約 1,562,436 件
https://w.atwiki.jp/kikipedia/pages/148.html
追跡者が逃亡者を追い、捕縛するもので、多くの人々は江戸時代のものを連想する。 「怪」サイトにおいては主に、スネコスリの天敵(主にKARASU氏)を愛護団体が追う劇のことを示す。 一般的な形としては、 チャットで誰かがスネコスリに対し、捕食・虐待行為を行う →愛護団体(チャットに入室していない場合は誰かが代行する場合もある)が「ぴぴーーーーーーー!!」と警笛を吹く。 →「=3」と犯人が逃亡。 →「=3」「待て待てー!」などと愛護団体が追う。 の順序で進められる。 リアルでも2007年8月25日のオフ怪で、hyousen氏とKARASU氏による捕り物が繰り広げられた。 KARASU氏はスネコスリを食べるような言動を多々取り、hyousen氏が見張り・警告・追跡などを行った。 太秦映画村で行われた折には、村内にある時代劇の大道具や小道具をフル活用した捕り物劇が繰り広げられ、「御用」と書かれた提灯まで登場する有様だった。(shion)
https://w.atwiki.jp/windom/pages/2.html
メニュー トップページ FFTについて PSP版について 進めるにあたって DATAとか ジョブ 前衛系 見習い戦士 ナイト モンク 風水士 後衛系 アイテム士 特殊ジョブ 見習い戦士(ラムザ) メニュー メニュー2 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki 更新履歴 取得中です。 -
https://w.atwiki.jp/rapagon889/pages/41.html
夜、ヒュドール王城 総司令デスダークの寝室は王城の中にある。いつ国内で何が起こるかも分からない中、城から離れた自宅でダラダラと寝ているわけにはいかないのだ。そんなデスダークの寝室に、俺は上がりこんでいた。 「おい、デスダーク。なんで自分の娘を調査チームのリーダーなんかに任命した? おまけにメール王女まで向かわせる始末。プロクスとは休戦中だが、いつ再び交戦状態になるかも分からないんだぞ。ヴィンテルハイト家の跡取りや、王女様に何かあってからじゃあ……遅いぜ?」 「すべては、理解した上での行いだよ。ラパゴンという生き物に対して彼女は……メールは、誰よりも本気で向き合おうとしているのだ。ここで行かせなければ一生憎まれることになっただろう。彼女を守るために、私は実の娘であるキルホープも差し出した。加えて、より強大な守りを作るためにおトイレマンまで差し出した。だがまだ足りない、私もプロクスへ赴くつもりだ……」 「そんなのやめとけ、デスダーク。今日は無事に帰ってきてくれて安心したが、お前の司令による核兵器反射で家族や友人を喪ったプロクス人も少なくはないんだ。お前が『デスダーク』だと分かった瞬間、殺しに来るプロクス人が現地にはいるぜ?」 「今は総司令の椅子に座っているが、元々は私も王国騎士だ。戦で死ぬ覚悟はできている……」 「騎士の覚悟なんか知るか! 今のお前は総司令なんだ、総司令は無闇に国の外に出るな! 王国にラパゴンが襲来してきた時に、速やかな指揮も取れなくなるだろうが! どうしてもっていうなら、デスダークの親友である俺がチームに同行してやる!」 「お前はラパゴン特別対策調査チームの構成員でも、王国騎士でも、責任者でもない。本当にいいのか……?」 「ブリブリウン地区を指導する便器ヤローがチームにいる時点で、A(アザラシ)地区の指導者である俺も行くことに何の問題もないだろ? それに、敵に襲われるかもしれない場所に行くことが怖くてHERO(ヒーロー)なんてやってられないぜ!」 「すまない……」 こうして俺は、ラパゴン特別対策調査チームの一員に加わることとなった。 早朝、ヒュドール王国領西端 ザンキ要塞― 「ナカイザーさん! なんで俺たちこんなところに来ているんですか?」 「デスダーク総司令直々の頼みだ。今回はデスダーク様も得体のしれない傭兵達もいない。デスダーク総司令は、我々S.M.A.Pに大きく期待をしているのだ! これもカトリーヌ、お前がヤヤク村で生き残りを見つけてくれたお陰だぞ!」 えへへ、と照れるカトリーヌ。ああ、そうだ。プロクス帝国と共同戦線を結ぶにあたり、私は彼らに『ヒュドールの暗部』であるこの要塞へ向かうよう指示した。 ザンキ要塞、海に面したヒュドール西端に聳える要塞は『海を越えてくる侵略者を撃退する』という名目で異常なほどの兵士が動員している。この要塞の兵士は皆高給取りだが、退職または部署異動するまで要塞から出ることは禁じられている。また、出る際にも私のような上位魔術師が複数人で記憶消去の魔法を使うことで、要塞内部の秘密は流出しないようにしているのだ。 要塞内部ではプロクス帝国を破壊し尽くすことも可能な、危険な人型の機械が眠っている。プロクス帝国から飛来してくる核兵器の力を研究し、魔法の力による応用を重ねた最強の機械。『Righteous of ravage(破壊の正義), eternal nightmare(終わりなき悪夢)』、通称Roren。 私は数年前にヒュドール王の何気ない発言からこの要塞を作り、『Roren』を作らせた。が……その凶悪さを恐れるあまり、存在を手で隠し続けていた。だが、それも終わりだ。『紫の猫』がラパゴンを絶滅させたというプロクスの歴史に学べば、ラパゴンは複数個体いることも考えられる。そのような場合にラパゴンを完全に倒すには『Roren』の力を解禁せざるを得ない。 「うわっ。イナガキースさん、なんか扉が上の方に登るように消えていきました!」 「それはシャッターというものだな、クサナギラス。プロクス帝国にはよくある仕組みらしい」 「へえ、そうなんですね~」 こうして彼らは、魔法の力を持つ禁断の機械『Roren』を目撃することになるだろう。『Roren』は5人で操縦する機械だ。S.M.A.Pのような心身ともに良好な者たちであれば、この力を渡してもよい……私の判断が正しかったことを願う。 朝、プロクス帝国領 メチャヒロイ荒野― プロクス帝国との共同戦線締結のため、俺たちはヒュドール王国からこの地へ来ていた。 キルホープ・フォン・ヴィンテルハイト。デスダークの娘で、ラパゴン特別対策調査チームのリーダーを務める。頭脳派であったあいつと違って、運動神経は優秀だな。顔が親父に似て厳つくなっているところは正直かわいそうだが。 メール・フォン・ザルツブルク。ラパゴンのことばかり考えているが、そのラパゴンに対する豊富な知識量によってラパゴン特別対策調査チームのサブリーダーを務める。実はヒュドールの王女なんだが、それを知っているのは俺だけ。他にいるとすればキルホープと、便器ヤローくらいじゃねえかな。 おトイレマン。ブリブリウン地区のトイレ商店オーナーとして知られる他、同地区の区長でもある。モーゼルくんが「おトイレマン殿は、おトイレHERO(ヒーロー)なのですか?」と尋ねたところ、「HERO(ヒーロー)なんかと一緒にしないでほしいぶり」と激しく反発していた。変なところで拘り持っているんだよ、この便器ヤローは。 モーゼル・パンドラゴン、こいつは平民だな。酒は強そうな顔をしているから、この戦いが終わったら一杯やりてえところだ。 ジルコン、ラパゴンに滅ぼされたヤヤク村の僧らしい。髪型が俺に似ているな。 ここまではラパゴン特別対策調査チームのメンバーだな。そしてここに加わるメンバーが……次のとおりだ。 『海獣HERO(ヒーロー)』として親しまれている俺、もき。A(アザラシ)地区の最高指導者にして区長だ。海獣HERO(ヒーロー)らしく水の攻撃も使えるから、ラパゴンみたいな水に弱い敵には比較的有利だ。年齢は詮索しないでほしい、デスダークよりは歳下であるとだけ。好きな食べ物は海獣HERO(ヒーロー)らしく、刺し身や寿司など。 ソレイユ・モール。ヒュドール王国対怪物特殊戦闘部隊のメンバーで、ラパゴンと交戦した上で生還した数少ない女だ。昨日ラパゴン特別対策調査チームに入りたいとデスダークに直談判したらしく、俺と共にここへ駆けつけた。 ザッツ・ニコローセ・カマセーヌ。ラパゴンに殺されたヒュドール王国対怪物特殊戦闘部隊の構成員、ユードック・カマセーヌの弟だ。こいつもソレイユと一緒に直談判したらしいぜ。 デスネミー・スリーピー。爆睡していたことを理由に、ルネ村のラパゴンに殺されず済んだ夜光騎死団(デスナイトズ)の副団長だ。他にも生き残りの夜光騎死団(デスナイトズ)は数人いたが、デスダークからはこいつだけ借りてきた。 以上、9人がプロクスに来ている。夜光騎死団(デスナイトズ)といえば狩猟団の宵屠りの暁(クルースニク)なんて奴らもルネ村にいたが、あの狩猟団は解散となった。最近の吸血鬼狩りで負った傷を療養していた団員など生き残りはいたようだが、若造だらけ。組織としての形は完全に崩れたらしい。 「キルホープちゃん。あの人達は?」 「メール、彼らは総司令の指示により、私たちと同行することになった人だ。今日はあくまでも共同戦線の締結が目的での渡麩(*1)だが、ラパゴンがいつ想定外の動きをしてもいいように戦力を補強することになったのだよ。プロクスに頼む兵器の生産も時間がかかるからな……」 「はじめまして、私は海獣HERO(ヒーロー)のもき。『紫の猫』が生み出したという説もあるラパゴンですが、水の攻撃を扱える私がいれば殺せはしなくても追い払うことは容易でしょう!」 「あれ? A(アザラシ)地区長のもきさんじゃん! お近づきの印に、わが家で採れた新鮮なチョコレートをお食べください!」 やめろ、便器ヤロー。それはチョコレートでないと分かっている! うんち食べたくない。俺はお前のうんちを食べたくないから、A(アザラシ)地区もブリブリウン地区と真逆の位置にしてもらったのだ。 「チョコレート!? 私、食べたいな!」 「メール様、お待ちください! あれは我々に食べられる代物ではございませんよ!」 チョコレートに反応するメールを抑止するモーゼルくん。それでよい、危うく王女の口が汚されてしまうところであった……。 「みんなひどいなぁ~……ぶりボーイくんはいつも喜んで食べてくれるのに! 他のみなさんはどうですか?」 「僧たる者、口に入れるものは常々拘るのだ……」と断るジルコン。「チョコレートの気分ではない」と断るキルホープ。『見てはいけないもの』であるかのように、便器ヤローに視線すら向けようとすらしない者たち。(そりゃ明らかに、歪な格好をしているからな!) そんなこんなで皆がチョコレート(?)防衛戦をやっている間に、プロクス帝国防衛隊長代理および外交官補佐であるナンパス・ヘッドホニア殿が参られた。 「皆様、本日もわざわざ来麩(*2)いただきありがとうございます。わが国の外交官もこちらへ来るのが礼儀というものなのですが、あいにく帝国のライブサンシャイン総司令に捕まっておりまして……帝都サバタのレストラン『パラノイド』で合流しようということになっております」 「帝国総司令……王国のデスダーク様のようなお方が、帝国にもいらっしゃるのですね」 口数の少なかったデスネミーくんが唐突に口を開いた。ぶりぶりマシンの中でもだいぶ眠そうにしていたから、こいつの声とか全然聞いていなかったよ。 「ライブサンシャイン総司令は、デスダーク様とはまた異なる雰囲気の方ですね。隙さえあれば核兵器を使いたがる性分で、王国の皆様には大変ご迷惑をかけているものかと……。帝国には私のように王国の皆さまと友好的に接していきたい者も少なくはないのですがねぇ」 まったくだ。撃つなら閉店時間のトイレ商店くらいにしておいてくれ。 「ナンパスさん! 今日ぶりぶりマシンで上空をブリブリダッシュしている時に気がついたんですけど、プロクスの大地に猫の落書き? みたいなものが所々にあったんです。あれってなんなんですか?」 質問者はメール王女だ。ナンパス殿は微笑みながら答える。 「あれは『プロクスの地上絵』ですね。わが国の皇帝達は代々、プロクスの歴史に登場する『紫の猫』の絵を地上に残しておられるのです。この地上絵は『紫の猫』から教わったと伝えられる特殊な科学技術により描かれており、ラパゴンの鉄化光線を受けても形が崩れないと言われております」 なるほど…… 『科学! 暴力! 核兵器!』 そんなイメージだったが、帝国にも芸術的な文化があるんだな。 時は少し遡る。ぶりぶりマシンがメチャヒロイ荒野に到達する少し前のこと…… ぼくは、ライブサンシャイン! 体格がよく、猥褻や覇王、バンドマンやカレー屋などを兼業するプロクス帝国の総司令なんだ。年齢は教えてあげないよ! 今日はとてもイライラしているんだ。ぼくの清らかな心の中に住んでいる小鳥さんたちも泣いているよ! プロクス帝国 ハチハチ宮殿、玉座の間― <皇帝陛下! ぼくたちプロクスとヒュドールは停戦協定を結んだことにより、ヒュドールの警戒は著しく緩んでおります。今のうちにヒュドール王都へ核兵器を落としてしまえば、国王のザフィーアも、総司令のデスダークも木っ端微塵にできます! 陛下がお持ちである『Z級』核兵器の鍵を、ぼくにお貸しください!> <ライブサンシャイン! 今はラパゴンが蘇ってプロクス、ヒュドールの両国を蹂躙していることを理解しているだろ? そして今日、ヒュドールとプロクスは共同戦線を締結することはお前も理解しているはずだ。そなたの感情のままに、核兵器を撃ちに行くことは皇帝である私が許さん!> <陛下、ぼくは感情的な理由で核兵器を落としたいわけではないのです。ラパゴンは確かに脅威的な存在ですが、『紫の猫』から受け継いできたプロクスの科学力があれば討伐も時間の問題です! 共同戦線なんてナンパスくんが勝手に話を進めただけで、ぼくは何も許可していない! どうせ終わったらヒュドールの土地を求めて戦争に戻るんだ。今のうちに潰しておきましょうよ!> <うるさい、黙れ! お前は家に帰って犬と散歩にでも行っておればよいのだ! おぬしが父上の代から帝国に対し、非常によく仕えてくれていることは理解している。されど、私に逆らうならば……おぬしを地上絵にしてやるぞ!!> はあ……。 プロクス皇帝ナスカ8世。お父さんのナスカ7世が添加物の過量摂取で死んじゃって、8歳で即位したから大変だと思うよ? でもさ、ひどいよ! ラパゴン騒ぎでヒュドールに攻め込む絶好の機会に核兵器を撃たせないなど、わが国の皇帝も随分いい加減だ。先代のナスカ7世なら停戦を無視して核兵器を撃っていたよ。『地上絵にする』とか頭がミツバチみたいなことを言う皇帝にプロクスは任せられないね。こうなったら核兵器に頼らず、ぼくが直接ヒュドール人を殺しに行ってあげるよ! だってぼくは、猥褻であり覇王なのだ! プロクス帝国 帝都サバタ郊外、路地裏― 「いううええええええ!あんお、あえあ!!おえお、おおえ!!」 