約 927,397 件
https://w.atwiki.jp/komineman/pages/364.html
商品ページ A … 中指先端から手首までの長さ B … 手の甲の周囲の長さ (おおよそでかまいません) サイズ/A/B /cm/cm 着用感など すべてのコメントを見る 以下広告
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/11319.html
探求の風・バッツ No.2771 レア度 6 レベル 1 最大Lv99 スキル 親父に習った技さ 進化素材 コスト 22 HP 3,895 ターン(最短) 15(9) タイプ バランス 攻撃力 1,855 Lスキル 魔法剣二刀流みだれうち 主属性 木 回復力 428 進化元 バッツ 編集 副属性 光 EXP 400万 4,000,000 進化先 究極進化(1種) 覚醒 2体攻撃 / 2体攻撃 / 操作時間延長+ / スキルブースト / スキル封印耐性 / 2体攻撃 / 光ダメージ軽減 / 光ダメージ軽減 / 光ダメージ軽減 超覚醒 2体攻撃 / コンボ強化 / バインド耐性+
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/973.html
「ねぇ、いるんでしょう?」 柱からあたしの予想していた通りの人物が姿を現した。 「よく、わかったね」 「暗い所にいると神経が研ぎ澄まされるみたい」 サウラーはゆっくり格子の前に歩いて来る。 引きこもり癖のあるこの男との接触はウエスター以上に珍しい。 「世間話でもしようと思ってね」 「前置きはいいわ。イースのことでしょう?」 「つれないねぇ」 サウラーは微笑んだ。あたしが今まで見た中で一番信用できない笑みかもしれない。 「イースを助けたくてね。死なせるのは惜しい」 ウエスターに感じた違和感の正体がようやくわかった。 彼もイースを死なせたくないのだ。 イース、ウエスター、サウラー あたしが知る限り彼等の関係は良好ではなかった。 お互いの存在を意識しつつ、決して交わることはない。 家族でも、友達でも、恋人でもないただの同僚。 あまりに淡泊で仲間意識すらないのではと感じたこともあった。 しかし実際は、 彼等はあたしより仲間を大事に思っている。 あたしは、死にそうになっている友達で幼なじみで親友の彼女達を見捨てたのだ。 最後は視界にすら入っていなかった。 「助ける方法がある」 「どんな?」 「この館はね、メビウス様の監視外なんだよ。まぁ、プライバシーってやつ」 「あたしの存在は秘密だったってこと?」 「君のその賢さは嫌いじゃない。あの馬鹿と違って話がしやすいからね」 あたしは立ち上がり、話を聞くために格子のぎりぎりまで近づいた。 鏡の中には世界が広がっているの―――― 何時だっただろうか。 部屋の姿見を見ながら美希がそんなことを呟いた。 『鏡の国のアリス』がね、小さい頃から好きだったんだ 私が部屋にいない時、町にでている時に本を読みたいと彼女が言った。 サウラーがいない時を見計らい書斎に行くと、彼女は最初にその本を手にした。 内容を知ってるなら時間は潰せないというと、少し考えて四、五冊の本を選んでいた。 ボーン 午前六時、目覚めは意外にもすっきりしていた。 このベッドは安眠だけは約束してくれる。 最後くらい、このベッドで寝かせてあげればよかっただろうか。 そんな考えが頭をよぎり、私は苦笑した。 情がうつってはいけなかった。 彼女は敵で、奴隷で。 最初はいつでも殺れるつもりで側に置いた。プリキュアとしての彼女を。 脅える彼女は全ての要求に答えた。 泣きながら、震えながら。 そして、あの日がくる。 むせ返る熱気に、流石に私もくらくらする。 蒼乃美希は長い髪を乱し、むせび泣いている。 「ふふ、貫通した……」 自分でもわかるほど私は陶酔している。 ぐちゅり ゆっくりと指を抜いたのに、美希は小さく悲鳴をあげた。 白い指にはねっとりと液体がついている。 「わかる?血がついてる」 わざと彼女の目の前に手をかざす。私の手は彼女の愛液と真っ赤な血で染められている。 人形のようだった。 涙を流し続ける人形。 彼女が目を閉じれば、瞳から大粒の涙がこぼれた。 濡れた右手を彼女の口に突っ込んだ。 「嘗めて」 珍しく躊躇しているようだった。彼女が私に逆らったことはない。 舌を撫でるとようやく指を嘗め始めた。 私は指をそのままにキスをする。 いつもとは違う味。 指を抜けば、もう赤色は無くなっている。美希は茫然と私の指を見ていた。 何度か抱いたはずなのに、この時初めて私だけのモノになった気がした。 少しだけ、本当に少しだけ自分にない器官を羨んだ。 この日だけは行為の後にシャワーを浴びさせた。流れる血が脚すら汚したから。 「はぁ」 少し目を離したら彼女は消えていた。余程切羽詰まっていたのか、髪を乾かさなかったのだろう。床に水滴が残っている。 追っていくとすぐに場所を突き止めることができた。 近づくにつれガンガンと不快な音が大きくなる。 「なんで、開かないのよぉ。なんでっ」 探し人は涙声で玄関の扉を叩き続けていた。 「諦めなさい」 糸が切れたマリオネットのように、美希はくたりと膝をついた。 私の心には支配欲と独占欲が渦巻いている。 逃がす気なんてなかった。 その日から彼女は変わった。 進んで快楽を受け入れ、黙って私に奉仕する。 そして、時が経つにつれ彼女なりに私との付き合い方を学んだらしい。 反抗とは違う意思表示で、私の興味をあきさせなかった。 