約 927,417 件
https://w.atwiki.jp/mag2ch/pages/57.html
武器考察(2ch版) RTK-74 VIa +リフレックススコープ +フォアグリップ +リフレックススコープ+フォアグリップ +バイポッド +リフレックススコープ+バイポッド コメント 初期LMGに比べると連射率のみ向上しているように見えるが、実はフォアグリップを付けた時の安定性が飛躍的に向上する。+3.2で86.2になりベイラーの同条件フォアグリップ付DLCライトマシンガンを0.1とはいえ上回る。- てん 2010-10-15 10 08 58 名前 全部読む
https://w.atwiki.jp/mh_soloist/pages/204.html
778 名前: ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 03 35 43.24 ID wVWrjlhQ イベ金桜討伐 武器:コロサルダオラ スキル:切れ味+1、見切り+1(ミラ覇) 持ち物:調合署1~5、回復薬10、回復薬G10、秘薬2、閃光玉5、砥石20、ネンチャク草20、ニトロダケ20、陽光石20 力の護符、力の爪、守りの爪 猫飯:銀シャリ草+ジャンゴーネギ クエスタートして応急薬9、携帯食料9、支給品専用閃光玉2、眠り投げナイフ5を取り秘境までダッシュしました。 金を入り口付近で眠らせて桜と戦い始めました。 攻撃は銀の時と同じように頭のみを狙いました。基本的に溜め3でしたが火を吐くときに縦3も入れました。 残り時間37分40秒程で討伐。サマーソルトなどを一回くらい応急薬9個、秘薬1個消費 779 名前: ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン [sage] 投稿日: 2006/10/10(火) 03 36 43.47 ID wVWrjlhQ 金には閃光玉はめをしました。尻尾回転が銀の時より多かったような気がします。 こちらも頭のみを攻撃で、基本は溜め3でうなってるときは縦3をいれるようにしました。 ただ怒ってるときは縦3の途中でひるんでくれないと尻尾回転や噛みつきがきて失敗も結構ありました。 残り時間26分04秒を確認してその次の溜め3で討伐できたので24分ぐらいでクリアでした。 こちらも一回サマーソルトをくらい秘薬1個消費 部位破壊は両方とも頭と左の翼爪だけでした。 回復薬10、回復薬10個、閃光玉セット10が残りました。砥石は5個消費で最後の攻撃で切れ味が青になりました。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/320.html
このページはこちらに移転しました 無題(90スレ771) 作詞/90スレ771 毎度お馴染み80円の紙パックジュース すっかり吸う人の減ったタバコ どうでもいいことばっかりだ ポイ捨てだけは許せない 始めからわかるわけない 何が起こるかわからない ドーハーの悲劇もそう ロスタイムは特に注意さ 結局のところ一週間 あなたは何をしてたんだい 情緒不安定な自己を 問いただしてたのかい いいかげん問うのはやめて解いたらどうだい そうしなきゃなんも始まんないよ (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/6046.html
前のお話→111-702 779 :名無しの心子知らず:2010/09/29(水) 14 49 32 ID hML0F8nY たぶん前スレだと思うのですが、盗癖のあった幼馴染が 同じアパートになったことで悩んでいた者です。 スピード解決しました。 夫とも話し合い、 「まだ何事も起きていないのだから余計な事は言わずにいよう。 でも警戒はしておこう」 ということになったのですが、相手の引越しが決まりました。 幼馴染の旦那が来て 「家の建て替えの間の仮住まいだった。 建て替えが予定より早く済んだので引っ越します」と 挨拶に来ました。 引っ越してきたのは9月の始めだったので一ヶ月にもなりませんし 最初の挨拶の時には建て替えのことなど一言も言わなかったので 多分どこかで何かあったのだろうと思います。 余り係わり合いになりたくないので、近所にkwskはしないつもりです。 いつか耳に入るかもしれないですけど・・・ ともあれ解決です。あの時はありがとうございました。 780 :名無しの心子知らず:2010/09/29(水) 14 54 29 ID L3OyUlN+ 779 それはよかった。 余計ななことを言わなかったのもよかったね。 782 :名無しの心子知らず:2010/09/29(水) 15 00 13 ID WlHpgqbS 779 さわらぬ神にたたりなしって言うけど、それでも気を使う一ヶ月だったと思う。 お疲れ様でした。 次のお話→家泥自称従姉妹(784)