「いぬすけえええええ!なんの、まねだ!!これを、ほどけ!!」 呼び寄せた外交官と護衛の兵士たち、拘束完了です。彼を放り込んだゴミ箱にフタを被せ、ぼく直属の部下である『厄用石犬(ミューズ)』たちに運ばせる。ぼくは国民に優しいから、殺したりはしないんだよ。 プルルルルル…… 「こちらデブメタルです。そちらの状況はどうですか?」 「ボス、命令通りプロクスへ飛来するチンケなデザインの機体にミサイルを撃ちました。気づかれると面倒なので超小型の奴ですけど、燃料が漏れる程度のダメージは与えられたものかと」 「ありがとうございます。ぼくは第四都市エプカリオーネに飛空艇を停めて、迎撃しに行きます。『厄用石犬(ミューズ)』のみんなも、この後で特に用事のない人はこちらへ来るようにしてください。」 外交官から剥奪した報告書によると、こちらへ向かっているのは『ラパゴン特別対策調査チーム』とやら。メスも二匹いるみたいだね。 一匹はアイドルのエリーちゃんに似ており、ラパゴンのことばかり考えているメスか。そんな頭の悪そうなやつ、どうせお股もゆるいだろうね。もう一匹は気が強く……へー、あの憎たらしいデスダークの娘なんだ! 父親の宿敵であるぼくに屈服するまいと抵抗しつつ、最後には屈服してしまう姿を見るのがたのしみだよ! そして二人とも、ヒュドール全土に名を轟かせる公爵の娘! 身体とセットでたっぷりと可愛がったあとは、邪魔な身体を切り取って長期的にかわいがってあげたいな! 想像するだけでヨダレが出てきそうだよ! ナスカ8世や外交官の経由でうちからも護衛の兵士が付いている可能性もあるが、そいつらを引き離すなんてお茶の子さいさい! だって、ぼくは総司令! この帝国で2番目に偉い人なのだ! ついでに、ぼく直属の部下たち『厄用石犬(ミューズ)』も連れていこう。ヒュドールに恨みを持つ奴がウジャウジャいるからね! ああ……ホノカ! 君の首がぼくのモノになってから10年経つが、君の首は未だに腐敗を識らないみたいだ。この力も、古の時代の『紫の猫』がぼくらプロクスに教え賜うた科学の力の一片だね! I Love♡fou...(*3) さあ、ホノカ。ぼくたちの新しい『カゾク』を迎えに行くよ! フフフ……フヒャヒャヒャハハハ!! それにしたって、デスダークもばかだなあ。停戦中とはいえ、プロクスはぼくたちの国だよ? そんな所に娘を行かせるなんて、『帝国に殺されてこい!』って言っているようなものだよ! ただでさえデスダークの息子・ヘルブラッドは、ぼくの兵器戦術により死んでるし。今回のキルホープって娘も殺したら、ぼくが二人殺してあげたことになる。あいつ、他に子供いるのかな? 孫や曾孫の顔が見れなくなると思うから、危険なことはさせないほうがいいって! 朝、プロクス帝国領 メチャヒロイ荒野― 俺は、モーゼル・パンドラゴン。ラパゴン特別対策調査チームに所属する19歳、好きな食べ物はじゃがいも。えぐれた大地を修復する魔法が使えるぜ! 「さてさて、皆さま。立ち話もほどほどに、帝都サバタへ向かいましょう!」 軽やかな声で我々に語りかけるナンパスさん。 「ちょっと待って! ぶりぶりマシンがおもらししてる!! なんで!?」 おトイレマン殿の悲鳴が聴こえる。メール様やキルホープ様と共に、彼の元へ歩み寄ると、ぶりぶりマシンの燃料タンクに穴が開いていた。 「ちくしょー! 発進中にバードストライクでも食らったのかな。ぶりぶりマシンの中、快適な防音仕様だから全然気づけないんだよね……」 随分としょんぼりされている。HEROについての言及で理不尽に怒られたことが気に入らないが、流石にかわいそうだと思った。 「魔法でなんとかならないのか?」 おトイレマンに尋ねるソレイユ殿。 「これは無理だよ。機械は自然に存在しないものだから、人や動植物、石などを治すような魔法じゃあ無理だ!」 涙目で語るおトイレマン殿。 「うーむ、困りましたね。とりあえず、エプカリオーネまで歩きましょうか。ぶりぶりマシンを修理できる資材が色々とあるはずです!」 「それは良い提案だ。だが、全員で行く必要はないだろう。我々10人のうち、ぶりぶりマシンを見張る者が3人ほどいたほうが良いのではないか?」 ナンパス殿の提案を受け入れつつ、ぶりぶりマシンの見張り役を立てることを提案するキルホープ様。 「なら俺が残るよ。デスダーク様と連絡を取る上でも、夜光騎死団(デスナイトズ)の俺が極力ヒュドールに近い位置にいたほうがいいでしょ?」 声の主はデスネミー殿。ぶりぶりマシンの中でずっと寝ていたが、彼は主張通りの立ち回りができるのかは気にかかるところだ。 「俺もここに残りたい。ヤヤク村とルネ村。ヒュドール王国でラパゴンが出没した場所は何故か水の近くが多い。エプカリオーネは少し距離があったが、ラパゴンは水に弱くありつつ水辺の近くに出没しやすい傾向があるんじゃないか?」 声の主はヤヤク村の生き残り、ジルコン殿。私と同じく平民の出であることから親近感は湧くが、彼の僧としての生活は私のそれとは色々と異なり絶妙に絡みにくい。 「なるほど、ラパゴンが出没する可能性があるのか。では、私もここに残ろう。水辺の近くこそ、海獣HERO(ヒーロー)が真価を発揮できる環境だからな!」 声の主はもきさん。おトイレマン殿を毛嫌っているように見えたが、そんな彼が自らぶりぶりマシンを見張る役回りに回るというその発言は意外だった。 「ぶりぶりマシンは僕の機体だ。僕もここに残りたい」 「おトイレマン。それはまずいんじゃない? だって、おトイレマンが一番ぶりぶりマシンの部品に詳しいじゃん!」 「それもそうだねメールちゃん。僕もエプカリオーネに行くよ!」 こうして我々は、エプカリオーネでぶりぶりマシンを修理する部品を探すことになった。ナンパスさんの飛空艇は小さいのでみんな徒歩だ。 トコトコトコ…… ドッドッドッ…… 我々が歩いていると、向こう側から滑稽なほど巨大な男がこちらを目指して歩いていた。目の錯覚か? 生首みたいなものを抱えているように見える。 「ナンパス、止まりなさい。今からぼくはそこのヒュドール人たちを殺します。共同戦線など締結してはならないのです。」 「ライブサンシャイン総司令!? 何を言っておられるのですか! ナスカ8世陛下も共同戦線については承諾済とお聞きしておりますよ!」 これが帝国の総司令か。やはり持っているのは、女の首だ。不気味で気持ち悪い。 「ナンパス、僕に何も話を通さず共同戦線を結ぼうとした。きみは邪魔だ。外交官は生け捕りにしたけど、きみは死んでくれ!」 銃弾を放つライブサンシャイン。「ナンパスさん、あぶない!」と身を挺して守るザッツ・ニコローセ・カマセーヌ。 「キャー!!」 メールの悲痛な叫び、彼の身体から血飛沫が舞った。 「このやろー!! くらえ、ブリリアントアイ!!」 おトイレマン殿が目からビームを放つ。ライブサンシャインはふらつき銃を落とす。 「ヒュドールの皆さま、すべての責任は私が負います! ライブサンシャインを止めてください! 生け捕りのほうがいいですが、彼は強い。殺しても構いません!」 「メールさん! ここは危険だわ! あなたは離れて!」 メール様とナンパス殿の避難を促すソレイユ殿。 「高い声ですね。あなたも女性の方ですか? 男みたいな顔で分かりませんでした! そして、メールさんは逃げないでください。ボクは、プロクス外部の女性の生首と、身体が目当てなんです!」 プロクスとの戦争みたいなことは避けたかったが、こいつは説得するより早く、気絶させたほうがよさそうだ。 俺の名は、モーゼル・パンドラゴン。俺の魔法で倒すぜ、ライブサンシャイン!! 第9話「二人の総司令」 つづく(Lapinoid Paranoid Noid) あらすじ 共同戦線締結日の前夜、海獣HEROもきはデスダークに「王城にいろ」と釘を刺す。もき+α、ラパゴン特別対策調査チームへ加入。 共同戦線締結日の早朝、SMAPはデスダークの命令でザンキ要塞に。ラパゴンを倒すために魔法機械兵器Rorenを回収しにいく。 共同戦線締結日の朝、プロクス帝国の総司令はヒュドールへの核攻撃を皇帝に却下された。 プロクス帝国総司令は、共同戦線の締結を行わせないため外交官を呼び出し、拘束。自らの部下にぶりぶりマシンも攻撃させ、燃料漏れ状態に。 メチャヒロイ荒野でナンパスと合流するものの、燃料が漏れていて発進できないぶりぶりマシン。エプカリオーネまで歩いて修理する資材を調達することに。 そんな中、プロクス帝国総司令が噛ませ犬に銃撃。プロクス帝国総司令を生け捕りにするため、ヒュドール王国組+ナンパスはやむを得ず戦闘に。 元ネタ解説コーナー ライブサンシャインデスダークの対となる存在 いぬの者を意識したキャラクター。彼の好きなラブライブの「ラブライブ!サンシャイン!!」から名前を拝借。 Rorenみんなのおじいちゃん もきみんなのヒーロー ホノカいぬの者の推し。 ラブライブの高坂穂乃果。 アイドルのエリーちゃんラブライブの絢瀬絵里。金髪ポニーテール。 厄用石犬(ミューズ)ラブライブのμ's 薬用石鹸ミューズ いぬのものを意識して「犬」を含めた 生首、I Love fou1話作者のファンアートネタ ブリリアントアイ6話作者の漫画に登場する架空のユニット名。 ナスカ6話作者が某ゲームで使用していた名義。「地上絵にする」発言も彼の一言メッセージ「あなたを地上絵にします」由来。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/1178.html
黒服Hと呪われた歌の契約者 22 (ドクター(バイト青年)より) 「あー、面倒くせぇ…」 人気のない道を歩く、黒服の男 …まったく、外回りの仕事と言うのは面倒だ 己の契約都市伝説の性質上、彼は元々書類事務と……裏の仕事が多かった よって、こんな外回りの仕事なんぞ、普通は回ってこないはずなのだ ……しかし、だ 「組織」の黒服の数は、いまだ足りていない よって、彼のような黒服でも、現場に借り出されているのである 正直、この黒服のような存在を外に出すのは、「組織」としても苦渋の決断であろうが仕方ないことだ 「ヨーロッパから入り込んだ都市伝説…については、ゲデの野郎にでも後で聞くとして、だ……あいつと「爆発する携帯電話」が接触、なぁ。あいつら接点なんぞあったか…?」 考え込みつつ、歩いていると 「………うん?」 …しゅるんっ 思わず、髪を伸ばす 視界の隅に、男物の服を着た、なかなか美人な姉ちゃんが うん、あれは良い 男物の服を着た女性と言うやつはそれはそれでなかなか良い 場合によっては露出の多い服を着ているよりもエロくて良いぞ、良いぞ 「……んー?待てよ?」 ……あれ? あのねーちゃん、どっかで見た事あるような? 女性の顔なんぞ、確実に忘れるはずがない 覚えているはずである だと言うのに、記憶が曖昧となると…… 「……まさかなぁ」 ひとまず、うっかり伸び放題だった髪を抑えつつ、彼はそちらに近づいた 「あー、そこの姉ちゃん」 「っ!?」 「俺と、面識がある覚えはあるか?」 しゅるり ほんの僅か、一瞬だけ髪を伸ばしつつ、そう女性に尋ねる すると 「……あの時の、黒服?」 「おー、やっぱ面識あったか」 面識ある女性 しかし、記憶がはっきりしない ……つまり、彼女は本来「彼女」ではない 男に関する事に関しては覚えが悪いが、それでも何とか記憶から引っ張り出す 「……あー、思い出した。「第三帝国」のにいちゃんか」 「…わかるんですか?」 「あぁ。色々と総合した結果、そうだな、と」 なるほど、こいつは女になるとこんな感じか うん、良いぞ、良いぞ 「…とりあえず、人目がありそうな場所で髪を伸ばすのは危険かと」 「あぁ、俺もそう思う。だから、ちょっとこっち来い」 ちょいちょい、と手招きしてみせる 別に、路地裏に連れ込んでいかがわしい事をしようってんじゃない まぁ、それもちょっとはしたいなー、と思うが、相手は「第三帝国」の人間だ、我慢、我慢だ 「…何か、不埒な思考を抱かれたような」 「気のせいだ」 髪を伸ばしつつ、そう言うと、女性はやや不審な表情を浮かべてきたが それでも、付いてきてくれた 何年前だかに殺人事件があったとかで、空家になってそのまま、と言う廃墟までやってくる 「…で。「第三帝国」のバイトの兄ちゃんで間違いないんだな?」 「はい」 やはりか、と黒服は考える 男が女になった ざっと考えられるパターンはいくつかあるが… 「性転換手術でもしたか?」 「今、ちょっと殺意が沸きました」 「OK、落ち着け。その物騒な棒を閉まってくれ」 っち、冗談の通じない 「ガスマスク被った奴から、ピンク色の甘ったるいガスでも喰らったんだろ?」 「…知っているんですか?」 「あぁ、同僚が被害にあったことあるんでな。あの乳は素晴らしかった」 しゅるりん 髪を伸ばしつつ、あの見事なEカップを思い出す この青年が女になっている以上、原因であるあれが、また学校町に来ているのだろう …また、あの過労死候補の同僚が女にならないかな そんな期待を抱いて見る 「マッドガッサー、って知ってるか?」 「あぁ、アメリカの都市伝説の?」 「知ってるなら、話は早い。お前を女に変えたのは、その変異体だ。男を女に変える特殊な毒ガスを使ってくる」 「何ですか、その嫌な方向に進化した都市伝説は」 「個人的にはナイスな能力の都市伝説だと思うんだがなぁ」 目的はよくわからんが、まぁ、無差別にそのガスをばら撒いているようだ 「夢の国」の騒動中は学校町を出ていたようだが…帰ってきたか 「…あの」 「うん?」 「…元に戻る方法、ご存知ないですか?」 じ、と 向けられる期待の眼差し あぁ、と黒服は答える 「結局、毒ガスの効果である事に変わりはないからな。解毒すりゃあ戻るはずだな」 「解毒…」 「有名どころだと「ユニコーンの角の粉末」とか、その辺だろ。他にも解毒能力持つ都市伝説は色々といるだろうが…」 「…その「ユニコーンの角の粉末」ですが」 「俺は持ってないぞ」 きっぱりと、即答する 疑いの眼差しを向けられて、肩をすくめて見せた 「そんな目をされても、ないもんはねぇよ。あの手の霊薬を持ち出せるのは、「組織」の黒服でもごく一部だ。前まではそれなりに知り合いの同僚が持ち出せていたが…今、その権利を取り上げられていてな」 よって、自分は「ユニコーンの角の粉末」は持ち合わせていない この青年を元に戻す事はできないのだ 「…何とか持ち出せません?」 「無理。俺、あっちの管理してる上層部と仲悪いから」 さらりと言い切る 本来は、ちょっと頑張れば持ち出せなくもないが… はっきり、言おう 折角、女体化なんて素晴らしい状態なのだ この状態で放置してみたい 「まぁ、都市伝説なら、一週間くらいで自然と解毒されるみたいだけどな。都市伝説特有の自然治癒力って奴で」 「なんだ、自然にも戻……って、都市伝説、なら?」 …よし、いい勘だ 嫌な予感、という奴がするんだろう、きっと 「ぶっちゃけ、都市伝説以外が吸った場合、自然に戻るかどうかはさっぱりわからん。何せ、サンプルがいなかったからな。都市伝説との契約によって身体能力が強化されてい場合は、ちったぁ期待できるが…」 「…そうじゃなかったら?」 「それこそ、何かの解毒系都市伝説で何とかしないと無理じゃね?」 ……もしくは 「…そのマッドガッサーを、倒すか?」 「そう言うこったな」 個人的には、マッドガッサーは倒さず、生け捕りにしたいところだが 元に戻る手段といったら、それくらいだろう もしかしたら他に手段があるかもしれないが……まぁ、提案しても100%J断られるのは目に見えているし、やめておこう 「で、どうすんだ?」 「え?」 「その格好で、行く当てとかあんのか?」 う、と押し黙る美少女 …さて、どうしようか 相手の、頭の天辺からつま先まで、じっくり見つめて考える 「…何なら。俺が寝床用意してやろうか?」 「……は?」 「着替えとか、その辺も用意してやるぜ?」 ニヤリ、笑ってそう言ってやると …にじりにじり、警戒するように下がられた 何故だ 28%くらい善意だと言うのに それ以外は、下心だが 警戒するような視線を向けてくる美少女を前に、黒服は髪を不気味に伸ばしつつ、笑うのだった 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/lastexile-fam/pages/75.html
