約 1,562,844 件
https://w.atwiki.jp/vcrgta5second/pages/135.html
プロフィール プレイヤー名 どぐら 職業 タクシー 告知等 𝕏 https //twitter.com/maneater_dgr 配信場所 https //www.twitch.tv/ikoma_dogura - 目次を開く 目次 基本情報 エピソード アーカイブ 基本情報 Crasy Racoon格ゲー部門所属のプロゲーマー 関西を主な活動拠点としている マルチゲーマーでValorantやMagic the Gathealingも遊んでいる 格ゲー界では伝説となる0回戦敗退(*1)エピソードを持つPON属性持ち タクシー運転手だが、交流を主な目的としているため料金はあまりとらない 漫画の知識等の影響かやたらと麻薬用語に詳しい 最北端にあるダイナー「遠すぎだろマジで」の店主でもある。店名はアバターのモデルであるこくじんの名言より エピソード 2023年 - 開く アバターはこくじん どぐらの使用しているアバターは「そういうゲームじゃねぇから!」で有名なReject所属のこくじんを模したものである。 監禁未遂事件 需要があまりにも少なかったため、タクシー運転手を辞めようとしていたところに夏色まつりからタクシー運転手の依頼があり、交流が出来ると気付いてタクシー運転手を継続することを決意する……のだが その後夏色まつりから「コンビニ行くから乗せて」と頼まれるが運悪くOGGの精製中であり、しかもよりにもよってビデオ通話で通話を受けてしまったため彼女に弱みを握られてしまう。 その後、どぐらは彼女のショッピングに付き合うのだが(ちなみに、ガチでただのショッピングだった)、コンビニを数軒回ったのちに彼女のアジトに戻るが、その際に手錠をかけられ仲間になれと脅迫を受ける。 何とか説得して監禁未遂の状態から逃れ車で帰路につくが、その際も見えなくなるまでずっと見られていた。 その後、サーバーのメンテがありログアウトをするが、そのログアウト時間中に夏色まつりからサブスクをされたのである。 更に、その後彼女の価値観に照らし合わせたら刺されるのでは? という話をリスナーとしていたところ、「嘘と裏切りが無ければ大丈夫だよ」と本人からコメントをされた。 後日、獅白ぼたんに遠回しに本当に夏色まつりは清楚担当なのか? と聞いたところ、苦笑されて色々と察した模様。 ダイナー「遠すぎだろマジで」の店主 最北端にある1001のダイナーを購入し、「遠すぎだろマジで」という屋号で営業を開始するが店内飲食をする客は少なく、北署員か犯罪者がたまに来るだけだった。 ちなみに、最初は食材の仕入れが分からずアルランディスから食材を購入していたが、ダイナー内に食材を調達するための場所を発見しそれ以降は自前で料理を作っていた。 料理の販売はタクシー運転のついでに販売していた。 店名の「遠すぎだろマジで」は有名なこくじんの煽りより。 プレイした格ゲーのキャラに捕まる ゲーム内SNSのTwixでどぐらの懸賞金を知ったアキ・ローゼンタールが、ガソリンスタンドで偶然どぐらに遭遇し、挨拶もそこそこにどぐらの車の助手席に乗り込んできて、生け捕りを試みる。シートベルトをした助手席の人間を降ろすことはできないため、必死で車を走らせながら、 「『IdolShowdown』(*2)でアキロゼ使ったのに……」と訴えるも笑顔で流されてしまった。 助けを求めて警察署に乗り込むが、逆に捕まってしまい、星川組に引き渡された。 エピソード募集中 アーカイブ 2023年 - 開く 配信日 # 配信タイトル 備考 12/dd 1 配信タイトル 🔝ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/aroe/pages/28.html
FFT Compiler IP Coreとは Lattice IPexpressからダウンロードして利用できるFFTモジュール リンク 論理合成方法 (Lattice Diamond 1.0を使う前提) 普通のIPexpressが生成するモジュールとは違い.vや.vhdlではなく.ngoファイルが出力されるので .ipxをプロジェクトにインポートしないとPlace Route Designの時点で.ngoファイルが読み込まれないので注意。 IPExpressが生成するテストベンチファイルに文法エラーが出た 588行目から"DW_UP32"の後にカンマが抜けている。正しくはこう dore_rtl = {{DW_UP32,{1'b0}},dore[`DOUT_WIDTH-DW_UP32-1 0]}; doim_rtl = {{DW_UP32,{1'b0}},doim[`DOUT_WIDTH-DW_UP32-1 0]}; dore_cpr = {{DW_UP32,{1'b0}},outdatar[osite+ii][`DOUT_WIDTH-DW_UP32-1 0]}; doim_cpr = {{DW_UP32,{1'b0}},outdatai[osite+ii][`DOUT_WIDTH-DW_UP32-1 0]}; Lattice XP2に組み込む場合のリソース使用率 Latticeサイトに載ってないポイント数の場合 9bit Low Resource 2048 point EBR 3/9 33% used MULT9ADDSUB 2/12 16% used SLICE 507/2376 21% used 9bit Low Resource 4096 point EBR 5/9 55% used MULT9ADDSUB 2/12 16% used SLICE 518/2376 21% used 9bit Low Resource 8192 point EBR 9/9 100% used MULT9ADDSUB 2/12 16% used SLICE 530/2376 22% used Bit Reverseの場合 SLICE 555/2376 23% used
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1218.html
【元ネタ】平家物語、源平盛衰記 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】梶原景季 【性別】男性 【身長・体重】159cm・57kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 仏の加護:B 地蔵菩薩による加護。 ライダーが受けた致命傷は、一度に限り地蔵がダメージを引き受ける。 矢よけの加護:C 飛び道具に対する防御。 狙撃されていると認識していなくとも、判定次第であらゆる投擲武装から逃れることが出来る。 広範囲の全体攻撃にも有効だが、超遠距離からの直接攻撃は該当しない。 【宝具】 『磨墨(するすみ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~30 最大捕捉:5人 ライダーが主君源頼朝から下賜された名馬。 生前には日本一の名馬と謳われ、宇治川の先陣争いを演じ、 死後に「神格」を獲得して英霊馬へと存在が昇華されている。 磨墨観音とも呼ばれ、水中・水上を駆けることが可能で、その蹄には浄化の効果があり、 また、蹄によって与えられたダメージは回復不能となる。 「天空を駆けるほど」と形容され、天馬の子孫とも伝えられており、、 真名開放時には、短時間だが宙を駆けることが可能。 ライダーは、死後に神馬となった磨墨を乗りこなすだけの「騎乗」を持たないが、 生前の主人であったライダーに、磨墨自らが恭順している。 【解説】 平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。1162年生誕。1200年没。 鎌倉幕府を開いた英雄源頼朝に仕え、宇治川の戦いで 名馬磨墨に跨って佐々木高綱と先陣を競ったことが伝説に名高い。 一ノ谷の戦いでは敵兵8人に囲まれたがこれを打ち破り、 箙に梅の花の枝を挿して戦場を駆け巡ったことで、雅を解する伊達男として賞賛を浴び、 敵方副将軍平重衡の馬を射抜いてから生け捕りにするという大功を挙げたという。 父は英雄義経と対立したことで知られる梶原景時で、景時もまた勇猛な武将であった。 主君頼朝が没すると梶原家の趨勢は崩れ、一族は鎌倉を追放され、 駿河で在地の武士と諍いになり、弟達は討ち死に、景季は景時とともに山中に退いて戦い、 一族と共に自害するという最期を遂げた。 謡曲「箙」に置いては、死して修羅道に落ちて苦しみ、僧侶に供養を乞う姿が描かれている。 【コメント】 「矢よけの加護」は、二度懸け伝説由来。 適正クラスはライダーのみだが、アーチャーになれないこともないかもしれない。
