 視界はさほど広くはない。 聴覚も鋭くはなく、背後からなら簡単に近づける。 捕喰 ◆アラガミバレット 名称 入手率 属性 説明 劫火球 -% 破砕・火 誘導性能を持つ特大の火球を発射する ボルカノピノム -% 貫通・火 高い貫通性能を持った大きな火炎弾を発射する バアルの恵み -% 破砕・火 火柱を前方に向けて直線状に発射する ◆素材 難易度7~8 難易度9~10 チャレンジ素材名 【7】 【8】 素材名 【9】 素材名 【Ch】 【Ex】 真竜鎧 40.0% 40.0% 真竜鎧 40.0% 真竜鎧 40.0% 40.0% 真竜軟鉄 32.0% 30.0% 真竜軟鋼 32.0% 真竜軟鋼 30.0% 26.0% 真竜牙 15.0% 15.0% 真竜炎牙 15.0% 真竜炎牙 15.0% 15.0% 真竜兜 10.0% 10.0% 真竜炎兜 10.0% 真竜炎兜 10.0% 10.0% 発火晶 3.0% 5.0% 発炎晶 3.0% 真竜神酒 5.0% 9.0% ※【Ex】はDLM「鬼さんこちら」専用(「鬼退治」「百鬼夜行」「鬼まつり」も同じ?) 結合崩壊 ◆素材と確率 部位 難易度7~8 難易度9~10 チャレンジ 素材名 【7】 【8】 素材名 【9】 素材名 【Ch】 【Ex】 頭 真竜兜真竜角真竜軟鉄真竜牙 50.0%20.0%20.0%10.0% 45.0%20.0%20.0%15.0% 真竜炎兜真竜炎角真竜軟鋼真竜炎牙 45.0%20.0%20.0%15.0% 発火晶真竜軟鋼真竜石真竜鎧真竜炎兜真竜炎角真竜炎牙 45.0%20.0%18.0%17.0%-%-%-% -%20.0%-%-%30.0%30.0%20.0% 篭手 真竜甲真竜鎧真竜石 50.0%40.0%10.0% 46.0%40.0%14.0% 真竜神甲真竜鎧真竜神酒 60.0%32.0%8.0% 真竜神甲真竜鎧真竜神酒 60.0%30.0%10.0% 50.0%35.0%15.0% 逆鱗 真竜軟鉄発火晶真竜鎧真竜石 45.0%25.0%15.0%15.0% 40.0%30.0%15.0%15.0% 真竜軟鋼真竜石発炎晶真竜神酒 50.0%27.0%15.0%8.0% 真竜軟鋼真竜石発炎晶真竜神酒 50.0%25.0%15.0%10.0% 45.0%27.0%15.0%13.0% ※【Ex】はDLM「鬼さんこちら」専用(「鬼退治」「百鬼夜行」「鬼まつり」も同じ?) ◆破壊可能部位 名称 破壊方法 頭 全ての攻撃が有効。小さいので首に当たりやすい。威嚇中か両脚ダウン中に狙うといいだろう破壊すると火と神以外の防御力が低下 篭手 左腕の篭手。破砕が有効。破壊すると物理防御力が低下 逆鱗 背中にある突起。全ての攻撃が有効。誘導弾は首に向かうので貫通弾で狙うと良い破壊すると背中に炎の翼が出現し、ファイアストーム攻撃が解禁。貫通(銃)以外の物理防御力が大幅に増加 出現ミッション 難易度 ミッション名 フィールド 他の討伐対象 備考 7 嵐の炎帝 嘆きの平原 8 タンドール 煉獄の地下街 オウガテイル1体、ヴァジュラテイル1体出現 9 龍虎の牙 贖罪の街 ヴァジュラ 同時討伐 Ch アナンタボガ 贖罪の街 ハンニバル侵喰種 初回の同行者はレンのみ Ch 靄 鉄塔の森 プリティヴィ・マータ Ch レッド・リバー 煉獄の地下街 グボロ・グボロ堕天(火)、セクメト Ch スティング・レイ エイジス シユウ堕天x2 初回の同行者はタツミのみ Ch モノクローム エイジス ハンニバル侵喰種 同時討伐 Ch 鬼さんこちら 煉獄の地下街 コクーンメイデンx5 ダウンロードミッション攻撃力と本体体力が非常に高い Ch 雪竜庭(ファミ通 雪竜庭) 鎮魂の廃寺 ダウンロードミッション素材の入手確率は難易度9と同等 Ch 鬼退治 愚者の空母 ハンニバル侵喰種 ダウンロードミッション攻撃力と部位体力が非常に高い Ch 百鬼夜行 エイジス ヤクシャx13 ダウンロードミッション攻撃力と本体体力が非常に高い Ch 鬼まつり 嘆きの平原 オウガテイルx30 ダウンロードミッション攻撃力と本体体力が非常に高い 行動パターン 内容 詳細・前後の行動 対処法 尻尾払い 尻尾をひねり、半回転して周囲を薙ぎ払う発動の直前に短い溜めモーションあり ガードジャンプ→空中ガードで回避可能 なぎ払い 籠手で小さく前を払う。