「ラストエグザイル―銀翼のファム―」の各話あらすじ 各話あらすじ|ラストエグザイル―銀翼のファム― 公式ホームページ このページでは、アニメ「ラストエグザイル-銀翼のファム-」についての各話あらすじについて分かりやすく詳細に紹介していきます。 初見さんにでも理解できるよう、解説などを交えながら紹介します。 多少のネタバレがあります。 加筆・修正・編集大歓迎。 1話~10話のあらすじ #01 Open file #02 Fool`s mate #03 Light square #04 Dubious move #05 Touch and move #06 Over step #07 Weak square #08 Distraction #09 Connected passed pawn #09.5 First adjournment #10 Illegal move 11話~19話のあらすじ 20話~21話のあらすじ プロローグ クラウディア鉱石と呼ばれる浮遊鉱石によって飛空艇が発達した時代。何キロという巨大な飛行戦艦が空を泳ぐ世界。 舞台は「青い星」。「災厄の時代」を乗り越え、再び人が住めるようになった星にそこに続々と帰還する移民船「エグザイル」の中、地表では巨大国家アデス連邦による侵略がされていた。 百年以上にわたる戦乱の時代。アウグスタをトップとするアデス連邦は世界統一を掲げ他国を侵略していた。トゥラン王国をはじめ、巨大国家、アデスと戦う諸国家。そしてどこにも属さない空族集落「カルタッファル」。 空族に属する主人公、ファム・ファン・ファンとナビのジゼル・コレット・ヴィントは艦船を生け捕りにし、バラして売り払う空族家業「鯨捕り」を営んでいた。 #01 Open file 夜間に小型ヴァンシップ「ヴェスパ」に乗り、ファムとジゼルは戦艦を捕る「鯨捕り」に参加していた。「1番銛」を決め大型の飛行戦艦を生け捕りにする空族達。仕事を終え、自身達が暮らす高地の集落「カルタッファル」へ帰還するも、アデス連邦とトゥラン王国が和平を締結する場所にアデスの戦艦が多数表れたという鐘が鳴る。 青い星の中心に位置する巨大湖「グラン・レイク」のアデス侵攻ラインにてトゥラン王国との講和条約が結ばれようとするが、それは嘘、騙しであり、アデス連邦総統ルスキニアはトゥラン王国に対して宣戦布告同時攻撃を行う。その攻撃によってトゥラン王国艦隊は、混乱を極めた。その最中、「鯨」である艦船を拾いにきたファムに旗艦ラサスを狙われる。ファムはラサスを捕ることをに決める。 「決めた。私、あの戦艦を盗む!」 ファムはリリアーナ・イル・ヴェルク・クトレットラ・トゥラン第一王女とミリア・イル・ヴェルク・クトレットラ・トゥラン第二王女に艦を渡すか死ぬかを選べとせまり、艦をもらうことを強要、約束づける。 ラサスを戦場から逃がす為に動くファム達だが、先に上げた発光信号を見て先行して来たディーオ・エラクレアと他の空族達がスモークでアデス連邦艦隊を撹乱し、さらに「アデス艦隊の信号」を使い同士討ちをさせる。 そのうちにラサスはリリアーナの命で全乗員が体を固定、ディーオがラサスに到着すると、ラサスの操舵を180回転、その状態からラサス積載のスモーク弾と爆雷をすべて射出。海上に巨大な水煙が上がる。 上下翼、推進翼をすべて爆破しラサスはグラン・レイク湖上に大きな水柱を作り上げた。 簡易用語 クラウディア機関・・・現在の浮揚している乗り物全てに採用されている機構。クラウディア鉱石を溶かした溶液を内燃焼機関(エンジン)で加圧・燃焼することで浮力を得ることができる。またそれらをパイプに巡らせ推進力も得ている。艦全体に行き渡らせるパイプ群、ボイラー、内燃焼機関、これら全て一式合わせてクラウディア機関という。パイプによって艦全体にいきわたっている為、例え180度反転しても自重で折れることはない。 一番銛・・・空族のヴェスパには銛が付けられており、それを一番に戦艦に打ち込んだ者に従うという掟がある。 カルタッファル・・・空族集落の1つ。トゥラン王国沖合いに位置し、比較的近い位置にある。 アデス連邦・・・エグザイルから星に帰ってきた帰還民を全て殲滅し世界統一を掲げる軍国主義の帝政国家。 トゥラン王国・・・病床に伏せている国王に代わり、2人の王女が執政を執り行っている食料豊かな国。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/01話 ページトップへ↑ #02 Fool's mate ラサスの自沈は偽装墜落だった。着水寸前に爆破した爆風によって自沈したようにみせかけただけであった。ラサス自体はクラウディア磁場の斥力と浮力によって沈没を免れていた。 霧の中をリリアーナは王都イグラシアへ向よう命を出す。そこでルスキニアを向かい打つをと。ファムとミリア、ジゼルは王都イグラシアにいるトゥラン王への書簡を届けるように依頼され、離れる。 ファルカッタはリリアーナの提案で取引をし、アデス艦隊を追い詰める算段をする。リリアーナはアデス旗艦「インペトゥス」を突撃にて沈めると宣言。 ファムたちはトゥラン王と謁見、書簡を届ける。ミリアは父である王と別れを告げると、王はファナに指輪を渡し東の離宮まで避難するよう頼む。 ファムはミリアと父親であるトゥラン王の悲しい別れを見てこの戦争に巻き込まれているミリアやトゥランに疑問を持ち、それをジゼルに訴えた。 アデス連邦がイグラシアまで到着すると、その間に左側から先頭の連邦旗艦へリリアーナがのるラサスが他14隻艦船ともに突貫を敢行、するも、いつのまにかラサス艦橋に侵入したルスキニアの腹心アウラダが突きだけでラサス艦橋員全員を突殺。リリアーナがさらわれる。 東の離宮に向かっていたファム達だが、それをディーオから急ぎ知らされたファム、ミリア一同はミリアの懇願からリリアーナを救うためにインペトゥスへ向かう。 そのころイグラシアはアデス艦船群の大攻撃をうけ陥落寸前であった。 インペストゥス内部から艦橋へ侵入したファム達だがミリアはルスキニアへ銃をむける。 そこでルスキニアはエグザイルについて語る。はるか昔の災厄の時代。人々をかなたの空へにがした移民船。 そして災厄の時代の終わりにのうのうと帰ってきた。 しかし苦しむ星を見捨てて逃げ出した者に与える土地はないという。 アラウダに連れられたリリアーナが現れ、そこで先代アウグスタの気持ちを汲んで降伏を申し出るが、突然、ミリアは銃を撃ってしまう。 その瞬間、ルスキニアは謎の言葉を唱え始める。 『青い水面に生まれしモノは…』 『一つの言葉』 『一つの思い』 『我々の安らぎは永遠に』 それに過剰に反応し光を放ちだすリリアーナ。強い風と衝撃派を生み、最後の詩を告げられると艦に穴が開くほどの衝撃を放ち、空に浮かんでいる6つの三日月のうちの一つへと達すると、その月は地上のトゥランへと落下を始めた―――。 簡易用語 クラウディア磁場・・・クラウディア機関を搭載している物の周囲に発生する斥力力場で、主に下方に発生するが周囲に発せられる。戦艦クラスともなると「見えない防護壁」ともいえるほどの斥力を発する。並みの機銃では斥力に弾かれてしまう。当然ファムらのヴェスパにも発生しておりある程度の速度ならゴーグルの必要がない。クラウディアの磁場、クラウディア斥力等の他の呼称がある。 王都イグラシア・・・トゥラン王国首都。グラン・レイクを望む有望明媚な都市で交易なども盛んである。 旗艦ラサス・・・その優雅な姿から「翼を持つ乙女」の異名を持つとトゥラン艦隊旗艦。衝角ともなる先頭の柱は平和の象徴とされる。 旗艦インペトゥス・・・アデス連邦総統ルスキニア座乗艦。新造艦で両舷に回転式推進翼を持つ。 トゥラン王・・・病床に伏せており、国の執政は第一王女のリリアーナに任せている。若い頃は聡明な賢王だったらしい。 アラウダ・・・アデス連邦情報部トップ。ルスキニアの腹心で諜報・暗殺などを行う。 ミュステリオン・・・ルスキニアが唱えた謎の詩。移民船「エグザイル」を動かす為に必要なものだが彼がなぜそれを知っていたかは不明 エグザイル・・・遥か昔、「災厄の時代」に作られた巨大移民船。動かすには「生体キー」と呼ばれる人とミュステリオンという詩が必要である。エグザイルは移民船としての機能を守る為、自己防衛機能が搭載されており、攻撃をされると圧倒的な力で敵を排除する。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/02話 ページトップへ↑ #03 Light square アデス第三艦隊将軍オーランはノトス艦隊と交戦していた。一方的にやられる弾三艦隊だが、追撃するノトス艦隊の後方から第四艦隊将軍ソルーシュが現れ敵に挟まれる形となったノトス艦隊は今度は逆に一方的に砲撃を浴びることとなり殲滅された。 アデス連邦首都モルヴァリードは砂漠に囲まれた都市。 5将軍のうちの1人、ヴァサントは戦況をアウグスタサーラに報告をする。トゥランは王都陥落した場合降伏するように各都市に予め勅命がでていた。 第一艦隊将軍サドリは所属不明艦を追っていたがその姿を見失う。 その折、第二艦隊カイヴァーンと総統ルスキニアが帰還し、アウグスタを含め情報交換をする。 アウグスタは10歳くらいの少女であり、人懐っこく、笑顔がたえなが、「グラン・レース」の話になると表情が沈む。前アウグスタ、現アウグスタの母親で死亡した原因となにか関係があるらしい。 前アウグスタの死因ともなる10周年追悼記念式典が。 リリアーナは死亡し、自分は救われたと思っているミリアは取り乱し、ファムに当たるがジゼルに諭され何処かへ行ってしまう。 トゥランの艦船が空族間で売買されるのをみてミリアは心痛むが、リリアーナが使っていた杯が売却されるのを見て取り返しにヴェスパで追いかけようとする。 ファムは「過去の自分と重ね」、トゥラン王、リリアーナを助けられなかったことで悩んでいたが、ミリアに「私はあなたの翼になる」と声に出して助けることを告げる。 テディはジゼル一家にお世話になっていた。ジゼルは空族は主にアデス連邦に滅ぼされた国々の難民が、集まったそれぞれ集まった集落であること、空族が取る鯨はその為、ほとんどが連邦のもので、このカルタッファルもあくまで拠点の1つで移動しながら住んでいることをテディに説明をする。 杯を取り戻した後、ファムは「迷える翼は風が支えよ、空で困っている人がいたら必ず助ける」それが空族の掟で、自分もその掟にたすけられたと過去を明かす。 ファムは孤児だった。山脈に不時着したヴァンシップで唯一生存していたのが赤ん坊のファムで、それを引き取ったのが若き日のアタモラだった。そのために自分もミリアを助ける、そういうファム。 またグランレースにでるのが夢であると話す。 グラン・レースは世界中のヴァンシップのりがあつまり大レースを開くもの。しかしアデスの「あの」事件以来開かれなくなっていた。 ファム達がカルタッファルに着くと、ちょうど空族全員で「送り火」をしていた。 簡易用語 アデス連邦5将軍・・・アデスは主力艦隊を5つにわけ、作戦や戦略に応じて投入する。その艦隊指令として着いているのが連邦の5将軍である。 アウグスタ・サーラ・・・現アデス連邦皇帝。幼い容姿で、10年前、母親だった前皇帝からその地位を引き継いだ。 ノトス・・・トゥランの左隣、上を連邦を接する内陸国家。左に「旧ノトス」という地域が存在する。カイヴァーン達がトゥランを落していた頃、連邦第三、第四艦隊はノトス艦隊を壊滅させた。ちなみに「ノトス」はギリシャ語で「南」という意味。 死神シルヴィウス・・・所属不明で存在するしているかどうかもわからないうわさレヴェルの艦。幽霊船とも。そのため1隻で連邦の艦隊を壊滅させたとか話題に耐えない。子供らには「悪い子には幽霊船がくるぞ」といって躾ける様子すらみえる。 空族の集落・・・ほぼ連邦に滅ぼされた人民で成っている為、連邦の戦艦ばかりを狙って鯨捕りをしている。そのため狙われやすく、度々居住地を移動している。 迷える翼は風が支えよ・・・空で困っている人がいればどんなことがあろうとも必ず助けるという空族の掟。ファムはミリアへ孤児で1人になった自分を重ねて言った。 グラン・レース・・・ファムが出場するのが夢で10年前連邦が各国と和平を結んだ記念として開かれた。しかし「あの事件」によって和平もレースもなくなってしまった。テディが言う、優勝カップがジゼル家にあるということは優勝者は・・・。 散った翼は空に返せ・・・奪った船達やそれに乗った兵を偲んで行われる儀式。空族が艦の遺骸を燃やし、魂が空の彼方で安らかに眠るよう、蝋燭をつけた風船を空に放つ。 オラ・カエ・トデ・タイ・・・空族の間で古代から伝わる言葉。「空で生きる事が務め」のような意味らしいが詳細は不明。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/03話 ページトップへ↑ #04 Dubious move シルヴィウス艦橋内。艦の進路に指示を出す女性がいた。それに話しかける栗毛の長髪の女性。 シルヴィウスは三日月の光浴びて静かに雲中を航行する。 カルタッファルではジゼル家で夕食の支度が行われていた。その中でファムが「シルヴィウス生け捕り作戦」と銘打ってミリアのためにシルヴィスの鯨捕りをしようとしていた。 