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No124女神の祈り CP400/継続魔法 自分のMPの消耗が1/2減少する※重複効果なし 解説 クリーチャーの場合、本来のCPの1/2が減少するため、女神の祈りに加えて第2属性と種族の手引きを併用するとCP0またはCP1で召喚できるようになる。 その性能上、確実に除去の第一対象になる。魔道転送など回避回収系を併用するとよい。
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Ver. 2.1 カードNo. 2-1-043 種類 インターセプト レアリティ R 名称 ヴァルキリーの祈り 属性 黄 CP 1 アビリティ 対戦相手のターン時、効果によってあなたのユニットが破壊された時、対戦相手のコスト4以下のユニットを1体選ぶ。それを消滅させる。 効果破壊に対して消滅除去のカウンターを行うインターセプト。 CP・属性と発動可能ターン・対象制限はあるが、 発動の機会はそれなりに多く、DOPも高い傾向があり採用しやすい。 フレーバーテキスト 仲間達の弔い、そして仇の為に戦乙女は祈りをささげる。その祈りはやがて聖なる力を帯びた無数の羽吹雪を巻き起こし、包まれた者を天界へと誘う。 インターセプトボイス この祈り、届いて…!
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FE2について、以下の点で難点があれば指摘してください。 フラグ立て : イベント開始や進行のだためのヒントは適切かつ充分か。 戦闘 : ザコ戦の配分、戦闘バランス、ドロップアイテム等は適当か。ボス戦の戦闘バランス、演出は適当か。 マップ : 複雑すぎたり単調すぎたりしないか。 シナリオ展開 : 展開や設定に無理がないか。 その他 : その他、ストレスになったり分かりにくかったり、逆に良かったりする点があれば何でも →コメントはこちらから 1. フラグ立て 以下の五つのイベントをクリアする必要がある。中三つは、以下 TTJ と略する。 ・アリスの曲芸 ・テュリラの孤児院救済 ・ティナと劣悪孤児院 ・ジャックの小悪事 ・イルラヤと会話 問題は四点。 a. 必須イベントが多く、とりこぼしがおこりやすい。 b. 精神がないと選択肢すら出ない、FE自体も始まらない。 c. フラグ折れポイントてんこ盛り。 d. このFEのみ、ドリームホールへ行くための寝る場所を指定。 a.について すべてウカネッツ内で起こるので、誘導は比較的容易だと思う。 アリスは問題ない。TTJについては「ウカネッツ到着後イベント」で。 イルラヤ出現は、「娼婦街への配達」依頼と連動させたらどうか。 b.について 精神がかかわるのは、TTJと FE2の扉。 TTJについては「ウカネッツ到着後イベント」で。 FE2扉は、条件から《博愛》をはずす。FE開始後のジャックとの会話は、 《博愛》がないまま「助ける」を選んだ場合、 「精神が足りません」のメッセージと共に会話終了(返事が一時保留された形)。再挑戦可能に。 c.について フラグ折れがあるのは、TTJと FE開始時のジャックとの会話。 TTJについては「ウカネッツ到着後イベント」で。 ジャックとの会話は、「自分で解決させる」を選択した場合、強制ノーマルエンド発動。cf.「フラグ立て失敗の表示」 d.について 「おきらく亭で寝る」という条件は外す。 FE2のみ、精神要求、寝る場所指定なのは、隠しイベントとして計画された名残だろうが、 今や第二章開始のための必須イベントなのだから、この二つの条件ははずすべきだと思う。 4. シナリオ展開 あえて言えば、アリス救助後、森に出るまでが、どうすればいいか分かりにくい。 あと、細かい疑問。 ルシアが、人食い島の話や「表向きは不動産商人だが実は奴隷商」というアンバー家の正体をきいて、 「今の話、何か引っかかる」というのだが、何に引っかかったのか。 「人食い」の意味にか、それともマーカスと設定が似ていることにか。 5. その他 マーカスイベント+夜のものイベント。 作品を通じて重要な意味を持つ「子供」イベントでもある。 未来の記憶とリンクするラストも良い。 疑問と突っ込み。 アンバー家。去年はライに邪魔されたというが、何があったのか。 ピーター。ここでは、奴隷商人に捕まったとされているが、 ネバーランドイベントでは親に売り飛ばされたことになっている。 