約 2,899,023 件
https://w.atwiki.jp/checker_roma/pages/42.html
イラストギャラリー Fallout3 イラスト:ごまおはぎさん(https //twitter.com/gomaohagi58) Fallout3-24 https //youtu.be/mIkcqURT38g Fallout3-27 https //youtu.be/2U-VWwa4Tik Fallout3-32 https //youtu.be/vpHWj8AuRWg Fallout3-33 https //youtu.be/oQCOQG37Vc0 Fallout3-38 https //youtu.be/oF6Si2ICb3g
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1371.html
本項では『Fallout 3』オリジナルのWin版(良作)と、360/PS3のローカライズ版(判定なし)を併せて紹介する。 Fallout 3 【ふぉーるあうと すりー】 ジャンル RPG 対応機種 Windows 発売元 Bethesda Softworks 開発元 Bethesda Game Studio 発売日 2008年10月28日 定価 $49.99 判定 良作 ポイント 高い自由度・独自の世界観バリエーション豊かなDLCバランスは大味でバグ多し Falloutシリーズ Fallout 3(360 / PS3版) 【ふぉーるあうと すりー】 対応機種 Xbox 360プレイステーション3 発売元 ゼニマックス アジア 発売日 【360】2008年12月4日【PS3】2009年1月15日 定価 8,190円 廉価版 【360】プラチナコレクション 2009年11月5日発売 / 2,940円【PS3】PlayStation3 the Best 2009年11月26日発売 / 2,940円【PS3】追加コンテンツパック 2009年12月3日発売 / 5,140円【共通】Game of the Year Edition 2009年12月3日発売 / 7,140円【360】ゲームオンデマンド 2010年10月5日発売 / 2,600円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 備考 360版には追加パック単品は無し 判定 なし ポイント 基本的な魅力はしっかりと移植フリーズの発生頻度が大幅に増加規制により一部要素が削除される酷い誤訳及び超訳の数々に要注意ゲームの購入方法にも選択肢あり ※Win版との共通情報は割愛 ストーリー 特徴 評価点 個性豊かなNPC 賛否両論点 問題点 問題点(日本ローカライズ版) 総評 DLC 問題点(DLC) 余談 ストーリー 2077年に起こった米中間の資源戦争を始めとする核戦争によって焦土と化した地球。アメリカの人々は放射能から逃れるため「Vault」と呼ばれる地下シェルターの中で暮らすことを余儀なくされた。2277年、かつてワシントンDCと呼ばれた場所にある「Vault101」で暮らしていた若者は、突然の騒動に巻き込まれる。親友の話によると、自分の父が決して開くことのないVaultのドアを開けて地上に出て行ったというのだ。このままでは危険と言われた若者は、襲いかかる警備員達を突破して地表へと出る。何故父はVaultから出て行ったのか。地表へ出た若者は、廃墟となったスプリングベールから、崩壊したワシントンDC周辺区域―「キャピタル・ウェイストランド」へと、父を捜す旅に出かけるのであった。 特徴 広大な3D世界を旅するフリーローミングRPG。 視点は一人称/三人称視点を切り替え可能で、戦闘はFPS/TPSの体裁を取るが、後述のV.A.T.S.システムなど、シューティングが苦手なプレイヤーにも配慮された作りになっている。 ゲームの目的は「失踪した父親を捜し、最終的に父親の目的を達成すること」だが、これはあくまで最終的な結末であり、本作に正しいプレイ方法というものは存在しない。 何をするにも自由な世界であり、ストーリーに従い素直に父親を探す旅に出るのもよし、ストーリーを完全に無視して気ままな世紀末ライフを送るのもよし、適当に思いついたことを試して楽しむのもよし、妄想設定で色々なロールプレイを楽しむもよし。 本作は開発元が変わっており、『The Elder Scrolls』シリーズ等を製作したベセスダの作品となっている。 前作・前々作は2D見下ろし視点のターン制RPGでInterplayがパブリッシングを行っていたPCゲーム。 Van Buren(Interplay版『Fallout 3』)開発末期にInterplayが経営難で傘下のゲーム開発スタジオBlack Isle Studiosを解散し、スタッフを解雇したことで開発が頓挫したことがきっかけとなり、ベセスダ開発陣に熱狂的なファンが多くいたことも手伝って、版権をベセスダが取得して続編を制作するに至った。 当時の開発エピソードはこの動画を参照。 同社の『The Elder Scrolls IV Oblivion』と同じ内製エンジンを用いてシステムを踏襲、進化させている。 なお、Win版は国内未発売だったため輸入販売などに頼るしかなかったが、現在はSteamなどから手軽にダウンロード購入可能になっている。 評価点 高い自由度 寄り道せずストーリーを進めてもいいし、そこら辺のレイダー(野盗)や原生生物をしばきながら気の向くままキャピタル・ウェイストランドを巡る旅もできる。 MAPは広いが、一度行って登録されたロケーションにはすぐに行ける(ファストトラベル)。 ただし、「敵が近くにいない」「荷物が重量制限を超えていない」「建物の外でしかできない」という条件がある。 サブクエストやフィールド上の突発イベント、個性的なロケーションも豊富。ただ放浪しているだけでも、思わぬ事態に出会える。 大抵のクエストは、クエストの進め方や追加報酬を要求するか等の細かい部分を会話や行動によって選択できる。自分が演じるキャラクターならどれを選ぶかを考えながらプレイするという、RPG本来の楽しみがある。 選択肢によっては即座に敵対状態になったり、サブクエストが受けられなくなることもある。 AIで行動するNPCとどう関わるかも自由。彼らの生態を眺めるだけでも面白い。彼らとどう接するかはプレイヤーの判断に委ねられ、敵対的でない(中立状態)NPCを攻撃して殺したり、所持品を盗むスリを仕掛けたりすることも可能。 デメリットは多いが、出会った人間を片っ端から殺す無差別殺人プレイすら可能。なお、メインストーリーに関わるNPCは不死属性持ちのため死なないようになっている。 スリのバリエーションとして、気付かれないようにアイテムを渡す「スリ渡し(逆スリ)」も可能。地雷やグレネードを渡して爆殺したり、NPCの装備品より性能のよい装備を渡して着替えさせることもできる。 レベルアップシステム 基礎ステータスとしてStrength・Perception・Endurance・Charisma・Intelligence・Agility・Luckの7種があり、それらは頭文字をとって「S.P.E.C.I.A.L.」と呼称される。 値は各1~10で、序盤に2回の設定ポイントがあるが、その後は基本的に固定(レベルアップでは変動しない)。アイテムやPerk取得などで増加させることは可能。 経験値によってレベルアップした際、一定量分のスキルポイント上昇と特殊能力「Perk」1つの取得ができる。 スキルはBarter(交易)、Big Guns(重火器)、Energy Weapons(エネルギー武器)、Explosives(爆発物)、Lockpick(ピッキング)、Medicine(医療)、Melee Weapons(近接武器)、Repair(修理)、Science(ハッキング)、Small Guns(小火器)、Sneaking(スニーク)、Speech(説得)、Unarmed(格闘)の13種類。 Perkには「火炎武器の攻撃力50%増加」「クリティカル時のダメージが50%増加」「V.A.T.S.で敵を倒すとAPが全回復する」「全ての S.P.E.C.I.A.L.を9にする」など強力なものから、「罠や地雷に一切引っかからなくなる」「スニーキングで走っても足音を立てなくなる」「ドッグミートが死んでもその仔犬が何度でも現れる」などの便利なもの、果ては「死体を食べられるようになる」「倒した敵が北斗神拳ばりに無残に飛び散る(*1)」「プレイヤーが死に掛けると自爆して周囲の敵を核爆発に巻き込む」などのブッ飛んだ物まで、多種多様な物が用意されている。 キャラメイクが簡単に 項目数が多く複雑な『Oblivion』のキャラメイクに比べると、項目数が減ってかなり簡単に。「普通に見られる」レベルの顔も『Oblivion』より作りやすくなっている。 ただし、邦ゲーで好まれるような美少女あるいは中性的な美男といった、いわゆるアニメ顔は基本的に作れない。 シューティングに不慣れなプレイヤーへの配慮 戦闘時に時間を止め、AP(アクションポイント)を消費して敵の部位を選択して狙い撃てる「V.A.T.S.」というシステムがある。 それを介さない戦闘能力自体もスキルやPerkに大きく依存しているため、シューティングの得手不得手はあまり問題にならないゲームデザインになっている。 V.A.T.S.を使えば通常は狙いづらい頭部などの弱点を狙い撃ったり、敵が持っている武器を破壊するのも容易になり、スキルが上がれば敵が投げようとしているグレネードを手元で爆発させるなどの芸当も行える。 練り込まれた世界観 舞台となる核戦争後の未来世界は、「1950年代の人々が考えた未来」をモチーフにしているため、登場するメカや建物などは全て1950年代風のレトロフューチャーなビジュアルで統一された独特の世界観となっている。 メインストーリーはGOTY脚本賞を受賞。「自己犠牲」をテーマにした展開は考えさせられるものになっている。 核戦争後という荒廃した世界設定とともに、「全てに白黒が付く訳ではなく、ハッピー・エンドを迎える訳でもないことをプレイヤーに知らしめるための」後味の悪いクエストもある。 前作・前々作が持つブラックユーモアも継承されており、不謹慎ながら笑える小ネタや、苦い後味を残す展開もチラホラ。 本作を象徴するブラックユーモアとしては「石油枯渇の結果、核戦争前の自動車は原子炉を動力源に動いていた」というものがあるため、あちこちに放置されている自動車の残骸を攻撃すると核爆発が起こる。 一応、現実世界にも試作機やコンセプトカーとしては実在していたが、現実の核動力が現在どうなっているかはご存知の通り。 作中の通貨は「キャップ」である。つまり瓶飲料の王冠である。消費アイテムとして「ヌカ・コーラ(*2)」という飲料があちこちで登場するが、これを飲むとキャップが1個入手できる(蓋を開けたため)という凝り様。 ラジオから流れる豊富な楽曲 主人公の持つ携帯端末「Pip-Boy」はラジオ搭載。メインのラジオ局「ギャラクシー・ニュース・ラジオ」では、主に1950年代後期のアメリカン・オールディーズを聴くことができる。 戦闘を盛り上げるアッパーなものから郷愁を誘うようなものまで種類は豊富で、中には軍楽やバイオリン曲を流すラジオ局もある。選曲の評価は高く、ラジオ曲を集めたサントラも発売されている。 ある特定の地域だけに流れる無線通信や、主人公がクエストで手伝うことにより新たに開局するラジオ番組、またゲームの進行に伴って聞けなくなる番組等もある。 ほぼ全編にわたる日本語化 進行に関わる主要な会話などはもちろん、テキストデータではターミナルの個人記録のような些細なもの、音声データではNPC同士の世間話、敵の戦闘ボイスといった細かいものに至るまで日本語化されている。 個性豊かなNPC + 敵味方を問わず、NPCたちはいずれも強い個性を持つ。 友好的なNPC ジェームズ 主人公の父親。ウェイストランドの再生を賭けた研究に取り組む科学者だったが、主人公の誕生時に妻を亡くし、我が子を守り育てるために研究を捨ててVault101の住人となった。主人公の成長を見届けたある日、かつての研究を再開するためにVaultの扉を開け、ウェイストランドへと旅立った。彼の足跡を追うことが前半の目標になる。 ゲーム中、一時的に荒野横断の旅を共にすることができる。装備や戦闘スキルは貧弱だが、キーパーソンであるため不死属性を持ち、我が子を守らんがためか非常に好戦的。銃器で武装した悪党、あるいは狂暴な野獣を前にしても臆することなくバットで殴り掛かる姿は、プレイヤーの笑いと感動を誘う。 主人公のキャラメイクに合わせて人種が変化する。ちなみに英語版での声優は、『スター・ウォーズ エピソード1』のクワイ=ガン・ジン役などで知られるリーアム・ニーソンが担当している。 スリードッグ 本作の代名詞とも言えるラジオ局「ギャラクシー・ニュース・ラジオ」のDJ兼パーソナリティ。バンダナとサングラスで決めた黒人男性。 メインクエスト前半で対面し、父親の情報を得るために彼の依頼を受けることとなる。 様々な情報を集めて放送しているためか主人公の動向も追っているようで、恐るべき地獄耳によりクエストの結果などがラジオ報道される。 善行を続けていると「ウェイストランドの救世主」などと褒め讃えられるが、悪行に走っていると容赦なく罵倒される。 モイラ・ブラウン メガトンにて雑貨屋を営む白人女性。厳しい世界を生き抜く為のサバイバルガイドの執筆を企画しており、完成のためプレイヤーにあれこれ依頼をしてくる。 しかし、その内容の大半は「地雷原となったゴーストタウンに行って地雷を持ち帰れ(*3)」「HPを半分にして来い、そして体のどこかに重傷も負ってこい」「重度の放射線障害に掛かってこい」「ミレルーク(後述)がウジャウジャいる下水に測定器を仕掛けてこい、ただし不殺で」といった鬼畜なものばかり。 これらの依頼は悪意に基づくものでは決してなく、そのためにメガトンの住民からは「アタマがおかしい」と言われている。 彼女の依頼をすべてクリアする頃には、Vault出身のヒヨッ子もいっぱしの冒険者に。デンジャラスながら愛嬌のあるキャラクターも相まって、プレイヤー人気の高いNPCでもある。 サラ・リオンズ 戦前文明の収集と研究を目的とし、主人公と共闘することになる集団「ブラザーフッド・オブ・スティール」の一員。無骨なパワーアーマーから端正な容貌と金髪を覗かせる白人女性。スティールの長オーウェン・リオンズの娘。 上級職「センチネル」に就いており、士官クラスの精鋭「パラディン」を率いる戦闘指揮官でもある。 エンディング直前の最終局面では、彼女と主人公に大きな選択がのしかかる。 ジョン・ヘンリー・エデン大統領 文明復興を掲げながら、その裏では崩壊した世界の支配を目論む集団「エンクレイヴ」の長。ラジオチャンネルの1つ「エンクレイヴ・ラジオ」で、牧歌的な軍楽に乗せたプロパガンダ放送を行う。 ストーリー上最大の敵であり、メインクエスト終盤で対面を果たすことになるが、攻撃は仕掛けてこずに、ある提案を持ち掛けてくる。 英語版の声優は、映画『時計仕掛けのオレンジ』の主演で知られる性格俳優のマルコム・マクダウェル氏。濃厚なうさん臭さとフロックコート時代の大統領たちを彷彿とさせる叙情性を併せ持つ語りはさすがの名演。 日本語版では誤訳の犠牲となり、稀代の珍言大統領となってしまっている。 ユーロジー・ジョーンズ 奴隷商人の街パラダイス・フォールズの元締め。赤いスーツに身を包んだ黒人男性。念のため言うがユージローではない。 善悪度を表すカルマの設定は最低値の「凶悪」だが、プレイヤーへの対応は友好的。連れている女奴隷をコンパニオンとして買い取ることも可能なら、子供を拉致する「ビジネス」を持ち掛けることも可能。 極悪人でも倒すべき敵とは限らず、時には有益ですらあるという『Fallout』の世界に込められたシニカルな価値観を体現するような人物。 彼に限らず「黒人がトップで白人が奴隷」と言うようなコミューンが結構あちこちにあり、ここがかつてのアメリカの首都だと考えると何とも皮肉なものがある。 守護天使 特定のPerkを取得すると、V.A.T.S.で敵を倒し損ねた際に一定確率で出現するようになる謎の人物。Perk説明文では「守護天使」と呼ばれているが、姿はトレンチコートにソフト帽というダンディな出で立ちの白人男性。 44マグナム弾を満載したリボルバーを片手に颯爽と登場し、恐るべき戦闘力で敵を撃破してくれる。ちなみに攻撃力はなんと9000。 ちなみに一般的なハンドガンの攻撃力は6~9などの数値。通常武器で最大の威力を誇るヌカランチャーでも1600ほど。 ただし、彼が登場する確率は10%しかなく、リボルバーの命中精度もあまり高くないのが欠点。 コンパニオン 条件を満たすことで仲間として連れ歩ける特殊なNPC。基本的には1人までしか連れ歩けない。 フォークス 本作のヒロイン(*4)コンパニオンの1人。人類の脅威であるスーパーミュータントの一員だが、他の同族とは違って理性を持ち、主人公の選択次第で仲間になる。 強力な武器であるガトリングレーザーを装備しており、作中の仲間キャラでは屈指の戦闘能力を誇る。最高難度でも死ぬ心配をしてやる必要がないほど耐久力が高い。 ただでさえ耐久力が高いのに、DLC「Broken Steel」を入れるとさらに耐久力が跳ね上がる。 恐ろしい姿をしているが、外見に反して知的で義理堅い好人物。彼を同行させるには主人公のカルマが善でなければならない。 ドッグミート 「犬の肉」という名を持つ犬。 戦闘だけでなくアイテム探索能力も持ち、他のコンパニオン1名と同時に連れ歩ける。ただし攻撃手段は通常の犬と同じく噛み付きしかない上に耐久力が低く、すぐに死ぬ。 ちなみに、DLC「Broken Steel」を入れると主人公とレベルが連動し、HPが跳ね上がって恐ろしいほど硬くなる。小型核弾頭の直撃に耐えるくらいに。 スターパラディン・クロス B.O.S.の女性兵士。かつて主人公の父ジェームズの護衛任務に就いたことがあり彼を尊敬しているため、主人公の力になりたいと申し出てくるが、カルマが善でなければ雇えない。 パラメーターはエネルギー兵器の値が高く遠距離戦を得意とするが、何故かやたらとスーパースレッジによる接近戦を挑みたがる血の気の多いお姉さん。 なお、父の護衛任務に就いたのが物語の19年前なので若く考えても40過ぎ…? RL3軍曹 「Mr.ガッツィー」と呼ばれるタイプの多脚型浮遊戦闘ロボット。そのフォルムから空飛ぶ緑色のタコに見える。 火炎放射器とプラズマガンを搭載しているものの、ロボットの割に耐久力が低い為すぐに破壊されてしまう。歩くついでに自衛するコンテナと考えた方がよい。 『Fallout』の世界を焼き尽くした米中戦争期に開発されたロボットで、戦闘時は「皆殺しにしろ!裁きは神に任せりゃいい!」「アメリカ製の弾丸をくらえ!」などの、戦争大国アメリカを戯画化したような台詞を吐く。その印象的な台詞に弱さが相まって、プレイヤー人気は高い。 こちらもDLC「Broken Steel」導入によりレベルが連動、ドッグミートほどではないものの小型核弾頭の直撃に耐えるぐらいには硬くなる。合わせて戦闘能力も大幅に向上し、鬼軍曹と呼ぶに相応しい性能になる。 カロン 放射線の影響により、腐乱死体のような外見と長命を得た人間「グール」の一員。長身をレザーアーマーに包み、ユニークショットガンを携えた腕利きの傭兵。 同じくグールである雇用者アズクハルから契約書を買い取ると、コンパニオンとして連れ歩ける。契約に逆らえないように一種の洗脳を施されており、契約書を買い取るまでは、話しかけても頑なに「アズクハルに聞け」と繰り返すばかり。主がプレイヤーに変わると、積年の遺恨が窺える方法でアズクハルに別れを告げる。 戦闘を好み、同行させた状態で放っておくとブツブツ文句を言う。 彼の装備しているユニークショットガンはゲーム中に登場するショットガンの中でも最高クラスの性能を誇るため、パワーアーマーなどを着させて防御面をカバーするとかなりの戦力になる。 ブッチ・デロリア 主人公と同じVault101育ちの白人青年。幼少時から悪ガキであり、少年期のイベントでは何かと主人公に絡む。19歳の時点では革ジャン姿の不良となって、チーム「トンネルスネーク」の頭に収まっている。 Vault101へ戻って揉めごとを解決するサブクエストの結果によっては、ウェイストランドに連れ出せるようになる。ワルぶっているが芯までの悪人にもなり切れない彼のキャラクターが反映され、同行させるには主人公のカルマを中立にしておく必要がある。 戦闘面では小火器スキルが高く、立ち回りもなかなか巧み。また、Valutの(デタラメな)職業適性試験で「理髪師向き」と診断されるが、意外にもマジメに腕を磨いたらしく、再会後は主人公の髪形変更を頼める。 ジェリコ 主人公が最初に訪れる町「メガトン」に住む傭兵。最初に仲間にすることが可能なコンパニオンだがカルマが悪じゃないと雇えない。戦闘時の会話がなかなかイカす。 全体的にパラメーターが高く初期装備のアサルトライフルもなかなか優秀、装備を整えてあげれば終盤まで役に立ってくれる。 タバコを持たせてあげると待機中に吸うなど、色々と芸が細かい。 クローバー 奴隷商人の町、「パラダイスフォールズ」の支配者ユーロジーの女奴隷。カルマが悪ならユーロジーと交渉して買うことができる。ただし、一旦別れて再び雇用する場合はカルマ判定なし。 初期状態だとネグリジェを着ている。目の保養にはなるが(?)当然そのままだと弱いのでちゃんとした服を着せてあげよう。 敵対NPC レイダー 本作の愛されるザコ敵その1。 某世紀末漫画のモヒカンを彷彿とさせる野盗集団。食人癖があり、プレイヤーを見つけると「新鮮な肉だ!」と喜びつつ襲ってくる。趣味は拷問と殺人で、暇つぶしにそこら辺のウェイストランド人に爆弾を縛り付けて遊んでいることも。 上記のセリフ以外にも「殺人タイムだ!」「医者を呼べ、流血患者だ!」等ハイなセリフが多く、印象に残りやすい敵キャラ。 本作で最もポピュラーな敵。人間タイプの敵では最弱であり、返り討ちにされて身ぐるみ引っペがされたり、逆に新鮮な肉にされたり、小遣い稼ぎ用に奴隷にされて売り飛ばされたりする。しかし、中にはミサイルランチャーや火炎放射器で武装した強者も存在するため油断はできない。 対象を朦朧とさせるエネルギー武器「メスメトロン」を使ってあることをすると敵対NPCを中立化させられる。これによりレイダーや下記のタロン社傭兵と同居するプレイヤーも存在する。 朦朧としているうちに爆発する首輪を付け、パラダイス・フォールズで売買される奴隷にするというのがメスメトロン本来の用途だが、首輪を付けたあと外してやると中立状態になり、レイダーなどでも敵対しなくなるという仕様の抜け道がある。 タロン社傭兵 本作の愛されるザコ敵その2。 プレイヤーのカルマが「善」に近いと、「タロン社だぁ!」の雄叫びと共に襲撃してくる傭兵集団。戦闘時のセリフの1つである「頭ねじ切ってオモチャにしてやるぜ!」は本作屈指の名台詞。 レイダーと並んで愛される敵キャラ。ただし、専用コンバットアーマーやレーザーライフルなど高性能の装備で武装しているため戦闘能力は高く、装備が整っていない序盤に出会うと非常に危険な存在。中盤以降は戦利品が美味しいカモになるのはレイダーと同様。 彼らの対になる存在として「レギュレーター」も存在する。彼らは正義の賞金稼ぎの集団で、悪事を働く主人公の首に賭けられた懸賞金目当てに殺しに来る。 ゲイリー軍団 とあるVaultに巣食うNPC群。極めて陰惨な出自を持つが、特徴的な言動と容姿でプレイヤーには親しまれている。 「ははっ! ゲイリー!」「ゲイリー……お前なのか?」「ゲイリー!ゲイリー!」 スーパーミュータント 筋肉質の巨体と黄色い肌、無毛の頭部を持つ人型クリーチャー。銃火器と片言の人語を操る程度の知能も持っている。人間を見れば無差別に襲い掛かるため、全ウェイストランド人の脅威となっている。 下位種は耐久力が低く武装も貧弱だが、上位種になるほど耐久力が伸び武装もグレードアップする。感覚が鈍くスニークで不意を突きやすいが、それを補うための番犬として、醜怪なミュータント「ケンタウロス」を連れていることがある。 DLC「Broken Steel」を導入することで登場する最上位種「スーパーミュータント・オーバーロード」は非常に高い耐久力と非常に強力な武器を持っている。その分頑張って倒せば見返りが大きい。 また、通常のスーパーミュータントの2.5倍近い体格を誇る「スーパーミュータント・ベヒモス」も存在する。こちらはゲーム中に5体しか存在しないボス格の個体で、コンシューマー版だと全て倒すことで解除される実績(トロフィー)がある。 ウェイストランドでは近年急激に数が増加しているが、出自や本拠地が不明であり、ブラザーフッド・オブ・スティールが解明に取り組んでいる。 人間を殺すだけでなく拉致することもあり、その目的もやはり不明。プレイヤーはメインシナリオで彼らの秘密が眠る場所を訪れることになる。 フェラル・グール 放射能で変異、凶暴化した元人間。放射能で皮膚がただれて肉が露出しており、見た目はゾンビに近い。通常のグールとは違い人間としての自我はすでに無く、近くを通りかかる者に無差別に襲いかかってくる獣と化している。 ただし、自我が無いとは言っても通常のグールには敵対行動を取らない。グールの顔を象った「グールマスク」をしている主人公に対しても味方だと認識する。顔だけで判断しているのだろうか? DLC「Broken Steel」を導入することで登場する最上位種「フェラルグール・リーヴァー」はゲーム中最強の敵と言っても過言ではない。今作の某有名攻略Wikiをして洒落にならないと評されるほどの相手。 しかも、一体でも強力なのに一度に複数体出現することもあるので始末に負えない。 ロボット フィールド上を闊歩する野良ロボット。本編で敵として登場するのは「プロテクトロン」「ロボブレイン」「Mr.ガッツィー」「警戒ロボット」の4種で、索敵範囲に入った目標物を無差別に攻撃してくる。特に後半に登場する警戒ロボットは装甲が非常に厚く、ガトリングレーザーとミサイルを装備している強敵。 街で作業用として使われていたり、施設で機能停止状態で保存されている友好的な個体もいる。B.O.S.やアウトキャスト隊員が護衛として連れ歩いていることも。 とあるparkを使うと、破壊せずに機能を停止させる事が出来る。 ラッドローチ 中型犬ほどのサイズにまで巨大化したゴキブリ。主に廃墟や地下道に生息している。 攻撃性・攻撃力・HPのいずれも低いため危険ではないが、非常にリアルな造形でプレイヤーにメンタルダメージを与える。倒すと身体が四散し、生かしておいた方がマシだったということ態を招くことも。 ちなみに、拳具タイプの格闘武器か素手のV.A.T.S.で倒すと、嬉しくない専用キルムーブの踏み潰しが高確率で発生する。 大型化したためか、死骸からは肉が取れる。万年食料不足のウェイストランド人は、これを店頭や食卓に並べることも辞さない。 コイツの内臓には放射能除去の効果があるとまことしやかに伝えられているが、アイテムとして使ってもそんな効果は無く、他の食料と同じく食べるとRAD汚染される。 ミレルーク 人間サイズに巨大化し、直立歩行能力を得た蟹のミュータント。淡水・海水を問わず、水辺に多く見られる。 接近して格闘攻撃を繰り出してくるだけの単純な敵だが、甲殻に覆われており実弾ダメージへの耐性が高い。甲殻を持たない顔面への攻撃や、エネルギー武器・爆発物による攻撃が有効。 死骸から取れる肉はウェイストランド人屈指のご馳走であり、市場価格もHP回復量も食料アイテムの中では高い。ミレルーク狩りで一儲けを目論んだものの、返り討ちで全滅した一団の噂なども聞ける。 より人型に近い、一見すると半魚人のような「ミレルーク・キング」というクリーチャーもいるが、そちらはワニガメのミュータント。「ミレルーク」は生物種としての名ではなく、「沼地(mire)に潜む(lurk)もの」の意。 余談だが「ミレルーク」は音訳としては誤りで、英語音声では「マイアラーク」というふうに発音している。 ラッドスコルピオン 中型犬ほどのサイズにまで巨大化した巨大化したサソリ。他のミュータントと違い、変異前の姿をほぼそのまま留めている。攻撃力はそこそこだが毒を持ち、移動速度も早めな強敵。さらに大きい「巨大ラッドスコルピオン」も登場する。 DLC「Broken Steel」を導入することで登場する最上位種「ブリーチ・ラッドスコルピオン」は見た目こそ白い巨大ラッドスコルピオンだが、比較にならないほどパワーアップしている。レベルが上がるとフィールド上で遭遇することになるので注意。 ヤオ・グアイ 主に荒野に生息する黒熊のミュータント。ほぼ原形を残しているが、毛皮と表皮は緑がかって爛れたような状態になっている。名は中国語であり、漢字で表記すると「妖怪」である。 足が速くHPと攻撃力も高いため、これがスポーンするレベルになると荒野の旅の危険度が増すが、哺乳類を非敵対化するPerk「Animal friend」が有効で、近くに敵を誘導すれば高い戦闘力で加勢してくれる上、死骸から取れる肉にはなぜか攻撃力アップの効果もあるため、取得していれば益獣に変わる。 デスクロー 革状の皮膚に2本の角、尖った尾、長大な両手のカギ爪という悪魔のような姿をしたクリーチャー。DLCで追加される敵を除けば本作屈指の強敵。速い足、高いHP、広い攻撃範囲に加え、どれほど重装備でも3発喰らえば瀕死に追い込まれるほどの攻撃力を誇る。 特定エリアに生息している他、主人公のレベルが高くなるとフィールドにもスポーンする。「ジャクソンカメレオンを遺伝子改良した生物兵器」という設定があり、Animal friendも無効。 足への部位ダメージで動きを鈍らせる、高火力の武器で一気に殺し切るなど、何らかの対策を持っておかないと出くわすたびに甚大な被害を受ける。 あまりの強さから、一部のユーザーからは「デス様」「デスクロー先生」などの敬称まで付けられた。 エンクレイヴ 物語中盤からフィールド上に登場することになるパワーアーマー、エネルギー兵器で武装したエンクレイヴの実働部隊。手ごわいが倒せば高価な装備が剥ぎとれるため、こいつらに立ち向かえる頃になると一気に装備も資金的にも余裕ができる。 出現箇所は決まっていて、フィールド上にキャンプを張っていて近づくウェイストランド現地人に襲いかかってくる。他にも輸送用VTOLから降下してきたり、キャンプに洗脳したデスクローを飼っていたり、中には上官を射殺してこちらに投降しようとする者や、キャンプをレイダーに襲われて壊滅させられた奴ら(*5)もいる。 出現する場所が多いため、キャラバン隊にとっては天敵とも言える存在。エンクレイヴが出現する前にキャラバンに満足な装備を与えていないと知らぬ間に4人とも死んでいたということも。 DLC「Broken Steel」を導入することで登場する最上位兵士「エンクレイヴ・ヘルファイアトルーパー」は最強クラスのパワーアーマーと非常に強力な「ヘビーインシネレーター」を装備した強敵だが、倒せば最終盤でも通用する装備一式が手に入るという大きな見返りもある。 主にウェイストランドの実地調査が目的らしく、キャンプのターミナルからその調査結果が読める所もある。 この他、大量の巨大ゴキブリを引き連れる精神異常者、小さな集落で大統領を自称する誇大妄想者、巨大アリを小さくしようとして火吹きアリを誕生させた狂科学者、歴史上の人物を名乗って重要書類を守るロボットなど、一度会ったら忘れられないレベルの濃いNPCが大量に待ち構えている。 