「奴隷から、ペットぐらいにはなったのかしら……」 誰に言うでもなく自分に呟く。 大きく深呼吸して、広すぎるベッドを降りた。 朝ごはんを食べにリビングに行くと、既にウエスターがご飯を食べていた。 軽く挨拶を交わし、冷蔵庫を開ける。 フットワークの軽い彼が買ってきた菓子パンを食べようと思ったが、止めた。 牛乳とシリアルを持ってテーブルに着く。 「サウラーは?」 「さあな。まだ寝てるんじゃないか……なぁ、イース」 「最後の朝食ね」 ウエスターは黙った。 私は皿に牛乳をそそぐ。 まずくも美味しくもない。 「必死に食べてた……」 「ん?」 「何でもない」 まだ固さの残るソレをゆっくり口に運んだ。 「これ……」 美希は涙目になっている。 プライドの高そうな彼女だから尚更、屈辱なんだろう。 でも、空腹には耐えられないはずだ。昨日から何も口にしていないのだから。 「食べていいわよ。手を使わないでね」 彼女はひざまづき、手を突き、頭を下げる。 「とまってちゃ、食べれないっでしょっ」 びちゃりと牛乳が飛び散った。 頭を押さえた脚をどけると、顔中シリアルと牛乳だらけの彼女はゆっくりと起き上がった。 「食べなさい」 ようやく自分の意思でシリアルを食べだした。 顔が汚れるのも気にせず。 今度は皿に脚を突っ込む。大皿に入れたかいがあった。 ぐちゅぐちゅと踏み付けるその横で、美希は泣きながら食べ続けた。 「ごちそうさま」 「イース」 ウエスターがもう一度私に話しかける。今度は聞いてあげようと思った。 「何?」 「生きたいか?」 「可能ならね」 くだらないと私はリビングを後にした。 向かうのはいつもの場所。 FUKO集めだったり、プリキュアとの戦い、占いの仕事以外の日は時間がずれたりもするが行かない日はない。 「イース」 廊下の途中で呼びとめられる。 振り返ればいつものように陰気な雰囲気をかもし出すサウラーが立っていた。 「何か用?」 「今日はライブがあるようだ」 「だから?」 「最後くらい、メビウス様にいいとこを見せたらどうだい?人が大勢集まるしFUKO集めにはちょうどいい」 メビウス様への忠誠は忘れたことがない。 そうだ。 私がメビウス様に遣えるのも今日が最後。 「僕も行くつもり」 「そう」 私は方向転換する。 玄関へ向かうために。 サウラーが少し後ろからついて来る。 玄関でウエスターが待っていた。 「あなたは?」 「彼は残るよ」 私の質問にサウラーが答える。 「行ってきます」 初めて、そう声をかけた。 「キャー」 「早く逃げろー」 逃げ惑う人々。 ナキサケーベは会場を破壊していく。 「う、ぐっ……ふふっ」 ナキサケーベの反動で身体が締め付けられる。 痛いのに、笑っている。 「いい感じだね。そろそろ来るよ」 サウラーは何しに来たのだろう。手を出すこともせず、ただ側にいる。 「イース!!」 「プリキュア」 彼女たちはあの一件以来強くなった。 あの時、戦闘も不慣れなうちにとどめを刺すべきだったのかもしれない。 気まぐれな行動を取ったことに後悔はしていないけれど。 「いい加減にして!ベリーを、美希を返して」 「美希ちゃんは無事なの?」 「今日で、終わりよ」 「「え?」」 「イース……?」 サウラーが不審な顔をする。 今日で終わりだから 美希は解放するつもりだ 私のモノは私だけのモノだから 彼等に渡すつもりもない 二人のプリキュアは攻撃をかわされても、諦めずにナキサケーベに立ち向かう。 「っ、ぐっあああああ」 痛みが増す。 私だって負けるわけにはいかない。 「はぁはぁ、くっ、まだ」 長引く戦い。私の体力はどんどん削られていく。 どうせ死ぬのだから、残る体力なんて気にしても仕方ないのかもしれないけど。 「プリキュアーーー!!っな」 特攻しようとした私を止めたのはサウラーだった。 弱っている身体では抵抗すらままならない。 「ここまで。ここで死なれたら困る」 プリキュアたちはその一瞬を見逃さなかった。 ナキサケーベは倒される。 「がっ、あ」 身体中を駆け巡る痛みに意識が遠のく。 遥か遠くから、サウラーの声が聞こえてくる。 「おやすみ」 「プリキュア!」 目が覚めた時、身体中が悲鳴をあげていた。 見慣れたものが視界に入る。 ここは私の部屋だ。 きっとサウラーが連れ帰ったのだろう。 大分寝ていたようだ。窓の外は朱く染まり、太陽が沈もうとしている。 私は急いで時間を確認する。 ああ、もう時間がない。 ベッドから飛び起きて、部屋を出る。 どうしても、会わないといけない気がした。 会って話したいことがある。 地下室は薄暗い。 もう何度も足を踏み入れているから、戸惑うことはない。 最期に、死ぬ前に会いたいと思ったのが彼女とは、本当に笑いぐさだ。 私はメビウス様の為に存在している。 だからメビウス様の為なら死すら受け入れる。 それでも……… 怖かった。 私は一人で死んでいく。 彼女の瞳には私がいた。 美希は私を必要とした。 ただそれだけが、嬉しかった。 「美希……?」 目が暗闇に慣れてきた。 いつもとは違う違和感に心がざわつく。 「美希」 先ほどよりも大きな声で呼ぶ。 返事はない。 「いない……の?」 目的の牢屋の前で立ち止まる。 中には誰もいなかった。 鍵は開いている。 逃げた……? でもどうやって。 混乱する思考を遮ったのは鐘の音だった。 ボーン これで………私は……。 心を無に、真っさらにしようと頑張るが、上手くいかない。 そうこうしている内に自分が死んでないことに気づく。 「生き……てる?どして……」 あの手紙は嘘だったのだろうか。いや、そんなことはない。 