FE2内のセリフを後者に合わせるか。 ラディアス号事件。実はマーカスによるものだったことが判明したが、 マーカスは何を目的としてこれを起こしたのか。 即労働力となる奴隷がほしかったのかと思ったが、 マイアや事件解決後のジャックの話では、多くの者は即殺されたという。 犠牲になったのは、セルレウネの臨時労働力として招致された旧ターナ王国の難民で、 マイアによれば「騙されて」連れてこられたそうだ。そこまでして集めて、なぜ殺すのか。 “多くの者は各地の鉱山や工場に飛ばされて使い捨てされたようだ” “マイアの夫やジャックの両親は、はむかうとか仲間をかばうとかしたためにその場で殺された” としたらどうか。 ところで、ウォルソンの平和使節事件と経緯が似ているが、戦略上の関連でもあるのか。 セルレウネもグルなのか。 また、「時系列上の矛盾」で、百年前に滅んだ国の難民が なぜ今ウカネッツにあふれているのかとの突っ込みもあった。 難民問題が何代にもわたってくすぶること自体はありうるが、 ターナ王国に関しては、そんなごく最近に滅んだ国なのに瓦礫すら残っていない、 旧貴族のシュタイナー家の血筋ははっきりしているのに、 王家だったとされるレキオン家の素性は噂の域を出ない、など 時間と記憶のあり方がちょっと変なので、じわじわ気になってくる。 -- (こほ) 2009-05-17 20 29 31 こほさんの指摘について >FE2扉は、条件から《博愛》をはずす。 正直これはどうかと。あのストーリー展開で再挑戦可能にすると逆に不自然。あれだけせっぱつまった 状況なのに数日経過してもOKなのは・・・。ジャックの置かれた状況ならルシアに頼むのを待たずに 助けに乗り込んじゃう展開の方がしっくりきてしまう(ジャックからすれば断られたのと同じ印象でしょうし) >「おきらく亭で寝る」という条件ははずす。 これもストーリー展開上不自然になりかねない。『猫』がジャックをおきらく亭に導くのはそこにルシアが いるから(宿に泊まっているから)でしょう。ルシアがいないのに宿に連れていくのはちょっと無駄な行為に 見える(宿でルシアとあったからルシアを思い出す、ともとれなくはないが、初対面の場所ではないし・・・) -- (名無しさん) 2009-05-17 22 00 08 >名無しさん 2009-05-17 22 00 08 あれだけせっぱつまった状況なのに数日経過してもOKなのは・・・。 すでに、「せっぱつまった状況の筈なのに、イルラヤに話しかけてゲームを 最スタートさせるまで何日経過してもok」という例がありますから。 『猫』がジャックをおきらく亭に導くのはそこにルシアがいるから(宿に泊まっているから)でしょう。 ルシアがよく立ち寄る場所だから、でいいでしょう。 なお、FE2だけ猫が導くのも不自然だと思っています。 あの猫は何なのか。役割的にはザードですが、 彼はルシアしか導けない筈という例の縛りと抵触します。 三猫の設定自体、整理しなおしているところなので、 そっち方面から調整することになるかもしれません。 正直、どうやって《博愛》とおきらく亭宿泊をFE2扉条件から外すかは悩んだところで、 拙案は「他の例と見比べた結果、ぎりぎり許容範囲だと判断したご都合主義」です。 より良い案があれば是非。 とにかく、FE2だけ他にない条件を要求するというアンバランスは解消したいところです。 -- (こほ) 2009-05-17 22 50 07 FE2開始後のジャックとの会話における《博愛》について、もう一案。 「ウカネッツ到着後イベント」で書いたティナイベントでの拙案と同様に処理。 FE2開始後、ジャックと会った時点で「無視する」「話しかける」の選択肢を出し、後者で《博愛》要求 (「無視する」を選んだ場合の再挑戦は可能とする)。 この時点では《博愛》消費せず、バーカウンターでの会話で「助ける」を選んで初めて消費されるという形。 次善の策にすぎないが、少なくとも、せっぱ詰まった会話が中断されるという不自然は緩和される。 ゲームの造り上、一続きになっているイベントをぶったぎって作り直す必要もなくなる。 -- (こほ) 2009-05-17 23 13 41 すでに不自然でもOKな例があるから他の不自然もスルーでいい、というような方向はどうかと・・・。 だったら自分はむしろイルラヤの方を強制移動にすべきだと思いますし。 -- (名無しさん) 2009-05-18 21 03 42
