約 2,999,213 件
https://w.atwiki.jp/ipu-softy/pages/37.html
Solarisへのmp3プレイヤーのインストールを通じてUNIX系OSでのアプリケーションのソースからのインストールの方法を知る ワークステーションにはmp3プレイヤーが入っていないのでインストールする。ここでの方法は大体のアプリケーションのインストールに通じるので以下の方法を実践できれば他のアプリケーションも大体インストールできる。yumとかrpmとかは無視。 最終目標 ワークステーションへのmp3プレイヤーのソースからのインストールを通じてUNIX系OSへのアプリケーションのインストールの方法を知る。ここで紹介された方法の応用で他のアプリケーションもインストールできるようになる。 インストールするアプリケーション mp3プレイヤーはmpg123というアプリケーションを使う。理由はアプリケーションのサイズが小さいこと(ワークステーションは512MBの容量制限があるのでこれは重要。一応/export以下はNFSの方ではなくローカルになってしまうが、80GB弱の容量がある)。手順は以下のようになる。ちなみに私はワークステーションにeclipseをインストールしている猛者を見たことがある。 公式サイトからソースコードを入手する 圧縮されたファイルを解凍する ソースコードのビルドとインストール 手順1:公式サイトからソースコードを入手する たいがいのアプリケーションには公式サイトが存在する。そこからアプリケーションのソースコードを入手する。mpg123の公式サイトは以下のURLから参照できる。 http //www.mpg123.de/ 英語に驚かないように。UNIX系ではよくあること。トップページの上位にあるDownloadというリンクからページを開き、"Current Release"の章から"sourceforge.net files section"というリンクを開く。ここからsourceforge.netというサイトを開くことができる。このサイトにはたくさんのオープンソフトのプロジェクトがあるのでちょくちょくお世話になる。私はPythonの拡張ライブラリのインストールによく利用させてもらう。さて、開いたページの"File Releases"というページから最新版のリリースを手に入れる。現在(2007/11/10)の最新版は0.68なのでmpg123-0.68.tar.gzというファイルのリンクを参照する。自動的にダウンロードが始まるのでホームフォルダに保存する。一般的に、アプリケーションには開発版と安定版という二つの版があり、開発版ではあたらしい機能の実装などが試験的に行われたりする。後述する安定版と比べてバグが多く突然クラッシュすることが比較的多い。安定版は文字どおり安定したバージョン。英語ではそれぞれdevelopment-version, stable-versionとか言ったりする。 手順2:圧縮されたファイルを解凍する コマンドラインから以下のコマンドを実行して圧縮されたファイルを解凍する。 $ tar xvzf mpg123-0.68.tar.gz 圧縮されたファイルの解凍にはいくつか専用のコマンドがあって、圧縮の形式によって使い分ける。tarはそのコマンドの一つ。コマンドの使い方に関しては日本語のサイトにわかりやすいものがあるのでググって調べよう。それでも分からないとき、あるいは英語がある程度できる人はmanというコマンド(たしかソフトウェア演習Aでやったはず)で調べる。manコマンドを使えば大抵のコマンドのマニュアルは参照できる。 (通りすがり補足:研究室のWSのtarコマンドはzオプションに対応していないぽい。GNUのtar、つまりgtarコマンドを使えばいいらしい) $ man tar 手順3:ソースコードのビルドとインストール 解凍済みのソースコードが得られたので実行可能ファイルをビルドする。まずは解凍したディレクトリに移動する。 $ cd mpg123-0.68 このフォルダ名は長いのでタブキーによる補完を行う事を強くおすすめする。コンソールの操作において入力の補完は大変重要である。 $ cd mpg[tabキーを押す] $ cd mpg123-0.68 この操作によって、もし名前が一意に決定されるならディレクトリ名すべてが補完される。そうでない場合は確定している部分だけが補完される。 次にlsコマンドでディレクトリ構成を眺める。README, INSTALL, configure, Makefile, doc, srcなどといった名前が並んでいるはずだ。docはdocumentの略、srcはsource codeの略だ。このような名前の付け方は主に慣習によるもので、大抵のUNIX系アプリケーションではこのような略称が使われる。README, INSTALLも同様で、これらのファイルにインストールの方法が(英語で)書かれている。configure, Makefileはビルドのツールである。manあるいは他のwebページを参照されたし。さて、ビルドはconfigureとMakefileの二つを使って行われる。ユーザがルート権限をもっている場合は # ./configure # make # make install でインストールは終了する。ルート権限をもつユーザ(スーパーユーザ)とはシステムの管理者の事で、言ってみればシステムの神である。スーパーユーザはあらゆる権限を持っている。例えばある一般ユーザが実行しているプログラムを断わり無しに強制終了させたり、あらゆるファイルの削除、システムのクラッシュを行える、プロセスの優先順位の変更等の強力な権限を持つ。もちろん学生にそんな権限が与えられるはずがない。私たちは一般ユーザである。この”ルートユーザと一般ユーザ”という概念はWindowsでは薄いのでUNIX系OSでは強く意識させられる。ユーザの変更はsuというコマンドで行える。どんなコマンドかは自分でしらべよう(webページ、あるいはman等)。パスワードが分かる人はスーパーユーザになれるぞ! ということで、上記の方法ではアプリケーションをインストールできない。というのは上記の方法ではシステムの大事な場所を書き換えるからである。一般ユーザには一般ユーザとして身分をわきまえなければならないのだ。。。一般ユーザがアプリケーションをインストールするには自分に与えられたホームフォルダ以下にインストールする必要がある。これを行うにはconfigureというスクリプトにそのことを教えてあげなければいけない。続き。インストール先のフォルダを作成してconfigureの実行、そしてmakeというプログラムを実行する。 $ mkdir ~/mpg123 $ ./configure --prefix=$HOME/mpg123 $ make $ make install $HOMEはユーザのホームディレクトリを示す環境変数である。・・・テストのために--prefixという部分を抜いたら普通にインストールできてしまった。ビビった。なんかいけるっぽい。実は/usr/localはSolaris本体のハードディスクに確保された領域で、学生のアカウント権限でも自由にアプリケーションをインストールすることができる。 上記のコマンドを実行するとホームフォルダ以下のmpg123という名前のディレクトリ以下にアプリケーションがインストールされる。ちょっと見てみよう。 $ cd $ cd mpg123 $ ls bin share binというのも慣習による名前で(binaryの略)、実行可能ファイルが置かれるディレクトリである。これでインストールされた。ホームフォルダに戻って実行してみよう。 $ cd $ mpg123 bash mpg123 command not found コマンドが見つからないと言われてしまった。それもそのはずで、PATHという環境変数があるのだ。コマンドはあらかじめ指定されたディレクトリから探される。要は環境変数PATHに/home/g031***/mpg123が入っていないためにコマンドが無いと言われたのだ。ということでmpg123をインストールしたディレクトリをPATHに加えよう。ホームフォルダにある.bashrc(隠しファイルである。ls -aで表示できる)を編集する。 $ cd $ mule .bashrc そして適当な場所に以下の記述を追加する。 PATH=$PATH ~/mpg123/bin/ export PATH そして以下を実行 $ source .bashrc これで実行できるはずだ。 $ mpg123 (メッセージが表示される) あとはmp3ファイルをもってきて実行時の引数に渡すだけだ。まず適当なmp3ファイルを落とそう。wwwのリソースを取得するためのコマンドにwgetというのがある。 $ wget http //podcast.tbsradio.jp/ijuin/files/20071106.mp3 $ mpg123 20071106.mp3 終了! 最後に 今回の記事でやったことは 一般的なアプリケーションのソースコードからのビルドとインストール 開発版と安定版 tabキーによる補完 sourceforge.net 圧縮されたファイルの解凍 manコマンドによるマニュアルの参照 慣習による命名 スーパーユーザとは 環境変数の設定 configure, make 興味をもったことはググるなり図書館行くなりして調べよう。 関連キーワードを挙げるなら GNU, Linux, wget, rpm, yum, オープンソフトあたり
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22816.html
登録日:2011/05/31(火) 15 07 05 更新日:2024/09/16 Mon 23 46 36NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 F-15 アメリカ サンダークラッカー ジェットシルバー ジェットロン スカイワープ スタースクリーム 元世界最強 兵器 如月千早 戦闘機 日本 片羽 空軍 老鷲 自衛隊 航空機 航空自衛隊 軍事 金属疲労 大空を守る鋼鉄の鷲 F-15J(第305飛行隊所属機)(*1) F-15とはマクダネル・ダグラス社(現ボーイング)が開発した制空戦闘機である。愛称はイーグル。 乗員 1名(B/D/DJ型は2名) 全長-19.43 m 全幅-13.05 m 全高-5.63 m 翼面積-56.5 m2(C) 空虚重量-12,973 kg 最大離陸重量-30,845 kg 発動機:P W製F100-PW-220ターボファン・エンジン2基(A/B/C/D型) 推力 :64.9kN/105.7kN(A/B) :P W製F100-PW-229ターボファン・エンジン2基(E型) 推力 :79.2kN/129.5kN(A/B) 最大速度 M2.5 アメリカ空軍などで運用されたF-4ファントムの後続機としてで開発された。優れた格闘性能や長射程の空対空ミサイルを運用能力を持つ第4世代戦闘機である。 ■特徴 本機の特徴はF-16やF-111のように新技術を採用することなく、A-5などで前例があるクリップトデルタ翼を採用。コックピットのキャノピーには涙滴型を採用し、360度の視界を確保している。 簡単に言うとすごいパワーのエンジンに大きな機体、大きな翼という 奇をてらわずシンプルに航空機としての性能を追求した ということ。 この すごいエンジン+でかい機体と翼 という性質のために日進月歩の戦闘機の中でも後から近代化改修で向上する余地が多かったということでもある。 ■開発まで F-15以前の米空軍は、いわば「戦略核爆撃万能論」とでも言うべき思想に固執していた。 つまるところ、「敵の重要拠点に核爆弾を放り込むだけで戦闘は終わるし、自分たちは敵の各爆撃機を撃ち落すことだけを考えればいい」という危ない思想である。 核のように大ざっぱな兵装の使用を前提にしているのだから、爆撃機は超高速で突っ込んで大体の位置に爆弾を落として来ればオッケー。 そして敵も同じような爆撃機を使ってくるのだから、迎撃機は旋回性能よりも迎撃に間に合うだけの速力と爆撃機を確実に叩き落すだけの攻撃力を重視すべし。 