https://w.atwiki.jp/yamangelion/pages/257.html
彩都を離れ、ストレンハイブの書を片手に旅に出る少女【リオ・ストレンハイブ】。 彼女の目的はたった一つ、故イザク・ストレンハイブが遺した此の書を解き明かすこと。 しかし強大な力と秘密を持つこの書、探究心を擽られたのは彼女だけではなかった。 リオ 「………」「彩都を離れて随分経つけど」「なんだか」「嫌な気配がする……」「ずっと」「誰かに見られているような……」 ??? 「………」「………」「………キヒヒッ」「ストレンハイブの書を持つ小娘ってのはァ」「あいつで間違いなさそうだな」「……行け、我が忠実な下僕達よ」「あの小娘を生け捕りにしろ!」 リオ 「……来る!」 ??? 「……ほう」「このガニフール様の使い魔を」「いとも簡単に倒すとは」「流石はストレンハイブ家の末裔、か」「それじゃあこの魔竜ならどうだ?」 魔竜 「グルルル……」 リオ 「……!!」「あんな大きな……魔竜……!!」「今の私じゃ無理だ……」「一旦逃げないと……!!」 ガニフール 「おっと」「逃がしゃしないぜ、キヒヒッ」「お前もこのガニフール様の奴隷にしてこき使ってやる!」 ??? 「こっちへ!」 リオ 「……え、誰?」 ??? 「そんなことはいいから」「早く安全なところへ逃げるんだ!」 リオは謎の少年に連れられ、魔竜とガニフールの魔の手から逃れるように走り続けた……。 ??? 「ハァ……ハァ……」「ここまで来れば」「もう安心だよ」 リオ 「あの……」「助けてくれて本当にありがとう」「私はリオ」「リオ・ストレンハイブです」 ??? 「僕はカイル」「先生に言われて食材を探しに出かけたら」「魔竜に追われる君を見つけて……」「放っておけなかったんだ」「……迷惑だったかな」 リオ 「迷惑だなんて!」「全然、そんなこと……」「ところで……先生って?」 カイル 「あぁ」「この近くで孤児院を営んでるフィジーニさんって人がいて」「小さい頃に両親を亡くした僕は」「フィジーニさんに育ててもらったんだ」「僕の命の恩人で」「本当の家族だと思ってる」 リオ 「優しい人なんだね」 カイル 「そうだ」「リオ、これから何処へ行くんだ?」 リオ 「………」 カイル 「……??」 リオ 「私は、まだ旅の途中で……」「でも宛てもなくて」「これからどうすればいいか、不安で……」 カイル 「そうか……」「よかったら、うちにおいでよ」「フィジーニさんなら」「きっと歓迎してくれる」 リオ 「え……いいの?」「でも……」「助けてもらった上に」「これ以上迷惑は、かけられないよ」 カイル 「迷惑だなんてとんでもない」「さっきも言ったでしょ?」 リオ 「……??」 カイル 「困ってる人を、放っておけないよ」「……だから」「一緒に行こう」 -to be continued-
https://w.atwiki.jp/fftakarin/pages/34.html
編集したいけど自信がない 重くなって書き込めない場合のデータ待避所 wikiの機能テストがしたい 妄想したい 暇潰しをしたい 空だって飛べるはず! てすてすてすてす / ̄\ | | \_/ | /  ̄  ̄ \ / \ / \ / ⌒ ⌒ \ よくぞFFTAEBの本スレに来た | (__人__) | 褒美としてちわわを買う権利をやる \ ` ⌒´ / ☆ /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/ / ヽ▼●▼ \ ||ー、. / ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ. .l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \ l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ____ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ- ヽ-- / ちわわ /| _ .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______ /ちわわ☆/|  ̄|__」/_ちわわ /| ̄|__,」___ /|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ちわわ / ̄ ̄ ̄ ̄ /ちわわ☆/ / . | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ JCはD+10。ウォリアー→ホワイトモンク -- 名無しさん (2008-01-15 01 26 39) (^o^) -- 名無しさん (2008-01-15 01 28 05) 逆属性: 炎←→冷気 雷←→水 風←→土 聖←→暗黒 -- 名無しさん (2008-01-15 02 15 33) topのウエポンリスト -- 名無しさん (2008-01-15 14 57 49) 武器編集したけど派生先が元に戻る・・・ -- 名無しさん (2008-01-15 18 35 37) つ報告する -- 名無しさん (2008-01-15 19 26 24) 管理人カリン > 杖・ロッド・メイスに魔法強化能力を追加 [ 才人の月15日-1/16- (20 45) ] -- 名無しさん (2008-01-16 21 10 16) 管理人カリン > 上限解除をしていない初期状態だとHPは2000、MPは1000まででやんす -- 名無しさん (2008-01-18 22 00 16) 要塞HPの表示は75% 50% 25% 10%で変化 -- 名無しさん (2008-01-20 02 18 58) 応急処置(ソ・ウ)・ヒール・チャクラ・介抱に、毒暗闇ドンムブ混乱無効効果が追加。迎撃時発動は介抱のみ。 -- 名無しさん (2008-01-20 02 20 17) 管理人カリン > 格下を狩ってもドロップ率ダウンはしません。あと自分のHPはドロップ率に関係ないです [ 才人の月20日-1/21- (00 20) ] -- 名無しさん (2008-01-21 02 44 08) Aアビを4つ覚えるとRアビSアビ外せなくなる。Aアビ1つ忘れると外せるようになる。 -- 名無しさん (2008-01-21 13 13 43) 浜石とかもうこりごりです -- 匿名希望 (2008-01-23 00 14 23) 管理人カリン > 交易価格を変更 他人が交易に出したものは引き取り価格4倍 総帥は交易半額 [ 王者の月3日-1/24- (17 48) ] -- 名無しさん (2008-01-24 23 25 20) こちらのお絵かきBBSで自分で描いたものを自分のサイトで公開してもよろしいでしょうか? -- 遺作またんき (2008-02-26 19 29 39) いいんじゃね? -- 名無しさん (2008-02-26 22 28 06) テスト -- 名無しさん (2008-03-07 17 51 51) 編集できない人はここかスレでアビリティ報告頼むぜ! -- 名無しさん (2008-05-10 16 58 35) 名前 コメント 検索 #capture あばばあああああばばばばばばばばばばばばば 楽がk こっそり・・・
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/3274.html