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Feと申します 東京に引っ越した全長171cm重量53kgのナマモノです 趣味は折り紙や北欧神話など MTGもやってますが最近やってる人見ませんね… ライトノベル作家は成田良悟さんが好きです 【好きなカード】 ヴァンパイア・ロード 主な使用方法:魔デッキのコスト 魂を削る死霊 主な使用方法:死デッキの…はできなくなりました 増援 制限になってからちょっと残念なことに 強制脱出装置 地味にCIPと組み合わせてスキドレ逃れができたり エネミーコントローラー・月の書 これはいい万能呪文 など 【苦手なカード】 マクロコスモス、次元の裂け目、弾圧カイクウパキケ閃光のry 全体的にメタビみたいなスターカードもシナジーも存在しない類のデッキはあまり好きでないという… グッドスタッフ系のデッキも何か一工夫加えないと使う気がしない… その割に上のラインナップが地味目なのは気にしない 【嫌いな?カード】 神の宣告 でも自分で使うこともあったりする。相手の大技をこれで潰すとなんか罪悪感が…
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◇===================================== カード名 . ..: 乙女の祈り 勇気 [ヒーロー]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: C≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : 場の武装化アルマを伝承化扱いとして手札に戻し、自アルマのRPを全快≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. . : コスト:3 SP:3 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー .: 少女の祈りは何者にも勝る。特に、可愛い子の祈りはね。=====================================◇ +... 〃三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三. ┌─┐ .|/[ ̄| |〈| ||.|「.|| |/]| |[〉〈] | |\o 'T|I|T' ii| . /|| l │─┤ .// /i_iノ〉」LJ|.」| ト-┘ 〃 i┘ フ/ |△| 《レ V l l └─┘ ....// /|ⅩⅡ┼ⅩⅠ┼Ⅹ┼Ⅸ┼Ⅷ┼Ⅶ┼Ⅵ┼Ⅴ┼Ⅳ┼Ⅲ┼Ⅱ┼Ⅰ|}!i{| ...| || Υ宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴宀┴ ━━━━━━┓ ...| || | _ r/ / 、 ヽ、__ ..../ ̄ ヽ ━━━━━━━╋┓ ...| || | -「/∨ . ̄\「>イ/L_ 7i i ┃┃ ...| || | , ' rL/ィ 」//{ `ヽ、〉.ベミ三三彡'ヽ ┃┃ ...| || | / , ィ乂| /_(_」 ト、 \..ニニニニニニ\ ┃┃ ...| || /.' 〃, { ,/ | ', .ニニニニニニニ!ヽ ┃┃ ...| |/...{ |' / イ lヽ 、 /| | { | }..ニニニニニニ/ニニ\ .┃┃ └ ′..乂 ∨ , ' |/ }\ }ノ /`| l 人 | /.ニニニニニ〃マニニ,\ _..┃ . .} ∨ , ' イ `r-'ー r' 人 l| { ∨ ∧..ニニニニニ}′_ -=====ニ二二.┃ ... .∧ ∨ / .} r'―― '、¨ ´ }Ⅵ / ∧ .. ニニ/,イニニニニニニニニ ...: ../ 〉 Ⅵ/ ,'_,.く____>- 、乂 、{ { ヽ i ニニ/∨ニニニニニニニ,=- '"´ ...: ..{ / / /「 l .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. / ./ヽ} 乂 \ノ | ニニ彡ニニニニニニ/ヽイ ...., ┐ ┃ . .}' / イ/| .| .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ..' .