ジゼルの服を借りて着替え、ジゼル家と夕食をとりながらシルヴィウスについて話すファムとミリア。 一方、空族のフリッツ達がシルヴィスの影を捉え、追跡を開始した。 ポテパンを食べて躾けられてきたミリアは表情にださないが、料理を運んできたディーオに「おいしいって時にはおいしいって顔しなきゃ」と言われ、無邪気な笑顔を見せるミリア。 ディーオが持ってきたシルヴィウスの写真を前に全員が沸き立つ。ファムはジゼルは凄いと、促し、シルヴィウスの全体図、構造を推測していく。 ディーオは「まさに知っているかのように」ジゼルに助言をした。それらを元に誰にも見つかりたくなく、隠密性が高い、索敵能力、速度も速い情報収集艦とした。 なぜかディーオはファムの書いた別のらくがきともいえる全体図に「お水」といって水をかけた。 夜になり、ジゼルはテル達を見ながらシルヴィウスを捕る事前策を整えていた。 一方ミリアはファムの家にお邪魔になり、とりとめもない雑談をしていた。寝る間際、ミリアはどうしてシルヴィウスを捕ろうとしたのかと聞くと、ファムはミリアが喜びそうだからと屈託のない笑顔で返した。 翌朝、ミリアは父と姉に祈りを捧げていると、8回目の落下の寝相をしながらさっそくシルヴィウスを捕りに出かけるファムとみて自分も空族の飛行服に身を包むと、ディーオの後席に乗り込む。 そしていよいよファム達によるシルヴィウス生け捕り作戦が開始された。 簡易用語 シルヴィウス・・・何処かの国の隠密情報収集艦。潜水性と飛行甲板まで備えた万能艦。通常の艦船よりは小さめに設計されている。 ポテパン・・・空族の間では一般的な軽食。夕食の主菜としても出る。補給所にて携行食としても扱われる。 ディーオの後席・・・「ルシオラ」というディーオの思い出深い人の席。 聴音装置・・・本来であれば潜水艦にあるものだが、この世界ではレーダーがないため、音も重要な外界の情報となる、そのため聴音員がおり、それを解析する。 クラウディアシステム・・・クラウディア機関を回転式推進器や浮力の増幅器など転用されたもののこと。燃料の供給は当然機関からである。ジゼルが狙ったのはシルヴィウスの外装に何十にも取り巻く管状のシステムの一部のパイプである。もちろん戦艦の斥力は凄いため外した。外装に露出することで推進力を得ていると思われ、ここがやられても艦本体のシステムによって航行可能である。 ドッグファイト(空中格闘戦)・・・機銃は前についている為、互いに相手を落そうとすると必ず後ろに付かなければならない。そのためあらゆる空中における機動(マニューバ)を駆使し、後ろにつき撃墜する。そのためあらゆる機動(スプリットS、インメルマンターン)などを習得していればいともたやすく撃墜することが可能であるがパイロットの技量などもある。現代戦では以下に早くレーダーで敵機をみつけ、長距離ミサイルを撃って撃墜できるかが肝心であるため、レシプロ機(プロペラ機)のようなドッグファイトはジェット戦闘機同士では起こらない。ちなみにドッグファイトとは戦闘機が互いに尻を取ろうとする様子が子犬がじゃれあって尻を取ろうとする様に似ていることから付いた。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/04話 ページトップへ↑ #05 Touch and move 艦長室にて艦長のタチアナ・ヴィスラと副長のアリスティア・アグリューとともにミリアは対話をしていた。 今回の非礼はミリアはトゥラン再興の一環であったとタチアナに告げるがタチアナは、トゥランは滅亡したと聞いたとそっけなく返す。ミリアは私がいると言うが国家は消滅してもトゥランは国といえるのかとアリスが言う。さらにタチアナはそちらの事情に興味はないと切る。 私達はあの空族達とすでに契約を交わした、と。 一方ファム達は捕らわれた時、開放するかわりに戦艦15隻とってこいという契約を果たす為に準備を始めていた。ファムとジゼルが格納庫にいくと整備員に囲まれているミリアを見つける。 ミリアは王女様だということで整備員達からのラブコールを受けていた。ミリアはファムを見つけると同時に整備長のオラフが登場、ファムは鯨の場所を知りたいとカルタッファルへの連絡ができるよう、頼むがあっさり却下された。 外部との連絡は原則禁止だが、艦長から船内のものならばなんでもつかっていいと説明を受けながらオラフから防寒具を受け取り、外の飛行甲板上にでた。 オラフはファムら自分達で現在地を調べるように、六距儀とよばれる天体の方位、角度をみる測定器を与えた。しかしジゼルは何秒星が見えてズレたのかなどから角度、方位、速度、現在地、一番近い連邦基地まで割り出した。 基地で取れそうな鯨を言うジゼルにミリアは驚くが、ファムはジゼルはここ100年の全ての戦艦が頭に入っていると自慢をする。さらに所属、名前、艦長まで。その事実にオラフは感嘆してアリスに報告する。アリスは出来うる限り助けるよう指示を出す。 一方その艦橋、アリス、タチアナ、ディーオが集まり、「面白い子達でしょう」という。半年もどこに言っていたと思ったら空族の中にいたとはとアリスが苦笑する。 ディーオはエグザイルのことに関して報告を始めた。エグザイルが落ちたこと。トゥランの鍵は「リリアーナ姫」であったこと。 タチアナはエグザイルを兵器として扱った事実に驚く。ディーオは確かにリリアーナがさらわれたあとにミュステリオンの波動を感じたと言った。 アリスは連邦との和平は難しいと顔を曇らせる。その事実にタチアナは何かを思案し始める。 ファム達は鯨捕りの準備をはじめるがミリアはなぜファムがここまでしてくれるのか疑問に思う。ジゼルはファムは困ってる人を放っておけないだけなんですと説明しても、ミリアは私はあなた達に何も返せないと顔を曇らせる。 それじゃあ、トゥランが再興したらグランレースをやってほしいとミリアに言う。ファムらしい回答に笑顔でミリアは答えた。 格納庫で3人でヴェスパを弄っていた時ディーオが3日後に連邦がトゥラン併合されるとをファム達に知らせる。 ショックを受けたミリアは1人見張り台で空を眺めていたが、それを聞いたファムがミリアを励ましに話し出す。 もしカルタッファルがなくなったとしてもくじけずに新しいカルタッファルを作る為に出発する、ミリアさえいればトゥランはなくならない、あとは人を領土さえあれば、と。 早朝へヴィーカーゴにて連邦兵に偽装したシルヴィウス乗員数名、オラフ、ファム、ジゼルがいた。 先に測量したシャーヒヤー基地へ戦艦「ウルスラグナ」を捕りへ出発した。 同時にミリアは昨晩のファムの言葉にシルヴィウス艦内に「亡命政権」を作ることを決意する。 簡易用語 戦艦15隻・・・ファムが前話で捕えられた時、開放の条件に年の数だけ、つまり15隻連邦の戦艦を捕って来いと一方的な契約をさせられた 外部との連絡禁止・・・よほどの特命をもった戦艦なのか、空族集落との連絡でさえ許可されなかった ジゼルの能力・・・あらゆる戦艦のデータを網羅し、所属、名前、内部構造、人員配置、艦長名など全て記憶している。またそれらをつかった正確なナビや艦内構造誘導など能力の派生も効く。 連邦と和平・・・タチアナの国では連邦との和平を目指していたようだが、エグザイルを移民船としてではなく、兵器として使ったことから分かり合うのは難しいと考えた。 鯨捕り・・・鯨、とは空族間の「戦艦・飛行艦船」の通称。それを捕るということは盗むということである。 ファムは困っている人を放っておけない・・・元孤児だったファムは困っているミリアを放っておけない、という意味である。 トゥランの併合・・・トゥランの地は元は118年前、エグザイルで帰艦したトゥラン人が現地民ゴーニアを追いやって開拓した土地である。そのため、正当な所有者に戻ったと連邦は言っている。 亡命政権・・・国が政変やクーデター、滅亡などによって追われた一部の政府組織が、他国の領土を租借、また譲渡の上で成り立つ1次的な政府組織のこと。人民、領土、君主、そして少数の国が「国である」と認めた上で成立する。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/05話 ページトップへ↑ #06 Over step 母親の生前を肖像画の前でヴァサントに聞くサーラ。彼女の話になにか思う所があるのかじっと母親の肖像を見つめる。 鯨捕りも順調で、すでに8隻があつまった。しかしジゼルの顔色は暗い。さすがに戦艦を係留できる数ではなくなったシルヴィウスでは本国のアナトレーへとまとめて送還する準備が整っていた。その段取りを随行するディーオとタチアナ。 その傍らではジゼルが六分儀を使って次の鯨を探していた。その様子を見ていたアリスは無鉄砲なパイロットを持つと大変ね、お互いと含みをもった言い方で言う。 なにを言われているかあまりわからないジゼルは当然のことだというが、時には言いたいことがあったらはっきり言うべきというアリスの言葉に顔を曇らせるジゼル。 ヴァサントは他の帰還民と同盟国会議を開いていたが昔のアデスに征服されたケイオスという国の「ケイオスのアメジスト」と呼ばれ、冷静に流す。 アデス連邦首都内部ではルスキニアへの不満が王侯貴族で蔓延し、厭戦ムードが漂っていた。 オーランとソルーシュとサーラが食事を取って会話をしている時、外ではルスキニアとアラウダが何かの相談をしていた。 「決行は今晩予定通りに」 一方、ファム、ジゼル、ミリアは闇のヴァンシップレースが開かれるという街、エリダラーダへ向かい、連邦貴族ロシャナク・ババールがもつ戦艦「ナーヒード」をかけてヴァンシップレースの決闘を申し込む。 しかしあのグラン・レースファイナリスト、ヤシュバル・オナンドが相手とわかって二人は動揺する。レースの下見をしていた時、弱気になっていたファムを励ますジゼル。 そしていよいよレースが開始された。 その頃首都では、ルスキニアやサーラに不満を持つ不穏分子を集め、粛清が行われようとしていた。 簡易用語 無鉄砲なパイロット・・・ファムのことだが以前パイロットだったタチアナのことも指している ジゼルの不安・・・ジゼルはこの8隻の鯨捕りの間に帰郷の念とファムのナビとしての自信を失っていた。 ケイオスのアメジスト・・・かつて南方にあった国家、ケイオスにてアメジストの瞳を持った子がうまれることがあり、大変勇猛とされた。 厭戦ムード・・・私服を肥やす貴族にとって戦争が長引くことは国内外が疲弊し、税の徴収も滞る為、早く終わらそうという声が大半を占めていた。 ボレアース・・・今回サーラがソルーシュのいった行き先。クラウディアの鉱脈が取れるらしい。ちなみにギリシャ語で「北」という意味。 アナトレー・・・タチアナ達の国。まだ入植して浅いのか正体が不明である。ちなみにギリシャ語で「東」という意味で「西」はデュシス。 ヴァンシップレース・・・それぞれのヴァンシップでその速度を競い合うレース。エリダラーダは闇のであるから非合法な賭けが行われている。 粛清・・・本来は反感を持つ又は、腐敗した政府中枢部を裁判を通さずその場で死刑にし、改めて国内に元首の権威を示す目的がある。だがこの場合、ルスキニアが早く戦争が終わってしまってマズイ為に行った個人的な行為であった。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/06話 ページトップへ↑ #07 Weak square アラウダはグラン・レイクのとある場所を訪れていた。他のギルド人と一緒に内部に入る彼。死体と思われる人物の懐から出されたのは剣のような緑色の結晶。そして上を見上げ、呟く。 「白の遺産……」 そこには一期で使われていたギルド人の「立会船」と高機能戦闘機「オドラデク」があった。 アデス連邦ではサーラによる演説が行われていた。人民から富を搾取し、私服を肥やし且つ、敵に加担した祖国の敵であると。演説が終わると「彼ら」も私が守らなければ成らなかった、とヴァサントに泣きついた。 ルスキニアとカイヴァーンはこれからどう動くかを話し合っていた。南岸はほぼ制圧。今後戦線は北へ移っていくがそこにある小国家群、クマリ、アルシアー、セペルフは問題ないとして、問題は北の大国グラキエスと。 場面はシルヴィウスに変わり、タチアナとアリスがグラキエスについて話す。完全孤立主義の鎖国国家。領土に少しでも入れば即攻撃。敵の敵は味方ということすら通じない。その背景にはロケットで出撃する戦闘機らしきものが映し出されていた。 ヴィンセントの交渉力に期待するしかないとタチアナだが少し試してみようとアリスは進路をグラキエス国境へ向けさせる。 艦内のトゥランの領地内でファム、ジゼル、ミリアが今度粛清された北方のフィールズ領から大量移送される新造艦を狙うと、ファムから聞かされる。 図書室ないでタチアナとミリアがはなしていたが、そこにジゼルが来る。ジゼルはなぜか不安そうで準備を万全にしようとしていた。それを見たミリアは「あなた達の夢は必ず私が叶える」と約束するがジゼルは唸り声をかえすだけだった。 鯨捕りへいくファムとジゼルは、その行きがけにジゼルがとうとう不安を言う。15隻あつめおえたら家に帰るのかという。 しかしそこでカルタッファルの空族達が現れる。どうやら大量の鯨をねらって他の集落も集まって来ていたらしい。 大量の空族の群れが移送戦艦にせまるが、そこで谷に入った所で上から連邦第三艦隊が降りてきた。 簡易用語 白の遺産・・・現在はまったく不明だが、一期の立会船にテオドラクがあることからギルド人の遺産と思われる。 皇帝による演説・・・皇帝の自分の意思で人民のために行ったと粛清を公開することで、大半を占める低所得層の指示を上げることにも繋がり、他の貴族の抑制にもなる。 クマリ・・・グラキエスをとなりにもつコルボー半島に位置する小国家群の1つ。元はネパールにいるとされる現人神の名前。ちなみにアルシアーはペルシャ語で「玉座」、セペフルはペルシャ語で「空」という意味。 グラキエス・・・完全鎖国している大国で高度な技術を所有している。周囲は氷河に覆われた寒冷地帯。領空に近づくだけでも国境警備の攻撃機がスクランブル発進をして他国の艦船を警戒するほど。一歩でも領土に入ろう物ならば即座に攻撃を開始する。 ジゼルの不安・・・アデスの粛清を聞いてますます鯨が取り辛くなり、自分のナビでちゃんとファムを支えることが出きるか不安になっている。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/07話 ページトップへ↑ #08 Distraction 国境付近で多数の戦艦が確認されたグラキエスでは、攻撃機が次々と上がっていく。 連邦第一艦隊に付けられていたファム達は、シルヴィウスととうとう対面させてしまう。 連邦の要求は1つ、ミリア王女を引き渡し、武装解除し投稿すること。 背後にはグラキエス国境、前方は連邦艦隊。