メビウス様もクラウスも冗談が通じる相手ではない。 「美希……は?」 私は走った。 「あなたの部屋よ」 私が案内したのは地下室だった。 美希はきゅっと唇を結んで、牢屋を睨みつけていた。 ヒールを履いた私より背の高い彼女を後ろから抱きしめ肩に顎を乗せる。 ふわりといい匂いに包まれた。 「覚悟してね」 耳を甘噛みすると、びくりと彼女が震える。愉しくて仕方がない。 綺麗な綺麗な玩具を手に入れた。 「イース」 牢屋に美希を入れ、鍵を閉めていると呼び止められた。 「いつ来てくれるの?」 「朝には来るわ」 彼女は安堵したようで、格子から手を離した。 プリキュアはこんなに弱かったのかと驚いた。変身をとけばなんてことはない、普通の女の子だ。 私は静かな地下室からそっと出た。 地下室を出て、二人を探す。 美希一人であの場所から出ることは不可能に近い。 だとしたら、この館にいる二人が何かをしたと考えるのが普通だ。 嫌な予感がする。 死ななかった自分。消えた美希。 リビングの扉を開けると、珍しく二人揃ってそこにいた。 「どういうこと?」 上がった息を整えるのに十数えた。その間二人は一言も発さなかった。 「よかった。生きてたんだな」 「ウエスター、ど……して?」 「僕らは君に死んで欲しくなかったから」 角砂糖がコップから溢れている紅茶を飲みながらサウラーは言った。 私は、彼らのことを勘違いしていたのかもしれない。 「美希は、どこ?」 今一番聞きたい事を質問した。 「解放した」 サウラーは私に視線を合わせないまま。 「どういうこと?」 胸がざわつく。 良いように受け取ることが出来ない。ウエスターも俯き私を見ない。 サウラーがカップを置き立ち上がった。 「メビウス様に君の手柄として差し出した」 「なっ、じゃあ美希は……」 足元がふらつく。 「ふざけるなああああぁぁ」 サウラーの胸倉を掴み自分でも驚くほどの声がでた。 「心外だな。君はそのお陰で助かった。蒼乃美希はそれほど大切だったのかい?」 君の玩具だろう サウラーの言葉が頭に響く。 彼女は私の―――。 「どこいくの?」 「うるさいっ!」 「イース!」 ばたんっ!!! 「おい!どうするんだ」 「ふーん」 サウラーはまた紅茶に手を伸ばし、本を開いた。 「大事だったんだね」 「…………美希のことか」 「どう思う?君はイースが好きだしね」 サウラーは横目でちらりとウエスターの様子を伺う。 「お前」 「二人がやってるところ見たんだろ。蒼乃美希が憎い?どっちにしろ君は僕と共犯だ」 サウラーの言葉に嘘はない。 「くっ、イースの所へ行ってくる」 ウエスターは足早にリビングを出た。 「美希には近づかないで」 ある日突然、イースがプリキュアを連れてきた。 蒼い髪の女。キュアベリー、蒼乃美希。 二人の間にどんなきっかけがあったのかは知らない。 彼女の姿を見ることはほとんどなかった。地下とイースの部屋を行き来していて、イースも部屋に篭ることが増えた。 一度だけ二人の情事を目の当たりにしたことがある。 サウラーが外出し、館には三人だけ。その日はたまたま書斎でサウラーに頼まれた本を探していた。 暫くすると、人が入ってくる気配を感じる。 イースだろうと思った。ここは普段イースとサウラーしか入らない。 「大丈夫よ。サウラーは外出してるわ」 イースは誰かと話している。美希と二人イースの部屋以外にいるのは珍しい。 彼女は極端に美希と俺達が接触するのを嫌うから出ていこうか迷う。しかし、出口に行くには二人と顔を合わせなければいけない。 そのうち出ていくだろうと思いなるべく静かに行動する。幸い棚が並んでいて二人が奥に来ない限り顔を合わせることはない。 それが間違いだった。 「も……だめ……」 「だめじゃないわ」 最初は何をしているのかわからなかった。だが、耳を澄ませばよくわかる。 衣擦れ、机の軋む音、微かに聞こえる乱れた呼吸。 俺は二人のソレがすむまで、ずっと息を殺すことしかできなかった。 イライラする。 落ち着かない。 勝手に事が進んで、何もわからない。 落ち着こうと常備していたペットボトルを手にする。 ふと、ベッドサイドの数冊の本が視界に入った。 「鏡の国……か」 鏡の国のアリス。彼女は定期的に本を変えても、この本だけはずっと手元に置いていた。 何故そんなに好きなのか尋ねたら、ただ笑って、子供の頃は鏡の国に行けると夢見てたからと答えた。 「イース」 イースは椅子に座り頭を抱えている。怒っているというよりはまいっているように見えた。 「わからないの……」 「イース?」 「私はメビウス様の為に、メビウス様に使えていて……」 「ああ」 「プリキュアは敵なのに……美希が」 最後は、泣きそうな声だった。 「行くぞ!」 「どこへ?」 イースの手を取り、歩き出す。 「助けないと後悔するだろう」 自分が何をしているのか、考えたくはない。今からメビウス様に背こうとしているのだから。 手袋をしているイースから温もりは感じない。それでも繋いだ手からぎゅっと握りかえしてくる感触があった気がした。 「朗報だよ」 廊下の途中にサウラーが立っている。 「サウラー?」 「彼女はメビウス様の所じゃない」 「どこにいるの?」 語気を荒げた私に落ち着くようウエスターが肩に手を置いた。 「僕も計算外だったよ。選択肢が急に増えたのさ……ある意味メビウス様に差し出すより悪い方向に向かっているかもね」 サウラーは淡々と話す。 私はゆっくりと息を吸い、吐いた。 「ご機嫌いかが、お姫様」 ラビリンスの人々のメビウスに対する忠誠心はどういう基準なんだろう。イース、ウエスター、サウラーを見ていても浅くはない。 