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GOD EATER RESURRECTION 【ごっどいーたー りざれくしょん】 ジャンル ドラマティック討伐アクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータ 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 シフト 発売日 2015年10月29日 定価 【PSV】5,210円【PS4】6,170円(共にDL版同価格) クロスプレイパック アニメvol.1(*1) 9,980円(全て税別) プレイ人数 1~4人 レーティング CERO D(17才以上対象) 判定 なし ポイント 原点(のリメイクのリメイク)にして最新(の使い回し)進化した捕喰アクション追加シナリオは好評 GOD EATERシリーズ 概要 リメイクによる変化 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 『GOD EATER』シリーズ第1作のリメイク版である『GOD EATER BURST』にさらなる追加要素をプラスした再リメイク版。 基本的なアクションやシステムは『GOD EATER 2 RAGE BURST』となっている。 そこに新アクションである「プレデタースタイル」を追加したことにより、戦闘内容はリメイク前とは大きく変化している。 リメイクによる変化 前述した様に、基本的な部分は前作『GE2RB』がベースとなっている。 そのため「非物理属性に関する仕様」「ポール型刀身3種+ショットガンが使用可能」「刀身・銃身ごとの固有アクション」「遺された神機やパーソナルアビリティ」「戦闘中のオペレータ」など、『GEB』の頃にはなかった要素がいくつも逆輸入されており、大幅な違いがある。 過去編であるため、時系列的に無理のあるシステムなどは一部削除されている(*2)(*3)。 ロングブレードのインパルスエッジが刀身の属性に反映されるようになった。これにより、同じ属性でも刀身によってはインパルスエッジの攻撃方法が異なるので、戦術面でも増加している。 キャラメイクの際に、アニメ版主人公である空木レンカのボイス・髪型・フェイスパターンなどを選択可能。さらにアップデートで彼の衣装と使用する神機パーツも追加されたため、やろうと思えばレンカを完全再現してのプレイも可能。 アフターストーリー 『GE』『GEB』のストーリーの更にその後を描いたアフターストーリーが追加され、ミッション難易度も10から14まで伸びている。 喰らえ、意のままに 新捕喰アクション「プレデタースタイル」 シリーズを象徴するアクションである「捕喰」に様々な種類を持たせた新要素。 広範囲を捕喰・素早く敵に近付いて捕喰・捕喰しつつ空中へ跳び上がる・捕喰後に即バレット発射…などなど、その種類は多岐に渡る。 捕喰コマンド自体も従来の「チャージ捕喰」と「コンボ捕喰」の他に、単発で素早く出せる「クイック捕喰」や、ステップから連携する「ステップ捕喰」に加え、空中で出せる「空中捕喰」が追加され、全5種類となった。 これら5種類の捕喰コマンドに、それぞれ好きなプレデタースタイルをセットすることができる。 「制御ユニット」の役割が変更になり、今回は装備した各プレデタースタイルに付ける事でバースト中に様々な効果を得られる。 従来のバーストスキルの様に自身の能力を上昇させたり、一緒に戦っている味方に影響を与える効果など種類は多い。 制御ユニットの効果を多く発動させようとすると自然と様々な捕喰アクションをするようになるため、前作のように「とにかくBAで攻撃する」という流れを引き起こしにくい。 バレットエディット 『GE』無印及び『GEB』では弾種のOP消費量、『GE2』及び『GE2RB』では銃種ごとの専用弾・ブラッドバレットが存在したが、今作ではその中間の様な形式が採用されている。 銃種に拘らず全ての弾丸をセットする事ができる他、初弾固定も無くなったが、銃身によってOP消費量が増減する弾丸が存在する。 ブラッドバレットの変異チップは削除されているが、同様の効果が弾丸の種類の一つとして追加されている。 評価点 プレデタースタイル 前作ではバースト状態を維持するための「作業」に過ぎない側面があった捕喰を、戦闘の流れが変化するアクションにまで昇華。 流れる様な動作で素早く近付き、縦横無尽に喰らい付き己の力にする、まさに意のままに喰らう姿は、「ハイスピード」「爽快感」を謳うゲームの代表アクションとしての面目躍如と言ったところだろう。 特に捕喰のスキを探すのも一苦労だった乱戦でもバースト状態の維持が楽になった事は、乱戦の多い本シリーズでは特筆に値するだろう。 スキルとインストールの調整 遺された神機のスキルが弱体化し、四種複合のスキルはもともと装備に備わっているものしか無くなったため、同じ攻撃力でも別の装備を用意する意義は増した。 他の装備の完全下位互換だった回避バックラーや、特徴の無くなっていた激重ハンマーなどが個性を取り戻した。 追加シナリオ あまりボリュームは無いものの、キャラクターの交流や掘り下げに重きが置かれた話は概ね好評を得た。 賛否両論点 削除された要素 ブラッドアーツや、『GE2』以降追加された多数のマップやアラガミのように削除された要素もまたかなり多い。 時系列や設定などを考えれば仕方ない面もあるが、削除された代わりの追加要素もまた存在しないため、劣化した印象を受けやすい。 そのため前作『GE2RB』までを経験している人は、肝心のアクション部分に致命的なボリューム不足を感じる事となった。 一方で、プレイヤー側の火力要素が減った事で相対的にバランスが改善されたという見方もある。 アラガミの新モーション 既存アラガミに新モーションが追加され、初代から変わらない敵によるマンネリ戦闘に変化を加える試みが見られる。 クアドリガ堕天は『GE2RB』まではミサイルの着弾の爆発エフェクトが原種と同じだったが、今作では爆発エフェクトが爆発する冷気に変更された。アラガミバレットも同様で、着弾時に冷気の爆発が発生する。 戦闘が大幅に変化する程の一部のアラガミは好評を得ているが、ほぼ全てのアラガミは『GE2』以降の同骨格アラガミからの流用や、既存攻撃の動き方を変えただけのものになっている。 また、多くの新アラガミや新モーションが無印の難易度に近い「痛くて速くて広い」ものが多いのも難点かも知れない。 特にプレデタースタイルによる捕喰の難度低下に合わせてか長時間近づけなくなる様な攻撃が多く、せっかくのハイスピードアクションの足を止める「戦闘に水を差す要素」と見なされる事もある。 問題点 使いまわし 本作の問題点の最大の要因と言える要素。狩りゲーによくある前作からシステム流用するといった当たり前の事ではなく、本当にそのまま流用している。 ムービー中のキャラモーションのコマ数やフィールドオブジェクトもPSPのリメイク元からコピペしたかの如く、カクカクした動きにカクカクのローポリ、LOD(*4)による背景の切り替わりもコマ送り同然で違和感が酷い。 あまりグラフィックが重視されたシリーズではないものの、PSV/PS4をハードにしたゲームとしてはあまりにお粗末な出来に批判が強い。 今作での使い道が無いのに「LOCK」で放置されたシステムなど軽い物、代わり映えのしない不便なUIなど流用して欲しくない部分は軒並みそのまま残っている。 流用しているにもかかわらず、カムラン神属の回転攻撃では処理落ちが発生していた。前作ではなかったというのになぜ処理落ちしてしまったのだろうか。現在はアップデートにより修正済み。 プレイに支障はないとはいえ、リメイク元からシリーズすべてに共通の四年半にわたって直されていないバグすらある。 整合性取りの放棄 本作はリメイク前には無かった『GE2RB』までの要素から多くが追加されているが、当然と言うべきかシナリオや設定の一部に齟齬が発生している。 戦闘中はプレイヤーすらわからない戦況まで報告できるオペレータがムービーではどんなピンチでも存在ごと消滅するなど、セリフでフォローの様な措置もほぼ無い。 『GE2』の時代に完成したサバイバル時の臨時拠点が普通に出てくる、新刀身は特例で使える設定だが新刀身の遺された神機はそこら辺にゴロゴロ転がっているなど、相変わらず設定面での迷走や他作品との情報共有の不足は多い。 本作の追加シナリオでは、『GE2』と『GE2RB』でNPCとして戦線に加わるエリナをバックアップメンバーとして使えるのだが、本作時点のエリナは戦闘はおろか知識も技術もないただの少女である。 ファンサービスのつもりのようだが、「危険な任務に一般人をホイホイ連れて行く」「そもそもどんな支援ができるのか」といった『GE2RB』での問題点を繰り返してしまっている。 前述した使いまわしの事もあって「手抜き」の誹りを受けても致し方ない。 相変わらず自重しないバランスブレイカー 特定の攻撃力や防御力に特化したスキル・パーツが普通に存在し、それらを集中させれば攻めてよし! 守ってよし!の超人が簡単に出来上がる。 制限の無くなったバレットのインフレは特に強烈で、ボタン連打だけで勝手に弱点へホーミングして瞬殺という、もはやアクションも何も無い戦いも可能(*5)。 + アルバレストと脳天狙撃バレットについて 銃身ガストラフェテス~アルバレスト極 破砕属性を全く持たない、貫通属性に特化した銃。その分貫通攻撃力は他の銃より数段上。 そもそも破砕と貫通の両方のダメージを狙うバレットは(散弾以外では)効率は悪く、それぞれの個所に有効な弾丸を撃ち分ける必要があるので、破砕に弱い個所を狙いたい場合を除き弱みにならない。 スナイパー系の特性であるクリティカル(銃貫通に弱い部位に当てた場合のダメージ増加)の恩恵も大きい。 近接武器で特定属性に特化した武器は基礎攻撃力が0に設定されていて、攻撃力を付加するスキルとマイナス効果のスキルが複合スキルとして付いているため、マイナス効果のスキルは外せずなんらかの手段で補うしかない。だが銃身についてはもともとの攻撃力が高く、マイナス効果のスキルもついていない。 バレットエディット 銃身の種別に関わらず、狙撃弾(ダメージは貫通属性)が使えるようになった。前作と違い初段に固定でもなく自由にエディットできる。 狙撃弾はダメージ効率こそ高くないが、射程は長く、しかも瞬間的に着弾する。 「敵の方を向く球」は、アラガミの種類によって特定の部位の方向を自動で向くのだが、その部位はほとんどの場合貫通属性に弱い。貫通に弱くないと弾丸を子接続する意味が薄くなるので仕方がないが…。 さらに高く打ち上げて距離を稼いでから「狙撃弾 発射地点からの距離で威力強化」と「弾丸 重力の影響を受ける弾/上下動で強化」のモジュールを組みこめば、両者の恩恵を大きく受けられる。 こうしてできたバレットは、「貫通属性に弱い部位を自動で狙いほぼ外れず、消費はそれなりだが距離と上下動の威力上昇が加わりダメージはとても大きい」ものとなる。 バレットエディットに慣れていれば雛形は簡単に作れる。もちろん研究を重ねて作られた弾丸も調べればすぐに手に入る。 前作、前々作のスナイパーも強いと言われていたがそれでも自力で狙いをつける必要があったのに比べ、至近距離で撃っても「距離で威力強化」と「上下動で強化」の効果を受けられるため自動誘導の方が効率がいい場合も。 「目標をセンターに入れてスイッチ」から「目標をセンターに入れて」が抜けた感じである。 ミッション回し この銃身とバレットを用意すればほとんどのミッションは大型アラガミであろうと瞬殺でき苦も無く終わってしまうのだが…そうしない理由が縛りプレイ以外ない。 自動で狙いをつけるためそこ以外の部位破壊はできないが、バックアップメンバーが「結合崩壊報酬追加」を発動させれば結合崩壊報酬の素材も獲得できる。 またチケットを消費しても素材を獲得でき、クリア報酬で入手するにはこれも部位破壊の数が条件になっているが、やはりバックアップが「条件無視 結合崩壊」を発動させれば入手できる。 そのバックアップのスキル習得も含め、メンバーの育成にはミッションの回数をこなす必要がある。遺された神機もクリアでしか獲得できないし、通常任務より報酬の良い緊急任務も通常任務のクリア回数に応じて出現するので、瞬殺を繰り返すのが最も効率的。 体験版では「狙撃弾 発射地点からの距離で威力強化」と「弾丸 重力の影響を受ける弾/上下動で強化」が存在せず、それでも便利すぎるという感想を持つプレイヤーは多かったのだが……「やるとやらないで難易度が驚くほど変わる」のは初代からのバレットエディットの特徴だが、2のメテオといい「××で威力上昇」を組み合わせただけで超火力が手に入るのは調整不足とみられても仕方がないだろう。 アップデートでアルバレストと墓石に全ての非物理属性にマイナスの補正がかけられたが、それでも圧倒的な威力は変わらない。なお同時に追加されたプレデタースタイル「真珠鳥」はスキルの組み合わせ次第で一回の捕喰でOPを最大近くまで回復できるので、回転率は大きく向上している。 旧作から指摘されながら変わらず猛威を振るう要素も多数存在するため、調整不足への不満はシリーズ最大まで高まってしまった。 『GE2RB』と比べてのボリューム不足 『GE2RB』での登場アラガミは全部で80種(*6)だが、今作に登場するアラガミは52種。その内今作初登場と言えるのは4種のみで、その4種のうち過去作の色違いが1種、DLCで追加された既存種と見た目がほぼ同じ(*7)で攻撃が強化されたものが1種。リメイク元の『GEB』と比べても増えたと言えるのは5種のみであり(*8)、減った分を埋められるほどやりごたえのあるアラガミがいるとは言い難い。時系列を考えた場合出られないアラガミがいるのは仕方がない事だが、それを優先した結果、過去作をプレイしたファンほど「ボリュームが少ない」という印象を受ける事となった。 『GEB』のコラボミッションのみで登場したヘラ、ポセイドン、ゼウスは、 概存の禁忌種の色違いであり、リファインで外見の変化や攻撃方法などの差別化も一切無かった以前に、復活しなかった。 衣装に関しても、リメイク元の『GEB』で追加されていたコラボ衣装は全て削除され、本作で追加されたのはパチンコ版とのコラボ衣装とアニメ版の衣装のみ。 他にも流用したまま直していなかったり追加していない部分(*9)や、換金専用でないはずなのに売る以外に用途のない素材が存在する、ストーリー上で重要な場面でオペレーターが言ってはいけないセリフを話す(*10)、看板アラガミであるはずの新ピターがムービーで乗り越えて入ってきたはずの高台を通過できないだけでなく不自然な待機状態になる(アップデートで修正済み)等、少し遊んでみればわかるようなおかしな部分が見られる。 神機の各パーツの最終強化には「汎用コア」を使用する。しかし、「汎用コア」は難易度14とエクストラのミッションクリア後の報酬のみで入手できるが、必ず入手できる訳ではなく、一定確率で入手となっている為、集めにくい。 総評 今なお根強い人気を持つ『GOD EATER BURST』に大幅な変化を加えたリメイク作品。 売りのハイスピードアクションはそのままに、本シリーズの魅力を最大限活かすプレデタースタイルの登場は特に多くの好評を得た。 しかし新規要素の数があまりに乏しく、同年発売である『GE2RB』経験者には変化の少なさ・削除要素の多さでボリューム低下の印象を受ける。 調整不足を筆頭に前作までの問題点は数多く残っており、リメイク前と変化した部分の粗もあって設定・戦闘面の改善はあまり多くない。 単体としては良作を狙える可能性は持ちながら、原点にして最新を謳う「シリーズ作」「リメイク作」としての側面が評価を下げる事になった。 ただし、これら問題点の多くは本作で初めてシリーズに触れるという人にはあまり関係がないと言える。 『GEB』の時と同様、ストーリー全体の5分の1程までを丸ごと遊べる無料体験版が配信されているため、興味がある方はプレイしてみる事をおすすめする。
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基礎データ ブランド名 ジオカタログ 会社名 ジオカタログ株式会社 電話番号 Fax番号 メール 企業分類 その他 現在の問合せ結果 × 現在のコメント メール返信なし 最終更新日 2009/06/17 特記事項 基礎データ特記事項 ジオカタログ2009年5月26日(6月07日号)のサンデー毎日に広告あり 06/17 ×(メール返信なし) 関連ページ 特に新聞に広告を出している企業は毎日新聞にとって泣き所となるようです 問合せ 問合せ先一覧 / 毎日新聞に広告を出していた企業(日付別) / 毎日jpに広告を出していた企業 / 電話問合せのコツ 結果別一覧 ◎◎-◎-○ / △ / ×(記号、数字、ローマ字) / ×(ひらがな) / ×(カタカナ・ア行~ナ行) / ×(カタカナ・ハ行~ワ行) / ×(漢字・あ行~か行) / ×(漢字・さ行~た行) / ×(漢字・な行~は行) / ×(漢字・ま行~わ行) 分野別一覧 製造業 / 製造業その他 / 小売、卸売 / サービス業、娯楽 / 医療、医薬 / 建設、不動産 / 金融、運輸、IT、その他 / マスコミ、出版 行政等一覧 行政、各種団体等 / 教育機関等 / 政治家、著名人 毎日新聞系列 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】 【その7】 【その8】 【その9】 問合せ報告 毎日新聞関係の凸結果を淡々と張り続けるスレ7 ※「電凸」とは「電話問合せ」のインターネットスラング(俗語)です。(詳細は用語集) 対応評価の大まかな目安 ◎◎ 広告打ち切り・今後広告を出さない・今後広告を出す予定はない ◎ 良対応・厳重な抗議 ○ 普通、中立対応・対応検討中、今後注視 △ 保留・問合せの返答結果待ち(3日以内に回答なければ×) × 悪対応・無回答・処分は十分毎日の姿勢を容認・広告続行 このテンプレを編集 ジオカタログ 2009年5月26日(6月07日号)のサンデー毎日に広告あり 06/17 ×(メール返信なし) 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事164 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1243342458/704 704 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 00 06 16 ID 3G46DUz4P メールのお返事ですv ジオカタログ www.geocatalog.co.jp →メール返信なし 関連ページ 検索 2009年5月26日(6月07日号)のサンデー毎日 広告一覧 問合せ結果分野別一覧その5 問合せ結果別一覧 ×対応の企業(カタカナで始まる企業名・ア行~ナ行)