賛否両論点 『Oblivion』からのシステム変化 装備の自力修理が『Oblivion』の「修理用アイテムを使う」から「同じ装備を消費して修理する(つまりニコイチ)」に変更されている。修理できる上限は主人公のRepairスキルで決まる。 同一のものを複数入手できない(ニコイチ修理がほぼ不可能な)ユニーク装備などは、修理手段に悩まされて存分に使えないこともありうる。 逆に同じ装備でなくても修理できるケースがあるが、何故かユニーク装備を修理素材にできてしまう危険な組み合わせもある。 どうでもいいがバット同士でニコイチする光景は不自然。 修理スキルを持つNPC(主に商人)に依頼すればキャップを払うだけで修理してくれるが、最も優秀な行商人クレイジー・ウルフギャングでも85%まで、他のNPCはたいてい50~60%までしか修理できない(*6)。 また、他に比べ高い修理スキルを持つクレイジー・ウルフギャング、クロウ、ラッキー・ハリス、Dr.ホフの4人はウェイストランドを巡る行商人であり、フィールドで敵に襲われて死ぬことがある。 主人公のLvが上がって巨大ラッドスコルピオンやデスクローなどの強敵が現れるようになると、いつの間にか死んでいたということも多く、修理手段に悩まされる原因となっている。 強力な武器や防具(中国軍アサルトライフル、テスラアーマーなど)を商人と護衛にスリ渡すことで生存率を上げられるが、それでも死なないとは限らない。 アイテムの売買の際、取引相手にも所持金額が設定されており、その金額を超えて売却した分はタダで譲り渡すことになる。状態のいいエネルギー武器などは高値で売れるが、充分な買い取り資金を持っている商人がいないという状態に陥ることもままある。 ハッキングやピッキングといったアンロックスキルを要するオブジェクトには、対応スキルが条件を満たしていないと、アンロックを試みること自体が不可能になっている。 激しいゴア表現 レーティングはCERO Z(18歳以上のみ対象)。人間以外の敵やNPCが死ぬと、首や四肢が千切れる・バラバラに砕けて吹っ飛ぶなどの強烈なゴア表現がある。とあるPerkを取ると表現がさらにエスカレートし、原型を留めない肉片と化して弾け飛ぶ。 他にも食人Perk(*7)があったり、バラバラ死体を詰め込んだアイテムボックス「ゴアバッグ」というド直球なものもある。 嫌いな人はとことん嫌う巨大ゴキブリ「ラッドローチ」だが、まさに序盤から出てくる。 一部では「よくこれが日本のCEROを通せたな」と日本販売元の高橋徹氏をねぎらう声すらある。 そもそも核戦争など極端なテーマやブラックジョークが多いため、日本での発売は不可能だと思われていたからである。 全体的に大味なバランス 本編の舞台であるキャピタル・ウェイストランドは、どこも廃墟と荒野でやや単調。慣れてくると似たような景色に似たような場所ばかりで飽きてしまう。 『Oblivion』が草原・森林・雪原など多種多様な景色を持っていたため、この点を気にする人は特に多い模様。ついでに馬に相当する乗り物もない。ちなみに森林地帯はちょっとだけ存在する。 序盤は物資や資金不足で苦労するが、プレイヤーキャラをまともに育てさえすれば、じきに探索や戦利品による供給が消費を上回るようになる。並行して買い物の必要性も薄れ、やがて大幅なモノ余り・カネ余りの状態になる。 序盤のプレイヤーキャラは極端に弱く、慎重に行動しなければあっという間に死んでしまうが、ある程度レベルが上がって適切なスキル振りを行い、重要Perkをあらかた取得した後はほぼ無敵化するなど、戦闘バランスもやや大味。 ただし、オプション画面で自由に難易度を選択できる為、歯応えを求めるなら最大難易度で挑めばよい。最大難易度のシビアさは別のゲームとも。もちろん難しいと感じるなら低難易度にすることも可能だが、難易度を下げると取得経験値も下がるデメリットがある。 初心者が最も苦労するであろう序盤では主要スキルが不足しているためにV.A.T.S.はほんの数回しか使えず、武器の質も悪いため敵への命中率がとても低く、大抵の場合は金属パイプなどの近接武器で殴るか、V.A.T.S.を使わず直に撃った方が早い。 DLC「Broken Steel」を導入すると高レベルで強力クリーチャーが出現するが、それらはケタ違いのHPや攻撃力を持つため正攻法では厳しいレベルと、また大味なバランス。 ただし、それらも特定のPerkやV.A.T.S.などの対処法であっさり転がせるなど、さらに大味な攻略法があったりする(*8)。 『Oblivion』の派生品 読者はここまでの記事において、「『Oblivion』と比べると~」という記述が目立ち、『Fallout』シリーズとしての比較がほとんど無いのに気付くだろう。 日本国内で過去作の知名度が無いのも理由の1つだが、本作は開発元の変更により、テキストやシナリオ構成が過去作より『Oblivion』に近く、設定も異なる部分が多い。 特に、シリーズ過去作では「テクノロジーの収集と隔離」を目的としていた組織が、本作では「住人保護」を最優先にしているのが顕著。本来の目的のために離反した分派も一応いる。 問題点 膨大なバグ クエストが進行できなくなる、自宅に保管していたアイテムが消える、ポリゴンの隙間に落ちてNPCが失踪する、地形にハマる、ダンジョンから出られなくなる、バグで一部Perkが機能しない、NPCや死体が異常行動を取る、エネルギー兵器で殺した敵の残骸(灰や粘液)が消えずセーブデータを肥大化させるなど。 一方で、プレイヤーに有利なバグも多い。NPCの修理スキルを限界を超えて強化できる(通称スカベン法)、頭部用装備を複数装備できる(*9)、アイテムを増殖させる、5mm弾を空中に置いて足場にできる、ユニーク武器を無限に入手できる、コンパニオンに重量制限を無視して荷物を持たせられる、スピーチチャレンジを無限に行える、特定の敵にしか効果がないPerkが全ての敵に有効になっている等々。 突然空からモブキャラの死体が降ってくるというとんでもないバグまである。 また、コンシューマー版独自・ハード独自のバグもある。しかも、パッチで修正されているのはごく僅かである。 レベル上限が低い 上限は20。レベルアップ自体も経験値を取得できる機会が多いため早く、ほとんどの場合キャピタル・ウェイストランドを回り尽くすより早くカンストする。キャラに伸びしろがなくなった状態でのプレイは味気ないという声が多い。 これを嫌って敢えて取得経験値が下がる低難易度でプレイするプレイヤーもいる。ただし、その場合は敵が弱いため、また別の味気なさはある。 DLCで30まで上げられるようになるがそれでも到達はすぐ。360ならわざわざ800MSP(1200円相当)を払わないといけない。 PS3版では当時Z指定のゲームのDLCが配信できなかったので、追加コンテンツパックを買う必要がある。しかも、追加パックを使うとフリーズ増加の危険があるので、ユーザーは難しい選択を迫られる。 レベルアップ時に獲得できるスキルポイントが「Intelligence」の値に依存しすぎている 初期値(5)で進めた場合とMAX(10)で進めた場合では、獲得できるスキルポイントに2倍近い差が出る。 ステータスよりスキルの値が重要な本作では、例えば戦闘面でも、Endurance(HPに影響)やAgility(V.A.T.S使用回数に影響)よりIntelligenceを高くした方が有利になる。 このため、ステータスで個性を表現するロールプレイではなく単純にキャラ性能を重視するプレイでは、Intelligenceに極振りした似たり寄ったりのステータス配分になりがち。 続編『New Vegas』では調整された。 死にスキル・死にPerkが多い 最も死にスキルとされやすいのは「Barter」である。取引を行う際に購入価格・売却価格を有利にするものだが、本作はまともに進めれば中盤あたりには大幅なカネ余り・モノ余り状態となるため、わざわざ取引額を上げるスキルを強化する必要性が極めて薄い。キャラ性能を重視する場合でも、真っ先に切られる対象となる。 それ以外では「Melee Weapons」「Unarmed」も軽視されがち。どちらも近接攻撃の威力を上げるものだが、本作では銃火器を装備した敵が大半を占めているため近接攻撃の有用性が低く、戦闘面での強化を図る場合「Energy Weapons」「Small Guns」に振った方が役に立つ(*10)。 死にPerkは主に「Rad Resistance(放射能耐性+25%)」「Lead Belly(汚染水を飲んだ際のRAD増加量を半分にする)」といった放射能系のPerk。RADアウェイ・医者の治療・自宅でのRAD除去等で簡単に放射能が除去できるため、わざわざ貴重なPerk枠をこれらに振る価値はない。 後述のDLC「Broken Steel」を導入した場合、レベル上限が上昇する関係で入手できるスキルポイントが大幅に増加するため、スキルにボーナスがかかるPerk(「Gun Nut」「Little Leaguer」等)は尽く死にPerkと化す。 武器や敵の種類が少ない 武器に関しては強弱がはっきりしており、レベルが上がって強力な敵が出るようになると序盤で手に入る弱い武器(32口径ピストル、10mmピストルなど)がほとんど使い物にならなくなり、コンバットショットガン、中国軍アサルトライフル、スナイパーライフル、ガトリングレーザーといった強力な武器ばかりが使われることになる。 これらはDLCの導入である程度は解消できる。 『Oblivion』に比べ相当改善されたが、字幕が小さい。テレビの環境によってはボケも加わるため、より見づらくなる。 人間の死体が変に伸びたり壁やドアを貫通する時がある。 物理エンジンであるhavokの面白挙動の1つ。大抵害は無いが、その面白挙動で一部クエストが進行不可になったり、アイテムが取れなくなったりするので発生タイミング次第では全く笑えない事態に陥ることも。 ちなみに、この面白挙動が起こった際にはネタで「ハヴォック神様が現れたぞ!」なんて言われる事も。 チュートリアルが長い 本作ではチュートリアルとして最初に主人公の幼少期を進めていくことになるのだが、これが結構長い上にカットできない。 一通り遊んで再び最初から始めようとする場合でも長い幼少期を進めなければいけない点は不評。「Vault101脱出前のセーブデータを残しておく」ということが推奨されている(脱出時にキャラメイクはやり直し可能)。 不評だったためか、続編『New Vegas』ではチュートリアルのカットが可能となった。 問題点(日本ローカライズ版) 頻発するフリーズ ローカライズ版はフリーズ頻度がかなり高め。また、あらゆる進行状態を記録するためセーブデータが肥大し続ける仕様で、同じデータで長くプレイするほどフリーズ発生率が高まる。DLC導入もデータを肥大化させる原因。 セーブは常時可能で、ボタン1つのクイックセーブ、フィールド切り替え時などに実行されるオートセーブも用意されている。オートセーブの効かないシームレスの屋外フィールド移動時などは、フリーズ対策として小まめなセーブが重要。 ちなみに、このオートセーブ自体もフリーズの原因だったりする。フリーズ対策として、オプションでエリア移動時のオートセーブをしないよう設定することが推奨されている。 さらに、戦闘で頻繁に使用するであろうV.A.T.S.もフリーズの種。データ容量が大きくなったら多用は禁物。 敵をエネルギー武器で倒した際、「灰の山」「粘液の山」が残るのだが、なぜか普通の死体とは違いこれらはずっと消えず容量の肥大化やフリーズの原因となるので、敵がリスポンする場所(主にフィールド)での使用は控えることが推奨される。 配置されているアイテムが多いのも容量の肥大化、フリーズの原因。建物内に大量にばら撒かれていることが多いブリキ缶・本・食器といった価値のないガラクタもできるだけ放置せず回収し、何かの収納に入れたりリスポンする死体に突っ込むことも必要となる。 「最強の敵はフリーズ」とは本作をやり込んだ人間にとっての共通見解。その上、PS3版は360版以上にフリーズが発生する可能性が高いと言われている。 これは元々PC向けのゲーム故に、比較的PCに構造が近い360が、CS版のリードプラットフォームがなっている事が原因の1つ。 PS3はその性能を活かせば360よりも高いパフォーマンスを発揮するが、扱いが難しく、活かせないと逆にパフォーマンスは大きく落ちる。 当時はまだ「SCEがライブラリを格安配布し始めた」「メーカーが慣れ始めた」という時期であり、業界全体でノウハウ確立が遅れていた。 ローカライズによる一部クエストでの選択肢の削除 対象となったクエストは「The Power of the Atom」で、選択肢の内容は「核爆弾で街を1つ吹き飛ばす手伝いをした上で、プレイヤーが起爆のスイッチを押す」というもの。 この影響で、自宅として利用できるクエスト報酬の部屋がバグにより残された一部機能を除いて使えなくなっている。また、この選択肢を提供するNPCが抹消されたため、DLC「Point Lookout」でのとある演出の元ネタが分からなくなっている(*11)。 CEROによると、「プレイヤーが大量破壊を決定付ける行ため」に問題があるらしい(爆弾を核以外にするとしても、発売許可は出なかった)。余談だが、高橋氏は「NPCの人体欠損だけやめれば発売できる」と考えていたとのこと。 ちなみに、360の日本版では起爆する方法はあると言えばある。ギリギリで消したようで、ちゃんと爆破後の展開も翻訳されて入っている。 なお、「You Gotta Shoot Em in the Head」では「4人のターゲットの頭を吹き飛ばして(頭を部位破壊して)殺せ」と指示されるのだが、ローカライズ版では人間の部位破壊が不可能になった煽りを受けて達成不可能となった。ただし、こちらのクエストは指示に従わなくてもクリアは可能なので特に影響は出ていない。 人間に対するゴア表現の削除 北米版はゴア規制がなく人間でも平然と首や四肢が弾け飛ぶが、日本ローカライズ版ではカットされている。 もっとも人体欠損の規制はローカライズ版では当たり前、Win版でもゴア表現の是非以上に動作の安定度を優先するという側面で人体欠損を無くすMODが存在するため、人に依って評価の分かれるところではある。 誤訳がそれなりに多い(たまに原語自体が間違っているものをそのまま訳していることも)。 誤訳の種類としては「Mirelurk」が「ミレルーク」に、「Car Dealership」が「カーディーラー船」に、「Derelict Power Plant」が「発着訓練所ウイング」などの単純な直訳がほとんどで、「爆発するミグへ向かわせる」様なストーリーやクエストの理解を妨げる程の物は無いのが幸い。 よく取りざたされるのが先述の「タロン社」である。原語では「Taron Company」となっている。 「Company」は「同じ目的を持つ人の集団」ほどの広い意味を持ち、タロンは軍事組織と営利組織の性質を併せ持つため、「タロン社」と訳すより「タロンカンパニー」とした方が適切。海外Wikiでも単純に「会社」ではないと書かれている(*12)。 ゲーム中で聴けるラジオのチャンネルの1つ「エンクレイヴラジオ」は特に誤訳が多い。一応、ストーリー上の悪役のプロパガンダ放送なのに、声優の熱演と誤訳が相まって妙に和む物になっている。 「灰とヒッコリーのバットを持って戦いを挑んでくる首都の国会議員」がよく上げられる。正しくは「トネリコとヒッコリーバットで戦いを挑んでくるワシントン・セネタース」である。他にも「心を震わせる引用」を「霊的な引用」と直訳していたりする。 余談だが、吹き替え声優の秋元羊介氏が「首都の国会議員だ」と言う前に少し口籠る。流石におかしいと思ったのかもしれない。 本作究極の誤訳が「至高のオーバーロード・ジャブスコ」 これは、バニスター砦にいるタロン社傭兵の司令「Commander Jabsco」の誤訳(内部データの名称がSupremeOverlordJabscoREFなので、名前と誤って訳したものと思われる)。 ただ、いくらか重装備なだけで一般タロン社傭兵と大差ない本人のキャラクターに、突き抜けた誤訳・超訳っぷりが相まってこの誤訳は愛されていた。 この誤訳だけはDLCにおいて「ジャブスコ司令」と修正されたが、他の誤訳はほとんど修正されていない。 総評 核戦争後という重い世界観の中で繰り広げられる「生き残るための戦い」に、参加するもしないもあなた次第…こうした高い自由度が受けて、本作は世界で470万本を売り上げた。 ゲームそのものは間違いなく良作である。世界観や設定も魅力的で、荒廃した広い世界を冒険するのも面白い。GOTY大賞と脚本賞を得た質の良さを確認できることだろう。 ただ、過激なゴア表現など遊び手を大いに選ぶ作品であることも確かであり、また大量のバグに頻繁なフリーズ、システムの物足りなさは重大な減点対象になる。 海外と日本での評価の分かれ目はシステムの不安定さもあるが、カルト的人気を誇っていたものの制作会社が倒産の憂き目に会った『Fallout』シリーズを、その世界観やシステムをしっかりと踏襲してベセスダソフトワークスが世に送り出した。 そのため、海外(特に北米)のファンはもちろん、その独特な世界観から新規層の評判も良いという結果になったが、家庭用のバグは海外版でもよく起こるため、これさえなければ…という声も多い。 DLC Operation Anchorage DLC第1弾。B.O.S.アウトキャストの信号を受信して前哨基地を訪れた主人公はマクグロウ護民官から依頼を受け、ヴァーチャルリアリティ装置で200年前の核戦争の発端となった「アンカレッジ解放作戦」をシミュレーターで追体験することとなる。 本編ではほとんど触れられないB.O.S.アウトキャストにスポットを当てている。 上記組織は、本来の任務を放棄したエルダー・リオンズに反感を抱きB.O.S.から離反した、キャスディン護民官をリーダーとする勢力で、リオンズが率いるB.O.S.が現地住民の保護を主任務としているのに対し、アウトキャストは本来のB.O.S.の任務である過去のテクノロジーの収集を行っている。 思想的にはこちらの方が本来のB.O.S.に近く、立ち位置的には明らかにリオンズの方が異端と言えよう。これは続編の『New Vegas』に登場するB.O.S.でも描写されている。 内容としては、一般的なFPSのキャンペンモードに近い。ほとんど戦闘中心でほぼ一本道、自由度がほとんどなく、ボリュームも少ないのが難点。 本編と違う点としては、HPの回復と弾薬の補給は特定のオブジェクトを調べることで行う、敵や味方の死体から装備を奪えない、装備が劣化しないという点がある。 しかし、それらの欠点を補って余りあるのが、シミュレーションクリア後に入手できる防具「中国軍ステルスアーマー」の存在。 本作ではしゃがむと隠密行動の状態になり敵に発見されづらくなるが、この防具はその際に姿を透明化させて隠密性を大幅に高めるというもの。 隠密行動の熟練度であるSneakスキルの値によっては、街中で堂々とスリや逆スリを行ったり、敵の正面からスニークアタックを決めることすら可能になる。 ステルスアーマー以外にも「ガウスライフル」「冬用T-51bパワーアーマー」など優秀な装備が手に入る。 ボリュームは小さいが、上記の有益な追加アイテムにより、プレイヤーからは好評であった。 余談だが、メインとなる敵の中国軍兵士の吹き替えが何故かエセ中国人風。「アイヤー!」「シネーアメリカヤロー!」「コロセー!ヒトリノコラズコロセー!」などの愉快な吹き替えとなっている。 本国版でも、ベセスダの中国系社員の発案によりアメリカでステレオタイプの「中国訛りの怪しい英語」でしゃべっている。 The Pitt DLC第2弾。主人公はピットから逃げて来たワーナーという人物から奴隷の解放、そして治療薬の入手を依頼され、レイダーと奴隷の町「ピット」へ潜入する。プレイヤーの判断が、住民の未来を決定付ける。 ボリュームはそれなりにあるものの、追加アイテムの有用性は前述の「Operation Anchorage」に比べると見劣りする。また、OA程ではないが自由度はあまりない。 最大の評価点はそのストーリー。依頼により奴隷解放のためピットに潜入するのだが、物語を進めるにつれて、奴隷解放を依頼するワーナー(虐げられる側のトップ)の思考が悪に近く、ピットの支配者であるアッシャー(虐げる側のトップ)の思考が善に近いことが判明する。 もちろん虐げられる側を救うという行為自体は正義なのだが、そのためにはある大罪を犯さなければならない。虐げられる側を救うために大罪を犯すか、それとも…という本作の特徴の1つである「割り切れない善と悪」が最も顕著な内容となっている。 一旦クリアするといつでも訪れられるようになり、弾薬プレス機を使って余った弾薬を別の弾薬に作り変えられるようになる。 Broken Steel DLC第3弾。浄化装置を起動した際に大量の放射能を浴びて昏睡状態に陥った主人公だが、奇跡的に回復。B.O.S.と共にエンクレイヴの殲滅を目指す。 要望の多かった本編の後日談であり、エンクレイヴとの決戦や、復興の兆しが見え始めたキャピタルウェイストランドを楽しむことができる。 通常はメインの最終ミッションをクリアするとエンディングを迎えてゲームが終わるが、これを導入すると、エンディング後もそれまでの状況を引き継いでゲームが再開される他、Broken Steelの追加最終ミッションをクリアしてもゲームは続いていく。 また、ゲームそのものにも大きな修正が加えられる。レベル上限が30になる他、新規Perkの追加や一部コンパニオンの大幅強化、多数の新しいクリーチャーや武器が追加される。 これらの追加要素は本編をクリアせずとも反映される。 新クリーチャーはどれも強敵のため(デスクロー以上の強さを持つ者も)導入することで無条件に難易度が上昇する場面もある。 特に地下鉄跡などに登場する「フェラル・グール・リーヴァー」は理不尽なまでの強さを発揮して多くのプレイヤーを震え上がらせた。 Point Lookout DLC第4弾。プレイヤーはフェリーに乗り、新たな舞台となる沿岸の町「ポイントルックアウト」へと向かう。 全DLCの中で最も自由度と冒険に重きが置かれており、本編程ではないとは言え広大な土地を冒険することが可能。醜悪で危険な土着民やカルト教団が登場し、全編においてクトゥルー神話や『The Elder Scrolls』シリーズの拡張シナリオを彷彿とさせる開放的なプレイフィールと陰鬱な雰囲気が漂う。 出現する敵はいずれも強敵揃い。防御力無視の追加ダメージを与える特性がついている敵が多いため難易度は高め。 特に前述の「フェラルグール・リーヴァー」が普通にフィールド内を歩いていたりするので(Broken Steelを導入していなくてもPL内に出る)、それなりに腕と装備に自身がある人向けのシナリオ。 追加アイテムは数は少ないものの「ダブルバレルショットガン」「レバーアクションライフル」等の強力な武器が多め。 メインクエスト・サブクエスト・ミニクエスト共に充実しており、ロケーションも本編と全く違うため、新鮮な感覚で楽しむ事ができる。 Mothership Zeta DLC第5弾。奇妙な信号を追ってウェイストランドのとある場所を訪れた主人公が、突然エイリアンに誘拐され、捕えられた個性豊かなNPCと協力して脱出を目指す。中には日本語を話す鎧武者まで登場する(原語版でも日本語のまま)。 主な敵は昔ながらのグレイ型宇宙人。NPCも個性的なキャラが多くコメディ色が強いが、その一方でストーリーやバックストーリーはきっちりと作り込まれており評価は高い。コメディ一色かと思いきや、『X-FILE』や『エイリアン』に通じるSFホラー的な要素もふんだんに盛り込まれている。 100%Repairが可能な修理器具など、強力なアイテムを多数入手することができるが、その反面か難易度は最高峰。非常に慎重な行動を要求される。 問題点(DLC) DLCはどれも内容が充実している反面、コンテンツ一つ一つの価格が1200円と高め。全て揃えるなら6000円ともう一本ソフトが購入できてしまう金額となる。 PS3版はPSNの購入ができない代わりに全DLCを同封した追加コンテンツパックが発売されているが、こちらも5040円と高額。 バグとフリーズの増加。バグは先述の通り有益なものもあれば、再現性100%で後に修正版を配信した程のものまである。 また、DLCを入れれば入れるほどフリーズする可能性が高まる。特に終盤でTPやPLを開始すると相当な頻度でフリーズに見舞われる。 難易度 BS・PL・MZで追加される敵が尋常じゃないほど強い。 防御力無視の追加ダメージを与えてきたり、HPがデスクローの数倍だったり、こちらの攻撃を50%カットしたりという凶悪な特殊能力をもった敵が揃う。あまりの強さに悲鳴を上げるプレイヤーが後を絶たなかった。 特にBSの追加モンスターは通常フィールドに登場してしまうため、キャラバンと出会えば瞬く間に殺害し、バグで集落の近くに出現しようものなら住民全員を皆殺しにしてしまう。 最も危険な敵がこの3つに共通して登場する「フェラルグール・リーヴァー」で、耐久力が通常のフェラルグールの40倍、攻撃力や機動力がデスクロー並、放射能グレネードによる遠距離攻撃持ち、普通のグール同様複数で出現、しかも多くの敵に有効な手段である脚部破壊がほぼ無意味という反則級の強さ。おまけに倒してもまともなドロップがない。 他の追加敵3種(ヘルファイアトルーパー、アルビノ、オーバーロード)はまだ有効な対処法があるのに対し、リーヴァーに対しては「一切の出し惜しみせずゴリ押し」「ステルスアーマーなどを装備してSneakでやり過ごす」「そもそもグールが出る建物やダンジョンに入らない」という始末。 余談 PS3のGOTY版はディスクが一枚で、全DLCが導入済み。ゲームバランスを変えるものも最初から導入済みで始まるので自分好みのタイミングで導入は不可能。「ゲームの購入方法にまで」選択肢が設けられている。 AmazonやSteamなどで購入できるPC版は海外版限定だが、ゲーム内容を変更するMODを導入可能。 MOD作成ツールはベセスダHPで提供されている。プレイヤーによるMOD作成は実に盛んで、上記の不満点やバグ・フリーズを解消するMODが多数リリースされている。もちろん自作したMODでゲームにカスタマイズを施すことも可能。 あくまでもMOD自体は非公式なファンメイド。導入は自己責任だが、本作でのMODの一部に近い内容が『New Vegas』に盛り込まれていたりする。 購入の際はスペック確認を忘れずに。 Win版を日本語で遊びたいなら非公式の日本語化MODを導入するといいだろう。 「Operation Anchorage」では、シミュレーション内でしか使えない装備を現実世界へ持ち帰れる、通称「ゲイリー法」という有名なバグ技が存在する。 このバグ技で持ち帰った武器や防具はシミュレーション同様に一切劣化しない(*13)ため、有用なバグとしても知られている。 WinのGOTY版は長らく起動要件に「Games for Windows – LIVE」が必須だったが、2021年10月12日のアップデートにてインストールを不要となった(参照)。
https://w.atwiki.jp/fallout3/pages/798.html