発砲ふさがりの上体でタチアナは連邦との戦闘を選ぶ。ミリアは自分を引き渡すようタチアナに言うが、お前はその程度の気持ちで再興していたのかと返す。それにミリア王女を引き渡すだけでこの艦を見逃すとは思えないと。 格納庫ではヴァンシップへ爆弾を搭載する作業が行われていた。その中で第一艦隊をつれてきてしまった責任を感じたファムは責任をとらせてと叫ぶが、できることはなにもなく、オラフにプロに任せて置けといわれてしまう。 そして時間が来てしまう。サドリ将軍は全艦に発砲命令をだし、タチアナも打ち方始めの号令を出す。そのまま帰艦アンシェルへ速度をあげ突っ込んでいった。 ヴァンシップの助けもあり巻いた煙幕から抜け、戦艦から逃げたと思ったが、アンシェルがすぐ真下にいた、急速反転上昇をしたシルヴィウスはグラキエス国境を目指さなければ成らなくなった。 格納庫でなにか閃いたファムはタチアナに出来なかった鯨捕りをここでやると宣言。なにを思ったのかタチアナはそれを了承した。 雷撃を回避したシルヴィウスは今度は敵の爆雷に会う。その間にファムとミリアはヴェスパで雲中にでた。 タチアナは訓示で艦員の士気を鼓舞し、セシリーに音だけで山脈の岩盤の薄いところだけを探らせるとそこに向かって多連装鉄鋼噴進弾を打ち込み山脈を破壊した。 しかし山脈の奥はグラキエス国境。グラキエス攻撃機が連邦の襲い掛かる。 簡易用語 ロケット推進戦闘機・・・大戦中にも登場したもので、補助ロケットにてトップスピードにのり、マスドライバーで機位を90度にし、安定飛行に入る邀撃機(自分の基地に迫ってくる敵機を迎撃する機体のこと)である。 ファムの責任・・・鯨を持ってくるはずが連邦艦隊を持ってきてしまったことに責任を感じており、同じくナビのジゼルも連邦艦に気づけなかった自分に責任を感じている。 雷撃・・・攻撃機が対艦に行う爆撃のこと。雷撃機は爆弾の重さのためほとんど非武装であるから直掩(直接援護)の制空機が本来先行する。ちなみにヴァンシップ横に書かれているギリシャ文字は「ANATORAY AIR FORCE」、アナトレー空軍である。 シルヴィウスの正面突破・・・背後にはグラキエス国境があるため後退は出来ない。そのため足が速い自艦を信じて連邦艦隊の正面突破を行った。 これが経験の差か・・・巧みな包囲陣によって岩盤衝突へ追い込まれたタチアナのサドリ元帥に対する賛辞。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/08話 ページトップへ↑ #09 Connected passed pawn 冒頭でヴァサントとカイヴァーンが会話をする。ヴァサントは例えを用いて剣(自分達)の使い手(ルスキニア)が不安だと吐露する。カイヴァーンはその言葉に顔を曇らせ、奥へ言ってしまう。 損傷をかなり受けたシルヴィウス。どこかのグランレイク上に停泊しながら修理をしていたところにアナトレーにかえっていたディーオが帰ってくる。 ディーオはユリの花を持ってファムの誕生日をお祝いしにきたのだった。もちろん本国からの軍事書簡をタチアナに届けるという任務ももって。 そのファムはジゼルの部屋にいた。ジゼルは契約15隻が集まったのだから帰ると言うがファムはジゼルがいないと飛べないと困った顔をする。思わずかっとなってファムは起こるがジゼルもそれに続いて「ファムにはわからないよ!」と言ってしまい、ファムが部屋へをとびだしていった。 艦長室ではグラキエスについての話をしていた。第一印象最悪とディーオは言うが、軍事書簡を開くタチアナは早くヴァンシップ隊長殿が帰っていればここまでならなかっただろうと皮肉を言う。反省するディーオはなにか含みのある顔をする。 一方ファムはミリアを探していた。しかしミリアはいるにもかかわらずファムから隠れてしまっている。ファムが言った後にスープを前にして「ファムに合わせる顔がないわ」と反省する弁を言う。ミリアはファムを自分の亡命政権にまきこませなければこんなことにはならなかったという。 ファムは外でアンシェルを捕りにいくディーオの後席に乗った。ディーオは何も言わず、難解な機動をする。アンシェルは徐々に浮力を失ったようでほとんど無事だった。しかしやはりグラキエス国境ともあり国境警備の攻撃機が偵察に飛んでいた。 ジゼルは艦を降りることを揺るがないのかタチアナに挨拶するが、アリスに思っていることをはっきり言うのも重要と言うことは覚えているかと聞かれ、迷う顔をする。 ファムが元気がないことを察したディーオは艦の修理をし、完了するとアンシェルを浮上させる。ファムは先の喧嘩でようやくジゼルのことを何も考えておらず何も考えていなかったという。 それにディーオは昔僕にもいたよ、と昔の話をする。 厨房ではミリアがポテパンを作って2人を元気付けようとしていたが火をおこしていた。そこでミリアがジゼルに巻き込んでごめんなさいというとジゼルはファムはただミリアを放っておけないということを思い出す。 2人はファムを元気付けたいと一緒に行動し始める。そしてファムの誕生日が今日であることを発見し、補給所へその材料を買い足しにいった。 アンシェル捕りから帰宅したファムはジゼルに謝ろうとするもタチアナにすでに艦を降りたといわれがっかりとする。 落ち込んでいるところにイグナシオがきて飛行甲板の掃除をすることに。なんだか元気のないファムを元気付ける為にニコロがホッケーを始めた。 簡易用語 軍事書簡・・・この世界では電話や無線などないため、連絡は全て書面か信号灯などである。 ファムとジゼルの喧嘩・・・ジゼルは度重なるプレッシャーで家に帰りたい、そしてファムのナビ失格と思ってしまっている為艦を降りることに強く出るも、ジゼルがいないと飛べないと自信がないファムはミリアばかり考えてジゼルのことを考えていなかったことに気づく。 アナトレー・デュシス連合王国・・・タチアナ達の国。地図上では湖の南東に位置する。元はアナトレーとデュシスは2つの国家だった。 ヴィンセント・アルツァイ・・・先遣部隊総司令官。一期からの継続キャラクター。珈琲が大好きな有能な軍人。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/09話 ページトップへ↑ #09.5 First adjournment(総集編1) 誕生日が終わり、しばらくたったある日。ジゼルは今まであったことをアタモラへ手紙にして報告をしていた。 そこに読書をしようとしていたミリアが部屋を通りがかり、ジゼルは外部との連絡をとっていいとミリアに言う。 そこからミリアもお世話になったということでアタモラ達に手紙を書き出す。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/総集編 ページトップへ↑ #10 Illegal move グラン・レイクの水が湧き出ると言う聖地中の聖地でアナトレー・デュシス連合王国と空族は、トゥランとの同盟の儀式をしていた。 儀式後、シルヴィウスで宴の席が設けられたがヴィンセントはこの星にきて日が浅い。この星で真っ先に同盟を結ぶにはどの国がいいか、とアタモラに聞くがやはりグラキエスだろうという。しかしグラキエスには領空侵犯、しかも空族も一枚岩ではない。 宴の外で10代半ばの色白い少女がいた。そこにディーオにつれられて、ミリア、ファム、ジゼルが来る。 そこでディーオはアルヴィスを紹介し、アナトレーのエグザイルの鍵であることを示す。さらにトゥラン王家の女性は代々生体キーをうけつぎ、母から子へ子から周りの親近者へと受け継がれる一子相伝であるということを言う。 アルヴィスがいうにはミリアはそうではないため、まだリリアーナは生きていることを告げた その時、突然インペトゥスが飛来する。 接舷してみると死亡されたと思ったリリアーナが登場、ファム達をねぎらうも、ミリアからトゥランを引き継ぐ、アデス連邦は併合したトゥランを国と認め和平に応じたとルスキニアの手をとって兵達に見せた。 歓喜に沸きあがる兵、困惑するファム達。そしてシルヴィウスに謎の集団が入り込んで・・・・。 簡易用語 白の末裔・・・プレステールの管理者として星を後にしたギルド人の末裔の事。 ギルド人・・・地球に残り、来るべきエグザイルの帰還のために地球環境改善と科学と文明の維持に努めた地球に残ったギルド人のこと。文明水準の抑制のために地球の文明はあまり進んでいなかった。ディーオが過去形でいうため、地球のギルド人の組織は形骸化している。 ギルド人の身体能力・・・厳しい悪化した地球環境の中、人類種を存続させるために遺伝子操作によって身体能力が大変向上している。また白の末裔も同様である。 ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:用語集 FAQ/「ラストエグザイル―銀翼のファム―」(二期)のFAQ/10話 ページトップへ↑ 11話~19話のあらすじ 20話~21話のあらすじ アンカーによるページ内移動作成。基本稿作成いたしました。 -- shiina (2011-12-27 16 04 15) とりあえず前振りと1話を。 -- shiina (2011-12-27 22 55 32) 概ね作成完了。加筆修正ありましたらおねがいいたします。 -- shiina (2011-12-31 13 37 40) 容量過多の為新ページに移行します。 -- shiina (2012-01-07 03 39 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/8645.html
このページでは【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】のキャラクター、 イシュタル を解説する。 【メトロイド フュージョン】のキャラクターは【イシュタル(メトロイド フュージョン)】?を参照。 【ソーマブリンガー】のキャラクターは【イシュタル・ミナス】を参照。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール イシュタル 他言語 Ishtar (英語) 種族 【人間】 性別 女 職業 王女 所属 フリージ家 声優 門脇舞以 初登場 【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】 ブルーム家の王女。ブルーム?とヒルダの娘で、【イシュトー】?の妹。産まれは後だがトードの直系になったのはイシュタルの方なので、「トールハンマー」を使用できる。「雷神」の異名で知られる凄腕の魔道士。 ユリウス?を愛しており、彼が豹変した後もその想いは揺らぐ事がなかった。 彼の為に子供狩り等にも協力するが本来は心優しい性格で、ティニーやリンダ?にも慕われるほどの人望と、裏で子供たちの脱出の手引をするほどの行動力を併せ持つ。 作品別 【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】 第八章で初登場。父親から「トールハンマー」を借り、【ヴァンパ】?達を率いて出陣する。【セリス】とユリアの会話で「戦ってはならない」と称される通りに非常に高いステータスを持ち、父のブルームよりも遥かに強い。 倒すか12ターン目のコノート軍フェイズになるとユリウスに連れられて撤退。「トールハンマー」はブルームの元へは戻らないので安心しよう。 倒す場合、高い物理攻撃でスキル発動を狙って一気に倒すか、魔力20以上の杖ユニットで「サイレス」を使って当たるまでリセットすると良い。 第十章ではラドス城制圧後、ユリウスと共に登場。第三章で【パピヨン】?が落とす「ライブのうでわ」を紛失している場合はここで所持している。 ユリウスとイシュタルの片方を倒すか、二人が誰かを倒すと撤退する。 ユリウスは「ロプトウス」の効果でダメージを与えにくいので倒すならこちらの方が楽。誘き寄せればユリウスの指揮範囲から外れるので上手く活用しよう。 撤退させるだけなら適当な敵に「バサーク」をかけて倒させれば良い。 無視してミレトス城を制圧しても撤退する。 終章ではフリージ城の制圧後、【メング】?・【ブレグ】?・【メイベル】?や【ヴァイスリッター】?を率いて登場。 彼女自身も強敵だが、ファルコンナイトの3人がそれ以上に厄介。 波状攻撃で倒されないように先にファルコンナイトを始末しておこう。 イシュタルの攻略法自体は今回も「サイレス」が有効。しかし魔防が高いので魔力28+マジックリングでないと通じない。 部下が全滅すると増援を呼びに戻るので、その時に囲んで生け捕りにしてしまっても良い。 第十章や終章では子供狩りや帝国の政策に対して反対していた事が判明するが、最後までユリウスの為に動いていたため仲間にはならない。 特に終章ではティニーまたはリンダで戦闘をすると専用の会話が発生し、苦悩する様子を見る事ができる。 【ファイアーエムブレム トラキア776】 第4章で登場。顔グラフィックは新たに描き下ろされている。会話シーンにしか出番はない。【マンフロイ】?の子供狩りに反対するが、ユリウスに宥められる姿が描かれている。 その際、父ブルームも子供狩りに対しては悩んでいることが判明。『聖戦の系譜』においては完全に悪人として描かれていたブルームだが、この内部事情を考慮すると悪人とは言い切れないようだ。 【ファイアーエムブレム 覚醒】? 配信チーム「その他」で配信。兵種は賢者。特別なスキルとして「流星」を取得している。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 聖戦通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 雷神 青の魔道 歩行系 門脇舞以 スエカネクミコ HP 攻撃 速さ 守備 魔防 38 34 36 17 26 武器 補助 奥義 トールハンマー なし 月虹 A B C 鬼神飛燕の一撃2 待ち伏せ3 攻撃の波・奇数3 実装日 ★ 入手 分類 2018/05/10 5 英雄召喚 英雄 神装実装 イラスト モチーフ 2021/12/25 鈴木理華 巨人の国ヨトゥン 2018/05/10から開催の新英雄召喚イベント「聖戦の子」で実装。 専用武器「トールハンマー」は、自分から攻撃した時、速さ+6。(飛燕の一撃3と同じ) 後に実装された武器錬成では、強化先問わずに速さ+6の条件が自分から攻撃した時か周囲1マス以内に味方がいない時に変更。 特殊効果の錬成では、自分から攻撃した時か周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中に攻撃・速さ+5、自分の追撃不可を無効の効果が付く。 実装前から【ラインハルト】?