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インディ・ジョーンズシリーズリンク 映画ベース作品 ヤング・インディ・ジョーンズ オリジナル作品 関連作品 特徴 余談 映画ベース作品 機種 タイトル 概要 判定 レイダース/失われたアーク ATARI2800 レイダース 失われた聖櫃 映画第1作をベースにしたアドベンチャー。 魔宮の伝説 AC/NES/C64 インディジョーンズ 魔宮の伝説 鉱山シーンを題材にした3周ループ型ゲーム。日本ではナムコがAC版の販売を担当。3つのサンカラ・ストーンを集めた4周目で真のエンディングを迎える。 最後の聖戦 GB/C64/amiga/IBM/MSX他 インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 操作性やゲームバランスが悪い横スクロールアクションゲーム。国内ではGB版のみ発売だが、海外では当時の主要ハードほぼ全てで発売された。 ク DOS/Amiga/Mac/TOWNS他 インディ・ジョーンズ 最後の聖戦ザ・グラフィックアドベンチャー SCUMMシステムを採用したポイント&クリックアドベンチャー作品。 NES Indiana Jones and the Last Crusade 日本未発売。Software Creations開発、タイトー発売の横スクロールアクション。内容は良くないが、高い人気を誇るゲーム音楽家のティム・フォリンが作曲に参加していることで知られる。 クリスタル・スカルの王国 携帯 Indiana Jones And The Kingdom Of The Crystal Skull 日本未発売。携帯向け横スクロールアクション。 didj Indiana Jones 日本未発売。小型ゲーム機LeapFrog didj向けの、教育的内容も含んだ横スクロールアクション。 複数作品 SFC インディ・ジョーンズ 原題は『Indiana Jones Greatest Adventures』で、日本での販売はビクターが担当。『スーパー・スター・ウォーズ』に近いエンジンを採用しているが、そちらと異なり一本で3部作全てを再現。 Win/DS/PSP/PS2/PS3他 LEGO Indiana Jones The Original Adventures レゴゲー特有のコミカルなアレンジを利かせつつ、映画3部作の内容を再現。開発は『レゴ スター・ウォーズ』などでもおなじみTraveller s Tales。 Win/DS/PSP/PS2/360/Wii LEGO Indiana Jones 2 The Adventure Continues 映画3部作のダイジェスト版に加え、『クリスタル・スカルの王国』も収録した続編。開発は前作と同じくTraveller s Tales。 ヤング・インディ・ジョーンズ 機種 タイトル 概要 判定 NES The Young Indiana Jones Chronicles 日本未発売。第一次世界大戦中のインディの冒険を描く横スクロールアクション。開発はジャレコが担当している。 GENESIS Instruments of Chaos starring Young Indiana Jones 日本未発売。第一次大戦中の世界を冒険する横スクロールアクション。『ヤング』シリーズだがストーリーはオリジナル。 DVD The Adventures of Young Indiana Jones Revolution 日本未発売。テレビドラマ全編を収録したDVDボックスに付属した教育ゲーム。遊びながら歴史について学ぶことが可能。 The Adventures of Young Indiana Jones Special Delivery 日本未発売。教育ゲーム第2弾。コンゴのジャングルが舞台。 The Adventures of Young Indiana Jones Hunting for Treasure 日本未発売。教育ゲーム第3弾。アレキサンダー大王の秘宝を捜す。 オリジナル作品 機種 タイトル 概要 判定 C64 Indiana Jones in the Lost Kingdom 日本未発売。オリジナルストーリーで展開される横スクロールのアクションアドベンチャー。 PC/Apple II Indiana Jones in Revenge of the Ancients 日本未発売。絵が一切なく、文字だけでつづられるタイプのテキストアドベンチャー。 DOS/C64/Amiga Indiana Jones and the Fate of Atlantis The Action Game 日本未発売。クォータービューのアクションアドベンチャーゲーム。 DOS/Mac/Amiga/FM towns インディ・ジョーンズ アトランティスの運命 映画第4作の没脚本ベースのポイント クリックのアドベンチャーゲーム。日本ではFM towns版がビクターから発売。 PC/Mac Indiana Jones and his Desktop Adventures 日本未発売。見下ろし視点のアドベンチャーゲーム。短時間でクリア可能なカジュアルな内容を目指して開発された。 Win/N64/GBC Indiana Jones and the Infernal Machine 『トゥームレイダー』をベースにした3Dアクションアドベンチャー。ストーリーは良いが操作性は悪い。 なし Win/PS2/Xb Indiana Jones and the Emperor s Tomb 3Dアクションアドベンチャー第2弾。操作性が大幅に改善され、インディらしいアクションを楽しめるように。 良 PS2/DS/Wii/PSP Indiana Jones and the Staff of Kings 日本未発売。CS機のみで発売された3Dアクションアドベンチャー第3弾。 携帯 Indiana Jones and the Lost Puzzles 日本未発売。携帯向けパズルゲーム。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 DOS/Win/PS/SS トゥームレイダー 映画版に強く影響を受けた3Dアクションアドベンチャー。『Infernal Machine』でシステムが逆輸入。 良 Win Outlaws ルーカスアーツのFPS。隠しステージに『レイダース』の遺跡シーンのパロディが登場。 良 DOS/Win/PS/SS/N64 Duke Nukem 3D 70~90年代アメリカンカルチャーを詰め込んだバカゲーFPS。インディの死体が登場。 良 Win/Xb The Elder Scrolls III Morrowind オープンワールドアクションRPG『TES』第3作。インディの死体が登場。 良 Win/DS/PS3/Wii/360 LEGO Star Wars The Complete Saga 『スター・ウォーズ』映画全6作を再現したアクション。隠しキャラクターとしてインディが操作可能。 PS5/XSX/Switch/PS4/One/Win/Mac/iOS/Android FORTNITE ゲーム内でコラボレーションが行われた。 ディズニーシリーズ 特徴 考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの冒険及びナチス・ドイツやソ連との戦いを描く、『スター・ウォーズ』と並ぶルーカスフィルムの代表作。 フェドーラ帽に皮ジャケット、リボルバーに鞭というアイコニックなインディの装備、秘宝の眠るトラップだらけの遺跡探検というシチュエーション、『レイダース・マーチ』に代表されるジョン・ウィリアムズの音楽等々、後の映画や文化に多大な影響を与えた名作として知られており、さまざまな要素がオマージュやパロディに用いられてきた。 ゲーム業界においても例外ではなく、『Pitfall』『Rick Dangerous』『Spelunkey』『PowerSlave』『トゥームレイダー』『アンチャーテッド』と言った数多くの作品に今もなお多大な影響を与え続けている。 日本では映画3部作と『クリスタル・スカルの王国』が主に知られているが、その他アメリカでは第一次世界大戦期の若いインディを主役とした教育テレビドラマ『ヤング・インディ・ジョーンズ』が放映されていた(*1)。 このため、主に北米では『ヤング』版をベースとしたいくつかのゲーム作品が発売されている。 余談 スケジュールやギャラの関係上、オリジナル作品のほぼ全てのインディのCVはハリソン・フォードではなく別の声優が担当している。
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「判定不一致修正依頼」が出ています。対応出来る方がいらっしゃいましたなら宜しくお願いします。 バウンサー 【ばうんさー】 ジャンル アクションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 スクウェア 開発元 ドリームファクトリー 発売日 2000年12月23日 定価 6,800円(税抜) セーブデータ 62キロバイト 判定 クソゲー ポイント ゲーム本編の半分以上がイベントムービー周回前提のゲーム本編の短さストレス要素多しビジュアル・サウンド面は良好世界初の5.1chサラウンド対応ゲーム 概要 ストーリー ゲームモード システム・特徴 問題点 ストーリーの問題点 UIの問題点 戦闘面の問題点 評価点 総評 余談 概要 スクウェアがPS2発売年の2000年末に発売したソフトである、3D格闘アクションRPG。 キャラクターデザインはPS1時代の『ファイナルファンタジー』シリーズでお馴染みの野村哲也氏、ディレクターは同社で数々のゲームを手掛けてきた時田貴司氏が担当。 開発は過去に『トバル』シリーズや『エアガイツ』を手掛けたドリームファクトリー。 発売前は美麗なグラフィックや「DVDでゲームを」という点を過剰にアピールした挑戦的なCMでユーザーの興味や期待を寄せていたが、いざ蓋を開けてみると様々な問題点が露呈し、期待に応えたとは言い難いゲームとなってしまった。 ストーリー (説明書5ページから引用) 超巨大国際企業「ミカドグループ」の中心、「ミカドビル」を望むドッグストリートその地域のBARには必ず「バウンサー(用心棒)」がいる。シオン、コウ、ヴォルトの3人もそのバウンサーとして、自分たちの店、Bar「FATE」をゴロツキどもから守っていた。以前、街で倒れているところをシオンに助けられたドミニクは、いつのまにか「FATE」のマスコット的な存在になっていたが、彼女の素性は誰も知らなかった。退屈な、それでいて平和な日々を送っていた彼ら。しかし、ある日ドミニクはミカド特殊工作部隊により拉致されてしまう。ミカドの目的とは? ドミニクに隠された秘密とは?果たして、シオンたちはドミニクを救うことができるのだろうか……。3人の長い夜が、今始まる! ゲームモード ストーリーモード 本ゲームのメインモード。物語に沿って戦闘をこなしていき、バウンサーポイントを稼いでキャラクターを強化していくモード。 強化したキャラクターや倒したボスキャラクターは下記の2つのモードで使用できる。 バーサスモード 1~4人まで参加できる対戦モード。人数が足りない分はCPUに操作を担当させることもできる。 バトルロイヤル・バーサス戦:4人がそれぞれと戦い、最後まで残ったプレイヤーが勝ちとなる。 チームバトル:プレイヤー操作のリーダーキャラとCPU操作の2キャラ同士で戦い、相手チームを全員倒したプレイヤーが勝ちとなる。 サバイバルモード 操作キャラ1人でザコ敵と戦うステージをクリアしていき、倒した敵の数とタイムを競うモード。 全10ステージ。ステージクリアしても体力は回復しない。 システム・特徴 戦闘は多対多の3D格闘アクション。セガの『スパイクアウト』を意識したような内容になっている。 方向キーか左スティックで移動。左スティックを強く倒しこんでダッシュが可能。 敵に近寄ると自動で相手の方向を向き、構えをとってゆっくり移動するようになる。 △ボタンで上段攻撃、□ボタンで中段攻撃 ×ボタンで下段攻撃、○ボタンでジャンプ攻撃を繰り出す。 コンボ技もあるほか、PS2コントローラーの感圧機能に対応し、各ボタンを強く押し込むことで強攻撃を繰り出せる。 L1ボタンを押しながらの各種攻撃ボタンで後述のエキストラスキル(特殊技)を発動できる。 R1ボタンでガード。上下段の区別なくガードできる。背後からの攻撃や投げ技には無効。 ガードには耐久値が存在し、一定以上の攻撃をガードして耐久値が無くなるとその戦闘中はガードができなくなる。 R2ボタンで挑発。ストーリーモードでは3人による合体技「トリニティラッシュ」の発動ボタンにもなっている。 CPU操作の他キャラが挑発を行っている時にボタンを押すことで発動し、全ての敵にダメージを与える。(*1) 吹き飛ばし・打ち上げダウン技で他の敵を巻き込んでダメージを与えることができる。プレイヤー側も吹き飛ばされた仲間キャラに当たるとダメージを受ける。 戦闘中、プレイヤーキャラが敵にとどめを刺すことで「バウンサーポイント(以下、BPと表記)」が獲得できる。後述のポイント・エクスチェンジ・システムで使用する。 連続で敵にとどめを刺すと獲得BPに倍率がかかり、通常よりも多くのポイントを獲得できる。 BPは戦闘終了後のボーナスでも一定の量を獲得できる。 Active Character Select System (アクティブ・キャラクターセレクトシステム) 戦闘開始毎にシオン・ヴォルド・コウの3人から使用キャラを選択し、戦闘後のシナリオ・イベントが変化するシステム。 選ばなかったキャラクターはCPU操作となり、CPUキャラが倒されてもゲームオーバーにはならない。 Point Exchange System (ポイント・エクスチェンジ・システム) 戦闘終了後毎に使用キャラが獲得したBPを消費して、キャラクターのステータス強化やエクストラスキル(特殊技)を修得するシステム。 強化できる項目はライフアップ(体力の最大値)・パワーアップ(攻撃力)・ディフェンスアップ(防御力)の3つ。 キャラクターの強化の状況によってそのキャラの強さの目安である「バウンサーランク」が上昇する。 システム終了後はデータセーブもできる。 問題点 ストーリーの問題点 ストーリーモードのボリュームが薄い。 イベント、ムービーシーンの時間はスタッフロールも含め約1時間強(*2)、それに対しゲーム本編の戦闘回数は約20回、時間にして約40~50分程度(*3)。 「ムービーの合間にゲームができる」「ゲームの方が幕間と化している」と感じるほどに操作可能なパートは短い。 ストーリー自体は最低限の体裁は整ってるものの、上記のボリュームのため駆け足気味で突っ込みどころのある展開もあり、ストーリー面で高い評価を得ることはできなかった。 Active Character Select Systemの問題点。 パッケージ裏では「選択キャラによってシナリオが変化」と記載されているが、実際の所は直後のイベントのやり取りの変化がメインで、誰を選ぼうとストーリーのほとんどは共通ルートでシナリオの本筋は変わらない。 ゲーム後半に各キャラ固有の単独操作パート(*4)があり、目立つ変化はそれ程度。 一部のローディング画面で選択したキャラクターに対応した過去のエピソードが会話文形式で表示され、ストーリー本編を補完する内容になっているのだが、数秒しかないローディング中にじっくり読むことは不可能で、後でまとめて閲覧する機能も存在しない。それは本編でやるべきだろう。 またシステムの都合上、操作キャラを変更するとエピソードの表示が飛び飛びになるため、初見プレイでは理解し辛くなってしまう。 UIの問題点 ストーリーモードでゲームオーバーになった後、その場でのコンティニューができず、セーブデータのロードを手動で行う必要がある。 セーブのタイミングの都合上、データロード後は戦闘直前のイベント・ムービーシーンが挟まれる。スキップ可能ではあるが、イベントごとのディスクローディングは飛ばせないため鬱陶しい。 説明書・ゲーム中のエキストラスキルの技表において、上段攻撃ボタン(△)を「H」、中段攻撃ボタン(□)を「M」、下段攻撃ボタン(×)を「L」、ジャンプ攻撃ボタン(○)を「J」と本作独自の表記しているため、解りづらくなっている。 通常技の技表がゲーム中で確認できない。説明書にもわずかしか載っていない。 セーブデータに言語設定が記録されない。日本語音声があるのにデフォルト設定は英語音声のため、日本語音声を楽しみたい場合はゲーム起動の度に設定し直す必要がある。 戦闘面の問題点 Point Exchange Systemの問題点。 強化できるのはその戦闘で使用したキャラのみで、獲得BPを全キャラクター均等に消費する事はできない。 さらに今までに消費したBPを基準に敵が強化されるため、キャラクターを強化してもいまいち強くなった感じがしない。 修得できるエキストラスキルの性能差も激しく、打ち上げダウンを取れる有用なもの(*5)に対し、投げ技(*6)は後述の理由で地雷スキルと化している。 カメラワークが悪い。 常に操作キャラをアップ気味に映した俯瞰視点で、周囲…特に画面手前の視野が狭い。 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のような注目機能や『スパイクアウト』のようなレーダー兼マップの表示もなく、仲間キャラや敵を見失いやすい。 PS2コントローラーの感圧機能で弱攻撃・強攻撃の判別を行っているため、一部の通常技が出しづらかったり、暴発してしまったりする。 オプションで感度設定が可能だが、それでも出しづらい。 ガードの耐久値が確認できない。 敵を倒した時に獲得できるBPはプレイヤーキャラがとどめを刺さないと獲得できないため、CPU操作キャラがとどめを刺すとその分が丸損になってしまう。 キャラクターの挙動に不自然な部分がある。 特にゲーム性に関わる重大な問題として、本作の投げ技はモーション中に壁に接触すると失敗して強制ダウン、相手はノーダメージとなってしまう。また、ロボット系などの一部の敵を投げることができない。 エキストラスキルの大半が投げ技のヴォルドはこの仕様のせいでメイン3人の中ではかなり割りを食ったキャラになってしまっている。 同開発の過去作『トバル』シリーズのクエストモードでは壁と接触している状態でも問題なく投げ技が出せたため、どうしてこうなった…と言わざるを得ない。 吹き飛ばし・打ち上げダウン技での巻き込みダメージで、不自然に多段ヒットして大ダメージを与える・受けることがある。 キャラのダウン時のモーションが全体的に糸の切れた操り人形のように気味が悪く、関節がおかしい方向に曲がったりすることがある。 階段上でダウンすると滑り台のように階段の下までキャラが滑って行ってしまう。 後半に登場するロボット系のザコ敵は撃破時、その時とっていたモーションのまま硬直して動かなくなるため、手抜き感が否めない。 同開発の『トバル』シリーズからの流用と思わしき技モーションが目立つ。ロボット系のザコ敵など、モデルをそのまま流用したようなものも存在する。 + ネタバレにつき格納 ラスボス戦は2連戦かつ途中で体力が回復しない仕様だが、3周目以降はラスボス戦が3連戦となり仕様もそのままなので難易度が跳ね上がる。 評価点 多対多の3D格闘アクションとしての体裁はある程度整っており、CPU操作キャラを攻撃していて後ろが無防備の敵を狙ったり、吹き飛びダウン技で複数の敵をまとめて攻撃するといった多対多ならではの戦いができるようになっている。 比較的まともな内容のバーサスモード。 ストーリーモードに登場したボスキャラが形態違いも含めすべて使用可能。 高バウンサーランクのメインキャラでボスを倒すことで連動してボスキャラも強化・エキストラスキルが解放される仕様になっている。 同キャラ対戦に対応するため、通常コスチュームの色違いだけでなくアナザーコスチュームも存在。一部のキャラクターは過去の素性に基づいた容姿になる。 ストーリーモードでは劣悪だったカメラワークも、バーサスモードではカメラ視点が固定かつ各キャラの位置によってズームイン・アウトが行われ、相手を見失うことはほとんどない。 本来の楽しみ方ではないが、問題点の項で記述した挙動の不自然な部分も仲間内での対戦ならネタ要素として笑いながら楽しめるかもしれない。 グラフィック面は美麗。PS2発売初期のゲームでありながらPS2中~後期レベルのムービーグラフィックを実現している。また、アクションパートも「PSのムービーを動かしているようだ」と称賛された。 メインキャラクターのモデリングも良好。表情の変化による感情表現は中々のもの。一部の女性キャラには乳揺れもあり。 一応、周回による隠し要素などがあり、やりこみを前提とした作りになっている。条件を満たすことでバーサスモードで使える隠しキャラも存在する。 サウンド面のクオリティが総じて高い。 松枝賀子、江口貴勅両氏による映画劇伴を意識したようなBGM群は各場面にマッチしていて評価が高い。 『フロントミッション』シリーズや『レーシングラグーン』など、両氏が過去に担当した作品を彷彿させるような曲もあり、バラエティ豊か。 各操作キャラやボスキャラにはそれぞれテーマ曲があり、ストーリーモードの戦闘やバーサスモードなどで流れるようになっている。 英語音声と日本語音声が切り替えられる。また、字幕も両言語に対応している。 単に切り替えられるというだけでなく、エンディングテーマの言語まで変化する。海外のユーザーがプレイすることを想定し、音声だけでなくジェスチャーなどが変化する場面もあるため、その点は作り込まれている。 一部のムービーは5.1chサラウンドに対応。意外と知られていないことだが、本作は世界初の5.1chサラウンド対応ゲームとなっている。 日本語声優はメインキャラ三人に櫻井孝宏氏、郷里大輔氏、中尾隆聖氏、ヒロイン役に柚木涼香氏、敵役に若本規夫氏、上田祐司(現:うえだゆうじ)氏など豪華な顔ぶれ。演技もキャラにピッタリなものになっている。 総評 グラフィック面は期待通りで音声面も良好であり、この点はメーカーの強みをPS2でも発揮することができたと言える。 だが、肝心のゲーム内容はストーリーモードの薄さやカメラワーク・挙動・UIの悪さが目立ち、いわゆるムービーゲーの悪い部分が発揮されてしまった。 周回プレイを前提としてもこれでは一度クリア、もしくはクリア前からプレイヤーから見切りをつけられても仕方がない内容である。 こうして本作は「DVDでゲームを」という挑戦的な宣伝に見合わない残念なゲームとなってしまった。 余談 上記の内容のせいか早期に値崩れが起こり、PS2時代のゲームショップのワゴンコーナーの常連のひとつだった。 映像DVDソフト「バウンサー・ミュージッククリップ FOEVER MORE」がパイオニアLDCから発売されている。 収録内容は主題歌のビデオクリップとゲームのOPムービーの効果音なし版、コウのテーマ曲のリミックス版の3つ。時間にして15分程度とゲーム同様にボリュームが薄い。 『ファイナルファンタジー』シリーズの要素 シオンの衣装やパッケージ絵などに『ファイナルファンタジーVIII』の「アンジェロ」、ヴォルドの衣装にはシリーズの常連モンスター「サボテンダー」の意匠が使われている。 同じ「野村哲也氏がキャラデザイン」という事もあってか、ストーリーやゲーム全体のデザインが特に『FFVII』に似てしまっている、という指摘も多い。 本作の悪の組織にあたる超巨大企業ミカドはもろに神羅カンパニーと重なる等、どうにも『FF』シリーズを意識した設定が散見される。 因みに主人公シオン・バルザードの声を担当した櫻井氏はのちに本当にクラウドの声を担当、しかも専属となった。本作での演技を買われたか? 本作でゲームプランナーを務めた高井浩氏は後年、『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサーレターLIVEにおいて同氏が関わった作品として本作が挙げられた時、自虐的な笑いを見せている。やはり心残りがあったのだろうか…(参考リンク)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7547.html