けれど、今だあたしの存在はメビウスには知られていないのだ。 それは、イースたちがあたしの存在を隠したから。 そして、目の前で笑う彼女があたしを閉じ込めたから。 「最低よ。こんなんじゃせっかくのベッドが台なしね」 ジャラと鎖を彼女に見せつける。手と足に巻き付けられた錠は全然取れそうにないのから、動くたび鎖が音をたてる。 「それは難儀ね」 綺麗な人なのに蛇のようにねっとりとした視線が気持ち悪さを覚える。 「美希」 名前を呼ばれるのが不快でたまらない。 「私のモノになりなさい」 どこかで聞いたことのある台詞に笑いが込み上げる。 あたしは彼女からは解放され、今は自由なのだろうか。 結局は、その不確かな自由さえも、今摘み取られようとしているけど。 イースもなかなかの女王様だったけれど、ノーザは本物のようだ。 あたしには第六感は無いはずなのに、得体の知れない何かに死ぬことより恐怖を感じているかもしれない。 あの時みたいに、泣きじゃくりはしないけれど。 「どうする?キュアベリー」 「その名前で呼ばないで」 あたしはイースを助けたかった。サウラーの計画を聞いたとき、自分の処遇は覚悟した。 それは死を恐れていないこととは違う。 『イース』を中心に考えた結果だった。 計画はズレてしまったけど。 本当ならあたしの身柄はプリキュアという付加価値を付けてメビウスの所に行くはずが、彼女のもとにある。 サウラーと彼女の交渉の結果だった。 彼女、ノーザはイース達よりメビウスに近い存在らしくイースの生死を扱っていたのも彼女たちらしい。 サウラーとノーザで交わされた細かいことはわからないが、イースはきっと無事なのだろう。 よかった と心から思った。 地球人なんて彼女たちにとっては非力な存在。 プリキュアとして力を手に入れてようやく対峙できる相手。 今のあたしにはプリキュアになる力もリンクルンすら手元にない。そういえば、アレは今イースの手元にあるのだろうか。 「なんで……あたしなの?」 「興味かしら」 あたしは気づかず口にしていたが、今の言葉はノーザに向けたものではない。 誰でもない、プリキュアとしてのあたしの運命への言葉。 「あたしに決める権利なんてないでしょう?」 彼女はニタリと笑った。 時間がない…… あたしに残された時間が。 少しでも『彼女』の為に状況を改善したかったのに。 やっぱりあたしはイースに依存していたのだろう。 自分のしたことは『彼女』の為にはならない。 それでも不思議と後悔はしていなかった。 み-793へ
https://w.atwiki.jp/dreamself/pages/1663.html
779 :名前が無い程度の能力:2007/09/13(木) 17 56 46 ID oJEAVKYwO 今日講義中にチルノと一緒に勉強する夢見た。 内容はその講義のままだった。 つーか最近ここ過疎ってるな。 皆夢を見なくなったのだろうか…
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/1562.html
779 :1/2:2008/04/29(火) 11 25 18 0 去年3月に娘が生まれてひとつきあとに大ウトが亡くなった。 娘が羊水を飲んで肺炎を起こし保育器に入ったため 大ウトと娘を会わせる事が出来なかった。 それを「おじいちゃんが間に合わなかった。かわいそうだもっと早く生めばよかったのに」 と ことあるごとにわたしを責め、アルバムのコメント欄にまでおじいちゃんは抱っこできなかった。 などと書き込み、 産んだ3日後には「次は男だ。全部で3人は産め」と言ってきたトメ。 イヤゲモノたくさん。孫はおやつで釣る。 オムツは替えてくれるけどケツにうんこがついてる。 大ウト死んで土地をもらい、息子夫婦と同居を画策、 家を建てたいが老齢(トメ56歳ウト60歳)でローンにとおらないから名義を貸してくれ。 などと寝言を言う。 そんなヴァヴァが1歳の娘に生卵を食わせた。 わたしと旦那がアレルギー持ちで娘も卵を使ったビスケットだけでも湿疹がでていたので 食事にはすっげぇ気をつけてたし義母にもそう伝えていたのに台無し。 案の定娘は顔が変わるほど腫れてあわてて病院へ行った。 旦那も〆てくれたがテンプレどおりの「悪気はない」発言。 781 :2/2:2008/04/29(火) 11 25 48 0 思わずひっぱたいてしまった。 「悪気が無かったらなにやってもいいのか。おまえが除去食作るのか。 いつもいつもおやつで釣ってでしか気を引けないのか。 転勤で息子と孫が近くに来て嬉しいのはわかるけど調子に乗らないでください。 もうそちらにはいかないしこちらにもきてほしくない。ぜひ娘に会わないでいただきたい。」 (ほぼそのまま言った。なんか変なのは勘弁して) 義母自分でやってしまったことよりも叩かれたことにびっくりして号泣。 旦那と良コトメに「きも」と一蹴される。 もう無理。転勤で同じ市内に引っ越してきたけどいいことなにもない。 旦那には職場に新たに転勤願いだしてもらった。 783 :名無しさん@HOME:2008/04/29(火) 11 30 38 0 779 うわあ、乙。 もう二度と殺人未遂トメになんか会わなくていいよ。 娘さんお大事に。 784 :名無しさん@HOME:2008/04/29(火) 11 30 53 0 781 よくやったけど、親として当たり前のことだよ。 全然DQ返しに見えないw 785 :名無しさん@HOME:2008/04/29(火) 11 36 29 0 なんでアレルギーなのに食べさせるトメが多いんだろうね(´・ω・`) 命に関わるって事がどうして分からないんだろう 803 :779:2008/04/29(火) 13 45 09 0 レスしてくれたひとありがとう。 頭に血が上っていたとはいえ、トメをひっぱたいてしまったのでこのスレに書きました。 娘が病院に行ったのが先週。 さっきトメは何を血迷ったかGWどう?遊ばない?的なメールを送ってきた。 河原でBBQやってるそうだ。 「○○(娘)は大きくなったでしょうね。会いたいです。」 ハァ?孫娘先週病院送りにしといて何言ってんだばか。 次のお話→816