このような思想の下に戦略を考えると、「制空戦闘機」という代物が全く必要なくなってしまう。 ところがベトナム戦争では核爆撃をする機会なんて訪れず、空軍の仕事は地道で根気のいる近接航空支援、戦術爆撃と、そのための制空戦闘であった。 当然、主戦場は低空、低速域。ドッグファイトも発生する。 先述した思想に基づき開発された空軍のセンチュリーシリーズはまるで役に立たず、元々空母艦載機であるがゆえになんとか低空低速でも動くことができたF-4で凌ぐこととなる。 それでも純然たる制空戦闘機には及ぶべくもなく、本来格下のはずのソ連製のMiG-21、旧式だが運動性の良いMiG-17などに苦戦を強いられた。 この問題を指摘したのがジョン・ボイド。彼はコンピュータでの精密な計算によってF-4がミグに空中戦で明らかに劣っていることを証明し、より制空戦闘に専門化された戦闘機の必要性を訴える。 この結果や、今後戦うだろう(この時は高性能だと思われていた)MiG-25やMiG-23、台頭してきたスホーイシリーズに対抗する為、軍は制空戦闘に優れた戦闘機の開発を決定。研究契約を結んだ8社に以下のRFP (Request For Proposal・提案依頼書) を出した。 マッハ0.9、高度30,000フィートにおける高G機動で異常振動を生じない。 上記空力特性を持つ翼を使い、広い飛行速度高度域で充分なエネルギー/運動能力を持つ。 空中給油、または増槽のみで大陸間の長距離回送飛行が可能。 搭載兵器は全任務に対して一人で操作可能。 現実的な空対空戦闘を想定して4,000飛行時間の疲労寿命の安全係数を4として試験で証明する。 最新の技術を利用した操縦席艤装を行い、特に近接格闘戦ではヘッドアップディスプレイを利用する。 理論整備工数は1飛行時間あたり11.3人/時。 構成機器の平均故障時間は上記整備工数内で対応。 操縦席の視界は360°確保すること。 主エンジンは機内設備のみで起動できること。 機体構造、電気、油圧、操縦装置は戦闘状況下で無事に基地に帰投できる高度の生存性を持つ。 対戦闘機戦闘装備状態の総重量40,000ポンド(約18.1トン)級。 サブシステム、構成部品、装備品は少なくとも試作品による実証済みのものに限る。 最大速度は高空においてマッハ2.5の速度を達成する。 提出された案を元にフェアチャイルド・ノースアメリカン・マクダネルの三社に選出。6ヶ月の研究契約を結び。各社期日通りに設計案を提出。 フェアチャイルドは変形デルタ翼の機体、ノースアメリカンはオージー翼の機体、マクダネルはデルタ翼の機体である。 そしてついにマクダネルと契約を結びF-15は誕生したのである。 しかしながら、あれもこれもと詰め込んだ結果機体は大型化し、値段も高騰。 これに不満を持ったボイドが「安価な機体を生産することで高価な機体の数を補う」などと空軍と議会をだまくらかして完成させたのがF-16。 この考えはハイアンドロー戦略などともっともらしく呼ばれており、ソ連・ロシアもこれに倣った。 いくつかの国に売り込みを行ったが、価格から採用を見送った国も多く、C/Dまでは日本以外にはイスラエル・サウジアラビアの3か国に留まった。 E型を導入したのは、日本以外のC型を採用した3か国に加えて韓国・シンガポール・カタールの3か国。 全タイプ通算だと米国を含めて7か国で採用されたが、現代の戦闘機としては少ないほうである。F-16やF/A-18、さらにはSu-27にも採用国数では負けているのが現状である。 ■バリエーション ・YF-15 原型機 おおよその形状は量産型と似ているがいくつか異なる点が見られる。 水平尾翼にドッグツースがない。 主翼端の形状が異なる。 エアブレーキの大きさが半分程度。 などの違いがあるがこれらは試験で異常振動などの問題対策として各所追加や変更が行われている。 ・F-15A/B 初期生産型 Aは単座、Bは訓練用複座機。 輸出型にはF-15バズ(イスラエル空軍でのF-15A/B呼称)が存在する。 この頃もいくつか異なる点があり、エンジンの可変ノズル部分保護にアイリス板が取り付けられていたが脱落事故が頻発し以後は排除された他 エアブレーキも試作機よりも大型化したが上面にフィンがついたものになっていた。 ・F-15N(シーイーグル。あるいはシーグルとも) 海軍向けの艦上戦闘機版。 マイナーコードのNはNAVY(海軍)のことを指す。 艦上機用の装備と機能を追加しただけのお手軽仕様だが、当時F-14の飛行試験が始まった頃であったため構想のみに終わっている。 パラサイト・イヴではこの艦載機仕様のF-15が登場している。まあ単に軍事関係に詳しくなかっただけと思うが ガメラでは『空母から発進したF-15がギャオスを迎撃した』旨の新聞記事が確認できるので、こちらが採用された世界線なのかもしれない ・F-15C/D レーダー等を改装 CとDの違いはA/Bと同じ 他にはE型では標準装備となった胴体密着型増槽(コンフォーマルタンク)が装備できるようになった。 J/DJはC/Dに若干手を加えた日本仕様機。 また他の輸出型には、F-15アケフ(イスラエル空軍でのF-15C/D呼称)が存在する。 なおアメリカ本土の空軍機は2010年代にF-22やF-35などに転換・退役しており本土では空軍州兵、海外では在日米軍や在欧米軍の部隊にしか残っていない。 ・F-15E(ストライクイーグル) 複座型をベースとした戦闘爆撃機。複座型原型2号機の機体を改修しデモンストレーターとし、制式採用にあたり軽量化と構造強化のためにチタニウムを多用し機体の約60%を再設計。 またコクピットも一新、後席は各種火器管制を担当するようになった。 前述したコンフォーマルタンクは標準装備されパイロンを多数装備できるようになったが、主翼内側のパイロンと近すぎるため同時使用ができない欠点もある。 HUDを視野角の広いものに変え、多機能表示装置(うち一つはフルカラー)をつけた。 韓国ではF-15K「スラムイーグル」として採用されている他、イスラエルのF-15I「ラーム」、サウジアラビアのF-15S・F-15SA、シンガポールのF-15SG、カタールのF-15QAが存在する。 後述のF-15EXはF-15QAがベースになっている。 なお試作機はベースが最初期の複座型だったため機銃穴がない、エアブレーキがYF-15と同じ小さい物になっていると量産型とは違う点も多い。 F-15SAからデジタル・フライ・バイ・ワイヤが導入されており型式にAが付くものがこれに該当する。 ・F-15(実証機) F-15S/MTD(STOL実験機), F-15ACTIVE(先進制御テクノロジー研究機),F-15IFCS(知的制御飛行システム研究機), 複座型原型1号機をベースとした実験機、S/MTDは空軍で開発・試験運用されNASAに移管された。 F/A-18の水平尾翼を流用したカナードが特徴。 全て同一機体でありマイナーコード変更に合わせて、機体内外の仕様も変更している。 ちなみにS/MTDだった頃は全派生機中唯一排気ノズルが二次元式、ACTIVEでは三次元式で運用された。 計画名から一部では「アジャイル・イーグル」とも呼ばれていた。 用途上武装を積んでいないので通常仕様機よりもわずかに軽量なのだが、原型機をベースにした影響なのか実は実用上昇限度と最高速度が通常仕様機より劣っている。 ・F-15A STREAK EAGLE(記録挑戦機) 上昇力の記録(特定の高度まで何秒で上がれるか)に挑戦するために改造された機体。 この機体は、飛行に悪影響を及ぼす機器類が徹底的に排除されている。 レーダーやFCS類、アレスティングフック、M61A1バルカン砲、一部の汎用油圧システム、ジェネレーター1基、必用限度以外のアクチュエーター迄である。 これらを撤去した記録挑戦機は実に1,270kgもの軽減化を達成した。 果ては塗装まで引っぺがされて素地が露出したため、全裸で街や店内など衆人監視の中を走り回るストリーキングにちなみ STREAK EAGLE(ストリークイーグル)と呼ばれた。 すなわち「全裸のイーグル」である。 挑戦の結果、高度3000m~30000mまでの8つの世界記録を更新し、現在でも高度20000mの記録を保持している。 ・F-15FX(F-15E発展型) F-15FXはAN/APG-63(V)3 AESAレーダーを搭載し、戦闘機間データリンク(IFDL)の装備、デジタル地図装置、暗視ゴーグル対応型コックピット、JHMCSの運用能力付与、 12000時間の飛行可能な9G対応の機体構造、19箇所のハードポイント、第3世代可視光/赤外線目標表示システム、先進電子戦システムの装備、AIM-9XサイドワインダーやAGM-84ハープーンなどの新世代兵装の装備などが盛り込まれる。 また、SE型と同様に空自のF-4EJ改の後継機となるFX候補にもあったが共に落選した。 ・F-15SE(ステルス性向上型) F-15の海外カスタマー向けの将来需要を見込んで開発された機体であり、ステルス性を高めるためにCFTを改造してコンフォーマル・ウェポンベイを側面と下面に1箇所ずつ、左右合わせて4箇所設置し、AIM-9、AIM-120AMRAAM、JDAMやGBU-39SDBなどが搭載可能であり、従来型のダッシュ4CFT付け替える事で現行のF-15Eに搭載可能な兵装はすべて搭載可能だという。 このほか、垂直尾翼を改設計して外側に15度傾斜させるとともに軽量化と空力改善を図り、信頼性改善のためにデジタル飛行制御システムを導入。 自己防御用器材としてイギリスの名門、BAEシステムズ製DEWSを装備、レーダーはAN/APG-63(V)3 AESAレーダーを搭載する。 いくつかの国で導入を打診したものの採用されず、韓国では一度内定しかけたが計画が白紙に戻り最終的に35を採用している。 2023年時点で採用国はアメリカ含めても皆無、またステルス機はF-35が採用国が増え単価が下落、別にF-15の後述の新プランも立ち上がったことでほぼ計画中止状態。 原型機は既存機を改修して開発されたが採用されていた場合新造機が納入されるはずだった。 ・F-15 2040C 上記のSEとは真逆に、既存機を改造しステルス性を捨てミサイルキャリアー化と機体寿命を大幅に伸ばしたタイプ。 安全確認がされたF-15は機体寿命が10,000時間に延長されたが、それをさらに18,000時間に延ばすことを目的としていた。 空軍州兵で多く抱えるF-15を全てF-35に置き換えず要撃任務などを引き続きF-15で行うなど補完しあうことを目的としている。 当初は導入機数は72機としていたが144機にまで拡大し、2024年までに80機の導入を目指していた。 その後機体寿命的にあまり長持ちしないことや、そもそも既存機を改修するより新造した方が安いということから新たにF-15EX計画が立案され2040Cは計画中止。 そのF-15EXもF-35よりもコストが安いことを売り文句にしていたが、F-35のコストが採用国増加によって単価が下落傾向であり議会からも疑問視されている。(*2) ・F-15EX(イーグルⅡ) 上記のように既存機の改修計画から新規生産として新たに立案されたタイプ。 DまでとEのような機体構造の改良はされていない、だが最新のフライ・バイ・ワイヤ(FBW)の採用とコクピット回りなどソフトウェア、F-15QAから尾翼や機体後方に警戒装置などを増設。 更に最初期に検討されるも安定性の関係から長らく封印されていた、主翼外側のハードポイントが最新のFBW導入によって復活している。 これにより搭乗員の育成はごく短期間で済むこと、スペアパーツで8割・整備面では9割の共通化によってコスト削減が見込めるとされている。 仕様はE譲りの兵装搭載量を予定しており、実質的にはEの対空特化仕様機となる見込みである。 兵装搭載量で配備の進むF-35とは差別化を図っており、現状米軍だけの採用を予定しているため殆ど価格差は出ないとしており F-15・F-16のようなハイ・ローミックスにはならないだろうとされている。(*3) 上記のように疑問視されたものの2020年に8機の導入が確定、2021年に納入されその後の試験運用によって以降の配備の是非が決まることとなる。 