チャールズ・マンツ 名前:Charles F. Muntz デビュー:『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年) 概要 1930年代に活躍した伝説の冒険家で、カール・フレドリクセン、エリー・フレドリクセン*夫妻の憧れの的。2009年現在94歳で、 70年前にパラダイスの滝*で見つけた怪鳥の化石を偽物扱いされたため、鳥そのものを捕獲するために南米に旅立って70年になる。飛行船を本拠地とし、自作の犬語翻訳機を用いて犬の軍団を率い、彼らと暮らしている。 自身のファンであるカールの訪問を快く歓迎するが、怪鳥の話となると態度が急変する。 エピソード カールじいさんの空飛ぶ家 1930年、冒険家のチャールズ・マンツにはパラダイスの滝*で見つけた貴重な怪鳥の化石をイカサマだと世間に叩かれ、本物の鳥を生け捕りにするまで帰らないと宣言し、南米へと旅立つ。マンツはそれから70年間南米に滞在して怪鳥を追い求めた。マンツは巨大な飛行船を本拠地とし、自作の犬語翻訳機を身につけた犬軍団(アルファ、ベータ、ガンマ、ダグ)を従えていた。 ある日、マンツのもとへ犬のアルファたちがカール・フレドリクセン老人とラッセル・キム少年を連れてくる。憧れのマンツとの出会いに喜ぶカールは彼の晩餐に招待される。やがて、カールたちがマンツの狙う怪鳥をケヴィン*と呼んで手懐けていることが分かると、マンツは本性を現す。マンツはカールが乗ってきた家に放火し、アルファたちはケヴィンを捕獲する。ケヴィンよりも家の鎮火を優先したカールに失望したラッセルは単身マンツのもとへ乗り込み、捕まってしまう。 カールは家の中に戻り、エリーとの思い出である冒険ブックを振り返る。最後のページにはエリーからの感謝の言葉と、新たな冒険へ旅立ってほしいというエリーの願いが綴られていた。カールは意を決し、家具を全て捨てて軽くなった家ごと上昇してマンツのもとへと向かう。マンツはケヴィンを追ってカールの家へと突入する。カールは自分の家と引き替えにケヴィンとラッセルとダグの救出に成功、マンツは風船に脚を取られて海へと落ちていく。 ゲーム Kinect ラッシュ:ディズニー/ピクサー アドベンチャー* 『カールじいさんの空飛ぶ家』の第2話「空飛ぶ家を追いかけろ!」と第3話「谷を進め!」にて声のみの登場。 マンツが怪鳥ケヴィン*を捕獲してしまい、主人公たちはケヴィンの奪還のためにマンツらを追う。 登場作品 2000年代 2009年 カールじいさんの空飛ぶ家 (ゲーム)* カールじいさんの空飛ぶ家 2010年代 2012年 Kinect ラッシュ:ディズニー/ピクサー アドベンチャー*(声のみ) 2020年代 2022年 ディズニー マジックキングダムズ ※ver7.0.0:2022年7月追加 声 老年期 クリストファー・プラマー(2009年、2012年) 大木民夫(2009年、2012年) 青年期 ?(2009年) 三宅健太(2009年)
https://w.atwiki.jp/koheijapan_sikaku/pages/54.html
国際問題 自由貿易協定
https://w.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/392.html
* * * 引き続き公民館の体育館内で「チッポケット二次元カメラ」の写真を二枚用意して、湯を垂らす。 そこに現れたのは、「瞬間固定カメラ」で静止状態となった「地球セット」が二セット。 どちらも大きなテーブルに乗っていた。 今回の用途に照らして問題なのは、地球規模だけあって時間の進行が滅茶苦茶に速いと言う事になる。 だから、「天才ヘルメット」と「技術手袋」で 「宇宙どけい」に制御する機械を取り付けてノーパソを接続して、 「宇宙どけい」としては極小単位の時間進行を可能にしておいた。 その「地球セット」で製造した人造地球の中に無人島を一つ造成したのだが、 人造地球だと思って、時には「かくれマント」を被って必要な道具を入れたズタ袋共々 「ビッグライト」で巨大化した透明巨人となって、随分と好き勝手もさせてもらった。 しかも、二つの「地球セット」の内の一つに無人島を造成して、もう一つの人造地球は物資調達用に使ってだ。 人手が必要ならば、元々は「四次元ポケット」の中でも品薄だった、 多分高級品なのだろう、 無形物型で従順で使いでのいい「変身ロボット」を「フエルミラー」で大量増員したり 「クイック」のドーピング効果に頼ったり、 まあ、色々と手間取って失敗も無かったとは言わないのでタイムパラドクス的に修正した事もあったが、 その辺の説明は割愛させてもらう。 物資調達用として用意した「地球セット」を「瞬間固定カメラ」で撮影して固定を解除してから、 「宇宙どけい」を都合のいい時間にセットして人造地球から様々な物資や生物を捕獲、調達する。 調達用の人造地球で捕獲、調達したものは、一旦は「チッポケット二次元カメラ」で撮影。 その写真の余白の角を切断し、「全体復元液」を本体と角の両方に塗って一枚の写真を二枚に増殖させる。 本体だった方の写真に湯を浴びせて撮影されていたものを元の場所に戻し、 角だった方の写真を調達品として持ち出しアルバムに収納する。 必要に応じて同じ方法の「全体復元液」や「タイムコピー」や「フエルミラー」で写真ごとコピーするが、 中でも、透明巨人となってそのサイズの「スッパリぼうちょう」で切り出した 花崗岩、玄武岩、流紋岩、安山岩の塊を一軒家ほどもある立方体に近い形にした大岩と、 文明発達を経て輸出用に用意されたミズナラの巨木の丸太は色々と使い道がある筈だ。 だから、「チッポケット二次元カメラ」で撮影した写真を「フエルミラー」で大量にコピーしておく。 この大岩は、「岩細工セット」と「らくらく道具」を使えばどうにでも加工できる。 現代で言えば日本の関西地方の某R山とその近郊、この辺からは特に色々と捕獲、調達した。 ここで調達された中には、精白度の低い大麦や玄米などの穀物も含まれる。 ここでの捕獲調達は、特別な事が無い限り平安時代に当たる時代に集中して行った。 調達用の人造地球の1800年には、清国とイタリアとアメリカから各種の野菜も調達した。 生け捕りにした生物は、「○×うらない」で妊娠や危険な病気を避け、 一度「ペタンコアイロン」で圧縮してから「チッポケット二次元カメラ」で撮影。 「フエルミラー」や「タイムコピー」は原則として使わずに 角から復元させた写真に温水の霧吹きを二度吹きして撮影された生き物を写真から呼び出す事にする。 物資の調達を終えた俺は、 そちら側の「地球セット」を再び「瞬間固定カメラ」と「チッポケット二次元カメラ」で撮影する。 何れ、地球規模に進行する「宇宙どけい」を使って惑星の最期を見届けてやろう。 その後で、造成用に用意したもう一つの「地球セット」の人造地球に「かんさつ鏡」で突入する。 * * * 人造地球内の紀元前300年、 「強力岩とかし」と「マグマ探知機」で、 当時の航路から外れている緯度33度の海域に無人島を一つ作り出す。 「宇宙どけい」を紀元前250年に進めてその島に赴き、 「らくらく道具」や「岩細工セット」を携えた透明巨人となって、 海岸線と噴火ルートの周辺を残して地面に深い穴を掘り山肌を削り取る。 その跡に、大岩から色々と形を変えた岩のブロックを埋め込んで行く。 ブロックを埋め込みながら組み立て、凹凸をはめ込む過程であえて一部に空洞を作り、 その空洞には十分に塩を抜いて「フエルミラー」で増殖させた白砂を埋めて将来の地下水脈の基礎を作る。 「天才ヘルメット」と「技術手袋」で作成した*土台つき貫通ゴム銃*を用意する。 これは、円筒状の銃身と一つの場所に設置出来る土台を組み合わせて、 銃身は前後上下を含む銃口の軌跡にして360度回転と角度の固定が可能。 銃身を貫く穴からゴムで弾かれた弾が発射される、要は、おもちゃみたいなものだ。普通に使えばな。 これを使う場合は、チート道具の「ソノウソホント」で、 ここから発射されたものは、 邪魔するものは豆腐に箸を刺す様に貫いて飛距離うんメートルまで真っ直ぐ飛んでいく、とコールしておく。 で、大岩を削ったゴルフボール状の球を弾丸にしたその*土台つき貫通ゴム銃*で、 地下水脈の基礎を避けながら島の地面に大量の穴を空けておく。 島から相当離れた場所の上空で「エレベータープレート」を発動させ、島の上空の透明地面に移動する。 透明地面に、真下に位置する島の地図を描いたと「オモイコミン」で思い込んで、 地図上の島の海岸線から内側に向けて何重にも取り囲む形で島の上空の大岩を置き、 その囲みの中を南京袋によって山積みに埋め尽くす。 南京袋には大岩から作った玉砂利を一杯に詰め込んでおいて、とある文字列の刻印を入れておく。 