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/4981.html
760 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 08 42 03.90 O 旦那・息子→スイカ嫌い 私→スイカを食べると喉からかゆくなる。アレルギー? 知ってて大きなスイカ1玉持ってきた姑。目の前でわざと落として粉砕してやった。 774 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 13 33 54.71 O 760 義父の法要の時のこと。 私と子供が甲殻類アレルギーだって知ってるはずなのに、蟹料理専門店に予約入れた姑と蟹が食べれると喜ぶ旦那。 姑と旦那はみんな蟹懐石楽しみにしてるのに、来るだけ来れないのか?蟹避けて食べれば良いとか言ってたけど、蟹料理専門店の蟹懐石で蟹避けて何食べろと?バカなの?と拒否して子供と帰宅した。 食事の席で、本家の伯父が嫁と子供が帰った理由が甲殻類アレルギーだと笑いながら言ってた姑と旦那に激怒。(伯父の孫がアレルギーで救急搬送された事がある) 嫁の健康を害する事を平気でする姑、そんな姑から嫁を守らない旦那と親戚中から認定された。 後日、伯父からお高そうな松坂牛が私と息子宛てに届き、お礼の電話をすると、旦那には絶対に食わせるなと言われました。 もちろん息子と二人で美味しくいただきましたwww 775 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 13 52 06.31 O 素敵w その後プリーズ 776 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 13 53 21.41 0 伯父さんGJ!! 松坂牛食べられなかった旦那の反応kwsk! 778 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 14 07 56.99 0 774 その旦那必要? 779 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 14 13 38.60 0 ATMとしてなら優秀なんじゃね 783 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 17 25 00.34 0 ATMでもいらねーよこんなクズ男 784 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 17 40 00.41 0 こんな屑旦那、 一緒の空気も吸いたくないわ。 785 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 18 00 17.89 0 旦那あまりにも想像力が欠如してるし、思いやりがこれっぽっちもないね。 一緒に暮らしていてイライラしない? 793 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 18 40 20.51 0 774 たぶんトメは、嫁が子を連れて帰ると予想してその店にしたんだと思う。 義父の法要を欠席して、嫁が本家の伯父さんに叱られ、 身内での立場も悪くなって…のはずだったんだろうね。 トメはともかく、旦那さんは、本家の伯父さんの怒りっぷりを見て 自分の母親がしたことの意味と重さがわかったんだろうか。 794 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 18 45 16.19 0 トメ:全く嫁ったらかにアレルギーぐらいでwwwこんなにおいしいのにねぇ~wwww 旦那:死ぬとか大げさすぎるんだよ嫁子はwwww トメ:ほんっとうちの家計として恥ずかしい限りだわwwwwwごめんなさいねうちの嫁がwww 旦那:言っちゃ駄目だよマン!www 伯父:お前ら表出ろ こうか 795 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 18 50 02.43 0 793 「お前が空気読んだりヤリ過ごしてくれないから伯父さん怒っちゃったじゃん。 あんなもん母さんの冗談だって分かるだろ? 誤解を解いてこいよ。」 796 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 19 05 39.80 0 人のアレルギーを笑いものにする奴って 本当に反吐がでる。 屑野郎、お前がアレルギーになって 一生苦しむ呪いを掛けてやる。 797 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 19 17 34.89 0 794 3行目の家計がジワジワくるww 798 :名無しさん@HOME:2011/04/07(木) 19 20 03.53 0 794 私は言っちゃ駄目だよマンがジワジワとww 次のお話→866