の口から散々名前が上がっていたため性能面がどうなる事かと思われていたが、分かりやすい高速アタッカーで当時の中では高水準だったためラインハルトに劣るという訳にならずに済んだ。 一方で「攻撃の波・奇数3」が当時のラインハルトへの継承スキルとしてよく上げられていたため、彼への継承要員になってしまった事もあった模様。 それなりに実装が求められていたキャラクターだったが、サイドテールではなくポニーテールのような髪型でイラスト面の評価が低かった。 2021/12/25には神装が実装。イラストの質の向上で喜ぶ声が多く見られていた。 聖戦開花英雄版 称号 武器 移動 声優 イラスト 死地の雷神 青の魔道 歩行系 門脇舞以 ニジハヤシ HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 41 43 17 31 武器 補助 奥義 雷神トールハンマー なし 月光 A B C 死線4 速さ魔防の凪3 始まりの鼓動3 実装日 ★ 入手 分類 2022/04/18 5 英雄召喚 開花英雄 2022/04/18から開催の新英雄召喚イベント「新英雄 開花イシュタル」で実装。 専用武器「雷神トールハンマー」は、戦闘開始時に自身のHPが25%以上なら、戦闘中に攻撃・速さ+6、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、自身の奥義発動カウント変動量-を無効。 戦闘開始時に自身のHPが25%以上なら、自分から攻撃した時、速さが敵より10以上高ければ2回攻撃。 連続やダイムサンダを意識したような武器効果となっている。 トラキア舞踏祭版 称号 武器 移動 声優 イラスト 雷神のワルツ 赤の魔道 飛行系 門脇舞以 チーコ HP 攻撃 速さ 守備 魔防 36 34 36 16 22 武器 補助 奥義 メグスラシル 踊る なし A B C 鬼神飛燕の一撃3 攻め立て3 先導の伝令・天3 実装日 ★ 入手 分類 2019/09/06 5 英雄召喚 開花英雄 2019/09/06から開催の超英雄召喚イベント「絢爛たる舞踏祭」で実装。今回は『トラキア776』が出典扱い。 専用武器「メグスラシル」は、自分から攻撃した時、2回攻撃。 踊り役でありながら高い攻撃性を併せ持つ優秀なユニット。青属性の前衛と共に運用すると良い。 元ネタ推測 メソポタミア神話に登場する同名の女神。 雷神などの通称は武器のトールハンマー(戦神の【トール】?)のイメージの方が強い。 関連キャラクター 【ブルーム(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)】? 【ヒルダ(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)】 【イシュトー】? 【ユリウス(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)】? 【ティニー(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)】 【ヴァンパ】? 【フェトラ】? 【エリウ】? 【メング】? 【ブレグ】? 【メイベル】? 【ラインハルト】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/madoqa/pages/64.html
Wilsons Irish High Toast Brand Wilsons Name Irish High Toast Style Grind Moisture Kick nicotine Recommend Notes(JPN) Notes(EN) another review niclover @SnuffTalk.org I am new to snuffing so I kept ordering several kinds. Of everything, I find IHT is the one I consistently kept reaching for. It does not have any raw tobacco smell inspite of it not having any fragrance added. It is the perfect grind for me. It does not have too much alkalic content. The nic is released slowly and for a longer period. Besides IHT, I have liked F Ts which are also packed with high nic, good grind and modest fragrance levels. I will by trying the High Dry Toast next. Bigsnoot McSnuff @SnuffTalk.org This is another of my favorites, however I have recently been leaning more towards the High Dry Toast, my only reason being is that the F T containers tend to keep it fresher. Hardly any difference between the two other than the price and container. Next time I order the Wilsons, I will be putting it in a different container to maximize freshness. Anyways a great snuff, in my several times a day everyday snuff category. I was hooked on the second pinch.
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48464.html
登録日:2021/06/24 Thu 16 26 08 更新日:2024/03/18 Mon 19 26 00 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DDFF DFF FF FF11 FF14 FF3 FFラスボス ※倒すまでに三時間以上かかります 「ワシの波動球は百八式もないぞ」 「ワシの波動砲は百八式まであるぞ」 くらやみのくも ぽっと出ラスボス エロい セクシー ファミコン本体を人質にするラスボス ラスボス 何故かなかなか立たなかった項目 善でも悪でもない 女 女体 女体型リセットボタン 巨大…娘? 巨大女性 巨大娘 巨女 擬人化されたブラックホール 暗闇の雲 池田昌子 波動 波動砲 無 痴女 緑色 自然災害 裸 裸婦 超常現象 闇 私は全てを無に還す為にやってきた 暗闇の雲…… 全てを闇に包み……そして光も闇も無に還す…… まずは 光の力を持つお前達を この世界から消す!死ねい! 「くらやみのくも」(暗闇の雲)とは、ゲーム『FINAL FANTASY Ⅲ』(FF3)に登場するラスボスである。 見た目は超巨大な裸の女性が異空間から這い出てくるような姿をしている。 肌の色は明るい緑色(一戦目のくすんだ黄色はバリアの色(*1))で、瞳孔がなく、頭も髪というより頭部と一体化した触手のようなもの。 その周囲には体にまとわりつくように蛇のような触手あるいは魂が見て取れる。 歩行グラフィックは縦に3~4キャラ分はあろうかという巨大で、浮遊しマントを纏った人影のような何か。 『DISSIDIA FINAL FANTASY』では天野喜孝氏のイラストを元にした姿で登場。野村哲也氏によるアレンジも加わったことで、よりセクシーな姿になっている。 一方、FF11では怪物めいた姿であり他作品の同名キャラとの共通点もあまりない。 概要FF3戦闘力 設定 暗闇の雲とのやりとり FF3(NDS)戦闘力 DFF設定(DFF) 戦闘力(DFF) FF11設定(FF11) 戦闘力(FF11) FF14設定(FF14) 戦闘力(FF14) 余談 概要 FF3 魔王ザンデにより召喚された、世界を破壊し無に帰すため現れた謎の存在。 後のFFシリーズでは半ばお約束となっている「世界を無に返そうとする存在」の始祖とも言える。 ゲーム中の表記はFF3、リメイクDS版共に「くらやみのくも」。 光と闇の世界、つまりはこの世の全てを無に還そうとする存在であり、光と闇のバランスが崩れると姿を現わすといわれる。 その存在は全くゲーム中では名言されておらず(*2)、上記の魔王ザンデを倒すと唐突に時空の彼方から出現。 (尚、1000年前に暴走した光の力が氾濫した際、闇の4戦士が光の戦士と協力してこれを封じたという話は聞ける) そして『波動砲』という、今までファイナルなファンタジーをしてきたはずなのに唐突に近未来兵器なネーミングの攻撃で主人公達を皆殺しにする。 そのあまりのインパクト故に、名前が中盤からちょくちょく出ていたがあまり強くもなかった前座の魔王よりも存在感がある。 (…というより、この暗闇の雲という謎の塊の演出の為、そしてここから引き返せなくなる為に魔王が意図的に弱く設定されていたといえる) この初戦は操作できるイベント戦闘になっており、何をどうしようが絶対に勝てないようになっている。 ただしその説明は一切ないばかりか、ここまでの道中と魔王との戦いで疲弊・消耗した戦力では回復を余儀なくされるだろう。 イベント戦とは知らず波動砲の連射に耐える為に、貴重なアイテムを散財してしまったプレイヤーは多かった。 暗闇の雲の前に主人公達・光の戦士は敗れ去るが、ザンデ戦の前の魔竜を封じ込める為にドーガが集めたかつて旅の中で知り合った仲間達が駆け付ける。 仲間達の声、そしてドーガとウネによって魂を分け与えられた主人公達は甦り、闇の世界へ最後の戦いに赴く。 ちなみにお姫様や幼児や[[ゴブリン]]に負ける老人が魔竜を抑え込む事に成功しているシーンはよくつっこまれる はっきり言ってしまえばザンデを倒した後に唐突に出てくるぽっと出のラスボス。 …の、はずなのだが…意図的に弱いザンデ(しかも初登場且つ一度の戦いで死んで退場)のせいもあってか、ぽっと出のはずなのに印象深いボスとなっている。 それどころか下手をするとザンデの存在そのものを忘れているプレイヤーも少なくない。 続編の『FF4』にもザンデと似たような存在の(しかもポーズや体色まで似た)「ゼムス」がいる。 ただしあちらはラスボス『ゼロムス』の素であり、「いいですとも!」の見せ場なので結構日の目を見る機会が多い。 しかもゼロムスもある意味ぽっと出ボスでシリーズ屈指の難敵、特定の過程を経て無敵状態が解除されるなど、意外と共通点が多い。 また表向きの大ボスを手下として洗脳して操って事を進めるなど、ゼムスはザンデと暗闇の雲のどちらにも共通する要素を持つ。 …なお、後年のFF9になると、暗闇の雲やゼロムスをさらに上回るぽっと出ラスボス、永遠の闇が登場する。 初登場から負けイベントとダンジョン一つというインターバルを挟んだ暗闇の雲、前座のゼムスと関係があることは理解できるゼロムス。 彼らと比べると、前座のクジャとのつながりも薄く(*3)完全に空気。 一周目ではまず気づかないレベルの伏線だけで本当に唐突に登場してそのまま最終決戦になる永遠の闇は悪い意味で有名になってしまった。 なお波動砲ゴリ押し一辺倒の暗闇の雲に対し、グランドクロスで厄介な状態異常を引き当てるかどうかで勝敗がほぼ決まる永遠の闇と、ボスとしての性質は対照的である。 戦闘力 ※数値は[[バリア]]解除後 HP:45000 攻撃力:185 攻撃回数:11回 防御力:11 防御回数:5回 補正:全属性被ダメ半減/各種状態異常無効 攻撃方法:波動砲(全体1500~2000ダメージ) 闇の4戦士を仲間にしていない限り初戦と同じくバリアのある無敵状態と戦う事になるので倒せない。 解除後は数値だけ見るとHPの高さ以外は手下のエキドナやアーリマンと変わらない。 しかしこの数値はあまり意味がない。何故なら全体全属性攻撃『波動砲』を乱射するだけだから。 FF3は全体回復魔法の回復量が少なく、最低威力1500は賢者二人でケアルガ(本作では3桁が限界)をしてギリギリの数値。 威力だけならもっと強い攻撃(*4)を持っているやつも配下の中にはいるが、暗闇の雲の恐ろしさは99%波動砲しか撃ってこない事。 単体攻撃や補助や回復、搦め手といった攻撃をしてこない無情なまでの全体攻撃一辺倒な為、回復が追い付かなければ一瞬で全滅する。 また、全属性を持つ攻撃なので防具や耐性によるダメージ軽減策が一切通用しないので、HP2000以上の確保が必須条件。 更に魔法ではないのでリフレクで反射する事も出来ない。行動順のズレでケアルガの前に波動砲を2回撃たれてしまうこともある。 100回に1回ぐらい通常攻撃をするらしいが、上記の通りあまり高くないのでラッキーパンチである。回復役のMPが尽きれば=全滅。 このように脳筋の如きパワープレイをしてくるが、何とか隙を見てプロテス(*5)を掛ける事ができたなら、被ダメージはかなり低減させられる。 もっともそれを狙おうとすると事故率が跳ね上がるわけだが…こいつに会う前のセーブは、どう頑張っても魔王ザンデ戦前のクリスタルタワー前。 セーブができない上に攻略に二時間強はかかる長大なダンジョンを最初からやり直す、という恐ろしい地獄が待っている。 (※実際は更にセーブ地点~クリスタルタワーの奥まで辿り着くところからやり直さなければならない為、三時間以上かかる) セーブされてないので魔竜のくだりとかのかなり演出の長いイベントも、もう一度最初からになるわけである。 もちろん4つのクリスタルを解放しなければならないのを知らずに突っ込めば全滅は確定。 初戦の負けイベントで無駄な消耗をしていた場合は、ある意味で無駄を取り返せると言えなくもないが…。 事故って最後に負けるとマジで半日ぐらい凹むレベルの苦行。 その事情故、当時の小学生達はいかにファミコンの電源を死守するかに全てが掛かっていた。 大人に隠れて電源オンにしたまま画面だけ変えて偽装(*6)、本体やACアダプターに何かあったらと怯えながら、時間を掛けて何とかクリアした。 「ゲームは一日一時間」なんて某名人の標語が出回っていた時代だった事を考えると、本当のラストバトルはファミコンを守り切る事だったのかもしれない。 