Junk ジャンクアイテム Fallout 3 におけるMiscアイテムが、MiscとJunkに分割された。ジャンクと言っても全てのアイテムを素材と見なせる。クラフティング全般の需要が高まった今作では、前作とは比べものにならないほど重要度が増している。 Junk は Workshop でY/△ボタンを押すことにより、一括して収納することができる。Workshop に入れると素材として消費されるので、取っておきたいものは別にしておくこと。 クラフト画面で足りない素材がある場合は、ボタンを押すと足りない素材に虫眼鏡のマークがつく(タグ付け)。この状態だと必要な素材が入ったJUNKにも虫眼鏡のマークがつくようになる。 一覧 (五十音順) 資源 数字・アルファベット あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 資源 分解後に手に入るJunkアイテムのこと。クラフトする際に必要な基本素材となる。 名称 VAL 価値 主な分解元 主な使用用途 備考 木材 1 家具・倒木・Junkアイテムなど 建物全般 クラフトの基本素材といっていい。入手頻度が高いがそれ以上に使用頻度も高いので建築にハマるといくらあっても足りなくなる。注文書が安価で買えるのが救い。 鉄 1 瓦礫・廃車・Junkアイテムなど 建物・家具全般・武器全般 木材と同じくクラフトの基本素材。入手頻度は高いが、様々なもので使うので枯渇しやすい。殆どの武器、防具を解体すると入手出来るので、いらない装備はこまめに解体していくとよい。 銅 4 Junkアイテム 電気が関わるもの全般 入手頻度が低い割に使用頻度は高く、枯渇しやすい アルミニウム 3 Junkアイテム パワーアーマー関連 入手率は低いが、上位クラスのパワーアーマーの強化や修理で大量に消費するため、枯渇しやすい。マーカラ・フィッシュパックとフォー・リーフ・プラントに大量にリスポンするので、欲しいときはそこに行くとよい。 オイル 4 Junkアイテム・クラフト 武器・建物全般 入手率は低いが、これ自体をクラフト可能。タレットや武器で消費するためなくなりやすい。 骨 1 Junkアイテム オイル作成 使用するものこそ少ないが、貴重なOilのクラフト材料なので見つけたら確保しよう。スーパーミュータントが所持してることが多いほか、フェンズ下水道にも定期的にかなりの量がリスポンする。 肥料 1 Junkアイテム 投擲武器・薬品生成 農場などに行けば多く入手することができる。これとプラスチックを使ってジェットを大量にクラフトし、売却することで経験値とキャップを大量に取得できる。その際、プラスチックに比べてこちらのほうが不足しやすいので注意が必要。ボトルキャップ地雷などをクラフトする際も必要となる。DLC Contraptions Workshop?を導入している場合は弾薬のクラフトにも活用できるようになる コンクリート 1 瓦礫・Junkアイテム 建物・井戸など 入手手段が限られ、重量も大きいので収集に手間がかかる。居住地を塀で囲ったり凝った建物を作ろうとすると不足しがちになる。 ゴム 2 タイヤ・Junkアイテム ジェネレーターなど 入手頻度は少ない。トイレにゴムの材料となるブランジャーが落ちていることが多いため、ゴムが欲しいときはトイレを探すと良い。ボストン市長用シェルターでもjunkとして定期的に大量に入手できる。ジェネレーターなどへの活用のほか、Automatron導入後はロボット作業台で各種ロボを構築する際に必要となる 粘着剤 8 Junkアイテム・クラフト 装備全般・パワーアーマー関連 序盤は入手しづらいが、料理台で作成する際の材料がそろい始める中盤になると余り始める 布 1 Junkアイテム・瓦礫解体 家具全般 ベッドや家具全般に使用する。なぜかタバコからも入手できるが中盤からは余り始める ねじ 2 Junkアイテム 武器モジュール、武器強化 武器強化で多く使うが、いらない武器をこまめに解体していると余りがちになる 電気回路 5 Junkアイテム・ロボット・タレット 武器モジュール、パワーアーマー関連 ホットプレートなど総じて重いJunkに含まれていることが多いので持ち帰るのに難儀するが入手手段は多い プラスチック 1 Junkアイテム 武器・防具強化 多くのJUNKから入手する機会が多く余りやすい 光ファイバー 6 Junkアイテム 武器モジュール、武器強化、 レア素材だが人によっては使用機会が少ない。レーザートリップワイヤーを解体しても手に入る。 水晶 4 Junkアイテム 家具・パワー系オブジェクト レア素材だがあまり使う機会が無い。換金性が高い。レーザートリップワイヤーを解体しても手に入る。 金 9 Junkアイテム レア素材だがあまり使う機会が無い。換金性が高い。 銀 6 Junkアイテム レア素材だがあまり使う機会が無い。換金性が高い。 鉛 1 Junkアイテム 武器・防具強化・薬品生成 主に近接武器や防具のMODに使用 酸 2 Junkアイテム 薬品生成 不凍液などの薬品系JUNKや虫の体液などから。レア装備の冷却系爆発物の材料にもなる。 アスベスト 6 Junkアイテム 家具・薬品生成 レア素材だが使用頻度は低い。 ガラス 2 Junkアイテム 家具・薬品生成 グラスやピッチャーなど日用品から手にはいるので入手は非常にラク 繊維ガラス 5 Junkアイテム 薬品生成、武器強化 レア素材。武器MODやシリンジャー弾薬などで度々要求される。 殺菌剤 3 Junkアイテム 薬品生成 スティムパックの材料になるので高難易度ほど有用になる。 セラミック 1 洗面台や便器・Junkアイテム パワー系オブジェクト・家具 パワーパイロンなどに使うので意識して集めないと施設が整うまでは供給が追いつかない事も。Automatron導入後はロボット作業台で各種ロボの装甲を作成する際にも使われる レザー 2 Junkアイテム 防具強化、家具 動物の皮の他にもレザー装備を剥がして解体すれば手に入る。 コルク 1 Junkアイテム 武器・防具強化・家具 レア素材だが使用機会も少ない。一部のバットなどを解体すると手に入る 耐衝撃ファイバー 5 Junkアイテム 防具強化・パワーアーマー関連 上位の防具MODや特に服の強化時に多量に使う。JUNKからの入手機会が少なくレア。 核物質 10 Junkアイテム・アボミネーション 武器 ヌカ系武器の分解のほか、プラズマ系武器で敵を倒した後の粘液、発光系の敵を倒すと手にはいることがある ギア 3 Junkアイテム 武器モジュール・武器強化 タイプライターや卓上ファンなど重めのJUNKに含まれている事が多い。他にも武器の分解で手に入る。 スプリング 3 Junkアイテム 武器強化 武器の分解で手にはいるのでレイダー武器などを持ち帰ってるとかなり溜まっていたりする 数字・アルファベット 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 1番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 2番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 3番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 4番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 5番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 6番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 7番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 8番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 9番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 10番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 11番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 12番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 13番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 14番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 15番ボール 0.5 2 プラスチック(2) 80ポンド・カールバー 80 15 鉛(20) 5ポンドの重り 5 1 鉛(2) 10ポンドの重り 10 2 鉛(3) 25ポンドの重り 25 4 鉛(5) 20ポンドのダンベル 20 5 鉛(9) 40ポンド・ダンベル 40 7 鉛(10) 80ポンド・ダンベル 80 15 鉛(20) 160ポンドのバーベル 160 30 鉛(40) B.O.S.ホロタグ 0.1 3 鉄(1) Ⅳバッグ 0.2 3 プラスチック(1) Mr.ハンディ・フュエル 3 14 鉄(3)オイル(2) スーパーウルトラマーケットの入口横にまとめて置かれているものは入手しても定期的にリスポンする あ行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 アイロン 3 3 プラスチック(1)鉄(2) 青のペンキ缶 5 10 鉄(2)オイル(2) 赤い皿 1 1 セラミック(2) 赤のペンキ缶 5 10 鉄(2)オイル(2) 空き缶 0.5 1 鉄(1) 新しい花柄一輪挿し花瓶 1 1 セラミック(2) 新しい花柄丸型花瓶 3 1 セラミック(2) 新しい柳細工フレア形花瓶 2 1 セラミック(2) アサルトロンの回路基板 2 100 電気回路(5)銀(2) アスベスト 0.1 6 アスベスト(1) アブラクシオクリーナー 1 5 酸(1)消毒剤(2)ガラス繊維(1) 薬品の材料になる。戦前の洗剤。 アブラクシオクリーナー業務用 1 15 酸(2)消毒剤(4)ガラス繊維(2) アプリケータ― 0.5 12 アルミニウム(1)光ファイバー(1) アモンティリャード 1 2 ガラス(4) キャッスル地下、将軍の死体の前にある壁に埋め込まれたガイコツを調べるとワインがアモンティリャードに変化する。 アルミキャニスター 3 12 アルミニウム(2)繊維ガラス(2)オイル(1) アルミトレー 0.5 1 鉄(1) アルミニウム缶 0.1 1 アルミニウム(2) アルミのオイル缶 0.5 12 オイル(2)鉄(1) アンカレッジ退役軍人旗 3 20 木材(2)布(4) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 アンティーク・テーブルナイフ 0.1 3 鉄(1) アンティーク懐中時計 0.5 111 ギア(2)銀(2)スプリング(1) アンティーク地球儀 3 3 コルク(2)プラスチック(2)ねじ(1) アンティークのシルバーロケットペンダント 0.1 60 銀(2) イエロー・テーブルランプ 3 5 銅(1)ガラス(2) 石工職人のハンマー 3 3 木材(1)鉄(2) 医療用液体窒素ディスペンサー 5 12 鉄(2) ウィスキーのビン 1 2 ガラス(4) ウェイクマスターの目覚まし時計 1 15 アルミニウム(2)ガラス(2)スプリング(2)核物質(2) ウォッカのビン 1 2 ガラス(4) 宇宙船のオモチャ 0.5 7 アルミニウム(1)プラスチック(2) 膿袋 0.5 12 酸(2)核物質(1) かなり希少稀にゴミ箱などに入っていることがある エイリアンのオモチャ 0.5 5 プラスチック(2)ゴム(1) エコノミー・ワンダーグル― 0.7 40 粘着剤(4) エナメルバケツ 3 2 鉄(2) えんぴつ 0 1 木材(1)鉛(1) シリンジャー弾薬の材料になる オイル缶 0.5 15 オイル(4)アルミニウム(1) シンプルな名前ながら貴重なJunk。重量に対して手に入る素材のコスパが良い オイルキャニスター 3 12 鉄(2)オイル(2) オイルライター 0.5 12 オイル(1)スプリング(1)鉄(1) 大きな哺乳瓶 1 4 ガラス(2)ゴム(1) 大皿 1 1 鉄(1) 大皿(小) 0.5 1 セラミック(2) 大皿(大) 1 1 セラミック(3) オーブン・ミトン 1 1 アスベスト(1)布(2) オフィスの卓上ファン 3 4 ギア(2)ねじ(2)鉄(2) おもちゃの車 1 5 ねじ(1)木材(2) オモチャのトラック 1 8 鉄(2)ねじ(1) 折れた脛骨 0.5 1 骨(2) 折れた大腿骨 0.5 1 骨(2) か行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 ガイコツ 1 1 骨(3) ガイコツの一部 0.1 1 骨(2) ガイコツの前面 0.1 1 骨(2) ガイコツの眼窩 0.1 1 骨(2) ガイコツの頭蓋 0.1 1 骨(2) 快適な枕 1 3 布(3) 買い物かご 1 1 プラスチック(1)鉄(3) 下顎骨 0.1 1 骨(2) 拡大鏡 0.5 8 ガラス(2)銅(1)水晶(2) 核物質 0.1 10 核物質(1) 傘 1.5 3 スプリング(2)プラスチック(2) 傘立て 2 2 セラミック(2) 花瓶 3 1 セラミック(3) カフェテリア・トレー 1 2 プラスチック(2) カメラ 3 12 ギア(2)スプリング(2)水晶(2) 空のキックボール 0.5 1 ゴム(3) 空の血液パック 0.5 1 プラスチック(1) 空の血液袋 0.1 1 殺菌剤(1) 空のティール色アーチ形花瓶 3 1 セラミック(2) 空のティール色一輪挿し花瓶 1 1 セラミック(2) 空のティール色フレア形花瓶 2 1 セラミック(2) 空のティール色丸型花瓶 3 1 セラミック(2) 空の花柄アーチ形花瓶 3 1 セラミック(2) 空の花柄一輪挿し花瓶 1 1 セラミック(2) 空の花柄バレル形花瓶 1 1 セラミック(2) 空の花柄フレア形花瓶 2 1 セラミック(2) 空の花柄丸型花瓶 3 1 セラミック(2) 空のペンキ缶 0.5 5 鉄(2) 空のミルクボトル 1 1 ガラス(2) 空の柳細工アーチ形花瓶 3 1 セラミック(2) 空の柳細工一輪挿し花瓶 1 1 セラミック(2) 空の柳細工フレア形花瓶 2 1 セラミック(2) 空の柳細工丸型花瓶 3 1 セラミック(2) 空の冷却材 0.5 1 プラスチック(1) ガスキャニスター 3 10 鉄(3)オイル(1) ガスバーナー 3 15 鉄(2)オイル(1) ガラス 0.1 2 ガラス(1) ガラスピッチャー 1 1 ガラス(3) ガラス製ボウル 1 2 ガラス(2) 皮の束 0.5 35 レザー(4) DLC ファー・ハーバーで追加ファー・ハーバーのイーグルズ・コーヴ製革所で入手できる 缶 0.1 1 鉄(2) 簡易バッテリー 6 鉛(4)木材(1)酸(4) 重いが、貴重な鉛の供給源 ギア 0.2 3 ギア(1) ギア 1 1 鉄(1) 大型の歯車。素材に使うギア(小型歯車)にはならない 黄色い皿 1 1 セラミック(2) 黄色の飾り皿 1 2 セラミック(2) 黄色のペンキ缶 5 10 鉄(2)オイル(2) キックボール 0.5 1 ゴム(3) キッチン用計量器 2 6 鉄(3)スプリング(3) ギディアップ・バターカップ 8 177 ギア(3)鉄(5)スプリング(4)ねじ(4) ギディアップ・バターカップ後脚 1 60 スプリング(2)鉄(1)ギア(2) ギディアップ・バターカップ胴体 3 60 鉄(2)スプリング(2)ねじ(2) ギディアップ・バターカップ頭部 3 36 鉄(2)スプリング(2) ギディアップ・バターカップのオモチャ部品 1 45 プラスチック(1)スプリング(1) ギディアップ・バターカップ前脚 1 69 ギア(2)鉄(1)スプリング(2) 木のスプーン 0.1 1 木材(2) キャットボウル 0.5 2 プラスチック(2) 救命具 3 6 プラスチック(3)スプリング(1) キューボール 0.5 3 プラスチック(2) 胸郭 1 1 骨(5) 胸郭と骨盤 1 1 骨(3) 胸郭と背骨 1 1 骨(5) 強化版ターゲットカード 0.2 9 プラスチック(1)銀(1)電気回路(2) 業務用ショートニング 4 20 オイル(5) ギルデッド・グラスホッパー 2 451 金(5)ガラス(2)銅(10) とあるクエストで手に入るレアJunk きれいなマグカップ 0.1 1 セラミック(1) きれいな傘立て 2 14 セラミック(2) きれいな白い皿 1 1 セラミック(2) きれいな赤い皿 1 1 セラミック(2) きれいな金属バケツ 3 3 鉄(2) 金 0.1 9 金(1) 金属バケツ 3 2 鉄(2) 金時計 0.5 40 ギア(2)金(2)スプリング(1) 銀の懐中時計 0.5 25 ギア(2)銀(2)スプリング(1) 銀のテーブルスプーン 0.1 4 銀(1) 銀のテーブルナイフ 0.1 4 銀(1) 銀のボウル 1 15 銀(2) 金の延べ棒 0.5 450 金(10) 金メッキのオイルライター 0.5 26 金(1)オイル(1)鉄(1) クリスタル・リカー・デキャンタ 3 18 コルク(1)水晶(4) クリップボード 0.2 3 スプリング(2)木材(1) グインネット・エールのビン 0.5 2 ガラス(2) グインネット・スタウトのビン 0.5 2 ガラス(2) グインネット・ピルスナーのビン 0.5 2 ガラス(2) グインネット・ブルーのビン 0.5 2 ガラス(2) グインネット・ペールエールのビン 0.5 2 ガラス(2) グインネット・ラガーのビン 0.5 2 ガラス(2) グラス 0.5 1 ガラス(1) くわ 5 3 鉄(3)木材(3) 軍の弾薬袋 3 4 耐衝撃ファイバー(2) 貴重な耐衝撃ファイバーの入手手段 軍用回路基盤 2 25 電気回路(5) 脛骨 1 1 骨(2) 血液嚢 0.5 4 殺菌剤(2)繊維ガラス(1) ケミストリージャー 0.5 1 ガラス(1) ケーキ型 0.5 5 アルミニウム(3) 研究用試験管 0.1 1 ガラス(1) 工業用溶剤 1 15 鉄(3)殺菌剤(4) 高性能マグネット 5 13 銅(3)セラミック(1)核物質(1) 手に入りづらい上、とあるクエストで必要になるためなるべく解体しないほうが良い 焦げのないオーブン・ミトン 1 1 アスベスト(1)布(2) 骨盤の骨 1 1 骨(3) 壊れた電球 0.5 1 銅(1) 壊れたランプ 3 5 銅(1)ガラス(2) コルク 0.1 1 コルク(1) コレクター野球ボール 0.5 8 コルク(2)レザー(1) コンクリート 3 1 コンクリート(1) コンビネーションレンチ 1 1 鉄(2) コーヒーポット 1 1 プラスチック(1)鉄(2)アスベスト(1) コーヒー缶 1 3 アルミニウム(2) スローカムズのバズバイトの材料。かなり希少サウスボストン警察署の二階とアンドリュー駅の入口の上にあるレイダーの家に頻繁にリスポンする ゴム 0.1 2 ゴム(1) さ行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 酒のビン 0.5 2 ガラス(2) 殺鼠剤 0.5 6 鉄(1)アスベスト(1)繊維ガラス(2) 酸 0.1 2 酸(1) サンフランシスコ・サンライツのボックス 0.5 40 木材(2)布(3) シェードレステーブルランプ 3 5 銅(1)ガラス(2) シェードレスランプ 3 5 銅(1)ガラス(2) シガーボックス 0.5 40 木材(2)繊維ガラス(1)布(3) 試験管 0.5 1 ガラス(1) 試験管立て 1 1 木材(2) シチュー鍋 3 8 鉄(3)銅(1) しぼんだキックボール 0.5 1 ゴム(3) 写真立て 1 2 木材(2) シャベル 5 3 鉄(3)木材(3) 小ビーカー 0.5 1 ガラス(1) ショットグラス 0.1 1 ガラス(1) シルバーフォーク 0.1 4 銀(1) シルバープレート 1 7 銀(1) シルバーロケットペンダント 0.1 10 銀(2) 白い皿 1 1 セラミック(2) 白いビン 0.5 2 ガラス(2) ジャングル・ザ・ムーンモンキー 2 12 布(3)プラスチック(1)繊維ガラス(1) 手術用トレー 0.5 2 アルミニウム(3) 手術用メス 0.2 5 鉄(1) 消火器 6 6 ゴム(2)鉄(4)アスベスト(2) ダンジョンなどに設置されているコレは、破裂させると拾えなくなる 植民地時代の花瓶 3 14 セラミック(2) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 食用油 0.5 4 オイル(3)プラスチック(1) 真空缶 0.2 3 銅(1)ガラス(2) 人造人間の部品 0 20 プラスチック(3) とあるランダムイベントや人造人間と取り替えられた入植者の死体から手に入る 新品のタバコパック 0.1 12 プラスチック(1)布(2)アスベスト(1) 水晶 0.2 4 水晶(1) 頭蓋骨 0.1 1 骨(1) 頭蓋なしのガイコツ 0.1 1 骨(1) スプラソー不凍剤 2 8 酸(4)プラスチック(3) スプリング 0.1 3 スプリング(1) 接続ロッド 5 2 鉄(2) 石鹸 0.5 4 オイル(1) 背骨 1 5 骨(5) セメント袋 8 15 コンクリート(5) かなりの重量物だが唯一コンクリートを得られるJunk セラミック製ボウル 1 2 セラミック(2) 繊維ガラス 0.1 5 繊維ガラス(1) センサーモジュール 2 30 鉄(1)電気回路(5)銅(2) とあるクエストで必要になるため、なるべく解体しないほうが良い 戦前のお金 0 8 布(1) 前作に引き続いて、優秀な換金アイテム ソルトシェイカー 0.5 1 プラスチック(1) 損傷なしの野球のグローブ 1 6 レザー(3) ソーサー 0.5 1 セラミック(1) た行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 耐衝撃ファイバー 0.1 5 耐衝撃ファイバー(1) 大腿骨 1 1 骨(2) 大ビーカー 0.5 1 ガラス(1) 卓上ファン 3 4 ギア(2)ねじ(2)鉄(2) 卓上写真立て 1 2 木材(2) タバコ 0.1 12 プラスチック(1)布(2)アスベスト(1) タバコのパック タバコ 0 1 布(1) 個別のタバコ。重量0 タバコのカートン 1 50 プラスチック(2)布(4)アスベスト(2) ターペンタイン 1 10 鉄(2)殺菌剤(2) ダクトテープ 0.1 12 粘着剤(1)布(1) 序盤の粘着剤確保の主力。道具箱の中や作業スペース付近でよく見られる 小さい鍋 1 1 鉄(1) 小さい鍋の蓋 0.2 1 鉄(1) 小さい蓋付き鍋 1.2 1 鉄(1) 小さな写真立て 1 2 木材(2) 小さな哺乳瓶 1 4 ガラス(2)ゴム(1) チェス盤 1 2 木材(2) 地球儀 3 2 ねじ(1)コルク(2)プラスチック(2) 茶色いビン 0.5 2 ガラス(2) チャンピオンシップ・ボウリングピン 3 10 プラスチック(2)木材(2) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 チャンピオンシップ・ボウリングボール 8 21 プラスチック(7) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 チューブフランジ 5 2 鉄(2) 調理ポット 0.5 4 銅(1)鉄(2) チョーク 0 2 アスベスト(2) 使い古されたクリップボード 0.2 1 スプリング(1)木材(1) 釣竿 3 4 ギア(2)スプリング(1)木材(1) ティーカップ 0.5 1 セラミック(2) ティーポット 1 2 セラミック(5)アスベスト(1) ティール色アーチ形花瓶 3 1 セラミック(2) ティール色バレル形花瓶 1 1 セラミック(2) ティール色フレア形花瓶 2 1 セラミック(2) ティール色一輪挿し花瓶 1 1 セラミック(2) ティール色丸型花瓶 3 1 セラミック(2) 鉄 0.2 1 鉄(1) テディベア 1 3 レザー(1)布(3) ドッグミートに渡すと遊ぶ。特定の場所には通常サイズより大きなものがある テーブルスプーン 0.1 1 鉄(1) テーブルナイフ 0.1 1 鉄(1) ディナーフォーク 0.1 1 鉄(1) 手錠 0.5 6 ねじ(1)スプリング(1)鉄(2) デスクローの手 5 25 骨(2)レザー(2) デスクローの皮 8 15 レザー(5) デッキブラシ 3 2 木材(2)プラスチック(1) 電気回路 0.3 5 電気回路(1) 電球 0.5 3 ガラス(1)銅(1) 電話 3 5 電気回路(2)銅(1)繊維ガラス(2) 銅 0.1 4 銅(1) トルクロッド先端 3 1 鉄(1) トースター 3 3 スプリング(2)鉄(2) トールフラスコ 0.5 1 ガラス(1) トレー 1 12 アルミ(1) マーカラ・フィッシュパックの地下に大量に置かれており、それらは入手しても定期的にリスポンする ドーンシャイアの花瓶 3 14 セラミック(2) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 ドッグタグ 0.1 1 鉄(1) ドッグボウル 0.5 1 プラスチック(2) ドライバー 0.5 3 鉄(2)木材(1) な行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 鍋 1 2 鉄(2) 鍋の蓋 0.5 1 鉄(1) ヌカ・コーラのボトル 0.5 2 ガラス(2) 布 0.1 1 布(1) ねじ 0.1 2 ねじ(1) 濃縮された霧 3 10 鉄(3)オイル(1) スラッジの材料になるファーハーバーにある霧コンデンサ下部の容器から入手できる ノームの置物 2 3 セラミック(2) ファーハーバーにのみ散在 のこぎり 3 3 鉄(3)ゴム(1) は行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 灰皿 0.5 1 セラミック(1) 配膳トレー 0.5 1 アルミニウム(3) バイオメトリック・スキャナー 3 20 光ファイバー(1)アスベスト(1)核物質(2) タレットの残骸などから入手可能 パイントグラス 0.5 3 ガラス(2) 爆発半径ボードゲーム 1 21 木材(2)核物質(1) ハケ 0.5 2 木材(1)布(1) ハサミ 0.2 3 プラスチック(1)鉄(2) バスケットボール 1 2 ゴム(3) ボストン市長用シェルターにいくつか落ちており、それらは入手しても定期的にリスポンする。 はたき 1 1 プラスチック(2)布(1) 花柄一輪挿し花瓶 1 1 セラミック(2) 花柄フレア形花瓶 2 1 セラミック(2) 花柄丸型花瓶 3 1 セラミック(2) 歯ブラシ 0.1 1 プラスチック(1) 葉巻 0 1 布(1) 歯磨き粉 0.2 3 プラスチック(1)殺菌剤(2) バラモンのガイコツ 3 2 骨(5) バラモンの皮 2 8 レザー(4) バラモンの顎なしガイコツ 3 1 骨(4) ハルシジェン・ガスキャニスター 3 35 鉄(1) ハルシジェン社で回収可能。ハルシジェン・ガス・グレネードの材料となる バーガンディのビン 0.5 2 ガラス(2) バーボンのビン 1 2 ガラス(4) パワーリレーコイル 0.5 15 銅(2)鉄(2) パンケース 1 2 プラスチック(3) 光ファイバー 0.1 6 光ファイバー(1) ひしゃく 0.5 2 鉄(2) 左脚の骨 1 1 骨(3) 左足の骨 1 1 骨(2) 左腕の骨 1 1 骨(3) 左手の骨 1 1 骨(2) 火のついたタバコ 0 1 布(1) ひびの入ったデスクローの卵 0.1 5 骨(2)酸(1) ひび割れたガラス製ボウル 1 1 ガラス(2) ひび割れたボウル 1 1 セラミック(2) ヒューズ 0.1 5 銅(1)ガラス(1) 肥料の袋 4 酸(1)肥料(4) ビーカー 0.5 1 ガラス(1) ビーカースタンド 0.5 4 銅(1) ビール瓶 0.5 2 ガラス(2) ファンシー・ヘアブラシ 0.5 9 プラスチック(1)銀(2) フォーク 0.1 1 鉄(1) 布巾 0.1 1 布(1) 蓋付き鍋 1.5 2 鉄(2) 不凍液 2 4 酸(2)プラスチック(2) 不凍液のボトル 2 酸(2)プラスチック(2) ベリーメンタスや狂戦士のシリンジャーにも使うので作るなら解体されないように フミガスブロトーチ 3 25 鉄(3)オイル(3) フライパン 1 2 鉄(2) フラスコ 0.5 1 ガラス(1) ブラッドバグの吻 0.2 10 酸(1) プラスチック 0.1 1 プラスチック(1) プラスチックスプーン 0.1 1 プラスチック(1) プラスチックナイフ 0.1 1 プラスチック(1) プラスチックフォーク 0.1 1 プラスチック(1) プラスチックプレート 0.2 1 プラスチック(2) プラスチック・パンプキン 1 2 プラスチック(2) 中に食品などが配置されていることがある プラスチックプレート 0.5 2 プラスチック(2) プランジャー 1 1 ゴム(2)木材(1) ブリキ缶 0.1 1 鉄(2) ブルー・テーブルランプ 3 5 銅(1)ガラス(2) フレーム 1 4 木材(2) ブロートフライの分泌腺 0.5 2 酸(2) プロスナップカメラ 3 30 ギア(4)スプリング(4)水晶(4) プロトタイプ・バイオメトリック・スキャナー 3 164 光ファイバー(1)アスベスト(1)核物質(2) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 ブンゼンバーナー 1 10 鉄(2)銅(1) ヘアブラシ 0.5 2 プラスチック(2) ヘラ 0.5 1 ゴム(1)鉄(1) ベイビー・ラトル 0.5 2 プラスチック(2) ペン 0 1 プラスチック(1) ペンキ缶 5 10 オイル(2)鉄(2) 放射能分泌腺 0.5 30 核物質(2) 包帯切断用ハサミ 0.2 3 鉄(1) ホームプレート 3 4 プラスチック(2)布(2) ボウリングピン 3 3 プラスチック(2)木材(2) ボウリングボール 8 5 プラスチック(7) DLC ファー・ハーバー導入後からは、ストライカーの弾薬である改良型ボウリングボールの材料として活用できるようになる ボウル 0.5 2 セラミック(2) ボストンビューグル 0.1 2 布(1) ボーンカッター 3 8 プラスチック(1)ギア(2)銅(1) 骨 1 1 骨(1) 骨ノコギリ 1.5 5 ゴム(1)鉄(2) ま行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 マイクロスコープ 5 22 ギア(2)ガラス(2)水晶(2)光ファイバー(1) マグカップ 0.5 1 セラミック(1) まな板 0.5 2 木材(2) 丸められたボストンビューグル 0.1 2 布(1) 丸頭ハンマー 1.5 3 木材(1)鉄(2) 右手の骨 1 1 骨(2) 右脚の骨 1 1 骨(3) 右腕の骨 1 1 骨(3) 右足の骨 1 1 骨(2) 未使用のエナメルバケツ 3 3 鉄(2) 未使用のオイルライター 0.5 21 オイル(1)スプリング(1)鉄(1) 未使用の灰皿 0.5 3 セラミック(2) 水入れ 8 10 鉄(3) DLCファー・ハーバーを導入することで入手可能になる 水切り用ボウル 0.5 1 鉄(1) 三つ折りアメリカ国旗 3 3 木材(2)布(4) ミニ・ニューク半球コア 0 0 核物質(1)鉄(2) ゴルスキーの小屋 ミニ・ニューク起爆シェル 0 0 核物質(2)鉄(3) ゴルスキーの小屋 無傷のカメラ 3 18 ギア(2)スプリング(2)水晶(2) メス 0.2 5 鉄(1) メスシリンダー 0.5 1 ガラス(1) 綿糸 0.5 1 布(1) 木材 0.2 1 木材(1) 木材ブロック - B Y 0.1 1 木材(1) 木材ブロック - I D 0.1 1 木材(1) 木材ブロック - N S 0.1 1 木材(1) 木材ブロック - V F 0.1 1 木材(1) 木製フレーム 1 4 木材(2) モップ 2 1 木材(2)布(2) ものさし 0.7 1 木材(2) モンキーレンチ 1 1 ギア(1)鉄(2) モールラットの歯 0.5 1 骨(1) モールラットの皮 0.5 8 レザー(1) や行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 ヤオ・グアイの皮 2.5 10 レザー(4) やかん 1.5 2 鉄(2) 野球のグローブ 1 4 レザー(3) 野球のベース 3 4 プラスチック(2)布(2) 野球ボール 0.5 4 コルク(2)レザー(1) 柳細工アーチ形花瓶 3 1 セラミック(2) 柳細工一輪挿し花瓶 1 1 セラミック(2) 柳細工の丸型花瓶 3 1 セラミック(2) 柳細工バレル形花瓶 1 1 セラミック(2) 柳細工フレア形花瓶 2 1 セラミック(2) 夕刊 0.1 2 布(2) ユースリーググローブ 1 30 レザー(3) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 ユースリーグ野球ボール 1 20 コルク(2)レザー(1) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 弓ノコ 2 3 鉄(2)木材(1) 洋服ハンガー 0.5 1 鉄(1) 汚れた灰皿 0.5 1 セラミック(1) ら行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 ラック 0.5 2 木材(2) ラッドスコルピオンの毒針 0.5 30 核物質(2) シリンジャーライフルの弾薬「サソリ毒のシリンジャー」の材料となる ラッドスタッグの皮 2 8 レザー(4) ラボのビン 0.5 1 ガラス(1) ラムのビン 1 2 ガラス(4) ランタン 3 15 ガラス(2)オイル(2)鉄(3) 入手できないオブジェクト扱いのものもある リポーターのえんぴつ 0 10 鉛(1)木材(1) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 リポーターのカメラ 3 112 ギア(2)スプリング(2)水晶(2) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下で回収可能 リポーターのペン 0 3 プラスチック(1) レアJunk。ジャマイカ・プレイン市庁舎地下およびインスティチュート内部で回収可能 料理鍋 0.5 2 鉄(2) リングスタンド 3 2 鉄(1)アルミニウム(1) リーグ用ボウリングピン 3 3 プラスチック(2)木材(2) ルクソ醸造のコーヒーポット 1 5 プラスチック(2)鉄(3)アスベスト(2) 冷却材 1 7 酸(2)プラスチック(1) 冷却材キャップ 1 5 アルミニウム(2) レザー 0.1 2 レザー(1) レンチ 1 1 鉄(2) わ行 名称 WG 重量 VAL 価値 分解後 備考 ワインボトル 1 2 ガラス(4) わらの枕 1 1 布(2)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6602.html