Mortal Kombat 11 【もーたるこんばっと いれぶん】 ジャンル 対戦格闘 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Xbox OneWindows 発売元 Warner Bros. Interactive Entertainment 開発元 【Switch】Shiver Entertainment【PS4/One】NetherRealm Studios【Win】QLOC 発売日 2019年4月23日 プレイ人数 1~2人 レーティング ESRB M(17歳以上対象) 備考 日本未発売 判定 良作 ポイント 『X』からビジュアル面の格好良さが向上暴力表現の過激さもブラッシュアップ10数年ぶりの任天堂ハード版が発売 Mortal Kombatシリーズ 概要 新システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 欧米で絶大な人気を誇る残虐格闘ゲームシリーズ『Mortal Kombat』シリーズの第11作。 『X』の続編にあたる作品で、時を操る古代神「クロニカ」の能力の影響で過去(『アルマゲドン』までのタイムライン)と現在(『MK2011』からのタイムライン)のキャラクターが同時に登場して戦う世界が舞台になっている。 昨今のe-Sports等の大会も意識してか、スローモーションやズームアップなどを駆使した演出、キャラクターの登場演出や服装をカスタマイズできる機能など、「見る側」にも配慮したシステムが加えられている。 新システム FATAL BLOW 『X』までの「X-ray Move」に該当する超必殺技。初撃を当てると演出が挿入され敵に大ダメージを与えるという部分は変わっていないが、本作ではスーパーメーターを最大にするのではなく、発動者の体力が30%以下になると発動できる技に変更された。 発動可能回数も「1マッチに1回まで」に変更され、より使いどころの求められる「一発逆転」をかけた技となった。 透過演出こそ無くなったものの、頭部(脳)や目玉・内臓などを鋭利な刃物で容赦なく刺し貫く等まさしく「Fatal blow (致命的な打撃)」の名に違わない残虐かつ目を見張る攻撃の数々が揃っている。 初撃を外したりガードされたりした場合は発動せず、一定時間後に再度発動させることができるようになる。 スーパーメーターのシステムの変更 『MK2011』と『X』では攻撃を受けたり必殺技を発動したりするとゲージが溜まっていくシステムだったが、本作ではアクションに関係なく最大まで時間経過で溜まっていくシステムに変更された。 また、攻撃用と防御用で分かれるようになり、前者は強化必殺技(Amplify)で、後者は吹っ飛ばされた後の起き上がり攻撃(Getup Attacks)やコンボ抜け(Escape)で使用するようになった。 KRUSHING BLOW(*1) 特定の攻撃を特定の条件で当てると顎や肋骨がバキバキに砕けたり、刃物などが体を貫通して大量の血が吹き出たりといった演出が挿入される。 ただ魅せるだけの演出に留まらず、ダメージ量やコンボ数の増加などの効果が付加され、さらに技によってはしばらくの間体力が少しずつ減ったり吹っ飛びの挙動が変化するものも存在する。特に後者は「KRUSHING BLOWの後にさらにコンボを繋げる」戦法で非常に重要になる要素である。 1つの技につき1マッチ1回まで発動することが可能。 KONSUMABLES ゲーム中に手に入る消耗アイテムを使って戦いを有利に進めていくシステム。 ライフ回復や一定時間スーパーアーマー状態といった自身へ効果を付与するもの、ミサイルなどで相手を攻撃するもの、プレイアブルキャラクターが助っ人として現れるものなどさまざまな種類がある。 KONSUMABLESを装備できる枠は3つあるが、強力なものは1つで2枠以上使用するものもある。 指定の方向に右スティックを倒すと使用することができ、1マッチ中勝利するかリタイア(キャラセレクト・メニュー画面に戻る)するまで何度でも使用することができる。ただし、一度使用すると再度使用できるようになるまでしばらく待ち時間が発生する。 『MK2011』『MKX』の「TEST YOUR LUCK」の効果が任意に選べるようになったシステムでもある。 カスタマイズ 本作ではキャラクターの外見や必殺技などを自由にカスタマイズすることができる 忍者マスクやサングラスといったキャラクターの装備品、スピアーや氷の斧といった武器などは「ギア」と呼ばれるパーツに分類され、バトル毎に経験値がたまって攻撃力・耐性強化といった様々な属性効果が付与される「AUGMENTS」を装備することができるようになる。 見た目的には『スプラトゥーン』のギアパワーシステムに似ているが、こちらではそのギアパワーをプレイヤーの任意で付けることが出来る。ただし、ギアパワーを付加するAUGMENTSはタワーモードやKryptモードで手に入れる必要がある。 評価点 操作性の良さ 『MK2011』以降の2D『MK』と同じく、簡単なコマンド操作で多彩な技やコンボを繰り出すことができる。 前述のKRUSHING BLOWはタイミングや条件にコツがあるものの、特殊な追加コマンドを要すると言ったことは無いため、慣れれば思い通りのタイミングで発動することができるようになるだろう。 前作に引き続き間口の広い難易度 前作と同じく「MEDIUM」までの難易度なら苛烈なコンボやジャストガードといった高度なテクニックをあまり使用してこないため、格闘ゲームが苦手なプレイヤーでも頑張ればクリア出来るレベルである。 それでも厳しいという時は上記したKONSUMABLESを活用して強引に勝つことも可能。特にライフが最大値の50%分回復する「Krystal of Life」は心強い味方である。 前作と同じく「HARD」以上の難易度からは一気に敵が強くなる。また「TOWER OF TIME」モードにて好成績でクリアすると「BRUTAL DIFFICULTY」という名前の通り難易度が跳ね上がったモードが解放される。 完成度の高いグラフィックとモーション ゲームエンジンのベースは前作と同じ「Unreal Engine 3」だが、次世代の「Unreal Engine 4」のゲームに負けない程の美麗なグラフィックに仕上がっている。 それでいて全機種60fpsを実現している。FATALITY等「見せ場」のシーンは動きにメリハリを付けるためか30fpsになっているが、フレームレート自体は安定している。 Switch版はやや解像度が落ちているが、それでも十分美しさをキープしている。 やはりというべきか「中身」のグラフィックも前作以上のリアルさを誇る。残虐なゲームにしばしば出てくる脳を例に挙げれば大脳と小脳で質感や色味をきっちりと描き分け、さらに脳の表面に張り巡らされた脳血管まで鮮明に描くという徹底ぶりである。 キャラクターのモーションや表情も前作より自然にかつ格好良くなっている。バトル前のセリフを発しているシーンでもセリフの内容ごとに微妙に表情を変えるという芸の細かさである(*2)。 ゲームシステムに馴染んだ残虐描写 おなじみのFATALITY/BRUTALITYやFATAL BLOW(前作までのX-ray MOVE)はもちろん、本作では通常攻撃・必殺技の派生技である上記のKRUSHING BLOW、そしてステージオブジェクトを使った一部の攻撃にも胴体貫通、骨折描写が追加されたことで、過去作より残虐描写が映る頻度が増えている。 後者2点の演出は共に狙ったタイミングで決められれば演出も相まってかなり爽快と好評である。 ただ残虐なカットインが入るだけでなく、上記したように与ダメージ上昇、コンボ数の増加、じわじわダメージを与える(=流血状態)などといったゲームシステムにかかわる部分にも演出相応の付加効果を付けている。「残虐格闘ゲーム」らしい進化を遂げてると言えるポイントである。 『MK4』以降では削除されていたFRIENDSHIPが復活しており、FATALITYの代わりにこれを発動させると、過去作のそれと同様に「各キャラが敵を惨殺せず余りにも似つかわしくない笑えるアクションを取って勝利」となる。しかもDLCのゲストキャラにも完備されている。 中には『MK2』~『Trilogy』までに登場したFRIENDSHIPを再現した物もある。 戦略性の高いKONSUMABLEシステム KONSUMABLEの種類は豊富ながらもそれぞれ違った特性及び属性があり、キャラクターの得意な攻撃やカスタマイズで付与される属性に応じて向き不向きが異なってくる。 また、強力なKONSUMABLE程入手確率が下がったり、使用後の待ち時間も伸びたりするため、バンバン使うのではなく「ここぞ」といった使いどころが求められるシステムでもある。 豊富かつ細かいカスタマイズシステム 本作のカスタマイズはかなり細かく、キャラクターの衣装や武器のデザインといったものはもちろん、登場演出や勝利演出、勝利したラウンドの合間のモーション、必殺技などありとあらゆる要素をプレイヤーの手でカスタマイズすることができる。 衣装や武器のデザインだけでもそれぞれ数十種類とかなり豊富に用意されており、かつグラフィックも細かく描き分けられている。黄色くないスコーピオン、青くないサブゼロといったものも可能(*3)。 さらに、ある条件を満たすとナレーションのボイスもカスタマイズすることが出来るようになる。 用意されているボイスはクロニカ役のJennifer Hale氏とシャオ・カーン役のIke Amadi氏。 前者はシリーズ初の女性のナレーションである。後者はアーケード時代のSteve Ritchie氏(*4)では無いものの、シャオ・カーンらしい威圧感抜群のナレーションでいずれも好評。 デフォルトのナレーションは『MK2011』からお馴染みのJamieson Price(*5)氏が引き続き担当する。本作でもそのダークさは健在でこちらも好評である。 「探検している」感の増したKryptモード バトルで手に入るコインなどを使って報酬を手に入れるシステムは変わっていないが、本作では肩越し視点となり、かつ3Dアクションゲームのようにフィールドを自由に動き回ることが出来るようになった。 道中で手に入るアイテムを使って道を開放する要素が存在する他、ちょっとした謎解きをする場面もある等プレイヤーが介入する場面が増え、歴代作で少なからず存在していた作業感が大幅に軽減されている。 また、本シリーズの登場キャラクター「シャン・ツン」が支配する島という設定もあり、道中特定のスポットに初めて足を踏み入れた際やプレイヤーがトラップに引っかかって死亡した際に彼のコメントを聞くことができる。 前作の「いきなり襲い掛かってくるモンスター」といった予測不可のドッキリ要素もほとんど無いため(*6)、集中して攻略することができるのも1つの評価点といえる。 充実したチュートリアルモード 章ごとに段階式に分かれており、移動操作等の基本中の基本から、KRUSHING BLOWやジャストガードなどの高等テクニック、各ファイターの特徴、立ち回り方まで詳細な解説をしてくれる。 これにより、ズブな素人からある程度ゲームに慣れたプレイヤーまで必読かつ読みごたえのある内容となっている。 ただ解説するだけでなく、画面の指示に従って実際にファイターを操作するため、直感的に理解することができる。 コマンド操作に手こずると操作のコツが表示されたり、操作をAIに任せることでボタン入力のタイミングを確認できたりと隙の無い親切機能付き。 どうしてもクリアできない場合は、スキップして次の段階に移ることも可能。 章ごとの段階を初クリアする毎にKOINを、ファイター解説の場合はそのファイターのスキンを獲得できる。 相変わらずの豪華なゲストキャラクター 前々作ではフレディとクレイトス、前作はジェイソン・レザーフェイス・プレデター・ゼノモーフと豪華な面々が参戦していたが、今回ゲストも超豪華。 DLC第1弾のKombat Packではアメコミ『スポーン』からスポーン、DCコミックス『バットマン』に登場する世界的にも超有名なヴィランのジョーカー、映画『ターミネーター』からT-800が、第2弾のAftermathでは映画『ロボコップ』からロボコップが、第3弾のKombat Pack 2には1980年代を代表するアクション映画『ランボー』からランボーが参戦したことでファンを驚愕させた。 ターミネーターは『ターミネーター ニュー・フェイト』の年老いたシュワちゃんの風貌を再現。『ターミネーター2』で見せたショットガンを使い、戦闘中はエンドスケルトン状態になって戦う事も可能。ターミネーターらしさ全開のフェイタリティは必見。 ロボコップの方は1987年~1993年版の設定で出演。ロボコップは代名詞とも言えるオート9の他、劇中の敵役のED-209が攻撃に使われたり、コブラ・アサルト・キャノン(*7)や右手のデータスパイク、左腕から火炎放射を使うなど、一部ロボコップ3仕様のような感じになっている。さすがにフライトパックまでは装備出来なかったようだが。また、カスタマイズで2014年のリブート版に近い姿を作れたりと芸が細かい(*8)。 体の中身は当然ながらターミネーターとロボコップ双方とも、その部分はしっかり作り込まれている(*9)。 ちなみに、ビデオゲームにおいて「ロボコップVSターミネーター」が実現するのは、このゲームが二度目となる(*10)。 ランボーは映画1作目、悲しきベトナム帰還兵の頃の設定で出演しており、声はなんとスタローン本人が担当している(*11)。ゲーム内では映画本編で見せなかった(*12)、殺意120%の残虐ファイトを見せてくれる。 ベトナム戦争仕込みのトラップ戦法や、ランボーの代名詞でもある「爆発する弓矢」を用いて戦う様子、勝利ポーズの「機関銃を乱射しながら咆哮するランボー」は必見。さらに、掛け合いセリフにはスタローンが出演していた映画のネタが多く含まれているなどの細かいネタも。 当然ゲスト同士のバトルもできる訳だが、このゲーム上でターミネーターとランボーが戦うことにより「シュワルツェネッガーVSスタローン」が間接的に実現出来ると言う点もファンには嬉しい所か。 そして、スポーンは過去の客演作品では残虐表現がご法度だったのか(*13)、こちらではそれを覆すと言ってもいいくらいの暴れっぷりが楽しめる。 当然のようにこのビッグスター達にも無慈悲に、そして容赦なくフェイタリティをかますことができる。 ジョーカーは『MKvsDC』以来の参戦となるが、今作では残虐性激増のフェイタリティなのでモータリアンも安心と言った所だろう。 + ロボコップVSターミネーター ※グロ注意(フェイタリティ無し) ■冒頭の会話の訳 ターミネーター「お前は機械か?」 ロボコップ「私は人間として識別されている」 ターミネーター「ならば"終わらせる"としよう」 賛否両論点 キャストの大幅刷新 『MK2011』→『X』の時でも声優が変更されたキャラクターは何人か存在するが、本作ではリュウ・カンやスコーピオンといった主要キャラクターも含めた多くのキャストが入れ替わっている。 日本国内ではそこまで問題になっていないが、海外ではモーコンシリーズは「キャラゲー」としての側面も強い故に、多くの声優が変更されたことを嘆くプレイヤーが続出した。 とりわけ近年のシリーズで事実上の主人公として活躍するスコーピオン役のPatrick Seitz氏が降板したことについては当時海外ファンの間で大きく物議を醸した。 ただ、後任のRon Yuan氏もPatrick氏のスコーピオンの雰囲気を受け継ぎ、かつ「アジア人(*14)のスコーピオンを演じるにあたってちゃんとアジア人らしい訛りを入れて演じている」ことも相まって現在はおおむね好意的に受け止められている。 その他のキャラクターについても現在はそこまで問題になっていない。が、ソニア・ブレード役のRonda Rousey氏(*15)は本職の役者でない故かやや否寄りの評価を受けている。 問題点 オンラインへの依存度が増えた 本作ではコインなどの報酬を手に入れるためにはオンラインに接続する必要がある。 また、TOWERモード、Kryptモードの場合は途中でオンライン接続が切れると強制的にタイトル画面まで戻されてしまう。とりわけKryptモードはオンラインに繋がないと遊ぶこと自体できなくなっている。 恐らくはコインやアンロック要素に関するチート行為を阻止するためだと思われる。ただし、Switch版はスリープモードにしただけで回線が切れるため、据え置きモード時はともかく携帯モードで遊ぶ際は煩わしく感じる点である。 Switch版はややパフォーマンス面の最適化不足が目立つ ムービーの音声が途切れることがあったり、ステージの特定のエリアに入ったときやFATALITYの際に処理落ちが発生したりすることがある。 おそらくSwitchの性能を限界まで使用していることの裏返しだと思われる。ちなみにアップデートごとにこれらの症状は改善されつつあり、かつグラフィックの質も少しずつ良くなっている。 キャラクター関連 新世代組のうち、クンジンとタケダのみが未参戦である。 「キャシーとジャッキーを続役させるなら、この2人も続役させて欲しかった」という意見はやはり多い。 総評 ベースは前作にあたる『MKX』およびその前作の『MK2011』のため、シリーズに慣れたファンからはややマンネリに感じる部分もある。 しかし、前2作のノウハウもあって取っ付き易い操作性、間口の広い難易度と格闘ゲームとしての質は相変わらず高い。 前作以上に格好良いビジュアルシーン、残虐描写をうまくゲームに落とし込んだ過激かつ爽快なシステムなど、進化も確実に遂げている。 残虐表現に抵抗を感じないのであれば本作も、また良質な格闘ゲームとして十分おすすめできる作品といえるだろう。 余談 前述したように本作はおよそ12年ぶりに任天堂ハード版が発売された新作モーコンである(Wiiの『アルマゲドン』が2006年10月、本作が2019年4月)。 久々の発売とあってか任天堂自身も相当気合いが入っており、NetherRealm Studiosが本作の初トレーラーを公開したその日の内に、米国の任天堂公式のYouTubeアカウントにて殆ど内容に変更を加えていないトレーラーが公開された。 変更点は最初に流れるSwitchのロゴアニメーションが追加されたことと、最後の対応ハードのロゴがSwitchのみになったことくらいで、血飛沫が飛び散るシーン、クライマックスのFATALITYのシーンも無修正で収録されている。 当然ながら動画には年齢制限が掛けられており、18歳未満は視聴不可となっている。しかし海外でも任天堂は健全•ファミリー向けのイメージが定着している傾向にあり、そうした中でこのような動画を公開したことについては(主に良い意味で)衝撃を受けたユーザーが多数発生した。 また、Switch版に関してはそれまで『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スーパーマリオ オデッセイ』といった一部の任天堂ソフトのみが採用していた「ブーストモード」機能をサードパーティのソフトで初めて対応させたことが有志の解析で明らかになり、話題となった。 具体的には携帯モード時のプロセッサのクロック周波数を通常よりも高くする(=Switchの本体性能を一時的に上げる)機能である。 本作のシャン・ツン役を務めるのは、1995年に公開された映画版『MK』にて同役を務めた日系アメリカ人のCary-Hiroyuki Tagawa氏である。 Cary氏が演じるシャン・ツンはファンから「ハマり役」と高い評価を受けており、本編ゲームシリーズにおいても出演を望む声が多く存在していたことから、キャストの発表時には多くのファンから驚きと称賛を持って迎えらえた。 もちろん本作においてもその快演ぶりは健在。上記のKryptモードやバトル前の掛け合いで大量のセリフが用意されている他、あの「YOUR SOUL IS MINE!」のセリフも聞くことができる(ポーズも映画版のそれをきっちり再現している)。 シャン・ツンはKryptモードのガイド役を務めるほか、DLC第一弾のプレイアブルキャラクターとして使用することができる。 日本のレーティングではCERO Z(18歳以上のみ対象)でもアウトな表現しか無いので仕方がないが、日本では正規版を購入できない。Steamで配信しているWin版もおま国である。 厳密に言うと日本の他にインドネシアとウクライナがおま国であり、外部正規サイトで販売されているSteamキーもこれら3地域からは認証はおろか購入すらも出来ないという徹底ぶり。従ってWin版については「日本では正規にプレイする手段が皆無」に等しい。 なお、CS機に限るがソフト自体は日本の本体でも動くので、輸入盤ディスクを並行輸入したり、北米アカウントとドル建ての決済手段を取得すればDL購入可能。オンラインサービス自体は日本アカウントのものでも使用可能となっている。 Steam版に関してはグレーではあるもののVPNでアカウント作成をしてSteamUSプリペイドカードを購入すればプレイは可能になる。 その後の展開 2023年5月にシリーズ最新作『Mortal Kombat 1』が発表された。本作でリュウ・カンによって創り出された新たな世界を舞台としたリブート作で、これまでのシリーズ作以上にアジア色の強い世界観となっている。 対応機種はPS5/XSX/Switch/Win(Steam)で、2023年9月19日に発売された。なお、Steam版はいつもどおりおま国である(*16)。