//∨ \ Ⅵ. ニニニニニニニニ/ ./| | ┃ .. .{ ∧ 〉 、 .. .. .. .. .. .. .. .. ..l .., ../´ } /} (.ニニニニニニニニ./ / || | ┃┃. .(' }イ ∨ .. .. .. .. ... .. .. Ⅵ .{ ', ´ ⌒).ニ=-<ニ=- / . .| || | ┃┃ .| Ⅵ .. .. .. .. ... ... .Ⅵ| ..|ニニ./.∨ ∧` 、/ | || | ┃┃ .../ | ... .. .. .. .. .. .. .. .. | ..._/ ∨ ∧ | || | ┌┐ . {_ , . .. .. .. .. .. .. .. .. | _| ∨ ∧ | || | ...◇´ ̄`◇ .., , `「¨ '. .. .. .. .. .. .. .. ...少女の祈りは何者にも勝る。 人_|| | ロ ○ ロ ┌┐.i 〉 ... .. ... .. .. ../ .. .l | 特に、可愛い子の祈りはね。 / // ...◇、____,.◇'◇´ ̄`◇━━━━━━━……‥‥ ∠ // .└┘ _ロ ○ ロ━━━━━━━━━━━……‥‥ |_]/ .◇、.__.,◇┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个┬个|}!i{| |}!i{|└┘Ⅱ┼Ⅲ┼Ⅳ┼Ⅴ┼Ⅵ┼Ⅶ┼Ⅷ┼Ⅸ┼Ⅹ┼ⅩⅠ┼ⅩⅡ|}!i{| |}!i{|三. lエ≫ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|}!i{| |}!i{| |=〔=――――――――-------------------- --- - ._. 〈三二二三《》>―――┨ 乙女の祈り ..┠――――― > |}!i{| |=〔=----------------――――――――――‐‐‐ ‐ '". |}!i{| lエ≫ |}!i{| |}!i{| |}!i{| |}!i{| [ヒーロー] |}!i{| |}!i{|―――――――――――――――――――――――――|}!i{| |}!i{|. 場の武装化アルマを伝承化扱いとして手札に戻し、 ....|}!i{| |}!i{|―――――――――――――――――――――――――|}!i{| |}!i{|. 自アルマのRPを元に戻す |}!i{| |}!i{|―――――――――――――――――――――――――|}!i{| |}!i{| |}!i{| |}!i{|―――――――――――――――――――――――――|}!i{| |}!i{| ,,<|> ., / ̄ ̄\ |}!i{| |}!i{| .,,< ≧l≦ > ., | 〈\ | |}!i{| |}!i{| .| \ ┏━┓ / | ゝ-´_/_丿 |}!i{| |}!i{| .| ∨|. ┣┛┃ |∨ | `ヽ \ |}!i{| |}!i{| .| ∧|. ┣┓┃ |∧ | / ̄) 〉 | .|}!i{| |}!i{| .| / ┗━┛ \ | | 〔_/ / .|}!i{| |}!i{|| rvァ |(ィ ...` < ≧i≦ > ´ \___/.V' |nn| o|∨| |||}!i{| |}!i{|| |/{ |〈/J| 」_| ` <|> ´ ィ _乂_ 〈n|_j| 」UU| o|∧| |||}!i{| 乂三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ
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No124女神の祈り CP300/継続自分のMPの消耗が1/2減少する※重複効果なし 解説・考察 非常に強力な最高位ブーストマジック。 破壊されず維持出来れば異常な展開力を発揮出来る。 継続魔法なので張ったターンはノーチェーンで効果を発揮出来る。 熾天使ウリエル等を駆使すれば出したターンでも無理なく簡単に元が取れる。 女神の祈り下での絶対防御+降魔の蓮華門は非常に強力。 数ターンのノーダメージターンが作れてしまう。 大地の恵みと併用すると実質毎ターンMP+60と効果は大きいがそれ以上にマジック配置制限3枚となるのが厳しい 欠点を挙げるのならば、手札の大量消費による手札の枯渇や発動したターンの破壊に対するガードを伏せられず、甘くなったりする点だろうか。 CP300は低い数字ではなく、破壊された際を考えるとハイリスクハイリターンなカードではある。 その為、発動したのであれば早急に元を取り、きっちりと守ることが大事である。 火炎の秘境等を使用すれば各効果が元のCPから計算された数値を減算するので 火炎の秘境+女神の祈り効果発動状態でCP300ユニットである皇竜バハムートを召喚する場合、皇竜バハムートのCPは60となる。 上の状態でさらに竜の手引きor復活の蓮華門で皇竜バハムートを召喚する場合皇竜バハムートのCPは0になる。 関連項目 このカードの対策