「エレベータープレート」の位置まで戻り、 実にチートな「ソノウソホント」を通じて、その文字列の刻印が入った南京袋は、 摂氏5000度の耐熱構造である、摂氏1500度の熱を発する発熱物質である、と、 まあいつもやっている通り誰にともなく説明する。 一時間ほど待って、その文字列の刻印の入った南京袋に今俺が装着している 「ソノウソホント」で与えられた耐熱機能と発熱機能とただ今をもって消滅する、と告げる。 告げるのとほぼ同時に、自分は「タケコプター」で浮遊しながら「エレベータープレート」のスイッチを切る。 以下、島の上空に大岩を並べる所から「エレベータープレート」のスイッチを切る所まで、 十日に一度、100回繰り返す。 * * * 「宇宙どけい」で紀元前200年に移動して、 透明巨人となって「岩細工セット」や「らくらく道具」で箱庭感覚で基本的な島の造形を行う。 大岩の破片の粉末を詰め込んだ南京袋を大量に用意して、二重三重に島中を埋め尽くす状態で置いていく。 その上で、川や湖その他の水場を予定している場所を掘り返して、 大岩から削り出した漬物石で埋めておく。 残った南京袋の上一面に、調達用地球の江戸時代から確保した畳を大量に用意して敷き詰める。 その畳の上一つ一つに、 ミズナラと竹を原料に職人の「能力カセット」と最高級工具で作り上げた四斗樽を置いておく。 この樽は「材質変換機」で発泡スチロール化して 側面と底にそれぞれ二十箇所ずつの針穴を空けてから材質を元に戻しておく。 その後で、土の詰まった南京袋を島の方々の畳の上に放り出す。 この袋の土は調達用人造地球のR山やその近郊の荒れ地の土を掘り返して詰め込んだもので、 これに「フエルミラー」を使うのもかつての虫博士としては余りゾッとしないし 無生物化する「タイムコピー」はもっと無意味なので、 この袋を撮影した「チッポケット二次元カメラ」の写真は生け捕りにされた生物に準じて扱う。 同じ様に、島の何カ所かで「チッポケット二次元カメラ」の写真に湯を垂らし、 そこから出て来た木のシャベルを島に敷かれた畳の上に放置する。 このシャベルはミズナラの丸太から作って「材質変換機」で粘土化してからあちこちに千枚通しで穴を空け、 「材質変換機」で鋼鉄化した上で、R山近郊の村で牛糞を一すくいした状態で 「チッポケット二次元カメラ」で撮影したもので、こちらの写真も生け捕りに準じた扱いをされている。 * * * 「宇宙どけい」を紀元前130年に進めて、漬物石で埋められた池を数カ所回る。 その池の周辺に、巨岩から切り出した四枚の石板を置く事をそれらの池で行う。 石板の下の地面は予め岩盤が露出するまで掘り返し、 露出した岩盤にも「岩細工セット」で若干綺麗な形の穴を空けておいて、 その掘り返した跡にぴったり合う様に石ブロックを埋め込んでおく。 石板は厚さ50センチ一辺が5メートルの正方形で、 中心に直径4メートルの円形の窪み、中心を一番深くして球の一部がぴったり入る形に窪みを削る。 窪みの縁から板の上底面の縁に向けて、 もっとも短い距離の場所の中から最も池に近い位置を選び幅、深さ5センチの溝を掘る。 上から見たらその溝から池に向けて一直線に、地面に拳がすっぽり入る溝を掘ってその溝を砂利で埋めておく。 窪みの中心から水圧の高い地下水脈まで、*土台付き貫通ゴム銃*を用意して、 池の底に幾つも穴を空けて水圧の高い地下水脈までその穴を貫く。 今回の銃弾は、大型カッターナイフの刃を長さ半分の長方形にして先端を半円にした形の砂岩を使う。 島の中に生えた木を「スーパー手ぶくろ」で片っ端から引っこ抜いて回る。 島の中に、調達用の人造地球で捕獲した牝の柴山羊と牝のロバを百頭ずつと牝のウサギを300羽放つ。 どれも昭和初期に、柴山羊は九州、ロバは中国大陸で葦毛に近いものを、 ウサギは日本国内で飼育用の白ウサギを確保したもので、 島に放つ前に一度、「ポップ地下室」内で手製の配合飼料で一日放し飼いにされている。 今回に限っては、それぞれ十枚程度の「チッポケット二次元カメラ」の写真を母体にして、 「全体復元液」でその写真自体を必要な量まで増殖させて撮影された動物を取り出した。 一度人造地球から脱出し、「宇宙どけい」を一日刻みで進めながら「かんさつ鏡」を覗いて、 島の中で餌に困り出す頃合を待つ。 そのタイミングが来たら、 まず、ほとんど無傷で残った草木を引き抜いて同じ人造地球内のR山周辺に放り出す。 調達用の人造地球で他の穀物と共に入手した大麦と、 同じくイタリアで手に入れた人参とセロリとキャベツと蕪と南瓜とトマトを用意する。 セロリ三株、キャベツと南瓜を三玉、蕪一本、トマト三個を丸ごとざく切りにして、 セロリ3/10株、キャベツと南瓜を3/10玉、蕪3/10本、トマト3/10個を 一つの皿に盛り付けたものを十皿用意する。 この皿は、調達用の人造地球の江戸時代で調達した和紙をなるべく頑丈に重ねて折り畳んで作ったもので、 一皿が出来るごとに、 人参1/2本と大麦25ccを盛りつけた上に手早く乗せて「チッポケット二次元カメラ」で撮影する。 その写真を「フエルミラー」でコピーして、 一日一回、千皿を島中に置いて回る事を以後200日間毎日行う。 その200日が経過したら、 餌に混ぜておいた「桃太郎印のキビダンゴ」の効力でウサギと山羊とロバを呼び集めて、 一度「ペタンコアイロン」で圧縮して「チッポケット二次元カメラ」で撮影する。 * * * 紀元前130年にウサギと山羊とロバの回収を終えてから、周辺に石板を置いた行けから漬物石を取り除き、 元々、本来の池のサイズよりも大きな空間の、 その余分に削った側面と底の部分を大岩を砕いた粉末を詰めた俵で埋める。 池の底に前に使った*土台付き貫通ゴム銃*を何発も撃ち込み、水圧の高い地下水脈まで貫通させる。 池一杯分程度の容積にカットした水粘土を入れて「水もどしふりかけ」を振りかける。 丁度、ハイペリオンのハードカバーの表紙に 文庫本をあらゆる意味で直角に建てた形状の工作物をいくつか用意する。 ハイペリオンは石造りで言わば土台。文庫本は防弾ガラスに石の額縁を付けて、石の原料は大岩。 額縁と土台に凹凸を掘って接続した形になっている。 それを四つ用意してそれぞれA1、A2、B1、B2と名付け、 A1とA2、B1とB2の防弾ガラスの間に、 「スモールライト」で縮小した「スペースイーター」によって ゴルフボール大の超空間トンネルを開通させておく。 島の中の池の一つと、同じ人造地球内のR山周辺で人里離れた沼の一つを選び、 その池の上空、通常の予定水面最高値の50センチ上空にA1を、 同じく沼の上空にB1を、トンネル面を下に向ける形で「つづきをヨロシク」で空中に固定する。 その後で、沼の中にA2を、池の中にB2を沈める。 これと同じ要領で、四つのセットをいくつか用意して、沼に沈める分はなるべく深さを変化させながら、 池と沼の上空にそれぞれ5つの工作物が浮遊し、その中にそれぞれ5つの工作物が沈んでいる状態にする。 これと同じ作業は島で池を造るたびに行い、対応する沼は池ごとに違う沼を選ぶ。 この工作物は、設置後600日後に撤去する事にしておく。 池と、漬物石で埋まったままの川の支流に繋がる水路を造り、 その大根四本が入るぐらいの水路は大岩から造った砂利で埋めておく。 カボチャを「フエルミラー」で大量に増やして南京袋に詰め込み その南京袋を「フエルミラー」で大量に増やして山積みにする。 カボチャと南京袋と南京袋の山積みは、その度ごとに「チッポケット二次元カメラ」で撮影しておいて、 「全体復元液」でその写真を二枚に増やしてからその内の一方を使って次の作業を行う。 それぞれの池で、池の東岸と西岸の岸辺から少し離れた場所で、 「フエルミラー」でコピーされた「チッポケット二次元カメラ」の写真を置き、 カボチャの南京袋の山積みが撮影されたその写真に湯を垂らす。 そして、そこに現れた南京袋の山に、鳥撃ち用の鉄弾の散弾銃を何発か撃ち込む。 カボチャの南京袋を一袋だけ用意して山積みの近くに置き、 その袋にも至近距離から散弾を撃ち込んでからバケツでくんだ池の水をぶっかけておく。 上から見たら山積みとも繋がって、水路を除いて池をぐるりと取り囲む形で、 池の周囲にカボチャを詰めた南京袋を並べ、 その外側に一抱えもある稲藁をびっしり置いておく。 調達用の人造地球のR山周辺で捕獲した各種のショウジョウバエを、 一種類につき十匹ずつ、池の東側に放つ事を島の池全てで実行する。 