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登録日:2012/01/16 Mon 06 40 50 更新日:2024/04/15 Mon 15 51 20NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 Apocrypha FGO Fate GO TYPE-MOON 「男か女かなんてついてるかついてないかの違いだよ」 お調子者 かわいい ←だが男だ こんな可愛い子が女の子なわけがない ちんこ アストルフォ ウサミミ サーヴァント シャルルマーニュ伝説 シャルルマーニュ十二勇士 ジャンヌのライバル スカポンタン セイバー ツンデレ バイセクシャル ペロペロ禁止 ライダー 三つ編み 両刀 僕は君の剣 大久保瑠美 女の子じゃないって言ってるだろいい加減にしろペロ! 最萌のサーヴァント 男の娘 真のヒロイン 萌え EX 騎士 魔笛 黒の陣営 ――だけどまあ、ボクはこの為に召喚されたんだし。しょうがないったらしょうがない、ようし、やってやるかっ! 『Fate/Apocrypha』に登場するサーヴァントの一人。 クラスはライダー。 キャラクターデザイン:近衛乙嗣 設定制作:近衛乙嗣・星空めてお CV:大久保瑠美 真名:アストルフォ マスター:セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア→ジーク 身長:ちっちゃくないよ!164cm 体重:秘密(はぁと)56kg 属性:混沌・善 スリーサイズ:B71/W59/H73 性別:――――le secret♪ 血液型:不明 誕生日:不明 特技:火事場の馬鹿力 好きなもの:この世全て 苦手なもの:潤んだ瞳で訴えかける系の生物 イメージカラー:ローズピンク 天敵:なし ステータス(企画段階) 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 D D B C A+ Ctriste(悲しい)…… クラス別スキル 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば、幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師ではアストルフォに傷をつけられない。 宝具である『本』によってランクが大きく向上しており、通常はDランクである。 保有スキル 理性蒸発:D 理性が蒸発しておりあらゆる秘密を堪えることができない。味方側の真名や弱点をうっかり喋る、大切な物を忘れるなど最早呪いの類い。 このスキルは「直感」も兼ねており、戦闘時は自身にとって最適な展開をある程度感じ取れることが可能。 怪力:C- 筋力を1ランクアップさせることが可能。ただし、このスキルが発動している場合は1ターンごとにダメージを負う。 魔物・野獣と言った特性を持つ者のみが保有出来るスキルという設定なのだが、Twitter企画によると彼の場合は理性蒸発によるリミッター解除との事。 ぶっちゃけ設定ミスのようだが作者によると突っ込まないで欲しいらしい。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 《 人物 》 真名はアストルフォ。 フランク国王に仕える武勇に秀でた12人の配下『シャルルマーニュ十二勇士』の騎士(パラディン)の一人。 設定ではイングランド王の子にしてリナルドの従弟となっていたので、恐らくオットーに嫁いだ母親がシャルルマーニュの親族であると云われている。 この世に並ぶもの無き美形ながら、「理性が蒸発している」と例えられるほどのお調子者。 冒険好きのトラブルメーカーで、どこにでも顔を出し、トラブルに巻き込まれ時には巻き起こす。 悪事を働くという概念がなく、好き放題暴れまわるが最悪の事態には踏み込まないというお得な性格。 一見するとピンク髪の三つ編みにスカートと美少女な外見だが、性別は男。いつもの女体化かと思ったらなんと男の娘。 こんな可愛い子が男の子なわけがない。 もしかしたら男設定は誤植で本当は女の子かもしれない! 一応、顔が美しい騎士という伝承はある。それだけでおにゃのこ顔にされてしまうのもアレだが可愛いからおk。 また王女と見紛らう頭飾りは、傷心の盟友・オルランドの狂乱を鎮める為の不可抗力の友情の証なんだからね、とは本人の弁。 私服は女性のものを好んで着用し、平然とスカートを履きこなす。 男性のものでも着用に抵抗こそないが、「地味なものが多いからイヤ」らしい。 ちなみに、アホの子だが月だとちょっと賢くなる。多分。 《 伝承 》 伝承では金持ちでハンサム、だけどおっちょこちょいという憎めない人物。 功名心が強いのか好奇心旺盛なのか、本編を通じてほとんどどこかに冒険に出ている。 その度にトラブルに巻き込まれたり、起こしたり、解決したりと結構な活躍である。 また狂ったオルランドを正常な状態に戻したのも彼の活躍のお陰である。 アストルフォ「べ、別にアンタのために頑張ったわけじゃないんだからねっ!!」 オルランド「デュフフwwwアストルフォたん可愛いのぅwwwペロペロwww」 ライダー適性なだけあって様々な騎乗獣に乗ったエピソードがあり、有名なのはヒポグリフ(ただし月に行った時は乗ってないが)。 ただそのボケ役的なポジションのせいか、あまり話に緊張感がない。もちろんこういうキャラがいないと面白みに欠けるので必要不可欠な存在である。 あまり腕前はよくないが不思議アイテムで切り抜ける(並みの騎士よりは強いであろうが)。 そんな武勇と愛嬌のあるアストルフォも運命から逃れることは出来ず、 裏切りの騎士・ガヌロンの仕組んだ罠に飲まれ、異国の地ロンスヴァルで生涯を終わらせるのだった。 ちなみに、カール大帝によると彼はもちろんのことシャルルマーニュ十二勇士の伝説は、すべて吟遊詩人の吹聴したほら話であるとのこと。 十二人の精鋭がいたことは確からしいが、それだけである。 《 宝具 》 伝説では 触ったものを転倒させる魔法の槍 あらゆる魔法を打ち破る攻略法が記された攻略本 相手を吹き飛ばす角笛 身体の前半身が鷲で後半身が馬の幻獣ヒッポグリフ など装備に恵まれており、作中でもこれら全てを宝具として備えている。 〇『恐慌呼び起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人 音色を聞いた者が恐怖で逃げ出すという魔笛。 善の魔女・ロジェスティラがアストルフォに与え、ハルピュイアの大群を追い払うのに使用された。 企画段階では、魔術に抵抗力のある英霊なら留まることも出来るが、並の魔術師が耐えることは難しい、というそこまで大した宝具では無かった。 しかし、小説版では企画段階とは大きく異なり、大きく吸い込んだ息を角笛に向けて吐き出す事で、 龍の咆哮・巨鳥の雄叫び、神馬の嘶きに比肩するほどの魔音を発生させ、レンジ内に存在するものに爆音の衝撃を叩きつけるという極めて剣呑な広域破壊兵器となり、 純粋な音波によって竜翼兵(竜牙兵と妖鳥を合わせた代物)100体を一瞬で消し飛ばせるほどの威力を誇る、彼にとっての切り札となった。 ちなみに対象のHPがダメージ以下(オーバーキル)だった場合、塵になって四散する。 通常時は腰に下げられるサイズだが、真名解放時はアストルフォを囲うほどの大きさになる。 おっきい笛を必死にぷーぷー吹いてるアストルフォタンハァハァ アストルフォタンが吹いた後の笛ペロペロ 〇『触れれば転倒!(トラップ・オブ・アルガリア)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人 「!」までが宝具名。 カタイの王子・アルガリアが愛用した馬上槍。アルガリアが落としていったものをパクった。 伝承では触れた者を転倒させる槍として伝えられており、この宝具は殺傷能力こそ低いものの、槍に触れた相手を転倒させ、立ち上がれなくする効果がある。 本来霊体であるサーヴァントに使用した場合は、膝から下を強制的に霊体化させて同様の効果を付与する。 この転倒から復帰するためにはLUC判定が必要なため、失敗すればバッドステータス「転倒」が残り続ける。 ただし1ターンごとにLUCの上方修正があるため、成功はしやすくなる。 概念による干渉を削減する輩はともかく、化け物染みたタフさが売りの輩にはこの上無くよく効く。 ちなみに生前のアストルフォは、この槍の効果を知らず、「ボクが無意識に封印していた力が“覚醒”したんだね!」とか思っていたそうな。…厨二病? 〇『魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)』本来の真名は『破却宣言(キャッサー・デ・ロジェスティラ)』 ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 こちらも魔女ロジェスティラから譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。 所有しているだけで、自動的にAランク以下の魔術をキャンセルすることが可能。 固有結界か、それにきわめて近い大魔術となるとその限りではないが、その場合も真名を解放して、書を読み解くことで打破する可能性を秘めている。 …………が、アストルフォはその真名を完璧に忘却している。 適当に『魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)』って感じの名前だったような気がする、と言っていたが、結果かすりもしていなかった。 狂気の道標である月が隠れ、アストルフォが理性を取り戻す新月の晩のみ、その真名をアストルフォが思い出し真名開放を行うことが出来る。 〇『この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人 キミの真の力を見せてみろ! 『この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)』! アストルフォの愛馬。上半身がグリフォン、下半身が馬という本来「有り得ない」存在の幻獣(*1)。 ジェット機並みの物凄い速さで飛行し(当人曰く「びゅーん」)、ただ飛ぶ分には魔力消費も左程無い便利なペット。 神代の獣であるグリフォンよりランクは劣るものの、その突進による粉砕攻撃はAランクの物理攻撃に匹敵する。 本来有り得ない存在であるヒポグリフは、真名開放を行うことで非現実の存在としての属性を強調させ、幻想種達が消えた世界の裏側に戻るが、 仮とは言えこの世の側の存在であるアストルフォによって現実へと引き戻される。 そしてその一瞬の消失が 次元跳躍 として機能し、あらゆる干渉を無効化する。 《 『Apocrypha』での活躍 》 Apocrypha本編では黒のライダーとして参戦。 お調子者ではあるものの、黒の陣営ではケイローン先生と並ぶ人格者であり、英雄らしい人格の持ち主。 自分がやりたくないと思ったことは絶対にやらないが、助けたいと思えば無償で人を助けることも厭わない。 ぶっちゃけ聖杯にかけるような願いはなく、単に二度目の生を楽しむために召喚に応じただけで、 他に深刻な願いを持つ者がいるようなら喜んで聖杯を譲ろうとさえ思っている。 そして現世をエンジョイしつつ呑気に過ごしていたのだが、ある時脱走してきたホムンクルスと出会う。 ユグドミレニア一族はゴルドが実現したパスの分割によってホムンクルスからサーヴァント維持のために必要な魔力を抽出しており、 彼もまたそんなホムンクルスの一体だった。 元々そのやり方に嫌気がさしていたアストルフォは彼を助けることを決め、ケイローン先生と共に彼を匿い、 スパルタクスの襲撃の混乱のどさくさに紛れて彼を城外に逃がす。 そしてそれを追ってきたゴルドによって彼は致命傷を負ってしまうが、 それを嘆くアストルフォの必死の訴えに心を動かされたジークフリートは自らの心臓を彼に与え、消滅した。 その後、彼を一人で逃がしミレニア城塞に戻ったアストルフォは、ケイローン先生が関わっていたこと以外のすべてを洗いざらい正直に話し、 ヴラド三世の怒りを買って投獄されてしまったが、 それでも彼を助けられたことに満足していた。 そして、セミラミスの宝具『虚栄の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)』で直接乗り込んできた赤の陣営との総力戦において解放され、ヒポグリフで空中庭園に乗り込もうとするが、 ホムンクルスたちを死なせることを嫌ったアストルフォは真名解放を行わず、撃ち落とされてヒポグリフを使用不能にしてしまう。 そしてその直後にモードレッドに出くわし、追い詰められてしまう。 そこにホムンクルス改めジークが救援に現れるが、彼もまた敗れ殺されてしまう。 しかしその直後にフランケンシュタインが発動させた『磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)』の影響によってジークが復活。 『竜告令呪』によってジークフリートの力を再現したジークはモードレッドと互角に渡り合う。 しかしそれを見たアストルフォは「自分の弱さが彼に平穏を選ばせてあげることができなかった」と激しく後悔し、「彼を助ける」という願いを持つに至るのだった。 …うん、もう完全にヒロインだよねこれ。 あまりにもヒロインオーラを出しているため、誰かさんはまだ見ぬ読者に媚を売るべく魔法少女と化したのであった。 ちなみにジークは一応『彼』とアストルフォを男性だと認識しているが、 ジークをめぐる恋のライバル(?)からは『貴女』と、完全に女性だと勘違いされていた。(*2) ジークに対する態度も完全に恋する乙女そのものであり、一緒に出かけたいと駄々をこねたり、布団に潜り込んで彼の下半身にしがみついたりもする。 だが男だ。 ちなみに本人としては性差などどうでもいいらしい。まず好きになる事が大前提で、好きになったなら相手がどっちだろうと構わないのだとか。(*3) ジークに性欲(というか生殖機能自体あるかどうか分からない)がなかったため、アッー!な展開にはならなかったが、 好きな相手から求められたのであれば、当人が同性であっても関係なく、喜んで相手を務めるという。 だが、それが逆に彼のマスターの逆鱗に触れた! 魔力供給用の電池扱いしていたホムンクルスに自分のサーヴァントをNTRたとブチ切れたセレニケは、その加虐心をむき出しにして令呪を発動。 内容は、アストルフォの手でジークを殺せ、という完全にいやがらせ以外の何物でもないが、その効果は抜群であり、 涙目になりながら対魔力全開でその命令に逆らうアストルフォの表情に、サディストのセレニケは大歓喜。 サディスティックな笑みを浮かべて更なる令呪をもってジーク殺害を命じようとした瞬間、 たまたま近くに来ていたモーさんによって背後から首チョンパされ、セレニケは興奮の中、何が起きたかも分からずに脱落するのであった。 その後マスターを失いはぐれサーヴァントとなったアストルフォだったが、普通の令呪としても機能する竜告令呪を持つジークと再契約。 まさかの主人公のパートナーサーヴァントとなり、 続くアヴィケブロンの裏切りによるゴーレムとの戦いにて、ケイローン先生、モーさん、ジークとの連携によりこれを撃破。 その後も街でジークとデートしたり、ジャンヌに裸を見られたりとフリーダムに活躍。 その一方で王に仕える臣下としての立場からモーさんが目指す王のあり方について切り込んだりと、 シリアスもギャグもこなす万能ヒロイン(?)ぶりを見せつける。 最終決戦では難攻不落の『虚栄の空中庭園』攻略のカギを握るキーパーソンとして、 新月によって取り戻した理性によって宝具『破却宣言(キャッサー・デ・ロジェスティラ)』を使用し、空中庭園に突入。 愛馬のヒポグリフ共々傷だらけになりながらも迎撃システムである『十と一の黒棺(ティアムトゥム・ウームー)』を全て破壊する事に成功。 その後はケイローン先生との約束によりジーク達への助力を請け負っていたアキレウスから託された宝具『蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)』を持って、ジークとカルナの決闘へと乱入。 カルナの『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』からマスターを守り抜き、ジークの勝利に貢献する。 エピローグでは、決戦を終えた後に竜となって聖杯と共に世界の裏側へと消えたジークとのラインがまだ残っているらしく、座に戻らずに現界し続けており、 赤と黒の両陣営のサーヴァントと2人のルーラーの所縁の地を巡ろうと考えており、その巡礼が終わった後はいつか自分のマスターと再会するつもりでいる。 ちなみに、『Fate/Apocrypha material』では当然のようにサーヴァント時と私服のイラストで4ページを獲得し、 女性サーヴァントのスタイル比べのラフ画でも当然のように混じっていた。 《 Fate/Grand Orderにおいて 》 TYPE-MOON制作のスマホゲーム『Fate/Grand Order』にもサーヴァントとして登場している。 アストルフォ(騎) レア度は☆4。狙って出すのは難しいが、幸い恒常枠なので思わぬところで引けるかもしれない。 原作通りのライダーで、イラストも近衛先生のものが採用されている。 バトルモーションはというとやっぱり逐一あざと可愛いモーションが満載で、立ちポーズすらちょっと腰をかがめた可愛らしいもの。…腰痛めそう?言うな。 ちなみにCVはどこぞのエリちゃんさんと同じく大久保瑠美さんが担当している。やっぱり女性声優じゃないですかやだー! 宝具は『この世ならざる幻馬』が採用されており、効果は「敵全体に強力な防御無視攻撃+自身に回避状態を付与(3回)+スター獲得〈オーバーチャージで効果UP〉」と非常に高性能。 特に3回回避が強力で例え単騎になったとしても相手が強化解除や即死、必中(or無敵貫通)を使ってこない限りは確実に1ターンを凌げる。 例えNPが0に近くても令呪を使えば即宝具が使用可能なので緊急回避にも使える。 …なのだが、これだけ高性能な宝具を手にした反動かATKが低めに設定されているうえ、ライダークラス初のQuick3枚持ちにも関わらず、どの攻撃も最大でたった2hitしかしないのでスターもNPも打点もろくに稼げず、無策では足を引っ張るばかりになりがち。 そればかりかアストルフォだけ被弾時のNP増加量も落とされているという有様で、NP効率に至っては極めて劣悪。 幸い、ライダークラスはスターが一番集まりやすいのでスター生産が得意なアサシンクラス等と組めば 『単独行動:B』(クリティカル威力アップ)により火力の低さはある程度補える。 さらに、『怪力:C-』(1ターン自身の攻撃アップ)と『触れれば転倒!:D』(敵単体を確率でスタン)は使いやすいのだが、『理性蒸発:D』が曲者。 これは「3ターンの間、確率でスター獲得・スター発生率アップ・クリティカル威力アップする」スキルなのだが、3つの効果それぞれがランダムで発動する仕様。 全部発動する時もあれば1つも発動しない時もあると言うかなり不確定要素を孕んだスキル。 スキルレベルを上げても強化の上昇値は上がるが成功率そのものは変わらず、「確率で自身を強化」するバフの『皇帝特権』とは違い、 「確率で自身を強化する状態」を付与するバフなのでオジマンディアスの『太陽神の加護』(味方のバフ成功率アップ)による補佐も出来ない仕様。 強化そのものを狙うよりも、成功すれば良いな、ぐらいの心持ちで使いたい。 なお、初登場時は「カルデアボーイズコレクション」ということで完全に男扱いだったが、プロフィール画面では本人の希望により『???』と表記されており、 バトルでもデオンと同じく「性別不明」として扱われるため、性別に関係する効果を受けないと言う特徴がある。 これは性別を限定したタイプの魅了スキル(ディルムッドの『愛の黒子』など)の影響を受けないというメリットがある反面、 タマモちゃんサマーや中の人が同じランサーが持つ性別限定のバフスキルの対象にならないというデメリットもあるので注意。 なお、中性的ではなく男女両方の要素を持つという扱いなのか、男性限定・女性限定のクエストにはどちらにも参加でき、バレンタインイベントではチョコをもらうことも渡すこともできる。 2人とも黒髭の『紳士的な愛』の追加効果は受けるだって?そりゃ黒髭だから当たり前…女性のみボーナスの魔法少女イベントでもボーナス貰ってた? …知らん(目そらし) とまあ、可愛いし宝具は強いが使いにくいサーヴァント扱いされ続けてきたアストルフォだったが、 実装された幕間の物語をクリアすると『理性蒸発』が強化され、ランダムなのは変わらないが効果ターンが増え、NPチャージ効果が追加(最大レベルで50%チャージ)。 アストルフォの欠点であったスター生産能力のなさやNP回収効率の劣悪さにフォローが入り、扱いやすさがグンと上がった。 さらに、強化クエストで元々強力だった宝具もランクアップ…と、今では(育て上げ、強化も全て行うと)☆4相応の活躍を発揮するようになった。 幕間は第3段階(&絆レベル3以上)まで、強化クエストは第4段階まで霊基再臨しないと解放されないので、それまでは上述した通りの扱いにくいサーヴァントのままではあるが、 アストルフォが好きなマスター、もしくはライダーが足りないマスターは、是非とも根気良く育ててあげてほしい。 ちなみにQメインサーヴァントなのでスカディシステムしたいところだが、通常攻撃が1-2ヒットまで&宝具も1~3ヒットと、 NP効率が皆無に等しい のでリチャージは絶望的。 その代わり宝具の色を自在に変えられるスペース・イシュタルを除くQ全体宝具のサーヴァントで唯一のNP50チャージスキルを持つため、 Wスカディとオーダーチェンジ孔明、凸カレを組み合わせると相手のクラスに関係なく宝具が3連射できる。 もちろんカードバフはしっかり乗るので火力底上げ的な意味での相性も良い。 + メインシナリオネタバレ とまあFGOではこんな塩梅のアストルフォだが、肝心のメインシナリオではというと…… ……まさかの出番なし。 