なお本機は複座であるが単座タイプのF-15CXも計画されていたが、予算が降りたのはEXだけなためこちらは廃案になったと推測される。 ■兵装 ・F-15A~D AIM-7F スパロー(中射程/4発) AIM-120 AMRAAM(中射程・打ちっぱなし・スパローの後継/4発) AIM-9L Mサイドワインダー(短射程/4発) M61A1バルカン砲(口径20mm/940発) ASM-135 ASAT(対衛星ミサイル・試験運用のみ) ・F-15E 対空兵装はF-15A~Dと同じだが、対地兵装が追加された ペイヴウェイ(レーザー誘導爆弾) ┣GBU-28/Bバンカー・バスター(遅延式信管で地下ターゲットを破壊できる大型爆弾・2130kg・F-15E特製) ┣GBU-15(遠距離滑空赤外線誘導爆弾・907kg・射程28km) ┣AGM-130対地ミサイル(GBU-15にロケットモーター・慣性航法装置・GPSを追加射程45km) ┣GBU-39(小型爆弾・射程110km) ┗GBU-53/B(GBU-39の精密誘導版) JDAM(GPS誘導爆弾) 核爆弾 ■自衛隊 自衛隊ではF-104J/DJの後継機として選定され単座・複座合わせて213機のF-15J/DJが導入された。 長らくアメリカ空軍に次ぐF-15シリーズ導入数第2位であったが、サウジアラビアがF-15C/Dを98機・F-15Sを72機・F-15SAを84機 導入したことでシリーズ総数254機となったため導入数で現在は世界第3位になっている。(*4) 配備は1981年から始まり当初は完成機を輸入、ノックダウン、最終的にはライセンス生産の順番で導入された。 最初に新田原基地の第202飛行隊に臨時飛行隊が創設され、その後正式にF-15の飛行隊となり2000年に閉隊されるまで要撃任務と機種転換・教育任務を兼ねていた。 教育任務は練習機のT-33やT-2の退役などで教育体制の見直され組織された第23飛行隊が担当し主にDJ型を使用している。 なお実際にF-104から機種転換したのは202・203・204飛行隊の3部隊だけであり、201飛行隊はF-104配備完了で一度閉隊したがF-15配備開始に伴い復活。 205飛行隊は306飛行隊・206飛行隊は305飛行隊が入れ替えで新設されたため閉隊、207飛行隊は機種転換することなく最後のF-104部隊として1986年に閉隊している。 むしろF-4部隊のうちF-4EJ改に機種転換しなかった303・304・305飛行隊、EJ改に機種転換するもF-2の配備遅延に伴い限界を迎えたF-1の穴埋めのために第8飛行隊に EJ改を回してF-15が配備された306飛行隊の4部隊にもおよび実質F-4の後継機にもなっていた。 またアグレッサー部隊として新設され当初T-2が配備されていた飛行教導隊(*5)では早い段階から機種転換が計画されていたが空中分解など事故が頻発。 機種転換を教導隊用のF-15生産を待たず他の部隊から移籍という形で転換された。 この教導隊仕様のF-15は他の自衛隊機とは異なり、試験導入したAIM-120を運用できる改造が施されていた。 Pre-MSIP・J-MSIP 自衛隊のF-15は大きく分けて2つのタイプが存在しそれぞれPre-MSIP・J-MSIPと呼ばれている。 Pre-MSIPはJ型は801~898号機・DJ型は051~062号機までがこれに該当するが、事故で破損した832号機だけは修復・改造されておりJ-MSIPと同じ扱いとなっている。 これらの機体は自衛隊の近代化改修に対応しておらず、また機齢が古いもので40年近く機体寿命から考えて長持ちしないため改修されずF-35に置き換わる。 かつては特に差を考えずに配備されていたが近代化改修や後継機問題が出始めた頃から、Pre-MSIPは新田原基地やF-15部隊が2個ある基地で一方の部隊に集中配備する多い。 なお置き換えた後に機体をどう処分するかで意見が分かれており、アメリカが買い取るなど話もあるが不透明の状況。(*6) 特にエンジンについては海外で需要が見込まれるため、輸出に向けて法整備が進められている。 J-MSIPはこれ以降に導入された機材すべての総称でJ型は899~965号機・DJ型では063~098号機が該当する。 これらは生産中から日本独自の改造が加えられまた機体自体も比較的新しいことからJ-MSIPで近代化改修が行われ、日本独自開発の 99式空対空誘導弾(AAM-4)や04式空対空誘導弾(AAM-5)はこの機材でしか万全な運用はできない。 逆に言えば搭載するだけならばPre-MSIPでも模擬弾などなら問題ないため訓練で搭載していることもある。 Pre-MSIPとは逆に緊迫の続く那覇基地所属部隊・飛行教導群・202飛行隊に代わってマザースコードロンになった306飛行隊などに集中的に配備されている。 エアインテーク横にIEWS(*7)用のアンテナフェアリング・水平尾翼付近に後方警戒装置の増設改修を岐阜基地所属の32-8942が試験を行った。 有意性があると判断され同様の改修を22-8940・62-8958・72-8961などが受けている、これらはF-15J改や形態II型と呼ばれることがある。 またこれとは別に機首に赤外線捜索追尾システムを搭載した試改修機(12-8928)もあったが、こちらはいつの間に撤去されてしまい他の改修機に搭載されることもなかった。(*8) アグレッサーのF-15 自衛隊のF-15は冒頭の写真のように基本グレー基調の塗装が施されており、特殊な塗装は何かしらの記念行事が行われる時にのみ限定されている。 しかし訓練で敵役(アグレッサー)をこなす飛行教導群のF-15は仮想敵機として上空でも判別しやすいよう意図的に派手な塗装を1機ずつ違ったものが施されている。 その塗装も様々で部隊にF-15は配備されて以降暫定塗装も含めると膨大な数が存在し、専用の画集が発売されるほどである。 彼らは実戦部隊に代わって様々なケースを想定し訓練を実施、それを実戦部隊に伝授する任務を帯びているためスクランブル対応などの任務は除外されいる。 元々エリートばかりの戦闘機パイロットでも選りすぐりの精鋭集団であり、教練を受ける・部隊でも新入りのパイロットたちは ベテランとの練度の違いと的確な指導力に舌を巻くことも多いという。 なおベテランたちも圧勝しては訓練にならないから意図的に相手よりもちょっと上程度に抑えていることもあり文字通りレベルが違う。 式典などで展示飛行を実施してその腕前を披露し、一般世間への露出も多いブルーインパルスとは別のベクトルでエリート集団である。 現在部隊は石川県小松基地を拠点にしているが精鋭部隊のF-15見たさに多くのファンが詰めかける。 また部隊は年に1度カテゴリーⅢ(*9)と呼ばれる全国各地の戦闘機部隊が駐留する基地に4機以上で遠征し現地の部隊に教練を行うことがあり この時教導群が飛来した基地では多くのファンが詰めかけるのが恒例となっている。 また、2023年一月には共同訓練のため来日したインド空軍のSu-30MKIを”歓迎”するために百里基地に展開し、ロシア製の新鋭戦闘機相手に実力を試している。(*10) 失われた鷲 導入から今日まで40年以上に渡り現役のF-15であるが当然ながら事故によって失われた機体もある。 2021年までに失われたF-15は以下のとおりである。 ●1983年 F-15DJ(12-8053) 夜間訓練中に墜落、2名殉職。 ●1987年 F-15J (42-8840) 要撃訓練中にバーティゴに陥り墜落、1名殉職。 ●1988年 F-15J (22-8804・22-8808) 要撃訓練中に敵方と要撃方それぞれ1機ずつが空中衝突し墜落、2名殉職。(*11) ●1990年 F-15J (52-8857) 要撃訓練中の急降下でそのまま墜落、1名殉職。 ●1991年 F-15DJ(12-8079) 基地へ着陸進入中にエンジンが爆発し墜落、1名負傷。 ●1992年 F-15J (72-8884) 訓練から帰投中に墜落、搭乗員は脱出し救助されるも殉職。(*12) ●1993年 F-15DJ(82-8064) 燃料系統の不具合により墜落、2名救助、詳細は後述。 ●1995年 F-15J (72-8891) 夜間訓練の離陸中にトラブル発生で離陸中止、オーバーランし火災も発生するが搭乗員は自力で脱出した。 ●1995年 F-15J (52-8846) 要撃訓練中味方機の誤射により墜落、1名救助。 ●2008年 F-15J (72-8883) 訓練中エンジントラブル発生、再始動するも必要な推力を得られず墜落、1名救助(*13) ●2011年 F-15J (72-8879) 訓練中に消息不明、尾翼が回収されるも搭乗員は未だ行方不明のまま。 ●2022年 F-15DJ(32-8083) 離陸直後バーティゴに陥り基地から5kmの至近距離で墜落、2名殉職。 なおこれ以外にも全損こそしなかったが1990年エンジン暴走により破損したF-15J(42-8832)、2011年燃料タンクと模擬ミサイルの一部が落下したF-15J(82-8964) 2023年緊急発進するもトラブルで離陸中止・オーバーランしたF-15J(22-8812)など墜落こそしていないが事故を起こした機体・事例はいくつか存在する。 今後の自衛隊F-15 2024年現在は事故などによって200機にまで機数を減らしているが稼働率は高い水準を維持している。(*14) 上記のように近代化改修も次々に行われたがその後F-35の導入とA型のみならずいずも型でも運用可能にB型の導入も決まった。 Pre-MSIPはF-35に機種転換され退役が確定。2020年度で退役したF-4EJ改の後を追うことに。 現在Pre-MSIPが多く配備されている部隊は教育部隊の23飛行隊を除けば、元F-4部隊への配備完了後はF-35へ機種転換される可能性が高くなったともいえる。 これはアグレッサー部隊も同様で2023年にはアメリカ空軍のF-35アグレッサー部隊で研修を受けている。 そのうえ米軍では既存機改修計画を断念、新造機生産に計画を変更したため自衛隊のF-15もPre-MSIPはF-35へと機種転換されることが決まったが J-MSIPの中にはPre-MSIPと大差ない機齢の機体も多いのでJ-MSIP全機で施されるかは不透明であった。 結果的にはJ-MSIPを対象として、米国を巻き込んで能力向上改修が行われることが決定された。この計画について日本側での呼称は単に能力向上改修だが、米側ではJSI(*15)と呼んでいる。 電子戦能力の向上、スタンドオフミサイルの搭載、ミサイル搭載数の増加を目的として進められている。 具体的な施策は下記の通り レーダーをAESA式のAN/APG-82(V)1に換装 ミッションコンピュータをADCP IIに換装 電子戦システムとしてALQ-239 DEWS→AN/ALQ-250 EPAWSSを装備 JMPS(*16)を装備 SAASM(*17)の搭載 ARC-210通信機の搭載 JASSM-ER長距離巡航ミサイルの運用能力付与 LRASM対艦ミサイルの運用能力付与→中止 F-2への12式SSM能力向上型(空発型)統合などによって補填 ※国産空対空ミサイルのAAM-4BやAAM-5をJSIで運用継続するかは2024年現在不明。 特にAAM-4については運用にJ/ARG-1指令誘導装置の搭載が必要であり、物理的にもソフト的にも余裕があるのか懸念されている。 少なくとも搭載試験は行っている模様だが、同時にJSI向けに米国製のAIM-120が導入されており、今後の対空ミサイル運用がどうなるのかは不透明。 なお予定していた改修計画は予算の大幅超過とそれに伴う調整により遅れている。一方以前から日本独自で進めていた改修に関しては引き続き行われる予定。 その後、防衛装備庁から能力向上改修はJ-MSIPの単座機全て(68機)に実施されることが決定、一方複座のJ-MSIPは対象外になったことでこれらの機体もどうなるかが注目される。 ■立体化 F-22登場までアメリカの最新鋭・最強の戦闘機ということやアメリカ軍で配備された部隊数や派生型も比較的多いことから国内外で多くのキット・完成品が出ている。 日本では昔はアメリカ製の最新鋭機、今日でも主力戦闘機として活躍していることから人気で立体化される機会も多い。 ハセガワでは記念塗装機やアグレッサーの新色が登場した時には頻繁に立体化されている。 