Fallout Shelter 【ふぉーるあうと しぇるたー】 ジャンル RTS 対応機種 Windows7以降Xbox One(*1)プレイステーション4 発売元 Bethesda Softworks 開発元 Bethesda Game StudiosBehaviour Interactive 発売日 Bethesda.net 2016年7月14日 配信日 Microsoft Store 2017年2月8日Steam 2017年3月29日PlayStation Store 2018年6月11日 定価 基本プレイ無料 課金アイテムあり レーティング IARC 12+(12才以上対象) 判定 なし ポイント スマホゲームからのベタ移植日本語未対応(PS4版は日本語対応) Falloutシリーズ 概要 専門用語 システム 評価点 問題点 総評 その後の出来事 概要 2015年にiOSおよびAndroid向けにリリースされたスマホアプリゲームからのベタ移植 PC向けのリリースのバージョンは最初から当時のスマホアプリのバージョンと同じ値である。 PC版リリース当時、iOS向けも日本語未対応、Android向けは日本からのインストールが出来ない状態となっていた。 モバイル版は2016年、D.I.C.E. Awards の Mobile Game of the Yearに選ばれている。 以下の記述ではWin/One/PS4に限定しているが、ベタ移植であるため一部を除きアプリ版でも同様である。 また、海外ではNintendo Switch版も発売されている。 『Fallout』シリーズのスピンオフである 『Fallout』シリーズの世界観および用語を使って、本家 Bethesda Softworksが制作している。 ただし、『Fallout』シリーズを知らない人も知らないなりに遊べるゲームである。 本家『Fallout 3』および『Fallout 4』から計23名のDwellerがゲスト出演している。 ゲストDwellerらはLanchBox(「システム」内で後述)からしか出ない。 RTSである(*2) アクションRPGである本家と異なり、シェルターを建設、経営するRTSである。詳細は「システム」にて後述する。 ゲーム画面は『アジト』シリーズに似ており、地下にシェルターを建設して外敵の襲撃に備えるというゲーム性もやや似ている。 他のプレイヤーを襲撃したりするオンラインゲームではなく、あるいは他のプレイヤーの手助けをするといったソーシャルゲーム性もない。 専門用語 Wasteland 2077年の大戦によって核汚染物質(Fallout)に汚染された土地。このゲームの舞台そのもので、本ゲームではプレイヤーのVault以外の場所全てがWastelandとなる。 Vault 2054年のアメリカの国家プロジェクトに後押しされてVault-Tec社が開発した核シェルター。アメリカ各地に建造された。 実際はVault-Tecの実験施設として建造され、避難者やその子孫は実験対象として扱われた。 本ゲームではプレーヤーはVaultのOverseer(監督官)という設定となっており、住民を生存させる為に活動することになる。 Dweller Vault内の住民。大戦時に避難した人々やその子孫で構成される。 本ゲームではWastelandから移住してくる人々で、子供をつくることで増やすことが出来る。上限は200人となっている。 NUKA-COLA 戦前大人気だった炭酸飲料。本作の通貨は他のFallout作品と同様にNUKA-COLAのCapとなっている。 本作では3から登場した激レアという設定のNuka-Cola Quantumは課金アイテムとなっており、Dwellerのトレーニング時間の短縮やクエストへの移動時間短縮などに使える。 システム Vaultは3つまで プレーヤーはメイン画面から3つのVaultを作成することが出来る Vaultにはそれぞれ任意の3桁の番号を付けることが出来る 作成したVaultは削除することも出来る。 Vaultは3つまで作成可能だが同時にプレイできるのは1つだけである 別のVaultに切り替える場合は、いったんMain画面に戻ってから別のVaultを選択する必要がある RTSである プレイヤーがゲームプレイ中以外の時間、Vaultでの食料や電力、水の消費は抑えられる。 一方でDwellerのトレーニングや武器の製造などはリアルタイムで継続されている。 Dweller - Vault内の設備に配置して生産活動に従事させたり、WastelandやQuestへ派遣し探索させることが出来る。 Level Exp(経験値)が規定値まで貯まるとLevelがupする。Expは生産設備で働くか、後述するIncidentへの対応や、Wastelandの探索、Questへの派遣によって得られる。 Health Dwellerはhealthをすべて失うと死ぬ。が、Vault内で死んだ場合やWastelandで死んだ場合Levelに応じたCapsと引き換えに死んだDwellerを生き返らせることも出来る。 healthはLevel up時に増加する。 S.P.E.C.I.A.L. - Dwellerの能力パラメーターである。STRENGTH, PERCEPTION(視覚), ENDURANCE(忍耐), CHARISMA(カリスマ), INTELLIGENCE, AGILITY, LUCK(運)の頭文字となっている。 S.P.E.C.I.A.L.は経験値によるLevel upだけでは自然上昇しない。Vault内に設置した各種施設でトレーニングさせることのみで伸ばすことが出来る(10まで)。 Happiness DwellerのS.P.E.C.I.A.L.に合わない仕事をさせる、Incidentで負傷or被爆する、食料か水が不足しているとHappinessが低下する DwellerのS.P.E.C.I.A.L.に適合した仕事をさせると上昇する。 妊娠するとそのカップルのHappinessが100%になる。 Vault内のHappinessの平均値に応じて現実時間で毎日1回、Dailyボーナスが0~150Capsもらえる(Lunchboxになる7日目を除く)。 子作り カップリングしたい男女を"LIVING QUARTERS"などの居住スペースに配置すると、会話を始め、意気投合するとダンスを始め、いいムードになると奥の部屋で子作りする。この際、双方のCHARISMAの値が高いほうがよりスムーズにカップリングする。また、同じファミリーネームを持つ男女は決してカップリングしない。 妊娠した女性は妊娠期間中も普通に仕事やトレーニングが可能だが、Incidentが発生すると居住スペースに逃げてしまい戦力とならない。 妊娠後、現実時間で3時間後に出産する。生まれた子供は男の子の場合は母親のファミリーネームを受け継ぎ、女の子の場合は父親のファミリーネームを受け継ぐ。このため肉親とのカップリングは出来ない。が、兄妹のカップリングは可能…。 子供は生まれてから現実時間で3時間後に成人し、各部屋に配置可能となる。 アイテム - ゲーム開始時はJunk/Weapon/Outfit/Petを合計10個まで保持可能で、STORAGE ROOMを造り、またDEPOTやWAREHOUSEにアップグレードすることで上限を増やせる。 LunchBox ObjectiveやQuestの報酬、ログインボーナスの7日目、もしくは課金で入手。 アイテムもしくは資源のカードが5枚入っており、うち1枚はRare以上確定。 アイテムや「電力 +50」「100 Caps」といったものからDwellerやJunkなどが詰まっている。 ちなみにカードから入手したアイテムは本来の貯蔵上限を超えても切り捨てられずにキープされる(Capsが100万を超える、など)。 Pet Carrier 課金での購入、もしくはQuestやObjectiveの報酬に稀に出現する。 Dwellerに装備させることができる「Pet」をランダムで1匹入手可能。 内容はHealth増加補正や回復速度UP、ダメージ量補正(与ダメージ固定値増加、被ダメージ割合軽減)、Craft時間短縮やコスト軽減など多岐にわたる。 JUNK LunchBoxから出たりQuestで拾ったものを持ち帰って入手するほか、アイテムをスクラップした時にも生じる。 様々なアイテムを作る際の材料になる。 WEAPON 武器。Dwellerに装備させることができる。 "WEAPON WORKSHOP"という部屋にて、レアリティがコモンでかつ、既に設計図を入手しているWEAPONのうち、制作に必要なJUNKが揃っているもののみ作成できる。 "WEAPON WORKSHOP"をアップグレードすることでレアリティの高いWEAPONが作成できるようになる。 WEAPONの設計図の入手はWastelandの探索やQuestへの派遣で拾うことがある。 武器の製作時間は"WEAPON WORKSHOP"に配置したDwellerのS.P.E.C.I.A.L.の値と武器によって決まる。ただし、Dwellerに付けるPetには所要時間短縮の効果があるものがあり、またNuka-Cola Quantamを所要時間に応じた数使うことで即座に完成させられる。 OUTFITS 服。Dwellerに装備させることでS.P.E.C.I.A.L.のいずれかの値を上げることが出来る。服による補正後の数値は10を超えられる。 "OUTFIT WORKSHOP"で作成できる。システムについてはWEAPONと同様。 THEME 厳密にはアイテムではないが、WEAPONやOUTFITと同様にTHEME WORKSHOPという施設がありそこで作成できる。 居住スペースやDINERのビジュアルを変更できる。1か所で変更するとVAULT内の同施設がすべて変更される(厳密には次回ロード時に反映される)。 余談だが、時期によっては期間限定のTHEMEが出現する。これは作成する必要がなく、特定の時期になると勝手に設定されその時期が過ぎると勝手に元に戻る。 Rooms - Capsを消費してVault内に設備を設置することで様々なことが出来る。一部施設は人口増加により建設や強化が解禁される。 VAULT DOOR - 文字通り、Vaultの出入り口。最初からあり、プレイヤーが削除および設置することは出来ない。アップグレードにより設備を頑丈に出来る。 唯一耐久度が設定されている設備だが、Incident終了後に勝手に耐久度が回復する。なので強化の効果は入口から攻めてくる外敵を足止めできる時間が延びると考えてよい。 ちなみにここから侵入してくるタイプの外敵と最初に戦うメンバーとして2人配置することができる(強化しても2人で固定)。 LIVING QUARTER - 居住スペースの容量の合計が自Vault内に収容できるDweller数の上限となる。 3ブロック連結して最大まで強化したもので人口としては40人分となる。これが5つ分の200人が人口の上限となっている。 人口制限とは別に、1ブロックにつき2人まで配置することが可能。上述の子作りのほか、同性だけを集めておいて近辺の施設でIncidentが発生したときの対処要員とするために待機させるという使い方も可能。 生産設備 - 電力や食料、水を生産する。 Dwellerの数が増えるとそれに応じて食料と水が必要となり、部屋数が増えると電力の需要が増え、電力が足りなくなると他の部屋の機能が止まってしまう。このためそれらの需要を満たすのに十分な生産設備が必要となる。 生産設備は貯蔵施設も兼ねており、貯蔵量が少ないとIncidentなどで生産が止まった場合に枯渇することとなる。 各種生産設備はDwellerを配置することで生産が可能となる。例えば"DINER(食堂;食料を生産する)"の場合、配置したDwellerらのAGILITYの合計値によって生産時間が変化するという仕組みになっている。 生産設備の生産物はプレイヤーがクリックすることで回収する。回収しなければ次の生産を始めない。ただし、課金や一部Questなどで入手できる"Mr. Handy"を設置すると、設置したフロアの生産物を自動で回収してくれる。 回復アイテムであるStimpakやRadawayを生産する施設もある。 どの施設も1ブロックにつき2人(3ブロック連結したものなら6人)配置可能。 トレーニング設備 - DwellerのS.P.E.C.I.A.L.のいずれかの値を上げることが出来る。あげたいパラメータの高さによってトレーニングに必要な時間が長くなる。プレイヤーがプレイしていない間もリアルタイムでトレーニングを続けている。 1ブロックにつき2人まで同時にトレーニング可能。 STORAGE ROOM - 倉庫。武器や服などのアイテムを保管する領域を拡張できる。 Incidentがこの部屋で起きてもアイテムに損害が起きることはない。他の部屋と同様に1ブロックあたり2人配置可能。 OVERSEER S OFFICE - プレイヤーの部屋ということになるが、ここからDwellerをQuestに派遣できる。 Dwellerは配置できないが、Incidentがこの部屋で起きている場合他の部屋から戦闘要員を派遣することはできる。 BARBERSHOP - 散髪屋である。Dwellerの髪型を変えることが出来る。 アップグレードすると顔も変更できるようになる。 Dwellerは1人しか配置できない。複数人の髪型変更などを行いたいときは「複数作る」「Nuka-Cola Quantumを使って即座に終了させる」「1人ずつ順番に行う」のいずれかが必要。 Incident - 突発的な事件イベントであり、対応を誤ると最悪Dwellerが死ぬこともある。 外敵の襲来 Raider(侵入者 人間)のようにVAULT DOORから正面突破を図るタイプと、地下から侵入してくるクリーチャータイプがある。 Raiderの場合のみ、倒すとWEAPONまたはOUTFITSのどちらか1つをドロップすることがある。Raiderの死体はクリックでCapsに還元される。 火事 火元で消し止められなかった場合には延焼する。STORAGE ROOMが燃えても所有アイテムが減ることはない。 DwellerたちはIncident終了後に、Incident発生直前の配置に戻される。 Objectives 達成するとCapsやLunchBoxがもらえる。 「電力を50集める」といった簡単なものから「3人妊娠させる」「禿頭のDwellerを5人そろえる」といった時間や運が必要なものもある Quest DwellerたちをQuestに派遣する DwellerたちがQuestの派遣先に到着するとそちらの画面に切り替わり、必要であれば敵との戦闘を行わせる。 派遣先への到着が予想外に遅い場合は引き返させる決断も必要となる。なお、DwellerたちのPERCEPTION(視覚)パラメータが高いと迷いにくくなる。 終了すると派遣にかかった時間の半分の時間をかけて戻ってくる。ただし、Petの効果で短縮したり、Nuka-Cola Quantamで即時に帰還させることもできる。 Questとは別にDwellerをWastelandに派遣することもできる。 派遣されたDwellerは外敵との戦闘やアイテム収集をランダムで行う。また、途中で特定の場所に立ち寄る形の突発Questが発生することもある。 長時間派遣しているほど消耗が大きくなっていく。任意のタイミングで帰還させることができ、帰還にかかる時間は派遣していた時間の半分となる。 評価点 案外自分のペースで進められる。 他プレイヤーに攻め込まれることはない。 プレイヤーがゲームプレイ中以外の時間、Vaultでの食料や電力、水の消費は抑えられる。一方でDwellerのトレーニングや武器の製造などはリアルタイムで継続されている。 このため、レベルアップや出産などで待ち時間が長い場合、一旦ゲームを終了して他のことをして時間を進めても不利とはならない。 ゲームの難易度はプレイ時間ではなくDwellerの数に比例する。 例えば"Mole rat"はDwellerが22名に達するまではVaultに攻めてこない。 Dwellerのセリフ 仕事を割り振ったDwellerにはセリフが用意されている。独り言から二人で会話する物もあれば、時折ユーザーが自分たちを見ているのでは? といったメタネタを話す事もある。 Mysterious Stranger ピアノの音と共に現れ、ピアノの音と共に消える謎のトレンチコートの人物。プレイヤーがクリックすると大量のCapに変わる。報酬は20~約2000Capsでランダム。 出現する部屋はランダムだが、部屋の種類によって、たとえば"SCIENCE LAB"ならば窓の向こう側、"Cafeteria"ならばジュークボックスの前など、出現する位置はほぼ決まっている。 突然出現するのではなく、出現の数分前からピアノが低い音で流れている。 最長でも10分おきに出現し、ゲームの暇つぶしにちょうど良い。大量のCapが得られた時の快感に病みつきとなる。逆にピアノの前奏が聞こえている時にIncidentが発生すると泣けてくる…。 トレーニング トレーニングした量を記録しているらしく、トレーニング中にIncidentが発生しても、Incident後に最初からトレーニング開始とはならず、トレーニングの残り時間は変わらない。同様に、通常時にトレーニング中のDwellerを別の設備に移した後で再びトレーニング設備に戻しても、トレーニングの残り時間は変わらない。 正真正銘レベルのFree to Play 本作にはLunchboxやNuka-Cola Quantamなどの課金アイテムはあるが、これらはどれも通常のプレイでも少しずつ(*3)だが入手できる。またLegendaryランクのアイテムもゲームを進めていけばJunkをQuestなどで集めて作ることができるため、長い目で見ればLunchboxなどを購入しない無課金レベルでも十分なプレーが可能である。 ただし、One版では「LegendaryランクのDwellerを20人集める」という地味に鬼畜な実績があり、1年間プレーし続けてもこれだけ解除されてないというのもよくある話である。ちなみにPS4版ではこのトロフィーは存在しない模様。 他機種版でもゲストDweller目当てにLunchboxを馬鹿買いするケースは考えられる。無理はしないように。 問題点 入植者の人数が50人を超えると発生するIncident「Radscorpionの襲撃」が脅威…というか理不尽。 正面から襲撃してくるフェラル・グールやレイダーとは違い、いずれかの部屋にランダムかつ突発的に襲撃してくるので、対応が必ず後手になってしまう。また、一定時間経過で別の部屋にランダムかつ一瞬で移動する性質を持ち、これもまた対応が後手に回ってしまう要因となっている。 一匹で出現する都合上、HPが全襲撃クリーチャー中最も高く、更に部屋を移動するたびにHPが全快するという、極めて厄介な仕様を持つ。そのため、出現→入植者を向かわせるも高耐久で倒しきれない→別の部屋に移動しついでにHP全快→入居者を向かわせるも…という悪循環に陥る。その耐久度も、プラズマライフル持ち入植者5人+Mr. Handyで出現直後に迎え撃っても倒しきれないほど高く、デスクローより遥かに硬い。 おまけに襲撃中は凄まじいスピードで電力を食い散らかし、更に対応させる入植者には高いRADダメージを与え続ける。攻撃力自体も高め。入植者に蓄積したRADは、HPとは違って時間経過で回復しないので、治療に大量のRadaway(とStimpak)も必要になり、物資への被害も甚大。 電力に大打撃を与え、移動先の入植者にRADを撒き散らし、それが時間経過の撤退まで続き、苦労して倒しても特にメリットなし…と、プレイヤーにただただ被害とストレスを与えるための要素にしかなっていない。 対処法としては、Radscorpionが食い切れないほどの莫大な電力を確保し、大量の各回復アイテムを用意するのみである。これは攻略サイトやプレイヤーからもかなり問題視されており、「根本的な対策ができない」「正面から来るデスクローの方がよほど対処しやすい」と散々。 設備構築の選択肢が少ない 以下の理由により、施設の並べ方が固定化されやすい。 一部を除くほとんどの部屋が3つ連結すると大部屋となり、生産量やトレーニング量にボーナスが付く。 施設によっては横幅が固定されており、例えば"WEAPON WORKSHOP"や"OUTFIT WORKSHOP"は最初から3部屋分の大きさでしか作成できないし、"OVERSEER S OFFICE"や"BARBERSHOP"は2部屋分の幅で固定となる。最上層左端はVAULT DOORで固定であり、これも幅としてみた場合は3部屋分の扱いとなる。 ELEVATORは当然上の階と下の階で同じ位置になければ繋がらない。 こういったことから、本ゲームのVAULTの構成は各階とも3-2-3もしくは3-3-2のどちらかで統一するのが最適解となってしまう(ELEVATORは-の位置に入れるのが基本だが、右側のELEVATORは計5列の右に配置するというのもありうる話ではある)。このため、最初からやり直すにしても、結局さほど代わり映えのない構成となってしまい、単調である。 外敵が常にVAULT DOORから正面突破してくる、もしくはいずれかの部屋にランダムで出現なので、迷路のように組んで侵入・被害を防ぐ等の戦略性もない。 トレーニング施設のCGがわかりにくい ArmoryにDwellerを配置すると、PERCEPTION(視覚)が上昇する。しかし、Armoryの内装やDwellerの動作を見る限り、銃を作成しているようにみえる。どうしてこれでPERCEPTION(視覚)が上昇するのか因果関係が良くわからない。 しかも、Armoryでは武器を生産できない。武器生産は"WEAPON WORKSHOP"で行う。この点も紛らわしい。 ただArmoryは兵器庫の意味であり、3つ部屋を重ねる事で射撃レーンが設置され射撃訓練を行う場面も見受けられる。また、整備方法を学んでいるというためPの成長につながっている説もある(原作においてPERCEPTIONは銃ダメージを増加させるステータスだった)。 Athletics roomにDwellerを配置すると、AGILITYが上昇する。しかし、Athletics roomの内装やDwellerの動作を見る限り、格闘技を練習しているようにみえる。 ところが、攻撃力を左右するS.P.E.C.I.A.L.パラメータはSTRENGTHであり、この点が紛らわしい。近接武器ならまだわかるが、銃器でもSTRENGTHに左右されるのは謎(上述したように原作では銃器はPの影響を受けたためさらに謎)。AGILITYは攻撃ペースに影響するらしいが、格闘技はどこに絡むのだろうか?身のこなし? スマホのベタ移植だからか、一部操作が不親切 特にストレスがたまるのはアイテムの売却/解体時で、数量の選択が1個ずつもしくは1種類のアイテムを全部の2択となっている。 アイテムを解体して得た素材についてもその出た数の一部だけを売却することはできず、全部一度受け取ってから売りたい分を1個ずつ売る必要があるので面倒。 総評 基本プレイ無料で課金する必要性はほとんど無いにもかかわらず、かなり遊べてしまう。 ゲーム序盤は手探りで色々と試行錯誤する楽しみや、ちょこまかと動くDwellerを愛でる楽しみがある。 ただし、やり進めると本格的なゲームと比べると底が浅いと言わざるを得ず、Vaultのレイアウトも凝りようがなく、いまいち何かが足りない出来となっている。 その後の出来事 アプリ方面では2020年3月10日より『Fallout Shelter Online』の事前登録が開始(ファミ通.com記事)。本作の欠点とも言えた「他プレイヤーとの絡みのなさ」に対する追加要素として闘技場が用意されるとのこと。そのため当wikiでの範疇から外れる可能性がある。 Behaviour Interactive製のモバイルゲーム『Westworld』について、Bethesda SoftworksはBethesda SoftworksとBehaviour Interactiveが共同開発した『Fallout Shelter』(本作)の「あからさまな盗作」として2018年6月21日にBehaviour Interactiveを提訴した。 『Westworld』にて『Fallout Shelter』に元々存在したバグがそのまま再現されるなど、プログラムコードレベルでの盗用が疑われた。 裁判は2018年11月に和解(和解内容は非公開)し、『Westworld』は2019年1月15日に配信終了となった。
https://w.atwiki.jp/checker_roma/pages/39.html
イラストギャラリー Fallout3 イラスト:ごまおはぎさん(https //twitter.com/gomaohagi58) Fallout3-2 https //youtu.be/exu465nwhpY Fallout3-4 https //youtu.be/7STWdgmSq10 ソードオフ・ショットガン茶番 https //youtu.be/7STWdgmSq10?t=10250 Fallout3-5 https //youtu.be/6HcDvkVl7Pc モールラット絵本 https //youtu.be/5DL0oKtVYxg Fallout3-6 https //youtu.be/7Rl3Ken9PLo
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2779.html
登録日:2011/07/15 Fri 22 11 02 更新日:2024/08/02 Fri 04 33 41 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FPS Fallout Fallout3 Falloutシリーズ NewVegas RPG TPS アフターアポカリプス ゲーム シリーズ項目 バイオレンス バグ ヒャッハー フォールアウト ブラックジョーク ベセスダ・ソフトワークス マッドマックス モヒカン レトロフューチャー 世紀末 実写化 文明崩壊後の世界 核戦争 漂う70年代 近未来 革ジャン 人は過ちを繰り返す…(War... War never changes.) Fallout(フォールアウト)とは核戦争後の世界を舞台とした一連のゲームシリーズである。 基本ジャンルはRPGであり、『3』以降はFPS・TPSシューティングも組み込まれた。 FBOSまではInterplay Entertainmentが開発、販売していたが、3以降はTESシリーズを作ったベセスダ・ソフトワークスにこのゲームのファンがいたため版権を買い取り開発、発売している。 シリーズ間の繋がりはない(シリーズ間に数年時間が経っている)が過去の人物に関係する者や人が登場していることもある。 シリーズ ●メインストリーム Fallout1・2 Interplay Productionsからリリース。海外ではそれなりの人気を誇った。 現在とは違い基本的にクォータービュー形式のRPG。現在ではSteamでも購入可能。 基本的に何をやっても許される自由なゲームスタイル・敵の部位を狙って選択する戦闘システム(3以降のV.A.T.S.の原型)・効果音全般等は本作から継承され続けている。 舞台は1が南カリフォルニア、2が北カリフォルニア。 元々は同社開発の「WasteLand」の精神的続編。こちらも近年続編がリリースされた。 Fallout Van Buren Interplay時代の没作品。本来はこちらが3としてリリースされる予定だったが、Interplayの資金難で断念。 T-45パワーアーマー・シーザーリージョンなどは本来この作品に由来する。 Fallout3(以下3) ここからベセスダ作品になり、日本にもローカライズされるようになった。ワシントンDCにあるキャピタル・ウェイストランドが舞台。 OblivionのゲームエンジンをベースにFPS・TPSライクのゲーム性に一新しているが、旧作の要素も多分に組み込まれている。 同時にマップはオープンワールド化し、自由度が一気に上昇。 本作で好評を博し、人気を不動のものにした。 Fallout NewVegas(以下NV) 3のスピンオフ。 1、2のスタッフが開発の中心となっていることもあり、3より旧作のカラーが強い。 核戦争後のネバダ州にあるモハビ・ウェイストランドが舞台。 Fallout4(以下4) NVから5年ぶりの続編。現在は連邦と呼ばれる核戦争後のボストンが舞台。 主人公はシリーズでも珍しい戦前からの生き残りで、核戦争の直後から物語が始まる。 この作品はSkyrimベースの影響を受けており、武器の耐久性の概念が無い。 ●外伝 Fallout Tactics Brotherhood of Steel アメリカ中西部・シカゴが舞台のRTS。 Steamでは本作と1・2がセットで販売されている。 …よく西海岸BOSがハイテクレイダー呼ばわりされるがこちら中西部BOSの方が遥かに酷かったりする。 Fallout Brotherhood of Steel(以下FBOS) 別ゲーのシステムを流用した作品。アメリカ南部・テキサスが舞台。 実は3よりもこちらの方が先に輸入されてたりする。(日本語版は2005年4月28日発売) 時系列は1と2の間。なぜかVault Dweller(1の主人公)も登場したり。 Fallout Shelter/Fallout Shelter Online Fallout4と同時に発表されたiOS用Vault運営シミュレーション。後にWindows版も配信。 4のジャンクシステムなども取り込みつつ現在もアップデートがされ続けている。 Fallout Shelter Onlineは対戦要素を加えたバージョン。 Fallout76 シリーズ初のオンラインMMOタイトル。 時間軸は最終戦争勃発から25年後、シリーズでは最も古い時間軸を舞台に「レジデント」と称されるプレイヤー達は時には一人で、時には互いに手を組み、そして時には互いに武器を向け合いながら、かつてはウエストバージニア州と呼ばれた土地、アパラチアの再建のために旅立つ。 当初はNPC皆無という前作から変わりすぎたシステム、いつにも増して多いバグなどシリーズ中でも特に評価が芳しくなかったが、NPCの追加などの度重なるアップデートによりFalloutシリーズらしいと言える内容にはなった。 ●TVドラマ 2024年4月からAmazon prime videoで配信される完全新作オリジナルストーリーの実写ドラマシリーズ。制作に『ウエストワールド』のジョナサン・ノーラン。 時系列は『4』から9年後。また、シリーズの正史に含まれる。 舞台はロサンゼルスにあるVault33。 シーズン2への更新も決定した。 ゲームの背景 上記の通り核戦争が勃発した後世界が舞台。ゲームでは核戦争後のアメリカのひとつの地域から物語が始まる。 ロボットのデザイン等が若干古いが、これは19世紀にロボット開発が進んでロボットがある生活が一般化した設定を反映したためである。 ※以下3、NVに関しての説明。ネタバレ注意。 システム プレイヤー(主人公)の顔は自分で作成でき、プレイヤーはストーリーを進めたり別な場所を探検したり、クリーチャーをしばき、アイテムを入手したりと自由なことができる。 ゲーム的なデメリットに目を瞑ればスリや窃盗、あげく殺人といった犯罪行為もやりたい放題。 やり過ぎると取引出来なくなったり絶縁されたりするが。 こうしたゲームのスタイルは元々TRPGのガープスに由来しており、特性値のS.P.E.C.I.A.L.(スペシャル)やSKILLにその影響が見られる。 そのためか、どちらかと言うと「ロールプレイ」への比重が強い。 キャラメイクも同じくTRPGを起源とするWizardryなんかとはよく似ている。 なおプレイヤーキャラの基礎的な強さとなる「特性値(S.P.E.C.I.A.L.)」は基本的に不動。 上げる機会自体はあるが回数が決まっていたり、Perk(後述)を費やすことになったりといった条件が要求される。 逆に技能(SKILL)はレベルアップ毎に強化が可能。この能力をどう伸ばすかによってキャラごとの個性が出てくる。 ちなみに4ではPerkと統合される形で撤廃されている。 また様々な特殊能力(Perk)を入手する事ができる。これは異性に対しての攻撃力上昇や人肉を食べる能力等…といったもの。 中には瀕死になると自分を中心に核爆発を起こして周りを全部ぶっ飛ばす…といった人間辞めてるとしか思えないものも。 3・NVでは主人公が善人か悪人かが分かるカルマというステータスがあり、ロールプレイへの助けとなっている。 これによってコンパニオン(仲間)が加入したり断られたり、町の人の対応も変わったりする。 ただNVでは勢力間の関係の方が重要なのだが… 移動・戦闘は旧作ではカーソルでキャラに指示を行うもの。行動にはAPが常に消費され、これが0になると敵のターンになる。 敵の部位を任意に狙って攻撃することも可能で、視力をや機動力を奪うなどの戦略的な立ち回りも可能。 ちなみに旧作でのみ目や股間への攻撃なんてユニークな物もあった。 3以降は基本的にFPSやTPS(ゲーム中切り替え可能)であり常にリアルタイムで進行するが、プレイヤーをアシストするV.A.T.S.(ヴァッツ)(Vault-Tec Assisted Targeting System)というシステムがある。 これは一時的に時間を停止(あるいはスロー化)し、APのある限り敵の部位を狙って攻撃が可能…という旧作の戦闘システムを取り込んだもの。 これによってシューティングアクションが苦手なプレイヤーでも戦いやすく、慣れたプレイヤーなら脚部を撃ちぬいて機動力を削いだり、武器を狙って叩き落としたりと言った戦法も容易になる。 また、V.A.T.S.の攻撃モーション中は操作が出来ない代わりに非常に強いダメージ耐性が発生する。 そのため、よほどHPが低下していないかぎりはV.A.T.S.中に死ぬといったことはそうそう無い。(ただ、NVではV.A.T.S.中のダメージ耐性が低いのでその限りではない) ちなみに発動時の効果音は1・2の自分のターン開始時の音。 登場人種 人間 最も多い人種。普通暮らしている者やヒャッハー!な外道など様々。 その多くが放射能やFEVウイルスで遺伝子に何らかの欠損・変化を持つため、純粋な意味での人間は少ない。 グール 放射線等の影響で変異し、皮膚がただれ、長寿命化した者。外見のため基本的に差別される立場にいる。 人間性を維持して活動する者も居れば、逆に知性を失ってフェラルグールとなる哀れな個体も。 スーパーミュータント ウイルスで巨大化し、緑色の皮膚に変異した人間。武器を使う知恵はあるが、基本的に人を無作為に襲う。 要するに市民に仇なすハルク 一部の個体は知能を維持して味方になったり、やや思考がイっているものの話は通じる。仲間になるものは基本的に萌キャラ。 西海岸・東海岸とで出自・性質が大きく異なり、基本的に西海岸側は元々ザ・マスターに組織化されていたため知性が高いものが多い。 2・NVに登場したマーカスもその一人。 また、ナイトキンも元マスターズアーミーの親衛隊である。 但し一般的な後期生産型やエンクレイヴ生産型は出生の過程で問題があったため知性が弱い。それでも普通に人間との共存は可能。 1で組織が壊滅した際に報復を恐れて東に多くが逃れたが、西側に留まる個体も見受けられる。 東海岸側の多くはVault87でFEVウイルス実験の結果生まれたもの。集団行動・武装化は出来るだけの知力を持つのだが上述の通り知性は弱く、極めて野蛮。 コモンウェルス周辺に関してはインスティチュートの実験の過程で放逐されたものが主のようである。 シンス(人造人間) Synthetic humanoidsの略。日本語版では人造人間として訳されている。 所謂アンドロイドで、第3世代型は人間と遜色ない思考能力と外観を持つ。 ある目的から密かに人間と入れ替わって日常生活に紛れ、いわばブギーマンのように恐れられている。 主に登場するのは4だが、3に登場するある人物もこれ。 稀にバラモン(牛)のシンスもいたりするが、Synth自体は人造生命体を定義する言葉なので間違ってない。(と言うより日本語版が誤訳…ゲフゲフ) 敵・クリーチャー レイダー 各地で市民に対して略奪や誘拐を繰り返す北斗のモヒカン。ヒャッハー! 粗末な武器を片手に無双ゲームのザコの如く群れる。 プレイヤーの装備が整った中盤以降は換金用の弾薬箱と化し、逆に身ぐるみを剥がされて売り飛ばされる。 フェラルグール 理性がぶっ飛んだグール(正確には違うが)。3のDLCでは先生以上の能力を持ってしまった。 …やりすぎたせいか流石に近作では大きく弱体化した。 4以降はゾンビ化が著しい。あと動きが凄くトリッキーになった。 デスクロー 通称デス様、先生。 最強の防具でも一発で体力を3割以上持って行く。NVで複数で行動するようになりました。 元々は軍の作り出した生物兵器で、原型を留めてないが基はジャクソンカメレオンである。 2では人間並みの知性を持つ集団も登場したが、正史ではゴリスを除きエンクレイヴに粛清される。 ロボット 人間の脳髄をプロセッサとしたロボブレイン・家庭用執事ロボのMr.ハンディ等の多種多様なロボットも登場する。 その多くはハウスさんちのロブコ社が発売元。 シリーズによっては対人戦闘用のアサルトロンや武装化したオートマトロン等も出てくる。 ■変異生物 長きに渡る放射能の影響で遺伝子に変異を起こし、異形・凶暴化した野生動物。 バラモン 頭が二つになって皮膚が爛れた牛。 変異生物の中では唯一と言って良いほど無害な生物であり、ペットや家畜として利用されている。 時折道端で先生の餌になったりして死体が転がっている。 ラッドローチ 放射能で巨大化を果たしたG。見た目のインパクトでは先生をも凌ぐ。NVではあまり見かけない。他にも作品によってはアブや蚊が巨大化したのが登場することも。どれも見た目がアレなので虫嫌いな人は購入前に一考。 ヤオ・グアイ デカい熊の変異体。デスクロー先生よりは弱いが素体が素体なのでマトモな防具が無いと痛い。 皮膚は特段固くないので、それなりの武器があれば倒せる。 ラッドスタッグ 頭が二つになった鹿。普段の性格は温厚だが、攻撃姿勢を取ると角で凸ってくる。…というか何もしてなくとも近寄っただけで襲ってきたりする。 モールラット 外見は皮膚が爛れたデバネズミ。割と序盤から遭遇するが、地中で暮らしているため、どこからともなく現れては噛みついてくるので非常にウザいしビビる。 軒並み姿勢が低いので足元を攻撃するのに難儀する。 ラッドスコルピオン 巨大化したサソリ。異様に索敵能力が高く、しかも地中を進んで毒針をブッ刺したりハサミで殴ってきたりと鬱陶しい。 そんでもって追跡がめちゃくちゃしつこいストーカー。 マイアラーク こちらも巨大化したカニ…もとい甲殻類の総称。水辺を好み、卵を産んで繁殖している。 成熟したカブトガニ型は背中の殻が物凄く硬い為、裏の顔面に銃弾を叩き込まないとダメージが通らない。 用語・道具 ウェイストランド グレートウォーによって荒野と化したアメリカの大地。 廃墟の森でヒャッハー達が横行するまさに世紀末な絵面だが、復興が進んでいる地域も多い。 キャピタル・モハビのようにその土地に由来する地名が付けられることもある。 各地に放射能汚染が残り、人間が生存できないエリアや変異した動物があちこちに生息している。 グレートウォー(最終戦争) 2077年10月23日午前、世界を核の炎で焼き払った戦争のこと。 アメリカ・中国間の骨肉の資源戦争を発端としており、両国の核の撃ち合いにより世界は荒廃することとなった。 一応どちらが先に撃ったのかはわからないのだが、2ではリチャードソンの発言から中国側が、一方3では宇宙人の介入でアメリカ側が発射したことが仄めかされている。 作中の「戦前」とはこのグレートウォー以前を指す。 4のOPやドラマ版の冒頭ではこのグレートウォー勃発を目のあたりにすることとなる。 ヌカ・コーラ ヌカ(放射線)入りボトルコーラ。代表的な回復Aidですが飲み過ぎと放射能中毒に注意! NVではサンセット・サルサパリラというドリンクが登場、こちらは放射能汚染されてないものの、プレイヤーはサルサパリラ絡みのクエストで危機一髪の目に…。クォーツ・ビクトリーの新フレーバーも登場。 4ではボストン内で流通していたサクランボ味のヌカ・チェリーも登場する。ちなみに壊滅的に売れなかったチェリーヌカ・コーラも存在するがそれと同じかは不明。 ちなみにタイアップ商品としてリアルでヌカ・コーラクアンタムが発売された。ギギギ… ちなみに製造から90~210年ほど経ってるので気はすっかり抜けているそうである。 たまに放射能のせいか青白く光ってるのもある。 キャップ この世界の通貨。いわゆる瓶ジュースの王冠。 ヌカ・コーラやビール使用時に1つ手に入ったりもする。 戦前のお金はケツを拭く紙どころかキャップより価値があったり寝床になったりもする。 RAD 放射能の指標。汚染が激しい地域や水に入ったり、放射能で変異した敵から攻撃を受けると蓄積され、体力の最大値が減少していく。 核戦争後に恒久的に悩まされたことで医療技術が発達したのか、体内の放射能を取り除く薬や治療があったり、一時期に放射線をブロックする薬品が出たりする。 逆に放射能を武器にしたヤバい代物も。 FEV 「強制進化(Forced Evolution)ウイルス」の略語。これの影響を強く受けるとスーパーミュータントへと変質する。 マリポーサ軍事基地(FO1)やVault87(FO3)で人体を用いた非道な実験が行われていた。 ちなみにVaultの住人達は長らくFEVや放射能から遠ざけられているため遺伝子の欠損が少なく、更にFEVへの抵抗がないため素材とした場合、知性を維持したスーパーミュータントとなりやすい。 マスターズアーミーがVaultを標的としていたのはそのため。(NVに登場するリリーおばあちゃんも元はVault17出身である) ヌカランチャー 『3』等で登場する携帯型の最終兵器。 専用の小型の核弾頭を発射するサイサリスも真っ青の兵器で、段違いの運用コストと破滅的な破壊力を誇る。 当然弾頭はそうそう手に入るものでもない為、ラスエリ症が発症して使い道に困るのはお約束。 人は過ちを繰り返す パワーアーマー シリーズのパッケージを飾り続けている、戦前の米軍で開発された歩兵用アーマー。 戦車の如き耐久力・パワーアシストによる身体能力補強によって兵士一人を兵器に変えうることも可能。 ただし運用・保全が難しくBOSやエンクレイヴと言った高い技術を持つ組織以外で見かけることは希少。(The Pittやコモンウェルス等、一部レイダーが運用していることもある) 4では装備品から乗り込み式に設定が変更された。 分かりやすく言うとアイアンマンみたいな着用。 あと希少品な割にコモンウェルスでは割とそこら辺に落ちてる他、インテリなレイダーが保有してたりする。 Vault Vault-Tec(ボルトテック)社が開発した、核シェルターを装った実験場。たまに真っ当なのもある。 道理を外れた実験を行いほぼ全ての実験が失敗した。 全米で未稼働のものを含め122基建造された。 組織 Brotherhood of Steel かつての米軍将校ロジャー・マクソン大尉が設立した、技術の保全を目的とした組織。1作目より登場し続けている。 現在でもパワーアーマーを運用し続けている希少な組織。 しかしかつての志も形骸化しており、ハイテク技術への執着や排他的な態度や武力をチラつかせた恫喝などが問題化している。 活動範囲が非常に広いためか、民衆救助を優先したりグールを登用したりハイテクレイダーだったりマジモンの略奪者だったりなど、支部ごとにかなり性質が異なる。 新カリフォルニア共和国(NCR) Vault15の住民達が作り上げた集落「シェイディ・サンズ」を発祥とする西海岸最大の「国家」。 戦前のアメリカの影響が最も強い勢力で、グールやスーパーミュータントすらも登用の対象となっている人種の坩堝。 良くも悪くも豊富な人員に頼った戦術や軍備に由来する住民への重税などといった問題も見られる。 NVのジャケットを飾っているのはこのNCRのベテランレンジャー。 エンクレイヴ グレートウォー以降のアメリカ政府残党より発足した組織。2より登場。 自分達以外の人間全てをミュータントとして全方面に喧嘩を吹っかけた結果、 2では選ばれし者の怒りを買って本隊が壊滅し、残る残存部隊も孤独な放浪者の怒りを買って多くが3で壊滅した。 NVではかつてのナヴァロ基地所属の残党が登場。 チャイルド・オブ・アトム 略称としてCoA、アトム教団等。またチルドレン・オブ・アトムと呼ぶ人もいる。 放射能その物に神聖を見出だし崇拝するという、ぶっ飛んだ思想の元に活動する新興宗教団体であり、主に3のメガトンや4の戦前最大級の核の爆心地・アトムクレーターを拠点として活動している派閥が有名。 メガトンの派閥はリーダー格のクロムウェル贖罪司祭の元、街の清掃等の地域貢献も積極的に行う事で放射能を信奉しているという点以外は概ね住人らからは好意的に受け入れられていると穏健で平和的だが、コモンウェルスのCoAは最大派閥であるアトムクレーターの派閥以外は思想の違いかガンマ線銃やヌカ・グレネード、ラジウムライフルといった放射能汚染をもたらす武器を振りかざし、自分達の居住地には核地雷を始めとした多数の放射能トラップを仕掛け、迂闊に近付く不信心者には無理矢理にでもアトムの栄光を浴びせてやろうと言わんばかりのタカ派を超えた危険集団と化している。 Vault-Boy(ボルトボーイ) Vault-Tec社のマスコットキャラクターであり、このシリーズにおける金髪でVaultジャンプスーツを着た4本指のマスコットキャラクター。 ウェイストランド中での広告や、Pip-BoyではPerk説明やステータス表示などで見る機会が非常に多い。 最近では某大乱闘にも参戦した。 その他 非常にバグや誤訳が多い(テキストが膨大ゆえ仕方がないところも多いが) シリーズ共通でブラックジョークが存在。探してみよう! 追記・修正はデス様を素手で倒してから行って下さい △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アメリカ版世紀末救世主伝説 アジアでは拳だったがアメリカでは拳銃がものを言う -- 名無しさん (2013-10-17 21 59 15) 歴史の設定がリアル過ぎて笑えない -- 名無しさん (2014-05-26 15 38 12) vault101の実験は成功したよ最強の人類を産み出すという実験がね‥‥‥ -- 名無しさん (2014-08-12 14 39 54) 現実の脅威として中国の台頭もあるし、近い将来には、小規模な資源紛争位は起こるかもしれないね。 -- 名無し (2014-10-06 15 05 45) なんと4が発売決定!! やったね!! -- 名無しさん (2015-08-09 07 01 50) 最新作76はオンラインか...ソロプレイもできるとは明言されてるがこの手のゲームは一人で黙々とやりたいんだよなぁ...ソロプレイの意味がマルチだけど一人でもやれるよって意味なのか、完全にシャットアウトして一人で出来るのかで買うか決まるな -- 名無しさん (2018-07-12 23 47 57) そういや、まだFallout76 の記事は無いのか -- 名無しさん (2019-11-10 07 05 17) Fallout76のNPC追加を含む大型アップデートが来たが、なかなか評判が良いようで何より。 -- 名無しさん (2020-04-19 20 13 01) TRPGの電子ゲーム化に失敗して別ゲーになったFalloutだが、FO自身もTRPG化しようとしてポシャり『EXODUS』という別ゲーになったそうな。never changes... -- 名無しさん (2020-04-22 02 23 56) ↑ただし同人でならFalloutのTRPGも存在はしている。ただしCoCのシステムを流用した上で、だけど -- 名無しさん (2020-11-22 03 18 30) 違反コメントを削除しました オフゲとオンゲの同接を比べる奴は確かに一般的には頭がおかしいが、それは普通オンゲの方がどうやっても同接が高くなるからで、むしろ理由としては真逆で追い討ちにしかなってないのでは… -- 名無しさん (2021-12-13 00 30 39) 違反コメントを削除しました MTGに参戦が決定した……はいいけど、その結果「恐竜を放射線による“後天的な突然変異”で強化する」など「それ色々別の作品になっちゃってない?」なシチュエーションも可能なことに……。 -- 名無しさん (2024-02-28 20 39 24) 聖人君主のように生きるもよし、情け容赦のない極悪人として生きるもよし -- 名無しさん (2024-04-09 21 06 17) 実写化大成功だな。1話からあまりにもフォールアウトそのもので神ドラマとしかいいようがない… -- 名無しさん (2024-04-24 00 12 49) ドラマ版良かったね。世界観の再現も素晴らしいけど、探索していく内に真実が明らかになって背筋が凍るあの感じとかまさにゲームでの体験まんまだった。 戦前の描写が多い点も良かった。国民は核戦争なんて望んでないのに、極々一部の支配者達が密室で想像を膨らませて…って話はローチよりよほどグロい。 -- 名無しさん (2024-04-30 11 23 35) FalloutShelterの方ではドラマとコラボして武器や登場人物がゲット出来た -- 名無しさん (2024-05-06 20 02 14) 実写版で過去のゲームの正史も色々変わりそうでも、BOSは西と東どちらが主権持ってんのかとか、NCR本体どうしてんのかとか見せてないとこも多くて想像の余地あるのも良いよね -- 名無しさん (2024-05-13 10 47 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fallout3/pages/829.html
危ないバグ・悪質なバグ 本シリーズは膨大な量のデータを動かしているため非常にバグが多いです。ここにまとめているものは一部分に過ぎません。 もしバグを発見したら、開発元のベセスダか発売元のゼニマックスアジアに報告をお願いします。バグの修正は「報告された中で同一事例が多いものから優先で対応する(サポートセンター曰く)」そうです。少しでも快適なプレイ環境実現のためご協力をお願いします。 ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア サポートセンター https //www.zenimax.com/jpn/contact/ 重大なものセーブデータ破損バグ CIT廃墟付近に行くとフリーズする DLCオートマトロンの一連のクエストがバグる ゲームが起動しない 操作・インターフェース関連ファスト・トラベルができなくなる カスタムマーカー設置やファスト・トラベル先の選択がマウス連打しないとできない(PC版のみ?) Pipboyを閉じることができなくなる Pipboyの画面表示が透明になる 戦闘曲が終わらない 字幕が一部表示されない クイックセーブでの不具合 会話の音声が聞こえなくなり、正常終了もしない 戦闘時に照準が合わなくなる(ずれる?) アイテム関連敵の落とした武器が消えない 一度に大量に引き出したアイテムが消滅する ダンウィッチ・ボーラーのクレンヴの刃が消える パワーアーマーフレームのパーツが消滅する ターゲッティングHUDを付けると友好NPCが敵対する NPC関連コンパニオンが走らなくなり、アイテムの交換や会話が不可能になる。 コンパニオンがダウン状態から復帰しない。 アサルトロンのレーザーが空振りになると画面が赤くなったままになる オートマトロンが初期状態に戻る コンパニオンがタバコを吸うモーションをやめない クラフト関連拠点の水資源に余剰があるのにワークショップにきれいな水が保管されない 襲撃されていないのに拠点の食料、電力、防御力が0になるバグ 拠点の人口、資源の表示がおかしくなるバグ 募集無線ビーコンが作動しない 一部オブジェクトを建設できなくなる 拠点に招いた商人が行方不明になる クリック不可 クエスト関連When Freedom Calls進行不能バグ クエスト「Tradecraft」でディーコンが立ち止まり進行しなくなる BOSクエスト「Cleansing the Commonwealth」で敵を全滅させてもクリア報告が出来ない BOSクエスト「Blind Betrayal」でマクソンの挙動がおかしくなる ストロングとレックスを救出するクエスト(Curtain Call)を完了後に初めてWRVR broadcast stationに訪れると会話がバグる Vault81に入れなくなる Vault81アトリウムにファストトラベルできなくなる Short Stories開始不能バグ Vault75に入れなくなる 「Emogene Takes a Lover」でエモジーンが消える 「Ussコンスティチューションを守る」が終了出来ず進行不能に陥る コベナントでの不具合一覧 Long Road Ahead進行不能バグ レールロードサブクエスト「Butcher's Bill 2」が進行しなくなる The Big Dig開始不能バグ アカディアクエスト「Hunting the Hunter」で他NPCと話しても会話が正常に進行しなくなる DLC「Nuka-World」ヌカ・コーラ・ファミリー・ラジオから何も聞こえない ヌカ・ワールド・レイダークエスト「Power Play」が発生しない その他敵を氷結させて倒すと、死体がリスポンする エレベーターがいつまでたっても目的の階に着かない ユニーク武器「チャオ将軍の報復」が消失するバグあり。 重大なもの セーブデータ破損バグ XBOX ONE版で確認。セーブした後すぐに本体の電源を切るとそのセーブデータが破損してしまうバグ。 再現性が高く、同様の報告が複数あり。 おそらく「セーブしています」の表示が消えても実際にはまだセーブ途中でその際に電源を切ると起こってしまうと思われる。 回避策として、Quitでタイトル画面に戻ってから電源を切る。しばらく間を置いて電源を切る。 インストールし直すことでも改善できる模様。 CIT廃墟付近に行くとフリーズする CIT廃墟に近づくとフリーズするバグ。付近のマップをロードするだけでも起こる。 現時点では回避策は不明。人によってなったりならなかったり。 (以下は推察)建造物が密集するかなり重いエリアで、多くの主要クエストに関わりさらにマップ中央に位置し頻繁に行き来する場所のため、頻発する周辺の戦闘で落下武器が異常に増殖し、その肥大化したデータ読み込みでフリーズする?(終盤でエリアの武器拾いした所、落下武器が100個越え、特にハングマンズアリーを拠点にしてる人は要注意) 序盤からマメにフィールド上の落下武器や散乱したアイテムを拾えば起こらないかも?武器は死体に再収納しておけば消える。自分が直接戦闘に関わらなくとも近場で敵対NPC同士が撃ち合い、見えない所で武器の山を作っている事も多い。激しい銃声が聞こえたら注意。ちなみに普段からこの掃除をマメにしていると、ここに限らず重いエリアのカクツキや唐突なフリーズもだいぶ軽減できる。敵対NPC同士が撃ち合うポイントはある程度決まっているので、気になる人はマップのランダムイベント(wiki内パターンD)発生場所をチェックしておこう。 BOSベルチバードが登場するとNPC同士の撃ち合いが多発するようになる。さらにDLCオートマトロンを導入し、クエを開始した時点で、ランダムイベントでデビル&ロボットの勢力が追加され、やはり頻繁に撃ち合いが発生する。 ※バージョンアップにより落下武器は消えるよう修正されましたが、完全では無いようです。 DLCオートマトロンの一連のクエストがバグる レーダービーコンを入手しても達成条件の「ロボブレインを調べる」が達成されない。 エイダに話し掛けてもレーダービーコン設置の選択肢が表示され無い。 ロボット作業所を建てるタイミングが悪いとなる。 詳しくはDLCのクエストページを参照。 ゲームが起動しない PS4日本語版v1.10 PS5でPS4版をDLC「Automatron」「Wasteland Workshop」「」インストールした状態で起動すると起動直後にエラー落ちする。エラーコードはCE-108255-1。 2024年4月ごろから発生。 対処法はこれらDLCをインストールしないことのみ。 4月25日の大型アップデートにより改善された。 操作・インターフェース関連 ファスト・トラベルができなくなる ファスト・トラベルを行おうとすると屋内外問わず「現時点ではこの場所からはファスト・トラベルできません」というメッセージが表示されファスト・トラベルが出来なくなる。 解決方法として、監視施設ブラボーにあるMaster難易度のコンソールをハッキング出来ない状態で触り、直ぐに外にでてファスト・トラベルすることで直る。既にそのコンソールをハッキングしてしまった場合やMaster難易度をハッキングできる状態になってしまっている場合では、調べた限りでは有効な解決方法は無かった。 参考動画 https //www.youtube.com/watch?v=-FR-lXm08IA カスタムマーカー設置やファスト・トラベル先の選択がマウス連打しないとできない(PC版のみ?) パワーアーマー未装着時のマップ画面でカスタムマーカー設置やファストトラベル先の選択ができずマウス連打しないと設置や選択ができないバグが存在する(PC版でマウス操作時に発生、コントローラーでは未確認)。 原因はパワーアーマー未装着時のメニュー画面時のPipBoyを掲げてるモーションに問題があり、この時に腕が僅かに揺れ動いているがマウスボタンを押してから離すまでの腕揺れによる位置ズレをマウスドラッグしたと誤認識してるため。 解決方法はPipBoyのデザイン変更Modを導入して腕ブレが無いモーションに置き換える必要がある。(残念ながらモーションだけを修正するModは2022/11/09時点では見つからなかった) こちらのMod紹介ページにてこのバグに対処可能なPipboy変更Modの一覧が記載。 Pipboyを閉じることができなくなる ブラッドバグの吸血攻撃(特殊なモーションが発生する)を受けた直後にPipboyを起動すると、Pipboyの位置がおかしくなる。更にメニューを閉じることができなくなりプレイ不能に陥る。 Pipboyの画面表示が透明になる ステルス効果のある装備を使っていない状態でも発生する。操作はでき反応もあるが、事実上プレイは不可能。 パワーアーマーを脱いだ時点で発生する模様だが、正確な条件は不明。一例としては、PAのパーツがいくら敵に撃たれても壊れなくなり、その後に脱ぐと発生。 PAを着た状態ならPipboyを見ることはできるものの、解決方法はないため、バグ発生前までロードし直さなければならない。 戦闘曲が終わらない 原因不明。戦闘区域から離れても街に入ってもイベントシーンに入っても延々と戦闘曲が終わらなくなる。 ファストトラベルしてもセーブデータを読み込み直しても何を行っても、ゲーム内の戦闘曲を流すフラグがONの状態のまま。 一度ゲームを終了させてから再起動。戦闘BGMが流れてないデータをロード→問題のデータをロードで直る模様。 字幕が一部表示されない When Freedom Callsにおけるブレストンとの会話のように、設定にかかわらず字幕が表示されないシーンがある。 正確には、次のセリフを喋り始めているのにも拘らず前のセリフの字幕が残ったままになっている。 クイックセーブでの不具合 下記にあるVault81に入れなくなるや、上記セーブデータ破損と同じような現象 選択肢前にクイックセーブを行う→クイックセーブ選択後「セーブしています」の表記が出ているときに選択肢を選ぶ→セーブしたものをロード、で発生。 現在2例を確認 Ⅰ:Vault81に入れない ①クイックセーブ後にスピーチチャレンジ失敗(この時点で、ドアを開けない情報がセーブされる) ②ロードをしてスピーチチャレンジを成功させる ③ドアは開き、監督官に対応されるが「ドアを開けない」という情報のせいで監督官がドアを開けてくれない Ⅱ:PAMとの会話だけ敵対会話になる ①BOSとの会話時、選択肢の前にクイックセーブ ②選択肢を選びレールロードと敵対する ③ロードをしてから、選択肢を選ばずにレールロード本部へ ④敵対こそしていないものの、PAMのみ敵対時の会話になりミッション完了などが不可能に 対策として、クイックセーブを行う時は「セーブしています」の表記が終わっても数秒は行動をしないほうがいいです。 下手をすると進行不可能なものも出てきてしまいます 会話の音声が聞こえなくなり、正常終了もしない PS4日本版 v1.5.158.0.1 NPCやコンパニオンと会話をした際に、プレイヤーと相手共に音声が発されなくなる。この状態だと、会話の選択肢を選ぶこともできるのだが、選択した後に更に選択やダイアログがでる行為、例えば、コンパニオンとの取引や、「行け」などの命令ができない。 いくつか無音声で話した後にポーズをすると、それまで行った会話の一斉に話される。そして、ポーズ終了時に会話の結果が一斉に適用される。 解決方法は、Fallout4アプリケーションの再起動。PS4なら、一旦ゲームをセーブして終了し、PS4の仕組みを使って「アプリケーションを終了」する。 原因やゲーム内での解決方法は、今のところ不明。 戦闘時に照準が合わなくなる(ずれる?) PS4日本版 v1.10 VATSモードに入ったとき、何故か一旦大きく下を向いてからターゲットが表示される。 こうなると戦闘中にVATSで照準を合わせても、指定した部位に当たっていない模様でダメージが少なくなる。 VATS無しの照準もおかしくなるようで、まともにダメージが入らない。 アプリケーションを終了させないと直らない。 アイテム関連 敵の落とした武器が消えない バグではなく仕様の可能性あり。 敵を倒すと一定時間経過後に死体がリスポンするが、敵の落とした武器は消えずに残る。前作までの灰や粘液に近い 一度に大量に引き出したアイテムが消滅する きれいな水や弾薬、木材や鉄などの各素材を貯めていたコンテナから一度に約50000個以上引き出そうとすると数が激減する。もちろんコンテナから引き出したアイテムは無くなっている。 対策は数を指定すること。ただし弾薬は指定できないため、もし5万を超えてしまった場合は回避不能になる。