出が早く見切るのは難しい左側は攻撃判定が広く、斜め後ろぐらいまである ジャンプすればある程度は回避可能 連続なぎ払い 前進しながら左手→右手となぎ払う前兆として左手を握る動作があるが出が早い独特の軌道でかわしにくいが、発動後必ず威嚇する 前に居続けない ホーミング突進 立ち上がって突進してくる。ホーミング性能は低め爪を左右に構えて走るので意外と横に判定が長い発動直後から判定がでるため、ステップ1回の距離では当たることも 引き付けてステップ回避または落ち着いてガード ループパンチ 屈んだ後、前方にジャンプして地面に拳を叩きつける 軸をずらす 空中槍突進 右手に炎の槍を構えて後方へ飛び、対象に向かって空中から突撃槍を刺した地点の周囲に小さな衝撃波を発生させるホーミング性能は非常に高いその後篭手とは逆の方、後方へ大きく飛びのくため、攻撃を読めれば反撃のチャンスになる 跳躍後、少し間をおいてステップ篭手の方へ避けるとかわしやすいまたは落ち着いてガード 剣乱舞 両手に炎の剣を出して五連続で斬り払いながら移動する軌道が独特で、特に狙いはつけない斬り払いはそれぞれ別判定で、威力は高い 離れる。念のためガードも推奨 ファイアブレス 前面に半円を描くようにブレス攻撃。必ず往復し、終了後に威嚇隙が大きく捕喰のチャンス 前に立たない 劫火球 息を吸い、火球を放つ。横方向に弱い追尾性がある 前に立たないガードorステップorジャンプ 火柱召喚 両手を地面につけ、対象の足元から火柱を出現させる 足元が光ったらステップ バックジャンプ 真後ろに素早くジャンプして間合いを離す着地時に攻撃判定があるが範囲とダメージは小さい 真後ろにいないようにする ハーフターン 前方にジャンプしながら素早く反転する着地時に攻撃判定があるが範囲とダメージは小さい 真正面に立たない ファイアストーム 逆鱗破壊後のみ。空中に浮き、全方位に炎の竜巻を三回放出する軌道は固定で、一度通ったところにはこない至近距離だと多段ヒットするのでガードすると凄い勢いで削られる終了後威嚇 距離を取ってガード至近距離では右手側→正面→篭手側と正面を基準に30°程度ずつ動くとかわせる動かなくても平気なポイントがある 活性化 吐息に炎が混じる。 活性化の際には画面の上下に炎が出る。 剣乱舞を使うようになる。 攻略 今作で追加された新規アラガミ。 高めの攻撃力を持ち、比較的多くの技が広範囲に及ぶ。動き自体がとても素早い。 しかし、その分予備動作も大きいので、しっかり動きを見極めればそれほど強敵ではない。 ただし動きが速く攻撃範囲が広いため、ステップだけでは対応しきれない場合が多い。 そのため、こちらはいつでもガードできる状態でいたほうがいい。 こだわりがない限りタワーシールド系の装甲を推奨したい。 頭と逆鱗が弱点だが、頭は判定が非常に小さく、なかなか大きなダメージを与えられない。 破壊を狙うならダウン中やホールド中は意識して攻撃しよう。威嚇している時に少し離れて爆発IEを叩き込んでもいい。 逆鱗を破壊すると「ファイアストーム」が解禁されるため、できれば最後に破壊したいが、NPCは積極的に狙ってしまう。 「ファイアストーム」後は大きな隙にもなるため、単体ミッションやタワーシールド装備ならば壊してしまうのもアリか。 篭手を破壊することもできるが、なぎ払い攻撃が厄介でなかなか近寄らせてくれない。 ファイアブレス中は篭手が長時間動かないのでチャンス。篭手側のサイドへ回れば好きなだけ斬れる。 危険な攻撃は剣乱舞で、NPCの死亡要因は大抵コレ。 ホーミング性こそないものの、長いリーチと複雑な軌道をもつため、狭い場所では回避が困難である。 各斬り払いごとに攻撃判定が発生するため、ガードしたら離れるまでは解除しないこと。 ボルグ・カムランのテイルスピン並に範囲があるため、予備動作を見たらとにかく離れること。 離脱ができないと思ったら迷わずガードで耐えるようにする。 右手にダメージ蓄積で横向けにダウン。