島の中でシマミミズを集め、全ての池の西側で、 一袋だけ水浸しの南京袋の上に一箇所につき十匹ずつ集めたシマミミズを放り出す。 * * * 紀元前130年に池での作業の後で、 島全体に、既に出来ている水面や水面となる予定地を除き、畳よりやや大きいムシロを敷く。 そのムシロにナンバーリングして、 偶数のムシロは海辺や水辺に集中させておいて、偶数のムシロの上に畳を乗せる。 その畳の上に、 畳に乗る長さにへし折って鉄製弾丸の散弾銃を何発か撃ち込んでおいたミズナラの丸太を転がし、 畳の四隅にはカボチャを置いておく。 奇数のムシロの上にはミズナラのタライを置く。 そのタライは一度「材質変換機」で発泡スチロールとなって 底と側面にそれぞれ三十箇所ずつ針穴を空けてから材質を元に戻した状態になっており、 その中に、大体その体積に作り直して砂を詰めた麻袋を詰め込む。 タライにはそれぞれAからBまでの何れかのアルファベットを刻印しておき、 どのアルファベットのタライが多いかについては大体同数としておく。 Aのタライは、島の最南西から順番に南西側に近い所に集中しておいていく。 Bのタライは、川沿いとして予定されている場所に近いタライに集中して置いていく。 残りのタライは、島中に順番に置いていく。 調達用人造地球のR山周辺で確保して、生け捕りの生物に準じる形で 「チッポケット二次元カメラ」写真を取り扱った各種の木の実を用意し、 タライの砂の中に一つずつ埋め込んでいく。 Aのタライの砂の中にブナの実を埋め込む。 Bのタライの砂の中に、オニグルミの実を埋め込む。 Cのタライの砂の中に、ミズナラの実を埋め込む。 Dのタライの砂の中に、山栗の実を埋め込む。 Eのタライの砂の中には、それ以外のドングリを含む木の実を一種類ずつ順番に埋め込んでいく。 * * * 「宇宙どけい」で紀元前129年に移動して、 石板のある池の東側の岸辺に調達用の人造地球のR山周辺で捕獲した各種の蛙を それぞれ20つがいずつ放つ事を行う。 石板のある池の西側の岸辺に調達用の人造地球のR山周辺で捕獲した 各種のカマキリとワカバグモとハナグモとヤブキリとウマオイをそれぞれ20つがいずつ放つ事を行う。 池の南側の岸辺に調達用の人造地球のR山周辺で捕獲したイシガメとクサガメを それぞれ20つがいずつ放つ事を島の全ての池で行う。 * * * 「宇宙どけい」を紀元前120年まで進めて、 タライとタライの間を岩を砕いた粉末を詰めた南京袋で埋める。 * * * 紀元前30年まで「宇宙どけい」を進めて、ミズナラと竹で作った桶を用意する。 桶の内側は底が直径120センチ高さが150センチ。 断面の一辺が3センチ四方で高さが5メートルの角材が7本、 桶の内側の壁に貼り付く形で桶の底から垂直に接続されている。 その桶は、一度「材質変換機」で発泡スチロール化してから、 側面と底にそれぞれ30箇所ずつ針で穴を空け、材質を元に戻しておく。 その桶に砂を詰めてから「チッポケット二次元カメラ」と「フエルミラー」で大量に量産し、 島のあちこちに設置しておく。 桶にはAからDのアルファベットが刻印され、 どのアルファベットの樽が多いかについては大体同数として、場所的にも大体均等に分布させる。 AとBの樽の砂の中に、自然薯のムカゴを埋め込む。 Cの樽の砂の中に、ヤマブドウの実を埋め込む。 Dの樽の砂の中に、アケビの実を埋め込む。 これらは全て、R山の周辺で採取し、 生け捕りにした生物に準ずる扱いの「チッポケット二次元カメラ」写真として持ち込んだものだ。 * * * 紀元前20年に「宇宙どけい」を進めて、先に石板を置いた池以外の川や湖、沼などを改めて掘り返す。 それらの水場の底に、前回使用した*土台付き貫通ゴム銃*で地下水脈に繋がる穴を幾つも貫通させる。 水場に近い崖の壁面から地下水脈に向けて、斜め上の角度で*土台付き貫通ゴム銃*を撃ち込んでおく。 その壁面の銃創の真下の地面から水場までは細い溝を掘って、その溝は小石で埋めておく。 かつて島の中の池とR山周辺の沼を繋いだ石と防弾ガラスの工作物を用意して、 その時と同じ要領で島の中とR山周辺の川やその上空の空間を何カ所かで接続させ、 工作物は600日後に撤去するものとする。 島を地図の上で東西南北の四つのエリアに分割する。 島の東エリアに、調達用の人造地球で昭和初期のアメリカで確保した白色レグホンの雌鶏を500羽放つ。 島の東エリアに、調達用の人造地球で昭和初期の日本で確保した牝の白ハツカネズミ、 いわゆるマウスを200匹放つ。 この雌鶏とマウスは、人造地球で確保した十枚程度の「チッポケット二次元カメラ」の写真を母体として 「全体復元液」でその写真をコピーして、必要な数だけ増殖させた。 島の東エリアに、調達用の人造地球のR山近郊で捕獲した アオダイショウとシマヘビとジムグリとヒバカリをそれぞれ20つがいずつ放つ。 以前と大体同じ要領で、島の方々に俵の山積みを用意し、三ヶ月ごとに40回用意する。 量については適当に島の方々に積み上げておいた。 俵の中身は調達用の人造地球で入手した 大麦、魚肥、昆布、大豆、サツマイモ、カボチャ、大根、人参、キャベツ。 大豆と大根は穀物と一緒に手に入れたもので、サツマイモは野菜として清国で入手。 魚肥と昆布は江戸時代の後半に運搬用に俵詰めされたものをそのまま持ち出した。 * * * 紀元前18年に「宇宙どけい」を進める。 調達用の人造地球のR山周辺で捕獲した アカネズミ、ヒメネズミ、カヤネズミ、ハタネズミ、スミスネズミを5つがいずつ島の北エリアに放つ。 同じく、R山近郊で捕獲したリス、キジ、ヤマドリ、ムクドリ、ヒヨドリ、シジュウカラ、野ウサギを 20つがいずつ南エリアに放つ。 一辺100センチ厚さ30センチのミズナラの木の板を島の方々に大量に置く。 その板の中心には穴を空けておいて、 大体すっぽり入る形の、ミズナラの角材で作った長さ5メートルの杭をその穴に突き刺す。 杭には各面に横棒がはめ込まれており、横棒から下が80センチとなる。 杭の、板から上に露出した部分には、 入口の大きさを色々変えた複数の鳥の巣箱をはめ込み式で接続しておく。 * * * 紀元前16年に「宇宙どけい」を進める。 南エリアに、狐と狼を十つがいずつ放つ。 北のエリアに、猪と鹿を十つがい放つ。 西のエリアに、イタチとテンを30つがいずつ放つ。 これは、何れも調達用の人造地球のR山周辺で捕獲したものだ。 以前島に放ち、その後一度「チッポケット二次元カメラ」に収納されたウサギと山羊とロバを島の方々に放つ。 島の方々に、以前放ったものと同じ入手方法の白色レグホンの雌鶏と牝マウス、 調達用の人造地球で野菜と一緒にイタリアで確保した食用の白鳩の牝をそれぞれ500羽ずつ島の方々に放つ。 野菜と一緒に調達用人造地球の清国で確保した 牝の北京家鴨と牝の白色シナガチョウをそれぞれ300羽ずつ、島の西エリアに放つ。 この雌鶏からガチョウまでは、調達用の人造地球から持ち出した「チッポケット二次元カメラ」の それぞれ十枚程度の写真を母体に、「全体復元液」で写真自体を必要な量だけ増殖させ、 母体となった写真に写っている鳥やネズミは「全体復元液」による増殖前に一度写真から呼び出されて、 手製の配合飼料で「ポップ地下室」の中で一日飼育されている。 調達用の人造地球のR山を中心に探し回って確保した、 犬鷲、熊鷹、大鷹、フクロウをそれぞれ12つがいずつ島に放つ。 * * * 「宇宙どけい」を西暦50年に進めて、 「スペースイーター」の超空間トンネルで貫通させた二枚の防弾ガラスをいくつも用意して、 一方を島、もう一方を同じ人造地球内のR山やその周辺の人里離れた場所に方々に設置しておく。 超空間トンネルのサイズも、「スモールライト」や「ビッグライト」を「スペースイーター」に使用して 色々なサイズのものを用意しておく。 * * * 「宇宙どけい」を西暦80年に進めて、防弾ガラスを撤去する。 調達用の人造地球のR山周辺で捕獲した月の輪熊を15つがい、島の方々に放つ。 調達用の人造地球のR山周辺で捕獲したニホンカモシカを20つがい、島の火山の上の方に放つ。 調達用の人造地球で、平安時代の中国大陸で捕獲したコジュケイを30つがい島に放つ。 その他、調達用の人造地球で捕獲した生物をいくつか、計画している通りに島に放つ。 以前と同じ要領で、島の方々に俵の山積みを用意する。適当な量で三ヶ月ごとに12回用意する。 * * * 「宇宙どけい」を動かして西暦150年の世界に移動して、 「岩細工セット」や「らくらく道具」を持った透明巨人として 力業でいくつか都合良く島を改変させてもらう。 それから、大岩を小屋ほどの大きさに切り出したものをいくつか用意して「岩細工セット」で加工する。 どれも、思い付くままランダムにボコボコと穴を空けておいて、 それらの岩を合計百体近く複製して、島の周囲の海に沈める。 それから、島周辺の海域に「フエルミラー」で大量にコピーした昆布の俵を300個ほど投棄した。 * * * そして西暦300年、島の中に若干の居住環境を整えさせてもらった。 同時進行で、ほとんど同じ作りの島をもう一つ造成し、 この二つの島をそれぞれA島、B島と名付ける。 ただし、B島には、猪の代わりに、 調達用の人造地球の昭和初期に鹿児島で生け捕りにしたバークシャー系の豚を放しておいた。 次話へ進む 小説保管庫へ戻る