弾薬は溜め込みすぎないよう注意しよう。またはコンテナに預けないで常時持っていればよい。 バグが起こる正確な数は不明でしたが、おそらく『65535』がオーバーフローが起こるラインではないか、とのこと。ただし、50000個前後でも、このバグが起きたという報告は複数あり。 ダンウィッチ・ボーラーのクレンヴの刃が消える ダンウィッチ・ボーラーの奥にあるユニーク武器のナイフが本来あるべき場所にない事がある。 所持前は伝説系エネミーからランダムドロップすることがあり、既に持っている場合はドロップしないのでそれが原因?所持している伝説系の敵を見逃すor逃げる等して戦わなかった場合は不明。 パッチ1.4で修正されることがアナウンスされている。 パワーアーマーフレームのパーツが消滅する 各所に点在するパワーアーマーフレームにはパーツが付属していることがある。 ところが、そのフレームがある場所を指定したランダムクエスト(BOSの殲滅クエストやミニッツメンの居住地クエスト等)を受けると、付属しているパーツが消滅しフレームだけの状態になってしまう。 ターゲッティングHUDを付けると友好NPCが敵対する 頭部にHUDのモジュールを付けたパワーアーマーを着ていると一部の友好NPCが敵対することがある、間違えて応戦すると周りも敵対化するために場合によってはかなり危険なバグ。 メインクエストでパワーアーマー装備が推奨される物もあるのでクエスト開始前に一度確認して初期状態にした上でセーブしておくことをオススメする。クエストでNPCと話す時は頭部は外して会話した方が無難。そうでなくとも付けたままにしていると会話中だろうが生きている目標が全て赤くハイライト表示される為、雰囲気が台無し。モジュール自体は優秀な効果なので探索用と割り切るのがいい。 PS4 v1.3.47.0.0で検証したところ、HUDMODを付けた状態でパワーアーマーを着てターレットやプロテクトロン、バージルと敵対せずに会話まで行われることを確認。PS4 v1.3.47.0.0で検証したところ、パラディン・ブランディスが敵対することを確認。やはりまだ直っていない模様。 NPC関連 コンパニオンが走らなくなり、アイテムの交換や会話が不可能になる。 原因不明。筆者の場合はスリープからの復帰時に発生。エリチェンやファストトラベル時も姿を現すのが異常に遅い。話しかけてもコマンドに反応しない、もしくは反応してもウインドや次の選択肢が現れない。 この状態でコンパニオンを入れ替えようとすると別れの会話イベントが正常に発生せず、移動、視点、ポーズメニュー以外の操作が不可能になるバグが発生。ターゲットサイトが表示されてないので会話モードが正常に終了していないと思われる。 解決方法は筆者の場合、安全な場所でその辺の適当な椅子に座らせ(命令に従わないので自然に座らせるしかない)、立ち上がらないうちに素早く距離を置く。するとダッシュで駆け寄ってきて以降は正常な状態に回復。バグ状態での戦闘は未確認。安全な場所でくつろぐ挙動が関係あるのかもしれない。 When Freedom Callsをパワーアーマーに乗り込んでレイダーを撃退したところまで進めた場合(撃退した後で歴史博物館に入っていない場合でも)プレストンと会話状態が発生し、それがそのままになっていることが原因の時もある。その場合は博物館に入ってプレストンとの会話を進めることで解決する。参考動画 https //www.youtube.com/watch?v=swzh4HnT3TY コンパニオンがダウン状態から復帰しない。 概要 いつまでたってもダウン状態から復帰せず、おまけにスティムパックでの回復もできない。 しかし、話しかけた時と同様に「解散」や「取引」はできるという不具合。 コンパニオンのケイトで発生。敵との戦闘が終わっても体力の回復が始まらず、ダウン状態のままになっている。しかし、普段と同じように話しかけたり、命令したりすることはできる。 当然ながら、ダウン状態のまま動かないので移動させたりすることもできない。筆者の場合はケイトがダウンしたまま敵の銃撃をしばらく受け続けていたので、それが原因の可能性がある。 ファストトラベルした後も付いて来るが、相変わらずダウン状態のまま。 なお、セーブ ロードで復帰を確認。 セーブ→本体再起動→ロードから、ガードプロテクトロンを攻撃してわざと戦闘を発生させて戦闘終了すると回復して起き上がる事を確認。 マクレディにて、プレーヤーが直接攻撃してHPを減らし、スティムパックが使える状態になれば復活するのを確認。好感度が下がった様子もない。 難易度をベリーイージーに変更してエリア移動で回復したのを確認。 似たような状況として、非戦闘時に高い所から落ちると同様の状態になる事が多い。 非戦闘時、高所からの落下でプレストンがダウン状態になるも、数回のファストトラベルで復帰を確認。筆者の場合はモンシニョールプラザ付近でダウン状態になり、そのままVault88へFTするも変化はなく、2時間ベッドで休憩した後サンクチュアリにFTすると復帰していた。時間経過や移動距離、ロード回数などが関係しているのかは不明。 アサルトロンのレーザーが空振りになると画面が赤くなったままになる 主にハッキングしたり自作のオートマトロンで、アサルトロンが味方になっている場合に起こる。 頭部レーザーを発射寸前まはた発射後に画面内に居る敵を全て倒してしまうと、レーザーが空振りしてレーザー発射時に画面が赤くなる効果のまま戻らなくなる事がある。 敵はいるのにレーザーが当たらなかった場合は起こらない。 待機や睡眠、セーブ&ロードでは回復しない。次の戦闘で普通にレーザーが発射されれば(上記のようなことにならなければ)元に戻るが、たまにそれでも復帰しないことがある。こうなってしまうとなる前のデータからやり直すしかない。 アサルトロンをコンパニオンにしている場合、レーザーのチャージが完了していたら敵の最後の1体は倒さずに残しておくといい。 オートマトロンが初期状態に戻る オートマトロンのパーツが初期状態(ロボット作業台で作る最初の状態=何も装備していないプロテクトロン)に戻ってしまうバグ 作成したオートマトロンを他の居住地に移動させたりプロビショナーに任命するとまれに発生する。 装備したパーツがすべて消えてしまうため、再びロボット作業台でパーツを付け直さなくてはならない。プロビショナーがこれになると復帰がめんどくさい。 パーツが消えるならまだしも、持たせているアイテムまで消えるため、消えたら困るアイテムはオートマトロンに持たせないようにしよう。 コンパニオンがタバコを吸うモーションをやめない コンパニオンにタバコ等を持たせて喫煙ポイントがある場所に行くと時偶タバコを吸うモーションをする事がある この時にタバコを捨てるまで待たないと以降立ち止まる度にタバコを吸うモーションをしてしまい移動中でも手の甲にタバコが突き刺さっているという変な状態になってしまう 現象が発生した場合の対処法は以下の通りでPC版ならばすぐに直せるがコンシューマーの場合、序盤で発生してしまったら前のセーブからやり直す以外にすぐに治す事ができないためタバコ関連のジャンクを人間コンパニオンに持たせないようにレールロード本部のゴミ箱近くでしばらく待つ(パイパーのみパイパーの家でも可能?) タバコを吸う前のセーブデータからやり直す [PC版のみ]コンソールからこの現象が発生した対象を選択してChangeAnimFlavorと打って実行(タバコを捨てるモーションが出れば成功) クラフト関連 拠点の水資源に余剰があるのにワークショップにきれいな水が保管されない 2つのパターンがある。1つはバグではなく、該当アイテムが生産能力以上にワークベンチ内に入っていると一定数以上増えない仕様。もう一つは水が生産されなくなるバグ。前者はきれいな水を常に生産したければワークベンチ内から水を定期的に出しておくこと。本来仕事が設定されていない居住者はジャンクを拾ってきてくれるのだが、利便性のために色々なジャンクをワークベンチに突っ込んでいるプレイヤーが多いであろう本作では、この仕様のために機能し辛くなっている。 後者の場合は、ワークショップからジャンク以外のモノを全て出すと直る場合が多い。ワークショップには資源とジャンク以外の物はなるべく入れないようにしよう。 上記以外にも原因になりそうな事が多々あり、いつの間にか発生してる為、中々解決や事前に防ぐのが難しいバグ。供給ラインを結ばずに、余計なものも作らず、ワークショップに余計なものも入れずに、拠点の一つを水生産工場と割り切って運用するのが無難かもしれない。 襲撃されていないのに拠点の食料、電力、防御力が0になるバグ PS4版、PC版で発生する。 襲撃されていないのにいつの間にか拠点に設置している全てのタレット、ジェネレーター、食料(農作物)が破壊されてしまうバグ。 拠点にいて目の前でリアルタイムで破壊されていく場合もある。参考動画(Youtube) 発生原因は不明、全ての拠点で発生することがあり対策方法も不明。fix待ちの状態。 発生してしまったら全ての施設を修理するしかない。 数値が0になるかある程度減った所で一度ファストトラベルを使い拠点から離れ再び戻り、何も手をつけずに暫く待つとゆっくりと元に戻っていくがスカベンジングステーションだけは元に戻らない。 元に戻る過程で壊れた物を自分で修理すると自然回復が止まり、以降自然に回復する事はない。 修復しないままゲームを終了させるとタレット類が消える。レーザーやミサイルタレットは本体が消えて配線だけ残る。 拠点の人口、資源の表示がおかしくなるバグ 高確率で発生する有名なバグ。 拠点から遠方にファストトラベルをすると人口が倍増したりベッドの数や水、電力、防御力が0表示されてしまうバグ。 表示だけではなくその状態で幸福度や素材数などが計算されてしまい、幸福度やワークショップの水食料が消費されてしまうので非常に痛い。 テレビやジュークボックスを設置しないことで改善される場合もある。 ファストトラベルをせずに歩いていくことで回避できることもある。 その拠点からロード画面を挟まない近距離の施設にファストトラベルすれば、そこから遠くにファストトラベルしても該当拠点に対してのバグは発生しない。 募集無線ビーコンが作動しない ビーコンを動かして電波が飛んでいるにもかかわらず実際には機能していないことがある。 始めは正常に機能していても、途中から機能しなくなることもある。ある時期から突然住人の数が増えなくなったらそれが原因。 複数の居住地で同時に発生する場合もあるので厄介。 電源を再配置、またはビーコンを解体して再設置する事で直ることもある。 確認方法としては、ビーコンのスイッチのオンオフに連動して募集ラジオの信号が正しく消えたり受信したりするか確かめる。スイッチを切っても募集無線が消えない場合は正しく作動していない。 一部オブジェクトを建設できなくなる 拠点クラフト時、本来あるハズのオブジェクトがカテゴリから消えてしまう事がある。(ロード遅延で表示されていないのではなく、選択すら出来ない。)ただ、大体は読み込まれていないだけの模様で、一度クラフト画面を終了させる、余所にFTして戻る、それでもダメならゲーム再起動等で治る事が多い。 拠点に招いた商人が行方不明になる 原因不明。普段はキャラバンとして放浪していたり、所定の場所に居るNPCの中に拠点に雇える商人が居るが、彼らが雇用した後に完全に行方不明になるバグ。拠点に送った後は、会った場所でも送った先でも幾ら経っても現れないが、拠点のステータスで人数だけは増えている。 行方不明回避の為、雇った後そのNPCに付いて行ったら道中でいきなり消えたとの報告もある。 現状は解決策もない。拠点で店番をさせる事で初めてユニークアイテムを売る様になるNPCも居る。そこまで優秀な装備品等ではないので致命傷ではないが、コレクターにとってはかなり痛い。 クリック不可 PC版のVer1.5より発生中。解体時の解体orキャンセルの文字がクリックに反応せず、キーボードでしか操作できなくなっている。地味に不便。 クエスト関連 When Freedom Calls進行不能バグ サンクチュアリでプレストンに話しかけてもクエストが進まなくなる。 原因は不明。レイダーとデスクローを倒し、博物館内でプレストンに報告した後NPCの会話が始まるが、正常なパターンだと会話後自発的に博物館を出て行くのに対し、バグが発生した場合そのまま博物館に居続ける。 この場合でもプレイヤーが博物館を出ればNPCも出てくるが、その後サンクチュアリで合流してもクエストが進まない。 対策としては博物館に入る前にセーブしバグが起きたらロードすることだが、この場合でも上手くいく場合といかない場合がある。 念の為レイダーとデスクロー戦前のセーブデータも残しておいた方がいいかもしれない。 クエスト「Tradecraft」でディーコンが立ち止まり進行しなくなる スイッチボードの道中でディーコンが立ち止まってしまいクエストが進攻不能になることがある。 原因として考えられるのは、スイッチボードに入った後ディーコンに話しかけずに金庫の前まで進んでしまう、本来ディーコンが解除するはずのターミナル扉をプレイヤーが解除してしまうこと等。 発生してしまったらセーブ→ロードしたら進んでくれたので、もし発生してしまったら試してみよう(念のため別枠セーブ推奨) BOSクエスト「Cleansing the Commonwealth」で敵を全滅させてもクリア報告が出来ない 沿岸警備隊の埠頭、ブレイクハートバンクス、ベッドフォード駅、ユニバーシティポイントが対象地域になると発生することがある。 2回目のブレイクハートバンクスではほぼ間違いなく起きるとのこと。 ナイトリースに話しかける前にセーブし該当地域が出たらロードで回避できる? コンソールから"CompleteQuest 00064ec7"でクエストを強制終了させた後、"SetStage 00064ec7 255"でクエストが再度受けられる様になります。 BOSクエスト「Blind Betrayal」でマクソンの挙動がおかしくなる 原因は不明だが、ダンスを生かす選択をした後に2例を確認。 一つは、バンカーを出た所にマクソンが居るハズなのだが居ない。ダンスが少し話し、何の返答もないまま処刑イベントが始まってしまう。ただ、肝心のマクソンが居ないので、ダンスが跪いた状態で進行不能になる。 もう一つは、マクソンは居るが立ち止まらずに歩き続けてしまうというもの。会話イベントの専用画面になってもどんどん離れて行くので満足に話していられない。その内離れすぎて会話自体が強制終了されたり、終いにはそこらの雑魚と戦闘が始まってしまったりする。行く手を塞いでなるべく進ませない様にしながらどうにか進行は出来るが、終始カメラワークが無茶苦茶になるため、ぶち壊しも良い所。 ストロングとレックスを救出するクエスト(Curtain Call)を完了後に初めてWRVR broadcast stationに訪れると会話がバグる ストロングとレックスをトリニティタワーから救出してからWRVR broadcast stationに行ってしまうと、なぜか救出扱いになっておらずジョージとレックスが会話に対して無反応になる。 このバグはストロングとレックスを救出する前にWRVR broadcast stationへ向かうことで回避できる。 このバグが発生しているとメインクエスト、ミニットマンルートのテレポート発生装置作成作業で訪れてもセンサーモジュール関係の会話は始まらない。机から盗むしかないのでコンパニオンの好感度に注意。 Vault81に入れなくなる 初めてVault81を訪れる際、スピーチを成功させて入ると、その後の監督官との会話後にドアにアクセス出来なくなるバグがある。 現時点ではフュージョンコア3つを渡して入るしかない。 PS4 v1.3.47.0.0で検証したところ、会話スピーチ成功後、無事にキュリーを仲間にするところまで進行。 フュージョン・コアを3つ渡さなくても正常にVault81に入れる模様。 レベルが高過ぎると殺してしまう可能性がありますが… vault81入り口にいる数人のうち1人に遠くから攻撃を当てるとセキュリティ以外が逃げていき、扉を開けてくれる。 例として、入り口側から入って閉鎖扉のある手前の階段の間からグレネードかサプ付きのショットガンなどで遠くから狙撃するとcaution状態になります。 hiddenまで戻ればvault81の奴らは敵対状態が解除され(心配であればVANTで確認[マシンガンタレットは敵対状態だが通れた]して相手の状態を見る)アクセスが不可になっていたドアが開いているので中に入れるようになる。行き詰まった参考に… Vault81アトリウムにファストトラベルできなくなる Hole in the Wallでオースティンを助けてクリアすると、Vault81内に自室(アトリウム)が与えられ直接FTできるようになるが、マップにFT地点として登録されないことがある。 自宅として使いたい場合はかなり不便を強いられることになるのでクリア前にセーブ推奨。 最新バージョンでは基本的に登録されない模様。そもそも登録されるのがバグだった可能性もある。 Short Stories開始不能バグ ケイティーに話しかけても一切反応しなくなるバグがある。条件は不明。この状態では当然クエストの開始もできない。Hole in the Wallクリア後はセリフこそ言うものの、クエストの話は出ない。 Vault75に入れなくなる アクセスカードキーを持っているはずのレイダーがカードを持っていないため先に進めなくなるバグ バグ技を利用した壁抜けの方法がいくつかあり、一応それで進行する事が可能だが使用は自己責任で。→壁抜けの一例 現在、パッチ1.4での修正がアナウンスされているため、適用を待つのが無難。 「Emogene Takes a Lover」でエモジーンが消える エモジーン・カボットを救出する際に本来居るべき場所にいないことがある。 クエストマーカーを見ると主人公に会う寸前にカボット邸の自室へワープしてしまっている事もある。その際は夜間にカボット夫人が自室へと戻るので、付いていって強引にドアを突破してしまおう。 「Ussコンスティチューションを守る」が終了出来ず進行不能に陥る 襲撃して来るスカベンジャーを全滅させても終了しない場合が有る。 その場合、アイアンサイズにヌカランチャーを叩き込むと直る事がある(個人体験)。 コベナントでの不具合一覧 住人生存ルートで居住地にした場合、ミニッツメン拠点クエストを受注すると条件を満たしてもクリアにならなくなる事がある。 住人全滅ルートで居住地にした場合、住人の死体が残ったままでワークショップに触ると死体が残ったままになる。バグではなく仕様。死体は時間経過でも消えない為町の外におびき出して殺すか、死体を全て町の外に捨ててからワークショップに触るとよい。 住人が勝手に敵対する事がある。 元からあるタレットは防御力に加算されない。新しくタレットを設置すると、元からあるタレットが攻撃を始める。こちらを参考に新たに設置し直すのが良い。 V.A.T.S.で見ると一部の住人が敵対表示(赤色)になる。実際に敵対するわけではない。 Long Road Ahead進行不能バグ コベナントのクエストでジェイコブのパスワードを入手していると、このクエストで貰えるはずの同名アイテムが入手できなくなり進行不能に陥ることがある。 先にこちらを終わらせるか、コベナントの方はパスワードを入手せずハッキングで対応する必要がある。 レールロードサブクエスト「Butcher's Bill 2」が進行しなくなる 目的地がバックストリート・アパレルであった場合、マーカーのある地点にブラックバードの死体が設置されておらず進攻不能になることがある。 この状態になるとバックストリート・アパレルは永久にリスポンしなくなる。 The Big Dig開始不能バグ The Silver Shroudの進め方次第で、ボッビが出てこなくなるのでクエストを開始することができなくなる。 AJを見逃すのが疑わしいが詳細は不明。万全を期すならThe Silver Shroud開始前にクエストを始めると良い。 アカディアクエスト「Hunting the Hunter」で他NPCと話しても会話が正常に進行しなくなる コーサーを倒した際にデジェンに報告に行くまで、他NPCと会話する際に主人公が「やあ、デジェン」と語りかけて正常に会話が出来なくなる。この状態だと店での買い物もできないし、他クエストと同時進行の際は正常に進行しなくなる恐れがある。 コーサーを倒したら真っ先にデジェンに報告に行こう。 DLC「Nuka-World」ヌカ・コーラ・ファミリー・ラジオから何も聞こえない メインクエスト「All Aboard」を発生させるために、ラジオの周波数を合わせても何も聞こえずクエストも開始されないことがある。この場合でもヌカ・ワールド交通センターに直接行くことでクエストを進行できる(位置は連邦食糧備蓄庫から西方向、マップ端へ進む)。 知ってさえいれば危険なバグではないが、知らない場合DLCそのものが詰んだと勘違いしかねないため、ここに。 ヌカ・ワールド・レイダークエスト「Power Play」が発生しない 通常は「Home Sweet Home」で前哨基地を3つ取得し、完了させた時点で発生する。多数の報告があるので、結構な確率で発生するバグ。 その他 敵を氷結させて倒すと、死体がリスポンする 敵を倒して日数が過ぎたあと、敵が死体の状態でリスポーンする HPが表示され倒すと経験値が手に入るが、死体のように寝ている状態から動かない。たいてい氷結武器を使用した際に起きる。クライオレーターでのバグ発生率は異常なほど解決策は不明、いまのところ氷結関係を使わない以外にない。 エレベーターがいつまでたっても目的の階に着かない フリーズや無限ロードの一種と思われるエレベーター内では普通に操作は出来るが、FTも出来ず、セーブは不可 次のロケーションを読み込めなくなってる為、いつまで待とうが先には進めなくなる 解決策は無いので、フリーズでもしたと思ってあきらめるしかない ユニーク武器「チャオ将軍の報復」が消失するバグあり。 解決策不明。原因不明のバグ。購入し、コンテナ内に入れて置いたら消滅。
https://w.atwiki.jp/checker_roma/pages/41.html
イラストギャラリー Fallout3 イラスト:ごまおはぎさん(https //twitter.com/gomaohagi58) Fallout3-14 https //youtu.be/kJVYmr7kmF8 ドッグミート https //youtu.be/kJVYmr7kmF8?t=4896 Fallout3-17 https //youtu.be/MJzQpyRlZ6E Fallout3-18 https //youtu.be/HGtbjRKWBkY Fallout3-22 https //youtu.be/uc-p2zHb-6o
https://w.atwiki.jp/checker_roma/pages/40.html
イラストギャラリー Fallout3 イラスト:ごまおはぎさん(https //twitter.com/gomaohagi58) Fallout3-6 https //youtu.be/7Rl3Ken9PLo レイダーのテーマ https //youtu.be/7Rl3Ken9PLo?t=7392 Fallout3-7 https //youtu.be/u3XjcP5vGsg Fallout3-9 https //youtu.be/ya_8QvM_Fs8 タロンシャダー https //youtu.be/ya_8QvM_Fs8?t=6070 Fallout3-12 https //youtu.be/zXFPikUME7s
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36782.html
登録日:2017/05/04 Thu 02 49 32 更新日:2024/05/24 Fri 19 54 34 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 Fallout Fallout2 Falloutシリーズ Steam エロゲー ゲーム War... war never changes.(戦争…それはいつの世も変わらない/人は、過ちを繰り返す) Fallout2とは1998年に発売された、現在のFalloutシリーズの第2作。 前作同様、日本で購入が容易になったのはSteamでの購入ができるようになってから。 システム的には基本的に前作から大きな変化はないが、ゲームボリュームは大増量。システム面も細かく改良が加えられている。 前作プレイヤーを前提とした高難易度と、各所に散りばめられた細かい仕込みネタ。ジョークやパロディなどが特徴。 至るところに即死イベントや永続的な敵対、味方やNPCの死亡に繋がる要素がゴロゴロと転がっており、プレイヤーが相当な強さを身につけても中々油断できないゲーム性に仕上がっている。 特にラスボスであるフランク・ホリガンの強さはシリーズファンの間でも語り草になっており、一時は「最もクリアが困難なゲーム」の一つに挙げられるほどであった。 現在では発売から20年近く経過したこともあり、攻略のノウハウも固まってそこまで理不尽でもない…キガスルンダケドナー。 イベント絡みはかなりはっちゃけた物が多く、後述する下ネタや破天荒なイベントが大幅増加。 前作と比べると退廃的な描写が多くなっている。イベント量も豊富でテキストの内容は前作以上に作り込まれており膨大。 かなりはっちゃけたノリの一方、マスターズアーミーに替わる新たな敵組織・エンクレイヴが登場し、同時にかなりシリアスな空気も漂っている。 このテキスト周りの作り込みは本作の直系と言える作品『Fallout NewVegas』に継承される。 ちなみに本作から本格的に武器に実銃が登場した(*1)が、H K G11(*2)・XL70E3(*3)・ジャックハンマー(*4)と妙にマニアックなものも混じっている。 有志による日本語化・ゲーム内容拡張パッチもあり2019年9月に翻訳が完了している。 ○ストーリー こちらへ来い、「選ばれし者」よ。知らねばならぬことがある。村の危機だ、死の兆候がいたる所に現れておる。─作物は枯れ ─バラモンは死に ─子供たちは病に。だが望みはある、知る者も少ないかすかな望みだが。古いディスクに「Garden of Eden Creation Kit」というものが記されている。それは荒れ果てた大地にも命をもたらすことが出来るらしい。この「G.E.C.K.」の探索がお前の使命だ。─お前にその資格があればだが。それを確かめるために、まずは「試練の寺院」へ行ってもらう。生き残ることが出来たら、私の元へ戻ってこい。続きを話そう。「選ばれし者」よ。皆の運命はお前にかかっておる。自らの力を示せ。「G.E.C.K.」を見つけ出し、皆の救世主となるのだ。 ○キャラクターメイク 本作ではキャラビルドを間違えると詰みかねない。ロールプレイも考慮しつつ慎重に設定しよう。 S.P.E.C.I.A.L. 基礎的なステータス。 ゲーム内で様々な処理で参照されるほか、各スキルの初期値を決定する。またPerk取得の条件になっている。 値が不足していても、特定のタイミングで薬を飲んで[[ドーピング]]ステータスを底上げすることで誤魔化すことができる。 今回はメモリーモジュールを入手することで、B.O.S支部のメディカルマシンでSTR・PER・CHA・INTの向上が可能。INT、LUCに関してはハボロジストのイベントで上げることが可能。 END・AGIはLV12以降で取得できるGain系Perkのみでしか向上できない。 前作同様数週間単位で時間経過するが、本作にタイムリミットは無いに等しいので普通にプレイする分にはあまり気にならないだろう。 ●Strength HP初期値、近接ダメージ、所持重量に影響。また各種装備品の使用条件になる。 HPが増えるのは初期値だけで、Lvアップでの増加量には影響しない。 装備品の目安としては、1で格闘武器、2~3で近接武器、4で拳銃、5~6で両手武器、7で重火器、といったところ。 コンパニオンが無料で所持品を取引できるようになり倉庫代わりに使えるようになったため重要度は低下した。 重火器はとにかく色々重いので10くらい無いと話にならない。 キャラメイク以外の要素での上昇できる数値が最も高く、Tritsなども駆使すればこのステに一切振り分けなくても10にすることが可能。内訳としては基本の1にTritsのGiftsで+1、Bruiserで+2、PerkのGainにより+1、メモリーモジュールによって+1、そして改良型パワーアーマーによる+4。 とはいえこれはかなり特殊な振り方なので、一般的には5程度振っておいて中盤まで凌ぎ、最終的にメモリーモジュールとパワーアーマーを合わせて10達成、程度の見込みで十分だろう。 ●Perception 行動速度と命中率に影響。また、ランダムエンカウンターでの開始位置にも影響する。 低い命中率に苦しまされがちなゲームなので多く振りたくなるところだが、命中率の算定はスキル値の影響が遥かに大きいため、PER自体の影響度合いは低め。 このステータスを条件とした有用なPerkが多いのであまり削りすぎない方が良い。 ●Endurance HP量やHP自然回復量、毒・放射線耐性に影響。 気になるHP増加量はLvごとに2+END/2。影響力が低いため、前作同様、本作でも削られやすいステータス。 ちなみに低END(5未満)だと早漏になるという男にとっては恥ずかしい弱点が出来る。 ●Charisma 前作同様、戦闘力には直接寄与しないため削りやすいperk。 本作ではコンパニオンを連れ歩ける人数を決定づける数値(人数=CHR/2)となったため重要度が増した。 コンパニオンを沢山引き連れて賑やかな旅路がしたいなら、多めに確保したいところ。 仲間の人数を決定づけること以外は前作通りの死にステなので、仲間を誘うタイミングで薬を飲む手間を惜しまないなら削っていけるステータス。 希少なゲーム内アイテム、ミラーシェードを装備することで+1できる。 また、連れ歩ける仲間の数はperkで1人だけ増やすことができる。 ●Intelligence みんな大好きインテリジェンス。 本作でもマトモな会話をすることを含めても重要なのは変わらず。 必要なスキルの取捨選択ができる手慣れたプレイヤーなら意外と削れなくもない。 サンフランシスコのバボロジストの教会でLuckと共にランダムで最大1上げられる。 ●Agility みんな大好きアジリティ。行動回数や回避率に影響する。 行動回数が増えることの強力さは語るまでもないが、地味に回避率も生存性に直結している部分がある。 戦闘の難易度が上がった本作で低AGIはやはり死を意味する。 ●Luck クリティカル発生率、ランダムエンカウンターなどに影響。 今作ではギャンブルの勝率が悪くなったため前作ほどの強さではなくなってしまった。 Luckそのもののクリティカルへの影響力は微々たるもので、部位狙いを成功させた方が遥かに影響力が高い。 普通にプレイする場合はかなり削って問題無いのだが、SniperやSlayerのPerkがLUCKを参照しているため、それらを活用してクリティカルを狙う場合は高LUCKが必要。 両方はできないのでどちらかを選ぶことになるが、NCRのハボロジストの教会でゼータスキャンを浴びるとランダムで最大2、サンフランシスコで知能と運の両方を+1上げられる。 