逆鱗は狙いやすいが、頭や篭手には当てにくい。 両脚にダメージ蓄積でうつぶせにダウン。頭が動かず狙いやすい。 ショートソード 尻尾に気をつけながら右手を狙いOPを溜め、属性重視の銃で逆鱗部分を撃ちまくればかなり早く終わる。 □は首や胴体等に吸われやすいので△中心に攻める。フィニッシュは硬直が長すぎてヤバイので相手をしっかり見てから出そう。 顔面や篭手は狙いづらいため、特定条件用バレットにあるハンニバル用のものがやりやすい。 ロングソード △で切り抜けながら両足を狙いダウンさせ、ダウンしたらIEコンボで顔面を集中的に狙う。 切り抜け後の位置次第ではターン後の劫火球が避けられなくなるのでモーションを確認したらガードしよう。 バスターソード 篭手狙いに固執し過ぎるとなぎ払いが避け辛くきつい。右手を狙ってダウン、もしくは貫通銃で両足を狙いダウンさせ、ハンニバルの左手側から篭手や顔面目掛けてチャージ。 正面からチャージ斬りを入れようとするとやたらと逆鱗部分に吸われる。 強化型(鬼さんこちら仕様)の攻略 『鬼さんこちら』などで登場する強化型のハンニバルは本体体力と攻撃力が異常に高く、正攻法ではかなりきつい。 体力増強剤などで体力を高めるか、覚悟やふんばりをつけておけば生存率が上がる。 ちなみに、体力が高いためにヴェノムが非常に効果的。 ヴェノムトラップと毒バレットを使い、初手でヴェノム状態にしておけば一度だけでもかなりのダメージが期待できる。 また、ファイアストームが解禁されると非常に厄介なので、逆鱗の破壊は可能な限り避けたい。 高い攻撃力が必要となるが、一ヶ所を集中攻撃して、ダウンやひるみの連続でまともに行動させない戦法が逆に安全。 狙うべき部位は右腕または両足(切断が高い場合)、篭手(破砕が高い場合)となる。 両方の装備にイレイザーがあるのは、駆除部隊とスタミナ回復↑が揃っているため。 『鬼さんこちら』と『百鬼夜行』、『鬼まつり』のは討伐対象外なので、駆除部隊が有ると無いとでは劇的に難易度が変わる。 また、DLC ver1.6で「鬼殺しの符」という対『鬼』用強化パーツが追加されたので、それを装備してもいいだろう。 ◇対抗装備(ショート) 銃身: イレイザー 刀身: ヴェノム付きの刀身 装甲: タワーシールド 制御ユニット: スルト 強化パーツ: ベルセルクの血脈 強化パーツ: ご自由に この装備でダウンループを狙うと意外と楽だが、被弾には要注意。 「アレス」か「ジュバ」系、もしくは強化パーツの「バースト化」でバースト時間↑をつけると良いだろう。 ◇対抗装備(バスター) 銃身: イレイザー 刀身: 金剛仁王粉砕棒 装甲: ご自由に 制御ユニット: ご自由に 強化パーツ: 武芸者の心得 強化パーツ: ご自由に この装備の場合はひるみループ狙いで篭手を攻撃し続けることになる。 強化パーツの空き枠に「背水の陣」をつけ、生存本能(+全開)を発動させるとさらに早く倒せる。 瀕死状態を保つことになるので、「抗属性バックラー」系を装備すれば覚悟とガード範囲拡大がつくので比較的安全。 ただしガード速度は低下しているので、油断していると装甲の展開が間に合わないことがあるので注意。 敵の攻撃はできるだけ避けながら戦うこと。 メモ 突進って1弾のジャンプでも避けられるんだな・・・ - 名無しさん 2013-04-01 20 27 12 雪庭竜がダウンロードに居ないんだが、コードか? - 名無しさん 2013-04-21 12 11 34 ↑ファミ通コードDLだよたしか - 名無しさん 2013-05-17 03 55 51 ラジオボタン使おうか。次のDLCに期待するしかないね - 名無しさん 2013-05-17 19 06 01 今更だけど、剣乱舞って五連続じゃないの? - 名無しさん 2013-05-27 15 26 36 ロングでハンニさん行く時、武器によって後足と腕のエフェクトが違うんだけど何でだろう?属性値の差?(例:大氷刀→赤エフェクト、冷却チェーンソー→緑エフェクト) キイチゴないとフェンリル滅ぶ - 名無しさん 2013-12-01 19 38 22 発炎晶欲しいなら難易度9の奴に行けば良いね。