https://w.atwiki.jp/mh_soloist/pages/478.html
775 名前:ネトゲ廃人@名無し 投稿日:2006/05/03(水) 10 17 11 ID ??? 街襲撃ヤマツカミちゃん約45分ソロクリア 装備:超・絶!カ・イ・ザ! 使用アイテム:回復薬、回復G、粉塵、秘薬、強走薬G、バリスタ、支給品大タル、大タルG とりあえず最初にバリスタ、爆弾等を採取採取。浮いてるとこをとりあえずバリスタでヒゲ撃つ。 槍の下に大タルGを置いて降りてきたら起爆、乱舞(ヤマツカミボンバーで爆弾が爆発することもある) 中々降りてこないことが多いので主にヒゲ、ヒレ?を斬って落とす。落ちたら乱舞以下繰り返し。 雷光虫→麻痺→圧死で1死。雷光虫がいるときは気をつけましょう。 砦耐久度が90%保ってたのが面白かった。1回目だったので荒削りなとこが多々ありました。 おいらでも出来たので多分できますが、兎に角ダルいです。
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/4535.html
77 :名無しの心子知らず:2009/11/30(月) 23 26 02 ID 2SP/K3gw 夏祭りに姑と娘と私で出かけた。 娘の浴衣のへこ帯が緩んだので、私が手提げカゴを歩道に置いて帯を直してたら 「バシ!!」「いて!何よ!!」 びっくりして見ると確か同じ小学校のお母さんが私のカゴの上で手を押さえてる。 姑、閉じた扇子を手に無言で顔フルフル・・・ お母さんは私を見てはっとした顔をしてすぐ走って行きました。 姑は「あの子も人の親になったから、少しはマシになったかと思ったのにねぇ・・・」 どうやら昔有名な泥子だったらしいけど、あまり具体的な事は言わず あとはお祭りを楽しみました。 その後、PTAの集まりでその母をみかけたらオドオドしてて、帰り際 「あの・・・おかあさん・・・何か言ってた?・・・」と聞かれたので 「いいえ・・・何も?」と答えたら何も言わずに去っていってしまいました。 きっと病気なんだなぁと思いました。なんだかセツナス 79 :名無しの心子知らず:2009/11/30(月) 23 40 26 ID suLCH72r 姑GJ! 死ぬまで直らないんだろうね。 次のお話→148
https://w.atwiki.jp/dangan_eroparo2/pages/131.html
(これ……なんなのかな) 日向創と砂浜でお出かけの待ち合わせ中、七海千秋は或る眼鏡を持ってほんの少し悩んでいた。 モノモノマシーンで手に入れたものの、他のアイテムと違って手帳に情報が表示されないのだ。 「このメガネ……バグなのかな? かけてみても普通のメガネだし……」 「おーい七海」 と、呼びかけられ振り向くと 「あ、日向く……ん!?」 レンズの向うにいる日向から、なんだか立体的な文字がドバッーと溢れ出した。 『うぉっ! 七海が眼鏡かけてる! 眼鏡! 眼鏡属性なんて持ってないのに 眼鏡が好きになっちまうだろ! お前のせいでゲームやってる女の子とか 眠そうにぼんやりしてる女の子とかが可愛く見える属性ついちゃったんだよ!』 「あれ? 眼が悪かったけ?」 七海の視界に映るものが見えていないのか、日向はごく普通の質問をする。 「ぼんやりなんかしてないよ」 つい頬を膨らませて、日向の言葉にではなく文字に反論すると表情が慌てたものに変わった。 『まさか俺口に出してたのか! あーでもぷくっとした七海可愛い! あんまり可愛いから見たくなって、時々変な事言いたくなるんだよな!』 「…………」 黄色文字の乱舞を見て七海は眼鏡を外す。 そうすると視界に残っていた『だよな!』の文字が消えた。 また眼鏡をかけると 『眼鏡無くても可愛い! 眼鏡かけても可愛い! つまり二倍可愛い!!!! そんなに可愛くて俺をどうするつもりなんだよ七海!』 日向くんはどうしてほしいんだろう? ほとんど弾幕となってぶつかってくる文字にむしろ七海のほうが疑問を覚える。 「あーいや、眼鏡も似合ってるよな」 誤魔化すように頬をかく日向はいつも通りなのに。 「えっと……私可愛いのかな?」 思わずそう呟くと 「いきなり何言いだすんだよ」 日向は突拍子も無いと恥ずかしげに横を向く。だがしかし 『愚問だぞ七海! 