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4271.html
39 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 10 04 10 ID ??? もう一つプチ報告 コンベでファンタジー卓入ったらリアルっぽい中世体験させられた。内容は村を荒らす輩から村を守る ・真っ昼間、郊外の麦畑で不審な物音とか麦畑が不審な位揺れていたのでスカウトが隠密しながら近寄るとギシアンの真っ最中 ・食事は臭い肉と燕麦粥とバルサミコ酢味のワイン ・寝るときは素っ裸でシーツ張った藁の山 当然、男女関係なし この段階で同席してた女性が明らかに抗議したがGMは文化の一点張り ・野党かと思ったら騎乗してチェーンメイルで武装したプロ集団 なんとか撃退して死体を漁ると領主の兵士だとわかる ・領主に怒鳴り込みかけると 「雑兵の平時の行動までは管理してない。 寛大な意志で正当防衛は許可する」 といって追い払われる・仕方がないので村人と総出で落とし穴掘って待ち構える 穴に落ちた騎馬兵に油ぶっかけて火をつけると脅して生け捕り ・領主のは下に連れていったら領主に騎士の名誉守るため皆殺しにされた ・GMから「騎士倒すだけにすればよかったのにやりすぎましたね」と講評 17:30閉会式後自由解散だったので 何故か仲良くなった卓の皆でGMの悪口をツマミに飲みに行った 42 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 10 27 30 ID ??? 39 久々にテンプレな報告が来たなw トールキンを初めとした数多の関係者がファンタジーで中世の風俗を払拭したかよくわかる 43 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 10 36 25 ID ??? やりすぎる気満々の相手にやりすぎたら「やりすぎましたね」とは新しい流れ! つーかやりすぎたのはNPCの野良騎士と領主なのにww 敵はゴブリンやオークにしとけ、というこれはいい反面教師ですね >ギシアンの真っ最中 これはGMのヘンタイ趣味なんじゃないか… 女性PLもいたんだからセクハラまがいだね >・食事は臭い肉と燕麦粥とバルサミコ酢味のワイン ・寝るときは素っ裸でシーツ張った藁の山 それはもちろん正しいw だけど描写する必要もないよねwww 実際それしかない世界であれば「まあこんなもんだろ」と特に不満も感じないんだからね 「君たちは、快適とはお世辞にもいえない安宿で一夜を過ごしました」で充分だろうに 吟遊GMと並んで厄介なのがこの手のウンチク“俺は知ってる”GMですな ある意味、コンベのひねくれた楽しみ方として 「クズGMの独りよがりなシナリオや表現・判断を実体験! 表面上は穏やかに接し、後から自己反省に用いたり笑い話に変える」 てのもあるかと思いますがw(そうでもしないとやりきれないので…) そういう意味では良き体験ができたかと思います。 これが鳥取内じゃ大変だけどコンベ一回きりだし、こうしてこのスレに 報告もできてPL同士お酒も飲めたからある意味勝ち組ですよ!! つーか俺もその飲み会参加したかったww スレ211
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/984.html
ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア part35-111~116 111 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 00 57 ID BGBSOmke0 FINAL FANTASY TACTICS A2 イヴァリース バレンディア、オーダリア、ケルオンの三つの大陸からなる地域の名称。ヒュム(人間)以外にも多くの種族が住む。 ユトランド イヴァリースの西端にある一地域。二つの大陸の境目辺りにある。 クラン 便利屋のようなもので主に受けた依頼をこなす。イヴァリースには複数クランがあり規模も様々。荒っぽい仕事が多い。 エンゲージとロウ エンゲージとはバトル。ロウとはジャッジと契約した者がエンゲージ時に守る掟でエンゲージ毎にロウの内容は違う。 ジャッジ ユトランドにかけられた魔法機構で、契約した者がロウを遵守する限りその命を守る。 ミストとヤクト ミストとは空気中を霧のように漂う魔力の素。濃いミストは視認できるが人体に毒。ヤクトはミストの濃い立入禁止区域。 グリモア 魔導書。その種類は読んだ者に魔法の力を与えたりするものから世界そのものを変えてしまうものまで。 優れし者 様々な要因が重なり生まれる優れた能力の持ち主。常人を超える力を持つため孤立したり排斥されることがある。 112 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 02 58 ID BGBSOmke0 終業式の日。ルッソ・クレメンズはイタズラ好きの性格がたたって担任の先生から図書室の片付けを命令されてしまう。 「明日から夏休みなのに」テンションの下がるルッソが図書室にあったオルゴールを聴いていると机の上に古い本を見つけた。 その本は途中から空白続きで、最後に文字のあるページには「空白を埋める者、その名を告げよ」と書かれていた。 これは書くしかない!とノリノリで自分の名前を本に書き込むルッソ。すると突然本が光り出し、周囲の景色が変わっていった・・・ 一方イヴァリースのユトランドにあるタルゴの森。ガリークランのリーダーシドは目の前のモンスターを見て呆れていた。 一流のハンターも退ける巨鳥、デカトリス。これを追い払えとは報酬が安いと愚痴るシド。そこへ空からルッソが降ってきた! 知らない場所にいることと初めて見るモンスターに戸惑うルッソ。シドはこりゃマズイとルッソにガリークランに入るよう言う。 シドのクランはジャッジと契約している。そのメンバーになればエンゲージで死ぬことはない。 戸惑いながらも自らの意思ではっきりとクラン加入をジャッジに誓うルッソ。 するとルッソの服はヒュム族のジョブ「ソルジャー」のものに変化した。それと同時に始まるエンゲージ。 下がってろというシドに従わず一緒に戦うと言うルッソはシドや他のメンバーと共にデカトリスを攻撃、撃退に成功する。 エンゲージ後、シドに連れられ村に着いたルッソはシドに事情を説明する。違う世界から来たと聞いて驚くシド。 しかしなんとルッソが自分の世界に戻れるよう協力を約束。こうしてルッソはガリークランの正式メンバーになった。 パブで初めて依頼=クエストを受けて野犬からチョコボを守ったルッソは自分が大きな手帳を持っていることに気付く。 手帳には自分がイヴァリースに来てからの行動が書かれており、先程の野犬との戦いも勝手に刻まれる。手帳は魔法の手帳だった。 シドの馴染みの情報屋がいるカモアの町に来たルッソ達はそこでジャッジとロウを作った大魔導士ラザフォードの話を耳にする。 彼は数百年前の人物だが今も生きているらしい。それなら自分が戻る方法も知っているかもと彼を探すことにするルッソ。 そんな中、シドはモンスターを駆除するクエストで頭に高く売れるドリルがついたモンスター、アルラウネを見つける。 奴を倒して儲けようと意気込むシドとルッソだがそこにアデルという少女が現れる。