捕食で3.0%、逆鱗破壊で15.0%だから、他より入手の手段多いね。ヴァジュラと同時のしかないけど、ヴァジュラはついでだ(笑) - 名無しさん 2014-02-01 20 13 23 いやどうみても難易度8のタンドールの方が楽だろ - 名無しさん 2014-03-02 00 03 50 難易度8じゃ手に入らないよ - 名無しさん 2014-07-28 21 58 38 剣乱舞はガードしながら左を向けば攻撃は当たるが楽になる - ライ 2014-06-13 19 37 29 難易度9で新アイテムが出てくるのになぜ単体ミッションがないのか意味不明。 - 名無しさん 2014-09-02 10 38 17 難易度9に単体無いせいで角がバジュラ ハンニバルとかいう面倒こなして20%ってのはな・・・ - 名無しさん (2018-06-08 11 01 20) 名前 コメント欄は質問するところではありません。質問は2chの全力質問スレか掲示板でお願いします。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2003.html
登録日:2011/02/27(日) 11 38 48 更新日:2024/07/15 Mon 11 34 02 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GOD_EATER GOD_EATER_BURST ゴッドイーター レン レンきゅん 新型 男の娘? 男装? 白石涼子 相棒 「そして貴方は、どんな選択をするんですか?」 「GOD EATER BURST」の主要登場人物 CV:白石涼子 性別:不明 年齢:不明 神機:新型(ショート/スナイパー/シールド)「ファントムピアス/サースティハート/グリーディキッス」 所属:極東支部医療班→神機の精神体 極東支部の医療班に配属された新人神機使いで、アラガミ化した神機使い関連の研究を専門としている。 戦闘補助に長け、狙撃に回復、撹乱と、到底新人には見えない程の腕前を発揮する。 中性的な容姿をしており、一人称は「僕」 発言や挙動も同じく中性的と判別し難いものとなっている。 スタッフによると「どちらとも付かない中性的で知的な存在」でデザインされている。 また、リデザインで癖毛になったカレルと違い、最初から癖毛の珍しいキャラクター。 好物はペイラー開発の「初恋ジュース」。 アラガミ素材や謎の断水を通して開発され、タツミやソーマにトラウマを残したそれを「ずっと飲んでいたい」と話す。 初めての出会いも何処か唐突。 ヴァジュラテイルが防壁を破り極東支部の神機保管庫に侵入した際、咄嗟にリンドウの神機と接続・使用した主人公の前に颯爽と現れて援護した。 かつて、リンドウと共に戦っていたことがあり、彼の事を大切に思っているらしい。 多くの人間が「リンドウさん」とさん付けで呼ぶ中で、「リンドウ」と呼び捨てにするため、関係が深かったことをうかがわせる。 また、知的でミステリアスながら考え方は極めて現実的。 「アラガミ化した神機使いへの対処」を冷静かつ一方的に語り、激昂した主人公に叩き付けられた事がある。 何処か人間離れしたレンは、討伐アラガミが惨殺される事件や黒いハンニバルとの邂逅を通していく中で、主人公にある選択を迫っていく。 以下、バースト追加シナリオのネタバレが多量に含まれます 「人間の味覚って贅沢だなぁ……」 会話や行動の端々に見える人間では無いかの様な言い種や、新人は二人のはずが三人と、よくよく考えると彼の周りは異常で食い違っている部分があり―― その正体はリンドウの神機の精神体。 謂わば、神機に宿った疑似人格であり、見た目も含め性別は無いに等しい(それ故、性別制限のあるDLCミッションではどちらにも参加出来る)。 ただし被弾ボイス「中1」と「大2」はやたらと色っぽい。 人格が発生した時期もかなり昔で、リンドウがリーダーになるずっと前の初陣の頃から見守っていた模様。 そして、その意思が何らかの拍子に実体化した存在が今のレン。 実体はちゃんとあるのだが、声と姿を認識出来るのは使用者であるリンドウと無理に接続を試みた主人公のみ。 (GERでは、ストーリーミッション『ファイアーエンジン』クリア後に新型同士の感応現象を通じてアリサが察知しかけたが、 「リンドウと主人公、そしてもう1人誰かが見えたような」と薄らぼんやりと分かったのみ) またある程度リンドウがアラガミ化を発症した後の動向も把握していたらしく、黒いハンニバルと化したリンドウが、 主人公と入れ違いに出撃したタツミ達と交戦するのを予見したのか「急げば2つの悲劇を回避できる」と忠告した事もある。 (この悲劇が指すのは、最悪の場合だが黒いハンニバルと化したリンドウがタツミ達を殺害する、 タツミ達が黒いハンニバルを倒してしまう=リンドウを殺害するという2つの事象だと思われる) 医療班所属の新型と言うのも実際はレンの方便であり、リンドウと戦っていたのも「神機」として一緒にいた時期を指している。 レンの目的はディアウス・ピターとの交戦でアラガミ化しつつあるリンドウが自我を無くして仲間を手に掛ける前に死なせること。 故に主人公をサポートしたりしていたわけだが、ハンニバル侵喰種と一騎討ちを行なった後、主人公の意図しない行動(逃げるなより)によって、半ば呆れながらもリンドウの精神の中で主人公を導く事に(半分は期待もあったようだが) そして、精神世界の最奥、リンドウがアラガミ化と一人戦っていた追憶の教会にて。 レンはリンドウのアラガミ化の象徴でもあるハンニバルを倒すチカラを与えるべく、もう一つの自身の姿「神機」となり、再びリンドウの剣となった。 しかし、倒してもしつこくリンドウを蝕もうと立ち塞がり、邪魔者である主人公とリンドウを滅しようとするハンニバルの攻撃から二人を庇い、生きたいと願うリンドウの意思に応えハンニバルを消し去った。 その後、漸くリンドウとまともに会話が出来た。 話すことの煩わしさや、リンドウと共に見ていた全て。 此処に、レンの願いは叶えられたのだった。 また、「貴方の神機になっても良いかなと思った」と主人公に礼を言っている。 自動販売機に叩き付けられた時の主人公の想いに惹かれたらしい。 そして時間は迫り、レンはリンドウと再会を願って消えていった。 ――ハンニバルとの決戦の地、エイジス。 リンドウの右手に新たなチカラを与えて、彼は去った。 一つの壊れた旧型神機を残して。 復帰したリンドウ曰く、いつか作る子供の名前は決めてあるらしい。 その名前はきっと―― NPCとしてのレン NPC専用のスキル「NPC:OP自動回復」を旧型遠距離ではない新型で唯一所有。 その為、近接攻撃は控え目の射撃重視。 回復はレーザーを使用してくれ、アリサほどじゃないがちゃんとリンクバーストもしてくれる。 空気&消音持ちの為にアラガミから発見されにくいのも○、一緒に動いてもバレにくい。 また、元が神機なのか悪食のスキルを持つ。 どちらかと言えばデメリットスキルだが、プレイヤーに影響は全く及ばないので安心しよう。 RESSURECTIONでもリンクバーストと回復支援寄り。スナイパーのため結合阻害弾も積めば、攻撃面の支援も可能になる。 しかし素のままでは耐久力が低いのでアビリティで強化しよう。 作戦支援スキルは「遺された神機レア↑」で、NPCとしては唯一(*1)のもの。 そのためのこじん目当てのマラソンにはほぼ必ず駆り出される。気がつくとポイントがとんでもないことになってるNPCの一人。 余談 ストーリーの途中、新人が2人配属されるところで正体がわかった人も多いのでは? 早い人はレンが来ているのに、新人新人とうるさいアリサで気付く人や説明書・キャラ紹介の「男女不明」と書かれているところで気付く人もいたとか……。 またレンが語っていた本来配属される日はヴァジュラテイルの襲撃があった後日(新人2名が着任した日)で、「リンドウと戦っていた事がある」という彼の発言と食い違っているので気付くプレイヤーもいたとか… というより、デザインでも『ハイライトのない燈色の中心に小さな黒点』という瞳孔がまんまシオと瓜二つだったりするのだが……。 上記の様にシオと瓜二つの瞳孔やキャラ紹介以外にも、彼の話と周囲の状況が食い違っている事が多く、 レンが周囲から見ると「存在すらしていない」というのを示唆するシーンは端々にある。 