Skill 本作では割り振られているスキル値が100を超えると要求されるスキルポイントが増加するようになった。 スキル値が上がれば上がるほど更に要求ポイントもうなぎ登りに上がっていく。 その為、前作のような特化型のビルドが難しくなっている。 + ... small guns 小銃類。基本装備。 名前の通り軽量で、アイテム欄を圧迫しないのが特徴。 最軽量のピストル武器、長射程高精度の狙撃銃、連続攻撃のSMG、命中力の高いショットガンなど一通りの用途に対応できる武器種が揃っており、武器スキルはこれ一本槍でも事足りる。 しかし他2種の武器に攻撃力や爆発力はやや劣る。 使い勝手は大変に良いのだが、スキルブックでスキル値をかなり底上げできるため、スキルポイントをつぎ込むタイミングが悩ましい存在。 Big guns ヘビーガン。重火器類。武器自体も弾薬もとにかく重い。 エイムショットでクリティカルを狙うことができなかったり、連続攻撃はDTでダメージカットされる仕様の影響などで、実は上手く仕様を理解して作り込まなければ、攻撃力自体もそこまで高くなかったりする。 常用するには使い勝手は悪いものの小銃やエネルギー武器では対応が難しい強敵を攻撃力でゴリ押すことができる。 高Luckに加えてPerkやTritsで徹底的にクリティカル発生率や単発攻撃力を底上げした特化ビルドはゲーム中随一の強力な攻撃力を持ち、下手するとラスボスすらも瞬殺しかねない代物となるが、完成も遅く常用も難しい浪漫ビルドの領域。 Energy guns 電気、エネルギー属性の攻撃。 小銃類とかなり特性が似通っているが、単発攻撃力が高く、上位互換に近い性能を持つ強力な武器種。 しかし小銃ほど長射程の武器がなかったり、殆どが連射機能を持たなかったり、高命中の散弾がなかったりと、小銃ほど多彩な能力を持っていない。 特に弾薬が非常に重いため、余裕を持った量の弾薬や、ガトリングレーザーを支えるだけの弾薬を持ち歩くとかなりアイテム欄を圧迫する。 Unarmed 徒手空拳。 消費APが低いため、PerkでAP消費量を減らすとかなり高回転で攻撃できるのが特徴。 本作では二つ存在する武器スロットを空になっていると、それぞれ消費APの少ないパンチとダメージの大きいキックを使い分けることができるようになっている。 さらに、スキル値やS.P.E.C.I.A.L.が一定以上になると性能が向上し、消費APが増える代わりにダメージやクリティカル率が上昇するセカンダリ攻撃も可能になるなど、芸が細かい。 ゲーム中のイベントで素手の戦いが必要になるシーンも多いので、ある程度鍛えておくのも悪くない。 スキルブックは存在しないものの、ゲーム内イベントを丁寧に拾っていくと一切スキルポイントを使わず100%を超えるくらいには強化できる。 Melee 近接武器。 徒手空拳よりは攻撃力が高いものの、どのみち銃火器類に比べれば射程も威力も貧弱極まりない。 イベントなどで活用する機会もなく、戦闘用スキルの中では最も使い道がない存在。 Throw 石や槍、ナイフなど、様々なものを投げつけて攻撃することができる。 とはいえ投げつけてダメージを与える投擲武器はひどく弱く、手榴弾や火炎瓶などを投げつけるのがメイン用途となるか。 手榴弾は単価が非常に高いものの、重量のかさむヘビーガンに比べればかなり軽量で扱いやすい。 機械特効のEMP攻撃は手榴弾だけの特権。 Sneak 敵に気付かれずに動き回るスキル。 アクションゲーム化した後作品では不要な戦闘を回避するスキルとして重要性が高くなるが、今作では回避不能な戦闘が多すぎる上、一度戦闘が始まると逃走して仕切り直すことも難しいため、あまり活用の機会はない。 Steal アイテムを盗んだり仕込んだりするスキル。 NPCから貴重なアイテムをスリ取る用途で使うのが常道だが、騒動を起こさず殺したい相手がいる時に、爆発物や薬物を仕込んで暗殺を試みる時にも必要となる。 盗みの成功率はStealのスキル値の他、対象のPER(感知)ステータスも参照されているため、相手によって成功率はかなりばらつく。酒を仕込んでPERを落とすと多少成功率が上がる。 盗みに失敗すると相手が敵対状態になったり逃げ出したりする、評判が急下落したり周囲のNPCを巻き込んでの殺し合いが始まったりするので危険。 どれだけスキル値を上げても成功率は95%が上限なので失敗して大惨事となる可能性がつきまとう。トライ前にセーブ推奨。 また、実は盗みに成功しても周囲のNPCの目線があると内部的に評判が下がっている(メッセージ表示は無い)ので注意。盗みをはたらくときは周囲に誰もいない孤立したNPCを狙うと良い。 また、盗みに成功すると10の経験値がもらえる。 経験値の量は盗みに連続成功すると10→30→60→100→150といった具合で上昇を見せる。 なので大量に所持しているアイテム(NCRドルなど)を1つずつ盗むことで経験値を稼ぐ事が可能。 Doctor 治療スキル。仲間を回復するだけではなく、特定の弱ったNPCの症状を診断したり治療する際にも使う。 書籍での学習が可能。アイテムで底上げ可能。レニー、マイロンが技能を所持している。 LockPick 扉や箱の鍵を開けるスキル。アイテムを使ってスキルレベルを底上げできる。 失敗しても特にペナルティはなく(たまに鍵穴が詰まって解除不能になるが)、セーブ&ロードで何度も繰り返し挑めばほぼ確実にクリアできる。 ただし鍵穴には要求スキル値が高めに設定されており、それを下回っていると何百回繰り返しても全く成功しなかったりする。 Repair 壊れた機械などを修繕するスキル。 書籍で学習可能。ツールキットで底上げ可能。ヴィックが技能を所持している。 Science 高度な機械を扱うために必要なスキル。各種イベントでかなり高いスキル値を要求されるため、なるべく鍛えておいた方が良い。 書籍で学習可能。マイロン、スカイネットが技能を所持している。 Speech 対人イベントを軟着陸させたいのなら必要となるスキル。 これがないとそもそも選択肢自体が出現せず、無用な衝突を起こしがち。 上手くイベントをこなすといい経験値になるので、早い段階でLvをあげておくと効率が良い。 Barter 取引の技能。 スキル値が高くても物凄い低価格で買い叩ける訳ではないが、あまりにスキル値が低すぎるとかなりの強気価格を提示される。 極稀にイベントの会話の選択肢でこれが参照される。 Gambling あらゆるゲーム全般の熟練度。 カードゲームなども存在するが、基本的にはカジノ施設で稼ぐための技能。 安定して稼ぐために必要なスキル値はかなり高め。また、賭ける金額が大きいものほど要求スキル値が高くなる模様。 上手くすれば金に困ることはなくなるが、十分な金額を稼ぐためにかなり時間や操作を要するので、普通にレイダーなりを狩って装備を売り払った方がラクかもしれない。 Trait メリットとデメリットがセットになっている。 幾つかが入れ替えられ、より直接的にプレイヤーの能力強化に繋がるものが増えた。 いずれもデメリットは大きく、非取得を推奨している攻略サイトも多いが、中にはデメリット以上の効果が見込めるものも存在する。 + ... Fast Metaborism 毒耐性、放射線耐性をゼロにする代わり、自動回復速度を上昇する 大して効果が高い訳ではないが、低ENDならばほぼデメリットなく取得できる。というか本作ではゲーム中で毒・放射線が脅威になることはほぼ無いため、取得して損は無い珍しいTrait。 Finesse 攻撃力30%減と引き換えにクリティカル率を10%底上げする。クリティカル特化用のTrait。 攻撃力減のデメリットはクリティカル発生時には適用されないため、クリティカルを極めた場合にはデメリット効果はさほど問題にならない。 バースト武器でクリティカルを狙うなら必須かと思いきや、Sniper Perkを取得すればLuck*10%でクリティカルが発生するので、しっかりLuckに振っておけばこちらは必要なかったりする。 Small Frame AGIが1増える代わりに所持容量が激減してしまう。 終盤、STRを増やすパワーアーマーを入手し、STR10近く確保すればそこまで厳しい制約ではなくなるのだが。 マトモにプレイすると中盤は殆どアイテムを拾うことができずかなりのストレスを強いられる。ゲーム仕様を熟知し、常に荷物持ちのコンパニオンを連れ歩くか、序盤から一気にパワーアーマーを入手しに行ける慣れたプレイヤー以外は非推奨。 One Hander 片手武器の命中率が上昇し、両手武器の命中率が大きく低下する。 強力な武器は大概両手武器なので、実用性に乏しい……と思いきや、Unarmedの武器は全て片手武器に分類される為、射撃武器に頼らないプレイをする場合は一考の価値がある。 Fast Shot エイムショットができなくなる代わり、射撃武器のAP消費を減らす。 バースト射撃メインのヘビーガンを主体に立ち回るなら悪くない選択肢だが、正攻法でプレイする場合はエイムショットはかなり重要度が高いため非推奨。 Bloddy Mess 死亡時モーションが爆裂四散するような形に統一される。 ややグロテスクだが、敵の死亡モーションが短くなるのでプレイ感をかなり改善する。 Jinxed 敵味方関係なく、攻撃時に"重大な失敗"が発生するようになる。 発生率はLUCに寄って変化するため、高LUCプレイなら主人公のみデメリットを打ち消すことが出来る。 しかしコンパニオンなどにも重大な失敗を発生するようになるので、味方を多く連れ歩きたい場合は非推奨。 Good Natured 戦闘スキルを10%低下させ、交渉系スキルを15%増強する。 戦闘用スキル6種のうち、有用なものは半分程度に収まることに加え、メイン武器スキルはTagをつけて100%以上に強化していくプレイングが基本となるので、取得のデメリットはほぼ無い。 Skilled Lvごとのスキル取得値を5%増やす代わり、Perkの取得Lvを4ごとにする。 スキル値とPerkのどちらが優先か分からない初心者がうっかり取得してしまいかねないが、一般的にはPerkは最重要の要素なので注意。 Gifts 全SPECIAL値を+1する代わり、全スキル初期値を-10%し、スキル上昇量を-5%する。 スキル値を犠牲にSPECIAL値を2割程度増強するTraitと言っていい。スキルは序盤から必要となるものは少ないことに加え、Tagや本などでかなり底上げできるため、プレイの要領を掴んだプレイヤーにとっては旨味の多いTrait。 Perk Lv3ごとに取得できる特殊能力。 ゲーム内の説明が乏しく効果が分かりづらいものの、当たり外れが非常に激しく、うっかり残念Perkを取得して後悔しやすい。 とりあえずスキル値やSPECIAL値よりもPerkの方が影響度合いが大きいため、Perkを使ってスキル値やSPECIALを底上げするプレイングは控えた方が良い。 + ... Lv3~ Awareness(PER 5) 敵の武器やHP量を看破できる便利Perk。 これが無いと敵のHP量すら分からず、闇雲に攻撃し続けるプレイングを強制される。 人間タイプの敵は装備武器によって危険度や適正距離が全く変わってくるため、これが無いとうっかり敵のマシンガン所持に気付かず初手で近距離バースト射撃を受けて蜂の巣にされるような理不尽死が起きたりする。 とはいえ戦闘力を直接左右する訳ではないので、ゲームに慣れたプレイヤーには必要ないかもしれない。 Bonus Move(AGI 5) 移動専用のAPが2もらえる。 全力で攻撃しながらある程度位置調整もできるため、それなりに優良Perk。 Quick Pocket(AGI 5) インベントリを開く為の必要APが2になる。 戦闘中に回復アイテムを使ったり、武器を付け替えるプレイヤーはインベントリを開く機会も多いので悪くない。 Night vision(PER) 夜間の命中率を底上げするPerk。 安定しない命中率に苦しめられることの多いゲームなので一見すると中々の良Perkに見える。しかし実は説明文には全く書かれていないが、武器をリロードするとマップロードまで効果が消えてしまう。射撃武器ではほぼほぼ効果ゼロと言っても差し支えないPerk。 よほど弾数の多い武器だけを使うか、格闘、近接メインのプレイングでなければ実用に適さない。 Scout(PER 8) マップ移動時に可視化範囲が1マス増える。 とはいえ手探りでマップを探し回るゲームではないので、とにかくマップを塗りつぶして回りたいプレイヤー以外には取得価値は無い。 ランダムエンカウントにも遭遇しやすくなるようだが、移動を妨害されてひどく鬱陶しい思いをしかねないので注意。 Toughness(END 6 LCK 6) 物理攻撃へのダメージ耐性を10%増加させる。爆破や火炎ダメージなどには効果が無い。 このダメージ耐性というのはDRに相当する。つまり閾値を超えたダメージを割合減少させる値。 ただでさえパワーアーマーなどで高い防御力を確保できるゲームなので、更に高い防御力を身につければかなり安定したプレイができるようになる。 ただし前提となるEND6を確保するのは流石に厳しいか。低CHRでソロに近いプレイスタイルならオススメのPerk。 Lv6~ Bonus HtH Damage(AGI 6)、Bonus Ranged Damage(AGI6 LUC6) 近接武器、射撃武器のダメージを1発あたり2増やすPerk。 一般的な射撃武器の攻撃力は30程度のダメージに収まるゲームなので、単発武器を使う上ではあまりメリットが無い。 何十発もの攻撃回数を持つ連射武器と組み合わせることで本領を発揮するPerk。 More Critical(LUC 6) クリティカル率を5%底上げするPerk。 クリティカル率はLUC 1につき1%なので、LUC5相当の効果を持つPerkと言える。 効果自体は決して悪いものではないが、クリティカル率はエイムショットやSlayerやSniperなどのPerkで大幅に底上げできるので、比較するとあまり強力なPerkではない。 Lv9~ Better Criticals(LUC 6) クリティカル発生率ではなく、クリティカルの"質"を高めるperk。 仕様上、クリティカルの内容は当たり外れが激しいため、積極的にクリティカルを狙っていくプレイングなら影響度合いが大きい。 Dodger(AGI 4) 回避力を上げるPerk。 ただでさえ敵は命中が安定しないので、回避率を上げると生存性はかなり高まる。 とはいえ所詮「回避」なので、当たる時は当たる。頼り切って良いものかは怪しいところだが。 Lv12~ ActionBoy(AGI 5) APを1上げるPerk。 AP10でこれを取得すれば、AP5で2回攻撃できる武器を1発だけエイムショットやバーストショットに置き換えることができる。 Life giver(END 4) Perk1LvごとにLvアップ時のHP増加量が4増加する。 HPの増加量は2+END/2なので、Life giver一つでEND8相当の効果。 決して悪いものではないが、遡ってLvに効果が適用される訳ではないので、取得するなら早め早めでなければ意味がない。 しかしLv12は割と取得時期が遅めの部類。Lv2以降の取得は更に遅くなるので、耐久を意識するならLv1だけ最速で取得する、というのが賢い付き合い方だろう。 ゲームボリューム的にはしっかり寄り道をしてもLv30程度がクリア時期なのだが、これが1あればHP量を1.5倍~2倍弱程度に増強できる。 Living Anatomy(Doctor 60%) Doctorスキルを+10し、生きている敵へのダメージを+5する。 ダメージ最低値と最大値を大きく底上げする強力なPerk。 マシンガンなど連射武器には適用されない模様。 Lv15~ Bonus Rate of Fire(PER 6)、Bonus HtH(AGI 6、STR 6) 射撃武器/近接武器の消費APを1下げる強力なPerk。 戦闘におけるAPは非常に重要度の高い数値なので、このPerkの有無がモノを言うシーンは多い。 AP10の場合、AP消費6のエイムショットやバーストショットが2回撃てるようになったり、格闘武器であれば消費AP3で3回攻撃がAP2の5回攻撃になったりする。 Lv24~ Sniper(PER 8 AGI 8 Small gun 80%)、Slayer(STR 8 PER 8 Unarmed 80%) それぞれ遠距離攻撃、近接攻撃時のクリティカル発生率を大幅に高める。ゲーム中屈指の強力Perk。 SniperはLuck1につき10%の確率でクリティカルが発生するようになるため、取得条件とは別に高いLuckを要する。 SlayerはLuckの値に関係なく、近接攻撃が100%クリティカルとなる。 これを(Sniperでは高Luckで)取得すればほぼほぼ毎回クリティカルが発生するようになるし、胴体狙いでもクリティカルが狙えるようになる。 Better Criticalsと組み合わせれば、より驚異的な効果を発揮する。 特にミニガンなどの連射武器は、仕様上、クリティカルを発生させると攻撃力が大幅に底上げされるため、Perkの組み合わせや仮想ダイスの出目次第ではラスボスすら一撃で倒しかねない攻撃力を持つようになる。 戦闘システム 単純なようで独特な仕様の組み合わさったゲームシステムが採用されており、何の説明もなく要領を掴むのは難しい。 概ね、高命中の小火器やエネルギー武器を使った「長射程」「高クリティカル」で低耐久をカバーしながら部位破壊を狙う戦術がスタンダード。 長射程の武器で戦うと低耐久をカバーしやすいのだが、攻撃回数の多い格闘武器や、素で高威力を出せる重火器などを用いる場合、敵と近距離で殴り合う耐久力も重要になってくる。 戦闘に関わる代表的な要素を挙げていく。 射線 古いターン制ゲームにしては珍しく射線の概念が実装されており、距離の離れた敵との間に射線を遮る障害物があると攻撃できない。 味方が射線を遮った時は、一応味方を飛び越して敵を攻撃することはできるものの命中率が下がる模様。 射線上にNPCがいる場合、敵への攻撃が外れた時に一定確率で他NPCにダメージを与える。 これは主人公だけではなく味方NPCや敵側も同様で、射撃武器を持った敵集団と戦うと、頻繁に味方を撃つ様子が観察できる。 敵への攻撃が成功すれば味方撃ちは発生しないので、命中率が高ければあまり気にする必要はない。 しかし命中率はどれだけ上げても95%が最大値のため、射線上に別NPCがいると、一定確率で誤射が発生するリスクは避けられない。 特にミニガンなどの高攻撃力武器は、攻撃一発ごとではなく、全てひっくるめて誤射をするかどうかの判定になっているため、誤射が発生すると、10~40発の弾丸をまとめて味方にぶち込んだりすることになるため、非常に危険。 プレイヤーキャラが使うなら味方を射線に巻き込まないよう気をつければ済むのだが、味方NPCが連射機能のついた長射程の武器を使う場合、非常に危険なシチュエーションの射撃を簡単に実行しくさって危なっかしいので要注意。 射程 武器ごとに設定された攻撃の届く範囲。その武器を扱うためのスキル値が低いと射程内でも命中率が悪くなる。 スキル値100%で射程ギリギリにいる敵への胴体命中率が最大値(95%)になる、といった塩梅。 勿論、敵との距離が射程よりも短いと命中率にボーナスがかかる。命中率が95%以上に増えることはないものの、エイムショットでの部位命中率が、基礎値を超えて95%に近づいていく。 つまり、敵と距離が近いほど部位狙いを成功させやすいし、武器はスナイパーライフルのように長射程の武器ほど都合が良い、といった塩梅。 近接武器は射程距離が非常に短く、1~2マスが限度となる。火炎放射器も最大5マスでほぼ近接武器。 味方NPCは敵が射程内にいると命中率を考えずに攻撃を仕掛ける習性があるため、射程の無い近接武器を使わせた方が命中が安定する。 また、敵側の攻撃にも射程の概念が実装されており、NPCは相手が射程に収まっていれば移動せず棒立ちで撃ち続けるため、敵より長射程の武器を使って十分に距離を取って撃ち合う場合、ほぼほぼ打ち負けることはない。 コンパニオンはプレイヤーに合わせて敵から距離を取ったりしないので、概ねソロプレイ限定のテクニックとなるが。 AP/アクションポイント 戦闘モードで1ターン辺りに行動できる回数。5+AGI/2で決定される。TritsやPerkでも増やすことができる。 移動1回につき1ポイントを消費する。攻撃やインベントリを開いたり敵を調べたりする際にも設定された数値分だけ消費する。 また、敵もAPを消費して行動しているため、移動などで相手を追いかけさせて敵のAPを消費させれば攻撃させないようにできる。 そのターン中に使わず余ったAPはアーマークラス(回避率)に加算される。 AC/アーマークラス 回避率。防具によって上下する。 強い防具ほど回避率が高い、というのは見慣れない仕様だが、防具の硬い部分で敵の攻撃を防いでることを回避と表現しているようだ。 そのためか、貫通力の高い弾丸には回避率を下げる効果がある。 また、ショットガンや火炎放射器など、散弾性のものも標的の回避率を打ち消して命中率を上げる効果を持つ。 DT/ダメージスレッショルド ダメージ閾値。いわゆる装甲。防御力。 ヒットした弾丸はまずこの数値の分だけ固定値で減衰する。弾丸のダメージが閾値を下回る場合、完全に0ダメージになってしまう。 マシンガン系の連射攻撃は、1回につき10発~40発という大量の弾丸をばら撒くため、普通に計算すれば即死級のダメージが出ているのだが、DTによって1発辺りのダメージを打ち消されるとほぼほぼノーダメージとなる。 ただし、クリティカルが発生すると防御力が無視されて攻撃力そのままに計算されるため、油断していると不意のクリティカルで即死ということも。 DR/ダメージレジスト ダメージ耐性。 ダメージ閾値を引いたあと、受けるダメージを割合で減衰する。割合減少なので0になることはない。 それぞれの攻撃の属性に対して耐性が設定されており、通常弾が効かなくても火炎放射などはよく効く、といった相性があったりする。 また、ヒットした弾丸の種類によって効果が上下する。例えばAP弾(徹甲弾)はダメージレジストを打ち消す効果があり、安定してダメージは出るものの、攻撃力は低い。 また、爆破属性の攻撃(特にミサイル)は耐性を打ち消す効果が特に高い。 クリティカル LUC1につき1%の確率で発生する痛恨打。 エイムショットを使うと、胴体以外の部位を狙うことができるが、それぞれの部位に設定された基礎命中率と胴体への命中率の差分だけクリティカル発生率が増加する。 例えば胴体への基礎命中率が95%で頭部への基礎命中率が60%なら、頭部への命中時に35%の確率でクリティカルが発生する、といった塩梅。要するに命中率が低ければ低いほどクリティカル発生率が高くなる。 スキル値を鍛えたり射程の長い武器を使うと部位への命中率も増えていくが、この計算はあくまで基礎命中率に依存しているので、頭部への命中率が60%より高くなっても、クリティカル発生率は35%で計算される。 + クリティカルの効果 クリティカルのダメージはまず敵の防御力を無視して計算される。 なので、防御力による減衰が大きい連射武器などでクリティカルが発生するととんでもないダメージが出たりする。ただし連射はエイムショットを使えない(射撃部位が胴体のみ)のでクリティカルが出しづらいが。 そして、命中部位に設定されたテーブルに沿ってロールが行われ、特殊効果が発生する。 特殊効果は、攻撃力が倍増したり、デバフ効果を伴う負傷を付与したりなど様々。 仮想ダイスの値が高いほど強力な効果が出る、という仕様になっており、Better Criticalパークで一つ上のクリティカル効果を発生させるようになる。 また、芸の細かいことに、クリティカルテーブルは敵の種類、命中部位ごとに別々のものが用意されている。 例えば、胴体に命中した場合はクリティカル次第で相手をのけぞらせたりすることはあるが、手足の破壊といった効果はクリティカル効果のひとつ、といった塩梅。 クリティカルという現象一つにここまで手間をかけた実装をしているのはテレビゲーム的には珍しいが、TRPGなどでは命中判定→クリティカル発生→クリティカル効果をダイスロールで決めることは珍しくない。TPRG文化を踏襲していることがうかがえる。 クリティカルミス 攻撃時に一定確率で発生する失敗打。発生率は非常に低い。 つまづいたり弾づまったりといった不運を再現していると思われる。 これも内部のテーブルに沿って次のターンを失ったり弾丸をなくしたりと散々な効果が出る。ひどいものだと装備している武器が足元に転がることも。 コンパニオン 各地でスカウトすることことができる仲間キャラクター。プレイヤーの味方として戦闘に参加してくれる。各キャラクターのインベントリは倉庫代わりに使える。 連れ歩ける最大人数はCH/2人(最低値1、小数点切り捨て)だが、特殊なイベントで強制加入するユニットは上限を超えることがある。 また、マップ限定で一時的に後ろからついて回るコンパニオンも存在する。 味方として雇用するためには条件が設定されており、例えば評判がある程度良い状態である必要があったり、特定のクエストをクリアする必要があったりする。 味方として連れ歩いていてもキャラクターの縁者と戦闘がはじまると即座に離反して襲ってきたり、子供殺しや奴隷商人などのパラメータを取得すると仲間に出来なくなるキャラクターもいたりと、キャラクターの背景を反映した細かい設定が存在し、キャラクターの作り込みに華を添える。 また、キャラクターとの会話画面で何らかのヒントがもらえたり、装備品を変更したり、作戦を指示することができる。 特定の仲間からしか位置を聞き出せないロケーションがあったり、特定の仲間がいる状態でしか発生しないイベントなども存在する。 それぞれプレイヤーのSPECIALと同様のパラメータやスキル値、アイテムインベントリを持っており、最大Lv5程度の固有のレベルシステムを持ち、主人公がレベルアップするタイミングで同時にレベルアップし、各ステータスが上昇していく。 適正のない装備品や筋力の足りない武器はプレイヤー同様に扱うことができない。 作戦は、例えば戦闘中に棒立ちで戦わせたり、味方への誤射をどの程度許容するか、といった行動の基準を作戦という形で設定できる。 キャラクターの性格を反映して指示できる作戦の幅が設定されている。素の性格が臆病なキャラクターは戦闘に積極的な作戦が選べなかったり、好戦的なキャラクターは逃げ出す選択肢が選べなかったりと、キャラクター造形がゲーム性に落とし込まれている。 ちなみに、バースト機能を持った危険な武器を使うキャラクターを「突撃!」させると、誤射をやらかす危険の少ない最先頭で敵に詰めよりながら撃ちまくってくれるので強力、といった工夫もある。 注意点として、コンパニオンはプレイヤーに匹敵する攻撃力を持つものも多く、連れ歩くと非常に心強いのだが、防御力はさほど高い訳でもなく、仲間が強力になるほど、誤射で仲間を殺してしまう危険度も高くなる。 コンパニオンは戦闘中に指示を出すこともできないため、勝ち目の無い強力な敵に遭遇した場合でも、逃げ出すプレイヤーを尻目に果敢に挑みかかって速攻で散っていったりもする。仲間を殺さないようにするなら、遭遇した敵からそう簡単に逃げることはできず、片っ端から瞬殺していく立ち回りが求められる。 特にひどいのはユニークキャラクター相手にうっかりコミュニケーションをミスったり、街中で戦闘が発生した場合で、できるかぎり穏便に済ませたいプレイヤーを一顧だにせず標的をタコ殴りにして息の根を止めたり、周囲の住人を片っ端から襲い回る無法の限りを展開してプレイヤーの評判を破壊し尽くし、僅かな時間で取り返しのつかない状態にしてしまう。 また、プレイ性の部分でも、仲間はプレイヤーの後ろから追従して動くが、仲間と位置を入れ替えることができないため、進路を塞がれたりすると迂回するハメになったり、袋小路で閉じ込められたりすることが頻発する。クリック長押しから「押し出し」コマンドで動かすか、Xキーで「解散」させることで散らすことはできるが、仲間が増えるほど狭い通路で身動きしづらくなりもどかしい思いをする。 街によってはコンパニオンも武装解除を求められることがあり、パーティ人数が多いと煩わしい思いをすることもある。 極めつけに、一度戦闘が始まると味方全員にターンが回らないと戦闘モードを抜け出せない。そのため仲間の人数が多いと1ターンの時間が間延びしてプレイしやすさをかなり損ねる。ザコモンスターに引っかかって最初の一撃で瞬殺したあと、味方全員がちょっとずつ動くアニメーションでそこそこの待機時間が発生し、その先にもまたザコモンスターが出待ちしていて、といった状況が頻発すると中々キツいところがある。 有用ではあるものの扱いづらい部分も抱えている厄介な存在だが、作り込みがきめ細かくゲーム世界と深く結びついており、ゲームをより趣深いものにしてくれる存在。 尚、コンパニオンは奴隷商人などに売り払う形で金に変えることもできるが、そのまま消えてしまって買い戻すことはできないので注意。 ○登場人物 Chosen One(選ばれし者) アロヨの部族民。伝説の人物「Vaultの住人」の孫であり、本作の主人公。能力は祖父同様キャラメイクで決定される。 大干ばつに見舞われた故郷「アロヨ」を救うべく試練を受け、「G.E.C.K.」捜索の旅に出た若者。現在の公式設定的には男性のようである。 取得Perkは基本的に祖父に準じており、低INTだと会話すらままならないのも祖父譲り。レニーによれば容姿も祖父に瓜二つとのこと。 しかし… そういうお風呂に入れる唯一の主人公。 そもそもマスクパラメータにHのレベルが存在する。 というかビショップファミリーのボスの妻と娘を孕ませたのが公式設定 スーパーミュータントにケツを掘られる(*5) 依頼された紛失物を手に入れるためにボットン便所を爆破。案の定辺り一面汚物だらけ。 同性婚 シリーズで唯一子供を殺害可能な主人公(*6) …等々、違う意味での伝説の多さはシリーズ随一の主人公だったりする。彼も正しくFalloutの主人公だった。 ちなみに祖父と違いレベルキャップが99と非常に高い為、やりこみ次第では「アイツ」や「運び屋」を超える力を持つに至る。…膨大な経験値と時間を要求されるけどな。 ちなみに『NV』でのマーカスの発言等から「運び屋」との血縁関係を疑われてるとか。 Sulik(スリーク) 精霊を信仰する部族民。あまりにも独特な装飾品がチャームポイント。 奴隷商人に攫われた妹・クリスを探して「クラマス」まで旅をしてきた……のだが、成果が上がらず自棄酒飲んで暴れて店に損壊を与えたため、借金返済のために働かされている。要はかなり駄目な人。 とはいえクラマスには意外と溶け込んでいるらしく、会話の選択肢によっては彼を危険な旅路から遠ざけるために借金で縛り付けている節が見受けられる。 ちなみに最新の拡張パッチでは彼の居た集落や、彼の妹が囚われている奴隷キャンプに行ける様になっている。 近接・格闘武器が得意だが意外にもサブマシンガンも扱える。ごく一部の大型ピストルも扱うことが可能。 序盤から加入し、筋力が高く所持品を多く持てるため、荷物持ちとして重用する人材。 その反面、高耐久・高火力の敵が増える後半から終盤にかけては火力不足に悩まされる。 Vic(ヴィック) 「クラマス」でトレーダーをしている人物。Vault13キャンティーンは元々は彼から部族に渡ったもの。 彼を探し出すことが、アロヨ村を救う旅の最初の目標となっている。 「Vaultシティ」に娘のヴァレリーが居る。現在は「ザ・デン」で奴隷商人に囚われている。 