俺は七海が可愛いとこをいっぱい知っている! ゲームに集中してる時は凛々しく可愛い! ハイスコア叩き出したドヤ顔可愛い!』 上から目線と思ったら、色々教えてねと聞いてくるのが無邪気可愛い! 眠たい時には甘えん坊可愛い! おぶってる時に当たってる大きい胸とか、可愛いを通り越して変な気分になっちゃうぜ!』 ハイテンションを通り越して、煩悩に忠実な日向の立体文字だ。 こうまで露骨ならば、人の感情があまりわからない七海にだって、眼鏡の効果がわかる。 この眼鏡は人の本音が見れるようになるアイテムだと。 (少し恥ずかしいよ……) ほんの少し動悸が早くなって、七海の頬に朱が差す。 恥ずかしさと共に不思議だと思った。 可愛いという短い単語が、何か意味合いを持って胸の奥にドンとぶつかってくると感じたのだ。 まるで立体文字が自分の中に入り込んできたよう。 「なんだよ?」 メガネを外してじっと睨むが、日向に本音の片鱗すら見えやしない。感じやしない。 「日向くんって……結構ずるいんだね……」 「えっ!?」 何か失敗したのかとたじたじになる日向。当然悟られてるなどとは思ってもいないだろう。 七海は言葉を一つ返すのにも、色々と考えて本音を伝えているというのに、この少年ときたら隠し事ばかりなのだから。 持ったメガネに視線を向ける。 このメガネがあれば日向に隠し事はされない。 七海千秋がもっともっと知りたい人の心というのも、よくわかるかもしれない。 (でも、それは……) フェアじゃないと思う。 対戦ゲームで自分だけチートをしているような、ゲームを攻略する時にいきなりwikiで調べているような そういうズルをしているのではないかと、そう思う。 例え恋愛ゲームが苦手だとしても、答えのわかってる選択肢なんて望んではいないのだ。 「その、七海。どうかしたのか?」 なんだかビクビクとしている日向は、心なしか髪の毛がくたんと落ち込んでいる気がする。 七海がじっと考え込むのはいつもの事だけど、ずるいと先に言われたのが響いているようだ。 そう、日向の本音が七海にはわからないように、七海の本音もまた、日向にはわからないのだから。 「……ううん、なんでもないよ。今日はどこにいくのかな?」 「あ、ああ。今日は……な、七海!?」 「……どうしたのかな?」 別にたいした事はしていない。腕を組む、いやほとんど腕を抱くようにして、隣についただけだ。 「あ、え、い、お、」 「……発生練習?」 「違う、と、とにかく行くぞ!」 腕を組み直して早足で歩き出してきて、何か誤魔化してるのが七海にもわかった。 (ズルはよくないけど……日向くんも嫌じゃなさそうだし、少しだけいいよね) 組んだ腕から伝わる暖かさを感じながら、頬が少しだけ赤い日向を見上げて微笑んでいた。
https://w.atwiki.jp/borderbreakss/pages/126.html
ベテ「少年、今日は随分と調子がいいようだな」 少年「はい、セントリーガンが頑張ってくれてます」 ベテ「…あれか。成程、いい場所に置いたな」 少年「適当に投げたら乗っかっちゃって…後で謝らなきゃ…」 熱血「くそぅ!何故だ!何故今のタイミングで撃破支援なんだ!何なんだこの緑のビームは!」 少女「熱血のアレいいなぁー。新しい頭部パーツ?」 イン「なんだかピストル大名みたいですねー」
https://w.atwiki.jp/madosayawiki/pages/1186.html
777 名前:LR変更議論中@自治スレ[sage] 投稿日:2012/07/18(水) 23 39 55.07 ID SX2/Kbb/P 773 乙 さやかちゃんのおバカさんw 鬱だ死のうレベルには達してないかもだけど、一応暗い話書けたので投下 苦手な人はスルーしてください http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/8286/1333201004/118-120 118 名前:名無しさん@まどっち[sage] 投稿日:2012/07/18(水) 23 35 07 ID anyrAqp60 [1/3] バッドエンドの後のバッドエンドな話投下します 暗い話なので苦手な人はスルーしてください 「……久しぶり、まどか……。元気だった……? はは、早速バカなこと言っちゃった……元気ってことはないよね……。 だって、まどかもう死んじゃってるんだもんね……。 ……ごめんね、今まで来られなくて……。あの事件からもうひと月もたってるのに、全然気持ちの整理がつかなくて……。 お葬式、立派だったね……。あの時は、途中で逃げるみたいに帰っちゃってごめんね……。