所属神機使いの情報が少なからずある筈のNORNのデータベースにも一切の記述が無い。 NORNを用いた連絡をよこさず、常に主人公と直接会話する以外に連絡をしない(神機使いではないので腕輪による個人認証を要求される端末が利用できない)。 オープニングのレンのシーンで彼が文字通り消える。 リンドウと主人公しか知り得ない主人公の初陣の時のリンドウの言動について知っている。 リンドウの神機が不調をきたした際、同時にレンも「体調を崩した」と発言し、神機の修理が終わると同時に復調する。 追加シナリオ終盤、レンを連れて行ったにもかかわらず主人公をカメラごしに見たツバキ達が「戦っているのは主人公だけ」といった旨の発言をしている(レンが見えていない) 新人新人とうるさいアリサがレンについて全く言及せず、極東支部の誰もがレンについて触れもしない レンが戦闘不能になっても他NPCは滅多にリンクエイドをしない など結構ある。 リメイクとなるRESURRECTIONでは更に顕著であり、以下のものが確認された。 「明日付けで着任する予定」と自己紹介しているが、GEBと異なり、GERでは残りの新人2人の着任まで間があるにもかかわらず着任した際の紹介が無い ストーリーミッション『偽の太陽』の特殊セリフで、アリサが「今度、新人が2人も来るんですよ!」と喜んでいるが、レンがカウントされていない(レンがカウントされていれば3人になる) NPCが回復弾をレンに撃たない(射線を遮ってしまうなどの理由でまぐれ当たりすることはあるが、レンを狙って撃つことはない) フリーミッション終了後イベントにおける舞台が医務室・主人公の自室・神機保管庫と人目につかない場所になっている 戦闘中、「喰べ比べなら負けない」「悪くない味だ」といった神機そのもののような発言をする オペレーターがレンに関する状況報告(体力低下・戦闘不能・回復アイテム切れ等)を一切報告しない。 GEBではバグ修正用に更新されたDLC1.51の追加ミッションでめでたくレンの装備が使える様に。サポートに向いた優秀な武器となっているので、是非お試しあれ。 GE2では登場しないが、レンの装備を作成することは可能である。 GERでは戦闘中のセリフも増え、スサノオに遭遇して「喰当たりを起こさないようにね?」と言ったり、ハンニバル侵喰種には「これが僕の半身とはね…」と呟く。シナリオクリア後に難易度14のミッション「アナンタボガ」をクリアすると同行NPCとして復活する。このミッションでも特殊セリフが用意されているが、「では、また夢の中で…」と意味深な言葉を残している。 同じくGERのストーリーミッション「蒼穹の真月」でヒバリがレンの状況報告をしてしまうバグがあったが、後のアップデートで修正された。 貴方と一緒に追記修正するのが楽しくなってきました。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんでフェデリコさん「なんとか」とか酷い書き方されてるの?スキルが使いづらいから? -- 名無しさん (2014-04-27 15 43 02) ↑影薄いのがネタになっちゃってるから -- 名無しさん (2014-04-27 15 47 47) どうしよう。どうしても借金執事しか思い浮かばない・・・ -- 名無しさん (2014-07-25 02 46 10) レイジバーストで出て来たら感涙物ですたい。リンドウと一緒に出撃させたい -- 名無しさん (2014-09-15 23 06 34) ↑それより初代の裕福な少女枠(エリナ)でレンくん(ちゃん)を出してほしい。そしてGE3では晴れてゴッドイーターデビューとか -- 名無しさん (2014-10-04 02 31 49) ついでに言うとレンはまだ2歳、エリナは12才で成長期だったってことでなんとかなっても流石に10年単位で時間経過させるのは無理だから早くても3までは連れていけないはず -- 補足 (2014-10-04 02 34 05) 主人公の神機にもレンみたいのが宿ればいいのに -- 名無しさん (2014-11-15 11 40 09) レン連れ回したい…RBか次回作でまじでお願いします(懇願) -- 名無しさん (2015-02-15 12 09 52) 被弾ボイスがシコリティ高い -- 名無しさん (2015-03-11 09 34 17) 上でも言われてるが関係ない他の項目でまでフェなんとかみたいなネタいれるのはどうなんだろう。