偽装がバレて電源オフ、オカンの掃除機使うための電源タップ抜き、猫がカセットにすりつきゲーム停止、犬がファミコンのリセットを踏む……といった思い出話は尽きない。 一応、バーチャルコンソールを始めとする復刻版やリメイク版では中断機能が付いているためオリジナル版よりはクリアしやすくなった。 当時のプレイヤーの気持ちを味わいたい人は是非ともぶっ通しでプレイしよう(*7) ちなみにこの仕様は当時のデバッガーが「余裕でクリアできますわw」という軽口が原因である。戦犯。 以下FF3のネタバレ注意 設定 ドーガ曰く「ザンデの過ちにより、光の力が弱まったことで闇の力が増し、それが『何か』を作り出した」というもの。 ちなみにたまにある誤解だが光=善、闇=悪という事ではない。光と闇は表裏一体であり、二つの力が引き合ってバランスを取っている。 これが一つに交わると、そこには何もない無の世界が生まれる。1000年前に光が氾濫した際は闇の戦士が均衡を戻した。 今回は闇の方が氾濫しているので、光の戦士である主人公達しかそれを元に戻せるものはいない。 ただし氾濫した闇の力を抑える為には闇の戦士の力が必要で、両世界の戦士の共闘が必須となっている。 氾濫した側の戦士がブレーキをかけ、反対側の戦士が無理矢理押し戻す…そして均衡状態にできたら、両世界は保たれるという図式。 ちなみに失敗すると全てが無に帰す。 もっともそもそも世界は『無』から始まり『無』に帰すのが本来の自然の理らしく、人間の持つ「希望」こそがこれを拒むエネルギーの源らしい。 人間達が頑張って抵抗しているからこそ、ギリギリで踏ん張って保っているのがこの世界とも言える。 1000年前と同様、今回退ける事に成功したとしても、いつかはまた無に還るかもしれないと闇の戦士の一人も言っている。 だが闇の世界、光の世界ともども『愛や希望』という拒むエネルギーが残っている限り、無に還る時ではないのだろう。 いわば宇宙規模の自然災害が擬人化されたようなものであり、ブラックホールのような存在。1000年周期で現れているのは偶然なのだろうか。 性格面では『無』の後輩のネオエクスデスと比較するとやたら人間臭いというか感情豊か。 暗闇の雲とのやりとり (初登場) 「私は全てを無に還す為にやってきた 暗闇の雲…… 全てを闇に包み……そして光も闇も無に還す…… まずは 光の力を持つお前達を この世界から消す!死ねい!」 (再戦) 「ファファファ わしは暗闇の雲! 闇を氾濫させ この世界を そして お前達の光の世界をも 無に還すのだ……!」 何故か口調が変わって一人称もわしになっている。 あと何で2回も自己紹介したのだろうか?テンションも高いしやたらザンデの笑い方の「ファファファ」を連呼する。 …というかクリスタルを守っている手下達もやたら「ファファファ」を連呼する。流行ってるの? 「ここは闇の世界。光の力だけではわしは倒せん」と豪語するだけあって、上述の通り無敵。 味方につけた闇の四戦士が自分達の身を犠牲にして闇のクリスタルの力を抑える事で、ようやく勝負ができるところまでいける。 やみの4せんし 「ひかりの4せんしだけではないぞ! おまえの やみのちからは われわれが おさえる! くらやみのくも 「なに!? そんなことをすればおまえたちは きえてしまうぞ! やみの4せんし 「このよを むにかえさせはせん! 「えーい こざかしい!! 闇のクリスタルの力は失ったが そんなものはもういらない! お前達を倒し 今度はその光の力でこの世を無の世界に変えてやる! ファファファ…死ねい 光の戦士ども!!」 暗闇の雲を倒すと、特に印象的な断末魔なども挙げず、無言で暗転。 星空の中を進むようなエフェクトの中にメッセージが浮かび上がる。 最初は何もない『無』の世界だった。 ある時光と闇ができた。 全てはそこから生まれた。 星、月、水、火…… そして、命。 時はそれをまた元の場所に還そうとする。 だが命は、更に別のものを生み出した。 光と闇を分け、その輝きを以て世界を照らし出すもの 『希望』というエネルギーを………… いつかまた光と闇が重なり 全てが『無』に還ろうとする時、 それを2つに分けるものが現れる。 忘れてはならない。 その者に力を与えているのは人々の『希望』だということを……。 時は全てを押し流す。 夢、絶望、愛…… だが、それを受け入れてはならない。流されてはいけない。 そこに見出さなければならない。 最後に残った一粒の輝き、全てを照らし出す輝き 『希望』を………。 そして闇の世界から帰還を果たし、待っていた五人の仲間達と共に故郷へと帰るのだった。 FF3(NDS) 一人称は「私」に統一された。また、やや感情的だった表現が抑えられている。 私は暗闇の雲 闇を氾濫させ この世界を そしてお前達の光の世界をも無に還すのだ ルーネス 「そうはさせない! オレたちの世界を 絶対に 無になどさせない!」 ファファファ ここは闇の世界 光の力だけでは私は倒せん… 闇の戦士 「光の4戦士だけではないぞ!光と闇の希望を!力を合わせて 無に立ち向かうのだ!」 (闇の4戦士達が無言で次々と光に突撃していき消滅していく。FC版と違い説明がない(*8)) えーい こざかしい!! 闇のクリスタルの力がなくとも お前達を倒し 今度はその光の力で世界を無に還してやろう! 戦闘力 FC版と違い2回行動になり、更に新たに左右に「触手」というお供を連れて登場。 この触手も攻撃してくるので実質4回行動というかなり熾烈な攻撃をみせてくる。 触手のHPは各66666で、本体のほうのHPは120000とインフレが激しいが、そこは自軍も同じくインフレしているので大丈夫。 その代わり波動砲の乱発がなくなり、ビンタで通常攻撃してくるようになった。HPが減ると撃ってくるようになるが、それでも1ターン一発。 ただしHPが多く減少すると毎ターン波動砲を多用し始めるので要注意。本体のHPが96000以下にならないと使わないので、はじめは本体放置で触手を潰せば良い。 触手は復活しないので戦力は確実に削れ、本作はFC版と違い回復魔法の回復量が全体でも2000ぐらい出るので、触手さえ潰してしまえばFC版より楽勝。 DFF わしを知って恐れぬか (CV 池田昌子) 設定(DFF) FF3のカオス代表として参戦。 一人称は「わし」に統一された。 そして当時の公式攻略本などに記載された天野喜孝氏の暗闇の雲のイラストを元に、銀髪に白い肌のサキュバスめいたエロセクシーな痴女が爆誕した。 EX化するとマントが消えてFF3のゲーム本編の姿に準拠した、緑色の体色に全身に模様が入ったほぼ裸同然の姿になりエロティックさに磨きがかかる。 異名は「妖魔」。ほとんどの相手から化け物扱いされており、大体罵詈雑言に近いことを言われているが他のキャラとはほとんど絡まない。 額にあるハートマークは野村氏曰く左右非対称とのことで、多分光と闇のバランスの均衡から来ていると思われる。 神々の闘争とやらには然程興味がなく、世界の均衡を壊そうとするものに制裁を加える超然的な存在。 DFFの前日譚に当たるDDFFにおいてはとあるコスモスの戦士……のはずが、あまりに戦士として緊張感のない(*9)飄々とした男と交戦。 戦闘後、彼に惹かれてかイミテーションの発生源である次元の扉の在り処を教え(*10)、13回目の戦いでコスモス軍が勝利するきっかけを作った。 ただし12回目の戦いが終わる直前にケフカの襲撃を受けて敗北。浄化を受けて記憶を失ってしまった。 戦闘力(DFF) コンセプトは『HPブレイカー』。 波動砲と触手によるオールレンジ攻撃を仕掛け、その名の通り多数のHP攻撃技を覚える。 EXモード『闇の氾濫!』になると原作で登場した緑色の姿を模した形態に変わる。 一口に波動砲と言ってもバリエーションは非常に豊富。 Wolさんのシャイニングウェーブ風にホーミングする『追尾式 波動砲』 波動の壁で横範囲の判定が広い『広角式 波動砲』 一瞬地面に潜って相手の攻撃を躱したり死角から奇襲をかける『潜地式 波動砲』 射程距離は短いものの角度に強く、隅に追い込んで放てばほぼ確実に当たる『零式 波動砲』 etc……。波動砲のゲシュタルト崩壊 …というか空中HP攻撃の「波動球」といい、「〇〇式」という表記といい、わざわざ一人称を「わし」に戻した事といい、作った奴は絶対狙ってやっただろう。 「ワシの波動砲は百八式まであるぞ」もしかして“銀”髪にしたのも… 一応明確な弱点としては、コンセプトがHP攻撃に特化しているようにブレイブ攻撃があまり強くないこと。 しかし上位CPUや強いプレイヤー相手はブレイブ攻撃を正確にガードして反撃してくることも多い。 よって完全に波動砲ブッパに振り切ればあまりデメリットではなかったりする。 EXバースト「超波動砲」はボタンを押し続けてゲージを溜め、120%までいった時にタイミングよく離すというもの。よくアウトにならなかったな 因みにタマネギのEXバーストを受けた相手は直立するのだが、暗闇の雲のみファミコン版FF3で登場した時のポーズをとるという細かい原作再現がある。 FF11 FF11の最終ミッション(*11)『ヴァナ・ディールの星唄』のラスボス。 ファイナルファンタジーシリーズ初の複数のナンバリングタイトルでラスボスを務めることになった。 オンラインFFはFF3からの影響が強く、そのオマージュの一つと思われる。 ちなみにFF11では通常画面でのPC/NPCはほぼ例外なくアルファベット表記であり、イベントシーンでは「暗闇の雲」名義だが、戦闘時などの画面では「Cloud of Darkness」となる。直訳! 設定(FF11) 未来のヴァナ・ディールを包み込んだ「闇」の正体。自我を持たない自然現象のような存在で、常に世界を侵食し続けている。 これを晴らすためには光と闇のような対立する存在が激突することで生まれる「時の風」で吹き払わなければならない。 しかしヴァナ・ディールの二体の神の内闇の神プロマシアは死して久しく、時の風を吹かせることができなくなっていた。(*12) 暗闇の雲の闇に包まれた結果「時」が失われた世界が星唄ミッションの舞台となるエリア「エスカ」である。 最終的に一時的に冒険者(プレイヤーキャラ)が光の神、未来の冒険者が闇の神になることで時の風を発生させ、暗闇の雲は吹き払われた。 だが、ごく一部の欠片が実体化し、自らに害をなす冒険者を消し去ろうと襲い掛かってくる。 ただし実体を持ったということはすなわち戦って倒すことができる存在になったということでもある。 戦闘力(FF11) 他作品の暗闇の雲と違い、波動砲の類は一切使用してこない。 またFF11のラスボスとしては珍しく第2形態とかそういうものもなく、レベルや装備が適切ならソロ(1人プレイ)でも倒せる程度の強さとなっている。 通常攻撃が魔法攻撃扱いのようで、通常のダメージカット装備よりも魔法回避を高めた方がダメージが軽減される。 追加効果として強化を吸収することもあり、下手に強力な強化を吸収されると最悪詰む。 特殊技のうち特に危険なのが「プリモーディアルサージ」で、この技を使った後額が赤く光っている間は物理攻撃または魔法攻撃を吸収する状態になる。 どちらを吸収するかは攻撃してみるまでわからないが、フェイス(*13)はそんなことお構いなしに攻撃を続行するので注意が必要。 青魔道士やからくり士、踊り子のようにソロ性能が高いジョブの場合、フェイスを呼ばずに真っ向勝負をするというのも手である。 ただ強化魔法だのみの赤魔道士はいろいろとストレスフルなのであんまりオススメできない。 戦闘ではPTメンバーあるいはプレイヤーの他に、フェニックスパワーで超強化されたイロハが助っ人として共闘してくれる。 無制限オートリレイズ(*14)がかかっている不死身モードで、プレイヤー(*15)にアレイズ(*16)なども使ってくれるので、立ち回り次第では何度でも死にながら戦う「ゾンビ戦法」も可能。 ただし攻撃頻度がかなり高く、隙あらばマジックバースト(*17)で大ダメージも狙おうとする為、タイミング次第では暗闇の雲のHPを大きく回復させてしまうこともあるドジっ娘。 FF14 パッチ2.5にて実装されたアライアンスレイド「クリスタルタワー:闇の世界」の最終ボスとして登場。 DFFが天野絵からのモデリングだったのに対して、こちらはFC版を再現しており非常に気持ち悪い。 本作の暗闇の雲は異世界である「ヴォイド」に存在する魔物「妖異」であり、その中でも最上級の階位に属している存在の一つ。 なお、ヴォイドは元は普通に空も海も大地もある鏡像世界の一つ「第十三世界」であり、闇属性のエーテルが極端に強まり闇の氾濫が起こった結果、 まともな大地も空も存在しない「無」の世界に成り果ててしまった場所。 この世界に存在する妖異はいずれも元々第十三世界に生きていた何らかの生物であり、闇のエーテルを受けすぎた結果異形に変化してしまったものである。 従って、暗闇の雲も元は何らかの普通の生物だった可能性が高い(それが人間かどうかまでは分からないが)。 暗闇の雲…というよりも妖異全般に言えることだが、闇のエーテルに極端に偏りすぎて誕生した存在であるが故に、 その行動原理も「闇」の属性が司るものに強く偏っている。 FF14において闇属性が司る原理は「発展」「変化」「活発」であるため、ヴォイドの妖異は常に隣の世界である原初世界に版図を広げようと目論んでいる。 魂だけの存在でないものが別の世界に渡るには偶然できる次元の裂け目を通るしか無いが、今の所原初世界と第十三世界の間で生まれる次元の裂け目は 第十三世界側から開けられたものしか確認されていない。 後にパッチ5.4の希望の園エデン:再生編で、天野絵モデリングの方の暗闇の雲も登場した。 その登場する経緯というのが… 光属性以外のエーテルが枯渇した世界を蘇えらせよう!→属性エーテルを主人公の記憶に残る蛮神に具現化させて倒そう →6属性は終わったけど、光属性に押されているぞ大変だ!→闇属性の蛮神は姿が分からないから想像できないよ? →今まで戦ってきた魔物の中で闇属性に相応しい暗闇の雲を代わりに呼びだそう …というもの。 プレイヤーからすればファンサービスとして天野絵モデリングの登場なのだが、昔戦った姿と全く異なるビジュアルで思い出したことから主人公の記憶力へ大いにツッコミが入ることとなった。(他の属性でも大体こんな感じだが) 設定(FF14) 非常に誰得ではあるが、闇の世界版暗闇の雲のスリーサイズが発表された。 身長は40メートル、バストは20メートル、ウェストは13メートル、ヒップは21メートルとのこと。 身長160センチに直すと80/52/84(センチ)となり、意外とスタイルがいいのかもしれない。 とは言え、「身長」というのが全身なのか出ている部分だけなのか不明だが…。 なお、闇の世界クリア報酬の一つにミニオン「薄闇の雲」がある。 