そう、第一部終了時点の現在でメインシナリオに出番が設けられていないのである。 大量のサーヴァントが救援に駆けつけ、イベント限定サーヴァントすら集結した終章ですら出番を貰えていなかったのだ。 終章までアストルフォと同じく、マタ・ハリもまた出番がなかったのだが彼女はイベントサーヴァント(と一応二章にいたはずのタマモキャット)と一緒にⅩの座のストーリーにて登場している。 むろん、他にも終章に登場していないサーヴァントはいるのだが、 基本的にはヴラド三世(ランサー)や子ギルのように別側面のキャラクター、水着やサンタなどの衣装替えキャラであり、 それ以外ではアルトリアやアンリマユのように伏線や謎が回収されていない冬木に特に縁深いサーヴァント (特に明確に味方として縁を結んだクー・フーリン(キャスター)が登場していないのが特徴的) と未登場である事そのものが伏線と思われるキャラクターばかりである。 アストルフォにそういった理由が見いだせるかといえばそうでなく、 というか同じ出典のジャンヌたち実装済Apocrypha勢はしっかり登場している。 イベントで実装のサーヴァントだからといえば別にそうでもなく、同じ境遇の天草はきちんとⅩの座に顔を見せた。 このためメインストーリーではなかなかに不遇な目に合っている事に。 現在セミラミス、ケイローン、アキレウスなど未実装のApocrypha勢がそれなりに残っている為に 彼らに合わせて断章や第二部で出番がある事を祈るとしよう。 …とかなんとか言ってたら1.5章「アガルタの女」でデオンと共に主人公の同行サーヴァントとして登場。 性別的にも言動的にもフリーダムであざと可愛いアストルフォが見られるよ!やったね! 二部6.5章であるトラオムでも登場する。 アストルフォ(剣) わっはっは! わーはっはっは!来たよ来たよついに来たとも!クラス、セイバー! アストルフォ!ホントホント、ホントに最優のセイバーだってば!何だったら出るとこ出てもいいから!コホン。ともかくよろしくね、親愛なるマスター! ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C+ C A B A++ B クラス別スキル 騎乗:A 騎乗の才能。クラス変更で少し下がる。 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師ではアストルフォに傷をつけられない。 相変わらず本を持つのでランク据え置き。 保有スキル 破却宣言:C 恐慌呼び起こせし魔笛:C 宝具がスキルになったものなので省略。上記参照のこと。 威風堂々たる凱旋:EX 宝具 〇僥倖の拘引網(ヴルカーノ・カリゴランテ) 月を見上げる兎とて、理性の無い時もある。暴れる巨人をとっ捕まえて、勇気凛々行進だ! 行っくぞー!『僥倖の拘引網(ヴルカーノ・カリゴランテ)』! ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人 巨人カリゴランテが仕掛けていた神をも捕らえる網。 ……だったのだが、アストルフォの角笛によりカリゴランテは恐慌に陥り逃走。 自爆した形で、この網に引っ掛かってしまった。 紆余曲折あって、網はアストルフォがセイバークラスへと霊基変化した際に剣へと鍛え直された。 鞭剣、または蛇腹剣とも称されるそれは、全戦士のロマン武器である(断言)。 〇分別なき偶像暴走(クレイジートリップ・ドライブアイドル) ランク:B+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:0~99 最大捕捉:1人 封印されている第二宝具。 ライダーとして召喚された場合に使用可能なヒポグリフの力を発動するもの。 どこにでもいるしどこにもいない、虚数的存在となって敵陣を撹乱する。 具体的に言うと、アストルフォが多重分身となる上に、本物がいたりいなかったりいても攻撃を喰らわなかったりする。 さらに最悪なことに一定時間が経過すると、アストルフォは倍々ゲームで増えていく。 百人近いアストルフォがワイワイキャーキャー暴れる様は、一部サーヴァントにとっては悪夢のようだとか。 忘れられがちだがシャルルマーニュ十二勇士であるのでセイバーで召喚することもできるアストルフォ。 しかし十二勇士の中でも弱いと噂されるアストルフォを最優のセイバーとして召喚する物好きはあまりいなかった。 セイバーになって騎士度がアップしたので普段より5%くらい礼儀正しく、5秒くらい長く理性を保つことができる。 お辞儀をする角度も5度くらい深いし、5倍の力で手を握り締めてくれる。レアリティも星5になった。 割と初期の頃から噂されていたセイバーアストルフォ、まさかのクリスマスで登場。 「本」を真名で使えるので理性が蒸発していない状態であるらしく、マイルーム台詞でもそのことについて言及がある。 ただし考えるのがめんどくさいという性分からあまり違いはない。というかセイバーになって調子に乗ってるので下手したら悪化してる。 ボクは君の剣! 性能面では沖田さん以来のQ単体セイバー。意識してるのかしてないのか勝利セリフもパクった。 カード構成もカード性能も同じ十二勇士仲間のブラダマンテに非常に近いが、あちらよりQ性能が低め。 スキルは持ってくる宝具の優秀さからかやけに高性能であり、微妙なカード性能をスキルや2枚に増えたArtsでのチェインなどで補っていく持久戦向きタイプで、この点沖田さんとは対照的。 宝具は事前にQバフが入り、追加効果で宝具封印を付与する。ヒット数が多いため星は結構出るが、リチャージは相変わらず乏しい。 《 アニメでのルーラーことジャンヌに裸披露の件 》 アニメ版にて風呂上がりの際、ルーラーことジャンヌに思いっきりフルチンを披露してしまっている。(猥褻物陳列罪なためリアルでやっちゃいけないが、バイトテロなどを犯す『現実と非現実を区別できない』人も少ないため、念のため。) ジャンヌからしたら、好いて婚約したい相手でもない男の性器見せつけられたセクシャルハラスメント被害者である。しかし、アストルフォは反省どころか笑い飛ばしていた。同じ過ちを他の女子へ繰り返さないか心配。 成人男性からして、おそらくは巨根はあれど粗チンの可能性は低いと思われる。包茎か否かは未知数だが、アストルフォの印象からして、包茎から剥けているとはイメージしづらい。陰毛も、脚のスネ毛目立たぬ体毛の薄さ、アストルフォの性格からして律儀に剃る習慣は考えづらいからして、おそらくは細くてまばらでほとんど生えてない可能性が高い。 《 主な人間関係 》 セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア 『Fate/Apocrypha』におけるマスター。 本作発売前にネタでアストルフォペロペロと発言する読者がいたが、ホントにペロペロしちゃった人。 実体化し続けることを許可してくれたのには感謝しているが、彼女の偏執的な愛情表現にはうんざりしており、最終的にジークの存在にブチギレて決別する。 ジーク セレニケの死後に契約を結んだ新たなマスター。 自らの命の恩人であるアストルフォに感謝と信頼を向けており、アストルフォもまた彼に最大級の親愛の情を寄せているという、相性抜群の関係を築く。 他のキャラ(特に女性陣達)がアストルフォの性別を女性と勘違いしている中で、最初から一貫して彼を男性として認識していた稀有な人物。 ルーラー 自分と同じくジークの身を案じる恋のライバル(?)。 ジークを巡って火花を散らすこともあるが、彼女本人に悪感情を抱いているわけではなく、 むしろジークの朴念仁っぷりに悩まされる者同士シンパシーを感じている場面もある。 シャルルマーニュ 生前使えていた主君。 『Fate/Apocrypha』第四話の次回予告では、仮にも自分の生前の主君ながら「シャル」と呼び捨てにし、 その人格についても「どこをどう切っても馬鹿」と評するなど、おおよそ主君に対するものとは思えない砕けた接し方をしていた様子。 とはいえ、「誰にどう思われようと、自分の願いを貫いて落命した馬鹿」と並べた上で「気持ちの良い馬鹿」とも称しており、 言葉こそ割と辛辣だが、主君としても人間としても彼を気に入っていたことが窺える。 ちなみに向こうからもアストルフォと書いてスカポンタンと読まれるなど評価は辛辣だが、臣下・仲間として気に入られている様子。 なお、さすがのシャルルマーニュもフルタイム女装はびっくりだった様子。 『Fate/EXTELLA LINK』では気安い態度は変わらぬものの、シャルルの霊基がボロボロでかなり無理をしていることを初見からほぼ見抜いており、ルートによっては普段のスカポンタンな姿からは想像できないほどの真面目な表情と声色でシャルルマーニュを支えて欲しいと懇願される。 この作中でのアストルフォは常よりも真面目な表情を見せることが多く(月効果?)、不安げな声色でシャルルの身を心配するセリフも所々に見られ、最後の最期まで彼の行く末を案じていた。 本当に主従関係か?となるぐらい友人のような距離感で接するが、やはり根っこはしっかり王と臣下なのである。 「今の王様は…複製サーヴァントみたいなもの」 「大帝ってすごい光が生み出した、影なんだ」 「…素敵な影」 ローラン(オルランド) 生前の親友。 『シャルルマーニュ十二勇士』筆頭にして聖剣「デュランダル」の担い手。 脱衣癖持ちの変態だったらしくアストルフォ曰く「ボクが新聞に載るタイプの問題児なら、アイツは警察に捕まるタイプの問題児」との事。 とはいえ『FGO material』では、早いとこ来てくれないと困ると文句を言っているため実力は認めている模様。 「ん? 珍しい奴からメール来てる。」 「『空港で』『興奮して』『全裸に』削除削除。身元引受人はノーサンキュー、ノーメルシー。」 「あいつは全裸にならなければいいやつなんだけどなあ……。」 ブラダマンテ 十二勇士仲間にして親友。 彼女からは(性別が男だと分かった上で)「アーちゃん」と呼ばれており、あたかも同性の友人同士のような接し方をされている。 実はヒポグリフはもともと彼女の持ち物で、彼女のマイルーム台詞でも「そのヒポグリフ、私のじゃないよね?」と詰問されている。 一方で、アストルフォが彼女に「触れれば転倒!」を貸したこともある。 追記・修正はオルランドを正気に戻すために月まで飛んでった方お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見もなかったようなので、コメント欄のリセットを行いました。 -- 名無しさん (2017-08-07 00 18 51) アポを見てから正直、あまり好きなキャラじゃなくなったな…。 勝手な事ばかりして黒陣営に損害を与えて反省もないし…なのにやたら優遇されてるし -- 名無しさん (2017-11-19 15 11 30) 他サイトでも全く同じ事書いてない? -- 名無しさん (2017-12-14 20 30 32) マスターもマスターでサーヴァントを私物化する勝手な女だし、黒陣営のトップもセレニケと大差ない自己中思考だし、お互い様ですよ -- 名無しさん (2017-12-26 13 28 38) そもそも仮にどちらの陣営が勝ったとしても聖杯巡って争うので陣営の為に云々で行動してるのっていないような -- 名無しさん (2018-01-04 14 03 19) アストルフォに惚れてFGO始めた -- 名無しさん (2018-01-19 12 48 21) 途中からアニメ見た人完全に性別わかってないよね。SNS -- 名無しさん (2018-03-11 18 30 36) 最近ではデオンくんちゃんさんとカップル扱いされつつある。けしからんもっとやれ -- 名無しさん (2018-03-11 18 42 07) ここまで自分が夢中になった男の娘はバカテスの秀吉以来かもしれない。 -- 名無しさん (2018-04-19 18 55 42) 黒陣営内で好き勝手といっても、そもそもあの黒朱 -- 名無しさん (2018-06-09 15 30 35) ごめん途中で送った。黒赤陣営での聖杯大戦って聖杯戦争の参加権を貰うための予選をチーム戦でやってるってだけで、同陣営であれ後には敵対する存在なんだからなにしようが勝手なんだけどね。極論一人で13人倒せるなら陣営に拘らないでソロで動いたって良いし、天草みたいに鯖だけ戴いてマスターまとめて再起不能にしてもいいなんでもありな戦い -- 名無しさん (2018-06-09 15 37 52) ぶっちゃけ大戦当初で両陣営が勝つ事ってマスターにとってはメリット有っても鯖からしたら生き残りで潰しあうだけでしかないし何のメリットもないからな -- 名無しさん (2018-09-20 09 28 34) EXTELLAにてシャルルマーニュ曰く『十二勇士の条件はアストルフォのようなポンコツ(要約)』らしい。 -- 名無しさん (2019-06-21 16 17 48) こんなに可愛すぎるのにおちんちんついてるなんて… -- 名無しさん (2019-09-30 14 23 20) 能力の理性蒸発が何故か第4の壁を越えた場所まで作用する -- 名無しさん (2019-11-26 23 53 28) セイバーの時の宝具てヘパイストスがベットに仕掛けた網なんだよな… -- 名無しさん (2019-12-20 14 14 12) シャルルマーニュ12勇士ってアスタルフォ、ブラダマンテ、ローラン以外はどんな人がいるの? -- 名無しさん (2020-08-12 00 25 16) ↑ブラダマンテは12勇士じゃないです。ローランとオリヴィエ、テュルパン以外は色々いますが資料によって違います。ちなみにローランの歌だとアストルフォもでていません -- 名無しさん (2022-03-26 19 05 59) すいません。間違えました。ブラダマンテ云々は原典のほうの話でした -- 名無しさん (2022-03-26 19 09 43) 本人が自分はあまり強くないって言ってるけどApoでもトラオムでも要所で活躍してる。 -- 名無しさん (2022-07-01 06 17 51) 色々バフ盛ってたとはいえ、正真正銘のガチ勝負という美味し過ぎる活躍を貰えたのは、流石十二勇士の参戦組古株。 -- 名無しさん (2022-07-22 22 06 31) かわいい上におちんちんついてるからお得 -- 名無しさん (2022-09-10 15 18 06) ↑でもマグナムサイズなのは解釈違いだし、ヤ〇チン寝〇り男に無辜ってるのを見る度に怒りよりも悲しさが先に来る -- 名無しさん (2022-10-18 02 11 50) ↑わかる。 この手のキャラって二次設定の質も大事なんだなぁ…とは思ってしまった -- 名無しさん (2022-10-18 02 36 01) 名前 コメント
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シークレットゲーム CODE Revise 【しーくれっとげーむこーどりばいす】 ジャンル サスペンスアドベンチャー 対応機種 Windows XP/Vista/7 発売・開発元 FLAT 発売日 2011年3月25日 定価 8,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 配信 DMM 2011年9月26日/6,995円 判定 なし ポイント フルプライスに見合わないボリューム内容自体は他作品に劣らない設定の秀逸さは健在 FLAT作品 概要 あらすじ キャラクター 特徴 ルールについて 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 『シークレットゲーム -KILLER QUEEN-』での、密室空間におけるデスゲームとしてかなりの高評価を得ることに成功したFLAT。 今作はその好評だった前作の世界観を活かし、新しい空間におけるデスゲームを目指して制作、販売された作品である。 あらすじ 周囲を小高い山々に囲まれ外界から隔絶された廃村――阿尾嵯(あおさ)村。 建物は朽ち果て、無人の廃墟となったその場所に集められた14人の若者。 首には爆弾が仕掛けられた首輪、手には1台のPDA。彼らは否応なしに、“ゲーム” へと巻き込まれてゆく―― “ゲーム”のルールは、それぞれの参加者に与えられた特定の条件を達成すること。 条件をクリアするためにはあらゆる行為が正当化され、参加者同士が殺し合うことすら許容される。 条件を満たせなければ、首輪が爆発し命を落とす。 生き残るために仲間を作るか。 裏切りを恐れ孤独を貫くか。 それとも…… PDAに搭載された特殊機能と、フィールド内に設置された各種の銃火器を駆使し、生き残りを賭けた過酷なデスゲームが始まる。 世界から見放された廃墟の村で繰り広げられる、14人の少年少女が辿った最後の記録。 信頼と裏切り、嘘と真実が渦巻くこの舞台で、果たして彼らは何を得、何を失うのだろうか。 ここにまた、新たなる “ゲーム” の幕が切って落とされた。 (公式サイトより) キャラクター ※プレイヤーナンバーは公表されているもののみ。クリア条件は「ファースト」のもの。 なお、今作はジョーカーも含め14人によりゲームが行われる。 + 長いので収納 藤田 修平プレイヤーナンバー:4クリア条件:ナンバーが素数のプレイヤー全員のクリア条件を満たすPDA特殊機能:半径10m以内にあるPDAの特殊機能を無効化する 本作の主人公。 幼い頃に両親と死別し孤児となった不遇な生い立ちから、達観した物事の見方をすることが多いが、内には強い闘争心と情熱を秘めている。 吹石琴美とは同じ学園に通う知り合いで、幼い頃からの親友でもある。 ゲームのクリアには複数のプレイヤーとの協力が必須であり、難易度の高い条件を強いられている。 吹石 琴美プレイヤーナンバー:?クリア条件:???PDA特殊機能:??? 心優しく、自分の感情に真っ直ぐな少女。 非日常的な“ゲーム”の状況に当初は困惑を隠しきれない様子だったが、プレイヤー同士団結し平和的な解決を目指そうといち早く行動する。 積極的にリーダーシップを発揮するタイプではないが、苦しい状況の時ほど明るく振舞うことの出来る強い心を持っている。 幼なじみの藤田修平には好意以上の感情を寄せているが、男女の関係ではない。 良心的でしっかり者のイメージが強いが、修平に他の女性が近づくと露骨に頬を膨らませる年齢相応な可愛らしい一面も覗かせる。 藤堂 悠奈プレイヤーナンバー:Jクリア条件:最終日までの生存PDA特殊機能:半径1m以内にあるPDAを使用不能にする 銃火器の扱いに長け、高いサバイバル能力とフィジカルを持つ赤髪の少女。 “ゲーム”の事情に詳しいらしく、その主催者たちに強い憎しみを持っている。 ゲーム序盤から積極的に他プレイヤーへの接触を試み、無益な争いを避けさせプレイヤー全員の生存を目指し行動する。 普段は理性的だが、簡単に敵の挑発に乗るなど、激情型でかなり気が短い。 自分の赤い髪にコンプレックスとも愛着とも言えぬ微妙な感情を持っている。 荻原 結衣プレイヤーナンバー:?クリア条件:???PDA特殊機能:??? 栗色のロングヘアーが特徴の大人しい少女。 実直で他人の言動に流されやすいため、悪意を持った人間に簡単に騙されてしまう可哀そうな性格。 仲間との協調性はあるが、それは自立心の無さの裏返しとも言える。 ゲーム開始時にPDAを誤って壊してしまったため、プレイヤーナンバー、クリア条件、PDA特殊機能は不明。 伊藤 大祐プレイヤーナンバー:10クリア条件:10人以上のプレイヤーとの遭遇PDA特殊機能:半径1m以内にいるプレイヤーが死亡した時、本人を除く半径5m以内にいるプレイヤーの首輪を爆発させる 社交性に長け、初対面の相手にも気軽に話しかける気さくな青年。 自分の置かれた状況を理解していないのか、緊張感に欠ける発言が多い。 爆弾の仕込まれた首輪を強引に外そうとするなど、後先を考えない行動をとることも。 阿刀田 初音プレイヤーナンバー:Qクリア条件:プレイヤー全員の生存PDA特殊機能:半径20m以内に他のPDAが接近すると警告をする 誰にでも無邪気な笑顔を振りまく愛嬌のあるキャラクター。 「なのです」 口調と特徴的な帽子が幼さを強調させている。 芸能界で活躍する現役のアイドルで、かつてはテレビドラマに出演したこともあるらしい。 しかし近年は人気が下火らしく、不本意な仕事を無理強いされるのだと苦笑を浮かべる。 三ツ林 司プレイヤーナンバー:?クリア条件:???PDA特殊機能:??? 常に飄々とした態度と、冷やかな微笑を浮かべる少年。 容姿端麗なため異性からの人気は高いが、他人からの好意を素直に受け入れられない捻くれた性格の持ち主。 ゲームクリアを目指して序盤から果敢に行動する数少ないプレイヤーのひとり。 強制的に“ゲーム”に参加させられた境遇とは裏腹に、状況を楽しんでいるかのような節がある。 蒔岡 玲プレイヤーナンバー:?クリア条件:???PDA特殊機能:??? 黒髪長髪、日本人形のような容姿の少女。 由緒正しき武道の家系に生まれ、剣術の心得がある。 そんな生い立ちゆえか、刀に対して執拗な愛着を持つようになり、参加者に用意された数々の武器の中から迷わず日本刀を選択した。 生真面目で礼儀正しい言動の中に、確固たる意志の強さを匂わせる。 上野 まり子 プレイヤーナンバー:A クリア条件:特定のパートナーと3時間以上離れずに行動する PDA特殊機能:??? 生真面目で頑固、古典的な委員長タイプ。 “ゲーム”への参加を断固拒否し、主催者を見つけ出しその罪を暴こうとする。 強い正義感の持ち主だが、我を通そうとしてから回る場面も多い。 危険な特殊能力を有しているため他のプレイヤーとの共闘が困難だが、クリア条件を満たすためには長時間行動を共にするパートナーが必須となる。 