単に名前出してるだけだし普通に紹介してやればいいと思うが…気にし過ぎか? -- 名無しさん (2015-03-11 10 09 41) 被ダメボイスがエロすぎて俺の神機がリンクバーストしそう -- 名無しさん (2015-03-11 11 46 33) そっか、実体はちゃんとあるんだ。そりゃそうだよね、ジュースとか飲んでたし。認識できないだけ、か… -- 名無しさん (2015-03-11 12 37 03) ↑1主のスタンドとして登場して貰いたいものだな -- 名無しさん (2015-03-24 21 22 51) RBのリンドウの固有スキルに彼の面影が…思わずほろっときたじゃないか畜生… -- 名無しさん (2015-03-24 21 27 59) ぶっちゃけビジュアルとか説明で見当ついてたよね -- 名無しさん (2015-10-08 19 42 10) ? -- 名無しさん (2015-11-17 23 47 30) ↑投稿ミスです。失礼しました 「ミッション中の状況報告が無い」点について、動画を漁って確認しました。ストーリーミッション「蒼穹の真月」でヒバリがレンの状況報告してますね。項目は修正しときました。 -- 名無しさん (2015-11-18 00 03 14) まだGERの蒼穹の真月まで行ってないけど、今までヒバリが状況報告してるの聞いたこと無いなぁ。もうちょい進んで確かめてみるか -- 名無しさん (2015-11-20 15 58 28) GERの作戦支援イベントの笑顔で、危うく新しい性癖に目覚めそうだった -- 名無しさん (2015-11-27 19 17 32) リザレクションでもレンきゅんのダメボイス「いやっ↑」を確認。白石さん分かってらっしゃる -- 名無しさん (2015-11-27 19 26 30) 精神体として活動してた時、戦闘中はどう見えたんだろうか?BURST主人公に近づくアラガミが勝手に傷ついて倒れてたとか…だとしたらあらぬ誤解を招きそうだが。 -- 名無しさん (2015-12-01 00 27 04) 蓮という名前と中性的な見た目の理由付けとして、実は主の死別した恋人の名前という妄想をした事が有る。生きる事から逃げるなという台詞も、恋人の別れ言葉の受け売りって感じで -- 名無しさん (2015-12-06 11 01 03) ヒバリの状況報告の件、バグだったみたいなので記述を復活しました。 -- 名無しさん (2016-01-30 21 53 12) クリア後のチャレンジミッションでもヒバリ嬢がレンさん呼ぶね -- 名無しさん (2016-02-08 16 30 23) GERに於けるのこじん集めの友その1。気が付けばAPが凄まじいことになっている。 -- 名無しさん (2016-02-09 22 16 56) 衣装デザインも男女のデザインラインが混在した絶妙なもの -- 名無しさん (2016-05-16 11 46 55) 2主と出会えたとしてBAは習得できるのか、できるならどれを使うのか…? -- 名無しさん (2016-08-08 22 30 55) 男のリンドウしか繋がりが無いのに見た目に女っぽさが加わってるのはシオの影響だろうか -- 名無しさん (2018-08-08 15 01 44) 当時いたいけな中学生だった僕の性癖を破壊したキャラ -- 名無しさん (2018-10-17 03 34 22) 実体化までしたのはレンだけだけど、バースト追加シナリオの自由会話で主人公が「数値的にはアラガミ化してないとおかしくない」って言われてるから、神機のコアって割と意思を持って使い手を守ってるのかもしれない。 -- 名無しさん (2023-03-21 12 53 36) 名前 コメント