食玩ブーム以降は1/144で数々のメーカーから立体化された。中でもトミーテックが当初食玩で発売した金型を塗装済み組立プラモデルとして発売し直した技MIXシリーズは完成度の高さから好評を博し、数多くの塗装機が発売されシリーズ終了まで柱を担い続けた。 2021年時点では定期的に再販していた技MIXシリーズ終了と食玩でもリリースが途絶えたことでプレミアがついているものが多い。 ■逸話 片翼で帰還した 1983年、イスラエル空軍のF-15が訓練中にA-4と空中衝突、A-4は全壊し、F-15は片翼を吹き飛ばされてしまう。 しかしこのF-15、片翼のままどうにか立て直し、漏れた燃料を空気中に噴き出しながら滑走路に無事着陸した。どうやらパイロットは着陸後機体を下りるまで片翼を失ったことに気付いていなかったらしい。 機体の優れた設計を示すエピソードとして、今も語り継がれている。 この逸話はエースコンバットのpixyの元ネタでもある。 事故機はその後復帰したが事故前までにシリア空軍を4機撃墜しており事故後の1985年に1機撃墜したことでエースとなっている。本当はA-4で5機撃墜達成してるけど なおイスラエル空軍機は2019年には3万フィートを飛行中にキャノピーが吹き飛ぶ事故にも見舞われたが無事に着陸している。 唯一の空対空被撃墜 前述のように確認されているもので世界唯一の空対空被撃墜記録は、日本国航空自衛隊所属の機体。 戦闘での被害ではなく、訓練中の誤射。人為的ミスによってうっかり本物のミサイルを発射し、それが見事訓練相手を撃墜してしまったと言うもの。 幸い撃墜されたパイロットは脱出に成功し生還したが、誤射したパイロットは操縦資格を剥奪されている。 当然ながら事故後は全国のF-15はスクランブル機も含め飛行停止になったが翌月ミサイル非搭載での訓練が再開、ミサイル搭載での訓練は翌年までできなかった。 なおこの撃墜機の残骸は何故か千葉県の遊園地にある。 ちなみにだが、空対地での撃墜は多数存在する。すべてがF-15Eの物で、爆撃任務故SAMに引っかかりやすいので仕方ないのだが。 事故後1日で飛行停止解除 自衛隊機での事故に限らず、米国で同じF-15で空中分解など重大な事故が起きた場合は自衛隊のF-15も飛行停止処置を取られることは珍しくなく それが1カ月になることもあるが自衛隊機で事故を起こしたにも関わらず僅か1日で解除されたことがある。 これは前述した1993年に起きた事故で燃料系統の不具合により墜落・搭乗員は無事脱出したが、事故機に乗っていたのが飛行教導隊のパイロットで(*18) 墜落までに猶予があったにしても事故原因を特定し点検が必要な箇所を洗い出すという離れ業を行い、事故後検査を実施し飛行停止は解除された。何たるクソ度胸の持ち主であろうか… 以後飛行教導隊(群)では長らく事故はなかったが、2022年に墜落事故が起きT-2運用時代以来に2名の殉職者が出てしまった。 一名は飛行教導群司令でかつてはブルーインパルスの隊長も務めたこともあるベテランであった。 追記修正はF-15を愛しながらお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジェット戦闘機って言ったら(世代によってはファントムだろうけど)この機体のフォルムを浮かぶよね。 -- 名無しさん (2013-12-27 14 52 04) 結構月日が流れているが今だに世界最強の戦闘機のキャッチフレーズが似合う戦闘機。 -- 名無しさん (2014-05-27 11 25 54) こいつが与えた影響はでかい、まさに名機 -- 名無しさん (2014-07-28 20 11 25) スラリとしていて、それでいて力強いフォルム。ハンサムでしかも強い -- 名無しさん (2014-10-21 09 18 34) イーグルといわれると真っ先にULTRAMANでの活躍が頭に浮かぶ -- 名無しさん (2014-10-21 09 37 33) 某漫画だとF-4に負けたよな。 -- 名無しさん (2017-09-26 18 09 15) 兵器に詳しくない人でも「スタスクの変形する戦闘機」って言えば通じそう -- 名無しさん (2020-09-21 16 56 02) ↑それ歳がバレるやつやんw -- 名無しさん (2020-09-21 17 22 11) ↑8 トップガン世代なら思い浮かぶのはF-14じゃない? -- 名無しさん (2020-11-16 11 46 16) ジェットシルバーはF14じゃなかったか?レオンはF15っぽいが -- 名無しさん (2024-01-15 17 48 26) 最新型のアドバンスドイーグルの展示飛行を見たがクリーン外装でもないのに割と軽快な動きしてて草、これがFBWを始めとした新技術の賜物か -- 名無しさん (2024-06-13 13 40 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/x06ht/pages/37.html
A2SD+ 目次 Froyo純正Apps2SDとの違い A2SD+適用手順extパーティション作成 SBM FroyoのままA2SD+対応したい場合 カスタムROMの場合 CyanogenModの場合Firerat Darktremor A2SD+の弊害 DATA2SD/DATA2whatever Froyo純正Apps2SDとの違い Froyo Apps2SD/sdcard/.android_secureにアプリを暗号化して移動(端末固有の暗号化のため、別端末ではそのSDに格納したアプリは使えない) PCからSDをUSB接続するとSD格納アプリにはアクセスできない 移動できるアプリは限られている(アプリ種や開発者次第) A2SD (Legacy A2SD)/data/app, /data/app-privateをSDのextパーティション(/sd-ext)にsymlinkで移動 /sd-extは内蔵パーティション扱いのため、PCからSDをUSB接続しても格納アプリはそのまま使える A2SDが有効であってもアプリケーションの管理で"SDカードに移動"するとFroyo Apps2SD扱いとなる A2SD+はさらに/data/dalvik-cacheも/sd-extに移動 A2SD+を使えばDesireのアキレス腱である内蔵ストレージサイズから解放されます。 ただしA2SD+を適用しても、アプリの設定ファイルやアプリが自前で持っているライブラリ、ブラウザのキャッシュ等は/data/dataにそのまま残るため、ある程度内蔵ストレージを消費します。 また、デメリットもあります。 A2SD+適用手順 extパーティション作成 RecoverymodeでRAを起動する。(Recoverymodeでの操作は上下はトラックパッド上下。決定は押しこみ。) 「Partition sdcard」を選択 swap,extの領域を設定。(swapは必要ないとも言われているのでextだけでもいい。extパーティションサイズはお好みで決めればよいが1GB以下で十分。) 標準ではext2なのでext3にするために「SD ext2 to ext3」を選択、実行。 reboot system nowで再起動する。 SBM FroyoのままA2SD+対応したい場合 root化でSBM Froyoをunrevoked 2chのrom焼きスレの 3の公式froyo with app2sd+修正版 Part6 17氏感謝 ファイル名はupdate_softbank_froyo_app2sdp_101020.zip (5.4 MB) をDesireからDL,またはPCでDLしてdesireのSDカードのDownloadフォルダにそのまま解凍せずに入れる(標準ではSDのDownloadというフォルダに入る) 電源を切ってrecoverymodeで起動してFlash zip from sdcard→先程DLしたzipファイルを選択,指定。 終わったら Backキーで戻って Reboot system now を選択して再起動。 ブートループする場合は、ボリュームダウン+電源+トラックパッド押下(そのままボリュームダウンは押しっぱなし)でリセット~リカバリに戻って、Dalvik-cacheをwipeする。 カスタムROMの場合 A2SD+対応のカスタムROMを焼くだけ。 CyanogenModの場合 CyanogenModは安定志向のため、デフォルトではA2SD+非対応です。 Desireの容量不足解消のためには、まずAlphaRevのカスタムHBOOT(CM6はN1Table、CM7はCM7 HBOOT)で対応することが推奨されています。 CMクリーンインストール時にN1Tableなら200MB弱、CM7 HBOOTでは260MB程度の内蔵ストレージ空き容量を確保できるので、A2SDを導入しなくても相当数のアプリをインストールすることができるでしょう。 さらに下記いずれかの方法でA2SD対応も可能ですが、その場合はFireratまたはそのカットダウン版が推奨されています。 Firerat http //forum.cyanogenmod.com/topic/2636-froyo-apps2sdext-2010-10-22-v135-resolves-mount-issues-i-hope/ Legacy A2SDと違って、/data/appと/data/app-privateをextパーティションにbind mountすることによりアプリをSDに移動(symlinkじゃないのでブートループしない) アプリごとに内蔵 or /sd-extのどちらに置くか選択可能 基本的に/data/dalvik-cacheは内蔵ストレージのまま オプションとして/data/dataを/sd-extに移動させることも可能 CMアップデート時、自動的に継承される CM7には導入が容易なカットダウン版(デフォルトではappとapp-private、オプションでdalvik-cacheとdataの移動が可能)が用意されている Darktremor http //forum.xda-developers.com/showthread.php?t=715940 リカバリからflashすればA2SD化(/data/dalvik-cacheは内蔵ストレージのまま) Dalvik-cacheもextに飛ばしたい場合はadb shellで a2sd cachesd custom_backup_list.txtに書いておけば、CMアップデートしても継承される 正しくA2SD化されたら、Quick System info PROというアプリでextパーティションに移動されたファイルの容量(A2SD storage)を確認することができるでしょう。 A2SD+の弊害 symlinkでパスを置き換えるためブートループで起動しなくなったりすることがあったりなかったり。但しbind mountで/sd-extに移動させるFireratスクリプトはブートループと無縁。 dalvik-cacheやdataをsd-extに移動させるとパフォーマンス低下する可能性あり。 また、YAFFS(NAND Flash用のファイルシステム)じゃないし、内蔵ストレージと違ってちゃんとしたウェアレベリングをやってなさそうなので、SDの寿命が短くなるかも。 DATA2SD/DATA2whatever A2SDと違って/dataをまるごとextのループバックデバイスに移すDATA2SD or DATA2whateverという手法が最近流行っています。 ファイルアクセスが速くなってベンチマークスコアがやたらよくなったりしますが、こちらもSDの寿命が短くなる恐れがあります。 とりあえず下記とか参照してください。 http //whitesc3.blog7.fc2.com/blog-entry-292.html http //forum.xda-developers.com/showthread.php?t=867049
https://w.atwiki.jp/macrosscrusade/pages/25.html