真島 章則プレイヤーナンバー:?クリア条件:???PDA特殊機能:??? クールで無愛想な、長身長髪の青年。 格闘技に精通し、参加者の中でも屈指の近接戦能力を誇る。 得体の知れない“ゲーム”に参加するつもりは無く、どうにかして廃村からの脱出を図ろうとする。 積極的に他のプレイヤーと争うつもりはないが、降りかかる火の粉を払うことに躊躇はない。 黒河 正規プレイヤーナンバー:?クリア条件:???PDA特殊機能:??? 粗野で排他的な性格の金髪巨漢の男。 なにかにつけて横暴な振る舞いをし、物事を暴力で解決しようとする利己的な性格の持ち主。 非合法な薬物の密売組織に関わっていたダーティーな過去を持つ。 真島章則との間には少なからず因縁があり、彼を執拗につけ狙っている。 細谷 はるなプレイヤーナンバー:?クリア条件:???PDA特殊機能:??? 必要最低限の言葉しか発しない無口な少女。 他人との馴れ合いを嫌って、単独行動に走ることが多い。 信頼した相手には甘えるような態度を見せることから、人間不信というわけでもないらしい。 “ゲーム”についてなにか知っている素振りを見せるが、やはり多くは語らない。 粕谷 瞳プレイヤーナンバー:?クリア条件:???PDA特殊機能:??? メイド服を纏い、チェーンソーで武装した異色のプレイヤー。 自身を 「メイド」 と称し、主を求めて旅をしているなどと理解不能な発言を繰り返す。 その行動理念と思考は常軌を逸脱し、目的のためなら手段を選ばない非情さと相まって、バイオレンスな狂気を放つ。 優れた動体視力と反射神経をもち、卓越した戦闘技能で他のプレイヤーを圧倒する。 何が目的で何のために行動しているのか、全てが謎の人物。 特徴 今回も閉鎖環境に集められた十数人の男女によるデスゲームを描く。前作同様、ストーリー中に選択肢は存在せず、プレイヤーが能動的にデスゲームに参加する事は無い。 複数のエピソードが用意され、それぞれ展開や結末が全く違うと言う点も同様。 前作のCS版にあったBETシステムは搭載されていない。 前作は主人公視点が基本で、時折他者の視点に移ると言う流れだったが、今回は主人公以外の視点で描かれる場面も多く、群像劇的な構成となっている。 また、1つの巨大な建造物の中のみが舞台だった前作に対し、今回は廃村とその周囲の山が舞台と、同じ閉鎖環境でも前作とは大きく異なったものとなっている。 前作と世界観は共通しているが、どのような繋がりがあるのかは終盤に明かされる。 ルールについて 基本的なルールは前作と同様。プレイヤー毎にPDAが配布され、そこに表示された条件を満たす事でクリアとなる。期間内に条件を満たせなかったり、ルール違反を犯した場合は首輪の仕掛けが発動して殺害される点も同じ。 異なるのは、今作は「平穏にみんなで助け合えば全員生存できる」クリア内容となっている「ファースト」からはじまるという点。 しかし、何かしらの要因で死亡者が出た場合、殺し合いをしないとクリア出来ない「セカンド」へと移行する(というよりも、移行するように誘導される)。 「ファースト」から「セカンド》に移行する際に、それぞれのクリア条件が変更になる。例えば修平であれば「素数ナンバーのプレイヤー全員のクリア条件を満たす」→「素数ナンバーのプレイヤー全員の死亡」 助け合いから殺し合い、という、同じゲーム内での展開の大きな変化は前作にはなかったものである。 また、今回はタイムリミットは後日になってから通達される為、当初は何日に及ぶゲームなのか分からないまま行動を余儀なくされる。 一方、今回は戦闘禁止エリアや侵入禁止エリアなども無い為、規定フィールドから出ない限りは移動や行動にもこれと言った制約は無い。 各PDAにはそれぞれ異なった特殊機能が搭載されており、それを如何に活用するか、如何に相手を欺くか、その駆け引きがゲームを盛り上げる。 評価点 作り込まれたルール 今作のルールも前作続いて秀逸。 「ファースト」の緊張感に欠ける空気が「セカンド」への移行により一瞬で破壊される演出や、「ファースト」で協力し合っていたプレイヤーが「セカンド」に移行することで敵対せざるを得なくなることに対するジレンマ、それに伴う葛藤を描くセンスは流石といったところ。 ルールは核心的な部分が伏せられているが、微かな違和感から隠されたルールが存在することを考察しそれに対する対応策を考える、という展開により修平や司といった聡明なキャラの描写に一役買っている。 一見ルールの公平性などが前作に比べて荒削りに思えるが、その理由は終盤に明らかになる。 魅力的なキャラクター 能力や扱いの不公平さなどはあれど、どのキャラも一癖も二癖もある個性的なキャラ付けが成されており、前作の面々に劣らない魅力を持っている。 重い過去を抱えたボクサーや知力に優れる自信家から清々しい程の外道まで多彩なキャラが登場しており、スポットが当てられているキャラに関しては掘り下げが十分行われている。後述の世界観を壊している程の身体能力を持つメイドも、キャラ自体の評価は決して悪くない。 今作では冷遇されているキャラクター群も個性は目立っており、後述のリメイク版に活かされることとなる。 遺憾なく発揮される新要素 今作から導入されているPDAの特殊機能は、各々のキャラの立ち回りの肝となっている。 序盤から情報アドバンテージを取得することで周囲との差をつける、範囲内のプレイヤーにメールを送信する機能をレーダー代わりに利用する、特殊機能を無効化する機能により致死性の高い機能の対処を行う、など終始有効に活用されている。 さらには、今作では高火力の銃器は登場しないため、時には直接的な戦闘の結果を左右するツールともなり得ている。 汎用性に差はあるが、作中ではクリア条件の難易度が高いほど強力な特殊機能を与えられると考察されている。 シリーズ内では今作にしかない魅力 後述のリメイク作品はボリュームの大幅な改善がなされた一方で、リメイクに伴いカットされてしまった今作特有の魅力も存在する。 今作の1つ目のルートはリメイクに伴い修正されたが、大筋は共通するものであった。 しかし、主人公の心理描写を筆頭に細部に違いが見られ、結末は大きく異なるものとなった。今作のシナリオも質そのものは決してリメイクには劣っていない。 さらに、2つ目のルートは一部のシーンを流用し、ほぼ全てがカットされることとなった。 このルートはリメイクでは堪能できない可能性が描写されているだけではなくとあるキャラの大きな見せ場もあり、完全に独自の魅力を持ったシナリオとなっている。 また、運営者の介入が一切存在しない作品はシリーズで今作のみである。 他作品では運営者の直接的な介入やゲームマスターの理不尽な権限の行使などが少なからず行われていたが、今作はあくまでもプレイヤー同士の争いに終始している。伏せられた情報はあれどあらかじめ敷かれているルールは絶対であり、そこから逸脱する展開は一切無い。 これにより、純粋なデスゲームとして内容を楽しむことができるという点も今作独自の魅力の1つである。 賛否両論点 前作と比較した場合は見劣りするルール 非常に完成度が高い前作のルールをモチーフに作られているため優れたルールではあるが、前作以上に面白いルールになったとは言い難い。 前作は閉鎖空間であることを活かした行動制限やギミック、賞金山分けのルールによる疑心暗鬼に加えて参加者に秘匿されている情報は拡張機能ソフトウェアのみなど、運営の過度な介入に目を瞑れば非常に優れたバランスでルールが練られていた。 しかし、今作の舞台は屋外であるため前作が閉鎖空間だったからこそ得られていた恩恵は軒並み無くなっており、賞金山分けルールも廃止され秘匿された情報は非常に多いなど、前作の面白かった要素が削がれてしまっている。 前述の通りルールが荒削りな点にはシナリオに絡んだ理由があるとはいえ、前作の洗練されたルールを知っていれば今作の理不尽さの強いルールには違和感を感じかねない。 また、ルールで示されている制限は具体的な記述になっているため、ルールの穴を突くような展開は非常に少ない。 ゲームの残酷さや救いの無さは向上した一方で、クリア条件の競合を裏技で突破するような意外性のある展開の構築を阻害してしまっている。 主人公の活躍が地味 今作の主人公である修平は、1つ目のルートではセカンドステージに突入してからは積極的にゲームに参加していくことになる。 しかし、基本的には自ら直接戦闘を極力行わず他プレイヤー同士を潰し合わせる方針で行動するため、司や真島のような派手な見せ場に恵まれているキャラクターと比較するとどうしても地味な印象が付きまとう。 2つ目のルートでは中盤で足を負傷してしまい完全に裏方に徹することになってしまうため、地味さがより浮き彫りになってしまう。 裏方としての活躍の場はあれど、クライマックスの戦闘シーンもサブキャラクターに譲る事になってしまっており非常に存在感が薄い。 ただし、行動方針は極めて合理的である点、見せ場自体は所々にしっかり存在する点、今作は群像劇である点等を考慮すると修平の扱いが問題点であるとは言い難いのも事実である。 一部のキャラクターのクリア条件と特殊機能のバランスがおかしい 今作の新要素であるPDAの特殊機能は有効に活かされているが、前述のクリア条件の難易度と特殊機能の関係性が当てはまらないプレイヤーが数名存在する。 クリア条件がやたら簡単な割には自衛に優れる能力や致死性の高い能力を持つプレイヤーが居る一方で、極端に難しい割には使い所が難しい能力や恩恵が少ない能力を持つプレイヤーが居るなど、一部のキャラクターが前述の法則に該当していない。 特に問題なのが黒河のものであり、他者の協力や生存がほぼ必須でありながら特殊機能は最弱クラスで競合するプレイヤーも数名存在するなど、明らかに大勢の死亡がクリア条件となっているものを遥かに超える難易度である。 しかし、黒河のものを除けば意図的に設定されたと読み取ることもできる上にこの法則は作中の一プレイヤーが推測したものでしかないため、この法則自体がキャラクターのミスリードを表現した演出とも取れる。 問題点 「複数のエピソードが用意され」とは上述したが、実際のエピソード数はわずかに2つしかない。前作には4つものエピソードがあったのだが、これでは前作の同人版時代と同等である。 具体的には、主人公らが生き残るエンドと真相解明エンドの2つのみ。パートナー毎のルートや初回に会うキャラによる展開の変化などはない。 また、各エピソードが冒頭部分から既に異なった展開となっていた前作と違い共通パートがあり、シナリオが分岐するのは途中からとなる。 大手評価サイトでの平均プレイ時間は12時間であり、事実オート再生であれば十数時間でフルコンプができる短さである。 価格が適正であればそれ程の問題にはならなかったが、今作はフルプライスであり他のフルコンプに40~50時間程度かかる作品と大差ない価格であること、体験版のボリュームが非常に大きかったことから、期待をしていたユーザーから反感を買う結果となってしまった。 一応、現在は中古であれば千円前後の格安で入手することができる。 主にセカンドにおけるキャラの扱いには大きな温度差があり、場合によっては数回出てきてすぐに殺されて退場してしまう。 ファーストで事細かにキャラ描写を入れた割にはセカンドに移行した途端、信じられないほどあっさり死亡するキャラが多数。 良く言えば予想を裏切る展開だが、そこに至るまでの過程があっさり過ぎて寧ろ肩透かしである。 シナリオが2ルートしかないこともあり、キャラクターの人間関係に大きな変化が見られない点も惜しい。前作は数多くのルートを実装していたこともあってシナリオによって変化する協力、敵対関係を楽しむことができただけに、様々な可能性を実現することが可能な設定を活かしきれなかったことが否めない。 一部のキャラのスペックがチート級に設定されており、その部分だけでバランスが崩れてしまっている。 顕著なのが謎のメイド・瞳。理想のご主人様を探すメイドの格好をしたサイコパスという怪しさ全開の設定に加え、戦闘・サバイバル・情報収集とあらゆる能力に長け、果ては多数の武器を所有して主人公に提供するという、もはや何のゲームのキャラか分からないほど。 一般人が大半だった前作に比べると、何かしらの武器や武術に長けた参加者が多く、また、老若男女無差別に集めた感じだった前作と違って参加者のほとんどが高校生であり、どちらかと言うとバトル系ラノベのような様相が強まっている。 総評 シナリオやキャラの質に問題はなく、前作には及ばずとも作り込まれたルールなどの設定は健在である。 しかし、価格不相応な少ないボリュームは致命的であり、その弊害で魅力的な設定を活かしきることができず、今作の評価を大きく下げる要因となってしまった。 前作や同人時代に熱心なファンを獲得したことや体験版が大ボリュームだったこともありユーザーの期待は大きかったため、期待していた一部の層からは強く酷評されることとなってしまった。 価格相応のボリュームで設定を活かしきったシナリオを展開していれば名作になり得たであろう惜しい作品だったといえる。 その後の展開 『リベリオンズ Secret Game 2nd Stage』 2013年3月28日、今作のリメイクがPSPに発売された。 前作で同人版からコンシューマー版へのリメイクを手掛けたレジスタが開発を担当。監督は前作に続いて中澤工が務め、『ルートダブル -Before Crime * After Days-』のシナリオライターであるチーム月島がシナリオの執筆を行った。 公式によると8割近くのシナリオを一新したとの事であり、内容はほぼ別物となっているため、今作と併せて共通した設定の別ルートとして楽しむことができる。 原作の1つ目のルートは大きくアレンジされ、さらには新たなシナリオが3つ追加。 PSPという性質上、Hシーンや露骨な強姦シーンはカットされたが、もともと外す気満々であったことで大きな影響はない。 『リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION』 同年9月27日に、PSP版をWinに逆輸入して発売された作品(18禁)。 シナリオはPSP版のものに加え、本編の過去のエピソードも追加されている。 『リベリオンズ Secret Game 2nd Stage for Nintendo Switch』 ダウンロード専売。18禁版の追加エピソードは収録されていないので注意。 2018年3月9日に定額サービス「GAME 遊び放題 プラス」で今作が配信された。 2019年2月18日に定額サービス「ひかりTVゲーム 美少女Rゲームパック」でも今作が配信されたが、2022年6月30日にサービス停止済み。 2019年7月26日DMMダウンロード専売の『FLAT作品全部入り!パック』に本作が収録されている。
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このページは数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。 ここでは、プレイ動画に登場したFateのメンバーについて扱います。 とりあえず作ってみました。自由に追加してください。 アーチャー アサシン アサシン(真) イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 衛宮士郎 カレン・オルテンシア キャスター ギルガメッシュ ギルガメッシュ(子) 葛木宗一郎 言峰綺礼 セイバー セイバー・オルタナティブ 遠坂凛 バーサーカー バゼット・フラガ・マクレミッツ 藤村大河 間桐桜 間桐桜(反転) 間桐慎二 間桐蔵硯 ライダー ランサー コメント欄 アーチャー [部分編集] サーヴァント。聖杯により召喚された七騎の英霊の一人。弓兵でありながら双剣での戦いもこなす。 上へ アサシン [部分編集] サーヴァント。聖杯により召喚された七騎の英霊の一人。真名、佐々木小次郎。愛刀物干し竿を使ったツバメ返しは必殺の魔剣。 上へ アサシン(真) [部分編集] サーヴァント。アサシン(佐々木小次郎)を媒体として召喚された正統な英霊。戦闘能力はサーヴァントの中では低め。 上へ イリヤスフィール・フォン・アインツベルン [部分編集] 通称、イリヤ。 聖杯戦争のマスターの一人。バーサーカーを擁する最強のマスター。人間ではなくホムンクルスであり、聖杯そのものでもある。異次元ではブルマ。 上へ 衛宮士郎 [部分編集] 聖杯戦争のマスターの一人。正義の味方を目指すへっぽこ魔術使い。しかしその魔術にはとんでもない秘密が・・・。家政夫。 上へ カレン・オルテンシア [部分編集] 聖杯戦争終結後に言峰教会の管理人代理として派遣されたシスター。ランサーとギルガメッシュのマスターを引き継いでいる。悪霊が近くにいるとその霊障が自分のみにも及んでしまう霊媒体質。穿いてない。 上へ キャスター [部分編集] サーヴァント。聖杯に召喚された七騎の英霊の一人。元のマスターを殺し、魔力切れで消えかけていたところを葛木に助けられ、サーヴァントとして契約する。 上へ ギルガメッシュ [部分編集] 前回の聖杯戦争時から現界している最強のサーヴァント。無数の宝具を貯蔵した蔵と最強の攻撃力を誇る開闢剣エアを持つ。慢心が最大の弱点。 上へ ギルガメッシュ(子) [部分編集] サーヴァント。ギルガメッシュが宝具の力により子供化した姿。使える魔力は減少しているものの慢心は消えている。 上へ 葛木宗一郎 [部分編集] 聖杯戦争のマスターの一人。学校の教師をしているが本来は暗殺者。初見では見切ることは不可能な暗殺拳の使い手。キャスターを助けたことから聖杯戦争に巻き込まれる。 上へ 言峰綺礼 [部分編集] 聖杯戦争の監視役。普通の人間とは正邪の感覚が逆転している神父。前回の聖杯戦争の生き残り。マーボー豆腐好き。 上へ セイバー [部分編集] サーヴァント。聖杯により召喚された七騎の英霊の一人。優れた対魔力能力と圧倒的な威力を誇る対軍宝具「約束された勝利の剣」などを持ち最優のサーヴァントと呼ばれる。通称ハラペコ王。 上へ セイバー・オルタナティブ [部分編集] サーヴァント。聖杯の中身である黒い泥に汚染されたセイバー。セイバーと比べて対魔力・敏捷は下がっているものの、それ以外では能力が上昇している。ジャンクフードが好みのハラペコ王。 上へ 遠坂凛 [部分編集] 聖杯戦争のマスターの一人。宝石魔術を得意とする優秀な魔術師であるが、ここぞという時にミスをするという呪いにも似たジンクスを持つ。通称『冬木のあかいあくま』。 上へ バーサーカー [部分編集] サーヴァント。聖杯に召喚された七騎の英霊の一人。正体はギリシャの英雄ヘラクレス。圧倒的な破壊力と突破困難な防御宝具「十二の試練」を持つ。 上へ バゼット・フラガ・マクレミッツ [部分編集] 聖杯戦争のマスターの一人。戦争開始前にだまし討ちされリタイア。その後、とある閉ざされた世界で終わりのないループを続ける。通称ダメット。 上へ 藤村大河 [部分編集] 士郎の保護者で担任教師。タイガーと呼ぶと怒る。一般人。異次元では師匠。虎竹刀を持たせてはいけない。 上へ 間桐桜 [部分編集] 聖杯戦争のマスターの一人。士郎の後輩であり彼に思いを寄せている。ゲーム序盤ではマスターの権利を兄に譲っており、ルートによっては空気と化す。 上へ 間桐桜(反転) [部分編集] 通称、黒桜。ルートによってはこちらの状態に変化し聖杯の中身と共鳴した最狂最悪のラスボスと化す。 上へ 間桐慎二 [部分編集] 桜の兄。魔術師の家系に生まれたものの本人には魔術師としての素質がなく、桜から一時的にサーヴァントのマスター権を借り受けている。わかめ。 上へ 間桐蔵硯 [部分編集] ルートによっては聖杯戦争のマスターの一人。数百年を生きる魔術師であり、現在ではその体は蟲で構成されている。聖杯戦争の黒幕。 上へ ライダー [部分編集] サーヴァント。聖杯に召喚された七騎の英霊の一人。相手を撹乱させる戦いを得意とし、「鮮血神殿」「暗黒神殿」「騎英の手綱」など多彩な宝具を持つ。 上へ ランサー [部分編集] サーヴァント。聖杯に召喚された七騎の英霊の一人。最速の英霊の呼び名を持ち、生き延びることにかけてはすべてのサーヴァントに勝る。 上へ コメント欄 セイバー・オルタは敏捷も下がってるぞw -- 名無しさん (2008-07-11 01 04 21) 誰かこの項目に登録作品書いてやれよw -- 名無しさん (2009-06-16 17 15 21) ひなやぼのほうにイスカンダルが登場しているので、追加お願いします。 -- 名無しさん (2010-09-19 16 55 40) 名前 コメント