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/3859.html
77 :名無しさん@HOME:2009/09/20(日) 18 33 47 0 「本当の事なんだからしょうがない」と言うのが口癖のトメ。 結婚以来、ずっと私の事を石女、出来損ない、不細工、訳立たずと言い続け 「本当なんだからしょうがないじゃない」とゲラゲラ。 コトメも「そうよねえ。子供埋めない役立たずだし」ウトも頷いてる。 旦那はその場ではトメに合わせて笑い、あとでごめんな、と言うだけ。 ウトメコトメが連休を利用して(旦那のみに了解を取って)押し掛けてきたので、自称「模範的な姑」のトメにならった。 昨日からトメは「ヒステリー(ババア)」ウトは「セクハラ(エロ)」 コトメは「ニート(無職)デブ」で呼称を統一。呼ぶ時は大声で。 逆切れされても「はーい本当の事本当の事」にやにや。 23日まで滞在のはずが、今日はホテルに泊まって明日帰るらしいよ。 何故か旦那も一緒に行ってくれたから、この家での最後の晩餐ができるね。 そんなに「種無し君」って言い続けたのが気に入らなかったのだろうか。 だって本当の事なんだからしょうがないじゃんよ(・∀・)ニヤニヤ 78 :名無しさん@HOME:2009/09/20(日) 18 35 41 0 (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ニヤニヤ 79 :名無しさん@HOME:2009/09/20(日) 18 36 10 O 77 乙&GJ 旦那が原因なのにクソだな 81 :77:2009/09/20(日) 19 01 58 0 最初はきれたり怒鳴り返したりしてましたが。 「医者で密会してるヒステリ-持ちクソババア」とか 「浮気相手は三人お盛んなエロジジイ」とか 「親の金持ちだしてアイドルに注ぎ込んでるデブ」とか言ってたら、 ののしりあいの相手はお互いに変わってました。 証拠の隠滅をちゃんとしないからだよボケ。 最終的には息子が「種無し君」と呼ばれ続けているのを見て悟ったようで、 さよならも言わずに出ていきました。旦那も一緒に。 とりあえずゴミ箱からリリースした証拠の数々を詰め合わせて義実家に送ったので、 後は勝手に潰しあいをしていただこうと思っています。 旦那からの泣きメールによると、今ホテルで吊るし上げ大会になってるらしい。 (ウトメは自分の浮気を棚に上げて相手とコトメを責め、コトメは泣きながら親の浮気を責め) この後に及んで、ボクを助けに来てよ、とメールできる神経が信じられないが。 あなたの親によると、不妊は立派な離婚原因のひとつなんだって。 石女は困るってウトメさんと一緒に笑ってたあなただから、離婚届に 判子押してね、とメールしたら泣き声絶叫の電話かかってきた。 87 :名無しさん@HOME:2009/09/20(日) 19 06 25 0 81 石女は困るってウトメさんと一緒に笑ってたあなただから、離婚届に これもいつものことだねぇ 102 :名無しさん@HOME:2009/09/20(日) 20 40 12 0 77 乙です。 でも、泊りがけで来るほどの距離の別居なのに、よくそこまで証拠 集められたね。離婚に向けて着々と探偵でも雇って準備してたの? 次のお話→117
https://w.atwiki.jp/macrossf-eparo/pages/174.html
770 :The Super Dimension Triangular:2008/12/30(火) 18 23 38 ID xljkPxXd 超(腸?)時空3pということで、アルト×シェリル×ランカ ひたすらヤルだけなんですけどね 深夜、ベッドの中。 シーツにくるまりながら、ランカ・リーは待っていた。 恐れながら。 期待しながら。 (あ……来る) 最初は、淡い感覚だった。 肌の上をさざ波のように過ぎる感触。 それが徐々にはっきりしてきて、明確な愛撫の動きとなる。 「あ…」 思わず声が出て、枕に顔を埋めた。 寝室にはランカ以外、誰も居ない。 胸をつかまれている。 甘い痺れが乳房から伝わってきて、手足の力が抜ける。 たまらなくなって、パジャマの前を開け、自分の指で乳首をつまんだ。 「んんっ」 枕の端を噛んで、声をこらえる。 (ああ、キスされてる……胸に…ああ) ここには居ない愛しい人の唇が、右の乳首を吸っている。 左の乳房をこねまわされて、熱く張りつめてくる。 太ももをよじり合わせると、足の間が濡れてきているのが自覚できた。 唇が胸から滑り降りる。 (綺麗にしてるよ、お臍……あっ…キスしてる) 彼は、いつも臍にキスする。 だから、風呂で念入りに洗っておいた。 舌先が、ささやかな窪みに入り込むのが分かる。 ランカの肌の味が相手に伝わるはずは無い。 でも、綺麗に磨いておくのは気持の現れ。 「んーっ…」 体をベッドに押し付けるように悶えてしまう。 (来るっ……来ちゃう) 彼女は恥じらって脚を閉じようとするが、彼が強引に顔を埋めてしまうのが伝わってくる。 「や……キスっ……」 一番敏感な所に、彼の唇が触れる。軽く吸われただけで、ビクビクと体が震えてしまう。熱い舌が包皮を剥き、過敏な粘膜をそっと撫でる。 「んーっっっっ!」 背筋を反らして軽く達してしまう。 