銀河を駆ける歌声 UNIT U-012 青 発生 青/黒 2-5-0 U 戦闘配備 装填(3) 武装変更〔SDF-1〕 (自動D):敵軍防御ステップ終了時に、このカードが交戦中ではない場合、このカードを敵軍ユニットのいる戦闘エリアに移す。 特徴 艦艇 LLサイズ [0][3][7] 出典 「超時空要塞マクロス」 1982 「超時空要塞マクロス」の物語の舞台となる宇宙戦艦。 装填の値が3もあり、戦闘配備に防御7と、護ることに関しては優秀だが、敵軍防御ステップに勝手に戦闘エリアに飛び込んでしまうデメリットも持ち合わせている。 が、これは裏を返せば、高機動等の出撃制限があるエリアの防衛にも使えると言う意味であり、部隊戦闘力が6以下の敵軍部隊はシャットアウト出来る。無論、そう言った状況ばかりではないだろうが、武装変更も考慮すれば、ある程度メリットと見ることが出来るテキストである。 余談だが、戦闘エリアに飛び込むテキストは、原作中、幾度となくゼントラーディ部隊の襲撃を受けたことの再現である。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11543.html
登録日:2010/10/23(土) 02 58 58 更新日:2024/09/19 Thu 10 50 04NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ASS-1 オーバーテクノロジー ジェネラルシリーズ ダイダロスアタック バトル級 マクロス マクロスF マクロスVF-X2 マクロスⅡ マクロスプラス マクロス・キャノン ロクな目に遭わない 不幸 全ての始まり 同型艦は人類製だけ 平和の象徴 愛・おぼ 新統合軍 異星人の船 統合軍 観察軍 超時空要塞 超時空要塞マクロス 運命の矢 全艦、トランスフォーメーション! SDF-1 マクロスは、マクロスシリーズに登場する宇宙戦艦の一つ。 主に『超時空要塞マクロス』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』で活躍した超時空要塞(Super Dimension Fortress)。 ●目次 機体詳細 概要 主な特徴、武装、システム等 TV版と劇場版の相違点 終戦後 歴代作品における扱いアニメ ゲーム 準同型艦・後継艦第一世代型 バトル級 その他 メガロード級 新マクロス級 機体詳細 機体番号:SDF-1 通称:マクロス 搭載機:VF-1 バルキリー、QF-3000 ゴースト、デストロイド各種、多数の航空機 攻撃システム:OTM艦首砲撃システム×1(主砲)、OT誘導収束ビーム砲システム×8(副砲)、OT超高速電磁レールキャノン×4、ロケット兵器、火砲多数 防御システム:ピンポイントバリア、全方位バリア 推進システム:OTMグラビティコントロールシステム、OTMフォールドシステム・クラスター 動力:OTMヒートパイルシステム・クラスター 重量:約1800万t 全長:1,210m(要塞艦) / 312m(強攻型) 全幅:465m(要塞艦) / 496m(強攻型) 全高:335m(要塞艦) / 1,210m(強攻型) 所属勢力:地球統合軍 ⇒ 新統合軍 概要 1999年7月、突如として南アタリア島(*1)に落下した異星人の物らしき恒星間宇宙船(後にAlien's StarShip-1、ASS-1と呼ばれた)を人類の手で改修した宇宙戦艦。作品名通り「超時空要塞」のあだ名を持つ。 当時の国連が落着したASS-1を調査した結果、元所有者は人類の約4〜5倍の巨体を持つ宇宙人と判明。 人類の知らない大宇宙を舞台とした大規模な戦争が行われていることが推定され、いずれ戦火が地球に及ぶことに備えて地球を一つの国家とする統合政府を樹立することになった。 元々の所有者は監察軍(劇場版ではメルトランディ軍)であり、ゼントラーディ軍との戦闘で打ち捨てられた後、自動フォールド航行で地球に出現した。 偶然落ちたのか、意図的に落とされたのかは不明。 『小説版マクロスF』では「使われているテクノロジーやデザインセンスは確かに監察軍のものなのだが、監察軍の自動工廠や残骸をさんざん捜索してもASS-1の同型艦は見つかっておらず、地味に由来が謎のまま」という記述がある。 本艦には当時の科学技術を遥かに凌駕するオーバー・テクノロジーが用いられており、人類の科学技術の発展に多大な貢献を果たすことになった。 一方、統合思想に反対する反統合同盟とこのOTM(Over Technology of Macross)を巡って大規模な戦争(統合戦争)が起こる原因ともなり、2009年に改修が完了した当初は世界状勢を混乱させた元凶として必ずしも万人に祝福された訳ではなかった。 そして2009年2月の進宙式当日、月軌道上にゼントラーディ軍が出現。 統合軍が驚いていると、何かする間もなくマクロスが突然稼働して主砲が発射され、先峰艦を撃沈してしまう。 マクロスには監察軍によって、損傷して動けない状態でも近づくゼントラーディがいれば自動で攻撃するブービートラッププログラムが仕組まれていたのだ(*2)。 この結果、人類は否応なくゼントラーディの敵と認知されてしまい、宇宙を舞台とする初めての戦争(第一次星間大戦)に突入する。 マクロスはブルーノ・J・グローバル艦長の判断でフォールド航行により月裏側に退避しようとするも、冥王星付近にまで飛ばされフォールド機関も消滅。 共に巻き込まれた南アタリア島民を艦内に収容し、通常エンジンで地球を目指すことになる。 改修が完了したとは言え人類にとって未知のテクノロジー満載の機体であったため、原理不明のまま使用している機能も多くトラブルも頻発した。 地球離脱時のフォールド機関消滅や、重力制御システムが宙に飛び出すといった事故はその最たるもので、後者に至っては主任オペレータの早瀬未沙に「拾ったものを使うからです」とまで言われてしまった。 強攻型へのトランスフォーメーションやピンポイントバリアといった戦闘における必須のシステムも殆どが偶然の産物であり、艦内外の様々のトラブルに見舞われながらも無事に地球に帰還したという事実は本艦の悪運の強さを象徴するものである。 紆余曲折を経て、最終的にリン・ミンメイの歌の力で約480万隻のセントラーディ軍ボドル基幹隊を撃破し、勝利へと導いた。 主な特徴、武装、システム等 艦内市街地 フォールドに巻き込まれた南アタリア島の市街地を艦内に収容・復元した仮設都市。 病院、学校、商業施設、娯楽施設など日常生活に必要な全ての設備を再現している。 成り行き上で建設されたが、後の超長距離移民計画に応用されることになる。 フォールドシステム 超時空空間転送装置。 簡単に言えばワープ装置で、空間を折り畳んで目的座標と現在座標の空間そのものを入れ替える。 当時はまだ未解明な部分が多く、上述のような誤作動を招いた上に消滅した。 スカル隊 元々は空母プロメテウスに乗艦していた可変戦闘機部隊。 凄腕揃いの精鋭部隊であり、マクロス防衛の主戦力として活躍した。 有名なメンバーは統合戦争の英雄ロイ・フォッカー、元スタントパイロット一条輝、天才マクシミリアン・ジーナス、みんな大好き柿崎速雄。 主砲(バスター・キャノン) 通称:マクロス・キャノン 地球から月軌道上のゼントラーディ艦隊を撃破できる程の射程と威力を持つ巨大ビーム兵器。 フォールドシステムの消滅(ブロックごとごっそり)により主動力源とエネルギーラインが断絶されて一時的に使えなくなるが、トランスフォーメーションにより直結(物理)によって解決。 トランスフォーメーション 艦内のブロックを移動させることで主反応炉と主砲を直結させ、要塞艦から主砲射撃体勢(強攻型)に変形すること。 巨艦故に変形には3分かかり、市街地にも多大な影響を与えるため多用はできない。 ピンポイントバリア(PPB) フォールドシステム消失によって偶然発生したエネルギーを利用した直径10メートル程の局所バリア。 大きさ的に艦全体を覆えなかったため、初期の頃は攻撃を受ける度にバリアを移動させて文字通りピンポイントで防御していた。 後の時代では可変戦闘機にも搭載されている。 全方位バリア 後に開発された艦全体を覆う球状バリア。 ほぼ全ての攻撃を無効化できるが安定させにくく、暴走する危険性がある。 TV版における柿崎の死亡原因。 ダイダロス・アタック 艦首砲撃システムが不調だった頃に未沙が考案した必殺戦法。 右腕のダイダロスにPPBを集中させて突撃パンチ、対象の装甲をブチ破って敵艦内部でダイダロス艦首揚陸ハッチを開放し、ダイダロス艦内に集結させたデストロイド部隊による一斉発射で対象を内部から破壊する。 この強化戦術として、主砲、ダイダロス、プロメテウスをブチ込んだ上に反応弾を全弾叩き込む「マクロス・アタック」が存在する。 後の時代においても後継艦種の基本格闘戦術の一つとして使用され続けている。 1000mオーバーの宇宙戦艦が変形したヒトガタが近接格闘……というかパンチをかます豪快極まる絵面は当時非常なインパクトだった。 TV版と劇場版の相違点 両腕に接続されている艦艇 TV版は右腕:強襲揚陸艦ダイダロス、左腕:攻撃空母プロメテウス。 劇場版は右腕:アームド-01、左腕:アームド-02。 本来の計画における正式仕様はアームド級空母二隻接続なので、劇場版が本来の形。 TV版では接続前にデフォールドしたため、一緒に巻き込まれたダイダロスとプロメテウスを接続した。 なお、劇場版ではダイダロス、プロメテウス双方とも撃沈されている。 艦内市街地 TV版ではあくまで偶発的に建設されたものだったが、劇場版では当初の計画から居住区スペースが確保されていた。 そのため劇場版の市街地は近未来的なデザインになっている。 『超時空要塞マクロス Flash back 2012』ではマクロスへの乗艦募集の広告が街中に貼られていたことが確認できる。 艦橋のコールサイン TV版ではガンサイト1、劇場版はデルタ1。 終戦後 ボドル基幹隊の軌道爆撃によって形成されたクレーターへ不時着。 ゼントラーディとの和平が結ばれた後は艦内に新統合軍政府指令所が設置され、周囲には新統合政府の首都「マクロスシティ」が建設される。 クレーターには後に水が溜まり、「マクロスレイク」と呼ばれるようになった。 2012年にカムジン・クラヴシェラ率いるゼントラーディ一派の反乱で右舷が大破。 その後修復され、銀河系地球文明圏の守護像として長くその巨影を留めることになる。 歴代作品における扱い シリーズの象徴の一つとして後の作品でも本艦が度々登場する……が、何故か碌な目に遭っていない。 また、後継艦となる「マクロス級(バトル級)」の戦艦が必ず登場する。 こちらも悲惨な目に遭うことが多い。 アニメ マクロスゼロ 改修前のASS-1が南アタリア島に落下した様子が冒頭で描かれる。 マクロスプラス 初代マクロス本艦が登場。 シャロン・アップルにより乗っ取られ、マクロスレイクより浮上。 イサム・アルヴァ・ダイソンによる艦橋へのタッチダウンで撃沈する。 マクロス7 バトル級の一隻バトル7が登場する。 船団からはぐれたり大破したり、やはり碌な目に遭っていない。 マクロスF 1/4サイズのマクロス・クォーターが登場。 VF-25 メサイアと並ぶ主役機としてド派手な戦闘を繰り広げる。 第一世代型の後継艦SDFN-4 グローバルが登場。 惑星ガリア4にてバジュラに襲撃され、準女王級の巣として利用されていた。 バトル級のバトル・フロンティア(バトル25)、バトル・ギャラクシー(バトル21)が登場する。 最終決戦でバトル・ギャラクシーはバトル・フロンティアのマクロスアタックで撃沈された。 バジュラ戦役の最終局面で初代マクロス本艦がマクロス・ギャラクシー船団の操るバジュラの襲撃を受ける。 小説版ではこの事態に際し、初代オペレーター三人娘の一人であるキム・キャビロフ中将がバトル13を率いて防衛任務に当たった。 劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜/劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜 バトル・ギャラクシーは画面に映らないままバジュラに撃沈される。 