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登録日:2018/12/10 Mon 21 19 26 更新日:2024/05/30 Thu 03 19 17NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 Apocrypha CCC EXTRA FGO Fate Fate用語項目 GO Prototype Samurai Remnant TYPE-MOON Zero stay night オンラインゲーム キャスター キャスタークラス グレイトフル魂 サーヴァントだよ全員集合!! ワールドワイド 偉人 古今東西 愛すべきバカ達 神話 英雄 英霊 英霊(の真名)言えるかな? 蒼銀のフラグメンツ ガッチリミーナー!コッチニキナー! ※この記事はFate/Grand Orderに登場するサーヴァント一覧の項目から一部内容を移転して編集した内容となっています。ご了承ください。 キャスタークラスとは、ゲーム『Fate』シリーズに登場するサーヴァントのクラスの一つである。 概要 「魔術師」のクラス。基本的には魔術師など魔術を扱った逸話を持つ英霊が該当する。中には神代の魔術を扱うものも。 同じ魔術師という点である意味マスターと役が被っており、加えて他のサーヴァントに対しては基本的に白兵戦能力で大きく劣る。 特に三騎士(セイバー、アーチャー、ランサー)は固有スキルとして高い「対魔力」スキルを有している事から大幅に不利が付くため、 ことサーヴァント戦に関しては完全にアウェー。その為ハズレ扱いされることもしばしば。 その真価は 自陣での防衛戦 強力な魔術と高い魔力、そして古の権謀術数の数々 を利用した長期戦及び謀略戦にあり、戦術的な対サーヴァント戦よりも戦略的な行動に適したクラスである。そして下準備の時間を掛ければ掛けるほど厄介さが増していくのも特徴の一つに挙げられる。 またマジックアイテムの制作やマスターの強化など、マスターの支援能力に関しては他のクラスよりもはるかに優秀であり、必然的にマスターとの連携が求められる。 だが魔術師であれ作家であれ、このクラスに属する者たちは知恵に長ける反面義理や忠誠心よりも自身の欲望や嗜好を優先する傾向が強いため、 馬が合えば他のクラスよりも良好な関係を築けるが、一方で意見を違えれば容赦なく抹殺されたりキャスターの傀儡に堕とされてしまう危険度の高いサーヴァントでもある。 実際に『Fate』シリーズで登場したキャスターの内4人がマスターを裏切っており、そのうち3人がマスターを殺害している。 ただし、1人は実際に間接的な遠因となった人物が殺したとも考えられるため曖昧。 その為近年では公式からも「ロクなやつがいない」「ある意味バーサーカーよりも御し辛いクラス」とディスられてる上に、裏切る事で名を残した英霊までいたりする。 このように聖杯戦争においてはあまりいい扱いを受けていないクラスであるが、現在の所シリーズで言及されている聖杯戦争のうち、 まっとうに勝利して聖杯を手に入れ自らの望みを叶える事に成功している唯一のサーヴァントもいる。 選定基準は「魔術に関する逸話がある」こと。 魔術師・呪術師・魔女・僧侶・シャーマン・陰陽師・仙術師・道士などが該当する。 英語の「Caster」には「配役者(=Castする人)」の意味もあるため、最近では劇作家・童話作家・哲学者・音楽家・発明家・彫刻家・画家・医者・軍師・悪魔・アイドル・服飾家・マジシャンなど、文化や文学に貢献した人物、時には「文学そのもの」までもこのクラスに割り当てられることもあり、シリーズ全体での比率的には生粋の魔術師ではない者の方が増加。 様々な派生作品が出るにつれ、該当する英霊が最もカオスなクラスへと変貌。現在では非戦闘員系英霊の坩堝と化している。 というか真っ当な魔術師の英霊の方が少ない。 しかしその分クラス分けにおける解釈の自由度も最も高く、同時にバラエティ豊かなクラスである。 メタ的な視点で見ると神話や伝説に登場する魔術師は英雄や騎士よりも強い場合や反則じみた能力を持っている例も多い為、 所謂「真っ当な魔術師」は登場させにくいという理由もある。 基本ステータス ※サーヴァントによって変動する。 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 E E C A B クラス別スキル 陣地作成…自らに有利な陣地を作り上げる。 道具作成…魔力を帯びた器具を作成できる ※その他、サーヴァントによって異なる。 各作品のキャスター ここには名称のみ記載。重要なネタバレになるので、詳細は各項目を参照。 一覧 『stay night』 ◆キャスター(Fate) 『Zero』 ◆キャスター(Zero) 『EXTRA』 ◆キャスター(EXTRA) ◆ありすのサーヴァント(EXTRA) 『EXTRA CCC』 ◆キャスター(EXTRA CCC) 『EXTELLA』 ◆アルキメデス(Fate) 『Apocrypha』 ◆“黒”のキャスター ◆“赤”のキャスター 『strange Fake』 ◆キャスター(Fake) ◆真キャスター(Fake) 『SamuraiRemnant』 ◆キャスター(Samurai Remnant) 『Prototype』 ◆キャスター(Fate) 『蒼銀のフラグメンツ』 ◆キャスター(蒼銀のフラグメンツ) 『帝都聖杯奇譚』 ◆キャスター(帝都聖杯奇譚) 『Grand Order』 今作では数多くのキャスターが登場しており、適性のゆるさもあってゲーム中トップの実装数を誇る。 ライダークラス、アサシンクラスとは三すくみの関係で、アサシンに有利、ライダーに不利なクラス。 素の攻撃力の低さに加えてクラス補正で更に攻撃力が低下する為、アタッカーは余程特化しない限り火力不足気味。 また、単体宝具を持つサーヴァントが、ほかのクラスに比べて極めて少ない。 その為、アサシンクラスのボスエネミーとは、キャスターのみのパーティの場合、必然的に長期戦が余儀なくされる。 逆にバフ・デバフや宝具によるサポートに特化したサーヴァントは強力な者が多いのが特徴。 Artsのカードが多く、NPチャージスキルも豊富なことからNPを稼ぎやすい。 一覧 重要なネタバレになるので、閲覧は自己責任にてお願いします。 ※恒常(スト限含む)排出は◆、限定は◇で記載します。 ★★★★★ ◆諸葛孔明(エルメロイⅡ世) CV:浪川大輔 ILLUST:武内崇 三国志での知将でお馴染みの中国の英霊・諸葛孔明が、ロード・エルメロイⅡ世が寄り代になることで召喚された存在。 マシュのようなデミ・サーヴァントとは、結果は似ているが原理・過程は大きく異なる姿とのこと。 ストーリーでは予想外の形で若き頃の征服王と出会う。 再臨を繰り返していくと何故か第四次聖杯戦争時代の姿に若返る。前線・主役に立つ彼の全盛期はこの頃、だとか。 その能力はバフスキルとデバフ宝具を揃えた補助特化型。「万能の孔明」。 実装当初は宝具が全サーヴァント中でも最弱級であり、肝心のスキルも使いづらい(と思われていた)のもあって上方修正を願うファンも多かった。ある意味原作再現である。 その後アップデートにより宝具・スキルが修正され大幅強化された唯一のキャラとなり、 周回でも高難易度でも攻守両面への貢献力から必須級の一人に並べられる評価を受けた。 ◆玉藻の前 CV:斎藤千和 ILLUST:ワダアルコ EXTRA出身の良妻狐(自称)。その正体は三大化生の一角にして(禁則事項)。 第四章の〆で現れたが、どうやら『EXTRA』を経た上で来ているらしく、ぐだーず相手では完全にはデレてくれない。 最近では分身(本体?)の皮を被ったアイツのせいでネロ並みに不穏なフラグを立てている。 超大器晩成ではあるが、長期戦にかなり強い「Artsの玉藻」。 超絶貴重なスキルCT短縮効果に全体HP回復、NPチャージを詰め込んだ宝具でご奉仕する。敵のチャージを減らせる仲間かマーリンやジャンヌあたりと組めばもはや鉄壁。 サモさんなど一部のArts全体宝具持ちと組めば周回でも活躍できる。特に強化クエストで 持続する宝具威力アップ をスキルで撒けるようになったことでさらに短期戦での出番アップ。 ◆玄奘三蔵 CV:小松未可子 ILLUST:岡崎武士 イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて先行登場したサーヴァント。その後6章でも登場。 「サイ・ユウ・ロード!」「サルブタカッパ、天竺を突破!」でお馴染みの西遊記は彼女の実際の旅路をモデルにしたとされる、唐時代に実在したお坊さん。 当たり前のように女体化されているが納得感を持たざるをえない。 因みに覚者の力の一端を借り、その逸話を基にして筋力EなのにBランク対城宝具をぶっ放す。覚者パネエ。 今現在もなお超貴重な単体Buster宝具持ちキャスター。 驚異のNPチャージスキルと合わせ、お釈迦様の名の元にアサシンボスを速やかにお説教(物理)する。 ◇レオナルド・ダ・ヴィンチ CV:坂本真綾 ILLUST:下越 通称ダ・ヴィンチちゃん。カルデアに常駐するサーヴァントの一人。 かの「モナ・リザ」を「理想の美」として好きすぎた余り、自分自身の顔と体を「モナ・リザ」の姿に変えたほどのド変人。 Fateシリーズには「歴史上のあの偉人は実は女性だった!」という意味での女体化サーヴァントはやたらめったら多いが、 「元々男性だったが座に至る際に女体化した」と明言されたのは歴代シリーズでもこの人が初。 性能的には意外にも自己完結力バリバリのArts全体アタッカー。 ◇イリヤスフィール・フォン・アインツベルン CV:門脇舞以(イリヤ)&高野直子(ルビー) ILLUST:ひろやまひろし プリヤ時空の魔法少女。コラボイベント「魔法少女紀行プリズマコーズ」にて限定ガチャに追加された。 キャスタークラスでは貴重な、宝具火力と耐久能力をバランスよく持つ対ボスアタッカー。 マーリンやキャストリアでしっかりとサポートしてあげれば持ち前の耐久力で延々魔力砲ぶっぱしてくれる。 圧倒的に負担改善されてるとはいえ小5に身体ぶっ壊す系の攻撃使わせまくるマスターの図はアレだけど ゲージ効率がやや心細いものの、2回目の強化クエストで無敵スキルに念願のNP大量獲得が追加。仲間と宝具レベル次第で三蔵と使い分けが効く程度には持ち直した。 ◇マーリン CV:櫻井孝宏 ILLUST:タイキ アーサー王に仕える宮廷魔術師にしてキングメーカー。夢魔との混血で引き籠りのろくでなし。 『stay night』シリーズの回想から登場自体はしていた古参キャラで、本作でも影から物語を支える名脇役。 グランドキャスター資格持ちは伊達ではなく、FGOでは最初のぶっ壊れサポーターとして降臨。 「最強に頭のいい戦法」を文字通り最強にする「Busterのマーリン」。 ……と言いたいところだがそれ以外のサポートもこなせてしまう万能で、 回復宝具もスキルも攻撃・防御両面に於いて異常な効力と使い勝手を発揮する。 また宝具と素殴りでのクリティカルスターを獲得しやすいため、スターの配分次第ではあるものの英雄作成を自身に使ってクリティカルで殴るという戦法も可能。私自身が英雄になることだ 一時期は文字通り最強の支援キャスターであり、現在でも肩を並べる相手ができただけでその強さは五指に入る。 そのためかどうかは定かではないが、以降に実装された元グランドサーヴァントの多くがBusterクリティカルを主力にしてきている… ◆不夜城のキャスター CV:井上喜久子 ILLUST:なまにくATK 褐色の豊満爆乳美女。聡明なれど、とにかく「死にたくない」を繰り返している。 戦う際にはアラビア系の使い魔を呼び出し、もっぱら彼ら任せ。 実は初めて全体宝具を持ってきた恒常★5キャスター。1.5部のキーキャラのくせに 大いなる石像神に次いでブービーのATK故に一見頼りがいがなさそうだが、王タイプの敵に対しては凄まじい殲滅火力を発揮するキングスレイヤー。 実装当初は素のATKの低さと特効対象の狭さから酷評を受けることが多かったが、強化クエストで宝具火力の低さがある程度改善され、 絆クエストクリアでガッツを仲間に撒けるようになり、長期戦での穴がある程度ふさがる。 さらに2回目の強化クエストでスキル1にNP獲得が追加され、実装当初の評価を覆す程度にはストーリーで活躍できるサーヴァントとなった。 ◇ネロ・クラウディウス(水着) CV:丹下桜 ILLUST:ワダアルコ 「あれは誰だ? 美女だ!? ローマだ!? もっちろん、余だヨ☆」 真っ赤な水着に身を包んだ薔薇の皇帝。どう考えてもB83以上あるよ!? 初期セイントグラフでは初のツインテールで登場。再臨段階で髪形が変わり、宝具演出での正面カットもそれに合わせた3パターンの豪華仕様。 「あかいいなずま」は林檎的にアウトだった模様。だがある意味「あかいいなずま」よりエロいと評判 冷血メイドと一緒に2000万パワーズを結成し、レースに出場する。 キャスター最強クラスのBuster全体アタッカー。仲間にガッツと攻撃バフを分けることも。 ストレートに高火力だが、宝具演出が一番長い。バニヤンが6回巨人ストンプできるぐらい 水着鯖お約束のサマー系スキルが、不穏な名前のスキルに置き換えられてしまっているらしい。 ◆アナスタシア CV:原由実 ILLUST:sime 第二部『Cosmos in the Lostbelt』のプロローグにて初登場し、ロストベルトNo.1“獣国の皇女”にて看板サーヴァントを務めたロマノフ朝最後の悲劇の皇女。 Fateシリーズにいそうでいなかった「氷系メインの魔術使い」で、魔眼の精霊「ヴィイ」を使役する。 クリプターの1人であるカドック・ゼムルプスの契約サーヴァントとして登場した彼女と、主人公と契約したサーヴァントとしての彼女は別人であるが、そこはかとないNTR感にワインが進む愉悦部員が多いとか…。 自撮りとラーメン好き好きアナスタシアさん。 無敵貫通、スタン、攻撃ダウンなど氷とヴィイの魔眼の特性を再現したかのようなスキルでガンガン行くアタッカー兼妨害役。 ガッデムホット(めっさ暑いわ)。 ◇スカサハ=スカディ CV:能登麻美子 ILLUST:こやまひろかず ロストベルトNo.2で時に協力し、時に敵対した北欧異聞帯の女王。二部のCMに出ていたサーヴァントの一人。 同一視されることもある北欧神話の女神スカディとケルト神話の影の国の女王スカサハが習合した存在。 人格はスカディだが、外見や宝具などはスカサハと相互に継承しあっている。つまりクー・フーリンと師匠のルーン魔術は元をたどるとスカディが根源である。 アイス大好きで暑いのは苦手。だが最近メイヴちゃんが熱い視線を… 刑部姫のリベンジにあたる、待望された「Quickのスカディ」。玉藻やおっきーとは対照的に短期決戦( 3T周回)超特化のスキル構成で、玉藻・マーリンと肩を並べる属性サポーター。 自前とフレンドそれぞれのスカディで協力すると、一部のQuick宝具が凸カレスコ分と合わせて最大3連発可能になるというシステム編成を開拓した。 ワルキューレまでのQ全体宝具鯖&イベント周回勢の福音であり、スカディ以後のQ全体宝具鯖は悪さをしきれない、出来ても難易度が高いように調整されるようになったくらいの影響力はある。 ◇紫式部 CV:茅野愛衣 ILLUST:本庄雷太 『源氏物語』『紫式部日記』で知られる、平安時代の女流作家。ハイライトの無い虚ろな眼と紫色の洋装が特徴の爆乳美女。 一見するとダークな雰囲気だが、実際は生真面目で優しく、そしてちょっぴりドジな図書委員系はわわ女子。 本作では生前かの安倍晴明の元弟子という事になっており、陰陽術の使い手としてキャスタークラスの適性を得た。 ちなみに本人曰く精神年齢は19歳程らしい。本名は不明だがfgoでは「藤原薫子」説を採用している。 スキル・宝具共に「魔性」タイプへの殺意に満ち溢れた、「魔性絶対殺すウーマン」。 デバフや強化解除に確実な対策もできるため、嫌らしいギミックを使うボスに強い。 なぜか通常攻撃にQuickを2枚持っている。 ◇アルトリア・キャスター CV:川澄綾子 ILLUST:武内崇 菌糸類から存在を否定されていた、アルトリアのキャスタークラスが5周年記念でついに登場。サポート枠=全クラスを完全踏破したシリーズの顔 村娘を自称して竜・王属性を持っておらず、選定の 杖 に選ばれ、キャメロットに至るまでの姿などという設定面、そして口振りから2部6章からの先行実装キャラであることは確定的に明らかだが… みんなのトラウマである無敵貫通宝具を宝具で対策できる…だけでなく 全体NP効率バフ+玉藻並のArtsバフに、孔明のNP供給力を更に強化して盛り込んだ「Arts版スカディ」とでも言うようなはっちゃけスキルセットを引っさげてきた。 ものの見事にマーリンや大半のアルトリアとは別物である そのえげつないNP効率ブーストによりサモさんシステム編成をさらなる高次元へと進化させた。玉藻とも相性良。 また、宝具による防御回数が増えるというおそらく最強格のオーバーチャージ恩恵を持っており、Buster宝具でOCバフを与える卑弥呼やモルガンをマーリンと合わせて支援する編成も注目度が高い。 ◇ミス・クレーン CV:水橋かおり ILLUST:シャカP(DELiGHTWORKS) スピンオフ音ゲー「FGO Waltz」で声だけ登場していたゲストキャラクター。 衣装作りを得意とする、魔術師の様な服装の赤髪美女。 特技と名前からして正体がバレバレだが、何故か本人は頑なに認めようとしない。 その優美な立ち振る舞いからは想像も出来ない意外な一面は、多くのマスターに笑衝撃を与えた。 「自分以外の」味方のクリティカル強化に特化した異色のサポート型キャスター。 クリティカルと宝具の補助に秀でている他、宝具使用にスターが必要で、使うと後衛に引っ込むというオダチェンの新機軸とも言うべきユニーク特性を持つ。人道派マスターに優しい 癖が強い代わりに高いコンボ性を持ち、使い方次第で低~中レアすら超アタッカーに生まれ変わらせる名プロデューサー。 「霊衣(アンロックコスチューム)が1つでも実装されたことのあるキャラ」はかなり高い恩恵を受けることだろう。 ◇出雲阿国 CV 上坂すみれ(阿国) マフィア梶田(斬ザブロー) ILLUST:NOCO ぐだぐだファミリー初のプレイアブルキャスターはかぶき踊りの祖にして魔性ハンターと衝撃のキャストだった。 「斬サブロー」という名の謎のロボットを引き連れており、時折阿国の言葉に呼応するかの様に唸り声をあげる。 稀代のエンターテイナーということで陽気で新しいもの好きでサービス精神も豊富とアイドルっぽい人物。 しかしそのような外面の裏には時代の荒波で強かに生き続けたことを裏打ちさせる聡明さを持ち合わせている。 キャスターなのにQuick宝具でキャスターなのにArtsが1枚しかないという変わり種な特徴を持つ。 アタッカーとしてもキャスターとしては非常に珍しいクリティカルアタッカー寄り。 ◇救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)/水妃モルガン CV 石川由依 ILLUST:武内崇 8周年記念サーヴァントにして、水着サーヴァント。 第1、第2霊基は妖精國の女王モルガンが妖精に絶望し変節する前の姿、トネリコ。 第3霊基は現在のモルガンが水着姿となって少し気を緩めているもの。 周年にトネリコの登場を予想した者は少数であったようだが、2部6章を踏破した多くのマスターの涙腺を崩壊させた。 雨の魔女時代は今の荒んで色々と疲れ切ったモルガンからは予想もできないほどの、温厚で優しい文学少女。 救世主時代は少しづつ心が荒み始めた為か時折陰のある発言もするものの、マシュと共に旅をした頃の天真爛漫さを感じさせる性格。 しかし、モルガンとしての記憶を思い出してしまい、トネリコの姿のままモルガンの声音になるという切ない描写も。 キャスタークラス最高値のATKと、HP減少に伴って効果が増えるATKバフを持つアタッカー。やっぱり魔猪の氏族だった 悪特攻全体Buster宝具で火力はかなり高い。 戦闘開始5ターン使えない代わりに味方全体にNP50とガッツをばらまく恐るべきスキル3「ラスト・リゾート」も目を引く。 自らの宝具を使うことでターン数が減少するのと、他サーヴァントとのスキルターン減少能力と組み合わせての運用が主。 運用法やパートナーをそれなりに選ぶピーキーな所があるが、その分選ばれた相手と組ませると恐るべき力を発揮する。 ★★★★ ◇エリザベート・バートリー(ハロウィン) CV:大久保瑠美 ILLUST:ワダアルコ ハロウィンイベントで条件を達成すると入手できた初のイベントサーヴァント。 エリちゃんが自分のスキルとたまたま拾った聖杯でハロウィン属性を得たもの。 何を言っているのかわからねーと思うがこれは序の口に過ぎないことを当時のマスターは知らなかった。 自己完結型の純アタッカーだが、2つの耐久スキル両方に星出しがくっついており、 しぶとく居座りながらスター確保もできる有能アイドル。 ◆メディア(リリィ) CV:野中藍 ILLUST:こやまひろかず イアソンの篭絡と女神の呪いにより「魔女」の烙印を押される前のメディアさん14歳。 純真無垢、可憐な少女で誰からも愛される存在。みんな仲良しが一番なとてもよい子。 今作では数少ない回復&妨害対策特化の能力で、高難度や耐久戦など、4体以上の敵が出るバトルや、 デバフの手数がとんでもなく多い強敵相手に真価を発揮する。 逆にたいていのボスどもが須らく持つ、一撃死するような大火力になすすべがないのがネック。 ◆ナーサリー・ライム CV:野中藍 ILLUST:ワダアルコ 多くの子供達の夢を受け止めていくうちに一つの概念として成立し、“子供達の英雄”としてサーヴァント化した童話そのもの。 初期段階では絵本の姿で、再臨させることで漸く姿が見える変わったサーヴァント。 見た目はほぼ『EXTRA』そのままだが、マスターが違うからか『EXTRA』よりも若干大人びているのが特徴。 カルデア幼女部のツッコミ役。 実はこう見えてもバリバリのArtsクリティカルアタッカー。同期のジャックちゃんと組むなど、クリティカルスターを出し続けるほど強くなる。 ◆エレナ・ブラヴァツキー CV:金元寿子 ILLUST:松竜 近代神智学の創始者であり、オカルティズムやSFに多くの影響を与えた人物。 簡単に言うと「アカシックレコード」とかそういう中二心に響く用語の大半を考えた人である。 TYPEーMOONも含めて あらゆる創作のご先祖様のような女性。 それもあってか攻撃モーションがいちいちブッ飛んでおり、宝具に至ってはUFOを召喚して砲撃をぶっ放す。何者だあんた……? 何気に「FGO」の記念すべき登録No.100のサーヴァント。 味方へのバフやNP配りなど、支援面の伸びしろが優秀なサイドキック。 全色バフを味方に3T付与できる、非常に貴重なスキルを持つ。 