なんかさ、まどかのママもパパも タッくんもいっぱい泣いてて……なのに、あたし全然涙とか出てこなくて……自分が悲しいのかどうかもよくわかんなくなっちゃって、 それなのにお葬式にいちゃいけないような気がして……まどかに合わせる顔なんてなくって……。なんでかな、今も涙出てこないんだよ……。 まどかのお墓見たら、絶対辛くなって号泣すると思ってたのに……なんか、何にも感じないんだ……。 ……ごめん、まどか……。今日は帰るよ……また、来る」 「……おはよう、まどか……。ごめんね、朝早くから。昨日家に帰ってから、なんでかな、すぐにまたお墓参りしたくなって……。 まだぴっかぴかだから必要ないとは思うんだけど、お墓の掃除させてもらっていいかな……。まどかには、なんにもしてあげられなかったから……。 桜餅も持ってきたから、あとでお供えするね……。 ……まどか、あんた今どこにいるのかな……。天国……? それともあたしに見えないだけでどっか近くにいるのかな……。 知ってるかもしれないけど、学校はまだ休校中……。クラスのみんなも和子先生も死んじゃったし、 他のクラスや学年も被害が大きかったから……。もしかしたら、廃校にするかもしれないって話も出てる……。 まだ新しい学校だし、あたしも無くしたくないんだけど、見滝原中を見るだけで辛いって人もいるみたいで……。 ……仁美もね、まだベッドから起きられないんだって……。こないだ5分だけ会わせてもらったんだけど、やつれて顔が真っ白になってて 血の気がないの……。声も全然元気がなくて、別人みたいだった……。いまだにあの時の光景を夢に見て眠れないっていうし、 あたしと話してるだけでまどかのことが思い出されて、悲しくなって涙が止まらないって……。 ほむらも一体どうしちゃったのか、家にもいなくて連絡もとれないの……。あの子もあんたと仲良かったから、ショックだったんだと思う……。 …………ねえ、まどか……。あんた、あたしのこと恨んでる……? 恨んでるよね……。あんたが『ほむらを助けに行く』って言った時、 あたしがもっとちゃんと止めてれば、こんな、こんな、ことに、は……。 ……うっ、うあっ……あああっ……ごめん、ごめんなさい……まどか、まどかぁ……。痛かったよね……? 辛かったよね……? あたしが、『助太刀してやろう』なんて、言わなければ……まどかは、死なずに……うああああああっ!」 119 名前:名無しさん@まどっち[sage] 投稿日:2012/07/18(水) 23 36 25 ID anyrAqp60 [2/3] 「雨やまないね……。まどか、寒くない? あたしはここにいるからね。雷鳴っても、怖くないからね。 ……今日は来るの遅くなってごめんね。ここに来る前、仁美んち行ってきたんだけどさ……今日は特に具合悪いからって会えなかったんだ……。 仁美は、あれからずーっとこんな感じだよ……。まどかのこと、今でも信じられない、信じたくないって……。 だから仁美のとこはすぐ引き上げたんだけど、ここに来るまでにいろいろ考えちゃって……。あたしはなんなんだろうって……。 仁美は今でも起きられないくらいにダメージ受けちゃってるのに、なんであたしは平気な顔して歩いてるんだろうって……。 あのね……あたし、今朝はまどかの夢見なかったんだ……。いつもなら必ずまどかが出てきて、『助けて、助けてさやかちゃん』って泣いてて、 あたしはどうにかまどかを助けようとするんだけど、いつも寸前のところで間に合わなくて目が覚めるんだけど……。 今日は夢とかなんにも見なくって……あ、あたし、その、ことに気づいたっ、とき……! ほっと、しちゃったんだ……! 今朝は辛い夢を見ないで済んだって、一瞬だけど喜んじゃったんだ……! ねえ、まどかぁ! あたし、ひどいやつだよね、最低だよね!? まどかはもう、辛いって感じることすらできないのに、あたし、自分が楽になりたいってことしか考えてなかった! まどかのこと悲しんでる振りして、自分のこと可哀想がってるだけだった! あたし、まどかの友達でいる資格なんかないんだよ! 仁美はまどかのことちゃんと受け止めてるのに、あたしはまどかのこと守れもしなかったくせに、あたしは……まどかのこと忘れようとしてたんだよ! ねえ、まどか! お願いだから何か言ってよ! あたしのこと最低だって、許さないって、もう友達だと思わないって……! このままじゃあたし、まどかのこと忘れちゃう! だんだん罪の意識もなくなって、楽しいこととか嬉しい思いとかして、幸せとか感じちゃって! 全然全部、まどかにはもうできないのに……! お願いだから、あたしにはそんな権利ないんだよって言ってよ! でないと……っ! あっ……ううっ……ああああっ……!」 