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ヨナ書2章からの抜粋である。 ヨナ書2 1-10 さて、主は巨大な魚に命じて、ヨナを呑み込ませられた。ヨナは三日三晩魚の腹の中にいた。ヨナは魚の腹の中から自分の神、主に祈りをささげて、言った。 苦難の中で、わたしが叫ぶと 主は答えてくださった。 陰府の底から、助けを求めると わたしの声を聞いてくださった。 あなたは、わたしを深い海に投げ込まれた。 潮の流れがわたしを巻き込み 波また波がわたしの上を越えて行く。 わたしは思った あなたの御前から追放されたのだと。 生きて再び聖なる神殿を見ることがあろうかと。 大水がわたしを襲って喉に達する。 深淵に呑み込まれ、水草が頭に絡みつく。 わたしは山々の基まで、地の底まで沈み 地はわたしの上に永久に扉を閉ざす。 しかし、わが神、主よ あなたは命を 滅びの穴から引き上げてくださった。 息絶えようとするとき わたしは主の御名を唱えた。 わたしの祈りがあなたに届き 聖なる神殿に達した。 偽りの神々に従う者たちが 忠節を捨て去ろうとも わたしは感謝の声をあげ いけにえをささげて、誓ったことを果たそう。 救いは、主にこそある。
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《スピカの祈り》 通常魔法 自分ターンのメインフェイズ1にのみ発動可能。 デッキから「スピカの祈り」1枚を手札に加える。 このカードを使用したターン、自分は攻撃宣言できない。 part19-147 コメント 名前 コメント
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メニュー>パワー>アコライト共通>治癒の祈り ☆2 回復はまず攻撃に耐え切るのが前提なのでやはり評価が落ちる。 使うならヒールオール時などが効率がよくなるが、全体で均等にダメージを受け持っていないとあまり意味がない。 ヒールライズなどで補えないかも検討したい。 -- 名無しさん (2014-04-22 23 52 53) [Spc,-,U,-,-,1/[HP+]SklEf’Ft’d↑:+6d/Ft] ☆☆☆ SKG:運命クラスでは3点パワー以外にあんまりフェイトを使いたくないのだが、クルセイダーなら別だ。それにフェイト1点で21というブースト量はただごとではない。《奇跡の雫》は別格としてもクルセイダーの範囲回復や緊急回復には使えるかも知れない。純粋にHPの増減で見れば《守護の祈り》よりダイスが多いわけだから、継戦能力に自信があれば取得しても良いだろう。この辺は戦術による。 -- 灯 (2014-05-13 23 06 01) 名前 コメント
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第7話 祈り せつなが消えてどれくらい経ったのか。 時間の止まった部屋に祈里もまた、足止めされている。 一人取り残された祈里は乱暴にベッドに身を投げ出した。 ふわり……、とせつなの香りが全身を包む。 (匂いだけなら………) 匂いだけなら、まだこんなにも愛しい気持ちになるのに。 辛い。そう思っていた頃がいかに幸せだったか思い知る。 ふと目が合う。不意に肩が触れ合う。笑顔であだ名を呼ばれる。 それだけが、自分に手に入るすべてだった頃が。 辛い、そう思ってた。自分を見てくれない。気持ちに気付いてくれない。 どんなに焦がれても、手が届かない。 眠れぬ夜を過ごし、ラブへの嫉妬で身を揉んだ。 けど、その思いは決して穢れたものではなかったはずだ。 よく、こんな事が出来たものだと思う。自分だったら死にたくなるだろう。 自分の行為を棚上げして、他人事のようにそう思う。 