バトル・フロンティアは虚空歌姫ではバジュラ戦艦メガマクロスキャノンを放つなど見せ場はあったが、 恋離飛翼ではバジュラ本星入植直前にブレラなどを率いたギャラクシー首脳陣によってグラス大統領などフロンティア首脳陣が殲滅され、 乗っ取られた挙句にバジュラ・クィーンと融合させられラスボスと化した。 最終的にはアルトと共に何処かへとフォールドして退場するとやはり碌な目に遭わない。 S.M.Sフロンティア支部のマクロス・クォーターの他、新統合軍・S.M.S連合艦隊の援軍機としてクォーター級が数隻参戦した。 マクロスΔ マクロス型戦艦マクロス・エリシオンが登場。 普段はケイオス・ラグナ支部として活用されている。 惑星ラグナ攻防戦において実戦投入され、ウィンダミア王国旗艦シグル=バレンスに一矢報いた。 なお、この際に『劇場版』の初代マクロスのオマージュとして艦首部が破壊されている。 イプシロン財団のベルガー・ストーンの口から歌の歴史が語られた際、ASS-1の落下やシャロン・アップル事件の一枚絵として登場した。 劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ マクロス・エリシオンと同型のマクロス・グラシオンとマクロス・メガシオンがケイオス保有戦力として登場。 エリシオンに助太刀するものの、グラシオンはマインドコントロールされ、メガシオンに至ってはシグル=バレンスの攻撃で轟沈してしまった。 劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! ケイオス保有のマクロス型として新たにマクロス・ギガシオンが登場。 艦長にマックス、参謀にエキセドル・フォルモとかつてのバトル7を彷彿させる。 オペレーターには明らかに早瀬未沙をモデルにしたモブキャラがいる。 敵勢力である反新統合政府組織「ヘイムダル」の保有戦力としてバトル級のバトル・アストレアが登場。 シャロン・アップルを参考に更に発展させた「セイレーン」システムを搭載し、銀河全体に影響を及ぼした。 終盤、スーパーフォールドゲートを利用したヘイムダルによる銀河規模の音響攻撃の際、ワンカットだけマクロス本艦が登場した。 スーパーフォールドゲートの先、行方不明となっていたメガロード級1番艦SDF-2 メガロード-01が登場。 その艦橋には一組の男女の姿があった。 ゲーム マクロスVF-X2 シャロン・アップル事件の結果、地球至上主義組織ラクテンスの手引きで修繕の際に艦橋にジャミングサウンドシステムを設置されてしまう。 このため主人公のエイジス・フォッカーにより艦橋を再度破壊された。 ラクテンスの最終兵器としてバトル13が地方分権主義組織ビンディランスとの抗争に投入される。 マクロス30 銀河を繋ぐ歌声 第一世代型の後継艦SDFN-8 ブリタイが登場。 惑星ウロヴォロスの首都ブリタイシティになっている。 輝、未沙、ミンメイと共に初代マクロス本艦が登場。 伝説の戦艦であるにもかかわらず、他の時代のキャラクターからは登場時に少し驚かれた程度でその後も特に触れられない。 未沙のサポート能力としてマクロス・キャノンが使用できるが、見た目に反して当たり判定が異常に狭く使いものにならない……と性能面でも踏んだり蹴ったり。 スーパーロボット大戦α 初代マクロス本艦が劇場版設定で登場。 強攻型への変形イベント等で目立ちまくっており、スペック自体も高めに調整されているのだが、グローバルの精神コマンドの構成が酷過ぎて折角のマクロスキャノンが宝の持ち腐れと化している。 せめて集中じゃなくて必中を覚えてくれれば…と思わずにはいられない。さらに火力系のコマンドも一切覚えない。 そのくせマップ兵器で稼げと言わんばかりに幸運はあるのが泣ける。 何より悲しいのは、以後のスパロボで初代マクロスは参戦してもマクロス本艦は仲間にならない事だろう。こいつが一体何をした。 その代わりと言ってはなんだが、マクロスプラスでシャロンに乗っ取られた事件はバトル7が被害を喰らった。出番がさらに減ったとも言えるが… 当時はちょうど戦艦の扱いが大きくなる直前くらいの時期だったので、現在のスパロボのバランスならグローバル共々マクロスキャノンで薙ぎ払うようなスペックになったであろうに… 準同型艦・後継艦 第一世代型 純地球製のマクロス。 超長距離移民船団の予定航路調査や安全確保を目的とし、全12隻が建造され地球を出港していった。 ペットネームには統合軍の英雄の名が付けられている。 SDFN-1 ジェネラル・ハヤセ 1番艦。 由来はかつての地球統合軍最高司令官である早瀬隆司。 SDFN-4 ジェネラル・ブルーノ・J・グローバル 4番艦。第117次大規模調査船団の旗艦。 艦長(団長)はマヤン島出身のDr.マオ・ノーム。 行方不明状態だったが、2059年に惑星ガリア4にて残骸として発見される。 由来は初代艦長にして新統合政府初代最高指導者ブルーノ・J・グローバル提督。 SDFN-8 ジェネラル・ブリタイ・クリダニク 8番鑑。 惑星ウロボロスを発見、そのまま降下して首都ブリタイシティになっている。 由来は人類に味方したゼントラーディの代表的人物でブリタイ艦隊の司令ブリタイ・クリダニク。 バトル級 いわゆる新マクロス級移民船団の防衛の要となる可変ステルス攻撃空母。 居住区をシティ艦に全て任せ、戦闘能力に特化させている。 平時はメインランド艦首にドッキングされ、船団の総合指揮管理を執り行う。 バトル7はそれ一つで空母となっていたがバトル21・25では指揮空母1隻(胴体)、空母2隻(両腕)、突撃戦艦2隻(両脚)、重砲撃艦1隻(主砲)に分離でき各々でフォールドも可能。 同じバトル級でも改良が施されているようで大きさや重量が新しい番号では異なっている。 バトル7 マクロス7船団旗艦。 バロータ戦役の最終局面で大破するが、その後修繕される。 小説版の恋離飛翼ではマックスに率いられ最終決戦に参戦する。 バトル13 忌み番のため、シティ艦が存在しない。 ラクテンスの最終兵器として使用された後、キャビロフの指揮下に置かれる。 バトル・ギャラクシー(バトル21) ギャラクシー船団旗艦。 概ねの形状は他のバトル級と似ているが、スポンサーであるゼネラル・ギャラクシー社の影響で他にはない独自の装備が多くみられる。 また推定値ではあるもののバトル7よりも重量は若干軽いという資料もある。 バジュラ本星での決戦ではその巨体に投影機能を使いランカが投影された。 バトル・フロンティア(バトル25) フロンティア船団旗艦。 バトル7と比較すると全長が約200m、重量は2倍以上大型化している。 有事の際は臨時政府としての機能も備えているが、それが仇となり劇場版では軍民双方の首脳陣が全滅することとなった。 バトル・アストレア ヘイムダル旗艦。 イプシロン財団とヘイムダルによるプロトカルチャーの遺産も反映されたかなりの魔改造が施されており、強攻型はクイーン・フロンティアや鳥の人のような意匠となっている。 甲板には「21」という刻印があり、バトル・ギャラクシーと被っている。ミスなのかギャラクシーの兄弟艦を意味するのかは不明。 その他 マクロス・クォーター 民間軍事会社S.M.Sフロンティア支社の最高戦力。 大火力武装はそのままに、クォーターの名の通り従来の4分の1のサイズに縮小することで機動性を大幅に上げた機体。 惑星ゾラ支社所属の8番艦エンライトメントや、イサムが乗艦したクレイジー・ホースといった同型艦もある。 SDF/C-108 マクロス・エリシオン 星間複合企業ケイオスが保有するマクロス型戦艦。 艦形は初代マクロスよりマクロス・クォーターに近い。 サイズはマクロス級とクォーター級の中間の800mクラス。 通常はケイオス・ラグナ支部として利用されている。 右腕の宇宙空母ヘーメラーはマクロス・キャノンに変形し、左腕の宇宙空母アイテールはワルキューレとΔ小隊の母艦となる。 マクロス・グラシオン、マクロス・ネガシオン、マクロス・ギガシオンといった同型艦が複数存在する。 ギガシオンのみ、要塞艦形態で可動翼となる部位が追加されているのが特徴。 メガロード級 強攻型へのトランスフォーメーションをオミットし、移民船としての機能を増やした艦種。 全25隻だが、メガロード-24と25は建造中の事故で工場ごと爆沈している。 SDF-2 メガロード-01 1番艦。 本来は二代目マクロスとして建造されていたが完成前に第一次星間大戦が終結。 移民船として銀河播種計画に再利用され、第一次超長距離移民船団として輝、ミンメイ、未沙らを乗せて銀河へ旅立った。 2016年7月7日に銀河系中心部で消息を絶ち、この事実は新統合政府によって隠蔽された。 長らく行方不明となっていたが、バジュラ戦役終結後からメガロード-01と同一周波数の亜空間からの通信が観測されるようになった。 2068年のケイオスとヘイムダルの抗争に際し、ヘイムダルの思惑でスーパーフォールドゲートが開かれ、メガロード-01の健在が確認された。 フォールド断層の狭間で身動きができなくなっていたらしいが、何らかの形で通信手段を確立させ、艦内の何者かがケイオスや新統合政府に「レディ・M(レディ・メガロードワン)」として大きな影響を与えていた。 どういう政治手腕をしているのか。 「レディ」とあるが、艦船は女性名詞で呼ぶ慣習があるため、実際にレディ・Mとして活動している人物が女性であるかは不明。 抗争終結後、再びスーパーフォールドゲートの彼方へ姿を消した。 SDF-5 メガロード-04 4番艦。 2013年に地球人類初の移民惑星となるエデンを発見し入植。 その後新たな移民計画に再投入され、フォールド断層が絡む遭難事故の末2027年に惑星ウィンダミアに辿り着く。 SDF-14 メガロード-13 13番艦。 2025年にバロータ星系に辿り着き入植するが、封印されていたプロトデビルンを覚醒させてしまう。 新マクロス級 メガロード級の後継として第31次超長距離移民船団から使用されている。 居住区としての機能に特化したシティ艦が存在し、防衛・および船団総指揮をセットで運用される上述のバトル級が担う。 NMCV-004 マクロス4 2033年にララミス星系に辿り着き、惑星セフィーラをテラフォーミングして入植。 セフィーラは星間流通の要所として発展する一方、大規模なはぐれゼントラーディの襲撃を受けるといった戦火にも見舞われた。 NMCV-005 マクロス5 ゼントラーディのみで構成された船団。 2045年に惑星ラクスに入植するが、バロータ軍の襲撃を受け壊滅。 NMCV-007 マクロス7 第一次星間大戦の英雄であるジーナス夫妻がトップを務める船団。 2045年から2046年にかけてバロータ戦役を戦い抜く。 FIRE BOMBERの出身船団。 NMCV-021 マクロス・ギャラクシー ゼネラル・ギャラクシー社がスポンサーを務める船団。 それゆえ技術力は全銀河でもトップクラスなのだが極端に資本主義に傾倒している、更には電脳化・効率化を進めたため貧富の差が激しくテロが起きるなど治安は悪い。(*3) バジュラ戦役で暗躍し、TV版ではバトル・ギャラクシーを失ったものの健在、劇場版では壊滅する。 ただしTV版も新政府にバジュラ絡みで暗躍していたことは通報されているので安泰とは言い難い状況。 銀河の妖精ことシェリル・ノームの出身船団。 NMCV-025 マクロス・フロンティア バジュラ戦役の中心となった船団。 最終的にバジュラから母星を譲られ入植する。 超時空シンデレラことランカ・リーの出身船団。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] YF-19、VF-19にとっては巨大な的。 -- 名無しさん (2014-02-25 16 28 21) ↑中の人がキ○ガイだから…と言いたいんだが新星インダストリと新中州重工の飛行機馬鹿共のせいでもあるんだよな。エクスカリバーの高性能は -- 名無しさん (2014-02-25 20 34 13) 数多くのゼントラーディ艦隊を沈めて後に地球製VFの攻撃を喰らうのは皮肉。 -- 名無しさん (2014-02-25 20 47 06) ジェネラル・ハヤセの由来は未沙の父親では? -- 名無しさん (2015-11-29 21 19 43) ↑ですですよ。最高司令官が未沙の父親なのです。 -- 名無しさん (2016-07-09 07 29 55) マクロス2ではキャノンを発射するもほとんど効かず、反撃を喰らって艦橋以外が消し飛んだ。