FGO実装サーヴァントの中では、今でも大いなる石像神とあわせて2人しかいない、 「NP20全体配布スキルと全体攻撃宝具を併せ持つ」恒常サーヴァントでもある。 (限定キャラも含めればオベロンとテスカトリポカも該当する) ◆トーマス・エジソン CV:寺島拓篤 ILLUST:pako 発明家は数居れど、世界で最も有名であろう「発明王」。何の因果かライオン丸。 電気や電話、映画などを幅広く世界に普及させた大天才。なお性格は…「煩いぞすっとんきょう」「黙れ凡骨」 当初は恵まれない性能が多い1部5章実装の一人ということもあって危ぶまれていたが、 度重なる強化で、宝具のOC2段階増加、防御アップとスキルチャージ短縮1Tを配ることが出来るようになり、独自の立ち位置を築くに至った。 宝具は攻撃系デバフを複数重ねがけする全体攻撃という、長期戦に向いたスタイル。 ◇天の衣 CV:大原さやか ILLUST:縞うどん Fate/Zeroのコラボイベントに登場した神秘的な雰囲気の女性。 かつて第四次聖杯戦争に関わった、或るホムンクルスと瓜二つの姿をしている。 このゲームに珍しいヒーラータイプ。取り回しが良いメディアリリィに対し、こちらは敵の宝具に対応しやすい。 ◆ニトクリス CV:田中美海 ILLUST:縞うどん 古代エジプトの女王。歴史的には超地味な人だが、クトゥルー界隈で大人気。 オジマンディアスより先代だが、彼の配下として6章に登場する。 宝具の全体即死、スキルによる成功率アップ&NP大量獲得で雑魚敵掃討戦に真価を発揮する周回の女神。 キャスター・アルトリアの実装、更に強化クエストクリアで3ターンのArts性能バフも獲得出来るようになり、高速神言と合わせてリカバリの効きやすいシステム周回要員としての立場を確立している。 ◇マリー・アントワネット(水着) CV:種田梨沙 ILLUST:ギンカ ご存じ麗しきお姫様。キャスターに転身し、ビーチボールで戦う。 頭のカニさんはまさかの本物。再臨ごとにお召し物が大きく変わる。第一再臨は渚のお嬢様。 「麗しの姫君」は健在。騎士や音楽家や処刑人が庇ってるとか。 ライダー時から相変わらずのしぶとさ。しかもハロエリちゃんと同じく星を出すスキルの持ち主。術ギルと相性が良い。 そして宝具がどことなくラスボスっぽい。スーパーきらきら、きらきら、輝き、煌く! ◆ギルガメッシュ CV:関智一 ILLUST:ギンカ 何気にグランドキャスターの有資格者でもあるギルガメッシュが、キャスターとして召喚された姿。 不老不死を探す旅を経て悟りを開き帰還した後の姿であり、勇者にして暴君であるアーチャー時とは打って変わり、人々を導く賢王として振る舞う。(無茶振りは相変わらずだが) いわゆる劇場版ジャ○アン。 Artsパの支援に最適なスキル構成で、欠点になりやすいArtsのヒット数の多さを強みに変えられるスター補助スキルを持つ。 スキルのCTが重たいので、玉藻と組ませると効果てきめん。 ◆オケアノスのキャスター CV:茜屋日海夏 ILLUST:左 誘惑と堕落と怪文書の魔女。キュケオーンをお食べ。 その能力・スキルはあるサーヴァントを思わせる構成だったりする。 ぶっちゃけ真名隠しが全然意味を成してnらめぇぇぇブタになっちゃうぅぅぅぅぅ キャスターでは超希少な単体宝具持ちだが、どちらかといえば火力ではなく足止めが得意。 ただし肝心の大ボス相手には絶対に効かない仕様になっていることも多かったり(例外あり)と、厄介な仕様がある。 ◆ミドラーシュのキャスター CV:佐藤聡美 ILLUST:加藤いつわ 陽気な守銭奴商売人褐色おっぱい美女。ネガティブな不夜キャスとは真逆に超ポジティブ。耳は敏感なのです。 実は“ある人物”の妻と言われているため、彼に関係するとある存在に対して耐性を持つ。 こちらも希少な単体宝具持ちキャスターだがArts属性。何故か強力なクリバフも持つため、メインアタッカー寄りの性能。 ◇ジーク CV:花江夏樹 ILLUST:近衛乙嗣 『Apocrypha』主人公のホムンクルス。時系列は本編後だが普通に本編時と同じ姿を取っている。 理由はコラボイベントを参照のこと。 地味に全体宝具のNPリチャージ性能が良く、Wキャストリアまたは玉藻&パラPと組むと宝具を雑に連射可能。 ◇酒呑童子(キャスター)護法少女・鬼救阿 CV:悠木碧 ILLUST:本庄雷太 ハロウィンイベント『神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~』の配布サーヴァントとして登場した酒呑童子護法少女。 護法少女の正体は謎なので、誰もその正体には気づいていない。いないったらない。 だが本人は存外ノリノリ。エネルギー源は子どもの声援とお酒。 おにきゅあー!がんばえー!! 未だにキャスタークラスでは希少な単体Buster宝具を持つ純アタッカー。魔性特攻でソウルイーター&酒呑童子対策などの救世主。 ◇美遊・エーデルフェルト CV:名塚佳織(美遊)&かかずゆみ(サファイア) ILLUST:ひろやまひろし プリヤ時空の魔法少女その2。イリヤの元ライバルにして親友。 コラボイベント「魔法少女紀行プリズマコーズ」では囚われの身だったが、復刻版で晴れて期間限定実装。 マーリンによく似た効果の回復宝具が目を引くバリバリのサポータータイプ。 スキルでNP増加&強化成功率アップも持っているため、やはりイリヤ(シトナイでも可)と組ませたいところ。 ◇シャルロット・コルデー(水着) CV:堀江由衣 ILLUST:蒼月タカオ まさかのレアリティ3ランクアップを遂げたシャルロット。クラスは魔術師だがその実態はなんちゃってマジシャンガール。 味方の攻防サポートをしつつ敵のスキルを封じ、特攻宝具と言う名のイリュージョンで仕留める搦め手を使う。 ◇マルタ〔サンタ〕 CV:早見沙織 ILLUST:坂本みねぢ 2021年に女王様の善意によって爆誕した7代目サンタさん。 穏やかなお姉さん気質だが、戦いになるとやっぱりマルタさん。 タラスクは移動キッチンへと変貌。 Quick2枚+Quick支援宝具という変則的なサポータータイプ。 ライダー・ルーラー時の要素を味方支援に落とし込んでおり、宝具で特攻付与を行う。 ◇大黒天 CV:武田華 ILLUST:リヨ コラボイベント第二弾「連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ」で実装、マンガで分かるキャスター。 まさかの星4。フレポはアニングが担当しているし仕方ないね。 七福神でおなじみの大黒様の名義だが、本人ではなく使いの鼠達の群体サーヴァント。 旺盛な奉仕体質。あとしきりに繁殖したがる。 性能もひたすら奉仕の支援型。HPにNPにスターにとにかく生産しまくる。 ◇武則天(水着) CV:井澤詩織 ILLUST:原田たけひと 2022年水着サーヴァントの一角。ふーやーちゃんが後宮でブイブイ言わせてた頃の姿。スタイル抜群。楊玉環「我不能理解(なっとくできないんですけど)!!」 道術の心得があり、キョンシー酷吏や符を使って戦う。大人だからお化けも怖くないもん ……が、実は心得はあっても死霊を祓えるほどの素質ではなかったらしく、挫折した苦い記憶を封じ、自己催眠で認識を改竄することでキャスター適性を無理やり上げている。 霊基改変ルーンは弾いちゃったからしょうがないね。 相手を宝具で死霊化できる。汝は死霊、罪ありき!じゃ!その後は対死霊の全体スタンや特攻で手玉にとる。元々死霊なら手間いらずで翻弄できる、まさに悪霊を統べる女王。 ◇由井正雪 CV:田村睦心 ILLUST:渡れい SamuraiRemnantコラボで登場。ライダーのマスター。 「平らかなる世」を求め、盈月の儀に参加した軍学者で烈士。 中性的な女性で、極めて誠実で表裏がなく、いろいろと戦乱向きではない性格の持ち主。 イベントシナリオでもまだ盈月を求め続けているのだが――。 Fate/SRの正雪は森宗意軒の作ったホムンクルス。そしてイベント中の彼女はクライマックスまで自分が死人・サーヴァントであると気づいていない。更には、彼女の身体にはとんでもない爆弾じみた仕掛けが創造主により仕込まれていた事が判明する。原作のライターであるジン氏直々のシナリオである為、SR本編の時点で彼女はあの爆弾を身に秘めていた事になる。 史実では徳川幕府に対し反乱を企てた活動家。もちろん男性。 強化されているBuster、Arts、Quickに応じて味方の火力を強化する宝具が特徴。 エミヤや村正、同イベント配布の伊織なら三色強化を持つため全ての恩恵に預かれる。エレナおばあちゃまやケイローン先生との共同授業もありか。 Artsだけなら自前のスキルで付与できるのでBuster・Quick型とも組ませられる。丑御前「呼びましたか?」 ★★★ ◆メディア CV:田中敦子 ILLUST:ネコタワワ Fateシリーズではお馴染みとなったフードを被った妙齢エルフ耳の美女。 神代に生まれ、ギリシャ神話に「魔女」としてその名を刻むことになった物凄い魔術師。 原作では敵対者へは悪辣な魔女、葛木には恋する若奥様といった振る舞いだったが、今作のマスターに対しては世話の焼ける弟分といった感じで接する。 フレポ勢では宝具の回転がダントツで良く強化解除つきの単体攻撃を頻発するので、星がろくに出ない事を差っ引いても初期勢キャラの中では出番に恵まれやすい。 ◆ジル・ド・レェ CV:鶴岡聡 ILLUST:Azusa 童話『青髭』のモチーフとなった反英雄。 聖処女を失い、狂信の果てに狂気と退廃の道に堕ちた元帥閣下。 ジャンヌだらけのカルデアはある意味彼にとって天国。ジャンヌがいると声にならない狂喜乱舞を見せる。 また、彼が使役する海魔の親分の様な存在から額にサインをもらったとか……。 デバフまみれのスキルを揃えているが、いかんせん確実性も効果量も物足りなさすぎる。ATKも★3ワーストでモーションも汎用光弾でNP&スター効率も最底辺と、初期勢のどうしようもないところが深刻な重しとなっている。 強化クエストが実装され、クリアすると数値が低すぎてほぼ死んでいた「芸術審美」が「冒涜審美」に強化。宝具威力ダウン効果が全体化して効果量が倍になり、更にArts及びBuster耐性ダウンも追加される。 最大強化すると効果量は一律20%、効果時間3ターンで使用間隔5ターンとかなり優秀だが、現状では敵にデバフを撒いて退場してもらうか、百重塔の道中の掃討に使う程度か。 ◆メフィストフェレス CV:子安武人 ILLUST:下越 やたらハイテンションで自ら「生まれついてのサーヴァント」を自称するが、 その本性はマスターを絶望のどん底に叩き落とす正真正銘の残酷な悪魔。 ぐだぐだオーダーでの名前は「コャスコ」。キャス子っぽく言おうとしたが…お察しということで。 なお、中の人は『Fate/EXTRA CCC』でもキャスターを担当している。そちらも参戦しているので自前でダブルコャスコも可能。 防御無視宝具で雑魚を散らすアタッカーであり、滅茶苦茶貴重な3回強化無効スキルで厄介なボスを黙らせるアシスタント。 極端な話、強化無効スキルだけで活躍の場を勝ち取るまであるほどのダークホース。 ◆クー・フーリン(キャスター) CV:神奈延年 ILLUST:また Fateシリーズお馴染みの、アルスター伝説の勇士であるケルト神話の大英雄。 キャスターとして召喚されているため、主に火の属性のルーン魔術を扱う。 だが、キャスター化に伴い金属類が装備出来なくなっているらしく、本人は槍に未練タラタラだったりする。 性能的には槍ニキとプロトニキの間を取ったようなもので、どんな相手でもある程度は居座れる。 2部6章にたどり着くと周回型Busterアタッカーとして大化けする。 第1~1.5部の本筋から乖離した感じのセリフが多く、地味に謎の多いキャラ。 クー・フーリンを象徴する宝具・武装をほとんど持ってきていないが…それもそのはずキャスターの兄貴は大神オーディンの代行者だからである;。 ◆ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス CV:三木眞一郎 ILLUST:中原 フラグメンツより参戦。伝説的な医師にして錬金術師。 「四元素(五元素)の再発見」「三原質の再発見」を始めとして数多の功績と書物を残し、人類史と魔術史の双方に名を刻んだ稀有な人物。 真面目で悪い奴ではないのだが、良くも悪くも魔術師らしい性格からイベントでは「良かれと思って滅茶苦茶な真似をする」トラブルメーカー的存在になった。 結果、「何かつまらないトラブルが起きたらその黒幕はカエサルかこいつ」という方程式が初期カルデアメンバーの中で完成。 イベントでは無実でも容赦なく疑われるポジションになった。ある意味美味しいといえば美味しいポジションであった。 そんな彼だが、Artsパのサポーターとしては超優秀。 特にArts全体宝具を連発させる周回編成に関してはキャストリアに次ぐ要という立ち位置に収まっている。 なお、彼は『蒼銀のフラグメンツ』での出来事を悔やみ続けている。 絆を深めると座に刻まれる程の悔恨となった「過去の出来事」を匂わせるセリフを聞くことができる。 アヴィケブロンとはある意味で似た者同士であり、同じ罪に苦しむ存在。 ◆チャールズ・バベッジ CV:稲田徹 ILLUST:I-IV 十九世紀の数学者にして科学者。 世界初となる機械式計算機「階差機関」「解析機関」を考案し、現在では「コンピューターの父」とも呼ばれる。 考案当時こそ机上の理論に終わったが、約100年後に彼の理論が正しかったことが証明されている。 英霊として昇華された結果、とんでもない姿になった。 その割にNP効率とATKが低いが、そこをBuster宝具強化で補っていくロマン砲。 強化を数回得た結果、スキル中の宝具火力は目を見張るほどに。 ◆ジェロニモ CV:江川央生 ILLUST:坂本みねぢ アメリカ先住民・アパッチ族のシャーマン(本人は厳密には違うと否定する)。 穏やかな性格の良識人。戦士として白人の侵略に立ち向かった人物だが、本名(真名にあらず)は彼の部族の言葉で「眠たがり」を意味し、地はのんびり屋らしい。 ストーリーではアメリカの歴史を守るという生前の敵のために召喚されるが、 曰く「歴史を無にしてしまえば仲間たちの戦いも無になってしまう」とし、主人公達に協力してくれる器のでかい人。 第5章にもなってやたらチュートリアルめいた発言をしてくれることで知られる。 攻防一体の宝具とカードバフスキルで暴れられるサブアタッカー。自身のBusterバフと掛け合わせた宝具MAX状態の宝具の威力は一部☆5キャスターに肉薄すると言われる。 が、バフの効果量自体は高いものの効果ターンが1ターンしかなく、Qが1枚しかないのに第3スキルで強化しても…という状況が続いている。 現在なら1つに纏まっているようなスキルだけで3枠全部を潰しているため、1回の強化では根本的な解決に成り得ないと言われる始末である… ◆アヴィケブロン CV:宮本充 ILLUST:近衛乙嗣 ゴーレムを極めし魔術師。別名アヴィえもん。 ストーリー本編ではゴーレム作成スキルの万能っぷりにより大活躍であったが、 『Apocrypha』本編での出来事が彼の霊基に強い悔恨として残っているようで「先生」とは呼ばれたくない様子。 素の火力は低めだが、それを補って余りあるスキルの優秀さを持つ。死に際に無敵をばらまくスキルが特徴。 カルデアのロボット系サーヴァントたちと覇を争う「ギッチギチ 第一回史上最強ロボコンテスト」なるトンチキな幕間を経て宝具が強化された。 と同時に開放されたマテリアルが余りにも重すぎる内容であったため、全国のマスターが幕間シナリオとの落差にしんどくなってしまったとか ◆アスクレピオス CV:鈴木峻汰 ILLUST:悌太 ついに登場した『FGO』のみならず『Fateシリーズ』史上初の純粋な『医者』の英霊。 毒舌萌え袖イケメン。風邪にはケツにネギ。 婦長のように「殺してでも治療する」という事はないが、指示に従わない患者には凄まじく厳しいパターナリストでもある。 ヒーラーとしてもサポーターとしてもレアリティ詐欺レベルで優秀なスーパードクターA。みんなのトラウマ統合神との戦いを切り抜けた後に召喚できるだけのことはある。 副作用などない。…はずだ。 ◆張角 CV 千葉繁 ILLUST カワグチタケシ かの三国時代の引き金となった農民蜂起「黄巾の乱」を巻き起こした、太平道の創設者。仙人から教わった太平要術を操る「大賢良師」。某無双ゲーで最初に倒すボスとしても有名 望みは天下泰平と謳う好々爺だが、目的のためにあらゆる悪事や謀略をも辞さない正統派イメージのキャスター。まさしく狸ジジイ。 善を成すには手段を選ばないという危うい一面を持っており、黄巾を使ってマスターをちょくちょく洗脳しようとしてくる。 黄巾だからかパーソナルカラーはやはり黄色。「(コマンドカードに)黄色いのは無いのかの?」と聞いてくるほど。中のアドリブ大帝の影響か 一部サーヴァントのスキル・宝具に関わるフィールド属性『炎上』『水辺』『森』『陽射し』を(確率ではあるが)全て再現可能という規格外のスキルを持つ。 自身の宝具も四つのフィールド属性によって追加効果を得るため、全て当たった時の効果はレアリティを凌駕する。フィールドチェッカーにも使えるよ! ★★ ◆ハンス・クリスチャン・アンデルセン CV:子安武人 ILLUST:ワダアルコ 見た目はショタっ子、中身は毒舌中年。悲観主義の童話作家。 カルデアで意気投合したシェイクスピアとは執筆仲間。よく二人で新しい童話や小説を書いていたりする。 CCCと同様に、自分で戦うよりもスキルと宝具によるサポートが主体となる。フレジャンヌとマシュとのチームは無課金勢の命綱。 強化されてさらにクリティカル支援能力が高まっている。そんなわけでキアラとは相変わらず相性バツグン。ヒューヒュー! モーション変更後はまさかのキアラを呼んでしまうレアモーションまで追加。もうお前ら結婚しろ。 ◆ウィリアム・シェイクスピア CV:稲田徹 ILLUST:近衛乙嗣 『Apocrypha』から参戦。英文学史上に燦然と輝く世界最高の知名度を持つ劇作家。 やっぱり本人は戦わないのがメインだが、一応攻撃宝具なので働かせることも可能。 むしろ彼の活躍の場はストーリーデモにて披露する弁舌と煽り、そして場を引っ掻き回すトリックスターとしての振る舞いだろうか。 ちなみにジャンヌからはApocryphaの件から苦手に思われているそうだ。 攻撃面ではマーリンのジェネリック品くらいのサポート力はある。赤陣営のサーヴァント大半と相性が良い。 低レアでありながらもマーリンと同等クラスな高倍率Busterバフを保有しており、Busterメインの鯖をゴリラへと変貌させる。 ◆陳宮 CV:真殿光昭 ILLUST:ワダアルコ 中国異聞帯にはぐれサーヴァントとして登場した、呂布奉先に仕えた軍師。 見た目は「男性になったラニ=Ⅷ」。Fate世界では弓の名手にして夏王朝の時代から続く技師一族らしい。 献策は自爆命令ばかりらしい。『そこです。自爆しなさい』 その実態は他人を生贄に「流星一条」をぶっ放す外道戦法「掎角一陣」の使い手。 A多段ヒットなので持ち札次第では宝具三連射によるシステム構築可能、限定ではなくフレポで出てくるので入手難易度が低いとあって周回に革命を巻き起こしたと言っても過言ではない。 ATKは★2キャスター相応に低いので場合によっては聖杯や金フォウでドーピングするなどして底上げしてやる必要はあるが。 宝具の存在から忘れられがちだが、バーサーカーのサポートとしても大変優秀でやはりというべきか呂布との相性が良い。 多くのマスターが実装直後から研究を重ねた結果、多くの編成とネタが生み出された。詳細は本人頁にて。 ★ ◆ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト CV:関智一 ILLUST:PFALZ 世界有数の天才作曲家にして演奏家。天賦の才能と異常なまでの音感を以て多くの楽曲を後世に残した。 音楽にやたらこだわりを持つが、一方で地が出ると下品な単語が出たりするド変態。 ケツからスキル1つで星を50個いっぺんに出せるのはアマデウスだけ。1TのArts強化も可能で、実質使い切りのArtsパ用ナイトロとして機能する。 関連項目 ◆セイバー ◆アーチャー ◆ランサー ◆ライダー ◆アサシン ◆バーサーカー ◆エクストラ 追記・修正はキャスターと良好な関係を築いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラスボス、あるいはその支援者である可能性がやたら高いクラス -- 名無しさん (2018-12-10 21 30 08) 星5にマーリンが…いない…だと…⁈ -- 名無しさん (2018-12-11 15 07 06) ミドキャスがエロ可愛いくて声も最高 -- 名無しさん (2020-04-27 18 55 11) 弊デアではクリスマスイベ、阿国さんとザンザブロー大活躍でした。 -- 名無しさん (2021-12-16 09 13 14) キャスター以外の6クラスのうち4クラスが対魔力を持っているという事実。どっかの夢魔が高速詠唱を捨てて剣で戦うのも納得である。 -- 名無しさん (2022-07-28 14 03 46) ある意味マスター殺し(召喚者自身)に特化したクラス。意気投合したら心強いけど。 -- 名無しさん (2022-08-02 12 12 01) 白兵戦に弱く、他クラスは対魔力があるので不遇…というのは(冬木式の)聖杯戦争の話で、本来は陣地作成と道具作成で他クラスを強力にサポートするのが仕事なのだろう -- 名無しさん (2023-02-04 14 34 22) 何時までも記事にされない錬金術師 -- 名無しさん (2023-11-17 14 47 49) 名前 コメント
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