酷い、事をした。誰が聞いても眉をひそめ、自分を糾弾するだろう。 『許して』、その言葉を口にするのすらおこがましい。 「好きよ」 「本当に、不思議だけど」 せつなが自ら発した言葉だとしても、本心だと言う保証なんてどこにもない。 逃れるために、口にした保身のための台詞だとしてもおかしくはない。 心のない、虚ろな繰り事を飽くことなく強要してきたのは、 他ならぬ祈里自身なのだから。 「……『好きよ』だって。」 馬鹿にしてるの?わざと投げやりに聞こえるように声に出してみる。 上手く、いかない。 嬉しい、確かにそう感じている自分がいるから。 許してもらえるの? あり得ない事を考える。 どうしたって、言い訳すらするのは卑怯だろう。 確かに辛かった。どうしようもなく。 しかし、だから何だと言うのだ。 そんなこと、せつなには関係ないのに。 一度たりとも、せつなに直接思いを伝えた事なんてなかった。 それを、せつなが気付かないからと言って、彼女に何の責任があると言うのだ。 自分の狡さを直視すれば、自分が壊れてしまう。 本当は分かってた。せつなが自分を見てくれない。そんなのただの言い訳だって。 わたしは、自分のものにならないと分かってる物を壊してしまいたかっただけ。 だから、その責任を壊される本人に擦り付けようとした。 『せつなちゃんが悪いんだからね』 そう言いさえすれば、よかったのだ。 そうすれば、せつなに何をしても自分は悪くない。そう、 自分を騙す事が出来たから。 言い訳さえ手に入れれば、せつなにはいくらでも辛く当たれた。 体を弄ぶばかりでなく、心も苛んだ。 人として、こんな事は絶対に言われたくないだろう言葉を敢えて投げ付けてきた。 せつなは一度として反論なんてしなかった。 呼び出せば、いつでも応じる。 最初は震えていた。特に初めて呼び出し、わたしが本気でなぶる気だと 理解すると紙のように白く血の気を引かせていた。 始めの数回は、終わるといつも堪えきれないように泣き叫んだ。 許してくれと言う懇願を、わたしは子供の戯れ言程にも相手にしなかった。 せつなを完全に支配下に置いたかのような、歪んだ満足感。 わたしは、どうにでも出来る、と。 しかしその内、せつなは心を閉ざし、人形のように空の体を差し出す事で、 自分を守ろうとするようになった。 心の中から自分を消し去ったせつなに祈里は苛立ち、ただ、せつなをいたぶる。 いつの間にか、そんなふうになっていた。 壊れてしまえばいい……本気で、そう思いながら。 心は諦める。せめて体だけでも。………そう思っていたはずなのに。 せつなの体の甘美さは祈里を陶然とさせた。 夢中で貪り、すべてを忘れた。 しかし、せつなの心は祈里の一切を無視した。 拒絶ですらない。せつなは自分を弄ぶ祈里を、心に蓋をし、完全に閉め出した。 体は確かに愛撫に応える。でもそんなものは、ただの反射に過ぎない。 目にゴミが入れば涙が出る。食べ物を口にすれば唾液が涌く。 それと、同じ事。分かっていた。 だから、敢えてせつなの体の変化を事細かくせつなに聞かせた。 (気持ちよさそうね。ラブちゃんじゃなくても、感じちゃうんだ。) ラブの名を口にしたときだけ、せつなの瞳が揺らぐ。 愛撫を快感として受け入れる自分の体に罪悪感を覚えている。 そんなせつなの様子に祈里は暗い満足感を覚えていた。 「もう、ここには来ないわ。」 何がせつなにそう言わせたのかは分からない。 今のせつなに鎖を断ち切り、振りほどく力などないと思っていた。 でも目をそらさず、そう、確かにせつなは言い切った。 本気で、ラブに話す気なんだろう。 わたしが好き。わたしの気持ちが悲しい。 せつなは、真っ直ぐに目を見てそういった。 先に目をそらしたのは、わたしの方。 (わたし…勘違いしちゃうかもよ……) 謝れば…、許してもらえるのかも……って。 謝るなんて卑怯だろう。 傷付けた相手に、許しを強要するなんて。 後悔してる……なんて、口が裂けても言ってはいけない。 謝って楽になる。わたしに、そんな贅沢は許されないはずだ。 踏みつけにした相手にすがって、許しを乞う。 自分にそんな勇気があるとは思えなかった。 せつなは自分の部屋に戻るなり、へたり込んだ。 (アカルンって便利よね……) こんな姿、誰にも見られなくてすむもの。 立っていられない。平衡感覚がおかしい。ベッドまで這って行く気力もなかった。 蛇口が壊れてしまったかのように、涙が止まらない。 私は、おかしくなってしまったんだろうか。 祈里の言葉が頭を回る。 