扱いとしては最悪かも -- 名無しさん (2016-07-11 01 15 05) 量産型の一斉砲撃で挽回したから(震え声 -- 名無しさん (2016-09-06 15 04 31) あれ、マクロスが降下したのは、グランドキャノンの発射口じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-12-23 10 06 51) そういえばこの艦って「艦載機も母艦も可変機」なんだよな… -- 名無しさん (2017-07-17 08 33 10) ↑ デストロイド(ケーニッヒ除く)「忘れてもらっちゃ困るぜ!」 -- 名無しさん (2017-09-21 15 12 40) ↑9 イサムやエイジスも撃沈まではさせていないんだよね。前者はシャロンの本体を破壊で後者は撃沈させたのはビンディランス艦隊だし。 -- 名無しさん (2017-11-28 06 01 50) ↑3 実はそれこそがマクロスという作品の基本コンセプトだったりするんだな。ついでに言うと当初の企画ではもっとギャグ寄りだった。人型に変形したマクロスを見た敵が、対抗して自艦を繋げて人型にするとか。 -- 名無しさん (2018-07-17 19 30 23) 今だと、都市機能はフルダイブVRになっちゃうんだろうな。効率はいいがロマン値が下がるw -- 名無しさん (2019-10-25 00 19 13) 戦艦であるにも関わらず、艦内に乗組員の死体がなかった。ゼントラーディの艦が来た時に自動的に主砲が発射された。とどめにグローバル艦長の『ブービートラップだ!』発言から察するに、地球に落とすことを狙ったかどうかは別にして、あちこちの星に無差別に落としていったブービートラップだったのかも。(つまり、狙いうんぬんは別として確信犯で落とした) -- 名無しさん (2020-04-11 16 06 45) 艦隊戦もできる空母前提だから、アホみたいな高速で突撃してくるYF19には対応する手法が前提としてなかった…いやイサムがおかしいだけか -- 名無しさん (2020-11-16 15 42 07) ゲッターエンペラーもゲットマシン一機だけでも惑星サイズだからマクロスみたいに惑星級要塞としての機能も兼ね備えてそう。但し、あれは色んな意味でオーバーテクノロジーの塊過ぎて武装がハンパねぇが -- 名無しさん (2021-04-23 06 29 29) 地球にとっての疫病神、と言う意味ではソロシップと変わらんな。当然スタッフもその辺は意識してたのかも。 -- 名無しさん (2021-09-20 14 33 51) マクロスIIでのマクロスの活躍?には触れられてないのね。 -- 名無しさん (2021-10-19 15 55 19) あのブービートラップ、監察軍の軍艦がそういう悪あがき&嫌がらせシステムを標準装備してるのだとしたら面白い -- 名無しさん (2021-10-19 16 00 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zensize/pages/107.html
【SDF-1マクロス】 【作品名】超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~ 【ジャンル】アニメ(映画) 【名前】SDF-1マクロス 【属性】可変宇宙戦艦 【大きさ】1210m 【長所】中に街があり、数々の娯楽施設で楽しめる。 【短所】ダイダロス付いてない。 参戦 vol.1
https://w.atwiki.jp/chapati4it/pages/110.html
Java/swing/サンプル/BasicPlayerサンプル(mp3, 音量調整) サンプルダウンロード BasicPlayerSampleVol.java BasicPlayerでの音量調整 BasicPlayerでの音量調整はとても簡単で、BasicPlayerに対してsetGainを呼び出すだけで完了します。 player.setGain((double)volSlider.getValue() / 100); setGainには0から1.0までのdouble値を渡します。 上記のコードは、0から100の値を取るスライダーの値を100で割ってsetGainに渡しています。 再生開始時の音量調整 BasicPlayerの音量は、新しいファイルを再生するたびにリセットされるので、その都度setGainするとよいでしょう。 // 再生 private void play() throws BasicPlayerException { player.play(); player.setGain((double) volSlider.getValue() / 100); } スライダ操作による音量調整 音量調整のUIにはJSliderを使うのが一般的だと思います。JSliderにChangeListenerを追加して、スライダ操作のイベントを受け取り、音量調整とラベルの更新も行います。 // 音量調整スライダー volSlider = new JSlider(0, 100, 100); // ChangeListener設置 volSlider.addChangeListener(new ChangeListener() { @Override public void stateChanged(ChangeEvent e) { try { // スライダが操作されたらsetGainで音量を設定します。 player.setGain((double) volSlider.getValue() / 100); // ラベルも更新します volLabel.setText("" + volSlider.getValue()); } catch (BasicPlayerException e1) { e1.printStackTrace(); } } }); // 音量調整スライダー設置 add(volSlider); コメント 名前
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35752.html
登録日:2016/12/13 Tue 18 31 46 更新日:2024/02/21 Wed 23 09 28 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 EXF-10/32 EXF-10/52 アーマーグライフェン グラいふぇん グライフェン コトブキヤ フレームアームズ 宇宙用 木下ともたけ 水中用 水陸両用 海戦用 逆関節 概要 「EXF-10/32 グライフェン」とは、コトブキヤが展開するプラモデルシリーズ「フレームアームズ」のひとつ。 本項目では系列機種も取り扱う。フレームアームズ・ガールにおける擬人化されたグライフェンについては こちら を参照。 目次 EXF-10/32 グライフェン EXF-10/52 アーマーグライフェン EXF-10/32 グライフェン 海底作業用の重機「EXF-10」をベースとするFA。 脚部に二つの可動部を有する独特な体形を持つ。 「EXF-10」の誕生は、プロジェクト・Re スフィア実行のために必要とされた「究極の汎用性を持つ作業重機」の開発計画に端を発する。 この作業重機開発において多数寄せられた開発案の中に「EXFプラン」が存在した。 その特徴は「単体・単形態で要求性能をすべて満たした機体」というアプローチであり、四肢に内蔵した副腕(サブアーム)を利用し最大8本の作業肢による優れた作業効率性を発揮したが、アーキテクトと比較して必要なユニット数が多い事による生産性の悪さが問題視され、Re スフィアを推進する世界科学技術推進機構は「組み換えと拡張による柔軟性」を重視した"フレームアーキテクト Type001"の採用を決めた。 これに反発した「EXFプラン」の開発メンバーは当初掲げたコンセプトの優位性を証明するため、独自に開発を続行。最終的に完成した「EXF-10」は極限環境下での運用も可能な耐圧性能と環境適応能力(*1)を備えていたが、根本的な生産性の悪さは改善されなかったとされる。 それでもその性能が評価されたのか、海洋開発の為少数が導入・運用されていた。 そんな高性能ながらもそのポテンシャルを十全に発揮する機会に恵まれなかったEXF-10だが、月面との戦争が始まってすぐに転機が訪れる。 当時防衛機構は陸上、ないし空中での戦闘行為に追われっぱなしで海上戦力の確保は滞っており、海上防衛用FAを即座に確保するべく本機を改修し投入する事が決まったのである(*2)。 かくして「EXF-10/32 グライフェン」として生まれ変わったEXF-10は湾岸地域でのアント迎撃において目覚ましい活躍を見せ、さらに陸戦、宇宙戦に特化した派生機が造られる事になる。 またサブアーム機構は輝鎚の物の参考にされたほか、戦後の武力衝突においても輸送艦の護衛に使用されている描写があり、戦中を通して活躍していたようである。 ……それでも開発陣の不満は拭えなかったようで、戦争初期においてある事件を引き起こす事になる。逆恨みじゃねえか 尚改修の内容は「各部位の規格をフレームアーキテクトと同一の物に変更し互換性と整備性を向上させる」というもの。 つまり設定上はフレームアーキテクトを駆動骨格として用いていない=FAではない(*3)のだが、劇中で特に区別されている描写は無く、実際のキットにも結構がっつり組み込まれている。 ユーザーの創作を尊重するのがフレームアームズのスタンス、受け手がこれをどう解釈するも自由という事か。 ◇武装 SP-05 スピア・ガン 胸部にある武装。 詳細不明だが、水中銃の類と思われる。 Fa/MPR-23 マルチパーパス・ランチャー その名の通り、大型の多目的ランチャー。 グライフェンは水上から陸地への砲撃支援にも用いられた。 ◇キット 2011年7月発売。定価4200円。デザイナーは木下ともたけ氏。 成型色はライトグリーン、グレー。 二重逆関節の海戦型という異色のFAで、補助腕などのギミックもあいまって良い意味での異形さが際立つ。 フレームの配置がかなり特殊かつ補助腕などの構造が複雑なので組み立てには手間がかかる。 重量機の宿命か関節が負けがちなので補強してやりたい。現在は RE版になっているのである程度改善されている。 色分けは良好でクリアパーツは緑色のため、塗らなくても大部分は再現可能。 手持ち武器のマルチパーパス・ランチャーは後にM.S.Gウェポンユニット「MW23 大型ミサイルランチャー」(定価700円)として単体販売された。 EXF-10/52 アーマーグライフェン 前線において高く評価されたグライフェンを陸戦および空間戦闘用に改修した機体。一定の汎用性は維持しているが、完全に戦闘用として生まれ変わった。 全身にわたって変更が施されており、4本のサブアームとスピアガンが外され、頭部のセンサーも収納式になり、各部に推進機とオプション用マウントが追加されている。 同時に開発された武器類は全て外装式で任務や状況に合わせて選択可能、かつそれぞれが他のFAにも容易に流用できるなど高い完成度を誇る「EXF-10/52 アーマーグライフェン」だったが、その活躍を阻んだのは皮肉にもグライフェンを開発したスタッフ達自身だった。 彼らはEXF-10/52を各地の独立自衛組織にこっそり売り捌いていたばかりか、メインの顧客であるはずの防衛機構への納品を態とドタキャンしたのである(*4)。おかげでトルースさんが疲労困憊することになった。 この暴挙に防衛機構側も黙ってはおらず、最終的にグライフェンの開発スタッフは全員職を解かれ、製造ラインも凍結され歴史の闇に葬られることに── …と思いきや、やがて防衛機構の戦力不足が深刻なものとなり従来機拡張計画(EX計画)が発動した際には製造ラインの再稼働が決定。 武器類は強化ユニット「EXU-03」として、EXF-10/52本体ともども量産され前線へ送られることとなる。既に生産体制が整っていたため、EX計画で供給されたパーツ類としては異例となる新品での大量供給を実現できた。