「はぁ、はぁ……」 恐る恐る指をショーツの下に滑り込ませる。 「やだ」 ぐっしょり濡れていた。彼女も、同じなのだろうか。 (来て……もういいよ) 心の中で彼に語りかける。 固いものが、濡れそぼった中心に押し当てられる感覚。 「あっ……} 挿入の動きに合わせて、自分の指を花びらの中心に差し込む。 (熱い) その感想は、自分の襞と、彼の欲望、彼女の中に湧き上がる気持ちが混ざり合ったもの。 ランカは指を出し入れしながら、腰を揺らした。 彼女の感じている快感が急速に上昇する。 (イきそうなんだね……あたしもっ) 指の動きが早くなる。 「あっ?」 快感のボルテージは、いつにない高みへとかけのぼる。どこまでも。まだ、ランカが感じたことのない未体験の領域まで。 (怖いっ) 本能的な恐怖が、快楽の渦に溶かしこまれていく。 (イクっ……イクぅ……こんなっ!) 頭の中が白熱する。 白い闇のただ中で、彼の操るVF-25が何処までも上昇していくイメージが浮かんだ。 「ああーっ…!」 甘い悲鳴をあげて、ランカは意識を飛ばした。 ランカは、何か良い香りのする、柔らかくて暖かいものに包まれていた。 「あ……」 意識が戻り、目を開く。 (目?) ランカの周囲は、どことも知れぬ闇が広がっていた。 かつて体験した無重力の宇宙空間とは違う浮遊感の中で体をよじり、周囲を見ようとした。 「ランカちゃん」 そこでようやく、ランカは自分を包んでいたのが誰か気づいた。 「シェリルさん……ここは?」 「フォールド波が…フォールドストリングが生み出す世界よ。知っているでしょう?」 シェリル・ノームは生まれたままの姿で、ランカを包み込むように抱きしめていた。柔らかくしなやかな肢体、なめらかな肌に陶然となるランカ。 「あの……最後の決戦の時とおんなじ」 「そうだ、ランカ」 背後からも抱きしめられる。 熱い肌。抜けるほど白いシェリルの肌とは違う薄い琥珀色の肌に、力強い腕。 「アルト君!」 羞恥の心が蘇り、自分の姿を確かめる。パジャマを着てベッドに入ったはずが、今はどういうわけか全裸だった。 フォールドストリングの生み出す世界は闇に包まれていたが、不思議な光の粒が彼方を流れていく。その淡い光の中で互いの姿を見るのに不自由は無い。 「きゃぁっ」 手足を縮めて、前を隠そうとするランカ。 「今更、恥ずかしがらないの、ランカちゃん」 シェリルが耳元で囁いた。からかうように吐息を吹きかけ、耳朶にキスする。 「私が感じると、あなたも感じてるの……あなたが感じると、私にも」 「それじゃ、シェリルさん…」 シェリルとアルトが睦みあっている感覚を受けて、自分を慰めていたのもお見通しだったのか。 ランカは恥ずかしさのあまり、頭の中がまた真っ白になった。 四つの手がランカの体中を愛撫している。 シェリルの手とアルトの手。 左右の乳房を愛撫し、尻の丸みを揉む。 「ああ……そこはっ」 脚の間、濡れそぼっていた谷間に繊細な指が触れる。 前からはシェリルの指が、感じやすい肉の芽を愛撫し、背後からはアルトの指が花びらをかき分ける。 「ランカ……」 アルトが名前を囁くと同時に、体内へ指が滑り込む。 「きゃぅ…」 「可愛い声ね」 シェリルの指もランカの中へ。 二人の指がしとどに濡れた花びらの中で絡み合う。 「そんな、二人で…一度にぃ…」 「さあ、アルト、来て」 シェリルが後ろからランカを抱きしめた。ランカの両膝に手をかけ大きく開く。 「っ……」 息を飲むランカ。思わず両手で顔を隠した。その状態でもアルトが自分を見つめているのが分かる。 「ランカ…」 濡れそぼった場所にアルト自身が触れるのを感じた。 「ひぅ……」 挿入される感覚は他の何にも譬えようがない程、異質だった。 ただ、自分の中心にアルトがいる。その事実だけが認識の全てだった。 「キツい……ランカ」 呻くようなアルトの言葉。 「ああ、ピッタリ……アルトが中に」 シェリルの指が結合部の形を確かめるようになぞった。そして、ピンと尖った小粒な肉の真珠を捉え、愛撫する。 電気のような鋭い快感がランカの背筋を駆け登った。 「ああ…っ…」 ランカの花びらと襞は、不随意の動きでアルトを締め付ける。 熱い吐息を洩らしながら、アルトが動き始めた。 「ああ……こんなっ…初めてなのにっ」 初体験は苦痛に満ちたもの、というランカの先入観が覆された。 それとも、フォールドストリング空間の交わりで得られる快感は、肉体の直接的な接触で得られるものとは違うのだろうか? 「ランカちゃん、感じてるのね……私も、一緒にアルトにっ」 ランカの背中に熱いシェリルの乳房が押し付けられた。 この瞬間ランカの受けた感覚はシェリルにも伝わっていた。 同時にシェリル自身の快感も受け止めている。 快楽のフーガが二人の歌姫を高みへ押し上げていく。 「アルト君もぉ……」 「ランカっ……シェリルっ……!」 ランカの内部に別の波が伝わってきた。シェリルの物とは違う快感のボルテージは、急速な上昇曲線を描いた。 ランカの脳裏に、空中に大きく弧を描いて宙返りするバルキリーのイメージが浮かぶ。 「おおっ!」 体の底から迸るものは、アルトの快感だった。 命の飛沫を体の奥で受け止める。 意識が白熱して何も考えられなくなった。 次に意識が戻った時には、ランカの傍らでアルトとシェリルが絡み合っていた。 シェリルが上になる69で、互いの秘所を唇と舌で愛撫している。 ひそやかに湿った音を耳にして、ランカは頬を赤らめた。 アルトの男性を唇に含んで顔を上下に動かしているシェリル。その横顔は淫らでありながら、高貴にも思えた。 (綺麗……シェリルさん) うっとり見つめていると、シェリルが横眼でランカを見た。 欲望にかすんだ青い瞳がランカの表情を映す。 「あ…」 それだけで、ランカの背筋を甘い慄きが走った。 「ん…」 シェリルの目が細められた。咥えたまま、微笑んだようだ。 吸い寄せられるようにランカは、シェリルの頬にキスした。 「んんっ……ランカちゃんもしてみる?」 濡れて光る唇から、アルトの張りつめた先端がこぼれ出る。 「あ…はい……」 ランカも吸い寄せられるように、そこに舌を伸ばした。 「じゃあ、ここの先の切れ込みを舌先で……そうそう」 シェリルの導きに従って舌を使うランカ。 「この括れも感じるみたい」 言いながらシェリルも舌を伸ばして嘗めた。 「うぉ…」 二人の唇と舌の愛撫に、アルトが声を漏らした。 「どう、アルト? 一度に二人から愛されるのは?」 肩越しに振り返るシェリル。 「たまんねぇぜ…んっ」 シェリルの感じやすい部分をきつく吸うアルト。 「きゃぅ……もぅ、お返し」 シェリルの唇が竿の部分を横咥えにし、手が玉袋を揉む。 ランカは唇を大きく開いて先端を含み、飴を舐めるように舌で転がした。 いつしか、二人の唇が肉棒を挟んで、ディープキスするように合わさった。 「んんーっ…」 「んん…」 その間もシェリルの手は休むことなく、竿を上下に扱き、玉袋を愛撫した。 ビクビクと震えるアルトの欲望。 「んっ!」 二人の唇の狭間で、欲望が弾けた。白濁液が噴きあげ、ランカの頬を汚す。 「アルトったら我慢できなかったの?……ぁん」 シェリルの白い尻にアルトの指が食い込んだ。 身悶えしながらも、シェリルはランカを抱き寄せた。 「綺麗にしてあげるからね。じっとしてなさい」 舌を長く伸ばし、頬を舐めて清めた。 「シェリルさんも」 ランカは、シェリルの形良く尖った顎から胸元に滴り落ちた白い滴に唇を寄せて吸い取る。 シェリルがアルトの上にまたがり、ゆっくり腰を沈めた。 手でアルト自身を自分の中へと導いていく。 「あ……はぁ」 根元まで体内に収めて、甘い吐息を洩らすシェリル。 アルトが下から手を伸ばして乳房を下から上へとこねまわした。豊かな胸が男の手の中でたわむ様子は、ランカから見ても悩ましい。 「綺麗です、シェリルさん…」 ランカはシェリルを背後から抱きしめた。汗ばんだ項にキスする。 「…はぁ…ん、ランカちゃん」 ランカは耳朶を甘噛みしながら、アルトを見やった。 アルトが微笑んで頷く。 ランカはシェリルを背後から抱きすくめると、手をアルトの結合部に触れさせた。淡いブロンドの茂みをかき分け、シェリルの花芯を愛撫した。 「あっ…あっ…あっ…あっ…」 指の動きに合わせて、シェリルの背筋が震え、高い声がスタッカートとなった。 「シェリルさぁん」 甘え声で囁くと、ランカの腕の中でシェリルが達した。 白磁の肌の胸元から上が、鮮やかな薄桃色に染まる。 ランカが向かい合う形でアルトと交わっている。 「あ……ああ…あ」 アルトが動くたびに、とめどなく甘い声が漏れる。 この空間で、もう何度交わったのだろう。 シェリルがランカに寄り添って横臥する。ランカの喘ぎ顔を見下ろし、唇を合わせた。 ランカは、まるで喉の渇きを癒すかのように、与えられるシェリルの唾液を飲み下した。 「これからは三人一緒よ……たとえ時間と空間で引き離されても、ここなら、いつも一緒」 シェリルの囁きに陶然と耳を傾けるランカ。 「一緒なんですね……シェリルさんも、アルト君も……ぉ…ああああ」 シェリルの指がランカの胸を愛撫した。ささやかな膨らみの裾野から頂きで尖っている乳首まで螺旋を描くように、繊細な指先が辿る。 「ああ、一緒だ……っ」 アルトが低い声で告げると、動きが激しくなった。 ランカは奥深くでアルトが思いを遂げる瞬間を感じ、自らも達した。 「そう……だから、もっと一つに……」 嫣然とした微笑みを浮かべるシェリル。ランカから離れて、アルトの方へ手を伸ばした。 「お前…うっ」 ランカから体を離したアルト。その股間に、ランカの蜜で濡れそぼち、やや萎えた欲望がある。 シェリルは、その欲望に触れると上下に摩って刺激した。たちまち勢いを取り戻すそれを笑みを湛えたままの唇で含む。 絶頂を極めた直後の過敏な部分を愛撫され、アルトが目を閉じた。 ランカも、より一層の一体感を求めて動く。自分をまたぐようにしているシェリルの足の間に顔を埋めた。シェリルとアルトの蜜が混ざった体液に濡れた場所を舌で舐め、清める。 「んんぅ」 アルト自身を咥えたシェリルは、くぐもった声を上げた。 <終>
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/3913.html
オバケのQ太郎(1985) テレビ朝日系テレビまんが オバケのQ太郎 発売元・販売元 発売元:日本コロムビア 販売元 発売日 1985.04.01 価格 600円(税抜き) 内容 大人になんかならないよ 歌:天知総子 BELIEVE ME 歌:浜田良美 備考
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/5370.html
へーい!ブンブー NHKテレビまんが へーい!ブンブー imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (CK767.jpg) 発売元・販売元 発売元:日本コロムビア株式会社 販売元 発売日 1986.03.21 価格 600円(税抜き) 内容 ぼくはブンブー 歌:橋本潮 あしたのワンダーランド 歌:橋本潮 備考