彼女もハンターで共同戦線を申し出た。 ドリルさえ手に入れればいいやと協力を受けるルッソ達。しかし戦闘後ドリルは見つからない。アデルが持ち去ったのだ。 情報屋によると彼女はキャット・アデルと呼ばれる金に目がないハンターだという。キレたシド達はアデルを捕まえる作戦を決行。 退治要請の出ている亀のモンスターを倒し、死体を残してその場を立ち去るルッソ達。しかしその甲羅は高価なものだった。 案の定現れたアデルは甲羅に近づき・・・シドの仕掛けたトリモチに引っかかっる。そこへ出て来た二人は金を返せと詰め寄る。 しかしアデルは既に全部使ったと白状。脱力した二人はアデルを置いたまま町へ戻る。しかしパブにはアデルの姿が。 自力で罠を抜け出していたのだ。アデルは使った金は働いて返すからと言い、半ば強引にクランへ加入してしまった。 新たな情報を得る為他の町に行くことにした一行。だがシドは乗り気ではない。ルッソが問い質しても答えずじまいだ。 結局そのままカモアを離れ、港町グラスへ行くことに。そして町に着いた夜、シドは仲間から離れて夜の町へ出かけた。 そして雨の中、暗い家から出てくるシド。家の中からもう来ないでくれと言われて歩き出したシドの前に黒い服を着た男がいた。 男はおもむろに銃を取り出しシドに向けた。銃声響きシドは銃弾に倒れる。男は去り、血を流しているシドが残された。 翌日、一命を取り留めたシドはベッドの上にいた。心配の余り怒るルッソにシドはラザフォードが北の山にいると教える。 シドは昨夜、情報屋を尋ねていたのだ。自分はいいから行けと言うシド。ルッソは迷うもののアデルに諭され腰を上げる。 113 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 06 24 ID BGBSOmke0 北の山、アルダナ山では麓に凶暴なドラゴンが住み着き暴れていた。その影響で魔力の素であるミストが濃くなり人の出入りを拒む。 アデルはミストに気分を害するもルッソは全く平気のようでドラゴンを倒す。直後、ドラゴンの死体から離れろとの声が。 離れた途端ドラゴンはミスト崩壊により爆発。声の主にお礼を言う二人。だがその人こそ大魔導士ラザフォードだった。 ミストが晴れたアルダナ山にあるラザフォードの館。ルッソの事情を聞き手帳を見たラザフォードは手帳を埋めればいいと言う。 彼の話によればルッソの手帳は空白を埋めるたび魔力を蓄え、それがルッソを元の世界に戻す力になるらしい。 それにはこの世界での体験が必要。自分の冒険がそのまま帰る方法だとわかったルッソは気が楽になりラザフォードに礼を言う。 一方ルッソが特別な人間だと知ったアデル。その彼女にラザフォードは「君も特別だ、優れし者よ」と意味深な事を言う。 グラスに戻ったルッソは、ラザフォードに言われたとおりボムの退治やシドの傷薬の為モンスターを倒して冒険を楽しむ毎日。 次のクエストは雪山、ルピ山の観光ツアー護衛。観光気分で請け負ったルッソだがツアーの後に謎の男が現れる。 忍者のような黒い服を着た男はルッソに「お前のクランのジャッジを売れ」と要求。巨額のギルに目も眩まずそれを断るルッソ。 すると男は謎の魔石を使用しルッソのジャッジを封印、襲い掛かる。ジャッジ抜きのエンゲージは負ければ死を意味していた。 命懸けの戦いで謎の男=ユエンを退けたルッソはユエンが落とした魔石を調べに雪の降る町、モーラベルラへと出発した。 着いたルッソは魔石の調査を鑑定屋に任せ、飛空挺に興味津々。飛空挺がイタズラのせいで出航不可と知り犯人逮捕に燃える。 エアポートに張り込みイタズラ犯を追い詰めたルッソ。だがそこに空賊のヴァンが登場し宝はエンゲージに乱入してきた。 早速ヴァンと口論になるルッソ。ヴァンは宝を求めてきたと言う。何か勘違いしているようだがヴァンは聞く耳持たない。 だがエンゲージ後、ヴァンの幼馴染で踊り子のパンネロが現れヴァンを叱る。ヴァンもパンネロには敵わず誤解を認めた。 謝罪代わりにヴァンが教えたお宝の情報をもとに東の大陸へ飛び立つルッソ達。回復したシドもクランに復帰した。 自然に溢れるフロージスの町に着き、財宝の眠るとされるトラメディノ湿原を目指すルッソ。しかしそこは亡者の巣窟だった。 幽霊が怖いことをアデルはからかわれるルッソだが、何かを吸い込み倒れてしまう。アデルは湿原の小屋で看病することに。 目が覚めたルッソは自分に親がいなくおばさんの世話になっていることをアデルに教える。やはり元の世界は心配のようだ。 町に戻ったルッソだが毎夜悪夢が続く。夢の中で知らない不気味な場所を歩くルッソ。起きてもその場所が気になって仕方ない。 シドはルッソの悪夢はモンスターのせいだと見抜き、ルッソ・アデル・シドはそのモンスター退治にナザン廃坑へ出発。 廃坑には悪夢を見せる幽霊、オーバーソウルがいた。無事モンスターを倒したルッソ達だが直後に不思議なことが起きる。。 おばさんを心配させてばかりのルッソ。親から特別な力があると言われるアデル。グラスで謎の女に追われ撃たれるシド。 全て三人の過去の記憶だ。そして最後に三人は見知らぬ場所に立っていた。ルッソが夢で見たのと同じ場所だ。 邪悪な雰囲気漂う周囲を見渡す三人。すると突然三人の前の空間に穴が開いて・・・次の瞬間、三人は元の廃坑にいた。 夢にしてはあまりにリアルなその光景。ルッソはそこが自分の行くべき場所だと直感し夢で見た場所を探すことにした。 フロージスの町で情報収集をするルッソだが手がかりはゼロ。そんな時モーグリ族の吟遊詩人、ハーディと出会う。 彼は世界中を旅しているらしい。それなら夢の場所も知っているかもとハーディの求める楽器を作り彼に近づくルッソ。 しかしハーディもそんな場所は知らなかった。落ち込むルッソだが話に惹かれたハーディは良い曲ができそうクポとクランに入る。 新たな仲間に喜ぶところへシドが魔石の鑑定結果を伝えにきた。特殊な魔石だが盗品で、現在盗難届けが出ているらしい。 それならと持ち主へ届けにいったルッソだが魔石を持ち主に渡した直後雪山で会ったユエンが現れる。これは罠だったのだ。 敵を追い払った後、シドは敵の正体が犯罪集団カミュジャだと語る。大規模な組織ながらその存在を知る者は少ない。 114 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 11 44 ID BGBSOmke0 魔石を奪われ近くの町に寄った一行はそこで気になる話を聞く。港町グラスの有力者ベルトリ男爵が襲われたという。 その犯人はヴァンとパンネロ。パブにも討伐依頼が舞い込んでくる。だがルッソは二人が物騒なことをするとは思えない。 真相を知る為ヴァン達を追うが、既に二人は他のクランに包囲されていた。やむなく同業者を倒しヴァン達を助けるルッソ。 エンゲージ後にヴァンに真相を問うと彼らは何者かに襲われた男爵を助けただけだと言う。その何者かはおそらくカミュジャ。 パブではガリークラン宛に依頼が来ていた。デルガンチュア遺跡で待っているわという女の文と共に送られたのはあの魔石。 罠を承知で遺跡に行くガリークラン。そこにはカミュジャの実力者イルーアがいた。親しげにシドに語りかけるイルーア。 シドは以前イルーアと同じカミュジャのメンバーだったのだ。またイルーアはアデルの秘められし力を見抜き動揺させる。 イルーアにベルトリ男爵を襲わせたのはお前かと聞くシド。男爵を襲った理由はよくわからないがイルーアは否定しない。 ルッソとアデルに帰れというシドだが二人はそれを断り、エンゲージに参加。だが再びロウを消され極限の戦いを強いられる。 戦いの最中倒されたユエンをアッサリ切り捨てるイルーア。更に自らもナイトシェイドとして強力な魔剣技を振るう。 追い詰められても闇の力で三人を圧倒するイルーア。しかしルッソの手帳を見た途端顔色が変わる。「グリモアだと!?」 聞きなれない言葉を呟き、ルッソの手帳に斬りかかるイルーアだが手帳の魔力が剣を弾き、イルーアは吹っ飛ばされた。 その時手帳の力が不安定になったのかルッソ達は見知らぬ場所へ飛ばされてしまう。それは夢で見た不気味な場所だった。 今度は夢でも幻ではない。焦る三人の前にラザフォードの姿が現れる。どうやら遠方から自分の姿を映しているようだ。 ここはどこだと言う三人だがその時、空間が裂け巨大な右手が出現、訳もわからないまま謎の右手と戦うことになるルッソ達。 満身創痍ながら右手を退却させた三人はラザフォードに導かれゲートクリスタルからラザフォードの館に帰還する。 