「わたしのこと、考えたことなんてないくせに。」 本当に、その通りだったな。と今さらながら感じる。 今まで愛情も、優しさも何一つ与えられた事はなかった。 その私が、生まれ変わって溢れんばかりの愛情に包まれた。 家族、友達、そして何より大切な人。 空っぽだった心身にそれらは惜しむことなく注ぎ込まれ、溢れて、こぼれていった。 そして私は、慣れない幸福に溺れてしまったのかもしれない。 こぼしてしまったものの中に、取り返しのつかない大事なものがあったかも知れないのに。 祈里は大好きだった友達。ラブを除いて、「東せつな」として 生まれ変わってから、初めて出来た友達。 ラブとは違う、私がイースだった過去を知った上で、 微笑んでくれた。 『気持ちよくなれれば、誰でもいいんじゃないの?』初めての夜、祈里に言われた。 深い意味はなく、ただなぶるために投げられたのだと言う事は分かる。 でも今になって、心に突き刺さる。 (本当に、そうだもの。) 半分当たっていた。今なら、そう思う。 ラブとはまた違った、控え目で柔らかい祈里の空気が好きだった。 祈里といるとホッとする。ゆったり時間が流れて、癒されるって こんな感じなのかと知った。 でも私は、本当に祈里が好きだったの? ただ、祈里がくれる心地よい空間が好きだっただけ。 自分を優しく包んでくれる空気。 そう、心地よい気分にさせてくれるなら誰でもよかったのかも知れない。 祈里でなくても……。 そして、ふと、心をよぎった思いがある。 どれほど、心身が悲鳴をあげても私はラブに抱かれたかった。 例えラブの目に探るような固いしこりが見えても。その手から優しさが消えても。 体だけでも繋がっている。そう思えるだけで、嬉しかった。 (祈里も……そうなの…?) 心が手に入らないなら、体だけでも。 無理矢理にでも体を重ねれば、何かしら相手の心に自分を刻めるかも知れない。 祈里を、自分に重ねてみた。 もし、ラブが…自分を見てくれなかったら。 ただの友達。それだけならいい。我慢できる。みんな同じなら。 誰も特別な人などいなく、みんなと同じ、ただの仲の良い友達。 でも、そのラブの目にはいつも他の誰かが映っていたら。 『あなただけが特別』、誰が見てもそう思う相手が、すぐ身近にいたら。 ラブが自分を他の誰かの代わりに抱く。 どれほど体を重ねても、ラブの心に自分の影すらない。 愛し気に愛撫を繰り返しながら、他の誰かの名前を呼ぶ。 考えただけで、心が凍り、ヒビが入る気がする。 たぶん、正気では、いられないだろう。 私が、祈里にしていたのは、そういう事。 (もう、止めなければいけない。) 祈里の心が壊れてしまう前に。 そう思った日、初めて祈里を思って涙が出た。 ラブは許してくれないかも知れない。 穢らわしい物を見るような目で見られるかも知れない。 けど、ラブにどう思われようと、側にいることは出来るはずだ。 ラブが、許してくれなくても私がラブを好きでいる事は出来るんだから。 私が心を閉ざし、踞っている間にどれだけラブも祈里も傷付いただろう。 自分が一番辛いと思い、目も耳も塞ぎ、過ぎるはずのない嵐をやり過ごそうと 意味の無い我慢を重ねていた。 私さえ、ちゃんと目を開いていれば、もっと早く終わらせる事が 出来たはずなのに。 (私って、本当に馬鹿……) 今日だって、祈里とちゃんと話そうと思って行ったのに。 いざ、祈里を前にすると体がすくんだ。きっぱり拒否する事も出来ず、 伸ばして来た手を押し留めるのが精一杯だった。 それに……、祈里と話すために行ったのに、口から出るのはラブの事ばかり。 あれではますます祈里を傷付けただけではなかったのか。 最後に、取って付けたように『祈里が好き』。 後は逃げるように帰ってきてしまった。 優しくしてくれるから、祈里が好きだったわけじゃない。 何を言われても、どんな事をされても嫌いになんてなれなかった。 だから、もうこんな事はやめにしたい。 そう、伝えたかったのに。 祈里は、私の言葉を信じてくれただろうか。 もう、元には戻れないのかも知れない。 来てしまった道を後戻りは出来ない。 けど、また違う道に進む事は出来るのではないか。 話せばすべてが壊れてしまうかも。 でも、このまま暗い穴の中へみんなで堕ちていくよりは、 ずっとマシだと信じたい。 まだ、間に合う。……そう、信じたかった。 (………お願いします。) 祈った事なんてなかった。でも、今は何かに祈らずにはいられなかった。 第8話 ただ、好きだからへ続く