こちらはDFFと同じく天野絵モチーフの暗闇の雲でエロ可愛らしく、再生編の暗闇の雲はこちらがベースとなっている。 戦闘力(FF14) 闇の世界で使用してくる技は「零式波動砲」「潜地式波動砲」「追尾式波動砲」等、DFFから輸入してきている。 必殺技は「闇の氾濫」。邪霊という触手に臭い息のようなものを吐かせるなど、DS版の要素も盛り込まれている。 一方、再生編では「放射式波動砲」「高射式・広角式 跳躍波動砲」「掃射式波動砲」と闇の世界版と異なる波動砲を使用。 必殺技の闇の氾濫も種類が増え、同じ場所に留まると即死する「暗黒天空」、別の場所の記憶が混じっている「暗黒森林」と苛烈になっている。 余談 闇の4戦士は1000年前の戦いから闇のクリスタルに封印されていたので、光の戦士達も次の氾濫に備えてクリスタルに封印される運命にあると思われる。 恐らく1000年前の戦いでは光の戦士達が特攻して消えていったのだろう。そう考えると平和そうなエンディングも霞む結構重い話である。 (これはデッシュにもいえ、オーエンの塔の管理者として再度眠りにつくか、父オーエンがしたように子供をメンテナンス装置として封印しなければ浮遊大陸は崩壊する) 原点回帰をテーマにしたFINAL FANTASY Ⅸに登場したラスボス永遠の闇は暗闇の雲のオマージュキャラである。 またDFFにおける暗闇の雲最強武器の名前が「永遠の闇」なのも意識してのことらしい。 イヴァリースが舞台となるFF12やFFTAの召喚獣『暗黒の雲・ファムフリート』の元ネタでもある。 ただしこちらの見た目は大水瓶を担いだ全身甲冑の巨人と全く別物となっている。 私は全てを無に還す為にやってきたwiki篭り…全てを空白に包み…そして記事も項目も無に還す… まずは追記・修正の力を持つお前達をこのwikiから消す!死ねい! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今まで項目無かったんかこの人…そんなに印象薄かったっけ? -- 名無しさん (2021-06-24 19 44 04) FF14出演時に何故か身長とスリーサイズが設定された事で、あるサイトでは飛び抜けて凄まじいカップ数を叩き出すことに…w -- 名無しさん (2021-06-24 20 22 01) クジャとザンデじゃプレイヤーの思い入れが全然違うもんなあ... -- 名無しさん (2021-06-24 20 24 20) 14ではクリスタルタワーのアライアンスレイド報酬にディシディアでの姿を模したミニオンが入手できて「薄闇の雲」なんて名前が付けられてるんだよなあ。肩に引っ付いてきてかわいいよ。 -- 名無しさん (2021-06-24 20 32 05) 一応歴代ラスボスの中ではトップクラスのスケールではある(永遠の闇はようわからん) -- 名無しさん (2021-06-24 21 17 03) ディシディアのせいか地母神的なイメージが強い -- 名無しさん (2021-06-24 21 18 16) 倒しても死ぬとかじゃなく 今回は引っ込むとかそういった感じなんだろう -- 名無しさん (2021-06-25 00 06 46) 光と闇が両方そなわり最強に見える -- 名無しさん (2021-06-25 08 44 20) 災害のような存在のため、善悪の概念に当てはまらないとも言える -- 名無しさん (2021-06-25 08 50 15) 発射時に対閃光防御を行ったりしてないからセーフ…セーフ? -- 名無しさん (2021-06-25 10 43 57) あくまで「光と闇の偏り」を全世界ごと消し飛ばしてリセットするシステムの権化だからな。単純な善悪に括れる存在ではない -- 名無しさん (2021-06-25 19 07 25) 「光も闇も無に還す」「光の力を持つお前達をこの世界から消す」と言って全滅させたのに、何故光の世界を消さずに闇の世界に戻っていったんだろうか。 -- 名無しさん (2021-06-25 20 42 43) 光の氾濫が起きても「ひかりのくも」にはならずあくまで「くらやみのくも」なんだな 闇の闇は光ってことか -- 名無しさん (2021-06-25 21 47 39) 実は一応、土のクリスタルが「くらやみのくもをはらうのだ!」とか言ってる。ただもう一度話すと「やみのくも」とか呼称が変わっているから、なおさら抽象的な何かを指してる表現にしかみえない。 -- 名無しさん (2021-06-25 23 47 46) イヴァリース舞台のff12やfftaとかのファムフリートの元ネタでもあるよね? -- 名無しさん (2021-06-26 13 14 50) 自然の擬人化って意味では完全に神様の類だね。人間とどうあがいても相いれないから信仰も生まれようがないけど。 -- 名無しさん (2021-10-13 16 47 29) 「こざかしい」だけでいいのに「えーい」がつくだけでスッゴい威厳が無くなってる気がする -- 名無しさん (2021-10-13 17 28 29) DSで難易度が下がっていると言っても初見で触手の特性や残りHPによる波動砲の変化などに対処しきれないとやはり苦戦する。敵が後攻から先攻波動砲なんてきた場合はそのまま全滅もあり得る。強いことに変わりはなく、運ゲー感も拭えない -- 名無しさん (2023-10-20 20 49 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/3130.html
郷里 大輔(ごうり だいすけ) 担当キャラ トーマ メルゾム・ゲイダ 声優・他作品ネタ 劇場版ヴェスぺリアではナイレン隊長の知り合いのギルド首領役でもあった。 ファラの父親の格闘技チャンピオン。ただしファラによると大したことはないらしい。バルバトスゲームではバルバトスに「うるさい」と場外へ弾き飛ばされたり、リグレットから八百長を持ち掛けられたりとコメディリリーフ的な存在だが、地球人達を元気玉に協力させたり、動けなくなったミクトランを担いで射線を確保したりとそれなりの活躍をした。コーネルピン(デブ)をあの手この手で倒そうとするが、どこをどう間違えたのか仲良くなってしまった。ただ、戦わなくて済むかもしれないと期待されたが。コーネルピン(チビ)が消滅した後は一緒に暮らしている。 弱そうな印象があるが、銃を持った相手を蹴散らしたりと常人よりは強い。 ちなみに彼は一度も死んでいない。ほとんどの登場人物が最低一回は死んでいるのに彼は何があっても死ななかった。 リマスター版ではユージーンになった。 そういやチェルシーの父親でもあったっけ。父娘揃って東北弁だったり。 息子の復讐のために地球まで同行した大王。クレスの剣を言葉巧みに奪うも、剣を受け止められてあっけなく殺された。 エロ仙人のペットの亀。 四星の栄光、やらせはせん!やらせはせんぞおぉぉぉぉ!! 地球連邦軍の特殊部隊「ティターンズ」の総司令官。変なゴーグルを装備している。「なに!? Zガン〇ムのブルー・レイが発売だと!? おお、違いがはっきり分かるぞ!年末年始はコレで安心」 上杉ヴァンとは宿敵関係の風林火山・戦国武将。武器は軍配で、配下にクレスやアウロラ、ハリーらがいる。別の戦国ゲームでのコングマンとは別人。他にはシリーズ2作目から3作目までの幕間のナレーションも担当した。 3作目では上杉ヴァンとユージーンの三人をメインにした「関東三國志」のストーリーに絡んだ。郷里さん亡き後の3作目の拡張版及びワンパッケージ版以降から本業はマウリッツに、ナレーションはユージーンに引き継がれた。 「これぞ伝説の剣よ!!」剣強盗として指名手配されステラ一向と戦った。 元々はキールの世界のボス。戦いの果てにキール達との友情を育むきれいなアナゴ族。 シャルティエの世界ではジェイドとの因縁の対決に突如乱入、何の脈絡も無くジェイドをぶっ倒して帰っていくという超展開を見せた。 シャオルーンの世界にも出ています。 「わしが男塾塾長、江田島トーマである!」不良学生が最後に行き着くとされる私立男子校・男塾の塾長。 設定では東京帝国大学を首席で卒業し、第二次大戦時は海軍将校として出陣、戦後、首相を一日でやめて男塾を創立したという。その教育はスパルタの中のスパルタである。 本人の実力は登場人物中最強で、「男塾の帝王」と称される三号生筆頭・ユグドラシルをもその場から一歩も動かずに叩きのめしたほど。ユグドラシル氏のコメント「年寄りの冷や水だと…?バカなことを!お前たち全員束になってかかってもかなう相手ではない!」 同社が製作する格ゲーに登場する自己流喧嘩空手の使い手のモデルとなったキャラである。実際某ゲーメストではこっちの名前を書くべき所で塾長の方の名前を書いてしまう大誤植をかましているタクティクスではパロディ技か「波動掌」なんて技を習得する。 銀河帝国の装甲擲弾兵総監。ミクトランから「石器時代の勇者」と蔑みをこめて評された。要塞防衛の際はミクトランに対しても挑発を行っている。容姿はメルゾムに似ているが性格は真逆。白兵戦の能力は同盟軍からは「ミンチメーカー」と恐れられ、モースも1対1で遭遇したらすっ飛んで逃げると評するほど。 その勇猛ぶりでモース、バルバトスの両名を手こずらせるが、ダオスの提案によって落とし穴にはめられる形で生け捕りにされてしまう。この時、モース、バルバトス自ら出撃している。その後解放されるも、裏切りと誤解されて射殺されるという哀れな末路を辿る。これもダオスの策略。 ディムロスを兄貴と慕うボディビルダー。相棒はコングマン(実写グラフィック版)。姉貴はウンディーネ(初代のみ)。 TVタックル、月曜夜9時!!装甲擲弾兵総監の作品に登場したミクトランの腹心と地球教大司教にナレーションが引き継がれる。 料理を作るゲームではゴツ顔の客として登場する。 イギリス代表のアイドル超人。正義超人のリーダー格。厳格な父親でもあるが、それが息子のディムロスを悪行超人の道へ走らせてしまう。 はぐれ妖邪。クレスが身にまとった白い鎧を狙って、あの手この手と策を練るが、5人の絆を甘く見ていたために、再び白い鎧に武装したクレスによって倒されてしまった。 ナムコの別作品では第2ステージのボスリーガルと壮絶な格闘戦を繰り広げるが主人公(プレイヤー)の攻撃+リーガルのアッパーで倒れる。そのさなかでネビリムが「ラリアット!」など格闘技を説明していたりする。 また、プロローグステージの主人公(プレイヤー)が所属するVSSEというギルド(?)の指揮官もしており、米軍のリーガル大尉と合流するよう指示したり武器の切り替え方法も教えてくれるがその後コクヨウ玉虫型のテラーバイトの妨害により以降出番なし・・・ 警視庁特車二課隊員で後方支援担当。強面の巨体という見た目に反して心優しい男。 悪魔軍のリーダーで巨魔界神を復活させようとしている。が、実は伝説の戦士の一人だった。復活するための生贄にクレスを狙っていたがクレスの武器が犠牲になった。 陣代高校ラグビー部主将。なのだが、部員全員虫も殺せないような弱気揃いなため成績は低迷、部の存続も危ぶまれるほど。そんな彼等もスタン軍曹の洗脳超スパルタ教育により見事に殺戮兵器立派なラガーメンへと成長を果たした。 双葉商事の部長でアニーの父親の上司。部下思いの良き上司だが、職務に対しては厳しい性格でアニーの父親は彼の夢をよく見ては魘されている。酒癖が悪く泣き上戸。アニーの父親とは飲み仲間でもあり、アニーの悪戯気質にも深い理解を寄せている。中の人の死後はマウリッツが引き継いだ。 「ていぃぃぃぃぃバック!!」大柄な体格をした髭面の男で、名前の通りTバックを履いている。怪力の持ち主で、体格に見合わない俊敏な動きも可能。幼稚園の送迎バスを襲撃して、園児たちを恐怖に陥れるが、アニーにゾウさんチン●ンを見せられたショックで獲物を取り逃がしてしまう。 珠由良一族のオカマ三兄弟の長男。次兄に塩沢ダオスが居る。新宿の繁華街で「スウィングボール」というニューハーフパブを営んでいる。見た目はイロモノだが、珠由良一族だけあって武術に長けている。ミント(SFC版)が「タマ」を誤飲したことを知らされ、ミントを守るためアニーら一家と行動を共にすることになる。 なお中の人が2010/01/17にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします・・・。
https://w.atwiki.jp/305eb/pages/56.html
斧 斧 狩り武器。 ヴァイキングになってAアビ揃えたらFFTEBの本番開始です。 ハンドアックス 店で18000で買えて+7にすれば消費MP40になるしヴァイキングできょうかつ、ひっぺがすしたかったらアビリティを覚える前に持っておくと便利かもよ? 第二段階のバトルアックスにRUすりゃ1Hitで貫通付くし+13にすれば消費MP40になるらしいがそんな事するくらいなら他の武器に過剰強化すればいいと思うよ きょうかつ、ひっぺがすでF狩りも出来るしドロップ判定率2倍うめぇwwwwwwwwwww ルーンアックス 一応斧の代表格。 斧共通特性である「貫通」に加えて「ディフレクト」「バリア」を備えおり、両手武器にとって不安材料となる防御面を補っている。 すごく…気休めです… 攻撃力については申し分ないが、命中は不安といわざるを得ない。そこへやってきた回避能力の大幅な見直しにより、対人武器としてはほぼ「死んで」いる。 クリ凸を主戦場とするも、インフレとデフレを頻発する魔法の台頭にヒヤヒヤしっぱなし。斧の存在意義を奪われたら・・・泣いちゃうんだぜ? 多数の斧使いがジャンプを切望しているが、公的な発言によって儚くも望みは破れ去った。FFTEB2では期待していいんでしょうか…(´・ω・)? ミノさんと斧使いはとっても仲良し(はぁと テラwwwwwブレwwイwwwwwクwwwwwおkwwwwww ガイアが斧にもっと輝けと囁いている(ミノ age24) 魔王の斧 一撃破壊デスペル来たwwwwwwwwと思わせておいてなんと消費666のネタ武器 過剰成功して+15にしたとしてもコスパは悪いと言わざるを得ない かと思いきや魔王セット効果によって消費MPは1/2、命中+100が得られるようになった さらに魔王の鎧修正により斧鈍器強化がついて攻撃回数+1なんだぜ・・・ 斧愛好家にとっては念願のデスペル斧でありテラブレイクにより超絶威力を発揮するかもしれない メガバスター ベヒんもスーツを装備してテラブレイク、オイル、ウォークライで大爆発 ジョブがバーサーカーなら更に火力が高まり命中も高くなる 斧・鈍器強化の効果で先手取れるわウォークライの+3と回数+1で実質攻撃回数2倍になるわで超胸熱! 但し外すと自分が大爆発するので命中補正はしっかりしておこう 迎撃なんて気にする必要は無いのだ、相手より早くクリックすれば良いだけ