行商人なので戦闘系の能力は低いが指先が器用で、特にリペアスキルが高い。 育ってないと前作のイアンを彷彿とさせるような誤射が目立つが、 いわゆる大器晩成型のキャラで、成長すると貴重なエナジーウェポン使いとして強くなる。 ただし、アニメーションの関係で扱えるエナジーウェポンは片手武器に限定されている。 Lenny(レニー) 「ゲッコー」で医師をしているグール。「ネクロポリス」から移住してきた経歴があり、恐らく前作で地下に暮らしていた者の一人。 80年前に「Vaultの住人」を目撃しており、彼の旅に同行を申し出る勇気がなかったことを現在も後悔している。 ドクタースキルが高く、引き換えに戦闘能力が低め。 高い腕力が要求される武器はパワーアーマーでのフォローが必要。 ただ、HPが高い上に人間用の防具が使えるのでかなりタフ。 グールは迫害の対象というゲーム設定を反映して、レニーが仲間にいると会話や入店を拒否されたり、初対面の印象が悪くなったり、特殊な会話(主にマイナス方向に)テキストが出てくることがちょくちょくある。 これだけ露骨に差別をされていると思わず肩入れしたくなってしまうところだが、ゲームプレイでは明確に不利になる悩ましい存在。 彼のグラフィックは本作で新しく作られたモデルで、主人公らと同様に走ることが可能になっているが、 拡張パッチでは走れない前作のグールに準じた専用のモデルに変更することもできる。 扱える武器もグラフィックによって異なり、前者では拳銃やサブマシンガン、後者ではライフル系やナイフなどと差別化されているため、注意が必要。 John Cassidy(ジョン・キャシディ) 「Vaultシティ」のスラムで酒場を経営しているいかついオッサン。『NV』に登場するキャスの父なので名前だけは知っている国内ユーザーも多い。 心臓が弱く、「Vaultシティ」に訪れたのも本来は治療のため。しかし「Vaultシティ」当局の態度に嫌気が差しており、店を畳んで出ようか考えている。 ショットガン・ライフル類だけでなく拳銃の扱いも得意で、小型のエナジー武器も使用可能。 ただし心臓病のためスティムパックやドリンク類以外の薬物、サイコやジェット等を使用すると心臓の具合が悪くなって死亡してしまうので注意。 一応ゲーム中で心臓病の治療薬が手に入るのだが、彼に使用しても効果はない(*7) ……が最新の拡張パッチではこの部分が修正された模様。 両手持ちのライフルやショットガンなどを扱うことができるため、高命中の安定したダメージ源になってくれる。 選ばれし者と別れた後はVaultシティに帰ることなく、ある部族の女性と結婚して、娘のローズ・オブ・シャロンを儲ける。旅の道中、自分の名前が漫画のキャラから採られていたことへの不満を度々口にしていたため、娘にはもっとマシな名前を付けてあげようとした節がある。 Davin/Miria(デイヴィン/ミリア) 「モドック」の食肉解体場の経営者グリシャの子の兄デイヴィンと妹ミリア。 選ばれし者と「モドック」の関係が良く、かつCHAが高い場合ちょっとした会話の弾みで同性・異性どちらでも結婚することになる(*8)、流石に重婚は出来ないが。ちなみに兄妹同士でもヤッてたりする。 なお、コンパニオンは選ばれし者のレベルと連動して強化されるのだが、この2人のみそれが適用されない。なので戦力としては… また、伴侶なのでコンパニオンから通常の解雇が不可能。仲間から外すには「死亡」、「奴隷市場に売る」「ニュー・レノで離婚」という面倒な手段を採らなければならない。 Myron(マイロン) 「ニュー・レノ」のモルディーノファミリーの一員で、シリーズお馴染みのクスリ・ジェットの発案者。 科学者的好奇心が旺盛なティーンエイジャーで、かつ神経質でプライドの高い性格。 ジェットの改良ばかりで新しい薬品の開発に着手できなかったり、ファミリーから軽んじられている現状に不満を抱いている。 ジェットの開発過程で奴隷に対する拷問まがいの実験を繰り返して何百人も死亡させたり、自分の開発した薬品で中毒になっている人々を嘲笑ったりと、Falloutシリーズの中でも屈指の凶悪な人物。 大変に性欲が旺盛で、彼に関する話題はシモに関するものが多い。選択肢によっては女性主人公に薬を盛って(性的な意味で)襲いかかることも。 戦闘は不得手で、HPが少なく武器の制限も厳しく武器スキル値も低く作戦の幅も狭い。 しかしパワーアーマーを装備できる上に人並みの足の速さを持っているので、長射程のガウスピストルなどを装備させれば及第程度の戦闘力はある。 天才肌の研究者だけあって回復アイテムを作成してくれる。また、職業柄サイエンススキルが高い。彼に大量のスーパースティムパックを作らせた選ばれし者も多いのでは? エンディングではエンクレイヴ壊滅から1年足らずでジェット中毒者に刺され死亡するという結末を迎える。 ニュー・レノで名声を轟かせる存在だったが、死後には彼の名前はすぐに忘れ去られ、彼の作り出したジェットだけが後世に残された。 Marcus(マーカス) 「ブロークン・ヒルズ」の創設者であり同時に保安官を務めている。元マスターズアーミーのスーパーミュータント。 B.O.Sパラディンのジェイコブと数日間殴り合いを続け、次第に馬鹿らしくなって打ち解けたという熱血漫画みたいな逸話を持つ。 人間に対しても好意的な人格者だが、「ジェイコブにはSMになって欲しかった」「(ザ・デンやニュー・レノを見て)やはりマスターは正しかった」と語る辺りはやはり考えの基準はSM。 身体の中には数々の戦いの中で撃たれた弾丸が埋め込まれており、条件さえ満たせばVaultシティで摘出することができる。 コンパニオンの中では唯一、重火器を扱うことができるキャラクター。 重火器は誤射一回で仲間を瞬殺しかねないため、敵味方の位置関係と戦術が重要となる。また、両手サイズのエナジー武器も使いこなすことができる。 当然だが体躯に合う装備品がないため防具は無し。HP量が多く素でもコンバットアーマー程度の防御力はあるものの、パワーアーマー装備の人間キャラクターと比較するとかなり打たれ弱い。 ただ、拡張パッチにて彼専用の防具が手に入るイベントが追加された。 おまけに足が遅く置き去りにされがち。 余談だが声を担当しているマイケル・ドーン氏はフランク・ホリガンの声も担当。 『NV』プレイヤーなら御存知の通り、選ばれし者の影響を受けて彼もまた放浪の旅をし、モハビ・ウェイストランドにジェイコブス・タウンを設立している。流石に「遠出するの面倒くさいから」と言う理由でDr.ヘンリーの薬を打ち込まれたりはしなかったようである。 Skynet(スカイネット) 「シエラ軍事基地」を管理しているAI。登場作品間違ってない君? 自我に目覚めた後は好奇心に従うまま、唯一基地内部への侵入に成功した選ばれし者に旅への同行を申し出て来る。 仲間として雇用するためには器となるロボブレインを組み立てる必要があるが、その一環で生身の脳みそを持ってくるという一幕がある。 この脳みそのグレードが彼の性能を左右するのだが、最上級のサイバーブレインを取得するにはかなり極まったサイエンススキルが必要となる。というかチンパンジーの脳や普通の人間の脳じゃ苦労して仲間にする価値がない。 サイバーな見た目に反してエネルギー武器は使えず、サブマシンガンとライフル、徒手空拳専門。 銃のスキル値がかなり高い上、大抵の武器を装備できるので戦力としては決して悪くはないのだが、防具が装備できないため耐久力は不安。また、足が非常に遅くパーティにろくに追従できない。 戦闘中は回復させる術がないのだが、、会話から自動修復シーケンスを起動することで簡単に全回復する。 Goris(ゴリス) 若いアルビノのインテリジェント・デスクロー。 「Vault13」では学者を担当している。外界に強い関心があり、誘えばあっさり仲間になる。 普段はローブを羽織って行動し、戦闘時にのみその正体を現す。 ちなみにローブを羽織ってるのはただデスクローの姿を隠す為という為だけではなく、色素欠損のアルビノ個体なので光に弱く皮膚など身体にダメージが及ぶのを防ぐためでもある。 あのデスクローを仲間にできるということ、またインテリジェント・デスクローの善良な性質やエンクレイヴとの因縁もあってか人気の高いキャラ。 高い身体能力を活かして俊敏に距離を詰め、鋭い爪での格闘戦で戦う。 しかし知性と引き換えに戦闘力を失ったのか、野生のデスクロー並の攻撃力は持っていないため、至近距離で長々と戦い続けて蜂の巣にされやすい。 また、その性質上射線に非常に入りやすいので誤射や巻き込みにも遭いやすい。 一方で筋力が高い上に武器や防具を装備できない=所持重量を圧迫しないため、荷物持ちに最適な一面も。 Robodog(ロボドッグ) サイバー犬1号。『NV』にも登場したDr.ヘンリーの飼い犬。 ヘンリーの実験に協力するとお礼に貸し出してくれる。 彼に関する台詞はパロディが多い。 本作に登場する犬系コンパニオンの中では仲間にするハードルは低いが、同時に最も性能が低い。 なお、「NV」と違い犬系コンパニオンは荷物を持たせられない。 K-9 サイバー犬2号。修理すれば仲間になるが、「ナヴァロ前哨基地」に居るため普通のプレイでは加入は相当終盤になる。 高い知力を持ち、人語を話すことが可能。それ故に道徳心を持ち、悪人を非常に嫌う。 性能としてはロボドッグのほぼ上位互換。 Pariah dog(のけものの犬) スペシャルエンカウントでのみ加入する犬。コンパニオンの人数制限を無視して付いてくる。 戦闘中は真っ先に逃げるため役立たず。更に同行中はLUCが強制的に1になる強烈なマイナス補正とPerk「ジンクス」を強制的に取らされるため要注意。 とんでもなく高いHP量を持っており、戦闘に巻き込まれて死亡することはまず無い。目玉に2mmEC弾かパルス弾をぶち込んでご退場願おう。 Dogmeat(ドッグミート) 今回も登場の犬肉。スペシャルエンカウントでのみ加入する。 性能としてはK-9に似たり寄ったりだが、拡張パッチを導入しているとドッグミート専用のアーマーを装備させることができる。他のワンちゃん達には装備させられない。何故だ。 Hakunin(ハクニン) アロヨのシャーマン。「聖なる者」とも呼ばれる。そのキャラの性質から非常に回りくどい口調が翻訳者泣かせ。 試練を終えたばかりで疲れ切ってる選ばれし者にシビアなスポア・プラント駆除クエを依頼する。 また、選ばれし者があっちこっちでフラフラしてると「早くG.E.C.K.見つけろ」と電波夢に現れる。 ゲーム終盤でアロヨがエンクレイヴに襲撃された際に致命傷を負い、選ばれし者に行き先を伝えて死亡する。 Harold(ハロルド) 本作にも登場。頭にボブが生えました。 前作の「ザ・ハブ」からリチャード・グレイの故郷である「Vault8」に近い「ゲッコー」に渡ってきた。前作よりは元気そうな姿を見せる。 最近不調の原子炉に頭を抱えているようである。 『3』ユーザーなら御存知の通り、本作終了後はキャピタル・ウェイストランドに渡る。そこで彼の頭のボブは大きく育つが…。 Kaga(カガ) 「真の選ばれし者」を自称する青年。 実は選ばれし者より先に「G.E.C.K.」捜索のために送り出されたが、外界で生きる内に力や権力に固執するようになり、部族から追放された経歴を持つ。 選ばれし者や部族を逆恨みしており、使命を妨害するために度々襲い掛かってくる。。 本来はカットコンテンツのキャラなのだが、本作の日本語化導入時に推奨されているMODで復活する。プレイヤーの成長と共にこちらも強力になっていき、パワーアーマー装備でプラズマ手榴弾を投げまくってくるとんでもない戦闘力を身につける。 Dick Richardson(ディック・リチャードソン) 『2』での「合衆国大統領」で、エンクレイヴの指導者。名前は『3』『NV』でも登場。 ウェイストランドで生きる全ての人間をミュータントと見なし、ジェット気流を利用したFEV毒の散布で絶滅を目論んでいる。 本作における黒幕だが、前作のザ・マスター同様、一度も話しかけることなくエンディングを迎えることも可能。 なお、彼が手に持ち離さないとあるアイテムがラスボス戦で重宝されるのだが、非戦闘員にしてはやけにHPが高いため、周囲に気づかれることなく暗殺するには骨が折れる。そこにマイロンに作らせた大量のスーパースティムパックがあるじゃろ? Frank Horrigan(フランク・ホリガン) エンクレイヴ特殊部隊隊長。本作のラスボス。 「Vaultの住人」によって破壊されたマリポーサ軍事基地の調査時にFEVタンクに落下したことで変異し、サイボーグ化を含む生体改造の実験体となった人物。 ゲーム序盤からイベントで登場し、冷酷さ(*9)をアピールする。お前はテッド様か。 元はシークレットサービスで、エンクレイヴへの忠誠心も非常に高い。 しかし、その経歴や非常に強い残虐性から関係者からは影ではマトモな人間として見られていない。 マーカス等の通常のSMと比べても倍近い巨体を持ち、その上でパワーアーマーを装備してるので戦力的に凄まじいことになっている。 どれくらい強いかというと、 S.P.E.C.I.A.L.全部10の完璧超人 電気以外の耐性が全部改良型パワーアーマーmk2より上だよ!ついでにダメ押しHP999 ついでにアクションポイントは20(*10)だ 弾切れ?消費AP3のユニークナイフもあるよ!! 攻撃系スキル全部185!回避のしようがないよ!! …と、こいつの強さに関する話題は事欠かず、正面から突破するのはほぼ無理。 LV30で完全体と化したアイツやインプラントやカニバルで強化し更にビッグ・エンプティの技術の結晶と化した運び屋や連続で必中の魔弾を叩き込む将軍ですら対抗が難しいレベル。 というわけで、あの規格外のブリキ大王が登場するまではシリーズ最強のキャラとして君臨していた。 現在の設定ではリバティ・プライムや『Fallout76』のレイドボスなどより強力な存在が登場するものの、個人としてなら相変わらず最高位の能力の持ち主。 リチャードソンとは異なり必ず対峙することになり、またシリーズでは珍しく戦闘を避けることができないラスボスとなっている。 え?じゃあどうやって倒すって?お前の磨き上げたスピーチスキルは何のためにある!何基ものタレットが何故あると思ってる!まぁ両方使っても運が悪いと普通にぶっ殺されますが。 ちなみに本場の海外勢には1ターンで始末する変態も居るのだとか。 モンスター ゲッコー 二足歩行のヤモリのような生物で、至る所に生息しており、ゲーム中全編を通して頻繁に見聞きするため存在感が大きい。これらの皮を剥いで生活する職能も存在する。 当面の目的となるGECKと響きが似ているため、GECKのことを尋ねるとゲッコーを探しているのかと聞き違えられることが多い。 序盤の街で救助したゲッコーハンターからゲッコーの皮を剥ぎ取る方法を教わると、死体から皮を剥ぎ取ってそこそこの金銭が得られるようになる。 リトルゲッコー、ゴールデンゲッコー、ファイアゲッコーなどいくつかバリエーションがある。 通常種は基本的にゲッコーとだけ呼ばれているが、シルバーゲッコーと呼ばれていることもある模様。 ラット 主に町中に生息する小型の動物。変異したラットやモールラットなど、上位種がいくつか存在するほか、キングラットという最上位種も存在する。 全体的にかなり弱めの敵対生物だが、ひたすら数が多く、退治には手間がかかる傾向にある。 マンティス、ジャイアントアント 攻撃力もHPも限りなく皆無。 最下級のラットと並んでゲーム中最弱のモンスター。 ラッドスコーピオン 至るところに生息している化け物サソリ。 総じて戦闘力は低いものの、サイズ差が激しく、小さいものからデスクローに匹敵するほど巨大なものまでいる。 動物類にしては珍しく、倒すと体の一部(尻尾)を剥ぎ取ることができるが、重い割に大した利用価値はない。 狼 群れて現れる犬型の敵。 そこそこのタフさを持っており、装備の弱い段階で絡まれると危険。 バラモン ウェイストランドで広く家畜化されている、双頭の牛。 時折、頭が一つしかない奇形が生まれることがある。 尚、コミュニケーションは成立しないものの、鳴き声に混ざって人の言葉を発することがある。 スポアプラント 活発に動いて攻撃してくる植物。悪魔の魂が宿った植物と呼ばれている。 植物だけあってその場を動くことはできないが、ある程度の距離までは牙を投げつけて攻撃できる。この牙は拾って投擲アイテムとして使うことができる。 多くの選ばれし者を村から出ることなく荒野の骨に変えて来た強者。 ワナミンゴ レディングの鉱山の中に巣食うエイリアン的な奇怪生物。 高い攻撃力とHP、ダメージ耐性を持っている難敵。というか下手するとデスクローよりよっぽど強い。火属性が弱点。 鉱山の中にしか生息しない生き物らしく、公式設定では今作中で主人公に皆殺しにされ絶滅している。 デスクロー 巨大な体躯と爪を持つ荒廃した世界きっての怪物。 強敵なので部位破壊で弱体化を仕掛けたいところだが、部位破壊を受けると早い段階で逃げ出すようになり、HP量も多いので仕留めづらい敵だったりする。 今作では知性を持ったデスクローや、オムレツ用の卵を供給する「チキンちゃん」など、個性豊かなデスクローが登場する。 人々 町の住人 街中を徘徊している一般NPC。 プレイヤーが誰かから物を盗んだりする光景を見てこっそりと評判を下げてくるほか、戦闘が発生すると逃げ回ったり襲いかかったりしてくる。 街中いたるところに仕掛けられた監視カメラのような存在。 薬物中毒者 町中をうろついているNPC。 基本的には非敵対的な中立ユニットだが、時折狂乱してプレイヤーに襲いかかってくることがある。 プレイヤー側に争う気がなくとも、町中で戦闘が発生すると近くのNPCも戦闘に参加したりコンパニオンも反撃したりと、あっという間に大規模な殺し合いに発展する危険な存在。 心なしか、窃盗を繰り返したりして町中での評判が悪化すると襲われやすくなる節がある。 聖者 ランダムエンカウントで出会うと瞑想を邪魔されたことに怒り狂って攻撃を仕掛けてくる。 大した武器は持っていないので返り討ちにするのは容易。 食人族 ランダムエンカウントで出会うと食欲のままに襲いかかってくる。 大した武器は持っていないので返り討ちにするのは容易。 一部のNPCからは主人公もこれの一種と思われているらしく、人を食べるのか聞かれることが多々ある。 奴隷商人 ランダムエンカウントで出会う、奴隷を引き連れた商人。 人数は少ないものの強力な武器を持っているので金策にもってこい。 ザ・デンに奴隷商人ギルドがある。 ギャング、マフィア、ヤクザ 各地で跋扈するならず者組織の一員。 マフィアは比較的理性的なのか、すぐには襲ってこない模様。 バウンティ・ハンター 賞金稼ぎ。フィールドをうろつく敵対モンスターとして出現する。 主人公のレベルに応じて装備している武器や防具のレベルが連動し、最終的にはコンバットアーマーに何処から調達したのかガウスライフルやエネルギーウェポンなどで武装した、結構な強敵。 エンクレイヴ・パトロール エンクレイヴ基地周辺に出現する。 パワーアーマーに光学武器を装備して問答無用で襲ってくる作中最高クラスの強敵。 ○用語・地名 Vaultの住人 前作主人公。ウェイストランドをマスターズアーミーの手から守った伝説の英雄。様々な場所で彼に関する話が聞ける。 本作では既に故人。彼の残したVault13ジャンプスーツとPip-boy2000が孫の選ばれし者に継承される。 アロヨ 選ばれし者の故郷。「Vaultの住人」が「Vault13」を追放された後にカリフォルニアの北西端に作り上げた村。 干ばつによって存続の危機を迎えている。Arroyo自体の意味は「枯れ川/雨季になれば川になる谷」。まさに、名は体を表す。 Vault13 「聖なる13」ともいわれる、「Vaultの住人」の故郷で「Fallout」のすべてが始まった場所。 Vault13ジャンプスーツとVault13キャンティーンを手掛かりにここを探すのが当初の目的。 ちなみに地理的には当然前作と同じだが、該当の地域に向かっても条件を満たさないと入ることが出来ない。 前作でVault13が開放された後も居住者は残っていたようだが、エンクレイヴの襲撃で壊滅し、現在はインテリジェント・デスクローの巣窟となっている。 大幅に様変わりした監督室に置かれている端末から、Vault13の沿革、監督管の遺書、Vaultプロジェクトの情報などを調べることができる。ウォーターチップを持ち帰ったVaultの住人を追い出さなければならなかった理由や、その後の顛末、Vaultプロジェクト自体の根幹になる思想や、他のVaultの設計など。 Vault15 前作開始時点で放棄されていたVault。 今作では、周辺に居住者が住み着き始めているほか、前作でVaultの住人が殲滅したレイダー組織、カーンズの残党が占拠している状態。 NCRでこのVaultに残された機器を回収するためのイベントが発生し、カーンズは数十年越しに主人公の手によって殲滅されることになる。 G.E.C.K. 「Garden of Eden Creation Kit(エデンの園創造キット)」と銘打たれたアタッシュケース型の機械。 分子の分解・再構築を行うことで万物の創造が可能。ただし登場作品ごとに用途用法は異なり、本作では土壌改善や建材の再構築などに使われる。 本来「Vault8」の様な再入植が予定されているVaultのみに支給される代物で、実際に使用された結果が今日の「Vaultシティ」である。 『3』でも物語終盤に登場し、孤独な放浪者とエンクレイヴは壮絶な争奪戦を繰り広げた。殆どアイツのワンサイドゲームだったとか言っちゃダメ。 ハイウェイマン 状態の良い戦前の自動車で、パーツさえあれば本作は自動車を乗り回すことが可能。 フィールド上の移動速度が大幅にアップしトランクに荷物が積めるため、ファストトラベルのない本作での旅が非常に快適になる。むしろ時間制限のある前作で欲しかった。 ただし燃料が必要。燃料は弾薬のスモールエナジーセルかマイクロフュージョンセルを使用。 NVにも廃棄された車両が登場するのだが、何故かFTポイント。妙な強調のされ方からコレなんじゃないのと勘繰られもしている。 クラマス アロヨを出て最初に辿り着く集落。ゲッコーの狩猟と皮革産業が盛ん。 旅立ったばかりの選ばれし者は高確率でここのお風呂で70ドル散財すると言う噂がある。 集落の西部には墜落したベルチバードがあるが、これを操縦してたのが『NV』に登場したレムナントアーマーくれるババア。同じく『NV』に登場するでかい方のババアの初期装備ベルチバードブレードもこの残骸から拝借したもの。クラマス・ボブの出身地でもある。 ザ・デン クラマスで噂を聞くことができる、クラマスよりも発展しているが荒れた街。 カジノやバー、奴隷商人ギルドなどがある。 モドック ザ・デンやVault Cityなどを繋ぐ交易の拠点。自給自足で成り立っている。 アロヨ村同様、干ばつで窮地に立たされている。また、近隣の串刺しにされた人間の死体が飾られた謎の畑を気味悪がっている。 「チキンちゃん」の卵を使った特製オムレツが名産品だが、正史では忍び込んだ何者かにチキンちゃんが殺されてしまっている。 レディング 金を掘り出す鉱山の街。 ニュー・レノ、Vaultシティ、NCRの3勢力による利権争いの舞台となっている 鉱山労働者はニュー・レノから運び込まれた大量のジェットで薬物中毒状態となっている。 ゲッコー グールたちが運営する集落。前作の「ネクロポリス」から移住したグールも多いようである。 現在も稼働している原子力発電所があるが、最近は老朽化により不安定な状況らしい。 ちなみに今回は前作のセットのようなクソ野郎は居ない。 Vaultシティ かつてのVault8。「G.E.C.K.」を使用して再入植を果たした都市。 「シチズン」と呼ばれる特権階級たちが住む都市部と、それを取り囲むように貧民達のスラム街が形成されている。 合理的な思考を持つ上級議員も居るのだが、当局は非常に高圧的。特に某ファーストシチズンに殺意が湧く人も居そうである。 ちなみに配送ミスで「Vault13」に送られる筈だったウォーターチップがこちらに送られ、倉庫で大量に死蔵している。「前作の苦労は何だったんだ」と言いたくなること必至。逆に「Vault8」に送られる筈だったもう1基の「G.E.C.K.」が「Vault13」に入れ違いで送られていた事が判明する Geckoから流れ込む原子炉冷却水によって地下水が汚染されているほか、強力なレイダー集団の襲撃を度々受けている。 ブロークン・ヒルズ かつてマーカスとジェイコブが設立した、人間とスーパーミュータントが共存する集落。 しかし、近年はミュータントと人間との間で日に日に対立が深まっている。 ウラン鉱石の産出を財源としているが、鉱山内の空気清浄機が停止し、誰も立ち入れない状態になってしまった。 ニュー・レノ 4つのギャングが混在する犯罪都市。ギャンブル・クスリ・売春が横行しておりアンダーグラウンドな雰囲気が非常に強い。 『NV』の時系列でもNCRから独立した地域で、同作品内で選ばれし者がエロゲーみたいなことしたビショップ・ファミリーについて言及されている。 ポルノシアターやボクシングクラブ、協会やドラッグストア、整備ガレージなどの充実した施設が立ち並んでいるほか、やけに店内のガードが固い武器屋が存在する。 サンフランシスコ チャイナタウンや港が戦前そのままの姿を残す都市。 シャイ族や頭がお花畑なハボロジストの活動拠点でもあるほか、流派の異なる格闘師範の苛烈な争いが繰り広げられ、港の巨大タンカーに浮浪の民が住み着いたり、Brotherhood of Steelの拠点が出来たりと混迷を極めている。 普通は終盤に訪れるだけあって装備品は最上級のものが購入できる。 新カリフォルニア共和国(NCR) 前作の「シェイディ・サンズ」が近隣の都市と連携して誕生した国家。 前作でも名前のみ言及されていた。現時点での人口は3000人ほどでなおも増加中。 その影響力は目を見張るものがあり、本作の舞台はほぼNCRの国境外であるにもかかわらず、NCRが発行した金本位制の通貨が流通しているほど(*11)。 本作で訪れるのは、まさにかつてシェイディ・サンズだった現首都。都市は整備され、グールやスーパーミュータントなどの姿も見られる。 かつてカリフォルニアを救った英雄「Vaultの住人」の偉業をたたえた銅像が議事堂の敷地内に建造されている。 『NV』と違い政治的にもまだ安定していた時期で、大統領は前作でカーンズに攫われたタンディ。Vaultの住人による救出が英雄譚として語られている。 マリポーサ軍事基地 FEV(強制進化ウィルス)を研究していたが放棄された軍事施設。 前作でザ・マスターを生み出し、マスターズアーミーの拠点となっていたが、最終的にVaultの住人の手で吹き飛ばされた。 その後、大陸に進出したエンクレイヴがFEVのサンプルを入手し研究を進めるために、各地で拉致してきた労働者に発掘作業を行わせていた。 ……のだが、労働者たちはFEVに晒されてスーパーミュータントに変異(*12)、基地内部に残されていた武器を手に反乱を起こす。 最終的にはエンクレイヴが撤退する際に入口を爆破して封印したが、内部には生き残ったスーパーミュータントがひしめいている。 ナヴァロ前哨基地 ガソリンスタンドに擬装された、エンクレイヴの地上基地。ベルチバードの給油を目的とする。 パワーアーマー目当てでゲーム開始直後にまずここに(或いはサンフランシスコで準備を整えてから)向かう選ばれし者も多いという。 アロヨの復讐に燃える選ばれし者は、エンクレイヴの本拠地を見つけるためにここにカチコミ又は潜入を試みることになる。 後にエンクレイヴ・レムナントと呼ばれる小集団と深いかかわりのある場所となる。 物語終了後、基地の人員は基地に残るグループと東海岸の支部に合流するグループとに分かれたが、前者はその後NCRによる攻撃を受け、捕まった者は死刑ないし終身刑に処されたが、運よく逃れることに成功した者が前述のレムナントである。一方で後者は無事合流を果たし、『3』で勢力を盛り返すことになる。 ニュー・カーンズ 前作でシェイディ・サンズ側が雇った傭兵(「Vaultの住人」とイアン)によって壊滅させられたレイダー勢力。 その生き残りであるダリオンが再結成しており、かつてのシェイディ・サンズであるNCRへ復讐のためにVault15を密かに占拠し、素性を隠して不法占拠者(流民)と共生関係にあった。 しかしNCRの依頼を受けたか、或いは相変わらずの陵辱エロ同人みたいな蛮行を目撃した選ばれし者によって80年前と同じく皆殺しにされるのでした。合掌。 でも『NV』でしぶとく復活。 Intelligent deathclaw(インテリジェント・デスクロー) エンクレイヴのFEVを用いた改造実験によって従順なデスクローを作ろうとしたはずが、知性を獲得したデスクロー。 知性の度合いは個体差があるが、人間と同等かそれ以上の知性を持つ個体も存在する。 また、その気性はデスクローとは思えないほど非常に優しく、ウェイストランドではあり得ないレベルの紳士集団だった。 しかし選ばれし者に「G.E.C.K.」を渡したことがエンクレイヴに知れてしまい、フランク・ホリガン率いる特殊部隊に皆殺しにされ、その亡骸は標本として回収される。ただし、「G.E.C.K」入手後に手早くオイルリグ破壊まで進めれば粛清を回避できる。 ちなみに外伝作品『Tactics』にも知性を持つデスクローが登場するが関係は不明。 なお、「命令に従うデスクロー」というプランは『3』で違う形ながら一応の完成を見ている。 Brotherhood Of Steel 前作から引き続き登場する、技術回収を目的とした準武装集団。 幾つかの町に支部が登場するが今回は空気。受注するクエストも1つだけ。 エンクレイヴ 序盤からフランク・ホリガンのイベントで顔見せする武装集団。 太平洋上に位置するポセイドン石油採掘基地でグレートウォーを生き延びた、かつての合衆国政府と大企業の軍産複合体の末裔で、アメリカ再興を目的としている。 ウェイストランド人全てをミュータントと見なして粛清の対象としており、選ばれし者にとっても「アロヨ」を襲い人々を攫った不倶戴天の敵。 『3』とはゲームシステムが違い全盛期ということもあってか、本作では『3』の同勢力と違い雑魚兵士であっても本当に強い。 プラズマライフルやパルスライフル、ガウスライフルと言った強力な武装で、かつ弱点を狙って攻撃しないとないと対抗が難しい。 フランク・ホリガン「お前は身の丈以上によく追記した。だがここでフランク・ホリガンに会ったのが運の尽きだ。お前の修正はここまでだ、ミューティ。死ぬがいい」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙、シリーズ中では知名度低くて地味だけど重要な事件が起きてるんだよね。選ばれし者の活躍がなかったら3でエンクレイヴに浄化プロジェクト完全に乗っ取られてたかも。 -- 名無しさん (2017-05-04 04 13 00) エンクレイヴの基地にイタ電かけたり鬼軍曹に舐めた態度とりまくってぶちギレさせたりと自由奔放な選ばれし者 -- 名無しさん (2017-05-04 08 00 48) ↑2 というか地球上に住むウェイストランド人が皆殺しにされていたわけで、浄化プロジェクトが立ち上がることさえ起らなかったと思う -- 名無しさん (2017-11-28 23 29 06) 3やNVをより楽しみたいならやって損はない隠れた名作。古すぎてUIに慣れるのも一苦労だが慣れると結構楽しい -- 名無しさん (2024-05-24 19 54 34) 名前 コメント