「やっ、まどか。いつもお墓の前で泣いたりしてごめんね。あたしのしたことは、本当に何度謝っても謝りきれないのにね。 だからさ、あたしここで寝泊まりすることにしたよ。まどかが寂しくないように、ずーっとここにいるから。 ほら、テントと寝袋。前林間学校で使ったやつ持ってきたよ。ちょっと邪魔になっちゃうけど、お墓の前のスペース貸してね。 大丈夫、心配しないで。学校はまだ再開する気配ないし、うちそもそも親も滅多に家にいないし、別にやることもないし。 だから、ここでまどかと一緒にいるよ。まどかも、ここにいるんでしょ? まだ姿は見えないけど、そんな気がするんだ。 こんなことが罪滅ぼしになるなんて思ってないけど、ばちでもたたりでもなんでもぶつけてくれていいよ。 いっぱいおしゃべりしようね。いままでできなかった分、いーっぱい!」 「いやだ! あたしは絶対帰らないからね! あたしはまどかとずっと一緒にいるって約束したんだ! 離してよ! いいから離して! 体壊すって、ちょっと風邪気味なだけだよ! こんなのなんでもない! それに、あたしが体壊したとしても、それがなんなの!? まどかは死んじゃったんだよ!? もう風邪ひくこともできないんだよ!? それに比べたら、体壊すくらいなんだっていうのよ! おかしい!? あたしはおかしくなんかなってないよ! おかしいのは母さんたちでしょ!? 詢子さんも知久さんも、なんでそんなこと言うの!? まどかはいる、生きてる! だってここにいるもん! 一人ぼっちで泣いてるんだよ! あたしにまどかをほっとけっていうの!? やだ、帰らないってば! 離せえええええ!」 120 名前:名無しさん@まどっち[sage] 投稿日:2012/07/18(水) 23 37 01 ID anyrAqp60 [3/3] 「まどか、大丈夫!? すごい地震だったね。あっ、石がちょっと傾いちゃってる。ん~、だめだ、重くて動かせない……。 明日になったら墓地の事務所の人に言って直してもらうから、ちょっとだけ辛抱してね。 風も全然やまないや……。知ってる、まどか? 見滝原市の近くでいきなりスーパーセルが発生して、住民皆に避難勧告が出てるんだよ。 あたしはあの日から部屋に閉じ込められて外出できないようにされてたんだけど、父さん母さんと市民体育館に避難した隙に抜け出してきたんだ。 だって、まどかを一人に出来ないじゃない。雨足も強いし、こんな風も吹きっさらしの場所で、まどかが一人で震えてるって思ったらさ。 ん? 安心した? よーしよし可愛いやつめー。今度こそ、絶対にあたしがまどかを守るからね、心配しなくていいからね。 それにしても、すごい風……。地震もさっきから何度も来てるし、なんか気味悪いね……。あっ、あそこ、何か光った……? なんだろ、雲の中に何かでっかい化け物みたいなのが……まどかも見える? なんだろうね、あれ。周りを何かが飛び回ってるようにも見えるし。 黄色いのと、赤いのと……緑色の光も見えるかな。あっ、光が一個消えた……? 他のも……。 きゃあっ! また、地震……。風もいきなり強くなったし、雨も土砂降りに……。まどか、大丈夫? うん、あたしは大丈夫。あっ、危ない! うっぐ……大丈夫、怖がらなくていいから……またちょっと傾いちゃったけど、こうして支えていてあげるから……。ちょっとの間だから我慢してね。 元に戻してあげるには、ちょっと力が足りなくて……。あたしは平気だよ、重くなんて、全然、ないから……。ううっ……。 心配、しないで……。言ったでしょ……今度こそ、絶対に守るから……。絶対に、守ってみせるから……」 * 「え? なぜ美樹さやかを魔法少女に勧誘しなかったのかって? 決まってるじゃないか、美樹さやかの一番の願いはすでに叶えられていたからさ。 美樹さやかの願いは『もう一度鹿目まどかと話をすること』。それを美樹さやかは、いもしない鹿目まどかの姿を頭の中で思い描き、 まどかの声が聞こえると自分で自分に思い込ませることで叶えたんだ。 もちろん、その鹿目まどかは美樹さやかの頭の中にしか存在しない。本当の鹿目まどかの魂は、もはや僕らにも回収できないエントロピーの彼方に消え去ってしまっている。 それなのに、自分の空想を守るためにあんな重い石に押しつぶされて死ぬなんて、まったく君たちの考えることは僕らには理解できないよ」
https://w.atwiki.jp/coharu/pages/633.html
みなみけ 10-776氏 答えは…_(マコト視点), (千秋視点) (千秋×マコト)(5年くらい後のお話) 小ネタ マコト争奪戦 (マコト×みなみけの麗しい乙女たち) 10-776氏 作者別 保管庫