わざわざEX計画に含めなくても良かったのでは バーゼラルドの投入当初「宇宙ではアーマーグライフェン4機の随伴が前提」とされるなど宇宙用FAとしては主力級の扱いを受けており、月面反攻作戦においても多大な貢献を果たしたとのこと。 ◇武装 ミサイルコンテナ ×10 各部にオプション装着される。 肩部の「MB-A01(13発)」、胸部の「MB-C02(10発)」、大腿の「MB-L03(16発)」、脛の「MB-L04(20発)」、大腿裏の「MB-L05(14発)」の5種類で、それぞれ左右合わせて合計146発となる。 全て同時に装備することも可能だが重力下でフル装備することは少なかったとされる。 ミサイルのサイズがバラバラなので弾薬補給が煩雑そう。 20mm連装リボルバーカノン ×2 前腕部の連装機関砲。故障しにくく取り回しが良い。ミサイルコンテナとの同時装備ももちろん可能。 フットクロー サブアームの代わりに脚部が簡易マニピュレータになっている。陸上では使用できない。 ◇キット 「エクステンドアームズ03〈EXF-10/32 グライフェン拡張パーツセット〉」(2013年8月発売。定価2800円。)をグライフェンに組み込むことでアーマーグライフェンを再現できる。デザイナーは本体に引き続き木下ともたけ氏。 重機っぽさがなくなり、フル装備時の迫力はかなりのもの。ミサイルコンテナのハッチもしっかり開き、全開すると正面がほぼミサイルで埋め尽くされる。誘爆が怖い パーツ単位でも優秀で、癖のないコンテナや機関砲はどの機体にも流用しやすい。 しかし実際に作るにはグライフェンの頭、肩を交換、胴体、前腕、脛を分解して組み替え…とほぼ全身を弄らねばならず、そのまま使うのは上腕、股関節、腿だけ。 組み立て済みのグライフェンに組み込んだり頻繁に組み替えて遊ぶのは難しいため、グライフェンとアーマーグライフェンを選択して組めると考えたほうがいい(公式でも未組立状態のグライフェンとの組み合わせを推奨している)。 色分けは概ね良好だが、頭部装甲の白など細かい部分が足りない他、センサー用クリアパーツが無色透明なので留意のこと。 塗装するとき厄介なのがミサイルで、ミサイルと底板が一体なので塗り分けには非常に手間がかかる。 余談 スティレット、クファンジャルと同様:RE発売に伴って細かい設定が変更されている。旧版のざっくりした設定は「アーキテクトと同時期にドイツを中心とする数ヵ国の協力のもと開発された特殊重機「エクステンション・フレーム グライフェン/EXF-10」」という物で、Reスフィア計画との関連も無く、完全にFAとは独立した別系統の機体だった。逆関節であることも相まってSOLDNER-G9を連想したユーザーもいたとか。またサブアームの展開機構は「エクステンション・システム」と呼ばれ、その馬力はFAを握りつぶしてしまえる程だとされていた(*5)。 逆関節 腕部にサブアーム内蔵という独特のデザイン故に模型としてアーキテクトを内蔵する余裕が殆ど無く、ブキヤ社内の設計担当はどのようにアーキテクトを組み込むかについて相当腐心したという(*6)。前述のFAとは別機体という設定はその苦労が反映された物なのかもしれない。 DD-01が採用を見送られたことからも、戦争開始時当初の防衛機構は"多機能だが高コストな機体"よりも"量産性に優れるコストパフォーマンスの良い機体"の製造を優先していたことがうかがえる。 「コスト高で大量採用を逃す→改良型開発→供給先で揉める→開発スタッフ粛清→製造ラインを接収して量産化」という波乱万丈の道を辿ったグライフェンだが、某重戦闘バーチャロイドとよく似た顛末となる。 職を解かれた開発スタッフたちのその後は明らかになっていない。また防衛機構の目を盗んで流通したアーマーグライフェンの個体数もはっきりしておらず、急進派のような組織の手に渡った可能性を疑うファンもいる(*7)。 追記・修正、お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フレームアーキテクトとは別系統のフレームのはずなのにキットだとフレームアーキテクトが基礎フレームに…。何たる皮肉。 -- 名無しさん (2016-12-13 18 49 54) 作成完了、項目名に「/」を使ってしまうという手落ち。項目名と申請ページの訂正は済んでます。ちょっと懲罰がわりに漸雷強襲型に乗って疲れてきます…orz -- 立て主 (2016-12-13 18 58 46) ↑2 そのへん解説した資料が見当たらないんですよね…FAはキットの素性を設定に反映することが多いので、何かあってもいい気がするんですが。 -- 名無しさん (2016-12-13 19 32 12) トルース「お前ら 絶対 許さない」(ハンドガンドーン -- 名無しさん (2016-12-13 20 06 53) ↑2 グライフェンのキットは輝鎚よりも派手にアーキテクトを「フレームとして使用していない」ので。ファン内の考察としては「現行FAと装備の互換性を保たせるために、素のフライフェンの拡張ハードポイントにアーキテクトを組み込んで再設計した」と見込んでいる。使い方がホント豪快 -- 名無しさん (2016-12-14 00 42 36) 想像よりもはるかに早くガールズ化が発表 まさかこんなに早いとは -- 名無しさん (2017-02-22 01 38 43) てっきりバルチャーあたりが先にガール化すると思ってたから意外だったわ。せっかくなのでミサイル山盛りにしたい( -- 名無しさん (2017-06-07 20 21 09) スタッフは横流しはともかく、発注を反故にまでしたのはどういう…って未だに思う。それでこれから先もやってかせてもらえると本気で思ってたのか、ただの破れかぶれか、はたまたよくある自分だけは大丈夫的な楽観か -- 名無しさん (2017-06-14 11 55 54) 「三二式全部入れ替えるくらいの数じゃなきゃ注文受けないからな!」とかってゴネたんじゃないのかな。EXA3の取説には「主力採用しなかったことに強い不満があった」旨の事が書いてあったし -- 名無しさん (2017-08-19 23 00 07) 防衛機構「でも、お高いんでしょう?」 -- 名無しさん (2017-08-23 20 16 04) 画像掲載のルール改訂により、公式サイトから引用していた画像を撤去しました。 -- 名無しさん (2017-10-01 16 39 40) 画像掲載のルール改訂により、公式サイトから引用していた画像を撤去しました。 -- 名無しさん (2017-10-01 16 40 49) ガール化おめでとう! -- 名無しさん (2018-07-02 13 12 45) 実は:REで設定が変更されているのよね。この項目にも反映させたいけど記述を丸ごと書き換えることになりそうだから二の足を踏んでる。 -- 名無しさん (2021-04-10 23 33 37) ↑似たような経緯のあるスティレットと同じように、古い設定を要約して余談の欄に移動、本文は全く新しく書き換えでいいんじゃないかな -- 名無しさん (2021-04-11 01 11 38) ↑新しい設定を反映させてみたよ。古い方もコメントアウトして残してるので何かしら使いたい方はどうぞ。 -- 名無しさん (2021-04-17 22 27 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/flak_18/pages/23.html
F-1 種類 攻撃機 国 日本 搭乗タイプ 搭乗不可 特殊能力 なし 搭載可能 搭載不可 基本性能 PACK1 PACK2 PACK3 兵種 航空機 価格 1300 編成数 10 耐久度 2 燃料 60 75 75 通常移動力 12 高速移動力 18 ECM回避力 0 10 移動タイプ 航空機 策敵範囲 高空 中空 低空 地上 海上 海中 4 4 2 2 2 0 回避力 高空 中空 低空 地上 海上 海中 40 43 40 34 0 0 兵装 PACK1 命中率 射程距離 攻撃条件 武器名称 火力 弾数 表記 航空機 ヘリ 車両 兵士 艦船 潜水艦 施設 高空 中空 低空 地上 海上 海中 階層 隣接 移動 攻撃 防御 爆撃 ミサ メガ 500lbs爆弾 3 2 攻 0 0 65 75 41 0 0 0 0 0 0 0 0 ▲0▼2 ○ ○ ○ - - - - AIM-9 2 1 全 70 75 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 ▲0▼0 ○ ○ ○ ○ - ○ - 20mmバルカン砲 2 3 全 59 61 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 ▲0▼0 ○ ○ ○ ○ - - - PACK2 命中率 射程距離 攻撃条件 武器名称 火力 弾数 表記 航空機 ヘリ 車両 兵士 艦船 潜水艦 施設 高空 中空 低空 地上 海上 海中 階層 隣接 移動 攻撃 防御 爆撃 ミサ メガ 500lbs爆弾 3 1 攻 0 0 65 75 41 0 0 0 0 0 0 0 0 ▲0▼2 ○ ○ ○ - - - - 対地ロケット 2 2 攻 0 0 59 69 31 0 0 0 0 0 1 1 0 ▲0▼1 ○ ○ ○ - - - - AIM-9 2 1 全 70 75 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 ▲0▼0 ○ ○ ○ ○ - ○ - 20mmバルカン砲 2 3 全 59 61 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 ▲0▼0 ○ ○ ○ ○ - - - PACK3 命中率 射程距離 攻撃条件 武器名称 火力 弾数 表記 航空機 ヘリ 車両 兵士 艦船 潜水艦 施設 高空 中空 低空 地上 海上 海中 階層 隣接 移動 攻撃 防御 爆撃 ミサ メガ ASM-1 6 1 攻 0 0 0 0 63 39 0 0 0 0 0 2 0 ▲0▼1 - ○ ○ - - ○ - AIM-9 2 1 全 70 75 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 ▲0▼0 ○ ○ ○ ○ - ○ - 20mmバルカン砲 2 3 全 59 61 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 ▲0▼0 ○ ○ ○ ○ - - -
https://w.atwiki.jp/shuntac/pages/80.html
矢鱈安かったので買ってみた 付属品は無いという割り切った仕様(今回買った店では) これ具体的にはiPodのどのモデルになるのか、公式見たけどそれっぽいのは無いんであくまでセンス的なものか 正面 ディスプレイは有機EL?と思ったがバックライトあるから違うようで単色(箇所により色が違うが)液晶かな。 解像度は不明(単純な話JPGとか開けないんで) 言語は英語・簡体中国語・フランス語?とかあるが日本語は無し、 ただし簡体中国語にしておけば日本語ファイル名は使用可(一部文字化けするが)英語だとダメ。 各入力は完全に押し込み式(純正iPod系のスライドタッチ?ではない) 各項目の選択は再生・一時停止ボタンではなくM(十字の上に位置する)ボタンとなる。 画面で上下に並んでいても選択ボタンは左右という直感的ではない。 再生・一時停止中に下キーで音量調整モード。 アルミの外装は質感はいいが面取りが加工されてないから触ると・・・ 相変わらずプラは安っぽい。 側面1 特に悩む点は無い、電源はスライドスイッチ(完全にハードウェア) MicroSDカードは4GBのを使用中、イヤホンジャックは普通のもの。 録音機能があるのかな。 バックライトの光が激しく漏れている。 側面2 前のnano風はDockコネクタだったがこれはMiniUSBなので汎用性が高い。 MicroSDカードはわざわざ取り外さなくても入れたままデータの出し入れが可能。 充電もUSBから(ただしPCなりマスストレージが認識してないと充電不可?) 繋いだままPCを起動するとUSBブートの関係か起動にやたら時間がかかる。 再生時間は今のところ2時間近く再生しても電池残量は減ってるように見えないが。