そこで彼らはラザフォードから今までいた場所はハンターの間で禁域と噂される「ヤクト・ゼレイア」だと知らされる。 ミストが濃いため不毛の地となったそこには深遠の者ヌーキアが封印されている。その力は絶大で世界を揺るがす力を持つらしい。 そしてルッソの持つ手帳は封穴のグリモアと呼ばれておりその封印を解く鍵になるというのだった・・・ ラザフォードの館から出る時、アデルは一人立ち止まりラザフォードと話を始めた。それは自分が特別な力を持つということ。 幼い頃から何でも出来たアデル。しかし疫病が彼女の村に流行りアデル以外の村人は全滅。それが力に気付くきっかけだった。 その出来事が重荷となり生き方がよくわからないアデル。ラザフォードはアデルが血統や環境により稀に生まれる優れし者だと言う。 しかしたとえ生まれ持った力は他の者と違っていても、その人生は自由だと諭す。アデルは馬鹿な話をしたと館を出て行った。 115 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 13 29 ID BGBSOmke0 ルッソがいつものようにパブに行くと、ハーディがクエストに誘ってきた。内容はモーグリの町ゴーグで地下坑道サルベージ。 珍しい物が沢山見つかるので、新しい楽器探しにもうってつけらしい。興味を持ったルッソもアデルと共に参加する。 サルベージの途中、モーグリのポンポンを食べるという凶悪なモンスター、モグイーターに襲撃されたがクエストは終了。 だがアデルは気分が優れないと言い先に帰ってしまう。楽器を見つけ町に戻ったルッソ達だがアデルの姿はどこにもない。 なんと面倒事はゴメンだと一人でクランを抜け出したのだ。シドのへそくりまで持ち出す自分勝手さにルッソ達は怒り心頭。 「あんな奴探すもんか」ルッソとシドは消えたアデルを放って憂さ晴らしのモンスター退治にクシリ砂漠まで出かけてしまう。 だがそこで待ち受けていたのはいなくなったアデルだった。怒るルッソだがアデルは虚ろな目で「グリモアを渡せ」と言う。 シドはイルーアが何か術をかけたと看破。そう、アデルはクランを抜けた後イルーアに捕まり操られてしまったのだ。 モンスターを操り、見たこともない強力な技で二人を攻撃するアデル。操られていてもやはり味方、反撃できない二人。 モンスターをシドに任せアデルに何度も呼びかけるルッソ。その結果アデルの心が術を打ち克ち正気に戻ることに成功した。 戦い終わってクランへ戻ろうと言うルッソ。しかしアデルは特別な力を持つ自分は他の人と一緒にいられないと突っぱねる。 一人の方が気楽でいい、そう強がるアデルの頬をルッソが打ん殴る。逆ギレするアデルにルッソは強気のまま言った。 何故今までガリークランにいたのか。本当は居心地が良かったんじゃないのか。アデルの心情を指摘するルッソ。 最後に「アデルがいないとクランが寂しい」と漏らし去っていくルッソ。アデルは少し俯き、その後を追いかけた。 その頃巷ではヴァンとパンネロの噂が広まっていた。現在彼らは貴族の宝を盗み続けユトランドで有名になっていたのだ。 当然の如くパブに届く退治依頼。二人と戦いたいと思ったルッソは依頼を受けて夜のカモアの町で張り込みを開始した。 そして犯行予告の通り現れた二人を見つけるルッソ。だが何か変・・・というか顔が違う。こいつら別人、いや偽者だ! 最速の空賊を名乗り逃げようとするヴァンとパンネロの偽者。しかしそこに本物の二人が現れ偽者はあえなく捕まった。 その後ヴァンとパンネロは近頃忙しく、また敵が増えるかもしれないと含みのあることを言い残し去っていった。 <トラブル・ヒーロー> ヴァンの言ったことが気になるルッソ。そんな折エアポートでアルシドという人物からヴァン宛に手紙を渡される。 そこへアルシドと入れ替わりでパンネロが登場。ヴァンが危険で、助けて欲しいと言う。 早速エアポートの近くにある古代遺跡カノル砦に急ぐルッソ達。そこにはヴァンと謎の集団がいた。 ヴァンのせいで取り引きが失敗したと怒る集団はヴァンを攻撃、駆けつけたルッソ達が加勢しエンゲージが始まった。 エンゲージ後、さっきの集団はカミュジャと通じている者達で取り引きの場に居合わせたヴァンを消そうとしたと判明。 ヴァン達は自分達が指名手配される原因になったカミュジャを追っていたのだ。敵が増えるというのもカミュジャのこと。 そこでアルシドからの手紙を思い出したルッソがそれを渡すと、そこにはガリークランと接触しろという内容のことが。 ガリークランはカミュジャから狙われる存在になっていたのだ。それを知ったヴァンとパンネロはガリークランに加わる。 116 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 15 42 ID BGBSOmke0 「望みがかなう日がきた。あとは、最後の仕上げだけ」ガリークランに届いたメッセージはイルーアからのものだった。 手帳の空白も残り少ない。イルーアとは決着をつける必要があると、指定された場所に足を運ぶガリークラン。 案の定カミュジャの戦士と共に待ち構えているイルーア。そしてその手にはルッソと同じグリモアらしき魔導書が・・・ イルーアの望みはヌーキアを呼び出す穴を開けること。その力を溜めるためルッソ達にエンゲージを仕掛けるイルーア。 前よりも強い力でガリークランを苦しめるも、やはり最後には孤立してしまうイルーア。だが追い詰められても彼女は動じない。 ルッソ達が近づいたところで、物体を転移させる特殊な魔法「デジョン」を唱えるイルーア。それに巻き込まれるルッソ達。 気がつくとそこは禁域ゼレイアだった。周りにイルーアはいない。彼女を探そうとするルッソ。アデルはそれを見て俯いた。 イルーアを倒せばルッソの手帳は完全に埋まり元の世界に帰ってしまう。迫る別れを寂しく感じるアデル。 デジョンで飛ばされた場所からそう遠くない場所にイルーアはいた。イルーアはヌーキアの力を手にしようとしている。 そんなことはさせないと身構える一行だがイルーアは自分が負けてもグリモアは自分の死を綴ることで完成し封印は解けると言う。 それでもルッソは諦めない。諦めるわけにはいかない。穴が開いても閉じればいい。仲間に励まされルッソは戦いを決意した。 べヒーモスなど高位のモンスターを操り剣を振るうイルーア。しかしルッソやシド、アデル、ハーディの前に遂に敗れ去る。 最後まで力を求めたイルーアは服も残さず消滅する。だがグリモアは十分な力を得ていた。穴が開きヌーキアが現れてしまう。 その巨大さは以前と比べ物にならないほど。びびるルッソだが仲間達の力を信じ最後のエンゲージが始まる。 戦いの中、ルッソに呼びかける仲間たち。ルッソのおかげで他人と一緒にいることも悪くないと思うようになったアデル。 変わらずルッソを弟分のように扱うシド。忙しなく動きルッソに指示を頼むハーディ。昔の冒険を思い出すヴァンとパンネロ。 数多くのエンゲージで鍛えた技と集めた仲間の力でヌーキアのバリアを破り、弱点のコアの破壊に成功するルッソ。 そしてヌーキアは咆哮をあげながら消えていき、穴は再び閉じられた・・・ ルッソがイヴァリースに来た場所であるタルゴの森。ガリークランの仲間とラザフォードはルッソを見送りに集まっていた。 ジャッジとの契約を解き、元の服装に戻るルッソ。皆に礼を言い、しかしさよならは言わない。 いよいよという時、ハーディが遅れて登場してきた。ついにルッソのための曲が完成したという。 作った曲を別れの言葉代わりに披露するハーディ。それを聞きながらルッソは光と共に元の世界へと帰っていった。 ルッソは図書室の先生の声で目を覚ます。そこはよく知る学校の図書室。机の上には古い本ではなく自分の日記帳が置いてある。 興奮して側にいた先生に異世界での冒険を話すルッソ。先生はそれを否定せず、「僕も昔行ったことがある」と語った。 先生の名前はランデル。前作でグリモアを使いイヴァリースを作ったその人だった。ランデル先生はルッソに帰宅を促す。 時間に気付き日記帳を手に慌てて駆け出していくルッソ。オルゴールからはハーディが作った曲と同じメロディーが流れていた。 Fin 以上がFFTA2のメインストーリー。サブストーリーも手が込んだものがあるけどかなり多いので割愛。 ただしヴァンとパンネロが仲間になる<トラブル・ヒーロー>はメインクエストじゃないけど二人は本編にも関わるのでいれてみました。